【安価】提督「艦プラビルドファイターズ!」

7: ≫1 2014/05/27(火) 23:08:49.66 ID:fpu99MAC0
第7話 『はじまりのバトル!』


《地区予選会場》


飛龍「ついにこの日ね!」

イセ『これまでの練習の成果を発揮する日が来たようね。』

浜風「緊張するな…」

吹雪「リラックスだよ浜風ちゃん!」

イク「肩の力を抜くのね。」

夕張「さぁて、どんな敵が居るのかしら?」

愛宕「負けないわよ~」

大鳳「瑞鳳、対戦相手は?」

瑞鳳「えっと… あ、これだこれだ!」



対戦相手は?↓3まで(今まで出てきてないキャラ限定) 

8: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/28(水) 00:07:16.39 ID:pALGeHiPo
時雨

9: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/28(水) 01:24:36.05 ID:jMem9qKho
鳥海

10: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/28(水) 06:36:22.11 ID:+2sWC8gq0
摩耶

12: ≫1 2014/05/28(水) 20:26:42.28 ID:jaEwb4Mz0
初っ端姉妹で戦うのかい…


瑞鳳「チーム・テディベア同好会、だそうです。」

摩耶「あ、姉貴!?」

鳥海「愛宕姉さん!?」

飛龍「あれ、もしかして…」

愛宕「あら… 摩耶ちゃんに鳥海ちゃんじゃない。元気にしてた?」

摩耶「げ、元気だったけど… そういう話じゃねえ!なんでここに居るんだよ!?」

愛宕「私も参加選手だって言ってなかった?」

鳥海「聞いてませんよ!」

時雨「なんだ二人のお姉さんか。」

瑞鳳「貴女は?」

時雨「ボクは時雨。愛宕と鳥海と同じチームのメンバーさ。」

愛宕「妹たちがお世話になってます。」ペコリ

時雨「いえ、彼女たちには助けられてばかりだから。」

『これより一回戦を開始します。選手の方々は準備を開始して下さい。』

摩耶「もう時間か… 姉貴と言えども手加減しねえからな!」

愛宕「楽しみね。」

鳥海「私たちの実力、見せてあげます。」



浜風「今回のバトルのチームの編成は…」

愛宕「あ、私がやるわ。」

瑞鳳「大丈夫ですか?」

愛宕「うん。それにあの子達の手を一番知っているのは私だから。」

浜風「では、愛宕さんを旗艦に…」


バトル キャラとプラモ同時安価

愛宕(固定) プラモ(重巡洋艦)直下

2人目とプラモ(軽巡洋艦) ↓2

3人目とプラモ(軽空母) ↓3

13: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/28(水) 21:12:54.47 ID:9wChA7jDO
利根改二、ダメなら普通の利根

14: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/05/28(水) 21:44:38.82 ID:V+kKGCYd0
瑞鳳、神通

15: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/28(水) 22:11:41.49 ID:RdOAt6gY0
浜風、RJ

16: ≫1 2014/05/28(水) 23:05:46.35 ID:jaEwb4Mz0
浜風「初戦は私と瑞鳳さん、そして愛宕さんで行きます。」

飛龍「大丈夫?」

浜風「はい。まだ飛龍さんのデータを取らせるわけにはいかないので。

ここは私と瑞鳳さんが出たほうが良いと考えました。よろしいですか?」

瑞鳳「わかった。じゃあ、行きましょう!」

イク「一回戦で負けたら絶対に許さないのね!」

吹雪「頑張って、浜風ちゃん!」

浜風「大丈夫。負けはしないわ。」

夕張「利根の調子は大丈夫ですか?」

愛宕「ええ、これならあの二人でもいけるわ。」

大鳳「瑞鳳、頑張って。」

イセ『負けることはないででしょうけど油断は禁物よ。』


『では、一回戦を開始します。選手はベースにプラモデルをセットして下さい。』


愛宕「行くわよ二人共。」

瑞鳳「はい!」

浜風「了解です!」


摩耶「いいか鳥海、時雨。絶対に油断するなよ。」

鳥海「わかっています。愛宕姉さんの実力は相当ですしあとの二人も未知数です。」

時雨「了解だよ。じゃあ、行くよ!」



Please set your KANPLA!

3.....2.....1....

Battle start!


瑞鳳・愛宕・浜風「抜錨!」

摩耶・鳥海・時雨「抜錨!」

17: ≫1 2014/05/28(水) 23:23:59.27 ID:jaEwb4Mz0
自軍戦力


利根改・航空巡洋艦仕様(愛宕)
艤装
・20.3cm連装砲
・4連装魚雷発射管
・12.7cm連装広角砲
・カタパルト(瑞雲6機 零式水観4機)

神通(瑞鳳)
・14cm単装砲
・4連装魚雷発射管
・25mm連装機銃
・カタパルト(零式水観1機)

龍驤(浜風)
・12.7cm広角砲
・13.2mm4連装機銃
・25mm連装機銃
艦載機
・零戦62型 12
・天山 10
・彗星 8



浜風(さて、どう動くか…)


行動選択 直下
1.偵察機を放つ(敵の戦力を把握出来る)
2.制空権の確保を優先しつつ偵察機を発艦(制空権をとれないと戦力把握が出来ない)
3.ひとまず利根に牽制射をさせて相手の目を向ける(敵が気づかなかったり逆に狙われ可能性がある)

18: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/05/28(水) 23:24:54.58 ID:V+kKGCYd0
1

20: ≫1 2014/05/28(水) 23:38:17.12 ID:jaEwb4Mz0
浜風「まずは敵の情報を把握することを優先します!」

瑞鳳「わかった。零観、射出!」

愛宕「ぱんぱかぱ~ん!」

利根と神通は零観を放った。

浜風(さぁどうなる?)


索敵判定 コンマ

直下 30以上で発見

発見時 コンマ↓2

00~35 一隻だけ艦判明
36~70 二隻判明
71~99 三隻判明

ただしゾロ目で撃墜される

21: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/28(水) 23:42:16.45 ID:P+gmBUv8o

22: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/28(水) 23:44:52.12 ID:55V8v/tfo
とぉ

23: ≫1 2014/05/28(水) 23:54:29.62 ID:jaEwb4Mz0
浜風「どうですか?」

瑞鳳「艦一隻のみ判明。敵空母は『インディスペンス級』。」

愛宕「操作してるのは… あの時雨って子ね。」

浜風(インディスペンス… 龍驤より艦載機は3機多いけど防御力が脆弱だ!)


敵戦力判明

インディスペンス級プリストン(時雨)
艤装
・40mm機関砲
・20mm機銃


艦載機
・不明×33


瑞鳳「どうする、仕掛ける?」

浜風「…」



行動選択
1.制空権の確保に移る
2.残り2隻の戦力を把握する
3.取り敢えずプリストンに攻撃を開始する

26: ≫1 2014/05/29(木) 00:11:17.64 ID:o1BdlnPC0
浜風「いえ、先に制空権の確保を行います。」

瑞鳳「了解よ。」

愛宕「下駄履きだけど手伝うわ。」

浜風「では、行きます!第一次攻撃隊、発艦始め!」

龍驤から10機の零戦と利根から3機の瑞雲が発艦した。


時雨「来た!」

鳥海「では、制空権の確保に移って下さい。」

摩耶「取れなかったら別の作戦に移るだけだ、思いっきりやれ!」

時雨「了解。艦載機、順次発艦!」


浜風「敵機補足、F4Fワイルドキャット9機!」

瑞鳳「五分かな…」

愛宕「数ではこちらが押しているわ。一気にやれば!」



制空判定 コンマ直下
45以上で制空権確保

27: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/29(木) 00:12:55.69 ID:5EaYxca6o
とぉ

28: ≫1 2014/05/29(木) 00:25:29.55 ID:o1BdlnPC0
次々とF4Fを零戦が落していく。

浜風「よしっ!これならいける!」

瑞鳳「制空権の確保は済んだから安全にいける!」

愛宕「いえ、多分指揮をとってるのは鳥海ちゃんだからなにか策があるかもしれないわ。」


時雨「ゴメン、やられちゃったよ…」

鳥海「大丈夫です。これより、プランBを開始します。」

摩耶「おっしゃ!これからアタシの出番ってわけだ!腕がなるぜ!」

鳥海「頼みますよ摩耶姉さん。」


愛宕「おそらく次の手は…『制空権をとれなかったら直接空母を潰すこと』。多分摩耶か鳥海が来るわ。」

瑞鳳「そうすると次の手は…」

浜風(いや、向こうも愛宕さんの思考を読まれている確率がある… どうする?)



行動選択 直下
1.愛宕を信じて迎撃態勢を整える
2.逆にこちらから仕掛けて混乱させる
3.艦載機により先に空母を無力化させる

29: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/29(木) 00:33:17.12 ID:/6Pfts9Io
2

30: ≫1 2014/05/29(木) 10:33:38.53 ID:o1BdlnPC0
誰だ前スレ>>1000第三次クッキー事件勃発にしたのwwww


瑞鳳「迎撃を狙う?」

浜風「いえ、むしろこちらから仕掛けます。」

愛宕「どうして?鳥海なら…」

浜風「相手側がこちらのが迎撃に動くことを読んでいる可能性があります。それならば逆に、こちらから攻撃を仕掛ければ相手を混乱させられるかもしれません。」

瑞鳳「裏の裏ってことね。」

浜風「そういうことです。愛宕さん、行けますか?」

愛宕「大丈夫よ。二人共付いて来て!」

浜風・瑞鳳「了解!」



摩耶「よし、仕掛けるぞ!」

鳥海「待って下さい。静かすぎる…」

摩耶「オイ!アイツらがどこにも見当たらないだと!?偵察機にも引っかからない!」

鳥海「まさか!」


時雨「なっ!?」

浜風「ビンゴです!二人共、攻撃を開始してください!」

瑞鳳「了解。魚雷装填、全門発射!」

愛宕「主砲、撃てぇーいっ♪」

時雨「くっ!!」



攻撃判定 コンマ直下
30以上で敵に損傷

被弾時ダメージ判定
01~30小破(能力低下)
31~75中破(艦載機発艦不能)
76~99大破(行動不能)
00 無傷

31: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/29(木) 10:36:00.56 ID:6mpUmSVSO
どうかな?

33: ≫1 2014/05/29(木) 21:15:50.40 ID:o1BdlnPC0
時雨「飛行甲板炎上… このボクをここまで追い詰めるなんて…」

瑞鳳「敵空母無力化。沈んでないけどどうする?」

愛宕「今ならトドメを刺せるけど… もう戦闘不可能なら大丈夫じゃない?」

浜風「どうですね…」

浜風(トドメを刺せれば大幅に戦力を削ぐことが出来るけど…

放置してたら甲板を消火して新たに艦載機が来るかもしれないしなにより攻撃中に他の2隻が来たらやられる可能性が出てくる…)


浜風の選択
1.砲撃を続行し沈める
2.艦載機を使ってプリストンを攻撃、他の2隻は警戒にまわす。
3.放置する

34: ≫1 2014/05/29(木) 21:54:23.24 ID:o1BdlnPC0
あ、直下でお願いします


再安価 直下
浜風の選択
1.砲撃を続行し沈める
2.艦載機を使ってプリストンを攻撃、他の2隻は警戒にまわす。
3.放置する

35: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/29(木) 22:20:22.79 ID:/6Pfts9Io
2

36: ≫1 2014/05/29(木) 22:38:35.76 ID:o1BdlnPC0
浜風「ここは私が仕留めます。二人は残り2隻を警戒して下さい。」

瑞鳳「うん。」

愛宕「了解~!」

浜風「第二次攻撃隊、発艦!」

数機の天山と彗星が飛び立った。

時雨「ここは二人のためにもやられるわけには!」

時雨は対空機銃で迎え撃とうとする。



迎撃判定 直下
コンマ30以下で迎撃成功

37: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/29(木) 22:39:00.87 ID:V90FQCgNo
そら

38: ≫1 2014/05/29(木) 22:54:46.27 ID:o1BdlnPC0
時雨「駄目… 間に合わない!」

浜風「これで終わりです!」

プリストンに大量の爆弾と魚雷が放たれた。

そしてプリストンは爆炎に包まれて轟沈した。



”Shigure”To blow up a"Princeton"!


摩耶「時雨っ!」

時雨「ゴメン、負けちゃったよ…」

鳥海「敵はとります!」


愛宕「そろそろ来るわ…」

瑞鳳「どうする?」

浜風「そうですね…」



行動選択 直下
1.艦載機で先制攻撃
2.偵察機を発艦させ戦力を把握する。
3.突っ込んで連携を取らせないように分断する



39: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/05/29(木) 23:29:39.51 ID:yygPi+yH0
2

40: ≫1 2014/05/30(金) 23:25:33.30 ID:UKcNuJGB0
浜風「一応、敵の戦力を把握してから動いても遅くはありません。偵察機を飛ばしましょう。」

瑞鳳「そうね、じゃあ偵察機発艦開始!」

愛宕「行くわよ~!」


偵察判定 コンマ 直下
01~25発見出来ず
26~45撃墜される
46~99発見

発見時 コンマ ↓2
50以上で両方発見

41: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/30(金) 23:26:06.39 ID:r+qPygnAo
とりゃ

42: ≫1 2014/05/30(金) 23:33:07.63 ID:UKcNuJGB0
瑞鳳「ありゃ、撃墜された…」

愛宕「こっちもね…」

浜風「おそらく撃墜されたポイントの近くに居るはずです。」

愛宕「ええ、じゃあどう動く?」

瑞鳳「最初は艦載機の攻撃からの方が良いんじゃないかな?」

浜風「相手がどんな艤装を使っているのか判りませんから接近するのは危ないかもしれないから…」

行動選択 直下
1.艦載機を全て発艦させ確実に仕留める
2.艦載機の数は少数で攻撃し分断させる
3.相手の油断を突き、艦載機で支援しながら突撃する

43: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/30(金) 23:35:38.65 ID:v7o0CDIAO

44: ≫1 2014/05/30(金) 23:55:04.07 ID:UKcNuJGB0
浜風「…いや、ここは敢えて艦載機による支援を行いつつ突撃を敢行します。」

愛宕「どうして!?」

浜風「おそらく向こうは『艦載機を飛ばして攻撃してくる』と予測していると私は考えています。ならばその逆を突き『艦載機を支援兼囮として使い、本命に2隻でトドメを刺す』と言う手段を取ります。」

瑞鳳「…それに勝算はあるの?」

浜風「確実ではありません。ですが… 私を信じてください!」

愛宕「そこまで言われたらねぇ…」

瑞鳳「やるしかないか!」

浜風「では二人共、行きますよ!」



摩耶と鳥海が操る2隻の艦に、艦載機の天山と流星が飛来してくる。

鳥海「やはり私の読み通りです。」

摩耶「ああ、流石だ鳥海。ここで数を減らしてさっさと奴らを潰すぞ!」



雷撃判定 コンマ

摩耶 直下

鳥海 ↓2


45以上で直撃


45: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/30(金) 23:57:22.70 ID:7d8CN4/0o
ほい

46: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/05/30(金) 23:58:47.70 ID:gFIdCEID0
ぽい

48: ≫1 2014/05/31(土) 00:25:36.60 ID:uYYENrGs0
どこからともなく魚雷が向かって来て、2隻に直撃し炸裂した!

鳥海「っ!馬鹿な…」

摩耶「おい、鳥海!呆けるな!奴らどこから!」


愛宕「直撃確認!」

瑞鳳「敵艦視認距離に到達。艦種確認、『アトランタ級』と『ニューオーリンズ級』だよ。」



敵戦力判明


アトランタ級サンディエゴ(摩耶)
艤装
・5インチ砲
・1.1インチ砲
・21インチ魚雷発射管


ニューオーリンズ級アストリア(鳥海)
艤装
・Mk.9 55口径203mm砲
・25口径127mm砲
・40mm機銃



鳥海「立て直さないと…!ダメージコントロール開始!」

浜風「隙は与えない!」

鳥海「ッ!」

アストリアに全ての艦載機が集中する。



摩耶「鳥海!」

瑞鳳「貴女の相手は!」

愛宕「私たちよ!」

摩耶「クソッ!どけぇぇぇ!」


鳥海「迎撃…しきれない…!」

浜風「これで終わりです!」

アストリアに向かって魚雷と爆弾を投下した。



撃沈判定 コンマ 直下
20以上で撃沈

49: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/05/31(土) 00:28:50.66 ID:lvMtyDbP0

50: ≫1 2014/05/31(土) 00:51:50.81 ID:uYYENrGs0
鳥海「あ…」

数多の爆発のなか、アストリアは爆炎の中に消えていった…


”Chokai” To blow up a"Astoria"!

