合計2つ入手
巻き戻し権利を使用します






89: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/13(火) 12:19:21.76 ID:LQiWEkgOO
part2の283から再開します
コンベンションセンターホテル
収容部屋

俺(くっ、こうなったらもうやるしかない!!)ダッ

俺「ニーナを離せ!!」ダッ

テロリストA「何だ貴様は!?」チャキッ

テロリストA「誰が動いて良いと──」顔面ドガッ

俺「…。」蹴り

ニーナ「ぁ…」

俺「ニーナ。無事か?」

ニーナ「う、うん…。だけど…」

テロリストB「貴様らぁ!」カチャッ

シャーリー「あっ…」

テロリストC「反攻する気か!?」カチャッ

俺「くっ!」ダッ

ミレイ「ちょ、ちょっと俺…!」

ブリタニア人達「「ひいぃっ!」」ザワザワ

ユフィ(あ、あの人……。まさか…)

俺(こうなったら破れかぶれだ…!)

ダダダダダッ

俺「ぬうおおおおぉっ!!」ダッ


コンマ下二桁
86以上俺、なんと丸腰のままでも全員を片付ける事に成功する(俺、身体能力R2最終話スザク並みに)
71~85俺、残り一人に撃たれそうになるが…
21~70俺、丸腰でも一人で3人は片付けたが残り一人に撃たれてしまう
20以下俺、流石にその場であっさり蜂の巣にされて死亡する…


安価下

90: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/13(火) 12:19:35.98 ID:Vgwk8fWqO
はい

93: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/13(火) 12:21:43.38 ID:LQiWEkgOO
コンマ98
俺「…!」ビュオッ

壁「」ガガッ

テロリストB「こ、こいつ!?壁を走って弾を避けて!?」ダダダダッ

俺「ぬうおおぉっ!!」蹴りっ

テロリストB「ぐあっ!?」バキイッ

テロリストC「チッ!調子に乗りやがって!」ナイフシャキンッ

テロリストC「死ねええっ!」シュッ

俺「ふぅ……はぁっ!!」ブウンッ

ナイフ「」パキンッ

テロリストC「なっ…!?」

俺「でやあっ!!」ブウンッ

テロリストC「」ドサッ

俺(よし、これで残りは一人───!)クルッ

テロリストD「そこまでだ。クソガキ」ダァンッ!ダァンッ!!

俺「…!」タタタタッ

テロリストD「に、人間の動きじゃねえっ!?」ダァンッダァンッ!!

俺「うぁぁぁぁ!!」蹴りっ

テロリストD「ぐおっ!?」ドサッ

俺「ふぅ…ふぅ…。ギリギリ全て倒せたか…」

テロリストA&B&C&D「「」」グッタリ

人質ブリタニア人達「「「おっ、おおおぉ!」」」パチパチパチ

ミレイ「やるじゃない!流石!」

俺「は、はは…。マグレだけどな」

シャーリー「…。」スタスタ

俺「シャーリー。怪我は無いか?」


シャーリー
コンマ下二桁
91以上シャーリー(あ、あれ…。おかしいなこの気持ち…)(シャーリー好感度7に上昇。シャーリー→俺好感度8に上昇)
41~90シャーリー「凄かった!!」(シャーリー好感度7に上昇)
40以下シャーリー、興奮し過ぎて俺の名前を呼んでしまう(シャーリー好感度6に上昇。ユフィ、勘づく)


安価下

94: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/13(火) 12:21:51.74 ID:FybF0AtXO
顔隠せばいいんじゃない?

96: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/13(火) 12:23:41.70 ID:LQiWEkgOO
同じなのでカット
生徒会室

俺「猫…」

ルルーシュ「フッ、お似合いですよ兄上」

ミレイ「何言ってんの!?ルルーシュもやるのよ?」

ルルーシュ「えっ?…」

シャーリー「そうよ!生徒会の皆んなでやるって約束したじゃない!アーサーの歓迎会」

アーサー「」ニャ-ン

ルルーシュ「だ、だが俺は!?」

ミレイ「駄目よ!全員参加強制!ほら、2人共。俺の時と同じように捕まえて縄で縛って!」

スザク「ほぉーらスザク!そっちそっち!」

ルルーシュ「おぃスザク!やめろ!馬鹿!」

スザク「ごめんルルーシュ…会長命令だから!」ガバッ

俺「…。」

ジタバタッ


俺「縄グルグル巻き」
ルルーシュ「縄グルグル巻き」

ルルーシュ「あ、兄上…?助けられますか?…」

俺「無理だろ…。この状況は…。詰みだ…」

ルルーシュ「…。」

ルルーシュ(…これが俺達の未来の姿じゃ無い事を祈る)

シャーリー「ごめんなさいね俺さん。俺さんにあの時助けて貰ったのにこんな事して」

俺「いや、まぁ…。平和で何よりって所かな…」

シャーリー「うふふ。なら良かった」ニコッ

俺(あの一件で予定が狂ったのと引き換えに、俺は学年の違うシャーリーともだいぶ打ち解け合えるようになった)

俺(妙な戦友感みたいな感じだろうか?ちなみに未だルルーシュとは恋人では無いらしい)

俺(そしてもう1人…)

ニーナ「俺さん…」

俺「ニーナ…?」


ニーナ好感度5
コンマ下二桁
51以上ニーナ「…///」(ニーナ好感度6に上昇。ニーナ→俺10に上昇)
50以下ニーナ「よく似合ってます」(ニーナ好感度6に上昇)


安価下

97: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/13(火) 12:23:56.08 ID:GlUZjjqfO

105: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/13(火) 12:32:38.06 ID:LQiWEkgOO
コンマ08(やった事あるのでカット)
生徒会室

ニーナ「…よ、よく似合ってますよ」ニコッ

俺「そっか…。嬉しく無いが…」

俺(かなり恐る恐る恐る話して来たな…。シャーリーとは仲良くなれたが、残念ながらニーナは相変わらずかな…)


ニーナの好感度が6に上昇した


カレン「これ、何の騒ぎですか?…」スタスタ

ミレイ「あら、おはようにゃん」

カレン「は?…」

俺(次の餌食も来たか…)

ニーナ「…。」

ニーナ「…///」

ニーナ(俺さん…///)


ニーナ→俺の好感度が10に上昇した




──数時間後

ルルーシュ「はぁ、散々な目に遭いましたね」スタスタ

俺「仕方ないさ。会長の言い出した事には逆らえんよ」スタスタ

リヴァル「おい、待ってくれよルルーシュ」カチャカチャ

バイク「」

ルルーシュ「うん?」

リヴァル「今晩さ、久々にどう?人稼ぎ行かない?良い話があるんだ」

ルルーシュ「悪い。今日の晩も忙しいんだ」

リヴァル「はぁ…またかよ…」

ルルーシュ「…うん?」

リヴァル「最近さ、付き合い悪くない?」

ルルーシュ「そうかな?」

リヴァル「そうだよ…」

俺「…。」

俺(今日は帰ったらルルーシュと作戦会議の予定があったが…)


1声を掛けずルルーシュと共にクラブハウスへ帰る
2リヴァル。俺で良ければ付き合おうか?


多数決下3まで

107: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/13(火) 12:33:36.78 ID:q6EGjhF+O
2

114: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/13(火) 12:39:49.27 ID:LQiWEkgOO
同じなのでカット
東京租界

大きなビルの前「」

扉「」ウイ-ン

リヴァル「かぁ~お兄さんもやっぱやるなぁ。ルルーシュの記録を7秒も上回っちゃうんだから」スタスタ

俺「今回は相手が上手く此方の思い通りに動いてくれただけだよ」スタスタ

リヴァル「とか言ってもう3連勝よ」

リヴァル「これからはルルーシュじゃ無くて俺さんを誘おうかな」

俺「はは…」

俺(それは俺も困る…)

俺(俺も何れ黒の騎士団に参加するつもりだしな…)

俺(そうなると、こうして普通に遊んで居られる時間も無くなる)

俺「それじゃ、今日はこの辺りで引き上げるとするか」

俺「ナナリーも待ってるだろうし」

リヴァル「そうっすね。分け前は後日渡しますんで」スタスタ

俺「ああ」スタスタ



コンマ下二桁
31以上特にイベントも無く帰宅した
30以下ヴィレッタとすれ違った


安価下

115: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/13(火) 12:40:47.36 ID:V1rjLvjko
はい

161: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/13(火) 19:51:35.58 ID:LQiWEkgOO
コンマ36(同じなのでカット)
アッシュフォード学園
プール

C.C.「…。」プカプカ

ルルーシュ「ん?ブリタニア人…」

黒の騎士団入団希望者リスト「ディートハルト「」」

ルルーシュ「スパイにしては堂々としているな…主義者か」

C.C.「結構な事だな。入団希望者が増えて」

ルルーシュ「思ったより簡単だったよ。ブリタニアは嫌いだが、テロと言う手段には賛成できない」

ルルーシュ「それが大多数のイレブンの意見だからな」

C.C.「つまり、殆どのイレブンは黒の騎士団を支持する」

ルルーシュ「お陰で集団での行動も取りやすくなった。民衆が大衆に通報しないだけでも大助かりだ」

ルルーシュ「キョウトとか言うグループもナイトメアを回してくれるって言うし…残念ながら兄上の分までは用意してくれませんでしたが…」

俺「仕方ないさ。俺は未だ黒の騎士団に所属して無かったし」

ルルーシュ「しかし次の成田での作戦は兄上にも参加して貰いますよ」

ルルーシュ「残念ながら入団してすぐに最新鋭の機体を…となれば他のメンバーに不平が発生し、ギリギリで保っている士気の低下に繋がるので機体は此方からは回せませんが」

俺「良いさ。別地点でサザーランドで待機する」

俺「また新宿の時のような白兜が同時に現れた場合、俺の力が必要になるだろうしな…」

ルルーシュ「ええ。頼りにさせて貰いますよ兄上」

俺(まぁ、奴等とはナイトメアの性能差があり過ぎてサザーランドではできて足止め…こっちは撃墜必至だろうが…)

162: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/13(火) 23:20:39.29 ID:LQiWEkgOO
同じなのでカット
成田連山麓

無頼「」ウイ-ン
無頼「」ウイ-ン
紅蓮弍式「」ウイ-ン

玉城「なぁ、本当に引いちゃって良いのかよ?」

扇「勝ったのは事実だし、これ以上…」

玉城「日本解放戦線を囮にして、逃げるってか?」

カレン「…そんな言い方、嫌いなんだけど?」

扇「ああ…」

扇「人間はゲームの駒なんかじゃ無いんだ。ゼロだってそんな事は考えて居ない筈だ」

扇「そうでなきゃ、俺達は駒として使われてるだけって事になっちまうよ…」

扇「でもあり得ない。彼のブリタニアに対する怒りは本物だ」

扇「怒りを知ってる人間は、悲しみも知ってる筈だから…」



森林内

ゼロ無頼「」ダダダッ

ランスロット「強化ハーケン」ドシュッ

ゼロ無頼右腕「」ガアンッ!!

ゼロ無頼「」ドウッ

ランスロット「」カチャッ

ゼロ無頼右脚「」ドガ-ン!!

ゼロ「くっ…」カチッ

脱出装置「」ドウッ



ランスロット「」カチャッ

ゼロ「…。」

スザク「特派ヘッドトレーラーへ…。ゼロを発見。これより確保します」

ルルーシュ(うっ…)

サザーランド「」ドシュッドシュッ

スザク「はっ…!?」ドウッ

俺「白兜!俺が相手をしてやる!」ドウッ

ルルーシュ(サザーランド!?兄上が来てくれたか!?)

俺「ゼロ!今の内に!」

ゼロ「くっ…!」タッタッタッ

スザク「はっ…!待てゼロ!」カチャッ

俺「させるか!」ガシッ

スザク「こいつ!」


コンマ下二桁
96以上俺、巧みに戦いランスロットのモニターをぶっ壊す(俺マリアンヌ級に)
76~95戦闘膠着(C.C.により助けられるが俺&スザク精神を病む)
56~75俺、ランスロットの右手を壊すがやはり撃墜され脱出(俺怪我)
31~55俺、ヴァリスで撃ち抜かれ脱出装置が発動せずスザクにパイロットが俺だったと言う事がバレた
30以下俺、ヴァリスで撃ち抜かれ脱出できずそのまま死亡


安価下

163: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/13(火) 23:21:40.81 ID:ZCQgNKMh0

165: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/13(火) 23:43:44.67 ID:LQiWEkgOO
コンマ81
森林

ランスロット「」ドシュッ

サザーランド「」サッ

ランスロット「」蹴り

サザーランド「」バッ

スザク「受け止めた!?」

サザーランド「」ブワッ

俺「くっ…!やはりパワーも圧倒的な差が…」

ランスロット「」カチャッ

サザーランド「ハ-ケン」ドシュッ  

スザク「はっ!?」

ヴァリス「」ドガ-ン!!

スザク「しまったヴァリスが!?あの体勢から反撃して来るのか!?」

サザーランド「」ダダダッ

スザク(このパイロット、間違い無い新宿の時の…!)ビュオッ

俺「何!?」

MVS「」ビュオッ
ランスロット「ブレイズルミナス」チュインチュインッ!!

マシンガン「」ブスッドガ-ン!

俺「ッ…!こっちの攻撃が通らないと見抜かれてその隙を…はっ!?」

ランスロット「」バツ

俺「くっ…!」

ランスロット「」ガシッ
サザーランド「」ガシッ

ランスロット「」グググッ
サザーランド「」ミシッミシッ

スザク「君達のやり方は間違っている!」

俺「性能でゴリ押して倒すつもりか…」

サザーランド足「」バキッバキキッ

俺「これ以上はマズイ……うん?C.C.?…」

スザク「彼女は!?まさか新宿の…カプセルの!?」

C.C.「…。」スタスタ

ゼロ「おい!何をする気だ?相手はナイトメアだぞ!?」

C.C.「…お前達にここで死なれては困る。間接接触だが試す価値はある」スッ

ランスロット「」ピトッ
サザーランド「」

スザク「はっ…!」キ-ン

俺「あぁっ…!」キ-ン

166: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/14(水) 00:03:30.32 ID:+BiKJJMlO
森林

ランスロット「」
サザーランド「」

スザク「と、父さん…嘘だ…死んだ筈なのに…」

俺「シャルル…!き、貴様は…!!」

ルルーシュ「おい!何をした!?」

C.C.「ショックイメージを見せているだけだ。2人が何を見ているのかは知らんがな」

ルルーシュ「だが兄上まで…」

C.C.「ああ。でもお前の兄なら乗り越えられる筈だ」

C.C.「それより逃げろ。今の内だ」

ルルーシュ「お前はどうする?それに兄上も…」

C.C.「兄の事は私が回収する。先に行け」

ルルーシュ「冗談じゃない。お前に借りを作ったままで」スッ 

C.C.肩「」トンッ

C.C.「はっ!?やめろ!今は!?」ドクンッ!

ルルーシュ「なっ…!あっ…!」キ-ン

C.C.の過去「」

ルルーシュ(これは…前見た時とは違う…)

C.C.「やめろ…私が…開かれる…」

ルルーシュ「…!」

スザク「俺はああするしか無かったんだ!!」

俺「あ…あぁっ…」

地獄のような映像「」

スザク「うわあぁっー!!!」ブウンッ

サザーランド「」メキャッ

C.C.「はっ!?」

ルルーシュ「兄上!?」

サザーランド「」ドスンッ

俺「あ…あぁ……」ビクビク...

俺(は、母上……いや、マリアンヌ……)


少し長い過去編に移ります(判定無し、好感度等に影響無し)
1過去編入る(※少し長い割に2期終盤まで行かないと、物語に全く絡まない)
2過去編要らん(イベントのみ挟んだ形。サクサク行こう)
32期行く事になったら俺が何を見てたのか見る
4と言うかもうこのルート駄目そうだし巻き戻し使うべ


多数決下3まで

168: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/14(水) 00:05:52.69 ID:YH8MUwR7O
ここで黒の騎士団入ってない時点でデメリットしかない
4

169: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/14(水) 00:17:25.74 ID:zay92Hb+O
巻き戻し権利を使用します


質問タイムを…
11時間挟む
230分挟む
3挟まない(即場所決め)


多数決下3まで

171: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/14(水) 00:22:24.72 ID:g7jF2RuzO
3

172: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/14(水) 00:28:58.60 ID:1Y6Vs6MIO
即場所決め

指定が2回被った場所から再開します

174: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/14(水) 00:30:36.34 ID:g7jF2RuzO
1の229

175: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/14(水) 00:53:34.08 ID:kMBnByMzO
1スレ目の229から
翌日
アシュフォード学園

全生徒「「…。」」

学園長「誠に、痛ましい事件でした…」

学園長「このエリア11の総督で有り、敬愛すべきクロヴィス殿下は───」

俺「…。」

俺(今晩から忙しくなるな…)

俺(先ずは協力者の確保…)チラッ

カレン「…。」

俺(あの女は俺達の正体を探ろうとしていた。昨日連絡した場所へ仲間を引き連れて必ず現れる筈…)

俺(俺達がゼロとして世に名乗り出るまで、残り36時間…)

俺(失敗は死を意味する…)

俺(だが、ただ待つのもまた死と変わらない…)

俺(……ならば、成功させ自ら道を切り開くのみ)グッ




特派

ランスロット「」

ロイド「んもぅ~肝心なパーツが無くなっちゃってぇ」

セシル「何とかならないんですか?…」

ロイド「そうなんだよ~…他所のパイロットは所属がガチガチで動かせ無いしぃ~?」

ロイド「頼めたとしても、彼並みの数値は出せないだろうし…言ったっけ?通常稼働率94%」

ロイド「代わりのパーツと言ったって…」

セシル「だから、スザク君を解放する為に…」



コンマ下二桁
61以上俺の存在には気付かず
60以下ロイド伯爵、過去にアシュフォード学園で普通の学生なら有り得ない成績を叩き出した俺に目をつける


安価下

176: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/14(水) 00:54:06.16 ID:/qBEJjXM0
a

179: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/14(水) 01:36:33.04 ID:2It4ZSGmO
コンマ16
特派

ロイド「あ、残念でした~」

セシル「…え?」

ロイド「そう言えばもう1人、気になる子が居たんだよね」

セシル「気になる子?…」

ロイド「うん。過去にとある学園がナイトメアを使って催し事を行おうとしてさ」

ロイド「その時に学生の中から有志でパイロットを選出しようとしたんだけど…」

ロイド「その中の1人がとんでも無い結果を叩き出したんだよね」

セシル「とんでも無い結果ってどれくらいですか?…」

ロイド「…テスト結果のみで言ったら、あのマリアンヌ王妃と匹敵するくらいの」

セシル「まぁ、スザク君以外にもそんな子が!?」

ロイド「うん。まぁ未だ学生さんみたいだし、引き受けてくれるかどうか分からないけど彼の事もできたらテストしてみたいなって」

俺データ「」

180: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/14(水) 01:37:00.60 ID:2It4ZSGmO
IDが勝手に変わる謎仕様

181: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/14(水) 02:16:56.31 ID:2It4ZSGmO
クラブハウス前

俺「用意ができたらこれからテロリスト共と会うのか?」スタスタ

ルルーシュ「ええ」スタスタ

俺「分かった。なら俺も…」

ルルーシュ「いえ、兄上は今日の所はナナリーと一緒に居てあげて下さい」

俺「うん?」

ルルーシュ「兄上は既にあの女に怪しまれている。それに毎日俺達が一緒に夜中出て行くのは怪しまれる」

俺「なら一人でテロリストを?」

ルルーシュ「ええ。いざと言う時は力を使いますが…目標や指標の無いテロリストくらい、力を使わずに説得してみます」

ルルーシュ「…それくらいやってみせなければ、今後俺にゼロは務まらない」

俺「そうか…。分かった…しっかり頼むぞ」

ルルーシュ「ええ」

扉「」ガチャッ




クラブハウス

俺「ただいまナナリー」スタスタ

ナナリー「あ、お帰りなさい」

ルルーシュ「元気にしてたかい?」

ナナリー「はい、いつも通りです。それと俺お兄様にお客さんが来ていますよ?」

俺「俺に?」スタスタ

ルルーシュ「うん?」

セシル「あっ、初めまして俺君。ルルーシュ君」

俺「あ、どうもはじめまして…」ペコリッ

ルルーシュ(ブリタニアの軍人…?いったい兄上に何の用だ?…)

ルルーシュ(……もしやクロヴィス殺害の件か?)

