1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/06/30(水) 21:21:33.23 ID:CAKYzSXPO
コードギアス安価コンマスレ




─── 皇歴2009年、何者かによる襲撃により母マリアンヌ・ヴィ・ブリタニアが死去し、俺は弟ルルーシュと、その襲撃の際に歩行能力と視力を失った妹ナナリーと共に人質として日本へ送られた


しかし…その送られた先、日本もブリタニアの侵攻により俺達は居場所を更に失う…



荒廃した地

燃えた枢木邸「」ゴオオオッ

スザク「…。」

俺「はぁ…」

ルルーシュ「…。」


──弟ルルーシュや、送られた先で仲良くなったスザクよりも一つ上だった俺は…



俺(また住む場所が奪われる事になったが…長男の俺がしっかりしないと…)グッ



──…と、こう言う事態に対しても少し達観し母マリアンヌが暗殺された事にも、日本が侵攻された事に対してもこう言う世界だこら仕方が無いと割り切っていた…

だが……


ルルーシュ「僕は…兄さん…スザク…」

俺「うん?…」チラッ

スザク「…え?」チラッ

ルルーシュ「ブリタニアを…ぶっ壊す!!」

俺「ルルーシュ…」



──弟ルルーシュだけは、俺とは反対にブリタニアへの復讐を、強く誓っていたのだった…




※道中で死亡してもキャラメイクまでは戻れません

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1625055693

2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/06/30(水) 21:23:03.22 ID:CAKYzSXPO
大きなビルの前

2人乗りバイク「」

俺「ふぅ…」

ヘルメット「」

街の中の巨大スクリーン「」パッ

ニュースキャスター『先日、大阪で起きた爆弾テロの映像です。ブリタニア人8名、その他58名の死傷者をだしたこのテロは──』

俺(…もう終戦から7年も経ってるって言うのに、この国は未だテロが続いてるのか)

俺(いったい、いつになったら平和になるやら…)

俺「8分…。そろそろか…」クルッ

扉「」ウイ-ン

リヴァル「いやぁ俺さん。お待たせしました!」スタスタ

俺「いや、あまり待ってない。8分弱だし今日はいつにも増して早かったな」

ルルーシュ「ええ、相手が貴族でしたから」スタスタ

俺「貴族か。なら余裕だったな」

ルルーシュ「フッ…」

リヴァル「うひゃ~。貴族を食い物にしてる兄弟の会話はすげえ」

リヴァル「と言うかこの2人でチェスやった場合はどっちが勝つんです?」

ルルーシュ「うん?」

俺「そりゃあ…」



コンマ下二桁
91以上俺の方が強い(俺頭脳、まさかのルルーシュよりも上)
61~90勝ったり負けたりだな(俺頭脳、ルルーシュに匹敵)
31~60そりゃルルーシュの方が強い(頭脳戦はルルーシュの方が上)
30以下チェスはルルーシュの方が圧倒的に強い(俺、そもそも頭を使う競技は苦手)


安価下

3: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/06/30(水) 21:23:35.63 ID:BZ5kFmEu0
a

7: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/06/30(水) 21:43:12.11 ID:CAKYzSXPO
コンマ63(ルルーシュに匹敵)
大きなビルの前

ルルーシュ「勝ったり負けたり、だな」

リヴァル「うひゃぁ~!この兄弟揃ってスゲェ~。どんな血が流れてんの?」

俺「はは…」

ルルーシュ「兄上はオレにとって最大の遊び相手だよ」

俺「ルルーシュにとってはそうかもしれんが、俺は兄としての威厳を保つ為に必死だよ」

ルルーシュ「フッ…どうだか」

リヴァル「今度からルルーシュが外せなさそうなら俺さんにも代打ち頼んでも良いですか?」

俺「まぁ偶にはな」

リヴァル「くぅ~!マジっすか!?俺さんも話しが通じる相手で良かった!」

俺(7年前…ブリタニアを激しく憎んでいたルルーシュだが、大人になるに連れてだいぶ丸くなって行き今はこうして、賭けチェス程度に興じるくらい普通の青年へと成長していた)

モニター「」パッ

俺「うん?」

ニュースキャスター『お待たせしました。ブリタニア帝国第3皇子、クロヴィス殿下会見の時間です』

クロヴィス『帝国臣民の皆さん。そして勿論、協力頂いている大多数の方々も』

俺(……俺達と腹違いの兄弟か)

ルルーシュ「っ…」

俺「行こうか」スタスタ

ルルーシュ「ええ」スタスタ

リヴァル「そっすね。時間無いし」スタスタ

14: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/06/30(水) 22:09:45.09 ID:CAKYzSXPO
駐車場

クロヴィス『さぁ、皆さん。正義に殉じた8名に哀悼の意を捧げようではありませんか』

ニュースキャスター『黙祷』

駐車券「」ピッ

リヴァル「あれ?2人ともやらないの?」

ルルーシュ「リヴァルは?」

リヴァル「フッ…恥ずかしいでしょう?」

ルルーシュ「そうだな」

俺「俺達とは何の関係も無いからな」ピピッ

ルルーシュ「ええ。それに俺達が泣いた所で死んだ人間は生き返らない」

リヴァル「うわ、切ない兄弟」

ルルーシュ「所詮自己満足…どれだけ背伸びしたって、どうせ世界は変わらない…」

俺「…。」

バイク「」ブウウンッ



高速道路

バイク「」ブウウンッ

リヴァル「ねえ俺さん。ルルーシュが最初に動かした駒、何か分かります?」

俺「キングだろ?いっつもそうなんだ」

ルルーシュ「王様から動かないと、部下がついてきませんから」

俺「相変わらず変な持論だな」

リヴァル「俺さんは何から動かすんですか?」

俺「俺か?俺は───」

トラック「」プップッ-!!!

俺「なっ…!?」グイッ

リヴァル「何ですかぁ!?」グイッ


トラック内

テロリスト男「呑気に走りやがって!」グイッ

テロリスト女「やめろ!そっちは!!」



トラック「」ブウウンッ!!
工事現場「」ドオ--ン!!!


俺「あらら」

リヴァル「オレ達のせい?…」

ルルーシュ「まさか」




15: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/06/30(水) 22:25:45.37 ID:CAKYzSXPO
工事現場

トラック「」
煙「」モクモク...

リヴァル「俺さん。そっちのは?」

俺「こっちは大丈夫だ。リヴァルの方は?」

リヴァル「あー、エナジーの線が切れたかもしれません…」

俺「マジか。面倒臭い事になったな」

ルルーシュ「…。」ジッ...

緑の粒子のような物「」

ルルーシュ(うん…?)

ルルーシュ「兄上、あれって…」

俺「うん?どうした?」スタスタ

俺(野次馬…?)

野次馬達「ワ-ナニナニジコ?」
野次馬達「バカナヤツ」
野次馬達「ヘヘ」カシャッ
野次馬達「ダレカタスケニイッテヤッタラ-?」

俺(…。)

ルルーシュ(どいつもこいつも…)

ルルーシュ「…。」スッ

ヘルメット「」ストッ

俺「あっ…」

リヴァル「ルルーシュ?」

ルルーシュ「はぁ、はぁ…」タッタッタッ

トラック「」

俺(…ルルーシュ。助けに行くつもりか)

俺「…。」


1はぁ、仕方ないな…(俺も助けに行く)
2まあ満足したら戻ってくるか…。授業遅れちゃうし先戻ってるぞ!(先に学園へ戻る)


多数決下3まで

17: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/06/30(水) 22:27:26.36 ID:wqT4F8eQO
1

21: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/06/30(水) 22:45:03.99 ID:CAKYzSXPO
高速道路

俺「はぁ。仕方ないな…」タッタッタッ

リヴァル「あっ!ちょっと俺さんまで!俺さんのバイクどうするんですかぁ!?」

トラック「」

ルルーシュ「おい!大丈夫か!?」タッタッ

トラック「梯子」

ルルーシュ「おい!聞こえるか!?」タンタン...

『見つけた…私の…』シュウウンッ

ルルーシュ「…うん?どこだ?そこにいるのか?」キョロキョロ

俺「おーいルルーシュ!」タッタッタッ

ルルーシュ「あ、兄上!来てくれたんですね?」

俺「当たり前だろ?中の人は…?」

ルルーシュ「それが──」

トラック「」ブウウンッ!!

ルルーシュ「うわっ!?」ヒュ-ン

穴の中「」ドサッ

俺「なっ…!?ルルーシュ!?」バツ

トラック「梯子「」ガッ」

俺「うわわわわっ」ダダダダッ

俺「くっ…うっ…」グッ

トラック「梯子」ブウウウンッ

俺「こ、こいつ…!いきなり急加速して…」タンタン...

ヘリコプター『警告する!今ならば、弁護人を付ける事が可能である!』バラバラバラ

俺「…は?」

ヘリコプター『直ちに停車せよ!』タタタタッ

俺「げえっ!?」

ヘリコプター『次は当てる!直ちに停車せよ!』

俺(このトラック!まさかテロリストの物か!?)

俺「俺は何も関係ない!っ…てここから言っても無駄か…」

俺「クソッ…直ぐにルルーシュを救出して…」スッ

穴の中「ルルーシュ「」」

俺「ルルーシュ!無事か!?」

ルルーシュ「兄上!中には梯子が…」

俺「引き上げる!こっちに手を伸ばせ!」スッ

ルルーシュ「うっ…足場が…」スッ

トラック「」ブウウウンッ

俺「あっ…!?」

トンネル「」

俺(引き上げても2人揃ってトンネルに身体をぶつける…)

俺「くっ…!」スッ

ルルーシュ「兄上…」

俺「…残念だが引き上げるのは困難だった。中から出る方法を考えよう」

ルルーシュ「ええ…」

22: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/06/30(水) 22:55:15.26 ID:CAKYzSXPO
トラック荷台内

俺「これは何だ?」

大きな何かの装置「」

ルルーシュ「分かりません…。ただ、出るのは危なそうですね…。携帯で何とか…」

俺「…うん?隠れろ!誰かくる」スッ

ルルーシュ「えっ?」

扉「」プシュッ

テロリスト女「麻布ルートから地下鉄に入れる」スタスタ

テロリスト男『カレン!ここでアレを使ってしまおう!』

カレン「それじゃ虐殺よ!」スタスタ

テロリスト男『あっ…そ、そうだな…』

俺(カレンとか言ったか?俺達と変わらないくらいの女のテロリストだ…)

ルルーシュ(あの女…)

グラスゴー「」ピカ-ン!!

俺「なっ…!?」

ルルーシュ「あっ…!」

トラック「」プシュ-
スラッシュハーケン「」ドシュッ

ヘリコプター「」ドガ-ン!

ブリタニア軍人「スラッシュハーケン!?」

カレン「コイツの威力はお前達が知ってるだろぉっ!」ドウッ



トラック荷台

ルルーシュ「クソッ!?本物のテロリスト!?」

俺「ナイトメアまで奪ってたのか!ここから俺達も…!」タッタッ

シャッター「」ウイ-ン

ルルーシュ「あっ…」

俺「チッ…」

23: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/06/30(水) 23:05:48.32 ID:CAKYzSXPO
トラック荷台内

ルルーシュ「チッ…携帯は圏外か…」スッ

俺「…この暗さと路面状況からして、かつての地下鉄路線を走ってるみたいだな」

俺「恐らく行き先は何処かのゲットーだろう…」

ルルーシュ「ええ…。兄上の推理通りだと思います。今出るのは危険でしょうね…」

ルルーシュ「でも条件はクリアされました」スッ

俺「え?あ…」

女の持っていた通信機「」

俺「やるじゃないかルルーシュ」

ルルーシュ「軍の保護にされるのは癪ですが、これを使えば……あ」

俺「うん?」

ルルーシュ「リヴァル…」

俺「ああ…忘れてた…」



高速道路

リヴァル「あの兄弟~!オレを置き去りにしてぇー!!」スタスタ

バイク「」ズルズル...


24: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/06/30(水) 23:20:10.21 ID:CAKYzSXPO
トラック荷台

俺「しかしこの大きいの、いったい何だろうな…」

ルルーシュ「大きさ的に毒ガスとか?」

俺「フッ…まさか…。それこそかなりのテロリストだぞ」

ルルーシュ「ええ」

俺(まぁ既に、ナイトメアフレームなんか所持してるヤバいテロリスト集団だが…)


運転席

トラック「」ブウウンッ

大きな穴「」

テロリスト男「くっ…うっ…」ドクドク...

トラック「」ドオ-ン!!
大きな穴「」

テロリスト男「くっ…頼む扇…見つけ…t……」カチッ



トラック荷台

ドオ-ン!!

ルルーシュ「何だ!?事故か!?」

ウイ-ン!!

俺「はっ…!シャッターが…荷物だけ持ち出すつもりか?…」

俺「マズイルルーシュ!早く上から脱出を」

ルルーシュ「ええ。今の内に…」スッ

タタタタタッ

俺(うん?足音が…)クルヌ

ブリタニア兵士「…!」タタタッ

俺「はっ!?ブリタニア兵士!?ルルーシュ下がれ!」

ルルーシュ「え?…」

ブリタニア兵士「…!」シュウウウンッ

俺(なっ…!?回転しながら飛んだ!?化け物か!?)



俺白兵強さ
コンマ下二桁
91以上逆にブリタニアの兵士にカウンターを食らわせた
71~90俺、軍人にも勝てる自信はあったが、この兵士とは互角だった
51~70喧嘩にはそこそこ自信があったが、この軍人には敵わなかった俺、突き飛ばされる
31~50ルルーシュよりも未だやれるが、しかし敵わなかった俺突き飛ばされ拘束される
30以下ルルーシュと身体能力もほぼ変わらなかった俺、即蹴り上げられダウンする


安価下2

26: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/06/30(水) 23:21:42.87 ID:cZO7jLq3O
ほい

32: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/01(木) 00:16:02.81 ID:HtHMiEDjO
コンマ87
トラック荷台

俺「ッ…でやああぁぁぁぁっ!」クルッブウンッ

ブリタニア兵士回し蹴り「ガッ」俺回し蹴り

ブリタニア兵士(なっ…止められた!?)

俺(こいつ!…何て重い蹴りを!?)

ブリタニア兵士「ッ…!」右ストレート「」ブウンッ

俺「くっ…!」サッ

ブリタニア兵士(今度は避けられた?)

俺「うおおおっ!」右ストレート「」ブウンッ

ブリタニア兵士「ッ…」パシッ

俺(なっ…受け止めた?まさかコイツ、いったい何者なんだ…?)

ブリタニア兵士「殺すな…!これ以上!しかも毒ガスなんて!」ググッ

俺「毒ガスだと!?」ググッ

ルルーシュ「兄上!」タッ

俺「ルルーシュ!だめだコイツは…来るな!」グッ

ブリタニア兵士(ルルーシュ!?まさか…じゃあ、この2人…)パッ

俺「あっ…」

ルルーシュ「どうせその毒ガスだって、ブリタニアが作ったんだろ?だったら…そのブリタニアをぶっ壊せ!!」

ブリタニア兵士(間違い無い。この2人…)ヘルメット「」スッ

俺「なっ…!?」

ルルーシュ「お、お前…!?」

スザク「2人とも僕だよ…。スザクだ」

俺「スザク!?いや、通りで……」

ルルーシュ「お前…。ブリタニアの軍人になったのか…」

スザク「君達は?まさかこれ」

大きな何かの装置「」

ルルーシュ「何言ってんだ!?」

俺「そんな訳無いだろ!?」


大きな何かの装置「」ピカ-ン!!


俺「なっ…マズイ!?下がれ2人とも!?」サッ

スザク「くっ!」ガシッ  

ルルーシュ「うっ!?」ドサッ

 
大きな何かの装置「」ピカ-ン

緑髪の女「…。」チラッ


ルルーシュ「は…?」

俺「何だ?女…?」

スザク「毒ガスじゃ…無い?…」

33: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/01(木) 00:35:07.48 ID:HtHMiEDjO
地下鉄

緑髪の女「」

俺「この子はいったい何なんだ?」

ルルーシュ「答えろよスザク…。毒ガスか?この子が」

スザク「しかし、ブリーフィングでは確かに…」

照明装置「」ピカ-ン!!

俺「うっ…」

俺(しまった。ブリタニアの…)

親衛隊隊長「この猿!名誉ブリタニア人にはそこまでの許可は与えていない!」

親衛隊兵士達「「…。」」ザッ

スザク「しかしこれは!毒ガスと聞いていたのですが…」タッタッタッ

隊長「答弁の権利は無い!」

緑髪の女「」

ルルーシュ(マズイ。確かに毒だ…。外に漏れれば、スザクの主人が怪しくなる程の…。猛毒…)

俺(それだけじゃ無い…。これを見てしまった俺達も、恐らく…)ゴクリッ

隊長「だが、その功績を評価し慈悲を与えよう」スッ

銃「」カチャッ

隊長「枢木一等兵、これでテロリスト共を射殺しろ」

スザク「なっ…彼等は違います!ただの民間人で、巻き込まれただけです!」

隊長「貴様ッ!これは命令だ!」

俺(マズイ…。やはりこうなったか…)

ルルーシュ「くっ…」

隊長「お前は、ブリタニアに忠誠を誓ったんだろう?」

スザク「それは……でも、できません」

俺&ルルーシュ「「…!」」

スザク「自分は民間人を…彼等を撃つような事は…」

俺(スザク…)

隊長「…では死ね」カチャッ

スザク「…!」

ドシュッ

スザク「」ドサッ

俺「はっ…!」

ルルーシュ「スザク!!」

隊長「見たところブリタニアの学生らしいが、不運だったな」

ルルーシュ「あぁ…」

隊長「女を捕獲した後、2人とも殺せ」

兵士達「「イエス、マイロード!」」

俺(クソッ…こんな所で…)



トラック内

永田「日本…万歳…」スッ

自爆ボタン「」カチッ


トラック「」ドガ-ン!!

34: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/01(木) 01:06:35.98 ID:HtHMiEDjO
地下鉄

地上「」ドガ-ンドガ-ン!!!

俺「くっ…」タッタッタッ

ルルーシュ「はぁ…はぁ…」タッタッタッ

緑髪の女「ッ…」タッタッタッ

俺(何なんだこれはいったい…?地上が無差別に攻撃を受けている…。それに、スザクまで…)

緑髪の女「…!」足元ガッ

ドサッ  

俺「あっ…おい!?」

ルルーシュ「何なんだよお前は!」

緑髪の女「…。」チラッ

俺「ルルーシュ…」

ルルーシュ「お前のせいなんだろ?なぁ!?」

ルルーシュ「しかもブリタニアは…ブリタニアがスザクまでも…」

緑髪の女「…。」

俺「…ルルーシュ。今はこんな所で言い争ってる時間は無い。早くここから脱出しないと全員殺されるぞ」

ルルーシュ「くっ…」タッタッタッ

緑髪の女「…。」

俺「ほらアンタも!早く立って!」

緑髪の女「…。」ムクリッ

俺「よし…走れるな。行くぞ」タッタッタッ

緑髪の女「…。」タッタッタッ

35: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/01(木) 01:15:28.83 ID:HtHMiEDjO
倉庫内
階段

俺「ここから上がれば地上へ出られる筈だが…」スッ

俺「ぁ…伏せろ!」サッ

ルルーシュ「??」

緑髪の女「…。」

日本人男「こ、来ないでくれーっ!!」

タタタタタッ 

日本人男「バスバスバスッ」ドサッ

親衛隊隊長「どうだ?」スタスタ

親衛隊兵士「イレブンしか居ないようです」カチャッ

隊長「ううむ…」

俺(クソッ…ここにも既に周り込まれて…。だがここで隠れていれば…)

赤ん坊の声「ふえんふえんふえん!」

俺(ぁ…)

ルルーシュ「…!」

タタタタタッ!!!

シ-ン...

俺「…ッ」ギリッ

ルルーシュ(ぁぁ…)

緑髪の女「…。」

俺(クソッ…あいつら…)グッ

親衛隊達「」クルッ

ルルーシュ(だがここの探索はこれ以上していかないつもりか。よし…)

ルルーシュ携帯「」ピリリリッ!!

俺「!?」クルッ

ルルーシュ「ぁ…!」ピッ!!

親衛隊達「…!」クルッ

俺(ま、マズイ…。どうしてこのタイミングで…)ゴクリッ



アシュフォード学園

シャーリー「あ…」

シャーリー「切っちゃったよルルの奴ぅ!!」


階段

親衛隊「そこに居たのか。観念して潔く出てきたまえ」

親衛隊兵士達「「…。」」カチャッ

俺「ッ…」グッ

ルルーシュ「くそ…」

緑髪の女「…。」

俺「……。」


1……俺が囮になる。ルルーシュはその子を連れて逃げるんだ
2一か八かで敵の親衛隊へ突っ込む
3この子を連れて逃げる

多数決下3まで

36: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/01(木) 01:16:51.22 ID:B5DWxmjY0

41: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/01(木) 02:08:32.77 ID:HtHMiEDjO
倉庫内

俺「……俺が囮になる。その間にルルーシュはその子を連れて逃げるんだ」スタッスタッ

ルルーシュ「あ、兄上…!?」




俺「…。」

親衛隊隊長「うん?何だ。1人だけか?」

俺「ええ…」

親衛隊隊長「女ともう1人の学生はどうした?」

俺「分かりません。逸れたので...」フルフル

親衛隊隊長「フン、ならば結構」ドンッ

俺「うっ…」壁「」ガシャンッ!!

親衛隊隊長「先ずは君から先にあの世へと送ってあげるとしよう」カチャツワ

俺「ッ…」



階段

ルルーシュ(あ、兄上……!)ゴクリッ...

緑髪の女「…。」


コンマ下二桁
81以上俺、C.Cにより身を挺して助けられる
11~80俺、C.Cと契約したルルーシュにより助けられる
10以下俺死亡


安価下

42: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/01(木) 02:11:54.33 ID:N8fLg8eVo
はい

44: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/01(木) 02:41:16.24 ID:HtHMiEDjO
コンマ33(ボナ。特に思い浮かばないのでコンマ振り直し権利)
倉庫内

ルルーシュ(何だこれは…)

ルルーシュ(スザクも……兄上も…。目の前で殺され…)


親衛隊隊長「では先ずは君から先にあの世へと送ってあげるとしよう」カチャッ

俺「ッ…!」


俺「ッ…」

ルルーシュ(オレは、何一つできないまま…ここで全てを失うのか?…)

緑髪の女「…。」

ルルーシュ(あっさりと…ナナリー…!)

緑髪の女「…。」ルルーシュ手「」ガシッ

ルルーシュ「…!」クルッ

緑髪の女(お前には、生きる為の理由があるらしい)キ-ン!!

ルルーシュ(さっきの女か?まさか…)

ルルーシュ「…。」

ルルーシュ「良いだろう。結ぶぞ!その契約!」




親衛隊隊長「では死ね」グッ

俺「くっ…」

俺(ルルーシュ…ナナリー!)

「なぁお前ら、ブリタニアを憎むブリタニア人は…どう生きれば良いと思う?」スタッスタッ

親衛隊隊長「むっ…」カチャッ

俺「る、ルルーシュ!?」

俺(何故出てきた…)

ルルーシュ「…どうした?撃たないのか?それとも、気付いたのか?」

ルルーシュ「撃って良いのは、撃たれる覚悟がある奴だけだと!」キ-ン

親衛隊隊長「な、何だ?…」ブルッ

俺(…うん?こいつら、この状況で何を恐れて…?)チラッ

ルルーシュ「ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアが命じる。貴様達は…死ね!!」キ-ン!!

親衛隊隊長達「うっふっふっふ!」

俺「は…?」

親衛隊隊長達「イエス、ユアハイネス!」首カチャッ

親衛隊兵士達「…。」首カチャッ

俺「ぁ…」

ドシュッドシュッドシュドシュッ

親衛隊達「」ドサドサドサッ

俺「あ…あぁ…」

親衛隊達「」ドクドク...

ルルーシュ「…。」

47: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/01(木) 02:58:52.52 ID:HtHMiEDjO
倉庫内

親衛隊達「」ドクドク...

俺「ルルーシュ…。こ、これは…いったい…」ゴクリッ...

俺「どうして突然、コイツらが自殺を…」

ルルーシュ「…あの日からずっと、オレは嘘をついていたんです」

俺「え?…」

ルルーシュ「名前も嘘…。経歴も嘘…」

ルルーシュ「オレ達は嘘ばっかりだった…」

俺「…。」

ルルーシュ「…全く変わらない世界に飽き飽きして…でも、嘘って絶望に諦める事はできなくて」

ルルーシュ「だけどオレは手に入れた…。力を…だから!」ニヤッ

親衛隊達「」ドクドク

ルルーシュ「兄上…。もう嘘を吐く人生はここで辞めにしませんか?…」

俺「ルルーシュ…」

ルルーシュ「この力と、そして兄上の協力が有れば…オレ達なら変えて行ける…」

ルルーシュ「この、嘘に塗れた最低な世界を!」

俺「…。」

ルルーシュ「兄上、オレと共に母マリアンヌの死の真相を探り…」

ルルーシュ「そして変えましょう!この世界を嘘の無い、優しい世界へと!」

俺「…。」



1……そうだ。俺も今までずっと我慢して来た…。全て、仕方の無い事だと…。だが、今こそ立ち上がるんだ…。ルルーシュ、俺達の手で、優しい世界を創ろう!(ルルーシュと共に起ち上がりブリタニアへの反逆を決起する)
2悪いが俺は、ルルーシュのその計画には乗れない…。俺は今のお前が居て、ナナリーが居て…そして学園の皆んなと生活するだけで十分幸せなんだ…(ルルーシュを拒絶し、ブリタニアへ反逆しない)



多数決下5まで

51: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/01(木) 03:01:27.73 ID:CDRSEzGyO
1

54: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/01(木) 03:26:12.06 ID:HtHMiEDjO
倉庫内

俺「…。」

俺「……そうだ。俺も今までずっと我慢して来た…」

ルルーシュ「…。」

俺「全て、仕方の無い事だと…。自分の気持ちに嘘をつき、全て割り切ってきていたつもりだった…」

俺「だが、もう嘘の人生は終わりにしよう」

俺「今こそ立ち上がるんだ…。ルルーシュ、俺達の手で、優しい世界を創ろう!」

ルルーシュ「ええ。兄上が味方してくれるなら百人力です」コクッ


──その日、俺達はブリタニアに対して決起した…
この嘘に塗れた最低な世界を壊し、嘘の無い優しい世界を創ると…



ルルーシュ(良かった…)

ルルーシュ(兄上に、この力を使わずに済んで…)

56: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/01(木) 03:53:51.63 ID:HtHMiEDjO
倉庫内

俺「…だがその力は何なんだ?コイツらを自殺させたその能力…その説明が欲しい」

親衛隊達「」ドクドク...

