凛「先日久しぶりにさ、友紀さんと茜、渚の4人でお出かけしたんだ」

凛「スポーツ観戦しようって話になったんだけど」

凛「三人ともそれぞれ違うスポーツを見たい、って言ってね」




8:   2012/10/27(土) 19:55:22.27 ID:Sb/rWGnW0

凛「友紀さんは野球、茜はラグビー、渚はバスケ」

凛「三人ともまったく譲らなかったらさ、困っちゃったよ」

凛「スポーツに対する情熱ってやつ? は伝わったけどね」

凛「でも、休日にはひとつしか見れないわけで」

10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/27(土) 20:02:38.76 ID:Sb/rWGnW0

凛「そこで決着をポッキーゲームで決めよう、ということになったんだ」

凛「いや、なんでそんなことになったのか」

凛「今でも疑問は湧いてくるんだけどさ…」

凛「まあ私は、出るなら出るで早くスポーツ見たい気分だったから」

凛「ちょっと、テキトーなこと言ったかもしれない」

12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/27(土) 20:06:30.05 ID:Sb/rWGnW0

凛「でも、誰とするんだという話になってね」

凛「運悪く入ってきたプロ…知人に頼んでさ」

凛「一番きわどかった人が勝利、ということで勝負が始まったんだよね」

凛「もちろん、折れたら失格っていうルールだよ」

14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/27(土) 20:13:16.79 ID:Sb/rWGnW0
 

凛「最初は茜が挑戦するんだけど」

凛「まず自分がポッキー咥えた時点で、ぷるぷる震えてたんだ」

凛「目隠しもして、いざスタートって言ったら…」

凛「相手が一口食べた瞬間、ひわーー!!って飛び上がったの」

16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/27(土) 20:19:06.31 ID:Sb/rWGnW0

凛「もちろん、ポッキーは真っ二つで失格だったね」

凛「緊張でぷるぷる震えてる茜もいいけど」

凛「羞恥で飛び上がる茜も可愛かったよ」

凛『かかか風邪ですか!? 風邪なんですかこれは!? ど、ドキドキが止まりません!!!』

凛「…かわいいなあ」

19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/27(土) 20:24:47.14 ID:Sb/rWGnW0
 
凛「そんな茜の様子を見て大笑いの友紀さんが2番手で挑戦したんだけど」

凛「これが大人の貫禄ってヤツかな」

凛「落ち着いた様子で席に座り、ポッキーを咥える」

24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/27(土) 20:33:19.05 ID:Sb/rWGnW0

凛「そして目隠し。慌てず騒がず…いや騒いでたけど」

凛「ポッキーを、スタートと同時に一口食べ出したよ」

凛「でも、長続きはしなかったな」

27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/27(土) 20:41:25.53 ID:Sb/rWGnW0

凛「相手が一口かじった途端、びくっ、としてね」

凛「それまで騒がしかったのが、一気に口数が減っていくの」

凛「そして3口目、3分の1くらい食べた頃にはもう、ほぼ黙ってた」

凛「よく見たら、冷や汗がだらだら流れてるんだ。いつも涼しい顔してるのに…」

28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/27(土) 20:44:48.36 ID:Sb/rWGnW0

凛「そのうち、ここだよね! ってポッキーをへし折ったんだけど」

凛「全然食べられてない状態で、半分以上残ってた」

凛「顔が真っ赤なまま、水飲みに逃げてったなぁ…実は照れ屋なんだ」

30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/27(土) 20:48:03.71 ID:Sb/rWGnW0
 
凛「最後は渚が挑戦してね」

凛『ちょォ~っと見せますよ、大人のポッキーゲームをッ!』

凛「うん、意気込みは良かった」

凛「ただ…勢いが良すぎたね」

32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/27(土) 20:54:18.90 ID:Sb/rWGnW0

