今回は何かアクティブなのが多い
走り回ったり、ドッジしたり、出馬したり
コンマ対応表
0まどか 1ほむら 2杏子 3マミ 4さやか
5なぎさ 6織莉子 7キリカ 8ゆま 9沙々
ゾロ目 その他
(例 00:00:00.01→まどほむ 00:00:00.11→ほむQ ほむ仁等)
>>有効安価先着十題
_人人_人人人_人人人_人人_人人人_
> 00:00:00.11→ほむQ ほむ仁等 <
 ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^
534: ◆U1SlTeutDQ 2014/12/11(木) 18:55:50.23 ID:u93XE4g0o
>>522
32 マミあん
ワギャンランド
マミ「このパネルを使ってしりとりをするわ」
杏子「ははあ、この絵の言葉を使うんだな。語彙が限定されるわけだ。面白そうじゃねえか」
マミ「まずは……リスね」
杏子「えーっと……」
杏子「おい、スで始まるものがないぞ」
マミ「あるじゃない。ほら、これ」
杏子「は?これ虹だろ」
マミ「ストライプ」
杏子「……じゃあ、ストライプ」
マミ「プ……じゃあ、これ」
杏子「おいおい、よりによってプリン選ぶかよ。おまえの負けな」
マミ「プティングよ」
杏子「……グ、な」
杏子「……ない」
マミ「ちゃんと探しなさい。ほら、これ」
杏子「……テディベアだな」
マミ「グリズリー」
杏子「何だよこれ」
マミ「そういうゲームなのよ」
32 マミあん
ワギャンランド
マミ「このパネルを使ってしりとりをするわ」
杏子「ははあ、この絵の言葉を使うんだな。語彙が限定されるわけだ。面白そうじゃねえか」
マミ「まずは……リスね」
杏子「えーっと……」
杏子「おい、スで始まるものがないぞ」
マミ「あるじゃない。ほら、これ」
杏子「は?これ虹だろ」
マミ「ストライプ」
杏子「……じゃあ、ストライプ」
マミ「プ……じゃあ、これ」
杏子「おいおい、よりによってプリン選ぶかよ。おまえの負けな」
マミ「プティングよ」
杏子「……グ、な」
杏子「……ない」
マミ「ちゃんと探しなさい。ほら、これ」
杏子「……テディベアだな」
マミ「グリズリー」
杏子「何だよこれ」
マミ「そういうゲームなのよ」
535: ◆U1SlTeutDQ 2014/12/11(木) 18:56:41.49 ID:u93XE4g0o
>>523
56 なぎおり
_人人人人人_
お題:> 突然の死 <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y ̄
なぎさ「うっうっ……ぐすん……」
織莉子「……どうしたの?なぎさちゃん」
なぎさ「キリカがぁ……!」
織莉子「キリカ?」
キリカ「」
織莉子「キリ、カ……?」
なぎさ「キリカが……お亡くなりになったのです……」
織莉子「肩がピクピク動いてますけど」
なぎさ「奇麗な顔してるでしょう……?死んでるのです。これ」
キリカ「」
織莉子「頬がヒクヒク動いてますけど」
なぎさ「目を覚まさせるのは……王子様のキスしかないのです」
キリカ「」
織莉子「顔が紅くなってますけど」
なぎさ「さあ!白雪姫なのです!」
キリカ「」
織莉子「息が荒くなってますけど」
536: ◆U1SlTeutDQ 2014/12/11(木) 18:58:03.98 ID:u93XE4g0o
>>524
71 キリほむ
キリギリス
キリカ「あれ松虫が鳴いているー」
キリカ「ちんちろちんちろちんちろりん」
キリカ「ああおもしろい虫のこゑー」
キリカ「きりきりきりきりキリギリス」
ほむら「きりきりきりきり呉キリカ」
キリカ「馬鹿にしてんの?」
ほむら「冗談よ。歌を口すざむなんてご機嫌ね」
キリカ「いや……そうでもない。割と凹んでる」
ほむら「どうかしたの?」
キリカ「ん……あのさ、もう冬じゃないか」
ほむら「そうね」
キリカ「秋なんて刹那で過ぎたよ」
ほむら「一日千秋どころか刹那と」
キリカ「キミさ、今年虫の声聴いた?」
ほむら「……記憶にないわ」
キリカ「でしょ?都会では聴けないとはよく聞くけども……」
ほむら「見滝原は自然が多いことに定評があったようななかったような……」
キリカ「もし鳴いていたとして、意識してなかったから一切耳に残ってない」
キリカ「だから勿体ないから、せめて虫の歌を歌ってた」
キリカ「あれほむほむが鳴いている~」
ほむら「さっきの仕返しのつもり?」
キリカ「ほむほむほむほむほっむほむ」
ほむら「馬鹿にしてるの?」
キリカ「あれ呉キリカが鳴いている」
キリカ「アーイ愛、アーイ愛」
ほむら「歌変わってるわよ」
71 キリほむ
キリギリス
キリカ「あれ松虫が鳴いているー」
キリカ「ちんちろちんちろちんちろりん」
キリカ「ああおもしろい虫のこゑー」
キリカ「きりきりきりきりキリギリス」
ほむら「きりきりきりきり呉キリカ」
キリカ「馬鹿にしてんの?」
ほむら「冗談よ。歌を口すざむなんてご機嫌ね」
キリカ「いや……そうでもない。割と凹んでる」
ほむら「どうかしたの?」
キリカ「ん……あのさ、もう冬じゃないか」
ほむら「そうね」
キリカ「秋なんて刹那で過ぎたよ」
ほむら「一日千秋どころか刹那と」
キリカ「キミさ、今年虫の声聴いた?」
ほむら「……記憶にないわ」
キリカ「でしょ?都会では聴けないとはよく聞くけども……」
ほむら「見滝原は自然が多いことに定評があったようななかったような……」
キリカ「もし鳴いていたとして、意識してなかったから一切耳に残ってない」
キリカ「だから勿体ないから、せめて虫の歌を歌ってた」
キリカ「あれほむほむが鳴いている~」
ほむら「さっきの仕返しのつもり?」
キリカ「ほむほむほむほむほっむほむ」
ほむら「馬鹿にしてるの?」
キリカ「あれ呉キリカが鳴いている」
キリカ「アーイ愛、アーイ愛」
ほむら「歌変わってるわよ」
537: ◆U1SlTeutDQ 2014/12/11(木) 18:58:58.46 ID:u93XE4g0o
>>525
47 さやキリ
「イイハナシダッタノカナ-」
織莉子「…………」
さやか「どうしたの?こんなとこ座り込んで」
織莉子「あなたは……」
さやか「うちの生徒じゃないみたいだけど……」
織莉子「……私は」
さやか「うん?」
織莉子「私はたくさんの人を殺したの」
織莉子「結果としてたくさんの人を救ったけど、それでも私には重すぎて立てないの……」
さやか「中二病かな?」
さやか「よーっし!ほんじゃ、あたしが半分持ってあげよう!」
織莉子「え……」
さやか「だから一緒にいこう!あの夕陽に向かって!」
織莉子「あ、あなたは……」
さやか「はっはっはー!青春はこれからなのだー!」
織莉子「……はいっ!」
キリカ「おい待てや」
539: ◆U1SlTeutDQ 2014/12/11(木) 19:01:13.74 ID:u93XE4g0o
>>528
03 まどマミ
明鏡止水
マミ「今日の修行は瞑想よ」
まどか「はい」
マミ「魔女の中には、心の奥底を読みとってそこをついてくる魔女もいるでしょう……」
マミ「そういう時に、冷静になるための訓練よ。さあ……深呼吸」
まどか「はい……ふぅー……」
マミ「明鏡止水を心に……」
まどか(……めーきょーしすいってなんだろう)
マミ「落ち着いて……」
まどか(姪今日死衰……?お、落ち着いてる場合じゃない!)
マミ「鹿目さん、筋肉がピクピクしているわ」
まどか(おっと……いけないいけない。落ち着かないと)
マミ「そう、澄み切った気持ちになるの」
まどか(澄み切った……澄み切った……まるで、水のように……)
マミ「邪念を取り払って……頭の中を奇麗に……」
まどか(奇麗……)
まどか(そういえば、ほむらちゃんがメガネと三つ編みとったら、すっごく奇麗だったな……)
まどか(普段はとっても可愛いのに、印象が変わるだけで、あんなに美人になるなんて……)
まどか(わたしなんかツインテールとってもやっぱり子ども扱いされるのに……いいなぁ)
まどか(鏡に映ったあのほむらちゃんの顔……とても、とても……!)プルプル
マミ「鹿目さん。多分邪念出てるわよ」
まどか(……ん?めいきょう、しすい……?明、鏡、止、水……?そうか!明鏡止水って、そういうことだったんだ!)
まどか(鏡に映った美人を見ても、落ち着きなさいってことだね!)
まどか(……どういうことなの!?)
マミ「鹿目さん、やる気ありますか?」
まどか「ほむらちゃんを ペロしたいです」
マミ「あ、ダメねこの子」
03 まどマミ
明鏡止水
マミ「今日の修行は瞑想よ」
まどか「はい」
マミ「魔女の中には、心の奥底を読みとってそこをついてくる魔女もいるでしょう……」
マミ「そういう時に、冷静になるための訓練よ。さあ……深呼吸」
まどか「はい……ふぅー……」
マミ「明鏡止水を心に……」
まどか(……めーきょーしすいってなんだろう)
マミ「落ち着いて……」
まどか(姪今日死衰……?お、落ち着いてる場合じゃない!)
マミ「鹿目さん、筋肉がピクピクしているわ」
まどか(おっと……いけないいけない。落ち着かないと)
マミ「そう、澄み切った気持ちになるの」
まどか(澄み切った……澄み切った……まるで、水のように……)
マミ「邪念を取り払って……頭の中を奇麗に……」
まどか(奇麗……)
まどか(そういえば、ほむらちゃんがメガネと三つ編みとったら、すっごく奇麗だったな……)
まどか(普段はとっても可愛いのに、印象が変わるだけで、あんなに美人になるなんて……)
まどか(わたしなんかツインテールとってもやっぱり子ども扱いされるのに……いいなぁ)
まどか(鏡に映ったあのほむらちゃんの顔……とても、とても……!)プルプル
マミ「鹿目さん。多分邪念出てるわよ」
まどか(……ん?めいきょう、しすい……?明、鏡、止、水……?そうか!明鏡止水って、そういうことだったんだ!)
まどか(鏡に映った美人を見ても、落ち着きなさいってことだね!)
まどか(……どういうことなの!?)
マミ「鹿目さん、やる気ありますか?」
まどか「ほむらちゃんを ペロしたいです」
マミ「あ、ダメねこの子」
540: ◆U1SlTeutDQ 2014/12/11(木) 19:02:32.67 ID:u93XE4g0o
>>529
91 ささほむ
「なでなでされるとしおらしくなる」
沙々「前回のあらすじ。女子力の高いわたしは対極的に皆無なほむらがほっとけないのでした」
沙々「仕方ないのでわたしは家事の一つや二つ教えてやろうと思ったわけでした。ではではっ」
ほむら「あの、優木さん?」
沙々「ったく、ホントーにてんっでダメダメなんですから」
ほむら「す、すみません……」
沙々「取りあえず、これで肉じゃがの作り方くらいは覚えたでしょう」
沙々「天性の不器用なんてありませんから、慣れて少しは女子らしくなさいな」
ほむら「あ、ありがとうございます……」
ほむら「優木さんって……優しいんですね」
沙々「む……や、優しくなんて……」
ほむら「でも、ここまでこんな私に色々と……」
沙々「……それは、別に、なりゆきというか、あまりにダメダメだったというか……」
ほむら「だから、ほっとけなかった……そこが、本当に優しいですよ」
沙々「…………」
沙々「……くふっ」
沙々「くっふふふふ……くふふふふふ!」
ほむら「ゆ、優木さん……?」
沙々「くふふ!わたしはそんな優しくなんてありませんよ!所詮わたしは腹黒ですよぉ!」
541: ◆U1SlTeutDQ 2014/12/11(木) 19:03:09.92 ID:u93XE4g0o
沙々「この際言います!わたしはあんたを利用して見滝原の縄張りを乗っ取ろうとして来たんですからねぇ!」
沙々「もうやってられませんよ、見滝原なんて二度と来ませんよー!」
沙々「くふふー!そこが優しい?チョロ過ぎんだよあんたはよ、馬鹿っていうかアホっていうかぁ!」
沙々「くふふ、あー、おかしい。いいですか、わたしはもうあんたの顔なんて見たくないですよ」
沙々「折角ここまで来てなんでこんな馬鹿みたいな馴れ合いさせられてるんだか」
沙々「そんな面倒なことするなら、地元で妥協しますよ。くふふ!じゃあ帰るわー!」
ほむら「……優木さんも、私と負けじと不器用なんですね」
沙々「……ば、馬鹿言わないでください。馬鹿のくせに」
ほむら「はい、私は、ほんと馬鹿です……でも、それでも、わかるくらいに優木さんは不器用な方です」
ほむら「私でよかったら……話してください。何か、辛いことでもあったんじゃ……?」
沙々「な、なにをそんな……」
ほむら「私でよければ甘えてください……よしよし、なんてね」
沙々「……!」
沙々「あ、頭を撫でんな……こ、子ども扱いするんじゃねぇよぉ……」
ほむら「あ、すみません」
沙々「あっ……」
ほむら「…………」
沙々「……ふんっ」
ほむら「……よしよし」
沙々「くふぅ……」
542: ◆U1SlTeutDQ 2014/12/11(木) 19:05:22.91 ID:u93XE4g0o
>>530
25 あんなぎ
「[コンマ1桁]は勇者である」
杏子「なるほど。今宵の魔女の結界はRPGゲームがモチーフか」
なぎさ「差詰めゲームの魔女なのですね」
杏子「ふむ」
なぎさ「魔女はこのダンジョンを奥地にいるのです。攻略しなきゃいかんのです」
杏子「まあどうせ魔女は倒さんといかんからな」
なぎさ「そしてみんなはそれぞれ役職が設定されるのです」
杏子「なるほどね」
なぎさ「さやかは剣士、ほむほむは黒魔道師」
杏子「ふむ」
なぎさ「マミは白魔法師、ゆまちゃんは僧侶」
杏子「ほう」
なぎさ「杏子は盗賊」
杏子「何故だ」
なぎさ「なぎさは勇者」
杏子「何故だ」
なぎさ「みんなでまどか姫を助けるのです」
杏子「アンソロかどっかにありそうなネタだな」
杏子「はぁ、くだらね……あたしは一人で行くぞ。群れるのは嫌いなんだ」
なぎさ「あんこだけにアンソロでってかです」
杏子「あんこじゃねぇ」
なぎさ「なぎさが勇者様だからって拗ねないで欲しいのですよー」
杏子「勇者じゃなくて盗賊にされたことが気にいらねえんだよ。否定はしないけど」
543: ◆U1SlTeutDQ 2014/12/11(木) 19:06:32.37 ID:u93XE4g0o
>>531
58 なぎゆま
餅つき
なぎさ「お正月の予行練習として、お餅を作るのですー!」
ゆま「おおー!」
なぎさ「マミにお餅用のお米をほかほかにしてもらったのです」
ゆま「後はペッタンペッタンするだけだね!」
なぎさ「なのです!」
なぎさ「ではでは、なぎさがまずお餅をこねこねする役をするのです」
ゆま「じゃあゆまがペタコンペタコンするね」
なぎさ「ですね」
ゆま「いくよー!」
なぎさ「ばっちこいなのです!」
ゆま「そーっれ!」
58 なぎゆま
餅つき
なぎさ「お正月の予行練習として、お餅を作るのですー!」
ゆま「おおー!」
なぎさ「マミにお餅用のお米をほかほかにしてもらったのです」
ゆま「後はペッタンペッタンするだけだね!」
なぎさ「なのです!」
なぎさ「ではでは、なぎさがまずお餅をこねこねする役をするのです」
ゆま「じゃあゆまがペタコンペタコンするね」
なぎさ「ですね」
ゆま「いくよー!」
なぎさ「ばっちこいなのです!」
ゆま「そーっれ!」
544: ◆U1SlTeutDQ 2014/12/11(木) 19:07:23.47 ID:u93XE4g0o
. -‐ニ ̄ニ‐- .
_/ \_
=二 ̄ / ',  ̄二=
 ̄7'' ―― ___ ―― 戈 ̄
――― 从,,i ; `. 、 .尢r、―――
/\じ'jl|此ト=メ i;_,,爻,,i| 刈ゞメ
``‐ヾ:;!Iヅ 〃!iメト辷-" ^
なぎさ「ぐあああああああああ!」
ゆま「なぎさちゃーーーーーん!」
なぎさ「ぐ、ぐふぅ……」
ゆま「杵がないから、ゆまのメイスを使ってみたけど……」
なぎさ「衝撃波出るなら出るって言って欲しかったのです……」
ゆま「ごめんね、今治すからね」
なぎさ「餅つきは大変なのです……」
545: ◆U1SlTeutDQ 2014/12/11(木) 19:08:47.99 ID:u93XE4g0o
>>532
38 マミゆま
『2人の固有魔法が逆だったら』
まどか「ぐああああああああああああ!」
さやか「ク、クロコダイーーーーーン!」
まどか「いや、ピンクですけども」
マミ「大丈夫?鹿目さん。回復してあげるわ」
まどか「あ、ありがとうございます……」
マミ「まだ慣れてないのに使い魔に出くわすなんて……ついてないわ」
さやか「というかマミさん、銃使わないんですか」
マミ「銃はリボンで作ってるから……」
まどか「?」
杏子「いたっ」
ゆま「だ、大丈夫!?キョーコ!」
杏子「大袈裟だよ。ちょっと指を切っただけだ」
ゆま「待ってて!今包帯巻いてあげるからね!」
ゆま「ぐーるぐーるぐーる!」
杏子「絞めすぎだ絞めすぎだ鬱血するわ」
杏子「っていうか普通に回復してくれりゃいいのに」
ゆま「ゆま、交換してもリボンで銃作れる程器用じゃないから、包帯くらいしかできないから……」
杏子「交換?リボン?銃?何の話だ?」
ほむら「何か……微妙な感じになってるわね」
QB「でもマミが肉球メイスを振り回す様は興奮する」
ほむら「どういう趣味してるのよ」
546: ◆U1SlTeutDQ 2014/12/11(木) 19:13:34.20 ID:u93XE4g0o
今回はキレが悪い。なんかふわふわしてる
sage進行について、上げてもいいのではという意見をいただきました
sage進行についても特に意見もなかったので、取りあえずこのレスだけあげてみました
コンマ対応表
0まどか 1ほむら 2杏子 3マミ 4さやか
5なぎさ 6織莉子 7キリカ 8ゆま 9沙々
ゾロ目 その他
(例 00:00:00.01→まどほむ 00:00:00.11→ほむQ ほむ仁等)
>>有効安価先着十題
sage進行について、上げてもいいのではという意見をいただきました
sage進行についても特に意見もなかったので、取りあえずこのレスだけあげてみました
コンマ対応表
0まどか 1ほむら 2杏子 3マミ 4さやか
5なぎさ 6織莉子 7キリカ 8ゆま 9沙々
ゾロ目 その他
(例 00:00:00.01→まどほむ 00:00:00.11→ほむQ ほむ仁等)
>>有効安価先着十題
570: ◆U1SlTeutDQ 2014/12/13(土) 22:27:27.13 ID:C8JlM0sWo
>>548
29 あんささ
「白い奇蹟」
沙々「魔法少女紅白歌合戦、紅組のオオトリは佐倉杏子でーす」
杏子「おう」
杏子「歌いますは、聖きま――」
沙々「アウト」
杏子「えっ」
沙々「ダメでしょう。その選曲チョイス」
杏子「いや……ホワイトクリスマス的なノリで白い奇蹟……」
沙々「そういう問題じゃないんですよ」
杏子「そうか。あたしは紅組だもんな」
沙々「違う違う。そういうジャンル自体がよろしくない」
杏子「何でだよ」
沙々「こっちこそ何であんたそういう曲を歌おうと思ったんだよ」
沙々「ったく、カラオケでKYにならない選曲を調べておいてよかった」
杏子「わかった。じゃあ、キルミーのベイ」
沙々「何だよその落差。何でアニソンなんだよせめて中の人ネタ使えよ」
杏子「中の人の話持ち出すヤツも十分KYだと思う」
沙々「メンゴ」
29 あんささ
「白い奇蹟」
沙々「魔法少女紅白歌合戦、紅組のオオトリは佐倉杏子でーす」
杏子「おう」
杏子「歌いますは、聖きま――」
沙々「アウト」
杏子「えっ」
沙々「ダメでしょう。その選曲チョイス」
杏子「いや……ホワイトクリスマス的なノリで白い奇蹟……」
沙々「そういう問題じゃないんですよ」
杏子「そうか。あたしは紅組だもんな」
沙々「違う違う。そういうジャンル自体がよろしくない」
杏子「何でだよ」
沙々「こっちこそ何であんたそういう曲を歌おうと思ったんだよ」
沙々「ったく、カラオケでKYにならない選曲を調べておいてよかった」
杏子「わかった。じゃあ、キルミーのベイ」
沙々「何だよその落差。何でアニソンなんだよせめて中の人ネタ使えよ」
杏子「中の人の話持ち出すヤツも十分KYだと思う」
沙々「メンゴ」
571: ◆U1SlTeutDQ 2014/12/13(土) 22:27:58.49 ID:C8JlM0sWo
>>553
89 ゆまささ
ロデオボーイ
沙々「このマシーンを使えば痩せるらしいですよ」
ゆま「面白そう!やらせてやらせて!」
沙々「どうぞどうぞ」
ゆま「あはは、楽しい楽しい」
ゆま「揺れるぅ~あはー」
沙々「…………」
ゆま「何してるの?沙々お姉ちゃん」
沙々「ん、ああ、折角だからビデオ撮っておこうと思って」
ゆま「えー、恥ずかしいよぉ」
沙々「そう言わずに。はい、ダブルピースダブルピース」
ゆま「も、もう撮ってるの?やだぁ!」パッ
沙々「あ、いい!目を隠してるの逆にいい!そのままピースピース!」
ゆま「え、何が?」
沙々「騎乗のメタファー。デュくフフフ」
ゆま「?」
572: ◆U1SlTeutDQ 2014/12/13(土) 22:28:54.07 ID:C8JlM0sWo
>>556
32 マミあん
「みかん」
マミ「んー……コタツ。至福の時ね」
杏子「ああ……ぬくいぬくい」
マミ「コタツと言えばみかんね。おいしいわ」
杏子「でも皮を剥くと指が汚れちまうよな」
マミ「大丈夫よ」シュル
杏子「リボン?」
マミ「皮にリボンを刺し込んで、実と皮の隙間を……こう……」
マミ「トッカ・マンダリーノ!」
パカァ
杏子「おお、皮が剥けている上に一個一個分かれている」
マミ「どやぁ……」
杏子「器用だが、みかん如きにそんな面倒なことを……」
マミ「いいでしょ別に。訓練にもなる……はい、佐倉さん。あーん」
杏子「くれるのか」
マミ「ええ」
杏子「で、そこは実をリボン巻きつけて食べさせてくれるんじゃないのか」
マミ「うん」
573: ◆U1SlTeutDQ 2014/12/13(土) 22:30:58.95 ID:C8JlM0sWo
>>557
67 おりキリ
制限カード
キリカ「百合カードゲーム楽しいねえ」
織莉子「百合漫画読んで発狂したあなたがハマるなんて意外ね」
キリカ「そんなこと言わないでよ」
織莉子「告白はどんな時だって緊張すると言ってゲームにならないと思った」
キリカ「そんなことないもん!……よし来た!」
キリカ「シチュエーションカード!夕焼けの河川敷!」
キリカ『今日は晴れてよかったね』
織莉子『ええ、ほんと、夕焼けが奇麗ね』
キリカ『キミの方が奇麗だよ』
織莉子『!』キュンッ
キリカ「ふふふ。これで織莉子はメロメロだね」
織莉子「……ふふ、残念だったわね、キリカ」
キリカ「ほぇ?」
織莉子「マジックカード!主人公補正!」
織莉子『これが、私の守りたかった世界……そして、キリカと会えた見滝原……』
キリカ『うん……美しい。本当に、本当に美しいよ』
織莉子『……ねえ、キリカ。これからも、私の隣を歩いてくれる?』
キリカ『!』キュンッ
キリカ「ちょっ!デメリットなしに告白並のアプローチをしれっと言っちゃうカード!私のカードの好感度が!」
織莉子「勝ったわね」
キリカ「そ、それ制限カードじゃないかー!」
織莉子「うふふ、公式ルールじゃないもの」
キリカ「公式大会あるの?」
67 おりキリ
制限カード
キリカ「百合カードゲーム楽しいねえ」
織莉子「百合漫画読んで発狂したあなたがハマるなんて意外ね」
キリカ「そんなこと言わないでよ」
織莉子「告白はどんな時だって緊張すると言ってゲームにならないと思った」
キリカ「そんなことないもん!……よし来た!」
キリカ「シチュエーションカード!夕焼けの河川敷!」
キリカ『今日は晴れてよかったね』
織莉子『ええ、ほんと、夕焼けが奇麗ね』
キリカ『キミの方が奇麗だよ』
織莉子『!』キュンッ
キリカ「ふふふ。これで織莉子はメロメロだね」
織莉子「……ふふ、残念だったわね、キリカ」
キリカ「ほぇ?」
織莉子「マジックカード!主人公補正!」
織莉子『これが、私の守りたかった世界……そして、キリカと会えた見滝原……』
キリカ『うん……美しい。本当に、本当に美しいよ』
織莉子『……ねえ、キリカ。これからも、私の隣を歩いてくれる?』
キリカ『!』キュンッ
キリカ「ちょっ!デメリットなしに告白並のアプローチをしれっと言っちゃうカード!私のカードの好感度が!」
織莉子「勝ったわね」
キリカ「そ、それ制限カードじゃないかー!」
織莉子「うふふ、公式ルールじゃないもの」
キリカ「公式大会あるの?」
574: ◆U1SlTeutDQ 2014/12/13(土) 22:31:54.13 ID:C8JlM0sWo
>>560
32 マミあん
アンノウン
杏子「今日の夕飯何?」
マミ「みかん食べながら聞くのね」
杏子「みかんと飯は別腹だ」
マミ「何か釈然としないけど、お総菜の天ぷらよ。安く売ってたの」
杏子「ほう」
マミ「それでね、その中でもさつまいもの天ぷらがこれまた、結構いいお芋なんだそうよ」
杏子「いい芋?芋にいいも何もわからんが……なんて言うんだ?」
マミ「安納芋よ」
杏子「アンノウン芋?」
杏子「なるほど……流石、未知なる芋だ。そう言われると神秘性を感じる」
マミ「何言ってるの?」
杏子「俄然食欲が沸いてきた……知的生物にとって一番の栄養は知識欲だ」
マミ「佐倉さんもしかして眠い?」
杏子「うむ。ネコはこたつで丸くなる……むにゃ」
マミ「もう、しょうがないわね」
575: ◆U1SlTeutDQ 2014/12/13(土) 22:33:06.16 ID:C8JlM0sWo
>>562
65 おりキリ
夕焼け
好きな人の隣を歩く。私の考え得る、至福の下校。
今日は本当に奇麗な夕焼けだった。織莉子の銀色の髪に橙の日光が当たって、美しい。
「……奇麗」
髪に負けじと奇麗な肌は、同じく夕陽で、紅色だ。
「奇麗な、夕焼け」
「うん」
――キミの方が奇麗だよ……なんてキザな台詞でも言った方がいいだろうか?
