1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2014/12/22(月) 23:50:31.82 ID:DL8G9nDvO
イヴ「ブリッツェン、良い子リスト!」
ブリッツェン「ブモ!」
イヴ「担当地区の配達ルート!」
ブリッツェン「ブモ!」
イヴ「プレゼント一覧!」
ブリッツェン「ブー……ブモ!」
イヴ「ソリのチェックは?」
ブリッツェン「ブモ!」
イヴ「うん。準備完了!」
杏「イヴが真面目だ!」
P「いよいよ本番だからな」
泰葉「~~~♪」ムキムキ
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1419259831
ブリッツェン「ブモ!」
イヴ「担当地区の配達ルート!」
ブリッツェン「ブモ!」
イヴ「プレゼント一覧!」
ブリッツェン「ブー……ブモ!」
イヴ「ソリのチェックは?」
ブリッツェン「ブモ!」
イヴ「うん。準備完了!」
杏「イヴが真面目だ!」
P「いよいよ本番だからな」
泰葉「~~~♪」ムキムキ
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1419259831
3: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2014/12/23(火) 00:01:39.59 ID:D6cdyr8YO
イヴ「はふぅ」
P「大丈夫そうか?」
イヴ「はい〜。後は当日を待つばかりです〜」
杏「あー、そっかぁ」
イヴ「それで、本当にお願いしちゃっても良いんですかぁ?」
P「もちろん。それで少しでもイヴの負担が減るんならな」
イヴ「ありがとうございます〜。大助かりですよ〜」ワーイ
ブリッツェン「ブモー♪」
杏「何の話?」
P「ふっふっふっ」
泰葉「?」モグモグ
P「大丈夫そうか?」
イヴ「はい〜。後は当日を待つばかりです〜」
杏「あー、そっかぁ」
イヴ「それで、本当にお願いしちゃっても良いんですかぁ?」
P「もちろん。それで少しでもイヴの負担が減るんならな」
イヴ「ありがとうございます〜。大助かりですよ〜」ワーイ
ブリッツェン「ブモー♪」
杏「何の話?」
P「ふっふっふっ」
泰葉「?」モグモグ
4: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2014/12/23(火) 00:15:22.86 ID:D6cdyr8YO
杏「そういえば、イヴ大丈夫なの?」
イヴ「何がですかぁ?」
杏「クリスマスとかオファー来まくってそうだけど」
P「それなら、イヴはもう終わってるぞ。収録の仕事しか受けなかったから」
イヴ「クリスマスはフリーにしてもらえました〜」
杏「へー…」
P「心配しなくても杏はちゃんと仕事入れてるからな?」
杏「なにぃ!?」
P「あ、泰葉はなしな」
泰葉「………はうっ!」
P「どうした!?」
泰葉「みかん切れです…」
P「…………ああ、そう」
イヴ「何がですかぁ?」
杏「クリスマスとかオファー来まくってそうだけど」
P「それなら、イヴはもう終わってるぞ。収録の仕事しか受けなかったから」
イヴ「クリスマスはフリーにしてもらえました〜」
杏「へー…」
P「心配しなくても杏はちゃんと仕事入れてるからな?」
杏「なにぃ!?」
P「あ、泰葉はなしな」
泰葉「………はうっ!」
P「どうした!?」
泰葉「みかん切れです…」
P「…………ああ、そう」
6: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2014/12/23(火) 00:27:50.13 ID:D6cdyr8YO
杏「確か給湯室にまだなかった?」
P「あのうず高く積まれたキャシー印のやつか」
イヴ「ブリッツェン?」
ブリッツェン「ブモー…」ノソノソ
泰葉「流石ブリッツェンですね」フフッ
P「どんだけ食うんだよ」
泰葉「今日はまだ一箱ですよ?」
P「単位がおかしいだろ!」
杏「まあ泰葉だし」
P「……もういいけどさぁ」ハァ
ブリッツェン「ブモン!」ゴトッ
泰葉「ありがとうございます」ナデナデ
ブリッツェン「ブモブモ」
泰葉「さあ、食べましょう」ムキムキ
P「あのうず高く積まれたキャシー印のやつか」
イヴ「ブリッツェン?」
ブリッツェン「ブモー…」ノソノソ
泰葉「流石ブリッツェンですね」フフッ
P「どんだけ食うんだよ」
泰葉「今日はまだ一箱ですよ?」
P「単位がおかしいだろ!」
杏「まあ泰葉だし」
P「……もういいけどさぁ」ハァ
ブリッツェン「ブモン!」ゴトッ
泰葉「ありがとうございます」ナデナデ
ブリッツェン「ブモブモ」
泰葉「さあ、食べましょう」ムキムキ
7: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2014/12/23(火) 00:52:44.86 ID:D6cdyr8YO
泰葉「それで、何のお話でしたっけ?」モグモグ
P「なんだっけ?」
杏「……そうだよ。なんで杏だけクリスマスに仕事なのさ!」
P「ああ。それな?きらりと聖と一緒に幼稚園を回ってもらうから」
杏「はあ?」
P「子供達に夢とプレゼントと歌を届けるアイドルサンタさんだ。あ、ちゃんとカメラは付くぞ?」
イヴ「うふふ。杏さんも私と一緒ですね〜」
杏「なんでよりによって杏なの?」
P「きらりのご指名」
杏「うぐっ」
P「まあ、たまにはきらり孝行でもしてやりな」
杏「はぁー…仕方ないなぁ」
P「なんだっけ?」
杏「……そうだよ。なんで杏だけクリスマスに仕事なのさ!」
P「ああ。それな?きらりと聖と一緒に幼稚園を回ってもらうから」
杏「はあ?」
P「子供達に夢とプレゼントと歌を届けるアイドルサンタさんだ。あ、ちゃんとカメラは付くぞ?」
イヴ「うふふ。杏さんも私と一緒ですね〜」
杏「なんでよりによって杏なの?」
P「きらりのご指名」
杏「うぐっ」
P「まあ、たまにはきらり孝行でもしてやりな」
杏「はぁー…仕方ないなぁ」
8: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2014/12/23(火) 01:06:31.44 ID:D6cdyr8YO
イヴ「相変わらず仲良しさんですね〜。ちょっぴり羨ましいです〜」
P「まあ杏がきらりに甘いのは確かだしな」
泰葉「何を仰るサンタさん。イヴさんには私がいるじゃないですか」
イヴ「泰葉さ…ふわ〜…」
泰葉「あら。おっきなアクビ」
イヴ「うにゅぅ。最近夜型に変えてまして〜。お昼は眠いんです〜」
P「もう今日は大丈夫だから寝てきな?」
イヴ「んむ〜。そうしまふ〜。いこ〜、ブリッツェン」フラフラ
ブリッツェン「ブモ〜」トコトコ
P「…………」
P「まあ杏がきらりに甘いのは確かだしな」
泰葉「何を仰るサンタさん。イヴさんには私がいるじゃないですか」
イヴ「泰葉さ…ふわ〜…」
泰葉「あら。おっきなアクビ」
イヴ「うにゅぅ。最近夜型に変えてまして〜。お昼は眠いんです〜」
P「もう今日は大丈夫だから寝てきな?」
イヴ「んむ〜。そうしまふ〜。いこ〜、ブリッツェン」フラフラ
ブリッツェン「ブモ〜」トコトコ
P「…………」
11: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2014/12/23(火) 16:27:39.60 ID:ohyTCKFEO