浜風「残るはアトランタ級だけです!」


摩耶「鳥海!?クソッ!」

愛宕「余所見してる暇があるのかしら!」

利根の砲撃をギリギリのところで摩耶は回避したが

摩耶「クッ!」

愛宕「いまよ瑞鳳ちゃん!」

瑞鳳「了解です!魚雷斉射!」




撃沈判定 直下
20以上で撃沈

51: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/31(土) 01:55:04.22 ID:FF4FuNPDO

52: ≫1 2014/05/31(土) 02:29:39.50 ID:uYYENrGs0
摩耶「躱しきれない…!」

摩耶のサンディエゴは必死に魚雷を回避しようとしたが、もう既に遅く回避が出来なかった。

愛宕「…ゴメンね、摩耶。これで終わりよ!」

利根から主砲が放たれ、船体が爆炎に包まれた。

摩耶「ちくしょぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!」

そしてサンディエゴの船体は海中へと没した…



Bttale END

Winner “Team ENGANO”



瑞鳳「やった!」

吹雪「皆さん凄かったです!」

イク「お疲れ様なのね!」

飛龍「お疲れ様、頑張ったわね。」

浜風「ふぅ… 厳しい戦いでした。」

夕張「あの戦術は中々面白かったわ、浜風ちゃん。」

大鳳「あそこで思い切った決断するとは…」

浜風「やらなければ、やられているかもしれなかったですから…」

瑞鳳「あれ、愛宕さんは?」




愛宕「ごめんね。摩耶、鳥海、それに時雨ちゃん。」

摩耶「謝る事はねぇよ。」

鳥海「これもバトルの結果なんですから仕方ありません。」

愛宕「でも…」

時雨「お姉さん。お姉さんたちはバトルに勝ったんだからもっと誇らしくしてないとダメだよ。」

愛宕「え?」

鳥海「そうです。私達は負けてしまったけど姉さんたちはまだ勝ち残ってるんです。だからもっと胸を張ってください。」

摩耶「アタシ達の代わりに勝ってくれよ?でないと許さないからな?」

愛宕「わかったわ。じゃあね。」


イセ『もういいの?』

愛宕「はい。私の自慢の妹達ですから。きっと次に向けて努力するでしょう。」

イセ『逞しいわね。じゃあ彼女たちの分、背負っていかないと。』

愛宕「はい。絶対に負けないように戦いましょう。」



1回戦終了   勝者 チーム・エンガノ

56: ≫1 2014/05/31(土) 23:20:00.22 ID:uYYENrGs0
瑞鳳「えっと… 二回戦は午後からだから少し時間があるみたいね。」

浜風「では少し休憩にします?」

大鳳「賛成です。」

夕張「では一旦解散しましょうか。」

イク「そのあいだに食事でもしてくるのね。」

瑞鳳「私はさっきのバトルでつかったプラモの修理してくるね。」

イセ『休んだほうが良いんじゃない?』

瑞鳳「どうせまだ開始まで三時間以上ありますから。そのあいだにパパッとやって仕上げるよ。」

愛宕「そう?なら任せるわ。」

飛龍「ほどほどにね。少しは休みなよ?」

吹雪「では後ほど。」


《一時間後 作業スペース》


ガヤガヤ

瑞鳳「ふぅ… これで終わったかな?被弾が少ないから助かったよ。」

瑞鳳「それに大会参加者向けの応急作業スペースがあるからこの程度ならすぐ出来ちゃうよ。」

???「…」



そこに居たのは?(ヒロイン枠限定) 直下

57: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/01(日) 01:44:10.08 ID:2fXpLbaRo
19

59: ≫1 2014/06/01(日) 16:21:05.26 ID:s+21DZk10
>>58 (ホテル瑞鳳のある県出身なんて言えやしない…)



イク「瑞鳳姉お疲れ様なのね!」ダキッ

瑞鳳「イク!?あんたどうしたの?」

イク「瑞鳳姉のことずっと待ってたのね。」

瑞鳳「浜風ちゃんと吹雪ちゃんと一緒じゃなかったの?」

イク「二人は先に行っちゃったのね…」

瑞鳳「そう… って一時間も待ってたの!?」

イク「そうなの!だからお腹空いてるの!」

瑞鳳「じゃあどっかでお昼にしようか。」

イク「賛成なの!」



行き先 直下

店名と店員キャラ(既出はNG)

60: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/01(日) 17:13:03.51 ID:QS+td2+SO
鈴谷のカレーショップ
店員:鈴谷


61: ≫1 2014/06/01(日) 20:25:38.24 ID:s+21DZk10
《鈴谷のカレーショップ》

鈴谷「イラッシャイ!鈴谷のカレーショップへようこそ!」

瑞鳳「この辺りだとある意味有名らしいお店なんだって?」

イク「ある意味?」

瑞鳳「さぁ?」

鈴谷「注文するときは食券買ってね~」

瑞鳳「どうしよっかな… まぁカレーしかないけど」

イク「12種類のカレーって多すぎなのね…」

鈴谷「因みに鈴谷のオススメはビーフカレー、12辛だよ!」

瑞鳳「なんか味覚破壊されそうなレベルじゃない?」

イク「なんかヤバそうな匂いを感じるの…」



どれにする?(12辛が上限で辛さも一緒に) 安価

1.ビーフカレー
2.グリーンカレー
3.チキンカレー
4.ポークカレー
5.スピニッチカレー(ほうれん草の入ったカレー
6.シーフードカレー
7.ホワイトカレー
8.インドカリー
9.金沢カレー(お米の代わりにキャベツ)
10.トマトベースカレー(ハヤシライスと言ってはいけない)
11.給食風のカレー
12.グリーンカレー(赤)

62: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/06/01(日) 20:40:56.88 ID:fjA/qQ1T0
1 6辛

64: ≫1 2014/06/01(日) 20:59:09.75 ID:s+21DZk10
瑞鳳「ビーフカレーの6辛にしておこう…」ピッ

イク「給食カレーに興味あるのね。5辛にしてみるの!」ピッ

鈴谷「ちぇ… 誰も12辛にしてくれないよぉ…」

瑞鳳(誰が頼むの?)

イク(寧ろ頼もうとする人見てみたいのね。)



鈴谷「お待ちどう様、ビーフの6と給食の5でーす。」

瑞鳳・イク「頂きます(なの)。」

瑞鳳「モグモグ… あ、美味しい。」

イク「なんか凄い懐かしい味がするのね。」

瑞鳳「学校給食って両極端なものばっかりだったよね。」

イク「たまにもの凄くおいしかったり不味かったりするの。」

瑞鳳「そう言えばイクたち中学校だからまだ給食か。」モグモグ

イク「イクたちは私立だから給食じゃないの。」モグモグ

瑞鳳「あ、そうなんだ?」モグモグ



食事中イベント 自由安価 直下 

65: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/01(日) 21:01:57.62 ID:79Gf8HHAO
これはCoCo壱モデルだな
なら10辛挑戦者と一キロカレー挑戦者現る

67: ≫1 2014/06/01(日) 21:16:25.85 ID:s+21DZk10
 

鈴谷「え?い、1キロでしかも12辛!?」

赤城「ええ、出来ますよね?」

鈴谷「ま、まぁ出来ますけど…」

赤城「じゃあお願いします。」


イク「12辛で1キロ!?あれはちょっとおかしいのね!」

瑞鳳「あれ、確か同級生の赤城さんかな?」

イク「知ってるの?」

瑞鳳「ええ、新入生なのにお昼時の食堂の食品かっさらって行ってオバサンたちを阿鼻叫喚の地獄絵図へと叩き込んでるって噂の同級生よ。」

イク「…マジ?」

瑞鳳「マジ。」


鈴谷「えと、1キロを10分以内で水無しで食べれば料金はとりませんが…」

赤城「説明は不要です。ストップウォッチを。」

鈴谷「は、はい!ではスタート。」ピッ

赤城「…!」ムシャムシャムシャムシャムシャ


イク「す、凄いスピードなの!」

瑞鳳「スプーンが見えない!」


赤城「ご馳走様!」ドンッ

鈴谷「う、嘘!12辛で1キロをった2分で… まだ食べ切れたひとが居ないのに…」

赤城「あ、もう一杯お願いしてもよろしいですか?」ニッコリ

鈴谷「」


瑞鳳「」

イク「」



さらにイベント 自由安価 直下

68: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/01(日) 21:20:46.02 ID:QS+td2+SO
赤城が瑞鳳・イクに気づく

69: ≫1 2014/06/01(日) 21:37:47.69 ID:s+21DZk10
赤城「あら?」

瑞鳳・イク(こっち見た!?)

赤城「確か貴女… ああ、大学の同級生の!」

瑞鳳「瑞鳳です。こっちは従姉妹のイクです。」

イク「ど、どうも…」

赤城「私は赤城。どうしてここに?」

瑞鳳「えっと… 近くでやってる艦プラバトル大会に出場してるのでお昼を食べに来たんです。」

イク「丁度一回戦が終わったの。」

赤城「艦プラバトルね… 最近流行ってるけど私はやったことありませんね。」

瑞鳳「あ、そうですか。」

赤城「それでどうだったんですか?」

瑞鳳「一回戦は辛うじて突破しました。」

イク(瑞鳳姉殆ど無傷だったのね)

赤城「じゃあ今度機会があれば教えて貰えないかしら?一度くらいはやってみたいので。」

瑞鳳「わかりました。ではそろそろ2回戦始まるので。」

赤城「わかったわ。また今度ね。」


瑞鳳「ふぅ…」

イク「安請け合いしてよっかたのね?」

瑞鳳「どうせ忘れるわよ。食べ物にしか興味なさそうだし。」

イク「大丈夫かな、なのね…?」

70: ≫1 2014/06/01(日) 22:00:07.85 ID:s+21DZk10
飛龍「あ、二人共遅い。」

瑞鳳「ゴメンちょっと知り合いに捕まってた。」

大鳳「知り合い?」

瑞鳳「赤城さん。」

大鳳「!?」

イク「ものすごかったの…」

愛宕「どんな風に?」

イク「激辛カレー1キロを2分で食べきった…」

浜風「それは…」

吹雪「す、凄そう…」

夕張「それで次の相手はどうなんですか?」

瑞鳳「えっと…」


次の敵は? 直下
1.アンチ・オリョクルズ(イムヤ、ゴーヤ、ハチ)
2.酒呑み隊(隼鷹、飛鷹、千歳)
3.クレイジー3(大井、千代田、龍田)

71: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/06/01(日) 22:00:44.05 ID:fjA/qQ1T0
2

72: ≫1 2014/06/01(日) 22:08:08.50 ID:s+21DZk10
瑞鳳「『酒呑み隊』… だって?」

飛龍「なにそれ?」

イセ『さぁ?』


隼鷹「酒呑み隊とは!」

千歳「私達のことよ!」

飛鷹「いい加減にしろ!」スパーンスパーン

隼鷹「痛てぇな!何すんだよ!」

千歳「そうですよ!なにするんですか!」

飛鷹「あんな恥ずかしいこと大声で叫ぶな!第一チーム名も恥ずかしいのに…」

隼鷹「気にすんなよ!」

飛鷹「気にするわ!」



愛宕「ハイテンションね…」

夕張「正直あのテンションは…」

吹雪「では編成を始めましょう…」




編成(キャラとプラモ同時) 安価


1人目(重巡洋艦)直下

2人目(駆逐艦)↓2

3人目(駆逐艦)↓3

78: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/06/01(日) 22:21:48.72 ID:fjA/qQ1T0
飛龍・熊野

79: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/01(日) 22:21:53.09 ID:QS+td2+SO
瑞鳳 高翌雄

80: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/01(日) 22:29:16.11 ID:02exf2eDO
イクで島風

83: ≫1 2014/06/01(日) 22:54:57.19 ID:s+21DZk10
自軍戦力


熊野(飛龍)
艤装
・20.3cm連装砲
・12.7cm(40口径)連装高角砲
・61cm3連装魚雷発射管
・偵察機3


初風(瑞鳳)
艤装
・12.7センチ砲連装砲
・25mm連装機銃
・61cm4連装魚雷発射管


島風(イク)
艤装
・12.7cm連装砲D型
・25mm連装機銃
・61cm5連装魚雷発射管



飛龍「今回の指揮は任せたよ、瑞鳳!」

瑞鳳「了解です!」

イク「頑張っちゃうのね!」



飛鷹「いい、二人共。気を抜かないようにね。」

隼鷹「へいへい!」

千歳「これで勝ったらお酒呑みましょ?」




Please set your KANPLA!

3.....2.....1....

Battle start!

飛龍「ヨシッ!飛龍、出撃します!」

瑞鳳「チーム・エンガノ。瑞鳳、推して参ります!」

イク「はーい!イク、行くの!」


飛鷹「さぁ、チーム酒呑み隊の出撃よ!」

隼鷹「いっくぜー!隼鷹、出撃する!」

千歳「行きますよ?千歳、出撃します!」

84: ≫1 2014/06/01(日) 23:01:56.19 ID:s+21DZk10
瑞鳳「どう動く?」

イク「私が突っ込んで引っ掻き回してきても良いの!」

飛龍「いえ、敵の戦力の把握をしてからでも遅くないわ。」


瑞鳳(どう動こうかな…)



行動安価 直下
1.偵察機を発艦させて戦力把握(相手の戦力を把握出来る可能性がある 命中、回避増加)
2.取り敢えず魚雷発射(当たる確率は滅茶苦茶低い 当たれば大ダメージ)
3.イクをけしかける(戦力低下につながる可能性があるが 上手くいけば相手を翻弄できる)

85: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/01(日) 23:03:14.38 ID:0q5nLxtQo

86: ≫1 2014/06/01(日) 23:09:27.22 ID:s+21DZk10
瑞鳳「待ちなさいイク、戦力の把握が優先よ。」

イク「は~いなのね…」

飛龍「ヨシッ!偵察機、発艦始め!」




偵察判定 コンマ直下
00~25 発見出来ず
26~50 撃墜
51~70 1隻のみ
71~85 2隻把握
86~99 3隻全部

87: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/01(日) 23:10:09.94 ID:0q5nLxtQo
やあっ

88: ≫1 2014/06/01(日) 23:26:49.48 ID:s+21DZk10
飛龍「戦力把握成功!」

瑞鳳「さすが飛龍さん!」

イク「凄いのね!」



敵戦力判明

青葉型重巡洋艦 青葉(飛鷹)
艤装
・20.3cm連装砲
・12cm単装高角砲
・61cm4連装魚雷発射管



松型駆逐艦 梨(隼鷹)
艤装
・12.7cm高角単装砲
・25mm3連装機銃
・61cm4連装魚雷発射管



白露型駆逐艦 満潮(千歳)
艤装
・12.7cm連装砲
・25mm機銃
・61cm4連装魚雷発射管




瑞鳳「…ゾンビ艦隊?」

飛龍「ネバダとかウエストバージニアが居れば完璧ね。」

イク「で、どうするの?」



行動選択 直下
1.射程に捉え砲撃開始
2.雷撃を行う
3.イクをけしかける

89: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/01(日) 23:28:11.58 ID:JZMJ7l9Ho
2

90: ≫1 2014/06/01(日) 23:39:29.24 ID:s+21DZk10
瑞鳳「位置も把握できてるから… ここは仕留める!」

飛龍「了解!魚雷全門装填!」

イク「艦首回答、目標補足なのね!」

瑞鳳「魚雷斉射、開始」


飛鷹「さぁてどうくるかしら…」

隼鷹「やっぱり偵察機を…」

千歳「いえ、もう向こうの偵察機が帰還しているのでその方向に敵が…」

飛鷹「ッ!危ない!」




命中判定 コンマ
40以上で直撃

飛鷹のコンマ 直下

隼鷹のコンマ ↓2

千歳のコンマ ↓3

91: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/06/01(日) 23:41:52.83 ID:fjA/qQ1T0
ほい

92: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/01(日) 23:43:44.05 ID:79Gf8HHAO
酔拳

93: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/01(日) 23:48:13.00 ID:JZMJ7l9Ho
ほい

94: ≫1 2014/06/01(日) 23:53:44.74 ID:s+21DZk10
00は100扱いです


飛鷹「直撃っ!ダメコンスタート!」

千歳「まさかこんな早くに!」

隼鷹「大丈夫か二人共!」



瑞鳳「よしっ!」

飛龍「どぉよ!」

イク「やったのね!」

飛龍「さぁ次は?」



行動選択
1.次発装填の完了次第雷撃(ダメコンで復活の可能性あり)
2.接近して砲撃(ヘタを打てば3隻が損傷、沈没の可能性)
3.イク、行きなさい!(被害は一隻だけに絞れる)

95: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/01(日) 23:55:44.29 ID:02exf2eDO
2

96: ≫1 2014/06/02(月) 00:03:33.67 ID:f3R9ODni0
瑞鳳「さぁて… 追撃しちゃいますか!」

飛龍「了解、ここは確実に仕留める!」

イク「接近戦、イっちゃうの~!」



隼鷹「アイツら、接近してきやがる!」

飛鷹「ダメコンは間に合わないわね… 迎撃準備!」

千歳「了解です!」


イク「射程まで10!」

飛龍「砲の装填完了!魚雷装填も開始!」

瑞鳳「全艦砲撃準備!目標…」



目標は? 直下
1.1隻に絞る(対象も指定 火力を集中出来る)
2.損傷艦を優先して攻撃(隼鷹が残ってしまう)
3.3隻まとめて狙う(火力が拡散する)

97: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/06/02(月) 00:10:05.47 ID:avKs41400

98: ≫1 2014/06/02(月) 00:14:29.41 ID:f3R9ODni0
瑞鳳「目標、2隻の損傷艦!」

イク「3、2、1…」

飛龍「到達確認!」

瑞鳳「全艦一斉射!」 



飛鷹「狙いは私達か!」

千歳「回避、間に合って!」

隼鷹「飛鷹!千歳!」




撃沈判定 
25以上で撃沈

飛鷹のコンマ 直下

千歳のコンマ ↓2

99: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/02(月) 00:16:48.68 ID:H9zYhT9yo
アイヤー

100: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/06/02(月) 00:20:02.83 ID:avKs41400
ぽい

102: ≫1 2014/06/02(月) 00:25:02.51 ID:f3R9ODni0
放たれた砲撃は2隻に降り注ぎ、2隻は海中へと没して行った…

飛鷹「ゴメンナサイ…」

千歳「あとは頼みました…」

隼鷹「カタキは討つぜ!」

隼鷹は艦首を3隻に向ける!


