1: 名無しさん@おーぷん 21/04/24(土)00:42:11.799 ID:gRKp
ガンダムSEED安価コンマスレ
コンマは下二桁のみ採用(ゾロ目ボナ有り)


──C.E70……
血のバレンタインの悲劇によって、地球、プラント間の緊張は一気に本格的武力衝突へと発展した…


初期設定(キャラメイク)
俺の人種
1ナチュラル(連合軍兵士or民間人)
2コーディネイター(ザフト軍兵士or民間人)
3不明(何処から来たのか記憶喪失)


安価下




2: 名無しさん@おーぷん 21/04/24(土)01:14:06.204 ID:U3TS
1

3: 名無しさん@おーぷん 21/04/24(土)06:50:34.508 ID:gRKp
人種はナチュラルになります


そして現在の所属は…(好感度が上がり易いキャラ)
1地球軍メビウスパイロットスタート(ムウ、マリュー、ナタル)
2ヘリオポリス民間人(サイ、カズィ、フレイ)



安価下

4: 名無しさん@おーぷん 21/04/24(土)07:41:36.651 ID:MVlW
2

5: 名無しさん@おーぷん 21/04/24(土)09:27:42.120 ID:gRKp
ナチュラルの民間人に
始めます


俺個室

俺「…。」ピッ

テレビ「」バ-

男キャスター『南アフリカの難民キャンプでは慢性的に食料、支援物資が不足しており120万の人々が生命に危機に直面しています』

俺(また戦争関係のニュースか…)

女キャスター『では次に、激戦の伝えられます、カオシュン戦線のその後の模様です』

女キャスター『新たに届きました情報に依りますと、ザフト軍は先週、カオシュンの手前6キロの地点…』

俺「ふあぁ……」

俺(俺達の外の世界はナチュラルとコーディネイターで戦争をしている)

俺(だが俺にはそんな事は関係無しに、この中立コロニー。ヘリオポリスにて平和な学生生活を送っていた)

リポーター『こちらカオシュンから7キロの地点では、依然激しい戦闘の音が続いています!』

俺(地球でのニュースは、このコロニーには1週間近く遅れてやってくる)

俺「先週でこれだともうカオシュンは陥落しちゃってるだろうな」ピッ

テレビ「」プツンッ

俺「まっ、ここに居れば平和だし俺には戦争なんて関係の無い事なんだけども」スクッ

俺「さてと…」


1そろそろゼミへ行くか
2趣味でやってる機械弄りがだいぶ良い所なので、今日もゼミはサボってアレを完成させよう


安価下

6: 名無しさん@おーぷん 21/04/24(土)09:30:53.417 ID:MVlW
2

8: 名無しさん@おーぷん 21/04/24(土)10:13:31.902 ID:gRKp
俺部屋

俺(趣味でやってる機械弄りがだいぶ良い所だから、今日もゼミはサボってアレを完成させよう)スタスタ

俺「さて、やるぞ~!」ストッ

丸っこい何か「」

俺(俺の趣味は機械弄りで現在はとある物をプラントから仕入れ、カスタマイズしながら作成している最中だ)

俺(その為、俺が通っているゼミはサボりがちになっていた)



その頃…
カトーゼミ

トール「うーっす」スタスタ

ミリアリア「はーい」スタスタ

サイ「あ、キラやっと来たか」

キラ「う…ん?…」チラッ

カガリ「…。」

トール「誰?…」ヒソヒソ

カズィ「あ、教授のお客さん。ここで待ってろと言われたんだと」

トール「ふーん…てか俺は?」

カズィ「いいや、今日も来てないよ」フルフル

トール「はぁ…またかアイツ…。仕方ない奴だな…」

キラ「あはは…」

サイ「ほら。キラ、これ追加で預かってる」スッ

大量のプリント「」

キラ「うへ~…」

サイ「なんなんだ?どうせモルゲンレーテの仕事の方なんだろうけど」

キラ「興味無いよ。フレーム設置モジュールの改良。とにかくプログラムの解析さ」

ミリアリア「そんな物、メカオタの俺に任せとけば良いのに。あいつなら喜んでやるでしょ」

キラ「う、うん…でもまぁ俺君全然来ないから…」

トール「はは、違いねえ」

9: 名無しさん@おーぷん 21/04/24(土)10:22:59.222 ID:gRKp
ヘリオポリス
俺部屋

俺「うーん…ここの回路を繋げれば良いのか?…」ジジジ...

時計「」カチッ 




ダクト

ザフト兵士達「…。」ス-

時限爆弾「00:01:29」ピッピッピッ...




ヴェサリウス
ブリッジ

時計「」カチッ

クルーゼ「時間だな」

アデス「抜錨!ヴェサリウス発進する!」


ヴェサリウス「」ドウッ!



輸送艦

ムウ『敵は!?』

輸送艦艦長「2隻だ。ナスカ及びローラシア級。電波妨害直前にモビルスーツの発進を確認した」

ムウ『ちぇっ。リークとゲイルはメビウスにて待機。まだ出すなよ!』

メビウスゼロ「」ドウッ!



ダクト

時限爆弾「00:00:00」ピ-!!


ドガ-ン!!

10: 名無しさん@おーぷん 21/04/24(土)10:58:03.401 ID:gRKp
俺部屋

グラグラグラグラッ...

俺「うわっ!?な、何だ!?地震?…」

俺「コロニーに隕石でもぶつかったのか?」

部品「」ポロッコロコロ...

俺「わっ!?パーツが落ちた…」スッ

俺「完成まであとちょっとなんだ……ん…」ググッ

部品「」ガシッ

俺「ふぅ…取れた。大丈夫そうだな…」フ-

椅子「」ストッ

俺(もしかしたらシェルターへ避難指示が出てるかもしれないが…)

俺「…まぁ隕石がぶつかったくらいなら行かなくても良いだろ」




ゼミ建物
非常階段

ミリアリア「…何?何なの?」

避難民達「「…。」」スタスタ

サイ「どうしたんです?…」

避難民A「知らんよ」スタスタ

避難民B「ザフトに攻撃されてる!コロニーにモビルスーツが入ってきてるんだよ!」

カガリ「…!」

避難民B「君達も早く!」タッタッタッ

サイ「行こう。早く!行くぞ!」タッタッタッ

カガリ「ッ…!」タッタッタッ

キラ「あ…君!」

トール「キラ!」

キラ「すぐに戻る!」タッタッタッ

トール「キラ…あ、そういやアイツもちゃんと避難してるのかな?…」

ミリアリア「俺の事?どうだろ…もしかしたら未だ家に居てるかも…」

トール「オレちょっと呼びにいってくる!」タッタッタッ

ミリアリア「ちょ、ちょっとトール!?もう!なら私も行く!」タッタッタッ

11: 名無しさん@おーぷん 21/04/24(土)11:15:16.916 ID:gRKp
ヘリオポリス
山間部

ダダダダダッ

イザーク「運べない部品と工場施設は全て破壊だ。報告では5機あるはずだが…」ヒュ-ン

MS3機のトレイラー「」ウイ-ン

イザーク「あとの2機はまだ中か?」

アスラン「オレとラスティの班で行く。イザーク達はそっちの3機を」ヒュ-ン

イザーク「OK任せよう。各自搭乗したらすぐに自爆装置を解除」ダダダダッ




俺部屋

俺「ここを繋げれば…」カチッ

俺「いよーし完成した」

扉「」バタンッ

トール「俺!?やっぱり未だ部屋に居たか!」

俺「あっ、トール?」

ミリアリア「ちょ、ちょっと!ズボンくらいちゃんと履きなさいよ!?//」

俺「ミリアリアも?二人ともどうしたんだ?」

ミリアリア「どうしたもこうしたも無いわよ。外の避難警報聞いて無いなかっの?」

俺「あぁ、さっきの?ちょっと良い所だったからさ」グルッ

俺「ほら見てくれ。遂に完成したんだ」

ハロ「ハロ!ハロ!ミリアリアゲンキカ?」

ミリアリア「な、何これ…」

俺「ふふん。人工知能搭載型ロボット、ハロだ」

ミリアリア「えぇ…」

俺「ハロはプラントに売ってる組み立て式のロボットだけど、俺が色々と改良してな」

俺「このハロには普通の奴と違って──」

トール「それどころじゃないんだって!!」

俺「…へ?」

ミリアリア「そ、そうよ!ここにモビルスーツが入って来てザフトに攻撃されてるのよ!?」

俺「……は?」

トール「早くここから避難しないとヤバい!外に車持って来てるからそれに乗れ!」

俺(じょ、冗談だろ?…)

12: 名無しさん@おーぷん 21/04/24(土)11:39:07.949 ID:gRKp
ヘリオポリス
車内

俺「すまん!待たせた!」バッ

ハロ「マタセタ!マタセタ!」

ミリアリア「ハロも持って来たの?」

俺「あ、ああ…折角作ったから…」

トール「いいから直ぐ出すぞ!!」グイッ

車「」ブウウンッ!!


ジン「」ダダダダッ


俺「うわ…ま、マジだ…。アレはザフトのジン…」

俺「凄い…実物は初めて見た…」

ミリアリア「そうじゃないでしょ」

俺「じゃなくて、どうして中立のここにザフトが侵攻して来たんだ?…」

トール「オレが知りてえよ。いったい何でこんな事になったのか…」ブウウンッ

俺「もしかしたら噂は本当だったのかも…」

ミリアリア「噂って?…」

俺「工場区の方で地球軍の新型MSを開発してるって…」

ミリアリア「えっ!?」

トール「そんな噂あったのか?」

俺「ああ…その噂を確認しようと工場区の方へ行ったら、つまみ出されたけど──」

倒壊した瓦礫「」
車「」キイッ

俺「うおっ!?」ガシッ

トール「クソッ道が塞がれてる…」

ミリアリア「どうするの?…」

トール「ここを通らないと近くのシェルターには行けない…」

ミリアリア「なら…」

トール「仕方ねえ!アイツの側を通る事になるけど…」グイッ

車「」ブウウンッ

13: 名無しさん@おーぷん 21/04/24(土)11:57:13.786 ID:gRKp
ヘリオポリス

ジン「」ダダダダッ
車「」ブウウンッ!!

ミリアリア「えっ?…だ、大丈夫なの!?」

トール「ザフトの狙いはその開発してた地球軍の新型MS何だろ?」

トール「ならオレ達なんかには興味無い筈だ!」ブウウンッ!

爆発「」ドガ-ン!!
倒壊した建物「」

俺「…。」

俺(…ヘリオポリスは中立のオーブのコロニーで、戦争なんか関係無かった筈)

俺(でも実際は裏で地球軍に加担していた…)

俺(だからこんな事になってしまって…中立っていったい…)

俺「あっ…!?──」

迎撃用トラック「ミサイル」ドシュドシュドシュッ

ジン「」ドウッ

山間部「」ドガ-ンドガ-ンドガ-ン!!

ジン「」ビュオッ

俺(ま、マズイ…!ミサイルから回避行動を取ったジンが…こっちに飛んで──)

ジン足「」ゴオッ
車「」ブウウンッ

トール「えっ?──」

ミリアリア「何?──」

俺「ッ…!」


1トール!飛び降りろ!
2ミリアリア!捕まれ!
3二人とも!!今直ぐ飛び降りろ!!(コンマ80以下で失敗)



安価下

14: 名無しさん@おーぷん 21/04/24(土)12:00:23.536 ID:OYF6
3

15: 名無しさん@おーぷん 21/04/24(土)12:34:12.988 ID:gRKp
コンマ36
ヘリオポリス

俺「二人とも!!今直ぐ飛び降りろ!!」バンッ

俺(俺はそう言いながら先に車から飛び降りた)

俺身体「」ゴロゴロゴロ...
ハロ「ハロハロ-」コロコロコロコロ...

俺「うっ…ぐっ…」ガガッ

ジン足「」ズウンッ!!
車「」ドガ-ン!!

俺(め、めちゃくちゃ痛い…。何処も折れて無ければ良いが…)

俺「くっ…」グッ

俺「はぁ…はぁ…」クラッ

ジン「」ドウッ

俺「うっ…!」ブワッ

目の前「」ボヤァ...

俺(し、視界が…)

俺達が乗って避難していた車「」モクモク...

俺「と、トール……ミリアリア…」スッ

俺(ふ、二人は無事なのか?…)ムクリッ

視界「」スゥッ...

俺(視界がだんだん元に…)

俺「あっ…!?」ドクンッ

俺「あ…あぁ…。ぁっ……」

グチャグチャになったトール「」ドクドク...
グチャグチャになったミリアリア「」ドクドク...

俺「うわぁぁぁぁっ!?!?」

俺(ま、間に合わなかったのか?ふ、二人とも…)ガクッ

俺「そんな…う、嘘…だろ?…なんで…どうして…」ポロッ...

俺「あぁぁぁぁっ!!」ポロポロ...

グチャグチャになった二人「」ドクドク...

俺「俺の所為だ…。俺が平和な場所だって…楽観視して、逃げ遅れたから…二人が……」ポロポロ...

俺「クソおおおお!!」ドンッ!!

ジン「」ダダダダッ
迎撃用トラック「」ドガ-ン!!

俺「ッ…!」


1あいつの所為だ…。アイツが二人を…絶対に許さない!!(俺は怒りに支配されて工場区の方へ駆けて行った)
2俺は失意のまま一人シェルターへと乗り込んだ…(原作END。>>1回のみ見る事が可能)


安価下

16: 名無しさん@おーぷん 21/04/24(土)12:38:07.544 ID:ia6E
2

17: 名無しさん@おーぷん 21/04/24(土)12:54:03.585 ID:gRKp
ヘリオポリス

俺(でも…ただの学生でしか無い俺には何もできない…)

俺(二人の仇を取る事も…ごめん…)ポロポロ...

グチャグチャになった二人の死体「」ドクドク...

俺「…。」フラフラ...

俺(その後、俺は失意のままシェルターへと乗り込み…)

俺(ヘリオポリスが崩壊したので、脱出ポッドにより地球のオーブ本国へと送られる事になった…)


──そして役1年後…
大量破壊兵器を持ち出した両軍の戦争は第3勢力として介入して来たクライン派により、戦争継続不能な状態に追い込まれ戦争は無事に終結した…



──だが俺にはそんな事は関係の無い事だった…

病院

カズィ「俺…戦争終結したんだって…」

俺「……。」

カズィ「良かったな…」

俺「……。」

カズィ「それじゃ…。また様子見に来るから…またな…」スタスタ...

扉「」バタンッ

俺「……。」

俺「……。」ツ-...


涙「」ピチョンッ...


──俺は心を酷く病んだ事により、失語症となり…その後もほぼ死んだような生活を送っていたからだ…


原作END

18: 名無しさん@おーぷん 21/04/24(土)12:55:45.254 ID:gRKp
BADENDだったのでデータをリセットし、最初から初めます


──C.E70……
血のバレンタインの悲劇によって、地球、プラント間の緊張は一気に本格的武力衝突へと発展した…


初期設定(キャラメイク)
俺の人種
1ナチュラル(連合軍兵士or民間人)
2コーディネイター(ザフト軍兵士or民間人)
3不明(何処から来たのか記憶喪失)


安価下

19: 名無しさん@おーぷん 21/04/24(土)12:56:12.485 ID:OYF6
1

20: 名無しさん@おーぷん 21/04/24(土)12:57:35.551 ID:gRKp
人種はナチュラルになります


そして現在の所属は…(好感度が上がり易いキャラ)
1地球軍メビウスパイロットスタート(ムウ、マリュー、ナタル)
2ヘリオポリス民間人(サイ、カズィ、フレイ)



安価下

21: 名無しさん@おーぷん 21/04/24(土)12:58:50.642 ID:SX5y
2

22: 名無しさん@おーぷん 21/04/24(土)12:59:34.435 ID:gRKp
ナチュラルの民間人に
始めます


俺個室

俺「…。」ピッ

テレビ「」バ-

男キャスター『南アフリカの難民キャンプでは慢性的に食料、支援物資が不足しており120万の人々が生命に危機に直面しています』

俺(また戦争関係のニュースか…)

女キャスター『では次に、激戦の伝えられます、カオシュン戦線のその後の模様です』

女キャスター『新たに届きました情報に依りますと、ザフト軍は先週、カオシュンの手前6キロの地点…』

俺「ふあぁ……」

俺(俺達の外の世界はナチュラルとコーディネイターで戦争をしている)

俺(だが俺にはそんな事は関係無しに、この中立コロニー。ヘリオポリスにて平和な学生生活を送っていた)

リポーター『こちらカオシュンから7キロの地点では、依然激しい戦闘の音が続いています!』

俺(地球でのニュースは、このコロニーには1週間近く遅れてやってくる)

俺「先週でこれだともうカオシュンは陥落しちゃってるだろうな」ピッ

テレビ「」プツンッ

俺「まっ、ここに居れば平和だし俺には戦争なんて関係の無い事なんだけども」スクッ

俺「さてと…」


1そろそろゼミへ行くか
2趣味でやってる機械弄りがだいぶ良い所なので、今日もゼミはサボってアレを完成させよう


安価下

23: 名無しさん@おーぷん 21/04/24(土)13:00:35.469 ID:Dwxz
2

24: 名無しさん@おーぷん 21/04/24(土)13:04:43.848 ID:gRKp
同じなので>>13までカット
ヘリオポリス

ジン「」ダダダダッ
車「」ブウウンッ!!

ミリアリア「えっ?…だ、大丈夫なの!?」

トール「ザフトの狙いはその開発してた地球軍の新型MS何だろ?」

トール「ならオレ達なんかには興味無い筈だ!」ブウウンッ!

爆発「」ドガ-ン!!
倒壊した建物「」

俺「…。」

俺(…ヘリオポリスは中立のオーブのコロニーで、戦争なんか関係無かった筈)

俺(でも実際は裏で地球軍に加担していた…)

俺(だからこんな事になってしまって…中立っていったい…)

俺「あっ…!?──」

迎撃用トラック「ミサイル」ドシュドシュドシュッ

ジン「」ドウッ

山間部「」ドガ-ンドガ-ンドガ-ン!!

ジン「」ビュオッ

俺(ま、マズイ…!ミサイルから回避行動を取ったジンが…こっちに飛んで──)

ジン足「」ゴオッ
車「」ブウウンッ

トール「えっ?──」

ミリアリア「何?──」

俺「ッ…!」


1トール!飛び降りろ!
2ミリアリア!捕まれ!
3二人とも!!今直ぐ飛び降りろ!!(コンマ80以下で失敗)



安価下

25: 名無しさん@おーぷん 21/04/24(土)13:05:55.219 ID:SX5y
3

28: 名無しさん@おーぷん 21/04/24(土)13:13:49.264 ID:gRKp
コンマ19
ヘリオポリス

俺「二人とも!!今直ぐ飛び降りろ!!」バンッ

俺(俺はそう言いながら先に車から飛び降りた)

俺身体「」ゴロゴロゴロ...
ハロ「ハロハロ-」コロコロコロコロ...

俺「うっ…ぐっ…」ガガッ

ジン足「」ズウンッ!!
車「」ドガ-ン!!

俺(め、めちゃくちゃ痛い…。何処も折れて無ければ良いが…)

俺「くっ…」グッ

俺「はぁ…はぁ…」クラッ

ジン「」ドウッ

俺「うっ…!」ブワッ

目の前「」ボヤァ...

俺(し、視界が…)

俺達が乗って避難していた車「」モクモク...

俺「と、トール……ミリアリア…」スッ

俺(ふ、二人は無事なのか?…)ムクリッ

視界「」スゥッ...

俺(視界がだんだん元に…)

俺「あっ…!?」ドクンッ

俺「あ…あぁ…。ぁっ……」

グチャグチャになったトール「」ドクドク...
グチャグチャになったミリアリア「」ドクドク...

俺「うわぁぁぁぁっ!?!?」

俺(ま、間に合わなかったのか?ふ、二人とも…)ガクッ

俺「そんな…う、嘘…だろ?…なんで…どうして…」ポロッ...

俺「あぁぁぁぁっ!!」ポロポロ...

グチャグチャになった二人「」ドクドク...

俺「俺の所為だ…。俺が平和な場所だって…楽観視して、逃げ遅れたから…二人が……」ポロポロ...

俺「クソおおおお!!」ドンッ!!

ジン「」ダダダダッ
迎撃用トラック「」ドガ-ン!!

俺「ッ…!」

俺(あいつの所為だ…。アイツが二人を…絶対に許さない!!)グシッ

俺「クソッ!!」タッタッタッ
ハロ「ハロハロ」ガシッ

俺(MSに対抗するには…!)タッタッタッ

工場区「」

29: 名無しさん@おーぷん 21/04/24(土)13:46:23.591 ID:gRKp
工場区

金網「」ボロッ

俺「しめた…ここの金網壊されてて通れる」グッ

俺「」ドサッ

俺「はぁっ…はぁっ…」タッタッタッタッ

3台のトレイラー「」

俺(…あった!アレだな!)


ザフト兵達「」ダダダダダッ
地球軍兵士達「ぬおっ…」ドサッ

俺(よし、あいつら白兵戦中で背後から来た俺に気づいてない)タッ

俺(今ならこいつに…)

ブリッツのトレイラー「」



1直ぐ近くのブリッツのトレイラーに乗り込む
2危険だが他のトレイラーの方に近付く
3工場区の中へ行けばもっと良いMSがあるかも…奥の方へ行ってみよう




安価下

30: 名無しさん@おーぷん 21/04/24(土)13:48:06.424 ID:MVlW
1

31: 名無しさん@おーぷん 21/04/24(土)14:29:56.702 ID:gRKp
工場区

俺(よし、これに乗り込もう)タッタッタッ


ブリッツコックピット内

俺「よしっ」ストッ
ハロ「ハロハロ」ポトッ  

俺「マニュアル…チィッ…一緒に無いのか?ハッチを締めるボタンはどれだ?」キョロキョロ

色々なボタン「」

俺「くっ…適当に押してたら閉まるか」カチッカチッカチッ 

ブリッツハッチ「」ウイ-ン

俺「よし…閉まった。次は動かすのを…うん?」



ブリッツトレイラー前

ニコル「くっ…」ダダダッ

地球軍兵士「うわぁっ」ドサッ

ニコル(…よし、僕の目標はこいつだな。直ぐに乗り込んで自爆装置の解除を…)

ニコル「あ、あれ?…」

ブリッツハッチ「」

ニコル「ハッチがロックされてる!?既に誰か乗り込んでるいるのか!?」




ブリッツコックピット内

俺「な、何だこれ…タイマー?…」

時間「00:07:39」ピピピピピ...

俺「はっ…!?まさか自爆装置か!?」

俺「クソッ…ザフトが奪取しに来たのを知って作動させてたのか!?」

俺「どうすれば解除できるんだ?…」ピッ

俺「キーボード?これか?…」

キーボード「」カタカタカタ...

時間「00:07:16」ピピピピピ...

俺「くっ…早く何とかしないと…」カタカタカタカタ


コンマ下二桁
91以上ハロがサポート型AIだったので代わりにやってくれた(ガンダム00のような多機能を持つハロ)
21~90何とか自力で解除した
20以下自爆装置解除失敗。周りを巻き込んで大爆発してしまった…(俺、イザーク、ディアッカ、ニコル死亡)


安価下

32: 【42】 21/04/24(土)14:32:11.200 ID:OYF6
ほい

34: 名無しさん@おーぷん 21/04/24(土)15:08:17.250 ID:gRKp
randomをしてた場合は折角なのでrandom側を採用します(※とは言え先に何も伝えて無かったので、今回はコンマ振り直し権利を一枚差し上げます


コンマ振り直し権利をさっそく使用しますか?
1使用する(今回のみ特別に>>24の判定から振り直しを可能にします)
2使用してここの判定をもう一度振り直す
3使用せずこのまま進む(※コンマは42判定で進みます。振り直し権利はストック)



安価下

35: 名無しさん@おーぷん 21/04/24(土)15:13:52.652 ID:MVlW
1

36: 名無しさん@おーぷん 21/04/24(土)15:19:48.832 ID:gRKp
>>24から振り直します
ヘリオポリス

ジン「」ダダダダッ
車「」ブウウンッ!!

ミリアリア「えっ?…だ、大丈夫なの!?」

トール「ザフトの狙いはその開発してた地球軍の新型MS何だろ?」

トール「ならオレ達なんかには興味無い筈だ!」ブウウンッ!

爆発「」ドガ-ン!!
倒壊した建物「」

俺「…。」

俺(…ヘリオポリスは中立のオーブのコロニーで、戦争なんか関係無かった筈)

俺(でも実際は裏で地球軍に加担していた…)

俺(だからこんな事になってしまって…中立っていったい…)

俺「あっ…!?──」

迎撃用トラック「ミサイル」ドシュドシュドシュッ

ジン「」ドウッ

山間部「」ドガ-ンドガ-ンドガ-ン!!

ジン「」ビュオッ

俺(ま、マズイ…!ミサイルから回避行動を取ったジンが…こっちに飛んで──)

ジン足「」ゴオッ
車「」ブウウンッ

トール「えっ?──」

ミリアリア「何?──」

俺「ッ…!」


1トール!飛び降りろ!
2ミリアリア!捕まれ!
3二人とも!!今直ぐ飛び降りろ!!(コンマ80以下で失敗)



安価下

37: 名無しさん@おーぷん 21/04/24(土)15:22:59.677 ID:6pWj
3

39: 名無しさん@おーぷん 21/04/24(土)15:40:03.869 ID:gRKp
コンマ77(ゾロ目)

1繰り上がりで全員何とか生還した
2巻き戻し権利1枚ゲット(コンマ自体は振り直し)


※やり直し権利は好きな場所でやり直し、やり直し場所を決めるまで1からヒントを得られます


安価下

40: 名無しさん@おーぷん 21/04/24(土)15:41:03.503 ID:MVlW
1

41: 名無しさん@おーぷん 21/04/24(土)15:48:09.161 ID:gRKp
コンマ77(繰り上がりで全員生還)
ヘリオポリス

俺「二人とも!!今直ぐ飛び降りろ!!」バンッ

俺(俺はそう言いながら先に車から飛び降りた)

俺身体「」ゴロゴロゴロ...
ハロ「ハロハロ-」コロコロコロコロ...

俺「うっ…ぐっ…」ガガッ

ジン足「」ズウンッ!!
車「」ドガ-ン!!

俺(め、めちゃくちゃ痛い…。何処も折れて無ければ良いが…)

俺「くっ…」グッ

俺「はぁ…はぁ…」クラッ

ジン「」ドウッ

俺「うっ…!」ブワッ

目の前「」ボヤァ...

俺(し、視界が…)

俺達が乗って避難していた車「」モクモク...

俺「と、トール……ミリアリア…」スッ

俺(ふ、二人は無事なのか?…)ムクリッ

視界「」スゥッ...

俺(視界がだんだん元に…)

トール「──!」

ミリアリア「──!!」

俺「あぁ…?」

トール「おい!大丈夫かよ俺!?」

ミリアリア「しっかりして!」

俺「よ、良かった…。二人とも無事だったのか…」スクッ


42: 名無しさん@おーぷん 21/04/24(土)16:09:48.967 ID:gRKp
ヘリオポリス

ミリアリア「ギリギリだったけどね…身体中痛いし…」

俺「そりゃ急に車から飛び降りたらな…」

トール「オレも無事とは言い難いかな…いてっ!」

俺「うん?…」

ミリアリア「トール!?」

トール腕「」ブラン

俺「トール…もしかして骨が折れたのか?」

トール「あぁ…そうらしい」

ミリアリア「大丈夫?…」

トール「うん。大丈夫…こんなもんその内治るから死ななかっただけマシだよ」

俺「トール…」

トール「とりあえず車はダメになっちゃったな…」

ミリアリア「仕方ないわ。ここからは徒歩でシェルターまで行きましょう?」

ミリアリア「サイ達が向かった筈のシェルターと近い筈よ」

俺「……。」


1まぁいいや。俺に捕まれ。トール
2……二人は先に行ってくれ。俺は未だ少し用がある


安価下

43: 名無しさん@おーぷん 21/04/24(土)16:12:44.791 ID:a819
1

44: 名無しさん@おーぷん 21/04/24(土)17:04:35.202 ID:gRKp
ヘリオポリス

俺「まあいいや。俺に捕まれ、トール」

トール「ああ…すまん」ガシッ

ミリアリア「私が誘導するわ!こっちよ!」タッタッタッ

ジン「」ダダダダダッ

トール「ったく…どうしてこんな事になったんだ」スタスタ

俺「オーブが中立と言う立場を裏切って、地球軍に肩入れしたから…」スタスタ

トール「じゃあオーブもやっぱ地球軍の仲間って事なのか?」

俺「…さぁな」

デュエル「」ドウッ
ブリッツ「」ドウッ
ディアッカ「」ドウッ

トール「うおわっ」ブワッ

ミリアリア「きゃっ」ブワッ

俺「今のは…」

俺(ジン…では無かったな。と言う事は、今の3機はここで開発中のMSだったと言う事か)

俺(だが空へ飛んで行った…。つまりザフトに奪取されたんだな)

45: 名無しさん@おーぷん 21/04/24(土)18:16:35.120 ID:gRKp
ヘリオポリス

グラグラグラ...

トール「うわぁっ!?」

ミリアリア「きゃあっ!?」

カズィ「ひいぃっ…」

俺「アレは…未だ居たのか。どんだけオーブは地球軍に肩入れして新型MS開発してたんだよ」


ストライク「」ズシ-ン...ズシ-ン...

ジン「」
イージス「」

サイ「関心してる場合じゃない!早くここから避難しないと!」

俺「あ、ああ…」

俺(シェルターに避難中だったサイとカズィと合流した俺達は工場区から更に出てきた新型MSの前に立ち尽くしていた)

俺「そういやキラは…」タッタッタッ

カズィ「分かんないよ!避難してる最中にどっか行っちゃって…」タッタッタッ

俺「そうなのか…」


ジン「」ブウンッ
ストライク「」ドガアッ


俺(うん?でもあの一機はザフトと戦ってるぞ?)

俺(もしかしてあの1機だけは奪取地球軍のパイロットが乗ってるのか?…)

ストライク「」ノロノロ...

俺(…それにしても動きが遅いし)

ストライク「」ダダダダッ
ジン「」ドウッ

俺(命中率も悪い…。もしかしてあの機体、未だ完成して無いのか?)

46: 名無しさん@おーぷん 21/04/24(土)18:23:47.809 ID:gRKp
ヘリオポリス

サイ「皆んな!こっちだ!」タッタッタッ

ストライク「」ズシ-ン!!

トール「うわわ!?」

ミリアリア「戦闘中のモビルスーツが飛ばされてこっちに来た!?」

カズィ「もうお終いだぁ…」

俺「ッ…!」



ストライクコックピット内

モニター「俺達「」」

キラ「ここにはまだ人が居るんです!こんなものに乗ってるんだったら何とかして下さいよ!」

ジン「」ドウッ

キラ「無茶苦茶だ!こんなOSでこれだけの機体を動かそうなんて!」

マリュー「まだ全て終わってないのよ。仕方ないでしょ」

ジン「」ブウンッ

キラ「どいて下さい!」

マリュー「…え?」

キラ「早く!」


ヘリオポリス

俺(あの地球軍のMS…もしかしてジンに負けるんじゃ無いか?…)

ストライク「」ドウッ

俺「…!」

ストライク「」ズシ-ンズシ-ンズシン!!

俺(な、何だ?あのMS…急に動きが敏感に…)

ストライク「」シャキンッシャキンッ!!
ジン「」ブシュッブシュッ

ジン「」ドガ-ン!!

俺「えっ!?ザフトのジンを倒した!?」

47: 名無しさん@おーぷん 21/04/24(土)18:35:58.701 ID:gRKp
ヘリオポリス

サイ「じ、ジンをやったのか?…」

ミリアリア「そうみたい…ね?…」

カズィ「い、生きてる?…」

俺(急に動きが敏感になった…あのMSのパイロット、どう言う事なんだ?…)

ストライク「」ウイ-ン

トール「…え?何だ?あのMS、こっちを向いたぞ?」

カズィ「ひぃっ!?」

ストライク『あ…皆んな。聞こえてる?』

俺「うん?」

サイ「…え?この声…もしかしてキラか!?」

ストライク『あ、うん…僕だよ』

トール「ど、どうしてお前がそんなのに乗ってるんだよ?」

ストライク『ちょっと色々あって巻き込まれて…』

俺「じゃあもしかして今ジンを倒したのってまさか…」

ストライク『うん…一応僕だけど…』

俺「すげぇ」

俺(初見で1機残ったザフト のエースらしきジンを撃墜って…)

俺(あ、そっか…。キラはコーディネイターだからこれくらい余裕なんだった)

ストライク『それでちょっと皆んなに手伝って欲しい事があるんだけど…』

サイ「手伝って欲しい事?」

ミリアリア「操縦とか意外なら手伝えるけど…」

ストライク『そうじゃなくて、一緒に乗ってた人が怪我して気を失っちゃって…』

俺(…その人がキラを乗せたって事か?)

俺(つまり、その人。地球軍の軍人だよな?…)

俺(その人が気が付いて俺達が軍事機密を見た事を知ったら、面倒な事になりそうだ…)



1でも仕方ないか…。近くの安全な場所まで連れて行こう
2俺はあまり関わらない方が良いと思う…。その人は安静な場所に寝かして俺達は今の内にシェルターに避難しよう(ENDへ。※一度だけ見る事が可能)

安価下

48: 名無しさん@おーぷん 21/04/24(土)18:41:07.889 ID:a819
1

49: 名無しさん@おーぷん 21/04/24(土)19:10:39.310 ID:gRKp
ヘリオポリス

俺「でも仕方ないか…。近くの安全な場所まで連れて行こう」

ストライク「」ズシ-ン...ズシ-ン...



──数十分後
安全地帯

俺(ザフトが任務達成して全員帰還したのか、俺達は少し静かになった公園の方で地球軍の士官を介抱していた)

ストライク「」

トール「すっげーなぁ、ガンダムっての」

カズイ「動く?動かないのか?」

サイ「お前ら!あんまり弄るなって!」



マリュー「」

俺「女性士官だったのか」

キラ「う、うん…」

ミリアリア「頭の血は拭き取ったけど、これで大丈夫かしら?…」

俺「……。」



1この人    でかいな。今なら触ってもバレないんじゃね?
2(どうでも良いが起きた後が怖いな…)
3あ、そういやハロ忘れて来た。俺取りに行ってくる


安価下

50: トロンベ神 21/04/24(土)19:11:55.221 ID:rvow
3

52: 名無しさん@おーぷん 21/04/24(土)19:37:14.419 ID:gRKp
ヘリオポリス

俺「あ、そういや俺ハロを忘れて来た」

キラ「ハロ?」

俺「ああ。人工知能型ロボットで…まぁ、ちょっと工場区まで取りに戻ってくる」

俺「と言う事でその人の事は任せた」

ミリアリア「…え?でも危ないわよ?」

俺「もう戦闘は終わったんだし大丈夫だろ。見つけたら直ぐに戻るしさ」タッタッタッ



工場区

俺「おーいハロ!何処だ?」タッタッタッ

俺「おかしいな…。車が転倒したこの辺りでコロコロ転がって行った筈なんだが…」

俺(もしかして結構奥の方に転がって行ったのか?)

工場区「」モクモク...

俺「あの中とか…?」

俺(…もし瓦礫が崩壊したら危険だが、まぁもう戦闘は終わったし大丈夫だろ)タッタッタッ


コンマ下二桁
41以上ハロと謎の男の人を見つけた
21~40ハロを見つけたので直ぐに皆んなの元へ戻った
20以下工場区の中の方を調べていたら急に謎のMSが出て行き、瓦礫の崩壊により圧死してしまった…


安価下

53: 名無しさん@おーぷん 21/04/24(土)19:38:18.685 ID:a819

57: 名無しさん@おーぷん 21/04/24(土)23:32:38.053 ID:gRKp
コンマ85
工場区内

俺「ハロー!」タッタッタッ

瓦礫「」
ハロ「タスケテタスケテ」パタパタ

俺「ハロ!?瓦礫何かに埋もれて何やってんだ…んぐぐっ…」

ハロ「オレ!オレ!」パタパタ

俺「うん。大丈夫そうだな良かった」

ダァンッ!!

俺「なっ…!?」

ハロ「ナンダ!?ナンダ!?」

俺「今のは銃声!?近かったぞ…ハロ、静かに…」

ハロ「」パタパタ

俺(こっちの方から音がしたよな…?)スタスタ

瓦礫「」

俺(確かこの向こう辺り…)スッ

俺「!?」

ギナ「フフッ…」スタスタ


瓦礫の影

俺(誰だアイツ…?男…?女…?そもそも変な格好してるが地球軍の兵士か?いや…)

地球軍兵士「」ドクドク...

俺(地球軍の兵士が目の前で血を流して死んでる…。アイツが今の銃声で殺したって事は地球軍では無いのか?…)

俺(ならザフトの人間…?だがザフトは一足先にMSの奪取が完了して撤退した筈だが…)

俺(ならアイツは何だ?…)ジッ

ギナ「フッ…こいつがゴールドフレームか」

俺(あ…)

ゴールドフレーム「」

ギナ「フフフッ。なるほど…良い出来だ。このMSはこのサハク家長男の私が持つに相応しい」

ギナ「わざわざこんな場所まで取りに来た甲斐があったと言う物だな」スタスタ


瓦礫の影

俺「…。」ジッ

ゴールドフレーム「」
 
俺(未だ新型MSが残っていた…?アイツがこれから乗るみたいだが…)



1…触らぬ神に祟り無し。何かよく分からないが一先ずここに潜んでやり過ごそう
2そのMS!俺が貰ったー!(背後から蹴りをかます)


安価下

58: 名無しさん@おーぷん 21/04/24(土)23:35:12.677 ID:WdYG
1

59: 名無しさん@おーぷん 21/04/24(土)23:52:52.347 ID:gRKp
工場区内
瓦礫の影

俺(…触らぬ神に祟り無し。何かよく分からないが一先ずここに潜んでやり過ごそう)

ゴールドフレーム「」ピカ-ン

俺(あ、乗り込んだ…)

俺(と言うかそもそも、あの大きいMSがこのほぼ倒壊したここを脱出できると思えんが…)

ゴールドフレーム「」ズシ-ンズシ-ン...

俺(いったいどうする気なんだ?…)

ゴールドフレーム「ゲイボルグ」カチャッ

俺(…うん?まさかあの大きな武装を使うつもりなのか!?)

俺「いや、馬鹿だろ!?こんな場所で撃っても逆に瓦礫を増やすだけだぞ!?」

ゴールドフレーム「ゲイボルグ」ブウウン...

俺「本気やる気かよ!?ハロ!伏せろ!」バッ
ハロ「ハロハロ」

ギュ-ン!!ドガ--ン!!

瓦礫の山「」ドゴオ-ン!!

グラグラグラグラ...

俺「くっ…うっ…」グラグラグラ...

ゴールドフレーム「」ボガアッ!!

右腕「」ドスンッ

俺(えぇ…右腕衝撃に耐えきれずバーストしてるじゃん…。どんな兵器なんだよ…)

撃ち抜かれた穴「」

ゴールドフレーム「」ドウッ

俺「あ…。出て行った…」

ゴールドフレーム右腕「」

俺「てか右腕回収しないんだ…」

俺(今が平和な時だったら、こんなお宝今すぐ持って帰って解析したい所だが…)

俺「残念だけど、今はそれどころじゃないよな…」

俺「今ので更に倒壊が進んだ…早くここを離れないと…行くぞハロ」タッタッタッ

ハロ「イクゾイクゾ」コロコロ...


