1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 18:17:55.01 ID:Fjkkw+fQ0
ネジ「天才と呼ばれ、主家の娘を凌ぐほどの力を持ちながら」
ネジ「血継限界の白眼をもちながら」
ネジ「なぜ俺はこんなところにいる?」
ネジ「なぜキバと犬コロを間違えるようなボケ役にまわされている?」
ネジ「こんなところで…俺は終われない」
ネジ「それに白眼…三大瞳術だと?」
ネジ「…完全に他の劣化扱いではないか!」
ネジ「我慢できるか…こんなこと!!」
ネジ「俺は天才に返り咲いてみせる!すぐに行動だ…!」
ネジ「血継限界の白眼をもちながら」
ネジ「なぜ俺はこんなところにいる?」
ネジ「なぜキバと犬コロを間違えるようなボケ役にまわされている?」
ネジ「こんなところで…俺は終われない」
ネジ「それに白眼…三大瞳術だと?」
ネジ「…完全に他の劣化扱いではないか!」
ネジ「我慢できるか…こんなこと!!」
ネジ「俺は天才に返り咲いてみせる!すぐに行動だ…!」
4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 18:23:42.93 ID:Fjkkw+fQ0
ネジ「…動けん。そういえばチャクラ切れだった」
ネジ「だが焦ることは無い」
ネジ「チャクラの供給源であるこの点穴を、封じの逆の要領で押せば…」
グッ
ネジ「日向ネジ復活ッ!日向ネジ復活ッ!日向ネジ復活ッ!!」
サクラ「ネジさん?起きたのなら…これを」
サクラ「飲むんだッ!!」
ゴクゴク
ネジ「ぶはあっ!甘いな!砂糖水か!だがおかげで体中に力がみなぎってきた…」
ネジ(さあ、日向家再興といくか。まずはヒアシ様に計画を話さなければ)
ネジ「だが焦ることは無い」
ネジ「チャクラの供給源であるこの点穴を、封じの逆の要領で押せば…」
グッ
ネジ「日向ネジ復活ッ!日向ネジ復活ッ!日向ネジ復活ッ!!」
サクラ「ネジさん?起きたのなら…これを」
サクラ「飲むんだッ!!」
ゴクゴク
ネジ「ぶはあっ!甘いな!砂糖水か!だがおかげで体中に力がみなぎってきた…」
ネジ(さあ、日向家再興といくか。まずはヒアシ様に計画を話さなければ)
6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 18:28:33.83 ID:Fjkkw+fQ0
ネジ(計画を実行するためには、額の呪印が邪魔になる)
ネジ(ヒアシ様を説得して、一時的にでも消してもらわねば)
ネジ(その前に…)
ネジ「サクラさん、頼みがある」
サクラ「…?」
ネジ(ヒアシ様を説得して、一時的にでも消してもらわねば)
ネジ(その前に…)
ネジ「サクラさん、頼みがある」
サクラ「…?」
7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 18:31:36.95 ID:Fjkkw+fQ0
サクラ「…よし、これでいいわ」
ネジ「ありがとう」
サクラ「前例のないことだから、無理はしないで。逐一経過を報告するのよ」
ネジ「わかってる。じゃあ、俺は前線に向かうから。…あ」
サクラ「なに?」
ネジ「…この戦いが終わったら……、戻ってくるといいな。アイツら」
サクラ「…来るわよ、きっと」ニコ
ネジ「…そうだな」
ザッザ・・・
ネジ「ありがとう」
サクラ「前例のないことだから、無理はしないで。逐一経過を報告するのよ」
ネジ「わかってる。じゃあ、俺は前線に向かうから。…あ」
サクラ「なに?」
ネジ「…この戦いが終わったら……、戻ってくるといいな。アイツら」
サクラ「…来るわよ、きっと」ニコ
ネジ「…そうだな」
ザッザ・・・
8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 18:32:55.53 ID:Fjkkw+fQ0
