いきなりですが重要安価

1.亜季への相談
2.拓海へのラブレター
3.美玲へのプレゼント

から>>1がなんとか生き返るまで安価をお願いします

選択肢次第で家族が…?




4: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/11/03(月) 11:29:18.75 ID:7KZ03K0AO
3で

8: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/03(月) 14:20:31.72 ID:WN56nRbE0
実は3だけがばとぅ展開でした

P「亜季、少し頼まれてくれないか?」

亜季「構いませんが、何でありましょうか?」

P「実はこれに出場して欲しいんだ。」

亜季「ふむふむ…『シンデレラガール(物理)決定戦 ぴにゃこら太杯…でありますか。」

9: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/03(月) 14:21:27.34 ID:WN56nRbE0
亜季「しかし、また急な話ですね。」

P「実はこの前、美玲にぬいぐるみを買ってやるって言ったろ?」

亜季「それと、何か関係が…?」

P「ああ。実は約束してたぬいぐるみなんだが、ある人物が一人で買い占めてたみたいでな。手に入らなかったんだ。それ以来美玲の奴すっかり落ち込んでしまってな…」

美玲「…」ズーン

亜季「ここ数日元気が無いと思ったらそういう事だったのですね。」

10: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/03(月) 14:22:21.53 ID:WN56nRbE0
P「そしてこれが肝心なんだが、この大会の優勝者にはぴにゃこら太にかんする物であればなんでも与えられるそうだ。」

亜季「ぴにゃこら太?というのは分かりませんが、とにかくその大会で優勝して美玲ちゃんにぬいぐるみを貰ってくれば良い、という訳ですね。」

P「理解が早くて助かる。」

亜季「了解しました。不肖大和亜季…」

拓海「待ちな!」

11: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/03(月) 14:23:31.11 ID:WN56nRbE0
亜季「たくみん?!」

拓海「話は聞かせて貰ったぜ。アタシがその大会には出る。」

P「無理だ。アイドル限定の大会とはいえ、この大会には猛者ばかりが集う。たくみんには危険だ!」

拓海「無茶なのは分かってる、でも腕試しをしてみてえんだ!それに、アタシだって少しは強くなったんだぜ?」

亜季「……分かりました。たくみんにこの大会はお任せしましょう。」

P「…俺もたくみんの覚悟は分かった。娘の挑戦は見守るのが親の使命だからな。」

拓海「ああ、絶対に優勝してくる。」

12: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/03(月) 14:24:28.96 ID:WN56nRbE0
亜季「しかし、怪我だけは絶対になさらないと約束してください!」

拓海「分かった。それでよ、どんなルールなんだ?」

P「①相手をKO
②降参させる
③リングアウトさせる
のいずれかで勝ちみたいだ。」

拓海「へへっ!シンプルで分かりやすいじゃねえか!つまりタイマンってことだろ!そうと決まれば特訓に付き合ってくれ!」

P「しかし大会まではあと3日しかない。大丈夫か?」

拓海「上等だ!」

13: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/03(月) 14:26:14.67 ID:WN56nRbE0
亜季「では、効率的なトレーニングメニューを組みます。かなりハードになりますが?」

拓海「アタシを誰だと思ってやがる?天下無敵の特攻隊長向井拓海様だぜ?」

亜季「では時間がありませんので、今から早速>>15 です。」

15: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/03(月) 14:36:35.40 ID:NaxAxFBX0
亜季と実戦スパーリング

16: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/03(月) 14:43:32.34 ID:WN56nRbE0
亜季「私と実戦形式でスパーリングです!」

拓海「おう!」

亜季「誰がそんな返事をしろと言った!返事はSir,Yes Sirだけだ!

拓海「おい、亜季?」

亜季「最初にSirをつけろ!ウジ虫が!」

17: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/03(月) 14:46:09.91 ID:WN56nRbE0
P「あー、こうなるとトレーニングが終わるまで戻らないから…」

拓海「マジか…」

亜季「誰が口からクソを垂れ流せと言った!私語は慎め!」

拓海「さ、Sir,Yes Sir!」

P「じゃあ、トレーニングルームに移動するぞ。」

18: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/03(月) 14:49:27.47 ID:WN56nRbE0
トレーニングルーム