ルルーシュ「この力は…その女に…」チラッ

俺「え?…」

緑髪の女「…。」 

壁「」ドガ-ン!!

俺「うっ…」

ルルーシュ「はっ!?」

サザーランド「」ウイ-ン

ブリタニア兵女「…!?何故、親衛隊が…?」

ブリタニア兵女「ここで何があった!?ブリタニアの学生が、何故こんな所にいる!?」

俺(女パイロットの声?…)

ルルーシュ「チッ…」

ブリタニア兵女「答えろ…。さもなくば…」

サザーランド「」タタタタッ

俺達周り壁「」ガガガガッ

俺「ま、待ってくれ!俺達は──」

ルルーシュ「…待って下さい兄上」スッ

俺「ルルーシュ?…」

ルルーシュ「この力を試したい」スタスタ

俺(力を試すって…またあの妙な力を使う気か?…)スタスタ



ルルーシュ「そこから降りろ!今すぐに!」キ-ン!!

ブリタニア兵女「お前…何様のつもりだ?」

ルルーシュ(そうか…。やはり、直接見ないと駄目か…)

ルルーシュ「私はアラン・スフェイス。父は公爵だ」スッ

ブリタニア兵女「公爵…?」

ルルーシュ「内ポケットにIDカードが入っている。確認した後、保護を頼みたい」

ブリタニア兵女「…。」カチッ

サザーランド「」ウイ-ン

ブリタニア兵女「手を挙げたままでいろ。IDは私が確認する」スタスタ

ルルーシュ「寄越せ。お前のナイトメアを」キ-ン!!

ブリタニア兵女「…!」




57: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/01(木) 04:28:18.41 ID:HtHMiEDjO
倉庫内

サザーランド「」ウイ-ン

ブリタニア兵女「…。」

俺(絶対にどんな命令も効くようになる絶対遵守の力か…)

俺「これからどうするんだ?」

ルルーシュ『兄上の分のナイトメアも手に入れてきます。その間に
兄上はその女を安全な場所まで連れて行って下さい』

ルルーシュ『その女には後で色々と聞きたい事がある…』

俺「分かった…」

ルルーシュ『後で連絡します。では』

サザーランド「」ウイ-ン

俺「…。」

緑髪の女「…。」

俺「ああー…君、言われた事は分かったか?移動するぞここから?…」

C.C.「君じゃ無い。C.C.だ」

俺「え?あ、ああ…シーツー?…変わった名前だな…」

俺(…話せたのかよ)

C.C.「失礼な奴だな」

俺「ええ…」

俺(しかも結構饒舌…)

俺「さっきのルルーシュが使っていた力は何だ?」

C.C.「アレはギアスと言う物…」

俺「…ギアス?」

C.C.「そう…王の力だ」

俺「…。」

C.C.「何だ?もしかしてお前も私と契約したいのか?」

俺「えっ…」

C.C.「私の願いを叶えてくれるのならお前にも授けてやっても良い」

俺「何?…」

C.C.「お前もまた、戦う理由があるみたいだからな…」

俺「…。」


1確かに、俺にもルルーシュのような力が有れば…
2……いいや、あの力は何故か危険な感じがした。アレは俺には過ぎたる力だ


多数決下5まで

58: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/01(木) 04:36:17.59 ID:/uOtFJij0
2

72: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/01(木) 15:45:40.28 ID:HtHMiEDjO
倉庫

俺「…いいや、あの力は何故か危険な感じがした。アレは俺には過ぎたる力だ」フルフル

C.C.「そうか。なかなか堅実だなお前」スタスタ

俺「え?…」

C.C.「どうした?早く安全な場所までエスコートしてくれるんじゃなかったのか?」スタスタ

俺「あ、ああ…そうだった」タッタッタッ



新宿

戦車「」ダダダダッ

日本人達「うわぁっ!」ドサッ

日本人達「「」」」ドクドヌ



物陰

俺「…やはり外も地獄絵図だな」スッ

血痕の付いたぬいぐるみ「」ドクドク...

俺(子供や赤ん坊すら容赦無しか…。この命令を出しているのはクロヴィスだな…)

俺「くっ…」グッ

サザーランド「スラッシュハーケン」ドシュッ
戦車「」ドガ-ン!

サザーランド「」ダダダダッ

ヘリコプター「」ドガ-ン!

俺「仲間割れ…?いや、テロリスト達か?…」

携帯「」ピピッ

俺「うん?」スッ

俺「ルルーシュか」ピッ

ルルーシュ『兄上。どうやらブリタニア軍は包囲網を敷いていて簡単には外へ出られ無いようです』

俺「そうか。だからテロリスト共を使って…」

ルルーシュ『ええ、さすが兄上。奴等にも動いて貰い、ブリタニア軍の包囲網を崩します。兄上は包囲網が崩れたら一緒の女をゲットーの外へ』

俺「分かった。後で俺もそっちへ合流する」ピッ

俺「よし、C.C.今の内に行くぞ!」タッタッタッ

74: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/01(木) 16:11:12.68 ID:HtHMiEDjO
新宿

ルルーシュ「R2アンカー発射、P7、UN弾、Nグループはそのまま前進」スッ

チェス盤「」コツッ



テロリストサザーランド「」ダダダダッ

ブリタニア兵士達「イレブン共がぁ!」ダダダッ

テロリストサザーランド部隊「」ダダダッ

ブリタニア部隊サザーランド「」ドガ-ン!


ルルーシュ「さあ…。敵の選択肢は5つ…」



陸戦艇

クロヴィス「今だ!クインシーの部隊を上げろ!」

バトレー「殿下!それでは包囲網が!?」

クロヴィス「抜けた穴には此方の守備部隊を回せば良い。今敵の一団がここに居るのは確実なのだ!」




ゲットー

建物の物陰
俺「…。」ジッ

サザーランド隊「」ウイ-ン

俺(…よし、サザーランドの部隊が動いた。包囲網が崩れた!)

俺「今なら…!」タッタッタッ

ブリタニア兵士「はっ!?何者だ!?」カチャッ

俺脚「」ビュオンッ

ブリタニア兵士首「」ガッ

ブリタニア兵士「うっ……」ドサッ

俺「ふぅ…。C.C.ここまで来れば大丈夫だろう。この辺りで安全な場所で隠れていれば…」

C.C.「ご苦労だったな。お前はもう戻って良いぞ」スタスタ

俺「…うん?」

C.C.「私の心配はもう必要無い。お前達の所へは近い内に必ず伺う」スタスタ

俺「お、おい!」

C.C.「それじゃあな」スタスタ

俺「ええ…」

俺(何だったんだ奴は…)

俺「まぁ良いか…」

俺(ルルーシュと契約を結んでるんだし、C.C.の言葉が嘘や罠の可能性は無い筈)

俺「俺は戻ってルルーシュの加勢に向かおう」タッタッタッ

82: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/01(木) 16:29:10.93 ID:HtHMiEDjO
崩壊したビル内部

俺「ルルーシュの連絡通りなら…」スタスタ

俺「あった…」

サザーランド「」

俺「…。」

俺「ナイトメア…か」




ルルーシュコックピット

携帯「」ピッ

俺『ルルーシュ、こっちは目標を達成した。今からそっちの援軍へ向かう』

ルルーシュ「了解」

ルルーシュ「フッ…兄上も来てくれたか。流石に速かったな…」

ルルーシュ(兄上のナイトメア操縦は…)




コンマ下二桁
96以上俺、最初から全盛期のマリアンヌと変わらない強さ(マリアンヌ級)
86~95俺、マリアンヌの血をかなり濃く受け継ぎ既にラウンズ並みにやれる(エース級)
71~85俺、マリアンヌの血によりかなり才能はある(中堅並み)
51~70俺、そこらの軍人よりは才能がある(熟練兵)
21~50俺、ルルーシュと同じく並の強さ(新兵中)
20以下俺、ナイトメア操縦は苦手でモブと変わらない(新兵弱)


安価下2

84: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/01(木) 16:32:59.88 ID:i2fKm/h0o
はい

104: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/01(木) 18:22:12.12 ID:HtHMiEDjO
コンマ88(再判定)


コンマ下二桁
86以上俺、最初から全盛期のマリアンヌと変わらない強さ(マリアンヌ級)
85以下変わらず(エース級)


安価下

105: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/01(木) 18:22:54.23 ID:S77RhVGq0

110: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/01(木) 19:00:39.07 ID:HtHMiEDjO
ちなみにナイトメア操縦技量強さ目安(>>1の独断と偏見)



ギアス呪いスザク
最終決戦カレン、マリアンヌ
ビスマルク
超エース(2期カレン、2期スザク、星刻、ジノ)
エース(他ラウンズ、最終オレンジ)
ベテラン(1期スザク)
準ベテラン(1期最終カレン、コーネリア)
中堅(初期カレン、藤堂、ギルフォード)
準中堅(四聖剣、C.C.)
熟練兵(初期オレンジ、最終決戦玉城)
新兵強
新兵中(モブブリタニア軍人、ルルーシュ)
新兵弱(モブ日本人レジスタンス)
民間人(ニーナ他)



この強さを元にストーリーを進めて行きます

112: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/01(木) 19:36:21.59 ID:HtHMiEDjO
コンマ88
ルルーシュサザーランドコックピット内

ルルーシュ「兄上は…」

ルルーシュ「…いや、兄上にはオレの戦略は必要無いか」ニヤッ




ゲットー

俺サザーランド「」ウイ-ン

敵サザーランド3機「」

ブリタニア兵A「来たぞ!奴は1機だ!!取り囲んで仕留めろ!」ダダダダッ

俺「…!」カチッ

俺サザーランド「」ギュイ-ン!!

ブリタニア兵A「なっ、何故だ!?何故当たらない!」ダダダッ
ブリタニア兵B「チィッ!同じ機体なのに何だこれは!?」ダダダッ

俺サザーランド「」ドウッ

ブリタニア兵C「飛んだ!?」ダダダッ

俺サザーランド「」ドシュッ
ブリタニアサザーランド「」ドガッ

俺「そこだ!」ダダダッ

ブリタニアサザーランド「」ガガガッ...ドガ-ン!!

ブリタニア兵C「な、何だあのパイロットは…一瞬で此方の部隊が…」

俺サザーランド「」蹴り

ブリタニア兵C「うわぁっ!?」

ブリタニアサザーランド「頭」ガァンッ!!ドガ-ン

俺「制圧完了…。俺は次の敵の居る地点へと向かう」ウイ-ン

俺サザーランド「」ギュイ-ン



ルルーシュサザーランドコックピット内

俺『制圧完了…。俺は次の敵の居る地点へと向かう』ピッ

ルルーシュ「フッ…流石だ…」

ルルーシュ(俺の兄上は、あのブリタニア最強の騎士…ナイトオブラウンズにも匹敵するこの俺の切り札…)

ルルーシュ「戦略よりも、その場の戦術に任せた方が良い唯一の例外だ」

124: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/01(木) 21:36:57.61 ID:HtHMiEDjO
ルルーシュサザーランドコックピット内

モニター「」

ルルーシュ「フフッ…もう一押しで検問を崩せる」

テロリストA『此方Bグループ。敵影を確認』

ルルーシュ(うん?増援か?実戦は違うな…)

ルルーシュ「状況は?」

テロリストA『全員脱出はしたが、4機があっという間に…!』

ルルーシュ「敵の数は?」

テロリストA『一機だよ一機!』

ルルーシュ「…え?」

テロリストA『新型じゃ無いのか?初めて見るタイ…うぅわぁぁぁっ!』ザザッ...

ルルーシュ「おい、どうした?」




ゲットー
ランスロット「」

テロリストサザーランド「」ダダダダッ

ランスロット「ブレイズルミナス」キュイ-ン

125: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/01(木) 21:41:43.85 ID:HtHMiEDjO
サザーランドコックピット内

ルルーシュ「何?実弾を弾く?…」

テロリストB『ああ。どうすれば…石田!?あぁっ!?』ザザァ-

ルルーシュ「チッ…」

ルルーシュ(使えないテロリストだな…。敵が兄上でもあるまいに、たかが1機に…)

ルルーシュ「N4、N5。足止めしろ。後続部隊が着いたら囲め!」

テロリストC『分かった!』



ゲットー

ランスロット「」ドウッ

テロリストサザーランド「」ダダダッ
テロリストサザーランド「」ダダダッ

ランスロット「ブレイズルミナス「」」キュイ-ン
ランスロット「強化型ハーケン」ブウンッ

テロリストサザーランド右腕頭「」ザシュッ

テロリストC「うわあぁぁぁっ!?こんなの止められねえよ!?」

ランスロット「」ブウンッ

テロリストサザーランド「」ドガ-ン!!

ランスロット「」ドウッ

スザク「やれる!このランスロットなら!」ドウッ




ルルーシュサザーランドコックピット内

通信機「」ザザ-...

ルルーシュ「何だ?何が起こっている…?」



別地点

俺サザーランド「ハーケン」ドシュッ

ブリタニアサザーランド「」ドスドスッ...ドガ-ン!!
 
俺「これで6機目。そろそろ検問も突破できる筈だが…」

ビルの間「」ドオ-ン!!

俺(何だ…?戦場の空気が変わった…?)

俺「…嫌な予感がする。一旦ルルーシュと合流するか」ウイ-ン!

128: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/01(木) 22:32:44.73 ID:HtHMiEDjO
ゲットー

テロリストサザーランド「」ドガ-ン!
テロリストサザーランド「」ドガ-ン!

扇サザーランド「」ダダダダッ

ランスロット「」ドウッビュオッ

扇「うわぁぁぁぁっ!?」

ランスロット「ラリアット」ガッ
扇サザーランド「」ドガッ!!

ランスロット「」ドウッ

スザク(僕が全てのナイトメアを止めれば戦いは終わる…。何としても、ルルーシュと俺さんとあの子を助けないと…)




ルルーシュサザーランドコックピット内

ルルーシュ「P1!?どうした!?」

通信機「」ザザ-...

ルルーシュ「…。」

ルルーシュ(敵は…本当に一機なのか?そんな馬鹿な…兄上じゃあるまいし…)

俺『ルルーシュ!今そっちへ向かっている!』

ルルーシュ「兄上!?」

俺『いったい何が起きているんだ!?』

ルルーシュ「それが…はっ!?」

ランスロット「」ビュオッ
ルルーシュサザーランド「」ガッ!!

ルルーシュ「コイツか!?俺の作戦を!?」ググッ

スザク「お前が指揮官だな!?」ググッ

ランスロット「」ウイ-ン!!
ルルーシュサザーランド「」グググッ

ルルーシュ「たかがパイロットがっ…!よくもッ!!」

地面「」ドガ-ン!!

ガラガラガラッ

サザーランド「」ズシ-ン!!

ルルーシュ「仕方ない…ここで脱出を…はっ!?」

モニター「ランスロット「」クルクルッ」

スラッシュハーケン「」ビュオッ

スザク「はっ!?」チラツ

ランスロット「」ピタッ

俺「何!?あの新型、空中で動きを変えた?やれるパイロットか!」ドウッ

ルルーシュ「ぁ…兄上!」

俺「ルルーシュ!お前は脱出してクロヴィスを…コイツは俺が相手をする!」

130: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/01(木) 23:55:51.55 ID:HtHMiEDjO
ゲットー

ランスロット「強化ハーケン」キュイ-ン!!

俺「くっ…!」カチッ

俺サザーランド「」ククッ
ランスロット「」スカッ

スザク「避けられた!?くっ!」カチッ

ランスロット「蹴り」ビュオッビュオッ!!

俺「ぐっ、速い!?この新型!?」なんて機動力だ!?」シュッシュッ

俺サザーランド「」ドウッ

スザク「なっ…これでも決めきれない!?」

スザク(この機体のパイロット、他のパイロットとは全く違う…)

俺サザーランド「」ダダダダッ

ランスロット「ブレイズルミナス」キュイインッ

俺「実弾兵器も効かない!?」

ランスロット「」ドウッ

俺「チィッ…!ならば!」

サザーランド「スラッシュハーケン」ドシュッ

ランスロット「強化ハーケン」ブウンッ

スラッシュハーケン「」ズバアッズバアッ!!

俺「くっ…!」ドウッ

俺(駄目だ。機体性能差が有り過ぎる…)

俺(サザーランドの全武装がコイツには効かない…)

スザク「逃さない!」ドウッ

俺(奴を倒す事は不可能だ…。どうする…)

131: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/01(木) 23:56:46.18 ID:HtHMiEDjO
ゲットー

ランスロット「」ギュイインッ!!

俺「くっ…まさかブリタニアがこんな化け物みたいなナイトメアを用意していたとは…」

俺「だがここで俺が負ける訳には…はっ!?」

ランスロット「」クルクルクルッ

俺「チィッ!」カチッ

ランスロット「パンチ」ビュオッ

俺サザーランド「」バシッ

スザク「はっ!?受け止めらた!?」

俺(よし!受け止め──)

俺サザーランド左肩「」ドガアッ

俺「なっ…!?」

俺(受け止めた筈なのに、左腕ごと持って行かれた…パワーの差も有り過ぎる…!)

俺「クソッ、これ以上は無理か…はっ!?」スッ

赤いグラスゴー「右手」ブウンッ
ランスロット「」ガシッ

カレン「おい!誰かは知らないが今の内に脱出しろ!」

俺「テロリスト!?あの赤い機体…確か最初に見たカレンとか言う女のグラスゴーか!」

グラスゴー「ハーケン」ドシュッ
ランスロット「」ガシッ

カレン「はっ!?」 

俺(あの機体が赤い機体に夢中になっている…今なら!)ドウッ

ランスロット「」ググッ

俺「そこの女、よくやった!」ドウッ

カレン「えっ!?」

スザク「はっ!?」チラッ

俺「うおおおおぉっ!!」スタントンファ「」カシャッ


コンマ下二桁
91以上俺、まさかのランスロットを戦闘不能にした(俺、パイロットがスザクだと知る)
31~90ランスロットの右腕をへし折る事に成功するも、此方も戦闘不能になり脱出した(カレン初期好感度若干+)
11~30俺、挟撃失敗。流石に敗北して脱出した
6~10俺、挟撃失敗後脱出装置が発動せずスザクにパイロットが俺だったと言う事がバレた
5以下俺、挟撃失敗後脱出できずそのまま死亡



安価下2

133: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/01(木) 23:58:44.30 ID:k9Gh0/nIO
えい

139: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/02(金) 00:14:17.50 ID:mO0BMItVO
コンマ30
ゲットー

俺「貰ったぁっ!!」カチッ

俺サザーランド「トンファ」ブウンッ

ランスロット右腕「」ガアンッ!!

俺「これならどうだ!?」

ランスロット右手「」ピクッ

俺「はっ!?効いていない!?」

俺「くっ…!馬鹿な…コイツ、装甲も化け物か!?」

ランスロット右腕「」ググッ
赤いグラスゴー「ハーケン」ブチッ!!

モニター「」バチッバチチッ

カレン「ここまでか…」カチッ

脱出装置「」ドシュッ

ランスロット「強化ハーケン」ブウンッ
俺サザーランド頭「」ズバアッ!!

俺「チッ…!」カチッ

脱出装置「」ドシュッ

スザク「はぁ…。何とか機体性能差で押し切ったか…」

スザク「だが指揮官を逃がしてしまった…。くっ…」

スザク「…いや、どちらにせよ全てのナイトメアを止めれば良いだけだ」カチッ

ランスロット「」ウイ-ン!!

スザク(しかし今の機体のパイロット、只のテロリストにしては強過ぎる…)

スザク(いったい何者だったんだ…?)

140: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/02(金) 00:42:49.59 ID:mO0BMItVO
ゲットー

脱出装置「」

俺「はぁ…。いったい何だったんだあの機体は…?」ストッ

俺「第5世代機のサザーランドが、まるでオモチャのように…」

俺(…だがルルーシュを奴から逃がす時間は稼いだ)

俺(今頃ルルーシュは、あのギアスとか言う力でクロヴィスの元に辿りついてる筈…)

俺「後はルルーシュが上手くやってくれるか…」チラッ

新宿「」ボロボロ

俺「…。」スタスタ

母親「」ドクドク...
赤ん坊「」ドクドク...
子供「」ドクドク...

俺「…。」

俺(…恐らく、クロヴィスが部下に下した命令は目撃者の俺達だけじゃなく…ゲットーの日本人皆殺しだな)

俺(…こんな愚策を平気で行うクロヴィスの奴が、母親マリアンヌの死について何か知っているとは考え難い)

俺(奴の元に辿り着いたルルーシュは恐らく、この責任を取らせる為にクロヴィスを手にかけるだろう…)

俺「…。」チラッ


ランスロット「」ブウンッ
テロリストサザーランド「」ドガ-ン!!


俺(あの機体が活動を続けている以上、俺もあまり迂闊に動くべきては無いな…)

俺(…もしくは俺にも、ルルーシュのようなギアスと言う力が有れば俺もクロヴィスの元へ向かえただろうが)



1まぁ仕方ない。クロヴィスは死んで事をした(俺、メンタルドライモンスタータイプ)
2腹違いとは言え一応兄弟だし…やっぱり死なせたくはなかったな…(俺メンタル甘ちゃんタイプ)


多数決下5まで

141: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/02(金) 00:43:13.22 ID:OFNi9q95o
2

147: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/02(金) 01:02:00.12 ID:mO0BMItVO
ゲットー

俺「…。」チラッ

母親「」ドクドク...
赤ん坊「」ドクドク...
子供「」ドクドク...

大量の死体の山「」ドクドク...

俺「…。」

俺(こんな、普通なら何百回殺されても絶対に許され無いであろう事をしてても……)

俺(俺達はブリタニアに対して反逆すると決意していても…)

俺「腹違いとは言え一応兄弟だし…やっぱり、死なせたくはなかったな…」



陸戦艇『全軍に告ぐ。直ちに停戦せよ!』


俺「…辿り着いたか。ルルーシュは」


陸戦艇『エリア11、第三総督皇子。クロヴィス・ラ・ブリタニアの名の元に命ずる!全軍、直ちに停戦せよ!』



俺「…。」

俺「…はぁ、ようやく終わったか」

俺「…。」クルッ

俺「…いや、これは始まりだ」

俺(俺達の反逆は、未だ始まったばかりだ…)スタスタ




──その後、俺の予想通りクロヴィスはルルーシュの手により暗殺され…
俺達は一旦元の生活へと戻るのだった

149: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/02(金) 01:18:36.91 ID:mO0BMItVO
プロローグ終了


現在の俺
知能:ルルーシュと互換
白兵:スザク並み
ナイトメア操縦技量:エース(その他ラウンズ並み)
性格:ルルーシュとは対照の甘ちゃんタイプ




現在の好感度
反逆の同志
ルルーシュ:12(俺の切り札でも有り、俺の無敵の兄上)


同居人
ナナリー:10(俺お兄様)
咲世子:9(俺様)


学園メンバー
ミレイ:4(同い歳の生徒会長)
リヴァル:4(同じ生徒会メンバー)
シャーリー:3(同じ生徒会メンバー)
ニーナ:2(同じ生徒会メンバー)


ブリタニア軍
スザク:8(俺さん?僕だよ。スザクだ)

156: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/02(金) 01:42:01.27 ID:mO0BMItVO
全て最初からの高いタイプより好感度くらいは地道に上げて行きながら…を考えてましたが


同い年のミレイのみ好感度は
1コンマで決定が良い(最初から高い場合も、低い場合も有る。※上限8)
2このままで良い(俺が心を開いて無い状態なので4から)


多数決下5まで


※シャーリー、リヴァル、ニーナは学年が違い生徒会以外では話す機会すらあまり無いので変わらずです

159: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/02(金) 01:43:39.71 ID:OFNi9q95o
1

173: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/02(金) 02:29:39.91 ID:+6OCCwElO
─翌日
生徒会室

俺「ZZZ…」

ミレイ「ガーッツ!!!」

俺「はっ!?な、なんだぁ!?」ビクッ

ミレイ「珍しいわねえ、俺が生徒会室で居眠りなんて~」

俺「いや、ね、寝てねえよ…?」

シャーリー「えっ?寝てましたよね?」

俺「シャーリーまで…俺は寝て無いって!」

ルルーシュ「いいや、ぐっすりとお休みになられてましたよ兄上」

俺「うぐっ…」

シャーリー「と言うか、ルルも俺さんの前に寝てたじゃん」

ルルーシュ「その事に関してはもう、頭を叩かれて終わった事だよ」

ミレイ「はぁ、兄弟揃って居眠りなんて…」

リヴァル「昨日オレを置いて2人で行っちゃうからだ」

シャーリー「そうそう。お兄さんと2人で何処に行ってたのよ?」

ルルーシュ「あぁ…いや、まぁ…」

俺「偶にはルルーシュにももう少し、外の世界を見せてやろうと思ってな」

ルルーシュ「ええ。良い経験になりましたよ兄上」

ミレイ「え?それってもしかして、やらしい事?」ニヤッ

シャーリー「なっ…!?る、ルル!?///」チラッ

ニーナ「えっ…」ドンヒキ...

ルルーシュ「そんな訳無いだろ…勘弁してくれ…」

俺「会長…。皆んなに変な誤解を与えないでくれ…」

俺(俺やルルーシュは普段はこの学園の生徒会に入り学生として活動している)

俺(生徒会には、昨日ルルーシュと普段何をして遊んでいるのかを見せて貰ったリヴァルの他)

俺(ルルーシュの恋人…?いや、未だ恋人か分からないが同い年のシャーリー)

俺(同じく生徒会に居るが男性が若干苦手っぽく、未だにあまり話した事も無いニーナ)

俺(そして…)

174: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/02(金) 02:31:09.27 ID:+6OCCwElO
ミレイ「アンタ達兄弟が揃って寝てるのが悪いんでしょ!」

リヴァル「ニシシ」

俺「はいはい…すみませんでした」

ミレイ「うん。それなら宜しい」ニカ-

俺(俺達兄妹はブリタニアを追われ、枢木邸を出てからはこの学園のアシュフォード家に匿われて生活をさせて貰っている)

俺(このミレイと言うおちゃらけた会長は俺の同い歳で、この学園の生徒会長である)

俺(…勿論俺達が皇族だと言う正体を知っているが、他の皆んなには黙っていてくれて、長男である俺は特に彼女に対して頭が上がらない)

俺(そんな彼女に対して俺は…)



ミレイ初期好感度
コンマ下二桁
91以上彼女からの好意に気付いているし、俺も満更では無い(ミレイ初期好感度8)
66~90彼女からの異性としての好意に気付いてはいるが、リヴァルの想い人と言う事も知っているし、俺自身は彼女にそう言った感情は持っていない(ミレイ初期好感度7)
41~65よくしてくれているし、相談にも乗ってくれる良い人だとは思っている(ミレイ初期好感度5)
11~40よくしてくれてはいるが、俺が本心から話す相手ではない(ミレイ初期好感度4)
10以下……俺は会長のノリ、普通に苦手だ(ミレイ初期好感度2)



安価下2

176: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/02(金) 02:32:26.77 ID:AimRRpCWO
エンジョイ!