コンマ下二桁
41以上無事に戦闘中だったキラ達の所へ戻る事ができた(アークエンジェルへ収容される)
40以下しかし今の衝撃により、入ってきた入口は瓦礫で埋もれてしまっていた…


安価下

60: 【75】 21/04/24(土)23:53:24.638 ID:Dwxz

61: 名無しさん@おーぷん 21/04/25(日)00:06:45.517 ID:0X76
コンマ75
アークエンジェル
格納庫

ムウ「地球軍、第7機動艦隊所属、ムウ・ラ・フラガ大尉、よろしく」スッ

マリュー「第2宙域、第5特務師団所属、マリュー・ラミアス大尉です」ギュッ

ナタル「同じく、ナタル・バジルール少尉であります」ビシッ



俺達ゼミのメンバー「「……。」」

俺(アレから無事にキラ達の所へ戻って来たは良いものの、キラ達は再び襲来したザフトの隊長機らしきシグーと戦闘していた)

俺(途中、無事だった母艦の援護も有り無事に再びザフト軍を退却させる事に成功したが…)

ムウ「で、あれは?」

マリュー「御覧の通り、民間人の少年です。襲撃を受けた時、何故か工場区に居て…」

マリュー「私がGに乗せました。キラ・ヤマトと言います」

ムウ「ふーん…」

マリュー「…う、彼のおかげで、先にもジン1機を撃退し、あれだけは守ることができました」

キラ「…。」


俺(俺達は機密に触れたと言う事で、地球軍へと連行される事になってしまった…)


ムウ「俺は、あれのパイロットになるヒヨっこ達の護衛で来たんだがねぇ、連中は…」

ナタル「ちょうど指令ブースで艦長へ着任の挨拶をしている時に爆破されましたので…共に…」

ムウ「…そうか」スタスタ

俺(うん?こっちに来るあのおっさん…)

キラ「な、なんですか?…」

ムウ「君、コーディネイターだろ」

俺(あぁ、そうか…この人達今コーディネイターと戦争してるんだった…)

62: 名無しさん@おーぷん 21/04/25(日)00:12:39.351 ID:0X76
アークエンジェル
格納庫

警備兵達「「…!」」カチャッ!

トール「な、なんなんだよそれは!」バッ

キラ「トール…」

トール「コーディネイターでもキラは敵じゃねぇよ!さっきの見てなかったのか!?どういう頭してんだよ、お前らは!」

マリュー「銃を下ろしなさい」

警備兵「……。」スッ

ナタル「ラミアス大尉、これは一体…」

マリュー「そう驚くこともないでしょう?ヘリオポリスは中立国のコロニーですもの」

マリュー「戦渦に巻き込まれるのが嫌で、ここに移ったコーディネイターが居たとしても不思議じゃないわ。違う?キラ君」

キラ「ええ、まぁ…僕は一世代目のコーディネイターですから」

パル「一世代目?」

ムウ「両親はナチュラルってことか。…いや、悪かったなぁ。とんだ騒ぎにしちまって…」

ムウ「オレはただ聞きたかっただけなんだよね」

マリュー「フラガ大尉…」

ムウ「ここに来るまでの道中、これのパイロットになるはずだった連中の、シミュレーションをけっこう見てきたが、奴等、ノロくさ動かすにも四苦八苦してたぜ。やれやれだな」クルッ

俺(あぁ、やっぱりナチュラルがMSを動かすのは相当キツイんだな…)

ナタル「大尉!どちらへ?」

ムウ「どちらって、俺は被弾して降りたんだし、外に居るのはクルーゼ隊だぜ?」

マリュー&ナタル「ええ…」

俺(クルーゼ隊ってそんなにヤバいのかな?…)

ムウ「あいつはしつこいぞ~。こんなところでのんびりしている暇は、ないと思うがね」スタスタ

俺(こうして、ただ中立に住んでただけなのに巻き込まれた俺達はアークエンジェルと言う船に乗り込む事になってしまった…)

63: 名無しさん@おーぷん 21/04/25(日)07:33:13.317 ID:0X76
アークエンジェル
個室

俺(あの後、俺達ゼミのメンバーは指定された部屋に缶詰めにされた)

俺(いったいこれから、どうなってしまうのか…)

キラ「ZZZ…」

カズイ「この状況で寝られちゃうってのもすごいよな」

ミリアリア「疲れてるのよ。キラ、本当に大変だったんだから」

カズイ「大変だったか…ま、確かにそうなんだろうけどさ…」

サイ「何が言いたいんだ。カズイ」

カズイ「別に。ただキラには、あんなことも大変だったで済んじゃうもんなんだなって思ってさ」

カズィ「キラ、OS書き換えたって言ってたじゃん、あれの。それっていつさ?」

サイ「いつって…」

俺「ザフトとの戦闘中に急に動きが変わったんだ…きっとあの時だろうな…」

カズイ「キラだって、あんなもんのことなんか知ってたとは思えない」

カズィ「キラがコーディネイターだってのは知ってたけどさ、遺伝子操作されて生まれてきたやつら、
コーディネイターってのはそんなことも大変だったで出来ちゃうんだぜ」

カズィ「ザフトってのはみんなそうなんだ。そんなんと戦って勝てんのかよ、地球軍は…」

俺「…。」

俺(…確かに、戦闘中にOS書き換えなんて幾ら何でも俺にも不可能だ)

キラ「ZZZ…」

俺(今までキラに対してそう言うの気にした事無かったが…)

俺(見た目は俺達と変わらないのに、やっぱりコーディネイターって凄いんだな…)

64: 名無しさん@おーぷん 21/04/25(日)07:37:14.013 ID:0X76
アークエンジェル
ブリッジ

マリュー「はぁー。コロニー内の避難はほぼ100%完了しているということだけど、さっきので警報レベルは9に上がったそうよ」

ムウ「シェルターは、完全にロックされちまったって訳か…」

ムウ「あー、けどそれじゃぁ、あのガキどもはどうすんだ?」

ナタル「え?」

ムウ「もう、どっか探して放り込むって訳にも、いかないじゃないの」

ナタル「彼らは、軍の機密を見たため、ラミアス大尉が拘束されたのです。このまま解放するわけには…」

ムウ「じゃぁ、脱出にも付き合ってもらうってのか?出てきゃぁ、ド派手な戦闘になるぞ」

マリュー「…ストライクの力も必要になると思うのですけど」

ナタル「あれをまた実践で使われると!?」

マリュー「使わなきゃ、脱出は無理でしょ?」

ナタル「…。」

ムウ「あのボウズは了解してるのかい?」

ナタル「今度はフラガ大尉が乗られれば…」

ムウ「おえ!無茶言うなよ!あんなもんが俺に扱えるわけないだろ!」

ナタル「ええ…?」

ムウ「あのボウズが書き換えたっていうOSのデータ、見てないのか?」

ムウ「あんなもんが、普通の人間に扱えるのかよ」

ナタル「なら、元に戻させて…とにかくあんな民間人の…しかもコーディネイターの子供に大事な機体をこれ以上任せる訳には…」

ムウ「そんでノロくさ出てって、的になれっての?」

マリュー&ナタル「…。」

65: 名無しさん@おーぷん 21/04/25(日)07:54:27.837 ID:0X76
アークエンジェル
廊下

キラ「お断りします!僕達をもうこれ以上、戦争になんか巻き込まないで下さい!」

マリュー「…キラ君」

俺(暫くすると、俺達と一緒に居た地球軍の女の人が再びキラの力を借りたいと呼びに来た)

俺(確かにあのMSを戦闘として動かせるのはコーディネイターのキラだけで、ここにいる他のナチュラルにはどうする事もできないのだが…)

キラ「貴方の言ったことは正しいのかもしれない。僕達の外の世界は戦争をしているんだって…」

キラ「でも僕らはそれが嫌で、戦いが嫌で中立のここを選んだんだ!それを…」

パネル「」ビ-!ビ-!

パル『ラミアス大尉!ラミアス大尉!至急ブリッジへ!』

マリュー「どうしたの?」

ムウ『モビルスーツが来るぞ!早く上がって指揮を執れ!君が艦長だ!』

マリュー「私が?…」

ムウ『先任大尉は俺だが、この艦のことは分からん』

マリュー「…分かりました。では、アークエンジェル発進準備、総員戦闘第一戦闘配備。大尉のモビルアーマーは?」

ムウ『駄目だ!出られん!』

マリュー「では、フラガ大尉には、CICをお願いします」

マリュー「…聞いての通りよ。また戦闘になるわ。シェルターはレベル9で、今はあなた達を降ろしてあげることもできない」

マリュー「どうにかこれを乗り切って、ヘリオポリスから脱出することができれば…」

キラ「…。」グッ

俺(キラは戦争へ加担する事にとてつも無く嫌がってる…)


1(しかし俺にはどうしようもできない…。この艦と俺達の命運はキラとあのMSに託すしかない…)(ENDへ。※一度のみ見る事が可能)
2キラ、コーディネイターのお前が地球軍に肩入れなんかしてもロクな事にはならんぞ
3だったら、キラの代わりに俺が手伝ってやっても良い


安価下

66: 名無しさん@おーぷん 21/04/25(日)08:00:09.166 ID:tghL
3で

67: 名無しさん@おーぷん 21/04/25(日)08:19:39.944 ID:0X76
アークエンジェル
廊下

俺「だったら、キラの代わりに俺が手伝ってやっても良い」スタスタ

キラ「え?…」

マリュー「君が?…」

俺「ああ、俺があのストライクって奴に乗ってザフトを撃退してやる」

キラ「俺君…?な、何言って…」

マリュー「…気持ちは有り難いけれど、君にあのストライクが扱えると思えると思えないわ」

俺「そんな事無い。操縦すれば良いだけだろ?」

キラ(その操縦が、大変なんだけど…)

マリュー「…。」

マリュー(…ちゃんと正規のパイロットとして訓練を受けているフラガ大尉でも今のストライクを扱うのは不可能だと言ってたのに)

マリュー(なのに、キラ君ではなく民間人でしかないナチュラルの彼が…)

マリュー「…!」

マリュー「…分かりました。許可します」

俺「お、乗らせてくれるのか」

キラ「え…」

マリュー「では俺君は直ちに格納庫へ行ってスタンバイを」

俺「了解」ビシッ.

マリュー(なるほど…そう言う事だったのね。この自信満々な感じ…)

マリュー(つまりこの子もコーディネイターだったんだわ)

69: 名無しさん@おーぷん 21/04/25(日)08:42:54.163 ID:0X76
ストライクコックピット内

俺「おおっ…。これが地球軍の新型MSのコックピットか!」ストッ

俺「とワクワクしてる場合じゃない。直ぐに発進なんだったな…えーと、マニュアルマニュアル…」パラパラ...

俺「ここを押してハッチを締めて…」ポチッ


ブリッジ

マリュー「ヘリオポリスからの脱出を最優先とする。戦闘ではコロニーを傷つけないよう留意せよ!」

トノムラ「んな無茶な」



格納庫

マードック「3番コンテナ開け!ソードストライカー装備だ!」

ソードストライク「」ウイ-ン

俺「ソードストライカー?おおっ!凄い…大剣なんかもあるのか」

マードック「坊主!発進だ!カタパルトに足を乗せろ!」

俺「え?あ…は、はい!」グイッ

俺(う、動かし方…こうか?…)

ストライク「」フラッ
カタパルト「」ズシ-ン

マードック「…おいおい大丈夫かぁ?艦長は何であんなナチュラルの坊主に許可なんか出したんだ?」



ストライクコックピット内

俺「うわぁ…す、すげえ揺れるし立つ為のバランス保つの難し過ぎる…」グイッグイッ

ナタル『よし、ストライク発進だ』

俺「え?あ…」

俺(発進ってどうやれば?…)パラパラ...

ソードストライク「」ドシュッ

俺「うおわっ!?」グラグラグラ...

俺(オートかよ!?)



ヘリオポリス上空

アークエンジェル「」

ソードストライク「」ヒュ-ン

俺「ば、バーニア…いやバランスをしっかり保たないとバーニアも意味が…」グラグラグラ...

俺(お、落ち着け俺…落ち着け…)

グラグラグラグラ...

俺「ってこんなんで落ち着けるか!?」

俺「うぅ…吐きそう…」


コンマ下二桁
81以上なんとか奇跡的に無事に発進到達する事ができた
80以下熱量だけじゃ何ともならず、パイロット適正の無かった俺は空でのバランスが制御できずにそのまま地上へ落下して行った…

安価下

70: 名無しさん@おーぷん 21/04/25(日)08:46:31.012 ID:FXgs
スカイグラスパー来るまでは大人しく別の仕事しときなさい

71: 名無しさん@おーぷん 21/04/25(日)14:10:31.865 ID:0X76
コンマ12
ヘリオポリス上空

俺「だ、ダメだ…機体が繊細過ぎて制御しきれない」ガクガク...

ソードストライク「」ヒュ-ン...

俺「うわあぁぁぁっ!?」

ナタル『ストライク!何をしている!?此方は敵の攻撃を受けている!』

俺(な、何をしてるって言われても、自分の事すらままならんのに…)

モニター「地面「」」

俺(ヤバイ!?地面に激突してし、死ぬ!?)

俺「うおわぁぁぁっ!?」カチャカチャカチャ

ソードストライク「」ドシ-ン!!


ソードストライク「」
ジン「」ドウッ

イージス「」ドウッ

ミゲル「はっ、何だあいつ?勝手に落ちていきやがった」

アスラン(…パイロットはキラなのか?いや、キラならあんな間抜けな落ち方はしない筈)

アスラン(恐らくキラでは無く、別の奴が乗ってるようだな…)

イージス「」ドウッ



地面に激突した俺はどうなったか
コンマ下二桁
91以上逆に種割れしていた
81~90奇跡的に生きてはいたが…
80以下グチャグチャになった


安価下

72: 名無しさん@おーぷん 21/04/25(日)14:14:53.226 ID:97fY
難しいね

73: 名無しさん@おーぷん 21/04/25(日)14:18:14.506 ID:0X76
コンマ26
ストライクコックピット内

大量の血痕「」

かつて俺だった物「」ドクドク...



──こうして、俺はこの戦争で何も成す事無く地面に激突して戦死したのだった…


俺死亡

75: 名無しさん@おーぷん 21/04/25(日)14:27:35.044 ID:0X76
BAD ENDなので最初から初めます

──C.E70……
血のバレンタインの悲劇によって、地球、プラント間の緊張は一気に本格的武力衝突へと発展した…


初期設定(キャラメイク)
俺の人種
1ナチュラル(連合軍兵士or民間人)
2コーディネイター(ザフト軍兵士or民間人)
3不明(何処から来たのか記憶喪失)


安価下

76: 名無しさん@おーぷん 21/04/25(日)14:28:10.972 ID:InZo
1

77: 名無しさん@おーぷん 21/04/25(日)14:29:09.986 ID:0X76
人種はナチュラルになります


そして現在の所属は…(好感度が上がり易いキャラ)
1地球軍メビウスパイロットスタート(ムウ、マリュー、ナタル)
2ヘリオポリス民間人(サイ、カズィ、フレイ)



安価下

78: 名無しさん@おーぷん 21/04/25(日)14:29:42.585 ID:sO3n
1

79: 名無しさん@おーぷん 21/04/25(日)21:50:39.529 ID:0X76
地球軍メビウスパイロットから
始まります



メビウスコックピット内

俺(地球全土にNジャマーが散布されたエイプリルフールクライシスから約半月…)

俺(地球全土がエネルギーの貧困に陥れられた事で、世論の反プラントの姿勢が最高潮に高まった所で俺の所属する地球軍は即時戦争を終結させる為の電撃作戦に出た)

俺「初陣がいきなりプラント本国への攻撃か…」ドクンッ

俺(当然、ザフトはそれを阻止しまいと防衛要塞ヤキン・ドゥーエで俺達は会敵する事になるだろうが…)

隊長『そう緊張するな。必ずや本作戦を成功させ戦争を早期終結させる為に、我が軍からは第5、第6艦隊が集結している』

隊長『数で言えばヤキンの防衛部隊の5倍の量の艦隊だ。焦らず訓練通りやれば無事に終わる』

俺「は、はい…。しかし、数では圧倒していても、敵の有する機動兵器ジンはその数の差を圧倒するとか聞いておりますが…」

俺「2ヶ月前の世界樹での戦いではMA37機、戦艦6隻を撃墜したパイロットも現れたとか…」

隊長『そのような事は有り得ん。プラントによる戦争へのプロパガンダなだけだ』

俺「プロパガンダ…」

隊長『お前は本戦闘では最後尾から追従し、我が隊の戦い方を覚えるんだ』

俺「はっ!」

プツンッ

オペレーター『間も無くヤキン・ドゥーエの空域へ入ります。メビウス部隊発進。俺少尉、発進して下さい』

俺「了解!俺、メビウス行きます!!」カチッ

メビウス「」ドウッ

80: 名無しさん@おーぷん 21/04/25(日)22:08:28.886 ID:0X76
ヤキン・ドゥーエ宙域

メビウス「」ドウッ

俺「うはぁ…。眩しい…。本当に凄い数の大部隊だな…」

大量のメビウス部隊「」
無数の戦艦「」

俺「そしてアレが俺達がこれから攻略するヤキン・ドゥーエか」

ヤキン・ドゥーエ「」

俺「変な形してるな…うん?」

ヤキン「」ピカ-ン

俺(光が見えた…つまり…)

隊長『敵が出てきた。戦闘になるぞ!しっかりついて来い!』

俺「りょ、了解!」ドウッ

モニター「複数の防衛用ジン「」」パッ

俺「やはりジンが出てきた。だが、やはり此方の方が圧倒的な数だな」

俺(この物量なら、確かに俺のする事は何も無さそうだな)

俺(とりあえず今回は隊長達の指示に従い、戦場の流れを学習しよう)

俺メビウス「」ドウッ



──数十分後

俺「……え?」

ジンA「」ブウンッ!!
隊長メビウス「」ズバアッ!!

俺「た、隊長ーっ!?」

ジンB「」ギュ-ン!!
俺が乗っていた戦艦「」ドガ-ン!!

俺「う、嘘だろ!?」ドクンッ...

ジン「」ダダダダッ

メビウス「」ドガ-ン!!

俺(せ、性能差が有り過ぎる…。たった数分で数の差が凄い勢いで縮まって…)

アラート「」ピピピ-!!

俺「はっ!?ロックされた!?マズイ!?」

モニター「ジン「」」

ジン「」ダダダダッ

俺「ッ…!」

俺(こ、こんな所で死んでたまるか…!)

俺「ぬうおおおおっ!!」ドウッ


コンマ下二桁
81以上俺、初陣でまさかのジンを1機撃墜する(MA操縦技量中堅並みに。メビウスゼロ支給。グリマルディ前線へと転属に。ムウ好感度4スタート)
61~80俺、敵ジンと相打ちで小破する(MA操縦技量期待の新人並みに。メビウスゼロ支給。グリマルディ前線へと転属に)
41~60俺機小破。やむ無く撤退する
21~40俺機大破。重傷を負ってしまう…
20以下俺、しかし周りのパイロット同様初陣で撃墜され死亡… 


安価下

81: 【29】 21/04/25(日)22:08:41.415 ID:RBkV
>「2ヶ月前の世界樹での戦いではMA37機、戦艦6隻を撃墜したパイロットも現れたとか…」

>隊長『そのような事は有り得ん。プラントによる戦争へのプロパガンダなだけだ』

って思うじゃん?

82: 名無しさん@おーぷん 21/04/25(日)22:40:28.974 ID:0X76
コンマ29
ヤキン・ドゥーエ宙域

メビウス「」カチャッ
ターゲットスコープ「ジン「」」ピピッ

俺「よしっ!捉えた!」カチッ

メビウス「」ビュビュビュッ
ジン「」ドウッ

俺「なっ…!?ハズレた!?な、なんて機動力だ!?」

俺「だが未だ…!」カチッ

メビウス「」ビュビュビュビュッ
ジン「」ドウッドウッドウッ

俺「…!」

俺(だ、駄目だ…。早過ぎる…)ゴクリッ

ジン「」ドウッ

俺(これがザフトの機動兵器の性能…これがコーディネイターの実力…)

ジン「」ブウンッ

俺(──及ばない。性能差も…実力も…何もかもが…)

ジン「」ブウンッ
俺メビウス「」ズバアッ

俺「うわぁぁぁぁっ!?」

俺メビウス「」ドガ-ン!!



──こうして…俺は周りのパイロット同様、簡単に撃墜された


大破したメビウス「」ボロッ...

俺身体「」プカァ-ッ

俺(身体に力が入らない…。こ…このまま宇宙のちりとなって…死ぬのか?俺は…?)

俺「うっ…」ガクッ...

俺「」プカァ-...


コンマ下二桁
99気が付いたら自称赤い彗星とか言う変な仮面男に拾われていて、世直しを手伝わされた
81以上何故かプラントに住む優しいコーディネイターに助けられたお陰で後遺症は残らなかった
61~80運良く直ぐに友軍に回収され、見事復帰したが才能の無さを痛感してメビウスから降り技術士官へ転向した
31~60後遺症が残るレベルで長い間宇宙を漂っていたが、お薬を投与されて見事完全復活?した(俺、操縦技量ベテランパイロット並みに急成長)
30以下俺、誰にも拾われずそのまま宇宙の塵となった…


安価下

83: 名無しさん@おーぷん 21/04/25(日)22:41:35.805 ID:FXgs
ろくなのねえな

84: 名無しさん@おーぷん 21/04/25(日)23:37:05.126 ID:0X76
コンマ05
宇宙空間

俺「」プカァ-ッ...

俺(あぁ…。寒い…な……)

俺「」スッ...

俺「」



──こうして、俺はモブパイロットの如く物語が動き出す前に死亡したのだった…



俺死亡(※序盤の内に3回死亡したので次回より死亡可能性を下げます)

85: 名無しさん@おーぷん 21/04/25(日)23:48:39.863 ID:0X76
BAD ENDなので最初から初めます

──C.E70……
血のバレンタインの悲劇によって、地球、プラント間の緊張は一気に本格的武力衝突へと発展した…


初期設定(キャラメイク)
俺の人種
1ナチュラル(連合軍兵士or民間人)
2コーディネイター(ザフト軍兵士or民間人)
3不明(何処から来たのか記憶喪失)


安価下

86: 【21】 21/04/25(日)23:48:59.252 ID:E8zF
3

88: 名無しさん@おーぷん 21/04/26(月)00:13:57.562 ID:5XcC
人種は不明になります


そして現在居る場所は…(好感度が上がりやすいキャラ)
1地球の軍事基地(盟主王)
2特殊部隊の戦艦(変 仮面、未来の議長)
3プラントの大豪邸(天然ピンク、流派持ってそうな声のする現議長)


安価下

89: 名無しさん@おーぷん 21/04/26(月)00:14:18.467 ID:fGfG
2

90: 名無しさん@おーぷん 21/04/26(月)00:40:10.450 ID:5XcC
ヴェサリウス
ブリーフィングルーム

クルーゼ「諸君らにはヘリオポリスへと侵入し、開発中のMSの奪取及び新造戦艦の破壊を行なって貰いたい」

アスラン「あ、あの…」

クルーゼ「何かねアスラン?」

アスラン「ヘリオポリスはオーブの所有するコロニーで中立なんじゃ…?」

クルーゼ「ああ、だがそれがどうしたと言うのかね?」

アスラン「…え?いや、そこを戦場としてしまうのはどうかと…」

クルーゼ「フッ、甘いなアスラン。中立と謳っておきながら地球軍のMSを極秘裏に開発を行っている国の何処が中立なのだ?」

アスラン「それは…」

イザーク「アイツらだって、それを分かってて手を貸してるのさ」

ディアッカ「そうそう。自業自得だってね」

アスラン「…。」

ニコル「本国からの許可は降りたんですか?」

アデス「それは…」

クルーゼ「心配無い。本国からも許可が降りている」

ニコル「そうですか…」

俺「…。」

俺(俺が今居る隊はザフトの中でも、独立して行動する事を許された特殊部隊…クルーゼ隊だ)

俺(本来ならば隊長からスカウトされたエリートしか加わる事のできない超一流の部隊なのだが…)チラッ

クルーゼ「他に質問のある者は?」

俺(…俺はあの変なマスクをした隊長のコネの力でこの艦へと同乗させて貰っている)

クルーゼ「フッ…無いようだな」

俺(俺とあのラウと言う人は繋がりが深い…。孤児だった俺を拾い、ここまで育て上げてくれて…)

俺(俺にとっては恩人のような、父親代わりのような人だ)

俺「…。」スッ

薬「」

俺(…だから彼に言われた通りデュランダルと言う彼の友人に用意して貰った、この得体の知れない薬も何の疑問も持たず毎日飲み続けている)

俺(ラウ曰く、俺のような子はこれを飲み続けなければ大変な事になるらしい…)

俺(いったいどう言う事なんだろうか…)

94: 名無しさん@おーぷん 21/04/26(月)14:23:39.401 ID:5XcC
ヴェサリウス
ブリーフィングルーム

クルーゼ「MSの奪取は、アスラン、イザーク、ディアッカ、ニコル、ラスティに行って貰う」

アスラン達「「はっ!」」ビシッ

クルーゼ「ミゲル、オロールはジンに搭乗しヘリオポリスに潜りそのサポートを」

ミゲル達「「了解!」」ビシッ

俺「隊長。自分は…」

クルーゼ「君もミゲルと共にジンを操縦し、アスラン達潜入班の援護及び回収しないパーツの破壊を行って貰いたい」

俺「…。」


1俺も地球軍の新型MSを奪取しに行く潜入班が良いです
2了解しました


安価下

95: 名無しさん@おーぷん 21/04/26(月)14:31:03.894 ID:WNXT
2

96: 名無しさん@おーぷん 21/04/27(火)00:12:50.217 ID:k4N0
ヴェサリウス
ブリーフィングルーム

俺「了解しました」

クルーゼ「フッ…では各自、戦闘準備だ」

クルーゼ「中立国への電撃作戦だ。ぬかるなよ」スタスタ

全戦闘員「「はっ!」」ビシッ

俺(俺はジンに乗ってミゲル達と共に潜入班の援護だな)

俺(行こう)スタスタ



ジンコックピット内

俺(俺はラウに勧められて入学したザフトの士官学校では特に目ぼしいライバルも居らず、全科目トップの成績を収めて首席で卒業をした)

俺(俺の一期上のアスラン達もかなりの成績を収めて卒業したらしく、この船には赤服がかなり揃っている)

俺(俺達に必要なのは後は実戦経験だけだと言う事だ)

俺(だから今回の作戦、奪取組はアスラン達が選ばれたんだろうな)

ミゲル『よお、準備は良いか?』

俺「はい。いつでも行けます」

俺(ミゲル・アイマン…彼は俺達と違い緑だが、MSの操縦はこの艦のエースで、実戦経験も豊富だ)

ミゲル『戦闘指揮はオレが執る。お前はオレの後に続いて来い』

俺「了解」

俺(俺の初陣になるが、緊張は無い…)

俺(…とりあえず後は作戦時間になるのを待つだけだな)

98: 名無しさん@おーぷん 21/04/27(火)20:52:27.227 ID:k4N0
ヴェサリウス
ブリッジ

時計「」カチッ

クルーゼ「時間だな」

アデス「抜錨!ヴェサリウス発進する!」




ジンコックピット内

ミゲル『出てくる防衛部隊には構うな。オロールが相手をする』

ミゲル『オレ達は一気に港を制圧し、ヘリオポリスに侵入するぞ』

俺「…了解!」

ミゲルジン「」ドウッ

俺(とは言ったものの、何だ?この感じは…)

俺ジン「」ドウッ



輸送艦
メビウスゼロコックピット内

ムウ「敵は?」

輸送艦艦長『2隻だ。ナスカ及びローラシア級。電波妨害直前にモビルスーツの発進を確認した』

ムウ「ちぇっ。リークとゲイルはメビウスにて待機。まだ出すなよ!」

ムウ(だがこの嫌な感じ…。もしや奴か?……)

100: 名無しさん@おーぷん 21/04/27(火)21:40:22.488 ID:k4N0
ヘリオポリス空域

ヴェサリウス「」ギュ-ン

ヘリオポリス「」ドガ-ン!!


ヴェサリウス
ブリッジ

クルーゼ「鉱山部を叩いたら一気に抑えるぞ」

アデス「はっ」



ヘリオポリス空域

ジン「」ドウッ
メビウス「」ドウッ

俺「オロール機は地球軍のメビウス部隊と戦闘に入ったか」

俺(しかし、このざわざわした感じは何だ…?)

俺(これが実戦の緊張感と言う奴か?それとも、他の何かの要因が…?)

モニター「メビウスゼロ「」ドウッ」ピッ

俺「…!」

俺(…俺の感情をザワザワさせるのは…もしかしてあれか?)

ミゲル『よおーし、港を抑えるぞ!続け!』

俺「……。」



1…了解!(嫌な感じだが、今は命令通り動こう)
2気になるメビウスの方へと向かう


安価下

101: 名無しさん@おーぷん 21/04/27(火)21:41:08.397 ID:7due
2

102: 名無しさん@おーぷん 21/04/27(火)21:58:15.265 ID:k4N0
ヘリオポリス宙域

俺「…。」

俺ジン「」クルッ

ミゲル「あ!?おい!何処へ行く!?お前は潜入班だ!戻れ!」

俺ジン「」ドウッ

ミゲル「チィッ…命令無視か。いったい何なんだ奴は…表情も全く顔に出さないし苦手だぜ」

ミゲル「まぁ良い。ナチュラル如きオレとマシューで何とかなる」

ミゲル「…だが帰ったら覚えとけよアイツ」

ミゲルジン「」ドウッ




ヘリオポリス宙域

ジン「」ブウンッ
メビウス「」ドガ-ン!

ムウ「ゲイル!?チィッ…!」ドシュッ

ジン「」ドウッ
ガンバレル「」ビュビュビュッ

ジン「」ドガ-ン!!

ヴェサリウス「」ビュ-ンビュ-ン
ガモフ「」ビュ-ン

輸送艦「」ドガ-ン!!

ムウ「チィッ…この戦力差ではどうにもならんか」

ピキ-ン!!

ムウ「何だ!?」

俺ジン「」ダダダダッ

ムウ「こいつはッ!?」

103: 名無しさん@おーぷん 21/04/27(火)22:06:46.819 ID:k4N0
ヴェサリウス
ブリッジ

ザフトオペレータA「オロール機大破、緊急帰投。消火班、Bデッキへ」

アデス「オロールが大破だとっ!?こんな戦闘で!
?」

クルーゼ「どうやらいささか五月蠅い蠅が一匹飛んでいるようだぞ」

アデス「はっ?」

ザフトオペレーターB「ミゲル・アイマンよりレーザービーコンを受信。エマージェンシーです!」

クルーゼ「ミゲルが機体を失うほどに動いているとなれば…最後の一機、そのままにはしておけん…」

クルーゼ(…しかし、ミゲルと一緒に居た彼はどうした?よもや撃墜されたか?)

ピキ-ン!

俺『チィッ…!』ダダダダッ

ムウ『こいつっ!』ドウッ

クルーゼ「…フッ…どうやら未だ面白い余興は続いているようだな」



ヘリオポリス宙域

俺ジン「」ダダダダッ

メビウスゼロ「」ドウッ

俺「くっ…何故一発も当たらない!?」

俺(このメビウスのパイロット…!やはり只者じゃない!)

ムウ「貴様!ラウ・ル・クルーゼだな!?」ドウッ

メビウスゼロ「」ドウッ

俺「何だ!?言葉が走った!?」

俺「ラウを知ってるのかこいつは!?」

俺(何者なんだ?…それに、俺はどうしてナチュラル相手にこんなに焦って…)

俺「はっ…!?」

ガンバレル「」ビュオッ

俺(…しまった!?直撃!?)


コンマ下二桁
81以上上手く対処した(俺覚醒レベル2に上昇。クルーゼ参戦)
31~80機体を小破された(俺撤退。俺覚醒レベル2に上昇)
11~30機体を大破された(俺本国送りへ)
10以下撃墜された…(俺死亡)


安価下

104: 名無しさん@おーぷん 21/04/27(火)22:10:59.392 ID:PUof
いってくれ

107: 名無しさん@おーぷん 21/04/27(火)22:41:36.014 ID:k4N0
コンマ92
ヘリオポリス宙域

ガンバレル「」ビュビュビュッ

俺「くっ…させるか!」脇パッ

ムウ「チィッ…流石にそう簡単に当たっちゃくれねえか!」ドウッ

俺「次はこっちの番だ!」カチャッ

メビウスゼロ「」ドウッ
ヘリオポリスミラー「」

俺「…うん?奴め。ミラーに隠れたのか?」

俺「何処へ行った?…」ドウッ

俺ジン「」ドウッ

ミラー裏「」
メビウスゼロ「」

ムウ「ふぅ…。ふぅ…」

ムウ(……こうも深追いしてくるとはな。もしかしてクルーゼじゃ無いのか?)

ムウ(だが、感覚はクルーゼと同じだった…。いったいどう言う事なんだ?…)

俺ジン「」ドウッ

ムウ(まあいい!どちらにせよここで墜とすだけだ!)キッ



俺「消えた…?いったい何処へ行ったんだ?…」キョロキョロ

俺「もしやヘリオポリスの中へ入ったのか?」

メビウスゼロ「俺ジン背後」カチャッ

ムウ「貰ったぞ!!」

ピキ-ン!!

クルーゼ「背後だ俺君!」

俺「はっ…!」クルッ

ムウ「何ッ!?」チラッ

クルーゼ「私がお前を感じるように、お前も私を感じるのか?不幸な宿縁だな。ムウ・ラ・フラガ」

シグー「」ドウッ

俺「ラウ!」

108: 名無しさん@おーぷん 21/04/27(火)23:06:22.786 ID:k4N0
ヘリオポリス宙域

シグー「」ダダダダッ
メビウスゼロ「」ドウッ

俺「ラウ!」

ガンバレル「」ビュビュビュッ

俺「チィッ…」ドウッ

俺(このオマケが邪魔で援護ができん…)

ムウ「クソッ…どう言う事だ?クルーゼが二人だと!?」ドウッ

クルーゼ「いつ迄も鼠に構うな俺君」ダダダッ

俺「あっ…し、しかし…!」ダダダッ

クルーゼ「奪取に失敗した最後の1機、我々の手で始末しに行くぞ」ドウッ

俺「…!了解!」ドウッ

ヘリオポリス「」

ムウ「えぇーい!奴等!ヘリオポリスの内部に!」ドウッ


ヘリオポリス内部

俺(…中はかなり荒れてるな)

ヘリオポリス無数の建物「」モクモク...

俺(派手に暴れた物だ…。中立のコロニーで暮らしてた人達、いったい何人死んだたんだ?…)

109: 名無しさん@おーぷん 21/04/27(火)23:24:27.488 ID:k4N0
ヘリオポリス内部

俺「そこだ!」

俺ジン「」ダダダッ

ガンバレル「」ドガ-ン!

ムウ「チィッ!こんな所で!」ドウッ

シグー「」蹴り

ガンバレル「」ドガ-ン!

クルーゼ「この辺で消えてくれると嬉しいんだがね。ムウ!!

ムウ「くっ…流石に1対2じゃ分が悪いか…!」ドシュッドシュッ

シグー「」ダダダダツ

ヘリオポリス外壁「大きな穴」ドガ-ン

クルーゼ「ここから侵入する!行くぞ!」ドウッ

俺「はっ!」ドウッ

ムウ「待て!」ドウッ



ヘリオポリス外壁「」ドガ-ン!!

シグー「」ドウッ
ジン「」ドウッ

メビウスゼロ「」ドウッ

クルーゼ「ほお…アレか」

俺「アレが失敗した…」

ムウ「最後の1機か!」

110: 名無しさん@おーぷん 21/04/27(火)23:41:02.533 ID:k4N0
ヘリオポリス内部

シグー「」ダダダッ

サイ&ミリ&カズイ「「うわぁぁ!?」」サッ

マリュー「装備を付けて!早く!」

ムウ「やらせるかよ!」ドウッ

俺「お前の相手は俺だ!ラウのところへ行かせるか!」ダダダッ

ムウ「チィッ…!」ドウッ



クルーゼ「フッ…今のうちに沈んでもらう!」カチャッ

キラ「あぁあぁぁ!」

ランチャーストライク「」ガシャンッ



ジンコックピット内

ガンバレル「」ドシュドシュッ

俺(ガンバレルが邪魔だったが、全て破壊した今ならやれる…!)

ターゲットサイト「メビウスゼロ「」」ピピッ!

俺「貰った!」


コンマ下二桁
91以上メビウスゼロを撃墜した(ムウ死亡)
31~90メビウスゼロを大破させたがトドメは入れ損ねた
11~30メビウスゼロを大破させたが、突如横から謎の砲撃に撃たれ機体が大破した(クルーゼ好感度低下)
10以下メビウスゼロを大破させたが、突如横から謎の砲撃に撃たれ俺の機体が爆発した(俺死亡)

安価下

111: 名無しさん@おーぷん 21/04/27(火)23:42:27.491 ID:7due

114: 名無しさん@おーぷん 21/04/27(火)23:53:32.086 ID:k4N0
コンマ91
ヘリオポリス内部

俺ジン「」ダァンッ!!

ムウ「何!?し、しまった…!」

メビウスゼロ「」ガガガッ

ムウ「ぐっ…ぐあァァァ!?」

メビウスゼロ「」ドガ-ン!!

俺「やった…!撃墜した!」

クルーゼ(ほう…流石だなムウ・ラ・フラガをやったか)

俺「後はラウと一緒にあの機体を…!」ピキ-ン!

俺「んっ!?」チラッ

ヘリオポリス外壁「」ドガ-ン!!

俺「あ、アレは…」

アークエンジェル「」ドウッ

クルーゼ「ん?新型か!仕留め損ねたか!?」

マリュー「アークエンジェル!?」

俺「くっ…戦艦如きが!」ドウッ



アークエンジェル
ブリッジ

ノイマン「開口部を抜けました!コロニー内部に進入!」

トノムラ「モルゲンレーテは大破!ストライクが起動中…いや、戦闘中です!」

モニター「俺ジン「」」カチャッ

ナタル「…!!回避!面舵!」


ヘリオポリス内部

ジン「」ダダダッ

アークエンジェル「」グワンッ

俺「何!?あの巨体で何て回避能力だ!?」

アークエンジェル「」ドシュドシュドシュッ

俺「くっ…!」ドウッ

115: 名無しさん@おーぷん 21/04/28(水)00:08:15.027 ID:rv4o
ヘリオポリス内部

クルーゼ(ムウ・ラ・フラガにエネルギーを使い過ぎたのか、俺君も苦戦してるようだな…)

クルーゼ「ならば此方を早く片付けて援護しに行ってやらねばな」

シグー「」ダダダダッ

ストライク「」チュインッチュインッ

クルーゼ「フェイズシフトか。ならばこれならどうだ!」カチャツ

シグー「」ダァンッダァンッ!!

ストライク「」チュインッチュインッ

クルーゼ「チィッ…強化APSV弾でも…」ドウッ



アークエンジェル
ブリッジ

ナタル「艦尾ミサイル発射管、7番から10番まで発射準備!目標、敵モビルスーツ!」

ナタル「レーザー誘導!いいな、間違えてもシャフトや地表に当てるなよ!」

パル「…!!」ピピッ

ターゲットスコープ「俺ジン「」」

ナタル「てぇッ!」


ヘリオポリス上空

アークエンジェル「」ドシュドシュドシュッ

俺「ミサイルか!」ドウッ

ミサイル「」グイッ

俺「追尾誘導式か…チッ、面倒な…」ドウッ

俺ジン「」ドウッ
シャフトスレスレ「」

ミサイル「」ググッ...ドガ-ン!!
シャフト「」ドガ-ン!!

116: 名無しさん@おーぷん 21/04/28(水)00:17:19.273 ID:rv4o
ヘリオポリス地上

シャフト「」ドガ-ン!!

破片「」パラパラ...

ミリアリア「キャー!?」

キラ「じょ!冗談じゃない!」

ランチャーストライク「」カチャッ!!

シグー「」ドウッ

マリュー「待って!それは!」

ランチャーストライク「」ギュ-ン!!

マリュー「うっ!」ブワッ

アグニ「」ギュ-ン!!