「これが、私の守りたかった世界……そして、キリカと会えた見滝原……」
「うん……美しい。本当に、本当に美しいよ」
これが織莉子が守りたかった世界。
世界を滅ぼす魔女の予知を見なくなった世界。
「……ねえ、キリカ」
「何?」
「これからも、私の隣を歩いてくれる?」
「……うんっ!もちろん」
「じゃあ、手を繋ぎましょう」
「えっ、あ、いや、あの、その、それは、はっ、恥ずかし……」
「キリカのヘタレ」
肝心な時にこんなんだから、私は殺そうとした相手にまで心配される。
太陽のばかやろう。
577: ◆U1SlTeutDQ 2014/12/13(土) 22:35:15.44 ID:C8JlM0sWo
もうちょいで600レスだけど、何人くらい見てるのかしら
コンマ対応表
0まどか 1ほむら 2杏子 3マミ 4さやか
5なぎさ 6織莉子 7キリカ 8ゆま 9沙々
ゾロ目 その他
(例 00:00:00.01→まどほむ 00:00:00.11→ほむQ ほむ仁等)
>>有効安価先着十題
コンマ対応表
0まどか 1ほむら 2杏子 3マミ 4さやか
5なぎさ 6織莉子 7キリカ 8ゆま 9沙々
ゾロ目 その他
(例 00:00:00.01→まどほむ 00:00:00.11→ほむQ ほむ仁等)
>>有効安価先着十題
598: ◆U1SlTeutDQ 2014/12/17(水) 22:39:55.99 ID:NKdwg7FEo
>>578
58 なぎゆま
ガス抜き
なぎさ「スイートポーテト♪スイートポテト♪」
ゆま「おっいしっそう♪おっいしっそう♪」
なぎさ「良いにおい。焼きたてでしゅ~」
ゆま「さつまいも……」
なぎさ「どしたです?」
ゆま「……さつまいもを食べた後のおならってさ」
なぎさ「これからおやつなのにおならって……でも、お芋でおならはよく聞くですね。確かに」
ゆま「臭くないって聞いたんだけど、ほんとかなぁ」
なぎさ「えっ、さつまいものおならって臭くないのです?」
ゆま「それは……聞いただけだからわかんないけど」
なぎさ「じゃあ一緒に実験してみるのです」
ゆま「えっ」
なぎさ「おなら出そうになったら嗅がせてほしいのです」
ゆま「や、やだよ!は、恥ずかしいよ!」
なぎさ「あなたのおならだったら、なぎさは余裕で嗅げるのです」
ゆま「流石にそれはときめけないよ」
599: ◆U1SlTeutDQ 2014/12/17(水) 22:40:39.22 ID:NKdwg7FEo
――五時間後
ゆま「……あっ、お、おなら出そうかも」
なぎさ「じゃあお尻をこっちに向けてなのです」
ゆま「うぅ……は、恥ずかしい……」
なぎさ「あれからなぎさ、調べたのです。おならが臭いのは腸の中の悪玉菌のせいなのです」
なぎさ「でもお芋を食べると、同じく腸内の善玉菌が元気になって、おならがくさくなくなるのです」
なぎさ「ちなみにさつまいもは皮ごと食べれば発酵が抑えられておならが出にくくなるらしいのですよん」
ゆま「あっ、そっ、それよりも……で、出ちゃうっ」
なぎさ「ばっちこいなのです」
ゆま「い、いくよ……せ、せーの……んっ」
ゆま「……はぅ、うぅぅ、で、出たぁ」
なぎさ「くん、くん」
ゆま「恥ずかしいよぉ……ど、どう?」
なぎさ「全然臭くないのです!」
ゆま「ほ、ほんと……?」
なぎさ「です。実験は大成功なのです」
ゆま「…………」
なぎさ「どうしたのです?」
ゆま「次なぎさちゃん!」
なぎさ「……えぇぇぇ!?」
ゆま「ゆまのだけはずるい!なぎさちゃんもおならして!ゆまも嗅ぐ!」
なぎさ「ひ、ひぇぇーっ!?」
600: ◆U1SlTeutDQ 2014/12/17(水) 22:41:35.49 ID:NKdwg7FEo
>>579
20 あんまど
「スイートポテトを作る二人」
まどか「じゃーん、見て見て。さやかちゃん」
さやか「おお、スイ~トポテトだ」
まどか「うちのミニ畑で採れたので作ってみました」
さやか「黄金色の菓子ですなぁ……いい焦げ目ですなぁ」
まどか「杏子ちゃんと一緒に作ったんだよ」
杏子「…………」
さやか「ええーっ!杏子が!意外!」
まどか「杏子ちゃんと芋掘りしたんだ。食べてみて食べてみて」
さやか「うぇひひー、いっただきまー……杏子どうしたの?元気ないじゃん」
杏子「……ん?ああ、いや……」
さやか「いつもだったら寄越せー!って言いながらさやかちゃんの口のスイートポテトを貪り吸うのに」
杏子「……あたし等の作ったスイートポテト。ゆまとなぎさにくれてやったよな」
まどか「うん。おいしいって言ってくれて、作った甲斐があったよね」
さやか「あ、流すんですね。そうですね」
杏子「それでさっき、二人を見かけたんだ」
さやか「ふーん、それで?」
杏子「……野外で屁を嗅ぎ合うというxxxに転じていたんだが」
まどか「」
さやか「」
602: ◆U1SlTeutDQ 2014/12/17(水) 22:42:46.51 ID:NKdwg7FEo
>>581
70 キリまど
『スルー』
キリカ(あ、まどかだ)
まどか(あ、キリカさんだ)
キリカ(ど、どうしよう。やっぱり気まずいもんなぁ……)
まどか(ど、どうしよう……あんなことがあったらか、気まずいよぉ)
キリカ「や、やあ、まどか」
まどか(わ、わー、は、話しかけられちゃった。何て言えばいいんだろう、どうしよう)
まどか「…………」
キリカ(え……し、シカトされた……)
キリカ(仕方ないこととは言え……やっぱり傷つくなぁ……)
まどか(と、取りあえず返事しなくちゃ。話しかけなくちゃ)
まどか「……あ、あのっ、その……キ、キリカさん」
キリカ(まあ、当然だよな……物理的に傷つけようとしたんだ。当たり前だよ)
キリカ「…………」
まどか(え……む、無視された……)
まどか(や、やっぱりそうだよね……わたし何かとお話しなんてしたくないよね)
まどか(さっきのは社交辞令で取りあえずやあと言っただけで……話しかけちゃダメだよね……)
キリカ(うーん、どうすれば仲良くできるかな)
まどか(うーん、どうすれば仲良くできるかな)
603: ◆U1SlTeutDQ 2014/12/17(水) 22:43:25.40 ID:NKdwg7FEo
>>582
77 キリ和
魔法少女の羞恥心
キリカ「一丁あがりっ」
「コラァァァァァ!」
キリカ「ぎゃお!?な、なんぞ!?」
和子「呉さん!あなたって人は!」
キリカ「げぇっ!さ、早乙女先生!?」
和子「いい年した女の子があんな大股開いて……!」
和子「恥を知りなさい!」
キリカ「え、あ、さっきの戦い見てたんスか……」
キリカ「いや、別に、 穿いてるわけでもなしに……」
和子「スパッツ破けてましたよ」
キリカ「ええ!?」
和子「嘘ですけど、もし本当に破けていたら恥ずかしいのでしょう?」
キリカ「そ、それはもう、スパッツの下に 穿いてないし……」
和子「いいですか、女の子たるもの、女性らしくクドクドクドクド……」
キリカ「っていうか何で先生が魔女の結界にいるのさ」
和子「それは私も魔法少女だからです」キラッ
キリカ「恥を知れ!」
キリカ「――ハッ」
キリカ「なんだ、夢か……」
和子「人の仕事中におはようございます」
キリカ「あっ」
マミ『くすっ、夜更かしさんね?』
キリカ「////」
604: ◆U1SlTeutDQ 2014/12/17(水) 22:44:29.17 ID:NKdwg7FEo
>>585
37 マミキリ
プレゼント交換
「どうかなどうかな!恩人!これどうかな!」
今日は、クラスメートの呉さんと二人でショッピングモールを闊歩している。
来るクリスマスパーティに向け、プレゼントの捜索だ。
呉さんは美国さんへのプレゼントを一生懸命考えている。
「えへへ、これね、絶対織莉子に似合うと思うんだ」
「へえ……何?これは」
呉さんにとっては、美国さんと出会って初めてのクリスマス。そのプレゼントにも力が入る。
しかし、肝心のそのプレゼント。何を渡したらいいのかわからない。呉さんは私にそう相談をした。
美国さんのことを一番知っているのは呉さんだ。だから呉さんが選ぶ物が一番だし無難だとは思うのだけれど。
「パンツ」
「却下」
しかし呉さんは、プレゼントをあげるという行為に慣れていない。相応しい物がわからないらしい。
少なくとも私にとっては、クリスマスプレゼントに黒のレースの下着セットは論外。
「ちぇー。折角選んだのに……値段もそこそこかかる」
「せめてハンカチよね」
「ダメだよ!織莉子への愛にハンカチなんてちっぽけすぎる!」
「…………」
37 マミキリ
プレゼント交換
「どうかなどうかな!恩人!これどうかな!」
今日は、クラスメートの呉さんと二人でショッピングモールを闊歩している。
来るクリスマスパーティに向け、プレゼントの捜索だ。
呉さんは美国さんへのプレゼントを一生懸命考えている。
「えへへ、これね、絶対織莉子に似合うと思うんだ」
「へえ……何?これは」
呉さんにとっては、美国さんと出会って初めてのクリスマス。そのプレゼントにも力が入る。
しかし、肝心のそのプレゼント。何を渡したらいいのかわからない。呉さんは私にそう相談をした。
美国さんのことを一番知っているのは呉さんだ。だから呉さんが選ぶ物が一番だし無難だとは思うのだけれど。
「パンツ」
「却下」
しかし呉さんは、プレゼントをあげるという行為に慣れていない。相応しい物がわからないらしい。
少なくとも私にとっては、クリスマスプレゼントに黒のレースの下着セットは論外。
「ちぇー。折角選んだのに……値段もそこそこかかる」
「せめてハンカチよね」
「ダメだよ!織莉子への愛にハンカチなんてちっぽけすぎる!」
「…………」
605: ◆U1SlTeutDQ 2014/12/17(水) 22:46:47.11 ID:NKdwg7FEo
「ねえ、呉さん。これなんてどうかしら」
この黒猫のぬいぐるみ。
「ふむ……可愛らしいが、織莉子にあげるには小さいし安いよ」
呉さんは値札を見て肩を竦めた。
「ダメかしら」
「とっても可愛いんだけどね。でも、よりによって黒……織莉子がこれを愛でていたら、私が嫉妬してしまう」
「そんな可愛い?」
「ああ、自分でも欲しいくらいさ。それに織莉子にあげるにはチープだ」
「……呉さんにとっての『愛の大きさ』っていうのは、プレゼントのサイズと値段なの?」
「え?」
「美国さんは、ハンカチを渡す呉さんより、大きなぬいぐるみを渡す鹿目さんや宝石を渡す私に靡くのかしら?」
「そ、そんなはずない!織莉子は……え、何、恩人宝石買うの?」
「た、例えばの話よ……美国さんはプレゼントの価値であなたの愛の大きさを測る人じゃないわ」
それは、呉さんが一番よく知っているはず。
それでも値段に拘るのは、呉さんがそれほど美国さんに抱く愛が大きいから。
「む……で、でも……」
「もう一度、考え直して。値札を絶対に見ないで選んでね。そうね……二つ。二つ候補を選んでみて」
「……う、うん!やってみる!」
美国さんが、呉さんが真剣に選んでくれたものを喜ばないはずがない。それは私にだってわかる。
それなのに、呉さんは拘ってしまう。愛の大きさ故に……そんな愛のおこぼれ、貰っちゃおうかな。
二つの内一つは、この黒猫と交換してもらおう。
606: ◆U1SlTeutDQ 2014/12/17(水) 22:49:42.68 ID:NKdwg7FEo
>>586
58 なぎゆま
もしも契約時に素質に応じたボーナスポイントを能力値に割り振るシステムがあったら
ゆま「キョーコを守りたぁい」
QB「キミの願いは叶えられる……ところで、能力値はどうする?」
ゆま「能力値?」
QB「そうだよ。キミの場合は回復魔法を持つわけだけど、その場合ボーナスポイントが余るよ。その分をステータスに補正をつけることもできるんだ」
ゆま「ゲームみたいだね……どんなのがあるの?」
QB「簡単に分類するなら攻撃力、防御力、機敏性などの筋肉系。反射神経や視力、判断能力などの神経系」
ゆま「メンタル」
QB「あと他にも……」
ゆま「メンタル」
QB「…………」
ゆま「メンタル」
QB「能力値は」
なぎさ「チーズ」
QB「いや、あの、攻撃力とか」
なぎさ「チーズ」
QB「…………」
なぎさ「チーズ」
58 なぎゆま
もしも契約時に素質に応じたボーナスポイントを能力値に割り振るシステムがあったら
ゆま「キョーコを守りたぁい」
QB「キミの願いは叶えられる……ところで、能力値はどうする?」
ゆま「能力値?」
QB「そうだよ。キミの場合は回復魔法を持つわけだけど、その場合ボーナスポイントが余るよ。その分をステータスに補正をつけることもできるんだ」
ゆま「ゲームみたいだね……どんなのがあるの?」
QB「簡単に分類するなら攻撃力、防御力、機敏性などの筋肉系。反射神経や視力、判断能力などの神経系」
ゆま「メンタル」
QB「あと他にも……」
ゆま「メンタル」
QB「…………」
ゆま「メンタル」
QB「能力値は」
なぎさ「チーズ」
QB「いや、あの、攻撃力とか」
なぎさ「チーズ」
QB「…………」
なぎさ「チーズ」
607: ◆U1SlTeutDQ 2014/12/17(水) 22:52:11.57 ID:NKdwg7FEo
>>587
77 キリOL
愛のままに
キリカ「恩人の家に来たよ」
OL「こんにちは」
キリカ「えっ、誰ですあなた」
OL「巴タンの隣のOLさんです」
キリカ(そういえば隣に変わった人が越してきたって恩人言ってたな……って巴タンて)
OL「ほくろの位置を勘違いしてた……死にたい」
キリカ「何だいいきなり」
OL「泣きぼくろと思ったら口元だったなんて……二次元のほくろは泣きぼくろ以外認めないわ」
キリカ(あー変わりもんだぁ、この人)
OL「むっ、あなた」
キリカ「はい」
OL「あなたから愛のオーラを感じる」
キリカ「私はあなたから負のオーラを感じるね」
OL「ふっ……愛を持っているのね。孤独な私と違って」
キリカ「……ま、まあ、愛は無限にほにゃららって言うか……」
OL「愛のままに生きているわね」
キリカ「まあ否定はしないけど……」
OL「ついででいいから私を愛せよ!」
キリカ「うっわ面倒くせぇこのおばさん!」
77 キリOL
愛のままに
キリカ「恩人の家に来たよ」
OL「こんにちは」
キリカ「えっ、誰ですあなた」
OL「巴タンの隣のOLさんです」
キリカ(そういえば隣に変わった人が越してきたって恩人言ってたな……って巴タンて)
OL「ほくろの位置を勘違いしてた……死にたい」
キリカ「何だいいきなり」
OL「泣きぼくろと思ったら口元だったなんて……二次元のほくろは泣きぼくろ以外認めないわ」
キリカ(あー変わりもんだぁ、この人)
OL「むっ、あなた」
キリカ「はい」
OL「あなたから愛のオーラを感じる」
キリカ「私はあなたから負のオーラを感じるね」
OL「ふっ……愛を持っているのね。孤独な私と違って」
キリカ「……ま、まあ、愛は無限にほにゃららって言うか……」
OL「愛のままに生きているわね」
キリカ「まあ否定はしないけど……」
OL「ついででいいから私を愛せよ!」
キリカ「うっわ面倒くせぇこのおばさん!」
608: ◆U1SlTeutDQ 2014/12/17(水) 22:54:00.51 ID:NKdwg7FEo
>>589
50 なぎまど
「二人で温泉旅行」
なぎさ「温泉に来たのです」
まどか「温泉なんて久しぶりだなぁ」
なぎさ「なぎさが是非また行きたかった場所なのですよ」
まどか「でもわたしでいいの?マミさんでなくて」
なぎさ「マミとも来たことあるのですが……今回はマミに遠慮されたのです」
まどか「マミさんがなぎさちゃんの誘いを断るなんて……!」
なぎさ「マミはなぎさにとって何なのですか?」
まどか「それで、どういう温泉なの?」
なぎさ「うっふっふ。早速はいるのです!」スッポーン
まどか「お洋服はちゃんと脱ごうね」
なぎさ「とー!」
まどか「なぎさちゃーんっ。温泉で走ったら――」
まどか「ごぶふぁぁぁぁぁっ!?」
なぎさ「まどかが女子として出してはいけない声をあげたのです」
まどか「くっ、くっさい!この温泉臭いよ!硫黄とかそういうのでなく!」
なぎさ「チーズ風呂なのです」
まどか「そんなの絶対おかしいよ!」
なぎさ「この温泉水で茹でるスパゲティはおいピーのですよ。スパだけに!」
まどか「そんなの絶対おかしいよ!」
なぎさ「スパだけに!!!!」
50 なぎまど
「二人で温泉旅行」
なぎさ「温泉に来たのです」
まどか「温泉なんて久しぶりだなぁ」
なぎさ「なぎさが是非また行きたかった場所なのですよ」
まどか「でもわたしでいいの?マミさんでなくて」
なぎさ「マミとも来たことあるのですが……今回はマミに遠慮されたのです」
まどか「マミさんがなぎさちゃんの誘いを断るなんて……!」
なぎさ「マミはなぎさにとって何なのですか?」
まどか「それで、どういう温泉なの?」
なぎさ「うっふっふ。早速はいるのです!」スッポーン
まどか「お洋服はちゃんと脱ごうね」
なぎさ「とー!」
まどか「なぎさちゃーんっ。温泉で走ったら――」
まどか「ごぶふぁぁぁぁぁっ!?」
なぎさ「まどかが女子として出してはいけない声をあげたのです」
まどか「くっ、くっさい!この温泉臭いよ!硫黄とかそういうのでなく!」
なぎさ「チーズ風呂なのです」
まどか「そんなの絶対おかしいよ!」
なぎさ「この温泉水で茹でるスパゲティはおいピーのですよ。スパだけに!」
まどか「そんなの絶対おかしいよ!」
なぎさ「スパだけに!!!!」
609: ◆U1SlTeutDQ 2014/12/17(水) 22:54:39.06 ID:NKdwg7FEo
>>590
89 ゆまささ
出口調査
ゆま「魔女の結界から出た魔法少女に聞きました!」
沙々「はぁ……はぁ……」
ゆま「魔法少女出口調査ー!」
沙々「ぜぇ……ぜぇ……」
ゆま「ぱちぱちぱちー」
沙々「げほっげほっ……はぁ、はぁ」
ゆま「本日は優木沙々にゃんにお話をお聞きするよ!」
沙々「な、何だよ……今疲れて……」
ゆま「お疲れさまです。インタビューいいですか?」
沙々「へ、へとへとのとこで道を塞いで……子守りする力も残ってねえよ……」
ゆま「今日の晩ご飯は?」
沙々「こんな時にそんなこと聞くんじゃねぇよ!」
610: ◆U1SlTeutDQ 2014/12/17(水) 22:57:07.64 ID:NKdwg7FEo
お題から少々捻くれてるのが多くなってきた
それはそうとまどほむ少ない。同じ連番でもなぎおりやおりキリはそこそこあるのに……
というかむしろ織莉子さん頑張り過ぎ
コンマ対応表
0まどか 1ほむら 2杏子 3マミ 4さやか
5なぎさ 6織莉子 7キリカ 8ゆま 9沙々
ゾロ目 その他
(例 00:00:00.01→まどほむ 00:00:00.11→ほむQ ほむ仁等)
>>有効安価先着十題
それはそうとまどほむ少ない。同じ連番でもなぎおりやおりキリはそこそこあるのに……
というかむしろ織莉子さん頑張り過ぎ
コンマ対応表
0まどか 1ほむら 2杏子 3マミ 4さやか
5なぎさ 6織莉子 7キリカ 8ゆま 9沙々
ゾロ目 その他
(例 00:00:00.01→まどほむ 00:00:00.11→ほむQ ほむ仁等)
>>有効安価先着十題
622: ◆U1SlTeutDQ 2014/12/20(土) 10:15:31.26 ID:ioV7PH8Eo
>>611
41 さやほむ
ドンレミ
さやか「ドンーはドーンァツゥーのっドンー」
さやか「レーは」
ほむら「待って」
さやか「はい?」
ほむら「なに、何の歌?」
さやか「ドンレミの歌」
ほむら「ンいらないわよ。何よ最初のドンーって」
さやか「力が入ると『ン』って入らない?」
ほむら「ちょっと何を言ってるのかよくわからない」
さやか「ティロ・フィンヌァーレッ!」
ほむら「滑舌が悪いのかしら」
さやか「ロッソ・ファンンンツァズンンムァッ!」
ほむら「暑苦しいわ」
さやか「ね?」
ほむら「何がしたいのあなた」
さやか「だってよくわかんないんだもん」
ほむら「何がよ。私はあなたがわからないわ」
さやな「んへへ」
623: ◆U1SlTeutDQ 2014/12/20(土) 10:16:23.12 ID:ioV7PH8Eo
>>613
77 キリ魔女
「ノー 主義」
キリカ「日本人ならやっぱりご飯!」モシャモシャ
織莉子「キリカが魔女の口づけを喰らってご飯派になったわ」
ゆま「はぁ」
キリカ「卵かけご飯!ふりかけごはん!」
ゆま「別に問題ないんじゃない?」
織莉子「それが……見てて」
ゆま「あ、コッペパン」
キリカ「パン……?」
キリカ「キエエエエェェェェェエエ!」バシィッ
織莉子「きゃっ」
ゆま「キリカお姉ちゃん!?」
キリカ「織莉子!パンを手にするなって言ったじゃないか!キミの胃が穢れる!」
キリカ「18世紀、どの家庭でもパンを焼いていた頃の平均寿命は50歳だった!」
キリカ「犯罪者の98%はパンを食べている!」
キリカ「お米食べろ!!!!!」
ゆま「…………」
織莉子「問題はこれが魔女の口づけのせいなのかキリカの性格なのかわからないってことなのよね」
ゆま「た、大変なんだね」
キリカ「ナン!?ナンだと!ご飯を食え!インドかぶれめ!」
ゆま「うわぁ……」
織莉子「こんな強引なキリカも……ぽっ」
ゆま「うわぁ……」
624: ◆U1SlTeutDQ 2014/12/20(土) 10:17:33.51 ID:ioV7PH8Eo
>>614
20 あんまど
雪だるま
まどか「雪だるまつくーろー」
杏子「扉をあけろー」
まどか「寒いよー開けてよー」
杏子「何か温かいもん食わせーろー」
ほむら「本音出るの早いわね」ガチャ
杏子「扉が開いたーぞー」
まどか「とてもあったかーい」
杏子「おお、こたつだこたつだ」
まどか「さっすがほむらちゃん……もぞもぞ」
杏子「いいね」
ほむら「で、雪だるま作るんじゃないの?」
まどか「えー……あー……」
杏子「よく考えたら雪なんて降ってなかった」
ほむら「まあそうでしょうね」
まどか「何でダルマなのに手があるんだろうね……ぬくぬく」
625: ◆U1SlTeutDQ 2014/12/20(土) 10:18:23.41 ID:ioV7PH8Eo
>>615
14 ほむさや
『電波脳なコンマ1桁』
さやか「電波キャラになりたい」
ほむら「は?」
さやか「かわいいじゃん?萌えるじゃん?」
ほむら「ファッション電波とか黒歴史不可避」
さやか「ぐぬぅ」
さやか「っていうか電波ってどんな感じ?」
ほむら「私に聞かれても……何か、飛んでることを言えばいいのでは?」
さやか「飛んでる……」
さやか「転入の挨拶でいきなり『私魔法少女になったんだよ!』とか言うのってど――」
ほむら「ぬぅぅぅぅぅぅぅ!」
さやか「いってぇ!いきなり奇声上げながら殴ってきた!?何よ!何なのよ!?」
ほむら「ぬぅぅぅ!」
さやか「これが電波キャラか!」
ほむら「ぬぅ……」
626: ◆U1SlTeutDQ 2014/12/20(土) 10:18:58.72 ID:ioV7PH8Eo
>>616
21 あんほむ
なれなれしい魔女
ホムリリー「どうも」
杏子「いや、どうもじゃねえよ」
ホムリリー「何かごめんなさいね」
杏子「ごめんもへったくれもねえよ」
ほむら「実は人間の姿に戻れるの」
杏子「いや戻るなよ。そこは魔女になっとけよ」
ほむら「いやー、私の精神世界がご迷惑をかけたわね」
杏子「自覚あんのかよ。あっていいのかよ」
ほむら「……ごめんなさいね」
杏子「いや、今更謝るなよ」
ほむら「ううん……そうじゃないわ」
ほむら「私が魔女になるということは……ソウルジェムが穢れきったということ」
ほむら「つまり……この世界から戻ったら、私は……」
杏子「……ほむら」
ほむら「……ありがとう。短い間だったけど、あなたと魔獣を倒す日々、悪くなかったわ」
杏子「……湿っぽいのはやめようぜ?どうせまた会えるんだからな……だろ?」
ほむら「ええ……そうね。元気でね。杏子」
杏子「ほむらこそな」
デビほむ「お望み通りまた会えたわね」
杏子「いやおかしいだろ」
627: ◆U1SlTeutDQ 2014/12/20(土) 10:19:51.64 ID:ioV7PH8Eo
>>617
33 マミOL
嫉妬のキッス
なぎさ「チーズ食べたいのです~」
マミ「よしよし」
マミ「……ん?誰か来たみたいね。ちょっと待っててね」
なぎさ「です」
マミ「はーい」
OL「巴たーん!」
マミ「うわっ」
OL「うへへーい、お土産あるよお土産ぇー」
マミ「ど、どうしたんですか……あ、お酒のにおい……」
OL「巴たんに会いたかったのでちゅう~うぇへへへ」
マミ「こんなに酔っぱらって……どんだけ飲んだんですか」
OL「らいじょーぶなのらー!」
マミ「大丈夫じゃないですよ……取りあえずお水出しますから」
なぎさ「マミー」トテテ
なぎさ「……誰ですか!?」
OL「あらー、かわいーぃ」
マミ「えと、なぎさちゃん、この人はお隣さんで……」
