凛「Linkラジオ、始まるよ」
凛「ラジオLink、続くよ」
凛「Linkラジオ、まだまだ続くよ」
凛「Linkラジオ、さらに続くよ」
2: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/25(木) 22:28:19.47 ID:64GPfRzh0
凛「祝、Linkラジオは第5回を迎えたよ」
凛「相変わらずお便りは絶える事がなくて嬉しいです」
凛「でも、新たな問題が発生しちゃったね…」
凛「お菓子が届きすぎて、かな子が泣きながら体重計に乗ってたよ」
凛「まだまだ可愛いレベルなのに…」
凛「相変わらずお便りは絶える事がなくて嬉しいです」
凛「でも、新たな問題が発生しちゃったね…」
凛「お菓子が届きすぎて、かな子が泣きながら体重計に乗ってたよ」
凛「まだまだ可愛いレベルなのに…」
3: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/25(木) 22:31:44.24 ID:64GPfRzh0
凛「今日の独り言は音楽会のお話」
凛「つい先日、事務所でアイドルの演奏会がありました」
凛「うちの事務所、結構演奏家が多いんだよ」
凛「久美子さん、音葉さん、ゆかりちゃん、星花さん、あいさん」
凛「皆でプチクラシックコンサートが開かれたんだ」
凛「つい先日、事務所でアイドルの演奏会がありました」
凛「うちの事務所、結構演奏家が多いんだよ」
凛「久美子さん、音葉さん、ゆかりちゃん、星花さん、あいさん」
凛「皆でプチクラシックコンサートが開かれたんだ」
5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/25(木) 22:34:37.88 ID:64GPfRzh0
凛「久美子さんと音葉さんの連弾は圧巻だったな…」
凛「ゆかりちゃんは私と同い年だったんだけど、フルートの音色が綺麗なの」
凛「星花さんは細い腕でバイオリンを激しく奏でて」
凛「あいさんはサックスが得意だったんだよ。以外だよね」
6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/25(木) 22:36:35.05 ID:64GPfRzh0
凛「事務所はコンサートホール状態でさ」
凛「レッスン中の杏らも中断して聴きに来ちゃったんだ」
凛「マスタートレーナーさんが、溜息つきながら座っちゃって」
凛「帰ってきたプロデューサーも目を白黒させてさ」
凛「でも、演奏が終わったら、惜しみない拍手を送ったよ」
9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/25(木) 22:38:27.85 ID:64GPfRzh0
凛「そしたらおひねりみたいに、お菓子が5人に飛んでいくんだ」
凛「ビスケット咥えたまま笑うゆかりちゃんは、とても同い年とは思えなかったな」
凛「そんなこんなで、事務所はいつも通り。平常運転だよ」
凛「あ、杏は真っ先にレッスン場へ連行されていったけどね…」
11: 2012/10/25(木) 22:42:19.43 ID:64GPfRzh0
凛「さて、続いてはアンコールのコーナー」
凛「本日の1曲はこれ。DOKIDOKIリズム」
凛「歌は城ヶ崎莉嘉。第2回で紹介した、城ヶ崎美嘉の妹さんだよ」
凛「JCアイドルとして知らない人は居ないんじゃないかな?」
凛「お姉さんからは、ちびギャルって呼ばれてるけど」
12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/25(木) 22:46:06.85 ID:64GPfRzh0
凛「お姉さんのTOKIMEKIエスカレートよりも子供っぽく」
凛「でも、相手を想う一生懸命さは変わらないよ」
凛「大好きなあの人に気持ちを伝えようとする、恋してる女の子の姿」
凛「聴いてみて? DOKIDOKIリズム、どうぞ」
13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/25(木) 22:48:17.72 ID:64GPfRzh0
凛「…聴いてると、思わず応援したくなっちゃうよね」
凛「もどかしいんだけど、見守っててあげたくなるなあ…」
凛「そんな歌だよね。莉嘉ちゃんはやっぱり子供なんだけど、さ」
凛「私たちより、ホントはずっと…恋のエキスパートなのかも」
14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/25(木) 22:51:00.94 ID:64GPfRzh0
凛「そういうわけで、今日のゲストは城ヶ崎莉嘉」
凛「入ってきていいよ、莉嘉ちゃん」
凛「……」
凛「…あれ? 莉嘉ちゃん? どこいったの?」
<ダーレダ?