クルーゼ「…!!」

俺「なっ…!?」

俺(何だあの戦艦のようなビーム兵器は!?)

シグー腕「」ドガ-ン!!
シャフト「」ドガ-ン!!

俺「ラウ!?」

キラ「ああ…」

クルーゼ「…これほどまでの火力、モビルスーツに持たすとは」

シグー「」バチッバチチッ...

俺ジン「」ドウッ

俺「ラウ!?損傷は…!?」

クルーゼ「問題無い…。爆発はしないだろう…」

俺「ほっ…」

クルーゼ「だが、バランサーがやられてしまった」

俺「一時撤退しましょう」

クルーゼ「そうだな。君がムウを撃墜しただけでも大きな戦果にはなるか」

俺「ムウ…?」

俺(もしかしてさっきのメビウスゼロのパイロットの事か?変な感じはしていたが…)

俺(…もしかして知り合いだったのか?戻って色々と落ち着いたら聞いてみよう)

ジン「」ドウッ
シグー「」ドウッ 



アークエンジェル
ブリッジ

トノムラ「敵モビルスーツ、離脱します」

ナタル「ハァ…着陸する。対地速度合わせ。重力の発生に注意しろよ」

117: 名無しさん@おーぷん 21/04/28(水)00:29:26.011 ID:rv4o
ヴェサリウス
ブリッジ

クルーゼ「ミゲルがこれを持って帰ってくれて助かったよ」

クルーゼ「でなければ、いくら言い訳したところで、地球軍のモビルスーツ相手に機体を損ねた私は、大笑いされていたかもしれん」

モニター「ストライク「」」

クルーゼ「オリジナルのOSについては、君らも既に知っての通りだ」

クルーゼ「なのに何故!この機体だけがこんなに動けるのかは分からん」

クルーゼ「だが我々がこんなものをこのまま残し、放っておく訳にはいかんと言うことは、はっきりしている」

クルーゼ「捕獲できぬとなれば、今ここで破壊する。戦艦もな。侮らずにかかれよ」

ザフト士官一同「「は!」」ビシッ

アデス「ミゲル、オロールは直ちに出撃準備!D装備の許可が出ている」

アデス「今度こそ完全に息の根を止めてやれ!」

ミゲル&オロール「「はい!」」ビシッ

アスラン「アデス艦長!私も出撃させて下さい!」

アデス「…ん?」

クルーゼ「機体がないだろ。それに君は、あの機体の奪取という重要任務を既に果たした…」

アスラン「ですが…」

アデス「今回は譲れ、アスラン。ミゲル達の悔しさも、君に引けは取らん」

アスラン「……。」

118: 名無しさん@おーぷん 21/04/28(水)00:38:39.437 ID:rv4o
ヴェサリウス
ブリッジ

俺「隊長。自分は…」

クルーゼ「君も今回は良い。休んでいたまえ」

俺「はっ、しかし自分は戦果をあげていません」

クルーゼ「いや、君は大した戦果を挙げた」

俺「え?…」

クルーゼ「君が撃墜したメビウスゼロのパイロットだが、あのパイロットはエンデュミオンの鷹と言う異名を持つ地球軍のエースパイロットでな…」

俺「エンデュミオンの鷹…。聞いた事があります」

俺「メビウスでジン5機を撃墜し、グリマルディ前線のエンデュミオンを唯一生き残った地球軍の英雄だとか…」

クルーゼ「フッ…流石だな。君はそのパイロットを撃墜したザフトの英雄だ」

俺「俺が…?」

クルーゼ「ああ。無事本国へ帰還した暁には、何らかの勲章を与えられるやもしれんぞ…ふっふっふっ…」

俺「…。」

俺(勲章とかあんまり興味が無い…。でも、どうしてあのパイロットがエンデュミオンの鷹だとラウには分かったんだ?…)

俺(戦ってる最中に胸がザワザワしたし、あのパイロットと俺はいったいどんな関係が…)

俺「…あの、隊長──」

ザフトオペレーター「これは…」

アデス「うん?どうした?」

ザフトオペレーター「ヘリオポリスの地球軍より入電!降伏するとの事です!」

アデス「何?…」

クルーゼ「ほう…これはこれは…」ニヤッ 

アスラン「えっ…?」

俺「降伏…?」

クルーゼ「フッ…恐らく先の戦闘により、正規クルーが多数死に、指揮も上手く行かんのだろう」

アスラン「…。」

アデス「どうされますか隊長?」

クルーゼ「勿論受け入れるさ。そのまま本国へと持ち帰る」

俺(こうして、ヘリオポリスでの戦いは俺達ザフト 軍の大勝利で終わった)

120: 名無しさん@おーぷん 21/04/28(水)00:59:04.885 ID:rv4o
プラント本国

俺(ヘリオポリスでの戦い後、俺の所属するクルーゼ隊は投降した地球軍と地球軍の機動兵器及び戦艦をプラント本国へと持ち帰った)

俺(地球軍の士官達は捕虜にされ、何故か乗船していた民間人の子供達は一分取り調べを受けた後釈放され全員がオーブへと無事引き渡される事になった)

俺(その中に一人、アスランの幼馴染が居たのかアスランは再開を嬉しがって連日幼馴染にプラントを案内していたらしい)

俺(俺達は休暇でも貰えるのかと思いきや、ヘリオポリスに無断で攻撃した事について隊長及び艦長は査問会に出席させられる事になった…)



査問会場

映像「」

ディアッカ父「こんなものを造り上げるとは…!ナチュラル共め!」

カナーバ「でも、まだ、試作機段階でしょ?たった5機のモビルスーツなど脅威には…」

エザリア「だが、ここまで来れば量産は目前だ。その時になって慌てればいいとでもおっしゃるか!?」

議員「これは、はっきりとしたナチュラル共の意志の表れですよ!奴等はまだ戦火を拡大させるつもり…」

シーゲル「…静粛に!議員方、静粛に」

クルーゼ「ふふ…」

俺「…。」

俺(しかし、どうなる事かと思っていたが…議論は地球軍憎しで進み…)

俺(中立国のコロニーを破壊した俺達には、特にお咎め無しだった)

俺(それどころか、戦果を挙げた俺は地球軍の5機目のMS…。ストライクのパイロットへと抜擢されたのだった)

121: 名無しさん@おーぷん 21/04/28(水)01:14:46.464 ID:rv4o
クルーゼ邸

俺(査問会が無事に終わり、次の任務に就く為のヴェサリウスの出港まで72時間ある)

俺(俺はその間にラウの居る家へと来ていた)

俺「ラウ、話があります」

クルーゼ「…分かっている。ヘリオポリスで出会ったパイロットの事だろう?」

俺「はい…」コクッ

クルーゼ「フッ…だろうな」

俺「あのパイロットと戦っている最中、胸がザワザワし落ち着きませんでした」

俺「そして戦闘中に、敵のパイロットと言葉が走っていた…アレはいったい何なのか教えて下さい」

クルーゼ「……。」

クルーゼ「良いだろう…。あのパイロットを殺したのは君だ。君にはそろそろ真実を知る権利がある」

俺「…お願いします」

俺(その後、ラウの口から語られた真実は俺の想像を遥かに超える内容で…)

俺(耐え難い程の吐き気を催す不快な内容だった…)

123: 名無しさん@おーぷん 21/04/28(水)01:36:36.825 ID:rv4o
クルーゼ邸

俺「…つまり俺やラウはそのアル・ダ・フラガのクローンで」

俺「俺が殺害したパイロットはそのアル・ダ・フラガの息子だったと?…」

クルーゼ「ああ…」

俺「そんなバカな…」

クルーゼ「フッ…私も真実を知った時は君のように戸惑ったさ…。だが…」スッ

仮面「」スチャッ

俺「…!」

クルーゼ「何故自分が私と同じ顔や髪の色をしているのか、疑問に感じた事は無いか?」

俺「つ、つまり、俺達は…同じ…」

クルーゼ「そうだ。産み出された順番に多少の順番は有るが、私達は皆アル・ダ・フラガのコピーなのだよ」

俺「…。」ゴクリッ...

クルーゼ「…いや、コピーなどと大それた物では無い。劣化品に過ぎない」

俺「劣化品?…」

クルーゼ「君に毎日飲ませている薬があるだろう?」

俺「は、はぁ…」

クルーゼ「アレを飲み続けなければ、我々は直ぐに老いて死ぬ事になる」

俺「…!?」

クルーゼ「クローンとして産まれ出された我々には、普通のナチュラルやコーディネイターと比べテロメアが極端に少ない」

クルーゼ「あの薬を飲む事で一時的に老いを抑える事には成功しているが、どの道永くは無い…」

俺「だったら…俺は何の為に産まれて…」

クルーゼ「道具さ。君は…いや、我々クローン人間は道具でしかないのさ」

俺「…。」

クルーゼ「私達の先に希望なんて物は一つも無い」

クルーゼ「全ては己の力を残したいと欲望の為に産み落とされたアル・ダ・フラガの道具にしか過ぎないのだよ」


1俺やラウのような未来に絶望しかない者を産み出したこの世界が憎い…
2臆病な俺は、ただ泣くしかできなかった…
3…なら俺はもう、道具になる事はやめる。ちゃんと自然の摂理に従って生きます(薬を飲む事を放棄する)


安価下

124: 名無しさん@おーぷん 21/04/28(水)01:37:27.891 ID:DizZ
3

125: 名無しさん@おーぷん 21/04/28(水)01:57:06.970 ID:rv4o
クルーゼ邸

俺「…なら俺はもう、道具になる事はやめる。ちゃんと自然の摂理に従って生きます」スッ

テロメアを維持する薬「」

俺「これはお返しします」

クルーゼ「…。」

クルーゼ「本当にそれで良いのかね?…飲み続けなければ急速に老いて、苦しみ、死ぬだけだぞ?…」

俺「構いません…」フルフル

クルーゼ「……。」

クルーゼ「…フッ…そうか」スッ

薬「」ガシッ

俺「恐らく…次の出港の時間にはこの世にはおりません」

俺「今まで、永らくお世話になりました」スッ

クルーゼ「私の方こそ楽しかったよ。私達と同じ境遇でありながら、君のような勇敢な者が一人居た事を私は忘れないだろう」ギュッ

俺(その言葉にラウが…いや、俺以外の他のクローン達がこの世に対してどう思っているのか俺には理解できた)

俺(だが、俺は何も止めたりはしなかった)

俺(同じ境遇に置かれた俺にはまた、ラウ達の気持ちも分かったから…)

俺「ありがとうございました」ペコリッ



──数日後
俺部屋

俺「」

──その数日後、薬を飲まなくなった俺は今まで止め続けていた分のテロメアを一気に使い果たし間も無く亡くなった

……だが、その選択を取った俺に後悔は無かった


俺はクローンと言う、欲望の呪縛から解き放たれ自由になれたのだと最期まで満足気なのだった



もしも一つ、願いが叶うのならば…今度はクローンと言う道具じゃなく、ちゃんとした人間として産まれ代われると良いな…と願いを込めて



ビターエンド

126: 名無しさん@おーぷん 21/04/28(水)02:10:03.858 ID:rv4o
クローン編ビターエンド(※ビター以上で攻略した場合特典有り)


1最初からやる
2速報に戻ってやる
3もう終わる


多数決下3まで

127: 名無しさん@おーぷん 21/04/28(水)02:10:36.083 ID:BaiC
1

129: 名無しさん@おーぷん 21/04/28(水)02:20:08.475 ID:rv4o
最初からやります


──C.E70……
血のバレンタインの悲劇によって、地球、プラント間の緊張は一気に本格的武力衝突へと発展した…


初期設定(キャラメイク)
俺の人種
1ナチュラル(連合軍兵士or民間人)
2コーディネイター(ザフト軍兵士or民間人)
3不明(何処から来たのか記憶喪失)


安価下(特典決めはキャラメイク後、選択肢でセット可能)

130: 名無しさん@おーぷん 21/04/28(水)02:22:56.884 ID:rv4o
多数決にしましょうか
下3まで

131: 名無しさん@おーぷん 21/04/28(水)02:24:53.208 ID:SLVa
1

133: 名無しさん@おーぷん 21/04/28(水)02:27:02.230 ID:rv4o
人種はナチュラルになります


そして現在の所属は…(好感度が上がり易いキャラ)
1地球軍メビウスパイロットスタート(ムウ、マリュー、ナタル)
2ヘリオポリス民間人(サイ、カズィ、フレイ)



安価下

134: 名無しさん@おーぷん 21/04/28(水)02:30:15.380 ID:s8O4
2

135: 名無しさん@おーぷん 21/04/28(水)02:38:28.017 ID:rv4o
ヘリオポリス民間人に
特典設定


1選択肢の横にその後どうなりやすいか、もしくはどうなるのかヒント表示
2俺のみ死ににくい
4サイ、カズィ、フレイの中から一人だけ初期から好感度が高いキャラが居る


安価下

136: 名無しさん@おーぷん 21/04/28(水)02:43:49.715 ID:hJXk
1

137: 名無しさん@おーぷん 21/04/28(水)02:52:32.935 ID:rv4o
ヒント表示
ナチュラルの民間人に
始めます


俺個室

俺「…。」ピッ

テレビ「」バ-

男キャスター『南アフリカの難民キャンプでは慢性的に食料、支援物資が不足しており120万の人々が生命に危機に直面しています』

俺(また戦争関係のニュースか…)

女キャスター『では次に、激戦の伝えられます、カオシュン戦線のその後の模様です』

女キャスター『新たに届きました情報に依りますと、ザフト軍は先週、カオシュンの手前6キロの地点…』

俺「ふあぁ……」

俺(俺達の外の世界はナチュラルとコーディネイターで戦争をしている)

俺(だが俺にはそんな事は関係無しに、この中立コロニー。ヘリオポリスにて平和な学生生活を送っていた)

リポーター『こちらカオシュンから7キロの地点では、依然激しい戦闘の音が続いています!』

俺(地球でのニュースは、このコロニーには1週間近く遅れてやってくる)

俺「先週でこれだともうカオシュンは陥落しちゃってるだろうな」ピッ

テレビ「」プツンッ

俺「まっ、ここに居れば平和だし俺には戦争なんて関係の無い事なんだけども」スクッ

俺「さてと…」


1そろそろゼミへ行くか(普通の学生俺、原作通りゼミにて襲撃に遭う)
2趣味でやってる機械弄りがだいぶ良い所なので、今日もゼミはサボってアレを完成させよう(引きこもりがちで機械弄りが趣味に(MS適性が若干上がる)、トールとミリアリアが助けに呼びに来る。ハロ入手)


安価下

138: 名無しさん@おーぷん 21/04/28(水)03:03:50.235 ID:s8O4
2

139: 名無しさん@おーぷん 21/04/28(水)03:10:51.119 ID:rv4o
同じなので24までカット
ヘリオポリス

ジン「」ダダダダッ
車「」ブウウンッ!!

ミリアリア「えっ?…だ、大丈夫なの!?」

トール「ザフトの狙いはその開発してた地球軍の新型MS何だろ?」

トール「ならオレ達なんかには興味無い筈だ!」ブウウンッ!

爆発「」ドガ-ン!!
倒壊した建物「」

俺「…。」

俺(…ヘリオポリスは中立のオーブのコロニーで、戦争なんか関係無かった筈)

俺(でも実際は裏で地球軍に加担していた…)

俺(だからこんな事になってしまって…中立っていったい…)

俺「あっ…!?──」

迎撃用トラック「ミサイル」ドシュドシュドシュッ

ジン「」ドウッ

山間部「」ドガ-ンドガ-ンドガ-ン!!

ジン「」ビュオッ

俺(ま、マズイ…!ミサイルから回避行動を取ったジンが…こっちに飛んで──)

ジン足「」ゴオッ
車「」ブウウンッ

トール「えっ?──」

ミリアリア「何?──」

俺「ッ…!」


1トール!飛び降りろ!(ミリアリア死亡。トール復讐鬼に。俺MS適正若干上昇)
2ミリアリア!捕まれ!(トール死亡。ミリアリア病む。俺MS適正若干上昇)
3二人とも!!今直ぐ飛び降りろ!!(判定へ。コンマ80以下で失敗)



安価下

140: 名無しさん@おーぷん 21/04/28(水)03:31:05.278 ID:BRhZ
3

141: 名無しさん@おーぷん 21/04/28(水)03:35:50.744 ID:rv4o
コンマ78
コンマ19
ヘリオポリス

俺「二人とも!!今直ぐ飛び降りろ!!」バンッ

俺(俺はそう言いながら先に車から飛び降りた)

俺身体「」ゴロゴロゴロ...
ハロ「ハロハロ-」コロコロコロコロ...

俺「うっ…ぐっ…」ガガッ

ジン足「」ズウンッ!!
車「」ドガ-ン!!

俺(め、めちゃくちゃ痛い…。何処も折れて無ければ良いが…)

俺「くっ…」グッ

俺「はぁ…はぁ…」クラッ

ジン「」ドウッ

俺「うっ…!」ブワッ

目の前「」ボヤァ...

俺(し、視界が…)

俺達が乗って避難していた車「」モクモク...

俺「と、トール……ミリアリア…」スッ

俺(ふ、二人は無事なのか?…)ムクリッ

視界「」スゥッ...

俺(視界がだんだん元に…)

俺「あっ…!?」ドクンッ

俺「あ…あぁ…。ぁっ……」

グチャグチャになったトール「」ドクドク...
グチャグチャになったミリアリア「」ドクドク...

俺「うわぁぁぁぁっ!?!?」

俺(ま、間に合わなかったのか?ふ、二人とも…)ガクッ

俺「そんな…う、嘘…だろ?…なんで…どうして…」ポロッ...

俺「あぁぁぁぁっ!!」ポロポロ...

グチャグチャになった二人「」ドクドク...

俺「俺の所為だ…。俺が平和な場所だって…楽観視して、逃げ遅れたから…二人が……」ポロポロ...

俺「クソおおおお!!」ドンッ!!

ジン「」ダダダダッ
迎撃用トラック「」ドガ-ン!!

俺「ッ…!」

俺(あいつの所為だ…。アイツが二人を…絶対に許さない!!)グシッ

俺「クソッ!!」タッタッタッ
ハロ「ハロハロ」ガシッ

俺(MSに対抗するには…!)タッタッタッ

工場区「」

142: 名無しさん@おーぷん 21/04/28(水)03:37:28.283 ID:rv4o
工場区

金網「」ボロッ

俺「しめた…ここの金網壊されてて通れる」グッ

俺「」ドサッ

俺「はぁっ…はぁっ…」タッタッタッタッ

3台のトレイラー「」

俺(…あった!アレだな!)


ザフト兵達「」ダダダダダッ
地球軍兵士達「ぬおっ…」ドサッ

俺(よし、あいつら白兵戦中で背後から来た俺に気づいてない)タッ

俺(今ならこいつに…)

ブリッツのトレイラー「」



1直ぐ近くのブリッツのトレイラーに乗り込む(ブリッツに乗る。コンマ判定)
2危険だが他のトレイラーの方に近付く(乗る前にコンマ判定)
3工場区の中へ行けばもっと良いMSがあるかも…奥の方へ行ってみよう(コンマ判定。更に厳しい)




安価下

143: 名無しさん@おーぷん 21/04/28(水)03:40:04.879 ID:WI3e
1

144: 名無しさん@おーぷん 21/04/28(水)03:42:25.844 ID:rv4o
工場区

俺(よし、これに乗り込もう)タッタッタッ


ブリッツコックピット内

俺「よしっ」ストッ
ハロ「ハロハロ」ポトッ  

俺「マニュアル…チィッ…一緒に無いのか?ハッチを締めるボタンはどれだ?」キョロキョロ

色々なボタン「」

俺「くっ…適当に押してたら閉まるか」カチッカチッカチッ 

ブリッツハッチ「」ウイ-ン

俺「よし…閉まった。次は動かすのを…うん?」



ブリッツトレイラー前

ニコル「くっ…」ダダダッ

地球軍兵士「うわぁっ」ドサッ

ニコル(…よし、僕の目標はこいつだな。直ぐに乗り込んで自爆装置の解除を…)

ニコル「あ、あれ?…」

ブリッツハッチ「」

ニコル「ハッチがロックされてる!?既に誰か乗り込んでるいるのか!?」




ブリッツコックピット内

俺「な、何だこれ…タイマー?…」

時間「00:07:39」ピピピピピ...

俺「はっ…!?まさか自爆装置か!?」

俺「クソッ…ザフトが奪取しに来たのを知って作動させてたのか!?」

俺「どうすれば解除できるんだ?…」ピッ

俺「キーボード?これか?…」

キーボード「」カタカタカタ...

時間「00:07:16」ピピピピピ...

俺「くっ…早く何とかしないと…」カタカタカタカタ


コンマ下二桁
91以上ハロがサポート型AIだったので代わりにやってくれた(ガンダム00のような多機能を持つハロ)
21~90何とか自力で解除した
20以下自爆装置解除失敗。周りを巻き込んで大爆発してしまった…(俺、イザーク、ディアッカ、ニコル死亡)


安価下

145: 名無しさん@おーぷん 21/04/28(水)03:45:40.410 ID:BaiC

147: 名無しさん@おーぷん 21/04/28(水)08:11:46.314 ID:rv4o
コンマ10
ブリッツコックピット内

俺「だ、ダメだ…止まらない…」カタカタ

タイマー「00:00:00」ピ--

俺「あっ…」

ハロ「マニアワナカッタ!マニアワナカッタ!」



ブリッツ「」
デュエル「」ピカ-ン
バスター「」ピカ-ン

イザーク「ニコル。いつまで手間取っている」

ディアッカ「先いっちゃうぜ?」

ニコル「違うんです!そいつに乗ってるのは僕じゃありません!地球軍の士官です!」

イザーク「何ィッ!?」

ディアッカ「いつの間に乗ったんだ?」

イザーク「まぁいい。だったら力付くでコイツを───」スッ

ブリッツ「」ピカ-ン!!

イザーク「ん?」

ブリッツ「」ドガ---ン!!

イザーク「なんだとおおおっ!?──」ドガ--ン!!

ディアッカ「嘘だろ…?こんな終わり方──」ドガ-ン!!

ニコル「母さん…僕のピア──」ジュッ...




──こうして、俺は怒りに任せて乗り込んだMSの自爆装置を解除できず辺りを巻き込み大爆発して死亡するのだった……


俺死亡

148: 名無しさん@おーぷん 21/04/28(水)08:16:48.727 ID:rv4o
BADENDなので最初から初めます
──C.E70……
血のバレンタインの悲劇によって、地球、プラント間の緊張は一気に本格的武力衝突へと発展した…


初期設定(キャラメイク)
俺の人種
1ナチュラル(連合軍兵士or民間人)
2コーディネイター(ザフト軍兵士or民間人)
3不明(何処から来たのか記憶喪失)


安価下

149: 名無しさん@おーぷん 21/04/28(水)08:20:21.625 ID:zCwh
1

153: 名無しさん@おーぷん 21/04/28(水)08:33:15.991 ID:rv4o
人種はナチュラルになります


そして現在の所属は…(好感度が上がり易いキャラ)
1地球軍メビウスパイロットスタート(ムウ、マリュー、ナタル)
2ヘリオポリス民間人(サイ、カズィ、フレイ)



安価下

154: 名無しさん@おーぷん 21/04/28(水)08:35:11.814 ID:PFX6

155: 名無しさん@おーぷん 21/04/28(水)08:39:26.852 ID:rv4o
地球軍メビウスパイロットとなります
特典

1選択肢の横にその後どうなりやすいか、もしくはどうなるのかヒント表示
2俺のみ死ににくい
4ムウ、マリュー、ナタルの中から一人だけ初期から好感度が高いキャラが居る


安価下

156: 名無しさん@おーぷん 21/04/28(水)08:39:41.213 ID:kibL
2

157: 名無しさん@おーぷん 21/04/28(水)08:43:31.088 ID:rv4o
俺のみ死ににくくなります(死亡率10%低下)

ヤキン・ドゥーエ宙域

メビウス「」ドウッ

俺「うはぁ…。眩しい…。本当に凄い数の大部隊だな…」

大量のメビウス部隊「」
無数の戦艦「」

俺「そしてアレが俺達がこれから攻略するヤキン・ドゥーエか」

ヤキン・ドゥーエ「」

俺「変な形してるな…うん?」

ヤキン「」ピカ-ン

俺(光が見えた…つまり…)

隊長『敵が出てきた。戦闘になるぞ!しっかりついて来い!』

俺「りょ、了解!」ドウッ

モニター「複数の防衛用ジン「」」パッ

俺「やはりジンが出てきた。だが、やはり此方の方が圧倒的な数だな」

俺(この物量なら、確かに俺のする事は何も無さそうだな)

俺(とりあえず今回は隊長達の指示に従い、戦場の流れを学習しよう)

俺メビウス「」ドウッ



──数十分後

俺「……え?」

ジンA「」ブウンッ!!
隊長メビウス「」ズバアッ!!

俺「た、隊長ーっ!?」

ジンB「」ギュ-ン!!
俺が乗っていた戦艦「」ドガ-ン!!

俺「う、嘘だろ!?」ドクンッ...

ジン「」ダダダダッ

メビウス「」ドガ-ン!!

俺(せ、性能差が有り過ぎる…。たった数分で数の差が凄い勢いで縮まって…)

アラート「」ピピピ-!!

俺「はっ!?ロックされた!?マズイ!?」

モニター「ジン「」」

ジン「」ダダダダッ

俺「ッ…!」

俺(こ、こんな所で死んでたまるか…!)

俺「ぬうおおおおっ!!」ドウッ


コンマ下二桁
81以上俺、初陣でまさかのジンを1機撃墜する(MA操縦技量中堅並みに。メビウスゼロ支給。グリマルディ前線へと転属に。ムウ好感度4スタート)
61~80俺、敵ジンと相打ちで小破する(MA操縦技量期待の新人並みに。メビウスゼロ支給。グリマルディ前線へと転属に)
41~60俺機小破。やむ無く撤退する
11~40俺機大破。重傷を負ってしまう…
10以下俺、しかし周りのパイロット同様初陣で撃墜され死亡… 


安価下

158: 名無しさん@おーぷん 21/04/28(水)08:52:05.796 ID:DizZ
はい

160: 名無しさん@おーぷん 21/04/28(水)09:12:46.428 ID:rv4o
コンマ96
ヤキン・ドゥーエ宙域

俺メビウス「」ビュビュビュビュッ

ジン「」ガガガッ...ドガ-ン!!

俺「はあ…はあ…や、やったのか?」ドウッ

ジン「」ダダダツマ
 
俺「ッ…!」ドウッ

味方艦隊「」ドガ-ン!!
味方メビウス「」ドガ-ンドガ-ン

俺「くっ…最早一人でジンを1機やったところで、ひっくり返せるような戦力差じゃ無いか…」

俺「こんな戦力でヤキンを超えたプラントを攻略できるとは思えんが…」チラッ

味方艦「」シュルルル...パ-ンパ-ンパ-ン

俺「撤退信号…。ここは引くしか無い…」

メビウス「」ドウッ


俺(こうして、俺の初陣は戦果を挙げるも第5、第6の連合艦隊は壊滅の憂き目に遭う敗戦で幕を閉じるのだった…)

俺(その後も、数の差がある戦闘に何度か出たが結果は変わらず…)

俺(どの戦闘も俺達連合軍はザフトのジンの性能の前に圧倒され、勝利を収める事はできず…)

俺(世論の反コーディネイター感情とは裏腹に、戦争は拮抗するしか無いのだった…)



俺のMA操縦技量が中堅級に上昇した

161: 名無しさん@おーぷん 21/04/28(水)09:41:48.063 ID:rv4o
第5艦隊司令官

俺「第3艦隊へ異動…ですか?」

司令「そうだ。俺中尉には月へと行って貰いたい」

俺「月…」

司令「ザフトが月面のプトレマイオス基地攻略を目指し、裏側に基地を開発した話しは知っているだろう?」

俺「はぁ…」

司令「そのお陰でグリマルディクレーターを境界にそこでの戦闘が激化しつつある」

俺「俺はその最前線へ異動と言う訳ですか…。しかし、どうして俺が…?」

司令「中尉は近頃メビウスで目覚ましい活躍を遂げているな?」

俺「…。」

俺(俺は初陣にてジンを単独で1機撃墜した後、その後も戦闘ではメビウスでジンを何度も撃墜し、その都度生き残り続け…)

俺(初陣から約2ヶ月で、俺は階級が一つ上がりメビウス隊の隊長に至るまで成長していた)

俺(しかし、漸く隊員達の練度が上がって来たところだったんだが…)

司令「中尉は常日頃からメビウスではジンと性能差が有り過ぎて戦闘にならないと言っていたな」

俺「はっ…」

司令「私もその通りだと思う」

司令「それを軍の上層部も漸く理解したのだろう」

司令「未だ試験的にだが、第3艦隊へ各艦隊からエースを集め、ジンに対抗する為の部隊…」

司令「メビウス・ゼロによるエースパイロットのチームを作るとの事だ」

俺「メビウス・ゼロ?ああ、確かメビウスにガンバレルの武装のついたアレですか…」

俺「空間認識能力の高い者にしか扱えないかなり癖のある機体だと聞いておりますが…」

司令「しかし、中尉ならば扱えるだろう?」

俺「……。」

俺(…確かにこのままただのメビウスに乗り戦い続けても何も変わる事は無い)

俺(やがては他のパイロット同様、俺もいつか死ぬだけか)

俺「分かりました…第3艦隊への異動。了解致しました」

司令「ああ。新たなる戦場での中尉の活躍を期待しているよ」

俺(こうして俺は、第3艦隊のメビウスゼロのチームへと異動となるのだった)

162: 名無しさん@おーぷん 21/04/28(水)16:45:27.176 ID:rv4o
プトレマイオス基地

俺「これがメビウスゼロか…」

メビウスゼロ「」

俺(メビウスの通常武装の他に有線式のガンバレルがある)

俺(この機体でザフトのジンと上手く渡り合えると良いが…)

ムウ「よっ、有名人」

俺「??」クルッ

ムウ「へえ、噂通り随分若いんだな」

俺(…確かに召集されたメンバーの中だと俺が一番若輩者だったみたいだが、誰だこの飄々とした人?)

ムウ「お前さんが第5艦隊の俺中尉だろ?」

俺「そうですが…貴方は?」

ムウ「オレは第一艦隊から召集されたムウ・ラ・フラガ。階級はアンタと同じ中尉だ」

俺「第一艦隊から?」

ムウ「ああ。一応メビウスゼロ編隊の隊長を任されてる」

俺「なるほど…」

俺(この人が俺達の新たな隊長となるムウ・ラ・フラガ中尉か)

俺(もっと厳格で厳しい人かと思ったが、普通に気さくなタイプの人だな)

俺(でもこう見えて第一艦隊からって事は随分とエリートなんだよな…)

俺「お世話になります。フラガ中尉」ペコリッ

ムウ「おいおい硬っ苦しいな」

俺「え?…」

ムウ「階級も同じ中尉なんだからタメで良いぜ。名前もムウって呼んでくれ」

ムウ「俺もアンタの事をこれからは俺って呼ぶからよ」

俺「は、はぁ…しかし…」

ムウ「勿論大事な場所だとマズイが、同じメビウスパイロット同士仲良くしてえんだよ」

俺「……。」

ムウ「ほら、メビウスのパイロットって直ぐ殺されるだろ?そんな中でもオレ達は何度も最前線を生き抜いて来たパイロット同士なんだしさ」

俺「なるほど…」

俺(…こんな風に考えられるって事は、この人も確かに最前線で地獄を見続けて来たって事か)

俺「りょうか……じゃ無くて、世話になるよ。ムウ」スッ

ムウ「おう。グリマルディ前線もしっかり生き延びようぜ」ギュッ


ムウの好感度が4に上昇した

163: 名無しさん@おーぷん 21/04/28(水)17:11:42.071 ID:rv4o
シミュレーションルーム

ムウ「どりゃあっ!!」

ケイン「うわっ!?」

ラッセル「撃墜された!?」

ムウ「何だ何だお前ら。二人がかりでオレに傷一つつける事ができねえのか」

ケイン「隊長には敵わねえっすよ…」

ムウ「馬鹿野郎。そんな甘ったれた事を言ってると実戦で撃墜されるぞ」

ケイン「自分には隊長みたいにガンバレル扱えませんから」

ラッセル「隊長のガンバレルだけ何か意思を持ってるのか生きてるみたいですもん」

ムウ「ばーか、そんな事がある訳無いだろ」

俺「いや…」

ムウ「うん?」

俺(シミュレーションを見せて貰ったが、ムウはガンバレルの扱いが異様に…)

俺(…と言うよりも、ムウは空間認識能力が異常な程高い)

俺(それもコーディネイターすら遥かに凌駕するレベルに…)

俺「よし…次は俺が相手になろう」ストッ

ムウ「ほう。その若い精神は良いな」

ムウ「だが負けても恨むなよ?」カチッ

俺「そっちこそ、俺達の隊長の威厳を保てるよう頑張ってくれ」カチッ

ケイン「第1艦隊のエースと第5艦隊のエースのぶつかり合いか」

ラッセル「やってやれ新人!」

俺(ガンバレルの方に意識を奪われなければ…!)


シミュレーション結果
コンマ下二桁
00俺、実はムウよりも空間認識能力の優れた新人類だった(NTレベル2に上昇)
71以上ガンバレルの扱いは空間認識能力の高いムウには劣るが、トリッキーな動きでムウを被弾させた(俺技量ベテラン並みに。ムウ好感度5に上昇)
41~70ムウには流石に勝てなかったが、メビウスゼロの戦い方を少し吸収した(俺技量中堅並み+に。ムウ好感度5に上昇)
40以下ムウには流石に俺でも勝てなかった

安価下

164: 名無しさん@おーぷん 21/04/28(水)17:24:11.641 ID:Dv96

166: 名無しさん@おーぷん 21/04/28(水)21:38:22.625 ID:rv4o
コンマ41
シミュレーションルーム

俺「くっ…」ドガ-ン!!

ムウ「はっはっはっ。ケインやラッセルよりはやれたが未だオレの方がこいつの扱いは上手かったみたいだな」

俺「…流石だよムウ。ガンバレルの扱い方を習わせて貰った」

ムウ「おう。その調子でどんどん吸収して行ってくれよ」

俺(メビウスゼロ部隊の隊長に抜擢されるだけあって、流石に強いな)

ムウ「よーし、とりあえず一旦訓練は終了だ。飯食いに行くぞ」

ケイン「うーっす」スタスタ

ラッセル「今日は何食うかなあ」スタスタ

俺「…。」

俺(ムウ率いるメビウスゼロ部隊か…)

俺(確かに、この部隊ならザフトの機動兵器に勝てるかもしれないな…)


──その後、俺達メビウスゼロ部隊はグリマルディ前線にて上層部に期待されていた通りの活躍をしザフトの機動兵器を返り討ちにする


俺(このメビウスゼロ部隊なら俺達はザフトに勝てる…)

俺(遂にこの膠着状態も終わり、戦争も終わる)

俺(悲劇が起きるのは俺がそう感じ始めていた時だった…)



俺のMA技量が中堅+並みに上昇した
ムウの好感度が5に上昇した

167: 名無しさん@おーぷん 21/04/28(水)22:07:33.767 ID:rv4o
エンデュミオン

俺(今回の戦闘はザフトの部隊が此方のエネルギー供給基地、エンデュミオンクレーターを奪取しようと攻撃を加えて来た)

俺(俺達は違う基地に駐屯していたが、増援の為にエンデュミオンへと派遣されて来たのだった)

メビウスゼロ部隊「」ドウッ

俺「ん?光が多い…かなりの数のジンが出て来てるのか?」

ムウ「現在の戦況は?」

基地オペレーター「基地警護に当たっていたミストラルはほぼ壊滅」

基地オペレーター「先行していた艦隊にもかなりの被害が出ています!」

ムウ「チッ…数で勝っていても、やはりこうなるのか…」

ケイン「大丈夫ですよ!オレ達がやって来たからには!」

ラッセル「今回の戦闘もメビウスゼロ部隊の力、見せてやりましょうぜ!」

ムウ「張り切るのは良いが、既に劣勢状態からの戦闘になる。油断するなよ!」

ケイン&ラッセル「「了解!」」

ムウ「よし、メビウスゼロ部隊散開!」

ムウ「オレは先ず基地周辺のジンを追い払う。俺はなんとか前線を押し上げてくれ」ドウッ

俺「了解!」ドウッ

ジン「」ダダダダッ

俺「くっ…いきなりか!」グルンッ

俺(此方は既に壊滅状態だが、敵には未だ凄い数のMSが残っている)

俺(俺達がメビウスゼロ部隊が到着するまでにこうも迅速に制圧されるとは、向こうにはかなり有能な指揮官が居るのか?…)

ジン「」ダダダッ

俺「チッ…ごちゃごちゃ考えてても仕方ないか!今は何とか前線を押し上げる!」ドシュッドシュッ

ジン「」ドガ-ン!!




ローラシア級戦艦
ブリッジ

クルーゼ「展開していた艦隊は壊滅したと言うのに、予想よりも基地の制圧に時間がかかっているようだな」

艦長「はっ、どうやら最近噂になっている地球軍のメビウスゼロ部隊が戦場へ現れたみたいで…」

クルーゼ「なるほど…。各方面で我が軍のジンを返り討ちにしていると言う例の部隊か…」

クルーゼ「フッ、面白い。ではその実力とやらを直接見せて貰うとしよう」スッ

クルーゼ「艦長。私のジンを用意しろ」

艦長「はっ!」

169: 名無しさん@おーぷん 21/04/28(水)22:34:26.341 ID:rv4o
エンデュミオン 

ガンバレル「」ビュビュビュ

ジン「」ドウッ

俺「そこだ!!」ドシュッドシュッ

ジン「胴体」ドゴッ...ドガ-ン!! 

俺「これで3機目か」

俺(俺はムウのようにガンバレルだけで敵MSを倒せるくらいに空間認識力に長けている訳じゃ無い)

俺(…だがガンバレルは良い目眩しには使える!)

ローラシア級戦艦「」ビュ-ンビュ-ン

俺「くっ…!」ドウッ

俺(それにしても敵の数が多い…!)ドウッ

俺(…流石にこれはもう俺達だけでどうしようも無いか?エンデュミオン基地は残念だが、諦めるしか──)

メビウスゼロ「」モクモク...

俺「うん?アレはケインの3号機?…」ドウッ

俺「大丈夫かケイン!?被弾したのか!?」

ケイン「や、ヤバい奴がいる!逃げろ!」モクモク...

俺「何?…」

指揮官用ジン「」ダダダダッ

俺「ジン?…いや、普通のタイプとは見た目が違う。指揮官機か!?」

クルーゼ「フッ…」ダダダッ

俺「なっ…速い!?」ドウッ

メビウスゼロ「」スッ

クルーゼ「ほう…避けたか。少しは骨のある奴も居るみたいだな」ドウッ

俺「な、何て正確な射撃だ…」

俺(今避けれたのは奇跡だった…)ゴクリッ

俺「あのジンのパイロット…相当強い…」

指揮官用ジン「」ドウッ

俺(…どうする?一旦距離を取るか?)

味方基地「」ドガ-ン!!

俺「ッ…」

俺「いや、このどうしようも無い戦力差だが…奴を墜とせば…!」ドウッ

ケイン「よ、よせ俺!!」

クルーゼ「フッ、実力差を分かっていながら挑んでくるか。若いな」カチャッ

俺「ぬうおおおっ!!」ドウッ




コンマ下二桁
99クルーゼ機を大破させた
81以上俺、奮戦するも性能の違いを見せられガンバレルを破壊される(俺操縦技量ベテラン並みに)
31~80俺、敵のスーパーエース相手に手も足も出ず被弾してしまう
11~30俺機大破(ENDへ)
10以下俺、メビウスゼロ本体に直撃され死亡してしまう

安価下

170: 名無しさん@おーぷん 21/04/28(水)22:34:35.971 ID:Fmzj
もい

172: 名無しさん@おーぷん 21/04/28(水)22:50:55.689 ID:rv4o
コンマ71
エンデュミオン

メビウスゼロ「」カシュッ

俺「行けっ!!ガンバレル!」

ガンバレル「」ドシュッ

クルーゼ「フンッ…」ドウッ

俺(幾ら優れたパイロットとは言え、四方から同時に攻撃されれば隙の一つや二つ…!)

