コナミ「ダークネスこの野郎!」遊星「俺に力を……」【遊戯王5Dsタッグフォース】 前編
546: ◆y.Y/h1wyXqKb 2014/12/17(水) 20:29:12.06 ID:Gxg9nJjE0
幸子「私が手を下すことなく終わってしまいましたか、残念です」
あげは「え?」
幸子「おそらく誰かが、ダークネスを倒したのでしょう、だから下っ端連中も全員消えた」
あげは「本当?じゃあ…みんな帰ってくるのかな」
幸子「それは分かりませんが……もう少し様子を見ないと」
あげは「…………」
ツァン「でも………まだ日食は終わってないよ」
幸子「む………確かに」
あげは「………」
ツァン「………まだ終わってないのかもね」
シュゥゥゥウウ…………
あげは「ん?ダークネスの残りカスが……動いてる?」
547: ◆y.Y/h1wyXqKb 2014/12/17(水) 20:34:17.15 ID:Gxg9nJjE0
ゴオオオオオッ!!!
幸子「!?」
あげは「うわっ!」
ツァン「どっかに行っちゃう……」
サアアアアアアア…………
あげは「あんな形もとどめてない状態で何を……」
サアアア………
幸子「…………」
………………
サーキット
カアアアアアアッ!!
ジャック「ぐあああああああ!!?」
クロウ「うぐぐうううぐうう…!!!?」
548: ◆y.Y/h1wyXqKb 2014/12/17(水) 20:40:54.14 ID:Gxg9nJjE0
ディヴァイン「奴ら苦しんでいるぞ……!」
コナミ「この光がもしかしたら……あいつらに対して猛毒なのかもな」
ジャッターT2「おおおおおあああああ………!!」ズズズ……
クロターT「オオオオオオぁああ……!」ズズズ……
コナミ「うおお………ジャックだかミスターTだかわかんない姿に……このまま消えろ!」
カァアアアア……!!!
ディヴァイン「ははははは!!」
サアアアアアアアアア………!
コナミ「む……?なんか黒い影みたいなのが……?」
ズズズズズズズ…………
ミスターT「おおおおおおあっ!」バシュンッ!
ミスターT2「ひゃあああっ!」バシュンッ
550: ◆y.Y/h1wyXqKb 2014/12/17(水) 20:47:48.12 ID:Gxg9nJjE0
コナミ「!?」
ディヴァイン「おい!跳ね返されたぞ!」
コナミ「さっきまで消滅寸前だったくせに……!」
ミスターT「ふう………危ない……まさかデュエル外から仕留めに来るとは……」
ミスターT2「とんでもないモンスターだ」
コナミ「惜しいな…………」
ミスターT「残った私の個体を犠牲に何とか生き残ることができたよ」
ミスターT2「ほとんど残機は消えてしまったけどね」
ディヴァイン「ぐ………」
ディヴァイン「………ふん、おいコナミ、続けろ」
コナミ「…………ターン終了だ」手札0
554: ◆y.Y/h1wyXqKb 2014/12/17(水) 21:01:20.99 ID:Gxg9nJjE0
ディヴァインにコチじゃ攻撃できませんでした ディヴァインLP3650→4350
ミスターT2「私のターン!」シュッ 手札2
ミスターT2「レッドデーモンズドラゴンでディヴァインのセットモンスターを攻撃!」バッ
ミスターT2「アブソリュートパワーフォース!」バッ
ドシュアアアアッ!!!
カバリスト「ぐああっ!!」
《カバリスト/Doctor Cranium》 †
効果モンスター
星1/地属性/サイキック族/攻 100/守 100
このカードが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、
800ライフポイントを払う事で
自分のデッキからサイキック族モンスター1体を手札に加える。
ディヴァイン「カバリストが破壊されたことで……効果発動!」バッ
ディヴァイン「LPを800払い、デッキからサイコウィザードを手札に加える!」シュッ 手札1 LP4350→3550
ミスターT2「カードをセットしてターン終了」バッ 手札1
ディヴァイン「ドロー」シュッ 手札2
ディヴァイン「サイコウィザード召喚」バッ
コナミ「そいつは確か……」
556: ◆y.Y/h1wyXqKb 2014/12/17(水) 21:19:32.36 ID:Gxg9nJjE0
ディヴァイン(アルティメットサイキッカーはバウンス……サイコガンナーとスフィアデーモンは除外……仕方ない)
ディヴァイン「墓地のサイコウィザードを除外する」シュッ
ディヴァイン「そして………東雲のコチを攻撃!」バッ
サイコウィザード「おおっ!」シュッ
ザシュッ!
ミスターT「ううう……」LP1400→200
ザザッ!
ディヴァイン「カードをセットし……ターン終了だ」手札0
ミスターT「ドロー……!」シュッ 手札1
ミスターT(……守備表示ではレッドデーモンズの巻き添えを受けてしまうと踏んで攻撃表示にしたが……正解だったな)
ミスターT「カードを伏せ、ターン終了だ」バッ 手札0
コナミ「俺のターン!」シュッ 手札1
558: ◆y.Y/h1wyXqKb 2014/12/17(水) 21:27:48.60 ID:Gxg9nJjE0
コナミ「銀龍の効果発動、墓地の鉄腕ゴーレムを攻撃表示で召喚!」バッ
鉄腕「おおおお……」攻1900
コナミ「さらに手札から、渾身の一撃を発動!」バッ
《渾身の一撃/Full-Force Strike》 †
通常魔法
自分フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択して発動する。
このターン、選択したモンスターは戦闘では破壊されず、
その攻撃によって発生するお互いへの戦闘ダメージは0になる。
また、このターン、選択したモンスターが相手モンスターを攻撃した場合、
ダメージ計算後にその相手モンスターを破壊する。
コナミ「このターン、鉄腕ゴーレムは戦闘ダメージを受けず破壊もされない」
コナミ「そしてバトルしたモンスターを破壊する!」
ミスターT2「なに……!」
コナミ「銀龍を攻撃表示に変更!」
銀龍「ボオオオ……」攻2500
コナミ「鉄腕ゴーレム!レッドデーモンズドラゴンに攻撃!」バッ
鉄腕「おおおおおおおお…………」ゴズンッ
559: ◆y.Y/h1wyXqKb 2014/12/17(水) 21:33:00.36 ID:Gxg9nJjE0
>>557
そうだったのか……ドローカードがウィザードだったということにしよう
ディヴァインのセットカードは消滅しました いやになる
そうだったのか……ドローカードがウィザードだったということにしよう
ディヴァインのセットカードは消滅しました いやになる
563: ◆y.Y/h1wyXqKb 2014/12/17(水) 21:42:21.91 ID:Gxg9nJjE0
ミスターT2「セットカードは……アサルトスピリッツ……!戦闘でないと効果は意味がない……」
ド―――――――――ンッ!
ミスターT2[うおおおおお……!!?」
コナミ「よっしゃ貰ったーーーー!銀龍、偽ジャックを直接攻撃!」
銀龍「!!!!……」ジジジジジ………!
コナミ「滅びのバーストストリーム!」
ドシュアアアア―――――――――――ッ!
ミスターT2「ぎゃああああああっ」ぼ―――ん LP150→0 ピー――――
コナミ「うっし………流石に進化体はつかえなかったようだな……!」
ミスターT「お……………おのれ………」
ディヴァイン「ははははは!所詮こんなものだ」
ディヴァイン「奴のターンがスキップされたことで私のターンだ」シュッ 手札1
564: ◆y.Y/h1wyXqKb 2014/12/17(水) 21:51:29.73 ID:Gxg9nJjE0
ディヴァイン「バトルだ、直接攻撃」バッ
サイコウィザード「はああああ」攻1900
ミスターT「!トラップ発動、BF―バックフラッシュ!」カチ
《BF-バックフラッシュ/Blackwing - Backlash》 †
通常罠
自分の墓地に「BF」と名のついたモンスターが5体以上存在する場合、
相手モンスターの直接攻撃宣言時に発動する事ができる。
相手フィールド上に存在するモンスターを全て破壊する。
コナミ「げっ」
ディヴァイン「!……」
カアッ!
ドゴ―――――――――ンッ!!!!
コナミ「うおおおおお……!?銀龍もゴーレムも……サイコウィザードも吹き飛んでしまった!」
ミスターT「油断したな!」
ディヴァイン「ははははは、サイコウィザードの効果を忘れたか!墓地のウィザードが戻ってくるぞ!」
ミスターT「ぐう!?」
565: ◆y.Y/h1wyXqKb 2014/12/17(水) 21:58:02.52 ID:Gxg9nJjE0
サイコウィザード「………」ズズ……
ディヴァイン「ダークネスごときが私に勝てると思ったことが運の尽きだ」
コナミ「何様?」
ミスターT「くそっ!」
ザシュッ!!
ミスターT「ぐう…………!……」LP200→0 ピー――
バサアアアッ
コナミ「ざまーみろ!」
ディヴァイン「くくくく………」
シュゥゥゥウウウ………
ミスターT「ここまで……パワーダウンしていた……とは」
コナミ「負け惜しみを言うなよ」
566: ◆y.Y/h1wyXqKb 2014/12/17(水) 22:05:48.93 ID:Gxg9nJjE0
……………
シュゥゥゥウウウ……
コナミ「……消えたな」カシャッ
ディヴァイン「ふ………真似事でデュエルに勝てれば苦労はない」カシャッ
コナミ「まったくだ」
ゥウウ……
コナミ「…………まだ暗いままだな」
ディヴァイン「………ち、消えた連中も戻ってこないか」
コナミ「………これからお前どうする」
ディヴァイン「知らん、だがお前とともに行動するつもりはない」
コナミ「ああ……そう」
ディヴァイン「道中ダークネスが襲って来れば叩き潰す」
ザッザッザッザッザ…………
コナミ「……………」
コナミ「……ポッポタイムに戻るか」
568: ◆y.Y/h1wyXqKb 2014/12/17(水) 22:19:00.56 ID:Gxg9nJjE0
…………………
中央広場
ダークネス「ぬう……?」
遊星「?」
ダークネス「我が分身が全滅した………」
シェリー「え……?」
イエ―ガー「ど、どういうことです」
ダークネス「汝らの仲間が………やったようだな」
遊星「仲間…………コナミ………」
ダークネス「まあいい……のこり8人……我が片づけるだけ……」
遊星「そうはいかない!」
ダークネス「不動遊星……今では普通の人間である汝が十二次元の神である我に勝てると思うか……」
遊星「何が神………みんなのため、超えてやる!」
ダークネス「ならば…………デュエルだ……」
574: ◆y.Y/h1wyXqKb 2014/12/17(水) 22:25:33.49 ID:Gxg9nJjE0
遊星「!」ザッ
ズズズズズズズズズ……………
シェリー「またこの感じ……胸が締め付けられる」
イエ―ガー「ひい……」
バサアアッ
遊星「!なんだ……その翼は」
ダークネス「構えるのだ……」
ズズズ……
遊星「!」カシャッ
ダークネス「ライディングデュエルではないため汝はアクセルシンクロを使えまい……いや……そもそもシグナ―の痣がないいま……いらぬ心配か」
遊星「!……こいつ……それでスタンディングデュエルに……」
シェリー「神を名乗る割に……せこいことをするわね」
583: ◆y.Y/h1wyXqKb 2014/12/17(水) 22:48:06.75 ID:Gxg9nJjE0
遊星「行くぞ、デュエルだ!」LP4000
ダークネス「……」
遊星「俺のターン」シュッ 手札5
遊星「俺は、ニトロシンクロンを召喚!」バッ
《ニトロ・シンクロン/Nitro Synchron》 †
チューナー(効果モンスター)
星2/炎属性/機械族/攻 300/守 100
このカードが「ニトロ」と名のついたシンクロモンスターの
シンクロ召喚に使用され墓地へ送られた場合、
自分のデッキからカードを1枚ドローする。
ニトロ「ニー」
遊星「そして、魔法カード、ワン・フォー・ワンを発動する!」バッ
《ワン・フォー・ワン/One for One》 †
通常魔法(制限カード)
(1):手札からモンスター1体を墓地へ送って発動できる。
手札・デッキからレベル1モンスター1体を特殊召喚する。
遊星「手札のレベルスティーラーを墓地に送り……デッキからチューニングサポーターを特殊召喚する!」バッ 手札2
《チューニング・サポーター/Tuningware》 †
効果モンスター
星1/光属性/機械族/攻 100/守 300
(1):フィールドのこのカードをS素材とする場合、
このカードはレベル2モンスターとして扱う事ができる。
(2):このカードがS素材として墓地へ送られた場合に発動する。
自分はデッキから1枚ドローする。
サポーター「ほっ」
585: ◆y.Y/h1wyXqKb 2014/12/17(水) 22:56:28.51 ID:Gxg9nJjE0
ダークネス「…シンクロか………だがレベル3のシンクロなどたかが知れている……」
遊星「勘違いするな……まだこの魔法カードを発動する」バッ
《機械複製術/Machine Duplication》 †
通常魔法
自分フィールド上に表側表示で存在する
攻撃力500以下の機械族モンスター1体を選択して発動する。
選択したモンスターと同名モンスターを2体まで自分のデッキから特殊召喚する。
ダークネス「なに……」
遊星「デッキから、チューニングサポーターを二体特殊召喚する!」バッ
チューニング「ほっ」 「ほっ」
シェリー「!これは……チューニングサポーターは☆2の素材にできる……つまり☆8までのシンクロが自由自在」
イエ―ガー「しかもあのモンスターは……」
遊星「俺は☆2のチューニングサポーター二体、☆1のチューニングサポーター一体と、☆2のニトロシンクロンをチューニング!」バッ
☆2+☆2+☆1+☆2=☆7
カアアアッ
遊星「集いし思いが、ここに新たな力となる!光さす道となれ、シンクロ召喚!」
遊星「燃え上がれ、ニトロウォリアー!」バッ
《ニトロ・ウォリアー/Nitro Warrior》 †
シンクロ・効果モンスター
星7/炎属性/戦士族/攻2800/守1800
「ニトロ・シンクロン」+チューナー以外のモンスター1体以上
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、
自分のターンに自分が魔法カードを発動した場合、
このカードの攻撃力はそのターンのダメージ計算時のみ1度だけ
1000ポイントアップする。
また、このカードの攻撃によって相手モンスターを破壊した
ダメージ計算後に発動できる。
相手フィールド上に表側守備表示で存在するモンスター1体を選択して攻撃表示にし、
そのモンスターにもう1度だけ続けて攻撃できる。
ニトロ「ォボオオオオ!」攻2800
587: ◆y.Y/h1wyXqKb 2014/12/17(水) 23:02:11.04 ID:Gxg9nJjE0
ダークネス「☆7のシンクロ召喚……」
遊星「ニトロシンクロンは、ニトロウォリアーの素材になった時、一枚ドローする!」シュッ 手札2
遊星「さらに、三体のチューニングサポーターも素材になった時一枚ドローできる効果を持っている!」シュッ 手札5
イエ―ガー「手札をあっという間に回復しました!」
シェリー「流石ね遊星」
ダークネス「なんと………」
遊星「墓地のレベルスティーラーの効果発動、ニトロウォリアーの☆を1下げることで特殊召喚!」バッ
ニトロ☆7→6
レベルスティーラー「キキッ」守0
遊星「カードを一枚セットし、ターンエンドだ」バッ 手札4
ダークネス「我がターン」ズズズ……手札6
シェリー「ディスクを使わないのね……」
588: ◆y.Y/h1wyXqKb 2014/12/17(水) 23:04:44.72 ID:Gxg9nJjE0
ここまででー
遊星 LP4000 ニトロ リバース1 手札4
ダークネスLP4000 手札6
ダークネスのデッキどうしよう
1 ダークネスデッキ
2 別のデッキ
>>591
安価で決めよう
遊星 LP4000 ニトロ リバース1 手札4
ダークネスLP4000 手札6
ダークネスのデッキどうしよう
1 ダークネスデッキ
2 別のデッキ
>>591
安価で決めよう
591: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/12/17(水) 23:07:35.62 ID:vn/d4fIAO
乙!