628: ◆U1SlTeutDQ 2014/12/20(土) 10:21:11.70 ID:ioV7PH8Eo
なぎさ「よ、酔っぱらいは怖いのです……」
OL「お土産のカマンベールチーズ食べりゅ?」
なぎさ「いい人なのです」
マミ(チョロい……)
OL「んもう、こんなかわいい子連れ込んで……憎いねぇー!」
OL「私も巴たんに甘えたいのでちゅぅ」ムチュー
マミ「きゃっ!?」
なぎさ「!?」
マミ「ちょ、ちょっと!何するんですか!」
OL「ほっぺにちゅーしちゃったぁーげゅふふふ」
マミ「どんな笑い方ですか!もうっ……」
なぎさ「…………」
マミ「なぎさちゃん?」
なぎさ「マミ、マミ、しゃがんでなのです」
マミ「どうしたの?」
なぎさ「んちゅー」
マミ「んっ……!?むっ……!」
なぎさ「なぎさなんかお口にチューしたのです!マミはなぎさのなのです!」
OL「く、くやぴー!」
マミ「」
629: ◆U1SlTeutDQ 2014/12/20(土) 10:21:43.86 ID:ioV7PH8Eo
>>618
98 ささゆま
騙し合い
ゆま「沙々お姉ちゃーん」
沙々「何だ人質」
ゆま「向こうからキリカお姉ちゃんが鬼の形相で」
沙々「ひぃっ!?に、逃げねば!」
ゆま(ふふーん、うっそだよーん)
沙々「あ、その前に、あっちで佐倉杏子が探してましたよ」
ゆま「え、キョーコが?」
沙々「何か怒ってましたよー?何かしたんですか?」
ゆま「え、な、なんだろう!どうしよう!戻んなきゃ!」
沙々(くふーん、うっそだよーん)
キリカ「やっと見つけたぞ優木沙々ァッ!」
杏子「やっと見つけたぞゆまァッ!」
沙々「」
ゆま「」
630: ◆U1SlTeutDQ 2014/12/20(土) 10:22:21.86 ID:ioV7PH8Eo
>>619
05 まどなぎ
空飛ぶサメ
なぎさ「なぞなぞなのですー!」
まどか「なぞなぞ?よーし、頑張るよっ」
なぎさ「サメはサメでも空飛ぶサメはなーんだ?」
まどか「えー……なんだろう?サメ……飛ぶ……フライ……」
まどか「サメのフライ……フライサメ……うーん。わかんない」
なぎさ「ざんねーん。正解はダグラス社が開発したアメリカ海軍攻撃機で愛称がスカイシャークのA2Dでしたー」
まどか「そんなのってないよ!」
なぎさ「ふっふーん」
まどか「そういうのサメるなぁ」
なぎさ「シャークに触ったのです?」
まどか「ずル。カンじ悪いよー」
なぎさ「まどかの負け様をシャメるのです」
まどか「ちょ、撮らないでよ!収めておサメて!」
なぎさ「なぎさのが一枚ジョーズだったのです」
まどか「……それは一枚ウワテって読むんだよ」
なぎさ「うにゅぅ」
647: ◆U1SlTeutDQ 2014/12/22(月) 01:06:57.94 ID:iPocbgfxo
>>636
22 あんQ
「嫌いじゃないけど好きじゃないよ」
QB「杏子」
杏子「なんだよ」
QB「キミはボクのことは好きかい?」
杏子「あ?何だよいきなり」
QB「好かれるという感情について調べているんだ」
QB「マミはボクのことを信頼しているらしい。聞いてみれば『好き』と答えてくれた」
杏子「ほーん」
QB「で、キミは?」
杏子「嫌いじゃないけど好きでもねえ」
QB「何で」
杏子「何でってなんだよ」
QB「何で」
杏子「何でってなんだよ」
QB「愛してよ」
杏子「何言ってんだよ」
648: ◆U1SlTeutDQ 2014/12/22(月) 01:07:55.96 ID:iPocbgfxo
>>637
10 ほむまど
敗北
まどか「ほむらちゃん!勝負だよ!」
ほむら「負けでいいわ」
まどか「えっ」
ほむら「まどかを負かすのは気が退けるもの」
まどか「むむっ……ほむらちゃん、どうせ私が勝ちますみたいな言い方……」
まどか「勝負!勝負!」
ほむら「そもそも何の勝負するのかも聞いてないのだけれど」
まどか「わたしに勝ったらパンツを進呈します」
ほむら「勝負よ」
まどか「やったね」
ほむら「と、思わせてごめんなさい。私変 じゃないタイプの暁美ほむらだから」
ほむら「負けたー」
まどか「おのれぇ」
649: ◆U1SlTeutDQ 2014/12/22(月) 01:08:48.44 ID:iPocbgfxo
>>638
38 マミゆま
コンマ一桁サンタクロース
ゆま「ゆまサンタ!」
なぎさ「なぎさトナカイ!」
ゆま「いつもお世話になってるマミお姉ちゃんのために!」
なぎさ「プレゼントフォーマミーなのです!」
マミ「すぅ……んん……」
ゆま「よく寝てるね」
なぎさ「ですね」
ゆま「プレゼントの新品のスチームアイロン!」
なぎさ「喜ぶ顔が目に浮かぶのですぅ」
ゆま「それでは、枕元に……」
ゆま「あっ」ツルッ
なぎさ「あっ」
ゴスッ
マミ「ぶぐっ!」
なぎさ「ま、マミの顔面に落ちたのです!」
ゆま「わ、わわっ!ど、どうしよう!」
マミ「……うーん……ぐぅ」
なぎさ「……ね、寝てるのです」
マミ「……むにゃ」
ゆま「マミお姉ちゃんって……結構鈍ちんなんだね」
なぎさ「と、とにかく部屋を脱出なのです」
ゆま「う、うん……!」
マミ「いったぁ……!よ、よりによってアイロンって……嬉しいけど」
38 マミゆま
コンマ一桁サンタクロース
ゆま「ゆまサンタ!」
なぎさ「なぎさトナカイ!」
ゆま「いつもお世話になってるマミお姉ちゃんのために!」
なぎさ「プレゼントフォーマミーなのです!」
マミ「すぅ……んん……」
ゆま「よく寝てるね」
なぎさ「ですね」
ゆま「プレゼントの新品のスチームアイロン!」
なぎさ「喜ぶ顔が目に浮かぶのですぅ」
ゆま「それでは、枕元に……」
ゆま「あっ」ツルッ
なぎさ「あっ」
ゴスッ
マミ「ぶぐっ!」
なぎさ「ま、マミの顔面に落ちたのです!」
ゆま「わ、わわっ!ど、どうしよう!」
マミ「……うーん……ぐぅ」
なぎさ「……ね、寝てるのです」
マミ「……むにゃ」
ゆま「マミお姉ちゃんって……結構鈍ちんなんだね」
なぎさ「と、とにかく部屋を脱出なのです」
ゆま「う、うん……!」
マミ「いったぁ……!よ、よりによってアイロンって……嬉しいけど」
650: ◆U1SlTeutDQ 2014/12/22(月) 01:09:26.97 ID:iPocbgfxo
>>640
78 キリゆま
「DHMO」
キリカ「ゆま、ゆま、見て見て」
ゆま「なぁに?これ」
キリカ「DHMOっていうものだよ」
ゆま「なぁに?それ」
キリカ「酸性雨の主成分であり、温室効果を引き起こすことも知られている」
ゆま「えっ!」
キリカ「犯罪の九割以上がこれの摂取後24時間以内に発生している」
ゆま「ええっ!」
キリカ「末期癌の腫瘍細胞中にも必ず含まれている」
ゆま「えええっ!」
キリカ「多くの金属を腐食・劣化させる」
ゆま「ええええっ!」
キリカ「これのせいで死ぬ人も大勢いる」
キリカ「しかもほぼ無色無臭で無味である」
ゆま「怖い!」
キリカ「ふふふ、うぃー」
ゆま「ひぃっ!ち、近づけないで!怖いよ!」
キリカ(くくく、ただの水なのにビビりあがって。ふっふっふ)
ゆま(もう……キリカお姉ちゃんったら子どもなんだから)
78 キリゆま
「DHMO」
キリカ「ゆま、ゆま、見て見て」
ゆま「なぁに?これ」
キリカ「DHMOっていうものだよ」
ゆま「なぁに?それ」
キリカ「酸性雨の主成分であり、温室効果を引き起こすことも知られている」
ゆま「えっ!」
キリカ「犯罪の九割以上がこれの摂取後24時間以内に発生している」
ゆま「ええっ!」
キリカ「末期癌の腫瘍細胞中にも必ず含まれている」
ゆま「えええっ!」
キリカ「多くの金属を腐食・劣化させる」
ゆま「ええええっ!」
キリカ「これのせいで死ぬ人も大勢いる」
キリカ「しかもほぼ無色無臭で無味である」
ゆま「怖い!」
キリカ「ふふふ、うぃー」
ゆま「ひぃっ!ち、近づけないで!怖いよ!」
キリカ(くくく、ただの水なのにビビりあがって。ふっふっふ)
ゆま(もう……キリカお姉ちゃんったら子どもなんだから)
651: ◆U1SlTeutDQ 2014/12/22(月) 01:10:39.75 ID:iPocbgfxo
>>641
44 さやQ
年越しそば
さやか「今年ももう終わりだぁねぇ」
さやか「うまうま。年越しヌードルうまうま」
QB「やあ」
さやか「あ、キュゥべえ。あけおめ!」
QB「うん。ボクの知る一年という概念で言えばまだ明けてないね」
さやか「キュゥべえ、年越しフード食べる?」
QB「年越しそばと呼ばれるものだね」
さやか「食べる?」
QB「遠慮するよ」
さやか「年越しグリーフシード」
QB「いただくよ」
さやか「何か釈然としない」
44 さやQ
年越しそば
さやか「今年ももう終わりだぁねぇ」
さやか「うまうま。年越しヌードルうまうま」
QB「やあ」
さやか「あ、キュゥべえ。あけおめ!」
QB「うん。ボクの知る一年という概念で言えばまだ明けてないね」
さやか「キュゥべえ、年越しフード食べる?」
QB「年越しそばと呼ばれるものだね」
さやか「食べる?」
QB「遠慮するよ」
さやか「年越しグリーフシード」
QB「いただくよ」
さやか「何か釈然としない」
652: ◆U1SlTeutDQ 2014/12/22(月) 01:11:35.59 ID:iPocbgfxo
>>642
06 まどおり
「カチューシャ」
織莉子「あの、鹿目さん」
まどか「何ですか?……あ、これつけてください」
織莉子「いや、あの……ね、鹿目さん」
まどか「違う……次これ!」
織莉子「…………」
まどか「色的にバニーちゃんかなあ」
織莉子「私に似合うケモミミカチューシャを模索するのやめていただける?」
まどか「ダメです」
織莉子「…………」
まどか「わたし、信じてますよ。織莉子さんならきっと、無難でオードソックスで、それでいてむしろ陳腐なネコミミ以外に似合うケモミミがあるって」
織莉子「いや、あの……」
まどか「ほむらちゃんは黒ネコミミが合いすぎる……その対比で白ネコミミ……」
まどか「……違うッ!」
織莉子「ひっ」
まどか「だから!ネコ以外のを!ネコミミ以外のをッ!」
織莉子(助けてキリカ……)
キリカ「はぁはぁ……ケモミミ織莉子……ハァハァ……まどかGJ!」
06 まどおり
「カチューシャ」
織莉子「あの、鹿目さん」
まどか「何ですか?……あ、これつけてください」
織莉子「いや、あの……ね、鹿目さん」
まどか「違う……次これ!」
織莉子「…………」
まどか「色的にバニーちゃんかなあ」
織莉子「私に似合うケモミミカチューシャを模索するのやめていただける?」
まどか「ダメです」
織莉子「…………」
まどか「わたし、信じてますよ。織莉子さんならきっと、無難でオードソックスで、それでいてむしろ陳腐なネコミミ以外に似合うケモミミがあるって」
織莉子「いや、あの……」
まどか「ほむらちゃんは黒ネコミミが合いすぎる……その対比で白ネコミミ……」
まどか「……違うッ!」
織莉子「ひっ」
まどか「だから!ネコ以外のを!ネコミミ以外のをッ!」
織莉子(助けてキリカ……)
キリカ「はぁはぁ……ケモミミ織莉子……ハァハァ……まどかGJ!」
653: ◆U1SlTeutDQ 2014/12/22(月) 01:13:18.98 ID:iPocbgfxo
>>643
02 まどあん
コネクト
杏子「例えばまどかと手を繋ぐとするだろう」
まどか「うん」
ゆま「キョーコォォォォォォ!」
杏子「ゆま呼び出し機」
まどか「変なあだ名付けないでよ」
ほむら「まどかぁぁぁぁっぁ!」
まどか「ほむらちゃん呼び出し機」
杏子「変なあだ名付けるなよ」
ゆま「キョーコ!」
ほむら「まどか!」
02 まどあん
コネクト
杏子「例えばまどかと手を繋ぐとするだろう」
まどか「うん」
ゆま「キョーコォォォォォォ!」
杏子「ゆま呼び出し機」
まどか「変なあだ名付けないでよ」
ほむら「まどかぁぁぁぁっぁ!」
まどか「ほむらちゃん呼び出し機」
杏子「変なあだ名付けるなよ」
ゆま「キョーコ!」
ほむら「まどか!」
654: ◆U1SlTeutDQ 2014/12/22(月) 01:14:02.63 ID:iPocbgfxo
>>644
29 あんささ
逆立ち
沙々「洗脳してやるー」
杏子「ぐわー」
沙々「くふふ、本当に洗脳かかったか確かめてみましょう」
沙々「逆立ちしろ!」
杏子「余裕っ」
杏子「ぐへっ」ベチッ
杏子「このっ」
杏子「うわっち」ゴテッ
杏子「こなくそっ」
杏子「いたっ」コケッ
杏子「ふなっ」
杏子「きゃうん」ドテン
杏子「支えて」
沙々(やだ……ちょっとかわいい)
杏子「沙々だけに」
沙々「腹立つ」
655: ◆U1SlTeutDQ 2014/12/22(月) 01:14:42.17 ID:iPocbgfxo
>>645
91 ささほむ
かまど
沙々「クリスマスと言ったらかまどですよね」
ほむら「は?」
沙々「薪を焚いてぇ」
ほむら「薪……まあ、そうね」
沙々「でもわたし、実物見たことないんですよねぇ」
ほむら「私も見たことないわね」
沙々「織莉子の家にありそう」
ほむら「え……いや、ないでしょう」
沙々「レンガがかわいい」
ほむら「……確かに、レンガのもあるわね」
沙々「煙突に繋がってるんですよね」
ほむら「煙突……?」
ほむら「……あなたの言ってるのって、暖炉でない?」
沙々「…………」
ほむら「…………」
沙々「し、知ってたし」
705: ◆U1SlTeutDQ 2014/12/31(水) 11:21:19.84 ID:7BzTgGjGo
>>691
70 キリまど
『年賀状』
キリカ「ちょいーっす、まどか」
まどか「あれ、キリカさん。こんにちは」
キリカ「まどか。これ。私と織莉子から」
まどか「お手紙?」
キリカ「年賀状」
まどか「えっ」
キリカ「よろ!」
まどか「…………」
キリカ「それじゃ」
まどか「ま、待ってください」
キリカ「うん」
まどか「あの……手渡しなのはいいんですけど……」
キリカ「郵便局介してないからクジは使えないのは勘弁」
まどか「……まだ年明けてないんですけど」
キリカ「ははは。年賀状は正月前に出す物だよ。正月に来るんだから」
まどか「今届いたんですけど」
キリカ「それにキミの家の場所は知ってても住所わかんないもん」
まどか「…………」
まどか(……織莉子さんも大変だなぁ)
706: ◆U1SlTeutDQ 2014/12/31(水) 11:21:52.20 ID:7BzTgGjGo
>>692
61 おりほむ
ギャンブルで全額賭けたら負けた
織莉子「くっ……!」
ほむら「悪いわね」
織莉子「そんな……そんなことって……!」
ほむら「じゃあ、賭けた額を出してもらおうかしら」
織莉子「し、仕方ないわ……負けたのだから」
ほむら「文句は言わないでね。誘ったのはあなたなのだから」
織莉子「わ、わかってるわよ……私の全額、捧げるわ」
-――- 、/"\
/ / \ \
/ / ! i i 丶 i
../ i /l:ノヽ ノiヽ:i i i i
/: i :i:::/ .|i !lヽ i i:: i
i: i i :Ⅳ-‐‐‐ ‐‐ij-ⅵ }::: ゝ
i::i: i::::i -─‐ ─- i /:::::::: 丶
';;、 ::}:: i 、、、 、、、i::∧丶:: ヽ
ij {:: ,'::ト u ___ j:::} ',::}::: 「本当の羽つき勝負はお正月よ」
i j、ス i ヽ _ _ .イ ::} {::}:: i l
i i リ_リー、_,.i ̄ ̄i、_,.‐i人} レヽ: i l
レ ノ:::::::::{ `` ´´ }::::::λ i!:: i l
;´::::::::::/::゙-------'::ヽ:::::\. i!:: ! l
',:::::::::::{:::::::::::::::::::::::::::::}::::::::丿 i!:: //
/`:::::::人:::::::::::::::::::::::::ノ:::/ i!://
_人人人_
> ひたい <
 ̄Y^Y^^Y ̄
707: ◆U1SlTeutDQ 2014/12/31(水) 11:22:40.17 ID:7BzTgGjGo
>>693
87 ゆまキリ
「クリスマス中止」
ゆま「ゆまうぃっしゅあめりくりっすまっす」
ゆま「あんどはっぴーぬーやー」
キリカ「ご機嫌だね」
ゆま「ゆまクリスマス嫌い」
キリカ「おいどうした」
ゆま「中止!クリスマス中止!」
キリカ「ど、どうしたってんだよ」
ゆま「ゆま、ママにたくさん怒られたからサンタさん来てくれなかったもん……」
ゆま「クリスマスなのにパパもママもゆま置いてどっか行っちゃうんだもん……」
ゆま「嫌い!」
キリカ「やめろテンションくっそ下がる」
ゆま「なんてね。今年はプレゼント貰えるよ」
キリカ「へえ……クリスマス好き?」
ゆま「好き!」
87 ゆまキリ
「クリスマス中止」
ゆま「ゆまうぃっしゅあめりくりっすまっす」
ゆま「あんどはっぴーぬーやー」
キリカ「ご機嫌だね」
ゆま「ゆまクリスマス嫌い」
キリカ「おいどうした」
ゆま「中止!クリスマス中止!」
キリカ「ど、どうしたってんだよ」
ゆま「ゆま、ママにたくさん怒られたからサンタさん来てくれなかったもん……」
ゆま「クリスマスなのにパパもママもゆま置いてどっか行っちゃうんだもん……」
ゆま「嫌い!」
キリカ「やめろテンションくっそ下がる」
ゆま「なんてね。今年はプレゼント貰えるよ」
キリカ「へえ……クリスマス好き?」
ゆま「好き!」
708: ◆U1SlTeutDQ 2014/12/31(水) 11:23:20.93 ID:7BzTgGjGo
>>694
15 ほむなぎ
恋人はサンタクロース
なぎさ「なぎサンタなのです!」
なぎさ「ほむほむのおうちに来たのです」
ほむら「いらっしゃい、小さなサンタさん」
なぎさ「お邪魔するのです」
ほむら「それで、なぎサンタさんは何をくれるの?」
なぎさ「プレゼントはな・ぎ・さ♪」
なぎさ「というのは置いといて、なぎサンタはほむほむにチーズケーキをプレゼントするのです」
ほむら「まあ想像はしてたわ」
なぎさ「プレゼントほーむー!」
ほむら「フォーユーみたいな言い方されても……でも、ありがとう」
ほむら「寒かったでしょう。ホットミルク飲む?」
なぎさ「いただくのです」
ほむら「チーズケーキ食べる?」
なぎさ「じゅるり」
なぎさ「……ハッ!で、でもでもしかし、なぎさはサンタなのです!人様のプレゼントにがっつかないのです!」
ほむら「……一人じゃ食べきれないし、残したらダメになっちゃうかも」
ほむら「だから一緒に食べましょう。食べるの手伝って?」
なぎさ「お安いご用なのです。一口目はほむほむからなのです」
ほむら「律儀ね」
709: ◆U1SlTeutDQ 2014/12/31(水) 11:24:03.72 ID:7BzTgGjGo
なぎさ「あーん」
ほむら「何で?」
なぎさ「食べるの手伝ってって言ったのです。お手伝いするのです」
ほむら「いや、私が食べることを手伝うっていう意味じゃなくて……まあいいけど」
ほむら「あーん」
なぎさ「……おいしいです?」
ほむら「ええ、とってもおいしいわ」
なぎさ「よかったのです!」
ほむら「ふふ、ありがとう」
なぎさ「じゃあ次ほむほむ。あーん」
ほむら「え、私がするの?」
なぎさ「一緒食べましょうって言ったのです。一緒にあーんするのです」
ほむら「いや一緒に食べようってそういう意味じゃ……まあいいけど」
ほむら「あーん」
なぎさ「あむーん」
ほむら「どう?」
なぎさ「おいひぃのれふ~」
なぎさ「次なぎさなぎさっ。なぎさがあーんするのです」
ほむら「……なんだか恋人みたい。こういうのも悪くないわね」
なぎさ「わたしはほむほむ派です」
710: ◆U1SlTeutDQ 2014/12/31(水) 11:24:43.89 ID:7BzTgGjGo
>>695
38 マミゆま
手編みマフラー
ゆま「マミお姉ちゃん!マミお姉ちゃん!」
マミ「あら、ゆまちゃん」
ゆま「これ!これ!受け取って!プレゼント」
マミ「まあ、プレゼントだなんて……中身は何かしら?」
ゆま「マフラー!ゆまが編んだの!」
マミ「ええ!?ゆ、ゆまちゃんが編んだマフラー!?あなた編み物できるの!?」
ゆま「おばあちゃんに教えてもらったんだぁー!マミお姉ちゃんにプレゼント!ヒゴロノオレー!」
マミ「ゆまちゃん……!ありがとう!大切にするわね」
ゆま「えへぇ」
マミ「でも……とっても嬉しいけど、いいの?折角編んだのに、佐倉さんにじゃなくて……」
ゆま「ううん、キョーコのでもあるの」
マミ「え?」
ゆま「あ、あのね、実は――」
杏子「――それで?」
杏子「何で一本のマフラーを二人で使わなきゃなんねぇんだよ」
マミ「だって、ゆまちゃんが長く編みすぎたからそうしてほしいって」
杏子「相当編みすぎたんだな」
マミ「夢中になっちゃったそうよ。それとも……嫌、かしら?二人マフラー」
杏子「……別にいいけどさ」
マミ「……ふふ、それは何よりだわ」
38 マミゆま
手編みマフラー
ゆま「マミお姉ちゃん!マミお姉ちゃん!」
マミ「あら、ゆまちゃん」
ゆま「これ!これ!受け取って!プレゼント」
マミ「まあ、プレゼントだなんて……中身は何かしら?」
ゆま「マフラー!ゆまが編んだの!」
マミ「ええ!?ゆ、ゆまちゃんが編んだマフラー!?あなた編み物できるの!?」
ゆま「おばあちゃんに教えてもらったんだぁー!マミお姉ちゃんにプレゼント!ヒゴロノオレー!」
マミ「ゆまちゃん……!ありがとう!大切にするわね」
ゆま「えへぇ」
マミ「でも……とっても嬉しいけど、いいの?折角編んだのに、佐倉さんにじゃなくて……」
ゆま「ううん、キョーコのでもあるの」
マミ「え?」
ゆま「あ、あのね、実は――」
杏子「――それで?」
杏子「何で一本のマフラーを二人で使わなきゃなんねぇんだよ」
マミ「だって、ゆまちゃんが長く編みすぎたからそうしてほしいって」
杏子「相当編みすぎたんだな」
マミ「夢中になっちゃったそうよ。それとも……嫌、かしら?二人マフラー」
杏子「……別にいいけどさ」
マミ「……ふふ、それは何よりだわ」
711: ◆U1SlTeutDQ 2014/12/31(水) 11:26:11.03 ID:7BzTgGjGo
>>697
17 ほむキリ
サイクリング
キリカ「織莉子をサイクリングに誘おうと思う」
ほむら「そう」
キリカ「紅茶を嗜んだりのんびりなのもいいが、たまにはアウトドアなこともね」
ほむら「いいんじゃないかしら」
キリカ「しかし問題がある」
ほむら「うん」
キリカ「……ほら、私って、結構前から人間不信拗らせたわけじゃないか」
ほむら「じゃないか、と言われても」
キリカ「それで、引きこもりがちで遠出することってあんまなかったわけだ」
ほむら「引きこもり?」
キリカ「……ところでキミ、色んな乗り物に乗れるそうじゃないか」
ほむら「ええ、まあ、ダンプカーとか潜水艦とか簡単なものなら」
キリカ「簡単とは一体」
キリカ「いや、それはいいんだけどさ」
ほむら「それで?」
キリカ「……自転車の乗り方教えて?」
ほむら「…………」
712: ◆U1SlTeutDQ 2014/12/31(水) 11:26:43.11 ID:7BzTgGjGo
>>699
70 キリまど
「チキン」
キリカ「離さないで!絶対離さないでよ!」
まどか「わかってますよー」
キリカ「うっ、うひゃぁぁぁ」
まどか「キリカさん。ハンドルしっかりしてくださいよー」
キリカ「う、うん、ごめっ……うひゃっ」
まどか「漕いで漕いでっ」
キリカ「う、うぅっ」
キリカ「こ、こわいこわいこわいっ」
まどか「あっ……もうっ、ブレーキかけちゃダメですよ」
キリカ「し、仕方ないだろっ!こんなとこにあったら引いちゃうって!」
まどか「引きやすい場所になかったらブレーキとして機能しませんよ……」
キリカ「むぐぅ……」
まどか「もう……キリカさん、チキンさんですね」
キリカ「うぅ……かつて殺そうとした相手にチキンって言われた……」
キリカ「しょうがないじゃんか……転んだら痛いじゃんかぁ……しかも足を地面から離してるしさぁ」
キリカ「さっき転んだ時自転車のボディぶつけて、めっちゃ痛かったんだもん……」
まどか「もー」
まどか(……っていうか何でキリカさんはよりによってわたしに自転車教わろうと思ったんだろう)
70 キリまど
「チキン」
キリカ「離さないで!絶対離さないでよ!」
まどか「わかってますよー」
キリカ「うっ、うひゃぁぁぁ」
まどか「キリカさん。ハンドルしっかりしてくださいよー」
キリカ「う、うん、ごめっ……うひゃっ」
まどか「漕いで漕いでっ」
キリカ「う、うぅっ」
キリカ「こ、こわいこわいこわいっ」
まどか「あっ……もうっ、ブレーキかけちゃダメですよ」
キリカ「し、仕方ないだろっ!こんなとこにあったら引いちゃうって!」
まどか「引きやすい場所になかったらブレーキとして機能しませんよ……」
キリカ「むぐぅ……」