P「……行ったか?」
泰葉「……行きましたね」
P「よし!秘密会議をするぞ!」
杏「ん」
泰葉「サー!イエッサ!」
P「まずはケーキだが…」
泰葉「そちらは愛梨さんたちにお願いしておきました。勿論ふたつ」
P「うむ!プレゼントはどうだ?」
杏「そっちもいつでも大丈夫だってさ。あと、コレ貰ってきた」ハイ
P「よくやった。杏にはイヴが置いていったサルミアッキをやろう」
杏「いらん!」
泰葉「ふふっ。楽しみですね」
P「驚くだろうな」
泰葉「……行きましたね」
P「よし!秘密会議をするぞ!」
杏「ん」
泰葉「サー!イエッサ!」
P「まずはケーキだが…」
泰葉「そちらは愛梨さんたちにお願いしておきました。勿論ふたつ」
P「うむ!プレゼントはどうだ?」
杏「そっちもいつでも大丈夫だってさ。あと、コレ貰ってきた」ハイ
P「よくやった。杏にはイヴが置いていったサルミアッキをやろう」
杏「いらん!」
泰葉「ふふっ。楽しみですね」
P「驚くだろうな」
12: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2014/12/23(火) 16:37:40.99 ID:ohyTCKFEO
杏「プロデューサーの方はどうなのさ?」
P「ばっちり見つけてきたぞ。ブリッツェン用のはなかなか難しかったけど」
杏「まあ、それはね」
P「うん。お前らには先に渡しておこうか」
泰葉「あ、ふふっ。色違いなんですね」
杏「へー。プロデューサーにしてはセンス良いじゃん」
P「しては、って何だよ」
泰葉「Pさんのはないんですか?」
P「え?ないよ?」
泰葉「そうですか…」ショボン
P「?」
杏「まったくプロデューサーは…」
P「なんだよ?」
P「ばっちり見つけてきたぞ。ブリッツェン用のはなかなか難しかったけど」
杏「まあ、それはね」
P「うん。お前らには先に渡しておこうか」
泰葉「あ、ふふっ。色違いなんですね」
杏「へー。プロデューサーにしてはセンス良いじゃん」
P「しては、って何だよ」
泰葉「Pさんのはないんですか?」
P「え?ないよ?」
泰葉「そうですか…」ショボン
P「?」
杏「まったくプロデューサーは…」
P「なんだよ?」
13: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2014/12/23(火) 16:49:20.03 ID:ohyTCKFEO
杏「そういえば、さっきイヴと話してたのって何だったの?」
泰葉「何か話してたんですか?」
P「泰葉はみかん食べてたからな」
泰葉「おせんべの方がいいですか?」ドサッ
P「いや、そうじゃなくてね?」ボリボリ
杏「とか言いながらしっかり食べだしてるって言うね」バリバリ
P「いやな?イヴの負担を少しでも減らせたらな、って思って。うちの事務所の子達には俺達から渡そうかなって」
泰葉「なるほど。Pさんがサンタさんになるんですね。素敵です」
杏「俺……達?」
P「ふっふっふ」
泰葉「何か話してたんですか?」
P「泰葉はみかん食べてたからな」
泰葉「おせんべの方がいいですか?」ドサッ
P「いや、そうじゃなくてね?」ボリボリ
杏「とか言いながらしっかり食べだしてるって言うね」バリバリ
P「いやな?イヴの負担を少しでも減らせたらな、って思って。うちの事務所の子達には俺達から渡そうかなって」
泰葉「なるほど。Pさんがサンタさんになるんですね。素敵です」
杏「俺……達?」
P「ふっふっふ」
14: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2014/12/23(火) 16:56:55.95 ID:ohyTCKFEO
P「そろそろ来る頃なんだけど…」
菜々「呼ばれた気がしました!」
加蓮「来たよ、Pさん」
藍子「お待たせしました〜」
杏「おう。またぞろぞろ来たね」
泰葉「お茶を…。今お茶を…。あ、おせんべとみかんと眼鏡どうぞ」
杏「泰葉がパニクってるし」
P「ある意味珍しいな」
菜々「泰葉ちゃん。ナナもお手伝いしますよー!」
藍子「じゃあ、私も〜」
杏「加蓮は?」
加蓮「コタツはいいね」
杏「ああ、うん…」
菜々「呼ばれた気がしました!」
加蓮「来たよ、Pさん」
藍子「お待たせしました〜」
杏「おう。またぞろぞろ来たね」
泰葉「お茶を…。今お茶を…。あ、おせんべとみかんと眼鏡どうぞ」
杏「泰葉がパニクってるし」
P「ある意味珍しいな」
菜々「泰葉ちゃん。ナナもお手伝いしますよー!」
藍子「じゃあ、私も〜」
杏「加蓮は?」
加蓮「コタツはいいね」
杏「ああ、うん…」
19: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2014/12/24(水) 00:27:12.82 ID:Rekbjzl2O
藍子「事務所でコタツって、ちょっぴり違和感がありますね」
杏「じきに慣れる」
菜々「と言うか杏ちゃん達は一年中いますよね」
泰葉「べすとぷれいすと言うやつです」
加蓮「………」ウツラウツラ
P「こら加蓮。コタツで寝るな」
加蓮「…んはっ!…大丈夫。ギリ大丈夫」
P「ギリってなんだよ…」
泰葉「それで、どうして皆さんが?」
P「そうそう。さっきの話な。こいつ等にも手伝って貰おうかなって」
杏「ふーん」
藍子「ふふっ。まさか本当にサンタさんになれるとは思いませんでしたね」
菜々「今年のクリスマスはウサミンサンタにお任せですよ!」ウッサミン
杏「じきに慣れる」
菜々「と言うか杏ちゃん達は一年中いますよね」
泰葉「べすとぷれいすと言うやつです」
加蓮「………」ウツラウツラ
P「こら加蓮。コタツで寝るな」
加蓮「…んはっ!…大丈夫。ギリ大丈夫」
P「ギリってなんだよ…」
泰葉「それで、どうして皆さんが?」
P「そうそう。さっきの話な。こいつ等にも手伝って貰おうかなって」
杏「ふーん」
藍子「ふふっ。まさか本当にサンタさんになれるとは思いませんでしたね」
菜々「今年のクリスマスはウサミンサンタにお任せですよ!」ウッサミン
20: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2014/12/24(水) 01:04:44.45 ID:Rekbjzl2O
P「と言う訳で、作戦会議その2だ」
泰葉「はい」
杏「杏はやらないよ?」
P「何言ってんだ?お前はきらり達と仕事だろ?」
杏「そうだった…」
菜々「杏ちゃん。ファイトです!」
杏「そだねー」
P「って言っても当日の確認だけだけどな」
藍子「プレゼントはもう用意してるんですか?」
P「うん。みんな、イヴが聞いたら目キラキラさせながら欲しい物言ってた」
菜々「まさかの本物ですからね…」
P「一部ひねくれてた苺姫もいたけど」
杏「ああ、うん」
泰葉「はい」
杏「杏はやらないよ?」
P「何言ってんだ?お前はきらり達と仕事だろ?」
杏「そうだった…」
菜々「杏ちゃん。ファイトです!」
杏「そだねー」
P「って言っても当日の確認だけだけどな」
藍子「プレゼントはもう用意してるんですか?」
P「うん。みんな、イヴが聞いたら目キラキラさせながら欲しい物言ってた」
菜々「まさかの本物ですからね…」
P「一部ひねくれてた苺姫もいたけど」
杏「ああ、うん」
