1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/08(土) 23:46:07.52 ID:THOOTAMy0
P「やばい、さっきから着信が鳴り止まない……」
41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/09(日) 01:05:34.88 ID:y3P49Dq5O
P「……見間違いじゃない」
P「どうしよう……告白メールをちひろさんに送って反応を見るはずが、社内の緊急時のメールグループに一斉送信しちまった……」
【内容:そろそろ親の持ってくる見合い話から逃げられなくなって来ました。
そこで相談なんですけど、結婚を前提にお付き合いしませんか?】
P「うわぁ……死にたい……」
P「これ絶対ネタにされるよな……考えるだけでも胃が……」
P「……まさか本気にするやつは居ないよな……?」
P「仮にも売り出し中のアイドルだし、流石にそれは……」
ピピピピピピ!
P「……返信か……早いな、誰だ?」
P「どうしよう……告白メールをちひろさんに送って反応を見るはずが、社内の緊急時のメールグループに一斉送信しちまった……」
【内容:そろそろ親の持ってくる見合い話から逃げられなくなって来ました。
そこで相談なんですけど、結婚を前提にお付き合いしませんか?】
P「うわぁ……死にたい……」
P「これ絶対ネタにされるよな……考えるだけでも胃が……」
P「……まさか本気にするやつは居ないよな……?」
P「仮にも売り出し中のアイドルだし、流石にそれは……」
ピピピピピピ!
P「……返信か……早いな、誰だ?」
50: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/09(日) 01:20:39.06 ID:y3P49Dq5O
【from:杏
title:この コンめ!
本文:永久就職ってこと?
プロデューサーが無条件で養ってくれるって言うんなら、杏大歓迎だよ!!】
P「流石元ニート、電子世界でのフットワークは軽いな」
P「とりあえず誤解だけ解いておくか」
【本文:ネタを誤爆した。忘れてくれ】
P「これでよし、と……」
P「……ん? 待てよ……大事になる前に『誤解だ』ってメール送ればいいんじゃないか?」
P「冴えてる! 俺!! そうと決まれば……」
ピピピピピピピピ!
P「っと、返信着たか。なになに……」
【from:杏
title:(´・ω・`)
本文:そこは養うって言おうよ、洒落が通じないなぁ】
P「洒落言ってる場合じゃないんだって!! えーっと、グループ設定……」
ピピピピピピピピ!
P「またか。今度も杏か?」
title:この コンめ!
本文:永久就職ってこと?
プロデューサーが無条件で養ってくれるって言うんなら、杏大歓迎だよ!!】
P「流石元ニート、電子世界でのフットワークは軽いな」
P「とりあえず誤解だけ解いておくか」
【本文:ネタを誤爆した。忘れてくれ】
P「これでよし、と……」
P「……ん? 待てよ……大事になる前に『誤解だ』ってメール送ればいいんじゃないか?」
P「冴えてる! 俺!! そうと決まれば……」
ピピピピピピピピ!
P「っと、返信着たか。なになに……」
【from:杏
title:(´・ω・`)
本文:そこは養うって言おうよ、洒落が通じないなぁ】
P「洒落言ってる場合じゃないんだって!! えーっと、グループ設定……」
ピピピピピピピピ!
P「またか。今度も杏か?」
78: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/09(日) 04:15:31.24 ID:ORD/SxWQ0
カチカチ……
P「えっと今度は誰だ…」
【from:わくわく
Title:どういう事?
本文:えらく突然な話ね。お見合いも、お付き合いも。
別に悪いという事ではないのだけれど少し細かく教えてもらえるかしら?】
P「」
P「まずい………アダルト組には誤爆とも冗談とも言いにくい、とにかく返信を」
prrrr
P「」
P「えっと今度は誰だ…」
【from:わくわく
Title:どういう事?
