1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/29(水) 21:32:32.84 ID:oC/djBGx0
オタコン「ああそうだ。日本の芸能事務所でいま躍進中ってところだよ。」
スネーク「潜入するのか?」
オタコン「まあね。ただ、今回は社員として潜入してもらうよ。」
オタコン「今回の任務は765プロに社員として潜入して、その活動の動向やアイドル達の様子を探るんだ。データは僕に送ってくれ。」
スネーク「......これは本当にオフィシャルな任務なのか?」
オタコン「な、72いっているんだ!ここに指令書(偽造)もある!」
スネーク「そ、そうか.....」
6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/29(水) 21:35:32.55 ID:oC/djBGx0
オタコン「君にはプロデューサーとして潜入してもらうよ。」
スネーク「プロデューサー?俺が?」
オタコン「ああ、情報を探るには最適なポジションだよ!」
スネーク「そうか.....」
オタコン「じゃあ頑張ってくれ!」
9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/29(水) 21:40:50.81 ID:oC/djBGx0
765プロ
スネーク「こちらスネーク。これより765プロに潜入する。」
社長「お、君が新しいプロデューサーだね!いい面構えだ!!」
スネーク「.....ど、どうも」
社長「私が社長の高木順二郎だ。よろしく。」
スネーク「新人の赤羽根・スネークです。よろしくお願いします。」
11 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/29(水) 21:45:10.10 ID:oC/djBGx0
一応ソリッドです
春香「おっはよーございまーす!」ガチャ
スネーク「!」
春香「!?」
ピピッ!
スネーク「こちらスネーク、アイドルと思しき女性に接触した。」
オタコン「彼女はアイドルの天海春香ちゃんだね。早速だけど写真を転送してくれ!」
スネーク「いきなりか.....」
オタコン「善は急げって言うだろ。さ、早く!」
12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/29(水) 21:51:09.50 ID:mS5jlgMw0
④
13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/29(水) 21:51:31.94 ID:oC/djBGx0
春香(事務所に来たら隻眼でガチムチの外国人がいた。何を言ってるかわからねーと思ry)
スネーク「あ、あー君は天海春香君だね?」
春香「は、はいぃ!」
スネーク「俺は新人プロデューサーの赤羽根・スネークだ。これから一緒に仕事をすることになる。よろしく頼むよ。」
春香「よ、よろしくお願いします!」
スネーク「突然で悪いんだが、
顔を覚えるために一枚写真を撮らせて貰いたいんだが、大丈夫か?」
春香「え、あ、はい。全然構いませんよ。」
16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/29(水) 21:56:00.14 ID:oC/djBGx0
スネーク「それじゃあ、早速一枚撮らせてもらおう。」
スネーク「はい、チーズ」パシャ
春香「いえい!」
スネーク「いい笑顔だ!」
春香「えへへ///ありがとうございます!」
ピピッ!
スネーク「こちらスネーク。写真を転送したぞ。どうだ?」
オタコン「閣下アアアァァァァ!!!あっあああぁぉぁぁぁ!!!」
スネーク「!? どうした!!」
オタコン「ああぁぁ....あぁすまない。大丈夫だよ!完璧だ!!」
スネーク「そ、そうか....」
18 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/29(水) 22:00:57.19 ID:oC/djBGx0
雪歩「おはようございますぅ。」ガチャ
スネーク「!」
雪歩「ひぅ!お、男の人!!」
スネーク「え?」
雪歩「しかもおっきい外人さんですぅー!!」
スネーク「お、おい」
雪歩「怖いですぅー!穴掘ってうまってますぅー!」ガガガ
スネーク(こいつ、スコップ一つでコンクリートを....!!)
20 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/29(水) 22:08:02.67 ID:oC/djBGx0
真「雪歩ー、おまた..せ.... 」ガチャ
スネーク「」
雪歩「」ガガガガガガガ
真「だ、誰だお前は!雪歩に何をした!?」
スネーク「い、いや!俺は何も」
真「問答無用!タァーッ!!」
スネーク「....クソッ!」
21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/29(水) 22:12:22.56 ID:oC/djBGx0
スネーク「ムン!」ガシッ
真「....このボクが後ろを取られるとは!」
スネーク「模範的なカラテの動きだったが、実戦で使うほど洗練されてはいないな。しかし今後に期待できる。いいセンスだ。」
真「くっ!今の動きは一体何なんだ!それにお前は誰だ!」
スネーク「俺は赤羽根・スネーク。新人プロデューサーだ。よろしく頼む。」
スネーク「因みに今の動きはクロス・クォーター・コンバット、通称CQCと呼ばれるもので、極めて実戦に特化した複合体術だ。」
真「CQC....!」
24 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/29(水) 22:16:44.60 ID:oC/djBGx0
ピピッ!