安価なら2でサイバーダーク
安価なら2でサイバーダーク
609: ◆y.Y/h1wyXqKb 2014/12/18(木) 20:22:41.36 ID:tiSDw3vw0
ダークネス「我は、おろかな埋葬を発動する」ズズ……
《おろかな埋葬/Foolish Burial》 †
通常魔法(制限カード)
(1):デッキからモンスター1体を墓地へ送る。
ダークネス「デッキからシャドールリザードを墓地に捨てる」ズズ……
《シャドール・リザード/Shaddoll Squamata》 †
リバース・効果モンスター
星4/闇属性/魔法使い族/攻1800/守1000
「シャドール・リザード」の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):このカードがリバースした場合、
フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを破壊する。
(2):このカードが効果で墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキから「シャドール・リザード」以外の「シャドール」カード1枚を墓地へ送る。
ダークネス「効果発動、デッキからシャドールヘッジホッグを墓地に送る」ズズズ……
《シャドール・ヘッジホッグ/Shaddoll Hedgehog》 †
リバース・効果モンスター
星3/闇属性/魔法使い族/攻 800/守 200
「シャドール・ヘッジホッグ」の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):このカードがリバースした場合に発動できる。
デッキから「シャドール」魔法・罠カード1枚を手札に加える。
(2):このカードが効果で墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキから「シャドール・ヘッジホッグ」以外の「シャドール」モンスター1体を手札に加える。
ダークネス「さらに効果発動、デッキからシャドールハウンドを手札に加える」ズズ…… 手札6
遊星「何を………」
ダークネス「魔法カード、影依融合を発動する」ズズズ……
《影依融合/Shaddoll Fusion》 †
通常魔法
「影依融合」は1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分の手札・フィールドから
「シャドール」融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、
その融合モンスター1体をエクストラデッキから融合召喚する。
エクストラデッキから特殊召喚されたモンスターが相手フィールドに存在する場合、
自分のデッキのモンスターも融合素材とする事ができる。
612: ◆y.Y/h1wyXqKb 2014/12/18(木) 20:31:45.67 ID:tiSDw3vw0
遊星「融合カードか……」
シェリー「ダークネスは融合デッキ……しかしあのカードは……?」
ダークネス「シャドール融合モンスターを召喚することができる魔法カード、さらに、汝の場にエクストラデッキから召喚されたモンスターがいる場合、融合素材をデッキから選択できる」
遊星「!デッキから融合素材を選択する……?何をふざけたことを!」
ダークネス「我は、デッキのライトロードハンターライコウと、シャドールドラゴンを融合」
ズズズ………
イエ―ガー「!……」
ダークネス「融合召喚、エルシャドール・ネフィリム」バッ
《エルシャドール・ネフィリム/El Shaddoll Construct》 †
融合・効果モンスター(制限カード)
星8/光属性/天使族/攻2800/守2500
「シャドール」モンスター+光属性モンスター
このカードは融合召喚でのみエクストラデッキから特殊召喚できる。
(1):このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「シャドール」カード1枚を墓地へ送る。
(2):このカードが特殊召喚されたモンスターと
戦闘を行うダメージステップ開始時に発動する。
そのモンスターを破壊する。
(3):このカードが墓地へ送られた場合、
自分の墓地の「シャドール」魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを手札に加える。
ネフィリム「……」攻2800
615: ◆y.Y/h1wyXqKb 2014/12/18(木) 20:38:37.84 ID:tiSDw3vw0
遊星「!……なんだこいつは………」
ズズズ……
ダークネス「シャドールドラゴンが効果で墓地に行ったとき……魔法トラップを一枚破壊できる、我は汝のセットカードを破壊」
《シャドール・ドラゴン/Shaddoll Dragon》 †
リバース・効果モンスター
星4/闇属性/魔法使い族/攻1900/守 0
「シャドール・ドラゴン」の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):このカードがリバースした場合、
相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを持ち主の手札に戻す。
(2):このカードが効果で墓地へ送られた場合、
フィールドの魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。
ズアアアアアッ……!
《リミッター・ブレイク/Limiter Overload》 †
通常罠
(1):このカードが墓地へ送られた時に発動する。
自分の手札・デッキ・墓地から「スピード・ウォリアー」1体を選んで特殊召喚する。
遊星「リミッターブレイクが墓地に行ったことで、デッキからスピードウォリアーを特殊召喚する!」
《スピード・ウォリアー/Speed Warrior》 †
効果モンスター
星2/風属性/戦士族/攻 900/守 400
(1):このカードの召喚に成功したターンのバトルステップに発動できる。
このカードの攻撃力はバトルフェイズ終了時まで元々の攻撃力の倍になる。
スピードウォリアー「ふぁ!」守400
618: ◆y.Y/h1wyXqKb 2014/12/18(木) 20:54:31.19 ID:tiSDw3vw0
ダークネス「まだだ、ネフィリムの特殊召喚に成功した時、デッキからシャドールカードを墓地に送ることができる」
遊星「させない!手札からエフェクト・ヴェーラーの効果を発動する!」シュバッ
《エフェクト・ヴェーラー/Effect Veiler》 †
チューナー・効果モンスター
星1/光属性/魔法使い族/攻 0/守 0
(1):相手メインフェイズにこのカードを手札から墓地へ送り、
相手フィールドの効果モンスター1体を対象として発動できる。
その相手モンスターの効果をターン終了時まで無効にする。
ヴェーラー「stop!!」
ネフィリム「!」ピクッ
遊星「……その効果を無効にした」
ダークネス「ならば、カードを1枚セットし、モンスターをセット」バッ 手札3
ダークネス「ネフィリムでスピードウォリアーを攻撃」
ぞんっ!
スピードウォリアー「おおおっ!?」ド―――ン!!
遊星「く………」
ダークネス「ターン終了」
619: ◆y.Y/h1wyXqKb 2014/12/18(木) 21:00:47.88 ID:tiSDw3vw0
遊星「俺のターンだ!」シュッ 手札4
ネフィリム「………」ズズズ……
遊星「得体のしれないモンスター……あと一つか二つ……能力がある可能性がある」
遊星「俺はモンスターを伏せる!」バッ
遊星「そして、ニトロウォリアーでセットモンスターを攻撃!ダイナマイトナックル!」
ニトロ「!」ブンッ 攻2800
ゴシャッ!
《シャドール・ハウンド/Shaddoll Hound》 †
リバース・効果モンスター
星4/闇属性/魔法使い族/攻1600/守 900
「シャドール・ハウンド」の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):このカードがリバースした場合、
自分の墓地の「シャドール」カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを手札に加える。
(2):このカードが効果で墓地へ送られた場合、
フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの表示形式を変更する。
この時、「シャドール」モンスター以外のリバースモンスターの効果は発動しない。
ダークネス「リバース効果発動、墓地の影依融合を手札に加える」ズズ…… 手札4
遊星「!……くそ……カードを一枚セットしターン終了だ」バッ 手札2
620: ◆y.Y/h1wyXqKb 2014/12/18(木) 21:12:23.46 ID:tiSDw3vw0
ダークネス「我がターン」ズズ…… 手札5
ダークネス「リバースカード発動、影依の原核」ズズズ……
《影依の原核/Shaddoll Core》 †
永続罠
(1):このカードは発動後、効果モンスター
(魔法使い族・闇・星9・攻1450/守1950)となり、
モンスターゾーンに特殊召喚する。
この効果で特殊召喚されたこのカードは、
「シャドール」融合モンスターカードに記された属性の融合素材モンスターの代わりにできる。
このカードは罠カードとしても扱う。
(2):このカードが効果で墓地へ送られた場合、
「影依の原核」以外の自分の墓地の「シャドール」魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを手札に加える。
ダークネス「このカードは効果モンスターとなり特殊召喚される、さらにシャドール融合モンスターの素材となるとき記された属性になることができる」
ダークネス「影依融合発動」ズズ……
遊星「ニトロウォリアーがいる限り………く……」
ダークネス「デッキのシャドールビーストと、場の影依の原核を融合する」
ズズズ……
ダークネス「融合召喚、エルシャドール・エグリスタ」
《エルシャドール・エグリスタ/El Shaddoll Grysta》 †
融合・効果モンスター
星7/炎属性/岩石族/攻2450/守1950
「シャドール」モンスター+炎属性モンスター
このカードは融合召喚でのみエクストラデッキから特殊召喚できる。
「エルシャドール・エグリスタ」の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):相手がモンスターを特殊召喚する際に発動できる。
その特殊召喚を無効にし、そのモンスターを破壊する。
その後、自分は手札の「シャドール」カード1枚を墓地へ送る。
(2):このカードが墓地へ送られた場合、
自分の墓地の「シャドール」魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを手札に加える。
エグリスタ「……」ズズズ…… 攻2450
621: ◆y.Y/h1wyXqKb 2014/12/18(木) 21:22:49.96 ID:tiSDw3vw0
遊星「新たな融合モンスター……!」
ズズ……
シェリー「禍々しい力を感じるわ……」
ダークネス「シャドールビーストが効果で墓地に送られたとき、一枚ドローする」ズズ…… 手札5
ダークネス「バトルだ、ネフィリムでニトロウォリアーを攻撃」
ニトロ「!」攻2800
ネフィリム「……」ズズズ…… 攻2800
遊星「相討ちを狙うのか………!?」
ダークネス「このモンスターは特殊召喚されたモンスターと戦闘を行う場合、ダメージステップ開始時にそのモンスターを破壊する」
ズァアアアア………!!
遊星「っくあ…………!?」
ダークネス「ニトロウォリアー破壊、さらにエグリスタでレベルスティーラーを攻撃」
エグリスタ「!」攻2450 ボシュッ
ドゴシャッ!
イエ―ガー「ああああ………」
623: ◆y.Y/h1wyXqKb 2014/12/18(木) 21:32:52.24 ID:tiSDw3vw0
シュウウゥウ……
遊星「ニトロウォリアーが………一方的に……」
ダークネス「モンスターをセットしターン終了」ズズ…… 手札3
遊星「俺の……ターン!」シュッ手札3
遊星「エグリスタにも効果があるはず………」
エグリスタ「……」ズズ……
遊星「シンクロをしなければ、デッキから融合モンスターを選ぶことはできなくなる」
遊星「だが……あのモンスターたちを倒すには、シンクロしかない……」
遊星「フィールド魔法、スターライト・ジャンクション!」バッ
《スターライト・ジャンクション》 †
フィールド魔法
「スターライト・ジャンクション」の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドのチューナー1体をリリースしてこの効果を発動できる。
リリースしたモンスターとレベルが異なる
「シンクロン」モンスター1体をデッキから特殊召喚する。
(2):相手ターンに自分がエクストラデッキからSモンスターを特殊召喚した場合、
フィールドのカード1枚を対象として発動する。
そのカードを持ち主のデッキに戻す。
キイイイイイン………………
ダークネス「なに…………」
625: ◆y.Y/h1wyXqKb 2014/12/18(木) 21:39:15.73 ID:tiSDw3vw0
シェリー「これは……サーキット……?」
イエ―ガー「場所が変わりました……!ネオドミノシテイのサーキットです」
ダークネス「………」
キキイイッ!
コナミ「な……なんだこれは……!?」
遊星「!コナミ………やはり無事か!」
ダークネス「………汝が我が分身を……」
コナミ「遊星!………と、やばそうなヤツがデュエルしている……」
イエ―ガー「彼が元凶です、ダークネスそのものなんです」
コナミ「!……ついに姿を現しやがったのか……」
シェリー「ええ……………遊星の手に世界の運命がかかっているのよ……」
コナミ「!………初めまして……」
シェリー「あら………そうだったかしら?」
630: ◆y.Y/h1wyXqKb 2014/12/18(木) 21:54:07.50 ID:tiSDw3vw0
ダークネス「コナミ………不動遊星の次は汝の番だ……汝も我が世界には不要」
コナミ「なに………」
遊星「そんなことはさせない!お前は俺が倒す!ダークネス、よそ見をしている暇はお前にはない!」
ダークネス「ほう…………」
遊星「反転召喚、マックスウォリアー!」バッ
《マックス・ウォリアー/Max Warrior》 †
効果モンスター
星4/風属性/戦士族/攻1800/守 800
このカードは相手モンスターに攻撃する場合、
ダメージステップの間攻撃力が400ポイントアップする。
このカードが戦闘によって相手モンスターを破壊した場合、
次の自分のスタンバイフェイズ時までこのカードのレベルは2になり、
元々の攻撃力・守備力は半分になる。
遊星「さらに、ドリルシンクロンを召喚!」バッ
《ドリル・シンクロン/Drill Synchron》 †
チューナー・効果モンスター
星3/地属性/機械族/攻 800/守 300
(1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
自分の戦士族モンスターが守備表示モンスターを攻撃した場合、
その守備力を攻撃力が超えた分だけ相手に戦闘ダメージを与える。
(2):1ターンに1度、このカードの(1)の効果を適用して
相手に戦闘ダメージを与えた時に発動できる。
自分はデッキから1枚ドローする。
遊星「スターライトジャンクションの効果発動!ドリルシンクロンをリリースして、異なるレベルのシンクロンをデッキから特殊召喚する!ジェットシンクロン!」ザアッ
《ジェット・シンクロン》 †
チューナー・効果モンスター
星1/炎属性/機械族/攻 500/守 0
「ジェット・シンクロン」の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):このカードがS素材として墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキから「ジャンク」モンスター1体を手札に加える。
(2):このカードが墓地に存在する場合、手札を1枚墓地へ送って発動できる。
このカードを墓地から特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。
631: ◆y.Y/h1wyXqKb 2014/12/18(木) 22:00:47.48 ID:tiSDw3vw0
ジェット「ひゃっ!」
ダークネス「チューナー……やはりシンクロ」
遊星「☆4のマックスウォリアーに☆1のジェットシンクロンをチューニング!」
☆4+☆1=☆5
カアッ!
遊星「光差す道となれ!シンクロ召喚、ジェット・ウォリアー!」バッ
《ジェット・ウォリアー》 †
シンクロ・効果モンスター
星5/炎属性/戦士族/攻2100/守1200
「ジェット・シンクロン」+チューナー以外のモンスター1体以上
「ジェット・ウォリアー」の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがS召喚に成功した場合、
相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを持ち主の手札に戻す。
(2):このカードが墓地に存在する場合、
自分フィールドのレベル2以下のモンスター1体をリリースして発動できる。
このカードを墓地から守備表示で特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。
ジェットウォリアー「はっ!」攻2100
遊星「このモンスターのシンクロ召喚時、相手カード一枚を手札に戻す!」
コナミ「!おお………」
ダークネス「無駄だ……エグリスタの効果発動」
ジェットウォリアー「おおおおあ!!?」ドゴ―――ンッ!