クルーゼ「甘いな」ダダダダダッ

ガンバレル「」ドガ-ン
ガンバレル「」ドガ-ン

俺「何!?」

指揮官ジン「」蹴り
ガンバレル「」ドガ-ン

俺「馬鹿な!?ガンバレルを…俺の攻撃が先読みされてるのか!?」

ガンバレル「」ビュビュビュッ

指揮官ジン「」グルンッ

俺(奴の背後に回らせた射撃も読まれてる…!)

クルーゼ「フッ」ブウンッ

ガンバレル「」ズバアッドガ-ン

俺「チィッ…!ガンバレルが破壊されても未だ俺自身の攻撃が!」ドシュッドシュッ

指揮官用ジン「」ドウッ

俺「くっ…!これもかわされた!?」

指揮官用ジン「」ダダダッ

俺メビウスゼロ頭「」ドガッ

俺「ぐうっ…マズイ。バランサーが…」カチッカチッ

クルーゼ「フッ…さらばだ」カチャッ

俺メビウスゼロ「」モクモク...


コンマ下二桁
31以上ムウ参戦
30以下俺死亡


安価下

173: 名無しさん@おーぷん 21/04/28(水)22:51:20.688 ID:DizZ

174: 名無しさん@おーぷん 21/04/28(水)22:58:12.768 ID:rv4o
コンマ88(ボナ)


1コンマ振り直し権利入手
2ビターEND到達チャレンジ(コンマ61以上で次の判定前にビターENDに到達できる選択肢が出る)
3ゲームオーバーになり最初からになった際、決める前に初期キャラメイク時の各特徴とヒントが貰える


安価下

175: 名無しさん@おーぷん 21/04/28(水)22:59:43.565 ID:BaiC
1

176: 名無しさん@おーぷん 21/04/28(水)23:19:03.610 ID:rv4o
コンマ88(振り直し権利入手)
エンデュミオン

クルーゼ「むっ!?」ピキ-ン!!

ムウ「やらせるかよおおっ!!」ドウッ

ムウメビウスゼロ「」ドシュッドシュッ

クルーゼ「ほう…遂に来たか」ドウッ

クルーゼ(此奴だな。私を呼んでいたのは…)ドウッ

ムウ「チィッ…速い!」ドウッ

俺「ムウ!」

ムウ「無事か俺!?」

俺「ああ、未だ何とか…」

ムウ「動けるなら一旦基地へ帰還しろ!此奴の相手はオレが引き受ける!」

俺「だが…」

ムウ「いつまでもそんな状態で居たら良いマトだぞ!」ドウッ

俺「…了解!」


ムウメビウスゼロ「」ビュビュビュッ

クルーゼ「…!」ピキ-ン!!

クルーゼ(やはりこの感じ…)

クルーゼ「地球軍のパイロット。名を聞いておこうか」

ムウ「なっ…オープン回線!?…ムウ・ラ・フラガだ!」



メビウスゼロコックピット内

モニター「ムウメビウスゼロ&ジン指揮官機「」7

俺「あ、あの二人…凄いな…」

俺(アレがエース同士の戦いか…)ゴクリッ...

俺「感心してる場合じゃない。俺も基地に戻って機体を乗り換えて早く戦線に復帰しないと」カチッ



コンマ下二桁
41以上しかし、まさかの操作系統がやられ操舵不能状態に…
40以下操作系統は未だ生きていたので基地へ一時撤退する


安価下

177: 名無しさん@おーぷん 21/04/28(水)23:19:26.097 ID:Fmzj
はい

180: 名無しさん@おーぷん 21/04/28(水)23:34:23.750 ID:rv4o
コンマ97
メビウスゼロコックピット内

メビウスゼロ「」シ-ン...

俺「…あれ?」カチッカチッ

メビウスゼロ操作系統「」バチバチ...ドガンッ

俺「うわっ!?」サッ

俺「く、クソッ…さっきの被弾で操作系統がイカれたのか!?」

俺「前から思ってたが、メビウスの耐久は本当紙だな…」

俺(しかしどうする…?ここでメビウスゼロを捨てて、自力で脱出するか…)

俺(もしくはムウが回収してくれるのを待つか…)

俺「…。」


1ここはゼロを棄てて生身で脱出する
2ゼロに乗ったままエマージェンシー信号を発して流されながら回収を待つ


安価下

182: 名無しさん@おーぷん 21/04/28(水)23:49:42.543 ID:rv4o
メビウスゼロコックピット内

俺「仕方ない…ゼロとはここでお別れだ」

メビウスゼロ「」ウイ-ン

俺「世話になったな…」

俺「よし、なんとか基地へは生身で戻るとしよう」スッ

緊急用具「」ガチャッ

俺「…。」

エンデュミオン基地「」

俺(そこそこ距離があるな…緊急事のバーニアだけで基地へは戻れないかも…)

俺「まぁ良い。バーニアで基地の近くまで戻れば何とかしてくれる事を祈ろう…」

俺「ただ待っているだけなんて、俺の性分に合わないしな」

俺(後祈るとすれば、ウチの軍じゃなくザフトに発見されない事か…)

俺「よし…行くか」チュイ-ン...





エンデュミオン

クルーゼ「そうか…。やはりお前は!」ダダダッ

ムウ「何の事だ?貴様!?何を言っている!?」ドウッ

ピキ-ン!!

クルーゼ「むっ…!?」チラッ

ムウ「何だ!?」チラッ

エンデュミオン基地「」ゴゴゴッ

ムウ「しまった!?敵の攻撃でサイクロプスが暴走したのか!?」

エンデュミオン基地「」バチバチバチツ  

味方機「」ドガ-ンドガ-ン!!
敵機「」ドガ-ンドガ-ン!!

ムウ「マズイ!?」ドウッ

クルーゼ「チィッ…!」ドウッ



俺「な、何だ!?」ヒュ-ン...

サイクロプス「」バチバチバチッ

俺「えっ…?」



コンマ下二桁
71以上未だサイクロプスから離れていて何とか生き延びたが、クルーゼに回収されザフトの捕虜になってしまった…
51~70未だサイクロプスから離れていて何とか生き延び、更にムウに回収して貰えた(大尉へと昇格)
50以下間に合わずサイクロプスに飲まれてしまった…


安価下

183: 名無しさん@おーぷん 21/04/28(水)23:51:15.705 ID:DizZ

186: 名無しさん@おーぷん 21/04/29(木)00:00:26.632 ID:3r69
コンマ05
エンデュミオン基地周辺

サイクロプス「」バチバチバチッ

俺「こ、これは…エネルギー回収用のサイクロプスの暴走か?…」

俺「はっ…!?」

俺バーニア「」ドガ-ン!

俺(しまった…!サイクロプスに…の、飲み込まれた…)

俺「いや──d──」

俺身体「」バコンッ

俺「ガホッ!?!?」グネグネ...

俺身体「」パ-ン!!



エンデュミオン

ムウ「俺!ケイン!ラッセル!返事をしろ!おい!」

回線「」シ-ン...

ムウ「チッ…。なんてこった…生き残ったのはオレだけか…」

ムウ「クソッ…あの時、オレが基地へ戻れなんて指示してなけりゃあいつは…」ダンッ

ムウ「……すまん」



──こうして、俺はサイクロプスに飲まれて死んだ…
ムウ・ラ・フラガが、唯一の生き残りとしてエンデュミオンの鷹と呼ばれ英雄として祭り上げられるのはこの後になるのだった…




原作END

188: 名無しさん@おーぷん 21/04/29(木)00:20:02.193 ID:3r69
特典設定


1質問タイムで消費する(再開前に各ルートやコンマ結果等の質問タイム挟みます)
2いつも通りキャラメイク後選んで消費する


多数決下3まで

195: 名無しさん@おーぷん 21/04/29(木)00:31:11.637 ID:sI9y

218: 名無しさん@おーぷん 21/04/29(木)01:21:51.288 ID:3r69
──C.E70……
血のバレンタインの悲劇によって、地球、プラント間の緊張は一気に本格的武力衝突へと発展した…


初期設定(キャラメイク)
俺の人種
1ナチュラル(連合軍兵士or民間人)
2コーディネイター(ザフト軍兵士or民間人)
3不明(何処から来たのか記憶喪失)


多数決下3まで

220: 名無しさん@おーぷん 21/04/29(木)01:22:11.825 ID:qoTD
1

222: 名無しさん@おーぷん 21/04/29(木)01:23:30.161 ID:3r69
人種はナチュラルになります


そして現在の所属は…(好感度が上がり易いキャラ)
1地球軍メビウスパイロットスタート(ムウ、マリュー、ナタル)
2ヘリオポリス民間人(サイ、カズィ、フレイ)



多数決下3まで

225: 名無しさん@おーぷん 21/04/29(木)01:26:05.240 ID:Hmzu
2

226: 名無しさん@おーぷん 21/04/29(木)01:29:34.366 ID:3r69
ヘリオポリス民間人に
特典設定


1選択肢の横にその後どうなりやすいか、もしくはどうなるのかヒント表示
2俺のみ死ににくい
4サイ、カズィ、フレイの中から一人だけ初期から好感度が高いキャラが居る


安価下

227: 名無しさん@おーぷん 21/04/29(木)01:30:52.021 ID:ufKe
2

228: 名無しさん@おーぷん 21/04/29(木)01:32:49.962 ID:3r69
俺のみ死ににくくなります(死亡率10%低下)
ナチュラルの民間人に
始めます


俺個室

俺「…。」ピッ

テレビ「」バ-

男キャスター『南アフリカの難民キャンプでは慢性的に食料、支援物資が不足しており120万の人々が生命に危機に直面しています』

俺(また戦争関係のニュースか…)

女キャスター『では次に、激戦の伝えられます、カオシュン戦線のその後の模様です』

女キャスター『新たに届きました情報に依りますと、ザフト軍は先週、カオシュンの手前6キロの地点…』

俺「ふあぁ……」

俺(俺達の外の世界はナチュラルとコーディネイターで戦争をしている)

俺(だが俺にはそんな事は関係無しに、この中立コロニー。ヘリオポリスにて平和な学生生活を送っていた)

リポーター『こちらカオシュンから7キロの地点では、依然激しい戦闘の音が続いています!』

俺(地球でのニュースは、このコロニーには1週間近く遅れてやってくる)

俺「先週でこれだともうカオシュンは陥落しちゃってるだろうな」ピッ

テレビ「」プツンッ

俺「まっ、ここに居れば平和だし俺には戦争なんて関係の無い事なんだけども」スクッ

俺「さてと…」


1そろそろゼミへ行くか
2趣味でやってる機械弄りがだいぶ良い所なので、今日もゼミはサボってアレを完成させよう


安価下

229: 名無しさん@おーぷん 21/04/29(木)01:33:19.070 ID:qoTD
2

230: 名無しさん@おーぷん 21/04/29(木)01:35:27.889 ID:3r69
同じなので>>13までカット
ヘリオポリス

ジン「」ダダダダッ
車「」ブウウンッ!!

ミリアリア「えっ?…だ、大丈夫なの!?」

トール「ザフトの狙いはその開発してた地球軍の新型MS何だろ?」

トール「ならオレ達なんかには興味無い筈だ!」ブウウンッ!

爆発「」ドガ-ン!!
倒壊した建物「」

俺「…。」

俺(…ヘリオポリスは中立のオーブのコロニーで、戦争なんか関係無かった筈)

俺(でも実際は裏で地球軍に加担していた…)

俺(だからこんな事になってしまって…中立っていったい…)

俺「あっ…!?──」

迎撃用トラック「ミサイル」ドシュドシュドシュッ

ジン「」ドウッ

山間部「」ドガ-ンドガ-ンドガ-ン!!

ジン「」ビュオッ

俺(ま、マズイ…!ミサイルから回避行動を取ったジンが…こっちに飛んで──)

ジン足「」ゴオッ
車「」ブウウンッ

トール「えっ?──」

ミリアリア「何?──」

俺「ッ…!」


1トール!飛び降りろ!
2ミリアリア!捕まれ!
3二人とも!!今直ぐ飛び降りろ!!(コンマ80以下で失敗)



安価下

231: 名無しさん@おーぷん 21/04/29(木)01:36:00.772 ID:ufKe
2

232: 名無しさん@おーぷん 21/04/29(木)01:55:54.317 ID:3r69
ヘリオポリス内部

俺「ミリアリア!捕まれ!」スッ

ミリアリア「えっ──」ガシッ

俺「ッ…!」バッ

ジン「」ゲシッ
車「」ドガ-ン!!

ミリアリア「キャアッ!?」

俺背中「」ガガッザザザッ...

俺「うぐっ…!」

俺(何とかミリアリアは助け出せたが、トールは…?)

俺「ッ…」ムクリッ...

視界「」ボヤア...

俺(か、身体に急に衝撃が走ったせいで視界が…)

ミリアリア「──!!」

俺「はぁ…はぁ…」

視界「」スッ

俺(漸く視界が戻ってきた。どうなってるんだ?…)スクッ

ミリアリア「トール!トール!?こんなの嘘よ!?ねえっ!?」ポロポロ...

俺「…え?」

俺(前方でミリアリアが泣いている…え?…)

ミリアリア「嘘って言ってよ!あぁぁぁっ…」ポロポロ...

俺「……。」ザッ

ミリアリア「ね、ねぇ俺…!トールが…トールがぁぁっ!」

俺「トール…そんな……」

グチャグチャになったトール「」ドクドク...

俺(俺とミリアリアは何とか助かったが…)

俺(トールだけは脱出に失敗し……見るも無残なくらいグチャグチャになって死んでしまっていた…)

234: 名無しさん@おーぷん 21/04/29(木)02:08:19.221 ID:3r69
ヘリオポリス内部

ミリアリア「トール…嘘でしょう…」ポロポロ...

俺「トール…クソッ…」

グチャグチャになったトール「」ドクドク...

俺「…。」

ジン「」ダダダダダッ
迎撃用トラック「」ドガ-ン!!

俺(…トールの言ってた通り奴等は俺達を狙って無い)

グチャグチャになったトール「」ドクドク...
ミリアリア「何で…何でぇっ…」ポロポロ

俺(だが、事故とは言え…こんな死に方…)グッ

俺「ぁ…」

車「」ポタッ...ポタッ...

俺(ガソリンが…マズイ。爆発する)

俺「ミリアリア…これ以上ここに居るとマズイ…」ミリアリア肩「」ガシッ

ミリアリア「やめてよ!」バシッ

俺「ミリアリア…」

ミリアリア「元はと言えば、アンタが…」ギラッ

俺「ッ……」

グチャグチャになったトール「」

俺(…確かにそうだ。俺が最初からちゃんと避難してれば、こんな事にはならなかった)

俺(トールがこんなところで死ぬ事も無かった…)


1ミリアリアを諭して正気に戻らせ、何とか一緒に避難させた
2トールの仇は俺がとる…!


安価下

235: 名無しさん@おーぷん 21/04/29(木)02:09:12.767 ID:Hmzu
2

237: 名無しさん@おーぷん 21/04/29(木)02:19:14.772 ID:3r69
ヘリオポリス内部

俺「…。」

ジン「」ダダダダッ

グチャグチャになったトール「」

ミリアリア「うぅっ…」ポロポロ

俺「……。」グッ

俺「…ミリアリア…トールを殺したアイツ、憎くは無いか?」

ジン「」ダダダダッ

ミリアリア「憎いわよ…。憎いけど、でもどうしようも…」ポロポロ...

俺「…トールの仇は、俺がとる」

ミリアリア「え?…」

俺「…だから今は…ここから離れた、安全な場所で見ていてくれ」

ミリアリア「どう言う事?…」

俺「俺が奴をぶっ殺して、ちゃんとトールの仇を取るのを見届けてくれ!」タッタッタッ

ミリアリア「あっ…」



───これが、俺とミリアリアによる復讐に囚われた物語の始まりだった

238: 名無しさん@おーぷん 21/04/29(木)02:20:45.863 ID:3r69
工場区

金網「」ボロッ

俺「しめた…。金網が壊されてて通れる」グッ

俺「」ドサッ

俺「はぁっ…はぁっ…」タッタッタッタッ

3台のトレイラー「」

俺(…あった!アレだな!)


ザフト兵達「」ダダダダダッ
地球軍兵士達「ぬおっ…」ドサッ

俺(よし、あいつら未だ白兵戦中で背後から来た俺に気づいてない)タッ

俺(今ならこいつに…)

ブリッツのトレイラー「」



1直ぐ近くのブリッツのトレイラーへと乗り込む
2危険だが他のトレイラーの方へと近付く
3工場区の中へ行けばもっと良いMSがあるかも…奥の方へ行ってみよう



安価下

240: 名無しさん@おーぷん 21/04/29(木)02:22:10.467 ID:oFBv
1

241: 名無しさん@おーぷん 21/04/29(木)02:23:29.912 ID:3r69
工場区

俺(よし、これに乗り込もう)タッタッタッ


ブリッツコックピット内

俺「よしっ」ストッ  

俺「マニュアル…チィッ…一緒に無いのか?ハッチを締めるボタンはどれだ?」キョロキョロ

色々なボタン「」

俺「くっ…適当に押してたら閉まるか」カチッカチッカチッ 

ブリッツハッチ「」ウイ-ン

俺「よし…閉まった。次は動かすのを…うん?」



ブリッツトレイラー前

ニコル「くっ…」ダダダッ

地球軍兵士「うわぁっ」ドサッ

ニコル(…よし、僕の目標はこいつだな。直ぐに乗り込んで自爆装置の解除を…)

ニコル「あ、あれ?…」

ブリッツハッチ「」

ニコル「ハッチがロックされてる!?既に誰か乗り込んでるいるのか!?」




ブリッツコックピット内

俺「な、何だこれ…タイマー?…」

時間「00:07:39」ピピピピピ...

俺「はっ…!?まさか自爆装置か!?」

俺「クソッ…ザフトが奪取しに来たのを知って作動させてたのか!?」

俺「どうすれば解除できるんだ?…」ピッ

俺「キーボード?これか?…」

キーボード「」カタカタカタ...

時間「00:07:16」ピピピピピ...

俺「くそっ…早く何とかしないと…」カタカタカタカタ


コンマ下二桁
11以上何とか自力で解除した
10以下自爆装置解除失敗。周りを巻き込んで大爆発してしまった…(俺、イザーク、ディアッカ、ニコル死亡)


安価下

242: 名無しさん@おーぷん 21/04/29(木)02:23:49.300 ID:yDBj

243: 名無しさん@おーぷん 21/04/29(木)02:31:11.538 ID:3r69
コンマ00

1巻き戻し権利2枚入手(※こいつはいつでも使えます。再開前に質問タイム挟みます)
2サーベルでジンを倒して仇をうった結果、ミリアリアの好感度が大きく上昇した
3いきなりミリアリアビターENDへ
4起動時に邪魔だったニコルを握り潰して殺害した


安価下

244: 名無しさん@おーぷん 21/04/29(木)02:31:48.225 ID:4RRO
1

246: 名無しさん@おーぷん 21/04/29(木)02:44:13.906 ID:3r69
巻き戻し権利を2枚入手しました(いつでも何処でも好きな場所へ戻れます。再開前に質問タイム挟みます)
ヘリオポリス

俺「よしっ」カタカタ

タイマー「00:03:56」

俺「何とか自爆装置が止まった!」

俺「次は…」キッ

モニター「」パッ

ジン「」ダダダッ

俺(…この機体でトールの仇を取る!)

俺「動かし方は…こうか?…」ピッピッ

俺「うん?何だこのOS?こんなんで動くのか?…」

俺「とにかくやってみるか…。俺の狙いは奴だけだ!」



ブリッツトレーラー前

ニコル「この機体を守ってた人員は全て殺害した筈なのに、いったい中に誰が入ってるんだ?…」

ブリッツ「」ピカ-ン 

ニコル「わあ!?」ガシッ


デュエルコックピット内

イザーク「ほう、速いなニコルの奴」カタカタ


バスターコックピット内

ディアッカ「もうアップデートが完了したのか?珍しくやる気満々じゃん」カタカタ



ブリッツコックピット内

俺「よし…やるぞ!」ガシッ


コンマ下二桁
71以上奇跡的に歩行はでき、味方だと思われてる間にトールを殺したジンまで接近できた(ミリアリア好感度上昇)
70以下しかし自爆装置は解除できたが、上手く動かすまでは出来ずその場に転んでしまった

安価下

247: 名無しさん@おーぷん 21/04/29(木)02:46:26.312 ID:7Eb5

250: 名無しさん@おーぷん 21/04/29(木)08:51:24.949 ID:3r69
コンマ12
ブリッツコックピット内

俺「くっ…!何だこの機体のOS…ロクに動かす事も…」ググッ

俺「うわっ!?」

ブリッツ「」ガクッ
ブリッツ「四つん這い」ズシ-ン

俺「く、クソー!流石に漫画やアニメみたいには行かないか…」



デュエルコックピット内

イザーク「うん?何をやってるニコル?」


バスターコックピット内

ディアッカ「おいおい。ニコルでもまさかMSの動かし方が分からないなんて事無いだろ?」


ブリッツコックピット前

ズシ-ン!!

ニコル「うわっ…は、早くイザーク達に此奴のパイロットがボクじゃ無いことを伝えないと…」



ブリッツコックピット内

俺「未だ周りのザフトの奴等には俺が乗ってると気付かれてない」

ジン「」ダダダダッ

俺「俺が乗ってると悟られる前に、奴を…!」


コンマ下二桁
81以上悟られる前に何とか体勢を立て直した
21~80ニコルが乗って居なかった事が判明し、撃墜されそうになったがニコルの提案でそのまま鹵獲されてしまった
20以下ニコルが乗って居なかった事が判明し、イザークの判断でその場で撃墜された

251: 名無しさん@おーぷん 21/04/29(木)08:51:38.138 ID:3r69
安価下

252: 名無しさん@おーぷん 21/04/29(木)08:53:27.889 ID:Lfpx

253: 名無しさん@おーぷん 21/04/29(木)09:04:19.934 ID:3r69


コンマ89
ブリッツコックピット内

俺(先ずはこの体勢から立て直さなければ…)

俺「時間は無いが落ちつけ…」

俺「体勢を上へと戻すレバーは…こっちか?」グイッ

ブリッツ「」ムクリッ

俺「よし立った!」

ニコル「うわっ!?」グラツ

俺「うん?何か聞こえた気がしたが気の所為か?」

モニター「ジン「」」

俺「よし…!今度こそ落ち着いて奴の元まで行くぞ」グイッ



コンマ下二桁
61以上今度こそようやく歩行ができ、トールを殺したジンまで接近でき仇を取れた(ミリアリア好感度上昇)
60以下しかし今度もまた動かせず転倒し、流石に異変に気付いたイザークにより殺害された…


安価下

254: 名無しさん@おーぷん 21/04/29(木)09:08:35.433 ID:QmuJ

256: 名無しさん@おーぷん 21/04/29(木)09:15:30.855 ID:3r69
コンマ33

1コンマ再判定
2ゲームオーバー後、2つのみ攻略に関する質問に答える

安価下

257: 名無しさん@おーぷん 21/04/29(木)09:18:35.991 ID:YjA8
1

258: 名無しさん@おーぷん 21/04/29(木)09:19:29.708 ID:3r69
再判定


コンマ下二桁
61以上今度こそようやく歩行ができ、トールを殺したジンまで接近でき仇を取れた(ミリアリア好感度上昇)
60以下しかし今度もまた動かせず転倒し、流石に異変に気付いたイザークにより殺害された…


安価下

259: 名無しさん@おーぷん 21/04/29(木)09:20:16.330 ID:1orV

260: 名無しさん@おーぷん 21/04/29(木)09:29:07.735 ID:3r69
コンマ30
ブリッツコックピット内

ブリッツ「」ズシ-ン!!
ブリッツ「四つん這い」

俺「だ、だめだ…」

俺「何だこの機体…。こんなクソみたいなOSじゃコーディネイターでも初見で扱うの無理だろ…」

アラート「」ビビッ

俺「…うん?何だアラート?」

ブリッツ背後
デュエル「」
バスター「」

俺(……ヤバい)

イザーク『そのMSのパイロット!地球軍の士官だな!?』

俺「ち、違っ…!?」

ディアッカ『ニコルならこっちに避難してるみたいだぜ』

イザーク『なら使えない部品は排除して行くだけだ』

イザーク『この機体、地球軍の手に渡す訳にもいかないからな』

俺「ま、待ってくれ!俺はただ──」

デュエル「」ビュ-ン

ブリッツコックピット「」ビシュッ

俺「ぁ───」ジュッ...



──こうして、軍隊の戦闘に介入した俺は呆気なく殺害されたのだった…

261: 名無しさん@おーぷん 21/04/29(木)09:30:29.106 ID:3r69
DEADENDなので最初から初めます
──C.E70……
血のバレンタインの悲劇によって、地球、プラント間の緊張は一気に本格的武力衝突へと発展した…


初期設定(キャラメイク)
俺の人種
1ナチュラル(連合軍兵士or民間人)
2コーディネイター(ザフト軍兵士or民間人)
3不明(何処から来たのか記憶喪失)


多数決下3まで

262: 名無しさん@おーぷん 21/04/29(木)09:30:37.934 ID:1Jck
3

264: 名無しさん@おーぷん 21/04/29(木)09:34:51.433 ID:3r69
人種は不明になります


そして現在居る場所は…(好感度が上がりやすいキャラ)
1地球の軍事基地(盟主王)
2特殊部隊の戦艦(変 仮面、未来の議長)
3プラントの大豪邸(天然ピンク、流派持ってそうな声のする現議長)


多数決下3まで

265: 名無しさん@おーぷん 21/04/29(木)09:35:01.978 ID:1Jck
3

268: 名無しさん@おーぷん 21/04/29(木)09:41:46.344 ID:3r69
プラントの大豪邸に
特典設定


1選択肢の横にその後どうなりやすいか、もしくはどうなるのかヒント表示
2ラクスの好感度を9以上まで高め、更に俺の覚醒値が3以上まで高まった状態でコミュをすると鬼嫁に(ラクスのMS適正がクソ程上がる)
3俺の覚醒値が最初からレベル2スタート


安価下

269: 名無しさん@おーぷん 21/04/29(木)09:42:04.998 ID:1Jck
2

278: 名無しさん@おーぷん 21/04/29(木)10:03:34.407 ID:3r69
条件を全て満たせば鬼嫁ラクスに
始めます


俺(血のバレンタインをキッカケに、この世界はナチュラルとコーディネイターに別れて戦争を始め…)

俺(そして、血のバレンタインでは24万人のコーディネイターの犠牲者が…)

俺(地球ではエイプリル・フール・クライシスにより貧窮による餓死者が続出していると言うのに…)

俺(俺は…)



大豪邸の庭

ラクス「はい。紅茶が入りましたわ俺さん」スッ

俺「あ、どうも…」カチャッ

俺「うん。今日のも美味しいです」

ラクス「うふふ。此方の方もお口に合ったようで安心しました」ニコッ

俺(この大豪邸で、クソ程平和に過ごしていた)

282: 名無しさん@おーぷん 21/04/29(木)15:29:44.190 ID:3r69
大豪邸の庭

ラクス「フフ、今日も良いお天気ですわね」

俺「いや、プラントは天気が設定されてるから完全に予定通りの天気にしかならないんだけど…」

ラクス「あら?そうでしたの?」キョトン

ピンクちゃん「ミトメタクナイ!ミトメタクナイ!」ピョンピョンッ

俺「えぇ…」

俺(…何で俺よりもずっと長い間プラントに住んでるラクスが知らないんだ)

ラクス「でも、それでも良いお天気な事に変わりはありませんわ」ニコッ

俺「うん。まぁそれは確かにそうだが…」

ラクス「うふふ」ニコニコ

俺(…この天然でふわふわしてそうな彼女の名はラクス・クライン。こう見えて俺の命の恩人である)

ラクス「こんな日はお歌を歌いたくなりますわね」

俺「こんな日と言うかいつも歌って無いか?」

ラクス「ええ。わたくし、歌うのが好きですから」ニコニコ

俺「…うん。まぁ知ってるけど」

ラクス「静かな~この夜に~」♪

俺「ふぅ…」ズズ...

俺(本当、マイペースだな…)

283: 名無しさん@おーぷん 21/04/29(木)16:19:52.719 ID:3r69
大豪邸

俺「…。」ジッ

ティーカップ「」

俺(俺が彼女と出会ったのは数ヶ月前の事だった…)

俺(地球軍が行ったコロニーへの核攻撃…血のバレンタイン…)

俺(それにより破壊され、24万人もの犠牲者が出たユニウスセブン…)

俺(今も未だ死者の片付けすら済んでいない、あの死のコロニーから俺は見つかった…)

俺(全身に酷い傷を負い、今にも死にそうな段階で…)チラッ

ラクス「??」

ラクス「どうなされましたか?」

俺「あ、いや…」フルフル

俺(俺はユニウスセブンの唯一の生き残りとして調査隊に回収され、プラント本国に送られたが…そこで一つ大きな問題は起きた)

俺手「」

俺(…そう。俺は当時コーディネイターの最も憎んでいた相手で、今尚戦争を行っている最中のナチュラルだったのだ)

俺(何故ユニウスセブンにナチュラルの俺が居たのか…その理由は未だ俺自身にも分からないままだ…)

俺(俺は肉体にダメージを受けた影響なのか、気が付いた時には記憶喪失になり、何も思い出せなかったからだ…)

俺(とにかく、俺がナチュラルと言う事が判明した事で俺の治療は打ち切るか、又はザフトへと回され捕虜として扱われるかの2択になりそうだったらしいのだが…)

俺(その時、俺を助けてくれたのが彼女と彼女の父親…プラント最高評議会議長、つまりトップに立つ人物のシーゲル・クラインさんだった)

俺(プラントの代表である筈の彼がナチュラルであり記憶すら失っている俺を匿い…)

俺(そして、彼女が俺を診て看病してくれた)

ラクス「考え事ですか?」

俺「…。」

俺「…どうして、ラクスはナチュラルであって身元すら分からない俺なんかを助けてくれたんだろうって気になって」


コンマ下二桁
41以上下イベント+aイベント(ラクス好感度4に上昇。ラクス覚醒レベル1に上昇)
40以下ラクス「困っているお方を助けるのに、理由は要りませんわ」(ラクス好感度3に上昇)


安価下

284: 名無しさん@おーぷん 21/04/29(木)16:22:17.467 ID:rlDN
そい

286: 名無しさん@おーぷん 21/04/29(木)16:40:32.895 ID:3r69
大豪邸の庭

俺「外の世界では今も尚、コーディネイターとナチュラルが戦争をして殺し合っているんだ…」

ラクス「…。」

俺「そして俺はナチュラルで、君達はコーディネイターなんだ…」

俺「人種の違う俺を助けるのには抵抗は無かったのか?…」

ラクス「…確かにわたくし達はコーディネイターとナチュラルです」

ラクス「外の世界では人種間の戦争をして、争っているのも事実ですわ」

俺「だったら…」

ラクス「ですが、わたくしも俺さんも…その前に同じ人と言う事に変わりは無いでしょう?」

俺「あ…」

ラクス「困っているお方を助けるのに、理由は要りませんわ」ニコッ

俺(そうか…。ラクスは戦争とか関係なく、どの相手にも平等に接する事のできる──)

ラクス「でも確かに、俺さんだったから…と言う気持ちがあるのも否定は致しませんわ」クスッ

俺「えっ…?」

ラクス「うふふ」ニコニコ

俺「えっと、今のはどう言う意味だろう?…」

ラクス「ふふ、秘密です」フルフル

俺「ええ…」

俺(期待されてるって事か…?何を…?)

ラクス「うふふふふ」ニコニコ


ラクスの好感度が4に上昇した
ラクスの覚醒レベルが1に上昇した

288: 名無しさん@おーぷん 21/04/29(木)16:54:49.402 ID:3r69
大豪邸の庭

ラクス「そう言えば俺さん」

俺「うん?」

ラクス「お身体も動くようになったのでしたら、明日はわたくしと一緒にプラントを見て周りませんか?」

俺「えっ…?」

ラクス「ずっとここに居ても俺さんもお暇でしょうし、もしかしたら記憶に関する何かが見つかるかと思ったのですが…」

俺「そうじゃなくて…それってデートって事?…」

ラクス「はい。そうなりますわね」ニコッ

俺「ええ…」

ラクス「ダメでしょうか…?」シュン...

俺「あ、いや…」

俺(こう見えてラクスには婚約者が居る…。俺は会った事は無いが、その婚約者はプラント最高評議会の一人…)

俺(プラント国防委員長パトリック・ザラの息子…アスラン・ザラと言う男だ)

俺(今はザフトに入隊する為に士官学校へ行ってるのでラクスとは殆ど会ってないようだが…)

俺「ラクス…その…デートは流石にマズイんじゃ無いか?」

ラクス「??どうしてでしょうか?」

俺「え?だってほら…ラクスにはアスランって婚約者が居るし…」

ラクス「その事なら心配要りませんわ」

俺「…へ?」

ラクス「アスランならきっと俺さんと出かけるのを許してくれる筈ですから」ニコッ

俺(どう言う理屈だ…)



1まぁでもラクスもこう言ってるしいいか。お言葉に甘えて案内して貰おう
2いや、流石にマズイだろ…。断って、ここで大人しくしておこう


安価下

289: 名無しさん@おーぷん 21/04/29(木)16:55:15.336 ID:nnb1
2

294: 名無しさん@おーぷん 21/04/29(木)17:32:15.732 ID:3r69
そのまま2で続き書いてて思いましたが、確かにそろそろ選択肢は全て多数決にした方が良いかもしれません
申し訳ありませんが、>>288の選択肢から以後は全て多数決に変えます



1まぁでもラクスもこう言ってるしいいか。お言葉に甘えて案内して貰おう
2いや、流石にマズイだろ…。断って、ここで大人しくしておこう(※既に>>289で1票は入ってる物とします)


多数決下3まで

297: 名無しさん@おーぷん 21/04/29(木)17:33:24.945 ID:Hmzu
うーん…2

302: 名無しさん@おーぷん 21/04/29(木)17:42:45.448 ID:3r69
大豪邸の庭

俺(…いや、流石にマズイだろ…。断って、ここで大人しくしておこう)

俺「ごめんラクス。気持ちは嬉しいけど、明日はここに居たいんだ」

ラクス「あら?そうだったんですの?…」

俺「うん。ちょっと話しておきたい人が居て…」

ラクス「話しておきたい方?…」

俺「ああ。明日はシーゲルさんが、久しぶりに家に帰って来るからさ」

ラクス「では俺さんは父とお話がしたかったのですか?」

俺「ああ。ようやく怪我も完治して動けるくらいになったから、ちょっと礼を言いたくて…」

ラクス「そうだったんですか…。では仕方ありませんわね…」

俺「本当にごめん」

ラクス「いえ、先に用事があったのなら仕方ありませんわ」ニコッ

俺「えっと…その代わりにここを一緒に歩いてみないか?」

ラクス「ここを?」

俺「ああ。少し散歩したい気分でさ」

ラクス「フッ…構いませんわ。では行きましょうか」スッ

俺「ああ」スッ


ラクス好感度4
コンマ下二桁
61以上庭を散歩してるとラクスがこけそうになったので、支えた結果…(ラクス好感度5に上昇)
60以下特に何も起きなかった(ラクス好感度イベント終了。シーゲル会話へ)

安価下

303: 名無しさん@おーぷん 21/04/29(木)17:43:25.090 ID:gy5M

305: 名無しさん@おーぷん 21/04/29(木)18:45:59.133 ID:3r69
コンマ90
大豪邸の庭

ラクス「わたくしが未だ幼い頃、初めて発表会があったのですが」スタスタ

俺「ああ」スタスタ

ラクス「その当時、未だ他の人の前で歌うと言う事に慣れていなかったので…」

ラクス「緊張し過ぎたわたくしは舞台へ上がった時に声が出なくなって…」

俺「へえ、意外だな。ラクスにもそんな時期があったなんて」スタスタ

俺(記憶喪失の俺には話せる内容が何も無いと気遣い、ラクスは気を利かせて自分の話しをし続けてくれている)

ラクス「意外…ですか?」クスッ

俺「ああ、ラクスと話してたらちょっと抜けてたり天然な所もあるけど…」

ラクス「もう、酷いですわ」

俺「…でも本当は、その気になれば意外と何でも器用にできる人間かと思ってた」

ラクス「ふっ…そんな事ありませんわ。こう見えてもわたくしだって最初の方は何もできず、緊張したり泣いたり…//」

俺「才能を持つコーディネイターだからって、やっぱり最初から何でもできる訳じゃ無いんだ…」

ラクス「当たり前です」

俺「本当に必要なのは、努力なんだな」

ラクス「ええ」ニコッ

俺「…。」

俺(俺は誤解していたのかもしれない…コーディネイターと言う存在を…ラクス・クラインと言う女の子の事を)

俺(ラクスはプラントの国民的アイドル歌手だ。だが、その地位は決して産まれ持った才能だけで得られた物じゃない)

俺(今のラクスがあるのは、これまでの生き方…努力の積み重ねだったんだ…)

俺(確かにナチュラルとコーディネイターと言う違いがあるが、ここに居る彼女は確かに彼女なんだ)

俺(泣いたり、怒ったり、驚いたり、努力したり…そして優しく…何処も普通の子と変わらない。彼女は普通の女の子だったんだ)

俺「フッ…」

ラクス「どうして笑ってますの?」

俺「いや、何も…それよりもそろそろ寒くなって来る。そろそろ屋敷へ戻らないか?」クルッ

ラクス「ええ」

ラクス「では─」足ガッ

ラクス「──あら?」ヒュ-ン...

俺「えっ──!?」バッ

ドサッ

俺「いてて…大丈夫か?ラク…s?…」

俺(…あれ?)

ラクス「申し訳ありません俺さん。お怪我…は?…」

ラクス(…あら?)

