1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/24(水) 00:56:33.23 ID:WXgul5cm0
千早「だからいじめないでね。ぷるぷ……」
春香「……」
千早「……」
春香「あの……」
千早「いつからいたの」
春香「……千早ちゃんが鏡の前に立って、胸に顔を描き始めたあたりから……」
千早「そう……つまり、最初からね」
春香「うん……」
4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/24(水) 00:59:35.87 ID:WXgul5cm0
春香「あ、あのね! ちはやちゃ」
千早「違うの春香。聞いて」
春香「……」
千早「……違うのよ」
春香「うん……わかってるよ、千早ちゃんの気持ち」
千早「……」
春香「……かわいいよね、スライム」
千早「そ……そうなのよ。かわいいから、ただそれだけだから」
春香「うん……」
千早「それだけなんだから……」
6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/24(水) 01:05:11.04 ID:WXgul5cm0
春香「……それも、とってもかわいいと思うな!」
千早「そ、そう?」
春香「うん! えへへ、千早ちゃん、絵も上手だったんだね」
千早「スライムの顔に絵心が必要かどうかなんてわからないけれど、一応ありがとう」
春香「目の部分なんか、ちょうどポッチのところに合わせてあって」
千早「……ふふっ、そうね。ここを塗るときは苦労したわ、くすぐったいんですもの」
春香「あはは! 千早ちゃんったらおっかし~! あ、あと、アレもちゃんと再現出来てていいよね!」
千早「アレ?」
春香「うん! スライムと言ったらあれだよ! やわらか」
千早「……」
春香「……」
千早「……ストーンスライム」
春香「ストーンスライムは一つ目だから、ちょっと違うよ……」
9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/24(水) 01:09:02.23 ID:WXgul5cm0
春香「……ごめんね」
千早「謝らないで……」
春香「……ごめんね」
千早「……」
春香「……」スッ
パシャ
千早「……何を撮ったの」
春香「千早ちゃんのスライム……」
千早「そう……今すぐ消してくれないかしら」
春香「こればっかりは譲れないよ……」
千早「もう、頑固さんね……」
11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/24(水) 01:13:22.65 ID:WXgul5cm0
春香「えへへ……かわいいなぁ。千早ちゃんのボックススライム」
千早「……」
春香「えへへ……かわい」
ガチャ
亜美「おや」
春香「亜美」
千早「とんだイタズラっ子がやってきたわね」
亜美「何してんの~? っていうか、千早お姉ちゃんなんで裸んぼなの~?」
千早「……それは……春香、このことは亜美には」
春香「亜美亜美! 見て見て! 千早ちゃん、ドラクエのモンスターになっちゃったんだよ!」
千早「とんだイタズラっ子はここにもいたようね……」
12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/24(水) 01:19:03.07 ID:WXgul5cm0
亜美「うあうあ~! 千早お姉ちゃん、めっちゃかわいすぎっしょ~!」
春香「うふふ、そうだよね!」
千早「……」
亜美「」スッ
ピロピロリン
春香「亜美、何を撮ったの?」
亜美「んっふっふ~! 千早お姉ちゃんのはぐれメタル!」
千早「随分経験値が上がったわね」
春香「でもでも、たしかにそれくらいの希少価値はあるよね!」
亜美「んっふっふ~! レベルあーっぷ!」
春香「あはは」
亜美「んふふ」
千早「……ふふふ」
アハハ……
アハハハ……
14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/24(水) 01:22:29.91 ID:WXgul5cm0
亜美「この喜びを、みんなにも分けてあげたいね。かわいいんだもん」
春香「でも、どうやって? かわいいけど」
千早「もう……そんなに褒めないでちょうだい」
亜美「んっふっふ~! そんなん決まってるっしょ? かわいいんだもん、真美にも送ってや」
千早「やめて!」
春香「……」
亜美「……」
千早「もうやめて……ちーちゃんはずかしい……」
亜美「そう言われたらお手上げだね……」
春香「参っちゃうね……さすがにかわいすぎるよ」
千早「……ふふ」
春香「あ、わかってて言ったね……」
亜美「とんだ小悪魔さんだね……」
16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/24(水) 01:26:58.69 ID:WXgul5cm0
千早「これは使えるわね……」
春香「もう、千早ちゃんったら」
亜美「うあうあ~! 千早お姉ちゃんばっかりそんな手使ってズルい~!」
千早「ふふっ。それなら亜美だって同じように」
ガチャ
あずさ「あら」
亜美「キングスライム」
17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/24(水) 01:31:03.48 ID:WXgul5cm0
亜美「キングスライムが現れた!▼」
あずさ「キングスライム? 何のことを言っているのかしら……?」
千早「……あずささん」
