スパイディ「えーと・・・やっぱ敬語とか使うべきなのかな?コズミック・エンティティとサシでトークするからには土下座しながらじゃないと割りにあわないかな?でもソーとかにはタメ口なんだけど」
エターニティ「そのような無意味な問答をするために来たのではないだろう」
スパイディ「・・・あ、やっぱ知ってるの?」
エターニティ「我は宇宙、我は時空、我は次元・・・お前がこの宇宙とは異なる世界に赴いていることは知っている。そして・・・お前がここへ何を求めにきたのかも」
スパイディ「そう・・・じゃあ言うよ。こんなこと簡単に聞きいれてもらえるとは思わないけど・・・・・・学園都市を・・・学園都市の傷を癒してほしい」
エターニティ「・・・」
スパイディ「僕達・・・学園都市の世界とは違う異世界の者が関わったことで犠牲となった人々を救い、皆を元気にしてほしい・・・・・・あの活気があって・・・元気がありあまってた学園都市に戻してほしい・・・」
エターニティ「・・・」
スパイディ「自分でも無茶苦茶言ってるのは理解してる。こんなの・・・勝手だもんね。アンタに言えば全て聞いてもらえるなんて思っちゃいない。こんなのは・・・ズルみたいなもんだもんね・・・」
スパイディ「でも・・・あの街をこのままにしておけない。僕のせいで・・・あんなに元気で明るい街が傷ついてしまった・・・皆・・・いい奴だったのに・・・・・・」
スパイディ「毎日犯罪は起こるし、暗部とかで悪いことしてるし、ろくでもない街だけど・・・最高の世界なんだ。ろくでもなくて素晴らしい最高の街なんだ」
スパイディ「あんたはコズミックエンティティーズなんだろ?全能の存在なんだろ?・・・できるんだろ・・・時空を変えることだって・・・・・・」
スパイディ「どうか・・・どうかッ・・・皆を救ってほしいッ・・・・・・学園都市に・・・笑顔を取り戻してくれ!」
スパイディ「あの最高の街を・・・元に戻してくれ」
エターニティ「そのような無意味な問答をするために来たのではないだろう」
スパイディ「・・・あ、やっぱ知ってるの?」
エターニティ「我は宇宙、我は時空、我は次元・・・お前がこの宇宙とは異なる世界に赴いていることは知っている。そして・・・お前がここへ何を求めにきたのかも」
スパイディ「そう・・・じゃあ言うよ。こんなこと簡単に聞きいれてもらえるとは思わないけど・・・・・・学園都市を・・・学園都市の傷を癒してほしい」
エターニティ「・・・」
スパイディ「僕達・・・学園都市の世界とは違う異世界の者が関わったことで犠牲となった人々を救い、皆を元気にしてほしい・・・・・・あの活気があって・・・元気がありあまってた学園都市に戻してほしい・・・」
エターニティ「・・・」
スパイディ「自分でも無茶苦茶言ってるのは理解してる。こんなの・・・勝手だもんね。アンタに言えば全て聞いてもらえるなんて思っちゃいない。こんなのは・・・ズルみたいなもんだもんね・・・」
スパイディ「でも・・・あの街をこのままにしておけない。僕のせいで・・・あんなに元気で明るい街が傷ついてしまった・・・皆・・・いい奴だったのに・・・・・・」
スパイディ「毎日犯罪は起こるし、暗部とかで悪いことしてるし、ろくでもない街だけど・・・最高の世界なんだ。ろくでもなくて素晴らしい最高の街なんだ」
スパイディ「あんたはコズミックエンティティーズなんだろ?全能の存在なんだろ?・・・できるんだろ・・・時空を変えることだって・・・・・・」
スパイディ「どうか・・・どうかッ・・・皆を救ってほしいッ・・・・・・学園都市に・・・笑顔を取り戻してくれ!」
スパイディ「あの最高の街を・・・元に戻してくれ」
266: ◆t8EBwAYVrY 2014/03/19(水) 23:53:19.43 ID:i3U3Pw0F0
>>265
コズミックエンティティーズ:コズミックビーイングのことをアメリカではこう呼ぶ場合が多いらしい。宇宙の神とも呼べる超越存在達のこと
ちなみに、一介の星の神(地球におけるソーら北欧神話世界の王であるオーディンら)はコズミックビーイングではない
コズミックエンティティーズ:コズミックビーイングのことをアメリカではこう呼ぶ場合が多いらしい。宇宙の神とも呼べる超越存在達のこと
ちなみに、一介の星の神(地球におけるソーら北欧神話世界の王であるオーディンら)はコズミックビーイングではない
267: ◆t8EBwAYVrY 2014/03/19(水) 23:57:42.57 ID:i3U3Pw0F0
エターニティ「理解しているようだな。それがどれほど勝手なことだと。いわば世界を描き換えることだ。時空をねじ曲げ、自然の摂理に反することだ」
スパイディ「・・・」
エターニティ「だが、そうする他にない」
スパイディ「!」
エターニティ「なぜお前とこうして話していると?我もあの世界を描き換えることは仕方のないことだと思っているからだ」
エターニティ「本来ならば決して交わることのない別々の世界が交差した結果、あの世界は犠牲を被ってしまった。本来の歴史軸から外れ、歪曲した時空となった」
エターニティ「それこそが、自然の摂理に反することなのだ。異世界の介入によって、本来起きることのない出来事が立て続けに起こり、ねじれた世界となったのだ」
エターニティ「全てを本来あるべきものに戻し、正すべきなのだ。元々の・・・あるべき時空、あるべき宇宙にすることが・・・宇宙を司るコズミック・エンティティーズのすべきこと」
スパイディ「じゃ、じゃあ・・・」
エターニティ「我はエターニティ・・・この宇宙の『必然』を司る存在・・・・・・かの世界を元の世界に戻そう。お前達、異次元の世界者による関与を全て消去しよう」
スパイディ「!」
エターニティ「だが・・・・・・―――」
そのちょっと後・・・・・・
―学園都市―
病院の一室・・・・・・
御坂「あ、スパイディ。どこ行ってたのよ。もう夕方よ」
初春「ローガンさんもどっか行っちゃうし、何かあったんですか?」
スパイディ「ごめんごめん、黒子のお見舞いの品を買いに行ってたのさ。ほら、おっいしいプリンだよ」ジャーン
佐天「おおッ!おいしそう!」
黒子「そんなわざわざ・・・」
初春「今まで時間がかかったなんて・・・」
スパイディ「いやあ、店の前で並んでたらひったくりが横切ったて、それを捕まえたらまた最初から並び直し。そしたら道を尋ねられたから送ってってあげたんだ。で、並び直し」
佐天「大変だったんですね」
スパイディ「っま、こうやってここに持ってこれたからイイじゃん。皆で食べようよ」
初春「ローガンさんは?」
スパイディ「あー・・・・・・たぶん来ないと思うよ。ああ見えてセンチな部分があるからね」
佐天「センチネル!?」
初春「そのセンチじゃないですよ」
御坂「何か知らないけど、せっかくだし食べましょう」
スパイディ「・・・」
エターニティ「だが、そうする他にない」
スパイディ「!」
エターニティ「なぜお前とこうして話していると?我もあの世界を描き換えることは仕方のないことだと思っているからだ」
エターニティ「本来ならば決して交わることのない別々の世界が交差した結果、あの世界は犠牲を被ってしまった。本来の歴史軸から外れ、歪曲した時空となった」
エターニティ「それこそが、自然の摂理に反することなのだ。異世界の介入によって、本来起きることのない出来事が立て続けに起こり、ねじれた世界となったのだ」
エターニティ「全てを本来あるべきものに戻し、正すべきなのだ。元々の・・・あるべき時空、あるべき宇宙にすることが・・・宇宙を司るコズミック・エンティティーズのすべきこと」
スパイディ「じゃ、じゃあ・・・」
エターニティ「我はエターニティ・・・この宇宙の『必然』を司る存在・・・・・・かの世界を元の世界に戻そう。お前達、異次元の世界者による関与を全て消去しよう」
スパイディ「!」
エターニティ「だが・・・・・・―――」
そのちょっと後・・・・・・
―学園都市―
病院の一室・・・・・・
御坂「あ、スパイディ。どこ行ってたのよ。もう夕方よ」
初春「ローガンさんもどっか行っちゃうし、何かあったんですか?」
スパイディ「ごめんごめん、黒子のお見舞いの品を買いに行ってたのさ。ほら、おっいしいプリンだよ」ジャーン
佐天「おおッ!おいしそう!」
黒子「そんなわざわざ・・・」
初春「今まで時間がかかったなんて・・・」
スパイディ「いやあ、店の前で並んでたらひったくりが横切ったて、それを捕まえたらまた最初から並び直し。そしたら道を尋ねられたから送ってってあげたんだ。で、並び直し」
佐天「大変だったんですね」
スパイディ「っま、こうやってここに持ってこれたからイイじゃん。皆で食べようよ」
初春「ローガンさんは?」
スパイディ「あー・・・・・・たぶん来ないと思うよ。ああ見えてセンチな部分があるからね」
佐天「センチネル!?」
初春「そのセンチじゃないですよ」
御坂「何か知らないけど、せっかくだし食べましょう」
268: ◆t8EBwAYVrY 2014/03/20(木) 00:14:10.78 ID:miTWbUhc0
御坂「ん~~~ッ!オイシイッ♪」
佐天「濃厚で食べ応えがあるね!」
黒子「お高かったのではありませんの?」
スパイディ「うーん、僕の生活費の半分ってトコかな」
佐天「んなッ!?」ゲホゴホッ
初春「そ、そんなに高いんですかコレ!?」
御坂「あるいはスパイディの生活費が少ないか」
スパイディ「キッツイなあ・・・」
黒子「気がひけますわ・・・後で建て替えさせてくださいまし」
スパイディ「いいっていいって。僕が買ってきたかったから買ったんだから。それにJCに立て替えてもらうって方がつらいよ」
黒子「ですが・・・」
スパイディ「なんかムショーにこうやって皆とお話したかったんだ。だからいいんだよ」
黒子「・・・そうですの・・・ありがとうございますの」
佐天「あ、お話といえば聞きたいことがあったんですけどー」
スパイディ「なに?この際だから皆の聞きたいことに答えるよ」
御坂「スパイダーマン、トークライブね」
初春「おおー。佐天さん、何聞くんですか?」
佐天「スパイダーマンさんってお給料いくらほどもらってるんですか?」
スパイディ「ガクッ」ズルッ・・・
271: ◆t8EBwAYVrY 2014/03/20(木) 00:35:19.68 ID:miTWbUhc0
初春「なかなか鋭いトコつきますね佐天さん・・・」
スパイディ「アメイジング・スパイダーマンに聞く質問の第一問がそれかよ・・・トホホ」
御坂「元の世界じゃ色々大変だって言ってたけど・・・それでも人々を守ってたんでしょ。勲章もらったりしてないの?」
スパイディ「ヒーロー稼業に関してはボランティアみたいなもんだって言ってるだろ。お給料なんてありません」
黒子「これまでに何度世界をお救いに?」
スパイディ「えーっと・・・アベンジャーズ達と協力したのを含めると・・・・・・夜空の星を数えるようなもんだね」
佐天「それなのに無給なんですか!?」
スパイディ「だね。普段はデイリー・ビューグルっていう新聞社に写真を売ってお給料をもらってるよ」
初春「カメラマンってことですか」
スパイディ「そそ。その新聞社、スパイダーマンの写真を買ってくれるんだ。つまり僕が自分で撮った写真を売ってるってこと」
御坂「それを新聞社の人は知ってるの?」
スパイディ「アハハ、知るわけないさ」
黒子「一種のサギですわね・・・」
スパイディ「でも向こうも安値でしか買わないんだよ。持ちつ持たれつさ」
佐天「スーパーヒーローが自分の写真を売って生活なんて・・・なんだかせちがらいね」
御坂「アイアンマンにとりもってもらったりしたらどう?あれでもすごい社長なんでしょ」
スパイディ「いやあ・・・・・・一度でコリゴリだよ」
御坂「?」
スパイディ「アメイジング・スパイダーマンに聞く質問の第一問がそれかよ・・・トホホ」
御坂「元の世界じゃ色々大変だって言ってたけど・・・それでも人々を守ってたんでしょ。勲章もらったりしてないの?」
スパイディ「ヒーロー稼業に関してはボランティアみたいなもんだって言ってるだろ。お給料なんてありません」
黒子「これまでに何度世界をお救いに?」
スパイディ「えーっと・・・アベンジャーズ達と協力したのを含めると・・・・・・夜空の星を数えるようなもんだね」
佐天「それなのに無給なんですか!?」
スパイディ「だね。普段はデイリー・ビューグルっていう新聞社に写真を売ってお給料をもらってるよ」
初春「カメラマンってことですか」
スパイディ「そそ。その新聞社、スパイダーマンの写真を買ってくれるんだ。つまり僕が自分で撮った写真を売ってるってこと」
御坂「それを新聞社の人は知ってるの?」
スパイディ「アハハ、知るわけないさ」
黒子「一種のサギですわね・・・」
スパイディ「でも向こうも安値でしか買わないんだよ。持ちつ持たれつさ」
佐天「スーパーヒーローが自分の写真を売って生活なんて・・・なんだかせちがらいね」
御坂「アイアンマンにとりもってもらったりしたらどう?あれでもすごい社長なんでしょ」
スパイディ「いやあ・・・・・・一度でコリゴリだよ」
御坂「?」
272: ◆t8EBwAYVrY 2014/03/20(木) 01:06:29.72 ID:miTWbUhc0
>>271
デイリー・ビューグル:ピーターが写真を売りこんでいる新聞社。悪人と戦う姿をタイマーセットしたカメラで撮り、新聞社に売っている
社長のジェイ・ジョナ・ジェイムソンはスパイダーマンをきらっており、批判する記事を書いているが、話によってはスパイディと仲直り(本心を語る)などしていることも
また、ピーターのことをこき使ったり安い値段でしか写真を買わないが、信頼関係はそれなりにあるよう。旧実写映画版ではグリーンゴブリンから脅されながらもピーターをかばった
また、Ifの世界ではピーターがジェイムソンの養子となっている話もある
一度でコリゴリ~:超人登録法が執り行われた際、スパイディはアイアンマンの意見に賛成し、政府に登録して正式な超人として認められた。公務員として扱われて給料も支給された
しかし、『マスクかぶってるヤツを公式に雇えないぞ』と言われ、公の場でマスクを脱ぎ、スパイダーマンの正体は世間に知られることとなった。(ジェイムソンはぶっ倒れた)
その結果、スパイディの家族がヴィランに狙われるという事態に。他にも色々あって結局アイアンマンに辞表をつきだし、元の無法者ヒーローとなってしまった
デイリー・ビューグル:ピーターが写真を売りこんでいる新聞社。悪人と戦う姿をタイマーセットしたカメラで撮り、新聞社に売っている
社長のジェイ・ジョナ・ジェイムソンはスパイダーマンをきらっており、批判する記事を書いているが、話によってはスパイディと仲直り(本心を語る)などしていることも
また、ピーターのことをこき使ったり安い値段でしか写真を買わないが、信頼関係はそれなりにあるよう。旧実写映画版ではグリーンゴブリンから脅されながらもピーターをかばった
また、Ifの世界ではピーターがジェイムソンの養子となっている話もある
一度でコリゴリ~:超人登録法が執り行われた際、スパイディはアイアンマンの意見に賛成し、政府に登録して正式な超人として認められた。公務員として扱われて給料も支給された
しかし、『マスクかぶってるヤツを公式に雇えないぞ』と言われ、公の場でマスクを脱ぎ、スパイダーマンの正体は世間に知られることとなった。(ジェイムソンはぶっ倒れた)
その結果、スパイディの家族がヴィランに狙われるという事態に。他にも色々あって結局アイアンマンに辞表をつきだし、元の無法者ヒーローとなってしまった
273: ◆t8EBwAYVrY 2014/03/20(木) 18:49:13.10 ID:TJ43gDGr0
黒子「そういえば、スパイダーマンさんはどのくらいヒーロー活動をなさっておりますの?ずいぶんなベテランのようですが・・・」
佐天「あ!それ私も聞きたい!トニーさん達と一緒にアベンジャーだそうですけど、年齢はだいぶ違いますよね?」
スパイディ「どれくらい・・・うーん、自分でもわかんないなあ・・・・・・色々なことがありすぎて50年以上に感じるよ」
初春「めちゃくちゃ濃密な毎日なんですね」
スパイディ「ああ、そうさ。この学園都市だっていいトコだけど、僕の世界だって素晴らしいんだから」
御坂「へえ~。そっちも退屈しないみたいね」
スパイディ「ああ・・・僕がヒーローとして活動を始めたころは・・・本当に毎日が全力疾走みたいだった。次から次に悪人が現れて・・・ヒーローも増えていって・・・」
黒子「よほどの濃度のようですわ」
スパイディ「嵐のように毎日が燃えていた。息が切れるまで戦った・・・あの頃は色々とシンプルでね。ヴィラン達も単純な連中で、毎日毎日戦い続けて・・・・・・」
御坂「・・・」
スパイディ「でも・・・連続花火みたいな毎日だったよ。揺れていた時代の・・・熱い風っていうか・・・・・・身体中で時を感じてたんだ」
佐天「詩的ですなあ」
初春「青春って感じですね」
御坂「悪人と戦うのを青春と言えるのかしら」
佐天「あ!それ私も聞きたい!トニーさん達と一緒にアベンジャーだそうですけど、年齢はだいぶ違いますよね?」
スパイディ「どれくらい・・・うーん、自分でもわかんないなあ・・・・・・色々なことがありすぎて50年以上に感じるよ」
初春「めちゃくちゃ濃密な毎日なんですね」
スパイディ「ああ、そうさ。この学園都市だっていいトコだけど、僕の世界だって素晴らしいんだから」
御坂「へえ~。そっちも退屈しないみたいね」
スパイディ「ああ・・・僕がヒーローとして活動を始めたころは・・・本当に毎日が全力疾走みたいだった。次から次に悪人が現れて・・・ヒーローも増えていって・・・」
黒子「よほどの濃度のようですわ」
スパイディ「嵐のように毎日が燃えていた。息が切れるまで戦った・・・あの頃は色々とシンプルでね。ヴィラン達も単純な連中で、毎日毎日戦い続けて・・・・・・」
御坂「・・・」
スパイディ「でも・・・連続花火みたいな毎日だったよ。揺れていた時代の・・・熱い風っていうか・・・・・・身体中で時を感じてたんだ」
佐天「詩的ですなあ」
初春「青春って感じですね」
御坂「悪人と戦うのを青春と言えるのかしら」
274: ◆t8EBwAYVrY 2014/03/20(木) 19:29:10.80 ID:TJ43gDGr0
>>273
どのくらいヒーロー活動~:スパイディは1962年に『アメイジング・ファンタジー』誌にて初登場。いわゆるオリジンが掲載され、読者からの大反響を得て単独タイトルが決まった
当時、アメイジング・ファンタジーは廃刊が決まっていたらしく、原作者のスタン・リーは『もう最後だからやりたいことやったっていいか』とスパイダーマンを書いた
当時、制作側の人達から『クモのヒーローなんか気味が悪くてウケない』、『ひょろひょろの高校生が主人公なんて誰が読むんだ』などと批判的な意見が多かった
しかし、『大いなる力には、大いなる責任がともなう』ことを描き、等身大のどこにでもいる悩める青年を主人公としたスパイダーマンは、ご存じの通り世界で最も知られるヒーローの一人になった
ちなみに、アイアンマンよりもデビューが早い。
一緒にアベンジャー~:実はスパイディは長年アベンジャーズのメンバーではなかった。一緒に戦うことはあれど、正式なメンバーになったのはつい最近のこと
ちなみにスパイディのヴィランの一人、サンドマンがアベンジャーズの予備メンバーになったり、指揮をとったこともあった
活動を始めたころ~:スパイディが登場したのはアメコミの歴史における、『シルバーエイジ』と呼ばれる時代。多くのMARVELヒーローが登場していった時期である
第二次大戦前の、1938年に『スーパーマン』、1939年に『バットマン』が発表されたスーパーヒーロー物の幕開けの時代を『ゴールデンエイジ』と呼ぶ
『ゴールデンエイジ』の流れを受け、『シルバーエイジ』では数多くのヒーローが描かれ、ファンタスティック・フォーやアイアンマンらもこの時期に登場している
DCコミックの方でフラッシュやグリーンランタンなどの『ゴールデンエイジ』の頃に登場したヒーローを代替わりさせてリニューアルしたり、ヒーローコミックの歴史の大きな変更点とも言える
当時のコミックは1コマにおける展開が非常に早く、話の密度がとても濃い。その分、状況説明などはナレーションで一気に説明したり、キャラのセリフが説明口調だったりする
今の時代から見れば、当然のことながら古く感じてしまうものの、不思議な魅力があってついつい読みふけってしまう作品が多い。一部では『一周回ってクール』という意見も多いとか
どのくらいヒーロー活動~:スパイディは1962年に『アメイジング・ファンタジー』誌にて初登場。いわゆるオリジンが掲載され、読者からの大反響を得て単独タイトルが決まった
当時、アメイジング・ファンタジーは廃刊が決まっていたらしく、原作者のスタン・リーは『もう最後だからやりたいことやったっていいか』とスパイダーマンを書いた
当時、制作側の人達から『クモのヒーローなんか気味が悪くてウケない』、『ひょろひょろの高校生が主人公なんて誰が読むんだ』などと批判的な意見が多かった
しかし、『大いなる力には、大いなる責任がともなう』ことを描き、等身大のどこにでもいる悩める青年を主人公としたスパイダーマンは、ご存じの通り世界で最も知られるヒーローの一人になった
ちなみに、アイアンマンよりもデビューが早い。
一緒にアベンジャー~:実はスパイディは長年アベンジャーズのメンバーではなかった。一緒に戦うことはあれど、正式なメンバーになったのはつい最近のこと
ちなみにスパイディのヴィランの一人、サンドマンがアベンジャーズの予備メンバーになったり、指揮をとったこともあった
活動を始めたころ~:スパイディが登場したのはアメコミの歴史における、『シルバーエイジ』と呼ばれる時代。多くのMARVELヒーローが登場していった時期である
第二次大戦前の、1938年に『スーパーマン』、1939年に『バットマン』が発表されたスーパーヒーロー物の幕開けの時代を『ゴールデンエイジ』と呼ぶ
『ゴールデンエイジ』の流れを受け、『シルバーエイジ』では数多くのヒーローが描かれ、ファンタスティック・フォーやアイアンマンらもこの時期に登場している
DCコミックの方でフラッシュやグリーンランタンなどの『ゴールデンエイジ』の頃に登場したヒーローを代替わりさせてリニューアルしたり、ヒーローコミックの歴史の大きな変更点とも言える
当時のコミックは1コマにおける展開が非常に早く、話の密度がとても濃い。その分、状況説明などはナレーションで一気に説明したり、キャラのセリフが説明口調だったりする
今の時代から見れば、当然のことながら古く感じてしまうものの、不思議な魅力があってついつい読みふけってしまう作品が多い。一部では『一周回ってクール』という意見も多いとか
275: ◆t8EBwAYVrY 2014/03/20(木) 19:39:59.13 ID:TJ43gDGr0
スパイディ「どうだろうね。確かに大変だったけど、なんだか楽しかったって気がしないでもないよ」
佐天「最近はそうでもないんですか?」
スパイディ「・・・最近はちょっと大忙しってレベルじゃなくってね・・・」
佐天「?」
スパイディ「それに・・・時代が替わると色々変わるんだ。悪人だってただ泥棒をしたり銀行を襲ったりするなんて単純なものじゃなくなっていって・・・」
御坂「・・・」
スパイディ「何が正義で、どういう者がヒーローなのか・・・そういう疑問が尽きないよ。長いことヒーローやってるとややこしくなってこんがらがっちゃうんだ」
黒子「この学園都市もごちゃごちゃしてきましたからね」
スパイディ「似たようなもんだよね。学園都市が僕達の世界みたいに混沌としてしまわないように気をつけてね」
御坂「大丈夫よ。混沌の化身みたいな悪人を追い返したとこじゃないの」
初春「ジョーカー・・・本当にとんでもない悪人でしたね」
黒子「・・・今までのヴィランとは違った恐ろしさでしたわ」
佐天「あれで無能力者の普通の人間だって言うんだからおどろきですよね」
スパイディ「星を簡単に壊すようなヴィランよりも恐ろしいかもしれないな。結局、普通の人間の方が得体のしれないものがあるのかもしれないね」
佐天「最近はそうでもないんですか?」
スパイディ「・・・最近はちょっと大忙しってレベルじゃなくってね・・・」
佐天「?」
スパイディ「それに・・・時代が替わると色々変わるんだ。悪人だってただ泥棒をしたり銀行を襲ったりするなんて単純なものじゃなくなっていって・・・」
御坂「・・・」
スパイディ「何が正義で、どういう者がヒーローなのか・・・そういう疑問が尽きないよ。長いことヒーローやってるとややこしくなってこんがらがっちゃうんだ」
黒子「この学園都市もごちゃごちゃしてきましたからね」
スパイディ「似たようなもんだよね。学園都市が僕達の世界みたいに混沌としてしまわないように気をつけてね」
御坂「大丈夫よ。混沌の化身みたいな悪人を追い返したとこじゃないの」
初春「ジョーカー・・・本当にとんでもない悪人でしたね」
黒子「・・・今までのヴィランとは違った恐ろしさでしたわ」
佐天「あれで無能力者の普通の人間だって言うんだからおどろきですよね」
スパイディ「星を簡単に壊すようなヴィランよりも恐ろしいかもしれないな。結局、普通の人間の方が得体のしれないものがあるのかもしれないね」
276: ◆t8EBwAYVrY 2014/03/20(木) 20:19:46.71 ID:TJ43gDGr0
>>275
最近はちょっと~;『アメイジング・スパイダーマン』の最終号にてピーターは死亡してしまった。この展開は話題になって非常に有名
余命いくばくもないドクターオクトパスがピーターと精神を入れ替え、ピーターがオクトパスに、オクトパスがピーターに入れ替わってしまった
ピーターとオクトパスの最終決戦の最中、オクトパスは『ピーターの人生』を目の当たりにし、ヒーローとして活動することを決意。こうして新スパイダーマンとなった
この時、オクトパスはピーターの人生を体感し、『こんなこと耐えられない!』と衝撃を受けていた。ちなみにこの時、回想シーンがオクトパスで描かれているのでちょっとシュール
時代が替わると~:時代が進むと物語もリアル志向なものが増えていった。9・11のテロの際にはMARVEL世界でもテロが起こったことになっている
この時、人々が互いに助け合う姿をスパイディは何もすることができずに目の当たりにしていた。そして人々からは「何をしてたんだ!」と批難される
このコミックの表紙は『アメイジング・スパイダーマン』のタイトルロゴがあるだけで、真っ黒に塗りつぶされた印象に残る表紙となっている
また、このテロの現場には多くのキャラクターが駆けつけており、マグニートーやDr,ドゥームと言ったヴィランまでも悲しみ、涙を流している
何が正義~:近年、『アベンジャーズ・ディスアッセンブルド(解散)』のイベント以降、『ニューアベンジャーズ』から始まるしばらくの時期のMARVELコミックは『正義とは何か』がテーマらしい
人々の理想の世界を舞台にしたり、ヒーロー同士がそれぞれの主義のために衝突したり、ヴィランがアメリカの権力を握ったりといった展開が続いている
他にも、暴走するハルクを宇宙に追放したり、ヒーロー達を公務員として正式に統率したりなど、『ヒーローのすることか?』と思うような展開が多い
実際、世界が人々の理想の世界に改変された時、元の世界に戻そうとするヒーロー達の会話の中で『本当に元に戻すべきなのか?』という議論も行われている
これらの時期はヒーローにとって風当たりのキツイ時期ではあったが、自身の持つ暗黒面に恐怖するヒーロー、セントリーの死亡とともに幕を閉じた
セントリーが初登場したのはこの暗黒の時期の始まりであり、『セントリーは正義の価値を問うためのキャラクターとして描かれた』という考えもあるらしい
また、ヒーロー暗黒時代の締めくくりである『シージ』というイベントの後は、王道ヒーロー物路線に戻ることを意味してか『ヒロイックエイジ』と呼ばれる時期が始まった
普通の人間の方が~:スーパーパワーを持つ超人達がハバをきかせているコミックの世界ではあるが、何の超能力も持たない普通の人間キャラも多くいる
バットマンやジョーカーを筆頭に、無慈悲なパニッシャー、MARVEL最強ヴィランの一人であるDr,ドゥーム(魔法を使うが普通の人間)、あのロールシャッハなど、錚々たる顔ぶれ
普通の人間キャラの方がある意味とんでもないということは少なくない
最近はちょっと~;『アメイジング・スパイダーマン』の最終号にてピーターは死亡してしまった。この展開は話題になって非常に有名
余命いくばくもないドクターオクトパスがピーターと精神を入れ替え、ピーターがオクトパスに、オクトパスがピーターに入れ替わってしまった
ピーターとオクトパスの最終決戦の最中、オクトパスは『ピーターの人生』を目の当たりにし、ヒーローとして活動することを決意。こうして新スパイダーマンとなった
この時、オクトパスはピーターの人生を体感し、『こんなこと耐えられない!』と衝撃を受けていた。ちなみにこの時、回想シーンがオクトパスで描かれているのでちょっとシュール
時代が替わると~:時代が進むと物語もリアル志向なものが増えていった。9・11のテロの際にはMARVEL世界でもテロが起こったことになっている
この時、人々が互いに助け合う姿をスパイディは何もすることができずに目の当たりにしていた。そして人々からは「何をしてたんだ!」と批難される
このコミックの表紙は『アメイジング・スパイダーマン』のタイトルロゴがあるだけで、真っ黒に塗りつぶされた印象に残る表紙となっている
また、このテロの現場には多くのキャラクターが駆けつけており、マグニートーやDr,ドゥームと言ったヴィランまでも悲しみ、涙を流している
何が正義~:近年、『アベンジャーズ・ディスアッセンブルド(解散)』のイベント以降、『ニューアベンジャーズ』から始まるしばらくの時期のMARVELコミックは『正義とは何か』がテーマらしい
人々の理想の世界を舞台にしたり、ヒーロー同士がそれぞれの主義のために衝突したり、ヴィランがアメリカの権力を握ったりといった展開が続いている
他にも、暴走するハルクを宇宙に追放したり、ヒーロー達を公務員として正式に統率したりなど、『ヒーローのすることか?』と思うような展開が多い
実際、世界が人々の理想の世界に改変された時、元の世界に戻そうとするヒーロー達の会話の中で『本当に元に戻すべきなのか?』という議論も行われている
これらの時期はヒーローにとって風当たりのキツイ時期ではあったが、自身の持つ暗黒面に恐怖するヒーロー、セントリーの死亡とともに幕を閉じた
セントリーが初登場したのはこの暗黒の時期の始まりであり、『セントリーは正義の価値を問うためのキャラクターとして描かれた』という考えもあるらしい
また、ヒーロー暗黒時代の締めくくりである『シージ』というイベントの後は、王道ヒーロー物路線に戻ることを意味してか『ヒロイックエイジ』と呼ばれる時期が始まった
普通の人間の方が~:スーパーパワーを持つ超人達がハバをきかせているコミックの世界ではあるが、何の超能力も持たない普通の人間キャラも多くいる
バットマンやジョーカーを筆頭に、無慈悲なパニッシャー、MARVEL最強ヴィランの一人であるDr,ドゥーム(魔法を使うが普通の人間)、あのロールシャッハなど、錚々たる顔ぶれ
普通の人間キャラの方がある意味とんでもないということは少なくない
277: ◆t8EBwAYVrY 2014/03/20(木) 20:29:41.83 ID:TJ43gDGr0
佐天「それは否定できませんね。なんせ無能力者であるこの佐天さんでも、あのセンチネルを退治するのに一役買ったんですから」フンス
初春「それずっと自慢してますよねー」
御坂「そういえば・・・センチネルと戦ったのが皆でスパイディと一緒に戦った最初の事件だったわね」
初春「ローガンさんもあの時が初めてでした」
佐天「そうそう、センチネルと一緒に空の渦から降ってきたんだよねー」
御坂「アタシ達以外の時間が止まってて・・・・・・今思ってもめちゃくちゃだったわね」
黒子「もしあの時私達が動けてなかったらどうなっていたことか・・・センチネルは能力者にとって天敵ですの」
スパイディ「ああ、あの事件がドゥーム・・・じゃなくて悪魔博士の仕業だったなんてね。それも単なる手違いで」
御坂「うーん・・・今考えてもやっぱりめちゃくちゃね・・・」
黒子「懐かしいですわ・・・初めてスパイダーマンさんがこちらの世界に来られた時から一ヶ月くらい経ってからでしたわね」
スパイディ「その間に御坂と一緒に学園都市の犯罪者をやっつけたり、一方通行や子御坂達と会ったりしてたんだ」
佐天「あの後にもスパイダーマンさんを追ってきたっていうヴェノムと一悶着あったんですよね?」
御坂「そうそう。私とスパイディで何とかやっつけたけどね」
初春「それずっと自慢してますよねー」
御坂「そういえば・・・センチネルと戦ったのが皆でスパイディと一緒に戦った最初の事件だったわね」
初春「ローガンさんもあの時が初めてでした」
佐天「そうそう、センチネルと一緒に空の渦から降ってきたんだよねー」
御坂「アタシ達以外の時間が止まってて・・・・・・今思ってもめちゃくちゃだったわね」
黒子「もしあの時私達が動けてなかったらどうなっていたことか・・・センチネルは能力者にとって天敵ですの」
スパイディ「ああ、あの事件がドゥーム・・・じゃなくて悪魔博士の仕業だったなんてね。それも単なる手違いで」
御坂「うーん・・・今考えてもやっぱりめちゃくちゃね・・・」
黒子「懐かしいですわ・・・初めてスパイダーマンさんがこちらの世界に来られた時から一ヶ月くらい経ってからでしたわね」
スパイディ「その間に御坂と一緒に学園都市の犯罪者をやっつけたり、一方通行や子御坂達と会ったりしてたんだ」
佐天「あの後にもスパイダーマンさんを追ってきたっていうヴェノムと一悶着あったんですよね?」
御坂「そうそう。私とスパイディで何とかやっつけたけどね」
278: ◆t8EBwAYVrY 2014/03/20(木) 20:38:06.44 ID:TJ43gDGr0
初春「で、その後はトニーさんの登場ですね」
佐天「固法先輩を見るなりナンパしてたねー」
スパイディ「僕達の世界の連中がいっぱいこっちに来てたんだって。婚后達がデッドプールに会ったって言ってたよ」
御坂「で、ウルトロンの襲撃ね」
黒子「街中にロボットの軍団が現れて大変でしたわ。あの時が、学園都市の方々皆が協力してヴィランと戦った最初の事件でしたわね」
初春「街の皆が能力を駆使したり、避難させたり・・・」
佐天「私達はその時のウルトロンさんとは戦ってないんですけど、どんな感じだったんですか?」
御坂「うーん・・・強かったわね。アイアンマンも歯が立たないし、私の電撃も大して効かない。一方通行もベクトル操作を上書きされてボコられてたわ」
初春「だ、第一位の一方通行さんが・・・」
黒子「その時はどうやって勝利を?」
スパイディ「僕が開発した3種類の新ウェブを一気に混ぜ合わせて、ウルトロンを溶かしたんだ。学園都市の材料を使って作った新ウェブをね」
初春「科学の力ってすごい!」
スパイディ「今思うとこれもすんごい事だよ。あのウルトロンを僕と御坂と一方通行、トニーだけで倒したなんてさ・・・ありえないありえない」
黒子「勝負は時の運ともいいますの。それにお姉さまがいれば何の疑問もありませんわ!」
御坂「はいはい」
佐天「固法先輩を見るなりナンパしてたねー」
スパイディ「僕達の世界の連中がいっぱいこっちに来てたんだって。婚后達がデッドプールに会ったって言ってたよ」
御坂「で、ウルトロンの襲撃ね」
黒子「街中にロボットの軍団が現れて大変でしたわ。あの時が、学園都市の方々皆が協力してヴィランと戦った最初の事件でしたわね」
初春「街の皆が能力を駆使したり、避難させたり・・・」
佐天「私達はその時のウルトロンさんとは戦ってないんですけど、どんな感じだったんですか?」
御坂「うーん・・・強かったわね。アイアンマンも歯が立たないし、私の電撃も大して効かない。一方通行もベクトル操作を上書きされてボコられてたわ」
初春「だ、第一位の一方通行さんが・・・」
黒子「その時はどうやって勝利を?」
スパイディ「僕が開発した3種類の新ウェブを一気に混ぜ合わせて、ウルトロンを溶かしたんだ。学園都市の材料を使って作った新ウェブをね」
初春「科学の力ってすごい!」
スパイディ「今思うとこれもすんごい事だよ。あのウルトロンを僕と御坂と一方通行、トニーだけで倒したなんてさ・・・ありえないありえない」
黒子「勝負は時の運ともいいますの。それにお姉さまがいれば何の疑問もありませんわ!」
御坂「はいはい」
279: ◆t8EBwAYVrY 2014/03/20(木) 20:50:43.48 ID:TJ43gDGr0
スパイディ「その後かな。僕が当麻とイージーと出会ったの」
佐天「前から思ってたんですけど、インデックスさんのことイージーって言うのスパイダーマンさんだけですよ?」
スパイディ「・・・自分でもこの呼び名でいいのか疑問ではあるよ」
初春「ソーさんやハルクさん・・・バナー博士と出会ったのもその頃ですね」
御坂「そうそう。ロキがいきなり現れて・・・」
黒子「ああ、あのチョロ神」
スパイディ「北欧神話の神をなんて扱いだ」
佐天「スパイダーマンさんはその時いなかったんだっけ?どうしてたんですか?」
スパイディ「フッドっていうヴィランをやっつけてた。当麻達とね」
御坂「そして、ドーマムゥか」
佐天「街中に魔獣が現れて・・・ピンチ!って時に――」
黒子「キャプテンアメリカさんのご登場。そこから一気に皆さんが活気を取り戻して、ドーマムゥの軍勢に反撃をはじめたのでしたわね」
スパイディ「トニーにソー、キャップにハルクとウルヴァリンが揃って、僕達もドーマムゥと戦ったね。御坂がドーマムゥにさらわれた時はどうなるかと思ったよ」
黒子「そう!そこでマイティお姉さまのご登場ですの!」キュピーン
御坂「っぐ・・・それをまた引き出すのね・・・」
佐天「あの時の御坂さんはまさしく雷神でしたよ」
初春「ドーマムゥを一方的に攻撃してましたからね。それに怒ったドーマムゥが、この世界をダークディメンションに飲み込もうとして・・・」
佐天「上条さんとスパイダーマンさんの活躍でそれを止めたんですよねー」コノコノ~
スパイディ「テレますな~」イヤー
御坂「さすが・・・としか言いようがないわ」
初春「・・・・・・あれ?その後ドーマムゥは帰ったんでしたっけ?」
佐天「え?・・・・・・」
黒子「・・・・・・」
御坂「・・・・・・」
スパイディ「?」
佐天「前から思ってたんですけど、インデックスさんのことイージーって言うのスパイダーマンさんだけですよ?」
スパイディ「・・・自分でもこの呼び名でいいのか疑問ではあるよ」
初春「ソーさんやハルクさん・・・バナー博士と出会ったのもその頃ですね」
御坂「そうそう。ロキがいきなり現れて・・・」
黒子「ああ、あのチョロ神」
スパイディ「北欧神話の神をなんて扱いだ」
佐天「スパイダーマンさんはその時いなかったんだっけ?どうしてたんですか?」
スパイディ「フッドっていうヴィランをやっつけてた。当麻達とね」
御坂「そして、ドーマムゥか」
佐天「街中に魔獣が現れて・・・ピンチ!って時に――」
黒子「キャプテンアメリカさんのご登場。そこから一気に皆さんが活気を取り戻して、ドーマムゥの軍勢に反撃をはじめたのでしたわね」
スパイディ「トニーにソー、キャップにハルクとウルヴァリンが揃って、僕達もドーマムゥと戦ったね。御坂がドーマムゥにさらわれた時はどうなるかと思ったよ」
黒子「そう!そこでマイティお姉さまのご登場ですの!」キュピーン
御坂「っぐ・・・それをまた引き出すのね・・・」
佐天「あの時の御坂さんはまさしく雷神でしたよ」
初春「ドーマムゥを一方的に攻撃してましたからね。それに怒ったドーマムゥが、この世界をダークディメンションに飲み込もうとして・・・」
佐天「上条さんとスパイダーマンさんの活躍でそれを止めたんですよねー」コノコノ~
スパイディ「テレますな~」イヤー
御坂「さすが・・・としか言いようがないわ」
初春「・・・・・・あれ?その後ドーマムゥは帰ったんでしたっけ?」
佐天「え?・・・・・・」
黒子「・・・・・・」
御坂「・・・・・・」
スパイディ「?」
280: ◆t8EBwAYVrY 2014/03/20(木) 21:05:59.10 ID:TJ43gDGr0
佐天「そ、それからアベンジャーズグッズがセブンスミストで発売しだしましたね!で、私達が恵まれし子らの学園に」
御坂「スパイディの世界のパラレル世界のね。ややこしいったらありゃしないわ」
黒子「X-MENの皆さんと一緒に能力のことを学び、遊び、ヒーロー活動をしてましたわね」
初春「色んな教師陣に色々教えてもらって・・・佐天さんは一人すごく強くなってましたね」
佐天「ブレイズ先生との修行でね!」フンス
御坂「それから・・・磁界王マグニートーの登場とフェニックスの来訪」
スパイディ「今思えば、あの時期にフェニックスがジーンと融合するなんてありえないことだよなあ。やっぱり異世界の者が介入すると歴史が歪むんだな」
黒子「結果的にはマグニートーさんとフェニックスさんとも理解しあえることができたのでよかったですわ」
佐天「かと思えば、学園都市ではウルトロンさんが復活して大暴れ。ホントに色々めちゃくちゃですね」
初春「X-MEN皆で学園都市に戻って、皆で役割分担してウルトロンさんと戦いましたねー」
黒子「そんなウルトロンさんは今や改心して学園都市の人工衛星にプログラムとして残り、テレビやラジオのパーソナリティーですの」
スパイディ「何度も言うよ。ほんとめちゃくちゃだね」
佐天「御坂さんの電撃が効いたのかな?」
スパイディ「あー、イージーと協力した魔術的な電撃のやつか」
御坂「・・・あ、あれも今思うとはずかしいかも・・・」
初春「インデックスさんと魔術の詠唱してたやつですね」