オタコン「スネーク!アイドルにCQCキメでどうする!?彼女が怪我でもしたら大変だろ!!」
スネーク「彼女?ヤツは女なのか?俺はてっきり」
オタコン「それ以上いけない」
スネーク「しかし随分物騒なアイドルだな。あのセンスならCQCも会得できる。」
オタコン「彼女はアイドルの菊池真。ああ見えて結構可愛いモノ好きなんだ。」
スネーク「なるほど、いいギャップだ。」
30 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/29(水) 22:21:05.42 ID:oC/djBGx0
スネーク「あと、あの穴掘ってる彼女は一体なんなんだ?」
オタコン「彼女はアイドルの萩原雪歩。男性恐怖症でね、すごく怖がりなんだ。」
スネーク「怖いとコンクリートに穴を開けるのか?」
オタコン「親が建設業をやっているからね。」
スネーク「しかし驚異的な掘削力だ。彼女ならどんな地面にでも塹壕を掘れる。」
オタコン「アイドルに塹壕掘りなんてやらせないでおくれよ .....」
40 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/29(水) 22:30:16.24 ID:oC/djBGx0
オタコン「それはそうと、写真を頼むよ」
スネーク「わかっている」
スネーク「雪歩には自己紹介がまだだったな。新人プロデューサーの赤羽根・スネークだ。よろしく頼む。」
雪歩「新しいプロデューサー、ですか」
スネーク「あと、突然で悪いんだが事務所のアイドルに写真を撮らせて貰っているんだ。君たちも一枚いいかい?」
雪歩「写真ですか...」
スネーク「ああ、事務所のアイドル達にお願いしてるんだ。早く顔と名前を覚えたいからね。」
雪歩「わ、私は構わないですよ。」
真「じゃあ雪歩と一緒に撮って下さいよ!」
スネーク「ああ、いいぞ!」
スネーク「はいチーズ。」パシャ
43 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/29(水) 22:35:56.00 ID:oC/djBGx0
ピピッ!
スネーク「真と雪歩をまとめて撮っちまったが大丈夫か?」
オタコン「スネーク.....」
スネーク「あー、やはりダメだったか?」
オタコン「いや、最高だよ君は!」
スネーク「そうか?」
オタコン「ハツラツとしたまこりんの影に肩を潜めるゆきぽ.....」
オタコン「これがゆきまこの破壊力.....ッ!!」
オタコン「感動したッ!!」ガタッ
スネーク「そ、そうか....そりゃよかった。」
48 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/29(水) 22:40:45.08 ID:oC/djBGx0
小鳥「おはようございますピヨー」
スネーク「!」
小鳥「ピヨッ!」
小鳥(事務所にガチムチイケメン外国人がいるじゃない!まさかあれが話に聞く新人プロデューサー!?)
ピピッ!
スネーク「オタコン、彼女もアイドルなのか?」
オタコン「いや、彼女は765プロの美人事務員、音無小鳥さんだ。」
スネーク「なるほど、確かに事務員っぽい制服を着ているな。」
50 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/29(水) 22:44:13.97 ID:oC/djBGx0
スネーク「始めまして。新人プロデューサーの赤羽根・スネークだ。」
小鳥「じ、事務員の音無小鳥です!」
スネーク「この事務所は全く贅沢なところですな」
小鳥「そ、そうですかね?」
スネーク「どうしてこんな美人を事務員に留めているんだが、俺には全く理解できない。」
小鳥「び、びびびび美人ッ!?」
スネーク「どうです?今夜一緒にディナーにでも...」
小鳥「」
スネーク「気絶してる....」
ピピッ!
