巻き戻し権利を使用します
1即場所決め
2質問タイム30分挟む
多数決下3まで
1即場所決め
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多数決下3まで
352: 名無しさん@おーぷん 21/05/06(木)23:45:34.846 ID:Egzx
2
372: 名無しさん@おーぷん 21/05/07(金)00:44:02.498 ID:wOJw
やり直し場所を決めます
指定が2回被った場所から再開します
指定が2回被った場所から再開します
373: 名無しさん@おーぷん 21/05/07(金)00:44:04.658 ID:MJN0
前スレ957
380: 名無しさん@おーぷん 21/05/07(金)00:54:28.287 ID:wOJw
オート発動(イージーモード→コンマ緩和、ヒント表示。ベストエンドの特典低下)
一つ目因子(条件を満たせば鬼嫁)
二つ目因子を決めます
1どのルートでもアカデミー首席卒業率10%上昇
2ザフトアカデミー首席卒業した場合ヘリオポリス潜入に行った場合、地球軍AA側に潜り込むしかなくなる抜け道地球軍ルート追加
3俺のみ更に死ににくく(イージーモードと重複し、20%低下)
多数決下3まで
一つ目因子(条件を満たせば鬼嫁)
二つ目因子を決めます
1どのルートでもアカデミー首席卒業率10%上昇
2ザフトアカデミー首席卒業した場合ヘリオポリス潜入に行った場合、地球軍AA側に潜り込むしかなくなる抜け道地球軍ルート追加
3俺のみ更に死ににくく(イージーモードと重複し、20%低下)
多数決下3まで
381: 名無しさん@おーぷん 21/05/07(金)00:54:59.257 ID:MJN0
1
385: 名無しさん@おーぷん 21/05/07(金)00:57:31.864 ID:wOJw
二つ目因子(アカデミー首席卒業率10%上昇)
957から再開します
アカデミー
トレーニングルーム
俺「この場所は普段夜になったら誰も使って無かったから、驚いただけで…」
シホ「つまり、貴方は毎晩ここで一人残ってトレーニングをしてたと言う事ね」
俺「…。」
シホ「もしかしたら貴方のパイロットの適正は天賦の才かと思っていたけど、日頃の努力の賜物だったと言う訳」クスッ
俺「…才能なんてコーディネイターに比べたら知れてるよ」
シホ「そうかしら?」
俺「ああ、コーディネイターなら1発で吸収できる所を俺はこうやって倍以上磨かなきゃいけない…」
シホ「ならそこまで大変なのを分かっていて、どうしてナチュラルの貴方がザフトに入ろうとしているの?」
俺「それは…」
俺(やっぱり不思議だよな…)
俺(ラクスに相応しい男に…とは言え無いな流石に…。彼女には現在婚約者が居るのは事実だし)
俺(これを誰かに話してしまえばラクスも俺もシーゲルさんも大変な事になる…)
俺「…。」ウ-ン...
シホ「…もしかして、誰にも話せない内容なのかしら?」
俺(どうしよう…)
1過去の記憶が無いんだ…。俺…(シホ好感度4に上昇)
2じ、実は…君に憧れてアカデミーに入った(コンマ判定)
3ごめん…理由は話せない…。でもどうしても首席で卒業したいんだ(シホ好感度1に上昇。アカデミー首席卒業率更に上昇)
多数決下3まで
957から再開します
アカデミー
トレーニングルーム
俺「この場所は普段夜になったら誰も使って無かったから、驚いただけで…」
シホ「つまり、貴方は毎晩ここで一人残ってトレーニングをしてたと言う事ね」
俺「…。」
シホ「もしかしたら貴方のパイロットの適正は天賦の才かと思っていたけど、日頃の努力の賜物だったと言う訳」クスッ
俺「…才能なんてコーディネイターに比べたら知れてるよ」
シホ「そうかしら?」
俺「ああ、コーディネイターなら1発で吸収できる所を俺はこうやって倍以上磨かなきゃいけない…」
シホ「ならそこまで大変なのを分かっていて、どうしてナチュラルの貴方がザフトに入ろうとしているの?」
俺「それは…」
俺(やっぱり不思議だよな…)
俺(ラクスに相応しい男に…とは言え無いな流石に…。彼女には現在婚約者が居るのは事実だし)
俺(これを誰かに話してしまえばラクスも俺もシーゲルさんも大変な事になる…)
俺「…。」ウ-ン...
シホ「…もしかして、誰にも話せない内容なのかしら?」
俺(どうしよう…)
1過去の記憶が無いんだ…。俺…(シホ好感度4に上昇)
2じ、実は…君に憧れてアカデミーに入った(コンマ判定)
3ごめん…理由は話せない…。でもどうしても首席で卒業したいんだ(シホ好感度1に上昇。アカデミー首席卒業率更に上昇)
多数決下3まで
386: 名無しさん@おーぷん 21/05/07(金)00:57:36.800 ID:V8E6
1
389: 名無しさん@おーぷん 21/05/07(金)01:13:57.879 ID:wOJw
アカデミー
トレーニングルーム
俺「実は過去の記憶が無いんだ…俺…」
シホ「過去の記憶が無い…?冗談でしょう?こんなにも高い適性を持っていて」
俺「いや、本当なんだ…。どうしてこんな適正を俺自信が持ってるのか、自分自身でも理解していない…」フルフル...
シホ「…でも仮にそうだとしても、ここに来た理由が分からないわ」
シホ「その記憶喪失な事とここに居る事の関係はあるの?」
俺「いや、だってほら…地球軍はこんな出自不明の奴を入隊させてくれないし…」
シホ「それは確かに…」
俺「その点、ザフトは能力第一主義の軍隊だからナチュラルだろうが優れた能力を見せれば問題無いだろ?」
俺「それに…」
シホ「うん?」
俺「…俺、なんとなくだけど昔モビルスーツに乗ってたよな気がするんだよ」
シホ「…。」
俺「でもモビルスーツはこの世界にはザフト軍にしか無い…」
俺「だから俺の失った記憶を思い出すには、MSを扱ってるザフトに来るのが最適解だと思ったんだ」
シホ「なるほど…そう言う事だったの。ずっと不思議に思ってたけど、それならここに今ナチュラルの貴方が居るのも納得だわ」
俺(…何とか納得してくれたか。まぁこの理由も持って来ているのもほぼ事実なんだが)
トレーニングルーム
俺「実は過去の記憶が無いんだ…俺…」
シホ「過去の記憶が無い…?冗談でしょう?こんなにも高い適性を持っていて」
俺「いや、本当なんだ…。どうしてこんな適正を俺自信が持ってるのか、自分自身でも理解していない…」フルフル...
シホ「…でも仮にそうだとしても、ここに来た理由が分からないわ」
シホ「その記憶喪失な事とここに居る事の関係はあるの?」
俺「いや、だってほら…地球軍はこんな出自不明の奴を入隊させてくれないし…」
シホ「それは確かに…」
俺「その点、ザフトは能力第一主義の軍隊だからナチュラルだろうが優れた能力を見せれば問題無いだろ?」
俺「それに…」
シホ「うん?」
俺「…俺、なんとなくだけど昔モビルスーツに乗ってたよな気がするんだよ」
シホ「…。」
俺「でもモビルスーツはこの世界にはザフト軍にしか無い…」
俺「だから俺の失った記憶を思い出すには、MSを扱ってるザフトに来るのが最適解だと思ったんだ」
シホ「なるほど…そう言う事だったの。ずっと不思議に思ってたけど、それならここに今ナチュラルの貴方が居るのも納得だわ」
俺(…何とか納得してくれたか。まぁこの理由も持って来ているのもほぼ事実なんだが)
391: 名無しさん@おーぷん 21/05/07(金)06:42:45.030 ID:wOJw
すみません寝落ちしました
トレーニングルーム
俺「俺は話したんだから、次は君の事を聞かせて欲しい」
シホ「私の?」
俺「ああ。タダでさえ女士官なんて軍隊の中だと珍しいのに、君は他のアカデミー生の中でもかなりやれる側の人だ」
俺「どうしてザフトに入ろうと思ったんだ?」
シホ「私、元々は研究技術者だったのよ」
俺「…え!?その歳で研究技術者!?俺と変わらないだろう…君?」
シホ「そ、それは…昔から研究が好きで…」
シホ「で、でもプラントのコーディネイターの中じゃ結構ある事なのよ!?///」
俺「へ、へぇ~…そうなんだ…」
俺(…喜怒哀楽の感情を顔に出さないポーカーフェイスな子だと思ってたが)
俺(普通に恥ずかしがったりするんだな。可愛いじゃないか…)
シホ「ちょっと、ニヤニヤして何?…」
俺「あ、ぁぁいや…なんでも…。それで元研究技術者がどうしてパイロットに転向したんだ?…」
シホ「コホン…。それでその時からMSに乗ってテストとかする時もあったんだけど…」
シホ「どうやら周りの人達からしたら私はMSの操縦が上手だったらしくて…」
シホ「それで今はこんな戦争真っ只中の時だったし、どうせならその能力をコーディネイターの為に活かしたいなと思ってアカデミーへ来たのよ」
俺「なるほど…。立派な志があったんだな」
シホ「でもナチュラルと戦う為にアカデミーへ来たのに、そのナチュラルと共に勉学に励む事になるなんて予想もして無かったわ」
俺「だろうな…。俺のような奴が現れたのはアカデミー以来初の事らしいし…」
シホ「それはそうよ。むしろ気味悪がられて、周りから避けられてるんじないの?」ニヤッ
俺「まぁ…その通りだな…」
シホ「えっ…?」
俺「入って3ヶ月経ったが、未だに友人0人だ…」
シホ「へ、へぇ…。や、やっぱりそうだったの…」
俺「こうやって普通に話しかけられたのは、ナチュラルに偏見を持ってない君が初めてだったかもな」
シホ「ふぅん…お互い、孤独なのね…」
俺「お互い?いや、君はそんな事無いだろう。現に他のアカデミー生から人気じゃないか」
シホ「それは私が物珍しい女だからでしょ?現に近づいて来る人は皆んな下心丸出しでしか近づいて来ないわ」
俺「そ、そうなんだ…」
俺「…こんな男子校みたいな場所に一人美女が放り込まれたらそれはそれで仕方の無い気もするが」
シホ(今さらっと美女って言われたような…え?そう思ってるって事かしら?…//)
シホ「でもせめてそれなら私より強くなってからにして欲しいわね」
俺「はは…」
俺(…俺の次に成績が良かった彼女に敵う奴は居ないだろ)
トレーニングルーム
俺「俺は話したんだから、次は君の事を聞かせて欲しい」
シホ「私の?」
俺「ああ。タダでさえ女士官なんて軍隊の中だと珍しいのに、君は他のアカデミー生の中でもかなりやれる側の人だ」
俺「どうしてザフトに入ろうと思ったんだ?」
シホ「私、元々は研究技術者だったのよ」
俺「…え!?その歳で研究技術者!?俺と変わらないだろう…君?」
シホ「そ、それは…昔から研究が好きで…」
シホ「で、でもプラントのコーディネイターの中じゃ結構ある事なのよ!?///」
俺「へ、へぇ~…そうなんだ…」
俺(…喜怒哀楽の感情を顔に出さないポーカーフェイスな子だと思ってたが)
俺(普通に恥ずかしがったりするんだな。可愛いじゃないか…)
シホ「ちょっと、ニヤニヤして何?…」
俺「あ、ぁぁいや…なんでも…。それで元研究技術者がどうしてパイロットに転向したんだ?…」
シホ「コホン…。それでその時からMSに乗ってテストとかする時もあったんだけど…」
シホ「どうやら周りの人達からしたら私はMSの操縦が上手だったらしくて…」
シホ「それで今はこんな戦争真っ只中の時だったし、どうせならその能力をコーディネイターの為に活かしたいなと思ってアカデミーへ来たのよ」
俺「なるほど…。立派な志があったんだな」
シホ「でもナチュラルと戦う為にアカデミーへ来たのに、そのナチュラルと共に勉学に励む事になるなんて予想もして無かったわ」
俺「だろうな…。俺のような奴が現れたのはアカデミー以来初の事らしいし…」
シホ「それはそうよ。むしろ気味悪がられて、周りから避けられてるんじないの?」ニヤッ
俺「まぁ…その通りだな…」
シホ「えっ…?」
俺「入って3ヶ月経ったが、未だに友人0人だ…」
シホ「へ、へぇ…。や、やっぱりそうだったの…」
俺「こうやって普通に話しかけられたのは、ナチュラルに偏見を持ってない君が初めてだったかもな」
シホ「ふぅん…お互い、孤独なのね…」
俺「お互い?いや、君はそんな事無いだろう。現に他のアカデミー生から人気じゃないか」
シホ「それは私が物珍しい女だからでしょ?現に近づいて来る人は皆んな下心丸出しでしか近づいて来ないわ」
俺「そ、そうなんだ…」
俺「…こんな男子校みたいな場所に一人美女が放り込まれたらそれはそれで仕方の無い気もするが」
シホ(今さらっと美女って言われたような…え?そう思ってるって事かしら?…//)
シホ「でもせめてそれなら私より強くなってからにして欲しいわね」
俺「はは…」
俺(…俺の次に成績が良かった彼女に敵う奴は居ないだろ)
392: 名無しさん@おーぷん 21/05/07(金)07:02:41.709 ID:wOJw
トレーニングルーム
俺「でもその理論だと俺は合格なんだな」
シホ「え…?ご、合格って何が?//」ドキッ
俺「え?友達になれるって事だけど?…」
シホ「…え?あ、ああ。そう…まぁ合格なんじゃ無い?」
シホ(話の流れ的に急に告白されたのかと思ったじゃない…)ドキドキ...
俺「ところでずっと気になってたんだが…」
シホ「え?…」
俺「君の名前、なんだっけ?…」
シホ「」ガクッ
シホ「…え?もしかして今まで知らないで私と話してたの?」
俺「いや、まぁ…うん…」
シホ「…。」
シホ(スッと相手を喜ばせる発言出たかと思いきや、実は名前すら知らないとか…これが生粋の垂らしって言う奴なのかしら?…)
シホ(将来、もしこの人の恋人となる人とか現れたら可哀想ね…)
俺「ナチュラルの俺にはアカデミーで友人なんてできそうも無かったから他の生徒の名前も覚える必要無いかなって…」
シホ「はぁ…呆れた」
俺「ご、ごめんって…」
シホ「私の名前はシホ・ハーネンフースよ」
俺「シホか。うん、覚えた」
シホ「それにしてもここ、この時間は一人で使ってるの?」
俺「え?うん。まぁ…この時間に誰か来たりしたのは君が初めてかも?…」
シホ「そう。だったらこれからは偶に私も使わせて貰おうかしら?」
俺「え?何で?」
シホ「何よ。ダメなの?ここはアカデミー生全員のトレーニングルームでしょ?私が使ってはいけないなんて理由無いと思うけど?」
俺「いや、そうじゃなくて…」
俺「何でわざわざ俺と同じ時間に…」
シホ「うっ…それは…//」
俺「あ、分かった。シホもぼっちで話し合い手が居ないからだろ」ニコッ
シホ「…。」カチンッ
俺ほほ「」ムギュッ
俺「あほ…いはいんへふけほ?…」
シホ「勝手に貴方と一緒にしないでくれる?」
俺「ふいやへん…」
パッ
シホ「はぁ…」
俺「いててて…」
シホ(…まぁ、間違いでは無いんだけど。でもやっぱりここは素直には認めたく無い)
──こうして俺は、アカデミーで唯一の友人と呼べるような存在が一人できたのだった
シホの好感度が4に上昇した
俺「でもその理論だと俺は合格なんだな」
シホ「え…?ご、合格って何が?//」ドキッ
俺「え?友達になれるって事だけど?…」
シホ「…え?あ、ああ。そう…まぁ合格なんじゃ無い?」
シホ(話の流れ的に急に告白されたのかと思ったじゃない…)ドキドキ...
俺「ところでずっと気になってたんだが…」
シホ「え?…」
俺「君の名前、なんだっけ?…」
シホ「」ガクッ
シホ「…え?もしかして今まで知らないで私と話してたの?」
俺「いや、まぁ…うん…」
シホ「…。」
シホ(スッと相手を喜ばせる発言出たかと思いきや、実は名前すら知らないとか…これが生粋の垂らしって言う奴なのかしら?…)
シホ(将来、もしこの人の恋人となる人とか現れたら可哀想ね…)
俺「ナチュラルの俺にはアカデミーで友人なんてできそうも無かったから他の生徒の名前も覚える必要無いかなって…」
シホ「はぁ…呆れた」
俺「ご、ごめんって…」
シホ「私の名前はシホ・ハーネンフースよ」
俺「シホか。うん、覚えた」
シホ「それにしてもここ、この時間は一人で使ってるの?」
俺「え?うん。まぁ…この時間に誰か来たりしたのは君が初めてかも?…」
シホ「そう。だったらこれからは偶に私も使わせて貰おうかしら?」
俺「え?何で?」
シホ「何よ。ダメなの?ここはアカデミー生全員のトレーニングルームでしょ?私が使ってはいけないなんて理由無いと思うけど?」
俺「いや、そうじゃなくて…」
俺「何でわざわざ俺と同じ時間に…」
シホ「うっ…それは…//」
俺「あ、分かった。シホもぼっちで話し合い手が居ないからだろ」ニコッ
シホ「…。」カチンッ
俺ほほ「」ムギュッ
俺「あほ…いはいんへふけほ?…」
シホ「勝手に貴方と一緒にしないでくれる?」
俺「ふいやへん…」
パッ
シホ「はぁ…」
俺「いててて…」
シホ(…まぁ、間違いでは無いんだけど。でもやっぱりここは素直には認めたく無い)
──こうして俺は、アカデミーで唯一の友人と呼べるような存在が一人できたのだった
シホの好感度が4に上昇した
393: 名無しさん@おーぷん 21/05/07(金)07:08:24.746 ID:wOJw
アカデミー
俺(俺がアカデミーへ来て過ごし)
俺(シホと友人と呼べるような存在になってから時間が経ち…)
俺(俺達は卒業する時期を迎えた)
俺卒業順位
コンマ下二桁
36以上MS操縦技術、白兵戦戦、全てに於いて天性の才能を持っていた俺は才能を開花させナチュラルで有りながら僅か半年で先に首席で卒業していた
6~35やはり肉体を使う白兵戦で成績を落としてしまった俺は首席は逃したが、何とか成績上位にのみ与えられる赤服を貰い卒業した
5以下白兵戦の成績がボロボロで並のコーディネイターと同じくらいだった俺は緑服でアカデミーを卒業した
安価下
俺(俺がアカデミーへ来て過ごし)
俺(シホと友人と呼べるような存在になってから時間が経ち…)
俺(俺達は卒業する時期を迎えた)
俺卒業順位
コンマ下二桁
36以上MS操縦技術、白兵戦戦、全てに於いて天性の才能を持っていた俺は才能を開花させナチュラルで有りながら僅か半年で先に首席で卒業していた
6~35やはり肉体を使う白兵戦で成績を落としてしまった俺は首席は逃したが、何とか成績上位にのみ与えられる赤服を貰い卒業した
5以下白兵戦の成績がボロボロで並のコーディネイターと同じくらいだった俺は緑服でアカデミーを卒業した
安価下
394: 【9】 21/05/07(金)07:15:08.553 ID:WQUf
そいや
399: 名無しさん@おーぷん 21/05/07(金)09:20:30.858 ID:wOJw
振り直し権利を使用しますか?
1使用する
2使用しない
多数決下3まで
1使用する
2使用しない
多数決下3まで
400: 【65】 21/05/07(金)09:22:15.906 ID:lqxF
1
403: 名無しさん@おーぷん 21/05/07(金)09:51:38.979 ID:wOJw
振り直し権利を使用します@2
俺卒業順位
コンマ下二桁
36以上MS操縦技術、白兵戦戦、全てに於いて天性の才能を持っていた俺は才能を開花させナチュラルで有りながら僅か半年で先に首席で卒業していた
6~35やはり肉体を使う白兵戦で成績を落としてしまった俺は首席は逃したが、何とか成績上位にのみ与えられる赤服を貰い卒業した
5以下白兵戦の成績がボロボロで並のコーディネイターと同じくらいだった俺は緑服でアカデミーを卒業した
安価下
俺卒業順位
コンマ下二桁
36以上MS操縦技術、白兵戦戦、全てに於いて天性の才能を持っていた俺は才能を開花させナチュラルで有りながら僅か半年で先に首席で卒業していた
6~35やはり肉体を使う白兵戦で成績を落としてしまった俺は首席は逃したが、何とか成績上位にのみ与えられる赤服を貰い卒業した
5以下白兵戦の成績がボロボロで並のコーディネイターと同じくらいだった俺は緑服でアカデミーを卒業した
安価下
404: 名無しさん@おーぷん 21/05/07(金)10:05:20.060 ID:j84r
多数決は瞬殺なのに安価は放置
405: 名無しさん@おーぷん 21/05/07(金)10:19:00.272 ID:wOJw
コンマ60
アカデミー
俺(俺はMS操縦技術、白兵戦戦、全てに於いて天性の才能を持っていた俺は才能を開花させ)
俺(ナチュラルで有りながら僅か半年で首席のみに与えられる前線異動の為の短期卒業手続きを行い、アカデミーを卒業した)
俺(そして俺のアカデミーでの成績は…)
MS適正(首席)
コンマ下二桁
91以上準ベテラン級(終盤ディアッカ)
81~90中堅級(中盤キラ、ムウ、バルトフェルド)
61~80準中堅級(初期アスラン、終盤カガリ、モラシム)
60以下熟練兵(序盤イザーク、ディアッカ、ミゲル)
安価下
白兵強さ(首席)
コンマ下二桁
99アスラン並み(この世界最強)
91以上マリュー並み
71~90バルトフェルド並み
55~70クルーゼ並み
41~55訓練したキラ並み
40以下赤服コーディネイター並み
安価下2
卒業時のシホとのイベント有無(好感度4)
コンマ下二桁
61以上有り
60以下無し
安価下3
アカデミー
俺(俺はMS操縦技術、白兵戦戦、全てに於いて天性の才能を持っていた俺は才能を開花させ)
俺(ナチュラルで有りながら僅か半年で首席のみに与えられる前線異動の為の短期卒業手続きを行い、アカデミーを卒業した)
俺(そして俺のアカデミーでの成績は…)
MS適正(首席)
コンマ下二桁
91以上準ベテラン級(終盤ディアッカ)
81~90中堅級(中盤キラ、ムウ、バルトフェルド)
61~80準中堅級(初期アスラン、終盤カガリ、モラシム)
60以下熟練兵(序盤イザーク、ディアッカ、ミゲル)
安価下
白兵強さ(首席)
コンマ下二桁
99アスラン並み(この世界最強)
91以上マリュー並み
71~90バルトフェルド並み
55~70クルーゼ並み
41~55訓練したキラ並み
40以下赤服コーディネイター並み
安価下2
卒業時のシホとのイベント有無(好感度4)
コンマ下二桁
61以上有り
60以下無し
安価下3
406: 【94】 21/05/07(金)10:23:05.257 ID:lqxF
ピキーン!
407: 名無しさん@おーぷん 21/05/07(金)10:26:57.676 ID:wRhV
あい
408: 名無しさん@おーぷん 21/05/07(金)10:30:25.383 ID:V8E6
はい
410: 名無しさん@おーぷん 21/05/07(金)11:18:35.838 ID:wOJw
コンマ94(終盤ディアッカ)
コンマ76(バルトフェルド並み)
コンマ83シホイベ有り
アカデミー
俺(俺はアカデミー史上最強の成績を残した)
俺(ナチュラルの俺が遺伝子で優れたコーディネイターの学校に行ったら最強だった件…)
俺(…何かありそうなタイトルだな)
シホ「卒業おめでとう俺」スタスタ
俺「シホ」
シホ「短期卒業手続きをして、前線への異動をお願いしたんだってね」
俺「ああ…」
シホ「それに配属先はエリート部隊と名高い特務隊…クルーゼ隊とか」
シホ「ナチュラルだとしても俺の成績なら、そんな場所へ抜擢されたからって誰も文句は言え無さそうね」
俺「まぁきっと配属先でもナチュラルへの偏見は凄いだろうから、上手くやって行けるかは分からないがな…」
俺「配属先にはアカデミーと違ってシホのような存在が居ないし」
シホ「フッ…何を言ってるの?それを承知の上でザフトに入隊したんでしょう?」
俺「ああ…」コクッ
シホ「自信を持ちなさい。俺ならきっと上手くやれるわ」ニコッ
俺「…ありがとうシホ」スッ
シホ「あ…」
俺「この戦争が終わったら、いつか必ずまた会おう」
シホ「ええ」スッ
俺手「」シホ手ギュッ
──こうして、俺はアカデミーを半年で首席で卒業した
俺(俺の配属先は超エリート部隊クルーゼ隊…。俺もエリートの名に恥じない活躍をしないと…)コクッ
コンマ76(バルトフェルド並み)
コンマ83シホイベ有り
アカデミー
俺(俺はアカデミー史上最強の成績を残した)
俺(ナチュラルの俺が遺伝子で優れたコーディネイターの学校に行ったら最強だった件…)
俺(…何かありそうなタイトルだな)
シホ「卒業おめでとう俺」スタスタ
俺「シホ」
シホ「短期卒業手続きをして、前線への異動をお願いしたんだってね」
俺「ああ…」
シホ「それに配属先はエリート部隊と名高い特務隊…クルーゼ隊とか」
シホ「ナチュラルだとしても俺の成績なら、そんな場所へ抜擢されたからって誰も文句は言え無さそうね」
俺「まぁきっと配属先でもナチュラルへの偏見は凄いだろうから、上手くやって行けるかは分からないがな…」
俺「配属先にはアカデミーと違ってシホのような存在が居ないし」
シホ「フッ…何を言ってるの?それを承知の上でザフトに入隊したんでしょう?」
俺「ああ…」コクッ
シホ「自信を持ちなさい。俺ならきっと上手くやれるわ」ニコッ
俺「…ありがとうシホ」スッ
シホ「あ…」
俺「この戦争が終わったら、いつか必ずまた会おう」
シホ「ええ」スッ
俺手「」シホ手ギュッ
──こうして、俺はアカデミーを半年で首席で卒業した
俺(俺の配属先は超エリート部隊クルーゼ隊…。俺もエリートの名に恥じない活躍をしないと…)コクッ
411: 名無しさん@おーぷん 21/05/07(金)11:19:05.490 ID:wOJw
シホの好感度が6に上昇しました
414: 名無しさん@おーぷん 21/05/07(金)11:59:54.611 ID:wOJw
ヴェサリウス
ブリッジ
俺「本日付けでクルーゼ隊長の元でお世話になります。俺です」ビシッ
クルーゼ「ほぅ…君が噂のナチュラル。俺君か」
クルーゼ「私がこの隊を預からせて貰っているラウ・ル・クルーゼだ」
俺「宜しくお願い致します!」ビシッ
俺(…凄い仮面してるな。素顔は見せてくれないのか)
アデス「私はこの艦の艦長を務めさせて貰っているフレデリック・アデスだ。宜しく頼む」
俺「はっ!お世話になります!」ビシッ
アデス「フッ、しかしナチュラルがザフトのアカデミーを首席で卒業したとか聞いてどんな屈強な男なのかと想像していたが意外と普通なタイプなんだな」
俺「えっ、ああ…」
アデス「いや、すまん。悪い意味では無いんだ」
アデス「ザフトではアカデミーでスーパーコーディネイターならぬ、スーパーナチュラルが現れたと噂が持ちきりだったのでな」
クルーゼ「フッ、しかしコーディネイターの士官を育成する場で最強の称号を手に入れたのはナチュラルとは。これはお笑いだな」
アデス「はっはっ、全くですな」
俺「はは…ど、どうも…」
クルーゼ「そう気負わなくても良い。ナチュラルだとしてもザフト軍に変わりは無い。君の事はこれからは他の赤服隊員と同じ待遇で扱う」
俺「ありがとうございます」
アデス「他の赤服隊員とは後日顔合わせをして貰う。今日は荷物の整理と艦内を散策でもして、各部屋の配置等を覚えておくと良い」
俺「はっ!では部屋へ荷物を運びます」スッ
アデス「ああ」
俺(…流石エリート部隊と呼び声高いクルーゼ隊だな。この二人は俺に対しての偏見等は全く無く普通に接してくれる)
俺(隊長が仮面なのは気になるが…まぁ、悪い人では無さそうだし良いか)
アデス「フッ、スーパーナチュラルと言っても見た目は普通のコーディネイターと変わりませんでしたな隊長」
クルーゼ「…そうだな」
クルーゼ(髪の色も顔立ちも違う…。そしてアレも感じ無かった…)
クルーゼ「違う…か」
クルーゼ(…だがまた、別の妙な物は感じた。あれはいったい何だったのだ?)
クルーゼ(まぁ良い…。今後の彼の働きを見ていけば分かる事か…)
クルーゼの好感度が3に上昇した
ブリッジ
俺「本日付けでクルーゼ隊長の元でお世話になります。俺です」ビシッ
クルーゼ「ほぅ…君が噂のナチュラル。俺君か」
クルーゼ「私がこの隊を預からせて貰っているラウ・ル・クルーゼだ」
俺「宜しくお願い致します!」ビシッ
俺(…凄い仮面してるな。素顔は見せてくれないのか)
アデス「私はこの艦の艦長を務めさせて貰っているフレデリック・アデスだ。宜しく頼む」
俺「はっ!お世話になります!」ビシッ
アデス「フッ、しかしナチュラルがザフトのアカデミーを首席で卒業したとか聞いてどんな屈強な男なのかと想像していたが意外と普通なタイプなんだな」
俺「えっ、ああ…」
アデス「いや、すまん。悪い意味では無いんだ」
アデス「ザフトではアカデミーでスーパーコーディネイターならぬ、スーパーナチュラルが現れたと噂が持ちきりだったのでな」
クルーゼ「フッ、しかしコーディネイターの士官を育成する場で最強の称号を手に入れたのはナチュラルとは。これはお笑いだな」
アデス「はっはっ、全くですな」
俺「はは…ど、どうも…」
クルーゼ「そう気負わなくても良い。ナチュラルだとしてもザフト軍に変わりは無い。君の事はこれからは他の赤服隊員と同じ待遇で扱う」
俺「ありがとうございます」
アデス「他の赤服隊員とは後日顔合わせをして貰う。今日は荷物の整理と艦内を散策でもして、各部屋の配置等を覚えておくと良い」
俺「はっ!では部屋へ荷物を運びます」スッ
アデス「ああ」
俺(…流石エリート部隊と呼び声高いクルーゼ隊だな。この二人は俺に対しての偏見等は全く無く普通に接してくれる)
俺(隊長が仮面なのは気になるが…まぁ、悪い人では無さそうだし良いか)
アデス「フッ、スーパーナチュラルと言っても見た目は普通のコーディネイターと変わりませんでしたな隊長」
クルーゼ「…そうだな」
クルーゼ(髪の色も顔立ちも違う…。そしてアレも感じ無かった…)
クルーゼ「違う…か」
クルーゼ(…だがまた、別の妙な物は感じた。あれはいったい何だったのだ?)
クルーゼ(まぁ良い…。今後の彼の働きを見ていけば分かる事か…)
クルーゼの好感度が3に上昇した
415: 名無しさん@おーぷん 21/05/07(金)12:16:11.538 ID:wOJw
ヴェサリウス
廊下
俺「向こうが食堂で、ここが医務室か…」スタスタ
ミゲル「おうおうちょっと待ちな新入り」
俺「??」クルッ
ミゲル「新入りな癖にこの艦のエースパイロット、ミゲル・アイマンに挨拶が無いとはどう言う事だおい?」スタスタ
俺「あっ…し、失礼しました…」ビシッ
ミゲル「お、てか赤服?あぁ、もしかしてお前が噂のスーパーナチュラルの俺か?」
俺「は、はぁ…」
ミゲル「ふぅん…。スーパーナチュラルって言う割に普通だな」
俺(…それよく言われるが、普通ですまないな)
ミゲル「まっ、ナチュラルだか何だか知らねえがオレ達は今日から同じクルーゼ隊の仲間だ」
ミゲル「これから宜しくな」
俺「あ…宜しくお願いしま──」スッ
ミゲル「…。」スタスタ
俺(あ…)クルッ
ミゲル背中「」
俺(あぁ…隊長や艦長はああでも、やっぱりナチュラルの事は見下してるああ言う人も居るんだな…)
ミゲル「チッ…」スタスタ
ミゲル(幾らアカデミーの成績が化け物でもナチュラルを首席で卒業させるのはねーだろ…)
ミゲル(そんな事したらオレ達コーディネイターの存在意義がねーじゃねーか…)
ミゲル「全く何考えてんだ上の連中は…」スタスタ
ミゲルの好感度が2に上昇した
廊下
俺「向こうが食堂で、ここが医務室か…」スタスタ
ミゲル「おうおうちょっと待ちな新入り」
俺「??」クルッ
ミゲル「新入りな癖にこの艦のエースパイロット、ミゲル・アイマンに挨拶が無いとはどう言う事だおい?」スタスタ
俺「あっ…し、失礼しました…」ビシッ
ミゲル「お、てか赤服?あぁ、もしかしてお前が噂のスーパーナチュラルの俺か?」
俺「は、はぁ…」
ミゲル「ふぅん…。スーパーナチュラルって言う割に普通だな」
俺(…それよく言われるが、普通ですまないな)
ミゲル「まっ、ナチュラルだか何だか知らねえがオレ達は今日から同じクルーゼ隊の仲間だ」
ミゲル「これから宜しくな」
俺「あ…宜しくお願いしま──」スッ
ミゲル「…。」スタスタ
俺(あ…)クルッ
ミゲル背中「」
俺(あぁ…隊長や艦長はああでも、やっぱりナチュラルの事は見下してるああ言う人も居るんだな…)
ミゲル「チッ…」スタスタ
ミゲル(幾らアカデミーの成績が化け物でもナチュラルを首席で卒業させるのはねーだろ…)
ミゲル(そんな事したらオレ達コーディネイターの存在意義がねーじゃねーか…)
ミゲル「全く何考えてんだ上の連中は…」スタスタ
ミゲルの好感度が2に上昇した
417: 名無しさん@おーぷん 21/05/07(金)12:42:07.824 ID:wOJw
ヴェサリウス
待機室
俺(後日、俺は仲間となる他の赤服達と顔合わせをしたが)
俺(他の赤服仲間の反応は様々だった…)
ディアッカ「へぇ、アンタが噂のスーパーナチュラルか。見た感じ普通だな」
俺(興味深そうにジロジロ見て来る者…)
イザーク「フン…クルーゼ隊長もよくナチュラルなんかをこの船に乗せた物だ」
俺(…もう既に慣れたいつものアレな対応をしてくる者)
ラスティ「まぁ良いんじゃね?楽になるならナチュラルだろうが何でも」
俺(そう言うのに興味無さそうな者)
ニコル「僕はニコル・アマルフィ。仲間として一緒に頑張りましょう」
俺(ナチュラルとか気にせず好意的な者)
アスラン「アスラン・ザラだ。宜しく」
俺(そしてアスラン…)
俺「アスラン…?」
アスラン「うん?…」
ニコル「あぁ、アスランも彼に負けず劣らず有名人ですからね」
アスラン「あ、いや…」
ニコル「アスランはプラントの国民的アイドル、ラクス・クラインの婚約者です。知りませんでした?」
イザーク(死ね)
俺「あ、ああ…。そうなんだ…。世間のニュースには疎くて…」
俺(俺がプラントに入ったきっかけでもあるラクスの婚約者とこんな形で会う事になるとは…)
俺(意外と世間は狭いな…)
──こうして、クルーゼ隊の主要人物との顔合わせは無事に終わる…
その後、クルーゼ隊はL3の調査に向かった帰路でヘリオポリスに向かう事に…
コーディネイターの軍、ザフトに居るのにスーパーナチュラルと呼ばれる俺の物語が始まるのだった…
アスランの好感度が3に上昇した
ニコルの好感度が3に上昇した
イザークの好感度が1に上昇した
ディアッカの好感度が2に上昇した
ラスティの好感度が2に上昇した
待機室
俺(後日、俺は仲間となる他の赤服達と顔合わせをしたが)
俺(他の赤服仲間の反応は様々だった…)
ディアッカ「へぇ、アンタが噂のスーパーナチュラルか。見た感じ普通だな」
俺(興味深そうにジロジロ見て来る者…)
イザーク「フン…クルーゼ隊長もよくナチュラルなんかをこの船に乗せた物だ」
俺(…もう既に慣れたいつものアレな対応をしてくる者)
ラスティ「まぁ良いんじゃね?楽になるならナチュラルだろうが何でも」
俺(そう言うのに興味無さそうな者)
ニコル「僕はニコル・アマルフィ。仲間として一緒に頑張りましょう」
俺(ナチュラルとか気にせず好意的な者)
アスラン「アスラン・ザラだ。宜しく」
俺(そしてアスラン…)
俺「アスラン…?」
アスラン「うん?…」
ニコル「あぁ、アスランも彼に負けず劣らず有名人ですからね」
アスラン「あ、いや…」
ニコル「アスランはプラントの国民的アイドル、ラクス・クラインの婚約者です。知りませんでした?」
イザーク(死ね)
俺「あ、ああ…。そうなんだ…。世間のニュースには疎くて…」
俺(俺がプラントに入ったきっかけでもあるラクスの婚約者とこんな形で会う事になるとは…)
俺(意外と世間は狭いな…)
──こうして、クルーゼ隊の主要人物との顔合わせは無事に終わる…
その後、クルーゼ隊はL3の調査に向かった帰路でヘリオポリスに向かう事に…
コーディネイターの軍、ザフトに居るのにスーパーナチュラルと呼ばれる俺の物語が始まるのだった…
アスランの好感度が3に上昇した
ニコルの好感度が3に上昇した
イザークの好感度が1に上昇した
ディアッカの好感度が2に上昇した
ラスティの好感度が2に上昇した
419: 名無しさん@おーぷん 21/05/07(金)13:15:39.985 ID:wOJw
ヴェサリウス
ブリーフィングルーム
クルーゼ「諸君らにはヘリオポリスへと侵入し、開発中のMSの奪取及び新造戦艦の破壊を行なって貰いたい」
アスラン「あ、あの…」
クルーゼ「何かねアスラン?」
アスラン「ヘリオポリスはオーブの所有するコロニーで中立なんじゃ…?」
クルーゼ「ああ、だがそれがどうしたと言うのかね?」
アスラン「…え?いや、そこを戦場としてしまうのはどうかと…」
クルーゼ「フッ、甘いなアスラン。中立と謳っておきながら地球軍のMSを極秘裏に開発を行っている国の何処が中立なのだ?」
アスラン「それは…」
イザーク「アイツらだって、それを分かってて手を貸してるのさ」
ディアッカ「そうそう。自業自得だってね」
アスラン「…。」
ニコル「本国からの許可は降りたんですか?」
アデス「それは…」
クルーゼ「心配無い。本国からも許可が降りている」
ニコル「そうですか…」
俺「…。」
俺(俺の初任務、いきなり中立国に仕掛ける事になるとかどんな緊急任務だよ…)
クルーゼ「MSの奪取は、アスラン、イザーク、ディアッカ、ニコル、ラスティに行って貰う」
俺(先輩組の赤服は潜入班の方か)
アスラン達「「はっ!」」ビシッ
クルーゼ「ミゲル、俺はジンに搭乗しヘリオポリスに潜りそのサポートを」
クルーゼ「オロールはジンでヘリオポリスの防衛部隊の相手だ」
俺「…。」
1隊長!俺も潜入班に加えて欲しいです!(俺、ヘリオポリス潜入班に加わる)
2了解しました!(俺、ジンにて出撃)
多数決下3まで
ブリーフィングルーム
クルーゼ「諸君らにはヘリオポリスへと侵入し、開発中のMSの奪取及び新造戦艦の破壊を行なって貰いたい」
アスラン「あ、あの…」
クルーゼ「何かねアスラン?」
アスラン「ヘリオポリスはオーブの所有するコロニーで中立なんじゃ…?」
クルーゼ「ああ、だがそれがどうしたと言うのかね?」
アスラン「…え?いや、そこを戦場としてしまうのはどうかと…」
クルーゼ「フッ、甘いなアスラン。中立と謳っておきながら地球軍のMSを極秘裏に開発を行っている国の何処が中立なのだ?」
アスラン「それは…」
イザーク「アイツらだって、それを分かってて手を貸してるのさ」
ディアッカ「そうそう。自業自得だってね」
アスラン「…。」
ニコル「本国からの許可は降りたんですか?」
アデス「それは…」
クルーゼ「心配無い。本国からも許可が降りている」
ニコル「そうですか…」
俺「…。」
俺(俺の初任務、いきなり中立国に仕掛ける事になるとかどんな緊急任務だよ…)
クルーゼ「MSの奪取は、アスラン、イザーク、ディアッカ、ニコル、ラスティに行って貰う」
俺(先輩組の赤服は潜入班の方か)
アスラン達「「はっ!」」ビシッ
クルーゼ「ミゲル、俺はジンに搭乗しヘリオポリスに潜りそのサポートを」
クルーゼ「オロールはジンでヘリオポリスの防衛部隊の相手だ」
俺「…。」
1隊長!俺も潜入班に加えて欲しいです!(俺、ヘリオポリス潜入班に加わる)
2了解しました!(俺、ジンにて出撃)
多数決下3まで
420: 【61】 21/05/07(金)13:19:53.443 ID:IrKH
いつも通りイージス奪取でいいんだよね?
1
1
424: 名無しさん@おーぷん 21/05/07(金)13:31:38.267 ID:wOJw
ヘリオポリス
俺「了解しました!」ビシッ
俺(こうして、俺はジンで中立国のコロニーへと出撃する事になった)
格納庫
ジンコックピット内
俺「ふぅ…。初実戦だ…」ドクンッ
ミゲル『相手がナチュラルだからって、同情するんじゃねーぞ?』ピコンッ
俺「…しませんよ」
ミゲル『もし裏切るような真似をしたら背後から撃つからな』
俺「…。」
俺(…どんだけ疑われてるんだ。まぁ気持ちも分かるし、仕方ないと言えば仕方ないが)
ブリッジ
クルーゼ「時間だな」
アデス「抜錨!ヴェサリウス発進する!」
アデス「モビルスーツ隊出撃!」
ジンコックピット内
オペレーター『俺機。ジン発進して下さい』
俺「了解!」
俺(俺…上手くやれよ…)
俺「ジン!行きます!」
ジン「」ドウッ
俺「了解しました!」ビシッ
俺(こうして、俺はジンで中立国のコロニーへと出撃する事になった)
格納庫
ジンコックピット内
俺「ふぅ…。初実戦だ…」ドクンッ
ミゲル『相手がナチュラルだからって、同情するんじゃねーぞ?』ピコンッ
俺「…しませんよ」
ミゲル『もし裏切るような真似をしたら背後から撃つからな』
俺「…。」
俺(…どんだけ疑われてるんだ。まぁ気持ちも分かるし、仕方ないと言えば仕方ないが)
ブリッジ
クルーゼ「時間だな」
アデス「抜錨!ヴェサリウス発進する!」
アデス「モビルスーツ隊出撃!」
ジンコックピット内
オペレーター『俺機。ジン発進して下さい』
俺「了解!」
俺(俺…上手くやれよ…)
俺「ジン!行きます!」
ジン「」ドウッ
425: 名無しさん@おーぷん 21/05/07(金)13:38:59.165 ID:wOJw
ヘリオポリス
管制室
管制員A「こちらヘリオポリス。接近中のザフト艦、応答願います。ザフト艦、応答願います」
管制員B「管制長!」クルッ
管制長「落ち着け。えーい!アラートを止めんか!」ポチッ
管制長「管制長接近中のザフト艦に通告する。貴艦の行動は我が国の尊厳に大きく違反するものである」
管制長「直ちに停船されたし。ザフト艦!直ちに停船されたし!」
管制員A「強力な電波干渉、ザフト艦より発信されています。これは明らかに戦闘行為です!」
輸送艦
ブリッジ
ムウ「敵は?」
輸送艦艦長「2隻だ。ナスカ及びローラシア級。電波妨害直前にモビルスーツの発進を確認した」
ムウ「ちぇっ。リークとゲイルはメビウスにて待機。まだ出すなよ!」ス-
ヘリオポリス宙域
ミゲルジン「」ドウッ
俺ジン「」ドウッ
ミゲル(チッ…流石に上手いな。未だ対して練度も上げてないのに普通について来やがる)
メビウス「」ドウッ
俺「あっ、防衛部隊が…」
ミゲル「放っておけ。オロールがやる。オレ達はヘリオポリスの港を抑えるぞ!」ドウッ
俺「了解!」ドウッ
ヘリオポリス港「」
管制室
管制員A「こちらヘリオポリス。接近中のザフト艦、応答願います。ザフト艦、応答願います」
管制員B「管制長!」クルッ
管制長「落ち着け。えーい!アラートを止めんか!」ポチッ
管制長「管制長接近中のザフト艦に通告する。貴艦の行動は我が国の尊厳に大きく違反するものである」
管制長「直ちに停船されたし。ザフト艦!直ちに停船されたし!」
管制員A「強力な電波干渉、ザフト艦より発信されています。これは明らかに戦闘行為です!」
輸送艦
ブリッジ
ムウ「敵は?」
輸送艦艦長「2隻だ。ナスカ及びローラシア級。電波妨害直前にモビルスーツの発進を確認した」
ムウ「ちぇっ。リークとゲイルはメビウスにて待機。まだ出すなよ!」ス-
ヘリオポリス宙域
ミゲルジン「」ドウッ
俺ジン「」ドウッ
ミゲル(チッ…流石に上手いな。未だ対して練度も上げてないのに普通について来やがる)
メビウス「」ドウッ
俺「あっ、防衛部隊が…」
ミゲル「放っておけ。オロールがやる。オレ達はヘリオポリスの港を抑えるぞ!」ドウッ
俺「了解!」ドウッ
ヘリオポリス港「」
426: 名無しさん@おーぷん 21/05/07(金)13:52:05.844 ID:wOJw
ヘリオポリス
港口
ミゲルジン「」ドウッ
俺ジン「」ドウッ
ミゲル「どりゃあぁぁっ!」ダダダダッ
港口「」ガガガガッ
港口「」ドガ-ンドガ-ンドガ-ン!!
大量の死人「」プカ-...
俺「うわっ…グロ…」ドウッ
管制室「」
俺「はっ…!あそこが管制室か!」
俺ジン「」カチャッ
俺(うっ…未だ中に人が…)
管制室「」
管制員A「うわぁぁぁぁっ!?」ダッ
管制員B「に、逃げろおおっ!」ダッ
管制長「あ、あばば…」
俺「…。」
1普通にぶっ放す(ミゲル好感度3に上昇。俺、此方がMSで敵が生身の人間でもやる時は割り切れって殺れる)
2ッ…!(ミゲル好感度1に低下。俺、持ち前の優しさによりやはり虐殺はできず、完璧な軍人にはなりきれていない)
多数決下3まで(今後の性格に影響します)
港口
ミゲルジン「」ドウッ
俺ジン「」ドウッ
ミゲル「どりゃあぁぁっ!」ダダダダッ
港口「」ガガガガッ
港口「」ドガ-ンドガ-ンドガ-ン!!
大量の死人「」プカ-...
俺「うわっ…グロ…」ドウッ
管制室「」
俺「はっ…!あそこが管制室か!」
俺ジン「」カチャッ
俺(うっ…未だ中に人が…)
管制室「」
管制員A「うわぁぁぁぁっ!?」ダッ
管制員B「に、逃げろおおっ!」ダッ
管制長「あ、あばば…」
俺「…。」
1普通にぶっ放す(ミゲル好感度3に上昇。俺、此方がMSで敵が生身の人間でもやる時は割り切れって殺れる)
2ッ…!(ミゲル好感度1に低下。俺、持ち前の優しさによりやはり虐殺はできず、完璧な軍人にはなりきれていない)
多数決下3まで(今後の性格に影響します)
427: 【57】 21/05/07(金)13:53:44.274 ID:lqxF
2
430: 名無しさん@おーぷん 21/05/07(金)14:02:54.183 ID:wOJw
ヘリオポリス
港口
俺「ッ…!」
俺(う、撃てない…。流石にこれは只の虐殺だ…)
ミゲルジン「」ダダダッ
管制室「」ドガ-ン!!
俺「あっ!?…」
管制員達「」プカア-...
俺「ッ…」ゴクリッ
ミゲルジン「」俺ジンベシッ
ミゲル「馬鹿野郎!戦場で敵相手に躊躇なんかするな!」
俺「あ…し、しかし…」
ミゲル「そんな事をしていればいつかお前が殺されるぞ!」
俺「…。」
俺「…申し訳ありません」
ミゲル「…よし、分かったなら行くぞ。ここで時間を費やしてる暇は無え」
俺「…了解」
ミゲルジン「」ドウッ
俺ジン「」ドウッ
俺はウェットな性格になった(※それに伴ったルートや選択肢が追加され、ドライのみでしか選べない選択肢は選択できなくなります)
港口
俺「ッ…!」
俺(う、撃てない…。流石にこれは只の虐殺だ…)
ミゲルジン「」ダダダッ
管制室「」ドガ-ン!!
俺「あっ!?…」
管制員達「」プカア-...
俺「ッ…」ゴクリッ
ミゲルジン「」俺ジンベシッ
ミゲル「馬鹿野郎!戦場で敵相手に躊躇なんかするな!」
俺「あ…し、しかし…」
ミゲル「そんな事をしていればいつかお前が殺されるぞ!」
俺「…。」
俺「…申し訳ありません」
ミゲル「…よし、分かったなら行くぞ。ここで時間を費やしてる暇は無え」
俺「…了解」
ミゲルジン「」ドウッ
俺ジン「」ドウッ
俺はウェットな性格になった(※それに伴ったルートや選択肢が追加され、ドライのみでしか選べない選択肢は選択できなくなります)
431: 名無しさん@おーぷん 21/05/07(金)14:12:44.294 ID:wOJw
ヘリオポリス
イザーク『目標を発見した。セクターS第37工場区だ』ザザッ...
ミゲル「了解。流石イザークだな。早かったじゃないか」
ミゲル「周りの奴等を片付ける。今度こそちゃんとやれよ?」
俺「…はっ、次は問題ありません」ドウッ
ミゲル「オーケー行くぞ!」ドウッ
ジン「」ドウッ
俺(アレか…!)ピッ
地球軍作業員「ラミアス大尉!艦との交信途絶。状況不明」
ジン「」ダダダッ
マリュー&作業員達「!?…うわぁ!」サッ
マリュー「…ザフトの!!」
ジン「」ドウッ
マリュー「X-103と303を起動させて!とにかく工区から出すわ!」タッタッタッ
作業員「分かりました!」
迎撃用トラック「」ドシュドシュドシュッ
俺「そんなんでMSに勝てる訳が無いのに…!さっさと避難していれば…」スッ
ミサイル「」ヒュルルル...
ヘリオポリス地上「」ドガ-ンドガ-ンドガ-ン!!
俺ジン「」ダダダダッ
迎撃用トラック「」ドガ-ン!!
俺「…。」チラッ
地球軍技術士官達「」ドクドク...
俺(これが本当の戦争か…。戦場は俺が考えていたような物じゃない…)ゴクリッ...
俺(…まるで地獄だな)
デュエル「」ドウッ
ブリッツ「」ドウッ
バスター「」ドウッ
俺「先ずは3機か…。残りの機体は未だ中なのか?…」
イザーク『目標を発見した。セクターS第37工場区だ』ザザッ...
ミゲル「了解。流石イザークだな。早かったじゃないか」
ミゲル「周りの奴等を片付ける。今度こそちゃんとやれよ?」
俺「…はっ、次は問題ありません」ドウッ
ミゲル「オーケー行くぞ!」ドウッ
ジン「」ドウッ
俺(アレか…!)ピッ
地球軍作業員「ラミアス大尉!艦との交信途絶。状況不明」
ジン「」ダダダッ
マリュー&作業員達「!?…うわぁ!」サッ
マリュー「…ザフトの!!」
ジン「」ドウッ
マリュー「X-103と303を起動させて!とにかく工区から出すわ!」タッタッタッ
作業員「分かりました!」
迎撃用トラック「」ドシュドシュドシュッ
俺「そんなんでMSに勝てる訳が無いのに…!さっさと避難していれば…」スッ
ミサイル「」ヒュルルル...
ヘリオポリス地上「」ドガ-ンドガ-ンドガ-ン!!
俺ジン「」ダダダダッ
迎撃用トラック「」ドガ-ン!!
俺「…。」チラッ
地球軍技術士官達「」ドクドク...
俺(これが本当の戦争か…。戦場は俺が考えていたような物じゃない…)ゴクリッ...
俺(…まるで地獄だな)
デュエル「」ドウッ
ブリッツ「」ドウッ
バスター「」ドウッ
俺「先ずは3機か…。残りの機体は未だ中なのか?…」
432: 名無しさん@おーぷん 21/05/07(金)14:15:44.765 ID:wOJw
工場区
ジン「」ダダダダッ
放送『ヘリオポリス全土にレベル8の避難命令が発令されました』
放送『住民は速やかに最寄りの退避シェルターに避難して下さい』
住民達「「キャー!おーい!」」
俺(大分ぶっ壊したな…)
俺(死人も数えきれないくらい出てるだろうし、このコロニーはもう廃棄するしかないだろうな)カチャッ
俺(それにしても何でこんなに死人の念みたいな物を感じてしまうんだ…?俺だけなのか?…)
俺「むっ…」
イージス「」ドウッ
俺「これで4機目か…残りの一機は?」
アスラン「ラスティは失敗だ」
ミゲル「何っ!?」
ストライク「」ピカ-ン
アスラン「向こうの機体には地球軍の士官が乗っている」
俺「1機失敗か…どうする気だ先輩?」
ミゲル「あの機体は予定通りオレ達が捕獲する。お前はそいつを持って先に離脱しろ」
アスラン (…キラ、いや違う。あいつがあんなところに居るはずは…)
俺「地球軍の新型とMS戦…」
ジン「」ダダダダッ
放送『ヘリオポリス全土にレベル8の避難命令が発令されました』
放送『住民は速やかに最寄りの退避シェルターに避難して下さい』
住民達「「キャー!おーい!」」
俺(大分ぶっ壊したな…)
俺(死人も数えきれないくらい出てるだろうし、このコロニーはもう廃棄するしかないだろうな)カチャッ
俺(それにしても何でこんなに死人の念みたいな物を感じてしまうんだ…?俺だけなのか?…)
俺「むっ…」
イージス「」ドウッ
俺「これで4機目か…残りの一機は?」
アスラン「ラスティは失敗だ」
ミゲル「何っ!?」
ストライク「」ピカ-ン
アスラン「向こうの機体には地球軍の士官が乗っている」
俺「1機失敗か…どうする気だ先輩?」
ミゲル「あの機体は予定通りオレ達が捕獲する。お前はそいつを持って先に離脱しろ」
アスラン (…キラ、いや違う。あいつがあんなところに居るはずは…)
俺「地球軍の新型とMS戦…」
433: 名無しさん@おーぷん 21/05/07(金)14:19:36.517 ID:wOJw
ヘリオポリス
ストライク「」ズシ-ン...ズシ-ン...
俺(それにしても何だあの動きは…?もしかして未だ戦闘ができる域にまでは開発されてなかったのか?…)
ミゲルジン「」ブウンッ
マリュー「うっ…!」カチッ
ストライク「色」パアアアッ
ストライク装甲「」バチバチバチッ
俺「うん!?」
ミゲル「何ィっ!?」
ジン「」ドウッ
ミゲル「こいつ!どうなってる!?こいつの装甲は!」
アスラン「こいつらはフェシズシフトの装甲を持つんだ」
俺(MSがフェイズシフトの装甲を…?)
イージス「」パアァッ
アスラン「展開されたらジンのサーベルなど通用しない」
イージス「」ババババッ
迎撃用トラック「」ドガ-ン!!
ミゲル「ッ…お前は早く離脱しろ!いつまでもウロウロするな!」ブウンッ
アスラン「…。」
イージス「」ドウッ
俺(…とにかくこれで4機目も完了したか)
俺「先輩。ここからは俺も加勢する」スッ
ミゲル「必要ねえよ。お前はそこで見ていろ」
俺「えぇっ!?」
ミゲル「スーパーナチュラルの力なんか借りなくとも、こんなヨタヨタ歩いてるMS…オレ一機で!」ドウッ
ストライク「」ズシ-ン...ズシ-ン...
俺「はぁ…。まぁアレなら大丈夫だろうけど…」
俺(…参ったな。やはりてんで信用されてない)
ストライク「」ズシ-ン...ズシ-ン...
俺(それにしても何だあの動きは…?もしかして未だ戦闘ができる域にまでは開発されてなかったのか?…)
ミゲルジン「」ブウンッ
マリュー「うっ…!」カチッ
ストライク「色」パアアアッ
ストライク装甲「」バチバチバチッ
俺「うん!?」
ミゲル「何ィっ!?」
ジン「」ドウッ
ミゲル「こいつ!どうなってる!?こいつの装甲は!」
アスラン「こいつらはフェシズシフトの装甲を持つんだ」
俺(MSがフェイズシフトの装甲を…?)
イージス「」パアァッ
アスラン「展開されたらジンのサーベルなど通用しない」
イージス「」ババババッ
迎撃用トラック「」ドガ-ン!!
ミゲル「ッ…お前は早く離脱しろ!いつまでもウロウロするな!」ブウンッ
アスラン「…。」
イージス「」ドウッ
俺(…とにかくこれで4機目も完了したか)
俺「先輩。ここからは俺も加勢する」スッ
ミゲル「必要ねえよ。お前はそこで見ていろ」
俺「えぇっ!?」
ミゲル「スーパーナチュラルの力なんか借りなくとも、こんなヨタヨタ歩いてるMS…オレ一機で!」ドウッ
ストライク「」ズシ-ン...ズシ-ン...
俺「はぁ…。まぁアレなら大丈夫だろうけど…」
俺(…参ったな。やはりてんで信用されてない)
434: 名無しさん@おーぷん 21/05/07(金)14:26:58.998 ID:wOJw
ヘリオポリス
ミゲル「ふん!いくら装甲が良かろうがっ!」タックルッ
キラ&マリュー「「あっ!うわぁぁ!」」ガッ
ミゲル「そんな動きで!」ブウンッ
ストライク「」ヒュ-ン...
工場区の建物「」ガァンッ!!
キラ&マリュー「「うわぁぁ!?」」グラグラ...
ミゲルジン「」カチャッ
キラ「…あっ!」
ミゲル「生意気なんだよ!ナチュラルがモビルスーツなど!」ダダダダッ
ストライク「」チュインチュインチュインッ
俺「…。」
俺(…その言葉、もしかして俺に向けて言ってる?)
俺「まぁいいか…。作戦さえ成功すりゃ何でも…」
俺(そこからのミゲルは凄かった。流石にクルーゼ隊のエースパイロットなだけあって)
俺(敵の新型MSもボコボコにされ──)
ストライク「」パンチッ
ミゲルジン顔「」ドガアツ
俺「……て?」
ミゲル「な、何ィッ!?」ヒュ-ン
ミゲルジン「」ドガッ
建物「」ガラガラ...
ミゲル「ふん!いくら装甲が良かろうがっ!」タックルッ
キラ&マリュー「「あっ!うわぁぁ!」」ガッ
ミゲル「そんな動きで!」ブウンッ
ストライク「」ヒュ-ン...
工場区の建物「」ガァンッ!!
キラ&マリュー「「うわぁぁ!?」」グラグラ...
ミゲルジン「」カチャッ
キラ「…あっ!」
ミゲル「生意気なんだよ!ナチュラルがモビルスーツなど!」ダダダダッ
ストライク「」チュインチュインチュインッ
俺「…。」
俺(…その言葉、もしかして俺に向けて言ってる?)
俺「まぁいいか…。作戦さえ成功すりゃ何でも…」
俺(そこからのミゲルは凄かった。流石にクルーゼ隊のエースパイロットなだけあって)
俺(敵の新型MSもボコボコにされ──)
ストライク「」パンチッ
ミゲルジン顔「」ドガアツ
俺「……て?」
ミゲル「な、何ィッ!?」ヒュ-ン
ミゲルジン「」ドガッ
建物「」ガラガラ...
435: 名無しさん@おーぷん 21/05/07(金)14:33:50.062 ID:wOJw
ヘリオポリス
ストライク「」
俺「な、何だアイツ…。いきなり雰囲気が…」
キラ「キャリブレーション取りつつ、ゼロ・モーメント・ポイント及びCPGを再設定…」カタカタ
キラ「チッ!なら疑似皮質の分子イオンポンプに制御モジュール直結!ニュートラルリンケージ・ネットワーク、再構築!メタ運動野パラメータ更新!」カタカタカタ
キラ「フィードフォワード制御再起動、伝達関数!コリオリ偏差修正!運動ルーチン接続!システム、オンライン!ブートストラップ起動!」カタカタカタカタ
ストライク「」ピカ-ン!!
俺「はっ…!?」ピキ-ン
ストライク「」ドウッ
ミゲルジン「」カチャッ
ミゲル「く、くっそおーっ!」
俺(駄目だ。何が起きたのか分からないが、ミゲルでは相手にならない!)
1…どんな嫌な奴だとしてもミゲルだって仲間だ!助けに入らなければ!(しかし俺、マシンの圧倒的性能差の前に驚愕する)
2…まぁでも一人でやるって言ってたし?(ミゲル、俺の目の前で撃墜される)
多数決下3まで
ストライク「」
俺「な、何だアイツ…。いきなり雰囲気が…」
キラ「キャリブレーション取りつつ、ゼロ・モーメント・ポイント及びCPGを再設定…」カタカタ
キラ「チッ!なら疑似皮質の分子イオンポンプに制御モジュール直結!ニュートラルリンケージ・ネットワーク、再構築!メタ運動野パラメータ更新!」カタカタカタ
キラ「フィードフォワード制御再起動、伝達関数!コリオリ偏差修正!運動ルーチン接続!システム、オンライン!ブートストラップ起動!」カタカタカタカタ
ストライク「」ピカ-ン!!
俺「はっ…!?」ピキ-ン
ストライク「」ドウッ
ミゲルジン「」カチャッ
ミゲル「く、くっそおーっ!」
俺(駄目だ。何が起きたのか分からないが、ミゲルでは相手にならない!)
1…どんな嫌な奴だとしてもミゲルだって仲間だ!助けに入らなければ!(しかし俺、マシンの圧倒的性能差の前に驚愕する)
2…まぁでも一人でやるって言ってたし?(ミゲル、俺の目の前で撃墜される)
多数決下3まで
437: 名無しさん@おーぷん 21/05/07(金)14:34:52.956 ID:3kOq
1
439: 名無しさん@おーぷん 21/05/07(金)14:49:01.816 ID:wOJw
ヘリオポリス
俺(…どんな嫌な奴だとしてもミゲルだって仲間だ!助けに入らなければ!)
俺「ミゲル!引け!お前じゃ相手にならない!」ドウッ
ミゲル「な、何だと!?」
俺ジン「」ドウッ
キラ「はっ!?横からもう一機が先に動いた…!武器はアーマーシュナイダーこれだけか!?」
ストライク「」シャキンッ
ジン「」ドウッ
キラ「なっ…外した!?いや、避けられた!?」
俺「ここは俺が時間を稼いでいる内に…早くしろ!!」
ミゲル「くっ…!」ドウッ
俺(よし、ミゲルは行った。後は俺が…)カチャッ
俺ジン「」ダダダダッ
キラ「こんな物!!」チュインッチュインッチュインッ!!ズシ-ンズシ-ン!!