ネジ「ヒアシ様」
ヒアシ「ネジ!?チャクラ切れでは…」
ヒアシ「!」
ヒアシ「そうか…点穴を逆に」
ヒアシ「やはり…天才か」
ネジ「お話があります」
ヒアシ「ネジ!?チャクラ切れでは…」
ヒアシ「!」
ヒアシ「そうか…点穴を逆に」
ヒアシ「やはり…天才か」
ネジ「お話があります」
10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 18:38:36.85 ID:Fjkkw+fQ0
ヒアシ「…そうか。日向の再興を」
ネジ「昔、ヒアシ様はおっしゃいました」
ネジ『日向は木の葉にて…』
ヒアシ「昔の話だ」
ネジ「…それを取り戻すのです」
ネジ「まず私が最強になります。そしてヒナタ様と結婚して子供を成します」
ネジ「血継限界同士の掛け合わせで、血を濃くしていくのです」
ヒアシ「突っ込みどころは放棄する。今は戦争だから精神的におかしくなっても不思議ではないしな」
ヒアシ「しかし、どうやって急激に強くなるのだ。虚化でもする気か?」
ネジ「……………、………。………。………………」
ネジ「昔、ヒアシ様はおっしゃいました」
ネジ『日向は木の葉にて…』
ヒアシ「昔の話だ」
ネジ「…それを取り戻すのです」
ネジ「まず私が最強になります。そしてヒナタ様と結婚して子供を成します」
ネジ「血継限界同士の掛け合わせで、血を濃くしていくのです」
ヒアシ「突っ込みどころは放棄する。今は戦争だから精神的におかしくなっても不思議ではないしな」
ヒアシ「しかし、どうやって急激に強くなるのだ。虚化でもする気か?」
ネジ「……………、………。………。………………」
13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 18:41:20.63 ID:Fjkkw+fQ0
ヒアシ「なる…ほど。だがそううまく…」
ネジ「為さねば成りません」
ヒアシ「…覚悟しているのだな。わかった。呪印を消す。近くに寄れ…」
ネジ「はい」スタスタ
ヒアシ「…回天!!!!」ギュオオ!
ズリッ
ネジ「…えっ」
ヒアシ「消えたぞ」
ネジ「為さねば成りません」
ヒアシ「…覚悟しているのだな。わかった。呪印を消す。近くに寄れ…」
ネジ「はい」スタスタ
ヒアシ「…回天!!!!」ギュオオ!
ズリッ
ネジ「…えっ」
ヒアシ「消えたぞ」
17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 18:45:43.36 ID:Fjkkw+fQ0
ネジ「えっ」
ヒアシ「本家の者以外が何かしようとすれば障りが出るが…本家の者にとっては何の害もない」
ネジ「あの」
ヒアシ「物理的に消しても問題は無い」
ネジ「でも」
ヒアシ「無いのだ」
ネジ「描写がめんd」
ヒアシ「頼んだぞ、ネジ!日向を木の葉で最強にする!そしたらヒナタはお前の嫁だ!」
ヒアシ「いや、本家に入るんだからお前が婿だな。とにかく行くのだ!」
ネジ「………………………はい!」タタッ
ヒアシ「本家の者以外が何かしようとすれば障りが出るが…本家の者にとっては何の害もない」
ネジ「あの」
ヒアシ「物理的に消しても問題は無い」
ネジ「でも」
ヒアシ「無いのだ」
ネジ「描写がめんd」
ヒアシ「頼んだぞ、ネジ!日向を木の葉で最強にする!そしたらヒナタはお前の嫁だ!」
ヒアシ「いや、本家に入るんだからお前が婿だな。とにかく行くのだ!」
ネジ「………………………はい!」タタッ
18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 18:52:15.88 ID:Fjkkw+fQ0
タタタタ…
ネジ「…随分と走った…そろそろのはずだな」
ネジ「白眼!!」ギン