俺「ラクス「」」ギュウッ

俺(俺はラクスに怪我をさせまいと受け止めに行ったたつもりだったが…)

俺(俺達は思いがけない事故により、強く抱きしめあっていたのだった…)


ラクスの好感度が5に上昇した

306: 名無しさん@おーぷん 21/04/29(木)18:59:08.497 ID:3r69
翌日
クライン邸

シーゲル「そうか。すっかり怪我も回復したか」

俺「はい。お陰様で…ありがとうございました」ペコリッ

シーゲル「いや良かった。実はユニウスセブンから運ばれて来たのを見た時は助かるまいと思う程酷い傷だったからな」

俺(…そんなに酷かったのか)

シーゲル「だが君の生きる執念が傷に優っていたようだ」

俺「はは…だったら良いのですが…」

シーゲル「しかし未だ記憶は戻らんのか?」

俺「はい…。何故ナチュラルの俺があのような場所にいて、傷だらけでいたのか…」

シーゲル「ふむ…」

シーゲル「まぁ時間はあるのだ。ここでゆっくりと思い出せばいい」

俺「いえ…」フルフル

シーゲル「うん?」

俺「…。」


1助けて貰った恩を返す為、士官学校へ行きザフトへ入隊しようかと考えてます
2その事なんですが…実はオーブのヘリオポリスに引っ越そうかと考えています


多数決下3まで

308: 名無しさん@おーぷん 21/04/29(木)19:00:49.920 ID:Hmzu
2

312: 名無しさん@おーぷん 21/04/29(木)19:53:07.317 ID:3r69
クライン邸

俺「その事なんですが…実はオーブのヘリオポリスに引っ越そうかと考えています」

シーゲル「何と?オーブのヘリオポリスだと?…理由を聞かせて貰えるかな?」

俺「それは…やはりナチュラルの自分がここに長居しては、シーゲルさんやラクスに迷惑がかかってしまうので…」

シーゲル「何?そんな事か。そんな事なら気にする必要は無い。言わせたい者には言わせておけば良いのだ」

俺「しかし、シーゲルさんは来年選挙を控えているでしょう?」

シーゲル「むっ…」

俺「…この膠着した戦時下で、現最高評議会議長である貴方が俺のような素性も分からないナチュラルを屋敷に置き続けるのはプラント国民への裏切り行為と認識される可能性が高い」

シーゲル「むぅ…」

俺「そして俺が今後も居続けるのはラクスのアイドル活動にもきっといつか悪影響を及ぼす要因になる筈です」

シーゲル「そこまで私達の事を考えての行動か…」

俺「すみません…。何も助けて貰った恩すら返せずに…」

シーゲル「いや、それは構わんよ。私の方こそ最初は政治で君を利用しようと考えていたからの」

俺「え?…」

シーゲル「…俺君はコーディネイターの唯一の欠点については知っておるか?」

俺「欠点…?」

シーゲル「その様子だと知らないみたいだな」

俺「はい…」

シーゲル「実はコーディネイター同士の結婚は代を重ねる事に出生率が低下して行ってるのだ」

俺「えっと…子供が産まれにくいって事ですか?」

シーゲル「ああ…。だからプラントでは遺伝子学上、子供の産まれないカップルの婚姻は認められない」

俺(そうだったんだ…。プラントが婚姻統制を敷いてたのは初めて知った…)

318: 名無しさん@おーぷん 21/04/29(木)20:17:55.757 ID:3r69
クライン邸

シーゲル「出生率が下がれば、人口は減って行くのみ…」

シーゲル「婚姻統制を敷き、幾ら遺伝子学上子供の産まれる婚姻のみ認めても出生率の低下は止められん…」

シーゲル「…つまり、コーディネイター同士の婚姻だけでは最早我々が存続して行くのは不可能なのだ」

俺「その為のナチュラルですか…」

シーゲル「…そうだ。この先、何代も先まで人類が生存して行くには我々コーディネイターはいつかはやがてナチュラルへ帰っていかねばならん」

俺「…でも今プラントはそのナチュラルと戦争をしてるんですよね?」

シーゲル「ああそうだ…。現在の我々は将来的にお互いに損になる事しかしていない」

シーゲル「何とか講和の道を模索してはおるが…地球軍側も講和したいならばと我々にとって酷い条件を突き出して来た」

シーゲル「フン、なかなか上手くはいかない物だな」

俺(…そういや最近ナチュラルとの会談は決裂したって聞いたが…そうか)

俺(シーゲルさんはこの戦争を終わらせようとしてたのか…)

俺「それでシーゲルさんは俺をどのように政治的に扱うつもりだったんですか?」

シーゲル「なに、ナチュラルとの講和が上手く行った暁には、コーディネイターである私の娘とナチュラルの俺君に結婚して貰い」

シーゲル「コーディネイターの今後のあるべき姿を二人が見本となってプラントの人間に示して欲しいと考えていただけだ」

俺「」ブ--!!

シーゲル「そうすれば婚姻統制も敷く事無く、コーディネイターは自由恋愛を行う事ができるようになるだろう」

俺「そ、そう言う問題じゃないですよ!?」

シーゲル「うん?娘も俺君を好いておるし、歳も近いし問題は無いだろう?」

俺「いやいや、問題大有りですよ!?」

俺(俺とラクスが結婚って……はぁっ!?//)ドキッドキッ...

シーゲル「うむ?もしや俺君は娘が苦手か?」

俺「えっ…」ドクンッ


1そ、そりゃぁ…優しくて可愛くて…す、好き…かもしれないですけど…!//
2お言葉ですが、俺はラクスにそのような感情持った事はありません!!
3……苦手では無いですが、俺にも選ぶ権利があります


多数決下3まで

321: 名無しさん@おーぷん 21/04/29(木)20:20:21.534 ID:9zuR
3

326: 名無しさん@おーぷん 21/04/29(木)20:26:57.269 ID:3r69
クライン邸

俺「……苦手では無いですが、俺にも選ぶ権利はあります」

シーゲル「何?そうか…まぁそうだが…うむ…残念だ…」

俺「……。」

俺(…昨日も事故で抱きついてしまった際、直ぐに振り払ったしな)

俺「…とにかく俺はヘリオポリスへ行こうと思ってますから」

シーゲル「う、うむ…」

俺(…親子揃って変なのばっかりだ)

俺(この家に居たら頭がおかしくなる…。準備ができたらさっさと出ていこう)



──こうして、俺はさっさとヘリオポリスに移住するのだった


シーゲルの好感度が消滅した(死亡確定)
ラクスの好感度が3に下がった(敵対可能性大)

338: 名無しさん@おーぷん 21/04/29(木)20:44:26.972 ID:3r69
BestENDは潰れたので一応聞いておきます
潰れましたが巻き戻し権利を使用しますか?@2

1使用する(質問タイム挟んだ後、好きな場所から再会します)
2使用しない(このまま進みます)

多数決下3まで

340: 名無しさん@おーぷん 21/04/29(木)20:45:03.459 ID:Lfpx
結局こっちでもあっちでもおんなじ流れになるんじゃないか!
あ、1で

426: 名無しさん@おーぷん 21/04/29(木)22:35:06.282 ID:3r69
やり直し場所を決めます

指定が2回被った場所から再会します

427: 名無しさん@おーぷん 21/04/29(木)22:35:08.251 ID:sI9y
318

429: 名無しさん@おーぷん 21/04/29(木)22:37:51.425 ID:3r69
318から再会します
クライン邸

シーゲル「出生率が下がれば、人口は減って行くのみ…」

シーゲル「婚姻統制を敷き、幾ら遺伝子学上子供の産まれる婚姻のみ認めても出生率の低下は止められん…」

シーゲル「…つまり、コーディネイター同士の婚姻だけでは最早我々が存続して行くのは不可能なのだ」

俺「その為のナチュラルですか…」

シーゲル「…そうだ。この先、何代も先まで人類が生存して行くには我々コーディネイターはいつかはやがてナチュラルへ帰っていかねばならん」

俺「…でも今プラントはそのナチュラルと戦争をしてるんですよね?」

シーゲル「ああそうだ…。現在の我々は将来的にお互いに損になる事しかしていない」

シーゲル「何とか講和の道を模索してはおるが…地球軍側も講和したいならばと我々にとって酷い条件を突き出して来た」

シーゲル「フン、なかなか上手くはいかない物だな」

俺(…そういや最近ナチュラルとの会談は決裂したって聞いたが…そうか)

俺(シーゲルさんはこの戦争を終わらせようとしてたのか…)

俺「それでシーゲルさんは俺をどのように政治的に扱うつもりだったんですか?」

シーゲル「なに、ナチュラルとの講和が上手く行った暁には、コーディネイターである私の娘とナチュラルの俺君に結婚して貰い」

シーゲル「コーディネイターの今後のあるべき姿を二人が見本となってプラントの人間に示して欲しいと考えていただけだ」

俺「」ブ--!!

シーゲル「そうすれば婚姻統制も敷く事無く、コーディネイターは自由恋愛を行う事ができるようになるだろう」

俺「そ、そう言う問題じゃないですよ!?」

シーゲル「うん?娘も俺君を好いておるし、歳も近いし問題は無いだろう?」

俺「いやいや、問題大有りですよ!?」

俺(俺とラクスが結婚って……はぁっ!?//)ドキッドキッ...

シーゲル「うむ?もしや俺君は娘が苦手か?」

俺「えっ…」ドクンッ


1そ、そりゃぁ…優しくて可愛くて…す、好き…かもしれないですけど…!//
2お言葉ですが、俺はラクスにそのような感情持った事はありません!!
3……苦手では無いですが、俺にも選ぶ権利があります


多数決下3まで

430: 名無しさん@おーぷん 21/04/29(木)22:38:07.640 ID:qoTD
2

454: 名無しさん@おーぷん 21/05/01(土)00:03:49.715 ID:DxRh
クライン邸

俺「そ、そりゃぁ…優しくて可愛くて…す、好き…かもしれないですけど…!//」

シーゲル「おお、やはりか!」

俺「…//」

俺(だって、昨日だって…)


俺『えっ…あっ…』ギュウッ

ラクス『あ……』ギュウツ

俺(…事故ならば直ぐに離れれば良い物を、離れるのを惜しんで数秒抱きついたままだったくらいだったし)



俺「…。」

俺「…ですが、やはりラクスは予定通り婚約者のアスランと結ばれるべきだと思います」

シーゲル「…何故そう思うのか理由を聞かせてくれるかな?」

俺「俺がラクスに相応しく無いからです」

シーゲル「相応しく無い?」

俺「今の俺は、記憶も無く過去も無ければ地位も名誉もありません」

シーゲル「ふむ…」

俺「そんな何処の馬の骨かも分からないナチュラルの俺がプラントで絶大な人気を誇るアイドルと結婚なんてすれば、ラクスが今まで努力により積み上げて来た地位や名誉も全て無に返す事になってしまいます…」

俺「だから、今の彼女にとって俺は相応しい男じゃありません…」


扉の裏

ラクス「……。」盗み聞き

ラクス(俺さんと結婚すれば、今のわたくしの地位や名誉…全てを捨てさる…)

ラクス「…。」


──この発言が、扉の裏で会話を盗み聞きしていたラクスに聞かれていて…
やがて、大きな波乱を巻き起こす事になるのを今の俺は知らないのだった…


ラクスの好感度が6に上昇した

455: 名無しさん@おーぷん 21/05/01(土)00:11:33.366 ID:DxRh
クライン邸

俺「…そう言う事なので俺はこの気持ちは封印し、これ以上迷惑をかけてしまう前にオーブのヘリオポリスに移住します」

シーゲル「そうか…。君の気持ちは固いようだな…」

俺「はい…色々と迷惑をかけたくと言うのに、何も返せず申し訳ありません」ペコリッ

シーゲル「いや、私の方こそ人種が違うと言うだけで余計な気を遣わせてしまう事になってしまい、申し訳無かったな」

シーゲル「戦争が終結し、いつか平和になったらまたプラントへ来て顔を見せてくれたまえ」スッ

シーゲル「娘も君が来れば喜ぶだろう」

俺「はい。その時は是非また…色々とありがとうございました」ギュッ


シーゲルの好感度が5に上昇した

456: 名無しさん@おーぷん 21/05/01(土)08:04:39.498 ID:DxRh
クライン邸

ラクス「本当に出て行ってしまわれるのですね…」

俺「ああ。世話になったな」

ラクス「寂しくなりますわ…」シュン...

俺「俺が移住するのは中立国だし、別にこれから戦争しに行くって訳じゃ無いんだ」

俺「いつかこの戦争が終わって、世界が平和になったらまた会いにくるよ」

ラクス「本当ですか…?」

ラクス「必ずもう一度会いに来ると約束して下さりますか?」

俺(…この戦争が終結した頃は多分、ラクスは婚約者アスランの人妻になってるんだよな)

俺(その時に俺が彼女に会いに来ると言うのは、場合によっては色々と面倒な事になる気もするが…)


1思い切ってほほにキスをして約束する(コンマ20以下で失敗)
2指切りで約束する
3約束はせずはぐらかす


多数決下3まで

457: 名無しさん@おーぷん 21/05/01(土)08:07:14.773 ID:ORPd
3

460: 名無しさん@おーぷん 21/05/01(土)08:31:01.579 ID:DxRh
クライン邸

俺(…やっぱり、ラクスには決められた婚約者が居るのに俺が関わり過ぎるのは良くないよな)

俺(……だから、俺のこの気持ちはもう封印してしまった方が良い)

俺(……。)

俺(よし…)コクッ

俺「その、ラクスが戦争に関わる事は無いだろうし…」

俺「中立のヘリオポリスが戦争に巻き込まれるなんて無いだろうから…」

ラクス「…。」

俺「大丈夫。俺もラクスも死ぬ事は無いよ」

俺「あ…っと、急がないとそろそろ便が出てしまう。と言う事で行ってくるよ」

ラクス「…はい。気をつけて下さいね」

俺「ああ、それじゃ…」タッタッタッ

ラクス「…。」

俺(再び彼女と会えば、きっと封印したこの想いが蘇る…)

俺(だから…もう彼女とはこれ以上会わない方が良い…)

俺(……たとえ、戦争が終結したとしても)タッタッタッ

俺(さよなら、ラクス…そして俺の初恋…)グッ




──こうして、俺はプラントを出てオーブの所有するコロニー。ヘリオポリスへと移住するのだった


ラクスの好感度が5に低下した
異性との関係に慎重になった(※攻略できる異性が減ります)


プロローグEND


プロローグで得られた物
ラクス好感度5(覚醒レベル1)
シーゲル好感度5

462: 名無しさん@おーぷん 21/05/01(土)08:36:07.453 ID:DxRh
ピンク編プロローグ終了


1このまま続きをやる
2最初からやる
3巻き戻し権利を使って好きな場所からやり直す(質問タイム挟みます)


多数決下3まで

464: 名無しさん@おーぷん 21/05/01(土)08:39:11.561 ID:h4tE
2

467: 名無しさん@おーぷん 21/05/01(土)09:01:53.039 ID:DxRh
最初から始めます
──C.E70……
血のバレンタインの悲劇によって、地球、プラント間の緊張は一気に本格的武力衝突へと発展した…


初期設定(キャラメイク)
俺の人種
1ナチュラル(連合軍兵士or民間人)
2コーディネイター(ザフト軍兵士or民間人)
3不明(何処から来たのか記憶喪失)


多数決下3まで

468: 名無しさん@おーぷん 21/05/01(土)09:02:48.310 ID:h4tE
3

471: 名無しさん@おーぷん 21/05/01(土)09:42:52.716 ID:DxRh
人種は不明になります


そして現在居る場所は…(好感度が上がりやすいキャラ)
1地球の軍事基地(盟主王)
2特殊部隊の戦艦(変 仮面、未来の議長)
3プラントの大豪邸(天然ピンク、流派持ってそうな声のする現議長)


多数決下3まで

473: 名無しさん@おーぷん 21/05/01(土)09:43:14.024 ID:SRuN
2

476: 名無しさん@おーぷん 21/05/01(土)09:50:09.906 ID:DxRh
特典は俺の覚醒レベル最初から2のみになります

同じなので分岐から再開します
ヴェサリウス
ブリーフィングルーム

クルーゼ「MSの奪取は、アスラン、イザーク、ディアッカ、ニコル、ラスティに行って貰う」

アスラン達「「はっ!」」ビシッ

クルーゼ「ミゲル、オロールはジンに搭乗しヘリオポリスに潜りそのサポートを」

ミゲル達「「了解!」」ビシッ

俺「隊長。自分は…」

クルーゼ「君もミゲルと共にジンを操縦し、アスラン達潜入班の援護及び回収しないパーツの破壊を行って貰いたい」

俺「…。」


1俺も地球軍の新型MSを奪取しに行く潜入班が良いです
2了解しました


安価下

477: 名無しさん@おーぷん 21/05/01(土)09:50:31.596 ID:SRuN
2

478: 名無しさん@おーぷん 21/05/01(土)09:57:17.382 ID:DxRh
同じなので>>100までカット
ヘリオポリス空域

ヴェサリウス「」ギュ-ン

ヘリオポリス「」ドガ-ン!!


ヴェサリウス
ブリッジ

クルーゼ「鉱山部を叩いたら一気に抑えるぞ」

アデス「はっ」



ヘリオポリス空域

ジン「」ドウッ
メビウス「」ドウッ

俺「オロール機は地球軍のメビウス部隊と戦闘に入ったか」

俺(しかし、このざわざわした感じは何だ…?)

俺(これが実戦の緊張感と言う奴か?それとも、他の何かの要因が…?)

モニター「メビウスゼロ「」ドウッ」ピッ

俺「…!」

俺(…俺の感情をザワザワさせるのは…もしかしてあれか?)

ミゲル『よおーし、港を抑えるぞ!続け!』

俺「……。」



1…了解!(嫌な感じだが、今は命令通り動こう)
2気になるメビウスの方へと向かう


安価下

487: 名無しさん@おーぷん 21/05/01(土)10:05:21.203 ID:S4kX
1

491: 名無しさん@おーぷん 21/05/01(土)16:32:34.690 ID:DxRh
ヘリオポリス宙域

俺「…了解!」

俺(嫌な感じだが、今は命令通り動こう)

ジン「」ドウッ


ヘリオポリス港

ミゲル「よし、先ずは港を抑える!」ダダダッ

俺「了解!」カチャッ

管制室にいる人間達「」

俺(…中立国に居る人間をMSから虐殺だが、関係無い)

俺「お前達が連合と組むからだ…!」ガガガッ

管制室「」ドガ-ン!!

管制室に居た人間達「」ドクドク...

俺「…。」ドウッ

イザーク『目標を発見した。セクターS第37工場区だ』ザザッ...

ミゲル「了解。流石イザークだな。早かったじゃないか」

ミゲル「周りの奴等を片付ける。ついて来れるな?」

俺「問題ありません」ドウッ

ミゲル「オーケー行くぞ!」ドウッ

492: 名無しさん@おーぷん 21/05/01(土)16:47:24.868 ID:DxRh
ヘリオポリス内部

ジン「」ドウッ

俺(アレか…!)ピッ

地球軍作業員「ラミアス大尉!艦との交信途絶。状況不明」

ジン「」ダダダッ

マリュー&作業員達「!?…うわぁ!」サッ

マリュー「…ザフトの!!」

ジン「」ドウッ

マリュー「X-103と303を起動させて!とにかく工区から出すわ!」

作業員「分かりました!」



迎撃用トラック「」ドシュドシュドシュッ

俺「…そんなものでMSを倒せるものか」スッ

ヘリオポリス地上「」ドガ-ンドガ-ンドガ-ン!!

俺ジン「」ダダダダッ 

迎撃用トラック「」ドガ-ン!!

俺「…。」

俺(地球軍め。中立国には攻めて来ないと括っていたのだろうが、そんな平和ボケした考えを持っているからこんな事になる…)

デュエル「」ドウッ
ブリッツ「」ドウッ
バスター「」ドウッ

俺「先ずは3機か…。残りの機体は未だ中か?…」

俺(…とりあえず作戦が成功したら俺達も撤退する手筈だが)

493: 名無しさん@おーぷん 21/05/01(土)17:31:03.170 ID:DxRh
工場区

ジン「」ダダダダッ

放送『ヘリオポリス全土にレベル8の避難命令が発令されました』

放送『住民は速やかに最寄りの退避シェルターに避難して下さい』

住民達「「キャー!おーい!」」

俺(大分ぶっ壊したな…。死人も数えきれないくらい出てるだろうし、このコロニーはもう廃棄するしかないだろうな)カチャッ

俺「むっ…」

イージス「」ドウッ

俺「これで4機目か…残りの一機は?」

アスラン「ラスティは失敗だ」

ミゲル「何っ!?」

ストライク「」ピカ-ン

アスラン「向こうの機体には地球軍の士官が乗っている」

俺「1機失敗か…どうするミゲル?」

ミゲル「ならばあの機体はオレ達が捕獲する。お前はそいつを持って先に離脱しろ」

アスラン (…キラ、いや違う。あいつがあんなところに居るはずは…)

俺「地球軍の新型とMS戦か…」

494: 名無しさん@おーぷん 21/05/01(土)17:41:13.249 ID:DxRh
ヘリオポリス内部

ストライク「」ズシ-ン...ズシ-ン...

俺(しかし何だあの動きは…?もしかして未だ戦闘ができる域までは開発されてなかったのか?)

俺(ならばジンでも余裕か…)

ミゲルジン「」ブウンッ

マリュー「うっ…!」カチッ

ストライク「色」パアアアッ

ストライク装甲「」バチバチバチッ

俺「!?」

ミゲル「何ィっ!?」

ジン「」ドウッ

ミゲル「こいつ!どうなってる!?こいつの装甲は!」

アスラン「こいつらはフェシズシフトの装甲を持つんだ」

俺(MSがフェイズシフトの装甲を…?)
イージス「」パアァッ

アスラン「展開されたらジンのサーベルなど通用しない」

イージス「」ババババッ

迎撃用トラック「」ドガ-ン!!

ミゲル「ッ…お前は早く離脱しろ!いつまでもウロウロするな!」ブウンッ

アスラン「…。」

イージス「」ドウッ

俺(…とにかくこれで4機目も完了したか)

俺「残りの1機だが、どうするミゲル?」

ミゲル「はっ!こんなヨタヨタ歩いてるMSなど怖いものかよ」ドウッ

ストライク「」ズシ-ン...ズシ-ン...

俺「…。」


1直ぐにミゲルの加勢に入る
2とりあえず暫く様子を観察する

多数決下3まで

496: 名無しさん@おーぷん 21/05/01(土)17:59:01.338 ID:wIZD
1

498: 名無しさん@おーぷん 21/05/01(土)20:21:21.521 ID:DxRh
ヘリオポリス

俺(ならば…イレギュラーが起きる前に、一気に片をつける!)ドウッ

俺「はあぁぁぁっ!!」ダダダダッ

ストライク「」チュインッチュインッ

マリュー「くっ…うっ…!?」チラッ

キラ「前!前から来てます!」

マリュー「えっ…?はっ!?」

ミゲル「生意気なんだよ!ナチュラルがモビルスーツなど!」

ミゲルジン「」ガアンッ

ストライク「」ドオンッ
建物「」ガラガラッ

俺「フェイズシフトだろうが、このまま攻撃を与え続ければ…!」ドウッ

キラ「はっ…!?」


コンマ下二桁
71以上パイロットの交代をさせる間もなくバッテリーを大きく消費させた
70以下パイロットがキラに交代し、OSを書き変えられた

安価下

499: 【37】 21/05/01(土)20:28:25.057 ID:nMXt
ピキーン!

500: 名無しさん@おーぷん 21/05/01(土)20:55:53.350 ID:DxRh
コンマ37
ヘリオポリス

ストライク「」ググッ

俺「貰った!!」ブウンッ

キラ「くっ…!」カチッ

マリュー「君…!?」

ストライク「」サッ

俺「何っ!?」

俺(避けられた!?そんな馬鹿な──)

ストライク「」タックルッ

俺「ぐおっ!?」ヒュ-ン
建物「」ガァンッ

ミゲル「俺!?大丈夫か!?」ドウッ

俺「くっ…大丈夫。問題無い…」

俺(何なんだこいつ?攻撃を避けられた…?)

キラ「キャリブレーション取りつつ、ゼロ・モーメント・ポイント及びCPGを再設定…チッ!なら疑似皮質の分子イオンポンプに制御モジュール直結!」カタカタ

キラ「ニュートラルリンケージ・ネットワーク、再構築!メタ運動野パラメータ更新!フィードフォワード制御再起動、伝達関数!コリオリ偏差修正!運動ルーチン接続!システム、オンライン!ブートストラップ起動!」カタカタ

ミゲル「くっ…」ダダダダッ

ストライク「」ドウッ

ミゲル「何なんだこいつ!?急に動きが!?」

俺「チッ…」ドウッ

ミゲル「俺!?」

俺「…ラウの邪魔をする奴は、俺がここで!!」ブウンッ

キラ「うわああぁぁぁっ!!」

ストライク「アーマーシュナイダー「」」カシュッ


コンマ下二桁
71以上俺、取りついて自爆した(俺脱出)
36~70撃墜された(俺重傷)
35以下撃墜された(俺死亡)

安価下

501: 名無しさん@おーぷん 21/05/01(土)20:59:27.403 ID:cqco

504: 名無しさん@おーぷん 21/05/01(土)21:11:18.499 ID:DxRh
コンマ03
ヘリオポリス

俺「ぬうおおおっ!」ブウンッ

ストライク顔横「」スッ

俺(また避けられた…!?何故だ!?──)

キラ「ああぁぁぁっ!!」ヒュッ

俺コックピット「」バチバチバチッ

俺「なっ…!?」カチッカチッ

俺(脱出不可!?これは……)

アーマーシュナイダー「」ジジジッ!!

俺「ら、ラウーーッ!?」


グチャアッ!!



──こうして、俺はラウの役に立てず死んだのだった…


俺死亡

505: 名無しさん@おーぷん 21/05/01(土)21:12:28.788 ID:DxRh
BADENDなので最初から始めます
──C.E70……
血のバレンタインの悲劇によって、地球、プラント間の緊張は一気に本格的武力衝突へと発展した…


初期設定(キャラメイク)
俺の人種
1ナチュラル(連合軍兵士or民間人)
2コーディネイター(ザフト軍兵士or民間人)
3不明(何処から来たのか記憶喪失)


多数決下3まで

506: 名無しさん@おーぷん 21/05/01(土)21:13:25.528 ID:pd4Y
2
やったことないから

509: 名無しさん@おーぷん 21/05/01(土)21:21:45.651 ID:DxRh
コーディネイターで初めます


1ザフト軍兵士(イザーク、ディアッカ、ニコル)
2民間人(マルキオ)


多数決下3まで

510: 名無しさん@おーぷん 21/05/01(土)21:23:56.319 ID:w0gk
2

513: 名無しさん@おーぷん 21/05/01(土)21:27:19.333 ID:DxRh
民間人スタート
特典設定


1俺のみ死ににくい
2初期判定で良いコーディネイターになりやすい確率5%上昇

多数決下3まで

515: 名無しさん@おーぷん 21/05/01(土)21:30:54.297 ID:pd4Y
1

519: 名無しさん@おーぷん 21/05/01(土)21:46:21.216 ID:DxRh
俺のみ死ににくくなります(10%)
始めます

小島
小屋の裏庭

マルキオ「…。」

俺「導師様。俺に話とは…?」

俺(ここはオーブより少し北上した…地球のどの国にも属していない、小さな孤島である)

俺(俺には親は居ない…)

俺(物心付いた時からこの小さな島で俺と同じく親の居ない子供達…)

俺(所謂、孤児の子達と…そして…)

マルキオ「今から、大事な話をします」

俺(この、目が不自由だが俺達の親代わりとして孤児を引き取り育てていたマルキオ導師と共に暮らしていた)

俺「はぁ…。大事な話…?」

マルキオ「今までずっと貴方には黙っておりましたが、貴方は…」

俺「???」


コンマ下二桁
96以上俺はスーパーコーディネイターらしい
71~95俺はSEEDを持つ者…らしい
31~70普通のコーディネイターらしい
30以下俺はコーディネイターだが、失敗作らしい…


安価下

520: 名無しさん@おーぷん 21/05/01(土)21:46:46.703 ID:xDuD

523: 名無しさん@おーぷん 21/05/01(土)21:57:38.862 ID:DxRh
コンマ03
小屋の裏庭

マルキオ「貴方はコーディネイターだったのです」

俺「はぁ…俺がコーディネイター…」

俺「…。」

俺「…えっ!?俺ってコーディネイターだったのか!?」

マルキオ「…はい」

俺「


コンマ下二桁
71以上これまで穏やかに育った俺は、自分が失敗作だと言う事を聞いても何も動じなかった
70以下成功例の男に対して激しい憎しみを覚えた

524: 【74】 21/05/01(土)21:58:07.031 ID:nMXt
失敗作ねえ?
むしろ何故教えた?

528: 名無しさん@おーぷん 21/05/01(土)22:06:56.381 ID:DxRh
途中送信してしまいました
小屋の裏庭

マルキオ「貴方はコーディネイターだったのです」

俺「はぁ…俺がコーディネイター…」

俺「…。」

俺「…えっ!?俺ってコーディネイターだったのか!?」

マルキオ「…はい」

俺「し、しかし…俺は孤児だと…」

マルキオ「そうではありません。貴方は研究所で造られた特殊な例…」

俺「研究所…?」

俺(そんな記憶無いぞ俺…?)

俺「…しかし、俺はいったいどんな研究で造られたのですか?」

マルキオ「……。」

俺「導師…?」

マルキオ「貴方は、失敗作だったのです…」

俺「……へ?」

俺(俺が失敗作…?)

マルキオ「本来ならば、失敗作は全て消されるべき存在でしたが貴方を含む一部の者は研究所より脱走…」

俺「…。」ゴクリッ

マルキオ「その脱走の過程で貴方は酷く傷付き、これまでその記憶を失ってしまっていたのです…」

俺「ま、まさかぁ…今日は一段と笑えない冗談を…」

マルキオ「…その額についた大きな傷はその時のものです」

俺「…。」

俺(じょ、冗談じゃない…のか?…俺が失敗例って…)

俺額「大きなアザ「」」


コンマ下二桁
71以上これまで穏やかに育った俺は、自分が失敗作だと言う事を聞いても何も動じなかった
70以下ならば成功例の男に対して激しい憎しみを覚えた

安価下

529: 名無しさん@おーぷん 21/05/01(土)22:07:10.165 ID:w0gk
はい

534: 名無しさん@おーぷん 21/05/01(土)22:19:55.872 ID:DxRh
コンマ65
小屋の裏庭

俺(…なら俺は、その成功例とやらを造られる為に産み出された化け物…?)

俺(その成功例とやらのせいで、俺が…)ドクンッ

俺(その成功例さえ、居なければ…俺は…)ドクンッ

俺手「」グッ

俺「……しかし導師」

マルキオ「…はい」

俺「俺は何故失敗作なのですか…?これまで生きてきて何も不自由は有りませんでしたが…」

俺「俺はいったい何が失敗なんですか!?」

マルキオ「それは…」


コンマ下二桁
91以上むしろ能力は普通のコーディより高いが、SEEDと言う因子を持たなかったらしい(カナード・パルス)
71~90能力は普通のコーディと同じだがめちゃくちゃブサイク
51~70普通のコーディと同じだがかなりテロメアが短い
31~50コーディネイターなのに、全てがナチュラル以下の能力
30以下そもそも産まれて来たのが失敗。何もかもがポンコツ。社会に出てはいけないガチxxx(BADEND)


安価下

535: 名無しさん@おーぷん 21/05/01(土)22:20:29.019 ID:WliN

542: 名無しさん@おーぷん 21/05/01(土)22:32:05.771 ID:DxRh
コンマ19
小屋の裏庭

マルキオ「そもそも、産まれて来たのが失敗でしたね」

俺「…へ?」

マルキオ「最近は俺と言う名を名乗ってますが、それは貴方の名前ではありません…」

マルキオ「今こそ貴方の本当の名前を思いだして下さい」

俺「お、俺の…本当の…?」

俺「俺は…偽物…?」

マルキオ「そうです。貴方がオリジナルの貴方である俺を名乗ってはいけません」

俺れ?「俺と言う名はオリジナルの…?なら俺…オレは…」ググッ

おれ?「おれ…おでの、本当の名前…」

おで「お、おで…おで………」

()「………ぃ……」

彡(゚)(゚)「ワイ…は……」

彡(●)(●)「ああぁぁぁっ!!」

マルキオ「思い出しましたか…。それが貴方の真の名前…」

マルキオ「…そして、真の姿」

彡(゚)(゚)「そうや…ワイの真の名は…やきう…」

彡()()「あああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!(ブリブリブリブリュリュリュリュリュリュ!!!!!! ブツチチブブブチチチチブリリイリブブブブゥゥゥゥッッッ!!!!!!! )」




BADEND

543: 名無しさん@おーぷん 21/05/01(土)22:34:46.522 ID:DxRh
やり直し権利を使用して好きな場所からやり直しますか?

1使用する
2使用しない


多数決下3まで

544: 【12】 21/05/01(土)22:34:53.459 ID:kqpt
2

547: 名無しさん@おーぷん 21/05/01(土)22:37:33.678 ID:DxRh
BADENDなので最初から始めます
──C.E70……
血のバレンタインの悲劇によって、地球、プラント間の緊張は一気に本格的武力衝突へと発展した…


初期設定(キャラメイク)
俺の人種
1ナチュラル(連合軍兵士or民間人)
2コーディネイター(ザフト軍兵士or民間人)
3不明(何処から来たのか記憶喪失)


多数決下3まで

548: 【89】 21/05/01(土)22:37:41.976 ID:kqpt
3

551: 名無しさん@おーぷん 21/05/01(土)22:38:55.060 ID:DxRh
人種は不明になります


そして現在居る場所は…(好感度が上がりやすいキャラ)
1地球の軍事基地(盟主王)
2特殊部隊の戦艦(変 仮面、未来の議長)
3プラントの大豪邸(天然ピンク、流派持ってそうな声のする現議長)


多数決下3まで

552: 名無しさん@おーぷん 21/05/01(土)22:39:01.073 ID:z33h

557: 名無しさん@おーぷん 21/05/01(土)22:48:45.912 ID:DxRh
特典設定

1良いアズラエルの可能性が10%上昇
2俺の覚醒レベルが最初から2

多数決下3まで

558: 名無しさん@おーぷん 21/05/01(土)22:48:53.053 ID:0mxF

561: 名無しさん@おーぷん 21/05/01(土)23:08:40.667 ID:DxRh
俺覚醒レベルが2に上昇
何処かの研究所

俺「…。」

研究員「どうかね?これで何か話す気になったか?」

俺身体ボロボロ「」ドクドク...

俺「…何度も言っているだろう。記憶が無いと」

研究員「そうか…では残念だ」スッ

注射器「」

俺「うっ…!?」

俺手足「拘束具」ガシャンッ

俺腕「」ブスッ

俺「くっ…そっ…」

俺「」ガクッ

俺(俺の名前は俺…。今はそれだけしか思い出せない…)

俺(気が付いたらこの研究所に囚われていて、全く身に覚えの無い事を話せと拷問をされ続けていた…)



ガラス越しの部屋

扉「」ウイ-ン...

研究所所長「例の男です…」スタスタ

アズラエル「なるほど…。彼が例の…」ジッ

ガラス越し「俺「」」ボロボロ

アズラエル「…で?これは?」

研究所所長「はぁ…色々と試してはいるのですが、この男。なかなか口を割らず…」

アズラエル「…。」



コンマ下二桁
51以上アズラエル「はぁ…いったい何をやってるんです?貴方方のやり方は本当ナンセンスですね」
50以下その後も自白材を飲まされたり、電気ショックを与えられたり、血液を大量に摂取されたり身体にめちゃくちゃされた…


安価下

562: 名無しさん@おーぷん 21/05/01(土)23:08:48.716 ID:0mxF

564: 名無しさん@おーぷん 21/05/01(土)23:20:50.478 ID:DxRh
コンマ16
研究所
ガラス越しの部屋

アズラエル「ちゃんと洗いざらい話すよう頼みますよ」

アズラエル「死なない程度にならもっと厳しくやってくれても構いませんから」ニヤッ

研究所所長「はっ…!」




───その後も俺は自白材を飲まされたり、電気ショックを与えられたり、血液を大量に摂取されたり身体にめちゃくちゃされた…



──数週間後
研究所

俺「はぁ…はぁ…」ドクドク...

俺身体「血だらけ」

俺(こ、殺す気…か…)




ガラス越しの部屋

アズラエル「んー、彼は未だ口を割りませんか…」

研究所所長「はぁ…。しかしこれ以上は流石に命に影響を与えますので…」

アズラエル「…。」


コンマ下二桁
51以上その後、俺には全くよくわからないままロドニアのラボと言う所へ移送された
50以下その後もよくわからないまま、人体実験をされて死んだ…

安価下

565: 【66】 21/05/01(土)23:20:56.229 ID:kqpt
うるあああああああああ(棒)

569: 名無しさん@おーぷん 21/05/01(土)23:22:26.520 ID:DxRh
コンマ66
巻き戻し権利チャレンジ


コンマ下二桁
51以上巻き戻し権利取得
50以下何も無し

安価下

570: 【24】 21/05/01(土)23:22:41.034 ID:nMXt
ランダムをしらんのか?

571: 名無しさん@おーぷん 21/05/01(土)23:34:27.619 ID:DxRh
コンマ24(何も無し)
ロドニアのラボ

俺(あの後、急に謎の拷問は終わったが…今度はこのロドニアのラボと言う所に俺は回された…)

俺(しかし、ここは違う意味での地獄だった…)

俺(先ず最初に、ここに送られた者は人の殺し方を教えられる…)

俺(銃…ナイフ…素手…)

俺(そして、次のステージでは共にここで暮らす者同士で選定をされる…)

俺(そう…所謂同じ事を学んだ者同士での殺し合いだ…)

俺(…勿論ここで過ごす者が嫌で逃げ出す者も何人も現れたが)

被験者の子供達「」ドクドク...

俺(…奴等はここから逃げ出そうとした者は、子供相手でも一切の容赦もせず撃ち殺す)

俺(そして、明日…遂に俺も最初の選別にかけられる…)ドクンッ...

俺「…。」ドクンッドクンッ...



1生き残りたくば、この選別に生き残るしか無い…
2俺はもういい…。もう…疲れた…
3……脱走しかない


多数決下3まで

573: 名無しさん@おーぷん 21/05/01(土)23:35:10.671 ID:pcPJ
1

575: 名無しさん@おーぷん 21/05/01(土)23:43:34.105 ID:DxRh
ロドニアのラボ

俺(生き残りたくば、この選別に生き残るしか無い…)グッ...

俺(俺は何があっても生き延びてみせる…)

俺(…そして迎えた当日)



試験場

俺「ッ…!」つナイフ

少年「…。」つナイフ

俺(俺の相手は、未だ俺の半分くらいしか生きていないだろうと言う少年だった…)

俺「じょ、冗談だろ?…」

ブザー「」ビ-!!

俺&少年「…!」

俺(この時間がタイムオーバーになった場合は俺達両方が処分される…)

少年「あぁぁぁっ!!」ダッ

俺「くっ…!」


コンマ下二桁
31以上相手の子供の動脈を斬り殺した
30以下殺すのに躊躇してしまった結果、選別に漏れた…(俺死亡)

安価下

576: 【92】 21/05/01(土)23:44:29.897 ID:nMXt
ピキーン!

578: 名無しさん@おーぷん 21/05/02(日)00:08:02.531 ID:WMJc
コンマ92
試験場

少年「」ブンッ

俺衣服「」ヒラッ...

俺「…!」

少年「あぁぁぁっ!!」ブンッブンッ

俺(少年は死に物狂いで俺を殺そとしてくる…。当たり前だ、ここを生き残るには相手を殺すしか無いのだから…)

俺(だが俺も…こんな場所で死にたく無い…!)スイッ

俺(例え、どんな事があろうとも生き残るって決めたんだ!!)

俺「でやあぁぁぁっ!」ブンッ

ザシュッ

少年「あっ…あぁぁぁ……」首ドクドク...

少年「」バタッ...

俺「はぁ…はぁ……」

少年「」ドクドク...

俺(殺したのか…。俺が…この子供を…)グッ


──こうして、俺は1度目の選別を生き延びた…

579: 名無しさん@おーぷん 21/05/02(日)00:16:14.526 ID:WMJc
数日後
ロドニアのラボ

俺(一度目の選別後、俺には自責の念に駆られる暇も無く銃の練習をさせられていた…)

俺(…二度目の選別は恐らく銃火器での殺し合いだろうな)

俺(だがこの殺し合い…いったいいつまでやらされ続けるんだ…)



管轄区域内

俺(俺達は自由時間の間、管轄内ならば出ても良いことになっている)

俺(ずっと人殺しの練習だけでは気が滅入るので、その日俺は外へ出て散歩していた。そこで…)

波「」ザザ-ン!

俺「波の音…と言う事は此方側は崖か…」

俺「これ以上は行き止まりだな…うん?…」

ステラ「…。」

俺(一人の少女が今にも崖から飛び降りそうな感じで崖の直ぐ近くに立っていた)

俺(あの女の子、もしかしてあそこから落下して死ぬ気なのか…?)

俺「……。」



1止めに入る
2…ここでの情は邪魔になるだけだ。…俺には何も関係無い


多数決下3まで

580: 名無しさん@おーぷん 21/05/02(日)00:16:24.595 ID:aDsp

584: 名無しさん@おーぷん 21/05/02(日)00:33:27.714 ID:WMJc
ロドニアのラボ

崖「」ザザ-ン...

