1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/02(火) 00:38:22.11 ID:iu5KOFw70

律子「別に普通でしたよ?」

小鳥「はあ……って、え?え?」

P「どうされたんですか小鳥さん」

小鳥「私、プロデューサーさんに質問しましたよね?」

P・律子「「はい」」

小鳥「何で律子さんが答えてるんですか?」

 




4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/02(火) 00:49:25.91 ID:iu5KOFw70

P「休日が一緒だったんですよ」

律子「だからロケの下見で葛西臨海水○園に行ってきたんです、二人で」

小鳥「ああ、響ちゃんとあずささんの奴ですね…って別に行かなくて良い所じゃないですか」

P・律子「「しょうがないじゃないですか、特に予定も無かったんですから」」

小鳥「………」ジトー

9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/02(火) 00:54:58.28 ID:iu5KOFw70

P「どうしたんですか小鳥さん」

律子「大丈夫ですか」

小鳥「いえ、別に。プロデューサーさんと律子さんって付き合ってたんですね」

P・律子「「は?そんな訳無いじゃないですか」」




流れをつかんだ人、挙手!

12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/02(火) 01:06:53.37 ID:iu5KOFw70

P「確かに律子とは仲が良いです」

律子「でも、それって違いますよね?カップルって訳じゃ無いと思うんですが」

小鳥(ナチュラルに会話をリレーしてる件について追及したい)

小鳥(その辺りから長年連れ添ってきた感が漂ってるんですけど)


 

16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/02(火) 01:12:13.51 ID:iu5KOFw70

P「小鳥さんも大人なんですから、子供みたいな勘違いはやめ……って聞いてます?」

律子「聞いてませんでしたね」

小鳥「一応、もう一度お願いします」

P「小鳥さんも大人なんですから、子供みたいな勘違いはやめ(ry」

小鳥「はぁ…もう良いです。それでどうだったんですか、『ロケの下見』は」

19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/02(火) 01:21:32.41 ID:iu5KOFw70

律子「別に普通でしたよ」

小鳥「普通じゃ分かりません!具体的にお願いします!」

P「そういわれてもなぁ…あ、律子アレ取ってくれ」

律子「はいはい…どうぞ」

P「お、サンキュー」

22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/02(火) 01:29:37.31 ID:iu5KOFw70

小鳥(え?『アレ』で分かるの!?)

P「じゃあ印鑑を押して、よし完成だ」

律子「はい、プロデューサー」サッ

P「ん、あぁこれか」カタカタ

小鳥(何かはぐらかされたみたいだけど、まあ良いかな)

小鳥(これ以上聞いても惚気られるだけだと思うし)カタカタ

律子「あ、ロケの下見の話に戻しますけど」

小鳥「」



 

23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/02(火) 01:42:12.83 ID:iu5KOFw70

P「まとめて話す、ってのは難しいんで最初から順に話しますね」

小鳥「…お願いします」

律子「まず、電車で最寄の駅まで行きました」

小鳥「あそこ、名前がそのまんまなんですよね」

P「ねずみの国は舞○って言うんですがねぇ…ほれ、ボールペン」

律子「ありがとうございます、何で○浜って言うんでしょうね」

小鳥(何も言ってないのにインク切れに気づく→渡す……ナンなのこれ)

25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/02(火) 01:48:59.93 ID:iu5KOFw70

P「○葉線は混んでました」

小鳥「そうですか」

律子「何故か冷たい目線を浴びました」

小鳥「当たり前です」

P「何故でしょう?」

小鳥「自分で考えてください。それで、水族○はどうでした?」



もう流れがつかめても可笑しくないぞ!

