1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 19:41:16.02 ID:KZZGSjQa0
「………」
「………」
「………」
「………」
「遅い。」
「………」
「………」
「………」
「遅い。」
2: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 19:43:50.29 ID:KZZGSjQa0
「………」
「………」
「………」
「………」
「おかしい。」
「………」
「………」
「………」
「おかしい。」
3: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 19:46:10.42 ID:KZZGSjQa0
「………」
「………」
「………」
「………」
「待ってるのに。」
「………」
「………」
「………」
「待ってるのに。」
5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 19:48:56.19 ID:KZZGSjQa0
「………」
「………」
「………」
「………」
「どうして?」
6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 19:52:10.63 ID:KZZGSjQa0
「………」
「………」
「………」
「………」
「ずっと同じ体勢だと……」
「………」
「………」
「………」
「ずっと同じ体勢だと……」
7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 19:54:16.07 ID:KZZGSjQa0
「………」
「………」
「………」
「………」
「まだ?」
「………」
「………」
「………」
「まだ?」
8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 19:57:38.81 ID:KZZGSjQa0
「………」
「………」
「………」
「………」
「ここで、ずっと。」
「………」
「………」
「………」
「ここで、ずっと。」
11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 19:59:26.03 ID:KZZGSjQa0
「………」
「………」
「………」
「………」
「………」
「待っているのに。」
「………」
「………」
「………」
「………」
「待っているのに。」
12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 20:01:21.72 ID:KZZGSjQa0
「………」
「………」
「………」
「………」
「………」
「お尻が……痛い……」
「………」
「………」
「………」
「………」
「お尻が……痛い……」
14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 20:04:53.20 ID:KZZGSjQa0
「………」
「………」
「………」
「………」
「座ってるのも辛い。」
17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 20:06:56.24 ID:KZZGSjQa0
「………」
「………」
「………」
「………」
「………」
「寝たらだめ。」
20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 20:10:26.68 ID:KZZGSjQa0
「………」
「………」
「………」
「………」
「………」
「死ぬ……かも、しれない。」
21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 20:13:04.17 ID:KZZGSjQa0
「………」
「………」
「………」
「………」
「………」
「9月ってこんなに寒かった……?」
「………」
「………」
「………」
「………」
「9月ってこんなに寒かった……?」
23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 20:16:41.25 ID:KZZGSjQa0
「………」
「………」
「………」
「………」
「………」
「待ってる、待ってる、待ってる。」
24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 20:20:43.47 ID:KZZGSjQa0
「………」
「………」
「………」
「………」
「………」
「私は、待ってる。」
「………」
「………」
「………」
「………」
「私は、待ってる。」
25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 20:22:55.70 ID:KZZGSjQa0
「………」
「………」
「………」
「………」
「………」
「ずうっと、ええ、ずうっと。」
「………」
「………」
「………」
「………」
「ずうっと、ええ、ずうっと。」
26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 20:25:09.97 ID:KZZGSjQa0
「………」
「………」
「………」
「………」
「………」
「なのに、なのに、なのに。」
「………」
「………」
「………」
「………」
「なのに、なのに、なのに。」
28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 20:27:55.62 ID:KZZGSjQa0
「………」
「………」
「………」
「………」
「………」
「羽織るもの……無い。」
「………」
「………」
「………」
「………」
「羽織るもの……無い。」
29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 20:30:53.51 ID:KZZGSjQa0
「………」
「………」
「………」
「………」
「………」
「もう……力が……」
「………」
「………」
「………」
「………」
「もう……力が……」
30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 20:33:58.15 ID:KZZGSjQa0
「………」
「………」
「………」
「………」
「………」
「駄目―――、――って。」
「………」
「………」
「………」
「………」
「駄目―――、――って。」
32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 20:36:20.34 ID:KZZGSjQa0
「………」
「………」
「………」
「………」
「………」
「……音がする……?」
「………」
「………」
「………」
「………」
「……音がする……?」
35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 20:41:13.71 ID:KZZGSjQa0
「………」
「………」
「………」
「………」
「………」
「……あの人は……?」
「………」
「………」
「………」
「………」
「……あの人は……?」
36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 20:43:30.76 ID:KZZGSjQa0
「………」
「………」
「………」
「………」
「………」
「来た……」
「………」
「………」
「………」
「………」
「来た……」
37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 20:46:40.90 ID:KZZGSjQa0
――――――――『ようこそ、いらっしゃいました。』――――――――――
38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 20:51:09.83 ID:KZZGSjQa0
『ここまでお読み頂きありがとうございます。』
『ここまでは共通部分。これより後に13の結末が待ち構えております。』
『プロデューサーとアイドルがどのような結末を辿るかはこれを見ている皆様方次第でございます。』
『13のシナリオはこちらで用意させて頂きましたが、どのアイドルがどのシナリオを辿るかは決めておりません。』
『従って、安価を取った方には1~13までの数字とアイドルの名前をを記入していただきます。』
『無論、ハッピーエンドばかりではございません。』
『どのような結末が待っているのか、>>40さん、お願いしますね。』
『私の名前ですか……? そうですね、「小鳥」とでも、呼んでください。』
<コトリー ナニヤッテルノー? Σピヨッ>
『ここまでは共通部分。これより後に13の結末が待ち構えております。』
『プロデューサーとアイドルがどのような結末を辿るかはこれを見ている皆様方次第でございます。』
『13のシナリオはこちらで用意させて頂きましたが、どのアイドルがどのシナリオを辿るかは決めておりません。』
『従って、安価を取った方には1~13までの数字とアイドルの名前をを記入していただきます。』
『無論、ハッピーエンドばかりではございません。』
『どのような結末が待っているのか、>>40さん、お願いしますね。』
『私の名前ですか……? そうですね、「小鳥」とでも、呼んでください。』
<コトリー ナニヤッテルノー? Σピヨッ>
40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 20:53:51.11 ID:+/34cfYm0
1お姫ちん
49: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 21:03:55.49 ID:KZZGSjQa0
『……もう、「ぴよ」でいいですよぉ……』
『お待たせしました、四条貴音と「1」のシナリオです。』
『お待たせしました、四条貴音と「1」のシナリオです。』
50: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 21:06:17.97 ID:KZZGSjQa0
P「遅くなった!」
貴音「あなた様、約束の時間は過ぎています。何かなされていたのですか?」
P「いや、何をしてたというわけでもなくてだな?」
貴音「では、私に会いたくなかったと……いけずです。」
P「時間的に間に合わないぞこんなの!」
貴音「そんなことは関係ありません!」
P「どうしたら許してくれるんだ?」
貴音「では、罰として私に接吻を。」
P「え!? キスだぁ?」
貴音「はい、許して欲しいのですよね?」
貴音「あなた様、約束の時間は過ぎています。何かなされていたのですか?」
P「いや、何をしてたというわけでもなくてだな?」
貴音「では、私に会いたくなかったと……いけずです。」
P「時間的に間に合わないぞこんなの!」
貴音「そんなことは関係ありません!」
P「どうしたら許してくれるんだ?」
貴音「では、罰として私に接吻を。」
P「え!? キスだぁ?」
貴音「はい、許して欲しいのですよね?」
