1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/29(月) 05:23:39.27 ID:qcA3RuaNP
女「え……?どういうこと?冗談?」

父「冗談でも夢でもドッキリでもない.前々から決まっていたことだ.受け入れろ」

女「え……?なんで……?」

デブ「デュフwwwよろしくでござるwwwww」

女「いやああああああ!!!」




4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/29(月) 05:29:37.67 ID:qcA3RuaNP
父「我が阿久津家のような財閥家系には政略結婚くらいあるに決まっているだろ」

父「そんな自覚もなかったのか」

女「財閥も政略結婚も許嫁もデブも時代遅れなんだよ!!!死ね糞親父」

デブ「ブフォwwwデブ関係ないでござるwwww」

女「てめえは黙ってろキモ豚!」

父「言葉遣いが悪いぞ.それに私のことはパパと呼べ」

女「くたばれ!」

8: 忍法帖【Lv=2,xxxP】(1+0:15) 2012/10/29(月) 05:33:55.96 ID:qcA3RuaNP
父「ではミサキを頼んだぞ.柳原君」

デブ「はい」

父「部屋はミサキの隣を空けておいた」

父「だがミサキの部屋には万が一の時以外入ることを許可しない」

デブ「はい」

………
……


ミサキ「もう最悪!こんな家そろそろ出ていくことを考える時期ね」

10: 忍法帖【Lv=2,xxxP】(1+0:15) 2012/10/29(月) 05:37:08.91 ID:qcA3RuaNP
ミサキ「そ,そういえば,隣の部屋が最近片付けられてたような……まさか……」

ミサキ「いやああああ」

デブ「ブフォww今たしかにか弱い女の子の叫び声がwwww」ガラッ!

ミサキ「勝手に入ってくんな死ね!」 ドゴオォ!

デブ「ブヒュ!!www」

11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/29(月) 05:40:26.99 ID:qcA3RuaNP
-次の日-

父「柳原君の……タクマの転入手続きは済ませてある.一緒に学校へ行って来なさい」

ミサキ「行くわけねーだろ!屑親父!!」

父「まったく聞き分けの無い娘だ.タクマ,早く後を追いかけなさい」

デブ「はい」

13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/29(月) 05:44:54.06 ID:qcA3RuaNP
-学校-

先公「お前ら席につけ-.今日はお楽しみの転校生紹介だー」

男子「うおおおおお!!!!!」

ミサキ「嫌な予感しかしない」

デブ「よろしくのきわみあーwwwwwww」

男子「…………………………」

ミサキ「………………………」

16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/29(月) 05:48:44.38 ID:qcA3RuaNP
デブ「あ!ミサキちゃんwwwwwww」

ミサキ「(終わった.さようなら私の人生)」

男子女子先公「ざわざわ」

女友達c「ちょっとミサキ!どこ行くの!そっちは外だよ!」

ミサキ「もう生きててもしょうがないかなと思って.それじゃあね」

女友達c「ここ一階だよ!」

18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/29(月) 05:54:00.12 ID:qcA3RuaNP
ミサキ「……というわけ」

女友達d「へー許嫁なんてまだあるんだねwww」

ミサキ「もうお先真っ暗よ」

女友達e「で,あのデブはどこに住んでるの?となりんちとか……?ww」

ミサキ「……」

女友達f「まwwさwwかwwブフォwwwww」

ミサキ「……」

女友達e「はいはいごめんごめんww泣かないでww」

19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/29(月) 06:02:31.46 ID:qcA3RuaNP
-学食-

ミサキ「疲れた……お腹すいた……」

デブ「いただきますww」

ミサキ「うわああ!勝手に横に座んな!!他の家畜と飯食え豚!!」

女友達g「お邪魔みたいねwwそれじゃねww」

ミサキ「行かないでえぇぇーー」

デブ「さて邪魔者もいなくなったことですしwwwww」

ミサキ「てめえだけが邪魔なんだよ!」 ドゴォ!

20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/29(月) 06:07:08.65 ID:qcA3RuaNP
-下校時-

ミサキ「疲れた……帰ろ……」

デブ「帰ろねwwwwww」

ミサキ「うるせえ!二度と私に近寄るな!!」

デブ「ドゥホww拙者傷つきましたぞwww」

-次の日-

ミサキ「うわああ付いてくんなあ!!」ダッ!

デブ「いや拙者も同じ学校ですしお寿司www」ダッ!