まどか「もう……キリカさん、チキンさんですね」
キリカ「うぅ……かつて殺そうとした相手にチキンって言われた……」
キリカ「しょうがないじゃんか……転んだら痛いじゃんかぁ……しかも足を地面から離してるしさぁ」
キリカ「さっき転んだ時自転車のボディぶつけて、めっちゃ痛かったんだもん……」
まどか「もー」
まどか(……っていうか何でキリカさんはよりによってわたしに自転車教わろうと思ったんだろう)
713: ◆U1SlTeutDQ 2014/12/31(水) 11:27:23.90 ID:7BzTgGjGo
>>700
98 ささゆま
リライト
沙々「…………」
ゆま「あれ、沙々お姉ちゃん。どうしたの?」
沙々「実はですね……わたし、ゲーマーなんです」
ゆま「へ?あ、そうなんだ。ゆまもゲーム好きだよ!」
沙々「中古ゲーム屋を廻って、面白そうなゲームを発掘するのがたまらないんですよ」
ゆま「中古屋さんって面白いよね」
沙々「それで……一時期話題になったエル何とかシャダイを買ったんです。クソゲーだったんです」
ゆま「ま、まあ話題のなり方があれだったもんね」
沙々「それで、また買ったんです。この、恋愛シュミレーションゲーム」
ゆま「Re……れ……英語読めない」
沙々「クラ何ドかも何とかバスも神と評判だったからよっしゃ買い時やと思って……ライターがアレでした……」
沙々「まあ……中古屋にあるってことは……手元に残しておく必要がないってことですものね……」
沙々「そういう考え方もできますもんね……それが中古ハンターの悲しき性……」
ゆま「だ、誰にとは言わないけど怒られるよ……?」
沙々「そんなこと言うなら面白いゲーム教えてください!」
ゆま「え、えと……」
714: ◆U1SlTeutDQ 2014/12/31(水) 11:28:03.78 ID:7BzTgGjGo
>>703
11 ほむQ
「残飯」
QB「リア充のパーティを邪魔するよ!きゅっぷっぷー!」
QB「アイウィッシュアメリーきゅっぷっぷー!アイウィッシュアメリーきゅっぷっぷー!」
まどか「あ、キュゥべえだ」
ほむら「その鳴き声久しぶりに聞いた気がするわ」
QB「ボクは感情ないけどキミ達がクリスマスにいちゃつくと非常に不愉快だ!」
ほむら「妬みまくりじゃないの」
まどか「い、いつから見てたの?」
QB「頬についたホイップクリームを取ろうとしてフォークを突き刺しブラッディクリスマスにしたところ」
まどか「あなたは一体何を見ていたの?」
QB「おっと、妬みフィルターが働いて視認した映像をありもしない光景に編集してしまったようだ」
まどか「なにそれこわい」
ほむら「全く、あなたに人間の文化のクリスマスは関係ないでしょうに」
QB「そうだとも。関係ないとも。関係ないからこその憤りだよ」
ほむら「意味わかんないし面倒くさいわねあなた」
QB「だからボクは色んなクリパに乱入して茶々を入れまわっているんだよ」
ほむら「クリパとか言い出したし。迷惑ったらありゃしないし」
まどか「ま、まあまあ……ぱ、パーティのご馳走の残りあるから、キュゥべえにご馳走するね」
QB「流石聖母まどか……うん、いい味付けのチキンだ。トモちゃんは料理の天才だ」
まどか「人のパパをトモちゃんって呼ばないで欲しいなと思ったのでした」
QB「今更ながら果たしてボクに味覚はあるのだろうか」
ほむら「あろうがなかろうが、あなたには残飯がお似合いよ」
QB「きゅぷぃ」
715: ◆U1SlTeutDQ 2014/12/31(水) 11:28:55.01 ID:7BzTgGjGo
>>704
09 まどささ
残ケーキ
沙々「リア充のパーティを邪魔してやりますよー!くっふふー!」
沙々「アイウィッシュアメリーくっふっふー!アイウィッシュアメリーくっふっふー!」
まどか「あ、またお客さんだよ」
ほむら「今年のクリスマスは忙しいわね」
沙々「わたしはクリスマスにいちゃつく人間が非常に不愉快だ!」
ほむら「妬みまくりじゃないの」
QB「全く、見苦しいよ。もぐもぐ」
沙々「あ、ケーキ食ってる」
まどか「キュゥべえがそれ言うんだ……」
沙々「……さて、と。ではではっ!満を持してリア充爆発してください!」
QB「全く、リア充爆発だなんて大人げないなあ」
沙々「おまえにだけは何か滅茶苦茶言われたくない」
ほむら「……ケーキ、あなたも食べる?」
沙々「え?い、いや、結構です」
まどか「まあまあ、遠慮せずに。どうぞどうぞ」
沙々「え、えっ、あ、は、はあ……そ、そうですか……どうも……」
沙々「で、でもいいんですか。知り合いでもないのに……」
ほむら「まあ、いいんじゃないかしら。魔法少女だし、クリスマスだし」
沙々「な、何ですかぁそれ。魔法少女ならいきなりケーキをくれるんですかぁ?そ、そんな、悪いですよ」
まどか「いいからいいから。クリスマスプレゼントですっ」
沙々「……な、何でこうなったんだろう」
沙々「…………でも、何か……嬉しい。プレゼント、かぁ……」
QB「やあ、沙々。ボク達残飯仲間だね」
沙々「えっ」
ほむら「クリスマス過ぎた後の在庫処理も大変なのよね」
沙々「えっ」
まどか「助かります」
沙々「くふぅ」
716: ◆U1SlTeutDQ 2014/12/31(水) 11:30:09.13 ID:7BzTgGjGo
よいお年を(再開が来年だとは言ってない)
コンマ対応表
0まどか 1ほむら 2杏子 3マミ 4さやか
5なぎさ 6織莉子 7キリカ 8ゆま 9沙々
ゾロ目 その他
(例 00:00:00.01→まどほむ 00:00:00.11→ほむQ ほむ仁等)
>>有効安価先着十題
コンマ対応表
0まどか 1ほむら 2杏子 3マミ 4さやか
5なぎさ 6織莉子 7キリカ 8ゆま 9沙々
ゾロ目 その他
(例 00:00:00.01→まどほむ 00:00:00.11→ほむQ ほむ仁等)
>>有効安価先着十題
725: ◆U1SlTeutDQ 2015/01/01(木) 23:57:28.69 ID:8ndxDkYxo
>>717
24 あんさや
『あけまして…』
さやか「あけちゃったよ」
杏子「あたしもあいたよ」
さやか「うん?」
杏子「腹の中が」
さやか「あー」
杏子「雑煮食いてぇーっ」
さやか「いつも通りだね」
杏子「魔法少女に盆も正月もないぜ」グデー
さやか「これが盆も正月もないヤツの態度か」
杏子「おもちー」
24 あんさや
『あけまして…』
さやか「あけちゃったよ」
杏子「あたしもあいたよ」
さやか「うん?」
杏子「腹の中が」
さやか「あー」
杏子「雑煮食いてぇーっ」
さやか「いつも通りだね」
杏子「魔法少女に盆も正月もないぜ」グデー
さやか「これが盆も正月もないヤツの態度か」
杏子「おもちー」
726: ◆U1SlTeutDQ 2015/01/02(金) 00:00:02.72 ID:mxCobiKho
>>718
22 あんあん
「おかしな魔女」
杏子「あー、あたし知ってるぞ」
オフィーリア「何だよ」
杏子「その、あれだろ。おまえ頭の火が消えたら死ぬタイプのヤツだろ」
オフィーリア「ヒトカゲじゃねえよ」
杏子「否定するってことはあれか、図星か」
オフィーリア「うるせえよ」
杏子「っていうか、何かあたし、あんたから親近感を覚えるんだが」
オフィーリア「奇遇だな。あたしもだ」
杏子「何でだろうな」
オフィーリア「ああ、何でだろうな」
杏子「はっはっは」
なぎさ「杏子が狂ったのです」
まどか「もう、杏子ちゃん。遊ばないでよ。これからほむらちゃん助けに行くんだから」
杏子「もうちょっと遊ばせろよ。こういう召喚獣的なのと漫才するのは中二心がくすぐられる」
まどか「わたしもかつてリアル中二だったからわからないでもないけど」
なぎさ「学校行ってないのに」
杏子「これから行くんだよ」
まどか『……という、もしも導かれたのがさやかちゃんじゃなくて杏子ちゃんだったらというシミュレート』
なぎさ『杏子ってのは何かほむほむに即バレそうなアホの子なのですね』
さやか『あんたの中の杏子がコレジャナイだけど……ま、やっぱりさやかちゃんが適任ってことだね』
まどか『さやかちゃんですらできるなら杏子ちゃんでもできるよ』
なぎさ『幻影という便利魔法ありますですしねー』
さやか『おい』
22 あんあん
「おかしな魔女」
杏子「あー、あたし知ってるぞ」
オフィーリア「何だよ」
杏子「その、あれだろ。おまえ頭の火が消えたら死ぬタイプのヤツだろ」
オフィーリア「ヒトカゲじゃねえよ」
杏子「否定するってことはあれか、図星か」
オフィーリア「うるせえよ」
杏子「っていうか、何かあたし、あんたから親近感を覚えるんだが」
オフィーリア「奇遇だな。あたしもだ」
杏子「何でだろうな」
オフィーリア「ああ、何でだろうな」
杏子「はっはっは」
なぎさ「杏子が狂ったのです」
まどか「もう、杏子ちゃん。遊ばないでよ。これからほむらちゃん助けに行くんだから」
杏子「もうちょっと遊ばせろよ。こういう召喚獣的なのと漫才するのは中二心がくすぐられる」
まどか「わたしもかつてリアル中二だったからわからないでもないけど」
なぎさ「学校行ってないのに」
杏子「これから行くんだよ」
まどか『……という、もしも導かれたのがさやかちゃんじゃなくて杏子ちゃんだったらというシミュレート』
なぎさ『杏子ってのは何かほむほむに即バレそうなアホの子なのですね』
さやか『あんたの中の杏子がコレジャナイだけど……ま、やっぱりさやかちゃんが適任ってことだね』
まどか『さやかちゃんですらできるなら杏子ちゃんでもできるよ』
なぎさ『幻影という便利魔法ありますですしねー』
さやか『おい』
727: ◆U1SlTeutDQ 2015/01/02(金) 00:07:26.03 ID:mxCobiKho
>>719
68 おりゆま
きみのためなら死ねる
ゆま「織莉子お姉ちゃん。ここ難しいからやって」
織莉子「あら、ゲーム……でも、私ゲームはちょっと」
ゆま「予知で何とか……」
織莉子「ゲームで魔法は使いません……そもそもどういうゲーム?」
ゆま「あのね、沙々お姉ちゃんが『中古屋に売るくらいならくれてやりますよ』って言ってくれたの。箱付き!」
織莉子「何でよりによってあの人と繋がり持っちゃうかなぁ……どれどれ?」
キリカ「おーりこー、あーそぼー」
織莉子「きみのためならしねる」
キリカ「……!」
織莉子「随分物騒なタイトルね」
キリカ「な、い、いきなり何てことを言うんだい織莉子!」
ゆま「お姉ちゃんにも沙々お姉ちゃんから貰ったゲーム貸してあげるね!」
キリカ「そんな恥ずかしい……き、気持ちは嬉しいし……ありがたいけど……」
織莉子「……体よく押しつけられてない?」
キリカ「織莉子には生きていてもらわないと困るよ……それに、私、キミと共に歩んでいきたいよ」
ゆま「ええー」
キリカ「キミのためなら死ねる……ああ、それなら私だって言える。もちろん実際に死んだっていい」
織莉子「どうやって遊ぶの?」
キリカ「でも、キミを愛しているからこそ……死にたくない、少しでも長く共にいたいという生への執着ができるというものでさぁ」
ゆま「あ、やってくれるの?」
キリカ「これからも側にいさせてね。織莉子」
織莉子「もちろんよ。でも、ちゃんとサポートしてね」
キリカ「!」
ゆま「流石織莉子お姉ちゃん。えとね、このボタンがね」
キリカ「お、織莉子……////」
織莉子「なるほど……大体の操作は覚えたわ。やってみましょう」
キリカ「うん、もちろん!この命に代えてでもキミを支え続けるさ!」
ゆま「がんばれー」
織莉子「む、意外と難しいのね……」
68 おりゆま
きみのためなら死ねる
ゆま「織莉子お姉ちゃん。ここ難しいからやって」
織莉子「あら、ゲーム……でも、私ゲームはちょっと」
ゆま「予知で何とか……」
織莉子「ゲームで魔法は使いません……そもそもどういうゲーム?」
ゆま「あのね、沙々お姉ちゃんが『中古屋に売るくらいならくれてやりますよ』って言ってくれたの。箱付き!」
織莉子「何でよりによってあの人と繋がり持っちゃうかなぁ……どれどれ?」
キリカ「おーりこー、あーそぼー」
織莉子「きみのためならしねる」
キリカ「……!」
織莉子「随分物騒なタイトルね」
キリカ「な、い、いきなり何てことを言うんだい織莉子!」
ゆま「お姉ちゃんにも沙々お姉ちゃんから貰ったゲーム貸してあげるね!」
キリカ「そんな恥ずかしい……き、気持ちは嬉しいし……ありがたいけど……」
織莉子「……体よく押しつけられてない?」
キリカ「織莉子には生きていてもらわないと困るよ……それに、私、キミと共に歩んでいきたいよ」
ゆま「ええー」
キリカ「キミのためなら死ねる……ああ、それなら私だって言える。もちろん実際に死んだっていい」
織莉子「どうやって遊ぶの?」
キリカ「でも、キミを愛しているからこそ……死にたくない、少しでも長く共にいたいという生への執着ができるというものでさぁ」
ゆま「あ、やってくれるの?」
キリカ「これからも側にいさせてね。織莉子」
織莉子「もちろんよ。でも、ちゃんとサポートしてね」
キリカ「!」
ゆま「流石織莉子お姉ちゃん。えとね、このボタンがね」
キリカ「お、織莉子……////」
織莉子「なるほど……大体の操作は覚えたわ。やってみましょう」
キリカ「うん、もちろん!この命に代えてでもキミを支え続けるさ!」
ゆま「がんばれー」
織莉子「む、意外と難しいのね……」
728: ◆U1SlTeutDQ 2015/01/02(金) 00:09:21.99 ID:mxCobiKho
>>720
94 さささや
「おみくじ」
沙々「アルバイトで巫女さんをやってまーす」
沙々「さあ、萌え豚共。巫女服沙々にゃんを描け。あるいは書け」
さやか「巫女さーん。いいですかー?」
沙々「ん、ああ、おみくじですね。何番ですかぁ?」
さやか「写真いいスか」
沙々「そういうお店じゃないですぅー」
さやか「おみくじ買うから撮らせてよー可愛い巫女さーん」
沙々「くふふふふ……しょ、しょうがないですねぇ。で、何番ですかぁ」
さやか「そうだなぁ……ラッキーセブンで七番!」
沙々「……七番でいいんですか?」
さやか「と思ったけどやっぱり二番!」
沙々「はい、どうぞ」
さやか「どれどれ……ひゃ、大吉!幸先いいぞーっ!やったぁー!」
沙々(ま、可愛いって言ってくれたお礼ですよっと)
94 さささや
「おみくじ」
沙々「アルバイトで巫女さんをやってまーす」
沙々「さあ、萌え豚共。巫女服沙々にゃんを描け。あるいは書け」
さやか「巫女さーん。いいですかー?」
沙々「ん、ああ、おみくじですね。何番ですかぁ?」
さやか「写真いいスか」
沙々「そういうお店じゃないですぅー」
さやか「おみくじ買うから撮らせてよー可愛い巫女さーん」
沙々「くふふふふ……しょ、しょうがないですねぇ。で、何番ですかぁ」
さやか「そうだなぁ……ラッキーセブンで七番!」
沙々「……七番でいいんですか?」
さやか「と思ったけどやっぱり二番!」
沙々「はい、どうぞ」
さやか「どれどれ……ひゃ、大吉!幸先いいぞーっ!やったぁー!」
沙々(ま、可愛いって言ってくれたお礼ですよっと)
729: ◆U1SlTeutDQ 2015/01/02(金) 00:10:35.19 ID:mxCobiKho
>>721
87 ゆまキリ
落書き
織莉子「うぅ……羽根つきまた負けた……」
ほむら「残念だったわね」
織莉子「また顔に描かれるのね……好きになさい!」
ほむら「流石に気が悪いから、この二人に代行してもらうわ」
織莉子「えっ」
キリカ「織莉子の顔にー」
ゆま「らーくがきー」
織莉子「えっ」
ゆま「ごめんね。ゆま達が代わりに織莉子お姉ちゃんのお顔に書くね」
キリカ「ごめんね、織莉子……私だって気が進まないけど、罰ゲームまで庇うのは本当の愛じゃないと思うんだ」
織莉子「あ、あの……」
キリカ「さて、織莉子の肌という初雪のような白いキャンパスに書かせてもらうよ」
ゆま「何て書こうかな。何て書こうかな」
キリカ「織莉子は私のモノだってことで名前書いちゃお」
ゆま「あー!ゆまも!ゆまも!ゆまも織莉子お姉ちゃん大好きだから書く!」
織莉子「…………」
-――- 、/"\
/ / \ \
/ / ! i i 丶 i
../ i /l:ノヽ ノiヽ:i i i i
/: i :i:::/ .|i 呉 !lヽ i i:: i
i: i i :Ⅳ-‐‐‐ キ ‐‐ij-ⅵ }::: ゝ
i::i: i::::i 。-─‐ リ ─- i /:::::::: 丶
';;、 ::}:: i ゆ カ まi::∧丶:: ヽ
ij {:: ,':l u cっ j:::} }::: 「シュールだわ」
i j、ス iヽ _ _ .イ ::} {::}:: i l
i i リ_リー、_,.i ̄ ̄i、_,.‐i人} レヽ: i l
レ ノ:::::::::{ `` ´´ }::::::λ i!:: i l
;´::::::::::/::゙-------'::ヽ:::::\. i!:: ! l
',:::::::::::{:::::::::::::::::::::::::::::}::::::::丿 i!:: //
/`:::::::人:::::::::::::::::::::::::ノ:::/ i!://
87 ゆまキリ
落書き
織莉子「うぅ……羽根つきまた負けた……」
ほむら「残念だったわね」
織莉子「また顔に描かれるのね……好きになさい!」
ほむら「流石に気が悪いから、この二人に代行してもらうわ」
織莉子「えっ」
キリカ「織莉子の顔にー」
ゆま「らーくがきー」
織莉子「えっ」
ゆま「ごめんね。ゆま達が代わりに織莉子お姉ちゃんのお顔に書くね」
キリカ「ごめんね、織莉子……私だって気が進まないけど、罰ゲームまで庇うのは本当の愛じゃないと思うんだ」
織莉子「あ、あの……」
キリカ「さて、織莉子の肌という初雪のような白いキャンパスに書かせてもらうよ」
ゆま「何て書こうかな。何て書こうかな」
キリカ「織莉子は私のモノだってことで名前書いちゃお」
ゆま「あー!ゆまも!ゆまも!ゆまも織莉子お姉ちゃん大好きだから書く!」
織莉子「…………」
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../ i /l:ノヽ ノiヽ:i i i i
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i: i i :Ⅳ-‐‐‐ キ ‐‐ij-ⅵ }::: ゝ
i::i: i::::i 。-─‐ リ ─- i /:::::::: 丶
';;、 ::}:: i ゆ カ まi::∧丶:: ヽ
ij {:: ,':l u cっ j:::} }::: 「シュールだわ」
i j、ス iヽ _ _ .イ ::} {::}:: i l
i i リ_リー、_,.i ̄ ̄i、_,.‐i人} レヽ: i l
レ ノ:::::::::{ `` ´´ }::::::λ i!:: i l
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730: ◆U1SlTeutDQ 2015/01/02(金) 00:11:25.20 ID:mxCobiKho
>>722
72 キリあん
暖房器具故障
杏子「寒い」
キリカ「だからって私と織莉子の愛の巣……じゃなかった。織莉子の家に来るなよ」
杏子「どういう間違いだよ」
杏子「仕方ないだろ。暖房器具が壊れてしまったんだ」
キリカ「恩人のとこに行けばいいのに……暖房器具?」
キリカ「キミってホテルか居候じゃないか?」
杏子「壊れたんだよ。ほら、証拠に持ってきたぞ」
キリカ「…………」
杏子「な」
キリカ「ライターのことを暖房器具って言う人初めて見た……悲しくなってきたからあがりなよ」
キリカ「何か温かいものをご馳走しよう……お風呂にも入るといい」
杏子(ちょろいぜ)
731: ◆U1SlTeutDQ 2015/01/02(金) 00:12:17.19 ID:mxCobiKho
>>723
42 さやあん
「竹光」
さやか「見てよ杏子」
杏子「何さ」
さやか「あたしの武器がカットラスから日本刀になったよ」
杏子「いや何でだよ」
さやか「名刀竹光!ちぇぁぁぁ!」
杏子「意味がわからない」
さやか「ま、精神的に成長したってとこですかなぁ~?」
杏子「…………」
さやか「ん、どしたの?」
杏子「見ろよさやか」
さやか「何か」
杏子「あたしの槍がゲイ・ボルガァァァァ!」
さやか「幻影使ってまで対抗すんなよ」
42 さやあん
「竹光」
さやか「見てよ杏子」
杏子「何さ」
さやか「あたしの武器がカットラスから日本刀になったよ」
杏子「いや何でだよ」
さやか「名刀竹光!ちぇぁぁぁ!」
杏子「意味がわからない」
さやか「ま、精神的に成長したってとこですかなぁ~?」
杏子「…………」
さやか「ん、どしたの?」
杏子「見ろよさやか」
さやか「何か」
杏子「あたしの槍がゲイ・ボルガァァァァ!」
さやか「幻影使ってまで対抗すんなよ」
732: ◆U1SlTeutDQ 2015/01/02(金) 00:14:26.18 ID:mxCobiKho
>>724
86 ゆまおり
笑ってはいけない魔法少女
ゆま「お届け物でぇーす」
杏子「ゆま」
ゆま「えーっと、宛先は……ぷ、ぷえ……ぷいー……」
さやか「ジミーポジかな?」
ゆま「ぴーゆーえーえるえるあーえむあーぎーあいえすえーあいえるおーあーるきゅーゆーあいえぬてぃーいーてーさまー」
まどか「んぐっ……!」
ほむら「おもしろいというより、微笑ましい」
マミ「チーム名読み上げるの諦められた……何か凹んだ……」
ゆま「キョーコ、おやつどうぞ」
杏子「お、おう……」
ゆま「きゃはー」トテテ
ほむら「……ぴーゆーえーえるえるあー」
まどか「ぐぅっ!くっ……んうぅ」
さやか「まどかって意外に弱いんだなぁ」
ほむら「……笑い上戸だったりして」
マミ「佐倉さん……おやつとか言っていたけど、これ絶対ダメなやつよ」
杏子「塩大福うめぇ」
マミ「もう食べてるし」
さやか「塩大福……」
杏子「お、DVDがついてるぞ。さやかがタイキックされるかもしれん。観るぞ」
さやか「あっ……(察し)」
733: ◆U1SlTeutDQ 2015/01/02(金) 00:16:38.22 ID:mxCobiKho
ゆま『いまのーだいふくはーえりーとしおーなのー』
ゆま『織莉子お姉ちゃんがーエクサササイズしてー出てきたー汗をー』
ゆま『汗吸ったタオル絞ってぇー、そのお出汁を蒸発させてー』
ゆま『出来たエリート塩!』
織莉子『わんとぅー!えでばでせっ!』
杏子「」
ほむら「棒読みだし。サが多いし」
まどか「うぇひっ!」デデーン
マミ「ド、ドン引きだわ……」
まどか「いたぁい!」
ゆま『……で作った大福だったんだけどキリカお姉ちゃんに取られました』
杏子「あ、ああ、なんだ……よかっ」
ゆま『代わりにキリカお姉ちゃんの感涙で作ったキリーカ塩』
杏子「貴様等あたしをどうしたいんだ!ぶっ殺すぞ!」
さやか「落ち着け!落ち着けって!」
まどか「うぇーっひっひ!うぇーひっひっひ!」デデーン
734: ◆U1SlTeutDQ 2015/01/02(金) 00:25:31.31 ID:mxCobiKho
前回書き忘れてたけど、前回から第二部スタートという体で
まだ十題揃ってないけど書き溜め終えてしまってなかなか揃わないから投下
正月だから仕方ない。今後もそういうことも起こりうるかもしれない
コンマ対応表
0まどか 1ほむら 2杏子 3マミ 4さやか
5なぎさ 6織莉子 7キリカ 8ゆま 9沙々
ゾロ目 その他
(例 00:00:00.01→まどほむ 00:00:00.11→ほむQ ほむ仁等)
>>有効安価先着十題
まだ十題揃ってないけど書き溜め終えてしまってなかなか揃わないから投下
正月だから仕方ない。今後もそういうことも起こりうるかもしれない
コンマ対応表
0まどか 1ほむら 2杏子 3マミ 4さやか
5なぎさ 6織莉子 7キリカ 8ゆま 9沙々
ゾロ目 その他
(例 00:00:00.01→まどほむ 00:00:00.11→ほむQ ほむ仁等)
>>有効安価先着十題
743: ◆U1SlTeutDQ 2015/01/04(日) 21:28:32.30 ID:7tf4bOm1o
>>735
40 さやまど
『真冬のガマン大会』
ほむら「こたつって……いいですね」
杏子「……ん」
ほむら「何か……眠く、なってきちゃった……」
杏子「……あたしも」
ほむら「でも、鹿目さんと美樹さんが……今、お茶を……」
杏子「……眠いなぁ」
ほむら「……むにゅ」
杏子「おぉい、寝るなぁ……ふあぁ」
ほむら「ふぁ……おこた、きもち、いい……」
杏子「……うにゃ」
ほむら「寝たら……ダメですよぉ……ぁふ」
杏子「枕……じゃなかった。さやかおそいなあ……」
まどか(眠いのに頑張って我慢してるほむらちゃんかわいいよぉぉぉ!)