セシル「ごめんなさいね。ここで少し待たせて貰って」

俺「いえ、それは構いませんが俺に用って…」

セシル「ええ。実は…」

182: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/14(水) 02:55:12.58 ID:2It4ZSGmO
数十分後
クラブハウス

俺「はぁ…びっくりしたな。ブリタニアの軍人がここに迄来てたもんだから…」

ルルーシュ「ええ。てっきり、クロヴィス殺害の件の事で足がついてしまったか、もしくは…」

俺「…俺達兄妹の皇族が生きていた事がブリタニアにバレたのかと思ったな」

ルルーシュ「ええ…。しかし、違ったみたいですね」

ルルーシュ「過去にこの学園で開かれたナイトメアの適正検査で兄上が出した成績に目をつけた連中だったみたいですし」

ルルーシュ「俺達の本当の素性までは知らない感じでしたね」

俺「まぁそれでも厄介だよ…。俺がブリタニアにマークされてしまったのは事実なんだ…」

ルルーシュ「…そうですね。今後兄上がゼロと共にナイトメアでブリタニアのパイロットを圧倒すれば、先ず最初に疑われるのが兄上になるでしょう」

俺「それだけじゃない…。その件で俺に対し軍から深く探りを入れられた場合俺達の素性が漏れる可能性が高い」

俺「…そうなれば芋づる式でゼロの正体まで明らかになるぞ」

ルルーシュ「…。」

俺「クソッ…まさかブリタニアの連中がこんな学園の過去の適正検査のデータまで調べ上げて来るとは迂闊だった…」グッ

俺「こんな形でゼロと共に戦う事を封じられてしまうなんて、特派とか言う技術部の主任はとんだ変 だ!」

ルルーシュ「…いえ、未だ諦めるのは早いかもしれませんよ」

俺「え?」

ルルーシュ「特派と言う連中が、兄上をブリタニアのテストパイロットにしたいのならそれに逆手に取ってみませんか?」

俺「逆手に取る?まさか…」

ルルーシュ「ええ。兄上は埋伏の毒として奴等の軍に潜り込み、俺へ情報を渡す…」

ルルーシュ「勿論向こうの連中にバレ無いよう、ある程度は向こうで活躍しなければなりません」

ルルーシュ「もしナイトメアで出撃となれば出撃して活躍して貰って構いませんが、ゼロの事は後一歩で見逃す…と言う茶番を演じ続けるんです」

俺「……。」


1…分かった。俺はブリタニア軍に潜り込んでみよう
2流石にリスクが高いし難し過ぎる。俺は力をセーブしながらゼロと共に戦うよ


多数決下3まで

183: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/14(水) 03:01:52.51 ID:6+w8na3M0
1

185: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/14(水) 03:27:41.19 ID:2It4ZSGmO
クラブハウス

俺「…分かった。俺はブリタニア軍に潜り込んでみよう」

俺「茶葉を演じたりするのは色々難しそうだが…」

ルルーシュ「大丈夫。俺の兄上ならやれますよ」

俺「ルルーシュこそ、俺無しで1人で失敗するんじゃ無いぞ?」

ルルーシュ「それこそ大丈夫ですよ。いざとなれば俺にはギアスが有りますから」

俺「…。」

俺(ギアス…。絶対遵守の力か…)

俺(そこまで万能なのか俺には分からないが…。いや、ルルーシュのように力を持てば色々と分かる事もあるのかもな…)

俺(まぁ俺には身の丈に合わない物だと思ってC.C.には辞退したが…)

俺(…と言うかC.C.はいつ来るんだ?)


187: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/14(水) 06:16:04.60 ID:2It4ZSGmO
翌日
特派トレーラー

セシル「ありがとう俺君。学業とか忙しい筈なのにわざわざお願いを引き受けてくれて」

俺「いえ…。俺のようなしがない学生が軍の力になれるのなら構いませんよ」スタスタ

ロイド「君が例の俺君とか言う学生パイロット君か」スタスタ

俺「うん?」

ロイド「おーめーでーとーう!君、今から行うテスト次第じゃ世界で唯一つのナイトメアのパイロットになれるかもしれないよ?」

俺「世界で唯一つのナイトメア?」

ロイド「そう。やっぱり気になるよね?」

セシル「ロイドさん。彼は未だテストを受けるって段階でブリタニアの軍人になるなんて一言も…ねえ?」

俺「俺の力が役に立つのなら入っても良いですよ」

セシル「ええっ!?それ、本気で言ってるの?…」

俺「はい」コクッ

ロイド「あー、なるほどなるほど、つまり君。僕らと一緒でナイトメアフレームに興味があるんでしょ?」

俺「…。」

俺(俺がブリタニア軍へ潜り込む為の理由…)



1(ここは普通にそれっぽい事を言うか…)そうでは無く、最近この国ではテロも多く…ちょうどその事についてどうにかならないかって考えてたので…
2(ここは適当に嘘ついて誤魔化すか…)そうなんですよ。俺、実はナイトメアを弄ったりするのが好きなんですよね
3(男ならではの理由を使うか)いえ、セシルさんのような美人さんと同じ職場で働けるなら嬉しいなと…//


多数決下3まで

188: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/14(水) 06:20:59.38 ID:/qBEJjXM0

191: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/14(水) 06:43:54.92 ID:2It4ZSGmO
特派

俺((ここは適当に嘘ついて誤魔化すか…)

俺「そうなんですよ。俺、実はナイトメアを弄ったりするのが好きなんですよね」

ロイド「おっ、本当に!?」

セシル「その歳でナイトメアを弄った事があるの?」

俺「え、ええ…。まぁ学園に1機自由に使える機体が置いてあってそれをちょくちょく…」

俺(…弄ってるのは俺じゃなくニーナだけど)

ロイド「おおそうかそうか。なら良かった。君はこの特別派遣嚮導技術部に相応しい人物だ」

俺「そうですか。なら良かったです。俺もここで──」

俺(よし…。何とか嘘がバレる事無く──)

ロイド「それじゃあちょっとナイトメアについて話そうか」

俺「…え?」

ロイド「ユグドラシルドライブには触れた事ある?」

俺「ゆ、ユグ…?」

ロイド「うん?」

セシル「そんなよりもフロートシステムよね」

俺「え?…」

セシル「ナイトメアを弄るのが好きなら知ってるでしょ?電気熱ジェット推進装置とヒッグス場の限定中和による質量封じ込め装置とを組み合わせることで、回転翼や噴進装置などに全面依存せずに揚力及び推力を発生させる飛行装置の事」

俺「あ、あぁー…」

俺(……何も分からん)

ロイド「あれ?大丈夫?話についていけてる?」

俺「え?あ、ああはい。大丈夫です…」

俺(ま、マズイ。ボロが出たら終わる…)

俺(何とかして合わせないと…)



コンマ下二桁
81以何とか話を合わせる事が出来、その場は逃れた(ロイド好感度5に上昇)
80以下専門職の人から見たら俺のナイトメアへの知識の浅さはあっさり見抜かれ、怪しまれてしまい…(GAMEOVER)


安価下

192: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/14(水) 06:47:01.40 ID:estVcDJjo
光の早さでゲームオーバー?

193: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/14(水) 07:00:07.34 ID:2It4ZSGmO
コンマ40
特派

ロイド「確かにテストの結果は期待以上の物を示したくれたけどさぁ…」

ロイド「…でも彼、どう思う?」

セシル「怪しいですね…。特に専門職の私達に対してナイトメアが好きって合わせて嘘をついてまで、ブリタニア軍へ入ろうとしてた姿なんて…」

ロイド「…こう言う事あんまり興味無いんだけど、流石に何か変な感じするよね」

ロイド「彼の事…いや、彼の周りの人間含めちょっと調べてくれる?」

ロイド「もしかしたらもしかするとだけど、とんでも無い事が判明する予感がするんだよね…」

セシル「はい。分かりました…」



──その後、予定通りゼロとして行動を開始したルルーシュとブリタニア軍へ入り込もうとした俺はあっさりとゼロとその一味だと正体を見抜かれ軍に拘束され


コーネリア「………殺れ」

ブリタニア兵士「…。」タタタタッ

ルルーシュ「」ドクドク...
俺「」ドクドク...



クロヴィス殺害犯として処刑されてしまうのだった…



GAMEOVER

194: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/14(水) 07:01:33.62 ID:2It4ZSGmO
身から出た錆END


1最初から始める
2デスペナで好きな場所から再開する


多数決下3まで

196: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/14(水) 07:06:35.84 ID:XCr36nUHO
2

215: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/14(水) 08:31:36.79 ID:96L1Z4rUO
デスペナ有りでやり直し場所を決めます

指定が2回被った場所から再開します

216: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/14(水) 08:36:23.95 ID:Y5ZCgrb40
1の354

218: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/14(水) 08:38:38.10 ID:96L1Z4rUO
1の354から再開します(超エース→エース並みに)
コンマ53
中庭屋根の上

猫身体「」ガシッ!!

俺(よしっ!捕まえ───)

俺足下「紙「」」ズルッ!!

俺「うわっ!?」パッ

俺「うっ…」ドゴッ
屋根「」

俺「くぅ~!!いってぇ…」

猫「」タッタッタッ

俺「あ……クソッ、あと少しだったのに何か小さな紙に躓いた…」

俺「誰だよ?こんな所にゴミを棄てたアホは…」スッ

俺「あれ?この紙、何か書いてあるぞ…」スッ

俺「……。」


「巻き戻しチャレンジ権利」



コンマ下二桁
76以上巻き戻し可能
36~75即巻き戻し可能
35以下失敗


安価下

219: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/14(水) 08:49:32.77 ID:estVcDJjo

222: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/14(水) 08:51:32.69 ID:96L1Z4rUO
コンマ77(+コンマ振り直し権利入手)


1質問タイム挟んで場所決めする
2即場所決めする

多数決下3まで

223: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/14(水) 08:52:38.94 ID:G7FHLdSCO
2でよくない?

225: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/14(水) 08:54:26.54 ID:96L1Z4rUO
即場所決め

指定が2回被った場所から再開します

226: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/14(水) 08:54:36.30 ID:R4m0EwDJO
187

228: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/14(水) 08:55:57.89 ID:96L1Z4rUO
187から再開します
翌日
特派トレーラー

セシル「ありがとう俺君。学業とか忙しい筈なのにわざわざお願いを引き受けてくれて」

俺「いえ…。俺のようなしがない学生が軍の力になれるのなら構いませんよ」スタスタ

ロイド「君が例の俺君とか言う学生パイロット君か」スタスタ

俺「うん?」

ロイド「おーめーでーとーう!君、今から行うテスト次第じゃ世界で唯一つのナイトメアのパイロットになれるかもしれないよ?」

俺「世界で唯一つのナイトメア?」

ロイド「そう。やっぱり気になるよね?」

セシル「ロイドさん。彼は未だテストを受けるって段階でブリタニアの軍人になるなんて一言も…ねえ?」

俺「俺の力が役に立つのなら入っても良いですよ」

セシル「ええっ!?それ、本気で言ってるの?…」

俺「はい」コクッ

ロイド「あー、なるほどなるほど、つまり君。僕らと一緒でナイトメアフレームに興味があるんでしょ?」

俺「…。」

俺(俺がブリタニア軍へ潜り込む為の理由…)



1(ここは普通にそれっぽい事を言うか…)そうでは無く、最近この国ではテロも多く…ちょうどその事についてどうにかならないかって考えてたので…
2(ここは適当に嘘ついて誤魔化すか…)そうなんですよ。俺、実はナイトメアを弄ったりするのが好きなんですよね
3(男ならではの理由を使うか)いえ、セシルさんのような美人さんと同じ職場で働けるなら嬉しいなと…//


多数決下3まで

229: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/14(水) 08:56:07.76 ID:f3H6byy9O
1

231: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/14(水) 09:21:35.42 ID:96L1Z4rUO
特派

俺(ここは普通にそれっぽい事を言うか…)

俺「そうではなく、最近この国ではテロも多く…ちょうどその事についてどうにかならないかって考えてたので…」

ロイド「ふぅん。君、前のデバイサーと似たような事を言うね」

俺「え?前のデバイサー?…」

セシル「ええ。俺君の前にもパイロットが居たんだけど、ちょっと軍の都合で降ろされてしまって…」

俺「そうなんですか…」

ロイド「まぁいいや。とりあえず今日はテストと、もしウチと契約してくれるなら君が乗るかもしれないナイトメアを見ていくかい?」

俺「あ、見せてくれるんですか?…」

ロイド「あ、やっぱ気になる~?気になるよねぇ、何たって世界で唯一つのナイトメアだからね」

俺「は、はぁ…」

ロイド「では見せてあげましょう!オープン!」

照明「」パッ

俺「あっ…!」

俺(こ、この機体は……)

ランスロット「」

セシル「嚮導兵器Z-01ランスロット」

俺「ランスロット…?」

ロイド「僕達は新たにこのナイトメアのデバイサーを探しているんだよねえ」ニヤッ

俺「…。」ゴクリッ...

俺(間違い無い。新宿の時にその性能差で俺達相手に無双したナイトメアだ…)

俺(……どんな数奇な運命だ。この前のパイロットが降ろされて、まさか俺が此奴の新たなパイロットに選ばれるなんて)


ロイドの好感度が4に上昇した
セシルの好感度が4に上昇した

232: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/14(水) 09:50:33.08 ID:96L1Z4rUO
特派

ロイド「例の学生のデータ出た?」

セシル「はい…。シミュレーションではあのスザク君すらも上回る数値...稼働率97%を出しました…」

ロイド「うは~!素晴らしい。流石だねえ」

セシル「それに加えて学力、身体能力も共にかなり高い…。こんな学生が居たなんて…」

ロイド「いやぁ枢木一等兵が純潔派に捕まった時はどうしようかと思ったけど」

ロイド「まさか直ぐにこんな素晴らしいデバイサーが入れ替わりで手に入るなんて幸運だね」

ロイド「それもブリタニア軍人じゃ無い民間人からさ」

セシル「未だ彼が私達に協力してくれるって決まった訳じゃありませんけど…」

ロイド「いいや、彼ならきっと協力してくれるよ。何故なら世界初の第7世代ナイトメアフレームに乗るチャンスなんだもん」

ロイド「彼はブリタニア人だから、枢木一等兵の時と違って名誉ブリタニア人のようなしがらみも無いし」

ロイド「早速彼をランスロットの正式デバイサーにしよう」

セシル「ちょっと待って下さい。なら、スザク君はどうするんですか?…」

ロイド「どうするも何も…クロヴィス殿下殺害の犯人として仕立て上げられて、僕達にはどうしようも無いよ」

セシル「じゃあスザク君は…」

ロイド「無罪って事は無いだろうね」

セシル「…。」

ロイド「とにかく彼にテストは合格だって伝えておいてよ」

セシル「はい…」

233: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/14(水) 10:01:45.34 ID:96L1Z4rUO
ほぼ同じなのでカット
中庭

俺(昨日はルルーシュがゼロとしてデビューし上手くスザクを攫ったがスザクはちゃんとした公判を受けると、ゼロに協力はせず軍へと戻って行った…)

パソコン「」カタカタ

俺(その後のスザクの公判がどうなったかは未だ出てない…か)

俺(だが恐らく今日の内に判決は出るだろうな)

俺(俺もあの特派と言う技術部から連絡があるのは今日だって言ってたし、タイミングが良ければスザクの判決を見る事ができるか?)

俺(一先ずそれまでは学校で大人しくして……)

「あの…先輩。ちょっと良いですか?」

俺「…うん?」チラッ  

カレン「ちょっと聞きたい事があるんですけど…」

俺「カレン…」

俺(確かこいつ、昨日のゼロのお披露目に参加したんだよな)



1何か用か?(カレン好感度+、ミレイコンマ判定)
2…すまないが今忙しい(シャーリー好感度+、シャーリーにC.C.の存在がバレてしまう)



多数決下3まで

234: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/14(水) 10:04:43.52 ID:Y5ZCgrb40
1

236: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/14(水) 10:07:37.43 ID:96L1Z4rUO
中庭

俺(こいつ、もしかして未だ俺を疑ってるのか…?)

俺「…何の用だ?」

カレン「先日のシャワールームの件で、ちょっと聞きたい事があるんですけど…」

俺「シャワールームの?あぁ…あの時の…」

俺(やはり…)

カレン「あの時かかって来た電話の履歴とかって見れます?…」

俺「履歴?」

カレン「向こうの番号とか…」

俺「いいや、こっちからかけたのなら兎も角向こうの番号を逆に調べるとか流石にそんな事は不可能だ」

カレン「そうですか…」

俺「そもそもどうしてそんなにあの時の電話の相手と…」チラッ

カレン「あっ…いえ…」

俺「!?」



カレン背後「」
C.C.「オ-イ」フリフリ


俺(…え?…いや、な、何であいつが学園に)


C.C.「コッチダゾ-」クルクル


俺「…。」ゴクリッ...


