エマ「あ～ん、紐が体に絡まっちゃった～」

(ζﾙ|´A`ﾙ 🍵 ｱﾙｱ、ﾈｰﾖ

彼方「エマちゃんはおっちょこちょいだなぁ...あれぇ、彼方ちゃんも紐が体に巻き付いちゃった。果林ちゃんほどいてぇ～」

(ζﾙ|´A`ﾙ 🍵 ｽﾞｽﾞｽﾞ

エマ彼方「果林ちゃん！？」

(ζﾙ|´A`ﾙ 🍵 目の保養になるわね

姫乃「あっ！私なんて縄跳びしてただけなのにいつのまにか亀甲縛りに...///」

(ζﾙ|´A`ﾙ 🍶 いいわねぇ

(ζﾙ|´A`ﾙ 私がなわとびしてるとこなんて需要ないのよ

(ζﾙ|´A`ﾙ 🍵 だから私はこうして皆がなわとびしてるのを眺めるわ

彼方「エマちゃん二重跳び出来るー？」

エマ「二重跳び？」

彼方「もしかして知らない？彼方ちゃんが手本を見せてやろう...」

彼方「ほっ！ほっ！」ぶるるんっ！ ぶるるんっ！

エマ「彼方ちゃんすごーい♡」ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

(ζﾙ|´A`ﾙ 🍵 ｶﾅﾀｽｺﾞｰｲ

エマ「え～ん。二重跳びできないよぉ」

彼方「じゃああやとびならいけるんじゃないかな？」

彼方「こうやって手をクロスしたまま飛ぶんだよ～」ﾋﾟｮﾝﾋﾟｮﾝ

エマ「やってみるね...ほっ！」ぶるんっ！！！！

(ζﾙ|´A`ﾙ 🍵 ｽｺﾞｲｼﾞｬﾅｲ

彼方「エマちゃん一回で出来るなんてセンスあるよ」

エマ「えへへー」

(ζﾙ|´A`ﾙ 🍵 ｸﾛｽｼﾀﾄｷﾉﾑﾈﾉﾊｶｲﾘｮｸｶﾞｽｺﾞｲﾜﾈ

エマ「果林ちゃんはどこみてるのかなー？」

(ζﾙ|´A`ﾙ 🍵 ｵｲｼｲ

(ζﾙ|´A`ﾙ 🍵 あ、私そろそろモデルのお仕事に行かなくちゃ

エマ「そっかぁ」

(ζﾙ|´A`ﾙ 🍵 二人とも、良いものを見せてもらったわ

彼方「結局果林ちゃん１度も飛んでくれなかったね」

(ζﾙ|´A`ﾙ 🍵 私は見てるだけで十分よ

エマ「一度でいいから飛んでみて欲しかったなぁ～」

(ζﾙ|´A`ﾙ 🍵 ....

(ζﾙ|´A`ﾙ 仕方ないわね...

(ζﾙ|˘ᴗ˚ﾙ ほっ！！ ほっ！！

ぶるるんっ！ ぶるるんっ！！

(ζﾙ|´A`ﾙ ｽﾝｯ

彼方「わわっ！四重跳びだぁ～」

エマ「果林ちゃんすごーい！」

(ζﾙ|´A`ﾙ 🍵 ま、こんなものよ ｽﾞｽﾞｽﾞ

エマ「今のどうやってやったの！？果林ちゃん教えて～」ｸﾞｲｸｲｯ

(ζﾙ|´A`ﾙ こらこら、私今からお仕事に行かなくちゃ行けないのよ... ？

彼方「彼方ちゃんにも四重跳びのコツ教えたまえ～」ｸﾞｲｸﾞｲｯ

(ζﾙ|´A`ﾙ もー...しょうがないわねぇ

(ζﾙ|˘ᴗ˚ﾙ 付き合うのは後一回だけよ？

エマ彼方「やった～」

おわり