オタコン「スネーク!サバイバルビュアーのCUREで彼女を治療するんだ!」
59 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/29(水) 22:49:51.58 ID:oC/djBGx0
オタコン「彼女は?」
スネーク「幸い大事はなかったからソファーで寝かせた。」
スネーク「いい太ももだった。」
オタコン「スネーク、君も解ってるじゃないか」
ガチャ
美希「おはようございますなのー」
スネーク「オタコン、彼女は?」
オタコン「彼女は星井美希ちゃん。人気のアイドルでね、あのプロポーションで15歳なんだ。」
スネーク「15歳!?あの胸でか?」
オタコン「とりあえず彼女と接触するんだ。」
66 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/29(水) 22:54:41.58 ID:oC/djBGx0
美希「!」
スネーク「やあ」
美希「オジさん、誰!?」
スネーク「おじ...俺は新人プロデューサーの赤羽根・スネークだ。以後よろしく頼む。」
美希「ふーん」
スネーク「それでお願いなんだが ....」
美希「写真?いいよー。でも美希の顔は一発で覚えて欲しいな!」
スネーク「ハハッ、美人の顔は直ぐに覚えるさ!じゃあいくぞー」
美希「なのー!」パシャッ
スネーク「よく撮れた。最高にキラキラしてるぞ!」
美希「ホント!?ありがとうございますなのー!」
72 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/29(水) 22:58:58.71 ID:oC/djBGx0
ピピッ
スネーク「オタコン、どうだ?」
オタコン「ふむ、流石はビジュアルクイーンなだけあるね。」
オタコン「実に可愛い。」
スネーク「しかし言葉遣いが気になったな。オジさんと呼ばれてしまった。」
オタコン「若い子から見ればおっさんに見えるかもね。」
スネーク「.....そんな」
オタコン「そう気にしないことだよ」
76 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/29(水) 23:02:17.17 ID:oC/djBGx0
亜美真美「おっはよ→!」ガチャ
スネーク「!」
亜美真美「!」
亜美「うあうあ→!事務所に!」
真美「でっかい外人の!」
亜美真美「おっちゃんがいる→!!」
スネーク「....おっちゃん..........」
79 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/29(水) 23:05:48.21 ID:oC/djBGx0
亜美「なるほど→!」
真美「おっ(C)は新しいプロデューサーか→」
亜美「それで写真を撮らせてほしいのかね」
スネーク「.........そういうことだ。」
真美「二人で一緒でもいいっしょ→?」
スネーク「......あ、ああ!かまわないぞ!」
パシャッ
ピピッ!
オタコン「.....スネーク」
スネーク「.....いいんだ。何も言わないでくれ。」
スネーク「....可愛い双子だろう?」
オタコン「ああ、よく撮れてるよ....」
84 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/29(水) 23:09:38.00 ID:oC/djBGx0
ガチャ
律子・貴音・あずさ「ただいま戻りました。」
スネーク「!」
三人「!!」
ピピッ!
オタコン「眼鏡は秋月律子、銀髪は四条貴音、●●●●は三浦あずささんだ。」
スネーク「●●●●と言ったら皆●●●●だがな」
オタコン「まあね」
スネーク「ナイスバディだな!」
オタコン「だろう?」
88 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/29(水) 23:12:42.01 ID:oC/djBGx0
スネーク「お初にお目にかかる。新人プロデューサーの赤羽根・スネークだ。以後よろしく!」
貴音「め、面妖な...」
あずさ「あらあら~」
律子「この前に社長の言ってた新人ってのはあなたですか!...まさか外国人だとは....」
スネーク「まあなんだ、日本語も問題なく使えているつもりだから気にしないでくれ。」
あずさ「本当にお上手ですね~」
スネーク「君のような魅力的な女性と喋るためさ」
あずさ「あ、あらあら....//」
91 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/29(水) 23:14:32.92 ID:oC/djBGx0
スネーク「それで今、事務所のアイドルたちに写真を撮らせて貰ってるんだが、三人でお願いできないかな?」
律子「三人って...私はアイドルはじゃないですよ!?」
スネーク「アイドル達のようにカワイイじゃないか!問題ない、折角だから一緒に撮ろう!」
律子「か、かわ....///」
スネーク「さ、距離を取れないから寄ってくれ!」
カシャ
スネーク「うむ。我ながらよく撮れたな。」
律子「....///」モジモジ
97 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/29(水) 23:19:36.74 ID:oC/djBGx0
スネーク「!!!」
スネーク「き、君!貴音といったな!?」
貴音「は、はい。」
スネーク「貴音!手さげ袋の中身はもしや....」
スネーク「インスタントラーメンじゃないか!」
貴音「お好きなのですか....?」
スネーク「勿論!DNAレベルで大好物だ!!」
貴音「....なんと!よもやこの様な場所に同士が居ようとは!!」
スネーク「貴音もか!いやぁ奇遇だな!!」
貴音「ええ!感動いたしました!」
スネーク「.........」じー
貴音「........?」
貴音「........あげませんよ?」ぷいっ
103 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/29(水) 23:23:53.55 ID:oC/djBGx0
スネーク「オタコン、よく撮れているだろう。」
オタコン「さすがおっ(C)!伊達に年取ってないね!」
スネーク「.....」
オタコン「いや悪かった。軽い冗談だったんだよ。」
109 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/29(水) 23:27:42.42 ID:oC/djBGx0
響「はいさーい!ただいまだぞ!」ガチャ
スネーク「!」
響「む!」
スネーク(....俺と同じ香りがする!)