184: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/02(金) 02:45:31.29 ID:+6OCCwElO
コンマ77


1コンマ振り直し権利入手(ミレイ好感度7で進行)
2リヴァルの好感度も6に上昇
3この後のイベント判定無しでカレンにストーカーされる事に(カレン初期好感度4)
4再判定(20%低下で再判定)


多数決下5まで

190: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/02(金) 02:52:55.57 ID:SnPCG8YA0
3

191: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/02(金) 03:12:42.70 ID:+6OCCwElO
3で進めます
コンマ77
数十分後
教室

ミレイ「俺が文武両道な模範的生徒な事は知ってるけど、しっかりしてよね?」

ミレイ「生徒会では私と俺だけが3年なんだから」

俺「ああ、分かってるって…。今回は偶々…」

ミレイ「そこのボタン、外れてるわよ」スッ

俺学ランボタン「」ヒラ...

俺「あっ…いつの間に…」

ミレイ「ほら、じっとしてて」スッ

俺「会長…」

ミレイ「同い年なんだから、生徒会以外の場所じゃ会長じゃなくてミレイで良いって言ってるでしょ?」

俺「ああ…」

ミレイ「はい、完了」

俺「はぁ…。わざわざすみませんね…」

俺(彼女はいつも何かと俺の世話を焼いてくる…)

ミレイ「何よ?嬉しく無いみたいね?」ズイッ

俺「いやいやいや…。何故そう映った…」

俺(俺は、そんな彼女からの異性としての好意に気付いてはいるが…)

俺(彼女がリヴァルの想い人と言う事も知っているし、俺自身は彼女にそう言った感情は持っていない)

生徒B「新宿で毒ガステロが起きたんだって」

俺「うん?」チラッ

ミレイ「ん?」チラッ

ノートパソコン「新宿の中継「」」

生徒C「かなりの死傷者が出たらしいな…」

俺「…。」

ミレイ「…。」

ミレイ「…もしかして昨日、ルルーシュと一緒に新宿に行ってたんじゃ無いでしょうね?」チラッ

俺「まさか」

ミレイ「フッ、んな訳無いか。ほら皆んな授業始まるわよ!」スタスタ

俺「…。」



ミレイの好感度が7に上昇した

192: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/02(金) 03:45:39.72 ID:+6OCCwElO
男子トイレ

蛇口「」ジャ-...

俺「…テレビでは昨日新宿で起きていた事、報道規制がかけられていたな」

俺「昨日の事は全て毒ガステロと言う事になっていた」

ルルーシュ「ええ…。それに、総督のクロヴィスが死んだ事も…」

俺「…。」

ルルーシュ「クロヴィスの死を隠すと言う事は、恐らく混乱を隠す為でしょう」

俺「だろうな…」

ルルーシュ「そしてその発表を行う時こそ…」

俺「また俺達が動く時…だな」

ルルーシュ「ええ…。さすが兄上」

ルルーシュ「あぁ、それともう一つ」

俺「もう一つ?」

ルルーシュ「2年にカレン・シュタットフェルトって言う…始業式以来来てなかった女の生徒が登校して来たんですよ」

俺「カレン?…ん?そう言えば、昨日のテロリストの女の名前も…」

ルルーシュ「ええ。容姿も声も、髪の色も瓜二つ…。これは変な偶然だと思いませんか?」

俺「確かに…」

ルルーシュ「俺のこの力で彼女の正体を探ってみます。もしそうだったら俺達があの場に居た事も知られないようにしないと…」

俺「…いや、待て」

ルルーシュ「うん?」

俺「その力はまだ未知数だ。C.C.とか言う奴も未だ現れないし、最初の内はもっとリスクの低い相手に対して試すよう慎重に使った方が良いと思う」

俺「俺達の計画は未だ始まったばかりなのだから…」

ルルーシュ「それは確かに…。兄上の言う通り、俺はこの力を少し過信し過ぎていたのかもしれません…」

ルルーシュ「ですが兄上ならどうやってあの女の正体を掴みますか?」

俺「少し遠回りになるが、ここの生徒の事ならミレイがよく知ってる筈…」

俺「それとなく確認してみるさ」

193: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/02(金) 04:21:47.38 ID:+6OCCwElO
中庭廊下

俺「なぁミレイ、カレン・シュタットフェルトって子なんだが…」スタスタ

ミレイ「うん?カレン・シュタットフェルト…?あぁ、2年の子?その子がどうかしたの?」スタスタ

俺(…やはりミレイなら知っていたか)

俺「もしかして彼女…日本人なのか?」

ミレイ「あら、よく分かったわね」

俺「…!」

俺(やはり…)

ミレイ「でも半分だけ正解ね」

俺「半分?…」

ミレイ「ええ。その子、ハーフなのよ」

俺「ハーフ!?」

ミレイ「と言うか俺。その子がどうかしたの?もしかして、一目惚れとかしたの?」ニヤニヤ



女子生徒A「キャ-ハチヨ-!」

カレン「…。」

女子生徒B「カレンサンニゲテ-!」

カレン「…。」

蜂「」ブ-ン...

カレン「フン!」バシッ

蜂「」ボトッ

カレン「あーもう!こんな事なら病弱なんて設定にしなけりゃ良かった!!」サンドウイッチ「」パクッ


「違うって!なんかあまり見かけない顔だなって思って」

カレン(うん?…)クルッ

ミレイ「ふぅん。そう?確かに彼女病弱で今まで登校できなかったらしいけど…と言うか本人そこにいるじゃない」

俺「…え?」クルッ

俺「あ…」

カレン「あの…?生徒会長。私に何か?…」

ミレイ「いやあ、私じゃなくて彼がちょっと気になるってね」

カレン「…は?」

俺「いや、すまない…。別に深い意味は無いんだ…」フルフル

カレン(あれ?…この声…)

ランスロット『』
カレングラスゴー『』ググッ

味方サザーランド『トンファ-』ドウッ

『そこの女、よくやった!』


カレン(確か、あの時の…)

俺(やっべ…)

196: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/02(金) 08:43:30.02 ID:+6OCCwElO
中庭

カレン「あの、私の事を探ってたみたいですけど…」

俺「いや、特に深い意味は無いんだ。2年に見慣れない子が居たなって思って」

カレン「…。」

俺「ほらミレイ。次の授業、確か音楽だろ?俺達は機材を先に用意しておかないと」スタスタ

ミレイ「あら、そうだったわね。それじゃごめんね」スタスタ

カレン「ぁ…」

俺(…接触するつもりは無かったのに、まさか運悪く接触してしまうとはな)

俺(しかも若干怪しまれた気がする…)

俺(一先ずこれ以上の詮索は辞めて一旦距離を置いた方が良いか…)



カレン「…。」

カレン(怪しい…)

カレン(…確かあの男、3年の生徒会の…副会長だったわね)

カレン(名前は確か俺…。とか言ったかしら…?)

カレン(…声だけの記憶じゃあまりアテにならないけど、もし私の正体を知られていたら)

カレン(あの男…。早い内に処理しなければ…)

198: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/02(金) 09:59:19.78 ID:+6OCCwElO
その晩
アシュフォード学園

ナナリー「さっきね。咲世子さんから折り紙を教えて貰ったんです」

ナナリー「一枚の折り紙を何度も折ると、鳥とか船とかになるんですって!」

俺「俺も作れるよ。今度作ってあげようか?」

ナナリー「本当ですか?楽しみです」

ルルーシュ「はい、ナナリー。ゆっくり食べるんだぞ」ステーキ皿「」スッ

ナナリー「はい…あっ」スッ

ステーキ「」
ナナリー口「肉汁」ツ-

俺「あっ…」スッ

ナナリー口「」フキフキ

ルルーシュ「そんなに急いで食べなくても大丈夫だよ。オレ達はどこにも行かないから」

ナナリー「ありがとう俺お兄様、ルルーシュお兄様」

俺「フッ…」

ルルーシュ「どう致しまして」

ナナリー「うふっ、良かった」

俺「うん?」

ナナリー「お二人とも、昨日の夜はなんだか怖かったから…」

俺「あ…そんな事無いよナナリー」

ルルーシュ「うん。昨日は兄上とちょっと考え事をしてただけだから…」

ナナリー「ねえお兄様。この鶴を千羽折るとね、願いが叶うんですって」

俺「千羽鶴か」

ナナリー「千羽鶴?」

俺「ああ、この国の古い言い伝えさ」

ナナリー「そうなんですか。では、お兄様達は叶えたい願い事とかあります?」

俺「うーん…ルルーシュは?」

ルルーシュ「いや、俺も…ナナリーは?何かあるかい?」

ナナリー「うーん、優しい世界でありますように」

俺「…。」

ルルーシュ「…。」

ルルーシュ「大丈夫。ナナリーの目が見えるようになる頃にはきっとそうなってるよ」ニコッ

ナナリー「本当に?」

俺「ああ、俺達お兄様の2人が約束するよ」チラッ

ルルーシュ「うん」コクッ

俺「…。」ニコッ

ルルーシュ(そうだ…。俺達には未来が限られている…)

俺(アシュフォード家もいつまで俺達の背後盾になって匿ってくれるか分からないし…)

俺(どの道行く末は、政治の道具か陰謀により消されるしか無い…)

俺(……俺達が動かなければ、この破滅の未来は何も変える事はできない)

ルルーシュ(俺と兄上で創らねば…。ナナリーだけでも幸せに過ごせる未来を…)

199: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/02(金) 10:10:28.72 ID:+6OCCwElO
アシュフォード学園
クラブハウス

ルルーシュ「兄上、あのカレンと言う女はどうでしたか?」

俺「…ああ、間違い無くクロだろうな」

ルルーシュ「ほぅ…」

俺「あの子、見た目はブリタニア人みたいな感じだが半分は日本人の血が流れていた」

ルルーシュ「なるほど。日本人とのハーフですか…」

俺「そして俺の声を聞いて何か思い当たる節があった感じだった」

ルルーシュ「…兄上の声を?」

俺「ああ、大した事じゃないが…まぁ少し事故でな」

ルルーシュ「…。」

ルルーシュ「怪しまれているようなら俺のこの力で、忘れさせましょうか?」

俺「…。」


1ルルーシュのギアスで忘れさせて貰う
2いいや、必要無い、ただ一つ…やって貰いたい事がある(原作の方法で回避)
3いいや、必要無い。俺に任せておけ


多数決下3まで

200: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/02(金) 10:11:58.59 ID:L1Zou7BCo
2

203: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/02(金) 10:50:10.25 ID:+6OCCwElO
クラブハウス

俺「いいや、必要無い、ただ一つ…やって貰いたい事がある」

ルルーシュ「やって貰いたい事?…」

俺「ああ…」



翌日
アシュフォード学園
シャワールーム

シャワー「」シャ-

カレン「…。」

俺(翌日、予想通り彼女からの監視の目がキツくなっていたのを感じた俺はカレンを生徒会のクラブハウスへ呼び出した)

俺(勿論、副会長の俺は彼女を生徒会へ入れる事になったのを予めミレイから伝えられて聞いていたがその場では偶然を装う)

俺(そして、更にルルーシュが事故を装い彼女にワインをぶっかけシャワーを浴びさせる事になり全ての条件を整えた)

俺「それじゃ、替えの服はここに置いておくから俺はここで…」スタスタ

カレン「待って」

俺「…うん?」

カレン「申し訳ありませんがそこのポーチ、取ってくれませんか?」

俺「ああ、これね」スッ

カレンポーチ「」

俺(なるほど…。重さ的に仕込みナイフか…)スタスタ

俺「はい。どうぞ」スッ

カーテン「俺腕「」」スッ

カレン「ありがとう…」スッ

ポーチ「」ポトッ

俺「…。」

カレン「…!」

俺手首「」ガッ!!

俺「…これはなんの真似かな?」

カレン「とぼけないで!あの日…貴方は新宿に居たでしょう?」

俺「新宿?」

カレン「ええ。ブリタニアのナイトメアを奪い、ブリタニア軍を次々と撃破していたわね?」

俺「知らないなぁ」

カレン「未だしらばっくれる気?既に裏は取れてるのよ」

俺「裏?」

カレン「ええ。あの日、貴方達兄弟が学校をサボって行方を眩ませていた事も」

俺「…。」

カレン「この学校で過去に行われたナイトメア操縦テストで、貴方が他の生徒の追従を全く許さないくらいブッチ切りの高得点を取っていた事もね」

俺(へぇ…。そんな事まで…。ガサツに見えたが、意外によく調べ上げたな…)

204: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/02(金) 11:25:30.29 ID:+6OCCwElO
アシュフォード学園
シャワールーム

俺「でもテストで高得点を取る事と実戦は違う。やっぱり俺は新宿へは行って無いし、ナイトメアなんかに乗っていないよ」

カレン「…本当にそうかしら?即実戦へ配備しても使えるような動きをしていたってデータで見たけど…貴方にならできるんじゃない?」スッ

仕込みナイフ「」チャキッ
俺腕「」

俺「…。」

俺(……ルルーシュの奴、遅いな。ちょっと遅らせてこの状況楽しんでるだろ)

俺「はぁ……でも仮に、その日俺が新宿に居て君の言うようにナイトメアに乗ってブリタニア軍と戦ってたら…君はどうする?」

カレン「えっ?…」

俺「もしかしてここで殺すか…?」

カレン「ぁ…」

カレン(当然口を封じ……いや、だけどあれ程のナイトメアの操縦技術を持つ奴が、もし私達と一緒に戦ってくれたら…)

プルルッ

俺「おっと電話だ。取るぞ」スッ

カレン「…あ?」

俺「…うん?はぁ…違いますよ?ほら、君に代わってくれってさ」スッ

カレン「あ……もしもし?…」ガシッ

俺『あの新型には敵わなかったが、どうやらそっちも無事だったようだな』

カレン「えっ…」チラッ

俺「…。」

カレン(違った…?)

俺『あの時の借りを返したい。明後日の19日、旧東京タワーの展望室に一人で来い』

カレン「お前達は誰だ!?停戦命令を出させたのは!?あっ、おい!切るな!!」カ-テンシャ-

俺「停戦命令って何の事だ?さっきから君、有り得ないばっかり言ってるけど?」

カレン「あっ…」

俺「あぁ、もしかしてネットゲームか何かの話だったのか?」

カレン「えっ…あぁ…そ、そうなの…。あたし…家に篭りがちだったから…」

俺「そりゃあ話が通じない訳だよ」

カレン「ぅ…」

俺「それじゃ俺はもう行くから…それと、カーテンはちゃんと閉めろよ」

カレン「えっ…あっ…///」

カーテン「」シャ-!!

カレン(本当に違ったんだ…)

扉「」ウイ-ン

俺「はぁ…」

俺(何とか撒いたか…)

俺(…いや、さっきの彼女の反応的に正直にあのサザーランドには俺が乗っていたっ…って伝えていても)

俺(それはそれで意外に何とかなりそうだったかな?)スタスタ...



カレンの好感度が4に上昇した

207: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/02(金) 13:57:51.44 ID:+6OCCwElO
その日の晩
アシュフォード学園
クラブハウス

大量の折り紙「」

テレビ「緊急ニュースをお伝えします」

俺「うん?…」つ鶴

ルルーシュ「あっ…?」

ナナリー「えっ?…」

ニュースキャスター『一昨日、神聖ブリタニア帝国第3皇子。クロヴィス・ラ・ブリタニア総督が暗殺されると言う非常に重大な事件が発生致しました』

俺(クロヴィスの死の発表!これは…)

ルルーシュ(フッ…遂に発表されたか)

ニュースキャスター『しかし、政府は既に容疑者を特定しており』

ルルーシュ「うん?…」

俺(特定?…いや、そんな事は…)

ニュースキャスター『名誉ブリタニア人である、枢木スザク一等兵を逮捕致しました』

ルルーシュ「なっ…!?」

俺「えっ!?」

ナナリー「スザクさん?…」

211: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/02(金) 14:25:11.70 ID:+6OCCwElO
アシュフォード学園
クラブハウス

俺「…いよいよクロヴィスの死が発表されたな」

ルルーシュ「それにまさか…犯人がスザクと言う事にされるのは驚きましたが…」

俺「無事だったんだな…。スザク…」

ルルーシュ「ええ。その事は喜ばしい事ですが…」

俺「…当初の予定ではクロヴィスを暗殺をしたのは俺達だと名乗り出る予定だった」

俺「だが、まさかスザクとはな…」

ルルーシュ「見せしめでしょう。イレブンに対しての」

俺「…。」

俺「…スザクは助けるぞ」

ルルーシュ「ええ、勿論です。そして予定通り、犯人は俺達だと言う事をブリタニア軍へ見せつける」

ルルーシュ「ですが、民衆は分かりやすい答えを求めている」

俺「今後の反逆を担う首謀者…ゼロを演じる者か」

ルルーシュ「そうです。やはり兄上がゼロを演じ、俺はその隣で参謀と言う形に着くのが宜しいと思いますが?」

俺「…。」



1分かった…。基本的に俺がゼロを演じよう(俺、後衛タイプ)
2いいや、基本的にゼロはお前が演じるんだルルーシュ。俺のナイトメアの操縦センスを活かすには此方の方が断然良い(俺、前線&中衛タイプ)


多数決下5まで

215: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/02(金) 14:31:59.04 ID:sBM7lEwGO
2

223: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/02(金) 14:45:32.67 ID:+6OCCwElO
クラブハウス

俺「いいや、基本的にゼロはお前が演じるんだルルーシュ」

ルルーシュ「えっ…?」

俺「俺のナイトメアの操縦センスを活かすには此方の方が断然良い」

ルルーシュ「し、しかしそれでは兄上…」

俺「今更、年功序列のような旧い制度なんかに囚われるな。俺はそんなもの気にしていない」

ルルーシュ「…。」

俺「お前のその頭脳とギアスが有れば間違い無くやれる。自信を持て」

俺「これからはお前がキング…。そして俺はルークの役目を果たすんだ」

ルルーシュ「…分かりました。オレがゼロを演じましょう」

ルルーシュ「だけど兄上は間違っています」

俺「え?」

ルルーシュ「兄上、貴方はこのオレの最大で最後の切り札…」

ルルーシュ「貴方にはルークだけじゃなく、この俺のクイーンになって貰いたい」

俺「フッ…期待に添えられるよう頑張らせて貰うよ」

229: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/02(金) 16:29:02.72 ID:+6OCCwElO
翌日
アシュフォード学園

全生徒「「…。」」

学園長「誠に、痛ましい事件でした…」

学園長「このエリア11の総督で有り、敬愛すべきクロヴィス殿下は───」

俺「…。」

俺(今晩から忙しくなるな…)

俺(先ずは協力者の確保…)チラッ

カレン「…。」

俺(あの女は俺達の正体を探ろうとしていた。昨日連絡した場所へ仲間を引き連れて必ず現れる筈…)

俺(俺達がゼロとして世に名乗り出るまで、残り36時間…)

俺(失敗は死を意味する…)

俺(だが、ただ待つのもまた死と変わらない…)

俺(……ならば、成功させ自ら道を切り開くのみ)グッ




特派

ランスロット「」

ロイド「んもぅ~肝心なパーツが無くなっちゃってぇ」

セシル「何とかならないんですか?…」

ロイド「そうなんだよ~…他所のパイロットは所属がガチガチで動かせ無いしぃ~?」

ロイド「頼めたとしても、彼並みの数値は出せないだろうし…言ったっけ?通常稼働率94%」

ロイド「代わりのパーツと言ったって…」

セシル「だから、スザク君を解放する為に…」



コンマ下二桁
61以上俺の存在には気付かず
60以下ロイド伯爵、過去にアシュフォード学園で普通の学生なら有り得ない成績を叩き出した俺に目をつける


安価下2

231: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/02(金) 16:33:22.65 ID:AES2i1FBO

243: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/02(金) 23:08:24.79 ID:H49YNOIPO
コンマ65(俺気付かれず)
クラブハウス

ナナリー「スザクさん、大丈夫でしょうか?…」

俺「心配要らないよナナリー。スザクの無実は必ず晴れる」

俺「絶対に処刑になんかはならないから」

ナナリー「はい…」

ナナリー「そう言えば、ルルーシュお兄様は?」

俺「あー、ルルーシュなら今日はちょっと用事があって帰りが遅くなるそうだ。俺達に先におやすみしておいてくれって」

ナナリー「そうなんですか」

俺「ああ…」



俺『これからテロリスト共と会うのか?』

ルルーシュ『ええ』

俺『分かった。なら俺も…』

ルルーシュ『いえ、兄上は今日の所はナナリーと一緒に居てあげて下さい』

俺『うん?』

ルルーシュ『兄上は既にあの女に怪しまれている。それに毎日俺達が一緒に夜中出て行くのは怪しまれる』

俺『なら一人でテロリストを?』

ルルーシュ『ええ。いざと言う時は力を使いますが…目標や指標の無いテロリストくらい、力を使わずに説得してみます』

ルルーシュ『…それくらいやってみせなければ、今後俺にゼロは務まらない』

俺『そうか…。分かった…しっかり頼むぞ』

ルルーシュ『ええ』

ゼロ仮面「」

246: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/02(金) 23:42:49.40 ID:H49YNOIPO
電車内

カレン「お前…なのか?」

ゼロ「…。」

カレン「なぁ、新宿のアレは?停戦命令もお前なのか?…」

テロリストA「おい!何とか言えよ!」

ゼロ「どうだった?疎開ツアーの感想は」

扇「ツアー?…」

ゼロ「正しい認識をして貰いたかった。疎開と、ゲットー」バッ

扇「確かに我々とブリタニアには差がある…。絶望的な差だ。だからレジスタンスとして…!」

ゼロ「違うな。テロでは、ブリタニアは倒せないぞ!」

扇「倒す…?」

ゼロ「テロなど、子供っぽい嫌がらせに過ぎない」

テロリストA「なんだと!?」

テロリストB「俺達がガキだって言うのか!?」

ゼロ「相手を間違えるな…。敵はブリタニア人では無い。ブリタニアだ!」

扇「あ…」

ゼロ「やるなら戦争。民間人を巻き込むな!」

テロリスト達「…。」

ゼロ「覚悟を決めろ!正義を行え!!」

カレン「ふ、ふざけるな…。口だけなら何とでも言える!顔も見せられ無い奴の言う事を信じられるか!」

テロリストA「そうだ!仮面を取れ!」

扇「ああ。顔を見せてくれないか?」

ゼロ「…分かった。…見せよう」

カレン「…。」

ゼロ「但し、見せるのは顔では無い。力だ」

ゼロ「不可能を可能にしてみせよう。そうすれば少しは信じられるだろう」

カレン「待て。お前にはもう一人協力者が居ただろう?かなり腕の立つパイロットが…」

ゼロ「…。」

カレン「そいつはどうした?お前の仲間なのか!?」

ゼロ「そうだ。私の同志だ」

カレン「…。」

ゼロ「彼にも勿論、パレードには参加して貰う」

扇「パレードだと?…」

ゼロ「そうだ、パレードだよ。彼には既にその準備に取り掛かって貰っている」

カレン「…。」

247: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/03(土) 00:25:04.23 ID:Ld8LS50vO
翌日
サザーランドコックピット内

俺「ふぅ…」

俺(いよいよ、始まる…)



ルルーシュ『テロリストの参加は2名です。あのカレンとか言う女と、テロリストグループのリーダーを担っている扇と言う男」

俺『二人だけか…。それなら流石に…』

ルルーシュ『…ええ。力を使って不可能を可能へと変えます』

ルルーシュ『兄上は俺が動いたタイミングで周りのナイトメアを潰して下さい』

俺『分かった…。では、行くぞ』バッ

ルルーシュ『俺達の反逆の開始…ゼロのお披露目だ』バッ




移送用道路

ニュースキャスター「間もなくです…。皆待っておられるのです…」

ニュースキャスター「クロヴィス殿下殺害の容疑者…名誉ブリタニア人の枢木スザクが通るのを、今か今かと待ち構えているのです!」

大量の野次馬ブリタニア人「「」ザワザワ...

サザーランド「」ウイ-ン

護送車「」ブウウ...

サザーランド「」ウイ-ン

ニュースキャスター「あっ、見えて来ました!枢木容疑者です!枢木スザクが、もう間も無く此方に!」

ジェレミア「フッ…」サザーランド「」ウイ-ン

護送車「スザク「…。」」ブウウウ

野次馬ブリタニア人「人殺し!」ワ-ワ-
野次馬ブリタニア人「殿下を返せ!」ワ-ワ-
野次馬ブリタニア人「イレブンが!」ワ-ワ-
野次馬ブリタニア人「畜生!」ワ-ワ-

248: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/03(土) 00:43:11.31 ID:Ld8LS50vO


アシュフォード学園
生徒会室

ニュースキャスター『怨嗟の声が、怒りの声が上がっています!殿下がどれほど愛されていたかと言う証の───』

生徒会メンバー達「…。」


クラブハウス

ナナリー「スザクさん!…」



移送用道路

ニュースキャスター「事件解決に尽力したジェレミア卿自らが代理執政官として指揮を執っています!」

ジェレミア「ふふっ…」

周辺を固めるサザーランド隊「」



ゼロ仮面「」スッ

ルルーシュ(…そうだ。引き返すべき道はもう要らない)

俺(俺達は俺達の手で、未来を切り開く!)




通信機「」ザザッ

ブリタニア兵『ジェレミア代理執政官』

ジェレミア「どうした?」

ブリタニア兵『3rdストリートから、本線に向かう車が有ります。指示通り、ノーチェックとしましたが…』

ジェレミア「対象はテロリストの物だと思うか?」

ブリタニア兵『それが…クロヴィス殿下の御料車ですし…』

ジェレミア「殿下の?ふざけた奴だな。構わん、そのままこっちへ通せ」

ジェレミア「全軍停止!」サッ

護衛のサザーランド「」ピタツ
護送車「」キッ

スザク「…?」



ニュースキャスター「ここで停止すると言うのは予定に有りません。何かのアクシデントでしょうか?…」

ニュースキャスター「うん?こ、これはクロヴィス殿下専用の御料車です!」


一台の車「」ブウウンッ

カレン(本当にこんなハリボテで…)グッ

249: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/03(土) 00:52:24.40 ID:Ld8LS50vO
移送用道路

護送車「」
サザーランド部隊「」

一台の車「」ブウウン...