21: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2014/12/24(水) 01:25:18.45 ID:Rekbjzl2O
P「一応全部用意できたし、時間調節して集まれるようにもしたし」
加蓮「でも当日にイヴが来なかったらみんなガッカリするんじゃない?」
藍子「あ、そうですね」
P「そこも大丈夫だ。雪菜に頼んでガッツリメイクしてもらうから」
杏「誰が?」
P「俺が」
泰葉「Pさんがイヴさんになるんですか?」
菜々「え?まさかの!?」
P「いやいやいや!それは無理だから!普通に老人風にして貰う予定だよ」
泰葉「そうですか…」
P「なんでちょっと残念そうなんだよ…」
加蓮「でも当日にイヴが来なかったらみんなガッカリするんじゃない?」
藍子「あ、そうですね」
P「そこも大丈夫だ。雪菜に頼んでガッツリメイクしてもらうから」
杏「誰が?」
P「俺が」
泰葉「Pさんがイヴさんになるんですか?」
菜々「え?まさかの!?」
P「いやいやいや!それは無理だから!普通に老人風にして貰う予定だよ」
泰葉「そうですか…」
P「なんでちょっと残念そうなんだよ…」
25: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2014/12/25(木) 00:21:15.58 ID:3HnwEiyfO
P「で、三人には俺の手伝いをしてもらう、と」
藍子「せっかく素敵なサンタ服を着せてもらったんですから、あれで終わりじゃ勿体無いですからね」
杏「ようやるわ」
加蓮「まったくだよね」
杏「ん?加蓮もやるんでしょ?」
加蓮「まあね。ただ、私はちゃんと報酬貰うけど」
杏「報酬?」
加蓮「Pさんアレ」
P「ああ、うん。……ほら。俺からってのは言うなよ?」
加蓮「うん。大丈夫」
藍子「SDカード?」
藍子「せっかく素敵なサンタ服を着せてもらったんですから、あれで終わりじゃ勿体無いですからね」
杏「ようやるわ」
加蓮「まったくだよね」
杏「ん?加蓮もやるんでしょ?」
加蓮「まあね。ただ、私はちゃんと報酬貰うけど」
杏「報酬?」
加蓮「Pさんアレ」
P「ああ、うん。……ほら。俺からってのは言うなよ?」
加蓮「うん。大丈夫」
藍子「SDカード?」
26: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2014/12/25(木) 00:39:21.44 ID:3HnwEiyfO
泰葉「なんなんですか?」
P「…………」
加蓮「ふふっ」ピッピッ
『きゃっぴぴぴぴーん!みんなのアイドル、神谷奈緒ちゃんなりよ〜!なっおなっおりーん☆』
菜々「ぶふぅっ!」
藍子「ふぐっ!」
泰葉「あ、ラジオの時のですね」
加蓮「あとはー……」ピッピッ
『なあ…あ、アタシはアンタの事、す…好きなんだけど!アンタはどうなんだ?アタシの事、好き、か?』
杏「これはこれは…」ククッ
菜々「〜〜〜っ!」プルプル
加蓮「うん。ばっちりだよ。Pさん」フフッ
P「そりゃどうも」
加蓮「サンタ役、頑張るからね」
P「よろしく」
P「…………」
加蓮「ふふっ」ピッピッ
『きゃっぴぴぴぴーん!みんなのアイドル、神谷奈緒ちゃんなりよ〜!なっおなっおりーん☆』
菜々「ぶふぅっ!」
藍子「ふぐっ!」
泰葉「あ、ラジオの時のですね」
加蓮「あとはー……」ピッピッ
『なあ…あ、アタシはアンタの事、す…好きなんだけど!アンタはどうなんだ?アタシの事、好き、か?』
杏「これはこれは…」ククッ
菜々「〜〜〜っ!」プルプル
加蓮「うん。ばっちりだよ。Pさん」フフッ
P「そりゃどうも」
加蓮「サンタ役、頑張るからね」
P「よろしく」
27: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2014/12/25(木) 00:54:17.96 ID:3HnwEiyfO
杏「プロデューサーもなかなかにエグいね」
P「言わんでくれ…」
藍子「それ、なんに使うんですか?」
加蓮「うん。イヴの夜は奈緒達とパーティーする予定なんだよね」
菜々「あっ…」
加蓮「楽しみだな」
P「まあ、そういう訳だからヨロシク」
泰葉「私もお手伝いしましょうか?」
P「うん?そりゃその方が助かるけど…」
泰葉「はい。お任せください」
藍子「一緒に頑張りましょう」
泰葉「はい」フフッ
P「言わんでくれ…」
藍子「それ、なんに使うんですか?」
加蓮「うん。イヴの夜は奈緒達とパーティーする予定なんだよね」
菜々「あっ…」
加蓮「楽しみだな」
P「まあ、そういう訳だからヨロシク」
泰葉「私もお手伝いしましょうか?」
P「うん?そりゃその方が助かるけど…」
泰葉「はい。お任せください」
藍子「一緒に頑張りましょう」
泰葉「はい」フフッ
29: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2014/12/28(日) 17:56:02.54 ID:wWvj55L4O
杏「なんやかんやで24日」
P「なんやかんやって何だよ」
泰葉「なんやかんやは、なんやかんやです」
イヴ「?」
P「なんやかんやって何だよ」
泰葉「なんやかんやは、なんやかんやです」
イヴ「?」
30: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2014/12/28(日) 18:11:17.71 ID:wWvj55L4O
P「イヴ、準備は良いか?」
イヴ「は〜い。ばっちりですよ♪」
ブリッツェン「ブルフフフ!」
泰葉「頑張ってきてください」
杏「今度はプレゼント盗られないようにね」
P「こらこら」
イヴ「こ、今年は大丈夫ですぅ!」
P「まあ、あれがなかったらイヴに会えなかったわけだし、俺としては何とも言えないが…」
イヴ「あの時はPさんがサンタさんに見えました〜」
泰葉「死中に活というやつですね」
杏「リアルな方のね」
イヴ「おじいちゃんにも沢山怒られました…」
イヴ「は〜い。ばっちりですよ♪」
ブリッツェン「ブルフフフ!」
泰葉「頑張ってきてください」
杏「今度はプレゼント盗られないようにね」
P「こらこら」
イヴ「こ、今年は大丈夫ですぅ!」
P「まあ、あれがなかったらイヴに会えなかったわけだし、俺としては何とも言えないが…」
イヴ「あの時はPさんがサンタさんに見えました〜」
泰葉「死中に活というやつですね」
杏「リアルな方のね」
イヴ「おじいちゃんにも沢山怒られました…」
32: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2014/12/28(日) 18:30:44.33 ID:wWvj55L4O
イヴ「それでは、行ってきます〜」
P「っと、その前に…」
イヴ「?」
P「はい。今夜は特に冷えるらしいから、気を付けてな」
イヴ「ふわぁ!マフラーです〜♪」
泰葉「私達とお揃いなんですよ。あとブリッツェンにも」
ブリッツェン「ブモ!」
杏「帰ったらケーキもあるらしいから頑張りな」
イヴ「うふふ。それは楽しみです〜。ね、ブリッツェン♪」
ブリッツェン「ブモ〜」
P「行ってらっしゃい」
イヴ「はい。行ってきます〜!」
シャンシャンシャンシャン…
P「っと、その前に…」
イヴ「?」
P「はい。今夜は特に冷えるらしいから、気を付けてな」
