2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/04(日) 14:55:01.88 ID:NTv8ruWO0
ルーク「....どうしよう」

ミュウ「?ご主人様なんで落ち込んでるんですの?」

ルーク「実は間違えて超振動で↓2を分解したんだよ...」



4: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/04(日) 14:56:15.53 ID:Efy+JtPbO
ジェイドのメガネ

6: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/04(日) 15:02:50.32 ID:NTv8ruWO0
ミュウ「ミュ!?そ、それは不味いですの!早く謝るべきですの!」

ルーク「いや、さ....ジェイドが眼鏡してる理由覚えてないのか...?」

ミュウ「それは目が悪いからですの!」

ルーク「あ、うんまぁ普通はそうなんだけどな」

ルーク「アイツの場合譜眼の制御装置として付けてるんだよな...」

ミュウ「つまりどういう事なんですの?」

ルーク「えーと、ジェイド程だったら気使えばなんとかなるんだろうけど」

7: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/04(日) 15:06:34.84 ID:NTv8ruWO0
ルーク「いや、うんマジヤバいほど気使ったら大丈夫だけど」

ミュウ「じゃあすぐに謝って眼鏡を作りに行くですの!」

ルーク「譜眼ってシャレにならないから...キレさせて気散ったら暴走してシャレにならないから...」

ジェイド「それは困りましたねぇ」

ルーク「うん....ファッ!?」

ジェイド「あー今ので気が散って譜眼が暴走してしまいそうですー困りましたー」

↓2ジェイドはスペアの眼鏡持ってる?持ってない?

9: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/04(日) 15:14:22.09 ID:joMBl6YVO
る!

10: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/04(日) 15:20:09.65 ID:NTv8ruWO0
ルーク「あの、そのごめん...」

ジェイド「ハァ....私がスペアの眼鏡を持っていなかったらどうしたんです?」

ルーク「それはーそのだな直ぐに眼鏡を買いに」

ジェイド「ぶっちゃけ私がふざける余裕が無いくらい不味いんですけどね」

ルーク「いやだからごめんって!」

ジェイド「念のためコンタクトレンズバージョンもあったりします」

ミュウ「用意が良いですの!」

ジェイド「目が乾く上消費が激しいので普段は使いませんけどね」

11: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/04(日) 15:24:03.82 ID:NTv8ruWO0
ジェイド「で、今日は何をするんです?何かをしようとしてると聞いたので来たんですが」

ジェイド「こういう(自分の眼鏡指さし)事が起こらないように」

ルーク「そうだった今日は↓2するんだった」

13: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/04(日) 15:37:35.73 ID:CslbfBNv0
ラルゴの誕生日パーティ

15: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/04(日) 15:49:44.59 ID:NTv8ruWO0
ジェイド「ラルゴのですか?」

ルーク「ああ、ナタリアが自分の父親って解ってから妙に懐いちゃってな誕生日パーティー開こうって事になったんだ」

ジェイド「それで何の担当に?」

ルーク「えーと、会場のセッティングだな」

ジェイド「よりにもよって難しい物を頼まれましたねぇ...」

ミュウ「高い所のものはミュウが付けるんですの!」

16: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/04(日) 15:58:00.01 ID:NTv8ruWO0
ジェイド「いや、ちょっと待ってください。会場はどこに?」

ルーク「えーと、アッシュの家だって」

ジェイド「家持っていたんですね当たり前ですが」

ルーク「でもなんでアイツ許可してくれたんだろう...」

ジェイド「大体こうでしょう」

ナタリア『アッシュ、そのラルゴの誕生日パーティを開きたいのですが』

アッシュ『ああ、良いかもなで、会場は?』

ナタリア『そこが問題でして...アッシュ、家を借りてもよろしくて?』ウワメヅカイ

アッシュ『ぐ....まぁ良いだろう』(どうせレプリカも来るんだろうがな...)