瑞鳳「向かってくる!」

イク「迎撃するの!」

飛龍「魚雷装填完了!」

瑞鳳「迎撃開始!」



砲撃判定 直下
30以上で直撃

103: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/02(月) 00:27:17.29 ID:fQiif/SSo
ほい

104: ≫1 2014/06/02(月) 00:33:03.61 ID:f3R9ODni0
隼鷹は砲撃の被弾こそしているが砲撃を回避している!

瑞鳳「嘘!躱してるの!?」

隼鷹「オラオラその程度か!」

飛龍「不味い!瑞鳳が狙われてる!」

イク「こうなったら!」

飛龍「何をする気なの、イクちゃん!」



イクの行動 直下
1.真横から体当たり
2.初風との間に割って入り壁になる
3.接近して錨を梨に向かって放ち足を止める

105: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/02(月) 00:33:21.74 ID:zruTRBmDO
惜しい

107: ≫1 2014/06/02(月) 00:40:47.95 ID:f3R9ODni0
イク「こうやってやるの!」

イクは錨を梨に引っ掛けた!

隼鷹「何のつもりで!」

イク「問題なの。島風の全力で真横から引っ張ったらどうなるでしょう、なの!」

隼鷹「なに!?」

イク「正解は…」

イク(タービン出力最大、引っ張ってやるの!)



牽引判定 直下
20以上で梨が転覆

108: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/06/02(月) 00:45:18.13 ID:avKs41400
ぽい

110: ≫1 2014/06/02(月) 00:52:59.86 ID:f3R9ODni0
しかし途中でアンカーがちぎれてしまった…

イク「やばっ!」

隼鷹「なんのつもりか知らないけど、これで終わりだ!」

しかし目標は『達成』していた。

イク「二人共!」

飛龍・瑞鳳「了解!」

隼鷹「何!?」

飛龍「時間を稼いだおかげで魚雷も撃てる!」

瑞鳳「これでおしまいよ1」

イク「今がチャンス、なのね!」

瑞鳳・飛龍「全砲門一斉射!」




撃沈判定 直下
10以上で撃沈

111: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/02(月) 00:53:30.16 ID:H9zYhT9yo
アイヤー

113: ≫1 2014/06/02(月) 01:09:51.41 ID:f3R9ODni0
どの砲撃の全てが梨に集中する!

隼鷹「畜生おおおおおおおおおおお!」

梨は爆炎を上げて沈没していった…





Bttale END

Winner “Team ENGANO”


イク「やったの!」

吹雪「凄いよイクちゃん!」

浜風「あんな戦術思い浮かばなかった…」

イセ(戦術ネットワークにアップロードしておこう)

夕張「二人もお疲れ様です。」

飛龍「結構疲れたよ…」

瑞鳳「最後の1隻がしぶとくて…」

愛宕「なんか執念で動かしてたレベルだったわね。」

大鳳「まるでドズル・ザビの『やらせはせんぞ!』並でした。」



隼鷹「負けちまった…」

千歳「勝利の美酒が…」

飛鷹「さぁさっさと帰るわよ!ホラ、今日はおごるから!」

隼鷹・千歳「ゴチになります!」



大鳳「oh…」

瑞鳳「酒に対する執念がドズル並…」



こうして私たちの大会初日は終わった。
来週はいよいよ準決勝と決勝だ!



第7話 『はじまりのバトル!』   終


114: ≫1 2014/06/02(月) 01:20:13.64 ID:f3R9ODni0
小ネタ《大学編》

その1『どこかおかしい?』


夕張「確か明日は小沢大学のオープンキャンパスですよね?」

大鳳「確かにそうだけれど…」

瑞鳳「行きたいの?」

夕張「一応どんな所なのかなって思いまして。」

大鳳「じゃあ明日案内してあげる。瑞鳳も大丈夫?」

瑞鳳「うん、任せて。」




瑞鳳「そういうことで我が学び舎『小沢大学』へようこそ!」

大鳳「どこ見て回りたい?」

夕張「そうですね…」



どこを見て回る? 直下
1.図書館
2.グラウンド
3.学内喫茶
4.教室
5.学食
6.体育館

115: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/02(月) 01:29:08.24 ID:zruTRBmDO
1

116: ≫1 2014/06/02(月) 01:47:09.96 ID:f3R9ODni0
《図書館》


瑞鳳「ここが図書館よ。」

大鳳「ここには本当に色々な本が揃ってます。」

夕張「例えば?」

瑞鳳「古い本の原本から最新のプラモデル雑誌まで何でもござれだよ。」

大鳳「因みにDVDも借りて観ることも出来るの。」

瑞鳳「コマンドーからガンダムまで色々ね。」

夕張「本当にあった…」ポケ戦


カーディアス「おや…」

瑞鳳「あ、あの人…」

大鳳「よし、撤収。」

夕張「だ、誰なんですか?」

大鳳「図書館の司書に見せかけて…」

瑞鳳「実は理事長のカーディアス・ビストさんよ…」

夕張「理事長!?」

カーディアス「ふむ、君たちは確か1年の瑞鳳くんと大鳳くんだったかな?そこのキミは見学の高校生と見た。」

瑞鳳・大鳳・夕張「!?」

カーディアス「なに、生徒の顔を覚えることなど簡単だよ。ところでキミたちはそこの高校生の案内か?」

瑞鳳「は、はい。」

大鳳「知り合いなので。」

カーディアス「ほう… 成る程、ではキミ達には仕入れたばかりの古書を特別にみせてあげよう。」

瑞鳳・大鳳・夕張(に、逃げられない!)

カーディアス・ビスト。彼に図書館で出会った高校生は何故か古書の説明を1時間近くされ、耐え切った者には学校に推薦状が届く。





瑞鳳「おめでとう。」

大鳳「おめでとう。」

夕張「何が!?」


そのことを彼女はまだ知らない。



次の場所
>>114から

117: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/02(月) 01:51:46.27 ID:fQiif/SSo
3

119: ≫1 2014/06/02(月) 22:10:06.79 ID:f3R9ODni0
《学内喫茶》

瑞鳳「ここは学内にある喫茶店だね。」

大鳳「ここは教授、学生、外部の人間問わず誰でも利用できます。まぁ少し高いのがネックですが味は保証します。」

瑞鳳「少し高いしこんな雰囲気だから学生は殆ど利用しないからいつも空いてるのよ。」

夕張「なるほど…」

ジンネマン「いらっしゃい。瑞鳳と大鳳じゃねえか。そっちのは見学の高校生か?」

瑞鳳「あ、マスター。」

大鳳「こんにちはマスター。この子は夕張ちゃんと言って友人の高校生です。」

ジンネマン「マスターは止せ。俺はスベロア・ジンネマン、この喫茶で店長をさせて貰っている。」

夕張「ど、どうも。夕張です。」

ジンネマン「で、注文はどうする?今日は良いセイロンが入ったんでな。」

バルトフェルド「いや、良いモカマタリが入ったからこっちにするべきだ。」

ジンネマン「なんだと…!貴様、俺が先に紅茶を薦めたんだから黙って見ていろ!」

バルトフェルド「いーや、今回はコーヒーを飲んでもらう!」

瑞鳳「あ~来ちゃったか…」

夕張「え?この人は?」

大鳳「アンドリュー・バルトフェルド… 別名『砂漠の虎』。」

夕張「なんでそんな別名が!?」

瑞鳳「混ぜられた良いコーヒー豆と悪いコーヒー豆の匂いを目隠しして嗅ぎ分けられるだけのコーヒーに特化した嗅覚を持っているからよ。」

夕張「!?」

瑞鳳「因みにいつもはさらにフルーツジュースにのみ特化したガエル・チャンって人が居るんだけど今日は居ないみたい。」

大鳳「そしていつも今二人が繰り広げている様にどれが最高か争っているんです。」

夕張「なんなのこの大学…」



因みに夕張が注文したのはダージリンだったそうだ




次の場所
>>114から

120: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/02(月) 22:11:21.21 ID:rCfxZJxro

121: ≫1 2014/06/02(月) 22:44:54.13 ID:f3R9ODni0
《教室》


瑞鳳「ここは私たちが使ってる教室ね。」

大鳳「大体の講義は教室で行われることが多いです。」

夕張「へぇ…」

オットー「ん?」

瑞鳳「あ、オットー教授。」

大鳳「こんにちはオットー教授。」

オットー「キミ達か。なんだ見学者の案内か?」

瑞鳳「はい。夕張ちゃん、こちらオットー・ミタス教授。」

大鳳「この方の担当講義は『哲学』です。」

オットー「オットー・ミタスだ。」

夕張「夕張です。よろしくお願いします。」

瑞鳳(因みに講義はレイアム・ボーリンネア助教授が大体取り仕切っているのはここだけの話ね)ヒソヒソ

大鳳(そのレイアム・ボーリンネア助教授はオットー教授に恋心を抱いてるらしいです。)ヒソヒソ

夕張(わけがわからないよ…)ヒソヒソ

オットー「何か言ったか?」

瑞鳳・大鳳・夕張「いえ、何でも!」



学内では『レイアム教授、オットー助教授』と呼ばれているそうだ。



次の場所
>>114から

122: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/06/02(月) 22:51:10.25 ID:avKs41400
6

123: ≫1 2014/06/02(月) 23:07:50.72 ID:f3R9ODni0
《体育館》

瑞鳳「ここは体育館よ。」

大鳳「屋内スポーツ部がよく使っていますね。」

夕張「広いですね。」

瑞鳳「合計4コート分あるからね。」

大鳳「今日使ってるのはバスケ部かしら…」

リディ「キミたちは…」

瑞鳳「あ、リディさん。」

リディ「なに、見学にでも来たのかい?」

大鳳「今日は後輩の案内を。」

リディ「へぇ… 俺はリディ・マーセナスだ。」

夕張「夕張と言います。」

リディ「あれ、キミ誰かに似て…」

瑞鳳(この人、ある女学生にこっぴどくフラれたのに懲りないのかしら…)

大鳳(あの時は男子学生逆恨みしまくってクズ化しましたからね。)

夕張(入学2ヶ月くらいでそんなことを!?)




嫉妬、コワイ。リディ、懲りろ。


次の場所
>>114から

124: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/06/03(火) 00:12:45.96 ID:i2pvhoHv0
2

125: ≫1 2014/06/03(火) 00:54:29.35 ID:YD4JJPBq0
《グラウンド》

瑞鳳「ここはグラウンドね。」

大鳳「東京ドーム一個分くらいの面積らしいです。」

夕張「中々ですね。」

ダグザ「瑞鳳に大鳳。どうしたこんな所で?」

瑞鳳「あ、ダグザさん。」

大鳳「ちょっと知り合いの案内を。」

ダグザ「成る程な。どうりで人数が少ないと思った。」

大鳳「この人はダグザ・マックール講師。体育の授業とラグビー部『ECOAS』の顧問もやっています。」

ダグザ「ダグザ・マックールだ。この大学には理事長に連れてこられた。」

夕張「私は夕張です。」

ダグザ「夕張と言うのか… 入学するならば我ら『ECOAS』のマネージャーに勧誘したいものだが…」

夕張「えっ?」

瑞鳳「『ECOAS』は常にマネージャーが不足してるの。」

ダグザ「何故かマネージャー希望が来ないのだ。そこの二人と龍驤、翔鶴、瑞鶴を勧誘しているのだが…」

大鳳「私は付いて行けなさそうだし…」

瑞鳳「私はお店があるから…」

夕張「…誰も来ないんですね。」

ダグザ「悲しいことにな…

そう言えば瑞鳳。この前整備して貰ったバイクなんだが…」

瑞鳳「あ、どこかに不備が?」

ダグザ「いや、以前より調子は良い。ただやはり経年劣化のせいでな…」

瑞鳳「それは仕方がありませんね…」

夕張「二人は何のお話を?」

大鳳「以前ダグザ講師のバイクを瑞鳳さんが整備したんですよ。瑞鳳は何故か整備士の資格持ってるので。」

瑞鳳「やっぱり新車にしたほうが」

ダグザ「アレには愛着が」

大鳳「しかもボロボロだったバイクを新品以上に調子良くしたり法スレスレの魔改造施したり…」

夕張「私、瑞鳳さんが時々怖いです。」



裏設定:瑞鳳は乗り物関連で18で取れるものは大体資格と免許を持っている。

126: ≫1 2014/06/03(火) 01:10:33.02 ID:YD4JJPBq0
《学食》

瑞鳳「最後は学食かな。」

大鳳「ここの学食は一部を除けば大体おいしいです。」

夕張「一部… ですか?」

瑞鳳「エチゼンクラゲラーメンとかエチゼンクラゲゼリーとか。」

夕張「この学校はエチゼンクラゲに恨みがあるの?」

バナージ「あれ、瑞鳳さん?」

タクヤ「あ、本当だ。それに大鳳さんも。」

マリーダ「見慣れない顔も居るようだが。」

大鳳「あ、バナージ君にタクヤ君。それにマリーダさんも。」

瑞鳳「あれあと3人は?」

バナージ「今日は皆で出かけるって言ってました。」

タクヤ「俺らは勉強しに来ました。それでそこの人は?」

瑞鳳「この子は夕張ちゃん。私の友達で高校生。」

大鳳「夕張さん、この子たちは交換留学生でマリーダさん以外は皆夕張さんと同年代よ。」

バナージ「バナージ・リンクスです。」

タクヤ「タクヤ・イレイです!」

マリーダ「マリーダ・クルスだ。よろしく頼む。」

夕張「夕張です。よろしく。」

瑞鳳「いつもならここにミコットちゃん、オードリーちゃん、ロニちゃんって言う子たちが居るけど今日は居ないみたい。」

タクヤ「それで二人の知り合いってことは…」

大鳳「ええ、筋金入りのガンダム好きです。」

夕張「ちょ」

バナージ「この国では女性の殆どがガンダム好きなんだろうか…」

マリーダ「いや、違うと思うぞ。」

瑞鳳「うん、ちょっと特殊なだけだから。」



偏見、ダメ絶対

127: ≫1 2014/06/03(火) 01:21:28.34 ID:YD4JJPBq0
瑞鳳「このくらいかな?」

大鳳「大方案内は終わったと思うわ。」

夕張「なんと言うか… カオスでした。」

瑞鳳「そう?」

大鳳「まぁ講師もキャラ濃いですから。」

夕張「濃いってレベルじゃ…」

長門「なに、これぐらいすぐ慣れる。」

夕張「!?」

瑞鳳「あ、長門さん。」

大鳳「どうもです。」

長門「瑞鳳に大鳳に夕張、何故購買に来てくれなかった!」

瑞鳳「だって紹介済みですし。」

大鳳「行く必要ないかと。」

夕張「顔見知りでしたし。」

長門「」ガーン

瑞鳳「まぁこれで全て終わったから… で、どうだった?」

大鳳「入りたくなったですか?」

夕張「…まだ少しわからないです。」

瑞鳳「わかった。まぁ次があればまた案内してあげるから。」

夕張「じゃあその時もお願いします。」




この時夕張は知らなかった。
学校に夕張の入学推薦状が送られていて、さらに圧力で強制的に小沢大学に入学させられる事を…(なお犯人はカーディアスな模様)


小ネタ『どこかおかしい?』 終

131: ≫1 2014/06/03(火) 21:13:48.76 ID:YD4JJPBq0
小ネタ《大学編》

その2『彗星の名の如く』


瑞鳳「暴走族?」

ダグザ「ああ、最近この周辺に出没すると噂らしい。」

大鳳「それに私たちと何か関係が?」

ダグザ「いや、実はその暴走族が少し異常だそうだ。」

龍驤「異常ってなんや?」

ダグザ「それが『後続の暴走族のバイクの3倍のスピードを出している』そうだ。」

瑞鶴「でもそれって…」

翔鶴「体がちぎれ飛びますよね?その暴走族の平均が60キロだったとしたら180出てるわけですから…」

ダグザ「それが問題なのだ… それでその暴走族を調査したいのだ。」

瑞鳳「何故に?」

ダグザ「その暴走族のリーダーのバイクが『赤い』のだ。」

大鳳「『赤い』?」

龍驤「この辺やと赤い塗装のバイクは1種の都市伝説らしいからな。」

瑞鶴「もしかして赤い彗星?」

翔鶴「その可能性は高いけど… 引退してるハズでは?」

ダグザ「復活してる可能性も否定出来ん。だから今晩奴らに仕掛ける!」

全員「なんで!?」

ダグザ「挑んでみたいんだ、赤い彗星に!」

瑞鳳「あ、はい」

ダグザ「そこでキミたちに手伝って貰いたい。」

大鳳「はい!?」

ダグザ「免許は全員持っているだろう?」

龍驤「いや、免停とか嫌やで!?」

ダグザ「大丈夫だ。これは理事長が『大学の周りに暴走族をのさばらせたくない』と言う意向もあるから今晩だけ警察に圧力をかけてもみ消してくれるそうだ。」

瑞鶴「あの理事長なにやってんのさ…」

翔鶴「警察に圧力かけるのはちょっと…」

ダグザ「と言う訳で手伝って貰うぞ。」

瑞鳳「…見返りは?」

ダグザ「協力してくれたら履修科目全てに1単位だ。これも理事長が保証してくれた。」

全員「やります!」

ダグザ「よく言った!しかしあまり数は出せないから監視班と走行班に分ける。単位はどちらにも支給されるが。」

瑞鳳「ダグザさんは?」

ダグザ「走行班のリーダーをさせて貰おう。それであと走行班は二人だ。」


走行班はどうする?↓2まで。(瑞鳳、大鳳、龍驤、翔鶴、瑞鶴から)

