1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/07(土) 22:32:05.57 ID:plFJJhZR0
バタンッ



岡部「ふぅ……帰ったか」

ダル「オカリンマジ乙」

岡部「ダル、ドクペを頼む」

ダル「ん。どぞ」

岡部「うむ」




2: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/07(土) 22:33:37.68 ID:plFJJhZR0
ダル「……っつーか、暑いってオカリン。日も落ちたのにこれってどういうわけよ」

岡部「仕方なかろう。湿度がこれだけ高くてはどうにもならん」

ダル「はぁ……これじゃ熱暴走怖くて、フラゲしたゲームできねーっつーの」

岡部「うん? その程度、お前が組んだやつなら問題なさそうなもんだが」

ダル「それがさ、これ同人ゲーなんだけど、作ったサークルがいろんな意味でHENTAIで有名なとこなんだお」

岡部「ふむ」

3: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/07(土) 22:34:55.63 ID:plFJJhZR0
ダル「商業じゃありえねーほど高スペ要求してるわけ。お陰で万全の状態でスタンバってないと、抜きシーンでシャットダウンとか……刹那五月雨撃ちってレベルじゃねーぞ」

岡部「まぁよくわからんが、帰ってから起動するか、日を改めることだな」

ダル「そうするお……にしてもこの湿気は異常。帰る気にもならん罠」

岡部「そうだな……しばらく屋上で涼むか」

ダル「激しく同意」

4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/07(土) 22:36:33.81 ID:plFJJhZR0





ダル「ふはー……風が尋常じゃないくらい心地いい件について」

岡部「飛ばされないか心配だな……」

ダル「あれ? 大丈夫っしょ。しっかり柵に固定してあるし」

岡部「まぁ、な。ほら」

5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/07(土) 22:37:54.61 ID:plFJJhZR0
ダル「おお! わざわざコーラ持ってきてくれてたとか、オカリン△」

岡部「ふん、貴様には我が右腕として、ラボのために尽力してもらわねばならんからな」

ダル「それにしてもこのオカリン、ツンデレである」

岡部「やかましい」

6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/07(土) 22:39:50.65 ID:plFJJhZR0
ダル「……にしても、なんかオカリン覇気がないお。どしたん?」

岡部「ん? いや、別に……少し疲れただけだ」

ダル「牧瀬氏との別れが近いからですね、分かります。爆発しろ」

岡部「そ、そんなことではない!」

8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/07(土) 22:41:52.07 ID:plFJJhZR0
ダル「ま、今日はどんちゃん騒ぎだったすからなぁ。ラボメンフルメンバーで七夕パーティとか、よく予定が立ったもんだお」

岡部「そうだな。それぞれ好き勝手な願いを書きなぐっていたが……まさかシスターブラウンまでやってくるとは予想外だった」

ダル「宴会中にブラウン氏がやってきたときは、部屋の隅でガタガタ震えて命乞いをする準備するとこだったぜ」

岡部「気前よく笹まで調達してくれるとはな。渡りに船だ」

ダル「だお」

10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/07(土) 22:43:50.89 ID:plFJJhZR0
岡部「まゆり達に感謝せねばならんな。小動物の機嫌を損ねていたら、我がラボの存続に関わる」

岡部「無論! 我が天才的頭脳があればそんな惨劇、こともなく回避してみせるのだがな! フゥーハハハ!」

ダル「オカリンそれサバンナでも同じこと言えんの?」

岡部「ぐぬぬ……」

11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/07(土) 22:47:18.81 ID:plFJJhZR0
岡部「……ん?」

ダル「どしたん?」

岡部「いや……俺たちが飾り付けをしたとき、あんな高いところに短冊は飾ってあったか?」

ダル「んー? あー、確かに。風でなびいてなきゃわからんかったけど、やたら高いところに吊るしてある希ガス」

13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/07(土) 22:49:58.98 ID:plFJJhZR0
岡部「ふむ……皆で飾りつけたのは下のほうに見えているしな……」

ダル「あれじゃね? 僕らが一旦買出しに出たときに急いでつけてったとか」

岡部「くっ……! クリスティーナめ、この鳳凰院凶真を出し抜きおって……!」

ダル「オカリンが幸せそうでなによりです。氏ね」

岡部「うるさい! 貴様もあんな彼女にうつつを抜かしておきながら何を言うか!」

ダル「ドゥフwwwwwフヒヒヒヒwww失敬wwドヒューンwwww!」

14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/07(土) 22:51:40.58 ID:plFJJhZR0
ダル「……で、どうする?」