本文:えらく突然な話ね。お見合いも、お付き合いも。
別に悪いという事ではないのだけれど少し細かく教えてもらえるかしら?】
P「」
P「まずい………アダルト組には誤爆とも冗談とも言いにくい、とにかく返信を」
prrrr
P「」
81: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/09(日) 04:25:28.72 ID:ORD/SxWQ0
ピッ
P「もしもし、Pですが」
留美「プロデューサー君、今ちょっと大丈夫かしら?」
P(oh...メール送って速攻電話かけてきたよこの人…)
P「えと……はい、大丈夫です、メールの件ですよね?」
留美「えぇ。とても気になる事が書かれていたから、すぐに確かめたくて」
P「その…何と申しますか……中々言いにくい事なのですが……」
留美「そうね、直接会って話すには難しい内容だと思うわ。でもね、こんな大切な事をメールでというのは関心できないわ?」
留美「とにかく、どこに居るのかしら?今すぐそっちに向かうから」
P「」
P「もしもし、Pですが」
留美「プロデューサー君、今ちょっと大丈夫かしら?」
P(oh...メール送って速攻電話かけてきたよこの人…)
P「えと……はい、大丈夫です、メールの件ですよね?」
留美「えぇ。とても気になる事が書かれていたから、すぐに確かめたくて」
P「その…何と申しますか……中々言いにくい事なのですが……」
留美「そうね、直接会って話すには難しい内容だと思うわ。でもね、こんな大切な事をメールでというのは関心できないわ?」
留美「とにかく、どこに居るのかしら?今すぐそっちに向かうから」
P「」
82: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/09(日) 04:32:26.67 ID:ORD/SxWQ0
P「更にまずくなってきた…。メーリングリストで誤解を解こうとすると和久井さんにまでメールがいってしまう」
P「移動中にそれを受け取ってここへ到着したと同時に……」ブルッ
P「とにかく他の子にだけでも誤解を解くメールは送れるだけ送っておこう」
ピピピピピピピピ!
ピピピピピピピピ!
P「うおっ!?返信したくてもメールが打てない!」
P「ちょっと見るのは後だ、まずそうs」
ピピピピピピピピ!
ピピピピピピピピ!
P「」
P「移動中にそれを受け取ってここへ到着したと同時に……」ブルッ
P「とにかく他の子にだけでも誤解を解くメールは送れるだけ送っておこう」
ピピピピピピピピ!
ピピピピピピピピ!
P「うおっ!?返信したくてもメールが打てない!」
P「ちょっと見るのは後だ、まずそうs」
ピピピピピピピピ!
ピピピピピピピピ!
P「」
84: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/09(日) 04:39:16.35 ID:ORD/SxWQ0
P「メールを打とうとすると狙ったかのようにメールが飛んでくる。操作したくてもまるで進まない……」
ピピピピピピピピ!
ピピピピピピピピ!
P「内容は恐ろしすぎて見れてない…かといって放置もできず。1通だけ見てみようか……」
カチッ
【from:まゆ
Title:
本文:プロデューサーさんプロデューサーさんプロデューサーさんプロデューサーさんプロデューサーさん(ry】
P(アカン。詰んでもうた)
ピピピピピピピピ!
ピピピピピピピピ!