亜季「いいか?今の貴様にはクソ以下の価値も無い!」

拓海「Sir,Yes Sir!」

亜季「さあ、全力でかかってこい!」

拓海「アタシの成長を見せてやるよ!オラアアアアア!」

P「ちなみにそうなった亜季は手加減できないからな。」

19: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/03(月) 14:52:59.23 ID:WN56nRbE0

スパーリング後

拓海「」

亜季「申し訳ありません…」

P「ですよねー。」

亜季「ああなってしまうとつい…たくみんを寝室まで運びますね。」
ヒョイ

P「明日からもあるからな…辛いだろうが頑張ってくれよ、たくみん…」

20: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/03(月) 14:55:12.75 ID:WN56nRbE0
大会2日前

亜季「それでは今日のトレーニングを開始する!」

拓海「なんでもうスイッチが…Sir,Yes Sir!」

亜季「今日は>>22だ!」

22: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/03(月) 16:00:28.11 ID:7Q7PKqbBO
かわいい服を着て踊る

25: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/03(月) 16:30:55.87 ID:WN56nRbE0
亜季「この服を着て踊ってもらう。」
っ羊の着ぐるみ

拓海「さ、Sir!これはどういう意味があるんだでやがりますか?」

P「たくみん…敬語練習しような…」

亜季「戦いに必要なのはなんだ?」

拓海「…筋力?」

亜季「不正解だ!このウジ虫が!」

26: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/03(月) 16:31:24.93 ID:WN56nRbE0
P「多分亜季はこれを着て踊ることで精神力を鍛えろと言いたいんだ。」

拓海「確かに精神力も大事だな。」

亜季「では、これから駅前に移動する!」

拓海「それは、ちょっと…」

亜季「口答えをするな!」

27: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/03(月) 16:31:56.01 ID:WN56nRbE0
駅前

拓海「きゃっぴぴぴぴーん!みんなのアイドル、向井拓海ちゃんなりよ〜!たっくたくみーん!」プルプル

アレッテムカイタクミチャンジャネ?
カッコイイケイダトオモッテタケド…
アア、スゲエカワイイナ!
ミクニャンノファンヤメテタクミンノファンニナリマス

P「可愛い系で売り出すのも有りか…」フムフム

拓海「うォォ、恥ずかしいィィィィィ!!」///

亜季「余計な口を開くな!」

28: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/03(月) 16:32:33.20 ID:WN56nRbE0
駅前パフォーマンス終了

拓海「それで次はたくみは何をすればいいのでごぜーますか?」

P「あちゃー。恥ずかしすぎて壊れたか。」

亜季「これを貸してくれた仁奈ちゃんにはお礼を言っておきましょう。」

29: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/03(月) 16:33:20.41 ID:WN56nRbE0
大会前日

亜季「これで体力と精神力は鍛えた!次は何を鍛えるべきか言ってみろ!」

拓海「えーっと、知力か?」

亜季「貴様にしては上出来だ!今日は>>31だ!」

30: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/03(月) 16:40:29.63 ID:LsXpB6pHO
声の大きさ

31: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/03(月) 16:41:02.01 ID:+z/Bc3soo
↑+ぽーずのれんしゆう

32: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/03(月) 16:49:29.33 ID:WN56nRbE0
亜季「声の大きさとポーズの練習だ!」

拓海「知力関係な…」

亜季「貴様が言っていいのはSir,Yes Sirだけだ!」

拓海「Sir,Yes Sir!」

亜季「では訓練を始める!」

33: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/03(月) 16:50:00.47 ID:WN56nRbE0
亜季「たくみんスマイルでばっちぐー☆」キラッ

拓海「た、たくみんスマイルでばっちぐー☆」キラッ

亜季「声が小さいぞ!やる気はあるのか!もう一回だ!」

拓海「たくみんスマイルでばっちぐー!」キラッ

亜季「まだだ!」

拓海「たくみんスマイルでばっちぐー!!!!」キラッ

34: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/03(月) 16:55:43.91 ID:WN56nRbE0
大会本番 会場

拓海「三日間ありがとな!」

亜季「良くぞ訓練に耐えられました!私は…私は…」ポロポロ

拓海「泣くにはまだ早えぜ?アタシが優勝するまで涙はとっておきな!

