2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2014/12/24(水) 03:48:29.14 ID:vQuLJbZ70
男「まぁ俺たちには関係ない」カタカタ
女「そうね」ピコピコ
女「そうね」ピコピコ
3: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2014/12/24(水) 03:52:07.17 ID:vQuLJbZ70
男「なぁ女、ゲームばっかしてないで少しは俺の論文を手伝ってくれないか」
女「嫌」
男「ひどい」
女「こんな提出期限ギリギリまで残しておくあなたが悪い」
男「ゲームしてる片手間でいいんだって」
女「ゲームに全神経注いでるから無理ね」
男「廃人かよ」
女「遊びに、真面目」
男「どこかのパチンコの広告みたいだな。」
女「嫌」
男「ひどい」
女「こんな提出期限ギリギリまで残しておくあなたが悪い」
男「ゲームしてる片手間でいいんだって」
女「ゲームに全神経注いでるから無理ね」
男「廃人かよ」
女「遊びに、真面目」
男「どこかのパチンコの広告みたいだな。」
4: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2014/12/24(水) 03:54:08.97 ID:vQuLJbZ70
女「1週間くらい前に出された課題じゃない。昨日は何やってたの」
男「ネトゲやってた」
女「一昨日は?」
男「貯めてたアニメ見てた」
女「そのまた前の日は?」
男「貯めてた漫画見てた」
女「お前のほうが廃人じゃねーか」
男「うるせー」
男「ネトゲやってた」
女「一昨日は?」
男「貯めてたアニメ見てた」
女「そのまた前の日は?」
男「貯めてた漫画見てた」
女「お前のほうが廃人じゃねーか」
男「うるせー」
5: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2014/12/24(水) 03:59:13.06 ID:vQuLJbZ70
女「同情の余地なし。精々頑張りなさい」ゴロン
男「くっそー・・・」カタカタ
男「・・・そういえば提出期限で思い出したけど」
女「?」
男「提出期限を今日にするあたり悪意を感じるよな」
女「あなたには彼女もいないから用事もないくせに?」
男「やめてよ心が痛むよ」
女「こんな年齢になって彼女いない歴=年齢とか恥ずかしくないの」
男「そろそろ俺のライフが尽きるぞ」
男「くっそー・・・」カタカタ
男「・・・そういえば提出期限で思い出したけど」
女「?」
男「提出期限を今日にするあたり悪意を感じるよな」
女「あなたには彼女もいないから用事もないくせに?」
男「やめてよ心が痛むよ」
女「こんな年齢になって彼女いない歴=年齢とか恥ずかしくないの」
男「そろそろ俺のライフが尽きるぞ」
6: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2014/12/24(水) 04:00:31.08 ID:vQuLJbZ70
男「彼氏もいないお前に言われる筋合いがないがな」
女「私は作れないんじゃなくて作らないの」
男(それはどうかな・・・)
女「私は作れないんじゃなくて作らないの」
男(それはどうかな・・・)
7: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2014/12/24(水) 04:04:45.09 ID:vQuLJbZ70
女「それにしても汚い部屋ね」
男「全ての機能がコタツ周辺に集められていると言ってくれ」
女「物は言い様ね・・・。そこのみかんとって」
男「はい」ポイッ
女「ありがと」
男「全ての機能がコタツ周辺に集められていると言ってくれ」
女「物は言い様ね・・・。そこのみかんとって」
男「はい」ポイッ
女「ありがと」
8: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2014/12/24(水) 04:07:12.50 ID:vQuLJbZ70
女「前から思ってたんだけど、散らかってる割には仕様済みティッシュとか転がってないのね」
男「お前の脳内だと男の部屋には仕様済みティッシュが転がっているのか」
女「いやどーせ一人するしかないんでしょ?」
男「『どーせ』ってなんだ『どーせ』って」