俺「クソッ!?ジンのライフルに構わず突っ込んでくる!?くっ…!」ブウンッ
キラ「あぁぁぁぁっ!」ブウンッ
ストライク「アーマーシュナイダー」ガッ
ジン「重斬刀」ググッ
キラ「次は受け止められた!?こんな小さい刃を!?」
俺「クソッ!?何だこいつは…!?こっちは重斬刀で受け止めたのに短刀なんかに押されてる…」ググッ
俺「パワーがダンチ過ぎる…!はっ!?」ピキ-ン
ストライク「バルカン」ダダダダッ
俺ジン顔「グリッ」
キラ「この距離でも躱された!?な、なんなんよこのパイロット!?化け物かよ!?」
俺「こ、このMSは化け物過ぎる…」グググッ
※力量差が有り過ぎるので判定無し
ストライク「」グンッ
ジン右腕「」ドガ-ン!!
俺(…どんな嫌な奴だとしてもミゲルだって仲間だ!助けに入らなければ!)
俺「ミゲル!引け!お前じゃ相手にならない!」ドウッ
ミゲル「な、何だと!?」
俺ジン「」ドウッ
キラ「はっ!?横からもう一機が先に動いた…!武器はアーマーシュナイダーこれだけか!?」
ストライク「」シャキンッ
ジン「」ドウッ
キラ「なっ…外した!?いや、避けられた!?」
俺「ここは俺が時間を稼いでいる内に…早くしろ!!」
ミゲル「くっ…!」ドウッ
俺(よし、ミゲルは行った。後は俺が…)カチャッ
俺ジン「」ダダダダッ
キラ「こんな物!!」チュインッチュインッチュインッ!!ズシ-ンズシ-ン!!
俺「クソッ!?ジンのライフルに構わず突っ込んでくる!?くっ…!」ブウンッ
キラ「あぁぁぁぁっ!」ブウンッ
ストライク「アーマーシュナイダー」ガッ
ジン「重斬刀」ググッ
キラ「次は受け止められた!?こんな小さい刃を!?」
俺「クソッ!?何だこいつは…!?こっちは重斬刀で受け止めたのに短刀なんかに押されてる…」ググッ
俺「パワーがダンチ過ぎる…!はっ!?」ピキ-ン
ストライク「バルカン」ダダダダッ
俺ジン顔「グリッ」
キラ「この距離でも躱された!?な、なんなんよこのパイロット!?化け物かよ!?」
俺「こ、このMSは化け物過ぎる…」グググッ
※力量差が有り過ぎるので判定無し
ストライク「」グンッ
ジン右腕「」ドガ-ン!!
441: 名無しさん@おーぷん 21/05/07(金)14:57:02.473 ID:wOJw
ジンコックピット内
俺「クソッ…パワー負けしただけで腕一本持ってかれたか…」ドウッ
ストライク「」ドウッ
俺「ッ…!」
俺(しかもバーニア吹かした時のスピードもめちゃくちゃ速い…)
俺「くっ…こうなったら最後の手段だ…」
自爆装置「」スッ
俺「…。」ピッピッピッ
タイマー「00:12:59」カチッ
俺「ぬうおおおおっ!」
ヘリオポリス
俺ジン「片腕無し」ドウッ
ストライク「」ブウンッ
俺ジン「」スカッ
キラ(また避けられた…)
俺ジン「ストライク腹」ガシッ
キラ「うっ…!?なっ…!?何だ!?」
マリュー「あっ…!まずいわ!?ジンから直ぐに離れて!!」
キラ「ええ?…」
モニター「俺「」」ヒュ-ン...
キラ「えっ…」
ジン「」ピ-!!
ドガ-ン!!
コンマ下二桁
91以上かなり上手く自爆させた
71~90そこそこ上手く自爆させた
70以下流石に俺でも自爆は上手くできずに…
安価下
俺「クソッ…パワー負けしただけで腕一本持ってかれたか…」ドウッ
ストライク「」ドウッ
俺「ッ…!」
俺(しかもバーニア吹かした時のスピードもめちゃくちゃ速い…)
俺「くっ…こうなったら最後の手段だ…」
自爆装置「」スッ
俺「…。」ピッピッピッ
タイマー「00:12:59」カチッ
俺「ぬうおおおおっ!」
ヘリオポリス
俺ジン「片腕無し」ドウッ
ストライク「」ブウンッ
俺ジン「」スカッ
キラ(また避けられた…)
俺ジン「ストライク腹」ガシッ
キラ「うっ…!?なっ…!?何だ!?」
マリュー「あっ…!まずいわ!?ジンから直ぐに離れて!!」
キラ「ええ?…」
モニター「俺「」」ヒュ-ン...
キラ「えっ…」
ジン「」ピ-!!
ドガ-ン!!
コンマ下二桁
91以上かなり上手く自爆させた
71~90そこそこ上手く自爆させた
70以下流石に俺でも自爆は上手くできずに…
安価下
442: 【70】 21/05/07(金)15:00:22.308 ID:IrKH
あ
443: 名無しさん@おーぷん 21/05/07(金)15:06:06.327 ID:wOJw
コンマ70(炎に飲まれた)
ヘリオポリス
俺(行けるか…!?)
ジン爆風「」ブワッ
俺(くっ…ま、マズイ…。爆風が思ったより速い)
俺(やはり自爆時間を短くセットし過ぎたか…)
俺(駄目だ…。間に合わない…!)
炎「」ブワッ
俺身体「」ゴオッ
俺「ラ…ラク───」グッ
俺手「」ボオッ
───こうして、俺は自爆に失敗して炎に飲まれ初陣で死んだ…
……筈だった
ヘリオポリス
俺(行けるか…!?)
ジン爆風「」ブワッ
俺(くっ…ま、マズイ…。爆風が思ったより速い)
俺(やはり自爆時間を短くセットし過ぎたか…)
俺(駄目だ…。間に合わない…!)
炎「」ブワッ
俺身体「」ゴオッ
俺「ラ…ラク───」グッ
俺手「」ボオッ
───こうして、俺は自爆に失敗して炎に飲まれ初陣で死んだ…
……筈だった
445: 名無しさん@おーぷん 21/05/07(金)15:25:11.517 ID:wOJw
ヘリオポリス
俺「うっ…。うぅっ…」パチリッ
俺(あ……れ?…)
キラ「あ…気がつかれました?…」
俺「うっ…ん?…」ムクリッ
ミリアリア「大丈夫ですか?…その…凄い変な感じだったんで…」チラッ
俺「変な感じ…?…」
俺(…何で目を逸らした?)
キラ「はい…。多分、戦闘に巻き込まれたんだと思いますが…」
俺「…うん?」
俺(誰だろうこの子らは…?民間人か…?)チラッ
ストライク「」
トール「すっげーなぁ、ガンダムっての!」
カズイ「動く?動かないのか?」
俺「…!?」
俺(あのMS、無事だったのか…。どんな装甲してんだ…やっぱ化け物じゃん…)
マリュー「」
俺(…この女士官はもしかして地球軍の?さっきのMSに乗ってたのか?)
俺「てかさぶっ…!?くしゅんっ!」ブルッ
ミリアリア「そ、そりゃそうですよ…//」
俺「…え?」
キラ「その…僕らが発見した時…全裸で……」
俺「全裸…?ええっ!?」
俺全裸「」
俺「いやーん///」バッ
キラ「その…どっかで衣服を取ってこようかと思ったんですが、そんな時間無くて…///」
俺「…。」
俺(なるほど…。ちょっと思い出してきた…)
──数十分前
俺『あちっ!?あちちっ!?頭焼ける!?』カポッポイッ
俺『わっ!?スーツにも火が…どわちゃちゃ!?』ヌギヌギ...ポイッ
俺『はぁ…はぁ…はぁ…』ドサッ
俺(あと…み、水…。喉が…今直ぐに…水が…欲し……)
俺「」スウッ...
俺(…そうだった。火が酷くて全て脱ぎ捨てて、身体ダメージを回復させる為にその場で寝てたんだった)
俺「うっ…。うぅっ…」パチリッ
俺(あ……れ?…)
キラ「あ…気がつかれました?…」
俺「うっ…ん?…」ムクリッ
ミリアリア「大丈夫ですか?…その…凄い変な感じだったんで…」チラッ
俺「変な感じ…?…」
俺(…何で目を逸らした?)
キラ「はい…。多分、戦闘に巻き込まれたんだと思いますが…」
俺「…うん?」
俺(誰だろうこの子らは…?民間人か…?)チラッ
ストライク「」
トール「すっげーなぁ、ガンダムっての!」
カズイ「動く?動かないのか?」
俺「…!?」
俺(あのMS、無事だったのか…。どんな装甲してんだ…やっぱ化け物じゃん…)
マリュー「」
俺(…この女士官はもしかして地球軍の?さっきのMSに乗ってたのか?)
俺「てかさぶっ…!?くしゅんっ!」ブルッ
ミリアリア「そ、そりゃそうですよ…//」
俺「…え?」
キラ「その…僕らが発見した時…全裸で……」
俺「全裸…?ええっ!?」
俺全裸「」
俺「いやーん///」バッ
キラ「その…どっかで衣服を取ってこようかと思ったんですが、そんな時間無くて…///」
俺「…。」
俺(なるほど…。ちょっと思い出してきた…)
──数十分前
俺『あちっ!?あちちっ!?頭焼ける!?』カポッポイッ
俺『わっ!?スーツにも火が…どわちゃちゃ!?』ヌギヌギ...ポイッ
俺『はぁ…はぁ…はぁ…』ドサッ
俺(あと…み、水…。喉が…今直ぐに…水が…欲し……)
俺「」スウッ...
俺(…そうだった。火が酷くて全て脱ぎ捨てて、身体ダメージを回復させる為にその場で寝てたんだった)
446: 名無しさん@おーぷん 21/05/07(金)15:42:25.701 ID:wOJw
ヘリオポリス
公園
俺(…だが、不幸中の幸いか全裸だったお陰で俺がジンのパイロットだった事は誰にもバレてない)
俺(地球軍の士官も何故か怪我して寝てるし今の内に脱ぎ捨てたスーツの場所まで戻れば、救難信号を発する事ができ──)
マリュー「ん?うっ…」パチリッ
ミリアリア「あ、気が付きました?キラー!こっちも気が付いたみたい!」
キラ「あ、良かった」スタスタ
俺「……。」
俺(最悪…)
マリュー「うぐっ…」
キラ「すみませんでした。なんか僕、無茶苦茶やちゃって…」
ミリアリア「お水、要ります?」スッ
マリュー「…ありがと」ゴクッ
ストライク「」
サイ「お前ら!あんまり弄るなって!」
カズイ「なんでまた灰色になったんだ?」
トール「メインバッテリーが切れたんだとさ」
俺(あの子達凄い機密に触れていくじゃん。俺知らねーぞ…)
マリュー「その機体から離れなさい!」カチャッ
俺(あーあ…)
キラ「何をするんです!止めて下さい!?」彼らなんですよ!気絶してる貴方を降ろしてくれたのは!?」
マリュー「…。」カチャッ
マリュー「助けて貰った事は感謝します。でもあれは軍の重要機密よ」
マリュー「民間人が無闇に触れていいものではないわ」
トール「なんだよ。さっき操縦してたのはキラじゃんか!」
マリュー「みんなこっちへ、一人ずつ名前を」カチャッ
サイ「…サイ・アーガイル」
カズイ「…カズイ・バスカーク」
トール「トール・ケーニヒ…」
ミリアリア「ミリアリア・ハウ…」
マリュー「んっ」カチャッ
キラ「…キラ・ヤマト」
マリュー「貴方は?…」
俺「お、俺…」
マリュー「…何故、裸なの?」
俺「さっきの戦闘に巻き込まれて…その際に衣服が燃えちゃいました…」
マリュー「…。」
マリュー「そう…」
俺(本当最悪だ…)
公園
俺(…だが、不幸中の幸いか全裸だったお陰で俺がジンのパイロットだった事は誰にもバレてない)
俺(地球軍の士官も何故か怪我して寝てるし今の内に脱ぎ捨てたスーツの場所まで戻れば、救難信号を発する事ができ──)
マリュー「ん?うっ…」パチリッ
ミリアリア「あ、気が付きました?キラー!こっちも気が付いたみたい!」
キラ「あ、良かった」スタスタ
俺「……。」
俺(最悪…)
マリュー「うぐっ…」
キラ「すみませんでした。なんか僕、無茶苦茶やちゃって…」
ミリアリア「お水、要ります?」スッ
マリュー「…ありがと」ゴクッ
ストライク「」
サイ「お前ら!あんまり弄るなって!」
カズイ「なんでまた灰色になったんだ?」
トール「メインバッテリーが切れたんだとさ」
俺(あの子達凄い機密に触れていくじゃん。俺知らねーぞ…)
マリュー「その機体から離れなさい!」カチャッ
俺(あーあ…)
キラ「何をするんです!止めて下さい!?」彼らなんですよ!気絶してる貴方を降ろしてくれたのは!?」
マリュー「…。」カチャッ
マリュー「助けて貰った事は感謝します。でもあれは軍の重要機密よ」
マリュー「民間人が無闇に触れていいものではないわ」
トール「なんだよ。さっき操縦してたのはキラじゃんか!」
マリュー「みんなこっちへ、一人ずつ名前を」カチャッ
サイ「…サイ・アーガイル」
カズイ「…カズイ・バスカーク」
トール「トール・ケーニヒ…」
ミリアリア「ミリアリア・ハウ…」
マリュー「んっ」カチャッ
キラ「…キラ・ヤマト」
マリュー「貴方は?…」
俺「お、俺…」
マリュー「…何故、裸なの?」
俺「さっきの戦闘に巻き込まれて…その際に衣服が燃えちゃいました…」
マリュー「…。」
マリュー「そう…」
俺(本当最悪だ…)
447: 名無しさん@おーぷん 21/05/07(金)15:49:28.405 ID:wOJw
ヘリオポリス
マリュー「私はマリュー・ラミアス。地球連合軍の将校です々
マリュー「申し訳ないけど、あなた達をこのまま解散させるわけにはいかなくなりました」
カトーゼミの子達「えー!?」
マリュー「事情はどうあれ…軍の重要機密を見てしまったあなた方は、然るべき所と連絡が取れ処置が決定するまで私と行動を共にしていただかざるを得ません」
カズイ「そんな!」
トール「冗談じゃねぇよ!なんだよそりゃ!」
俺「ふざけんなよ!俺巻き込まれて裸にされたんだぞ!?むしろ被害者じゃねえか!」
マリュー「…それでも従ってもらいます!」
サイ「僕たちはヘリオポリスの民間人ですよ?中立です!軍とかなんとかそんなの、なんの関係もないんです!」
トール「そうだよ!大体なんて地球軍がヘリオポリスに居る訳さ!そっからしておかしいじゃねぇかよ!」
カズイ「そうだよ!だからこんなことになったんだろ!?」
俺「だから俺達を元居た場所に返してくれよ!」
サイ&トール&カズィ「「「そーだそーだ!言ってやれ俺さん!」」
空砲「」バキュ-ン
俺(げっ…)
カトーゼミの子達「「…。」」ビクッ
マリュー「黙りなさい!何も知らない子供が!」
マリュー「中立だと関係ないと言ってさえいれば、今でもまだ無関係でいられる」
マリュー「まさか本当にそう思っている訳じゃないでしょう?」
マリュー「ここに地球軍の重要機密があり、あなた達はそれを見た。それが今のあなた達の現実です」
サイ 「…そんな乱暴な」
マリュー「乱暴でもなんでも、戦争をしているんです!」
マリュー「プラントと地球、コーディネイターとナチュラル、あなた方の外の世界はね!」
俺「…。」
俺(…今、貴方の目の前にプラント側のナチュラルが居ますよ)
マリュー「私はマリュー・ラミアス。地球連合軍の将校です々
マリュー「申し訳ないけど、あなた達をこのまま解散させるわけにはいかなくなりました」
カトーゼミの子達「えー!?」
マリュー「事情はどうあれ…軍の重要機密を見てしまったあなた方は、然るべき所と連絡が取れ処置が決定するまで私と行動を共にしていただかざるを得ません」
カズイ「そんな!」
トール「冗談じゃねぇよ!なんだよそりゃ!」
俺「ふざけんなよ!俺巻き込まれて裸にされたんだぞ!?むしろ被害者じゃねえか!」
マリュー「…それでも従ってもらいます!」
サイ「僕たちはヘリオポリスの民間人ですよ?中立です!軍とかなんとかそんなの、なんの関係もないんです!」
トール「そうだよ!大体なんて地球軍がヘリオポリスに居る訳さ!そっからしておかしいじゃねぇかよ!」
カズイ「そうだよ!だからこんなことになったんだろ!?」
俺「だから俺達を元居た場所に返してくれよ!」
サイ&トール&カズィ「「「そーだそーだ!言ってやれ俺さん!」」
空砲「」バキュ-ン
俺(げっ…)
カトーゼミの子達「「…。」」ビクッ
マリュー「黙りなさい!何も知らない子供が!」
マリュー「中立だと関係ないと言ってさえいれば、今でもまだ無関係でいられる」
マリュー「まさか本当にそう思っている訳じゃないでしょう?」
マリュー「ここに地球軍の重要機密があり、あなた達はそれを見た。それが今のあなた達の現実です」
サイ 「…そんな乱暴な」
マリュー「乱暴でもなんでも、戦争をしているんです!」
マリュー「プラントと地球、コーディネイターとナチュラル、あなた方の外の世界はね!」
俺「…。」
俺(…今、貴方の目の前にプラント側のナチュラルが居ますよ)
449: 名無しさん@おーぷん 21/05/07(金)16:02:03.669 ID:wOJw
ヘリオポリス
公園
マリュー「キラ・ヤマト君はこっちに来て」
キラ「え?…」
マリュー「生き残った地球軍と連絡を取って貰います」
マリュー「他の皆んなにはトレイラーを運ぶのを手伝って貰います」
俺(…マズイ。このままだと地球軍の船に乗せられちまう)チラッ
ストライク「」
俺「あ、あの…」
マリュー「…何か?」
俺「俺、その前に何か衣服を取りに行っても宜しいでしょうか?…」
マリュー「…。」
俺「このまま全裸だと流石にアレなんで…」
マリュー「…もしかして、逃げる気?」
俺「い、いや…違いますよ!?」ビクッ
俺(くっ…流石に鋭いな…)
サイ「あ、だったらオレで良かったら俺さんについて行きますよ」
俺「ぁ…」
マリュー「二人で逃げ出そうって気じゃないでしょうね?」
サイ「そ、そんな事しませんよ!何で友達を置いてオレだけが逃げなきゃならないんですか!?」
サイ「有り得ません!」
マリュー「…まぁいいわ。ならば許可します。ただし衣服を見つけたら直ぐにここへ戻ってくる事。良いわね?」
俺(いや、待てよ?わざわざ戻って救難信号出さずとも、この女の士官さえ制圧すればあの機体毎盗んで脱出できるんじゃ…)
1白兵には自信有り!制圧しよう!(マリューと白兵戦へ)
2流石に命の恩人の民間人の彼等の前で戦闘はしたくない…。大人しく眼鏡の彼にもついて来て貰うとしよう(次の選択肢へ)
多数決下3まで
公園
マリュー「キラ・ヤマト君はこっちに来て」
キラ「え?…」
マリュー「生き残った地球軍と連絡を取って貰います」
マリュー「他の皆んなにはトレイラーを運ぶのを手伝って貰います」
俺(…マズイ。このままだと地球軍の船に乗せられちまう)チラッ
ストライク「」
俺「あ、あの…」
マリュー「…何か?」
俺「俺、その前に何か衣服を取りに行っても宜しいでしょうか?…」
マリュー「…。」
俺「このまま全裸だと流石にアレなんで…」
マリュー「…もしかして、逃げる気?」
俺「い、いや…違いますよ!?」ビクッ
俺(くっ…流石に鋭いな…)
サイ「あ、だったらオレで良かったら俺さんについて行きますよ」
俺「ぁ…」
マリュー「二人で逃げ出そうって気じゃないでしょうね?」
サイ「そ、そんな事しませんよ!何で友達を置いてオレだけが逃げなきゃならないんですか!?」
サイ「有り得ません!」
マリュー「…まぁいいわ。ならば許可します。ただし衣服を見つけたら直ぐにここへ戻ってくる事。良いわね?」
俺(いや、待てよ?わざわざ戻って救難信号出さずとも、この女の士官さえ制圧すればあの機体毎盗んで脱出できるんじゃ…)
1白兵には自信有り!制圧しよう!(マリューと白兵戦へ)
2流石に命の恩人の民間人の彼等の前で戦闘はしたくない…。大人しく眼鏡の彼にもついて来て貰うとしよう(次の選択肢へ)
多数決下3まで
450: 名無しさん@おーぷん 21/05/07(金)16:03:07.384 ID:WQUf
2
453: 名無しさん@おーぷん 21/05/07(金)16:22:05.366 ID:wOJw
ヘリオポリス
俺(ううん、流石に命の恩人の民間人の彼等の前で戦闘はしたくない…)
俺(ここは大人しく眼鏡の彼にもついて来て貰うとしよう)
俺「じゃあえっと…サイ君だっけ?付いて来てくれる?」スタスタ
サイ「わかりました!」タッタッタッ
マリュー「…。」
マリュー「じゃあキラ君はこっちへ」
キラ「あ、はい…」スタスタ
工場区跡
サイ「うわぁ、酷い…もうボロボロですね…」
俺「ああ…」
俺(そりゃ俺達がぶっ壊しまくった所だし…)
地球軍の技術士官の死体「」ドクドク
サイ「うわ…」
俺「こう言う人達のは流石に剥ぎ取れないかな…」スタスタ
サイ「そ、そうですね…」スタスタ
俺(俺が衣服を脱ぎ捨てたのはもう少し向こうの方だったか?…)
俺「あっ…」スタスタ
俺服跡「」ボロボロ...
サイ「これ…?ザフトのスーツですかね?」
俺「あぁ、そうみたいだな…」
サイ「何でこんな所にスーツだけが…」チラッ
俺裸「」
サイ(いや、そんなまさかな…)
俺(やっべー…やっぱり救難信号も燃えて死んでら…どうしよう…)
俺「あ…」
ラスティ死体「」ドクドク...
サイ「この辺、ザフトの兵士の死体がいっぱい有りますね…。人の死体の…凄い嫌な臭いだ…」
俺「あ、ああ…」
俺(ラスティ…確か失敗したとアスランが言ってたがこんな所で死んでたのか…)
俺(…だが待てよ?代わりにラスティのを使えば…)
グラグラグラッ
俺「なっ…!?」
サイ「地震!?」
俺「いや、これは戦闘の揺れだ!」
サイ「えっ…じゃあまたザフトが!?」
瓦礫「」ガラガラガシャ-ン!!
サイ「あ…き、来た道が瓦礫に塞がれて…。どうしよう…」
俺「…。」
1彼の親切心を裏切る事になるが、銃を拾い彼を拘束してヴェサリウスに救難信号を飛ばす(サイ拘束。俺、キラ達に恨まれる)
2この子だけでも先に仲間の元へ返してやらないと…。手榴弾を使って瓦礫を吹き飛ばし道を開いてやる(コンマ判定へ)
多数決下3まで
俺(ううん、流石に命の恩人の民間人の彼等の前で戦闘はしたくない…)
俺(ここは大人しく眼鏡の彼にもついて来て貰うとしよう)
俺「じゃあえっと…サイ君だっけ?付いて来てくれる?」スタスタ
サイ「わかりました!」タッタッタッ
マリュー「…。」
マリュー「じゃあキラ君はこっちへ」
キラ「あ、はい…」スタスタ
工場区跡
サイ「うわぁ、酷い…もうボロボロですね…」
俺「ああ…」
俺(そりゃ俺達がぶっ壊しまくった所だし…)
地球軍の技術士官の死体「」ドクドク
サイ「うわ…」
俺「こう言う人達のは流石に剥ぎ取れないかな…」スタスタ
サイ「そ、そうですね…」スタスタ
俺(俺が衣服を脱ぎ捨てたのはもう少し向こうの方だったか?…)
俺「あっ…」スタスタ
俺服跡「」ボロボロ...
サイ「これ…?ザフトのスーツですかね?」
俺「あぁ、そうみたいだな…」
サイ「何でこんな所にスーツだけが…」チラッ
俺裸「」
サイ(いや、そんなまさかな…)
俺(やっべー…やっぱり救難信号も燃えて死んでら…どうしよう…)
俺「あ…」
ラスティ死体「」ドクドク...
サイ「この辺、ザフトの兵士の死体がいっぱい有りますね…。人の死体の…凄い嫌な臭いだ…」
俺「あ、ああ…」
俺(ラスティ…確か失敗したとアスランが言ってたがこんな所で死んでたのか…)
俺(…だが待てよ?代わりにラスティのを使えば…)
グラグラグラッ
俺「なっ…!?」
サイ「地震!?」
俺「いや、これは戦闘の揺れだ!」
サイ「えっ…じゃあまたザフトが!?」
瓦礫「」ガラガラガシャ-ン!!
サイ「あ…き、来た道が瓦礫に塞がれて…。どうしよう…」
俺「…。」
1彼の親切心を裏切る事になるが、銃を拾い彼を拘束してヴェサリウスに救難信号を飛ばす(サイ拘束。俺、キラ達に恨まれる)
2この子だけでも先に仲間の元へ返してやらないと…。手榴弾を使って瓦礫を吹き飛ばし道を開いてやる(コンマ判定へ)
多数決下3まで
454: 名無しさん@おーぷん 21/05/07(金)16:27:23.352 ID:Vdym
2
457: 名無しさん@おーぷん 21/05/07(金)16:36:22.232 ID:wOJw
工場区
俺(この子だけでも先に仲間の元へ返してやらないと…)
俺「…。」スッ
サイ「…え?何か取りました?」
俺「ああ…」スッ
手榴弾「」
サイ「わっ!?」
俺「手榴弾を使ってそこの瓦礫を吹き飛ばす」
サイ「えっ…そんな事可能なんですか?…」
俺「ああ。上手く使えばな…」
俺「そっちに隠れてろ!」
サイ「あっ…はい!」タッタッタッ
俺(破壊するのは…。よし、あの辺りの壁で良いか)スタスタ
俺「それっ!」カチッヒュッ
俺「ッ…!」サッ
物陰
サイ(あの人すげえ…。俺達とあんま変わらないのに戦闘に慣れてるみたいだ…)
サイ(ずっと裸な所だけは意味わからないけど…)
瓦礫「」ドガ-ン!!
俺(どうだ?…)チラッ
俺白兵レベル(バルトフェルド)
コンマ下二桁
31以上何故か奥から悲鳴のような物が聞こえて来た
30以下何故か奥から銃声が聞こえて来た
安価下
俺(この子だけでも先に仲間の元へ返してやらないと…)
俺「…。」スッ
サイ「…え?何か取りました?」
俺「ああ…」スッ
手榴弾「」
サイ「わっ!?」
俺「手榴弾を使ってそこの瓦礫を吹き飛ばす」
サイ「えっ…そんな事可能なんですか?…」
俺「ああ。上手く使えばな…」
俺「そっちに隠れてろ!」
サイ「あっ…はい!」タッタッタッ
俺(破壊するのは…。よし、あの辺りの壁で良いか)スタスタ
俺「それっ!」カチッヒュッ
俺「ッ…!」サッ
物陰
サイ(あの人すげえ…。俺達とあんま変わらないのに戦闘に慣れてるみたいだ…)
サイ(ずっと裸な所だけは意味わからないけど…)
瓦礫「」ドガ-ン!!
俺(どうだ?…)チラッ
俺白兵レベル(バルトフェルド)
コンマ下二桁
31以上何故か奥から悲鳴のような物が聞こえて来た
30以下何故か奥から銃声が聞こえて来た
安価下
458: 【27】 21/05/07(金)16:38:21.978 ID:lqxF
ピキーン!
459: 名無しさん@おーぷん 21/05/07(金)16:40:50.344 ID:wOJw
コンマ振り直し権利を使用しますか?
1使用する(成功でGFが手に入ります)
2使用しない(失敗でMS無しです)
多数決下3まで
1使用する(成功でGFが手に入ります)
2使用しない(失敗でMS無しです)
多数決下3まで
460: 名無しさん@おーぷん 21/05/07(金)16:44:42.755 ID:ahFS
1
462: 名無しさん@おーぷん 21/05/07(金)16:56:21.625 ID:wOJw
振り直し権利を使います
俺白兵レベル(バルトフェルド)
コンマ下二桁
31以上何故か奥から悲鳴のような物が聞こえて来た
30以下何故か奥から銃声が聞こえて来た
安価下
俺白兵レベル(バルトフェルド)
コンマ下二桁
31以上何故か奥から悲鳴のような物が聞こえて来た
30以下何故か奥から銃声が聞こえて来た
安価下
463: 【40】 21/05/07(金)17:00:21.702 ID:lqxF
当たれ!
465: 名無しさん@おーぷん 21/05/07(金)17:21:55.782 ID:wOJw
コンマ40
工場区
瓦礫「」ドカ-ン!!
瓦礫の破片「」ビュオッ
俺(うわ…。危な。凄い瓦礫の数が飛び散った…)
サイ「どうです」
俺「うーん…1発じゃ駄目かも。後手榴弾、数発は必要かなぁ…」
サイ「でもそんな数はもう…」
「ぐあぁぁぁっ!?」
俺「は?…」クルッ
サイ「え?…」ビクッ
サイ「な、何でしょう今の叫び声…」
俺「さぁ…ちょっと見に行ってみよう」
サイ「…え?大丈夫ですかね…?」
広い開けた部屋
俺「うん?…」スタスタ
俺(こいつは…)
サイ「あれ?何だここ…?工区にこんな場所があったなんて…」スタスタ
俺「あ…見ろ。そこ…」
サイ「え?…」
ギナ「瓦礫の破片「」」ドクドク..
サイ「ひっ!?人の死体…?しかも今死んだ奴だ…」ゴクリッ
俺「今の爆発で頭に瓦礫の破片がぶち刺さって死んだのか…。何て運の悪い奴…」
サイ「も、もしかして僕らのせいですかね?…」
俺「いや、事故だろこれは流石に…」
ギナ「」ドクドク...
サイ「何かヤバそうな服着てますけど、この人…何処かの偉いさんですかね?…」
俺「さぁ…それよりもそっち見てみろ」チラッ
サイ「…え?あ、さっきキラが乗ってた奴と同じ感じの…」
ゴールドフレーム「」
俺「多分、この遺体の奴はこの機体に乗ろうとしてたんだろうな…」
ギナ「」ドクドク...
俺「運の悪い人…。わるいがこの機体は俺達が使わせて貰いますよ…」南無…
サイ「ええっ!?」
俺「…この機体を使って、ここから脱出するしかない」
工場区
瓦礫「」ドカ-ン!!
瓦礫の破片「」ビュオッ
俺(うわ…。危な。凄い瓦礫の数が飛び散った…)
サイ「どうです」
俺「うーん…1発じゃ駄目かも。後手榴弾、数発は必要かなぁ…」
サイ「でもそんな数はもう…」
「ぐあぁぁぁっ!?」
俺「は?…」クルッ
サイ「え?…」ビクッ
サイ「な、何でしょう今の叫び声…」
俺「さぁ…ちょっと見に行ってみよう」
サイ「…え?大丈夫ですかね…?」
広い開けた部屋
俺「うん?…」スタスタ
俺(こいつは…)
サイ「あれ?何だここ…?工区にこんな場所があったなんて…」スタスタ
俺「あ…見ろ。そこ…」
サイ「え?…」
ギナ「瓦礫の破片「」」ドクドク..
サイ「ひっ!?人の死体…?しかも今死んだ奴だ…」ゴクリッ
俺「今の爆発で頭に瓦礫の破片がぶち刺さって死んだのか…。何て運の悪い奴…」
サイ「も、もしかして僕らのせいですかね?…」
俺「いや、事故だろこれは流石に…」
ギナ「」ドクドク...
サイ「何かヤバそうな服着てますけど、この人…何処かの偉いさんですかね?…」
俺「さぁ…それよりもそっち見てみろ」チラッ
サイ「…え?あ、さっきキラが乗ってた奴と同じ感じの…」
ゴールドフレーム「」
俺「多分、この遺体の奴はこの機体に乗ろうとしてたんだろうな…」
ギナ「」ドクドク...
俺「運の悪い人…。わるいがこの機体は俺達が使わせて貰いますよ…」南無…
サイ「ええっ!?」
俺「…この機体を使って、ここから脱出するしかない」
466: 名無しさん@おーぷん 21/05/07(金)17:31:53.496 ID:wOJw
ゴールドフレームコックピット内
ハッチ「」ウイ-ン
サイ「操縦方法とか分かるんですか?僕さっぱりですよ!?」
俺「大丈夫…。きっと何とかなる…」パチッパチッ
サイ「えぇ…」
俺(…やはりOSの類は未完成の最低な物だな)
俺「……。」カタカタカタカタ...
サイ「何やってるんです?」
俺「OSの調整。最低限は動けるようにな…」カタカタ
サイ「そんな事が…」
サイ(そんな事、普通の人ができる訳ない。この人、本当に何者なんだ?…)
ゴールドフレーム「」ピカ-ン!
俺「使えそうな武器は…ここにあるこれだけか…」スッ
ゲイボルグ「」ガシッ
俺「この武装の火力なら、一撃で瓦礫も吹っ飛ばせるだろう」
俺(だが問題はこの武装だな…。オーバースペック過ぎる…)
俺(発射した際に右腕が吹き飛ばなければ良いが…)
俺「よし、撃つぞ!」
サイ「は、はい!」
俺「南無三!!」
ゴールドフレーム「」ギュオ-ン!!
瓦礫「」ドガ-ン!!
コンマ下二桁
71以上右腕がギリギリ持って内部が中破のみで済んだ
70以下右腕が耐えきれずバーストした
安価下
ハッチ「」ウイ-ン
サイ「操縦方法とか分かるんですか?僕さっぱりですよ!?」
俺「大丈夫…。きっと何とかなる…」パチッパチッ
サイ「えぇ…」
俺(…やはりOSの類は未完成の最低な物だな)
俺「……。」カタカタカタカタ...
サイ「何やってるんです?」
俺「OSの調整。最低限は動けるようにな…」カタカタ
サイ「そんな事が…」
サイ(そんな事、普通の人ができる訳ない。この人、本当に何者なんだ?…)
ゴールドフレーム「」ピカ-ン!
俺「使えそうな武器は…ここにあるこれだけか…」スッ
ゲイボルグ「」ガシッ
俺「この武装の火力なら、一撃で瓦礫も吹っ飛ばせるだろう」
俺(だが問題はこの武装だな…。オーバースペック過ぎる…)
俺(発射した際に右腕が吹き飛ばなければ良いが…)
俺「よし、撃つぞ!」
サイ「は、はい!」
俺「南無三!!」
ゴールドフレーム「」ギュオ-ン!!
瓦礫「」ドガ-ン!!
コンマ下二桁
71以上右腕がギリギリ持って内部が中破のみで済んだ
70以下右腕が耐えきれずバーストした
安価下
467: 【8】 21/05/07(金)17:32:32.970 ID:yiG7
あ
470: 名無しさん@おーぷん 21/05/07(金)19:53:38.312 ID:wOJw
コンマ08(右腕が無くなった)
アークエンジェル
ブリッジ
トノムラ「敵モビルスーツ、離脱します」
ナタル「ハァ…着陸する。対地速度合わせ。重力の発生に注意しろよ」
トノムラ「待って下さい!レーダーに新たな機影が…」
ナタル「何!?未だ敵が来ると言うのか!?」
ゴールドフレームコックピット内
ゴールドフレーム右腕無し「」ドウッ
俺(くっ…やはり耐え切れ無かったか…)
俺(だが、これくらいのダメージならばヴェサリウスへ戻れば…)
俺「うん?」
モニター「アークエンジェル「」」ピピッ!
サイ「わっ、な、何だあの戦艦!?」
アークエンジェル「」
俺(アレは目標だった戦艦か?アスラン達は失敗したのか…)
ランチャーストライク「」ピピッ
俺「んげっ…」
サイ「あれ?キラの乗ってた奴…どうして此方を狙ってるんだ?…」
俺「多分、このMSもザフトが乗ってると思ってるんだろう…」
サイ「ええっ!?」
俺(マズイ。この右腕も武器も無い状態での戦闘は蜂の巣だ…)
ナタル『そこの所属不明のMS!其方の所属を答えろ!』
ナタル『答えられんようでは撃墜する!』
俺「くっ…」
サイ「ち、違います!オレ達は成り行きでこれに乗ってるだけで…そうです!あのストライクのパイロットの友達なんです!」
ナタル『何?…』
俺「…。」
1逃げる(サイ好感度減少。コンマ判定)
2今は話を合わせる(サイ好感度4に上昇。俺、AAに収容される)
多数決下3まで
アークエンジェル
ブリッジ
トノムラ「敵モビルスーツ、離脱します」
ナタル「ハァ…着陸する。対地速度合わせ。重力の発生に注意しろよ」
トノムラ「待って下さい!レーダーに新たな機影が…」
ナタル「何!?未だ敵が来ると言うのか!?」
ゴールドフレームコックピット内
ゴールドフレーム右腕無し「」ドウッ
俺(くっ…やはり耐え切れ無かったか…)
俺(だが、これくらいのダメージならばヴェサリウスへ戻れば…)
俺「うん?」
モニター「アークエンジェル「」」ピピッ!
サイ「わっ、な、何だあの戦艦!?」
アークエンジェル「」
俺(アレは目標だった戦艦か?アスラン達は失敗したのか…)
ランチャーストライク「」ピピッ
俺「んげっ…」
サイ「あれ?キラの乗ってた奴…どうして此方を狙ってるんだ?…」
俺「多分、このMSもザフトが乗ってると思ってるんだろう…」
サイ「ええっ!?」
俺(マズイ。この右腕も武器も無い状態での戦闘は蜂の巣だ…)
ナタル『そこの所属不明のMS!其方の所属を答えろ!』
ナタル『答えられんようでは撃墜する!』
俺「くっ…」
サイ「ち、違います!オレ達は成り行きでこれに乗ってるだけで…そうです!あのストライクのパイロットの友達なんです!」
ナタル『何?…』
俺「…。」
1逃げる(サイ好感度減少。コンマ判定)
2今は話を合わせる(サイ好感度4に上昇。俺、AAに収容される)
多数決下3まで
472: 【61】 21/05/07(金)20:01:23.115 ID:lqxF
2
473: 名無しさん@おーぷん 21/05/07(金)20:29:06.175 ID:wOJw
ゴールドフレームコックピット内
俺「そうです!俺達は工場区に取り残されそうになってたまたま見つけたこれに…」
ナタル『馬鹿な。そのようなMSの情報は聞いていない』
俺「嘘だと思うならストライクと一緒に居るマリュー・ラミアスと言う士官に聞いてみて下さい」
ナタル『…ラミアス大尉だと?了解した。では指定したポイントへ着陸できるか?』
俺「了解…」
サイ「はぁ…何とか誤解されずに済みましたね」
俺「あ、ああ…良かったな…」
俺(おかしい…。こんな筈では…)
俺(…いや、俺はナチュラルだから本当なら在るべき姿なんだろうけど)
サイの好感度が4に上がった
俺「そうです!俺達は工場区に取り残されそうになってたまたま見つけたこれに…」
ナタル『馬鹿な。そのようなMSの情報は聞いていない』
俺「嘘だと思うならストライクと一緒に居るマリュー・ラミアスと言う士官に聞いてみて下さい」
ナタル『…ラミアス大尉だと?了解した。では指定したポイントへ着陸できるか?』
俺「了解…」
サイ「はぁ…何とか誤解されずに済みましたね」
俺「あ、ああ…良かったな…」
俺(おかしい…。こんな筈では…)
俺(…いや、俺はナチュラルだから本当なら在るべき姿なんだろうけど)
サイの好感度が4に上がった
474: 名無しさん@おーぷん 21/05/07(金)20:47:32.706 ID:wOJw
アークエンジェル
格納庫
ナタル「ラミアス大尉!」ビシッ
マリュー「バジルール少尉!」ビシッ
ナタル「御無事で何よりでありました!」
マリュー「あなた達こそ、よくアークエンジェルを…おかげで助かったわ」
ゴールドフレーム「」
俺「ふぅ…」ウイ-ン
ストライク「」
キラ「…。」ウイ-ン
ナタル「…!!」
マードック「おいおい何だってんだ?子供じゃないか!あのボウズ達があれに乗ってたってのか」
ナタル「…ラミアス大尉…これは?」
マリュー「ああ…」
ムウ「へー、こいつは驚いたな」スタスタ
ムウ「地球軍、第7機動艦隊所属、ムウ・ラ・フラガ大尉、よろしく」
マリュー「第2宙域、第5特務師団所属、マリュー・ラミアス大尉です」
ナタル「同じく、ナタル・バジルール少尉であります」
マリュー「乗艦許可を貰いたいんだがねぇ。この艦の責任者は?」
ナタル「…艦長以下、艦の主立った士官は皆、戦死されました」
ナタル「よって今は、ラミアス大尉がその任にあると思いますが」
マリュー「ええ…」
ナタル「無事だったのは艦にいた下士官と、十数名のみです。私はシャフトの中で運良く難を…」
マリュー「艦長が…そんな…」
ムウ「やれやれ、なんてこった。あーともかく許可をくれよ、ラミアス大尉。俺の乗ってきた船も落とされちまってねー」
マリュー「あ…はい、許可致します」
ムウ「で、あの2人は?」
マリュー「ストライクの方は御覧の通り、民間人の少年です。襲撃を受けた時、何故か工場区に居て…」
マリュー「私がGに乗せました。キラ・ヤマトと言います」
ムウ「ふーん。じゃあそっちの金色の方は?」
マリュー「其方の方は私も…最初は私達と一緒に居たのですが、衣服を取りに行くと言って工場区の方へ行ってから何故か帰ってくる時に、謎のMSに乗って帰ってきていて…」
ナタル「あのようなMSを同時に開発していたとは聞いておりませんが…」
マリュー「私もよ。でももしかしたら、オーブのモルゲンレーテの方でも共同で開発していたのかもしれないわね」
俺「…。」
俺(聞いた感じだと、俺が乗ってたこの金色は地球軍にも情報が渡って無かった機体か)
俺(…オーブも中立を謳っておきながらMSの開発をしてたとか密かにやる事やってたんだな)
格納庫
ナタル「ラミアス大尉!」ビシッ
マリュー「バジルール少尉!」ビシッ
ナタル「御無事で何よりでありました!」
マリュー「あなた達こそ、よくアークエンジェルを…おかげで助かったわ」
ゴールドフレーム「」
俺「ふぅ…」ウイ-ン
ストライク「」
キラ「…。」ウイ-ン
ナタル「…!!」
マードック「おいおい何だってんだ?子供じゃないか!あのボウズ達があれに乗ってたってのか」
ナタル「…ラミアス大尉…これは?」
マリュー「ああ…」
ムウ「へー、こいつは驚いたな」スタスタ
ムウ「地球軍、第7機動艦隊所属、ムウ・ラ・フラガ大尉、よろしく」
マリュー「第2宙域、第5特務師団所属、マリュー・ラミアス大尉です」
ナタル「同じく、ナタル・バジルール少尉であります」
マリュー「乗艦許可を貰いたいんだがねぇ。この艦の責任者は?」
ナタル「…艦長以下、艦の主立った士官は皆、戦死されました」
ナタル「よって今は、ラミアス大尉がその任にあると思いますが」
マリュー「ええ…」
ナタル「無事だったのは艦にいた下士官と、十数名のみです。私はシャフトの中で運良く難を…」
マリュー「艦長が…そんな…」
ムウ「やれやれ、なんてこった。あーともかく許可をくれよ、ラミアス大尉。俺の乗ってきた船も落とされちまってねー」
マリュー「あ…はい、許可致します」
ムウ「で、あの2人は?」
マリュー「ストライクの方は御覧の通り、民間人の少年です。襲撃を受けた時、何故か工場区に居て…」
マリュー「私がGに乗せました。キラ・ヤマトと言います」
ムウ「ふーん。じゃあそっちの金色の方は?」
マリュー「其方の方は私も…最初は私達と一緒に居たのですが、衣服を取りに行くと言って工場区の方へ行ってから何故か帰ってくる時に、謎のMSに乗って帰ってきていて…」
ナタル「あのようなMSを同時に開発していたとは聞いておりませんが…」
マリュー「私もよ。でももしかしたら、オーブのモルゲンレーテの方でも共同で開発していたのかもしれないわね」
俺「…。」
俺(聞いた感じだと、俺が乗ってたこの金色は地球軍にも情報が渡って無かった機体か)
俺(…オーブも中立を謳っておきながらMSの開発をしてたとか密かにやる事やってたんだな)
475: 名無しさん@おーぷん 21/05/07(金)20:55:40.129 ID:wOJw
アークエンジェル
格納庫
ムウ「俺は、あれのパイロットになるヒヨっこ達の護衛で来たんだがねぇ、連中は…?」
ナタル「ちょうど指令ブースで艦長へ着任の挨拶をしている時に爆破されましたので…共に…」
ムウ「…そうか」スタスタ
俺(うん?何かあのおっさんこっちに近付いてくる…)
キラ「な、なんですか?…」
ムウ「君達、コーディネイターだろ?」
キラ 「…!」
カトーゼミの生徒達「…!」
下士官達「!!」
キラ「…はい」
警備兵達「」カチャッ
キラ「…。」
俺(…嫌な感じだな。こっちでも俺がザフトに居た頃と同じ事が行われてるのか)
俺(いや、むしろザフトよりも酷いか?…)
ムウ「君もコーディネイターなんだろ?」
1面倒なので俺もコーディネイターと答えておこう…(俺の扱いがコーディネイターに対する扱いになる)
2いえ、俺はナチュラルですけど?(俺の扱いがナチュラル?に対する扱いになる)
3その他(自由回答)
多数決下3まで
格納庫
ムウ「俺は、あれのパイロットになるヒヨっこ達の護衛で来たんだがねぇ、連中は…?」
ナタル「ちょうど指令ブースで艦長へ着任の挨拶をしている時に爆破されましたので…共に…」
ムウ「…そうか」スタスタ
俺(うん?何かあのおっさんこっちに近付いてくる…)
キラ「な、なんですか?…」
ムウ「君達、コーディネイターだろ?」
キラ 「…!」
カトーゼミの生徒達「…!」
下士官達「!!」
キラ「…はい」
警備兵達「」カチャッ
キラ「…。」
俺(…嫌な感じだな。こっちでも俺がザフトに居た頃と同じ事が行われてるのか)
俺(いや、むしろザフトよりも酷いか?…)
ムウ「君もコーディネイターなんだろ?」
1面倒なので俺もコーディネイターと答えておこう…(俺の扱いがコーディネイターに対する扱いになる)
2いえ、俺はナチュラルですけど?(俺の扱いがナチュラル?に対する扱いになる)
3その他(自由回答)
多数決下3まで
476: 名無しさん@おーぷん 21/05/07(金)20:56:10.547 ID:WQUf
2
480: 名無しさん@おーぷん 21/05/07(金)21:34:58.862 ID:wOJw
アークエンジェル
格納庫
俺「いえ、俺はナチュラルですけど?」
キラ「えっ…?」チラッ
ムウ「いやぁ、流石にそりゃあ無理があるんじゃないか?」
俺「無理?…」
ムウ「だってオレはここに来るまでの道中、これのパイロットになるはずだった連中の、シミュレーションをけっこう見てきたが、奴等、ノロくさ動かすにも四苦八苦してたんだぜ?」
ムウ「それをヘリオポリスの民間人で、それもナチュラルの君が、初見であんな動かすなんて…なぁ?」
俺「疑いたければそれでも構いませんが、俺は本当にナチュラルですよ」
俺「何だったら遺伝子情報を未だ直ぐに調べてくれても構いません」
ムウ「はは、こりゃ参ったね」
マリュー「…。」
マリュー「。とにかく、銃は降ろして下さい」
ナタル「ラミアス大尉。しかしこれは…」
マリュー「そう驚くこともないでしょう?ヘリオポリスは中立国のコロニーですもの」
マリュー「戦渦に巻き込まれるのが嫌で、ここに移ったコーディネイターが居たとしても不思議じゃないわ」
マリュー(問題は自称ナチュラルの彼の方と…あの情報に無かった金色MSの方ね…)
格納庫
俺「いえ、俺はナチュラルですけど?」
キラ「えっ…?」チラッ
ムウ「いやぁ、流石にそりゃあ無理があるんじゃないか?」
俺「無理?…」
ムウ「だってオレはここに来るまでの道中、これのパイロットになるはずだった連中の、シミュレーションをけっこう見てきたが、奴等、ノロくさ動かすにも四苦八苦してたんだぜ?」
ムウ「それをヘリオポリスの民間人で、それもナチュラルの君が、初見であんな動かすなんて…なぁ?」
俺「疑いたければそれでも構いませんが、俺は本当にナチュラルですよ」
俺「何だったら遺伝子情報を未だ直ぐに調べてくれても構いません」
ムウ「はは、こりゃ参ったね」
マリュー「…。」
マリュー「。とにかく、銃は降ろして下さい」
ナタル「ラミアス大尉。しかしこれは…」
マリュー「そう驚くこともないでしょう?ヘリオポリスは中立国のコロニーですもの」
マリュー「戦渦に巻き込まれるのが嫌で、ここに移ったコーディネイターが居たとしても不思議じゃないわ」
マリュー(問題は自称ナチュラルの彼の方と…あの情報に無かった金色MSの方ね…)
481: 名無しさん@おーぷん 21/05/07(金)21:56:47.597 ID:wOJw
アークエンジェル
ブリッジ
マリュー「はぁー。コロニー内の避難はほぼ100%完了しているということだけどさっきので警報レベルは9に上がったそうよ」
ムウ「シェルターは、完全にロックされちまったって訳か」
ムウ「あー、けどそれじゃぁ、あのガキどもはどうすんだ?」
ナタル「え?」
ムウ「もう、どっか探して放り込むって訳にも、いかないじゃないの」
ナタル「…彼らは、軍の機密を見たため、ラミアス大尉が拘束されたのです。このまま解放するわけには…」
ムウ「じゃぁ、脱出にも付き合ってもらうってのか?出てきゃぁ、ド派手な戦闘になるぞ」
マリュー「…ストライクの力も必要になると思うのですけど?」
ナタル「あれをまた実践で使われると!?」
マリュー「…使わなきゃ、脱出は無理でしょ?」
ムウ「あのボウズは了解してるのかい?」
ナタル「今度はフラガ大尉が乗られれば…」
ムウ「おえ!無茶言うなよ!あんなもんが俺に扱えるわけないだろ!」
ナタル「ええ…?」
ムウ「あのボウズが書き換えたっていうOSのデータ、見てないのか?」
ムウ「あんなもんが、普通の人間に扱えるのかよ」
ナタル「ではもう一方のゴールドフレームとやらの方はどうですか?…」
ムウ「あぁ、アレも無理無理」フルフル
マリュー「其方もやはりOSを…?」
ムウ「いや、そっちはOS自体はストライクに比べりゃ全然可愛いもんさ」
マリュー「では何故?…」
ムウ「何故ってこっちが聞きたいよ。どうしてあんな状態のままあっちのボウズは普通に扱えてたのか」
ムウ「アレで本当にナチュラルってんならあの坊主、天才って奴だぜ」
ムウ「コーディネイターをも超えるナチュラル…スーパーナチュラルって奴?ははは」
ナタル「ふざけないで下さい」
ムウ「ふざけてなんかねえよ。遺伝子検査は素直に応じてくれたんだろ?」
マリュー「ええ。今は結果待ち…と言う事ですが…」
ムウ「ともかく、最低でもあのどっちかのボウズの手は借りないとここを抜けるのは無理だぜ」
コンマ下二桁
71以上俺は結果が出るまではやはり怪しいのでキラに行った
41~70まさかの両方に来た(マリュー、ナタル、ムウ好感度3に上昇)
40以下ナチュラルであると言うのを信じてナタル推薦により俺に来た(ナタル好感度3に上昇)
安価下
ブリッジ
マリュー「はぁー。コロニー内の避難はほぼ100%完了しているということだけどさっきので警報レベルは9に上がったそうよ」
ムウ「シェルターは、完全にロックされちまったって訳か」
ムウ「あー、けどそれじゃぁ、あのガキどもはどうすんだ?」
ナタル「え?」
ムウ「もう、どっか探して放り込むって訳にも、いかないじゃないの」
ナタル「…彼らは、軍の機密を見たため、ラミアス大尉が拘束されたのです。このまま解放するわけには…」
ムウ「じゃぁ、脱出にも付き合ってもらうってのか?出てきゃぁ、ド派手な戦闘になるぞ」
マリュー「…ストライクの力も必要になると思うのですけど?」
ナタル「あれをまた実践で使われると!?」
マリュー「…使わなきゃ、脱出は無理でしょ?」
ムウ「あのボウズは了解してるのかい?」
ナタル「今度はフラガ大尉が乗られれば…」
ムウ「おえ!無茶言うなよ!あんなもんが俺に扱えるわけないだろ!」
ナタル「ええ…?」
ムウ「あのボウズが書き換えたっていうOSのデータ、見てないのか?」
ムウ「あんなもんが、普通の人間に扱えるのかよ」
ナタル「ではもう一方のゴールドフレームとやらの方はどうですか?…」
ムウ「あぁ、アレも無理無理」フルフル
マリュー「其方もやはりOSを…?」
ムウ「いや、そっちはOS自体はストライクに比べりゃ全然可愛いもんさ」
マリュー「では何故?…」
ムウ「何故ってこっちが聞きたいよ。どうしてあんな状態のままあっちのボウズは普通に扱えてたのか」
ムウ「アレで本当にナチュラルってんならあの坊主、天才って奴だぜ」
ムウ「コーディネイターをも超えるナチュラル…スーパーナチュラルって奴?ははは」
ナタル「ふざけないで下さい」
ムウ「ふざけてなんかねえよ。遺伝子検査は素直に応じてくれたんだろ?」
マリュー「ええ。今は結果待ち…と言う事ですが…」
ムウ「ともかく、最低でもあのどっちかのボウズの手は借りないとここを抜けるのは無理だぜ」
コンマ下二桁
71以上俺は結果が出るまではやはり怪しいのでキラに行った
41~70まさかの両方に来た(マリュー、ナタル、ムウ好感度3に上昇)
40以下ナチュラルであると言うのを信じてナタル推薦により俺に来た(ナタル好感度3に上昇)
安価下
482: 名無しさん@おーぷん 21/05/07(金)21:57:45.544 ID:V8E6
はい
485: 名無しさん@おーぷん 21/05/07(金)22:19:09.196 ID:wOJw
コンマ44
488: 名無しさん@おーぷん 21/05/07(金)23:22:22.773 ID:wOJw
コンマ44(ゼミ組み全員と打ち解け始めた。ゼミ組み全員好感度+1)
アークエンジェル
仮部屋
俺(俺はナチュラルだと伝えた所、信用できないと遺伝子の簡易検査を受けた後…)
俺(俺を助けてくれた子供達と一緒の部屋に居るように言われ…)
サイ「そんで凄かったんだぜ俺さん。瓦礫の山をぶっ壊してさ」
カズィ「良いなぁサイだけそんな特等席で見れて」
ミリアリア「最初、裸で倒れてたのが嘘みたいね」
トール「てか手榴弾とかの使い方も知ってたんだな。すげー」
キラ「あのMSのOS酷くありませんでした?」
俺「ああ、流石に初期状態で動かすのは正直無理ゲーだったな」
キラ「ですよね…。僕もびっくりしました」
俺(ちゃっかり普通に馴染んでいた)
キラの好感度が3に上昇した
サイの好感度が5に上昇した
カズィの好感度が3に上昇した
トールの好感度が3に上昇した
ミリアリアの好感度が3に上昇した
アークエンジェル
仮部屋
俺(俺はナチュラルだと伝えた所、信用できないと遺伝子の簡易検査を受けた後…)
俺(俺を助けてくれた子供達と一緒の部屋に居るように言われ…)
サイ「そんで凄かったんだぜ俺さん。瓦礫の山をぶっ壊してさ」
カズィ「良いなぁサイだけそんな特等席で見れて」
ミリアリア「最初、裸で倒れてたのが嘘みたいね」
トール「てか手榴弾とかの使い方も知ってたんだな。すげー」
キラ「あのMSのOS酷くありませんでした?」
俺「ああ、流石に初期状態で動かすのは正直無理ゲーだったな」
キラ「ですよね…。僕もびっくりしました」
俺(ちゃっかり普通に馴染んでいた)
キラの好感度が3に上昇した
サイの好感度が5に上昇した
カズィの好感度が3に上昇した
トールの好感度が3に上昇した
ミリアリアの好感度が3に上昇した
490: 名無しさん@おーぷん 21/05/07(金)23:39:04.500 ID:wOJw
アークエンジェル
廊下
マリュー「俺君、それにキラ君。ちょっと良いかしら…?」
キラ「え?何ですか…?」スタスタ
俺「はい…」スタスタ
俺(…確か正規士官はほぼ全滅したんだよな。って事はやっぱり)
マリュー「これより本艦はヘリオポリスを脱出します。ですが、その際外に待ち受けてるザフト軍ともう一度戦う事になります…」
俺「…もう一度俺達にあのMSに乗って戦って欲しいって事でしょう?」
キラ「…!」
マリュー「ええ…申し訳無いけれど、ここを生きて脱出するには貴方達の力が必要なの…」
俺「…。」
キラ「お断りします!僕達をもうこれ以上、戦争になんか巻き込まないで下さい!」
マリュー「…キラ君」
キラ「貴方の言ったことは正しいのかもしれない。僕達の外の世界は戦争をしているんだって…」
キラ「でも僕らはそれが嫌で、戦いが嫌で中立のここを選んだんだ!それを…」
俺「…。」
俺(…彼があのMSに乗らないとすれば、この艦は丸腰になる)
俺(そうなれば流石に新型の機動戦艦でも、あのクルーゼ隊長が撃ち漏らす訳が無い…)
俺(ここに乗っている人達は全員死ぬ…)
俺(地球軍の士官達の事は、まぁどうでも良いが…)チラッ
サイ達「「…。」」
俺(俺を助けてくれた恩人達まで死なす事に…)
俺(…しかし仮に俺がこの艦を守る為に出れば、それこそヴェサリウスやガモフの仲間達と戦う事に)
俺(クソ…板挟み過ぎる…。参ったな…。どうしたもんか…)
廊下
マリュー「俺君、それにキラ君。ちょっと良いかしら…?」
キラ「え?何ですか…?」スタスタ
俺「はい…」スタスタ
俺(…確か正規士官はほぼ全滅したんだよな。って事はやっぱり)
マリュー「これより本艦はヘリオポリスを脱出します。ですが、その際外に待ち受けてるザフト軍ともう一度戦う事になります…」
俺「…もう一度俺達にあのMSに乗って戦って欲しいって事でしょう?」
キラ「…!」
マリュー「ええ…申し訳無いけれど、ここを生きて脱出するには貴方達の力が必要なの…」
俺「…。」
キラ「お断りします!僕達をもうこれ以上、戦争になんか巻き込まないで下さい!」
マリュー「…キラ君」
キラ「貴方の言ったことは正しいのかもしれない。僕達の外の世界は戦争をしているんだって…」
キラ「でも僕らはそれが嫌で、戦いが嫌で中立のここを選んだんだ!それを…」
俺「…。」
俺(…彼があのMSに乗らないとすれば、この艦は丸腰になる)
俺(そうなれば流石に新型の機動戦艦でも、あのクルーゼ隊長が撃ち漏らす訳が無い…)
俺(ここに乗っている人達は全員死ぬ…)
俺(地球軍の士官達の事は、まぁどうでも良いが…)チラッ
サイ達「「…。」」
俺(俺を助けてくれた恩人達まで死なす事に…)
俺(…しかし仮に俺がこの艦を守る為に出れば、それこそヴェサリウスやガモフの仲間達と戦う事に)
俺(クソ…板挟み過ぎる…。参ったな…。どうしたもんか…)
491: 名無しさん@おーぷん 21/05/07(金)23:49:34.910 ID:wOJw
アークエンジェル
廊下
パネル「」パッ
パル『ラミアス大尉!ラミアス大尉!至急ブリッジへ!』
マリュー「どうしたの?」
ムウ『モビルスーツが来るぞ!早く上がって指揮を執れ!君が艦長だ!』
マリュー「…ぇ?!私が?」
ムウ『先任大尉は俺だが、この艦のことは分からん!』
マリュー「…分かりました。では、アークエンジェル発進準備、総員戦闘第一戦闘配備。大尉のモビルアーマーは?」
ムウ『駄目だ!出られん!』
マリュー「では、フラガ大尉には、CICをお願いします」
パネル「」スッ
マリュー「…聞いての通りよ。また戦闘になるわ。シェルターはレベル9で、今はあなた達を降ろしてあげることもできない」
マリュー「どうにかこれを乗り切って、ヘリオポリスから脱出することができれば…」
キラ「…。」
俺「…。」
俺(どうする…)
俺の判断
1…これ以上情を持つな。俺はザフト軍なんだ。ザフトで活躍して、ラクスに見合う男になるんだろ!(俺、ゴールドフレームを持ってヴェサリウスに帰投)
2……。(答えは出なかった。キラが出撃する)
3本当はザフトで活躍してラクスに見合う男になりたかったが……やはり恩人達を捨ておけない…ごめんラクス…。すみませんシーゲルさん…(助けてくれたAAのゼミ生達を守る為に、ゴールドフレームで出撃してクルーゼ隊を退ける。キラ、トール、カズィ、ミリアリアの好感度上昇)
多数決下3まで
廊下
パネル「」パッ
パル『ラミアス大尉!ラミアス大尉!至急ブリッジへ!』
マリュー「どうしたの?」
ムウ『モビルスーツが来るぞ!早く上がって指揮を執れ!君が艦長だ!』
マリュー「…ぇ?!私が?」
ムウ『先任大尉は俺だが、この艦のことは分からん!』
マリュー「…分かりました。では、アークエンジェル発進準備、総員戦闘第一戦闘配備。大尉のモビルアーマーは?」
ムウ『駄目だ!出られん!』
マリュー「では、フラガ大尉には、CICをお願いします」
パネル「」スッ
マリュー「…聞いての通りよ。また戦闘になるわ。シェルターはレベル9で、今はあなた達を降ろしてあげることもできない」
マリュー「どうにかこれを乗り切って、ヘリオポリスから脱出することができれば…」
キラ「…。」
俺「…。」
俺(どうする…)
俺の判断
1…これ以上情を持つな。俺はザフト軍なんだ。ザフトで活躍して、ラクスに見合う男になるんだろ!(俺、ゴールドフレームを持ってヴェサリウスに帰投)
2……。(答えは出なかった。キラが出撃する)
3本当はザフトで活躍してラクスに見合う男になりたかったが……やはり恩人達を捨ておけない…ごめんラクス…。すみませんシーゲルさん…(助けてくれたAAのゼミ生達を守る為に、ゴールドフレームで出撃してクルーゼ隊を退ける。キラ、トール、カズィ、ミリアリアの好感度上昇)
多数決下3まで
494: 名無しさん@おーぷん 21/05/07(金)23:55:39.343 ID:WQUf
3
497: 名無しさん@おーぷん 21/05/08(土)00:12:54.759 ID:r1Hn
アークエンジェル
廊下
俺(本当はザフトで活躍してラクスに見合う男になりたかったが……)
俺(やはり俺には命の恩人達を捨ておけない…)グッ…
俺(ごめんラクス…。すみませんシーゲルさん…)
俺(…もう俺は……ザフトの俺は、あの時炎に焼かれ戦死しました)
俺(ラクスとももう、結婚もできません…)
俺(ですが…)
俺「……分かりました。俺が出撃して、ザフトを退けます」グッ
キラ「…!」
サイ「俺さん…良いんですか?…」
俺「ああ…」
マリュー「本当に…乗ってくれるの?…」
俺「はい…。その代わり、俺は地球軍の貴方方の為に乗るんじゃありません…」
マリュー「えっ…」
俺「…ここに居る、俺の命を助けてくれた皆んなを守りたいから乗るんです」
俺「それだけは覚えておいて下さい…」
トール「お、俺さん…」
ミリアリア「俺さん…」
カズィ(か、かっけぇ…眩しいよ俺さんの背後姿…)
俺「……。」
俺(俺は戦う…。自分の本来の目的や恋心を捨てでも…)
俺(…俺は必ず、皆んなを守ってみせる)
コンマ下二桁
26以上一瞬、何かを思い出した(俺次回覚醒判定でレベルが上がりやすくなる)
25以下そのまま出撃した
安価下
キラの好感度が4に上昇した
トールの好感度が4に上昇した
カズィの好感度が4に上昇した
ミリアリアの好感度が4に上昇した
スーパーナチュラルルートからNTルートへ変わりました
廊下
俺(本当はザフトで活躍してラクスに見合う男になりたかったが……)
俺(やはり俺には命の恩人達を捨ておけない…)グッ…
俺(ごめんラクス…。すみませんシーゲルさん…)
俺(…もう俺は……ザフトの俺は、あの時炎に焼かれ戦死しました)
俺(ラクスとももう、結婚もできません…)
俺(ですが…)
俺「……分かりました。俺が出撃して、ザフトを退けます」グッ
キラ「…!」
サイ「俺さん…良いんですか?…」
俺「ああ…」
マリュー「本当に…乗ってくれるの?…」
俺「はい…。その代わり、俺は地球軍の貴方方の為に乗るんじゃありません…」
マリュー「えっ…」
俺「…ここに居る、俺の命を助けてくれた皆んなを守りたいから乗るんです」
俺「それだけは覚えておいて下さい…」
トール「お、俺さん…」
ミリアリア「俺さん…」
カズィ(か、かっけぇ…眩しいよ俺さんの背後姿…)
俺「……。」
俺(俺は戦う…。自分の本来の目的や恋心を捨てでも…)
俺(…俺は必ず、皆んなを守ってみせる)
コンマ下二桁
26以上一瞬、何かを思い出した(俺次回覚醒判定でレベルが上がりやすくなる)
25以下そのまま出撃した
安価下
キラの好感度が4に上昇した
トールの好感度が4に上昇した
カズィの好感度が4に上昇した
ミリアリアの好感度が4に上昇した
スーパーナチュラルルートからNTルートへ変わりました
498: 名無しさん@おーぷん 21/05/08(土)00:13:05.438 ID:tGmF
ほい
502: 名無しさん@おーぷん 21/05/08(土)00:46:10.988 ID:r1Hn
コンマ38
格納庫
ゴールドフレーム「片腕無し」
マードック「金色の右腕は未だ何もねえんだ!無茶すんじゃねえぞ!」
俺「いや、未だ無いから無茶すんなって…そんなん無理でしょ…」エレベーター「」ウイ-ン...