ルル-シュ「オイ!バカヤメロ!」ガシッ
C.C.「アッ」グイッ


カレン「それじゃ、私はここd───」スッ

俺(マズイ!?今ルルーシュと学園に全く関係ないC.C.が絡んでるのを見られたら更に怪しまれる!?)スッ

カレン顔「」ガシッ

カレン「えっ!?」グイッ

俺「待てっ!お前は俺の事だけ見てろ!!」

カレン「え、えぇっ!?///」

俺「…。」チラッ


ルル-シュ「エエイ!コッチニコイ!」スタスタ
C.C.「シカタナイナ」スタスタ


俺(ふぅ…行ったか…。やれやれ…)

俺「…うん?」

カレン顔「」俺顔

カレン「ちょっ、な、何…?いきなり…///」

俺「…あ、いや。な、なんだろう?間違えた…?」

カレン「は?…」

コンマ下二桁
71以上誰にも見られずに済んだ
70以下…が、その光景をミレイに見られていた(俺、厄介な買い出しを押し付けられる)

安価下

カレンの好感度が5に上昇した

237: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/14(水) 10:11:03.88 ID:Y5ZCgrb40
いけるか!?

239: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/14(水) 10:35:56.95 ID:96L1Z4rUO
コンマ88(カレン追加イベント(後日))
中庭

電話「」ピリリッ 

俺「あっ…」パッ

カレン「えっ?」スッ

俺「悪い電話だ」ピッ

カレン(…!もしかしてこの間の…)

俺「あ、セシルさんですか」

カレン(セシル?…何?女?…)

俺「ああ…合格。はい、あぁ分かりました。大丈夫です」

俺「政庁へ行って手続きを済ませてくれば良いんですね?了解です…ではまた後で」ピッ
 
カレン「…何の電話?」

俺「ブリタニア軍の技術部の人だよ」

カレン「ブリタニアの技術部?いったいどう言う関係なの?…」

俺「…。」

カレン「あ、いや…話したく無いなら別にいいんだけど…」

俺(…何でこいつこんなに俺の事情を聞くんだよ。彼女か何かなのか?)

俺「まぁいいか…。ちょっとナイトメアの事で技術部のテストを手伝ってるんだ」

俺「興味があるならカレンも一緒に来てみるか?良い勉強になるぞ?」

カレン「あ、いや…私は…」

俺(だろうな。お前はテラリスト側だしな)

俺「そうか。じゃ、俺はこれからちょっと用事で政庁のほうへと向かうから会長に伝えておいてくれ」

俺「早退しますって!」タッタッタッ

カレン「はぁ!?な、何で私が!?」

俺「それじゃあ頼んだぞー!」タッタッタッ

カレン「…ったく、ちょっと質問しに来ただけなのに逆に物を頼まれるって何なのアイツ本当ムカつく」スタスタ 

カレン「はぁ、と言うか会長のクラスくらい教えときなさいよ…」スタスタ

276: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/14(水) 14:17:28.51 ID:96L1Z4rUO
政庁
軍事裁判所

俺(ブリタニア軍に入る登録を済ませた俺は、ちょうどその最中だったスザクの公判を見に来ていた)


スザク「…。」

裁判長「枢木スザク一等兵、第11方面軍域、重要107号」

裁判長「クロヴィス殿下殺害容疑については証拠不十分につき釈放とする」

スザク「…はっ!ありがとうございます」ビシッ



見に来ていた他のブリタニア軍人達「「」」ザワザワ

俺「はぁ…」ホッ

俺(ゼロの件があって、スザクを犯人へと仕立て上げようとしていた純潔派の信用が地まで落ちたから冤罪が晴れたか…)

俺(良かったなスザク…)

俺「さてと…」スクッ

扉「」ガチャッ

俺(これからどうするかな。もう政庁には用は無いが…)



1スザクと話したいし解放されるまで建物内でのんびり待っとくか
2いや、同じ軍人なら何れまた会えるだろうし待つ必要は無いな。特派へ向かう為にもう外出るか


多数決下3まで

278: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/14(水) 14:17:56.53 ID:ztKS/0b3O
2

290: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/14(水) 14:51:22.24 ID:96L1Z4rUO
政庁内

俺(いや、同じ軍人なら何れまた会えるだろうし待つ必要は無いな)スタスタ

俺(特派へ向かう為にもう外出るか)

扉「」ガチャッ



特派トレーラー

セシル「良かったですね。スザク君が解放される事になって」

ロイド「よく無いよ。こっちとしてはパーツは無くなったと思って新しいデバイサーを見つけて来たのにさぁ?」

セシル「どっちにランスロットに乗って貰うんですか?」

ロイド「うーん…それが問題なんだよね」

ロイド「既にランスロットを使用して、結果を挙げている実績のある枢木スザク一等兵」

ロイド「未だ結果は出てないけど、シミュレーションでは枢木スザク一等兵を上回る稼働率を見せた俺君…」

ロイド「うわぁあぁん。どっちも捨て難いよ!」

セシル「では2人とも拾っちゃえば良いじゃ無いですか」

ロイド「…へ?」

セシル「一先ず今後ランスロットを任せるのは先にこっちへ来た方の早い物勝ちと言う事にして」

セシル「特派への愛着がある方に任せたいと思いませんか?」

ロイド「うーん…でもそれだと俺君の方が有利じゃない?スザク君は裁判が終わった後も色々と手続きがあるだろうし…」

セシル「そうですか?私は俺君の方が後から来ると思いますけど」

ロイド「どうして?」

セシル「女の勘です。あの子、色々と面倒事に巻き込まれ体質な感じがしたので」ニコッ

ロイド「まさかぁ。そんなアニメやゲームの世界の主人公じゃあるまいし」

293: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/14(水) 14:54:26.47 ID:96L1Z4rUO
ホテル前

俺(ブリタニア軍に忍び込む事はできた。後はあの第7世代とか言う化け物ナイトメアのパイロットに俺が選ばれれば…)スタスタ

俺(…今後ランスロットがゼロを邪魔する事も無くなり、俺達にとって唯一の不安材料だった物も無くなる)

俺(ルルーシュに謎の力ギアスが宿った事…)

俺(そして世界初の第7世代ナイトメアフレームの先任パイロットが降ろされてその後任にまさかの俺が選ばれた事…)

俺(フッ…素晴らしいな。運も俺達兄弟に味方してる…。この調子なら俺とルルーシュの計画は完璧に──)スタスタ

「そこの人!助けて下さい!」

俺「…は?」チラッ

俺(今どっかから助けてって声が…)キョロキョロ


「こっちです!」


俺「…え?上?」チラッ

窓「ピンク髪の女「」」

俺(ホテルの6階から謎の美女が俺に助けを…)

ピンク髪の女「お願いします!助けて下さい!」

俺(何だこの急展開…アニメか何かか?…)ズ-ン...

俺「…。」


1あ…はい。助けても構いませんけど…。でも助けるってどうやって…?
2すみません。助けたいのは山々ですが俺も急ぎの用があるんで失礼します!


多数決下3まで

294: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/14(水) 14:54:50.21 ID:UzrAP5dsO
1

304: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/14(水) 15:22:26.94 ID:96L1Z4rUO
ホテル前

俺「あ…はい。助けても構いませんけど…」

ピンク髪の女「本当ですか!?」スッ

俺「でも助けるってどうやって…?そんな場所から──」

ピンク髪の女「えいっ!?」ヒュ-ン...

俺「えっ…はあ!?」

俺(えええ!?と、飛び降りた!?助けるってそう言う事!?)

ヒュ-ン...

俺「うわっ!?」ガシッ

ピンク髪の女「きゃっ」ドサッ
 
俺「はぁ…びっくりした…。えっと大丈夫ですか?怪我とか…」スッ

ピンク髪の女「ありがとう助けて頂いて───」スッ

俺「ああ、いえ…でもまさかあんな上から───」

ピンク髪の女「…あら?」

俺(うん?この子、どっかで…?)

ピンク髪の女「もしかして貴方…俺?…」

俺「あ…」

ピンク髪の女「え!?本当に俺!?本当の本当に!?」

俺「えっ…」

ピンク髪の女「嬉しい!生きてたのね!」ギュウッ

●●●●「」ムギュッ

俺「うわっ!?///」モ ッ

ピンク髪の女「良かった…」ポロッ

俺「…。」

ピンク髪の女「ねっ、私の事覚えてる?…」

俺「君は…」


俺知能(ルルーシュ並み)
コンマ下二桁
66以上昔、確か結婚する約束したな…(ユフィ初期好感度7から。ユフィ→俺初期好感度8から)
31~65ユフィだろ…(ユフィ初期好感度6から)
02~30ユーフェミアか…(ユフィ初期好感度4から)
01俺「誰だっけ…」(ユフィ初期好感度2から)


安価下2

306: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/14(水) 15:25:10.65 ID:iBnpbjnAo

310: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/14(水) 15:27:06.39 ID:96L1Z4rUO
コンマ振り直し権利を使用しますか?

1使用する(10%緩和)
2使用しない


多数決下3まで

312: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/14(水) 15:28:27.48 ID:Y5ZCgrb40

316: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/14(水) 15:29:58.14 ID:96L1Z4rUO
振り直しを使用します


俺知能(ルルーシュ並み)
コンマ下二桁
56以上昔、確か結婚する約束したな…(ユフィ初期好感度7から。ユフィ→俺初期好感度8から)
21~55ユフィだろ…(ユフィ初期好感度6から)
20以下ユーフェミアか…(ユフィ初期好感度4から)


安価下

317: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/14(水) 15:30:29.28 ID:rFeHMDDcO

332: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/14(水) 15:46:20.22 ID:96L1Z4rUO
コンマ28
ホテル前

俺「ユフィ…だろ…」

ユフィ「あ…」ポロポロ...

俺「…とりあえず、移動しなくて良かったのか?ここに居るとマズイだろ」

ユフィ「あ…そ、そうだった。行きましょ」グイッ

俺「あ、ああ…」グイッ



公園のベンチ

ユフィ「不思議…。俺達がこの国に行かされた時はもう会えないと思ってたのに、まさかこうして会えるなんて…」

俺「…。」

俺(俺達兄妹はブリタニアに居た頃、歳が近いのもあってこの第三皇女ユーフェミア・リ・ブリタニアとはよく遊んだ事がある…)

ユフィ「ね、私の事覚えてる?…」

俺「ルルーシュは恥ずかしがってたけど、ナナリーはよくユフィお姉様って慕ってな…」

ユフィ「あ…///」

ユフィ「じゃ、じゃあ…俺は、私の事は…?//」

俺「…。」

ユフィ「お姉様ともよく話してたよね俺」

俺「…。」

ユフィ「私と昔交わした約束の事とか…//」

俺「ごめん…。昔の事、そこまでよく覚えてないんだ…」

俺「だから姉上の事も、ユフィの事もそこまでは…」

ユフィ「あっ…」

俺「すまないな…」

ユフィ「…いえ、俺にとってはブリタニアに居た頃の思い出は辛い過去の事だったもんね。…ごめんね?変な事言っちゃって」

俺「いや…」

ユフィ「…。」シュン...




ユフィの好感度が6に上昇した

346: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/14(水) 16:16:00.70 ID:96L1Z4rUO
公園のベンチ

俺「だが、どうしてエリア11にユフィが居るんだ?まさか…」

ユフィ「クロヴィス兄様が亡くなられて、お姉様がこの国の新たな総督になったの…」

俺「姉上がこの国の新たな総督に!?」

ユフィ「それで、私は副総督に選ばれて…」

俺「なるほど…。それで君がこの国に居たのか…」

ユフィ「ええ…」

俺(クロヴィスの後釜は第二皇女と第三皇女か…)

ユフィ「私からも聞いても良い?」

俺「…うん?」

ユフィ「ルルーシュやナナリーはどうしてる…?元気にしてる?…」

俺「心配しなくても2人も生きてて、今も一緒に暮らしてるよ」

ユフィ「本当?」

俺「あぁ、ルルーシュもそこそこ元気にやってるよ。だがナナリーの方は…」

俺「身体の方が未だそんなに…」

ユフィ「そう…。憎んでいるんでしょうね…」

俺「……。」


マリアンヌ『』ドクドク...
ナナリー『ぁ…ぁぁっ…』ビクビク

シャルル『お前達が生きた事は一度も無いのだ!!』


俺「…ユフィは母が殺された事件について何か?」

ユフィ「ううん。ごめんなさい…」フルフル

ユフィ「でも、お姉様は色々と調べてるみたい…。マリアンヌ様はお姉様の憧れだったから…」

俺「そうか…」

俺(知ってるのはユフィじゃ無く、コーネリアの方だったか…)

ユフィ「ねえ俺」

俺「うん?」

ユフィ「お姉様にも俺達が生きていた事を言ってもいい?」

俺「…。」

ユフィ「きっとお姉様も俺達が生きていた事を知れば喜ぶと思うから…」

俺「…。」


1ごめん…。俺達の事はそっとしておいて欲しい…
2(そうだ。ここでユフィを人質に取ってしまえば、コーネリアもクロヴィスの時のように楽に…)
3選べない(※ユフィ→俺好感度8必要)


多数決下3まで

348: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/14(水) 16:19:56.28 ID:rFeHMDDcO
1

372: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/14(水) 17:14:36.36 ID:96L1Z4rUO
公園のベンチ

俺「ごめん…。俺達の事はそっとしておいて欲しい…」

ユフィ「えっ…どうして?このままじゃ…」

俺「俺もルルーシュも、ナナリーも…今の世界が変化する事なんて誰も望んで無いんだ…」

ユフィ「…。」

俺「俺達は3人が揃ってればそれで満足だから…」

ユフィ「そっか…。ううん、そうだよね…」

俺「…だから今日俺達が偶然出会ってしまった事も、無かった事にして於いて欲しい」

ユフィ「えっ…」

俺「俺達は出会わなかった。良いな?俺もこの事は黙ってるから…」

ユフィ「あ……」

ユフィ「…うん。分かった…寂しいけど…」

俺「それじゃ…」スタスタ

ユフィ「…。」

俺(…昔仲良くしてたよしみだ。俺もここでユフィと出会ってしまったのは黙っておいてやる)

俺(クロヴィスの事を殺害したゼロ…いや、ルルーシュには…)スタスタ

374: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/14(水) 17:15:34.72 ID:96L1Z4rUO
特派

俺「えっ…?」

ロイド「ざ~んね~んで~したぁ~。前のデバイサーが軍の都合で戻される事になってね」

ロイド「悪いけど、ランスロットにはやっぱり彼に乗って貰う事にしたよ」

俺「えええええっ!?」

セシル「こっちの都合だけで、色々と振り回す形になっちゃってごめんなさいね俺君…」

俺「い、いえ…元々ブリタニア軍へは志願するつもりでしたからちょっと予定が狂っただけです…」


俺『そうではなく、最近この国ではテロも多く…ちょうどその事についてどうにかならないかって考えてたので…』


俺(…ああ言った手前、ランスロットに乗れなくなっても俺にはこう言うしか無くね?)

俺「それでランスロットは今…見当たりませんが…」キョロキョロ

ロイド「彼には帰って来たついでに早速データを取りに行って貰ってるよ」

俺「そ、そうですか…」

セシル「また今度紹介するわね」

俺「あ…はい。それでナイトメアが無くなった訳ですが、俺はどうすれば…もしかして解雇ですか?」

ロイド「ううん。君みたいなダイヤモンドの原石を手放す訳無いじゃない」

俺「はい?」

セシル「ロイドさん、俺君の為に特別にナイトメアをもう一機用意して下さるみたい」

俺「俺の為に…?」

ロイド「うん。ウチが君の実戦データも欲しいのは間違い無いからね。ランスロットには及ばないかもしれないけど、君には特別にスペシャルのを用意してあげるよ」

俺「はぁ…」

セシル「だからナイトメアの用意ができたらまた呼ぶから、それまでは学生生活の方へ戻って学業を頑張っててね」

俺「分かりました…」

俺(何だそれ…。結局ランスロットには乗れないのか…盥回しにされただけじゃないか…)

俺(…まぁいい。何れランスロットのパイロットが誰なのかさえ情報を得る事さえできれば)

俺(其奴に対してルルーシュからギアスを使って貰えばチェックメイトだ)

376: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/14(水) 17:18:40.11 ID:96L1Z4rUO
同じなのでカット
翌日
教室

俺「なぁミレイ。スザクはどうなんだ?」

ミレイ「はぁ、思った通りよ」

俺「え?…」

ミレイ「彼、この学園の誰かに早速体操着を駄目にされたみたい」

俺「何?…」

ミレイ「同じクラスのニーナも、今日は授業を休んで寮に居るみたいよ」

俺「ニーナも?どうして…」

ミレイ「あの子、昔イレブンに暴行されかけてイレブンに対してトラウマを持ってるのよ」

俺「知らなかった…」

俺(ニーナとはサシでは全然話さないし、男性を苦手としてる感じだったからな…)

俺(まさか彼女がそんなトラウマを抱えてたとは…)

ミレイ「同じクラスになったのを良い機会に苦手を少しずつ克服してくれれば…と思ったんだけど、やっぱ厳しかったかしら」

俺「…。」

俺(ニーナと話した所で、この学園の生徒がスザクを嫌う根本的な解決にはならないが話してみるか?…)

俺(同じ生徒会とは言え、ほぼ話した事無いから却って逆効果な気もするが…)



1いや、もっと根本的な問題から解決しないと…。帰ったらスザクと同じ学年のルルーシュと相談してみるか…
2一先ず俺がニーナに日本人を嫌わないで欲しいと話してみる


多数決下3まで

378: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/14(水) 17:19:25.19 ID:182MiMWf0
2
はじめてのルート

403: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/14(水) 17:50:36.59 ID:tcuwvWhXO
教室

俺(…いや、一先ず俺がニーナに日本人を嫌わないで欲しいと話してみるか)

俺「悪いミレイ。俺、今日はここで早退するよ」ガタッ

ミレイ「ええっ!?どうして!?」

俺「ちょっと急用思い出してさ。それじゃ!」タッタッタッ

ミレイ「あっ、ちょっと俺!?」

俺「」タッタッタッ

ミレイ「もーう!今日は授業終わったら生徒会長の仕事頼もうと思ってたのにぃ!」

ミレイ「くぅ~!こう言う事だけはいっつも敏感なんだから!!」



クラブハウス

扉「」ウイ-ン 

俺「ニーナ。ここに居たのか」

ニーナ「あっ…俺君…」

ナナリー「あら、俺お兄様?」

俺「ナナリーも居たのか」

ナナリー「俺お兄様。3年生はこの時間、授業があったんじゃ?…」

俺「何かちょっと体調が悪くて早退してきちゃったよ」

ナナリー「そうなんですか…。大丈夫ですか?…」

俺「ああ、俺の事は大丈夫。薬は飲んだから心配要らないよ」

ナナリー「そうですか。なら良かったです」

俺「ニーナは?今日はサボりか?」

ニーナ「あ…」

ナナリー「えっと…同じクラスの転校生のスザクさんが怖いと…」

ニーナ「…。」

俺「ニーナ…」


1普通に諭す
2鉄拳制裁


多数決下3まで

406: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/14(水) 17:51:37.84 ID:IZAKqKDVO
1

411: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/14(水) 18:04:41.52 ID:tcuwvWhXO
クラブハウス

俺「スザクは確かに日本人だが悪い奴じゃ無い」

ニーナ「でも…そんなの分かる訳…」

ナナリー「…。」

俺(…やはり、ブリタニア人…それにニーナのような元からイレブンが嫌いな人間には厳しいか)

俺(ここは俺達兄妹が率先して友達だと打ち明けて解決して行くしかないな)

俺(ルルーシュもナナリーも、スザクの為なら付き合ってくれるだろ)

俺「あいつは俺達兄妹とは友達なんだよ。な?ナナリー」

ニーナ「えっ…」

ナナリー「はい」ニコッ

俺「もしあいつがこの学園で何か問題を起こしたら俺達が責任を取る」

俺「だからイレブンでもあいつの事は嫌わないでやって欲しい。アイツ、優しくて頼りになる奴なんだよ」

ニーナ「…。」

俺「今は無理かもしれないけど、少しずつで良いから…」

ナナリー「私からもお願いしますニーナさん…」

ニーナ「う、うん…」

俺「あっ…」

ナナリー「ありがとうございますニーナさん」ニコッ  

俺「ありがとう…」

ニーナ「…。」

俺「それじゃ行こうか。ナナリー」

ナナリー「はい」

扉「」ウイ-ン

ニーナ「…。」



ニーナの好感度が4に上昇した

418: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/14(水) 18:21:36.41 ID:tcuwvWhXO
クラブハウス

紅茶「」

ルルーシュ「ふぅ…やっぱりな。そんな事じゃ無いかと…」

ナナリー「スザクさん。辛い目に…」

ルルーシュ「いや、それは…」

ルルーシュ「…。」

俺「…。」

俺「やっぱりここは俺達兄妹がスザクを助けてやるべきだろ」

ルルーシュ「兄上…」

俺「昔アイツには色々と世話になったんだし、今こそ俺達も恩を返すべきなんじゃないか?」

ナナリー「はい」ニコッ  

ルルーシュ「兄上…」

俺「今の教室内での立ち位置とか色々あると思うが、俺達がアイツの友達だって周りに明かして行ってさ…」

俺「ルルーシュも、それくらいならできるだろ?」

ルルーシュ「ええ…」

ナナリー「それじゃあ私も、同じ中等部の子に…」

俺「俺もミレイに掛け合ってアイツを生徒会に…」

スタスタ

俺(うん?足音…?誰だ?…)チラッ

ルルーシュ(まさかC.C.の奴、また勝手に…)チラッ

猫「ゼロ仮面「」」ニャ-?