男「そりゃ女が来そうな時には前もって掃除してますよ」
女「今度抜き打ち検査に来ます」
男「やめて」
男「お前の脳内だと男の部屋には仕様済みティッシュが転がっているのか」
女「いやどーせ一人するしかないんでしょ?」
男「『どーせ』ってなんだ『どーせ』って」
男「そりゃ女が来そうな時には前もって掃除してますよ」
女「今度抜き打ち検査に来ます」
男「やめて」
9: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2014/12/24(水) 04:13:54.83 ID:vQuLJbZ70
男の携帯「ピロリロリン♪」
女「鳴ったわよ」
男「知ってる」
女「出ないの?」
男「どーせ友からの合コンかなんかの誘いだろ」
女「合コンとか行かないのね」
男「友的には今から女の子と仲良くなって1夜だけの相手でも作りたがってるんじゃない?」
女「・・・ちょっと彼のことを見下したわ」
男「そういう行為は好きな人同士でやるべきだと思うよ」
女「あんたのその発言も●●臭いわ」
男「心が乙女と言ってくれたまえ」
女「鳴ったわよ」
男「知ってる」
女「出ないの?」
男「どーせ友からの合コンかなんかの誘いだろ」
女「合コンとか行かないのね」
男「友的には今から女の子と仲良くなって1夜だけの相手でも作りたがってるんじゃない?」
女「・・・ちょっと彼のことを見下したわ」
男「そういう行為は好きな人同士でやるべきだと思うよ」
女「あんたのその発言も●●臭いわ」
男「心が乙女と言ってくれたまえ」
10: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2014/12/24(水) 04:16:44.46 ID:vQuLJbZ70
男「そういえばさ、普通『家に異性を連れ込む』だけでそういうことを指すらしいね」
女「そだね」
男「それがほんとならあなたは何回犯されてるんでしょうね」
女「いや、無理やりされても通報するだけだし」
女「そもそも生えてるの?」
男「おいそれは聞き捨てならないぞ俺の息子を愚弄するな」
女「そだね」
男「それがほんとならあなたは何回犯されてるんでしょうね」
女「いや、無理やりされても通報するだけだし」
女「そもそも生えてるの?」
男「おいそれは聞き捨てならないぞ俺の息子を愚弄するな」
11: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2014/12/24(水) 04:19:20.25 ID:vQuLJbZ70
女「・・・・この枕あなたの匂いがするわ」
男「え?俺そんな体臭するの?」
女「いやな匂いじゃないけど」
男「フラグかな?やったぜ。」
女「好きな匂いでもないな」
男「ちっ」
女「なんか人の匂いって嗅ぎ分けられない?」
男「共感できないわー。お前犬かよ」
女「わんわん」
男「ごめん俺猫派だから」
女「ちっ」
男「え?俺そんな体臭するの?」
女「いやな匂いじゃないけど」
男「フラグかな?やったぜ。」
女「好きな匂いでもないな」
男「ちっ」
女「なんか人の匂いって嗅ぎ分けられない?」
男「共感できないわー。お前犬かよ」
女「わんわん」
男「ごめん俺猫派だから」
女「ちっ」
12: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2014/12/24(水) 04:21:47.40 ID:vQuLJbZ70
男「そういえば女の子って匂いxxxが多い印象があるけど」
女「あ、それ●●の勘違い」
男「え゙」
女「好きなあの人のワイシャツ嗅いで『○○君・・///』とかまずないから」
男「マジかよ・・・泣いた」
女「あ、それ●●の勘違い」
男「え゙」
女「好きなあの人のワイシャツ嗅いで『○○君・・///』とかまずないから」
男「マジかよ・・・泣いた」
13: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2014/12/24(水) 04:24:00.65 ID:vQuLJbZ70
男「じゃあどういうxxxがあるんだ?」
女「んー筋肉質なのが好きとか仕草が好きとかあるけど私は・・・」
男(ワクワク)
女「・・・・言わせんな馬鹿!!!!!」
男「ちっ、あと少しだったのに」
女「うまく誘導しやがって」
男「顔真っ赤ですよー」
女「///」ゲシゲシ
男「痛いからやめてコタツのなかで蹴り入れないで」
