1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/01(土) 21:52:26.24 ID:XdJvxciV0
ピピピピッ ピピピピッ ピッ
P「さわやかな朝だ」
P「ふぅ……目覚めの珈琲を入れよう」
P「……」コポコポ
P「……」ズズーッ
P「……苦い」
P「ミルク入れよう……」ツゥ…
P「あと砂糖……」トポン
P「……」ズズッ
P「うん、甘い。甘いのっていいな」
P「今日はきらりとパフェを食べに行く日だ!」
4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/01(土) 21:54:47.78 ID:XdJvxciV0
P「さぁ、待ち合わせの場所にいかなきゃなー」
P「きらりを待たすわけにはいかん、うん」
P「はぁ……学校帰りに待ち合わせなんてなんだか青春っぽいなぁ……」
P「……」
P「きらりも楽しみにしてくれてたりするのかな」
P「はぁ……早く会いたい……」
P「……」
P「この前の写真集……このころからまた1cm背が伸びたんだっけ……」
P「前はぎりぎり同じぐらいだったのに、すっかりぬかされて……」
P「……」
P「でもかわいいんだよなぁ、はぁ……」
5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/01(土) 21:55:48.10 ID:XdJvxciV0
P「よし、到着……」
P「……よく考えたら俺、オフのきらりをほとんど知らないんだよなぁ」
P「ティンときてスカウトはしたけど……」
P「……」ソワソワ
P「早く来すぎたかな……学校帰りなんだからそんなに早い時間に来るはずがないし……」
P「あぁ、きらりに会いたいなぁ。まだかな……」
P「……はっ!? なにか……来る……!」
……ドドドドドド
きらり「うきゃー! Pちゃんお待たせー!」
P「きらりぃ! いや、全然待ってないぞぉ!」
きらり「ほんとー?」
P「本当だとも! きらりこそこんなに早く来れるなんて学校は大丈夫だったのか?」
きらり「終わってすぐにちょーとっきゅーで来ちゃったにぃ☆」
10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/01(土) 21:59:28.65 ID:XdJvxciV0
P「パフェがそんなに楽しみだったかー?」
きらり「もーっ、Pちゃんのいじわるぅー!」
P「いじわるー? なにがかな?」
きらり「だってだって、きらり、ぱふぇも楽しみだったけどPちゃんに会うのがいちばん楽しみだったんだにぃ!」
P「かわいいこと言ってくれるじゃないか、こいつぅー!」
きらり「うきゃー!」
P「あぁきらりがかわいいよぉぉおお!」
きらり「うきゃっ!?」
P「おっとすまん、つい本音が漏れた!」
きらり「も、もーっ! Pちゃんに言われると照れぅーっ!」
P「照れてるところもかわいいぞーっ! こぉいつー!」
きらり「うきゃー!」
11 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/01(土) 22:01:09.97 ID:XdJvxciV0
P「きらり、それで今日の店なんだけどなー」
きらり「うんうん!」
P「なぁーんと! かわいいパフェが食べ放題なんだぞ!」
きらり「食べ放題!? ヤバーい! スゴーい!」
P「だろう? いろいろと種類もあるみたいだし楽しみだなー!」
きらり「うん!」
P「いやぁ、いい店をみつけたよー。かな子にも感謝だなー」
きらり「かな子ちゃん?」
P「ん、あぁ! お勧めの店だよーって聞いてな」
きらり「ふーん、そーなんだー」
P「うん?」
12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/01(土) 22:02:36.36 ID:XdJvxciV0
P「どうした、きらり?」
きらり「Pちゃんは乙女の心がわかってないなーって思っただけだにぃー」
P「……ひょっとして妬いてるのか?」
きらり「はっぷっぷー。別にそんなのじゃ……」
P「かわいいなぁ、もうっ! こいつぅ!」ギュッ
きらり「にょわわっ!?」
P「俺はきらり一途だぞー。かな子にはお礼にプリンを奢っただけだ!」
きらり「そ、そっかー。でもかな子ちゃんかわいいし……」
P「きらりが一番かわいいだろ?」
きらり「……うぇへへー☆ 照れゆー……」
14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/01(土) 22:05:43.63 ID:XdJvxciV0
きらり「あ……ねぇねぇPちゃん!」
P「うん? どうした?