P「内容は恐ろしすぎて見れてない…かといって放置もできず。1通だけ見てみようか……」
カチッ
【from:まゆ
Title:
本文:プロデューサーさんプロデューサーさんプロデューサーさんプロデューサーさんプロデューサーさん(ry】
P(アカン。詰んでもうた)
86: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/09(日) 04:49:25.03 ID:ORD/SxWQ0
「ねぇ」
P「ビクッ」
留美「ここに居たのね。プロデューサー君?」ニコッ
P(わくわくさんとうちゃーく。結局他の子の誤解は解く暇作れませんでしたー……アハハー)
留美「どうしたの?ボーッとしちゃって。ねぇ……」
留美「ア・ナ・タ?」
P「」
P「あ、あのその事なんですが」
留美「一言だけいってくれれば前提なんて別にいいのよ?私とアナタの間柄なのだから」
留美「今まで仕事で支えあってきた仲がプライベートへ一歩進むだけ、そうでしょ?アナタ」
P「す……」
P「ビクッ」
留美「ここに居たのね。プロデューサー君?」ニコッ
P(わくわくさんとうちゃーく。結局他の子の誤解は解く暇作れませんでしたー……アハハー)
留美「どうしたの?ボーッとしちゃって。ねぇ……」
留美「ア・ナ・タ?」
P「」
P「あ、あのその事なんですが」
留美「一言だけいってくれれば前提なんて別にいいのよ?私とアナタの間柄なのだから」
留美「今まで仕事で支えあってきた仲がプライベートへ一歩進むだけ、そうでしょ?アナタ」
P「す……」
89: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/09(日) 04:59:31.79 ID:ORD/SxWQ0
留美「好き、って言葉では足らないわ?もっとこの場に相応しい……そう、もっと別の一言があるでしょう?」
P「す……すんませんっしたぁぁぁぁぁ!!!」ガバァッ
留美「!?」
―――――――――
―――――――
―――――
留美「ふぅん……冗談の上、誤爆した。って事なのね?」
P「ハイ……さようにございます」ドゲーザ
留美「ねぇ、プロデューサー君?土下座はもういいから顔を上げてちょうだい?」
P「ハイ……」スッ
P(和久井さんの顔からさっきの笑顔がないどころか普段より更に鋭い目つきになってる……)
P「す……すんませんっしたぁぁぁぁぁ!!!」ガバァッ
留美「!?」
―――――――――
―――――――
―――――
留美「ふぅん……冗談の上、誤爆した。って事なのね?」
P「ハイ……さようにございます」ドゲーザ
留美「ねぇ、プロデューサー君?土下座はもういいから顔を上げてちょうだい?」
P「ハイ……」スッ
P(和久井さんの顔からさっきの笑顔がないどころか普段より更に鋭い目つきになってる……)
94: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/09(日) 05:11:18.44 ID:ORD/SxWQ0
留美「女性に対してこんな冗談面白くもなんともないわよ?むしろ社会人としてのマナーを疑う程よ?」
P「ハイ……ハイ」
留美「本来なら罰なんてものじゃ済まされないけれど……いいわ。今回はこれで大目にみてあげるわ。次にこんな冗談は許さないけれど」
P「ハイ…以後このような事は致しませんです…ハイ」
留美「私も細かい事を聞かずに早とちりしてしまった所があるから、おあいこって所で」
P「モウシワケアリマセン…」
留美「もういいって言っているでしょう?それに……」
P「はい…?」
留美「次回は、冗談じゃない本当の気持ち。教えてちょうだい?」キュッ
P「」
―――――
―――――――
P(そして去り際に手を握られ、その折りに手渡された……)
P(既に中身が書き込まれている。婚姻届………)
―――和久井さん説得完了………?―――
P「ハイ……ハイ」
留美「本来なら罰なんてものじゃ済まされないけれど……いいわ。今回はこれで大目にみてあげるわ。次にこんな冗談は許さないけれど」
P「ハイ…以後このような事は致しませんです…ハイ」
留美「私も細かい事を聞かずに早とちりしてしまった所があるから、おあいこって所で」
P「モウシワケアリマセン…」
留美「もういいって言っているでしょう?それに……」
P「はい…?」
留美「次回は、冗談じゃない本当の気持ち。教えてちょうだい?」キュッ
P「」
―――――
―――――――
P(そして去り際に手を握られ、その折りに手渡された……)
P(既に中身が書き込まれている。婚姻届………)
―――和久井さん説得完了………?―――