26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/02(火) 01:53:29.16 ID:iu5KOFw70

P「はぐれる事も無く普通に回りましたよ」

P「…あずささんも迷子にならないだろうと思ってたんですが…」

律子「やっぱり迷子になっちゃいましたねぇ」

29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/02(火) 01:59:08.01 ID:iu5KOFw70

小鳥「二人ははぐれませんでしたよね?」

小鳥「まあ、無いとは思いますが」

P「大丈夫でしたよ、ちゃんと手繋いでましたから」

小鳥「」

律子「プロデューサー殿ったら、腕をぐいぐい引っ張ってくるんですよ!?痛くて痛くて」

P「俺の手をギュウウって握りしめてたのは何処のどいつだ」

30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/02(火) 02:06:38.70 ID:iu5KOFw70

律子「プロデューサー殿が」プクー

P「いや、律子が」ブーブー

小鳥「……」ジトー

P・律子「「な、何なんですかその視線」」

小鳥「ご存知、バカップルを見る目です」

P・律子「「わかりません」」

小鳥「いや、大半の人間が分かってくれると思いますよ。ねぇ、みんな!?」

律子「誰も居ませんよ」カタカタ

P「仕事もしてください」カタカタ


32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/02(火) 02:22:58.37 ID:iu5KOFw70

P「そういえば、水族○でもあんな感じの視線を浴びたよな」

律子「カップルじゃないんですけどねぇ」

P「で、その後律子の手製弁当を食べ」

小鳥「ピヨッ!どういうことですか?」

律子「ああ、毎日プロデューサーの分も作って行くんですよ」

小鳥「」

律子「一人分も二人分もあまり変わりませんし。それに放っておいたらコンビに弁当で済ませるんですよ、この人」

律子「そんな人は放って置けません」

36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/02(火) 02:27:07.77 ID:iu5KOFw70

小鳥「別に放っておいても良いじゃn「駄目です!」

律子「プロデューサー殿が倒れたらどうするんですか!」

小鳥(もうつっこむの面倒)

P「で、それをおいしく頂いて」

律子「そしたら眠くなったみたいで、プロデューサー」

38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/02(火) 02:36:14.19 ID:iu5KOFw70
 
       =回想シーンat駅(又は噴水)辺りのベンチ=

P『ね、眠い…』

律子『疲れてるんですねぇ』

P『寝てもいいか?』

律子『どうぞ』

P『分かった。…枕が無いのはつらいなぁ、自分の腕で我慢するしか無いのかなぁ」チラッ

律子『フフッ。私の膝で良ければ貸しますよ、ダーリン♪』

      =回想終わり=

小鳥「」ガタッ

40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/02(火) 02:48:09.71 ID:iu5KOFw70

小鳥「やっぱり付き合ってるじゃないですか!」

小鳥「何ですか『ダーリン』って!プロデューサーさん、アウトですよ、アウト!」

P「いや、ジョークを本気にするほどアホじゃないので」

律子「そうですよ、無いですよ」

小鳥(何なのこの信頼度、『カップルじゃない』のに)

P「そんな感じで2時間半位寝てたんです」

小鳥「律子さん足大丈夫でした?」

律子「はい、思ったよりあっという間に時間が過ぎていったので」

P「その後起きて上を見たら…」

42: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/02(火) 02:58:29.62 ID:iu5KOFw70
            =回想シーン=

律●『プロデューサー殿!O●ですよ!O●!』

P『のヮの』

律子『?…どうしたんですか、プロデューサー殿』

P『いや、起きたら目の前に大きな二つの山があってだな…』

P『何かと思ったら律●だった訳だ』

P『スーツ姿のときも思ってたけど、やっぱり大きいな、うん』

律子『もう///何言ってるんですか、セクハラですよ?』

律子『罰として付き合ってください』

小鳥「」

45: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/02(火) 03:05:14.24 ID:iu5KOFw70

壁「」ガラガラガラッ

律子「ああ!壁が勝手に壊れていく!」


千早『ヘクシ!噂でもされてるのかしら』


P「?それで買い物やら何やらで遅くまで連れ回されたんですよ」

小鳥「そういう意味だったんですね。ところで買い物って…何のですか?」

律子「ああ、新しい眼鏡と、靴と…今晩の食材です」

小鳥「夫婦のニオイがします」

P・律子((72言ってるんだろうこの人))