遊星「なに……!?」
632: ◆y.Y/h1wyXqKb 2014/12/18(木) 22:06:51.86 ID:tiSDw3vw0
ダークネス「一ターンに一度、特殊召喚を無効にし破壊する」
シュウウゥウ………!
コナミ「なんだと……!」
イエ―ガー「そ、そんな効果があったなんて!」
シェリー「く………」
ダークネス「何をしようと無駄だ……不動遊星」
遊星「それはどうかな」
ダークネス「むう………?」
遊星「ジェットシンクロンはシンクロ素材になった時……デッキからジャンクモンスターを手札に加えることができる」
遊星「おれはジャンクシンクロンを手札に加える」手札2
遊星「そして……アンノウンシンクロンを特殊召喚!」バッ
《アンノウン・シンクロン/Unknown Synchron》 †
チューナー・効果モンスター
星1/闇属性/機械族/攻 0/守 0
「アンノウン・シンクロン」の(1)の方法による特殊召喚はデュエル中に1度しかできない。
(1):相手フィールドにモンスターが存在し、自分フィールドにモンスターが存在しない場合、
このカードは手札から特殊召喚できる。
633: ◆y.Y/h1wyXqKb 2014/12/18(木) 22:14:35.52 ID:tiSDw3vw0
遊星「このモンスターは、相手の場にのみモンスターが存在するとき特殊召喚が可能」
ダークネス「それがどうした…………」
遊星「リバースカード発動、リビングデッドの呼び声!」カチ
《リビングデッドの呼び声/Call of the Haunted》 †
永続罠
(1):自分の墓地のモンスター1体を対象としてこのカードを発動できる。
そのモンスターを攻撃表示で特殊召喚する。
このカードがフィールドから離れた時にそのモンスターは破壊される。
そのモンスターが破壊された時にこのカードは破壊される。
遊星「墓地のニトロウォリアーを特殊召喚する!」
ニトロ「はっ!」攻2800
コナミ「これは……」
遊星「☆7のニトロウォリアーに☆1のアンノウンシンクロンをチューニング!」バッ
☆7+☆1=☆8
カアッ
遊星「集いし願いが、新たに輝く星となる!光差す道となれ!シンクロ召喚!」バッ
遊星「飛翔せよ、スターダストドラゴン!」バッ
《スターダスト・ドラゴン/Stardust Dragon》 †
シンクロ・効果モンスター
星8/風属性/ドラゴン族/攻2500/守2000
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
(1):フィールドのカードを破壊する
魔法・罠・モンスターの効果が発動した時、
このカードをリリースして発動できる。
その発動を無効にし破壊する。
(2):このカードの(1)の効果を適用したターンの
エンドフェイズに発動できる。
その効果を発動するためにリリースした
このカードを墓地から特殊召喚する。
635: ◆y.Y/h1wyXqKb 2014/12/18(木) 22:25:46.02 ID:tiSDw3vw0
スターダスト「キョ―――――!!」攻2500
キラキラキラキラ……!
コナミ「でたーーー!」
シェリー「遊星の切り札……」
ダークネス「……」
遊星「このモンスターでダークネス!お前の闇を掻き消してやる!」
遊星「エグリスタを攻撃だスターダストドラゴン!響け、シューティング・ソニック!」
ドシュ―――――――――ン!!!!
ゴボアアアアンッ……
ダークネス「くう……」LP4000→3950
シェリー「やった……モンスターを倒したわ」
ダークネス「だが……さらなる効果発動、墓地の影依融合を手札に加える」手札4
遊星「………ターン終了だ」手札1
636: ◆y.Y/h1wyXqKb 2014/12/18(木) 22:33:06.14 ID:tiSDw3vw0
ここまでで
ダークネス セットモンスター ネフィリム LP3950 手札3 >>634 そうだった……手札一枚減ってます《シャドール・ハウンド》
遊星がエンド前にスターダストの☆を1下げてレベルスティーラーを召喚していたということで…
遊星 スターダストドラゴン レベルスティーラー スターライトジャンクション リビングデッドの呼び声(対象無し) LP4000 手札1
ダークネス セットモンスター ネフィリム LP3950 手札3 >>634 そうだった……手札一枚減ってます《シャドール・ハウンド》
遊星がエンド前にスターダストの☆を1下げてレベルスティーラーを召喚していたということで…
遊星 スターダストドラゴン レベルスティーラー スターライトジャンクション リビングデッドの呼び声(対象無し) LP4000 手札1
651: ◆y.Y/h1wyXqKb 2014/12/19(金) 23:01:30.96 ID:fFCpYkaB0
>>645 回収できたのか……じゃあエグリスタの効果でルーツを回収したということで ダークネス手札4
ダークネス「我がターン」ズズ…… 手札5
遊星「………」
ダークネス(スターダストを超える攻撃力を持つのは地属性融合のシェキナーガ……しかし…)
ダークネス「………カードを二枚セット」ズズズ……
ダークネス「バトルだ、レベルスティーラーをネフィリムで攻撃」
ぞんっ!
シュウウゥウ……
ダークネス「ターン終了だ」手札3
コナミ「スターダストを攻撃しないのか……」
遊星「俺のターンだ!」シュッ 手札2
遊星「ダークネス!スターダストドラゴンより攻撃力の高いネフィリムで何故スターダストを破壊できなかった」
遊星「わかっているぞ、ネフィリムの破壊効果が発動してしまうからだ!」
遊星「バトル、スターダストでネフィリムを攻撃!シューティングソニック!」
ダークネス「我がターン」ズズ…… 手札5
遊星「………」
ダークネス(スターダストを超える攻撃力を持つのは地属性融合のシェキナーガ……しかし…)
ダークネス「………カードを二枚セット」ズズズ……
ダークネス「バトルだ、レベルスティーラーをネフィリムで攻撃」
ぞんっ!
シュウウゥウ……
ダークネス「ターン終了だ」手札3
コナミ「スターダストを攻撃しないのか……」
遊星「俺のターンだ!」シュッ 手札2
遊星「ダークネス!スターダストドラゴンより攻撃力の高いネフィリムで何故スターダストを破壊できなかった」
遊星「わかっているぞ、ネフィリムの破壊効果が発動してしまうからだ!」
遊星「バトル、スターダストでネフィリムを攻撃!シューティングソニック!」
652: ◆y.Y/h1wyXqKb 2014/12/19(金) 23:07:44.94 ID:fFCpYkaB0
バシュウ――――――――!!
シェリー「よし!」
ジャララララララビキイッ!
遊星「なに!?」
ダークネス「トラップカード……デモンズチェーンを発動した、汝の攻撃は届かない」
《デモンズ・チェーン/Fiendish Chain》 †
永続罠
フィールド上の効果モンスター1体を選択して発動できる。
選択したモンスターは攻撃できず、効果は無効化される。
選択したモンスターが破壊された時、このカードを破壊する。
イエ―ガー「ああ……」
遊星「カードをセットし……レベルスティーラーを墓地から特殊召喚!ターンエンドだ!」バッ 手札1
スターダスト☆7→6
ダークネス「我がターン」手札4
ダークネス「不動遊星……ここまでだ……汝の足掻き………何もかも無駄だった」
コナミ「このままじゃ……スターダストドラゴンは破壊される!」
ダークネス「トラップ発動、影依の原核」ズズ……
《影依の原核/Shaddoll Core》 †
永続罠
(1):このカードは発動後、効果モンスター
(魔法使い族・闇・星9・攻1450/守1950)となり、
モンスターゾーンに特殊召喚する。
この効果で特殊召喚されたこのカードは、
「シャドール」融合モンスターカードに記された属性の融合素材モンスターの代わりにできる。
このカードは罠カードとしても扱う。
(2):このカードが効果で墓地へ送られた場合、
「影依の原核」以外の自分の墓地の「シャドール」魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを手札に加える。
654: ◆y.Y/h1wyXqKb 2014/12/19(金) 23:13:20.38 ID:fFCpYkaB0
シェリー「!あれはあらゆる素材に対応するカード……」
イエ―ガー「今度はどんなモンスターが現れるというのですか……」
コナミ「くそ………」
遊星「……」
ダークネス「さらに我は……魔法カード」ズズ……
ダークネス「………なに……」
キラキラキラキラキラ……
ダークネス「不動遊星………なんだ……そのモンスターは…変わった…?」
スターダスト/バスター「オオオオォ…………!!」攻3000
コナミ「!あれは……」
遊星「俺もトラップカードを使わせてもらった!バスターモード!」
《バスター・モード/Assault Mode Activate》 †
通常罠
自分フィールド上のシンクロモンスター1体をリリースして発動できる。
リリースしたシンクロモンスターのカード名が含まれる
「/バスター」と名のついたモンスター1体を
デッキから表側攻撃表示で特殊召喚する。
ダークネス「なん………だと……」
656: ◆y.Y/h1wyXqKb 2014/12/19(金) 23:26:09.91 ID:fFCpYkaB0
シェリー「!/バスターへと進化したスターダスト…!」
遊星「このモンスターはエクストラデッキから特殊召喚されたモンスターじゃない!効果モンスターだ!」
遊星「ダークネス!お前はデッキから素材を選ぶことはできない!」
/スターダスト「オオオオオオオオ!!」
《スターダスト・ドラゴン/バスター/Stardust Dragon/Assault Mode》 †
効果モンスター
星10/風属性/ドラゴン族/攻3000/守2500
このカードは通常召喚できない。
「バスター・モード」の効果及び
このカードの効果でのみ特殊召喚する事ができる。
魔法・罠・効果モンスターの効果が発動した時、
このカードをリリースする事でその発動を無効にし破壊する。
この効果を適用したターンのエンドフェイズ時、
この効果を発動するためにリリースされ墓地に存在するこのカードを、
自分フィールド上に特殊召喚する事ができる。
また、フィールド上に存在するこのカードが破壊された時、
自分の墓地に存在する「スターダスト・ドラゴン」1体を特殊召喚する事ができる。
ダークネス「く…………」
ダークネス「だが……反転召喚」
《シャドール・ファルコン/Shaddoll Falco》 †
リバース・チューナー・効果モンスター
星2/闇属性/魔法使い族/攻 600/守1400
「シャドール・ファルコン」の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):このカードがリバースした場合、
「シャドール・ファルコン」以外の自分の墓地の「シャドール」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを裏側守備表示で特殊召喚する。
(2):このカードが効果で墓地へ送られた場合に発動できる。
このカードを墓地から裏側守備表示で特殊召喚する。
ダークネス「効果発動、墓地のヘッジホッグを裏守備で特殊召喚」ズズ……
657: ◆y.Y/h1wyXqKb 2014/12/19(金) 23:32:06.96 ID:fFCpYkaB0
ダークネス「悪あがきをしても無駄だ……不動遊星」
遊星「そんなことはやってみなければわからない!」
ダークネス「魔法カード、影依融合」ズズ……
《影依融合/Shaddoll Fusion》 †
通常魔法
「影依融合」は1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分の手札・フィールドから
「シャドール」融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、
その融合モンスター1体をエクストラデッキから融合召喚する。
エクストラデッキから特殊召喚されたモンスターが相手フィールドに存在する場合、
自分のデッキのモンスターも融合素材とする事ができる。
ダークネス「場のモンスターを融合すれば文句はないだろう……我は……」
遊星「お前のモンスターにいくつもの能力があるように、このスターダストドラゴン/バスターにも能力がある!」
遊星「行け!スターダスト!」バッ
バシュ―――――――――――ン!!!
ダークネス「!……なにをした……」
シェリー「スターダストが……消えたわ」
遊星「このモンスターをリリースすることで、魔法トラップモンスター効果を無効にし破壊する!」
ザアアア………
ダークネス「影依融合が………」
658: ◆y.Y/h1wyXqKb 2014/12/19(金) 23:38:02.92 ID:fFCpYkaB0
コナミ「融合を止めたーーー!」
ダークネス(くそ……原核を攻撃表示に特殊召喚しておくべきだった……素材になると考え守備で……)
ダークネス(攻撃表示ならば一斉攻撃で終わっていた……!)
原核 守1950
イェーガー「新たな融合モンスターは出てきません……よかった……」
ダークネス「……ならば、ファルコン、レベル・スティーラーを攻撃」
ファルコン「けー!」攻600
スティーラー「!?」守0
ド―――ン!!
ダークネス「ネフィリム、不動遊星に直接攻撃」
ぞんっ!!
遊星「っぐああ……!」LP4000→1200
ゴアアアアアア……!!!
シェリー「遊星!」
659: ◆y.Y/h1wyXqKb 2014/12/19(金) 23:45:27.79 ID:fFCpYkaB0
コナミ「おおお?!2800の直接攻撃!」
ダークネス「ターン終了だ」手札3
遊星「エンドフェイズにスターダストは戻ってくる!」バッ
/スターダスト「ォオオオオ!!」攻3000
シュゥゥゥウウ……!!
ダークネス「むう……」
遊星「俺のターンだ!」シュッ 手札2
遊星「現れろ!ジャンクシンクロン!」バッ
《ジャンク・シンクロン/Junk Synchron》 †
チューナー・効果モンスター
星3/闇属性/戦士族/攻1300/守 500
(1):このカードが召喚に成功した時、
自分の墓地のレベル2以下のモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化される。
ジャンクシンクロン「やー」
遊星「効果発動、墓地のチューニングサポーターを特殊召喚!」バッ
サポーター「なー」
コナミ「合計☆4……どうなる…」
661: ◆y.Y/h1wyXqKb 2014/12/19(金) 23:52:37.55 ID:fFCpYkaB0
遊星「バトルだ!スターダスト!原核を破壊しろ、アサルト・ソニック・バーン!」バッ
ボシュアアアアアアアアア!!!
ダークネス「く………」
遊星「さらに、ジャンクシンクロン!シャドールファルコンを攻撃だ!」
ボガアッ!
ダークネス「ぐ……」LP3950→3250 ズズ……
コナミ「よし……素材モンスターを破壊した!」
シェリー「効果破壊ではないから効果は発動しないわ!」
遊星「さらに!スターライトジャンクションの効果発動!」
カアッ!
