ダイビング

卯月「決めたぴょん！　さっそく執務室までいくっぴょん！」


執務室IN


提督「ぐー……ぐー……」

卯月（うひひ、やっぱり司令官は寝てたみたいぴょん！　じゃあ、さっそく……）

提督「くかー……すぴー……」

卯月「とっつげきぃ！　えええぇぇい！」

提督「んぁ？」

ドスン！

提督「ウボァ！？」

卯月「しれいかーん！　おはようございまっす！」

提督「げほっ、げほっ、な、何がおこったんだ！？」

卯月「今日はうーちゃんが秘書艦だから、司令官を起こしにきたんだぴょん！　目ぇ覚めたぁ？」

提督「……そうか、そういえば今日の秘書艦はお前だったな……普通に忘れてた」

卯月「うーちゃんのことを忘れるなんて、司令官ったら失礼ぴょん！」

提督「それより、起こすんならもっと優しく起こしてくれ……心臓に悪い」

卯月「ふふふ、びっくりした？」

提督「ああ、すごく、な……それよりもいい加減腹の上から降りてくれ、重い」

卯月「むむ、うーちゃんが重いだなんてさらに失礼ぴょん！　そんな司令官にはこうだぴょん！」

提督「なにを……わひゃっ！？　あは、くくっ、わははは！？」

卯月「うーちゃんお得意のくすぐりの刑だぴょん！　こちょこちょこちょー！」

提督「や、やめっ、くははっ、お、俺が悪かった！　降参だからもうやめてくれぇ！」

卯月「くすぐりの刑をやめたら、着替えるからって追い出されちゃったぴょん。それと、司令官にこのあと間宮で一緒に朝ごはんにしようって言われたぴょん！　だから、次は食堂で>>6をするっぴょん！」