俺「なっ…!?」ガタッ

ルルーシュ「ほわぁっ!?」ガタッ

猫「ゼロ仮面「」」タッタッタッ

俺「ま、待て!」タッタッタッ

ルルーシュ「こら!返せ!」タッタッタッ

ナナリー「えーっと?…」

419: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/14(水) 18:35:11.61 ID:tcuwvWhXO
クラブハウス
廊下

猫「ゼロ仮面」ニャ-タッタッタッ

俺「くっ…!」タッタッタッ

ルルーシュ「ハァ…ハァ…あ、兄上!アイツ窓から!」

窓「」パカッ

俺「任せろ!!」ビュオッ 

猫横「ニャッ!?」

窓枠「俺」トッ

俺「残念…これで逃げ場は失ったな…」

猫「ニャ-」

ルルーシュ「はぁ…はぁ…。包囲が完了したか…。これでチェックだ…」スタスタ

猫「ニャ-」タッ

俺「はい。捕まえた」ガシッ  

猫「ニャ-ニャ-」ジタバタ

俺「はぁ…何やってんだよルルーシュ…」スッ

ゼロ仮面「」

ルルーシュ「いえ、猫が勝手に…」ガシッ

俺「こんな猫なんかに全て終わらされるの俺嫌だぞ…」

猫「」ジタバタ

ルルーシュ「はぁ…俺もそれだけは嫌ですよ…」

ルルーシュ「ふぅ…しかし兄上が居てくれて助かった…。もしその窓枠から逃げられてたら全て終わっていたかもしれません…」ゼ-ゼ-

俺「いや、お前も体力くらいつけろよ…」

ルルーシュ「はぁ…これでも人並みにはあるんですよ…。兄上やスザクの方が化け物なだけで…」

ナナリー「お兄様?どうなされたのですか?」クルクル

俺「あ、ああ…ちょっと…猫がな…」

ナナリー「猫?」

俺「このクラブハウスに紛れ混んでいて…」

猫「」ニャ-ニャ-

ナナリー「あら。可愛い声…ニャ-ニャ-」

猫「」ニャ-ニャ-

俺「はぁ…まぁ大変な事になる前に捕まって良かったよ」

猫「」ニャ-ニャ-

425: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/14(水) 19:42:10.11 ID:imcg26pUO
クラブハウス

ニュースキャスター『2時間後に、総攻撃が開始される模様です。これにより、次の地域は───』

ルルーシュ「フン、時間まで態々発表させるとはな…。コーネリアめ、挑発のつもりか?」

俺「…行くのか?ルルーシュ?」

ルルーシュ「ええ…。態々俺の為に、新宿の時と同じステージを用意してくれたんだ。行くしか無いでしょう」

俺「…罠だと分かっていても?」

ルルーシュ「大丈夫です。俺にはギアスがある。兄上無しでもやってみせますよ」

俺「ルルーシュ…」

ルルーシュ「ここでゼロが現れなければ、ブリタニアはゼロは逃げ出したと再び活気を取り戻し、逆にゼロに希望を抱き始めていた者達は疑心を持つ…」

ルルーシュ「俺達は弱肉強食のブリタニアを壊し、ナナリーのような弱者にも優しくできる…理想の世界を創る」

ルルーシュ「その為にはもう一度、新宿の時と同じ事をコーネリアにもする」バタンッ

俺(新宿の時と同じ事…)

俺「…なら、コーネリアもクロヴィスと同じように?」

ルルーシュ「ええ。勿論…兄上も見たでしょう?ブリタニアの皇族は皆んなあの男のやり方に染まっている…」

ルルーシュ「強者が弱者を踏みにじる世界しか創れない腐った皇族は皆んな、俺達の創る優しい世界には必要無い存在だ」

俺「…。」

俺(…だがユフィは違っていた。彼女は俺やルルーシュ、ナナリーのことを本気で心配していた)

俺(現在でもブリタニア軍が俺と接触して来ないのを見るに、ちゃんと俺達兄妹が生きていた事を黙ってくれてるのだろう)



1そうだな…。ルルーシュの言う通りだ。俺達は進み続けなければいけない…コーネリアを殺す事になったとしても(俺もルルーシュと同じ想い)
2確かにブリタニアの皇族は腐っているが…やはり腹違いの兄妹だし、殺すのはやっぱりやり過ぎじゃ無いか?…(俺、甘々)
3ルルーシュ…。悪いがお前を行かせる訳には行かない…(ルルーシュを止める)



多数決下3まで

427: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/14(水) 19:42:37.76 ID:oVBZ+Ved0
2

430: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/14(水) 19:45:20.88 ID:imcg26pUO
クラブハウス

俺「確かにブリタニアの皇族は腐っているが…やはり腹違いの兄妹だし、殺すのはやっぱりやり過ぎじゃ無いか?…」

ルルーシュ「兄上!?な、何を未だ甘い事を!?」

俺「殺さなくても、もっと別のやり方がある筈だ…」

ルルーシュ「…。」

俺「その方法を探せば…」

ルルーシュ「いったい何を言っているのですか兄上!?奴等は現に民間人を…イレブンを虐殺している!」

俺「…。」

ルルーシュ「虐殺される市民の中には、子供や赤ん坊だって居た!それは貴方だって見てきたでしょう!?」

俺「ああ…」

ルルーシュ「…平気でそんな命令を下す奴等を…弱者を虐げるしかできない奴等を!」

ルルーシュ「そんな奴等を!たかが俺達の腹違いの兄妹なだけで生かしたいと言うのですか兄上は!?」

俺「…。」

ルルーシュ「くっ…」グッ

ルルーシュ「そうですか…。兄上は、俺やナナリーよりも…あの男の一番の被害者だった…」

俺「…。」

ルルーシュ「その中に眠っているのは、俺と同じ心だと思っていましたよ今まで…」

俺「すまなかったな…。今まで勘違いさせて…」

ルルーシュ「…。」

ルルーシュ(ゼロとして共に歩み出した兄上の覚悟が、こんなにも固まっていなかったと見抜けなかったのは俺のミスだ…)

ルルーシュ(……ここからは、俺一人で世界を壊すしかない)

ルルーシュ(しかし、兄上は頭脳、身体能力、ナイトメアの操縦…全てにおいて一流…)

ルルーシュ(この俺がどれだけかかっても生涯勝てる事は無いと認めた唯一の男…)

ルルーシュ(そんな兄上は、ゼロの正体も知っていて…きっとこの先…俺の前に立ちはだかる可能性も高い…)

ルルーシュ(なら…)

俺「…。」

ルルーシュ(……。)


コンマ下二桁
91以上ルルーシュ、俺とすれ違ったまま俺を置いて出て行ってしまう
51~90俺、新宿の出来事以来ルルーシュと共にやって来たブリタニアへの反逆の全てを忘れるようギアスをかけられてしまう
50以下俺、今後戦争に一才関わらずナナリーと共に平穏に暮らして欲しいと言うギアスをかけられてしまう


安価下

431: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/14(水) 19:45:32.07 ID:/qBEJjXM0

438: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/14(水) 20:14:46.35 ID:imcg26pUO
クラブハウス

ルルーシュ(兄上、申し訳ありません…。だがこうするしか…)

ルルーシュ「なら、兄上は今後戦争に一才関わら無いで下さい」シュイインッ!

俺「なっ…!?ルルーシュ!?お前っ!?」キ-ン!!

俺「…。」

ルルーシュ(こうすれば兄上は戦争に関わって来ず、ナナリーを守る最大の駒となる筈…)

ルルーシュ(…さようなら兄上。ここからは俺が一人で世界を壊し、創ってみせます)スタスタ



──こうして、俺は戦争に関わる事全てができなくなり…ルルーシュの引き起こしたブラックリベリオンの際も学園で大人しくするしか無く、黒の騎士団はブラックリベリオンにて敗北し壊滅するのだった…



第一期END

439: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/14(水) 20:16:43.49 ID:imcg26pUO
第一期原作END


1最初から始める
2このまま2期へ行く


多数決下5まで

440: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/14(水) 20:17:00.49 ID:oVBZ+Ved0
1

446: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/14(水) 20:20:12.83 ID:imcg26pUO
最初から始めます(特殊ENDなのでゆうじん設定変更不可)
大きなビルの前

2人乗りバイク「」

俺「ふぅ…」

ヘルメット「」

街の中の巨大スクリーン「」パッ

ニュースキャスター『先日、大阪で起きた爆弾テロの映像です。ブリタニア人8名、その他58名の死傷者をだしたこのテロは──』

俺(…もう終戦から7年も経ってるって言うのに、この国は未だテロが続いてるのか)

俺(いったい、いつになったら平和になるやら…)

俺「8分…。そろそろか…」クルッ

扉「」ウイ-ン

リヴァル「いやぁ俺さん。お待たせしました!」スタスタ

俺「いや、あまり待ってない。8分弱だし今日はいつにも増して早かったな」

ルルーシュ「ええ、相手が貴族でしたから」スタスタ

俺「貴族か。なら余裕だったな」

ルルーシュ「フッ…」

リヴァル「うひゃ~。貴族を食い物にしてる兄弟の会話はすげえ」

リヴァル「と言うかこの2人でチェスやった場合はどっちが勝つんです?」

ルルーシュ「うん?」

俺「そりゃあ…」


コンマ下二桁
91以上俺の方が強い(俺頭脳、まさかのルルーシュよりも上)
61~90勝ったり負けたりだな(俺頭脳、ルルーシュに匹敵)
31~60そりゃルルーシュの方が強い(頭脳戦はルルーシュの方が上)
30以下チェスはルルーシュの方が圧倒的に強い(俺、そもそも頭を使う競技は苦手)


安価下

447: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/14(水) 20:20:45.60 ID:vTmgmKJQO
エンジョイ!

452: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/14(水) 20:25:40.60 ID:imcg26pUO
コンマ60
大きなビルの前

ルルーシュ「そりゃルルーシュの方が強い」

リヴァル「あーやっぱそうなんすね。こいつの頭どうかしてるし」

俺「はは…」

ルルーシュ「でも兄上もそこらの貴族よりは強いと思いますけどね」

俺「お世辞は良いよ」

ルルーシュ「フッ…どうだか」

リヴァル「じゃあ今度オレと勝負してみます?賭けチェスで」

ルルーシュ「リヴァルよりは確実に強いぞ」

リヴァル「あー、今舐めたでしょオレの事。こいつ」

俺「そうか。普段からこんなだろ」

ルルーシュ「フッ…」

俺(7年前…ブリタニアを激しく憎んでいたルルーシュだが、大人になるに連れてだいぶ丸くなって行き今はこうして、賭けチェス程度に興じるくらい普通の青年へと成長していた)

モニター「」パッ

俺「うん?」

ニュースキャスター『お待たせしました。ブリタニア帝国第3皇子、クロヴィス殿下会見の時間です』

クロヴィス『帝国臣民の皆さん。そして勿論、協力頂いている大多数の方々も』

俺(……俺達と腹違いの兄弟か)

ルルーシュ「っ…」

俺「行こうか」スタスタ

ルルーシュ「ええ」スタスタ

リヴァル「そっすね。時間無いし」スタスタ

453: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/14(水) 20:26:28.33 ID:imcg26pUO
同じなのでカット
工事現場

トラック「」
煙「」モクモク...

リヴァル「俺さん。そっちのは?」

俺「こっちは大丈夫だ。リヴァルの方は?」

リヴァル「あー、エナジーの線が切れたかもしれません…」

俺「マジか。面倒臭い事になったな」

ルルーシュ「…。」ジッ...

緑の粒子のような物「」

ルルーシュ(うん…?)

ルルーシュ「兄上、あれって…」

俺「うん?どうした?」スタスタ

俺(野次馬…?)

野次馬達「ワ-ナニナニジコ?」
野次馬達「バカナヤツ」
野次馬達「ヘヘ」カシャッ
野次馬達「ダレカタスケニイッテヤッタラ-?」

俺(…。)

ルルーシュ(どいつもこいつも…)

ルルーシュ「…。」スッ

ヘルメット「」ストッ

俺「あっ…」

リヴァル「ルルーシュ?」

ルルーシュ「はぁ、はぁ…」タッタッタッ

トラック「」

俺(…ルルーシュ。助けに行くつもりか)

俺「…。」


1はぁ、仕方ないな…(俺も助けに行く)
2まあ満足したら戻ってくるか…。授業遅れちゃうし先戻ってるぞ!(先に学園へ戻る)


多数決下3まで

454: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/14(水) 20:26:52.02 ID:oVBZ+Ved0
1

457: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/14(水) 20:28:37.92 ID:imcg26pUO
トラック荷台

俺「しかしこの大きいの、いったい何だろうな…」

ルルーシュ「大きさ的に毒ガスとか?」

俺「フッ…まさか…。それこそかなりのテロリストだぞ」

ルルーシュ「ええ」

俺(まぁ既に、ナイトメアフレームなんか所持してるヤバいテロリスト集団だが…)


運転席

トラック「」ブウウンッ

大きな穴「」

テロリスト男「くっ…うっ…」ドクドク...

トラック「」ドオ-ン!!
大きな穴「」

テロリスト男「くっ…頼む扇…見つけ…t……」カチッ



トラック荷台

ドオ-ン!!

ルルーシュ「何だ!?事故か!?」

ウイ-ン!!

俺「はっ…!シャッターが…荷物だけ持ち出すつもりか?…」

俺「マズイルルーシュ!早く上から脱出を」

ルルーシュ「ええ。今の内に…」スッ

タタタタタッ

俺(うん?足音が…)クルヌ

ブリタニア兵士「…!」タタタッ

俺「はっ!?ブリタニア兵士!?ルルーシュ下がれ!」

ルルーシュ「え?…」

ブリタニア兵士「…!」シュウウウンッ

俺(なっ…!?回転しながら飛んだ!?化け物か!?)



俺白兵強さ
コンマ下二桁
91以上逆にブリタニアの兵士にカウンターを食らわせた
71~90俺、軍人にも勝てる自信はあったが、この兵士とは互角だった
51~70喧嘩にはそこそこ自信があったが、この軍人には敵わなかった俺、突き飛ばされる
31~50ルルーシュよりも未だやれるが、しかし敵わなかった俺突き飛ばされ拘束される
30以下ルルーシュと身体能力もほぼ変わらなかった俺、即蹴り上げられダウンする


安価下

458: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/14(水) 20:29:02.54 ID:kEPTrcKbO

461: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/14(水) 20:31:36.92 ID:imcg26pUO
倉庫内
階段

俺「ここから上がれば地上へ出られる筈だが…」スッ

俺「ぁ…伏せろ!」サッ

ルルーシュ「??」

緑髪の女「…。」

日本人男「こ、来ないでくれーっ!!」

タタタタタッ 

日本人男「バスバスバスッ」ドサッ

親衛隊隊長「どうだ?」スタスタ

親衛隊兵士「イレブンしか居ないようです」カチャッ

隊長「ううむ…」

俺(クソッ…ここにも既に周り込まれて…。だがここで隠れていれば…)

赤ん坊の声「ふえんふえんふえん!」

俺(ぁ…)

ルルーシュ「…!」

タタタタタッ!!!

シ-ン...

俺「…ッ」ギリッ

ルルーシュ(ぁぁ…)

緑髪の女「…。」

俺(クソッ…あいつら…)グッ

親衛隊達「」クルッ

ルルーシュ(だがここの探索はこれ以上していかないつもりか。よし…)

ルルーシュ携帯「」ピリリリッ!!

俺「!?」クルッ

ルルーシュ「ぁ…!」ピッ!!

親衛隊達「…!」クルッ

俺(ま、マズイ…。どうしてこのタイミングで…)ゴクリッ



アシュフォード学園

シャーリー「あ…」

シャーリー「切っちゃったよルルの奴ぅ!!」


階段

親衛隊「そこに居たのか。観念して潔く出てきたまえ」

親衛隊兵士達「「…。」」カチャッ

俺「ッ…」グッ

ルルーシュ「くそ…」

緑髪の女「…。」

俺「……。」


1……俺が囮になる。ルルーシュはその子を連れて逃げるんだ
2玉砕覚悟で敵の親衛隊へ突っ込む
3この子を連れて逃げる

多数決下3まで

464: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/14(水) 20:32:22.41 ID:kEPTrcKbO
2

465: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/14(水) 20:32:46.90 ID:imcg26pUO
コンマ54(人並み以上スザク以下が抜けてました)
以下同じなのでカット

468: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/14(水) 20:39:00.71 ID:imcg26pUO
倉庫内

俺「くっ…!うおおおぉぉっ!」ダッ

ルルーシュ「兄上!?」

親衛隊隊長「フッ…構え」

親衛隊「…。」カチャカチャカチャカチャッ

俺(…俺は、夢でもいたのかもしれない)

俺(こんな事に巻き込まれる事になるなんて思わなかった…)ダッ

銃「」

俺(ナナリー…ルルーシュ…!!)