ステラ「…。」

俺「よせーッ!早まるな!?」ガシッ

ステラ「…?」

俺「こんな所で死んだって、何の意味も無いぞ!?」ガシッ

ステラ「ステラ…死なない…」フルフル

俺「…へ?」

俺(あれ?と言うか何でこの子暴れないんだ…?)

俺「え、えーと…もしかして違う事してたとか?…」

ステラ「海…見てたの…」

俺「海を見てた?…こんな危ない所から?…」

ステラ「うん…海、好きだから…」

俺「……そ、そうだったのか」

俺(変わった子だな…)

ムニュッ

俺(…うん?…むにゅ?)チラッ
 
俺手「ステラ●●●●「」」

俺「ほあぉぁっ!?ち、違っ…これは偶々そこに●●●●があっただけで…」パッ

ステラ「…別に良い」

俺「えっ?…」

ステラ「そろそろ帰る…」クルッスタスタ

俺「あ、ああ…。そっか…」

ステラ「…。」ピタリッ

俺「??」

ステラ「帰り道…分からない…。案内して…」

俺「ええ…まぁ良いけど…」

俺(この勘違いがステラとの出会いだった…)

586: 名無しさん@おーぷん 21/05/02(日)14:13:04.310 ID:WMJc
ロドニアのラボ

俺「毎日海見てるんだな…」ザッ

ステラ「うん…」

俺(ステラと言う、ここでは珍しいずっとぼんやりとした不思議な女の子は自由時間は毎日ここに来ていた)

波「」ザザ-ン...

ステラ「ねえ…」

俺「うん?」

ステラ「この海の向こうには何があるの?…」

俺「何が…?」

ステラ「うん」

俺「何があるんだろう…?」

俺(俺達はここから出る事はできない…。だから、ステラが確かめたがっている事を確かめに行く事もできない…)

俺「…いつかここを出られる日が来たら確かめに行こう」

ステラ「うん…」

俺(その為には、次の選別も残らないと…)

587: 名無しさん@おーぷん 21/05/02(日)14:22:49.193 ID:WMJc
──数日後
試験場

俺(ステラと必ず生き残る約束をしてから、二回目の選別の日が来た…)

俺手「マシンガン」

俺(…予想通り今回の武器は銃だった訳だが)

俺(どんな奴が俺の相手なんだろう…)

向かい側の扉「」ウイ-ン

俺(子供の次は女の子か…)

女の子「…。」スタスタ

俺(…年齢はステラと同じくらいか)

実戦を想定された遮蔽物「」ガコンッ

俺「ふーっ…ふーっ…」

俺(…それでも、ここで死ぬ訳にはいかない)

女の子「はぁ……はぁ…」グッ

俺(俺は誰を殺す事になったとしても、必ず生き延びるんだ)グッ

ブザー「」ビ-!!

俺「…!」ダッ

女の子「…!」ダッ

俺(流石に向こうも最初の選別を残ったからか速い…!)

俺「だが、それなら此方も同じっ!」ダッ

女の子「」マシンガン「」ダダダダッ

遮蔽物「」カカカンッ!

俺「チィッ…!」マシンガン「」ダダダッ

遮蔽物「」カカカンッ!!

俺(互いに実力が五分なら、後はどちらが生き残りたいのか…気持ちの強さだけだ)カチャッ



コンマ下二桁
61以上なんとか今回の選別も生き残った
60以下トドメを入れる直前。女の子がステラと被り、一瞬躊躇した結果選別に落ちた…(俺死亡)


安価下

588: 【80】 21/05/02(日)14:24:06.342 ID:iFBo

590: 名無しさん@おーぷん 21/05/02(日)16:03:40.634 ID:WMJc
コンマ80
試験場

俺(戦いは激戦だった。俺も何発か身体に弾が当たり、負傷はしたが…)

俺「はぁ…。はぁ…」ユラ...

女の子「ひっ…」ゾクッ

俺(最後に立っていたのは俺だった…)

俺「…。」カチャッ

女の子「こ、殺さないで…死にたくない…」ポロポロ...

俺「…。」

俺「すまない…。来世で、幸せになってくれ」カチッ 

女の子「…!」

ダァンッ!!

女の子「」ドサッ

俺「はぁ…はぁ…」

俺(…俺は目の前で命乞いをする女の子を、心を鬼にして撃ち殺した)

女の子「」ドクドク...

俺「うっ…!」ゲボッ

俺「はぁ…はぁ…」

俺(……生き残っても地獄だここは…。いったい後、どれくらいこんな苦しみを味わったら良いんだ俺は)


──こうして、俺は何とか2回目の選別も生き残ったのだった…

591: 名無しさん@おーぷん 21/05/02(日)16:17:29.971 ID:WMJc
ロドニアのラボ
教育施設

俺「…。」

食事「」

俺(あの遺体が毎晩毎晩頭をよぎり、食事が喉を通らない…)

俺(2回目の選別で半分以上の者が落ち、最早残っている者は最初に比べて随分と減っていた…)チラッ

緑髪の少年「オレは死なねぇ…。ぜってえ最後まで生き残ってやる…。オレは死なねえ…」ボソボソ...

青髪の少年「これが終わったら母さんの所に帰るんだ…。待ってて母さん…」ヒヒヒ...

俺「…。」

俺(残っているのは既に精神がだいぶイカれたヤバい奴ばかりだ…)

俺(いや、あいつらは俺の未来の姿でもあるのか…)

俺「……。」

俺(そう言えば、ステラは…)


ロドニアのラボ
崖の前

俺「ステラ…」スタスタ

俺(…もしかすると彼女は前回の選別で落ちた可能性だってある)

俺(未だ…居るのかな…)スタスタ

俺「あ…」

ステラ「…。」ボ-

俺「ステラ…」タッタッタッ

ステラ「…。」チラッ

俺「良かった。ちゃんと生き残ったんだな…」

ステラ「うん…。ステラ…死にたく、無いから…」

俺「…。」

俺「ステラは強いな…」

ステラ「…。」

ステラ「ここの人が言ってた…。もう直ぐ、私達は自由になれるって…」

俺「えっ…」

俺(…あと何回か選別を生き残り続ければ、解放されるって事なのか?)

ステラ「だからそれまで…ステラも頑張る…」

俺「…。」

俺(でも、ここから解放されたとして…本当に自由になるのか俺達は…?)

俺(…そもそも、今でこれだけ苦しいんだ…。俺達はこの先の選別にも無事に生き残っていけるのか…?)



1いや、確実に実力は付いているんだ…。最終選別に残ればこの苦しみも終わる筈…!
2無理だ…。ステラ…。ここから一緒に逃げよう…


多数決下3まで

593: 名無しさん@おーぷん 21/05/02(日)16:19:31.747 ID:Wbqe
1

603: 名無しさん@おーぷん 21/05/02(日)18:49:09.500 ID:WMJc
ロドニアのラボ

俺(…いや、確実に実力は付いているんだ…。最終選別に残ればこの苦しみも終わる筈…!)

俺「ステラ…絶対に自由になろうな」

ステラ「…。」

俺「そして自由になったら、必ず海の向こう側を見に行こう」

ステラ「…うん」ニコッ


───その後、俺達は最終選別に残り自由になれる事を信じて…


試験場

俺「ッ…!」ダァンッダァンッ!!

男「うっ…がはっ…に、兄さ…ん…」ドサッ

男「」ドクドク...

俺「……すまない」



ステラ「でやあぁぁぁっ!!」ナイフブンッ

女の子「あぁぁぁっ…」首動脈スパッ!!

女の子「」ドクドク...

ステラ「ふぅ…ふぅ…」



──俺達は、幾多の同じ境遇の者を殺し…生き残り続けた

604: 名無しさん@おーぷん 21/05/02(日)18:55:55.112 ID:WMJc
──そして、数ヶ月後…
試験場前

研究員「今までよく頑張ったね」

俺「…。」

俺(今回は得意の武器を使って選別か…。接近戦は万が一がある…。自動小銃に、サブマシンガン…)

研究員「この選別が最後になる。ここを生き残れば君は遂に卒業だ」

俺「えっ…さ、最後?…」ドクンッ

研究員「ああ。だから頑張っておいで」

俺「…。」ゴクリッ

俺(…遂にこれが最後の選別か)

扉「」ウイ-ン

俺(ステラ…俺は君と約束した通り必ず生き残る…。だから、君も勝って生き残ってこい…)スタスタ


試験場

俺「ふぅ…」スッ

サブマシンガン「」カチャッ

俺(…相手もこれまで何度も殺し合いを生き抜いて来た相手)

俺(一切の油断もできないな…)

俺(しかし、最後はいったいどんな奴と殺し合いをさせられるんだろうか…)

扉「」ウイ-ン

俺「…。」

俺(さて、最後の俺の相手は……)グッ

俺「……えっ…!?」ドクンッ

ステラ「…!」

俺「う、嘘…だろ?…」

俺「こ、こんな…事…」ドクンッドクンッ...

俺(ステラと共に自由になる事を信じて今まで頑張って来たのに…)

俺(最後の最後で…そのステラと殺し合わなきゃならないのか?…)




607: 名無しさん@おーぷん 21/05/02(日)20:16:44.230 ID:WMJc
試験場

俺「ステラ…」

ステラ「俺…」

俺(クソッ…。どうして俺が、ステラと殺し合わなきゃいけないんだ…)

俺「…!」ハッ


ガラス越しの鑑賞部屋「」

アズラエル『フッ…』ニヤニヤ



俺(…あの男…確か、ここに来る前に見た…)

俺「そうか…。俺がステラを殺し、壊れる所を見に来てるのか…」ギリッ...

俺「…。」

俺(俺がここで唯一仲良くなったステラと殺し合いをしなければいけないのも最初から奴等に仕組まれていた事…)

俺(やはり、自由になれるなんて嘘だった…。あの時、何としても逃げ出しておくべきだったんだ…)グッ

ブザー「」ビ-!

俺「……。」

ステラ「…。」

俺(…ステラも動かない。時間までに俺を殺さなければ)

俺(待っているのはあれだけ嫌がっていた死しか無いと言うのに…)グッ...
 
アズラエル『どうしました?もう最後のテストは始まってるんです』

アズラエル『ほら。ちゃっちゃと初めて下さい』

俺「ッ…!」

ステラ「…。」



1……死にたく無い。ステラを殺してでも、俺は生き残る
2俺の命は奴等の道具なんかじゃ無い…!ステラを殺さなきゃいけないくらいだったら…

多数決下3まで

608: 【58】 21/05/02(日)20:18:00.102 ID:E8O1
2

611: 名無しさん@おーぷん 21/05/02(日)20:32:47.636 ID:WMJc
試験場

俺(俺の命は奴等の道具なんかじゃ無い…!ステラを殺さなきゃいけないくらいだったら…)

俺「…。」カチャッ

ステラ「…。」


鑑賞部屋

アズラエル「フッ、ようやく始める気になってくれましたか」

アズラエル「面白いショーがあると言うので、予定を潰してわざわざ見に来てやったんです」

アズラエル「彼にはしっかり自分の役目を果たして貰わないと」ニヤッ

研究所所長「おい!何をやっている!?今直ぐやめさせろ!」

アズラエル「…うん?」



試験場

俺頭「」カチャツ

ステラ「…!」

俺「ステラ…。生きて自由になれよ…」

ステラ「やっ…やめ──」

ダァン!!

俺「」ドサッ

アズラエル「くっ…クッソおおおお!!」


──こうして、俺は最後に自分を殺して物語の幕を閉じた…

だが、自害したとしてもその行動に何も後悔は無いのだった


END

617: 名無しさん@おーぷん 21/05/02(日)21:35:52.064 ID:WMJc
DEADENDなので最初から始めます

──C.E70……
血のバレンタインの悲劇によって、地球、プラント間の緊張は一気に本格的武力衝突へと発展した…


初期設定(キャラメイク)
俺の人種
1ナチュラル(連合軍兵士or民間人)
2コーディネイター(ザフト軍兵士or民間人)
3不明(何処から来たのか記憶喪失)


多数決下3まで

619: 【100】 21/05/02(日)21:36:48.002 ID:6ANr
3

620: 名無しさん@おーぷん 21/05/02(日)21:37:52.047 ID:WMJc
人種は不明になります


そして現在居る場所は…(好感度が上がりやすいキャラ)
1地球の軍事基地(盟主王)
2特殊部隊の戦艦(変 仮面、未来の議長)
3プラントの大豪邸(天然ピンク、流派持ってそうな声のする現議長)


多数決下3まで

622: 【80】 21/05/02(日)21:37:57.252 ID:6ANr
1

624: 名無しさん@おーぷん 21/05/02(日)21:43:08.159 ID:WMJc
特典設定

1良いアズラエルの可能性が10%上昇
2俺の覚醒レベルが最初から2

多数決下3まで

626: 名無しさん@おーぷん 21/05/02(日)21:43:19.425 ID:aDsp

628: 名無しさん@おーぷん 21/05/02(日)21:46:42.542 ID:WMJc
良いアズラエルの可能性ご10%上昇
何処かの研究所

俺「…。」

研究員「どうかね?これで何か話す気になったか?」

俺身体ボロボロ「」ドクドク...

俺「…何度も言っているだろう。記憶が無いと」

研究員「そうか…では残念だ」スッ

注射器「」

俺「うっ…!?」

俺手足「拘束具」ガシャンッ

俺腕「」ブスッ

俺「くっ…そっ…」

俺「」ガクッ

俺(俺の名前は俺…。今はそれだけしか思い出せない…)

俺(気が付いたらこの研究所に囚われていて、全く身に覚えの無い事を話せと拷問をされ続けていた…)



ガラス越しの部屋

扉「」ウイ-ン...

研究所所長「例の男です…」スタスタ

アズラエル「なるほど…。彼が例の…」ジッ

ガラス越し「俺「」」ボロボロ

アズラエル「…で?これは?」

研究所所長「はぁ…色々と試してはいるのですが、この男。なかなか口を割らず…」

アズラエル「…。」



コンマ下二桁
41以上アズラエル「はぁ…いったい何をやってるんです?貴方方のやり方は本当ナンセンスですね」
40以下その後も自白材を飲まされたり、電気ショックを与えられたり、血液を大量に摂取されたり身体にめちゃくちゃされた…


安価下

629: 【10】 21/05/02(日)21:46:47.235 ID:IShm
何なんだよお前ら!なぁに必死になってんだ!

630: 名無しさん@おーぷん 21/05/02(日)21:47:57.567 ID:WMJc
コンマ10
研究所
ガラス越しの部屋

アズラエル「ちゃんと洗いざらい話すよう頼みますよ」

アズラエル「死なない程度にならもっと厳しくやってくれても構いませんから」ニヤッ

研究所所長「はっ…!」




───その後も俺は自白材を飲まされたり、電気ショックを与えられたり、血液を大量に摂取されたり身体にめちゃくちゃされた…



──数週間後
研究所

俺「はぁ…はぁ…」ドクドク...

俺身体「血だらけ」

俺(こ、殺す気…か…)




ガラス越しの部屋

アズラエル「んー、彼は未だ口を割りませんか…」

研究所所長「はぁ…。しかしこれ以上は流石に命に影響を与えますので…」

アズラエル「…。」


コンマ下二桁
51以上その後、俺には全くよくわからないままロドニアのラボと言う所へ移送された
50以下その後もよくわからないまま、人体実験をされて死んだ…


安価下

631: 名無しさん@おーぷん 21/05/02(日)21:48:10.310 ID:aDsp

636: 名無しさん@おーぷん 21/05/02(日)22:01:30.495 ID:WMJc
コンマ10
何処かの研究所

俺「」ドクドク...


──その後、俺は度重なる拷問に耐えきれず想定していたよりも早く死んでしまうのだった…



開幕二コマ死亡記念
コンマ下二桁
91以上…と言う夢を見た(夢オチだった)
51~90一度質問タイムを挟む(30分。一回のみ取得可能)
50以下何も無し。最初に戻る


安価下

637: 【75】 21/05/02(日)22:01:44.378 ID:IShm
連合ルートは多分

①アズラエルに拾われるか分岐
②否なら脱走ワンチャン狙うか分岐
③やらなきゃやられる!それだけしか残らない

かと

638: 名無しさん@おーぷん 21/05/02(日)22:02:57.890 ID:WMJc
コンマ75


一度質問タイムへ移行(30分まで)
何か質問有れば下

661: 名無しさん@おーぷん 21/05/02(日)22:48:54.675 ID:WMJc
質問タイム終了です
やり直し場所決め


コンマ下二桁
51以上これまでの好きな場所から
50以下最初から


安価下

662: 名無しさん@おーぷん 21/05/02(日)22:49:13.227 ID:l5Mz

663: 名無しさん@おーぷん 21/05/02(日)22:51:13.455 ID:WMJc
コンマ27

664: 名無しさん@おーぷん 21/05/02(日)22:51:46.566 ID:WMJc
また途中送信してしまった…
最初から始めます
──C.E70……
血のバレンタインの悲劇によって、地球、プラント間の緊張は一気に本格的武力衝突へと発展した…


初期設定(キャラメイク)
俺の人種
1ナチュラル(連合軍兵士or民間人)
2コーディネイター(ザフト軍兵士or民間人)
3不明(何処から来たのか記憶喪失)


多数決下3まで

666: 【77】 21/05/02(日)22:52:13.013 ID:IShm
2

669: 名無しさん@おーぷん 21/05/02(日)22:53:14.480 ID:WMJc
コーディネイターで初めます


1ザフト軍兵士(イザーク、ディアッカ、ニコル)
2民間人(マルキオ)


多数決下3まで

670: 名無しさん@おーぷん 21/05/02(日)22:53:19.184 ID:aDsp

673: 名無しさん@おーぷん 21/05/02(日)22:54:21.546 ID:WMJc
民間人スタート
特典設定


1俺のみ死ににくい
2初期判定で良いコーディネイターになりやすい確率5%上昇

多数決下3まで

674: 【49】 21/05/02(日)22:54:28.537 ID:IShm
2

678: 名無しさん@おーぷん 21/05/02(日)22:56:11.437 ID:WMJc
初期判定で良いコーディネイターになりやすい確率5%上昇
始めます

小島
小屋の裏庭

マルキオ「…。」

俺「導師様。俺に話とは…?」

俺(ここはオーブより少し北上した…地球のどの国にも属していない、小さな孤島である)

俺(俺には親は居ない…)

俺(物心付いた時からこの小さな島で俺と同じく親の居ない子供達…)

俺(所謂、孤児の子達と…そして…)

マルキオ「今から、大事な話をします」

俺(この、目が不自由だが俺達の親代わりとして孤児を引き取り育てていたマルキオ導師と共に暮らしていた)

俺「はぁ…。大事な話…?」

マルキオ「今までずっと貴方には黙っておりましたが、貴方は…」

俺「???」


コンマ下二桁
91以上俺はスーパーコーディネイターらしい
66~90俺はSEEDを持つ者…らしい
26~65普通のコーディネイターらしい
25以下俺はコーディネイターだが失敗作らしい…


安価下

679: 名無しさん@おーぷん 21/05/02(日)22:56:20.365 ID:aDsp
a

682: 名無しさん@おーぷん 21/05/02(日)23:03:54.507 ID:WMJc
コンマ65
小屋の裏庭

マルキオ「貴方はコーディネイターだったのです」

俺「はぁ…俺がコーディネイター…」

俺「…。」

俺「…えっ!?俺ってコーディネイターだったのか!?」

マルキオ「…はい」

俺「し、しかし…俺は孤児だと…」

マルキオ「…それは貴方が産まれた後、両親がやはりコーディネイターにしたのは間違いだったと揉めて離婚したからです」

俺「…へ?」

マルキオ「そして、行き場を失った貴方を私が引き取りました」

俺「な、なるほど…」

俺(…リアルな理由来たな)

俺(しかし、俺がコーディネイターだったとは…)

俺「…。」


1俺もコーディネイターならザフトへ行って同じコーディネイターの仲間を守らないと!
2そうだったんですか…。それで?…

多数決下3まで



683: 【79】 21/05/02(日)23:04:03.671 ID:IShm

687: 名無しさん@おーぷん 21/05/02(日)23:23:22.407 ID:WMJc
小島の裏庭

マルキオ「コーディネイターである貴方には──」

俺「俺もコーディネイターならザフトへ行って同じコーディネイターの仲間を守らないと!」

マルキオ「…うん?」

俺「導師!俺はザフトに入る為、アカデミーへ行きます!」

マルキオ「…え?」

俺「今までクソお世話になりました!!」ペコリッ

マルキオ「ちょ、ちょっと…未だお話は…」

俺「よーし!待ってろよザフト軍!俺が来たからには地球軍なんて直ぐにぶっ潰してやらあ!」タッタッタッ

マルキオ「…。」

マルキオ(…まさかこんな事になるとは)


──その後、俺は直ぐにプラントへ出立しコーディネイターと認定された俺はザフトのアカデミーへ入学するのだった


アカデミー

俺「ここが俺の伝説の始まりの地となるのか!」

俺「うおーっ!俺なんかワクワクしてきた!」

シホ(…あの男。ずっと一人で話してる……)

俺「よーし!やるぞおっー!」

シホ(変な同期だわ…。関わらないでおこう…)スタスタ


コンマ下二桁
91以上アカデミーの成績トップだった俺はたった半年で首席で卒業し、赤服を携えてエリートであるクルーゼ隊に入隊するのだった
76~90成績上位の俺は赤服を携え、予定通りの期間をアカデミーで過ごしてザラ隊へ編成されるのだった
11~75成績普通だった俺は、予定通りの期間わアカデミーで過ごして緑服で卒業しオペレーションスピットブレイクへと出撃するのだった
10以下コーディネイターでも軍人の適正が無かった俺は自主退学させられて、無事に導師と一緒に住んでいた小島へと帰ってくるのだった…(ビターエンド)

安価下

688: 【41】 21/05/02(日)23:23:27.137 ID:IShm
アイシャからバルトフェルドさんxxxねば

691: 名無しさん@おーぷん 21/05/02(日)23:33:15.817 ID:WMJc
コンマ41
アカデミー

──アレから約一年…俺はアカデミーで軍人としてのイロハを学び、そして遂に…)

俺「今日でアカデミーも卒業か」

俺「一年間色々あったな…」

俺(成績がそこまで伸びず、上位5名のみに支給される赤服は残念ながら貰えなかったが…)

俺「だがいよいよ実戦だ!よーし!何処に配属されても良いぞ!」

俺(そう気合いの入っていた俺が初任務で配属された
所属は…)



アラスカ

ジン「」ドウッ

俺「…マジかよ。いきなり敵の本拠地攻略戦か」

俺(俺の初仕事はオペレーションスピットブレイクのMS部隊だった)

693: 名無しさん@おーぷん 21/05/03(月)00:08:33.631 ID:xs2x
アラスカ
ジョシュア

俺「さて、目標は本部の制圧だが…先ずはメインゲートをおとさないとな…」

ジン「」ドウッ

スピアヘッド「」ビュビュビュッ

俺「お、こいつ俺とやる気か?」カチャッ

ディン「」ダダダッ

スピアヘッド「」ドガ-ン!!

俺「横から取られたか…」

グーン「」ドシュドシュドシュッ

ジン「」ビュ-ンビュ-ン!

ミサイル「」ヒュルル...

ジョシュア基地「」ドガ-ンドガ-ンドガ-ン!!

俺「戦力の差が有り過ぎるな…。ワンチャン何もしなくても勝手に堕ちそうだが…」

俺「いやいや、初陣なんだしもっと思い出に残るように前へ出よう!」ドウッ




コンマ下二桁
31以上味方部隊がメインゲートを陥落したので更に攻め込んだ
11~30足付きを発見した
10以下油断した結果、撃墜された…


安価下

694: 名無しさん@おーぷん 21/05/03(月)00:08:39.827 ID:9xsY
a

695: 名無しさん@おーぷん 21/05/03(月)00:23:18.860 ID:xs2x
コンマ27
アラスカ
ジョシュア

俺「メインゲートの方は既に味方機がいっぱいだな」グルッ

俺「こっち側も未だ敵がいるようだが…うん?」

アークエンジェル「モクモク...」ビュ-ンビュ-ンダダダダッ!!

俺(アレは…足つき!?クルーゼ隊やバルトフェルド隊で墜とせなかったと言う半ば伝説になりつつある戦艦…)

俺(既にかなり被弾してて、もう轟沈しそうだが…)

俺「そうだ…!俺が奴にとどめをいれれば大戦果になるぞ!」ドウッ


アークエンジェル
ブリッジ

トノムラ「クーリク、自走不能!」

チャンドラ二世「ドロ、轟沈![

ミサイル「」ドガ-ン!!

AAブリッジ一同「うわぁッ!?」グラグラ...

ミリアリア「あはっァ!」バリバリッ..

サイ「64から72ブロック閉鎖!艦稼働率、43%に低下!」

カズイ「ううわぁぁ!もう駄目だぁぁ!!」 

パル「落ち着け!バカやろう!」

マリュー「ウォンバット!てぇ!機関最大!振り切れぇ!!」

ジン「」ビュ-ンビュ-ン

アークエンジェル「」ドガ-ン!!

マリュー「ッ…!」ボインッ

ノイマン「推力低下…艦の姿勢、維持できません!」



俺「よし…!貰ったぞ!足付きぃっ!!」カチャッ

アークエンジェルブリッジ「」


マリュー「はあっ!?」

ミリアリア「ぁ!…ぃ…」

サイ「ぅぁ…![

カズイ「ぁ…ぁあうぅ…」ダッ

マリュー「くっ…!」


俺(ブリッジを墜とせば…!)スッ

フリーダム「」ドウッ




コンマ下二桁
81以上あと一撃だったが、急に正体不明の機体に切られ、ビームライフルが無くなった
80以下あと一撃だったが、急に正体不明の機体に足を切られ、グゥルから落下してしまった…

安価下

696: 名無しさん@おーぷん 21/05/03(月)00:23:28.936 ID:gaAS
はい

697: 名無しさん@おーぷん 21/05/03(月)00:29:19.241 ID:xs2x
コンマ36
アラスカ
ジョシュア基地

上からのビーム「」ビュ-ン!!
俺ジンライフル「」ドガ-ン!

俺「な、何!?」チラッ

フリーダム「」ブウンッ

俺「うわぁっ!?」ズバアッズバアッ

俺ジン両脚「」ズバアッ!!

俺「何ィィィィっ!?」ヒュ-ン

フリーダム「」プシュッ...


ムウ「なんだ!?」

イザーク「あのモビルスーツは!?」

キラ「こちらキラ・ヤマト!援護します。今のうちに退艦を!」

チャンドラ二世「ああ…?」

ミリアリア「キラ…?」

サイ「キラだよ!」

マリュー「キラ…君…?」


俺ジン「」ヒュ-ン...
海面「」ブシャ-ン!!

俺「くぅっ…まさか撃墜されるとは…」コックピットプシュ-

フリーダム「」ビュ-ン
ディン腕「」ドガ-ン

俺「何だあの機体…?地球軍の新型か?…」

698: 名無しさん@おーぷん 21/05/03(月)00:38:43.914 ID:xs2x
アラスカ
ジョシュア基地

フリーダム「」ビュ-ンビュ-ン

キラ「マリューさん!早く退艦を!」

マリュー「ぁ…いえ…あ…本部の地下に、サイクロプスがあって、私達は…囮にっ…!」

マリュー「作戦のなの!知らなかったのよ!」

キラ「ぇぇ…」

マリュー「だからここでは退艦出来ないわ!もっと基地から離れなくては!」

キラ「分かりました!」

フリーダム「」ドウッ

マリュー「…え?」

フリーダム「」カチャッ

キラ「ザフト、連合、両軍に伝えます」

ザフト艦艦長「なんだ?」

俺「オープン回線?」

キラ「アラスカ基地は、間もなくサイクロプスを作動させ、自爆します!」

俺「は?…」

キラ「両軍とも、直ちに戦闘を停止し、撤退して下さい!」

フリーダム「」ギュ-ンギュ-ン

ミサイル「」ドカ-ン!!
ジン頭「」ドガ-ン!!
ディン足「」ドガ-ン!!

キラ「繰り返します!アラスカ基地は間もなくサイクロプスを作動させ自爆します!両軍とも直ちに戦闘を停止し、撤退して下さい」

俺「……。」

俺「あの…撤退しようにも、君が俺の足切り裂いて足奪ったせいで俺海面に落ちて身動き一つ取れないんですけど…」

俺(助けてくれるのかな…)



──数十分後

俺を置いて撤退して行ったフリーダム「」
俺を置いて撤退して行った足付き「」
俺を置いて撤退して行った友軍「」

俺「…。」

俺「……。」チラッ  

ジョシュア基地「」ゴゴゴゴッ  

俺「こんな時、どう言う顔すれば良いのか分からないの…」

俺「……笑えば良いと思うよ」

俺身体「」パ-ン!!


──こうして、俺は初陣にて戦死するのだった…


END

699: 名無しさん@おーぷん 21/05/03(月)00:39:46.718 ID:xs2x
DEADENDなので最初から始めます
最初から始めます
──C.E70……
血のバレンタインの悲劇によって、地球、プラント間の緊張は一気に本格的武力衝突へと発展した…


初期設定(キャラメイク)
俺の人種
1ナチュラル(連合軍兵士or民間人)
2コーディネイター(ザフト軍兵士or民間人)
3不明(何処から来たのか記憶喪失)


多数決下3まで

700: 名無しさん@おーぷん 21/05/03(月)00:39:54.209 ID:9xsY

703: 名無しさん@おーぷん 21/05/03(月)00:41:13.420 ID:xs2x
人種は不明になります


そして現在居る場所は…(好感度が上がりやすいキャラ)
1地球の軍事基地(盟主王)
2特殊部隊の戦艦(変 仮面、未来の議長)
3プラントの大豪邸(天然ピンク、流派持ってそうな声のする現議長)


多数決下3まで

704: 名無しさん@おーぷん 21/05/03(月)00:41:19.197 ID:gaAS
3

708: 名無しさん@おーぷん 21/05/03(月)00:42:30.306 ID:xs2x
プラントの大豪邸に
特典設定


1選択肢の横にその後どうなりやすいか、もしくはどうなるのかヒント表示
2ラクスの好感度を9以上まで高め、更に俺の覚醒値が3以上まで高まった状態でコミュをすると鬼嫁に(ラクスのMS適正がクソ程上がる)
3俺の覚醒値が最初からレベル2スタート


多数決下3まで

710: 名無しさん@おーぷん 21/05/03(月)00:42:46.472 ID:gaAS
3

713: 名無しさん@おーぷん 21/05/03(月)00:45:09.895 ID:xs2x
俺の覚醒レベルが最初から2に
同じなので283までカット
大豪邸

俺「…。」ジッ

ティーカップ「」

俺(俺が彼女と出会ったのは数ヶ月前の事だった…)

俺(地球軍が行ったコロニーへの核攻撃…血のバレンタイン…)

俺(それにより破壊され、24万人もの犠牲者が出たユニウスセブン…)

俺(今も未だ死者の片付けすら済んでいない、あの死のコロニーから俺は見つかった…)

俺(全身に酷い傷を負い、今にも死にそうな段階で…)チラッ

ラクス「??」

ラクス「どうなされましたか?」

俺「あ、いや…」フルフル

俺(俺はユニウスセブンの唯一の生き残りとして調査隊に回収され、プラント本国に送られたが…そこで一つ大きな問題は起きた)

俺手「」

俺(…そう。俺は当時コーディネイターの最も憎んでいた相手で、今尚戦争を行っている最中のナチュラルだったのだ)

俺(何故ユニウスセブンにナチュラルの俺が居たのか…その理由は未だ俺自身にも分からないままだ…)

俺(俺は肉体にダメージを受けた影響なのか、気が付いた時には記憶喪失になり、何も思い出せなかったからだ…)

俺(とにかく、俺がナチュラルと言う事が判明した事で俺の治療は打ち切るか、又はザフトへと回され捕虜として扱われるかの2択になりそうだったらしいのだが…)

俺(その時、俺を助けてくれたのが彼女と彼女の父親…プラント最高評議会議長、つまりトップに立つ人物のシーゲル・クラインさんだった)

俺(プラントの代表である筈の彼がナチュラルであり記憶すら失っている俺を匿い…)

俺(そして、彼女が俺を診て看病してくれた)

ラクス「考え事ですか?」

俺「…。」

俺「…どうして、ラクスはナチュラルであって身元すら分からない俺なんかを助けてくれたんだろうって気になって」


コンマ下二桁
41以上下イベント+aイベント(ラクス好感度4に上昇。ラクス覚醒レベル1に上昇)
41以下ラクス「困っているお方を助けるのに、理由は要りませんわ」(ラクス好感度3に上昇)


安価下

714: 【57】 21/05/03(月)00:45:13.857 ID:QLHg
ほい

715: 名無しさん@おーぷん 21/05/03(月)00:47:29.488 ID:xs2x
コンマとランダムが同数って凄い…


コンマ下二桁
61以上ボーナス有り(選択式)
21~60ボーナス有り(ラクス好感度5に上昇)
20以下ボーナス無し

安価下

716: 名無しさん@おーぷん 21/05/03(月)00:47:36.295 ID:9xsY
あい

717: 名無しさん@おーぷん 21/05/03(月)00:57:19.881 ID:xs2x
コンマ95(1000分の1による特別ボナ)


1ラクス俺に超好意的(ラクス好感度6に上昇)
2アスランを紹介された(アスラン好感度3に上昇)
3俺の覚醒レベル3に(クワ○ロ並み)
499権利チャレンジへ(コンマ61以上で無条件99になるコンマ権利1枚取得)


多数決下3まで



718: 名無しさん@おーぷん 21/05/03(月)00:57:31.251 ID:9xsY

721: 名無しさん@おーぷん 21/05/03(月)01:05:04.537 ID:xs2x
俺の覚醒レベルが3に上昇、ラクス好感度4に上昇、ラクス覚醒レベル1に上昇
同じなのでカット
大豪邸の庭

ラクス「そう言えば俺さん」

俺「うん?」

ラクス「お身体も動くようになったのでしたら、明日はわたくしと一緒にプラントを見て周りませんか?」

俺「えっ…?」

ラクス「ずっとここに居ても俺さんもお暇でしょうし、もしかしたら記憶に関する何かが見つかるかと思ったのですが…」

俺「そうじゃなくて…それってデートって事?…」

ラクス「はい。そうなりますわね」ニコッ

俺「ええ…」

ラクス「ダメでしょうか…?」シュン...

俺「あ、いや…」

俺(こう見えてラクスには婚約者が居る…。俺は会った事は無いが、その婚約者はプラント最高評議会の一人…)

俺(プラント国防委員長パトリック・ザラの息子…アスラン・ザラと言う男だ)

俺(今はザフトに入隊する為に士官学校へ行ってるのでラクスとは殆ど会ってないようだが…)

俺「ラクス…その…デートは流石にマズイんじゃ無いか?」

ラクス「??どうしてでしょうか?」

俺「え?だってほら…ラクスにはアスランって婚約者が居るし…」

ラクス「その事なら心配要りませんわ」

俺「…へ?」

ラクス「アスランならきっと俺さんと出かけるのを許してくれる筈ですから」ニコッ

俺(どう言う理屈だ…)



1まぁでもラクスもこう言ってるしいいか。お言葉に甘えて案内して貰おう
2いや、流石にマズイだろ…。断って、ここで大人しくしておこう


多数決下3まで

723: 【55】 21/05/03(月)01:05:22.904 ID:W7GM
1

725: 名無しさん@おーぷん 21/05/03(月)01:49:12.553 ID:xs2x
大豪邸の庭

俺(まぁでもラクスもこう言ってるしいいか。お言葉に甘えて案内して貰おう)

俺「本当に良いなら頼めるかな?」

ラクス「はい。わたくしにお任せください」

俺(まぁラクスもプラントのトップアイドルだし、その辺はきっと弁えてるだろう)

俺(俺が気にする事じゃ無いだろうな)



──翌日
大豪邸の前

俺(…と思っていたのだが)

ラクス「お待たせ致しました俺さん」ニコニコ

俺「う、うん…」ジロジロ...

ラクス「どうかなさいまして?」

俺「いや、カツラ被ったりサングラスしたり…変装しないで良いのか?」

俺「普通にそのまんまじゃん…」

ラクス「心配要りませんわ。もし誰かが気付かれた時は、その時はいつも応援ありがとうと伝えますから」ニコニコ

俺「うーん…」

俺(俺の考えてる変装の理由と何か違うような…)

ラクス「うふふ。俺さんは心配性ですわね。大丈夫です、では行きましょう?」

俺(…一応、策があるのか?)

俺「分かった。じゃあ行こうか」

ラクス「ええ。楽しみですわね」

俺(…今日はいったい何処へ連れてかれるんだろうか)

車「」ブウンッ


コンマ下二桁
61以上案の上ラクスがパパラッチされたが…(選択肢へ)
21~60パパラッチされる事無くショッピングを楽しんだ
20以下案の上ラクスがパパラッチされ、予定が狂い案内どころじゃなくなった


安価下(ゾロ目:ハロ入手)

726: 名無しさん@おーぷん 21/05/03(月)01:49:43.964 ID:gaAS
はい

727: 名無しさん@おーぷん 21/05/03(月)02:29:24.460 ID:xs2x
コンマ64
ショッピングモール

ラクス「うふふ。これも可愛いですわ」

俺「そうだな…」

俺(ラクスは普通にショッピングを楽しんでいた…)

ラクス「俺さん。このお洋服はどうでしょう?」スッ

俺「うーん?俺はこっちの方が好きかな?」スッ

ラクス「まぁ、実はわたくしもそう思っていましたの」ニコッ

ラクス「では此方を頂きましょうか」スッ

店員「ありがとうございました」

俺(意外にバレないもんだな…)スタスタ




公園のベンチ

俺「ラクス。お待たせ」スタスタ

ラクス「俺さん何処へ行ってたのですか?」

俺「いや、ちょ、ちょっと…アイスっての食べたくなって…//」

ラクス「あらあら」クスッ

俺「ほら、ラクスの分も買ってあるから…」スッ

ラクス「まぁ…ありがとうございます」ニコッ

俺「どう?なかなかイケるんじゃ無いか?」ペロッ

ラクス「ええ。美味しいですわね」ペロツ

ラクス「うふふ…」ニコニコ

俺「うん?急にどうしたんだよ?」

ラクス「いえ、これが本当のデートなんだと思いまして…//」

俺「で、デート!?//」

ラクス「ええ…。やっぱりデートでジャンクショップへ行ったりするのは違うのだと再認識致しました…」

俺「??」

俺(何の話だ?)



729: 名無しさん@おーぷん 21/05/03(月)02:45:30.133 ID:xs2x
公園のベンチ

俺(俺達が公園のベンチで談笑していると…)

「あの…も、もしかしてラクスさんですか!?」

俺「うん?」チラッ

ラクス「はい?」チラッ

黒髪の女性「えっ…!?や、やっぱり本物のラクスさん!?」

俺(一人の黒髪の女性が話しかけてきた)

ラクス「はい。本物かどうかは分かりませんが、わたくしはラクス・クラインですが?」

黒髪の女性「わ、私ミーアって言います!ラクスさんのだ、大ファンで…CDも今までの物全て購入してて…//」

ラクス「あら、ありがとうございます」ニコッ

俺(ありゃ、遂にバレちゃったか…。でもまぁ唯のファンみたいで害は無さそうだし、逃げる必要も無いかな?)