岡部「何がだ?」

ダル「折角だし、ちょっと覗いてみん? 僕も気になるわけですしおすし」

岡部「ぬあっ……ま、まぁ、気にならんといえ、ば、嘘になるが……」

16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/07(土) 22:54:13.78 ID:plFJJhZR0
ダル「だろ? 一応僕らのも見られてたわけだし、勝手に隠した分を見るなとは言われてないっつーか」

岡部「ダルよ……貴様、中々の悪だな」

ダル「誰も傷つかず幸福を保つ世界などないのだよ……!」

岡部「ではこれより作戦名、『スルトの剣』を開始する!」

ダル「オーキードーキー!」

18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/07(土) 22:57:03.45 ID:plFJJhZR0
岡部「……とはいうものの。もう笹は固定されてしまっているし、あそこまでは背が届かんぞ」

ダル「オカリン……僕たちがいるところは一体どこだとおもってるんだお……?」

岡部「……! まさか!」

ダル「改良を重ね、今こそ実用化に成功した……未来ガジェット2号『タケコプカメラー』Ver4.27!!」

岡部「なんと!」

21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/07(土) 22:58:52.10 ID:plFJJhZR0
ダル「カメラ部分のジョイントを改造して、回転部分から独立させることに成功したんだお」

ダル「あと自走モードに加えてリモコン操作機能つけて、ユーストに遠隔で飛ばせるように設定して」

ダル「あ、おまけに解像度もageといたのぜ」

岡部「さすが我が右腕……! やはりお前は最高だ!」

ダル「べ、べつにあんたのために改造したんじゃないんだからね!」

岡部「テンプレ乙だな」

ダル「だお」

23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/07(土) 23:00:50.38 ID:plFJJhZR0
岡部「よし、早速作戦を実行に移すのだ!」

ダル「でも風の中での試運転はしてないからなぁ……まぁ少しずついくお」



カタカタカタ……

岡部「おお! 飛んだぞ!」

24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/07(土) 23:03:01.34 ID:plFJJhZR0
ダル「まぁこんなもんかなー……オカリン、そこのノーパソで開いてみて」

岡部「うむ……お、映ってるぞ」

ダル「ちょっとこっち向けて……ま、出来は上々ってとこかな」

岡部「む、ターゲットが見えてきたぞ……これは……指圧師か」

25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/07(土) 23:04:42.74 ID:plFJJhZR0
『店長さんや綯ちゃんと、もっと仲良く出来ますように☆ 萌郁』



ダル「oh……なんというほのぼの板」

岡部「あいつ……何が早く新機種が出ますように、だ」

ダル「桐生氏が幸せそうでなによりです」

岡部「……だな」

26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/07(土) 23:06:42.90 ID:plFJJhZR0
岡部「さて次は……バイト戦士か」

ダル「桐生氏がバイトに来たと思ったら、いつのまにかバイトが二人だもんな。ブラウン氏ハーレムじゃね?」

岡部「まったく、なにをしにきているのやら……」

28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/07(土) 23:08:31.13 ID:plFJJhZR0
『父さんや母さんと、ずっと一緒にいられますように 鈴羽』



ダル「全俺が泣いた」

岡部「鈴羽……」

ダル「なんなんよこの親孝行娘は。僕が親なら抱きついてちゅっちゅしてやるレベルだお!」

岡部「まぁ、もう少し痩せてみろ。ワンチャンあるかもしれんぞ」

ダル「オカリンマジ鬼畜」

岡部「本心だがな……これは、ルカ子か」

30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/07(土) 23:10:49.53 ID:plFJJhZR0
『凶真さんやまゆりちゃんと、これからも仲良くしてもらえますように るか』



ダル「ルカ氏マジ謙虚。つかオカリン、師匠としてこの消極さはどうなん?」

岡部「む、むぅ……確かに、少し意見してやらねばならんな」

ダル「はぁー、男の娘から熱烈アプローチとか、禿げろ。割とマジで」

岡部「やかましい!」

ダル「んお、次は……キター!! フェイリスたんktkr!!」

岡部「ふむ」

31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/07(土) 23:12:50.63 ID:plFJJhZR0
『フェイリスもみんなも、ずっと笑っていられるような毎日になりますように フェイリス』