俺(ゴールドフレームの装甲は他の5機のようにフェイズシフトが搭載されて無い…)
俺(だからできれば、左腕にシールド背負いながら戦いたかったが…。仕方ないか…)
ゴールドフレームコックピット内
俺「コイツが他のGの武器と換えが効く設計がされてたのは不幸中の幸いだったな…」
俺(これなら片腕でも何とか戦える)
俺「ストライクのビームライフルを借りるか」ガシッ
俺(だがビームサーベルと変えたい時は、この武器を棄てる事になる…)
俺「なるべく射撃メインの戦い方をして接近戦は避けた方が良いな」
俺「ふぅ…」カチッ
俺(それにしても、まさかついさっきまで味方だった奴等と戦う事になるとは…)
俺「…情に流された結果がこれか」
ミゲル『馬鹿野郎!戦場で躊躇するな!そんな事ではお前がいつか殺されるぞ!?』
俺「……。」
俺(やっぱり、戦争に於いてそう言う感情は邪魔なだけなのかな…)
俺頭痛「」ズキンッ
俺「つっ…何だ?頭が…」
俺(頭の中で声が聞こえる…これは何だ?…)
『…確かに、君のその性格ではこれからも損をする事が多いだろうな』
俺『やっぱり…そうですか…』
『だが僕は、その優しさこそがニュータイプの武器だと思ってる』
俺『え…?』
『大丈夫。君は良い方向に進んでる。自信を持て』
俺「……?」
俺(…なんだ今の会話は…?俺と、誰だ…?)
俺(それにニュータイプって何だ…?)
俺(もしかして今のは俺の失った記憶の一部か?…)
俺(誰か落ち着く人に励まされてたみたいだったが…)
モニター「」パッ
俺「…!」ハッ
ナタル『敵MSがヘリオポリスに侵入して来たぞ。一機はX303イージスだと確認した』
俺「えっ…」
ナタル『ゴールドフレーム。直ちに発進せよ!』
俺(…今は考えていても仕方ないか。やる事やらないと)
俺「了解!ゴールドフレーム!俺、行きます!!」
ゴールドフレーム「」ドウッ!!
格納庫
ゴールドフレーム「片腕無し」
マードック「金色の右腕は未だ何もねえんだ!無茶すんじゃねえぞ!」
俺「いや、未だ無いから無茶すんなって…そんなん無理でしょ…」エレベーター「」ウイ-ン...
俺(ゴールドフレームの装甲は他の5機のようにフェイズシフトが搭載されて無い…)
俺(だからできれば、左腕にシールド背負いながら戦いたかったが…。仕方ないか…)
ゴールドフレームコックピット内
俺「コイツが他のGの武器と換えが効く設計がされてたのは不幸中の幸いだったな…」
俺(これなら片腕でも何とか戦える)
俺「ストライクのビームライフルを借りるか」ガシッ
俺(だがビームサーベルと変えたい時は、この武器を棄てる事になる…)
俺「なるべく射撃メインの戦い方をして接近戦は避けた方が良いな」
俺「ふぅ…」カチッ
俺(それにしても、まさかついさっきまで味方だった奴等と戦う事になるとは…)
俺「…情に流された結果がこれか」
ミゲル『馬鹿野郎!戦場で躊躇するな!そんな事ではお前がいつか殺されるぞ!?』
俺「……。」
俺(やっぱり、戦争に於いてそう言う感情は邪魔なだけなのかな…)
俺頭痛「」ズキンッ
俺「つっ…何だ?頭が…」
俺(頭の中で声が聞こえる…これは何だ?…)
『…確かに、君のその性格ではこれからも損をする事が多いだろうな』
俺『やっぱり…そうですか…』
『だが僕は、その優しさこそがニュータイプの武器だと思ってる』
俺『え…?』
『大丈夫。君は良い方向に進んでる。自信を持て』
俺「……?」
俺(…なんだ今の会話は…?俺と、誰だ…?)
俺(それにニュータイプって何だ…?)
俺(もしかして今のは俺の失った記憶の一部か?…)
俺(誰か落ち着く人に励まされてたみたいだったが…)
モニター「」パッ
俺「…!」ハッ
ナタル『敵MSがヘリオポリスに侵入して来たぞ。一機はX303イージスだと確認した』
俺「えっ…」
ナタル『ゴールドフレーム。直ちに発進せよ!』
俺(…今は考えていても仕方ないか。やる事やらないと)
俺「了解!ゴールドフレーム!俺、行きます!!」
ゴールドフレーム「」ドウッ!!
503: 名無しさん@おーぷん 21/05/08(土)01:05:17.460 ID:r1Hn
ヘリオポリス上空
ミゲルジン「」ドウッ
イージス「」ドウッ
ミゲル「オロールとマシューは戦艦を!アスラン。無理矢理付いてきた根性、見せてもらうぞ!」
アスラン「…ああ」
ミゲル「見えた!戦艦と…何だあの機体は!?」
アスラン「うん?…」
ゴールドフレーム「」ドウッ
ミゲル「取り逃がした一機じゃない。未だ新型が居たのか…?」
アスラン「いや、あんな機体の情報は…」
ミゲル「どちらにせよ気にする事じゃない。見ろあの機体の腕を」
アスラン「あっ…」
ゴールドフレーム片腕無し「」
ミゲル「どう言う理屈か知らねーが、奴は手負いだ。一気に2機で取り囲んで墜とすぞ!」
アスラン「…了解した!」
アスラン(キラじゃないならば…!)ドウッ
ジン「」ドウッ
イージス「」ドウッ
俺「ジンとイージス!?マジか?クルーゼ隊長、いきなりこいつを実戦に投入して来たのか!?」
ミゲル「そーらくらえーっ!」ギュ-ン
俺「ッ…!」ドウッ
ミゲル「チッ、なかなか素早い!アスラン!」
アスラン「了解した!」ビュ-ンビュ-ンビュ-ン
俺「くっ!」ドウッ
アスラン(此方の攻撃を予測して避けている…?なかなか良い勘をしたパイロットだ…)
アスラン(もしかしてキラがアレに乗り換えて出てるのか?…)
俺「はっ…!?」
ミゲルジン「」カチャッ
ミゲル「チィッ、ならこの距離ならば!」
ゴールドフレーム「」カチャッ
アスラン「ミゲル!迂闊な!?」
ビームライフル銃口「ジンコックピット「」」
俺「…!」
俺(…此方の方が構えたのが早い。今撃てば俺の方は確実にコックピットに当てられる!)
俺(だが……)
ミゲル「死ねぇ!俺の仇だーっ!」ギュ-ン!!
俺「ッ…!」カチャッ
1ダメだ…。流石にコックピットは狙えない…(俺、不利な戦い、不利な状況を強いられ防戦一方に。キラ判定へ)
2割りきって撃つ(撃墜判定へ)
多数決下3まで
ミゲルジン「」ドウッ
イージス「」ドウッ
ミゲル「オロールとマシューは戦艦を!アスラン。無理矢理付いてきた根性、見せてもらうぞ!」
アスラン「…ああ」
ミゲル「見えた!戦艦と…何だあの機体は!?」
アスラン「うん?…」
ゴールドフレーム「」ドウッ
ミゲル「取り逃がした一機じゃない。未だ新型が居たのか…?」
アスラン「いや、あんな機体の情報は…」
ミゲル「どちらにせよ気にする事じゃない。見ろあの機体の腕を」
アスラン「あっ…」
ゴールドフレーム片腕無し「」
ミゲル「どう言う理屈か知らねーが、奴は手負いだ。一気に2機で取り囲んで墜とすぞ!」
アスラン「…了解した!」
アスラン(キラじゃないならば…!)ドウッ
ジン「」ドウッ
イージス「」ドウッ
俺「ジンとイージス!?マジか?クルーゼ隊長、いきなりこいつを実戦に投入して来たのか!?」
ミゲル「そーらくらえーっ!」ギュ-ン
俺「ッ…!」ドウッ
ミゲル「チッ、なかなか素早い!アスラン!」
アスラン「了解した!」ビュ-ンビュ-ンビュ-ン
俺「くっ!」ドウッ
アスラン(此方の攻撃を予測して避けている…?なかなか良い勘をしたパイロットだ…)
アスラン(もしかしてキラがアレに乗り換えて出てるのか?…)
俺「はっ…!?」
ミゲルジン「」カチャッ
ミゲル「チィッ、ならこの距離ならば!」
ゴールドフレーム「」カチャッ
アスラン「ミゲル!迂闊な!?」
ビームライフル銃口「ジンコックピット「」」
俺「…!」
俺(…此方の方が構えたのが早い。今撃てば俺の方は確実にコックピットに当てられる!)
俺(だが……)
ミゲル「死ねぇ!俺の仇だーっ!」ギュ-ン!!
俺「ッ…!」カチャッ
1ダメだ…。流石にコックピットは狙えない…(俺、不利な戦い、不利な状況を強いられ防戦一方に。キラ判定へ)
2割りきって撃つ(撃墜判定へ)
多数決下3まで
504: 名無しさん@おーぷん 21/05/08(土)01:05:28.318 ID:tGmF
1
506: 名無しさん@おーぷん 21/05/08(土)01:20:30.684 ID:r1Hn
ヘリオポリス
俺(ダメだ…。流石にコックピットは狙えない…)ドウッ
ゴールドフレーム「」ドウッ
ビーム「」ギュ-ン!!
ミゲル「チィッ!アイツ、この距離でも避けるか!なんてすばしっこい!」ドウッ
アークエンジェル
待機室
キラ「…。」
トール「おい!あっちのモニターで外の様子が見えるぞ!」タッタッタッ
キラ「えっ…」
モニター「」
ジン「」ギュ-ン
イージス「」ビュ-ンビュ-ンビュ-ン
ゴールドフレーム「」ドウッドウッ
カズィ「俺さん、防戦一方じゃないか…」
ミリアリア「ど、どうして全く攻撃しないの俺さんは?…」
サイ「きっと片腕しか無いから、攻撃するチャンスが全然来ないんだ…」
トール「そんな…なんとかならないのかよ…」
サイ「せめて右腕が残ってれば…」
ジン「」ドシュッ
アークエンジェル「」ドガ-ン!!
トール「おわあっ!?」グラグラ...
ミリアリア「きやぁぁっ!?」グラグラ...
カズィ「や、やばいんじゃないの?…」
キラ「くっ…」タッタッタッ
トール「あっ…キラ!?」
ブリッジ
チャンドラ二世「第4兵装バンクに被弾!隔壁閉鎖!」
ナタル「迎撃!」
パル「間に合いません!」
ムウ「照準!マニュアルでこっちに寄こせ!」
マリュー「面舵40度!全速!」
コンマ下二桁
21以上マードック「艦長!もう一人のボウズも発進するってよ!」(キラ好感度5に上昇。キラ腕前新兵強に上昇。戦闘終了)
20以下キラ出撃せず(俺戦闘判定へ)
安価下
俺(ダメだ…。流石にコックピットは狙えない…)ドウッ
ゴールドフレーム「」ドウッ
ビーム「」ギュ-ン!!
ミゲル「チィッ!アイツ、この距離でも避けるか!なんてすばしっこい!」ドウッ
アークエンジェル
待機室
キラ「…。」
トール「おい!あっちのモニターで外の様子が見えるぞ!」タッタッタッ
キラ「えっ…」
モニター「」
ジン「」ギュ-ン
イージス「」ビュ-ンビュ-ンビュ-ン
ゴールドフレーム「」ドウッドウッ
カズィ「俺さん、防戦一方じゃないか…」
ミリアリア「ど、どうして全く攻撃しないの俺さんは?…」
サイ「きっと片腕しか無いから、攻撃するチャンスが全然来ないんだ…」
トール「そんな…なんとかならないのかよ…」
サイ「せめて右腕が残ってれば…」
ジン「」ドシュッ
アークエンジェル「」ドガ-ン!!
トール「おわあっ!?」グラグラ...
ミリアリア「きやぁぁっ!?」グラグラ...
カズィ「や、やばいんじゃないの?…」
キラ「くっ…」タッタッタッ
トール「あっ…キラ!?」
ブリッジ
チャンドラ二世「第4兵装バンクに被弾!隔壁閉鎖!」
ナタル「迎撃!」
パル「間に合いません!」
ムウ「照準!マニュアルでこっちに寄こせ!」
マリュー「面舵40度!全速!」
コンマ下二桁
21以上マードック「艦長!もう一人のボウズも発進するってよ!」(キラ好感度5に上昇。キラ腕前新兵強に上昇。戦闘終了)
20以下キラ出撃せず(俺戦闘判定へ)
安価下
507: 名無しさん@おーぷん 21/05/08(土)01:21:52.987 ID:IQ99
てい
509: 名無しさん@おーぷん 21/05/08(土)01:29:43.865 ID:r1Hn
IQ99はなかなか面白いID(特別ボナ)
コンマ下二桁
91以上下+巻き戻し権利もう一枚+99権利入手
81~90下+何処でもセーブ権利入手
61~80下+コンマ優遇権利(15%低下)入手(やり直し後、死亡するまで継続。死ぬorENDに到達すれば効果消失)
41~60巻き戻し権利1枚入手
40以下ボナ無し
安価下
コンマ下二桁
91以上下+巻き戻し権利もう一枚+99権利入手
81~90下+何処でもセーブ権利入手
61~80下+コンマ優遇権利(15%低下)入手(やり直し後、死亡するまで継続。死ぬorENDに到達すれば効果消失)
41~60巻き戻し権利1枚入手
40以下ボナ無し
安価下
510: 名無しさん@おーぷん 21/05/08(土)01:29:55.190 ID:tGmF
ほい
517: 名無しさん@おーぷん 21/05/08(土)01:35:02.711 ID:tGmF
セーブした後に死んだ場合その次からはコンマ優遇消える?
521: 名無しさん@おーぷん 21/05/08(土)01:48:34.451 ID:r1Hn
>>517
やり直し場所決定後、コンマ優遇を使うか選択し使うとした周で死亡した場合のみ消えます(セーブ地点に戻っても消えます
アークエンジェル
ブリッジ
緊急電話「」ブルルルッ
マリュー「こんな時にどうしたの!?」ガチャッ
マードック『艦長!もう一人のボウズも発進するってよ!』
マリュー「えっ…キラ君?」
ヘリオポリス上空
イージス「」ビュ-ンビュ-ン
俺「くっ…」ドウッ
俺(…アスランのイージスはある程度距離を保ちつつ援護に徹してて、攻撃する隙は無いが…)
ジン「」ギュ-ン
俺(こっちはガンガン前に出てくる。攻撃できそうな場面はちょくちょくあるが、どれも大破させてしまう…)
俺(もっと腕や脚を狙う隙を見つけないと…)
イージス「」ビュ-ン
ゴールドフレーム足の裏「」ジュッ
俺「はっ…!しまった!?足の裏を掠ってバランスが…」ガクッ
ミゲル「よおーし!よくやったアスラン!トドメはオレに任せろ!」ドウッ
俺「ッ…!?」
俺(ヤバイ!?流石にこの距離では避けきれない…!ガードする盾も無い…)
ミゲル「貰ったぁっ!」カチャッ
俺「くっ…!万事休す…」
アスラン「ミゲル!?真上だ!?」
ミゲル「あぁっ!?」
ソードストライク「」ドウッ
俺「…!」
キラ「うわあぁぁぁぁっ!!」ブウンッ
ミゲルジン「」ズバアッ!!
ミゲル「ヴわぁぁぁっ!?」ドガ-ン!!
アスラン「ミゲルーーッ!?」
やり直し場所決定後、コンマ優遇を使うか選択し使うとした周で死亡した場合のみ消えます(セーブ地点に戻っても消えます
アークエンジェル
ブリッジ
緊急電話「」ブルルルッ
マリュー「こんな時にどうしたの!?」ガチャッ
マードック『艦長!もう一人のボウズも発進するってよ!』
マリュー「えっ…キラ君?」
ヘリオポリス上空
イージス「」ビュ-ンビュ-ン
俺「くっ…」ドウッ
俺(…アスランのイージスはある程度距離を保ちつつ援護に徹してて、攻撃する隙は無いが…)
ジン「」ギュ-ン
俺(こっちはガンガン前に出てくる。攻撃できそうな場面はちょくちょくあるが、どれも大破させてしまう…)
俺(もっと腕や脚を狙う隙を見つけないと…)
イージス「」ビュ-ン
ゴールドフレーム足の裏「」ジュッ
俺「はっ…!しまった!?足の裏を掠ってバランスが…」ガクッ
ミゲル「よおーし!よくやったアスラン!トドメはオレに任せろ!」ドウッ
俺「ッ…!?」
俺(ヤバイ!?流石にこの距離では避けきれない…!ガードする盾も無い…)
ミゲル「貰ったぁっ!」カチャッ
俺「くっ…!万事休す…」
アスラン「ミゲル!?真上だ!?」
ミゲル「あぁっ!?」
ソードストライク「」ドウッ
俺「…!」
キラ「うわあぁぁぁぁっ!!」ブウンッ
ミゲルジン「」ズバアッ!!
ミゲル「ヴわぁぁぁっ!?」ドガ-ン!!
アスラン「ミゲルーーッ!?」
524: 名無しさん@おーぷん 21/05/08(土)02:05:09.109 ID:r1Hn
ヘリオポリス上空
俺「あっ…」
ミゲルジン「」ドガ-ン...
俺「…。」
ソードストライク「」
俺「キラ…か?…」
キラ「…やっぱり、僕も戦います。皆んなを守りたい気持ちは僕も同じですから」
俺「キラ…」
イージス「」
キラ「あの機体は僕が相手をします!俺さんはアークエンジェルの方を」
俺「しかしキラ、そいつは危険だぞ…」
俺(その機体に乗ってるであろう奴は俺の一期上の首席アスランで間違い無いだろうし…)
キラ「…大丈夫ですから。お願いします」
俺「分かった。だが、危なくなったら直ぐに引けよ」
キラ「はい」
ゴールドフレーム「」ドウッ
キラ(その機体…。アスラン…まさか…確かめないと…)ドウッ
アークエンジェル「」ビュ-ン
ジン「」ドガ-ン!!
シャフト「」ドガ-ン!!
マシュー「オロール!?くっそーっ!」
ビュ-ンビュ-ン
マシュー「あ?…」
ゴールドフレーム「」
マシュー「…え?何でアイツが?ミゲルとアスランはどうなったんだ?」
俺(コックピットじゃなく、頭を壊せば引くしか無いはず…)ビュ-ン
マシュー「うわぁっ!?」
マシュージン頭「」ドガ-ン!!
マシュー「メインモニターが!?クッソー!」
俺「あ!おいっ!?引けよ!?」
マシュージン「」ドシュドシュドシュッ
アークエンジェル「」ビュ-ン
マシュージン「」ドガ-ン!!
ミサイル「」ヒュルルルッ...
シャフト「」ドガ-ンドガ-ン
俺「マズイ…さっきのジンのパイロットが外したミサイルがシャフトに…」
俺(もうヘリオポリス、限界なんじゃ…)ドウツ
シェルターアナウンス『強制退去命令を実行します』
ヘリオポリス「」バクンッ...ゴオオオオッ
キラ「…!?」
アスラン「…!?」
穴「ソードストライク「」ヒュ-ン...」ゴオオオッ
キラ「あー…うわぁぁぁぁ!!」
アスラン「キラーー!!」
俺「あっ…」
ミゲルジン「」ドガ-ン...
俺「…。」
ソードストライク「」
俺「キラ…か?…」
キラ「…やっぱり、僕も戦います。皆んなを守りたい気持ちは僕も同じですから」
俺「キラ…」
イージス「」
キラ「あの機体は僕が相手をします!俺さんはアークエンジェルの方を」
俺「しかしキラ、そいつは危険だぞ…」
俺(その機体に乗ってるであろう奴は俺の一期上の首席アスランで間違い無いだろうし…)
キラ「…大丈夫ですから。お願いします」
俺「分かった。だが、危なくなったら直ぐに引けよ」
キラ「はい」
ゴールドフレーム「」ドウッ
キラ(その機体…。アスラン…まさか…確かめないと…)ドウッ
アークエンジェル「」ビュ-ン
ジン「」ドガ-ン!!
シャフト「」ドガ-ン!!
マシュー「オロール!?くっそーっ!」
ビュ-ンビュ-ン
マシュー「あ?…」
ゴールドフレーム「」
マシュー「…え?何でアイツが?ミゲルとアスランはどうなったんだ?」
俺(コックピットじゃなく、頭を壊せば引くしか無いはず…)ビュ-ン
マシュー「うわぁっ!?」
マシュージン頭「」ドガ-ン!!
マシュー「メインモニターが!?クッソー!」
俺「あ!おいっ!?引けよ!?」
マシュージン「」ドシュドシュドシュッ
アークエンジェル「」ビュ-ン
マシュージン「」ドガ-ン!!
ミサイル「」ヒュルルルッ...
シャフト「」ドガ-ンドガ-ン
俺「マズイ…さっきのジンのパイロットが外したミサイルがシャフトに…」
俺(もうヘリオポリス、限界なんじゃ…)ドウツ
シェルターアナウンス『強制退去命令を実行します』
ヘリオポリス「」バクンッ...ゴオオオオッ
キラ「…!?」
アスラン「…!?」
穴「ソードストライク「」ヒュ-ン...」ゴオオオッ
キラ「あー…うわぁぁぁぁ!!」
アスラン「キラーー!!」
525: 名無しさん@おーぷん 21/05/08(土)02:18:36.339 ID:r1Hn
アークエンジェル
格納庫
俺「はぁ…。まさかヘリオポリスが崩壊するとは…」
俺(シャフトの被害が甚大で何となく嫌な予感のした俺は、アークエンジェルの近くに居た為崩壊が始まる前に戻って来ていた)
俺(だがキラとストライクはイージスのアスランと戦闘中で…)
マードック「ストライクが戻ってくるぞおー!」
俺「あぁ、無事だったのか…良かった」ホッ
俺「…うん?」
ソードストライク「救命ポッド」
俺「救命ポッド…?」
俺(何拾って来たんだアイツ?…)ハッチウイ-ン
俺(それにしても、俺…ザフトの人間と戦ったんだな…)スクッ
俺(ヘリオポリスからは何とか脱出できたが…)
俺「この先、いったいいつまでザフトと戦い続ける事になるんだ…?」
俺(…あまり詮索されると、いつか必ずボロが出ることになる)
俺(命の恩人であるあの子達が無事にこの艦を降りられた時、俺も降りるとするか…)
キラの好感度が5に上昇した
今日はここまでです
格納庫
俺「はぁ…。まさかヘリオポリスが崩壊するとは…」
俺(シャフトの被害が甚大で何となく嫌な予感のした俺は、アークエンジェルの近くに居た為崩壊が始まる前に戻って来ていた)
俺(だがキラとストライクはイージスのアスランと戦闘中で…)
マードック「ストライクが戻ってくるぞおー!」
俺「あぁ、無事だったのか…良かった」ホッ
俺「…うん?」
ソードストライク「救命ポッド」
俺「救命ポッド…?」
俺(何拾って来たんだアイツ?…)ハッチウイ-ン
俺(それにしても、俺…ザフトの人間と戦ったんだな…)スクッ
俺(ヘリオポリスからは何とか脱出できたが…)
俺「この先、いったいいつまでザフトと戦い続ける事になるんだ…?」
俺(…あまり詮索されると、いつか必ずボロが出ることになる)
俺(命の恩人であるあの子達が無事にこの艦を降りられた時、俺も降りるとするか…)
キラの好感度が5に上昇した
今日はここまでです
537: 名無しさん@おーぷん 21/05/08(土)18:14:02.792 ID:r1Hn
アークエンジェル
ゴールドフレームコックピット前
俺(キラ達が下の階で拾ってきた救命ポッドを開けている)
救命ポッド「」パカッ
俺(キラが拾って来た救命ポッドに乗っていたのは、想像してた通り民間人と…)チラッ
フレイ「あー、貴方!サイの友達の!」ギュッ
キラ「ふ、フレイっ!…だっ」ギュム
キラ「ほんとに、フレイ・アルスター?このポッドに乗ってたなんて!」
俺(…知り合いか?)
フレイ「ねえ、どうしたのヘリオポリス!どうしちゃったの?」
フレイ「一体何があったの?」
キラ「…。」
フレイ「あたし、あたし…フローレンスのお店でジェシカとミーシャにはぐれて、一人でシェルターに逃げ、そしたら…」
キラ 「うっ…」
フレイ「これザフトの船なんでしょ?あたし達どうなるの?なんであなたこんなところに居るの?」
キラ「こ、これは地球軍の船だよ…」
フレイ「うそっ!?だってモビルスーツが!」
ストライク「」
ゴールドフレーム「」
キラ「あ、いやぁ、だからあれも地球軍ので…」
フレイ「…え?」
キラ「で、でも良かった、ここには、サイもミリアリアも居るんだ。もう大丈夫だから」
俺(キラの奴、あの子の事好きなのか嬉しそうだな…)
俺「恋って奴か…」
俺(ラクス…)
俺「…いやいや、もう忘れないと」フルフル
ゴールドフレームコックピット前
俺(キラ達が下の階で拾ってきた救命ポッドを開けている)
救命ポッド「」パカッ
俺(キラが拾って来た救命ポッドに乗っていたのは、想像してた通り民間人と…)チラッ
フレイ「あー、貴方!サイの友達の!」ギュッ
キラ「ふ、フレイっ!…だっ」ギュム
キラ「ほんとに、フレイ・アルスター?このポッドに乗ってたなんて!」
俺(…知り合いか?)
フレイ「ねえ、どうしたのヘリオポリス!どうしちゃったの?」
フレイ「一体何があったの?」
キラ「…。」
フレイ「あたし、あたし…フローレンスのお店でジェシカとミーシャにはぐれて、一人でシェルターに逃げ、そしたら…」
キラ 「うっ…」
フレイ「これザフトの船なんでしょ?あたし達どうなるの?なんであなたこんなところに居るの?」
キラ「こ、これは地球軍の船だよ…」
フレイ「うそっ!?だってモビルスーツが!」
ストライク「」
ゴールドフレーム「」
キラ「あ、いやぁ、だからあれも地球軍ので…」
フレイ「…え?」
キラ「で、でも良かった、ここには、サイもミリアリアも居るんだ。もう大丈夫だから」
俺(キラの奴、あの子の事好きなのか嬉しそうだな…)
俺「恋って奴か…」
俺(ラクス…)
俺「…いやいや、もう忘れないと」フルフル
556: 名無しさん@おーぷん 21/05/08(土)20:24:31.549 ID:r1Hn
アークエンジェル
医務室
マリュー「…遺伝子検査の結果が出ました」
俺「そうですか」
マリュー「貴方は本当にナチュラル…と言う結果だったわ」
俺「だから何度もそうだって言ってるでしょう?」
マリュー「……開発しておいて言うのもなんだけど、ヘリオポリスで開発してたMSのOSは未だ完成とは言えない未完成品だったのよ」
マリュー「それをキラ君のようにコーディネイターがOSを書き換えて扱うのならなら未だ分かるわ…」
マリュー「でも、貴方はOSはほぼそのままに全てマニュアル操作のみで扱い続けてる…」
マリュー「ナチュラルで、それもヘリオポリスの民間人でしか無かった貴方が…」
俺「…。」
マリュー「はぁ…はっきり聞くわ。貴方がヘリオポリスに来る前、貴方はいったい何をしていたの?…」
俺「…。」
マリュー「本当にナチュラルなの?…それとも何かを隠して…」
1正直に話してみる(コンマ判定)
2…ナチュラルだって結果出たんですから別にもうどうだって良いでしょう?そんな事(はぐらかして逃げる)
3俺がナチュラルかどうか、では貴女の身体で試してみます?(コンマ判定)
4俺、実は記憶が無いんですよね…ヘリオポリスに来るまでの…(コンマ判定)
多数決下3まで
医務室
マリュー「…遺伝子検査の結果が出ました」
俺「そうですか」
マリュー「貴方は本当にナチュラル…と言う結果だったわ」
俺「だから何度もそうだって言ってるでしょう?」
マリュー「……開発しておいて言うのもなんだけど、ヘリオポリスで開発してたMSのOSは未だ完成とは言えない未完成品だったのよ」
マリュー「それをキラ君のようにコーディネイターがOSを書き換えて扱うのならなら未だ分かるわ…」
マリュー「でも、貴方はOSはほぼそのままに全てマニュアル操作のみで扱い続けてる…」
マリュー「ナチュラルで、それもヘリオポリスの民間人でしか無かった貴方が…」
俺「…。」
マリュー「はぁ…はっきり聞くわ。貴方がヘリオポリスに来る前、貴方はいったい何をしていたの?…」
俺「…。」
マリュー「本当にナチュラルなの?…それとも何かを隠して…」
1正直に話してみる(コンマ判定)
2…ナチュラルだって結果出たんですから別にもうどうだって良いでしょう?そんな事(はぐらかして逃げる)
3俺がナチュラルかどうか、では貴女の身体で試してみます?(コンマ判定)
4俺、実は記憶が無いんですよね…ヘリオポリスに来るまでの…(コンマ判定)
多数決下3まで
557: 名無しさん@おーぷん 21/05/08(土)20:27:28.118 ID:K3vK
むずいが・・・真実を打ち明けるのはまだ先かな、2
574: 名無しさん@おーぷん 21/05/08(土)22:34:38.551 ID:r1Hn
アークエンジェル
医務室
俺「…ナチュラルだって結果出たんですから別にもうどうだって良いでしょう?そんな事」ガタッ
マリュー「ちょっと待って。未だ話は…」
俺「俺はこの船に居る守りたい人達の為にちゃんと戦いますよ。ザフトと…」
マリュー「俺君…」
俺「それでは」ス-
扉「」ウイ-ン
俺(…その為に俺は仲間を裏切り…ラクスとシーゲルさんの事も忘れ)
俺(記憶が無くなってから、再び掴み始めてた人との繋がりも全て捨てて…ここに居るんだから…)グッ
廊下
キラ「俺さん。何の話だったんですか?」
俺「あぁ…まぁ、大した事じゃないよ…」ス-
キラ「え?そうだったんですか…」
俺「ああ…」
ムウ「俺、キラ・ヤマト!」ス-
俺「??」
キラ「は、はい?」
ムウ「マードック軍曹が、怒ってるぞー。人手が足りないんだ。自分等の機体ぐらい自分達で整備しろと」
キラ「僕達の機体…?え、ちょっと僕達の機体って…」
ムウ「今はそういうことになってるってことだよ。実際、あれには君達しか乗れないんだから、しょうがないだろ」 ?」
キラ「それは…しょうがないと思って2度目も乗りましたよ。でも、僕等は軍人でもなんでもないんですから!」
ムウ「いずれまた戦闘が始まった時、今度は乗らずに、そう言いながら死んでくか?」
キラ「…。」
俺「はぁ…。今は休む間も無しか…」ス-
キラ「あ…俺さん?…」
ムウ「へえ。アイツは分かってるじゃない」
キラ「…。」
医務室
俺「…ナチュラルだって結果出たんですから別にもうどうだって良いでしょう?そんな事」ガタッ
マリュー「ちょっと待って。未だ話は…」
俺「俺はこの船に居る守りたい人達の為にちゃんと戦いますよ。ザフトと…」
マリュー「俺君…」
俺「それでは」ス-
扉「」ウイ-ン
俺(…その為に俺は仲間を裏切り…ラクスとシーゲルさんの事も忘れ)
俺(記憶が無くなってから、再び掴み始めてた人との繋がりも全て捨てて…ここに居るんだから…)グッ
廊下
キラ「俺さん。何の話だったんですか?」
俺「あぁ…まぁ、大した事じゃないよ…」ス-
キラ「え?そうだったんですか…」
俺「ああ…」
ムウ「俺、キラ・ヤマト!」ス-
俺「??」
キラ「は、はい?」
ムウ「マードック軍曹が、怒ってるぞー。人手が足りないんだ。自分等の機体ぐらい自分達で整備しろと」
キラ「僕達の機体…?え、ちょっと僕達の機体って…」
ムウ「今はそういうことになってるってことだよ。実際、あれには君達しか乗れないんだから、しょうがないだろ」 ?」
キラ「それは…しょうがないと思って2度目も乗りましたよ。でも、僕等は軍人でもなんでもないんですから!」
ムウ「いずれまた戦闘が始まった時、今度は乗らずに、そう言いながら死んでくか?」
キラ「…。」
俺「はぁ…。今は休む間も無しか…」ス-
キラ「あ…俺さん?…」
ムウ「へえ。アイツは分かってるじゃない」
キラ「…。」
575: 名無しさん@おーぷん 21/05/08(土)23:51:59.944 ID:r1Hn
アークエンジェル
格納庫
俺「ゴールドフレームの右腕、未だ何とかならないんですか!?」
マードック「馬鹿言うない!こんなぶっ壊れたのがそう簡単にくっついたりするもんかよ!」
俺「はぁ…次の戦闘までには何とかして欲しかったが、やっぱ半日やそこらじゃ厳しいか…」
キラ「俺さん…」ス-
俺「キラ?」クルッ
キラ「俺さんは受け入れてるんですか?…」
俺「受け入れるって?…」
キラ「軍人でも無い僕等がこんな事をやらされて…戦わされてる事に…」
俺「…。」
この先どの俺が見たいか
1キラの気持ちはよく分かる。でも今は俺達が戦うしか無いだろう(思ったより割り切れてる)
2……俺が…受け入れてるなんてある訳無いだろ(俺には俺の悩みがある)
多数決下3まで(キラとの好感度は変化無し)
格納庫
俺「ゴールドフレームの右腕、未だ何とかならないんですか!?」
マードック「馬鹿言うない!こんなぶっ壊れたのがそう簡単にくっついたりするもんかよ!」
俺「はぁ…次の戦闘までには何とかして欲しかったが、やっぱ半日やそこらじゃ厳しいか…」
キラ「俺さん…」ス-
俺「キラ?」クルッ
キラ「俺さんは受け入れてるんですか?…」
俺「受け入れるって?…」
キラ「軍人でも無い僕等がこんな事をやらされて…戦わされてる事に…」
俺「…。」
この先どの俺が見たいか
1キラの気持ちはよく分かる。でも今は俺達が戦うしか無いだろう(思ったより割り切れてる)
2……俺が…受け入れてるなんてある訳無いだろ(俺には俺の悩みがある)
多数決下3まで(キラとの好感度は変化無し)
576: 名無しさん@おーぷん 21/05/08(土)23:52:18.571 ID:tGmF
2
578: 名無しさん@おーぷん 21/05/09(日)00:17:11.488 ID:ZHbN
アークエンジェル
格納庫
俺「…。」
俺「……俺が…受け入れてるなんてある訳無いだろ」
キラ「……え?」
俺(俺は昨日まで仲間で、隣りに立っていた奴と今は殺し合いをしてるんだぞ…)
俺(それをそう簡単に受け入れるなんて事…)ギリッ...
キラ「すみません…。僕はてっきり俺さんは簡単に受け入れてるとばかり…」
俺「ッ…!」バッ
キラ胸ぐら「」ガシッ
キラ「あっ……!?」ビクッ
キラ「お、俺さん…?…」
俺「俺が一番この状況を一番受け入れられてない!!」グッ
キラ「え?…」ビクッ
メビウス・ゼロ「」
作業班達「おいおい何だこんな時に喧嘩かぁ?」
ムウ「…。」
マードック「チッ…。しゃあねぇなぁ…ボウズ共は…」スッ
ムウ「…いや、待て」ガシッ
マードック「おん?どうしたんです大尉?」
キラ(ぁ…)
俺腕「」ブルブル...
俺「本当は俺が一番戦いたくなんか無い。でも、戦わないと、お前達大事な人達が死んでしまうから俺は…!!」グッ
キラ「あぁ……」ゴクリッ...
キラ(僕よりもずっと大人で、俺さんはこの状況を割り切ってるように見えてたけど…)
キラ(俺さんには俺さんの悩みが…。それを僕は簡単に……)
俺「はっ…!」
俺手「」キラ胸ぐら
俺「あ…。すまない…。ちょっと取り乱した…」パッ...
キラ「いえ…僕の方こそ無神経で…すみません…」
マードック「何だ。もう終わっちまった」
ムウ「…。」
ムウ「…フッ」
ムウ(アイツ。何でもできるし、何考えてるのか分からない不気味さあったけど、意外と人間っぽいじゃない)
ムウの好感度が4に上昇した
格納庫
俺「…。」
俺「……俺が…受け入れてるなんてある訳無いだろ」
キラ「……え?」
俺(俺は昨日まで仲間で、隣りに立っていた奴と今は殺し合いをしてるんだぞ…)
俺(それをそう簡単に受け入れるなんて事…)ギリッ...
キラ「すみません…。僕はてっきり俺さんは簡単に受け入れてるとばかり…」
俺「ッ…!」バッ
キラ胸ぐら「」ガシッ
キラ「あっ……!?」ビクッ
キラ「お、俺さん…?…」
俺「俺が一番この状況を一番受け入れられてない!!」グッ
キラ「え?…」ビクッ
メビウス・ゼロ「」
作業班達「おいおい何だこんな時に喧嘩かぁ?」
ムウ「…。」
マードック「チッ…。しゃあねぇなぁ…ボウズ共は…」スッ
ムウ「…いや、待て」ガシッ
マードック「おん?どうしたんです大尉?」
キラ(ぁ…)
俺腕「」ブルブル...
俺「本当は俺が一番戦いたくなんか無い。でも、戦わないと、お前達大事な人達が死んでしまうから俺は…!!」グッ
キラ「あぁ……」ゴクリッ...
キラ(僕よりもずっと大人で、俺さんはこの状況を割り切ってるように見えてたけど…)
キラ(俺さんには俺さんの悩みが…。それを僕は簡単に……)
俺「はっ…!」
俺手「」キラ胸ぐら
俺「あ…。すまない…。ちょっと取り乱した…」パッ...
キラ「いえ…僕の方こそ無神経で…すみません…」
マードック「何だ。もう終わっちまった」
ムウ「…。」
ムウ「…フッ」
ムウ(アイツ。何でもできるし、何考えてるのか分からない不気味さあったけど、意外と人間っぽいじゃない)
ムウの好感度が4に上昇した
580: 名無しさん@おーぷん 21/05/09(日)00:25:21.988 ID:ZHbN
今後の展開なんですが
1敵側の描写も欲しい(※敵サイドの描写は安価、コンマ等は挟まないので本当に只の読み物です)
2自軍側だけで良い(自軍だけなので基本サクサクストーリーが進みます。※原作と違ったりする変更点がある時のみ敵側描写を挟みます)
多数決下5まで
1敵側の描写も欲しい(※敵サイドの描写は安価、コンマ等は挟まないので本当に只の読み物です)
2自軍側だけで良い(自軍だけなので基本サクサクストーリーが進みます。※原作と違ったりする変更点がある時のみ敵側描写を挟みます)
多数決下5まで
581: 名無しさん@おーぷん 21/05/09(日)00:25:43.351 ID:7zyn
1
586: 名無しさん@おーぷん 21/05/09(日)01:48:22.658 ID:ZHbN
ヴェサリウス
クルーゼ執務室
アスラン『アスラン・ザラ出頭致しました!』
クルーゼ「あー、入りたまえ」
扉「」ウイ-ン
アスラン「…。」
クルーゼ「ヘリオポリスの崩壊で、バタバタしてしまってね。君と話すのが遅れてしまった」
アスラン「…はっ!先の戦闘では、申し訳ありませんでした」
クルーゼ「懲罰を科すつもりはないが、話は聞いておきたい。あまりにも君らしからぬ行動だからな。アスラン」
アスラン「…。」
クルーゼ「あの機体が起動した時も君は傍に居たな?」
アスラン「申し訳ありません。思いもかけぬことに、動揺し、報告ができませんでした」
アスラン「あの最後の機体、あれに乗っているのは、キラ・ヤマト…」
アスラン「月の幼年学校で友人だった、コーディネイターです」
クルーゼ「ほぉ…」
アスラン「まさか、あのような場で再会するとは思わず、どうしても確かめたくて…」
クルーゼ「そうか。戦争とは皮肉なものだ。君の動揺も仕方あるまい。仲の良い友人だったのだろう?」
アスラン「…はい」
クルーゼ「分かった。そういうことなら次の出撃、君は外そう…と言いたかった所だが事情が変わった」
アスラン「例の金色…ですか?…」
クルーゼ「そうだ。君の持ち帰った戦闘記録に残されていた金色のMS」
アスラン「…。」
クルーゼ「事前の情報では地球軍の新型MSは5機だった筈だが、突如として現れた6機目…」
クルーゼ「情報に抜けがあったのかは定かでは無いが、恐らく性能面は奪取した4機とそう変わらんと考えて良いだろう」
アスラン「はい…」
クルーゼ「だが問題はこのMSのパイロットの腕だ」
クルーゼ「右腕が大破した状態で現れたにも関わらず、君とミゲルの2機がかりによる挟撃を一度も被弾する事無く切り抜けている」
クルーゼ「キラ・ヤマトと言う君の友人がラスティが奪取に失敗した5機目に乗っているのだとしたら、このパイロットはいったい何者なのだろうか?」
クルーゼ「ナチュラルがこのようにMSを扱えるとは考え難い。恐らくこのパイロットもコーディネイターだろうが、一体何者なのか…」
クルーゼ「確かめねばなるまいな?」
アスラン「はい」
クルーゼ(…ナチュラルでも唯一例外だった彼は初陣にてジンの自爆に巻き込まれて死亡したと言う報告がミゲルより入っている)
クルーゼ(しかし、彼が戦死したのと入れ替わりでこのMSとパイロットは現れた…)
クルーゼ(この繋がりはもしや…。フッ、まさかな…)
今日はここまで
クルーゼ執務室
アスラン『アスラン・ザラ出頭致しました!』
クルーゼ「あー、入りたまえ」
扉「」ウイ-ン
アスラン「…。」
クルーゼ「ヘリオポリスの崩壊で、バタバタしてしまってね。君と話すのが遅れてしまった」
アスラン「…はっ!先の戦闘では、申し訳ありませんでした」
クルーゼ「懲罰を科すつもりはないが、話は聞いておきたい。あまりにも君らしからぬ行動だからな。アスラン」
アスラン「…。」
クルーゼ「あの機体が起動した時も君は傍に居たな?」
アスラン「申し訳ありません。思いもかけぬことに、動揺し、報告ができませんでした」
アスラン「あの最後の機体、あれに乗っているのは、キラ・ヤマト…」
アスラン「月の幼年学校で友人だった、コーディネイターです」
クルーゼ「ほぉ…」
アスラン「まさか、あのような場で再会するとは思わず、どうしても確かめたくて…」
クルーゼ「そうか。戦争とは皮肉なものだ。君の動揺も仕方あるまい。仲の良い友人だったのだろう?」
アスラン「…はい」
クルーゼ「分かった。そういうことなら次の出撃、君は外そう…と言いたかった所だが事情が変わった」
アスラン「例の金色…ですか?…」
クルーゼ「そうだ。君の持ち帰った戦闘記録に残されていた金色のMS」
アスラン「…。」
クルーゼ「事前の情報では地球軍の新型MSは5機だった筈だが、突如として現れた6機目…」
クルーゼ「情報に抜けがあったのかは定かでは無いが、恐らく性能面は奪取した4機とそう変わらんと考えて良いだろう」
アスラン「はい…」
クルーゼ「だが問題はこのMSのパイロットの腕だ」
クルーゼ「右腕が大破した状態で現れたにも関わらず、君とミゲルの2機がかりによる挟撃を一度も被弾する事無く切り抜けている」
クルーゼ「キラ・ヤマトと言う君の友人がラスティが奪取に失敗した5機目に乗っているのだとしたら、このパイロットはいったい何者なのだろうか?」
クルーゼ「ナチュラルがこのようにMSを扱えるとは考え難い。恐らくこのパイロットもコーディネイターだろうが、一体何者なのか…」
クルーゼ「確かめねばなるまいな?」
アスラン「はい」
クルーゼ(…ナチュラルでも唯一例外だった彼は初陣にてジンの自爆に巻き込まれて死亡したと言う報告がミゲルより入っている)
クルーゼ(しかし、彼が戦死したのと入れ替わりでこのMSとパイロットは現れた…)
クルーゼ(この繋がりはもしや…。フッ、まさかな…)
今日はここまで
588: 名無しさん@おーぷん 21/05/09(日)08:50:22.075 ID:ZHbN
アークエンジェル
ブリッジ
パル「大型の熱量感知。戦艦のエンジンと思われます。距離200、イエロー3317、マーク02、チャーリー、進路、0シフト0」
ムウ「横か!?同方向へ向かっている!」
マリュー「気づかれたの?」.
ナタル「だがだいぶ遠い」.
パル「目標、本艦を追い抜きます。艦特定、ナスカ級です」
ムウ「チィ!先回りして、こっちの頭を抑えるつもりだぞ!」
ナタル「ローラシア級は?」
パル「待って下さい。本艦の後方300に進行する熱源!…いつの間に…」
ムウ「このままではいづれローラシア級に追いつかれるか、逃げようとエンジンを使えばあっという間にナスカ級が転進してくるぞ」
ムウ「おい!2番のデータと、宙域図、こっちに出してくれ」
ナタル「なにか策が?」
ムウ「それはこれから考えるんだよ」
士官居住区
パル『敵影補足、敵影補足、第一戦闘配備、軍籍にあるものは、直ちに全員持ち場に就け!軍籍にあるものは直ちに…』
チャンドラ二世「くっそー、ベッドに入ったばっかだってのにー!」ス-
パル『俺、キラ・ヤマト両名はブリッジへ。俺、キラ・ヤマト両名はブリッジへ』
俺「ッ…」ス-
俺(ヴェサリウスに積んでたジンはもう無い筈だ…)
俺(それでも仕掛けてくるって事は、やはり次は地球軍から奪ったあの4機を…)
ブリッジ
パル「大型の熱量感知。戦艦のエンジンと思われます。距離200、イエロー3317、マーク02、チャーリー、進路、0シフト0」
ムウ「横か!?同方向へ向かっている!」
マリュー「気づかれたの?」.
ナタル「だがだいぶ遠い」.
パル「目標、本艦を追い抜きます。艦特定、ナスカ級です」
ムウ「チィ!先回りして、こっちの頭を抑えるつもりだぞ!」
ナタル「ローラシア級は?」
パル「待って下さい。本艦の後方300に進行する熱源!…いつの間に…」
ムウ「このままではいづれローラシア級に追いつかれるか、逃げようとエンジンを使えばあっという間にナスカ級が転進してくるぞ」
ムウ「おい!2番のデータと、宙域図、こっちに出してくれ」
ナタル「なにか策が?」
ムウ「それはこれから考えるんだよ」
士官居住区
パル『敵影補足、敵影補足、第一戦闘配備、軍籍にあるものは、直ちに全員持ち場に就け!軍籍にあるものは直ちに…』
チャンドラ二世「くっそー、ベッドに入ったばっかだってのにー!」ス-
パル『俺、キラ・ヤマト両名はブリッジへ。俺、キラ・ヤマト両名はブリッジへ』
俺「ッ…」ス-
俺(ヴェサリウスに積んでたジンはもう無い筈だ…)
俺(それでも仕掛けてくるって事は、やはり次は地球軍から奪ったあの4機を…)
589: 名無しさん@おーぷん 21/05/09(日)11:21:30.379 ID:ZHbN
アークエンジェル
廊下
トール「キラー。俺さーん」
俺「うん?」ス-
キラ「あ!トール、みんな」ス-
トール「お、キラ」
キラ「…何?どうしたの?その格好?」
俺「地球軍の士官の軍服…?」
サイ「僕達も艦の仕事を手伝わさせて貰おうと思いまして。人手不足なんでしょう?」
俺「えっ…」
カズイ「ブリッジに入るなら軍服着ろってさ」
トール「軍服はザフトの方が格好いいよなぁ。階級章もねぇからなんか間抜け」
チャンドラ二世「生意気言うな!」
トール「二人にばっか戦わせて、守ってもらってばっかじゃな」
ミリアリア「こういう状況なんだもの、私たちだって、出来ることをして…」
チャンドラ二世「おーら行け!ひよっこども!」トンッ
カズイ「それじゃあ二人とも」
ミリアリア「後でね」
チャンドラ二世「あー、お前らもまた出撃するんなら、今度はパイロットスーツを着ろよ!」
キラ「あ…あの…チャンドラさん…」
チャンドラ二世「あとお前、その紫のダボダボな服似合ってねーぞ」ス-
俺「ええ…」
俺(何か偉そうな人が着てたから剥ぎ取ったんだが似合って無かったか…)
廊下
トール「キラー。俺さーん」
俺「うん?」ス-
キラ「あ!トール、みんな」ス-
トール「お、キラ」
キラ「…何?どうしたの?その格好?」
俺「地球軍の士官の軍服…?」
サイ「僕達も艦の仕事を手伝わさせて貰おうと思いまして。人手不足なんでしょう?」
俺「えっ…」
カズイ「ブリッジに入るなら軍服着ろってさ」
トール「軍服はザフトの方が格好いいよなぁ。階級章もねぇからなんか間抜け」
チャンドラ二世「生意気言うな!」
トール「二人にばっか戦わせて、守ってもらってばっかじゃな」
ミリアリア「こういう状況なんだもの、私たちだって、出来ることをして…」
チャンドラ二世「おーら行け!ひよっこども!」トンッ
カズイ「それじゃあ二人とも」
ミリアリア「後でね」
チャンドラ二世「あー、お前らもまた出撃するんなら、今度はパイロットスーツを着ろよ!」
キラ「あ…あの…チャンドラさん…」
チャンドラ二世「あとお前、その紫のダボダボな服似合ってねーぞ」ス-
俺「ええ…」
俺(何か偉そうな人が着てたから剥ぎ取ったんだが似合って無かったか…)
592: 名無しさん@おーぷん 21/05/09(日)15:25:13.531 ID:ZHbN
ゴールドフレームコックピット内
パル「ローラシア級、後方90に接近」
ムウ『艦の事はお前等に任せる。自分が撃墜される事も無いようにな』
キラ『は、はい!大尉もお気を付けて』
俺「作戦の成功を祈ってます」
メビウス・ゼロ「」ドウッ
俺「キラ、俺の機体は未だ右腕が無い状態で全力で戦える状態じゃない」
俺「すまないが今回はキラが前へ出て貰えるか?俺は艦を守りつつ後方から援護する」
キラ『あ、分かりました…』
俺「今回もライフル片手だな」
俺「……。」
俺「ふぅ…よし…」
パル『ゴールドフレーム、発進位置へ』
ゴールドフレーム「」ズシ-ン
パル『カタパルト接続。システムオールグリーン』
ミリアリア『はぁいキラ、俺さん』
俺「…うん?ミリアリア?」
ミリアリア『以後、私がモビルスーツ及びモビルアーマーの戦闘管制となります。よろしくね!』
トノムラ『よろしくお願いします、だよ』
キラ『はは』
俺「フッ…」
俺(この笑顔を守らないとな…)
ナタル『ストライクの装備はエールストライカーを』
エールストライク「」ウイ-ン
ナタル『アークエンジェルが吹かしたら、あっという間に敵が来るぞ!いいな!』
キラ『…はい!』
俺「了解」
宇宙空間
アークエンジェル「」
マリュー「エンジン始動!同時に特装砲発射!目標、前方ナスカ級!」
ナタル「ローエングリン!てぇ!」
アークエンジェル「」ギュ-ン!!
ミリアリア「ゴールドフレームから順に発進です。俺さん。どうぞ!」
俺「了解!俺、ゴールドフレーム行きます!」
ゴールドフレーム「」ドウッ
パル「ローラシア級、後方90に接近」
ムウ『艦の事はお前等に任せる。自分が撃墜される事も無いようにな』
キラ『は、はい!大尉もお気を付けて』
俺「作戦の成功を祈ってます」
メビウス・ゼロ「」ドウッ
俺「キラ、俺の機体は未だ右腕が無い状態で全力で戦える状態じゃない」
俺「すまないが今回はキラが前へ出て貰えるか?俺は艦を守りつつ後方から援護する」
キラ『あ、分かりました…』
俺「今回もライフル片手だな」
俺「……。」
俺「ふぅ…よし…」
パル『ゴールドフレーム、発進位置へ』
ゴールドフレーム「」ズシ-ン
パル『カタパルト接続。システムオールグリーン』
ミリアリア『はぁいキラ、俺さん』
俺「…うん?ミリアリア?」
ミリアリア『以後、私がモビルスーツ及びモビルアーマーの戦闘管制となります。よろしくね!』
トノムラ『よろしくお願いします、だよ』
キラ『はは』
俺「フッ…」
俺(この笑顔を守らないとな…)
ナタル『ストライクの装備はエールストライカーを』
エールストライク「」ウイ-ン
ナタル『アークエンジェルが吹かしたら、あっという間に敵が来るぞ!いいな!』
キラ『…はい!』
俺「了解」
宇宙空間
アークエンジェル「」
マリュー「エンジン始動!同時に特装砲発射!目標、前方ナスカ級!」
ナタル「ローエングリン!てぇ!」
アークエンジェル「」ギュ-ン!!
ミリアリア「ゴールドフレームから順に発進です。俺さん。どうぞ!」
俺「了解!俺、ゴールドフレーム行きます!」
ゴールドフレーム「」ドウッ
593: 名無しさん@おーぷん 21/05/09(日)15:43:16.047 ID:ZHbN
アークエンジェル
ブリッジ
チャンドラ二世「後方より接近する熱源3、距離67、モビルスーツです!」
マリュー「来たわね。ストライクを前に、ゴールドフレームはアークエンジェルの右翼へつかせて艦の護衛を」
ミリアリア「了解!」
ナタル「対モビルスーツ戦闘、用意!ミサイル発射管、13番から24番、コリントス装填、リニアカノン、バリアント、両舷起動!目標データ入力、急げ!」
チャンドラ二世「機種特定…これは…Xナンバー、デュエル、バスター、ブリッツです!」
ナタル「何ぃ!?」
マリュー「え!?」
マリュー「…奪ったGを全て投入してきたというの…」
戦闘宙域
キラ側
エールストライク「」ドウッ
イージス「」ドウッ
アスラン「キラ!」
キラ「アスラン!」
アスラン「やめろ!剣を引け!キラ!僕達は敵じゃない、そうだろ?」
アスラン「何故僕達が戦わなくちゃならない!?」
キラ「…アスラン」
アスラン「同じコーディネイターのお前が、何故僕達と戦わなくちゃならないんだ!?」
キラ「……。」
俺側
ゴールドフレーム「」チラッ
エールストライク「」ドウッ
イージス「」ドウム
俺「キラはアスランのイージスと交戦に入ったか。なら俺は…」クルッ
デュエル「」ドウッ
ブリッツ「」ドウッ
バスター「」ドウッ
俺「やはり奪った残りの3機も送り出して来たな…」
俺(順にパイロットはイザーク、ニコル、ディアッカで間違い無いだろう…)グッ
俺(…まさか赤服同士で戦う事になるとは)
俺「だが今は迷ってる場合じゃない…。ジンとは訳が違う。しっかり対応しなければアークエンジェルと皆んなが死ぬ…」
俺「やらせない…!守ってみせる!」ドウッ
ブリッジ
チャンドラ二世「後方より接近する熱源3、距離67、モビルスーツです!」
マリュー「来たわね。ストライクを前に、ゴールドフレームはアークエンジェルの右翼へつかせて艦の護衛を」
ミリアリア「了解!」
ナタル「対モビルスーツ戦闘、用意!ミサイル発射管、13番から24番、コリントス装填、リニアカノン、バリアント、両舷起動!目標データ入力、急げ!」
チャンドラ二世「機種特定…これは…Xナンバー、デュエル、バスター、ブリッツです!」
ナタル「何ぃ!?」
マリュー「え!?」
マリュー「…奪ったGを全て投入してきたというの…」
戦闘宙域
キラ側
エールストライク「」ドウッ
イージス「」ドウッ
アスラン「キラ!」
キラ「アスラン!」
アスラン「やめろ!剣を引け!キラ!僕達は敵じゃない、そうだろ?」
アスラン「何故僕達が戦わなくちゃならない!?」
キラ「…アスラン」
アスラン「同じコーディネイターのお前が、何故僕達と戦わなくちゃならないんだ!?」
キラ「……。」
俺側
ゴールドフレーム「」チラッ
エールストライク「」ドウッ
イージス「」ドウム
俺「キラはアスランのイージスと交戦に入ったか。なら俺は…」クルッ
デュエル「」ドウッ
ブリッツ「」ドウッ
バスター「」ドウッ
俺「やはり奪った残りの3機も送り出して来たな…」
俺(順にパイロットはイザーク、ニコル、ディアッカで間違い無いだろう…)グッ
俺(…まさか赤服同士で戦う事になるとは)
俺「だが今は迷ってる場合じゃない…。ジンとは訳が違う。しっかり対応しなければアークエンジェルと皆んなが死ぬ…」
俺「やらせない…!守ってみせる!」ドウッ
594: 名無しさん@おーぷん 21/05/09(日)15:59:35.191 ID:ZHbN
戦闘空域
イザーク「見ろ。噂の金色も居るぞ」
ゴールドフレーム「」ドウッ
ニコル「本当に6機目が…」
ディアッカ「でも何で片腕が無い状態な訳?」
イザーク「アスランは白い方の相手をしだしたが。ならばオレが金色をやる」
イザーク「ディアッカとニコルは船を!」
ニコル「わかりました!」ドウッ
ディアッカ「えー!?」
イザーク「文句はなしだディアッカ。でかい獲物だろ?」
ディアッカ「チィッ…!」ドウッ
デュエル「」ドウッ
俺「はっ…デュエル!?イザークか…!」
イザーク「MS戦はこうやるんだ!てぇーい!」ブウンッ
俺「くっ…!」ドウッ
イザーク「チィッ!」ドウッ
ゴールドフレーム「」ビュ-ンビュ-ン
俺(流石だ…。俺の機体が片腕しか無いと知ると、すぐさま接近戦を仕掛けて…)ビュ-ンビュ-ン
イザーク「フン!そんな手負いの状態でぇ!」ドウッ
俺「…ッ!?」
コンマ下二桁
81以上デュエル中破(俺覚醒レベル4に上昇)
51~80俺優勢
31~50戦闘膠着
6~30俺劣勢
5以下俺中破(死亡判定へ)
安価下2
イザーク「見ろ。噂の金色も居るぞ」
ゴールドフレーム「」ドウッ
ニコル「本当に6機目が…」
ディアッカ「でも何で片腕が無い状態な訳?」
イザーク「アスランは白い方の相手をしだしたが。ならばオレが金色をやる」
イザーク「ディアッカとニコルは船を!」
ニコル「わかりました!」ドウッ
ディアッカ「えー!?」
イザーク「文句はなしだディアッカ。でかい獲物だろ?」
ディアッカ「チィッ…!」ドウッ
デュエル「」ドウッ
俺「はっ…デュエル!?イザークか…!」
イザーク「MS戦はこうやるんだ!てぇーい!」ブウンッ
俺「くっ…!」ドウッ
イザーク「チィッ!」ドウッ
ゴールドフレーム「」ビュ-ンビュ-ン
俺(流石だ…。俺の機体が片腕しか無いと知ると、すぐさま接近戦を仕掛けて…)ビュ-ンビュ-ン
イザーク「フン!そんな手負いの状態でぇ!」ドウッ
俺「…ッ!?」
コンマ下二桁
81以上デュエル中破(俺覚醒レベル4に上昇)
51~80俺優勢
31~50戦闘膠着
6~30俺劣勢
5以下俺中破(死亡判定へ)
安価下2
596: 名無しさん@おーぷん 21/05/09(日)16:07:22.083 ID:q3lZ
コンマ
600: 名無しさん@おーぷん 21/05/09(日)17:39:40.543 ID:ZHbN
コンマ83
戦闘空域
俺「くっ…」ビュ-ンビュ-ン
イザーク「フン!腰抜けがちょろちょろ逃げやがって!」ドウッ
イザーク「その程度の腕で!」ブウンッ
俺「ぐっ…」ドウッ
俺「引っ付いてくるな。コックピットを直撃にしても知らんぞ」ビュ-ン
俺「はっ…!アークエンジェル!?」ドウッ
イザーク「何処へ行く!?貴様の相手はこのオレだぁ!!」
アークエンジェル「」ダダダダッ
ディアッカ「くっそー!なかなかの武装じゃないか!取り付けない…」
ニコル「艦底部から仕掛けます。援護を!」ドウッ
ディアッカ「分かった!」ドシュッ
アークエンジェル
ブリッジ
チャンドラ二世「敵、モビルスーツ!艦底部へ展開!」
ナタル「底部イーゲルシュテルン、迎撃開始!」
マリュー「ゴットフリートを使う!左ロール角30、取り舵20」
ノイマン「左ロール角30、取り舵20」
アークエンジェル「」グルンッ
戦闘空域
俺「くっ…」ビュ-ンビュ-ン
イザーク「フン!腰抜けがちょろちょろ逃げやがって!」ドウッ
イザーク「その程度の腕で!」ブウンッ
俺「ぐっ…」ドウッ
俺「引っ付いてくるな。コックピットを直撃にしても知らんぞ」ビュ-ン
俺「はっ…!アークエンジェル!?」ドウッ
イザーク「何処へ行く!?貴様の相手はこのオレだぁ!!」
アークエンジェル「」ダダダダッ
ディアッカ「くっそー!なかなかの武装じゃないか!取り付けない…」
ニコル「艦底部から仕掛けます。援護を!」ドウッ
ディアッカ「分かった!」ドシュッ
アークエンジェル
ブリッジ
チャンドラ二世「敵、モビルスーツ!艦底部へ展開!」
ナタル「底部イーゲルシュテルン、迎撃開始!」
マリュー「ゴットフリートを使う!左ロール角30、取り舵20」
ノイマン「左ロール角30、取り舵20」
アークエンジェル「」グルンッ
601: 名無しさん@おーぷん 21/05/09(日)17:52:20.436 ID:ZHbN
ヴェサリウス
ブリッジ
オペレーターA「敵、戦艦、距離740に接近!」
オペレーターB「ガモフより入電。本艦においても確認される敵戦力は、モビルスーツ2機のみとのことです」
クルーゼ「あのモビルアーマーはまだ出られんということか」
アデス「そう考えてよいのでは?」
クルーゼ「んー」
隕石群「」
メビウス・ゼロ「」
ムウ(まだか…?)