ミーアと言う女性「そ、そのっ…えっと…サインを──」

周りに居た民衆達「本物のラクス・クラインだって!」

周りに居た民衆達「凄い!本物だ!キラキラしてる!」

俺「げっ…」

ラクス「あら?」

ミーア「あっ…」

「サイン下さい!」
「握手して下さい!」
「可愛い~!!」
「僕もサイン下さい!!」

ラクス「あらあら。うふふ、ではちゃんと順番に並んで下さいね」ニコニコ

俺(ミーアと言う女性がラクスに声を掛けたのを皮切りに、周りに居た人達が一斉にラクスの元に集まって来た)

ミーア「ら、ラクスさーん!私もサイン──」

俺(最初に声を掛けて来たミーアと言う女性の声はするが、最早この人混みに流されて何処に居るのか定かでは無い…)

俺(人がかなり集まって来た…。流石にこれ以上はマズイな…)スッ

俺「ラクス…。一旦場所を変えよう…」スッ

ラクス「はい?」手ギュッ

パシャッ  

俺「あ…」

ラクス「??」

パパラッチ「」カシャッ

俺手「ギュッ」ラクス手

俺(…遅かったか。最悪のタイミングでヤバイ写真取られてしまった)

730: 名無しさん@おーぷん 21/05/03(月)02:58:37.155 ID:xs2x
公園のベンチ

俺(どうする…。何て言い訳をすれば良い…)ドクンッ

パパラッチ「すみません。ちょっと聞きたいんですが、お時間宜しいでしょうか?」

ラクス「はい。何でしょう?」

パパラッチ「ラクス・クラインにはアスラン・ザラと言う婚約者が居ると聞きましたが…」

俺(…やっぱその質問だよな。…どうしよう。どうするのが良いんだ)

ラクス「はい、アスラン・ザラはわたくしの婚約者ですわ」ニコッ

ラクス「…それがどうか致しましたか?」

俺(ラクス…?逆に挑発するなんて随分強気だな…)

パパラッチ「ではその隣りのお方との関係は?」

俺手「ギュッ」ラクス手

パパラッチ「これはお言葉ですが、もしかして浮気をなさっていると言う事でしょうか?」

ラクス「いいえ、違いますわ」ニコッ

パパラッチ「はぁ、ですが…」

俺(…どうする気なんだ?一応手は離しておいた方が良いかな?)パッ

ラクス(あ……。はぁ…)

ラクス「そもそも、アスランはわたくしの婚約者ですが、それは婚姻統制を敷くしか無いプラントの決まりによって親同士が勝手に決めた事ですから」スッ

パパラッチ「えっ…」

俺「…うん?」

俺腕「」ギュッ

俺「!?」

ラクス「ですが、恋愛をする権利は自由でしょう?」ニコッ

ラクス「ね?俺さん?」ニコッ

俺「えっ…?」

俺「…。」


1俺も…恋愛は自由だと思います(ラクスの嘘に乗っかる)
2…違います。ただの友人です(否定する)
3私は生き別れの兄です(逆に意味分からない事を言う)

多数決下3まで

731: 名無しさん@おーぷん 21/05/03(月)03:02:41.718 ID:dsJs
1

734: 名無しさん@おーぷん 21/05/03(月)08:27:39.816 ID:xs2x
公園のベンチ

俺(ここは…もうこうするしかない!)

俺「俺も…恋愛は自由だと思います」スッ

ラクス腕「」ガシッ

ラクス「あっ…//」ギュッ

周りの人達やファン「「おおっ」」ドヨッ

ラクス「うふふ。そう言う事ですわ//」ニコッ

パパラッチ「ぁ…」

俺「とりあえずそろそろ帰りたいので、通してくれませんか?」

ラクス「それでは皆さん。またお会いしましょう♪」スタスタ

周りのファン達「「…。」」

ミーア(アスラン・ザラじゃなくて、あの横に居た人がラクスさんの本命の人…?)

ミーア(ラクスさんの男のタイプって、あんな感じなんだ…。凄い事を知ってしまったわ…)

ミーア「…。」



帰り道
車内

俺「本当にアレで良かったのか?…」ブウウンッ

ラクス「はい?何がでしょう?」

俺「いや、さっきのパパラッチへの言い訳…。あんな嘘ついて大丈夫なのかなって」

ラクス「…では、アレが嘘じゃなかったとしたら?」ボソッ

俺「うん?何か言った?」チラッ

ラクス「いいえ、何でも…。うふふ…」

俺「??」

ラクス「今日は一日お付き合い頂いてありがとう俺さん」

俺「いや、色々あったけど俺の方こそ楽しかったよ」

ラクス「ではまたいつか行きましょうね?」ニコッ

俺「あ、ああ…。まぁ今度はしっかり変装してな…」

車「」ブウンッ


ラクスの好感度が7に上昇した
ミーアの好感度が3に上昇した

735: 名無しさん@おーぷん 21/05/03(月)13:30:35.930 ID:xs2x
クライン邸

俺(俺とラクスのデートは翌日、忽ち大スクープになった)

「大人気アイドルラクス・クライン密会デートか!?」

俺(うわぁ…手繋いでた所、ばっちり撮られてるな…)

俺(俺も目線だけ加工されて写ってる…)

「お相手は某大企業のイケメン御曹司Aさんだと思われる」

俺「…いや、誰やねん」

俺(こうやって真実は捻じ曲げられて行くんだな…)

俺「ラクス、どうするんだこれ?…」チラッ

ラクス「密会デートですって。確かにしっかりと仲が良い感じで撮られてますわ」ニコニ

俺「ええ…そうじゃないだろ…」

ラクス「なんだかドキドキする報道ですわね」

俺(駄目だ…。ラクスは呑気過ぎる…)

俺(雰囲気に飲まれていたとは言え、どうして俺…あんな事を…)

扉「」バタンッ

シーゲル「俺君!」

ラクス「あら、お父様?」クルッ

俺「…シーゲルさん」

シーゲル「…話がある。何の内容かは分かるな?」

俺「は、はぁ…」

ラクス「??」

俺(やっちゃった…恩を仇で返すとはこの事だな)

俺(ここから追い出されるだけで済めば良いが、ナチュラルの俺は下手すると消されるかも…)


736: 名無しさん@おーぷん 21/05/03(月)18:18:44.339 ID:xs2x
クライン邸

シーゲル「ラクスのスキャンダルの記事はもう見たな?…」

俺「は、はい…」ドクンッ...

シーゲル「あの相手は、俺君で間違い無いな…?」

俺「間違い…ありません…」

シーゲル「…。」

俺(…あぁ、殺されるのか俺…?)

俺(そりゃそうだよな…良い所との婚姻をほぼ破綻させたのが、こんな記憶すら持たない何処の馬の骨かもしれない…敵であるナチュラルなんだから…)

俺(終わっ──)

シーゲル「…ふっ、俺君も隅におけんな」ポンッ

俺「……。」

俺「…はい?」

シーゲル「ふっふっ、驚かせてしまってすまない」

俺(どう言う事だ…?)


婚姻統制と遺伝子の話の下りは同じなのでカット


俺「つまり、もし地球軍との講和が成っていたらアスランと言う婚約者との話は無かった事にして貰って…」

俺「その代わりに俺とラクスをくっつけて国民の見本にして、コーディネイターの出生率の低下の問題を解決しようとしてたと…」

シーゲル「そうだ。二人には後から話し、相性を確かめるつもりだったが…その心配は要らなかったようだな」

俺「あ、いや…えっ、えっと…///」

俺(…あんな堂々と恋人らしい姿を見せてしまったら言い訳の仕様も無い)

俺「…。」


1ならせめてラクスに見合う男になれるよう、俺はザフトへ行こうと思います
2…しかし、俺は近々オーブのヘリオポリスへ引っ越そうと考えてました


多数決下3まで

739: 【95】 21/05/03(月)18:24:27.114 ID:th6N
1

740: 名無しさん@おーぷん 21/05/03(月)21:15:38.401 ID:xs2x
クライン邸

俺「ならせめてラクスに見合う男になれるよう、俺はザフトへ行こうと思います」

シーゲル「なんと!?俺君がザフトに?理由を教えてくれるかね…?」

俺「…今の俺は、ラクスと結婚なんて世論が決して許さない何処の馬の骨かも分からない只のナチュラルでしかありませんが」

俺「ザフトへ入隊して活躍し、この戦争を終結に導けばきっとプラントの国民達も認めてくれる筈…」

シーゲル「なるほど…。確かにそれならば認めてくれるだろうが…」

シーゲル「だが、ザフトはコーディネイターの軍隊だ」

シーゲル「ナチュラルである君には、肉体的にも…そして精神的にもかなり苦しい道になるぞ…」

俺「分かっています…」

シーゲル「ザフトじゃなくとも君には別の道もあると思うが…」

俺「…いいえ。ザフトで構いません」

シーゲル「…そこまで拘るには何か理由があるのかね?」

俺「何となくですが…俺がユニウスセブンで記憶を失う前は…」

俺「何かと戦っていた気がするので…」

シーゲル「ふむ…」

俺目「」スウゥ...

シーゲル(…確かに、彼からはやれそうな不思議な感覚がする)

シーゲル(娘もきっと彼のその部分を感じ取って…)

シーゲル「分かった…。そこまでの覚悟ならやってみるが良い。ザフトのアカデミーへの手続きは此方で行っておいてあげよう」

俺「ありがとうございます」ペコリッ


──こうして、俺はナチュラルの身でありながらザフトのアカデミーへと行く事を決めた


シーゲルの好感度が4に上昇した

741: 名無しさん@おーぷん 21/05/03(月)21:24:51.289 ID:xs2x
クライン邸前

ラクス「俺さんも、本当にザフトへ行かれるんですの?…」

俺「ああ…」コクッ

ラクス「何故ですか?わたくしはずっとここに居て下さっても宜しいのに…」

俺「……。」

俺(君に見合う男になるように…とは流石に言えないな…)

俺(…だが、全てが終わって帰ってきた時は必ず)グッ

俺「ごめん。今は理由は言え無い…」フルフル

ラクス「そうですか…」シュン...

俺「…。」

ラクス「ではせめて、誓ってくれますか?…」

俺「え?…」

ラクス「必ず生きて、ここに戻って来ると」スッ

手の甲「」

俺(手を差し出してきた…)

俺(これってアレかな?これから戦場に行く者がする儀式だったような…)

ラクス手「」

俺(どうだったかな…)


1手順がよく分からないのでほほにキスをして約束する
2手の甲にキスをし、必ず帰ってくると約束する
3約束はできない…。戦争は何があるか分からないから…

多数決下3まで

742: 名無しさん@おーぷん 21/05/03(月)21:25:08.827 ID:9xsY

746: 名無しさん@おーぷん 21/05/03(月)21:37:01.604 ID:xs2x
クライン邸前

俺(こうだったかな?…)スッ

ラクス手の甲「」ピトッ

俺「必ず生きて帰ってくると約束する…」

ラクス「はい。破らないで下さいね?」

俺「ああ、大丈夫だって」

俺「それじゃ、アカデミーは寮だから暫くのお別れだな」ザッ

ラクス「はい…お気をつけて…」

俺(アカデミーで良い成績を残し、最前線で活躍して国民達に認めて貰う…)スタスタ 

俺(そして、できれば…失った記憶も…)

俺(よし…頑張ろう)




─こうして俺はラクスに見合う男になれるよう、ザフトに入隊する為の士官学校
アカデミーへと旅立つのだった


プロローグEND

748: 名無しさん@おーぷん 21/05/03(月)21:38:52.642 ID:xs2x
ピンク編プロローグ終了(ザフトルート)


1このまま続きをやる
2最初からやる
3巻き戻し権利を使って好きな場所からやり直す(質問タイム挟みます)


多数決下3まで

750: 名無しさん@おーぷん 21/05/03(月)21:39:04.041 ID:gaAS
1

755: 名無しさん@おーぷん 21/05/03(月)22:18:10.487 ID:xs2x
このまま続けます
アカデミー

俺「ここがザフトのアカデミーか」ザッ

アカデミー生A「アイツ、ナチュラルらしいぜ…」ヒソヒソ...

俺(…うん?)クルッ

アカデミー生B「マジかよ!?どうしてナチュラルがザフトのアカデミーに居るんだよ!?」

アカデミー生C「...頭おかしいんじゃね?」ヒソヒソ...

俺「…。」

アカデミー生D「てかさ。アイツ…ほら、ラクス・クラインとデートしてたって写真に写ってた奴と似てね?…」

アカデミー生A「んなバカな事あるかよ。何でオレ達のラクス・クラインがナチュラルなんかと」

アカデミー生B「てかそれマジなら暗殺するわw」

俺「はぁ…」スタスタ

俺(シーゲルさんが言ってた精神的に辛いってこの事だろうな…)

俺(どいつもこいつもナチュラルを見下してるような差別が酷い…)スタスタ

俺「まぁ俺は学生気分を味わいに来た訳では無く、明確な目標を持ってここへ来たから気にはしないが…」

俺(それにパッと見た感じ目を引くような、変なのは居なさそうだな)

俺(とりあえずMSパイロット志望の同期を確認しておくか)スタスタ



コンマ下二桁
41以上同期になる奴を見回してみたが、運良く特に目ぼしいやれる奴は同期に居なかった(俺首席卒業率上昇)
40以下もう一人、俺以外に目を引く女の子が同期に居た


安価下

756: 名無しさん@おーぷん 21/05/03(月)22:18:20.555 ID:9xsY
はい

758: 名無しさん@おーぷん 21/05/03(月)22:22:53.303 ID:xs2x
コンマ55

1巻き戻しチャレンジ(56以上で成功)
2俺首席卒業率5%上昇

多数決下3まで

759: 名無しさん@おーぷん 21/05/03(月)22:23:25.526 ID:9xsY

763: 名無しさん@おーぷん 21/05/03(月)23:14:53.128 ID:xs2x
コンマ55俺首席卒業率更に5%上昇
アカデミー

俺(うん。見事にモブ顔みたいな奴ばかりだな…)

俺(これなら周りの奴等の3倍努力すれば何とかなるか?…)



周りモブで特にイベントも無いのでカット



──そして、俺がアカデミーへ入学し時期は経ち…



コンマ下二桁
66以上MS操縦技術、肉体戦、全てに於いて天性の才能を持っていた俺はナチュラルで有りながら僅か半年で首席で卒業した
41~65首席は逃したが、何とか成績上位にのみ与えられる赤服を貰い卒業した
11~40普通に並のコーディネイターと同じくらいだった俺は緑服でアカデミーを卒業した
10以下訓練中に不慮の事故で…


安価下

764: 名無しさん@おーぷん 21/05/03(月)23:15:03.108 ID:gaAS

773: 名無しさん@おーぷん 21/05/04(火)00:03:56.026 ID:VPVJ
コンマ08
アカデミー

アカデミー生A「実習用のMSが倒れたぞ!」

アカデミー生B「あいつだろ?ナチュラルの…」

アカデミー生C「死んだんじゃね?ナチュラルだし」

実習用MS「」プスプス...

アカデミー教官「馬鹿者!慌てるな!これくらいで中のパイロットが……!?」

俺「」ドクドク...

アカデミー教官「し、死んでる…」


──俺は、戦争で伝説を作る事は叶わなかったが…アカデミーから初の死者が出たとして伝説となるのだった…



俺死亡

774: 名無しさん@おーぷん 21/05/04(火)00:12:13.437 ID:VPVJ
即堕ち一コマ記念(記録更新。1回のみ)


コンマ下二桁
91以上99権利
76~90再開後最初の判定ゾロ目権利(出た数値の10の位のゾロ目効果入手。例:26→22のゾロ目。91→99のゾロ目、01→00のゾロ目)
51~75再開後のコンマ判定が楽に
21~50質問タイム挟む(20分)
20以下何も無し(即再開)


安価下

775: 名無しさん@おーぷん 21/05/04(火)00:12:21.365 ID:ktFQ

776: 名無しさん@おーぷん 21/05/04(火)00:14:04.598 ID:VPVJ
コンマ65(再開後最初のコンマ判定が楽に(10%のみ)

1最初からやる
2>>755から再開

多数決下3まで

782: 名無しさん@おーぷん 21/05/04(火)00:15:23.311 ID:ftrp

787: 名無しさん@おーぷん 21/05/04(火)00:16:54.013 ID:VPVJ
>>755から再開します
アカデミー

俺「ここがザフトのアカデミーか」ザッ

アカデミー生A「アイツ、ナチュラルらしいぜ…」ヒソヒソ...

俺(…うん?)クルッ

アカデミー生B「マジかよ!?どうしてナチュラルがザフトのアカデミーに居るんだよ!?」

アカデミー生C「...頭おかしいんじゃね?」ヒソヒソ...

俺「…。」

アカデミー生D「てかさ。アイツ…ほら、ラクス・クラインとデートしてたって写真に写ってた奴と似てね?…」

アカデミー生A「んなバカな事あるかよ。何でオレ達のラクス・クラインがナチュラルなんかと」

アカデミー生B「てかそれマジなら暗殺するわw」

俺「はぁ…」スタスタ

俺(シーゲルさんが言ってた精神的に辛いってこの事だろうな…)

俺(どいつもこいつもナチュラルを見下してるような差別が酷い…)スタスタ

俺「まぁ俺は学生気分を味わいに来た訳では無く、明確な目標を持ってここへ来たから気にはしないが…」

俺(それにパッと見た感じ目を引くような、変なのは居なさそうだな)

俺(とりあえずMSパイロット志望の同期を確認しておくか)スタスタ



コンマ下二桁
31以上同期になる奴を見回してみたが、運良く特に目ぼしいやれる奴は同期に居なかった(俺首席卒業率上昇)
30以下もう一人、俺以外に目を引く女の子が同期に居た


安価下

788: 【94】 21/05/04(火)00:17:23.088 ID:LjdQ
はい

791: 名無しさん@おーぷん 21/05/04(火)00:19:27.972 ID:VPVJ
コンマ94俺首席卒業率上昇
アカデミー

俺(うん。見事にモブ顔みたいな奴ばかりだな…)

俺(これなら周りの奴等の3倍努力すれば何とかなるか?…)



周りモブで特にイベントも無いのでカット



──そして、俺がアカデミーへ入学し時期は経ち…



コンマ下二桁
71以上MS操縦技術、肉体戦、全てに於いて天性の才能を持っていた俺はナチュラルで有りながら僅か半年で首席で卒業した
46~70首席は逃したが、何とか成績上位にのみ与えられる赤服を貰い卒業した
16~45普通に並のコーディネイターと同じくらいだった俺は緑服でアカデミーを卒業した
15以下訓練中に不慮の事故で…


安価下

792: 名無しさん@おーぷん 21/05/04(火)00:19:34.246 ID:ktFQ
ほい

795: 名無しさん@おーぷん 21/05/04(火)00:34:40.379 ID:VPVJ
コンマ46
アカデミー

俺(あれから数ヶ月…)

俺(首席のみが行える、アカデミーを短期卒業できる前線志願は残念ながら首席では無かった為に貰えかったが…)

俺(俺は成績トップ5に入り、予定していた期間を就学し…無事ザフトレッドを受け取る事ができた)

俺(そしてこのアカデミーで俺は成長し…)

俺(…特にMS操縦技術と白兵能力が最初の頃お比べて高まった気がする)


MS適正(※赤服基準)
コンマ下二桁
61以上新兵強(初期イザーク並み)
60以下新兵中(初期ニコル並み)

安価下


白兵適正(※赤服基準)
コンマ下二桁
41以上モブのコーディネイターよりはやれる方
40以下モブのコーディネイターと変わらない

安価下2

796: 名無しさん@おーぷん 21/05/04(火)00:34:53.229 ID:W363

797: 名無しさん@おーぷん 21/05/04(火)00:35:02.851 ID:ftrp
どよ

801: 名無しさん@おーぷん 21/05/04(火)10:24:33.346 ID:VPVJ
コンマ29(新兵中)
コンマ51(白兵モブネーターよりはなんとかやれる)

コンマ振り直し権利を使用しますか?
1使用する(※アカデミーでの成績により能力は変わる為に>>791の卒業判定から振り直し)
2これで行く(原作中盤から参戦)


多数決下3まで

803: 名無しさん@おーぷん 21/05/04(火)10:47:07.884 ID:ktFQ

805: 名無しさん@おーぷん 21/05/04(火)14:14:00.465 ID:VPVJ
このまま行きます
数ヶ月後
プラント

俺「遂にアカデミーも今日で卒業か…」

俺(成績は他のコーディネイターよりちょっと良い程度だが、俺はザフトレッドを貰った)

俺(…周りがモブで良かったな)

俺「とりあえずこれでいよいよ実戦に配属になる」

俺(先ずは各方面軍の指揮官が本部に要請を出し、データを見て最終的に決めて俺達の配属先が決まるらしいが…)

俺「俺はいったい何処の部隊へ行く事になるんだろうか…?」



コンマ下二桁
71以上バルトフェルド隊から声がかかった
41~70クルーゼが目をつけザラ隊に配属になった
40以下俺がナチュラルなのにザフトレッドになったのをコンプレックスに感じたのか何処の隊も俺の入隊を嫌って…


安価下

806: 名無しさん@おーぷん 21/05/04(火)14:14:16.752 ID:W363

808: 名無しさん@おーぷん 21/05/04(火)14:50:06.764 ID:VPVJ
コンマ52
プラント本国
ホテル

モニター『通信受領の返信をお願いします』

俺「認識番号295600…俺は明日1400に地球、ジブラルタル基地行きの便に搭乗、その後クルーゼ隊長指揮下へ。了解しました」

モニター「」プツッ

俺「……。」

俺「何かの冗談だろ?クルーゼ隊と言えば特務隊で、全員が実力者の超エリート集団の…」

俺(…アカデミーを首席で卒業してたのならまだ分かるが)

俺(俺、ギリギリ赤になれただけで特に秀でた所とか
持ってない普通の兵士なんだが…?)

俺「アカデミーに居る頃に聞いた情報だと、確かヘリオポリスで逃した足付きを追ってたんだよな…?」

俺(地球軍の第8艦隊を壊滅させた後の行動は聞いて無いが、地球へ行ってたのか)

俺「地球でいったい何をさせられるんだろう俺は…」









809: 名無しさん@おーぷん 21/05/04(火)17:02:37.723 ID:VPVJ
ジブラルタル基地

イザーク「お願いします隊長!あいつを追わせて下さい!」

モニター「」

クルーゼ 『イザーク、感情的になりすぎだぞ』

イザーク「ですが…」

扉「」ウイ-ン

アスラン「失礼します!」スタスタ

アスラン&ニコル「…ぁ!」

アスラン「イザーク!その傷…」

イザーク「…ふん!」プイッ

ディアッカ「よう、お久しぶり」ピッ

クルーゼ『傷はもういいそうだが、彼はストライクを討つまでは、痕を消すつもりはないということでな』

クルーゼ『足つきがデータを持ってアラスカに入るのは、なんとしても阻止せねばならん。だがそれは既にカーペンタリアの任務となっている』

イザーク「我々の仕事です隊長!あいつは最期まで我々の手で!」

ディアッカ「私も同じ気持ちです隊長!」

ニコル「ディアッカ…」

ディアッカ「ふん…俺もね、散々屈辱を味合わされたんだよ」

クルーゼ『無論私とて、想いは同じだ。スピットブレイクの準備もあるため、私は動けんが…。そうまで言うなら君達だけでやってみるかね?』

イザーク「はい!」

クルーゼ『ではイザーク、ディアッカ、ニコル、アスランで隊を結成し、指揮は…そうだな…アスラン、君に任せよう』

アスラン「え!?」

ディアッカ「うっ!?」

クルーゼ『カーペンタリアで母艦を受領できるよう手配せよ。直ちに移動準備にかかれ!』

イザーク「うっ…うっ…」

アスラン「隊長…私が?…」

クルーゼ『そうだ。もう一人君達の隊に増援をよこすとしよう』

アスラン「増援…?」

クルーゼ『ああ、君達のアカデミーでの後輩に当たる物だ』

ニコル「と言う事は未だ実戦経験は無し…と言う事ですか…」

クルーゼ『そうなるな。そして彼はナチュラルだが、見込みがあると私は見ている』

アスラン&ニコル&イザーク&ディアッカ「「ナチュラル!?」」

810: 名無しさん@おーぷん 21/05/04(火)18:18:42.395 ID:VPVJ
ジブラルタル基地

俺「本日付けでザラ隊に配属となりました俺です。どうぞ宜しくお願いします」ビシッ

イザーク「…。」

俺(あれ?…)

ディアッカ「ふぅん。ナチュラルなのに本当に赤なんだ」ジロジロ

俺「あ、はい…」

ディアッカ「いったいどんな裏技を使ったの?コネ?もしかして金でも積んだ?」ニヤニヤ

俺「い、いえ…自分は実力で…」

イザーク「チッ…行くぞディアッカ!」スタスタ

ディアッカ「へいへい」スタスタ

扉「」ウイ-ン...

俺「…。」

ニコル「すみません…。あの二人はちょっとナチュラルへの偏見が強いと言うか…」

俺「あ…いえ…」

俺(…アカデミー時代に今の見下した感じのは嫌と言う程味わったしな)

ニコル「僕はニコル・アマルフィ。ブリッツガンダムのパイロットです。宜しくお願いします」スッ

俺「宜しくお願いします」ギュッ

アスラン「アスラン・ザラだ。一応隊長と言う事になっている」スッ

俺「アスラン・ザラ…?」

アスラン「うん?」

ニコル「あぁ、貴方は現議長の息子で、あのラクス・クラインの婚約者だから有名人なんですよ」

俺「…!」

アスラン「あ、ああ…そう言う事か…」

俺(…あぁ、どっかで聞いた事あると思ったらアスランってラクスの婚約者の…)

俺(こんな形で出会う事になるなんて、世間って狭いな…)

俺(それにしてもラクスか…。ずっと連絡取って無かったけど、どうしてるかな…)


イザークと出会った(好感度1に)
ディアッカと出会った(好感度1に)
ニコルと出会った(好感度2に)
アスランと出会った(好感度2に)

811: 名無しさん@おーぷん 21/05/04(火)18:37:02.272 ID:VPVJ
ジブラルタル基地
待機室

俺(俺達は顔合わせが終わると、早速母艦となる潜水艦を受領しにカーペンタリア基地へと飛ぶ事となった)

俺(しかし現在、ジブラルタル基地の直ぐに使える輸送機はMSを1機ずつしか乗せられ無い輸送機しか残って居らず…)

俺(俺達は各自自分の機体を持っていたので、輸送機5機に分けてカーペンタリアに飛ぶ事に…)

俺(そして順番にイザーク、ディアッカ、ニコルの輸送機は発進して行き残りは俺とアスランだけだった)

アスラン「ナチュラルなのにザフトのアカデミーは辛く無かったか?…」

俺「えぇ、まぁ…他のアカデミー生のコーディネイターの3倍は努力しました…」

アスラン「やっぱりそこまでする必要が…でも凄いな。どうしても叶えたい目標でも無ければそんな努力はできないだろうに…」

俺「え、えぇ…まぁ…」

俺(…アスランは知らないだろうが、ラクスに相応しい男になれるように…何て答えたらどう思うだろうか…)

電話「」ブルルッ

アスラン「待機室、アスラン・ザラ」ガチャッ

アスラン「え?あ…分かりました…」

俺「どうしたんです?」

アスラン「機材トラブルでオレの輸送機だけ準備に手間取って出発が遅れるらしい」

アスラン「悪いが君は先に出て、イザーク達にオレの到着は遅れると伝えてくれ」

俺「…。」


1了解しました。では先に出発致します
2隊長に何かあっては困ります。ここは新参者の自分が最後に行きますのでザラ隊長が俺の輸送機を使って下さい


多数決下3まで

812: 名無しさん@おーぷん 21/05/04(火)18:37:20.957 ID:W363
1

816: 名無しさん@おーぷん 21/05/04(火)22:31:34.130 ID:VPVJ
ジブラルタル基地

俺「了解しました。では先に出発致します」

俺(俺は予定通り先に、機材トラブルで出発が遅れたアスランの輸送機が最後に出発したのだが…)



カーペンタリア基地

イザーク「何!?アスランの乗っていた輸送機が地球軍と交戦になり、撃墜されただと!?」

ニコル「それで、アスランはどうなったのですか!?」

オペレーター「幸いにも輸送機が撃墜される直前、アスラン・ザラのパイロットと機体はパージしたと報告がありましたが…」

ディアッカ「だったら撃墜された近くの無人島にでも落っこちてんじゃねえの?」

俺「では受領した潜水艦で、先に周辺を捜索しに行く感じでしょうか?」

イザーク「当たり前だ!奴がその程度の事で死ぬ訳があるか!」

俺「は、はぁ…」

俺(…この顔にどデカい傷ついてる人。口は悪いが、アスランの事を信用してるんだな)




海洋上

シグー「」
グゥル「」ドウッ

俺「アスランの乗ってた輸送機が撃墜されたのはこの辺りだよな」

無人島「」

俺(結構無人島があるな。どっかに潜んでるのか?)

俺「もし生きてたら、近くまで行けば救難信号が入るだろうが…」

俺(この無人島を手あたり次第に探して行くしか無いのか?…)ドウッ


コンマ下二桁
71以上俺、直感でアスランが居る居場所を素早く探り当てた(アスラン、イザーク、ディアッカ、ニコル好感度1上昇。俺覚醒レベル4に上昇)
21~70ニコルが無事アスランを発見した
20以下地球軍のストライクと会敵してしまった

安価下

817: 名無しさん@おーぷん 21/05/04(火)22:31:48.720 ID:ktFQ

818: 名無しさん@おーぷん 21/05/04(火)22:57:46.650 ID:VPVJ
コンマ20
海洋上

俺(昨日報告だと、この辺りで足付きが居たらしいんだよな)

俺「流石にこのもうアラスカへ向けて抜けていってるだろうが…」

俺(超エリート部隊のクルーゼ隊の追撃から逃れ、地球では砂漠の虎の部隊さえ壊滅させた足付きとストライク…)

俺「いったいどれくらい強いんだろうか…」

雲「」

俺「この辺りは結構雲が出てるな…」

俺「仕方ない。この雲を突っ切るか」ズボッ



エールストライク「」ドウッ

キラ「カガリ…何処へ落ちたんだ…?」

雲「」ズボッ

キラ「雲か…」



シグー「」ドウッ

俺「はっ…!?」ピキ-ン!

俺「何だ今の?アスランか…?いや…この感じは…」チラッ

俺(先に撃つか…?だが、もしアスランの機体だった場合…どうする?…)
 
雲「」

俺(もう雲を抜ける…それから確認しても良いか)バッ

シグー「」ドウッ 
エールストライク「」ドウッ

俺「えっ!?──」

キラ「あぁっ!?──」

俺「す、ストライク!?何でこんな所に!?」カチャッ



コンマ下二桁
41以上グゥルを破壊されただけで済んだ
40以下普通に即撃墜された…(俺死亡)

安価下

819: 【31】 21/05/04(火)22:58:33.483 ID:000V
そいや

822: 名無しさん@おーぷん 21/05/04(火)23:06:53.307 ID:VPVJ
コンマ31
海洋上

俺(性能差、経験差…)

俺(初陣の俺だけで何とかできる気はしない…)

俺「だが、少しでも時間を稼げば味方が───」

シグーコックピット「」ドシュッ

俺「…えっ?」

エールストライク「」カチャッ

俺(は、速過ぎ無い…?化け物かよ…)

俺「がはっ…」


シグー「」ドガ-ン!!



──こうして、俺は運悪く初陣で死亡したのだった…


俺死亡



824: 名無しさん@おーぷん 21/05/04(火)23:19:28.762 ID:VPVJ
俺死亡

1最初から始める
2>>755から再開する
3巻き戻し権利を使って好きな場所から再開
4好きな場所から再開する(>>808以降。デスペナにより能力ダウン)

多数決下3まで

825: 名無しさん@おーぷん 21/05/04(火)23:21:34.296 ID:W363
2

828: 名無しさん@おーぷん 21/05/04(火)23:24:17.009 ID:VPVJ
>>755から再開します
アカデミー

俺「ここがザフトのアカデミーか」ザッ

アカデミー生A「アイツ、ナチュラルらしいぜ…」ヒソヒソ...

俺(…うん?)クルッ

アカデミー生B「マジかよ!?どうしてナチュラルがザフトのアカデミーに居るんだよ!?」

アカデミー生C「...頭おかしいんじゃね?」ヒソヒソ...

俺「…。」

アカデミー生D「てかさ。アイツ…ほら、ラクス・クラインとデートしてたって写真に写ってた奴と似てね?…」

アカデミー生A「んなバカな事あるかよ。何でオレ達のラクス・クラインがナチュラルなんかと」

アカデミー生B「てかそれマジなら暗殺するわw」

俺「はぁ…」スタスタ

俺(シーゲルさんが言ってた精神的に辛いってこの事だろうな…)

俺(どいつもこいつもナチュラルを見下してるような差別が酷い…)スタスタ

俺「まぁ俺は学生気分を味わいに来た訳では無く、明確な目標を持ってここへ来たから気にはしないが…」

俺(それにパッと見た感じ目を引くような、変なのは居なさそうだな)

俺(とりあえずMSパイロット志望の同期を確認しておくか)スタスタ



コンマ下二桁
41以上同期になる奴を見回してみたが、運良く特に目ぼしいやれる奴は同期に居なかった(俺首席卒業率上昇)
40以下もう一人、俺以外に目を引く女の子が同期に居た


安価下

829: 名無しさん@おーぷん 21/05/04(火)23:24:36.608 ID:dENL

832: 名無しさん@おーぷん 21/05/04(火)23:44:58.983 ID:VPVJ
コンマ08
アカデミー

俺(うん?あ、女士官だ…)

シホ「…。」

アカデミー生A「可愛い//」
アカデミー生B「彼氏居るのかな?//」
アカデミー生C「名前何て言うんだろ?//」
アカデミー生E「男子校に間違えて入ってしまった女子の状態で草」

俺「流石に珍しいからかあの子も目立ってんな…しかもMSパイロット志願で同じだし…」

俺(でも女士官か…。ザフトはほぼ男社会だって聞いてる)

俺(…俺もナチュラルだからあんまり人の事言える立場じゃないが、やはり苦しいんじゃないか?色々と…)


──と思っていたのだが


アカデミー教官「シホ・ハーネンフース。ここまで!」

シホ「…はい」

シミュレーション「468点」

「うわ!?何だこの点数!?」
「どうやったらこんななるんだ!?」
「ヒロインじゃなく女主人公タイプで草」

シホ「…。」スタスタ...

俺(いや、あの子めちゃくちゃやれるんだが…何かの冗談だろ?…)

アカデミー教官「次!俺!準備しろ!」

俺「はっ!」ウイ-ン

俺(関心してられない…。俺も頑張らねば…)

シホ「…。」ジッ


中間試験事の成績(俺覚醒レベル3)
コンマ下二桁
66以上独走状態でトップ(シホイベント+へ。首席卒業率上昇)
51~65シホと並ぶくらい(シホイベントへ)
21~50周りのコーディネイターと変わらないくらい(シホイベント無し)
20以下底辺レベル(シホイベント無し。首席卒業率低下)


安価下

833: 名無しさん@おーぷん 21/05/04(火)23:45:07.641 ID:ktFQ
ほい

835: 名無しさん@おーぷん 21/05/04(火)23:52:26.435 ID:VPVJ
コンマ41
アカデミー

アカデミー教官「俺!そこまで!」

俺「くぅ~…」

シミュレーション「245点」

「まぁナチュラルにしては頑張った方じゃね?w」
「お疲れさんw」

シホ(…どうしてナチュラルがザフトのアカデミーに居るのか気になったけど、こんなものか)スタスタ

俺(このままじゃ駄目だ…。これからはもっと頑張らないと…)



──そして、俺がアカデミーへ入学し時期は経ち…



コンマ下二桁
86以上MS操縦技術、肉体戦、全てに於いて天性の才能を持っていた俺は才能を開花させナチュラルで有りながら僅か半年で首席で卒業した
61~85首席は逃したが、何とか成績上位にのみ与えられる赤服を貰い卒業した
11~60普通に並のコーディネイターと同じくらいだった俺は緑服でアカデミーを卒業した
10以下訓練中に不慮の事故で…


安価下2

837: 【68】 21/05/04(火)23:53:11.182 ID:000V
ほい

838: 名無しさん@おーぷん 21/05/04(火)23:54:57.898 ID:VPVJ
コンマ68(ギリ赤服)
アカデミー

俺(あれから数ヶ月…)

俺(首席のみが行える、アカデミーを短期卒業できる前線志願は残念ながら首席では無かった為に貰えかったが…)

俺(俺は成績トップ5に入り、予定していた期間を就学し…無事ザフトレッドを受け取る事ができた)

俺(そしてこのアカデミーで俺は成長し…)

俺(…特にMS操縦技術と白兵能力が最初の頃お比べて高まった気がする)


MS適正(※赤服基準)
コンマ下二桁
61以上新兵強(初期イザーク並み)
60以下新兵中(初期ニコル並み)

安価下


白兵適正(※赤服基準)
コンマ下二桁
41以上モブのコーディネイターよりはやれる方
40以下モブのコーディネイターと変わらない

安価下2

839: 名無しさん@おーぷん 21/05/04(火)23:55:11.481 ID:W363
はい

840: 【23】 21/05/04(火)23:55:44.399 ID:Q5w6

842: 名無しさん@おーぷん 21/05/04(火)23:59:09.588 ID:VPVJ
コンマ81(初期イザーク並み)
コンマ64(白兵モブネーターよりはなんとかやれる)

コンマ振り直し権利を使用しますか?
1使用する(※アカデミーでの成績により能力は変わる為に>>832の中間試験から振り直し)
2これで行く(原作中盤以降から参戦)


多数決下3まで


多数決下3まで

844: 【93】 21/05/04(火)23:59:57.591 ID:000V
2

845: 名無しさん@おーぷん 21/05/05(水)00:03:44.065 ID:Y1bb
このまま行きます
数ヶ月後
プラント

俺「遂にアカデミーも今日で卒業か…」

俺(成績は他のコーディネイターよりちょっと良い程度だが、俺はザフトレッドを貰った)

俺(…そして肩や、もう一人の目立っていたあの女士官は首席で卒業しエリート部隊クルーゼ隊へと入隊して行った)

俺(クソ…羨ましい…)

俺「まぁとりあえずこれでいよいよ実戦に配属になる」

俺(先ずは各方面軍の指揮官が本部に要請を出し、データを見て最終的に決めて俺達の配属先が決まるらしいが…)

俺「俺はいったい何処の部隊へ行く事になるんだろうか…?」



コンマ下二桁
71以上バルトフェルド隊から声がかかった
70以下俺がナチュラルなのにザフトレッドになったのをコンプレックスに感じたのか何処の隊も俺の入隊を嫌って…


安価下

846: 【12】 21/05/05(水)00:03:44.237 ID:BU6C
2

848: 名無しさん@おーぷん 21/05/05(水)00:15:54.410 ID:Y1bb
コンマ12
プラント本国
ホテル

俺「はぁ…」ドサッ

俺「今日も一日ニートのまま終わった…」

俺「俺、こう見えてザフトレッドなのに…」

俺(…いや、ザフトレッドだからか?)チラッ

赤服「」

俺(俺がナチュラルなのにザフトレッドになったのをコンプレックスに感じたのか、何処の隊も俺の入隊を嫌い)

俺(俺はどの隊にも配属されず、ずっと本国で待機だった…)

俺「地球ではクルーゼ隊のアスラン・ザラがストライクを墜として英雄となっているらしい…」

俺(…いや、お前が英雄になるんかーい)

俺「クッソー…。せめて俺が話題になるくらいの評価でアカデミーを卒業してればこんな事には…」

俺「中途半端な成績だと却ってこうなるとは…」

俺(やっぱりナチュラルなのにザフトで活躍して名誉を得るのは厳し過ぎたな…)

俺(俺なら異世界転生ばりの主人公ルート突き進めると夢見てたのかもしれん…)

俺「と言うかこのままじゃ多分、どんな結末になるか分からないが戦争終わっちまうぞ…」

俺(何か此方からリアクションかけた方が良いのかな…)



1何処でも良いから早く最前線に配備してくれと嘆願書を出す
2まぁ良いか…。ニート万歳…


多数決下3まで

850: 【76】 21/05/05(水)00:16:29.685 ID:Qnqr
2

852: 名無しさん@おーぷん 21/05/05(水)00:29:50.807 ID:Y1bb
プラント本国
ホテル

俺「まぁ良いか…ニート万歳…」



──こうして、俺は終戦になるまで本国で待機して、グゥたらと過ごした…


俺(俺の戦う理由だったラクスは、キラ・ヤマトと言う男に取られ…テロリストになり…)

俺(期待してくれてたシーゲルさんは暗殺され…)

俺(…俺は終戦後ザフトをクビになった)

854: 名無しさん@おーぷん 21/05/05(水)00:38:38.914 ID:Y1bb
──数十年後
地球の何処かの屋台

俺「って事が、昔あってねえ…」グビッ

チャイナ服の辛口女の子「いや、お前それマダオじゃねーか」

チャイナ服の辛口女の子「しかもお前、そのxxxxと恋人だった訳でも無いんだろ?」

俺「う、うん…。まぁそうなんだけど…」

チャイナ服の辛口女の子「妄想キメーよ。ウチの●●拗らせた眼鏡みてーな事言ってんじゃねーよ」

俺「いや、俺のは妄想じゃ無いんだよなぁ…」

チャイナ服の辛口女の子「だって数十年前、この世界でそんな戦争あったなんて聞いた事無いアルよ?