亜季「うう…たくみん、すっかり立派になられて…」ポロポロ

拓海「P、一回戦の相手は?」

P「>>36だ。」

36: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/03(月) 16:58:00.61 ID:zwMfReq4O
時子とのあ

38: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/03(月) 17:04:46.29 ID:WN56nRbE0
P「時子さんとのあさんだ。」

拓海「2対1かよ…」

P「というわけで美玲を連れてきてある。」

美玲「欲しい物は自分の手で手に入れる!それが一匹狼だぞッ!」

拓海「美玲?テメエが来たら意味ねえじゃねえか!」

39: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/03(月) 17:07:05.38 ID:WN56nRbE0
美玲「拓海だけに任せるのは不安だからな!それと…ウチのために…って何言わせてるんだ!ひっかくぞ!」

拓海「相棒がちっこいガキだが、まあ数は揃ったな。足引っ張るんじゃねえぞ!」

美玲「拓海こそウチの足を引っ張るなよ!」

拓海「言ってろ!」

40: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/03(月) 17:10:47.51 ID:WN56nRbE0
ステージ

時子「私の名前を聞いて逃げ出すかと思ったわ?」

のあ「時子…報酬のみくの  縛り写真を忘れないでちょうだい。」

美玲「時子はともかく、のあはなんだがヤバイぞ…」

拓海「時子はともかくのあはヤベェかもな…」

時子「アァン?そうやっていられるのも今のうちよ!」

42: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/03(月) 17:13:58.20 ID:WN56nRbE0
美玲「それにしても時子もぴにゃこら太に興味があったのか?」

時子「あんなブサイクなぬいぐるみに興味は無いわ!私はただあなたちちの泣いて私に許しを請う姿がみたいだけ。」

拓海「相変わらず性格の悪りい野郎だ。」

時子「のあ!あなたも何か言ってやりなさい!」

のあ「>>43」

43: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/03(月) 17:16:40.78 ID:+unrduy6O
みくにプレゼントして悶絶する姿が見たい、それだけ…

45: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/03(月) 17:21:38.93 ID:WN56nRbE0
のあ「みくにプレゼントして悶絶する姿が見たい、それだけ…」

拓海「みくの事好き過ぎだろ…」

のあ「そのまま、あんな事やこんな事…」ブシュッ バタリ

レフェリー「高峯のあ、戦闘不能!よって向井&早坂ペアの勝ち!」

時子「はぁ?」

46: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/03(月) 17:25:37.81 ID:WN56nRbE0
美玲「なんだかよく分からないけどウチらの勝ちだな!」

拓海「やったな、美玲!」

時子「ふざけないで!こんな試合無効よ!」

レフェリー「はいはい、負けた人は下がって…」

時子「離しなさい。私はあの豚共に…」

ハナシナサイヨ!
ハイハイ、カンキャクセキニイッテネ
キーッ!ヒトノハナシヲキキナサイ!

47: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/03(月) 17:28:07.67 ID:WN56nRbE0
控え室

亜季「初戦突破おめでとうございます!」

拓海「アタシら何もしてねえけどな…」

P「いや、運を味方につけるのも立派な勝利だ。」

美玲「のあとはちゃんと戦ってみたかったけどな!」

亜季「また機会がある、そんな気がします。だから大丈夫です。」

48: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/03(月) 17:30:22.74 ID:WN56nRbE0
P「2回戦の相手は強敵だからな。心してかかれよ。」

美玲「一体誰なんだ?」

P「>>50だ。」

50: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/03(月) 17:32:50.15 ID:Pl6SdghCO
鷺沢さん

51: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/03(月) 17:37:10.89 ID:WN56nRbE0
P「鷺沢さんだ。」

拓海「聞いた事ねえな。」

亜季「なんでも最近アイドルになったらしく、データが一切ありません。ただ、恐ろしく強いとだけ…」

拓海「一応は気を付けるか。」

美玲「誰が相手でもウチらの敵じゃ無いけどな!」

52: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/03(月) 17:40:47.03 ID:WN56nRbE0
ステージ

文香「………」

美玲「おい!」

文香「……すみません。本に夢中で。」

拓海「美玲!」

美玲「ああ、コイツからも強い力を感じる…」

53: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/03(月) 17:45:25.77 ID:WN56nRbE0
文香「…こういうのは…あまり得意では無いので…早く終わらせてもらいます…」ヒュゴオオ

