ほむら「じゃあ私ジョジョ縛りするから」

QB「いいだろう僕は食べ物縛りにするよ」

ほむら「じゃあ私からね」

ほむら「ジョジョの奇妙な冒険」

QB「『ん』、『ん』だね」

QB「えっと、ええっと」

ほむら「お疲れ様」

QB「あ、うん」

QB「ちょっと待ってよもう少し続けたいよ」

ほむら「スピードワゴン」

QB「なんかひどいよ」

ほむら「スピードワゴン財団」

QB「どうしてもしりとりしたくないようだね」

ほむら「だって得意じゃないし」

QB「僕だって得意じゃないよ」

ほむら「じゃあ縛りなしにしましょうよ」

QB「受けて立つよ」

ほむら「しりとりの『り』からね、リール」

QB「るつぼ」

ほむら「ボール」

QB「ル、ルンパッパ」

ほむら「パール」

QB「ルール」ﾄﾞﾔｯ

ほむら「ルイスキャロル」

QB「なんかひどいよ」

QB「いいよ、僕はまだやっていけるよ」

ほむら「かかって来なさい」

QB「ルミエール」

ほむら「ルイズ・フランソワース・ル・フラン・ト・ラ・ウァリエール」

QB「えっ？」

ほむら「あれ？」

QB「ごめんもう1度言って」

ほむら「 ルイズ・フランソワース・ル・フラン…うぐっ」

ほむら「噛んだじゃないのよ」

QB「ごめん」

QB「あれっどっちみち『る』だよね」

QB「ルー大柴」

ほむら(バール…)