きらり「えーっとね、えーっと……」
P「うんうん」
きらり「呼んだだけー☆」
P「こぉいつー☆」
きらり「うきゃー!」
P「で、誰にならったんだー?」
きらり「瑞樹ちゃん! こーすぅときゅんきゅんってしてくれるって聞いたんだにぃ!」
P「……また川島さんか……」
16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/01(土) 22:08:00.60 ID:XdJvxciV0
きらり「あ、あと……うー」
P「どうした?」
きらり「べ、べつにPちゃんのことなんか大好きなんだからねっ!」
P「……?」
きらり「あれあれ……きゅんきゅんしないー?」
P「いや、ときめいたけどそれはなんだ?」
きらり「瑞樹ちゃんが、時々ツンツンすぅのもだいじーって言ってたからがんばったんだにぃ!」
P「また川島さんか、それはおいとこう……ぜんぜんツンツンしてなかったけどよかったよ、うん!」
きらり「うー、だって嘘でもPちゃんのこといやーっていうなんて無理だにぃ……」
P「……なっ」
きらり「Pちゃん?」
P「あぁもう、かわいい! ツンツンできないきらりかわいい!」
きらり「うきゃー、照れぅ……」
P「照れてるのもかわいい!」
17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/01(土) 22:09:13.67 ID:XdJvxciV0
P「……いかん、話がそれた」
きらり「にょ? Pちゃんどしたー?」
P「いいか、きらり。これから演技のレッスンだって増えるぞ?」
きらり「うきゃー……それはわかってるけど、むつかしいにぃ……」
P「こう、だいたいさっきのは照れ隠しでツンツンしちゃうシチュエーションなんだよ」
きらり「照れ隠しかー、うー……」
P「そうだな……うーん……」
きらり「恥ずかしー! ってなっても、それよりきゅんきゅんすぅほうが大事で、ハピハピー☆ってなゆー……」
P「……そうだ、きらり!」
きらり「うきゃ?」
19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/01(土) 22:11:32.28 ID:XdJvxciV0
P「勘違いするなよな!」
きらり「にょわ……」
P「今日の誘いは、1人じゃパフェ食べづらいから誘っただけだからな!」
P「別にきらりと食べたかったわけじゃないんだぞ!」
P「……とまぁ、こういう感じで……」
きらり「……Pちゃん、きらりじゃなくてもよかったの……?」ジワッ
P(あかん)
21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/01(土) 22:13:23.96 ID:XdJvxciV0
P「き、きらり?」
きらり「ご、ごめんねPちゃん……」
P「いや、違う。きらり。俺はきらりのこと大好きだぞ?」
きらり「えっ、でもきらりと食べたかったわけじゃないって……」
P「そういう演技だ、演技! な?」
きらり「そかー、演技かぁ……うー、Pちゃんにいやって言われるのはやっぱりいやだにぃ……」
P「俺もこんなに胸が痛くなるとは思わなかったよ……」
きらり「好きな人のこと、いやーっていう演技はむつかしいにぃー」
P「そうだなぁ……ごめんな、きらり」
きらり「んーん! Pちゃんがきらりのこといやじゃないならだいじょぶ☆」
P「きらりのことを嫌いになるなんてありえないさ、大丈夫大丈夫」ナデナデ
きらり「……うん、ありがとぉ……」
22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/01(土) 22:15:25.83 ID:XdJvxciV0
P「……ちょっと手を伸ばさないと撫でれなくなっちゃったなぁ……」
きらり「Pちゃんどしたー?」
P「いや、独り言。きらりはおっきくなったなぁ」
きらり「うん! まだまだおっきくなっちゃうにぃ!」
P「それは頼もしいなぁ」
きらり「それでね、世界せーふくしちゃんだにぃ☆」
P「……きらりならできるかもな?」
きらり「でもでも、1人じゃなくて……Pちゃんといっしょがいいなーって! きゃっ、言っちゃった!」
P「きらりと一緒に世界征服……」
P「……いいな、それ!」
きらり「にょわっ!?」
23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/01(土) 22:19:29.67 ID:XdJvxciV0
P「あぁ、もちろんアイドルとしてだぞ?」
きらり「なーんだ、びっくりしちゃったにぃ……」
きらり「……うきゃ?」
P「うん?」
きらり「Pちゃん、いっしょにいてくれぅのー?」
P「あぁ、世界だろうが銀河だろうが宇宙だろうが、きらりと一緒ならどこにでも」