ネジ「!なるほど地下とは。では掘っていくか」
ネジ「八卦空掌!」ボゴッ
ネジ「空掌!空掌!!空掌!!!空掌!!!!……!!!」
ネジ「…フゥ。やっと着いた…」キョロ
ネジ「これはこれはよくもこんなに集めたものだな。おかげで選び放題だが…」
ネジ「…随分と走った…そろそろのはずだな」
ネジ「白眼!!」ギン
ネジ「!なるほど地下とは。では掘っていくか」
ネジ「八卦空掌!」ボゴッ
ネジ「空掌!空掌!!空掌!!!空掌!!!!……!!!」
ネジ「…フゥ。やっと着いた…」キョロ
ネジ「これはこれはよくもこんなに集めたものだな。おかげで選び放題だが…」
19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 18:56:05.65 ID:Fjkkw+fQ0
ネジ「む!?これは…ダンゾウ!!?」
ネジ「…いやいや。あとまわしだ。今は眼を選ばなくては」
ネジ「それぞれ名前がついているな。どれにするか…」
ネジ「…!!!」
ネジ「こ…こいつらは…」
ネジ「ふ」ニヤ
ネジ「いただいていくぞ…!」
ネジ「…いやいや。あとまわしだ。今は眼を選ばなくては」
ネジ「それぞれ名前がついているな。どれにするか…」
ネジ「…!!!」
ネジ「こ…こいつらは…」
ネジ「ふ」ニヤ
ネジ「いただいていくぞ…!」
22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 18:59:54.60 ID:Fjkkw+fQ0
カカシ「オビト…」
オビト「…」
ナルト「一体どういうことだってばよ!」
ビー「YO!」
ガイ「!来るぞ!」
マダラ「完成体の力みるがいい!」
一同「!!」
オビト「なんだこのチャクラは…」
カカシ「…上!?」
ドゴォ!
オビト「…」
ナルト「一体どういうことだってばよ!」
ビー「YO!」
ガイ「!来るぞ!」
マダラ「完成体の力みるがいい!」
一同「!!」
オビト「なんだこのチャクラは…」
カカシ「…上!?」
ドゴォ!
24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 19:03:52.14 ID:Fjkkw+fQ0
モクモク
ネジ「こっちはおもしろそうだな…ナルト」
ナルト「ネジ!?」
ガイ「なぜここに!?」
カカシ「戻るんだ!ここは主力以外の立ち回れる場所じゃない!」
ビー「YO!YO!」
マダラ「モブが…」タンッ
マダラ「うせろ」ドスッ
ネジ「こっちはおもしろそうだな…ナルト」
ナルト「ネジ!?」
ガイ「なぜここに!?」
カカシ「戻るんだ!ここは主力以外の立ち回れる場所じゃない!」
ビー「YO!YO!」
マダラ「モブが…」タンッ
マダラ「うせろ」ドスッ
26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 19:08:24.94 ID:Fjkkw+fQ0
ナルト「…!?」
マダラ「なん…これは…!!」
オビト「スサノオ…十拳剣!?」
カカシ「なぜ!!?」
マダラ「くそ……」ドロン
ネジ「フフ…」
ネジ「ハハハハハ!」ギンッ
カカシ「万華鏡…」
ガイ「写輪眼!!?」
マダラ「なん…これは…!!」
オビト「スサノオ…十拳剣!?」
カカシ「なぜ!!?」
マダラ「くそ……」ドロン
ネジ「フフ…」
ネジ「ハハハハハ!」ギンッ
カカシ「万華鏡…」
ガイ「写輪眼!!?」
28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 19:12:01.45 ID:Fjkkw+fQ0
ナルト「ネジ!どういうことだってばよ!」
オビト「貴様まさか…!」
ネジ「そうとも。あんたのため込んでた写輪眼のストックをいただいた」チラ
ナルト「…?」
ネジ「喜べナルトォ…今俺の両目にあるのは。サスケの眼だ!」