黒子「あの時の活躍もトニーさんからバッチリ映像をもらってますの」
御坂「おい」
御坂「スパイディの世界のパラレル世界のね。ややこしいったらありゃしないわ」
黒子「X-MENの皆さんと一緒に能力のことを学び、遊び、ヒーロー活動をしてましたわね」
初春「色んな教師陣に色々教えてもらって・・・佐天さんは一人すごく強くなってましたね」
佐天「ブレイズ先生との修行でね!」フンス
御坂「それから・・・磁界王マグニートーの登場とフェニックスの来訪」
スパイディ「今思えば、あの時期にフェニックスがジーンと融合するなんてありえないことだよなあ。やっぱり異世界の者が介入すると歴史が歪むんだな」
黒子「結果的にはマグニートーさんとフェニックスさんとも理解しあえることができたのでよかったですわ」
佐天「かと思えば、学園都市ではウルトロンさんが復活して大暴れ。ホントに色々めちゃくちゃですね」
初春「X-MEN皆で学園都市に戻って、皆で役割分担してウルトロンさんと戦いましたねー」
黒子「そんなウルトロンさんは今や改心して学園都市の人工衛星にプログラムとして残り、テレビやラジオのパーソナリティーですの」
スパイディ「何度も言うよ。ほんとめちゃくちゃだね」
佐天「御坂さんの電撃が効いたのかな?」
スパイディ「あー、イージーと協力した魔術的な電撃のやつか」
御坂「・・・あ、あれも今思うとはずかしいかも・・・」
初春「インデックスさんと魔術の詠唱してたやつですね」
黒子「あの時の活躍もトニーさんからバッチリ映像をもらってますの」
御坂「おい」
281: ◆t8EBwAYVrY 2014/03/20(木) 21:17:08.07 ID:TJ43gDGr0
スパイディ「その後は・・・バッツ達ジャスティスリーグのご登場かな」
黒子「当初は何者かと疑っていましたが・・・まさかヒーローでしたとは・・・」
初春「スパイダーマンさん達の世界以外の人が来たのはアレがはじめてでしたね」
御坂「最初はケンカふっかけられたのよ私。ワンダーウーマンに」
黒子「ダイアナさん・・・純粋でしたが純粋すぎましたの」
佐天「まあ、誤解が解けて仲直りしたからいいじゃないですかー」
御坂「まあね。その後に休む間もなくサノスとダークサイドの襲来だったけど・・・」
黒子「初春と佐天さんがさらわれてましたわね」
スパイディ「その後に黒子と子御坂と滝壺もね」
黒子「うぐ・・・」
御坂「レベル5の能力が奪われて・・・あの時はどうなるかと思ったわ」
初春「でもジャスティスリーグの皆さんと協力してサノスとダークサイド、それから途中でやってきた怪物をやっつけたんですよね」
佐天「その時に、この世界が複数の異次元世界と融合させられそうになって、スパイダーマンさんが喰いとめたんですね」
黒子「今思えばあれがきっかけで、この世界と別世界の境界が緩くなり、さらに異世界の方々が来ることになりましたのね」
スパイディ「めちゃくちゃすぎる。御坂、これ何回目かな?」
御坂「数えてたらキリがないわ。全部めちゃくちゃなんだから」
スパイディ「返す言葉もないよ」
黒子「当初は何者かと疑っていましたが・・・まさかヒーローでしたとは・・・」
初春「スパイダーマンさん達の世界以外の人が来たのはアレがはじめてでしたね」
御坂「最初はケンカふっかけられたのよ私。ワンダーウーマンに」
黒子「ダイアナさん・・・純粋でしたが純粋すぎましたの」
佐天「まあ、誤解が解けて仲直りしたからいいじゃないですかー」
御坂「まあね。その後に休む間もなくサノスとダークサイドの襲来だったけど・・・」
黒子「初春と佐天さんがさらわれてましたわね」
スパイディ「その後に黒子と子御坂と滝壺もね」
黒子「うぐ・・・」
御坂「レベル5の能力が奪われて・・・あの時はどうなるかと思ったわ」
初春「でもジャスティスリーグの皆さんと協力してサノスとダークサイド、それから途中でやってきた怪物をやっつけたんですよね」
佐天「その時に、この世界が複数の異次元世界と融合させられそうになって、スパイダーマンさんが喰いとめたんですね」
黒子「今思えばあれがきっかけで、この世界と別世界の境界が緩くなり、さらに異世界の方々が来ることになりましたのね」
スパイディ「めちゃくちゃすぎる。御坂、これ何回目かな?」
御坂「数えてたらキリがないわ。全部めちゃくちゃなんだから」
スパイディ「返す言葉もないよ」
282: ◆t8EBwAYVrY 2014/03/20(木) 21:27:55.80 ID:TJ43gDGr0
佐天「後は・・・御坂さんがスパイダーレディーになりましたね」
黒子「革命ですの」
御坂「スパイディが風邪なんかひくから・・・」
スパイディ「ごめんごめん。でも御坂だってノリノリだったろ?」
御坂「うぐ・・・ま、まあそうだけど・・・・・・そういえばその頃にドクターオクトパスとエレクトロが現れたんだっけ」
スパイディ「スパイダーコンビでやっつけたよね」
佐天「私達は初春と白井さんと風紀委員、警備員の皆さんとA.I.M.を追い返したんだよね」
スパイディ「アクセ達はブラックハートと戦ったって聞いたよ。スポーンと一緒に」
初春「アイテムの皆さんはヘルボーイさんと学園都市の治安を守ってたって聞きました。なんでも異世界の人達を追い返して歩いてたんそうです」
御坂「そんなに色々あったのかしら?」
初春「麦野さんの愚痴をずーっと聞いてあげましたから」
黒子「それがオンスロートのパワーになったんでしたわね」
佐天「そうそう、オンスロート!すっごく強かったですねー。レベル5を3人も取り込んで」
スパイディ「だけど皆と学園都市が手を合わせてやっつけた。ホントにすごいよこの街は」
御坂「あんなとんでもないパワーを持った相手、私達だけじゃ太刀打ちできなかったわね」
初春「なんだか・・・つい昨日のことみたいですね・・・」
佐天「これがスパイダーマンさんの言う、身体中で時を感じたってことなのかな?」
黒子「確かに、嵐のような毎日ですわね」
御坂「スパイディがいれば退屈なんて無縁かもしれないわね」
スパイディ「・・・・・・ああ」
黒子「革命ですの」
御坂「スパイディが風邪なんかひくから・・・」
スパイディ「ごめんごめん。でも御坂だってノリノリだったろ?」
御坂「うぐ・・・ま、まあそうだけど・・・・・・そういえばその頃にドクターオクトパスとエレクトロが現れたんだっけ」
スパイディ「スパイダーコンビでやっつけたよね」
佐天「私達は初春と白井さんと風紀委員、警備員の皆さんとA.I.M.を追い返したんだよね」
スパイディ「アクセ達はブラックハートと戦ったって聞いたよ。スポーンと一緒に」
初春「アイテムの皆さんはヘルボーイさんと学園都市の治安を守ってたって聞きました。なんでも異世界の人達を追い返して歩いてたんそうです」
御坂「そんなに色々あったのかしら?」
初春「麦野さんの愚痴をずーっと聞いてあげましたから」
黒子「それがオンスロートのパワーになったんでしたわね」
佐天「そうそう、オンスロート!すっごく強かったですねー。レベル5を3人も取り込んで」
スパイディ「だけど皆と学園都市が手を合わせてやっつけた。ホントにすごいよこの街は」
御坂「あんなとんでもないパワーを持った相手、私達だけじゃ太刀打ちできなかったわね」
初春「なんだか・・・つい昨日のことみたいですね・・・」
佐天「これがスパイダーマンさんの言う、身体中で時を感じたってことなのかな?」
黒子「確かに、嵐のような毎日ですわね」
御坂「スパイディがいれば退屈なんて無縁かもしれないわね」
スパイディ「・・・・・・ああ」
283: ◆t8EBwAYVrY 2014/03/20(木) 22:04:02.66 ID:TJ43gDGr0
御坂「・・・?」
スパイディ「・・・さて、僕はそろそろ行くね」スッ・・・
佐天「え?どこ行くんですか?」
スパイディ「やらなきゃならないことをやりに行くんだよ」
初春「またパトロールですか・・・本当に大変ですね」
黒子「すみませんスパイダーマンさん・・・本来なら私達ジャッジメントのお仕事なのに・・・」
スパイディ「気にしないで。黒子はまだ安静にしてなきゃ。それにどっちにしろ僕はいつもパトロールしてただろ?」
御坂「ジョーカーの件が終わったとはいえ・・・まだ何かあるかもしれないからね。私も行くわ」
スパイディ「いや・・・僕一人で行くよ。御坂はここにいて」
御坂「・・・」
スパイディ「じゃあ・・・・・・」
初春「・・・?」
佐天「・・・な、なんですか私達をジっと見て・・・」
黒子「・・・スパイダーマンさん?」
御坂「・・・」
スパイディ「・・・・・・皆・・・親愛なる隣人、スパイダーマンを忘れないでね」
御坂「っ」
黒子「へ?」
初春「な、なんですか今更・・・」
佐天「忘れるわけないじゃないですか。どうしたんですか?」
スパイディ「・・・それじゃあね」
THWIP
スパイディ「・・・さて、僕はそろそろ行くね」スッ・・・
佐天「え?どこ行くんですか?」
スパイディ「やらなきゃならないことをやりに行くんだよ」
初春「またパトロールですか・・・本当に大変ですね」
黒子「すみませんスパイダーマンさん・・・本来なら私達ジャッジメントのお仕事なのに・・・」
スパイディ「気にしないで。黒子はまだ安静にしてなきゃ。それにどっちにしろ僕はいつもパトロールしてただろ?」
御坂「ジョーカーの件が終わったとはいえ・・・まだ何かあるかもしれないからね。私も行くわ」
スパイディ「いや・・・僕一人で行くよ。御坂はここにいて」
御坂「・・・」
スパイディ「じゃあ・・・・・・」
初春「・・・?」
佐天「・・・な、なんですか私達をジっと見て・・・」
黒子「・・・スパイダーマンさん?」
御坂「・・・」
スパイディ「・・・・・・皆・・・親愛なる隣人、スパイダーマンを忘れないでね」
御坂「っ」
黒子「へ?」
初春「な、なんですか今更・・・」
佐天「忘れるわけないじゃないですか。どうしたんですか?」
スパイディ「・・・それじゃあね」
THWIP
284: ◆t8EBwAYVrY 2014/03/20(木) 22:13:00.64 ID:TJ43gDGr0
初春「?・・・何か様子が変でしたね」
佐天「お腹でも痛かったんじゃない?」
御坂「・・・」
黒子「お姉さま?どうしましたの?」
御坂「・・・・・・わかんない。・・・けど・・・・・・」
御坂「なんだか、もうスパイディに会えない気がした・・・」
―――――少し前、宇宙の果てにて・・・・・・
エターニティ「我はエターニティ・・・この宇宙の『必然』を司る存在・・・・・・かの世界を元の世界に戻そう。お前達、異次元の世界者による関与を全て消去しよう」
スパイディ「!」
エターニティ「だが・・・・・・それは虚無を意味する。かの世界の者達はお前達のことを忘れ、多元世界に関する知識を全て忘れる。そして・・・かの世界に再び行くことはできない。永遠に」
スパイディ「・・・」
エターニティ「お前達はかの世界を忘れずとも、かの世界はお前達を忘れる。そして二度と異世界と交わることのないように時空を封印する・・・二度と、かの世界の者達には会えぬぞ」
スパイディ「・・・・・・それくらいですむなら大いにやってくれ。僕の家族を代償に~とか言うかと思ったけど、さすが宇宙の化身、魔界の長とは格が違うや」
エターニティ「・・・かの世界との永遠の別れとなる。他の多元世界の者達も二度と行きつけることはない。・・・それが本来の・・・世界のあるべき姿なのだがな」
スパイディ「・・・ねえ・・・・・・最後にちょっとだけ学園都市にいる友達と話をしてもいいかな?もう二度と・・・会えないんだったら・・・・・・」
エターニティ「・・・いいだろう。だが、かの世界の者達はその会話も忘れるぞ?意味がないとは思わないか?」
スパイディ「思わないさ。僕は絶対に忘れないからね」
エターニティ「・・・・・・では行くがいい。お前がかの世界から離れたら、かの世界から異世界に関するもの全てを取り除く。記憶もな」
スパイディ「・・・・・・ああ」
―――――・・・・・・
佐天「お腹でも痛かったんじゃない?」
御坂「・・・」
黒子「お姉さま?どうしましたの?」
御坂「・・・・・・わかんない。・・・けど・・・・・・」
御坂「なんだか、もうスパイディに会えない気がした・・・」
―――――少し前、宇宙の果てにて・・・・・・
エターニティ「我はエターニティ・・・この宇宙の『必然』を司る存在・・・・・・かの世界を元の世界に戻そう。お前達、異次元の世界者による関与を全て消去しよう」
スパイディ「!」
エターニティ「だが・・・・・・それは虚無を意味する。かの世界の者達はお前達のことを忘れ、多元世界に関する知識を全て忘れる。そして・・・かの世界に再び行くことはできない。永遠に」
スパイディ「・・・」
エターニティ「お前達はかの世界を忘れずとも、かの世界はお前達を忘れる。そして二度と異世界と交わることのないように時空を封印する・・・二度と、かの世界の者達には会えぬぞ」
スパイディ「・・・・・・それくらいですむなら大いにやってくれ。僕の家族を代償に~とか言うかと思ったけど、さすが宇宙の化身、魔界の長とは格が違うや」
エターニティ「・・・かの世界との永遠の別れとなる。他の多元世界の者達も二度と行きつけることはない。・・・それが本来の・・・世界のあるべき姿なのだがな」
スパイディ「・・・ねえ・・・・・・最後にちょっとだけ学園都市にいる友達と話をしてもいいかな?もう二度と・・・会えないんだったら・・・・・・」
エターニティ「・・・いいだろう。だが、かの世界の者達はその会話も忘れるぞ?意味がないとは思わないか?」
スパイディ「思わないさ。僕は絶対に忘れないからね」
エターニティ「・・・・・・では行くがいい。お前がかの世界から離れたら、かの世界から異世界に関するもの全てを取り除く。記憶もな」
スパイディ「・・・・・・ああ」
―――――・・・・・・
285: ◆t8EBwAYVrY 2014/03/20(木) 22:19:45.67 ID:TJ43gDGr0
>>284
僕の家族を代償に~:ピーターが正体を世間に公表した結果、メイおばさんが悪人に撃たれ死に瀕し、スパイディは悪魔メフィストと契約し、メイおばさんの命を救ってもらった
それだけでなく、スパイディの正体明かしの出来事を世界中から『なかったこと』にし、歴史が書き換えられた。これによってスパイディの30年くらいの歴史がリセットされた
だが、その代償としてピーターの妻、MJとの『愛』を奪われた。MJとの結婚は『なかったこと』になった。これが悪名高き『ワン・モア・デイ』というイベントである
ちなみにこの展開はファンからは不評で、ソフトバンクのCMで有名なアメリカ人、ダンテ・カーヴァーもTVで『あれにはファンが皆怒ってますよ』と言っていた
魔界の長とは~:メフィストのこと。本来ならコズミックビーイングにこんなことをしてもらえることはないだろうがSSだし大目に見てください
僕の家族を代償に~:ピーターが正体を世間に公表した結果、メイおばさんが悪人に撃たれ死に瀕し、スパイディは悪魔メフィストと契約し、メイおばさんの命を救ってもらった
それだけでなく、スパイディの正体明かしの出来事を世界中から『なかったこと』にし、歴史が書き換えられた。これによってスパイディの30年くらいの歴史がリセットされた
だが、その代償としてピーターの妻、MJとの『愛』を奪われた。MJとの結婚は『なかったこと』になった。これが悪名高き『ワン・モア・デイ』というイベントである
ちなみにこの展開はファンからは不評で、ソフトバンクのCMで有名なアメリカ人、ダンテ・カーヴァーもTVで『あれにはファンが皆怒ってますよ』と言っていた
魔界の長とは~:メフィストのこと。本来ならコズミックビーイングにこんなことをしてもらえることはないだろうがSSだし大目に見てください
288: ◆t8EBwAYVrY 2014/03/20(木) 23:42:31.84 ID:TJ43gDGr0
―学園都市、とあるビルの屋上・・・・・・
スパイディ「・・・・・・リードからもらったこの装置を使えば・・・僕の世界に戻れる。・・・・・・学園都市とは・・・お別れだ・・・・・・」
スパイディ「皆が負った傷も・・・犠牲となった人達も・・・皆元通り元気になる。そして・・・別の世界からの襲撃を受けることもなくなる・・・」
スパイディ「・・・・・・」スゥ・・・
スパイディ「・・・いい街だ。皆優しくて、皆いい奴だ。・・・・・・二度と・・・会えない・・・か」
スパイディ「・・・・・・スポーンやヘルボーイ達、別の世界の人達も、もう来れなくなるけど・・・仕方がない・・・また後で説明すればいい。ウルトロンだって僕達の世界に戻される」
スパイディ「もしこの世界にまだ異世界の人がいても、元の世界に戻されて・・・学園都市から異世界に関するものは全て消える・・・・・・誰もこの世界を傷つけることはなくなる」
スパイディ「・・・皆は・・・僕達のことをキレイさっぱり忘れちゃうんだな・・・・・・でも・・・それが・・・この世界のあるべき姿なんだ・・・」
スパイディ「・・・・・・僕がこの街で過ごした日々は・・・絶対忘れない。泣いて、怒ったり、笑ったり、皆を愛したりした・・・あの日々を・・・・・・」
スパイディ「学園都市の日々は終わらない・・・僕が愛した、このタフで優しい日々は・・・・・・」
スパイディ「・・・御坂・・・黒子・・・初春・・・佐天・・・皆・・・・・・元気でね・・・・・・親愛なる隣人、スパイダーマンを忘れないで・・・・・・君達は忘れちゃうだろうけど・・・僕は忘れないよ」スッ・・・
スパイディ「僕は忘れないよ」
289: ◆t8EBwAYVrY 2014/03/20(木) 23:44:29.04 ID:TJ43gDGr0
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・
・・・・・
・・・
・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・
・・・・・
・・・
・
290: ◆t8EBwAYVrY 2014/03/20(木) 23:46:46.59 ID:TJ43gDGr0
・
・・・
・・・・・
・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
291: ◆t8EBwAYVrY 2014/03/20(木) 23:54:56.25 ID:TJ43gDGr0
御坂「ん~~~ッ!今日もいい天気ねー」ノビーッ
黒子「ここのところ晴天が続いてますの。熱中症にならないように気をつけてくださいまし」
初春「こんなにいい天気だとどこかにでかけたくなりますね~」
佐天「あ!そうだ!それならこないだ言ってたプリン屋さんに行こうよ!すっごくおいしいって評判なんだよ!」
御坂「プリンかぁ・・・いいわね。でも行列とかできてそうじゃない?」
佐天「そりゃあ人気商品ですからね~。待ってる間もおしゃべりしてたらあっという間ですよ」
初春「そうですね。前からあのプリン食べてみたかったんですよ~」
プルルルル
黒子「あら、電話・・・固法先輩からですわ」
初春「えっ」
御坂「なに?まさかジャッジメントの仕事とか・・・」
黒子「そのようですわ。どうやら学生がカツアゲをされてるという通報があったそうですの」
初春「そ、そんなぁ~・・・プリンが・・・」ガクッ
佐天「もー、固法先輩も仕事熱心だね~。たまには休んだらどうなのかな~」
黒子「仕方ありませんわ。それがジャッジメントですの」
御坂「よーし、なら私も一緒にカツアゲこらしめてあげる。そうすればすぐに終わるでしょ!」
初春「!さ、さすが御坂さん!」
黒子「なりませんの!一般人であるお姉さまを・・・そもそもお姉さまには常盤台のエースとしての品位が――」
佐天「それじゃ御坂さん!行きましょう!」ダッ
御坂「うん!」ダッ
黒子「あ!ちょっとお姉さま!」
初春「ああっ!待ってくださいよ~!」
292: ◆t8EBwAYVrY 2014/03/21(金) 00:09:03.39 ID:QT5M28f60
一通「・・・おィ、ここンとこ・・・何があった?」
打止「えー?この本棚の一角?・・・・・・うーん・・・何か飾ってたみたいに部分的にスペースが空いてるねってミサカはミサカは首をかしげつつ思いだそうとする」
番個「ちょっと~、DVDプレーヤーに入ってるDVD誰の~?なんかしんないけどハンディカメラで撮ったヤツっぽいのに何も録画されてないけどー」
一通「あァ?・・・」
芳川「ねえ、この写真立て、何も入ってないわよ。誰か写真抜いた?というか、何の写真が入ってたかしら・・・」
黄泉川「なんか知らないけど、ウチのもんが減ってる気がするじゃん・・・ッハ!まさか泥棒!?このアタシの家に盗みに入るとはいい度胸じゃん・・・」メラメラ
打止「おっと、何やらリベンジの炎をメラメラしてるーってミサカはミサカはあぢぢ」
番個「泥棒だとしても金品じゃなくて写真とか盗る訳ないじゃん。ギャハ☆何を熱くなってんだか」
黄泉川「ぬぬぬ・・・だって最近のアンチスキルの仕事と言えば学生同士のケンカの仲栽だったりしょぼいのだらけじゃん・・・本格的な犯罪を取り締まりたいじゃん」
芳川「平和でいいことじゃないの。まあ盗まれたとしてもしょぼいのは変わりないと思うけど」
一通「・・・なンかしらねェがとりあえずその辺のもンでバランス合わせとけ。ものが減ってる気がして気になる」
打止「はーい!ってミサカはミサカは写真立てに家族写真を差し込んでみるー」スッ
293: ◆t8EBwAYVrY 2014/03/21(金) 00:15:55.63 ID:QT5M28f60
麦野「暇ね~・・・・・・」ボー
絹旗「麦野が滝壺さんみたいに超ボーっとしてます」
滝壺「仕事がないから仕方ないよ。何だか最近暗部の仕事少ないし」
フレンダ「あれれ~?皆ー、ここのガレージに何があったか知らない?」
絹旗「・・・?何か超ポッカリ消えた痕みたいになってますね」
フレンダ「何かあったっぽいけど、ここに何か置いてた記憶がない訳よ。でも周りに整備品みたいなのがいっぱい散らかってるし・・・あ!浜面か!?」
浜面「お、俺か!?俺は何もシラネーぞ!なあフレメア!俺は何も知らないよな!?」
フレメア「大体、知らないかどうかを知らない」
滝壺「・・・浜面?何か知ってるの?」
浜面「いやマジで知らないから!フレンダが武器でも作ってたんじゃねーのか!?」
フレンダ「結局、そんな記憶は無い訳よ!」
絹旗「?・・・はて、超ソファーが一個多い気がします。・・・?麦野が持ってきたんですか?」
麦野「・・・あ~?・・・・・・知らないわよ~・・・そんなデカいソファー誰用なのよ」
フレンダ「そりゃボンキュッボンの麦野――」
麦野「アタシはこんなおっきなソファーじゃないとダメってことかにゃ~ん?」
フレンダ「ッヒ!?そ、そういう訳では・・・・・・」
麦野「フ・レ・ン・ダ・ァ~」
フレンダ「ヒーーーッ!」
294: ◆t8EBwAYVrY 2014/03/21(金) 00:28:44.04 ID:QT5M28f60
婚后「あら、食蜂さん。ごきげんよう」
泡浮「こんにちわ食蜂さん」ペコッ
湾内「お散歩ですか?」
食蜂「あらぁ☆ごきげんようなんだゾ♪こんなにいい天気だからちょっとブラブラしてただけよぉ♪」
婚后「それはそれは・・・派閥の皆さんはご一緒ではないのですか?」
食蜂「ずーっと派閥の子と一緒だとこっちも疲れるんだゾ☆」
泡浮「なるほど、おひとりでゆっくりしたいということですね」
湾内「かっこいいですわ~」
食蜂「そんなことないと思うけどぉ」
婚后(・・・・・・?・・・はて、私達は・・・いつの間に食蜂さんと知り合いになったのでしたっけ?・・・まあ、些細なことよね)
―病院
禁書「とーま!早く元気になってほしいんだよ!」
上条「ああ、すぐに元気なるからよ。だからインデックス、俺のために持ってきてもらったお見舞いの品を全部食わないでくれ」
禁書「とーまがいないとごはんが食べられないから仕方ないんだよ」モグモグ
ステイル「まったく、君は何度この病院に入院すれば気が済むんだい?」
上条「面目ない・・・」
神裂「まあ、私達も魔術関連の事件がイギリスで起こっていたので学園都市に来れなかったのは事実です。なので今回なぜそんなケガをしたのかは問いません」
上条「そうだったのか・・・魔術サイドも大変だったんだな・・・」
禁書「とーま、元気になったらなんでケガしたのか教えてほしいかも。秘密のままなんて納得できないんだよ」
上条「・・・え?・・・・・・だって俺はジョーカーに――」
ステイル「おい、上条当麻。この子を危険に巻き込むなと何度言えば・・・」
神裂「あまり問題に首をつっこまないことです。確かにあなたは物事を解決する力がありますが、気をつけてください」
上条「あ・・・ああ・・・・・・」
297: ◆t8EBwAYVrY 2014/03/21(金) 01:53:51.75 ID:QT5M28f60
御坂「っちぇー、結局黒子だけで解決しちゃったー」
黒子「当然ですの!ジャッジメントのお仕事ですから!お姉さまに関わらせるわけにはいきませんの!」
初春「まあまあ、これでプリン食べに行けるじゃないですか」
佐天「その通り!私と御坂さんは白井さんがムキになって素早く解決するだろうと見越してハッタリをきかせたのだ!」バーン
御坂「そのとーり!」バーン
黒子「はうっ!・・・お、お姉さまの術中にまんまとかかってしまいましたの・・・・・・ぐへへ」
初春「なんでそこでぐへへが出るんですか・・・」
佐天「白井さんは空間移動っていう立派な能力があるんですから、素早くかつ的確に仕事をこなすべきなのです!」ドーン
黒子「それは納得しがたいですの・・・」
御坂「大いなる力には、大いなる責任がともなうってね」
初春「そうですよ。立派な能力は有効に使わないと!」フンス
黒子「・・・そうやってこき使おうというハラなんでしょうが、そうはいきませんの」
初春「ッギク!・・・そ、そんなわけないじゃないですか~。アハハ・・・」
黒子「・・・」ジトー
御坂「まあまあ、その辺にしてプリン食べに行きましょう」
佐天「おお!御坂さんノリ気ですね!」
初春「またどこかで事件でも起きたら途中で退場することになりそうですけど・・・」
御坂「大丈夫よ。この学園都市にはジャッジメント以外にもヒーローがいるんだから」
初春「ヒーロー?」
佐天「御坂さんの口からヒーローという言葉が出るとは・・・」
御坂「・・・?・・・あれ?・・・あたし・・・なんで急にヒーローなんて・・・」ハテ
黒子「ふふ、ですがお姉さまの言う通り、学園都市にヒーローは・・・いるのかもしれませんわね」
御坂「・・・」
初春「・・・そうですね」
佐天「・・・学園都市の・・・皆のヒーロー、ですね」
御坂「・・・ええ・・・・・・そう・・・・・・私達の・・・」
御坂「親愛なる隣人」
The end
306: ◆t8EBwAYVrY 2014/03/22(土) 22:48:57.99 ID:4ukZSJKw0
・
・
・
・
・
ピーター「・・・・・・」
MJ「ピーター?どうしたの、ボーっとして」
ピーター「・・・あれ?そう見えた?ジャパニーズ、THE・ZENってやつをやってみてたんだけど・・・まだシロートだから」
MJ「ウソ。あなた、学園都市のこと考えてたんでしょ」
ピーター「・・・」
MJ「あなたが別の世界・・・学園都市に行って色々あったって話を聞かせてくれてから、ずっとその調子。一体何があったの?」
ピーター「さすがMJ。僕が考えてることは何でもお見通しか」
MJ「・・・タイガー、あなたはヒーローである前に一人の人間。そして私はあなたの妻よ。あなたが落ち込んでいる姿は見てられないわ。・・・何があったの?」
ピーター「・・・さみしいだけさ。学園都市にはもう行くことができない・・・永遠にね。友達と会えなくなってさみしいんだ」
MJ「・・・」
ピーター「でも、これしか選ぶ道はない。これ以上、学園都市を傷つける訳にはいかない。だから僕は・・・」
MJ「ピーター・・・」
ピンポーン♪
ピーター「・・・リードだ。行ってくるよ」
MJ「どこへ?」
ピーター「皆に事情説明に行くんだ。世界を飛び越えてね」
307: ◆t8EBwAYVrY 2014/03/22(土) 22:54:00.98 ID:4ukZSJKw0
>>306
MJ:ピーターの妻。メリージェーンの略。『ワン・モア・デイ』によってMJとの結婚は無かったことになったが、読者にとっては長年ピーターの妻であり続けたのでもはや固定設定に近い
なお、『ワン・モア・デイ』以降もピーターとは煮え切らないもやもやした感じが続いていたが、やっとヨリが戻りそうってなった時は最終号だった
このSSでは妻という設定で
タイガー:MJがピーターのことを呼ぶ時につかうあだ名。理由は『ちっともタイガー(虎)みたいに強くなさそうだから』とのこと。え、どういうこと?
MJ:ピーターの妻。メリージェーンの略。『ワン・モア・デイ』によってMJとの結婚は無かったことになったが、読者にとっては長年ピーターの妻であり続けたのでもはや固定設定に近い
なお、『ワン・モア・デイ』以降もピーターとは煮え切らないもやもやした感じが続いていたが、やっとヨリが戻りそうってなった時は最終号だった
このSSでは妻という設定で
タイガー:MJがピーターのことを呼ぶ時につかうあだ名。理由は『ちっともタイガー(虎)みたいに強くなさそうだから』とのこと。え、どういうこと?
308: ◆t8EBwAYVrY 2014/03/22(土) 22:55:36.72 ID:4ukZSJKw0
トニー「・・・」カチャカチャ ガッション
バナー「何を作ってるんだいトニー。それもしかめっ面で」
トニー「タイムマシンさ。ピーターが学園都市の世界を閉鎖させたから、もうミス固法にも麦野にも神裂にも会えなくなってしまった・・・」カチャカチャ
トニー「だから過去に戻って、封鎖される前の学園都市に行くしかないって訳だ。まったく、ピーターめ・・・」キュイーン・・・カチャカチャ
バナー「仕方ないだろう。それが学園都市のためだ。涙子達を守るたった一つの手段だったんだから」
トニー「それは理解してる。だが相談もなしに一人で決めるこったないだろうに・・・優しくてけなげなオルソラや、もう少しで仲良くなれそうだったオリアナにも会えなくなったんだぞ」
バナー「いつの間にそんなに交流を広げてたんだい。・・・だが、タイムマシなんて使っても仕方ないと思うけどね。むしろまずいだろう。歴史を変えかねない」
トニー「・・・」カチャ・・・
バナー「過去の学園都市に君が行って、何かすれば・・・今やっと平穏を取り戻したあの世界に歪みができるかもしれない」
トニー「ああッ!わかってるさ!」ガチャン!
バナー「・・・」
トニー「・・・・・・だがこうやって何か気を紛らわしておかないと・・・今にも爆発しそうなんだ。もう御坂や黒子達に会えないと思うと・・・」
バナー「・・・僕だって同じさ。でも・・・それが彼女達のためだ」
トニー「・・・・・・ああ」
―――・・・・・・
ローラ「・・・ッグス・・・ヒック・・・・・・グスン」ポロポロ
ローガン「泣くな。・・・ってのはできねえ話か。無理もねえ・・・」
ローラ「・・・だって・・・・・・光子達にも・・・お別れ言ってない・・・」グスン
ローガン「だが、その場にいればかえってつらいだけだ」ポンポン
ローラ「・・・グスン」
309: ◆t8EBwAYVrY 2014/03/22(土) 23:00:42.72 ID:4ukZSJKw0
>>308
タイムマシン:アメコミでは過去や未来などを舞台にした話は山ほどある。2012年に展開された大型イベント『エイジ・オブ・ウルトロン』では特に重要なポイントとなっていた
ウルトロンによって地球が支配されてしまったので、ウルヴァリンとインビジブルウーマンが過去に行き、ウルトロンの制作者であるピムを・・・といった話
が、その結果ウルトロンは消えたが別のヴィラン達がハバをきかせ、地球を支配した世界に改変されてしまったので、また過去に行って・・・などとややこしいことに
タイムマシン:アメコミでは過去や未来などを舞台にした話は山ほどある。2012年に展開された大型イベント『エイジ・オブ・ウルトロン』では特に重要なポイントとなっていた
ウルトロンによって地球が支配されてしまったので、ウルヴァリンとインビジブルウーマンが過去に行き、ウルトロンの制作者であるピムを・・・といった話
が、その結果ウルトロンは消えたが別のヴィラン達がハバをきかせ、地球を支配した世界に改変されてしまったので、また過去に行って・・・などとややこしいことに
310: ◆t8EBwAYVrY 2014/03/22(土) 23:08:17.71 ID:4ukZSJKw0
~~~~~
スーパーマン「・・・そんなことが・・・・・・」
スパイディ「そういうこと。だからもう学園都市には行けないんだ。皆にそう伝えて周ってるのさ」
サイボーグ「・・・今、ブームチューブで学園都市への道を開こうとしたが、確かに開かなくなっている」ウィーン
ダイアナ「・・・・・・もう黒子達には会えないのね・・・さみしくなるわ」
アクアマン「だが仕方のないことだ。本当ならばもっと早く・・・ダークサイド達との戦いの時にこうすべきだったのだ」
グリーンランタン「・・・」
フラッシュ「ハル、もう麦野と勝負できなくなってさみしいんだろ」
ランタン「そ、そんなんじゃねえ!・・・ただ、二度とあいつらに会えないってのは・・・」
フラッシュ「そりゃさみしいよな・・・」
バッツ「・・・・・・スパイダーマン、手間をかけさせたな。ジョーカーのせいで・・・こんなことに」
スパイディ「いや、アクアマンの言うとおりもっと早くにこうすべきだったんだよ。ジョーカーはきっかけにすぎない。僕達の勝手で今まで引きずりまわしちゃったんだからね」
バッツ「・・・」
アクアマン「蜘蛛の男よ、そう自分を責めるな。お前はもっと誇るべきなのだ。学園都市の者達もそう思うだろう」
フラッシュ「そうだよ。僕達が行く前から何度も街を救ってたんだろ。何も悪いことないじゃないか」
スパイディ「・・・ありがとね。まあ・・・今回で全部リセットしたことになるのかな」
スーパーマン「いいや、リセットじゃあない。人々の思い出は消えない。決して消えず、僕達の心に残っている。スパイダーマン、君の心にもね」
スパイディ「・・・そうだね。それじゃあ僕は次の世界に行くよ」
MMMMMMMOOOOOO・・・・・・
ランタン「・・・ッチェ、麦野とは決着つけたかったぜ」
サイボーグ「本音が出たな」
ダイアナ「私の『真実の投げ輪』に触れたかしら?」
311: ◆t8EBwAYVrY 2014/03/22(土) 23:09:41.09 ID:4ukZSJKw0
~~~~~
スポーン「・・・・・・」
スパイディ「・・・あの・・・理解してくれたかな?」
スポーン「・・・・・・ああ」
スパイディ「・・・・・・あの・・・おこってる?」
スポーン「・・・・・・いや、安堵している。俺がいなくてもあの街には一方通行のように、漆黒の意志を持ったヒーローがいる。何も心配することなどない」
スパイディ「・・・そ、そーっすか」
スポーン「・・・・・・」
スパイディ「なんていうか・・・ちょっとは落ち込んだりしないの?」
スポーン「・・・・・・ああ。元々、俺は無関係だったのだからな」
スパイディ「・・・そ、そう。じゃあ・・・僕は行くね」THWIP
スポーン「・・・・・・もう・・・打ち止め達と・・・一緒に食事をすることができないのか・・・・・・ああ・・・さみしいくなるな・・・」
スパイディ(まったく、素直じゃないんだから)
~~~~~
ヘルボーイ「マジか」
スパイディ「マジっすよ」
HB「・・・アイツらは・・・アイテムの連中はどうなった」
スパイディ「フレンダと絹旗が重傷を負ったけど、今は元通りになってるはずさ。だから心配することないよ」
HB「そうか・・・ちくしょう!俺がついていてやりゃあ、そんなことにしなかったのによ」
スパイディ「済んだことをあれこれ言っても仕方ないさ。アンタはアンタでやることがあるんだろ?自分の世界でさ」
HB「・・・ああ」
スパイディ「それが本来あるべき姿なんだ。僕達には僕達の世界があるんだ。アンタはアンタのやるべきことをやりなよ。それじゃあね」
HB「ッチ、さみしくなっりまうな」シュボ
312: ◆t8EBwAYVrY 2014/03/22(土) 23:13:55.26 ID:4ukZSJKw0
~~~~~
チャールズ「・・・そんなことがあったとは」
スコット「なぜ僕達を呼んでくれなかった!仲間だろう!」
ジーン「スコット」
スパイディ「ごめん・・・でも方法がなかったっていうか・・・異世界に行く装置はリードが持ってるし、その時はリードも色々あって・・・」
スコット「っく・・・」
スパイディ「それに・・・あんまり別の世界の人達を巻きこむのもまずいし」
ボビー「今さらだけどね。僕達がいれば少しはなんとかなったかもしれないのに」
ハンク「だが、何もできなかったかもしれない。今どうこう言っても仕方がないことさ」
ウォーレン「・・・もう涙子達には会えないのか・・・」
マグニートー「・・・・・・」
チャールズ「受け入れるしかない。これで彼女らの世界がこれ以上脅威にさらされることがなくなったのだ。彼女らのため・・・生徒の安全を思ってこそ教師たるもの」
ジーン「友達としても、ね。スコット」
スコット「・・・ああ」
スパイディ「・・・ごめんよ」
マグニ「スパイダーマン」
スパイディ「なに?磁界王が僕に話が?」
マグニ「御坂は・・・超電磁砲は・・・元気にしてるか?」
スパイディ「・・・・・・ああ。今ごろ黒子達と一緒にアイスでも食べながらおしゃべりしてるだろうさ」
マグニ「・・・・・・そうか・・・」
313: ◆t8EBwAYVrY 2014/03/22(土) 23:17:43.10 ID:4ukZSJKw0
~~~~~
スパイディ「ただいまー」
リード「ふうっ☆異世界旅行もこのペースだとキツイね♪」
バナー「おかえり。上手くいったかい?」
スパイディ「皆理解してくれたよ。まあコズミックビーイングが定めたことに反対したってどうしようもないけど」
トニー「ったく・・・ピーター、私はまだ納得しきれてないんだぞ。ミス固法達を狙ってたのに・・・」
リード「なんだよ、ゼンゼン脈なしだったから気にすんなよ☆ハハッ♪」
トニー「ってめ!このやろっ!」
バナー「しかしピーター、コズミックエンティティーズを相手に直談判とは・・・めちゃくちゃなことをやったもんだ」
スパイディ「僕もそう思うよ。会えただけでもすごいことなのにさ・・・」
バナー「一つの世界の均衡がかかっている話だからだろうね。僕達がきっかけともあれば・・・責任を感じてたのかも」
スパイディ「だったらジョーカーの世界のコズミックビーイング的存在がなんとかしてくれりゃあいいのに・・・はぁ~あ・・・」
トニー「ん?・・・そういえば・・・上条の右腕・・・あらゆる異能の力を打ち消す『イマジンブレイカー』はどうなんだ?上条も我々のことを忘れたのか?」
バナー「あ、そうだ。上条くんの右腕はエターニティの力も無効化したのか?イマジンブレイカーとコズミックビーイング・・・どちらが上か気になるね」
リード「ハハッ、僕が一番スゴイに決まってるっしょ☆」
ハルク「SMASH!」BOK!
リード「ウゲベッ☆」
バナー「ッハ・・・一瞬だけハルクになっちゃった」
スパイディ「エターニティが当麻の右腕を感知したんだけど、『あえて』無効化されたんだって。その気になれば当麻の右腕の効果を無視できたかもしれないけど、今はコトがコトだからね」
バナー「なるほど・・・どちらがすごいかは謎のままか・・・・・・」
トニー「一人の人間がコズミックビーイングの力をも打ち消すとあれば、それこそとんでもないことだがな」
スパイディ「・・・あ、そういうこととなると・・・当麻は学園都市で一人だけ、僕達のことを覚えてることになるのか・・・・・・」
315: ◆t8EBwAYVrY 2014/03/22(土) 23:29:16.19 ID:4ukZSJKw0
―学園都市
上条「悪いな。なんだか気をつかわせちまって・・・」
御坂「き、気にすることないわよ。暇だったから散歩してたらつい近くまで来ただけよ」
佐天「御坂さんはホント素直じゃないな~」
初春「まあまあ、私達は何もせずに見守りましょう」
黒子「お姉さまにお見舞いに来てもらっておりながらその態度とは・・・ぐぬぬ。もっとありがたがるべきですの!」
禁書「言いがかりにもほどがあるんだよ」モグモグ
上条「っていうかインデックス!御坂達が持ってきてくれたケーキを!俺の分まで食うんじゃねえ!」
禁書「ケーキを目前にして食べるなというのはどだい無理な話なんだよ!」ムシャムシャ
佐天「あはは・・・」
御坂「で、今度はどんな問題に首つっこんだのよ。あんたのことだからどーせまたロクなことじゃないんでしょうけど」
上条「?・・・聞いてないのか?ジョーカーにやられちまったんだよ。かっこ悪い話だけどな」
御坂「・・・?・・・ジョーカー?」
上条「おいおい・・・スパイディから聞いてないのか?お前達も戦ったんだろ?」
御坂「?・・・何の話よ」
上条「え?・・・」
初春「ジョーカーなんて人知りませんけど・・・」
禁書「なんだかとーまの様子が変かも。なんでケガしたのか聞いても意味わかんない話でごまかされるんだよ」
佐天「人には言えない理由なんですね」
上条「お前ら何の冗談だよ。もうジョーカーは追い返したみたいだけど、忘れたってのか?セブンスミストも吹っ飛ばされて街中大混乱だったじゃねえか」
黒子「セブンスミストは現在も通常営業しておりますが?」
上条「!?」
初春「・・・なんだか話が合いませんね・・・どうなってるんでしょうか?」
御坂「ふざけて言ってるんじゃないわよね?」
上条「当たり前だ。お前ら本当に忘れちまったのか?スパイディ達のことも」
御坂「・・・・・・それって――」
THOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOMMMMMMMMMM!!!