さやか(ぐぅっ!抱きしめたい!杏子の頭を撫でたい!膝枕して愛でたい!)
まどか(う、うぐぐ……!で、でも……)
さやか(さやまど嫁ガマン対決は……愛が強い方が勝つ!)
まどか(さやかちゃんには負けられない!)
40 さやまど
『真冬のガマン大会』
ほむら「こたつって……いいですね」
杏子「……ん」
ほむら「何か……眠く、なってきちゃった……」
杏子「……あたしも」
ほむら「でも、鹿目さんと美樹さんが……今、お茶を……」
杏子「……眠いなぁ」
ほむら「……むにゅ」
杏子「おぉい、寝るなぁ……ふあぁ」
ほむら「ふぁ……おこた、きもち、いい……」
杏子「……うにゃ」
ほむら「寝たら……ダメですよぉ……ぁふ」
杏子「枕……じゃなかった。さやかおそいなあ……」
まどか(眠いのに頑張って我慢してるほむらちゃんかわいいよぉぉぉ!)
さやか(ぐぅっ!抱きしめたい!杏子の頭を撫でたい!膝枕して愛でたい!)
まどか(う、うぐぐ……!で、でも……)
さやか(さやまど嫁ガマン対決は……愛が強い方が勝つ!)
まどか(さやかちゃんには負けられない!)
744: ◆U1SlTeutDQ 2015/01/04(日) 21:29:44.98 ID:7tf4bOm1o
>>736
87 ゆまキリ
「魔法少女卓球大会」
キリカ「温泉と言えば」
ゆま「卓球大会だよー!」
キリカ「お風呂入ったばっかなのに動いて汗かきたくないなぁ」
ゆま「ゆまと勝負!ゆまと勝負!」
キリカ「ふむ、いいだろう」
キリカ「しかし相手を誤ったね。時間を遅くできる私に卓球勝負だなんて」
ゆま「え、魔法使っていいの?」
キリカ「そうじゃなきゃ面白くないだろう?」
ゆま「よーし!」
キリカ「行くぞ!」
ゆま「かもーん!」
キリカ「それっ!」
ゆま「よーし!じゃあこのネコさんハンマーで」
. -‐ニ ̄ニ‐- .
_/ \_
=二 ̄ / ',  ̄二=
 ̄7'' ―― ___ ―― 戈 ̄
――― 从,,i ; `. 、 .尢r、―――
/\じ'jl|此ト=メ i;_,,爻,,i| 刈ゞメ
``‐ヾ:;!Iヅ 〃!iメト辷-" ^
87 ゆまキリ
「魔法少女卓球大会」
キリカ「温泉と言えば」
ゆま「卓球大会だよー!」
キリカ「お風呂入ったばっかなのに動いて汗かきたくないなぁ」
ゆま「ゆまと勝負!ゆまと勝負!」
キリカ「ふむ、いいだろう」
キリカ「しかし相手を誤ったね。時間を遅くできる私に卓球勝負だなんて」
ゆま「え、魔法使っていいの?」
キリカ「そうじゃなきゃ面白くないだろう?」
ゆま「よーし!」
キリカ「行くぞ!」
ゆま「かもーん!」
キリカ「それっ!」
ゆま「よーし!じゃあこのネコさんハンマーで」
. -‐ニ ̄ニ‐- .
_/ \_
=二 ̄ / ',  ̄二=
 ̄7'' ―― ___ ―― 戈 ̄
――― 从,,i ; `. 、 .尢r、―――
/\じ'jl|此ト=メ i;_,,爻,,i| 刈ゞメ
``‐ヾ:;!Iヅ 〃!iメト辷-" ^
745: ◆U1SlTeutDQ 2015/01/04(日) 21:30:20.91 ID:7tf4bOm1o
>>737
73 キリマミ
乾布摩擦
キリカ「うぶるるる、寒いよぉ、寒いよぉ」
マミ「そうね」
キリカ「実は毎朝、織莉子とゆまと三人で暖房の前で乾布摩擦をしているんだ」
マミ「想像してみたらなかなかシュールな光景ね」
キリカ「全裸になりゃしないよ……くしゅんっ!」
キリカ「あー寒っ……あんまり効果実感ないなぁ」
マミ「そう」
キリカ「暖房の前でやるのはやっぱおかしいのかな……うゆゆ」
マミ「乾布摩擦は、摩擦して皮膚を刺激して、肌の体温調節がいい具合になるの」
マミ「だから続けていればきっと効果が出るわ」
キリカ「そうかなぁ……しかし恩人、随分と余裕そうだね」
キリカ「やっぱ脂ぼ……あ、いや何でもない」
マミ「……かく言う私も乾布摩擦をしているのよ」
キリカ「あ、そうなんだ」
マミ「今もほら、制服の内側でリボンが」
キリカ「ちょっと待って」
73 キリマミ
乾布摩擦
キリカ「うぶるるる、寒いよぉ、寒いよぉ」
マミ「そうね」
キリカ「実は毎朝、織莉子とゆまと三人で暖房の前で乾布摩擦をしているんだ」
マミ「想像してみたらなかなかシュールな光景ね」
キリカ「全裸になりゃしないよ……くしゅんっ!」
キリカ「あー寒っ……あんまり効果実感ないなぁ」
マミ「そう」
キリカ「暖房の前でやるのはやっぱおかしいのかな……うゆゆ」
マミ「乾布摩擦は、摩擦して皮膚を刺激して、肌の体温調節がいい具合になるの」
マミ「だから続けていればきっと効果が出るわ」
キリカ「そうかなぁ……しかし恩人、随分と余裕そうだね」
キリカ「やっぱ脂ぼ……あ、いや何でもない」
マミ「……かく言う私も乾布摩擦をしているのよ」
キリカ「あ、そうなんだ」
マミ「今もほら、制服の内側でリボンが」
キリカ「ちょっと待って」
746: ◆U1SlTeutDQ 2015/01/04(日) 21:31:08.91 ID:7tf4bOm1o
>>738
21 あんほむ
新年もやっぱり超百合カードバトル
まどか「いくよ!マジックカード『吊り橋効果』ッ!」
ゆま「こ、このカードは……!」
まどか「さらにシチュエーションカード『魔女の結界』でほむらちゃんの戦闘力に応じた好感度アップ!」
ほむら『大丈夫ですか、佐倉さん……!』
杏子『ほ、ほむら……!?』
ほむら『……ふふ、私も、人を助ける程の度胸はありますから』
杏子『……!』
杏子(な、何だろう……この、この気持ちは……!)
ゆま「ゆ、ゆまのキョーコが……!」
まどか「ふふふ……メガほむは基本的な能力は低いけど、特殊能力『ギャップ』で、能力に応じた比例効果を増加させる!」
ほむら『怪我は……』
杏子『あ、ああ……って、ほ、ほむら!お前こんな酷い怪我を……!』
ほむら『佐倉さんは……今ので命を落としかねませんでした』
ほむら『あなたの命に比べたらこの程度、何てこともないですよ』
杏子『――!』キュン
21 あんほむ
新年もやっぱり超百合カードバトル
まどか「いくよ!マジックカード『吊り橋効果』ッ!」
ゆま「こ、このカードは……!」
まどか「さらにシチュエーションカード『魔女の結界』でほむらちゃんの戦闘力に応じた好感度アップ!」
ほむら『大丈夫ですか、佐倉さん……!』
杏子『ほ、ほむら……!?』
ほむら『……ふふ、私も、人を助ける程の度胸はありますから』
杏子『……!』
杏子(な、何だろう……この、この気持ちは……!)
ゆま「ゆ、ゆまのキョーコが……!」
まどか「ふふふ……メガほむは基本的な能力は低いけど、特殊能力『ギャップ』で、能力に応じた比例効果を増加させる!」
ほむら『怪我は……』
杏子『あ、ああ……って、ほ、ほむら!お前こんな酷い怪我を……!』
ほむら『佐倉さんは……今ので命を落としかねませんでした』
ほむら『あなたの命に比べたらこの程度、何てこともないですよ』
杏子『――!』キュン
747: ◆U1SlTeutDQ 2015/01/04(日) 21:31:55.20 ID:7tf4bOm1o
ほむら『――何とか、魔女を倒せましたね……』
杏子『…………』
ほむら『佐倉さん?』
杏子『!』
杏子『あ、ああ……』プイッ
ほむら『?』
杏子(ど、どうしたってんだよ、あたし……ほむらの顔が……見れねぇ。へ、変な気持ちだ)
杏子『さ、さっきのことは……れ、礼は言わないぞ。だが……か、借りは、必ず返すからな』
ほむら『さっき……ああ、あれなら気にしないでください。私達は……』
ゆま「トラップカード『面倒な解釈』だー!」
まどか「そ、そのカードは……!」
ゆま「もっと後で使いたかったんだけどね……仕方ないよ!」
ほむら『仲間ですからね』
杏子『…………』
ほむら『……佐倉さん?』
杏子『……いや、何でもない』
杏子(……そう、だよな。あたしとほむらは、ただの、仲間だ)
杏子(ただの仲間に過ぎないんだ……こいつが……そんな、変な気持ちを持ってるわけがない)
杏子(こいつには……こいつには、もっと大切なやつがいる。あたしなんかより……)
ほむら「?」
まどか「切ない!切ないよぉ!」
ゆま「勝負はこれからだよ!」
まどか「でも、今度こそゆまちゃんに勝てそうだよ」
ゆま「あれ?ゆま、まどかお姉ちゃんとデュエルしたことあったっけ?」
まどか「…………」
748: ◆U1SlTeutDQ 2015/01/04(日) 21:33:04.35 ID:7tf4bOm1o
>>739
29 あんささ
真偽
沙々「わーい、1/1スケール杏子ちゃん人形を手に入れたぞー」
沙々「すごいリアルですねー。くふふー」
杏子「残念だったな!あたしは本物だ!」
沙々「なにぃっ!わたしの杏子ちゃん人形はどこへ……!?」
杏子「残念だったな。今のはあたしの幻影で喋ったように見せかけただけだ!偽物だ!」
沙々「なんだ、びっくりした」
杏子「と、見せかけて本物だ!」
沙々「なにぃっ!?」
沙々「おかしいと思ったんですよね……そもそもあたしこんな浮浪者の人形なんていらないし手に入れる理由がない……」
沙々「まさか、本物だったとは……」
杏子「という幻影でした」
沙々「何だやっぱり人形じゃないですか」
杏子(こいつ面白いな)
沙々(試される大地、風見野!)
29 あんささ
真偽
沙々「わーい、1/1スケール杏子ちゃん人形を手に入れたぞー」
沙々「すごいリアルですねー。くふふー」
杏子「残念だったな!あたしは本物だ!」
沙々「なにぃっ!わたしの杏子ちゃん人形はどこへ……!?」
杏子「残念だったな。今のはあたしの幻影で喋ったように見せかけただけだ!偽物だ!」
沙々「なんだ、びっくりした」
杏子「と、見せかけて本物だ!」
沙々「なにぃっ!?」
沙々「おかしいと思ったんですよね……そもそもあたしこんな浮浪者の人形なんていらないし手に入れる理由がない……」
沙々「まさか、本物だったとは……」
杏子「という幻影でした」
沙々「何だやっぱり人形じゃないですか」
杏子(こいつ面白いな)
沙々(試される大地、風見野!)
750: ◆U1SlTeutDQ 2015/01/04(日) 21:34:57.32 ID:7tf4bOm1o
>>741
48 さやゆま
「趣」
ゆま「ああ……ゆま、死んでもーてん」
さやか『何で関西弁なの』
ゆま「ああ、あなたは誰……ゆまを導いた人と別人……」
さやか『さやかちゃんは神様の側近ですよー。コネですよー』
さやか『これからゆまはどうなるかを決めるよ』
ゆま「あ、ゆま知ってる……『趣』ってやつだよね」
ゆま「仏教用語。死後における存在の状態。その存命中の行為に応じて死後それぞれの新たな生存の状態に到達する……リンネテンセーだね」
さやか『何この幼女怖い』
さやか『でも、ここまで知ってるなら話早いね』
ゆま「ああ……ゆまはママとパパに嫌われてたから、いけない子だから、地獄道か餓鬼道か畜生道か修羅道か……」
さやか『だから何なのよこの子』
ゆま「虐待を受けてたから悟ってるの」
さやか『悟り過ぎでしょ。悟りの境地見えてるでしょあんた』
さやか『まあ……円環の理は絶望をどうにかするアレだから、絶望はないよ』
ゆま「リンネテンセーしないの?」
さやか『知らない』
48 さやゆま
「趣」
ゆま「ああ……ゆま、死んでもーてん」
さやか『何で関西弁なの』
ゆま「ああ、あなたは誰……ゆまを導いた人と別人……」
さやか『さやかちゃんは神様の側近ですよー。コネですよー』
さやか『これからゆまはどうなるかを決めるよ』
ゆま「あ、ゆま知ってる……『趣』ってやつだよね」
ゆま「仏教用語。死後における存在の状態。その存命中の行為に応じて死後それぞれの新たな生存の状態に到達する……リンネテンセーだね」
さやか『何この幼女怖い』
さやか『でも、ここまで知ってるなら話早いね』
ゆま「ああ……ゆまはママとパパに嫌われてたから、いけない子だから、地獄道か餓鬼道か畜生道か修羅道か……」
さやか『だから何なのよこの子』
ゆま「虐待を受けてたから悟ってるの」
さやか『悟り過ぎでしょ。悟りの境地見えてるでしょあんた』
さやか『まあ……円環の理は絶望をどうにかするアレだから、絶望はないよ』
ゆま「リンネテンセーしないの?」
さやか『知らない』
752: ◆U1SlTeutDQ 2015/01/04(日) 21:36:53.83 ID:7tf4bOm1o
また十題揃ってないけど投下
全体的に01と10が少ないから二期はコンマ配分変えようと思ってたけど変えるの忘れてた。なのでそのままで
コンマ対応表
0まどか 1ほむら 2杏子 3マミ 4さやか
5なぎさ 6織莉子 7キリカ 8ゆま 9沙々
ゾロ目 その他
(例 00:00:00.01→まどほむ 00:00:00.11→ほむQ ほむ仁等)
>>有効安価先着十題
全体的に01と10が少ないから二期はコンマ配分変えようと思ってたけど変えるの忘れてた。なのでそのままで
コンマ対応表
0まどか 1ほむら 2杏子 3マミ 4さやか
5なぎさ 6織莉子 7キリカ 8ゆま 9沙々
ゾロ目 その他
(例 00:00:00.01→まどほむ 00:00:00.11→ほむQ ほむ仁等)
>>有効安価先着十題
766: ◆U1SlTeutDQ 2015/01/09(金) 00:06:49.71 ID:XYY2JDWMo
>>753
95 ささなぎ
(1桁)が最強キャラだったら
沙々「そもそもさぁ、あんたってどういう魔法使うんですか?」
なぎさ「シャボン玉とラッパなのです」
沙々「いや、それはあくまで武器でしょう?予知と水晶玉で言えば水晶玉ってことでしょう」
なぎさ「ですぅ、でもこれまで口を紡ぐ思いだったけど、ようやくなぎさに関する色々情報が流れたのです」
沙々「肝心の映画でも空気でしたものね」
なぎさ「出しゃばらずに周りを引き立てる謙虚な新キャラなのですよ」
沙々「で、どういう魔法?」
なぎさ「なぎさの魔法は自己主張なのです」
沙々「どういうこと?」
なぎさ「出会った当初はかなり無口で無表情だったけどいつの間にか今のようになったのです。多分それが自己主張の魔力なのです?」
沙々「多分て……うん?」
なぎさ「?」
沙々「……ツインテール幼女、銀髪、透明な球……そして、契約で自身が変わる。さらに言えば、敬語キャラ」
なぎさ「なんです?」
沙々「どこぞの四人と丸被りですねー」
なぎさ「むぅ」
沙々「くふふ、パクリかな?」
なぎさ「仮にパクリだとしてもなぎさの方が社会的地位は上なのですよ。二次創作さん」
沙々「ぐっ……!使い魔はおろか人のキャラまで食うのか……!」
なぎさ「これが自己主張の魔力!!!!!!」
沙々「こいつは絶対に敵に回しちゃいけねぇ……!」
767: ◆U1SlTeutDQ 2015/01/09(金) 00:08:26.49 ID:XYY2JDWMo
>>754
49 さささや
「コンマ1桁が2桁に冗談にならない冗談を言う」
さやか「…………」
沙々「……なんですかジッと見て」
さやか「いや……沙々にゃんをからかうと面白いという噂を聞いて」
沙々「どこ情報だよ。だからってからかうなよ」
さやか「いや……からかいたいのは山々なんだけど……」
さやか「冗談言うのは好きだよ?好きだけど……わかるかな、冗談を言えって言われると言えないこの心理」
さやか「例えるなら、まどかに抱きつくことはできるけど、杏子に抱きつけって言われるとできない感じ」
さやか「こう、わかる?つまり……えーと」
沙々「例え話下手な人ってほんと頭悪そうですよね」
さやか「まあバカなんだけどね」
沙々「認めた」
さやか「なーんつってぇー!さやかちゃんはクレバー!」
沙々「は?」
さやか「あ、すんません」
さやか「……そうだ。沙々にゃん。あたしと付き合ってください」
沙々「くふふ、実はわたしも一目見た時から……」
さやか「なんちゃって。冗談でした」
沙々「雑過ぎんだよバーカ」
さやか「えへへ」
沙々「……本当だったら嬉しかったのに」
さやか「ええっ!?」
沙々「嘘ですが」
さやか「にゃおー……!」
沙々(おもろい)
768: ◆U1SlTeutDQ 2015/01/09(金) 00:09:09.91 ID:XYY2JDWMo
>>755
24 あんさや
「我慢できなかった」
さやかのベッドの下に、一冊の薄い本を見つけた。
その本は、何やら変なにおいがした。
その本を開いて、その内容を理解した瞬間。
あたしの心に、ある感情が芽生えた。
いけないことだと知っていながら、わかっていながら、あたしの指はそっと下に――
ダメだ。そんなことしたら、さやかに嫌われる。
やめるんだ。さやかがすぐそこにいるんだ。
そう思っていながら、指が勝手に動く。止まらない。
さやかがいるのに……いや、いるからこそ、興奮する。
一時の快楽のために、あたしは、いけないことをしようとしている。
「ああー!?ちょっと杏子何してんのよ!」
「――ッ!」
「せ、折角隠してたのに……!あんたにだけは見つけられたくなかったのに……!」
……さやか。
「あたしのウォーリーを!」
「新しい本ってぶっちゃけ臭いよな」
「えー?いいにおいじゃん」
よい子のみんなは、ウォーリーに丸をつけるというギルティを犯してはならない。
769: ◆U1SlTeutDQ 2015/01/09(金) 00:11:10.64 ID:XYY2JDWMo
>>756
18 ほむゆま
愛深き人
ほむら「千歳ゆま……ゆま……千歳……千歳ちゃん、ゆまちゃん……千歳さん?」
ゆま「ほむらお姉ちゃーん」
ほむら「ん、ちとっ、ゆ、えーと……何?」
ゆま「……どうしたの?」
ほむら「……その、あなたの呼び方どうしようかと考えてたところだったのよ」
ゆま「よびかた?」
ほむら「ええ、もういい加減そう浅い関係でもないし……そうだ、この際あなたに決めてもらいましょう」
ゆま「ほぇ?」
ほむら「千歳ゆまのまま、ゆま、ゆまちゃん……あなたはどう呼んでほしい?」
ゆま「…………」
ゆま「ダーリン」
ほむら「……はい?」
ゆま「ダーリンって呼んで欲しいな」
ほむら「ダ、ダーリンて……いや、それは……」
ほむら(美樹さやかに変な影響を受けたのね……全くもう、面倒なことを)
ゆま「二人きりの時だけでいいから!」
ほむら(……まあ、付き合ってあげましょう)
ほむら「…………はあ、わかったわ。それがいいと言うなら」
ゆま「やった!」
ほむら「それじゃ、買い物にでも行きましょうか……だ、ダーリン?」
ゆま「うん!ハニー!」
ほむら「ハ、ハニー!?」
ゆま(えへへ、ほむらお姉ちゃんはゆまのだよ)
771: ◆U1SlTeutDQ 2015/01/09(金) 00:12:37.83 ID:XYY2JDWMo
>>758
83 ゆまマミ
『幼馴染み』
ゆま「マミお姉ちゃんって……」
マミ「うん?」
ゆま「ゆまの幼なじみ?」
マミ「へ?どうしたの?」
ゆま「ゆまね、今、幼いの」
ゆま「だから、幼いゆまのお友達のマミお姉ちゃんは、幼なじみなの?」
マミ「うーん、どうなのかしら」
マミ「幼なじみのイメージ的にはやっぱり同じ幼稚園のご近所さんだけど……」
ゆま「……やっぱり、違うよね。ごめんね、変なこと言って……」
マミ「……ううん、そうでもないかもよ」
マミ「ゆまちゃんが私を幼なじみと言うなら、喜んで幼なじみにならせてもらうわ。これから、ずっとね」
ゆま「マミお姉ちゃん……!」
ゆま「わーい!幼なじみ!幼なじみー!」
マミ「ふふ、よしよし」
ゆま「何か誤魔化された気がするけど幼なじみだー!」
マミ「何で余計なこと言っちゃうかな」
772: ◆U1SlTeutDQ 2015/01/09(金) 00:13:59.64 ID:XYY2JDWMo
>>759
09 まどささ
怪しい福袋
沙々「いらっしゃいらっしゃい、福袋だよー」
まどか「わあ、福袋だ」
沙々「そこのお嬢ちゃん。買わないですか?くふふ」
まどか「露天の福袋って、何か怪しいなって」
沙々「くふふ、そうですか?魔法少女の福袋ですよ?五百円ですぅー」
まどか「ワンコインの魔法少女の福袋……?」
沙々「くふふっ」
まどか(魔法少女か……ほむらちゃん達の役に立つものが入ってたりするかな)
まどか「じゃあ一つください」
沙々「まいどっ」
まどか「どれどれ……」
QB「やあ」
まどか「…………」
沙々「大当たり!活きキュゥべえです。ちなみにこっちには耳毛が入ってます」
まどか「そんなの絶対おかしいよ!」
QB「そうだそうだ。わけがわからないよ」
まどか「福袋の中身が実売価格以下だと賭博法違反だよ!五百円返して!」
QB「おやおや?」
773: ◆U1SlTeutDQ 2015/01/09(金) 00:14:45.44 ID:XYY2JDWMo
>>760
30 マミまど
こっちの水は甘いぞ
マミ「紅茶マスターとして、利き水にトライしようと思うわ」
まどか「利き水……ですか」
マミ「紅茶ならやっぱり軟水!」
まどか「水へさえの拘りがあるからマミさんの紅茶はおいしいんですね」
マミ「さて、ここに並べられたるは、なぎさちゃんに用意してもらった、水の入ったコップ」
なぎさ「なのです」
マミ「この中の水がどういう水か……軟水硬水くらいはわかりたいものね」
まどか「ほえー……どれも同じお水……じゃないんですね」
マミ「やってみる?」
まどか「あ、じゃあこの端のを一口……」
まどか「いただきま――ゴフッ!」
マミ「か、鹿目さん!?」
まどか「こ、こっちのお水はあンまいです……!」
マミ「ええ、そんなはずないわ。だって水にそんな味……」
マミ「……ガムシロップ」
なぎさ「水割りなのです」
まどか「な、何かわたし出番少ない割にリアクション芸人みたいな役回りが多いような……」
774: ◆U1SlTeutDQ 2015/01/09(金) 00:15:33.89 ID:XYY2JDWMo
>>761
21 あんほむ
未必の故意
ほむら「どうも。歩く未必の故意です」
杏子「目の前には立ち止まってる魔法少女しかいねえ」
ほむら「仕方ないじゃない。まどかを救うためなら犯罪行為も厭わないのよ」
杏子「聞いてないのに勝手に語りだしたぞ」
杏子「っていうか未必の故意ってなんだ?」
ほむら「犯罪行為をする意図はなくても結果的に犯罪行為をするみたいなそういうアレよ」
杏子「なるほど。じゃああたしも生きるためだから色々よろしくないことをだな」
ほむら「何か違うわ」
杏子「あんたの言う通りなら何も違くない」
ほむら「話し合いが必要なようね」
杏子「何で」
ほむら「夕食は何食べたい?」
杏子「ハンバーグかな」
ほむら「もしもし、ハンバーグだそうですよ巴さん」
杏子「えっ」
ほむら「さあ、一人分のハンバーグが無駄にならないためにどこへ行けばいいのか……わかるわよね?」
杏子「謀ったな貴様」
ほむら「マミ杏のためなら人質も厭わない」
杏子「ハンバーグだけどな」
21 あんほむ
未必の故意
ほむら「どうも。歩く未必の故意です」
杏子「目の前には立ち止まってる魔法少女しかいねえ」
ほむら「仕方ないじゃない。まどかを救うためなら犯罪行為も厭わないのよ」
杏子「聞いてないのに勝手に語りだしたぞ」
杏子「っていうか未必の故意ってなんだ?」
ほむら「犯罪行為をする意図はなくても結果的に犯罪行為をするみたいなそういうアレよ」
杏子「なるほど。じゃああたしも生きるためだから色々よろしくないことをだな」
ほむら「何か違うわ」
杏子「あんたの言う通りなら何も違くない」
ほむら「話し合いが必要なようね」
杏子「何で」
ほむら「夕食は何食べたい?」
杏子「ハンバーグかな」
ほむら「もしもし、ハンバーグだそうですよ巴さん」
杏子「えっ」
ほむら「さあ、一人分のハンバーグが無駄にならないためにどこへ行けばいいのか……わかるわよね?」
杏子「謀ったな貴様」
ほむら「マミ杏のためなら人質も厭わない」
杏子「ハンバーグだけどな」
775: ◆U1SlTeutDQ 2015/01/09(金) 00:17:13.82 ID:XYY2JDWMo
>>764
44 さや仁
イオン
仁美「上条さんのお見舞いの品を買いにキマシタワ-」
さやか「キマシタワの使い方おかしい」
仁美「私のキマシタワー今後使う機会なさそうだから……」
仁美「それにしてもここ外で見るよりも広いのですね。私初めて来ました」
さやか「スーパーなマーケットだからね」
仁美「さやかさん。上条くんは置いておいてもっと色々見て回りましょう。見てみたいの」
さやか「おい恋敵」
さやか「まあいいか……お買い物デートするのだ」
