2: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/25(火) 17:43:14.71 ID:sYL0EqnE0
ガチャ

P「おはようございまーすっと」

P「ってまあ、誰も居ないけどな・・・」

今日は765プロの創立記念日とかで、社長が全員に休日をくれた

久しぶりの休みだから家でゴロゴロしてもよかったんだけど

ちょっとだけ仕事が残っていたから、わざわざ仕事をするために765プロまで出てきたところだ

P「家では、誘惑が多くて集中して仕事できないからな・・・」

P「まあ、事務所に誰も居ないからこそ出来るお楽しみもあるし」ニヤニヤ

P「とりあえず、仕事を済ませるか」カタカタ




4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/25(火) 17:45:36.66 ID:sYL0EqnE0
――――――同時刻 双海家

真美「ねえ亜美、久しぶりに2人とも休みなんだからどっか遊びにいこうYO~」

亜美「ごめんね、真美。今日は私もお休みだったんだけど、律っちゃんから電話があって」

真美「?」

亜美「竜宮小町のコトで話があるから来てって言われて・・・」

真美「そんなー、せっかくのお休みのに」

亜美「うん、でも大切な話だからって」

真美「もういいよ!亜美は私より竜宮小町の方が大切だもんね」

5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/25(火) 17:47:45.97 ID:sYL0EqnE0
亜美「真美、そんなこと…」

真美「聞きたくない!もう亜美なんかしらない」

亜美「あっ真美、待っ…」

バタン

亜美「真美・・・」

6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/25(火) 17:52:08.44 ID:sYL0EqnE0

真美「グスッ亜美のバカ・・・」テクテク

真美「・・・そうだ、事務所に亜美のプリンがあったはず」

真美「ふっふっ、だまって食べてやれ」

真美「そうと決まれば、ソッコー事務所に行くしかないっしょ」

8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/25(火) 17:55:12.87 ID:sYL0EqnE0

――――――765プロ

P「あ~」コキボキ

P「やっと終わった・・・」

P「思ったより時間がかかってしまったな」

P「・・・さてと、こんなチャンス滅多に無いからな、お楽しみの時間だ」ニヤニヤ

P「この日のために、アレとコレと匂い消し用のファブ○ーズ買ってあるし」ガサ

P「おっと、一応だれもこないけど、鍵は閉めておくか、誰か来ても時間稼ぎぐらいにはなるだろう」

P「さあ、始めるか」

10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/25(火) 17:58:35.14 ID:sYL0EqnE0

――――――765プロ 手前

真美「ふ~、やっとついたよ」

真美「んっふっふ~、こんな日のために765プロの合鍵を作っておいて正解だよ」

真美「今日はみんな休みだし、ひとりで、思いっきりくつろいでやる」

真美「ふーんふ~ん♪」

真美「ん?あれ、誰も居ないはずなのに物音が・・・」

真美「だれかいるのかな?」そー

カチャ

真美「あれ、兄ちゃんがいる?」

11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/25(火) 18:00:52.87 ID:sYL0EqnE0

真美「ん~なにしてるかよく見えない・・・」

真美「!」ピコーン!

真美「んっふっふ~、そーっとはいって驚かせてやる」

そー

P「ふっふ~♪さて、準備完了。あとはコレを出して・・・」

真美「・・・・・(兄ちゃん何やってんのかな?)」

P「へっへっへ。いよいよ・・・」

真美「・・・・わっ!!!!」

P「どわ!!!」

真美「んっふっふ~。兄ちゃんびっくりしたっしょ」にんまり

P「ま、真美なんでいるんだ」

真美「ちなみに、兄ちゃんなにやってたの?」

P「いや、これは違うんだ」ガバッ

12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/25(火) 18:04:16.58 ID:sYL0EqnE0

真美「なに隠してんだよ、見せてよ兄ちゃん」

P「真美、勘弁してくれ」

真美「よいではないかー、えーい見せろ」ガバ

P「あっ!」

真美「コレなに?」クンクン

真美「うげ、兄ちゃん生臭いよ~」

P「あ~もう、見つかったか・・・」

13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/25(火) 18:07:24.47 ID:sYL0EqnE0