カレン「ッ…」

ジェレミア「出てこい!殿下の御料車を汚す、不届き者が!!」

垂れ幕「」ボウッ

ゼロ「…。」

ジェレミア「…!」

野次馬ブリタニア人達「「「おぉっ?…」」」

ゼロ「私は…ゼロ」



ニュースキャスター「な、何者でしょうか!?この人物は!?自らをゼロと名乗り、護送車の前に立ちはだかっています!」


テレビ『ゼロ「」』


生徒会室

リヴァル「ゼロ?」


中継車

ディートハルト(ゼロ…?無と言う事か)




ゼロ「…。」

スザク「ぁ…」

カレン「ッ…」ブルブル




ニュースキャスター「テロリストなのでしょうか!?だとしたら、あまりに愚かな行為です!」


ゼロ「…。」

スザク(イレブン…なのか?…)

ルルーシュ(スザク…借りは返すぞ)

250: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/03(土) 01:07:27.58 ID:Ld8LS50vO
移送用道路

ジェレミア「もういいだろうゼロ!君のショータイムはお終いだ!」合図「」パ-ン



航空機「サザーランド「」」ビュオッ

サザーランド5機「」ズシ-ンズシ-ン!!

一台の車「」

カレン「はっ…!?くっ…」

ゼロ「…。」ブワッ


ヴィレッタ「…うん?」

ヴィレッタ(5機…?予定では緊急用に配置したサザーランドは4機では無かったのか?…)



ジェレミア「さぁ、先ずはその仮面を外して貰おうか」

ゼロ「…。」スッ

指「」パチンッ!!

荷台「」ウイ-ン

ジェレミア「何ぃっ!?…」

ヴィレッタ「ジェレミア卿!アレは!!」

大きなカプセル「」

ルルーシュ(そうだよジェレミア…。中身の見ていないお前にとっては、こいつは毒ガスのカプセル…)



スザク「違う!それはっ…!」バッ

首輪「」ビリッ

スザク「うぐっ…」


ゼロ「…。」

ブリタニア市民達「「」」ザワザワ...

ジェレミア「こ、こいつは…」

ジェレミア(ここに居るブリタニアの市民を丸ごと人質に取った…それも、人質に気付かせないまま…!)

ジェレミア「くっ!」カチャッ



中継車

ゼロ『撃ってみるかね?だが、分かる筈だお前なら──』

ディートハルト「ロファ!もっと寄れ!カメラももっと音を拾え直接!」

カメラ役『で、でもヤバいですよ…なんだか…』

ディートハルト「チッ!アマチュアめぇっ!」スタスタ

カメラ「」ガシッ

251: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/03(土) 01:25:10.72 ID:Ld8LS50vO
メインストリート

ジェレミア「分かった。要求は?」

ゼロ「交換だ。コイツと枢木スザクを」

スザク「…!」

ジェレミア「笑止!この男はクロヴィス殿下を殺めた大虐の徒!引き渡せる訳が無い!」

ゼロ「違うな。間違っているぞジェレミア…犯人はそいつじゃあ無い…」



ディートハルト「くっ…!」タッタッタッ
カメラ「」スッ


ゼロ「クロヴィスを殺したのは…」チラッ

テレビ『ゼロ「この私だ!!」』



ブリタニア人達「」ザワザワ...

ニュースキャスター「な、何と言う事でしょう!?ゼロと言う仮面の男が…いや、性別は分かりませんが」

ニュースキャスター「ともかく自ら!自ら真犯人を名乗り出ました!」

ニュースキャスター「では今捕まっている枢木一等兵はどうなるんでしょう!?」



扇「やり過ぎた…逃げられない!!」

カレン「無理だよ…もう…」ブルブル...



ゼロ「イレブン一匹で、尊いブリタニア人の命が大勢救える。悪くない取引だと思うがな」


カメラ「」
ディートハルト(コイツ!事件をショーにするつもりか!)


ジェレミア「此奴は狂っている!殿下の御料車を偽装し、愚弄した罪。贖うが良い!!」

周りのサザーランド隊「」カチャッ

ゼロ「良いのか?公表するぞ?…オレンジを」

ジェレミア「…うん?」


252: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/03(土) 01:33:59.96 ID:Ld8LS50vO
メインストリート

ブリタニア兵A「オレンジ?…」

ブリタニア兵B「何の事だ?…」

スザク「…。」




ゼロ「…。」カッカッ...

偽装車「」ウイ-ン

ゼロ「私が死んだら公開される事になっている。そうされたくなければ…」

ジェレミア「何の事だ?何を言っている?…」

ゼロ「私達を全力で見逃せ。そっちの男もだ!」ピシュ-ン

ジェレミア「…!」キ-ン

ジェレミア「フン、分かった…。その男をくれてやれ」

カレン「えっ?…」

ヴィレッタ「ジェレミア卿!?今何と!?」

ジェレミア「その男をくれてやれ!」

ヴィレッタ「はぁ?…」

ジェレミア「くれてやれ!誰も手を出すな!」

キューエル「どう言う事だ!?そんな計画は!?」

ジェレミア「キューエル卿!これは命令だ!」

キューエル「…!?」


ニュースキャスター「何があったか分かりませんが、枢木スザクの拘束が解かれるようです!」


ブリタニア人達「「」」ザワザワ...

253: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/03(土) 01:49:30.52 ID:Ld8LS50vO
メインストリート

スザク「君はいったい…うっ!?」首輪「」ビリッ

ゼロ「やはり声を上げる事はできないようだな…」

ヴィレッタ「くっ!ここで逃したら私達は!!」
サザーランド「」ウイ-ン

カレン「ゼロ…時間だ」

ゼロ「では、話は後だ…」カチッ

大きなカプセル「」ブシュ-!

ブリタニア人達「「「わあぁぁぁっ!?」」」タッタッタッ

ヴィレッタ「卑怯なイレブンめ!」

サザーランド「」ダダダダッ!!

ヴィレッタ「うっ!?」ライフル「」ドガ-ン!!

ヴィレッタ「何!?何処を撃ってる!?」ハッ!!

俺「うおおおおっ!!」ドウッ

ブリタニア兵「うわぁっ!?」
周りに居たサザーランド「」ドシ-ン!

ヴィレッタ「クソッ!テロリストが紛れ込んでいるぞ!」ドウッ

ゼロ「フッ…」

ルルーシュ(後は兄上に任せよう…)バッ

キューエル「飛び降りた!?このど真ん中で!?はっ!?」

サザーランド「蹴り」ブウンッ

キューエル「ぐあっ!?馬鹿な!?何だこのパイロットは!?」

ヴィレッタ「ええい!敵は1機だ!取り囲め!」

サザーランド4機「」ダダダダッ

俺サザーランド「」ドウッ

ヴィレッタ「速い!?」

俺「残り4機!ルルーシュ達が逃げる時間を確保する!」ドウッ


コンマ下二桁
71以上周りのナイトメアの武器のみを全て破壊して鎮圧した俺の操縦技術は日本だけに留まらず異国に居るナイトオブラウンズの耳に届いた…
41~70俺は瞬く間に周りのナイトメアを鎮圧し、その映像は日本に居るブリタニアの軍人達にゼロのナイトとして認識された
40以下2機片付けた所でジェレミアが暴走して現地を混乱させまくってくれたので後はジェレミアに任せて悠々と引き上げた


安価下2

255: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/03(土) 01:51:34.99 ID:InKZWfyBO
はい

263: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/03(土) 02:10:38.52 ID:BDNluC7LO
コンマ99


1巻き戻し権利入手
2ナイトオブラウンズの中に一人初期好感度が高い(>>>5以上9以下。キャラによっては7以下)のフラグ持ちが居る(ビスマルク、ジノ、アーニャ、モニカ、ノネットの中から選択。好感度はコンマ判定)
3コーネリアの初期好感度(>>>5以上8以下)が高い(好感度はコンマ判定)
4俺、超エース級に上昇(※ラウンズとのフラグは無し)


多数決下5まで

266: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/03(土) 02:12:48.04 ID:GeO458Yc0
4

272: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/03(土) 02:35:52.15 ID:BDNluC7LO
コンマ99(俺、超エース級に上昇)
メインストリート

俺「これでラストだ!」蹴りッブウンッ

ブリタニアサザーランド頭「」ドガ-ン

周りのサザーランド隊全機「武器無し「」」

ヴィレッタ「馬鹿な…た、たかが1機だぞ!?此方は7機居た筈なのに3分も持たず全滅?…」

俺サザーランド「」

ヴィレッタ「ば、化け物なのか?コイツは…」

俺「こんな物か…」

俺「武器は全て破壊した…。これ以上はルルーシュ達を追う事もできまい…」クルッドウッ

キューエル「ええぃジェレミア卿!今直ぐ検問を封鎖するんだ!このままでは前代未聞だぞ!?」

キューエル「枢木スザクも奪われ、1機相手に全滅させられた我々の失態は…!」

ジェレミア「構わん!見逃してやれと言った!」

キューエル「ッ…貴様ぁ!」

ヴィレッタ「ジェレミア卿…」




ディートハルト「ゼロとは違うがあのナイトメアのパイロットもまた興味深い」

ディートハルト「あの数的不利な中、民間人に被害を拡大させない為に武器だけを破壊して行くとは」

ディートハルト(ああ言ったただ単純に強過ぎるパイロットを見て、世界中から奴を倒そうとする者もまた現れる筈…)ウイ-ン

カメラ「」ジッ

ディートハルト「絶対の知を持つゼロと、絶対の力を持つその仲間…か」

ディートハルト「フフッ…」

280: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/03(土) 03:12:45.18 ID:BDNluC7LO
その晩
クラブハウス

ルルーシュ「兄上。先に戻られていたんですね」

俺「ああ。どうだったスザクは?俺達の同志になってくれたか?」

ルルーシュ「…いいえ。残念ですが」フルフル

俺「えっ…ど、どうして…」

ルルーシュ「こんな風に助けられたとしても、自分は然るべき場所で正式に判決を受けるべきだと」

俺「何?…」

ルルーシュ「馬鹿な奴です…。折角俺達が助けてやったのに、内部からブリタニアを変えるなんて言って…」グッ

俺「内部からか…。俺は、あのブリタニアが変わるとは思えんが…」

ルルーシュ「そうですよ。だからブリタニアを破壊し、俺達の手で変えるんです…」

俺「…。」

俺「しかしスザクは残念だったが、ルルーシュは見事だったよ。ゼロのショーをあんな特等席で見させて貰えるとはな」

俺「フッ…まぁ若干、テレビを意識し過ぎてた感はあったが」

ルルーシュ「何も知らない大衆にはあれくらいで丁度良いんですよ」

ルルーシュ「それに、兄上だって俺の事言えないでしょう?」

俺「え?」

281: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/03(土) 03:13:28.19 ID:BDNluC7LO
クラブハウス

ルルーシュ「ゼロが撤退した後、一人で大暴れし過ぎですよ兄上」

俺「大暴れし過ぎ…?」

ルルーシュ「ゼロのショーが終わった後は、番組が180度変わったかのように1機が多人数相手に無双する、まるでアニメのような光景が行われているって話題になってましたよ?」

俺「あぁ…そんな風に報道されてたのか…」

俺「ゼロのお披露目だし、俺もゼロのクイーンとして何かインパクトを残そうと思ってな」

ルルーシュ「フッ…」

ルルーシュ「まぁ、機体性能が同じなら兄上と互角に戦える奴なんて帝国最強のナイトオブラウンズくらいしか存在しないでしょうから心配してませんがね」

俺「ははっ」

ルルーシュ「流石に奴等もこんなエリア11のような小さな島国に現れたりしないでしょうし…」

俺「ま、そうだよな」

俺(…と、俺達はゼロの初の作戦の大成功に余裕を見せていたのだが)

俺(俺とルルーシュの活躍は、この国だけに留まらず外国まで届き…)


コンマ下二桁
71以上モニカの耳に届いた(危険度★)
51~70ノネットの耳に届いた(危険度★★)
31~50アーニャの耳に届いた(危険度★★★)
11~30ジノの耳に届いてしまった…(危険度★★★★★)
10以下ビスマルクの耳に届いてしまった…(危険度★★★★★★★)


安価下

282: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/03(土) 03:15:11.09 ID:gD2PtlznO

285: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/03(土) 03:17:09.57 ID:BDNluC7LO
コンマ振り直し権利を使用しますか?


1使用する
2使用しない(超高確率で俺orルルーシュが死亡します)


多数決下3まで

287: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/03(土) 03:17:30.53 ID:gD2PtlznO
1

291: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/03(土) 03:19:07.78 ID:BDNluC7LO
コンマ振り直し


コンマ下二桁
61以上モニカの耳に届いた(危険度★)
41~60ノネットの耳に届いた(危険度★★)
21~40アーニャの耳に届いた(危険度★★★)
20以下ジノの耳に届いてしまった…(危険度★★★★★)

安価下

292: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/03(土) 03:20:41.36 ID:iEJu5RHuo
狙うぜ

296: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/03(土) 03:47:59.51 ID:BDNluC7LO
コンマ36
ブリタニア軍拠点
アーニャ部屋

アーニャ「…。」ポチッ

テレビ「日本の様子「」」



ゼロ『違うな。間違っているぞジェレミア…犯人はそいつじゃあ無い…』

ゼロ『クロヴィスを殺したのは…この私だ!!』



アーニャ「ゼロ…」


俺サザーランド『』ギュイインッ
周りのサザーランド7機『』


アーニャ「それに、この異常なパイロット…」

アーニャ(全てエリア11での出来事…)

アーニャ「…。」



コンマ下二桁
71以上アーニャのカメラには皇族時代の俺の写真が入っていた(フラグ有り)
41~70情報は耳に入ったが、小さな島国まで行ってもつまんなさそうなので日本へ転任するのは辞めた
6~40アーニャ、普通にゼロと俺の討伐を決め日本行きを決めた
5以下???「ちょっとお灸を据えてやらないとね」


安価下

297: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/03(土) 03:49:43.23 ID:CaUpleBl0
はい

303: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/03(土) 04:27:48.81 ID:zB6vVRCnO
コンマ23(アーニャ参戦確定)
クラブハウス

俺「ところでルルーシュ。来てるぞ」

ルルーシュ「来てる?」

俺「お前とその…将来を約束したと言う仲の女が…」

ルルーシュ「……は?…将来を約束した仲?」



ナナリー部屋

ルルーシュ「ただいまナナリー」スタスタ

ナナリー「あ、良かった。ルルーシュお兄様も戻られたんですね」

C.C.「お帰りルルーシュ」

俺「ほら…」

ルルーシュ「…。」

C.C.「何をそんなに驚いている?後日伺うと伝えただろう?」

ナナリー「ルルーシュお兄様はC.C.さんとは将来を約束した仲って…」

ルルーシュ「あ、ああ…いや…それはただの冗談」

C.C.「嫌いだ。冗談は」

ルルーシュ「…。」

俺「…。」

俺「…ナナリー、折り鶴は俺が一緒に折ってやるから。C.C.はルルーシュと話をしてこいよ」

C.C.「別にルルーシュと話したい事なんて無いぞ?」

俺「うっ…そ、そうか…」

俺(相変わらず扱い難い性格してるな。こいつ…)

ルルーシュ「…。」ポイッ

カップ「」パリンッ

ルルーシュ「おいおい、何やってんだよC.C.。濡れちゃってるよ…洗面所行かないと」ガシッ

C.C.「あっ」グイッ

ルルーシュ「ほら、着替えも出してやるから。兄上、ナナリーの事をお願いします」スタスタ

俺「あ、ああ…」スタスタ

俺(はぁ…。行ったか…)

俺(…と言うかあいつ、軍に追われてたよな?もしかして俺達の所にこのまま転がり込むつもりなのか?)

ナナリー「あの…俺お兄様…」

俺「うん?」

ナナリー「最近は将来を結婚したりとか、その…結婚とかお早いんですね…」

俺「そ、そうかな…?ルルーシュがちょっと特別な例かも…?」

ナナリー「俺お兄様はそう言った方は?」

俺「居ないよ。そんな人」

ナナリー「そうなんですか。なら良かったです」ニコッ 

俺「あ、ああ…」

俺(良かった?…)

305: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/03(土) 08:28:57.10 ID:zB6vVRCnO
クラブハウス

俺「んっ…」グッ

C.C.「よう俺。おはよう」スタスタ

俺「C.C.か。おはよう…昨日は結局どうしたんだ?」

C.C.「泊まらせて貰ったよ。ルルーシュの部屋に」

俺「ルルーシュの!?」

俺「いや…そ、そうか…。なるほど…」

C.C.「勝手に何を想像しているの知らんが、ルルーシュなら床で寝させた」

俺「え?…」

C.C.「当然だろう。レディーファーストは」

俺「…。」

俺「お前、これからどうする気なんだ?軍に追われているんだろう?…」

C.C.「追われていると言っても軍のごく一部の者だけだ。だから暫くお前達の世話になる」

俺「ええ…」

C.C.「心配するな。私はルルーシュの共犯者。つまりお前達兄弟の味方だ」

俺(…まぁ一応約束は守ってるし、この女が居なければ多分俺もルルーシュもあの時死んでいた)

俺(味方…。と言えば味方なんだろうが…)

C.C.「ところでこの家のご飯は何処にあるんだ?お腹が空いたんだが」

C.C.「と言うかできればピザが食べたいんだが?」

俺(ミレイが足下にも及ばないくらいの随分と自己中で身勝手な女が無理矢理仲間になってきたな…)



C.C.の好感度が6に上昇した(※これ以上上がりもしないし、下がりもしません)

318: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/03(土) 14:09:52.76 ID:zB6vVRCnO
中庭

パソコン「」カタカタ

俺(スザクの公判がどうなったかは未だ出てない…か)

俺(だが恐らく今日の内に判決は出るだろうな)

俺(ブリタニアと何か関わりが有れば、堂々と傍聴に参加もできたんだが…)

俺(今の俺が行くのは怪し過ぎるか…)

俺「ただでさえ昨日のゼロの騒動や、謎のエースパイロットの事件があったしな…」

俺(一先ず今日は学校で大人しくして……)

「あの…先輩。ちょっと良いですか?」

俺「うん?」チラッ  

カレン「ちょっと聞きたい事があるんですけど…」

俺「カレン…」

俺(確かこいつも昨日のゼロのお披露目に参加したんだよな)



1何か用か?
2…すまないが今忙しい



多数決下3まで

319: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/03(土) 14:12:58.20 ID:FN4CA3zx0
1

325: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/03(土) 15:21:55.54 ID:zB6vVRCnO
中庭

俺(こいつ、もしかして未だ俺を疑ってるのか…?)

俺「…何の用だ?」

カレン「先日のシャワールームの件で、ちょっと聞きたい事があるんですけど…」

俺「シャワールームの?あぁ…あの時の…」

俺(やはり…)

カレン「あの時かかって来た電話の履歴とかって見れます?…」

俺「履歴?」

カレン「向こうの番号とか…」

俺「いいや、こっちからかけたのなら兎も角向こうの番号を逆に調べるとか流石にそんな事は不可能だ」

カレン「そうですか…」

俺「そもそもどうしてそんなにあの時の電話の相手と…」チラッ

カレン「あっ…いえ…」

俺「!?」



カレン背後「」
C.C.「オ-イ」フリフリ


俺(…え?…いや、な、何であいつが学園に)


C.C.「コッチダゾ-」クルクル


俺「…。」ゴクリッ...


ルル-シュ「オイ!バカヤメロ!」ガシッ
C.C.「アッ」グイッ


カレン「それじゃ、私はここd───」スッ

俺(マズイ!?今ルルーシュと学園に全く関係ないC.C.が絡んでるのを見られたら更に怪しまれる!?)スッ

カレン顔「」ガシッ

カレン「えっ!?」グイッ

俺「待てっ!お前は俺の事だけ見てろ!!」

カレン「え、えぇっ!?///」

俺「…。」チラッ


ルル-シュ「エエイ!コッチニコイ!」スタスタ
C.C.「シカタナイナ」スタスタ


俺(ふぅ…行ったか…。やれやれ…)

俺「…うん?」

カレン顔「」俺顔

カレン「ちょっ、な、何…?いきなり…///」

俺「…あ、いや。な、なんだろう?間違えた…?」

カレン「は?…」

コンマ下二桁
71以上誰にも見られずに済んだ
70以下…が、その光景をミレイに見られていた(俺、厄介な買い出しを押し付けられる)


安価下2

カレンの好感度が5に上昇した

327: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/03(土) 15:26:02.29 ID:U1toe8iFO
ふみ

333: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/03(土) 19:18:39.87 ID:zB6vVRCnO
コンマ29
アシュフォード学園
2階窓際

カレン「」俺


ミレイ「へぇ、俺があんな大胆な事するなんて…」ニヤニヤ

ミレイ「前もカレンの事聞いて来てたし、ひょっとするとひょっとするのかなぁ~」

ミレイ「…。」

ミレイ「はぁ、良いわよねえ。自由恋愛は」スタスタ



放課後
生徒会

ミレイ「俺、今日の昼間はカレンと一緒に居たでしょう?」

俺「ああ、見てたのか」

ミレイ「二人で何してたのよ?」ニヤニヤ

俺「別に何も…」

ミレイ「そう?なーんかキスして無かった?」ニヤニヤ

俺「いやいや…そんな事ある訳…」

俺(良かった。近くに居たC.C.の姿は見られて無いみたいだな…。何か変な誤解は生まれてるが)

俺「それよりも何だ?俺だけに伝えときたい事って」

ミレイ「そうそう。明日から2年のルルーシュのクラスに、あのお騒がせの名誉ブリタニア人が転校して来る事になったの」

俺「と言うかお騒がせの名誉ブリタニア人?」

ミレイ「枢木スザク」

俺「えっ…?」

俺(スザクがこの学園に?…)

俺「いや、でも彼奴は…」

ミレイ「ゼロの事とかで色々ゴタゴタして、結局無罪になったみたいよ」

俺「あ…そう、なんだ…」

俺(良かった…)ホッ

俺「でも、その…大丈夫なのか?…」

ミレイ「うん?」

俺「彼は名誉ブリタニア人とは言え、日本人だ…。それもつい最近までクロヴィス殿下を殺した容疑者だった奴…」

俺「…このブリタニア人の多い学園に引っ越して来たら…もしかするとイジメとか」

ミレイ「ええ…。まぁきっと起こる可能性は高いでしょうね」

俺「…。」

ミレイ「だから副会長の貴方に伝えておいたの。彼が学校生活苦にならないようしっかりフォローしてあげて」

俺「ああ…」

335: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/03(土) 22:09:30.92 ID:zB6vVRCnO
翌日の夜
アシュフォード学園
クラブハウス

ルルーシュ「兄上。合わせたい人が」スタスタ

俺「うん?合わせたい人?」

スザク「久しぶりですね、俺さん」スタスタ

俺「スザク!話しには聞いてたが本当に…」

スザク「本当に良かった。二人ともあの騒動に巻き込まれたけど、ちゃんと助かっていたんだ」

俺「スザクこそ無事で…。お前、冤罪でかなり危なかったんだろ?」

スザク「うん…。そうみたいだったけど、でもやっぱり疑いはちゃんと晴れたんです」

俺「ああ、良かったな…」

ルルーシュ「…。」

俺「ちょうど夕食の準備をしてたんだ。ナナリーも一緒だ。スザクも一緒に食べて行くと良い」

スザク「ありがとう俺さん…貴方は7年前と全く変わって無いみたいで良かった…」

俺「スザクはなんだか大人しくなったな」

スザク「それ、さっきルルーシュにも言われましたよ」

俺「フッ…」

俺「俺はこの学園の副会長を務めてるんだ。学年は違うが、もし何か困った事とかあったらいつでも頼ってくれ」

スザク「はい。ありがとうございます」

336: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/03(土) 22:35:35.83 ID:zB6vVRCnO
翌日
教室

俺「なぁミレイ。スザクはどうなんだ?」

ミレイ「はぁ、思った通りよ」

俺「え?…」

ミレイ「彼、この学園の誰かに早速体操着を駄目にされたみたい」

俺「何?…」

ミレイ「同じクラスのニーナも、今日は授業を休んで寮に居るみたいよ」

俺「ニーナも?どうして…」

ミレイ「あの子、昔イレブンに暴行されかけてイレブンに対してトラウマを持ってるのよ」

俺「知らなかった…」

俺(ニーナとはサシでは全然話さないし、男性を苦手としてる感じだったからな…)

俺(まさか彼女がそんなトラウマを抱えてたとは…)

ミレイ「同じクラスになったのを良い機会に苦手を少しずつ克服してくれれば…と思ったんだけど、やっぱ厳しかったかしら」

俺「…。」

俺(ニーナと話した所で、この学園の生徒がスザクを嫌う根本的な解決にはならないが話してみるか?…)

俺(同じ生徒会とは言え、ほぼ話した事無いから却って逆効果な気もするが…)



1いや、もっと根本的な問題から解決しないと…。帰ったらスザクと同じ学年のルルーシュと相談してみるか…
2一先ず俺がニーナに日本人を嫌わないで欲しいと話してみる



多数決下3まで

338: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/03(土) 22:38:29.69 ID:C3g38l2h0
1

340: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/03(土) 23:56:27.19 ID:zB6vVRCnO
教室

俺(いや、もっと根本的な問題から解決しないと…)

俺(一先ず帰ったらスザクと同じ学年のルルーシュと相談してみるか…)

ミレイ「あ、言い忘れてたけど今日生徒会の仕事あるわよ」

俺「え?今日は生徒会は休みなんじゃ…?」

ミレイ「2年だけよ。この間、貴方達兄弟が居眠りして部活の予算審査結局全て終わらなかったんだから」

俺「うぐっ…」

ミレイ「勿論、残って一緒にやってくれるわよね?」ニヤッ

俺(全て事実だしぐうの音も出ない…)

俺「はぁ…分かったよ。残れば良いんだろ?」

ミレイ「さすが副会長。話が早い」



放課後
生徒会室

俺「…。」スッ

予算案「」

俺「なぁミレイ、そう言えばこの前のお見合いの話しはどうなったんだ?」

ミレイ「あぁ、それ?断られたわ。私のような女とは婚約できないって向こうから」

俺「そうなるよう、こっちから仕向けたの間違いだろ?」

ミレイ「フフッ、そうかもしれないわね」

俺「どんな相手となら婚約するんだ?」スッ

予算案「却下」ポンッ

ミレイ「さぁねえ…。自分が好きになった人かしら?」

俺「ふぅん…」



1リヴァルはどうだ?
2これ以上は嫌な予感がするので話を切り上げる
3……俺とか?


多数決下3まで

342: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/03(土) 23:58:17.61 ID:FL8LYUf40
2

344: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/04(日) 00:14:58.86 ID:wiMgnMfeO
生徒会

俺(…あんまりこの話しはつつかない方が良いか)

俺(この辺りで切り上げよう)

電話「」ピピピッ

俺「うん?」

ミレイ「電話来てるわよ?」

俺「ルルーシュからだ…何だ?」スタスタ

ピッ

俺「どうしたルルーシュ?」

ルルーシュ『あ、兄上!大変なんです!猫がっ!』

俺「は…?猫?…」

ミレイ(…猫?)