凛「わっ?」
17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/25(木) 22:53:45.92 ID:64GPfRzh0
莉嘉「はい時間切れー! 正解は莉嘉ちゃんでしたー☆」
凛「もう…いつの間に後ろに」
莉嘉「凛ちゃんが莉嘉を子供扱いしてる時からー!」
凛「あはは…ごめんごめん」
20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/25(木) 23:00:56.24 ID:64GPfRzh0
莉嘉「あたしはもう、オトナのれでぃーなんだから! そこんとこよろしくね!」
凛「言ってる傍からオトナがお菓子に手をつけてるけど…」
莉嘉「いーの! 成長期なんだから食べなきゃダメなの!」
凛「もう…美嘉みたいに落ち着き持たないと。オトナになれないよ?」
22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/25(木) 23:03:20.62 ID:64GPfRzh0
莉嘉「…お姉ちゃんもたまに子供っぽくなるから釣り合い取れるよ?」
凛「そういう問題じゃないような気がするんだけど…」
莉嘉「でもでもさー? そーゆー凛ちゃんはオトナなの?」
凛「ええ? そういう訳ではないけど」
莉嘉「よしよし、じゃあ莉嘉ちゃんが検定してあげるー!」
23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/25(木) 23:06:27.11 ID:64GPfRzh0
凛「検定って…何するの?」
莉嘉「簡単だよー? お姉ちゃんらしい振る舞いができたらいーの☆」
凛「お姉ちゃんらしい振る舞い、か」
莉嘉「可愛い妹のお願いを聞き入れるお姉ちゃん…オトナだよ!」
凛「美嘉は面倒見がいいからね」
莉嘉「お姉ちゃん1級目指してガンバろー☆」
24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/25(木) 23:08:56.27 ID:64GPfRzh0
莉嘉「じゃあ第一関門! 勉強を教えるお姉ちゃん☆」
莉嘉「お姉ちゃーん! 勉強教えてー? 」
凛「うん、良いよ。どこがわからないの?」
莉嘉「ぶぶー! あうとー☆」
凛「えっ、なんで?」
26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/25(木) 23:12:11.77 ID:64GPfRzh0
莉嘉「凛姉ちゃんダメダメだよー…」
凛「正直、どこがダメなのか分からないんだけど…」
莉嘉「色気がないよ!」
凛「いや、色気はいらないんじゃ…」
莉嘉「いーい? 勉強を教える時は色気が大事だよ!」
凛「ああ、うん…」
28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/25(木) 23:15:05.15 ID:64GPfRzh0
莉嘉「正解はこれ! あはーん、お姉さんが手取り足取り教えてア・ゲ・ル☆」
凛「いやそれはないよ…」
莉嘉「はい、やってみて!」
凛「しかも私もやるの!?」
莉嘉「当たり前だよー! 凛ちゃんのお色気のためにやってるんだよ!?」
凛「別にお色気は必要ないけど…」
30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/25(木) 23:17:06.25 ID:64GPfRzh0
莉嘉「ほらー、早く早く!」
凛「う……」
莉嘉「じぃー…」
凛「あ、あはーん? おねえさんがてとり…あしとり…? おしえて、ア・ゲ・ル…☆」
莉嘉「す、すごい! すごいよ凛姉ちゃん! お色気たっぷりだよ!」
凛(帰りたい…)
31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/25(木) 23:20:02.48 ID:64GPfRzh0
莉嘉「じゃあ次はね! 恋人とのふれあいだよ!」
凛「…まだやるんだ」
莉嘉「凛姉ちゃんが、お色気たっぷりだとしてもだよ?」
莉嘉「恋人に愛想尽かされたら、そこで試合終了なんだから!」
凛「ああ、うん…恋人居ないけどさ」
32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/25(木) 23:22:32.24 ID:64GPfRzh0
莉嘉「居ないけどやるよね?」
凛「そうだね…まあ、莉嘉ちゃんが言うなら…」
莉嘉「そう言ってー…実は知りたいんでしょー? レディのたしなみってヤツ!」
凛「まあ…後学のためだよ。後学のため」
莉嘉「んふふ…素直じゃないねー☆」
凛「い、いいから。やるならやるよ!」
34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/25(木) 23:25:59.26 ID:64GPfRzh0
莉嘉「はい、じゃあ愛しのカレを慰めるんだよ☆」
凛「ちょっと難易度高くない…?」
莉嘉「…はあー。なあ、オレの良いとこってどんなとこかな…?」
凛「ええー…と」
35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/25(木) 23:29:09.87 ID:64GPfRzh0
莉嘉「……」
凛「こう、ほら…かっこいいじゃん」
莉嘉「あうとー!あうとあうと! 全然ダメじゃーん!?」
凛「そういわれてもね…」
莉嘉「男の子は褒められなきゃ伸びないよ! なんか褒めなきゃダメ!」
凛「どこ褒めればいいのか…分かんないし」
36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/25(木) 23:33:31.53 ID:64GPfRzh0
莉嘉「じゃー、P君でやってみよ!」
凛「…プロデューサーで?」
莉嘉「いくよー! ちゃんと励ましてよ!」