132: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/03(火) 21:18:19.28 ID:lItsC+qSO
瑞鳳

それと、あと出てないキャラでアルベルト・マーサ・ミヒロ忘れてた


133: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/03(火) 21:30:19.51 ID:lItsC+qSO
レス無いから二人目も決めるとするか

大鳳

134: ≫1 2014/06/03(火) 22:00:42.19 ID:YD4JJPBq0
瑞鳳「じゃあ私が。」

大鳳「私も。」

ダグザ「では瑞鳳、大鳳頼むぞ。あとの3人も監視役は頼む。作戦決行はフタサンマルマルだ。それまでに配置に就くように。」

全員「了解!」




《作戦開始時刻》

翔鶴『こちらエコーズ4、聞こえますか?』(無線機を使用中)

ダグザ「エコーズ1、聞こえている。どうした?」(メットの中にインカムを仕込んでいる。)

翔鶴『そちらのポイントまで複数の車両が接近中、数4。やはり噂通り1両だけ早いです。』

ダグザ「エコーズ1、了解した。エコーズ2とエコーズ3、問題ないな?」

瑞鳳「エコーズ2、問題ありません。」

大鳳「エコーズ3、こちらも。」

ダグザ「では作戦開始だ!」ブォンブォン

瑞鳳・大鳳「了解!」ブォンブォン





フロンタル「む?」

アンジェロ「どうかしましたか?大佐。」

フロンタル「前方に3両のバイクだと?」

アンジェロ「なに?よくも大佐の道を…!」

フロンタル「しかもライトで光通信とはな…」

アンジェロ「『我、貴君らとの対決を求む』だと… どこまで大佐をコケにする気だ!」

フロンタル「良いだろう… アンジェロ、やつらに回答してやれ。『申し出は受けよう』とな。」

アンジェロ「了解です!ゼルジ、キュアロン!やつらに後悔させてやるぞ!」

ゼルジ・キュアロン「ハッ!」





大鳳「こちらエコーズ3。『申し出を受ける、ただちに停車しラインに並べ』のサインです!」

瑞鳳「乗ってきましたね隊長!」

ダグザ「エコーズ2、3。一旦停車だ。」

瑞鳳・大鳳「了解。」


135: ≫1 2014/06/03(火) 22:49:16.31 ID:YD4JJPBq0
アンジェロ「貴様が我々『袖付き』に挑もうと言う愚か者か?」

ダグザ「そうだ。貴様らの相手は我々『エコーズ』が相手をしよう。」

フロンタル「ほう…我々の相手をしたことを後悔させてあげよう。」

大鳳「さて、吠え面かくのはどっちでしょうね?」

アンジェロ「なんだと…!」ギリッ

瑞鳳「マシンの整備、キチンとしてないみたいね。エンジンの音でわかるわ。」

アンジェロ「貴様ァ!大佐を侮辱する気か!」

フロンタル「落ち着けアンジェロ。キミ達こそ女連れで勝てると思ってるのかね?」

ダグザ「甘く見るなよ。我々エコーズの矜持、見せてやるぞ!」

瑞鳳・大鳳「了解です!」

フロンタル「士気が高くてもな!ではこちらも袖付きの力、見せてあげよう。」

アンジェロ「ハッ!親衛隊、露払いをさせて頂きます!」



フロンタル「スタートの合図は?」

ダグザ「この目覚まし時計だ。」

アンジェロ「いいか!一人たりとも前に出させるな!」

ゼルジ・キュアロン「ハッ!」

瑞鳳「準備は良い?」

大鳳「ええ、私達のちからみせましょう!」





PIPIPIPIPIPIPIPIPI!


ダグザ「行くぞ!付いてこい!」

大鳳「はい!」

瑞鳳「行きます!」



フロンタル「では行くとしよう。」

アンジェロ「大佐のために!」

ゼルジ・キュアロン「大佐のために!」

136: ≫1 2014/06/03(火) 23:08:47.08 ID:YD4JJPBq0
ダグザ「エコーズ2!状況は!?」

瑞鳳「現在、エコーズ3の後方にピッタリくっついています!」

大鳳「中々しつこいです!」

瑞鶴『こちらエコーズ5!応答を!』

ダグザ「エコーズ5!どうした?」

瑞鶴「後方に居る3人が武器を取り出しています!紫色はパチンコ!あとはバットと…バナナの皮!?」

瑞鳳「マリカかよ!」

大鳳「でもこの速度では効果的です!」

ダグザ「姑息な手を!」

アンジェロ「キュアロン!やれ!」

キュアロン「はい!」バナナポイ

瑞鳳「この程度!」ヒョイ

大鳳「瑞鳳チューンのこの子なら!」ヒョイ

ダグザ「流石瑞鳳の整備だ。」ヒョイ

フロンタル「避けろゼルジ少尉!」ヒョイ

ゼルジ「!?うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」スリップからのクラッシュ

キュアロン「ゼルジ少尉が死んだ!」

アンジェロ「きぃさまぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

瑞鳳「自爆でしょ!?あとまだ死んでないし!」

大鳳「勝手に仲間を殺さないであげて下さい!」

アンジェロ「だまれぇぇぇぇぇぇぇ!」パチンコ乱射

瑞鳳「危な!?」

ダグザ「奴ら殺す気か!?」

大鳳「コーナーにさしかかります!」



キュアロンの運命 コンマ直下
10以下で曲がりきれる

137: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/06/03(火) 23:33:33.80 ID:i2pvhoHv0
はい

138: ≫1 2014/06/04(水) 00:03:45.28 ID:yPBkiHPE0
瑞鳳「この程度の曲がり角!」

大鳳「余裕です!」

ダグザ「ふん!」

フロンタル「ふっ!」

アンジェロ「はぁぁぁぁぁぁぁ!」

キュアロン「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」ガシャーン!

アンジェロ「キュアロン!?貴様らァァァァァァァ!」

瑞鳳「貴方達の整備不良のせいでしょ!」

大鳳「責任転嫁はやめてください!」

ダグザ「聞こえるかエコーズ6!」

RJ『こちらエコーズ6!エコーズ1、どないした?』

ダグザ「もうすぐトンネルに入る!『仕掛け』の準備は!」

RJ『問題ないで!』

ダグザ「了解した!エコーズ2、エコーズ3!引き離すぞ!」

瑞鳳・大鳳「了解!」ギュン

フロンタル「加速したか…!ではこちらも!」

アンジェロ「ちぃっ!」

瑞鳳「向こうも加速してる!」

大鳳「特にあの赤いバイク、エンジンのリミッターがかかってないの!?」

ダグザ「限界まで加速しろ!」

フロンタル「やるな!」



アンジェロ「エンストだとお!?大佐ァァァァァァァ!」←引き離された



ダグザ「トンネルを抜ける!」

RJ『了解や!』

瑞鳳「トンネルを抜けた!いまだよ!」

大鳳「やってください!」

RJ『オッケイ!煙幕散布!』

フロンタル「なに!?前がうわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」ドゴォ


そして彼はトンネルを抜けた直後にあるカーブを曲がりきれず突っ込み、そのまま転落した。

そう彼は文字通り『彗星』となった

《転落地点》

瑞鳳「…生きてるの?」

ダグザ「大丈夫だ、生きてる。」

翔鶴『こちらエコーズ4、今救急車呼びました。』

ダグザ「作戦完了だ。全員撤収!」

全員「りょ、了解…」



その後、罪悪感に苛まれながらも進級したそうだ。
そして二度と『袖付き』と名乗る暴走族は現れることはなかった。

139: ≫1 2014/06/04(水) 00:07:40.90 ID:yPBkiHPE0
これで小ネタ《大学編》は終了です。


因みに吹雪たちの中学校と夕張の高校、潮の学校はビスト財団が経営してる設定です

143: ≫1 2014/06/04(水) 23:39:32.20 ID:yPBkiHPE0
第8話『進んだ先に』

瑞鳳「さぁ準決勝の日よ!」

飛龍「ええ、準備は万端!」

イセ『問題なし。』

浜風「大丈夫です!」

夕張「プラモも整備済みです!」

愛宕「問題ないわ~」

吹雪「頑張っちゃいますよ!」

イク「イクも頑張るの!」

大鳳「さて準決勝は誰!」



準決勝の相手は? 直下
1.お姉ちゃんズ(祥鳳、妙高、高雄)
2.THE MEGANE(武蔵、望月、巻雲)
3.アルペ学園生徒会 (ヒエイ、ミョウコウ、ハグロ)

144: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/04(水) 23:41:14.18 ID:rEd/KTZAO

145: ≫1 2014/06/04(水) 23:56:49.28 ID:yPBkiHPE0
瑞鳳「対戦相手は『THE MEGANE』よ。」

大鳳「準決勝まで残ったってことは実力者のようね。」

浜風「噂では昨年の世界覇者チームのメンバーの妹が在籍しているそうです。」

飛龍「本人じゃなくて?」

吹雪「なんでも本人は親の会社乗っ取って今はバトルを引退済みだそうです。」

夕張「なんてダイナミックなの…」

イセ『といっても油断は出来そうにないわね。』

愛宕「だけど私たちは負けられないわ。」

イク「だから絶対勝ちに行くの!」

瑞鳳「イクの言うとおりよ。みんな、絶対に勝ちましょう!」

全員「おー!」


武蔵「士気だけは高いようだな。」

望月「で、武蔵どうすんの?」

武蔵「決まっている。実力でねじ伏せるだけだ!」

巻雲「テンション高いですね~」

武蔵「この武蔵の実力を腑抜けた姉に見せてやらねばいけんからな。そうすれば姉もきっとバトルをまた始めるだろう。」

望月「それは殊勝なことで。じゃああたしたちも行きますか。」

巻雲「は~い、私も夕雲姉さんに頑張ってるとこ見せないと!」


浜風「今回の編成は…」



編成は?(キャラとプラモ同時) 安価


1人目(正規空母)直下

2人目(重巡洋艦)↓2

3人目(重巡洋艦)↓3

146: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/04(水) 23:59:38.65 ID:rEd/KTZAO
イセ 瑞鶴

147: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/06/05(木) 00:01:02.46 ID:HzDCfGqB0
瑞鳳 摩耶

150: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/05(木) 00:09:57.44 ID:LyFD7fDAO
大鳳 愛宕おけ?

151: ≫1 2014/06/05(木) 00:30:42.77 ID:nb4LskIv0
浜風「今回の編成はイセさんを旗艦に瑞鳳さん、大鳳さんの3人でお願いします。」

瑞鳳「わかったわ。」

大鳳「了解です。」

イセ『空母は初めてだけどやってみせるわ。』


望月「向こうはメンバー決まったようだね~」

武蔵「どうせ群れなければ何も出来ん連中だ。一気に片付け準決勝も突破するぞ。」

巻雲「了解で~す!」



自軍戦力

瑞鶴(イセ)
艤装
・12.7cm連装高角砲
・25mm3連装機銃
・12cm28連装噴進砲
艦載機
・零式艦上戦闘機62型 28機
・彗星艦上爆撃機 24機
・天山艦上攻撃機 18機
・彩雲 12機


摩耶(瑞鳳)
艤装
・20.3cm連装砲
・12.7cm連装高角砲
・61cm4連装魚雷発射管
・カタパルト(偵察機3)


愛宕(大鳳)
艤装
・20.3cm連装砲
・25mm連装機銃
・61cm4連装魚雷発射管
・カタパルト(偵察機3)






Please set your KANPLA!

3.....2.....1....

Battle start!




イセ「…」カロン

瑞鳳「瑞鳳、推して参ります!」

大鳳「今日は良い風… 大鳳、出撃します!」



武蔵「旗艦武蔵、出撃する!」

望月「あい、出撃だよー。みんな、いい?」

巻雲「夕雲姉さん、見ていてください!巻雲、行きます!」

152: ≫1 2014/06/05(木) 00:35:05.40 ID:nb4LskIv0
イセ『瑞鳳、指揮は任せるわ。私はそれに従う。』

瑞鳳「でも…」

イセ『声出すのは苦手だから。』

瑞鳳「わかりました。大鳳、良い?」

大鳳「私も瑞鳳の指揮に従うわ。」

瑞鳳「了解。まず最初は…」




行動選択 直下
1.偵察を優先
2.制空権の確保を優先
3.対空迎撃用意 

153: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/05(木) 00:39:35.95 ID:jXBFwNKro
2

154: ≫1 2014/06/05(木) 00:52:15.66 ID:nb4LskIv0
瑞鳳「制空権の確保を優先します。イセさん、お願い!」

イセ「…」コクッ

大鳳「お願いします!」

イセ「…!」

イセは瑞鶴から零戦25、彗星10、天山6を発艦させた。

大鳳「敵艦載機の発艦を目視で確認、数30。目視の限り20は零戦二一型、残りはおそらく九十九式艦爆と九十七式艦攻」

瑞鳳「この性能差なら!」


制空判定 直下
コンマ20以上で制空権確保

155: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/05(木) 00:52:46.70 ID:9nQrxPq2o
とぉ

156: ≫1 2014/06/05(木) 01:07:22.93 ID:nb4LskIv0
大鳳「敵艦載機、多数の撃墜を確認。制空権はこちらが取りました。」

瑞鳳「そのまま仕掛けてください!」

イセ「…!」コクッ


武蔵「制空権を奪われたか!」

望月「少ししくじったか…」

巻雲「た、対空迎撃しないと!ち、違うそっちの主砲じゃないよ、対空砲だって!」

武蔵「落ち着け巻雲。対空迎撃だ!」



迎撃判定 直下
コンマ30以上で攻撃成功


成功時ダメージ判定


武蔵 ↓2

望月 ↓3

巻雲 ↓4


コンマ
01~25 損傷なし
26~55 上部兵装及び甲板の一部破損
56~75 浸水、速力低下。と兵装一部使用不可
76~89 行動不能
90~99 轟沈
00 回避に失敗 僚艦に衝突

157: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/06/05(木) 01:09:18.22 ID:HzDCfGqB0
ほい

158: ≫1 2014/06/05(木) 01:20:47.83 ID:nb4LskIv0
しかし彼女らの頑張りで次々と艦載機が破壊されていく

イセ「!?」

大鳳「やっぱり対空能力は高いようね。」

瑞鳳「イセさん、残存する艦載機を着艦させてください!」

イセ「…」コクッ

イセは残存する零戦18、彗星4、天山3を戻す。


武蔵「迎撃のは成功したようだ。」

望月「対空強化してるんだ。当たり前だろ~?」

巻雲「やりましたよ夕雲姉さん!」



大鳳「次はどうする?」

瑞鳳「そうね…」


行動選択 直下
1.補給完了次第、第二次攻撃隊を発艦
2.偵察機を使い相手の戦力を把握
3.接近して砲雷撃戦に移行する

159: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/05(木) 01:43:07.93 ID:jXBFwNKro
2

162: ≫1 2014/06/05(木) 21:18:29.27 ID:nb4LskIv0
瑞鳳「…敵の艤装を把握する必要があるわね。」

大鳳「ええ、明らかにあの対空能力は普通じゃないわ。」

瑞鳳「イセさんも大丈夫?」

イセ「…」コクッ

瑞鳳「じゃあ行くわよっ!」

大鳳「偵察機、射出開始!」

イセ「!」カロン




偵察判定 直下
コンマ30以上で成功

成功時戦力把握判定 ↓2
00~35 1隻のみ
36~75 2隻把握
76~99 全艦把握

163: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/05(木) 21:20:03.68 ID:zPv3q9Cuo
それっ

164: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/05(木) 21:21:38.45 ID:LyFD7fDAO
ぴゃあああああ

165: ≫1 2014/06/05(木) 21:45:00.43 ID:nb4LskIv0
瑞鳳「全機帰還を確認!」

大鳳「把握出来たのは… 重巡洋艦の利根型と最上型ね!」

イセ「…」


敵戦力判明

利根型重巡洋艦筑摩(望月)
艤装
・20.3cm連装砲
・12.7cm連装高角砲
・12cm28連装噴進砲


最上型重巡洋艦鈴谷(巻雲)
艤装
・20.3cm連装砲
・12.7cm連装高角砲
・10cm連装高角砲



瑞鳳「やっぱり対空性能を強化してた…!」

大鳳「制空権がこちらにあっても相手の対空能力じゃ…」

イセ「…」カロン

瑞鳳「ここは…」


行動選択 直下
1.一部艦載機を囮にし接近、近接での砲雷撃戦を行う
2.艦を囮にして艦載機による攻撃をする
3.敵の対空網を切り崩す方法を考える

166: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/05(木) 21:45:47.74 ID:zPv3q9Cuo

168: ≫1 2014/06/07(土) 18:32:40.55 ID:uRp47q700
瑞鳳「艦を囮にして艦載機で攻撃を仕掛ける…!」

大鳳「待って、相手は対空能力を強化してあるのよ。どうする気?」

瑞鳳「低空飛行で対空砲を避けて反跳爆撃、なんてどう?」

大鳳「成功確率は低いけど… やってみるしかないようね。」

瑞鳳「イセさんも良い?」

イセ「…」コクッ

瑞鳳「じゃあ、行くわよ!」


武蔵「ほう、砲雷撃戦に突入する気か!」

望月「どうやら航空攻撃が効かないって考えたようだね~」

巻雲「け、けどこっちの艤装は殆ど対空特化なんだよ!?」

武蔵「なんとかなる!」

巻雲「ふぇぇぇ~」



瑞鳳「敵艦、射程内に突入よ!」

大鳳「このまま引き付ける!」

イセ「…」カロン

瑞鳳と大鳳は主砲の攻撃で牽制をする。


砲撃判定(牽制)
00~25 失敗 
26~75 相手を引き付けることに成功
76~99 命中する


武蔵の判定 直下
望月の判定 ↓2
巻雲の判定 ↓3

169: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/07(土) 18:38:37.73 ID:kvIpGpnSO
更新来たか!!さてどうかな?