身体能力人並み以上スザク以下
コンマ下二桁
81以上蜂の巣にされかけたがC.C.により助けられた(※ルルーシュより明らかに劣っている凡人なのでギアス能力も弱くなる可能性高)
80以下俺、蜂の巣にされてあっさり死亡…


安価下

469: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/14(水) 20:39:25.85 ID:vTmgmKJQO
エンジョイ!

474: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/14(水) 20:50:21.32 ID:imcg26pUO
コンマ85
倉庫内

親衛隊隊長「フン」タァンッ!!

俺(くっ…俺の未来は、ここで───)

C.C.「殺すなーッ!!」バッ

俺「!?」

C.C.額「」ドシュッ

俺「なっ…」

親衛隊隊長「むっ…」

ルルーシュ(はっ…!)

C.C.「」ドサッ

俺「お、おいっ…」

C.C.「」

親衛隊隊長「ふっ、できれば生かしておきたかったがなぁ。上にはこう報告しよう」

親衛隊隊長「我々親衛隊はテロリストのアジトを見つけこれを殲滅。しかし、人質は既になぶり殺しに遭っていた」

親衛隊隊長「どうかね?学生君」

俺「あっ…あぁっ…」


C.C.「」
虐殺された日本人の大量死体「」ドクドク...


ルルーシュ(う、動けない…。兄上…)ゴクリッ...


コンマ下二桁
96以上俺、最初から全盛期のマリアンヌと変わらない強さ(マリアンヌ級)
86~95俺、マリアンヌの血をかなり濃く受け継ぎ既にラウンズ並みにやれる(エース級)
71~85俺、マリアンヌの血によりかなり才能はある(中堅並み)
51~70俺、そこらの軍人よりは才能がある(熟練兵)
21~50俺、ルルーシュと同じく並の強さ(新兵中)
20以下俺、ナイトメア操縦は苦手でモブと変わらない(新兵弱)


安価下2(86以上の場合ルルーシュと同じギアス能力に逆転。70以下の場合ゴミのようなギアス能力確定)

476: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/14(水) 20:51:09.06 ID:vTmgmKJQO
エンジョイ!

491: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/14(水) 21:36:29.08 ID:imcg26pUO
コンマ06(俺ナイトメアも弱い)
倉庫内

俺(な、何だこれは…)

俺(2時間前まではルルーシュ達と一緒に普通に賭けチェスをして遊んでいたのに…)

俺(たった2時間で…どうして、こうも変わるのか?…)

スザク『』
C.C.「」
大量の日本人「」

俺(スザクも…この子も……そして俺も、ルルーシュも…)

俺(ここで終わるのか…?何もできないで…こんな未来に…)

俺(ナナリー…!)

C.C.手「俺手」ガシッ
俺「!?」ハッ

キ-ン!!


謎の世界

俺(何だ…ここは…?)

「終わりたく無いのだな。お前は」

俺(これは…)

「お前には生きる為の理由があるらしい」

俺(女の…声…?)

「力が有れば生きられるか?」
「これは契約。力をあげる代わりに私の願いを一つだけ叶えて貰う」
「契約すれば、お前は人の世に生きながら、お前は人とは違う理で生きる事となる」

俺「……。」

「異なる摂理、異なる時間、異なる生命…王の力はお前を孤独にする…。その覚悟があるのなら…」

俺「……。」

俺(どうせこのままだと死ぬだけなんだ…)

俺(だったら…!!)


493: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/14(水) 21:37:49.19 ID:imcg26pUO
倉庫内

俺「…。」ユラッ

親衛隊隊長「うん?」

俺「…なぁ、本当に良いのか?その引き金を引いても」

親衛隊隊長「どう言う事かね?」カチャッ


ルルーシュ(あ、兄上…!)


俺「そのままの意味だよ。俺を殺せば、今度はそっちが死ぬ番になる」

親衛隊隊長「何?…」

俺「俺を撃って良いのは、撃たれる覚悟のある奴だけだ」キ-ン

タァンッ!!

俺額「」ドシュッ

俺「!?」ブワッ

俺(あ…れ?……ち、力……は?…)

俺「」ドクドク...

親衛隊隊長「フン」

ルルーシュ「あ、兄上ーッ!!」

親衛隊「」タタタタッ

ルルーシュ「あっ…がはっ」バスバスバスッ

俺(る、ルルーシュ……)

ルルーシュ「」ドクドク...

俺(なんだよ……。は、話とちが………)

俺「」ドサッ



俺死亡

503: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/14(水) 21:50:28.98 ID:imcg26pUO
トラック荷台内

俺「…!」ハッ!

ルルーシュ「チッ…携帯は圏外か…」スッ

ルルーシュ「…この暗さと路面状況からして、かつての地下鉄路線を走ってるみたいだな」

ルルーシュ「恐らく行き先は何処かのゲットー…だが条件はクリアされた」

俺(あ、あれ?ここは…)

女の持っていた通信機「」

ルルーシュ「兄上。軍の保護にされるのは癪ですが、これを使えば……うん?」

俺「……。」

ルルーシュ「兄上?どうしたんですか?ぼーっとなさって…」

俺「あ…いや…」

俺「何か夢見てて…」

ルルーシュ「フッ、この状況で眠ってたんですか?大した肝を持ってらっしゃる」

俺「…。」

俺(俺やルルーシュが殺される、ような酷い悪夢を見たような気がするが…)

俺(夢…だったのか…?本当に…)

ルルーシュ「それにしてもこれ、何でしょうね?」

俺「えっ…?」

ルルーシュ「大きさ的に毒ガスとか?」

大きな何かの装置「」

俺「…いや、女の子とか?」

ルルーシュ「フッ…まさか」

俺「…。」

俺(流石に無いよな。やはり只の夢か…)

508: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/14(水) 21:59:32.96 ID:imcg26pUO
運転席

トラック「」ブウウンッ

大きな穴「」

テロリスト男「くっ…うっ…」ドクドク...

トラック「」ドオ-ン!!
大きな穴「」

テロリスト男「くっ…頼む扇…見つけ…t……」カチッ



トラック荷台

ドオ-ン!!

ルルーシュ「何だ!?事故か!?」

俺「うわっ!?」

ウイ-ン!!

ルルーシュ「はっ…!シャッターが…荷物だけ持ち出すつもりか?…」

俺(あれ?これも何かデジャヴが…)

ルルーシュ「兄上。とにかく今の内に上へ…」スッ

タタタタタッ

ブリタニア兵士「…!」タタタッ

ルルーシュ「はっ!?ブリタニア兵士だと!?」

俺「ルルーシュ下がれ!」

俺「ッ…でやああぁぁぁぁっ!」クルッブウンッ

ブリタニア兵士回し蹴り「ガッ」俺蹴り

ブリタニア兵士(なっ…止められた!?)

俺(夢の中と違って止めたが…いってー!?蹴りが重すぎる…)

ブリタニア兵士「ッ…!」右ストレート「」ブウンッ

俺「ぐわっ!?」

俺「」ズザザザアッ

ルルーシュ「兄上!?」

俺(くっ…止めても結局こうなるのか…。どんだけ強いんだよこいつ…)

509: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/14(水) 22:02:50.18 ID:imcg26pUO
新宿地下鉄

俺(同じだ…。夢の中と全て…いったいどうなってるんだ?…)

隊長「お前は、ブリタニアに忠誠を誓ったんだろう?」

スザク「それは……でも、できません」

ルルーシュ「「…!」」

スザク「自分は民間人を…彼等を撃つような事は…」

俺「スザク!逃げろ!」

スザク「え?」

隊長「…では死ね」カチャッ

スザク「ぁ…!」

ドシュッ

スザク「」ドサッ

俺「あっ…!」

ルルーシュ「スザク!!」

隊長「見たところブリタニアの学生らしいが、不運だったな」

ルルーシュ「あぁ…」

隊長「女を捕獲した後、2人とも殺せ」

兵士達「「イエス、マイロード!」」

俺(…いや、助かる気がする。もし夢と同じならトラックが…)


トラック内

永田「日本…万歳…」スッ

自爆ボタン「」カチッ


トラック「」ドガ-ン!!

512: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/14(水) 22:15:44.77 ID:imcg26pUO
地下鉄

地上「」ドガ-ンドガ-ン!!!

俺「くっ…」タッタッタッ

ルルーシュ「はぁ…はぁ…」タッタッタッ

緑髪の女「ッ…」タッタッタッ

緑髪の女「…!」足元ガッ

ドサッ  

俺「あっ…」

ルルーシュ「何なんだよお前は!」

緑髪の女「…。」チラッ

俺「ルルーシュ…」

ルルーシュ「お前のせいなんだろ?なぁ!?」

ルルーシュ「しかもブリタニアは…ブリタニアがスザクまでも…」

俺(この光景も同じだ…。やはり…)

緑髪の女「…。」

俺「なぁ、アンタ。俺を覚えてるか?…」

緑髪の女「…?」

俺「えっ…?覚えてないのか…」

緑髪の女「…??」

俺「くっ…」

俺(どうなってんだ…?俺は夢の中だとこの子に力を貰っていたが…)

俺(いや、夢の中だとデッドエンドだったが…)


1だがこうなれば自力で確認したい事がある…。一先ずさっきと同じ状況を作り出して確認してみよう…!
2とりあえずデッドエンドを回避しないと


多数決下3まで

514: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/14(水) 22:16:39.15 ID:i23CJTgc0
2

516: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/14(水) 22:21:06.22 ID:imcg26pUO
地下鉄

俺(いや、デッドエンドを回避しないと…)

俺(夢の中だと何だっけ…)

俺(親衛隊に撃ち殺されてたが、あの状況と同じ状況を作ってはいけないと言う事だよな…)

俺(だがどうすればあの状況を回避できるんだ…?)

階段「」

俺(その階段を登れば、夢通りなら親衛隊と鉢合わせだったが…)


俺頭脳(人並み)
コンマ下二桁
71以上そうか分かったぞ!(俺閃く)
70以下分からない…


安価下

517: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/14(水) 22:23:09.53 ID:C4C8hpHe0
2

521: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/14(水) 22:34:54.89 ID:imcg26pUO
コンマ53
倉庫内

俺(駄目だ…分からない…)

俺(親衛隊の回避方法…)



緑髪の女「…。」

俺(同じだ…。あの時と全く…)グッ

親衛隊達「」クルッ

俺(だとしたら…)

ルルーシュ携帯「」ピリリリッ!!

俺「はっ!?」クルッ

ルルーシュ「ぁ…!」ピッ!!

親衛隊達「…!」クルッ

俺(こ、これだったかぁぁっ!!)ゴクリッ



アシュフォード学園

シャーリー「あ…」

シャーリー「切っちゃったよルルの奴ぅ!!」


階段

親衛隊「そこに居たのか。観念して潔く出てきたまえ」

親衛隊兵士達「「…。」」カチャッ

俺「ッ…」グッ

ルルーシュ「くそ…」

緑髪の女「…。」

俺(くっ…だったらもうやるしかないか!)

俺「くっ…!うおおおぉぉっ!」ダッ

ルルーシュ「兄上!?」

親衛隊隊長「フッ…構え」

親衛隊「…。」カチャカチャカチャカチャッ

俺(さっきはこれで…!)


コンマ下二桁
81以上C.C.再び助けてくれる
80以下C.C.今度は助けてくれなかった…(俺完全死)


安価下

522: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/14(水) 22:36:26.75 ID:xRjTmZNc0
無理っぽい

530: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/14(水) 22:55:13.42 ID:imcg26pUO
コンマ75
倉庫内

タァンッ!!

俺額「」ブシユッ

親衛隊隊長「ふっ…」カチャッ

俺「かはっ…!」

俺(あ、あれ?…)チラッ

C.C.「…。」

俺(こ、ここは…き、君が助けてくれるんじゃ…?)フラッ

俺「」ドサッ

俺(ま、まぁいいか…。さっきと同じなら……)

俺(条件は違うが…。これ……で…)

俺「」ドクドク...





──だが、俺がもう一度1時間前へと戻る事は無かった…


俺のギアスには発動する為の条件があった…


俺「」ドクドク...

C.C.「…。」

─1度死んだら、その時間まで戻ってくる前に死んではならないと言う死ぬ時にしか分からないと言う…クソみたいな制限付きのギアスだった事を…



俺完全死亡



531: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/14(水) 22:56:53.91 ID:imcg26pUO
プロローグすら突破していないので最初から始めます
大きなビルの前

2人乗りバイク「」

俺「ふぅ…」

ヘルメット「」

街の中の巨大スクリーン「」パッ

ニュースキャスター『先日、大阪で起きた爆弾テロの映像です。ブリタニア人8名、その他58名の死傷者をだしたこのテロは──』

俺(…もう終戦から7年も経ってるって言うのに、この国は未だテロが続いてるのか)

俺(いったい、いつになったら平和になるやら…)

俺「8分…。そろそろか…」クルッ

扉「」ウイ-ン

リヴァル「いやぁ俺さん。お待たせしました!」スタスタ

俺「いや、あまり待ってない。8分弱だし今日はいつにも増して早かったな」

ルルーシュ「ええ、相手が貴族でしたから」スタスタ

俺「貴族か。なら余裕だったな」

ルルーシュ「フッ…」

リヴァル「うひゃ~。貴族を食い物にしてる兄弟の会話はすげえ」

リヴァル「と言うかこの2人でチェスやった場合はどっちが勝つんです?」

ルルーシュ「うん?」

俺「そりゃあ…」


コンマ下二桁
91以上俺の方が強い(俺頭脳、まさかのルルーシュよりも上)
61~90勝ったり負けたりだな(俺頭脳、ルルーシュに匹敵)
31~60そりゃルルーシュの方が強い(頭脳戦はルルーシュの方が上)
30以下チェスはルルーシュの方が圧倒的に強い(俺、そもそも頭を使う競技は苦手)


安価下

532: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/14(水) 22:57:10.13 ID:/qBEJjXM0

533: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/14(水) 22:58:43.90 ID:imcg26pUO
コンマ13(俺、人より劣っている)
ほぼ同じなのでカット
工事現場

トラック「」
煙「」モクモク...

リヴァル「俺さん。そっちのは?」

俺「こっちは大丈夫だ。リヴァルの方は?」

リヴァル「あー、エナジーの線が切れたかもしれません…」

俺「マジか。面倒臭い事になったな」

ルルーシュ「…。」ジッ...

緑の粒子のような物「」

ルルーシュ(うん…?)

ルルーシュ「兄上、あれって…」

俺「うん?どうした?」スタスタ

俺(野次馬…?)

野次馬達「ワ-ナニナニジコ?」
野次馬達「バカナヤツ」
野次馬達「ヘヘ」カシャッ
野次馬達「ダレカタスケニイッテヤッタラ-?」

俺(…。)

ルルーシュ(どいつもこいつも…)

ルルーシュ「…。」スッ

ヘルメット「」ストッ

俺「あっ…」

リヴァル「ルルーシュ?」

ルルーシュ「はぁ、はぁ…」タッタッタッ

トラック「」

俺(…ルルーシュ。助けに行くつもりか)

俺「…。」


1はぁ、仕方ないな…(俺も助けに行く)
2まあ満足したら戻ってくるか…。授業遅れちゃうし先戻ってるぞ!(先に学園へ戻る)



多数決下3まで

535: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/14(水) 22:59:16.48 ID:tdTJn0tP0
1

538: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/14(水) 23:00:33.14 ID:imcg26pUO
同じなのでカット
トラック荷台

俺「しかしこの大きいの、いったい何だろうな…」

ルルーシュ「大きさ的に毒ガスとか?」

俺「フッ…まさか…。それこそかなりのテロリストだぞ」

ルルーシュ「ええ」

俺(まぁ既に、ナイトメアフレームなんか所持してるヤバいテロリスト集団だが…)


運転席

トラック「」ブウウンッ

大きな穴「」

テロリスト男「くっ…うっ…」ドクドク...

トラック「」ドオ-ン!!
大きな穴「」

テロリスト男「くっ…頼む扇…見つけ…t……」カチッ



トラック荷台

ドオ-ン!!

ルルーシュ「何だ!?事故か!?」

ウイ-ン!!

俺「はっ…!シャッターが…荷物だけ持ち出すつもりか?…」

俺「マズイルルーシュ!早く上から脱出を」

ルルーシュ「ええ。今の内に…」スッ

タタタタタッ

俺(うん?足音が…)クルヌ

ブリタニア兵士「…!」タタタッ

俺「はっ!?ブリタニア兵士!?ルルーシュ下がれ!」

ルルーシュ「え?…」

ブリタニア兵士「…!」シュウウウンッ

俺(なっ…!?回転しながら飛んだ!?化け物か!?)



俺白兵強さ
コンマ下二桁
91以上逆にブリタニアの兵士にカウンターを食らわせた
71~90俺、軍人にも勝てる自信はあったが、この兵士とは互角だった
51~70喧嘩にはそこそこ自信があったが、この軍人には敵わなかった俺、突き飛ばされる
31~50ルルーシュよりも未だやれるが、しかし敵わなかった俺突き飛ばされ拘束される
30以下ルルーシュと身体能力もほぼ変わらなかった俺、即蹴り上げられダウンする


安価下

539: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/14(水) 23:00:46.30 ID:48e3usUp0
頭脳がマヌケに。。。

546: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/14(水) 23:08:54.51 ID:imcg26pUO
コンマ30
トラック荷台

ブリタニア兵蹴り「」ブウンッ

俺「ぐほっ…!?」

ルルーシュ「あ、兄上!?」

俺鳩尾「」グボッ

俺「あっ…あぁっ……」ドサッ

俺「」ピクピク...

ルルーシュ「貴様…!俺達は違う!」

ブリタニア兵「殺すな…。これ以上…。しかも毒ガスなんて!」

ルルーシュ「ふざけるな!」

ルルーシュ「どうせその毒ガスだって、ブリタニアが作ったんだろ?だったら…そのブリタニアをぶっ壊せ!!」

ブリタニア兵士「その声…!」ヘルメット「」スッ

ルルーシュ「!?」

ルルーシュ「お、お前…!?」

スザク「ルルーシュ。僕だよ…。スザクだ」

ルルーシュ「スザク!?」

ルルーシュ「お前…。ブリタニアの軍人になったのか…」

俺「」ピクピク...