316: ◆t8EBwAYVrY 2014/03/22(土) 23:36:53.89 ID:4ukZSJKw0
>>314
あるべー。『ハウス・オブ・M』っていうイベント。現実を改変する能力を持つキャラが『人々の思い描く理想の世界』に世界を改変した話
例えば、スパイディは『ベンおじさんもメイおばさんも健在で、グリーンゴブリンのせいで命を落とした恋人のグウェンと結婚してて、皆から人気のあるヒーロー』になってる世界
で、ウルヴァリンは元々過去の記憶がないっていう設定のキャラだったので、その改変された世界でのウルヴァリンの理想の姿は『記憶を取り戻すこと』だったので、記憶を持ってた
過去のことだけじゃなくて、世界が改変されたものだったことも覚えているので、一人だけ『何この世界!?皆どうしちゃったの!?』状態。あと職業はシールド
その後に『元の世界の記憶を取り戻されることができる力を持った少女』と出会って、他のキャラ達の記憶も取り戻させていくって感じ
で、ヒーロー達が記憶を取り戻して、世界を改変させた張本人であるスカーレットウィッチと、その父であるマグニートーを倒して世界を元に戻そうと戦いに挑む時に
「でもこの世界は皆の理想の世界だろ。元に戻す必要ある?」って話にもなった。何が正しいのか、っていうのを問いてるんだと思う
あるべー。『ハウス・オブ・M』っていうイベント。現実を改変する能力を持つキャラが『人々の思い描く理想の世界』に世界を改変した話
例えば、スパイディは『ベンおじさんもメイおばさんも健在で、グリーンゴブリンのせいで命を落とした恋人のグウェンと結婚してて、皆から人気のあるヒーロー』になってる世界
で、ウルヴァリンは元々過去の記憶がないっていう設定のキャラだったので、その改変された世界でのウルヴァリンの理想の姿は『記憶を取り戻すこと』だったので、記憶を持ってた
過去のことだけじゃなくて、世界が改変されたものだったことも覚えているので、一人だけ『何この世界!?皆どうしちゃったの!?』状態。あと職業はシールド
その後に『元の世界の記憶を取り戻されることができる力を持った少女』と出会って、他のキャラ達の記憶も取り戻させていくって感じ
で、ヒーロー達が記憶を取り戻して、世界を改変させた張本人であるスカーレットウィッチと、その父であるマグニートーを倒して世界を元に戻そうと戦いに挑む時に
「でもこの世界は皆の理想の世界だろ。元に戻す必要ある?」って話にもなった。何が正しいのか、っていうのを問いてるんだと思う
317: ◆t8EBwAYVrY 2014/03/22(土) 23:38:22.15 ID:4ukZSJKw0
御坂「!?な、何今の!」
佐天「外でものすごい爆音!」
黒子「初春!行きますの!」
初春「は、はい!」
上条「お、おいお前ら――」
御坂「アンタはケガしてんだからおとなしくしてなさい!インデックス、ちゃんと監視しといてね!」
禁書「了解なんだよ!」
ザワザワ・・・・・・
男子学生「な、なんだ今の衝撃・・・向こうの方ですごい爆発みたいなのが・・・」
男子生徒「お、おい見ろ!何かが爆発したみたいな衝撃痕になってるぞ!」
シュウウウゥゥゥ・・・・・・
女子生徒「な・・・何があったの?・・・」
女子学生「!・・・爆発痕の真ん中に・・・だ、誰かいる!」
黒子「何ごとですの!」ザッ
初春「!白井さん!砂煙の中に誰か立ってます!」
佐天「何かの能力者!?」
御坂「・・・な、何よアレ・・・・・・」
Dr,ドゥーム「我が前にひれ伏せ、学園都市の者どもよ。我が名はドゥーム・・・Dr,ドゥーム!貴様らの力を手にし、全てを支配する者だ!!!」
佐天「外でものすごい爆音!」
黒子「初春!行きますの!」
初春「は、はい!」
上条「お、おいお前ら――」
御坂「アンタはケガしてんだからおとなしくしてなさい!インデックス、ちゃんと監視しといてね!」
禁書「了解なんだよ!」
ザワザワ・・・・・・
男子学生「な、なんだ今の衝撃・・・向こうの方ですごい爆発みたいなのが・・・」
男子生徒「お、おい見ろ!何かが爆発したみたいな衝撃痕になってるぞ!」
シュウウウゥゥゥ・・・・・・
女子生徒「な・・・何があったの?・・・」
女子学生「!・・・爆発痕の真ん中に・・・だ、誰かいる!」
黒子「何ごとですの!」ザッ
初春「!白井さん!砂煙の中に誰か立ってます!」
佐天「何かの能力者!?」
御坂「・・・な、何よアレ・・・・・・」
Dr,ドゥーム「我が前にひれ伏せ、学園都市の者どもよ。我が名はドゥーム・・・Dr,ドゥーム!貴様らの力を手にし、全てを支配する者だ!!!」
318: ◆t8EBwAYVrY 2014/03/23(日) 00:25:28.69 ID:oheFTwbq0
>>317
Dr,ドゥーム:MARVELを代表する最初の大物ヴィラン。『メガヴィラン』とも呼ばれ、絶大な人気と実力を持つカリスマ的大物悪役。『ファンタスティック・フォー』のヴィランとして初登場
本名、ヴィクター・フォン・ドゥーム。Mr,ファンタスティックことリードとは大学の同級生で、科学の天才だった。が、この時からリードを気に入らない奴と思っていたみたい
ある実験の計画を、リードがミスがあると指摘したが負けず嫌いなドゥームはそのまま実行。結果失敗し、その事故によって顔に大きな傷を負ってしまう
これをリードのせいと逆ギレし、以降はリードを目の敵にしている。その顔を隠すために鉄の仮面を熱いまま装着し、二度と外せなくした(これには人間をやめたという意味も込められている)
そして、自身が作ったメタルアーマーを装着し、チベットの山奥で魔法を学び、Dr,ドゥームとなった。実は幼い頃に親から魔法を学んでいたこともあったという
ドゥーム自身は普通の人間ではあるが、纏ったアーマーはあらゆる攻撃を無効化し、かなり強いタイプのセンチネルでさえも一撃で破壊するほどの攻撃もできる
一人でアベンジャーズを壊滅寸前まで追い込んだりするほどの強敵で、1対1では勝てるヒーローは少ないと言われている。しかもアーマー無しの生身でも大型ライオンを殴り飛ばせる
さらに、アーサー王時代にタイムスリップしたことがきっかけでモーガン・ル・フェイという魔女から魔法をさらに学び、かなりの魔法の腕を持っている
一部ではDr,ストレンジと互角とも言われているらしいが、MARVEL世界の魔法は『傲慢』な心があると高位の魔法は正しく使えないというルールがあるので、ドゥームは一歩下回る
また、同じスーパーヴィランであるマグニートーのことを評価しており、『我らが手を組めば世界を手にすることも造作ない』と述べている
科学の天才でありながら至高の魔術師に近い強力な魔法を扱えるというハイスペックな一人科学と魔術が交差する男
FFのヴィランとして登場してはいるが、アイアンマン、アベンジャーズ達のメインヴィランでもあり、MARVEL全体のヴィランと言える
特にアイアンマンとは仲が悪くしょっちゅうケンカしてる。アーサー王時代に一緒にタイムスリップしてしまい、なんやかんやで協力してタイムマシンを作って戻ったりしている
また、ドゥームは北欧の国家『ラトヴェリア』の王でもある。そのためアメリカで悪事を働いても外交特権とやらで簡単に逮捕することはできない
ラトヴェリアはドゥームの独裁政治がしかれているが、国民は案外平和かつ快適に生活できている(話によってはキツイ独裁国家にされていることもある)
それどころか、ドゥームが世界を支配したエピソードでは、独裁者として君臨してはいるが世界中の犯罪率は下がり、案外いい世界になっていた
アベンジャーズがドゥームをやっつけて世界の支配は解放されたが、かつてのように犯罪や悪事がはびこる世界に逆戻りしてしまった。「これでよかったのか・・・」とヒーロー達も困惑
最近は正式にヒーローとして活動したり、リードとスーの子の名付け親になったり、9・11テロに悲しみのあまり涙したり、単なるヴィランの枠におさまらないキャラとなっている
が、やっぱりMARVELきってのスーパーヴィランであり、あらゆる力を求めて策略を張り巡らしている。特にコズミック系のパワーには目がない
MARVELのコミックで最も多くの作品に登場したヴィランであり、ゲームやアニメなどの媒体ではボスキャラクターとして登場することが多い
Dr,ドゥーム:MARVELを代表する最初の大物ヴィラン。『メガヴィラン』とも呼ばれ、絶大な人気と実力を持つカリスマ的大物悪役。『ファンタスティック・フォー』のヴィランとして初登場
本名、ヴィクター・フォン・ドゥーム。Mr,ファンタスティックことリードとは大学の同級生で、科学の天才だった。が、この時からリードを気に入らない奴と思っていたみたい
ある実験の計画を、リードがミスがあると指摘したが負けず嫌いなドゥームはそのまま実行。結果失敗し、その事故によって顔に大きな傷を負ってしまう
これをリードのせいと逆ギレし、以降はリードを目の敵にしている。その顔を隠すために鉄の仮面を熱いまま装着し、二度と外せなくした(これには人間をやめたという意味も込められている)
そして、自身が作ったメタルアーマーを装着し、チベットの山奥で魔法を学び、Dr,ドゥームとなった。実は幼い頃に親から魔法を学んでいたこともあったという
ドゥーム自身は普通の人間ではあるが、纏ったアーマーはあらゆる攻撃を無効化し、かなり強いタイプのセンチネルでさえも一撃で破壊するほどの攻撃もできる
一人でアベンジャーズを壊滅寸前まで追い込んだりするほどの強敵で、1対1では勝てるヒーローは少ないと言われている。しかもアーマー無しの生身でも大型ライオンを殴り飛ばせる
さらに、アーサー王時代にタイムスリップしたことがきっかけでモーガン・ル・フェイという魔女から魔法をさらに学び、かなりの魔法の腕を持っている
一部ではDr,ストレンジと互角とも言われているらしいが、MARVEL世界の魔法は『傲慢』な心があると高位の魔法は正しく使えないというルールがあるので、ドゥームは一歩下回る
また、同じスーパーヴィランであるマグニートーのことを評価しており、『我らが手を組めば世界を手にすることも造作ない』と述べている
科学の天才でありながら至高の魔術師に近い強力な魔法を扱えるというハイスペックな一人科学と魔術が交差する男
FFのヴィランとして登場してはいるが、アイアンマン、アベンジャーズ達のメインヴィランでもあり、MARVEL全体のヴィランと言える
特にアイアンマンとは仲が悪くしょっちゅうケンカしてる。アーサー王時代に一緒にタイムスリップしてしまい、なんやかんやで協力してタイムマシンを作って戻ったりしている
また、ドゥームは北欧の国家『ラトヴェリア』の王でもある。そのためアメリカで悪事を働いても外交特権とやらで簡単に逮捕することはできない
ラトヴェリアはドゥームの独裁政治がしかれているが、国民は案外平和かつ快適に生活できている(話によってはキツイ独裁国家にされていることもある)
それどころか、ドゥームが世界を支配したエピソードでは、独裁者として君臨してはいるが世界中の犯罪率は下がり、案外いい世界になっていた
アベンジャーズがドゥームをやっつけて世界の支配は解放されたが、かつてのように犯罪や悪事がはびこる世界に逆戻りしてしまった。「これでよかったのか・・・」とヒーロー達も困惑
最近は正式にヒーローとして活動したり、リードとスーの子の名付け親になったり、9・11テロに悲しみのあまり涙したり、単なるヴィランの枠におさまらないキャラとなっている
が、やっぱりMARVELきってのスーパーヴィランであり、あらゆる力を求めて策略を張り巡らしている。特にコズミック系のパワーには目がない
MARVELのコミックで最も多くの作品に登場したヴィランであり、ゲームやアニメなどの媒体ではボスキャラクターとして登場することが多い
328: ◆t8EBwAYVrY 2014/03/29(土) 00:53:12.93 ID:dR0l+kVz0
御坂「ドクター・・・ドゥーム・・・・・・」
佐天「一瞬いい歳してハロウィンの仮装した人かと思ったけど・・・なんかヤバそう?・・・かも」
初春「そりゃそうですよ!この一帯の周りが焼け焦げたみたいな痕跡があるんですから!
黒子「おそらくは高レベルの能力を振りかざして暴れる悪人ですの。ここは私達の出番ッ」
初春「あっ!白井さん!」
黒子「ジャッジメントですの!そこのあなた、少しお話をお伺いいたしますの。抵抗するなら実力行使でいきますのよ!」ザッ!
ドゥーム「・・・フン、白井黒子だな。空間移動の大能力者」
黒子「!?」
御坂「黒子を知ってるの!?」
ドゥーム「白井黒子だけではない。御坂美琴、レベル5の超電磁砲だな」
御坂「!」
ドゥーム「そして、定温保存の能力者、初春飾利と・・・無能力者ながらも秘めた才能を持つ佐天涙子」
初春「わ、私達も!?」
佐天「秘めた才能って・・・ウッソ~!」
黒子「どうして私達のことを知っておりますの!」
ドゥーム「フフ・・・余が何も調べずにここに来ると思ったか?ずいぶん調べさせてもらったぞ・・・お前達の・・・今までの戦いをな」
御坂「・・・何のことを言ってるの」
ドゥーム「・・・そうだな、今のお前達にはさっぱりな話であったな」
御坂「・・・当麻の言ってたこと?私達の知らない所で何があったのよ!」
ドゥーム「知らない所で?違うな。お前達は当事者であり、全てを忘れてしまっただけだ」
初春「!?ど、どういうことですか」
ビリビリッ!
御坂「答えなさい!私達は・・・何を失ったのよ!」ビリビリッ!
佐天「一瞬いい歳してハロウィンの仮装した人かと思ったけど・・・なんかヤバそう?・・・かも」
初春「そりゃそうですよ!この一帯の周りが焼け焦げたみたいな痕跡があるんですから!
黒子「おそらくは高レベルの能力を振りかざして暴れる悪人ですの。ここは私達の出番ッ」
初春「あっ!白井さん!」
黒子「ジャッジメントですの!そこのあなた、少しお話をお伺いいたしますの。抵抗するなら実力行使でいきますのよ!」ザッ!
ドゥーム「・・・フン、白井黒子だな。空間移動の大能力者」
黒子「!?」
御坂「黒子を知ってるの!?」
ドゥーム「白井黒子だけではない。御坂美琴、レベル5の超電磁砲だな」
御坂「!」
ドゥーム「そして、定温保存の能力者、初春飾利と・・・無能力者ながらも秘めた才能を持つ佐天涙子」
初春「わ、私達も!?」
佐天「秘めた才能って・・・ウッソ~!」
黒子「どうして私達のことを知っておりますの!」
ドゥーム「フフ・・・余が何も調べずにここに来ると思ったか?ずいぶん調べさせてもらったぞ・・・お前達の・・・今までの戦いをな」
御坂「・・・何のことを言ってるの」
ドゥーム「・・・そうだな、今のお前達にはさっぱりな話であったな」
御坂「・・・当麻の言ってたこと?私達の知らない所で何があったのよ!」
ドゥーム「知らない所で?違うな。お前達は当事者であり、全てを忘れてしまっただけだ」
初春「!?ど、どういうことですか」
ビリビリッ!
御坂「答えなさい!私達は・・・何を失ったのよ!」ビリビリッ!
329: ◆t8EBwAYVrY 2014/03/29(土) 00:54:23.56 ID:dR0l+kVz0
ドゥーム「電撃で余を威嚇するか。あまり良い考えとは言えないな」
御坂「答えないなら本当に電撃をくらわせるわよ!」ビリビリ!
佐天「み、御坂さん落ち着いて」
ドゥーム「・・・いいだろう。教えてやる。お前らは『隣人』を失ったのだ」
御坂「ッ」ムカッ
御坂「わけわかんないこと言ってんじゃないわよォッ!」
バリバリィッ!!!
御坂「!?(な、何この威力!私の能力・・・出力が上がってる!?それも飛躍的に!)
黒子「お、お姉さま!」
御坂「ッ!・・・だ、大丈夫・・・ちょっとビックリしただけ――」
FOOOoooo・・・・・・
御坂「!?」
ドゥーム「フム、大した火力だ。だが、このドゥームには無意味だ」
佐天「う、うっそ・・・」
初春「む、無傷ですよ!」
御坂「・・・何なのよアンタ・・・・・・」
ドゥーム「余はドゥーム。全ての者を統べる者!」FSHAAAAAAAAAAAAA!
黒子「!で、電撃!」
佐天「御坂さん!」
御坂「っ!ううおおおおおお!」バリバリバリッ!
DOOOOOOOOOOOOOOOOOMMMMM!!!
御坂「答えないなら本当に電撃をくらわせるわよ!」ビリビリ!
佐天「み、御坂さん落ち着いて」
ドゥーム「・・・いいだろう。教えてやる。お前らは『隣人』を失ったのだ」
御坂「ッ」ムカッ
御坂「わけわかんないこと言ってんじゃないわよォッ!」
バリバリィッ!!!
御坂「!?(な、何この威力!私の能力・・・出力が上がってる!?それも飛躍的に!)
黒子「お、お姉さま!」
御坂「ッ!・・・だ、大丈夫・・・ちょっとビックリしただけ――」
FOOOoooo・・・・・・
御坂「!?」
ドゥーム「フム、大した火力だ。だが、このドゥームには無意味だ」
佐天「う、うっそ・・・」
初春「む、無傷ですよ!」
御坂「・・・何なのよアンタ・・・・・・」
ドゥーム「余はドゥーム。全ての者を統べる者!」FSHAAAAAAAAAAAAA!
黒子「!で、電撃!」
佐天「御坂さん!」
御坂「っ!ううおおおおおお!」バリバリバリッ!
DOOOOOOOOOOOOOOOOOMMMMM!!!
330: ◆t8EBwAYVrY 2014/03/29(土) 00:55:53.33 ID:dR0l+kVz0
~~~~~
バナー「もしも上条くんが記憶を保っていたとすれば、周りとのズレに気づいて、世界改変にも気づくかもしれないね」
トニー「そうなればただ一人だけ、過去の世界のことを知っている男になるのか。『HoM』の時のローガンのように」
スパイディ「あー、『Mデイ』の時の僕達みたいにね。ありゃサイアクだったよ。ホント。当麻が記憶を持ってると周りに影響がでるかもしれないな」
リード「フム、それくらいでは時空の歪みは起きないだろうし、特に問題視することはないけど、記憶のパラドックスが生じる可能性はあるかもね☆」
ガチャ
ローガン「昼間っからムカツク話をしてんじゃねえ」
リード「おっと、野獣マンの登場だ。ゴキゲンはナナメみたいだね☆」
ローガン「ローラがずっと落ち込んでやがる。ダチと離れるのはキツイんだろう。っつうワケでビールもらうぞ」ガキョ
バナー「飲まなきゃやってられないってことか。まったく、アベンジャーズタワーに来て真っ先にすることがビール探しとは君らしい」
トニー「おいローガン、スコッチ飲むか?私も飲むぞ」
ローガン「へえ、今日は気前がいいやな」
トニー「君と同じさ。アルコールを入れないと誰かに当たりちらしそうでね」
マイティガチャ!
ソー「ムウン!皆の者!くつろいでいる場合ではないぞ!」マイティサンジョー!
スパイディ「おろ、雷神様と・・・・・・」
フューリー「飲んどる場合じゃあないぜお前ら。フォン・ドゥームの野郎が忽然と姿を消しやがった。調べる必要があるぜ」
331: ◆t8EBwAYVrY 2014/03/29(土) 01:24:10.19 ID:dR0l+kVz0
>>330
HoM:2005年に展開された大型クロスオーバーイベント、『ハウス・オブ・M』のこと。『マグナス王家』を意味し、文字通りマグニートーが王となっている世界を舞台にした話
マグニートーの子であり、現実改変能力を持つミュータント、スカーレットウィッチの能力によって、世界が『人々の理想が現実になった世界』に改変された
その世界ではミュータントと人類の立場は逆転しており、ほとんどの者がミュータントとなっている。元の世界のことは誰ひとりとして覚えておらず、皆が理想の生活をしていた
が、ウルヴァリンの理想は『自分の全ての記憶を思い出すこと』であったため、一人だけ元の世界のことを覚えていた
Mデイ:HoMのラストにて、スカーレットウィッチが『NO MORE MUTANT(ミュータントなんていなくなればいい)』とつぶやき、世界が元に戻ったと同時にミュータントが激減した
世界中でミュータント人口が200人ほどにまで減ってしまった。また、アイアンマンやキャップらは『HoM』の世界での記憶を忘れてしまったが、スパイディら一部は覚えている
これはスカーレットウィッチが世界を元に戻した時、近くにいた者達はHoM世界の記憶を引き継いでいると思われる。スパイディはHoM世界での記憶を消してほしがっていた
アベンジャーズタワー:アベンジャーズの本拠地となるビル。昔はアベンジャーズ・マンションが拠点だったが『アベンジャーズ・ディスアッセンブルド』にて崩壊した
タワーはアベンジャーズのメンバーの出入りが自由で、生活したりもできる。トニーも住んでる。セントリーが復帰してからはビルの上にセントリーの家(?)が出現した
ちなみに、セントリーの家がある状態を『ウォッチタワー』と呼ぶ。DCコミックのヒーローチーム、ジャスティスリーグの本拠点もウォッチタワーという。偶然か?・・・
フューリー:MARVEL世界の地球防衛軍、SHIELD(シールド)の長官。眼帯をしている。階級は大佐で、SHIELDでは一番偉い歴戦の戦士
本名ニック・フューリー。老化防止血清を飲んでいるので歳をとらない。第二次大戦中から現役の兵士でキャップやローガンとは戦友
ワイルドでやることが荒っぽくも見えるが、地球と人々のために全力で悪をブチのめす正義の男。だがやることがあまりにも非人道的だったりする
ドゥームがいない間にラトベリアを掌握した政治犯がアメリカ襲撃を計画していたのをつきとめるが、政府が『手を出すな』と言ったために手出しができず、独断で作戦を決行
ヒーローを率いて政治犯をブチのめし、証拠を隠滅するためにヒーロー達の記憶を消した。が、それがバレてフューリーは失脚し、その後しばらく姿を隠して行動することとなる
SHIELDを失脚してからも姿を隠しながら自分だけで新ヒーローを集めてチームを作ったり、キャップらに協力したりしていた。宇宙人侵略に際して表舞台に久々に姿を見せた
現代風リメイク作品のアルティメットシリーズでは、俳優のサミュエル・L・ジャクソンをモデルにしたキャラクターにリメイクされた
『アベンジャーズ』などの『MARVELシネマティック・ユニバース』ではこれを元に、サミュエル・L・ジャクソン本人がフューリーを演じている
これがあまりにもハマっていたため、従来の正史コミックでもサミュエル・L・ジャクソン似のキャラが登場している
ちなみに、サミュエル本人は大のコミック好きで、ある日コミックを読んでいると自分にそっくりなフューリーが出てきて、「これ俺じゃねーかww」ってなったらしい
HoM:2005年に展開された大型クロスオーバーイベント、『ハウス・オブ・M』のこと。『マグナス王家』を意味し、文字通りマグニートーが王となっている世界を舞台にした話
マグニートーの子であり、現実改変能力を持つミュータント、スカーレットウィッチの能力によって、世界が『人々の理想が現実になった世界』に改変された
その世界ではミュータントと人類の立場は逆転しており、ほとんどの者がミュータントとなっている。元の世界のことは誰ひとりとして覚えておらず、皆が理想の生活をしていた
が、ウルヴァリンの理想は『自分の全ての記憶を思い出すこと』であったため、一人だけ元の世界のことを覚えていた
Mデイ:HoMのラストにて、スカーレットウィッチが『NO MORE MUTANT(ミュータントなんていなくなればいい)』とつぶやき、世界が元に戻ったと同時にミュータントが激減した
世界中でミュータント人口が200人ほどにまで減ってしまった。また、アイアンマンやキャップらは『HoM』の世界での記憶を忘れてしまったが、スパイディら一部は覚えている
これはスカーレットウィッチが世界を元に戻した時、近くにいた者達はHoM世界の記憶を引き継いでいると思われる。スパイディはHoM世界での記憶を消してほしがっていた
アベンジャーズタワー:アベンジャーズの本拠地となるビル。昔はアベンジャーズ・マンションが拠点だったが『アベンジャーズ・ディスアッセンブルド』にて崩壊した
タワーはアベンジャーズのメンバーの出入りが自由で、生活したりもできる。トニーも住んでる。セントリーが復帰してからはビルの上にセントリーの家(?)が出現した
ちなみに、セントリーの家がある状態を『ウォッチタワー』と呼ぶ。DCコミックのヒーローチーム、ジャスティスリーグの本拠点もウォッチタワーという。偶然か?・・・
フューリー:MARVEL世界の地球防衛軍、SHIELD(シールド)の長官。眼帯をしている。階級は大佐で、SHIELDでは一番偉い歴戦の戦士
本名ニック・フューリー。老化防止血清を飲んでいるので歳をとらない。第二次大戦中から現役の兵士でキャップやローガンとは戦友
ワイルドでやることが荒っぽくも見えるが、地球と人々のために全力で悪をブチのめす正義の男。だがやることがあまりにも非人道的だったりする
ドゥームがいない間にラトベリアを掌握した政治犯がアメリカ襲撃を計画していたのをつきとめるが、政府が『手を出すな』と言ったために手出しができず、独断で作戦を決行
ヒーローを率いて政治犯をブチのめし、証拠を隠滅するためにヒーロー達の記憶を消した。が、それがバレてフューリーは失脚し、その後しばらく姿を隠して行動することとなる
SHIELDを失脚してからも姿を隠しながら自分だけで新ヒーローを集めてチームを作ったり、キャップらに協力したりしていた。宇宙人侵略に際して表舞台に久々に姿を見せた
現代風リメイク作品のアルティメットシリーズでは、俳優のサミュエル・L・ジャクソンをモデルにしたキャラクターにリメイクされた
『アベンジャーズ』などの『MARVELシネマティック・ユニバース』ではこれを元に、サミュエル・L・ジャクソン本人がフューリーを演じている
これがあまりにもハマっていたため、従来の正史コミックでもサミュエル・L・ジャクソン似のキャラが登場している
ちなみに、サミュエル本人は大のコミック好きで、ある日コミックを読んでいると自分にそっくりなフューリーが出てきて、「これ俺じゃねーかww」ってなったらしい
332: ◆t8EBwAYVrY 2014/03/29(土) 01:26:04.34 ID:dR0l+kVz0
ローガン「フューリーか。SHIELD長官サマが直々に何だってんだ?」
トニー「待て・・・今・・・ドゥームが消えたと言ったのか?どういうことだ?」
フューリー「言葉のままだ。ラトベリアからすっぽりと消えちまった。SHIELDが総動員で探してるがシッポがつかめねえ。そこでリチャーズの出番って訳だ」
リード「おやおや☆ビクターのオフザケに毎回付き合わされるなんてたまったもんじゃないZE!」
ソー「ソーも言ってられぬのだ。どうやら奴は時空を越えたらしい」マイティタイムスリップ!
バナー「・・・時空を?」
ソー「我らが王国、アスガルドの番人であるヘイムダルがその痕跡を見通した。奴は過去へと移動したらしい。だがその先はヘイムダルでも追うことはできぬ」マイティサーチ!
スパイディ「・・・」
フューリー「奴のことだ。過去へ行ったってだけでも面倒なのにその上、さらにどこかへ行きやがった。何としてもその悪だくみをブッ消さなきゃならねえ」
ローガン「ッケ、知ったことかよ」グビグビ
リード「待ってくれ、今調べてる」カタカタ
リード「・・・フム、確かにビクターは過去へとタイムスリップしたらしい。・・・そしてその時代を調べてみたら・・・どうやらマズイことになってるネ」
トニー「何だ?どうなってるっていうんだ?」
リード「奴は過去から・・・学園都市の世界へと移動したようだ」
スパイディ「!!?」
トニー「待て・・・今・・・ドゥームが消えたと言ったのか?どういうことだ?」
フューリー「言葉のままだ。ラトベリアからすっぽりと消えちまった。SHIELDが総動員で探してるがシッポがつかめねえ。そこでリチャーズの出番って訳だ」
リード「おやおや☆ビクターのオフザケに毎回付き合わされるなんてたまったもんじゃないZE!」
ソー「ソーも言ってられぬのだ。どうやら奴は時空を越えたらしい」マイティタイムスリップ!
バナー「・・・時空を?」
ソー「我らが王国、アスガルドの番人であるヘイムダルがその痕跡を見通した。奴は過去へと移動したらしい。だがその先はヘイムダルでも追うことはできぬ」マイティサーチ!
スパイディ「・・・」
フューリー「奴のことだ。過去へ行ったってだけでも面倒なのにその上、さらにどこかへ行きやがった。何としてもその悪だくみをブッ消さなきゃならねえ」
ローガン「ッケ、知ったことかよ」グビグビ
リード「待ってくれ、今調べてる」カタカタ
リード「・・・フム、確かにビクターは過去へとタイムスリップしたらしい。・・・そしてその時代を調べてみたら・・・どうやらマズイことになってるネ」
トニー「何だ?どうなってるっていうんだ?」
リード「奴は過去から・・・学園都市の世界へと移動したようだ」
スパイディ「!!?」
333: ◆t8EBwAYVrY 2014/03/29(土) 01:29:23.82 ID:dR0l+kVz0
>>332
ヘイムダル:アスガルドの入り口である『虹の橋・ビフレスト』の門番。あらゆる世界のあらゆる場所をも見通す千里の眼を持つ
戦士としても強く、一時はアスガルドの王の代理をしたこともあるという
ヘイムダル:アスガルドの入り口である『虹の橋・ビフレスト』の門番。あらゆる世界のあらゆる場所をも見通す千里の眼を持つ
戦士としても強く、一時はアスガルドの王の代理をしたこともあるという
334: ◆t8EBwAYVrY 2014/03/29(土) 01:30:23.41 ID:dR0l+kVz0
~~~~~
初春「・・・う・・・ううん・・・・・・」
佐天「いつつ・・・な、何が・・・なんかチカチカする・・・・・・」クラクラ
黒子「お二人とも大丈夫ですの?」
初春「し、白井さん・・・今のって・・・」
黒子「ええ・・・ドゥームと申す方が電撃を放ち、お姉さまがそれを電撃で止めてくださいましたの。その衝撃ですわ」
佐天「あ!ま、周りの人達が気絶しちゃってる!衝撃が周りにいってしまったんですね・・・」
黒子「とはいえ、電気ショックによる気絶程度のようですわ。威力は互いの攻撃がぶつかりあった際にほぼ消えたようですの。・・・しかし」
ドゥーム「ほう、確かに凄まじい能力だ。さすがは学園都市最強の7人の一人だな」
御坂「っく・・・(さっきのコイツの電撃・・・かなりの威力だった・・・そ、それに・・・やっぱり私の能力も強くなってる・・・・・・何で?・・・)」
黒子「お姉さま、お気をつけになってくださいまし・・・あの方・・・かなりの能力者ですわ」
佐天「・・・もしかすると新たにレベル5になったとか・・・」
ドゥーム「レベル5・・・このドゥームをそのようなもので計れると思うな。我が力は・・・貴様らの想像をはるかに超えるッ!」FSHAM!
御坂「ッ!?う、腕にプラズマみたいなエネルギーが集まって――」
ドゥーム「我が力を見せてやろう!」
ZZZZZZAAAAAAAAAAAAAAAAAAAGGGGGGGGGGGGG!!!
初春「!空に向かってビームが!」
ZZZSSSHHHHHAAAAAAAAAAAAAAAAAA!
佐天「ああッ!雷みたいなのが四方八方に飛び散ってく!ま、街が壊されてく!」
御坂「こんのッ!やめなさい!」バリィッ!
ドゥーム「無駄だ!」ZAK!
御坂「!?電撃が消滅した!?」
ドゥーム「余のアーマーは貴様ら能力者の能力を無効化する機能を追加してある。AIM力場の研究は中々面白かったぞ」
初春「能力を・・・無効化って」
御坂「だったら・・・この威力ならどうッ!」ヴァリ!
ドゥーム「フ・・・効か――」
ZZZZZAAAAAAAAKKKKKKK!
ドゥーム「!ッく!?・・・・・・こ、この威力・・・」バチバチ
佐天「効いた!」
黒子「さすがお姉さま!」
御坂「はあっ・・・はあっ・・・・・・(な、なんて威力なの・・・ヘタに使うと周りにも飛び火しそう・・・)」
ドゥーム「想定以上の出力・・・余のアーマーの機能のキャパシティを無効化しきれぬか・・・」
335: ◆t8EBwAYVrY 2014/03/29(土) 01:33:18.74 ID:dR0l+kVz0
ドゥーム「面白いぞ・・・やはりレベル5・・・それも異世界の者との交流が多い者はやはり興味深い!・・・さあ御坂美琴よ、余を楽しませるのだぞ!」
黒子「お姉さまのお相手なぞ100年早いですの!いくらあなたのアーマーが強固であっても私の能力ならば!紙さえあればダイヤモンドすら切断できる私の能力で!」
シュン
黒子「!?」
初春「何やってんですか白井さん!見当違いのとこに鉄針が移動してますよ!」
黒子「い、いえ・・・今のは確かに相手の腕を狙って・・・」
ドゥーム「言ったはずだ。我がアーマーは能力を無効化する。貴様のような能力は座標をかく乱させているのだ。このアーマーを突破することは不可能」
黒子「な・・・」
御坂「下がってて黒子、私が!」スッ・・・
ドゥーム「・・・超電磁砲か」
御坂(今の私の能力で・・・こいつを使ったらどれだけの威力かわかんないけど・・・こいつを止めるにはこれしかない!)
ピィンッ
御坂「いっくわよぉー!」
ドオ!
ドゥーム「こちらもだ!」
VVVAAAAAOOOO!
佐天「ドゥームの手からもビームが!」
S H A Z A M !!!
DOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOMMMMMMM!!!
黒子「お姉さまのお相手なぞ100年早いですの!いくらあなたのアーマーが強固であっても私の能力ならば!紙さえあればダイヤモンドすら切断できる私の能力で!」
シュン
黒子「!?」
初春「何やってんですか白井さん!見当違いのとこに鉄針が移動してますよ!」
黒子「い、いえ・・・今のは確かに相手の腕を狙って・・・」
ドゥーム「言ったはずだ。我がアーマーは能力を無効化する。貴様のような能力は座標をかく乱させているのだ。このアーマーを突破することは不可能」
黒子「な・・・」
御坂「下がってて黒子、私が!」スッ・・・
ドゥーム「・・・超電磁砲か」
御坂(今の私の能力で・・・こいつを使ったらどれだけの威力かわかんないけど・・・こいつを止めるにはこれしかない!)
ピィンッ
御坂「いっくわよぉー!」
ドオ!
ドゥーム「こちらもだ!」
VVVAAAAAOOOO!
佐天「ドゥームの手からもビームが!」
S H A Z A M !!!
DOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOMMMMMMM!!!
337: ◆t8EBwAYVrY 2014/03/29(土) 01:48:05.52 ID:dR0l+kVz0
>>335
SHAZAM:DCコミックのキャプテンマーベルが変身する際の呪文。シャザムと読む
少年ビリーが『SHAZAM!(シャザム!)』と唱えるとキャプテンマーベルに変身するという、アメコミでは珍しい変身ヒーロー。スペックはスーパーマンに並ぶという
Sはソロモンの知恵、Hはヘラクレスの怪力、Aはアキレスの勇気、Zはゼウスの全能、Aはアトラスの体力、Mはマーキュリーの俊足を意味する
長年MARVELのキャプテンマーベルと名前がかぶっててややこしいと言われていたが、近年のリランチイベント『NEW52』に際して『シャザム』と改名した。わかりやすくなった
ちなみに、キャプテンマーベル(シャザム)が初登場した当時はDCからの作品ではなく、別の会社のキャラだったが、『スーパーマンのパクりじゃねーか!』と訴訟され、DCに移籍した
その後、イギリスの出版社がキャプテンマーベルに代わって新キャラとして、『マーベルマン』というキャラを考案。設定こそ似ているものの、変身呪文は『キモオタ!』
が、今度はMARVELが『ウチの会社の名前とかぶってんじゃん!』と文句をいい、マーベルマンは『ミラクルマン』と改名。色々とややこしい問題が多いキャラとなった
そのミラクルマンが、今年の6月頃に邦訳されて日本で発売されるとのこと。色々と問題を抱えたヒーローコミックということで注目が集まっている
SHAZAM:DCコミックのキャプテンマーベルが変身する際の呪文。シャザムと読む
少年ビリーが『SHAZAM!(シャザム!)』と唱えるとキャプテンマーベルに変身するという、アメコミでは珍しい変身ヒーロー。スペックはスーパーマンに並ぶという
Sはソロモンの知恵、Hはヘラクレスの怪力、Aはアキレスの勇気、Zはゼウスの全能、Aはアトラスの体力、Mはマーキュリーの俊足を意味する
長年MARVELのキャプテンマーベルと名前がかぶっててややこしいと言われていたが、近年のリランチイベント『NEW52』に際して『シャザム』と改名した。わかりやすくなった
ちなみに、キャプテンマーベル(シャザム)が初登場した当時はDCからの作品ではなく、別の会社のキャラだったが、『スーパーマンのパクりじゃねーか!』と訴訟され、DCに移籍した
その後、イギリスの出版社がキャプテンマーベルに代わって新キャラとして、『マーベルマン』というキャラを考案。設定こそ似ているものの、変身呪文は『キモオタ!』
が、今度はMARVELが『ウチの会社の名前とかぶってんじゃん!』と文句をいい、マーベルマンは『ミラクルマン』と改名。色々とややこしい問題が多いキャラとなった
そのミラクルマンが、今年の6月頃に邦訳されて日本で発売されるとのこと。色々と問題を抱えたヒーローコミックということで注目が集まっている
338: ◆t8EBwAYVrY 2014/03/29(土) 01:52:09.74 ID:dR0l+kVz0
~~~~~
スパイディ「なんだって!?ドゥームが学園都市に!?」
ローガン「おい・・・どういうことだ」ガタッ
トニー「あの世界にはもう行き来できないようになっているんだろう!エターニティの力で!」
リード「ああ・・・だが奴は上手く潜り抜けたらしい。あの世界にはいわばフィールドのようなものがある。エターニティによって、異世界からの侵入を拒むフィールドが」
リード「だが、ビクターはタイムマシンを使い、僕達の・・・この世界の過去へ行った。まだフィールドが張られるよりも過去に・・・」
リード「過去の学園都市の世界へ渡ったり、今度は未来に・・・つまり今現在の学園都市に移動したようだ。僕達が学園都市に行けないことを逆手にとられた」
スパイディ「な・・・そんなのありかよ!」
ソー「ヌウ!過去の学園都市に行ったとは・・・学園都市の世界内で時空を越えて、我らが手出しできぬ時代に移動したというのか!」マイティヤヤコシイ!
フューリー「よく知らないが、今現在のその世界にはお前らは行くことができないってことか。奴の独壇場って訳だな」
トニー「っく・・・ドゥームめ、考えたな」
スパイディ「リード!僕を過去へ送ってくれ!」
リード「!」
バナー「何をする気だピーター」
スパイディ「ドゥームが行ったように僕も過去の学園都市に移動するんだ!もう御坂達を傷つける訳にはいかない!」
346: ◆t8EBwAYVrY 2014/03/30(日) 15:11:29.62 ID:KiBdL+3Z0
バナー「なるほど、ドゥームと同じ方法で学園都市に行くということか」
ローガン「俺も行くぜピーター。黒子や初春達がやっと安心して暮らせる世界になったってのにあの野郎・・・」
トニー「ようし、メンバーを集めよう。大勢で駆けつけてドゥームをやっつけるぞ!」
リード「いや、ダメだ」カタカタ
トニー「!?」
リード「学園都市の世界内に時空フィールドが張られている。奴の仕業だ。あの世界でタイムスリップをすることは不可能だ」カタカタ
リード「つまり、ドゥームと同じように過去の学園都市に行けたとしても、ドゥームがいる今現在の学園都市に行けない」
ローガン「わかるように説明しろ」
バナー「エターニティが『異世界間の移動を封じた』が、封じられる前にドゥームが行きつき、そこから現在の学園都市に移動した。図で示すなら・・・」
<エターニティによる改変>
(異世界)→×┃学園都市の世界┃×←(異世界) 異世界からの侵入を封じた
<ドゥームの行程>
(異世界)→×┃学園都市の世界┃×←(異世界)
↓ ↑
↓ (過去)
↓ ↑
ドゥーム→ (学園都市の世界) 封じられる以前の世界に行き、そこからさらに未来(今現在)に移動した
バナー「そしてその後、タイムスリップを封じるたということだな。今現在の学園都市には、我々は誰も行くことはできない」
<ドゥームの時空移動封じ>
━━━━━━━
(異世界)→×┃学園都市の世界┃×←(異世界)
━━━━━━━
×
↑
(学園都市の世界(過去))
スパイディ「横からは壁があって、上下にもフタをされたってことか!チクショウ!」
リード「ビクターが時空移動を封じた方法は詳細がわからない。どうやら彼の科学力と魔法の融合によるものだろう。突破は不可能だ」
ソー「ヌウ・・・学園都市を救う手立ては何かないのか!」マイティオテアゲ!
トニー「・・・いいや、手だてはある。ピーター、準備しろ。我々も過去から学園都市に行くぞ」
スパイディ「え?」
バナー「どうするつもりだトニー。過去の学園都市に移動しても、ドゥームを追うことはできない・・・」
トニー「不可能を可能にするのが発明家だろう。私を誰だと思ってる。トニー・スタークだぞ」
ローガン「俺も行くぜピーター。黒子や初春達がやっと安心して暮らせる世界になったってのにあの野郎・・・」
トニー「ようし、メンバーを集めよう。大勢で駆けつけてドゥームをやっつけるぞ!」
リード「いや、ダメだ」カタカタ
トニー「!?」
リード「学園都市の世界内に時空フィールドが張られている。奴の仕業だ。あの世界でタイムスリップをすることは不可能だ」カタカタ
リード「つまり、ドゥームと同じように過去の学園都市に行けたとしても、ドゥームがいる今現在の学園都市に行けない」
ローガン「わかるように説明しろ」
バナー「エターニティが『異世界間の移動を封じた』が、封じられる前にドゥームが行きつき、そこから現在の学園都市に移動した。図で示すなら・・・」
<エターニティによる改変>
(異世界)→×┃学園都市の世界┃×←(異世界) 異世界からの侵入を封じた
<ドゥームの行程>
(異世界)→×┃学園都市の世界┃×←(異世界)
↓ ↑
↓ (過去)
↓ ↑
ドゥーム→ (学園都市の世界) 封じられる以前の世界に行き、そこからさらに未来(今現在)に移動した
バナー「そしてその後、タイムスリップを封じるたということだな。今現在の学園都市には、我々は誰も行くことはできない」
<ドゥームの時空移動封じ>
━━━━━━━
(異世界)→×┃学園都市の世界┃×←(異世界)
━━━━━━━
×
↑
(学園都市の世界(過去))
スパイディ「横からは壁があって、上下にもフタをされたってことか!チクショウ!」
リード「ビクターが時空移動を封じた方法は詳細がわからない。どうやら彼の科学力と魔法の融合によるものだろう。突破は不可能だ」
ソー「ヌウ・・・学園都市を救う手立ては何かないのか!」マイティオテアゲ!
トニー「・・・いいや、手だてはある。ピーター、準備しろ。我々も過去から学園都市に行くぞ」
スパイディ「え?」
バナー「どうするつもりだトニー。過去の学園都市に移動しても、ドゥームを追うことはできない・・・」
トニー「不可能を可能にするのが発明家だろう。私を誰だと思ってる。トニー・スタークだぞ」
347: ◆t8EBwAYVrY 2014/03/30(日) 15:16:11.43 ID:KiBdL+3Z0
~~~~~
佐天「うぅ・・・す、すごい衝撃」
初春「御坂さんの超電磁砲とドゥームのビームが激突して・・・!」
御坂「っ・・・くっ・・・・・・」ガクッ・・・
黒子「!?お姉さま!」
御坂「だ、大丈夫よ・・・ちょっと・・・くらっとしただけ」
ドゥーム「ほう、余のガントレットのブラストと撃ち合えるほどのパワーとはな。やはり・・・貴様らの力は面白い」
初春「御坂さん!」
ドゥーム「その力を・・・いただくぞ」スッ・・・
佐天「!」
ドォン!
ドゥーム「!?ッム!」
一通「おィおィ・・・何の能力者か知らねェがあンまちょォーしのンじゃねェぞ。やかましくてゆっくりコーヒーも飲めやしねェじゃねェか」
打止「あわわ・・・何か変なカッコしてる人がお姉さまと戦ってるってミサカはミサカは一緒についてきたり」
御坂「・・・一方通行・・・打ち止め・・・」
348: ◆t8EBwAYVrY 2014/03/30(日) 15:18:25.00 ID:KiBdL+3Z0
ドゥーム「来たか・・・第一位の能力者、最強の一方通行。お前も余の大事なサンプルの一つだ。まずはその力を見せてみろ」
一通「ッハ!俺を相手にその態度たァ相当ぶっ飛ンでやがンな。ならとくと味わえやァ!」ダッ!
佐天「気を付けてください一方通行さん!その人の鎧は能力を無効化しますから!」
タッチ
一通「何?・・・(ベクトルが・・・動かねェ)」
ドゥーム「佐天涙子の言う通り、余の体内血液をベクトル操作しようとしたようだが無意味だ」
KRAKK!
一通「!?ッガ!?」ドザザー!
御坂「一方通行!」
黒子「一方通行さんの能力はあらゆる攻撃を反射するはず・・・ですがドゥームの鎧は能力を無効化する。あの手甲で殴りつけることも可能ということですの」
ドゥーム「このくらいでダウンか?能力に依存しているあまり、それが封じられれば手も足も出んか」
一通「てめェ・・・なめンじゃねェ!」バウッ!
ドゥーム「!GHH!」
一通「能力無効化だかなンだか知らねェが、触れずにブチのめしゃいいンだろォが!腹ァくくれ鉄板野郎!」
一通「ッハ!俺を相手にその態度たァ相当ぶっ飛ンでやがンな。ならとくと味わえやァ!」ダッ!
佐天「気を付けてください一方通行さん!その人の鎧は能力を無効化しますから!」
タッチ
一通「何?・・・(ベクトルが・・・動かねェ)」
ドゥーム「佐天涙子の言う通り、余の体内血液をベクトル操作しようとしたようだが無意味だ」
KRAKK!
一通「!?ッガ!?」ドザザー!
御坂「一方通行!」
黒子「一方通行さんの能力はあらゆる攻撃を反射するはず・・・ですがドゥームの鎧は能力を無効化する。あの手甲で殴りつけることも可能ということですの」
ドゥーム「このくらいでダウンか?能力に依存しているあまり、それが封じられれば手も足も出んか」
一通「てめェ・・・なめンじゃねェ!」バウッ!
ドゥーム「!GHH!」
一通「能力無効化だかなンだか知らねェが、触れずにブチのめしゃいいンだろォが!腹ァくくれ鉄板野郎!」
349: ◆t8EBwAYVrY 2014/03/30(日) 15:19:31.40 ID:KiBdL+3Z0
~~~~~
フューリー「どうするつもりだスターク。アテもなく行動するなんざお前らしくねえ」
トニー「アテならあるさ。タイムマシンならちょうど作り上げてたところだ。それをすぐにスペシャルに仕上げてみせる。ちょっと待ってろ」タタタ
ソー「しかし時間移動は不可能なのでは・・・」マイティドースンノ!?
トニー「出たとこ勝負になるが、なんとかしてみせる」
スパイディ「トニーなら何とかできそうではあるね。とにかく行動するなら早くしよう!」
ローガン「どうせなら過去の間にドゥームを八つ裂きにすりゃいいじゃねェか」
バナー「そうか、ドゥームがタイムスリップするよりも先にやっつければ万事解決だな」
ソー「ウム!我がムジョルニアの雷を、あの破壊の王にくらわせてくれようぞ!」マイティヤルキマンマン!
ウルトロン【だが待ってほしい】ヴィジョン
ソー「わ!」マイティワ!
スパイディ「ウルトロン。学園都市から消えて、アベンジャーズタワーのコンピューターに移動してたのか」
ローガン「何だっていうんだウルトロン。今からドゥームを引き裂きに行くんだから止めんじゃねェ」
ウルトロン【うかつに行動すると危険だ。時空連続体を破壊しかねない。そうなればドゥームうんぬん以前に世界が崩壊する】
ソー「えー!?」マイティマジデ!?