ナタリア『なら良かった!』

ルーク「何か凄い説得力あって怖いんだけど」

ジェイド「ただの予想ですよ」ニッコリ

ルーク「お、おう?」

17: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/04(日) 16:09:09.94 ID:NTv8ruWO0
ジェイド「では、アッシュの家に行きますか」

ルーク「ああ、先ずはそれだな」

ルーク「ダアトのワープポイントパクってアッシュの家まで行けるようにしといたらしいからそれで行こう」

ジェイド「無駄に技術力が高い...」

ルーク「一ヶ月かかったって」

ジェイド「その間に色々出来たでしょう」

ルーク「ん...まぁそうだなっと、着いた」

ジェイド「着いたのは良いのですが先ずは何からするんですか?」

ミュウ「↓1からするんですの!」

ルーク「後このままじゃムサいから↓2呼ぶか...」

19: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/04(日) 16:13:53.65 ID:qpcny6kn0
アリエッタ

22: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/04(日) 16:24:49.07 ID:NTv8ruWO0
ルーク「おお、来た来た」

アリエッタ「来た、です」

アリエッタ「イオン様は...?」

ルーク「ん?後から来るんじゃねーか?」

アリエッタ「...わかったイオン様後から来る」

ルーク「取りあえず家の中入るか...」

ピンポーン

アッシュ「はい、どちら様だ」

ルーク「おお!アッシュ俺だよ」

ガチャ

アッシュ「チッまぁいい入れ」

23: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/04(日) 16:32:16.07 ID:NTv8ruWO0
ルーク「あから様に嫌そうな顔すんなよ...」

アッシュ「うるせぇ!お前だけ入れてやらなくても良いんだぞ?」

ルーク「お、おう」

ジェイド「まぁまぁ、そう怒らずに」

アリエッタ「アッシュ、飾り付ける物は出来てる...?」

アッシュ「出来ている。あとは付けるだけだな」

ジェイド「それにしてもミュウが居て助かりました今居るメンバーでは一番背が高いのが私ですからねぇ」

ジェイド「しかし高いところはミュウに任せられるのでね」

ミュウ「ミュウ頼りにされてるですの!頑張るんですの!」

ジェイド(チョロい)

24: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/04(日) 16:37:18.97 ID:NTv8ruWO0
一時間後

ルーク「これで大体出来たか...?」

アリエッタ「出来てると思う...です」

ミュウ「ミュミュミュー!た、大変ですの~!!」

アッシュ「騒ぐな..何があったんだ」

ミュウ「↓2してしまったんですの!」

28: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/04(日) 16:56:04.80 ID:4MepuC7DO
ケーキをディストに奪われて

31: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/04(日) 17:04:41.60 ID:NTv8ruWO0
ルーク「なん...だと....」

アリエッタ「...またディスト」

ジェイド「ふむ。」

ジェイド「アッシュ、ここに来るまでに使ったワープ他の場所にも繋げれますか?」

アッシュ「少し時間がかかるが...まぁ出来ない事は無い」

ジェイド「ディストの事です、どうせ犯行声明を用意していたんでしょう」

ミュウ「そうですの!犯行声明を手紙で残してたからわかったんですの!」

34: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/04(日) 17:25:15.36 ID:NTv8ruWO0
『ジェイドへ
ラルゴの誕生日パーティーのケーキは私が貰い受けました
返して欲しければケテルブルクまで来なさい私との決闘に勝てば返して差し上げましょう』

ジェイド「やはりご丁寧に場所まで書いていますね」

ジェイド「アッシュ、もしディストの真下にワープポイントを作りそのワープ先を火山にしろと言えば繋げられますか?」

アッシュ「出来ん事はないが...失敗する可能性が凄いぞ?」

ジェイド「構いません失敗すれば失敗で面白そうです」

アリエッタ「この人怖い...です」



ディスト「流石のジェイドもここまでやれば私との決闘に応じるでしょうねぇ..さぁどんな手を使ってやりましょうか」

ディスト「私を侮っていた事を後悔させてやりますよ...アーッハッハッハッ!」

ディスト「ん、足元が光っているような....」

↓2ワープ先

36: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/04(日) 17:29:11.42 ID:dlH02e8VO
アグゼリュス

37: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/04(日) 17:46:00.58 ID:NTv8ruWO0
ディスト「これは...ワープシステムですか!?不味い、逃げられません!」

ディスト「ジェイドめ...またしてやられました~~!キィー!」

ディスト「所でここは何処でしょうかね..」キョロキョロ

ディスト「....海?」

ディスト「ああ、ここはアクゼリュスの崩壊した所ですか」

ディスト「と言う事は落ちますね瘴気まみれの所に.....真面目にどうしましょうか」

ディスト「って落ちる!落ちる落ちます!」

ウワァー

38: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/04(日) 17:52:23.32 ID:NTv8ruWO0
アッシュ「取りあえずワープ繋いだが...」