52: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 21:09:43.97 ID:KZZGSjQa0
P「そんなこと、許されるわけないだろう!」
貴音「なぜですか?私は女であなた様は殿方でございます。」
P「いやいや、俺プロデューサーで、お前アイドルだし。」
貴音「そういうことを気にしてはいけません。さあ……」
P「だからだめなんだってば!」
貴音「なぜなのですか!?」
P「ここ!天下の往来!OK?」
貴音「ふむ……つまり誰にも見られない所なら宜しいと……参りましょう。」
P「だああ!見てないところでもダメなの!」
貴音「………あなた様は、いけずです。」
P「俺とお前の関係を見直せ!」
貴音「なぜですか?私は女であなた様は殿方でございます。」
P「いやいや、俺プロデューサーで、お前アイドルだし。」
貴音「そういうことを気にしてはいけません。さあ……」
P「だからだめなんだってば!」
貴音「なぜなのですか!?」
P「ここ!天下の往来!OK?」
貴音「ふむ……つまり誰にも見られない所なら宜しいと……参りましょう。」
P「だああ!見てないところでもダメなの!」
貴音「………あなた様は、いけずです。」
P「俺とお前の関係を見直せ!」
53: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 21:12:34.23 ID:KZZGSjQa0
貴音「恋人……だと思いましたが?」
P「ぶっ!? だから恋人じゃないよ!」
貴音「ですが、これは「でぇと」ですよね?」
P「これはデートだけどもさ!」
貴音「では、親愛の証に接吻を……」
P「だめだっつってんだろうがぁ!」
貴音「うぐ……それなら手位は繋いでも宜しいですか?」
P「……手? 別にそれくらいなら……」
貴音「失礼します……」
P「なんか、照れるな。」
貴音「はい、本当の「かっぷる」のようですね?あなた様。」
P「な!?」
P「ぶっ!? だから恋人じゃないよ!」
貴音「ですが、これは「でぇと」ですよね?」
P「これはデートだけどもさ!」
貴音「では、親愛の証に接吻を……」
P「だめだっつってんだろうがぁ!」
貴音「うぐ……それなら手位は繋いでも宜しいですか?」
P「……手? 別にそれくらいなら……」
貴音「失礼します……」
P「なんか、照れるな。」
貴音「はい、本当の「かっぷる」のようですね?あなた様。」
P「な!?」
54: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 21:18:43.63 ID:KZZGSjQa0
『貴音ちゃん、積極的でしたね。』
『「1」のシナリオ、「待ち合わせ」でした。』
『私にもああいう積極性があればきっと……げふんげふん。』
『このような感じで進行して行きます。だいたいの雰囲気は伝わったでしょうか?』
『それでは次のシナリオとアイドルの名前を>>56さん、お願いします。』
<コトリジョウ ナニヲツブヤイテオラレルノデスカ? オシゴトナンデスッ>
56: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 21:20:43.52 ID:1RGlsjmU0
7我那覇くん
64: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 21:34:26.50 ID:KZZGSjQa0
P「おい!大丈夫か!?」
響「あ……来てくれたのか。」
P「よかった……無事なんだな……」
響「うん、自分は大丈夫だ。あとはこの子を……」
P「ほら、もうちょっとだ!頑張れ!」
響「ううっ……ちょっと冷え込んでるかな……」
P「寒い!? すいません!ブランケットか何かありますか?」
響「ありがとう……何から何までさせちゃってごめん……」
P「ほら、これで大丈夫か?」
響「あ……来てくれたのか。」
P「よかった……無事なんだな……」
響「うん、自分は大丈夫だ。あとはこの子を……」
P「ほら、もうちょっとだ!頑張れ!」
響「ううっ……ちょっと冷え込んでるかな……」
P「寒い!? すいません!ブランケットか何かありますか?」
響「ありがとう……何から何までさせちゃってごめん……」
P「ほら、これで大丈夫か?」
65: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 21:38:51.31 ID:KZZGSjQa0
響「うん、それで先生はなんだって?」
P「ああ、もうすぐだってさ。」
響「やっとか……もう疲れたぞ……」
P「昨日の夜から、大変だったな。」
響「でも落ち着く気配も無いから、ベッドにも戻れないし……」
P「本当に、ご苦労様。」
響「自分は何もしてないぞ?頑張ってるのはこの子。」
P「ああ、でも頑張ったのはお前だよ。」
響「そういうやさしいところが大好きだぞ。……もう産まれるかも……」
P「お!来たか!」
響「あなた……先生を呼んで……」
P「わかった!今来るそうだ!」
P「ああ、もうすぐだってさ。」
響「やっとか……もう疲れたぞ……」
P「昨日の夜から、大変だったな。」
響「でも落ち着く気配も無いから、ベッドにも戻れないし……」
P「本当に、ご苦労様。」
響「自分は何もしてないぞ?頑張ってるのはこの子。」
P「ああ、でも頑張ったのはお前だよ。」
響「そういうやさしいところが大好きだぞ。……もう産まれるかも……」
P「お!来たか!」
響「あなた……先生を呼んで……」
P「わかった!今来るそうだ!」
68: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 21:42:16.21 ID:KZZGSjQa0
響「んぎぎぎぎぎ……」
P「頑張れ!頑張れ!頑張れ!」
響「はぁ……はぁ……」
P「もうちょっとだ!頑張れ!」
響「んぅんんんんーーー!!」
P「………おお!産まれた!」
響「産まれた……?赤ちゃんは……?」
P「頑張ったな!!俺は本当に嬉しいぞ!」
響「ああ……良かった……本当に良かった……」
P「これで、俺達に家族が増えたな。」
響「大事な大事な、二人の愛の結晶だな……」
P「頑張れ!頑張れ!頑張れ!」
響「はぁ……はぁ……」
P「もうちょっとだ!頑張れ!」
響「んぅんんんんーーー!!」
P「………おお!産まれた!」
響「産まれた……?赤ちゃんは……?」
P「頑張ったな!!俺は本当に嬉しいぞ!」
響「ああ……良かった……本当に良かった……」
P「これで、俺達に家族が増えたな。」
響「大事な大事な、二人の愛の結晶だな……」
69: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 21:45:44.06 ID:KZZGSjQa0
P「元気な女の子だそうだ、お前に似て可愛く育つかな?」
響「あなたに似て、優しい娘になるかもね?」
P「そうだな、自分達の子供だもの、俺達次第だな。」
響「うん……この子がどう育つかは、自分達の教育次第。」
P「妊娠期間中、ご苦労様。これからは育児が大変だけど、2人で頑張ろうな。」
響「ありがとう……でも、2人じゃないぞ?」
P「ははは、お前には敵わないなぁ。」
響「とぼけるんだから……3人で、でしょ?」
P「そうだな、3人で、だな。」
響「あなた……かなさんどー……」
P「……俺もだよ……今よりもっと、幸せになろう。」
響「あなたに似て、優しい娘になるかもね?」
P「そうだな、自分達の子供だもの、俺達次第だな。」
響「うん……この子がどう育つかは、自分達の教育次第。」
P「妊娠期間中、ご苦労様。これからは育児が大変だけど、2人で頑張ろうな。」
響「ありがとう……でも、2人じゃないぞ?」
P「ははは、お前には敵わないなぁ。」
響「とぼけるんだから……3人で、でしょ?」
P「そうだな、3人で、だな。」
響「あなた……かなさんどー……」
P「……俺もだよ……今よりもっと、幸せになろう。」
71: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 21:49:20.46 ID:KZZGSjQa0
『響ちゃん、幸せそうでしたね。』
『「7」のシナリオ、「愛の結晶」でした。』
『私にもいつかああいう日が来ると……来るよね……?』
『それでは次のシナリオとアイドルの名前を>>さんお願いします。』
<ピヨコー ナンデナイテルンダー? ヒビキチャンノセイデス…グスン>
『「7」のシナリオ、「愛の結晶」でした。』
『私にもいつかああいう日が来ると……来るよね……?』
『それでは次のシナリオとアイドルの名前を>>さんお願いします。』
<ピヨコー ナンデナイテルンダー? ヒビキチャンノセイデス…グスン>
75: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 21:52:28.60 ID:5S/wrA/x0
5真美
87: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 22:04:34.09 ID:KZZGSjQa0
P「遅れて悪かったな。」
真美「ううん。そんなに待ってないよ?」
P「茂みに隠れてるのは大変だったろ?」
真美「まぁね……足痺れちゃった。」
P「俺の言ったとおりに出来たみたいだな。」
真美「うん、ちゃんと地中5mに埋めてレモン汁振りまいておいたよ!」
P「うんうん、ちゃんと処分しておいてくれたか。」
真美「これで兄ちゃんの目的はおしまい?ちゃんと言われたとおり出来たよね?」
P「ああ。これで、後は俺がお前を殺せば完璧だな。」
真美「ううん。そんなに待ってないよ?」
P「茂みに隠れてるのは大変だったろ?」
真美「まぁね……足痺れちゃった。」
P「俺の言ったとおりに出来たみたいだな。」
真美「うん、ちゃんと地中5mに埋めてレモン汁振りまいておいたよ!」
P「うんうん、ちゃんと処分しておいてくれたか。」
真美「これで兄ちゃんの目的はおしまい?ちゃんと言われたとおり出来たよね?」
P「ああ。これで、後は俺がお前を殺せば完璧だな。」
88: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 22:08:19.08 ID:KZZGSjQa0
真美「何で!? 真美はちゃんと手伝ったじゃん!」
P「だってそうだろう?俺は何一つ手を下してないんだ。」
真美「そんな……兄ちゃんを信じてやったことなのに……」
P「全部お前がやったことなんだよ。そんなこともわからないのか?」
真美「兄ちゃんがこうすれば全部上手くいくって言うから……!」
P「はいはい、好きだから言うこと何でも聞くんでちゅもんねー、偉い偉いでちゅねー?」
真美「ひどい……」
P「満足したか?」
真美「こんなのってひどいよ……」
P「……不満なようだな。」
真美「不満どころじゃないよ!真美にこんな事までさせてさあ!」
P「だってそうだろう?俺は何一つ手を下してないんだ。」
真美「そんな……兄ちゃんを信じてやったことなのに……」
P「全部お前がやったことなんだよ。そんなこともわからないのか?」
真美「兄ちゃんがこうすれば全部上手くいくって言うから……!」
P「はいはい、好きだから言うこと何でも聞くんでちゅもんねー、偉い偉いでちゅねー?」
真美「ひどい……」
P「満足したか?」
真美「こんなのってひどいよ……」
P「……不満なようだな。」
真美「不満どころじゃないよ!真美にこんな事までさせてさあ!」
91: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 22:12:48.24 ID:KZZGSjQa0