拓海「何だ…一体?」

美玲「危ない!避けろ!」スパァン

拓海「風のカッター?!おいおい超能力じゃねえか?」

文香「…次は…外しません。」

54: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/03(月) 17:48:56.13 ID:WN56nRbE0
文香「…行きます。」
ボボボボ キキキキキィン

拓海「今度は炎と氷?どうなってやがる?!」

美玲「とりあえず当たったらマズイぞッ!」

文香「私は……本の力を借りて…現象を具現化できます…。」

拓海「そんなの反則じゃねえか!」

55: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/03(月) 17:52:56.63 ID:WN56nRbE0
文香「…何か……言い残すことは…ありますか?」

拓海「おい、どうする美玲!」

美玲「考えはあるけど…成功するかどうか…」

拓海「何でもいい、言え!」

美玲「>>57」

57: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/03(月) 17:54:24.34 ID:+z/Bc3soo
向こうで本が捨てられそうになってるぞ!

58: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/03(月) 17:58:31.40 ID:WN56nRbE0
美玲「向こうで本が捨てられそうになってるぞ!」

文香「えっ??」

美玲「今だ!」シュパッ

文香「あっ……!前髪が……!」パラパラ

拓海「しまった!外したか!」

59: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/03(月) 18:00:42.35 ID:WN56nRbE0
文香「…ま、前髪が無いと……恥ずかしくて…こ、降参です!」

レフェリー「鷺沢文香棄権!よって向井&早坂ペアの勝ち!」

美玲「何か勝ったぞ…。」

文香「…ううう…」///

60: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/03(月) 18:03:10.93 ID:WN56nRbE0
文香「…普通の可愛いものとか分からなくて…いつもお世話になってる文香Pさんに…ぬいぐるみをあげたかったのに…」

美玲「じゃあ、ウチらと今度買いに行かないか?」

文香「……いいんですか?」

美玲「ああ!」

62: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/03(月) 18:06:02.79 ID:WN56nRbE0
控え室

P「げに美しきかな友情!」

亜季「戦った相手と育む友情!素晴らしいであります!」

拓海「なあ、アイドルってみんなあんな風な能力とかあるのか?」

P「いや、特殊な例だと……思う。」

拓海「アイドルって何だよ…」

63: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/03(月) 18:07:27.27 ID:WN56nRbE0
亜季「いよいよ準決勝でありますな!」

P「ああ、次の相手は>>65だ。」

65: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/03(月) 18:11:35.24 ID:WJjGUozz0
しきにゃんと師匠

66: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/03(月) 18:14:53.74 ID:WN56nRbE0
P「志希さんと愛海ちゃんだ。」

拓海「二人とも体育会系じゃないから大丈夫そうだな。」

亜季「油断してはいけません。この大会、力だけか勝つ方法ではありません。」

67: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/03(月) 18:19:28.63 ID:WN56nRbE0
ステージ

志希「拓海ちゃんと美玲ちゃんの汗の匂い…ハスハス〜!」

愛海「うひひひひ…」

美玲「ウチ、コイツらとは戦いたくないぞ…」

拓海「アタシもだ…」

68: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/03(月) 18:25:08.86 ID:WN56nRbE0
拓海「二人とも、戦うとかそういうの得意じゃねえだろ?棄権してくれ。」

志希「おやおや〜?準決勝まで進出したアタシたちの実力を疑ってるのかにゃーん?」

愛海「拓海さんと美玲ちゃんこそ棄権した方がいいよ。今日のあたしはいつもみたいに優しく  ないよ?」

美玲「愛海に何が出来るって言うんだ!」

愛海「ねえ、なんであたしがいつも早苗さんや清良さんから逃げられてると思う?」

拓海「そう言えば…!」

69: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/03(月) 18:29:31.94 ID:WN56nRbE0
愛海「それはね…あたしにはこれがあるからなんだよ!奥義『 没』!」モ モ

拓海「くっ…」///

美玲「動きが全く見えなかったぞ!」///

愛海「今の私はお山を登ることに極限まで集中した状態。どんな防御も無効だよ!」

拓海(一旦距離を…)

70: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/03(月) 18:34:45.20 ID:WN56nRbE0
志希「距離を取ろうとしてるよ。」

愛海「  み神拳奥義『千手  み観音』!」モ モ モ モ モ モ モ

拓海「考えを読まれた?!ぬおおおお!」

美玲「ひっ!辞め…うああああ!」

志希「アタシの鼻の前ではキミたちの考えなんて体臭から筒抜けだよ♪」

71: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/03(月) 18:37:10.15 ID:WN56nRbE0
拓海「このままでは色々ヤベェ!美玲、アレを使うぞ!」

美玲「アレって、まさか!」

拓海「ああ、>>74だ!」

強敵志希&愛海ペア!後半戦に続く!