莉嘉「…な、凛。俺もう駄目かもな……」
凛「…そんなことないよ。プロデューサー頑張ってるよ」
莉嘉「頑張ってるのは皆だよ…俺なんてさ」
39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/25(木) 23:37:02.17 ID:64GPfRzh0
凛「駄目だよそういうの。プロデューサーはいつも私達のために頑張ってる」
凛「私達の毎日走り回って、声かけ回って、何度も一緒に頭下げてくれたよ」
凛「そういうとこ、皆ちゃんと分かってるはずだよ。もちろん私だってそう」
凛「だからそんなこと言わないでさ、もうちょっと自分に自信持って考え」
莉嘉「…凛ちゃんそろそろ良いよ?」
41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/25(木) 23:39:50.85 ID:64GPfRzh0
凛「え……あ、ああ。うん」
莉嘉「にっひっひ…」
凛「…今度は良いでしょ?」
莉嘉「いきなりオトナになっちゃったねー? これならどんなカレもイチコロじゃん☆」
凛「ほら…具体例があるとやりやすいというか」
44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/25(木) 23:44:49.89 ID:64GPfRzh0
莉嘉「つまり、Pくんなら簡単に恋び」
凛「ねえ! 莉嘉ちゃんほらこれあいしそうだよあーん!」
莉嘉「もごー!? もがむがー!」
凛「え? おいしい? よかったよかったせっかくとりよせたクッキーだからね」
莉嘉「んぐんぐ…もーヒドいよ凛ちゃーん! あ、でもクッキーもっと!」
凛「あ、うん。こっちのクッキーはね、限定ものなんだけど…」
45: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/25(木) 23:49:10.39 ID:64GPfRzh0
凛「ふー…莉嘉は元気だよね」
凛「こっちまで元気貰っちゃうよ」
凛「…美嘉の妹なだけあるなあ」
凛「でも、クッキーで喜んじゃうとこはまだまだかな?」
47: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/25(木) 23:51:28.99 ID:64GPfRzh0
凛「さて、本日のお便りを紹介するよ。ペンネーム、おいしいらぁめんさんから」
凛「まこと輝かしい姿、感服する次第です。いつの日かすてぇじ上で合間見えることを楽しみにしております」
凛「ステージ上ってことは…」
凛「おいしいらぁめんさんも、アイドルだってことかな?」
48: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/25(木) 23:54:25.72 ID:64GPfRzh0
凛「へえ、他のアイドルにもこのラジオ、聴いてもらえるなんて…驚きかも」
凛「そういうことなら、いつでも歓迎だよ」
凛「いつの日か、ステージの上で会えるのを待ってるからね」
凛「…けど、それにはもう少しかかりそうかな?」
凛「私がもうちょっと成長したら、会えるかもしれないね」
50: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/25(木) 23:56:44.01 ID:64GPfRzh0
凛「お次はペンネーム、おいしいおにぎりさんから」
凛「…おいしい食べ物って流行ってるのかな」
凛「凛はかっこいーし、かわいーし凄いの。でもおにぎりの良さはミ…私の方が分かってるの」
凛「褒められてるのかな…? 確かにおにぎりは美味しいよね」
凛「そうだね…たまには、いろんなおにぎりを経験すべきなのかも」
51: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/25(木) 23:59:38.64 ID:64GPfRzh0
凛「どんどんいくよ。ペンネーム、おいしいさーたーあんだぎーさんから」
凛「凛のダンスは痺れるぞ! 自分も、そんなダンスが踊れるよう頑張るからな!」
凛「自慢じゃないけど、ダンスはそれなりに自信があるんだ」
凛「歌もダンスも。どっちも負けないから。お互い、頑張ろうね」
53: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/26(金) 00:03:42.77 ID:P628LeKj0
凛「このお便りは…ペンネーム、運命の赤い糸さんから」
凛「…Pさんとの生活、楽しいですかあ?」
凛「……」
57: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/26(金) 00:09:59.01 ID:P628LeKj0
凛「もちろん。毎日が新鮮で、刺激的な日々だよ」
凛「運命の赤い糸さんも、どうかな? そんな生活送ってる?」
凛「私みたいに良い日々が、送れるといいね」
61: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/26(金) 00:13:01.36 ID:P628LeKj0
凛「…いいこと教えてあげようかな。Pがね、行きたいレストランがあるらしいよ」
凛「今なら誘ってもらえるかも、ね。なんて、リスナーさんに言っても仕方ないかな?」
凛「早くしないと…私がおいしい食事と綺麗な夜景、独占しちゃうよ」
65: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/26(金) 00:18:10.68 ID:P628LeKj0
凛「Link第5回、どうだったかな」
凛「減る事のないお便りが、密かな楽しみになってるよ」
凛「次回もまた、聴いてほしいな。それじゃ、ね」
引用元: ・凛「Linkラジオ、これから続くよ」
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