111: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/09(日) 07:58:38.85 ID:aAgF0ojW0
寝ちゃったテヘペロ
ピピピピピピ
P「強敵和久井さんを退けても鳴り止まない着信音、満足に操作できない携帯……あぁどうしよう」オロオロ
ガチャッ
凛「おはようございます……あ、プロデューサー」
P「凛か! メール見ただろうけどあれはな、実は……」
凛「どうせイタズラかなにかでしょ。私だからいいけど、他の子はきっと勘違いしちゃうよ?」
P「いやそれがその……」
凛「……まさか」
ピピピピピピ
P「強敵和久井さんを退けても鳴り止まない着信音、満足に操作できない携帯……あぁどうしよう」オロオロ
ガチャッ
凛「おはようございます……あ、プロデューサー」
P「凛か! メール見ただろうけどあれはな、実は……」
凛「どうせイタズラかなにかでしょ。私だからいいけど、他の子はきっと勘違いしちゃうよ?」
P「いやそれがその……」
凛「……まさか」
114: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/09(日) 08:04:30.90 ID:aAgF0ojW0
―――説明中―――
P「……というわけでそのまさかでした、はい」
凛「はぁ……。抜けてるとは思ったけど、ここまで……もう、プロデューサーのバカ」
P「面目ない……さっきから着信鳴りっぱなしで」
ピピピ
ピピピ
P「まともに返信できないんだ……ああもうこんなに」カチカチ
凛「……ん、そうだ」ポン
115: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/09(日) 08:08:03.30 ID:aAgF0ojW0
P「な、何か良い案があるのか?」ピピピ
凛「全員に送ったんでしょ? ならイタズラだったってフォローのメール、私からも送ってあげるよ」
P「あ、あぁなるほど……すまん、助かるよ凛!」
凛「でも、会ったらちゃんとプロデューサーからみんなに謝ること。いい?」
118: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/09(日) 08:09:46.08 ID:aAgF0ojW0
P「もちろんだ! みんなの信用を損なうような真似は」
凛「もうしてる」ビシッ
P「いたいっ!」
凛「……バカプロデューサー。ちょっとドキドキしちゃったじゃん」
P「え?ピピピなにかピピピ言ったかピピピ?」ピピピ
119: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/09(日) 08:12:20.23 ID:aAgF0ojW0
凛「なんでもない! ピピピピうるさいって言ったの!」
P「すいませんすいません!」ヘコヘコ
凛(ふふ、どっちが年上か分かんないよまったく)
P「ピピピりーん!ピピピ助けピピピてくピピピれーピピピ!」ピピピ
凛「はいはい、まずは誰から?」
終わり
163: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/09(日) 11:52:12.28 ID:ORD/SxWQ0
凛「それじゃさ、私からもフォローのメール送ってあげるからまず誰からきたのかメール見せてくれる?」
P「あぁ、じゃあまずはこれで……」
カチカチ
【From:しまむら
Title:え……
本文:結婚を前提にって、オトナの付き合いですよね…?キャー♪】
凛「卯月ね、じゃあ送るからちょっと待ってね」
ポチポチ…ピピッ
P「おぉすまんな…って早っ」
凛「はい、送信終わったよ。そっちはメールだとまた間違えそうだから電話にすること、いい?」
P「そう毎度間違えたりしないが……説得力ないよな、わかった」
P「あぁ、じゃあまずはこれで……」
カチカチ
【From:しまむら
Title:え……
本文:結婚を前提にって、オトナの付き合いですよね…?キャー♪】
凛「卯月ね、じゃあ送るからちょっと待ってね」
ポチポチ…ピピッ
P「おぉすまんな…って早っ」
凛「はい、送信終わったよ。そっちはメールだとまた間違えそうだから電話にすること、いい?」
P「そう毎度間違えたりしないが……説得力ないよな、わかった」
164: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/09(日) 12:01:30.70 ID:ORD/SxWQ0
prrrr……ガチャッ
P「卯月か?Pだけど」
卯月「……プロデューサーさん?」