ルルーシュ『猫にゼロの仮面を奪われました!』

俺「」ガクッ

俺「わ、分かった…。俺もすぐに探しに行く!絶対に見つかるなよ!」

ルルーシュ『はい!』ピッ

ミレイ「見つかるなってどう言う事?何かあったの?」

俺「すまないミレイ。急用ができたので俺はここで…」タッ

ミレイ「あっ、ちょっとこら!待ちなさーい!!」

タッタッタッ

ミレイ「はぁ…ったくもう」

ミレイ「ルルーシュが相手で猫…って言ってたわね…」

ミレイ「面白そうな事の予感がするわ。ナナリーに聞きに行こうっと」タッタッタッ

345: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/04(日) 00:30:30.92 ID:wiMgnMfeO
廊下

屋根の上「猫「」」タッタッタッ

ルルーシュ(クソッ!こんな時テロリスト共が居れば包囲作戦を展開できるのに…)タッタッタッ

ルルーシュ(カレン…いや待て。仮面が見つかればオレがゼロだと言ってるようなものだと)タッタッタッ

草むら「」

ルルーシュ「おうわっ!?」
草むら「」ガサッ

猫「」タッタッタッ

ルルーシュ「ぐっ…」

俺「ルルーシュ!」タッタッタッ

ルルーシュ「あ、兄上!」

俺「猫に大事な仮面を盗まれるなんて、お前何やってんだ!?」

ルルーシュ「違いますよ!あの猫が勝手に…!」

俺「ともかく騒ぎになる前にあの猫を直ぐに探さないと…」

ピンポンパンポ-ン...

ミレイ『こちら生徒会長のミレイ・アッシュフォードです。猫だ!』


俺&ルルーシュ「「…は?」」


教室

スザク「猫?」

347: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/04(日) 00:40:12.11 ID:wiMgnMfeO
放送室

ニーナ「…。」

ナナリー「ミレイさん…」

ミレイ「校内を逃走中の猫を捕まえなさい!部活は一時中断!協力してくれた部活には予算を優遇します!」



水泳部

飛び込み台「シャーリー「…。」」スッ

『そして、猫を捕まえた人にはスーパーなラッキーチャンス!』

『生徒会メンバーからキッスのプレゼントが!!おーほっほっほっ!』

高台「シャーリー「えっ!?!?///」」ブンブン

シャーリー「うわぁぁぁぁっ!?」ヒュ-ン!!


ボチャ-ン!!


寮通路

カレン「生徒会って…私も!?」

映像研究部&農業部「「そうですよね!!」」バサッ

カレン「うっ!?」

「セイトカイニデイリシテルシ...」
「オジョウサマノクチビル...」
「ホッペタトカソウイウヲチジャ...」
「イヤコノサイホッペタデモイイ..」

「映像研究部&農業部「「いよっしゃあぁぁっ!!」」ドドドッ

カレン「や、やめてよ!!私の初めての!!///」タッタッタッ



帰り道

女子生徒A「生徒会メンバーって事は、俺君もOK!?」
女子生徒B「私はルルーシュ君!!」
女子生徒C「私ミレイさんが良いなぁ…//」
女子生徒達「こんなとこカミングアウトアウトしないで…」ゾクッ


ミレイ『猫ー!!猫を捕まえたら、所有物は私に!!!私らに!ケホッ…ゲホッ…』


全校生徒達「「「「ウォ-!!!!」」」」

349: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/04(日) 00:53:20.29 ID:wiMgnMfeO
廊下

ルルーシュ「クソッ!会長め!余計な事を!?」タッタッタッ

ルルーシュ「あの猫、何処へ行ったんだ!?」タッタッタッ


中庭

カレン「人を勝手に商品にして!!これだからブリタニアって!」タッタッタッ

女子生徒A「嘘ー本当に?」スタスタ

カレン「はっ…!」スタスタ

女子生徒B「本当本当!凄いでしょう!」スタスタ

カレン「…。」

カレン「あーもう!病弱なんて設定にしなければ良かった!」タッタッタッ

ドンッ!!

カレン「あたっ!?あ…ごめんなさ…。何て格好してるのシャーリー!?」

スク水シャーリー「だっ、だって、私達のキスがかかってるのよ!?///」

カレン「…!同感!」




中庭
屋根の上

猫「ニャ-!ニャ-!」

俺「見つけた…!」

ゼロ仮面「」

俺(うわ、本当に仮面付けてる…)

猫「ニャ-」

俺「よーし、よし、そこで大人しくしてろよ…」ソロリ...ソロリ...

猫「ニャ-!」

俺「ここまで来れば…貰ったあぁぁっ!!」バッ!!

猫「仮面」ニャ-?



コンマ下二桁
91以上猫を確保した
66~90猫を一瞬ゲットするが…(アイテムゲット)
41~65猫を一瞬ゲットするが…(チャレンジ)
40以下…が、窓から逃げられ俺は窓に挟まった


安価下2

351: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/04(日) 00:56:10.53 ID:2/mrU3/jo
9

354: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/04(日) 01:12:15.79 ID:wiMgnMfeO
コンマ53
中庭屋根の上

猫身体「」ガシッ!!

俺(よしっ!捕まえ───)

俺足下「紙「」」ズルッ!!

俺「うわっ!?」パッ

俺「うっ…」ドゴッ
屋根「」

俺「くぅ~!!いってぇ…」

猫「」タッタッタッ

俺「あ……クソッ、あと少しだったのに何か小さな紙に躓いた…」

俺「誰だよ?こんな所にゴミを棄てたアホは…」スッ

俺「あれ?この紙、何か書いてあるぞ…」スッ

俺「……。」


「巻き戻しチャレンジ権利」



コンマ下二桁
76以上巻き戻し可能
36~75即巻き戻し可能
35以下失敗


安価下

355: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/04(日) 01:13:25.15 ID:YLoVTfyB0

361: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/04(日) 01:27:40.84 ID:wiMgnMfeO
コンマ15(失敗)
中庭

俺(その後、猫はスザクが捕まえ…その時一緒に居てスザクに助けられたルルーシュが無事に誰にもバレずにゼロの仮面を回収した)

シャーリー「ありがとう。ルルを助けてくれて」

リヴァル「やるじゃん転校生!」

スザク「ぁ…」

ミレイ「この猫、何か持ってたでしょ?」

スザク「何か被ってたみたいですけど、よく見えなかったし…いつの間にか無くなっちゃって…」

シャーリー「あ、忘れ物があるから先に行けって」

ミレイ「それだぁ!ルルーシュの恥ずかしい秘密ー!」

シャーリー「え?」

俺「やっぱりな…」

ルルーシュ「そう言う事でしたか会長…」スタスタ...
 
ミレイ「あーあ、折角弱味を握れると思ったのにぃ」

シャーリー「ルルって格好つけだから」

スザク「フッ…」

カレン「ねぇ、二人って知り合いなの?…」

ニーナ「だって、イレブンの…」

ナナリー「ぁ…」

ルルーシュ「友達だよ」

スザク「俺さん…」

ルルーシュ「兄上。此奴を生徒会に入れてやってくれませんか?」

俺「ああ、俺は良いと思うぞ」

スザク「えっ…」

ルルーシュ「ウチの学校は、必ず何処かのクラブに入らなくてはならない。でも…」

俺「生徒会は人手不足だし、ちょうど良いじゃないかミレイ」

ミレイ「うん。そうね」ニコッ

シャーリー「ふふっ」

リヴァル「やったな」

スザク「ぁ…」

ナナリー「これで、一件落着ですね」

俺(こうして、俺達アッシュフォード学園の生徒代表である生徒会の会全員でスザクを保護した事でイレブンへのイジメは無事に収まるのだった)

ニーナ「…。」

362: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/04(日) 01:36:01.13 ID:wiMgnMfeO
体育館

モニター「」

『神聖ブリタニア帝国。第98代皇帝陛下よりお言葉』

ルルーシュ「ッ…」

シャルル『人は平等ではない。生まれつき足の速い者、美しい者、親が貧しい者、病弱な身体を持つ者…』

シャルル『生まれも育ちも才能も、人間はみな違っておるのだ』


ニーナ「…。」


シャルル『そう、人は差別されるためにある。だからこそ人は争い、競い合い、そこに進歩が生まれる』

カレン「…。」

シャルル『不平等は悪ではない。平等こそが悪なのだ。権利を平等にしたEUはどうだ?人気取りの衆愚政治に堕しておる』

シャルル『富を平等にした中華連邦は怠け者ばかりだ。だが、我がブリタニアはそうではない。争い競い、常に進化を続けておる』


シャルル『ブリタニアだけが前へ、未来へと進んでいるのだ。我が息子クロヴィスの死も、ブリタニアが進化を続けているという証』

シャルル『戦うのだ!競い、奪い、獲得し、支配する。その果てに未来がある!!』

シャルル『オール・ハイル・ブリターニア!!!!』


俺「…。」

俺「…。」

俺拳「」グッ…

363: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/04(日) 02:02:14.95 ID:wiMgnMfeO
アッシュフォード学園
クラブハウス

テレビ「」

ニュースキャスター『軍部は、テロリストの潜伏する埼玉ゲットーに対して包囲作戦を展開中です』

俺「…。」

俺(クロヴィスが死んだ後、その後釜で総督となったのはブリタニアの第二皇女コーネリア・リ・ブリタニアだった)

俺(……昔、俺も彼女とは何度か会った事はあるが…既に彼女もブリタニアのやり方に染まっていた)

俺(ブリタニア人以外に対しては全て排他的…)



埼玉ゲットー

戦車「」ド-ン!!

逃走中の民間人母親「あっ!?」グルッ
逃走中の民間人子供「うわぁっ!?」グルッ

バラバラにされた親子「」ドクドク...

ブリタニア兵達「」ダダダダッ

民間人達「「うわぁぁあっ!」」バスバスバスッ
民間人達「」ドクドク...
 


俺(降伏しようとした敵も容赦無く殺せば、関係の無いイレブンの民間人の事も平気で全て射殺する命令を下す、非情な人間…)

俺(……何も変わっていない。クロヴィスの居た位置がただコーネリアになっただけ)

俺(強者がただ、弱者を一方的に嬲り殺すだけの世界…)

364: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/04(日) 02:32:19.66 ID:wiMgnMfeO
クラブハウス

ニュースキャスター『2時間後に、総攻撃が開始される模様です。これにより、次の地域は───』

俺(フン、時間まで態々発表させるとはな…)

俺(コーネリアめ、俺達を呼んでいるのか…)

ルルーシュ「兄上、再び俺達が動く時が来たようです」

俺「…行くのか?」

ルルーシュ「ええ…。態々俺達の為に同じステージを用意してくれたんだ。行くしか無いでしょう」

ルルーシュ「ここでもし俺達が引いてしまえば、先日完璧なデビューを飾ったゼロの名に傷がついてしまう…」

俺「確かにそうだ…。ここでゼロが現れなければ、ブリタニアはゼロは逃げ出したと再び活気を取り戻し、逆にゼロに希望を抱き始めていた者達は疑心を持つ…」

ルルーシュ「俺達は弱肉強食のブリタニアを壊し、ナナリーのような弱者にも優しくできる…理想の世界を創る」

ルルーシュ「その為にはもう一度、新宿の時と同じ事をコーネリアにもするべきです」

俺(新宿の時と同じ事…)

俺「…なら、コーネリアもクロヴィスと同じように?」

ルルーシュ「ええ。勿論…兄上も見たでしょう?ブリタニアの皇族は皆んなあの男のやり方に染まっている…」

ルルーシュ「強者が弱者を踏みにじる世界しか創れない腐った皇族は皆んな、俺達の創る優しい世界には必要無い存在だ」

俺「…。」


1そうだな…。ルルーシュの言う通りだ。俺達は進み続けなければいけない(ゼロとして歩み出したからには覚悟を決める)
2確かにブリタニアの皇族は腐っているが…やはり腹違いの兄妹だし、殺すのはやっぱりやり過ぎじゃ無いか?…(俺、相変わらず覚悟を決めきれない)



多数決下5まで

365: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/04(日) 02:33:40.57 ID:2/mrU3/jo
2

368: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/04(日) 03:07:18.12 ID:wiMgnMfeO
クラブハウス

俺「確かにブリタニアの皇族は腐っているが…やはり腹違いの兄妹だし、殺すのはやっぱりやり過ぎじゃ無いか?…」

ルルーシュ「兄上!?な、何を未だ甘い事を!?」

俺「殺さなくても、もっと別のやり方がある筈だ…」

ルルーシュ「…。」

俺「その方法を探せば…」

ルルーシュ「いったい何を言っているのですか兄上!?奴等は現に民間人を…イレブンを虐殺している!」

俺「…。」

ルルーシュ「虐殺される市民の中には、子供や赤ん坊だって居た!それは貴方だって見てきたでしょう!?」

俺「ああ…」

ルルーシュ「…平気でそんな命令を下す奴等を…弱者を虐げるしかできない奴等を!」

ルルーシュ「そんな奴等を!たかが俺達の腹違いの兄妹なだけで生かしたいと言うのですか兄上は!?」

俺「…。」

ルルーシュ「くっ…」グッ

ルルーシュ「そうですか…。兄上は、俺やナナリーよりも…あの男の一番の被害者だった…」

俺「…。」

ルルーシュ「その中に眠っているのは、俺と同じ心だと思っていましたよ今まで…」

俺「すまなかったな…。今まで勘違いさせて…」

ルルーシュ「…。」

ルルーシュ(ゼロとして共に歩み出した兄上の覚悟が、こんなにも固まっていなかったと見抜けなかったのは俺のミスだ…)

ルルーシュ(……ここからは、俺一人で世界を壊すしかない)

ルルーシュ(しかし、兄上は頭脳、身体能力、ナイトメアの操縦…全てにおいて一流…)

ルルーシュ(この俺がどれだけかかっても生涯勝てる事は無いと認めた唯一の男…)

ルルーシュ(そんな兄上は、ゼロの正体も知っていて…きっとこの先…俺の前に立ちはだかる可能性も高い…)

ルルーシュ(なら…)

俺「…。」

ルルーシュ(……。)


コンマ下二桁
91以上ルルーシュ、俺とすれ違ったまま俺を置いて出て行ってしまう
51~90俺、新宿の出来事以来ルルーシュと共にやって来たブリタニアへの反逆の全てを忘れるようギアスをかけられてしまう
50以下俺、今後戦争に一才関わらずナナリーと共に平穏に暮らして欲しいと言うギアスをかけられてしまう


安価下2

370: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/04(日) 03:36:29.78 ID:za4YwHxc0

371: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/04(日) 03:50:08.88 ID:wRSsH3+KO
コンマ78
クラブハウス

ルルーシュ(兄上、申し訳ありません…。だがこうするしか…)

ルルーシュ「なら、全てを忘れて下さい…。ゼロの事を…いや、あの日の新宿から今日までの…全ての記憶を!」シュイインッ!

俺「なっ…!?ルルーシュ!?お前っ!?」キ-ン!!

俺「…。」

ルルーシュ(…さようなら兄上。ここからは俺が一人で世界を壊し、創ってみせます)スタスタ



──数十分後

俺「…。」

俺「はっ!?」ピクッ

俺「あ、あれ…俺?…」

俺「…。」チラッ

カレンダー「」

俺「え?…」

俺(…何でだ?…ずっと夢でも見てたのか?)

俺(夢の内容は覚えてないけど……)

俺「ここ数日の記憶が無い…」



俺超エース→エース級に転落した

404: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/04(日) 14:42:56.97 ID:0hNqPoJeO
その晩
クラブハウス

テレビ「」

ニュースキャスター『埼玉ゲットーにて行われたコーネリア皇女殿下によるテロリストの殲滅作戦は無事終了致しました』


俺「…。」

俺「何故かここ1週間分の記憶がごっそり抜け落ちている…」

俺(…クロヴィスが新宿ゲットーを壊滅した日から、今日までの記憶が無い)

俺(ナナリーに聞くと、俺はこの1週間も普通に学園へ通っていたみたいだが、その記憶すら俺には無い…)チラッ

ニュースキャスター『その際、ゼロが埼玉ゲットーに現れた…との情報も入ってはいますが、定かでは無いようです』

俺「ゼロ…か…」

新聞「」ガサッ

俺(過去の情報を漁ると、このエリアイレブンのもと提督だったクロヴィスはスザクに殺した容疑がかかったが…)

俺(突如ゼロと名乗る仮面の男が自分が真犯人だと名乗り出た…)

俺(ゼロ…)


1ゼロの創ろうとしている未来に興味が有る
2ゼロのやり方は間違っている。これなら未だ、ブリタニアの方が…
3……いいや、正直どうでも良い。ゼロのやり方も、ブリタニアも、俺は何方も興味無い


多数決下3まで

406: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/04(日) 14:48:01.21 ID:ROWWvbQRO
1

413: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/04(日) 16:12:28.93 ID:0hNqPoJeO
クラブハウス

俺(ゼロの創ろうとしている未来に興味が有る…)

俺(ゼロならブリタニアの…強者が、弱者を虐げる事しかできないこの腐った世界を変えてくれる気がする…)グッ



───その後、ゼロが黒の騎士団を結成したのを知った俺は…
俺も何か力になるべく、黒の騎士団へ参加させて貰おうと計画した…


だが…



黒の騎士団拠点

扇「ゼロ、黒の騎士団に参加したいって奴のリストを持って来たが…」スタスタ

ゼロ「分かった。見せてみろ」スッ

複数の紙「」スッ

ゼロ「ふむ…」ジッ

ゼロ「ッ……!」グッ

入隊希望者リスト「俺」

ルルーシュ(覚悟すら無い者が、また中途半端な意思で……!!!)グッ

入隊希望者リスト「」ビリイッ!!

扇「あっ…」

ゼロ「…そいつは駄目だ。黒の騎士団では使えん」

扇「そ、そうか…。なら次の奴──」



───しかし、俺がどれだけ黒の騎士団への参加を希望しても、俺だけは一向にその入隊が叶う事は無かった…

426: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/04(日) 16:58:36.95 ID:0hNqPoJeO
その後…
成田連山

土砂「大量のブリタニア軍「「」」ドオオッ

紅蓮二式「」ガシッ
キューエルサザーランド「」ドガ-ン!!

ヴィレッタ「キューエル卿!!」

ルルーシュ無頼「」ドウッ

ゼロ「よし!紅蓮は予定位置へ!ここは残った者で突破し、コーネリアを狙う!!」ドウッ

カレン「はい!」ドウッ

杉山「いけるぞ俺達!」ドウッ

ルルーシュ「やれる…!兄上無しで俺一人でも…ブリタニアを潰す事ができる!」

ルルーシュ無頼「」ドウッ


ブリタニア軍
陸戦艇

副官「ユーフェミア副総督。このG1を突入させましょう!総督を!」

ユフィ「…なりません!」

副官B「しかし、ギルフォード隊長も動けないとあっては総督のお命が!」

ユフィ「なりません!」ブンブン

ユフィ「ここには、野戦病院が設置されています…。避難して来た住民もいます…」

ユフィ「それに、このG-1ベースは本陣の象徴…。何があろうと動くなと総督の厳命…!だから…」

アーニャ「…。」スタスタ

アーニャ「…今回はゼロと一緒に居る強力なパイロット、出た?」

ユフィ「え?…」クルッ

副官「あ、アールストレイム卿!?そ、そうです!貴女に出て頂ければ…」

ユフィ「あ、あの…」

アーニャ「…。」


コンマ下二桁
61以上アーニャ、ゼロくらいなら自分が出るまでも無いと本国へと帰った(原作通り)
60以下アーニャ「記録…完了…」(ゼロ死亡により、黒の騎士団壊滅。その後俺はV.V.により暗殺されるのだった)


安価下

427: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/04(日) 17:00:01.04 ID:ZMUIRNRiO
はい

443: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/04(日) 17:26:13.54 ID:0hNqPoJeO
コンマ04
成田連山

グロースター「」ブウンッ

コーネリア「こいつさえ、こいつさえ倒せば活路は開く!!」

紅蓮弐式「輻射波動」ガシッ
ランス「」ドロオッ

コーネリア「器用な奴だな!」つマシンガン

マシンガン「」ガガガッ!!ドガ-ン!

コーネリア「卑怯者!?背後から撃つとは!?」クルッ

ゼロ「ほう、ならお前達の作戦は卑怯では無いと?」

ハドロン砲「」ギュオ-ン!!

ゼロ「はっ…!?何っ!?更に背後からだと!?」

カレン「ゼロ!?」

ゼロ無頼「」グチャアッ

ルルーシュ「ぐあぁぁぁっ!?兄上…!ナナリー!!」ドガ-ン!!

試作型モルドレッド「」

アーニャ「記録…完了…」

コーネリア「な、ナイトオブラウンズ…。まさか、ユフィの頼みで出てくれたのか?…」

アーニャ「…。」




──成田連山にてゼロを失った黒の騎士団は壊滅…。その後、日本最大の反ブリタニア組織、日本解放戦線も藤堂と言う頼みの綱が処刑された事により勢いも弱まる…

エリア11…テロの少なくなった日本はブリタニアにより、ほぼ完全に支配される形となるのだった…


そして俺は…


俺「かはっ…」ドクドク...

V.V.「君だけはルルーシュと同じく、僕達の計画を邪魔する可能性があるからここで死んで貰うよ」

俺「うっ…」ドクドク...

俺(ルルーシュ…?この男はいったい何を言って…?ルルーシュは黒の騎士団の成田連山でのテロに巻き込まれて…)

V.V.「大丈夫。心配しなくてもナナリーは此方で預かってあげるから。それじゃあね俺」スタスタ

俺「ぁ…かはっ…」

俺「」ドクドク...


──俺は、俺の力が脅威の可能性になり得ると訳の分からない事を言われ…小さな子供みたいな奴に暗殺されるのだった…




俺死亡

447: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/04(日) 17:30:03.57 ID:0hNqPoJeO
俺死亡


1一番最初から始める
2デスペナをくらい好きな場所から再開する(ナイトメア操縦技術-1ランク低下)


多数決下5まで(ちなみにボナ場所の263、291には戻れません)

451: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/04(日) 17:31:28.97 ID:2Q8rBkBUo
2
腕前下がった状態でラウンズ相手にしなきゃならんのか?

455: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/04(日) 17:34:00.82 ID:0hNqPoJeO
デスペナをくらい好きな場所から再開します(当時の地点のナイトメア腕前-1で再開)


指定が2回被った場所から再開(アイテム使用場所、ボーナス選択場所には戻れません。例263、291等)

458: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/04(日) 17:35:09.20 ID:2/mrU3/jo
281

461: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/04(日) 17:36:07.03 ID:0hNqPoJeO
強さ超エース並み→エース並みに低下で281から再開します
クラブハウス

ルルーシュ「ゼロが撤退した後、一人で大暴れし過ぎですよ兄上」

俺「大暴れし過ぎ…?」

ルルーシュ「ゼロのショーが終わった後は、番組が180度変わったかのように1機が多人数相手に無双する、まるでアニメのような光景が行われているって話題になってましたよ?」

俺「あぁ…そんな風に報道されてたのか…」

俺「ゼロのお披露目だし、俺もゼロのクイーンとして何かインパクトを残そうと思ってな」

ルルーシュ「フッ…」

ルルーシュ「まぁ、機体性能が同じなら兄上と互角に戦える奴なんて帝国最強のナイトオブラウンズくらいしか存在しないでしょうから心配してませんがね」

俺「ははっ」

ルルーシュ「流石に奴等もこんなエリア11のような小さな島国に現れたりしないでしょうし…」

俺「ま、そうだよな」

俺(…と、俺達はゼロの初の作戦の大成功に余裕を見せていたのだが)

俺(俺とルルーシュの活躍は、この国だけに留まらず外国まで届き…)


コンマ下二桁
71以上モニカの耳に届いた(危険度★)
51~70ノネットの耳に届いた(危険度★★)
31~50アーニャの耳に届いた(危険度★★★)
11~30ジノの耳に届いてしまった…(危険度★★★★★)
10以下ビスマルクの耳に届いてしまった…(危険度★★★★★★★)


安価下

462: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/04(日) 17:36:24.01 ID:bFuIO6VxO
いつまでも覚悟決めないとか糞だからもうやめろよな

528: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/04(日) 23:03:02.67 ID:qi5urjXyO
コンマ01
ブリタニア軍拠点
ビスマルク部屋

ビスマルク「ふむ…」ポチッ

テレビ「日本の様子「」」



ゼロ『違うな。間違っているぞジェレミア…犯人はそいつじゃあ無い…』

ゼロ『クロヴィスを殺したのは…この私だ!!』



ビスマルク「ゼロか」


俺サザーランド『』ギュイインッ
周りのサザーランド7機『』


ビスマルク「それに、このパイロット…」

ビスマルク「……放置しておけば陛下との誓いの前に邪魔となるやもしれん」



コンマ下二桁
91以上しかしビスマルク、本国での任務が忙しく動けず
90以下ビスマルク、俺とゼロを討伐に日本へ


安価下

529: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/04(日) 23:06:26.72 ID:5zZAQ2jhO
これは無理

531: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/04(日) 23:07:38.10 ID:qi5urjXyO
コンマ72(ビスマルク日本へ)
同じなので318までカット
中庭

パソコン「」カタカタ

俺(スザクの公判がどうなったかは未だ出てない…か)

俺(だが恐らく今日の内に判決は出るだろうな)

俺(ブリタニアと何か関わりが有れば、堂々と傍聴に参加もできたんだが…)

俺(今の俺が行くのは怪し過ぎるか…)

俺「ただでさえ昨日のゼロの騒動や、謎のエースパイロットの事件があったしな…」

俺(一先ず今日は学校で大人しくして……)

「あの…先輩。ちょっと良いですか?」

俺「うん?」チラッ  

カレン「ちょっと聞きたい事があるんですけど…」

俺「カレン…」

俺(確かこいつも昨日のゼロのお披露目に参加したんだよな)



1何か用か?
2…すまないが今忙しい



多数決下3まで

532: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/04(日) 23:13:00.91 ID:aHi6nh5I0
2

535: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/04(日) 23:33:58.69 ID:qi5urjXyO
中庭

俺「…すまないが今忙しい」スタスタ

カレン「あ、ちょ、ちょっと!ほんの少しで良いから!」

俺「テスト前の勉強で忙しいんだ。また今度にしてくれ」スタスタ

カレン「くっ…」

俺「…。」スタスタ

俺「はぁ…」

C.C.「よお、こんな所で会うとはな」

俺「うん?今度は誰…ってなんだC.Cか」

C.C.「何だとは何だ」

俺「ってお前!?何でここに居るんだ!?」

C.C.「別に良いだろ?私が何処に居ようと」

俺「駄目だ!ここは学校だ。部外者が入ったらいけない場所だ!」

C.C.「やれやれ、お前達兄弟は一々肝が小さい」

俺「そう言う事じゃなくてだな…」

俺「とにかく部屋へ戻ってろ。もし誰かに見つかったら…」

シャーリー「あれ?俺さん?」

俺「あっ…」

C.C.「うん?」

シャーリー「その女の子、誰ですか?3年生のお友達?あまり見た事無い気がするけど…」

俺「そ、そうなんだ…。俺の遠い親戚で…ちょっとこの学園を見学してみたいって…」

シャーリー「なんだ。そうだったんですか!」

C.C.「おい。この女は何だ?」

俺「同じ生徒会の子だ。ルルーシュと仲が良くて…」

C.C.「何?ルルーシュと…?」

シャーリー「私、シャーリー。宜しくね!」ニコッ

C.C.「私はC.C.だ」

シャーリー「C.C.…?」

俺「お、おい行くぞC.C!」ガシッ

C.C.「あっ」グイッ

シャーリー「あ、もう行っちゃうんですね」

俺「あ、ああ…時間が押しててな…」

俺「…それと悪いがシャーリー。俺がここでこいつを案内してた事は会長や皆んなには内緒で頼む」

シャーリー「え?あ、はい…良いですけど…?」

俺「すまん…。いつか恩は返す…」スタスタ

シャーリー「あ、はい…」

俺(あっぶねー…。学年が違うシャーリーで何とか助かった…)スタスタ



シャーリーの好感度が4に上昇した

536: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/04(日) 23:36:34.93 ID:qi5urjXyO
同じ展開なので349までカット
廊下

ルルーシュ「クソッ!会長め!余計な事を!?」タッタッタッ

ルルーシュ「あの猫、何処へ行ったんだ!?」タッタッタッ


中庭

カレン「人を勝手に商品にして!!これだからブリタニアって!」タッタッタッ

女子生徒A「嘘ー本当に?」スタスタ

カレン「はっ…!」スタスタ

女子生徒B「本当本当!凄いでしょう!」スタスタ

カレン「…。」

カレン「あーもう!病弱なんて設定にしなければ良かった!」タッタッタッ

ドンッ!!