俺「まぁ俺は異世界転生したから…」

チャイナ服の辛口女の子「異世界転生じゃなくてそれマダオ転生の間違いじゃね?」

チャイナ服の辛口女の子「てかおっさんはどうやって転生してこっち来たの?」

俺「分かんないんだよなぁ…。終戦後、また直ぐ戦争が起きて、それも終戦後また直ぐ戦争が起きてっ…て永遠に繰り返してる内に人類はどんどん衰退して行って…」

俺「気が付いたらこっちに居たと言うか…」

チャイナ服の辛口女の子「何も説明になって無いネ」

俺「あぁ…いったい何処で間違えてこうなったんだろう…」グビッ

チャイナ服の辛口女の子「そんなん分かりきってるよ」

俺「うん?」

チャイナ服の辛口女の子「お前が何も働かなかったからだろ?」

俺「それはそう」



終戦BADEND





858: 名無しさん@おーぷん 21/05/05(水)00:50:29.460 ID:Y1bb
終戦まで行ったのでヒントを表示します
今回の敗因


・クライン邸を出る前にラクスと恋人になってなかった(好感度8以上)
・ピンクザフトルートはアカデミーへ行く為、首席卒業以外は原作序盤から関われないので卒業時期コンマに自信ネキ以外は難度が高い
・アカデミー時代にシホが現れて首席を取られてしまうとクルーゼ隊へのルートが閉じる(※但し俺がシホより上の成績で卒業した場合、フラグの入手が可能でかなり仲間にしやすくなる



コンマ難度を低下させますか?
1全体的なコンマ難度を下げる(ベストエンド到達時の恩恵は低下)
2そのままで良い


多数決下3まで

859: 名無しさん@おーぷん 21/05/05(水)00:51:28.422 ID:Oti1
1

862: 名無しさん@おーぷん 21/05/05(水)00:53:39.155 ID:Y1bb
シナリオのコンマ難度を下げます(ベストエンド到達時の恩恵は低下)


1質問タイムを挟む(30分のみ)
2即再開(最初から)


多数決下3まで

865: 名無しさん@おーぷん 21/05/05(水)00:55:43.503 ID:Y1bb
即再開します
最初から

──C.E70……
血のバレンタインの悲劇によって、地球、プラント間の緊張は一気に本格的武力衝突へと発展した…


初期設定(キャラメイク)
俺の人種
1ナチュラル(連合軍兵士or民間人)
2コーディネイター(ザフト軍兵士or民間人)
3不明(何処から来たのか記憶喪失。盟主NT、クローン、ピンクNT)


多数決下3まで

866: 名無しさん@おーぷん 21/05/05(水)00:55:49.365 ID:rYEA

869: 名無しさん@おーぷん 21/05/05(水)01:05:49.548 ID:Y1bb
人種は不明になります


そして現在居る場所は…(好感度が上がりやすいキャラ)
1地球の軍事基地(盟主王NT、良い盟主の場合王道の地球軍一筋ルート。悪い盟主の場合強化人間ルート)

2特殊部隊の戦艦(クローンNT、最初はクルーゼに忠誠を誓っている兵士。初期能力の時点で既にかなり高いので成長要素はあまり無い。敵を殺し過ぎると詰む。特にムウを殺すとほぼアウト)

3プラントの大豪邸(ピンクNT、地球軍の場合は俺の覚醒頼りになるNTルート。ザフトの場合は最初に腕がそこそこ上がる堅実ルート。唯一のハーレム可(※条件有り)+オリ軍作成可ルート)


1時15分から多数決

873: 名無しさん@おーぷん 21/05/05(水)01:11:37.210 ID:Y1bb
ちなみにMS、白兵初期腕前としては
2>>>1>>3となります


コンマ難度が変わったので先に調整します
コンマゾロ目は…
1全て99クリティカルになるお祭りモード
2全て通常の+オマケのモード(但しコンマとrandomが同じ等面白い結果の場合、1の判断で特別ボナ支給)


多数決下3まで

874: 名無しさん@おーぷん 21/05/05(水)01:11:52.709 ID:rYEA

877: 名無しさん@おーぷん 21/05/05(水)01:15:04.907 ID:Y1bb
コンマゾロ目は今まで通り変わりません
では多数決


そして現在居る場所は…(好感度が上がりやすいキャラ)
1地球の軍事基地(盟主王NT、良い盟主の場合王道の地球軍一筋ルート。悪い盟主の場合強化人間ルート)

2特殊部隊の戦艦(クローンNT、最初はクルーゼに忠誠を誓っている兵士。初期能力の時点で既にかなり高いので成長要素はあまり無い。敵を殺し過ぎると詰む。特にムウを殺すとほぼアウト)

3プラントの大豪邸(ピンクNT、地球軍の場合は俺の覚醒頼りになるNTルート。ザフトの場合は最初に腕がそこそこ上がる堅実ルート。唯一のハーレム可(※条件有り)+オリ軍作成可ルート)


下3まで

878: 名無しさん@おーぷん 21/05/05(水)01:15:10.498 ID:Oti1
3

882: 名無しさん@おーぷん 21/05/05(水)01:17:23.557 ID:Y1bb
特典設定


1ラクスの好感度を9以上まで高め、更に俺の覚醒値が3以上まで高まった状態でコミュをすると鬼嫁に(ラクスのMS適正がクソ程上がる)
2俺の覚醒値が最初からレベル2スタート


多数決下3まで

884: 名無しさん@おーぷん 21/05/05(水)01:17:33.149 ID:rYEA

887: 名無しさん@おーぷん 21/05/05(水)01:26:29.071 ID:Y1bb
条件を満たせば鬼嫁に
同じなので283までカット
大豪邸

俺「…。」ジッ

ティーカップ「」

俺(俺が彼女と出会ったのは数ヶ月前の事だった…)

俺(地球軍が行ったコロニーへの核攻撃…血のバレンタイン…)

俺(それにより破壊され、24万人もの犠牲者が出たユニウスセブン…)

俺(今も未だ死者の片付けすら済んでいない、あの死のコロニーから俺は見つかった…)

俺(全身に酷い傷を負い、今にも死にそうな段階で…)チラッ

ラクス「??」

ラクス「どうなされましたか?」

俺「あ、いや…」フルフル

俺(俺はユニウスセブンの唯一の生き残りとして調査隊に回収され、プラント本国に送られたが…そこで一つ大きな問題は起きた)

俺手「」

俺(…そう。俺は当時コーディネイターの最も憎んでいた相手で、今尚戦争を行っている最中のナチュラルだったのだ)

俺(何故ユニウスセブンにナチュラルの俺が居たのか…その理由は未だ俺自身にも分からないままだ…)

俺(俺は肉体にダメージを受けた影響なのか、気が付いた時には記憶喪失になり、何も思い出せなかったからだ…)

俺(とにかく、俺がナチュラルと言う事が判明した事で俺の治療は打ち切るか、又はザフトへと回され捕虜として扱われるかの2択になりそうだったらしいのだが…)

俺(その時、俺を助けてくれたのが彼女と彼女の父親…プラント最高評議会議長、つまりトップに立つ人物のシーゲル・クラインさんだった)

俺(プラントの代表である筈の彼がナチュラルであり記憶すら失っている俺を匿い…)

俺(そして、彼女が俺を診て看病してくれた)

ラクス「考え事ですか?」

俺「…。」

俺「…どうして、ラクスはナチュラルであって身元すら分からない俺なんかを助けてくれたんだろうって気になって」


コンマ下二桁
31以上下イベント+aイベント(ラクス好感度4に上昇。ラクス覚醒レベル1に上昇)
30以下ラクス「困っているお方を助けるのに、理由は要りませんわ」(ラクス好感度3に上昇)


安価下

888: 名無しさん@おーぷん 21/05/05(水)01:26:38.117 ID:rYEA

892: 名無しさん@おーぷん 21/05/05(水)01:59:41.298 ID:Y1bb
コンマ17(ラクス好感度3に上昇)
大豪邸の庭

ラクス「困っているお方を助けるのに、理由は要りませんわ」ニコッ

俺「そっかぁ…ラクスは優しいんだな」

ラクス「うふふ」

俺(…戦争中だと言うのに、人種を関係なく助けてくれた)

俺(彼女らは優しい人達だ…)

俺(俺はもしラクス達に保護されて無ければ、死んでいただろうな…)

ラクス「そう言えば明日、お父様が帰られると聞きましたわ」

俺「シーゲルさんが?」

ラクス「はい」

俺「そっか…。ちょうど良かった、シーゲルさんに話したい事があったんだ」

ラクス「そうだったんですか。ならタイミングも良かったですわね」

俺「ああ」


ラクスの好感度が3に上昇した

893: 名無しさん@おーぷん 21/05/05(水)02:01:52.978 ID:Y1bb
翌日
クライン邸

シーゲル「そうか。すっかり怪我も回復したか」

俺「はい。お陰様で…ありがとうございました」ペコリッ

シーゲル「いや良かった。実はユニウスセブンから運ばれて来たのを見た時は助かるまいと思う程酷い傷だったからな」

俺(…そんなに酷かったのか)

シーゲル「だが君の生きる執念が傷に優っていたようだ」

俺「はは…だったら良いのですが…」

シーゲル「しかし未だ記憶は戻らんのか?」

俺「はい…。何故ナチュラルの俺があのような場所にいて、傷だらけでいたのか…」

シーゲル「ふむ…」

シーゲル「まぁ時間はあるのだ。ここでゆっくりと思い出せばいい」

俺「いえ…」フルフル

シーゲル「うん?」

俺「…。」


1助けて貰った恩を返す為、士官学校へ行きザフトへ入隊しようかと考えてます
2その事なんですが…実はオーブのヘリオポリスに引っ越そうかと考えています


多数決下3まで

894: 【57】 21/05/05(水)02:04:00.688 ID:BQSJ
1

896: 名無しさん@おーぷん 21/05/05(水)02:12:39.103 ID:Y1bb
クライン邸

俺「助けて貰った恩を返す為、士官学校へ行きザフトへ入隊しようかと考えてます」

シーゲル「何…?君がザフトに?…」

俺「はい…」コクッ

シーゲル「ううむ…だが、ザフトはコーディネイターの軍隊だ」

シーゲル「ナチュラルである君には、肉体的にも…そして精神的にもかなり苦しい道になるぞ…」

俺「分かっています…」

シーゲル「ザフトじゃなくとも君には別の道もあると思うが…」

俺「…いいえ。ザフトで構いません」

シーゲル「…そこまで拘るには何か理由があるのかね?」

俺「何となくですが…俺がユニウスセブンで記憶を失う前は…」

俺「何かと戦っていた気がするので…」

シーゲル「ふむ…」

俺「挑戦させて下さい。シーゲルさん」

シーゲル「分かった…。そこまでの気持ちがあるのなら止めはせん」

俺「…!」

シーゲル「何か記憶を取り戻す為のキッカケが見つかれば良いな」

俺「はい!」

シーゲル「餞別だ。手続きの方は此方でやっておこう」

俺「ありがとうございます!」ペコリッ


──こうして、俺はザフトへの入隊を決め助けてくれた親子の家を出た


シーゲルの好感度が3に上昇した

プロローグEND

897: 名無しさん@おーぷん 21/05/05(水)02:14:25.989 ID:Y1bb
ピンク編プロローグ終了(ザフトルートへ)
プロローグ終了時点
ラクス好感度3
シーゲル好感度3


1このまま続きをやる
2最初からやり直す
3巻き戻し権利を使って好きな場所からやり直す(質問タイム挟みます)


多数決下3まで

898: 名無しさん@おーぷん 21/05/05(水)02:14:38.015 ID:Oti1
2

900: 名無しさん@おーぷん 21/05/05(水)02:17:27.286 ID:Y1bb
最初から初めます

1完全に最初から始める
2設定同じまま887から始める

多数決下3まで

901: 名無しさん@おーぷん 21/05/05(水)02:17:46.025 ID:Oti1
2

904: 名無しさん@おーぷん 21/05/05(水)02:24:13.013 ID:Y1bb
同じ条件のまま887から再開します
大豪邸

俺「…。」ジッ

ティーカップ「」

俺(俺が彼女と出会ったのは数ヶ月前の事だった…)

俺(地球軍が行ったコロニーへの核攻撃…血のバレンタイン…)

俺(それにより破壊され、24万人もの犠牲者が出たユニウスセブン…)

俺(今も未だ死者の片付けすら済んでいない、あの死のコロニーから俺は見つかった…)

俺(全身に酷い傷を負い、今にも死にそうな段階で…)チラッ

ラクス「??」

ラクス「どうなされましたか?」

俺「あ、いや…」フルフル

俺(俺はユニウスセブンの唯一の生き残りとして調査隊に回収され、プラント本国に送られたが…そこで一つ大きな問題は起きた)

俺手「」

俺(…そう。俺は当時コーディネイターの最も憎んでいた相手で、今尚戦争を行っている最中のナチュラルだったのだ)

俺(何故ユニウスセブンにナチュラルの俺が居たのか…その理由は未だ俺自身にも分からないままだ…)

俺(俺は肉体にダメージを受けた影響なのか、気が付いた時には記憶喪失になり、何も思い出せなかったからだ…)

俺(とにかく、俺がナチュラルと言う事が判明した事で俺の治療は打ち切るか、又はザフトへと回され捕虜として扱われるかの2択になりそうだったらしいのだが…)

俺(その時、俺を助けてくれたのが彼女と彼女の父親…プラント最高評議会議長、つまりトップに立つ人物のシーゲル・クラインさんだった)

俺(プラントの代表である筈の彼がナチュラルであり記憶すら失っている俺を匿い…)

俺(そして、彼女が俺を診て看病してくれた)

ラクス「考え事ですか?」

俺「…。」

俺「…どうして、ラクスはナチュラルであって身元すら分からない俺なんかを助けてくれたんだろうって気になって」


コンマ下二桁
31以上下イベント+aイベント(ラクス好感度4に上昇。ラクス覚醒レベル1に上昇)
30以下ラクス「困っているお方を助けるのに、理由は要りませんわ」(ラクス好感度3に上昇)


安価下

905: 【4】 21/05/05(水)02:24:21.960 ID:BQSJ
ほい

906: 名無しさん@おーぷん 21/05/05(水)02:25:15.858 ID:Y1bb
コンマ04(同じなのでカット)
翌日
クライン邸

シーゲル「そうか。すっかり怪我も回復したか」

俺「はい。お陰様で…ありがとうございました」ペコリッ

シーゲル「いや良かった。実はユニウスセブンから運ばれて来たのを見た時は助かるまいと思う程酷い傷だったからな」

俺(…そんなに酷かったのか)

シーゲル「だが君の生きる執念が傷に優っていたようだ」

俺「はは…だったら良いのですが…」

シーゲル「しかし未だ記憶は戻らんのか?」

俺「はい…。何故ナチュラルの俺があのような場所にいて、傷だらけでいたのか…」

シーゲル「ふむ…」

シーゲル「まぁ時間はあるのだ。ここでゆっくりと思い出せばいい」

俺「いえ…」フルフル

シーゲル「うん?」

俺「…。」


1助けて貰った恩を返す為、士官学校へ行きザフトへ入隊しようかと考えてます
2その事なんですが…実はオーブのヘリオポリスに引っ越そうかと考えています


多数決下3まで

907: 名無しさん@おーぷん 21/05/05(水)02:25:53.448 ID:Oti1
1

909: 名無しさん@おーぷん 21/05/05(水)02:27:58.408 ID:Y1bb
同じなのでカット
ピンク編プロローグ終了(ザフトルートへ)
プロローグ終了時点
ラクス好感度3
シーゲル好感度3


1このまま続きをやる
2最初からやり直す
3巻き戻し権利を使って好きな場所からやり直す(質問タイム挟みます)


多数決下3まで

911: 名無しさん@おーぷん 21/05/05(水)02:29:05.615 ID:Oti1
2

912: 名無しさん@おーぷん 21/05/05(水)02:30:20.196 ID:Y1bb
最初から初めます

1完全に最初から始める
2設定同じまま887から始める

多数決下3まで

913: 【22】 21/05/05(水)02:30:28.986 ID:BQSJ
2

916: 名無しさん@おーぷん 21/05/05(水)02:34:03.769 ID:Y1bb
おや、永久機関じゃんねこれ
同じ条件のまま887から再開します
大豪邸

俺「…。」ジッ

ティーカップ「」

俺(俺が彼女と出会ったのは数ヶ月前の事だった…)

俺(地球軍が行ったコロニーへの核攻撃…血のバレンタイン…)

俺(それにより破壊され、24万人もの犠牲者が出たユニウスセブン…)

俺(今も未だ死者の片付けすら済んでいない、あの死のコロニーから俺は見つかった…)

俺(全身に酷い傷を負い、今にも死にそうな段階で…)チラッ

ラクス「??」

ラクス「どうなされましたか?」

俺「あ、いや…」フルフル

俺(俺はユニウスセブンの唯一の生き残りとして調査隊に回収され、プラント本国に送られたが…そこで一つ大きな問題は起きた)

俺手「」

俺(…そう。俺は当時コーディネイターの最も憎んでいた相手で、今尚戦争を行っている最中のナチュラルだったのだ)

俺(何故ユニウスセブンにナチュラルの俺が居たのか…その理由は未だ俺自身にも分からないままだ…)

俺(俺は肉体にダメージを受けた影響なのか、気が付いた時には記憶喪失になり、何も思い出せなかったからだ…)

俺(とにかく、俺がナチュラルと言う事が判明した事で俺の治療は打ち切るか、又はザフトへと回され捕虜として扱われるかの2択になりそうだったらしいのだが…)

俺(その時、俺を助けてくれたのが彼女と彼女の父親…プラント最高評議会議長、つまりトップに立つ人物のシーゲル・クラインさんだった)

俺(プラントの代表である筈の彼がナチュラルであり記憶すら失っている俺を匿い…)

俺(そして、彼女が俺を診て看病してくれた)

ラクス「考え事ですか?」

俺「…。」

俺「…どうして、ラクスはナチュラルであって身元すら分からない俺なんかを助けてくれたんだろうって気になって」


コンマ下二桁
31以上下イベント+aイベント(ラクス好感度4に上昇。ラクス覚醒レベル1に上昇)
30以下ラクス「困っているお方を助けるのに、理由は要りませんわ」(ラクス好感度3に上昇)


安価下

917: 名無しさん@おーぷん 21/05/05(水)02:34:09.326 ID:Oti1

918: 名無しさん@おーぷん 21/05/05(水)02:36:57.033 ID:Y1bb
コンマ26
コンマ04(同じなのでカット)
翌日
クライン邸

シーゲル「そうか。すっかり怪我も回復したか」

俺「はい。お陰様で…ありがとうございました」ペコリッ

シーゲル「いや良かった。実はユニウスセブンから運ばれて来たのを見た時は助かるまいと思う程酷い傷だったからな」

俺(…そんなに酷かったのか)

シーゲル「だが君の生きる執念が傷に優っていたようだ」

俺「はは…だったら良いのですが…」

シーゲル「しかし未だ記憶は戻らんのか?」

俺「はい…。何故ナチュラルの俺があのような場所にいて、傷だらけでいたのか…」

シーゲル「ふむ…」

シーゲル「まぁ時間はあるのだ。ここでゆっくりと思い出せばいい」

俺「いえ…」フルフル

シーゲル「うん?」

俺「…。」


1助けて貰った恩を返す為、士官学校へ行きザフトへ入隊しようかと考えてます
2その事なんですが…実はオーブのヘリオポリスに引っ越そうかと考えています


多数決下3まで

919: 名無しさん@おーぷん 21/05/05(水)02:37:06.123 ID:Oti1
1

922: 名無しさん@おーぷん 21/05/05(水)02:39:54.577 ID:Y1bb
同じなのでカット
ピンク編プロローグ終了(ザフトルートへ)
プロローグ終了時点
ラクス好感度3
シーゲル好感度3


1このまま続きをやる
2最初からやり直す
3巻き戻し権利を使って好きな場所からやり直す(質問タイム挟みます)


多数決下3まで

924: 名無しさん@おーぷん 21/05/05(水)02:40:03.615 ID:Oti1
2

925: 名無しさん@おーぷん 21/05/05(水)02:40:58.740 ID:Y1bb
最初から初めます

1完全に最初から始める
2設定同じまま887から始める

多数決下3まで

927: 名無しさん@おーぷん 21/05/05(水)02:41:06.474 ID:Oti1
2

928: 名無しさん@おーぷん 21/05/05(水)02:41:38.227 ID:Y1bb
同じ条件のまま887から再開します
大豪邸

俺「…。」ジッ

ティーカップ「」

俺(俺が彼女と出会ったのは数ヶ月前の事だった…)

俺(地球軍が行ったコロニーへの核攻撃…血のバレンタイン…)

俺(それにより破壊され、24万人もの犠牲者が出たユニウスセブン…)

俺(今も未だ死者の片付けすら済んでいない、あの死のコロニーから俺は見つかった…)

俺(全身に酷い傷を負い、今にも死にそうな段階で…)チラッ

ラクス「??」

ラクス「どうなされましたか?」

俺「あ、いや…」フルフル

俺(俺はユニウスセブンの唯一の生き残りとして調査隊に回収され、プラント本国に送られたが…そこで一つ大きな問題は起きた)

俺手「」

俺(…そう。俺は当時コーディネイターの最も憎んでいた相手で、今尚戦争を行っている最中のナチュラルだったのだ)

俺(何故ユニウスセブンにナチュラルの俺が居たのか…その理由は未だ俺自身にも分からないままだ…)

俺(俺は肉体にダメージを受けた影響なのか、気が付いた時には記憶喪失になり、何も思い出せなかったからだ…)

俺(とにかく、俺がナチュラルと言う事が判明した事で俺の治療は打ち切るか、又はザフトへと回され捕虜として扱われるかの2択になりそうだったらしいのだが…)

俺(その時、俺を助けてくれたのが彼女と彼女の父親…プラント最高評議会議長、つまりトップに立つ人物のシーゲル・クラインさんだった)

俺(プラントの代表である筈の彼がナチュラルであり記憶すら失っている俺を匿い…)

俺(そして、彼女が俺を診て看病してくれた)

ラクス「考え事ですか?」

俺「…。」

俺「…どうして、ラクスはナチュラルであって身元すら分からない俺なんかを助けてくれたんだろうって気になって」


コンマ下二桁
31以上下イベント+aイベント(ラクス好感度4に上昇。ラクス覚醒レベル1に上昇)
30以下ラクス「困っているお方を助けるのに、理由は要りませんわ」(ラクス好感度3に上昇)


安価下

929: 【100】 21/05/05(水)02:41:56.431 ID:zV42
へい

934: 名無しさん@おーぷん 21/05/05(水)02:52:32.497 ID:Y1bb
コンマ100(スーパークリティカル)

1一気にイベ大成功で消化+(>>734の状態までオート。ラクス7に、ミーア3に、シーゲル5に好感度上昇+ラクス覚醒レベル2に(ファ、カツ並み)俺覚醒レベル3に上昇(クワトロ並み)
2俺のみ超強化(覚醒レベル4に上昇)
3巻き戻し権利2枚入手
499権利入手


多数決下3まで

935: 名無しさん@おーぷん 21/05/05(水)02:53:04.296 ID:Oti1
1

937: 名無しさん@おーぷん 21/05/05(水)02:56:05.508 ID:Y1bb
コンマ100(一気にイベ大成功消化(各好感度>>734の状態+ラクス覚醒レベル2に上昇、俺覚醒レベル3に上昇)


クライン邸

シーゲル「ラクスのスキャンダルの記事はもう見たな?…」

俺「は、はい…」ドクンッ...

シーゲル「あの相手は、俺君で間違い無いな…?」

俺「間違い…ありません…」

シーゲル「…。」

俺(…あぁ、殺されるのか俺…?)

俺(そりゃそうだよな…良い所との婚姻をほぼ破綻させたのが、こんな記憶すら持たない何処の馬の骨かもしれない…敵であるナチュラルなんだから…)

俺(終わっ──)

シーゲル「…ふっ、俺君も隅におけんな」ポンッ

俺「……。」

俺「…はい?」

シーゲル「ふっふっ、驚かせてしまってすまない」

俺(どう言う事だ…?)


婚姻統制と遺伝子の話の下りは同じなのでカット


俺「つまり、もし地球軍との講和が成っていたらアスランと言う婚約者との話は無かった事にして貰って…」

俺「その代わりに俺とラクスをくっつけて国民の見本にして、コーディネイターの出生率の低下の問題を解決しようとしてたと…」

シーゲル「そうだ。二人には後から話し、相性を確かめるつもりだったが…その心配は要らなかったようだな」

俺「あ、いや…えっ、えっと…///」

俺(…あんな堂々と恋人らしい姿を見せてしまったら言い訳の仕様も無い)

俺「…。」


1ならせめてラクスに見合う男になれるよう、俺はザフトへ行こうと思います(ザフトルート)
2…しかし、俺は近々オーブのヘリオポリスへ引っ越そうと考えてました(地球軍orオーブルート)


多数決下3まで

939: 【53】 21/05/05(水)02:57:17.065 ID:BQSJ
1

943: 名無しさん@おーぷん 21/05/05(水)03:02:00.391 ID:Y1bb
同じなのでカット
クライン邸前

ラクス「俺さんも、本当にザフトへ行かれるんですの?…」

俺「ああ…」コクッ

ラクス「何故ですか?わたくしはずっとここに居て下さっても宜しいのに…」

俺「……。」

俺(君に見合う男になるように…とは流石に言えないな…)

俺(…だが、全てが終わって帰ってきた時は必ず)グッ

俺「ごめん。今は理由は言え無い…」フルフル

ラクス「そうですか…」シュン...

俺「…。」

ラクス「ではせめて、誓ってくれますか?…」

俺「え?…」

ラクス「必ず生きて、ここに戻って来ると」スッ

手の甲「」

俺(手を差し出してきた…)

俺(これってアレかな?これから戦場に行く者がする儀式だったような…)

ラクス手「」

俺(どうだったかな…)


1手順がよく分からないのでほほにキスをして約束する(ラクス好感度8に上昇)
2手の甲にキスをし、必ず帰ってくると約束する(現状維持)
3約束はできない…。戦争は何があるか分からないから…(ラクス好感度6に低下)

多数決下3まで

944: 【24】 21/05/05(水)03:02:10.319 ID:BQSJ
1

946: 名無しさん@おーぷん 21/05/05(水)03:15:47.096 ID:Y1bb
クライン邸前

俺「ラクス…ごめん。ちょっとやり方がよく分からない…」

ラクス「あぁ、そうでしたわたくしったら。先ずは膝を──」

俺「だから俺なりのやり方で帰ってくると約束するよ」スッ

ラクス「え?──」

ラクスほほ「」チュッ

俺(…わ、我ながら大胆な事をしたかも)パッ

ラクス「えっ……ぁ…///」ボンッ

俺「そ、その……それじゃっ!!///」タッタッタッ

ラクス「」

俺(やべえ…。恥ずかし過ぎて最後顔直視できなかった…。勢いに任せて何やってんだ俺!?)タッタッタッ

俺(あぁ、恥ずかしい…死にたい…///)タッタッタッ



ラクス「」

メイド「あの、ラクス様…?」

ラクス「はっ…!?///」ピクッ

ラクス「ぁ…お、俺さんは…?///」

メイド「え…?俺様ならもう出発なされましたが…?」

ラクス「そ、そうですか…///」

メイド「??」

ラクス「…///」フニャツワ

ラクス(婚約者よりも先に、初のキスも許してしまいました…///)

ラクス(あぁ…わたくしはもう、あのお方と結婚するしかありませんわ…///)スッ



──この出来事が決め手となり、後々俺はプラントの有名人となるのを、未だお互い知らないのだった…


ラクスほほ「」ピトッ

ラクス「ふふっ…///」


俺「恥ずかしい~…//」タッタッタッ

ラクスの好感度が8に上昇した

947: 名無しさん@おーぷん 21/05/05(水)03:17:04.390 ID:Y1bb
ピンク編プロローグ終了(ザフトルート)
俺覚醒レベル3
ラクス好感度8(覚醒レベル2)
ミーア好感度3
シーゲル好感度5


1このまま続きをやる
2最初からやる
3巻き戻し権利を使って好きな場所からやり直す(質問タイム挟みます)


多数決下3まで

948: 【54】 21/05/05(水)03:17:16.880 ID:BQSJ
1

950: 名無しさん@おーぷん 21/05/05(水)03:25:14.417 ID:Y1bb
このまま続けます
アカデミー

俺「ここがザフトのアカデミーか」ザッ

アカデミー生A「アイツ、ナチュラルらしいぜ…」ヒソヒソ...

俺(…うん?)クルッ

アカデミー生B「マジかよ!?どうしてナチュラルがザフトのアカデミーに居るんだよ!?」

アカデミー生C「...頭おかしいんじゃね?」ヒソヒソ...

俺「…。」

アカデミー生D「てかさ。アイツ…ほら、ラクス・クラインとデートしてたって写真に写ってた奴と似てね?…」

アカデミー生A「んなバカな事あるかよ。何でオレ達のラクス・クラインがナチュラルなんかと」

アカデミー生B「てかそれマジなら暗殺するわw」

俺「はぁ…」スタスタ

俺(シーゲルさんが言ってた精神的に辛いってこの事だろうな…)

俺(どいつもこいつもナチュラルを見下してるような差別が酷い…)スタスタ

俺「まぁ俺は学生気分を味わいに来た訳では無く、明確な目標を持ってここへ来たから気にはしないが…」

俺(それよりも大事なのは、俺の同期となる奴だな)キョロキョロ

俺(どんな奴が居るんだろう?目ぼしい奴は居ない感じか?)キョロキョロ


どちらもメリットがあり、コンマ動かしにくいので選択肢へ
1うん。モブしか居ないな(一気に卒業判定へ。首席率上昇)
2あ、珍しい。女士官だ…(シホ登場。中間試験有り、詳しいメリットは>>858参照)


多数決下3まで

951: 【82】 21/05/05(水)03:31:26.448 ID:zV42

953: 名無しさん@おーぷん 21/05/05(水)03:37:13.923 ID:Y1bb
アカデミー

俺(あ、珍しい…。女士官だ…)

シホ「…。」

アカデミー生A「可愛い//」
アカデミー生B「彼氏居るのかな?//」
アカデミー生C「名前何て言うんだろ?//」
アカデミー生E「男子校に間違えて入ってしまった女子の状態で草」

俺「流石に珍しいからかあの子も目立ってんな…しかもMSパイロット志願で同じだし…」

俺(でも女士官か…。ザフトはほぼ男社会だって聞いてる)

俺(…俺もナチュラルだからあんまり人の事言える立場じゃないが、やはり苦しいんじゃないか?色々と…)


──と思っていたのだが


アカデミー教官「シホ・ハーネンフース。ここまで!」

シホ「…はい」

シミュレーション「468点」

「うわ!?何だこの点数!?」
「どうやったらこんななるんだ!?」
「ヒロインじゃなく女主人公タイプで草」

シホ「…。」スタスタ...

俺(いや、あの子めちゃくちゃやれるんだが…何かの冗談だろ?…)

アカデミー教官「次!俺!準備しろ!」

俺「はっ!」ウイ-ン

俺(関心してられない…。俺も頑張らねば…)

シホ「…。」ジッ


中間試験事の成績(俺覚醒レベル3)
コンマ下二桁
56以上独走状態でトップ(シホイベント+へ。首席卒業率上昇)
41~55シホと並ぶくらい(シホイベントへ)
11~40周りのコーディネイターと変わらないくらい(シホイベント無し)
10以下底辺レベル(シホイベント無し。首席卒業率低下)


安価下

954: 【73】 21/05/05(水)03:39:43.732 ID:zV42
へい

956: 名無しさん@おーぷん 21/05/05(水)10:41:41.774 ID:Y1bb
アカデミー
シミュレーションルーム

アカデミー教官「そ、そこまでだ俺!」

俺「あ…は、はい…」

俺(…いや、何だこれ)

シミュレーションルーム「598点」

「ほぼ満点じゃねえか!?」
「本物の主人公で草」
「あいつナチュラルだよな…?本当はコーディネイターなんじゃ無いのか?…しかもとびきり良い遺伝子の」
「何者なんだアイツ…」

ザワザワ...

俺(いや、本当何者なんだ俺…)

俺(…シミュレーションとは言えMSの操縦が、まさかこんなにできた自分が怖い)

シホ「…。」




その夜
トレーニングルーム

ベンチプレス「」

俺「ぬぬぬっ…」グイッ…グイッ...

俺「はぁ……はぁ…」ゴトッ

俺(毎晩、誰も居なくなったトレーニングルームで一人居残りして皆んなよりもう2セットトレーニングするのは俺の日課だった)

俺「ふぅ…」

「ふぅん。こんな夜遅くまで頑張ってたのね」

俺「…!?」ビクッ

シホ「フッ…そんなに驚く事無いじゃない」

俺(…この子。めちゃくちゃやれる女士官候補の…)

俺(名前なんだっけ…?初めて話したから、名前が分からん…)

957: 名無しさん@おーぷん 21/05/05(水)14:13:03.085 ID:Y1bb
アカデミー
トレーニングルーム

俺「この場所は普段夜になったら誰も使って無かったから、驚いただけで…」

シホ「つまり、貴方は毎晩ここで一人残ってトレーニングをしてたと言う事ね」

俺「…。」

シホ「もしかしたら貴方のパイロットの適正は天賦の才かと思っていたけど、日頃の努力の賜物だったと言う訳」クスッ

俺「…才能なんてコーディネイターに比べたら知れてるよ」

シホ「そうかしら?」

俺「ああ、コーディネイターなら1発で吸収できる所を俺はこうやって倍以上磨かなきゃいけない…」

シホ「ならそこまで大変なのを分かっていて、どうしてナチュラルの貴方がザフトに入ろうとしているの?」

俺「それは…」

俺(やっぱり不思議だよな…)

俺(ラクスに相応しい男に…とは言え無いな流石に…。彼女には現在婚約者が居るのは事実だし)

俺(これを誰かに話してしまえばラクスも俺もシーゲルさんも大変な事になる…)

俺「…。」ウ-ン...

シホ「…もしかして、誰にも話せない内容なのかしら?」

俺(どうしよう…)


1過去の記憶が無いんだ…。俺…(シホ好感度4に上昇)
2じ、実は…君に憧れてアカデミーに入った(コンマ判定)
3ごめん…理由は話せない…。でもどうしても首席で卒業したいんだ(シホ好感度1に上昇。アカデミー首席卒業率更に上昇)


多数決下3まで

959: 名無しさん@おーぷん 21/05/05(水)14:18:06.342 ID:KozD
3

961: 名無しさん@おーぷん 21/05/05(水)14:28:18.269 ID:Y1bb
アカデミー
トレーニングルーム

俺「ごめん…理由は話せない…」

シホ「…。」

俺「でもどうしても首席で卒業したいんだ…」

シホ(やっぱり、色々と事情があってここに来てると言う事…)

シホ(…もしかしたらスパイの可能性もあると言う事かしら)

シホ「そう…なら頑張って」スタスタ

俺「ああ…」

扉「」バタンッ

俺「…。」

俺(他のコーディネイター達と違い、俺をナチュラルだと軽蔑せず、話しかけてきてくれた彼女には申し訳ない事をしたが…)

俺(…とにかく、首席にのみ得られる短期修学のみで前線へ異動できる権利)

俺(これを得て早く前線へ出て活躍しないと…)


──その後、シホからの信用すらも得られ無かった俺は…

その後も結局、アカデミー時代に誰も友人と呼べる存在は作らず、一人トレーニングに打ち込み卒業を迎えたのだった…

962: 名無しさん@おーぷん 21/05/05(水)14:31:51.013 ID:Y1bb
俺卒業順位
コンマ下二桁
51以上MS操縦技術、白兵戦戦、全てに於いて天性の才能を持っていた俺は才能を開花させナチュラルで有りながら僅か半年で首席で卒業した
21~50やはり肉体を使う白兵戦で成績を落としてしまった俺は首席は逃したが、何とか成績上位にのみ与えられる赤服を貰い卒業した
20以下白兵戦の成績がボロボロで並のコーディネイターと同じくらいだった俺は緑服でアカデミーを卒業した

安価下

963: 【7】 21/05/05(水)14:40:26.857 ID:BU6C
ピキーン!

974: 名無しさん@おーぷん 21/05/05(水)20:45:59.449 ID:Y1bb
コンマ07
アカデミー

俺(中間試験から数ヶ月…)

俺(…白兵戦の成績がボロボロで、並のコーディネイターと同じくらいだった俺は)

緑「」

俺(緑服でアカデミーを卒業した)

俺「」チ-ン...

俺(首席で卒業したいって言っといて緑て…無様過ぎるでしょ…)

俺(ちなみにあの女士官、シホと言う女の子は首席で卒業しエリート部隊のクルーゼ隊への入隊が決まったらしい…)

俺「恥ずかし過ぎるでしょ俺…」

俺「はぁ…まぁ良い…。緑だからってパイロットになれないって訳はない…」

俺「…。」

俺(俺のパイロット適正は…)チラッ

「10段階中5…貴方は可も無く不可も無く一般的なパイロットです」

俺「……。」

俺(な、なら白兵は…)

「10段階中2…白兵で戦うのは避けましょう」

俺「…。」

俺(……いや、逆によく卒業できたな俺…)



※緑の場合は能力判定が有りません

975: 名無しさん@おーぷん 21/05/05(水)20:59:03.721 ID:Y1bb
 

>>1000が到達までにゾロ目が出た場合、アイテム消費無しで即巻き戻し可能に(※ストック不可)

>>1000
コンマ下二桁
91以上下+巻き戻し権利もう一枚+99権利入手
81~90下+何処でもセーブ権利入手
61~80下+コンマ優遇権利(15%低下)入手(やり直し後、死亡するまで継続。死ぬorENDに到達すれば効果消失)
31~60巻き戻し権利1枚入手
30以下ボナ無し

988: 名無しさん@おーぷん 21/05/05(水)21:07:45.195 ID:Y1bb
NT覚醒レベル

7終盤カミーユ
6ハマーン、シロッコ、ジュドー
51st終盤アムロ、ララァ、中盤カミーユ
41st中盤アムロ、CCAアムロ、初期カミーユ
3クワトロ
2カツ、ファ
1シャア
0オールドタイプ
-1シーマ・ガラハウ

994: 【46】 21/05/05(水)21:10:11.150 ID:BU6C
ピキーン!

1000: 【32】 21/05/05(水)21:10:43.574 ID:BU6C
ガンダムは永遠に不滅さ!

引用元: 【安価・コンマ】俺「安価でC.E世界の戦争を生き抜く」【ガンダムSEED】