響(.....この人、動物好きの香りがするぞ!)
スネーク「君は765プロのアイドルか?」
響「はいさい!じぶん我那覇響っていうんだぞ!」
スネーク「俺は新人プロデューサーの赤羽根・スネークだ。よろしくな!」
スネーク「突然だが、響は動物は好きか?」
響「自分、動物大好きだぞ!(愛玩的に)」
スネーク「やはりそうか!俺も動物は大好きだぞ!(食料的に)」
114 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/29(水) 23:32:29.35 ID:oC/djBGx0
このスネークはネイキッドさんのクローンなんで性格その他も似てます。
こまけぇこたぁ気にすんな
スネーク「いやー君とは気が合いそうだ!」
響「うれしいぞ」ニカッ
スネーク「ところで、今みんなに写真を一枚とらせてもらっていてな、響も一枚いいか?」
響「勿論いいぞー!」
カシャ
スネーク「元気があってカワイイな!」
響「えへへー///」
スネーク「肩のネズミも健康そう(で美味そう)だな!いいエサを貰っているのだろう。」
響「じぶん、完璧だからな!あとハム蔵はハムスターさー」
ハム蔵「ぢゅいっ....」
123 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/29(水) 23:38:09.73 ID:oC/djBGx0
ピピッ!
スネーク「なかなか話のわかる娘だ!」
オタコン「色々勘違いしているようだね」
スネーク「どういうことだ?」
オタコン「響の動物は食用じゃないからね」
スネーク「な、なんだって......!?」
オタコン「はぁー、くれぐれも地雷はふまないでくれよ....」
スネーク「それなら磁気探知機があるから問題ない」
オタコン「あ、うん ....」
125 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/29(水) 23:42:02.90 ID:oC/djBGx0
やよい「うっうー!ただいまかえりましたぁ~」
千早「ゃょぃ...ぃぃゎぁ...」ハァハァ
スネーク「!」
やよちは「!?」
ピピッ!
スネーク「オタコン、彼女たちは?」
オタコン「かわいいほうは天使の高槻やよい、悶えてるのは変 歌姫の如月千早だ。」
スネーク「なるほど!」
129 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/29(水) 23:46:15.41 ID:oC/djBGx0
スネーク「やぁ」
やよい「はわっ、どなたですか!?」
千早「ぁぁ...ゃょぃ.....」
スネーク「俺は新人プロデューサーの赤羽根・スネークだ。以後よろしく頼む」
やよい「新しいプロデューサーですかー?」
スネーク「いかにも」
やよい「私、高槻やよいっていいます!」
千早「.....っは!...誰!?変質者?」
スネーク「まさか君にそう言われるとは思わなかった」
132 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/29(水) 23:49:05.61 ID:oC/djBGx0
やよい「千早さん、新人プロデューサーの赤羽根・スネークさんですよ。」
スネーク「よろしく」
千早「よろしくお願いします...」
スネーク「突然なんだが、写真を一枚撮らせてほしい。皆にお願いしてるんだ。」
千早「高槻さんと一緒でもいいんですよね!!?」ガバッ
スネーク「か、かまわない!かまわないからヨダレを拭け!」
やよい「...」
カシャ
134 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/29(水) 23:52:13.91 ID:oC/djBGx0
ピピッ!