P「これは・・・コーヒー豆だよ・・・」

真美「コーヒー豆?でもなんか白っぽいよ。私が知ってるコーヒー豆はもっと真っ黒で」

P「ああ、ここにあるのは、生のコーヒー豆だよ」

真美「なま?」

P「えっと、焙煎前のコーヒー豆、つまり火であぶる前の豆だよ」

真美「なんで、兄ちゃんそんなのもってコソコソしてたの?」

P「そりゃ・・・って、真美、お前は今日やすみだろ、何で事務所に?」

真美「うぐぐ・・・・・・実は…亜美と喧嘩しちゃって・・・」

P「それで、出てきたって訳か」

真美「・・・うん」

14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/25(火) 18:11:27.16 ID:sYL0EqnE0
真美「じゃあ、兄ちゃんは?」

P「え?」

真美「兄ちゃんは休みの日に事務所でコーヒー豆持ってなにしてたわけ?スーツじゃないし仕事じゃないっしょ」

P「・・・みんなに秘密に出来るか?」

真美「亜美にも?」

P「うん亜美にも」

真美「分かった兄ちゃんと私の二人だけの秘密だね」

P「実はな・・・」

真美「うん」キラキラ

P「コーヒーを飲もうと思って」

真美「それだけ?」

P「それだけだ」

17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/25(火) 18:15:05.43 ID:sYL0EqnE0

真美「そんなの秘密にする必要ないじゃん。いっつもピヨちゃんに入れてもらってるし」

P「いつものインスタントコーヒーじゃなくて、生のコーヒー豆だから一から焙煎して入れようと思ってな」

P「俺の家はIHで、焙煎が出来ないから、こっそり事務所のコンロを使うんだ。」

P「休みの日に、勝手に会社の備品使ったら、律子になに言われるか分からないからな、だから秘密なんだ」

真美「秘密の理由は分かったけどさ~。なんで、そんなめんどくさい事するの?」

P「ん~じゃあ真美、コーヒー入れるの手伝ってくれよ」

真美「え~私、コーヒー飲めないのに・・・」

P「いいだろ、秘密を持ってる二人なんだから」

18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/25(火) 18:17:53.98 ID:sYL0EqnE0

真美「・・・(秘密を持ってる二人)」///

真美「分かったよ、手伝ってあげるよ」///

P「よし、そうと決まればさっそくやるか」

真美「やるのはいいけど、何からするの?」

P「まずは古新聞の上にコーヒー豆を広げてハンドピックをするぞ」

真美「ハンドピック?」

P「痛んだ豆とか小さすぎる豆を除くことだ」

真美「ふ~ん」

P「まあ、やってみよう」

21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/25(火) 18:20:10.74 ID:sYL0EqnE0

ガサガサ

ザザー

P「・・・」ジー

P「ほら、真美も」

真美「うん」

P「・・・・」

真美「・・・(なんか兄ちゃんと近いな)」///

真美「・・・あった」

P「これもダメだな」ポイ

P「・・・・・」

真美「兄ちゃんこれもダメ?」

P「どれ?ん~ダメだな」

真美「わかった」ポイ

23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/25(火) 18:28:57.47 ID:sYL0EqnE0

――――――15分後

P「よし、もうないな」

真美「つかれたよ~兄ちゃん休憩しようよ」

P「おいおい、まだ始まったばっかりだぞ」

真美「え~だって疲れたもん」ブスー

P「ほら、もうすこし頑張ろう」なでなで

真美「・・・・わかった・・・」///

P「選別が終わったら次は焙煎の為にコレを使う」サッ

真美「なにこれ?網?」

P「まあそうだな、コレは銀杏を煎るための網だよ」

真美「そんなのでいいの?」

25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/25(火) 18:31:54.04 ID:sYL0EqnE0


P「まあ、煎れれば何でもいいんだよ、銀杏煎るために買ったけど、ちょうどよかったよ」

P「この網にコーヒーを入れて」ザッ

P「蓋をして」パチン

P「キッチンに移動しまーす」

真美「はーい」

P「こればっかりは、ガスコンロが無いと出来ないからな」

P「真美、やってみるか?」

真美「ええ~いいよ、やった事ないし・・・」

P「失敗してもいいからさ、一緒にやってみよう」

真美「一緒に・・・。うん分かった、やってみる」

P「火は弱火で」カチチチ ボッ

26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/25(火) 18:33:47.25 ID:sYL0EqnE0

P「これで、15cmぐらいはなして、ずっと網を揺らしながら煎るんだぞ」

真美「うん」

真美「兄ちゃん、これぐらいでいい?」サッサッ

P「ん~もうちょっと、早い方がいいかな。ほら、こう」にぎ

真美「あっ」///

P「こんな感じだ。分かったか」

真美「あ…うん、あっと、なんだかよく分からないかも・・・もう少し教えて・・・」//////

P「ん?いいけど? ほら」にぎ

真美「ん…」///

P「うまいうまい。じゃあ、真美そのまま続けてくれ。俺は他に準備があるから」トテトテ

真美「あっ・・・・いっちゃった。もう・・・(なんだか顔が熱い)」///

28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/25(火) 18:36:01.35 ID:sYL0EqnE0