あずさ「どうしたの、千早ちゃん。……ところで、その格好。寒くない?」
千早「平気です。それより……」
亜美「キングスライム」
千早「あずささんは私にとって」
亜美「キングスライム」
春香「亜美。だめよ、今千早ちゃんが話してるんだから」
亜美「はぐれメタル?」
春香「もう、完全に頭が混乱しちゃってるわね」
18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/24(水) 01:37:33.18 ID:WXgul5cm0
千早「あずささんは、私にとっての王なのです」
あずさ「え、ええ? 王様?」
千早「はい。亜美が言うように、あなたはキング……」
あずさ「……」
千早「憧れてしまいます。一体何体の私がいれば、あずささんに」
あずさ「千早ちゃん」
千早「……っ」
あずさ「……そういう言い方は、ダメよ」
千早「……すみません、私も少し、頭が混乱してしまって」
あずさ「王様じゃなくて、女王様でしょ? 私は女なんですから」プンプン
千早「……すみません、あずささんも少し、いえ、いつも通りでした」
19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/24(水) 01:45:16.79 ID:WXgul5cm0
あずさ「うふふっ。千早ちゃん、それ、とってもかわいいわよ~」
千早「……」
あずさ「ボディペイントだなんて、オシャレさんね」
千早「……ふふ」
春香「照れてる千早ちゃんもかわいいね、亜美」
ピロピロリン
亜美「そうだね、はるるん」
ピロピロリン
千早「……ふたりとも、今の音はなに?」
春香「何って……メールを送った音だけど」
亜美「うんうん」
千早「……誰に?」
春香「765プロのみんなにだけど……」
亜美「うあうあ~! 間違って兄ちゃんにも送っちゃったっぽいよ~!」
千早「参ったわね……とんだイタズラっ子さん達だわ」
20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/24(水) 01:50:48.70 ID:WXgul5cm0
千早「もう優のところに行こうかしら」
春香「……大丈夫だよ、千早ちゃん」
千早「え……」
春香「千早ちゃんだってわからないように……ほら」
千早「これは……」
春香「えへへ……目の部分にだけ、モザイクを入れたんだ」
千早「春香……」
春香「これで、このスライムの中の人が千早ちゃんだってわかんないよね?」
千早「……ふふ、そうね。さすが春香だわ、これで私のプライバシーは守られた」
春香「えへへ……」
千早「画像処理のスペシャリストね……私にはとても出来ない芸当よ」
春香「そんなに褒めないでよぅ。えへへ……」
亜美「亜美は普通に送っちゃったけどね」
千早「ふふ……プライバシーは既に崩壊していたみたいね」
22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/24(水) 01:54:42.84 ID:WXgul5cm0
タッタッタッタ
春香「!」
亜美「!」
千早「!」
あずさ「?」
春香「この足音……」
亜美「そしてこの匂い……」
千早「プロデューサー……!」
あずさ「……?」クンクン
24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/24(水) 01:59:20.40 ID:WXgul5cm0
亜美「うあうあー! どっどっどどっどっどうしようはるるん!」
春香「……」
亜美「このままじゃ、千早お姉ちゃんのストーンスライムが兄ちゃんに」
春香「亜美、落ち着いて」
亜美「……」
春香「ストーンスライムは一つ目だから、ちょっと違うのよ」
亜美「……そうだね」
あずさ「うふふ、千早ちゃん。お披露目、ね」
千早「恥ずかしいです……」
あずさ「恥ずかしがることなんてないわ。だって」
春香「私達」
亜美「みんな」
みんな「仲間だも
ガチャ
P「千早はいるか!!?」
26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/24(水) 02:06:01.60 ID:WXgul5cm0
P「……あれ、誰もいない……」
P「しかし……」
スッ
P「……」
P(――このメールが届いたのは、つい10分ほど前のことだ)
P(亜美の携帯では、撮った写真の日付と時刻が自動的にファイル名として保存されるようになっている)
P(このことから察するに、この写真は12分ほど前に撮られたものであると推測できる)
P(それに、この背景……同人誌のアウトな部分を黒く染める作業をしている音無さんの姿がうつりこんでいる)
P(つまり、このスライムは――この事務所で、先ほど撮られたものということだ)
P(しかし――)
P「……一体、どこへ消えた?」
27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/24(水) 02:15:25.92 ID:WXgul5cm0
P(……考えられることは、ふたつ)
P(まず、ファイル名が偽造であるという可能性)
P(スライムの画像に付けられた名前は、第三者の手によって改竄されたのかもしれない……)
P(亜美の携帯の機能を逆手にとる作戦、ということだ。亜美達のイタズラも最近サイバー化が進んでいるからな)
P「……しかし、そんなことをしてなんになる?」
P(足止め、か? 収録スタジオにいた俺を、ここに引きつけておきたかったのかもしれない)
P(思い出せ、スタジオにいたのは誰だ……?)