ジェイド「火山に行きました?」

アッシュ「いや、ちょっとこれは流石にアイツでも死ぬんじゃ」

ジェイド「あなたが人の心配などらしくないですねどこにつながったんです?」

アッシュ「アクゼリュスの真上だ」

ルーク「相当不味くないかそれ」

ジェイド「ああ、それなら大丈夫です瘴気くらいなら彼は死なないでしょう」

ルーク「いやでも人類は瘴気から逃げる為に」

ジェイド「なんなら命を賭けても良いですよ?」

39: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/04(日) 17:55:29.68 ID:NTv8ruWO0
ルーク「お前なぁ...」

ジェイド「ネビリム(仮)の攻撃をまともに、しかも顔面で+眼鏡の破片が刺さった状態で生きているのと」

ジェイド「瘴気の海を渡るのはどっちが危ないと思いますか?」

ルーク「...どっこいどっこいじゃねぇか?」

ミュウ「何故か生きてる気がしてきたですの!不思議!」

アリエッタ「それより、ケーキの作り直しの材料買って来た↓2が帰って来たみたい」

41: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/04(日) 18:15:20.86 ID:tXYrPaNaO
ナタリア

42: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/04(日) 18:27:58.99 ID:NTv8ruWO0
ナタリア「ケーキが奪われたと聞いて材料を買って帰って来たのですけれど、飾り付け早くできていますわね」

アッシュ「まぁ、これだけ頭数あればな」

ナタリア「それは良いのですけどそういえば」

ルーク「そういえば、なんだよ」

ナタリア「....このメンバー、料理が上手い人が居ないような」

シーン

ルーク「み、皆で頑張れば何とかなるって!」

ジェイド「私は被害を受けたくないので辞退しときますね~」

アリエッタ「頑張る...です」

43: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/04(日) 18:38:42.05 ID:NTv8ruWO0
ルーク「えーと、まずはホイップクリームを...」

アッシュ「何をやっている劣化レプリカ!分量を間違えているぞ!」

ナタリア「アッシュ、あなたが訂正した分量も間違っていますわ...まぁ次の工程に移るしかないのですけれど」

ナタリア「生地はこの温度で加熱...」

アリエッタ「その温度じゃ焦げ...おそかった...」

ルーク「次に進むしかないな...」

アリエッタ「いちごの切り方、解らない....」

アッシュ「こんなものはなぁ...穿衝波! こうすればいいんだよ!」

ルーク「ばっ、馬鹿こんな所で技...ああいちごが細かく切られちゃってる」

アリエッタ「アッシュ、意外と天然..」

44: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/04(日) 18:43:44.64 ID:NTv8ruWO0
ミュウ「皆苦戦してるようですの!レシピを調べてみんなに教えるんですの!」

ミュウ「....」ペラペラ

ミュウ「今までの工程でやった事全部間違ってるんですの....教えない方が良いんですの....」

ミュウ「今回の事からミュウが得るべき教訓は料理の出来ない人同士で訂正すると間違いの上塗りになるという事ですの...」


ナタリア「な、なんとか完成しましたわね...」

アッシュ「味見用の物も出来たし...そうだなお前が食え何もやっていないんだしな」

ジェイド「結局被害被るんですね..まぁいいですけど」パクッ

↓2美味い?不味い?

46: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/04(日) 18:48:26.90 ID:gxCRLqSko
滅茶苦茶旨い
ただケーキじゃない

47: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/04(日) 18:54:31.18 ID:NTv8ruWO0
ジェイド「これは...良く作れましたね」

ルーク「おっしゃあ!」

ジェイド「しかし....」

ジェイド「もう見てくれがケーキのソレではありませんね」

ナタリア「...どうしましょうか」

アッシュ「今実在するスイーツのどれにも似ていない気がするな」

ジェイド「では独自に作ったデザートと言う事にしたらどうでしょう特別感も増します。」

ルーク「そうするか」

48: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/04(日) 18:58:54.24 ID:NTv8ruWO0
ナタリア「後は普通の食べ物でしょうか...」

アリエッタ「正直このメンバーじゃ...」

ルーク「料理上手い奴居ないし誰か呼ぶか...」

ジェイド「ああ、それなら↓2を読んでおきましたよ。失敗すると思っていたので」

50: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/04(日) 19:14:18.93 ID:nmycC0zA0
リグレット