あーん

卯月「決めたぴょん！　次は――」

提督「何を決めたんだ？」

卯月「ひゃあ！？　な、なんでもないぴょん！」

提督「？　そうか、それじゃ間宮のとこに行くとするか」

卯月「りょーかいでっす！　……うひひ」


食堂IN


提督「さて、何を食うかな……よし、納豆定食にしよう。卯月は何頼むんだ？」

卯月「うーちゃんはー……>>9にするぴょん！」

※あーんさせる料理

プリン定食

提督「ぷ、プリン定食？　そんなメニューあったか？」

卯月「知る人ぞ知る間宮の裏メニューぴょん！」

提督「そ、そうなのか…………どんなものなのかまったく想像できん……」


マルロクマルマル！


間宮「お待たせしました。納豆定食とプリン定食です」

提督「ああ、ありがとう、間宮」

卯月「ありがとうぴょん！」

間宮「ふふ、それではごゆっくり」

提督「さて、どこに座ろうか？」

卯月「あっ、あそこで>>12が手を振ってるぴょん！　あそこなら空いてるぴょん！」

提督「お、そうだな。あそこにしよう」


※卯月以外の睦月型で

如月

如月「司令官、おはようございます」

提督「おはよう、如月。ここ座ってもいいか？」

如月「ええ、構いませんわ。卯月もおはよう」

卯月「おっはよーぴょん！」

提督「それじゃ、いただきます、っと」

卯月「いっただっきまっす！」

提督「……それにしても、卯月のその、プリン定食だったか？　マジでプリンしかないのな」

卯月「プリンだけじゃなくて果物やクリーム、チョコレートも乗ってて、いろんな味を楽しめるぴょん！　んー、幸せぇ♪」

如月「もう、卯月ったら……朝はちゃんと食べなさいっていつも言ってるのに、そういうのばっかり食べて……」

提督「どちらかといえば飯というよりおやつだもんな……てか、おやつだとしても流石にプリン5個はキツいというか飽きるだろ……」

卯月「むぅ、うーちゃんはしょーしょくだからこれで十分なんだぴょん！　それに5つともソースが違ってておいしいんでっす！」

提督「いやいや、ソースが違っててもプリンはプリンだろ」

卯月「ぷっぷくぷぅ！　食べたこともないのにそれはないぴょん！　そういうのは実際に食べてから言ってほしいぴょん！　……しれいかーん？　ちょっと口をあけるぴょん！」

提督「へ？」

卯月「司令官も食べてみればわかるぴょん！　まずはこのキャラメルソースプリンを食べてみるぴょん！　しれいかーん、あーん！」

提督「ちょ、ま、むぐっ！？」

如月「ええっ！？　う、卯月！？」

卯月「どう？　どう！？」

提督「ごくん……うん、まあ、うまいんじゃないか？」

卯月「じゃあ、次はチョコレートソースプリンを食べてみるぴょん！　しれいかーん、あーん！」

提督「ま、待て……むぐっ！？」

如月「！！！」

卯月「どーう？」

提督「あ、ああ、うまいんじゃないか？　……基本的にプリンだが」

卯月「じゃあ、次は――」

如月「ま、待ちなさい、卯月！」

卯月「ん？　どうしたの、如月？」

如月「え、ええと、その、わざわざ卯月が食べさせなくてもいいんじゃないかしら？　司令官もそう思うでしょ？　ねっ？」

提督「ああ、その、なんだ。俺は自分で食べれるから食べさせてくるのはやめてくれ……正直、恥ずかしいんだが」

卯月「えー？　何言ってるか聞こえないぴょん！　それより、次ははちみつプリンを食べてみるぴょん！　あーん！」

提督「ちょ、むぐっ！？」

如月「ああっ！？」

卯月「おいしい？　おいしい？」

提督「たしかにおいしいとは思うが、それより話を……」

卯月「じゃあ、次は黒蜜プリンを食べてみるぴょん！　あーん！」

提督「だ、だから、むぐっ！？」

如月「あ、あぁ……」

卯月「どのプリンもおいしいでしょー？」

提督「お、おう」

卯月「じゃあ、最後に……」

如月「だ、だめぇ！」

提督「き、如月？」

卯月「どうかしたぴょん？」

如月「も、もう司令官もプリンのよさはわかったと思うからそのへんにしておきましょう？　このままだと司令官のご飯が冷めちゃうし、ねっ！？」

提督「あ、ああ、流石にそろそろ自分の飯を食わせて欲しい」

卯月「でも、あと一口だけだよ？」

如月「一口でももう駄目なの！」

卯月「……むぅ、わかったぴょん」

提督・如月「……ほっ」

卯月「結局司令官にプリン定食の良さを教えることはできなかったけど、司令官の恥ずかしそう顔が見れたからよしとするぴょん！　それに、よくわからないけど如月が悔しそうな顔してて面白かったし、くひひ！　このあとは執務室に戻ってお仕事だぴょん！　だから、>>18をするぴょん！」

膝の上で仕事

卯月「決めたぴょん！」

提督「おーい、卯月。そんなとこでなにやってんだ。置いてくぞー」

卯月「あ、待ってぇ！」


執務室IN
マルナナマルマル！


提督「さて、それじゃ本日の仕事を始めるとしますか！」

卯月「りょーかーいっ！」

提督「……の前に一つ質問していいか？」

卯月「なあに、司令官？」

提督「卯月、なぜ俺の膝に座ってるんだ？」

卯月「ここがうーちゃんの席だからでっす！　びしっ！」

提督「席って……そこにいられると仕事がやりにくいんだが」

卯月「そこは気合いで頑張るぴょん！」

提督「気合いって、あのなぁ……」

卯月「それにここはなかなか快適だから、降りたくないぴょん！　あきらめてこのまま仕事をするっぴょん！」

提督「……はぁ、仕方ないな。てか、そこは快適なのか？」

卯月「うんっ！　ここは座り心地はいいし、あったかくて身体がぽかぽかするぴょん！　それに、なんだかいい匂いがするし！」

提督「いい匂い？　特に香水とかつけた覚えはないんだがな」

卯月「この匂い、うーちゃんすきぃ……なんだかとっても落ち着くぴょん……」

提督「まさか、加齢臭とかじゃないよな……？　……って、卯月？」

卯月「……すぅ……すぅ」

提督「ありゃ、寝ちゃったのか……なんだか気持ちよさそうに寝てるな」

卯月「ん……すぅ……」

提督「やりづらいが、起こすのもかわいそうだし、このまま仕事をするとしますか……やれやれ」

卯月「すぅ……んぅ……」

卯月「司令官の膝に座ってイタズラする予定だったのに、つい眠ってしまっちゃったぴょん！　うーちゃんとしたことが情けないぴょん……でも、あれはとっても気持ちよかったし、仕方のないことだったんだぴょん」