リード「すでに『起こったこと』を改変するとタイムパラドックスが起きて、時空の歪みが生じてしまう。それが大きいと時空連続体が破壊されてしまうよ」
ローガン「っ・・・ウルトロンが地球を征服した時みてえにか」
ウルトロン【うん。あん時はごめんね】
351: ◆t8EBwAYVrY 2014/03/30(日) 15:54:54.64 ID:KiBdL+3Z0
>>349
ヴィジョン:ウルトロンが開発した、自分の部下として設計したシンセゾイド(アンドロイドみたいなもの)。アベンジャーズ打倒を目的としていたが改心してアベンジャーとなった
長年アベンジャーズの中心メンバーの一人として活躍していたが、『ディスアッセンブルド』にて破壊された。後にほぼ別人格で『ヤングアベンジャーズ』のメンバーとなっていた
が、こっちもすったもんだあった挙句、破壊された。最近、かつての人格のヴィジョンが復活した
アンドロイドなので様々な能力が使える上、物体を透過できる能力が特徴的。相手の身体の中に腕を擦り抜けさせて攻撃したりできる
ここではウルトロンコンピューターの起動音として名前が登場しただけだが
時空連続体:アメコミではタイムトラベルに関する話は山ほどある。過去に行って歴史を変えたり、未来から歴史を変えに来られたり
が、あまり歴史に干渉しすぎると時空が歪み、あらゆる次元世界に影響がでるほどのダメージが出たりすることもある。さらに、過去を改変すると現代がさらに悪化することもある
つまり、あまり時空移動をしすぎたり、歴史を変えすぎてしまうと時空が壊れ、あらゆる次元世界が滅びかねないのである
ウルトロンが地球を征服した時~:『エイジ・オブ・ウルトロン』のこと。ウルヴァリンがウルトロンを消滅させるために過去へ行き、開発者であるピムの命を奪った
が、ピムがいない現代では魔法使いであるモーガン・ル・フェイが地球を支配してしまっていたので、ウルヴァリンは過去へまた行き、ピムを襲う自分を止めるために説得した
結果的にウルトロンを倒すことに成功するも、何度も時空を行き来し、歴史を書き換えたことによって時空連続体にダメージが与えられて、亀裂が入り、あらゆる次元に影響が出た
アルティメットシリーズの世界(アルティメットユニバース)に正史世界のギャラクタスが現れたりした。そして、別快社のキャラである、天使アンジェラがMARVEL世界に出現した
イメージコミックスの作品、『スポーン』に登場するアンジェラだが、キャラの使用権利をMARVELが得たので、アンジェラをMARVELに『納得する形で』登場させるためにこうなったようだ
一部では『エイジ・オブ・ウルトロン』のイベントは、アンジェラの引っ越しのための話とか言われているとか
ちなみに、今までさんざんタイムスリップ関連の話はあったのに何で今更時空連続体が壊れたのか、今回ウルヴァリンが数度過去へ行っただけでこうなったのか、と疑問は多い
どうやら今までの時空関連のダメージが蓄積されて、今回の件で『コップが一杯になった』という考え方が一番しっくりくるとのこと
関係ないが、『ベイビーズ』関連のイラストを手掛けるアーティスト、スコッティー・ヤングが描いた『エイジ・オブ・ウルトロン』のベイビーズ風のカバーイラストはめちゃくちゃカワイイ
ヴィジョン:ウルトロンが開発した、自分の部下として設計したシンセゾイド(アンドロイドみたいなもの)。アベンジャーズ打倒を目的としていたが改心してアベンジャーとなった
長年アベンジャーズの中心メンバーの一人として活躍していたが、『ディスアッセンブルド』にて破壊された。後にほぼ別人格で『ヤングアベンジャーズ』のメンバーとなっていた
が、こっちもすったもんだあった挙句、破壊された。最近、かつての人格のヴィジョンが復活した
アンドロイドなので様々な能力が使える上、物体を透過できる能力が特徴的。相手の身体の中に腕を擦り抜けさせて攻撃したりできる
ここではウルトロンコンピューターの起動音として名前が登場しただけだが
時空連続体:アメコミではタイムトラベルに関する話は山ほどある。過去に行って歴史を変えたり、未来から歴史を変えに来られたり
が、あまり歴史に干渉しすぎると時空が歪み、あらゆる次元世界に影響がでるほどのダメージが出たりすることもある。さらに、過去を改変すると現代がさらに悪化することもある
つまり、あまり時空移動をしすぎたり、歴史を変えすぎてしまうと時空が壊れ、あらゆる次元世界が滅びかねないのである
ウルトロンが地球を征服した時~:『エイジ・オブ・ウルトロン』のこと。ウルヴァリンがウルトロンを消滅させるために過去へ行き、開発者であるピムの命を奪った
が、ピムがいない現代では魔法使いであるモーガン・ル・フェイが地球を支配してしまっていたので、ウルヴァリンは過去へまた行き、ピムを襲う自分を止めるために説得した
結果的にウルトロンを倒すことに成功するも、何度も時空を行き来し、歴史を書き換えたことによって時空連続体にダメージが与えられて、亀裂が入り、あらゆる次元に影響が出た
アルティメットシリーズの世界(アルティメットユニバース)に正史世界のギャラクタスが現れたりした。そして、別快社のキャラである、天使アンジェラがMARVEL世界に出現した
イメージコミックスの作品、『スポーン』に登場するアンジェラだが、キャラの使用権利をMARVELが得たので、アンジェラをMARVELに『納得する形で』登場させるためにこうなったようだ
一部では『エイジ・オブ・ウルトロン』のイベントは、アンジェラの引っ越しのための話とか言われているとか
ちなみに、今までさんざんタイムスリップ関連の話はあったのに何で今更時空連続体が壊れたのか、今回ウルヴァリンが数度過去へ行っただけでこうなったのか、と疑問は多い
どうやら今までの時空関連のダメージが蓄積されて、今回の件で『コップが一杯になった』という考え方が一番しっくりくるとのこと
関係ないが、『ベイビーズ』関連のイラストを手掛けるアーティスト、スコッティー・ヤングが描いた『エイジ・オブ・ウルトロン』のベイビーズ風のカバーイラストはめちゃくちゃカワイイ
354: ◆t8EBwAYVrY 2014/03/30(日) 17:03:56.39 ID:KiBdL+3Z0
リード「ビクターはすでに現在の学園都市に移動した。それを未然に防ごうとして過去のドゥームを倒すのは学園都市の世界に悪影響が出てしまう可能性がある」
フューリー「・・・ならやっぱりタイムスリップするしかねえな。あと一回くらい時空移動したって時間が壊れるこたねえだろう」
トニー「できたぞ。『タイムトラベラーアーマー』だ」ジャキン
バナー「早い!」
トニー「これで過去の学園都市から移動を試みるぞ。かなりのエネルギーを使うが、人を未来へ転送することができる」
フューリー「だが時空の移動をどうやってするつもりだ」
リード「時空を移動できる可能性があるとすればピーターかもしれないネ」カタカタ
スパイディ「!」
ローガン「なに!?」
リード「あの世界に一番長く居続け、『馴染んでいる』のはピーターだ。順応できるとすればピーターだろう。移動できればの話だけどネ」
バナー「世界の『自然の理』に逆らう行動だからな・・・学園都市に馴染んでいる方が確立は高いということだね」
ソー「なれば我らがゾロゾロと行っても仕方がないということか」マイティオルスバン!
ローガン「・・・」
トニー「なら、私とピーターだけで行くぞ。他の皆はここで待っててくれ」
フューリー「・・・ならやっぱりタイムスリップするしかねえな。あと一回くらい時空移動したって時間が壊れるこたねえだろう」
トニー「できたぞ。『タイムトラベラーアーマー』だ」ジャキン
バナー「早い!」
トニー「これで過去の学園都市から移動を試みるぞ。かなりのエネルギーを使うが、人を未来へ転送することができる」
フューリー「だが時空の移動をどうやってするつもりだ」
リード「時空を移動できる可能性があるとすればピーターかもしれないネ」カタカタ
スパイディ「!」
ローガン「なに!?」
リード「あの世界に一番長く居続け、『馴染んでいる』のはピーターだ。順応できるとすればピーターだろう。移動できればの話だけどネ」
バナー「世界の『自然の理』に逆らう行動だからな・・・学園都市に馴染んでいる方が確立は高いということだね」
ソー「なれば我らがゾロゾロと行っても仕方がないということか」マイティオルスバン!
ローガン「・・・」
トニー「なら、私とピーターだけで行くぞ。他の皆はここで待っててくれ」
355: ◆t8EBwAYVrY 2014/03/30(日) 17:11:21.14 ID:KiBdL+3Z0
>>353
マーク・ミラーの話はなんか悪い大人の話っていう感じがする。アルティメッツとか露骨に。シビルウォーもいわば大人の主義主張のぶつけ合いのケンカだし・・・すきだけどさ
レッドサンは名作と聞いてるし、興味はあるんだよねー。キックアスは映画で十分です。コミックのはグロいし暗いっぽいんで。僕暗いのヤなんですよ。明るく爽快なのがすき
ジェフ・ジョーンズの熱い感じの話とかが大好物です。アルティメッツはアクションシーンはすごくいいけど、その分人間関係がドロドロでえげつない感じがするので大人向けな感じですよ
確かにお高いし分厚いし、ちょっとドロっとした感じの話ではありますが、バトルシーンはマジでイイですよ。ソーやハルクの無双っぷりだったり、キャップが正史より強めな印象だし
1、2とそろえるとなるとかなりの値段になるので大声でススメられるものではないんですけど、レビューサイトなどで絵柄やシーンを見て考えるのもアリでっせ
アルティメッツ3は私のだいすきなアーティストのジョー・マデュレイラだけど邦訳予定は今のトコなしらしい・・・
マーク・ミラーの話はなんか悪い大人の話っていう感じがする。アルティメッツとか露骨に。シビルウォーもいわば大人の主義主張のぶつけ合いのケンカだし・・・すきだけどさ
レッドサンは名作と聞いてるし、興味はあるんだよねー。キックアスは映画で十分です。コミックのはグロいし暗いっぽいんで。僕暗いのヤなんですよ。明るく爽快なのがすき
ジェフ・ジョーンズの熱い感じの話とかが大好物です。アルティメッツはアクションシーンはすごくいいけど、その分人間関係がドロドロでえげつない感じがするので大人向けな感じですよ
確かにお高いし分厚いし、ちょっとドロっとした感じの話ではありますが、バトルシーンはマジでイイですよ。ソーやハルクの無双っぷりだったり、キャップが正史より強めな印象だし
1、2とそろえるとなるとかなりの値段になるので大声でススメられるものではないんですけど、レビューサイトなどで絵柄やシーンを見て考えるのもアリでっせ
アルティメッツ3は私のだいすきなアーティストのジョー・マデュレイラだけど邦訳予定は今のトコなしらしい・・・
356: ◆t8EBwAYVrY 2014/03/30(日) 17:14:30.10 ID:KiBdL+3Z0
ローガン「ざけんじゃねえ」SNIKT!
リード「・・・ローガン」
ローガン「俺が黙ってられるタチじゃねえのは知ってるだろ。黒子を・・・初春を・・・アイツらを脅かす野郎は俺のツメに血痕を染みつけてやる」
フューリー「落ち着け。お前もあの世界にはだいぶ長い間居たらしいが、パーカーじゃなきゃあ合わないんだろ。今回は身を退け」
ローガン「俺も移動させりゃあいいじゃねえか。ピーターと俺でドゥームを始末する」
トニー「残念だが・・・ビクターの張ったフィールドは想像以上に強固だ。打ち破ろうにも一人を送れる可能性すらほぼ0に近いんだぞ」
ローガン「っ・・・だったら――」
スパイディ「ローガン」
ローガン「!」
スパイディ「任せてくれ。黒子も初春も佐天も御坂も・・・必ず助ける」
ローガン「っ・・・」
ガチャ
「ピーターの言う通りだ。ローガン、君だけじゃない。我々も彼に託そう」
ローガン「・・・お前、いつから聞いてた」
「話は聞いていたよ。今回は私達の出番じゃない。ピーターだ。だから託すんだ。ピーターが・・・我々の代わりにやってくれる」
スパイディ「・・・」
ローガン「やってくれる?ピーターが俺達の代わりに何をするってんだよ」
キャプテンアメリカ「AVENGE(報復)」
リード「・・・ローガン」
ローガン「俺が黙ってられるタチじゃねえのは知ってるだろ。黒子を・・・初春を・・・アイツらを脅かす野郎は俺のツメに血痕を染みつけてやる」
フューリー「落ち着け。お前もあの世界にはだいぶ長い間居たらしいが、パーカーじゃなきゃあ合わないんだろ。今回は身を退け」
ローガン「俺も移動させりゃあいいじゃねえか。ピーターと俺でドゥームを始末する」
トニー「残念だが・・・ビクターの張ったフィールドは想像以上に強固だ。打ち破ろうにも一人を送れる可能性すらほぼ0に近いんだぞ」
ローガン「っ・・・だったら――」
スパイディ「ローガン」
ローガン「!」
スパイディ「任せてくれ。黒子も初春も佐天も御坂も・・・必ず助ける」
ローガン「っ・・・」
ガチャ
「ピーターの言う通りだ。ローガン、君だけじゃない。我々も彼に託そう」
ローガン「・・・お前、いつから聞いてた」
「話は聞いていたよ。今回は私達の出番じゃない。ピーターだ。だから託すんだ。ピーターが・・・我々の代わりにやってくれる」
スパイディ「・・・」
ローガン「やってくれる?ピーターが俺達の代わりに何をするってんだよ」
キャプテンアメリカ「AVENGE(報復)」
358: ◆t8EBwAYVrY 2014/03/30(日) 17:35:39.23 ID:KiBdL+3Z0
~~~~~
DOOOOOOOOOOOOMMM!
一通「っク・・・」
ドゥーム「フハハハ!面白い能力だな。応用がいくらでもできそうだ。貴様よりも余が有意義に扱ってやろうぞ」
御坂「一歩通行!っこの!」バリリ!
ドゥーム「フン」FSHAM!
初春「打ち止めちゃん、こっちに!」
打止「うん!・・・あの人、一人でお姉さまと彼を相手にするなんて・・・ってミサカはミサカは開いた口がふさがらなかったり」
佐天「大丈夫だよ打ち止めちゃん。きっと・・・きっとあの人達ならなんとかしてくれる」
黒子「!・・・そうですわ。まだ『あの方達』もおられますから」
御坂「っく・・・」ビリビリ
ドゥーム「お前達では余に勝てぬ。レベル5だろうと余の前では無力――」
ドッォ!
ドゥーム「!?ARGH!?」ッ!
御坂「!」
一通「原子崩し・・・狙撃か」
麦野「命中命中~・・・こんだけ離れて撃つってのは自信なかったけど、頭にブチ当ててやったわ」
フレンダ「さっすが麦野って訳よ!望遠鏡を片目で見つつのビルの上からの原子崩しスナイプとか!」
絹旗「でもこっちに超気づかれましたよ」
359: ◆t8EBwAYVrY 2014/03/30(日) 17:40:25.89 ID:KiBdL+3Z0
>>357
ジャスティスリーグ:誕生はマジですばらしい作品ですよね!アレは誰にでもオススメできる。個人的には邦訳コミックの中では3本の指に入る傑作だと思いますわ。他2つは絞れんけど
初心者でも見れるストーリー、王道展開、ジム・リーのカッコイイ上にド迫力のアート、もうマジで最高ですわ。DCにはまるキッカケだったし
フラッシュが遠く離れたトコから一瞬で来て、スーパーマンをほんろうしたり、ランタンが一人ガッツを見せたりともうたまらん。影で顔が見えないけど目が赤く光るスーパーマンのかっこよさよ
ジャスティスリーグ:誕生はホントに皆に見てもらいたい作品ですね。アメコミ知らないって人にもぜひ見てもらいたい。お値段も他に比べりゃ安めだし
ジャスティスリーグ:誕生はマジですばらしい作品ですよね!アレは誰にでもオススメできる。個人的には邦訳コミックの中では3本の指に入る傑作だと思いますわ。他2つは絞れんけど
初心者でも見れるストーリー、王道展開、ジム・リーのカッコイイ上にド迫力のアート、もうマジで最高ですわ。DCにはまるキッカケだったし
フラッシュが遠く離れたトコから一瞬で来て、スーパーマンをほんろうしたり、ランタンが一人ガッツを見せたりともうたまらん。影で顔が見えないけど目が赤く光るスーパーマンのかっこよさよ
ジャスティスリーグ:誕生はホントに皆に見てもらいたい作品ですね。アメコミ知らないって人にもぜひ見てもらいたい。お値段も他に比べりゃ安めだし
362: ◆t8EBwAYVrY 2014/03/30(日) 17:52:47.34 ID:KiBdL+3Z0
浜面「白井!飾利!涙子!打ち止め!大丈夫か!」タタタ
佐天「浜面さんに滝壺さんとフレメアちゃん!」
黒子「皆さんどうしてここに・・・」
滝壺「むぎの達が戦うなら、私達もそばにいる」
フレメア「大体、アイテムファミリーだからね」
黒子「し、しかし危険だすの!」
滝壺「大丈夫、はまづらが守ってくれる」グッ
フレメア「身体はって」グッ
浜面「おう!」
ドゥーム「・・・原子崩しの麦野沈利か。面白い!」FOOOOO!
麦野「!?な、なんだあ!?身体が・・・浮いて!」フォン
フレンダ「ななな!?す、吸い寄せられるみたいな訳!」ギューン!
絹旗「あいつのいる方へ超引き寄せられてます!」ギューン!
ドゥーム「重力操作だ。余の手の内に来い!」
一通「よそ見してンじゃねェっての!」ドォン!
御坂「くらいなさい!」バリバリバリィ!
ドゥーム「ARGH!」
フォン
麦野「!吸い寄せられるのが止まった!」
フレンダ「で、でも今度は落ちちゃう訳よー!」ヒュー
絹旗「途中で止めるから超落下しますー!」ヒュー
シュン シュン シュン シュン シュン シュン
シュン
麦野「・・・!」
黒子「3人ともお怪我はありませんの?」
フレンダ「く、黒子ぉ!助けてくれてありがと~!」
絹旗「さすが超空間転移マスターです!」
麦野「ありがとね。・・・さて、これで私らも真っ向から戦うっきゃないわね」
佐天「浜面さんに滝壺さんとフレメアちゃん!」
黒子「皆さんどうしてここに・・・」
滝壺「むぎの達が戦うなら、私達もそばにいる」
フレメア「大体、アイテムファミリーだからね」
黒子「し、しかし危険だすの!」
滝壺「大丈夫、はまづらが守ってくれる」グッ
フレメア「身体はって」グッ
浜面「おう!」
ドゥーム「・・・原子崩しの麦野沈利か。面白い!」FOOOOO!
麦野「!?な、なんだあ!?身体が・・・浮いて!」フォン
フレンダ「ななな!?す、吸い寄せられるみたいな訳!」ギューン!
絹旗「あいつのいる方へ超引き寄せられてます!」ギューン!
ドゥーム「重力操作だ。余の手の内に来い!」
一通「よそ見してンじゃねェっての!」ドォン!
御坂「くらいなさい!」バリバリバリィ!
ドゥーム「ARGH!」
フォン
麦野「!吸い寄せられるのが止まった!」
フレンダ「で、でも今度は落ちちゃう訳よー!」ヒュー
絹旗「途中で止めるから超落下しますー!」ヒュー
シュン シュン シュン シュン シュン シュン
シュン
麦野「・・・!」
黒子「3人ともお怪我はありませんの?」
フレンダ「く、黒子ぉ!助けてくれてありがと~!」
絹旗「さすが超空間転移マスターです!」
麦野「ありがとね。・・・さて、これで私らも真っ向から戦うっきゃないわね」
365: ◆t8EBwAYVrY 2014/03/30(日) 18:21:17.03 ID:KiBdL+3Z0
一通「ッヘ、レベル5の3人が揃うたァな。妙な感じだぜ」
麦野「お互いさまよ。暗部の人間なのにこんなことしてるなんて自分でも変だと思うわ」
御坂「・・・・・・なんか・・・変ね・・・私達、何度もこうやって一緒に戦った気がする」
一通「・・・ンな訳ねェ・・・はずなンだが・・・確かにな」
麦野「・・・そもそもなんで私達こんな仲良い感じなのよ」
御坂「・・・・・・私達・・・何かを忘れてる・・・」
ドゥーム「やっと舞台が整ったな。異世界者との交流が特に多い3人のレベル5・・・貴様らの力を余のものとするためにわざわざ来たかいがあったというもの」
一通「異世界だァ?」
麦野「何のこと言ってんだこいつは」
ドゥーム「ウルトロンを2度も倒し、ドーマムゥを退け、サノスを撃退し、さらに異世界の脅威をも追い返し、あのオンスロートにも勝利した学園都市の者ども・・・」
ドゥーム「貴様ら全ての能力者を余のものとする!そのために・・・何者にも邪魔されぬようにわざわざ遠回りしてきたのだからな」
ドゥーム「ずっとこの世界のことを調べてきた。この世界が封じられたのは好都合・・・いつも邪魔をするリチャーズやアベンジャーズはここに来ることはできぬ!」
御坂「・・・アベンジャーズ・・・・・・」
一通「意味不明なことぬかしてンじゃねェ!何もンかしらねェがブチのめしてやるぜ!」
麦野「私達3人を相手にして勝てると思ってんのか?」
ドゥーム「余はドゥーム・・・Dr,ドゥーム!科学と魔術が交差する男だ!」
S A
F H A A M!
A A
麦野「お互いさまよ。暗部の人間なのにこんなことしてるなんて自分でも変だと思うわ」
御坂「・・・・・・なんか・・・変ね・・・私達、何度もこうやって一緒に戦った気がする」
一通「・・・ンな訳ねェ・・・はずなンだが・・・確かにな」
麦野「・・・そもそもなんで私達こんな仲良い感じなのよ」
御坂「・・・・・・私達・・・何かを忘れてる・・・」
ドゥーム「やっと舞台が整ったな。異世界者との交流が特に多い3人のレベル5・・・貴様らの力を余のものとするためにわざわざ来たかいがあったというもの」
一通「異世界だァ?」
麦野「何のこと言ってんだこいつは」
ドゥーム「ウルトロンを2度も倒し、ドーマムゥを退け、サノスを撃退し、さらに異世界の脅威をも追い返し、あのオンスロートにも勝利した学園都市の者ども・・・」
ドゥーム「貴様ら全ての能力者を余のものとする!そのために・・・何者にも邪魔されぬようにわざわざ遠回りしてきたのだからな」
ドゥーム「ずっとこの世界のことを調べてきた。この世界が封じられたのは好都合・・・いつも邪魔をするリチャーズやアベンジャーズはここに来ることはできぬ!」
御坂「・・・アベンジャーズ・・・・・・」
一通「意味不明なことぬかしてンじゃねェ!何もンかしらねェがブチのめしてやるぜ!」
麦野「私達3人を相手にして勝てると思ってんのか?」
ドゥーム「余はドゥーム・・・Dr,ドゥーム!科学と魔術が交差する男だ!」
S A
F H A A M!
A A
366: ◆t8EBwAYVrY 2014/03/30(日) 18:33:24.66 ID:KiBdL+3Z0
>>364
ランタン「で、アンタはどんなスーパーパワーを持ってるんだ?空は飛べるか?」
バッツ「いや」
ランタン「じゃあ怪力は?」
バッツ「いや」
ランタン「・・・おい、まさかコウモリのカッコしたただの人間だってのか?冗談にもほどがあるぞ!!!」
バッツ「・・・」ニッコリ
あそこでリングを奪ってみせたのは『バッツも他のメンバーに引けをとらない』って証なのでしょうな。他にも
フラッシュ「バットマン、君は何ができる?」
バッツ「参報役になれる」キリッ
バッツ「ランタン、平静を保て」
ランタン「人より自分の心配しろ!何のパワーもないくせに!」
フラッシュ「何のパワーもない?アンタは吸血鬼だと思ってたよ」
とか、リーダーになるって言うアクアマンとランタンがモメてて
ランタン「俺はペットじゃねえ!」
フラッシュ「いいかげんにしろよ地球の危機なんだぞ」
ランタン「お前どっちの味方なんだよ。大した能力もないのにリーダーづらするのは誰かさんだけで十分だろ」
バッツ「・・・」←(ソリッドライトでバットマンに矢印)
とか、なんか笑えるポイントもけっこうあるんすよね。何も言い返せないバッツったら。でもパワーないのに他のメンツと並んでダークサイド軍と戦うバッツってやっぱすげえやな
ランタン「で、アンタはどんなスーパーパワーを持ってるんだ?空は飛べるか?」
バッツ「いや」
ランタン「じゃあ怪力は?」
バッツ「いや」
ランタン「・・・おい、まさかコウモリのカッコしたただの人間だってのか?冗談にもほどがあるぞ!!!」
バッツ「・・・」ニッコリ
あそこでリングを奪ってみせたのは『バッツも他のメンバーに引けをとらない』って証なのでしょうな。他にも
フラッシュ「バットマン、君は何ができる?」
バッツ「参報役になれる」キリッ
バッツ「ランタン、平静を保て」
ランタン「人より自分の心配しろ!何のパワーもないくせに!」
フラッシュ「何のパワーもない?アンタは吸血鬼だと思ってたよ」
とか、リーダーになるって言うアクアマンとランタンがモメてて
ランタン「俺はペットじゃねえ!」
フラッシュ「いいかげんにしろよ地球の危機なんだぞ」
ランタン「お前どっちの味方なんだよ。大した能力もないのにリーダーづらするのは誰かさんだけで十分だろ」
バッツ「・・・」←(ソリッドライトでバットマンに矢印)
とか、なんか笑えるポイントもけっこうあるんすよね。何も言い返せないバッツったら。でもパワーないのに他のメンツと並んでダークサイド軍と戦うバッツってやっぱすげえやな
368: ◆t8EBwAYVrY 2014/03/30(日) 19:26:03.95 ID:KiBdL+3Z0
―学園都市・過去
MMMMMOOOOOO・・・・・・
スパイディ「・・・学園都市・・・・・・また来ることになるとはね。複雑な気分だよ」
アイアンマン「ようしピーター、すぐ行くぞ。タイムトラベラーアーマーの起動準備に取り掛かる」ウィーン
~~~~~
リード「トニー達はまず僕達の世界の過去に行き、学園都市に向かった。過去と言っても、この前のカーン、アポカリプス、アニヒラスの襲撃のすぐ後の頃に」
バナー「学園都市の世界でいうと・・・話に聞くジョーカーとやらの騒動の終盤あたりなのかな」
ソー「その頃ならまだエターニティによる封印はされていないからな。だが、その先でどうやって未来へと移動するというのだ」マイティナゾナゾ!
ローガン「・・・」
キャップ「不満か?ローガン」
ローガン「・・・ああ、俺がこの手でブチのめしてやりてえ気持ちはまだおさまらねえ」
キャップ「・・・」
ローガン「・・・だが、今回はピーターに譲ってやらあ。俺みてえなのは黒子達には会わない方が・・・アイツらのためだろうな」
~~~~~
アイアンマン「・・・アーマー、どうだ」ウィーン
アーマー【タイムトラベルは不可能です。強力なフィールドが張られています】
アイアンマン「ドゥームのフィールドなんぞに負けてられるか!私達はアイアンマンなんだぞ!」
アーマー【しかし、ドゥームが作ったフィールドには魔法的効力も働いています。科学の力だけでは突破はできません】
アイアンマン「っく・・・」
スパイディ「だったらこっちも魔法で対抗だ。イギリスへ行こう」
アイアンマン「!?イギリスへ・・・だと?」
スパイディ「ステイルと神裂がいるはずだ。彼らはジョーカーが学園都市にいる頃、イギリスで魔術関連の相手と戦っていたみたいだからね」
アイアンマン「そうか、魔術サイドの者達に協力してもらうということか」
スパイディ「そのお返しに、今彼らが戦っている魔術関連の相手ってやつをやっつけてあげようぜ」
369: ◆t8EBwAYVrY 2014/03/30(日) 19:30:02.34 ID:KiBdL+3Z0
>>367
サイボーグってあれ高校?卒業するって感じだったから他のメンツと年齢差がありすぎると思うんだけど、続編の『魔性の旅路』では完全にタメ口だったのでちょいと違和感
それどころか、ランタンが1巻で「俺達はチームじゃない。こんなの一回だけだ」って言ってたのに続編ですんごいニンマリした顔で「俺たちゃジャスティスリーグ!無敵だ」って言ってたのもアレ?ってなった
フォーエバーイービル見たいなあ。ジャスティスリーグの翻訳続けてほしい
サイボーグってあれ高校?卒業するって感じだったから他のメンツと年齢差がありすぎると思うんだけど、続編の『魔性の旅路』では完全にタメ口だったのでちょいと違和感
それどころか、ランタンが1巻で「俺達はチームじゃない。こんなの一回だけだ」って言ってたのに続編ですんごいニンマリした顔で「俺たちゃジャスティスリーグ!無敵だ」って言ってたのもアレ?ってなった
フォーエバーイービル見たいなあ。ジャスティスリーグの翻訳続けてほしい
370: ◆t8EBwAYVrY 2014/03/30(日) 19:47:30.74 ID:KiBdL+3Z0
ZZZRRAAAAAAP!
魔術師「ぐああっ!」バタッ
魔術師「ぐうう・・・」バタッ
ドゥーム(過去)「この世界の魔法使いとはこの程度か。フン、このドゥームの足元にも及ばぬわ」
ステイル「ッチィ・・・こいつ相当な手だれみたいだな・・・」
ドゥーム「複数の魔法組織があるようだが・・・それだけに魔法も多種多様だな。お前達の魔法についての知識もいただいたぞ!」
神裂「あなたの目的は魔術の知識ですか・・・異世界からのヴィランのようですが、これ以上させません!七閃!」ZANG!
ドゥーム「っぬ!余のアーマーをカタナで切断など不可能だが・・・これは・・・ワイヤーだな?なかなかのパワーだ」FSHAAA!
神裂「!七閃が消滅した・・・」
ステイル「『魔女狩りの王』!」ボオオォォォ!
ドゥーム「ほう、炎の巨人か。ならば、余も見せてやろう。この世界の魔法について学ばせてもらった。余の魔法とこの世界の知識を併せて!」
VVVVVAAAAAAAOOOOOOOO!
ステイル「!?イノケンティウスのニセモノか!」
ドゥーム「余の魔法をその身で味わえ!」
KRAKKOOOOOOOOOOOOOOMMM!
ドゥーム「!?」
アイアンマン「魔術関連の敵とはお前のことだったか!ドゥーム!」
スパイディ「まだ未来へと行く前のドゥームがイギリスに来てたとはね。ジョーカーが学園都市で笑ってる同時期にアンタがイギリスで魔法のお勉強してたんだな」
神裂「スパイダーマン!」
ステイル「鉄の男!」
ドゥーム「な、何故貴様らがここに!余の計画の邪魔をしにきたというのか!」
スパイディ「イギリスの魔術師たちを襲撃して、魔法をさらに学ぼうってハラだな」
アイアンマン「時空移動を封じるフィールドは科学と魔術の融合技術によるものらしいが、それを完成させるためにイギリスに来ていたというところか」
ドゥーム「おのれ!余の崇高な計画の邪魔はさせんぞ!」ZZZ-RRRAAAAAAK!
アイアンマン「AAARRRGGGHHHHH!」
スパイディ「トニー!」
ドゥーム「もはや猶予はない!」
魔術師「ぐああっ!」バタッ
魔術師「ぐうう・・・」バタッ
ドゥーム(過去)「この世界の魔法使いとはこの程度か。フン、このドゥームの足元にも及ばぬわ」
ステイル「ッチィ・・・こいつ相当な手だれみたいだな・・・」
ドゥーム「複数の魔法組織があるようだが・・・それだけに魔法も多種多様だな。お前達の魔法についての知識もいただいたぞ!」
神裂「あなたの目的は魔術の知識ですか・・・異世界からのヴィランのようですが、これ以上させません!七閃!」ZANG!
ドゥーム「っぬ!余のアーマーをカタナで切断など不可能だが・・・これは・・・ワイヤーだな?なかなかのパワーだ」FSHAAA!
神裂「!七閃が消滅した・・・」
ステイル「『魔女狩りの王』!」ボオオォォォ!
ドゥーム「ほう、炎の巨人か。ならば、余も見せてやろう。この世界の魔法について学ばせてもらった。余の魔法とこの世界の知識を併せて!」
VVVVVAAAAAAAOOOOOOOO!
ステイル「!?イノケンティウスのニセモノか!」
ドゥーム「余の魔法をその身で味わえ!」
KRAKKOOOOOOOOOOOOOOMMM!
ドゥーム「!?」
アイアンマン「魔術関連の敵とはお前のことだったか!ドゥーム!」
スパイディ「まだ未来へと行く前のドゥームがイギリスに来てたとはね。ジョーカーが学園都市で笑ってる同時期にアンタがイギリスで魔法のお勉強してたんだな」
神裂「スパイダーマン!」
ステイル「鉄の男!」
ドゥーム「な、何故貴様らがここに!余の計画の邪魔をしにきたというのか!」
スパイディ「イギリスの魔術師たちを襲撃して、魔法をさらに学ぼうってハラだな」
アイアンマン「時空移動を封じるフィールドは科学と魔術の融合技術によるものらしいが、それを完成させるためにイギリスに来ていたというところか」
ドゥーム「おのれ!余の崇高な計画の邪魔はさせんぞ!」ZZZ-RRRAAAAAAK!
アイアンマン「AAARRRGGGHHHHH!」
スパイディ「トニー!」
ドゥーム「もはや猶予はない!」
371: ◆t8EBwAYVrY 2014/03/30(日) 20:05:08.97 ID:KiBdL+3Z0
ステイル「無事か、鉄の男!」
アイアンマン「あ、ああ・・・っく・・・だが今の攻撃でアーマーの機能がダメージを・・・」
神裂「スパイダーマン、わざわざイギリスにまでかけつけてくれるとは・・・ありがとうございます握手してください」
スパイディ「ああハイハイ。それよりトニー、ドゥームが未来へタイムスリップしようとしてるみたいだよ」
アイアンマン「今は奴の強力なフィールドで時空移動が封じられている。自分自身ならば移動は可能ということか・・・それにも準備に時間はかかるようだが」
スパイディ「神裂、ステイル、ドゥームは魔法と科学の併せ技でタイムスリップ禁止法を執行してるんだけど、それを打ち破る方法知らないかい?」
ステイル「タイムスリップだって?・・・」
神裂「すみませんが・・・魔術だけでなく科学も融合した技術となると・・・」
アイアンマン「っく・・・ならば奴から直接聞き出すしかあるまい!」GOOO!
ドゥーム「!」
THOOOOOOOOOOOMMM!
ドゥーム「GAAHHH!」
アイアンマン「アーマー!ドゥームのアーマーからタイムトラベルのシステムをコピーしろ!」
アーマー【了解。ドゥームのアーマーにハッキングを仕掛けます】
アイアンマン「貴様が封じられた時空を移動する術を持っているというのなら、私にも分けてもらうぞ!発明は共有しなくてはな!」
ドゥーム「っ!そうはさせん!余のアーマーに侵入など不可能だ!」WHAM!
アイアンマン「ARGH!」WHOMMMNP!
ステイル「ったく、世話の焼ける科学の使者だ!」ボオォォ!
ドゥーム「GHH!魔術師が余の邪魔をするか!時空移動のエネルギーが集まるまでの間に始末してくれるわ!」ZZZAAAKKK!
スパイディ「神裂、ワイヤー持ってる?」
神裂「残念がら、先ほどドゥームのブラスト攻撃で・・・」
スパイディ「だったら僕のウェブの出番さね。ウェブは皆の味方さ」
神裂「!で、では・・・これってもしかして・・・」
スパイディ「ああ、チームアップさ!」
神裂「ヤッターーー!・・・・・・ッハ!・・・コホン、失礼」
スパイディ「聖人のイメージを保つのも大変だね」
アイアンマン「あ、ああ・・・っく・・・だが今の攻撃でアーマーの機能がダメージを・・・」
神裂「スパイダーマン、わざわざイギリスにまでかけつけてくれるとは・・・ありがとうございます握手してください」
スパイディ「ああハイハイ。それよりトニー、ドゥームが未来へタイムスリップしようとしてるみたいだよ」
アイアンマン「今は奴の強力なフィールドで時空移動が封じられている。自分自身ならば移動は可能ということか・・・それにも準備に時間はかかるようだが」
スパイディ「神裂、ステイル、ドゥームは魔法と科学の併せ技でタイムスリップ禁止法を執行してるんだけど、それを打ち破る方法知らないかい?」
ステイル「タイムスリップだって?・・・」
神裂「すみませんが・・・魔術だけでなく科学も融合した技術となると・・・」
アイアンマン「っく・・・ならば奴から直接聞き出すしかあるまい!」GOOO!
ドゥーム「!」
THOOOOOOOOOOOMMM!
ドゥーム「GAAHHH!」
アイアンマン「アーマー!ドゥームのアーマーからタイムトラベルのシステムをコピーしろ!」
アーマー【了解。ドゥームのアーマーにハッキングを仕掛けます】
アイアンマン「貴様が封じられた時空を移動する術を持っているというのなら、私にも分けてもらうぞ!発明は共有しなくてはな!」
ドゥーム「っ!そうはさせん!余のアーマーに侵入など不可能だ!」WHAM!
アイアンマン「ARGH!」WHOMMMNP!
ステイル「ったく、世話の焼ける科学の使者だ!」ボオォォ!
ドゥーム「GHH!魔術師が余の邪魔をするか!時空移動のエネルギーが集まるまでの間に始末してくれるわ!」ZZZAAAKKK!
スパイディ「神裂、ワイヤー持ってる?」
神裂「残念がら、先ほどドゥームのブラスト攻撃で・・・」
スパイディ「だったら僕のウェブの出番さね。ウェブは皆の味方さ」
神裂「!で、では・・・これってもしかして・・・」
スパイディ「ああ、チームアップさ!」
神裂「ヤッターーー!・・・・・・ッハ!・・・コホン、失礼」
スパイディ「聖人のイメージを保つのも大変だね」
372: ◆t8EBwAYVrY 2014/03/30(日) 20:09:03.84 ID:KiBdL+3Z0
>>371
ウェブは皆の味方~:映画、『アメイジング・スパイダーマン』の公開当時、ネット上ではスパイダーマン世界の新聞社、デイリービューグルのサイトなどが立ちあげられた
他にも悪役の会社であるオズコープや、ピーターが通うミッドタウン高校のサイトなど、ネット上での展開が多く行われた
『ウェブは味方』という宣伝文句で展開され、好評だった。インターネットのウェブサイトとクモ糸のウェブをかけたジョークらしい
ウェブは皆の味方~:映画、『アメイジング・スパイダーマン』の公開当時、ネット上ではスパイダーマン世界の新聞社、デイリービューグルのサイトなどが立ちあげられた
他にも悪役の会社であるオズコープや、ピーターが通うミッドタウン高校のサイトなど、ネット上での展開が多く行われた
『ウェブは味方』という宣伝文句で展開され、好評だった。インターネットのウェブサイトとクモ糸のウェブをかけたジョークらしい
373: ◆t8EBwAYVrY 2014/03/30(日) 21:33:33.20 ID:KiBdL+3Z0
アイアンマン「ステイル、私がドゥームのシステムをコピーするまで時間を稼いでくれ!」
ステイル「しょうがない。科学の使いだけじゃあ手に負えないってことだな。『紅十字』!」ボオォォ!
ドゥーム「GHHH!・・・なるほど、ここの魔法使いも面白い力を持っているな。だが、このドゥームの敵ではない!」RRREEEE!
ステイル「うお!こ、こいつの魔術は何だ?・・・光線のようなものを放つとは・・・」
THWIP THWIP THWIP THWIP THWIP
神裂「ステイル、下がっていてください。ここからは私とスパイダーマンのチームアップです!」
ステイル「!」
ドゥーム「こ、これは!ウェブが周囲に!」
スパイディ「スパイダーマン辞典その1、ウェブはワイヤー以上の硬度を持つ強靭なものである。っと」THWIP
神裂「七閃ッ!」ッ!!!
ZZZAAAAAANNNNNGGGGGG!
ドゥーム「GAAAAAHHHHHHHH!」
ステイル「効いてるぞ!」
アイアンマン「GHHH・・・おのれ、ピーター・・・神裂とチームアップなんてずるいぞ!」
スパイディ「んなこと言ってるヒマがあんなら早くドゥームのタイムスリップ技術をパクれよ。それだけが未来へ行く方法なんだろ」
アイアンマン「ああ・・・アーマー、どうだ?」
アーマー【データのダウンロードは現在12%まで完了しています】
スパイディ「おっそ!PS3より遅いぞ!」
ステイル「何かわからんが時間をかせげばいいんだな!」ボオオォォオ!
神裂「スパイダー七閃!」ZAAANNNGGG!
ドゥーム「ARGHHH!」
スパイディ「ドゥームが未来へ行く前になんとかダウンロードを完了させなきゃ――」ガガァン!
スパイティ「!・・・雷が急に・・・!?・・・ビッグベンの時計台に・・・誰か・・・・・・!!!・・・あ、あれは!」
ガガァン!
ジョーカー「HAHAHAHAHA!ビッグベンの音に耳を傾けな!」
スパイディ「ジョーカー!!!」
ステイル「しょうがない。科学の使いだけじゃあ手に負えないってことだな。『紅十字』!」ボオォォ!
ドゥーム「GHHH!・・・なるほど、ここの魔法使いも面白い力を持っているな。だが、このドゥームの敵ではない!」RRREEEE!
ステイル「うお!こ、こいつの魔術は何だ?・・・光線のようなものを放つとは・・・」
THWIP THWIP THWIP THWIP THWIP
神裂「ステイル、下がっていてください。ここからは私とスパイダーマンのチームアップです!」
ステイル「!」
ドゥーム「こ、これは!ウェブが周囲に!」
スパイディ「スパイダーマン辞典その1、ウェブはワイヤー以上の硬度を持つ強靭なものである。っと」THWIP
神裂「七閃ッ!」ッ!!!
ZZZAAAAAANNNNNGGGGGG!
ドゥーム「GAAAAAHHHHHHHH!」
ステイル「効いてるぞ!」
アイアンマン「GHHH・・・おのれ、ピーター・・・神裂とチームアップなんてずるいぞ!」
スパイディ「んなこと言ってるヒマがあんなら早くドゥームのタイムスリップ技術をパクれよ。それだけが未来へ行く方法なんだろ」
アイアンマン「ああ・・・アーマー、どうだ?」
アーマー【データのダウンロードは現在12%まで完了しています】
スパイディ「おっそ!PS3より遅いぞ!」
ステイル「何かわからんが時間をかせげばいいんだな!」ボオオォォオ!
神裂「スパイダー七閃!」ZAAANNNGGG!
ドゥーム「ARGHHH!」
スパイディ「ドゥームが未来へ行く前になんとかダウンロードを完了させなきゃ――」ガガァン!
スパイティ「!・・・雷が急に・・・!?・・・ビッグベンの時計台に・・・誰か・・・・・・!!!・・・あ、あれは!」
ガガァン!
ジョーカー「HAHAHAHAHA!ビッグベンの音に耳を傾けな!」
スパイディ「ジョーカー!!!」
374: ◆t8EBwAYVrY 2014/03/30(日) 22:25:07.80 ID:KiBdL+3Z0
アイアンマン「ジョーカーだと!?どういうことだ!今は学園都市にいるはずでは・・・」
ドゥーム「油断したなスターク!」ZZZ-RRRAAAAAAP!
アイアンマン「AAAAARRRRGGGGHHHHHHH!」ZZZAAAAAA!
神裂「アイアンマン!」
ステイル「このっ・・・ドゥーム!こっちだ!」ゴオオォォォ!
ドゥーム「フン!」FSHAAAAA!
ガガァン!
ジョーカー「おーおーおー、いい眺めだなァ。さすがはイギリスの名所だ。パーティーには持ってこいだ」
THWIP!
スパイディ「ジョーカー!なぜお前がここにいる!」
ジョーカー「HAHAHA。久しぶりだなスパイダーマン。行きたいとこへはどこだって行くさ。俺に常識なんざねえんだからな」
スパイディ「バッツに連れられて戻ったはずだろう!・・・いや、今この時代じゃまだ学園都市にいるのか知らないけど、どうしてここに!」
ジョーカー「学園都市のは立派なショーだったが途中で退場しちまったんでな。土産を忘れたんで戻ってきたのさ。だがどういう訳かここに引っ張ってこられたらしい」
スパイディ「・・・ドゥームが魔法と科学のエネルギーを収束してるからか?それに影響されて引きずり込まれたってとこか」
ジョーカー「ブームチューブだかなんだかしらねえが、異次元への扉を開くとかいうのを使ったらここに来たのさ。俺が学園都市にいるはずだって?ってことは過去ってことだな」
スパイディ「だが、これでやっと仕返しができる。今度こそやっつけてやる!ジョーカー!」
ジョーカー「HA!バッツィーが来るまでのツナギとしてきばれや!」BLAM!
スパイディ「勝負だ!ジョーカー!」
ドゥーム「油断したなスターク!」ZZZ-RRRAAAAAAP!
アイアンマン「AAAAARRRRGGGGHHHHHHH!」ZZZAAAAAA!
神裂「アイアンマン!」
ステイル「このっ・・・ドゥーム!こっちだ!」ゴオオォォォ!
ドゥーム「フン!」FSHAAAAA!
ガガァン!
ジョーカー「おーおーおー、いい眺めだなァ。さすがはイギリスの名所だ。パーティーには持ってこいだ」
THWIP!
スパイディ「ジョーカー!なぜお前がここにいる!」
ジョーカー「HAHAHA。久しぶりだなスパイダーマン。行きたいとこへはどこだって行くさ。俺に常識なんざねえんだからな」
スパイディ「バッツに連れられて戻ったはずだろう!・・・いや、今この時代じゃまだ学園都市にいるのか知らないけど、どうしてここに!」
ジョーカー「学園都市のは立派なショーだったが途中で退場しちまったんでな。土産を忘れたんで戻ってきたのさ。だがどういう訳かここに引っ張ってこられたらしい」
スパイディ「・・・ドゥームが魔法と科学のエネルギーを収束してるからか?それに影響されて引きずり込まれたってとこか」
ジョーカー「ブームチューブだかなんだかしらねえが、異次元への扉を開くとかいうのを使ったらここに来たのさ。俺が学園都市にいるはずだって?ってことは過去ってことだな」
スパイディ「だが、これでやっと仕返しができる。今度こそやっつけてやる!ジョーカー!」
ジョーカー「HA!バッツィーが来るまでのツナギとしてきばれや!」BLAM!