51: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/04(日) 19:23:48.11 ID:NTv8ruWO0
リグレット「来たが...料理を作るので良いんだな?」

アッシュ「ああ。」

リグレット「ならいい穿衝波! とか聞こえてきたからな」

アッシュ「」

リグレット「料理は私が作る。皿などを用意してくれ」

ルーク「解ったよ、皿だな」

52: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/04(日) 19:31:20.99 ID:NTv8ruWO0
リグレット「ローストチキンが出来た、ラウンドプレートを」

ナタリア「はーいってキャッ」パリーン

アッシュ「...気を付けろよ」

リグレット「ロールキャベツが出来た、スープ皿を」

ルーク「おう!今持って行くぜってうわっ!」パリーン

アッシュ「....」

リグレット「ムニエルが出来たディナー皿を」

アリエッタ「はい...あ」パリーン

アッシュ「」

リグレット「お前らの作ったデザートを盛り付ける。デザート皿を」

ルーク「はーい」

アッシュ「お前らは運ぶな!料理どころか皿も運べなかったとはな!」

ルーク「ごめん」

アッシュ「まったく...」パリーンパリーンパリーン

ルーク「」

53: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/04(日) 19:33:24.62 ID:NTv8ruWO0
アッシュ「皿が10個も割れた...」

リグレット「ま、まぁ用意は出来たし良いんじゃないか?」

ルーク「まぁ、うん」

ミュウ「そういえばプレゼントは何を用意してるんですの?」

ナタリア「え、↓2ですけども...」

55: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/04(日) 19:41:43.73 ID:y/LnUc9oO
今のナタリアとラルゴが写ってるロケット

56: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/04(日) 19:50:17.28 ID:NTv8ruWO0
ルーク「スゴイ=マジメ」

アッシュ「妥当な所だな」

ミュウ「素敵ですの~」

ナタリア「問題ないなら良いですけど」

ジェイド「そろそろ来るんじゃないですか、ラルゴ」

ナタリア「そうですわね、プレゼントは隠しておきましょう」

58: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/04(日) 20:04:27.56 ID:NTv8ruWO0
ラルゴ「来たが....誕生日パーティーとは存外嬉しいな」

ナタリア「ラルゴ!来てくれたのですね」

ラルゴ「ああ」

ティア「私も来たわよ」

アニス「アニスちゃんも忘れないでねー」

ルーク「二人共来たのか」

アッシュ「料理も出来ている冷めない内に食うぞ」

60: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/04(日) 20:11:20.73 ID:NTv8ruWO0
アニス「これだけあれば食べ放題だねわーい」

アリエッタ「ちゃんとお皿に取ってから食べてね?」

アニス「解ってますよぉーう」

アリエッタ(イオン様来なかった...)

ティア「凄い量ですね..誰が作ったんですか?」

リグレット「私だが」

ティア(あれ、教官の作る料理って確か↓2だったはず...)

62: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/04(日) 20:26:39.20 ID:nEv6DtcUO
見た目はプロ級だが味は激マズ

64: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/04(日) 20:39:54.09 ID:NTv8ruWO0
ティア(ど、どうしよう皆はもう席についちゃってるし....)

ティア(それに教官は自分の料理が不味いのを自分では知らない...傷つけちゃうかも)

ルーク「おーい、ティア食わねーのか?」

ティア「え、ええ食べましょう」(覚悟を決めるか)

ナタリア「では、いただきます」

65: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/04(日) 20:51:55.26 ID:NTv8ruWO0
アッシュ「お、オイシイナー」(何だこれは...不味い、不味すぎるしかしナタリアが企画したものを台無しにするわけには)

ナタリア「そ、そうですわね」(不味い...舌が肥えちゃったんでしょうか)

アニス「まzふご、ふごふご」

アリエッタ「不味いって言っちゃだめ...です」

ラルゴ「.....うん、美味いな」(これはリグレットのか...この不味さ変わっていないなアッシュは今日初めて食べたようだが)

ルーク「お、オイシイナー」(不味い...でもわざわざ開いた誕生日パーティー台無しにしたくないからな)

ティア「美味しいですね」(良かった、皆空気を読んでくれたみたい...まずっ)

リグレット「ま、まぁまぁだな(なにこれ不味い)

ジェイド「不味いですね、普通に」

66: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/04(日) 20:59:06.31 ID:NTv8ruWO0
ミュウ「く、空気を読んでくださいですの!」

ルーク「お前もだ馬鹿!」

ミュウ「い、痛いですのー!」

リグレット「ごめんなさい、料理勉強します」

ティア「い、いえ...」(教官が敬語になった...)