アークエンジェル艦艇部「」
ブリッツ「」カチャッ
ニコル「よし、捉えた!!」
ゴールドフレーム「」ドウッ .
ニコル「はっ…!?こいつ!?いつの間に!?」
俺「させるかよおっ!!」蹴りっ
ブリッツ「」ドガアッ
ニコル「うわぁぁぁぁっ!?」ヒュ-ン...
ゴールドフレーム「」ドウッ
ヴェサリウス
ブリッジ
オペレーターA「敵戦艦、距離630に接近!間もなく本艦の有効射程距離圏内に入ります!」
クルーゼ「こちらからも砲撃開始だ」
アデス「モビルスーツが展開中です!主砲の発射は…」
クルーゼ「友軍の艦砲に当たるような間抜けは居ないさ。向こうは撃ってくるぞ」
アデス「…主砲、発射準備!照準、敵戦艦!」
オペレータB「主砲、発射準備!照準、敵戦艦!」
ブリッジ
オペレーターA「敵、戦艦、距離740に接近!」
オペレーターB「ガモフより入電。本艦においても確認される敵戦力は、モビルスーツ2機のみとのことです」
クルーゼ「あのモビルアーマーはまだ出られんということか」
アデス「そう考えてよいのでは?」
クルーゼ「んー」
隕石群「」
メビウス・ゼロ「」
ムウ(まだか…?)
アークエンジェル艦艇部「」
ブリッツ「」カチャッ
ニコル「よし、捉えた!!」
ゴールドフレーム「」ドウッ .
ニコル「はっ…!?こいつ!?いつの間に!?」
俺「させるかよおっ!!」蹴りっ
ブリッツ「」ドガアッ
ニコル「うわぁぁぁぁっ!?」ヒュ-ン...
ゴールドフレーム「」ドウッ
ヴェサリウス
ブリッジ
オペレーターA「敵戦艦、距離630に接近!間もなく本艦の有効射程距離圏内に入ります!」
クルーゼ「こちらからも砲撃開始だ」
アデス「モビルスーツが展開中です!主砲の発射は…」
クルーゼ「友軍の艦砲に当たるような間抜けは居ないさ。向こうは撃ってくるぞ」
アデス「…主砲、発射準備!照準、敵戦艦!」
オペレータB「主砲、発射準備!照準、敵戦艦!」
602: 名無しさん@おーぷん 21/05/09(日)18:04:14.130 ID:ZHbN
アークエンジェル
ブリッジ
パル「前方ナスカ級より、レーザー照射感あり!本艦に照準!ロックされます!!」
ナタル「艦長!」バッ
マリュー「ッ…」
ナタル「ローエングリン、発射準備!」
マリュー「待って!大尉のゼロが接近中です!回避行動を!」
ナタル「危険です!撃たなければ撃たれる!」
マリュー「…くっ!…」
チャンドラ二世「後方!ローラシア級!急速接近!」
戦闘空域
アスラン「キラ!」
イザーク「何をモタモタやっているアスラン!」ドウッ
アスラン「なっ…イザーク!?」
キラ「コイツも奪われた機体の!?」ドウッ
ヴェサリウス
ブリッジ
クルーゼ「…!」ピキ-ン!
ムウ『うおりゃぁぁ!!』ビュビュビュッ
クルーゼ「機関最大!艦首下げ!ピッチ角60!」
アデス「は?…」
オペレータA「本艦底部より接近する熱源、モビルアーマーです!」
アデス「ええい!CU作動!機関最大!艦首下げ!ピッチ角60!」
ヴェサリウス「」ドオ-ン..
ブリッジ一同「うおぉぉ!?」グラグラグラッ
ムウ「いーよっしゃぁぁ!!」
メビウスゼロ「」ドウッ
オペレータA「機関損傷大!艦の推力低下!」
オペレータB「敵モビルアーマー離脱!」
アデス「撃ち落とせぇぇ!!」
オペレータA「第5ナトリウム壁損傷、火災発生、ダメージコントロール、隔壁閉鎖!」
クルーゼ (…ムウめぇ!)
クルーゼ「離脱する!アデス!ガモフに打電!」
ブリッジ
パル「前方ナスカ級より、レーザー照射感あり!本艦に照準!ロックされます!!」
ナタル「艦長!」バッ
マリュー「ッ…」
ナタル「ローエングリン、発射準備!」
マリュー「待って!大尉のゼロが接近中です!回避行動を!」
ナタル「危険です!撃たなければ撃たれる!」
マリュー「…くっ!…」
チャンドラ二世「後方!ローラシア級!急速接近!」
戦闘空域
アスラン「キラ!」
イザーク「何をモタモタやっているアスラン!」ドウッ
アスラン「なっ…イザーク!?」
キラ「コイツも奪われた機体の!?」ドウッ
ヴェサリウス
ブリッジ
クルーゼ「…!」ピキ-ン!
ムウ『うおりゃぁぁ!!』ビュビュビュッ
クルーゼ「機関最大!艦首下げ!ピッチ角60!」
アデス「は?…」
オペレータA「本艦底部より接近する熱源、モビルアーマーです!」
アデス「ええい!CU作動!機関最大!艦首下げ!ピッチ角60!」
ヴェサリウス「」ドオ-ン..
ブリッジ一同「うおぉぉ!?」グラグラグラッ
ムウ「いーよっしゃぁぁ!!」
メビウスゼロ「」ドウッ
オペレータA「機関損傷大!艦の推力低下!」
オペレータB「敵モビルアーマー離脱!」
アデス「撃ち落とせぇぇ!!」
オペレータA「第5ナトリウム壁損傷、火災発生、ダメージコントロール、隔壁閉鎖!」
クルーゼ (…ムウめぇ!)
クルーゼ「離脱する!アデス!ガモフに打電!」
605: 名無しさん@おーぷん 21/05/09(日)18:30:06.573 ID:ZHbN
アークエンジェル
ブリッジ
トノムラ「フラガ大尉より入電、作戦成功、これより帰投する!」
ブリッジ一同「おお~!」
マリュー「…ッホ。機を逃さず、前方ナスカ級を討ちます!」
ナタル「ローエングリン、1番2番、斉射用意!」
マリュー「フラガ大尉に空域離脱を打電!ストライク、ゴールドフレームにも射線上から離れるように言って!」
チャンドラ二世「陽電子バンクチェンバー臨界!マズルチョーク電位安定しました!発射口、開放!」
戦闘空域
アスラン「…!?」
イザーク「ヴェサリウスが被弾!?」
ニコル「何故!?」
ディアッカ「俺達に撤退命令!?」
アークエンジェル「」ギュ-ン!!
イザーク「しまった!」
ヴェサリウス
ブリッジ
オペレーターA「熱源接近!方位000、着弾まで3秒!」
クルーゼ「9右舷スラスター最大!躱せっ!」
ヴェサリウス「」ドガ-ン!
ブリッジ一同「うぉぉぉ!」グラグラクラッ
クルーゼ「えええーーい!!」ガシッ
アークエンジェル
ブリッジ
パル「ナスカ級、本艦進路上より離脱!」
マリュー「MS隊へ帰還信号を!アークエンジェルはこのまま最大戦速で、アルテミスへ向かいます!」
ブリッジ
トノムラ「フラガ大尉より入電、作戦成功、これより帰投する!」
ブリッジ一同「おお~!」
マリュー「…ッホ。機を逃さず、前方ナスカ級を討ちます!」
ナタル「ローエングリン、1番2番、斉射用意!」
マリュー「フラガ大尉に空域離脱を打電!ストライク、ゴールドフレームにも射線上から離れるように言って!」
チャンドラ二世「陽電子バンクチェンバー臨界!マズルチョーク電位安定しました!発射口、開放!」
戦闘空域
アスラン「…!?」
イザーク「ヴェサリウスが被弾!?」
ニコル「何故!?」
ディアッカ「俺達に撤退命令!?」
アークエンジェル「」ギュ-ン!!
イザーク「しまった!」
ヴェサリウス
ブリッジ
オペレーターA「熱源接近!方位000、着弾まで3秒!」
クルーゼ「9右舷スラスター最大!躱せっ!」
ヴェサリウス「」ドガ-ン!
ブリッジ一同「うぉぉぉ!」グラグラクラッ
クルーゼ「えええーーい!!」ガシッ
アークエンジェル
ブリッジ
パル「ナスカ級、本艦進路上より離脱!」
マリュー「MS隊へ帰還信号を!アークエンジェルはこのまま最大戦速で、アルテミスへ向かいます!」
608: 名無しさん@おーぷん 21/05/09(日)18:46:50.267 ID:ZHbN
戦闘空域
アークエンジェル「」パ-ンパ-ンパ-ン
キラ「帰還信号!」
俺「キラ!置いてかれるぞ!」ドウッ
キラ「はい!」
イザーク「させるかよ!手負いのこいつだけでも!」ドウッ
俺「なっ…!?未だ来るのか!?」ドウッ
キラ「俺さん!?」クルッ
アスラン「イザーク!撤退命令だぞ!」ドウッ
イザーク「五月蠅い!腰抜け!」ブウンッ
俺「くっ…!」ドウッ
アークエンジェル
ブリッジ
トノムラ「ゴールドフレーム囲まれてます!これではっ!」
マリュー「援護して!」
ナタル「この混戦では無理です!」
マリュー「キラ君は!?」
ミリアリア「キラ!援護できる!?」
戦闘空域
キラ「ッ…」カチャッ
キラ「だ、駄目だ…。援護しようにも二機の距離が近過ぎる…」
バスター「」ビュ-ン
俺「チィッ!こっちにも…」
背中「」ジジッ
ゴールドフレーム「」グラッ
俺「しまった掠ったか!?はっ…!」
イザーク「墜ちろおおおっ!!」ブウンッ
キラ「俺さん!?」
俺「ッ…!」パッ
ドガ-ン!!
煙「」モクモク...
キラ「あ…」
ディアッカ「やったか!?」
イザーク「いや手応えは…」
アスラン「イザーク!下がれ!」
煙「ゴールドフレーム「」」ブワッ
イザーク「なっ───!?」
俺「ぬうぁぁぁぁっ!」ブウンッ
デュエル右腕「」ズバアッ!
イザーク「何ィッ!?」
俺(危なかった…。一歩間違えれば死んでた…)
エールストライク「」ビュ-ンビュ-ン
メビウスゼロ「」ビュビュビュッ
ニコル「アスラン!敵の援軍が!」ドウッ
アスラン「くっ…オレ達も撤退だ!」ドウッ
イザーク「クッソオオオ!ナチュラルなんかに…!」ドウッ
アークエンジェル「」パ-ンパ-ンパ-ン
キラ「帰還信号!」
俺「キラ!置いてかれるぞ!」ドウッ
キラ「はい!」
イザーク「させるかよ!手負いのこいつだけでも!」ドウッ
俺「なっ…!?未だ来るのか!?」ドウッ
キラ「俺さん!?」クルッ
アスラン「イザーク!撤退命令だぞ!」ドウッ
イザーク「五月蠅い!腰抜け!」ブウンッ
俺「くっ…!」ドウッ
アークエンジェル
ブリッジ
トノムラ「ゴールドフレーム囲まれてます!これではっ!」
マリュー「援護して!」
ナタル「この混戦では無理です!」
マリュー「キラ君は!?」
ミリアリア「キラ!援護できる!?」
戦闘空域
キラ「ッ…」カチャッ
キラ「だ、駄目だ…。援護しようにも二機の距離が近過ぎる…」
バスター「」ビュ-ン
俺「チィッ!こっちにも…」
背中「」ジジッ
ゴールドフレーム「」グラッ
俺「しまった掠ったか!?はっ…!」
イザーク「墜ちろおおおっ!!」ブウンッ
キラ「俺さん!?」
俺「ッ…!」パッ
ドガ-ン!!
煙「」モクモク...
キラ「あ…」
ディアッカ「やったか!?」
イザーク「いや手応えは…」
アスラン「イザーク!下がれ!」
煙「ゴールドフレーム「」」ブワッ
イザーク「なっ───!?」
俺「ぬうぁぁぁぁっ!」ブウンッ
デュエル右腕「」ズバアッ!
イザーク「何ィッ!?」
俺(危なかった…。一歩間違えれば死んでた…)
エールストライク「」ビュ-ンビュ-ン
メビウスゼロ「」ビュビュビュッ
ニコル「アスラン!敵の援軍が!」ドウッ
アスラン「くっ…オレ達も撤退だ!」ドウッ
イザーク「クッソオオオ!ナチュラルなんかに…!」ドウッ
611: 名無しさん@おーぷん 21/05/09(日)20:01:04.275 ID:ZHbN
ガモフ
待機室
イザーク「クソーッ!」蹴り
ロッカー「」ガンッ
ニコル「イザーク…」
イザーク「何故だ!?オレ達は4機でかかったんだぞ!?」
イザーク「それが此方だけ被害を受けて、向こうの機体は1機も墜とす事もできなかった」
イザーク「こんな屈辱があるか!」
アスラン(キラ…)
ディアッカ「あの金色が掻き回してくれたよな。アスランも1機相手に随分手こずってたし」
アスラン「…。」
ニコル「きっと初めて4機で攻めたので、此方のチームワークがバラバラだっただけですよ」
ニコル「きっと次こそは…」
イザーク「クソー!よくもオレのMSの右腕を。あの金色、次こそは…!」
アスラン(くっ…キラ…)
ヴェサリウス
ブリッジ
オペレーター「クルーゼ隊長へ、本国からであります」スッ
クルーゼ「…ふんっ」
アデス「評議会からの出頭命令ですか…そんな、あれをここまで追い詰めておきながら…」
クルーゼ「ヘリオポリス崩壊の件で、議会は今頃、てんやわんやといったところだろう」
クルーゼ「まぁ仕方ない。あれはガモフを残して、引き続き追わせよう」
アデス「…は!」
クルーゼ「アスランを帰投させろ!修理が終わり次第、ヴェサリウスは本国へ向かう」
待機室
イザーク「クソーッ!」蹴り
ロッカー「」ガンッ
ニコル「イザーク…」
イザーク「何故だ!?オレ達は4機でかかったんだぞ!?」
イザーク「それが此方だけ被害を受けて、向こうの機体は1機も墜とす事もできなかった」
イザーク「こんな屈辱があるか!」
アスラン(キラ…)
ディアッカ「あの金色が掻き回してくれたよな。アスランも1機相手に随分手こずってたし」
アスラン「…。」
ニコル「きっと初めて4機で攻めたので、此方のチームワークがバラバラだっただけですよ」
ニコル「きっと次こそは…」
イザーク「クソー!よくもオレのMSの右腕を。あの金色、次こそは…!」
アスラン(くっ…キラ…)
ヴェサリウス
ブリッジ
オペレーター「クルーゼ隊長へ、本国からであります」スッ
クルーゼ「…ふんっ」
アデス「評議会からの出頭命令ですか…そんな、あれをここまで追い詰めておきながら…」
クルーゼ「ヘリオポリス崩壊の件で、議会は今頃、てんやわんやといったところだろう」
クルーゼ「まぁ仕方ない。あれはガモフを残して、引き続き追わせよう」
アデス「…は!」
クルーゼ「アスランを帰投させろ!修理が終わり次第、ヴェサリウスは本国へ向かう」
612: 名無しさん@おーぷん 21/05/09(日)20:01:43.978 ID:ZHbN
アークエンジェル
格納庫
ムウ「よう。お疲れさん」
俺「どうも…」
ムウ「なんだよ。敵のMSの腕1本持って行ったってのに暗いな」
俺「…そりゃ一歩間違えれば死にかけましたからね」
ムウ「あー、ライフルを盾にして目眩し代わりにしたあれ?」
ムウ「やるじゃない。まるでMSでの戦闘に慣れてるようだったぞ」
俺「はぁ…」
ムウ「なぁ、本当に只の民間人なのか?お前」
俺「民間人のナチュラルですよ…。検査結果も出たでしょう?」
ムウ「うーん…そうなんだが…」
キラ「ふぅ…」
俺「キラ。お疲れさん」
キラ「あ…俺さんこそ…。凄かったです」
俺「唯の偶然。火事場の馬鹿力って奴だよ」
キラ「ええ…」
俺「あ、そう言えばこの船、アルテミスに向かってるんですっけ?」
ムウ「ああ…あ、そうだ。ストライクとゴールドフレーム、君等以外誰も動かす事のできないようにしておくんだ」
キラ「え…」
俺「…。」
俺(…また何か人種的な問題があるのか)
俺(この世界は何処へ行っても、その問題は付き纏うな…)
俺の覚醒レベルが4に上昇した
格納庫
ムウ「よう。お疲れさん」
俺「どうも…」
ムウ「なんだよ。敵のMSの腕1本持って行ったってのに暗いな」
俺「…そりゃ一歩間違えれば死にかけましたからね」
ムウ「あー、ライフルを盾にして目眩し代わりにしたあれ?」
ムウ「やるじゃない。まるでMSでの戦闘に慣れてるようだったぞ」
俺「はぁ…」
ムウ「なぁ、本当に只の民間人なのか?お前」
俺「民間人のナチュラルですよ…。検査結果も出たでしょう?」
ムウ「うーん…そうなんだが…」
キラ「ふぅ…」
俺「キラ。お疲れさん」
キラ「あ…俺さんこそ…。凄かったです」
俺「唯の偶然。火事場の馬鹿力って奴だよ」
キラ「ええ…」
俺「あ、そう言えばこの船、アルテミスに向かってるんですっけ?」
ムウ「ああ…あ、そうだ。ストライクとゴールドフレーム、君等以外誰も動かす事のできないようにしておくんだ」
キラ「え…」
俺「…。」
俺(…また何か人種的な問題があるのか)
俺(この世界は何処へ行っても、その問題は付き纏うな…)
俺の覚醒レベルが4に上昇した
615: 名無しさん@おーぷん 21/05/09(日)20:15:34.285 ID:ZHbN
アルテミス
アークエンジェル艦内
俺(俺達アークエンジェル一行はクルーゼ隊を振り切りユーラシアの軍事基地。アルテミスへ入港した)
俺(だが…)
ブリッジ
ミリアリア「キャー!?」
アルテミス武装兵達「動くな!」カチャッ
マリュー「何事ですっ!?」
ビダルフ「…。」スタスタ
ナタル「うっ…」
マリュー「うっ…」
ブリッジ一同「うっ…」
ナタル「ビダルフ少佐!これはどういうことか説明していただきたい!我々は…」
ビダルフ「保安措置として艦のコントロールと火器管制を封鎖させていただくだけですよ」
ナタル「…封鎖?…し、しかし、こんなやり方…」
ビダルフ「貴艦には船籍登録もなく、無論、我が軍の識別コードもない」
ビダルフ「状況などから判断して入港は許可しましたが、残念ながら、まだ友軍と認められたわけではありませんのでね」
ナタル「しかし…!」
ビダルフ「軍事施設です。このくらいのことは、ご理解いただきたいが?」
マリュー「…。」
ビダルフ「では、士官の方々は私と同行願いましょうか。事情をお伺いします」
食堂
武装兵「全員一箇所に集まれ!」
マードック「何だってんだよ!ふざけんじゃねえよ」スタスタ
俺「はぁ……」
俺(…今までの中だとここが一番最低な扱いだな)スタスタ
俺(俺達アークエンジェルに乗ってた者は全員、武装したユーラシアの兵士に拘束されてしまった…)
アークエンジェル艦内
俺(俺達アークエンジェル一行はクルーゼ隊を振り切りユーラシアの軍事基地。アルテミスへ入港した)
俺(だが…)
ブリッジ
ミリアリア「キャー!?」
アルテミス武装兵達「動くな!」カチャッ
マリュー「何事ですっ!?」
ビダルフ「…。」スタスタ
ナタル「うっ…」
マリュー「うっ…」
ブリッジ一同「うっ…」
ナタル「ビダルフ少佐!これはどういうことか説明していただきたい!我々は…」
ビダルフ「保安措置として艦のコントロールと火器管制を封鎖させていただくだけですよ」
ナタル「…封鎖?…し、しかし、こんなやり方…」
ビダルフ「貴艦には船籍登録もなく、無論、我が軍の識別コードもない」
ビダルフ「状況などから判断して入港は許可しましたが、残念ながら、まだ友軍と認められたわけではありませんのでね」
ナタル「しかし…!」
ビダルフ「軍事施設です。このくらいのことは、ご理解いただきたいが?」
マリュー「…。」
ビダルフ「では、士官の方々は私と同行願いましょうか。事情をお伺いします」
食堂
武装兵「全員一箇所に集まれ!」
マードック「何だってんだよ!ふざけんじゃねえよ」スタスタ
俺「はぁ……」
俺(…今までの中だとここが一番最低な扱いだな)スタスタ
俺(俺達アークエンジェルに乗ってた者は全員、武装したユーラシアの兵士に拘束されてしまった…)
618: 名無しさん@おーぷん 21/05/09(日)20:30:15.973 ID:ZHbN
アークエンジェル
食堂
ユーラシア武装兵達「…。」
避難民A「どうなってるんだ?…」
避難民B「私達はここで降ろしてもらえるんじゃないのか?…」
避難民C「どうして何の説明もない…」
サイ「ユーラシアって味方の筈でしょ?大西洋連邦とは、仲悪いんですか?…」ヒソヒソ
トノムラ「…そういう問題じゃねぇよ」
サイ「…。」
パル「ハァ…識別コードがないのが悪い」
トール「それって、そんなに問題なんですか?」
チャンドラ二世「どうやらねぇ…」
マードック「本当の問題は、別のところにありそうだがな」
ノイマン「…ですね」
キラ「…ハァ」
俺(ユーラシアもアークエンジェルの技術を欲してるのか…)
俺(いや、アークエンジェルだけじゃない。ストライクと俺のゴールドフレームもきっと…)
俺(…なるほど。だからあのおっさんはそれを見越してロックをかけとけって言ってたのか)
俺(しかし、力付くで脱出しようにも地球軍にとっちゃここの人達は友軍だしな…。手だしもしにくいとなればどうしようも無い…)
俺(…いったい誰だアルテミスに行こうって言った奴は)
食堂
ユーラシア武装兵達「…。」
避難民A「どうなってるんだ?…」
避難民B「私達はここで降ろしてもらえるんじゃないのか?…」
避難民C「どうして何の説明もない…」
サイ「ユーラシアって味方の筈でしょ?大西洋連邦とは、仲悪いんですか?…」ヒソヒソ
トノムラ「…そういう問題じゃねぇよ」
サイ「…。」
パル「ハァ…識別コードがないのが悪い」
トール「それって、そんなに問題なんですか?」
チャンドラ二世「どうやらねぇ…」
マードック「本当の問題は、別のところにありそうだがな」
ノイマン「…ですね」
キラ「…ハァ」
俺(ユーラシアもアークエンジェルの技術を欲してるのか…)
俺(いや、アークエンジェルだけじゃない。ストライクと俺のゴールドフレームもきっと…)
俺(…なるほど。だからあのおっさんはそれを見越してロックをかけとけって言ってたのか)
俺(しかし、力付くで脱出しようにも地球軍にとっちゃここの人達は友軍だしな…。手だしもしにくいとなればどうしようも無い…)
俺(…いったい誰だアルテミスに行こうって言った奴は)
620: 名無しさん@おーぷん 21/05/09(日)20:34:29.934 ID:ZHbN
アルテミス
司令室
ガルシア「マリュー・ラミアス大尉、ムウ・ラ・フラガ大尉、ナタル・バジルール少尉か…。なるほど、君達のIDは確かに、大西洋連邦のもののようだな」
ムウ「お手間を取らせて、申し訳ありません」
ガルシア「いや、なに…。輝かしき君の名は、私も耳にしているよ。エンディミオンの鷹殿。クリマルディ戦線には、私も参加していた」
ムウ「おや、ではビラード准将の部隊に?」
ガルシア「そうだ。戦局では敗退したが、ジンを5機落とした君の活躍には、我々も随分励まされたものだ」
ムウ「ありがとうございます」
ガルシア「しかし、その君が、あんな艦と共に現れるとはな」
ムウ「特務でありますので、残念ながら、子細を申し上げることはできませんが」
ガルシア「なるほどな。だがすぐに補給をというのは難しいぞ」
マリュー「我々は一刻も早く、月の本部に向かわなければならないのです。まだ、ザフトにも追われておりますので…」
ガルシア「ザフト?」ピッ
マリュー「あ…」
モニター「」ピコンッ
ナタル「ローラシア急?…」
ガルシア「見ての通り、奴等は傘の外をウロウロしているよ。先刻からずっとな」
ガルシア「まぁ、あんな艦の1隻や2隻、ここではどうということはない。だがこれでは補給を受けても出られまい」
ムウ「等が追っているのは我々です!このまま留まり、アルテミスにまで、被害を及ばせては…」
ガルシア「はっはっはっはっは!被害だと?このアルテミスが?奴等は何もできんよ。そして、やがて去る。いつものことだ」
ムウ「しかし!司令!彼らは…!」
ガルシア「ともかく君達も少し休みたまえ。だいぶお疲れの様子だ。部屋を用意させる」
ムウ「司令…しかし…」
ユーラシア兵士「失礼します!」ガシッ
ムウ「…。」
ガルシア「奴等が去れば、月本部と連絡の取りようもある。全てはそれからだ」
ムウ「…アルテミスは、そんなに安全ですかねぇ?」
ガルシア「あー、まるで母の腕の中のようにな」
司令室
ガルシア「マリュー・ラミアス大尉、ムウ・ラ・フラガ大尉、ナタル・バジルール少尉か…。なるほど、君達のIDは確かに、大西洋連邦のもののようだな」
ムウ「お手間を取らせて、申し訳ありません」
ガルシア「いや、なに…。輝かしき君の名は、私も耳にしているよ。エンディミオンの鷹殿。クリマルディ戦線には、私も参加していた」
ムウ「おや、ではビラード准将の部隊に?」
ガルシア「そうだ。戦局では敗退したが、ジンを5機落とした君の活躍には、我々も随分励まされたものだ」
ムウ「ありがとうございます」
ガルシア「しかし、その君が、あんな艦と共に現れるとはな」
ムウ「特務でありますので、残念ながら、子細を申し上げることはできませんが」
ガルシア「なるほどな。だがすぐに補給をというのは難しいぞ」
マリュー「我々は一刻も早く、月の本部に向かわなければならないのです。まだ、ザフトにも追われておりますので…」
ガルシア「ザフト?」ピッ
マリュー「あ…」
モニター「」ピコンッ
ナタル「ローラシア急?…」
ガルシア「見ての通り、奴等は傘の外をウロウロしているよ。先刻からずっとな」
ガルシア「まぁ、あんな艦の1隻や2隻、ここではどうということはない。だがこれでは補給を受けても出られまい」
ムウ「等が追っているのは我々です!このまま留まり、アルテミスにまで、被害を及ばせては…」
ガルシア「はっはっはっはっは!被害だと?このアルテミスが?奴等は何もできんよ。そして、やがて去る。いつものことだ」
ムウ「しかし!司令!彼らは…!」
ガルシア「ともかく君達も少し休みたまえ。だいぶお疲れの様子だ。部屋を用意させる」
ムウ「司令…しかし…」
ユーラシア兵士「失礼します!」ガシッ
ムウ「…。」
ガルシア「奴等が去れば、月本部と連絡の取りようもある。全てはそれからだ」
ムウ「…アルテミスは、そんなに安全ですかねぇ?」
ガルシア「あー、まるで母の腕の中のようにな」
625: 名無しさん@おーぷん 21/05/09(日)22:51:29.206 ID:ZHbN
アークエンジェル
食堂
武装兵達「…。」
チャンドラ二世「いつまでこんな状態なんですかねー?」
トノムラ「分からん。艦長達が戻らなきゃ、何も分からんよ」
パル「友軍相手に暴れるわけにもいかないしなぁ」
サイ「いろいろあるんだな、地球軍の中でも」
キラ「ハァ…」
ガルシア「この艦に積んであるモビルスーツのパイロットと技術者は、どこだね?」スタスタ
俺(うわ…来た…)
AAクルー&避難民「「あっ…」」
副官「パイロットと技術者だ!この中に居るだろ!?」
キラ「ぼ…」
マードック「…。」フルフル
キラ「…!」
俺(まぁ…。そうだよな…)
俺(コーディネイターのキラ…。そしてナチュラルなのにMSを扱える俺…)
俺(…ここの司令にそれが知り渡れば、どんな事をされるやら)
ノイマン「何故我々に聞くんです?」
副官「なにぃ?」
ノイマン「艦長達が言わなかったからですか?それとも聞けなかったからですか?」
ガルシア「なるほど…。そうか!君達は大西洋連邦でも、極秘の軍事計画に選ばれた、優秀な兵士諸君だったな」
ノイマン「…あの2機をどうしようってんです?」
ガルシア「別にどうもしやしないさ。ただ、せっかく公式発表より先に見せていただける機会に恵まれたんでね。パイロットは?」
マードック「フラガ大尉ですよ。お聞きになりたいことがあるなら、大尉にどうぞ」
ガルシア「先ほどの戦闘はこちらでもモニターしていた。ガンバレル付きのゼロ式を扱えるのは、あの男だけだということぐらい、私でも知っているよ」スッ
ミリアリア「うあぁーいっ…」ガシッ
トール「ミリアリア!」
俺「なっ…!?」
キラ「くっ…!」
ミリアリア「うっ…」ガシッ
ガルシア「女性がパイロットということもないと思うが…この艦は艦長も女性ということだしな…」ググッ
俺(あのクソ野郎…!ミリアリアでない事は分かりきってる癖に見せしめに彼女を…)グッ
1我慢できん!ミリアリアを助ける(サイ、トール、カズィ好感度上昇)
2(だが、俺がパイロットだと見つかる訳には……)(…今は我慢して押し黙る)
多数決下3まで
食堂
武装兵達「…。」
チャンドラ二世「いつまでこんな状態なんですかねー?」
トノムラ「分からん。艦長達が戻らなきゃ、何も分からんよ」
パル「友軍相手に暴れるわけにもいかないしなぁ」
サイ「いろいろあるんだな、地球軍の中でも」
キラ「ハァ…」
ガルシア「この艦に積んであるモビルスーツのパイロットと技術者は、どこだね?」スタスタ
俺(うわ…来た…)
AAクルー&避難民「「あっ…」」
副官「パイロットと技術者だ!この中に居るだろ!?」
キラ「ぼ…」
マードック「…。」フルフル
キラ「…!」
俺(まぁ…。そうだよな…)
俺(コーディネイターのキラ…。そしてナチュラルなのにMSを扱える俺…)
俺(…ここの司令にそれが知り渡れば、どんな事をされるやら)
ノイマン「何故我々に聞くんです?」
副官「なにぃ?」
ノイマン「艦長達が言わなかったからですか?それとも聞けなかったからですか?」
ガルシア「なるほど…。そうか!君達は大西洋連邦でも、極秘の軍事計画に選ばれた、優秀な兵士諸君だったな」
ノイマン「…あの2機をどうしようってんです?」
ガルシア「別にどうもしやしないさ。ただ、せっかく公式発表より先に見せていただける機会に恵まれたんでね。パイロットは?」
マードック「フラガ大尉ですよ。お聞きになりたいことがあるなら、大尉にどうぞ」
ガルシア「先ほどの戦闘はこちらでもモニターしていた。ガンバレル付きのゼロ式を扱えるのは、あの男だけだということぐらい、私でも知っているよ」スッ
ミリアリア「うあぁーいっ…」ガシッ
トール「ミリアリア!」
俺「なっ…!?」
キラ「くっ…!」
ミリアリア「うっ…」ガシッ
ガルシア「女性がパイロットということもないと思うが…この艦は艦長も女性ということだしな…」ググッ
俺(あのクソ野郎…!ミリアリアでない事は分かりきってる癖に見せしめに彼女を…)グッ
1我慢できん!ミリアリアを助ける(サイ、トール、カズィ好感度上昇)
2(だが、俺がパイロットだと見つかる訳には……)(…今は我慢して押し黙る)
多数決下3まで
626: 名無しさん@おーぷん 21/05/09(日)22:52:35.904 ID:6tjX
1
630: 名無しさん@おーぷん 21/05/09(日)23:24:25.832 ID:ZHbN
アークエンジェル
食堂
ミリアリア「いつっ…」グッ
俺(くっ…駄目だ。もう我慢できん!)ガタッ
キラ「あっ…」
周りの人達「!!」
ガルシア腕「」ガシッ
俺「…。」グツ
サイ「お…俺さん…」
武装兵達「…。」カチャッ
ガルシア「…坊主。その手はいったいどう言うつもりかね?」
俺「彼女がパイロットなんかじゃ無いと言う事くらい、見れば分かるだろ?…」
ガルシア「フン、どうだか…」
俺「なら分かりやすく言ってやる。ゴールドフレームのパイロットは俺だ」
キラ(あ…)
マードック(あちゃー…)
ガルシア「フン、貴様がアレのパイロットだと?…ふふっ、坊主。寝言は寝てから言え!」ブウンッ
ミリアリア「キャアッ!」
俺手「ガルシア拳」パシイッ!!
ガルシア「なっ…!?」
俺「…。」グッ
俺「…寝言かどうか、確かめてみますか?」ググッ
ガルシア「くっ…貴様…!」
武装兵達「「…!」」カチャッ
副官「司令!ええい貴様!」ブンッ
俺「…アンタもか」チラッ
マードック「やめろ俺!抵抗するな!」
俺(えっ…?あっ…)
武装兵達「…。」サイ&トール&カズィ達背中「」カチャッ
カズィ「お、俺さん……」
俺「クソッ。卑怯な…」
俺腹「」ドゴッ!!
俺「かはっ…!」ガッ
俺「くっ…」ギラッ
副官「ッ…!」ビクッ
副官「このっ!」ブウンッ
俺「うっ…」ドガッ
副官「子供だから何でもやっても良いと、思い上がりよって!」ブンッ
俺「うぐっ…」ドガッ
俺「くっ…」ドサッ
俺背中「足「」」ドンッ
俺「うっ!?」ゴッ
副官「フン、調子に乗るからそうなる」
俺「ッ…」ピクピク...
キラ「やめて下さい!」
俺「キ……ラ?……」
キラ「何なんですか貴方達は!?何故こんな事を!?」
副官「何ィ!?」
キラ「俺さんは嘘をついてません!パイロットは僕等で合ってますよ!」
ガルシア「フン…小僧、その気概は認めるがどうなるかはこの仲間を見て分からなかったか?」
フレイ「本当よ!その二人がパイロットよ!」
マードック「…!」
トール「フレイ…」
副官「貴様ら!いい加減にしないか!」
フレイ「嘘じゃないわよ!だってその二人、コーディネイターだもの!」
キラ「…。」
俺(えぇ…お、俺…コーディネイターじゃ…な……ぃ…)
俺「」ガクッ
俺(そこで俺の意識は途切れた…)
食堂
ミリアリア「いつっ…」グッ
俺(くっ…駄目だ。もう我慢できん!)ガタッ
キラ「あっ…」
周りの人達「!!」
ガルシア腕「」ガシッ
俺「…。」グツ
サイ「お…俺さん…」
武装兵達「…。」カチャッ
ガルシア「…坊主。その手はいったいどう言うつもりかね?」
俺「彼女がパイロットなんかじゃ無いと言う事くらい、見れば分かるだろ?…」
ガルシア「フン、どうだか…」
俺「なら分かりやすく言ってやる。ゴールドフレームのパイロットは俺だ」
キラ(あ…)
マードック(あちゃー…)
ガルシア「フン、貴様がアレのパイロットだと?…ふふっ、坊主。寝言は寝てから言え!」ブウンッ
ミリアリア「キャアッ!」
俺手「ガルシア拳」パシイッ!!
ガルシア「なっ…!?」
俺「…。」グッ
俺「…寝言かどうか、確かめてみますか?」ググッ
ガルシア「くっ…貴様…!」
武装兵達「「…!」」カチャッ
副官「司令!ええい貴様!」ブンッ
俺「…アンタもか」チラッ
マードック「やめろ俺!抵抗するな!」
俺(えっ…?あっ…)
武装兵達「…。」サイ&トール&カズィ達背中「」カチャッ
カズィ「お、俺さん……」
俺「クソッ。卑怯な…」
俺腹「」ドゴッ!!
俺「かはっ…!」ガッ
俺「くっ…」ギラッ
副官「ッ…!」ビクッ
副官「このっ!」ブウンッ
俺「うっ…」ドガッ
副官「子供だから何でもやっても良いと、思い上がりよって!」ブンッ
俺「うぐっ…」ドガッ
俺「くっ…」ドサッ
俺背中「足「」」ドンッ
俺「うっ!?」ゴッ
副官「フン、調子に乗るからそうなる」
俺「ッ…」ピクピク...
キラ「やめて下さい!」
俺「キ……ラ?……」
キラ「何なんですか貴方達は!?何故こんな事を!?」
副官「何ィ!?」
キラ「俺さんは嘘をついてません!パイロットは僕等で合ってますよ!」
ガルシア「フン…小僧、その気概は認めるがどうなるかはこの仲間を見て分からなかったか?」
フレイ「本当よ!その二人がパイロットよ!」
マードック「…!」
トール「フレイ…」
副官「貴様ら!いい加減にしないか!」
フレイ「嘘じゃないわよ!だってその二人、コーディネイターだもの!」
キラ「…。」
俺(えぇ…お、俺…コーディネイターじゃ…な……ぃ…)
俺「」ガクッ
俺(そこで俺の意識は途切れた…)
631: 名無しさん@おーぷん 21/05/09(日)23:40:59.170 ID:ZHbN
アルテミス
営倉
俺(俺が気が付いたのは、アルテミスにザフトが侵入しめちゃくちゃになった時だった)
俺「」ボコボコ
ムウ「あちゃー…こりゃ酷いな。おい、起きろ」ペチペチッ
俺「うっ…ん?…」
ムウ「分かるか?ここを脱出するぞ?」肩ガシッ
俺「…あれ?俺、どうなて…」スタスタ
ムウ「お前、オレ達が居ない間にどうせ何かやらかしたんだろう。ボコボコの状態でオレ達の隣の営倉にぶち込まれてたぞ」スタスタ
俺「…通りで身体中痛い筈だ」スタスタ
ムウ「ったく。そんな事より今が脱出のチャンスだ。戻るぞアークエンジェルに」スタスタ
俺「…え?あれ?どうして営倉にぶち込まれたのに、大尉は自由に出てきてるんですか?」
ムウ「ザフトが攻めて来たんだよ」
俺「えっ…アルテミスの傘があったんじゃ…」
ムウ「破られたんだよ!」
ムウ「今はキラが相手してる。オレ達は艦に戻るぞ」スタスタ
俺「は、はぁ…」スタスタ
俺「いてて…」ズキッ...
俺(……あれ?結局補給もせず出て行くなら何でここに寄ったんだ?)
俺(俺痛めつけられ損じゃん…)
アルテミス
デュエル「」ビュ-ンビュ-ン
バスター「」ビュ-ンビュ-ン
巡洋艦「」ドガ-ン!!
ディアッカ「あの艦は?」
イザーク「分からない!ニコル!どこだ!?」
反対口「」アークエンジェル「」ドウッ
アークエンジェル
ブリッジ
マリュー「ストライクを戻して!反対側の港口より、アルテミスを離脱します!」
ミリアリア「キラ!キラ、戻って!アークエンジェル発進します!」
アルテミス
ソードストライク「」クルッ
キラ「えぇぃ…」ドウッ
ニコル「…くっ!逃げるのかぁ!?」
爆炎「」ゴオッ
ニコル「くっ…」
ソードストライク「」ズシ-ン
アークエンジェル「」
ナタル「ストライク、着艦!」
マリュー「アークエンジェル発進!最大戦速!」
アークエンジェル「」ドウッ!!
営倉
俺(俺が気が付いたのは、アルテミスにザフトが侵入しめちゃくちゃになった時だった)
俺「」ボコボコ
ムウ「あちゃー…こりゃ酷いな。おい、起きろ」ペチペチッ
俺「うっ…ん?…」
ムウ「分かるか?ここを脱出するぞ?」肩ガシッ
俺「…あれ?俺、どうなて…」スタスタ
ムウ「お前、オレ達が居ない間にどうせ何かやらかしたんだろう。ボコボコの状態でオレ達の隣の営倉にぶち込まれてたぞ」スタスタ
俺「…通りで身体中痛い筈だ」スタスタ
ムウ「ったく。そんな事より今が脱出のチャンスだ。戻るぞアークエンジェルに」スタスタ
俺「…え?あれ?どうして営倉にぶち込まれたのに、大尉は自由に出てきてるんですか?」
ムウ「ザフトが攻めて来たんだよ」
俺「えっ…アルテミスの傘があったんじゃ…」
ムウ「破られたんだよ!」
ムウ「今はキラが相手してる。オレ達は艦に戻るぞ」スタスタ
俺「は、はぁ…」スタスタ
俺「いてて…」ズキッ...
俺(……あれ?結局補給もせず出て行くなら何でここに寄ったんだ?)
俺(俺痛めつけられ損じゃん…)
アルテミス
デュエル「」ビュ-ンビュ-ン
バスター「」ビュ-ンビュ-ン
巡洋艦「」ドガ-ン!!
ディアッカ「あの艦は?」
イザーク「分からない!ニコル!どこだ!?」
反対口「」アークエンジェル「」ドウッ
アークエンジェル
ブリッジ
マリュー「ストライクを戻して!反対側の港口より、アルテミスを離脱します!」
ミリアリア「キラ!キラ、戻って!アークエンジェル発進します!」
アルテミス
ソードストライク「」クルッ
キラ「えぇぃ…」ドウッ
ニコル「…くっ!逃げるのかぁ!?」
爆炎「」ゴオッ
ニコル「くっ…」
ソードストライク「」ズシ-ン
アークエンジェル「」
ナタル「ストライク、着艦!」
マリュー「アークエンジェル発進!最大戦速!」
アークエンジェル「」ドウッ!!
634: 名無しさん@おーぷん 21/05/09(日)23:57:54.698 ID:ZHbN
翌日
アークエンジェル
廊下
俺「おー。いてて…」スタスタ
俺(アルテミスから出た翌日、俺は医務室で治療を受けて部屋へ戻ろうとしていた)
サイ「あ、俺さん!怪我は大丈夫でした?…」スタスタ
トール「すみません。オレ達を庇って…」スタスタ
俺「いや、皆んな無事だったなら良かったよ」
カズィ「俺さん。オレ達が人質にされてなければ全員ボコボコにしてました?」
俺「はは…それはどうだろうな…。まぁ普通に暴れてたかもしれんが…」
俺(アルテミスで皆んなを庇ってボコボコにされた一件以来、俺は恩人達と更に距離が縮まっていた)
サイ「それじゃ、あんまり無理しないで下さいね」スタスタ
俺「ああ…ありがとう」スタスタ
俺(この感じだと一応、収穫はあったのかな…?)
俺(……殴られた所、未だすげー痛いけど)
俺「はぁ…」スタスタ
俺(俺は現在負傷兵扱いで、ザフトからの追撃も受けてない今傷が癒えるまでは安静にしておくよう言われている)
俺「まぁ良いか。ヘリオポリスからこっち、連日連戦で疲れもかなり溜まってたし…まぁ良いか…」
俺「今日は休暇だと思って休ませて貰おう…」スタスタ
サイの好感度が6に上昇した
トールの好感度が5に上昇した
カズィの好感度が5に上昇した
アークエンジェル
廊下
俺「おー。いてて…」スタスタ
俺(アルテミスから出た翌日、俺は医務室で治療を受けて部屋へ戻ろうとしていた)
サイ「あ、俺さん!怪我は大丈夫でした?…」スタスタ
トール「すみません。オレ達を庇って…」スタスタ
俺「いや、皆んな無事だったなら良かったよ」
カズィ「俺さん。オレ達が人質にされてなければ全員ボコボコにしてました?」
俺「はは…それはどうだろうな…。まぁ普通に暴れてたかもしれんが…」
俺(アルテミスで皆んなを庇ってボコボコにされた一件以来、俺は恩人達と更に距離が縮まっていた)
サイ「それじゃ、あんまり無理しないで下さいね」スタスタ
俺「ああ…ありがとう」スタスタ
俺(この感じだと一応、収穫はあったのかな…?)
俺(……殴られた所、未だすげー痛いけど)
俺「はぁ…」スタスタ
俺(俺は現在負傷兵扱いで、ザフトからの追撃も受けてない今傷が癒えるまでは安静にしておくよう言われている)
俺「まぁ良いか。ヘリオポリスからこっち、連日連戦で疲れもかなり溜まってたし…まぁ良いか…」
俺「今日は休暇だと思って休ませて貰おう…」スタスタ
サイの好感度が6に上昇した
トールの好感度が5に上昇した
カズィの好感度が5に上昇した
638: 名無しさん@おーぷん 21/05/10(月)00:14:35.446 ID:OXA6
俺部屋
俺(それにしてもこんなにボロボロになったのいつ以来だ?…)
俺(アカデミーでもここまでボロボロにされた事無かったし、最初にラクスと会った時以来か…)
俺「ラクス…」
俺(今頃何してるだろう…。こんな形で別れる事になって悲しんでるかな…)
俺(それとも最早、呆れて忘れてたりするのかな…)
俺「女々しいかもしれないが、こんな別れになる前にもう一度…会いたかったな…」スッ
ミリアリア『あの、俺さん起きてます?…」
俺「うん?この声、ミリアリアか?…」スタスタ
扉「」ウイ-ン
俺「ミリアリアどうしたんだ?」
ミリアリア「あ、いえ…アルテミスで俺さんが助けてくれた事…」
ミリアリア「色々ゴタゴタしてて、未だお礼も言えてなかったので…」
俺「ああ、いいよそんな事…」
ミリアリア「それでも…ありがとうございます!」ペコリッ
俺「ミリアリア…」
ミリアリア「だってその傷、私を助ける為についた傷でしょう?…」
ミリアリア「あの時は本当に怖くて…。でも俺さんが直ぐに助けてくれたから無事でした」
俺「うん。なら良かった…身体張った甲斐があったかも…はは」
ミリアリア「……。」
コンマ下二桁
61以上何故か去り際のミリアリアの顔は紅潮してたように見えた(ミリアリアの好感度が8に上昇)
60以下ミリアリア「今日は負傷休暇ですよね?それじゃ、今日はしっかり休んで下さいね!」(ミリアリアの好感度が5に上昇)
安価下2
俺(それにしてもこんなにボロボロになったのいつ以来だ?…)
俺(アカデミーでもここまでボロボロにされた事無かったし、最初にラクスと会った時以来か…)
俺「ラクス…」
俺(今頃何してるだろう…。こんな形で別れる事になって悲しんでるかな…)
俺(それとも最早、呆れて忘れてたりするのかな…)
俺「女々しいかもしれないが、こんな別れになる前にもう一度…会いたかったな…」スッ
ミリアリア『あの、俺さん起きてます?…」
俺「うん?この声、ミリアリアか?…」スタスタ
扉「」ウイ-ン
俺「ミリアリアどうしたんだ?」
ミリアリア「あ、いえ…アルテミスで俺さんが助けてくれた事…」
ミリアリア「色々ゴタゴタしてて、未だお礼も言えてなかったので…」
俺「ああ、いいよそんな事…」
ミリアリア「それでも…ありがとうございます!」ペコリッ
俺「ミリアリア…」
ミリアリア「だってその傷、私を助ける為についた傷でしょう?…」
ミリアリア「あの時は本当に怖くて…。でも俺さんが直ぐに助けてくれたから無事でした」
俺「うん。なら良かった…身体張った甲斐があったかも…はは」
ミリアリア「……。」
コンマ下二桁
61以上何故か去り際のミリアリアの顔は紅潮してたように見えた(ミリアリアの好感度が8に上昇)
60以下ミリアリア「今日は負傷休暇ですよね?それじゃ、今日はしっかり休んで下さいね!」(ミリアリアの好感度が5に上昇)
安価下2
640: 【93】 21/05/10(月)00:15:01.679 ID:UAMS
ほい
647: 名無しさん@おーぷん 21/05/10(月)00:27:53.824 ID:OXA6
コンマ93
アークエンジェル
俺部屋前
ミリアリア「あ、あの…//」
俺「え?」
ミリアリア「何かあったら、いつでも呼んで下さいね?私いつでも駆けつけますから!///」
俺「あ、ああ…」
ミリアリア「じゃあ今日はゆっくりして下さい!それじゃ、また///」ニコッ
俺「それじゃ…」
ミリアリア「♪♪♪///」スタスタ
俺(何か最後顔が紅潮してた風に見えたような…)
俺「…。」
俺「あ、戦闘疲れの熱か?」
俺(…ならミリアリアこそ休んだ方が良かったんじゃないか?)スタスタ
扉「」ウイ-ン
曲がり角
ミリアリア「はぁ……///」
ミリアリア(あー、何でだろ…?俺さんと話してたら急にドキドキしてきて…///)ドキッドキッ
ミリアリア「…うふふ、まぁいっか///」スタスタ
ミリアリアの好感度が8に上昇した
アークエンジェル
俺部屋前
ミリアリア「あ、あの…//」
俺「え?」
ミリアリア「何かあったら、いつでも呼んで下さいね?私いつでも駆けつけますから!///」
俺「あ、ああ…」
ミリアリア「じゃあ今日はゆっくりして下さい!それじゃ、また///」ニコッ
俺「それじゃ…」
ミリアリア「♪♪♪///」スタスタ
俺(何か最後顔が紅潮してた風に見えたような…)
俺「…。」
俺「あ、戦闘疲れの熱か?」
俺(…ならミリアリアこそ休んだ方が良かったんじゃないか?)スタスタ
扉「」ウイ-ン
曲がり角
ミリアリア「はぁ……///」
ミリアリア(あー、何でだろ…?俺さんと話してたら急にドキドキしてきて…///)ドキッドキッ
ミリアリア「…うふふ、まぁいっか///」スタスタ
ミリアリアの好感度が8に上昇した
651: 名無しさん@おーぷん 21/05/10(月)00:45:17.686 ID:OXA6
アークエンジェル
食堂
キラ「…。」スタスタ
トール「お!ストライクの整備、完了か?」
キラ「うん。でも、パーツ洗浄機もあまり使えないから、まいっちゃうよ。手間ばっかりかかって」
フレイ「ハァ…」
サイ「…フレイ」
フレイ「……。…あ、あの…キラ…」ススッ
キラ「え?」
フレイ「この間はごめんなさい!…私、考え無しにあんなこと言っちゃって…」ペコリッ
キラ「あんなこと?」
フレイ「…アルテミスで…キラがコーディネイターだって…」
キラ「…!……あぁ、いいよ別にそんなこと。気にしてないから…ほんとのことだしね…」
フレイ「ありがとう…」
サイ「……。」
キラ (でも、ほんと、これからどうするんだろう、艦長さん達…)
トール「あ、そーいや俺さんの食事運ばないと」
ミリアリア「あ、私が運ぶからそこ置いといて」
トール「良いよ。どうせ今は手も空いてるしオレが行ってくるよ」
ミリアリア「いや、私が運ぶってば。私が迷惑かけて怪我させたんだから、これくらいしてあげたいのよ」
トール「そ、そうか?まぁそんなに言うなら…」
カズィ「でもアレ、ミリアリアが迷惑かけたって訳じゃなく無い?…」
ミリアリア「いいえ、そんな事無いわよ。私の所為なんだから」スタスタ
キラ「…?」
フレイ(ミリアリア…?)
食堂
キラ「…。」スタスタ
トール「お!ストライクの整備、完了か?」
キラ「うん。でも、パーツ洗浄機もあまり使えないから、まいっちゃうよ。手間ばっかりかかって」
フレイ「ハァ…」
サイ「…フレイ」
フレイ「……。…あ、あの…キラ…」ススッ
キラ「え?」
フレイ「この間はごめんなさい!…私、考え無しにあんなこと言っちゃって…」ペコリッ
キラ「あんなこと?」
フレイ「…アルテミスで…キラがコーディネイターだって…」
キラ「…!……あぁ、いいよ別にそんなこと。気にしてないから…ほんとのことだしね…」
フレイ「ありがとう…」
サイ「……。」
キラ (でも、ほんと、これからどうするんだろう、艦長さん達…)
トール「あ、そーいや俺さんの食事運ばないと」
ミリアリア「あ、私が運ぶからそこ置いといて」
トール「良いよ。どうせ今は手も空いてるしオレが行ってくるよ」
ミリアリア「いや、私が運ぶってば。私が迷惑かけて怪我させたんだから、これくらいしてあげたいのよ」
トール「そ、そうか?まぁそんなに言うなら…」
カズィ「でもアレ、ミリアリアが迷惑かけたって訳じゃなく無い?…」
ミリアリア「いいえ、そんな事無いわよ。私の所為なんだから」スタスタ
キラ「…?」
フレイ(ミリアリア…?)
654: 名無しさん@おーぷん 21/05/10(月)00:55:20.494 ID:OXA6
プラント本国
プラントニュースキャスター『では次に、ユニウスセブン追悼、一年式典を控え、クライン最高評議会議長が、声明を発表しました』
シーゲル『あの不幸な出来事は、我々にとって決して忘れることの出来ない、深い悲しみです』
車「」ブウウンッ
クルーゼ「そういえば、彼女が君の婚約者だったな」
アスラン「は…はぁ…」
クルーゼ「ラクス嬢は今回の追悼慰霊団の代表も務めるそうじゃないか。素晴らしいことだな」
アスラン「はい」
クルーゼ「一時期スクープになって騒がれていたが、やはりアレは偽物だったんだろう」
クルーゼ「その後、彼女の近辺からそう言ったニュースも出ていないようだしな」
アスラン「…え?スクープって何の事です?」
クルーゼ「ん?知らなかったのか?ラクス・クライン嬢が密会デートをしていたと写真付きの切り抜かれた記事が出たのを」
アスラン「えぇっ!?ら、ラクスが!?」
クルーゼ「ふむ。てっきり君は目にしていたかと思っていたが」
アスラン「……いえ、その辺りの事は全く」
クルーゼ「君の良くない所だ。ご友人の事だけで無く、時間がある時は少しくらいは彼女の事を気にかけんとな」
アスラン「はい…」
クルーゼ「ザラ委員長とクライン議長の血を継ぐ、君らの結びつき、次の世代にはまたとない光になるだろう。期待しているよ」
アスラン「ありがとうございます」
クルーゼ「その時代を、今我々は守らねばならん」
アスラン「…。」
アスラン(キラ…)
車「」ブウウン...
プラントニュースキャスター『では次に、ユニウスセブン追悼、一年式典を控え、クライン最高評議会議長が、声明を発表しました』
シーゲル『あの不幸な出来事は、我々にとって決して忘れることの出来ない、深い悲しみです』
車「」ブウウンッ
クルーゼ「そういえば、彼女が君の婚約者だったな」
アスラン「は…はぁ…」
クルーゼ「ラクス嬢は今回の追悼慰霊団の代表も務めるそうじゃないか。素晴らしいことだな」
アスラン「はい」
クルーゼ「一時期スクープになって騒がれていたが、やはりアレは偽物だったんだろう」
クルーゼ「その後、彼女の近辺からそう言ったニュースも出ていないようだしな」
アスラン「…え?スクープって何の事です?」
クルーゼ「ん?知らなかったのか?ラクス・クライン嬢が密会デートをしていたと写真付きの切り抜かれた記事が出たのを」
アスラン「えぇっ!?ら、ラクスが!?」
クルーゼ「ふむ。てっきり君は目にしていたかと思っていたが」
アスラン「……いえ、その辺りの事は全く」
クルーゼ「君の良くない所だ。ご友人の事だけで無く、時間がある時は少しくらいは彼女の事を気にかけんとな」
アスラン「はい…」
クルーゼ「ザラ委員長とクライン議長の血を継ぐ、君らの結びつき、次の世代にはまたとない光になるだろう。期待しているよ」
アスラン「ありがとうございます」
クルーゼ「その時代を、今我々は守らねばならん」
アスラン「…。」
アスラン(キラ…)
車「」ブウウン...
657: 名無しさん@おーぷん 21/05/10(月)01:13:22.838 ID:OXA6
アークエンジェル
ブリッジ
トール「補給を?」
サイ「受けられるんですか?どこで!?」
ムウ「受けられると言うか…まぁ…勝手に補給すると言うか…」
マリュー「私達は今、デブリベルトに向かっています」
トール「でぶりべるとって?」
俺「戦闘とか事故とかで廃棄されたゴミの集まる場所の事だ」
サイ「ゴミの集まる…?え?ちょっと待って下さいよ!まさか…」
ムウ「君は勘がいいねぇ~」
マリュー「デブリベルトには、宇宙空間を漂う様々な物が集まっています。そこには無論、戦闘で破壊された戦艦等もあるわけで…」
トール「まさか…そっから補強しようって…」
ムウ「仕方ないだろ?そうでもしなきゃ、こっちが保たないんだから…」
マリュー「あなた達にはその際、ポッドでの船外活動を手伝ってもらいたいの」
サイ&トール&カズイ「ぇぇー…」
ナタル「あまり嬉しくないのは同じだ。だが他に方法は無いのだ。我々が生き延びる為にはな…」
俺「俺も参加して良いんですか?」
ナタル「怪我の方は大丈夫なのか?」
俺「はい。もうほぼ動けますけど…」
マリュー「…。」
マリュー好感度3
コンマ下二桁
71以上マリュー「いいえ。傷が完治するまでは俺君には休暇を取って貰います」
70以下マリュー「では、俺君にも支援をお願いします」
安価下
ブリッジ
トール「補給を?」
サイ「受けられるんですか?どこで!?」
ムウ「受けられると言うか…まぁ…勝手に補給すると言うか…」
マリュー「私達は今、デブリベルトに向かっています」
トール「でぶりべるとって?」
俺「戦闘とか事故とかで廃棄されたゴミの集まる場所の事だ」
サイ「ゴミの集まる…?え?ちょっと待って下さいよ!まさか…」
ムウ「君は勘がいいねぇ~」
マリュー「デブリベルトには、宇宙空間を漂う様々な物が集まっています。そこには無論、戦闘で破壊された戦艦等もあるわけで…」
トール「まさか…そっから補強しようって…」
ムウ「仕方ないだろ?そうでもしなきゃ、こっちが保たないんだから…」
マリュー「あなた達にはその際、ポッドでの船外活動を手伝ってもらいたいの」
サイ&トール&カズイ「ぇぇー…」
ナタル「あまり嬉しくないのは同じだ。だが他に方法は無いのだ。我々が生き延びる為にはな…」
俺「俺も参加して良いんですか?」
ナタル「怪我の方は大丈夫なのか?」
俺「はい。もうほぼ動けますけど…」
マリュー「…。」
マリュー好感度3
コンマ下二桁
71以上マリュー「いいえ。傷が完治するまでは俺君には休暇を取って貰います」
70以下マリュー「では、俺君にも支援をお願いします」
安価下
658: 名無しさん@おーぷん 21/05/10(月)01:13:47.605 ID:y4iM
はい
661: 名無しさん@おーぷん 21/05/10(月)01:30:09.257 ID:OXA6
コンマ05
アークエンジェル
ブリッジ
マリュー「では俺君にも支援をお願いします」
俺「了解しました」
ミリアリア「ふふっ、一緒に頑張りましょうね?///」
俺「うん?ああそうだな」
トール(あいつ、最近俺さんと仲良くなったな~)
カズィ(あれ…?)
デブリ帯
ゴールドフレーム「」
エールストライク「」
作業用ポッド「」
俺(俺とキラは作業班が終わるまで、周辺の警戒を命じられたが…)
俺「何かドロっとして…やっぱ嫌な感じだな…」
キラ『え?何がです?…』
俺「キラには感じないか?…人の怨念のような…気持ち悪いのが…」
キラ『ええ、怖い事言わないで下さいよ…』
俺「特にこっちの方から──」ドウッ
キラ『あ、ちょっと俺さん?』ドウッ
俺「……え?」
キラ『あ…』
ユニウスセブン「」
キラ『こ、これって…』
俺「…血のバレンタインで被害に遭った…ユニウスセブンだ」ゴクリッ...
アークエンジェル
ブリッジ
マリュー「では俺君にも支援をお願いします」
俺「了解しました」
ミリアリア「ふふっ、一緒に頑張りましょうね?///」
俺「うん?ああそうだな」
トール(あいつ、最近俺さんと仲良くなったな~)
カズィ(あれ…?)
デブリ帯
ゴールドフレーム「」
エールストライク「」
作業用ポッド「」
俺(俺とキラは作業班が終わるまで、周辺の警戒を命じられたが…)
俺「何かドロっとして…やっぱ嫌な感じだな…」
キラ『え?何がです?…』
俺「キラには感じないか?…人の怨念のような…気持ち悪いのが…」
キラ『ええ、怖い事言わないで下さいよ…』
俺「特にこっちの方から──」ドウッ
キラ『あ、ちょっと俺さん?』ドウッ
俺「……え?」
キラ『あ…』
ユニウスセブン「」
キラ『こ、これって…』
俺「…血のバレンタインで被害に遭った…ユニウスセブンだ」ゴクリッ...
