1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/19(水) 01:16:45.92 ID:4Z8C7g170

P「もし千早の胸が大きくなったら」

千早「急にどうしたんですか?」

P「例えば、明日の朝起きる。するとどうだ。あずささんと同じサイズだ」

千早「…そんなことはありえません」

P「目が覚めて胸が大きい。千早はどうする?」

千早「……まず驚きます」

P「それで?」




2: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/19(水) 01:20:19.37 ID:4Z8C7g170

千早「私が普段来ている服ではキツイでしょうね」

P「それで気付いて目が覚めたら胸が大きいから驚く」

千早「それから触って確かめます」

P「もちろん本物だ」

千早「少し  で確かめます」

P「ちゃんと感覚もある」

3: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/19(水) 01:24:26.75 ID:4Z8C7g170

千早「とりあえず脱ぎます」

P「ちなみに寝るときにブラは?」

千早「…締め付けは成長に良くないと聞いて着けていません」

P「つまり関係ないということだ」

千早「脱いだら覗き込みます」

P「胸の  しか見えない」

千早「まずショックを受けます」

P「どうして?」

千早「自分が自分で無くなったことについてです」

P「なるほど」

千早「それと同時に喜ばしくもあります」

P「正直だな」

8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/19(水) 01:30:04.01 ID:4Z8C7g170

千早「確認のために両手で持ち上げます」

P「ずっしりとした重みがある」

千早「それから先端を確認します」

P「どうして?」

千早「胸が大きくなったせいで広がったりしてないか確認するためです」

P「しかし、簡単には見えない」

千早「洗面所の鏡で確認します」

P「ベッドから起き上がり移動する」

千早「一足歩くごとに肩への衝撃を感じます」

P「気持ちは?」

千早「変化の不安、憧れの達成感、高揚感、衝撃、すべてをミキサーに混ぜた感覚です」

P「そして、洗面所に着く」

10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/19(水) 01:33:43.86 ID:4Z8C7g170

千早「鏡を見ます」

P「どうだ?」

千早「普段と変わりありません」

P「色は?」

千早「少しくすんだピンクです」

P「●●は?」

千早「標準、胸が大きくなったことによりやや小さめとなります」

P「他に特別な変化は?」

千早「あっ」

P「どうだ」

千早「やや陥没気味になっています」

P「どう思う?」


13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/19(水) 01:41:47.29 ID:4Z8C7g170

千早「ショックです」

P「他の人と比べてどうだ?」

千早「あずささんは突 していました」

P「どっちがいい?」

千早「もちろん突 しているほうです」

P「どうして?」

千早「見た目です」

P「誰が見る?」

千早「いつか、誰かが」

P「その人が陥没xxxだったら」

千早「嬉しいです」

P「違ったら?」

千早「悲しいです」

14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/19(水) 01:48:54.02 ID:4Z8C7g170

P「今は?」

千早「突 しています」

P「突 していいことは?」

千早「特にありません」

P「それなら陥没でもいいんじゃないか?」

千早「嫌です」

P「どうして?」

千早「恥ずかしいからです」

P「普段は?」

千早「普段は構いません」

P「もし銭湯に行ったら?」

千早「隠します」

P「なにで?」

16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/19(水) 01:51:59.55 ID:4Z8C7g170

千早「ハンドタオルで」

P「隠せるか?」

千早「片方は」

P「もう片方は?」

千早「手のひらで隠します」

P「体を洗うときは?」

千早「無理です」

P「どうする?」

千早「……入る前に突 させます」



21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/19(水) 01:56:52.41 ID:4Z8C7g170

P「どこで?」

千早「トイレで」

P「脱ぐのか?」

千早「はい」

P「今は?」

千早「脱ぎません」

P「どうして?」

千早「突 しているからです」

P「巨 になったら?」

千早「脱ぎます」

P「どうやって突 させる?」

千早「わかりません」

P「どうして?」

22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/19(水) 01:59:57.46 ID:4Z8C7g170

千早「 陥没したことないからです」

P「他の人は?」

千早「やや我那覇さんが」

P「両方か?」

千早「両方です」

P「どうしてる?」

千早「どうもしていません」

P「他の人は?」

千早「あと律子が」

P「両方か?」

千早「やや、右が」

P「どうしてる?」

千早「隠しています」




24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/19(水) 02:04:27.79 ID:4Z8C7g170