ミサキ「付いてくる必要ないだろ!時間ずらせ豚!」

21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/29(月) 06:09:40.21 ID:qcA3RuaNP
-次の次の日-

ミサキ「い,いやあ……付いて来ないで……」ヘトヘト

デブ「いや,ゼエゼエ 同じ方向ですし,お……おすし……」

デブ「きっつ……やせる……」ゼエゼエ

ミサキ「そんな気配まるで無いじゃない……」

26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/29(月) 06:17:42.36 ID:qcA3RuaNP
-学食-

デブ「ハムハム!ハフッハフッ!」

ミサキ「……」

女友達h「あれミサキ食べないの?」

ミサキ「食欲失せるもんが視界に入ってね……」

ミサキ「席変わって.視界に入れたくない」

女友達j「いやwwグロ画像見ながら飯は食えないっすよww」

29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/29(月) 06:26:55.36 ID:qcA3RuaNP
-休日-

デブ「今日なら誰の邪魔も入らないですなww」

ミサキ「これ以上殴らせないで.筋肉ついちゃう」

デブ「暴力はよくないよ.僕の胸の中に…」

ミサキ「……」ゴキンッ!

デブ「ガフッ! やめてゴルフクラブは死ぬ.お父さんに怒られる」

ミサキ「一石二鳥じゃない」ガンガン

デブ「や,やめ……アヒッ///」

ミサキ「……」

30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/29(月) 06:30:26.60 ID:qcA3RuaNP
女友達k「やってるねー」

ミサキ「やめて」

女友達l「マルイでセールやってるらしいよーいこー」

ミサキ「まじーいくー」

女友達m「あのデブは?」

ミサキ「あの豚は関係ないでしょ」

デブ「もちろん私も行きますキリッ」

女友達n「だってよ.よかったね」

ミサキ「いいわけ無いでしょ!豚は庭の草でも食ってなさい!」

31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/29(月) 06:34:27.74 ID:qcA3RuaNP
女友達k「彼おいてきちゃってよかったの?wwww」

ミサキ「彼とか言わないで.虫酸が走る」

女友達l「泣きそうな顔してたじゃないwwwww」

ミサキ「欲しけりゃあげるわよ」

女友達m「あんなでかいの普通の家は置き場所ないわよwwwwww」

33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/29(月) 06:43:12.00 ID:qcA3RuaNP
ミサキ「この服かわいい!しかも安い!」

女友達k「ミサキんちならなんでも買えるでしょ」

ミサキ「私の小遣いは制限されてるの.じゃあちょっと試着してくる」

女友達m「はいは~い」

-試着室-

ミサキ「この前買ったのもこのサイズだったわよね」

ハイラナイ

ミサキ「きゃあああ!!」

34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/29(月) 06:49:31.35 ID:qcA3RuaNP
デブ「何事でござるかwww」 シャッ!!

ミサキ「……え?……ぎゃああああ!!!」 ドゴォ!

デブ「ぐぼぁ!」

女友達k「あらデブちゃんじゃないwww付いてきちゃったんだねーwwww」

女友達l「じゃあ私たちはお邪魔ねww」

ミサキ「え……ちょっと……」泣

デブ「ばいばーいww」

35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/29(月) 06:51:51.88 ID:qcA3RuaNP
デブ「もう帰るんでござるか?wwww」

ミサキ「あんたと一緒に買物なんて出来るわけ無いでしょ豚」

デブ「拙者がミサキちゃん似合う服を選んであげますぞww」

ミサキ「冗談でもやめて」

???「あ,あの娘は……」

???「ちょっといいですか?」

ミサキ「え?」

37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/29(月) 07:02:29.96 ID:qcA3RuaNP
マスゴミ「あの阿久津財閥の令嬢,ミサキさんですよね!」

ミサキ「(最悪……こいつらのしつこさときたら……)」

マスゴミ「この男性は誰ですか? ミサキさんのイイ人ですか?www」

ミサキ「ちが……  デブ「違う」

マスゴミ「仲がいいですねーwwwww」

ミサキ「(もういや……マジ勘弁して……)」

44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/29(月) 07:36:49.87 ID:qcA3RuaNP
マスゴミ「そろそろ話きかせてくださいよwww」

デブ「おいいい加減にしろ」

マスゴミ「なんだよ.邪魔だ」

デブ「阿久津様に許可は取ったのか?」

マスゴミ「は?」

デブ「無許可の取材は全面的に禁止令が出されている」

マスゴミ「んなもん……って,お前もしかして」

デブ「散れ」

マスゴミ「はいはい……チッ」

47: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/29(月) 07:41:43.48 ID:qcA3RuaNP
ミサキ「あんたもたまには役に立つのね」

デブ「もちろんでありますwwwそこらの置物とは別格でありますwwwww」

ミサキ「………」

デブ「ちょっとwww待ってくだされwwwww」

ミサキ「はぁ……」

48: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/29(月) 07:45:08.85 ID:qcA3RuaNP
-帰りの電車-