凛「ポッキーを開始と同時にぽきぽきぽき! とかじっていくんだよ」

凛「まあ、バスケ部のキャプテンらしいけどね」

凛「その拍子にさ、お互いの目隠しがぽろっと取れちゃったんだ」

33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/27(土) 20:58:25.26 ID:Sb/rWGnW0

凛「渚とプロ…相手は至近距離で見つめ合っちゃって」

凛「途端に渚は、せっかく半分まで食べたポッキー噛み切って逃げ出したよ」

凛「バスケ部一辺倒で、おと…人と見つめ合う機会なんか無かったんだッ! は本人談だよ」

凛「うーん、かわいいなあ」

38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/27(土) 21:09:25.32 ID:Sb/rWGnW0

凛「で、結局一番食べられたのは渚なんだけど」

凛「どうせだから私も参加する事にしたよ」

凛「まあ、面白そうだったから」

凛「…それだけ」

47: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/27(土) 21:23:05.64 ID:Sb/rWGnW0

凛「うん、結論から言うとね」

凛「私は最後まで食べられたよ」

凛「なのでテニスを見に行きました。以上。次いくよー」

52: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/27(土) 21:28:39.13 ID:Sb/rWGnW0

凛「……何? 詳しく話せ? …なんでスタッフさんが食いつくの?」

凛「あとなんか一人、スタジオから消えてる気がするんだけど…」

58: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/27(土) 21:35:29.96 ID:Sb/rWGnW0

凛「えっと…私はポッキーを順調に食べ進めたよ」

凛「でも、ちょっとペースが速かったみたいで」

凛「あやうく、ホントに最後まで食べちゃうとこだった」

凛「三人のチョップが、私たちとポッキーに振り下ろされなかったら危なかったよ」

59: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/27(土) 21:39:36.82 ID:Sb/rWGnW0

凛「そんな風に、誰にだって失敗はあるよ」

凛「…計算ミスだったから仕方ないね」

凛「そして、残りのポッキーを普通に最後まで食べて」

凛「ゲームでは一番進んだ、私のテニス案が採用されたってわけなんだ」

60: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/27(土) 21:42:41.25 ID:Sb/rWGnW0

凛「…これでいいかな?」

凛「…はい、OKでたよ」

凛「では、次のコーナーにいきましょうか」

62: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/27(土) 21:45:55.55 ID:Sb/rWGnW0

凛「凛のアンコールのコーナー。今回はこれ」

凛「フラワーガール。ご存知、四条貴音の曲だよ」

65: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/27(土) 21:49:28.32 ID:Sb/rWGnW0

凛「私、ずっと貴音さんのこと誤解してたみたい」

凛「淡い雰囲気と沈着な性格で、ある種の冷たさをまとってる」

凛「そんな風に思ってたよ」

凛「…この曲を聴くまでは」

66: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/27(土) 21:52:22.29 ID:Sb/rWGnW0

凛「花の気持ちは、分かんないけど」

凛「花みたいな気持ちって、分かる気がする」

凛「きっと、こう思っちゃうんだろうね」

凛「私も、純真無垢な花になってみたい」

凛「…そうしたら。あの蝶は、蜜を吸いに来てくれるのかな?」

68: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/27(土) 21:57:59.63 ID:Sb/rWGnW0

凛「なんて。少し恰好つけたりして」

凛「貴音さんの、満開に咲き誇る魅力を、余す所無く堪能しよう」

凛「フラワーガール。聴いてみようか」

69: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/27(土) 22:01:16.49 ID:Sb/rWGnW0

凛「…初めて聴いた時は、あの貴音さんが…ってびっくりしたよ」

凛「でも、どこか納得できる部分があったのも事実かな」

凛「あの妖艶さは、どこから来るのか…今度、教えてもらおう」

凛「…おいしいラーメン屋、調べとこ」

71: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/27(土) 22:07:54.49 ID:Sb/rWGnW0
 