イヴ「ふわぁ!マフラーです〜♪」
泰葉「私達とお揃いなんですよ。あとブリッツェンにも」
ブリッツェン「ブモ!」
杏「帰ったらケーキもあるらしいから頑張りな」
イヴ「うふふ。それは楽しみです〜。ね、ブリッツェン♪」
ブリッツェン「ブモ〜」
P「行ってらっしゃい」
イヴ「はい。行ってきます〜!」
シャンシャンシャンシャン…
33: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2014/12/28(日) 18:37:00.67 ID:wWvj55L4O
P「さて…」
杏「戻ってだらけようか」
泰葉「そうですね」
P「何言ってんだ。杏はこれから仕事だぞ」
杏「そうだった……ねえ、帰っていい?」
P「…きらり」
きらり「にょわっ☆」ヌッ
P「連れて行っていいぞ」
きらり「うぃっ!あんずちゃん、行くにぃ!」ガシッ
杏「ちょっ、待っ……」
きらり「聖ちゃんが待ってるにぃ☆」
杏「分かったから、下ろし…」
きらり「それじゃあPちゃん、行ってくるねー☆」ダッシュ
P「頑張ってこいよー」ヒラヒラ
杏「戻ってだらけようか」
泰葉「そうですね」
P「何言ってんだ。杏はこれから仕事だぞ」
杏「そうだった……ねえ、帰っていい?」
P「…きらり」
きらり「にょわっ☆」ヌッ
P「連れて行っていいぞ」
きらり「うぃっ!あんずちゃん、行くにぃ!」ガシッ
杏「ちょっ、待っ……」
きらり「聖ちゃんが待ってるにぃ☆」
杏「分かったから、下ろし…」
きらり「それじゃあPちゃん、行ってくるねー☆」ダッシュ
P「頑張ってこいよー」ヒラヒラ
36: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2014/12/29(月) 00:26:38.50 ID:l0RR8zD8O
泰葉「行っちゃいましたね…」
P「杏はきらりに任せたし、俺もそろそろ準備するか」
泰葉「はい。いよいよPさんがサンタになるんですね」
P「そうだな。子供達も来る頃だしな」
泰葉「私も頑張ってお手伝いしますね」フフッ
P「うん。……はぁーっ。それにしても寒い…」
泰葉「この冬一番の寒さみたいですから。雪、降りますかね?」
P「どうかなー」ハァー
泰葉「…くっついたら、暖かいですよ?」
P「…………いや……ダメだろ、うん」
泰葉「私は構いません」
P「俺が構うの!ほら、風邪ひかないうちに入るぞ」
泰葉「はい」
P「杏はきらりに任せたし、俺もそろそろ準備するか」
泰葉「はい。いよいよPさんがサンタになるんですね」
P「そうだな。子供達も来る頃だしな」
泰葉「私も頑張ってお手伝いしますね」フフッ
P「うん。……はぁーっ。それにしても寒い…」
泰葉「この冬一番の寒さみたいですから。雪、降りますかね?」
P「どうかなー」ハァー
泰葉「…くっついたら、暖かいですよ?」
P「…………いや……ダメだろ、うん」
泰葉「私は構いません」
P「俺が構うの!ほら、風邪ひかないうちに入るぞ」
泰葉「はい」
37: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2014/12/29(月) 00:42:51.26 ID:l0RR8zD8O
P「どうだ?」
藍子「はい。みんな集まってます。そわそわしてましたよ」ウフフ
加蓮「数名おかしいのが居た気がするけど…」
P「?」
菜々「あはは……」
雪菜「はぁい。おっけ〜。Pさんもう動いていいですよぉ」
P「ん。鏡ある?」
泰葉「どうぞ。ふふっ。すっかりお爺さんですね」
P「お。おおー。流石雪菜だな。自分でも判らんわこれは」
菜々「むむっ。雪菜ちゃん。今度ナナにもメイク術を伝授してもらっても良いですか?」
雪菜「うふふ。もちろんですよぉ」
藍子「はい。みんな集まってます。そわそわしてましたよ」ウフフ
加蓮「数名おかしいのが居た気がするけど…」
P「?」
菜々「あはは……」
雪菜「はぁい。おっけ〜。Pさんもう動いていいですよぉ」
P「ん。鏡ある?」
泰葉「どうぞ。ふふっ。すっかりお爺さんですね」
P「お。おおー。流石雪菜だな。自分でも判らんわこれは」
菜々「むむっ。雪菜ちゃん。今度ナナにもメイク術を伝授してもらっても良いですか?」
雪菜「うふふ。もちろんですよぉ」
38: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2014/12/29(月) 00:49:50.94 ID:l0RR8zD8O
桃華「これだけ年少組が揃うのも珍しいですわよね」
晴「まあな。ってか、これ何の集まりなんだ?」
ありす「…晴さん、知らずに来たんですか?」
晴「いや、Pが来いって言うからてっきり仕事かと思ってたんだけど」
桃華「うふふ。今日は皆さんにプレゼントがあるみたいですわよ」
晴「ああ。…クリスマスか」
ありす「晴さん、忘れてたんですか?イヴさんから欲しい物聞かれませんでした?」
晴「あー。そういや聞かれたような…」
ありす「まあ、私は別に興味ありませんが」
桃華「楽しみですわね」
ありす「いえ、ですから私は…」
晴「まあな。ってか、これ何の集まりなんだ?」
ありす「…晴さん、知らずに来たんですか?」
晴「いや、Pが来いって言うからてっきり仕事かと思ってたんだけど」
桃華「うふふ。今日は皆さんにプレゼントがあるみたいですわよ」
晴「ああ。…クリスマスか」
ありす「晴さん、忘れてたんですか?イヴさんから欲しい物聞かれませんでした?」
晴「あー。そういや聞かれたような…」
ありす「まあ、私は別に興味ありませんが」
桃華「楽しみですわね」
ありす「いえ、ですから私は…」
39: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2014/12/29(月) 01:06:36.35 ID:l0RR8zD8O
ありす「そもそもサンタクロースと言うのはトルコの聖人である聖・ニコラウスの伝説が元であって…」
晴「また始まったよ…」
桃華「あらあら」
ありす「なので、サンタクロースと言うのは実際には…ちょっと、聞いてますか!」
晴「ああ、はいはい」
ありす「まったく……ですから…」
ガチャ
「メリーーー!クリスマーーース!」
ありす「!?」
晴「おっ…あれ、Pか?」
桃華「らしいですわよ」
ありす「ふわあぁ!本物のサンタさんだぁ!」キラキラ
晴「……なあ?」
桃華「うふふ」
晴「また始まったよ…」
桃華「あらあら」
ありす「なので、サンタクロースと言うのは実際には…ちょっと、聞いてますか!」
晴「ああ、はいはい」
ありす「まったく……ですから…」
ガチャ
「メリーーー!クリスマーーース!」
ありす「!?」
晴「おっ…あれ、Pか?」
桃華「らしいですわよ」
ありす「ふわあぁ!本物のサンタさんだぁ!」キラキラ
晴「……なあ?」
桃華「うふふ」
41: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2014/12/29(月) 01:16:31.95 ID:l0RR8zD8O
P「一年間アイドルを頑張った良い子の皆、サンタさんからプレゼントだよぉ!」
子供達「わーい!」キャッキャッ
藍子「は〜い。ちゃんとみんなにプレゼントあるからね〜」
加蓮「ほら、ちゃんと並んで。慌てなくていいから」