663: 名無しさん@おーぷん 21/05/10(月)01:36:27.266 ID:OXA6
アークエンジェル
ブリッジ
キラ「あそこの水を!?本気なんですか!?」
ナタル「あそこには、一億トン近い水が凍り付いているんだ」
キラ「…でも!…ナタルさんだって見たでしょ?あのプラントは何十万人もの人が亡くなった場所で…それを…」
マリュー「水は、あれしか見つかっていないの」
ムウ「誰も、大喜びしてる訳じゃない。水が見つかった!ってよ…」
キラ「フラガ大尉…」
ムウ「誰だって、できればあそこに踏み込みたくはないさ。けどしょうがねぇだろ」
ムウ「俺達は生きてるんだ!ってことは、生きなきゃなんねぇってことなんだよ…」
俺(ユニウスセブンか…)
ユニウスセブン跡周辺
作業用ポッド「」
ゴールドフレーム「」
俺「……。」
俺(俺はかつて、このコロニーに居たらしい…それも死にかけの状態で…)
俺(…どうしてナチュラルの俺がこんな所に居たのか、それは未だに分からない)
俺(だが、ここであの日…。ラクス達に拾われなければきっと──)
エールストライク「」ゴールドフレームガシッ
俺「キラ?」
キラ「俺さん、ちょっとこっち来て下さい…」ドウッ
俺「うん?何だよ」ドウッ
俺「…!これは…」
シルバーウィンド残骸「」
ブリッジ
キラ「あそこの水を!?本気なんですか!?」
ナタル「あそこには、一億トン近い水が凍り付いているんだ」
キラ「…でも!…ナタルさんだって見たでしょ?あのプラントは何十万人もの人が亡くなった場所で…それを…」
マリュー「水は、あれしか見つかっていないの」
ムウ「誰も、大喜びしてる訳じゃない。水が見つかった!ってよ…」
キラ「フラガ大尉…」
ムウ「誰だって、できればあそこに踏み込みたくはないさ。けどしょうがねぇだろ」
ムウ「俺達は生きてるんだ!ってことは、生きなきゃなんねぇってことなんだよ…」
俺(ユニウスセブンか…)
ユニウスセブン跡周辺
作業用ポッド「」
ゴールドフレーム「」
俺「……。」
俺(俺はかつて、このコロニーに居たらしい…それも死にかけの状態で…)
俺(…どうしてナチュラルの俺がこんな所に居たのか、それは未だに分からない)
俺(だが、ここであの日…。ラクス達に拾われなければきっと──)
エールストライク「」ゴールドフレームガシッ
俺「キラ?」
キラ「俺さん、ちょっとこっち来て下さい…」ドウッ
俺「うん?何だよ」ドウッ
俺「…!これは…」
シルバーウィンド残骸「」
664: 名無しさん@おーぷん 21/05/10(月)01:51:41.269 ID:OXA6
ユニウスセブン宙域
キラ「これ、民間船ですよね?撃沈されたのかな…」
俺(これ?何処かで見た事があるぞ…?なんだったっけか…)
俺「…!」ピキ-ン!!
俺「キラ!隠れろ!」ドウッ
キラ「え?…」ドウッ
偵察型ジン「」キョロキョロ
隕石裏「」
エールストライク「」
キラ(強行偵察型...複座のジン…!?何でこんな所に…)
キラ(…アークエンジェルが見つかって増援を呼ばれたらアウトだ)カチャッ
キラ(……行け…行ってくれ……そのまま……よし……)
隕石裏「」
ゴールドフレーム「」
俺(…あのジン、何かを探してる?)
俺(何を探してるのか知らないが、多分奴は俺達の事を探してるの訳じゃ無い…)
俺(ここで見つからなければ戦闘は避けれるか?…)スッ
強行偵察型ジン「」チラッ
作業用ポッド「」
強行偵察型ジン「」カチャッ
俺「くっ…!作業用ポッドが!こうなったら武器を破壊して中のパイロットを投降させる!」ドウッ
キラ「あぁっ…!何で見つけるんだよ!馬鹿野郎!」ビュ-ン!!
俺「あっ…!?馬鹿!?コックピットに当ててどうする!?」クルッ
強行偵察型ジン「」ビシュッドガ-ン!!
俺「あぁ…」
キラ「はぁ…はぁ…。僕は…」
俺(いや…。仕方ないか…)
俺「……うん?」ピキ-ン!
救命ポッド「」
俺「救命ポッド…?」
俺(もしかしてさっきの奴、これを探してたのか?…でも何でわざわざジンが…?)
俺「と言うかこの感じ…懐かしい感じがするが…なんだ?…」
救命ポッド「」
キラ「これ、民間船ですよね?撃沈されたのかな…」
俺(これ?何処かで見た事があるぞ…?なんだったっけか…)
俺「…!」ピキ-ン!!
俺「キラ!隠れろ!」ドウッ
キラ「え?…」ドウッ
偵察型ジン「」キョロキョロ
隕石裏「」
エールストライク「」
キラ(強行偵察型...複座のジン…!?何でこんな所に…)
キラ(…アークエンジェルが見つかって増援を呼ばれたらアウトだ)カチャッ
キラ(……行け…行ってくれ……そのまま……よし……)
隕石裏「」
ゴールドフレーム「」
俺(…あのジン、何かを探してる?)
俺(何を探してるのか知らないが、多分奴は俺達の事を探してるの訳じゃ無い…)
俺(ここで見つからなければ戦闘は避けれるか?…)スッ
強行偵察型ジン「」チラッ
作業用ポッド「」
強行偵察型ジン「」カチャッ
俺「くっ…!作業用ポッドが!こうなったら武器を破壊して中のパイロットを投降させる!」ドウッ
キラ「あぁっ…!何で見つけるんだよ!馬鹿野郎!」ビュ-ン!!
俺「あっ…!?馬鹿!?コックピットに当ててどうする!?」クルッ
強行偵察型ジン「」ビシュッドガ-ン!!
俺「あぁ…」
キラ「はぁ…はぁ…。僕は…」
俺(いや…。仕方ないか…)
俺「……うん?」ピキ-ン!
救命ポッド「」
俺「救命ポッド…?」
俺(もしかしてさっきの奴、これを探してたのか?…でも何でわざわざジンが…?)
俺「と言うかこの感じ…懐かしい感じがするが…なんだ?…」
救命ポッド「」
665: 名無しさん@おーぷん 21/05/10(月)02:12:12.688 ID:OXA6
アークエンジェル
格納庫
救命ポッド「」
ナタル「キラ・ヤマトの次は君か。本当、落とし物ばかり拾ってくるな君達は」
俺「すみません…」
ミリアリア「いったいどんな人が乗ってるんでしょう?」
俺「う、うーん…。何か知ってる感じがするんだよな…」
ミリアリア「…え?」
キラ「知ってるって?…」
俺「いや、気のせいかも知らないけど…」
俺(……と言うか知ってる人ならマズイんじゃないか?)
俺(最悪俺がザフトの人間だってバレる気が…今の内に逃げておくか…)
マードック「開けますぜ!」ポチッ
俺「あ、あいたたたた!?ちょ、ちょっと俺…。腹痛があるので──」
「ハロ、ハロー、ハロ」パタパタ
AAクルー一同「「はぁ??」」
俺「えっ…!?」ドキンッ!
俺(このハロ…もしかしてピンクちゃん?…)グルンッ
ピンクちゃん「ラクス、ハロ!」パタパタ
俺「なっ…!?」
ラクス「ありがとう。御苦労様です」ニコッ
AAクルー一同「「……はぁ??」」
俺(ら、ラク…ス?えっ……?)ドクンッ
俺(そんな…嘘だろ?ラクスが…な、なんで…)ドクンッドクンッ...
ラクス「あら?あらあら?」フワ-
俺「え?あ……」ガシッ
ラクス「ありがとう」ニコッ
俺(……あ、や、やべ。こっち飛んできたから無意識の内に捕まえてしまった)ドクンッドクンッドクンッ...
ラクス「あら、もしかして俺さんではありませんか!?」
俺「えっ…あっ……」
ラクス「やっぱりそうですわね。お久しぶりですわ、わたくしずっと俺さんにお会いしたかったのですよ?///」ギュッ
ミリアリア「はぁ~~~~!?!?」イラッ
トール「み、ミリアリア?…」
俺「ちょっ……ら、ラクス…」サ-...
ラクス「はい。ラクスです」ニコッ
ムウ「えっと、もしかしてお二人さん。お知り合い…?」
俺「あ、あのあの…」
俺(ヤバイヤバイ。どう答えるどう答えれば…)
ラクス「はい。わたくしと俺さんは将来結婚する仲ですわ///」
俺「」
全員「「「ええええぇーっ!?」」」
ミリアリア「」フラッ
今日はここまでです
格納庫
救命ポッド「」
ナタル「キラ・ヤマトの次は君か。本当、落とし物ばかり拾ってくるな君達は」
俺「すみません…」
ミリアリア「いったいどんな人が乗ってるんでしょう?」
俺「う、うーん…。何か知ってる感じがするんだよな…」
ミリアリア「…え?」
キラ「知ってるって?…」
俺「いや、気のせいかも知らないけど…」
俺(……と言うか知ってる人ならマズイんじゃないか?)
俺(最悪俺がザフトの人間だってバレる気が…今の内に逃げておくか…)
マードック「開けますぜ!」ポチッ
俺「あ、あいたたたた!?ちょ、ちょっと俺…。腹痛があるので──」
「ハロ、ハロー、ハロ」パタパタ
AAクルー一同「「はぁ??」」
俺「えっ…!?」ドキンッ!
俺(このハロ…もしかしてピンクちゃん?…)グルンッ
ピンクちゃん「ラクス、ハロ!」パタパタ
俺「なっ…!?」
ラクス「ありがとう。御苦労様です」ニコッ
AAクルー一同「「……はぁ??」」
俺(ら、ラク…ス?えっ……?)ドクンッ
俺(そんな…嘘だろ?ラクスが…な、なんで…)ドクンッドクンッ...
ラクス「あら?あらあら?」フワ-
俺「え?あ……」ガシッ
ラクス「ありがとう」ニコッ
俺(……あ、や、やべ。こっち飛んできたから無意識の内に捕まえてしまった)ドクンッドクンッドクンッ...
ラクス「あら、もしかして俺さんではありませんか!?」
俺「えっ…あっ……」
ラクス「やっぱりそうですわね。お久しぶりですわ、わたくしずっと俺さんにお会いしたかったのですよ?///」ギュッ
ミリアリア「はぁ~~~~!?!?」イラッ
トール「み、ミリアリア?…」
俺「ちょっ……ら、ラクス…」サ-...
ラクス「はい。ラクスです」ニコッ
ムウ「えっと、もしかしてお二人さん。お知り合い…?」
俺「あ、あのあの…」
俺(ヤバイヤバイ。どう答えるどう答えれば…)
ラクス「はい。わたくしと俺さんは将来結婚する仲ですわ///」
俺「」
全員「「「ええええぇーっ!?」」」
ミリアリア「」フラッ
今日はここまでです
674: 名無しさん@おーぷん 21/05/10(月)12:15:29.193 ID:OXA6
アークエンジェル
仮部屋
ラクス「ポットを拾っていただいて、ありがとうございました。私はラクス・クラインですわ」
ピンクちゃん「ハロハロ!ラクス、ハロー」パタパタ
ラクス「これは友達のハロです」
ピンクちゃん「ハロハロ。オモエモナー。ハロハロ?」
マリュー「ハァ…」
ムウ「やれやれ…」
俺「…。」
俺(再び彼女と会えたのは嬉しい。だが、こんな最悪な状態の時に再開する事になるなんて…)
ムウ「クラインねぇ~。彼の、プラント現最高評議会議長も、シーゲル・クラインと言ったが…」
マリュー 「あっ…」
ラクス「あら?シーゲル・クラインは父ですわ。御存知ですの?」
ムウ「おっ!…ハァ…」
ナタル「…。」
俺(やれやれ…)
扉の前
トノムラ「うーん…」ヒソヒソ
トール「なんて言ってる?」ヒソヒソ
ミリアリア「聞こえない。黙ってよトール」ヒソヒソ
カズィ「あの子、俺さんとどう言う関係なんだ?」ヒソヒソ
サイ「お前ら、静かにしろって。あ…」
扉「」ウイ-ン
ナタル「お前達にはまだ、積み込み作業が残っているだろう!」
扉の前に居た者達「「わあぁぁっ!?」」ビクッ
ナタル「さっさと仕事に戻れ!」
仮部屋
マリュー「あっ!…ハァ…そんな方が、どうしてこんなところに?」
ラクス「わたくし、ユニウスセブンの追悼慰霊の為の事前調査に来ておりましたの。そうしましたら、地球軍の船と、私共の船が出会ってしまいまして…」
俺「地球軍の船と!?」
ナタル「…。」チラッ
俺「あ…いや…」
ラクス「うふふ。臨検するとおっしゃるので、お請けしたのですが…地球軍の方々には、私共の船の目的が、どうやらお気に障られたようで…」
ラクス「些細な諍いから、船内は酷い揉め事になってしまいましたの。そうしましたら、わたくしは周りの者達に、ポットで脱出させられたのですわ」
マリュー「なんて事を…」
ムウ「それで、貴方の船は?」
ラクス「…分かりません。あの後、地球軍の方々も、お気を沈めて静めて下さっていれば良いのですが」
俺「…。」
撃沈されたシルバーウィンド『』
俺(地球軍にもアルテミスで出会ったような奴等はゴロゴロ居る…)
俺(そんな奴等にとっては、目に入るコーディネイターは全て敵にしか見えないんだろうな…)
ナタル「…それでは、そろそろ我々全員が一番聞きたがっている本題と行きましょうか」
マリュー「え、ええ…」
ムウ「そう…だな…」
俺「…。」
ナタル「先程、彼とは将来結婚する仲だと言っていたが…アレはいったいどう言う事だ?」
ラクス「どう…?とはどう言う意味でしょう?」
ナタル「コホン…。ではプラント現最高評議会議長、シーゲル・クラインの娘である君と、我が艦のパイロットの彼は何処で知り合ったのだ?」
ラクス「ああ、それでしたら俺さんはザフトへ入隊する前、わたくしやお父様と一緒に住んでいましたの」
俺(……あ)
マリュー「はぁ…」
ムウ「あー…なるほどな…」
ナタル「…。」
ラクス「あら…でも俺さんはザフトへ行った筈ですのに、ここは地球軍のお船ですわ?」
ラクス「あら?これはいったい?」
俺「はぁ……」
ラクス「??」
仮部屋
ラクス「ポットを拾っていただいて、ありがとうございました。私はラクス・クラインですわ」
ピンクちゃん「ハロハロ!ラクス、ハロー」パタパタ
ラクス「これは友達のハロです」
ピンクちゃん「ハロハロ。オモエモナー。ハロハロ?」
マリュー「ハァ…」
ムウ「やれやれ…」
俺「…。」
俺(再び彼女と会えたのは嬉しい。だが、こんな最悪な状態の時に再開する事になるなんて…)
ムウ「クラインねぇ~。彼の、プラント現最高評議会議長も、シーゲル・クラインと言ったが…」
マリュー 「あっ…」
ラクス「あら?シーゲル・クラインは父ですわ。御存知ですの?」
ムウ「おっ!…ハァ…」
ナタル「…。」
俺(やれやれ…)
扉の前
トノムラ「うーん…」ヒソヒソ
トール「なんて言ってる?」ヒソヒソ
ミリアリア「聞こえない。黙ってよトール」ヒソヒソ
カズィ「あの子、俺さんとどう言う関係なんだ?」ヒソヒソ
サイ「お前ら、静かにしろって。あ…」
扉「」ウイ-ン
ナタル「お前達にはまだ、積み込み作業が残っているだろう!」
扉の前に居た者達「「わあぁぁっ!?」」ビクッ
ナタル「さっさと仕事に戻れ!」
仮部屋
マリュー「あっ!…ハァ…そんな方が、どうしてこんなところに?」
ラクス「わたくし、ユニウスセブンの追悼慰霊の為の事前調査に来ておりましたの。そうしましたら、地球軍の船と、私共の船が出会ってしまいまして…」
俺「地球軍の船と!?」
ナタル「…。」チラッ
俺「あ…いや…」
ラクス「うふふ。臨検するとおっしゃるので、お請けしたのですが…地球軍の方々には、私共の船の目的が、どうやらお気に障られたようで…」
ラクス「些細な諍いから、船内は酷い揉め事になってしまいましたの。そうしましたら、わたくしは周りの者達に、ポットで脱出させられたのですわ」
マリュー「なんて事を…」
ムウ「それで、貴方の船は?」
ラクス「…分かりません。あの後、地球軍の方々も、お気を沈めて静めて下さっていれば良いのですが」
俺「…。」
撃沈されたシルバーウィンド『』
俺(地球軍にもアルテミスで出会ったような奴等はゴロゴロ居る…)
俺(そんな奴等にとっては、目に入るコーディネイターは全て敵にしか見えないんだろうな…)
ナタル「…それでは、そろそろ我々全員が一番聞きたがっている本題と行きましょうか」
マリュー「え、ええ…」
ムウ「そう…だな…」
俺「…。」
ナタル「先程、彼とは将来結婚する仲だと言っていたが…アレはいったいどう言う事だ?」
ラクス「どう…?とはどう言う意味でしょう?」
ナタル「コホン…。ではプラント現最高評議会議長、シーゲル・クラインの娘である君と、我が艦のパイロットの彼は何処で知り合ったのだ?」
ラクス「ああ、それでしたら俺さんはザフトへ入隊する前、わたくしやお父様と一緒に住んでいましたの」
俺(……あ)
マリュー「はぁ…」
ムウ「あー…なるほどな…」
ナタル「…。」
ラクス「あら…でも俺さんはザフトへ行った筈ですのに、ここは地球軍のお船ですわ?」
ラクス「あら?これはいったい?」
俺「はぁ……」
ラクス「??」
676: 名無しさん@おーぷん 21/05/10(月)12:24:15.940 ID:OXA6
ヴェサリウス
搭乗口
オペレーター『ヴェサリウス発進は、定刻通り。搭乗員は12番ゲートより、速やかに乗艦』
アスラン「あっ」
パトリック「アスラン。ラクス嬢のことは聞いておろうな」
アスラン「あ…はい。しかし隊長…まさかヴェサリウスが?」
クルーゼ「おいおい、冷たい男だな君は。無論我々は、彼女の捜索に向かうのさ」
アスラン「…でも、まだ何かあったと決まったわけでは……民間船ですし…」
パトリック「公表はされてないが、既に捜索に向かった、ユン・ロー隊の偵察型ジンも戻らんのだ」
アスラン「なっ…」
クルーゼ「ユニウスセブンは地球の引力に引かれ、今はデブリ帯の中にある。嫌な位置なのだよ。ガモフはアルテミスで足つきをロストしたままだし」
アスラン「…まさか!?」
パトリック「ラクス嬢とお前が、定められた者同士ということは、プラント中が知っておる。なのに、お前の居るクルーゼ隊がここで休暇という訳にもいくまい」
アスラン「あ…です…が…」
パトリック「彼女はアイドルなんだ。頼むぞ、クルーゼ、アスラン」
クルーゼ&アスラン「「は!」」ビシッ
アスラン「…彼女を助けて、ヒーローの様に戻れと言うことですか?」
クルーゼ「もしくはその亡骸を号泣しながら抱いて戻れ、かな」
アスラン「えっ…」
クルーゼ「どちらにしろ、君が行かなくては話にならないとお考えなのさ、ザラ委員長は」
アスラン「…。」
アスラン(キラの事すら未だ解決してないのに、ラクスまで…)
搭乗口
オペレーター『ヴェサリウス発進は、定刻通り。搭乗員は12番ゲートより、速やかに乗艦』
アスラン「あっ」
パトリック「アスラン。ラクス嬢のことは聞いておろうな」
アスラン「あ…はい。しかし隊長…まさかヴェサリウスが?」
クルーゼ「おいおい、冷たい男だな君は。無論我々は、彼女の捜索に向かうのさ」
アスラン「…でも、まだ何かあったと決まったわけでは……民間船ですし…」
パトリック「公表はされてないが、既に捜索に向かった、ユン・ロー隊の偵察型ジンも戻らんのだ」
アスラン「なっ…」
クルーゼ「ユニウスセブンは地球の引力に引かれ、今はデブリ帯の中にある。嫌な位置なのだよ。ガモフはアルテミスで足つきをロストしたままだし」
アスラン「…まさか!?」
パトリック「ラクス嬢とお前が、定められた者同士ということは、プラント中が知っておる。なのに、お前の居るクルーゼ隊がここで休暇という訳にもいくまい」
アスラン「あ…です…が…」
パトリック「彼女はアイドルなんだ。頼むぞ、クルーゼ、アスラン」
クルーゼ&アスラン「「は!」」ビシッ
アスラン「…彼女を助けて、ヒーローの様に戻れと言うことですか?」
クルーゼ「もしくはその亡骸を号泣しながら抱いて戻れ、かな」
アスラン「えっ…」
クルーゼ「どちらにしろ、君が行かなくては話にならないとお考えなのさ、ザラ委員長は」
アスラン「…。」
アスラン(キラの事すら未だ解決してないのに、ラクスまで…)
679: 名無しさん@おーぷん 21/05/10(月)12:44:38.660 ID:OXA6
アークエンジェル
仮部屋
ラクス「はぁ…俺さんは何処へ連れて行かれたのでしょう?」
ラクス「折角ですので、色々とお話しをさせていただきたかったのですが…」
ピンクちゃん「ハロ、ゲンキ?ハロ?」パタパタ
ラクス「…!」
ピンクちゃん「オマエ、ゲンキカ?」
ラクス「ハロ」
ピンクちゃん「マイド!マイド!アカンデェ~」ピョ-ン
ラクス「祈りましょうね、ハロ。どの人の魂も、安らぐことの出来るようにと…」
アークエンジェル
ブリッジ
ナタル「私は反対です!ザフトに居た者にこれ以上貴重なMSを任せる事など!」
ムウ「でもここまでこれたのも彼奴の力あっての事だぞ?それを今更取り上げるなんてのも」
ナタル「しかし、彼がスパイだった時はどうするのです!?」
ムウ「それは流石にさぁ…。だって彼奴、昔はザフトに居たって言っても身体はナチュラルだぜ?」
ムウ「本当ならオレ達側の人間だろ?」
ナタル「それはそうですが…最近までザフトに居た者を主力として敵と戦わせていては艦全体の士気にも関わります!」
ムウ「まぁ確かに…この船に何かあったら、彼奴自身が真っ先に疑われるのは事実だけどよ…」
マリュー「…。」
マリュー「はぁ…」スクッ
仮部屋
ラクス「はぁ…俺さんは何処へ連れて行かれたのでしょう?」
ラクス「折角ですので、色々とお話しをさせていただきたかったのですが…」
ピンクちゃん「ハロ、ゲンキ?ハロ?」パタパタ
ラクス「…!」
ピンクちゃん「オマエ、ゲンキカ?」
ラクス「ハロ」
ピンクちゃん「マイド!マイド!アカンデェ~」ピョ-ン
ラクス「祈りましょうね、ハロ。どの人の魂も、安らぐことの出来るようにと…」
アークエンジェル
ブリッジ
ナタル「私は反対です!ザフトに居た者にこれ以上貴重なMSを任せる事など!」
ムウ「でもここまでこれたのも彼奴の力あっての事だぞ?それを今更取り上げるなんてのも」
ナタル「しかし、彼がスパイだった時はどうするのです!?」
ムウ「それは流石にさぁ…。だって彼奴、昔はザフトに居たって言っても身体はナチュラルだぜ?」
ムウ「本当ならオレ達側の人間だろ?」
ナタル「それはそうですが…最近までザフトに居た者を主力として敵と戦わせていては艦全体の士気にも関わります!」
ムウ「まぁ確かに…この船に何かあったら、彼奴自身が真っ先に疑われるのは事実だけどよ…」
マリュー「…。」
マリュー「はぁ…」スクッ
681: 名無しさん@おーぷん 21/05/10(月)13:04:46.810 ID:OXA6
アークエンジェル
謹慎部屋
マリュー「今までの貴方の功績を見れば、この処置もどうかと思うのだけど…」
俺「いえ、捕虜のような扱いを受けないだけマシです」
俺「俺の方こそ今までずっと隠していてすみませんでした…」ペコリッ
マリュー「…。」
マリュー「…私もね、最初は貴方の事を疑っていたのよ」
俺「最近…?」
マリュー「ええ、裸で出会ったでしょう?」
俺「え、ええ…」
マリュー「その時思ったのよ。民間人にしてはかなり身体は引き締まっていたし…まるで軍人のようだと…」
俺「ああ…確かに民間人だったらこんなに鍛えるなんて事、あまり無いですよね…」
マリュー「それでMSに乗れるのを見てひょっとしたらと考えていたんだけど…」
マリュー「でもあの時言ってたように、貴方はキラ君達を守る為に戦い続けてくれて、その疑問は薄れて行ってた…」
俺「…だけどこうして発覚した今、何らかの処置を取らないといけないのは艦長として仕方ありませんよね」
マリュー「ええ…。申し訳無いけれど、月本部へ着いて指示があるまでアークエンジェルのMSはストライク一機で行かせて貰います」
俺「…はい」
マリュー「すまないわね…。貴方が私達の為に頑張ってくれたのはちゃんと報告しておくから…」
俺「いえ…」
扉「」ウイ-ン...
俺「はぁ…」
俺「まぁもうクルーゼ隊も振り切って補給も済んだから、このまま月本部へ着くのなら俺の役目は終わりだろうな…」
俺「後は恩人の皆んながこの船を降りて…俺はいったいどうなるやら…」
俺(こうして、俺はゴールドフレームを降ろされたのだった…)
ナタルの好感度が2に低下した
謹慎部屋
マリュー「今までの貴方の功績を見れば、この処置もどうかと思うのだけど…」
俺「いえ、捕虜のような扱いを受けないだけマシです」
俺「俺の方こそ今までずっと隠していてすみませんでした…」ペコリッ
マリュー「…。」
マリュー「…私もね、最初は貴方の事を疑っていたのよ」
俺「最近…?」
マリュー「ええ、裸で出会ったでしょう?」
俺「え、ええ…」
マリュー「その時思ったのよ。民間人にしてはかなり身体は引き締まっていたし…まるで軍人のようだと…」
俺「ああ…確かに民間人だったらこんなに鍛えるなんて事、あまり無いですよね…」
マリュー「それでMSに乗れるのを見てひょっとしたらと考えていたんだけど…」
マリュー「でもあの時言ってたように、貴方はキラ君達を守る為に戦い続けてくれて、その疑問は薄れて行ってた…」
俺「…だけどこうして発覚した今、何らかの処置を取らないといけないのは艦長として仕方ありませんよね」
マリュー「ええ…。申し訳無いけれど、月本部へ着いて指示があるまでアークエンジェルのMSはストライク一機で行かせて貰います」
俺「…はい」
マリュー「すまないわね…。貴方が私達の為に頑張ってくれたのはちゃんと報告しておくから…」
俺「いえ…」
扉「」ウイ-ン...
俺「はぁ…」
俺「まぁもうクルーゼ隊も振り切って補給も済んだから、このまま月本部へ着くのなら俺の役目は終わりだろうな…」
俺「後は恩人の皆んながこの船を降りて…俺はいったいどうなるやら…」
俺(こうして、俺はゴールドフレームを降ろされたのだった…)
ナタルの好感度が2に低下した
685: 名無しさん@おーぷん 21/05/10(月)13:41:36.370 ID:OXA6
アークエンジェル
食堂
フレイ「嫌よ!」
キラ「…?」
ミリアリア「フレイー!」
フレイ「嫌ったら嫌!」
ミリアリア「なんでよ~」
キラ「どうしたの?」
カズイ「…ん。あの女の子の食事だよ。ミリィがフレイに持ってって、って言ったら、フレイが嫌だって。それで揉めてるだけさ」
フレイ「私はヤーよ!コーディネイターの子のところに行くなんて。怖くって…」
キラ「…。」
ミリアリア「フレイ!」
フレイ「…あ!…も、もちろん、キラは別よ…それは分かってるわ。でもあの子はザフト子でしょ?」
フレイ「コーディネイターって、頭いいだけじゃなくて、運動神経とかも凄くいいのよ?何かあったらどうするのよ!…ねぇ?」
キラ「…えー…あぁ…え…」
サイ「フレイ!」
カズイ「でも、あの子はいきなり君に飛びかかったりはしないと思うけど…」
フレイ「…そんなの分からないじゃない!コーディネイターの能力なんて、見かけじゃ全然分からないんだもの。凄く強かったらどうするの?ねぇ?」
ミリアリア「はぁ…じゃあもういい、私が行くわ。俺さんの所に持ってくついでに」
カズィ「そう言えばキラ、俺さんはどうしてまた謹慎なんかになったんだ?」
キラ「さぁ…何か俺さんザフトと繋がりがある疑いがあるとかって…」
フレイ「えぇっ!?あの人ザフトのスパイだったの!?」
サイ「馬鹿!俺さんに限ってそんな事ある訳無いだろ!?」ガタッ
フレイ「きゃっ…さ、サイ?…」
サイ「あ、ご、ごめん…」
ミリアリア「そうよ。俺さんは私達の仲間よ」
キラ「うん…」コクッ
カズィ(僕が聞きたかったのはあのピンクの子との関係なんだけど…)
食堂
フレイ「嫌よ!」
キラ「…?」
ミリアリア「フレイー!」
フレイ「嫌ったら嫌!」
ミリアリア「なんでよ~」
キラ「どうしたの?」
カズイ「…ん。あの女の子の食事だよ。ミリィがフレイに持ってって、って言ったら、フレイが嫌だって。それで揉めてるだけさ」
フレイ「私はヤーよ!コーディネイターの子のところに行くなんて。怖くって…」
キラ「…。」
ミリアリア「フレイ!」
フレイ「…あ!…も、もちろん、キラは別よ…それは分かってるわ。でもあの子はザフト子でしょ?」
フレイ「コーディネイターって、頭いいだけじゃなくて、運動神経とかも凄くいいのよ?何かあったらどうするのよ!…ねぇ?」
キラ「…えー…あぁ…え…」
サイ「フレイ!」
カズイ「でも、あの子はいきなり君に飛びかかったりはしないと思うけど…」
フレイ「…そんなの分からないじゃない!コーディネイターの能力なんて、見かけじゃ全然分からないんだもの。凄く強かったらどうするの?ねぇ?」
ミリアリア「はぁ…じゃあもういい、私が行くわ。俺さんの所に持ってくついでに」
カズィ「そう言えばキラ、俺さんはどうしてまた謹慎なんかになったんだ?」
キラ「さぁ…何か俺さんザフトと繋がりがある疑いがあるとかって…」
フレイ「えぇっ!?あの人ザフトのスパイだったの!?」
サイ「馬鹿!俺さんに限ってそんな事ある訳無いだろ!?」ガタッ
フレイ「きゃっ…さ、サイ?…」
サイ「あ、ご、ごめん…」
ミリアリア「そうよ。俺さんは私達の仲間よ」
キラ「うん…」コクッ
カズィ(僕が聞きたかったのはあのピンクの子との関係なんだけど…)
692: 名無しさん@おーぷん 21/05/10(月)14:28:22.465 ID:OXA6
アークエンジェル
謹慎部屋
俺「んっ…」ZZZ…
俺『大尉、ニュータイプって何なんですか?…』
『人類の革新…』
俺『人類の革新?…」
『あぁ…全人類が君達のような者になればやがて争いは終わると私は信じている…』
『スペースノイドもアースノイドも無い、新たな人類の誕生によって…』
俺『そうですか…』
『だが今の地球の重力に魂を引かれた者共にとっては、ニュータイプは所詮戦争の為の道具でしかないがな…』スタスタ
俺『……。』
『ハロ!ハロ!オレ!ゲンキカー!?』デ-ン!!
俺『ええっ!?』ドキンッ!!
俺「はっ…!」パチリッ
俺(いつの間にか眠ってしまっていたのか…)ムクリッ
扉「」
ピンクハロ『マイド!マイド!アカンデェ!』
俺「は?…」チラッ
俺(この声…ピンクちゃん!?)
扉「」ピ-プシュッ
俺「あ…ロックが…」
ピンクちゃん「ハロ!オレ!ハロ~」コロコロ...
俺「ピンクちゃん…」
「あら~、やっぱりこのお部屋に居られたんですのね」
俺「……。」
俺「ラクス…」
ラクス「お久しぶりですわね。俺さん」ニコッ
謹慎部屋
俺「んっ…」ZZZ…
俺『大尉、ニュータイプって何なんですか?…』
『人類の革新…』
俺『人類の革新?…」
『あぁ…全人類が君達のような者になればやがて争いは終わると私は信じている…』
『スペースノイドもアースノイドも無い、新たな人類の誕生によって…』
俺『そうですか…』
『だが今の地球の重力に魂を引かれた者共にとっては、ニュータイプは所詮戦争の為の道具でしかないがな…』スタスタ
俺『……。』
『ハロ!ハロ!オレ!ゲンキカー!?』デ-ン!!
俺『ええっ!?』ドキンッ!!
俺「はっ…!」パチリッ
俺(いつの間にか眠ってしまっていたのか…)ムクリッ
扉「」
ピンクハロ『マイド!マイド!アカンデェ!』
俺「は?…」チラッ
俺(この声…ピンクちゃん!?)
扉「」ピ-プシュッ
俺「あ…ロックが…」
ピンクちゃん「ハロ!オレ!ハロ~」コロコロ...
俺「ピンクちゃん…」
「あら~、やっぱりこのお部屋に居られたんですのね」
俺「……。」
俺「ラクス…」
ラクス「お久しぶりですわね。俺さん」ニコッ
694: 名無しさん@おーぷん 21/05/10(月)14:56:21.099 ID:OXA6
アークエンジェル
謹慎部屋
ピンクちゃん「マイド!マイド!」コロコロ
ラクス「そう言う事でしたの。ザフトに居る筈の俺さんがこの船に居た理由と言うのは」
俺「ああ…。あの日、シーゲルさんやラクスに恩を返したいとあの家を出て…」
俺「アカデミーへ行き…首席で卒業して、直ぐにでも最前線で活躍しようとクルーゼ隊に入った」
ラクス「…。」
俺「だが俺は初陣で失敗して、この船に居る仲間に助けられて…情を持ってしまった…」
俺「…その結果、俺は大事な人達を守る為に仲間を裏切り」
俺「恩を返すのは愚か、ザフト軍と戦っている…」
俺「幻滅……したよな…」
ラクス「……。」
俺「……。」
ラクス「うふっ…」
俺「え?…」
ラクス「いえ…。やっぱり、ああ。俺さんなんだな…と思いまして」クスッ
俺「どう言う事だ?…」
ラクス「俺さんは今でもあの時の約束覚えていますか?」
俺「約束…?」
ラクス「はい…。必ず生きて、わたくしの元に帰ってくると…」
俺(ああ、家を出るときに約束したな…)
ラクス「あの時、俺さんわたくしのほほにキスをされたのですが…///」
俺「…。」
1覚えてるけど…でもザフトの俺はもう死んだんだ…。だからもう俺の事は忘れてくれ…(ラクス好感度9に上昇)
2…この部屋に長く居たら問題になる。誰かに見つかる前に部屋へ戻った方が良い(ラクスを部屋に返す)
多数決下3まで
謹慎部屋
ピンクちゃん「マイド!マイド!」コロコロ
ラクス「そう言う事でしたの。ザフトに居る筈の俺さんがこの船に居た理由と言うのは」
俺「ああ…。あの日、シーゲルさんやラクスに恩を返したいとあの家を出て…」
俺「アカデミーへ行き…首席で卒業して、直ぐにでも最前線で活躍しようとクルーゼ隊に入った」
ラクス「…。」
俺「だが俺は初陣で失敗して、この船に居る仲間に助けられて…情を持ってしまった…」
俺「…その結果、俺は大事な人達を守る為に仲間を裏切り」
俺「恩を返すのは愚か、ザフト軍と戦っている…」
俺「幻滅……したよな…」
ラクス「……。」
俺「……。」
ラクス「うふっ…」
俺「え?…」
ラクス「いえ…。やっぱり、ああ。俺さんなんだな…と思いまして」クスッ
俺「どう言う事だ?…」
ラクス「俺さんは今でもあの時の約束覚えていますか?」
俺「約束…?」
ラクス「はい…。必ず生きて、わたくしの元に帰ってくると…」
俺(ああ、家を出るときに約束したな…)
ラクス「あの時、俺さんわたくしのほほにキスをされたのですが…///」
俺「…。」
1覚えてるけど…でもザフトの俺はもう死んだんだ…。だからもう俺の事は忘れてくれ…(ラクス好感度9に上昇)
2…この部屋に長く居たら問題になる。誰かに見つかる前に部屋へ戻った方が良い(ラクスを部屋に返す)
多数決下3まで
695: 【49】 21/05/10(月)14:56:47.898 ID:NLiI
1
704: 名無しさん@おーぷん 21/05/10(月)20:05:05.221 ID:OXA6
アークエンジェル
謹慎部屋
俺「覚えてるけど…でもザフトの俺はもう死んだんだ…」
ラクス「…。」
俺「だからもう俺の事は忘れてくれ…」
ラクス「俺さん…」
俺「ごめん…」
ラクス「…。」
ラクス「いいえ、俺さんの事は忘れません」スッ
俺「えっ…?」
ギュウッ
俺「あっ…」
ラクス「わたくしがいつ、ザフトの俺さんに帰って来て欲しいと言いましたか?」
俺「いや…だって俺…。そうしないと君と…」
ラクス「俺さんは俺さんでしょう?」
俺「…!」
ラクス「ザフトに居ても、地球軍に居ても…何処に居ても俺さんである事は変わりませんわ」
俺「だけど、そんなのプラントの世論が許さない…」
ラクス「そんな事…。でしたら、全てを捨て一緒に逃げ出しますか?わたくしはそれでも構いませんわよ?」ニコッ
俺「ラクス…」
ラクス「それとも俺さんは、もうわたくしの事をお嫌いになられましたか?」
俺「俺…は…俺はッ!……」ギュウッ
ラクス「あんっ…///」
俺「そんな事、ある訳無いだろう!?地球軍に来たって、ラクスの事を忘れた日なんて一日も無かった!」ギュウッ
ラクス「ふふっ…それなら良かったです///」ギュウッ
俺「ラクス…///」パッ
ラクス「あっ…///」ドキンッ
ラクス唇「」
俺「…ッ!///」ドクンッドクンッ
ラクス「ッ…///」ドクンッドクンッ
俺「スッ」ラクス
ミリアリア「ちょ、ちょっと!?何やってるんですか!?」
俺「わあっ!?」ドキンッ!!
ラクス「あっ…」パッ
俺(み、ミリアリア…なんてタイミングで…)ドクンッドクンッ
ラクス(はぁ…。もう少しでしたのに、残念ですわ…)
ラクス(でも、わたくしと俺さんの想いは何処に居ても変わらない…。きっといつかは…)
ラクス「うふふ///」クスッ
ラクスの好感度が9に上昇した
謹慎部屋
俺「覚えてるけど…でもザフトの俺はもう死んだんだ…」
ラクス「…。」
俺「だからもう俺の事は忘れてくれ…」
ラクス「俺さん…」
俺「ごめん…」
ラクス「…。」
ラクス「いいえ、俺さんの事は忘れません」スッ
俺「えっ…?」
ギュウッ
俺「あっ…」
ラクス「わたくしがいつ、ザフトの俺さんに帰って来て欲しいと言いましたか?」
俺「いや…だって俺…。そうしないと君と…」
ラクス「俺さんは俺さんでしょう?」
俺「…!」
ラクス「ザフトに居ても、地球軍に居ても…何処に居ても俺さんである事は変わりませんわ」
俺「だけど、そんなのプラントの世論が許さない…」
ラクス「そんな事…。でしたら、全てを捨て一緒に逃げ出しますか?わたくしはそれでも構いませんわよ?」ニコッ
俺「ラクス…」
ラクス「それとも俺さんは、もうわたくしの事をお嫌いになられましたか?」
俺「俺…は…俺はッ!……」ギュウッ
ラクス「あんっ…///」
俺「そんな事、ある訳無いだろう!?地球軍に来たって、ラクスの事を忘れた日なんて一日も無かった!」ギュウッ
ラクス「ふふっ…それなら良かったです///」ギュウッ
俺「ラクス…///」パッ
ラクス「あっ…///」ドキンッ
ラクス唇「」
俺「…ッ!///」ドクンッドクンッ
ラクス「ッ…///」ドクンッドクンッ
俺「スッ」ラクス
ミリアリア「ちょ、ちょっと!?何やってるんですか!?」
俺「わあっ!?」ドキンッ!!
ラクス「あっ…」パッ
俺(み、ミリアリア…なんてタイミングで…)ドクンッドクンッ
ラクス(はぁ…。もう少しでしたのに、残念ですわ…)
ラクス(でも、わたくしと俺さんの想いは何処に居ても変わらない…。きっといつかは…)
ラクス「うふふ///」クスッ
ラクスの好感度が9に上昇した
707: 名無しさん@おーぷん 21/05/10(月)20:31:01.270 ID:OXA6
アークエンジェル
謹慎部屋
俺「み、ミリアリア…いったいどうしたんだ?…」
ミリアリア「ど、どうしたじゃ無いですよ!?俺さん達の食事を運びに来たら…俺さんとそ、その子がちょうど……///」カアァッ
ミリアリア「なんかしようとしてたので!!///」
ラクス「その子、では無くわたくしはラクス・クラインですわ。お見知り置きを」ニコニコ
ミリアリア「え、ええ…?」
ミリアリア(何なのこの子…)
俺「ちょ、ちょっと昔話に華を咲かせようとしてただけで…」
ミリアリア「違いますよね!?絶対今キスしようとしてましたよね!?……あ…///」
俺「い、いやあ流石にそんな事…なぁ?…///」
ラクス「うふふ///」
俺(いや、うふふじゃ無いよ。認めるな!?)
ミリアリア「と言うかその子、俺さんのいったい何なんですか!?」
俺「え、えっと…」
ミリアリア「はぐらかさずちゃんと答えて下さいよ!?」
俺「うっ…」
ラクス(あら?…このミリアリアと言う方、もしかして…)
俺「恩人と言うか…そ、その…」
俺(うっ…何て答えれば…)
ラクス「お気を悪くしてしまったのならごめんなさいミリアリアさん」
ミリアリア「…え?」
俺「ラクス…?」
ラクス「わたくしが部屋のロックを解除して、勝手に出歩いているのが許せないんでしょう?」
ミリアリア「そ、それもそうだけど…」
ラクス「ごめんなさいな。わたくしお腹が空いてしまったので、何か頂こうとしていただけなので…」
ラクス「俺さんの部屋には、その時たまたま辿り着いただけですの。ですからそのお食事宜しければ部屋まで持って来ていただけませんか?」スクッ
ラクス「そうすればわたくし、直ぐに出て行きますので」ニコッ
ミリアリア「え?あ、ああ…。うん…え?…」
ラクス「それではまたいつか、俺さん」ニコッ
俺「え?あ、ああ…またな?…」
ラクス「…♪」スッ
ミリアリア横「」
ラクス「ミリアリアさん...」ボソッ
ミリアリア「…え?」
ラクス「わたくしは他のお方が、どれだけ俺さんの事を恋しくなったとしても気にしませんわ」ニコッ
ミリアリア「ええっ!?///」クルッ
ラクス「うふふ…///」
俺「どうしたんだ?何か話した?」
ミリアリア「なっ…なっ…何も話してません!!///」カアァッ!!
扉「」ウイ-ン
俺「えっ…?」
俺「あ、ああ…。そう…」
謹慎部屋
俺「み、ミリアリア…いったいどうしたんだ?…」
ミリアリア「ど、どうしたじゃ無いですよ!?俺さん達の食事を運びに来たら…俺さんとそ、その子がちょうど……///」カアァッ
ミリアリア「なんかしようとしてたので!!///」
ラクス「その子、では無くわたくしはラクス・クラインですわ。お見知り置きを」ニコニコ
ミリアリア「え、ええ…?」
ミリアリア(何なのこの子…)
俺「ちょ、ちょっと昔話に華を咲かせようとしてただけで…」
ミリアリア「違いますよね!?絶対今キスしようとしてましたよね!?……あ…///」
俺「い、いやあ流石にそんな事…なぁ?…///」
ラクス「うふふ///」
俺(いや、うふふじゃ無いよ。認めるな!?)
ミリアリア「と言うかその子、俺さんのいったい何なんですか!?」
俺「え、えっと…」
ミリアリア「はぐらかさずちゃんと答えて下さいよ!?」
俺「うっ…」
ラクス(あら?…このミリアリアと言う方、もしかして…)
俺「恩人と言うか…そ、その…」
俺(うっ…何て答えれば…)
ラクス「お気を悪くしてしまったのならごめんなさいミリアリアさん」
ミリアリア「…え?」
俺「ラクス…?」
ラクス「わたくしが部屋のロックを解除して、勝手に出歩いているのが許せないんでしょう?」
ミリアリア「そ、それもそうだけど…」
ラクス「ごめんなさいな。わたくしお腹が空いてしまったので、何か頂こうとしていただけなので…」
ラクス「俺さんの部屋には、その時たまたま辿り着いただけですの。ですからそのお食事宜しければ部屋まで持って来ていただけませんか?」スクッ
ラクス「そうすればわたくし、直ぐに出て行きますので」ニコッ
ミリアリア「え?あ、ああ…。うん…え?…」
ラクス「それではまたいつか、俺さん」ニコッ
俺「え?あ、ああ…またな?…」
ラクス「…♪」スッ
ミリアリア横「」
ラクス「ミリアリアさん...」ボソッ
ミリアリア「…え?」
ラクス「わたくしは他のお方が、どれだけ俺さんの事を恋しくなったとしても気にしませんわ」ニコッ
ミリアリア「ええっ!?///」クルッ
ラクス「うふふ…///」
俺「どうしたんだ?何か話した?」
ミリアリア「なっ…なっ…何も話してません!!///」カアァッ!!
扉「」ウイ-ン
俺「えっ…?」
俺「あ、ああ…。そう…」
710: 名無しさん@おーぷん 21/05/10(月)20:38:56.955 ID:OXA6
アークエンジェル
ブリッジ
ムウ「しっかしまぁ、補給の問題が解決したと思ったら、今度はピンクの髪のお姫様とザフト出身のナイトですか。悩みの種が尽きませんなぁ。艦長殿」
マリュー「……。」
マリュー「あの子も俺君と一緒にこのまま、月本部へ連れて行くしかないでしょうね…」
ムウ「もう、寄港予定はないだろ?」
マリュー「でも、軍本部へ連れて行けば二人は…」
ムウ「そりゃー大歓迎されるだろう。一人はコーディネイターに匹敵する力を持つ裏切り者のナチュラル」
ムウ「もう一方はなんたって、クラインの娘だ。色々とと利用価値はある」
マリュー「できれば、そんな目には遭わせたくないんです…。これまでずっとこの船を守り続けてくれた俺君に…民間人でしかないあの少女には…」
ナタル「そうおっしゃるなら。他の彼らは?こうして操艦に協力し、戦場で戦ってきた彼らだって、まだ子供の民間人ですよ」
マリュー「バジルール少尉…それは…」
ナタル「キラ・ヤマトや彼らを、やむを得ぬとはいえ戦争に参加させておいて、あの二人だけは巻き込みたくない、とでも今更おっしゃるのですか?」
マリュー「…。」
ナタル「ザフト軍を裏切った俺はともかく…」
ナタル「…彼女もまたクラインの娘です。と言うことは、その時点で既に、ただの民間人ではない、と言うことですよ?」
マリュー「…。」
ブリッジ
ムウ「しっかしまぁ、補給の問題が解決したと思ったら、今度はピンクの髪のお姫様とザフト出身のナイトですか。悩みの種が尽きませんなぁ。艦長殿」
マリュー「……。」
マリュー「あの子も俺君と一緒にこのまま、月本部へ連れて行くしかないでしょうね…」
ムウ「もう、寄港予定はないだろ?」
マリュー「でも、軍本部へ連れて行けば二人は…」
ムウ「そりゃー大歓迎されるだろう。一人はコーディネイターに匹敵する力を持つ裏切り者のナチュラル」
ムウ「もう一方はなんたって、クラインの娘だ。色々とと利用価値はある」
マリュー「できれば、そんな目には遭わせたくないんです…。これまでずっとこの船を守り続けてくれた俺君に…民間人でしかないあの少女には…」
ナタル「そうおっしゃるなら。他の彼らは?こうして操艦に協力し、戦場で戦ってきた彼らだって、まだ子供の民間人ですよ」
マリュー「バジルール少尉…それは…」
ナタル「キラ・ヤマトや彼らを、やむを得ぬとはいえ戦争に参加させておいて、あの二人だけは巻き込みたくない、とでも今更おっしゃるのですか?」
マリュー「…。」
ナタル「ザフト軍を裏切った俺はともかく…」
ナタル「…彼女もまたクラインの娘です。と言うことは、その時点で既に、ただの民間人ではない、と言うことですよ?」
マリュー「…。」
713: 名無しさん@おーぷん 21/05/10(月)20:49:59.259 ID:OXA6
アークエンジェル
謹慎部屋
俺「アークエンジェルの速さなら、もう後数日で月本部か…」
俺「俺はどうなっても構わないが、ラクスだけは何とかしてやりたいな…」
俺(…アルテミスを見た後だと、地球軍に引き渡されたラクスが良い様に扱われるとは考えられない)
俺「どうにかしてやりたいが…」チラッ
扉「」
俺「どうにもできないよなぁ…」
俺「だからって、このまま何もせずって言うのも俺の性分じゃないよな…」
俺「……。」
1よし…キラに頼もう(原作通り。後日キライベントへ)
2…あ、そういや扉開きっぱなしだ(勝手に脱走してラクスを返却する。ナタル好感度低下。謹慎期間増加)
3考えても良い案が浮かばない…(ラクス、AAに乗艦したまま。アスラン(迷)→アスラン(怒)になる)
多数決下3まで
謹慎部屋
俺「アークエンジェルの速さなら、もう後数日で月本部か…」
俺「俺はどうなっても構わないが、ラクスだけは何とかしてやりたいな…」
俺(…アルテミスを見た後だと、地球軍に引き渡されたラクスが良い様に扱われるとは考えられない)
俺「どうにかしてやりたいが…」チラッ
扉「」
俺「どうにもできないよなぁ…」
俺「だからって、このまま何もせずって言うのも俺の性分じゃないよな…」
俺「……。」
1よし…キラに頼もう(原作通り。後日キライベントへ)
2…あ、そういや扉開きっぱなしだ(勝手に脱走してラクスを返却する。ナタル好感度低下。謹慎期間増加)
3考えても良い案が浮かばない…(ラクス、AAに乗艦したまま。アスラン(迷)→アスラン(怒)になる)
多数決下3まで
714: 名無しさん@おーぷん 21/05/10(月)20:50:55.546 ID:y4iM
1かな
726: 名無しさん@おーぷん 21/05/10(月)21:41:09.343 ID:OXA6
アークエンジェル
謹慎部屋
俺(よし…キラに頼もう)
俺(同じコーディネイターの彼奴なら俺の気持ちも分かってくれるだろ)
数十分後
キラ「俺さん。昼食を持ってきました」スタスタ
扉「」ウイ-ン
俺「ああ、サンキュー。そこ置いててくれ」
キラ「はい」スタスタ
キラ「地球軍の第8艦隊って所の先遣隊と合流するみたいですねこの船」
俺「そっか、艦隊の先遣隊がもうそこまで…。それじゃあやはりこの艦は本体と合流して月本部へ行くんだな」
キラ「ええ。僕達の出番ももう終わりですね」
俺「……。」
キラ「うん?俺さん?」
俺「キラ、ちょっとこっち来てくれるか?」
キラ「え?はぁ…」スタスタ
俺「…。」バッ
キラ肩「」ガバッ
キラ「えっ…!?うわっ!?」ギュウッ
キラ「ちょ、ちょっと何ですか!?!?僕そっちの趣味有りませんよ!?//」
俺「ば、馬鹿!?俺もそっちの趣味はねーよ!?//」
俺「ちょっと話があってだな…」
キラ「話…?」
俺「ああ…ちょっとキラにやって貰いたい事があるんだが…」ゴニョゴニョゴニョ
キラ「……。」
キラ「え、ええっ!?そ、そんな事できませんよ!?艦長達に何て言われるか…」
俺「頼む!!一生のお願いだ!アルテミスでの地球軍のやり方を見たお前なら分かるだろ?」
俺「このままラクスが地球軍に渡ってしまったらどうなるか…」
キラ「それは…。でも流石にやっぱりそんなの…」
俺「全て俺の責任にして良い。俺に脅されてやったって」
キラ「そんな事言えませんよ…。俺さん、既にこんな状態なのに、これ以上何かやったら…」
俺「俺はどうなっても良いんだ。だからキラ…頼む…」
キラ「そ、そんな事頼まれても困ります…」
警報「」ブ-!!ブ-!!
俺&キラ「「!?」」
パル『総員第一戦闘配備!総員第一戦闘配備!』
俺「第一戦闘配備?戦闘になるのか?」
キラ「まだザフトが!?」タッ
俺「キラ…」
キラ「ッ…!」タッタッタッ
扉「」ウイ-ン...
俺「くっ…やっぱダメか…」
俺「それにしても戦闘ってなんだ?…もう先遣隊と合流する予定なんじゃなかったのか?…」
謹慎部屋
俺(よし…キラに頼もう)
俺(同じコーディネイターの彼奴なら俺の気持ちも分かってくれるだろ)
数十分後
キラ「俺さん。昼食を持ってきました」スタスタ
扉「」ウイ-ン
俺「ああ、サンキュー。そこ置いててくれ」
キラ「はい」スタスタ
キラ「地球軍の第8艦隊って所の先遣隊と合流するみたいですねこの船」
俺「そっか、艦隊の先遣隊がもうそこまで…。それじゃあやはりこの艦は本体と合流して月本部へ行くんだな」
キラ「ええ。僕達の出番ももう終わりですね」
俺「……。」
キラ「うん?俺さん?」
俺「キラ、ちょっとこっち来てくれるか?」
キラ「え?はぁ…」スタスタ
俺「…。」バッ
キラ肩「」ガバッ
キラ「えっ…!?うわっ!?」ギュウッ
キラ「ちょ、ちょっと何ですか!?!?僕そっちの趣味有りませんよ!?//」
俺「ば、馬鹿!?俺もそっちの趣味はねーよ!?//」
俺「ちょっと話があってだな…」
キラ「話…?」
俺「ああ…ちょっとキラにやって貰いたい事があるんだが…」ゴニョゴニョゴニョ
キラ「……。」
キラ「え、ええっ!?そ、そんな事できませんよ!?艦長達に何て言われるか…」
俺「頼む!!一生のお願いだ!アルテミスでの地球軍のやり方を見たお前なら分かるだろ?」
俺「このままラクスが地球軍に渡ってしまったらどうなるか…」
キラ「それは…。でも流石にやっぱりそんなの…」
俺「全て俺の責任にして良い。俺に脅されてやったって」
キラ「そんな事言えませんよ…。俺さん、既にこんな状態なのに、これ以上何かやったら…」
俺「俺はどうなっても良いんだ。だからキラ…頼む…」
キラ「そ、そんな事頼まれても困ります…」
警報「」ブ-!!ブ-!!
俺&キラ「「!?」」
パル『総員第一戦闘配備!総員第一戦闘配備!』
俺「第一戦闘配備?戦闘になるのか?」
キラ「まだザフトが!?」タッ
俺「キラ…」
キラ「ッ…!」タッタッタッ
扉「」ウイ-ン...
俺「くっ…やっぱダメか…」
俺「それにしても戦闘ってなんだ?…もう先遣隊と合流する予定なんじゃなかったのか?…」
728: 名無しさん@おーぷん 21/05/10(月)21:50:39.172 ID:OXA6
アークエンジェル
廊下
キラ「ハァッハァッ…」
キラ(俺さん、あんな事お願いされても僕にできる訳無いじゃないか…)タッタッタッ
フレイ「キラ!」タッ
キラ「!?」ピタッ
フレイ「戦闘配備ってどういうこと?先遣隊は!?」
キラ「…分からない。僕にはまだ何も…」
フレイ「大丈夫だよね!?」
キラ 「!?」
フレイ「パパの船、やられたりしないわよね?ね!?」
キラ「…大丈夫だよ、フレイ。僕達も行くから」タッタッタッ
キラ(大丈夫…。俺さん無しでも上手くやってみせる)タッタッタッ
エールストライクコックピット内
ミリアリア『敵は、ナスカ級に、ジン3機。それとイージスが居るわ。気を付けてね』
サイ『キラ、先遣隊にはフレイのお父さんが居るんだ。頼む!』
キラ「…分かった!」
ミリアリア『カタパルト、接続!エールストライカー、スタンバイ!システム、オールグリーン!進路クリア!ストライク、どうぞ!』
エールストライク「」ドウッ
廊下
キラ「ハァッハァッ…」
キラ(俺さん、あんな事お願いされても僕にできる訳無いじゃないか…)タッタッタッ
フレイ「キラ!」タッ
キラ「!?」ピタッ
フレイ「戦闘配備ってどういうこと?先遣隊は!?」
キラ「…分からない。僕にはまだ何も…」
フレイ「大丈夫だよね!?」
キラ 「!?」
フレイ「パパの船、やられたりしないわよね?ね!?」
キラ「…大丈夫だよ、フレイ。僕達も行くから」タッタッタッ
キラ(大丈夫…。俺さん無しでも上手くやってみせる)タッタッタッ
エールストライクコックピット内
ミリアリア『敵は、ナスカ級に、ジン3機。それとイージスが居るわ。気を付けてね』
サイ『キラ、先遣隊にはフレイのお父さんが居るんだ。頼む!』
キラ「…分かった!」
ミリアリア『カタパルト、接続!エールストライカー、スタンバイ!システム、オールグリーン!進路クリア!ストライク、どうぞ!』
エールストライク「」ドウッ
729: 名無しさん@おーぷん 21/05/10(月)22:03:28.653 ID:OXA6
アークエンジェル
謹慎部屋
外部モニター「」
俺「ゲェッ…あのおっさん何簡単に被弾してんだ…」
俺「おいおいおい…マズくない?こっちの軍めちゃくちゃ押されてるじゃ無いか…」
俺(…後のマトモな戦力はキラのストライクだけか)
俺(だがイージスと戦闘中で、動きが取れない。このままだと先遣隊が…)ゴクリッ
俺「あっ…」
アークエンジェル
ブリッジ
フレイ「この子を殺すわ!!」グッ
ラクス「ぁ…」ガシッ
マリュー「…!」
フレイ「パパの船を撃ったら、この子を殺すって!あいつらに言って!」
サイ 「…ハッ…フレイ!」
フレイ「そう言ってええぇ!!」
マリュー「……。」
モニター「モントゴメリ「」」ドガ-ン!!
AAブリッジクルー達「「はっ…!?」」クルッ
ナタル「あっ!!」
フレイ「あぁ…」
マリュー「あ…」
フレイ「いやぁぁーーーーぁ…ぁ…あっ!ああ…ぁぁ…ぁぁ…あ、あぁ…………」
ラクス「…。」
謹慎部屋
モニター「」
俺「味方が全滅した…。マズイぞ。このままじゃこっちまで…」
ナタル『ザフト軍に告ぐ!』
俺「…?」
ナタル『当艦は現在、プラント最高評議会議長、シーゲル・クラインの令嬢、ラクス・クラインを保護している』
俺「は……?何これ…」
俺(…もしかして…ラクスを人質にしたのか?)
謹慎部屋
外部モニター「」
俺「ゲェッ…あのおっさん何簡単に被弾してんだ…」
俺「おいおいおい…マズくない?こっちの軍めちゃくちゃ押されてるじゃ無いか…」
俺(…後のマトモな戦力はキラのストライクだけか)
俺(だがイージスと戦闘中で、動きが取れない。このままだと先遣隊が…)ゴクリッ
俺「あっ…」
アークエンジェル
ブリッジ
フレイ「この子を殺すわ!!」グッ
ラクス「ぁ…」ガシッ
マリュー「…!」
フレイ「パパの船を撃ったら、この子を殺すって!あいつらに言って!」
サイ 「…ハッ…フレイ!」
フレイ「そう言ってええぇ!!」
マリュー「……。」
モニター「モントゴメリ「」」ドガ-ン!!
AAブリッジクルー達「「はっ…!?」」クルッ
ナタル「あっ!!」
フレイ「あぁ…」
マリュー「あ…」
フレイ「いやぁぁーーーーぁ…ぁ…あっ!ああ…ぁぁ…ぁぁ…あ、あぁ…………」
ラクス「…。」
謹慎部屋
モニター「」
俺「味方が全滅した…。マズイぞ。このままじゃこっちまで…」
ナタル『ザフト軍に告ぐ!』
俺「…?」
ナタル『当艦は現在、プラント最高評議会議長、シーゲル・クラインの令嬢、ラクス・クラインを保護している』
俺「は……?何これ…」
俺(…もしかして…ラクスを人質にしたのか?)
730: 名無しさん@おーぷん 21/05/10(月)22:09:48.412 ID:OXA6
戦闘宙域
エールストライク「」
イージス「」
アスラン「何!?」
キラ「えっ…」
ナタル『偶発的に救命ポッドを発見し、人道的立場から保護したものであるが…』
ナタル『以降、当艦へ攻撃が加えられた場合、それは貴官のラクス・クライン嬢に対する責任放棄と判断し、当方は自由意志でこの件を処理するつもりであることを、お伝えする!』
アスラン「卑怯なっ!」
キラ「あ…ああぁ…」
キラ(そうか。俺さんはこうなる事を危惧して…)
ヴェサリウス
ブリッジ
クルーゼ「格好の悪いことだな、援護に来て不利になったらこれか」
アデス「隊長!」クルッ
クルーゼ「ああ、分かっている…。全軍攻撃中止だ」
アークエンジェル
ブリッジ
マリュー「うぅうぅ……」ギロッ
ナタル「…MSとアークエンジェルを、ここで沈めるわけにはいきません!」
マリュー「……分かってるわ…ナタル…」
ナタル「…誰か!ラクス嬢を部屋へ!」
ラクス「…。」
戦闘宙域
アスラン「救助した民間人を人質に取る……そんな卑怯者と共に戦うのが!お前の正義かっ!?キラ!」
キラ「…アスラン…」
アスラン「…彼女は助け出す!必ずなっ!」ドウッ
キラ「……。」
エールストライク「」
イージス「」
アスラン「何!?」
キラ「えっ…」
ナタル『偶発的に救命ポッドを発見し、人道的立場から保護したものであるが…』
ナタル『以降、当艦へ攻撃が加えられた場合、それは貴官のラクス・クライン嬢に対する責任放棄と判断し、当方は自由意志でこの件を処理するつもりであることを、お伝えする!』
アスラン「卑怯なっ!」
キラ「あ…ああぁ…」
キラ(そうか。俺さんはこうなる事を危惧して…)
ヴェサリウス
ブリッジ
クルーゼ「格好の悪いことだな、援護に来て不利になったらこれか」
アデス「隊長!」クルッ
クルーゼ「ああ、分かっている…。全軍攻撃中止だ」
アークエンジェル
ブリッジ
マリュー「うぅうぅ……」ギロッ
ナタル「…MSとアークエンジェルを、ここで沈めるわけにはいきません!」
マリュー「……分かってるわ…ナタル…」
ナタル「…誰か!ラクス嬢を部屋へ!」
ラクス「…。」
戦闘宙域
アスラン「救助した民間人を人質に取る……そんな卑怯者と共に戦うのが!お前の正義かっ!?キラ!」
キラ「…アスラン…」
アスラン「…彼女は助け出す!必ずなっ!」ドウッ
キラ「……。」
731: 名無しさん@おーぷん 21/05/10(月)22:22:46.153 ID:OXA6
アークエンジェル
格納庫
メビウスゼロ「」
ムウ「急いでくれよー。これで、終わったって訳じゃないからなぁ」
マードック「分かってまさぁー。…しっかし、疫病神なんじゃないですかねぇ、この船は!」
ムウ「クルーゼの方だろぅ?そりゃぁ…」
キラ「…どういうことですか!?」スタスタ
ムウ「どうもこうも…聞いたろ?そういうことさ」
キラ「あの子を人質にとって脅して、そうやって逃げるのが、地球軍て軍隊なんですか!?」
ムウ「…。」ギロッ
キラ「!…」
ムウ「そういう情けねぇことしか出来ねぇのは、俺達が弱いからだろ?」
キラ「はっ?…」
ムウ「それかもしあいつも出てたら、結果は変わってたってか?」チラッ
ゴールドフレーム「」
キラ「……。」
ムウ「俺にもお前にも、艦長や副長を非難する権利はねぇよ…」
キラ「…。」
格納庫
メビウスゼロ「」
ムウ「急いでくれよー。これで、終わったって訳じゃないからなぁ」
マードック「分かってまさぁー。…しっかし、疫病神なんじゃないですかねぇ、この船は!」
ムウ「クルーゼの方だろぅ?そりゃぁ…」
キラ「…どういうことですか!?」スタスタ
ムウ「どうもこうも…聞いたろ?そういうことさ」
キラ「あの子を人質にとって脅して、そうやって逃げるのが、地球軍て軍隊なんですか!?」
ムウ「…。」ギロッ
キラ「!…」
ムウ「そういう情けねぇことしか出来ねぇのは、俺達が弱いからだろ?」
キラ「はっ?…」
ムウ「それかもしあいつも出てたら、結果は変わってたってか?」チラッ
ゴールドフレーム「」
キラ「……。」
ムウ「俺にもお前にも、艦長や副長を非難する権利はねぇよ…」
キラ「…。」
734: 名無しさん@おーぷん 21/05/10(月)22:57:13.594 ID:OXA6
アークエンジェル
廊下
フレイ「嘘つきっ!」ポロポロ...