P「でも千早は?」

千早「見た事があります」

P「ずっと隠してるのか?」

千早「いえ、暫くすれば両方突 しています」

P「今の千早は?」

千早「陥没していません」

P「巨 になったら?」

千早「陥没しています」

P「トイレで脱いだらどうする?」

千早「わかりません」

P「それは困るな」

千早「はい」

P「どうする?」

千早「鏡の前でイメージトレーニングします」

26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/19(水) 02:06:28.91 ID:4Z8C7g170

P「ちょうど脱いでるな」

千早「はい」

P「はじめはどうする?」

千早「指でつつきます」

P「どうだった?」

千早「特に変化はありません」

P「次は?」

千早「つまみ出そうと思います」

P「どうだ?」

千早「うまく行きません」

P「どうする?」

28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/19(水) 02:10:03.77 ID:4Z8C7g170

千早「●●上に、指で円を描きます」

P「どうだ?」

千早「少し頭が見えました」

P「次は?」

千早「先端をつつきます」

P「どうだ?」

千早「刺激が強いです」

P「どうなった?」

千早「さっきより見えています」

P「それから?」

千早「先端に触れるか触れないかで指をなぞらせます」

30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/19(水) 02:15:22.21 ID:4Z8C7g170

P「どうなる?」

千早「腰が引けます」

P「どうして?」

千早「感じているからです」

P「普段は?」

千早「普段も腰が引けます」

P「より感じるのは?」

千早「陥没のほうが」

P「どうして?」

千早「刺激に慣れていないからです」

33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/19(水) 02:20:34.48 ID:4Z8C7g170

P「今どこだ?」

千早「脱衣所の鏡の前です」

P「何してる?」

千早「右手の人差し指で、右●●の●●を円になぞっています」

P「左手は?」

千早「左の●●を刺激しています」

P「どうだ?」

千早「気持ちがいいです」

P「暫くすると?」

千早「声が出ます」

P「突 は?」

千早「とっくに出ています」

P「なぜ続けた?」

千早「気持ちいいからです」


34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/19(水) 02:23:18.94 ID:4Z8C7g170

P「陥没は悪か?」

千早「いいえ」

P「どうして?」

千早「通常よりも気持ちいいからです」

P「なら陥没を恥じることは?」

千早「ありません」

P「そして?」

千早「我に返ります」

P「どこで?」

千早「一度、達したからです」


35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/19(水) 02:27:15.61 ID:4Z8C7g170

P「どう思う?」

千早「自己嫌悪です」

P「なぜ?」

千早「品がないからです」

P「何が?」

千早「自分自身で処理することがです 」

P「普段は?」

千早「自己嫌悪に陥ります」

P「しないのか?」

千早「いいえ、します」

P「どんな時?」

千早「眠れないとき」

P「止めないのか?」

千早「やめたいです」

38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/19(水) 02:29:30.72 ID:4Z8C7g170

P「それでも?」

千早「します」

P「自己嫌悪に陥っても?」

千早「します」

P「その他の感情は?」

千早「自己嫌悪からの背徳感を感じます」

P「どうして?」

千早「いけないことをしているからです」

P「誰が言った?」

千早「誰にも言われません」

39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/19(水) 02:32:45.18 ID:4Z8C7g170

P「なら止める理由はあるか?」

千早「ありません」

P「続けるか?」

千早「はい」

P「今は?」

千早「今は胸が大きいことをどうにかします」

P「次にどうする?」

千早「ブラを買いに行きます」

P「どうして?」

千早「肩が重いのと、形が崩れるからです」

42: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/19(水) 02:36:12.78 ID:4Z8C7g170

P「心配か?」

千早「はい」

P「普段は?」

千早「そこまで気を使いません」

P「どう思う?」

千早「悲しいです」

P「他には?」

千早「辛いです」

P「その感情はどこへ行く?」

千早「代わりに●●を刺激して発散します」

P「悪いことか?」

千早「いいえ、悪くありません」

43: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/19(水) 02:38:41.49 ID:4Z8C7g170

P「続けるか?」

千早「はい」

P「今は?」

千早「ブラです」

P「どこに買いに行く?」

千早「いつもの下着ショップです」

P「店員さんと顔なじみか?」

千早「はい」

P「どうして大きくなったと言われたらどうする?」

千早「困ります」

P「どうする?」

千早「春香に聞いて別の場所ショップを教えてもらいます」

44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/19(水) 02:41:31.42 ID:4Z8C7g170

P「何を着ていく?」

千早「家にある中で、着ても胸が苦しくなさそうな服です」

P「どんな服だ?」

千早「部屋着のTシャツです」

P「着てみてどうだ?」

千早「少しお腹が捲れます」

P「他には?」

千早「胸が強調されます」

45: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/19(水) 02:44:33.23 ID:4Z8C7g170