P「……律子、あずささん、伊織……」
P(俺は今日、竜宮小町の手伝いをしていたのであった)
P(そのうちあずささんは、トイレに行くと言ったきり、途中で姿を消してしまった)
P(亜美は……そう、亜美は衣装を忘れたと言って、事務所へと舞い戻ったのであった)
P(つまり、第一の可能性――すなわち、ファイル名が偽造であるという可能性、これを考えると……)
P「亜美の狙いは……スタジオに今もいるふたり。つまり……伊織と律子……?」
29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/24(水) 02:24:10.84 ID:WXgul5cm0
P「……もうひとつの可能性について考えてみよう」
P(もうひとつの可能性……それは、この10分間の間に、彼女達がどこかへ行ってしまったということ)
P(俺にメールを送ったあとに、彼女達――すなわち、千早、亜美、同じくメールを送ってきた春香は、この事務所を出ていったのかもしれない)
P「……考えにくいな。それこそ、そんなことをしてなんになる?」
P(それならそもそも、俺にメールを送ってこなければよかったんだ)
P(……亜美のアンポンタンのことだから、一斉送信のときに間違って俺にも送った……?)
P(いや、よく考えろ。そんなぬるい考えでは、足元をすくわれるぞ)
P(日々亜美や真美のイタズラによって死と隣り合わせで過ごしてきた俺が、今までここで学んできたことを思い出せ……!)
P「……」
スゥ
P「やはり……、狙いは律子か伊織、あるいはその両人……!」
P「畜生、俺のちーちゃん好きを弄びやがって……待ってろよ律子、いおりん!」
P「今助けにいくからな!」
タッタッタ……
31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/24(水) 02:30:21.66 ID:WXgul5cm0
ガサゴソ
春香「……」
千早「……行った、かしら……」
亜美「そうみたいだね……」
春香「助かりました、小鳥さん。デスクの下に隠してもらっちゃって」
小鳥「いいのよ……みんながぎゅうぎゅうになっている良い絵が撮れたから」
千早「……ふふ。プロデューサーが深く考えすぎていて助かったわ」
亜美「んっふっふ~! これも、毎日の亜美たちのイタズラのおかげだね!」
千早「そうね。これでもう、プロデューサーは収録スタジオに――」
P「行く、と思っただろう?」
千早「……っ!?」
春香「プロデューサーさんッッ……・どうしてここに……!?」
P「……ククク……」
33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/24(水) 02:44:11.90 ID:WXgul5cm0
P「まずひとつ。わざわざなぜ、春香と亜美が同時にメールを送ってきたか?」
P「加えて言うなら……、なぜそのうち、春香の送ってきた画像にだけモザイクがかかっていたのか? ということだ」
春香「なっ……!?」
P「……正直、初めに春香のメールを見たときは、うつっているのが誰だかわからなかった」
P「遠隔操作によって春香の携帯から勝手に送られたスパムメールかと思ったんだ」
P「しかし、その後亜美からのメールの中身を見てその正体がわかった。スライムの中の人は千早、だということに」
亜美「兄ちゃん!」
P「どうした?」
亜美「なんで同時に送ったのにはるるんのメールから先に見んの~! うあうあ~! 差別だ~!」
P「……続けよう。次に……」
亜美「うあうあ~!」
34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/24(水) 02:49:40.03 ID:WXgul5cm0
P「このことから導き出せる答えはひとつ。『亜美と春香は、単なるドジで、俺にメールを送った』……ということだ」
春香「……」
亜美「……」
P「メールを送ってきたのが亜美だけなら、あるいは亜美と真美なら、その裏になんらかの意図が隠されていると信じてしまったかもしれない」
P「しかし、春香……」
春香「な、なんですか?」
P「お前は天使だ」
春香「!」
P「……このモザイク処理だって、千早のことを思ってやったんだろ? 俺にはわかってるよ」
春香「えへ、えへへ……ば、バレちゃいました? えへへへ……で、でも天使だなんて……♪」
亜美「はるるん! だまされ――」
春香「えへへへへ……♪」
P「……クク……」ニヤ
亜美「兄ちゃんッ……!」
P「正直半信半疑だったが……こうもうまくいくとはな……!」
37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/24(水) 02:56:31.84 ID:WXgul5cm0
亜美「兄ちゃん……はるるんの純情なキモチを弄んで……!」