P「あぁ、ちょっと前に凛からメールきたと思うが、すまない。俺からの送信メールは間違いなんだ」
卯月「どういう……ことですか………?」
凛「……」ジー
P(うっ、凛がこっちをじっと見てる……これはきちんと対応しないと)
P「いや…その言い難いんだがあれは冗談というか何というか、すまん」
卯月「どういう事ですかっ!?私に送ったのは間違いだなんて!」
卯月「私に送ったのは間違いで凛と結婚するってどういう事ですか!?」
P「えっ」
P「卯月か?Pだけど」
卯月「……プロデューサーさん?」
P「あぁ、ちょっと前に凛からメールきたと思うが、すまない。俺からの送信メールは間違いなんだ」
卯月「どういう……ことですか………?」
凛「……」ジー
P(うっ、凛がこっちをじっと見てる……これはきちんと対応しないと)
P「いや…その言い難いんだがあれは冗談というか何というか、すまん」
卯月「どういう事ですかっ!?私に送ったのは間違いだなんて!」
卯月「私に送ったのは間違いで凛と結婚するってどういう事ですか!?」
P「えっ」
168: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/09(日) 12:12:06.87 ID:ORD/SxWQ0
P「ちょ、ちょっと待てどういう事だ?」
卯月「質問しているのはこっちです!説明してください!」
P「と、とりあえず落ち着こう、な?」
卯月「こんな状態で落ち着けなんて無理です!」
卯月「プロデューサーさんが凛と結婚……1年後に結婚………」ブツブツ
P「ちょ、おい、卯月!?」
卯月「………もういいです」ブツッ
P「卯月!?おいっ!?」
P「……切れた」
卯月「質問しているのはこっちです!説明してください!」
P「と、とりあえず落ち着こう、な?」
卯月「こんな状態で落ち着けなんて無理です!」
卯月「プロデューサーさんが凛と結婚……1年後に結婚………」ブツブツ
P「ちょ、おい、卯月!?」
卯月「………もういいです」ブツッ
P「卯月!?おいっ!?」
P「……切れた」
173: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/09(日) 12:24:58.51 ID:ORD/SxWQ0
P「な、なぁ凛。卯月にどんな内容でフォローしてくれたのかメール見せてくれるか?」
凛「やだ」
P「やだって……なんか卯月の誤解が更に深まってたみたいなんだが」
凛「ちゃんと本当の事は伝えたよ?間違いだって」
P「それ以上の内容も含まれてただろっ」
P「と、とにかくもう一度卯月に電話を……」
凛「……クスッ」
P「えっ、凛?」
ピピピピピピピピ!
P「うおっ、びびった…ちょっと今メールどころじゃないから後でだ」
凛「いいよメール見ても、といいうより見たほうがいい、きっと卯月からだよ?」
P「……わかった」
ポチポチ……
【From:しまむら
Title:いぇーぃ♪
本文:ドッキリ大成功?びっくりした?びっくりしたプロデューサーさん?(><)b】
P「えっ」
凛「やだ」
P「やだって……なんか卯月の誤解が更に深まってたみたいなんだが」
凛「ちゃんと本当の事は伝えたよ?間違いだって」
P「それ以上の内容も含まれてただろっ」
P「と、とにかくもう一度卯月に電話を……」
凛「……クスッ」
P「えっ、凛?」
ピピピピピピピピ!
P「うおっ、びびった…ちょっと今メールどころじゃないから後でだ」
凛「いいよメール見ても、といいうより見たほうがいい、きっと卯月からだよ?」
P「……わかった」
ポチポチ……
【From:しまむら
Title:いぇーぃ♪
本文:ドッキリ大成功?びっくりした?びっくりしたプロデューサーさん?(><)b】
P「えっ」
177: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/09(日) 12:32:19.75 ID:ORD/SxWQ0
P「えっ」
P「ナニゴト?」ボーゼン
凛「……っ」プルプル
凛「あははっ、ちょっと耐えられないやこれ……」プルプル
P「り、凛これってまさか……」
凛「ドッキリした?」
P「り~ん~?」ワナワナ
凛「あっはっは、そもそもそっちがこんな事するから悪いんでしょ。はいこれ送ったメール」スッ
P「うぐっ、それはそうなんだが……一体どんな内容でメール送ったんだ」
【本文:そのメール私にも届いてさ、プロデューサーが間違えて皆に送っちゃったんだって
内容もドッキリみたいらしくてさ、ちょっとこっちからもドッキリし返してあげよ?】
P「」
P「ナニゴト?」ボーゼン
凛「……っ」プルプル
凛「あははっ、ちょっと耐えられないやこれ……」プルプル