170: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/06/07(土) 19:16:07.59 ID:swMk/UkZ0
ほい

171: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/07(土) 19:16:24.53 ID:NLQ78j3lo
そいや

172: ≫1 2014/06/07(土) 19:45:46.27 ID:uRp47q700
武蔵「チィッ!やはりキツいな… 火力特化にしておくべきだったか!」

望月「おわっ!外れたけど… 少しマズイんじゃない…?」

巻雲「ひやぁ!?当たっちゃうよぉ!」


瑞鳳「今です!」

大鳳「仕掛けてください!」

イセ「…!」カロン

低空飛行していた彗星と天山、爆装した零戦が爆弾と魚雷を投下した!



命中判定 
20以上で直撃

ダメージ判定
20~35 小破(戦闘に支障なし)
36~55 中破 (一部艤装使用不可及び速力低下)
56~99 大破 (航行不可、艤装使用不能 復帰まで)

173: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/06/07(土) 19:47:57.76 ID:swMk/UkZ0
ほい

174: ≫1 2014/06/07(土) 19:50:37.96 ID:uRp47q700
あ、ミスりました。


今の判定は『武蔵』の判定としてそれ以外は再判定でお願いします…


望月の判定 直下

巻雲の判定 ↓2

176: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/07(土) 20:05:20.52 ID:NLQ78j3lo
ほい

177: ≫1 2014/06/07(土) 20:27:07.48 ID:uRp47q700
武蔵「接近反応!?」

望月「逆方向から艦載機!?」

巻雲「対空砲、高度が低くて狙えないよぉ!」

その攻撃に気づかずに居た武蔵たちはそのまま攻撃を受けた。

武蔵「馬鹿な、大破だと!?」

望月「ダメコン開始、マジでやばいかも…」

巻雲「ちゅ、中破です!」


大鳳「やりましたね!」

瑞鳳「このまま畳み掛けるわ。行くよ、二人共!」

イセ「…」コクッ


轟沈判定(武蔵、望月)
20以上で轟沈

直下 武蔵
↓2 望月

轟沈判定(巻雲) ↓3
コンマ35以上で轟沈

179: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/07(土) 20:31:10.70 ID:PgLeJ9fDO
ぬい

180: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/06/07(土) 20:33:47.79 ID:swMk/UkZ0
ぽい

181: ≫1 2014/06/07(土) 20:39:06.59 ID:uRp47q700
瑞鳳たちの攻撃に反撃することも出来ずに武蔵たちは敗北した…




Bttale END

Winner “Team ENGANO”



瑞鳳「よし、これで決勝ね!」

大鳳「やりましたよ!」

イセ『なんとか勝てたわね』

飛龍「お疲れ様。」

吹雪「凄かったです皆さん!」

浜風「まさかあそこで反跳爆撃をするなんて…」

愛宕「みんな凄いわね。」



武蔵「」パリーン

望月「」パリーン

巻雲「」パリーン


夕張「め、メガネが一斉に割れた!?」

イク「メガネキャラの運命なの…」


182: ≫1 2014/06/07(土) 20:45:34.76 ID:uRp47q700
瑞鳳「さて、今回も決勝は午後からね。」

大鳳「じゃあお昼にする?」

飛龍「賛成ね。」

イセ『じゃあ一回解散しましょうか。』

夕張「お腹すいたわ…」

イク「瑞鳳姉はどうするの?」

瑞鳳「私はプラモ直してからにするわ。」

吹雪「お疲れ様です。」

浜風「ではお願いしますね。」

愛宕「あまり根詰めちゃダメよ?」

瑞鳳「わかってますよ。」



《1時間後》

瑞鳳「終わった…」

瑞鳳「今回も損傷が殆ど無くて良かった。」

???「…」


誰が待っていた?(イクは前回来たからイク以外で) 直下

183: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/07(土) 20:46:56.29 ID:URWKLVmAO
大鳳

185: ≫1 2014/06/07(土) 20:51:51.68 ID:uRp47q700
大鳳「お疲れ様。」

瑞鳳「あれ、大鳳。どうしたの?」

大鳳「瑞鳳を待ってたの。皆足早にいなくなっちゃうから。」

瑞鳳「あ、そうだったの。じゃあお昼まだ?」

大鳳「まだ食べて無いけど…」

瑞鳳「じゃあ一緒に行く?」

大鳳「そうね。じゃあ行くわ。」

瑞鳳「この辺りにあるのだと…」



どこでランチ? 直下
店名と店員を同時に

186: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/07(土) 20:53:13.98 ID:h32lIE/Wo
合掌亭(店員:山城)

189: ≫1 2014/06/07(土) 20:58:40.99 ID:uRp47q700
《合掌亭》

瑞鳳「なに、ここ…」

大鳳「な、なんか負のオーラを感じます…」

山城「いらっしゃい…」

瑞鳳(店員から邪気が!)

大鳳(恐ろしい…)

山城「で、注文は?」

瑞鳳「あ、あの…」

大鳳「せめてメニューを…」

山城「はぁ不幸だわ…」

瑞鳳・大鳳(一体なんなの!?)


頼んだメニューは? 自由安価(食べれるものならOK)


瑞鳳 直下

大鳳 ↓2

191: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/07(土) 21:01:02.07 ID:JqzRrqaXO
不幸定食

192: ≫1 2014/06/07(土) 21:11:02.76 ID:uRp47q700
山城「もうなんでも良いわね…」トコトコ

瑞鳳「め、メニューすら自分で選べない!?」

大鳳「ヤバイ気がする!」


山城「お待たせ… そっちのは『ギロチンチャーハン』。そっちの不幸そうなのは『不幸定食』よ。」

瑞鳳「め、目が!?」

大鳳「ご、ゴハンからも負のオーラが!?」



瑞鳳「か゛ら゛い゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛」

大鳳「おいしいはず… おいしいはず… おいしいのになんでこんなに噛み締める度に負のオーラが体に流れ込むの!?」



瑞鳳「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!」

大鳳「ず、瑞鳳がおかしくなった!?取り敢えず出ないと!」

お口直しの場所は?直下
店名と店員を同時に

193: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/07(土) 21:12:29.56 ID:URWKLVmAO
>>188

194: ≫1 2014/06/07(土) 21:41:29.30 ID:jCutBoHM0
大鳳「お、お蕎麦屋さん!」

瑞鳳「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛…」ガクンガクン

大鳳「大丈夫、瑞鳳!?」


《天津風庵》

天津風「いらっしゃいませ。天津風庵へ…」

大鳳「すみません!お水貰えませんか!?」

天津風「え、ええ。島風!」

島風「はいっ!」ビューン

大鳳「早っ!ず、瑞鳳これでも飲んで落ち着いて!」

瑞鳳「」ゴクンゴクンゴクン

天津風「な、なんてスピードでお水を…」

瑞鳳「た、助かった…」

大鳳「良かった…」

天津風「一体なにがあったの…」


事情説明


天津風「あの店ね…」

大鳳「知ってるんですか?」

天津風「貴女たち運が良かったわね。普通ならSAN値直葬で発狂ものよ?」

瑞鳳「そんなお店だったんだ。」

天津風「ならウチで口直しして行きなさい。」

瑞鳳「ではそうさせて頂きます。大鳳も良い?」

大鳳「かまわないわ。」


頼んだメニューは?
1.ざる蕎麦
2.かけ蕎麦
3.天ぷら蕎麦
4.サラダ蕎麦
5.きつね蕎麦
6.とろろ蕎麦
7.鴨南蛮蕎麦
 
瑞鳳直下

大鳳↓2

196: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/07(土) 22:01:04.88 ID:jVHf2cLw0
1

197: ≫1 2014/06/07(土) 22:19:57.08 ID:jCutBoHM0
瑞鳳「私は天ぷら蕎麦にしようっと。」

大鳳「私はざる蕎麦で。」

天津風「わかったわ。島風!」

島風「はーい!5分で仕上げるわ!」

瑞鳳「に、2分!?」

天津風「大丈夫よ。ウチの店員の島風は凄いんだから。蕎麦打ちからゆでまで5分でこなすのよ。」

大鳳「大丈夫なのかな?」


《5分後》

島風「はい完成!ざる一丁と天一丁!」ビュン

瑞鳳「本当に早いわね…」

大鳳「本当に大丈夫かな…」

天津風「大丈夫よ。彼女の腕を信じなさい。」

瑞鳳「じゃあ…頂きます。」ズズッ

大鳳「頂きます。」ズズッ

瑞鳳「…おいしい!」

大鳳「本当ね!」

天津風「ね?言ったでしょ?」



食事中イベント 自由安価 直下

198: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/07(土) 22:22:43.05 ID:URWKLVmAO
じゃあ富士山盛り(麺一キロ)注文者現る
(赤城さんじゃベタ過ぎるから加賀さんで)

199: ≫1 2014/06/07(土) 22:38:20.39 ID:jCutBoHM0
瑞鳳「本当においしいわね。」

大鳳「ええ。これならすぐに食べ終わりそうな…」


天津風「ふ、富士山盛り!?大丈夫なの?」

加賀「ええ、問題ないわ。」

天津風「そ、そう… 島風!富士山盛り!」

島風「!? …わかった10分で仕上げる!」


《10分後》

島風「は、はい!富士山一丁!」

加賀「おいしそうね。流石に気分が高揚します。」

瑞鳳「」

大鳳「」

天津風「では10分以内に食べれたら無料よ… スタート!」

加賀「鎧袖一触よ。心配いらないわ。」ズズズズズズズズズズズズズズ

瑞鳳「」

大鳳「」



加賀「ごちそうさまでした。」

天津風「たった二分!?ありえないわ!?」

瑞鳳「ブラックホールか何か?」

大鳳「さぁ?」

加賀「おかわり。」

島風「へ?」

天津風「え?」

加賀「おかわり。」

島風「」

天津風「」



食事中イベント 自由安価 直下

200: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/07(土) 23:47:58.44 ID:beiuEzLco
好きな艦船について話し合う

203: ≫1 2014/06/08(日) 21:50:40.05 ID:1RTHFcJh0
では>>202の案を採用して「好きな艦船の話をしていたら赤城が来店してスカイツリー盛りを頼むのを目撃」とします。


瑞鳳「そう言えば大鳳ってどんな艦船が好きなの?」

大鳳「どうして?」

瑞鳳「夕張ちゃんと話したんだけどやっぱり個人の専用艦が必要かなって思って、その意見を聞き入れたいからかな。」

大鳳「成る程… 私はやっぱり一番使いやすい軽巡洋艦かな。大淀とか阿賀野とか。」

瑞鳳「けど大会後半はもう出番ないからなぁ…」

大鳳「そこが問題ね… そしたら空母が使って一番しっくりくるわ。そう言う瑞鳳は?」

瑞鳳「私は重巡洋艦か空母かな。伊吹とかなら換装次第で空母にも重巡洋艦にもなれるし。」

大鳳「確か改鈴谷型の未完成艦よね?」

瑞鳳「うん。最近キットが使用可能項目に追加されたから試してみたらしっくりくるのよ。」

大鳳「へぇ~」

瑞鳳「ん?あ、あれは…」

大鳳「? …まずい事になってきたわ。」





加賀「おかわ…」

天津風「いらっしゃいませ~」

赤城「あら、加賀?」

加賀「赤城さん?どうしたのこんなところで?」

赤城「ここのスカイツリー盛りを食べに来たの。」

天津風・島風「!?」

加賀「? そんなものメニューには…」

赤城「最近追加されたから店主に言わないと頂けないそうよ。ねぇ、『店主』の天津風さん?」ニコッ

天津風「あわあわ…」ガクガク

加賀「なんと… 頭に来ました。」

赤城「加賀さんもいかが?」

加賀「やりましょう。」

赤城「と言うことでスカイツリー盛り、2つおねがいします。」

天津風「島風…」(ハイライトの消えた目

島風「うん…」(ハイライトry


赤城「もしゃもしゃ」ズルズルズルズルズルズルズルズル

加賀「もしゃもしゃ」ズルズルズルズルズルズルズルズル

天津風「島風… 暖簾さげて…」

島風「もう遅いよ…」


大鳳「最近は大食い女子流行りなのかしら」

瑞鳳「さぁ?」

204: ≫1 2014/06/08(日) 22:00:08.81 ID:1RTHFcJh0
瑞鳳「その後、二人は出禁になったそうだ。」

大鳳「誰に言ってるの?」

飛龍「と言うことで決勝ね!」

夕張「これで勝てば全国です!」

吹雪「張り切っていきましょう!」

イク「イク、行くの!」

浜風「私も頑張ります。」

愛宕「お姉さんも本気出しちゃうわ~」

イセ『で、対戦相手は?』

瑞鳳「えっと…」



対戦チームは? 直下
1.千早家(群像、翔像、ムサシ、沙保里)
2.アニマルズ(足柄、多摩、球磨、卯月)
3.衝突クラブ(最上、三隈、阿武隈、電)

205: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/08(日) 22:01:22.52 ID:8i0YyeS4o

206: ≫1 2014/06/08(日) 22:08:49.08 ID:1RTHFcJh0
瑞鳳「アニマルズ… ってなに?」

愛宕「小動物みたいな子たちかな~?」


足柄「勝利が私を呼んでいるわ!!」

多摩「にゃ~」

球磨「クマー」

卯月「ぷっぷくぷ~」

足柄「アンタたちちゃんとしなさいよ!?」


大鳳「サファ○パーク?」

夕張「大鳳さん、それ以上はダメです。」

浜風「一人三十路っぽいのが居るような…」

吹雪「言っちゃダメ!」

イセ『カオスね。』

浜風「気を取り直して… 編成を発表します。」



編成どうする? キャラと指定艦種のプラモ同時に

1人目 戦艦 直下

2人目 軽空母 ↓2

3人目 軽巡洋艦 ↓3

4人目 軽巡洋艦 ↓4

211: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/08(日) 22:41:56.66 ID:h96gJu83o
伊勢 イセ

212: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/08(日) 22:54:07.43 ID:Vu3TfaGDO
瑞鳳 隼鷹

213: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/06/08(日) 22:54:18.17 ID:VmFAG4hU0
瑞鳳 祥鳳

214: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/08(日) 23:37:39.59 ID:sA641Wk1O
浜風 龍田

216: ≫1 2014/06/09(月) 00:27:09.64 ID:b1WHxmS90
浜風「今回もイセさんを旗艦にして瑞鳳さん、夕張さん、そして私の編成で行きます。」

飛龍「大丈夫なの?」

浜風「恐らくあのリーダーでは敵は攻め一辺倒になるはずです。そこで防御しながら相手のスタンスを崩して行きます。」

瑞鳳「じゃあそれで行きましょう!」

イセ『そうね。じゃあ行きましょう。』

大鳳「頑張ってね、みんな。」

夕張「ええ、必ず勝ってみせます!」

吹雪「みなさんファイト!」

愛宕「がんばって~」

イク「やっちまえー!なの!」


足柄「さぁ、戦場に行くわよ!」

球磨「火力で押しつぶすクマ!」

多摩「当たったことを後悔させてやるニャ!」

卯月「うーちゃん、ギッタンギッタンにしてやるピョン!」

自軍戦力

伊勢(イセ)
艤装
・35.6cm連装砲
・12.7cm連装高角砲
・12cm28連装噴進砲
・瑞雲 22機
隼鷹(瑞鳳)
艤装
・12.7cm連装高角砲
・25mm3連装機銃
・12cm28連装噴進砲
艦載機
・零戦62型 15
・流星 20
・彗星 23
龍田(浜風)
艤装
・14cm単装砲
・10cm広角砲
・61cm三連装魚雷発射管
鈴谷(軽巡仕様)
艤装
・15.5cm3連装砲
・12.7cm連装高角砲
・61cm三連装魚雷発射管
・偵察機 3

Please set your KANPLA!

3.....2.....1....

Battle start!