キラ「…!」
フレイ「大丈夫って言ったじゃない!僕達も行くから大丈夫だって!…」
キラ「……。」
フレイ「なんでパパの船を守ってくれなかったの!?」
キラ「……。」
フレイ「なんであいつらをやっつけてくれなかったのよぉっっ!!」
ミリアリア「…フレイ!…キラだって必死に…」
フレイ「あんた…自分もコーディネイターだからって、本気で戦ってないんでしょう!!」
キラ「…ッ!」
フレイ「うぅっ……パパ…パパを返してよ…うっ…」ポロポロ...
サイ 「フレイ…」
キラ「ぅぅっ…」スタスタ
ミリアリア「…!キラ!」
廊下
キラ「……。」
アスラン『救助した民間人を人質に取る……そんな卑怯者と共に戦うのがお前の正義か!?』
ムウ『そういう情けねぇことしか出来ねぇのは、俺達が弱いからだろ?』
フレイ『あんた…自分もコーディネイターだからって、本気で戦ってないんでしょう!』
キラ「ッ…」グッ
キラ「う…うっ……」
キラ「あ゛ぁああ゛っ…」ポロポロ...
ラクス「どうなさいましたの?」スタスマ
キラ「…っ!」
ピンクちゃん「テヤンデイ」パタパタ
ラクス「?」
キラ「ぁ…」
俺『艦隊と合流するまでに、どうにかラクスをザフトに引き渡してやってくれないか?』
キラ「ッ…」グッ
廊下
フレイ「嘘つきっ!」ポロポロ...
キラ「…!」
フレイ「大丈夫って言ったじゃない!僕達も行くから大丈夫だって!…」
キラ「……。」
フレイ「なんでパパの船を守ってくれなかったの!?」
キラ「……。」
フレイ「なんであいつらをやっつけてくれなかったのよぉっっ!!」
ミリアリア「…フレイ!…キラだって必死に…」
フレイ「あんた…自分もコーディネイターだからって、本気で戦ってないんでしょう!!」
キラ「…ッ!」
フレイ「うぅっ……パパ…パパを返してよ…うっ…」ポロポロ...
サイ 「フレイ…」
キラ「ぅぅっ…」スタスタ
ミリアリア「…!キラ!」
廊下
キラ「……。」
アスラン『救助した民間人を人質に取る……そんな卑怯者と共に戦うのがお前の正義か!?』
ムウ『そういう情けねぇことしか出来ねぇのは、俺達が弱いからだろ?』
フレイ『あんた…自分もコーディネイターだからって、本気で戦ってないんでしょう!』
キラ「ッ…」グッ
キラ「う…うっ……」
キラ「あ゛ぁああ゛っ…」ポロポロ...
ラクス「どうなさいましたの?」スタスマ
キラ「…っ!」
ピンクちゃん「テヤンデイ」パタパタ
ラクス「?」
キラ「ぁ…」
俺『艦隊と合流するまでに、どうにかラクスをザフトに引き渡してやってくれないか?』
キラ「ッ…」グッ
735: 名無しさん@おーぷん 21/05/10(月)23:39:44.136 ID:OXA6
アークエンジェル
謹慎部屋
俺「ZZZ…」
ット...
俺「…。」パチリッ
俺(…誰か来た。こんな時間に誰だ?)ムクリッ
扉「」ウイ-ン
俺「キラ…」
キラ「俺さん…」
ラクス「…。」ニコッ
俺(この時間にラクスも一緒…。つまり…)
キラ「彼女を、居るべき場所に返そうと思います」
俺「お前…」
キラ「それと考えたんですが…俺さんも彼女と一緒にザフトへ戻りますか?」
俺「え?…」
キラ「だって俺さんも、これ以上ここに居ても地球軍に引き渡されるだけだって…」
ラクス「…。」
俺(…確かに、艦隊と合流直前に謹慎状態の俺には…もうこれ以上やれる事は無いかもしれない)
俺「…。」
1ありがとう…。でも俺はここに残るよ(キラ好感度6に上昇、サイ好感度7に上昇)
2…確かにここにこれ以上居ても、地球軍に引き渡されるだけか(ラクスと一緒にザフトへ戻る)
多数決下3まで
謹慎部屋
俺「ZZZ…」
ット...
俺「…。」パチリッ
俺(…誰か来た。こんな時間に誰だ?)ムクリッ
扉「」ウイ-ン
俺「キラ…」
キラ「俺さん…」
ラクス「…。」ニコッ
俺(この時間にラクスも一緒…。つまり…)
キラ「彼女を、居るべき場所に返そうと思います」
俺「お前…」
キラ「それと考えたんですが…俺さんも彼女と一緒にザフトへ戻りますか?」
俺「え?…」
キラ「だって俺さんも、これ以上ここに居ても地球軍に引き渡されるだけだって…」
ラクス「…。」
俺(…確かに、艦隊と合流直前に謹慎状態の俺には…もうこれ以上やれる事は無いかもしれない)
俺「…。」
1ありがとう…。でも俺はここに残るよ(キラ好感度6に上昇、サイ好感度7に上昇)
2…確かにここにこれ以上居ても、地球軍に引き渡されるだけか(ラクスと一緒にザフトへ戻る)
多数決下3まで
736: 名無しさん@おーぷん 21/05/10(月)23:40:01.571 ID:y4iM
1
741: 名無しさん@おーぷん 21/05/11(火)00:33:40.925 ID:Yotp
アークエンジェル
謹慎部屋
俺「ありがとう…。でも俺はここに残るよ」
キラ「え?どうして…」
俺「未だキラ達が無事にこの船を降りて無い…」
キラ「あぁ…」
俺「それを見届けるまで、俺だけここで抜け出す訳には行かない」
キラ「本当に良いんですか…?彼女ともまた離れ離れに…」
ラクス「うふふ、そんな事なら心配要りませんわ」フルフル
キラ「え?…」
俺「ラクスとは離れていても、何処に居ても気持ちは繋がってるって確認できたから」
ラクス「ええ」コクッ
キラ(どう言う事だろう…?この二人、そんなにお互いの事を信頼してる…って事なのかな…)
俺「こっちでやる事が色々と片付いたらラクス、必ず戻るから」ギュウッ
ラクス「はい…。わたくしはいつまでもお待ちしていますから…」ギュウッ
キラ「ふっ…」ニコッ
キラ(最近辛い事ばかりだったから、こう言う幸せそうなのを見るのは良いな…)
俺「だがキラ、ラクスを連れ出すにも格納庫のハッチを開ける奴が必要だろ」
キラ「あ…」
俺「俺が手伝ってやる」
キラ「え…?でも謹慎期間中なのに、俺さんがここから抜け出して脱走の協力って言うのは…」
キラ「終わった後、僕よりも大変な事になるかもしれませんよ…」
俺「だが協力は必要だ。エールストライクを艦から発進させる為にも誰かが…」
扉「」ウイ-ン
俺「…え?」
キラ「あっ…」
サイ「水臭いですよ俺さん!そんな事なら言ってくれればオレ達だって手伝いますのに!」
ミリアリア「そうですよ!私達だって力になりたいんですから!」
俺「二人とも…聞いてたのか…」
ミリアリア「はぁ…俺さんが彼女の為に何か行動を起こす事くらい分かりますよ」
俺「えっ…」
ラクス「ふふっ」
キラ「ほ、本当に良いの?二人とも…」
サイ「ああ、女の子を人質に取るなんて、本来、悪役のやるこったしな」
サイ「それに…俺さんもオレ達の為に残ってくれるってんだ。オレ達も恩を返さなきゃな」
俺「あ…」
ミリアリア「当然!」
キラ「サイ…。ミリィ…ありがとう…」コクッ
俺「ふっ…」
俺(やっぱり俺は、彼等の為に頑張ってきて良かった…)
──その後、キラ達は協力してラクスを追って来たクルーゼ隊に無事返却した
返却後は再び戦闘になりかけたが、ラクスの一喝によりそれも起きずに済んだのだった…
キラの好感度が6に上昇した
サイの好感度が7に上昇した
謹慎部屋
俺「ありがとう…。でも俺はここに残るよ」
キラ「え?どうして…」
俺「未だキラ達が無事にこの船を降りて無い…」
キラ「あぁ…」
俺「それを見届けるまで、俺だけここで抜け出す訳には行かない」
キラ「本当に良いんですか…?彼女ともまた離れ離れに…」
ラクス「うふふ、そんな事なら心配要りませんわ」フルフル
キラ「え?…」
俺「ラクスとは離れていても、何処に居ても気持ちは繋がってるって確認できたから」
ラクス「ええ」コクッ
キラ(どう言う事だろう…?この二人、そんなにお互いの事を信頼してる…って事なのかな…)
俺「こっちでやる事が色々と片付いたらラクス、必ず戻るから」ギュウッ
ラクス「はい…。わたくしはいつまでもお待ちしていますから…」ギュウッ
キラ「ふっ…」ニコッ
キラ(最近辛い事ばかりだったから、こう言う幸せそうなのを見るのは良いな…)
俺「だがキラ、ラクスを連れ出すにも格納庫のハッチを開ける奴が必要だろ」
キラ「あ…」
俺「俺が手伝ってやる」
キラ「え…?でも謹慎期間中なのに、俺さんがここから抜け出して脱走の協力って言うのは…」
キラ「終わった後、僕よりも大変な事になるかもしれませんよ…」
俺「だが協力は必要だ。エールストライクを艦から発進させる為にも誰かが…」
扉「」ウイ-ン
俺「…え?」
キラ「あっ…」
サイ「水臭いですよ俺さん!そんな事なら言ってくれればオレ達だって手伝いますのに!」
ミリアリア「そうですよ!私達だって力になりたいんですから!」
俺「二人とも…聞いてたのか…」
ミリアリア「はぁ…俺さんが彼女の為に何か行動を起こす事くらい分かりますよ」
俺「えっ…」
ラクス「ふふっ」
キラ「ほ、本当に良いの?二人とも…」
サイ「ああ、女の子を人質に取るなんて、本来、悪役のやるこったしな」
サイ「それに…俺さんもオレ達の為に残ってくれるってんだ。オレ達も恩を返さなきゃな」
俺「あ…」
ミリアリア「当然!」
キラ「サイ…。ミリィ…ありがとう…」コクッ
俺「ふっ…」
俺(やっぱり俺は、彼等の為に頑張ってきて良かった…)
──その後、キラ達は協力してラクスを追って来たクルーゼ隊に無事返却した
返却後は再び戦闘になりかけたが、ラクスの一喝によりそれも起きずに済んだのだった…
キラの好感度が6に上昇した
サイの好感度が7に上昇した
745: 名無しさん@おーぷん 21/05/11(火)00:41:37.995 ID:Yotp
アークエンジェル
艦長室
キラ「…。」
ナタル「被告は、自分の行動が艦の安全をどれほど脅かしたか、全く理解していません」
ムウ「今の発言は、類推に過ぎません。議事録からの削除を求めます」
マリュー「削除を許可します」
ムウ「…えーと…そもそも、民間人を人質に取るというのは、コルシカ条約4条に抵触すると思いますが…?」
ナタル「今回の行動は、同条特例項目C、戦時下における措置に相当します」
ムウ「え?特例項目C?知らねぇよそんなの…」
ムウ「あーしかし、人質を解放したからこそ、ナスカ級は撤退し、我々は窮地を脱したという事で…」
ナタル「それは結果論に過ぎません」
マリュー「キラ・ヤマトには、何か申し開きしたいことがありますか?」
キラ「…。」
マリュー「何故あのような勝手なことを?」
ナタル「何者かに命令されたのならば正直に告げるように」
マリュー「…。」
キラ「違います…。全て僕一人で考えてやった独断です…」
キラ 「あの子を人質にするために助けたわけじゃありませんから…」
ムウ「そうだよなぁ。するなら彼女だよなぁ…あ、でも既に近くに恋人が居たのか」
ナタル「異議あり!」
マリュー「弁護人は言葉を慎んで下さい」
ムウ(…おーこわ)
マリュー「キラ・ヤマトの行動は、軍法第3条B項に違反、第10条F項に違反、第13条3項に抵触するものであり、当法廷は同人を銃殺刑とします」
キラ 「はっ…!?」
キラ(じゅ、銃殺刑…)
マリュー「…しかし、これはあくまで軍事法廷でのことであり、同法廷は、民間人を裁く権限を持ち得ません」
マリュー「キラ・ヤマトには今後、熟慮した行動を求めるものとし、これにて本法廷を閉廷します」
キラ 「あ、あのぉ…」
ムウ「要するに、もう勝手なことはするな、ってことさ」
キラ「はぁ…」
ナタル「…。」
艦長室
キラ「…。」
ナタル「被告は、自分の行動が艦の安全をどれほど脅かしたか、全く理解していません」
ムウ「今の発言は、類推に過ぎません。議事録からの削除を求めます」
マリュー「削除を許可します」
ムウ「…えーと…そもそも、民間人を人質に取るというのは、コルシカ条約4条に抵触すると思いますが…?」
ナタル「今回の行動は、同条特例項目C、戦時下における措置に相当します」
ムウ「え?特例項目C?知らねぇよそんなの…」
ムウ「あーしかし、人質を解放したからこそ、ナスカ級は撤退し、我々は窮地を脱したという事で…」
ナタル「それは結果論に過ぎません」
マリュー「キラ・ヤマトには、何か申し開きしたいことがありますか?」
キラ「…。」
マリュー「何故あのような勝手なことを?」
ナタル「何者かに命令されたのならば正直に告げるように」
マリュー「…。」
キラ「違います…。全て僕一人で考えてやった独断です…」
キラ 「あの子を人質にするために助けたわけじゃありませんから…」
ムウ「そうだよなぁ。するなら彼女だよなぁ…あ、でも既に近くに恋人が居たのか」
ナタル「異議あり!」
マリュー「弁護人は言葉を慎んで下さい」
ムウ(…おーこわ)
マリュー「キラ・ヤマトの行動は、軍法第3条B項に違反、第10条F項に違反、第13条3項に抵触するものであり、当法廷は同人を銃殺刑とします」
キラ 「はっ…!?」
キラ(じゅ、銃殺刑…)
マリュー「…しかし、これはあくまで軍事法廷でのことであり、同法廷は、民間人を裁く権限を持ち得ません」
マリュー「キラ・ヤマトには今後、熟慮した行動を求めるものとし、これにて本法廷を閉廷します」
キラ 「あ、あのぉ…」
ムウ「要するに、もう勝手なことはするな、ってことさ」
キラ「はぁ…」
ナタル「…。」
749: 名無しさん@おーぷん 21/05/11(火)01:10:01.956 ID:Yotp
アークエンジェル
艦長室
ムウ「今回の件、どう思う?」
マリュー「どうって?」
ムウ「アイツが俺の名前を一切出さなかった事さ」
マリュー「…。」
ムウ「アイツは、あのピンクのお嬢ちゃんと接点がほぼ無かった。なのにも関わらず今回急にあんな大胆な行動を取ったってのは」
ナタル「…多分、裏で糸を引いていたのは俺でしょう」
ムウ「だろうな。でもアイツも、アイツの友達も今回の件一切俺の名前を出さなかったんだ」
マリュー「最初に宣言していた通り、俺君は今まで彼等を守る事だけに一貫して動いていたから今回の事…信用を得られたのでしょうね」
ナタル「…。」
ムウ「それだけじゃ無い。今回の件だって、アイツ。ザフトに逃げ出そうと思えば逃げ出せた筈だぜ」
ムウ「だが俺は、それもせずここに残ったんだ」
ナタル「本当に彼がスパイだったならば、あの娘と逃げ出していたと?…」
ムウ「本当にスパイだったなら、疑われた段階で残る意味が無いだろ」
ナタル「…。」
マリュー「きっと俺君…未だキラ君達を無事にここから降ろせて無いから残ったんだわ」クスッ
ムウ「そんな奴が本当にスパイだったりするのかねぇ」
ナタル「…何が言いたいのですか?」
ムウ「もうあいつをスパイだって疑う必要なんてないんじゃ無いか?」
ムウ「まっ…と言うかぶっちゃけ、アイツが出てくれないとやっぱ戦闘がキツかったんだよな」
ムウ「前回の戦闘だってそうだ。アイツも出れてたら、もしかしたらあんなみっともない真似せず済んだかもしれねえ」
ナタル「…。」
コンマ下二桁
61以上俺の謹慎が解け、艦長やムウからの信頼も高まった(下+マリュー好感度4に、ムウ好感度5に上昇)
11~60俺の謹慎が解けた(ナタル好感度3に上昇)
10以下しかし俺の謹慎は未だ解けないままだった
安価下
艦長室
ムウ「今回の件、どう思う?」
マリュー「どうって?」
ムウ「アイツが俺の名前を一切出さなかった事さ」
マリュー「…。」
ムウ「アイツは、あのピンクのお嬢ちゃんと接点がほぼ無かった。なのにも関わらず今回急にあんな大胆な行動を取ったってのは」
ナタル「…多分、裏で糸を引いていたのは俺でしょう」
ムウ「だろうな。でもアイツも、アイツの友達も今回の件一切俺の名前を出さなかったんだ」
マリュー「最初に宣言していた通り、俺君は今まで彼等を守る事だけに一貫して動いていたから今回の事…信用を得られたのでしょうね」
ナタル「…。」
ムウ「それだけじゃ無い。今回の件だって、アイツ。ザフトに逃げ出そうと思えば逃げ出せた筈だぜ」
ムウ「だが俺は、それもせずここに残ったんだ」
ナタル「本当に彼がスパイだったならば、あの娘と逃げ出していたと?…」
ムウ「本当にスパイだったなら、疑われた段階で残る意味が無いだろ」
ナタル「…。」
マリュー「きっと俺君…未だキラ君達を無事にここから降ろせて無いから残ったんだわ」クスッ
ムウ「そんな奴が本当にスパイだったりするのかねぇ」
ナタル「…何が言いたいのですか?」
ムウ「もうあいつをスパイだって疑う必要なんてないんじゃ無いか?」
ムウ「まっ…と言うかぶっちゃけ、アイツが出てくれないとやっぱ戦闘がキツかったんだよな」
ムウ「前回の戦闘だってそうだ。アイツも出れてたら、もしかしたらあんなみっともない真似せず済んだかもしれねえ」
ナタル「…。」
コンマ下二桁
61以上俺の謹慎が解け、艦長やムウからの信頼も高まった(下+マリュー好感度4に、ムウ好感度5に上昇)
11~60俺の謹慎が解けた(ナタル好感度3に上昇)
10以下しかし俺の謹慎は未だ解けないままだった
安価下
750: 名無しさん@おーぷん 21/05/11(火)01:10:18.795 ID:NHbT
ほい
757: 名無しさん@おーぷん 21/05/11(火)02:07:37.391 ID:Yotp
アークエンジェル
艦長室
ナタル「…確かに、このまま誰も使わないゴールドフレームをそのままにしておくのは勿体無い気がします」
ムウ「だろ?折角腕もくっ付いたのにさあ」
ナタル「クルーゼ隊にも再び追われていますから、この非常時では仕方ありませんね…」
ムウ「仕方ないよなぁ~」ニヤニヤ
ナタル「コホン…我々は何としてもこの艦とMSを地球軍本部まで届けねばなりませんから…」
ムウ「へっ、これでやっと戦闘になってもオレが頑張り過ぎなくてもいいや」
マリュー「フッ…では決まりね」スクッ
謹慎部屋
扉「」ガチャッ
俺「艦長…?」
マリュー「お疲れ様俺君」スタスタ
俺「え?…」
マリュー「保護観察の身も今日で終わりよ」
俺「…うん?どう言う事ですか?」
マリュー「俺君へのスパイ容疑は満場一致で解けました」
俺「…!」
俺「えっと…では…」
マリュー「もう一度この艦の為に…いえ、違ったわね」
俺「…。」
マリュー「もう一度。俺君の大切な人達を守る為に、力を貸してくれるかしら?」ニコッ
俺「勿論です…俺はその為にここに居るんですから」コクッ
マリュー「ありがとう…」
俺「あ…」
キラ「俺さん!謹慎解けたんですか!?」
サイ「もう外へ出て良いんですか!?」
ミリアリア「自由に歩きまわって良いって本当ですか!?」
カズィ「あの女の子との関係を一言!」
マリュー「あ、貴方達…」クルッ
俺「ぷっ…」
俺(ザフト出身でも許された…って事か…)
俺「俺、現時刻を持って戦線に復帰させて頂きます!再び宜しくお願いします」ビシッ
マリュー「フッ…その挨拶はザフトの方で学んだの?」
俺「はい」ニコッ
俺(こうして、ラクスが来て一波乱有り俺は一時期謹慎部屋に軟禁されていたが…)
俺(第8艦隊と合流する前にパイロットへと戻る事はが許された)
俺(残り少ない期間がだが、この艦に居る俺が守りたい人達を必ず守り続けよう)
マリューの好感度が4に上昇した
ナタルの好感度が3に上昇した
ムウの好感度が5に上昇した
今日はここまでです
艦長室
ナタル「…確かに、このまま誰も使わないゴールドフレームをそのままにしておくのは勿体無い気がします」
ムウ「だろ?折角腕もくっ付いたのにさあ」
ナタル「クルーゼ隊にも再び追われていますから、この非常時では仕方ありませんね…」
ムウ「仕方ないよなぁ~」ニヤニヤ
ナタル「コホン…我々は何としてもこの艦とMSを地球軍本部まで届けねばなりませんから…」
ムウ「へっ、これでやっと戦闘になってもオレが頑張り過ぎなくてもいいや」
マリュー「フッ…では決まりね」スクッ
謹慎部屋
扉「」ガチャッ
俺「艦長…?」
マリュー「お疲れ様俺君」スタスタ
俺「え?…」
マリュー「保護観察の身も今日で終わりよ」
俺「…うん?どう言う事ですか?」
マリュー「俺君へのスパイ容疑は満場一致で解けました」
俺「…!」
俺「えっと…では…」
マリュー「もう一度この艦の為に…いえ、違ったわね」
俺「…。」
マリュー「もう一度。俺君の大切な人達を守る為に、力を貸してくれるかしら?」ニコッ
俺「勿論です…俺はその為にここに居るんですから」コクッ
マリュー「ありがとう…」
俺「あ…」
キラ「俺さん!謹慎解けたんですか!?」
サイ「もう外へ出て良いんですか!?」
ミリアリア「自由に歩きまわって良いって本当ですか!?」
カズィ「あの女の子との関係を一言!」
マリュー「あ、貴方達…」クルッ
俺「ぷっ…」
俺(ザフト出身でも許された…って事か…)
俺「俺、現時刻を持って戦線に復帰させて頂きます!再び宜しくお願いします」ビシッ
マリュー「フッ…その挨拶はザフトの方で学んだの?」
俺「はい」ニコッ
俺(こうして、ラクスが来て一波乱有り俺は一時期謹慎部屋に軟禁されていたが…)
俺(第8艦隊と合流する前にパイロットへと戻る事はが許された)
俺(残り少ない期間がだが、この艦に居る俺が守りたい人達を必ず守り続けよう)
マリューの好感度が4に上昇した
ナタルの好感度が3に上昇した
ムウの好感度が5に上昇した
今日はここまでです
761: 名無しさん@おーぷん 21/05/11(火)09:21:57.517 ID:Yotp
ガモフ
ブリーフィングルーム
ニコル「確かに、合流前に追いつくことは出来ますが…これではこちらが月艦隊の射程に入るまで、10分程しかありませんよ?」
ディアッカ「10分あるってことだろ?」
イザーク「臆病者は黙っているんだな」
ニコル「くっ…!」
イザーク「10分しかないのか、10分はあるのか、それは考え方ってことさ」
イザーク「オレは10分もあるのにそのまま合流するあいつを見送るなんて、ごめんだけどね」
ディアッカ「同感だな。奇襲の成否は、その実働時間で決まるもんじゃない」
ニコル「それは分かってますけど…」
イザーク「ヴェサリウスはラコーニ隊長の船に、ラクス嬢を引き渡したらすぐに戻るということだ。それまでに、足つきは俺達で沈める。いいな!」
ディアッカ「OK!」
ニコル「…分かりました」
ヴェサリウス
廊下
アスラン「…。」
アスラン「…ん?」ス-
ピンクちゃん「ハロ、ハロ、アスラーン」パタパタ
アスラン「…おっ…ハァ…ラクス…」パシッ
ラクス「ハロがはしゃいでいますわ。久しぶりに貴方に会えて嬉しいみたい」
アスラン「ハロには、そんな感情のようなものはありませんよ。貴方は客人ですが、ヴェサリウスは戦艦です」
アスラン「あまり、部屋の外をウロウロなさらないで下さい」トンッ
ラクス「あ…」ス-
ブリーフィングルーム
ニコル「確かに、合流前に追いつくことは出来ますが…これではこちらが月艦隊の射程に入るまで、10分程しかありませんよ?」
ディアッカ「10分あるってことだろ?」
イザーク「臆病者は黙っているんだな」
ニコル「くっ…!」
イザーク「10分しかないのか、10分はあるのか、それは考え方ってことさ」
イザーク「オレは10分もあるのにそのまま合流するあいつを見送るなんて、ごめんだけどね」
ディアッカ「同感だな。奇襲の成否は、その実働時間で決まるもんじゃない」
ニコル「それは分かってますけど…」
イザーク「ヴェサリウスはラコーニ隊長の船に、ラクス嬢を引き渡したらすぐに戻るということだ。それまでに、足つきは俺達で沈める。いいな!」
ディアッカ「OK!」
ニコル「…分かりました」
ヴェサリウス
廊下
アスラン「…。」
アスラン「…ん?」ス-
ピンクちゃん「ハロ、ハロ、アスラーン」パタパタ
アスラン「…おっ…ハァ…ラクス…」パシッ
ラクス「ハロがはしゃいでいますわ。久しぶりに貴方に会えて嬉しいみたい」
アスラン「ハロには、そんな感情のようなものはありませんよ。貴方は客人ですが、ヴェサリウスは戦艦です」
アスラン「あまり、部屋の外をウロウロなさらないで下さい」トンッ
ラクス「あ…」ス-
764: 名無しさん@おーぷん 21/05/11(火)09:36:03.027 ID:Yotp
ヴェサリウス
待機室
ラクス「どこに行ってもそう言われるので、詰まりませんの…」
アスラン「仕方ありません。そういう立場なんですから…」
アスラン(キラ…)
ラクス「アスラン?」
アスラン「あっ…いえぇ…」ハッ!
アスラン「あ…ご気分はいかがかと思いまして……その…人質にされたりと、いろいろありましたから…」
ラクス「わたくしは元気ですわ。あちらの船でも、貴方のお友達が良くしてくださいましたし」
アスラン「そうですか…」
ラクス「アスランは俺さんと言う方をご存知ですか?」
アスラン「俺さん…?あぁ、昔少しだけこの船に居ましたよ…」
アスラン「ヘリオポリスで戦死したみたいですが…」
ラクス「アスランは親しかったのですか?」
アスラン「いえ、そこまでは…赤服同士自己紹介をしたくらいで…」
ラクス「そうですか」
アスラン「…その人がどうかしたんですか?」
ラクス「いえ…ナチュラルなのにザフトに居らっしゃって、かなり腕の立つお方と噂を耳にしましたから」
ラクス「お話できればと思っていたのですが、残念ですわ」
アスラン「あの人も不思議な人でした…。ナチュラルなのに、コーディネイターの為に戦って…それで…」
ラクス「…まるで今のキラ様と合わせ鏡のようだったと?」
アスラン「…!」
アスラン「…あいつはバカです!軍人じゃないって言ってたくせに…まだあんなものに…」
アスラン「あいつは利用されてるだけなんだ!友達とかなんとか…あいつの両親は、ナチュラルだから…。だから…」グッ
ラクス「貴方と戦いたくないと、おしゃっていましたわ」
アスラン「僕だってそうです!誰があいつと…」
ラクス「…。」
アスラン「…失礼しました。では私はこれで」ス-
ラクス「辛そうなお顔ばかりですのね。この頃の貴方は…」
アスラン「…ニコニコ笑って、戦争は出来ませんよ」
扉「」ウイ-ン
ラクス(俺さん…)
アスラン(キラ…)
待機室
ラクス「どこに行ってもそう言われるので、詰まりませんの…」
アスラン「仕方ありません。そういう立場なんですから…」
アスラン(キラ…)
ラクス「アスラン?」
アスラン「あっ…いえぇ…」ハッ!
アスラン「あ…ご気分はいかがかと思いまして……その…人質にされたりと、いろいろありましたから…」
ラクス「わたくしは元気ですわ。あちらの船でも、貴方のお友達が良くしてくださいましたし」
アスラン「そうですか…」
ラクス「アスランは俺さんと言う方をご存知ですか?」
アスラン「俺さん…?あぁ、昔少しだけこの船に居ましたよ…」
アスラン「ヘリオポリスで戦死したみたいですが…」
ラクス「アスランは親しかったのですか?」
アスラン「いえ、そこまでは…赤服同士自己紹介をしたくらいで…」
ラクス「そうですか」
アスラン「…その人がどうかしたんですか?」
ラクス「いえ…ナチュラルなのにザフトに居らっしゃって、かなり腕の立つお方と噂を耳にしましたから」
ラクス「お話できればと思っていたのですが、残念ですわ」
アスラン「あの人も不思議な人でした…。ナチュラルなのに、コーディネイターの為に戦って…それで…」
ラクス「…まるで今のキラ様と合わせ鏡のようだったと?」
アスラン「…!」
アスラン「…あいつはバカです!軍人じゃないって言ってたくせに…まだあんなものに…」
アスラン「あいつは利用されてるだけなんだ!友達とかなんとか…あいつの両親は、ナチュラルだから…。だから…」グッ
ラクス「貴方と戦いたくないと、おしゃっていましたわ」
アスラン「僕だってそうです!誰があいつと…」
ラクス「…。」
アスラン「…失礼しました。では私はこれで」ス-
ラクス「辛そうなお顔ばかりですのね。この頃の貴方は…」
アスラン「…ニコニコ笑って、戦争は出来ませんよ」
扉「」ウイ-ン
ラクス(俺さん…)
アスラン(キラ…)
766: 名無しさん@おーぷん 21/05/11(火)09:46:05.121 ID:Yotp
アークエンジェル
食堂
カズィ「色々あったけど、あと少しだね」
サイ「あぁ」
カズィ「僕達も降ろしてもらえるんだよね、地球に」
サイ「え?」
カズィ「だって、ほら…あの時、ラミアス大尉が…」
マリュー『事情はどうあれ、軍の重要機密を見てしまったあなた方は、然るべき所と連絡が取れ、処置が決定するまで、私と行動を共にしていただかざるを得ません』
サイ「あー。だから艦隊が、その然るべき所、とかじゃないの?」
カズィ「だよね。でも…」
サイ「…でも?」
カズィ「キラと俺さをやはどうなるんだろう?降りられんのかな?あれだけいろんなことやっちゃってさ」
カズィ「キラはコーディネイターだし、俺さんに至っては元ザフトだろ?」
サイ「ん……ぁっ!」
キラ「あ…」スタスタ
フレイ「…。」スッ
カズイ「うん?」クルッ
キラ「ぁっ…」
サイ「フレイ、大丈夫なのか?まだ、休んでた方が…」タッ
フレイ「大丈夫よ…」スタスタ
キラ「ぇ…?」
フレイ「…キラ…あの時は、ごめんなさい」
キラ「…え?」
フレイ「あの時は私…パニックになっちゃって。凄い酷いこと言っちゃった…本当にごめんなさい…」
キラ「フレイ?…」
フレイ「…貴方は一生懸命戦って、私達を守ってくれたのに…私…」ウルッ
キラ「…!フレイっ…そんなっ…いいんだよ、そんなことは……あの時は…」
フレイ「私にもちゃんと分かってるの!貴方は頑張ってくれてるって…なのに…」ポロッ
キラ 「あぁ…ありがとう…フレイ…僕の方こそ、お父さん守れなくて…」
フレイ「…戦争って嫌よね……早く終わればいいのに…」
キラ「…そうだね」
食堂
カズィ「色々あったけど、あと少しだね」
サイ「あぁ」
カズィ「僕達も降ろしてもらえるんだよね、地球に」
サイ「え?」
カズィ「だって、ほら…あの時、ラミアス大尉が…」
マリュー『事情はどうあれ、軍の重要機密を見てしまったあなた方は、然るべき所と連絡が取れ、処置が決定するまで、私と行動を共にしていただかざるを得ません』
サイ「あー。だから艦隊が、その然るべき所、とかじゃないの?」
カズィ「だよね。でも…」
サイ「…でも?」
カズィ「キラと俺さをやはどうなるんだろう?降りられんのかな?あれだけいろんなことやっちゃってさ」
カズィ「キラはコーディネイターだし、俺さんに至っては元ザフトだろ?」
サイ「ん……ぁっ!」
キラ「あ…」スタスタ
フレイ「…。」スッ
カズイ「うん?」クルッ
キラ「ぁっ…」
サイ「フレイ、大丈夫なのか?まだ、休んでた方が…」タッ
フレイ「大丈夫よ…」スタスタ
キラ「ぇ…?」
フレイ「…キラ…あの時は、ごめんなさい」
キラ「…え?」
フレイ「あの時は私…パニックになっちゃって。凄い酷いこと言っちゃった…本当にごめんなさい…」
キラ「フレイ?…」
フレイ「…貴方は一生懸命戦って、私達を守ってくれたのに…私…」ウルッ
キラ「…!フレイっ…そんなっ…いいんだよ、そんなことは……あの時は…」
フレイ「私にもちゃんと分かってるの!貴方は頑張ってくれてるって…なのに…」ポロッ
キラ 「あぁ…ありがとう…フレイ…僕の方こそ、お父さん守れなくて…」
フレイ「…戦争って嫌よね……早く終わればいいのに…」
キラ「…そうだね」
767: 名無しさん@おーぷん 21/05/11(火)10:02:13.304 ID:Yotp
アークエンジェル
格納庫
俺「おぉ…」
ゴールドフレーム「両手有り「」」
俺「いつの間にかゴールドフレームの両手がある…」
2階足場
マードック「おう坊主!お前さんが乗って無い間にちゃんとコイツの腕の修理しといてやったぜ!」
マードック「感謝しろよな!」
俺「ありがとうございます!でも腕の色が何か違うんですけど!?」
ゴールドフレーム右腕「白」
マードック「そりゃあそうだ!何たってその腕は坊主がぶっ壊したデュエルの腕をくっつけたんだからよ!」
俺「ええ…」
マードック「そりゃあそうだろ!金色の腕なんかこの船に予備がある訳ねえ」
俺「でもストライクのビームライフルと規格合うんですか!?」
マードック「心配すんな!この機体の左手の装置を解析してライフルとサーベルだけは真似して使えるように改良してあるからよ!」
俺「おお…凄腕メカニック…」
マードック「だろ?ガッハッハッ」足場「」ウイ-ン
俺「…でも俺、第8艦隊と合流してキラ達が無事に降りたらもう此奴に乗る予定無いんですけどね」
マードック「何だったらそのまま地球軍の士官になって乗り続けてくれても良いんだぜ?」
俺「ふっ…」
俺(それこそ無いな…。俺は守りたい人達を守る為にここに居るんだ)
俺(キラ達学生が降りれば、もうそれ以上戦う理由も無い…)
格納庫
俺「おぉ…」
ゴールドフレーム「両手有り「」」
俺「いつの間にかゴールドフレームの両手がある…」
2階足場
マードック「おう坊主!お前さんが乗って無い間にちゃんとコイツの腕の修理しといてやったぜ!」
マードック「感謝しろよな!」
俺「ありがとうございます!でも腕の色が何か違うんですけど!?」
ゴールドフレーム右腕「白」
マードック「そりゃあそうだ!何たってその腕は坊主がぶっ壊したデュエルの腕をくっつけたんだからよ!」
俺「ええ…」
マードック「そりゃあそうだろ!金色の腕なんかこの船に予備がある訳ねえ」
俺「でもストライクのビームライフルと規格合うんですか!?」
マードック「心配すんな!この機体の左手の装置を解析してライフルとサーベルだけは真似して使えるように改良してあるからよ!」
俺「おお…凄腕メカニック…」
マードック「だろ?ガッハッハッ」足場「」ウイ-ン
俺「…でも俺、第8艦隊と合流してキラ達が無事に降りたらもう此奴に乗る予定無いんですけどね」
マードック「何だったらそのまま地球軍の士官になって乗り続けてくれても良いんだぜ?」
俺「ふっ…」
俺(それこそ無いな…。俺は守りたい人達を守る為にここに居るんだ)
俺(キラ達学生が降りれば、もうそれ以上戦う理由も無い…)
770: 名無しさん@おーぷん 21/05/11(火)10:17:03.299 ID:Yotp
アークエンジェル
ブリッジ
パル「ん!?レーダー派に干渉!Nジャマー反応増大!」
マリュー&ナタル「…!!」
マリュー「総員、第一戦闘配備!」
チャンドラ二世「103、オレンジアルファに、ローラシア級です!」
トノムラ「モビルスーツ、熱紋確認!ブリッツ、バスター、デュエルです!」
ナタル「あいつらっ!チィ!合流を目前にして!」
食堂
警報「」ビ-!ビ-!
パル『総員、第一戦闘配備!』
キラ&フレイ&サイ&カズィ「…あぁ!」
格納庫
パル『繰り返す!総員、第一戦闘配備!』
俺「こんな時に敵!?チッ…合流までもう後僅かのタイミングで!?」タッ
メビウスゼロ「」
ムウ「くっそー!こんなタイミングでよくやる!…ムウ・ラ・フラガ出る!」
メビウスゼロ「」ドウッ
俺「キラは未だか。遅いな」チラッ
ストライク「」
俺「なら先に俺がでる。ゴールドフレーム行きます!」
ゴールドフレーム「」ドウッ
ブリッジ
パル「ん!?レーダー派に干渉!Nジャマー反応増大!」
マリュー&ナタル「…!!」
マリュー「総員、第一戦闘配備!」
チャンドラ二世「103、オレンジアルファに、ローラシア級です!」
トノムラ「モビルスーツ、熱紋確認!ブリッツ、バスター、デュエルです!」
ナタル「あいつらっ!チィ!合流を目前にして!」
食堂
警報「」ビ-!ビ-!
パル『総員、第一戦闘配備!』
キラ&フレイ&サイ&カズィ「…あぁ!」
格納庫
パル『繰り返す!総員、第一戦闘配備!』
俺「こんな時に敵!?チッ…合流までもう後僅かのタイミングで!?」タッ
メビウスゼロ「」
ムウ「くっそー!こんなタイミングでよくやる!…ムウ・ラ・フラガ出る!」
メビウスゼロ「」ドウッ
俺「キラは未だか。遅いな」チラッ
ストライク「」
俺「なら先に俺がでる。ゴールドフレーム行きます!」
ゴールドフレーム「」ドウッ
771: 名無しさん@おーぷん 21/05/11(火)10:34:03.324 ID:Yotp
ゴールドフレームコックピット内
ミリアリア『俺さん。ザフトは、ローラシア級1、デュエル、バスター、ブリッツ!」
俺「あの3機か。キラは?」
ミリアリア『直ぐに発進します!』
俺「了解!…此方も目視で確認した」
デュエル「」
バスター「」
ブリッツ「」
俺「うん?何だ奴等?固まって変な飛び方を…」ピキ-ン!
俺「はっ…!?アークエンジェル!回避行動を取れ!」
マリュー『えっ…』
デュエル「」ドウッ
バスター「」ドウッ
ブリッツ「」ドウッ
高エネルギー砲「」ギュ-ン!
アークエンジェル左舷「」バチバチッ
俺「ッ…」
アークエンジェル
ブリッジ
ブリッジクルー達「「うわぁぁぁぁっ」」グラグラ...
マリュー「うっ…」ボインッ
マリュー「こちらの回避アルゴリズムが解析されてる…?」
戦闘宙域
ムウ「機体で射線を隠すとは!味なことやってくれるじゃないか!」ドシュッ
ガンバレル「」ビュビュビュッ
ディアッカ「ふんっ!そんなもの!」ドシュ-!
俺「おっさんがバスターと戦闘に入った?はっ!?」
イザーク「でやぁぁぁっ!!」ブウンッ
俺「くっ…!」ドウッ
イザーク「貴様ー!その腕はオレの機体の!!」
俺「デュエル!」ビュ-ンビュ-ン
イザーク「この前の借りを返させて貰うぞ!金色!」ドウッ
エールストライク「」ビュ-ンビュ-ンビュ-ン
イザーク「うっ…!」盾バチイッ
俺「キラ!」
イザーク「ストライクって言ったなぁ!よくも邪魔を!」ドウッ
キラ「うっ…」ビュ-ンビュ-ン
俺「デュエルにバスター……はっ!?一機居ない!?」
俺「ミラージュコロイドって奴を使って、アークエンジェルに向かったのか?チィッ…!」ドウッ
ミリアリア『俺さん。ザフトは、ローラシア級1、デュエル、バスター、ブリッツ!」
俺「あの3機か。キラは?」
ミリアリア『直ぐに発進します!』
俺「了解!…此方も目視で確認した」
デュエル「」
バスター「」
ブリッツ「」
俺「うん?何だ奴等?固まって変な飛び方を…」ピキ-ン!
俺「はっ…!?アークエンジェル!回避行動を取れ!」
マリュー『えっ…』
デュエル「」ドウッ
バスター「」ドウッ
ブリッツ「」ドウッ
高エネルギー砲「」ギュ-ン!
アークエンジェル左舷「」バチバチッ
俺「ッ…」
アークエンジェル
ブリッジ
ブリッジクルー達「「うわぁぁぁぁっ」」グラグラ...
マリュー「うっ…」ボインッ
マリュー「こちらの回避アルゴリズムが解析されてる…?」
戦闘宙域
ムウ「機体で射線を隠すとは!味なことやってくれるじゃないか!」ドシュッ
ガンバレル「」ビュビュビュッ
ディアッカ「ふんっ!そんなもの!」ドシュ-!
俺「おっさんがバスターと戦闘に入った?はっ!?」
イザーク「でやぁぁぁっ!!」ブウンッ
俺「くっ…!」ドウッ
イザーク「貴様ー!その腕はオレの機体の!!」
俺「デュエル!」ビュ-ンビュ-ン
イザーク「この前の借りを返させて貰うぞ!金色!」ドウッ
エールストライク「」ビュ-ンビュ-ンビュ-ン
イザーク「うっ…!」盾バチイッ
俺「キラ!」
イザーク「ストライクって言ったなぁ!よくも邪魔を!」ドウッ
キラ「うっ…」ビュ-ンビュ-ン
俺「デュエルにバスター……はっ!?一機居ない!?」
俺「ミラージュコロイドって奴を使って、アークエンジェルに向かったのか?チィッ…!」ドウッ
772: 名無しさん@おーぷん 21/05/11(火)10:48:18.426 ID:Yotp
アークエンジェル側
ナタル「バリアント!てぇ!」
トノムラ「ブリッツをロスト!」
マリュー「ミラージュコロイドを展開したんだわ!アンチビーム爆雷、対空榴散弾頭を!」
ナタル「アンチビーム爆雷発射!艦尾ミサイルを対空榴散弾頭に換装!」
アークエンジェル「」ドシュドシュドシュッ
透明な場所「」ビュ-ン
アンチビーム爆雷「」パアンッ
ニコル「チィ…!」
ナタル「ビーム角から、ブリッツの位置を推測!榴散弾頭、てぇ!!」
アークエンジェル「」ドシュッ
ニコル「うっ!」盾ガガガガッ
ニコル「元々そちらのものでしたっけねぇ。弱点もよく御存知だ!」ドウッ
ナタル「イーゲルシュテルン、自動追尾解除!弾幕を張れ!」
ニコル「くっ!」ドウッ
俺「ニコルめ、また隠れてアークエンジェルを狙おうったってそうはさせるか!」蹴りッ
ニコル「こいつっ!?また!?」盾「」ガアンッ
ニコル「あぁっ!?」ヒュ-ン
俺(よし、今ならば…)カチャッ
ニコル「くっ…」ブウウンッ
ブリッツ「」スッ
俺「!?」
俺「また隠れた…ミラージュコロイドの残量が未だ残ってたのか」
俺「何処へ消えた?」チラッチラッ
周り宇宙空間「」
俺「…。」
俺覚醒レベル4
コンマ下二桁
31以上俺、ミラージュコロイド中のブリッツのメインカメラを撃ち抜く
30以下俺、ブリッツに気付かず背中から斬りつけられる(キラ種割れ率+20%)
安価下
キラ(腕前、準中堅(原作通り))
コンマ下二桁
31以上キラ種割れ(イザーク傷を負う)
30以下キラ苦戦
安価下2
ナタル「バリアント!てぇ!」
トノムラ「ブリッツをロスト!」
マリュー「ミラージュコロイドを展開したんだわ!アンチビーム爆雷、対空榴散弾頭を!」
ナタル「アンチビーム爆雷発射!艦尾ミサイルを対空榴散弾頭に換装!」
アークエンジェル「」ドシュドシュドシュッ
透明な場所「」ビュ-ン
アンチビーム爆雷「」パアンッ
ニコル「チィ…!」
ナタル「ビーム角から、ブリッツの位置を推測!榴散弾頭、てぇ!!」
アークエンジェル「」ドシュッ
ニコル「うっ!」盾ガガガガッ
ニコル「元々そちらのものでしたっけねぇ。弱点もよく御存知だ!」ドウッ
ナタル「イーゲルシュテルン、自動追尾解除!弾幕を張れ!」
ニコル「くっ!」ドウッ
俺「ニコルめ、また隠れてアークエンジェルを狙おうったってそうはさせるか!」蹴りッ
ニコル「こいつっ!?また!?」盾「」ガアンッ
ニコル「あぁっ!?」ヒュ-ン
俺(よし、今ならば…)カチャッ
ニコル「くっ…」ブウウンッ
ブリッツ「」スッ
俺「!?」
俺「また隠れた…ミラージュコロイドの残量が未だ残ってたのか」
俺「何処へ消えた?」チラッチラッ
周り宇宙空間「」
俺「…。」
俺覚醒レベル4
コンマ下二桁
31以上俺、ミラージュコロイド中のブリッツのメインカメラを撃ち抜く
30以下俺、ブリッツに気付かず背中から斬りつけられる(キラ種割れ率+20%)
安価下
キラ(腕前、準中堅(原作通り))
コンマ下二桁
31以上キラ種割れ(イザーク傷を負う)
30以下キラ苦戦
安価下2
773: 名無しさん@おーぷん 21/05/11(火)10:51:27.917 ID:ES5g
はい
774: 名無しさん@おーぷん 21/05/11(火)10:51:51.653 ID:HUs6
あ
776: 名無しさん@おーぷん 21/05/11(火)11:15:50.675 ID:Yotp
コンマ17(俺失敗)
コンマ53(73)
戦闘空域
ブリッツ「」スウッ
ゴールドフレーム「」
俺「はっ…!?真後ろ!?」ドウッ
ニコル「貰ったぁ!」ブウンッ
ゴールドフレームランドセル「」ズバッジュウッ..
俺「くうっ…」ドガ-ン!
俺「はっ…マズイ。今のでバーニアとスラスターがイカれた…」カチッカチッ
俺「クソッ!何て運の悪い」
ニコル「チィッ、そのまま撃墜するつもりだったが浅かったか!だけどっ!」ドウッ
俺「…!」
ゴールドフレーム「」ビュ-ン
ブリッツ「」ドガッ
ニコル「うわあ!?コイツ未だ動けたのか!?」ドウッ
俺「ふぅ…。危ねえ…。こちとらこれ以上動けないんだ」
俺(…ニコルが焦って前から来てくれたが、冷静に回り込まれて撃たれたら終わってたな)
アークエンジェル「」ビュ-ンビュ-ン
アーム「」ウイ-ン
俺「くっ…一時退却するしか無いか…」
アークエンジェル
ブリッジ
ミリアリア「ゴールドフレーム被弾!スラスターに損傷!機体の制御に問題発生!」
マリュー「収容して!ゴールドフレームの位置ならここから届く筈よ」
ナタル「ゴットフリート照準、てぇ!」
ブリッツ「」ビュ-ンビュ-ン!.
アークエンジェル「」ジュウッ
チャンドラ二世「第6センサーアレイ、被弾!ラミネート装甲内、温度上昇!」
チャンドラ二世「これでは装甲板の排熱追いつきません!装甲内温度、更に上昇!」
マリュー「後2発も受けたら保たないわ!回頭、面舵20!」
トノムラ「ブリッツ、接近!」
ナタル「ストライクとゼロは!?何をしている!?」
サイ「デュエル、バスターと交戦中です!」
コンマ53(73)
戦闘空域
ブリッツ「」スウッ
ゴールドフレーム「」
俺「はっ…!?真後ろ!?」ドウッ
ニコル「貰ったぁ!」ブウンッ
ゴールドフレームランドセル「」ズバッジュウッ..
俺「くうっ…」ドガ-ン!
俺「はっ…マズイ。今のでバーニアとスラスターがイカれた…」カチッカチッ
俺「クソッ!何て運の悪い」
ニコル「チィッ、そのまま撃墜するつもりだったが浅かったか!だけどっ!」ドウッ
俺「…!」
ゴールドフレーム「」ビュ-ン
ブリッツ「」ドガッ
ニコル「うわあ!?コイツ未だ動けたのか!?」ドウッ
俺「ふぅ…。危ねえ…。こちとらこれ以上動けないんだ」
俺(…ニコルが焦って前から来てくれたが、冷静に回り込まれて撃たれたら終わってたな)
アークエンジェル「」ビュ-ンビュ-ン
アーム「」ウイ-ン
俺「くっ…一時退却するしか無いか…」
アークエンジェル
ブリッジ
ミリアリア「ゴールドフレーム被弾!スラスターに損傷!機体の制御に問題発生!」
マリュー「収容して!ゴールドフレームの位置ならここから届く筈よ」
ナタル「ゴットフリート照準、てぇ!」
ブリッツ「」ビュ-ンビュ-ン!.
アークエンジェル「」ジュウッ
チャンドラ二世「第6センサーアレイ、被弾!ラミネート装甲内、温度上昇!」
チャンドラ二世「これでは装甲板の排熱追いつきません!装甲内温度、更に上昇!」
マリュー「後2発も受けたら保たないわ!回頭、面舵20!」
トノムラ「ブリッツ、接近!」
ナタル「ストライクとゼロは!?何をしている!?」
サイ「デュエル、バスターと交戦中です!」
778: 名無しさん@おーぷん 21/05/11(火)11:32:14.725 ID:Yotp
アークエンジェル
格納庫
俺「ランドセルの交換をしてくれれば良いんだ!」
マードック「そんな事言ってもコイツはストライクと違って換装型じゃねえから時間が必要なんだよ!」
俺「くっ…」
俺(マズイ…。このままじゃブリッツに取り付かれて墜とされる…)
アークエンジェル前面「」ブリッツズシ-ン
アークエンジェル
ブリッジ
ブリッジクルー達「「うわぁぁ!」」
ナタル「これでは艦砲が使えん!ストライクは!?」
戦闘宙域
エールストライク「」ブウンッ
デュエル「」ドゥッ
ミリアリア『キラ!キラ!』
キラ 「うぅ…」
ミリアリア「ブリッツに取り付かれたわ。戻って!」
キラ「えっ…そんな!?俺さんは失敗したのか!?」チラッ
モニター「アークエンジェル「」ピカ-ン!」ピッ
キラ「あぁ…アークエンジェルが…」
モントゴメリ『』ドガ-ン
フレイ『また戦争だけど大丈夫。このお兄ちゃんが戦って、守ってくれるからね』
エル『ほんと?』
種「」パシュ-ン!!
キラ(アークエンジュエルは、沈めさせやしない…!)
イザーク「やぁぁぁぁーーーー!!」ブウンッ
エールストライク「」ドウッ
イザーク「何っ!?」
エールストライク「」ブウンッ
デュエル背部「」バチバチバチッ
イザーク「……くっ…ぅ…」
エールストライク「」ドウッ
イザーク「このぉ!」ビュ-ンビュ-ン
エールストライク「」ドウッドウッ
イザーク「こいつも躱したっ!??」
格納庫
俺「ランドセルの交換をしてくれれば良いんだ!」
マードック「そんな事言ってもコイツはストライクと違って換装型じゃねえから時間が必要なんだよ!」
俺「くっ…」
俺(マズイ…。このままじゃブリッツに取り付かれて墜とされる…)
アークエンジェル前面「」ブリッツズシ-ン
アークエンジェル
ブリッジ
ブリッジクルー達「「うわぁぁ!」」
ナタル「これでは艦砲が使えん!ストライクは!?」
戦闘宙域
エールストライク「」ブウンッ
デュエル「」ドゥッ
ミリアリア『キラ!キラ!』
キラ 「うぅ…」
ミリアリア「ブリッツに取り付かれたわ。戻って!」
キラ「えっ…そんな!?俺さんは失敗したのか!?」チラッ
モニター「アークエンジェル「」ピカ-ン!」ピッ
キラ「あぁ…アークエンジェルが…」
モントゴメリ『』ドガ-ン
フレイ『また戦争だけど大丈夫。このお兄ちゃんが戦って、守ってくれるからね』
エル『ほんと?』
種「」パシュ-ン!!
キラ(アークエンジュエルは、沈めさせやしない…!)
イザーク「やぁぁぁぁーーーー!!」ブウンッ
エールストライク「」ドウッ
イザーク「何っ!?」
エールストライク「」ブウンッ
デュエル背部「」バチバチバチッ
イザーク「……くっ…ぅ…」
エールストライク「」ドウッ
イザーク「このぉ!」ビュ-ンビュ-ン
エールストライク「」ドウッドウッ
イザーク「こいつも躱したっ!??」
779: 名無しさん@おーぷん 21/05/11(火)12:25:05.175 ID:Yotp
戦闘宙域
ブリッツ「」ビュ-ンビュ-ンビュ-ン
アークエンジェル「」ドガ-ン!!
キラ「やめろおおぉーっ!!」ブウンッ
ブリッツ「」ドウッ
エールストライク「膝蹴り」ブンッ
ブリッツ「」ドガッ
ニコル「うわぁぁぁっ…!!」ヒュ-ン
イザーク「貰ったぁぁっ!」ドウッ
キラ「…!」クルッ
エールストライク「アーマーシュナイダー」カシュッ
エールストライク「」ブンッ
デュエル脇腹「」バチバチバチバチッ...
イザーク「うぅっ!?」
コックピット「」バチバチバチ...ドガンッ
イザーク「うわぁっ!?」
デュエル「」ヒュ-ン
ブリッツ「」ガシッ
ニコル「イザーク!イザーク!大丈夫ですか!?」
バスター「」ビュ-ン
メビウスゼロ「」ドウッ
ニコル「ディアッカ!」
ディアッカ「ニコル!?どうした!?」
ニコル「イザークが!」
イザーク「痛い…痛い…痛い!!」ドクドク...
ディアッカ「イザーク…」
ニコル「ディアッカ!引き上げです!敵艦隊が来る!」ドウッ
ディアッカ「くっそー!」ドウッ
エールストライク「」ヒュ-...
マリュー「…。」
ブリッツ「」ビュ-ンビュ-ンビュ-ン
アークエンジェル「」ドガ-ン!!
キラ「やめろおおぉーっ!!」ブウンッ
ブリッツ「」ドウッ
エールストライク「膝蹴り」ブンッ
ブリッツ「」ドガッ
ニコル「うわぁぁぁっ…!!」ヒュ-ン
イザーク「貰ったぁぁっ!」ドウッ
キラ「…!」クルッ
エールストライク「アーマーシュナイダー」カシュッ
エールストライク「」ブンッ
デュエル脇腹「」バチバチバチバチッ...
イザーク「うぅっ!?」
コックピット「」バチバチバチ...ドガンッ
イザーク「うわぁっ!?」
デュエル「」ヒュ-ン
ブリッツ「」ガシッ
ニコル「イザーク!イザーク!大丈夫ですか!?」
バスター「」ビュ-ン
メビウスゼロ「」ドウッ
ニコル「ディアッカ!」
ディアッカ「ニコル!?どうした!?」
ニコル「イザークが!」
イザーク「痛い…痛い…痛い!!」ドクドク...
ディアッカ「イザーク…」
ニコル「ディアッカ!引き上げです!敵艦隊が来る!」ドウッ
ディアッカ「くっそー!」ドウッ
エールストライク「」ヒュ-...
マリュー「…。」
780: 名無しさん@おーぷん 21/05/11(火)12:30:40.272 ID:Yotp
アークエンジェル
格納庫
エールストライク「」
キラ「はぁ…はぁ…」
ムウ「奴等、引き上げていったぜ。よくやったなボウズ」
キラ「大尉…」
ムウ「…ん?…お前…?」
キラ「…ぇ?」
ムウ「…いや、凄い奴だよ、お前は」
キラ「……いえ」ス-
俺「キラ、凄いじゃないか…。いつの間にあんなに強くなったんだ…?」
キラ「…。」ス-
俺「うん…?」
キラ「…強く無いと、何も守れませんから」
俺「……キラ?」
俺(どうしたんだアイツ…?)
俺(戦闘中、突然スイッチが入って強くなったような気がしたが…)
俺(もしかしてアレもコーディネイターの力なのか?…)
俺(…いや、俺の知ってるタイプのコーディネイターはそんな奴今まで居なかった)
俺(キラだけが特別なのか?…いや、そんな事…)フルフル
格納庫
エールストライク「」
キラ「はぁ…はぁ…」
ムウ「奴等、引き上げていったぜ。よくやったなボウズ」
キラ「大尉…」
ムウ「…ん?…お前…?」
キラ「…ぇ?」
ムウ「…いや、凄い奴だよ、お前は」
キラ「……いえ」ス-
俺「キラ、凄いじゃないか…。いつの間にあんなに強くなったんだ…?」
キラ「…。」ス-
俺「うん…?」
キラ「…強く無いと、何も守れませんから」
俺「……キラ?」
俺(どうしたんだアイツ…?)
俺(戦闘中、突然スイッチが入って強くなったような気がしたが…)
俺(もしかしてアレもコーディネイターの力なのか?…)
俺(…いや、俺の知ってるタイプのコーディネイターはそんな奴今まで居なかった)
俺(キラだけが特別なのか?…いや、そんな事…)フルフル
782: 名無しさん@おーぷん 21/05/11(火)13:01:41.165 ID:Yotp
宇宙空間
アークエンジェル「」
メネラオス「」
俺(ヘリオポリスからクルーゼ隊に追われていたアークエンジェルは、何度も攻撃を跳ね除け)
俺(遂に第8艦隊との合流を果たした…)
アークエンジェル
ブリッジ
ノイマン「しかし、いいんですかねぇ。メネラオスの横っ面になんか着けて…」
マリュー「ハルバートン提督が、艦をよく御覧になりたいんでしょう」
マリュー「後ほど、自らも御出になるということだし。閣下こそ、この艦と、Gの開発計画の一番の推進者でしたらかね」
マリュー「きっとゴールドフレームの事も色々と分かると思うわ」
廊下
カズィ「民間人はこの後、メネラオスに移って、そこでシャトルに乗り換えだってさ。あ!でも俺達どうなるんだろ…?」
ミリアリア「降りられるに決まってるでしょう?こんなの着てたって、私達民間人だもの」
フレイ「…。」
艦橋エレベーター
エレベーター「」ウイ-ン...
ナタル「ストライクとゴールドフレームのこと、どうされるおつもりですか?」
マリュー「…どうって…どういうこと?」
ナタル「あの性能だからこそ、彼等が乗ったからこそ、我々はここまで来れたのだということは、この艦の誰もが分かっていることです」
マリュー「…。」
ナタル「…彼等も降ろすのですか?」
エレベーター「」ウイ-ン
マリュー「…。」スッ
ナタル「艦長!」
マリュー「貴方の言いたいことは分かるわ…ナタル。でも彼等は、軍の人間ではないわ」
ナタル「ですが、彼等の力は貴重です!それをみすみす…!」
マリュー「力があろうと、私達には志願を強制することはできないでしょ?」
ナタル「うっ…」
マリュー「……。」
アークエンジェル「」
メネラオス「」
俺(ヘリオポリスからクルーゼ隊に追われていたアークエンジェルは、何度も攻撃を跳ね除け)
俺(遂に第8艦隊との合流を果たした…)
アークエンジェル
ブリッジ
ノイマン「しかし、いいんですかねぇ。メネラオスの横っ面になんか着けて…」
マリュー「ハルバートン提督が、艦をよく御覧になりたいんでしょう」
マリュー「後ほど、自らも御出になるということだし。閣下こそ、この艦と、Gの開発計画の一番の推進者でしたらかね」
マリュー「きっとゴールドフレームの事も色々と分かると思うわ」
廊下
カズィ「民間人はこの後、メネラオスに移って、そこでシャトルに乗り換えだってさ。あ!でも俺達どうなるんだろ…?」
ミリアリア「降りられるに決まってるでしょう?こんなの着てたって、私達民間人だもの」
フレイ「…。」
艦橋エレベーター
エレベーター「」ウイ-ン...
ナタル「ストライクとゴールドフレームのこと、どうされるおつもりですか?」
マリュー「…どうって…どういうこと?」
ナタル「あの性能だからこそ、彼等が乗ったからこそ、我々はここまで来れたのだということは、この艦の誰もが分かっていることです」
マリュー「…。」
ナタル「…彼等も降ろすのですか?」
エレベーター「」ウイ-ン
マリュー「…。」スッ
ナタル「艦長!」
マリュー「貴方の言いたいことは分かるわ…ナタル。でも彼等は、軍の人間ではないわ」
ナタル「ですが、彼等の力は貴重です!それをみすみす…!」
マリュー「力があろうと、私達には志願を強制することはできないでしょ?」
ナタル「うっ…」
マリュー「……。」
784: 名無しさん@おーぷん 21/05/11(火)13:16:57.316 ID:Yotp
アークエンジェル
格納庫
ゴールドフレーム「」ジジッ
俺「…。」カタカタ...