遊星「ジャンクシンクロンをリリースし、デッキから異なる☆のシンクロンを特殊召喚!」
遊星「現れろ、マッハシンクロン!」バッ
マッハ・シンクロン
効果モンスター・チューナー
星1/風属性/機械族/攻0/守0
このカードがシンクロ召喚の素材として墓地へ送られたターンのエンドフェイズ時、
自分の墓地に存在する他のシンクロ素材モンスター1体を選択して手札に加える事ができる。
662: ◆y.Y/h1wyXqKb 2014/12/20(土) 00:00:49.32 ID:CvxO3Dv10
遊星「☆1のチューニングサポーターに、☆1のマッハシンクロンをチューニング!」バッ
☆1+☆1=☆2
カアッ
遊星「集いし願いが新たな速度の地平へ誘いざなう、光さす道となれ!シンクロ召喚!」
遊星「希望の力、シンクロチューナーフォーミュラ・シンクロン!」バッ
《フォーミュラ・シンクロン/Formula Synchron》 †
シンクロ・チューナー・効果モンスター(制限カード)
星2/光属性/機械族/攻 200/守1500
チューナー+チューナー以外のモンスター1体
(1):このカードがS召喚に成功した時に発動できる。
自分はデッキから1枚ドローする。
(2):相手メインフェイズに発動できる。
このカードを含む自分フィールドのモンスターをS素材としてS召喚する。
フォーミュラ「はああっ」守1500
遊星「遊星「マッハシンクロンがシンクロ素材となった時、別の素材モンスターを手札に加えることができる、俺はチューニングサポーターを加える」
遊星「さらに、チューニングサポーターは素材となり墓地に行ったとき、一枚ドローする!」シュッ 手札3
遊星「そして、フォーミュラシンクロンのシンクロに成功したとき、一枚ドローする!」シュッ 手札4
コナミ「すげえ……一気に手札を回復した……」
663: ◆y.Y/h1wyXqKb 2014/12/20(土) 00:07:28.17 ID:CvxO3Dv10
遊星「カードを二枚セットし、/スターダストの☆を1下げることで墓地のレベルスティーラーを特殊召喚する、ターンエンドだ」バッ 手札2
スティーラー「きき」守0
ダークネス「我がターン……」ズズ…… 手札4
ダークネス「我はモンスターを反転召喚」
《シャドール・ヘッジホッグ/Shaddoll Hedgehog》 †
リバース・効果モンスター
星3/闇属性/魔法使い族/攻 800/守 200
「シャドール・ヘッジホッグ」の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):このカードがリバースした場合に発動できる。
デッキから「シャドール」魔法・罠カード1枚を手札に加える。
(2):このカードが効果で墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキから「シャドール・ヘッジホッグ」以外の「シャドール」モンスター1体を手札に加える。
ダークネス「効果発動、デッキから魂写しの同化を手札に加える」ズズ
ダークネス「魔法発動、魂写しの同化」ズズ
《魂写しの同化》 †
装備魔法
「シャドール」モンスターにのみ装備可能。
「魂写しの同化」の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):属性を1つ宣言してこのカードを発動できる。
装備モンスターは宣言した属性になる。
(2):自分メインフェイズにこの効果を発動できる。
このカードの装備モンスターを含む、
「シャドール」融合モンスターカードによって決められた
融合素材モンスターを自分の手札・フィールドから墓地へ送り、
その融合モンスター1体をエクストラデッキから融合召喚する。
664: ◆y.Y/h1wyXqKb 2014/12/20(土) 00:18:49.93 ID:CvxO3Dv10
遊星「!……」(融合カードじゃないのか……どうする……属性を変えるだけならばまだ/バスターの効果は温存を……)
ダークネス「さらに、墓地のライトロードハンターライコウと、シャドールファルコンを除外」ズズ
シェリー「?……」
ダークネス「手札から開闢の使者を特殊召喚する」ズズ……
《カオス・ソルジャー -開闢の使者-/Black Luster Soldier - Envoy of the Beginning》 †
効果モンスター(制限カード)
星8/光属性/戦士族/攻3000/守2500
このカードは通常召喚できない。
自分の墓地の光属性と闇属性のモンスターを1体ずつ
ゲームから除外した場合に特殊召喚できる。
1ターンに1度、以下の効果から1つを選択して発動できる。
●フィールド上のモンスター1体を選択してゲームから除外する。
この効果を発動するターン、このカードは攻撃できない。
●このカードの攻撃によって相手モンスターを破壊した場合、
もう1度だけ続けて攻撃できる。
遊星「!なに……」
コナミ「いきなり攻撃力3000のモンスター……!?」
開闢「!」シャキンッ
ダークネス「バトルだ、攻撃力勝負ならばそそ龍もただのモンスター」
遊星「相討ちか……!」
668: ◆y.Y/h1wyXqKb 2014/12/20(土) 00:25:00.55 ID:CvxO3Dv10
ミス ダークネスはヘッジホッグをに装備し指定属性は地でした
ドゴシャアァァァ!!
/スターダスト「オオオオオオァ!!」攻3000
ド―――――――ン!!
オオオオオオ……!
遊星「っく……!だが……!墓地のスターダストを特殊召喚する!」バッ
スターダスト「キョオオオオ!」攻2500
ダークネス「………我は手札のシャドールビーストと場のシャドールヘッジホッグを融合」
コナミ「!」
ダークネス「融合召喚エルシャドール・シェキナーガ」
《エルシャドール・シェキナーガ/El Shaddoll Shekhinaga》 †
融合・効果モンスター
星10/地属性/機械族/攻2600/守3000
「シャドール」モンスター+地属性モンスター
このカードは融合召喚でのみエクストラデッキから特殊召喚できる。
「エルシャドール・シェキナーガ」の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):特殊召喚されたモンスターが効果を発動した時に発動できる。
その発動を無効にし破壊する。
その後、自分は手札の「シャドール」カード1枚を墓地へ送る。
(2):このカードが墓地へ送られた場合、
自分の墓地の「シャドール」魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを手札に加える。
シェキナーガ「……」
670: ◆y.Y/h1wyXqKb 2014/12/20(土) 00:28:07.02 ID:CvxO3Dv10
ミス 開闢でまずフォーミュラを破壊してました
>>660 すまん どういうことか説明してくれ なにかミスってしまったか……
>>660 すまん どういうことか説明してくれ なにかミスってしまったか……
673: ◆y.Y/h1wyXqKb 2014/12/20(土) 00:34:00.10 ID:CvxO3Dv10
なるほど
修正できないものだったらやばかった
次のターンのスティーラー蘇生をなかったことにしよう すまん
修正できないものだったらやばかった
次のターンのスティーラー蘇生をなかったことにしよう すまん
674: ◆y.Y/h1wyXqKb 2014/12/20(土) 00:40:07.72 ID:CvxO3Dv10
遊星「融合だと…!なぜ……」
ダークネス「我が装備させた魂写しの同化の効果だ」
コナミ「装備カードの融合とかインチキかよ……」
イエ―ガー「ううう……」
ダークネス「このモンスターは一ターンに一度特殊召喚されたモンスターの効果を無効にし破壊する」
コナミ「うそー……」
ダークネス「攻撃力は2600……スターダストでは倒せまい……素材のビーストの効果で一枚ドロー」シュッ 手札4
ダークネス「さらにヘッジホッグの効果発動、デッキからシャドールドラゴンを手札に加える」手札5
遊星「くそ…………!」
ダークネス「カードをセットし、モンスターをセット、ターン終了だ」バッ 手札3
遊星「……ドロー!」シュッ 手札3
675: ◆y.Y/h1wyXqKb 2014/12/20(土) 00:48:32.46 ID:CvxO3Dv10
ちょっと待った 開闢が二回攻撃をしたらスターダストが効果発動するじゃないか……
フォーミュラは生き残りました ミス でした
フォーミュラは生き残りました ミス でした
676: ◆y.Y/h1wyXqKb 2014/12/20(土) 00:56:43.44 ID:CvxO3Dv10
遊星 手札3 スターダスト フォーミュラ レベルスティーラー リバース2 スターライトジャンクション リビングデッドの呼び声(対象無し)
LP1200
ダークネス 手札3 シェキナーガ ネフィリム セットモンスター リバース1 デモンズチェーン(対象無) LP3250
シェリー「シェキナーガの効果で……ネフィリムを破壊しようとスターダストが効果を発動すればシェキナーガがさらにチェーンで効果を発動しスターダストが破壊されてしまう……」
遊星「……魔法カード、サイクロン」バッ
《サイクロン/Mystical Space Typhoon》 †
速攻魔法
(1):フィールドの魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。
遊星「お前のセットカードを破壊!」
バ――ン!
ミラーフォース
ダークネス「………」
コナミ「ミラーフォースか…あぶねえ!」
ダークネス「大したことは無い……」
遊星「このままでは……勝てない……」
LP1200
ダークネス 手札3 シェキナーガ ネフィリム セットモンスター リバース1 デモンズチェーン(対象無) LP3250
シェリー「シェキナーガの効果で……ネフィリムを破壊しようとスターダストが効果を発動すればシェキナーガがさらにチェーンで効果を発動しスターダストが破壊されてしまう……」
遊星「……魔法カード、サイクロン」バッ
《サイクロン/Mystical Space Typhoon》 †
速攻魔法
(1):フィールドの魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。
遊星「お前のセットカードを破壊!」
バ――ン!
ミラーフォース
ダークネス「………」
コナミ「ミラーフォースか…あぶねえ!」
ダークネス「大したことは無い……」
遊星「このままでは……勝てない……」
677: ◆y.Y/h1wyXqKb 2014/12/20(土) 01:05:47.04 ID:CvxO3Dv10
遊星「……アクセルシンクロができれば……」
コナミ「そうか……!アクセルシンクロできるじゃねーか」
シェリー「いえ……今の遊星には赤き竜の力がない……アクセルシンクロは使えないのよ」
コナミ「………そうだったのか……」
ダークネス「………さらに…スタンデイングである以上……心配はない」
遊星「……」手札2
遊星「…………俺の仲間……力を貸してくれ…………」
ダークネス「仲間……?不動遊星……汝は仲間のことなど覚えてはいまい」
ダークネス「顔も知らない仲間が……力など貸してくれると思うか」
遊星「く………」
ダークネス「汝らの絆が消えた以上………我に対抗できる力などない」
遊星「…………」
681: ◆y.Y/h1wyXqKb 2014/12/20(土) 01:15:51.35 ID:CvxO3Dv10
……
ぴちゃん………
遊星「………」
遊星「ここは……」
ブルーノ「久しぶりだね遊星」
遊星「…………」
遊星「……!アンチノm……いやブルーノ!」
ブルーノ「……」
遊星「なぜおまえがここに……あの時ブラックホールで…!まさか、生きてきてくれたのか!」
ブルーノ「…………いや……僕はあの時確かに死んだよ、いや…正確には君たちと出会う遥か前にね」
遊星「そうか………」
ブルーノ「…………大変なことになっているね」
遊星「ああ……ダークネス………奴は強い、強すぎる………」
685: ◆y.Y/h1wyXqKb 2014/12/20(土) 01:23:24.54 ID:CvxO3Dv10
遊星「………なぜ……ここにいるんだ……ここは一体……」
ブルーノ「ここはきみの精神世界……僕も君の記憶が作り出した存在さ」
遊星「……」
遊星「……ブルーノ……すまない」
遊星「俺は破滅の未来を変えると言った………なのに世界はこの有様だ」
ブルーノ「………」
遊星「ゾーン……パラドックス…そしてアポリアの望んだ平和な未来……」
遊星「俺はきっと実現すると思っていた……皆が安心してデュエルを楽しめる世界……」
遊星「だが……ダークネス……奴を倒さない限り世界は終わりだ……」
遊星「……そして………俺は奴には勝てない」
ブルーノ「………遊星」
遊星「赤き竜の力がなければ……俺は何もできないんだ…」
687: ◆y.Y/h1wyXqKb 2014/12/20(土) 01:32:33.09 ID:CvxO3Dv10
ブルーノ「そんなことは無いよ遊星」
遊星「ブルーノ…」
ブルーノ「君と過ごした時間の中で、僕は君の強さを知ったんだ、赤き竜の力が無くても、君は世界を救える」
ブルーノ「仲間との絆を思い出してくれ」
遊星「仲間……そうだ……俺は仲間の事を思い出せないんだ……ともにWRGPを戦った大切な仲間」
遊星「………くそ……俺にはもう……仲間がいない」
ブルーノ「仲間ならいるさ、今君のそばで君の勝利を願っている仲間がいるはずだよ」
遊星「………コナミ……イエ―ガー……シェリー……」
ブルーノ「そう……そして、僕達だって仲間さ……遊星」
遊星「ブルーノ…パラドックス…ゾーン……アポリア」
ブルーノ「思い出してくれ、君の心の中には……数えられないほどの仲間がいる」
遊星「………」
ブルーノ「………君の勝利を祈っている……君なら到達できるはずだ……アクセルシンクロの新たな境地へ」
遊星「ブルーノ!」
710: ◆y.Y/h1wyXqKb 2014/12/20(土) 20:27:56.84 ID:CvxO3Dv10
……………
遊星「…………」
遊星「……俺はターンエンドだ!」
ダークネス「我がターン」ズズ…… 手札4
イエ―ガー「セットカードを破壊することしかできませんでしたね……」
コナミ「このターンでスターダストは破壊されちまう……」
ダークネス「反転召喚」
《シャドール・ハウンド/Shaddoll Hound》 †
リバース・効果モンスター
星4/闇属性/魔法使い族/攻1600/守 900
「シャドール・ハウンド」の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):このカードがリバースした場合、
自分の墓地の「シャドール」カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを手札に加える。
(2):このカードが効果で墓地へ送られた場合、
フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの表示形式を変更する。
この時、「シャドール」モンスター以外のリバースモンスターの効果は発動しない。
ダークネス「効果により我は墓地の影依融合を手札に加える」
コナミ「くああああ……」
シェリー「………いや、あれを見て」
遊星「………俺は……」
遊星「フォーミュラシンクロンの効果を発動する!」
711: ◆y.Y/h1wyXqKb 2014/12/20(土) 20:34:13.01 ID:CvxO3Dv10
フォーミュラ「いーー」
ダークネス「なに……?」
遊星「このモンスターは、相手ターンにシンクロを行うことができる!」
コナミ「!まさか……アクセルシンクロか……?」
シェリー「そんな馬鹿な……」
ダークネス「何のつもりだ不動遊星……だが」
ダークネス「シェキナーガの効果発動、フォーミュラシンクロンの効果を無効にし破壊する」
ぞんっ!
ドゴ―――ン!
コナミ「破壊された……!」
ダークネス「そして手札のシャドールを一枚捨てる、我はドラゴンを捨てる」ズズ……
《シャドール・ドラゴン/Shaddoll Dragon》 †
リバース・効果モンスター
星4/闇属性/魔法使い族/攻1900/守 0
「シャドール・ドラゴン」の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):このカードがリバースした場合、
相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを持ち主の手札に戻す。
(2):このカードが効果で墓地へ送られた場合、
フィールドの魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。
ダークネス「ドラゴンの効果発動、汝のセットカード一枚を破壊する」
ドシュッ!
712: ◆y.Y/h1wyXqKb 2014/12/20(土) 20:40:02.95 ID:CvxO3Dv10
遊星「……ダークネス、お前が破壊しようとしたカードを発動する!」カチ
《非常食/Emergency Provisions》 †
速攻魔法
このカード以外の自分フィールド上に存在する
魔法・罠カードを任意の枚数墓地へ送って発動する。
墓地へ送ったカード1枚につき、自分は1000ライフポイント回復する。
遊星「リビングデッドの呼び声を墓地に送る!」
ダークネス「………」
遊星「さらに、もう一枚のセットカードもオープンする!」カチ
《エンジェル・リフト/Graceful Revival》 †
永続罠
自分の墓地のレベル2以下のモンスター1体を選択し、表側攻撃表示で特殊召喚する。
このカードがフィールド上から離れた時、そのモンスターを破壊する。
そのモンスターがフィールド上から離れた時、このカードを破壊する。
遊星「これにより、フォーミュラシンクロンを特殊召喚!」
ダークネス「なに……!」
フォーミュラ「はあっ」
遊星「……」LP1200→2200 パァ……
遊星「フォーミュラシンクロン、効果発動!」バッ!