P「おい、人殺し。」
真美「―――っ」
P「お前のことだよ。」
真美「………」
P「最高に使いやすい駒だったわ。勝手にリストの奴全員殺してくれたし。」
真美「……そんな……」
P「予定が随分捗ったよ。」
真美「………」
P「自殺に見せかけるってそんな苦労しないことなんだぜ?」
真美「……嫌……嫌……死にたくない……死にたく……な……」
P「今は眠れよ。もう目覚めないけどな。」
真美「真美は……兄ちゃんを絶対……に許さない……」
真美「―――っ」
P「お前のことだよ。」
真美「………」
P「最高に使いやすい駒だったわ。勝手にリストの奴全員殺してくれたし。」
真美「……そんな……」
P「予定が随分捗ったよ。」
真美「………」
P「自殺に見せかけるってそんな苦労しないことなんだぜ?」
真美「……嫌……嫌……死にたくない……死にたく……な……」
P「今は眠れよ。もう目覚めないけどな。」
真美「真美は……兄ちゃんを絶対……に許さない……」
92: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 22:14:55.56 ID:KZZGSjQa0
真美「真美は兄ちゃんを絶対に許さない……」
P「俺を恨むのは筋違いだぞ?恨むなら自分を恨めよ。」
真美「全部兄ちゃんのせいだ……兄ちゃんが真美に人を殺させたんだ……」
P「馬鹿が。」
真美「し……んだって……のろい……殺して……や……」
P「はいはい呪い呪い。お前はオツムの回転が鈍い。」
真美「る……………」
P「じゃあ、死ね。」
P「俺を恨むのは筋違いだぞ?恨むなら自分を恨めよ。」
真美「全部兄ちゃんのせいだ……兄ちゃんが真美に人を殺させたんだ……」
P「馬鹿が。」
真美「し……んだって……のろい……殺して……や……」
P「はいはい呪い呪い。お前はオツムの回転が鈍い。」
真美「る……………」
P「じゃあ、死ね。」
95: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 22:19:42.18 ID:KZZGSjQa0
『真美ちゃん……報われませんね。』
『「5」のシナリオ、「操り人形」でした。』
『私は愛する人にああいう相談を持ちかけられたら……信じてしまうのでしょうか。』
『……それでは次のシナリオとアイドルの名前を>>98さん、お願いします。』
<マミチャーーーン!! ウワッ!ナンデピヨチャンナイテルノ!?アトハナシテ!!>
『「5」のシナリオ、「操り人形」でした。』
『私は愛する人にああいう相談を持ちかけられたら……信じてしまうのでしょうか。』
『……それでは次のシナリオとアイドルの名前を>>98さん、お願いします。』
<マミチャーーーン!! ウワッ!ナンデピヨチャンナイテルノ!?アトハナシテ!!>
98: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 22:21:10.99 ID:E751hW6r0
1美希
109: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 22:34:12.35 ID:KZZGSjQa0
※ 人によっては美希のイメージを損なう恐れがあります
P「痛たたたた……」
美希「ここが正念場なの……」
P「まさか腹痛に悩まされるとは……」
美希「まさかこんなことになるなんて……」
P「結構しんどいのが来てるな。」
美希「ここ最近、寝転んでばかりだったから?」
P「ここ最近不摂生だったからか?」
美希「それとも、あまり噛んで食べてなかったのかな……」
P「それとも誰かさんのラーメン探訪に付き合ってたからか?」
美希「運動もちゃんとしてるはずなの……」
P「痛たたたた……」
美希「ここが正念場なの……」
P「まさか腹痛に悩まされるとは……」
美希「まさかこんなことになるなんて……」
P「結構しんどいのが来てるな。」
美希「ここ最近、寝転んでばかりだったから?」
P「ここ最近不摂生だったからか?」
美希「それとも、あまり噛んで食べてなかったのかな……」
P「それとも誰かさんのラーメン探訪に付き合ってたからか?」
美希「運動もちゃんとしてるはずなの……」
111: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 22:38:36.01 ID:KZZGSjQa0
P「それとも誰かさんの料理修行の毒見役をしてたからか?」
美希「頭は出てるの、あとは胴体なの……」
P「それもとあの双子のイタズラのせいでストレスか?」
美希「他のみんなは苦しんでないのかな……」
P「ぐああああ!思い当たる節がありすぎる!」
美希「! 今なら行ける気がするの!んぎぎぎぎぎぎ!」
P「トイレ!あった!」
美希「入ってますなのー!」
P「中に誰か入ってる!開けてくれ!」
美希「久しぶりのお通じなの!大目に見てほしいの!」
美希「頭は出てるの、あとは胴体なの……」
P「それもとあの双子のイタズラのせいでストレスか?」
美希「他のみんなは苦しんでないのかな……」
P「ぐああああ!思い当たる節がありすぎる!」
美希「! 今なら行ける気がするの!んぎぎぎぎぎぎ!」
P「トイレ!あった!」
美希「入ってますなのー!」
P「中に誰か入ってる!開けてくれ!」
美希「久しぶりのお通じなの!大目に見てほしいの!」
114: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 22:43:06.75 ID:KZZGSjQa0
P「え?便秘?」
美希「そうなの! 言わせないでよばかぁ!」
P「ふざけんな!こっちは下痢だぞ!」
美希「ミキだっておふざけでキばってるわけじゃないの!」
P「いや便秘がふざけてるとかじゃなくて!」
美希「もう3時間も格闘しっぱなしなの! いくらプロデューサーさんでも許さないの!」
P「3時間!?なんでそんなに!」
美希「一週間ぶりだからなの!」
P「一週間!?そんなに手ごわいのか!」
美希「手ごわいけど何とかなりそうなの!」
美希「そうなの! 言わせないでよばかぁ!」
P「ふざけんな!こっちは下痢だぞ!」
美希「ミキだっておふざけでキばってるわけじゃないの!」
P「いや便秘がふざけてるとかじゃなくて!」
美希「もう3時間も格闘しっぱなしなの! いくらプロデューサーさんでも許さないの!」
P「3時間!?なんでそんなに!」
美希「一週間ぶりだからなの!」
P「一週間!?そんなに手ごわいのか!」
美希「手ごわいけど何とかなりそうなの!」
117: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 22:46:58.45 ID:KZZGSjQa0
P「早くしてくれ!こっちがもたない!」
美希「ノックうるさいの! 集中させてほしいな!」
P「いいから!また後できばればいいだろ!」
美希「出来れば手伝ってほしいの! 応援も嬉しいかな!」
P「俺には何も手伝えないって!応援とか意味あんの!?」
美希「応援してくれると出そうな気がするの!」
P「きばれ!がんばれ!きばれ!早くしろおおお!」
美希「んぎぎぎぎぎぎぎ! はぁ……ちょっと進んだの……はふぅ……」
P「限界!限界がきてる!早くして!」
美希「ノックうるさいの! 集中させてほしいな!」
P「いいから!また後できばればいいだろ!」
美希「出来れば手伝ってほしいの! 応援も嬉しいかな!」
P「俺には何も手伝えないって!応援とか意味あんの!?」
美希「応援してくれると出そうな気がするの!」
P「きばれ!がんばれ!きばれ!早くしろおおお!」
美希「んぎぎぎぎぎぎぎ! はぁ……ちょっと進んだの……はふぅ……」
P「限界!限界がきてる!早くして!」
118: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 22:49:03.82 ID:KZZGSjQa0
美希「ミキはここからなの!」
P「後で何でもしてやるから!」
美希「今手伝って欲しいな!」
P「お願いだって!交代してくれ!」
美希「無理なの!別のトイレ行けばいいって思うな!」
P「ぐおおおおおおおおお!」
美希「んぬぬぬぬぬぬ!」
P「あけてえええええええ………」
P「後で何でもしてやるから!」
美希「今手伝って欲しいな!」
P「お願いだって!交代してくれ!」
美希「無理なの!別のトイレ行けばいいって思うな!」
P「ぐおおおおおおおおお!」
美希「んぬぬぬぬぬぬ!」
P「あけてえええええええ………」
121: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 22:52:29.50 ID:KZZGSjQa0
『美希ちゃん……なんとかなたったのかしら。』
『「2」のシナリオ、「砂漠と濁流」でした。』
『双方の気持ちがわかる私としては悩みどころです。』
『それでは次のシナリオとアイドルの名前を>>125さん、お願いします。』
<ミキチャーン!イイゲザイガアルワヨー! アイドルジムショデゲザイトカイワナイ!>
『「2」のシナリオ、「砂漠と濁流」でした。』
『双方の気持ちがわかる私としては悩みどころです。』
『それでは次のシナリオとアイドルの名前を>>125さん、お願いします。』
<ミキチャーン!イイゲザイガアルワヨー! アイドルジムショデゲザイトカイワナイ!>
125: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 22:55:46.54 ID:Aj/1Kj3z0
11雪歩
135: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 23:09:00.40 ID:KZZGSjQa0
P「っと、事務所の前で何やってるんだ?」
雪歩「はい、人待ちです。」
P「それなら中にいればよかったじゃないか。」
雪歩「それもそうなんですけど、私が来たときにはもう鍵が閉まってて……」
P「ああ、そういう……」
雪歩「はいぃ……」
P「んで、誰待ちなんだ?」
雪歩「いま、来てくれた人ですぅ。」
P「へ?」
雪歩「はうぅ……」
P「何でまた……」
雪歩「はい、人待ちです。」
P「それなら中にいればよかったじゃないか。」
雪歩「それもそうなんですけど、私が来たときにはもう鍵が閉まってて……」
P「ああ、そういう……」
雪歩「はいぃ……」
P「んで、誰待ちなんだ?」
雪歩「いま、来てくれた人ですぅ。」
P「へ?」
雪歩「はうぅ……」
P「何でまた……」
136: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 23:13:06.90 ID:KZZGSjQa0
雪歩「そうですよね、プロデューサー忙しいですもんね。私なんかの相手をしてくれる訳ないですよね……」
「いや、そんなことは無いけど。」
雪歩「本当ですかぁ……?」
「何か急ぎの用事でもあったか?」
雪歩「えっとですね、この後時間ありますかぁ?」
「はい?」
雪歩「はぅぅ……恥ずかしいよぉ……」
「何をもったいぶってるんだ?」
雪歩「えっと…家でご飯を食べていきませんか!?ですっ」
「いや、そんなことは無いけど。」
雪歩「本当ですかぁ……?」
「何か急ぎの用事でもあったか?」
雪歩「えっとですね、この後時間ありますかぁ?」
「はい?」
雪歩「はぅぅ……恥ずかしいよぉ……」
「何をもったいぶってるんだ?」
雪歩「えっと…家でご飯を食べていきませんか!?ですっ」