74: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/03(月) 18:44:44.00 ID:AceA9XbgO
胸に巻くさらしを巻いてシュールストレミングで襲う

77: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/03(月) 20:34:17.52 ID:WN56nRbE0
もう少し頑張ります。

再開します。

78: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/03(月) 20:34:59.01 ID:WN56nRbE0
拓海「こうなっちゃ仕方ねえ!」
シュルッ

観客「うおおおおお!!!!」
←野太い声

志希「愛海ちゃん、罠だよ!」

愛海「   あああああい!はっ!」

拓海「捕まえたぜ!」ガシッ

愛海「しまった!」

79: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/03(月) 20:35:40.01 ID:WN56nRbE0
拓海「変 は、場外に退場だ!」
ブンッ

愛海「●●●●に気を取られたあああああ!」

ヒュルルルルル…バシャーン

美玲「もう1人の変 には…」

志希「そ、それは勘弁!マジで洒落に…」

美玲「七海特製シュールストレミングを!」

シュールストレミング「よくネタにされますけどね、僕だって食べ物なんですよ…」

80: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/03(月) 20:37:28.27 ID:WN56nRbE0
拓海「さらしを顔に巻け!」

美玲「巻いたぞ!解放!」カシュン

シュールストレミング「40度以上のウォッカなどに潜らせると食べやすくなります。」

志希「…」フラッ バタン

※特殊な訓練を受けた者が行っています。絶対に真似しないでください。

81: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/03(月) 20:38:11.42 ID:WN56nRbE0
レフェリー「棟方愛海場外、一ノ瀬志希戦闘不能!よって向井&早坂ペアの勝ち!」

観客「さらしサイコォォォォォ!」
←野太い声

拓海「テメエら、うるせえぞ!」///

美玲「う…さらしを顔に巻いてても気持ち悪いぞ…」

82: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/03(月) 20:38:43.75 ID:WN56nRbE0
控え室

P「強敵だったな…」

亜季「まさか、あのような戦い方があるとは…」

P「…いよいよ決勝戦だな。」

拓海「ああ…」

美玲「決勝の相手は誰なんだ?」

84: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/03(月) 20:39:34.53 ID:WN56nRbE0
P「この人相手なら負けても恥じゃない…むしろ危なくなったらすぐに降参しろ。」

美玲「それで誰なんだ?」

P「…>>85だ。」

85: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/03(月) 20:39:54.43 ID:04fvLBoyO
しぶりん&ままゆ

87: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/03(月) 20:44:20.05 ID:WN56nRbE0
 

P「渋谷凛&佐久間まゆペアだ…」

拓海「まゆが相手だろうがなんだろうがぶっ倒す!行くぞ、美玲!」

美玲「ううう…鼻が…」

88: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/03(月) 20:48:42.52 ID:WN56nRbE0
ステージ

凛「ふーん、あんたたちが私の対戦相手?……まあ悪くないか…。」

まゆ「まゆPさんがぴにゃこら太のファンで…手加減はできませんよぉ?」

拓海(今までの奴らとは違ってヤバさは感じねえ…だがそれが逆に不気味だぜ…。」

美玲「まゆ…今日は倒すぞ!」

89: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/03(月) 20:55:23.20 ID:WN56nRbE0
まゆ「最初から全力で行きますよぉ。」シャキン

拓海「あれは…刀?」

まゆ「包丁ですよぉ。村正と言います。これにまゆの病みのオーラを乗せて…暗黒妖刀害虫駆除斬(ままゆスラッシュ)!」ズバア

ステージ「真っ二つ。」

拓海「なんて威力だ…!」

90: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/03(月) 20:59:21.88 ID:WN56nRbE0
凛「傍がガラ空きだよ?」

拓海「しまっ…」

凛「顕現せし病み乙女(りんちゃんなう)!」フォン

拓海「ぐわああああっ!」ズドオオオオン

美玲「拓海!」

まゆ「まずは1人ですねえ。」

91: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/03(月) 21:01:43.92 ID:WN56nRbE0
拓海「まだ、倒れちゃいねえぞ…!」

美玲「拓海!」

凛「意外としぶといね。でも無意味だよ。」

拓海(実際ダメージがデカい。だが、>>93で乗り切る!)