ダークネス「ぬう………一体……?」
713: ◆y.Y/h1wyXqKb 2014/12/20(土) 20:51:07.84 ID:CvxO3Dv10
遊星「俺がシンクロするのは……スターダストドラゴンとフォーミュラシンクロン!」
ゴオオ………!
コナミ「アクセルシンクロしかないぞ…この組み合わせは……」
シェリー「スタンデイングで……スピードの向こう側へ行けるというの……」
☆8+☆2=☆10
カアッ
ダークネス「無駄だ……赤き竜の力無き今……何をする気だ……」
遊星「ダークネス、スピードが無くとも、赤き竜の力がなくとも……俺には仲間がいる!」
遊星「この絆が……通常到達できない境地へと俺を運んでくれるんだ!」
ダークネス「絆などない……今の汝には」
遊星「いいや、お前がどれだけ記憶を弄ろうと無駄だ!絆は断ち切ることはできない」
遊星「クリアマインド!!」ズキュ―ーーン!
遊星「集いし力が拳に宿り、鋼を砕く意思と化す…光差す道となれ!」
カアアアアアアアアァ…………!
717: ◆y.Y/h1wyXqKb 2014/12/20(土) 21:01:34.62 ID:CvxO3Dv10
ダークネス「なに……不動遊星の身体が発光している……」
コナミ「な、なにがおきているんだ……?」
シェリー「あ、アクセルシンクロ……!?」
遊星「そうだ……!アクセルシンクロォォオオーーーーーーーーーーー!!」ギャオオオオオ……!
カァアアアッ!!!
バシュンッ!!!
ダークネス「………!……消えた……」
コナミ「遊星が消えたぞ……?」
シュゥゥゥウウウ…………
シェリー「…………ほ、本当にどこにもいないわ……」
イエ―ガー「………そ、そんな…」
ダークネス「不動遊星………どこへ行った……」
「ここだ!ダークネス!」
ダークネス「!……上か……」
ダァンッ!!
シュウウゥ……
スターダスト・ウォリアー「またせたな……」
723: ◆y.Y/h1wyXqKb 2014/12/20(土) 21:10:54.51 ID:CvxO3Dv10
コナミ「!?なんだあれ」
シェリー「遊……星?」
イエ―ガー「あの姿は……」
スターダストウォリアー「これこそが新たなアクセルシンクロ……モンスターを身に纏い共に戦う」
SW「身に纏うシンクロモンスター、スターダスト・ウォリアーだ!」
ダークネス「身に纏う……シンクロモンスターだと………」
コナミ「どうなっているんだ……」
シェリー「聞いたことがあるわ……デュエルモンスターズにはわずかにだけ、プレイヤーが身に纏い共に戦うモンスターがいると」
SW「そうだ……スターダストと俺は、今一つになった!」
ダークネス「ふざけるな不動遊星」
《スターダスト・ウォリアー》 †
シンクロ・効果モンスター
星10/風属性/戦士族/攻3000/守2500
Sモンスターのチューナー+チューナー以外のSモンスター1体以上
(1):相手がモンスターを特殊召喚する際に、このカードをリリースして発動できる。
それを無効にし、そのモンスターを破壊する。
(2):このカードの(1)の効果を適用したターンのエンドフェイズに発動できる。
その効果を発動するためにリリースしたこのカードを墓地から特殊召喚する。
(3):戦闘または相手の効果で表側表示のこのカードがフィールドから離れた場合に発動できる。
エクストラデッキからレベル8以下の「ウォリアー」Sモンスター1体をS召喚扱いで特殊召喚する。
730: ◆y.Y/h1wyXqKb 2014/12/20(土) 21:17:57.02 ID:CvxO3Dv10
SW「ここからが本当の勝負だダークネス……」
ダークネス「く……だがネフィリムの効果を忘れたわけではないだろう……攻撃力に関係なく相手モンスターを破壊する」
SW「甘い、スターライトジャンクションにはもう一つの効果がある!」
カアアッ!
SW「相手ターンにシンクロモンスターをエクストラデッキから特殊召喚した時、場のカード一枚をデッキに戻す!」
《スターライト・ジャンクション》 †
フィールド魔法
「スターライト・ジャンクション」の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドのチューナー1体をリリースしてこの効果を発動できる。
リリースしたモンスターとレベルが異なる
「シンクロン」モンスター1体をデッキから特殊召喚する。
(2):相手ターンに自分がエクストラデッキからSモンスターを特殊召喚した場合、
フィールドのカード1枚を対象として発動する。
そのカードを持ち主のデッキに戻す。
SW「消えろネフィリム!」
パシュ―――――――ン!!
ダークネス「なんと………!」
コナミ「やったぜ!」
741: ◆y.Y/h1wyXqKb 2014/12/20(土) 21:37:19.95 ID:CvxO3Dv10
シュウウゥウ………
SW「………」
ダークネス「まさか……クリアマインド可能とは……」
ダークネス「だが不動遊星、まだ我と戦うには力不足だな」 ズズ……
SW「なんだと!」
ダークネス「我はシャドールフュージョンを発動する」
《影依融合/Shaddoll Fusion》 †
通常魔法
「影依融合」は1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分の手札・フィールドから
「シャドール」融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、
その融合モンスター1体をエクストラデッキから融合召喚する。
エクストラデッキから特殊召喚されたモンスターが相手フィールドに存在する場合、
自分のデッキのモンスターも融合素材とする事ができる。
ダークネス「場のハウンドと、デッキのネクロガードナーを融合」
《ネクロ・ガードナー/Necro Gardna》 †
効果モンスター
星3/闇属性/戦士族/攻 600/守1300
(1):相手ターンに墓地のこのカードを除外して発動できる。
このターン、相手モンスターの攻撃を1度だけ無効にする。
ダークネス「融合召喚、エルシャドール・ミドラーシュ」
《エルシャドール・ミドラーシュ/El Shaddoll Winda》 †
融合・効果モンスター(制限カード)
星5/闇属性/魔法使い族/攻2200/守 800
「シャドール」モンスター+闇属性モンスター
このカードは融合召喚でのみエクストラデッキから特殊召喚できる。
(1):このカードは相手の効果では破壊されない。
(2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
その間はお互いに1ターンに1度しかモンスターを特殊召喚できない。
(3):このカードが墓地へ送られた場合、
自分の墓地の「シャドール」魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを手札に加える。
743: ◆y.Y/h1wyXqKb 2014/12/20(土) 21:42:10.55 ID:CvxO3Dv10
SW「!新たな融合か………」
コナミ「だが、スターダストウォリアーより攻撃力は下だ!」
ダークネス「素材のハウンドの効果が発動する、スターダストウォリアーを守備表示に変える」
SW「!?なんだと……」守2500
《シャドール・ハウンド/Shaddoll Hound》 †
リバース・効果モンスター
星4/闇属性/魔法使い族/攻1600/守 900
「シャドール・ハウンド」の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):このカードがリバースした場合、
自分の墓地の「シャドール」カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを手札に加える。
(2):このカードが効果で墓地へ送られた場合、
フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの表示形式を変更する。
この時、「シャドール」モンスター以外のリバースモンスターの効果は発動しない。
シェリー「!まずい……」
ダークネス「シェキナーガの攻撃力は2600、汝を逆転した」
SW「っく……!」
ダークネス「シェキナーガ、スターダストウォリアーを攻撃!」
ぞんっ!
ゴシャァアアアアアッ!!
SW[っぐあああああ…………!!??」
746: ◆y.Y/h1wyXqKb 2014/12/20(土) 21:48:40.27 ID:CvxO3Dv10
ドゴシャアアッ!!
シェリー「!遊星」
コナミ「遊-------星ーーーーーー!!!」
シュウウゥウ………
遊星「………ハア……ハア…………」ザザッ
ダークネス「ふふふ………残念だったな、アクセルシンクロモンスターもこの程度だった」
イエ―ガー「ああああ………スターダストウォリアーが破壊されています……!」
遊星「スターダストウォリアーの効果発動!エクストラデッキからロードウォリアーを特殊召喚する!」
《ロード・ウォリアー/Road Warrior》 †
シンクロ・効果モンスター
星8/光属性/戦士族/攻3000/守1500
「ロード・シンクロン」+チューナー以外のモンスター2体以上
1ターンに1度、自分のデッキからレベル2以下の
戦士族または機械族モンスター1体を特殊召喚する事ができる。
ロード「はあっ!!」攻3000
ダークネス「!……しかし、ミドラーシュの効果によりお互い一ターンに一度しか特殊召喚できない」
ダークネス「汝のシンクロはこれ以降封じられる」
シェリー「アクセルシンクロモンスターが……こうもあっさり……」
749: ◆y.Y/h1wyXqKb 2014/12/20(土) 21:57:42.08 ID:CvxO3Dv10
ダークネス「ミドラーシュ、レベルスティーラーを攻撃」
ぞんっ!
どんっ!!!
遊星「っぐ………!」
ダークネス「ターン終了だ」手札3
遊星「はあ………はあ………」ザッ
コナミ「アクセルシンクロでもダメじゃ……どうすれば」
遊星「俺の……ターン!」シュッ 手札3
遊星「!このカードは………そうか……」
ダークネス「不動遊星……あきらめろ」
遊星「俺はあきらめない……!バトルだ!」バッ
遊星「ロードウォリアー!シェキナーガを攻撃だ!ライトニングクロー!」
ザアアアッ!
ダークネス「無駄だ……ネクロガードナーが攻撃を止める」ズズ……
《ネクロ・ガードナー/Necro Gardna》 †
効果モンスター
星3/闇属性/戦士族/攻 600/守1300
(1):相手ターンに墓地のこのカードを除外して発動できる。
このターン、相手モンスターの攻撃を1度だけ無効にする。
750: ◆y.Y/h1wyXqKb 2014/12/20(土) 22:05:35.35 ID:CvxO3Dv10
遊星「く………」
コナミ「なんて奴だ……」
シェリー「もう遊星に手はないの……?」
遊星「……ロードウォリアーの効果を使えば……シェキナーガに破壊されてしまう」
遊星「……………」
遊星「………そうか……まだ勝機はある」
遊星「ロードウォリアーの☆を1下げ、墓地のレベル・スティーラーを特殊召喚!」
ロード☆8→7
スティーラー「きき」守0
ダークネス「汝はこのターン、もう特殊召喚はできん」
遊星「…モンスターをセット……カードを二枚セットしターン終了だ」手札0 バッ
ダークネス「我がターン」シュッ 手札4
751: ◆y.Y/h1wyXqKb 2014/12/20(土) 22:12:05.37 ID:CvxO3Dv10
遊星「……」
ダークネス「……バトルだ、シェキナーガ!スティーラーを攻撃!」
遊星「トラップ発動!くず鉄のかかし!」カチ
《くず鉄のかかし/Scrap-Iron Scarecrow》 †
通常罠
(1):相手モンスターの攻撃宣言時に、その攻撃モンスター1体を対象として発動できる。
その攻撃を無効にする。
発動後このカードは墓地へ送らず、そのままセットする。
バチン!
遊星「攻撃を無効にし、このカードはもう一度セットする!」
ダークネス「ミドラーシュ、スティーラーを攻撃」
ぞんっ!
スティーラー「ぎゃっ」
遊星「っくうう……!耐えてくれ……!」
ダークネス「我はターンエンドだ」
シェリー「このままじゃ……」
遊星「俺のターンだ!」シュッ 手札1
753: ◆y.Y/h1wyXqKb 2014/12/20(土) 22:17:51.62 ID:CvxO3Dv10
ミス エンド前にダークネスがカードを一枚セットしてました 手札3
遊星「!」
ハイパーシンクロン
遊星「来てくれたか……!」
遊星「俺は、ハイパーシンクロンを召喚!」バッ
《ハイパー・シンクロン/Hyper Synchron》 †
チューナー(効果モンスター)
星4/光属性/機械族/攻1600/守 800
このカードがドラゴン族モンスターの
シンクロ召喚に使用され墓地へ送られた場合、
このカードをシンクロ素材としたシンクロモンスターは攻撃力が
800ポイントアップし、
エンドフェイズ時にゲームから除外される。
ダークネス「……」
遊星「ロードウォリアーでミドラージュを攻撃!」
遊星「ライトニング・クロー!」
遊星「!」
ハイパーシンクロン
遊星「来てくれたか……!」
遊星「俺は、ハイパーシンクロンを召喚!」バッ
《ハイパー・シンクロン/Hyper Synchron》 †
チューナー(効果モンスター)
星4/光属性/機械族/攻1600/守 800
このカードがドラゴン族モンスターの
シンクロ召喚に使用され墓地へ送られた場合、
このカードをシンクロ素材としたシンクロモンスターは攻撃力が
800ポイントアップし、
エンドフェイズ時にゲームから除外される。
ダークネス「……」
遊星「ロードウォリアーでミドラージュを攻撃!」
遊星「ライトニング・クロー!」
754: ◆y.Y/h1wyXqKb 2014/12/20(土) 22:23:08.15 ID:CvxO3Dv10
ゴオオオオオオ………!
ダークネス「必死だな不動遊星……このカードがある限りシンクロもままならないだろう」
ダークネス「だが、和睦の使者」ズズ……
《和睦の使者/Waboku》 †
通常罠
このターン、相手モンスターから受ける
全ての戦闘ダメージは0になり、
自分のモンスターは戦闘では破壊されない。
キイイインッ
遊星「!っく……これでは破壊できない……」
コナミ「ちくしょおおおお……だ、ダメなのか!」
遊星「……俺はチューニングサポーターを反転召喚!」バッ
遊星「そして、☆4のハイパーシンクロンを☆1のチューニングサポーターにチューニング!」
☆1+☆4=☆5
カアッ
遊星「光差す道となれ!シンクロ召喚!」カアッ!
《アクセル・シンクロン》 †
シンクロ・チューナー・効果モンスター
星5/闇属性/機械族/攻 500/守2100
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
自分は「アクセル・シンクロン」を1ターンに1度しかS召喚できない。
(1):1ターンに1度、デッキから「シンクロン」モンスター1体を墓地へ送り、
以下の効果から1つを選択して発動できる。
●墓地へ送ったそのモンスターのレベル分だけ、このカードのレベルを上げる。
●墓地へ送ったそのモンスターのレベル分だけ、このカードのレベルを下げる。
(2):相手メインフェイズに発動できる。
このカードを含む自分フィールドのモンスターをS素材としてS召喚する。
756: ◆y.Y/h1wyXqKb 2014/12/20(土) 22:28:07.17 ID:CvxO3Dv10
遊星「アクセルシンクロン!」バッ
アクセル「ふああっ」守2100
コナミ「新たなシンクロ……!だが……!」
シェリー「攻撃力は……500……守備表示」
イエ―ガー「ううう……」
ダークネス「哀れな……まだあきらめないのか不動遊星」
遊星「そうだ!俺はLPが尽きるその時まであきらめない!」
遊星「チューニングサポーターの効果で一枚ドロー、ターンエンドだ!」手札1
ダークネス「……ならば我がターン」ズズ…… 手札4
遊星「!」カッ
遊星「ダークネス、このカードが俺の逆転の一枚!」
ダークネス「なに……」
遊星「速攻魔法、リミット・オーバードライブ!」カチ
757: ◆y.Y/h1wyXqKb 2014/12/20(土) 22:32:54.12 ID:CvxO3Dv10
《リミットオーバー・ドライブ》 †
速攻魔法
「リミットオーバー・ドライブ」は1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分フィールドのSモンスターのチューナー1体と
チューナー以外のSモンスター1体をエクストラデッキに戻して発動できる。
そのモンスター2体のレベルの合計と同じレベルのSモンスター1体を、
召喚条件を無視してエクストラデッキから特殊召喚する。
ギャアオオオオ――――――――――ン!!!