P「いやいや、天使だっていうのはウソじゃないさ」
亜美「なら――」
P「俺はな、亜美。死の気配を香らせるお前達のイタズラの中で、ひとつだけ気付いたことがあるんだよ」
亜美「……」
P「それは、うかつに人を信じてはいけないということ。信じられるのは、俺自身と、春香、千早……」
亜美「……」
P「そして、あずささんだ」
亜美「あずさお姉ちゃんっ……?」
P「そうだ」
亜美「……!」キョロキョロ
P「……気付いたか?」
亜美「あずさお姉ちゃん、どこに……!?」
38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/24(水) 03:05:19.00 ID:WXgul5cm0
P「あずささんは……ここだ」スッ
亜美「携帯……地図?」
P「そうだ。あずささんは今、フィンランドにいる」
亜美「……そんな、たしかにいままで、そこに……」
P「まぁ、場所はどうでもいいんだけどな。大事なことは……」
P「あずささんには、GPS機能がついた携帯を持たせているということだ」
亜美「GWP……? 兄ちゃん、今は地球温暖化は関係ないっぽいよ?」
P「GPS、な。とにかく……あずささんは先ほどまで、この事務所にいたということはわかっていたんだ」
亜美「……」
P「しかし、俺がドアを開けたときにはもういなかった。きっと驚いて、みうらさんと共にフィンランドへと飛んでしまったのだろう」
亜美「みうらさん……」
P「そうだ」
亜美「……!」ハッ
P「気が付いたようだな……! 俺の真の意図に……!」
39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/24(水) 03:08:51.27 ID:WXgul5cm0
亜美「そんな……そう、だったんだ……」
P「そうだ」
P「ぷちます、アニメ化が決まったぞ」
ガチャ
亜美「!」
こあみ「にーちゃ! にーちゃ!」
はるかさん「ヴぁ~い」
亜美「みんな……!」
P「……亜美。忘れてやいないか?」
亜美「え……?」
P「俺たちは、このぷちたちと合わせて、765プロの仲間だってことにさ」
亜美「!」
41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/24(水) 03:12:38.20 ID:WXgul5cm0
P「……隠れてないで、出てくるんだ、千早」
千早「……」
ちひゃー「……くっ……」
P「……つらかっただろう」
千早「……プロデューサー」
P「どうした?」
千早「ぷちますのアニメは、いつから見れるんですか?」
P「……来年の、元旦からだ!」
千早「!」
P「毎日配信されるぞ! これで2013年も、みんなで楽しめるな!」
千早「……グスッ……はい……!」
P「オリジナルCDも、ちゃんと出る。はは、財布が薄くなってしまうな」
亜美「んっふっふ~! そんなこと言って兄ちゃんったら、笑ってんじゃ~ん!」
P「おっと、俺としたことが……」
千早「ふふっ……プロデューサーったら……」
45: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/24(水) 03:16:51.24 ID:WXgul5cm0
春香「えーい、お水かけちゃえ!」
はるかさん「ヴぁヴぁヴぁ」
ぽんっ ぽぽぽん
亜美「うあうあ~! はるるん、そんなことしたらまた律っちゃんに怒られちゃうよ~!」
春香「だって可愛いんだも~ん♪」
P「……なあ、千早」
千早「……どうしたんですか?」
P「この子たちは……いいよな」
千早「……ふふ、そうですね。私も、最初は戸惑うことも、息が出来なくなることもありましたが……」
ギュッ
ちひゃー「くっ?」
千早「今では……家族も同然です。他のアイドルの皆と変わらない、かけがえのない仲間……」
P「ははは……違いないな」
46: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/24(水) 03:23:11.95 ID:WXgul5cm0
春香「ほらっ、千早ちゃん見て見て! こーんなに増えちゃった!」
はるかさんA「かっか!」
はるかさんB「ヴぁ~い!」
はるかさんC「んぐんぐ」ゴリゴリ
亜美「……あ……アァ……あ……痛気持ちいい……」
千早「もう、春香ったら……一匹暗黒化してるじゃない」
P(――俺たちのドタバタとした日常は、これからも続いていく)
P(いつか時間が経って、皆がアイドルを辞めてしまうときも来るだろう)
P(それでも……、これだけは変わらない)
P(俺たちの絆……それは永遠に、このままありつづけるんだ)
P「そうだよな、律子……!」
律子「ふふ、そうですね……プロデューサー!」
完
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