スパイディ「勝負だ!ジョーカー!」
375: ◆t8EBwAYVrY 2014/03/30(日) 22:40:58.59 ID:KiBdL+3Z0
ドゥーム「あと少しだ・・・時空移動のエネルギーが収束し、魔法の儀式が完成する。そうすれば余は未来へ行き、貴様らは手出しできなくなるのだ!」ZZZAAAKKK!
ステイル「っく!炎対雷ってのは画になるね。だがこちらの火力をなめるなよ!」ボオオォォォ!
イノケンティウス《AAAAAA!》DOOOOOMMM!
神裂「スパイダー七閃!」ZANGZANGZANG!
ドゥーム「フハハハ!」FSHAAAAM!
アイアンマン「アーマー!ドゥームがタイムスリップする前に早くダウンロードするんだ!」
アーマー【ドゥームのアーマーへのハッキングは困難です。ダウンロードしていても遮断され、ハッキングをし直すのを繰り返してるため、時間がかかります】
アイアンマン「っく・・・」
THWIP!
ジョーカー「残念、糸なんかじゃ俺はやっつけられないぜ」BANG!
スパイディ「ザンネン、銃なんかじゃ僕はやっつけられないぜ」THWIP
ジョーカー「来い来い来い・・・」
スパイディ「10トンパンチをくらえ!」ブオッ!
ジョーカー「HA」プシューッ!
スパイディ「!?が、ガス!ぐはっ!」KOF!KOF!
ジョーカー「俺の胸につけた花のコサージュには猛毒があんのさ。クモだってのに毒くらい持ってないのかい?」BANG!
スパイディ「ARGH!」
ガガァン!
ジョーカー「HAHAHAHAHA!ガスに眼がくらんで銃弾をくらっちまったな。雷がひどくなってきやがった。周りの避雷針に落ちてるが、ヘタすりゃお前にも落ちるぜ」
スパイディ「っく!」THWAP!THWAP!
ジョーカー「!NNMMM!顔に・・・クモの巣なんざ張りやがって・・・」
スパイディ「お前は笑い過ぎなんだよ。たまには口閉じてろ!」KICK!
ジョーカー「ARGH!」
WHOMMMMMP!
ステイル「っく!炎対雷ってのは画になるね。だがこちらの火力をなめるなよ!」ボオオォォォ!
イノケンティウス《AAAAAA!》DOOOOOMMM!
神裂「スパイダー七閃!」ZANGZANGZANG!
ドゥーム「フハハハ!」FSHAAAAM!
アイアンマン「アーマー!ドゥームがタイムスリップする前に早くダウンロードするんだ!」
アーマー【ドゥームのアーマーへのハッキングは困難です。ダウンロードしていても遮断され、ハッキングをし直すのを繰り返してるため、時間がかかります】
アイアンマン「っく・・・」
THWIP!
ジョーカー「残念、糸なんかじゃ俺はやっつけられないぜ」BANG!
スパイディ「ザンネン、銃なんかじゃ僕はやっつけられないぜ」THWIP
ジョーカー「来い来い来い・・・」
スパイディ「10トンパンチをくらえ!」ブオッ!
ジョーカー「HA」プシューッ!
スパイディ「!?が、ガス!ぐはっ!」KOF!KOF!
ジョーカー「俺の胸につけた花のコサージュには猛毒があんのさ。クモだってのに毒くらい持ってないのかい?」BANG!
スパイディ「ARGH!」
ガガァン!
ジョーカー「HAHAHAHAHA!ガスに眼がくらんで銃弾をくらっちまったな。雷がひどくなってきやがった。周りの避雷針に落ちてるが、ヘタすりゃお前にも落ちるぜ」
スパイディ「っく!」THWAP!THWAP!
ジョーカー「!NNMMM!顔に・・・クモの巣なんざ張りやがって・・・」
スパイディ「お前は笑い過ぎなんだよ。たまには口閉じてろ!」KICK!
ジョーカー「ARGH!」
WHOMMMMMP!
376: ◆t8EBwAYVrY 2014/03/30(日) 22:43:10.50 ID:KiBdL+3Z0
>>375
花のコサージュ~:コミックなどではジョーカーはタキシードの胸に花のコサージュをつけていることが多い。そこから笑いガスや毒ガスを噴出する
ちなみに、映画『ダークナイト』などではつけてない。大目にみてください
花のコサージュ~:コミックなどではジョーカーはタキシードの胸に花のコサージュをつけていることが多い。そこから笑いガスや毒ガスを噴出する
ちなみに、映画『ダークナイト』などではつけてない。大目にみてください
377: ◆t8EBwAYVrY 2014/03/30(日) 22:49:49.94 ID:KiBdL+3Z0
ガガァン!
スパイディ「どうだ。スパイダーキックのお味は。毒はないけど頭がチカチカするだろ」
ジョーカー「GHHH・・・やっぱ生身の人間とは味付けが違うな。だが」ジャキ!
スパイディ「!袖の中から仕込み銃!」
ジョーカー「HA!」BLAM!
スパイディ「うおッ!?」ヒュン!
ツルッ
スパイディ「!?(マトリックスばりの回避をしたと思ったら・・・足が滑った!ま、まずい!時計台から落ちる!)」
THWIP!
スパイディ「っく!」
ガガァン!
ジョーカー「お前が後に回避するのは目に見えてた。足場に油でもぬりゃ転ぶのも当然だ。そしてェ・・・こうやって糸でぶら下がるってのもなあ」
スパイディ「この・・・すぐに上ってお前をやっつけ・・・・・・て・・・」クラッ
ジョーカー「ガスの毒がまわってきたか?そっからここまで登る気力があるかな?しばらくはそうやって糸にぶらさがりながら、何もできない状態だろうぜ」
TICK・・・ TACK・・・ TICK・・・ TACK・・・
ジョーカー「そしてェ・・・そこはビッグベンの時計台の12時の位置。もうすぐ夜中の12時だ。このままお前は時計の針で・・・ビッグベン産の特製サンドウィッチになるのさ」
スパイディ「!」
ガガァン!
ジョーカー「HAHAHAHAHA!ロンドン名物ビッグベンが、お前の最後のショーの舞台だ!時の流れは止められねェ!さあ、もう2分だ!」
TICK・・・ TACK・・・
スパイディ「AAARRRGGGHHH!は、針が!時計台の針が・・・僕をはさむ!」グググ・・・
378: ◆t8EBwAYVrY 2014/03/30(日) 23:09:29.96 ID:KiBdL+3Z0
ステイル「!スターク!スパイダーマンが!」
アイアンマン「!ピーター!」
神裂「スパイダーマン!」
ドゥーム「よそ見をしてる間があるかな?」ZZZRRAAAAAK!
ステイル「グアアア!」バリバリ!
ジョーカー「HAHAHA!学園都市の人気者、親愛なる隣人スパイダーマンは時間に追われて針と針に挟まれ、全身ギロチンになりましたとさ!HAHAHA!」
スパイディ「グウアアア・・・こ、このままでは・・・・・・ど、どうすれば・・・・・・」
ガガァン!
スパイディ「!・・・そうだ・・・僕が今装備しているウェブシューターは・・・御坂が使っていたもの。スパイダーレディーのウェブシューター!」
スパイディ「御坂の能力を使うために、電気を流動させる特殊ウェブだ。そして・・・今は雷がガンガンなっている!あの避雷針にウェブを飛ばせば!ぐぐぐ!腕を・・・動かせ!」
THWIP!
ジョーカー「!?何をするつもりだ」
スパイディ「ロンドンの観光名所を壊しちゃうことになるけど・・・あとでトニーに弁償してもらうっきゃない。ロンドンッ子の皆さんごめんね」
ガガァン!
ZZZZZ-RRRRRAAAAAAAAAAAAAAAAKKK!!!
スパイディ「AAAAAARRRRRRRRGGGGGGGGGGGGHHHHHHHHHHHHH!!!」ビリビリビリ!
ZZZ-RRRAAAAAAAK!
ジョーカー「AAAIIIEEEEEEEEEEEE!!!」ビリビリビリ!
アイアンマン「!ピーター!」
神裂「スパイダーマン!」
ドゥーム「よそ見をしてる間があるかな?」ZZZRRAAAAAK!
ステイル「グアアア!」バリバリ!
ジョーカー「HAHAHA!学園都市の人気者、親愛なる隣人スパイダーマンは時間に追われて針と針に挟まれ、全身ギロチンになりましたとさ!HAHAHA!」
スパイディ「グウアアア・・・こ、このままでは・・・・・・ど、どうすれば・・・・・・」
ガガァン!
スパイディ「!・・・そうだ・・・僕が今装備しているウェブシューターは・・・御坂が使っていたもの。スパイダーレディーのウェブシューター!」
スパイディ「御坂の能力を使うために、電気を流動させる特殊ウェブだ。そして・・・今は雷がガンガンなっている!あの避雷針にウェブを飛ばせば!ぐぐぐ!腕を・・・動かせ!」
THWIP!
ジョーカー「!?何をするつもりだ」
スパイディ「ロンドンの観光名所を壊しちゃうことになるけど・・・あとでトニーに弁償してもらうっきゃない。ロンドンッ子の皆さんごめんね」
ガガァン!
ZZZZZ-RRRRRAAAAAAAAAAAAAAAAKKK!!!
スパイディ「AAAAAARRRRRRRRGGGGGGGGGGGGHHHHHHHHHHHHH!!!」ビリビリビリ!
ZZZ-RRRAAAAAAAK!
ジョーカー「AAAIIIEEEEEEEEEEEE!!!」ビリビリビリ!
379: ◆t8EBwAYVrY 2014/03/30(日) 23:16:52.47 ID:KiBdL+3Z0
KARAKKOOOOOOOOMMM!
スパイディ「GHHH・・・・・・KOF・・・か、雷が・・・時計台の針をぶっこわしてくれた・・・・・・ぶら下がってるウェブにも雷が流れて上にいるジョーカーも関電したか・・・」
ジョーカー「COF!COF!・・・アァ~ッ・・・効いたぜェ・・・前に学園都市に来た時は雷の直撃をくらったが・・・何度浴びても慣れるもんじゃねえやな・・・」
スパイディ「もうここまでだぞジョーカー。電気ショックのおかげで体の毒素も焼き消えちゃったぞ。さあ、観念するんだな」
ジョーカー「ここまで?せっかくのアンコールだってのにAメロで終わりだなんていうんじゃねェよクモ男さんよ。俺のジョークはオペラより長いぜ」
スパイディ「僕なんか『七人の侍』よりも長いぞ!途中でトイレ休憩はいれないから、覚悟しろ!」
バサァ!
ジョーカー「!・・・HA、残念だなスパイダーマン。お前の出番はここまでだ。役者の交代の時間だぜ」
バッツ「そこまでだジョーカー。お前は私が捕まえる。いつでも、どこでもな」
スパイディ「バッツ!アンタどうやって・・・」
シュン
フラッシュ「僕が協力したのさ。久しぶりだなスパイディ」
スパイディ「フラッシュ!君までこの世界に?」
フラッシュ「ジョーカーがブームチューブの装置を盗んで、また学園都市に行こうとしたみたいだったんでバットマンもそれを追おうとしたんだ」
フラッシュ「だけどジョーカーはこの時代・・・過去の学園都市に飛ばされたらしい。あっちにいる魔法使いのヴィランの影響だろうけど・・・偶然そうなったんだ」
フラッシュ「そこでバットマンも過去の学園都市に行くため、僕が力添えしたってわけさ。その気になれば僕は時間や次元を移動できるからね」
スパイディ「なんだかややこしいけど、とにかくアンタらジョーカーを野放しにすんじゃないよ。せっかく連れ帰ったのにまたこっちに来るってどういうことさ」
フラッシュ「奴にとって刑務所みたいなものは寝室みたいなもんだからね」
380: ◆t8EBwAYVrY 2014/03/30(日) 23:29:57.80 ID:KiBdL+3Z0
>>379
七人の侍:日本が世界に誇る名作映画。上映時間がすごく長いので途中でトイレ休憩の時間が尺に入っている
時間や次元を移動~:フラッシュは光速を越えて走り、さらに早くなると次元の壁をもブチ抜いて、過去や未来などへと行くことができる。が、そう簡単なことではないらしい
七人の侍:日本が世界に誇る名作映画。上映時間がすごく長いので途中でトイレ休憩の時間が尺に入っている
時間や次元を移動~:フラッシュは光速を越えて走り、さらに早くなると次元の壁をもブチ抜いて、過去や未来などへと行くことができる。が、そう簡単なことではないらしい
381: ◆t8EBwAYVrY 2014/03/31(月) 00:02:06.77 ID:G8vGrIGI0
バッツ「この世界にまた来るとはな・・・よほど気に入ったのか?ジョーカー」
ジョーカー「HA!ゴッサムよりイイ街なんざねえよ。だが・・・この世界も中々おもしろくってね。お前も俺のケツを追いかけてくるし」
バッツ「二度とここに来れなくしてやる。病院に叩きこんでな」グ・・・
ジョーカー「HAHAHA!雷で破壊されたビッグベンの上で対決か。なんてロマンチックなんでしょう」
バッツ「とんだ喜劇だ。お前の顔面を悲劇にして閉幕にしてやる!」WHAM!
ステイル「うおおおお!」ボオオオ!
ドゥーム「GHH!」
神裂「あれは・・・バットマン?スパイダーマンは無事のようですね」
アイアンマン「餅は餅屋にってやつだな。あんな奴を相手にするのはコウモリ男くらいなもんだろう」
BEEP BEEP
ドゥーム「!・・・フフフ、チャージが完了したぞ」
アイアンマン「!アーマー!ダウンロードは!?」
アーマー【51%まで完了しています】
アイアンマン「ッな・・・間に会わない!」
GGGGGGGGOOOOOOOOOOOO・・・・・・
ドゥーム「余の魔法と、余の科学の叡智を掛け合わせ、これより未来へ行く!貴様らは余を追うことは不可能だ!」
アイアンマン「ステイル!神裂!なんとかドゥームを引き留めるんだ!」
ステイル「イノケンティウス!」ゴオオオォォォ!
神裂「唯閃!」ズバァ!
ドゥーム「もう遅い。ではな魔術師共よ。未来で待っているぞ。フフフ・・・フフフハハ、フハハハハハハ!」
MMMMMOOOOOOOOOOOO!
ジョーカー「HA!ゴッサムよりイイ街なんざねえよ。だが・・・この世界も中々おもしろくってね。お前も俺のケツを追いかけてくるし」
バッツ「二度とここに来れなくしてやる。病院に叩きこんでな」グ・・・
ジョーカー「HAHAHA!雷で破壊されたビッグベンの上で対決か。なんてロマンチックなんでしょう」
バッツ「とんだ喜劇だ。お前の顔面を悲劇にして閉幕にしてやる!」WHAM!
ステイル「うおおおお!」ボオオオ!
ドゥーム「GHH!」
神裂「あれは・・・バットマン?スパイダーマンは無事のようですね」
アイアンマン「餅は餅屋にってやつだな。あんな奴を相手にするのはコウモリ男くらいなもんだろう」
BEEP BEEP
ドゥーム「!・・・フフフ、チャージが完了したぞ」
アイアンマン「!アーマー!ダウンロードは!?」
アーマー【51%まで完了しています】
アイアンマン「ッな・・・間に会わない!」
GGGGGGGGOOOOOOOOOOOO・・・・・・
ドゥーム「余の魔法と、余の科学の叡智を掛け合わせ、これより未来へ行く!貴様らは余を追うことは不可能だ!」
アイアンマン「ステイル!神裂!なんとかドゥームを引き留めるんだ!」
ステイル「イノケンティウス!」ゴオオオォォォ!
神裂「唯閃!」ズバァ!
ドゥーム「もう遅い。ではな魔術師共よ。未来で待っているぞ。フフフ・・・フフフハハ、フハハハハハハ!」
MMMMMOOOOOOOOOOOO!
382: ◆t8EBwAYVrY 2014/03/31(月) 00:14:53.90 ID:G8vGrIGI0
―学園都市・現代
御坂「くらいなさい!」バリバリバリイ!
麦野「消しとべ!」ドオドオ!
一通「おら」バウォ!
ドゥーム「GHHH!」VVVAAAEEEEE!
初春「さすがレベル5の皆さん!すごいパワーです!」
佐天「でもドゥームの頑丈さもすごい・・・あれだけくらってまだ立ってるなんて・・・」
ドゥーム「やるな・・・今度はこちらの番だ!」ZZZRRRAAAAAAK!
御坂「っく!」バヂヂィ!
麦野「ぐう!」ヂヂヂ!
一通「・・・」バリバリ!
ドゥーム「フン・・・防御の方もそれなりにはできるらしいな。だが、余は魔法も使えるのだぞ。ここに来る前に、イギリスでこの世界の魔法を学んだのだ」
ドゥーム「余の持つ魔法に、この世界の魔術を掛け合わせて・・・みせてくれる!」VVVVVAAAAAA!
御坂「っ!アアア!」ZZZAAAAKKK!
麦野「!ぐううう!」ZZZZAAAAKKK!
一通「!?(っく!魔術だと・・・反射が上手くいかねェ!)」ZZZAAAAKKK!
絹旗「麦野!」
フレンダ「結局想定外の攻撃はヤバイ訳よ!」
フレメア「大体なんとかしないと!」
ドゥーム「もう一撃くらわせてくれる」
VVVVVAAAAA!
キュアン!
御坂「っ・・・・・・!」
上条「それ以上・・・御坂達を傷つけるんじゃねえ!」
383: ◆t8EBwAYVrY 2014/03/31(月) 00:24:24.87 ID:G8vGrIGI0
御坂「と、当麻・・・あんたケガは!」
上条「んなこと言ってる時じゃねえだろ。っく・・・」ズキ
禁書「とーま!無理しちゃだめなんだよ!」
黒子「!インデックスさんこちらへ」シュン
初春「上条さん、あんなことしたら傷口が開いちゃいますよ」
禁書「私も止めたんだけど、いてもたってもいられないって・・・」
滝壺「でも、魔法を打ち消せるあの右腕は役にたつね」
浜面「おう!アイツがいればドゥームとかいうやつも手も足もでねえぜ!」
麦野「そんな身体で盾になりに来るなんて、アンタも物好きね」
上条「かもな・・・だけど役に立つと思うぜ?」
一通「ッヘ」
ドゥーム「イマジンブレイカーの上条当麻か。レベル5の3人の後にお前の力をもらいに行こうと思っていたが・・・そっちから来るとはな」
上条「!・・・俺を知ってるのか」
ドゥーム「お前だけじゃない。10万3千の魔導書を持つ禁書目録もな。余にとってこの世界は宝箱のようなものだ」
禁書「ひええ・・・私は食べてもおいしくないんだよ!」
打止「そういうことじゃないと思うってミサカはミサカは危機感を教えてあげたり」
上条「なんかしらねーが、俺もインデックスも、御坂達もお前なんかに負けたりしない!」
ドゥーム「ほう、余の魔法を打ち消した程度で調子に乗りおって・・・これならばどうかな?」ZZZAAAKKK!
上条「電撃か!そんなのさんざんこの右手で打ち消してきたぜ!」
ZZZAAAAAKKK!
上条「!?ッガ!?・・・ッ!・・・」
御坂「!?当麻!?」
佐天「み、右腕の効果がない!」
上条「ッ・・・がはっ・・・・・・な・・・なんでだ・・・」
ドゥーム「余のガントレットの電撃、ブラストは魔法ではない。貴様の右腕は能力や魔術は消せても銃弾は消せぬのだろう?そういうことだ」
上条「ッ・・・な、何だって・・・」
上条「んなこと言ってる時じゃねえだろ。っく・・・」ズキ
禁書「とーま!無理しちゃだめなんだよ!」
黒子「!インデックスさんこちらへ」シュン
初春「上条さん、あんなことしたら傷口が開いちゃいますよ」
禁書「私も止めたんだけど、いてもたってもいられないって・・・」
滝壺「でも、魔法を打ち消せるあの右腕は役にたつね」
浜面「おう!アイツがいればドゥームとかいうやつも手も足もでねえぜ!」
麦野「そんな身体で盾になりに来るなんて、アンタも物好きね」
上条「かもな・・・だけど役に立つと思うぜ?」
一通「ッヘ」
ドゥーム「イマジンブレイカーの上条当麻か。レベル5の3人の後にお前の力をもらいに行こうと思っていたが・・・そっちから来るとはな」
上条「!・・・俺を知ってるのか」
ドゥーム「お前だけじゃない。10万3千の魔導書を持つ禁書目録もな。余にとってこの世界は宝箱のようなものだ」
禁書「ひええ・・・私は食べてもおいしくないんだよ!」
打止「そういうことじゃないと思うってミサカはミサカは危機感を教えてあげたり」
上条「なんかしらねーが、俺もインデックスも、御坂達もお前なんかに負けたりしない!」
ドゥーム「ほう、余の魔法を打ち消した程度で調子に乗りおって・・・これならばどうかな?」ZZZAAAKKK!
上条「電撃か!そんなのさんざんこの右手で打ち消してきたぜ!」
ZZZAAAAAKKK!
上条「!?ッガ!?・・・ッ!・・・」
御坂「!?当麻!?」
佐天「み、右腕の効果がない!」
上条「ッ・・・がはっ・・・・・・な・・・なんでだ・・・」
ドゥーム「余のガントレットの電撃、ブラストは魔法ではない。貴様の右腕は能力や魔術は消せても銃弾は消せぬのだろう?そういうことだ」
上条「ッ・・・な、何だって・・・」
384: ◆t8EBwAYVrY 2014/03/31(月) 00:31:07.57 ID:G8vGrIGI0
ドオドオ!
ドゥーム「!」
麦野「だったら下がってな。ただでさえ手負いだってのに、それ以上はヤバイんでしょ」
一通「ッチ、反射なら俺に任せとけっての(・・・魔術に関しては・・・ニガテだがよ)」
黒子「私も風紀委員ですの!もう傍観しているだけではありませんわ!私にもできることがきっとありますの!」
絹旗「麦野だけに超まかせてられません。私の窒素装甲を超なめないでください!」
浜面「俺も加勢したいがこっちで滝壺達を守ることに専念するぜ!決してビビってるんじゃねえぜ!」
フレンダ「結局、浜面は浜面な訳よ」
滝壺「みんながんばれー」
フレメア「大体、応援しかできないけど見守ってるよー」
打止「フレー!フレー!みーんーなー!ってミサカはミサカはとりあえず声をあげたり」
初春「私もパソコンで敵の弱点を探します。がんばってください!」カタカタ
佐天「そんな鉄板頭やっつけちゃってくださいー!」
禁書「とーま!とーま!」ユサユサ
御坂「当麻!当麻!・・・大丈夫?・・・」
上条「っぐ・・・ああ・・・こんなのお前の電撃にくらべりゃデコピンみてえなもんだぜ・・・っ」
禁書「もう!そんなこと言ってる場合じゃないんだよ!」
御坂「・・・その調子なら大丈夫そうね」
上条「ちくしょう・・・カッコわりいな・・・カッコつけて登場したってのに・・・・・・」
禁書「・・・とうま・・・」
御坂「・・・大丈夫・・・任して」ザッ
御坂「アンタの代わりにドゥームをぶっ飛ばす。私があんたの仇をとる(AVENGE)」
ドゥーム「!」
麦野「だったら下がってな。ただでさえ手負いだってのに、それ以上はヤバイんでしょ」
一通「ッチ、反射なら俺に任せとけっての(・・・魔術に関しては・・・ニガテだがよ)」
黒子「私も風紀委員ですの!もう傍観しているだけではありませんわ!私にもできることがきっとありますの!」
絹旗「麦野だけに超まかせてられません。私の窒素装甲を超なめないでください!」
浜面「俺も加勢したいがこっちで滝壺達を守ることに専念するぜ!決してビビってるんじゃねえぜ!」
フレンダ「結局、浜面は浜面な訳よ」
滝壺「みんながんばれー」
フレメア「大体、応援しかできないけど見守ってるよー」
打止「フレー!フレー!みーんーなー!ってミサカはミサカはとりあえず声をあげたり」
初春「私もパソコンで敵の弱点を探します。がんばってください!」カタカタ
佐天「そんな鉄板頭やっつけちゃってくださいー!」
禁書「とーま!とーま!」ユサユサ
御坂「当麻!当麻!・・・大丈夫?・・・」
上条「っぐ・・・ああ・・・こんなのお前の電撃にくらべりゃデコピンみてえなもんだぜ・・・っ」
禁書「もう!そんなこと言ってる場合じゃないんだよ!」
御坂「・・・その調子なら大丈夫そうね」
上条「ちくしょう・・・カッコわりいな・・・カッコつけて登場したってのに・・・・・・」
禁書「・・・とうま・・・」
御坂「・・・大丈夫・・・任して」ザッ
御坂「アンタの代わりにドゥームをぶっ飛ばす。私があんたの仇をとる(AVENGE)」
391: ◆t8EBwAYVrY 2014/04/02(水) 20:20:48.87 ID:FElsCHkM0
~~~~~
アイアンマン「っくそ!ドゥームが時空を移動した!」
アーマー【ドゥームが使用した時空移動のシステムは完全にダウンロードできませんでしたが、このデータを『タイムトラベラーアーマー』に応用できます】
アイアンマン「!本当か!」
アーマー【しかし、ドゥームの時空移動には魔法の力も関与しているため、当機単独での時空移動の再現は不可能です。パワーが足りません】
アイアンマン「ステイル、神裂、タイムスリップの魔法を使えるか?」
ステイル「無茶を言うな」
神裂「えーっと・・・」
シュン
フラッシュ「僕が手をかそうか?いや、脚を貸すというべきかな」
アイアンマン「!フラッシュ、できるのか?」
フラッシュ「僕が走って生じるパワーをエネルギーにすれば、多少の足しになると思うよ」
アイアンマン「し、しかし運動エネルギーをタイムトラベルに使うなんてやったことがないし、どうしろと」
フラッシュ「これさ。『コズミック・トレッドミル』」ドン
スパイディ「WOW!ルームランナーみたいなのが出てきた!どっから持ってきたの?」
フラッシュ「走って持ってきた」
アイアンマン「・・・科学の使徒として切なくなるよ」
神裂「これで時間移動とやらができるんですか?」
フラッシュ「ああ。これで本気で走れば時空を越えられる。今の状況だと難しいらしいが、アイアンマン、君と協力すれば何とかなるかもしれない」
アイアンマン「・・・君がエンジンの代わりになってくれるということか。OK、やってみよう」
スパイディ「ジョーカーはバッツに任せればいいみたいだし」
ガガァン!
ジョーカー「HAッ!いい子ちゃんをバラして世間をクラ~くしてやるぜ!」BAM!BAM!
バッツ「それは違うぞジョーカー。私を倒しても世間は暗くならない」POF
ジョーカー「!ワイヤーフックで・・・ロープ遊びかい」
FOOOM!
ジョーカー「NNHHH!」
バッツ「私は闇の中にいるからな」
アイアンマン「っくそ!ドゥームが時空を移動した!」
アーマー【ドゥームが使用した時空移動のシステムは完全にダウンロードできませんでしたが、このデータを『タイムトラベラーアーマー』に応用できます】
アイアンマン「!本当か!」
アーマー【しかし、ドゥームの時空移動には魔法の力も関与しているため、当機単独での時空移動の再現は不可能です。パワーが足りません】
アイアンマン「ステイル、神裂、タイムスリップの魔法を使えるか?」
ステイル「無茶を言うな」
神裂「えーっと・・・」
シュン
フラッシュ「僕が手をかそうか?いや、脚を貸すというべきかな」
アイアンマン「!フラッシュ、できるのか?」
フラッシュ「僕が走って生じるパワーをエネルギーにすれば、多少の足しになると思うよ」
アイアンマン「し、しかし運動エネルギーをタイムトラベルに使うなんてやったことがないし、どうしろと」
フラッシュ「これさ。『コズミック・トレッドミル』」ドン
スパイディ「WOW!ルームランナーみたいなのが出てきた!どっから持ってきたの?」
フラッシュ「走って持ってきた」
アイアンマン「・・・科学の使徒として切なくなるよ」
神裂「これで時間移動とやらができるんですか?」
フラッシュ「ああ。これで本気で走れば時空を越えられる。今の状況だと難しいらしいが、アイアンマン、君と協力すれば何とかなるかもしれない」
アイアンマン「・・・君がエンジンの代わりになってくれるということか。OK、やってみよう」
スパイディ「ジョーカーはバッツに任せればいいみたいだし」
ガガァン!
ジョーカー「HAッ!いい子ちゃんをバラして世間をクラ~くしてやるぜ!」BAM!BAM!
バッツ「それは違うぞジョーカー。私を倒しても世間は暗くならない」POF
ジョーカー「!ワイヤーフックで・・・ロープ遊びかい」
FOOOM!
ジョーカー「NNHHH!」
バッツ「私は闇の中にいるからな」
392: ◆t8EBwAYVrY 2014/04/02(水) 20:22:51.74 ID:FElsCHkM0
>>391
コズミック・トレッドミル:フラッシュが時空移動に使う特殊な装置。見た目はルームランナー。運動エネルギーを時空エネルギーに変換してタイムスリップできる
コズミック・トレッドミル:フラッシュが時空移動に使う特殊な装置。見た目はルームランナー。運動エネルギーを時空エネルギーに変換してタイムスリップできる
393: ◆t8EBwAYVrY 2014/04/02(水) 20:23:48.14 ID:FElsCHkM0
ジョーカー「NNNMMM・・・そりゃそうさ。俺はお前の命なんざいらねえ。お前と遊ぶだけだ。お前がいなくなったら俺はしがないチンピラになるだけさ」
バッツ「・・・」
ジョーカー「お前が闇の騎士である限り、俺は犯罪界の道化王子であり続ける。いい加減認めなって。俺たちゃ、運命の赤い糸で結ばれてるのさ」
バッツ「お前のジョークは聞きあきた」ヒュッ! CHUNK
ジョーカー「AGH!・・・痛ェじゃねェかダーリン。バットマン名物、シュリケン・バッタラン・・・今までいくつ俺に投げつけてきた?」
バッツ「お前が笑うたびにだ」
ジョーカー「HA!じゃ、俺はお前が怒るたびに引き金を引くぜ」BANG!
バッツ「っく!」ガクッ
ジョーカー「足に当たったか。そりゃこんなとこじゃあ動きも制限されるってもんだよな。ビッグベンの時計台で戦うなんて、ピーターパンくらいのもんだろうぜ」
バッツ「その口を閉じて・・・黙って刑務所へ行け!」ブン!
ジョーカー「おっと、どこへ行こうと俺の周りは混沌に包まれる。ムショに行きゃムショが俺の王国に。ここにいりゃこの世界が・・・カオスになるのさ」
バッツ「・・・なんだと」
ジョーカー「俺ァ悪運が強くてね。俺がいりゃ何でも面白い方向に風が吹くのサ」
バッツ「・・・」
ジョーカー「お前が闇の騎士である限り、俺は犯罪界の道化王子であり続ける。いい加減認めなって。俺たちゃ、運命の赤い糸で結ばれてるのさ」
バッツ「お前のジョークは聞きあきた」ヒュッ! CHUNK
ジョーカー「AGH!・・・痛ェじゃねェかダーリン。バットマン名物、シュリケン・バッタラン・・・今までいくつ俺に投げつけてきた?」
バッツ「お前が笑うたびにだ」
ジョーカー「HA!じゃ、俺はお前が怒るたびに引き金を引くぜ」BANG!
バッツ「っく!」ガクッ
ジョーカー「足に当たったか。そりゃこんなとこじゃあ動きも制限されるってもんだよな。ビッグベンの時計台で戦うなんて、ピーターパンくらいのもんだろうぜ」
バッツ「その口を閉じて・・・黙って刑務所へ行け!」ブン!
ジョーカー「おっと、どこへ行こうと俺の周りは混沌に包まれる。ムショに行きゃムショが俺の王国に。ここにいりゃこの世界が・・・カオスになるのさ」
バッツ「・・・なんだと」
ジョーカー「俺ァ悪運が強くてね。俺がいりゃ何でも面白い方向に風が吹くのサ」
394: ◆t8EBwAYVrY 2014/04/02(水) 20:25:49.08 ID:FElsCHkM0
~~~~~
御坂「はああああ!」バリバリバリィ!
ドッバォーーーン!
ドゥーム「っぐう・・・なんという火力。そうでなくては面白くない」FSHAM!FSHAM!FHSAM!
御坂「っく!」バヂバヂ!
麦野「っとぉ、ビーム合戦なら負けないわよ」ドオ!
ドゥーム「NNNGGHHH!」
絹旗「くらえー!超窒素ぱーんち!」ゴッ
KRAKK!
絹旗「!?んなっ・・・い、超痛いですー!」
ドゥーム「窒素装甲の絹旗最愛か。お前も余のものにしてくれる!」グオッ
シュン
ドゥーム「!・・・白井黒子か」
黒子「大丈夫ですの?絹旗さん。ドゥームの鎧は能力を無効化しますの。あなたの拳の窒素装甲も無効化されてしまいますわ」
絹旗「そ、そういうことは超早く言ってください!でも空間移動で離脱させてくれて超ありがとうございます」
ドゥーム「余の掌から逃れることなどできぬと知れ」FSHAZAAAAA!
絹旗「!き、きますよ白井さん!」
黒子「!」
FSHAAAAAAAMMMMM! BOOOOM!
一通「ッヘ、お前さンの攻撃は通用しねェンですよ」
絹旗「さ、さすが超一位の能力!まっすぐ超跳ね返しましたね!」
黒子「そのようなことをなさらなくても回避できましたのに」
一通「おィおィ、助けてもらってその態度はなンなンですかァ?」
御坂「はああああ!」バリバリバリィ!
ドッバォーーーン!
ドゥーム「っぐう・・・なんという火力。そうでなくては面白くない」FSHAM!FSHAM!FHSAM!
御坂「っく!」バヂバヂ!
麦野「っとぉ、ビーム合戦なら負けないわよ」ドオ!
ドゥーム「NNNGGHHH!」
絹旗「くらえー!超窒素ぱーんち!」ゴッ
KRAKK!
絹旗「!?んなっ・・・い、超痛いですー!」
ドゥーム「窒素装甲の絹旗最愛か。お前も余のものにしてくれる!」グオッ
シュン
ドゥーム「!・・・白井黒子か」
黒子「大丈夫ですの?絹旗さん。ドゥームの鎧は能力を無効化しますの。あなたの拳の窒素装甲も無効化されてしまいますわ」
絹旗「そ、そういうことは超早く言ってください!でも空間移動で離脱させてくれて超ありがとうございます」
ドゥーム「余の掌から逃れることなどできぬと知れ」FSHAZAAAAA!
絹旗「!き、きますよ白井さん!」
黒子「!」
FSHAAAAAAAMMMMM! BOOOOM!
一通「ッヘ、お前さンの攻撃は通用しねェンですよ」
絹旗「さ、さすが超一位の能力!まっすぐ超跳ね返しましたね!」
黒子「そのようなことをなさらなくても回避できましたのに」
一通「おィおィ、助けてもらってその態度はなンなンですかァ?」
395: ◆t8EBwAYVrY 2014/04/02(水) 20:27:42.42 ID:FElsCHkM0
ドゥーム「確かに一方通行の反射は面倒だ。だが、これならどうだ」GGGBOOO
初春「!岩が・・・どこからともなく出てきた!」
佐天「ドゥームの周りを浮いてる・・・魔法!?」
一通「おっとォ・・・」
ドゥーム「反射するにはそれなりに計算が狂うのだろう?どんな感じになるのだ?参考までに見せてもらおう」
BBBOOOOWWW!
打止「!岩が飛んでくる!」
フォン!フォン!フォン!
麦野「この程度の岩、原子から崩してやるってのさ」
佐天「ウヒョー!さっすが!」
ドゥーム「なれば、この数ならどうだ」GGGGGBBBOOOOOMMM!
麦野「!くっ、シリコンバーンで!」ドッ! ボボボボボボボ!
フレンダ「む、無理よ!結局数が多すぎる!」
打止「こ、こっちに!」
麦野「しまった!」
滝壺「!」
浜面「滝壺っ!」ガバッ
キュアン!
上条「っぐ・・・魔術なら・・・俺だって防げるぜ」
禁書「とーま!さすがなんだよ!」
ドゥーム「フン・・・それぞれが対応して余に立ちむかうか。面白い」
麦野「美琴、アタシに合わせな。原子崩しと超電磁砲のツープラトンなら、アイツの鉄板頭も焼け落ちるだろうよ」
御坂「いいわね。じゃあいくわよっ」ピィン
ドゥーム「来るか・・・なれば余のブラストとどちらが上か勝負するか!」VVVAAAAA!
麦野「オラァ!」ドオドオォォォ!
御坂「いっけえぇ!」ドオオオォォォン!
ドゥーム「HAAAAA!」FAAAKKKOOOOOOOOOOMMM!
CHHHOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOMMMMM!!!
初春「!岩が・・・どこからともなく出てきた!」
佐天「ドゥームの周りを浮いてる・・・魔法!?」
一通「おっとォ・・・」
ドゥーム「反射するにはそれなりに計算が狂うのだろう?どんな感じになるのだ?参考までに見せてもらおう」
BBBOOOOWWW!
打止「!岩が飛んでくる!」
フォン!フォン!フォン!
麦野「この程度の岩、原子から崩してやるってのさ」
佐天「ウヒョー!さっすが!」
ドゥーム「なれば、この数ならどうだ」GGGGGBBBOOOOOMMM!
麦野「!くっ、シリコンバーンで!」ドッ! ボボボボボボボ!
フレンダ「む、無理よ!結局数が多すぎる!」
打止「こ、こっちに!」
麦野「しまった!」
滝壺「!」
浜面「滝壺っ!」ガバッ
キュアン!
上条「っぐ・・・魔術なら・・・俺だって防げるぜ」
禁書「とーま!さすがなんだよ!」
ドゥーム「フン・・・それぞれが対応して余に立ちむかうか。面白い」
麦野「美琴、アタシに合わせな。原子崩しと超電磁砲のツープラトンなら、アイツの鉄板頭も焼け落ちるだろうよ」
御坂「いいわね。じゃあいくわよっ」ピィン
ドゥーム「来るか・・・なれば余のブラストとどちらが上か勝負するか!」VVVAAAAA!
麦野「オラァ!」ドオドオォォォ!
御坂「いっけえぇ!」ドオオオォォォン!
ドゥーム「HAAAAA!」FAAAKKKOOOOOOOOOOMMM!
CHHHOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOMMMMM!!!
396: ◆t8EBwAYVrY 2014/04/02(水) 20:28:58.87 ID:FElsCHkM0
打止「す・・・すごい爆発・・・ってミサカはミサカは砂煙を手ではらってケホケホ」ケホケホ
禁書「でもドゥームはまだ立ってるんだよ!」
御坂「ったく・・・なんてヤツ」
フレンダ「原子崩しと超電磁砲の同時攻撃と互角なんて・・・」
麦野「ッチ・・・」
ドゥーム「やはり・・・やはり面白いぞ学園都市!このドゥームのブラストに、よもや2人の女が競り合うことができようとは!フフフ!そうこなくては!」
浜面「ッケ!カッコつけちゃいるが10代の女2人と互角なんてしょっぺえパワーじゃねえか!」
麦野(・・・まだアイツは全てを見せてないけどね)
御坂(どれだけの力を隠してるか・・・)
佐天「そーだそーだ!大人のクセに!」
ドゥーム「そこまで言うのならば、余の手の内を少し見せようか」
ダダダダダ!
黄泉川「そこまでじゃん!そこの暴れん坊博士!それ以上の横暴は放っておけないじゃん!」ジャキ
黒子「!警備員の皆さん!」
警備員「お前は包囲さている!大人しく投降しろ!」ジャキ
一通「来るのが遅っせェ」
フレメア「でも大体、これで一気に多勢に無勢になったよ。向こうが」
ドゥーム「アンチスキルか。能力者よりも面白みのない連中よ。余の計画の邪魔をするでない・・・貴様らの相手は我がしもべどもだ」
CHOOOMMM! CHOOOMMM! CHOOOMMM!
黄泉川「!?」
警備員「ろ、ロボットの軍団!?」
ドゥームボット【邪魔ヲスルナラ・・・破壊アルノミ!】
DOOOOOOOMMM! ZZZAAAKKK! FSHHAAAAAA!
警備員「うああああ!」
警備員「ぐうう!下がれ!下がれ!危険だ!」
黄泉川「っく!体勢を立て直すじゃん!」
フレンダ「ちょ・・・ちょっと何よこれ・・・パワードスーツにしちゃ毛色が違う訳よ・・・」
ドゥーム「余の科学の結晶だ。お前達にどれほどの相手がつとまるかな」
ドゥームボット【学園都市ハ、ドゥームノモノダ!】ZZZAAAAAKKK!
ドゥームボット【逆ラウモノハ、破壊アルノミ!】ZZZAAAAAKKK!
絹旗「超暴れだしましたよ!」
黒子「そうはさせまんわ!ジャッジメントをなめんじゃありませんの!」シュン
禁書「でもドゥームはまだ立ってるんだよ!」
御坂「ったく・・・なんてヤツ」
フレンダ「原子崩しと超電磁砲の同時攻撃と互角なんて・・・」
麦野「ッチ・・・」
ドゥーム「やはり・・・やはり面白いぞ学園都市!このドゥームのブラストに、よもや2人の女が競り合うことができようとは!フフフ!そうこなくては!」
浜面「ッケ!カッコつけちゃいるが10代の女2人と互角なんてしょっぺえパワーじゃねえか!」
麦野(・・・まだアイツは全てを見せてないけどね)
御坂(どれだけの力を隠してるか・・・)
佐天「そーだそーだ!大人のクセに!」
ドゥーム「そこまで言うのならば、余の手の内を少し見せようか」
ダダダダダ!
黄泉川「そこまでじゃん!そこの暴れん坊博士!それ以上の横暴は放っておけないじゃん!」ジャキ
黒子「!警備員の皆さん!」
警備員「お前は包囲さている!大人しく投降しろ!」ジャキ
一通「来るのが遅っせェ」
フレメア「でも大体、これで一気に多勢に無勢になったよ。向こうが」
ドゥーム「アンチスキルか。能力者よりも面白みのない連中よ。余の計画の邪魔をするでない・・・貴様らの相手は我がしもべどもだ」
CHOOOMMM! CHOOOMMM! CHOOOMMM!
黄泉川「!?」
警備員「ろ、ロボットの軍団!?」
ドゥームボット【邪魔ヲスルナラ・・・破壊アルノミ!】
DOOOOOOOMMM! ZZZAAAKKK! FSHHAAAAAA!
警備員「うああああ!」
警備員「ぐうう!下がれ!下がれ!危険だ!」
黄泉川「っく!体勢を立て直すじゃん!」
フレンダ「ちょ・・・ちょっと何よこれ・・・パワードスーツにしちゃ毛色が違う訳よ・・・」
ドゥーム「余の科学の結晶だ。お前達にどれほどの相手がつとまるかな」
ドゥームボット【学園都市ハ、ドゥームノモノダ!】ZZZAAAAAKKK!
ドゥームボット【逆ラウモノハ、破壊アルノミ!】ZZZAAAAAKKK!
絹旗「超暴れだしましたよ!」
黒子「そうはさせまんわ!ジャッジメントをなめんじゃありませんの!」シュン
397: ◆t8EBwAYVrY 2014/04/02(水) 20:30:06.65 ID:FElsCHkM0
>>393
バッタラン:バットマンの武器の一つ。手裏剣のようなもの
バッタラン:バットマンの武器の一つ。手裏剣のようなもの
398: ◆t8EBwAYVrY 2014/04/02(水) 20:32:20.67 ID:FElsCHkM0
>>396
ドゥームボット:ドゥームが作るロボット。ドゥームそっくりの影武者を務めるものから、巨大な破壊ロボットだったりと色々種類がある
影武者ドゥームボットの場合は本人と間違うくらいそっくりで強い。巨大ロボだと主にアベンジャーズなどにやられる役回り
このSSでは巨大ロボのイメージで
ドゥームボット:ドゥームが作るロボット。ドゥームそっくりの影武者を務めるものから、巨大な破壊ロボットだったりと色々種類がある
影武者ドゥームボットの場合は本人と間違うくらいそっくりで強い。巨大ロボだと主にアベンジャーズなどにやられる役回り
このSSでは巨大ロボのイメージで
399: ◆t8EBwAYVrY 2014/04/02(水) 20:33:53.26 ID:FElsCHkM0
御坂「黒子!」
初春「無茶ですよ白井さん!」
黒子「ロボットをロボットの中に!空間移動させますの!」シュン
シュン!
ドゥームボット【ッ!?――ッガ!?】グギギ・・・
ドゥームボット【!オ、オイ・・・メリ込ンデ――】グギギ・・・
BOOOOOOOOMMM!