女「んー筋肉質なのが好きとか仕草が好きとかあるけど私は・・・」
男(ワクワク)
女「・・・・言わせんな馬鹿!!!!!」
男「ちっ、あと少しだったのに」
女「うまく誘導しやがって」
男「顔真っ赤ですよー」
女「///」ゲシゲシ
男「痛いからやめてコタツのなかで蹴り入れないで」
15: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2014/12/24(水) 04:31:44.07 ID:vQuLJbZ70
男「そういえばいつも仲いい女友ちゃんはどうしたの」
女「・・・彼氏とデートだって」
男「んーwやっぱり君も一緒に遊ぶ人がいないからここに流れ着いたんじゃないかーw」
女「ぶっ飛ばすぞ」
女「独り身で可哀想な男の元に一輪の花となってあげるためにきたのよ、奉仕と哀れみの心からここに・・・」クドクド
男「へー、そうかー。そうねー(ニヤニヤ」
女「くそっくそっ」ゲシゲシ
男「論文の手元が狂うからやめてー(ヘラヘラ」
女「・・・彼氏とデートだって」
男「んーwやっぱり君も一緒に遊ぶ人がいないからここに流れ着いたんじゃないかーw」
女「ぶっ飛ばすぞ」
女「独り身で可哀想な男の元に一輪の花となってあげるためにきたのよ、奉仕と哀れみの心からここに・・・」クドクド
男「へー、そうかー。そうねー(ニヤニヤ」
女「くそっくそっ」ゲシゲシ
男「論文の手元が狂うからやめてー(ヘラヘラ」
16: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2014/12/24(水) 04:35:24.60 ID:vQuLJbZ70
女「著しくプライドが傷つけられたわ、賠償を請求する」
男「っていってもみかんくらいしかないよ」
女「クリスマスなのに何も特別な物食べないの?」
男「奥底に眠ってたカップラーメンでも食べようかなと」
女「どーせならケンタでも買いに行きましょ」
男「外に出るのだるい」
女「さあ行くわよ」
男「お前お腹減っただけだろ」
女「なんのことかしら」
男「っていってもみかんくらいしかないよ」
女「クリスマスなのに何も特別な物食べないの?」
男「奥底に眠ってたカップラーメンでも食べようかなと」
女「どーせならケンタでも買いに行きましょ」
男「外に出るのだるい」
女「さあ行くわよ」
男「お前お腹減っただけだろ」
女「なんのことかしら」
17: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2014/12/24(水) 04:37:36.99 ID:vQuLJbZ70
~ケンタッキー男の家最寄り店~
男「・・・見事にカップルしかいねえ」
女「そんなものでしょ」
男「これってもしかして俺たちカップルっぽく見られてるのかな」
女「美しい才色兼備の女性が冴えない男を飼ってるように見えるんじゃない」
男「冴えない女が冴えない男とつるんでるように見えるだけだよ」
男「・・・見事にカップルしかいねえ」
女「そんなものでしょ」
男「これってもしかして俺たちカップルっぽく見られてるのかな」
女「美しい才色兼備の女性が冴えない男を飼ってるように見えるんじゃない」
男「冴えない女が冴えない男とつるんでるように見えるだけだよ」
18: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2014/12/24(水) 04:42:12.90 ID:vQuLJbZ70
店員「らっしゃせー」
男「メニュー見せてくだしあ」
店員「お二人様でしたらカップルにおすすめのペアパックっていうのが・・・」ウンヌン
男「あ、それで」
女(適当かよ)
店員「2140円となりまーす」
女「男、半分出すわよ」
男「え、いいよ俺全部出しても」
女「悪いから、別にいいのよ」
男「んじゃワリカンでー」
男「メニュー見せてくだしあ」
店員「お二人様でしたらカップルにおすすめのペアパックっていうのが・・・」ウンヌン
男「あ、それで」
女(適当かよ)
店員「2140円となりまーす」
女「男、半分出すわよ」
男「え、いいよ俺全部出しても」
女「悪いから、別にいいのよ」
男「んじゃワリカンでー」
19: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2014/12/24(水) 04:47:40.35 ID:vQuLJbZ70
店員「っしゃしたー」