138: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 23:14:22.80 ID:KZZGSjQa0
『このミスはいただけないわね……訂正っ!』
雪歩「そうですよね、プロデューサー忙しいですもんね。私なんかの相手をしてくれる訳ないですよね……」
P「いや、そんなことは無いけど。」
雪歩「本当ですかぁ……?」
P「何か急ぎの用事でもあったか?」
雪歩「えっとですね、この後時間ありますかぁ?」
P「はい?」
雪歩「はぅぅ……恥ずかしいよぉ……」
P「何をもったいぶってるんだ?」
雪歩「えっと…家でご飯を食べていきませんか!?ですっ」
雪歩「そうですよね、プロデューサー忙しいですもんね。私なんかの相手をしてくれる訳ないですよね……」
P「いや、そんなことは無いけど。」
雪歩「本当ですかぁ……?」
P「何か急ぎの用事でもあったか?」
雪歩「えっとですね、この後時間ありますかぁ?」
P「はい?」
雪歩「はぅぅ……恥ずかしいよぉ……」
P「何をもったいぶってるんだ?」
雪歩「えっと…家でご飯を食べていきませんか!?ですっ」
140: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 23:17:09.64 ID:KZZGSjQa0
P「いいのか!?」
雪歩「ひうっ。」
P「アイドルの手料理が食べられるなんて幸せだなぁ。」
雪歩「そんなに反応しなくても……期待しないでくださいね……」
P「嫌が応でも期待しちゃうって。」
雪歩「やめてくださいよぉ……」
P「仕方ないだろ?異性に飯作ってもらえるってだけでテンション上がるのにそれがアイドルなんだから。」
雪歩「そんな……頑張らなくちゃ……頑張らなくちゃ……」
P「ごはんーごはんーごっはんー。」
雪歩「ひうっ。」
P「アイドルの手料理が食べられるなんて幸せだなぁ。」
雪歩「そんなに反応しなくても……期待しないでくださいね……」
P「嫌が応でも期待しちゃうって。」
雪歩「やめてくださいよぉ……」
P「仕方ないだろ?異性に飯作ってもらえるってだけでテンション上がるのにそれがアイドルなんだから。」
雪歩「そんな……頑張らなくちゃ……頑張らなくちゃ……」
P「ごはんーごはんーごっはんー。」
141: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 23:19:54.83 ID:KZZGSjQa0
雪歩「いいイメージをここで……頑張るのよ雪歩……」
P「で、何を作ってくれるんだ?」
雪歩「はいっ!? ひひひひ秘密ですぅ!」
P「秘密かー、余計に楽しみだなー。」
雪歩「が……頑張って作るので、いっぱい食べてくださいね?」
P「任せとけ! 沢山たべるぞー!」
雪歩「着きました。では、料理してくるのでリビングで待っててくださいね?」
P「ああ、楽しみだ。」
P「で、何を作ってくれるんだ?」
雪歩「はいっ!? ひひひひ秘密ですぅ!」
P「秘密かー、余計に楽しみだなー。」
雪歩「が……頑張って作るので、いっぱい食べてくださいね?」
P「任せとけ! 沢山たべるぞー!」
雪歩「着きました。では、料理してくるのでリビングで待っててくださいね?」
P「ああ、楽しみだ。」
144: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 23:24:34.70 ID:KZZGSjQa0
『雪歩ちゃん、本当にかわいいですね!』
『「11」のシナリオ、「きっと大丈夫」でした。』
『私も料理結構出来るのになぁ……はぁ。』
『そ、それでは次のシナリオとアイドルの名前を>>さんお願いします。』
<ユキホチャン、オリョウリオシエテアゲマショウカ ケ、ケッコウデスゥ!>
150: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 23:31:37.35 ID:wDka/2JX0
真 4
169: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 23:48:00.51 ID:KZZGSjQa0
P「お前……こんな所で何してるんだ?」
真「あ……プロデューサー、来てくれたんですね♪」
P「うっ……それは……」
真「あ、これですか?気にしなくていいですよ?」
P「自分が何やったのかわかってるのか!?」
真「やだなあ、ちゃんと分かってますって。ちょーっと邪魔だったんでご退場願いました。」
P「邪魔だった!? 邪魔だからって殺すのか!」
真「ええ、変ですか?」
P「いい加減にしろ! 誰がこんなことを望むんだ!」
真「あ……プロデューサー、来てくれたんですね♪」
P「うっ……それは……」
真「あ、これですか?気にしなくていいですよ?」
P「自分が何やったのかわかってるのか!?」
真「やだなあ、ちゃんと分かってますって。ちょーっと邪魔だったんでご退場願いました。」
P「邪魔だった!? 邪魔だからって殺すのか!」
真「ええ、変ですか?」
P「いい加減にしろ! 誰がこんなことを望むんだ!」
170: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 23:50:55.06 ID:KZZGSjQa0
真「ボクの苦労をわかってないなぁ……人一人運ぶだけで重労働なんですよ?見てくださいよこの痣。」
P「そんなこと知るか! お前がやったことだろうが!」
真「わかってないですねプロデューサー、これも全部、プロデューサーの為ですよ?」
P「ふざけるなよ、何が俺のためだ、何が幸せのためだ。」
真「ボク達が幸せになるのを邪魔しようとする奴がいたら、消したくなるでしょう?」
P「そんなことをしたって自分の為にしかならんだろ。ふざけるな。」
真「何を言ってるんですか?プロデューサーの為なんです」
P「いや、自分の為にすらならんだろうな。」
真「はい、ボクとプロデューサーの為ですから。」
P「浅はかだよ、お前。」
P「そんなこと知るか! お前がやったことだろうが!」
真「わかってないですねプロデューサー、これも全部、プロデューサーの為ですよ?」
P「ふざけるなよ、何が俺のためだ、何が幸せのためだ。」
真「ボク達が幸せになるのを邪魔しようとする奴がいたら、消したくなるでしょう?」
P「そんなことをしたって自分の為にしかならんだろ。ふざけるな。」
真「何を言ってるんですか?プロデューサーの為なんです」
P「いや、自分の為にすらならんだろうな。」
真「はい、ボクとプロデューサーの為ですから。」
P「浅はかだよ、お前。」
171: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 23:53:34.37 ID:KZZGSjQa0
真「何を言ってるんですか?」
P「見損なったわ。」
真「見損なう?あなたのためにここまでしたのに!?ふざけるな!!」
P「俺も殺すつもりか?」
真「そうですね……プロデューサーには一生ボクと添い遂げて貰います。死体で。」
P「そんな事をしてもお前は幸せにならん。」
真「ボクのことなんてどうでもいいんですよぉ……プロデューサーが幸せになるならそれで……」
P「こんなお前を見せ付けられてるだけで俺は不幸だ。」
P「見損なったわ。」
真「見損なう?あなたのためにここまでしたのに!?ふざけるな!!」
P「俺も殺すつもりか?」
真「そうですね……プロデューサーには一生ボクと添い遂げて貰います。死体で。」
P「そんな事をしてもお前は幸せにならん。」
真「ボクのことなんてどうでもいいんですよぉ……プロデューサーが幸せになるならそれで……」
P「こんなお前を見せ付けられてるだけで俺は不幸だ。」
172: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 23:56:56.68 ID:KZZGSjQa0
真「参っちゃうなー、全否定かぁ。仕方ないね。」
P「やっぱり俺も殺すのか。」
真「はい♪ ボクと幸せにならないプロデューサーなんて必要ありませんから♪」
P「殺すなら殺せよ。」
真「それでは失礼して、首を貰いますね。」
P「お前なんか死んでも愛してやらん。」
真「あははっ!何ですかそれー?」
P「……ぐっ……ごぼっ……」
真「あっけないなぁ……」
P「……」
P「やっぱり俺も殺すのか。」
真「はい♪ ボクと幸せにならないプロデューサーなんて必要ありませんから♪」
P「殺すなら殺せよ。」
真「それでは失礼して、首を貰いますね。」
P「お前なんか死んでも愛してやらん。」
真「あははっ!何ですかそれー?」
P「……ぐっ……ごぼっ……」
真「あっけないなぁ……」
P「……」
173: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/22(土) 00:00:36.00 ID:GUJgnC8x0
『真ちゃん……それでいいんでしょうか。』
『「4」のシナリオ、「矛盾」でした。』
『自己矛盾してるからヤンデレだと思うんですよ(キリッ』
『それでは次のシナリオとアイドルの名前を>>178さんお願いします。』
<マコトチャン?アイッテイウノハネ? ハイ……?>
『「4」のシナリオ、「矛盾」でした。』
『自己矛盾してるからヤンデレだと思うんですよ(キリッ』
『それでは次のシナリオとアイドルの名前を>>178さんお願いします。』
<マコトチャン?アイッテイウノハネ? ハイ……?>
178: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/22(土) 00:03:40.96 ID:9EppFB+T0
6 亜美
189: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/22(土) 00:15:22.76 ID:GUJgnC8x0
P「悪い、待ったか?」
亜美「ううん→! 1時間くらいだよ→!」
P「ええ!? 何だってそんな前からいるんだ!?」
亜美「だって仕方ないじゃん?待ちきれなかったんだし。」
P「待ちきれなかったって……」
亜美「んっふっふ~♪ どうだ→嬉しいだろ→?」
P「嬉しいよ。」
亜美「亜美めっちゃオシャレしてきたんだからね!どうよ?」
P「記念すべき初デートだもんな、もうちょっと気合入れてくるべきだったか?」
亜美「ううん→! 1時間くらいだよ→!」
P「ええ!? 何だってそんな前からいるんだ!?」
亜美「だって仕方ないじゃん?待ちきれなかったんだし。」
P「待ちきれなかったって……」
亜美「んっふっふ~♪ どうだ→嬉しいだろ→?」
P「嬉しいよ。」
亜美「亜美めっちゃオシャレしてきたんだからね!どうよ?」
P「記念すべき初デートだもんな、もうちょっと気合入れてくるべきだったか?」
191: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/22(土) 00:18:35.44 ID:GUJgnC8x0
亜美「兄ちゃんはそれで十分似合ってるよ!(E)→!」
P「よせって、お前も似合ってるぞ?うん、かわいい。」
亜美「う→、真顔で言われると照れ具合が増すよぉ……」
P「照れてるのもかわいいな。」
亜美「に、兄ちゃんかわいいかわいい言い過ぎ!!」
P「さ、手出せよ。繋ぐもんだろ?」
亜美「そ、そうだよね!亜美たち付き合ってるんだもんね!」
P「そうそう。恋人同士なんだから、さ。」
P「よせって、お前も似合ってるぞ?うん、かわいい。」