イセ「…」カロン

瑞鳳「瑞鳳、推して参ります!」

浜風「チーム・エンガノ。浜風、出撃します!」

夕張「チーム・エンガノ。夕張、出撃!…ってあっ、ちょ、ちょっと待ってぇ~!」


足柄「出撃よ! 戦場が、勝利が私を呼んでいるわ!」

多摩 「多摩、出撃するにゃ。」

球磨「球磨、出撃するクマー!」

卯月「卯月、出撃でぇ~す!がんばるぴょん!」

219: ≫1 2014/06/09(月) 20:37:49.04 ID:b1WHxmS90
夕張「最初はどう動くの?」

瑞鳳「やっぱり制空?」

浜風「そうですね…」

浜風(最初は偵察か制空を行うべきね…)

浜風「では…」


行動選択 直下
1.偵察を行う(成功時敵戦力把握、命中回避向上)
2.制空権の確保(成功時制空権掌握、艦載機による攻撃向上)
3.先制雷撃(命中低 命中時、敵混乱)

220: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/09(月) 21:04:34.22 ID:ijY1mL22o
1

221: ≫1 2014/06/09(月) 21:09:40.65 ID:b1WHxmS90
浜風(相手の艤装を把握しておかないと…)

浜風「…まずは偵察を行います!」

夕張「了解、偵察機射出!」

イセ「…」カロン

イセは瑞雲を数機射出した。

浜風(どうなるか…)



偵察判定 直下
00~25 失敗
25~45 一隻判明
46~65 二隻判明
66~85 三隻判明
86~99 全艦判明

222: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/09(月) 21:10:36.97 ID:Zvv/UxZwo
それっ

223: ≫1 2014/06/09(月) 21:37:55.14 ID:b1WHxmS90
夕張「偵察成功!全戦力を把握できた!」

瑞鳳「凄いよ!二人共!」

イセ「♪」カロン

瑞鳳「敵は…千歳型、大淀、川内型… ウソ、大和型!?」

浜風「大和型!?もうこんな所で!?」



敵戦力判明

大和型戦艦 武蔵(足柄)
艤装
・46cm3連装砲
・15.5cm3連装砲
・14cm単装砲

千歳型空母 千歳(卯月)
艤装
・12.7cm連装高角砲
・14cm単装砲
・10cm広角砲
艦載機
不明

軽巡洋艦 大淀(多摩)
・15.5cm三連装砲
・10cm連装高角砲
・14cm単装砲

川内型軽巡洋艦 川内(球磨)
・20.3cm連装砲
・12.7cm連装高角砲
・8cm単装高角砲



浜風「予想以上に火力を強化してる…」

瑞鳳「バランスが悪いわね… あんなのちょっと攻撃すれば転覆しそう…」

イセ「…」

夕張「けど射程に近づいたら確実にやられますよ…」

浜風(考えなさい浜風… 突破する方法… 大和型を撃沈する方法を…)


行動選択 直下
1.制空権を掌握(制空権の確保 艦載機の攻撃力アップ)
2.散開し砲撃に備える(回避率上昇)
3.魚雷で大和を足止めする(命中率は高いがダメージは低い)

224: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/09(月) 21:39:41.67 ID:Zvv/UxZwo
2

225: ≫1 2014/06/09(月) 21:47:19.09 ID:b1WHxmS90
浜風「ここは回避に専念します!全員散開してください!」

瑞鳳「う、うん!」

夕張「了解!」

イセ「…」カロン


足柄「さぁ武蔵の勇姿に怯えなさい!」

卯月「怯えろ、竦め!艦の性能も活かせぬまま死んでいけっぴょん!」

球磨「足柄、さっさとぶっ放すクマ!」

多摩「さっさと片付けておウチに帰りたいにゃ。」

足柄「オッケー!さぁ、沈みなさい!」

足柄は武蔵の主砲を夕張の鈴谷に向かって放った!

瑞鳳「夕張ちゃん、危ない!」


命中判定 直下
00~65 回避
66~80 至近弾(転覆の可能性あり)
81~99 直撃(轟沈)

226: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/09(月) 21:48:35.36 ID:Zvv/UxZwo
せいや

228: ≫1 2014/06/09(月) 21:55:11.48 ID:b1WHxmS90
鈴谷に放たれた砲弾を夕張はギリギリのところで回避した。

夕張「は、外れた!」

浜風「反撃します!全艦、魚雷装填!イセさんは砲撃で牽制を!」

瑞鳳「魚雷発射!」

夕張「発射!」

イセ「…!」


砲撃判定(卯月、球磨、多摩)
60以上で直撃中破

卯月 直下
球磨 ↓2
多摩 ↓3


砲撃判定 (足柄)
20以上で命中、85以上で損傷

229: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/09(月) 21:56:23.85 ID:2IAwALdkO

230: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/09(月) 21:56:36.67 ID:Zvv/UxZwo
どうだ

231: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/06/09(月) 21:59:38.03 ID:teCXcwj20
ほい

232: ≫1 2014/06/09(月) 22:05:38.64 ID:b1WHxmS90
あ、足柄の判定は直下でお願いします

233: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/06/09(月) 22:23:08.28 ID:teCXcwj20
リベンジできるかな

234: ≫1 2014/06/09(月) 23:19:05.57 ID:b1WHxmS90
卯月「うぴゃあ!!やられたぴょん…」

球磨「やられたクマー…」

多摩「二人共大丈夫にゃ?」

足柄「当てるなんて危ないじゃない!転覆するところだったでしょ!」



瑞鳳「千歳型、大淀中破!大和型は少しバランス崩してる!」

浜風「やっぱり!」

夕張「なにかわかったの?」

浜風「あの大和型は大量に砲を積んでいるからバランスを大きく欠いているんです!」

イセ「!?」

瑞鳳「ってことは…」

浜風「上手くいけば転覆を狙えます!」

夕張「だけどそれには接近するか圧倒的な火力を叩き込む必要があるわよ?」

瑞鳳「それか接近してゼロ距離射撃か…」

浜風「まずは他の艦をどうにかする必要もあるし…」



行動選択 直下
1.艦載機による攻撃で武蔵以外の敵を減らす(現在千歳は発艦不能なため制空権は自軍側にある)
2.砲撃しつつ接近し武蔵の転覆を狙う(他の敵から砲撃を受けやすい)
3.もう一度雷撃する(再装填まで時間がかかるので千歳と川内に復帰される可能性がある)

235: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/09(月) 23:26:01.88 ID:2IAwALdkO
1

236: ≫1 2014/06/09(月) 23:39:51.49 ID:b1WHxmS90
浜風(今なら千歳が中破してるから制空権はこっちにある!)

浜風「まずは追撃して敵を減らします!艦載機発艦の用意を!」

瑞鳳「そうね、追撃しちゃいますか!」

イセ「…」カロン

隼鷹から15機ずつの爆装された零戦と彗星、天山が発艦した。それに続いて伊勢16機の瑞雲が放たれる。



足柄「敵の艦載機のお出ましね!迎撃しなさい、卯月!」

卯月「中破してるから無理っぴょん!」

球磨「どうするクマ?」

多摩「に、逃げるにゃ!」




轟沈判定(卯月、球磨)
25以上で轟沈


轟沈判定(多摩)
35以上で轟沈


轟沈判定(足柄)
95以上で轟沈

237: ≫1 2014/06/09(月) 23:40:41.84 ID:b1WHxmS90
すまぬ。

卯月 直下

球磨 ↓2

多摩 ↓3

足柄 ↓4


でお願いしたい

238: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/06/09(月) 23:44:53.07 ID:teCXcwj20
ほい

239: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/09(月) 23:46:49.28 ID:b0i7AtoGo

240: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/10(火) 00:15:22.08 ID:MpK5YJUG0
縺医>

241: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/10(火) 00:16:01.67 ID:MpK5YJUG0
もうひとつ

243: ≫1 2014/06/10(火) 00:37:08.17 ID:ITIhEd1y0
球磨「くまぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

多摩「球磨姉が沈んだにゃ!」

足柄「カタキはとるわ!」

卯月「お前らは卯月を怒らせたっぴょん!」

足柄「任せなさい!目標、敵軽空母!」


瑞鳳「撃沈、川内型のみ!」

浜風「想定より少ない!」

夕張「大和型主砲の旋回を確認!目標は多分… 瑞鳳さんの隼鷹!」

浜風「っ!避けてください!」

瑞鳳「ッ!」



回避判定 直下
コンマ60以下で回避成功、またコンマ75以下で至近弾

244: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/10(火) 06:25:08.34 ID:mgq6tDsQ0
ぽい

246: ≫1 2014/06/10(火) 22:20:31.16 ID:ITIhEd1y0
隼鷹を狙った砲撃を瑞鳳はギリギリで回避した!

瑞鳳「あ、危ない…」ホッ

浜風「無事でしたか!?」

瑞鳳「うん、なんとか…」

夕張「先程に比べると砲撃の精度が低いわね…」

浜風「もしかしたら焦りがでてるのかも…!」



足柄「なんで回避出来るの!?」

卯月「落ち着けっぴょん!そんなんじゃ当たるものも当たらないっぴょん。」

足柄「そうは言っても…」

多摩「落ち着くにゃ。」

卯月「あと少ししたらダメコンが終わるっぴょん。そしたら一気に仕留めるっぴょん!」


瑞鳳「ちょっと不味いかも…」

浜風「そろそろ敵の空母が復活するかもしれません…」

夕張「流石に大和型と空母を相手にするのは難しいわよ?」

イセ「…」カロン

浜風(どうすれば…)



行動選択 直下
1.もう一度雷撃をして仕留める(命中確率が低い 武蔵に当てられればバランスを崩すかも)
2.もう一度航空攻撃を仕掛ける(制空権は自軍が持っているの攻撃上昇 武蔵を倒せる可能性は高い)
3.航空機で攪乱しつつ接近、砲雷撃戦に移行する(武蔵から攻撃を受ける確率が低下するが大淀の攻撃確率が高い)

247: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/10(火) 22:21:57.72 ID:6DP/eBvvo

249: ≫1 2014/06/10(火) 22:28:18.06 ID:ITIhEd1y0
浜風「これが最後のチャンスかもしれません!航空攻撃の用意を!」

瑞鳳「了解!第二次攻撃隊、全機発艦!」

イセ「…」カロン

瑞鳳とイセは残る艦載機を全て放った!


卯月「マズイぴょん!敵艦載機が来たぴょん!」

多摩「か、回避しないとにゃ!」

足柄「また!?迎撃間に合わない!」




轟沈判定(卯月)直下
15以上で轟沈

轟沈判定(多摩)↓2
35以上で轟沈

轟沈判定(足柄)↓3
85以上で轟沈(ただし25以上で主砲破損、砲撃不可)

250: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/10(火) 22:28:55.25 ID:HoJCkWLSO
どうかな?

251: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/10(火) 22:29:56.50 ID:/8buWzSAO
ゴーヤ『でちー』

252: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/10(火) 22:31:46.91 ID:hO4rzhvyo
ほい

253: ≫1 2014/06/10(火) 22:47:06.23 ID:ITIhEd1y0
艦載機の攻撃は千歳と大淀を撃沈した!

卯月「うぴゃぁ!?」

多摩「うにゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

足柄「嘘!?二人共!?」

そしてそのまま残る艦載機は武蔵の上部艤装を焼き払って行き…

足柄「そんな…大和型なのよ!?」

武蔵は爆炎に包まれ轟沈した!


Bttale END

Winner “Team ENGANO”


瑞鳳「やったぁ!これで全国出場だよ!」ギュゥゥゥゥ

浜風「ちょ、苦しいです瑞鳳さん!」

夕張「嘘… 勝ったの?夢じゃないわよね?」

イセ『勝ったのよ。ちゃんと。』

吹雪「す、凄いです皆さん!全国出場です!」

大鳳「凄い戦いだったわ!」

飛龍「まさか大和型の砲撃を避けるなんて、凄いわね。」

イク「みんなお疲れ様、なの!」

愛宕「本当にお疲れ様。」



足柄「なぜ…負けたの…?」

球磨「運がなかったんだクマ…」

多摩「勝てるハズだったのににゃ…」

卯月「結局性能を活かせないまま死んだのは卯月たちだったっぴょん…」




瑞鳳(これで私たちの地区大会は終わりを告げた。このメンバーなら次も勝てると私は、いや私たちは信じている。だから進もう、次のステージへと…)


第8話『進んだ先に』  終

260: ≫1 2014/06/11(水) 00:19:23.51 ID:wxy0Bp170
第9話『探してるモノ』

《飛龍の夢》

飛龍『―――逃げて!』

飛龍『嘘!?返事して―――!』

飛龍『返事して、返事してよ!―――!』



《飛龍の部屋》

チュンチュン

飛龍「…んぁ?」

飛龍(またあの夢か… 『この場所』に来てからいつも見るなぁ…)

飛龍「やっぱり瑞鳳かイセには話しておこうかな…」

飛龍(けどこれは私の問題だから話すのは間違いかもしれない。それに余計な心配かけたくないから…)



《リビング》

瑞鳳「あ、飛龍さん。おはようほざいます。今日は遅いっですね?」

飛龍「おはよ、瑞鳳。ちょっと魘されててね。」

イセ『大丈夫?目の下にクマできてるわよ?』

飛龍「最近大会とかで忙しかったから疲れてるのかな?」

瑞鳳「他の子たちもぐっすりまだ寝てるからね。」

イセ『その割には貴女は元気そうね。いや、空元気ね?』

瑞鳳「アハハ、バレてました?」

イセ『明らかに疲労溜まった顔してるわよ?』

飛龍「最近の瑞鳳頑張りすぎだよ?それで倒れたら元の子もないじゃない。」

瑞鳳「けど…」

イセ『大学生やって模型店経営してたら疲労困憊にもなるわよ。』

飛龍「頑張りすぎはめっ!だから今日ぐらい休んで…」

イセ『アンタもよ、飛龍。』

飛龍「へ?」

イセ『最近の飛龍、少しおかしいわ。そんなんじゃお客さんの前にも出せないわよ。』

瑞鳳「確かに最近ボーっとしてること多いわね…」

飛龍「そんなこと…」

イセ『無いわけないじゃない。』

飛龍「ありゃ…」

イセ『だから二人は今日休んで。店はお休みにしておきましょう。新商品の納入とかは私がやっておくわ。』

瑞鳳「まぁそろそろ休みは必要かもしれなかったから… わかった。今日はお休みにしましょ?」

飛龍「気分転換にちょっと出かけてみようかな…」

瑞鳳「それでも良いかもしれませんね。私もやりたいことあるから。」

261: ≫1 2014/06/11(水) 00:44:49.87 ID:wxy0Bp170
《大型ショッピグモール『ZEON』》

ガヤガヤ
飛龍(人がいっぱいね… 私たちが居た場所じゃ考えられないわ。)

飛龍「お給料もこっちきてから使った事がないから使ってみようかしら」ガサゴソ

飛龍(えっとお給料の中身は… 8万!?こんな大金、大きな商店の店主でも…

あ、そうだった。『向こう』とこっちだったら物価が違うのか。いつも模型売ってるのになんで気づかなかったんだろ…)

飛龍「やっぱり疲れてるのかな…」

飛龍(もしこんな所見られたら笑われちゃうな…

もしかしたらここに居るかもしれないかもね…)

???「…」スッ

飛龍「ッ!?まさか…いやそんなはず!」

飛龍(違う、居る訳がない!だけどあの影は… 追いかけないと!)ダッ



262: ≫1 2014/06/11(水) 01:05:26.14 ID:wxy0Bp170
《『ZEON』店内・ベンチコーナー》

飛龍「結局見失っちゃったか…」ハァ

飛龍(だけど見間違えるハズが無い… あれは絶対に…)




アシガラ「~♪ ん?」

アシガラ(あれ、どっかで見たような… えと、データベースから…)キィン

アシガラ「!?」

アシガラ『おいナチ!』ガイネンデンタツ

ナチ『どうかしましたか?アシガラ。』

アシガラ『ショッピングセンターになんでもう一人の『特異点』が居るんだよ!イセの奴監視はどうした!?』

ナチ『そばに居るはずでしょう。心配する必要はありません。』

アシガラ『イセの反応なんか微塵も痕跡すら無いぞ!どういうことだ!』

ナチ『…本当ですか?』

アシガラ『マジだよ!こんなこと嘘ついててもお前にバレるだろ!』

ナチ『もう一人の『特異点』は何をしていますか?』

アシガラ『今はベンチに座って考え込んでる。』

ナチ『わかりました。イセとはこちらで連絡をとっておきますから、そちらは対象を監視してください。』

アシガラ『え、ちょ!?』

ナチ『ではこちらは子守があるので。』ブチッ

アシガラ『ナチ!?おい!切りやがったな!?』

アシガラ(監視するか… それとも接触したほうが良いか…)


行動選択(アシガラ) 直下
1.監視する
2.接触する
3.逃亡する

263: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/11(水) 02:31:59.30 ID:6k9gxdDAO

264: ≫1 2014/06/11(水) 19:58:30.91 ID:wxy0Bp170
アシガラ(遠くで監視したほうが良いな… 下手な干渉するとまた大変なことになるからな。)サッ



飛龍「せっかくこういう所に来たんだからどっかお店に入ってみようかな…」

アシガラ(どこかに移動する気だ…?)

飛龍「えっと地図だと…」

アシガラ(案内図広げてどこに行く気だ? あ、この林檎ジュースおいしい。)チュー


飛龍の行き先 直下
自由安価(店名と店員キャラを同時に)

265: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/11(水) 20:00:47.18 ID:5sMx1TZ70
喫茶店「カタパルト」 利根

267: ≫1 2014/06/11(水) 20:14:15.49 ID:wxy0Bp170
《喫茶店 カタパルト》

利根「いらっしゃいませ、だ!一人で良いか?」

飛龍「あ、はい。」

利根「では席はこちらだ。」

飛龍(店員さんはアレだけど中々雰囲気は良いわね。)


アシガラ(喫茶店の中に入っちまったか… 一応外から丸見えの席だから監視にはもってこいだな。)


飛龍「注文良いですか?」

利根「おう!何を注文するのだ?」

飛龍「えっと…」



注文内容 直下

268: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/11(水) 20:16:14.58 ID:WGGyPOQUo
抹茶ケーキ

269: ≫1 2014/06/11(水) 20:30:34.26 ID:wxy0Bp170
飛龍「抹茶ケーキ一つを。」

利根「抹茶ケーキだな?飲み物はどうする?」

飛龍「じゃあ緑茶を。」

利根「うむ。ではしばし待つが良い。」


アシガラ(ここからじゃ何を注文してるかわからないな…)


利根「待たせたな。これが注文の品だ!」

飛龍「あ、おいしそう。」モグッ

飛龍(うん!ここは当たりのようね!とても香りが良いケーキだわ!)