きらり「うぇへへへー☆ Pちゃんありがとー!」ギュッ
P「お、おうっ……」
きらり「ハピハピすぅー?」
P「この抱きつかれた状態がもうハピハピだよ、ありがとう」
きらり「きらりもハピハピできゅんきゅんしちゃう! おそろー?」
P「そうだな、これからもがんばるぞー!」
きらり「おにゃーしゃー!」
25 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/01(土) 22:21:30.26 ID:XdJvxciV0
P「いかんいかん。きらり、あんまり外でくっつくのはまずいぞ?」
きらり「あっ、そっか……むー」
P「またあとでな?」
きらり「……うんっ!」
P「さて、そろそろ……この店だな」
きらり「うきゃー! かわいー☆ ヤバーい! スゴーい!」
P「小さめのパフェから無駄にでっかいパフェまで、うん。すごいな……」
きらり「このパフェおっきー!」
P「どれどれ……あぁ、これな。大人6人ぐらいが適量らしいぞ……」
きらり「うわぁ……かわいーけど食べきれないかも……」
P「内容量4000mlだってさ。まぁ……今回は小さいのを一緒にたべないか?」
きらり「うん! りょーかい!」
26 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/01(土) 22:23:49.75 ID:XdJvxciV0
P「そうそう、そういえば今度の仕事のことなんだけどな?」
きらり「うんうん!」
P「きらりの服、ふりふりですっごくかわいいのにしてもらうよう頼んだぞ!」
きらり「にょわっ、ほんと!?」
P「俺がきらりに嘘ついたことあったか?」
きらり「んーん! ないよ! うきゃー! たのしみー☆」
P「俺もきらりが着てくれるのが楽しみでしょうがないよ、あぁ待ち遠しい……」
きらり「待つ時間が楽しいのは、好きな証拠! って瑞樹ちゃんいってたにぃ!」
P「……たまにはいいこというんだな、あの人」
きらり「にょ?」
P「いや、なんでもない」
28 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/01(土) 22:31:45.00 ID:XdJvxciV0
店員「お待たせしました。極嬢ストロベリーと極嬢チョコレートです」スッ
P「お……」
きらり「わぁ……パフェもかわいいけど店員さんもかーわいー☆」
店員「ありがとうございます」ニコッ
P「……あの、店員さん。アイドルとか、きょう、み……」
店員「はい?」
きらり「……Pちゃん……」ジッ
P「……やっぱりなんでもないです。すいません」
店員「そうですか……どうぞ、ごゆっくり♪」
きらり「じー……」
P「ごめんごめん……つい、職業病が……」
29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/01(土) 22:37:36.02 ID:XdJvxciV0
きらり「むー」
P「ごめんな、きらり……ほ、ほら。このチョコあげるから。な?」
きらり「……」
P「なんならほら、シュークリームも……」
きらり「あーん……」
P「……?」
きらり「きらりね、Pちゃんがあーんってしてくれたら許してあげぅー……」
P「なん……だと……」
きらり「いやならべつにいいんだにぃー。きらりふつーに食べて帰っちゃうもんにぃー」
P「嫌なわけないだろ……いいのか?」
きらり「うん、たべさせてー? あー」
P「……」ゴクリッ
30 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/01(土) 22:45:23.16 ID:XdJvxciV0
P「あ、あーん……」
きらり「あむっ……んーっ☆ おいすぃー☆」
P「そうか、よかった! ……ん?」
きらり「んー?」
P「きらり、なんで俺の手を掴んでるんだ?」
きらり「今度はきらりがPちゃんにあーんしてあげゆー☆」
P「なん……だと……」
きらり「いらない?」
P「超欲しいです」
31 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/01(土) 22:53:16.39 ID:XdJvxciV0
きらり「んー、にょわっふっふっふ……」
P「な、なんだ?」
きらり「きらりのぱふぇが欲しいのかなぁ☆」
P「ほ、欲しいぞ?」
きらり「じゃあちゃーんといって欲しいにぃ☆」
P「……? だから、欲しい……」
きらり「じー……」
P「……なるほど。なぁ、きらり?」
きらり「なぁに?」
P「きらりに、あーんってして欲しいなぁ……」
きらり「……りょーかいっ☆」ニコッ
P(いじわるな小悪魔きらりもかわいい……!)