ダル「……オカリン」

岡部「なんだ」

ダル「フェイリスたんが健気過ぎてちょっと吊ってくるお」

岡部「やめんか。まぁ、あの長ったらしい詠唱文はさすがにフェイクだと思ってはいたが……」

ダル「もうフェイリスたんに一生ついて行くお!」

岡部「ま、がんばれ。次は……まゆりか」

岡部「うん? これは、束になっているのか……?」

32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/07(土) 23:14:41.40 ID:plFJJhZR0
『オカリンが風邪とかひきませんように』
『クリスちゃんが寂しくなりませんように』
『ダルくんが由季さんと幸せになりますように』
『ルカくんの自信がもっとつきますように』
『フェリスちゃんがたくさんにこにこできますように』
『スズさんがいっぱいみんなと遊べますように』
『萌郁さんがみんなと打ち解けられますように』
『綯ちゃんがお父さんとずっと一緒にいられますように まゆり』



ダル「まゆ氏マジ天使ってレベルじゃねーぞ……」

岡部「あいつ……一つも自分のことを書いていないではないか」

ダル「あ、やべ、泣けてきたかも……涙腺崩壊とか、腹筋スレはどこですか」

35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/07(土) 23:18:14.00 ID:plFJJhZR0
岡部「……ふん。あいつには、もっと自分の考えというものを教えてやらねばならんな」

ダル「保護者リン乙」

岡部「なんとでも言え」

38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/07(土) 23:19:59.33 ID:plFJJhZR0
ダル「次が……牧瀬氏ですか」

岡部「うむ……」

ダル「オカリンびびってんの?」

岡部「び、びびってなどおらん」

ダル「さいですか。じゃ、遠慮なく」

岡部「……」

41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/07(土) 23:22:56.67 ID:plFJJhZR0
『岡部と、早くまた会えますように 紅莉栖』



ダル「あーもうだめだわー殴る壁がないわー」ドンッ

岡部「ゆ、床を殴るな!」

ダル「なんつーかさ、予想できてたとはいえ、現実つきつけられるとイラッ☆とくんのな」

岡部「知らん! 大体紅莉栖とは誰だ! 我が助手の名はクリスティーナだぞ!」

ダル「ヘタリンは逝ってよし。はげ散らかして爆発しろ!」

岡部「ぐぬぬぬ……」

45: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/07(土) 23:25:08.87 ID:plFJJhZR0
ダル「……あれ、もう1枚あるお」

岡部「なに?」

ダル「あー、これ綯氏のだわ」

岡部「シスターブラウン? あいつも飾っていたのか……」

48: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/07(土) 23:27:38.39 ID:plFJJhZR0





キィ



天王寺「なんだ、てめぇらここにいたのか」

二人「「?!」」 びくぅっ

50: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/07(土) 23:32:05.83 ID:plFJJhZR0
岡部「み、ミスターブラウン! 何故こんな時間に?!」

ダル「(今の内に回収回収……)」

天王寺「いや、今日1日綯の面倒を見てもらってたからな。帰りに寄れたから寄ってみただけだ」

岡部「そ、そうですか」

53: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/07(土) 23:34:04.83 ID:plFJJhZR0
天王寺「綯もはしゃいじまってなぁ。お前からも、あの嬢ちゃんたちに言っといてくれや」

岡部「そういえばシスターブラウンは?」

天王寺「バイトが暇だっていうから、見てもらってるとこだ。つか、いい加減その呼び方は止めろ」

岡部「ふむ……気をつけよう」

56: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/07(土) 23:35:57.66 ID:plFJJhZR0
天王寺「ったく……お、あれか。綺麗に飾りつけたじゃねぇか」

岡部「(だ、ダル、例のブツは回収済みか?!)」

ダル「(だ、大丈夫だ。問題ない!)」

岡部「(それは失敗フラグではないのか?!)」

天王寺「……」シュボッ

58: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/07(土) 23:37:56.51 ID:plFJJhZR0
天王寺「……なぁ。少し、昔話でもしていいか?」

岡部「え?」

天王寺「俺が秋葉原にきたのも、こんぐらいの時期でな。こういう日は、色々思い出しちまうんだよ」

天王寺「……あいつと初めて会ったのも、今頃だったか」

岡田「あいつ……橋田、鈴さんですか?」

天王寺「はぁ? 誰だそりゃ」

岡部「なっ……」

61: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/07(土) 23:40:15.15 ID:plFJJhZR0
岡部「(そうか……この世界線では、鈴羽は1975年にタイムトラベルをしていないのか)」