男「なんか半分出させちゃって悪いね」
女「別にそれが普通でしょ」
男「帰りになんかアイス一個なんでもおごるよ」
女「え、いいの?」
男「払わせちゃったお返し」
女「・・・フフッ、じゃあお願いしようかな」
女「あ、私がダイエット中なの知っててアイスで誘惑しようっていう魂胆ね」
男「女だけ食べさせないよ?」
女「すみません美味しく頂きます」
男「素直でよろしい」
男「なんか半分出させちゃって悪いね」
女「別にそれが普通でしょ」
男「帰りになんかアイス一個なんでもおごるよ」
女「え、いいの?」
男「払わせちゃったお返し」
女「・・・フフッ、じゃあお願いしようかな」
女「あ、私がダイエット中なの知っててアイスで誘惑しようっていう魂胆ね」
男「女だけ食べさせないよ?」
女「すみません美味しく頂きます」
男「素直でよろしい」
24: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2014/12/24(水) 22:04:18.32 ID:vQuLJbZ70
男の家前
男「・・・」
女「おかえりなさいませご主人様♪」
男「何してんの?」
女「メイドさんのマネ、特に意味はない」
男「家の前にいったら急にダッシュしたからなにかと思ったら・・・」
女「感想は?」
男「 エプロンで三つ指ついてされたら満点かな」
女「お前の 癖きめーな」
男「どうも。」
男「・・・」
女「おかえりなさいませご主人様♪」
男「何してんの?」
女「メイドさんのマネ、特に意味はない」
男「家の前にいったら急にダッシュしたからなにかと思ったら・・・」
女「感想は?」
男「 エプロンで三つ指ついてされたら満点かな」
女「お前の 癖きめーな」
男「どうも。」
25: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2014/12/24(水) 22:08:19.86 ID:vQuLJbZ70
女「さてチキン食べましょうかー」
男「俺の分まで食うなよ」
女「男の分まで食べます」
男「太るぞ」
女「クリスマスは別腹なんです」
男「ダイエットとはなんだったのか」
男「俺の分まで食うなよ」
女「男の分まで食べます」
男「太るぞ」
女「クリスマスは別腹なんです」
男「ダイエットとはなんだったのか」
26: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2014/12/25(木) 01:53:26.21 ID:nuXTTXKL0
女「おいしーい!」パクパク
男「そだね」ボソボソ
女「リアクション薄いぞ、まずそうに食べるでない」
男「まずそうに食べてるんじゃなくてこのあとも論文やらなきゃなー、と思うと憂鬱なの」
女「幸薄い雰囲気漂わせてるとホントに幸薄い人生になるよ」
男「一人で充実した人生を歩んでいきますよ」
男「そだね」ボソボソ
女「リアクション薄いぞ、まずそうに食べるでない」
男「まずそうに食べてるんじゃなくてこのあとも論文やらなきゃなー、と思うと憂鬱なの」
女「幸薄い雰囲気漂わせてるとホントに幸薄い人生になるよ」
男「一人で充実した人生を歩んでいきますよ」
27: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2014/12/25(木) 03:30:48.96 ID:nuXTTXKL0
女「食後のデザートにさっき買ったアイス」
男「んむ、冬場にアイスとはなかなか乙なものだ」
女「キャラメル味んまいー!」
男「おいしそうだな」
女「へへ、欲しいの?はいあーん♪」
女「と見せかけてあーげない!」
男「一人でなにやってんの」
女「●●くっさい男が釣られるかと思ったら釣られなくて非常に残念」
男「●●も極めると一周回って無反応になりますよ」モグモグ
男「んむ、冬場にアイスとはなかなか乙なものだ」
女「キャラメル味んまいー!」
男「おいしそうだな」
女「へへ、欲しいの?はいあーん♪」
女「と見せかけてあーげない!」
男「一人でなにやってんの」
女「●●くっさい男が釣られるかと思ったら釣られなくて非常に残念」
男「●●も極めると一周回って無反応になりますよ」モグモグ
28: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2014/12/25(木) 03:33:03.66 ID:nuXTTXKL0
男「あ、灯油切れた」