カレン「あたっ!?あ…ごめんなさ…。何て格好してるのシャーリー!?」

スク水シャーリー「だっ、だって、私達のキスがかかってるのよ!?///」

カレン「…!同感!」




中庭
屋根の上

猫「ニャ-!ニャ-!」

俺「見つけた…!」

ゼロ仮面「」

俺(うわ、本当に仮面付けてる…)

猫「ニャ-」

俺「よーし、よし、そこで大人しくしてろよ…」ソロリ...ソロリ...

猫「ニャ-!」

俺「ここまで来れば…貰ったあぁぁっ!!」バッ!!

猫「仮面」ニャ-?



コンマ下二桁
91以上
66~90猫を一瞬ゲットするが…(アイテムゲット)
41~65猫を一瞬ゲットするが…(チャレンジ)
40以下…が、窓から逃げられ俺は窓に挟まった


安価下

537: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/04(日) 23:38:08.94 ID:za4YwHxc0

539: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/04(日) 23:46:03.65 ID:qi5urjXyO
すみません選択肢飛ばしてました(>>336)
翌日
教室

俺「なぁミレイ。スザクはどうなんだ?」

ミレイ「はぁ、思った通りよ」

俺「え?…」

ミレイ「彼、この学園の誰かに早速体操着を駄目にされたみたい」

俺「何?…」

ミレイ「同じクラスのニーナも、今日は授業を休んで寮に居るみたいよ」

俺「ニーナも?どうして…」

ミレイ「あの子、昔イレブンに暴行されかけてイレブンに対してトラウマを持ってるのよ」

俺「知らなかった…」

俺(ニーナとはサシでは全然話さないし、男性を苦手としてる感じだったからな…)

俺(まさか彼女がそんなトラウマを抱えてたとは…)

ミレイ「同じクラスになったのを良い機会に苦手を少しずつ克服してくれれば…と思ったんだけど、やっぱ厳しかったかしら」

俺「…。」

俺(ニーナと話した所で、この学園の生徒がスザクを嫌う根本的な解決にはならないが話してみるか?…)

俺(同じ生徒会とは言え、ほぼ話した事無いから却って逆効果な気もするが…)



1いや、もっと根本的な問題から解決しないと…。帰ったらスザクと同じ学年のルルーシュと相談してみるか…(※猫判定へ)
2一先ず俺がニーナに日本人を嫌わないで欲しいと話してみる(※猫捕獲判定無し)



多数決下3まで

540: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/04(日) 23:47:21.20 ID:3pRfZzPu0
1

544: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/04(日) 23:49:52.76 ID:qi5urjXyO
同じ展開なので349までカット
廊下

ルルーシュ「クソッ!会長め!余計な事を!?」タッタッタッ

ルルーシュ「あの猫、何処へ行ったんだ!?」タッタッタッ


中庭

カレン「人を勝手に商品にして!!これだからブリタニアって!」タッタッタッ

女子生徒A「嘘ー本当に?」スタスタ

カレン「はっ…!」スタスタ

女子生徒B「本当本当!凄いでしょう!」スタスタ

カレン「…。」

カレン「あーもう!病弱なんて設定にしなければ良かった!」タッタッタッ

ドンッ!!

カレン「あたっ!?あ…ごめんなさ…。何て格好してるのシャーリー!?」

スク水シャーリー「だっ、だって、私達のキスがかかってるのよ!?///」

カレン「…!同感!」




中庭
屋根の上

猫「ニャ-!ニャ-!」

俺「見つけた…!」

ゼロ仮面「」

俺(うわ、本当に仮面付けてる…)

猫「ニャ-」

俺「よーし、よし、そこで大人しくしてろよ…」ソロリ...ソロリ...

猫「ニャ-!」

俺「ここまで来れば…貰ったあぁぁっ!!」バッ!!

猫「仮面」ニャ-?



コンマ下二桁
81以上猫を捕獲した
56~80猫を一瞬ゲットするが…(アイテムゲット)
31~55猫を一瞬ゲットするが…(チャレンジ)
30以下…が、窓から逃げられ俺は窓に挟まった(※高コンマだったのに1の手違いで選択肢飛ばしてしまった為、お詫びとしてもう一度判定取ります)


安価下

545: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/04(日) 23:50:35.67 ID:YLoVTfyB0
いや草

549: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/04(日) 23:55:19.26 ID:qi5urjXyO
コンマ67
中庭屋根の上

猫身体「」ガシッ!!

俺(よしっ!捕まえ───)

俺足下「紙「」」ズルッ!!

俺「うわっ!?」パッ

俺「うっ…」ドゴッ
屋根「」

俺「くぅ~!!いってぇ…」

猫「」タッタッタッ

俺「あ……クソッ、あと少しだったのに何か小さな紙に躓いた…」

俺「誰だよ?こんな所にゴミを棄てたアホは…」スッ

俺「あれ?この紙、何か書いてあるぞ…」スッ

俺「……。」



※本来なら猫を捕獲だったので、お詫びとしてコンマでランダムゲットでは無く選択式に

1これは!?巻き戻し権利…!
2これは!?コンマ振り直し権利…!
3これは!?セーブ権利…!


多数決下3まで

551: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/04(日) 23:55:49.87 ID:2/mrU3/jo
1

554: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/04(日) 23:57:49.18 ID:qi5urjXyO
巻き戻し権利入手
巻き戻し権利を使用しますか?

1使用する(質問タイム多数決)
2使用しない


多数決下5まで

556: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/04(日) 23:58:32.27 ID:aHi6nh5Io
1

635: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/05(月) 01:39:18.54 ID:vESmDFh3O
場所決め


指定が2回被った場所から再開

637: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/05(月) 01:39:51.94 ID:hhmWcTmDO
>>296

641: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/05(月) 01:40:56.50 ID:vESmDFh3O
296から再開します
ブリタニア軍拠点
アーニャ部屋

アーニャ「…。」ポチッ

テレビ「日本の様子「」」



ゼロ『違うな。間違っているぞジェレミア…犯人はそいつじゃあ無い…』

ゼロ『クロヴィスを殺したのは…この私だ!!』



アーニャ「ゼロ…」


俺サザーランド『』ギュイインッ
周りのサザーランド7機『』


アーニャ「それに、この異常なパイロット…」

アーニャ(全てエリア11での出来事…)

アーニャ「…。」



コンマ下二桁
71以上アーニャのカメラには皇族時代の俺の写真が入っていた(フラグ有り)
41~70情報は耳に入ったが、小さな島国まで行ってもつまんなさそうなので日本へ転任するのは辞めた
6~40アーニャ、普通にゼロと俺の討伐を決め日本行きを決めた
5以下???「ちょっとお灸を据えてやらないとね」


安価下

644: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/05(月) 01:42:15.52 ID:vESmDFh3O
コンマ12(同じなのでカット)
中庭

パソコン「」カタカタ

俺(スザクの公判がどうなったかは未だ出てない…か)

俺(だが恐らく今日の内に判決は出るだろうな)

俺(ブリタニアと何か関わりが有れば、堂々と傍聴に参加もできたんだが…)

俺(今の俺が行くのは怪し過ぎるか…)

俺「ただでさえ昨日のゼロの騒動や、謎のエースパイロットの事件があったしな…」

俺(一先ず今日は学校で大人しくして……)

「あの…先輩。ちょっと良いですか?」

俺「うん?」チラッ  

カレン「ちょっと聞きたい事があるんですけど…」

俺「カレン…」

俺(確かこいつも昨日のゼロのお披露目に参加したんだよな)



1何か用か?
2…すまないが今忙しい



多数決下3まで

653: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/05(月) 01:43:50.76 ID:vESmDFh3O
中庭

俺(こいつ、もしかして未だ俺を疑ってるのか…?)

俺「…何の用だ?」

カレン「先日のシャワールームの件で、ちょっと聞きたい事があるんですけど…」

俺「シャワールームの?あぁ…あの時の…」

俺(やはり…)

カレン「あの時かかって来た電話の履歴とかって見れます?…」

俺「履歴?」

カレン「向こうの番号とか…」

俺「いいや、こっちからかけたのなら兎も角向こうの番号を逆に調べるとか流石にそんな事は不可能だ」

カレン「そうですか…」

俺「そもそもどうしてそんなにあの時の電話の相手と…」チラッ

カレン「あっ…いえ…」

俺「!?」



カレン背後「」
C.C.「オ-イ」フリフリ


俺(…え?…いや、な、何であいつが学園に)


C.C.「コッチダゾ-」クルクル


俺「…。」ゴクリッ...


ルル-シュ「オイ!バカヤメロ!」ガシッ
C.C.「アッ」グイッ


カレン「それじゃ、私はここd───」スッ

俺(マズイ!?今ルルーシュと学園に全く関係ないC.C.が絡んでるのを見られたら更に怪しまれる!?)スッ

カレン顔「」ガシッ

カレン「えっ!?」グイッ

俺「待てっ!お前は俺の事だけ見てろ!!」

カレン「え、えぇっ!?///」

俺「…。」チラッ


ルル-シュ「エエイ!コッチニコイ!」スタスタ
C.C.「シカタナイナ」スタスタ


俺(ふぅ…行ったか…。やれやれ…)

俺「…うん?」

カレン顔「」俺顔

カレン「ちょっ、な、何…?いきなり…///」

俺「…あ、いや。な、なんだろう?間違えた…?」

カレン「は?…」

コンマ下二桁
71以上誰にも見られずに済んだ
70以下…が、その光景をミレイに見られていた(俺、厄介な買い出しを押し付けられる)


安価下

カレンの好感度が5に上昇した

654: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/05(月) 01:44:07.49 ID:c0CUa2gg0

657: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/05(月) 01:45:00.30 ID:vESmDFh3O
コンマ49(同じなのでカット)
翌日
教室

俺「なぁミレイ。スザクはどうなんだ?」

ミレイ「はぁ、思った通りよ」

俺「え?…」

ミレイ「彼、この学園の誰かに早速体操着を駄目にされたみたい」

俺「何?…」

ミレイ「同じクラスのニーナも、今日は授業を休んで寮に居るみたいよ」

俺「ニーナも?どうして…」

ミレイ「あの子、昔イレブンに暴行されかけてイレブンに対してトラウマを持ってるのよ」

俺「知らなかった…」

俺(ニーナとはサシでは全然話さないし、男性を苦手としてる感じだったからな…)

俺(まさか彼女がそんなトラウマを抱えてたとは…)

ミレイ「同じクラスになったのを良い機会に苦手を少しずつ克服してくれれば…と思ったんだけど、やっぱ厳しかったかしら」

俺「…。」

俺(ニーナと話した所で、この学園の生徒がスザクを嫌う根本的な解決にはならないが話してみるか?…)

俺(同じ生徒会とは言え、ほぼ話した事無いから却って逆効果な気もするが…)



1いや、もっと根本的な問題から解決しないと…。帰ったらスザクと同じ学年のルルーシュと相談してみるか…
2一先ず俺がニーナに日本人を嫌わないで欲しいと話してみる



多数決下3まで

659: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/05(月) 01:45:34.58 ID:JDP/WT/p0
1

661: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/05(月) 01:47:08.39 ID:vESmDFh3O
同じなのでカット
廊下

ルルーシュ「クソッ!会長め!余計な事を!?」タッタッタッ

ルルーシュ「あの猫、何処へ行ったんだ!?」タッタッタッ


中庭

カレン「人を勝手に商品にして!!これだからブリタニアって!」タッタッタッ

女子生徒A「嘘ー本当に?」スタスタ

カレン「はっ…!」スタスタ

女子生徒B「本当本当!凄いでしょう!」スタスタ

カレン「…。」

カレン「あーもう!病弱なんて設定にしなければ良かった!」タッタッタッ

ドンッ!!

カレン「あたっ!?あ…ごめんなさ…。何て格好してるのシャーリー!?」

スク水シャーリー「だっ、だって、私達のキスがかかってるのよ!?///」

カレン「…!同感!」




中庭
屋根の上

猫「ニャ-!ニャ-!」

俺「見つけた…!」

ゼロ仮面「」

俺(うわ、本当に仮面付けてる…)

猫「ニャ-」

俺「よーし、よし、そこで大人しくしてろよ…」ソロリ...ソロリ...

猫「ニャ-!」

俺「ここまで来れば…貰ったあぁぁっ!!」バッ!!

猫「仮面」ニャ-?



コンマ下二桁
91以上猫を確保した
66~90猫を一瞬ゲットするが…(アイテムゲット)
41~65猫を一瞬ゲットするが…(チャレンジ)
40以下…が、窓から逃げられ俺は窓に挟まった

安価下

662: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/05(月) 01:47:32.25 ID:OC0QIECf0

666: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/05(月) 01:50:48.48 ID:vESmDFh3O

667: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/05(月) 01:51:52.07 ID:vESmDFh3O
また選択肢飛ばしちゃいました申し訳ありません
教室

俺(いや、もっと根本的な問題から解決しないと…)

俺(一先ず帰ったらスザクと同じ学年のルルーシュと相談してみるか…)

ミレイ「あ、言い忘れてたけど今日生徒会の仕事あるわよ」

俺「え?今日は生徒会は休みなんじゃ…?」

ミレイ「2年だけよ。この間、貴方達兄弟が居眠りして部活の予算審査結局全て終わらなかったんだから」

俺「うぐっ…」

ミレイ「勿論、残って一緒にやってくれるわよね?」ニヤッ

俺(全て事実だしぐうの音も出ない…)

俺「はぁ…分かったよ。残れば良いんだろ?」

ミレイ「さすが副会長。話が早い」



放課後
生徒会室

俺「…。」スッ

予算案「」

俺「なぁミレイ、そう言えばこの前のお見合いの話しはどうなったんだ?」

ミレイ「あぁ、それ?断られたわ。私のような女とは婚約できないって向こうから」

俺「そうなるよう、こっちから仕向けたの間違いだろ?」

ミレイ「フフッ、そうかもしれないわね」

俺「どんな相手となら婚約するんだ?」スッ

予算案「却下」ポンッ

ミレイ「さぁねえ…。自分が好きになった人かしら?」

俺「ふぅん…」



1リヴァルはどうだ?
2これ以上は嫌な予感がするので話を切り上げる
3……俺とか?


多数決下3まで

670: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/05(月) 01:52:05.27 ID:c0CUa2gg0
1

679: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/05(月) 01:59:03.19 ID:vESmDFh3O
生徒会

俺「リヴァルはどうだ?」

ミレイ「うん?どうしてそこでリヴァルがでてくんのよ?」

俺「あ、いや…ほら。リヴァルって歳上で姉系の包容力のある人がタイプだって前に言ってたからさ」

ミレイ「ははーん!と言う事は俺は私に包容力があると思ってるのね!」

俺「うん、ある方だと思ったんだが」

ミレイ「そっ、でも残念。リヴァルは私のタイプじゃ無いのよね~」

ミレイ「なーんか子供っぽいって言うかさ?」

俺「そ、そうか…」

俺(……うん。それとなくミレイの中のリヴァルの評価上げてやろうと思ったが)

俺(ドンマイ、リヴァル。こりゃ無理だ)



リヴァルの好感度が5に上昇した

682: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/05(月) 01:59:46.07 ID:vESmDFh3O
同じなのでカット
廊下

ルルーシュ「クソッ!会長め!余計な事を!?」タッタッタッ

ルルーシュ「あの猫、何処へ行ったんだ!?」タッタッタッ


中庭

カレン「人を勝手に商品にして!!これだからブリタニアって!」タッタッタッ

女子生徒A「嘘ー本当に?」スタスタ

カレン「はっ…!」スタスタ

女子生徒B「本当本当!凄いでしょう!」スタスタ

カレン「…。」

カレン「あーもう!病弱なんて設定にしなければ良かった!」タッタッタッ

ドンッ!!

カレン「あたっ!?あ…ごめんなさ…。何て格好してるのシャーリー!?」

スク水シャーリー「だっ、だって、私達のキスがかかってるのよ!?///」

カレン「…!同感!」




中庭
屋根の上

猫「ニャ-!ニャ-!」

俺「見つけた…!」

ゼロ仮面「」

俺(うわ、本当に仮面付けてる…)

猫「ニャ-」

俺「よーし、よし、そこで大人しくしてろよ…」ソロリ...ソロリ...

猫「ニャ-!」

俺「ここまで来れば…貰ったあぁぁっ!!」バッ!!

猫「仮面」ニャ-?



コンマ下二桁
91以上猫を確保した
66~90猫を一瞬ゲットするが…(アイテムゲット)
41~65猫を一瞬ゲットするが…(チャレンジ)
40以下…が、窓から逃げられ俺は窓に挟まった


安価下

683: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/05(月) 02:00:15.62 ID:iXRULu/+o
85

687: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/05(月) 02:01:38.09 ID:vESmDFh3O
コンマ62
中庭屋根の上

猫身体「」ガシッ!!

俺(よしっ!捕まえ───)

俺足下「紙「」」ズルッ!!

俺「うわっ!?」パッ

俺「うっ…」ドゴッ
屋根「」

俺「くぅ~!!いってぇ…」

猫「」タッタッタッ

俺「あ……クソッ、あと少しだったのに何か小さな紙に躓いた…」

俺「誰だよ?こんな所にゴミを棄てたアホは…」スッ

俺「あれ?この紙、何か書いてあるぞ…」スッ

俺「……。」


「巻き戻しチャレンジ権利」



コンマ下二桁
35以上即巻き戻し可能(質問タイムは挟んだばかりなので無し)
35以下失敗


安価下

688: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/05(月) 02:02:09.27 ID:csBp2JFPo

694: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/05(月) 02:04:16.20 ID:vESmDFh3O
コンマ27(失敗。同じなのでカット)
クラブハウス

ニュースキャスター『2時間後に、総攻撃が開始される模様です。これにより、次の地域は───』

俺(フン、時間まで態々発表させるとはな…)

俺(コーネリアめ、俺達を呼んでいるのか…)

ルルーシュ「兄上、再び俺達が動く時が来たようです」

俺「…行くのか?」

ルルーシュ「ええ…。態々俺達の為に同じステージを用意してくれたんだ。行くしか無いでしょう」

ルルーシュ「ここでもし俺達が引いてしまえば、先日完璧なデビューを飾ったゼロの名に傷がついてしまう…」

俺「確かにそうだ…。ここでゼロが現れなければ、ブリタニアはゼロは逃げ出したと再び活気を取り戻し、逆にゼロに希望を抱き始めていた者達は疑心を持つ…」

ルルーシュ「俺達は弱肉強食のブリタニアを壊し、ナナリーのような弱者にも優しくできる…理想の世界を創る」

ルルーシュ「その為にはもう一度、新宿の時と同じ事をコーネリアにもするべきです」

俺(新宿の時と同じ事…)

俺「…なら、コーネリアもクロヴィスと同じように?」

ルルーシュ「ええ。勿論…兄上も見たでしょう?ブリタニアの皇族は皆んなあの男のやり方に染まっている…」

ルルーシュ「強者が弱者を踏みにじる世界しか創れない腐った皇族は皆んな、俺達の創る優しい世界には必要無い存在だ」

俺「…。」


1そうだな…。ルルーシュの言う通りだ。俺達は進み続けなければいけない(ゼロとして歩み出したからには覚悟を決める)
2確かにブリタニアの皇族は腐っているが…やはり腹違いの兄妹だし、殺すのはやっぱりやり過ぎじゃ無いか?…(俺、相変わらず覚悟を決めきれない)



多数決下3まで

695: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/05(月) 02:04:52.40 ID:Hnb01ivdo
1

713: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/05(月) 02:17:11.01 ID:vESmDFh3O
クラブハウス

俺「そうだな…。ルルーシュの言う通りだ。俺達は進み続けなければいけない」

俺「…行こう。成田へ。コーネリアを潰しに」

ルルーシュ「ええ、コーネリアにも後悔させてやりましょう」コクッ

C.C.「おい、もしかして埼玉ゲットーへ向かうのか?」

俺「そうだが?」

C.C.「…お前達二人だけで?」

ルルーシュ「ああ、何か問題があるのか?」

C.C.「…。」

俺「俺達ならやれる。新宿の時も、ゼロの時も俺達は勝ち続けて来た」

俺「コーネリアが相手でも勝つさ」

C.C.「フン…そうか…。なら好きにしろ」スタスタ...

スタスタ

C.C.「…。」



ルルーシュ部屋
ベッド

C.C.「…。」

C.C.「はぁ…あの馬鹿兄弟…。わざわざ敵の挑発に乗る等、流石に自惚れ過ぎだな…」

C.C.「たった二人で何でもできると思っているらしい」

C.C.「フフ…。血は争えないなあ」

C.C.「しかし、あのタイプは危険だぞ?果たしてどちらの道に…」

C.C.「…。」

C.C.「…分かっている。私を誰だと思っているのだ」スタスタ

724: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/05(月) 02:40:27.53 ID:vESmDFh3O
埼玉ゲットー

俺(ルルーシュのギアスを使い楽々と敵のナイトメアを奪った後、テロリストを掌握した俺達は早速新宿と同じく行動に出た)



ルルーシュ「R1、R2はそのまま後退。敵をN2の居る位置まで引き摺り出せ」

ルルーシュ「B7は2時の方向に射撃」


戦車「」ドガ-ン!!


ルルーシュ「P5のチームは斉射開始」

テロリストサザーランド部隊「」ダダダダッ
ブリタニアサザーランド部隊「「」」ドガ-ン!!ドガ-ン!!



陸戦艇

オペレーターA「ゲシュター隊通信途絶!」
オペレーターB「G4、7方面に敵影を確認!」
オペレーターC「タジェンスキー隊交戦開始。伏兵が居た模様!」

副官「敵は我が軍のサザーランドを鹵獲して使用しているようです!」

副官B「新宿の時と同じだ…」

副官C「と言う事は次は…」

コーネリア「…。」




サイタマゲットー

サザーランド3機「」ダダダダッ

俺サザーランド「」ビュオッ

俺「遅い!」

俺サザーランド「ハーケン」ドシュッ
 
サザーランド「」ドガ-ン!!
サザーランド「」ドガ-ン!!
サザーランド「」ドガ-ン!!

俺サザーランド「」ドウッ



陸戦艇

オペレーターA「N4、N5の方面が突破されました!確認できている敵は1機の模様」

副官「馬鹿な…!そこには合計6機のサザーランドが…」

コーネリア「フッ…。もしかすると本当に出て来たかもしれんな」

コーネリア「私も武人として、どれくらいの強さなのか一度手合わせしてみたい物だが」チラッ

「……行く」スタスタ

725: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/05(月) 03:11:49.60 ID:vESmDFh3O
ルルーシュサザーランドコックピット内

俺『ルルーシュ。2個小隊を橋の上へ敵を追い込んだ』

ルルーシュ「フッ、流石兄上…俺の策を読んでいましたか」

俺『合図は其方に任せる』ピッ

ルルーシュ「ええ…」ジッ

マップ「」

ルルーシュ「よし、今だP3。橋を落としてルートを断て」


橋「ブリタニア軍」ドガ-ンドガ-ンドガ-ン!!

川の中「戦車、サザーランド「」」ドボ-ン!!!



陸戦艇

マップ「LostLostLost」ピ-!!

オペレーターB「ポイント1-7が墜とされました。ハリ隊通信途絶!」

コーネリア「ここまでだな。全部隊に後退を指示せよ。これ以上は意味が無い」

守備隊A「退却ですか!?」
守備隊B「恐れながら、未だ戦えます!」

コーネリア「戦えんよ。これでは…」



俺サザーランドコックピット内

オペレーター『全部隊に告げる。ゲットー外苑まで至急後退せよ。配置は問わない』

俺「うん?コーネリアはもう退却を始めたのか?意外に早いな…」

マップ「」

ルルーシュ『ここからは俺が行きますよ兄上。後退する部隊に紛れ込めば、コーネリアの懐へ入れる』

ルルーシュ『そうすれば今回も俺達の勝ちです』

俺「分かった。だがもしかすると罠の可能性もある。気を付けろよ」

ルルーシュ『大丈夫です。いざとなればギアスを使いますから』ピッ

俺(今回は新宿の時に出てきたあの化け物みたいなスペックの新型は現れ無かったな…)

俺「奴さえ現れ無ければこんな物か…」

726: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/05(月) 03:35:14.69 ID:vESmDFh3O
サザーランドコックピット内

俺「後はルルーシュだけで大丈夫か。」

俺「先にエリアから退却しておいても良いが…一応念の為に俺達の作戦が終わるまで後方で待機しておくとするか」

俺サザーランド「」ドウッ



陸戦艇

大量のサザーランド「」
ルルーシュサザーランド「」

グロースター3機「」ドウッ

ルルーシュ(必死だなコーネリア。親衛隊で何とかしようとは…)

ルルーシュ(フッ…だがたかが3機如き、兄上の手を借りずとも対処できる)

ルルーシュ「此方ゼロ。N1のみ識別信号回復。ブリタニア機として行動せよ」

テロリスト『分かった』ピッ

ルルーシュ(囮としてな…)ニヤッ


陸戦艇

ダールトン「信号を発信するナイトメアが一機、市街地に取り残されています」

副官A「交信できないのか!?」
副官B「救護班を!」

コーネリア「破壊しろ」

副官A「そんな!?」
副官B「敵の人質になっているのかも…」

コーネリア「私は下がれと命じた。私の命令を実行できない兵士は必要無い」

ダールトン「そう言う事だ」

副官B「し、しかし!」

コーネリア「命を捨てても任務を遂行する。私の部下なら当たり前の事だ」



サイタマゲットー

ギルフォード「…イエスユアハイネス!」ドウッ

テロリストA「お、おい!?識別信号が分からないのか!?味方だぞ!?」

グロースター3機「」ウイ-ン!!