亜美「う→、真顔で言われると照れ具合が増すよぉ……」
P「照れてるのもかわいいな。」
亜美「に、兄ちゃんかわいいかわいい言い過ぎ!!」
P「さ、手出せよ。繋ぐもんだろ?」
亜美「そ、そうだよね!亜美たち付き合ってるんだもんね!」
P「そうそう。恋人同士なんだから、さ。」
194: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/22(土) 00:21:41.87 ID:GUJgnC8x0
亜美「そそそそうだよね! 兄ちゃん何やら慣れてるご様子……まさか……」
P「おお俺だって慣れてないよ!ただ年上だからリードをだな!」
亜美「あはははは! マジで慌ててるのかわいいたたたたたた……実はね……」
P「何!?座りすぎて足が痺れた?」
亜美「ごめんよぉ……」
P「仕方ない。ここでしばらく時間つぶすか?」
亜美「本当にごめんね?」
P「謝るなって、誰も悪くないんだから。」
亜美「……うんっ。兄ちゃんのそういう優しいところ、好きだな。」
P「……俺も、お前のそういう健気なところが、好きだよ。」
P「おお俺だって慣れてないよ!ただ年上だからリードをだな!」
亜美「あはははは! マジで慌ててるのかわいいたたたたたた……実はね……」
P「何!?座りすぎて足が痺れた?」
亜美「ごめんよぉ……」
P「仕方ない。ここでしばらく時間つぶすか?」
亜美「本当にごめんね?」
P「謝るなって、誰も悪くないんだから。」
亜美「……うんっ。兄ちゃんのそういう優しいところ、好きだな。」
P「……俺も、お前のそういう健気なところが、好きだよ。」
199: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/22(土) 00:26:25.14 ID:GUJgnC8x0
亜美「んふふふ♪」
P「でも今度からはそういう風になる前に、連絡なりなんなりしてくれよ?」
亜美「は→い。」
P「流石に仕事をはずす訳にもいかないから、オフの時間だけな?」
亜美「わかったよ→。めっちゃ電話しちゃうもんね!」
P「うむ、よろしい。」
亜美「でもごめんね?折角のデ→トなのに座ったままおしゃべりなんてさ?」
P「これも立派なデートだよ。そうだろ?」
亜美「……そだね♪」
P「これから、いっぱい楽しもうな!」
P「でも今度からはそういう風になる前に、連絡なりなんなりしてくれよ?」
亜美「は→い。」
P「流石に仕事をはずす訳にもいかないから、オフの時間だけな?」
亜美「わかったよ→。めっちゃ電話しちゃうもんね!」
P「うむ、よろしい。」
亜美「でもごめんね?折角のデ→トなのに座ったままおしゃべりなんてさ?」
P「これも立派なデートだよ。そうだろ?」
亜美「……そだね♪」
P「これから、いっぱい楽しもうな!」
201: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/22(土) 00:29:10.92 ID:GUJgnC8x0
『亜美ちゃん、初々しいですね♪』
『「6」のシナリオ、「きっと2人は」でした。』
『デートしたいなぁ……じゃなくて、真美ちゃん不憫ですね……』
『お風呂入ってきますっ、スレを落とさないでいただけると嬉しいです!』
『「6」のシナリオ、「きっと2人は」でした。』
『デートしたいなぁ……じゃなくて、真美ちゃん不憫ですね……』
『お風呂入ってきますっ、スレを落とさないでいただけると嬉しいです!』
213: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/22(土) 01:15:39.57 ID:GUJgnC8x0
『んー♪さっぱりしたわ。』
『保守ありがとうございます♪』
『それでは次のシナリオとアイドルの名前を>>216さん、お願いします。』
『保守ありがとうございます♪』
『それでは次のシナリオとアイドルの名前を>>216さん、お願いします。』
216: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/22(土) 01:18:11.40 ID:NmBXXRbVO
10やよい
234: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/22(土) 01:33:04.21 ID:GUJgnC8x0
P「ただいまー。」
やよい「パパっ!お帰りなさいませ!」
P「うおっ!? 三つ指ついて何してんの!?」
やよい「てーしゅくな妻ならこういうお迎えが一般的だって言われました! ……はわっ!」
P「どうした?いつもならちゅーってしてくるのに。」
やよい「うぅー、足が痺れて立てません……」
P「あはははは!」
やよい「あー!そうやって笑うー。」
P「いいじゃないか!慣れてないことするからだよあはははは!」
やよい「パパっ!お帰りなさいませ!」
P「うおっ!? 三つ指ついて何してんの!?」
やよい「てーしゅくな妻ならこういうお迎えが一般的だって言われました! ……はわっ!」
P「どうした?いつもならちゅーってしてくるのに。」
やよい「うぅー、足が痺れて立てません……」
P「あはははは!」
やよい「あー!そうやって笑うー。」
P「いいじゃないか!慣れてないことするからだよあはははは!」
236: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/22(土) 01:37:02.80 ID:GUJgnC8x0
やよい「……っ!……っ!」
P「痛い!痛いっ!靴べらて叩くなっ!」
やよい「頑張っててーしゅくな妻になろうとしてたのにー!!」
P「わかった!悪かったって!心意気は買うから!」
やよい「本当に? 私なれてた?」
P「はいはい、立った立った!」
やよい「立てないのわかってて言ってるー!」
P「じゃあ引きずっていくからなー。」
やよい「あああああ足がしびびびびび!」
P「おうおう、悲鳴あげちょるねぇ。」
やよい「いたたたた!こんなのてーしゅくな妻じゃないです!」
P「痛い!痛いっ!靴べらて叩くなっ!」
やよい「頑張っててーしゅくな妻になろうとしてたのにー!!」
P「わかった!悪かったって!心意気は買うから!」
やよい「本当に? 私なれてた?」
P「はいはい、立った立った!」
やよい「立てないのわかってて言ってるー!」
P「じゃあ引きずっていくからなー。」
やよい「あああああ足がしびびびびび!」
P「おうおう、悲鳴あげちょるねぇ。」
やよい「いたたたた!こんなのてーしゅくな妻じゃないです!」
239: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/22(土) 01:40:25.90 ID:GUJgnC8x0
P「あらためて、ただいま。」
やよい「おかえりなさい、パパ♪」
P「んー、新婚って感じだな!」
やよい「だって……まだ新婚だもん……」
P「そうだな、まだ3ヶ月くらいか?」
やよい「そのくらいだよ?早いね。」
P「早いもんだな。」
やよい「幸せです……」
P「ん、俺も幸せだよ。」
やよい「どうしてそう思うの?」
P「こうして帰りを待ってくれてる人がいるってだけで頑張れるってもんだ。」
やよい「おかえりなさい、パパ♪」
P「んー、新婚って感じだな!」
やよい「だって……まだ新婚だもん……」
P「そうだな、まだ3ヶ月くらいか?」
やよい「そのくらいだよ?早いね。」
P「早いもんだな。」
やよい「幸せです……」
P「ん、俺も幸せだよ。」
やよい「どうしてそう思うの?」
P「こうして帰りを待ってくれてる人がいるってだけで頑張れるってもんだ。」
240: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/22(土) 01:43:08.07 ID:GUJgnC8x0
やよい「えへへ……私も帰ってきてくれる人がいるって思うと頑張れるんだ♪」
P「幸せだよな。夫婦ってこんないいものだったのか。」
やよい「本当に……幸せだよね……」
P「もっと早く結婚しちまえば良かったか?」
やよい「無理だったじゃないですかぁ……色々。」
P「なんてな、無理なのはお互いわかってたろ?」
やよい「アイドルだって忙しかったしスキャンダル怖いです!」
P「そりゃそうだ。今日の晩飯はなんだ?」
P「幸せだよな。夫婦ってこんないいものだったのか。」
やよい「本当に……幸せだよね……」
P「もっと早く結婚しちまえば良かったか?」
やよい「無理だったじゃないですかぁ……色々。」
P「なんてな、無理なのはお互いわかってたろ?」
やよい「アイドルだって忙しかったしスキャンダル怖いです!」
P「そりゃそうだ。今日の晩飯はなんだ?」
241: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/22(土) 01:46:03.28 ID:GUJgnC8x0
やよい「今日はロールキャベツに挑戦してみたよ?」
P「練習してるんだな、関心関心。」
やよい「じゃあ、待ってるから着替えてきてね?」
P「ああ、着替えたらすぐに行くよ。」
やよい「パパっ!」
P「なんだ?」
やよい「えへへ……大好き!」
P「俺もだよ。」
P「練習してるんだな、関心関心。」
やよい「じゃあ、待ってるから着替えてきてね?」
P「ああ、着替えたらすぐに行くよ。」
やよい「パパっ!」
P「なんだ?」
やよい「えへへ……大好き!」
P「俺もだよ。」
242: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/22(土) 01:49:26.98 ID:GUJgnC8x0
『やよいちゃんが奥さんって最強じゃないですか?』
『「10」のシナリオ、「帰る場所」でした。』
『やよいちゃんって完璧だと思うんです……色々。』
『それでは次のシナリオとアイドルの名前を>>245さん、お願いします。』
<ヤヨイチャンッテカンペキヨネ! ソンナコトゼンゼナイデス!!>
『「10」のシナリオ、「帰る場所」でした。』
『やよいちゃんって完璧だと思うんです……色々。』
『それでは次のシナリオとアイドルの名前を>>245さん、お願いします。』
<ヤヨイチャンッテカンペキヨネ! ソンナコトゼンゼナイデス!!>
245: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/22(土) 01:50:23.30 ID:IDvkzOff0
3伊織
258: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/22(土) 02:04:46.31 ID:GUJgnC8x0
P「すまん……仕事が立て込んでな……」
伊織「遅い!どれだけ待ったと思ってるの!?」
P「拗ねないでって言うほうが無理だろうけどさ……」
伊織「まず言うことがあるんじゃないの?」
P「うーん、折角のディナーに遅刻したのは悪いと思ってる。」
伊織「あんたね……まぁいいわ。」
P「忙しいのにごめんな?でもどうしても今日じゃないとだめなんだ。」
伊織「今日ってそんなに大事な日だったかしら……」
P「とりあえず食べちゃわないか?」
伊織「遅い!どれだけ待ったと思ってるの!?」
P「拗ねないでって言うほうが無理だろうけどさ……」
伊織「まず言うことがあるんじゃないの?」
P「うーん、折角のディナーに遅刻したのは悪いと思ってる。」
伊織「あんたね……まぁいいわ。」
P「忙しいのにごめんな?でもどうしても今日じゃないとだめなんだ。」
伊織「今日ってそんなに大事な日だったかしら……」