女「え゙」
男「さーて今夜は地獄だぞー」
女「もう無いの?」
男「ないです」
女「」
女「え゙」
男「さーて今夜は地獄だぞー」
女「もう無いの?」
男「ないです」
女「」
29: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2014/12/25(木) 03:35:13.23 ID:nuXTTXKL0
女「男ー寒いー」
男「知ってる」カタカタ
女「さむいーエアコンでもないのー」
男「そんな高価なものはありません」カタカタ
女「手が悴んでプレイがままならないよーどうにかしてくれー」
男「お前は俺を課題に集中させてくれ」
女「愚痴る相手がいないとやってられない」
男「知ってる」カタカタ
女「さむいーエアコンでもないのー」
男「そんな高価なものはありません」カタカタ
女「手が悴んでプレイがままならないよーどうにかしてくれー」
男「お前は俺を課題に集中させてくれ」
女「愚痴る相手がいないとやってられない」
30: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2014/12/28(日) 04:25:19.47 ID:xQMhuNbT0
男「今思ったんだけどさ」
女「ん?」
男「お前はいつの間にやったんだ、課題。出された日のあともゲームばっかやってるように見えるが」
女「失礼ね、初日に終わらせたわ」
男「え゙」
女「余裕を持って安心してゲームをするのが私の至福の時間よ」
男「うーむ、廃人のように見えてやることは終わらせているからタチが悪い」
女「ん?」
男「お前はいつの間にやったんだ、課題。出された日のあともゲームばっかやってるように見えるが」
女「失礼ね、初日に終わらせたわ」
男「え゙」
女「余裕を持って安心してゲームをするのが私の至福の時間よ」
男「うーむ、廃人のように見えてやることは終わらせているからタチが悪い」
31: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2014/12/28(日) 04:27:21.82 ID:xQMhuNbT0
男「んひー、タイムリミットの日付変更まであと2時間だぁ」
女「終わりそう?」
男「今のペースだと11時55分頃に終わりそうだね」
女「ギリギリじゃない・・・。」
男「だからマジで邪魔するのやめてくれ」
女「ぐへへー邪魔してやるー」
男「あ、そういうのいらないで、はい」
女「はい。」
女「終わりそう?」
男「今のペースだと11時55分頃に終わりそうだね」
女「ギリギリじゃない・・・。」
男「だからマジで邪魔するのやめてくれ」
女「ぐへへー邪魔してやるー」
男「あ、そういうのいらないで、はい」
女「はい。」
32: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2014/12/28(日) 04:29:54.11 ID:xQMhuNbT0
女「男ーこのクエスト手伝ってー」
男「お前は俺のこの状況をわかって言っているのか」ブチギレ
女「んじゃ終わったらやろうか」
男「12時頃に終わったとしてさっさと寝たいんですが」
女「今夜は寝かさないわよ」
男「違うシチュエーションなら嬉しかったかなー」
男「お前は俺のこの状況をわかって言っているのか」ブチギレ
女「んじゃ終わったらやろうか」
男「12時頃に終わったとしてさっさと寝たいんですが」
女「今夜は寝かさないわよ」
男「違うシチュエーションなら嬉しかったかなー」
33: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2014/12/28(日) 04:37:42.83 ID:xQMhuNbT0
女「今思うと、日付変更前ギリギリに課題出される教授の気持ちにもなって見なさいよ」
男「知るか、こんな日に提出期限にする教授のほうが悪い」
女「どう考えてもあなたが悪いと思うけれど・・・」
女「あ、そこの資料はこっち使ったほうが早いわよ」
男「あんがと」
女「お礼が軽いわ、心を込めて全身全霊で言ってみなさい」
男「ありがとーございます女様ー(棒)」
女「もう手伝わないわ」
男「ありがとうございます女様愛しております引き続きご教授お願いします」ドゲザー
男「知るか、こんな日に提出期限にする教授のほうが悪い」
女「どう考えてもあなたが悪いと思うけれど・・・」