菜々「ウサミンサンタが来ましたよー!良い子の皆には、ウサ耳もあげちゃいますよっ☆」
泰葉「みかんとおせんべもあげましょう」
P「泰葉、それはどうだろう?」
ありす「ほら!ほら!二人とも!早く行きましょう!」グイグイ
晴「いや、いいけどさぁ」
桃華「もはやお約束ですわね」
子供達「わーい!」キャッキャッ
藍子「は〜い。ちゃんとみんなにプレゼントあるからね〜」
加蓮「ほら、ちゃんと並んで。慌てなくていいから」
菜々「ウサミンサンタが来ましたよー!良い子の皆には、ウサ耳もあげちゃいますよっ☆」
泰葉「みかんとおせんべもあげましょう」
P「泰葉、それはどうだろう?」
ありす「ほら!ほら!二人とも!早く行きましょう!」グイグイ
晴「いや、いいけどさぁ」
桃華「もはやお約束ですわね」
42: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2014/12/29(月) 01:45:19.98 ID:l0RR8zD8O
P「はい。メリークリスマス!」
ありす「ありがとうございます!サンタさん!」キラキラ
晴「おーい。面倒くさいからそろそろ帰ってこーい」
P「さあ、次の子は……」
のあ「私よ」
アーニャ「?」
みく「………」
P「なにやってんだ、あんたら」
のあ「プレゼントを貰いに来たわ。サンタクロース」
P「ねえよ」
のあ「っ!?」
アーニャ「アー…プレゼント、ないですか?」
P「アーニャまで…」
ありす「ありがとうございます!サンタさん!」キラキラ
晴「おーい。面倒くさいからそろそろ帰ってこーい」
P「さあ、次の子は……」
のあ「私よ」
アーニャ「?」
みく「………」
P「なにやってんだ、あんたら」
のあ「プレゼントを貰いに来たわ。サンタクロース」
P「ねえよ」
のあ「っ!?」
アーニャ「アー…プレゼント、ないですか?」
P「アーニャまで…」
43: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2014/12/29(月) 01:58:59.92 ID:l0RR8zD8O
のあ「みく、これはどう言う事?」
みく「だから最初から無いって言ってるでしょ。大人しく帰って家でパーティするにゃ」
アーニャ「みくの家、行くますか?」
みく「ほら、のあにゃん。アーニャンも」
のあ「仕方ないわね。私はターキーを所望するわ」
みく「はいはい。じゃあ帰りに買って帰るにゃ」
アーニャ「ケーキありますか?」
みく「ちゃんと買ってるにゃ」
P「…………」
晴「どこも大変なんだな」シミジミ
桃華「ですわね」
P「コホン。さぁ、次の良い子は誰かなー?」
みく「だから最初から無いって言ってるでしょ。大人しく帰って家でパーティするにゃ」
アーニャ「みくの家、行くますか?」
みく「ほら、のあにゃん。アーニャンも」
のあ「仕方ないわね。私はターキーを所望するわ」
みく「はいはい。じゃあ帰りに買って帰るにゃ」
アーニャ「ケーキありますか?」
みく「ちゃんと買ってるにゃ」
P「…………」
晴「どこも大変なんだな」シミジミ
桃華「ですわね」
P「コホン。さぁ、次の良い子は誰かなー?」
47: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2014/12/29(月) 22:45:43.25 ID:l0RR8zD8O
P「メリークリスマス!……これで最後かな?」
泰葉「みたいですね」
加蓮「こっちも空っぽだよ」
藍子「私の方もです」
菜々「ちょっ!まだウサ耳ありますから!ナナのは引っ張らないで!」
P「………」
P「それじゃあ、みんな!また一年、良い子でいるんだよー!」
菜々「あっ!待ってください!ナナがまだ…!」
加蓮「じゃあねー」ノシ
藍子「メリークリスマス♪」
菜々「ああっ!プロ…じゃない…サンタさーん!?」
泰葉「みたいですね」
加蓮「こっちも空っぽだよ」
藍子「私の方もです」
菜々「ちょっ!まだウサ耳ありますから!ナナのは引っ張らないで!」
P「………」
P「それじゃあ、みんな!また一年、良い子でいるんだよー!」
菜々「あっ!待ってください!ナナがまだ…!」
加蓮「じゃあねー」ノシ
藍子「メリークリスマス♪」
菜々「ああっ!プロ…じゃない…サンタさーん!?」
48: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2014/12/29(月) 22:55:34.77 ID:l0RR8zD8O
泰葉「ご苦労さまです。大成功でしたね」
P「だな」
藍子「みんな、喜んでましたね」
加蓮「まあ、悪くなかったかな」
菜々「…………っ」ハァハァ
P「大丈夫ですか?」
菜々「はい……なんとか…」ゼェゼェ
P「それじゃあ、手伝ってくれた三人と雪菜にもメリークリスマス」ハイ
藍子「ありがとうございます!」
加蓮「これは意外だったねー」
雪菜「私も良いんですかぁ?」
P「ああ。メイクしてくれたからな」
菜々「お菓子の詰め合わせ?」
P「うん。みんなはまた別のパーティあるだろうし、お土産にでもしてくれ」
P「だな」
藍子「みんな、喜んでましたね」
加蓮「まあ、悪くなかったかな」
菜々「…………っ」ハァハァ
P「大丈夫ですか?」
菜々「はい……なんとか…」ゼェゼェ
P「それじゃあ、手伝ってくれた三人と雪菜にもメリークリスマス」ハイ
藍子「ありがとうございます!」
加蓮「これは意外だったねー」
雪菜「私も良いんですかぁ?」
P「ああ。メイクしてくれたからな」
菜々「お菓子の詰め合わせ?」
P「うん。みんなはまた別のパーティあるだろうし、お土産にでもしてくれ」
49: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2014/12/29(月) 23:04:02.52 ID:l0RR8zD8O
加蓮「じゃね、Pさん」
P「おう。凛達に宜しく」
加蓮「ん。二人きりだからって泰葉に手出したらダメだよ?」
P「出さないよ!」
加蓮「出さないの?」
泰葉「出さないんですか?」
P「お前らは俺をどうしたいんだよ…」
加蓮「あはは。じゃあねー、メリクリ〜」
P「………まったく」
P「おう。凛達に宜しく」
加蓮「ん。二人きりだからって泰葉に手出したらダメだよ?」
P「出さないよ!」
加蓮「出さないの?」
泰葉「出さないんですか?」
P「お前らは俺をどうしたいんだよ…」
加蓮「あはは。じゃあねー、メリクリ〜」
P「………まったく」
50: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2014/12/29(月) 23:25:32.44 ID:l0RR8zD8O
泰葉「ふふっ。……なんだか急に静かになりましたね」
P「みんな帰ったからな。泰葉はどうする?」
泰葉「Pさんは、イヴさんを待つんですよね?」
P「うん。そのつもりだけど」
泰葉「じゃあ、私も待ってて良いですか?」
P「多分明け方になるぞ?」
泰葉「はい。杏さんも戻ってくると思いますし…。それまで、もう少しだけ」
P「暖かくしとけよ」
泰葉「コタツがありますから………あ」
P「ん?」
泰葉「ほら、窓の外。雪ですよ」
P「おー。ホントだ」
泰葉「ホワイトクリスマスですね。お二人とも大丈夫でしょうか」
P「イヴはともかく杏がどうかな。仕事的に…」