アシガラ(キャラメルポップコーン美味しいなぁ…)


飛龍「そろそろお会計して行こうかな…」

アシガラ(動く気か?こっちはまだ食い終わってないぞ!)←映画館のポップコーンLサイズ



飛龍の行き先 直下
自由安価(店名と店員キャラを同時に)

270: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/11(水) 22:04:42.00 ID:wwNBZ8NMO
ゲームショップ『キタコレ』 、漣ちゃんで

271: ≫1 2014/06/11(水) 22:24:45.74 ID:wxy0Bp170
《ゲームショップ キタコレ》

飛龍「なんか面白そうだから入ってみたけど…」

飛龍(ぶっちゃけゲームなんかやったこと無いし…)

漣「お客さんktkr!いらっしゃいませ!」

アシガラ(ゲームショップに入ったか… と言うかゲームなんかやるのか?夕立は潮と一緒にやってたけど。)


漣「本日はどんなゲームをお探しですか?」

飛龍「いや、あんまりゲームとか詳しくなくて…」

漣「マジスカ!?じゃあ私がとびっきりのゲームをお薦めしますよ!」

飛龍「え、ええ…」

飛龍(テンション高いなぁ…)


漣「こちらがお薦めの…」



お薦めゲームは? 直下
1.艦隊これくしょん改
2.スーパー艦娘大戦
3.アーマード艦core
4.その他

272: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/11(水) 22:25:49.89 ID:WGGyPOQUo

273: ≫1 2014/06/11(水) 22:40:09.70 ID:wxy0Bp170
漣「アーマード艦coreです!」

飛龍「へぇ…」

漣「この変 的難易度!作りこまれたグラフィック!オンラインは廃人だらけ!廃人向けのお薦めゲームです!」

飛龍「スミマセン、あんまり難しそうなゲームは…」

漣「な~んだ… ではどういうゲームが?」

飛龍「ちょっとした時間に出来るゲームとか無い?」


アシガラ(アーマード艦core… 夕立がハマリにハマりまくって潮から暫く禁止って言われたからな…)


飛龍「結局3万5000円分もゲーム機含めて買っちゃったよ… こんなの多聞丸が見たらなんて言われるか…」


アシガラ(そりゃゲームハードも買ったら3万5000円かかるわ。 というか多聞丸って誰?)


飛龍「今度はどこにいこうかな… けどお金使いすぎたかもしれないから次で最期にしよう。洋服とかも見たいけど。」

アシガラ(どこに行く気だ?)



飛龍の行き先 直下
自由安価(店名と店員キャラを同時に)

274: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/11(水) 23:10:48.10 ID:WE/WLmWNo
スポーツショップ 由良

275: ≫1 2014/06/11(水) 23:34:37.61 ID:wxy0Bp170
《スポーツショップ タンソウホウ》

由良「いらっしゃいませ。」

飛龍「中々良いものあるのね…」

由良「何かお探しでしょうか?」

飛龍「スポーツジャージみたいなものを探してるんですけど…」

飛龍(最近運動出来てないからね…)

由良「そうですか。ではこちらなんていかがです?」

飛龍「あ、中々のデザインね…」

由良「機能性も高いしオススメです。今なら私オリジナルの単装砲ダンベルもついてきます。」

飛龍「そ、そうですか…」

アシガラ(スポーツショップタンソウホウ… ここのオリジナルダンベルは見た目に反して40キロちょいあるらしいな。

しかもそれを両手に一つづつ常に付けてるから化け物レベルの筋力だな。)キィン

飛龍「あとなんかスポーツのアイテムは…」



オススメスポーツアイテムは? 直下
1.卓球ラケット由良カスタム(攻撃一辺倒用カスタム)
2.由良式水泳水着(合計120キロのおもり付き)
3.由良式単装砲型バット(重量80キロ)
4.その他

276: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/12(木) 00:05:57.43 ID:dgECoUMJ0
1

277: ≫1 2014/06/12(木) 00:24:04.78 ID:LPOHZ0Wy0
由良「これなんてどうです?」

飛龍「卓球ラケット?」

由良「卓球は意外と汗をかくから運動には最適ですよ?」

飛龍「へぇ~そうなんですか。」

由良「試しに握ってみて下さい。」

飛龍「どれどれ… あれ?重いしラバーのが普通とは…」

由良「それ、どんな球でも全てをスマッシュで返せるようにしてあるんです。」

飛龍「なんて凶悪なモノを…」

由良「どんなに普通に振ってもスマッシュクラスの威力ですから。」

飛龍「相手が可哀想になってくるわねそれ…」


アシガラ(あったあった。暗黙のルールで由良カスタム系は禁止になってるのか。チートなんてレベルじゃない、と使用者の談もついてる。)キィン

アシガラ(それよりこの限定メロンパン美味いな… 今度潮たち連れて食べに来るか…)ムシャムシャ

278: ≫1 2014/06/12(木) 01:04:13.71 ID:LPOHZ0Wy0
飛龍「さてそろそろ帰るかな?」

アシガラ(やっと帰るのか… 監視中の食べ物だけで5000も使っちまったよ…)

???「…」スゥ


飛龍「っ!? あれは!」ダッ

アシガラ(ターゲットが走ってく!?一体なにが… 取り敢えず追いかける!)


飛龍「ハァハァ… なんで…?なんで追いつけないのよ…」

アシガラ(止まった… 諦めたのか?)

飛龍「どうして… ここに居るはずが無い!もう居ないはずなのに!どうして現れるの!?」

アシガラ「おい!少し落ち着け!」

飛龍「えっ?」

アシガラ(ヤバイ!干渉しないって決めてたのに!こうなったらヤケだ!)

アシガラ「少なくともここで走ったりしてたら他の客の迷惑になるだろ。少し移動して頭を冷やせ。」

飛龍「…そうね。ここは貴女が正しいわね。」


《近くのベンチ》

アシガラ「落ち着いたか?」

飛龍「少しまだ混乱してるけど… ところで貴女は?」

アシガラ「ただの通りすがりだ。」

アシガラ(ずっと監視してたけどな…)

飛龍「どの通りすがりさんはどうして私に話しかけたの?」

アシガラ「知り合いに似た感じのが居てな。今は落ち着いてる。」

飛龍「そうなんだ…」

アシガラ「それで何であんなに混乱してたんだ?」

飛龍「…もし貴女がこんな場所に居るはずがない人を見かけたとしたら?」

アシガラ「それは本人という確証は持てないのなら他人の空似ですませるな。」

飛龍「それが全く顔も雰囲気も同じ人間だったら?」

アシガラ「それは確かめるな。それで追いかけていたのが知り合いかもしれなかったと?」

飛龍「そう。だから確かめたかったけどすぐに見失っちゃって…」

アシガラ「それでか…」

飛龍「そう。あり得ないのに… だから混乱してた…」

アシガラ「そうか…」

279: ≫1 2014/06/12(木) 01:05:20.06 ID:LPOHZ0Wy0
ワイワイガヤガヤ

バトルスタート!

アシガラ「ん?艦プラバトルの大会でもやってるのか?」

飛龍「貴女もバトルを?」

アシガラ「少し、な?」

アシガラ(前回の世界大会優勝なんて言えやしない… あ、そうだ。)

アシガラ「なら、やるか?」

飛龍「え?」

アシガラ「バトルだ。お前もやってるんだろ?」

飛龍「え、ええ。」

アシガラ「なら決まりだ。今からあそこの空き台でバトルするぞ。」

アシガラ(落ち着かせるには丁度良いだろ。)

飛龍「ええ!?」

バトル
愛宕改(アシガラ 愛宕改はアシガラの専用艦)
艤装(固定)
・20.3cm連装砲
・五連装魚雷発射管
・25mm連装機銃
・スクリュー妨害アンカー
・カタパルト(瑞雲22機)

飛龍の艦(重巡洋艦) 直下
艤装↓5まで

280: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/12(木) 01:06:15.49 ID:35miXj7AO
くまのん

281: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/12(木) 06:39:19.08 ID:uioYL4xAO
四連装酸素魚雷

282: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/12(木) 18:01:39.59 ID:35miXj7AO
46センチ砲

283: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/12(木) 18:13:02.95 ID:c5WpgiMSO
25mm連装機銃

284: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/12(木) 20:17:38.09 ID:5SiXa7yDO
32号対水上電探

288: ≫1 2014/06/12(木) 21:13:53.40 ID:LPOHZ0Wy0
アシガラ「行くぞ!」

飛龍(この人絶対に強い!油断は出来ないわ!)

飛龍「ええ!」


Please set your KANPLA!

3.....2.....1....

Battle start!


アシガラ「アシガラ!愛宕改、出撃する!」

飛龍「ヨシッ!熊野、飛龍出撃します!」


飛龍(こういう時浜風ちゃんか瑞鳳が居てくれれば良かったんだけど… やるしかない!)

飛龍「まずは…」

行動選択 直下
1.偵察機を放つ(成功時、命中回避が上昇)
2.牽制射を行う (確率は低いが命中する可能性はある)
3.先制雷撃(牽制射と殆ど同じだがダメージ判定は大きい)

289: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/12(木) 21:23:43.07 ID:2lPUFMW2O
1

290: ≫1 2014/06/12(木) 21:29:48.51 ID:LPOHZ0Wy0
飛龍(浜風ちゃんならこうするわね!)

飛龍「偵察機、発艦始め!」

飛龍は搭載してある3機の水偵を放った!

アシガラ(成程ね… 大和と同じ戦い方をしてくる!なら!)

アシガラ「迎撃させてもらう!」

アシガラは対空機銃を放つ。

偵察判定 コンマ 直下
50以上で成功

291: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/12(木) 21:30:18.34 ID:w/dPLqkvo
それっ

293: ≫1 2014/06/12(木) 21:34:15.42 ID:LPOHZ0Wy0
飛龍の偵察機は全て迎撃された。

飛龍「嘘っ!?」

飛龍(やっぱり手強い!)

アシガラ「そんなモンか!ならこっちから仕掛けさせてもらう!」

飛龍「来るっ!」

アシガラは数機の瑞雲を放った!

その瑞雲は熊野を攻撃しようと接近してくる!

飛龍「瑞雲!?迎撃しないと!」

迎撃判定 直下
25以上で迎撃成功

294: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/12(木) 21:36:02.92 ID:u2HrMgvro
とぉ

295: ≫1 2014/06/12(木) 21:43:48.42 ID:LPOHZ0Wy0
飛龍は辛うじて全ての瑞雲を迎撃した。

飛龍「どぉよ!この程度なら出来るわよ!」

アシガラ「中々やるもんだな!」

飛龍(迎撃するのも一苦労… 作った人はなんて腕なの!?)

アシガラ(後で潮に怒られちまうな… だがこれ以上の損害は出さない!)



飛龍「さてどうしようか…」

行動選択 直下
1.接近し砲雷撃戦へ移行
2.牽制射を行う
3.牽制雷撃を行う

296: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/12(木) 21:44:52.57 ID:w/dPLqkvo

297: ≫1 2014/06/12(木) 21:53:38.99 ID:LPOHZ0Wy0
飛龍(ここは牽制… 出来るだけ威力の高い魚雷が良いわね!)

飛龍「魚雷発射管1番装填!発射!」

アシガラ「なるほど… 魚雷を撃ってきたか!」

アシガラ(これなら牽制射か?だが回避行動は取らせてもらう!)


雷撃判定 直下
20以下で直撃

298: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/12(木) 21:54:18.16 ID:w/dPLqkvo
うりゃ

300: ≫1 2014/06/12(木) 22:07:20.99 ID:LPOHZ0Wy0
その雷撃は明後日の方向へ向かう…はずだったが偶然にも回避先に愛宕改が移動したために直撃してしまった。

飛龍「当たったの!?」

飛龍(まぐれ当たりね… 油断は出来ないわ!)

アシガラ「チッ!当たったか… だけど損傷は小破程度!これならまだ戦える!」

アシガラ(なんて運なんだ… 反撃するか!)

アシガラ「魚雷のおかげで位置はわかってる!砲撃開始!」

飛龍「砲撃!?回避しないと!」


回避判定 直下
40以上で回避




301: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/12(木) 22:29:08.87 ID:rt7oYZ8ho
とぉ

302: ≫1 2014/06/12(木) 22:52:18.29 ID:LPOHZ0Wy0
その砲撃を飛龍は回避した。

飛龍「なんとか躱せた…」

飛龍(なんて正確な狙いなの!?)

アシガラ「チッ、当たらなかったか!」

アシガラ(夕立には及ばないが相当な腕だな…)

飛龍(どうする?迂闊なことをすればこっちがやられるわ…)

行動選択
1.接近して砲雷撃戦へ
2.このままの位置で砲雷撃戦へ
3.相手の様子をみる

303: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/12(木) 22:53:41.61 ID:w/dPLqkvo

304: ≫1 2014/06/12(木) 23:07:10.77 ID:LPOHZ0Wy0
飛龍(艦載機が怖いけど… ここは砲雷撃戦に移る!)

飛龍「魚雷2番から4番まで装填!発射!同時に主砲、一斉射!」

アシガラ(なるほどな… そこから撃ってくるか!)

アシガラ「回避行動に移行!同時に反撃の用意、瑞雲8機まで射出!」


砲撃判定 直下
35以上で命中


ダメージ判定 ↓2
00~35 まだ小破(火力小低下 速力影響なし)
36~75 中破(以降の瑞雲射出不可 速力低下)
76~99 大破(以降回避不可 主砲以外使用不可)

305: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/12(木) 23:09:28.10 ID:35miXj7AO

306: ≫1 2014/06/12(木) 23:15:51.59 ID:LPOHZ0Wy0
飛龍の攻撃は外れた。

飛龍「躱された!?中々やるわね!」

アシガラ「危なかった… そっちもやるな!だが…」

アシガラは残りの瑞雲を射出し熊野へと攻撃に向かわせる!

アシガラ「魚雷全門装填、発射!同時に主砲一斉射!さらに瑞雲部隊攻撃開始!」

飛龍「なっ!?」

アシガラ「この立体的な砲雷撃戦… 躱せるか!」

砲雷撃判定 直下
25以上で命中


ダメージ判定 ↓2
00~25 まだ小破(火力小低下 速力影響なし)
26~65 中破(以降の瑞雲射出不可 速力低下)
66~99 大破(以降回避不可 主砲以外使用不可)

308: ≫1 2014/06/12(木) 23:18:26.04 ID:LPOHZ0Wy0
スマヌ… ミスでは無かった…


再判定


砲雷撃判定 直下
25以上で命中


ダメージ判定 ↓2
00~25 まだ小破(火力小低下 速力影響なし)
26~65 中破(一部艤装使用不可 速力低下)
66~99 大破(以降回避不可 主砲以外使用不可)

309: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/12(木) 23:18:43.71 ID:w/dPLqkvo
今度こそ

310: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/12(木) 23:30:44.01 ID:DK1WxrV9o
ほい

311: ≫1 2014/06/12(木) 23:54:26.57 ID:LPOHZ0Wy0
飛龍「こ、このっ!当たってたまるかぁぁ!」

アシガラの攻撃を飛龍は避け続けるが…

アシガラ「もらった!」

飛龍「直上!?しまった!」

直上から降下した瑞雲の攻撃をうけてしまった。

飛龍「損傷度、軽微!まだやれるわ!」

アシガラ「…あの攻撃を最小限の被害で乗り切るとはな。燃えてきた…!」

飛龍「そっちもやるわね… だけどそろそろ勝負を決めさせて貰うわ!」

飛龍・アシガラ「魚雷発射管全門装填、主砲一斉射開始!」



轟沈判定
35以上で轟沈


アシガラ 直下

飛龍 ↓2

312: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/13(金) 00:37:39.06 ID:9X9IwAjDO
アリガトー

313: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/06/13(金) 01:20:13.30 ID:U55uR2GA0
ぽい

314: ≫1 2014/06/13(金) 09:31:17.34 ID:VzvW+XmZ0
しかし全ての砲撃が終わったあとも2隻は健在だった。

アシガラ「…なんて腕だ!」

飛龍「…そっちもやるじゃない!」

アシガラ(マズイな… このまま戦えば負ける…!)

飛龍(もうこっちもボロボロね… 次の一撃で決める!)

アシガラ「決着をつける!」

飛龍「これで終わりよ!」


Time up!

飛龍・アシガラ「なに!?」


Battle END

Draw Game


アシガラ「タイムアップ機能なんてあったのか…」

飛龍「初めて知ったわ… もう始めてから30分くらい経ってるからあるかもしれないわね…」

アシガラ「…もう一戦やるか?」

飛龍「もう疲れたから遠慮する…」

アシガラ「少しは落ち着いたか?」

飛龍「おかげさまで…」

アシガラ「あたしはそろそろ帰る。次に会うときは決着をつけよう。」

飛龍「ええ。楽しみにしておくわ。」


315: ≫1 2014/06/13(金) 09:54:34.93 ID:VzvW+XmZ0
飛龍「ただいま…」

瑞鳳「あ、お帰りなさい。」

飛龍「あ、ちょっとプラモの修復お願い出来ない?」

大鳳「バトルでもしたんですか?」

飛龍「ええ。しかもタイムアップで決着つかずの泥仕合。」

吹雪「しかもボロボロじゃないですか… どんな相手だったんです?」

飛龍「小柄だったけど暴れん坊って感じだった。それに相当な実力だった。」

イセ(アシガラね… 監視だけって話だったのにどう言うつもりかしら。)

イク「ヤバそうな相手なのね。」

浜風「ここまで飛龍さんがやられるなんて珍しいです。」

飛龍「ここまでヤバイって思ったの初めてよ… ところで何見てるの?」

夕張「あ、去年の世界大会決勝戦です。『チーム鎮守府』と『チクマメンワークス』の決勝で…」

飛龍「ん?あーーーーーっ!」

瑞鳳「どうかしました?」

飛龍「私が戦った相手、あの子よ!あの前衛の愛宕改の!」

イセ以外全員「えぇぇぇぇぇぇぇ!?」

イセ(そりゃそうよね。決勝なんだからアシガラ映るわそりゃ。あ、茶柱。)ズズズ

大鳳「世界優勝者と戦ったんですか…」

夕張「そりゃボロボロにもなりますよ…」

飛龍「あれが世界レベル…」

飛龍(あんなのがいっぱい居るのが世界大会… 勝てるかしら?)