548: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/14(水) 23:12:43.60 ID:imcg26pUO
同じなのでカット
新宿
地下鉄

スザク「」ドサッ

ルルーシュ「スザク!!?」

隊長「見たところブリタニアの学生らしいが、不運だったな」

ルルーシュ「あぁ…」

隊長「女を捕獲した後、2人とも殺せ」

兵士達「「イエス、マイロード!」」

ルルーシュ(クソッ…こんな所で…!)

俺「」ピクピク...



トラック内

永田「日本…万歳…」スッ

自爆ボタン「」カチッ


トラック「」ドガ-ン!!


俺「」ピクピク...


コンマ下二桁
71以上俺、ルルーシュと同じ方向に吹っ飛ばされ目を覚ます
41~70俺、死ななかったが吹っ飛ばされる
40以下俺、爆発に巻き込まれ焼け焦げて死亡した…

安価下

549: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/14(水) 23:13:06.91 ID:/qBEJjXM0
ほい

551: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/14(水) 23:16:22.46 ID:imcg26pUO
コンマ91
地下鉄新宿

「…上!…兄上!」

俺「はっ…!ここは…」パチリッ

ルルーシュ「目が覚めましたか兄上」

俺「る、ルルーシュか…ここは…」

俺「あれ?さっきのブリタニアの兵士は…?」

緑髪の女「…。」

俺「てか誰君?」

緑髪の女「…?」

ルルーシュ「兄上…。今はそんな状況じゃ有りません…」

俺「…うん?」

ルルーシュ「早くここから逃げないと…」

556: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/14(水) 23:18:13.93 ID:imcg26pUO
同じなのでカット
倉庫内

ルルーシュ(だがここの探索はこれ以上していかないつもりか。よし…)

ルルーシュ携帯「」ピリリリッ!!

俺「!?」クルッ

ルルーシュ「ぁ…!」ピッ!!

親衛隊達「…!」クルッ

俺(ま、マズイ…。どうしてこのタイミングで…)ゴクリッ



アシュフォード学園

シャーリー「あ…」

シャーリー「切っちゃったよルルの奴ぅ!!」


階段

親衛隊「そこに居たのか。観念して潔く出てきたまえ」

親衛隊兵士達「「…。」」カチャッ

俺「ッ…」グッ

ルルーシュ「くそ…」

緑髪の女「…。」

俺「……。」


1……俺が囮になる。ルルーシュはその子を連れて逃げるんだ
2最後は兄らしい事を見せて敵の親衛隊へ突っ込む
3この子を連れて逃げる


多数決下3まで

560: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/14(水) 23:20:04.93 ID:oVBZ+Ved0
1

562: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/14(水) 23:21:00.41 ID:imcg26pUO
倉庫内

俺「……俺が囮になる。その間にルルーシュはその子を連れて逃げるんだ」スタッスタッ

ルルーシュ「あ、兄上…!?」




俺「…。」

親衛隊隊長「うん?何だ。1人だけか?」

俺「ええ…」

親衛隊隊長「女ともう1人の学生はどうした?」

俺「分かりません。逸れたので...」フルフル

親衛隊隊長「フン、ならば結構」ドンッ

俺「うっ…」壁「」ガシャンッ!!

親衛隊隊長「先ずは君から先にあの世へと送ってあげるとしよう」カチャツワ

俺「ッ…」



階段

ルルーシュ(あ、兄上……!)ゴクリッ...

緑髪の女「…。」


コンマ下二桁
81以上俺、C.Cにより身を挺して助けられる
11~80俺、C.Cと契約したルルーシュにより助けられる
10以下俺死亡


安価下

563: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/14(水) 23:21:26.74 ID:xRjTmZNc0

573: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/14(水) 23:30:08.77 ID:imcg26pUO
コンマ74
同じなのでカット
倉庫内

親衛隊達「」ドクドク...

俺「ルルーシュ…。こ、これは…いったい…」ゴクリッ...

俺「どうして突然、コイツらが自殺を…」

ルルーシュ「…あの日からずっと、オレは嘘をついていたんです」

俺「え?…」

ルルーシュ「名前も嘘…。経歴も嘘…」

ルルーシュ「オレ達は嘘ばっかりだった…」

俺「うん??」

ルルーシュ「…全く変わらない世界に飽き飽きして…でも、嘘って絶望に諦める事はできなくて」

ルルーシュ「だけどオレは手に入れた…。力を…だから!」ニヤッ

俺(厨二病か?…)

親衛隊達「」ドクドク

ルルーシュ「兄上…」

俺「うん?…」



コンマ下二桁
91以上ルルーシュ「もう嘘をついて生きる人生は終わりにしませんか?」
90以下ルルーシュ「今日見た事は全て忘れてナナリーの元へ帰れ!」

安価下

574: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/14(水) 23:31:17.02 ID:48e3usUp0
これは無理やな

582: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/14(水) 23:44:23.17 ID:imcg26pUO
コンマ02
倉庫内

ルルーシュ「今日見た事は全て忘れてナナリーの元へ帰れ!」 キ-ン!!

俺「…!」シュウウンツ

俺「分かった。今日見た事は全て忘れて帰る」スタスタ

ルルーシュ(兄上はこれでよし…。兄上が居たら逆に失敗する可能性の方が高い…)

ルルーシュ「後は俺1人で…」スタスタ



検問付近

ブリタニア兵「隊長!ブリタニアの学生と思われる人物が真っ直ぐ此方に向かって来ます!」

俺「うおおおおっ!!」ダッダッタッ

ブリタニア兵「撃ちますか!?」

ブリタニア兵隊長「構わん。新宿疎開に居る者は皆殺しとの命令だ!」カチャッ

ブリタニア兵達「イエスマイロード!!」カチャッ

俺「ぬうおおおおっ!俺は生きる!生きてナナリーの元へ帰るんだ!!」


コンマ下二桁
61以上ギアスの呪いのお陰で俺は検問を突破してナナリーの元へと帰った(ナイトメア操縦能力新兵中に確定)
60以下ギアスの呪いを持ってしても俺の頭の悪さと身体の弱さは克服できなかった…


安価下

583: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/14(水) 23:44:51.38 ID:tdTJn0tP0
ほい

589: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/14(水) 23:50:55.15 ID:imcg26pUO
コンマ38
新宿

俺「」ドクドク...

俺(あ…あれ?…今の……)

ブリタニア兵「ふぅ…驚かせやがって…」カチャッ

俺(な、ナナリー……力が入らないよ…)

俺(何だか眠くなって来ちゃった…俺…)

俺「」ドクドク...



俺死亡

590: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/14(水) 23:52:59.75 ID:imcg26pUO
プロローグすら突破していないので最初から始めます
大きなビルの前

2人乗りバイク「」

俺「ふぅ…」

ヘルメット「」

街の中の巨大スクリーン「」パッ

ニュースキャスター『先日、大阪で起きた爆弾テロの映像です。ブリタニア人8名、その他58名の死傷者をだしたこのテロは──』

俺(…もう終戦から7年も経ってるって言うのに、この国は未だテロが続いてるのか)

俺(いったい、いつになったら平和になるやら…)

俺「8分…。そろそろか…」クルッ

扉「」ウイ-ン

リヴァル「いやぁ俺さん。お待たせしました!」スタスタ

俺「いや、あまり待ってない。8分弱だし今日はいつにも増して早かったな」

ルルーシュ「ええ、相手が貴族でしたから」スタスタ

俺「貴族か。なら余裕だったな」

ルルーシュ「フッ…」

リヴァル「うひゃ~。貴族を食い物にしてる兄弟の会話はすげえ」

リヴァル「と言うかこの2人でチェスやった場合はどっちが勝つんです?」

ルルーシュ「うん?」

俺「そりゃあ…」


コンマ下二桁
91以上俺の方が強い(俺頭脳、まさかのルルーシュよりも上)
61~90勝ったり負けたりだな(俺頭脳、ルルーシュに匹敵)
31~60そりゃルルーシュの方が強い(頭脳戦はルルーシュの方が上)
30以下チェスはルルーシュの方が圧倒的に強い(俺、そもそも頭を使う競技は苦手)


安価下

591: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/14(水) 23:53:14.19 ID:/HXAyxzMO
リセマラリセマラっと

596: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/14(水) 23:54:24.01 ID:imcg26pUO
コンマ19(俺、人より劣っている)
ほぼ同じなのでカット
工事現場

トラック「」
煙「」モクモク...

リヴァル「俺さん。そっちのは?」

俺「こっちは大丈夫だ。リヴァルの方は?」

リヴァル「あー、エナジーの線が切れたかもしれません…」

俺「マジか。面倒臭い事になったな」

ルルーシュ「…。」ジッ...

緑の粒子のような物「」

ルルーシュ(うん…?)

ルルーシュ「兄上、あれって…」

俺「うん?どうした?」スタスタ

俺(野次馬…?)

野次馬達「ワ-ナニナニジコ?」
野次馬達「バカナヤツ」
野次馬達「ヘヘ」カシャッ
野次馬達「ダレカタスケニイッテヤッタラ-?」

俺(…。)

ルルーシュ(どいつもこいつも…)

ルルーシュ「…。」スッ

ヘルメット「」ストッ

俺「あっ…」

リヴァル「ルルーシュ?」

ルルーシュ「はぁ、はぁ…」タッタッタッ

トラック「」

俺(…ルルーシュ。助けに行くつもりか)

俺「…。」


1はぁ、仕方ないな…(俺も助けに行く)
2まあ満足したら戻ってくるか…。授業遅れちゃうし先戻ってるぞ!(先に学園へ戻る)



多数決下3まで

597: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/14(水) 23:54:36.18 ID:/qBEJjXM0

600: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/14(水) 23:55:37.35 ID:imcg26pUO
同じなのでカット
トラック荷台

俺「しかしこの大きいの、いったい何だろうな…」

ルルーシュ「大きさ的に毒ガスとか?」

俺「フッ…まさか…。それこそかなりのテロリストだぞ」

ルルーシュ「ええ」

俺(まぁ既に、ナイトメアフレームなんか所持してるヤバいテロリスト集団だが…)


運転席

トラック「」ブウウンッ

大きな穴「」

テロリスト男「くっ…うっ…」ドクドク...

トラック「」ドオ-ン!!
大きな穴「」

テロリスト男「くっ…頼む扇…見つけ…t……」カチッ



トラック荷台

ドオ-ン!!

ルルーシュ「何だ!?事故か!?」

ウイ-ン!!

俺「はっ…!シャッターが…荷物だけ持ち出すつもりか?…」

俺「マズイルルーシュ!早く上から脱出を」

ルルーシュ「ええ。今の内に…」スッ

タタタタタッ

俺(うん?足音が…)クルヌ

ブリタニア兵士「…!」タタタッ

俺「はっ!?ブリタニア兵士!?ルルーシュ下がれ!」

ルルーシュ「え?…」

ブリタニア兵士「…!」シュウウウンッ

俺(なっ…!?回転しながら飛んだ!?化け物か!?)



俺白兵強さ
コンマ下二桁
91以上逆にブリタニアの兵士にカウンターを食らわせた
71~90俺、軍人にも勝てる自信はあったが、この兵士とは互角だった
51~70喧嘩にはそこそこ自信があったが、この軍人には敵わなかった俺、突き飛ばされる
31~50ルルーシュよりも未だやれるが、しかし敵わなかった俺突き飛ばされ拘束される
30以下ルルーシュと身体能力もほぼ変わらなかった俺、即蹴り上げられダウンする


安価下

601: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/14(水) 23:55:46.99 ID:U9s3Ei19O
1

612: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/14(水) 23:59:44.47 ID:imcg26pUO
コンマ99


1巻き戻し権利2枚入手、コンマ振り直し権利入手
2俺、幼い頃から最近まで中華連邦に居て一子相伝の拳を受け継ぐ為修行していた(※他の人間好感度ボナ無し)
3俺、スザクとも心の友だった(スザク好感度10に上昇)


多数決下5まで

635: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/15(木) 00:08:48.17 ID:/4ek6aqcO
アイテム複数となります(白兵強さは最上位のスザクR2最終話並みに)

巻き戻し権利を使用しますか?
1使用する
2使用しない


多数決下5まで

636: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/15(木) 00:09:09.38 ID:ILlnlHRQo
1

642: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/15(木) 00:11:55.17 ID:/4ek6aqcO
巻き戻し権利を使用します


1質問タイム挟む(1時間)
2質問タイム挟む(30分)
3即場所決め

多数決下3まで

644: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/15(木) 00:12:20.62 ID:KOTEICQpO
2

684: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/15(木) 01:02:25.67 ID:/4ek6aqcO
戻り先を決めます

指定が2回被った場所から再開します

686: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/15(木) 01:02:38.64 ID:54AzOY2z0
304

688: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/15(木) 01:03:30.17 ID:/4ek6aqcO
304から再開します
ホテル前

俺「あ…はい。助けても構いませんけど…」

ピンク髪の女「本当ですか!?」スッ

俺「でも助けるってどうやって…?そんな場所から──」

ピンク髪の女「えいっ!?」ヒュ-ン...

俺「えっ…はあ!?」

俺(えええ!?と、飛び降りた!?助けるってそう言う事!?)

ヒュ-ン...

俺「うわっ!?」ガシッ

ピンク髪の女「きゃっ」ドサッ
 
俺「はぁ…びっくりした…。えっと大丈夫ですか?怪我とか…」スッ

ピンク髪の女「ありがとう助けて頂いて───」スッ

俺「ああ、いえ…でもまさかあんな上から───」

ピンク髪の女「…あら?」

俺(うん?この子、どっかで…?)

ピンク髪の女「もしかして貴方…俺?…」

俺「あ…」

ピンク髪の女「え!?本当に俺!?本当の本当に!?」

俺「えっ…」

ピンク髪の女「嬉しい!生きてたのね!」ギュウッ

●●●●「」ムギュッ

俺「うわっ!?///」モ ュッ

ピンク髪の女「良かった…」ポロッ

俺「…。」

ピンク髪の女「ねっ、私の事覚えてる?…」

俺「君は…」


俺知能(ルルーシュ並み)
コンマ下二桁
66以上昔、確か結婚する約束したな…(ユフィ初期好感度7から。ユフィ→俺初期好感度8から)
31~65ユフィだろ…(ユフィ初期好感度6から)
02~30ユーフェミアか…(ユフィ初期好感度4から)
01俺「誰だっけ…」(ユフィ初期好感度2から)


安価下2

690: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/15(木) 01:05:29.73 ID:jOHESinHo
あれ誰もいない?

692: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/15(木) 01:17:02.96 ID:/4ek6aqcO
コンマ76
ホテル前

俺(多分向こうは覚えてないだろうが、昔大人になったら結婚するとか約束してたな…)

俺「ユフィだろ…?」

ユフィ「あ…」ポロポロ...

俺「…とりあえず、移動しなくて良かったのか?ここに居るとマズイだろ」

ユフィ「あ…そ、そうだった。行きましょ」グイッ

俺「あ、ああ…」グイッ



公園のベンチ

ユフィ「不思議…。俺達がこの国に行かされた時はもう会えないと思ってたのに、まさかこうして会えるなんて…」

俺「そう…だな…」

俺(俺達兄妹はブリタニアに居た頃、歳が近いのもあってこの第三皇女ユーフェミア・リ・ブリタニアとはよく遊んだ事がある…)

ユフィ「ね、私の事覚えてる?…」

俺「ああルルーシュは恥ずかしがってたけど、ナナリーはよくユフィお姉様って慕ってな…」

ユフィ「あ…///」

ユフィ「じゃ、じゃあ…俺は、私の事は…?//」

俺「まぁ…そ、そこそこ…」

ユフィ「お姉様ともよく話してたよね俺」

俺「う、うーん…」

ユフィ「私と昔交わした約束の事とか…//」

俺「昔交わした約束ってアレか?…」

俺「お、大人になったら結婚しようとか言う…?//」

ユフィ「あぁっ、それ!その約束ちゃんと覚えててくれたのね!///」

俺「いや、も、もうノーカンだろ!」

ユフィ「ええっ!?」

俺「だってそれ、いつの話しだよ…8年前くらいだぞ?」

俺「その後色々あって俺達兄妹は公式では死んだ事になってる筈だし…」

ユフィ「でもちゃんと生きてたでしょ?それもこんな形で出会えた…」

ユフィ「まるで運命みたいな再会じゃない?//」

俺「ああ…。俺もまさか皇女が空から降って来るなんて予想もしてなかったよ…」

ユフィ「うふふふふ」クスクス

俺(変わらないなユフィは。何年経っても…)


ユフィの好感度が7に上昇した
ユフィ→俺の好感度が8に上昇した

699: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/15(木) 03:05:48.80 ID:/4ek6aqcO
公園のベンチ

俺「だが、どうしてエリア11にユフィが居るんだ?まさか…」

ユフィ「クロヴィス兄様が亡くなられて、お姉様がこの国の新たな総督になったの…」

俺「姉上がこの国の新たな総督に!?」

ユフィ「それで、私は副総督に選ばれて…」

俺「なるほど…。それで君がこの国に居たのか…」

ユフィ「ええ…」

俺(クロヴィスの後釜は第二皇女と第三皇女か…)

ユフィ「私からも聞いても良い?」

俺「…うん?」

ユフィ「ルルーシュやナナリーはどうしてる…?元気にしてる?…」

俺「心配しなくても2人も生きてて、今も一緒に暮らしてるよ」

ユフィ「本当?」

俺「あぁ、ルルーシュもそこそこ元気にやってるよ。だがナナリーの方は…」

俺「身体の方が未だそんなに…」

ユフィ「そう…。憎んでいるんでしょうね…」

俺「……。」


マリアンヌ『』ドクドク...
ナナリー『ぁ…ぁぁっ…』ビクビク

シャルル『お前達が生きた事は一度も無いのだ!!』


俺「…ユフィは母が殺された事件について何か?」

ユフィ「ううん。ごめんなさい…」フルフル

ユフィ「でも、お姉様は色々と調べてるみたい…。マリアンヌ様はお姉様の憧れだったから…」

俺「そうか…」

俺(知ってるのはユフィじゃ無く、コーネリアの方だったか…)

ユフィ「ねえ俺」

俺「うん?」

ユフィ「お姉様にも俺達が生きていた事を言ってもいい?」

俺「…。」

ユフィ「きっとお姉様も俺達が生きていた事を知れば喜ぶと思うから…」

俺「…。」


1ごめん…。俺達の事はそっとしておいて欲しい…
2(そうだ。ここでユフィを人質に取ってしまえば、コーネリアもクロヴィスの時のように楽に…)
3…条件付きでなら、俺は会っても良い


多数決下3まで

700: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/15(木) 03:37:45.85 ID:Tik6Q4BC0
3

703: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/15(木) 04:46:06.19 ID:/4ek6aqcO
公園のベンチ