ナルト「!」
ネジ「あいつの代わりに俺が!お前のライバルに君臨してやる!」
オビト「貴様まさか…!」
ネジ「そうとも。あんたのため込んでた写輪眼のストックをいただいた」チラ
ナルト「…?」
ネジ「喜べナルトォ…今俺の両目にあるのは。サスケの眼だ!」
ナルト「!」
ネジ「あいつの代わりに俺が!お前のライバルに君臨してやる!」
29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 19:17:56.59 ID:Fjkkw+fQ0
カカシ「神威!」ギン
ネジ「…」
カカシ「…!?ハァ…ハァ…」ガク
ネジ「哀れだなカカシ。うちはでないおまえは万華鏡を連発できない」
ガイ「不発!?」
ネジ「フフフ」
ビー「ウイィィィィィ!!!」グオ
ネジ「天照!」ボボォ
ビー「ウアァァァァァ!!!」ゴロゴロ
オビト「…オオ!」ダン
ネジ「フン」ユラリ
オビト「…があっ!?」
ナルト「すり抜けられないのか!?」
ネジ「…」
カカシ「…!?ハァ…ハァ…」ガク
ネジ「哀れだなカカシ。うちはでないおまえは万華鏡を連発できない」
ガイ「不発!?」
ネジ「フフフ」
ビー「ウイィィィィィ!!!」グオ
ネジ「天照!」ボボォ
ビー「ウアァァァァァ!!!」ゴロゴロ
オビト「…オオ!」ダン
ネジ「フン」ユラリ
オビト「…があっ!?」
ナルト「すり抜けられないのか!?」
30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 19:22:04.59 ID:Fjkkw+fQ0
ネジ「わかるかナルト。今この瞬間。世界で一番強いのは俺」
ネジ「俺と戦え」
ナルト「戦う理由が無いってばよ」
ネジ「断れば、世界中の人間に無限白眼をかける」
ナルト「…?」
ネジ「世界中の人間が白眼を使える世界だ。プライバシーもクソもない、スケスケの世界」
ナルト「サ、サクラちゃんの裸見放題だってばよ!」
ネジ「すべからく他の人間にもみられるのだぞ。そう、おまえのG行為も」
ナルト「そんな世界にはさせねーってばよ!ゲキマユ先生!審判頼む!」
ネジ「俺と戦え」
ナルト「戦う理由が無いってばよ」
ネジ「断れば、世界中の人間に無限白眼をかける」
ナルト「…?」
ネジ「世界中の人間が白眼を使える世界だ。プライバシーもクソもない、スケスケの世界」
ナルト「サ、サクラちゃんの裸見放題だってばよ!」
ネジ「すべからく他の人間にもみられるのだぞ。そう、おまえのG行為も」
ナルト「そんな世界にはさせねーってばよ!ゲキマユ先生!審判頼む!」
31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 19:24:37.44 ID:Fjkkw+fQ0
ナルト「チャクラモード!一気に倒すってばよ!」チリチリチリ
ナルト「螺旋丸!」ゴッ
ネジ「その技もらった!」ギン
ネジ「螺旋回天!!」ギュオオオオ!
ナルト「ぐあああああああ!」
ネジ「日向は木の葉にて最強…忘れたのか?」
ナルト「螺旋丸!」ゴッ
ネジ「その技もらった!」ギン
ネジ「螺旋回天!!」ギュオオオオ!
ナルト「ぐあああああああ!」
ネジ「日向は木の葉にて最強…忘れたのか?」
32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 19:27:26.88 ID:Fjkkw+fQ0
ナルト「グオオオオ!!!」
ネジ「ほう。九尾の力を完全に制御したか」
ナルト「尾獣玉!」ドゴォ!
ネジ「だが…」ユラ…ユラ…ユラリ
スサノオ1「…」
スサノオ2「…」
スサノオ3「…」
ネジ「スサノオ完成体三体の敵ではない!」
ナルト「ぎゃあああああ!」
ネジ「ほう。九尾の力を完全に制御したか」
ナルト「尾獣玉!」ドゴォ!