佐天「す・・・すごい!ロボット同士が重なって・・・」
初春「白井さんあんな大きなロボットまで移動させられすんですね!」
浜面「やるじゃねえか白井!」ウヒョー
黒子(い・・・今のは・・・私の能力の限度を超えていた・・・あのロボットは130.7キロをはるかに超えていましたのに・・・なぜ移動できたのでしょう・・・)
黒子(・・・むしろ、なぜ『できる』と思ったのでしょう・・・あまりにも無茶でしたのに・・・)
絹旗「私達も行きますよフレンダ!」ダッ
フレンダ「あーわかったわよ!結局、フレンダちゃんの十八番の道具さばきを見せてやる訳よ!」タタタ
ドゥームボット【能力者ハ痛メツケテ、サンプルニスル!】ZZZAAAKKK!
絹旗「当たりません!」サッ
フレンダ「下準備ナシでやるってのは出し手が少ないけど、アンタらブリキにはこれで十分な訳よ!手持ちミサイル弾!」ボシュボシュボシュ!
ドゥームボット【NGHHH!】BOOOM!BOOOM!BOOOM!
フレンダ「ありゃ、火力が足りない?ならアイテム一番の怪力女、さいあいちゃーん?」オーイ
絹旗「しゃおらッ!」ズガボギャア!
ドゥームボット【AGHHH!】BOOOOOOOMMM!
打止「すごい!ロボットを殴り壊したってミサカはミサカは真似してみたい!スパーンって!」
滝壺「だめだよらすとおーだー。あれはきぬはたみたいなムキムキマッチョじゃないと」
打止「わお・・・絹旗って見かけによらずストロンゲスなんだねってミサカはミサカはあのか細い身体のどこにそんなマッスルが・・・」
絹旗「超誤解です!」
佐天「脱いだらすごいのか・・・ゴクリ」
絹旗「超誤解ですってば!(・・・でも・・・能力が前より洗練されてる気がするというか・・・パワーが上がってる?)」
初春「無茶ですよ白井さん!」
黒子「ロボットをロボットの中に!空間移動させますの!」シュン
シュン!
ドゥームボット【ッ!?――ッガ!?】グギギ・・・
ドゥームボット【!オ、オイ・・・メリ込ンデ――】グギギ・・・
BOOOOOOOOMMM!
佐天「す・・・すごい!ロボット同士が重なって・・・」
初春「白井さんあんな大きなロボットまで移動させられすんですね!」
浜面「やるじゃねえか白井!」ウヒョー
黒子(い・・・今のは・・・私の能力の限度を超えていた・・・あのロボットは130.7キロをはるかに超えていましたのに・・・なぜ移動できたのでしょう・・・)
黒子(・・・むしろ、なぜ『できる』と思ったのでしょう・・・あまりにも無茶でしたのに・・・)
絹旗「私達も行きますよフレンダ!」ダッ
フレンダ「あーわかったわよ!結局、フレンダちゃんの十八番の道具さばきを見せてやる訳よ!」タタタ
ドゥームボット【能力者ハ痛メツケテ、サンプルニスル!】ZZZAAAKKK!
絹旗「当たりません!」サッ
フレンダ「下準備ナシでやるってのは出し手が少ないけど、アンタらブリキにはこれで十分な訳よ!手持ちミサイル弾!」ボシュボシュボシュ!
ドゥームボット【NGHHH!】BOOOM!BOOOM!BOOOM!
フレンダ「ありゃ、火力が足りない?ならアイテム一番の怪力女、さいあいちゃーん?」オーイ
絹旗「しゃおらッ!」ズガボギャア!
ドゥームボット【AGHHH!】BOOOOOOOMMM!
打止「すごい!ロボットを殴り壊したってミサカはミサカは真似してみたい!スパーンって!」
滝壺「だめだよらすとおーだー。あれはきぬはたみたいなムキムキマッチョじゃないと」
打止「わお・・・絹旗って見かけによらずストロンゲスなんだねってミサカはミサカはあのか細い身体のどこにそんなマッスルが・・・」
絹旗「超誤解です!」
佐天「脱いだらすごいのか・・・ゴクリ」
絹旗「超誤解ですってば!(・・・でも・・・能力が前より洗練されてる気がするというか・・・パワーが上がってる?)」
400: ◆t8EBwAYVrY 2014/04/02(水) 21:10:48.77 ID:FElsCHkM0
ドゥームボット【オノレ!】グオッ
絹旗「!」
フレンダ「考えごとはバスタイムまでガマンしなさいよ絹旗!」カッ!
ドゥームボット【!カメラセンサーニ異常ガ!】
フレンダ「お次は『ミッション:インポッシブル』でおなじみのガム爆弾!」ペタッ
BOOOOMMM!
ドゥームボット【ッ――・・・ッ!・・・】
フレンダ「壊れた内部に手榴弾を投げ込めば」ポイ
ドゥームボット【!?ヨ、ヨセッ!】アタフタ
BOOOOOOOOOOMMM!
フレンダ「ロボット花火のできあがりって訳よ」
浜面「やるじゃねえかフレンダ!」
禁書「すごいよ!能力ナシでカッコイイんだよ!」
フレンダ「フフフ、もっと褒めるがよい」ニヤニヤ
フレメア「さすがは私の姉なだけはあるってもの。にゃあ」
佐天「いよっ!このアイテムマスター!」ヒューヒュー
フレンダ「そうでしょうそうでしょう」ニヤニヤ
初春「私もあんな風に戦えたらな~」
滝壺「フレンダ」
フレンダ「フフンフフフン♪私は褒められて伸びるタイプな訳よ」
滝壺「フレンダ」
フレンダ「何よ滝壺。言葉が出てこないなら賞状でもいいのよ?」
滝壺「どぅーむがこっちに手を向けてるよ」
フレンダ「そんなの私が・・・・・・ふぇ?」
FSSSHHHAAAAAAAAAMMM!
フレンダ「ウヒィーーー!?」
THOOOOOOOOOMMM!
フレンダ「~!・・・・・・?・・・っ!ぜ、全然平気!」パァーッ
一通「ッチ、あンま調子乗ると足元すくわれるぞ」ザッ
フレンダ「!・・・は、はい・・・」
浜面「一方通行・・・お前の能力はホントすげえな。守りに関しちゃ鉄壁だぜ」
一通「っせェ。足引っ張るンじゃねェっての」
打止「あの人はあんなこと言ってるけど、ほっとけないフレンダを助けたんだよってミサカはミサカはこっそり教える」ヒソヒソ
フレンダ「ありゃま、私の脚線美は第一位を魅了しちゃった訳?」ウッフン
一通「ドゥームの代わりに俺がてめェを消すぞコラ」
フレンダ「スンマヘン」
絹旗「!」
フレンダ「考えごとはバスタイムまでガマンしなさいよ絹旗!」カッ!
ドゥームボット【!カメラセンサーニ異常ガ!】
フレンダ「お次は『ミッション:インポッシブル』でおなじみのガム爆弾!」ペタッ
BOOOOMMM!
ドゥームボット【ッ――・・・ッ!・・・】
フレンダ「壊れた内部に手榴弾を投げ込めば」ポイ
ドゥームボット【!?ヨ、ヨセッ!】アタフタ
BOOOOOOOOOOMMM!
フレンダ「ロボット花火のできあがりって訳よ」
浜面「やるじゃねえかフレンダ!」
禁書「すごいよ!能力ナシでカッコイイんだよ!」
フレンダ「フフフ、もっと褒めるがよい」ニヤニヤ
フレメア「さすがは私の姉なだけはあるってもの。にゃあ」
佐天「いよっ!このアイテムマスター!」ヒューヒュー
フレンダ「そうでしょうそうでしょう」ニヤニヤ
初春「私もあんな風に戦えたらな~」
滝壺「フレンダ」
フレンダ「フフンフフフン♪私は褒められて伸びるタイプな訳よ」
滝壺「フレンダ」
フレンダ「何よ滝壺。言葉が出てこないなら賞状でもいいのよ?」
滝壺「どぅーむがこっちに手を向けてるよ」
フレンダ「そんなの私が・・・・・・ふぇ?」
FSSSHHHAAAAAAAAAMMM!
フレンダ「ウヒィーーー!?」
THOOOOOOOOOMMM!
フレンダ「~!・・・・・・?・・・っ!ぜ、全然平気!」パァーッ
一通「ッチ、あンま調子乗ると足元すくわれるぞ」ザッ
フレンダ「!・・・は、はい・・・」
浜面「一方通行・・・お前の能力はホントすげえな。守りに関しちゃ鉄壁だぜ」
一通「っせェ。足引っ張るンじゃねェっての」
打止「あの人はあんなこと言ってるけど、ほっとけないフレンダを助けたんだよってミサカはミサカはこっそり教える」ヒソヒソ
フレンダ「ありゃま、私の脚線美は第一位を魅了しちゃった訳?」ウッフン
一通「ドゥームの代わりに俺がてめェを消すぞコラ」
フレンダ「スンマヘン」
401: ◆t8EBwAYVrY 2014/04/02(水) 21:11:51.81 ID:FElsCHkM0
御坂「そのアーマーをひっぺがしてやるわ!」グググ!
ドゥーム「磁力でこのドゥームを操れると思うな!BBBEEE!
御坂「っく!なら砂鉄の刃で解体してあげる!」ズドドドドド!
ドゥーム「余には通用せん!」パキパキパキィン!
御坂「もうっ・・・アーマーに触れたとたんに無効化される・・・」
麦野「やっぱ無効化を上回るほどの威力じゃないとダメージにならないみたいね。・・・至近距離で原子崩しを叩きこめば、いけるかもしれない」
御坂「そこまで近づける?」
麦野「アシストしてくれるかしら?」
御坂「・・・いいわ。相手の攻撃をできるだけ撃ち落とす」
黒子「麦野さん、私もアシストを」シュン
麦野「いいね。空間移動の能力者がいれば距離なんざ一瞬よね」
黒子「しかし悟られてはなりません。一瞬の隙をついて一気に距離をつめます」
麦野「おーけーおーけー。じゃ、いきましょう」
ドゥーム「何をコソコソ話している?余のあまりの強さに恐れをなしたか?それとも、歳相応に見られるためのアドバイスでも聞いているのか?」
浜面「あ」
フレンダ「あ」
麦野「・・・・・・あ”?」
ドゥーム「この街のことは調べたと言っているだろう。麦野沈利、お前は実年齢と見た目年齢が釣り合わぬと気にしておるそうだな」
麦野「・・・」プルプル
絹旗「あー・・・麦野、超落ち着いてください」
滝壺「あれは相手の策略。動揺させる作戦だよ」
ドゥーム「それとも・・・実年齢を欺いているのか?レベル5ならそのくらいできそうなものだからな」
麦野「3回燃やす!!!」ダッ
ドゥーム「磁力でこのドゥームを操れると思うな!BBBEEE!
御坂「っく!なら砂鉄の刃で解体してあげる!」ズドドドドド!
ドゥーム「余には通用せん!」パキパキパキィン!
御坂「もうっ・・・アーマーに触れたとたんに無効化される・・・」
麦野「やっぱ無効化を上回るほどの威力じゃないとダメージにならないみたいね。・・・至近距離で原子崩しを叩きこめば、いけるかもしれない」
御坂「そこまで近づける?」
麦野「アシストしてくれるかしら?」
御坂「・・・いいわ。相手の攻撃をできるだけ撃ち落とす」
黒子「麦野さん、私もアシストを」シュン
麦野「いいね。空間移動の能力者がいれば距離なんざ一瞬よね」
黒子「しかし悟られてはなりません。一瞬の隙をついて一気に距離をつめます」
麦野「おーけーおーけー。じゃ、いきましょう」
ドゥーム「何をコソコソ話している?余のあまりの強さに恐れをなしたか?それとも、歳相応に見られるためのアドバイスでも聞いているのか?」
浜面「あ」
フレンダ「あ」
麦野「・・・・・・あ”?」
ドゥーム「この街のことは調べたと言っているだろう。麦野沈利、お前は実年齢と見た目年齢が釣り合わぬと気にしておるそうだな」
麦野「・・・」プルプル
絹旗「あー・・・麦野、超落ち着いてください」
滝壺「あれは相手の策略。動揺させる作戦だよ」
ドゥーム「それとも・・・実年齢を欺いているのか?レベル5ならそのくらいできそうなものだからな」
麦野「3回燃やす!!!」ダッ
402: ◆t8EBwAYVrY 2014/04/02(水) 21:13:56.57 ID:FElsCHkM0
ドゥーム「ほう、走って向かうか。このドゥームを前にして憶さないとはさすがだ。余が見込んだだけのことはある」POOF!POOF!POOF!
麦野「!ミサイル!?」タタタ
御坂「撃ち落としてやる!」バリバリィ! BOOOOMMM!
ドゥーム「どこまで対応できる?」PTOOM!PTOOM!PTOOM!
御坂「っく!数が・・・多い!」バリバリィ! BOOOOOMMM!
POOOF!
御坂「!しまった!落としそびれた!」
麦野「!」
BOOOM!
フレンダ「秘密ツールのレーザーカッターよ!麦野の柔肌には傷一つつけさせやしないって訳よ!」
麦野「フレンダ、ありがとね」タタタ
フレンダ「お返しはやさしくネ」
麦野「このまま役に立ってたら考えてあげるわ」タタタ
フレンダ「っしゃおらァ!かかってこいやドゥームコラぁ!」
滝壺「やる気が急上昇」
ドゥーム「やかましい」SHAAA!
フレンダ「!?やっべ!」
THOOOMMM!
一通「何度目だ。俺がガードしなきゃお前どォすンだよ」
フレンダ「おお・・・さすが第一位って訳よ」
麦野(もう少し距離をつめれば・・・)タタタ
ドゥーム「っく・・・近づくな!」ZZZRRAAAKKK!
麦野「今よ!」
シュン ガシッ
ドゥーム「!」
シュン
黒子「うしろをとりましたわ!」
ドゥーム「しまっ――」
麦野「ゲームオーバーだド外道ーーーッ!」ッドオォ!!!
KKKRAAACOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOMMM!
麦野「!ミサイル!?」タタタ
御坂「撃ち落としてやる!」バリバリィ! BOOOOMMM!
ドゥーム「どこまで対応できる?」PTOOM!PTOOM!PTOOM!
御坂「っく!数が・・・多い!」バリバリィ! BOOOOOMMM!
POOOF!
御坂「!しまった!落としそびれた!」
麦野「!」
BOOOM!
フレンダ「秘密ツールのレーザーカッターよ!麦野の柔肌には傷一つつけさせやしないって訳よ!」
麦野「フレンダ、ありがとね」タタタ
フレンダ「お返しはやさしくネ」
麦野「このまま役に立ってたら考えてあげるわ」タタタ
フレンダ「っしゃおらァ!かかってこいやドゥームコラぁ!」
滝壺「やる気が急上昇」
ドゥーム「やかましい」SHAAA!
フレンダ「!?やっべ!」
THOOOMMM!
一通「何度目だ。俺がガードしなきゃお前どォすンだよ」
フレンダ「おお・・・さすが第一位って訳よ」
麦野(もう少し距離をつめれば・・・)タタタ
ドゥーム「っく・・・近づくな!」ZZZRRAAAKKK!
麦野「今よ!」
シュン ガシッ
ドゥーム「!」
シュン
黒子「うしろをとりましたわ!」
ドゥーム「しまっ――」
麦野「ゲームオーバーだド外道ーーーッ!」ッドオォ!!!
KKKRAAACOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOMMM!
403: ◆t8EBwAYVrY 2014/04/02(水) 23:31:41.01 ID:FElsCHkM0
フレメア「大体ドゥームの顔面に麦野ビームが炸裂したー!」ウヒョー
佐天「えげつない攻撃だね・・・」ゾォ~ッ
浜面(・・・やっぱ麦野は怒らせないに限るな)
シュウウウゥウゥ・・・・・・
ガシッ!
麦野「!?・・・な、何ッ!」グググ・・・
ドゥーム「効いたぞ・・・なかなかな威力だ。余に冷や汗をかかせた褒美に・・・貴様をいたぶりつくしてくれる!」ブオン!
麦野「っ!」
黒子「麦野さん!」
初春「投げ飛ばされた!危ない!」
トン・・・
麦野「っ・・・?・・・・・・!」
一通「ったく、世話のやける連中だ」
禁書「さすがあくせられーたなんだよ!ベクトル操作って便利なんだね!よくわかんないけど!」
ドゥーム「余を怒らせたな・・・貴様らは大事な余のサンプル・・・紳士的に接してきてやったが・・・もう終わりだ!再起不能にして持ち帰ってくれるわ!」ZZZRRRAAAAAK!
御坂「!で、電撃が・・・すさまじい威力で周りに放たれた!」
上条「ま、街が壊されていく!」
KRAKOOOOOOOOOMMM! BOOOOOOOOOMMM! DOOOOOOOOOOOMMM!
打止「やめろー!ってミサカはミサカは大量破壊をやめさせたいー!」
佐天「あたしたちの学園都市になにするんだーこのやろー!」
ドゥーム「黙れッ!」
打止「」
佐天「」
ドゥーム「この街は!この世界は余のものだ!貴様らは余のサンプルとなる!自分のものを壊して何が悪い!貴様らは黙って余にひれ伏せばよいのだ!」
佐天「えげつない攻撃だね・・・」ゾォ~ッ
浜面(・・・やっぱ麦野は怒らせないに限るな)
シュウウウゥウゥ・・・・・・
ガシッ!
麦野「!?・・・な、何ッ!」グググ・・・
ドゥーム「効いたぞ・・・なかなかな威力だ。余に冷や汗をかかせた褒美に・・・貴様をいたぶりつくしてくれる!」ブオン!
麦野「っ!」
黒子「麦野さん!」
初春「投げ飛ばされた!危ない!」
トン・・・
麦野「っ・・・?・・・・・・!」
一通「ったく、世話のやける連中だ」
禁書「さすがあくせられーたなんだよ!ベクトル操作って便利なんだね!よくわかんないけど!」
ドゥーム「余を怒らせたな・・・貴様らは大事な余のサンプル・・・紳士的に接してきてやったが・・・もう終わりだ!再起不能にして持ち帰ってくれるわ!」ZZZRRRAAAAAK!
御坂「!で、電撃が・・・すさまじい威力で周りに放たれた!」
上条「ま、街が壊されていく!」
KRAKOOOOOOOOOMMM! BOOOOOOOOOMMM! DOOOOOOOOOOOMMM!
打止「やめろー!ってミサカはミサカは大量破壊をやめさせたいー!」
佐天「あたしたちの学園都市になにするんだーこのやろー!」
ドゥーム「黙れッ!」
打止「」
佐天「」
ドゥーム「この街は!この世界は余のものだ!貴様らは余のサンプルとなる!自分のものを壊して何が悪い!貴様らは黙って余にひれ伏せばよいのだ!」
404: ◆t8EBwAYVrY 2014/04/02(水) 23:34:20.67 ID:FElsCHkM0
御坂「・・・口の悪い本性が現れたわね」
一通「誰かさんがビーム叩っこむからキレちまったンじゃねェの」
麦野「うっさいわね。どっちにしろブチのめすんだから変わんないわよ」
VVVVVVOOOOOOOOOOAAAAAAAAA・・・・・・
上条「!・・・何だ・・・アイツの周りに黒いオーラみたいなのが・・・」
ドゥーム「余の魔法と科学の力を思い知れ!」
禁書「まずいんだよ!科学と魔術を混ぜた攻撃をするつもりなんだよ!」
浜面「それじゃイマジンブレイカーと一方通行のどっちで防御すりゃいいんだよ!」
ドゥーム「逃げ場はない!くらえぃ!」
ヒュォッ
ドゥーム「!?」
黒子「!・・・な、何ですの!?」
絹旗「ドゥームの超攻撃エネルギーが突然消えました!」
ドゥーム「な・・・何だと!?これは一体・・・」
御坂「誰?一体誰が・・・」
「俺だよ」
一通「誰かさんがビーム叩っこむからキレちまったンじゃねェの」
麦野「うっさいわね。どっちにしろブチのめすんだから変わんないわよ」
VVVVVVOOOOOOOOOOAAAAAAAAA・・・・・・
上条「!・・・何だ・・・アイツの周りに黒いオーラみたいなのが・・・」
ドゥーム「余の魔法と科学の力を思い知れ!」
禁書「まずいんだよ!科学と魔術を混ぜた攻撃をするつもりなんだよ!」
浜面「それじゃイマジンブレイカーと一方通行のどっちで防御すりゃいいんだよ!」
ドゥーム「逃げ場はない!くらえぃ!」
ヒュォッ
ドゥーム「!?」
黒子「!・・・な、何ですの!?」
絹旗「ドゥームの超攻撃エネルギーが突然消えました!」
ドゥーム「な・・・何だと!?これは一体・・・」
御坂「誰?一体誰が・・・」
「俺だよ」
406: ◆t8EBwAYVrY 2014/04/02(水) 23:35:28.36 ID:FElsCHkM0
~~~~~
アーマー【タイムトラベラーアーマーに切り替え完了。コズミックトレッドミルとの接続確認】
アイアンマン「ようし、フラッシュ、やってくれ」
スパイディ「これで御坂達を助けにいける!」
SMAK! WHAM! FOOOM!
バッツ「いい加減に降伏しろジョーカー」
ジョーカー「ヤだね。こんなに楽しいショーを途中でやめるなんてどうかしてる」
バッツ「貴様に目的はないはずだ。この世界の、この場所で戦う意味などない。なぜそうも無意味に戦う」
ジョーカー「そりゃヤボってもんよ」CHUNK
バッツ「!・・・腕に刺さっていたバッタランを引き抜いた」
ジョーカー「いっぺん投げてみたかったんだよな、コレ」ヒュン!
バッツ「!?」
~!~!
スパイディ「!危ない!伏せて!」
CRASH! BOM!
フラッシュ「!?な・・・これはバッタラン!?コズミック・トレッドミルにバッタランが!」
スパイディ「あの時計台の上から投げたってのか?・・・」
アイアンマン「おい、壊されたんじゃないだろうな。動くか?」
フラッシュ「・・・まずいな。故障したわけじゃないが、上手く稼動できるかどうか・・・」
アイアンマン「何だと!?」
バッツ「貴様・・・」
ジョーカー「HAHAHA!なぜ?って聞きたそうなカオしてんで説明させてもらうがよ、答えは簡単だ」
バッツ「・・・」
ジョーカー「お前が怒るから。HAHAHAHAHA!」
バッツ「・・・・・・叩きのめす」
ジョーカー「やってみろ!オレがいれば全てはカオスさ!HAHAHAHAHA!」
407: ◆t8EBwAYVrY 2014/04/02(水) 23:38:08.95 ID:FElsCHkM0
~~~~~
上条「!お、おい見ろ!アレって・・・」
禁書「あわわ・・・ど、どうなってるんだよ」
打止「全く訳がわからないってミサカはミサカは・・・動揺して混乱してパニック!」
一通「・・・ッチ、面倒なことになってきやがった」
浜面「も・・・もしかして俺達の味方なのか?」
フレンダ「結局、敵が増えただけかもしれない訳だけど・・・」
滝壺「・・・でも、不思議な感じがする」
フレメア「大体、おかしな状況になっちゃった」
絹旗「・・・超・・・意味不明です」
麦野「敵か味方か知らないけど、敵だったらぶっ飛ばすだけよ」
ドゥーム「!?・・・・・・貴様は・・・・・・貴様・・・・・・?・・・・・・貴様は何者だ!」
悪魔博士「俺は悪魔博士だよ」
421: ◆t8EBwAYVrY 2014/04/04(金) 22:50:12.35 ID:FTRDaBXL0
>>407
悪魔博士:1作目参照。本名、アクマ・ユメノアール
悪魔博士:1作目参照。本名、アクマ・ユメノアール
422: ◆t8EBwAYVrY 2014/04/04(金) 22:51:15.15 ID:FTRDaBXL0
御坂&黒子&初春&佐天『お前かよ!!!』
禁書「!?」
打止「ちょ」
滝壺「?・・・あの人を知ってるの?」
初春「・・・あれ?・・・私・・・どうしてこんなことを・・・」
佐天「・・・何か・・・何かすっごい・・・無意識に言ってしまったというか・・・」
黒子「私もですわ・・・何か・・・・・・懐かしいというのでしょうか・・・」
初春「頭がモヤモヤしますね・・・なんでしょう・・・・・・」
御坂「・・・悪魔博士・・・・・・」
ドゥーム「貴様・・・・・・まさか・・・平行世界の余か?」
悪魔博士「なんだか詳しくはわからんけどもよ、俺はタイムスリップしたみたいなんだなコレが」
ドゥーム「!?」
御坂「ちょ、ちょっと!アンタ何者なの!?」
悪魔博士「あれ?おみゃぁら、俺のことを忘れちまったの?ちょっとさみしい気がするもんだなこれ」
御坂「!?・・・やっぱり・・・私達・・・会ったことが!?」
悪魔博士「なぁにをトボけたことを言うちょる。まあしっかりあやぁーさつ(挨拶)できてなかったけんど」
御坂「・・・」
黒子「あー・・・何か・・・胸の内がザラザラする感じが・・・何か思い出しそうですの・・・」
初春「でもあんなインパクトのある方を忘れるとは考えづらいかと・・・」
悪魔博士「おみゃぁらボケてしまったんか?そういう時はベタっと痛い思いすると思い出すかもしれんけどな」
佐天「・・・何を言ってるのか理解するのに時間かかるよ」
上条「おい!お前!タイムスリップってどういうことだ!」
ドゥーム「ありえん!この世界の時空移動は封じたのだ!」
禁書「!?」
打止「ちょ」
滝壺「?・・・あの人を知ってるの?」
初春「・・・あれ?・・・私・・・どうしてこんなことを・・・」
佐天「・・・何か・・・何かすっごい・・・無意識に言ってしまったというか・・・」
黒子「私もですわ・・・何か・・・・・・懐かしいというのでしょうか・・・」
初春「頭がモヤモヤしますね・・・なんでしょう・・・・・・」
御坂「・・・悪魔博士・・・・・・」
ドゥーム「貴様・・・・・・まさか・・・平行世界の余か?」
悪魔博士「なんだか詳しくはわからんけどもよ、俺はタイムスリップしたみたいなんだなコレが」
ドゥーム「!?」
御坂「ちょ、ちょっと!アンタ何者なの!?」
悪魔博士「あれ?おみゃぁら、俺のことを忘れちまったの?ちょっとさみしい気がするもんだなこれ」
御坂「!?・・・やっぱり・・・私達・・・会ったことが!?」
悪魔博士「なぁにをトボけたことを言うちょる。まあしっかりあやぁーさつ(挨拶)できてなかったけんど」
御坂「・・・」
黒子「あー・・・何か・・・胸の内がザラザラする感じが・・・何か思い出しそうですの・・・」
初春「でもあんなインパクトのある方を忘れるとは考えづらいかと・・・」
悪魔博士「おみゃぁらボケてしまったんか?そういう時はベタっと痛い思いすると思い出すかもしれんけどな」
佐天「・・・何を言ってるのか理解するのに時間かかるよ」
上条「おい!お前!タイムスリップってどういうことだ!」
ドゥーム「ありえん!この世界の時空移動は封じたのだ!」
423: ◆t8EBwAYVrY 2014/04/04(金) 23:03:07.02 ID:FTRDaBXL0
悪魔博士「そもそもの始まりは、偶然だったな。俺がこの世界から帰ってく時に俺の世界に帰ろうとしたんだよ。でも、まあ間違えちゃって、タイムマシンが動いたと思ってくれよ」
悪魔博士「だけどどうしたもんか知らんが、みるみるこの時間にひっぱられたみたいになったようでよ。気がついたらこの時代だったのねぇ」
悪魔博士「ほんで俺の血がこうカッカッカッカ騒いできた。こっちの方向に俺を惹きつける何かしらんもんがあるって思うてな。ほんで来てみたらこのありさまよ」
ドゥーム「っ・・・まさか・・・平行世界の同一存在である余の波長に引き込まれたということか?・・・」
悪魔博士「俺は難しいことは今はわからんけどよ、お前さんはあっちのビリビリやですの達をやっつけようとしてるみてぇだがや、俺が相手になったるで!」
ドゥーム「!?」
御坂「え!?」
黒子「み、味方ですの!?」
悪魔博士「俺はお前らにメーワクをかけちもうたで、そのお返しっちゅうことだ。それに俺のニセモンなんかバッタンとやっつけたる!」
禁書「あれは日本語なのかな?」
フレメア「大体なまってる」
ドゥーム「余と同一存在がゆえに余の時空移動に引き込まれるとは・・・なんとも不思議なものよ。だが・・・ドゥームは常に一人!」FSHHHAAAAAA!
悪魔博士「っへ、なぁんだそんなもん」チュ~
ドゥーム「!?」
麦野「光線銃でドゥームのビームを吸い込んだ!?」
悪魔博士「この光線銃はよ、お前の力をチュ~っと吸い取るんだ。お前の攻撃なんかへっちゃらちゃらだもんね。さっきの攻撃もこうやってやったんだぞ」
ドゥーム「!?!?」
絹旗「ドゥームが超動揺してます」
一通「存在のベクトルが全然違うからな」
悪魔博士「だけどどうしたもんか知らんが、みるみるこの時間にひっぱられたみたいになったようでよ。気がついたらこの時代だったのねぇ」
悪魔博士「ほんで俺の血がこうカッカッカッカ騒いできた。こっちの方向に俺を惹きつける何かしらんもんがあるって思うてな。ほんで来てみたらこのありさまよ」
ドゥーム「っ・・・まさか・・・平行世界の同一存在である余の波長に引き込まれたということか?・・・」
悪魔博士「俺は難しいことは今はわからんけどよ、お前さんはあっちのビリビリやですの達をやっつけようとしてるみてぇだがや、俺が相手になったるで!」
ドゥーム「!?」
御坂「え!?」
黒子「み、味方ですの!?」
悪魔博士「俺はお前らにメーワクをかけちもうたで、そのお返しっちゅうことだ。それに俺のニセモンなんかバッタンとやっつけたる!」
禁書「あれは日本語なのかな?」
フレメア「大体なまってる」
ドゥーム「余と同一存在がゆえに余の時空移動に引き込まれるとは・・・なんとも不思議なものよ。だが・・・ドゥームは常に一人!」FSHHHAAAAAA!
悪魔博士「っへ、なぁんだそんなもん」チュ~
ドゥーム「!?」
麦野「光線銃でドゥームのビームを吸い込んだ!?」
悪魔博士「この光線銃はよ、お前の力をチュ~っと吸い取るんだ。お前の攻撃なんかへっちゃらちゃらだもんね。さっきの攻撃もこうやってやったんだぞ」
ドゥーム「!?!?」
絹旗「ドゥームが超動揺してます」
一通「存在のベクトルが全然違うからな」
425: ◆t8EBwAYVrY 2014/04/05(土) 00:51:58.43 ID:xKDg3IV/0
悪魔博士「動くといいきゃあ命はねえぞ。この指はただの指とは違うでよ。とっても強い光線を出せるんだ。お前なんか一瞬で溶かしちゃうでの!」
ドゥーム「NNNMMM!くらえ!」ZZZRAAAAKKK!
悪魔博士「ッヘ、バイバイサヨナラ!」ビー
DOOOOOOOOOOOOOOMMM!
御坂「っ!ご、互角!?」
禁書「でも悪魔博士の方がペースつかんでるかも」
フレメア「大体、納得できない感じがする」
佐天「じ、次元が違いすぎるっ・・・」
ドゥーム「貴様・・・余をコケにするつもりか!必ずや貴様を跡かたもなく消し飛ばしてくれる!」FSHAAAAAMMM!
悪魔博士「なんだこんなもん、もっぺんチュ~っと吸ったるで」チュ~
初春「また光線銃でビームを吸収した・・・」
打止「もしかしてめちゃくちゃすごい人なんじゃないのかなってミサカはミサカは世界観の違いって何でもありなんだ」
悪魔博士「どぉ~だ!おみゃーさんの光線は俺には通用せんぞ!」
ドゥーム「・・・フフフ」
悪魔博士「なんでカラカラ笑うんだ?」
ドゥーム「余を甘くみるなよ。貴様のその装置のキャパシティを超えるほどのブラストを放てばいいだけだ!」FSSHHAAAAAAMMM!
滝壺「あ、どぅーむのビームが強くなってる」
悪魔博士「!やめろ!なにする!」
ボッカーン
フレメア「ああ!爆発した!これじゃあもう吸収できない!にゃあ!」
ドゥーム「平行世界の余ともあろうものが、貴様のような奴だとはな・・・その程度でこのドゥームに勝てると思うか!このブリキめが!」
悪魔博士「困った・・・ちょっと勝てない」
御坂「ちょ」
ドゥーム「NNNMMM!くらえ!」ZZZRAAAAKKK!
悪魔博士「ッヘ、バイバイサヨナラ!」ビー
DOOOOOOOOOOOOOOMMM!
御坂「っ!ご、互角!?」
禁書「でも悪魔博士の方がペースつかんでるかも」
フレメア「大体、納得できない感じがする」
佐天「じ、次元が違いすぎるっ・・・」
ドゥーム「貴様・・・余をコケにするつもりか!必ずや貴様を跡かたもなく消し飛ばしてくれる!」FSHAAAAAMMM!
悪魔博士「なんだこんなもん、もっぺんチュ~っと吸ったるで」チュ~
初春「また光線銃でビームを吸収した・・・」
打止「もしかしてめちゃくちゃすごい人なんじゃないのかなってミサカはミサカは世界観の違いって何でもありなんだ」
悪魔博士「どぉ~だ!おみゃーさんの光線は俺には通用せんぞ!」
ドゥーム「・・・フフフ」
悪魔博士「なんでカラカラ笑うんだ?」
ドゥーム「余を甘くみるなよ。貴様のその装置のキャパシティを超えるほどのブラストを放てばいいだけだ!」FSSHHAAAAAAMMM!
滝壺「あ、どぅーむのビームが強くなってる」
悪魔博士「!やめろ!なにする!」
ボッカーン
フレメア「ああ!爆発した!これじゃあもう吸収できない!にゃあ!」
ドゥーム「平行世界の余ともあろうものが、貴様のような奴だとはな・・・その程度でこのドゥームに勝てると思うか!このブリキめが!」
悪魔博士「困った・・・ちょっと勝てない」
御坂「ちょ」
427: ◆t8EBwAYVrY 2014/04/05(土) 15:06:33.96 ID:mj0auVWn0
~~~~~
アイアンマン「どうだ?なんとかなりそうか?」
アーマー【可能性は5%にも達してません。コズミック・トレッドミルとの連携はなんとかできますが、それでも時空を超えるのは非常に難しいかと】
フラッシュ「ジョーカーめ・・・やってくれたな」
ステイル「どういうことかいまいち理解できないが・・・ピンチということか」
スパイディ「だけど可能性は0じゃないんだろ。たとえ0だったとしてもやってやる。トニー、フラッシュ、やってくれ」
アイアンマン「・・・しかし、下手をすれば君は時空の彼方に消えてしまうかもしれんぞ。どうなるか全く未知なんだ」
神裂「!?そんな!」
スパイディ「それでも・・・何もやらない訳にはいかない」
ガガァン!
ジョーカー「HO-HO-HO。こっちだぜコウモリ男」BANG!
バッツ「私はここだ。どこを狙っている。それも冗談のつもりなのか?」ヒュッ!
ジョーカー「HA!まーたバッタランかい?で、どこ狙ってるんだ?そりゃあジョークなのか?ホレ」ポイッ
バッツ「!(ビン・・・硝酸か!)」サッ
ツルッ
バッツ「!(しまった!足元に油が!)」
POF!
スパイディ「!バッツが!」
アイアンマン「時計台から落ちかけてワイヤーフックガンでぶら下がってるな。先ほどのピーターと似た状況だ」
スパイディ「助けなくっちゃ!」
フラッシュ「いや、大丈夫。こっちの準備に集中しよう」
スパイディ「!?どうしてさ!ジョーカーがバッツを見下ろしてる!最大のピンチじゃないか!」
フラッシュ「バットマンは平気さ」
428: ◆t8EBwAYVrY 2014/04/05(土) 15:10:02.28 ID:mj0auVWn0
ガガァン!
ジョーカー「HAHAHA!思い出すね。俺がガクエントシにはじめて行った時もこうだったな。ゴッサムタワーのてっぺんで、お前のバッタランをかわし、硝酸のビンを投げ、それをかわすバットマンは宙釣り」
バッツ「っ・・・」グググ・・・
ジョーカー「見下ろす俺は高笑い。そこに雷がドーン!俺は異世界に飛ばされちまった。あの時そっくりだな」
バッツ「なら・・・今度もそうなるかもな」グググ・・・
ガガァン!
ジョーカー「HA!残念!避雷針が俺の身代りになってくれてる。お前は俺を見上げながら・・・イギリスの大地に落ちるのさ。『KNIGHT FALL』in BRITAINってな」
バッツ「・・・」グググ・・・
ジョーカー「ショーはクライマックス。今にも墜落しそうなお前さんに傷の話をしてやろう。俺のこの顔の傷さ」
ジョーカー「俺は昔・・・役者だった。やりがいがあって、妻と子どものために来る日も来る日も仕事に務めてた。職場の皆とも仲良くやってて、すばらしい日々だった」
ジョーカー「だがある日、ウチに帰ろうとしてた時・・・すっかり日が暮れてたから油断してた・・・帰り道でナイフを持った男に襲われた」
ジョーカー「金目のモノを出さないと刺すと脅され、俺は財布と時計を渡してその場をやり過ごそうとした。その時・・・コウモリのカッコをした男が現れやがった」
バッツ「・・・」
ジョーカー「強盗は俺にナイフを突き付けて、コウモリ野郎に言った。『動くとコイツをブッ刺す』。コウモリは刃のついた武器を投げつけ、強盗が手に持つナイフを打ち落とした」
ジョーカー「だが・・・ナイフは俺の顔につきつけられてたからか、コウモリ野郎の投げたものが俺の顔に傷をつけた・・・・・・強盗はそのまま、やっつけられたがな」
ジョーカー「俺の顔にはキズが残った。役者としての仕事はサッパリ消え、決まってた映画もポシャった。キズを怖がった妻は子どもを連れて家を出た。仕事がなくなったのも原因だろう」
バッツ「・・・」
ジョーカー「一晩で俺は全てを失った。失うものは財布と時計だけで済んだはずなのに・・・コウモリのコスプレした狂人のせいで・・・俺はこうなっちまったのさ」
ガガァン!
バッツ「作り話の才能はあるようだな。私はそんなことをした覚えはない」グググ・・・
ジョーカー「かもしれねえ。だがそうなったヤツもいるかもしれねえぜ?お前は全ての人を救ってきたと胸を張っていえるか?ん?」
バッツ「・・・」グググ・・・
ジョーカー「HAHAHA、もしかしたらあったかもな。悪人をこらしめることに夢中になりすぎて、誰か傷つけてたんじゃねえのか?HAHAHAHAHA!」
バッツ「勝利の笑いはこらえた方が身のためだぞジョーカー」グググ・・・
ジョーカー「?・・・」
バッツ「さっき投げたバッタランには爆薬を仕込んである。口に爆炎が入らないよう気をつけろ」
Pi・・・ Pi・・・
ジョーカー「・・・・・・Uh-oh」
BOOOOOM!
429: ◆t8EBwAYVrY 2014/04/05(土) 15:13:01.58 ID:mj0auVWn0
>>428
KNIGHT FALL:バットマンがヴェインによって背骨をへし折られ、引退することとなったイベントの名が『ナイトフォール』
その後、復讐の天使と呼ばれるアズラエルというキャラクターがバットマンを継ぐ。が、容赦のない過激なやり方の二代目バットマンとなっていたので、復帰した初代に怒られたらしい
ちなみに、日本のファンの一部ではアズラエルのことをアズにゃんと呼ぶとか
KNIGHT FALL:バットマンがヴェインによって背骨をへし折られ、引退することとなったイベントの名が『ナイトフォール』
その後、復讐の天使と呼ばれるアズラエルというキャラクターがバットマンを継ぐ。が、容赦のない過激なやり方の二代目バットマンとなっていたので、復帰した初代に怒られたらしい
ちなみに、日本のファンの一部ではアズラエルのことをアズにゃんと呼ぶとか
430: ◆t8EBwAYVrY 2014/04/05(土) 15:30:29.81 ID:mj0auVWn0
スパイディ「あ!ジョーカーが爆風で時計台から落っこちた!」
ステイル「上手い具合にビッグベンの針にひかかったな。スパイダーマンの雷作戦のせいで壊れてはいるが・・・外れかけの時計針に逆さづりだ」
フラッシュ「ほらね?言ったとおりだろ」
バッツ「ここまでだなジョーカー」グググ・・・
ジョーカー「HA!逆さにつられたピエロか。明日も雨だな」ブラーン・・・ブラーン・・・
バッツ「お前はアーカムに叩きこむ。これ以上誰かを傷つけたり、別の世界に行くなどということはできなくしてやる」
ジョーカー「おいおいそりゃ無理ってもんだぜDARK KNIGHT。俺はどこへでも行くし、どんなことだってする。そして俺を追っかけてお前はどこへでも来るし、どんなこともする」ブラーン・・・
ジョーカー「俺達は裏表・・・お前がいる所に俺はいる。俺がいる所にお前がいる。俺達は・・・似た者同士さ」ブラーン・・・
ガグンッ・・・
バッツ「違う」
ジョーカー「そうか?俺とお前の違いは自制心だけだ。俺はガマンなんてしないし、やりたいことをやる。お前は自分のルールにガチガチで、世界一のガンコ者」ブラーン・・・
ジョーカー「そんなしかめっ面で何が楽しい?もっと笑えよ。それともそんなに世間がキライか?だからいっつも眉間にシワかい?」ブラーン・・・
バッツ「黙れ」
ガグンッ!・・・
スパイディ「ジョーカーがひっかかってる針が・・・落ちそうだぞ!」
神裂「・・・」
ガグン!・・・
ジョーカー「最後に笑ったのはいつだ?そんなに周りが鼻につくか?そりゃお前が笑ってないからさ。手前が曇ったメガネで周りを見てるからそうなんだよ」ブラーン・・・
バッツ「・・・」
ジョーカー「俺を見習えよ。なァ~んにも抑えることなんかない。俺が笑えば世間も笑う。いつカメラを向けられてもバッチリさ」ブラーン・・・
ガグンッ!・・・
バッツ「お前は狂っているだけだ。私はお前とは違う」
ジョーカー「HAHAHA!そうだ。だからこそ面白い。だからこそ俺はお前を笑わせたいんだ。ホラ、一緒に笑顔になろうぜ」
ガグンッ!
ステイル「上手い具合にビッグベンの針にひかかったな。スパイダーマンの雷作戦のせいで壊れてはいるが・・・外れかけの時計針に逆さづりだ」
フラッシュ「ほらね?言ったとおりだろ」
バッツ「ここまでだなジョーカー」グググ・・・
ジョーカー「HA!逆さにつられたピエロか。明日も雨だな」ブラーン・・・ブラーン・・・
バッツ「お前はアーカムに叩きこむ。これ以上誰かを傷つけたり、別の世界に行くなどということはできなくしてやる」
ジョーカー「おいおいそりゃ無理ってもんだぜDARK KNIGHT。俺はどこへでも行くし、どんなことだってする。そして俺を追っかけてお前はどこへでも来るし、どんなこともする」ブラーン・・・
ジョーカー「俺達は裏表・・・お前がいる所に俺はいる。俺がいる所にお前がいる。俺達は・・・似た者同士さ」ブラーン・・・
ガグンッ・・・
バッツ「違う」
ジョーカー「そうか?俺とお前の違いは自制心だけだ。俺はガマンなんてしないし、やりたいことをやる。お前は自分のルールにガチガチで、世界一のガンコ者」ブラーン・・・
ジョーカー「そんなしかめっ面で何が楽しい?もっと笑えよ。それともそんなに世間がキライか?だからいっつも眉間にシワかい?」ブラーン・・・
バッツ「黙れ」
ガグンッ!・・・
スパイディ「ジョーカーがひっかかってる針が・・・落ちそうだぞ!」
神裂「・・・」
ガグン!・・・
ジョーカー「最後に笑ったのはいつだ?そんなに周りが鼻につくか?そりゃお前が笑ってないからさ。手前が曇ったメガネで周りを見てるからそうなんだよ」ブラーン・・・
バッツ「・・・」
ジョーカー「俺を見習えよ。なァ~んにも抑えることなんかない。俺が笑えば世間も笑う。いつカメラを向けられてもバッチリさ」ブラーン・・・
ガグンッ!・・・
バッツ「お前は狂っているだけだ。私はお前とは違う」
ジョーカー「HAHAHA!そうだ。だからこそ面白い。だからこそ俺はお前を笑わせたいんだ。ホラ、一緒に笑顔になろうぜ」
ガグンッ!
431: ◆t8EBwAYVrY 2014/04/05(土) 15:31:20.88 ID:mj0auVWn0
ジョーカー「そうすりゃあ・・・世界も笑うぜ」
ガグッ!バギンッ!
ガラガラガラ!