俺「…条件付きでなら俺は会っても良い」

ユフィ「条件付き?その条件って?」

俺「ルルーシュとナナリーの事は決して巻き込まない事…。それができるならだ」

ユフィ「えっ…。でも、このままじゃ…」

俺「あの2人は今の環境に満足してるんだ。変化なんて、何も望んでいない…」

ユフィ「…じゃあ俺は?」

俺「…。」

俺「俺は今日、ブリタニア軍人に志願した…」

ユフィ「ええっ!?俺がブリタニアの軍に…?」

俺「ああ。勿論偽名のままだが…」

ユフィ「どうして志願したの?…」

俺「新宿事変での毒ガステロや、クロヴィス兄様を殺害したゼロが現れて俺達兄妹の身も危なくなって来たと思ったんだ…」

ユフィ「…。」

俺「俺達兄妹は7年前に起きたブリタニアのエリア11への侵攻で公式では死んだ事になっている…」

俺「今は高見のアッシュフォード家が背後盾となって俺達の事を匿い、学生として生活させて貰ってるが…」

俺「だが、もし俺達が生きている事が世間に知られればまた政治の道具か次こそは陰謀の餌食になってしまうしかない」

俺「…だからせめて、俺の守りたい物は自分で守る事ができればと立ち上がった」

ユフィ「そう言う事だったのね…」

俺「ああ…。俺達はもう、日本へ送られた時のような事に巻き込まれるのはウンザリだから…」

俺「だから、ルルーシュとナナリーには触れないでやって欲しい…。軍や政治とは関係無く、2人には普通に学生生活を送って欲しいんだ…」

ユフィ「…分かった。私からもお姉様にルルーシュやナナリーの事は触れないでやってとちゃんと約束させる」

俺「ありがとう…。だったら俺は姉上と会ってみても良い…」

ユフィ「ううん。此方こそありがとう…色々と話してくれて…」

俺「いや…」

ユフィ「ねえ、この後って予定とかあるの?」

俺「え?あぁ、まぁ…後回しにはできるけど…」

ユフィ「だったら、久しぶりにデートでもしましょうよ?」俺腕「」ギュッ

俺「デートって…良いのか?帝国の皇女が唯の学生とデートだなんて…」

ユフィ「今日は皇女じゃ無くて唯のユフィだから良いの!行きましょっ///」スタスタ

705: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/15(木) 05:10:57.00 ID:/4ek6aqcO
租界の中

俺「はぁ…なるほど…。さっきユフィが窓から逃げ出してたのは付き添いのSPに見つからない為か…」

ユフィ「うふふふ」ニコッ

俺「無茶するのは相変わらずだな…」スタスタ

ユフィ「そう?…でも、俺は変わったわね」スタスタ

俺「変わった?俺が?…」

ユフィ「うん。昔は優しい感じがしてたけど、今は背も伸びてしっかりしてる感じ…」

ユフィ「前よりもっと頼もしくなった…って言うのかな?…///」

俺「色々とあったからな…。母マリアンヌが殺されてから…」

ユフィ「俺…」

俺「父親はあんなクソ野郎だったから…だから残った俺が長男として残った2人を守る為にしっかりせざるを得なかったんだ…」スタスタ

ユフィ「そう…だよね…。俺も変わらなきゃいけなかったんだもんね…」

俺「気にしてないけどな。その事に関しては…」

ユフィ「じゃあ最後の質問…」

俺「最後の質問?」

ユフィ「今はその…恋人とかいるの?…//」

俺「へ?恋人…?」

ユフィ「うん…今の俺の事だから、きっとモテモテなんでしょう?…」

俺「フッ…モテモテって…。そんな事無いよ」

ユフィ「本当!?」パッ

俺「ああ、恋人も居ない」

ユフィ「よしっ…///」グッ

俺「は?よし?…」

ユフィ「じゃ、じゃあ気になるような相手が居たら作る気とかは…?」

俺「……。」

ユフィ「??」

俺「…気になるような相手が居たとしても、今は作る気は無いよ」

ユフィ「えっ…?どうして…」

俺「言っただろ?俺はルルーシュやナナリーを守らないといけないから、今はそう言う事に時間を割いている余裕が無いって…」

ユフィ「ぁ…」

俺「でも今はルルーシュやナナリーが側に居るから、俺もそんな存在作らなくても毎日満足してるし当分はそう言うのは…」

ユフィ「じゃ、じゃあもし…俺が2人を守る必要が無くなったら?…」

俺「うん?」

ユフィ「俺もちゃんと自分の幸せを求めて生きる事ができるようになれる?…」

俺「…どう言う事だ?」

ユフィ「例えば、俺達に皇位継承権が復活したりすれば…」

俺「……。」

ユフィ「…。」

俺「…いや、有り得ない話しだ。そんな話しは」クルッ

ユフィ「…。」

706: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/15(木) 05:42:07.99 ID:/4ek6aqcO
特派は同じなのでカット

クラブハウス

ルルーシュ「どうでしたか兄上?ブリタニアに潜り込む事はできましたか?」

俺「…ああ、上手く行ったよ」

俺「多分、誰にも俺がゼロの仲間だとは知られて無い…」

ルルーシュ「フッ、流石兄上です…」

俺「それと早速情報を入手して来た」

ルルーシュ「え?…」

俺「クロヴィスの後釜になるのは、第2皇女コーネリア。副総督に第3皇女のユーフェミアらしい」

ルルーシュ「なるほど…では次にオレ達の相手をしてくれるのはあの2人か」

俺「…。」

ルルーシュ「兄上の所属先の技術部ではそのランスロットとやらには結局乗る事ができなかったんですよね?」

俺「ああ…。何か先任パイロットが結局帰って来る事になったとかでな…」

ルルーシュ「くっ…兄上がその機体に乗れていたら、目先の厄介な敵は一つ潰せたと言うのに…」

俺「…。」

俺「…ルルーシュ」

ルルーシュ「はい?」

俺「少し危ない橋を渡る事になるが、俺はルルーシュとは別の道でコーネリアとユーフェミアに接近して母マリアンヌの死の真相を探ってみようと思う…」

ルルーシュ「別の道で?…」

俺「ああ、万が一ゼロが失敗しても俺が真相に辿り着いてみせる…そっちの方が確実性が上がるだろ?」

ルルーシュ「…。」

ルルーシュ「確かに、兄上なら上手く潜り込む事もできると思いますが…」

ルルーシュ「本格的に敵に回られると…」

俺「フッ、心配しなくても仮に戦場へ立つ事になったとしても、ゼロを撃破したりしないしゼロとの茶番は続ける…」

俺「俺は俺のやり方で母マリアンヌの死の真相を探るだけだ」

俺「ブリタニアの破壊はルルーシュ任せになる事になるが…だが、目指す先は同じは同じ」

ルルーシュ「あの男を引き摺りだす事…」

俺「ああ…。やり方は変わってもその目標だけは変わらない…いつか道は交わる筈…」

俺「そしていつかあの男を俺達の手で討つぞ…」コクッ

ルルーシュ「ええ…分かりました。兄上に任せますよ。そっちへ本格的に潜り込むのは」

俺「ああ。任せてくれ」コクッ

707: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/15(木) 05:43:22.12 ID:/4ek6aqcO
同じなのでカット
翌日
教室

俺「なぁミレイ。スザクはどうなんだ?」

ミレイ「はぁ、思った通りよ」

俺「え?…」

ミレイ「彼、この学園の誰かに早速体操着を駄目にされたみたい」

俺「何?…」

ミレイ「同じクラスのニーナも、今日は授業を休んで寮に居るみたいよ」

俺「ニーナも?どうして…」

ミレイ「あの子、昔イレブンに暴行されかけてイレブンに対してトラウマを持ってるのよ」

俺「知らなかった…」

俺(ニーナとはサシでは全然話さないし、男性を苦手としてる感じだったからな…)

俺(まさか彼女がそんなトラウマを抱えてたとは…)

ミレイ「同じクラスになったのを良い機会に苦手を少しずつ克服してくれれば…と思ったんだけど、やっぱ厳しかったかしら」

俺「…。」

俺(ニーナと話した所で、この学園の生徒がスザクを嫌う根本的な解決にはならないが話してみるか?…)

俺(同じ生徒会とは言え、ほぼ話した事無いから却って逆効果な気もするが…)



1いや、もっと根本的な問題から解決しないと…。帰ったらスザクと同じ学年のルルーシュと相談してみるか…
2一先ず俺がニーナに日本人を嫌わないで欲しいと話してみる


多数決下3まで

708: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/15(木) 05:50:57.82 ID:cDpPs5LsO
1

711: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/15(木) 06:11:44.09 ID:/4ek6aqcO
教室

俺(いや、もっと根本的な問題から解決しないと…)

俺(一先ず帰ったらスザクと同じ学年のルルーシュと相談してみるか…?)

ミレイ「あ、言い忘れてたけど今日生徒会の仕事あるわよ」

俺「え?今日は生徒会は休みなんじゃ…?」

ミレイ「2年だけよ。この間、貴方達兄弟が居眠りして部活の予算審査結局全て終わらなかったんだから」

俺「うぐっ…」

ミレイ「勿論、残って一緒にやってくれるわよね?」ニヤッ

俺(全て事実だしぐうの音も出ない…)

俺「はぁ…分かったよ。残れば良いんだろ?」

ミレイ「さすが副会長。話が早い」

712: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/15(木) 06:12:20.09 ID:/4ek6aqcO
放課後
生徒会室

俺「…。」スッ

予算案「」

俺「なぁミレイ」

ミレイ「何~?」

俺「報告が遅れたんだが俺、昨日ブリタニア軍へ志願したんだ」

ミレイ「えっ…だ、大丈夫なの!?」

俺「ああ…まぁ唯の技術部みたいだし…」

ミレイ「そうじゃなくて、俺達が皇族の件…」

俺「それは大丈夫。ランペルージって偽名を使ってるし、軍部もそこまで深く探りは入れて来ない筈」

俺「…それに念の為に既に手は打ってあるし」

ミレイ「う~ん…だったら良いけど…」

俺「だからこれからはこの学園をちょくちょく抜ける事が多いが合わせてくれると助かる」

ミレイ「まぁいいけどさ。兄妹にはちゃんと説明したの?」

俺「ああ、ルルーシュには説明したが、ナナリーには心配するだろうから何も伝えてない…」

ミレイ「そう…まぁ良いわ。私は生徒会の仕事をちゃんとやってくれるのならそれで」

俺「あ、ああ…。それは勿論やるさ、と言うかだから今もこうして付き合ってるだろ?」

ミレイ「うんうん。偉い偉い」

ミレイ「あー皇子って言えば私ね、この前の見合いも断られたのよね。私のような女とは婚約できないって向こうから」

俺「…どうせ。そうなるよう、こっちから仕向けたの間違いだろ?」

ミレイ「フフッ、そうかもしれないわね」

俺「いったいどんな相手となら婚約するんだ?」スッ

予算案「却下」ポンッ

ミレイ「さぁねえ…。自分が好きになった人かしら?」

俺「ふぅん…」



1リヴァルはどうだ?
2…これ以上は嫌な予感がするので話を切り上げる
3もし俺が皇族に戻った時に未だ余ってたら嫁の1人にしても?なんてな


多数決下3まで

713: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/15(木) 06:16:33.53 ID:jOHESinH0
3

729: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/15(木) 09:59:25.61 ID:/4ek6aqcO
生徒会

俺「もし俺が皇族に戻った時に未だ余ってたら嫁の1人にしても?」

ミレイ「…!」

俺「はっ、なんてな…」ピラッ

予算案「」

ミレイ「なぁに?俺は皇族に戻るなんて事があんの?」

俺「いや、無いだろうが只の例え話しだ」

ミレイ「ふぅん…。でももしそうなったら私を嫁にしたいと…俺は?」

俺「…まぁ否定は…」

ミレイ「…。」

電話「」ピピピッ

俺「うん?」

ミレイ「電話来てるわよ?」

俺「ルルーシュからだ…何だ?」スタスタ

ピッ

俺「どうしたルルーシュ?」

ルルーシュ『あ、兄上!大変なんです!猫がっ!』

俺「は…?猫?…」

ミレイ(…猫?)

ルルーシュ『猫にゼロの仮面を奪われました!』

俺「」ガクッ

俺「わ、分かった…。俺もすぐに探しに行く!絶対に見つかるなよ!」

ルルーシュ『はい!』ピッ

ミレイ「見つかるなってどう言う事?何かあったの?」

俺「すまないミレイ。急用ができたので俺はここで…」タッ

ミレイ「あっ、ちょっとこら!待ちなさーい!!」

タッタッタッ

ミレイ「はぁ…ったくもう」

ミレイ「…。」


俺『もし俺が皇族に戻った時に未だ余ってたら嫁の1人にしても?』


ミレイ「…フッ」スッ

ミレイ「確かルルーシュが相手で猫…って言ってたわね…」

ミレイ「面白そうな事の予感がするわ。ナナリーに聞きに行こうっと」タッタッタッ


ミレイの好感度が8に上昇した

730: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/15(木) 10:00:04.79 ID:/4ek6aqcO
同じなのでカット
廊下

ルルーシュ「クソッ!会長め!余計な事を!?」タッタッタッ

ルルーシュ「あの猫、何処へ行ったんだ!?」タッタッタッ


中庭

カレン「人を勝手に商品にして!!これだからブリタニアって!」タッタッタッ

女子生徒A「嘘ー本当に?」スタスタ

カレン「はっ…!」スタスタ

女子生徒B「本当本当!凄いでしょう!」スタスタ

カレン「…。」

カレン「あーもう!病弱なんて設定にしなければ良かった!」タッタッタッ

ドンッ!!

カレン「あたっ!?あ…ごめんなさ…。何て格好してるのシャーリー!?」

スク水シャーリー「だっ、だって、私達のキスがかかってるのよ!?///」

カレン「…!同感!」




中庭
屋根の上

猫「ニャ-!ニャ-!」

俺「見つけた…!」

ゼロ仮面「」

俺(うわ、本当に仮面付けてる…)

猫「ニャ-」

俺「よーし、よし、そこで大人しくしてろよ…」ソロリ...ソロリ...

猫「ニャ-!」

俺「ここまで来れば…貰ったあぁぁっ!!」バッ!!

猫「仮面」ニャ-?



コンマ下二桁
91以上猫を確保した
66~90猫を一瞬ゲットするが…(アイテムゲット)
41~65猫を一瞬ゲットするが…(チャレンジ)
40以下…が、窓から逃げられ俺は窓に挟まった


安価下2

732: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/15(木) 10:03:01.98 ID:yPewSWv60

749: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/15(木) 11:41:35.51 ID:/4ek6aqcO
コンマ98
中庭
屋根の上

猫「」ガシッ

俺「よしっ!捕まえた!!」

ルルーシュ「兄上!」タッタッタッ

俺「ルルーシュ。これを!」ポイッ

ゼロ仮面「」

ルルーシュ「あぁっ…流石兄上です」ガシッ

俺「さて、俺もここは危ないから降りて…」

足元「紙きれ「」」ズルッ

俺「……えっ?」

ルルーシュ「あっ…兄上!!?」

俺身体「」ヒュ-ン...

俺(あ、やべっ…)

地面「」

俺(このままだと背中を強打するか…いや、下手するとこの高さからなら死亡も…)

スザク「俺さん!!」ガシッ

俺「スザク…?」プラ-ン...

俺腕「」ガシッ

スザク「しっかり掴まって!俺さん!」ググッ

野次馬達「「イレブンガフクカイチョエヲタスケテルゾ」」ゾロゾロ

759: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/15(木) 12:11:57.24 ID:/4ek6aqcO
中庭前

スザク「…。」スタスタ

野次馬達「「…。」」

シャーリー「ぁ…」キョロキョロ

シャーリー「凄いねスザク君。俺さんを助けるなんて!」

ミレイ「そうそう。あの男、普段誰からも助け要らずの人間なのよね」

リヴァル「やるじゃん転校生!」

スザク「ぁ…」

ミレイ「この猫、何か持ってたでしょ?」

スザク「あ…いえ僕が来た頃にはもう捕まえ終わってて…」

俺「残念だったな」つ猫「」ニャ- 

ミレイ「くぅ~後1歩遅かったか」

カレン「ねぇ、2人って知り合いなの?…」

スザク「ぁ…」

ニーナ「イレブンなのに…」

他の生徒達「「…」」ザワザワ...

スザク「…。」

俺「友達だよ」

スザク「ぁ…」

俺「俺もルルーシュもナナリーも」

ルルーシュ「ええ」

ナナリー「はい」ニコッ

野次馬「「…。」」

スザク(3人とも…)

760: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/15(木) 12:27:00.45 ID:/4ek6aqcO
中庭まえ

ルルーシュ「兄上。此奴を生徒会に入れてやってくれませんか?」

俺「ああ、俺は良いと思うぞ」

スザク「えっ…」

ルルーシュ「ウチの学校は、必ず何処かのクラブに入らなくてはならない。でも…」

俺「生徒会は人手不足だし、ちょうど良いじゃないかミレイ」

ミレイ「うん。そうね」ニコッ

シャーリー「ふふっ」

リヴァル「やったな」

スザク「ぁ…」

ナナリー「これで、一件落着ですね」

俺(こうして、俺達アッシュフォード学園の生徒代表である生徒会の会全員でスザクを保護した事でイレブンへのイジメは無事に収まるのだった)

ミレイ「収まってなーい!!何綺麗に纏めようとしてんの?」

俺「…え?」

ミレイ「その猫は俺が捕まえたんでしょう?」

俺「ああ…」

ミレイ「なら約束を果たさないと」

スザク「約束?」

シャーリー「あ…///」

カレン「ゲッ…///」

ニーナ「あ…」

ミレイ「生徒会の誰かの中から選んでキスを貰える権利!」

俺(チッ…覚えてたか…)

俺「はぁ、仕方ない。ならナナリー…」チラッ

ナナリー「チュッ」

スザク「あっ」ほほチュッ

ナナリー「スザクさん。俺お兄さんを助けて頂いてありがとうございます」

俺「…。」

763: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/15(木) 12:39:48.26 ID:/4ek6aqcO
中庭前

ミレイ「残念。ナナリーと言うカードは売り切れてしまいました」ニヤニヤ

俺「残りの中から選べって事ですか…」

ミレイ「フフン。話が分かるじゃない」

シャーリー「えっ…///」

カレン「マジ…///」

ニーナ「…。」

ルルーシュ「兄上。ここは諦めて潔く選ぶしか無いと思いますよ」ニヤニヤ

俺(ルルーシュ…ニヤニヤしやがって…。こう言う時は直ぐ裏切る)

ミレイ「さぁ、誰を選ぶのかしら?」ニヤニヤ

俺「…。」チラッ

シャーリー(う、嘘…ルルのお兄さんなんだよ?私達は別にそんな関係じゃ無いのに….///)

カレン(わ、私…初めてなのに…///)

ニーナ(3人が居るから私は大丈夫かな…)

俺「…。」

ルルーシュ(兄上、災難ですがこうなった会長はもう手がつけられ無い。諦めて下さい)

ミレイ「さぁ、誰を選ぶ!?」


1ミレイ
2シャーリー
3カレン
4ニーナ


多数決下5まで


765: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/15(木) 12:40:57.76 ID:oQfjLbUu0
3

778: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/15(木) 14:40:01.61 ID:/4ek6aqcO
中庭前

俺「じゃあ…カレンで」

野次馬達「「オオオ!!」」

カレン「…!///」カアァッ

ミレイ「はい!それじゃあカレンに決定ー!」

ミレイ(って私じゃ無いのかーい!!)