遊星「……」
ダークネス「!なんだこれは………世界が…周りの景色が高速で……」
オオオオオオオオ………!!!!
シェリー「まさか遊星……この世界ごと……スピードの向こう側へ連れていくつもり!?」
コナミ「どういう……ことだ!」
ゴオオオオオオーーーーーーー!!!
遊星「このカードで俺は、アクセルシンクロの先、リミットオーバーアクセルシンクロに到達する!」
ダークネス「リミットオーバー………アクセルシンクロだと……」
遊星「リミットオーバーアクセルシンクロオオオオ―――――――――!!!」
ゴアアアアアアアアア! ドシュ――――――ン!!!
760: ◆y.Y/h1wyXqKb 2014/12/20(土) 22:36:45.48 ID:CvxO3Dv10
ここまででー
遊星 手札1 LP2200 ロードウォリアー アクセルシンクロン リバース1 リミットオーバードライブ スターライトジャンクション
ダークネス 手札4 シェキナーガ ミドラーシュ デモンズチェーン(対象無) LP3250
遊星 手札1 LP2200 ロードウォリアー アクセルシンクロン リバース1 リミットオーバードライブ スターライトジャンクション
ダークネス 手札4 シェキナーガ ミドラーシュ デモンズチェーン(対象無) LP3250
778: ◆y.Y/h1wyXqKb 2014/12/21(日) 20:14:31.15 ID:COnBrV7C0
ゴオオオオオオオ……………!
遊星「☆7のロードシンクロンと☆5のアクセルシンクロンをエクストラデッキに戻す!」
キュー――――――ン!!
遊星「現れろ………シューティングクェ―サードラゴン!」バッ
《シューティング・クェーサー・ドラゴン/Shooting Quasar Dragon》 †
シンクロ・効果モンスター
星12/光属性/ドラゴン族/攻4000/守4000
シンクロモンスターのチューナー1体+チューナー以外のシンクロモンスター2体以上
このカードはシンクロ召喚でしか特殊召喚できない。
このカードはこのカードのシンクロ素材とした
チューナー以外のモンスターの数まで1度のバトルフェイズ中に攻撃する事ができる。
1ターンに1度、魔法・罠・効果モンスターの
効果の発動を無効にし、破壊する事ができる。
このカードがフィールド上から離れた時、
「シューティング・スター・ドラゴン」1体を
エクストラデッキから特殊召喚する事ができる。
クェーサー「ォオオオオ――――――――……………!!」攻4000
ダークネス「なんだこのドラゴンは……………」
コナミ「すげえ…………でかいドラゴンだ……」
シェリー「ゾーンを制するきっかけを作ったモンスター………また現れるとは……」
遊星「決着をつけるぞダークネス!」
780: ◆y.Y/h1wyXqKb 2014/12/21(日) 20:27:32.17 ID:COnBrV7C0
ダークネス「く……」
遊星「スターライトジャンクションの効果発動、シェキナーガをデッキに戻す!」
《スターライト・ジャンクション》 †
フィールド魔法
「スターライト・ジャンクション」の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドのチューナー1体をリリースしてこの効果を発動できる。
リリースしたモンスターとレベルが異なる
「シンクロン」モンスター1体をデッキから特殊召喚する。
(2):相手ターンに自分がエクストラデッキからSモンスターを特殊召喚した場合、
フィールドのカード1枚を対象として発動する。
そのカードを持ち主のデッキに戻す。
パシュ――――ン!!
ダークネス「ぐ……」
遊星「これで特殊効果を無効にはできない!」
ダークネス「く………」
ダークネス「魔法カード、貪欲な壷」
《貪欲な壺/Pot of Avarice》 †
通常魔法(制限カード)
(1):自分の墓地のモンスター5体を対象として発動できる。
そのモンスター5体をデッキに加えてシャッフルする。
その後、自分はデッキから2枚ドローする。
781: ◆y.Y/h1wyXqKb 2014/12/21(日) 20:38:09.10 ID:COnBrV7C0
ダークネス「このカードで……」
遊星「クェ―サードラゴンの効果発動!その効果を無効にし破壊する!」
バ―――――――ン!!
ダークネス「っく……!?」
遊星「このモンスターは、一ターンに一度魔法・罠・効果モンスターの効果の発動を無効にし、破壊する事ができる!」
ダークネス「なんと………」
ダークネス「……く……ミドラーシュを守備に変え…モンスターをセット…ターンエンドだ」手札2
遊星「俺のターンだ!」シュッ 手札2
遊星「クェ―サードラゴンの☆を1下げることで、墓地のレベル・スティーラーを特殊召喚!」
スティーラー「ききっ」守0
遊星「レベルスティーラーをリリースし、アースクエイクジャイアントをアドバンス召喚!」バッ
《アースクエイク・ジャイアント/Earthquake Giant》 †
効果モンスター
星5/地属性/岩石族/攻1600/守2100
このカードの表示形式が変更された時、
相手フィールド上に存在するモンスター1体を選択し、
表示形式を変更する事ができる。
この効果は1ターンに1度しか使用できない。
782: ◆y.Y/h1wyXqKb 2014/12/21(日) 20:50:26.46 ID:COnBrV7C0
遊星「バトルだ!アースクエイクジャイアントでミドラーシュを攻撃!」
ミドラーシュ「!」守800
ゴシャッ!!
ダークネス「っくう……だが効果により、墓地のシャドールフュージョンを手札に」ズズ…… 手札3
遊星「クエ―サードラゴン!セットモンスターを攻撃する!」
遊星「天地創造撃 ザ・クリエーションバースト!」
ゴアアアアアアッ!!!!
超電磁タートル「!!?」ゴシャンッ!
ダークネス「ぬおおおお…………」
コナミ「強烈な一撃決まった!融合モンスターも全滅だ!」
遊星「ダークネス!俺はターン終了だ!」手札1
ダークネス「ぐう………我がターン」ズズ…… 手札4
784: ◆y.Y/h1wyXqKb 2014/12/21(日) 20:58:57.73 ID:COnBrV7C0
ダークネス「……モンスターをセット……ターンエンドだ」手札2 ズズ……
遊星「俺のターンだ!」シュッ 手札2
遊星「ダークネス……このターンで決着をつける!」
ダークネス「!………」
遊星「アースクエイクジャイアントを守備にすることで効果発動!」
アースクエイク「……」守2100
遊星「お前のモンスターを攻撃表示に変える!」
ダークネス「なんと……」
《シャドール・ドラゴン/Shaddoll Dragon》 †
リバース・効果モンスター
星4/闇属性/魔法使い族/攻1900/守 0
「シャドール・ドラゴン」の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):このカードがリバースした場合、
相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを持ち主の手札に戻す。
(2):このカードが効果で墓地へ送られた場合、
フィールドの魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。
シェリー「三枚目のシャドールドラゴン……」
ダークネス「く……効果発動、クエ―サードラゴンを手札に戻す」
遊星「だがその効果は、クエ―サードラゴンの効果で無効にし破壊する!」
ドゴ―――ン!!
785: ◆y.Y/h1wyXqKb 2014/12/21(日) 21:01:57.42 ID:COnBrV7C0
シュウウゥ……
コナミ「これで場はがら空きだ!」
イエ―ガー「おーーーーー!」
ダークネス「ぬう…………」
遊星「最後の攻撃だダークネス!天地創造撃 ザ・クリエーションバーストオオオオーーーーーー!!!」
ドシュウウゥウ――――――――――――ン!!!
シェリー「これは……止められないわ!」
オオオオオオオ……………!!!
ダークネス「我は墓地の超電磁タートルの効果を発動する!」ズズ……
遊星「!なに!?」
《超電磁タートル》 †
効果モンスター
星4/光属性/機械族/攻 0/守1800
相手ターンのバトルフェイズ時に墓地のこのカードをゲームから除外して発動できる。
そのバトルフェイズを終了する。
「超電磁タートル」の効果はデュエル中に1度しか使用できない。
ブオオオオオオォ―――ン………
786: ◆y.Y/h1wyXqKb 2014/12/21(日) 21:08:16.70 ID:COnBrV7C0
バチイイイイイイッ!!
シュゥゥゥウウ……
遊星「………なぜ………攻撃が止まった…」
ダークネス「………超電磁タートルを除外することでバトルフェイズを終了する」
コナミ「…………まじかー…」
ダークネス「我がそう簡単に耐えれると思うな……」
遊星「っく………しぶとい奴だ……!」
遊星「クエ―サードラゴンの☆を1下げ、墓地のレベルスティーラーを特殊召喚」
スティーラー「きき」守0
遊星「ターンエンドだ!」手札2
シェリー「でも……すこし命が伸びただけよ……クエーサードラゴンがいる限り行動に制限がかかるわ……」
787: ◆y.Y/h1wyXqKb 2014/12/21(日) 21:17:03.44 ID:COnBrV7C0
ダークネス「我がターン」ズズ……手札4
ダークネス「!………ふふふ」
遊星「……」
ダークネス「終わりだ不動遊星……このカードで希望を消してやる」
遊星「………何をする気だ」
ダークネス「シャドールヘッジホッグ召喚」
《シャドール・ヘッジホッグ/Shaddoll Hedgehog》 †
リバース・効果モンスター
星3/闇属性/魔法使い族/攻 800/守 200
「シャドール・ヘッジホッグ」の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):このカードがリバースした場合に発動できる。
デッキから「シャドール」魔法・罠カード1枚を手札に加える。
(2):このカードが効果で墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキから「シャドール・ヘッジホッグ」以外の「シャドール」モンスター1体を手札に加える。
ダークネス「そして魔法カード、超融合」ズズ……
《超融合/Super Polymerization》 †
速攻魔法
このカードの発動に対して魔法・罠・モンスターの効果は発動できない。
(1):手札を1枚捨てて発動できる。
自分・相手フィールドから融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、
その融合モンスター1体をエクストラデッキから融合召喚する。
遊星「!超融合………だと」
ダークネス「そうだ……このカードは、汝のモンスターを使って融合召喚を行う」
789: ◆y.Y/h1wyXqKb 2014/12/21(日) 21:21:44.77 ID:COnBrV7C0
遊星「!俺のモンスターを……だが」
ダークネス「この効果に対し、クエ―サードラゴンの効果を使うことはできない」
遊星「なに!?」
コナミ「嘘だろ……!」
シェリー「!」
ダークネス「手札を一枚捨て、場のクエーサードラゴンと、ヘッジホッグを融合」手札1
クエ―サー「オオオオオオオオァアアアア……!!?」
ゴオオオオオ………!!
遊星「クエ―サードラゴン!」
ダークネス「融合召喚、戻されたエルシャドール・ネフィリムを出させてもらう」
《エルシャドール・ネフィリム/El Shaddoll Construct》 †
融合・効果モンスター(制限カード)
星8/光属性/天使族/攻2800/守2500
「シャドール」モンスター+光属性モンスター
このカードは融合召喚でのみエクストラデッキから特殊召喚できる。
(1):このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「シャドール」カード1枚を墓地へ送る。
(2):このカードが特殊召喚されたモンスターと
戦闘を行うダメージステップ開始時に発動する。
そのモンスターを破壊する。
(3):このカードが墓地へ送られた場合、
自分の墓地の「シャドール」魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを手札に加える。
795: ◆y.Y/h1wyXqKb 2014/12/21(日) 21:28:48.63 ID:COnBrV7C0
ネフィリム「…」攻2800
遊星「っく……!クエ―サードラゴンまでも突破されるとは……!」
遊星「だが、場を離れた時、シューティングスタードラゴンを特殊召喚する!」
ダークネス「むだだ…素材となったためその効果は発動しない」
遊星「!……」
ダークネス「素材のヘッジホッグの効果発動、デッキからシャドールビーストを手札に加える」ズズ 手札2
ダークネス「さらに、ネフィリムの効果発動、デッキからシャドールーツを墓地に送る」
《影依の原核/Shaddoll Core》 †
永続罠
(1):このカードは発動後、効果モンスター
(魔法使い族・闇・星9・攻1450/守1950)となり、
モンスターゾーンに特殊召喚する。
この効果で特殊召喚されたこのカードは、
「シャドール」融合モンスターカードに記された属性の融合素材モンスターの代わりにできる。
このカードは罠カードとしても扱う。
(2):このカードが効果で墓地へ送られた場合、
「影依の原核」以外の自分の墓地の「シャドール」魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを手札に加える。
ダークネス「墓地に行ったシャドールーツの効果、墓地のシャドールフュージョンを手札に加える」ズズ 手札3
コナミ「くそ………これじゃもうだめだ……切り札が消されちまった……」
800: ◆y.Y/h1wyXqKb 2014/12/21(日) 21:40:10.14 ID:COnBrV7C0
遊星「…………クエーサー……ドラゴン……」
ダークネス「ふふふふ………残念だったな…」
シェリー「こんなことって………」
ダークネス「カードを一枚セットする」ズズ 手札2
ダークネス「速攻のかかしがある以上攻撃は通らない、ターンエンドだ」
遊星「………っく……」
イェーガー「遊星………なんとかならないのですか……!」
遊星「…ドロー!」シュッ 手札3
遊星「…カードを二枚セット…ターンエンドだ」
コナミ「くううう………」
遊星(……策はある……くず鉄のかかしで凌ぎつつ……もう一枚のトラップカード、強制終了でも止める……)
遊星「これで何ターンかは凌げる……そのうちに作戦を立てる)
803: ◆y.Y/h1wyXqKb 2014/12/21(日) 21:47:43.63 ID:COnBrV7C0
ダークネス「我がターン」ズズ 手札3
ダークネス「トラップ発動、転生の予言」
《転生の予言/The Transmigration Prophecy》 †
通常罠(制限カード)
お互いの墓地のカードを合計2枚選択して発動できる。
選択したカードを持ち主のデッキに戻す。
ダークネス「我は、汝の墓地のスターダスト・ウォリアーと、我のエルシャドール・ミドラーシュをデッキに戻す」
遊星「!」
ダークネス「再利用などさせぬ…………汝に待つのは絶望のみ」
遊星「っく………」
ダークネス「さらに魔法カード発動、大嵐」ズズ
《大嵐/Heavy Storm》 †
通常魔法
フィールド上の魔法・罠カードを全て破壊する。
遊星「!!」
コナミ「なに!」
バリ――――――――ン!!