マードック「お、感心感心」
俺「最後に被弾して壊したのは俺ですから…」
マードック「ははっ、嫌々やってるもう一人の坊主とは偉い違いだな」
マードック「しっかし何だ。ザフトじゃ自分の機体の修理の仕方も習うのか?」
俺「当たり前ですよ。コーディネイターなんですから、これくらいできて当たり前です」
マードック「でも坊主はナチュラルだろ?」
俺「そうですけど…?」カタカタ
マードック「もしかしてナチュラルに恨みとかあったのか?」
俺「有りませんよ」ス-
ゴールドフレームコックピット「」
俺「これでフレームの方も問題無いな」カチッカチッ
俺「よし…」パチッ
俺(これで、遂に此奴ともお別れか)
俺「よっと…」スッ
コンマ下二桁
61以上マリューが居た
31~60ナタルが居た
30以下イベント無し
安価下
格納庫
ゴールドフレーム「」ジジッ
俺「…。」カタカタ...
マードック「お、感心感心」
俺「最後に被弾して壊したのは俺ですから…」
マードック「ははっ、嫌々やってるもう一人の坊主とは偉い違いだな」
マードック「しっかし何だ。ザフトじゃ自分の機体の修理の仕方も習うのか?」
俺「当たり前ですよ。コーディネイターなんですから、これくらいできて当たり前です」
マードック「でも坊主はナチュラルだろ?」
俺「そうですけど…?」カタカタ
マードック「もしかしてナチュラルに恨みとかあったのか?」
俺「有りませんよ」ス-
ゴールドフレームコックピット「」
俺「これでフレームの方も問題無いな」カチッカチッ
俺「よし…」パチッ
俺(これで、遂に此奴ともお別れか)
俺「よっと…」スッ
コンマ下二桁
61以上マリューが居た
31~60ナタルが居た
30以下イベント無し
安価下
785: 【90】 21/05/11(火)13:18:28.195 ID:ljAq
ところがぎっちょん
791: 名無しさん@おーぷん 21/05/11(火)13:38:31.911 ID:Yotp
コンマ90
アークエンジェル
格納庫
俺「…うん?艦長?」
マリュー「ごめんなさいね。ちょっと、俺君とも話したくて…」
俺「俺とも…?つまり、キラとも話したんですか?」
マリュー「ええ。さっきね…ふっ、相変わらず察しが良いわね」
俺「…。」
マリュー「さっきもそんな疑うような顔されたわ。でも安心して。そう言う話じゃ無いから」フルフル
俺「…え?」
マリュー「私自身、余裕が無くて貴方達とゆっくり話す機会を作れなかったから」
マリュー「…その…一度、ちゃんとお礼を言いたかったの」
俺「礼って…」
マリュー「貴方達には本当に大変な思いをさせて、ほんと、ここまでありがとう」ペコリッ
俺「艦長…」
マリュー「特に俺君には、つい最近まで一緒に居た仲間と戦わせる事になってしまった…」
俺「…。」
マリュー「でもそれを理解してながら、私達は貴方に頼るしかなくて…」
マリュー「そして貴方は戦ってくれた」
俺「それは…俺にも理由があったからで…」
マリュー「ええ。分かってる…でも、それでも皆んな貴方に感謝してる」
俺「…!」
マリュー「ここを降りて地球へ行った後は、ラクスさんの所へ帰るんでしょう?」
俺「ええ…」
マリュー「今のこの時代だと二人の事、ちゃんと祝福される事も厳しいと思うけど…」
マリュー「でも、応援してるわ。頑張って」スッ
俺「艦長…」
1此方こそ、この船の艦長が貴方で良かったです(マリュー好感度5に上昇)
2そんな風に飴を与えられても俺はもう、軍とは関わりませんよ(好感度変化無し)
3……艦長。では最後に、今まで頑張ってきた俺から一つお願いが(コンマ下二桁)
多数決下3まで
アークエンジェル
格納庫
俺「…うん?艦長?」
マリュー「ごめんなさいね。ちょっと、俺君とも話したくて…」
俺「俺とも…?つまり、キラとも話したんですか?」
マリュー「ええ。さっきね…ふっ、相変わらず察しが良いわね」
俺「…。」
マリュー「さっきもそんな疑うような顔されたわ。でも安心して。そう言う話じゃ無いから」フルフル
俺「…え?」
マリュー「私自身、余裕が無くて貴方達とゆっくり話す機会を作れなかったから」
マリュー「…その…一度、ちゃんとお礼を言いたかったの」
俺「礼って…」
マリュー「貴方達には本当に大変な思いをさせて、ほんと、ここまでありがとう」ペコリッ
俺「艦長…」
マリュー「特に俺君には、つい最近まで一緒に居た仲間と戦わせる事になってしまった…」
俺「…。」
マリュー「でもそれを理解してながら、私達は貴方に頼るしかなくて…」
マリュー「そして貴方は戦ってくれた」
俺「それは…俺にも理由があったからで…」
マリュー「ええ。分かってる…でも、それでも皆んな貴方に感謝してる」
俺「…!」
マリュー「ここを降りて地球へ行った後は、ラクスさんの所へ帰るんでしょう?」
俺「ええ…」
マリュー「今のこの時代だと二人の事、ちゃんと祝福される事も厳しいと思うけど…」
マリュー「でも、応援してるわ。頑張って」スッ
俺「艦長…」
1此方こそ、この船の艦長が貴方で良かったです(マリュー好感度5に上昇)
2そんな風に飴を与えられても俺はもう、軍とは関わりませんよ(好感度変化無し)
3……艦長。では最後に、今まで頑張ってきた俺から一つお願いが(コンマ下二桁)
多数決下3まで
792: 【62】 21/05/11(火)13:39:43.913 ID:PhP0
1
802: 名無しさん@おーぷん 21/05/11(火)15:43:27.924 ID:Yotp
アークエンジェル
MSデッキ
俺「此方こそ、この船の艦長が貴方で良かったです」スッ
マリュー「ありがとう」ニコッ
俺手「ギュッ」マリュー手
マリューの好感度が5に上昇した
格納庫
シャトル「」
ハルバートン「ん?おぉーいやぁ、ヘリオポリス崩壊の知らせを受けた時は、もう駄目かと思ったぞ。それがここで、君達と会えるとは…」スタスタ
マリュー「ありがとうございます!お久しぶりです、閣下!」ビシッ
ハルバートン「先も戦闘中との報告を受けて、気を揉んだ。大丈夫か?」」
ナタル「ナタル・バジルールであります!」ビシッ
ムウ「第7機動艦隊、ムウ・ラ・フラガであります」ビシッ
ハルバートン「おおー、君が居てくれて幸いだったぁ」
ムウ「いえ、さして役にも立ちませんで…」
ハルバートン「ああー、そして彼らが…」
マリュー「はい、艦を手伝ってくれました、ヘリオポリスの学生達です」
カトーゼミの学生達「「…!」」
ハルバートン「君達の御家族の消息も確認してきたぞ。皆さん、御無事だ」
カトーゼミの学生達「良かった」「ああ!」「はぁ…」
俺「ふっ…」
ハルバートン「とんでもない状況の中、よく頑張ってくれたなぁ。私からも礼を言う」
ホフマン「閣下、お時間があまり…」
ハルバートン「うむ。後でまた君達ともゆっくりと話がしたいものだなぁ」チラッ
キラ「ぁ…」
俺「…。」
MSデッキ
俺「此方こそ、この船の艦長が貴方で良かったです」スッ
マリュー「ありがとう」ニコッ
俺手「ギュッ」マリュー手
マリューの好感度が5に上昇した
格納庫
シャトル「」
ハルバートン「ん?おぉーいやぁ、ヘリオポリス崩壊の知らせを受けた時は、もう駄目かと思ったぞ。それがここで、君達と会えるとは…」スタスタ
マリュー「ありがとうございます!お久しぶりです、閣下!」ビシッ
ハルバートン「先も戦闘中との報告を受けて、気を揉んだ。大丈夫か?」」
ナタル「ナタル・バジルールであります!」ビシッ
ムウ「第7機動艦隊、ムウ・ラ・フラガであります」ビシッ
ハルバートン「おおー、君が居てくれて幸いだったぁ」
ムウ「いえ、さして役にも立ちませんで…」
ハルバートン「ああー、そして彼らが…」
マリュー「はい、艦を手伝ってくれました、ヘリオポリスの学生達です」
カトーゼミの学生達「「…!」」
ハルバートン「君達の御家族の消息も確認してきたぞ。皆さん、御無事だ」
カトーゼミの学生達「良かった」「ああ!」「はぁ…」
俺「ふっ…」
ハルバートン「とんでもない状況の中、よく頑張ってくれたなぁ。私からも礼を言う」
ホフマン「閣下、お時間があまり…」
ハルバートン「うむ。後でまた君達ともゆっくりと話がしたいものだなぁ」チラッ
キラ「ぁ…」
俺「…。」
803: 名無しさん@おーぷん 21/05/11(火)15:45:22.106 ID:Yotp
ヴェサリウス
ブリッジ
アデス「ツィーグラーとガモフ、合流しました」
クルーゼ「発見されてはいないな?」
アデス「艦隊は、だいぶ降りていますからねぇ…」
クルーゼ「月本部へ向かうものと思っていたが…奴等、足つきをそのまま地球に降ろすつもりとはな」
アデス「降下目標はアラスカですかー…」
クルーゼ「なんとかこっちの庭に居るうちに沈めたいものだが…どうかな?」
アデス「ツィーグラーにジンが6機、こちらにイージスを含めて5機、ガモフも、バスターとブリッツは出られますから…」
クルーゼ「知将ハルバートン…そろそろ退場してもらおうか」
ブリッジ
アデス「ツィーグラーとガモフ、合流しました」
クルーゼ「発見されてはいないな?」
アデス「艦隊は、だいぶ降りていますからねぇ…」
クルーゼ「月本部へ向かうものと思っていたが…奴等、足つきをそのまま地球に降ろすつもりとはな」
アデス「降下目標はアラスカですかー…」
クルーゼ「なんとかこっちの庭に居るうちに沈めたいものだが…どうかな?」
アデス「ツィーグラーにジンが6機、こちらにイージスを含めて5機、ガモフも、バスターとブリッツは出られますから…」
クルーゼ「知将ハルバートン…そろそろ退場してもらおうか」
806: 名無しさん@おーぷん 21/05/11(火)16:02:21.061 ID:Yotp
アークエンジェル
執務室
マリュー「閣下。あのゴールドフレームと言うMSの事なんですが…」
ハルバートン「うむ。まさかあのような機体も製造していたとはな」
ナタル「閣下もご存知では無かったと?…」
ハルバートン「ああ、だが開発にオーブが関わっているのは間違い無いだろう」
ムウ「オーブ…中立の国がですか」
ハルバートン「オーブに於いて金色と言うのは獅子を意味し、スペシャル機のみに与えられる配色の機体だ」
マリュー「オーブのモルゲンレーテが、極秘裏にそんな機体をヘリオポリスで一緒に製造していたなんて…」
ハルバートン「恐らくヘリオポリスの襲撃で表世界に出る前に処分される所だったが、偶然あのパイロットの子が見つけたと言う事だろうな」
マリュー「…では、あの機体はオーブへ返却した方が宜しいのでしょうか?」
ハルバートン「フッ…表舞台に出てしまったあの機体の事を今更聞いた所で、既にオーブ政府は知らぬ存ぜずだろう」
ムウ「それはオーブの理念とやら、のせいですか?」
ホフマン「その理念を守ろうとする者も居れば、あのMSのように裏で力を蓄えようとする者も居る…」
ホフマン「オーブも一枚岩では無いのだろうな」
執務室
マリュー「閣下。あのゴールドフレームと言うMSの事なんですが…」
ハルバートン「うむ。まさかあのような機体も製造していたとはな」
ナタル「閣下もご存知では無かったと?…」
ハルバートン「ああ、だが開発にオーブが関わっているのは間違い無いだろう」
ムウ「オーブ…中立の国がですか」
ハルバートン「オーブに於いて金色と言うのは獅子を意味し、スペシャル機のみに与えられる配色の機体だ」
マリュー「オーブのモルゲンレーテが、極秘裏にそんな機体をヘリオポリスで一緒に製造していたなんて…」
ハルバートン「恐らくヘリオポリスの襲撃で表世界に出る前に処分される所だったが、偶然あのパイロットの子が見つけたと言う事だろうな」
マリュー「…では、あの機体はオーブへ返却した方が宜しいのでしょうか?」
ハルバートン「フッ…表舞台に出てしまったあの機体の事を今更聞いた所で、既にオーブ政府は知らぬ存ぜずだろう」
ムウ「それはオーブの理念とやら、のせいですか?」
ホフマン「その理念を守ろうとする者も居れば、あのMSのように裏で力を蓄えようとする者も居る…」
ホフマン「オーブも一枚岩では無いのだろうな」
810: 名無しさん@おーぷん 21/05/11(火)16:13:38.056 ID:Yotp
アークエンジェル
執務室
ハルバートン「しかしまぁ…この艦一つとG1機のために、ヘリオポリスを崩壊させ、アルテミスを壊滅させるとはなぁ…」
マリュー「…。」
ハルバートン「だが、彼女らがストライクとこの艦だけでも守ったことは、いずれ必ず、我ら地球軍の利となる」
ホフマン「アラスカは、そうは思ってないようですが…」
ハルバートン「ふん!奴等に宇宙での戦いの何が分かる!ラミアス大尉は私の意志を理解してくれていたのだ。問題にせねばならぬことは、何もない」
マリュー「閣下…」
ホフマン「このコーディネイターの子供と、元ザフトのパイロットの件…これも不問ですかな…?」
マリュー「キラ・ヤマト及び俺は、友人や恩人達を守りたい。ただその一心でMSに乗ってくれたのです」
マリュー「我々は彼等の力なくば、ここまで来ることは出来なかったでしょう」
マリュー「ですが…成り行きとはいえ、両者とも自分の同胞や元友軍と戦わねばならなくなったことに、非常に苦しんでいました」
ナタル「んー…」
マリュー「二人とも誠実で優しい子達です。彼等には、信頼で答えるべき…と私は考えます」
ホフマン「しかし…このまま解放しては…」
ナタル「僭越ですが、私はホフマン大佐と同じ考えです」
マリュー&フラガ「「えぇ…」」チラッ
ナタル「彼等の能力は、目を見張るものがあります。機密を知り尽くした二人を、このまま降ろしては…」
ハルバートン「ふん!既にザフトに4機渡っているのだ。今更機密もない」
ナタル「し、しかし!彼等MSパイロットの力は貴重です!出来れば、このまま我が軍の力とすべきだと…私は…」
ホフマン「ほぉ…」
ハルバートン「だが、ラミアス大尉の話だと、本人等にその話はなさそうだが?」
ナタル「俺にはザフトに居たにも関わらず、その情報を公開せず我々の元に潜り込んだスパイとしての容疑が晴れていません」
ハルバートン「…。」グッ...
ナタル「そしてキラ・ヤマトの両親はナチュラルで、ヘリオポリス崩壊後に脱出し、今は地球に居ます。それを軍が保護すれば…」
ハルバートン手「机」ドンッ!!
ナタル「…ぁ!」
ハルバートン「ふざけたことを言うな!そんな兵がなんの役に立つ!?」
ナタル「…申し訳ありません!」
ホフマン「…。」
ハルバートン「過去のことなどもういい!問題はこれからだ」
マリュー「…え?」
ハルバートン「この後、アークエンジェルは現状の人員編成のまま、アラスカ本部に降りてもらわねばならん」
ナタル&マリュー&ムウ「「「ぇー?」」」
執務室
ハルバートン「しかしまぁ…この艦一つとG1機のために、ヘリオポリスを崩壊させ、アルテミスを壊滅させるとはなぁ…」
マリュー「…。」
ハルバートン「だが、彼女らがストライクとこの艦だけでも守ったことは、いずれ必ず、我ら地球軍の利となる」
ホフマン「アラスカは、そうは思ってないようですが…」
ハルバートン「ふん!奴等に宇宙での戦いの何が分かる!ラミアス大尉は私の意志を理解してくれていたのだ。問題にせねばならぬことは、何もない」
マリュー「閣下…」
ホフマン「このコーディネイターの子供と、元ザフトのパイロットの件…これも不問ですかな…?」
マリュー「キラ・ヤマト及び俺は、友人や恩人達を守りたい。ただその一心でMSに乗ってくれたのです」
マリュー「我々は彼等の力なくば、ここまで来ることは出来なかったでしょう」
マリュー「ですが…成り行きとはいえ、両者とも自分の同胞や元友軍と戦わねばならなくなったことに、非常に苦しんでいました」
ナタル「んー…」
マリュー「二人とも誠実で優しい子達です。彼等には、信頼で答えるべき…と私は考えます」
ホフマン「しかし…このまま解放しては…」
ナタル「僭越ですが、私はホフマン大佐と同じ考えです」
マリュー&フラガ「「えぇ…」」チラッ
ナタル「彼等の能力は、目を見張るものがあります。機密を知り尽くした二人を、このまま降ろしては…」
ハルバートン「ふん!既にザフトに4機渡っているのだ。今更機密もない」
ナタル「し、しかし!彼等MSパイロットの力は貴重です!出来れば、このまま我が軍の力とすべきだと…私は…」
ホフマン「ほぉ…」
ハルバートン「だが、ラミアス大尉の話だと、本人等にその話はなさそうだが?」
ナタル「俺にはザフトに居たにも関わらず、その情報を公開せず我々の元に潜り込んだスパイとしての容疑が晴れていません」
ハルバートン「…。」グッ...
ナタル「そしてキラ・ヤマトの両親はナチュラルで、ヘリオポリス崩壊後に脱出し、今は地球に居ます。それを軍が保護すれば…」
ハルバートン手「机」ドンッ!!
ナタル「…ぁ!」
ハルバートン「ふざけたことを言うな!そんな兵がなんの役に立つ!?」
ナタル「…申し訳ありません!」
ホフマン「…。」
ハルバートン「過去のことなどもういい!問題はこれからだ」
マリュー「…え?」
ハルバートン「この後、アークエンジェルは現状の人員編成のまま、アラスカ本部に降りてもらわねばならん」
ナタル&マリュー&ムウ「「「ぇー?」」」
811: 名無しさん@おーぷん 21/05/11(火)16:19:40.262 ID:Yotp
アークエンジェル
廊下
紙「」
トール「除隊許可証?」ジッ...
ミリアリア「私達…軍人だったの?」
カズイ「第8艦隊、アークエンジェル所属…」
ナタル「俺とキラ・ヤマトは?」
サイ&カズイ&フレイ&トール&ミリアリア「ぁっ…」
ナタル「まぁいい。後で渡してやれ」スッ
ホフマン「例え非常事態でも、民間人が戦闘行為を行えばそれは犯罪となる」
サイ&カズイ&トール&ミリアリア「「「ええー!?」」」
ホフマン「それを回避するための措置として、日付を遡り、君達はあの日以前に、志願兵として入隊した事としたのだ。なくすなよ」
サイ&カズイ&トール&ミリアリア「「はぁ…」」
ホフマン「尚、軍務中に知り得た情報は、例え除隊後といえ…」
フレイ「あの……」
ナタル「君は戦っていないだろ?彼らと同じ措置は執られていないぞ」
フレイ「いえ…そうではなくて……私…軍に志願したいんですけど!」
サイ&カズイ&トール&ミリアリア「「「ええっ!?」」」
サイ「…フレイ!?」
フレイ「…。」グッ
廊下
紙「」
トール「除隊許可証?」ジッ...
ミリアリア「私達…軍人だったの?」
カズイ「第8艦隊、アークエンジェル所属…」
ナタル「俺とキラ・ヤマトは?」
サイ&カズイ&フレイ&トール&ミリアリア「ぁっ…」
ナタル「まぁいい。後で渡してやれ」スッ
ホフマン「例え非常事態でも、民間人が戦闘行為を行えばそれは犯罪となる」
サイ&カズイ&トール&ミリアリア「「「ええー!?」」」
ホフマン「それを回避するための措置として、日付を遡り、君達はあの日以前に、志願兵として入隊した事としたのだ。なくすなよ」
サイ&カズイ&トール&ミリアリア「「はぁ…」」
ホフマン「尚、軍務中に知り得た情報は、例え除隊後といえ…」
フレイ「あの……」
ナタル「君は戦っていないだろ?彼らと同じ措置は執られていないぞ」
フレイ「いえ…そうではなくて……私…軍に志願したいんですけど!」
サイ&カズイ&トール&ミリアリア「「「ええっ!?」」」
サイ「…フレイ!?」
フレイ「…。」グッ
824: 名無しさん@おーぷん 21/05/11(火)16:49:31.589 ID:Yotp
アークエンジェル
MSデッキ
俺「聞いたかキラ?」
キラ「…え?何がです?」
俺「この艦、地球軍本部アラスカへ向かう事になるらしい」
キラ「ええっ!?」
俺「まぁ俺達にはもう関係無い事なんだけどな…」
キラ「あの…俺さん…」
俺「うん?」
キラ「マリューさん達はこれから…」
俺「あの人達は地球軍の士官だ。アラスカへ降りてもこれからも戦い続けるだろう…」
俺「戦争が終結するまで戦い続けなければいけない…。それが軍人の使命だからな」
キラ「…。」
ハルバートン「フッフッ、若いのに随分と理解してるな。ザフトで学んだのかね?」
キラ「あ…」ビシッ
俺「提督…」ビシッ
ハルバートン「君達がキラ・ヤマト君と、俺君だな。報告書で見ているよ」
俺&キラ「「…。」」
ハルバートン「しかし、改めて驚かされるよ。君達コーディネイターの力というものには」
キラ「…。」
ゴールドフレーム「」
ストライク「」
ハルバートン「ザフトのモビルスーツに、せめて対抗せんと造ったものだというのに、君達が扱うととんでもないスーパーウェポンになってしまうようだ」
キラ「そんなことは…」
ハルバートン「俺君はザフトにはどうやって入ったのだ?スカウトか何かかね?」
俺「…いえ、俺は…ザフトのアカデミーに入学して、それでそのまま…正規の方法でザフトに入隊しました」
ハルバートン「ほう、正規の方法でか…。だが君はナチュラルだ」
ハルバートン「コーディネイターと共に学ぶと言うのはとてつも無い努力と苦労…そして挫折を味わったんじゃ無いか?」
俺「あ……」
ハルバートン「そうであろう…。それ程にコーディネイターの力と言う物は、強く強大だ」
キラ「…。」
俺「あ、あの……」
ハルバートン「うん?何か間違いがあったかね?」
俺「すみません…。その…ザフトのアカデミーの事なんですが…」
ハルバートン「うむ。だが君のようなナチュラルの若者でも、努力すれば何とか卒業までこぎつける事も可能と言うのが分かったのは我々ナチュラルにとって良い希望になる」
俺「だから違います…!」
ハルバートン「ほ?」
キラ(…どうしたんだろ俺さん?)チラッ
俺「俺!ザフトのアカデミーですけど、歴代98期の中でトップの…ぶっちぎりの成績で、首席で卒業したんです!」
キラ「えぇっ!?」ビクッ
俺(どうだ…?)
ハルバートン「…。」
ハルバートン「はっはっ、そうかそうか。まぁそう言う事にしておこう」
俺「はは…」
俺(…やっぱ信じて貰えないか。事実は小説より奇なりって言うしな)
俺(こんな時に赤服でも着てれば信じて貰えたんだろうが仕方ない…)
俺(…いつかこの人の前に赤服着て、ドヤ顔で現れてやりたい)
MSデッキ
俺「聞いたかキラ?」
キラ「…え?何がです?」
俺「この艦、地球軍本部アラスカへ向かう事になるらしい」
キラ「ええっ!?」
俺「まぁ俺達にはもう関係無い事なんだけどな…」
キラ「あの…俺さん…」
俺「うん?」
キラ「マリューさん達はこれから…」
俺「あの人達は地球軍の士官だ。アラスカへ降りてもこれからも戦い続けるだろう…」
俺「戦争が終結するまで戦い続けなければいけない…。それが軍人の使命だからな」
キラ「…。」
ハルバートン「フッフッ、若いのに随分と理解してるな。ザフトで学んだのかね?」
キラ「あ…」ビシッ
俺「提督…」ビシッ
ハルバートン「君達がキラ・ヤマト君と、俺君だな。報告書で見ているよ」
俺&キラ「「…。」」
ハルバートン「しかし、改めて驚かされるよ。君達コーディネイターの力というものには」
キラ「…。」
ゴールドフレーム「」
ストライク「」
ハルバートン「ザフトのモビルスーツに、せめて対抗せんと造ったものだというのに、君達が扱うととんでもないスーパーウェポンになってしまうようだ」
キラ「そんなことは…」
ハルバートン「俺君はザフトにはどうやって入ったのだ?スカウトか何かかね?」
俺「…いえ、俺は…ザフトのアカデミーに入学して、それでそのまま…正規の方法でザフトに入隊しました」
ハルバートン「ほう、正規の方法でか…。だが君はナチュラルだ」
ハルバートン「コーディネイターと共に学ぶと言うのはとてつも無い努力と苦労…そして挫折を味わったんじゃ無いか?」
俺「あ……」
ハルバートン「そうであろう…。それ程にコーディネイターの力と言う物は、強く強大だ」
キラ「…。」
俺「あ、あの……」
ハルバートン「うん?何か間違いがあったかね?」
俺「すみません…。その…ザフトのアカデミーの事なんですが…」
ハルバートン「うむ。だが君のようなナチュラルの若者でも、努力すれば何とか卒業までこぎつける事も可能と言うのが分かったのは我々ナチュラルにとって良い希望になる」
俺「だから違います…!」
ハルバートン「ほ?」
キラ(…どうしたんだろ俺さん?)チラッ
俺「俺!ザフトのアカデミーですけど、歴代98期の中でトップの…ぶっちぎりの成績で、首席で卒業したんです!」
キラ「えぇっ!?」ビクッ
俺(どうだ…?)
ハルバートン「…。」
ハルバートン「はっはっ、そうかそうか。まぁそう言う事にしておこう」
俺「はは…」
俺(…やっぱ信じて貰えないか。事実は小説より奇なりって言うしな)
俺(こんな時に赤服でも着てれば信じて貰えたんだろうが仕方ない…)
俺(…いつかこの人の前に赤服着て、ドヤ顔で現れてやりたい)
829: 名無しさん@おーぷん 21/05/11(火)17:06:57.802 ID:Yotp
アークエンジェル
MSデッキ
下士官「閣下!メネラオスから、至急お戻りいただきたいと」
ハルバートン「やれやれ…君達とゆっくり話す間もないわ!」帽子パッ
俺&キラ「「あ…」」
ハルバートン「ここまで、アークエンジェルとストライクを守ってもらって感謝している。良い時代が来るまで、死ぬなよ!」
俺(地球軍のお偉いさんって皆んなアルテミスに居た人達みたいなのを想像してたが、こんな人も居たのか…)
キラ「…あ、あの!」
俺「キラ…」
ハルバートン「…君が何を悩むのかは分かる。確かに魅力だ…君の力は。…軍にはな」
キラ「あ…」
ハルバートン「だが、君が居れば勝てるということでもない。戦争はな、うぬぼれるな!」
キラ 「でも…出来るだけの力があるなら、出来ることをしろと…!」
下士官「閣下…!」
ハルバートン「その意志があるならだ。意志のない者に、何もやり抜くことは出来んよ」スタスタ
キラ「あ…ぁ…」
俺「キラ…お前が守りたい物はいったい何だったんだ?」
キラ「僕は…皆んなを…」
俺「守りきっただろ?」
キラ「…。」
俺「…これ以上軍に居続けるなら、それは艦長達と同じように地球軍に士官すると言う事になる」
キラ「…。」
俺「あの人の言ってた通り、コーディネイターのお前が地球軍に残るのは、相当な強い意志と目的が必要だぞ…」
キラ「俺さんはザフトに居た時…どうでした?…」
俺「……本当に聞きたいか?」グッ
キラ「いえ…」
俺「…。」
キラ「…そろそろ皆んなの所に戻りましょうか」ス-
俺「ああ…」ス-
MSデッキ
下士官「閣下!メネラオスから、至急お戻りいただきたいと」
ハルバートン「やれやれ…君達とゆっくり話す間もないわ!」帽子パッ
俺&キラ「「あ…」」
ハルバートン「ここまで、アークエンジェルとストライクを守ってもらって感謝している。良い時代が来るまで、死ぬなよ!」
俺(地球軍のお偉いさんって皆んなアルテミスに居た人達みたいなのを想像してたが、こんな人も居たのか…)
キラ「…あ、あの!」
俺「キラ…」
ハルバートン「…君が何を悩むのかは分かる。確かに魅力だ…君の力は。…軍にはな」
キラ「あ…」
ハルバートン「だが、君が居れば勝てるということでもない。戦争はな、うぬぼれるな!」
キラ 「でも…出来るだけの力があるなら、出来ることをしろと…!」
下士官「閣下…!」
ハルバートン「その意志があるならだ。意志のない者に、何もやり抜くことは出来んよ」スタスタ
キラ「あ…ぁ…」
俺「キラ…お前が守りたい物はいったい何だったんだ?」
キラ「僕は…皆んなを…」
俺「守りきっただろ?」
キラ「…。」
俺「…これ以上軍に居続けるなら、それは艦長達と同じように地球軍に士官すると言う事になる」
キラ「…。」
俺「あの人の言ってた通り、コーディネイターのお前が地球軍に残るのは、相当な強い意志と目的が必要だぞ…」
キラ「俺さんはザフトに居た時…どうでした?…」
俺「……本当に聞きたいか?」グッ
キラ「いえ…」
俺「…。」
キラ「…そろそろ皆んなの所に戻りましょうか」ス-
俺「ああ…」ス-
830: 名無しさん@おーぷん 21/05/11(火)17:12:40.635 ID:Yotp
数分前
アークエンジェル
廊下
ナタル「何をバカな…」
フレイ「ふざけた気持ちで言ってるんじゃありません。父が討たれてから…私…いろいろと考えました」
ホフマン「ぁっ!では君が…あの…アルスター事務次官の!?」
フレイ「はい…フレイ・アルスターです。…父が討たれた時はショックで…もうこんなのは嫌だ…こんなところに居たくないと…そんな思いばかりでした」
フレイ「でも艦隊と合流して、やっと地球に降りられると思った時、何かとてもおかしい気がしたんだです」
ナタル「…おかしい?」
フレイ「これでもう安心でしょうか?これでもう平和でしょうか?…そんなこと全然ない!世界は依然として戦争のままなんです」
フレイ「私…自分は中立の国に居て…全然気付いていなかっただけなんです。父は…戦争を終わらそうと必死で働いていたのに…」
フレイ「本当の平和が…本当の安心が…戦うことによってしか守れないのなら…私も…父の遺志を継いで戦いたいと……」
フレイ「私の力など…なんの役にも立たないのかもしれませんが…うっうっ……」ポロポロ...
ナタル「…。」
サイ「フレイ…」
トール&ミリアリア&カズィ「「…。」」
アークエンジェル
廊下
ナタル「何をバカな…」
フレイ「ふざけた気持ちで言ってるんじゃありません。父が討たれてから…私…いろいろと考えました」
ホフマン「ぁっ!では君が…あの…アルスター事務次官の!?」
フレイ「はい…フレイ・アルスターです。…父が討たれた時はショックで…もうこんなのは嫌だ…こんなところに居たくないと…そんな思いばかりでした」
フレイ「でも艦隊と合流して、やっと地球に降りられると思った時、何かとてもおかしい気がしたんだです」
ナタル「…おかしい?」
フレイ「これでもう安心でしょうか?これでもう平和でしょうか?…そんなこと全然ない!世界は依然として戦争のままなんです」
フレイ「私…自分は中立の国に居て…全然気付いていなかっただけなんです。父は…戦争を終わらそうと必死で働いていたのに…」
フレイ「本当の平和が…本当の安心が…戦うことによってしか守れないのなら…私も…父の遺志を継いで戦いたいと……」
フレイ「私の力など…なんの役にも立たないのかもしれませんが…うっうっ……」ポロポロ...
ナタル「…。」
サイ「フレイ…」
トール&ミリアリア&カズィ「「…。」」
833: 名無しさん@おーぷん 21/05/11(火)17:30:55.415 ID:Yotp
アークエンジェル
居住区
トール&ミリアリア&カズィ「「…。」」
サイ「…世界は依然として戦争のままか…」
除隊許可証「」ビリッ
トール「サイ!?」
サイ「フレイの言ったことは、俺も感じてたことだ。それに…彼女だけおいていくなんて、出来ないしさ…」
トール「…。」
トール除隊許可証「」ビリッ
ミリアリア「トール!?」
トール「アークエンジェル…人手不足だしな。この後落とされちゃったら、なんか…やっぱやだしよ…」
ミリアリア「トール…」
トール「…。」
トール好感度5
コンマ下二桁
36以上トール敏感(トール、ミリアリアと円満に別れる)
35以下トール鈍感
安価下
居住区
トール&ミリアリア&カズィ「「…。」」
サイ「…世界は依然として戦争のままか…」
除隊許可証「」ビリッ
トール「サイ!?」
サイ「フレイの言ったことは、俺も感じてたことだ。それに…彼女だけおいていくなんて、出来ないしさ…」
トール「…。」
トール除隊許可証「」ビリッ
ミリアリア「トール!?」
トール「アークエンジェル…人手不足だしな。この後落とされちゃったら、なんか…やっぱやだしよ…」
ミリアリア「トール…」
トール「…。」
トール好感度5
コンマ下二桁
36以上トール敏感(トール、ミリアリアと円満に別れる)
35以下トール鈍感
安価下
834: 名無しさん@おーぷん 21/05/11(火)17:31:36.492 ID:Ulea
てい!
837: 名無しさん@おーぷん 21/05/11(火)17:41:56.429 ID:Yotp
アークエンジェル
居住区
トール「ミリィは降りろよ。残る理由が無いだろ?」
ミリアリア「え?な、何言って…」ドキッ
トール「オレ…気づいてんだぜ?」
ミリアリア「え…?な、何が…」
トール「ミリィ、好きな人できたんだろ?」
ミリアリア「は、はぁ…!?///」ドキ-ン!!
トール「まぁ仕方ないよなぁ。あの人…今までずっとカッコ良かったし…」
トール「アルテミスじゃオレ達の為に身を呈してボロボロになってくれたりしてくれたから、恨む心も持つ事できねーくらいだし」
ミリアリア「な、何言ってんのよトール!?///」
トール「地球に降りたら、俺さんに宜しくな」
ミリアリア「ッ…!///」カアァッ
ミリアリア「…。」
除隊許可証「」ビリッ
トール「あっ…おい!?今のオレの話き、聞いてたのか!?」
ミリアリア「はぁ…トール、やっぱり未だ俺さんを理解して無いわね」
トール「はぁ!?何でだよ!?」
ミリアリア「俺さんの事を分かってたら、この選択以外無いじゃない」
トール「え、ええ…?」
カズィ「え、えーと………」
カズィ「と、とりあえず皆んな残るならオレも残るよ」
除隊許可証「」ビリッ
居住区
トール「ミリィは降りろよ。残る理由が無いだろ?」
ミリアリア「え?な、何言って…」ドキッ
トール「オレ…気づいてんだぜ?」
ミリアリア「え…?な、何が…」
トール「ミリィ、好きな人できたんだろ?」
ミリアリア「は、はぁ…!?///」ドキ-ン!!
トール「まぁ仕方ないよなぁ。あの人…今までずっとカッコ良かったし…」
トール「アルテミスじゃオレ達の為に身を呈してボロボロになってくれたりしてくれたから、恨む心も持つ事できねーくらいだし」
ミリアリア「な、何言ってんのよトール!?///」
トール「地球に降りたら、俺さんに宜しくな」
ミリアリア「ッ…!///」カアァッ
ミリアリア「…。」
除隊許可証「」ビリッ
トール「あっ…おい!?今のオレの話き、聞いてたのか!?」
ミリアリア「はぁ…トール、やっぱり未だ俺さんを理解して無いわね」
トール「はぁ!?何でだよ!?」
ミリアリア「俺さんの事を分かってたら、この選択以外無いじゃない」
トール「え、ええ…?」
カズィ「え、えーと………」
カズィ「と、とりあえず皆んな残るならオレも残るよ」
除隊許可証「」ビリッ
840: 名無しさん@おーぷん 21/05/11(火)17:50:56.659 ID:Yotp
ヴェサリウス
格納庫
オペレータ『モビルスーツ、発進は3分後、各機、システムチェック!』
イージス「」
アスラン「……。」
ガモフ
格納庫
ガモフオペレータ『全隔壁閉鎖。各艦員は、至急持ち場に就け!繰り返す!全隔壁閉鎖。各艦員は、至急持ち場に就け!』
デュエルAS「」
兵士「あぁ…駄目ですよぉ!」ガシッ
イザーク「五月蠅い!離せ!…うぅ……」ググッ
イザーク顔「傷「」」
アークエンジェル
格納庫
避難船「」
避難民達「…。」ゾロゾロ...
キラ「あれ?…皆んな未だ居ませんね…」
俺「ああ…」
キラ「どうしたんでしょう?…」
俺「…。」
俺(まさかな……)
エル「あ!」トテトテ
エルママ「これ!エルちゃん?」
エル「えへ…」ゴソゴソ
キラ「あっ…」
俺「??」
エル「今まで、守ってくれてありがと」スッ
花の折り紙「」
キラ「あぁ…」スッ
エルママ「すみません…」ペコリッ
キラ「あ…い、いえ…」
俺「フッ…良かったなキラ」
キラ「…はい」ニコッ
格納庫
オペレータ『モビルスーツ、発進は3分後、各機、システムチェック!』
イージス「」
アスラン「……。」
ガモフ
格納庫
ガモフオペレータ『全隔壁閉鎖。各艦員は、至急持ち場に就け!繰り返す!全隔壁閉鎖。各艦員は、至急持ち場に就け!』
デュエルAS「」
兵士「あぁ…駄目ですよぉ!」ガシッ
イザーク「五月蠅い!離せ!…うぅ……」ググッ
イザーク顔「傷「」」
アークエンジェル
格納庫
避難船「」
避難民達「…。」ゾロゾロ...
キラ「あれ?…皆んな未だ居ませんね…」
俺「ああ…」
キラ「どうしたんでしょう?…」
俺「…。」
俺(まさかな……)
エル「あ!」トテトテ
エルママ「これ!エルちゃん?」
エル「えへ…」ゴソゴソ
キラ「あっ…」
俺「??」
エル「今まで、守ってくれてありがと」スッ
花の折り紙「」
キラ「あぁ…」スッ
エルママ「すみません…」ペコリッ
キラ「あ…い、いえ…」
俺「フッ…良かったなキラ」
キラ「…はい」ニコッ
844: 名無しさん@おーぷん 21/05/11(火)18:14:27.562 ID:Yotp
アークエンジェル
格納庫
避難民達「…。」ゾロゾロ...
キラ(おかしいな…このままだともう避難船出ちゃうよ…)スタスタ
俺(…あいつらまさか)スタスタ
トール&サイ&ミリアリア&カズィ「「「「キラー!俺さーん!」」」」ス-
キラ「あ…なに!?みんな居ないから…」
トール「これー持ってけって。除隊許可証二人分」スッ
キラ「…え?」
俺「お前ら…もしかして…」
サイ「俺達さ、残ることにしたからさ」
トール「アークエンジェル、軍にさ」
俺「ッ…」グッ
俺(嘘だろ?…の、残る…?)
キラ「残るって…どういう…」
カズイ「フレイ、軍に志願したんだ」
キラ「ええ!?」
カズイ「それで…俺達も…」
俺(フレイって確かあの赤髪の…。あの子のせいかよ…)
俺(何考えてんだ…)
警報「」ビ-ビ-!!
カトーゼミの面々「ああ!?」
キラ「…!」
俺「敵…?」
パル『総員、第一戦闘配備!繰り返す!総員、第一戦闘配備!』
下士官「おーい、そこ!出すぞ!」
トール「あ!待って下さい!この二人…」トンッ
キラ「…。」
俺「お、おい…」
トール「これも運命だ。じゃあな…二人は無事に地球に降りてくれ」ス-
キラ 「ぁ…」
サイ「二人とも生きてろよ!」ス-
カズイ「俺さん!ザフトには、戻んないで下さいよ!」ス-
キラ「……。」
俺「アイツら…」
俺(俺はアイツらが無事にこの船を降りる事ができるよう今日まで我慢して、ザフトと…仲間達と戦ってきた…)
俺(なのに、そのアイツらはこの船から降りる事を拒否して…)
俺(だがこの船にはもうマトモな戦力は無い…。クルーゼ隊のような最新鋭のMS隊に攻められればきっと一瞬で……)
俺「…。」
1ごめん…キラ…。地球へは一人で降りてくれ…。どうやら俺も未だ降りる事はできないらしい…(トール、カズィ好感度6に上昇)
2ッ……。(キライベントへ)
3いやいや、もう勘弁して!もう付き合いきれんって。俺は降りるぜ!(※ENDへ。1回のみ見る事可能)
多数決下3まで
格納庫
避難民達「…。」ゾロゾロ...
キラ(おかしいな…このままだともう避難船出ちゃうよ…)スタスタ
俺(…あいつらまさか)スタスタ
トール&サイ&ミリアリア&カズィ「「「「キラー!俺さーん!」」」」ス-
キラ「あ…なに!?みんな居ないから…」
トール「これー持ってけって。除隊許可証二人分」スッ
キラ「…え?」
俺「お前ら…もしかして…」
サイ「俺達さ、残ることにしたからさ」
トール「アークエンジェル、軍にさ」
俺「ッ…」グッ
俺(嘘だろ?…の、残る…?)
キラ「残るって…どういう…」
カズイ「フレイ、軍に志願したんだ」
キラ「ええ!?」
カズイ「それで…俺達も…」
俺(フレイって確かあの赤髪の…。あの子のせいかよ…)
俺(何考えてんだ…)
警報「」ビ-ビ-!!
カトーゼミの面々「ああ!?」
キラ「…!」
俺「敵…?」
パル『総員、第一戦闘配備!繰り返す!総員、第一戦闘配備!』
下士官「おーい、そこ!出すぞ!」
トール「あ!待って下さい!この二人…」トンッ
キラ「…。」
俺「お、おい…」
トール「これも運命だ。じゃあな…二人は無事に地球に降りてくれ」ス-
キラ 「ぁ…」
サイ「二人とも生きてろよ!」ス-
カズイ「俺さん!ザフトには、戻んないで下さいよ!」ス-
キラ「……。」
俺「アイツら…」
俺(俺はアイツらが無事にこの船を降りる事ができるよう今日まで我慢して、ザフトと…仲間達と戦ってきた…)
俺(なのに、そのアイツらはこの船から降りる事を拒否して…)
俺(だがこの船にはもうマトモな戦力は無い…。クルーゼ隊のような最新鋭のMS隊に攻められればきっと一瞬で……)
俺「…。」
1ごめん…キラ…。地球へは一人で降りてくれ…。どうやら俺も未だ降りる事はできないらしい…(トール、カズィ好感度6に上昇)
2ッ……。(キライベントへ)
3いやいや、もう勘弁して!もう付き合いきれんって。俺は降りるぜ!(※ENDへ。1回のみ見る事可能)
多数決下3まで
845: 【68】 21/05/11(火)18:15:02.974 ID:PhP0
言うてアスランもおかしい父親みたいに復讐のためにザフトにいるわけじゃないならどういう考えで軍に入った?
あと1
あと1
860: 名無しさん@おーぷん 21/05/11(火)20:50:58.298 ID:Yotp
アークエンジェル
格納庫
俺「ごめん…キラ…」
キラ「え…?」
俺「地球へは一人で降りてくれ…」
キラ「俺さん…」
俺「どうやら俺も未だ降りる事はできないらしい…」
キラ「…。」
俺「すまない…」ス-
キラ「ぁ…」
キラ「……。」
戦闘空域
アスラン「アスラン・ザラ、出る!」ドウッ
ガモフ格納庫
ガモフオペレーター『よせ!イザーク!お前はまだ…!』
イザーク「五月蠅い!さっさと誘導しろ!」
イザーク(ストライクめ…アサルトシュラウドが貴様に屈辱を晴らす!)
デュエルAS「」ドウッ
アークエンジェル
避難船前
キラ「ッ…」
下士官「おーい、乗るなら早くしろ!」
整備員「フラガ大尉はゼロで出るんだよ!大丈夫だ!終わってる!」
キラ 「ハァ…ハァ…ハァ……」
エル『今まで、守ってくれてありがと』
マリュー『こんな状況だから、地球に降りても大変かと思うけど…頑張って…』
ムウ『君は、出来るだけの力を持っているんだろ?なら、出来ることをやれよ』
俺『どうやら俺も、未だ降りる事はできないらしい…』
キラ「ハァ…ハァ…ハァッ…」
避難船「」
キラ「ぅぅ……うぅっ!…」グッ
下士官「??」
キラ「行って…。下さい…」
下士官「あ、ああ…」
下士官(何だ。これだけ待たせて結局乗らないのかよアイツ)スタスタ
避難船搭乗口「」ウイ-ン...
キラ「…。」
格納庫
俺「ごめん…キラ…」
キラ「え…?」
俺「地球へは一人で降りてくれ…」
キラ「俺さん…」
俺「どうやら俺も未だ降りる事はできないらしい…」
キラ「…。」
俺「すまない…」ス-
キラ「ぁ…」
キラ「……。」
戦闘空域
アスラン「アスラン・ザラ、出る!」ドウッ
ガモフ格納庫
ガモフオペレーター『よせ!イザーク!お前はまだ…!』
イザーク「五月蠅い!さっさと誘導しろ!」
イザーク(ストライクめ…アサルトシュラウドが貴様に屈辱を晴らす!)
デュエルAS「」ドウッ
アークエンジェル
避難船前
キラ「ッ…」
下士官「おーい、乗るなら早くしろ!」
整備員「フラガ大尉はゼロで出るんだよ!大丈夫だ!終わってる!」
キラ 「ハァ…ハァ…ハァ……」
エル『今まで、守ってくれてありがと』
マリュー『こんな状況だから、地球に降りても大変かと思うけど…頑張って…』
ムウ『君は、出来るだけの力を持っているんだろ?なら、出来ることをやれよ』
俺『どうやら俺も、未だ降りる事はできないらしい…』
キラ「ハァ…ハァ…ハァッ…」
避難船「」
キラ「ぅぅ……うぅっ!…」グッ
下士官「??」
キラ「行って…。下さい…」
下士官「あ、ああ…」
下士官(何だ。これだけ待たせて結局乗らないのかよアイツ)スタスタ
避難船搭乗口「」ウイ-ン...
キラ「…。」
862: 名無しさん@おーぷん 21/05/11(火)21:13:53.726 ID:Yotp
アークエンジェル
廊下
俺「皆んな…待てよ…」ス-
トール「あ、俺さん!?」クルッ
サイ「えっ…もしかして俺さんも!?」
カズィ「俺さんなら来てくれるって信じてましたよ!」
俺「あ、ああ……。うん…」
トール「マジで!?やったぁ!俺さんが居れば100人力だぜ!」
俺「…。」
ミリアリア(あ…)
ミリアリア「あ、あの…すみません俺さん…。本当は降りたかった筈なのに…私達の我儘に付き合わせちゃって…」
俺「いや…良いんだ…。君達を守るのは俺の役目だから…」
ミリアリア「俺さん…」
俺「…艦長達に伝えておいてくれ。ゴールドフレームで待機するって」ス-
ミリアリア「あ…!俺さん!?」
サイ「あ…」
サイ(俺さん…。本当にすみません…)
トールの好感度が6に上昇した
カズィの好感度が6に上昇した
廊下
俺「皆んな…待てよ…」ス-
トール「あ、俺さん!?」クルッ
サイ「えっ…もしかして俺さんも!?」
カズィ「俺さんなら来てくれるって信じてましたよ!」
俺「あ、ああ……。うん…」
トール「マジで!?やったぁ!俺さんが居れば100人力だぜ!」
俺「…。」
ミリアリア(あ…)
ミリアリア「あ、あの…すみません俺さん…。本当は降りたかった筈なのに…私達の我儘に付き合わせちゃって…」
俺「いや…良いんだ…。君達を守るのは俺の役目だから…」
ミリアリア「俺さん…」
俺「…艦長達に伝えておいてくれ。ゴールドフレームで待機するって」ス-
ミリアリア「あ…!俺さん!?」
サイ「あ…」
サイ(俺さん…。本当にすみません…)
トールの好感度が6に上昇した
カズィの好感度が6に上昇した
863: 名無しさん@おーぷん 21/05/11(火)21:30:41.793 ID:Yotp
アークエンジェル
更衣室
俺「ッ…!」ブンッ
ロッカー「」ドンッ
俺「何ここに残ってんだ俺は…。今日までって仲間と戦う事にも耐えて、ようやくその日も来たのに…」グッ
俺「情に流されて、俺まで残ってしまった…」
俺(ここに残るって事は…地球軍の正式なパイロットになったって事と一緒だ…)
俺「クソッ……何やってるんだ俺…」カポッ
俺(……本当に損な性格してるよ。本当)
俺「……。」
俺(とにかく残ったからには、もう一度ザフトと戦うしか無い…。今度は地球軍の士官として…)ス-
俺「うん?…」
フレイ「あ…」
俺(この子、フレイって…確かキラ達の友達だったか…)
俺(どうしてこの子がパイロットが着替える場所に居るんだ…?)
フレイ「あ、え、えっと…」
俺「……。」
サイ『俺達さ、残ることにしたからさ』
トール『アークエンジェル、軍にさ』
キラ『残るって…どういう…』
カズイ『フレイ、軍に志願したんだ』
キラ『ええ!?』
カズイ『それで…俺達も…』
俺「ッ……」
フレイ「あ、あの…と、通して貰っても良いですか?…」ビクッ
俺(…この子が訳わかん無い事言って、軍に士官するなんて言い出さなければ……皆んなも…)
1文句の一つでも言う(フレイ好感度2に上昇。キラ好感度5に低下)
2…彼女を責めてももう仕方ない。グッと堪え何も言わず立ち去る(変化無し)
多数決下3まで
更衣室
俺「ッ…!」ブンッ
ロッカー「」ドンッ
俺「何ここに残ってんだ俺は…。今日までって仲間と戦う事にも耐えて、ようやくその日も来たのに…」グッ
俺「情に流されて、俺まで残ってしまった…」
俺(ここに残るって事は…地球軍の正式なパイロットになったって事と一緒だ…)
俺「クソッ……何やってるんだ俺…」カポッ
俺(……本当に損な性格してるよ。本当)
俺「……。」
俺(とにかく残ったからには、もう一度ザフトと戦うしか無い…。今度は地球軍の士官として…)ス-
俺「うん?…」
フレイ「あ…」
俺(この子、フレイって…確かキラ達の友達だったか…)
俺(どうしてこの子がパイロットが着替える場所に居るんだ…?)
フレイ「あ、え、えっと…」
俺「……。」
サイ『俺達さ、残ることにしたからさ』
トール『アークエンジェル、軍にさ』
キラ『残るって…どういう…』
カズイ『フレイ、軍に志願したんだ』
キラ『ええ!?』
カズイ『それで…俺達も…』
俺「ッ……」
フレイ「あ、あの…と、通して貰っても良いですか?…」ビクッ
俺(…この子が訳わかん無い事言って、軍に士官するなんて言い出さなければ……皆んなも…)
1文句の一つでも言う(フレイ好感度2に上昇。キラ好感度5に低下)
2…彼女を責めてももう仕方ない。グッと堪え何も言わず立ち去る(変化無し)
多数決下3まで
864: 【48】 21/05/11(火)21:31:01.620 ID:PhP0
2
869: 名無しさん@おーぷん 21/05/11(火)21:44:56.710 ID:Yotp
アークエンジェル
更衣室前
俺(いや… …彼女を責めてももう仕方ない…)
俺(ここに残る選択をしたのは俺自身の意思なんだから…)グッ
俺「……。」
フレイ「…!」ドクンッ
俺「…。」
フレイ横「」ス-
フレイ「ぁ…」チラッ
俺背中「」
フレイ「はぁ…。今のもう一機の方のパイロットよね?いったい何だったの?…」
フレイ(まぁいいわ…。何だって…)ス-
キラロッカー前「」
フレイ「…。」
アークエンジェル
ブリッジ
ナタル「イーゲルシュテルン、起動!コリントス、装填!ゴットフリート、ローエングリン、発射準備!」
トノムラ「くっそー!」
扉「」ウイ-ン
トール「すいません…遅れました」
マリュー「あ、貴方達!?」クルッ
ナタル「志願兵です。ホフマン大佐が受領し、私が承認致しました」
マリュー「ぁ…」
カズィ「僕達だけじゃ有りません。俺さんもですよ!」ストッ
ナタル「何…!?俺も?」
マリュー「あ…」
サイ「ゴールドフレームで待機してるって伝えて欲しいって」ストッ
ミリアリア「えへ」ストッ
トール「へっ!」ストッ
マリュー(…そりゃあ俺君は貴方達が残るなら、もう残る選択をするしか無いでしょうね)
マリュー(もしここで見捨ててしまえば、今までの彼の行いや苦労。全てが水の泡になる可能性があるから…)
マリュー(皮肉な運命ね…。彼も…)
更衣室前
俺(いや… …彼女を責めてももう仕方ない…)
俺(ここに残る選択をしたのは俺自身の意思なんだから…)グッ
俺「……。」
フレイ「…!」ドクンッ
俺「…。」
フレイ横「」ス-
フレイ「ぁ…」チラッ
俺背中「」
フレイ「はぁ…。今のもう一機の方のパイロットよね?いったい何だったの?…」
フレイ(まぁいいわ…。何だって…)ス-
キラロッカー前「」
フレイ「…。」
アークエンジェル
ブリッジ
ナタル「イーゲルシュテルン、起動!コリントス、装填!ゴットフリート、ローエングリン、発射準備!」
トノムラ「くっそー!」
扉「」ウイ-ン
トール「すいません…遅れました」
マリュー「あ、貴方達!?」クルッ
ナタル「志願兵です。ホフマン大佐が受領し、私が承認致しました」
マリュー「ぁ…」
カズィ「僕達だけじゃ有りません。俺さんもですよ!」ストッ
ナタル「何…!?俺も?」
マリュー「あ…」
サイ「ゴールドフレームで待機してるって伝えて欲しいって」ストッ
ミリアリア「えへ」ストッ
トール「へっ!」ストッ
マリュー(…そりゃあ俺君は貴方達が残るなら、もう残る選択をするしか無いでしょうね)
マリュー(もしここで見捨ててしまえば、今までの彼の行いや苦労。全てが水の泡になる可能性があるから…)
マリュー(皮肉な運命ね…。彼も…)
871: 名無しさん@おーぷん 21/05/11(火)21:54:35.260 ID:Yotp
アークエンジェル
更衣室前
キラ(俺さんはもう先に着替えて向かってるのかな…)
扉「」ウイ-ン
キラ「…!」スッ
キラロッカー前「」
フレイ「…。」
キラ「…え?」
フレイ「キラ…!?」スッ
ギュウッ
キラ「え…?フレイ!?」
フレイ「…。」
キラ「フ、フレイ…なんで…?」ス-
フレイ「貴方…行っちゃったと思ったから…」
キラ「…!」
フレイ「私…みんな残って戦ってるのに…最初に言った私だけ…だから私!…私が…!」
キラ「まさか!…フレイ!そんなバカなこと!…モビルスーツなんて無理だよ…君みたいな女の子が!」
フレイ「だって…私…」
キラ「ストライクには僕が乗る。フレイの分も戦うから」ス-
フレイ「は!…キラ!」
キラ「ぁ…だから…フレイの想いの分もさ……もう、逃げない。決めたんだ」
フレイ「…。」
キラ「しょうがないよ。この戦争を終わらせなきゃ…僕達だってさ」
フレイ「…!」スッ
キラ「…あ!」ガシッ
フレイ「なら…私の想いは…貴方を守るわ…」スッ
キラ「フレ──!」チュウッ
フレイ「…。」チュウッ
キラ「…。」ギュウッ
更衣室前
キラ(俺さんはもう先に着替えて向かってるのかな…)
扉「」ウイ-ン
キラ「…!」スッ
キラロッカー前「」
フレイ「…。」
キラ「…え?」
フレイ「キラ…!?」スッ
ギュウッ
キラ「え…?フレイ!?」
フレイ「…。」
キラ「フ、フレイ…なんで…?」ス-
フレイ「貴方…行っちゃったと思ったから…」
キラ「…!」
フレイ「私…みんな残って戦ってるのに…最初に言った私だけ…だから私!…私が…!」
キラ「まさか!…フレイ!そんなバカなこと!…モビルスーツなんて無理だよ…君みたいな女の子が!」
フレイ「だって…私…」
キラ「ストライクには僕が乗る。フレイの分も戦うから」ス-
フレイ「は!…キラ!」
キラ「ぁ…だから…フレイの想いの分もさ……もう、逃げない。決めたんだ」
フレイ「…。」
キラ「しょうがないよ。この戦争を終わらせなきゃ…僕達だってさ」
フレイ「…!」スッ
キラ「…あ!」ガシッ
フレイ「なら…私の想いは…貴方を守るわ…」スッ
キラ「フレ──!」チュウッ
フレイ「…。」チュウッ
キラ「…。」ギュウッ
874: 名無しさん@おーぷん 21/05/11(火)22:07:13.916 ID:Yotp
低軌道上
イージス「」ギュ-ン!!
セレウコスエンジン「」ドガ-ン!!
ブリッツ「」ビシュッ
カサンドロスブリッジ「」ドガ-ン!!
ディアッカ「くらえー!」ギュ-ン!!
アンティゴノス「」ドガ-ン!!
イザーク「奴は!?ストライクは何処だぁ!?」ビュ-ンビュ-ン
プトレマイオス「」ドガ-ンドガ-ンドガ-ン!!
ヴェサリウス
ブリッジ
クルーゼ「ハルバートンは、どうあってもあれを地球に降ろす気だ。大事に奥に仕舞い込んで何もさせんとは」
アデス「こちらは楽ですが。金色もストライクも出てきませんし…」
クルーゼ「戦艦とモビルアーマーでは、もはや我らに勝てぬと知っている。良い将だよ」
クルーゼ「あれを造らせたのも、彼だということだしな…」
クルーゼ「ならばせめて、この戦闘でその自説を、証明して差し上げよう」
メネラオス
ブリッジ
メネラオスオペレータA「セレウコス、被弾、戦闘不能!」
メネラオスオペレータB「カサンドロス、沈黙!」
メネラオスオペレータC「アンティゴノス、プトレマイオス、撃沈!」
ホフマン「なんだと!?戦闘開始たった6分で、4艦をか!」
メネラオスオペレータA「敵ナスカ級、及びローラシア級接近!」
メネラオスオペレータB「セレウコス、カサンドロスに突撃照準!」
ハルバートン&ホフマン「ぬぅ!?」
ヴェサリウス「」ギュ-ンギュ-ン!!
ガモフ「」ギュ-ンギュ-ン
セレウコス「」ドガ-ン!!
カサンドロス「」ドガ-ン!!
ヴェサリウス
ブリッジ
クルーゼ「アスランとニコルは甘いな…。人を残せば、そいつはまた新たな武器を手に来るぞ」
メネラオス
ブリッジ
ホフマン「…ああ!」
ハルバートン「離脱中の艦を……おのれクルーゼ!」
イージス「」ギュ-ン!!
セレウコスエンジン「」ドガ-ン!!
ブリッツ「」ビシュッ
カサンドロスブリッジ「」ドガ-ン!!
ディアッカ「くらえー!」ギュ-ン!!
アンティゴノス「」ドガ-ン!!
イザーク「奴は!?ストライクは何処だぁ!?」ビュ-ンビュ-ン
プトレマイオス「」ドガ-ンドガ-ンドガ-ン!!
ヴェサリウス
ブリッジ
クルーゼ「ハルバートンは、どうあってもあれを地球に降ろす気だ。大事に奥に仕舞い込んで何もさせんとは」
アデス「こちらは楽ですが。金色もストライクも出てきませんし…」
クルーゼ「戦艦とモビルアーマーでは、もはや我らに勝てぬと知っている。良い将だよ」
クルーゼ「あれを造らせたのも、彼だということだしな…」
クルーゼ「ならばせめて、この戦闘でその自説を、証明して差し上げよう」
メネラオス
ブリッジ
メネラオスオペレータA「セレウコス、被弾、戦闘不能!」
メネラオスオペレータB「カサンドロス、沈黙!」
メネラオスオペレータC「アンティゴノス、プトレマイオス、撃沈!」
ホフマン「なんだと!?戦闘開始たった6分で、4艦をか!」
メネラオスオペレータA「敵ナスカ級、及びローラシア級接近!」
メネラオスオペレータB「セレウコス、カサンドロスに突撃照準!」
ハルバートン&ホフマン「ぬぅ!?」
ヴェサリウス「」ギュ-ンギュ-ン!!
ガモフ「」ギュ-ンギュ-ン
セレウコス「」ドガ-ン!!
カサンドロス「」ドガ-ン!!
ヴェサリウス
ブリッジ
クルーゼ「アスランとニコルは甘いな…。人を残せば、そいつはまた新たな武器を手に来るぞ」
メネラオス
ブリッジ
ホフマン「…ああ!」
ハルバートン「離脱中の艦を……おのれクルーゼ!」
875: 名無しさん@おーぷん 21/05/11(火)22:17:56.311 ID:Yotp
アークエンジェル
格納庫
ムウ「本当に良かったのかよ?お前…」
俺「ええ…。心配要りません。ゴールドフレームで待機します」
ムウ「優しいのは良い事だが、あんまり損な役回りばっかりしてるといつか壊れちまうぞ?」
俺「大丈夫ですって」ウイ-ン
ゴールドフレーム「」
ムウ「…。」
ムウ「そうか…。でもまぁ、俺達は未だ待機なんだけどな…」
ブリッジ
モニター「ドレイク級「」」ドガ-ン!!
ミリアリア「あぁ…」
ムウ『おい!なんで俺達は発進待機なんだよ!?第8艦隊だって、あれ4機相手じゃ、やばいぞ!』
マリュー「本艦への出撃指示はまだありません。待って下さい!」
ムウ『しかしっ!…』
マリュー「メネラオスへ繋いで!」
メネラオス
ブリッジ
メネラオスオペレータA「クセルクセス、パリス、前へ出ます!」
メネラオスオペレータB「Xナンバー、接近!」
ホフマン「ビームを使うんだ!落とせ!」
メネラオスオペレータD「アークエンジェルより、リアルタイム回線」
ハルバートン「なんだ!?」
マリュー『本艦は、艦隊を離脱し、直ちに、降下シークエンスに入りたいと思います。許可を!』
ハルバートン「なんだと!?」
ホフマン「自分達だけ逃げ出そうという気か!?」
マリュー『敵の狙いは本艦です!本艦が離れなければ、このまま艦隊は全滅です!』
ホフマン「うっ…」
マリュー『アラスカは無理ですが、この位置なら、地球軍制空権内へ降りられます!突入限界点まで持ち堪えれば、ジンとザフト艦は振り切れます。閣下!』
ハルバートン「ぬぅ……。マリュー・ラミアス。ふん!相変わらず無茶な奴だな」
マリュー『…部下は、上官に習うものですから』
ハルバートン「いいだろう。アークエンジェルは直ちに降下準備に入れ。限界点まではきっちり送ってやる。送り狼は、1機も通さんぞ!」
マリュー『はい!』
格納庫
ムウ「本当に良かったのかよ?お前…」
俺「ええ…。心配要りません。ゴールドフレームで待機します」
ムウ「優しいのは良い事だが、あんまり損な役回りばっかりしてるといつか壊れちまうぞ?」
俺「大丈夫ですって」ウイ-ン
ゴールドフレーム「」
ムウ「…。」
ムウ「そうか…。でもまぁ、俺達は未だ待機なんだけどな…」
ブリッジ
モニター「ドレイク級「」」ドガ-ン!!