32 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/01(土) 23:00:35.95 ID:XdJvxciV0
きらり「Pちゃんおくちあけてー☆」
P「あー……」
きらり「はい、どうぞー☆」スッ
P「……ん」
きらり「おあじはどうー?」
P「うん、うまいよ。最高!」
きらり「うぇへへへー☆ バッチシ?」
P「うん、ばっちし!」
34 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/01(土) 23:06:45.83 ID:XdJvxciV0
きらり「にょっわー! 美味しかったにぃ!」
P「普通のパフェも思ってたよりもボリュームあるんだなぁ……」
きらり「またくゆぅー?」
P「そうだなぁ、今度のメイドコレクションの撮影が終わったらまた来るのもいいかもしれないな」
きらり「うきゃー! 楽しみだにぃ☆」
P「そうだな、楽しみだ……」
きらり「うきゃ? Pちゃんどしたー?」
P「いや、なんでもないぞー。気にしないでくれ」
きらり「んー、変なPちゃんだにぃ……」
36 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/01(土) 23:12:27.98 ID:XdJvxciV0
☆後日
P「……」
きらり「……」ソワソワ
P「あ、きらり」
きらり「うきゃっ! なになに、Pちゃん!」
P「なにかのみたいものとかあるか?」
きらり「え……うー、ふるーつじゅーす!」
P「んー……ネクターしかないや。ごめん」
きらり「んーん、だいじょぶだにぃ……ねぇねぇ、Pちゃん」
P「あっ!」
きらり「えっ?」
P「賞味期限きれたパックがある……誰のだろうなぁ……」
きらり「……うー」
37 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/01(土) 23:19:04.48 ID:XdJvxciV0
きらり「ねぇねぇ、Pちゃん……」
P「……」
きらり「……ごきげんななめ? だいじょぶ?」
P「……いや、そうじゃない」
きらり「じゃあおなかいたい? なでなですぅ?」
P「なでな……魅力的だが、今はいい」
きらり「うー、じゃあ……」
P「きらり……あとちょっとだけ待ってほしいんだ」
きらり「待つってなぁに?」
P「それは……その……」
ちひろ「荷物届いてますよー」
P「来たッ!」
きらり「うきゃ?」
39 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/01(土) 23:25:48.09 ID:XdJvxciV0
P「きらり、この衣装の箱、開けてみてくれないか?」
きらり「え、衣装?」
P「あぁ、この前話してたメイドコレクションのなんだ」
きらり「うー、わかったにぃ……?」
P「……」
きらり「……にょわ?」ガサガサ…
P「……」
きらり「これって……きらりが前に欲しいって言った……」
P「誕生日おめでとう、きらり」
きらり「P、Pちゃ……」ブワッ
P「うわっ!? き、きらり!? 涙がすごいことに!?」
41 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/01(土) 23:29:59.44 ID:XdJvxciV0
きらり「うぅ……」
P「な、泣きやんだか?」
きらり「きらりね、Pちゃんがきらりの誕生日忘れちゃったのかなーってすごくかなしくて……」
P「俺がきらりの誕生日を? そんなことあるわけないだろう!」
きらり「……でもでも、Pちゃんのお仕事すっごくいそがしいし……」
P「これぐらい余裕だ!」
きらり「Pち゛ゃぁ゛ぁ゛ん゛……」ポロポロ…
P「あぁもう泣かないでくれよ!」
きらり「うぅぅぅ……」ギュゥゥ…
P「きらり、その、驚いてもらいたくて黙ってたのは悪かったけど……」
きらり「きらりね、とってもとってもうれしいにぃ……でも、びっくりして、涙がとまんなくてね……」ポロポロ…
P「……ごめんな。よしよし……」ナデナデ