凛「さて、御花シンデレラの時間だよ」

凛「今宵のお供はこの人。しっかり者アイドル、藤原肇」

凛「どうぞ?」

肇「はい。失礼しますね、凛さん」

76: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/27(土) 22:15:57.62 ID:Sb/rWGnW0

凛「あ、ハチマキ。恰好良いね」

肇「有り難う御座います。プロデューサーさんが、出演の記念にプレゼントして下さったんです」

凛「プロデューサーが? それ、いいなあ」

肇「ふふふ。凛さんも何か贈っていただいては?」

凛「そうだね…私もハチマキ巻いてみよっかな」

肇「まあ…お揃いのにしますか? きっと似合いますよ」

78: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/27(土) 22:21:06.08 ID:Sb/rWGnW0

凛「肇は、陶芸家なんだよね」

肇「ええ。湯呑み程度であれば、私でも作れますよ」

凛「すごいんだね…お皿とかも、作れちゃうのかな」

肇「出来ない事はありませんが…たまにUFOが出来てしまいます」

凛「あはは…私じゃ、出来そうにもないよ」

81: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/27(土) 22:28:32.64 ID:Sb/rWGnW0

肇「そうですか? 凛さんは器用ですから、すぐに上手くなれますよ」

凛「なら、肇に教えてもらえる?」

肇「ええ、もちろん。一緒に日頃の感謝を込めて、プロデューサーさんへお皿をプレゼントしましょう」

凛「たぶん、次の日から事務所にUFOがふたつ、飾られるんだろうなあ…」

肇「そ、それは言わない約束です…」

82: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/27(土) 22:32:10.44 ID:Sb/rWGnW0

肇「凛さんは花を嗜まれているそうですけど」

凛「ん、実家が花屋なんだ」

肇「まあ! 素敵です! 造花は得意なんですか?」

凛「ううん。せいぜいカットとラッピングぐらいだよ。華道は、1も知らないな」

肇「残念です…凛さんなら、和服と生け花が似合うと思ったんですけど…」

83: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/27(土) 22:35:19.01 ID:Sb/rWGnW0

凛「和服か…それは、大人になったら着てみたいかな」

肇「成人してからですか? なら結婚式は和式がよろしいですね」

凛「ふふ。ウェディングドレスも着たいんだけどね?」

肇「あら…じゃあ、今度、二人で着せ合いっこしましょう」

凛「いいけど…衣装は借りるの?」

肇「実は、実家にどちらも置いてあるんですよ」

86: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/27(土) 22:42:26.70 ID:Sb/rWGnW0

凛「和服とドレスが? …すごいんだ」

肇「祖父が、いつお嫁に行っても大丈夫なようにって、用意してくれたんです」

凛「え…それじゃ、借りるのは気が引けるよ」

87: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/27(土) 22:45:02.59 ID:Sb/rWGnW0

肇「構いませんよ? それに、もしかしたら将来、凛さんが着る事になるかもしれませんから」

凛「…肇のなのに?」

肇「今のところ、使うのは凛さんが一番、可能性高そうなので…」

凛「?」

90: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/27(土) 22:50:48.75 ID:Sb/rWGnW0

凛「そういえば、肇は家庭訪問、受けた?」

肇「家庭訪問ですか? 私は学校での三者面談しかないので…」

凛「あ、学校じゃなくて、プロデューサーのだよ」

肇「ああ、なるほど。もちろん、祖父に会っていただきましたよ」

凛「私は大変だったよ…お母さんがはしゃいじゃってさ」

肇「ふふ…分かります。祖父もそうでしたから」

91: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/27(土) 22:54:16.31 ID:Sb/rWGnW0

凛「家業を継いでくれる人ができてお母さん嬉しいわ! なんて言うの」

肇「孫が跡取り連れてきたぞい! と言われるとは思いませんでしたよ」

凛「今日は赤飯かしら! いやフレンチね! って、朝ハンバーグだって言ってたのに…」

肇「その日はついに、給仕と料理人を呼んで、会席料理が出てきました…」

凛「それはまた…想像も出来ないなあ」

95: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/27(土) 22:57:23.63 ID:Sb/rWGnW0