仁美「はぁー……色々な物が売っていますのね」
仁美「セール品……4980円!お安いですわ」
さやか「中学生からすれば高額なんですが……」
仁美「そうですの?」
さやか「ま、お金持ちのお嬢様には縁のない場所だよね」
仁美「そんなことありませんわ!」
さやか「あはは、冗談だ――」
仁美「株主だもの」
さやか「お、おう……」
仁美「……あれ?あそこにいらっしゃるのは、ほむらさんじゃないですか?」
さやか「うん?あ、ほんとだ。ほむらとゆま――」
ゆま「今日はゆまのために何を作ってくれるの?マイハニー♪」
ほむら「……ダーリンは何が食べたい?」
ゆま「えへへ、ハニーの作ってくれるものなら何だって美味しいよ」
さやか「」
仁美「キマシタワー」
776: ◆U1SlTeutDQ 2015/01/09(金) 00:18:43.81 ID:XYY2JDWMo
ちなみにハニー以外にパンプキンって呼び方もあるけど、それは馴染みが薄そうな上に露骨なのでやめときました
コンマ対応表
0まどか 1ほむら 2杏子 3マミ 4さやか
5なぎさ 6織莉子 7キリカ 8ゆま 9沙々
ゾロ目 その他
(例 00:00:00.01→まどほむ 00:00:00.11→ほむQ ほむ仁等)
>>有効安価先着十題
コンマ対応表
0まどか 1ほむら 2杏子 3マミ 4さやか
5なぎさ 6織莉子 7キリカ 8ゆま 9沙々
ゾロ目 その他
(例 00:00:00.01→まどほむ 00:00:00.11→ほむQ ほむ仁等)
>>有効安価先着十題
788: ◆U1SlTeutDQ 2015/01/11(日) 00:07:31.91 ID:0b4vUPkMo
>>777
43 さやマミ
「魔女モン、ゲットだぜ!」
オクタヴィア『人魚というだけあって、あたしやっぱり水タイプなんだなぁ』
キャンデロロ『ねえねえ、私は?』
オクタヴィア『キャンデロロさんはどう見てもフェアリータイプ。やることはゴーストタイプですけど』
キャンデロロ『フェアリー……うれしいわ。でも何で余計なこと言っちゃうかな。お茶会に呼ぶわよ』
エリー『キャン様に調子にこいたら10まんボルト喰らわすよ(暗黒微笑)』
オクタヴィア『ひぇー!』
オフィーリア『炎タイプのあたしとしてはオクタには近寄りにくい』
ゲルトルート『草タイプの私はおたくから距離を置きたいわ。オクタだけに!!!!!』
ギーゼラ『鋼タイプのあたいとしてもオフィーリアにゃ近寄りがてえわ』
イザベル『いいなぁ、私も鋼タイプがよかったなぁ。岩タイプって何か序盤なイメージで強そうな気がしないよ』
ウアマン『わんわん!ノーマルタイプわんわん!ってかノーマルって何!?何!』
エルザマリア『ゴーストタイプなわたしって何か犬アレルギーだったような気がしてならない』
シャルロッテ『シャルもフェアリーなのです?』
マーゴット『しれっとあくタイプの私に優位に立とうとするなよ毒タイプ』
シャルロッテ『誰がマルノームですか。というかアレに関してはフォルムチェンジと言って欲しいのです』
ロベルタ『すみません、何で鳥篭のボクはひこうタイプじゃないんですか?』
ホムリリィ『聞かなきゃわからない?』
パトリシア『ですよねー』
ワルプルギス『アハハハハハハハハ!ダメ!ゴメ、ツボった!アハハハハハハハ!』
キャンデロロ『……ふふふっ』
オクタヴィア『どしたの?笑い伝染っちゃいました?』
キャンデロロ『ううん……私、皆とこうしていられて、楽しくて……幸せだなって思ってね』
43 さやマミ
「魔女モン、ゲットだぜ!」
オクタヴィア『人魚というだけあって、あたしやっぱり水タイプなんだなぁ』
キャンデロロ『ねえねえ、私は?』
オクタヴィア『キャンデロロさんはどう見てもフェアリータイプ。やることはゴーストタイプですけど』
キャンデロロ『フェアリー……うれしいわ。でも何で余計なこと言っちゃうかな。お茶会に呼ぶわよ』
エリー『キャン様に調子にこいたら10まんボルト喰らわすよ(暗黒微笑)』
オクタヴィア『ひぇー!』
オフィーリア『炎タイプのあたしとしてはオクタには近寄りにくい』
ゲルトルート『草タイプの私はおたくから距離を置きたいわ。オクタだけに!!!!!』
ギーゼラ『鋼タイプのあたいとしてもオフィーリアにゃ近寄りがてえわ』
イザベル『いいなぁ、私も鋼タイプがよかったなぁ。岩タイプって何か序盤なイメージで強そうな気がしないよ』
ウアマン『わんわん!ノーマルタイプわんわん!ってかノーマルって何!?何!』
エルザマリア『ゴーストタイプなわたしって何か犬アレルギーだったような気がしてならない』
シャルロッテ『シャルもフェアリーなのです?』
マーゴット『しれっとあくタイプの私に優位に立とうとするなよ毒タイプ』
シャルロッテ『誰がマルノームですか。というかアレに関してはフォルムチェンジと言って欲しいのです』
ロベルタ『すみません、何で鳥篭のボクはひこうタイプじゃないんですか?』
ホムリリィ『聞かなきゃわからない?』
パトリシア『ですよねー』
ワルプルギス『アハハハハハハハハ!ダメ!ゴメ、ツボった!アハハハハハハハ!』
キャンデロロ『……ふふふっ』
オクタヴィア『どしたの?笑い伝染っちゃいました?』
キャンデロロ『ううん……私、皆とこうしていられて、楽しくて……幸せだなって思ってね』
789: ◆U1SlTeutDQ 2015/01/11(日) 00:09:09.18 ID:0b4vUPkMo
――最後の道標。希望は断たれた。
所詮、あの存在に比べればほんのちっぽけな希望に過ぎなかった。
小さかったからこそ、断たれた時の絶望が大きかった。
ワルプルギスの夜には勝てた。それは間違いない。
巴マミ、美樹さやか、佐倉杏子、千歳ゆま、美国織莉子、呉キリカ、浅古小巻、百江なぎさ。
別の街からつれて来た魔法少女。見滝原を占拠しようと現れた魔法少女。
あるかないかの奇跡で揃った、多くの魔法少女が共にいた。
故に勝てた――私以外を失って。ついに勝利した――私だけが生き残って。
まどかはその喪失が耐えられなかった。全員を生き返らせることを願った。
その直後、家族の死を知って――
「まど……か」
彼女達には悪いが、奇跡は私に余計な希望を与えただけだった。
ここまでしてもダメだった――その事実が私の心を蝕んだ。
彼女達は立ち向かった。私を気遣って、私に悪態をついて、私を置いて。
「こんなに悲しいのは、まどかが私よりも私以外を選んだから?」
私はそんなことを、闇に取り込まれるかつての仲間達を眺めながら考えていた。
そして再び、私以外を失った。
『あなたも一緒になろう。皆、待ってるよ』
クリームヒルト。いつだったかそういう名前を聞いた。
『みんなを救済するのが、わたしの望み』
もう何の音も聞こえないのに、世界で一番愛おしい声だけが響いている。
『さあ、おいで……これからはずっと一緒だよ』
「…………」
……もう、いっか。
『ホムリリィ、ゲットだぜ!』
790: ◆U1SlTeutDQ 2015/01/11(日) 00:13:20.88 ID:0b4vUPkMo
>>778
88 ゆま和
新学期
ゆま「明日から新学期だよぉ」
ゆま「うぅー、学校は大好きだけど……気が乗らないなぁ」
ゆま「休みボケかなぁ」
ゆま「行くのは好きだけど、行きたくない」
ゆま「はぁ……」
和子「わかるわ……」
ゆま「先生ぃ……」
和子「仕事したくない……」
ゆま「先生ぃ……」
88 ゆま和
新学期
ゆま「明日から新学期だよぉ」
ゆま「うぅー、学校は大好きだけど……気が乗らないなぁ」
ゆま「休みボケかなぁ」
ゆま「行くのは好きだけど、行きたくない」
ゆま「はぁ……」
和子「わかるわ……」
ゆま「先生ぃ……」
和子「仕事したくない……」
ゆま「先生ぃ……」
791: ◆U1SlTeutDQ 2015/01/11(日) 00:14:28.93 ID:0b4vUPkMo
>>779
84 ゆまさや
(一桁)「巨 になる薬を入手した」
マミ「こら!ピーマン食べなさい!」
ゆま「やだー!」
マミ「好き嫌いすると佐倉さんに叱られるわよ」
ゆま「やー!ピーマン嫌い!」
さやか「ちっちっち、マミさん。無理矢理食べさせても仕方ないですよ」
マミ「美樹さん」
さやか「お任せあれ」
さやか「……ねえ、ゆま」
ゆま「あ、さやかお姉ちゃん」
さやか「巨 になる薬を入手したんだよね。実は」
ゆま「ええ!?」
さやか「これを飲めば、マミさん並のボインを……?」
ゆま「ご、ごくり……!」
さやか「飲んでみる?」
ゆま「い、いいの!?もちろん飲むよ!」
ゆま「む、むぐぐっ……うう、に、苦い……!で、でもマミお姉ちゃんのような●●●●になりたい……!」
マミ「美樹さん……その飲み物って」
さやか「ピーマンジュースですよ。ピーマンを自ら口にしたという事実。それで一歩前進です」
マミ「なるほど……でも美樹さん。それはちょっと問題があるわ」
さやか「え、何ですか?」
マミ「その……お客さんが」
まどか「巨 に」
杏子「なる薬が」
ほむら「あると」
なぎさ「聞いて」
さやか「」
792: ◆U1SlTeutDQ 2015/01/11(日) 00:15:22.88 ID:0b4vUPkMo
>>780
82 ゆまあん
反動
ゆま「ううっ!この魔女強いよ!」
杏子「ちっ……油断しちまったな」
ゆま「ど、どうする?一旦退く?」
杏子「……だが大丈夫だ」
ゆま「キョーコ!」
杏子「行け!ゆま!」
ゆま「え、ゆま?」
杏子「おまえがヤツを倒せ!爆発オチに定評のある千歳ゆま!爆発オチに乗じてヤツを倒せ!」
ゆま「さっきやった反動で手が痺れて無理」
杏子「万策尽きた。よし、逃げるぞ」
ゆま「キョーコ!」
ゆま「あ、そういえばほむらお姉ちゃんからもしもの時はこれ使えって」
杏子「何だこれ」
ゆま「爆弾」
. -‐ニ ̄ニ‐- .
_/ \_
=二 ̄ / ',  ̄二=
 ̄7'' ―― ___ ―― 戈 ̄
――― 从,,i ; `. 、 .尢r、―――
/\じ'jl|此ト=メ i;_,,爻,,i| 刈ゞメ
``‐ヾ:;!Iヅ 〃!iメト辷-" ^
82 ゆまあん
反動
ゆま「ううっ!この魔女強いよ!」
杏子「ちっ……油断しちまったな」
ゆま「ど、どうする?一旦退く?」
杏子「……だが大丈夫だ」
ゆま「キョーコ!」
杏子「行け!ゆま!」
ゆま「え、ゆま?」
杏子「おまえがヤツを倒せ!爆発オチに定評のある千歳ゆま!爆発オチに乗じてヤツを倒せ!」
ゆま「さっきやった反動で手が痺れて無理」
杏子「万策尽きた。よし、逃げるぞ」
ゆま「キョーコ!」
ゆま「あ、そういえばほむらお姉ちゃんからもしもの時はこれ使えって」
杏子「何だこれ」
ゆま「爆弾」
. -‐ニ ̄ニ‐- .
_/ \_
=二 ̄ / ',  ̄二=
 ̄7'' ―― ___ ―― 戈 ̄
――― 从,,i ; `. 、 .尢r、―――
/\じ'jl|此ト=メ i;_,,爻,,i| 刈ゞメ
``‐ヾ:;!Iヅ 〃!iメト辷-" ^
793: ◆U1SlTeutDQ 2015/01/11(日) 00:17:07.49 ID:0b4vUPkMo
>>781
00 まどまど
『サボり』
まどか『あー、ダルいなぁ』
まどか「しっかりしてよ、神様のわたし」
まどか『人間のわたしはいいよねぇ。普通の暮らししてればいいんだから』
まどか「ほむらちゃんに自然に接するの大変ってわかるでしょ?」
まどか『うん……それにほむらちゃん、あまり構ってくれなくなったし……』
まどか「しかも下手に帰国子女設定付けられちゃったし、マミさん達にも忘れられてるし……切ないね」
まどか『でも思い出しそうなフリしさえすればほむらちゃんにハグして貰えるよね!』
まどか「うんうん!それは役得!」
まどか『っていうかほむらちゃんも鈍いよねー。全然気付いてないんだもん』
まどか「ねー、元々鈍ちんさんとは思ってたけど、まさかここまでとは思わなかったよ」
まどか『フォローするなら、まあ余裕というか……油断してるんだね』
まどか「そこがまた可愛いよね』
まどか『うんうん。あー、ほむらちゃんとお話したくなってきた。シフト交換しようよ』
まどか「ダーメ。先週はわたし四日神様したもん」
まどか『ちぇー』
まどか『……それにしても、いつまでもこれじゃダメだよね』
まどか「……そうだね」
まどか『いくらほむらちゃんが気付いていないとは言え……今、わたし達が合わさり元の姿に戻ったところで……』
まどか「うん……今のほむらちゃんにどこまで対抗できるか……」
00 まどまど
『サボり』
まどか『あー、ダルいなぁ』
まどか「しっかりしてよ、神様のわたし」
まどか『人間のわたしはいいよねぇ。普通の暮らししてればいいんだから』
まどか「ほむらちゃんに自然に接するの大変ってわかるでしょ?」
まどか『うん……それにほむらちゃん、あまり構ってくれなくなったし……』
まどか「しかも下手に帰国子女設定付けられちゃったし、マミさん達にも忘れられてるし……切ないね」
まどか『でも思い出しそうなフリしさえすればほむらちゃんにハグして貰えるよね!』
まどか「うんうん!それは役得!」
まどか『っていうかほむらちゃんも鈍いよねー。全然気付いてないんだもん』
まどか「ねー、元々鈍ちんさんとは思ってたけど、まさかここまでとは思わなかったよ」
まどか『フォローするなら、まあ余裕というか……油断してるんだね』
まどか「そこがまた可愛いよね』
まどか『うんうん。あー、ほむらちゃんとお話したくなってきた。シフト交換しようよ』
まどか「ダーメ。先週はわたし四日神様したもん」
まどか『ちぇー』
まどか『……それにしても、いつまでもこれじゃダメだよね』
まどか「……そうだね」
まどか『いくらほむらちゃんが気付いていないとは言え……今、わたし達が合わさり元の姿に戻ったところで……』
まどか「うん……今のほむらちゃんにどこまで対抗できるか……」
794: ◆U1SlTeutDQ 2015/01/11(日) 00:18:17.92 ID:0b4vUPkMo
まどか『いちかばちかでこの世界を賭けられない……でもどうやっても確実な方法はない』
まどか「失敗したら、今度こそ取り戻すチャンスは失われる」
まどか『そう、リスクが大きすぎる。何とかほむらちゃんに悟られないように、本当の姿を取り戻す方法を練らないと』
まどか「うん……わかってる。でもシフトは交換しないから」
まどか『ちぇー』
まどか「ほら、そろそろ円環しないと」
まどか『サボタージュするね』
まどか「意味ないからね?」
まどか『まぁそうですけど……っと、それじゃまたね』
まどか「うん、頑張ってねー」
ほむら「まどか、屋上なんかで一人で何をしているの?」
まどか「ほむらちゃん」
ほむら「ところでついさっき宇宙の片鱗を感じたような気がするけど気のせいよね」
まどか「うん。それより何か思い出しそうです」
ほむら「まどかっ!」ガバッ
まどか「うぇひー」
795: ◆U1SlTeutDQ 2015/01/11(日) 00:21:24.01 ID:0b4vUPkMo
>>782
25 あんなぎ
天国寄りの地獄
杏子「……とうとう、あたしもこれまでか。まあ、精一杯やったんだ。仕方ない」
なぎさ「円環の理へようこそなのです」
杏子「おまえは?」
なぎさ「なぎさなのです。魔法少女の天国――円環の理をご案内するのです」
杏子「さやかは?」
なぎさ「まあまあ、チーズケーキでも食べるのです」
杏子「お、いいね。ケーキでお出迎えとか天国って感じだ」
なぎさ「クリームチーズジュースなのです」
杏子「チーズのジュース?珍しいな」
なぎさ「その前にお風呂に入るのですよ」
杏子「取りあえず落ち着かせてくれないか?」
なぎさ「さあ、このチーズフォンデュの中に飛び込むのです!」
杏子「えっ」
なぎさ「チーズ天国なのですー!」ドンッ
杏子「ごぱぁっ!」
杏子「お、溺れる!あ、あたしにはカナヅチという設定が!」
なぎさ「げへへへへチーズ池天国なのですげへへへへ」
杏子「がぷっ……ごはっ!た、助けて……くれぇぇぇぇ!ごぼぼっ!」
まどか『やっぱり天国としては別世界での万引きとかの罪を清めてからにしないとね』
さやか『絶望はないんじゃないんですか!何で円環の理で地獄を兼業するんですか!』
まどか『円環の理と言えど、生い立ちと魔法少女は免罪符じゃないからね。償っといた方が本人のためにもなると思うの』
まどか『あとさやかちゃんにはまだほむらちゃんの だ罪とか色々残ってるからね』
さやか『明らかに私怨じゃないのよ!どの世界線の話よ!うえーん!杏子ー!』
25 あんなぎ
天国寄りの地獄
杏子「……とうとう、あたしもこれまでか。まあ、精一杯やったんだ。仕方ない」
なぎさ「円環の理へようこそなのです」
杏子「おまえは?」
なぎさ「なぎさなのです。魔法少女の天国――円環の理をご案内するのです」
杏子「さやかは?」
なぎさ「まあまあ、チーズケーキでも食べるのです」
杏子「お、いいね。ケーキでお出迎えとか天国って感じだ」
なぎさ「クリームチーズジュースなのです」
杏子「チーズのジュース?珍しいな」
なぎさ「その前にお風呂に入るのですよ」
杏子「取りあえず落ち着かせてくれないか?」
なぎさ「さあ、このチーズフォンデュの中に飛び込むのです!」
杏子「えっ」
なぎさ「チーズ天国なのですー!」ドンッ
杏子「ごぱぁっ!」
杏子「お、溺れる!あ、あたしにはカナヅチという設定が!」
なぎさ「げへへへへチーズ池天国なのですげへへへへ」
杏子「がぷっ……ごはっ!た、助けて……くれぇぇぇぇ!ごぼぼっ!」
まどか『やっぱり天国としては別世界での万引きとかの罪を清めてからにしないとね』
さやか『絶望はないんじゃないんですか!何で円環の理で地獄を兼業するんですか!』
まどか『円環の理と言えど、生い立ちと魔法少女は免罪符じゃないからね。償っといた方が本人のためにもなると思うの』
まどか『あとさやかちゃんにはまだほむらちゃんの だ罪とか色々残ってるからね』
さやか『明らかに私怨じゃないのよ!どの世界線の話よ!うえーん!杏子ー!』
796: ◆U1SlTeutDQ 2015/01/11(日) 00:22:59.69 ID:0b4vUPkMo
>>783
11 ほむ仁
食べさせっこ
ほむら「はぁ……」
仁美「あら、ほむらさん。どうされましたの?」
ほむら「あ、し、志筑さん……」
仁美「これは……お菓子?」
ほむら「は、はい。えと……その、買い過ぎちゃって……」
仁美「ず、随分と買ったんですね……」
ほむら「早く無くさないといけないから、お昼ご飯にしようと……」
仁美「そんなダメですわ。昼食がお菓子だなんて」
ほむら「で、でも……」
仁美「……では、私も食べるのお手伝いいたしますわ」
ほむら「え、そ、そんな悪いです」
仁美「あら、こんなに美味しそうなのたくさん持ってるのに、分けてくれないの?」
ほむら「う、あぅ……そ、そんな言い方されたら……で、でも志筑さん最近体じゅ――」
仁美「お気遣いは嬉しいですがシャラップ願いますわ」
ほむら「あっはい」
仁美「……そうだ。じゃあ、練習というのはどうでしょう」
ほむら「れ、練習?」
仁美「はい。ほむらさんは、まどかさんのこと好きよね?」
ほむら「へ!?あ、あの、えと、そ、その……」
ほむら「……はい」
仁美「ふふ、で・す・の・で……」
11 ほむ仁
食べさせっこ
ほむら「はぁ……」
仁美「あら、ほむらさん。どうされましたの?」
ほむら「あ、し、志筑さん……」
仁美「これは……お菓子?」
ほむら「は、はい。えと……その、買い過ぎちゃって……」
仁美「ず、随分と買ったんですね……」
ほむら「早く無くさないといけないから、お昼ご飯にしようと……」
仁美「そんなダメですわ。昼食がお菓子だなんて」
ほむら「で、でも……」
仁美「……では、私も食べるのお手伝いいたしますわ」
ほむら「え、そ、そんな悪いです」
仁美「あら、こんなに美味しそうなのたくさん持ってるのに、分けてくれないの?」
ほむら「う、あぅ……そ、そんな言い方されたら……で、でも志筑さん最近体じゅ――」
仁美「お気遣いは嬉しいですがシャラップ願いますわ」
ほむら「あっはい」
仁美「……そうだ。じゃあ、練習というのはどうでしょう」
ほむら「れ、練習?」
仁美「はい。ほむらさんは、まどかさんのこと好きよね?」
ほむら「へ!?あ、あの、えと、そ、その……」
ほむら「……はい」
仁美「ふふ、で・す・の・で……」
797: ◆U1SlTeutDQ 2015/01/11(日) 00:24:20.32 ID:0b4vUPkMo
仁美「あーん、ですわ」
ほむら「……はい?」
仁美「こうやって食べさせっこの練習をしましょう」
ほむら「え、な、何で……」
仁美「仲良しならそれくらい当然ですわ」
ほむら「そ、そう……なんですか?」
仁美「まどかさんにこうやったら、とっても喜ぶと思います」
仁美(っていうかそういうのしてるとこ見たいです)
ほむら「ほ、本当……?私、入院生活長くてそういうの疎くてよくわからないんですけど……」
仁美「それに、私もほむらさんと仲良くなりたいですので」
ほむら「志筑さん……」
ほむら(……気を遣わせちゃったかな)
ほむら「……わ、わかりました。た、食べさせてください」
仁美「よろしくてですわ。では、どうぞ。あーん」
ほむら「あ、あー……」
ほむら「ん」
仁美「ふふ、どうですか?」
ほむら「……す、すごい恥ずかしいです」
798: ◆U1SlTeutDQ 2015/01/11(日) 00:26:18.61 ID:0b4vUPkMo
仁美「んっん、違いますわ。こういう時は味について答えるの」
ほむら「あ、その、お、おいしいです……」
仁美「どうですか?こういう食べ方も乙なものでしょう?」
ほむら「……はい。とっても恥ずかしいけど、何だか、嬉しいです」
仁美「うふふ、それはなにより……では、次は私にくれますか?」
ほむら「あ、は、はい……」
ほむら「あ、あー……」
仁美「あ、その前にお姉様と呼んでくれますか?」
ほむら「はい?」
仁美「早く慣れるために課題を添えるのですわー!」
ほむら(何かテンション上がってる……)
ほむら(……でも、何か楽しい。恥ずかしいけど……私もテンション上がってるみたい)
ほむら「えと……じゃあ、その……」
ほむら「お、お姉様……あーん」
仁美「あー……ん」
仁美「ん、これはなかなかジャンクなお味で、とても美味しいですわ」
ほむら「あはは、お姉様に気に入ってもらえてよかったです」
仁美「…………」
ほむら「あっ、す、すみません、お姉様って言っちゃった……恥ずかしい」
仁美(……私、何か芽生えそうですわ)
799: ◆U1SlTeutDQ 2015/01/11(日) 00:27:46.25 ID:0b4vUPkMo
>>784
31 マミほむ
ウエハース
マミ「キュゥべえがね、新しいエネルギーがどうこう言って魔法少女ウエハースチョコを作ったそうよ」
ほむら「……ほ、方向性見失って迷走してませんか?」
マミ「ウエハースチョコと言えばやっぱりシールがキモね」
ほむら「確かにおまけ付きおかしは魅力的ですけど……」
マミ「それがこれ、世界の魔法少女シールよ」
ほむら「世界規模って母数おかしい……あれ、巴さん持ってるんですか?」
マミ「ええ。使用済みのグリーフシードと交換したり、使い魔を倒したりすると貰えるらしいのよ」
ほむら「そうなんですか」
マミ「それでね、佐倉さんが出てきたのよ」
ほむら「す、すごい偶然ですね……」
マミ「それにちょっと問題があってね。お願いしたいことがあるの」
ほむら「確かに……これプライバシーの侵害。キュゥべえを止め――」
マミ「キラシールなのよ」
ほむら「え?」
マミ「どういう基準でキラなのかはわからないけど……こうなると、自分のシールのレア度が非常に気になるのよ」
ほむら「え、えっと……」
マミ「だから私は、巴マミのシールが出るまで戦う。もし出てきたらトレードして欲しいのよ」
ほむら(と、巴さんが完全にシール集めにハマっちゃってる……)
ほむら「え、ええと……わ、わかりました」
マミ「あとウエハースチョコを引き取って欲しいの」
ほむら「え゙……う、うわぁ……こんなたくさん……」
ドッチャリ
マミ「ごめんね……やっぱり迷惑よね?」
ほむら「あっ、い、いえっ、と、巴さんの頼みなら……私でよければ」
マミ「ありがとう暁美さん!助かるわ!」
ほむら「い、いえいえ。私も巴さんのためになれて嬉しいです」
ほむら(でもどうしようこれ……明日のお昼ご飯にしちゃおうかな?)