P「みんな帰ったからな。泰葉はどうする?」
泰葉「Pさんは、イヴさんを待つんですよね?」
P「うん。そのつもりだけど」
泰葉「じゃあ、私も待ってて良いですか?」
P「多分明け方になるぞ?」
泰葉「はい。杏さんも戻ってくると思いますし…。それまで、もう少しだけ」
P「暖かくしとけよ」
泰葉「コタツがありますから………あ」
P「ん?」
泰葉「ほら、窓の外。雪ですよ」
P「おー。ホントだ」
泰葉「ホワイトクリスマスですね。お二人とも大丈夫でしょうか」
P「イヴはともかく杏がどうかな。仕事的に…」
51: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2014/12/30(火) 00:11:17.00 ID:V5Jviyh/O
きらり「杏ちゃん!雪だにぃ☆積もるかなぁ?」
杏「あー。どうだろうね。杏的には移動が面倒なだけだから積もって欲しくないけど…。寒いし」
聖「クリスマスに降る雪は…特別です。ね」
杏「まあロマンチックっちゃチックだけどねぇ」
聖「はい……この奇跡に乗せて…私も…愛を込めて、歌います」
きらり「じゃあきらりは愛をぎゅーって詰めてプレゼント渡しちゃうにぃ☆」
杏「二人とも頑張れ。杏の分まで」
聖「杏さんも…一緒に」
杏「いやだ!寒い!」
きらり「あんずちゃーん」
杏「ううー……。ああもう!さっさと残りの幼稚園回るよ!」
きらり「うえへへへ。りょーかいだにい☆」
聖「行きましょう……歌を届けに…」
杏「あー。どうだろうね。杏的には移動が面倒なだけだから積もって欲しくないけど…。寒いし」
聖「クリスマスに降る雪は…特別です。ね」
杏「まあロマンチックっちゃチックだけどねぇ」
聖「はい……この奇跡に乗せて…私も…愛を込めて、歌います」
きらり「じゃあきらりは愛をぎゅーって詰めてプレゼント渡しちゃうにぃ☆」
杏「二人とも頑張れ。杏の分まで」
聖「杏さんも…一緒に」
杏「いやだ!寒い!」
きらり「あんずちゃーん」
杏「ううー……。ああもう!さっさと残りの幼稚園回るよ!」
きらり「うえへへへ。りょーかいだにい☆」
聖「行きましょう……歌を届けに…」
52: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2014/12/30(火) 00:20:13.22 ID:V5Jviyh/O
シャンシャンシャンシャン…
イヴ「はぁーっ。冷えてきたと思ったら、雪だよぉ。ブリッツェン」
ブリッツェン「ブモー…」
イヴ「うん。吹雪いてないだけマシだね〜」
ブリッツェン「ブモ!ブモ!」
イヴ「えへへ。そうだね〜。今年はマフラーあるから暖かいね♪」
ブリッツェン「ブモン♪」
イヴ「よ〜し。残りも頑張ろ〜!」
ブリッツェン「ブモー!」
シャンシャンシャンシャン…
イヴ「はぁーっ。冷えてきたと思ったら、雪だよぉ。ブリッツェン」
ブリッツェン「ブモー…」
イヴ「うん。吹雪いてないだけマシだね〜」
ブリッツェン「ブモ!ブモ!」
イヴ「えへへ。そうだね〜。今年はマフラーあるから暖かいね♪」
ブリッツェン「ブモン♪」
イヴ「よ〜し。残りも頑張ろ〜!」
ブリッツェン「ブモー!」
シャンシャンシャンシャン…
53: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2014/12/30(火) 00:26:51.14 ID:V5Jviyh/O
泰葉「今年もお疲れさまでした」
P「泰葉こそ。今年は色々あっただろ?」
泰葉「はい。色んなお仕事させてもらえて。とても楽しかったです。全てPさんのおかげですね」
P「俺はきっかけを与えただけだよ。楽しめたのも、変われたのも、全部泰葉が頑張ったからだ」
泰葉「でも、私をアイドルにしてくれたのはPさんですから。…Pさんがいなかったら、私はまだ人形のままだったかも知れません」
泰葉「だから………やっぱりPさんのおかげです」
P「そうか?」
泰葉「そうです」
P「そっか」
泰葉「はい」
P「………」ソッカ
泰葉「………」フフッ
P「泰葉こそ。今年は色々あっただろ?」
泰葉「はい。色んなお仕事させてもらえて。とても楽しかったです。全てPさんのおかげですね」
P「俺はきっかけを与えただけだよ。楽しめたのも、変われたのも、全部泰葉が頑張ったからだ」
泰葉「でも、私をアイドルにしてくれたのはPさんですから。…Pさんがいなかったら、私はまだ人形のままだったかも知れません」
泰葉「だから………やっぱりPさんのおかげです」
P「そうか?」
泰葉「そうです」
P「そっか」
泰葉「はい」
P「………」ソッカ
泰葉「………」フフッ
54: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2014/12/30(火) 00:41:20.99 ID:V5Jviyh/O
P「ああ、そうだ」
泰葉「?」
P「……はい。クリスマスプレゼント」
泰葉「へ?」
P「マフラーとは別にな。二人には内緒だぞ」
泰葉「はい………ふふっ。あの、実は私も…」
P「おう?……ははっ。ありがと」
泰葉「開けてみても良いですか?」
P「ああ。俺もいいか?」
泰葉「じゃあ、一緒に」
P「うん。せーの……ネクタイ。…と、タイピン?」
泰葉「それならいつも身に着けてくれるかな、って。……こっちは、ネックレスですね。素敵です」
泰葉「?」
P「……はい。クリスマスプレゼント」
泰葉「へ?」
P「マフラーとは別にな。二人には内緒だぞ」
泰葉「はい………ふふっ。あの、実は私も…」
P「おう?……ははっ。ありがと」
泰葉「開けてみても良いですか?」
P「ああ。俺もいいか?」
泰葉「じゃあ、一緒に」
P「うん。せーの……ネクタイ。…と、タイピン?」
泰葉「それならいつも身に着けてくれるかな、って。……こっちは、ネックレスですね。素敵です」
55: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2014/12/30(火) 00:57:25.60 ID:V5Jviyh/O
P「似たような考えだったみたいで。少し恥ずかしいな」
泰葉「ふふっ。そうですね……早速付けてみてもいいですか?」
P「うん」
泰葉「んっ………と。どうですか?」
P「似合ってるよ。綺麗綺麗」
泰葉「ありがとうございます///」
P「いえいえ」
泰葉「………ねえ、Pさん」
P「どうした?」
泰葉「えっと……………いえ。メリークリスマス。です」
P「?…メリークリスマス」
泰葉「私、今とっても幸せです」
P「それはよかった」ナデナデ
泰葉「はい」エヘヘ
泰葉「ふふっ。そうですね……早速付けてみてもいいですか?」
P「うん」
泰葉「んっ………と。どうですか?」
P「似合ってるよ。綺麗綺麗」
泰葉「ありがとうございます///」
P「いえいえ」
泰葉「………ねえ、Pさん」
P「どうした?」
泰葉「えっと……………いえ。メリークリスマス。です」
P「?…メリークリスマス」
泰葉「私、今とっても幸せです」
P「それはよかった」ナデナデ
泰葉「はい」エヘヘ
56: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2014/12/30(火) 01:07:47.50 ID:V5Jviyh/O
バターン!