スネーク「オタコン...」
オタコン「どん引きするやよいも天使だなぁ!」
スネーク「千早はなんなんだ」
オタコン「彼女は一流の歌手にして一流のヤヨイスキーだ。」
スネーク「ヤヨイスキー?ロシア人なのか?」
オタコン「やよいファンさ。」
スネーク「 ....芸能界ってのは大変なんだな。」
141 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/30(木) 00:03:23.62 ID:YkLqFeF00
伊織「ただいまー」
スネーク「!」
伊織「!」
ピピッ
オタコン「彼女は水瀬伊織。ツンツンしてるけどいい子だよ。」
伊織「だれよあんた?」
スネーク「俺は新人プロデューサーの赤羽根・スネークだ。以後よろしく!」
伊織「ふーん、よろしく。」
142 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/30(木) 00:07:05.10 ID:YkLqFeF00
伊織「あんた、前になにやってたの?」
スネーク「何と言われてもな...」
伊織「ウチの元米軍のSPみたいな体してたから」
スネーク「照れれるな、そんなに見つめないでくれ//」
伊織「な、何言ってんのよ!変 !!」
スネーク「ハハッ」
スネーク「ところで今、事務所の皆に写真を一枚撮らせと貰っているんだ。伊織も一枚いいか?」
伊織「ふん!しょうがないわね!」
スネーク「よかった」
伊織「ちゃんと撮りなさいよね!にひひっ♪」
145 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/30(木) 00:10:33.39 ID:YkLqFeF00
スネーク「どうだ?」
オタコン「なんだかんだで素直ないおりんマジ良い子」
スネーク「他のアイドルと比べて常識があるように見えるな」
オタコン「財閥の令嬢だからね。」
スネーク「なるほど、お嬢様育ちって訳か」
147 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/30(木) 00:13:00.54 ID:YkLqFeF00
オタコン「スネーク。この事務所のアイドルは今ので全員だ。」
スネーク「そうか、次は何をすればいい?」
オタコン「決まっているだろう。アイドルたちのプロデュースさ!」
スネーク「そうだったな。」
オタコン「芸能界は甘くないよ。気をつけて!」
スネーク「わかっている。」
オタコン「これから春香ちゃんの収録がある。それに同行して感じを掴むんだ。」
149 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/30(木) 00:16:50.94 ID:YkLqFeF00
律子「あ、プロデューサー殿!」
スネーク「なんだ?(殿?)」
律子「仕事をする前に話しておきたいことがあります。」
スネーク「重要なことか!?」
律子「ええ、まあそうなります。」
律子「961プロについてです。」
スネーク「961プロ?」
154 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/30(木) 00:22:38.69 ID:YkLqFeF00
...............
.…......................
スネーク「961プロは以前から765プロへ嫌がらせしていて、最近は敏腕プロデューサーを雇って勢力を伸ばしているらしい。」
オタコン「ふむ、予想外の報告だね。」
スネーク「その敏腕プロデューサーのやり口がどうも悪どいものだそうだ。」
オタコン「敏腕Pについては僕も情報を集めてみる。くれぐれも気をつけて。」
スネーク「わかっている」
161 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/30(木) 00:36:18.62 ID:YkLqFeF00
都内某所 961プロ
天ヶ瀬雷電「おっさん、765プロに新しいプロデューサーが来たというのはホントか?」
伊集院リキッド「弱小プロに弱小プロデューサーとは、いいザマだな!フハハハハ!」
御手洗ソリダス「フン、別に気にする事ではない。」
???「なぁに、所詮弱小プロ。お前たちジュピターの相手にはならん。」
雷電「嫌な予感がする....」
???「なぜだ、全く問題ない。何故なら私のプロデュースは...」
オセロット「革命(レボリューション)だからな!」
おわれ
168 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/30(木) 00:42:22.66 ID:YkLqFeF00
じゃあちょっとだけ...
春香「プロデューサーさん、初仕事ですよ!初仕事!!」
スネーク「ここがテレビ局か!なかなかデカいんだな」
??「お前が765プロの新人プロデューサーか?」
スネーク「お前!雷電!?」
雷電「スネーク!?」
171 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/30(木) 00:49:54.86 ID:YkLqFeF00
スネーク「雷電、何をしている?」
雷電「アイドル活動だ...」
スネーク「は?」
雷電「日本に来てスカウトされたら、何時の間にか天ヶ瀬雷電としてデビューすることになってしまったんだ。」
春香「わーかっこいいー!」
雷電「いや、そんな///」
スネーク「」
175 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/30(木) 01:00:21.54 ID:YkLqFeF00
雷電「スネークは何故ここに?」
スネーク「オタコンの持ち込んだ変な仕事のせいだ」
雷電「じ、実は俺も任務で」
スネーク「言い訳をするには少し遅いぞ雷電」
春香「プロデューサーさん、知り合いなんですか?」
スネーク「まあな」
ピピッ!
大佐「スネーク!君は一体何をしているんだ?」
スネーク「大佐、あんたなら俺の任務の事を知ってるはずじゃ?」
176 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/30(木) 01:07:42.47 ID:Mt/NhyY30
そういや別にメリルが出てても律子ポジションで十分イケるんだよな
177 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/30(木) 01:13:48.26 ID:YkLqFeF00
大佐「何を言っている。作戦命令は出ていないぞ」
スネーク「.........くそ、オタコンめ!」
大佐「一応君は休暇中だ。休みは自由に使いたまえ。ところで君は副業を始めたようだが、楽しいか?」
スネーク「ん、まあ楽しいな。」
大佐「ならば休暇中くらいは普通の生活を体験してこい」
スネーク「うむ、悪くないな。一丁やるか!」
春香「プロデューサーさん、誰と話してるんです?」
スネーク「...さあな、もう忘れた。暫く思い出したくない。」
春香「変なプロデューサーさん。じゃ行きましょうか!」
スネーク「ああ!」
終わり
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