真美「・・・・・・」サッサッサッ

真美「・・・・・」サッサッサッ

真美「・・・(兄ちゃんまだかな)」サッサッサッ

P「どうだ真美?」

真美「あっ兄ちゃん、なんだか豆の色が濃くなってきたよ」

P「そうか、真美疲れたろ、変わるぞ」

真美「うん」

P「・・・・」サッサッサッ

真美「あっ!どんどん色が黒くなってきてる」

P「焙煎する時間で、コーヒーの味が決まるんだ。煎る時間が長いと、苦味が強くなるんだ」

P「今日は真美もいるし、そんなに焙煎する必要もないな」

30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/25(火) 18:39:08.12 ID:sYL0EqnE0

真美「うん、真美にがいの苦手」

P「もうそろそろ・・・よし、焙煎終り!」

真美「終り!」

P「さあ、急いで向こうに行くぞ。付いて来い」ダッ

真美「あっ兄ちゃんまってよ」ダッ

P「さっき広げてた古新聞の上にまた、煎った豆を広げる。あっちっち」ザザッ

真美「兄ちゃんあついよ~」

P「ほら、真美コレを」

真美「これコンサートのうちわ?どうすんの?」

P「余熱で焙煎がすすむから、急いで冷やすんだよ」バタバタバタ

真美「わかった」パタパタパタ

真美「すっごい、コーヒーのいい匂いだね」パタパタパタ

32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/25(火) 18:42:45.97 ID:sYL0EqnE0

P「そうだろ、この強烈な匂いを嗅ぎたいから、手間をかけてコーヒーを飲むのかもな」バタバタバタ

真美「ふ~ん。ちょっと分かる気がする」パタパタパタ

P「・・・・・・・・・」バタバタバタ

真美「・・・・・・・」パタパタパタ

P「もういいかな」バタバタ

真美「もういいの?」

P「うん、今度は豆を挽くぞ」

真美「それCMで聞いたことある!挽き立てのおいしさとか」

P「そうそれ、豆を挽くのは手動のミルを使う」

P「この前、フリーマーケットで見つけて、それでコーヒーが飲みなくなったんだ」

真美「無断で、備品つかってね」

P「うぐ、痛いとこ突くな」

33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/25(火) 18:44:29.76 ID:sYL0EqnE0

真美「んっふっふ」

P「まったく…じゃあ、気を取り直して、ミルの中に豆を入れて一定の速さで回す」ゴリゴリ

P「真美、キッチンでお湯を沸かしておいてくれるか」

真美「了解!」ビシ

P「ふふ、ああやっていつも素直だと助かるんだけどな」ゴリゴリ

P(よし、もう少しで終わるな)ゴリゴリ

P(終了っと、コレをキッチンに持っていって)

P「真美、お湯沸いたか?」トテトテ

真美「う~んまだ、沸かないよ」

P「って真美なんだよ、その馬鹿でかいヤカンは!?」

真美「えっだって、兄ちゃんがお湯沸かせって」

P「子供が生まれるわけじゃないんだから、そんなにお湯要らないよ」

35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/25(火) 18:48:23.01 ID:sYL0EqnE0

P「コップに四杯分もあれば十分だよ」

真美「そっか・・・・」

P「真美もまだまだ、子供だなwww」

真美「もう、そんなに笑わないでよ!」

真美「兄ちゃんがお湯沸かせって言うから、いっぱい沸かしたのに・・・」ブス

P「ごめんごめん」なでなで

真美「・・・・もうちょい、なでなでしてくれたら許してあげる」///

P「ん?こうか」なでなで

真美「えへ」//////

P「さて、真美の機嫌が治ったところで、真美の為にもうひと手間かけるか」

37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/25(火) 18:51:30.91 ID:sYL0EqnE0