ミサキ「(休みの日のこの時間はやっぱ混んでるわね)」

デブ「ぐふっ死ぬっ……」

ミサキ「……」

ミサキ「……(ってあれ?)」

(サワサワ)

ミサキ「(この感じまさか…… 痴漢っ!!)」

ミサキ「(いやっ)」モゾモゾ

(サワサワ)

49: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/29(月) 07:50:04.21 ID:qcA3RuaNP
デブ「おい中年」

中年「な,なんだキミは!」

デブ「今何してた?」

中年「な,なんなんだ!はなせ!」

デブ「だから……ゴホァッ!」

デブ「逃げられた」

ミサキ「……」

73: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/29(月) 11:47:17.11 ID:xKEKVvGG0
ミサキ「なんかまたあんたに助けられたわね」

デブ「許嫁としては当然でありますwwww」

ミサキ「…………」

ミサキ「(この喋り方はどうにかなんないの?)」

駅員「痴漢に会われたというのはあなたですか?」

ミサキ「え,あ,はい」

駅員「そうですか.で痴漢さんは?」

デブ「逃げられますたwww」

駅員「あ,はい.ところであなたは? このかたの彼氏…ですか?」

ミサキ「いや……えっと……」

デブ「そんなんじゃないですwwwwまあたまたまwwww」

駅員「そうでしたか.じゃ」

74: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/29(月) 11:48:21.34 ID:xKEKVvGG0
-学校-

ミサキ「………」

女友達n「どうしたの?物思いにふけっちゃって」

ミサキ「別に.疲れてるだけ」

女友達o「まあアイツの相手は疲れそうねwwww」

ミサキ「まあね」

女友達p「あんれえ? なんかいつもと反応違うじゃないwwww」

女友達q「いつもならマジ切れしてくるのにwwwつまんなーいwwww」

女友達r「もしかして女友達kたちと買い物行った時なんかあった?wwwww」

ミサキ「なんもないわよ!」

女友達s「ますますあやしいいwwwwwww」

75: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/29(月) 11:49:20.53 ID:xKEKVvGG0
-下校-

ミサキ「(なんか疲れてるようなイライラするような)」

ミサキ「もうなんなの……」

デブ「ミサキちゃん!今日こそ一緒に帰るですwwww」

ミサキ「あんたいい加減に……」

DQN1「あれーー可愛い娘はっけーんw」

DQN2「お前  コンだなw でも今回は同意するわw」

DQN3「カノジョーw 1人ー?w 俺らとどっか遊びに行かねー?w」

ミサキ「(え,何こいつら,怖い)」

デブ「やめたまえ君たち」

76: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/29(月) 11:50:35.80 ID:xKEKVvGG0
DQN4「は? 何なのこのデブ? 邪魔だからすっこんでろ」

DQN5「ちょっとは空気読めよ豚が」

DQN6「このデブこの女に惚れてんじゃねーの?w」

DQN7「まじかよw まさかカレシ?w んなわけねーかw」

デブ「ちg……」

ミサキ「そうよ! だからあなた達とは行かない!」

DQN8「は? マジ?」

DQN9「趣味悪っw あー興ざめだわw」

DQN10「もう行こうぜw」

77: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/29(月) 11:51:51.87 ID:xKEKVvGG0
デブ「ミサキ……ちゃん?」

ミサキ「あ,あのほうが手っ取り早く追っ払えるでしょ!」

ミサキ「そ,それにあんたがあれ以上楯突いたらまた殴られるじゃない!」

デブ「優しいんですなwww」

ミサキ「うっさいわね! 帰るわよデブちゃん」

デブ「はいでありますwwww」

78: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/29(月) 11:52:47.07 ID:xKEKVvGG0
デブ「実はちょっと話がありまして」

ミサキ「なっ,なによ」

デブ「住む場所を同じ家から隣のマンションへ変えることにしまして」

ミサキ「え……?」

デブ「ミサキちゃんもいつも嫌がってるしなんとかお父さんに話をつけましたwww」

ミサキ「……そう」

デブ「でもいつもすぐ近くにおりますぞwwwww」

ミサキ「そうね……」

ミサキ「(なんかムカつく)」

79: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/29(月) 11:55:02.62 ID:xKEKVvGG0
-次の休日-

デブ「オウフww少ないとはいえ荷物運ぶのは辛いでありますwwww痩せるwwww」

ミサキ「(そんな気配全然ないじゃない)」

ミサキ「ちょっと散歩してくる」

デブ「ちょww独りで出歩くと危ないですぞwww」

ミサキ「独りにさせて」

デブ「……まあ,じゃあ,今回だけは」

80: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/29(月) 11:56:36.93 ID:xKEKVvGG0
ミサキ「もうなんか最近ヘン……」