P「とりあえず食べちゃわないか?」
261: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/22(土) 02:09:49.81 ID:GUJgnC8x0
伊織「それはそれ、この落とし前はどうつけるの?」
P「ちゃんと埋め合わせはするって!」
伊織「そういうことにしておくわ……いただきます。」
P「いただきます。」
伊織「美味しいわねこれ。」
P「だろう?」
・
・
・
P「ちゃんと埋め合わせはするって!」
伊織「そういうことにしておくわ……いただきます。」
P「いただきます。」
伊織「美味しいわねこれ。」
P「だろう?」
・
・
・
262: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/22(土) 02:14:06.35 ID:GUJgnC8x0
P「そろそろ……いいかな?」
伊織「何か用意しているの?」
P「すいませーん! お願いしてあったアレ、お願いします!」
伊織「アンタにしてはお洒落な事するじゃない。何を用意したの?」
P「来てからのお楽しみですよーだ。」
伊織「ふん!」
P「……拗ねんな。」
伊織「え? これって……」
P「じゃーん!どうだ!このケーキ!」
伊織「何か用意しているの?」
P「すいませーん! お願いしてあったアレ、お願いします!」
伊織「アンタにしてはお洒落な事するじゃない。何を用意したの?」
P「来てからのお楽しみですよーだ。」
伊織「ふん!」
P「……拗ねんな。」
伊織「え? これって……」
P「じゃーん!どうだ!このケーキ!」
264: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/22(土) 02:18:48.14 ID:GUJgnC8x0
伊織「こういうのって普通ホール出すんじゃないの?」
P「ホールにしたって食べきれないからな。カットしたものをお前の好みに合わせて選んでおいた。」
伊織「本当に……アンタ、何するつもり?」
P「まぁまぁ、先ずケーキを食ってくれよ。すいません、シャンパンお願いできますか?」
伊織「私はオレンジジュースをお願いするわ。」
P「ありがとうございます。」
伊織「ありがとう。」
P「ケーキうまかったか? じゃあ本題に移ろうか。」
伊織「そういえばそんな感じだったわね。」
P「今日は何の日か知ってるか?」
P「ホールにしたって食べきれないからな。カットしたものをお前の好みに合わせて選んでおいた。」
伊織「本当に……アンタ、何するつもり?」
P「まぁまぁ、先ずケーキを食ってくれよ。すいません、シャンパンお願いできますか?」
伊織「私はオレンジジュースをお願いするわ。」
P「ありがとうございます。」
伊織「ありがとう。」
P「ケーキうまかったか? じゃあ本題に移ろうか。」
伊織「そういえばそんな感じだったわね。」
P「今日は何の日か知ってるか?」
265: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/22(土) 02:22:24.28 ID:GUJgnC8x0
伊織「アンタの誕生日?でもないわよね。」
P「……俺の誕生日はもう少し先だろうよ……」
伊織「私の誕生日を間違えるんじゃないわよ。」
P「お前の誕生日が今日じゃないのも知ってるよ!」
伊織「検討がつかないわ。降参。」
P「人のこと言えないよね。鈍感。」
伊織「何ですって!?」
P「今日は、お前と初めて会った日だ。」
P「……俺の誕生日はもう少し先だろうよ……」
伊織「私の誕生日を間違えるんじゃないわよ。」
P「お前の誕生日が今日じゃないのも知ってるよ!」
伊織「検討がつかないわ。降参。」
P「人のこと言えないよね。鈍感。」
伊織「何ですって!?」
P「今日は、お前と初めて会った日だ。」
266: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/22(土) 02:26:49.27 ID:GUJgnC8x0
伊織「失念してたわ……」
P「思えば色々なことがあった。スキャンダルになってからは楽だったけどな?」
伊織「もう開き直っちゃったから、そこから先は野となれ山となれだったわね。」
P「皆認めてくれたし、バックアップもしてくれた。」
伊織「皆には感謝しきれないわ。」
P「だから恩返しのためにも盛大な式にしないといけない。」
伊織「………式?」
P「何ポカンとしてんだ。言ってる意味わからんか?」
伊織「え、ちょっと待って!処理が追いつかないっていうか!」
P「わかるだろうけど、きちんと言うぞ。」
P「思えば色々なことがあった。スキャンダルになってからは楽だったけどな?」
伊織「もう開き直っちゃったから、そこから先は野となれ山となれだったわね。」
P「皆認めてくれたし、バックアップもしてくれた。」
伊織「皆には感謝しきれないわ。」
P「だから恩返しのためにも盛大な式にしないといけない。」
伊織「………式?」
P「何ポカンとしてんだ。言ってる意味わからんか?」
伊織「え、ちょっと待って!処理が追いつかないっていうか!」
P「わかるだろうけど、きちんと言うぞ。」
267: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/22(土) 02:30:39.68 ID:GUJgnC8x0
伊織「は、はいっ!」
P「愛してます。俺と、結婚してくれませんか?」
伊織「なんで……アンタは……そんな大事な日に遅れてくるのよ……バカ……」
P「………だから遅れたのは悪かったって………」
伊織「……遅刻癖とか、きちんと直しなさいよ?」
P「直すようにします、はい。」
伊織「……こんな私で良ければ……お受け致します……」
P「……本当か? ありがとう。」
伊織「こんなサプライズを用意してるなんて思わなかったわ……」
P「泣くなって、指輪はめてやるから。」
伊織「ありがとう……大好き。」
P「俺もだ、愛してる。」
P「愛してます。俺と、結婚してくれませんか?」
伊織「なんで……アンタは……そんな大事な日に遅れてくるのよ……バカ……」
P「………だから遅れたのは悪かったって………」
伊織「……遅刻癖とか、きちんと直しなさいよ?」
P「直すようにします、はい。」
伊織「……こんな私で良ければ……お受け致します……」
P「……本当か? ありがとう。」
伊織「こんなサプライズを用意してるなんて思わなかったわ……」
P「泣くなって、指輪はめてやるから。」
伊織「ありがとう……大好き。」
P「俺もだ、愛してる。」
271: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/22(土) 02:37:54.19 ID:GUJgnC8x0
『伊織ちゃん、お幸せに!』
『「3」のシナリオ、「素敵なデート」でした。』
『私もああいうポロポーズされたいなぁ。』
『残り4つ、あたりとハズレが半々です。』
『それでは次のシナリオとアイドルの名前を>>275さん、お願いします。』
<イオリチャン!ケッコンシマショウケッコン! オコトワリヨ!!>
『「3」のシナリオ、「素敵なデート」でした。』
『私もああいうポロポーズされたいなぁ。』
『残り4つ、あたりとハズレが半々です。』
『それでは次のシナリオとアイドルの名前を>>275さん、お願いします。』
<イオリチャン!ケッコンシマショウケッコン! オコトワリヨ!!>
275: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/22(土) 02:41:18.24 ID:mM4UuGcv0
9春香
285: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/22(土) 02:58:41.04 ID:GUJgnC8x0
P「……こんなところに呼び出してどうした?」
春香「あ!プロデューサーさん!待ってたんですよぉ!ちょっとした用なんですけどね?」
P「それなら事務所でよかったんじゃないか?」
春香「でも、人に聞かれると困っちゃうので……」
P「そうか……で、用件は何だ?」
春香「プロデューサーさん!好きです!私とお付き合いしてください!」
P「……だめだ。」
春香「あ!プロデューサーさん!待ってたんですよぉ!ちょっとした用なんですけどね?」
P「それなら事務所でよかったんじゃないか?」
春香「でも、人に聞かれると困っちゃうので……」
P「そうか……で、用件は何だ?」
春香「プロデューサーさん!好きです!私とお付き合いしてください!」
P「……だめだ。」
286: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/22(土) 03:01:39.88 ID:GUJgnC8x0
春香「どうしてですか!?私はもう17になる立派な女ですよ!?」
P「俺はプロデューサーでお前はアイドルだから。」
春香「そうですよね……その関係は切れませんよね……」
P「なんだ、自分でわかってるんじゃないか。」
春香「アイドルの恋愛なんてご法度ですものね……」
P「だろ? スキャンダルにでもなってみろ。俺もお前も芸能界にいられなくなるぞ。」
春香「そんなの!それだったら芸能界を辞めます!」
P「お前! そんな程度の思いだったのか!? そんな程度の思いで今までやってきたのか!」
春香「そんな事ありません!私は本気で言ってるんです!」
P「ふざけるな! 一時の迷いなんかでアイドルを捨てるつもりか!?」
P「俺はプロデューサーでお前はアイドルだから。」
春香「そうですよね……その関係は切れませんよね……」
P「なんだ、自分でわかってるんじゃないか。」
春香「アイドルの恋愛なんてご法度ですものね……」
P「だろ? スキャンダルにでもなってみろ。俺もお前も芸能界にいられなくなるぞ。」
春香「そんなの!それだったら芸能界を辞めます!」
P「お前! そんな程度の思いだったのか!? そんな程度の思いで今までやってきたのか!」
春香「そんな事ありません!私は本気で言ってるんです!」
P「ふざけるな! 一時の迷いなんかでアイドルを捨てるつもりか!?」
287: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/22(土) 03:05:17.78 ID:GUJgnC8x0
春香「捨てたくなんかありません!でも、それでプロデューサーさんと結ばれるのなら!」
P「……正直に言わせて貰う。俺は、アイドルと恋愛なんてしない。」
春香「ですから……辞めるって……」
P「そういう目で見ることも出来ない。」
春香「そうまでして断るのはなぜですか?遠慮ですか?」
P「遠慮なんかじゃない。」
春香「嘘。プロデューサーさん好きな人いるんですね?いるんだ?」
P「俺は誰にも恋愛感情なんて抱いてない!」
春香「それなら私の体を好きにしても良いって言ってるんですよ!?おかしいですよ!」
P「おかしいのはお前のほうだ!何ふざけたことを……!」
春香「ふざけてなんかいません。本気です。」
P「頭を冷やせ。今日のことは忘れてやる。」
P「……正直に言わせて貰う。俺は、アイドルと恋愛なんてしない。」
春香「ですから……辞めるって……」
P「そういう目で見ることも出来ない。」
春香「そうまでして断るのはなぜですか?遠慮ですか?」
P「遠慮なんかじゃない。」
春香「嘘。プロデューサーさん好きな人いるんですね?いるんだ?」
P「俺は誰にも恋愛感情なんて抱いてない!」