テロリストA「ち、ちくしょう!」カチャッ

グロースター「」ブウンッ!!
グロースター「」ブウンッ!!
サザーランド「」ズシュッザシュッザシュッ
グロースター「」ブウンッ!!

サザーランド「」ドガ-ン!!

727: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/05(月) 03:47:02.88 ID:vESmDFh3O
ルルーシュサザーランドコックピット内

「Lost」

ルルーシュ(うん?…確認しない?…なら…)

ルルーシュ「N2、信号を発信して病院跡地まで後退。R1、R2は待ち伏せて追ってくる敵を撃て」



陸戦艇

コーネリア「また信号か…と言う事は、その先に伏兵が居る!グロースターを増援して包囲しろ!」



ルルーシュ(追ってこない…)

ルルーシュ「R1、R2待ち伏せ中止!直ちに退却!」



コーネリア親衛隊『グロースター指定地域に到着。敵影、見当たりません!』

コーネリア「此方の行動を読んだか。本当にゼロを相手にしているのかもしれんな…」



廃ビルの中

通信機『P2、N3!敵後方へ周りこめ!』

逃げ出したテロリスト達「」タッタッタッ

通信機『どうした!?応答しろ!?P2、N3!?…クソッ!!』

通信機『P1、P5!お前達が行け!』



サイタマゲットー

テロリストリーダー「冗談じゃねえ!コーネリアの親衛隊相手に勝てる訳ねえだろ!」カチッ

サザーランド「」ドシュッ

テロリストの武器「」カチャッカチャッ

テロリスト達「おーい!降参だぁ!」バンザイ
テロリスト達「助けてくれえー!」バンザイ


コーネリア「…殺せ」



グロースター「」ダダダダダッ

テロリスト達「「「「うわぁっ!?」」」グチャッ

728: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/05(月) 04:04:11.80 ID:vESmDFh3O
俺サザーランドコックピット内

俺「何だ?いったい何が起きている?…」

グロースター「」ブウンッ
テロリストサザーランド「」ドガ-ン!!

俺「たかが5機のグロースターにルルーシュが振り回されている?…」


ルルーシュ『P6!P8!どうした!?N4のカバーに回れ!』

テロリスト『こっちはP6!別の獲物を見つけた。先にこっちをやる!』

ルルーシュ『違う!そいつは囮だ!上から来る!』

テロリスト『うわっ!うわあぁぁっ!?』ドガ-ン!!



俺「くっ!全く統率が取れていない…。これでは戦いにもなっていない!」ドウッ




ルルーシュサザーランドコックピット内

ルルーシュ「馬鹿が!!」

俺『ルルーシュ!』ピッ

ルルーシュ「兄上!?」

俺『俺に任せろ!親衛隊は全て俺が潰す!お前はお前の仕事を果たせ!』ピッ

ルルーシュ「くっ…結局最後は兄上頼りか…」

ルルーシュ(ゲームにすらなっていない…。覚悟の無いテロリスト共なんて所詮こんな物なのか…)グッ



サイタマゲットー

俺サザーランド「」ギュイ-ン

ギルフォード「最後の1機…こいつで!」ブウンッ

俺サザーランド「スタントンファ」バチイッ

ギルフォード「何ィっ!?この距離で弾かれただと!?」

俺「貰った!」カチャッ

ギルフォード「くっ…!こいつがもしや!?…うん!?」

建物「」ドオ---ン!!!!

俺(ん?隣のビルから…?何の音だ?)チラッ

壁「」ドゴ-ン!!ハドロン砲「」ギュオ-ン!!

俺「なっ…!?壁を貫通して!?」

試作型モルドレッド「」カチャッ

アーニャ「…記録、終了」

俺(何だあの機体は!?またブリタニアの新型!?いや、そんな事よりこれは…)

ハドロン砲「」ギュオオオッ
俺サザーランド「」

俺(マズイ!?障害物を貫通してくる兵器なんて予測してなかった…直撃する!?)


コンマ下二桁
91以上俺、寸前の所でサザーランドを転倒させ避けた
61~90俺、直撃を受けたがギリギリ脱出していた
11~60俺、直撃を受け脱出したが骨折してしまった…
10以下俺、直撃を受けそのまま…(俺死亡)


安価下

729: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/05(月) 04:06:35.68 ID:t+W9BskVO
エンジョイ!

731: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/05(月) 04:26:45.24 ID:vESmDFh3O
コンマ68
サイタマゲットー

俺「ッ…!」カチッ

脱出装置「」ドシュッ

ハドロン砲「」ギュオオンッ!!
俺サザーランド「」ドロオッ


アーニャ「逃げられた…?」

ギルフォード「すみませんアールストレイム卿殿。お手を煩わせてしまい…」

アーニャ「…。」ウイ-ン

ギルフォード「うん?…」

アーニャ「この辺り、未ださっきのパイロットが居る筈…」ドウッ



ビル内

俺「はぁっ…はぁっ…」

俺(な、何なんだあの機体は…)チラッ


試作型モルドレッド「」


俺(壁を貫通した威力のまま一瞬でサザーランドが溶けた…。前回の白兜も化け物みたいな速さだったが)

俺(今回のこいつはパワーがやば過ぎる…)

俺(さっき、一瞬でも脱出の反応が遅れていれば…)

俺「…。」ゴクリッ...

俺「ふぅ…しかしこれからどうする…?ここに長く隠れて居てもやがて見つかる…」

俺(だが外は奴が俺を探してる…見つかれば一瞬で終わる…)

俺(万事休すか………うん?)チラッ




ルルーシュサザーランドコックピット内

ドゴオ-ン!!!

ルルーシュ「うん?何だ?今のビルでもぶっ壊したような物凄い物音は……なっ…!?」

俺サザーランド「Lost」ピ-!!
 
ルルーシュ「あ、兄上!?…兄上!?」

ルルーシュ「馬鹿な…。あ、兄上が負けた?…」

ルルーシュ(ナイトオブラウンズにも匹敵する力を持つ兄上が…そんな事が…)

陸戦艇『作戦終了。全軍、第4フォーメーションに移行』

ルルーシュ「制圧された…?こんな簡単に…?」

ルルーシュ「まさか俺達兄弟が……ま、負けた?…」

732: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/05(月) 04:40:59.42 ID:vESmDFh3O
陸戦艇

コーネリア「新宿のようには行かなかったゼロ。そして噂のゼロのエースパイロットとやらも」

コーネリア「フッ…それとも真似をしただけの奴等か?まぁ直ぐに分かる」ニヤッ



サザーランドコックピット内

ルルーシュ(こ、これが組織……。違い過ぎる…)

コーネリア『全パイロットに告げる。ハッチを開いて素顔を見せろ』

ルルーシュ「っ…!?コーネリア!!」

他のサザーランドパイロット達「」ウイ-ンウイ-ン

ルルーシュ(どうなる?問答されようものなら…)ドクンッ

ルルーシュ(ゼロの仮面は無くても、俺の素性がバレる…ダメだそれは!)ドクンッ

他のサザーランド「」ウイ-ン

ルルーシュ(ギアスを使って…。馬鹿な…相手を直接見なければ通用しない…敵がナイトメアでは…)

グロースター「」ウイ-ン

ルルーシュ(ならば先制攻撃をかけて強行突破…!有り得ない…あの兄上も墜とされたのだぞ…。俺なんかが太刀打ちできる相手じゃ無い…自殺行為だ!)

ギルフォード『ハッチを開けよ!貴公の番だ!』

ルルーシュ「…!」

ギルフォード『どうした?ハッチを開けよ』

ルルーシュ「そ、それが…先程の戦闘でハッチが壊れてしまい…」

ギルフォード『分かった。ならば此方で開けよう。ハッチを開けよ』

ルルーシュ「…。」

ギルフォード『早くせんか』

ルルーシュ「……わかりました。今直ぐに」汗ツ-...

ブリタニア兵『ゼロだ!ゼロを発見!!』

ルルーシュ「!?」




アーニャ「ゼロ?…」チラッ

試作型モルドレッド「」チラッ

俺(よし、向こうを向いている今なら…!)タッタッタッ

733: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/05(月) 04:50:19.84 ID:vESmDFh3O
陸戦艇

モニター「」

ビルの上「ゼロ「」」

コーネリア「ほぅ、やはりゼロはこう言う性格か!」



サイタマゲットー

ギルフォード『第3、第4中隊搭乗!ゼロを撃て!』

サザーランド「」ウイ-ン

ルルーシュ(ここは、乗るしか無い…!)ドウッ


サザーランド隊「」ダダダダッ

ゼロ「…。」スッ...

ヒュ-ン...


ブリタニア兵「落ちたぞーっ!」




下水路

ルルーシュ「あ、兄上!?無事だったのですね!?」

俺「ああ…。ブリタニアに捕まる所だったがな…。助けられたよ…」

ルルーシュ「え?…」

ゼロ「…。」コツッコツッ...

ルルーシュ「…何故助けた?」

C.C.「言っただろう?私は共犯者だ。お前達に死なれては困ると」

ルルーシュ「条件が同じならば、負けはしなかった!」

C.C.「負け惜しみだな」

俺「事実、今回は完敗だった…。クロヴィスとコーネリアは違い過ぎた…」

ルルーシュ「ッ…」

C.C.「2人でできる事などこんなもんだとよく分かった良い機会になっただろ?」

俺「…。」

ルルーシュ「だったら、作ってやるさ…。俺達の軍隊を!」

735: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/05(月) 05:32:26.00 ID:vESmDFh3O
クラブハウス

俺「仲間にするには、やはりカレンの居るあのテロリストの集団か?確か扇とか言うのがリーダーをやってる」

ルルーシュ「ええ。あのグループが一番間近で俺達が起こした奇跡を見ている…」

ルルーシュ「現状で一番信用を得られる集団でしょう」

俺「そうだな…。だが、仲間に引き入れる時だが…」

ルルーシュ「分かっています。兄上は既にカレンに怪しまれている…」

ルルーシュ「ゼロと一緒にその場に居れば、足がついてゼロの正体が俺だとバレる可能性が高い」

俺「だったら俺も仮面を被って一緒に…いや、そんな事をしたらゼロの価値が下がるだけか…」

ルルーシュ「心配要りません。黒の騎士団の立ち上げはゼロである俺が一人でやります」

ルルーシュ「兄上はその後、俺の協力者…と言う形で参加するのが宜しいでしょう」

俺「しかしそうするとやはりこの家で同時に留守になる。やはり足がつくんじゃ無いか?」

ルルーシュ「その辺りは問題有りません。昨日のC.C.はゼロの衣装を完璧に着こなしていました」

俺「…なるほど。C.C.と偶に中身を入れ替えるんだな」

ルルーシュ「ええ…やってくれるなC.C.?」チラッ

ベッド「」

C.C.「また着てやっても良いが、面倒な仕事はせんぞ私は?私が入れ替わってる時はお前がやれ」

俺「…まぁ良いだろう」

ルルーシュ「黒の騎士団に参加する時に、兄上も変装するのかそれとも変装無しで行くかは兄上に任せますよ」

俺「ああ…」

俺「しかしそうなると明日は俺は暇だな…。学園も休みだし…」

ルルーシュ「では偶には兄上も羽根を伸ばして来てはどうですか?」

俺「うん?」

ルルーシュ「会長から誘われていたでしょう?生徒会メンバーで河口湖へ行こうと」

俺「ああ…」

ルルーシュ「明日俺とカレンは黒の騎士団の事があるし、リヴァルはバイトがあるので参加できませんが」

ルルーシュ「兄上だけでもあの3人と行ってみたらどうです?」

俺(確かにシャーリーやニーナとは今まであまり接点無かったし、仲良くなるには良い機会かな…?)


1ミレイとシャーリーとニーナの3人と河口湖へ行く
2でもナナリーとここで留守番しておく


多数決下3まで

736: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/05(月) 05:39:42.62 ID:WN0VgcbUO
1

739: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/05(月) 06:07:44.57 ID:vESmDFh3O
列車内

シャーリー「私、トウキョウ租界を出られるの初めてなんですよー!」

ミレイ「ルルーシュも来られると良かったのにねぇ」ニヤニヤ

シャーリー「あっ…なっ!?///」カアアッ

シャーリー「ち、違いますからねお兄さん!?//」

俺「いやぁ本当はシャーリーの為にもルルーシュも連れて来てやりたかったんだが、何か今日は用事があるらしくな」

シャーリー「だ、だから違いますってば!?///」

ミレイ「でもまぁ、俺が参加してくれて良かったわ。私達女子だけだともしかしたら危ない目に遭ったかもしれないし?」ニヤッ

俺「大丈夫。ミレイが居ればそんな事起きなさいさ」

シャーリー「ぷぷっ、それは確かに」

ミレイ「ちょっと、どう言う意味よそれ?」

トンネル「列車「」プウウンッ」

ニーナ「ひっ…!?」

俺「ニーナ…?」

ミレイ「大丈夫。河口湖はブリタニアの観光客も多くて治安が良いって。ゲットーみたいに怖く無いよ」

ニーナ「でも…」

ミレイ「一緒に居てあげるから。今度は置いてけぼりにしない」

ミレイ「それに、何かあったら俺が守ってくれるから」

ニーナ「…。」

俺「あ、ああ…。大丈夫さニーナ。イレブンが何かちょっかいかけて来ても俺が追い払ってやるって」

ニーナ「う、うん…」

俺(…聞いてはいたが、ニーナのイレブンへのトラウマは深刻だな)

トンネル出口「「」」パアアッ

俺「お、アレか!」

シャーリー「うはあっ!」

河口湖「」

俺「絶景だな」

シャーリー「はい!」

俺(…最近、ずっと戦争したりとかそんなんばっかりだったから、偶にはこんな風に皆んなと羽根を伸ばすのも悪くないな)



──と、思っていたのだが…


コンベンションセンターホテル

草壁「諸君等ブリタニア人には我が日本解放戦線の人質になって貰う!!」

俺「…。」手挙げ

シャーリー「ルル…」ビクビク...

ミレイ&ニーナ「「ぁぁ…」」ビクビク...

他のブリタニア人達「「…。」」ビクビク...

俺(……ここでもテロに巻き込まれるのか)


シャーリーの好感度が4に上昇した
ニーナの好感度が4に上昇した

740: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/05(月) 07:06:17.05 ID:vESmDFh3O
コンベンションセンターホテル
収容部屋

草壁 「日本解放戦線の草壁である。我々は日本の独立解放の為に立ち上がった」

草壁「諸君は軍属ではないが、ブリタニア人だ。我々を支配するものだ」

草壁「大人しくしているならばよし。さもなくば…」スタスタ

シャーリー「うぅ…」ビクビク...

ミレイ&ニーナ「「ぁぁ…」」ビクビク...

他のブリタニア人達「「ううぅ…」」ビクビク...

俺「…。」チラッ

大勢のテロリスト「」カチャッ

俺(流石に日本最大の反ブリタニア勢力か…。数が多いな…)

俺(ここで力任せに何人か倒しても、生きて出る事は不可能…それどころか俺の行動のせいでここに居る大勢の人質…生徒会の皆んなも撃たれてしまう可能性が高い…)

俺(だが外部との通信手段は全て没収された…)

俺(……外から助けを呼ぶ事は不可能)

俺(そもそも、コーネリアは俺達人質の命なんてどうにも思っていない…)

俺(…準備ができ次第、このテロリスト達を片付けるのを最優先に軍を動かす筈)

俺(ブリタニア軍からの救出は期待できない…)

俺(ならばルルーシュ…。いや、黒の騎士団を動かすのはもっと地盤が固まってからと言う話だった…)

俺(俺達の計画の為には今直ぐに黒の騎士団を世に見せるのは未だ早い…)

俺(…だったらやはり自力で何とかするしかない)

俺(しかし、今はどうする事もできない…)

俺(もう少し様子を見たほうが良いか…?)

俺(ここのテロリスト共も俺達人質の命なんて軽く見てるだろうからあまり時間もかけられ無いな…)

756: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/05(月) 13:44:38.65 ID:vESmDFh3O
数十分後
コンベンションセンターホテル

テロリスト達「」

俺「…。」

他の人質のブリタニア人達「「…。」」

俺(妙だな…。何か動きが有ればこっちもそれに合わせて動こうと思っていたが、動きが無い?…)

俺(コーネリアめ…何を躊躇している?…)ジッ...

テロリスト達「」

俺(いつものお前なら、俺達人質なんてお構い無しに既にここに居るテロリスト共を殲滅して…)

俺「…!」ハッ

俺(…そうか!…俺の予想が正しければ、多分この中の何処かに)チラッ

ブリタニア人達「「「…。」」」

テロリスト「おい!お前、こっちへこい!」チャキッ

ブリタニア人男性「ひっ!」スタスタ

俺「…!」

シャーリー「ぁ…」

ミレイ&ニーナ「ぁぁ…」

ブリタニア人達「「…。」」ザワザワ...

俺(クソっ…。やはり始まったか…)



陸戦艇

ホテル高階層「ブリタニア人男性「」」ヒュ-ン

草壁 『我々の要求に対して、何らかの返答がなされない限り、
30分ごとに一人づつ飛んでもらう。人質の為にも誠意ある対応を期待する』

ダールトン 「見せしめとは、野蛮人め!」

ギルフォード 「交渉に応じ、女子供だけでも先に解放させては!?」

コーネリア 「ダメだ!一度でも交渉に応じれば、テロという手段を肯定することになる!」

ダールトン 「…では強攻策は?」

ギルフォード 「それはユーフェミア様の安全を確保してからのことではないでしょうか?」

コーネリア(ふぅ…ユフィー…。私は…)

オペレーター「総督、ゼロが!ゼロから連絡が入りました!」

コーネリア「何!?ゼロだと!?」

757: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/05(月) 14:17:35.49 ID:vESmDFh3O
コンベンションセンターホテル

俺(俺の考えが正しければこの中にコーネリアの妹、ユーフェミアが居る…)

俺(その所為でコーネリアは迂闊に手が出せない…)

テロリスト「」スタスタ

俺(…だがどうやってこのカードを使う?この中にユフィが居た所で)

ニーナ「うっ…ぅっ…」

テロリスト「」スタスタ

ニーナ「ぁ…!イ、イレブン!?…」

俺「…!?」ハッ

俺(ば、馬鹿…!ニーナ…未だ早い!)ゴクリッ

テロリスト「今何と言った!?イレブンだと!?我々は日本人だ!」カチャッ

ミレイ「分かってるわよ!だからやめて!!」

テロリスト「訂正しろ!我々はイレブンではない!!」カチャッ

シャーリー「訂正するからっ!!」

俺(よ、よせシャーリー!それ以上刺激するな!?)

テロリスト「何だその言い方は!?」

シャーリー「…!」ビクッ!

テロリスト「お前達隣りの部屋に来い!じっくり教え込んでやる!」ガシッ

ニーナ「いやっ!いやぁぁぁっ!!!」ポロポロ...

俺「ッ…!」チラッ

テロリストA「立たんかコラァ!!」
テロリストB「…。」
テロリストC「…。」
テロリストD「…。」

俺(……部屋には4人のテロリスト)

ニーナ「いやっ…いやぁぁぁっ!」

俺(くっ……)グッ



1やめろ!!人質には俺がなる!俺は…神聖ブリタニア帝国第11皇子俺だ!!
2俺は撃たれるかもしれないが、テロリストを殴り倒してでも生徒会の皆んなを助ける
3何も行動せず見ている


多数決下5まで

758: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/05(月) 14:23:41.22 ID:e1RN1hkmO
1

781: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/05(月) 14:47:56.39 ID:vESmDFh3O
出てこないので758、759は飛行機と認定します
残り4枠


1やめろ!!人質には俺がなる!俺は…神聖ブリタニア帝国第11皇子俺だ!!(1枠埋まり)
2俺は撃たれるかもしれないが、テロリストを殴り倒してでも生徒会の皆んなを助ける
3何も行動せず見ている


多数決下4まで

783: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/05(月) 14:48:12.46 ID:3ebELKqMO
2

794: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/05(月) 15:02:56.37 ID:vESmDFh3O
コンベンションセンターホテル
収容部屋

俺(くっ、こうなったらもうやるしかない!!)ダッ

俺「ニーナを離せ!!」ダッ

テロリストA「何だ貴様は!?」チャキッ

テロリストA「誰が動いて良いと──」顔面ドガッ

俺「…。」蹴り

ニーナ「ぁ…」

俺「ニーナ。無事か?」

ニーナ「う、うん…。だけど…」

テロリストB「貴様らぁ!」カチャッ

シャーリー「あっ…」

テロリストC「反攻する気か!?」カチャッ

俺「くっ!」ダッ

ミレイ「ちょ、ちょっと俺…!」

ブリタニア人達「「ひいぃっ!」」ザワザワ

ユフィ(あ、あの人……。まさか…)

俺(こうなったら破れかぶれだ…!)

ダダダダダッ

俺「ぬうおおおおぉっ!!」ダッ


コンマ下二桁
86以上俺、なんと丸腰のままでも全員を片付ける事に成功する(俺、身体能力R2最終話スザク並みに)
71~85俺、残り一人に撃たれそうになるが…
21~70俺、丸腰でも一人で3人は片付けたが残り一人に撃たれてしまう
20以下俺、流石にその場であっさり蜂の巣にされて死亡する…


安価下

795: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/05(月) 15:04:09.36 ID:eY1DOUKj0

821: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/05(月) 15:29:48.36 ID:vESmDFh3O
コンマ36
コンベンションセンターホテル

俺「…!」ビュオッ

壁「」ガガッ

テロリストB「こ、こいつ!?壁を走って弾を避けて!?」ダダダダッ

俺「ぬうおおぉっ!!」蹴りっ

テロリストB「ぐあっ!?」バキイッ

テロリストC「チッ!調子に乗りやがって!」ナイフシャキンッ

テロリストC「死ねええっ!」シュッ

俺「ふぅ……はぁっ!!」ブウンッ

ナイフ「」パキンッ

テロリストC「なっ…!?」

俺「でやあっ!!」ブウンッ

テロリストC「」ドサッ

俺(よし、これで残りは一人───!)クルッ

ダァンッ!!

俺「あっ…」

俺背中「」バシュッ

俺「ぐっ…!」ブシャッ

俺(し、しまった……。残り、一人で……)フラッ

俺「くっ…」ドサッ

ミレイ「お、俺!」

ニーナ「あ、あぁ…」

シャーリー「俺さん!!」

テロリストD「このクソガキ!!手間かけさせやがって!」スタスタ

俺「ッ…!」ドクドク

俺(くっ……ここまで、なのか…?)


コンマ下二桁
81以上俺、突入して来た黒の騎士団により助けられる
41~80俺、ユフィにより助けられる
40以下俺、そのまま死亡


安価下

822: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/05(月) 15:30:30.01 ID:ngYjSNey0
療養で長期間介入できないなんてならなきゃいいけど
記憶喪失と同じくらい痛いな

843: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/05(月) 15:39:44.22 ID:vESmDFh3O
コンマ01
コンベンションセンターホテル

テロリストD「死ね」カチャッ

俺「ぁ───」


ドシュッ


俺「」ドクドク...



──こうして、俺はあまりに呆気なく殺されたのだった…


俺死亡

852: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/05(月) 15:43:22.43 ID:vESmDFh3O
俺死亡


1一番最初から始める
2デスペナをくらい好きな場所から再開する(ナイトメア操縦技術-1ランク低下)


多数決下5まで

853: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/05(月) 15:43:53.88 ID:oKgqPiLW0
2

862: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/05(月) 15:50:43.73 ID:vESmDFh3O
デスペナを食らい好きな場所から再開します


1、>>354から再開する
2、他の指定した場所から再開する(※指定先の記入お願いします。指定先が2回被った場所から再開)

多数決下3まで

863: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/05(月) 15:50:57.61 ID:ngYjSNey0
1

866: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/05(月) 15:52:10.03 ID:vESmDFh3O
354から再開します
中庭屋根の上

猫身体「」ガシッ!!

俺(よしっ!捕まえ───)

俺足下「紙「」」ズルッ!!

俺「うわっ!?」パッ

俺「うっ…」ドゴッ
屋根「」

俺「くぅ~!!いってぇ…」

猫「」タッタッタッ

俺「あ……クソッ、あと少しだったのに何か小さな紙に躓いた…」

俺「誰だよ?こんな所にゴミを棄てたアホは…」スッ

俺「あれ?この紙、何か書いてあるぞ…」スッ

俺「……。」


「巻き戻しチャレンジ権利」



コンマ下二桁
76以上巻き戻し可能
36~75即巻き戻し可能
35以下失敗


安価下

867: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/05(月) 15:53:26.14 ID:cEcFQvTco
エンジョイ!