ラルゴ「慣れている。良い」

ラルゴ「あーまあデザートは美味かった」

ナタリア「それだけは私たちが作ったんです」

ラルゴ「」

ナタリア「それと、これプレゼントですわ」

ラルゴ「ん...これは↓2」

68: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/04(日) 21:15:54.01 ID:tXYrPaNaO
モンスター化したモースのキーホルダー
present byディスト

69: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/04(日) 21:25:42.70 ID:NTv8ruWO0
ラルゴ「どういう事だ...」

ナタリア「え、今さっき見た時はロケットだったのに...」

ジェイド「まさか...」

『よくも瘴気まみれにしてくれましたね!
これはそのお返しです!これで一番のイベントは台無しですよ!』

アッシュ「無事どころかここまでピンピンしてるとはな...不死身なんじゃねぇのか」

ナタリア「ど、どうしましょう....」

ラルゴ「いや、良い気持ちだけでも十分だ本来このようなプレゼントをもらえるような状況自体幸運だからな」

ナタリア「なら良いのですけど」

アッシュ「....」

70: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/04(日) 21:35:22.85 ID:NTv8ruWO0
アッシュ「また今度会った時にシめるか」

ナタリア「ほどほどにしてくださいね?」

ジェイド「大丈夫ですとどめは私がさすので」

ナタリア(ちょっとだけ気の毒ですわね、ちょっとだけ)

ラルゴ「しかしこのキーホルダーはどうする?」

ルーク「超振動でぶんk「あなたはまだ懲りていないんですか私が処分しておきますよ」

ルーク「チッ」

ラルゴ「今日はこのような催しをしてもらってすまなかったな私はもう帰る」

ナタリア「いえ、こちらが勝手に祝っただけですわ」

ラルゴ「ふん...」

71: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/04(日) 21:45:43.18 ID:NTv8ruWO0
ルーク「後は後片付けだけだな」

ジェイド「あなたがやると逆に散らかしそうなので良いですよ」

ルーク「なっ....お前はどう思うんだよガイ!」

シーン

ナタリア「ルーク、もうガイは...」

ガイ「いや死んだみたいにしないでくれよ!?」

ガイ「というか何で誰も俺を呼んでくれなかったんだよ...」

ナタリア「いや、ルークが呼ぶかと思っていたので」

ルーク「俺のせい!?」

ガイ「片づけなら手伝うぞ...確かにルークはあぶなかっしいしな」

ルーク「」



ルーク「ああ、暇だ...皆片づけるしてるし当たり前か」

ルーク「ん、ティア何の用だ?」

ティア「↓2」

72: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/04(日) 21:50:46.05 ID:nEv6DtcUO
一緒にディストを探しに行ってロケットを取り返しましょう
ナタリアが可哀想だわ

74: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/04(日) 22:15:06.82 ID:NTv8ruWO0
ルーク「お前は優しいな」

ティア「そう?ただ単にディストが許せないだけなんだけど」

ルーク「つっても何処探せば良いんだか...アッシュは今片付けしてるしなぁ」

ティア「手当たり次第探すって言うのはどうかしら」

ルーク「それじゃ時間がかかり過ぎるよ」

ルーク「あ、そうだ」

75: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/04(日) 22:21:35.83 ID:NTv8ruWO0
ティア「?」

ルーク「ディストの家ぶっ壊せば流石に出てくるんじゃないか!?」

ティア「」

ルーク「最近グランコクマに引っ越したって聞いたし」

ルーク「しかもここからグランコクマまで15分もかからないし!」

ティア「ルーク...あなたに相談したのは間違いだったかもしれないわ...」

76: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/04(日) 22:26:56.95 ID:NTv8ruWO0
グランコクマ、ディスト宅前

ルーク「よーし、着いたな」

ティア「ねぇ、ルーク本当に壊すつもりなの?」

ルーク「ああ!↓2使って壊す」

ティア「もうどうなっても知らない...」

78: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/04(日) 23:12:40.29 ID:ZVCRXk3WO
素手