女「あ、そこの資料はこっち使ったほうが早いわよ」
男「あんがと」
女「お礼が軽いわ、心を込めて全身全霊で言ってみなさい」
男「ありがとーございます女様ー(棒)」
女「もう手伝わないわ」
男「ありがとうございます女様愛しております引き続きご教授お願いします」ドゲザー
34: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2014/12/28(日) 04:45:19.84 ID:xQMhuNbT0
女「うーん・・・」ゴシゴシ
男「眠いのか?」
女「少しだけ」
男「コーヒーでも作ってやろうか」
女「飲めないからいい」
男「子供っぽい舌だな」
女「頭脳は大人、体も大人で舌だけ子供なのよ」
女「舌が大人でも頭脳が小学生で止まってる貴方に馬鹿にされる筋合いはないわ」
男「体は大人?笑わせんなよ絶壁が」
女「人が気にしているところに突っ込んでるくるとはいい度胸だ、戦争をするか」
男「課題中なんでやりませーん」
男「眠いのか?」
女「少しだけ」
男「コーヒーでも作ってやろうか」
女「飲めないからいい」
男「子供っぽい舌だな」
女「頭脳は大人、体も大人で舌だけ子供なのよ」
女「舌が大人でも頭脳が小学生で止まってる貴方に馬鹿にされる筋合いはないわ」
男「体は大人?笑わせんなよ絶壁が」
女「人が気にしているところに突っ込んでるくるとはいい度胸だ、戦争をするか」
男「課題中なんでやりませーん」
35: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2014/12/28(日) 04:48:58.85 ID:xQMhuNbT0
女「・・・」ウトウト
女「・・・はっ!寝てしまうところだった」
男「・・・寝てもいいんだぞ?お前は別に起きてる必要ないし」
女「男とクエストやるって約束したもの・・・」ウトウト
男「なんだ、かわいいこと言うじゃないか お兄ちゃんキュンと来ちゃうわ」
女「貴方が『キュン』というと激しく気持ち悪い」
男「悪かったな。お前が言っても気持ち悪いよ多分」
女「キュン♡」
男「ヴォエッ」
女「死ね」ゲシゲシ
女「・・・はっ!寝てしまうところだった」
男「・・・寝てもいいんだぞ?お前は別に起きてる必要ないし」
女「男とクエストやるって約束したもの・・・」ウトウト
男「なんだ、かわいいこと言うじゃないか お兄ちゃんキュンと来ちゃうわ」
女「貴方が『キュン』というと激しく気持ち悪い」
男「悪かったな。お前が言っても気持ち悪いよ多分」
女「キュン♡」
男「ヴォエッ」
女「死ね」ゲシゲシ
36: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2014/12/28(日) 04:52:47.31 ID:xQMhuNbT0
女「・・・」ウトウト
男「・・・さすがに寝たかな」
男「薄着で寝てたら風邪引くだろ・・・毛布あったかな」
男「あったあった、ほらよ」パサッ
男「さーて集中集中」カタカタ
しーんと静まった部屋に男のキーボードを叩く音だけが聞こえる・・・・。
男「・・・さすがに寝たかな」
男「薄着で寝てたら風邪引くだろ・・・毛布あったかな」
男「あったあった、ほらよ」パサッ
男「さーて集中集中」カタカタ
しーんと静まった部屋に男のキーボードを叩く音だけが聞こえる・・・・。
37: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2014/12/28(日) 04:54:23.58 ID:xQMhuNbT0
男「静かだなー」カタカタ
男「・・・」カタカタ
男「・・・」チラッ
女「zzz」スースー
男「・・・」カタカタ
男「・・・」カタカタ
男「・・・」チラッ
女「zzz」スースー
男「・・・」カタカタ
38: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2014/12/28(日) 04:58:41.22 ID:xQMhuNbT0
数時間後
男「・・・これで送信、と・・・」
男「・・・」
男「終わったー!!!!やっと終わったぜー!」ジタバタ
男「肩いてー!目疲れたー!腰いてー!」
男「・・・さて論文も終わって好き勝手したいことをできるようになった身だが」
女「zzz」スースー
男「・・・まぁ一緒にゲームするのは無理か」
男「・・・これで送信、と・・・」
男「・・・」