きらり「たっだいまだにぃ!」
聖「沢山…歌ってきました」フンス
杏「寒い…コタツ…」
P「お帰り。どうだった?」
きらり「とーっても楽しかったにぃ!ハピハピ☆」
聖「はい…満足です」
P「そっか。じゃあ頑張ってきた二人に、クリスマスプレゼント」
きらり「ぅわーい!Pちゃんありがとだにぃ!」
聖「おかしが…たくさん」
杏「杏にはー?」
P「どうせお前は頑張ってないだろ」
杏「うぐっ…」
きらり「たっだいまだにぃ!」
聖「沢山…歌ってきました」フンス
杏「寒い…コタツ…」
P「お帰り。どうだった?」
きらり「とーっても楽しかったにぃ!ハピハピ☆」
聖「はい…満足です」
P「そっか。じゃあ頑張ってきた二人に、クリスマスプレゼント」
きらり「ぅわーい!Pちゃんありがとだにぃ!」
聖「おかしが…たくさん」
杏「杏にはー?」
P「どうせお前は頑張ってないだろ」
杏「うぐっ…」
57: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2014/12/30(火) 01:20:37.73 ID:V5Jviyh/O
杏「泰葉ー!プロデューサーが冷たいよぅ…」ヨヨヨ
泰葉「Pさん、杏さんイジメちゃダメですよ?」メッ
P「はいはい。ほら、飴の詰め合わせ」
杏「んだよ。用意してるんじゃーん!」
P「現金な奴め…」
杏「へっへっへっ………ん?ねえ、泰葉」ヒソヒソ
泰葉「?」
杏「それ、もしかしてプロデューサーから?」ヒソヒソ
泰葉「あっ……はい」ヒソヒソ
杏「ふーん」ニヨニヨ
P「?」
泰葉「Pさん、杏さんイジメちゃダメですよ?」メッ
P「はいはい。ほら、飴の詰め合わせ」
杏「んだよ。用意してるんじゃーん!」
P「現金な奴め…」
杏「へっへっへっ………ん?ねえ、泰葉」ヒソヒソ
泰葉「?」
杏「それ、もしかしてプロデューサーから?」ヒソヒソ
泰葉「あっ……はい」ヒソヒソ
杏「ふーん」ニヨニヨ
P「?」
59: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2014/12/30(火) 01:52:19.26 ID:V5Jviyh/O
聖「きらりさん…雪うさぎ」
きらり「うん。行くにぃ☆杏ちゃんはどうするぅ?」
杏「杏はパス。もう動きたくない」
きらり「そっかぁ。んー。じゃあ、聖ちゃんれっつごー!だにぃ☆」
聖「ごー…です」
泰葉「雪うさぎ?」
杏「聖が下で雪うさぎ作って、きらりもそれ見て作ってまた聖が作って…。そして今また作りに行った」
P「へー。もうそんなに積もってたのか」
泰葉「後で見に行きましょう」ウキウキ
杏「杏は疲れたから寝る。イヴが帰ってきたら起こして」
P「はいよ」クスッ
きらり「うん。行くにぃ☆杏ちゃんはどうするぅ?」
杏「杏はパス。もう動きたくない」
きらり「そっかぁ。んー。じゃあ、聖ちゃんれっつごー!だにぃ☆」
聖「ごー…です」
泰葉「雪うさぎ?」
杏「聖が下で雪うさぎ作って、きらりもそれ見て作ってまた聖が作って…。そして今また作りに行った」
P「へー。もうそんなに積もってたのか」
泰葉「後で見に行きましょう」ウキウキ
杏「杏は疲れたから寝る。イヴが帰ってきたら起こして」
P「はいよ」クスッ
60: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2014/12/30(火) 02:09:56.01 ID:V5Jviyh/O
杏「くかーっ」グゥグゥ
泰葉「…………」ウトウト
P「………」カタカタ
P「………」カチカチッ
P「………そろそろ、かな?」
ガチャ
イヴ「ただいまです〜」
ブリッツェン「ブモー…」
泰葉「………!」ビクッ
P「おかえり」
イヴ「あ。えへへ。無事戻れました〜」
P「いや、その表現はどうだろう?」
イヴ「ほら、みんないたよ。ブリッツェン♪」
ブリッツェン「ブモン」
杏「くかーっ」グゥグゥ
泰葉「…………」ウトウト
P「………」カタカタ
P「………」カチカチッ
P「………そろそろ、かな?」
ガチャ
イヴ「ただいまです〜」
ブリッツェン「ブモー…」
泰葉「………!」ビクッ
P「おかえり」
イヴ「あ。えへへ。無事戻れました〜」
P「いや、その表現はどうだろう?」
イヴ「ほら、みんないたよ。ブリッツェン♪」
ブリッツェン「ブモン」
杏「くかーっ」グゥグゥ
61: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2014/12/30(火) 02:19:37.13 ID:V5Jviyh/O
P「杏起きたか?」
杏「んー…」ウトウト
泰葉「はい、イヴさん。杏さんにも今お茶淹れますね」
イヴ「はぅ〜。暖まります〜」ズズズ
P「お疲れ様。寒かっただろ?」
イヴ「はい〜。途中で雪まで降り出しちゃって…。でも、マフラーがあったからへっちゃらでした〜」エヘヘ
P「渡したかいがあったな」
泰葉「そうですね」
イヴ「そういえば〜」
P「?」
イヴ「下にウサギさんが群れをなしてたのはなんなんですかぁ?」
P「あー…」
杏「んー…」ウトウト
泰葉「はい、イヴさん。杏さんにも今お茶淹れますね」
イヴ「はぅ〜。暖まります〜」ズズズ
P「お疲れ様。寒かっただろ?」
イヴ「はい〜。途中で雪まで降り出しちゃって…。でも、マフラーがあったからへっちゃらでした〜」エヘヘ
P「渡したかいがあったな」
泰葉「そうですね」
イヴ「そういえば〜」
P「?」
イヴ「下にウサギさんが群れをなしてたのはなんなんですかぁ?」
P「あー…」
62: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2014/12/30(火) 02:24:54.33 ID:V5Jviyh/O
P「さて、それじゃあ…」
イヴ「?」
P「遅くなったけどクリスマスやるか!」
泰葉「今ケーキ持ってきますね」
イヴ「私もお手伝いします〜」
P「ああ、イヴはいいよ」
イヴ「?」
P「杏」
杏「え?あー……そうか。仕方ないなぁ」ノソノソ
杏「泰葉、軽い方持つよー」
イヴ「?」
P「遅くなったけどクリスマスやるか!」