44 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/01(土) 23:37:10.09 ID:XdJvxciV0
きらり「Pちゃん、あのね」
P「うん? どうした?」
きらり「きらり、今日お誕生日だにぃ……だから……」
P「あぁ、お願いがあるなら聞くぞ?」
きらり「……じゃあ、えっと……」
P「なにがいい?」
きらり「……ゅぅ……」
P「……ん?」
きらり「ぎゅってしたまま、ちゅぅしてほしぃ……」
P「……きらり……いい、のか?」
きらり「……いや?」
P「まさか」
48 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/01(土) 23:43:50.17 ID:XdJvxciV0
P「……きらり、その……いいか?」
きらり「……うん」
P「……俺がちょっと背伸びしないとキスできないんだよなぁ、はは……」
きらり「おっきい女の子は、だめ?」
P「いいや。大好きだよ……大きいからとか、小さければじゃなくて、きらりが好きだ」
きらり「Pちゃん……」
P「ん……きらり……」
きらり「ん……」スッ
P「……」ググッ…
ガチャッ!
未央「おっはよーご……」
P「!?」ビクッ
きらり「にょわっ!?」 ガタンッ!
52 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/01(土) 23:46:27.07 ID:XdJvxciV0
未央「……」
未央「おじゃましました!」
ちひろ「みーおちゃん♪」ガシッ
未央「あ、ち、ちひろさん……その……」
ちひろ「ふぅ、気配を消した意味がないじゃないですか……お・し・お・き♪ ですよ?」
未央「いやだ! はなしてぇ! やだぁ!」ズルズル…
ちひろ「あ、あとはお若い2人でごゆっくり♪ カメラとかはありませんからねー」
P「……は、ははは……そういえば……」
きらり「うきゃ……ここ、事務所だったにぃ……」
58 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/01(土) 23:52:24.56 ID:XdJvxciV0
P「……なぁ、きらり」
きらり「な、なぁに? Pちゃん」
P「今度、またあのカフェいこうか。でっかいのに挑戦してみないか?」
きらり「うきゃー! 食べきれるかなー?」
P「んー、無理そうなら事務所のみんなでいくのもありだよな?」
きらり「そっか! うんうん、みんなで食べればハピハピ☆ しちゃうにぃ!」
P「うん、そうそう! だからさ、その、きらり」
きらり「うきゃ?」
P「えーっと、みんなで食べる日程とか決めるのに、さ……うちで話さないか?」
きらり「……Pちゃんのおうち?」
P「うん……あ、やましい意味はそんなにないぞ? ただほら、ここだと誰が来るかわからないっていうか」
きらり「……うぇへへへー☆ ふつつかものですが、やさしくしてねっ☆」
P「なっ……!?」
きらり「これも瑞樹ちゃんに教えてもらったんだにぃー☆ おうちにお呼ばれしちゃったらいいなさーいって☆」
P「あんのかわしまぁっ!」
69 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/01(土) 23:58:52.55 ID:XdJvxciV0
きらり「PちゃんPちゃん!」
P「どうした?」
きらり「きらりね、Pちゃんのこと……だーいすきだにぃ!」
P「……あぁ、俺もきらりのこと、大好きだぞ?」
きらり「いっしょにおっきくなろーね☆」
P「身長は、できれば背伸びしてキスが届く範囲で止まってほしいけどな?」
きらり「そしたら、きらりがPちゃんにいっぱいちゅーしてきらりんパワー☆あげちゃうにぃ!」
P「……それはちょっと魅力的だけどなぁ、きらり?」
きらり「にょ……わっ?」グイッ
チュッ
P「……やっぱりキスは男の方からしたい、かな。なんて……」
きらり「にょわわわわわわ」ガタガタ
P「うわぁ!? なんか真っ赤にぃ!?」
ちひろ「……いい画は撮れましたね。まったく、お熱いことで……」
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