ネジ「だが…」ユラ…ユラ…ユラリ
スサノオ1「…」
スサノオ2「…」
スサノオ3「…」
ネジ「スサノオ完成体三体の敵ではない!」
ナルト「ぎゃあああああ!」
36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 19:33:41.11 ID:Fjkkw+fQ0
オビト「な…に?なぜ…三体も…?」
ネジ「知りたいか?そこのうちはの男」シュルル・・・
ガイ「なっ額当ての下に…三つ目の写輪眼!?」
ネジ「そうです。ちなみにこれはうちはイズナという男の眼」
オビト「…神威の…宿った…」ゴホ
ネジ「そして右眼×左眼、右眼×額眼、左眼×額眼のそれぞれにスサノオが宿る」
カカシ「チャクラが…もたんはずだ…ガフ」
ネジ「まずゼツとかいう奴の細胞をサクラに移植してもらい、そこの男の隠れ家で初代火影の細胞も組み込んだ」
ネジ「チャクラを一定時間噴出させる点穴も突いた」
ガイ「…ばかな」
ネジ「知りたいか?そこのうちはの男」シュルル・・・
ガイ「なっ額当ての下に…三つ目の写輪眼!?」
ネジ「そうです。ちなみにこれはうちはイズナという男の眼」
オビト「…神威の…宿った…」ゴホ
ネジ「そして右眼×左眼、右眼×額眼、左眼×額眼のそれぞれにスサノオが宿る」
カカシ「チャクラが…もたんはずだ…ガフ」
ネジ「まずゼツとかいう奴の細胞をサクラに移植してもらい、そこの男の隠れ家で初代火影の細胞も組み込んだ」
ネジ「チャクラを一定時間噴出させる点穴も突いた」
ガイ「…ばかな」
39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 19:40:47.96 ID:Fjkkw+fQ0
ネジ「さらに…溶遁!」ボウッ
ネジ「氷遁!爆遁!嵐遁!」ズォオオオオオ
カカシ「…なに!」
ネジ「この…白眼の洞察力と写輪眼の力を融合した…」ビキビキ…ギギギンッ
ネジ「白万華鏡写輪眼の…力で!」
ネジ「血継限界や血継淘汰の術すら再現可能になったのだ!」
ナルト「なんなんだってばよ!!?」
ネジ「こんなことすら可能なのだぞ…」
スサノオ1「グオオオオオ!!!!」ドガァァァン!
ビー「…尾獣玉もかYO…!?」
ネジ「氷遁!爆遁!嵐遁!」ズォオオオオオ
カカシ「…なに!」
ネジ「この…白眼の洞察力と写輪眼の力を融合した…」ビキビキ…ギギギンッ
ネジ「白万華鏡写輪眼の…力で!」
ネジ「血継限界や血継淘汰の術すら再現可能になったのだ!」
ナルト「なんなんだってばよ!!?」
ネジ「こんなことすら可能なのだぞ…」
スサノオ1「グオオオオオ!!!!」ドガァァァン!