天王寺「俺が言ってんのは、綯の母親だ。ま、つまり俺の嫁ってわけだな」

岡部「ミスターブラウンの妻……想像ができませんね」

天王寺「言ってろ。まぁ、綯はあいつにそっくりだからそれで想像つけてくれや」

岡部「ふむ……よくもまぁあなたと結婚したもんだ」

ダル「オカリン、そのあえて地雷踏みにいくのはなんとかならんの?」

62: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/07(土) 23:42:47.82 ID:plFJJhZR0
天王寺「まぁな。今考えても、俺にゃ勿体無い奴だったよ」

岡部「……そういえば、奥さんは今は?」

天王寺「ああ……病気でな。綯を産んでから、そう経たない内だったか」

岡部「っ……すみません、でした」

天王寺「謝るこたぁねえよ。別にお前が悪いわけじゃねぇ」

岡部「……」

64: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/07(土) 23:44:47.49 ID:plFJJhZR0
天王寺「……だけどな、最近妙な夢を見るときがあるんだよ」

岡部「夢?」

天王寺「……夢ん中ではよ。あいつは綯を産んだ後もしばらく元気でな」

天王寺「俺は見たことねぇはずだが、何故か世話んなったような人と、3人で話してるみたいでよ」

天王寺「それで……」

67: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/07(土) 23:47:20.23 ID:plFJJhZR0



『よく分からないけど、すぐに戻れるように、お願いしてみるから』

『それまで綯のことを、お願い…』



天王寺「……」

天王寺「悪い。つまらん話を喋りすぎた」

岡部「あ、いえ……」

68: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/07(土) 23:49:48.93 ID:plFJJhZR0
天王寺「それじゃ、俺は帰るからよ。戸締りはしっかりしてけな」

岡部「了解した……」



バタンッ

ダル「哀愁漂うブラウン氏とか、初めてみたお」

岡部「……そうだな」

71: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/07(土) 23:52:48.40 ID:plFJJhZR0
ダル「さて、僕もそろそろ帰るお」

岡部「そうか。俺はこのまま泊まっていく」

ダル「じゃ、鍵よろー」

岡部「ああ」

73: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/07(土) 23:54:57.85 ID:plFJJhZR0



バタンッ

岡部「(……数々の世界線を移動し、俺はこのシュタインズゲートに辿りついた)」

岡部「(その事に後悔はないが、どこか心にはひっかかることはある)」

岡部「(まゆりと紅莉栖を救いたいという、俺の勝手で独善的な動機で、世界全てを動かしてしまったという事実)」

岡部「(二人を助けるためなら何度でも同じ選択をするだろうし、批判や非難ならいくらでも受け入れる覚悟はある)」

岡部「(だが……その影響を知らないところで受けている人らに、俺は、どんな顔をすればいいのだろう)」

77: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/07(土) 23:57:36.34 ID:plFJJhZR0
岡部「さて……ぷわっ?!」 ぺたっ

岡部「き、機関による妨害か?! 一体なにがっ……って、短冊?」

岡部「これは……小動物のではないか」

78: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/07(土) 23:59:31.46 ID:plFJJhZR0
『お父さんと、ずーっといっしょにいられますように なえ』



岡部「……」

岡部「……フッ」

81: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/08(日) 00:01:27.99 ID:uzmTDH7C0
岡部「(そう……俺は狂気のマッドサイエンティスト、鳳凰院凶真)」

岡部「(変えてしまった全てを背負った上で、高笑いできなくてどうするというのだ……)」





岡部「これが……シュタインズゲートの選択だよ」

83: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/08(日) 00:03:52.33 ID:uzmTDH7C0
.     ノ    .\
  γ ̄ .\     \
,,.-'      \      l
.    \    .\   .|
       \    .ヽ  |--、       七夕のコンチェルトグロッソ
.  \     \   .l/   l. 
.   \    ヽ. //ヽ、/            お わ り
      \     |_l.\/        \              /
"''-..,,_   }_/__l`´                  _
ヽ  \_/ //                  σ   λ
   -..,,__//./       ,.-''"  ̄ ̄ `ヽ   ~~~~
        / .l、   ,..-''"  ̄ ゙"''-、.     ヽ  (・ω・ `)
        .l   \"          .ヽ       ',. `ニニ´ | l\ _
           ヽ          \      ̄"''-..,,_      `ヽ
ヽ               ',                  l    `ヽ/   ヽ__.,.--..,,_
  ',               l         /      /         ヽ    / /    "''-..,,
  l             |       /                 ',  / ,-`―――
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   |         ,'          ,'/ ヽ            | Y `"''-..,,
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                     /    |            |. ',  \
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引用元: 岡部「七夕も終わるな」ダル「だね」