51: 再開します 2012/10/02(火) 03:22:02.23 ID:iu5KOFw70

律子「ただ、何処へ行っても冷たい目線を浴びたんですよ」

P「スーパーは温かい目線だっただろ?」

律子「間違えちゃいました///」テヘペロ

P「こいつめ」デレデレ

小鳥「…」ジトー

P・律子「「そんな感じです、上手いですね」」

P「その後は家まで送ってあげたんですが」

小鳥「はいはい、どうせ一緒に夕飯を食べたとか言うんですね、分かります」

律子「すごいですね、正解です」

53: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/02(火) 03:32:42.66 ID:iu5KOFw70
             =小鳥の脳内=

P『いただきます』

律子『どうぞ♪』

P『うまそうだな』パクリ

P『ウマい!!!』

律子『ふふ、嬉しいですね、そう言われると』

        =脳内シュミレーション終わり=

小鳥「どうせこんな感じですよね(投げやり)」

P・律子「「別に普通ですよね」」

小鳥「(マジか)はぁ、カップル通り越して普通に夫婦ですね」

P「カップルでも夫婦でもありません」

律子「何回言ったらわかるんですか」

小鳥(何回言われても分かりません)

57:   2012/10/02(火) 03:48:25.99 ID:iu5KOFw70

小鳥「あの、“カップルじゃない”ならその後は帰られたんですよね?」

P「え?泊まっていきましたけど」

律子「夜遅かったので。まぁ、こういうことはたまにありますから、その逆も。」

小鳥「あるんですか!?」

律子「プロデューサー殿の服も何セットか私の部屋の中に有りますね」

P「律子のもあるよな、生○用品とか」

律子「そうそう、プロデューサーの歯ブラシ古くなってましたよ」

P「おk」

58: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/02(火) 03:53:47.31 ID:iu5KOFw70

小鳥「で、夜はナニが有ったんですか?」

P「風呂に入って」

律子「私がプロデューサー殿にマッサージをして」

P「それで寝ました」

小鳥「男女の営みは?」

P・律子「「 あ り ま せ ん !!! 」」カアァ

61: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/02(火) 04:04:37.98 ID:iu5KOFw70

小鳥(良かった…正直、ベッドシーンの惚気は要らないわ)

小鳥「風呂は…別々ですよ、ね?」

律子「いえ、一緒でしたよ?」

P「お湯の節約です」

律子「プロデューサー殿の背中、すごく大きいんですよ」

P「律●だって大きかったぞ。やっぱり裸になると違うなぁ、形もきれいだし」ウンウン

律子「うわーセクハラだー」

P「うるへー」

律子「小鳥さん助けて下さーい」

小鳥「…(この視線送るの何回目だろう)」ジトー

P・律子「「どどど、どうしたんですか」」

63: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/02(火) 04:09:04.18 ID:iu5KOFw70

小鳥「……なんでも有りません」

P「なら良いですけど」

小鳥「そのあとマッサージしたんですよね、一応流れで聞きますけど」

律子「はい」




眠い、明日6時おきなんだ。どうしよう?


67: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/02(火) 04:21:47.52 ID:iu5KOFw70

律子「こんな感じでした」


         =VTR?スタート=

律子『マッサージしてあげましょうか?』

P『おお、助かる』ゴロン

律子「こってますねー」グッグッ

P『そうだな(ヤバい、律子の手つきが!) 

律子『長い事休んでなかったんじゃないですか?」モ モ

P『(もうアカン)』モ モ

律子『んっ///私が欲しくなっちゃったんですか?』カァ

律子『ふふっ、プロデューサー殿なら、良いですよ?』チュッ

     =VTR?終わり=

小鳥「」ガタンッバンッ

70: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/02(火) 04:40:15.90 ID:iu5KOFw70

P「冗談ですよ。」

律子「>>58で無いって言ったじゃないですか」

律子(正直、>>68辺りが釣られる事を期待したけど)

律子「マッサージは本当にしましたけど」

P「お金取れるほどの上手さだったよ」

律子「それほどでも…」

P「謙遜は良くないぞ」

律子「ありがとうございます///」カアァ

小鳥「今まさにカップルの会話でしたよね(怒り)」イライラ

P・律子「「そうですかぁ?」」キョトン

小鳥「……!!!」ブチッ

72: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/02(火) 04:52:16.06 ID:iu5KOFw70