79: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/04(日) 23:20:44.14 ID:NTv8ruWO0
ティア「素手でって...何日かかるのよ...」

ルーク「いや、だって本気で壊そうとしたら目立つじゃん...」

ティア「先ずは何から壊すの?」

ルーク「先ずはポストだな」

ティア「じみーな嫌がらせね」

ルーク「悪かったな地味で!ポスト壊したら次は玄関の鍵壊すぞ」

ティア「...玄関のカギは私が壊しましょう」

80: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/04(日) 23:26:59.34 ID:NTv8ruWO0
ルーク「お前も壊すのか?」

ティア「もうここまでやってしまったんだし...」

ルーク「まぁそうだけど」

ティア「まぁ人に見つかったら終わりだけどね」

ピオニ―「お、何か面白そうな事やってんな俺も混ぜろよ」

ルーク「じゃあ壁の色をピンクに...]

ティア「ピオニ―陛下!?なぜここに!?」

ピオニ―「え、いや散歩ついでにサフィールに頼みごとがあったんで寄ってみようと思ったら居なかったんでな?」

ルーク「うん」

ピオニ―「イタズラして引きずり出そうと思ったらもうやってる奴がいた、って事だよ」

81: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/04(日) 23:29:50.36 ID:NTv8ruWO0
ルーク「ん、いや待てその言い方なら一回ここに来たって事になるけど...」

ピオニ―「ああ、イタズラの為に↓2取りに帰ってたんだよ」

83: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/04(日) 23:35:01.07 ID:3finTSIUo
アワーグラス

84: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/04(日) 23:41:00.81 ID:NTv8ruWO0
ピオニ―「俺も立場が立場だしな、バレないように持って来たんだよ」

ルーク「それ使ってるとディストの動きも止められるしな」

ピオニ―「それもそうだな」

ティア「私たちにはかからないようにしといてくださいね?」

ピオニ―「ああ、解ってるよ...99個分設定するのはめんどくさいな」

ルーク「持って来すぎだろ」

ピオニ―「念には念をってな」

ルーク「それでどんなイタズラしようとしたんだ?」

ピオニ―「折角時間止められるし...」

85: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/04(日) 23:47:18.35 ID:NTv8ruWO0
ピオニ―「玄関でダーツするか槍で」

ティア「そ、それは流石に辞めてあげた方が...」

ルーク「的書いたぞ」

ピオニ―「大義である」(キリッ

ティア「......」(でもちょっと楽しそう)

ピオニー「じゃあ行くぞーあ、アワーグラスとか言ってたら時間もったいないから無言で使うぞ」

ルーク「おう」

ピオニ―「一投目!」

ルーク「玄関どころか壁にささってんじゃねーか」

ピオニ―「あれ、おっかしーな...」

ルーク「次は俺の番だな!」

ルーク「オラァ!」

ピオニ―「お前も壁じゃないか...」

86: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/04(日) 23:55:51.56 ID:NTv8ruWO0
ピオニ―「うーん、一回やめるか」

ルーク「アワーグラスどれくらい使った?」

ピオニ―「3個くらいだな」

ルーク「まだまだあるな」

ピオニ―「次は槍一気に5個くらい投げてみるか」

ルーク「楽しそうだな!」

ディスト「や、やめてくださーい!!」

ピオニー「お?やっと出てきたか」

ディスト「ええ、ですからやm」

ピオニ―「よし、動き止めたし捕まえるか」

ティア「捕まえるのなら手伝います」

ピオニー「よし、使用停止」

ディスト「....出てこない方が良かったかもしれません...ぐぬぬ」

87: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/01/05(月) 00:03:06.84 ID:BJBTSZKo0
ディスト「ロケットは返します!頼みごとも聞きますから家の破壊だけは!!」

ディスト「はい、ロケットです」

ルーク「お、持ってたんだな良かった」

ティア「持って帰りましょうか」

ディスト「で、頼みごとと言うのは?」

ピオニー「いやさ、今気づいたんだけど...」

ピオニー「よくよく考えたらお前脱獄者じゃん。他のはちゃんと刑期終えて出てきたが」

ディスト「」

ディスト「ヤメロー!トウゴクサレタクナーイ!」

ルーク「帰るか...」

ティア「そうね」

終わり

引用元: [TOA]ルーク「し、しまった間違えて超振動で...」(安価)