スターライトジャンクション くず鉄のかかし 強制終了 くず鉄の像
806: ◆y.Y/h1wyXqKb 2014/12/21(日) 21:52:38.20 ID:COnBrV7C0
《くず鉄てつの像ぞう》 †
通常罠
「くず鉄の像」の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):相手フィールドの既に表側表示で存在している魔法・罠カードが
その効果を発動した時に発動できる。
そのカードを破壊する。
発動後このカードは墓地へ送らず、そのままセットする。
(2):このカードが墓地へ送られた場合、
自分の墓地の「ジャンク」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。
遊星「っぐああああ……!!」
シェリー「遊星のトラップが全滅!」
イエ―ガー「ひゃああああ……!」
遊星「っく………うう……」
ダークネス「トラップを張ろうと無駄なこと……」
遊星「くず鉄の像が破壊されたとき………墓地のジャンクシンクロンを守備表示で特殊召喚する……!」バッ
ジャンクシンクロン「きいっ」守500
ダークネス「無駄だ……ネフィリム、ジャンクシンクロンを攻撃だ」
ぞんっ!!
オオオオオオオ……!!
遊星「くううう……」
807: ◆y.Y/h1wyXqKb 2014/12/21(日) 21:57:20.72 ID:COnBrV7C0
ダークネス「我がターンは終了だ」手札2
遊星「はあ……はあ……」
コナミ「気張れ遊星ーーーーーーーーーーー!!」
シェリー「まだ勝機はあるはずよ……」
遊星「っく………俺の……ターン」シュッ 手札2
遊星「……モンスターをセット……さらにカードを一枚セットする」
遊星「ターンエンド……だ」手札0
ダークネス「防戦一方だな不動遊星」ズズ 手札3
ダークネス「魔法カード、悪夢再び」
《悪夢再び/Recurring Nightmare》 †
通常魔法
自分の墓地から守備力0の闇属性モンスター2体を選択して手札に加える。
ダークネス「墓地のシャドールドラゴンを二体手札に加える」ズッ……
遊星「!」
808: ◆y.Y/h1wyXqKb 2014/12/21(日) 22:01:58.50 ID:COnBrV7C0
コナミ「なに!」
ダークネス「シャドールフュージョン発動」ズズ
ダークネス「我は手札のドラゴンとビーストを融合」ズズ
ダークネス「現れろ、エルシャドール・ミドラーシュ」
《エルシャドール・ミドラーシュ/El Shaddoll Winda》 †
融合・効果モンスター(制限カード)
星5/闇属性/魔法使い族/攻2200/守 800
「シャドール」モンスター+闇属性モンスター
このカードは融合召喚でのみエクストラデッキから特殊召喚できる。
(1):このカードは相手の効果では破壊されない。
(2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
その間はお互いに1ターンに1度しかモンスターを特殊召喚できない。
(3):このカードが墓地へ送られた場合、
自分の墓地の「シャドール」魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを手札に加える。
ダークネス「さらに、ビーストの効果で一枚ドロー」ズズ…… 手札2
《シャドール・ビースト/Shaddoll Beast》 †
リバース・効果モンスター
星5/闇属性/魔法使い族/攻2200/守1700
「シャドール・ビースト」の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):このカードがリバースした場合に発動できる。
自分はデッキから2枚ドローする。
その後、手札を1枚捨てる。
(2):このカードが効果で墓地へ送られた場合に発動できる。
自分はデッキから1枚ドローする。
ダークネス「ドラゴンの効果で、汝のセットカードを一枚破壊する」
《シャドール・ドラゴン/Shaddoll Dragon》 †
リバース・効果モンスター
星4/闇属性/魔法使い族/攻1900/守 0
「シャドール・ドラゴン」の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):このカードがリバースした場合、
相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを持ち主の手札に戻す。
(2):このカードが効果で墓地へ送られた場合、
フィールドの魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。
バ―――ン!!
ギブ&テイク
遊星「ハア………っハア……」
809: ◆y.Y/h1wyXqKb 2014/12/21(日) 22:09:09.41 ID:COnBrV7C0
コナミ「好き勝手やりやがって………!」
シェリー「でも………これで遊星は……」
遊星「く………」
ダークネス「ふふふ、シャドールドラゴン召喚」
ドラゴン「オオオオ!」攻1900
遊星「これで……モンスターが三体……」
ダークネス「バトルだ、スティーラーをドラゴンで、アースクエイクジャイアントをミドラーシュで、セットモンスターをネフィリムで攻撃」
ドガシャアアアアアアアアン!!!!
ボルトヘッジホッグ「きょああああ!!」
シュゥゥゥウウウ…………
遊星「ッくあああああ………!」ざざざざ……
シェリー「モンスターが全滅………」
810: ◆y.Y/h1wyXqKb 2014/12/21(日) 22:14:34.84 ID:COnBrV7C0
ダークネス「ふふふ………ターンエンド」手札1
シュウウゥウ………
遊星「………っ……」
ダークネス「手札は0、ミドラーシュの効果で特殊召喚に制限がかかる、これでは汝に勝ち目はあるまい」
ダークネス「場もがら空き…………ふふふ……」
遊星「………」
ダークネス「……………なんだその眼は……」
ダークネス「まだ絶望しないというのか………」
遊星「俺は勝つ…仲間のため……ダークネス……絶望などしない」
ダークネス「………ふふふ……ではやってみるがいい………ラストターン、最後のドローだ」
コナミ「遊星ー!」
シェリー「…………」
811: ◆y.Y/h1wyXqKb 2014/12/21(日) 22:17:44.62 ID:COnBrV7C0
遊星「…………」
遊星「………見ていてくれブルーノ………」
ダークネス「……」
遊星「………」
遊星「ドロー!」シュッ 手札1
遊星「………カードを一枚セットし、ターンエンドだ!バッ 手札0
ダークネス「ラストターンにしてはあっけないものだったな」
コナミ「なにを伏せたんだ………」
シェリー「三体の攻撃を止められるトラップが……存在するの……」
ダークネス「我がターン」ズズ 手札2
イエ―ガー「敵のバトルフェイズです……」
812: ◆y.Y/h1wyXqKb 2014/12/21(日) 22:22:23.96 ID:COnBrV7C0
ズズズズズズズ………
ダークネス「汝の存在もここまでだ不動遊星」
ダークネス「我の世界に汝はあまりに邪魔すぎる」
遊星「………」LP2200
ダークネス「その希望を秘めた眼のまま消えてゆけ、バトルフェイズだ」
ズ…………
ダークネス「ネフィリム!不動遊星にとどめをさせ!」
ネフィリム「!」ズズ…… 攻2800
ダークネス「さらばだ」
ぞんっ!
遊星「ダークネス!まだ希望は消えていない!」
シェリー「!」
遊星「トラップ発動!スターダスト・リ・スパーク!」カチ
スターダスト・リ・スパーク
通常罠
「星墜つる地に立つ閃こう」は1ターンに1枚しか発動できない。
(1):特殊召喚された相手モンスターの直接攻撃宣言時、
そのモンスターの攻撃力が自分のLP以上の場合に発動できる。
その攻撃を無効にし、自分はデッキから1枚ドローする。
その後、自分のエクストラデッキ・墓地から「スターダスト」モンスター1体を選んで特殊召喚できる。
ダークネス「!…………なんだ……そのカードは」
814: ◆y.Y/h1wyXqKb 2014/12/21(日) 22:25:07.27 ID:COnBrV7C0
ここまででー
遊星 LP2200 手札0 スターダスト・リ・スパーク
ダークネス 手札2 LP3250 ネフィリム ミドラーシュ ドラゴン
クリスマスは書けないからそれまでに一段落つけたいわー
遊星 LP2200 手札0 スターダスト・リ・スパーク
ダークネス 手札2 LP3250 ネフィリム ミドラーシュ ドラゴン
クリスマスは書けないからそれまでに一段落つけたいわー
825: ◆y.Y/h1wyXqKb 2014/12/22(月) 20:47:07.48 ID:cRhJN3cV0
パァァアッ!
遊星「このバトルを無効にして、一枚ドローする!」
ダークネス「!く………」
シュッ
遊星「そして、墓地、エクストラデッキからスターダストモンスターを一体特殊召喚する!」
コナミ「!……」
遊星「エクストラデッキから、スターダストウォリアーを特殊召喚!」
パキュウ―――――――――――――ン!!
カアアアアアア………!
遊星「集いし力が拳に宿り鋼を砕く意思と化す!光差す道となれ!アクセルシンクロ!」
遊星「現れろ、スターダスト・ウォリアー!」
ガショ―――――――ン!!!
シェリー「!こ、これは………」
826: ◆y.Y/h1wyXqKb 2014/12/22(月) 20:52:24.40 ID:cRhJN3cV0
シュウウウゥゥウウウ………
SW「…………」攻3000
ダークネス「またも……身に纏うモンスターか」
コナミ「でたああああ!攻撃力3000」
イエ―ガー「まさか……トラップ一枚でアクセルシンクロするとは……!」
SW「ダークネス!お前のモンスターではこのスターダストウォリアーは倒せない!」
ダークネス「く………我はバトルフェイズを終了する」
ダークネス「カードを一枚セットし……ターンエンドだ」ズズ 手札1
SW「俺の……ターンだ!」シュッ 手札2
SW「!…………」
827: ◆y.Y/h1wyXqKb 2014/12/22(月) 21:11:48.41 ID:cRhJN3cV0
コナミ「だが……ネフィリムの効果にはスターダストウォリアーは太刀打ちできないぞ」
シェリー「そうよ……それにセットカードもある」
SW「俺は………」
SW「スターダストウォリアーでネフィリムを攻撃する!」
ダークネス「なに……!?」
ジャキンッ!
SW[うおおおおおおおっ!!」攻3000
コナミ「どういうことだ遊星!」
ダークネス「ネフィリムを攻撃だと……汝のモンスターが破壊されるだけだ」
遊星「くらえダークネス!!」
ダンッ!
ゴオオオオオオオ――――――――――!!
バギャアアアアアアアアアンッ!!!
828: ◆y.Y/h1wyXqKb 2014/12/22(月) 21:18:23.44 ID:cRhJN3cV0
ミス ネフィリム以外は守備表示にできたので守備にしていたということで
ドボオオオオ………………!
シュゥゥゥウウウ………
遊星「うぐああああっ…………!……」ザザアアアア……
ネフィリム「……」ズズズ……
コナミ「!やっぱり返り討ちだ……」
ダークネス「ふふふふ……ふふ………血迷ったな……不動遊星……」
シュウウ………
イエ―ガー「………!あ、あれは……」
ダークネス「……!………な……」
ジャンクウォリアー「…………」シュウウゥ………
ダークネス「…………なんだあれは」
ドボオオオオ………………!
シュゥゥゥウウウ………
遊星「うぐああああっ…………!……」ザザアアアア……
ネフィリム「……」ズズズ……
コナミ「!やっぱり返り討ちだ……」
ダークネス「ふふふふ……ふふ………血迷ったな……不動遊星……」
シュウウ………
イエ―ガー「………!あ、あれは……」
ダークネス「……!………な……」
ジャンクウォリアー「…………」シュウウゥ………
ダークネス「…………なんだあれは」
829: ◆y.Y/h1wyXqKb 2014/12/22(月) 21:22:45.13 ID:cRhJN3cV0
遊星「スターダストウォリアーの特殊効果………戦闘、効果で場を離れた時………ウォリアーモンスターを特殊召喚する!」
《スターダスト・ウォリアー》 †
シンクロ・効果モンスター
星10/風属性/戦士族/攻3000/守2500
Sモンスターのチューナー+チューナー以外のSモンスター1体以上
(1):相手がモンスターを特殊召喚する際に、このカードをリリースして発動できる。
それを無効にし、そのモンスターを破壊する。
(2):このカードの(1)の効果を適用したターンのエンドフェイズに発動できる。
その効果を発動するためにリリースしたこのカードを墓地から特殊召喚する。
(3):戦闘または相手の効果で表側表示のこのカードがフィールドから離れた場合に発動できる。
エクストラデッキからレベル8以下の「ウォリアー」Sモンスター1体をS召喚扱いで特殊召喚する。
《ジャンク・ウォリアー/Junk Warrior》 †
シンクロ・効果モンスター
星5/闇属性/戦士族/攻2300/守1300
「ジャンク・シンクロン」+チューナー以外のモンスター1体以上
(1):このカードがS召喚に成功した場合に発動する。
このカードの攻撃力は、自分フィールドのレベル2以下の
モンスターの攻撃力の合計分アップする。
ジャンクウォリアー「………」ドドドドドドドドド……
ダークネス「それでエクストラデッキから……」
ダークネス「だが……攻撃力も下がり……弱体化しただけだ」
遊星「それは…………どうかな……」ザッ……
ダークネス「!………」
遊星「俺は速攻魔法……スクラップフィストを発動する!」バッ
《スクラップ・フィスト》 †
速攻魔法
(1):自分フィールドの「ジャンク・ウォリアー」1体を対象として発動できる。
このターン、その自分のモンスターが相手モンスターと戦闘を行う場合、
以下の効果を適用する。
●相手はダメージステップ終了時まで魔法・罠・モンスターの効果を発動できない。
●対象のモンスターが守備表示モンスターを攻撃した場合、
その守備力を攻撃力が超えた分だけ相手に戦闘ダメージを与える。
●相手が受ける戦闘ダメージは倍になる。
●対象のモンスターは戦闘では破壊されない。
●戦闘を行った相手モンスターはダメージステップ終了時に破壊される。
832: ◆y.Y/h1wyXqKb 2014/12/22(月) 21:27:26.15 ID:cRhJN3cV0
ジャンクウォリアー「おおおおおお!」ドドドドド……!!!!
ダークネス「何をした……!」
遊星「このターン、ジャンクウォリアーには守備貫通能力が与えられる!」
遊星「ダークネス!シャドールドラゴンの守備力は0!すべての攻撃力がお前を襲う!」
ダークネス「!……ふふふ………不動遊星………残念だな」
コナミ「!……」
ダークネス「汝の最後の策がその程度とは……」
遊星「………受けてみろダークネス!」
遊星「ジャンクウォリアーで、シャドールドラゴンを攻撃!」
ジャンクウォリアー「!…」ガションッ!!!
ダークネス「トラップカード発動」ズズ……
834: ◆y.Y/h1wyXqKb 2014/12/22(月) 21:30:52.92 ID:cRhJN3cV0
《地縛霊の誘い/Call of the Earthbound》 †
通常罠
相手モンスターの攻撃宣言時に発動する事ができる。
攻撃モンスターの攻撃対象はこのカードのコントローラーが選択する。
ゾアアアアアッ
シェリー「!なに……あれは……?」
ダークネス「この攻撃、対象は我が選択する」
イェーガー「!ええ……」
ダークネス「ジャンクウォリアーが攻撃するのは……エルシャドールネフィリムだ」
ネフィリム「!……」攻2800
コナミ「うあああ……効果でやられる!」
遊星「!」
遊星「スクラップフィストオオオオオオーーーーーーーーーーーー!!」
ギャオオオォオオオオ―――!!
ジャンクウォリアー「!!!!」
835: ◆y.Y/h1wyXqKb 2014/12/22(月) 21:34:51.35 ID:cRhJN3cV0
ゴシャァアアアア――――ン!!!!