ビー「…尾獣玉もかYO…!?」
41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 19:45:04.65 ID:Fjkkw+fQ0
ネジ「今の術は日向玉だ」
ビー「」
ナルト「なんでサクラちゃんがそんなことに手を貸すんだってばよ!」
ネジ「…愚かな男よ…」
ネジ「写輪眼!」ギン
ネジ『俺の考えが正しければ奴らを利用して回復が速まる。みんなが安全だぞ』
ネジ『でも大丈夫かわからないからまずは実験しよう。俺が被検体になる』
サクラ『わかった…』
ナルト「ネジィィィィィ!!!!」
ビー「」
ナルト「なんでサクラちゃんがそんなことに手を貸すんだってばよ!」
ネジ「…愚かな男よ…」
ネジ「写輪眼!」ギン
ネジ『俺の考えが正しければ奴らを利用して回復が速まる。みんなが安全だぞ』
ネジ『でも大丈夫かわからないからまずは実験しよう。俺が被検体になる』
サクラ『わかった…』
ナルト「ネジィィィィィ!!!!」
44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 19:56:15.71 ID:Fjkkw+fQ0
ナルト「なんでそんなことが平然とできるんd」
ネジ「黙れ小僧!!!」
ナルト「!!?」
ネジ「おまえに日向を癒せるのか。設定を忘れた岸本が、
話を盛り上げるために投げて寄越したセリフが『日向は木の葉にて最強』だ。
主人公にもなれず、ライバルにもなりきれぬ、哀れで可哀そうな可愛い我が一族だ
お前に日向を救えるか?」
ナルト「わからない…だが設定を使い捨てることはできる」
ネジ「ならばヒナタ様は…俺がもらう」
ナルト「!!!!!?」
ネジ「黙れ小僧!!!」
ナルト「!!?」
ネジ「おまえに日向を癒せるのか。設定を忘れた岸本が、
話を盛り上げるために投げて寄越したセリフが『日向は木の葉にて最強』だ。
主人公にもなれず、ライバルにもなりきれぬ、哀れで可哀そうな可愛い我が一族だ
お前に日向を救えるか?」
ナルト「わからない…だが設定を使い捨てることはできる」
ネジ「ならばヒナタ様は…俺がもらう」
ナルト「!!!!!?」
46: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 20:01:08.23 ID:Fjkkw+fQ0
ネジ「人気も強さも…主人公の持つ”補正”には敵わない」
ネジ「ならばせめて…真のヒロインヒナタ様を私がもらう!!」
ナルト「させねえってばよ!」
ネジ「ほう、まだ立つか。おまえにはサクラがいるだろう」
ナルト「黙れってばよ!」
ヒナタ『私は―――』
ナルト「…」グググ
ヒナタ『私はナルトくんが―――』
ナルト「俺はヒナタの―――からだだいすきだから!!!おまえにはやらねェ!!」
ネジ「ゲスがあぁぁぁぁぁ!!!」
ネジ「ならばせめて…真のヒロインヒナタ様を私がもらう!!」
ナルト「させねえってばよ!」
ネジ「ほう、まだ立つか。おまえにはサクラがいるだろう」
ナルト「黙れってばよ!」
ヒナタ『私は―――』
ナルト「…」グググ
ヒナタ『私はナルトくんが―――』
ナルト「俺はヒナタの―――からだだいすきだから!!!おまえにはやらねェ!!」
ネジ「ゲスがあぁぁぁぁぁ!!!」
48: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 20:04:05.21 ID:Fjkkw+fQ0
ネジ「もう当初の目的など達成した!俺が最強だ!さっさと―――」
ドンッドンッ
モクモク
ナルト「…?」
サクラ「ネジィ!」
サスケ「ナルトォ!」
ナルト「サスケェ!!!」
ドンッドンッ
モクモク
ナルト「…?」
サクラ「ネジィ!」
サスケ「ナルトォ!」
ナルト「サスケェ!!!」
49: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 20:07:51.71 ID:Fjkkw+fQ0
サクラ「よくもだましたわねネジ!!」
ネジ「だましたわけじゃない。少なくともおまえに危害を加えるすもりはない」
ネジ「サスケ。キミは少なくともこちら側のハズ。主人公に挑むのはもうやめよう。俺と一緒に」
サスケ「うるせェ!」
ネジ「?」
サスケ「ただでさえ出番少ないのにライバルポジまでとられてたまるか!」
ナルト「サスケェ!」
ネジ「だましたわけじゃない。少なくともおまえに危害を加えるすもりはない」
ネジ「サスケ。キミは少なくともこちら側のハズ。主人公に挑むのはもうやめよう。俺と一緒に」
サスケ「うるせェ!」
ネジ「?」
サスケ「ただでさえ出番少ないのにライバルポジまでとられてたまるか!」
ナルト「サスケェ!」
51: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 20:10:09.59 ID:Fjkkw+fQ0
ネジ「皮肉だな。木の葉の三人を継ぐはずだった者たちよ…今になって…」
サクラ「許さないわよネジ…!」バババババ
サスケ「三人揃って戦うのはいつ以来だ…」バババババ
ナルト「サスケェ!」バババババ
ネジ「フン…」バババババ
一同「「口寄せの術!!!」」
ドロンッッッッ!!!!!!!!!!!