31 マミほむ
ウエハース
マミ「キュゥべえがね、新しいエネルギーがどうこう言って魔法少女ウエハースチョコを作ったそうよ」
ほむら「……ほ、方向性見失って迷走してませんか?」
マミ「ウエハースチョコと言えばやっぱりシールがキモね」
ほむら「確かにおまけ付きおかしは魅力的ですけど……」
マミ「それがこれ、世界の魔法少女シールよ」
ほむら「世界規模って母数おかしい……あれ、巴さん持ってるんですか?」
マミ「ええ。使用済みのグリーフシードと交換したり、使い魔を倒したりすると貰えるらしいのよ」
ほむら「そうなんですか」
マミ「それでね、佐倉さんが出てきたのよ」
ほむら「す、すごい偶然ですね……」
マミ「それにちょっと問題があってね。お願いしたいことがあるの」
ほむら「確かに……これプライバシーの侵害。キュゥべえを止め――」
マミ「キラシールなのよ」
ほむら「え?」
マミ「どういう基準でキラなのかはわからないけど……こうなると、自分のシールのレア度が非常に気になるのよ」
ほむら「え、えっと……」
マミ「だから私は、巴マミのシールが出るまで戦う。もし出てきたらトレードして欲しいのよ」
ほむら(と、巴さんが完全にシール集めにハマっちゃってる……)
ほむら「え、ええと……わ、わかりました」
マミ「あとウエハースチョコを引き取って欲しいの」
ほむら「え゙……う、うわぁ……こんなたくさん……」
ドッチャリ
マミ「ごめんね……やっぱり迷惑よね?」
ほむら「あっ、い、いえっ、と、巴さんの頼みなら……私でよければ」
マミ「ありがとう暁美さん!助かるわ!」
ほむら「い、いえいえ。私も巴さんのためになれて嬉しいです」
ほむら(でもどうしようこれ……明日のお昼ご飯にしちゃおうかな?)
800: ◆U1SlTeutDQ 2015/01/11(日) 00:30:04.10 ID:0b4vUPkMo
>>786
39 マミささ
ルミナス
マミ「優木さん」
沙々「誰ですかあなた」
マミ「私の名前は巴マミ。見滝原の魔法少女……早速だけど、あなたの洗脳能力を見込んでお願いがあるの」
沙々「くふぅ?わたしに頼みぃ?このわたしに頼むということはそのお代、高くつきますよ?」
マミ「……要求の内容にもよるわね」
沙々「で、何をして欲しいんですか?」
マミ「洗脳を使って、色んな人のルミナスを見せてほしいの」
沙々「は?るみなす?」
マミ「目の前でイチャついてくださいと言って誰もするはずないでしょう」
沙々「いや、あの」
マミ「あなたなら大体の魔法少女操れると思うから」
沙々「そこはかとない悪意……って、そうじゃなくて!そもそも何ですかルミナスって」
マミ「え、ルミナス知らないの?モグリの発想ね」
沙々「ちょっと何言ってるかわからない」
マミ「そうね……ちょっと向こう見て?」
沙々「何です」
マミ「それっ」プニッ
沙々「ひゃぁっ!?」
マミ「ね」
沙々「な、な、何をしやがる!び、び、びっくりした!」
マミ「これがルミナスよ。こうやってお互いの頬をくっつけるのよ」
マミ「それを色んな組み合わせで見たい!!!!!!!」
沙々(や、柔らかかった……温かくて、すべすべしてて……)
沙々「…………」
沙々「……そのお代、高くつきますからね」
マミ「だから、何が欲しいの?その内容によっては……」
沙々「……わ、わたしにもっとルミナス」
マミ「へ?」
沙々「も、もっとするなら手伝ってやるっつってんです!」プイッ
沙々「さ、サービスです!サービス!下品で低俗ですが、それをわたしにやらせてやるっつってんの!」
マミ「やらせてやるって……やってほしいの?」
沙々「う、うるさいうるさい!そ、そそっ、そんなんじゃないもん!」
マミ「気に入ってくれたようね、ルミナス」
39 マミささ
ルミナス
マミ「優木さん」
沙々「誰ですかあなた」
マミ「私の名前は巴マミ。見滝原の魔法少女……早速だけど、あなたの洗脳能力を見込んでお願いがあるの」
沙々「くふぅ?わたしに頼みぃ?このわたしに頼むということはそのお代、高くつきますよ?」
マミ「……要求の内容にもよるわね」
沙々「で、何をして欲しいんですか?」
マミ「洗脳を使って、色んな人のルミナスを見せてほしいの」
沙々「は?るみなす?」
マミ「目の前でイチャついてくださいと言って誰もするはずないでしょう」
沙々「いや、あの」
マミ「あなたなら大体の魔法少女操れると思うから」
沙々「そこはかとない悪意……って、そうじゃなくて!そもそも何ですかルミナスって」
マミ「え、ルミナス知らないの?モグリの発想ね」
沙々「ちょっと何言ってるかわからない」
マミ「そうね……ちょっと向こう見て?」
沙々「何です」
マミ「それっ」プニッ
沙々「ひゃぁっ!?」
マミ「ね」
沙々「な、な、何をしやがる!び、び、びっくりした!」
マミ「これがルミナスよ。こうやってお互いの頬をくっつけるのよ」
マミ「それを色んな組み合わせで見たい!!!!!!!」
沙々(や、柔らかかった……温かくて、すべすべしてて……)
沙々「…………」
沙々「……そのお代、高くつきますからね」
マミ「だから、何が欲しいの?その内容によっては……」
沙々「……わ、わたしにもっとルミナス」
マミ「へ?」
沙々「も、もっとするなら手伝ってやるっつってんです!」プイッ
沙々「さ、サービスです!サービス!下品で低俗ですが、それをわたしにやらせてやるっつってんの!」
マミ「やらせてやるって……やってほしいの?」
沙々「う、うるさいうるさい!そ、そそっ、そんなんじゃないもん!」
マミ「気に入ってくれたようね、ルミナス」
801: ◆U1SlTeutDQ 2015/01/11(日) 00:31:06.16 ID:0b4vUPkMo
>>787
31 マミほむ
1桁が2桁の家に逃げこんできた
ほむら「と、巴さぁぁぁん!」
マミ「ど、どうしたの暁美さん。血相変えて!?」
ほむら「す、すみません!匿ってください!」
マミ「え、え?ど、どうしたの?」
「マミさぁぁぁぁん!」
マミ「きゃっ!?か、鹿目さん!?」
まどか「マミさん!ほむらちゃんいますよね!?」
マミ「え?へ?」
マミ「あ、えと……よ、よくわからないわ」
まどか「むぅ、ほむらちゃん。時間を止めてマミさんの家を……」
マミ「暁美さんを追いかけてる……の?」
まどか「そうなんですよ!ほむらちゃんったら酷いんです!」
まどか「わたしというものがありながら、仁美ちゃんとイチャイチャして……!」
まどか「浮気は許せないんだからァ!」ダッ
マミ「…………」
ほむら「……い、行きました?」
マミ「……あなた、その、仁美さんっていう人と何をしてたの?」
ほむら「お、お菓子食べてました……」
マミ「……今日、泊まる?」
ほむら「お気持ちは嬉しいですが……余計拗れそうなので、ここで少し言い訳を考えさせてください……」
マミ「え、ええ……わかったわ」
ほむら(……結局巴さんに迷惑をかけちゃう。私って、ほんとダメ)
31 マミほむ
1桁が2桁の家に逃げこんできた
ほむら「と、巴さぁぁぁん!」
マミ「ど、どうしたの暁美さん。血相変えて!?」
ほむら「す、すみません!匿ってください!」
マミ「え、え?ど、どうしたの?」
「マミさぁぁぁぁん!」
マミ「きゃっ!?か、鹿目さん!?」
まどか「マミさん!ほむらちゃんいますよね!?」
マミ「え?へ?」
マミ「あ、えと……よ、よくわからないわ」
まどか「むぅ、ほむらちゃん。時間を止めてマミさんの家を……」
マミ「暁美さんを追いかけてる……の?」
まどか「そうなんですよ!ほむらちゃんったら酷いんです!」
まどか「わたしというものがありながら、仁美ちゃんとイチャイチャして……!」
まどか「浮気は許せないんだからァ!」ダッ
マミ「…………」
ほむら「……い、行きました?」
マミ「……あなた、その、仁美さんっていう人と何をしてたの?」
ほむら「お、お菓子食べてました……」
マミ「……今日、泊まる?」
ほむら「お気持ちは嬉しいですが……余計拗れそうなので、ここで少し言い訳を考えさせてください……」
マミ「え、ええ……わかったわ」
ほむら(……結局巴さんに迷惑をかけちゃう。私って、ほんとダメ)
802: ◆U1SlTeutDQ 2015/01/11(日) 00:31:34.19 ID:0b4vUPkMo
一番悩むのがここに書くこと
コンマ対応表
0まどか 1ほむら 2杏子 3マミ 4さやか
5なぎさ 6織莉子 7キリカ 8ゆま 9沙々
ゾロ目 その他
(例 00:00:00.01→まどほむ 00:00:00.11→ほむQ ほむ仁等)
>>有効安価先着十題
コンマ対応表
0まどか 1ほむら 2杏子 3マミ 4さやか
5なぎさ 6織莉子 7キリカ 8ゆま 9沙々
ゾロ目 その他
(例 00:00:00.01→まどほむ 00:00:00.11→ほむQ ほむ仁等)
>>有効安価先着十題
814: ◆U1SlTeutDQ 2015/01/12(月) 09:42:25.30 ID:Idq1/fFro
>>803
51 なぎほむ
やきもち
なぎさ「ふあぁ……おはよぅなのれふ……」
ほむら「おはよう、遅かったわね」
まどか「わあ、なぎさちゃん、髪ぼっさぼさ……」
なぎさ「にゃむにゃむ……まだおねむなのれす……」
まどか「おいで、髪解かしてあげるから」
なぎさ「お願いするのです」
まどか「せっかく奇麗な髪なのだから、ちゃんとしないと勿体ないよ」
なぎさ「ですーい」
ほむら「…………」
ほむら(まどかに髪を解かしてもらってる)
ほむら(……懐かしい。もう、ずっと昔に思える、あの時――まだ、三つ編みだった時)
ほむら(まどかに、櫛を通してもらったっけ……いいな。まどかの櫛通し)
なぎさ「……む?ほむら、なぎさのことジッと見てどうしたのです?」
ほむら「え?い、いえ……」
なぎさ「羨ましいのです?」
ほむら「べ、別にそういうわけじゃ……」
まどか「ふふっ、ほむらちゃんもどうぞ」
ほむら「……いいの?」
なぎさ「遠慮はいらないのですよ」
ほむら「じゃ、じゃあ……」
なぎさ「流石ほむほむ、お櫛捌きが上手なのです」
まどか「いいなあ、ねぇねぇ、後でわたしの髪もやって?」
ほむら「…………」
ほむら(何で?)
51 なぎほむ
やきもち
なぎさ「ふあぁ……おはよぅなのれふ……」
ほむら「おはよう、遅かったわね」
まどか「わあ、なぎさちゃん、髪ぼっさぼさ……」
なぎさ「にゃむにゃむ……まだおねむなのれす……」
まどか「おいで、髪解かしてあげるから」
なぎさ「お願いするのです」
まどか「せっかく奇麗な髪なのだから、ちゃんとしないと勿体ないよ」
なぎさ「ですーい」
ほむら「…………」
ほむら(まどかに髪を解かしてもらってる)
ほむら(……懐かしい。もう、ずっと昔に思える、あの時――まだ、三つ編みだった時)
ほむら(まどかに、櫛を通してもらったっけ……いいな。まどかの櫛通し)
なぎさ「……む?ほむら、なぎさのことジッと見てどうしたのです?」
ほむら「え?い、いえ……」
なぎさ「羨ましいのです?」
ほむら「べ、別にそういうわけじゃ……」
まどか「ふふっ、ほむらちゃんもどうぞ」
ほむら「……いいの?」
なぎさ「遠慮はいらないのですよ」
ほむら「じゃ、じゃあ……」
なぎさ「流石ほむほむ、お櫛捌きが上手なのです」
まどか「いいなあ、ねぇねぇ、後でわたしの髪もやって?」
ほむら「…………」
ほむら(何で?)
815: ◆U1SlTeutDQ 2015/01/12(月) 09:45:11.18 ID:Idq1/fFro
>>804
98 ささゆま
「甘いひととき」
ゆま「お菓子おいしいね」
沙々「……ですね」
ゆま「沙々お姉ちゃんと一緒におやつ。楽しいね」
沙々「……ですね」
ゆま「ゆまね、沙々お姉ちゃんと仲良しになりたかったの」
ゆま「沙々お姉ちゃんと、織莉子お姉ちゃん達、仲良しこよし」
ゆま「みんな仲良しが、一番ゆま好き」
沙々「…………」
ゆま「沙々お姉ちゃんもっと食べて」
沙々「……うぷっ、もう、無理です」
沙々「ウエハースチョコなんて……もう見たくない……」
ゆま「織莉子お姉ちゃんのシール出すまで我慢して」
沙々「あいつが食えばいいじゃねぇかよ……」
ゆま「食べ過ぎると織莉子お姉ちゃんの手料理が食べられないからだってさ」
沙々「ふざけんなちくしょう……うぅ、口の中が甘い……無糖の紅茶さえ甘い」
ゆま「がーんばれ、がーんばれ」
沙々「お゙えっぷ……あ゙、あンまい……」
98 ささゆま
「甘いひととき」
ゆま「お菓子おいしいね」
沙々「……ですね」
ゆま「沙々お姉ちゃんと一緒におやつ。楽しいね」
沙々「……ですね」
ゆま「ゆまね、沙々お姉ちゃんと仲良しになりたかったの」
ゆま「沙々お姉ちゃんと、織莉子お姉ちゃん達、仲良しこよし」
ゆま「みんな仲良しが、一番ゆま好き」
沙々「…………」
ゆま「沙々お姉ちゃんもっと食べて」
沙々「……うぷっ、もう、無理です」
沙々「ウエハースチョコなんて……もう見たくない……」
ゆま「織莉子お姉ちゃんのシール出すまで我慢して」
沙々「あいつが食えばいいじゃねぇかよ……」
ゆま「食べ過ぎると織莉子お姉ちゃんの手料理が食べられないからだってさ」
沙々「ふざけんなちくしょう……うぅ、口の中が甘い……無糖の紅茶さえ甘い」
ゆま「がーんばれ、がーんばれ」
沙々「お゙えっぷ……あ゙、あンまい……」
816: ◆U1SlTeutDQ 2015/01/12(月) 09:45:42.13 ID:Idq1/fFro
>>805
27 あんキリ
最弱で無敵
キリカ「一番弱い魔法少女ってどんなだろう」
杏子「どんな者だろうと人にはそれぞれその個性に合あった適材適所がある。レ にはレ の、チーズ中毒にはチーズ中毒の、それが生きるという事だ。固有魔法も同様『強い』『弱い』の概念はない」
キリカ「いやそういうのいいから」
キリカ「うーん、真っ先に思い当たるのは優木沙々かな」
杏子「おまえら散々苦しめられてただろうが」
杏子「そうだな……取りあえず、最弱の魔法少女なら心当たりあるぞ」
キリカ「え?誰?ゆま?あいつ結構強いよ」
杏子「こいつだ」
『アンアン!』
キリカ「なにこれ」
『アンコッコ!』
杏子「風邪ひいた時にロッソしたら出てきた、ちっこいあたし」
『チッコイイウナコラ!』
キリカ「…………」
『ナニミテンダコラー!』チクチク
キリカ「くすぐったい」
杏子「ちびあんこ」
『チビユーナコラー!』チクチク
杏子「こそばい」
キリカ「……で、でも何か、何だろう、なんていうか、なんていうか……」
キリカ「か、かわいいかもしれない……いや、ダメだ。私には織莉子というものが……」
『ヤンノカ!カカッテコイヨ!』
キリカ「かかってこいったって……て、手が出せないよ……」
杏子「自分で言うのもなんだが、かわいさ故の、ある種の無敵だな」
キリカ「自分でかわいいとか言うんだ」
杏子「感覚としてはmii」
817: ◆U1SlTeutDQ 2015/01/12(月) 09:48:10.75 ID:Idq1/fFro
>>806
61 おりほむ
『幼児化したコンマ1桁』
織莉子「鹿目まどかを抹殺するためには……暁美ほむらは障害になるわ」
織莉子「しかし!暁美ほむらは今!幼児化する魔女の口づけを受けているという二次創作ネタにくっそありがちな状況に陥っているわ!」
織莉子「今なら、暁美ほむらを抹殺できる!」
織莉子「……と、思って攫ってきたけど」
ほむら「ひぐっ、ひぐっ……ふえぇぇ」
ほむら「まどかおねえしゃぁん。うえぇぇえん……ひぐっえぐっ」
織莉子「記憶も退行してるパターンかぁ……」
ほむら「ひっく……ぐす、ぐすっ」
織莉子「やりづらいなぁ……ずっと泣きっぱなしで……」
ほむら「ぐす……」
織莉子「でも……この世界の救済のためなら、例え子どもだからと言って……」
織莉子「そう、子どもだからと言って、抹殺することに躊躇をしては――」
ほむら「すぅ……すぅ……」
ほむら「おねえ……さ……むにゃ」
織莉子「――!」キュン
織莉子(う、うぐ……な、泣き疲れて寝ちゃった……!)
織莉子(ま、真っ白な肌に、泣いて真っ赤な頬、そして涙の跡が光って……)
織莉子「……お、起きてから」
織莉子「そう、起きてから。ね、寝てる間に抹殺するのは……せ、正義に背くわ。起きるのを待ってあげましょう」ソワソワ
ほむら「うゅ……んぅ」
織莉子「け、ケーキ……そう、ケーキくらい食べさせてあげても……どうせ殺されるなら、多少の情けを……う、うん」
――その後、ケーキをあーんしてる最中に元に戻ったほむらによって、織莉子は顔面モンブラン。
818: ◆U1SlTeutDQ 2015/01/12(月) 09:51:08.74 ID:Idq1/fFro
>>807
10 ほむまど
(一桁)「貧 になる薬を入手した」
まどか「うぇへへ、うぇへへへへ」
ほむら「ま、まどか……」
まどか「ついに成功したよ……うぇひひ、ひん になる薬……うぇひひへへ」
まどか「見てよほむらちゃん……わたしの胸、薬の効果でうぇひひひひひ」
まどか「これで……うぇひっ、これでブラ代が安く済むよ……サイズ変更しなくて済むからね……」
ほむら「まどか!やめて!」
まどか「てぃひひひ!てぃひひひ!」
ほむら「お願い!現実を見て!あなたは、元から……!」
まどか「てぃひぃ……」
ほむら「私にも、あなたの心は痛いほどわかるから……!だから、お願い……」
まどか「う、うわぁぁぁぁぁん!ほむらちゃぁぁぁぁん!」
ほむら「私の胸を貸してあげるから……好きなだけ泣きなさい」
まどか「うぅ……固い。でも、温かい……」
819: ◆U1SlTeutDQ 2015/01/12(月) 09:51:51.07 ID:Idq1/fFro
>>808
03 まどマミ
一週目まどか
まどか『マミさん!マミさん!』
マミ「どうしたの?鹿目さん」
まどか『あの、わたしの同級生に、魔女の口づけがあって……!』
マミ「なんですって!?今行くわ。どこにいるの?」
まどか『えっと、ホニャララ通りです』
マミ「え?あそこ、あなたの家から全然違うけど……」
まどか『ほむらちゃ……あ、ほむらちゃんって言うんですけどね、その子。学校から尾けてました』
マミ「学校で見たっていうなら、学校で話してくれればよかったのに……」
まどか『すみません、口づけ自体はさっき気付いたもので』
マミ「……うん?さっき?」
マミ「魔女の口づけがあったから尾行してたんじゃなくて?」
まどか『いやぁ、ほむらちゃんのおうちどこかなーってストー……げふんげふん、えっと、魔法少女の勘です』
マミ「…………」
まどか『かわいいからって手を出したらダメですよ。わたしのです』
マミ「鹿目さん……あなた魔法少女になって変わったわね」
820: ◆U1SlTeutDQ 2015/01/12(月) 09:52:39.25 ID:Idq1/fFro
>>809
88 ゆまデビ
円環のお断り
まどか「なんだかんだあって元の力を取り戻してほむらちゃんを円環に引きずり込んできました!!!!!!」
ほむら「おのれー」
織莉子「……鹿目さん。お言葉ですが」
キリカ「私は……こいつを円環に置くのは反対する。こいつのしたこと、キミだってわかるはずだ」
ゆま「……ほむらお姉ちゃん」
まどか「……でも、わたしは、ほむらちゃんのために……」
キリカ「キミがこいつを愛しているのはよくわかる。しかし……まだ、こいつにはまどかから奪った物が残っている」
小巻「暁美の魔力は円環の一部ともう既に同化している……もう一度裂いて分離だなんて……」
沙々「かと言ってほっといたら、この円環で何しでかすかわからない。存在を抹消して、盗られたもん回収するべきです」
織莉子「……消さないにしても、全ての記憶を封じて、力の使い方を忘れさせるか」
ゆま「…………」
ほむら「……そうね、まどか。私は悪魔よ。エゴのために全てを破壊できる」
ほむら「私を、円環から追放するか……あなたとの思い出も、あなたへの愛も、全て無に、あるいは封印するのが得策よ?」
まどか「……そんな、わたしは……ほむらちゃんとただ、ずっと一緒にいたかっただけなのに」
ゆま「……ひどいよ」
ほむら「……千歳ゆま。あなたごときが、私の愛を軽蔑する器があると思っているの?」
ゆま「……あなたは忘れちゃったかもしれないけど」
ゆま「それでも、ゆまは、ずっとずっとあなたのこと大好きだし、あの夜のこと忘れないよ……マイハニー」
ほむら「ぶはっ」
まどか「ちょっと!ハニーって!ハニーってッ!あの夜ってなんなんですか!わたしへの愛ってなんだったんですかあァァ――ッ!」
ほむら「え!?ちょ、ち、違うの!違うのよまどか!」
まどか「追放!ほむらちゃん追放です!もう知らない!愛しさ余って憎さ五億倍!」
ほむら「ま、待って!ごめんなさい!ごめんなさい!落ち着いて下さい!」
まどか「浮気者なんて円環のお断り!バカ!パンプキン!ペチャ デビル!」
ほむら「もうちょっと粘って!側にいさせて!も、もう何もしないから!ごめんなさい!ごめんなさい!まどかの側にいたいです!いさせてください!」
まどか「……一緒に神様してくれるなら許してあげないでもない……か、なぁー……?」
ほむら「うあああああん!まどか!まどか大好き!愛してる!やります!何でもやります!だから見捨てないで!」
まどか「どうしよっかな……ブラジルの魔法少女を導いてきてくれたら考えてみようかな……」
ほむら「はい!行ってきます!」
小巻「悪魔が神の尻に敷かれる瞬間を目の当たりにした」
キリカ「結局レ ギャグオチかよ」
沙々「最初のノリで察しろ」
織莉子「はいはいめでたしめでたし」
ゆま「やったね」
821: ◆U1SlTeutDQ 2015/01/12(月) 09:54:03.91 ID:Idq1/fFro
>>811
99 ささ皆
花束贈呈
沙々「くふふー!ついに見滝原の魔法少女を我が支配下におきましたー!くっふふふーん!」
小巻「おめでとう」
織莉子「おめでとう」
キリカ「おめでとう」
沙々「くーっふっふっふ!くーっふっふっふ!」
ほむら「おめでとう」
まどか「おめでとう」
さやか「おめでとう」
マミ「おめでとう」
なぎさ「おめでとう」
沙々「くふふふ、やあやあどうもどうも」
杏子「おめでとう」
ゆま「おめでとう」
まどか『おめでとう』
ホムリリィ『おめでとう』
エリーゼ「おめでとう」
すずね「おめでとう」
かずみ「おめでとう」
タルト「おめでとう」
沙々「くふふ、市と種と時空を超えてわざわざどうも」
QB「一同を代表して花束を贈呈するよ」
沙々「くふーん、うれピーッ!」
ほむら「記念品よ」
沙々「おお、プレゼント。中身は何かな?」
ほむら「爆弾よ」
. -‐ニ ̄ニ‐- .