871: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/05(月) 15:56:37.00 ID:vESmDFh3O
コンマ14(同じなのでカット)
クラブハウス

ニュースキャスター『2時間後に、総攻撃が開始される模様です。これにより、次の地域は───』

俺(フン、時間まで態々発表させるとはな…)

俺(コーネリアめ、俺達を呼んでいるのか…)

ルルーシュ「兄上、再び俺達が動く時が来たようです」

俺「…行くのか?」

ルルーシュ「ええ…。態々俺達の為に同じステージを用意してくれたんだ。行くしか無いでしょう」

ルルーシュ「ここでもし俺達が引いてしまえば、先日完璧なデビューを飾ったゼロの名に傷がついてしまう…」

俺「確かにそうだ…。ここでゼロが現れなければ、ブリタニアはゼロは逃げ出したと再び活気を取り戻し、逆にゼロに希望を抱き始めていた者達は疑心を持つ…」

ルルーシュ「俺達は弱肉強食のブリタニアを壊し、ナナリーのような弱者にも優しくできる…理想の世界を創る」

ルルーシュ「その為にはもう一度、新宿の時と同じ事をコーネリアにもするべきです」

俺(新宿の時と同じ事…)

俺「…なら、コーネリアもクロヴィスと同じように?」

ルルーシュ「ええ。勿論…兄上も見たでしょう?ブリタニアの皇族は皆んなあの男のやり方に染まっている…」

ルルーシュ「強者が弱者を踏みにじる世界しか創れない腐った皇族は皆んな、俺達の創る優しい世界には必要無い存在だ」

俺「…。」


1そうだな…。ルルーシュの言う通りだ。俺達は進み続けなければいけない(ゼロとして歩み出したからには覚悟を決める)
2確かにブリタニアの皇族は腐っているが…やはり腹違いの兄妹だし、殺すのはやっぱりやり過ぎじゃ無いか?…(俺、相変わらず覚悟を決めきれない)



多数決下3まで

876: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/05(月) 15:58:06.07 ID:QkfeFzyz0
1

コンマが悪いのは仕方ないが、選択肢自体が悪手ばかりなのもどうかと

882: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/05(月) 15:59:38.09 ID:vESmDFh3O
同じなのでカット
俺サザーランドコックピット内

俺「何だ?いったい何が起きている?…」

グロースター「」ブウンッ
テロリストサザーランド「」ドガ-ン!!

俺「たかが5機のグロースターにルルーシュが振り回されている?…」


ルルーシュ『P6!P8!どうした!?N4のカバーに回れ!』

テロリスト『こっちはP6!別の獲物を見つけた。先にこっちをやる!』

ルルーシュ『違う!そいつは囮だ!上から来る!』

テロリスト『うわっ!うわあぁぁっ!?』ドガ-ン!!



俺「くっ!全く統率が取れていない…。これでは戦いにもなっていない!」ドウッ




ルルーシュサザーランドコックピット内

ルルーシュ「馬鹿が!!」

俺『ルルーシュ!』ピッ

ルルーシュ「兄上!?」

俺『俺に任せろ!親衛隊は全て俺が潰す!お前はお前の仕事を果たせ!』ピッ

ルルーシュ「くっ…結局最後は兄上頼りか…」

ルルーシュ(ゲームにすらなっていない…。覚悟の無いテロリスト共なんて所詮こんな物なのか…)グッ



サイタマゲットー

俺サザーランド「」ギュイ-ン

ギルフォード「最後の1機…こいつで!」ブウンッ

俺サザーランド「スタントンファ」バチイッ

ギルフォード「何ィっ!?この距離で弾かれただと!?」

俺「貰った!」カチャッ

ギルフォード「くっ…!こいつがもしや!?…うん!?」

建物「」ドオ---ン!!!!

俺(ん?隣のビルから…?何の音だ?)チラッ

壁「」ドゴ-ン!!ハドロン砲「」ギュオ-ン!!

俺「なっ…!?壁を貫通して!?」

試作型モルドレッド「」カチャッ

アーニャ「…記録、終了」

俺(何だあの機体は!?またブリタニアの新型!?いや、そんな事よりこれは…)

ハドロン砲「」ギュオオオッ
俺サザーランド「」

俺(マズイ!?障害物を貫通してくる兵器なんて予測してなかった…直撃する!?)


コンマ下二桁
91以上俺、寸前の所でサザーランドを転倒させ避けた(俺、超エース級に成長)
76~90俺、直撃を受けたがギリギリ脱出していた
26~75俺、直撃を受け脱出したが骨折してしまった…
25以下俺、直撃を受けそのまま…(俺死亡)


安価下

883: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/05(月) 16:00:10.59 ID:ngYjSNey0
a

891: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/05(月) 16:12:16.03 ID:vESmDFh3O
コンマ59
サイタマゲットー

俺「ッ…!」カチッ

脱出装置「」ドシュッ

ハドロン砲「」ギュオオンッ!!
俺サザーランド「」ドロオッ


アーニャ「逃げられた…?」

ギルフォード「すみませんアールストレイム卿殿。お手を煩わせてしまい…」

アーニャ「…。」ウイ-ン

ギルフォード「うん?…」

アーニャ「この辺り、未ださっきのパイロットが居る筈…」ドウッ



ビル内

俺「はぁっ…はぁっ…」

俺(な、何なんだあの機体は…)チラッ


試作型モルドレッド「」


俺(壁を貫通した威力のまま一瞬でサザーランドが溶けた…。前回の白兜も化け物みたいな速さだったが)

俺(今回のこいつはパワーがやば過ぎる…) チラツ

俺左腕「」ヨレ

俺「痛っ…。しかも脱出がギリギリ過ぎて左腕を持って行かれちまったた…」グッ

俺「はぁ…しかしこれからどうする…?ここに長く隠れて居てもやがて見つかる…」

俺(だが外は奴が俺を探してる…。こんな腕のままだとマトモに走れず見つかる可能性の方が高い…)

俺(万事休すか………うん?)チラッ






ルルーシュサザーランドコックピット内

ドゴオ-ン!!!

ルルーシュ「うん?何だ?今のビルでもぶっ壊したような物凄い物音は……なっ…!?」

俺サザーランド「Lost」ピ-!!
 
ルルーシュ「あ、兄上!?…兄上!?」

ルルーシュ「馬鹿な…。あ、兄上が負けた?…」

ルルーシュ(ナイトオブラウンズにも匹敵する力を持つ兄上が…そんな事が…)

陸戦艇『作戦終了。全軍、第4フォーメーションに移行』

ルルーシュ「制圧された…?こんな簡単に…?」

ルルーシュ「まさか俺達兄弟が……ま、負けた?…」

895: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/05(月) 16:14:23.04 ID:vESmDFh3O
陸戦艇

コーネリア「新宿のようには行かなかったゼロ。そして噂のゼロのエースパイロットとやらも」

コーネリア「フッ…それとも真似をしただけの奴等か?まぁ直ぐに分かる」ニヤッ



サザーランドコックピット内

ルルーシュ(こ、これが組織……。違い過ぎる…)

コーネリア『全パイロットに告げる。ハッチを開いて素顔を見せろ』

ルルーシュ「っ…!?コーネリア!!」

他のサザーランドパイロット達「」ウイ-ンウイ-ン

ルルーシュ(どうなる?問答されようものなら…)ドクンッ

ルルーシュ(ゼロの仮面は無くても、俺の素性がバレる…ダメだそれは!)ドクンッ

他のサザーランド「」ウイ-ン

ルルーシュ(ギアスを使って…。馬鹿な…相手を直接見なければ通用しない…敵がナイトメアでは…)

グロースター「」ウイ-ン

ルルーシュ(ならば先制攻撃をかけて強行突破…!有り得ない…あの兄上も墜とされたのだぞ…。俺なんかが太刀打ちできる相手じゃ無い…自殺行為だ!)

ギルフォード『ハッチを開けよ!貴公の番だ!』

ルルーシュ「…!」

ギルフォード『どうした?ハッチを開けよ』

ルルーシュ「そ、それが…先程の戦闘でハッチが壊れてしまい…」

ギルフォード『分かった。ならば此方で開けよう。ハッチを開けよ』

ルルーシュ「…。」

ギルフォード『早くせんか』

ルルーシュ「……わかりました。今直ぐに」汗ツ-...

ブリタニア兵『ゼロだ!ゼロを発見!!』

ルルーシュ「!?」




アーニャ「ゼロ?…」チラッ

試作型モルドレッド「」チラッ

俺(よし、向こうを向いている今なら、骨が折れていても…!)タッタッタッ


コンマ下二桁
11以上俺、なんとかその場を離れる事に成功する
10以下俺、痛みで早く走れなかった結果見つかってしまう…


安価下

896: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/05(月) 16:14:33.90 ID:QkfeFzyz0
まだまだ能力高いから最初からやり直しを選びにくいか

903: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/05(月) 16:19:18.03 ID:vESmDFh3O
コンマ90(同じなのでカット)
クラブハウス

俺「仲間にするには、やはりカレンの居るあのテロリストの集団か?確か扇とか言うのがリーダーをやってる」

ルルーシュ「ええ。あのグループが一番間近で俺達が起こした奇跡を見ている…」

ルルーシュ「現状で一番信用を得られる集団でしょう」

俺「そうだな…。だが、仲間に引き入れる時だが…」

ルルーシュ「分かっています。兄上は既にカレンに怪しまれている…」

ルルーシュ「ゼロと一緒にその場に居れば、足がついてゼロの正体が俺だとバレる可能性が高い」

俺「だったら俺も仮面を被って一緒に…いや、そんな事をしたらゼロの価値が下がるだけか…」

ルルーシュ「心配要りません。黒の騎士団の立ち上げはゼロである俺が一人でやります」

ルルーシュ「兄上はその後、俺の協力者…と言う形で参加するのが宜しいでしょう」

俺「しかしそうするとやはりこの家で同時に留守になる。やはり足がつくんじゃ無いか?」

ルルーシュ「その辺りは問題有りません。昨日のC.C.はゼロの衣装を完璧に着こなしていました」

俺「…なるほど。C.C.と偶に中身を入れ替えるんだな」

ルルーシュ「ええ…やってくれるなC.C.?」チラッ

ベッド「」

C.C.「また着てやっても良いが、面倒な仕事はせんぞ私は?私が入れ替わってる時はお前がやれ」

俺「…まぁ良いだろう」

ルルーシュ「黒の騎士団に参加する時に、兄上も変装するのかそれとも変装無しで行くかは兄上に任せますよ」

俺「ああ…」

俺「しかしそうなると明日は俺は暇だな…。学園も休みだし…」

ルルーシュ「では偶には兄上も羽根を伸ばして来てはどうですか?」

俺「うん?」

904: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/05(月) 16:19:50.14 ID:vESmDFh3O
ルルーシュ「会長から誘われていたでしょう?生徒会メンバーで河口湖へ行こうと」

俺「ああ…」

ルルーシュ「明日俺とカレンは黒の騎士団の事があるし、リヴァルはバイトがあるので参加できませんが」

ルルーシュ「兄上だけでもあの3人と行ってみたらどうです?」

俺(確かにシャーリーやニーナとは今まであまり接点無かったし、仲良くなるには良い機会かな…?)

ルルーシュ「その身体を休めるのもちょうど良いんじゃありませんか?」

俺「…。」チラッ

俺左腕「包帯」グルグル巻き


1ミレイとシャーリーとニーナの3人と河口湖へ行く
2でもナナリーとここで留守番しておく


多数決下3まで

906: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/05(月) 16:20:35.15 ID:ngYjSNey0
1

911: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/05(月) 16:26:30.65 ID:vESmDFh3O
同じなのでカット
コンベンションセンターホテル

俺(俺の考えが正しければこの中にコーネリアの妹、ユーフェミアが居る…)

俺(その所為でコーネリアは迂闊に手が出せない…)

テロリスト「」スタスタ

俺(…だがどうやってこのカードを使う?この中にユフィが居た所で)

ニーナ「うっ…ぅっ…」

テロリスト「」スタスタ

ニーナ「ぁ…!イ、イレブン!?…」

俺「…!?」ハッ

俺(ば、馬鹿…!ニーナ…未だ早い!)ゴクリッ

テロリスト「今何と言った!?イレブンだと!?我々は日本人だ!」カチャッ

ミレイ「分かってるわよ!だからやめて!!」

テロリスト「訂正しろ!我々はイレブンではない!!」カチャッ

シャーリー「訂正するからっ!!」

俺(よ、よせシャーリー!それ以上刺激するな!?)

テロリスト「何だその言い方は!?」

シャーリー「…!」ビクッ!

テロリスト「お前達隣りの部屋に来い!じっくり教え込んでやる!」ガシッ

ニーナ「いやっ!いやぁぁぁっ!!!」ポロポロ...

俺「ッ…!」チラッ

テロリストA「立たんかコラァ!!」
テロリストB「…。」
テロリストC「…。」
テロリストD「…。」

俺(……部屋には4人のテロリスト)

俺(…どうする?力任せに行ったとしても未だ左腕が完治した訳じゃ無い…)

俺服の中「左腕包帯」グルグル巻き

俺(いつも以上の力を出せるかは微妙な所だ…)

俺(しかし、直ぐに何か行動しなければ皆んなが…)グッ

ニーナ「いやっ…いやぁぁぁっ!」

俺「ッ…」


1やめろ!!人質には俺がなる!俺は…神聖ブリタニア帝国第11皇子俺だ!!
2左腕がどうした!?俺はそんな状態だろうとテロリストを殴り倒して生徒会の皆んなを助ける!
3だが諦めて何も行動せず見ている


多数決下3まで

915: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/05(月) 16:27:02.56 ID:x+bdrDMvO
2

920: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/05(月) 16:29:37.48 ID:vESmDFh3O
コンベンションセンターホテル
収容部屋

俺(左腕がどうした!?俺はそんな状態だろうとテロリストを殴り倒して生徒会の皆んなを助ける!!)ダッ

俺「ニーナを離せ!!」ダッ

テロリストA「何だ貴様は!?」チャキッ

テロリストA「誰が動いて良いと──」顔面ドガッ

俺「…。」蹴り

ニーナ「ぁ…」

俺「ニーナ。無事か?」

ニーナ「う、うん…。だけど…」

テロリストB「貴様らぁ!」カチャッ

シャーリー「あっ…」

テロリストC「反攻する気か!?」カチャッ

俺「くっ!」ダッ

ミレイ「ちょ、ちょっと俺…!」

ブリタニア人達「「ひいぃっ!」」ザワザワ

ユフィ(あ、あの人……。まさか…)

俺(こうなったら破れかぶれだ…!)

ダダダダダッ

俺「ぬうおおおおぉっ!!」ダッ


コンマ下二桁
86以上俺、残り一人に撃たれそうになるが…
41~85俺、丸腰でも一人で3人は片付けたが残り一人に撃たれてしまう
40以下俺、流石にその場であっさり蜂の巣にされて死亡する…


安価下

921: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/05(月) 16:29:47.03 ID:SisHWvKz0
このまま巻き戻り手に入らずR2まで行ったりして

929: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/05(月) 16:33:12.16 ID:vESmDFh3O
コンマ03
コンベンションセンターホテル

俺「…!」ビュオッ

壁「」ガガッ

テロリストB「こ、こいつ!?壁を走って弾を避けて!?」ダダダダッ

俺「ぬうおおぉっ!!」グッ

俺左腕「」ピキッ!!

俺「痛っ…!?」ガクッ

俺(はっ!?し、しまっ────)

ダダダダッ!!!

俺「ぁ…」バスバスバスッ

俺「」ドクドク...



──こうして、俺はあまりに呆気なく殺されたのだった…


俺死亡

931: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/05(月) 16:34:15.81 ID:vESmDFh3O
俺死亡


1一番最初から始める
2デスペナをくらい好きな場所から再開する(ナイトメア操縦技術-1ランク低下)


多数決下5まで

932: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/05(月) 16:34:52.89 ID:ngYjSNey0
2

936: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/05(月) 16:37:00.13 ID:vESmDFh3O
デスペナを食らい好きな場所から再開します


1、>>354から再開する
2、他の指定した場所から再開する(※指定先の記入お願いします。指定先が2回被った場所から再開)

多数決下3まで

938: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/05(月) 16:37:34.58 ID:x+bdrDMvO
1

939: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/05(月) 16:39:28.37 ID:vESmDFh3O
354から再開します
中庭屋根の上

猫身体「」ガシッ!!

俺(よしっ!捕まえ───)

俺足下「紙「」」ズルッ!!

俺「うわっ!?」パッ

俺「うっ…」ドゴッ
屋根「」

俺「くぅ~!!いってぇ…」

猫「」タッタッタッ

俺「あ……クソッ、あと少しだったのに何か小さな紙に躓いた…」

俺「誰だよ?こんな所にゴミを棄てたアホは…」スッ

俺「あれ?この紙、何か書いてあるぞ…」スッ

俺「……。」


「巻き戻しチャレンジ権利」



コンマ下二桁
76以上巻き戻し可能
36~75即巻き戻し可能
35以下失敗


安価下

940: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/05(月) 16:39:43.65 ID:d8rgYTR3O
まかせろ

942: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/05(月) 16:42:09.63 ID:vESmDFh3O
即巻き戻し可能


1好きな場所へ巻き戻す
2巻き戻さずこのまま進む(権利消失)


多数決下3まで

944: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/05(月) 16:42:31.62 ID:eY1DOUKj0
1

950: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/05(月) 16:45:00.14 ID:vESmDFh3O
好きな場所へ巻き戻します


1、>>296からやり直す
2、他の指定した場所から再開する(※指定先の記入お願いします。指定先が2回被った場所から再開)

多数決下3まで

951: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/05(月) 16:45:17.36 ID:m8bLJk+YO
1

954: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/05(月) 16:46:20.60 ID:vESmDFh3O
296からやり直します
ブリタニア軍拠点
アーニャ部屋

アーニャ「…。」ポチッ

テレビ「日本の様子「」」



ゼロ『違うな。間違っているぞジェレミア…犯人はそいつじゃあ無い…』

ゼロ『クロヴィスを殺したのは…この私だ!!』



アーニャ「ゼロ…」


俺サザーランド『』ギュイインッ
周りのサザーランド7機『』


アーニャ「それに、この異常なパイロット…」

アーニャ(全てエリア11での出来事…)

アーニャ「…。」



コンマ下二桁
71以上アーニャのカメラには皇族時代の俺の写真が入っていた(フラグ有り)
41~70情報は耳に入ったが、小さな島国まで行ってもつまんなさそうなので日本へ転任するのは辞めた
6~40アーニャ、普通にゼロと俺の討伐を決め日本行きを決めた
5以下???「ちょっとお灸を据えてやらないとね」


安価下

955: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/05(月) 16:46:37.08 ID:d8rgYTR3O
その場合1はアーニャフラグが欲しいのかそれとも来て欲しくないのかどっちなんだよ

958: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/05(月) 16:48:04.00 ID:vESmDFh3O
コンマ08(同じなのでカット)
中庭

パソコン「」カタカタ

俺(スザクの公判がどうなったかは未だ出てない…か)

俺(だが恐らく今日の内に判決は出るだろうな)

俺(ブリタニアと何か関わりが有れば、堂々と傍聴に参加もできたんだが…)

俺(今の俺が行くのは怪し過ぎるか…)

俺「ただでさえ昨日のゼロの騒動や、謎のエースパイロットの事件があったしな…」

俺(一先ず今日は学校で大人しくして……)

「あの…先輩。ちょっと良いですか?」

俺「うん?」チラッ  

カレン「ちょっと聞きたい事があるんですけど…」

俺「カレン…」

俺(確かこいつも昨日のゼロのお披露目に参加したんだよな)



1何か用か?
2…すまないが今忙しい



多数決下3まで

959: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/05(月) 16:48:31.34 ID:m8bLJk+YO
1

963: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/05(月) 16:50:05.49 ID:vESmDFh3O
中庭

俺(こいつ、もしかして未だ俺を疑ってるのか…?)

俺「…何の用だ?」

カレン「先日のシャワールームの件で、ちょっと聞きたい事があるんですけど…」

俺「シャワールームの?あぁ…あの時の…」

俺(やはり…)

カレン「あの時かかって来た電話の履歴とかって見れます?…」

俺「履歴?」

カレン「向こうの番号とか…」

俺「いいや、こっちからかけたのなら兎も角向こうの番号を逆に調べるとか流石にそんな事は不可能だ」

カレン「そうですか…」

俺「そもそもどうしてそんなにあの時の電話の相手と…」チラッ

カレン「あっ…いえ…」

俺「!?」



カレン背後「」
C.C.「オ-イ」フリフリ


俺(…え?…いや、な、何であいつが学園に)


C.C.「コッチダゾ-」クルクル


俺「…。」ゴクリッ...


ルル-シュ「オイ!バカヤメロ!」ガシッ
C.C.「アッ」グイッ


カレン「それじゃ、私はここd───」スッ

俺(マズイ!?今ルルーシュと学園に全く関係ないC.C.が絡んでるのを見られたら更に怪しまれる!?)スッ

カレン顔「」ガシッ

カレン「えっ!?」グイッ

俺「待てっ!お前は俺の事だけ見てろ!!」

カレン「え、えぇっ!?///」

俺「…。」チラッ


ルル-シュ「エエイ!コッチニコイ!」スタスタ
C.C.「シカタナイナ」スタスタ


俺(ふぅ…行ったか…。やれやれ…)

俺「…うん?」

カレン顔「」俺顔

カレン「ちょっ、な、何…?いきなり…///」

俺「…あ、いや。な、なんだろう?間違えた…?」

カレン「は?…」

コンマ下二桁
71以上誰にも見られずに済んだ
70以下…が、その光景をミレイに見られていた(俺、厄介な買い出しを押し付けられる)


安価下

カレンの好感度が5に上昇した

964: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/05(月) 16:50:22.88 ID:eY1DOUKj0

969: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/05(月) 16:52:51.45 ID:vESmDFh3O
コンマ88(振り直し権利ゲット、見られずに済んだ)
同じなのでカット
翌日
教室

俺「なぁミレイ。スザクはどうなんだ?」

ミレイ「はぁ、思った通りよ」

俺「え?…」

ミレイ「彼、この学園の誰かに早速体操着を駄目にされたみたい」

俺「何?…」

ミレイ「同じクラスのニーナも、今日は授業を休んで寮に居るみたいよ」

俺「ニーナも?どうして…」

ミレイ「あの子、昔イレブンに暴行されかけてイレブンに対してトラウマを持ってるのよ」

俺「知らなかった…」

俺(ニーナとはサシでは全然話さないし、男性を苦手としてる感じだったからな…)

俺(まさか彼女がそんなトラウマを抱えてたとは…)

ミレイ「同じクラスになったのを良い機会に苦手を少しずつ克服してくれれば…と思ったんだけど、やっぱ厳しかったかしら」

俺「…。」

俺(ニーナと話した所で、この学園の生徒がスザクを嫌う根本的な解決にはならないが話してみるか?…)

俺(同じ生徒会とは言え、ほぼ話した事無いから却って逆効果な気もするが…)



1いや、もっと根本的な問題から解決しないと…。帰ったらスザクと同じ学年のルルーシュと相談してみるか…
2一先ず俺がニーナに日本人を嫌わないで欲しいと話してみる



多数決下3まで

970: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/05(月) 16:53:15.96 ID:m8bLJk+YO
1

972: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/05(月) 16:54:24.59 ID:vESmDFh3O
教室

俺(いや、もっと根本的な問題から解決しないと…)

俺(一先ず帰ったらスザクと同じ学年のルルーシュと相談してみるか…)

ミレイ「あ、言い忘れてたけど今日生徒会の仕事あるわよ」

俺「え?今日は生徒会は休みなんじゃ…?」

ミレイ「2年だけよ。この間、貴方達兄弟が居眠りして部活の予算審査結局全て終わらなかったんだから」

俺「うぐっ…」

ミレイ「勿論、残って一緒にやってくれるわよね?」ニヤッ

俺(全て事実だしぐうの音も出ない…)

俺「はぁ…分かったよ。残れば良いんだろ?」

ミレイ「さすが副会長。話が早い」



放課後
生徒会室

俺「…。」スッ

予算案「」

俺「なぁミレイ、そう言えばこの前のお見合いの話しはどうなったんだ?」

ミレイ「あぁ、それ?断られたわ。私のような女とは婚約できないって向こうから」

俺「そうなるよう、こっちから仕向けたの間違いだろ?」

ミレイ「フフッ、そうかもしれないわね」

俺「どんな相手となら婚約するんだ?」スッ

予算案「却下」ポンッ

ミレイ「さぁねえ…。自分が好きになった人かしら?」

俺「ふぅん…」



1リヴァルはどうだ?
2これ以上は嫌な予感がするので話を切り上げる
3……俺とか?


多数決下3まで

975: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/05(月) 16:55:09.97 ID:d8rgYTR3O
2

977: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/05(月) 16:57:41.93 ID:vESmDFh3O
同じなのでカット
廊下

ルルーシュ「クソッ!会長め!余計な事を!?」タッタッタッ

ルルーシュ「あの猫、何処へ行ったんだ!?」タッタッタッ


中庭

カレン「人を勝手に商品にして!!これだからブリタニアって!」タッタッタッ

女子生徒A「嘘ー本当に?」スタスタ

カレン「はっ…!」スタスタ

女子生徒B「本当本当!凄いでしょう!」スタスタ

カレン「…。」

カレン「あーもう!病弱なんて設定にしなければ良かった!」タッタッタッ

ドンッ!!

カレン「あたっ!?あ…ごめんなさ…。何て格好してるのシャーリー!?」

スク水シャーリー「だっ、だって、私達のキスがかかってるのよ!?///」

カレン「…!同感!」




中庭
屋根の上

猫「ニャ-!ニャ-!」

俺「見つけた…!」

ゼロ仮面「」

俺(うわ、本当に仮面付けてる…)

猫「ニャ-」

俺「よーし、よし、そこで大人しくしてろよ…」ソロリ...ソロリ...

猫「ニャ-!」

俺「ここまで来れば…貰ったあぁぁっ!!」バッ!!

猫「仮面」ニャ-?



コンマ下二桁
91以上猫を確保した
66~90猫を一瞬ゲットするが…(アイテムゲット)
41~65猫を一瞬ゲットするが…(チャレンジ)
40以下…が、窓から逃げられ俺は窓に挟まった


安価下

978: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/05(月) 16:57:59.67 ID:d8rgYTR3O

985: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/05(月) 17:01:36.19 ID:vESmDFh3O
コンマ67
中庭屋根の上

猫身体「」ガシッ!!

俺(よしっ!捕まえ───)

俺足下「紙「」」ズルッ!!

俺「うわっ!?」パッ

俺「うっ…」ドゴッ
屋根「」

俺「くぅ~!!いってぇ…」

猫「」タッタッタッ

俺「あ……クソッ、あと少しだったのに何か小さな紙に躓いた…」

俺「誰だよ?こんな所にゴミを棄てたアホは…」スッ

俺「あれ?この紙、何か書いてあるぞ…」スッ

俺「……。」



コンマ下二桁
76以上巻き戻し権利
51~75セーブ権利
50以下コンマ振り直し権利

安価下

986: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/05(月) 17:02:04.62 ID:d8rgYTR3O

990: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/05(月) 17:04:52.14 ID:vESmDFh3O
コンマ62(セーブ権利)


※やり直し権利使用時にそこでセーブできます。セーブすると、以後死んでもそのセーブした場所からならばデスペナくらわずに再開できます)

993: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/05(月) 17:10:48.39 ID:vESmDFh3O
続きは次スレで
 


>>1000の
コンマ下二桁
91以上巻き戻し権利+99権利
31~90巻き戻し権利(ゾロ目なら2個)
30以下何も無し(ゾロ目なら格上げ)

1000: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/05(月) 17:13:30.90 ID:QDbZadOTO
次スレもエンジョイ!

引用元: 【コードギアス】俺「安価でブリタニアと戦う」