肇「プロデューサーは苦笑いしながら、でも楽しくお食事できた気がします」

凛「ん、私も。いつものテーブルに一人増えるだけで、あんなに違うものなんだね」

肇「そうですね。私もいつかは、家庭を持ちたいです」

凛「同意する。いずれ、あの時のお母さんみたいになるんだろうな」

肇「祖父のようになるのは、ちょっと…」

97: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/27(土) 23:01:49.87 ID:Sb/rWGnW0

凛「肇は、厳しいお母さんになりそうだね」

肇「あれれ、心外です。そんなに見えます?」

凛「お祖父さんが厳しいんでしょ?」

肇「確かに厳しく育てられましたが…今では目に入れても痛くないと言われます」

凛「まさに、大和撫子って感じだからね」

100: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/27(土) 23:07:29.98 ID:Sb/rWGnW0

肇「ありがとうございます…凛さんは、どんなお母さんになるのでしょうか」

凛「私か…私は、優しいお母さんになりたいよ」

肇「お母さんの鑑ですね。でも、夫には恐妻になったりするのでは?」

凛「む、失礼な。夫にはやっぱり愛をもって接するよ?」

肇「ふふっ…もちろん、そう仰ると思っていました」

102: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/27(土) 23:12:39.14 ID:Sb/rWGnW0

凛「でも、それは全部、相手にもよるよね」

肇「そうですね。その通りです」

凛「どんな相手なら理想かな?」

凛「……」

肇「……」

凛「…今同じ方向見たよね?」

肇「…気のせいですよ?」

105: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/27(土) 23:16:36.13 ID:Sb/rWGnW0

肇「でも、凛さんには今のところ関係ない話でしたね」

凛「む…」

肇「凛さんは15歳ですから。でも私は16歳です。結婚できます」

凛「そこは芸術家精神に則ろうよ」

肇「陶芸家は、人より美しい物を焼いてこそ陶芸家ですから」

凛「…じゃあ、花屋の底力を見せてあげる」

109: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/27(土) 23:20:42.69 ID:Sb/rWGnW0

肇「……」

凛「……」

肇「ふ、ふふふっ…」

凛「ぷっ、あはは…」

肇「何の争いなんでしょうかね?」

凛「さあ? 分かんないな」

111: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/27(土) 23:24:34.64 ID:Sb/rWGnW0

凛「肇はしっかり者だよね」

凛「だから、良いお嫁さんにもなるんだろうな」

凛「…よし、負けないよ」

113: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/27(土) 23:30:15.72 ID:Sb/rWGnW0

凛「さて。お便り紹介の前に、今日から新しいコーナーが始まるよ」

凛「題して、凛のなりきりシンデレラ! のコーナーだよ」

凛「…これ他のラジオでやったコーナーじゃない?」

凛「…まさか、きらりちゃんを連続で引くわけ無いからいいか」

118: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/27(土) 23:39:42.80 ID:Sb/rWGnW0

凛「蘭子とか引いても困るけど…」

凛「卯月とか杏がでますように」

凛「よし、じゃあこのくじ箱で決めるよ」

凛「誰が来るかな、っと…」

123: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/27(土) 23:46:31.30 ID:Sb/rWGnW0

凛「じゃじゃん、諸星きらり!」

凛「……」

凛「……えー…」

凛「誤字がひどいだけでよく見たら島村卯月だったよ」

凛「じゃ、いきます。『頑張ります!』…はい以上」

133: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/27(土) 23:55:41.87 ID:Sb/rWGnW0

凛「……スタジオからのブーイングがひどい」

凛「分かったよ…やれば良いんでしょ? …やるから泣くのやめてよ」

凛「なんでプロデューサーは、皆をそそのかしてるのかな」

凛「…後で覚えといてよ」

136: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/28(日) 00:01:54.27 ID:GhB/kTZj0