_/ \_
=二 ̄ /;ド ッ キ リ 大 成 功 ',  ̄二=
 ̄7'' ―― ___ ―― 戈 ̄
――― 从,,i ; `. 、 .尢r、―――
/\じ'jl|此ト=メ i;_,,爻,,i| 刈ゞメ
``‐ヾ:;!Iヅ 〃!iメト辷-" ^
822: ◆U1SlTeutDQ 2015/01/12(月) 09:54:36.76 ID:Idq1/fFro
>>812
17 ほむキリ
「イチャイチャ」
キリカ「ほむほむーん」
ほむら「なぁに、キリちゃん」
キリカ「るてしいあー!」ギュッ
ほむら「アイラビュートゥ」ナデナデ
キリカ「でへへ……何して遊ぶ?」
ほむら「ふふふ、一緒にいるだけで十分」
キリカ「それじゃつまんなーい。おかし食べたい」
ほむら「手作りクッキーよ」
キリカ「わぁーい!ほむにゃんの手作りうれしい!ルミナスルミナス」スリスリ
ほむら「痛い痛い強い強い」
キリカ「あーん」
ほむら「あーん」
キリカ「おいちぃ!」
まどか「…………」
織莉子「…………」
ほむら『……帰りたい』
キリカ『もっと我慢してくれ』
ほむら『何でこんなことしなくちゃいけないのよ。偽りの愛を演じて虚しくならない?』
キリカ『耳が散ぬ程痛いけど……でも、これで織莉子とまどかにやきもち妬かれるよ?』
ほむら『……まあ、妬かれるのも悪くないかもとは言ったけど』
キリカ『それにキミと仲良しこよしして割と嬉――』
織莉子「まどにゃん♪」
まどか「おりタン♪」
織莉子「ごろにゃん」スリスリ
まどか「よちよちいいこいいこ」ナデナデ
ほむら「」モヤッ
キリカ「」モヤッ
17 ほむキリ
「イチャイチャ」
キリカ「ほむほむーん」
ほむら「なぁに、キリちゃん」
キリカ「るてしいあー!」ギュッ
ほむら「アイラビュートゥ」ナデナデ
キリカ「でへへ……何して遊ぶ?」
ほむら「ふふふ、一緒にいるだけで十分」
キリカ「それじゃつまんなーい。おかし食べたい」
ほむら「手作りクッキーよ」
キリカ「わぁーい!ほむにゃんの手作りうれしい!ルミナスルミナス」スリスリ
ほむら「痛い痛い強い強い」
キリカ「あーん」
ほむら「あーん」
キリカ「おいちぃ!」
まどか「…………」
織莉子「…………」
ほむら『……帰りたい』
キリカ『もっと我慢してくれ』
ほむら『何でこんなことしなくちゃいけないのよ。偽りの愛を演じて虚しくならない?』
キリカ『耳が散ぬ程痛いけど……でも、これで織莉子とまどかにやきもち妬かれるよ?』
ほむら『……まあ、妬かれるのも悪くないかもとは言ったけど』
キリカ『それにキミと仲良しこよしして割と嬉――』
織莉子「まどにゃん♪」
まどか「おりタン♪」
織莉子「ごろにゃん」スリスリ
まどか「よちよちいいこいいこ」ナデナデ
ほむら「」モヤッ
キリカ「」モヤッ
823: ◆U1SlTeutDQ 2015/01/12(月) 09:55:06.89 ID:Idq1/fFro
>>813
89 ゆまささ
タイムパッセージ
ゆま「マザー楽しい」
沙々「BGMがいいんですねぇ」
ゆま「エンディングまで泣いちゃだめってね」
沙々「こういうのは大人になってやり直して泣けるタイプのヤツですね」
ゆま「実の母親に虐げられたという過去があるからゆまの涙はそうそう安くないよ!」
沙々「おいやめろ」
ゆま「沙々お姉ちゃんどのナンバリング好き?」
沙々「実はやったことないんですよね」
ゆま「ええー」
沙々「中古屋でもプレミアついて妙に高いんですよ」
ゆま「へぇー……」
沙々「…………」
ゆま「…………」
沙々「帰っていい?」
ゆま「もっとチョコ」
沙々「ちっ……」
824: ◆U1SlTeutDQ 2015/01/12(月) 10:01:01.25 ID:Idq1/fFro
一番雑な内容になるのがまどかと全く関係のない固有名詞
コンマ対応表
0まどか 1ほむら 2杏子 3マミ 4さやか
5なぎさ 6織莉子 7キリカ 8ゆま 9沙々
ゾロ目 その他
(例 00:00:00.01→まどほむ 00:00:00.11→ほむQ ほむ仁等)
>>有効安価先着十題
コンマ対応表
0まどか 1ほむら 2杏子 3マミ 4さやか
5なぎさ 6織莉子 7キリカ 8ゆま 9沙々
ゾロ目 その他
(例 00:00:00.01→まどほむ 00:00:00.11→ほむQ ほむ仁等)
>>有効安価先着十題
839: ◆U1SlTeutDQ 2015/01/13(火) 22:33:33.53 ID:YYOlaFXBo
>>826
56 なぎおり
密談
マミはとっても頼りになるのです。先輩だから、かっこいいから、みんなの相談役なのです。
だけど、そんなマミも……ちっちゃな女の子なのです。悩みの一つや二つ、あるのです。
だからわたしは『密談の部屋』を開きました。
なぎさは実績を積んでマミの相談相手になりたかっただけなのです。
『続いての迷える子羊さん、どうぞなのです』
「ボイスチェンジャーで声変えてるの?」
『懺悔室みたいなものだからなぎ……わたしが誰かわからない方がいいのです』
「……折角の配慮だけど、丸分かりよ」
なぎさも声でわかるのです。
カーテンの向こう側にいるのは織莉子。マミと同じ三年生。しっかり者さんです。
だけどなぎさは知っている。織莉子もまたマミと同じ繊細な心の持ち主なのです。
「実は……同居人のことで相談があるんです」
『キリカのことですね』
「……もう匿名性もへったくれもないわね」
それでもなぎさに密談を持ちかけてきた辺り、切羽詰まった相談なのでしょうか。
「実は……私、キリカのことが好きなんです」
『知ってるのです』
「……そうじゃないの。確かに、前から好きではあるけど……そうじゃないのよぉ」
ちょっ、カーテン開けちゃダメなのです。意外に自由だなこの人。
56 なぎおり
密談
マミはとっても頼りになるのです。先輩だから、かっこいいから、みんなの相談役なのです。
だけど、そんなマミも……ちっちゃな女の子なのです。悩みの一つや二つ、あるのです。
だからわたしは『密談の部屋』を開きました。
なぎさは実績を積んでマミの相談相手になりたかっただけなのです。
『続いての迷える子羊さん、どうぞなのです』
「ボイスチェンジャーで声変えてるの?」
『懺悔室みたいなものだからなぎ……わたしが誰かわからない方がいいのです』
「……折角の配慮だけど、丸分かりよ」
なぎさも声でわかるのです。
カーテンの向こう側にいるのは織莉子。マミと同じ三年生。しっかり者さんです。
だけどなぎさは知っている。織莉子もまたマミと同じ繊細な心の持ち主なのです。
「実は……同居人のことで相談があるんです」
『キリカのことですね』
「……もう匿名性もへったくれもないわね」
それでもなぎさに密談を持ちかけてきた辺り、切羽詰まった相談なのでしょうか。
「実は……私、キリカのことが好きなんです」
『知ってるのです』
「……そうじゃないの。確かに、前から好きではあるけど……そうじゃないのよぉ」
ちょっ、カーテン開けちゃダメなのです。意外に自由だなこの人。
840: ◆U1SlTeutDQ 2015/01/13(火) 22:34:54.42 ID:YYOlaFXBo
「私はね、キリカのことを……その、親友というか、妹というか……そういう風に好きだったの」
「キリカのように……その、恋愛感情でなく親愛で愛していたの」
「だけど、ある日……キリカに、頬に、その……突然、キス、されて……」
惚気ですか。そうなんですか。
「初めて……キス、されて……その時、急に胸がドキッとして……キリカの顔が、もっと可愛く見えたの」
『ですです』
「……好きに、なっちゃった。恋愛……感情として」
『なるほど』
内心今更感。
二人はもう付き合っちゃえよランキング上位勢なのです。
「どうすればいいのでしょう」
『では、好きですと伝えるといいのです。キリカは喜ぶです』
「……それは、できないの」
『何故です?元々好きなら、また改めて好きと伝えればいいのです』
「……だって、キリカの顔を見れなくなっちゃったの」
『見れなくなった?』
「ええ……キリカの前だと、緊張しちゃって……好きで好きで、恥ずかしくなっちゃって……顔が見れなくて、言葉が出なくなって……」
841: ◆U1SlTeutDQ 2015/01/13(火) 22:35:25.66 ID:YYOlaFXBo
「それに……仮に好きと伝えたら、キリカを傷つけてしまうわ」
『傷つける?どうして?』
「キリカにこれだけ愛されていながら、今更、私は"そういう"愛を抱いていなかったと言ったら……」
「私は、改めてあなたに恋をした……と言ったら、キリカのこれまでの愛を、空回りにしてしまうのじゃないか……と」
『……ですか。不安な気持ちもわかりますが、あなた自身も、キリカにも考える時間が必要だと思うのですよ』
「……時間」
『織莉子は、キリカが織莉子へ抱いてる愛の大きさをわかっているなら……信じてやるべきなのです』
『好きと言えとは言わないのですよ。キリカもまた、織莉子の愛を信じているはずなのです』
「……なぎささん」
『さん?』
「ありがとう……本当に、ありがとう」
……大変なのですね。ですが、大丈夫。なぎさは確信してるのです。
キリカはそんなこと気にしない。キリカはそれよりも、あなたの言葉を望んでいるはずなのです。
だって……
842: ◆U1SlTeutDQ 2015/01/13(火) 22:36:15.25 ID:YYOlaFXBo
マミはとっても頼りになるのです。
先輩だから、かっこいいから、みんなの相談役なのです。
だけど、そんなマミも……ちっちゃな女の子なのです。悩みの一つや二つ、あるのです。
だからわたしは『密談の部屋』を開きました。
なぎさは実績を積んでマミの相談相手になりたかっただけなのです。
そんなわけで、最初の相談者が現れたのですよ!
『――では、どうぞなのです』
「……キリカです」
『名乗っちゃったよこの人なのです』
「……キミも、口調で名乗ってるようなものじゃないか」
『では、お悩みとはなんぞでしょう』
「……織莉子に嫌われた」
『……はい?』
「…………」
織莉子に嫌われるって……キリカともあろうものが。
相当アレなことしたんでしょうね。 もぐもぐとか。
怖いもの見たさで聞くのです。
『……何をしたんです?』
「その……えっと、織莉子に勉強教えてもらってて……」
「その横顔が、とても奇麗で……つい、我慢できなくて」
843: ◆U1SlTeutDQ 2015/01/13(火) 22:36:59.85 ID:YYOlaFXBo
「……キス、しちゃった。ほっぺに」
……ケダモノなのです。
「うえぇぇぇん、そうなんだよぉぉぉ!勢いでしちゃったん!あれから織莉子口聞いてくれないんだよぉッ!」
「目も合わせてくれないのぉぉぉ!うええええん、嫌われちゃったよぉ……!」
『…………』
「ぐすん……織莉子に嫌われるくらいなら、私死ぬ……」
『ま、待つのです!待つのです!そ、その……織莉子も、と、戸惑ってるだけだと思うのですよ』
『え、えっと……織莉子が好きなら、その好きという感情を……その、じ、自分自身を信じるのです!』
『織莉子はそれくらいで嫌う程薄情な人じゃないのです!』
「…………」
「……うん、ありがとう」
「……別に、さ、キミに解決策をもらおうとは思ってないよ。ただ、聞いて欲しかっただけだから……」
「ありがとう……うん。本当、ありがとう」
『ですぅ……』
無意識の内に何かペラペラ喋っちゃったのです。無責任なことを言ってしまったのです……。
……最初の相談者から挫けそうなのです。
でも、頑張るのです。
844: ◆U1SlTeutDQ 2015/01/13(火) 22:38:48.88 ID:YYOlaFXBo
>>827
44 さやさや
(一桁)「呪いのメガネを入手した」
さやか「可愛い女の子と思った!?メガネさやかちゃんでした!ス !」
さやか「さっすがあたし!メガネも似合う!かわいい!」
さやか「えっへっへ、我ながら照れますなぁ……うーん、しかし呪いのメガネだとは言ってたけど……」
さやか「どういう呪いなんだろうねぇ?」
さやか「外せないってわけでもないし……そもそも度が入ってないから視力も何ともないし……」
さやか「やっぱり、不幸なことが起こるのかなぁ……でも、今時呪いだとか抜かされてもねぇ」
さやか「全く……いざという時は回復できるとは言え、こんな呪いのメガネをあたしに押しつけるなんて」
さやか「さやかちゃんは実験セットじゃないっつぅーの!」
さやか「ぷりぷり!」
さやか「……怒ったらお腹空いたなぁ。メガネのあたしは何食べたい?」
さやか「そうね……アメリカンドッグいっちゃいます?」
さやか「いいね!流石あたし、趣味合うー!」
さやか「…………」
さやか「…………」
さやか「……まさかとは思うけど、メガネかけたら分裂するのが呪いだったりする?」
さやか「あはは、まっさか……あぁ……うん……」
さやか「…………」
さやか「…………」
さやか「「あたし達って、ホント馬鹿」」
847: ◆U1SlTeutDQ 2015/01/13(火) 22:41:22.76 ID:YYOlaFXBo
>>829
35 マミなぎ
はじめてのチュウ
なぎさ「マーミー、マミマミマーミー」
マミ「どうしたの?なぎさちゃん」
なぎさ「お願いがあるのです」
マミ「お願い?」
なぎさ「実は試してみたい味があるのですよ」
マミ「味?食べたいものがあるのね」
なぎさ「なぎさは味の探求者なのです」
マミ「ふふ、グルメさんね。何が食べたいの?」
なぎさ「……チュウして欲しいのです」
マミ「……うん?」
なぎさ「ファーストキスはレモン味なのです」
マミ「え、あの……」
なぎさ「お願い……チュウして?」
848: ◆U1SlTeutDQ 2015/01/13(火) 22:42:35.83 ID:YYOlaFXBo
マミ「そ、そんな……えと……そういうのは、えと……」
なぎさ「ちょっと味見をしてみるだけなのですよ」
マミ「え、えっと……その……」
なぎさ「なぎさは……キスの味を知りたいだけなのです」
マミ「べ、別にキスに味なんてあるわけ……」
なぎさ「あ、ないのですね。じゃあいいのです」
マミ「えっ」
なぎさ「キスは無味……と。流石マミは何でも知ってるのです。メモメモ」
マミ「…………」
マミ「あ、あの……わ、私もキスしたことないから……味とかわからない……」
なぎさ「次は不幸の味を調べるのです。人の不幸は蜜の味ぃ」
マミ「……な、なんだか、口元が寂しいなぁ~……き、キスとかしたい気分だ、なぁ~。チュウのチャンスかなぁ~」
なぎさ「そうだ、ほむほむのお家に行くのです~」
マミ「なぎさちゃぁーん!待って!チュウして!チュウしましょう!チュー!」
なぎさ「やったぜ」
849: ◆U1SlTeutDQ 2015/01/13(火) 22:44:07.87 ID:YYOlaFXBo
>>830
25 あんなぎ
「木間市タワー(キマシタワー)」
ほむら「佐倉さん、今から私と一緒に、風見野市に行ってみませんか?」
ほむら「そこがもし本当にあなたの知っている通りなら謝ります。その時は何もかも私の勘違い」
ほむら「ただ、行ってみるだけでいいんです」
杏子「いいよー」
ほむら「ノリ軽っ」
杏子「この次の停留所から風見野だよ」
『次は、見滝原四丁目。安心と信頼の金剛さやかちゃん仁王像は……』
杏子「えっ違う……ここ、左に曲がるはずだぞ!?」
ほむら「乗るバスを間違えた……?」
杏子「そ、そんなはずない……確かに風見野駅行きに乗ったはずだぞ?」
ほむら「……次のバスで引き返しましょう。今度こそ間違えないように」
杏子「だから間違えてないっつってんだろ むぞ」
ほむら「落ち着いて」
杏子「尻と言えば……ほむらって痩せてる割に結構いい尻してるよな」
ほむら「やめてください」
25 あんなぎ
「木間市タワー(キマシタワー)」
ほむら「佐倉さん、今から私と一緒に、風見野市に行ってみませんか?」
ほむら「そこがもし本当にあなたの知っている通りなら謝ります。その時は何もかも私の勘違い」
ほむら「ただ、行ってみるだけでいいんです」
杏子「いいよー」
ほむら「ノリ軽っ」
杏子「この次の停留所から風見野だよ」
『次は、見滝原四丁目。安心と信頼の金剛さやかちゃん仁王像は……』
杏子「えっ違う……ここ、左に曲がるはずだぞ!?」
ほむら「乗るバスを間違えた……?」
杏子「そ、そんなはずない……確かに風見野駅行きに乗ったはずだぞ?」
ほむら「……次のバスで引き返しましょう。今度こそ間違えないように」
杏子「だから間違えてないっつってんだろ むぞ」
ほむら「落ち着いて」
杏子「尻と言えば……ほむらって痩せてる割に結構いい尻してるよな」
ほむら「やめてください」
850: ◆U1SlTeutDQ 2015/01/13(火) 22:45:12.43 ID:YYOlaFXBo
杏子「――さあ!木間市タワー前に着いたぞ!」
ほむら「いやおかしい」
杏子「これが木間市のシンボル。木間市タワーか……一度観光に来たかったんだよなぁ」
ほむら「ちょっと待って」
杏子「じゃあ、約束通り何か奢ってもらうからな」
ほむら「風見野に行くんですよね」
杏子「ラーメンもいいけど……そうだ。木間市タワーの中に何か食い物あるかも」
ほむら「私風見野に行こうって言いましたよね」
なぎさ「おいでませ!木間市タワー!」
杏子「おお、何やらベベと似た雰囲気を感じる可愛いおにゃのこのお出迎えか。ロコドルってヤツだな?」
ほむら「ねえ」
なぎさ「木間市名物!なぎさとロッキーゲームキャンペーンなのですぅー」
杏子「おいおい、風俗法どうなってんだ?」
ほむら「佐倉杏子!」
杏子「ポリポリ」
なぎさ「んーっ♪」
ほむら「キマシタワー」
851: ◆U1SlTeutDQ 2015/01/13(火) 22:47:18.44 ID:YYOlaFXBo
>>831
44 仁さや
『コンマ1桁のSSを書くコンマ2桁』
さやか「まどか。愛してるよ」シロイハキラーン
まどか「は、はい……!」ドキッ
さやか「あたしとまどかは、一心同体さ」ヤサシイマナザシ
まどか「わたしも……わたしもさやかちゃんのこと愛してる!」ダキツキ
さやか「ふ……ずっと、わかっていたさ」セナカヤサシクナデツツダキシメル
まどか「さやかちゃん……キス、して?」ウワメヅカイ
さやか「はっはっは!もちろんだとも。まどかはあたしの嫁なのさ」ウィンク
まどか「さやかちゃん……」ナミダメ
さやか「まどか……」ホホヲツタウナミダヌグイ
まどか「ずっと、一緒にいてね……」メヲトジル
さやか「うん……もちろん」アゴニソットユビヲソエソノヤワラカクカンビナクチビルニソットミズカラノクチビルヲチカヅケヤサシクソエルヨウニソレデイテアラユルコンナンガオキヨウトモケッシテハナレナイヨウチカラヅヨクソシテソレガエイエンノチカイカノヨウニキス
まどか「んん……!んぅ……んっ」ソレニコタエルカノヨウニセナカニウデヲマワシムネヲミッチャクサセテクチビルヲオシツケアウコトデムネガアツクナリシゼントイキガアガリトイキヲモラシナガラタイオンヲカンジカワシタヤクソクワスレナイヨ
仁美「…………」
仁美「深夜のテンションで書いてしまった……そして今朝、改めて読み返すと……」
仁美「……死にたい」
44 仁さや
『コンマ1桁のSSを書くコンマ2桁』
さやか「まどか。愛してるよ」シロイハキラーン
まどか「は、はい……!」ドキッ
さやか「あたしとまどかは、一心同体さ」ヤサシイマナザシ
まどか「わたしも……わたしもさやかちゃんのこと愛してる!」ダキツキ
さやか「ふ……ずっと、わかっていたさ」セナカヤサシクナデツツダキシメル
まどか「さやかちゃん……キス、して?」ウワメヅカイ
さやか「はっはっは!もちろんだとも。まどかはあたしの嫁なのさ」ウィンク
まどか「さやかちゃん……」ナミダメ
さやか「まどか……」ホホヲツタウナミダヌグイ
まどか「ずっと、一緒にいてね……」メヲトジル
さやか「うん……もちろん」アゴニソットユビヲソエソノヤワラカクカンビナクチビルニソットミズカラノクチビルヲチカヅケヤサシクソエルヨウニソレデイテアラユルコンナンガオキヨウトモケッシテハナレナイヨウチカラヅヨクソシテソレガエイエンノチカイカノヨウニキス
まどか「んん……!んぅ……んっ」ソレニコタエルカノヨウニセナカニウデヲマワシムネヲミッチャクサセテクチビルヲオシツケアウコトデムネガアツクナリシゼントイキガアガリトイキヲモラシナガラタイオンヲカンジカワシタヤクソクワスレナイヨ
仁美「…………」
仁美「深夜のテンションで書いてしまった……そして今朝、改めて読み返すと……」
仁美「……死にたい」
852: ◆U1SlTeutDQ 2015/01/13(火) 22:48:01.63 ID:YYOlaFXBo
>>832
18 ほむゆま
「ロシアンルーレットまんじゅう」
ゆま「ほむらお姉ちゃん。ほむらお姉ちゃん」
ほむら「何かしら」
ゆま「今日ね、おまんじゅう作ったの!」
ほむら「え、おまんじゅうなんて作れるの?」
ゆま「うん!コネコネして蒸すだけだよ!食べて食べて!」
ほむら「え、ええ……」
ほむら(……何故かこの子がおにぎりに駄菓子を包むビジョンが浮かんだ……まさかとは思うけど……)
ほむら「……中身はなに?」
ゆま「もちろんアンコ!」
ほむら「そう、それなら――」
ゆま「それとイチゴとぉ、ブドウとぉ……」
ほむら「え」
ゆま「白桃とぉ、リンゴとミカンとパイナップル……に練乳とカラースプレーとアラザンをたくさんかけて入れた!本日はフルーツとデコレーションで攻めてみたよ!さあ、召し上がれ!」
ほむら「…………」
ほむら「……どれがアンコ?」
ゆま「えとね、わかんない!」
ほむら「…………」
ほむら(……お、落ち着いて……暁美ほむら。ここで、やっぱいらないと言って彼女を傷つけるなんてできるわけがない)
ほむら(そう……この中の少なくとも一個はアンコが入っている……そう、それは間違いない)
ほむら(七分の一を引き当てればいいのよ……それに仮にアンコじゃなくても、もしかしたら、合うかも――)
ダメでした。私は「気管に入って咽せた」と初めて彼女に嘘をつきました。
853: ◆U1SlTeutDQ 2015/01/13(火) 22:49:04.99 ID:YYOlaFXBo
>>833
51 なぎほむ
ハーモニカ
プーペャーポァー♪
ほむら「…………」
ファーポーパー♪
なぎさ「ほむほむ?」
ほむら「……難しいわね」
なぎさ「さっきからうるちゃいのです。何してるですか?」
ほむら「ハーモニカの練習をしているのよ」
なぎさ「何でです?」
ほむら「まあ……ラッパのあなたと演奏をするためよ」
ほむら「みんな武器っぽい武器使うのに、自分だけ楽器で寂しいって言ってたじゃない」
ひより「見滝原タワーで、あたしの握手!!」
なぎさ「あの時言ったこと覚えていてくれてたのですね……!」
なぎさ「ほむほむ……なんだかんだ言ってほんと優しいのですね……嬉しいのです!」
ほむら「……別に、たまたま私も楽器の一つや二つ勉強しておこうと思っただけよ」
なぎさ「でもどうしてハーモニカなのです?」
ほむら「……小学校の時の鍵盤ハーモニカの延長だと思って、簡単かなって思って……それに、カッコイイし」
なぎさ「ほむほむかわいいのです」
ほむら「う、うるさいわね。どうせ周りに楽器できる人がいないのよ。だったらリコーダーよりはずっと格好がつくというものよ」
恭介「総合病院で、僕と握手!!」
なぎさ「ふふふ、なぎさ、ほむほむとセッションできるのを楽しみにしてるのですよ♪」
ほむら「……努力はするわ」
855: ◆U1SlTeutDQ 2015/01/13(火) 22:51:13.54 ID:YYOlaFXBo
>>835
74 キリさや
膝枕
さやか「クイズ!どっちがおり枕ァー!」
キリカ「目隠しされたと思ったら何をするつもりなんだ」
さやか「これからキリカさんには、三人の膝枕を体験してもらいます」
さやか「キリカさんには!どれが織莉子さんの膝枕かを当ててもらいます!」
キリカ「ごめん何やらせるのさ」
さやか「さぁ、AとBとCの膝提供者がいます。誰から行きますか?」
キリカ「え、何?参加しないという選択肢はないわけ?」
さやか「はい」
キリカ「…………」
キリカ「……答えは全員違う」
さやか「ちょっ!?まだ誰の膝枕も……」
キリカ「この部屋は織莉子の気配とにおいがしないんだよ。正解を用意しない、キミのやりそうなことさ」
さやか「ぐぬぬ……せ、正解……です」
キリカ「全く、帰らせてもらうよ」
さやか「優勝商品はさやかちゃんの膝枕」
キリカ「いらんわ」
さやか「じゃあさやかちゃんを膝枕する権利!」
キリカ「いいよ」
さやか「え、マジで!?ではではっ、し、失礼しまぁーすっ!」
74 キリさや
膝枕
さやか「クイズ!どっちがおり枕ァー!」
キリカ「目隠しされたと思ったら何をするつもりなんだ」
さやか「これからキリカさんには、三人の膝枕を体験してもらいます」
さやか「キリカさんには!どれが織莉子さんの膝枕かを当ててもらいます!」
キリカ「ごめん何やらせるのさ」
さやか「さぁ、AとBとCの膝提供者がいます。誰から行きますか?」
キリカ「え、何?参加しないという選択肢はないわけ?」
さやか「はい」
キリカ「…………」
キリカ「……答えは全員違う」
さやか「ちょっ!?まだ誰の膝枕も……」
キリカ「この部屋は織莉子の気配とにおいがしないんだよ。正解を用意しない、キミのやりそうなことさ」
さやか「ぐぬぬ……せ、正解……です」
キリカ「全く、帰らせてもらうよ」
さやか「優勝商品はさやかちゃんの膝枕」
キリカ「いらんわ」
さやか「じゃあさやかちゃんを膝枕する権利!」
キリカ「いいよ」
さやか「え、マジで!?ではではっ、し、失礼しまぁーすっ!」
856: ◆U1SlTeutDQ 2015/01/13(火) 23:00:42.33 ID:YYOlaFXBo
――――
――
さやか「うへへへ……きもてぃー……」
キリカ「…………」
さやか「ぬへ……低反発……むにゃ」
キリカ「……寝言気持ち悪いんだけど」
さやか「すやぁ……むにゅむにゅ」
キリカ「何で人がうたた寝してるところを枕にするかなコイツ……」
さやか「えへへ……キリカ……しゃ……」
キリカ「…………」
キリカ「やれやれ」
織莉子「ただいま」
キリカ「あ、織莉子」
織莉子「――ッ!?」
キリカ「……あ」
キリカ「いや、ち、違うんだよ。決して浮気とかじゃなくて……こいつが勝手に……」
織莉子「キリカが二人いる……!?」
キリカ「キミにそれ言われたら私泣くよ?年甲斐もなく泣くよ?」
織莉子「冗談よ。美樹さん」
キリカ「もう二度と膝枕なんてしない……」
織莉子「嘘です。してください」
さやか「キリカさんの腿の筋肉と脂肪の黄金比は全ての魔法少女を魅了する」
キリカ「起きてたのか。降りろ」
さやか「ぐー」
キリカ「寝たふりすんな」
――
さやか「うへへへ……きもてぃー……」
キリカ「…………」
さやか「ぬへ……低反発……むにゃ」
キリカ「……寝言気持ち悪いんだけど」
さやか「すやぁ……むにゅむにゅ」
キリカ「何で人がうたた寝してるところを枕にするかなコイツ……」
さやか「えへへ……キリカ……しゃ……」
キリカ「…………」
キリカ「やれやれ」
織莉子「ただいま」
キリカ「あ、織莉子」
織莉子「――ッ!?」
キリカ「……あ」
キリカ「いや、ち、違うんだよ。決して浮気とかじゃなくて……こいつが勝手に……」
織莉子「キリカが二人いる……!?」
キリカ「キミにそれ言われたら私泣くよ?年甲斐もなく泣くよ?」
織莉子「冗談よ。美樹さん」
キリカ「もう二度と膝枕なんてしない……」
織莉子「嘘です。してください」
さやか「キリカさんの腿の筋肉と脂肪の黄金比は全ての魔法少女を魅了する」
キリカ「起きてたのか。降りろ」
さやか「ぐー」
キリカ「寝たふりすんな」
引用元: ・まどか「安価で1人SS選手権!?」
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