P「り、凛これってまさか……」
凛「ドッキリした?」
P「り~ん~?」ワナワナ
凛「あっはっは、そもそもそっちがこんな事するから悪いんでしょ。はいこれ送ったメール」スッ
P「うぐっ、それはそうなんだが……一体どんな内容でメール送ったんだ」
【本文:そのメール私にも届いてさ、プロデューサーが間違えて皆に送っちゃったんだって
内容もドッキリみたいらしくてさ、ちょっとこっちからもドッキリし返してあげよ?】
P「」
178: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/09(日) 12:40:03.72 ID:ORD/SxWQ0
凛「どう?ドッキリさせられる気分は、まだ何か言い返す事はある?」
凛「私も卯月もすごいびっくりしたんだよ?実はプロデューサーから卯月のメール見せてくれる前にさ、卯月から連絡あったの」
P「」
凛「その時にこっそりメール送ってもうネタばらしはしてた」
P「」
凛「…さて、何か言うことは?相手を心底びっくりさせた事がどれだけの事かわかったでしょ」
P「……ゴメンナサイ」
凛「私も卯月もすごいびっくりしたんだよ?実はプロデューサーから卯月のメール見せてくれる前にさ、卯月から連絡あったの」
P「」
凛「その時にこっそりメール送ってもうネタばらしはしてた」
P「」
凛「…さて、何か言うことは?相手を心底びっくりさせた事がどれだけの事かわかったでしょ」
P「……ゴメンナサイ」
184: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/09(日) 12:51:32.69 ID:ORD/SxWQ0
凛「それじゃ改めて卯月にもごめんって連絡いれなよ?」
P「わ、わかった…」ポチポチ
prrrr……ガチャッ
卯月「はーっ……はーっ…はい、卯月…です…アハハッ」
P「卯月…?おま、笑ってたのか?」
卯月「あーおかしかった……プロデューサー?さっきの様子実は凛のテレビ電話で見てたよ?」
P「ちょ、おま」
卯月「プロデューサーと電話してた時はもう知っててちょっと耐えられなくなってきて…あー笑ったぁっ!」
P「……まんまと罠にかかったってことか。こっちは」
卯月「凛も言ってたけどそもそもそんなイタズラするからですよ?その時は心底びっくりしちゃったんですから」
P「ぐぬぬ……その事は本当にすまん」
P「わ、わかった…」ポチポチ
prrrr……ガチャッ
卯月「はーっ……はーっ…はい、卯月…です…アハハッ」
P「卯月…?おま、笑ってたのか?」
卯月「あーおかしかった……プロデューサー?さっきの様子実は凛のテレビ電話で見てたよ?」
P「ちょ、おま」
卯月「プロデューサーと電話してた時はもう知っててちょっと耐えられなくなってきて…あー笑ったぁっ!」
P「……まんまと罠にかかったってことか。こっちは」
卯月「凛も言ってたけどそもそもそんなイタズラするからですよ?その時は心底びっくりしちゃったんですから」
P「ぐぬぬ……その事は本当にすまん」
186: 卯月の呼称間違えてたすまん 2012/09/09(日) 13:03:12.94 ID:ORD/SxWQ0
卯月「こっちのドッキリも十分効いたみたいですし、私は許してあげますよっ」
P「申し訳なかった、ほんとこっちも驚かされたよ。二人が組んで仕掛けてくるなんて全く想像もつかなかった」
卯月「はいっ♪おかげさまでバッチリ成功ですっ」
卯月「これに懲りたら、もうこんな事しないでくださいねっ?」
P「あぁ十分懲りた……すまんかった!」
――――
―――
――
P(誤解を解く上で多少のダメージは覚悟していたがよもやこんな方向からくるとは予想外だった……)
P(その後卯月と凛二人を連れて今度出かける約束をさせられてひとまず二人は決着。)
P(後残りの人数を考えると気が重てぇ……)
―――島村卯月、説得完了!――
P「申し訳なかった、ほんとこっちも驚かされたよ。二人が組んで仕掛けてくるなんて全く想像もつかなかった」
卯月「はいっ♪おかげさまでバッチリ成功ですっ」
卯月「これに懲りたら、もうこんな事しないでくださいねっ?」
P「あぁ十分懲りた……すまんかった!」
――――
―――
――
P(誤解を解く上で多少のダメージは覚悟していたがよもやこんな方向からくるとは予想外だった……)
P(その後卯月と凛二人を連れて今度出かける約束をさせられてひとまず二人は決着。)
P(後残りの人数を考えると気が重てぇ……)
―――島村卯月、説得完了!――
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