リヴァル(はぁ良かったぁ。俺さんが会長の事選ばなくて…)

シャーリー「はぁ…」

シャーリー(あービックリした…)

ニーナ(うん。やっぱり)

ルルーシュ(フッ、兄上も物好きな…。そんなテロリストの女の何が良いんだか)

ミレイ「それじゃあカレン。約束だから。ね?」

カレン「うっ…///」スタスタ...

カレン(わ、私の初めて…こんな事で奪われるの!?此奴に!?///)スッ

俺「…。」

カレン(嘘でしょぉぉっ!?///)

俺「ミレイ。皆んなに前でキスは流石にカレンに可哀想だし、そこで2人きりになってからでも良いかな?」

ミレイ「んー、まぁ仕方ないわね。行ってらっしゃーい」

俺「ほら、カレン。来いよ」スッ

カレン「あっ…///」ギュッ 

野次馬達「オオ-テツナイダゾ!」
野次馬達「ヤダ-ワタシノオレクンガ...」
野次馬達「カレンサン...」

779: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/15(木) 14:40:38.79 ID:/4ek6aqcO
中庭

カレン「あ、あの…///」

俺「…ここなら誰も見てない。キスする必要は無いぞ」

カレン「え?…」

俺「キスしたって話しさえ合わせてくれたら無理してする必要は無い」

カレン(こいつ…私が嫌がってた事を見抜いてわざと…)

俺「後は顔赤らめるなり、適当に演技でもしてくれれば良い」

カレン「…。」

俺「それじゃあ行くぞ」スッ

カレン「…。」

カレン「…ねぇ」

俺「うん?」

カレン「…どうして私の事選んだの?」

俺「どうしてって、カレンが一番──」

カレン「…!!///」グッ

俺「!?」

チュウウッ...

俺(なっ…!//)パッ

カレン「はぁ…///」パッ

俺「お、お前…」

カレン「…。」


コンマ下二桁
31以上胸ぐらを掴まれた
30以下投げ飛ばされた…

安価下2

781: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/15(木) 14:43:46.75 ID:DRoRTVQAo

784: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/15(木) 15:06:00.67 ID:/4ek6aqcO
コンマ75
中庭裏

俺胸ぐら「」ガシッ

俺「お、おい…何だよ?…」

カレン「アンタ…責任取りなさいよね…」グッ

俺「責任…?」

カレン「私の初めて奪ったんだから、責任取らないと殺すから!!///」グッ

俺「は、はぁ…」

カレン「…///」パッ

俺「…。」

カレン「ッ…!///」タッタッタッ

俺(責任取るって何だ…?)

俺「…。」

俺「変な奴…」



カレンの好感度が7に上昇した
カレン→俺の好感度が8に上昇した

791: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/15(木) 16:01:02.26 ID:/4ek6aqcO
翌日
コーネリア執務室

副官『殿下、例の者をお連れしました』

コーネリア「よし、通せ」

扉「」ガチャッ

俺「…。」スタスタ

コーネリア「お前達は下がれ。この者と2人きりで話がしたい」

副官「は…?しかし…」

コーネリア「私は下がれと命令したのだが?」ギロッ

副官「…!」ビクッ

副官「は!申し訳ありませぬ!」スタスタ
親衛隊「…。」スタスタ

扉「」バタンッ

コーネリア「これでようやく落ち着いて話せるな…俺よ」

俺「……お久しぶりです。姉上」

俺(コーネリア…)

俺(本当に久しぶりに会うが随分と迫力が増したな…)

俺(これはルルーシュも一筋縄では行かないかもしれん…)ゴクリッ...

コーネリア「…。」



コーネリア初期好感度
コンマ下二桁
91以上コーネリアの俺を見る時の目は若干変な気があるのを俺は知っていた…(コーネリア→俺初期好感度9に上昇)
71~90コーネリア、憧れのマリアンヌと瓜二つの能力を持つ俺にユフィには悪いが自分も異性として意識していた(コーネリア→俺好感度8)
70以下コーネリア、俺達を心配していた(コーネリア初期好感度5)

安価下

794: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/15(木) 16:07:12.72 ID:qAaVfw+iO
エンジョイ!

805: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/15(木) 18:01:04.05 ID:/4ek6aqcO
コンマ72
コーネリア執務室

コーネリア「ユフィから報告を受けた時は驚いたよ。まさかお前達3人が未だ生きてこのエリア11に居たとは」

俺「生きている…と言っても今は風前の灯ですが」

俺「アッシュフォードの後ろ盾無しでは、まともに生きて行く事すらままならない状態…」

俺「かつて皇位継承権を持っていたとは思えない程の落ちぶれっぷり…」

俺「栄枯盛衰の儚さをこの身を持って知りました」

コーネリア「ふむ…」

コーネリア「…だが俺がこうして無事に生きていたのならば、お前次第ではもう一度這い上がる事は可能なのでは無いか?」

俺「え?…」

コーネリア「私の知る俺は、亡くなられたマリアンヌ様の力を兄妹の中でもより濃く受け継ぎ、苦手な物等何一つも無かった記憶がある」

俺「買い被り過ぎですよ…。俺はそこまで有能ではありませんし、母と比べてもまだまだ…」

俺「今もルルーシュやナナリーに助けられてばかりです」

コーネリア「フッ…そう言う所は相変わらずだな」

俺「恐縮であります…」

コーネリア「いや…だが、私はお前のそう言う所を…///」

俺「うん?」

扉「」トントンッ

コーネリア「何だ?今は忙しいと…」

ダールトン『総督。レジスタンスグループ、ヤマト同盟のアジトが判明しました』

コーネリア「何…?そうか、では全軍出撃準備だ」

ダールトン『はっ!』

俺「着任早々、総督自らがレジスタンスグループの討伐へ向かわれるのですか」

コーネリア「命を掛けて戦うからこそ、統治する資格があるのだ」

俺「やはり姉上は皇女と言うよりも武人のままですね」

コーネリア「フフッ、褒め言葉だよそれは…。私にとってはな」

コーネリア「そうだ。良ければ俺も久しぶりに私の戦いを見てみないか?」

俺「え?し、しかし…」

コーネリア「昔のよしみだ。遠慮する事は無い。特等席でご覧になってくれ」


コーネリアの好感度が5に上昇した
コーネリア→俺の好感度が8に上昇した

806: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/15(木) 18:17:00.06 ID:/4ek6aqcO
G1ベース内

レーダーマップ「」

ダールトン「埼玉ゲットーの包囲、完了しました。ヤマト同盟のアジトはこの内側にあります」

ダールトン「近隣住民の半数以上は彼等の協力者。これでしたら…」クルッ

コーネリア「総生産への影響は?」

ダールトン「第1次が0.2のマイナスになります」

コーネリア「予想範囲内か…よし」

俺「…。」

俺(普通にレジスタンスの協力者の住民ごと皆殺しか…。酷い事を…)

コーネリア「貴兄らは、あの新宿事変に参加していたのだったな?」チラッ

現地守備隊「はっ、コーネリア殿下の慈悲を賜りたく」

コーネリア「そんな話ではない。似ているとは思わないか?」

現地守備隊「は?」

コーネリア「新宿の状況に…」

俺「…。」

コーネリア「メディアに我が隊の目標と攻撃開始時間を流せ」

俺(コーネリア…。ゼロ…ルルーシュを釣るつもりか…)

俺(罠でしか無いが…)

俺(だがルルーシュはきっと来るぞ…。ギアスと言う能力に自信があるからな…)

814: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/15(木) 21:20:14.30 ID:/4ek6aqcO
G1ベース内

レーダー「G1ベース後方「」レーダー「5機」」

俺(G1ベースの後方に純血派が配属されてるのか…)

俺(オレンジ事件以降随分と落ちぶれた物だな…)

俺(…いや、そうではなくコーネリアが自分の隊しか信用していないのか?)

コーネリア「…。」

オペレーターA「市街第4区は制圧を完了」

俺「…。」

俺(…こちらからの指揮は一才無しで壊滅作戦を展開してる)

俺(ゼロが現れるまで好きにさせると言う事か…)

俺(余程の自信があるらしい…。確かに制圧力はクロヴィスとは比べ物にならないくらい高いが…)

オペレーターB「B12制圧完了」

オペレーターC「F7に敵影ありません」

オペレーターD「D24達成率87%」

オペレーターA「ポアドン隊は516へ転進して下さい」

ポアドン『イエス・マイロード516へ転進』

レーダー「Lost」ピ-!

オペレーターA「ポアドン隊通信途絶!」

俺「…!」

コーネリア「…。」

オペレーターB「ゲシュター隊通信途絶!G47方面に敵影を確認」

オペレーターC「タジェンスキー隊交戦中。伏兵が居た模様」

オペレーターB「敵は我が軍のサザーランドを鹵獲して使用しているようです!」

現地守備隊員A「新宿の時と同じだ…」

現地守備隊員B「現れたのか…。ゼロが…」

コーネリア「…。」

俺(ルルーシュ…。やはり来たか…)

俺(だがコーネリアは不敵だぞ。ギアスのみで勝てる相手じゃ無さそうだが…)


1ルルーシュを助ける為に、ゼロが次に狙いそうなポイントを予告する
2…いや、未だ目立つのは良くない。ここは大人しくしておこう


多数決下3まで

815: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/15(木) 21:21:07.98 ID:WpNurt8qo
原作に介入するのが目的だとしたら
1

825: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/15(木) 21:56:42.02 ID:/4ek6aqcO
G1ベース

オペレーター「装甲機動部隊、通信途絶!」

俺(こうなったら…)

オペレーター「ハリー隊伏兵に遭遇。ポイント17まで後退します」

俺「マズイ!ポイント17は駄目だ!ハリー隊は迂回してルートを変更!」

ギルフォード「うん?…」

俺「あ…」

ブリタニア兵達「ナンダアイツキュウニ...ドコノブタイノヤツダ?」
ブリタニア兵達「ソウトクノシンエイタイジャナイヨナ?...」

俺「…。」

コーネリア「俺、敵の狙いが分かるのか?」

俺「…え、ええ。俺が向こうの指揮官ならば次は橋を落とすかと」

コーネリア「そうか。ならば俺、お前がこの戦場の指揮を取ればこの戦局を変えられるか?」

俺「…。」

俺「…イエス・ユアハイネス」



サザーランドコックピット内

モニター「」

ルルーシュ(…うん?直前で橋に渡らずルートを変えた?)

ルルーシュ「ならばP3はそのまま信号を発しながら病院跡地まで後退。R1R2は待ち伏せて追ってくる敵を撃て」

「」ピコンッ

ルルーシュ「追って来ない…?マズイ!R1、R2待ち伏せ中止!直ちに退却!」

テロリスト『う、うわぁぁぁっ!退却先に敵がっ!?』ドガ-ン!!

ルルーシュ(何!?更に先に回り込まれていた?…)

ルルーシュ「チッB1、右方向へ撃て!」

テロリスト『駄目だ!か、回避された!ゼロ!うわあぁぁぁっ!』ブチッ

ルルーシュ「回避されただと?…」

ルルーシュ(此方の攻撃方向まで読まれている!?)

ルルーシュ(何故だ?急に敵の動きが変わった…)

ルルーシュ(コーネリアが直接指揮を執り出したのか?…)

831: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/15(木) 22:27:03.21 ID:/4ek6aqcO
G1ベース

オペレーター「H56制圧完了」

俺「スアロー隊はB3方面へ進軍。そのまま停止」

俺「ハリー隊は転進。右上方へ攻撃」

オペレーター「カシスキー隊全滅した模様」

俺「ッ…」

俺(流石ルルーシュだ…。いや、俺がコーネリアの軍隊の個々の強さを把握していないのもある)

俺「ならば…」

俺「姉上、ジェレミア隊を出しても?」

コーネリア「良いだろう」

ギルフォード「純血派を使うのですか?しかし奴等は…」

コーネリア「構わんさ。純血派の動きも確かめたい」

俺「…ありがとうございます」



純血派地点

オペレーター『ジェレミア隊出撃。ポイントB14まで進軍して下さい』

キューエル「馬鹿な!?我々にも出撃命令が降りただと!?」

ジェレミア「フハハハハ!殿下もようやく私の誤解を認めて下さったのだ!」

ヴィレッタ「…。」

ジェレミア「行くぞ!!信用を取り戻す!」ドウッ



埼玉ゲットー

ルルーシュ「P6、P7どうした!?チッ…B7。N4のカバーに回れ!」

ブリタニアサザーランド「」ウイ-ン
テロリストサザーランド「」ウイ-ン

テロリストサザーランド「」カチャッ

俺「そいつは囮だ。ハリー隊は進軍停止)

ブリタニアサザーランド「」ピタッ

ルルーシュ「まただ…。次々と俺の手が読まれる…」

ルルーシュ(それにこれは正面から堂々と戦うコーネリアの戦法では無い…)

テロリスト『ゼロ!応答してくれゼロ!』

ルルーシュ(俺はいったい誰と戦っているんだ…)

コーネリア「フッ…」

俺「ジェレミア隊はポイント14まで進軍」

俺(ルルーシュ…。気付いてくれ…)

俺(逃走用の経路は確保した筈だ…)


VSルルーシュ
コンマ下二桁
66以上制圧完了。ルルーシュ、相手が俺と気付き戦場を捨て逃走する(コーネリア好感度6に上昇)
41~65制圧完了。ルルーシュ、逆に逃走用の経路を利用しようとするが…(俺、ルルーシュと亀裂が入る)
40以下指揮は一進一退だったが…

安価下2(41以上で俺の階級大尉まで昇格)

833: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/15(木) 22:27:28.64 ID:yPewSWv60

841: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/15(木) 22:34:49.96 ID:/4ek6aqcO
振り直し権利を使用しますか?


1使用する(10%緩和)
2使用しない

多数決下3まで

845: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/15(木) 22:35:42.38 ID:Ozb11TxYO
2

849: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/15(木) 22:38:12.66 ID:/4ek6aqcO
巻き戻し権利を使用しますか?

1使用する
2何も使用しない
3コンマ振り直し使用する

多数決下3まで

852: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/15(木) 22:39:40.11 ID:2Ah1PGwWO
1
 
910: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/15(木) 23:49:23.28 ID:/4ek6aqcO
戻り先を決めます

指定が2回被った場所から再開

913: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/15(木) 23:49:52.82 ID:jOHESinHo
831

915: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/15(木) 23:51:32.98 ID:/4ek6aqcO
831から再開します
G1ベース

オペレーター「H56制圧完了」

俺「スアロー隊はB3方面へ進軍。そのまま停止」

俺「ハリー隊は転進。右上方へ攻撃」

オペレーター「カシスキー隊全滅した模様」

俺「ッ…」

俺(流石ルルーシュだ…。いや、俺がコーネリアの軍隊の個々の強さを把握していないのもある)

俺「ならば…」

俺「姉上、ジェレミア隊を出しても?」

コーネリア「良いだろう」

ギルフォード「純血派を使うのですか?しかし奴等は…」

コーネリア「構わんさ。純血派の動きも確かめたい」

俺「…ありがとうございます」



純血派地点

オペレーター『ジェレミア隊出撃。ポイントB14まで進軍して下さい』

キューエル「馬鹿な!?我々にも出撃命令が降りただと!?」

ジェレミア「フハハハハ!殿下もようやく私の誤解を認めて下さったのだ!」

ヴィレッタ「…。」

ジェレミア「行くぞ!!信用を取り戻す!」ドウッ



埼玉ゲットー

ルルーシュ「P6、P7どうした!?チッ…B7。N4のカバーに回れ!」

ブリタニアサザーランド「」ウイ-ン
テロリストサザーランド「」ウイ-ン

テロリストサザーランド「」カチャッ

俺「そいつは囮だ。ハリー隊は進軍停止)

ブリタニアサザーランド「」ピタッ

ルルーシュ「まただ…。次々と俺の手が読まれる…」

ルルーシュ(それにこれは正面から堂々と戦うコーネリアの戦法では無い…)

テロリスト『ゼロ!応答してくれゼロ!』

ルルーシュ(俺はいったい誰と戦っているんだ…)

コーネリア「フッ…」

俺「ジェレミア隊はポイント14まで進軍」

俺(ルルーシュ…。気付いてくれ…)

俺(逃走用の経路は確保した筈だ…)


VSルルーシュ
コンマ下二桁
66以上制圧完了。ルルーシュ、相手が俺と気付き戦場を捨て逃走する(コーネリア好感度6に上昇)
41~65制圧完了。ルルーシュ、逆に逃走用の経路を利用しようとするが…(俺、ルルーシュと亀裂が入る)
40以下指揮は一進一退だったが…

安価下2(41以上で俺の階級大尉まで昇格)

917: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/15(木) 23:52:08.18 ID:jOHESinHo
ほい

920: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/15(木) 23:54:32.58 ID:/4ek6aqcO
振り直し権利を使用しますか?

1使用する(10%緩和)
2使用しない


多数決下3まで

921: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/15(木) 23:55:05.49 ID:ykn2lkpuO
1

924: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/15(木) 23:56:06.05 ID:/4ek6aqcO
振り直しを使用します


VSルルーシュ
コンマ下二桁
56以上制圧完了。ルルーシュ、相手が俺と気付き戦場を捨て逃走する(コーネリア好感度6に上昇)
31~55制圧完了。ルルーシュ、逆に逃走用の経路を利用しようとするが…(俺、ルルーシュと亀裂が入る)
30以下指揮は一進一退だったが…

安価下2(31以上で俺の階級大尉まで昇格)

926: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/15(木) 23:56:15.21 ID:d3j+KfD/0
踏み台

940: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/16(金) 00:13:37.54 ID:vljESXzTO
 
>>999までに
コンマ下二桁
77、88、99が出ると巻き戻し権利
55、66が出るとコンマ振り直し権利
00が出ると…


>>1000の
コンマ下二桁
91以上巻き戻し権利+99権利
31~90巻き戻し権利(ゾロ目なら2個)
30以下何も無し(ゾロ目なら格上げ)

972: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/16(金) 00:20:28.55 ID:j3CMIhm50
はい

1000: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/07/16(金) 00:23:30.03 ID:j3CMIhm50
うめ

引用元: 【コードギアス】俺「安価でブリタニアと戦う」part4