93: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/03(月) 21:04:47.14 ID:P+PbsgabO
私の筋肉

94: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/03(月) 21:07:30.12 ID:WN56nRbE0
拓海「うおおおお!」

まゆ「なるほど筋肉で止血しましたか。」

美玲「拓海、ウチらからも行くぞ!」

拓海「ああ…!」

95: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/03(月) 21:10:34.53 ID:WN56nRbE0
拓海「オラアアアアアア!」ドゴオオオオン

美玲「はああああああ!」ドゴオオオオン

モクモクモク…

拓海「やったか?」

凛「やっぱりたいしたことないね。正直がっかりだよ。」

まゆ「うふふ…可愛いですね、弱くて。」

96: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/03(月) 21:13:42.04 ID:WN56nRbE0
美玲「…そんな…嘘だろ?ウチらの攻撃で無傷なんて…?!」

まゆ「知らないんですかぁ?恋する女の子は無敵なんですよぉ。」

凛「まゆ、早く終わらせてプロデューサーの所に帰るよ。」

まゆ「凛ちゃん、拓海さんたち失礼よぉ?」

拓海「絶体絶命ってヤツか…!」

97: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/03(月) 21:16:56.96 ID:WN56nRbE0
拓海(どんな些細な事でも構わねえ!何か、何か手は…!)

美玲「くっ…!」

拓海「どうやらアタシたちの勝ちみたいだぜ?」

凛「ふーん、負け惜しみ?」

拓海「いや、亜季から教わった必殺技>>100だ!」

99: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/03(月) 21:18:34.54 ID:5nTLqgSgO
たくみんスマイルでばっちぐー!!!!!

100: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/03(月) 21:18:56.80 ID:N0BHvTQHO
↑+ノリノリでウインク

103: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/04(火) 05:29:56.56 ID:CGpVw4xy0
控え室

P「たくみんスマイルにあんな効果が…いや、そんなこと…!」

亜季「P殿?私がこの3日間ただトレーニングをしただけとお思いでしたか?」

P「たかだか3日間のトレーニングで…」

亜季「普通はそうでありますな。P殿、記憶と動作の関連性はご存知ですか?」

P「確か体の動きに合わせると暗記がしやすいとかいう奴だったか?…まさか!」

124: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/04(火) 07:00:03.67 ID:CGpVw4xy0
 

拓海「たくみんスマイルでばっちぐー!!!!!」///ヨコピース

まゆ「雰囲気が変わった?!」

凛「そんな力はもう残って無かったはず?!」

美玲「凄い…拓海から力が溢れ出てるのが分かるぞッ!」

104: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/04(火) 05:30:38.05 ID:CGpVw4xy0
亜季「そう、そのまさかであります。」

P「まず1日目のスパーリングで脳に動きを覚えさせ、2日目の着ぐるみパフォーマンスで定着させ、3日目のポーズをトリガーにして発動できるようにしたのか!」

亜季「恥ずかしい記憶はなかなか忘れませんからな。今のたくみんは、私とのスパーリングにたくみん自身の動き、さらには恥じらいの強さまで発揮できる状態!」

P「まさか、そこまで考えていたなんて!」

105: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/04(火) 05:31:24.84 ID:CGpVw4xy0
拓海「うォォ、恥ずかしいィィィィ!!///早く終わらせるぞ!」

凛「くっ…!そんなふざけたポーズをしたぐらいで!蒼き深淵なる病み(エターナルブルー)!」

拓海「きゃぴぴぴーん!効かねえ!」///ドシュン

凛「私の蒼き深淵なる病み(エターナルブルー)が破られた!きゃっ!」

拓海「そんなもん亜季のパンチに比べりゃ何ともねえ!」

凛「ああ…ああ…ああ…私のプロデューサーアルバムNo.3547が!」ガクッ

106: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/04(火) 05:31:59.12 ID:CGpVw4xy0
まゆ「凛ちゃん はあれでは戦えませんか…この勝負拓海さんたちの勝ちです。」