ミサキ「どうしちゃったんだろう……」

???「阿久津……ミサキさんですよね?」

ミサキ「え?(なに,また変な奴……)」

???「どうもはじめまして.私,柳原コーポレーションの社員をしていたものです」

ミサキ「? (どっかで聞いたような……)」

元社員「あなたのお父さんには随分お世話になりまして」

元社員「お陰様で会社は潰れて無くなってしまいました」

ミサキ「(何なの子の人……怖い)」

81: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/29(月) 11:57:59.56 ID:xKEKVvGG0
元社員「今日はその御礼をしに来ました」 ホーチョー

ミサキ「!!」

ミサキ「(これガチでやばいやつだ……助けて……)」

元社員「俺の家族はバラバラだってのになんでお前らは グヌヌ」

ミサキ「いやっ!」

元社員「阿久津にも家族がいなくなる悲しみを教えてやる!」

ミサキ「きゃああああ!!!」

ドスッ!


82: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/29(月) 11:59:24.76 ID:xKEKVvGG0
デブ「……」

元社員「……なんだ?」

ミサキ「えっ?」

デブ「…危なかった……な……」

元社員「クソッ!」

デブ「逃がさん」 ガシッ! バタンドスン

ドスッグサ

デブ「ぐっ……」

元社員「ぐあああ!どけっ!デ,ブ……!」

ミサキ「ちょっと!デブちゃん!」

83: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/29(月) 12:02:05.84 ID:xKEKVvGG0
通行人「きゃああ!!!」 ざわざわ

ミサキ「ちょ! デブちゃん! 血が……!」

ミサキ「なんで!なんでそんなことしたの!」ボロボロ

デブ「俺が来なかったら……ミサキちゃんが…刺されてただろ」

ミサキ「だからって……だからってっ!」ボロボロ

デブ「それに……これが俺の本来の仕事……」

ミサキ「え……?」ボロボロ

84: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/29(月) 12:03:03.19 ID:xKEKVvGG0
デブ「数カ月前に……阿久津様に脅迫状が届いたんだ……」

ミサキ「なにそれ? 私,知らない……」ボロボロ

デブ「阿久津様がおおごとに…しないように……秘密裏に…ボディーガードが…選ばれた……」

ミサキ「そんな…だからってこんなふうに……」ボロボロ

デブ「運動神経…悪いからな……俺は……」

デブ「でも……体重だけは…ある……から…」

元社員「ブクブク」

ミサキ「でも……でもっ……!」ボロボロ

85: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/29(月) 12:04:26.44 ID:xKEKVvGG0
デブ「そんな…泣くな……」

デブ「俺の…役目も終わった……ミサキも元の生活に戻れる」

デブ「キモくてウザい豚は……ここで…終わり……」

ミサキ「いやっ!そんなこと言わないで!」

デブ「まったく…君らしくないな……いつもあれほど…」

ミサキ「だって……!もう私……あなたのこと……」

デブ「それ以上は言わないでくれ……」

デブ「そういうことにならないよう……デブの俺が選ばれた……」

デブ「わざわざ喋り方まで……ゴホッ」

ミサキ「デブちゃん!」ボロボロ

86: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/29(月) 12:06:11.19 ID:xKEKVvGG0
パトカー「うーうー!」

デブ「……やっとか…………これでこいつも………捕まる……」

ミサキ「デブちゃん!デブちゃんっっ!!」ボロボロ

デブ「…………」

ミサキ「デブちゃん!タクマ!いやあああ!!」ボロボロ

救急車「うーうー!」

……… …… …


87: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/29(月) 12:07:07.10 ID:xKEKVvGG0
???「あれからもう10年……」

ミサキ「(お父さんの会社も結局時代遅れで潰れ,私も変なのに付きまとわれることはなくなった)」

ミサキ「(会社が潰れたから,いろんなしがらみからも開放されて……)」

???「おう,ミサキ.洗濯もんは干し終わったのか?」

ミサキ「まあね.あなたの服はでかいから洗濯物が重くて大変」

ミサキ「(タクマも無駄に厚い脂肪のお陰で一命を取り留めた)」

デブ「悪かったなww」

ミサキ「それにしても,こんな生活できるなんて夢みたい.災い転じてってのはこのことね」

ミサキ「(タクマも実はお父さんの会社の影響で潰れた会社の社員だったらしいけど その後お父さんにお世話になったらしくてあの危険なボディーガードに立候補したらしい. 元の会社は……確か……柳原コーポレーションだったかな……?)」

デブ「ああ,ホントに,実に全部うまくいったよ」

-終わり-

引用元: 女「え……許嫁……このデブが……?」