P「突 は?」

千早「確認できます」

P「●●の色は?」

千早「辛うじてバレません」

P「突然雨が降ると?」

千早「確認できます」

P「どうする?」

千早「どうしようもありません」

P「諦めるか?」

千早「諦めます」

P「ショップに向かうか?」

千早「向かいます」

P「街なかを歩く変化は?」

千早「あります」

P「例えば?」

46: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/19(水) 02:47:37.93 ID:4Z8C7g170

千早「視線です」

P「どんな視線だ?」

千早「男性からは色情の視線です」

P「同性からは?」

千早「羨望の眼差しです」

P「どんな感覚だ?」

千早「今までに感じたことのない感覚です」

P「巨 になって良かったか?」

千早「よかったです」

47: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/19(水) 02:50:43.41 ID:4Z8C7g170

P「他に変化は?」

千早「胸の  がより強調されます」

P「どうして?」

千早「初めて胸に 的な視線を感じたからです」

P「良かったか?」

千早「はい」

P「普段は?」

千早「哀れみの視線しか感じません」

P「悲しいか?」

千早「はい」

P「 的な視線で見られたいか?」

千早「露骨には嫌です」

49: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/19(水) 02:53:47.79 ID:4Z8C7g170

P「どうしたい?」

千早「 的な視線を受けつつ、露骨には感じたくありません」

P「簡単なことか?」

千早「難しいです」

P「巨 になれば解決できたか?」

千早「いいえ」

P「逆に考えよう」

千早「はい」

P「今でも、胸に 的な視線を感じるか?」

千早「いいえ」

50: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/19(水) 02:58:59.91 ID:4Z8C7g170

P「本当に感じないか?」

千早「はい」

P「胸がないことを好きな人もいるとは思わないか?」

千早「いいえ」

P「どうして?」

千早「私には感じられないからです」

P「露骨な視線を感じないからか?」

千早「はい」

P「露骨な視線を感じて嬉しいか?」

千早「不愉快です」

P「気を使ってバレないように視線を向けてるとは言えないか?」

千早「……」

千早「言えます」

51: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/19(水) 03:03:59.81 ID:4Z8C7g170

P「巨 になっていい事はあったか?」

千早「ありました」

P「巨 になって悪いことは?」

千早「ありました」

P「貧 で嫌なことは?」

千早「あります」

P「貧 だからこそ良いことは?」

千早「あります」

54: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/19(水) 03:08:48.59 ID:4Z8C7g170

P「巨 は悪か?」

千早「いいえ」

P「貧 は悪か?」

千早「いいえ」

P「ここまでで、ひとつ隠していることがあるよな?」

千早「……あります」

P「それはなんだ?」

55: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/19(水) 03:10:46.94 ID:4Z8C7g170

千早「●●についてです」

P「本当は?」

千早「…陥没しています」

P「両方か?」

千早「はい」

P「突 しないのか?」

千早「いいえ」

P「触れれば突 すんだな?」

千早「はい」

P「陥没●●は悪か?」

千早「いいえ」

56: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/19(水) 03:13:42.81 ID:4Z8C7g170

P「陥没●●で良かったことは?」

千早「あります」

P「陥没●●が悪いと言われたことは?」

千早「ありません」

P「陥没●●を恥じることは?」

千早「ありません」

P「分かった」

P「もう寝てもいいぞ」

千早「ありがとうございます」

・・・
・・



58: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/19(水) 03:18:13.45 ID:4Z8C7g170

P「こんなので良かったのか?」

春香「はい!ありがとうございす、プロデューサーさん!」

P「でも、どうして?」

春香「一緒に銭湯とか行こうって誘ってもあんまり乗ってくれなくて…」

春香「胸にコンプレックスがあることは普段から感じていたので、プロデューサーさんなら、催眠術で何とかできるかなって」

P「うーん、結局は本人の心の持ちようだからな。多少は前向きになるといいが」

P「仮眠室で寝てるから、ちょっと横にいて様子でも見てやってくれ」

春香「はい!」

60: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/19(水) 03:22:17.56 ID:4Z8C7g170
・・・
・・


「……、んっ…」

「ここは…」

「おはよう!千早ちゃんよく眠れた?」

「春香…? そういえば急に眠くなって…」

「体は大丈夫?」

「? 特にないけど。少し寝汗をかいたぐらいだけど…」

「っ!」

「良かったらこの後一緒に銭湯いこうよっ!」

「えっ、私は…」

「……」

「…そうね、たまにはいいかしら…」


-おしまい


引用元: 千早「プロデューサー、何を言ってるんですか?」