凛「……」

凛「に、にょわ~…☆ 凛ちゃんだにぃー…?」

凛「凛ちゃんの、きゅんきゅんぱわー! …で」

凛「は、ぴはぴ…させるにぃ~…☆」

凛「……うきゃ~…☆」

142: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/28(日) 00:08:38.59 ID:GhB/kTZj0

凛「ねえスタンディングオベーションはいいからさ」

凛「もういいよね。最後のコーナー行こうよ」

凛「あと一人? それでいいから?」

凛「…あと一人ね」

143: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/28(日) 00:13:39.62 ID:GhB/kTZj0

凛「じゃあ、次の人のモノマネするよ」

凛「…次は普通の人来るでしょ」

凛「じゃじゃん…諸星きらり!」

凛「いやそれはおかしい」

146: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/28(日) 00:20:19.28 ID:GhB/kTZj0

凛「……まさか…これは」

凛「…へえー。最近のくじは一種類しか入ってなくても、くじって言うんだ?」

凛「きらりちゃんの名前しか見当たらないけど? これはどういうことかな?」

凛「スタッフの皆さん。隠すのなら、ほんとにきらり呼ぶよ?」

凛「…なるほど、主犯はプロデューサーなんだ」

150: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/28(日) 00:26:46.36 ID:GhB/kTZj0

凛「スタッフ全員に裏切られちゃったね、プロデューサー?」

凛「人前でこんな恥ずかしい目にあわせるなんて…」

凛「そんなにきらりちゃんの真似が見たいの?」

凛「…人前じゃ恥ずかしいじゃん」

155: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/28(日) 00:31:53.84 ID:GhB/kTZj0

凛「いや、人が居なかったら良い訳じゃ…それは、まあ、うん…」

凛「…人が居なかったらね」

凛「……」

凛「こんなインチキをするコーナーはいけないよね」

凛「このコーナーはこれっきりで…だから、スタッフさんらはなんで泣くの」

159: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/28(日) 00:43:24.08 ID:GhB/kTZj0

凛「やっとお便り紹介のコーナーだよ」

凛「最初はペンネーム、最高にロックさんから」

凛「凛ちゃんめっちゃロックです! 痺れます! なので一緒にロックしましょう!」

凛「ロックってなんだろう…私ってロックなのかな?」

凛「あとロックするって、ギター演奏するってこと?」

凛「ロックって…あ、ロックがゲシュタルト崩壊した…」

163: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/28(日) 00:51:31.71 ID:GhB/kTZj0

凛「次のお便りはペンネーム、ドーナツの使者さんから」

凛「凛ちゃんのラジオいつも聴いてるよ! でも、ドーナツ出せばもっと素敵だと思わない?」

凛「これ…どう考えても…」

凛「ドーナツ好きなんだね…私も好きだけど、ドーナツの使者さんには負けるなあ」

凛「今のところ、ドーナツ出す予定は無いけどね」

168: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/28(日) 01:00:48.09 ID:GhB/kTZj0

凛「さてさて。ペンネーム、運命の赤い糸さんから」

凛「ポッキーゲームは私も好きですよぉ…今度は私も混ぜてくださいね?」

凛「…いつもお便りありがとう」

173: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/28(日) 01:08:48.98 ID:GhB/kTZj0

凛「ポッキーゲームは危険も伴うよ」

凛「…良い子は真似しないほうがいいんじゃないかな」

凛「…まあ、力押しで頼めばしてくれるから」

175: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/28(日) 01:13:03.81 ID:GhB/kTZj0

凛「時間も押してきたね」

凛「第7回はどうだったかな?」

凛「今日は、いつもよりたくさん話した気がするよ」

凛「次回も、是非聴いてほしいな」

凛「それじゃあ、ね」

引用元: 凛「Linkラジオ、そぞろに続くよ」