QB「次に君は『バール』と言う」

ほむら「バレル」

QB「ひどいや」

ほむら「バレル」

QB「倍プッシュだね」

ほむら「バレル」

QB「ルーシー」

ほむら「汁」

QB「目頭が熱いよ」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

ほむら「汁」

QB「容赦無しかよ」

QB「ルーブル」

ほむら「うぐッ」

QB「君は自分で自分の首を絞めていたという事にもなるのさ」

ほむら「ルル(かぜ薬)」

QB「ルールブック」

ほむら「クリオネ」

QB「ネイル」

ほむら「ちょっと、いい加減普通にしようとしたのに」

QB「ネイルだよネ・イ・ル」ﾆﾔﾆﾔ

ほむら「ル(鉄道記号で、『配給車』を意味している)」

QB「おこがましかったよ」

まどか「楽しそうだね、私も混ぜてよ」

ほむら「大歓迎よ」

QB「まどかまで『る』の餌食にする気かい」

ほむら「今『る』で詰まってるのよ」

まどか「そうなんだ」

まどか「ルファエル」

ほむQB「！？」

まどか「ルファエル、ほむらちゃんルファエ『ル』だよ」

ほむら「ル、ル…ルーン文字」

QB「ジキル」

まどか「ルージュコーラル」

ほむら「うぐっ」

まどか「ほむらちゃん、『る』だよ」

ほむら「る、ルギア」

QB「アイス」

まどか「スルー」

ほむら「くるピーぃ…」

まどか「スルーだよほむらちゃんウェヒッ」

ほむら「ル、ルクセンブルク…」

QB「苦労」

まどか「ウール」

ほむら「もうやめて！」

まどか「宴は始まったばかりだよほむらちゃん」

QB「君も痛みを知りたまえ」

ほむら「そもそも部屋にこもってしりとりなんか間違ってるわ」

まどか「へーほむらちゃん逃げるんだー」

ほむら「ジョースター一家秘伝の戦法よ」

ほむら「もっとスポーティな事しましょうよ、ねっ」

まどか「私汗かきたくないんだけど」

ほむら「私が舐めとるから」

QB「気味が悪いよ」

まどか「それなら汗かいても大丈夫だね」

QB「どうなってるんだよ」

ほむら「キャッチキュウべえしましょう」

QB「わけがわからないよ」

まどか「あっ杏子ちゃんとさやかちゃんだ」

さやあん「ガンバライドしようぜ」

ほむら「プッ、この年齢で？」

杏子「仮面ライダーを馬鹿にするんじゃねえ」

さやか「殺すぞ」

ほむら「ごめん」

杏子「私はアギトが好きだって言ってんのにこの青魚は…」

さやか「いやいやダブルでしょう」

ほむら「どれも同じじゃないの」

さやあん「違わい！！」

ゲームセンター

杏子「白黒つけようじゃないか」

さやか「赤青じゃないの？」

杏子「とにかくやろう」

さやか「うん」

ほむら「私たちは太鼓の達人を」

まどか「きたさいたま2000おにやるね私」

ほむら「花嫁は太鼓マスター」

まどか「…ﾌｯ、…ﾌｯﾌｯ」ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞｶﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞｶﾄﾞﾄﾞﾄﾞ　ﾄﾞﾄﾞｶ　ﾄﾞﾄﾞｶ

ほむら「腕もげそうなんだけど」不可不可不可不可不可不可不可不可不可

さやか「じゃあヒーローカードスキャンするから」

杏子「かかってこい」

さやか「じゃあこの3枚で」

ｾﾞﾝｴｲﾉ　ｶｰﾄﾞｦ　ｽｷｬﾝｼﾃｸﾚ!

ｶﾒﾝﾗｲﾀﾞｰﾌｫｰｾﾞ!ﾍﾞｰｽｽﾃｲﾂ!

ｶﾒﾝﾗｲﾀﾞｰﾒﾃｵ!

ｶﾒﾝﾗｲﾀﾞｰｱｷﾞﾄ!ｼｬｲﾆﾝｸﾞﾌｫｰﾑ!

杏子「あんたちゃっかりアギトを…」

さやか「う、うるさい」

杏子「じゃあ私は」

ｶﾒﾝﾗｲﾀﾞﾌｫｰｾﾞ!ﾍﾞｰｽｽﾃｲﾂ!

ｶﾒﾝﾗｲﾀﾞｰﾃﾞﾝｵｳ!ｿｰﾄﾞﾌｫｰﾑ!

ｶﾒﾝﾗｲﾀﾞｰﾀﾞﾌﾞﾙ!ﾌｧﾝｸﾞｼﾞｮｰｶｰ!