真美「真美のため?」

P「せっかく、一緒に作ったのにそのままじゃ、真美も飲めないだろ」

真美「うん(えへへ、兄ちゃんやさしいな///)」

P「確か冷蔵庫に牛乳ぐらいあったろ、それでカフェオレでも・・・」ガチャ

P「あれ!?」

真美「どったの?」

P「なんで、ホイップした生クリームがあるんだ?」

真美「それ昨日はるるんがシフォンケーキ持ってきたっしょ、その時いっしょに出してくれた生クリームの余りだよ」

P「それでか、あいつらどんだけお菓子に執念かけてるんだ」

真美「兄ちゃんも人のこと言えないっしょ。コーヒーにこんだけ手間かけてるんだから」

P「…まあそうだな」

40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/25(火) 18:53:53.87 ID:sYL0EqnE0


真美「そうそう」

P「じゃあ、作業を進めるか。クリームは後で使うから、まず牛乳を温めて」

P「その間に、コーヒーをいれるぞ」

真美「おう!」

P「ドリッパーにフィルターを被せて、挽いたコーヒー豆を適量入れる」

P「んで、お湯を細く細く、置くような気持ちで注いでいく」

真美「ふむふむ」

P「ゆっくりゆっくり注ぐ」

真美「コーヒー豆が膨らんできたね」

P「コーヒーが湯を含んで泡が立つんだ。そしたらちょっと湯を気持ち多めにのの字を書くように」

真美「のの字ね」

44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/25(火) 18:59:25.23 ID:sYL0EqnE0

P「最後は、泡が萎まないうちにドリッパーを下ろす」

P「紅茶と違って、最後に出るのは苦味や雑味だからな」

真美「兄ちゃん物知り~」

P「うまい物が好きなだけだよ」

P「真美、マグカップ2つ出して」

真美「ラジャ」コト、コト

P「まずは真美のから、温めた牛乳半分とコーヒーを半分、砂糖も少々」

P「最後にクリームを添えて、なんちゃってエスプレッソの完成だ」

真美「なんちゃってなの?」

P「正確に言えば、もっと焙煎した方がいいし、専用の機械も要るみたい。だからなんちゃって」

P「俺のは、コップにコーヒーを入れて完成」

47: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/25(火) 19:03:28.66 ID:sYL0EqnE0

真美「兄ちゃんの簡単~」

P「単純な物のほうが味が分かるんだよ。さあ、ここじゃなんだしソファで飲むか」

真美「うん」トテトテ

P「どれ」ズッ

真美「兄ちゃん、いただきます」ズズッ

P「・・・うん、結構うまくできたな」

真美「めちゃうまいよ兄ちゃん」

P「そうか?」

真美「うん、こんなにおいしいの初めて」

50: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/25(火) 19:05:57.90 ID:sYL0EqnE0

P「よかったよ、そう言ってもらえて」ニコ

真美「・・・」ドキッ

真美(・・・なんか、二人でカフェにいるみたい。デートってこんな感じかな)///

P「どうした真美?」

真美「な、なんでもないよ~。そ、それより兄ちゃんのも飲ませてよ」

P「ん、いいけど砂糖も入ってないし苦いぞ」

真美「わかってるよ」

真美(えへへ、・・・・・間接キッスだ)////////

P「ほら」スッ

真美「うん、ありがと」ゴク

P「どうだ」

真美「ヴ…お、おいしいよ・・・」

53: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/25(火) 19:09:15.74 ID:sYL0EqnE0


P「はは、無理するな。美味しくないって顔にかいてあるぞ。」

P「ほら、エスプレッソの方が飲みやすいだろ。こっちで口直ししな」

真美「うん、わかった」

P「真美がブラックでも美味しく感じるようになったら、また一緒に飲もうな」

真美「うん、兄ちゃん約束だよ」///

P「うん、約束だ」

54: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/25(火) 19:11:10.93 ID:sYL0EqnE0
―――――夜 双海家

亜美「真美今日はごめんよ~」

真美「いいよ、お仕事だったんだし。私がワガママ言いすぎたよ」

亜美「ありがと~真美。お詫びに今日はいっぱいゲームしようぜ」

真美「うん!」

59: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/25(火) 19:14:02.85 ID:sYL0EqnE0

亜美「おりゃ、このやろ」ピコピコ

真美「えい、おりゃ。 やった~~!!」

亜美「あ~負けちゃった」

真美「えっへっへ。や~りぃ~」

亜美「くっそ~~。・・・真美のど渇いたね?何か飲む?」

真美「じゃあ、オレンj・・・コーヒーで」

亜美「コーヒー!?オレンジジュースじゃなくて?」

真美「うん」

亜美「いいけど、苦いよ」

真美「いいよ、だって早く飲めるようにならなきゃね」




引用元: 真美「うげ、兄ちゃん生臭いよ~」