提督「さっきから何ブツブツ言ってるんだ、卯月？」

卯月「な、なんでもないぴょん！」

提督「そうか？　それじゃ、やっと起きてくれたことだし、工廠に行って装備の開発をしてきてくれないか？」

卯月「開発？　……くひひ、開発ならうーちゃん得意だから任せてぴょん！」

提督「そいつは頼もしいな。それじゃあ、4回ほど開発をしてきてくれ。資材の数は卯月に任せる。それと、一つだけでもいいから、出来ればソナーを開発してくれると助かる」

卯月「りょーかいでっす！　それじゃ、うーちゃんは工廠に行ってくるぴょん！」

提督「ああ、頼んだ」


工廠IN
マルキューマルマル！


卯月「さっそく開発をはじめるとするぴょん！　えーと、まずは……」


各資材投入数と出来た物（失敗もあり）
※駆逐艦が開発できるもので

>>24
>>25
>>26
>>27

ペンギン

ペンギン

各10 ドラム缶

三式爆雷

それぞれに使った各資材の数
>>31　ペンギン
>>32　ペンギン
>>33　三式爆雷

ALL20

ALL300

10、30、10、10

卯月「……よーし、出来たっぴょん！　戻って司令官に報告だぴょん！」


執務室IN


卯月「たっだいまっぴょん！　開発終わらせてきたぴょん！」

提督「おかえり、卯月。じゃあ、さっそくだが報告を頼む」

卯月「りょーかーいっ！　まず一つ目は資材を20/20/20/20使って作ったぴょん！」

提督「ふむふむ」

卯月「それで出来たものがこれでっす！」


っペンギン


提督「あー、これはまあ、仕方ないよな、うん」

卯月「うーちゃんとしては残念だぴょん！」

提督「開発資材が減らなかっただけいいとしよう。それで、次は？」

卯月「二つ目は資材を300/300/300/300使って作ったぴょん！」

提督「！？　い、いっきに増えたな……」

卯月「そして、出来たものが……これでっす！」


っペンギン


提督「」

卯月「資材をたくさん使えばいいのができると思ったんだけど、うーちゃんはまだまだ修行不足だったみたいぴょん！　残念！」

提督「か、開発資材が減らなかっただけマシだと思うことにしよう……そ、それで、次は？」

卯月「三つ目は資材を10/10/10/10使って作ったぴょん！」

提督「……今度は一気に下がったな」

卯月「流石にうーちゃんも資材を使いすぎたと思って、今度は自重しました！　びしっ！　……それで、出来たものがこれでっす！」


っドラム缶


提督「お、これはなかなかいいものを作ったじゃないか、卯月！」

卯月「これで輸送任務はバッチリだぴょん！」

提督「ああ、これで遠征も捗るな。それで、最後は？」

卯月「最後は資材を10/30/10/10使って作ったぴょん！」

提督「ほうほう、それで？」

卯月「それで、出来たものが…………じゃーん！　これでぇっす！」


っ三式爆雷


提督「おおおーっ！　ソナーほどじゃないが、これも足りてないから欲しいと思ってたんだよ！　よくやった、卯月！　よしよしよーし！」

卯月「ふあぁっ！？　し、しれいかーん、くすぐったいぴょん。えへへ、これが卯月の実力なんでっす！」

提督「流石、卯月！　本当によくやった！」

卯月「えへへっ♪」

卯月「やったぴょん！　司令官にほめられたぴょん！　でも、次はまた司令官にイタズラをしちゃうぴょーん！　うひひっ！　執務室で仕事中のしれぇいかぁーんにぃー……>>42をするっぴょん！」

kiss

卯月「決めたぴょん！　次は司令官にキスをするっぴょん！　……でも、流石にお口は恥ずかしいから司令官の>>50にキスするぴょん！」

靴

こちらこそ美味くさばけんですまぬ
口が嫌だから靴にするという発想を卯月がするのだろうか、と思うと違和感を感じてしまってな


ヒトマルマルマル！


卯月「しれいかーん！　言われたとおり保有装備のリストを持ってきたぴょん！」

提督「ああ、ありがとう、卯月……ふむ」

卯月「うーちゃんも見るぴょん！」

提督「……うーむ、やっぱりここままだと対潜装備が少し足りない気がするな」

卯月「もういっかい工廠に行って、うーちゃんが開発してきたほうがいいぴょん？」

提督「んー、今は開発資材貯めておきたいし、デイリー開発で出るまでじっくり待つからいいかな……てか、卯月近い」

卯月「だって、近寄らないとよく見えないぴょん！　だから仕方ないぴょん！」

提督「いや、ちゃんと読みやすいようお前の方に寄せてるつもりなんだが……まあ、いい。それよりも、一部の装備が多すぎて倉庫が埋まりそうだな」

卯月（うひひ、司令官がリストに集中しているうちに……）

提督「あとでいらないものをピックアップして、まとめて廃棄しておくよう、工廠の妖精さんたちに頼んでおくか」

卯月（そーっと……そーっと……）

提督「あとは……」

卯月「……えぇいっ！」


ちゅっ

提督「！？」

卯月「えへへ、びっくりした？」

提督「お、おまっ！？」

卯月「しれいかぁーん？　お顔が真っ赤だよぉー？　あははっ！」　

提督「いきなり何してんだお前は！？」

卯月「何って、うーちゃんは司令官のほっぺにちゅーしただけだぴょーん！」

提督「ちゅーって、卯月……お前なぁ、そういうのは気安く他人にしちゃ駄目なんだぞ？」

卯月「？」

提督「いいか？　例えほっぺだろうとそういうことは気安く他人にするもんじゃないし、ましてや男相手にするのはだな……」

卯月（な、なんだかよくわからないけど、お説教されはじめちゃったぴょん）

提督「……で……でだな……卯月？　聞いてるか？」

卯月「うーちゃん、ちょっと用事を思い出したぴょん！　お昼になったら戻ってくるから、またあとでぴょん！」

提督「あ、おいっ！」