ダークネス「無駄だ、ネフィリムの効果発動!特殊召喚モンスターと戦闘するとき、破壊する!」
ドドドドド……
遊星「スクラップフィストの対象となったモンスターと戦闘するとき、相手モンスターは効果を発動できない!」
ダークネス「なに……!」
ネフィリム「!」攻2800 キュウゥ……ン
ジャンクウォリアー「!……」攻2300ドドドド……
ダークネス「だが、攻撃力で勝っている以上、問題はない!」
遊星「これが最後の切り札だ!手札からラッシュウォリアーの効果発動!」ジャアッ!
《ラッシュ・ウォリアー》 †
効果モンスター
星2/風属性/戦士族/攻 300/守1200
「ラッシュ・ウォリアー」の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分の「ウォリアー」Sモンスターが相手モンスターと戦闘を行うダメージ計算時、
このカードを手札から墓地へ送って発動できる。
その戦闘を行う自分のモンスターの攻撃力は、
そのダメージ計算時のみ倍になる。
(2):墓地のこのカードを除外し、
自分の墓地の「シンクロン」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを手札に加える。
836: ◆y.Y/h1wyXqKb 2014/12/22(月) 21:38:40.55 ID:cRhJN3cV0
遊星「ダメージ計算時の間、ジャンウォリアーの攻撃力は倍になる!」
ダークネス「!…」
ジャンクウォリアー「!!!!」攻2300→4600
ドドドドドドドド…………!!!!!
ダークネス「なにい……!っく……!」
ダークネス「だが我がLPは……!」
遊星「スクラップフィストのさらなる効果!対象モンスターが相手に与えるダメージは倍になる!」
遊星「そして、戦闘相手モンスターを破壊する!」
ギャオオオォオオオオ―――――――ン!!!!
ダークネス「な………なんと………!」
コナミ「!」
シェリー「ネフィリムを貫く……!」
838: ◆y.Y/h1wyXqKb 2014/12/22(月) 21:43:46.08 ID:cRhJN3cV0
ボギャアアア――――――――――ン………!!
ダークネス「う……ぉおおおおおおおおぉお………!!!?」LP3250→0ピー――――
バシュウウウン………!
ジャンクウォリアー「………!」シュウウゥ………ジャキンッ
遊星「消えろダークネーーーーーーーーーーース!!!」
バアァァ―――――――――――――ンッ
ダークネス「ば…………バカ…………なあああ………!?」
ダークネス「我が………十二次元の神である我が………やられるだと……」
遊星「はあ………はあ…覚えておくんだ………絆の力を………」
コナミ「!決まったぁぁ―――――――!!!」
シェリー「や……やったわ…………!」ギュッ
イェーガー「いたたたた!!苦しいです……!流石です遊星――――――!!!!」
852: ◆y.Y/h1wyXqKb 2014/12/22(月) 21:59:13.71 ID:cRhJN3cV0
バシュウウウン…………!
ダークネス「ふ……不動遊星………」
遊星「はあ……はあ……」
ダークネス「覚えておけ………我は……不滅だ」
ダークネス「この世界がある限り……裏側の存在である我も……消えることは無いのだ…………」
遊星「何度来ようと………俺はみんなを守ってみせる………」
ダークネス「…………っく………」
ボゴ――――――――ン!!!
遊星「っく………」ザアアア……
コナミ「!………あ、日食が……消えるぞ!」
サアアアアアアア……………
パァァアアア………
遊星「光が………戻ってきた………終わったんだ………やっと……」
854: ◆y.Y/h1wyXqKb 2014/12/22(月) 22:02:43.40 ID:cRhJN3cV0
………………
ポッポタイム
パァァアアア…………
ツァン「!……あ、太陽が……」
あげは「……日食が……消えた」
幸子「どうなっていますの………」
あげは「あああ………まぶしい………久しぶりなこの感じ……」
幸子「これは……ダークネスが倒れたということでは」
シュウウウゥゥウウ…………!
「っくう………ここは……?」
「あれ…………私は……?」
「とんでもない悪夢を見ていたような………」
ツァン「!!」
855: ◆y.Y/h1wyXqKb 2014/12/22(月) 22:06:18.39 ID:cRhJN3cV0
あげは「人だ……ダークネスに消された人が戻ってきた!」
幸子「おお……………わが社の社員もきっと………!」
ツァン「藤原さん………鬼柳も………」
……………
遊星「!」
牛尾「う………なんだ……」
深影「ここは………」
牛尾「俺たちはダークネスに………」
イエ―ガー「!牛尾課長補佐……皆さんも……無事で何よりです!」
牛尾「!イエ―ガー市長!」
シェリー「みんな………無事帰還できたようね」
コナミ「そうだな………」
856: ◆y.Y/h1wyXqKb 2014/12/22(月) 22:10:31.12 ID:cRhJN3cV0
遊星「…………」
遊星「……!そうだ……ジャック……アキ、クロウ……龍亞……龍可………」
遊星「俺のかけがえのない仲間たち………思い出したぞ」
シェリー「……ミゾグチ……心配しているでしょうね」
「あのグラサンたちがいない……!光も戻ってきた!」
「おぼえてるぞ、遊星だ……遊星がやってくれたんだ!」
「そうよ……私も覚えてる」
コナミ「本当にみんな帰ってこられたみたいだ………ふう……ひやひやしたぜ」
遊星「……………ありがとう…………ブルーノ………」
「あ、遊星だ!遊星ーーーーー!」
「わあああああああ!ありがとおおおおおおお」
「信じてたぞ遊星えええええええええ!!」
遊星「みんな……」
891: ◆y.Y/h1wyXqKb 2014/12/23(火) 20:03:22.12 ID:SrRn+25L0
わああああああああ……………!
コナミ「遊星大人気だな……」
シェリー「英雄なのだから、まあ当然よね」
ブオオォ――――――――――!!
コナミ「む……?」
キキイイッ
ジャック「遊星!」
クロウ「やったな遊星よお!」
コナミ「!あいつら…………偽物じゃないよな……」
遊星「ジャック、クロウ!」
クロウ「信じていたぜ、ダークネスの野郎どもを蹴散らしてくれるとな!」
893: ◆y.Y/h1wyXqKb 2014/12/23(火) 20:12:09.23 ID:SrRn+25L0
ジャック「ふ……流石は俺が認めた男だ……」
遊星「よかった……龍亞龍可も無事なのか?」
クロウ「ああ、ガレージで寝てるぜ」
コナミ「よーう」ザッ
ジャック「む………コナミ、そういえばお前は生き残っていたな」
コナミ「ああ、お前らの仇をとってやったんだぜ」
コナミ「あのネクロフェイスのダークネス、ぶったおしたのは俺だ」
クロウ「マジでか!なかなかやるじゃねーか……あの野郎には煮え湯を飲まされたからな……ありがとよ!」
遊星「アキはどうだ?ダークネスに消されてしまったはずだ」
クロウ「あれ、連絡はいってねーか?俺の所には来てたんだが」
遊星「……………!気づかなかった、ちょっと話してくる」
ザッザッザッザ………
894: ◆y.Y/h1wyXqKb 2014/12/23(火) 20:21:46.57 ID:SrRn+25L0
…………
ジャック「だが……俺たちが敗れたダークネスをお前が倒すとはな……」
コナミ「っくっく……そろそろ格下に見るのもやめにしたほうがよさそうだぜ?」
クロウ「いや……別にそんなふうには見たことねえけど……」
ジャック「む………お前はシェリー」」
シェリー「復活おめでとう、同化しないよかったわね」
クロウ「お前も生き残っていたんだな」
コナミ「知り合いだったのか」
イェーガ―「いやああ………平和万歳ですね!」
イェーガー「確認したところモーメントも問題なく回ります、ネオドミノシティは元通りになりました!」
イェーガー「妻と息子に会ってきます!深影課長、あとは任せました!」
シャッ
深影「あ!市長……」
897: ◆y.Y/h1wyXqKb 2014/12/23(火) 20:30:23.88 ID:SrRn+25L0
コナミ「………鬼柳たちのところに行ってみよう」
……………
モニュメント下
雪乃「…………」
鬼柳「……」
雪乃「……ん………?」
雪乃「私は………あ……ダークネスに……」
雪乃「!……光が………そうだわ……コナミたちがやってくれたのよ」
雪乃「鬼柳………」ゆさゆさ
鬼柳「む………?藤原……」
雪乃「私たちは戻ってくることができたみたいよ」
鬼柳「……そうか……まあ心配はしてなかったけどよ」
898: ◆y.Y/h1wyXqKb 2014/12/23(火) 20:38:31.88 ID:SrRn+25L0
ブオオオオ―――――――……!
キキイイッ
コナミ「いたいた、お前らああああーーーーーーー!!!!」
ツァン「よかったー……無傷で生還してるよ」
鬼柳「よう!やってくれたな、チーム満足を信じていたぜ!」
雪乃「うふふ……」
コナミ「ダークネスは遊星がぶっ潰してくれたぜ」
鬼柳「遊星か………やっぱり只者じゃないよな」
鬼柳「ていうか満足ジャケットを着てくるとは……お前もわかってきたな」
ツァン「…………」ぬぎぬぎ
鬼柳「おいちょっと………」
ツァン「寒いのよ普通に、よく考えたら」ごそっ
902: ◆y.Y/h1wyXqKb 2014/12/23(火) 20:49:22.34 ID:SrRn+25L0
わあーーーーーわあーーーーーーーーーーーーー………
コナミ「街に騒がしさが戻ってきたな…」
雪乃「そうね……でもほとんどの人は何も覚えてないのでしょうね……」ぎゅ
コナミ「そうか……まあそれでいいんだろ」
鬼柳「迷惑な野郎だったぜ……ダークネス」
ツァン「本当だよ……ボクの仕事の日程滅茶苦茶にしてくれちゃって」
雪乃「っふふふ………さあコナミ……ガレージに戻りましょう」すりすり
コナミ「そうだな……妙にくっついてくるじゃないか」
雪乃「いいじゃない……怖かったのよ……」
ツァン「…………」
鬼柳「親の仇みたいな眼でみてやがる……」
…………
ハラルド「…………ふむ……」
903: ◆y.Y/h1wyXqKb 2014/12/23(火) 20:56:58.68 ID:SrRn+25L0
ハラルド「………すべてが終わったようだな」
ハラルド「……ブレイブ、ドラガン、彼らも元の場所に戻ったことだろう」
プルルルル……
ハラルド「セバスチャン、無事か?」
…………
噴水広場
あげは「この仮面ももう必要ないね……ていうかほとんど活躍しなかったね」
幸子「……………カードショップの窓ガラス代弁償しなければ……」
ゆま「二人ともー!」たったったった
あげは「!ゆまちゃん、よかったー」
ゆま「よかったです!誰かがダークネスから世界を救ってくれましたね!」
幸子「コナミからの情報によると、不動遊星がやったらしいですわ」
ゆま「すごいですね!さすが英雄です……あれ、青葉さん、その仮面」
904: ◆y.Y/h1wyXqKb 2014/12/23(火) 21:02:38.22 ID:SrRn+25L0
あげは「ああ、返すよ、はい」カラッ
ゆま「でももう必要ないですね……」
ゆま「ダークネスは倒れた、ホセおじいちゃんとの約束は果たせました」
ゆま「おうちに飾っておくことにします」
あげは「そうだね、それがいいよ」
幸子「頭にそれがあるのはどうも慣れませんからね」
ゆま「そ……そうですかぁ……」
ゆま「………あれ、超融合のカードは……?」
あげは「……そういえば、ダークネスに奪われてからどこいったんだろう」
幸子「……………」
幸子「この事件の間私力仕事しかしてませんわ……」
……………………
906: ◆y.Y/h1wyXqKb 2014/12/23(火) 21:08:44.27 ID:SrRn+25L0
KURUMIZAWA
恵「……うう……」
店長「…………あれ……私は……」
恵「店長…………?……私たちはなぜ床で寝ている………?」
店長「………わからないけど……とりあえず起きよう」むく
恵「……………」むく
店長「………どうしたんだ………これは……」
恵「む…………?」
店長「窓が………割れているぞおい!!」
恵「…………強盗…………?」
店長「うそおおお………」
907: ◆y.Y/h1wyXqKb 2014/12/23(火) 21:16:44.47 ID:SrRn+25L0
店長「……だ、だが……物色された形跡はないぞ!」
恵「………」ピピピ……
恵「……損害は窓ガラスのみ……」
カランッ
店長「……ていうか扉開いてるし!」
恵「……石発見………」コロン
店長「……つまり……なにか」
店長「………悪ガキが……石を投げた………と……そんな感じか」
恵「……………その説………有力」
店長「くそ…………なんてことするんだ……」
店長「………ピケルフィギュアが無事なのが救いだよ……」
恵「店長…………」
908: ◆y.Y/h1wyXqKb 2014/12/23(火) 21:29:01.97 ID:SrRn+25L0
……………………………………
その夜
ガレージ
コナミ「パーティーだ、乾杯ーーーーーーーー!」カチインッ
手島「いええええあああーーー!!!」
岬「よっしゃあああ!」
ジャック「ダークネスを潰したのだ!今日は騒いでゆけ!」
遊星「ジャック、おしゃべりが過ぎる」
ツァン「うるさいなー」
鬼柳「ひゃあああははははははははは!」
クロウ「だがアキには悪いなあ、遠くにいるからあいつだけ参加できないなんて」
龍亞「しょうがないよ、大学忙しいしね」ごくごく……
龍可「うーん……」
909: ◆y.Y/h1wyXqKb 2014/12/23(火) 21:39:08.65 ID:SrRn+25L0
雪乃「コナミ、飲み物取ってあげるわ」
コナミ「悪いなあ」
雪乃「いいのよ、貴方は頑張ったのだから、お姉さんがごほうししてあげるわ、ふふふ……夜は長いんだから」
ハラルド「………外の彼女たちは何をしているんだ」
ツァン「え?さあ……なんか話があるみたいだけど」
クロウ「デュエルでもしてるんじゃねえか」
ツァン「そんな雰囲気じゃなかったような……」
コナミ「……………あ」ピッ
雪乃「?」
コナミ「ディヴァイン捕まったってよ………牛尾から連絡が入った」
雪乃「…………彼……何度でも甦るわね……」
コナミ(今回は俺も一枚噛んでたんだけどな……)
912: ◆y.Y/h1wyXqKb 2014/12/23(火) 21:48:48.93 ID:SrRn+25L0
外……
幸子「この度は……その……窓ガラスを破壊してしまい……誠に申し訳ございませんでしたわ」
店長「まさか君たちが犯人とは……」
あげは「ご、ごめんなさい……うう……」
ゆま「つい……事情があったんです……ごめんなさいぃ………」
恵「………意外……」
幸子「あのガラスは……明日にでも直させていただきます……」
店長「そうしてくれると助かるよ……」
恵「店長……彼女たちも反省している……許してあげてほしい」
幸子「…………」
あげは(うう……情けない……もう大学生だよ?外で怒られるって……)
店長「直してくれるなら文句はないさ、怒らないよ」
913: ◆y.Y/h1wyXqKb 2014/12/23(火) 22:01:37.86 ID:SrRn+25L0
ここまででー
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1 サディスティック・ポーション
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3終了
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