男「終わったー!!!!やっと終わったぜー!」ジタバタ
男「肩いてー!目疲れたー!腰いてー!」
男「・・・さて論文も終わって好き勝手したいことをできるようになった身だが」
女「zzz」スースー
男「・・・まぁ一緒にゲームするのは無理か」
39: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2014/12/28(日) 05:01:17.12 ID:xQMhuNbT0
男「地味に楽しみにしてたんだけどな、起こすのも悪いしな」
男「・・・こいつの寝顔見るのなんて初めてだな」ジー
女「zzz」スースー
男「黙ってればかわいいんだけどな・・・」ナデナデ
携帯「ジリリリリリリリリリリリ!!!!!」
男「!?」
男「・・・こいつの寝顔見るのなんて初めてだな」ジー
女「zzz」スースー
男「黙ってればかわいいんだけどな・・・」ナデナデ
携帯「ジリリリリリリリリリリリ!!!!!」
男「!?」
40: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2014/12/28(日) 05:18:14.40 ID:xQMhuNbT0
女「・・・」パチ
男「あっ・・・(頭撫でてたのバレた)」
女「おはよう」
男「・・おはよ」
男「・・・なんで俺の携帯が勝手になったんだ」
女「貴方の電話機能付き目覚まし時計を活用してあげたのよ」
男「人の携帯を勝手に使うな、そして勝手にぼっち扱いするな。先輩から業務連絡くらいは来る」
女「それやっぱりぼっちじゃない・・・」
女「インターネットの履歴は全部消してあったのね、用意周到だわ」
男「なに見てんだよ」
女「パスワードを誕生日なんかにしてたらすぐ解かれるに決まってるわ」
男「だからと言って勝手に解除するのはマナー違反だ」
女「散々私にセクハラしておいて今更マナー違反とは」
男「それはこっちも言えるセリフだからセーフだ」
女「セーフってなんなのかしら」
男「知らん」
男「あっ・・・(頭撫でてたのバレた)」
女「おはよう」
男「・・おはよ」
男「・・・なんで俺の携帯が勝手になったんだ」
女「貴方の電話機能付き目覚まし時計を活用してあげたのよ」
男「人の携帯を勝手に使うな、そして勝手にぼっち扱いするな。先輩から業務連絡くらいは来る」
女「それやっぱりぼっちじゃない・・・」
女「インターネットの履歴は全部消してあったのね、用意周到だわ」
男「なに見てんだよ」
女「パスワードを誕生日なんかにしてたらすぐ解かれるに決まってるわ」
男「だからと言って勝手に解除するのはマナー違反だ」
女「散々私にセクハラしておいて今更マナー違反とは」
男「それはこっちも言えるセリフだからセーフだ」
女「セーフってなんなのかしら」
男「知らん」
41: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2014/12/28(日) 05:20:18.58 ID:xQMhuNbT0
女「それじゃあ、約束通り」
男「?」
女「何言ってるの、クエスト手伝ってくれるって約束したじゃない」
男「ああ覚えてる覚えてる」
女「結構楽しみにしてたんだからね、そのために目覚ましもかけたんだから」
男「女さんの貴重なデレですね、キュン」
女「ヴォエッ」
男「はったおすぞ」
男「?」
女「何言ってるの、クエスト手伝ってくれるって約束したじゃない」
男「ああ覚えてる覚えてる」
女「結構楽しみにしてたんだからね、そのために目覚ましもかけたんだから」
男「女さんの貴重なデレですね、キュン」
女「ヴォエッ」
男「はったおすぞ」
42: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2014/12/28(日) 05:21:52.22 ID:xQMhuNbT0
女「貴方は楽しみにしてなかったの?ゲーム」
男「あぁ・・・うん楽しみにしてたよ」
女「そう、それはよかったわ」ニコッ
男「それじゃあやりますか」
女「うん」
>一狩り行こうぜ!<
この後めちゃくちゃ狩った
終わり
男「あぁ・・・うん楽しみにしてたよ」
女「そう、それはよかったわ」ニコッ
男「それじゃあやりますか」
女「うん」
>一狩り行こうぜ!<
この後めちゃくちゃ狩った
終わり
引用元: ・男「クリスマスか」女「そうね」
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