ジョーカー「HAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHA!!!」ガラガラガラ・・・・・・
バッツ「・・・」CLIK
ジョーカー「HAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHA!!!」ガラガラガラ・・・
BOOOOOM・・・・・・
ジョーカー「HAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHA!!!」
シュンッ・・・
432: ◆t8EBwAYVrY 2014/04/05(土) 15:54:17.73 ID:mj0auVWn0
~~~~~
ドゥーム「目ざわりだ!」ZZZAAAAAAKKK!
悪魔博士「俺はそう簡単にやらりゃぁー(やられは)せんぞ。こいつをくらってちょ」ビーム
ZZZRRRAAAAAAAAA! ボカン!
ドゥーム「おろろ!?俺のビーム指が壊れてもうた!」
ドゥーム「消えろ!」FACOOOOOOMMM!
悪魔博士「うわー!にーげろーにげろーにーげろーや!」ダー
麦野「ああもうッ!何よアイツ!急にケツ振って逃げやがった!」
一通「おィドゥーム!てめェの目的は俺達なンだろ。かかってきやがれってンだ」
ドゥーム「このドゥームに向かってそんな口を聞くとはな!消し済みにしてくれる!」ZZZBBBBMMMMM!
一通「ッチ、魔術かよ・・・反射がめンどォでもぶっ飛ばしてやる!」バウッ!
麦野「しゃらくせえぇ!」ドオドオォ!
御坂「学園都市は私達が守る!」バリバリィ!
ドゥーム「やってみろ!このドゥームに対して!」
~~~~~
スパイディ「ど、どうなったの?ジョーカーが時計の針と一緒に落ちたと思ったら・・・落ちる先に渦が・・・」
アイアンマン「消えたようだが・・・」
POF スタッ
バッツ「あれはブームチューブの小型装置だ。ジョーカーがサイボーグの所から盗み、この世界に来る時に使ったものだ。奴との戦闘中に奪った」
フラッシュ「バットマンは最初からああするつもりだったんだ」
バッツ「奴は今ごろは我々の世界に送られたはずだ」
ステイル「とにかく、これで問題は解決したということかい」
スパイディ「ああ、ドゥームも未来へ行った。神裂、ステイル、離れておいた方がいいよ」
神裂「・・・時空を超えるのですね」
スパイディ「そうだ。君達はドゥームと戦ってたけど、奴はもういない。ここにいる必要はもうないだろ?ここにいるとどうなるかわからないからね」
ステイル「・・・わかった。そうしよう。鉄の男・・・スターク、しっかりやれよ」
アイアンマン「誰に言ってるんだ?私はトニー・スターク・・・アイアンマンだぞ?」
ステイル「・・・フン、そうだな」
神裂「スパイダーマン・・・・・・必ず・・・無事でいてください。そして未来を守ってください」
スパイディ「ワオ、なんだかロマンチックなセリフだね。任せて。君達の代わりにドゥームをブン殴ってくるから」
神裂「・・・はい」
433: ◆t8EBwAYVrY 2014/04/05(土) 16:48:27.51 ID:mj0auVWn0
~~~~~
BOOOOMMM!
浜面「っ!・・・す、すごい戦いだ・・・俺の手に負えるレベルじゃねえ・・・」
フレンダ「結局、ドゥームに太刀打ちできるのはレベル5って訳よ」
上条「ちくしょう・・・俺だって何か役に立ちてえけど・・・アイツのアーマーは俺の右手じゃ効果はない・・・」
打止「あなたは十分役にたってるってミサカはミサカはなぐさめる」
禁書「そうだよ!とーまはどぅーむの魔術から皆を守ってくれてるんだよ!ただ悪い人をやっつけるのがヒーローってわけじゃないんだよ!」
上条「・・・ヒーロー・・・・・・」
THOOOOOOOOOOOOOOOMMM!
御坂「っくあ!」バヂィ!
黒子「お姉さま!」
ドゥーム「油断したな!」FOOOM!
黒子「!?・・・か、身体が動かない!」グググ・・・
ドゥーム「そうちょこまかと動かれると邪魔なのでな、ゼロ点エネルギーの力場で動きを封じたぞ!貴様の身体は余が支配している!」
初春「白井さん!」
ドゥーム「仲間とハグをさせてやろう!」ブオン!
絹旗「初春さんめがけて白井さんが超スピードで!」
一通「ッチ!間にあわねェ!」
黒子「!初春!よけてくださいまし!」ブオッ!
初春「うけとめます!」ザッ!
佐天「私も手をかすよ!」ザッ!
WHOMMMP!
黒子「ッア!」
初春「ッ!」
佐天「っくぅ!」
フレメア「黒子!涙子!飾利!」
滝壺「二人がしらいを受け止めてあげた・・・」
黒子「っ・・・ふ、二人とも・・・申し訳ありませんの・・・」
初春「何言ってるんですか・・・当たり前じゃないですか・・・・・・っう・・・」
佐天「今までもずっと・・・一緒に戦ってきたんですからね・・・」
434: ◆t8EBwAYVrY 2014/04/05(土) 16:50:33.93 ID:mj0auVWn0
ドゥーム「ほう・・・なかなか勇気のある者だ。己の身を案じて回避するのが人間というものだが・・・」
麦野「ドゥーム・・・てめェ!」ドオドオ!
ドゥーム「反射魔法だ!」FOM!
麦野「!?うおあああ!」DOOOMMM!
絹旗「麦野!」
ドゥーム「貴様もだ!」VVVEEEE!
絹旗「アアアアア!」ビリビリ!
一通「こいつッ・・・おらァ!」ドバオ!
ドゥーム「余のアーマーは強固でな!もっと工夫しなければ突破できぬぞ!このようにな!」SHAZAM!
CHOOOOOOOOOOOOMMM!
一通「ッヘ、どこ狙ってやがる。俺の周りに雷を落として・・・!?」
ドゥーム「そう、貴様を囲むように強力な電撃を放っている。人間が生存できる環境ではあるまい。何秒間までなら耐えられるかな?」
一通「ッカ!?・・・・・・ッ・・・ッガァ・・・」グググ・・・
~~~~~
スパイディ「さあトニー、フラッシュ、早く僕を未来へ送ってくれ」
アイアンマン「ピーター、もう一度言っておく。時空を超えれる可能性は非常に低い。ヘタをすれば君は時空の彼方へと消えてしまうことになるぞ。それでもやるんだな?」
スパイディ「僕がやらなきゃ誰がやる。その質問はヤボってもんさ」
バッツ「・・・ッフ、それでこそヒーローだ」
スパイディ「当然っしょ。何年現役やってると思ってんの」
バッツ「餞別だ。これを持っていけ」
スパイディ「?・・・これは?」
バッツ「きっと役に立つ」
スパイディ「・・・ありがとうバットマン」
アイアンマン「では、この位置に立て。君を未来へと飛び出す弾丸にしてやる。フラッシュ、準備はいいな?」
フラッシュ「ああ」
アイアンマン「では、行くぞ!」
麦野「ドゥーム・・・てめェ!」ドオドオ!
ドゥーム「反射魔法だ!」FOM!
麦野「!?うおあああ!」DOOOMMM!
絹旗「麦野!」
ドゥーム「貴様もだ!」VVVEEEE!
絹旗「アアアアア!」ビリビリ!
一通「こいつッ・・・おらァ!」ドバオ!
ドゥーム「余のアーマーは強固でな!もっと工夫しなければ突破できぬぞ!このようにな!」SHAZAM!
CHOOOOOOOOOOOOMMM!
一通「ッヘ、どこ狙ってやがる。俺の周りに雷を落として・・・!?」
ドゥーム「そう、貴様を囲むように強力な電撃を放っている。人間が生存できる環境ではあるまい。何秒間までなら耐えられるかな?」
一通「ッカ!?・・・・・・ッ・・・ッガァ・・・」グググ・・・
~~~~~
スパイディ「さあトニー、フラッシュ、早く僕を未来へ送ってくれ」
アイアンマン「ピーター、もう一度言っておく。時空を超えれる可能性は非常に低い。ヘタをすれば君は時空の彼方へと消えてしまうことになるぞ。それでもやるんだな?」
スパイディ「僕がやらなきゃ誰がやる。その質問はヤボってもんさ」
バッツ「・・・ッフ、それでこそヒーローだ」
スパイディ「当然っしょ。何年現役やってると思ってんの」
バッツ「餞別だ。これを持っていけ」
スパイディ「?・・・これは?」
バッツ「きっと役に立つ」
スパイディ「・・・ありがとうバットマン」
アイアンマン「では、この位置に立て。君を未来へと飛び出す弾丸にしてやる。フラッシュ、準備はいいな?」
フラッシュ「ああ」
アイアンマン「では、行くぞ!」
435: ◆t8EBwAYVrY 2014/04/05(土) 16:52:02.56 ID:mj0auVWn0
~~~~~
浜面「一方通行!っ!ちくしょう!もう黙ってられねえ!」ダッ!
滝壺「はまづら!」
フレメア「大体危険すぎる!」
ドゥーム「邪魔だ!」FZZZZZAAAAAAAAKKK!
浜面「っ!グアアアアッ!」バリバリ!
滝壺「はまづらー!」
上条「やめろドゥームー!」
ドゥーム「黙れい!余の科学の力を思い知れ!」FSHHHAAAAAAAAAA!
上条「うああああああああ!」CHOOOOOMMM!
禁書「とーまー!」
フレンダ「!電撃が飛び火する!」
打止「!」
DOOOOOOOOOOOOMMM!
御坂「っく・・・・・・ドゥームゥ!」バリバリバリ!
ドゥーム「ほう!怒るか!?見せてみろ御坂美琴!貴様の怒りの一撃を!」
御坂「うおおおおおおおおおおおお!」ヴァリヴァリ!
ドゥーム「頂点は常に一人!このドゥームだ!」FSHAZAAAAAAA!
CHOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOMMMMM!
~~~~~
フラッシュ「いくぞ!コズミック・トレッドミル作動!僕の本気の走りを見せてやる!」
ダダダダダ!ダダダダダダダダダ!ダダダダダダダダダダダダダダダ!
フラッシュ「うううううおおおおおおおおおおおお!」
F L A S H !!!
436: ◆t8EBwAYVrY 2014/04/05(土) 16:55:05.89 ID:mj0auVWn0
~~~~~
御坂「っ・・・・・・がっ・・・」バタッ・・・
黒子「・・・お・・・お姉さま・・・・・・」
初春「・・・っつ・・・・・・皆さんも・・・」
佐天「・・・や・・・ヤバイ・・・・・・かも」
ドゥーム「フフハハハハハハハ!もはやこのドゥームに逆らう者などおるまい!貴様らが束になってかかろうと、ドゥームには決して勝てぬのだ!」
一通「っぐ・・・頭が・・・くらみやがる・・・・・・」フラ・・・
麦野「やってくれるじゃないの・・・ダメージが・・・・・・くう・・・」フラッ
上条「っ・・・ドゥーム・・・・・・うう・・・」
ドゥーム「フハハハハ!その身体で立ち上がるか!だがもはや戦えぬ!学園都市は我がものだ!」
御坂(・・・なぜか・・・・・・黒子達との会話が・・・頭をよぎる・・・)
御坂(・・・学園都市には・・・ヒーローがいる・・・・・・)
~~~~~
アーマー【コズミック・トレッドミルから莫大な時空エネルギーが送られてきます】
アイアンマン「す、すごいエネルギーだ!一人の人間がこれほどのエネルギーを出せるのか!」
バッツ「今だ!やれ!」
スパイディ「待ってろ御坂!黒子!初春!佐天!今・・・いくぞ!」
アイアンマン「変形だ!」
437: ◆t8EBwAYVrY 2014/04/05(土) 16:55:41.06 ID:mj0auVWn0
ウィォーン ガコキョンガコキョン!
アーマー【タイムトラベラー・アーマーモードに以降】
アーマー【エネルギーライン、全段直結】
アーマー【ランディングギア・アイゼン、ロック】
アーマー【チャンバー内、正常加圧中】
アーマー【ライフリング回転開始】
キュピィーーーン
アーマー【行けます】
アイアンマン「行けえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!」
F O O O O O O O O O O O O O O O O O O O O O O O O O O O O M M M M M M
アーマー【タイムトラベラー・アーマーモードに以降】
アーマー【エネルギーライン、全段直結】
アーマー【ランディングギア・アイゼン、ロック】
アーマー【チャンバー内、正常加圧中】
アーマー【ライフリング回転開始】
キュピィーーーン
アーマー【行けます】
アイアンマン「行けえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!」
F O O O O O O O O O O O O O O O O O O O O O O O O O O O O M M M M M M
438: ◆t8EBwAYVrY 2014/04/05(土) 16:56:37.31 ID:mj0auVWn0
ドゥーム「全てはこのドゥームのものだ!貴様らは余の前にひれ伏すのだ!」
一通「黙りやがれ三下ァ・・・ブチのめしてやるッ・・・」
麦野「やられた分兆倍にして・・・返してやる」
上条「俺達はまだ・・・負けてねえ!」
御坂(・・・あの時思ったのは・・・当麻みたいなヒーローじゃない・・・当麻もヒーローかもしれないけど・・・・・・今・・・私達に必要なヒーローは違う・・・)
御坂(コミックに出てくるような・・・ピンチに駆けつけて悪者をやっつけるスーパーヒーロー・・・・・・)
御坂(・・・でも・・・・・・そんなのはコミックの中の話・・・・・・)
ドゥーム「THIS GAME IS OVER!!!(終わりだ!!!)」
御坂(・・・・・・ヒーローなんて・・・いない・・・・・・)
439: ◆t8EBwAYVrY 2014/04/05(土) 16:58:10.04 ID:mj0auVWn0
ッッッッッ
ドゥーム「!?ム!?」
御坂「!」
黒子「な・・・なんですの・・・この光は!」
初春「ひ、光の渦!?」
佐天「!・・・な、何かが飛び出てくる!」
上条「あれは!!!」
御坂(違う・・・私は間違ってた・・・今・・・・・・気付いた。まるで思い出すかのように、やっとわかった)
440: ◆t8EBwAYVrY 2014/04/05(土) 16:59:43.81 ID:mj0auVWn0
THWIP!
スパイダーマン「LOOK OUT!HERE COMES TO THE SPIDER-MAN!」
御坂「ヒーローは、いる」
448: ◆t8EBwAYVrY 2014/04/11(金) 19:15:50.76 ID:4hc6n5Jo0
~~~~~
アイアンマン「GGGHHHHHH・・・・・・」シュウゥゥ・・・・・・
フラッシュ「はあッ・・・はあッ・・・・・・ひ、久々に息切れしたよ・・・」ガクッ・・・
バッツ「スパイダーマンは時空を移動できたのか?」
アーマー【タイムスリップの完了を確認。成功です】
アイアンマン「よくやったフラッシュ・・・私のアーマーもかなり限界ギリギリだったようだがね」
フラッシュ「ああ・・・とにかく、これで僕達の役目は終わったんだね?もう元の世界に帰る方がいいんじゃないかな?」
バッツ「そうだ。この過去の学園都市の世界で我々の役目は終わった。後は・・・スパイダーマンに任せるだけだ」
~~~~~
上条「スパイディ!」
ドゥーム「!?な、なんだと!?スパイダーマン!?」
スパイディ「待たせたね皆。と言っても、僕が誰だか知らないだろうけど。今晩日記にしっかり記入しといてね。クモのスーパーパワーを持った超人のことをさ」
禁書「・・・すぱいだーまん・・・」
一通「・・・・・・なンだこの感覚はァ・・・アイツは何者か知らねェのに・・・知ってる・・・」
打止「うん。ミサカもあの人はどこかで会った気がするってミサカはミサカはなんとか思い出そうとする」
麦野「・・・スパイダーマンっつったわね・・・聞いたことがないはずなのに・・・慣れ親しんだ名前・・・」
滝壺「・・・でもヘンなカッコ」
フレンダ「滝壺!シーッ!」
フレメア「大体、あの見た目からしておそらく・・・」
絹旗「ドゥームの超知り合いでしょうね」
浜面「俺達の味方・・・なのか?」
佐天(・・・スパイダーマン・・・知ってる。私、絶対にあの人を知ってる)
初春(長い間一緒にいた気がする・・・初めて出会ったとはとても思えない・・・)
黒子(・・・私達は・・・一体何を忘れてしまいましたの・・・)
御坂(・・・)
ドゥーム「何故貴様がこの時代に!余がイギリスより時空を超える時にもいたが・・・まさか!」
スパイディ「そのまさかさ。アンタがわざわざ学園都市にまで出向いて自分のせかいせーふく計画の発表会するってんで見学に来たんだぜ」
ドゥーム「時空移動は封じた!来ることなど不可能だ!」
スパイディ「動揺してるねメガヴィラン。ウチに帰ってゆっくりフロにでもつかって身体を休めるのをオススメするよ。風呂なんて何年ぶりか知らないけどさ!」THWAP!
ドゥーム「っく!だが、スパイダーマン一人が増援に来たところで何になる!余の敵ではない!」VVVVVEEEEE!
スパイディ「今日はFFはお休みとってるんで、ウォールクローラーで我慢してね!」THWIP!
449: ◆t8EBwAYVrY 2014/04/11(金) 19:51:11.94 ID:4hc6n5Jo0
―――――スパイダーマン達の世界(現在)
アイアンマン「戻ったぞ・・・」フラッ・・・
ローガン「遅かったじゃねえか。で、ピーターはちゃんと学園都市に行けたんだろうな」
アイアンマン「話せば長くなるが・・・とにかく作戦は成功だ。今頃はドゥームVSスパイダーマンというタイトルだろうな」
キャップ「麦野くん達だけでもドゥームを退けられるかもしれないが、奴は我らの世界の人間・・・我々が何もしない訳にはいかないからな」
リード「僕のダチがメンドーおこしてごめんちゃい☆」
バナー「でも・・・せっかくエターニティに歴史を改変してもらってまで行き来を禁じた学園都市だったのに、こんなことになるなんてね・・・元も子もないな」
アイアンマン「・・・」
ソー「この騒動が終われば過去からの行き来も全て禁じるように再注文するしかあるまいな。なんとも繊細なことだがな」マイティヤヤコシヤー!
「それどころじゃない」
FOOOOOOOoooooo・・・・・・
ローガン「!・・・なんだ・・・急に辺りが暗くなりやがった」
バナー「おい、誰かが来るぞ。空を飛んでだ」
キャップ「!・・・君は・・・・・・」
キャプテンマーベル「問題が発生している。君達に弁解を求めて『彼』が来るぞ」フォー
バナー「キャプテンマーベル!?確か君はガンで・・・」
リード「平行世界の無事のマー・ベルといった所かい?」
ローガン「・・・また面倒事かよ」
ソー「宇宙の英雄、問題とは?」マイティナニゴト!
キャプテンマーベル「それは――」
ッッッ
キャプテンマーベル「!・・・来た」
アイアンマン「・・・・・・おいおい・・・これは・・・」
ソー「なんと・・・」マイティアゼン!
キャップ「・・・」
リビング・トリビューナル『説明を求める。宇宙の理に反する行為の理由を』
450: ◆t8EBwAYVrY 2014/04/11(金) 20:17:50.30 ID:4hc6n5Jo0
>>449
リビング・トリビューナル:MARVEL世界における(おそらく)最も偉い存在。コズミック・ビーイングの一角にしてその中でも特別的な存在。略して『LT』。『生ける審判』とも言われている
MARVELの全ての世界(平行世界、パラレル世界、異次元世界などの多元宇宙)を監視し、それら全ての調和を保つための存在であり、事実上の全能の力を持っている
見た目は金色の巨人で、頭だけが身体から浮いている。その頭には顔が三つあり、『公平』、『必然』、『復讐』をつかさどっている。日本でいう阿修羅のような感じ
初登場は意外と古く、1967年。よく『アメコミで最強のキャラは?』という議論で名前があがる、MARVELの最強候補の一角。といっても、その力はどれほどのものかは計測不可能
MARVEL多元宇宙のすべてを統制し、判決を下す裁判所であるため、サノスがインフィニティガントレットで宇宙を破壊しまくっていた際、サノスへの罰を求めるエターニティに対し
『サノスの行動は生物が上位に成りあがろうとする自然的な事であり、とがめることはない』と判決を下した。そのため、サノスの行動を黙視していた
そのため、ギャラクタスやエターニティといったコズミックビーイングがインフィニティガントレットを手にしたサノスに次々と敗れる中、無事のままだった
しかし、『MARVEL THE END』にて、サノスがインフィニティガントレットを越える『ハート・オブ・ユニバース』のパワーを得た際は『サノスにHoUのパワーを持つ資格はない』と判決を下した
そしてMARVEL宇宙のあらゆるヒーロー達と共にサノスを止めるために戦いを挑んだが、逆に返り討ちにされてしまった。おそらくLTの敗北はこの時のみ(>>1が知らないだけで他にもあるかも)
実はその全能のパワーも、『One-Above-All』、通称OAAというMARVELの全能の存在によって与えられているもので、上には上がいるということらしい・・・
といっても、OAAは『キャラクター』ではなく『概念的存在』のようなもので、いうなれば制作側の人間のようなものらしいので、やはりLTがMARVELで一番ということなのだろうか・・・
また、『ハート・オブ・ユニバース』のパワーとは、OAAのパワーを使用するアイテムということが明かされているので、LTでもOAAのパワーの前では無力ということらしい
・・・と、ややこしくなってしまったが、このくらい上位の存在ともなれば人間に理解できる領域をはるかに超越しているので、詳しいことは不明なのだ
リビング・トリビューナル:MARVEL世界における(おそらく)最も偉い存在。コズミック・ビーイングの一角にしてその中でも特別的な存在。略して『LT』。『生ける審判』とも言われている
MARVELの全ての世界(平行世界、パラレル世界、異次元世界などの多元宇宙)を監視し、それら全ての調和を保つための存在であり、事実上の全能の力を持っている
見た目は金色の巨人で、頭だけが身体から浮いている。その頭には顔が三つあり、『公平』、『必然』、『復讐』をつかさどっている。日本でいう阿修羅のような感じ
初登場は意外と古く、1967年。よく『アメコミで最強のキャラは?』という議論で名前があがる、MARVELの最強候補の一角。といっても、その力はどれほどのものかは計測不可能
MARVEL多元宇宙のすべてを統制し、判決を下す裁判所であるため、サノスがインフィニティガントレットで宇宙を破壊しまくっていた際、サノスへの罰を求めるエターニティに対し
『サノスの行動は生物が上位に成りあがろうとする自然的な事であり、とがめることはない』と判決を下した。そのため、サノスの行動を黙視していた
そのため、ギャラクタスやエターニティといったコズミックビーイングがインフィニティガントレットを手にしたサノスに次々と敗れる中、無事のままだった
しかし、『MARVEL THE END』にて、サノスがインフィニティガントレットを越える『ハート・オブ・ユニバース』のパワーを得た際は『サノスにHoUのパワーを持つ資格はない』と判決を下した
そしてMARVEL宇宙のあらゆるヒーロー達と共にサノスを止めるために戦いを挑んだが、逆に返り討ちにされてしまった。おそらくLTの敗北はこの時のみ(>>1が知らないだけで他にもあるかも)
実はその全能のパワーも、『One-Above-All』、通称OAAというMARVELの全能の存在によって与えられているもので、上には上がいるということらしい・・・
といっても、OAAは『キャラクター』ではなく『概念的存在』のようなもので、いうなれば制作側の人間のようなものらしいので、やはりLTがMARVELで一番ということなのだろうか・・・
また、『ハート・オブ・ユニバース』のパワーとは、OAAのパワーを使用するアイテムということが明かされているので、LTでもOAAのパワーの前では無力ということらしい
・・・と、ややこしくなってしまったが、このくらい上位の存在ともなれば人間に理解できる領域をはるかに超越しているので、詳しいことは不明なのだ
451: ◆t8EBwAYVrY 2014/04/11(金) 21:00:51.22 ID:4hc6n5Jo0
ドゥーム「黒コゲにしてくれる!」ZZZRRRAAA!
スパイディ「おっと!電撃回避は慣れたもんさ。学園都市初日から体験したもんね」ヒョイ ヒョヒョイ
ドゥーム「おのれ!チョコマカと!」ZZZAAAKKK!
スパイディ「トリッキーさが僕のウリでね。僕を主役にした映画とか作ったら大ヒット間違いなしだよ。3Dにしたらすっごいだろうな。あ、聞いたからって勝手に作るなよ」ストッ
ドゥーム「減らず口を!余の科学の力と魔法の力に勝てると思っているのか!」CHOOOMMM!
スパイディ「ワオ!すっごいパンチだ!当たったらタンコブできちゃうかな」THWIP
ドゥーム「貴様は学園都市を守りに来たつもりだろうが・・・貴様一人程度で余に勝てる訳がない!それは貴様も十分承知のはずだ!余は最強のドゥームなのだぞ!」THOOOMMM!
スパイディ「っと。かもね。僕はせいぜいゴブリンやエレクトロとおっかけっこしてるのが似合うだろうよ。でも今のアンタは御坂達との戦いでのダメージもある」THWAP
ドゥーム「!ッム!?顔に・・・糸を!」
スパイディ「スパイダーキーック!アチョーッ!」
SMAAAKKK!
ドゥーム「ARGH!」
スパイディ「ジャン=クロード・ヴァンダムばりの回し蹴りだ!今度はシルベスター・スタローンなみのボディ!」
WHAAAMMM!
ドゥーム「ARGH!」
スパイディ「僕のお怒りゲージはMAX越えなんだ。おもっきしぶっとばしてやるぞドゥーム!」
禁書「すごい・・・どぅーむの攻撃をことごとくかわしてるんだよ」
浜面「それに強烈な蹴りやパンチも・・・あいつもタダもんじゃねえ・・・」
上条「お、おいお前ら・・・どうしたってんだよ!やっぱり・・・やっぱりスパイディのことを忘れちまったってのか!?」
一通「・・・お前は知ってンのか?」
上条「当たり前だろうが!何かの冗談なのか!?今までも何度もスパイディと一緒に戦ってきたじゃねえか!」
フレメア「・・・そう言われても・・・」
絹旗「・・・それを超否定できない気持ちがあるということは・・・やはり・・・私達は記憶を超喪失しているということなんでしょうか」
浜面「記憶を・・・喪失だと・・・」
打止「いつの間にかミサカ達は、大事なものを忘れてしまっていたんだねってミサカはミサカは今になってきづく」
滝壺「人間、いつの間にか大事なものを忘れてしまうものなんだよ」
フレンダ「深ッ」
453: ◆t8EBwAYVrY 2014/04/11(金) 21:04:05.96 ID:4hc6n5Jo0
―――――
ローガン「・・・生ける審判か。宇宙の管理者ともあろうもんがわざわざ地球くんだりまで来るとは問題だな」
キャップ「・・・一体何事なんだ」
リード「っつか地球に巨大な宇宙人来たら皆パニっくっちゃうじゃん♪ヤメてよね♪」
キャプテンマーベル「『彼』はここにいる君達以外には認識できないようになっている。君達に説明を求めに来たそうだ」
アイアンマン「君はいつからコズミックビーイングの使いパシリになったんだ」
LT『諸君は宇宙の自然の理を乱した。『エターニティ』がかの世界との交わりを消し、行き来を禁じたにも関わらず、かの世界へと再び使いを出した』
キャップ「!」
ソー「そ、ソーれは・・・」マイティエーット!
LT『エターニティはコズミックビーイング。宇宙の自然の理を司る存在だ。そのエターニティの決めた事象に逆らう行為は即ち、宇宙の理に反することとなる』
バナー「・・・つまりピーターを学園都市に送ったのはルール違反ってことか」
アイアンマン「ちょっと待てよ。だったらドゥームはどうなんだ。奴が最初に学園都市に行ったんだぞ」
LT『彼は力を求めてかの世界へと渡った。過去を経由して行くことは問題ではない。過去への行き来も禁じていなかったからだ』
アイアンマン「なっ・・・」
LT『問題はピーター・パーカーのことだ。彼は自らエターニティを訪れ、かの世界の歴史と時空を改変を求めた。にもかかわらず再びかの世界へと赴く。勝手極まりない』
ローガン「・・・」
LT『そして諸君はそれらに賛同し、加担した。私は判決を下す前に弁明を求めるためにここに来たのだ。なぜ再び学園都市の世界へと行くことにしたのだ』
キャップ「・・・・・・それは・・・」
ローガン「ダチが困ってるから。それ以上に理由がいるかよ」
キャップ「!・・・・・・ローガン」
LT『・・・』
ローガン「宇宙を統率するお前さんからしたら理解もできねえかもしれねえが、地球人ってのは仲間の危機を放っておくほど無感情にはなれねえもんだ」
ローガン「こんな理由じゃ不満か?宇宙の裁判長よ」
ソー「・・・フ」マイティフ!
LT『・・・・・・理由としては不足だ。そのような『情』などで自然の理に逆らうことはあってはならない』
リード「でも」
LT『お静かに』
リード「はい」
キャップ「・・・それはつまり、学園都市の世界が完全に我々との関係を失ったにも関わらず再びかかわったことが問題なんだな?」
LT『その通りだ』
キャップ「なら問題はない」
バナー「!?・・・」
LT『どういうことか説明をしてもらおう』
キャップ「完全じゃないからだ。上条当麻という少年は我々を覚えているからな」
454: ◆t8EBwAYVrY 2014/04/11(金) 21:25:00.00 ID:4hc6n5Jo0
アイアンマン「!そうだ!スティーブの言う通り、上条当麻は我らのことを忘れてはいない!」
LT『・・・』
エターニティ「その通り」OOOOOooo・・・・・・
キャプテンマーベル「!エターニティ!」
バナー「おいおい、コズミックエンティティーズが二人も地球に来るなんて、いよいよ世紀末か?」
LT『エターニティ、どういうことだ』
エターニティ「上条当麻という少年の右腕には、あらゆる異能を打ち消す力がある。それはかの世界における重大な役割を担っている『基準点』なのだ」
LT『・・・』
エターニティ「かの世界の者達は、魔術によって世界が歪められてしまった場合、世界を元に戻すことができなくなってしまうことを恐れた。そのためにあの力はある」
エターニティ「外部からの影響を受けない基準点として、バックアップとして『イマジンブレイカー』は存在する。つまり・・・今のような時のためにな」
アイアンマン「まさか・・・エターニティ・・・これを見越していたのか?・・・」
エターニティ「『イマジンブレイカー』は、その気になれば突破できる『かもしれない』。それはやってみなければ私自身にもわからないことだ」
エターニティ「だが、彼の右腕はこのような時のために存在する。だから私は何もしなかった。だから彼は元の世界を覚えている『基準点』なのだ」
LT『・・・』
エターニティ「かの世界では、世界が改変されようとも彼の右腕の力がそれを覆すために存在する。それがかの世界での自然の理。つまり、今回のことも自然なことだ」
エターニティ「何ら咎められることなどない。そのために『イマジンブレイカー』は存在する。ピーター・パーカーは『基準点』に力を貸しに行っただけのこと」
エターニティ「上条当麻というほころびが、歪曲された世界を覆すことが自然の理に反することではないはずだ」
LT『・・・』
キャップ(エターニティは学園都市の世界を元に戻す可能性を当麻くんに残していたのか・・・彼らがその意志を持つならば、世界を元に戻すことも可能にするため・・・)
LT『・・・その通りだ。学園都市の世界の全ての者が、異世界のことを忘れてしまっていたならば、二度と踏み入ることは禁じられていた』
LT『だが上条当麻一人が忘れていなかったからこそ、完全ではない・・・咎めるようなことは・・・無い』
アイアンマン「よし!」
ローガン「フン、そりゃそうだ」
リード「HAHAHA☆わざわざ地球まで来たのにザンネンだったね♪」
LT『・・・』
エターニティ「その通り」OOOOOooo・・・・・・
キャプテンマーベル「!エターニティ!」
バナー「おいおい、コズミックエンティティーズが二人も地球に来るなんて、いよいよ世紀末か?」
LT『エターニティ、どういうことだ』
エターニティ「上条当麻という少年の右腕には、あらゆる異能を打ち消す力がある。それはかの世界における重大な役割を担っている『基準点』なのだ」
LT『・・・』
エターニティ「かの世界の者達は、魔術によって世界が歪められてしまった場合、世界を元に戻すことができなくなってしまうことを恐れた。そのためにあの力はある」
エターニティ「外部からの影響を受けない基準点として、バックアップとして『イマジンブレイカー』は存在する。つまり・・・今のような時のためにな」
アイアンマン「まさか・・・エターニティ・・・これを見越していたのか?・・・」
エターニティ「『イマジンブレイカー』は、その気になれば突破できる『かもしれない』。それはやってみなければ私自身にもわからないことだ」
エターニティ「だが、彼の右腕はこのような時のために存在する。だから私は何もしなかった。だから彼は元の世界を覚えている『基準点』なのだ」
LT『・・・』
エターニティ「かの世界では、世界が改変されようとも彼の右腕の力がそれを覆すために存在する。それがかの世界での自然の理。つまり、今回のことも自然なことだ」
エターニティ「何ら咎められることなどない。そのために『イマジンブレイカー』は存在する。ピーター・パーカーは『基準点』に力を貸しに行っただけのこと」
エターニティ「上条当麻というほころびが、歪曲された世界を覆すことが自然の理に反することではないはずだ」
LT『・・・』
キャップ(エターニティは学園都市の世界を元に戻す可能性を当麻くんに残していたのか・・・彼らがその意志を持つならば、世界を元に戻すことも可能にするため・・・)
LT『・・・その通りだ。学園都市の世界の全ての者が、異世界のことを忘れてしまっていたならば、二度と踏み入ることは禁じられていた』
LT『だが上条当麻一人が忘れていなかったからこそ、完全ではない・・・咎めるようなことは・・・無い』
アイアンマン「よし!」
ローガン「フン、そりゃそうだ」
リード「HAHAHA☆わざわざ地球まで来たのにザンネンだったね♪」
455: ◆t8EBwAYVrY 2014/04/11(金) 21:27:44.73 ID:4hc6n5Jo0
―――――
ドゥーム「ヌオオオオ!」VVVEEEE!
スパイディ「やー!ビームまきちらしちゃってこわーい」ヒョーイ
ドゥーム「我が魔法で貴様の身体の動きを止めてやる!」SSSOOOOO・・・
スパイディ「魔法?やだなぁ、僕魔法ってニガテなんだよ。ストレンジと一緒にいてもゼンッゼン理解できないし、『ハリー・ポッター』の映画も全部見たのになあ」
ドゥーム「ごちゃごちゃと!」FFFOOOOOO!
スパイディ「『魔法だから何でもOK』なーんてご都合主義、僕ぁゴメンだ!」SPACOOOM!
ドゥーム「GGHHH!・・・お、おのれ・・・なぜ余の攻撃が当たらん・・・・・・」
スパイディ「そりゃアンタ、御坂達との戦いから連投してっからだろ。フルマラソン走った直後にWiiスポーツなんかやるもんじゃないってことさ」
ドゥーム「ヌウ!」ZZZMMMMM!
スパイディ「おっと!それに加えて僕の回避才能だね。そだ、どうせだしドッヂボールで平和的に勝負しない?」
ドゥーム「黙れといっている!」BACOOOOOOOOMMM!
スパイディ「っ!・・・危ないなぁ。アンタのパワーだと一発で大ダメージになっちゃうんだから、当てるならもうちょっと僕に殴られてからにしてくれって」
ドゥーム「・・・・・・フ・・・『見抜いた』ぞ。貴様、余にさんざん言っておきながら貴様自身も疲労があるのではないか?」
スパイディ「Uh-oh」
ドゥーム「そうだったな・・・余が時空移動する前、イギリスにて貴様は余と、何者か知らぬ男と戦っていた。その時のダメージがあるのではないのかな?」
スパイディ「あちゃー、さすが世界一の頭脳だ。・・・ってことでスタミナドリンク買ってきてもいいかな?」
ドゥーム「心配無用だ。そのようなものを飲む必要などない。ドゥームに倒される貴様にはな!」FFFOOOOOMMM!
スパイディ「ったくもう!ガンコなんだから!」
ドゥーム「我がブラストをくらえ!」
ドオオオオオン!
ドゥーム「!?AAAGGGHHHHH!」
スパイディ「!今のは・・・超電磁砲!御坂!」
御坂「何か知らないけど・・・私達のことも忘れないでよ!」
ドゥーム「ヌウウ・・・」シュウウゥ・・・
御坂「スパイダーマン!」
スパイディ「ッヘ!?っは、ハイ」
御坂「残念だけど、アンタのことは詳しく思い出せないわ。でも私達は仲間だったのよね?なんとなくだけどそう感じる」
スパイディ「あ・・・ああ」
御坂「だったら協力してほしいの。あのドクタードゥームを倒すために一緒に戦ってほしい。なぜかアンタがいると・・・今まで以上に心強い気がする」
スパイディ「!・・・・・・ああ!そのつもりで時を越えてきたんだ!いくぞ御坂!」
御坂「『チームアップ』ね!」
スパイディ「その通りさ!」
457: ◆t8EBwAYVrY 2014/04/11(金) 21:49:56.16 ID:4hc6n5Jo0
>>455
魔法だからなんでもOK:『ワン・モア・デイ』の展開への批判的な意見に対するMARVEL編集者の返答。名言、もしくは迷言として有名
魔法によってスパイディの数十年の歴史がリセットされた展開に『いくらなんでも無茶苦茶すぎるだろ!』という意見に返した言葉。魔法だから説明などいらないらしい
魔法だからなんでもOK:『ワン・モア・デイ』の展開への批判的な意見に対するMARVEL編集者の返答。名言、もしくは迷言として有名
魔法によってスパイディの数十年の歴史がリセットされた展開に『いくらなんでも無茶苦茶すぎるだろ!』という意見に返した言葉。魔法だから説明などいらないらしい
461: ◆t8EBwAYVrY 2014/04/11(金) 21:59:03.24 ID:4hc6n5Jo0
ドゥーム「二人がかりでどうにかなるとでも思うか!」SHAM!SHAM!SHAM!
スパイディ「御坂!」
御坂「言われなくっても!」バリバリバリ!
ドゥーム「GH!」
スパイディ「ぐるぐる巻きの術~!」THWIP!THWIP!THWIP!
御坂「動けないところに超出力の電撃をくらわせてやるわ!」ヴァリヴァリヴァリ!
ドゥーム「AAAIIIEEEEEEEEE!」ビリビリビリ!
スパイディ「やっるぅー御坂!電導ウェブだから電流もバシバシだぜ!」
ドゥーム「NNGHHHH・・・」
御坂「スパイディ!またドゥームが電撃とかするわよ!」
スパイディ「だったらクモっぽい動きで!カサカサ~!」カサカサカサ!
御坂「!・・・ドゥームの身体中を這いまくってる・・・!・・・しかもウェブを貼りながら!」
ドゥーム「!?・・・こっ、これは!」
スパイディ「全身くまなく糸だらけ!ウェブの繭の寝心地はどうかな?」
ドゥーム「こんなもの!余の電撃で焼き切ってくれる!」ZZZAAAAA!
ZZZZZRRRRBBBAAAAAKKKKK!
ドゥーム「AAARRRRRGGGHHHHHHHHH!な、何ィ!?」バリバリ!
スパイディ「電気流すウェブだから、アンタが電撃出したらそのまんまアンタの全身に流れるぜ!」
御坂「セルフ電気マッサージってとこね。疲労回復したりしないでしょうね」
スパイディ「あんだけギャーって言ってんだから大丈夫っしょ」
ドゥーム「NNNNGGGGGAAAAAAAAA!」ブチブチィ
スパイディ「っと、怒っちゃったかな?」
ドゥーム「貴様らァー!」FZZZAAAAA!
御坂「電撃勝負ね。のってやろうじゃないの!」
ZZZZZAAAAAAAGGGGGGAAAAAAAA!
スパイディ「ひゃーまぶしー!目がチッカチッカするー」
バヂィ!
ドゥーム「っく!・・・これならばどうだ!」PTOOM!PTOOM!PTOOM!
御坂「!ミサイル!」
スパイディ「おっと、そうはさせるもんか」THWIP THWIP THWIP
御坂「ミサイルを糸で捕まえた!」
スパイディ「爆発物は危険なんで返品します」ブン!
ドゥーム「!」
KA-BOOOOOOOMMM!
スパイディ「御坂!」
御坂「言われなくっても!」バリバリバリ!
ドゥーム「GH!」
スパイディ「ぐるぐる巻きの術~!」THWIP!THWIP!THWIP!
御坂「動けないところに超出力の電撃をくらわせてやるわ!」ヴァリヴァリヴァリ!
ドゥーム「AAAIIIEEEEEEEEE!」ビリビリビリ!
スパイディ「やっるぅー御坂!電導ウェブだから電流もバシバシだぜ!」
ドゥーム「NNGHHHH・・・」
御坂「スパイディ!またドゥームが電撃とかするわよ!」
スパイディ「だったらクモっぽい動きで!カサカサ~!」カサカサカサ!
御坂「!・・・ドゥームの身体中を這いまくってる・・・!・・・しかもウェブを貼りながら!」
ドゥーム「!?・・・こっ、これは!」
スパイディ「全身くまなく糸だらけ!ウェブの繭の寝心地はどうかな?」
ドゥーム「こんなもの!余の電撃で焼き切ってくれる!」ZZZAAAAA!
ZZZZZRRRRBBBAAAAAKKKKK!
ドゥーム「AAARRRRRGGGHHHHHHHHH!な、何ィ!?」バリバリ!
スパイディ「電気流すウェブだから、アンタが電撃出したらそのまんまアンタの全身に流れるぜ!」
御坂「セルフ電気マッサージってとこね。疲労回復したりしないでしょうね」
スパイディ「あんだけギャーって言ってんだから大丈夫っしょ」
ドゥーム「NNNNGGGGGAAAAAAAAA!」ブチブチィ
スパイディ「っと、怒っちゃったかな?」
ドゥーム「貴様らァー!」FZZZAAAAA!
御坂「電撃勝負ね。のってやろうじゃないの!」
ZZZZZAAAAAAAGGGGGGAAAAAAAA!
スパイディ「ひゃーまぶしー!目がチッカチッカするー」
バヂィ!
ドゥーム「っく!・・・これならばどうだ!」PTOOM!PTOOM!PTOOM!
御坂「!ミサイル!」
スパイディ「おっと、そうはさせるもんか」THWIP THWIP THWIP
御坂「ミサイルを糸で捕まえた!」
スパイディ「爆発物は危険なんで返品します」ブン!
ドゥーム「!」
KA-BOOOOOOOMMM!
462: ◆t8EBwAYVrY 2014/04/11(金) 22:09:13.12 ID:4hc6n5Jo0
浜面「す、すげえ・・・あの二人のコンビネーション・・・まるで長年一緒に戦ってきたみてえだ」
フレメア「大体、ドゥームが押されてる」
ドゥーム「・・・GHH・・・」
御坂「今よ!そのアーマーごとぶっ壊すほどの電撃をくらわせてやるわ!」
ヴァリヴァリヴァリ!
ドゥーム「GGGHHH!効かぬ!効かぬ効かぬわァ!余のアーマーは能力者の能力を無効化する!いくら貴様らが束になろうとも、このドゥームには絶対に勝てぬ!」FSHAAAAA!
スパイディ「!御坂!危ない!」
御坂「!」
S H A Z A M !!!
黒子「お姉さま!」
御坂「っくぁ・・・っぐ・・・」フラ・・・
初春「御坂さん!逃げてください!」
ドゥーム「貴様らが能力者である以上、余のアーマーは突破できぬ」グオッ
佐天「危ない!御坂さん!」
ドゥーム「トドメだッ!」ブォ!
THWIP! グイッ!
BACOOOOOOMMM!
御坂「っ!スパイディ!?」
初春「糸で御坂さんを後に引っ張った・・・」
スパイディ「下がってて御坂。後でチアガールの衣装でも着て応援してくれりゃ僕は絶対に負けないんだけどな」
御坂「・・・スパイディ・・・」
ドゥーム「フン、今度はまた一人で挑むか。だが貴様一人では余に――」
ドオ!ガグォン!
ドゥーム「!?ARGH!」
麦野「何か知らないけど・・・アンタは味方ってことでいいのよねクモ男さん」
スパイディ「麦野、原子崩しで援護してくれるのかい?こりゃサイクが味方より心強いや」
麦野「・・・やっぱり、私のことを知ってるのね。・・・不思議と私もアンタを知ってる気がするわ」
ドゥーム「く・・・原子崩しの威力はやはり侮れん・・・だが、余のアーマーは何人たりとも破壊することは不可――」
バゴォン!
ドゥーム「GAHHH!っ・・・ぐ・・・」
一通「そーゆー傲慢なセリフは聞きあきたっつゥンだ。そろそろ終いにしようぜェ・・・鉄ッ板頭!」
ドゥーム「NNNMMM・・・・・・貴様ら・・・」
絹旗「みんな超がんばれー」
滝壺「きぬはたは行かないの?」
絹旗「私の能力ではドゥームを殴っても超無効化されてこっちが痛いだけです。ここはレベル5に任せましょう」
フレンダ「結局、レベル5ってのは規格外の戦闘力って訳よ」
フレメア「大体、ドゥームが押されてる」
ドゥーム「・・・GHH・・・」
御坂「今よ!そのアーマーごとぶっ壊すほどの電撃をくらわせてやるわ!」
ヴァリヴァリヴァリ!