春香「それなら私の体を好きにしても良いって言ってるんですよ!?おかしいですよ!」
P「おかしいのはお前のほうだ!何ふざけたことを……!」
春香「ふざけてなんかいません。本気です。」
P「頭を冷やせ。今日のことは忘れてやる。」
288: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/22(土) 03:09:01.04 ID:GUJgnC8x0
春香「そんなこと言うプロデューサーさんは本物じゃありません。」
P「………何を言ってるんだ。」
春香「あははははは!何だ!そうだったの!あなた、偽者なんだ!」
P「おい! やめろって!」
春香「そうやって私を笑いに来たんだ!あははは!あはははは! 死ね!」
P「こんなことをしても……俺はお前のものにならんぞ……」
春香「死んじゃえ♪ にっせもっのなっんかぁ♪」
P「許さない……俺が……お前を……」
春香「あはははは♪偽者が何を言ってるんですかぁ?春香わかんなぁい♪」
P「殺s」
春香「殺すー?死んでるのはそっちですよぉ?にっせもっのさん?」
P「………」
春香「やっつけたん♪ にせものさんを、やっつけたん♪」
P「………」
P「………何を言ってるんだ。」
春香「あははははは!何だ!そうだったの!あなた、偽者なんだ!」
P「おい! やめろって!」
春香「そうやって私を笑いに来たんだ!あははは!あはははは! 死ね!」
P「こんなことをしても……俺はお前のものにならんぞ……」
春香「死んじゃえ♪ にっせもっのなっんかぁ♪」
P「許さない……俺が……お前を……」
春香「あはははは♪偽者が何を言ってるんですかぁ?春香わかんなぁい♪」
P「殺s」
春香「殺すー?死んでるのはそっちですよぉ?にっせもっのさん?」
P「………」
春香「やっつけたん♪ にせものさんを、やっつけたん♪」
P「………」
291: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/22(土) 03:11:41.98 ID:GUJgnC8x0
『春香ちゃん……哀れですね。』
『「9」のシナリオ、「乙女は盲目」でした。』
『自分におぼれるあまり全てのことが見えなくなってしまったんですね、自分ですら。』
『それでは次のシナリオとアイドルの名前を>>294さんお願いします。』
<……… ヒィッ!>
『「9」のシナリオ、「乙女は盲目」でした。』
『自分におぼれるあまり全てのことが見えなくなってしまったんですね、自分ですら。』
『それでは次のシナリオとアイドルの名前を>>294さんお願いします。』
<……… ヒィッ!>
294: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/22(土) 03:15:07.37 ID:IDvkzOff0
8あずさ
301: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/22(土) 03:28:56.18 ID:GUJgnC8x0
※Pがタメ口なのは仕様です
P「よう、久しぶりだな。」
あずさ「久しぶりですねー。」
P「思ったより早かったじゃないか。」
あずさ「はい、ちょっと寂しかったもので。」
P「まだ5年しか待ってないぞ。」
あずさ「そうですね、でもその5年は私には長すぎました。」
P「……そうか。」
あずさ「……はい。」
P「長かったよ、この5年。」
あずさ「ええ……」
P「それなりに楽しいんだけどさ、なんていうか。」
P「よう、久しぶりだな。」
あずさ「久しぶりですねー。」
P「思ったより早かったじゃないか。」
あずさ「はい、ちょっと寂しかったもので。」
P「まだ5年しか待ってないぞ。」
あずさ「そうですね、でもその5年は私には長すぎました。」
P「……そうか。」
あずさ「……はい。」
P「長かったよ、この5年。」
あずさ「ええ……」
P「それなりに楽しいんだけどさ、なんていうか。」
304: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/22(土) 03:46:30.63 ID:GUJgnC8x0
『さるったんです……!』
あずさ「私もそれなりに楽しかったですよ?」
P「お前がいないと、幸せじゃないよ。」
あずさ「私もです。」
P「ああ、そうだな。」
あずさ「………」
P「ま、これからずっと一緒なんだ。慌てることもないだろ?」
あずさ「そうですね……あの子たちは大丈夫かしら?」
P「あいつらもあいつらで頑張るって、心配しすぎだぞ?」
あずさ「そうですね……」
P「俺らの役目は終わったんだ。」
あずさ「私もそれなりに楽しかったですよ?」
P「お前がいないと、幸せじゃないよ。」
あずさ「私もです。」
P「ああ、そうだな。」
あずさ「………」
P「ま、これからずっと一緒なんだ。慌てることもないだろ?」
あずさ「そうですね……あの子たちは大丈夫かしら?」
P「あいつらもあいつらで頑張るって、心配しすぎだぞ?」
あずさ「そうですね……」
P「俺らの役目は終わったんだ。」
306: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/22(土) 03:52:51.23 ID:GUJgnC8x0
あずさ「流石に長生きしすぎました……」
P「そうだ、折角だしまた歌を聞かせてくれないか?」
あずさ「歌……ですか?」
P「俺だけのためのソロコンサート、嫌か?」
あずさ「いいえ?喜んで!」
P「……そう言ってくれると、助かる。」
あずさ「うふふ、この5年で新しい歌も仕入れたんですよ?」
P「待った甲斐があったよ。」
P「そうだ、折角だしまた歌を聞かせてくれないか?」
あずさ「歌……ですか?」
P「俺だけのためのソロコンサート、嫌か?」
あずさ「いいえ?喜んで!」
P「……そう言ってくれると、助かる。」
あずさ「うふふ、この5年で新しい歌も仕入れたんですよ?」
P「待った甲斐があったよ。」
309: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/22(土) 03:59:21.97 ID:GUJgnC8x0
『ちょっと寝られそうにないので完走目指します。』
あずさ「また一緒にいられるんですよね♪」
P「これからは、ずっと一緒だ。」
あずさ「違いますよ?あなた?」
P「悪い。これからも、だったな?」
あずさ「はい♪ 天国でもラブラブですよー?」
P「ああ、愛してるよ。」
あずさ「やっと、隣に来られました。」
P「今まで、お疲れ様。」
あずさ「また一緒にいられるんですよね♪」
P「これからは、ずっと一緒だ。」
あずさ「違いますよ?あなた?」
P「悪い。これからも、だったな?」
あずさ「はい♪ 天国でもラブラブですよー?」
P「ああ、愛してるよ。」
あずさ「やっと、隣に来られました。」
P「今まで、お疲れ様。」
313: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/22(土) 04:05:33.47 ID:GUJgnC8x0
『あずささん……』
『「8」のシナリオ、「永遠」でした。』
『ああいう幸せな往生の仕方いいわよね? ちなみにロッキングチェアで寝たまま天国へ行ったイメージです。』
『それではあと二つ。次のシナリオとアイドルの名前を>>312さんお願いします。』
<アズササン!ウタッテクダサイ! アラアラ? ドウシタンデスカオトナシサン?>
『「8」のシナリオ、「永遠」でした。』
『ああいう幸せな往生の仕方いいわよね? ちなみにロッキングチェアで寝たまま天国へ行ったイメージです。』
『それではあと二つ。次のシナリオとアイドルの名前を>>312さんお願いします。』
<アズササン!ウタッテクダサイ! アラアラ? ドウシタンデスカオトナシサン?>
318: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/22(土) 04:09:24.05 ID:sJDxmlUA0
2重書き込みもどうかとは思うけれど
改めて、13の千早で
改めて、13の千早で
325: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/22(土) 04:24:40.71 ID:GUJgnC8x0
P「呼び出したのに遅れて済まなかったな。」
千早「待ちすぎて足が痺れました。」
P「ははは、大げさな。」
千早「大げさじゃないですよ!全くもう。何の用ですか?」
P「んー、話があるんだ。」
千早「話ですか?手短にお願いしたいところなのですが……」
P「なあ、俺ら今まで頑張ってきたよな。」
千早「そうですね、今ではBランクです。」
P「お互いノウハウも何もわからないまま事務所に入って、ただがむしゃらに頑張って。」
千早「待ちすぎて足が痺れました。」
P「ははは、大げさな。」
千早「大げさじゃないですよ!全くもう。何の用ですか?」
P「んー、話があるんだ。」
千早「話ですか?手短にお願いしたいところなのですが……」
P「なあ、俺ら今まで頑張ってきたよな。」
千早「そうですね、今ではBランクです。」
P「お互いノウハウも何もわからないまま事務所に入って、ただがむしゃらに頑張って。」
326: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/22(土) 04:28:22.52 ID:GUJgnC8x0
千早「懐かしい話ですね。」
P「上手くいかないことがあったりお互い衝突もしたけど。」
千早「あの頃は本当にすいませんでした……」
P「少しはお前のことを理解したつもりだ。」
千早「私も、理解しているつもりです。」
P「そこでな、気付いちゃったんだよ。」
千早「はい?」
P「どうやら、ただのアイドルとプロデューサーとしてはいられなさそうだ。」
千早「……どういう意味ですか? まさか担当が替わるなんてことに?」
P「いや、担当を降りるとかそういう話じゃない!」
P「上手くいかないことがあったりお互い衝突もしたけど。」
千早「あの頃は本当にすいませんでした……」
P「少しはお前のことを理解したつもりだ。」
千早「私も、理解しているつもりです。」
P「そこでな、気付いちゃったんだよ。」
千早「はい?」
P「どうやら、ただのアイドルとプロデューサーとしてはいられなさそうだ。」
千早「……どういう意味ですか? まさか担当が替わるなんてことに?」
P「いや、担当を降りるとかそういう話じゃない!」
327: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/22(土) 04:33:26.77 ID:GUJgnC8x0
千早「……取り乱しました、すいません。」
P「……笑わないで、聞いてくれるか?」
千早「笑いません。」
P「好きな人が出来た。」
千早「………」
P「で、その人に告白しようと思うんだけど自信が無いんだ。」
千早「そうですか……」
P「どうしたら、いいと思う?」
千早「プロデューサーはもっと自分に自信を持っていいですよ?私が保証します。」
P「そうか、踏ん切りがついたよ。ありがとう。」
P「……笑わないで、聞いてくれるか?」
千早「笑いません。」
P「好きな人が出来た。」
千早「………」
P「で、その人に告白しようと思うんだけど自信が無いんだ。」
千早「そうですか……」
P「どうしたら、いいと思う?」
千早「プロデューサーはもっと自分に自信を持っていいですよ?私が保証します。」
P「そうか、踏ん切りがついたよ。ありがとう。」