泰葉「今ケーキ持ってきますね」
イヴ「私もお手伝いします〜」
P「ああ、イヴはいいよ」
イヴ「?」
P「杏」
杏「え?あー……そうか。仕方ないなぁ」ノソノソ
杏「泰葉、軽い方持つよー」
63: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2014/12/30(火) 02:34:54.67 ID:V5Jviyh/O
泰葉「お待たせしました」
杏「杏に労働させるなんて…」
イヴ「あの〜…」
P「どうした?」
イヴ「なんでケーキが2つあるんですかぁ?」
P「ひとつはクリスマス」
イヴ「はい」
P「もうひとつはイヴのバースディケーキ」
イヴ「ああ。なるほど〜…………ふえっ?バースディ?」
P「という訳で…」
泰葉「クリスマス&イヴさんの誕生日をお祝いしましょー!」
杏「いえーい!」
イヴ「ふわぁぁぁ!」
杏「杏に労働させるなんて…」
イヴ「あの〜…」
P「どうした?」
イヴ「なんでケーキが2つあるんですかぁ?」
P「ひとつはクリスマス」
イヴ「はい」
P「もうひとつはイヴのバースディケーキ」
イヴ「ああ。なるほど〜…………ふえっ?バースディ?」
P「という訳で…」
泰葉「クリスマス&イヴさんの誕生日をお祝いしましょー!」
杏「いえーい!」
イヴ「ふわぁぁぁ!」
64: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2014/12/30(火) 02:42:26.47 ID:V5Jviyh/O
イヴ「ぶ、ブリッツェン!私の誕生日だって〜!すごいね!びっくりだね〜」
ブリッツェン「ブモ♪」
杏「そんな大袈裟な…」
イヴ「でも〜。クリスマスはいつもお仕事で、誕生日のお祝いなんて初めてかも知れないです〜」
泰葉「分かります分かります。自分でも忘れちゃってるんですよね。どうせ何もないからってだんだん期待しなくなっていって…」
杏「うわ。なんか変なスイッチ入った」
P「今年は違うだろ」
泰葉「はい。そうでした。そしてイヴさんも今年からは私達がちゃんとお祝いしますからね」
イヴ「ぐすっ……泰葉さ〜ん!」ギュー
杏「杏はー?」
イヴ「杏さんも〜!」ギュー
ブリッツェン「ブモ♪」
杏「そんな大袈裟な…」
イヴ「でも〜。クリスマスはいつもお仕事で、誕生日のお祝いなんて初めてかも知れないです〜」
泰葉「分かります分かります。自分でも忘れちゃってるんですよね。どうせ何もないからってだんだん期待しなくなっていって…」
杏「うわ。なんか変なスイッチ入った」
P「今年は違うだろ」
泰葉「はい。そうでした。そしてイヴさんも今年からは私達がちゃんとお祝いしますからね」
イヴ「ぐすっ……泰葉さ〜ん!」ギュー
杏「杏はー?」
イヴ「杏さんも〜!」ギュー
66: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2014/12/30(火) 09:04:33.64 ID:V5Jviyh/O
P「では、改めて」
イヴ「は〜い」ワクワク
P「クリスマスと」
泰葉「イヴさんのお誕生日」
杏「おめでとー」
イヴ「ありがとうございます〜」ワーイ
イヴ「ケーキおいひぃれふ〜」モグモグ
泰葉「まだまだありますからね」フフッ
P「そして、イヴよ」
イヴ「はい?」
P「これが俺達からの誕生日プレゼントだ」
イヴ「うわぁ!なんでしょ〜?……鍵?」
イヴ「は〜い」ワクワク
P「クリスマスと」
泰葉「イヴさんのお誕生日」
杏「おめでとー」
イヴ「ありがとうございます〜」ワーイ
イヴ「ケーキおいひぃれふ〜」モグモグ
泰葉「まだまだありますからね」フフッ
P「そして、イヴよ」
イヴ「はい?」
P「これが俺達からの誕生日プレゼントだ」
イヴ「うわぁ!なんでしょ〜?……鍵?」
67: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2014/12/30(火) 09:27:12.71 ID:V5Jviyh/O
イヴ「何の鍵ですか?」
P「ふっふっふ」
イヴ「?」
泰葉「イヴさんのお部屋だそうですよ」
イヴ「えっと…物置には鍵付いてますよ?」
杏「うん。まあそうだけど」
P「女子寮にお前達の部屋を取ってもらった」
イヴ「女子寮?」
P「いつまでも物置って訳にはいかないからな」
イヴ「でも、ブリッツェンが…」
P「だから、お前達の、だ。少し改装して貰って、ブリッツェンも大丈夫な様にしてもらった」
イヴ「ホントですかぁ?」
P「うん」
イヴ「よかったね、ブリッツェン♪」
ブリッツェン「ブモン♪」
P「ふっふっふ」
イヴ「?」
泰葉「イヴさんのお部屋だそうですよ」
イヴ「えっと…物置には鍵付いてますよ?」
杏「うん。まあそうだけど」
P「女子寮にお前達の部屋を取ってもらった」
イヴ「女子寮?」
P「いつまでも物置って訳にはいかないからな」
イヴ「でも、ブリッツェンが…」
P「だから、お前達の、だ。少し改装して貰って、ブリッツェンも大丈夫な様にしてもらった」
イヴ「ホントですかぁ?」
P「うん」
イヴ「よかったね、ブリッツェン♪」
ブリッツェン「ブモン♪」
68: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2014/12/30(火) 09:38:23.36 ID:V5Jviyh/O
P「流石にこれから行くのは迷惑だから今すぐは我慢してくれな」
杏「まぁ、まだ明け方だしね」
イヴ「は〜い。大事にしまっておきますね〜♪」
泰葉「もう少し大丈夫ですか?」
P「うん。まだみんな来るまで時間あるな」
杏「よし。泰葉、ケーキおかわり」
泰葉「はい」
イヴ「私も〜♪」
泰葉「はーい」
終わるかも!
杏「まぁ、まだ明け方だしね」
イヴ「は〜い。大事にしまっておきますね〜♪」
泰葉「もう少し大丈夫ですか?」
P「うん。まだみんな来るまで時間あるな」
杏「よし。泰葉、ケーキおかわり」
泰葉「はい」
イヴ「私も〜♪」
泰葉「はーい」
終わるかも!
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