レフェリー「渋谷凛戦闘不能!よって向井&早坂ペアの勝ち!優勝は向井&早坂ペア!」

拓海「やったぞ、美玲!」

美玲「見直したぞッ!拓海!」

107: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/04(火) 05:33:55.75 ID:CGpVw4xy0
レディ・ホノカ「お二人のぴにゃこら太愛。は見させていただきました。」

拓海「何やってんだ、穂乃香?」

レディ・ホノカ「ほ、穂乃香なんて知りません。今の私はぴにゃこら太マイスター、レディ・ホノカです!」

美玲「穂乃香?何の用だ?」

レディ・ホノカ「だからレディ・ホノカです!コホン、私がこの大会の主催者です。優勝者のお二人にぴにゃこら太を授けに来ました。」

まさかのハプニング>>109

109: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/04(火) 05:36:38.38 ID:5KLbATpFO
優勝した2人とも観客たちから胴上げされる

111: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/04(火) 05:56:41.86 ID:CGpVw4xy0
観客「チャンピオンだ!」ドドドドド

3人「?!」

観客「胴上げするぞ!わっしょい!わっしょい!」

拓海「おわっ?!」

美玲「わわっ?!」

112: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/04(火) 06:00:12.76 ID:CGpVw4xy0
拓海「いきなり、何すんだよ!」

美玲「まあ、いいんじゃないのか?ウチらの勝利の証だ!」

拓海「だったら思いっきり胴上げされとくか!」

観客「わっしょい!わっしょい!」

レディ・ホノカ「あの…私の話を…」

113: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/04(火) 06:05:17.16 ID:CGpVw4xy0
20分後

レディ・ホノカ「コホン、気を取り直して優勝商品は何がいいですか?」

美玲「ぴにゃこら太の300体限定クリスタルバージョンって何体迄用意出来る?」

レディ・ホノカ「ぐ…あれは私が発売と同時に買い占めた貴重なものなのに…ぐぬぬ…6体なら!」

美玲「6体か、ちょっとマイク貸してくれ。」

レディ・ホノカ「構いませんが…」

114: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/04(火) 06:09:42.74 ID:CGpVw4xy0
美玲「のあ!文香!まゆ!凛!ステージまで来てくれ!」

のあ「何かしら?」

文香「…あの…」

まゆ「元気だして、凛ちゃん。」

凛「だってもうプロデューサーの入浴写真は後10021枚しかないんだよ!」ポロポロ

115: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/04(火) 06:13:55.58 ID:CGpVw4xy0
美玲「ほらよ。」
ポイッ ポイッ ポイッ ポイッ

のあ「これは…ぴにゃこら太?」

美玲「持って帰りってやりたいヤツがいるんだろ?ウチは1体で十分だからな!」ニコッ

拓海「良かったのか?」

美玲「拓海にも一体やる。」
ポイッ

117: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/04(火) 06:16:59.91 ID:CGpVw4xy0
拓海「アタシは別にこんなブサイクな…」

美玲「その…今日のお礼…な、何でもないからな!ただの情けなんだからな!」

拓海「ありがたく受け取っておいてやるよ!」

亜季「素晴らしいです!美玲ちゃん!」

P「さっきから見てたが、成長したな!」

118: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/04(火) 06:20:48.66 ID:CGpVw4xy0
文香「…あ、あの…ありがとうございます。」

レディ・ホノカ「何という優しさ!まさに彼女こそのぴにゃこら太アイドルと言えるでしょう!」

観客「美玲ちゃあああああん!」

美玲「て、照れるぞ…」///

119: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/04(火) 06:26:25.63 ID:CGpVw4xy0
まゆ「うふふ…ありがとう美玲ちゃん。ほら、凛ちゃん。これをあげたら凛Pさんきっと喜んで褒めてくれますよ。」

凛「うん、そうだね。」キリッ

P「うおおおおん!亜季ぃぃぃぃ!」ダバー

亜季「P殿おおお!」ダバー

120: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/04(火) 06:29:42.88 ID:CGpVw4xy0
会場の外

愛海「美玲ちゃんったらかなわないや…あたしはお山探訪の続きを…」

早苗「…」

真奈美「…」

清良「…」

愛海「もしかして、レッスンサボってたのがばれた?」

121: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/04(火) 06:31:28.78 ID:CGpVw4xy0
ヌアアアアアア!



BAD END

引用元: 亜季「お付き合いですか?」