328: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/22(土) 04:38:10.20 ID:GUJgnC8x0
千早「でもなぜそのような相談を私に?もっと適任がいたはずでは?」
P「いないよ。お前以上の適任者なんて。」
千早「どうしてですか?」
P「そりゃ、好きな相手がお前だからだよ。」
千早「私……ですか……」
P「そうだ。だから、俺とお付き合いをしてください、お願いします。」
千早「……私も好きです……おねがいします……」
P「おいおい何も泣くこたぁ無いだろ?」
千早「う……嬉しいから泣いてるんですよ?プロデューサーの……ばか。」
P「俺も嬉しいよ。ありがとう。」
P「いないよ。お前以上の適任者なんて。」
千早「どうしてですか?」
P「そりゃ、好きな相手がお前だからだよ。」
千早「私……ですか……」
P「そうだ。だから、俺とお付き合いをしてください、お願いします。」
千早「……私も好きです……おねがいします……」
P「おいおい何も泣くこたぁ無いだろ?」
千早「う……嬉しいから泣いてるんですよ?プロデューサーの……ばか。」
P「俺も嬉しいよ。ありがとう。」
330: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/22(土) 04:42:32.02 ID:GUJgnC8x0
『千早ちゃん、きっと2人は大丈夫よ!』
『「13」のシナリオ、「きっかけ」でした。』
『なんかドラマのワンシーンみたいよね?憧れちゃうわ♪』
『書き終わり次第、最終章投下します。』
<チハヤチャン トキニハスナオニナラナイトダメヨ? ジュウブンスナオナツモリデスガ…>
『「13」のシナリオ、「きっかけ」でした。』
『なんかドラマのワンシーンみたいよね?憧れちゃうわ♪』
『書き終わり次第、最終章投下します。』
<チハヤチャン トキニハスナオニナラナイトダメヨ? ジュウブンスナオナツモリデスガ…>
334: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/22(土) 04:58:17.55 ID:GUJgnC8x0
P「………」
律子「おかえりなさい。」
P「何で、お前が俺の家の前にいるんだ。」
律子「何でって、帰りを待ってたんですよ?」
P「やめろって言ったよな?もう俺の家に来るなって言ったろ。」
律子「つれないなぁ。折角晩御飯も一緒に食べようと思って持ってきたのに。」
P「いらない!」
律子「えー? 持ってきちゃったよ? 折角だし食べましょう?」
P「俺はお前に頼んでもいないし頼むつもりも無い!」
律子「どうしてですか?彼女の私がこんなに頑張ってるのに、褒めてくれないんですか?」
P「お前は俺の彼女じゃない。」
律子「おかえりなさい。」
P「何で、お前が俺の家の前にいるんだ。」
律子「何でって、帰りを待ってたんですよ?」
P「やめろって言ったよな?もう俺の家に来るなって言ったろ。」
律子「つれないなぁ。折角晩御飯も一緒に食べようと思って持ってきたのに。」
P「いらない!」
律子「えー? 持ってきちゃったよ? 折角だし食べましょう?」
P「俺はお前に頼んでもいないし頼むつもりも無い!」
律子「どうしてですか?彼女の私がこんなに頑張ってるのに、褒めてくれないんですか?」
P「お前は俺の彼女じゃない。」
337: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/22(土) 05:02:53.55 ID:GUJgnC8x0
律子「嘘つき、そんな嘘今日日流行らないよ?」
P「嘘じゃない、お前の勝手な妄想だ。」
律子「どうしたの? 熱でもある?」
P「触るな!お前のせいで俺が何回引っ越したと思ってる!」
律子「毎回探すの大変なんだからね? 郵便受けを1件1件開ける身にもなってください。」
P「まともに寝ることも出来やしない!」
律子「じゃあ、私が子守唄を歌ってあげますよ。」
P「だから、お前のせいだって言ってるだろ!」
律子「まーたよくわからない怒り方してる。」
P「………もういい。」
律子「とりあえずご飯食べません?もう冷えちゃった。」
P「お前の言うことは信じられない。」
P「嘘じゃない、お前の勝手な妄想だ。」
律子「どうしたの? 熱でもある?」
P「触るな!お前のせいで俺が何回引っ越したと思ってる!」
律子「毎回探すの大変なんだからね? 郵便受けを1件1件開ける身にもなってください。」
P「まともに寝ることも出来やしない!」
律子「じゃあ、私が子守唄を歌ってあげますよ。」
P「だから、お前のせいだって言ってるだろ!」
律子「まーたよくわからない怒り方してる。」
P「………もういい。」
律子「とりあえずご飯食べません?もう冷えちゃった。」
P「お前の言うことは信じられない。」
338: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/22(土) 05:06:19.85 ID:GUJgnC8x0
律子「ひどいなぁ。そんなに信用無い?」
P「こんなことが何ヶ月続いてると思ってるんだ!」
律子「プロデューサーが引っ越してからだから、半年くらいかな?」
P「頼む……そっとしておいてくれ……もう俺に関わらないでくれ……」
律子「だから、私がちゃんとケアしてあげますって。」
P「もう嫌だ……もう疲れた……」
律子「私にできることがあるなら言ってください。力になりたいな。」
P「どうしたらお前は俺の前から消えてくれるんだ?」
律子「やだなぁ、何の冗談ですか?」
P「その為にだったら俺に出来ることならする。」
律子「じゃあ、結婚してください♪」
P「ふざけるなよ……」
P「こんなことが何ヶ月続いてると思ってるんだ!」
律子「プロデューサーが引っ越してからだから、半年くらいかな?」
P「頼む……そっとしておいてくれ……もう俺に関わらないでくれ……」
律子「だから、私がちゃんとケアしてあげますって。」
P「もう嫌だ……もう疲れた……」
律子「私にできることがあるなら言ってください。力になりたいな。」
P「どうしたらお前は俺の前から消えてくれるんだ?」
律子「やだなぁ、何の冗談ですか?」
P「その為にだったら俺に出来ることならする。」
律子「じゃあ、結婚してください♪」
P「ふざけるなよ……」
343: 2012/09/22(土) 05:53:22.69 ID:GUJgnC8x0
律子「ふざけてなんていませんよ?体調を崩してるプロデューサー殿を私がケアしてあげます。」
P「お前は……相手の気持ちを考えてるようで何も考えてない。」
律子「嫌だなぁ。ちゃーんと、考えてますよ。」
P「現に俺が嫌がってるのをわざと無視してこういうことをする。」
律子「照れ隠しなんていらないですってば。ほら、素直に、ね?」
P「俺が何をした!?どうしてこういう目にあわないといけないんだ!!!」
律子「ほらほら、気が立ってる。どうどう。」
P「俺はお前のものになんてならない。消えろ……消えてくれ……」
律子「消えろだなんてひどいなぁ。」
P「消えろって言ってるんだ!!」
P「お前は……相手の気持ちを考えてるようで何も考えてない。」
律子「嫌だなぁ。ちゃーんと、考えてますよ。」
P「現に俺が嫌がってるのをわざと無視してこういうことをする。」
律子「照れ隠しなんていらないですってば。ほら、素直に、ね?」
P「俺が何をした!?どうしてこういう目にあわないといけないんだ!!!」
律子「ほらほら、気が立ってる。どうどう。」
P「俺はお前のものになんてならない。消えろ……消えてくれ……」
律子「消えろだなんてひどいなぁ。」
P「消えろって言ってるんだ!!」
345: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/22(土) 06:01:26.13 ID:GUJgnC8x0
律子「そんな大声だしたらスキャンダルになっちゃいますよー?」
「俺はもうプロデューサーじゃない、お前のせいで仕事辞めたんだからな。」
律子「何で人のせいにするかなぁ?」
「だから俺はお前と関わりたくないって言ってるんだ!」
律子「つれないなぁ。でも、そんな冷たい所も、す・き☆ ……ガラにもない事しちゃった。」
「どけよ。俺は家に入る。」
律子「えー?入れてくださいよぅ。」
「どうしてこんなことに……」
律子「もしもーし!晩御飯食べないんですかー?」
「あいつさえいなければ……」
律子「開けてくださいー、外は寒いですよ?」
「いっそあいつを……」
「俺はもうプロデューサーじゃない、お前のせいで仕事辞めたんだからな。」
律子「何で人のせいにするかなぁ?」
「だから俺はお前と関わりたくないって言ってるんだ!」
律子「つれないなぁ。でも、そんな冷たい所も、す・き☆ ……ガラにもない事しちゃった。」
「どけよ。俺は家に入る。」
律子「えー?入れてくださいよぅ。」
「どうしてこんなことに……」
律子「もしもーし!晩御飯食べないんですかー?」
「あいつさえいなければ……」
律子「開けてくださいー、外は寒いですよ?」
「いっそあいつを……」
346: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/22(土) 06:05:23.94 ID:GUJgnC8x0
『律子ちゃん、あれではだめだめでしたね……』
『「12」のシナリオ、「蝮」でした。』
『うわぁ……これじゃただのストーカーじゃないの……。』
<リツコチャンッテアキラメワルイホウ? ソレナリデスネ>
『「12」のシナリオ、「蝮」でした。』
『うわぁ……これじゃただのストーカーじゃないの……。』
<リツコチャンッテアキラメワルイホウ? ソレナリデスネ>
347: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/22(土) 06:11:01.76 ID:GUJgnC8x0
『これで、全てのシナリオが明らかになりました。』
『本スレをここまで支援、保守して下さった方々、ありがとうございました。』
『いかがだったでしょうか?このシナリオはアイドルたちを入れ替えることを想定して作られています。』
『ですので、プロデューサーさんは一回も名前でアイドルを呼んでいません。』
『そのような楽しみは、皆様方で補完して頂きたいと思います。』
『もし、あの子がこのシナリオだったら……?』
『もし、私にもシナリオがあるとしたら……?』
『……しゃべりすぎましたね、これにて終了でございます。』
『ん……この紙は?』[14]
『……これが私の……』
『本スレをここまで支援、保守して下さった方々、ありがとうございました。』
『いかがだったでしょうか?このシナリオはアイドルたちを入れ替えることを想定して作られています。』
『ですので、プロデューサーさんは一回も名前でアイドルを呼んでいません。』
『そのような楽しみは、皆様方で補完して頂きたいと思います。』
『もし、あの子がこのシナリオだったら……?』
『もし、私にもシナリオがあるとしたら……?』
『……しゃべりすぎましたね、これにて終了でございます。』
『ん……この紙は?』[14]
『……これが私の……』
349: 『最後までさるとか……』 2012/09/22(土) 06:17:04.15 ID:GUJgnC8x0
『あなたのシナリオは、これからどうなっていくのでしょう?』
P「13の結末」 end
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