サクラ「許さないわよネジ…!」バババババ
サスケ「三人揃って戦うのはいつ以来だ…」バババババ
ナルト「サスケェ!」バババババ
ネジ「フン…」バババババ
一同「「口寄せの術!!!」」
ドロンッッッッ!!!!!!!!!!!
52: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 20:11:35.81 ID:Fjkkw+fQ0
ナルト「」 蝦 蟇
サスケ「」 蟒 蛇
サクラ「」 蛞 蝓
ネジ 「」 ヒアシ
サスケ「」 蟒 蛇
サクラ「」 蛞 蝓
ネジ 「」 ヒアシ
60: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 20:23:19.72 ID:Fjkkw+fQ0
ヒアシ「ようやく出番か」
ネジ「ヒアシ様は口寄せたちを」
ヒアシ「伝説の三忍を継ぐ者たちが相手とは。不足無し」コキ
ブン太・マンダ・カツユ「オオオオオオオオオオ!!!」
ヒアシ「超倍化の術!!!」ズズズズズズ
ヒアシ「守護八卦掌回天!!!」ギュオオオオオオオッ!
ズズズズズ………
ネジ「こっちもはじめるか」
サスケ「天照!」ボッ
ネジ「炎遁・加具土命!」ググッ
ナルト「ぐああああああ」
サスケ「ナルトォ!」
ナルト「サスケェ…」
サクラ「なにやってんの!!!」
ネジ「ヒアシ様は口寄せたちを」
ヒアシ「伝説の三忍を継ぐ者たちが相手とは。不足無し」コキ
ブン太・マンダ・カツユ「オオオオオオオオオオ!!!」
ヒアシ「超倍化の術!!!」ズズズズズズ
ヒアシ「守護八卦掌回天!!!」ギュオオオオオオオッ!
ズズズズズ………
ネジ「こっちもはじめるか」
サスケ「天照!」ボッ
ネジ「炎遁・加具土命!」ググッ
ナルト「ぐああああああ」
サスケ「ナルトォ!」
ナルト「サスケェ…」
サクラ「なにやってんの!!!」
62: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 20:27:18.47 ID:Fjkkw+fQ0
サクラ「どいてなさい!…陰封印・解 忍法創造再生!」ズズズ
ナルト「髪が伸びたってばよ…」
サクラ「体のあちこちが活性化するからね…いくわよネジ!」ギュオ
ネジ「サクラ…」ヒョイ
サクラ「なによ!」ブンッ
ネジ「髪…長い方が可愛いぞ」
サクラ「えっ///」ドキ
ナルト「髪が伸びたってばよ…」
サクラ「体のあちこちが活性化するからね…いくわよネジ!」ギュオ
ネジ「サクラ…」ヒョイ
サクラ「なによ!」ブンッ
ネジ「髪…長い方が可愛いぞ」
サクラ「えっ///」ドキ
65: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 20:33:33.54 ID:Fjkkw+fQ0
ネジ「髪型変えてから思ったんだ。やっぱりおまえはかわ…」
サスケ「八坂ノ勾玉!」ゴッ
ネジ「神威!」ジュオ
サスケ「やめろォ!サクラの人気を落とすのはもうやめろォ!」
ナルト「扱いに困られてるからって出番が無くなったの気にしてるんだってばよォ!」
サクラ「うぅ…私…わたしだって…一緒に出たいよぅ…うえぇ…」グス
サスケ「八坂ノ勾玉!」ゴッ
ネジ「神威!」ジュオ
サスケ「やめろォ!サクラの人気を落とすのはもうやめろォ!」
ナルト「扱いに困られてるからって出番が無くなったの気にしてるんだってばよォ!」
サクラ「うぅ…私…わたしだって…一緒に出たいよぅ…うえぇ…」グス
66: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 20:37:54.04 ID:Fjkkw+fQ0
サクラ「身を挺していろいろ動いたのに裏目裏目だよぅ…」