ドゥーム「GGGHHH!効かぬ!効かぬ効かぬわァ!余のアーマーは能力者の能力を無効化する!いくら貴様らが束になろうとも、このドゥームには絶対に勝てぬ!」FSHAAAAA!
スパイディ「!御坂!危ない!」
御坂「!」
S H A Z A M !!!
黒子「お姉さま!」
御坂「っくぁ・・・っぐ・・・」フラ・・・
初春「御坂さん!逃げてください!」
ドゥーム「貴様らが能力者である以上、余のアーマーは突破できぬ」グオッ
佐天「危ない!御坂さん!」
ドゥーム「トドメだッ!」ブォ!
THWIP! グイッ!
BACOOOOOOMMM!
御坂「っ!スパイディ!?」
初春「糸で御坂さんを後に引っ張った・・・」
スパイディ「下がってて御坂。後でチアガールの衣装でも着て応援してくれりゃ僕は絶対に負けないんだけどな」
御坂「・・・スパイディ・・・」
ドゥーム「フン、今度はまた一人で挑むか。だが貴様一人では余に――」
ドオ!ガグォン!
ドゥーム「!?ARGH!」
麦野「何か知らないけど・・・アンタは味方ってことでいいのよねクモ男さん」
スパイディ「麦野、原子崩しで援護してくれるのかい?こりゃサイクが味方より心強いや」
麦野「・・・やっぱり、私のことを知ってるのね。・・・不思議と私もアンタを知ってる気がするわ」
ドゥーム「く・・・原子崩しの威力はやはり侮れん・・・だが、余のアーマーは何人たりとも破壊することは不可――」
バゴォン!
ドゥーム「GAHHH!っ・・・ぐ・・・」
一通「そーゆー傲慢なセリフは聞きあきたっつゥンだ。そろそろ終いにしようぜェ・・・鉄ッ板頭!」
ドゥーム「NNNMMM・・・・・・貴様ら・・・」
絹旗「みんな超がんばれー」
滝壺「きぬはたは行かないの?」
絹旗「私の能力ではドゥームを殴っても超無効化されてこっちが痛いだけです。ここはレベル5に任せましょう」
フレンダ「結局、レベル5ってのは規格外の戦闘力って訳よ」
463: ◆t8EBwAYVrY 2014/04/11(金) 22:31:29.11 ID:4hc6n5Jo0
スパイディ「アクセ、これを」スッ・・・
一通「アクセだと・・・ンで、こりゃなンだ?」
スパイディ「『闇の騎士』からの手土産だ。おそらくこれは・・・」ゴニョゴニョ
一通「・・・なるほど。これをアイツに食らわせりゃァイイってわけか」
スパイディ「ああ。だがそう簡単じゃないよ」
一通「わかってらァ」ダッ
スパイディ「・・・ああもうっ、なんで正面から行くかな」
ドゥーム「来るか・・・一方通行、貴様には魔法が有効だ!」FOOOOO!
麦野「勝手させるかっての!おらぁ!」ドオ!ドオ!
ドゥーム「!?ッグ!」
一通「もらったァ!」バッ!
ドゥーム「させぬ!」BBBMMMMM!
一通「!?ンなッ!う、動けねェ!」
ドゥーム「魔法で貴様をフィールドで封じた!そのまま放り投げ、叩きつけてくれる!」ブン!
ギューーーン!
一通「うおおおおおお!?」
BBBRRRAAAAACCCOOOOOOOOOOMMM!
打止「!じ、地面に叩きつけられちゃった!ってミサカはミサカはあわわ・・・」
麦野「んの野郎!」ドオオォォ!
ドゥーム「能力は効かぬと言っている!無駄なことはやめろ!」
スパイディ「じゃなんでそんな怒鳴ってんの?想像以上の威力の攻撃なら無効化しきれないんでしょ。そんな大声だすとノドに悪いからお口にチャックね」THWAP
ドゥーム「っぐ!?ヌウ!」
麦野「やるじゃないのスパイダーマン!そのチャックごと溶かしつくしてやるよ!」ドオオドオオォ!
KRAKKOOOOOOOOOOOOOMMM!
ドゥーム「AAARRRGGGHHHHHH!」
スパイディ「ウヒー、すんごいビームだな。効いてる効いてる」
ドゥーム「貴様ァ!」バッ!
麦野「!」
フレンダ「麦野!ドゥームもビームで来る!」
ドゥーム「くらえ!」
麦野「っく!」
VVVJJJKKKRRRRJJJJVVVAAAAAAAK!!!
CHOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOMMMMM!!!
絹旗「め、原子崩しとドゥームのビームが超激突して・・・」
麦野「っぐぁ!・・・」ガクッ
滝壺「むぎの!」
一通「アクセだと・・・ンで、こりゃなンだ?」
スパイディ「『闇の騎士』からの手土産だ。おそらくこれは・・・」ゴニョゴニョ
一通「・・・なるほど。これをアイツに食らわせりゃァイイってわけか」
スパイディ「ああ。だがそう簡単じゃないよ」
一通「わかってらァ」ダッ
スパイディ「・・・ああもうっ、なんで正面から行くかな」
ドゥーム「来るか・・・一方通行、貴様には魔法が有効だ!」FOOOOO!
麦野「勝手させるかっての!おらぁ!」ドオ!ドオ!
ドゥーム「!?ッグ!」
一通「もらったァ!」バッ!
ドゥーム「させぬ!」BBBMMMMM!
一通「!?ンなッ!う、動けねェ!」
ドゥーム「魔法で貴様をフィールドで封じた!そのまま放り投げ、叩きつけてくれる!」ブン!
ギューーーン!
一通「うおおおおおお!?」
BBBRRRAAAAACCCOOOOOOOOOOMMM!
打止「!じ、地面に叩きつけられちゃった!ってミサカはミサカはあわわ・・・」
麦野「んの野郎!」ドオオォォ!
ドゥーム「能力は効かぬと言っている!無駄なことはやめろ!」
スパイディ「じゃなんでそんな怒鳴ってんの?想像以上の威力の攻撃なら無効化しきれないんでしょ。そんな大声だすとノドに悪いからお口にチャックね」THWAP
ドゥーム「っぐ!?ヌウ!」
麦野「やるじゃないのスパイダーマン!そのチャックごと溶かしつくしてやるよ!」ドオオドオオォ!
KRAKKOOOOOOOOOOOOOMMM!
ドゥーム「AAARRRGGGHHHHHH!」
スパイディ「ウヒー、すんごいビームだな。効いてる効いてる」
ドゥーム「貴様ァ!」バッ!
麦野「!」
フレンダ「麦野!ドゥームもビームで来る!」
ドゥーム「くらえ!」
麦野「っく!」
VVVJJJKKKRRRRJJJJVVVAAAAAAAK!!!
CHOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOMMMMM!!!
絹旗「め、原子崩しとドゥームのビームが超激突して・・・」
麦野「っぐぁ!・・・」ガクッ
滝壺「むぎの!」
464: ◆t8EBwAYVrY 2014/04/11(金) 22:51:20.12 ID:4hc6n5Jo0
ドゥーム「それほどの威力をも出せるとはな・・・だがドゥームの前では無意味!」
一通「らァ!」ダッ!
ドシューーーッ!
ドゥーム「!一方通行か!」
浜面「ドゥームの周りを超スピードで動き回ってやがる!」
ドゥーム「っく!」SHAM!SHAM! BOOOOM! BOOOOM!
一通「クソッタレ!パワーがてめェならスピードは俺だ!一生かかっても追いつけねェぞ!」ギュオォー!
ドゥーム「あ、当たらぬ!なんという速度だ!」
THWIP! THWIP!
スパイディ「ウェブで反動つけての飛び蹴りーっ!」
SPACOOOOOOOMMM!
ドゥーム「ARGH!貴様――」
スパイディ「アクセ!今だ!」
ドゥーム「!」
一通「もらったぜ!」
GGGZZZIIIKKK!
BBBBZZZZZ!
ドゥーム「!?なッ!?こ、これは!?」
ウゥゥーン・・・・・・
ドゥーム「!?あ、アーマーの無効化機能が・・・」
禁書「ドゥームの様子が変なんだよ」
打止「彼が何かのディスクをドゥームに当てはめたみたいだけど・・・ってミサカはミサカは分析したり」
スパイディ「あれはドゥームのアーマーの機能の一部をシャットダウンさせるスペシャルツールさ。ドゥームの能力無効化機能を封じたってとこかな」
絹旗「ほ、ホントですか!」
ドゥーム「あ、ありえぬ!余のアーマーはリチャーズやスタークでさえ細工することは不可能だ!な、なぜ!」
スパイディ「そりゃバットマンが作ったもんだからね。スーパーテクノロジーを搭載した相手を想定して作ってたみたいだよ」
スパイディ「アンタはリードやトニー達には備えてたけど、あったこともないバットマンへの対策はなかったってことだね」
ドゥーム「な・・・んだと・・・」
麦野「つまりこれで・・・能力が真っ当に効くってことね」スック
一通「さンざ調子のりやがって・・・ブチのめしてやるぜェ!」
スパイディ「これ以上痛い目に会いたくないなら素直に白旗上げるんだなドゥーム」
ドゥーム「・・・・・・フフフ・・・フハハハ・・・フハハハハハハハ!」
禁書「・・・ドゥームが笑ってる」
フレメア「大体、怖い」
ドゥーム「能力無効化を封じたとて、このドゥームに勝てると思うなよ。どちらにせよ余のアーマーはあらゆる攻撃に耐える絶対なる鉄壁の防御力を持つ!」
ドゥーム「そして絶対的な威力をもつ攻撃を繰り出すこともできる!余はドゥーム・・・ドクタードゥームだぞ!誰であろうと余に歯向かってはならない!」
ドゥーム「最強のヴィランであるこのドゥームに勝てるものなどおらぬのだ!!!」GGGGGRRRRAAAAZZZZZZ!!!
スパイディ「ありゃりゃ、キレちゃった。皆危ないぞ。すっごい爆発がくる」
VA-KRAKKKOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOMMMMM!!!
一通「らァ!」ダッ!
ドシューーーッ!
ドゥーム「!一方通行か!」
浜面「ドゥームの周りを超スピードで動き回ってやがる!」
ドゥーム「っく!」SHAM!SHAM! BOOOOM! BOOOOM!
一通「クソッタレ!パワーがてめェならスピードは俺だ!一生かかっても追いつけねェぞ!」ギュオォー!
ドゥーム「あ、当たらぬ!なんという速度だ!」
THWIP! THWIP!
スパイディ「ウェブで反動つけての飛び蹴りーっ!」
SPACOOOOOOOMMM!
ドゥーム「ARGH!貴様――」
スパイディ「アクセ!今だ!」
ドゥーム「!」
一通「もらったぜ!」
GGGZZZIIIKKK!
BBBBZZZZZ!
ドゥーム「!?なッ!?こ、これは!?」
ウゥゥーン・・・・・・
ドゥーム「!?あ、アーマーの無効化機能が・・・」
禁書「ドゥームの様子が変なんだよ」
打止「彼が何かのディスクをドゥームに当てはめたみたいだけど・・・ってミサカはミサカは分析したり」
スパイディ「あれはドゥームのアーマーの機能の一部をシャットダウンさせるスペシャルツールさ。ドゥームの能力無効化機能を封じたってとこかな」
絹旗「ほ、ホントですか!」
ドゥーム「あ、ありえぬ!余のアーマーはリチャーズやスタークでさえ細工することは不可能だ!な、なぜ!」
スパイディ「そりゃバットマンが作ったもんだからね。スーパーテクノロジーを搭載した相手を想定して作ってたみたいだよ」
スパイディ「アンタはリードやトニー達には備えてたけど、あったこともないバットマンへの対策はなかったってことだね」
ドゥーム「な・・・んだと・・・」
麦野「つまりこれで・・・能力が真っ当に効くってことね」スック
一通「さンざ調子のりやがって・・・ブチのめしてやるぜェ!」
スパイディ「これ以上痛い目に会いたくないなら素直に白旗上げるんだなドゥーム」
ドゥーム「・・・・・・フフフ・・・フハハハ・・・フハハハハハハハ!」
禁書「・・・ドゥームが笑ってる」
フレメア「大体、怖い」
ドゥーム「能力無効化を封じたとて、このドゥームに勝てると思うなよ。どちらにせよ余のアーマーはあらゆる攻撃に耐える絶対なる鉄壁の防御力を持つ!」
ドゥーム「そして絶対的な威力をもつ攻撃を繰り出すこともできる!余はドゥーム・・・ドクタードゥームだぞ!誰であろうと余に歯向かってはならない!」
ドゥーム「最強のヴィランであるこのドゥームに勝てるものなどおらぬのだ!!!」GGGGGRRRRAAAAZZZZZZ!!!
スパイディ「ありゃりゃ、キレちゃった。皆危ないぞ。すっごい爆発がくる」
VA-KRAKKKOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOMMMMM!!!
465: ◆t8EBwAYVrY 2014/04/11(金) 23:37:05.13 ID:4hc6n5Jo0
チュ~
ドゥーム「!?」
スパイディ「!?な、何だ!?ブラストが・・・消えた!?」
麦野「・・・今のは・・・」
悪魔博士「俺を忘れてもらっちゃ困るでよ。ここだて」バーン
佐天「悪魔博士!」
スパイディ「あ、悪魔博士だァ!?なんだってアイツがまた!」
悪魔博士「おろ?おみゃぁーはクモ男じゃねぇーか。そっかお前もやっと来たんだな。俺は悪魔博士だよ」
スパイディ「いや、なんでここに!」
禁書「一応味方なんだよー」
スパイディ「マジで!?」
麦野「てっきりトンズラしたのかと思ってたわよ」
悪魔博士「俺は悪人だけど弱虫じゃねぇでよ。ニセモンの光線攻撃を吸収する装置を作ってきたんだ」
ドゥーム「きっ!貴ッ様ァ!またしても!」
一通「こりゃいよいよドゥームさンもお手上げじゃねェのか?完全に包囲網だぜ」
ドゥーム「NNNMMMMM!貴様らァ!余を甘く見るなよ!ドゥームボット軍団!」
THOOOOOM! THOOOOOM! THOOOOOM!
麦野「・・・またロボットか」
絹旗「それもさっきより超多いです」
ドゥーム「跡かたもなく消してくれるわァ!」FSHAAAAAMMM!
GGGRAAAGGGOOOOOOOOOOMMM!
上条「っく!す、すげえ威力だ・・・あんなのくらったらひとたまりもねえ・・・」
打止「ドゥームも怒って本気でかかってきてるってミサカはミサカはまだ油断できない」
滝壺「能力者をとらえるのが目的って言ってたけど、もうそんなこと忘れて全部壊すつもりなのかも」
フレンダ「ひえ~・・・こ、こりゃヤバいって訳よ・・・」
上条「っく・・・俺にも何かできることがあれば・・・」
ドゥーム「!?」
スパイディ「!?な、何だ!?ブラストが・・・消えた!?」
麦野「・・・今のは・・・」
悪魔博士「俺を忘れてもらっちゃ困るでよ。ここだて」バーン
佐天「悪魔博士!」
スパイディ「あ、悪魔博士だァ!?なんだってアイツがまた!」
悪魔博士「おろ?おみゃぁーはクモ男じゃねぇーか。そっかお前もやっと来たんだな。俺は悪魔博士だよ」
スパイディ「いや、なんでここに!」
禁書「一応味方なんだよー」
スパイディ「マジで!?」
麦野「てっきりトンズラしたのかと思ってたわよ」
悪魔博士「俺は悪人だけど弱虫じゃねぇでよ。ニセモンの光線攻撃を吸収する装置を作ってきたんだ」
ドゥーム「きっ!貴ッ様ァ!またしても!」
一通「こりゃいよいよドゥームさンもお手上げじゃねェのか?完全に包囲網だぜ」
ドゥーム「NNNMMMMM!貴様らァ!余を甘く見るなよ!ドゥームボット軍団!」
THOOOOOM! THOOOOOM! THOOOOOM!
麦野「・・・またロボットか」
絹旗「それもさっきより超多いです」
ドゥーム「跡かたもなく消してくれるわァ!」FSHAAAAAMMM!
GGGRAAAGGGOOOOOOOOOOMMM!
上条「っく!す、すげえ威力だ・・・あんなのくらったらひとたまりもねえ・・・」
打止「ドゥームも怒って本気でかかってきてるってミサカはミサカはまだ油断できない」
滝壺「能力者をとらえるのが目的って言ってたけど、もうそんなこと忘れて全部壊すつもりなのかも」
フレンダ「ひえ~・・・こ、こりゃヤバいって訳よ・・・」
上条「っく・・・俺にも何かできることがあれば・・・」
466: ◆t8EBwAYVrY 2014/04/11(金) 23:54:04.31 ID:4hc6n5Jo0
御坂「当麻」ザッ
上条「!・・・御坂?」
御坂「当麻・・・アンタは覚えてるのよね?スパイダーマンのことを」
上条「あ、ああ!」
御坂「・・・」
初春「何らかの能力によるものなんでしょうか・・・」
佐天「でも、今なら元に戻れるかもしれない」
御坂「そうよ。当麻が忘れずに覚えてるのなら、きっと私達も思い出せるはず」
黒子「お姉さま・・・もしや」
御坂「当麻、私を触って」
上条「え!?」
初春「い!?」
佐天「おやぁ?」
黒子「ッ!!!」
御坂「・・・・・・!・・・あッ!・・・へ、変な意味じゃなくって!私達に何か催眠術みたいなのがかかってるかもっていうことで!その!そういうことよ!」
上条「あ・・・ああそういうことだな。いや、言い方がちょっとびっくりしたっていうか」
御坂「アホかぁ!」バリバリィ!
上条「俺にビリビリしてる場合じゃねーだろぉ!」キュアン
佐天「上条さん、私も右手で目を覚まさせてください」
御坂「!佐天さん」
佐天「あの人を見て、何か確信に近いものを得ました。やっぱり私達、何か忘れてしまっているんです。きっとすごく大事な何かを・・・」
初春「私もです。その右手で思い出させてください」
黒子「当然私もですわ」
上条「・・・だが、それが上手くいくかどうか・・・」
御坂「やってみなきゃわからない。アンタがやらなきゃ誰がやるの?」
上条「・・・・・・そうだな。よーしっ」グッ
佐天「!?ちょ!なんで握り拳なんですか!」
上条「あ、ついクセで」
佐天「殴る必要なんかないんですから!」
初春「あはは・・・」
上条「・・・・・・じゃあ、いくぞ」
御坂「皆、手を重ねて。一緒に思い出しましょう」
黒子「はいですの」
スッ・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
上条「!・・・御坂?」
御坂「当麻・・・アンタは覚えてるのよね?スパイダーマンのことを」
上条「あ、ああ!」
御坂「・・・」
初春「何らかの能力によるものなんでしょうか・・・」
佐天「でも、今なら元に戻れるかもしれない」
御坂「そうよ。当麻が忘れずに覚えてるのなら、きっと私達も思い出せるはず」
黒子「お姉さま・・・もしや」
御坂「当麻、私を触って」
上条「え!?」
初春「い!?」
佐天「おやぁ?」
黒子「ッ!!!」
御坂「・・・・・・!・・・あッ!・・・へ、変な意味じゃなくって!私達に何か催眠術みたいなのがかかってるかもっていうことで!その!そういうことよ!」
上条「あ・・・ああそういうことだな。いや、言い方がちょっとびっくりしたっていうか」
御坂「アホかぁ!」バリバリィ!
上条「俺にビリビリしてる場合じゃねーだろぉ!」キュアン
佐天「上条さん、私も右手で目を覚まさせてください」
御坂「!佐天さん」
佐天「あの人を見て、何か確信に近いものを得ました。やっぱり私達、何か忘れてしまっているんです。きっとすごく大事な何かを・・・」
初春「私もです。その右手で思い出させてください」
黒子「当然私もですわ」
上条「・・・だが、それが上手くいくかどうか・・・」
御坂「やってみなきゃわからない。アンタがやらなきゃ誰がやるの?」
上条「・・・・・・そうだな。よーしっ」グッ
佐天「!?ちょ!なんで握り拳なんですか!」
上条「あ、ついクセで」
佐天「殴る必要なんかないんですから!」
初春「あはは・・・」
上条「・・・・・・じゃあ、いくぞ」
御坂「皆、手を重ねて。一緒に思い出しましょう」
黒子「はいですの」
スッ・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
467: ◆t8EBwAYVrY 2014/04/12(土) 00:07:28.03 ID:U4528BHh0
御坂「ん?・・・」
チンピラA「ヘイヘイにィーちゃん、財布貸してくれよォー」
チンピラB「痛い目にあいてえのォ~?」
男子学生「か・・・勘弁してください・・・」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
THWIP! THWIP!
チンピラA「!?」
チンピラB「何だァ!?ナイフに・・・クモの巣が!?」
御坂「!?あれは!?」
スパイダーマン「そんな安っぽいセリフ言うなんて自分がかませキャラって自覚してんの?まったく」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
御坂「よろしくね、『スパイディ』」
スパイディ「・・・うん」アクシュ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
佐天「へい!センチネルヘイ!」リョウテブンブン
センチネル「―・・・―」
佐天「俺の歌をきけェー!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
スパイディ「『大いなる力には、大いなる責任が伴う』」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ウルヴァリン「このポンコツが!さっさとぶっ壊れやがれ!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
初春「うう・・・私をかばって・・・本当に・・・ありがどうございまず~!」ビエーン
ウルヴァリン「・・・っへ、泣くんじゃねえって・・・こんなのはしょっちゅうだ」
初春「ありがどうございまず~!」ウアーン
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
スパイディ「もうっ!ググれカス!」
佐天「!?」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
御坂「・・・タッグってわけね」
スパイディ「チームアップさ」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
黒子「タッグ戦ってとこですの」
ウルヴァリン「いや、チームアップさ」
468: ◆t8EBwAYVrY 2014/04/12(土) 00:08:10.19 ID:U4528BHh0
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
御坂「・・・そっちがそうするなら」ビリビリ
スパイディ「!」
御坂「私もそういうことできるんだけど?」ビリッビリッ
スパイディ「電気の応用・・・磁場を操って壁にくっついてるのか・・・こりゃエレクトロより厄介だ」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ウルヴァリン「それは右でないか」
黒子&初春&佐天『!?』
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
スパイディ「ミサカ!話したよね!『大いなる力には、大いなる責任がともなう』!」
御坂「!!!」
スパイディ「君の力が必要なんだ!今!君の力が!学園都市を守るためにも!」
御坂「っつ・・・」
スパイディ「僕を信じろ!君自身の力を信じろ!責任をはたすんだ!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
スパイディ「ミサカ!クロコ!ウイハル!サテン!親愛なる隣人、スパイダーマンを忘れないでね!それじゃ!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
御坂「皆!チームアップよ!」
スパイディ「やれやれ、この子にはかなわないや」
469: ◆t8EBwAYVrY 2014/04/12(土) 00:09:41.47 ID:U4528BHh0
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
トニー「ふむ、セキュリティはずいぶん甘いようだな。こんなんじゃ電気流すだけで開くんじゃないのかい?」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
御坂「ああもう!何なのよあんたら!ほんとめちゃくちゃすぎ!」
スパイディ「ぐうのねもでないよ」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
黒子「初春はすっかりローガンさんのファンですわね」
初春「ふええ!?」
佐天「初春に初めての春が!?・・・これがホントの初 春」
初春「そういうんじゃないんですったら!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
タスクマスター「さあ!今すぐ『タスクマスターの超人育成教室』へ入会するのである!」
タスクマスター「今なら入会料金は2割引きなのである!お早目にしないと、サービスが終わっちゃうぞ~?」
ワーワー!ニュウカイシマスー!
佐天「・・・」グググ
初春「佐天さんだめですってー!怪しすぎますってー!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ウルトロン「I'M ULTRON!!!(我はウルトロン!!!)」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
トニー「・・・アーマー、水着を透視する機能はあるか?」ボソ
アーマー【残念ながら犯罪行為の機能は搭載されてません】
トニー「Oh・・・」
麦野「聞こえてんぞこらあ!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ミサカ10032号「この街には、確かに闇の部分があります。非人道的なことをする大人や、犯罪を行う人も少なくありません」
ミサカ「ですが、皆あなたの想定を上回っている」
ミサカ「たかがコンピューターの計算で、この街の人たちを完全に把握などできるはずがありません」
ミサカ「おとなも、こどもも、お姉さまも」
ミサカ「あなたの想定を超えています」
ミサカ「この街を、なめんじゃないのです!と、ミサカは自信を持って言います」
470: ◆t8EBwAYVrY 2014/04/12(土) 00:10:15.05 ID:U4528BHh0
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
打止「大丈夫、あなたはいつもみたいに帰ってからなでてあげるから!ってミサカはミサカは習慣を暴露したり」
一通「はァ!?」
スパイディ「あらあら、オアツイことですわね~」
一通「何言ってンだ!ンなことやってねェだろ!」
打止「冗談だよ。ってミサカはミサカはからかったり」ケラケラ
スパイディ「いいねえやるねえ子御坂」ケラケラ
一通「てめェらァ!」
スパイディ「わー!おこったー!」
打止「にげろー!ってミサカはミサカはウェブヘッドと走りだすー!」
一通「まてこらァー!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
御坂「私の妹達に・・・手ェだすんじゃないわよ」
ミサカ「お姉さま!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
打止「この街の皆がてめーなんかに負けるほどヤワなワケがねーのだ!ってミサカはミサカは言いきる!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
スパイディ「御坂、もしかして同じこと考えてる?」
御坂「・・・そうね・・・」
スパイディ&御坂『チームアップ!』
471: ◆t8EBwAYVrY 2014/04/12(土) 00:11:50.86 ID:U4528BHh0
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
スパイディ「上条?上下の上に条件の条?っけ!これからはお前のことをジョウジョウ、ジョジョって呼んでやるぜ!」
上条「勘弁してください」
禁書「私はインデックスだよ!」
スパイディ「インデックス?・・・えーと、インディー?はハリソン・フォードだし・・・イ二ー?・・・イジー?」
スパイディ「・・・じゃあ君はイージーって呼ぶよ。これで合ってるかどうか知らないけど」
禁書「うん!よろしくねスパイディ!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
黒子「行ってくださいまし!学園都市を!この世界を守るためにも!わたくしにかまわず!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「私か?・・・私は・・・」
ロキ「神さ」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
佐天「特別な力がなくても、むしろ今の自分を誇りに思えたんですよ」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ハルク「URGAAAAAAAAAAAA!!!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
初春「さあ佐天さん!どーんと歌ってください!いつもスカートめくられてる私に比べればなんてことないですよ!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ブレイク「そうはさせんぞ!この世界はお主のものではない!」
黒子「ブレイクさん、そんなことをおっしゃってる場合では――」
ブレイク「我が真の名は!」
TWAM!
ソー「マイティ・ソー!!!」マイティー!
黒子「前言撤回します!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ピーター「・・・お目覚めですかな?眠り姫?」
御坂「そうね、あんたのお説教で目がさめちゃった」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
キャプテンアメリカ「心を武装し、我ら最前線に立つ!自由をこの手に!
AVENGERS ASSEMBLE(アベンジャーズ・アッセンブル)!!!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ドーマムゥ「Welcome, to my realm(ようこそ、我が領域へ)」
472: ◆t8EBwAYVrY 2014/04/12(土) 00:13:08.63 ID:U4528BHh0
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
御坂「マイティ・御坂よ!!!」マイティー!
バリバリバリガシャーーーン!!!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
御坂「超電磁!」ヴァリヴァリヴァリ!
ギュオーーー
御坂「イナズマァッ!」ヴァリヴァリヴァリ!
カッ
御坂「キィーーーーーック!!!」
ズ
ッ
ド
オ
オ
オ
オ
オ
ン
!!!
ドゴーーーン!!!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
上条「ドーマムゥ!てめえの幻想を!!!俺達がぶっこわす!!!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
婚后「スパイダーマンさんにちょっかいを出すなら、この婚后光子が相手になりますわ!かかってきなさい!」
湾内「私も!」
泡浮「私もですわ!」
「俺だって相手になってやる!かかってきやがれこらあ!」
「スパイディに近づくんじゃないわよー!」
「こっちこっちオアアー!」
「スパイダーマンは俺達の味方だ!学園都市の家族だ!」
「すごいパーンチ!」
「この街を救ってくれるヒーローなのよ!」
「がんばれスパイダーマーン!」
473: ◆t8EBwAYVrY 2014/04/12(土) 00:14:52.33 ID:U4528BHh0
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
神裂「ここより先へは、この私が相手になります!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ステイル「イノケンティウスよ!魔獣どもを焼き払え!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAKKKKKKKKKKKKKKKKKK!!!
アーマー【す、すごいエネルギーです】
アイアンマン「ッフ、機体がもつかどうか・・・」
一通「死なばもろともよォ!いくぜェェェ!!!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
麦野「おらおらおらおら!」
ドオドオドオドオオオオオオ!!!
グアオオオオオ!!!
ソー「おおお・・・・・・おおおおお!」マイティオオオ!
ソー「おおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」マイティオオオオオ!
ソー「ユニバアアアアアアアアアアアアアアアァァァァァァァァァァァァス!!!」
GGGGGGGGGAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAARRRRRRRRRRRRRRRRRRRRAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA!!!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
黒子「それは・・・『アレ』ですわ」
ウルヴァリン「・・・ほお、てめえもずいぶん大胆になったな」
黒子「あなた方のおかげですわ。準備はよろしくて?」
ウルヴァリン「ああ!やってくれ!」
黒子「行きますわよ!」
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御坂「大いなる力には、大いなる責任がともなう」
御坂「あなたが私に教えたのよ?スパイディ」
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スパイディ「あなたの親愛なる隣人、スパイダーマンをよろしく!」
パシャッ!
474: ◆t8EBwAYVrY 2014/04/12(土) 00:18:00.31 ID:U4528BHh0
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エグゼビア「私はチャールズ・エグゼビア。プロフェッサーXとも呼ばれている。ようこそ、恵まれし子らの学園へ
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ダケン「・・・っせー!てめえはかーちゃんか!」
X-23「割と間違ってない」
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ローガン「ローガン校長先生、だろ?スコットくん」
スコット「・・・」
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ゴーストライダー「そうだな。俺が腕立て伏せをするのは、自分を押し上げるんじゃない。世界を押し下げる」
ウォーレン「すげえ!」
ボビー「かっこいい!」
ライダー「宇宙がビッグバンで膨張してるのは、俺から逃げるために宇宙が必死になってるからだ」
ウォーレン「すっげえ!」
ボビー「かっけー!」
ライダー「俺がするピースサインは、『お前の命は後2秒だ』という意味だ」
ウォーレン「すげー!」
ボビー「かっけえええ!」
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シルバーサムライ「わたくし、ハラダ・ケンイチロウ、ハラダ・ケンイチロウに、清き一票を投じてくださいませ」
サンファイア「戦争反対ー!核兵器だめー!」
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マグニ「っく・・・やるな小娘・・・名は?」
御坂「御坂美琴。レールガンとも言うわ・・・勝負よ磁界王!」
マグニ「面白い・・・来い超電磁砲!」
475: ◆t8EBwAYVrY 2014/04/12(土) 00:19:04.93 ID:U4528BHh0
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黒子「だっしゃあ!」ゴッ
ピーター「うげあ!」
佐天「出た!白井さんの北欧神話の神をも泣かす蹴り!」
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初春「御坂さんにはあなたの能力は効きませんよ!」
マグニ「なら貴様はどうだ!」
FFFSSSHHHAAAAAAZZZAAAAAA!
初春「効きませんよ」ケロ
マグニ「あれえ?」
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佐天「異議ありッッッ!!!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
黒子「スーパー!!!」
初春「とある!!!」
佐天「科学の!!!」
御坂「イナズマ!!!」
バリバリバリバリバリバリバリ!!!
御坂&黒子&初春&佐天『キィィィィィーーーーーーーーーーック!!!!!』
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
佐天「うっひゃ~、ピチピチだ。でも動きやすいね」ピチピチ
黒子「能力を使えるようになってる特別素材ですのね」ピチピチ
御坂「なんで着てるのよぉ!」
初春「ああ~・・・佐天さん、白井さん・・・女を捨ててますよお・・・」
ジーン「ひどいいわれよう」
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マグニ「さだめとあれば、心を決める。それが我が信条だ」
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ダークフェニックス「DARK PHOENIX・・・RISES・・・・・・(ダークフェニックス・・・ここに立てり・・・・・・)」
476: ◆t8EBwAYVrY 2014/04/12(土) 00:19:52.19 ID:U4528BHh0
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\\\\\ /////
『超合金合体!!!グレートウルトロン!!!G・X!!!』
///// \\\\\
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サイクロップス「泥の川に浸かった人生も悪くはない。・・・一度きりで終わるなら・・・」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
アイスマン「たとえ100万ドルでも、夢は買えない。だから行くのさ!」
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ビースト「・・・掴みかえせ・・・ハンク・マッコイ・・・っ!」
ビースト「勇気という握り拳で!!!」
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エンジェル「・・・ぎこちない翼でも・・・きっと飛べるさ!!!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
マーベルガール(やけつくほどに手をのばせ!)
マーベルガール(炎のように燃え上がれ!)
マーベルガール(夢見た明日を必ずいつかつかまえる!!!)
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サイク「いつか時代が変わっても、僕は忘れない!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
打止「なぜならばっ!」
ピカッ!!!
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御坂「約束よ、磁界王」
マグニ「約束だ、超電磁砲」
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教授《私の名は、チャールズ・エグザビア。このメッセージを、異世界の友人達に送る》
教授《我々はここで・・・いつまでも待っている・・・》
477: ◆t8EBwAYVrY 2014/04/12(土) 00:22:04.18 ID:U4528BHh0
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バサアッ
バッツ「夜が来た」
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佐天「スパイダーマンさんがいつも言ってました。自分が何かしないことで、誰かが犠牲になるなんてたえられないって」
フレンダ「っ・・・」
佐天「フレンダさんにできることがあるなら、私も手伝います。だから戦いましょう!学園都市のために!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ダイアナ「クロコ!これはタイ焼きという食べ物らしいわ!」
ダイアナ「これは何?かき氷というの?」
ダイアナ「焼きそば?とてもおいしそうね!」
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初春「スパイダーマンさんからの受け売りの言葉ですが・・・」
初春「楽な状況で勝つことは誰にでもできます。大事なのは、本当に厳しい状況で勝つことなんです!」
初春「あきらめないで!自分の力を信じるんです!」
絹旗「っ!」
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アクアマン「麦茶だコレ!」
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黒子「・・・滝壺さん・・・お任せしますわ」
滝壺「任せて」サムズアップ
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サイボーグ「・・・俺は・・・ロボットじゃない・・・人間なんだ・・・ヴィクター・ストーンだ」
478: ◆t8EBwAYVrY 2014/04/12(土) 00:24:00.48 ID:U4528BHh0
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麦野「こんの緑虫がァ!細胞まで全部崩してやんよォ!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
フラッシュ「たとえ」ビュン
フラッシュ「君に」ビュン
フラッシュ「手が6本あっても」ビュン
フラッシュ「指一本」ビュン
フラッシュ「触れられないよ」ビュン
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
一通「だからァ!うっせェンだっての!俺に任せろっつってンだろォ!さっさとしやがれ三下ァ!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ランタン「・・・IN BRIGHTEST DAY, IN BLACKEST NIGHT,(明るき陽の下でも、暗き闇の中でも)・・・」グググ
ランタン「NO EVIL SHALL ESCAPE MY SIGHT(どんな悪もこの眼差しから逃れることはあたわず)・・・」グググ
ランタン「LET THOSE WHO WORSIP EVIL'S MAIGHT,(邪悪な力に見入られし者達よ)・・・」グググ
ランタン「BEWARE MY POWER(恐れよ我が光)・・・
・・・GREEN LANTERN'S LIGHT!!!(グリーンランタンの光を!!!)」
D O O O O O O G G G O O O O O O O O O O O O O O O O O O O M M M M M !!!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
御坂「あんた達・・・・・・私の友達を返しなさい!!!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
スーパーマン「I'M SUPER MAN」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
サノス「我こそ、全能の神、サノス」
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絹旗「・・・さあ!学園都市中の皆を助けに行きますよ!超絹旗が!」ギューン!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ダークサイド「我はダークサイド」
479: ◆t8EBwAYVrY 2014/04/12(土) 00:25:09.21 ID:U4528BHh0
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フレンダ「思ってた以上に速いって訳よォー!」
佐天「ヒャッホーウ!最高だぜェーい!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ウルヴァリン「俺を奴らめがけ放りなげろ。あのバケモンめがけてな」
アクアマン「・・・任せろ!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
御坂「私の持つ力は人を助けられる。大いなる力・・・だからこそ、人を救う責任がある」
御坂「確かに私の世界にも悪っていうのはあるわ。それもたくさんね・・・でも、あなたの言うように腐った世界じゃない」
御坂「ロクでもないけど、素晴らしい世界よ。いい人もたくさんいるし、素晴らしいこともたくさんある」
御坂「あなたはこの世界が白と黒にしか見えないみたいだけど、私の世界は、私には虹色に見えるわ」
御坂「いい人や悪人や改心した人や・・・色んなものひっくるめて、私の世界はとても素晴らしい世界・・・」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
バットマン「ヒーローはどこにでもいる。特別なことをしなくても・・・
絶望に震える子供の肩に毛布をかけ、世界の終わりじゃないと励ますことができる者のことだ」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
スパイディ「勝ったよ御坂!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ロールシャッハ「たとえその結果、世界が滅ぶことになろうとも、俺は絶対に妥協しない」
480: ◆t8EBwAYVrY 2014/04/12(土) 00:27:30.68 ID:U4528BHh0
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レディー「スパイダーレディーの登場よ!」THWIP!
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黒子「っと・・・ちょいとローガンさん。あまりハデにしないでくださいまし。爆発前に救出するこっちの身にもなってくださいな」
ウルヴァリン「お前なら楽勝だろ。そうでなきゃ一人ひとり機体からひっこぬくなんてめんどくせえことやんなきゃならねえんだからよ」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
コンボイ「大丈夫だと言ってるだろうが!!!」
浜面「!?」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
モードック「てめェ・・・その腕をもっと上等なことに使いたいとおもわねえのか!」
初春「なんと言われようと私は悪人に手はかしません。朝起きて、洗面台に映る自分の顔を、まっすぐ見つめていたいから」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
マスク「フウ~ッ。燃えたぜェ。熱い情熱のエネルギーってヤツ?僕ちゃん心臓がドックンドックンいっちゃってるぜホラ」ドックンドックン
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
佐天「初春はここで二人を!元X-MEN、『サイクロン』佐天さんの実力・・・見せてやるわ!」ガチャ!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
レディプール「魅惑の美人アサシン!レディプール!」バーン!
キッドプール「子供だけどクレイジー!キッドプール!」バーン!
ドッグプール「(◆ω◆)」バーン!
ヘッドプール「ゾンビで首だけでタケコプター完備って属性ありすぎヘッドプール!あ、こいつは犬のドッグプールね」バーン!
デッドプール「そして俺ちゃん!オリジナルにして原点にして変 !デッドプール!」
デッドプールコープス『みんなそろって!宇宙最強デッドプールコープス!!!』
\DOKAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAN!/
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
一通「とっとと帰れ、ドサンピン」
481: ◆t8EBwAYVrY 2014/04/12(土) 00:28:36.98 ID:U4528BHh0
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シュレッダー「吾輩は作戦を立てるのに忙しいのだ!貴様等は吾輩の命令をちゃんとこなすだけでいいのだ!」
ロックステディ「運転下手なんだぜきっと」
ビーバップ「ああ、こないだレースゲームでめちゃくちゃ暴れてたからなボス」
シュレッダー「聞こえてるぞバカモン!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
麦野「いらねえよ。あたしにゃキャップがいるからね」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
オクトパス「貴様はスパイダーマンのマネごとでしかない。本物のスパイダーマンはもっと素早く!もっとハチャメチャで!もっとアクロバティックだ!」
エレクトロ「それにもっとジョークもいうし!もっと何をするか読めないし!もっとナマイキで!もっとムカついて!もっと面白いんだ!」
レディー「・・・」
布束「・・・すきなの?」
オクトパス&エレクトロ『ちがうッ!!!』
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ライダー「一つ、俺に触るな」
上条「う・・・(な、なんつう迫力だ・・・こえェ・・・)」
ライダー「もう一つ、俺に触るな」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
コンボイ「私にいい考えがある」ピコーン
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
浜面「皆下がれ!コンボイ司令官が爆発するー!」
コンボイ「ほああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
オンスロート「エグゼビア教授なる人物がまだいればその呼びかけには答えれただろう。だが見ての通り奴はもういない・・・
今より、そして永久に我は・・・・・・ONSLAUGHT(オンスロート)」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
マグニートー「我が友、超電磁砲に手を出すな。邪悪なる破壊神」
482: ◆t8EBwAYVrY 2014/04/12(土) 00:30:11.04 ID:U4528BHh0
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
垣根「てめェの全部のエネルギーを取り込むほどの未元物質だ!これで景気良くぶっ飛ばせるな!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
削板「すごーいすごーい!パーンチ!」ドッゴオーン!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
食蜂「精神掌握。私達だけの時間よぉ☆」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
スポーン「笑わせるぜ・・・・・・百万年早いぜ!」ドワワッ!
スポーン「教えてやるぜ!これがPOWERだ!
スポーン史上最強のッ!俺の力だッ!!!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
HB「熱き血潮もっ!涙も流さねえ冷血なバケモノ野郎!てめえなんぞに・・・こいつらは渡さねえッ!!!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
黒子「神ですか。こちらのはハンマーをお持ちですの」
御坂「ようし、AVENGERRREEEEEESSSSS・・・・・・(アベンジャアァァァズ・・・・・・)」
御坂「ASSEMBLE!!!(アッセンブル!!!)」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
御坂「それは希望」
御坂「それは勇気」
御坂「MARVELS(驚愕すべき者達)よ」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
御坂「オンスロート!これがっ・・・わたしたちの全力ッッッ!!!」
483: ◆t8EBwAYVrY 2014/04/12(土) 00:35:46.99 ID:U4528BHh0
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御坂「なんだか、もうスパイディに会えない気がした・・・」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ジョーカー「口が裂けるほど笑わせてやる。HAHAHAHAHAHAHAHAHA!」
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スパイディ「絶対に・・・あきらめるな!!!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
麦野「ああ、最高にダサくて、最高にカッコイイじゃねえか!ダサくってもいいんだよ!カッコ悪くてもいいんだよ!それがヒーローってもんだろう!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
一通「最悪のヴィランには、最高のダークヒーローをってな」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
スパイディ「・・・・・・皆・・・親愛なる隣人、スパイダーマンを忘れないでね」
御坂「っ」
黒子「へ?」
初春「な、なんですか今更・・・」
佐天「忘れるわけないじゃないですか。どうしたんですか?」
スパイディ「・・・それじゃあね」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
スパイディ「・・・・・・決めたよ。学園都市を癒すために・・・」
ローガン「・・・・・・さみしくなるな。けっこう気に入ってたんだぜ、この街」
スパイディ「僕だってそうさ・・・でも・・・・・・僕達はこの世界にいるべきじゃない・・・」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
スパイディ「・・・・・・僕がこの街で過ごした日々は・・・絶対忘れない。泣いて、怒ったり、笑ったり、皆を愛したりした・・・あの日々を・・・・・・」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
スパイディ「学園都市の日々は終わらない・・・僕が愛した、このタフで優しい日々は・・・・・・」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
スパイディ「・・・御坂・・・黒子・・・初春・・・佐天・・・皆・・・・・・元気でね・・・・・・親愛なる隣人、スパイダーマンを忘れないで・・・・・・君達は忘れちゃうだろうけど・・・僕は忘れないよ」スッ・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
スパイディ「僕は忘れないよ」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
484: ◆t8EBwAYVrY 2014/04/12(土) 00:47:15.97 ID:U4528BHh0
御坂「ッ!!!」
黒子「っこ・・・こんな・・・・・・」
初春「全て・・・思い出しました・・・」
佐天「・・・スパイダーマンさん・・・・・・」
上条「思い出したか」
初春「なんか私達が知らない部分もあった気がしますが・・・」
佐天「スパイダーマンさんは学園都市のために・・・皆の記憶を・・・」
ドゥーム「HAAAAAA!」SHAAAAZZZZZ!
スパイディ「危ない危ない!雷注意報発令ー!」THWIP
ドゥーム「逃さん!」ZZZZZAAAA!
スパイディ「!AAARRRGGGHHH!」ビリビリ!
黒子「スパイダーマンさん!」
上条「!スパイディ!ちくしょう!もう黙ってられねえ!俺が――」
ガシッ
上条「!?・・・御坂?」
御坂「アンタはあんまり前に出過ぎない方がいいわ。後方でインデックス達を守ってあげて」
上条「だ、だけど一人でも戦力が多いほうが・・・」
御坂「大丈夫よ。私達と・・・スパイディがいるんだから」
上条「相手は最強のヴィランなんだぞ・・・」
御坂「Dr,ドゥームが最強のヴィランなら、スパイディは最高のヒーローよ。たかが最強程度で、最高に勝てるわけないじゃない」
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