小鳥「ああもうじれったい!!結局お互いの事どう思ってるんですか!!」

律子「落ち着いてください小鳥さん」

P「まぁまぁお茶でも飲んで」

小鳥「…頂きます」ズズ


P「お互いをどう思ってるかですよね?」

小鳥「はい」

律子「じゃあ私のプロデューサーに対する想いから」

小鳥「どうぞ」

73: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/02(火) 04:59:20.03 ID:iu5KOFw70

律子「…頼り甲斐があってイケメンで優しくて気配りのできる素敵な人、ですかね」

小鳥「」

律子「ほら!プロデューサー殿もどうぞ!」

P「そうだなぁ…」

P「仕事ができて面倒見が良くて眼鏡美人な上に可愛くて胸が大きい同僚、かな?」

小鳥「そうですか…」

小鳥「アウトです。いい加減付き合ったらどうです?」

75: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/02(火) 05:06:22.78 ID:iu5KOFw70
P「それは無いでしょう、いくら仲が良いからって」

律子「激しく同意します」

小鳥「……冗談は聞き飽きました。それで、式はいつにするんですか?」

P・律子「「それってだれの、何の式ですか?」」キョトン

小鳥「プロデューサーさんと律子さんの結婚式です」

律子「頭大丈夫ですか」

P「救急車呼びましょうか?」

小鳥(堂々巡りね…おや、>>79が帰ってきたみたいだわ)

80: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/02(火) 05:10:04.26 ID:iu5KOFw70
??『>>79は765プロのアイドルでお願いします!(違ったら再安価)』

??『個人的には、ちょっとドジでリボンの似合う、わた…春香さんって娘がいいと思います』

??『尚、ストーリーには全く影響しません(やることは同じです)」

83: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/02(火) 05:17:07.14 ID:iu5KOFw70

伊織「ただいまー!このスーパーアイド…あっ」ドンガラガッシャーン…ブチッ

律子「きゃっ停電!」ギュウウウ

P「落ち着け律子、ブレーカーが落ちただけだ」ギュウ

伊織「(失神中)」

小鳥(ブレーカーは確かあそこだったから…)

85: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/02(火) 05:22:49.37 ID:iu5KOFw70

P(しっかし律子の体、柔らかくて気持ちいいな…)

P(律子マジ可愛い)

律子(プロデューサー殿、温かい…優しい温もりだわ)

律子(プロデューサー殿マジカッコいい)

P(俺は、律子の事が)

律子(私は、プロデューサー殿の事が)

P・律子((大好き!!!!!!!))

小鳥(お、ブレーカー有ったあった)

86: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/02(火) 05:24:33.25 ID:iu5KOFw70

小鳥「つけますよー」パチッ

P・律子「///」ギュウウウウウウウウ

小鳥「」

87: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/02(火) 05:31:44.61 ID:iu5KOFw70

P「付き合ってくれ、律子」

律子「///はい分かりました、プロデューサー殿」

小鳥「あれ、すんなりとカップル成立しましたね」

P・律子「「当然ですよ」」

律子「だって私たち…」

P・律子「「カップルだもんげ!!!」」 



伊織「事務所で転んで失神して意識が戻ったらカップルが誕生していた件」       

end
 

89: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/02(火) 05:39:21.23 ID:iu5KOFw70

P(あれから交際は順調に進み、俺のほうからプロポーズして結婚する事になった)

律子(どんな苦しい事も、二人なら乗り越えていけると思う)



P「やべぇ、仲人決めてねぇ!!」

律子「そんなの、探さなくても居るでしょう?」

P「ああ、そうか」

90: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/02(火) 05:42:09.89 ID:iu5KOFw70


P・律子「宜しくお願いします、小鳥さん、>>1さん」


俺・小鳥「「分かりました!!」」


>>1大勝利エンド!
そしてGood bye

引用元: 小鳥「プロデューサーさん、休日どうでした?」律子「え?」