サクラ「綱手さまに弟子入りしたのも設定が空気になってるよぅ…」
サクラ「挙句の果てには人気投票で他の子にも勝てないし…ひっく…」
サクラ「…ぐす………あ…」
ネジ「…サクラ?」
サクラ「そうだ…」
サスケ「どうしたサク…」
サクラ「こんな世界…無限月読にかけられちゃえばいいのよ…」
ナルト「!!?」
サクラ「綱手さまに弟子入りしたのも設定が空気になってるよぅ…」
サクラ「挙句の果てには人気投票で他の子にも勝てないし…ひっく…」
サクラ「…ぐす………あ…」
ネジ「…サクラ?」
サクラ「そうだ…」
サスケ「どうしたサク…」
サクラ「こんな世界…無限月読にかけられちゃえばいいのよ…」
ナルト「!!?」
68: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 20:47:15.46 ID:Fjkkw+fQ0
ナルト「どうしたんだってばよサクラちゃん!」
サクラ「だって月読の中でなら…私…生きていけるの…」フラ
サクラ「作者の都合に振り回されることもヒナタに負けることもないの…」グス
サスケ「読者にどうしようもねえ奴判定されることも…ないのか…?」ユラ
ネジ「…最強なんて考えなくていいわけか…」
ナルト「まさか…みんな」
サクラ「私!マダラさん(オビト)治してくる!」ダッ
ナルト「く!やめるってばy…ぐあ!?」
サスケ「行かせねーよ、ナルトォ」バチチチチ
ネジ「俺とサスケ、合わせてスサノオ完成体4体だ。突破できるかな?」オオオ
ナルト「目を覚ますってばよ!」
ヒアシ「八卦空掌!」
ナルト「ぐああ!!」
ヒアシ「日向は…木の葉にて最強」
ヒアシ「そう考えていた時代がワシにもありました」
サクラ「だって月読の中でなら…私…生きていけるの…」フラ
サクラ「作者の都合に振り回されることもヒナタに負けることもないの…」グス
サスケ「読者にどうしようもねえ奴判定されることも…ないのか…?」ユラ
ネジ「…最強なんて考えなくていいわけか…」
ナルト「まさか…みんな」
サクラ「私!マダラさん(オビト)治してくる!」ダッ
ナルト「く!やめるってばy…ぐあ!?」
サスケ「行かせねーよ、ナルトォ」バチチチチ
ネジ「俺とサスケ、合わせてスサノオ完成体4体だ。突破できるかな?」オオオ
ナルト「目を覚ますってばよ!」
ヒアシ「八卦空掌!」
ナルト「ぐああ!!」
ヒアシ「日向は…木の葉にて最強」
ヒアシ「そう考えていた時代がワシにもありました」
69: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 20:52:10.90 ID:Fjkkw+fQ0
こうして回復したオビトによって無限月読が発動
マダラもいないため邪魔も入らず、オビトは人々に幻術をかけることに成功した
世界は仮初の平和を手に入れ安らかになりましたとさ
・
・
・
サクラ「なんか変な感じ。幻術にかかった気がするのよね……」
サクラ(解!)
サクラ「……………そうか、私。……………………ううん、やっぱり世界を目覚めさせなくちゃ」
サクラ「NARUTOサクラ伝のはじまりよ…」
完
マダラもいないため邪魔も入らず、オビトは人々に幻術をかけることに成功した
世界は仮初の平和を手に入れ安らかになりましたとさ
・
・
・
サクラ「なんか変な感じ。幻術にかかった気がするのよね……」
サクラ(解!)
サクラ「……………そうか、私。……………………ううん、やっぱり世界を目覚めさせなくちゃ」
サクラ「NARUTOサクラ伝のはじまりよ…」
完
引用元: ・ネジ「三大瞳術とはなんだったのか」
コメントする
このブログにコメントするにはログインが必要です。
さんログアウト
この記事には許可ユーザしかコメントができません。