ミリアリア「あぁ…」
ムウ『おい!なんで俺達は発進待機なんだよ!?第8艦隊だって、あれ4機相手じゃ、やばいぞ!』
マリュー「本艦への出撃指示はまだありません。待って下さい!」
ムウ『しかしっ!…』
マリュー「メネラオスへ繋いで!」
メネラオス
ブリッジ
メネラオスオペレータA「クセルクセス、パリス、前へ出ます!」
メネラオスオペレータB「Xナンバー、接近!」
ホフマン「ビームを使うんだ!落とせ!」
メネラオスオペレータD「アークエンジェルより、リアルタイム回線」
ハルバートン「なんだ!?」
マリュー『本艦は、艦隊を離脱し、直ちに、降下シークエンスに入りたいと思います。許可を!』
ハルバートン「なんだと!?」
ホフマン「自分達だけ逃げ出そうという気か!?」
マリュー『敵の狙いは本艦です!本艦が離れなければ、このまま艦隊は全滅です!』
ホフマン「うっ…」
マリュー『アラスカは無理ですが、この位置なら、地球軍制空権内へ降りられます!突入限界点まで持ち堪えれば、ジンとザフト艦は振り切れます。閣下!』
ハルバートン「ぬぅ……。マリュー・ラミアス。ふん!相変わらず無茶な奴だな」
マリュー『…部下は、上官に習うものですから』
ハルバートン「いいだろう。アークエンジェルは直ちに降下準備に入れ。限界点まではきっちり送ってやる。送り狼は、1機も通さんぞ!」
マリュー『はい!』
876: 名無しさん@おーぷん 21/05/11(火)22:57:17.322 ID:Yotp
低軌道上
ミサイル「」ヒュルルルッ
アスラン「くぅっ…!」ダダダダッ
ミサイル「」ドガ-ン
イージス「」ドウッビュ-ンビュ-ン
ドレイク級エンジン「」ドガ-ン!!
ブリッツ「」ドウッ
メビウス「」ドシュドシュドシュッ
ニコル「未だ来る…!」ドウッ
ミサイル「」ドガ-ンドガ-ン!!
ブリッツ「」ビシュッ
メビウス「」ビシュビシュビシュッ...ドガ-ン!!
ディアッカ「グゥレイト!数だけは多いぜ!」ビュ-ンビュ-ンビュ-ン
ドレイク級「」ドガ-ンドガ-ン
デュエルAS「」ビュ-ンビュ-ンビュ-ン
メビウス「」ドガ-ン
メビウス「」ドガ-ン
イザーク「出てこいストライク…でないと…でないと傷が疼くだろうがぁぁ!!!」
ゴールドフレームコックピット内
俺「…。」
俺「うっ…」ピキ-ン
俺(マズイぞ。このままでは味方が全滅する…)
アークエンジェル
ブリッジ
マリュー「総員、大気圏突入準備作業を開始せよ」
マリュー「降下シークエンス、再確認。融除剤ジェル、噴出口、テスト」
俺『マリュー艦長!』パッ
マリュー「俺君…」
俺『俺を出撃させて下さい!このままだと第8艦隊が全滅します!』
マリュー「なっ…!許可できません!未だ先陣隊列も突破されて無いのよ!?」
俺『俺には分かるんです!』
マリュー「ッ…」
マリュー「…私達の任務は無事に降下する事です。勝手な行動は許しません」
俺『艦長…』
マリュー「このタイミングで離れ過ぎては、こっちまで戻ってこれなくなる可能性だってあるわ」
俺「…。」
俺(駄目だ…。未だメネラオスもピンチになって無いから理解して貰えない…)
俺「…。」
1勝手に出撃する(単独で出撃。※離れ過ぎて戻れなくなる可能性有り)
2仕方無い…。ならもう少し戦況が動くまで待機するか…(キラ合流。ムウ、キラと共に出撃)
多数決下3まで
ミサイル「」ヒュルルルッ
アスラン「くぅっ…!」ダダダダッ
ミサイル「」ドガ-ン
イージス「」ドウッビュ-ンビュ-ン
ドレイク級エンジン「」ドガ-ン!!
ブリッツ「」ドウッ
メビウス「」ドシュドシュドシュッ
ニコル「未だ来る…!」ドウッ
ミサイル「」ドガ-ンドガ-ン!!
ブリッツ「」ビシュッ
メビウス「」ビシュビシュビシュッ...ドガ-ン!!
ディアッカ「グゥレイト!数だけは多いぜ!」ビュ-ンビュ-ンビュ-ン
ドレイク級「」ドガ-ンドガ-ン
デュエルAS「」ビュ-ンビュ-ンビュ-ン
メビウス「」ドガ-ン
メビウス「」ドガ-ン
イザーク「出てこいストライク…でないと…でないと傷が疼くだろうがぁぁ!!!」
ゴールドフレームコックピット内
俺「…。」
俺「うっ…」ピキ-ン
俺(マズイぞ。このままでは味方が全滅する…)
アークエンジェル
ブリッジ
マリュー「総員、大気圏突入準備作業を開始せよ」
マリュー「降下シークエンス、再確認。融除剤ジェル、噴出口、テスト」
俺『マリュー艦長!』パッ
マリュー「俺君…」
俺『俺を出撃させて下さい!このままだと第8艦隊が全滅します!』
マリュー「なっ…!許可できません!未だ先陣隊列も突破されて無いのよ!?」
俺『俺には分かるんです!』
マリュー「ッ…」
マリュー「…私達の任務は無事に降下する事です。勝手な行動は許しません」
俺『艦長…』
マリュー「このタイミングで離れ過ぎては、こっちまで戻ってこれなくなる可能性だってあるわ」
俺「…。」
俺(駄目だ…。未だメネラオスもピンチになって無いから理解して貰えない…)
俺「…。」
1勝手に出撃する(単独で出撃。※離れ過ぎて戻れなくなる可能性有り)
2仕方無い…。ならもう少し戦況が動くまで待機するか…(キラ合流。ムウ、キラと共に出撃)
多数決下3まで
877: 名無しさん@おーぷん 21/05/11(火)22:57:59.836 ID:NHbT
1
881: 名無しさん@おーぷん 21/05/12(水)01:07:58.219 ID:itTN
アークエンジェル
格納庫
俺(…こうなったら、勝手に出撃するしかない)カチッ
ゴールドフレーム「」ズシ-ン
マードック「お、おいっ!?ゴールドフレームが動いてるぞ!?」
ムウ「何やってんだ坊主!?」
俺「ハッチ開けて!開け無いなら力付くで出て行きますよ!?」
マードック「退避ーっ!」
ブリッジ
ミリアリア「お、俺さん!やめて下さい!」
マリュー「何!?」クルッ
ミリアリア「あ…お、俺さんが勝手に出撃しようと…」
マリュー「えっ…」
ナタル「何を考えている俺!?出撃命令は出ていないのだぞ!?」
俺『だからって、このままミスミス見殺しにはできませんよ!』
マリュー「ッ…」
マリュー「フェイズシフトを持つG5機なら未だ可能だけど、ゴールドフレームでは単体で大気圏突入はできないのよ?…」
俺『だったらその前に戻れば良いんでしょ!?やれますから、はやくハッチ開けて下さい!吹き飛ばしますよ!』
マリュー「ッ…」
マリュー(こんな時に…)
マリュー「…分かりました。許可します」
ナタル「艦長!?」
マリュー「…ただし、我々はこれより降下シークエンスに入る為。援護も援護用の機体も発進できません。良いわね?」
俺『構いません』
マリュー「良いわ。ならハッチを開けてあげて」
パル「りょ、了解!」
ゴールドフレーム「」ドウッ
ナタル「…今出て行けばミスミス死なせに行くような物です!」
マリュー「しかし我々の最優先すべき任務は無事にこの船とストライクを届ける事です…」
ナタル「…。」
マリュー「こんな大事な降下シークエンスに入る前に揉めるくらいな、行かせてあげた方が良いわ」
マリュー「…物言いは気に入らないけど、あそこまで勝手にするって事はきっと彼は自信がある筈よ」
格納庫
俺(…こうなったら、勝手に出撃するしかない)カチッ
ゴールドフレーム「」ズシ-ン
マードック「お、おいっ!?ゴールドフレームが動いてるぞ!?」
ムウ「何やってんだ坊主!?」
俺「ハッチ開けて!開け無いなら力付くで出て行きますよ!?」
マードック「退避ーっ!」
ブリッジ
ミリアリア「お、俺さん!やめて下さい!」
マリュー「何!?」クルッ
ミリアリア「あ…お、俺さんが勝手に出撃しようと…」
マリュー「えっ…」
ナタル「何を考えている俺!?出撃命令は出ていないのだぞ!?」
俺『だからって、このままミスミス見殺しにはできませんよ!』
マリュー「ッ…」
マリュー「フェイズシフトを持つG5機なら未だ可能だけど、ゴールドフレームでは単体で大気圏突入はできないのよ?…」
俺『だったらその前に戻れば良いんでしょ!?やれますから、はやくハッチ開けて下さい!吹き飛ばしますよ!』
マリュー「ッ…」
マリュー(こんな時に…)
マリュー「…分かりました。許可します」
ナタル「艦長!?」
マリュー「…ただし、我々はこれより降下シークエンスに入る為。援護も援護用の機体も発進できません。良いわね?」
俺『構いません』
マリュー「良いわ。ならハッチを開けてあげて」
パル「りょ、了解!」
ゴールドフレーム「」ドウッ
ナタル「…今出て行けばミスミス死なせに行くような物です!」
マリュー「しかし我々の最優先すべき任務は無事にこの船とストライクを届ける事です…」
ナタル「…。」
マリュー「こんな大事な降下シークエンスに入る前に揉めるくらいな、行かせてあげた方が良いわ」
マリュー「…物言いは気に入らないけど、あそこまで勝手にするって事はきっと彼は自信がある筈よ」
882: 名無しさん@おーぷん 21/05/12(水)01:25:38.466 ID:itTN
アークエンジェル
格納庫
ムウ「おいおいマジかよ。本当に一人で行っちまいやがった…」
マードック「降下前にハッチをぶっ壊される訳にもいかねえ。仕方ありゃせんよ」
ムウ「いや、だがこんな状況で一人でってやばいだろ…」
キラ「ゴールドフレーム…俺さんもう出たんですか?」ス-
ムウ「お、お前まで…」
マードック「坊主!?どうして…」
キラ「発進許可が降りたのは俺さんだけですか。なら僕はストライクで待機します」ウイ-ン...
マードック「結局アイツもついちまったって事か?…」
ムウ「あの二人…。あんな若い頃から、戦場とか…戦争なんかに行かされちまうと…後の人生、きついぜ…」
低軌道上
ゴールドフレーム「」ドウッ
メネラオス「」ビュ-ンビュ-ンビュ-ン
ハルバートン「アレはアークエンジェルのゴールドフレーム!?馬鹿な!?アークエンジェルはこれより降下シークエンスの筈だ!?何故出てきた!?」
俺(…要はこの戦場を支配してるG4機を撃退して、速やかにアークエンジェルまで戻れば良いんだろ?)
俺「フッ…それくらいやってやるさ」ドウッ
俺(だが既に背後のデュエルとバスターは地球の引力に引かれ始めてる。…流石にあそこで戦闘は手に負えん)
俺(なら残りはイージスとブリッツ…!)ドウッ
ビュ-ン
アスラン「うっ…!?」ドウツ
アスラン「まさか、あのMSは!?」
ゴールドフレーム「」ビュ-ン
アスラン「金色!?こんな所に出ていたのか!」ビュ-ンビュ-ン
俺「先ずはイージス…アスランか!」ブウンッ
アスラン「ぬうおおおっ!」ブウンッ
コンマ下二桁
71以上イージス中破(俺ベテラン級に上昇。アスラン撤退)
11~70戦闘膠着(キラ&ムウ発進。アークエンジェル大気圏へ突入。俺AAに戻れなくなる可能性かなり上昇)
10以下ゴールドフレーム中破(死亡判定へ)
、
安価下
格納庫
ムウ「おいおいマジかよ。本当に一人で行っちまいやがった…」
マードック「降下前にハッチをぶっ壊される訳にもいかねえ。仕方ありゃせんよ」
ムウ「いや、だがこんな状況で一人でってやばいだろ…」
キラ「ゴールドフレーム…俺さんもう出たんですか?」ス-
ムウ「お、お前まで…」
マードック「坊主!?どうして…」
キラ「発進許可が降りたのは俺さんだけですか。なら僕はストライクで待機します」ウイ-ン...
マードック「結局アイツもついちまったって事か?…」
ムウ「あの二人…。あんな若い頃から、戦場とか…戦争なんかに行かされちまうと…後の人生、きついぜ…」
低軌道上
ゴールドフレーム「」ドウッ
メネラオス「」ビュ-ンビュ-ンビュ-ン
ハルバートン「アレはアークエンジェルのゴールドフレーム!?馬鹿な!?アークエンジェルはこれより降下シークエンスの筈だ!?何故出てきた!?」
俺(…要はこの戦場を支配してるG4機を撃退して、速やかにアークエンジェルまで戻れば良いんだろ?)
俺「フッ…それくらいやってやるさ」ドウッ
俺(だが既に背後のデュエルとバスターは地球の引力に引かれ始めてる。…流石にあそこで戦闘は手に負えん)
俺(なら残りはイージスとブリッツ…!)ドウッ
ビュ-ン
アスラン「うっ…!?」ドウツ
アスラン「まさか、あのMSは!?」
ゴールドフレーム「」ビュ-ン
アスラン「金色!?こんな所に出ていたのか!」ビュ-ンビュ-ン
俺「先ずはイージス…アスランか!」ブウンッ
アスラン「ぬうおおおっ!」ブウンッ
コンマ下二桁
71以上イージス中破(俺ベテラン級に上昇。アスラン撤退)
11~70戦闘膠着(キラ&ムウ発進。アークエンジェル大気圏へ突入。俺AAに戻れなくなる可能性かなり上昇)
10以下ゴールドフレーム中破(死亡判定へ)
、
安価下
883: 名無しさん@おーぷん 21/05/12(水)01:25:59.244 ID:mzDD
きっつ
885: 名無しさん@おーぷん 21/05/12(水)01:27:15.581 ID:itTN
コンマ44(再判定)
コンマ下二桁
61以上イージス中破(俺ベテラン級に上昇。アスラン撤退)
60以下戦闘膠着(キラ&ムウ発進。アークエンジェル大気圏へ突入。俺AAに戻れなくなる可能性かなり上昇)
安価下
コンマ下二桁
61以上イージス中破(俺ベテラン級に上昇。アスラン撤退)
60以下戦闘膠着(キラ&ムウ発進。アークエンジェル大気圏へ突入。俺AAに戻れなくなる可能性かなり上昇)
安価下
886: 名無しさん@おーぷん 21/05/12(水)01:27:30.145 ID:8JjE
せい
889: 名無しさん@おーぷん 21/05/12(水)01:41:56.559 ID:itTN
コンマ45
低軌道上
イージス「」ドウッ
俺「当たれ!!」ビュ-ンビュ-ン
アスラン「チィッ…!」ドウッ
俺(流石にアスランには当たらないか、この距離では…)
イージス「」ビュ-ンビュ-ン
俺「くっ…」ドウッ
俺(…そして射撃が正確で厄介だ)カチャッ
イージス「」ギュルリンッギュ-ン!!
俺「うおっ!?」ドウッ
俺「危なかった…アスランと戦うのは初めてだが、まさかここまでやれる奴だったとは…」
俺(もしかしてアスランにはコックピット狙わないとか手加減する必要無いんじゃ無いか?…)
俺(と言うかキラの相手してる時は手を抜いてたのか?…)
俺「はっ…!アークエンジェルが…」チラッ
アークエンジェル
ブリッジ
パル「降下シークエンス、チェック終了。システム、オールグリーン」
トール「修正軌道、降下角、6,1、シータ、プラス3」
マリュー「閣下!」
メネラオス
ブリッジ
ハルバートン「うむ。アークエンジェル、降下開始!」
ノイマン「降下開始!機関40%。微速前進。4秒後に、姿勢制御」
ハルバートン「メネラオスより、各艦コントロール。ハルバートンだ!」
ハルバートン「本艦隊はこれより、大気圏突入限界点までの、アークエンジェル援護防衛戦に移行する」
ハルバートン「厳しい戦闘であるとは思うが、彼の艦は、明日の戦局の為に決して失ってなぬ艦である」
ハルバートン「陣形を立て直せ!第8艦隊の意地に懸けて、1機たりとも我らの後ろに敵を通すな!地球軍の底力を見せてやれ!」
低軌道上
イージス「」ドウッ
俺「当たれ!!」ビュ-ンビュ-ン
アスラン「チィッ…!」ドウッ
俺(流石にアスランには当たらないか、この距離では…)
イージス「」ビュ-ンビュ-ン
俺「くっ…」ドウッ
俺(…そして射撃が正確で厄介だ)カチャッ
イージス「」ギュルリンッギュ-ン!!
俺「うおっ!?」ドウッ
俺「危なかった…アスランと戦うのは初めてだが、まさかここまでやれる奴だったとは…」
俺(もしかしてアスランにはコックピット狙わないとか手加減する必要無いんじゃ無いか?…)
俺(と言うかキラの相手してる時は手を抜いてたのか?…)
俺「はっ…!アークエンジェルが…」チラッ
アークエンジェル
ブリッジ
パル「降下シークエンス、チェック終了。システム、オールグリーン」
トール「修正軌道、降下角、6,1、シータ、プラス3」
マリュー「閣下!」
メネラオス
ブリッジ
ハルバートン「うむ。アークエンジェル、降下開始!」
ノイマン「降下開始!機関40%。微速前進。4秒後に、姿勢制御」
ハルバートン「メネラオスより、各艦コントロール。ハルバートンだ!」
ハルバートン「本艦隊はこれより、大気圏突入限界点までの、アークエンジェル援護防衛戦に移行する」
ハルバートン「厳しい戦闘であるとは思うが、彼の艦は、明日の戦局の為に決して失ってなぬ艦である」
ハルバートン「陣形を立て直せ!第8艦隊の意地に懸けて、1機たりとも我らの後ろに敵を通すな!地球軍の底力を見せてやれ!」
890: 名無しさん@おーぷん 21/05/12(水)01:51:24.825 ID:itTN
ヴェサリウス
ブリッジ
クルーゼ「足付きが動く!?チィ!ハルバートンめ!第8艦隊を盾にしても、足つきを降ろすつもりか!」
クルーゼ「追い込め!降下する前に、なんとしても仕留めるんだ!」
アデス「は!」
低軌道上
ニコル「足付きが!?」
アスラン「降りる!?」
イザーク「くっ!」ドウッ
ディアッカ「させるかよっ!」ドウッ
俺(マズイ。アークエンジェルが動き始めた…。大気圏突入機構の無いゴールドフレームではこれ以上離されると、艦に戻れなくなる)
俺「くっ…だが、今アスランに背中を見せれば撃墜されかねん…」
イージス「」ビュ-ンビュ-ン
俺(直ぐにコイツをどうにかしないと…)
アークエンジェル
格納庫
キラ「フラガ大尉!」
ムウ「ああ、分かってる!艦長!…ギリギリまで俺達も出せ!何分ある!?」
ブリッジ
マリュー「貴方まで何をバカな!…俺達?」
キラ 『カタログスペックでは、ストライクは単体でも降下可能です!』
マリュー「キラ君!?」
パル&カズイ「ええ?」
ノイマン&トール「…ぅ!」
サイ&ミリアリア「ぁ!…」
マリュー「どうして貴方…そこに…」
キラ『このままじゃぁ、メネラオスも危ないですよ?艦長!』
マリュー「ぁ…ぁ…」
ナタル「分かった!ただし、フェイズスリーまでに戻れ!スペック上は大丈夫でも、やった人間は居ないんだ!」
ナタル「中がどうなるかは知らないぞ!高度とタイムは常に注意しろ!」
キラ『はい!』
マリュー「バジルール少尉!!」
ナタル「ここで本艦が落ちたら!第8艦隊の犠牲の全てが無駄になります!」
マリュー 「ぅ…ぅ…」
ブリッジ
クルーゼ「足付きが動く!?チィ!ハルバートンめ!第8艦隊を盾にしても、足つきを降ろすつもりか!」
クルーゼ「追い込め!降下する前に、なんとしても仕留めるんだ!」
アデス「は!」
低軌道上
ニコル「足付きが!?」
アスラン「降りる!?」
イザーク「くっ!」ドウッ
ディアッカ「させるかよっ!」ドウッ
俺(マズイ。アークエンジェルが動き始めた…。大気圏突入機構の無いゴールドフレームではこれ以上離されると、艦に戻れなくなる)
俺「くっ…だが、今アスランに背中を見せれば撃墜されかねん…」
イージス「」ビュ-ンビュ-ン
俺(直ぐにコイツをどうにかしないと…)
アークエンジェル
格納庫
キラ「フラガ大尉!」
ムウ「ああ、分かってる!艦長!…ギリギリまで俺達も出せ!何分ある!?」
ブリッジ
マリュー「貴方まで何をバカな!…俺達?」
キラ 『カタログスペックでは、ストライクは単体でも降下可能です!』
マリュー「キラ君!?」
パル&カズイ「ええ?」
ノイマン&トール「…ぅ!」
サイ&ミリアリア「ぁ!…」
マリュー「どうして貴方…そこに…」
キラ『このままじゃぁ、メネラオスも危ないですよ?艦長!』
マリュー「ぁ…ぁ…」
ナタル「分かった!ただし、フェイズスリーまでに戻れ!スペック上は大丈夫でも、やった人間は居ないんだ!」
ナタル「中がどうなるかは知らないぞ!高度とタイムは常に注意しろ!」
キラ『はい!』
マリュー「バジルール少尉!!」
ナタル「ここで本艦が落ちたら!第8艦隊の犠牲の全てが無駄になります!」
マリュー 「ぅ…ぅ…」
891: 名無しさん@おーぷん 21/05/12(水)02:08:21.239 ID:itTN
大気圏
ディアッカ「くっそー!時間がないんだ!とっとと落ちろ!」ギュ-ン!!
ドレイク級「」ドガ-ン!!
ディアッカ「ひゅぅ♪もう一つ!」
メネラオス
ブリッジ
メネラオスオペレータA「ベルグラーノ、撃沈!」
メネラオスオペレータB「限界点まで、あと5分!」
ホフマン「閣下!これ以上は…これでは本艦も持ちません!」
ハルバートン「まだだ!」
メネラオスオペレータA「アークエンジェルより、X-105ストライク、メビウスゼロ発進!」
ハルバートン「なんだとっ!?」
低軌道上
イージス「」ビュ-ンビュ-ン
ゴールドフレーム「」ビュ-ンビュ-ン
俺「くっそお…。何もできないまま時間だけが過ぎて…」チラッ
アークエンジェル「」ゴオオッ
メネラオス「」ビュ-ンビュ-ン
俺「アークエンジェルと距離が離され過ぎている…。これ以上は本当にヤバい…」ドウッ
俺「はっ…!?」
アスラン「えぇっ…!?」
ガモフ「」ゴオオッ
俺「こいつはガモフ!?」
ヴェサリウス
ブリッジ
アデス「ガモフ、出過ぎだぞ!何をしてる!?ゼルマン!」
ゼルマン『ここまで追い詰め…退くこと…元はと言えば…我等…足つき…』ザザッ...
クルーゼ「フッ…」
低軌道上
ゴールドフレーム「」
ガモフ「」
イージス「」
俺(まさか…特攻する気なのか!?)
アスラン「ゼルマン艦長!?」
俺(…だが俺も今は他人を気にしてられる状況じゃ無い)ブウンッ
俺(ガモフが通り過ぎたら、一撃でイージスを戦闘不能にさせて直ぐにアークエンジェルへ戻らないと…)
ガモフ「」ゴオオッ
アスラン「ゼルマン艦長!?出過ぎです!引いて下さい!」
アスラン「はっ…!」チラッ
俺「ぬうおおおっ!!」ブウンッ
アスラン「チィッ!」ブウンツ
バチイッ!!
コンマ下二桁
71以上イージス中破(俺ベテラン級に上昇。選択肢へ)
11~70受け止められた(メネラオス轟沈)
10以下ゴールドフレーム中破(俺死亡)
安価下(70以下で俺、AAに戻れなくなる確定)
ディアッカ「くっそー!時間がないんだ!とっとと落ちろ!」ギュ-ン!!
ドレイク級「」ドガ-ン!!
ディアッカ「ひゅぅ♪もう一つ!」
メネラオス
ブリッジ
メネラオスオペレータA「ベルグラーノ、撃沈!」
メネラオスオペレータB「限界点まで、あと5分!」
ホフマン「閣下!これ以上は…これでは本艦も持ちません!」
ハルバートン「まだだ!」
メネラオスオペレータA「アークエンジェルより、X-105ストライク、メビウスゼロ発進!」
ハルバートン「なんだとっ!?」
低軌道上
イージス「」ビュ-ンビュ-ン
ゴールドフレーム「」ビュ-ンビュ-ン
俺「くっそお…。何もできないまま時間だけが過ぎて…」チラッ
アークエンジェル「」ゴオオッ
メネラオス「」ビュ-ンビュ-ン
俺「アークエンジェルと距離が離され過ぎている…。これ以上は本当にヤバい…」ドウッ
俺「はっ…!?」
アスラン「えぇっ…!?」
ガモフ「」ゴオオッ
俺「こいつはガモフ!?」
ヴェサリウス
ブリッジ
アデス「ガモフ、出過ぎだぞ!何をしてる!?ゼルマン!」
ゼルマン『ここまで追い詰め…退くこと…元はと言えば…我等…足つき…』ザザッ...
クルーゼ「フッ…」
低軌道上
ゴールドフレーム「」
ガモフ「」
イージス「」
俺(まさか…特攻する気なのか!?)
アスラン「ゼルマン艦長!?」
俺(…だが俺も今は他人を気にしてられる状況じゃ無い)ブウンッ
俺(ガモフが通り過ぎたら、一撃でイージスを戦闘不能にさせて直ぐにアークエンジェルへ戻らないと…)
ガモフ「」ゴオオッ
アスラン「ゼルマン艦長!?出過ぎです!引いて下さい!」
アスラン「はっ…!」チラッ
俺「ぬうおおおっ!!」ブウンッ
アスラン「チィッ!」ブウンツ
バチイッ!!
コンマ下二桁
71以上イージス中破(俺ベテラン級に上昇。選択肢へ)
11~70受け止められた(メネラオス轟沈)
10以下ゴールドフレーム中破(俺死亡)
安価下(70以下で俺、AAに戻れなくなる確定)
892: 【5】 21/05/12(水)02:08:54.327 ID:JOa3
ピキーン!
901: 名無しさん@おーぷん 21/05/12(水)02:18:37.211 ID:itTN
コンマ05
低軌道上
イージス「」ブウンッ
俺「なっ……あっ…」
ゴールドフレーム左腕左脚「」ズバアッ
俺「ば、馬鹿な…」
俺(ま、負けた…?コックピットは狙わないよう手加減してたとは言え…こんな事が…)
俺「くっ…」カチッカチッ
ゴールドフレーム半壊「」ドウッ
ヴェサリウス
ブリッジ
クルーゼ「アスランとニコルは戻せ!今から追っても、何も出来ん」
低軌道上
メネラオス「」ビュ-ンビュ-ン
ガモフ「」ビュ-ンビュ-ン
ホフマン「差し違えるつもりかっ!?」
ハルバートン「すぐに避難民のシャトルを、脱出させろ!」
ホフマン「あぁ…」
ハルバートン「…ここまで来て、あれに落とされて、たまるかっ!」
俺「なっ…!?メネラオスがこっちにズレてくる!?マズイ!?あぁっ──」
メネラオス「」ドガ-ン!
ガモフ「」ドガ-ン!
ゴールドフレーム「」ドガ-ン!
──こうして、俺はメネラオスとガモフの大爆発に巻き込まれて死亡したのだった…
俺死亡
低軌道上
イージス「」ブウンッ
俺「なっ……あっ…」
ゴールドフレーム左腕左脚「」ズバアッ
俺「ば、馬鹿な…」
俺(ま、負けた…?コックピットは狙わないよう手加減してたとは言え…こんな事が…)
俺「くっ…」カチッカチッ
ゴールドフレーム半壊「」ドウッ
ヴェサリウス
ブリッジ
クルーゼ「アスランとニコルは戻せ!今から追っても、何も出来ん」
低軌道上
メネラオス「」ビュ-ンビュ-ン
ガモフ「」ビュ-ンビュ-ン
ホフマン「差し違えるつもりかっ!?」
ハルバートン「すぐに避難民のシャトルを、脱出させろ!」
ホフマン「あぁ…」
ハルバートン「…ここまで来て、あれに落とされて、たまるかっ!」
俺「なっ…!?メネラオスがこっちにズレてくる!?マズイ!?あぁっ──」
メネラオス「」ドガ-ン!
ガモフ「」ドガ-ン!
ゴールドフレーム「」ドガ-ン!
──こうして、俺はメネラオスとガモフの大爆発に巻き込まれて死亡したのだった…
俺死亡
904: 名無しさん@おーぷん 21/05/12(水)02:21:38.627 ID:itTN
俺死亡
1最初から始める(アカデミー編から)
2巻き戻し権利を使って好きな場所から再開する(質問タイム有り。@2)
3デスペナ有りで好きな場所から再開する(俺技量が準ベテラン並み→中堅並みに低下)
多数決下3まで
1最初から始める(アカデミー編から)
2巻き戻し権利を使って好きな場所から再開する(質問タイム有り。@2)
3デスペナ有りで好きな場所から再開する(俺技量が準ベテラン並み→中堅並みに低下)
多数決下3まで
905: 【39】 21/05/12(水)02:22:09.569 ID:JOa3
2
929: 名無しさん@おーぷん 21/05/12(水)09:01:55.440 ID:itTN
やり直し場所を決めます
指定が2回被った場所から再開
指定が2回被った場所から再開
932: 名無しさん@おーぷん 21/05/12(水)09:03:32.373 ID:3vRa
882
まあ4回振ったら1回くらい70超えるやろ
まあ4回振ったら1回くらい70超えるやろ
936: 名無しさん@おーぷん 21/05/12(水)09:41:11.904 ID:itTN
882からやります
セーブ権利を使いますか?(514参照)
1使用する
2使用しない
多数決下3まで
セーブ権利を使いますか?(514参照)
1使用する
2使用しない
多数決下3まで
937: 名無しさん@おーぷん 21/05/12(水)09:48:13.170 ID:3vRa
2
939: 名無しさん@おーぷん 21/05/12(水)10:02:28.986 ID:itTN
使用しません
コンマ緩和権利を使用しますか?(>>509参照)
1使用する
2使用しない
多数決下3まで
コンマ緩和権利を使用しますか?(>>509参照)
1使用する
2使用しない
多数決下3まで
940: 【2】 21/05/12(水)10:09:32.560 ID:XfMt
1
942: 名無しさん@おーぷん 21/05/12(水)10:29:11.745 ID:itTN
882から再開します
アークエンジェル
格納庫
ムウ「おいおいマジかよ。本当に一人で行っちまいやがった…」
マードック「降下前にハッチをぶっ壊される訳にもいかねえ。仕方ありゃせんよ」
ムウ「いや、だがこんな状況で一人でってやばいだろ…」
キラ「ゴールドフレーム…俺さんもう出たんですか?」ス-
ムウ「お、お前まで…」
マードック「坊主!?どうして…」
キラ「発進許可が降りたのは俺さんだけですか。なら僕はストライクで待機します」ウイ-ン...
マードック「結局アイツもついちまったって事か?…」
ムウ「あの二人…。あんな若い頃から、戦場とか…戦争なんかに行かされちまうと…後の人生、きついぜ…」
低軌道上
ゴールドフレーム「」ドウッ
メネラオス「」ビュ-ンビュ-ンビュ-ン
ハルバートン「アレはアークエンジェルのゴールドフレーム!?馬鹿な!?アークエンジェルはこれより降下シークエンスの筈だ!?何故出てきた!?」
俺(…要はこの戦場を支配してるG4機を撃退して、速やかにアークエンジェルまで戻れば良いんだろ?)
俺「フッ…それくらいやってやるさ」ドウッ
俺(だが既に背後のデュエルとバスターは地球の引力に引かれ始めてる。…流石にあそこで戦闘は手に負えん)
俺(なら残りはイージスとブリッツ…!)ドウッ
ビュ-ン
アスラン「うっ…!?」ドウツ
アスラン「まさか、あのMSは!?」
ゴールドフレーム「」ビュ-ン
アスラン「金色!?こんな所に出ていたのか!」ビュ-ンビュ-ン
俺「先ずはイージス…アスランか!」ブウンッ
アスラン「ぬうおおおっ!」ブウンッ
コンマ下二桁
56以上イージス中破(俺ベテラン級に上昇。アスラン撤退)
55以下戦闘膠着(キラ&ムウ発進。アークエンジェル大気圏へ突入。俺AAに戻れなくなる可能性かなり上昇)
安価下
アークエンジェル
格納庫
ムウ「おいおいマジかよ。本当に一人で行っちまいやがった…」
マードック「降下前にハッチをぶっ壊される訳にもいかねえ。仕方ありゃせんよ」
ムウ「いや、だがこんな状況で一人でってやばいだろ…」
キラ「ゴールドフレーム…俺さんもう出たんですか?」ス-
ムウ「お、お前まで…」
マードック「坊主!?どうして…」
キラ「発進許可が降りたのは俺さんだけですか。なら僕はストライクで待機します」ウイ-ン...
マードック「結局アイツもついちまったって事か?…」
ムウ「あの二人…。あんな若い頃から、戦場とか…戦争なんかに行かされちまうと…後の人生、きついぜ…」
低軌道上
ゴールドフレーム「」ドウッ
メネラオス「」ビュ-ンビュ-ンビュ-ン
ハルバートン「アレはアークエンジェルのゴールドフレーム!?馬鹿な!?アークエンジェルはこれより降下シークエンスの筈だ!?何故出てきた!?」
俺(…要はこの戦場を支配してるG4機を撃退して、速やかにアークエンジェルまで戻れば良いんだろ?)
俺「フッ…それくらいやってやるさ」ドウッ
俺(だが既に背後のデュエルとバスターは地球の引力に引かれ始めてる。…流石にあそこで戦闘は手に負えん)
俺(なら残りはイージスとブリッツ…!)ドウッ
ビュ-ン
アスラン「うっ…!?」ドウツ
アスラン「まさか、あのMSは!?」
ゴールドフレーム「」ビュ-ン
アスラン「金色!?こんな所に出ていたのか!」ビュ-ンビュ-ン
俺「先ずはイージス…アスランか!」ブウンッ
アスラン「ぬうおおおっ!」ブウンッ
コンマ下二桁
56以上イージス中破(俺ベテラン級に上昇。アスラン撤退)
55以下戦闘膠着(キラ&ムウ発進。アークエンジェル大気圏へ突入。俺AAに戻れなくなる可能性かなり上昇)
安価下
943: 名無しさん@おーぷん 21/05/12(水)10:30:10.013 ID:WwrJ
コンマよ俺に力を!
945: 名無しさん@おーぷん 21/05/12(水)10:32:37.889 ID:itTN
コンマ13(同じなのでカット)
大気圏
ディアッカ「くっそー!時間がないんだ!とっとと落ちろ!」ギュ-ン!!
ドレイク級「」ドガ-ン!!
ディアッカ「ひゅぅ♪もう一つ!」
メネラオス
ブリッジ
メネラオスオペレータA「ベルグラーノ、撃沈!」
メネラオスオペレータB「限界点まで、あと5分!」
ホフマン「閣下!これ以上は…これでは本艦も持ちません!」
ハルバートン「まだだ!」
メネラオスオペレータA「アークエンジェルより、X-105ストライク、メビウスゼロ発進!」
ハルバートン「なんだとっ!?」
低軌道上
イージス「」ビュ-ンビュ-ン
ゴールドフレーム「」ビュ-ンビュ-ン
俺「くっそお…。何もできないまま時間だけが過ぎて…」チラッ
アークエンジェル「」ゴオオッ
メネラオス「」ビュ-ンビュ-ン
俺「アークエンジェルと距離が離され過ぎている…。これ以上は本当にヤバい…」ドウッ
俺「はっ…!?」
アスラン「えぇっ…!?」
ガモフ「」ゴオオッ
俺「こいつはガモフ!?」
ヴェサリウス
ブリッジ
アデス「ガモフ、出過ぎだぞ!何をしてる!?ゼルマン!」
ゼルマン『ここまで追い詰め…退くこと…元はと言えば…我等…足つき…』ザザッ...
クルーゼ「フッ…」
低軌道上
ゴールドフレーム「」
ガモフ「」
イージス「」
俺(まさか…特攻する気なのか!?)
アスラン「ゼルマン艦長!?」
俺(…だが俺も今は他人を気にしてられる状況じゃ無い)ブウンッ
俺(ガモフが通り過ぎたら、一撃でイージスを戦闘不能にさせて直ぐにアークエンジェルへ戻らないと…)
ガモフ「」ゴオオッ
アスラン「ゼルマン艦長!?出過ぎです!引いて下さい!」
アスラン「はっ…!」チラッ
俺「ぬうおおおっ!!」ブウンッ
アスラン「チィッ!」ブウンツ
バチイッ!!
コンマ下二桁
56以上イージス中破(俺ベテラン級に上昇。選択肢へ)
55以下受け止められた(メネラオス轟沈)
安価下(70以下で俺、AAに戻れなくなる確定)
大気圏
ディアッカ「くっそー!時間がないんだ!とっとと落ちろ!」ギュ-ン!!
ドレイク級「」ドガ-ン!!
ディアッカ「ひゅぅ♪もう一つ!」
メネラオス
ブリッジ
メネラオスオペレータA「ベルグラーノ、撃沈!」
メネラオスオペレータB「限界点まで、あと5分!」
ホフマン「閣下!これ以上は…これでは本艦も持ちません!」
ハルバートン「まだだ!」
メネラオスオペレータA「アークエンジェルより、X-105ストライク、メビウスゼロ発進!」
ハルバートン「なんだとっ!?」
低軌道上
イージス「」ビュ-ンビュ-ン
ゴールドフレーム「」ビュ-ンビュ-ン
俺「くっそお…。何もできないまま時間だけが過ぎて…」チラッ
アークエンジェル「」ゴオオッ
メネラオス「」ビュ-ンビュ-ン
俺「アークエンジェルと距離が離され過ぎている…。これ以上は本当にヤバい…」ドウッ
俺「はっ…!?」
アスラン「えぇっ…!?」
ガモフ「」ゴオオッ
俺「こいつはガモフ!?」
ヴェサリウス
ブリッジ
アデス「ガモフ、出過ぎだぞ!何をしてる!?ゼルマン!」
ゼルマン『ここまで追い詰め…退くこと…元はと言えば…我等…足つき…』ザザッ...
クルーゼ「フッ…」
低軌道上
ゴールドフレーム「」
ガモフ「」
イージス「」
俺(まさか…特攻する気なのか!?)
アスラン「ゼルマン艦長!?」
俺(…だが俺も今は他人を気にしてられる状況じゃ無い)ブウンッ
俺(ガモフが通り過ぎたら、一撃でイージスを戦闘不能にさせて直ぐにアークエンジェルへ戻らないと…)
ガモフ「」ゴオオッ
アスラン「ゼルマン艦長!?出過ぎです!引いて下さい!」
アスラン「はっ…!」チラッ
俺「ぬうおおおっ!!」ブウンッ
アスラン「チィッ!」ブウンツ
バチイッ!!
コンマ下二桁
56以上イージス中破(俺ベテラン級に上昇。選択肢へ)
55以下受け止められた(メネラオス轟沈)
安価下(70以下で俺、AAに戻れなくなる確定)
946: 【6】 21/05/12(水)10:36:41.084 ID:aoKB
まかせろ
951: 名無しさん@おーぷん 21/05/12(水)10:57:04.936 ID:itTN
コンマ06
ベストエンドの可能性は潰えましたが
1巻き戻し権利を使用する
2使用しない
多数決下3まで
ベストエンドの可能性は潰えましたが
1巻き戻し権利を使用する
2使用しない
多数決下3まで
952: 名無しさん@おーぷん 21/05/12(水)11:01:06.087 ID:HaKc
1
954: 名無しさん@おーぷん 21/05/12(水)11:08:35.544 ID:itTN
巻き戻し権利を使用します
1質問タイムを挟む
2挟まず即場所決め
多数決下3まで
1質問タイムを挟む
2挟まず即場所決め
多数決下3まで
955: 名無しさん@おーぷん 21/05/12(水)11:10:21.078 ID:ebx8
2
958: 名無しさん@おーぷん 21/05/12(水)11:11:07.078 ID:itTN
挟まず即場所決めに
指定が2回被った場所から再開します
指定が2回被った場所から再開します
961: 【42】 21/05/12(水)11:15:28.464 ID:zlno
882
963: 名無しさん@おーぷん 21/05/12(水)11:20:18.555 ID:itTN
882から再開します
アークエンジェル
格納庫
ムウ「おいおいマジかよ。本当に一人で行っちまいやがった…」
マードック「降下前にハッチをぶっ壊される訳にもいかねえ。仕方ありゃせんよ」
ムウ「いや、だがこんな状況で一人でってやばいだろ…」
キラ「ゴールドフレーム…俺さんもう出たんですか?」ス-
ムウ「お、お前まで…」
マードック「坊主!?どうして…」
キラ「発進許可が降りたのは俺さんだけですか。なら僕はストライクで待機します」ウイ-ン...
マードック「結局アイツもついちまったって事か?…」
ムウ「あの二人…。あんな若い頃から、戦場とか…戦争なんかに行かされちまうと…後の人生、きついぜ…」
低軌道上
ゴールドフレーム「」ドウッ
メネラオス「」ビュ-ンビュ-ンビュ-ン
ハルバートン「アレはアークエンジェルのゴールドフレーム!?馬鹿な!?アークエンジェルはこれより降下シークエンスの筈だ!?何故出てきた!?」
俺(…要はこの戦場を支配してるG4機を撃退して、速やかにアークエンジェルまで戻れば良いんだろ?)
俺「フッ…それくらいやってやるさ」ドウッ
俺(だが既に背後のデュエルとバスターは地球の引力に引かれ始めてる。…流石にあそこで戦闘は手に負えん)
俺(なら残りはイージスとブリッツ…!)ドウッ
ビュ-ン
アスラン「うっ…!?」ドウツ
アスラン「まさか、あのMSは!?」
ゴールドフレーム「」ビュ-ン
アスラン「金色!?こんな所に出ていたのか!」ビュ-ンビュ-ン
俺「先ずはイージス…アスランか!」ブウンッ
アスラン「ぬうおおおっ!」ブウンッ
コンマ下二桁
71以上イージス中破(俺ベテラン級に上昇。アスラン撤退)
11~70戦闘膠着(キラ&ムウ発進。アークエンジェル大気圏へ突入。俺AAに戻れなくなる可能性かなり上昇)
10以下ゴールドフレーム中破(死亡判定へ)
、
安価下
アークエンジェル
格納庫
ムウ「おいおいマジかよ。本当に一人で行っちまいやがった…」
マードック「降下前にハッチをぶっ壊される訳にもいかねえ。仕方ありゃせんよ」
ムウ「いや、だがこんな状況で一人でってやばいだろ…」
キラ「ゴールドフレーム…俺さんもう出たんですか?」ス-
ムウ「お、お前まで…」
マードック「坊主!?どうして…」
キラ「発進許可が降りたのは俺さんだけですか。なら僕はストライクで待機します」ウイ-ン...
マードック「結局アイツもついちまったって事か?…」
ムウ「あの二人…。あんな若い頃から、戦場とか…戦争なんかに行かされちまうと…後の人生、きついぜ…」
低軌道上
ゴールドフレーム「」ドウッ
メネラオス「」ビュ-ンビュ-ンビュ-ン
ハルバートン「アレはアークエンジェルのゴールドフレーム!?馬鹿な!?アークエンジェルはこれより降下シークエンスの筈だ!?何故出てきた!?」
俺(…要はこの戦場を支配してるG4機を撃退して、速やかにアークエンジェルまで戻れば良いんだろ?)
俺「フッ…それくらいやってやるさ」ドウッ
俺(だが既に背後のデュエルとバスターは地球の引力に引かれ始めてる。…流石にあそこで戦闘は手に負えん)
俺(なら残りはイージスとブリッツ…!)ドウッ
ビュ-ン
アスラン「うっ…!?」ドウツ
アスラン「まさか、あのMSは!?」
ゴールドフレーム「」ビュ-ン
アスラン「金色!?こんな所に出ていたのか!」ビュ-ンビュ-ン
俺「先ずはイージス…アスランか!」ブウンッ
アスラン「ぬうおおおっ!」ブウンッ
コンマ下二桁
71以上イージス中破(俺ベテラン級に上昇。アスラン撤退)
11~70戦闘膠着(キラ&ムウ発進。アークエンジェル大気圏へ突入。俺AAに戻れなくなる可能性かなり上昇)
10以下ゴールドフレーム中破(死亡判定へ)
、
安価下
964: 【66】 21/05/12(水)11:21:42.075 ID:XfMt
ハッピー
966: 名無しさん@おーぷん 21/05/12(水)11:22:45.959 ID:itTN
コンマ66(再判定)
コンマ下二桁
61以上イージス中破(俺ベテラン級に上昇。アスラン撤退)
60以下戦闘膠着(キラ&ムウ発進。アークエンジェル大気圏へ突入。俺AAに戻れなくなる可能性かなり上昇)
安価下
コンマ下二桁
61以上イージス中破(俺ベテラン級に上昇。アスラン撤退)
60以下戦闘膠着(キラ&ムウ発進。アークエンジェル大気圏へ突入。俺AAに戻れなくなる可能性かなり上昇)
安価下
967: 【71】 21/05/12(水)11:22:56.056 ID:XfMt
ピキーン!
975: 名無しさん@おーぷん 21/05/12(水)12:01:59.842 ID:itTN
コンマ71(俺ベテラン級に)
低軌道上
イージス「」ブウンッ
ゴールドフレーム「」ブウンツ
バチイッ!
アスラン「チィィッ…!」クルッビュ-ン
俺「そこだ!」クルッビュ-ン
ビーム「ゴールドフレーム顔横「」シュッ
ビーム「イージス右手」ドガ-ン!
アスラン「なっ…!?あぁっ!?」
俺「こっちのが当たったか…はっ!?」ピキ-ン!
ニコル「アスラン!?」ビュ-ンビュ-ン
俺「くっ…!?今度はブリッツか!」ドウッ
アークエンジェル
ブリッジ
パル「降下シークエンス、チェック終了。システム、オールグリーン」
トール「修正軌道、降下角、6,1、シータ、プラス3」
マリュー「閣下!」
メネラオス
ブリッジ
ハルバートン「うむ。アークエンジェル、降下開始!」
ノイマン「降下開始!機関40%。微速前進。4秒後に、姿勢制御」
ハルバートン「メネラオスより、各艦コントロール。ハルバートンだ!」
ハルバートン「本艦隊はこれより、大気圏突入限界点までの、アークエンジェル援護防衛戦に移行する」
ハルバートン「厳しい戦闘であるとは思うが、彼の艦は、明日の戦局の為に決して失ってなぬ艦である」
ハルバートン「陣形を立て直せ!第8艦隊の意地に懸けて、1機たりとも我らの後ろに敵を通すな!地球軍の底力を見せてやれ!」
俺の強さがベテラン級に上昇した
低軌道上
イージス「」ブウンッ
ゴールドフレーム「」ブウンツ
バチイッ!
アスラン「チィィッ…!」クルッビュ-ン
俺「そこだ!」クルッビュ-ン
ビーム「ゴールドフレーム顔横「」シュッ
ビーム「イージス右手」ドガ-ン!
アスラン「なっ…!?あぁっ!?」
俺「こっちのが当たったか…はっ!?」ピキ-ン!
ニコル「アスラン!?」ビュ-ンビュ-ン
俺「くっ…!?今度はブリッツか!」ドウッ
アークエンジェル
ブリッジ
パル「降下シークエンス、チェック終了。システム、オールグリーン」
トール「修正軌道、降下角、6,1、シータ、プラス3」
マリュー「閣下!」
メネラオス
ブリッジ
ハルバートン「うむ。アークエンジェル、降下開始!」
ノイマン「降下開始!機関40%。微速前進。4秒後に、姿勢制御」
ハルバートン「メネラオスより、各艦コントロール。ハルバートンだ!」
ハルバートン「本艦隊はこれより、大気圏突入限界点までの、アークエンジェル援護防衛戦に移行する」
ハルバートン「厳しい戦闘であるとは思うが、彼の艦は、明日の戦局の為に決して失ってなぬ艦である」
ハルバートン「陣形を立て直せ!第8艦隊の意地に懸けて、1機たりとも我らの後ろに敵を通すな!地球軍の底力を見せてやれ!」
俺の強さがベテラン級に上昇した
976: 名無しさん@おーぷん 21/05/12(水)12:05:15.435 ID:itTN
ヴェサリウス
ブリッジ
クルーゼ「足付きが動く!?チィ!ハルバートンめ!第8艦隊を盾にしても、足つきを降ろすつもりか!」
クルーゼ「追い込め!降下する前に、なんとしても仕留めるんだ!」
アデス「は!」
低軌道上
ニコル「足付きが!?」
アスラン「降りる!?」
イザーク「くっ!」ドウッ
ディアッカ「させるかよっ!」ドウッ
俺(マズイ。アークエンジェルが動き始めた…)
俺(大気圏突入機構の無いゴールドフレームではこれ以上離されると、艦に戻れなくなる)
ブリッツ「」ビュ-ンビュ-ン
俺「ッ…」ドウッ
アークエンジェル
格納庫
キラ「フラガ大尉!」
ムウ「ああ、分かってる!艦長!…ギリギリまで俺達も出せ!何分ある!?」
ブリッジ
マリュー「貴方まで何をバカな!…俺達?」
キラ 『カタログスペックでは、ストライクは単体でも降下可能です!』
マリュー「キラ君!?」
パル&カズイ「ええ?」
ノイマン&トール「…ぅ!」
サイ&ミリアリア「ぁ!…」
マリュー「どうして貴方…そこに…」
キラ『このままじゃぁ、メネラオスも危ないですよ?艦長!』
マリュー「ぁ…ぁ…」
ナタル「分かった!ただし、フェイズスリーまでに戻れ!スペック上は大丈夫でも、やった人間は居ないんだ!」
ナタル「中がどうなるかは知らないぞ!高度とタイムは常に注意しろ!」
キラ『はい!』
マリュー「バジルール少尉!!」
ナタル「ここで本艦が落ちたら!第8艦隊の犠牲の全てが無駄になります!」
マリュー 「ぅ…ぅ…」
ブリッジ
クルーゼ「足付きが動く!?チィ!ハルバートンめ!第8艦隊を盾にしても、足つきを降ろすつもりか!」
クルーゼ「追い込め!降下する前に、なんとしても仕留めるんだ!」
アデス「は!」
低軌道上
ニコル「足付きが!?」
アスラン「降りる!?」
イザーク「くっ!」ドウッ
ディアッカ「させるかよっ!」ドウッ
俺(マズイ。アークエンジェルが動き始めた…)
俺(大気圏突入機構の無いゴールドフレームではこれ以上離されると、艦に戻れなくなる)
ブリッツ「」ビュ-ンビュ-ン
俺「ッ…」ドウッ
アークエンジェル
格納庫
キラ「フラガ大尉!」
ムウ「ああ、分かってる!艦長!…ギリギリまで俺達も出せ!何分ある!?」
ブリッジ
マリュー「貴方まで何をバカな!…俺達?」
キラ 『カタログスペックでは、ストライクは単体でも降下可能です!』
マリュー「キラ君!?」
パル&カズイ「ええ?」
ノイマン&トール「…ぅ!」
サイ&ミリアリア「ぁ!…」
マリュー「どうして貴方…そこに…」
キラ『このままじゃぁ、メネラオスも危ないですよ?艦長!』
マリュー「ぁ…ぁ…」
ナタル「分かった!ただし、フェイズスリーまでに戻れ!スペック上は大丈夫でも、やった人間は居ないんだ!」
ナタル「中がどうなるかは知らないぞ!高度とタイムは常に注意しろ!」
キラ『はい!』
マリュー「バジルール少尉!!」
ナタル「ここで本艦が落ちたら!第8艦隊の犠牲の全てが無駄になります!」
マリュー 「ぅ…ぅ…」
977: 名無しさん@おーぷん 21/05/12(水)12:15:50.580 ID:itTN
大気圏
ディアッカ「くっそー!時間がないんだ!とっとと落ちろ!」ギュ-ン!!
ドレイク級「」ドガ-ン!!
ディアッカ「ひゅぅ♪もう一つ!」ドウッ
メネラオス
ブリッジ
メネラオスオペレータA「ベルグラーノ、撃沈!」
メネラオスオペレータB「限界点まで、あと5分!」
ホフマン「閣下!これ以上は…これでは本艦も持ちません!」
ハルバートン「まだだ!」
メネラオスオペレータA「アークエンジェルより、X-105ストライク、メビウスゼロ発進!」
ハルバートン「なんだとっ!?」
低軌道上
ブリッツ「」ビュ-ンビュ-ン
ゴールドフレーム「」ビュ-ンビュ-ン
俺「くっそお…。距離がどんどん離れて行く…」チラッ
アークエンジェル「」ゴオオッ
メネラオス「」ビュ-ンビュ-ン
俺「これ以上は…はっ!?」
ニコル「えっ!?」
ガモフ「」ゴオオッ
俺「こいつはガモフ!?」
ヴェサリウス
ブリッジ
アデス「ガモフ、出過ぎだぞ!何をしてる!?ゼルマン!」
ゼルマン『ここまで追い詰め…退くこと…元はと言えば…我等…足つき…』ザザッ...
クルーゼ「…。」
低軌道上
俺「と、特攻する気なのか…?」
ガモフ「」ゴオオッ
ニコル「ゼルマン艦長!?無茶です!」
俺「はっ…!」
俺(ブリッツの動きが止まった…!今だ!)盾ビュオンッ
ニコル「あっ!?」
盾「」シュルシュルシュル
ブリッツ「」ドガッ
ニコル「わぁぁぁっ!?」ヒュ-ン
俺「よし!今の内に!」ドウッ
ディアッカ「くっそー!時間がないんだ!とっとと落ちろ!」ギュ-ン!!
ドレイク級「」ドガ-ン!!
ディアッカ「ひゅぅ♪もう一つ!」ドウッ
メネラオス
ブリッジ
メネラオスオペレータA「ベルグラーノ、撃沈!」
メネラオスオペレータB「限界点まで、あと5分!」
ホフマン「閣下!これ以上は…これでは本艦も持ちません!」
ハルバートン「まだだ!」
メネラオスオペレータA「アークエンジェルより、X-105ストライク、メビウスゼロ発進!」
ハルバートン「なんだとっ!?」
低軌道上
ブリッツ「」ビュ-ンビュ-ン
ゴールドフレーム「」ビュ-ンビュ-ン
俺「くっそお…。距離がどんどん離れて行く…」チラッ
アークエンジェル「」ゴオオッ
メネラオス「」ビュ-ンビュ-ン
俺「これ以上は…はっ!?」
ニコル「えっ!?」
ガモフ「」ゴオオッ
俺「こいつはガモフ!?」
ヴェサリウス
ブリッジ
アデス「ガモフ、出過ぎだぞ!何をしてる!?ゼルマン!」
ゼルマン『ここまで追い詰め…退くこと…元はと言えば…我等…足つき…』ザザッ...
クルーゼ「…。」
低軌道上
俺「と、特攻する気なのか…?」
ガモフ「」ゴオオッ
ニコル「ゼルマン艦長!?無茶です!」
俺「はっ…!」
俺(ブリッツの動きが止まった…!今だ!)盾ビュオンッ
ニコル「あっ!?」
盾「」シュルシュルシュル
ブリッツ「」ドガッ
ニコル「わぁぁぁっ!?」ヒュ-ン
俺「よし!今の内に!」ドウッ
981: 名無しさん@おーぷん 21/05/12(水)12:39:42.212 ID:itTN
ヴェサリウス
ブリッジ
クルーゼ「アスランとニコルは戻せ!今から追っても、何も出来ん」
低軌道上
メネラオス「」ビュ-ンビュ-ン
ガモフ「」ビュ-ンビュ-ン
ホフマン「差し違えるつもりかっ!?」
ハルバートン「すぐに避難民のシャトルを、脱出させろ!」
ホフマン「あぁ…」
ハルバートン「…ここまで来て、あれに落とされて、たまるかっ!」
アークエンジェル
ブリッジ
ノイマン「艦長…フェイズスリー突入限界点まで、2分を切ります!」
チャンドラ二性「融除剤ジェル、展開用意!」
ナタル「出撃した3機を呼び戻せ!」
大気圏
メビウスゼロ「」ビュビュビュ
ガモフ「」ドガ-ンドガ-ン
ガモフ「」ビュ-ンビュ-ン
メビウスゼロ「」ドウッ
ムウ「くっそおッ!限界か!」ドシュッ
メビウスゼロ「」シュルルッ
アークエンジェル「」ゴゴゴッ
バスター「」ゴゴゴッ
ディアッカ「駄目だ…戻れない!?」グググッ
ゴールドフレーム「」ゴゴゴッ
ミリアリア『俺さ…!戻って……さ…!これ…は…!』ザザッ
俺「ふぅ…ふぅ…。分かってるよ…。この機体ではもう限界なんだろ?」ドウッ
俺(アークエンジェルの甲板までは何とか間に合う…)
俺(おっさんが無事に撤退したのは目の前で見えたがキラはもう戻ったのか?…)キョロキョロ
俺「…!」ハッ!
エールストライク「」ブウンッ
デュエルAS「」ブウンッ
バチイッ
イザーク「こいつっ!」
キラ「お前なんかにぃ!」
避難船「」ドウッ
俺「あ、あいつ!?何で未だ戦闘して…」ゴゴゴッ
メネラオス「」ビュ-ンビュ-ン
ガモフ「」ビュ-ンビュ-ン
俺「メネラオスも何でこんな所まで…直ぐに脱出しないとガモフと共に燃え尽きるぞ!?」ゴゴゴッ
アークエンジェル「」ゴゴゴッ
俺(だが俺もゴールドフレームではこれ以上…)ゴゴゴッ
俺「ッ…」ゴゴゴッ...
1限界を超えてキラを助けに行く(死亡率上昇、ゴールドフレーム中破)
2限界を超えてメネラオスを守る(死亡率上昇、ゴールドフレーム中破)
3くっ…。これ以上は無理か…(俺AAに帰還)
多数決下3まで
ブリッジ
クルーゼ「アスランとニコルは戻せ!今から追っても、何も出来ん」
低軌道上
メネラオス「」ビュ-ンビュ-ン
ガモフ「」ビュ-ンビュ-ン
ホフマン「差し違えるつもりかっ!?」
ハルバートン「すぐに避難民のシャトルを、脱出させろ!」
ホフマン「あぁ…」
ハルバートン「…ここまで来て、あれに落とされて、たまるかっ!」
アークエンジェル
ブリッジ
ノイマン「艦長…フェイズスリー突入限界点まで、2分を切ります!」
チャンドラ二性「融除剤ジェル、展開用意!」
ナタル「出撃した3機を呼び戻せ!」
大気圏
メビウスゼロ「」ビュビュビュ
ガモフ「」ドガ-ンドガ-ン
ガモフ「」ビュ-ンビュ-ン
メビウスゼロ「」ドウッ
ムウ「くっそおッ!限界か!」ドシュッ
メビウスゼロ「」シュルルッ
アークエンジェル「」ゴゴゴッ
バスター「」ゴゴゴッ
ディアッカ「駄目だ…戻れない!?」グググッ
ゴールドフレーム「」ゴゴゴッ
ミリアリア『俺さ…!戻って……さ…!これ…は…!』ザザッ
俺「ふぅ…ふぅ…。分かってるよ…。この機体ではもう限界なんだろ?」ドウッ
俺(アークエンジェルの甲板までは何とか間に合う…)
俺(おっさんが無事に撤退したのは目の前で見えたがキラはもう戻ったのか?…)キョロキョロ
俺「…!」ハッ!
エールストライク「」ブウンッ
デュエルAS「」ブウンッ
バチイッ
イザーク「こいつっ!」
キラ「お前なんかにぃ!」
避難船「」ドウッ
俺「あ、あいつ!?何で未だ戦闘して…」ゴゴゴッ
メネラオス「」ビュ-ンビュ-ン
ガモフ「」ビュ-ンビュ-ン
俺「メネラオスも何でこんな所まで…直ぐに脱出しないとガモフと共に燃え尽きるぞ!?」ゴゴゴッ
アークエンジェル「」ゴゴゴッ
俺(だが俺もゴールドフレームではこれ以上…)ゴゴゴッ
俺「ッ…」ゴゴゴッ...
1限界を超えてキラを助けに行く(死亡率上昇、ゴールドフレーム中破)
2限界を超えてメネラオスを守る(死亡率上昇、ゴールドフレーム中破)
3くっ…。これ以上は無理か…(俺AAに帰還)
多数決下3まで
983: 【78】 21/05/12(水)12:42:24.575 ID:jvC1
2
990: 名無しさん@おーぷん 21/05/12(水)12:58:46.948 ID:itTN
すみません膠着して次のコンマの場合と勘違いしてました
1膠着無しパターンで書き直す(※避難船は爆散確定)
2このまま行く(1なミスなのでお詫びとして死んだ場合は巻き戻し権利を、死ななかった場合はコンマ振り直し権利を差し上げます)
多数決下3まで
1膠着無しパターンで書き直す(※避難船は爆散確定)
2このまま行く(1なミスなのでお詫びとして死んだ場合は巻き戻し権利を、死ななかった場合はコンマ振り直し権利を差し上げます)
多数決下3まで
991: 【57】 21/05/12(水)12:59:14.298 ID:XfMt
1
995: 名無しさん@おーぷん 21/05/12(水)13:08:49.999 ID:itTN
>>981を書き直します
続きは次スレで
1000のコンマ下二桁
>>1000の
コンマ下二桁
91以上下+巻き戻し権利もう一枚+99権利入手
81~90下+何処でもセーブ権利入手
61~80下+コンマ優遇権利(15%低下)入手(やり直し後、死亡するまで継続。死ぬorENDに到達すれば効果消失)
31~60巻き戻し権利1枚入手
30以下ボナ無し
続きは次スレで
1000のコンマ下二桁
>>1000の
コンマ下二桁
91以上下+巻き戻し権利もう一枚+99権利入手
81~90下+何処でもセーブ権利入手
61~80下+コンマ優遇権利(15%低下)入手(やり直し後、死亡するまで継続。死ぬorENDに到達すれば効果消失)
31~60巻き戻し権利1枚入手
30以下ボナ無し
1000: 【19】 21/05/12(水)13:11:08.191 ID:XfMt
諦めない!
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