さやか「あんたダブルを」

杏子「うるさいうるさい」

『フルコンボだドン！』

まどか「いい汗かいたよ」

『失敗…もう少し頑張るドン』

ほむら「悲しいけどこれ頑張った結果なのよね」

さやか「こっちのスキルはというと」

レジェンドライダースイッチ　キバ　ゼンエイのときボウギョ＋３００

対立する正義　コウエイのときアタックポイント＋２０　ボウギョ－１５０

光のアギト　なかまとゾクセイが同じだとひっさつ＋２００

杏子「やりおるわ、こっちのスキルは」

レジェンドライダースイッチ　ブレイド　ゼンエイのときひっさつ＋３００

ケンカスタイル　コウゲキ＋２００　チームタイリョク＋１００

壁に掛けられた帽子　コウエイのときなかまとゾクセイがおなじだとなかまのコウゲキ＋２００

さやか「そういえばさっきアギト出てきたからあげるよ」

杏子「えっ」

さやか「なんだよー」

杏子「そ、その、なんだろう」

杏子「あ、ありがとう」

さやか「う、うるさい」

杏子「何がだよ」

さやか「ギルスみたいな戦闘力しやがって」

杏子「うるさいスカルみたいな頭になれ」

さやか「なんだと！」

杏子「やるかこの！」

杏子「  アルバイト代はぜんぶガンバライド代に消えたよ」

さやか「どうしたの」

杏子「なんでもない」

まどか「腕が疲れたねほむらちゃん、休憩にコネクトのおによんばいあべこべしよっか」

ほむら「キュウべえ交代して」

QB「耳毛でやれっていうのかい」

ほむら「あなたなら出来る」

QB「耳毛が千切れたらどう責任とってくれるんだい」

ほむら「廃棄は私がしてあげるわ」

QB「きゅぷァァ！！」

まどか「ほむらちゃん、キュウべえがただの猫さんになっちゃったよ」

QB「もう駄目だ」ﾌﾟﾗｰﾝﾌﾟﾗｰﾝ

ほむら「ああ、まどかに掴まれたキュウべえっぽいのが死んだ魚の目をしている」

QB「耳毛失ったら実家に帰れない」

ほむら「実家あったんだ」

QB「ごめんよペットのポチ、僕は無事に帰れそうにないよ」

ほむら「ポチはあんたの事をペットだと思ってるでしょうよ」

QB「仮にも知的生命体にあァァァンまりだァァァ」

まどか「でもキュウべえ、こうしてみると本当にただの猫だよ」

まどか「奇跡も魔法も存在意義もクソも無いよ」

QB「…」ﾌﾟﾗﾝﾌﾟﾗﾝ

まどか「ほむらちゃんほむらちゃん、キュウべえ動かなくなっちゃった電池入れて」

ほむら「使用済みグリーフシードをおでこに刺してみましょうか」ﾌﾟｽｯ

QB「ぅﾌﾟｽｯ」

QB「きゅぶえェェ…」ｹﾞﾊｧ

ほむら「うわっ、ゲップのように黒い霧状の呪い吐きださないでよ」

中沢「ぐわああああああああああっ」

恭助「中沢ああああああああああっ」

ほむら「中沢ヘッドにモロ当たっちゃったじゃないのよ」

まどか「ヘッドショットだね、得点高いよ」

中沢「か、上条…俺はもう駄目だ…」

恭助「何を言うんだ中沢！俺達は爪楊枝で日本を掴むって約束したろ！？」

中沢「お、俺の遺言を、聞いてくれ…」

恭助「…ぐうっ…わ、分かった…何でも言ってくれ」

中沢「お、俺は…恭助…お前を愛していた…」

恭助「ないわ」ﾊﾟｯ

中沢「おごっぐはっ」ﾄﾞｻｯ

恭助「中沢ああああああああああああッ！！！」

まどか「みてみてほむらちゃん、ゲイが絡み合ってるよ」

ほむら「目の毒よまどか」

杏子「…」ｾﾞｪｾﾞｪ

さやか「…」ﾊｧﾊｧ

まどか「どうしたの2人とも、息が荒いよ」

杏子「いや…実は…」

さやか「ガンバライドをしていたら…」

ガンバライド台前

杏子『ウギョベッ、ゲキレツラッシュじゃん！？』

さやか『おおおおおおおおお！！！』ﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁ

杏子『ぬおおおおおおお！！！』ﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁ

さやあん『うおおおおおおおお！！』ﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁ

ほむら「そりゃ疲れるわね」

まどか「自業自得を擬人化したみたいな2人だね」

QB「ねえ、なんか今日のまどかおかしくね？」

杏子「問題はそれだけじゃないんだ」

ガンバライド台前

杏子『うおおおおお…おいさやか！画面に近すぎるんだよ！』ｸﾙｯ

さやか『えっ！？何っ！？』ｸﾙｯ


杏子「同時に振り返っちまったもんだから…」


杏子『お、おい顔が近いって…んっ』ﾁｭｯ

さやか『うおっ予想以上に顔が近い…んっ』ﾁｭｯ


まどか「自業自得の代表格だね」

ほむら「まどか、私たちも」

まどか「そんなに女の子を急かすからチェリーガールなんだよ」

ほむら「そんな言葉はないわ」

まどか「あ、そうだ」

ほむら「キスする気になってくれたのね、嬉しいわまどか」

まどか「マミさん呼ぼうよ」

杏子「あっ忘れてた」

さやか「居たねえそう言えば」

まどか「電話かかった」

まどか「もしもしマミさん？ゲームセンター来ませんか？」

マミ『…あなたたち…』

マミ『こんな時間まで起きてカップラーメン食ってる私もなんだけど』

マミ『中学生が深夜1時40分過ぎにゲームセンターってどうなの？』

完