瑞鳳「大丈夫ですよ。」

飛龍「え?」

瑞鳳「私たちはチームです。絶対に勝てます。」

飛龍「…そうね。私ももうちょっと練習しようかな。」

イセ『手伝うわよ。』

飛龍「ありがと。」

飛龍(今の私は一人じゃない…  こんなに良い仲間が居るから。

今は目の前のことに集中する。貴女を探すのはもう少し後になるかもしれない。だから待ってて。)

飛龍(“蒼龍”)


第9話『探してるモノ』 終

316: ≫1 2014/06/13(金) 10:04:59.17 ID:VzvW+XmZ0
小ネタ

《模型店 鎮守府》

潮「それでこんなに損傷したんですか?」

アシガラ「面目ない…」

ナチ「明らかに油断してましたね?アシガラ。」

アシガラ「油断していた訳では無いんだが… なんかスマン…」

ナチ「まぁ良いですけど。そろそろ私は大和の手伝いをしてきます。」

潮「あ、お願いナチさん。」

アシガラ「まさかこんなに強いとは完全に予想してなかった。」

潮「しょうがないですよ… じゃあ直し 痛っ!」

アシガラ「どうした!?」

潮「ちょっと胸が張っちゃって… 最近溜まってるのかな?」

アシガラ「なに!?」ガタッ

潮「え、えとアシガラさん?なんで目がギラついて…」

アシガラ「じゃああたしが絞り出してやろう!」

潮「へ?この前自重するって言って…」

アシガラ「そんなもん御終いだ!行くぞ、潮!」ルパンダイブ

潮「え、えー!?」

このあと滅茶苦茶(ry

322: ≫1 2014/06/14(土) 00:41:01.70 ID:88hihqah0
では『自由への逃亡』を先に行います。

その前にちょっとした小ネタ。



《???》

400「今更なのですがここ、一体どこなのですか?」

コトノ「硫黄島よ。自衛隊基地乗っ取っちゃった♪」

402・ユキカゼ「」

コトノ「何か問題?」

402「いや問題しか…」

コトノ「群像くんだって乗っ取ったんだから良いじゃないそれくらい。」

ユキカゼ「いや、あそこ放棄されて…」

コトノ「どっちも不法占拠には変わらないわ。」

400「もう突っ込む気にもなれません…」

コトノ「さぁて私は群像くんとイチャついてこよう♪」

402(もうヤダこの上司)

タカオ(以下同文 さっさと解放して欲しい…)

ズイカク(直属の部下のお前らが不憫で仕方ない…)

323: ≫1 2014/06/14(土) 23:12:06.14 ID:88hihqah0
《硫黄島 地下施設(アルペジオの基地を思い浮かべください)》

402「…反応なし。今だユキカゼ。」

ユキカゼ「クリアしました。今ならドッグから2隻とも発進することが出来ます!」

402「よし行くぞ!」

400「何をしているのですか二人共…」

402「見ればわかるだろう。脱走の準備だ。」

ユキカゼ「正直もうここの空気はもう嫌なんです。」

400「それは理解出来ます、ユキカゼ… しかし我々は総旗艦艦隊(フラッグフリート)なのですよ?それが脱走とは許されざる行為です。」

402「大丈夫だ。これは脱走ではなくこの世界の社会を学びに行くのだ!」

400「ですから必要無いでしょう!?」

ユキカゼ「402、我々の姿を見られたからには…」

402「ああ、こうするしか無いな…」キュィン

400「何をする気ですか402!」キュイン

402「観ろ、このだらけきったコトノ様の顔の映像を!」

400「!?」

402「さらにコトノ様が千早群像に  いをかけるのを阻止しようとしてタカオと401が交戦している映像!こんな上司に誰が従いたい!?」

400「そ、それは…」

ユキカゼ「えい。」キュィン

400「」バタッ

402「ナイスタイミングのコア凍結だ。」

ズイカク『おい二人共さっさとしろ。』

402『どうしたズイカク?』

ズイカク『そっちにブチギレたコンゴウが向かった!』

402・ユキカゼ『!?』


325: ≫1 2014/06/14(土) 23:48:28.53 ID:88hihqah0
コンゴウ「きぃさぁぁぁまぁぁぁぁらぁぁぁぁぁぁぁ!」

402「マズイ!さっさとずらかるぞ!」

ユキカゼ「これどうします!?」つ400

402「一応持って行く!」ズルズル



《洋上 402・ユキカゼ・400艦外》
402「なんとか逃げられたな…」

ユキカゼ「あのコンゴウを相手にするのは駆逐艦と潜水艦では無理です。ここからどうします?」

400「」

402「400のコアは凍結したままだが一応船体は持ってきたが… どうにかしてイセと連絡を取るしかないな。」

ユキカゼ「大戦艦イセと?」

402「ああ、アイツの居場所なら大丈夫だろう。それより後ろから何か近づいてないか?」

ユキカゼ「今のところは… !?」キュィン

402「どうした!?」

ユキカゼ「あ、あれを!」


● デーススターコンゴウ


402「」

ユキカゼ「中からコンゴウの固有振動を確認… あとヒエイとミョウコウの重力子エンジンの反応も。」

402「なるほど… 指揮下にある船体だけ取り込んだか… 400の凍結解除!」キュィン

400「402、ユキカゼ!先程はよくも!」

402「それよりもアレを見ろ!」

●<ニガサンゾー

400「」

402「洒落にならない事態になった。手を貸せ。」

400「…見たところアレは同化吸収した艦の重力子エンジンを順応し位相の重ね合わせ状態を暴走させて居るようです。」

ユキカゼ「あれではコンゴウは船体をいずれ維持できずに崩壊することになります。」

402「恐らくあの状態になった裏には絶対にあの腹黒が居るはずだ…」

コトノ『誰が腹黒ですって?』

402・400・ユキカゼ『!?』

コトノ『ええそうよ。これは私達が船体を維持させているけどこうなったのはコンゴウの意志よ。』

402『意志を否定していたコンゴウが…』

ユキカゼ『人間で言うなら恐らく過度のストレスと言ったところですか…』

400『変わるのは仕方無いということですか…』

コトノ『あ、因みにソイツ沈めないと色々とマズイからさっさと沈めてね~♪』ブチッ

402「そんな無茶な!?」

ユキカゼ「しかし人間にこれを見せるわけにはいきません。早急に片付けなければ…」

400「仕掛けましょう…」

402「やるしかないか…」

ユキカゼ「やるんじゃなかった脱走なんて」

327: ≫1 2014/06/14(土) 23:57:14.12 ID:88hihqah0
バトル?

霧の潜水艦 イ402(402)
艤装
・各種魚雷
・各種ミサイル
・レーザー砲
・デコイ各種
・強制波動装甲

霧の潜水艦 イ400(400)
艤装
・各種魚雷
・各種ミサイル
・レーザー砲
・デコイ各種
・強制波動装甲

霧の駆逐艦 ユキカゼ(ユキカゼ)
艤装
・魚雷発射管
・VLS発射管
・連装アクティブターレット機銃
・レーザー高角砲
・強制波動装甲



コンゴウ暴走形態(コンゴウ)
艤装
・超重砲
・レーザー砲
・ミサイル発射管
・激おこコンゴウブレード

328: ≫1 2014/06/15(日) 00:02:48.49 ID:2nosGCkj0
400「まずアレはどうしますか?」

ユキカゼ「あの超重砲が直撃したら無事では済まないでしょう。」

402「ではあの超重砲を無力化するか?」

400「いや、難しいでしょう。同じ超重砲がない限り。」

402「そうだな…」

ユキカゼ「下手に動けませんね…」


行動は?(自由安価) 直下

329: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/15(日) 00:04:14.43 ID:fsd8qpxSO
相手の出方を待つ

330: ≫1 2014/06/15(日) 00:07:59.88 ID:2nosGCkj0
402「相手の出方を待つしかないな…」

400「そうですね…」

ユキカゼ「重力子の縮退を確認!超重砲が来ます!」

402「最初から来るか!」

400「クラインフィールド展開。急速潜行!」

402「クラインフィールド展開。急速潜行!」

ユキカゼ「クラインフィールド展開、潜行します!」


●<シズメ!

超重砲 判定
コンマ60以下で撃沈

402のコンマ 直下
400のコンマ ↓2
ユキカぜのコンマ ↓3

331: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/15(日) 00:08:41.81 ID:fsd8qpxSO
どうかな?

332: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/15(日) 00:10:06.93 ID:+dMF5TVqo
ほい

333: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/15(日) 00:23:24.41 ID:/G1aaE4DO
ぬい

334: ≫1 2014/06/15(日) 00:27:52.52 ID:2nosGCkj0
ユキカゼ「やっぱり… 駆逐艦じゃ…」チュドーン

400「ユキカゼ!?」

402「安心しろ、メンタルモデルとコアは残ってる。あとで回収しておこう。」

400「戦力が減ってしまいました… どうしますか?」

402「どうすれば…」


行動は?(自由安価) 直下

335: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/06/15(日) 01:24:57.59 ID:dLHXvZ+10
超重砲の放たれた位置を割り出し魚雷攻撃

338: ≫1 2014/06/15(日) 19:43:24.49 ID:2nosGCkj0
402「ん?これは…」

ユキカゼ『あ、浸食魚雷が一発だけ残ってた。』

400「…これ撃ちましょうか。」

402「そうだな。3番浸食魚雷装填、発射。」

●<シズムガイイ!

400「コンゴウから重力子反応増大!超重砲を発射する気です!」

402「…マズイ!キリシマとハルナのパターンを思い出せ!」

ユキカゼ『確か縮退した重力子が行き場をなくして暴走して大爆発して… って相当マズイ!?』

402「当たればの話だ!」

400「確実に迎撃されるでしょうし。」

       ,,-'  _,,-''"      "''- ,,_   ̄"''-,,__  ''--,,__
           ,,-''"  ,, --''"ニ_―- _  ''-,,_    ゞ    "-
          て   / ,,-",-''i|   ̄|i''-、  ヾ   {
         ("  ./   i {;;;;;;;i|    .|i;;;;;;) ,ノ    ii
     ,,       (    l, `'-i|    |i;;-'     ,,-'"   _,,-"
     "'-,,     `-,,,,-'--''::: ̄:::::::''ニ;;-==,_____ '"  _,,--''"
         ̄"''-- _-'':::::" ̄::::::::::::::::;;;;----;;;;;;;;::::`::"''::---,,_  __,,-''"
        ._,,-'ニ-''ニ--''" ̄.i| ̄   |i-----,, ̄`"''-;;::''-`-,,
      ,,-''::::二-''"     .--i|     .|i          "- ;;:::`、
    ._,-"::::/    ̄"''---  i|     |i            ヽ::::i
    .(:::::{:(i(____         i|     .|i          _,,-':/:::}
     `''-,_ヽ:::::''- ,,__,,,, _______i|      .|i--__,,----..--'''":::::ノ,,-'
       "--;;;;;;;;;;;;;;;;;""''--;;i|      .|i二;;;;;::---;;;;;;;::--''"~
               ̄ ̄"..i|       .|i
                 .i|        |i
                 i|        |i
                 .i|          .|i
                .i|           |i
               .i|      ,,-、 、  |i
               i|      ノ::::i:::トiヽ、_.|i
           _,,  i|/"ヽ/:iヽ!::::::::ノ:::::Λ::::ヽ|i__n、ト、
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402・400・ユキカゼ「」

ヤマト『やってしまいましたね。』

コトノ『コンゴウのコアは回収したから。』

402『えと、私たちは?』

コトノ『自分でなんとかしなさいな。』

ヤマト『脱走した自業自得です。』

400『あれ私巻き込まれただけ…』

コトノ『連帯責任♪』

ユキカゼ『衝撃波、来ます!』

402・400「!?」


339: ≫1 2014/06/15(日) 21:31:27.62 ID:2CzjbtuJ0
《海岸沿い》

吹雪「こんな所もあるんですねぇ…」

瑞鳳「叔父さんが持ってる私有地だから誰も入らないのよ。まさにプライベートビーチよ。」

飛龍「叔父さんすごいわねぇ…」ボイン

愛宕「ここなら寛げそうねぇ…」タユン

イセ『ゆっくりするには丁度良いわね』ボイン

浜風「ええ、本当ですね。」タユン

イク「さっそく泳いで来るの!」タユン

瑞鳳「コラコラ、海開きはまだなんだからまだ泳がないの!」

夕張・大鳳(この巨 共め!)ワナワナ

大鳳「ん?あれ、なんかクレーターが…」


402・400・ユキカゼがクレーターの真ん中に頭から突き刺さってる


大鳳「」

瑞鳳「」

夕張「」

愛宕「」

イク「」

吹雪「」

浜風「」

飛龍「」

イセ「!?」

340: ≫1 2014/06/15(日) 21:53:12.00 ID:2CzjbtuJ0
イセ『アンタたち何やってるの!?』

ユキカゼ『あ、大戦艦イセ。』

402『良かった。早く手伝ってくれ…』

400『頭突き刺さって抜けないんです。』

イセ『だからなんでアンタらが仲良く砂浜に頭から突っ込んでるのよ!?』

402『それは昨晩に遡る…』

イセ『要点だけまとめて。』

400『脱走しようとした402とユキカゼに拉致られました。発狂したコンゴウが追いかけてきたので沈めました。沈めたら大爆発して吹っ飛ばされました。』

イセ『…もうわけがわからないわよ』



イセ『取り敢えず引っこ抜きましょう?』

瑞鳳「大丈夫ですか?コレ…」

飛龍「大丈夫だと思う…」

夕張「ピク○ン引っこ抜くのってこんな感じかなぁ…」

大鳳「むしろ童話のおおきなかぶね…」

イク「ロープ探してくるのね…」

吹雪「あ、抜けた。」402

浜風「こっちのチャイナも抜けました。」400

愛宕「この和服も抜けたわ。」ユキカゼ



瑞鳳「それで突き刺さっていたと?」

400「ええ、不慮の事故で丸一日…」

402(なんとか誤魔化して信じてもらえたようだ。)

ユキカゼ(チョロイです。)

400(言わないでくださいよ。元はと言えば貴女たちのせいですから!)

飛龍「それで行く宛なし… 可愛そうね…」

大鳳「なんとかならない?」

瑞鳳「ウチは構わないわよ?ただ部屋が無いから…」

愛宕「あ、それなら私の同室でも良いわ?」

飛龍「私もよ。」

瑞鳳「それなら構わないわね。私の部屋にも入れても良いかな?」

400「ありがとうございます!このご恩は忘れません!」

402「恩にきる!」

ユキカゼ「ありがとうございます!」

瑞鳳(なお3人とも艦プラバトルが出来るそうで… チーム枠にも余りがあったから加入してもらった。あと部屋割りは愛宕さんの所にユキカゼちゃん、飛龍さんのところに400ちゃん、私のところに402ちゃんが住むことに決定され、全員がイクたちの居る中学校に通うことになった。)


第10話『自由への逃亡』 終

342: ≫1 2014/06/15(日) 23:22:54.18 ID:2CzjbtuJ0
第11話 『ほのぼの自衛隊探訪記』※今回は一部キャラクターは登場しません。
《瑞鳳の車 車内》
朝3時

瑞鳳「♪」

大鳳「ノリノリね、瑞鳳。」

瑞鳳「誰も居ない高速を飛ばすのって楽しいから♪」

400「…安全運転でお願いします。」

402「流石に道路交通法で捕まったりしたら洒落にならんからな。」

ユキカゼ「本当ですよ?制限速度は厳守してくださいね?」

夕張「大丈夫よ。瑞鳳さんはそこのところは大丈夫ですから。」

バナージ「あの…」

タクヤ「どうした?テンション低いなバナージ。」

バナージ「寧ろ夜中に元気なタクヤたちに突っ込みたい気分だよ… それに女性の比率高すぎでしょ?」

マリーダ「気にするなバナージ。2:7程度すぐ慣れる。」

バナージ「どうしてこんな事になってしまったんです…」



《数日前 大学の食堂》

瑞鳳「あれ、タクヤくんにバナージくん。それにマリーダさん。」

大鳳「また3人で居るの?」

バナージ「あ、瑞鳳さんと大鳳さん。」

タクヤ「こんにちはッス!」

マリーダ「そっちも二人とは珍しいな。」

瑞鳳「龍驤たちは補講受けてるのよ。」

大鳳「中間テストで酷かったらしいので。」

タクヤ「そういうお二人はどうだったんです?」

瑞鳳「満点。」

大鳳「満点に限り無く近い点。」

バナージ「えぇっ!?」

マリーダ「因みに私も9割がたとれている。」

タクヤ「マリーダさんとお二人がどれだけ化物か身に染みるな…」

瑞鳳「それで何やってたの?」

タクヤ「日曜日にやる自衛隊の基地まつりに行きたいから行く手段探してたんですよ。」

バナージ「確か焼津の静浜基地だっかな?」

大鳳「それで行く手段が無かったと?」

マリーダ「ああ。電車で行くにしても始発で出たら確実に混雑する時間だしホテルを取る金も無いからな。」

瑞鳳「じゃあ私が車で連れて行こうか?」

バナージ「良いんですか?」

瑞鳳「ガソリン代を割り勘で払うなら良いわよ?」

タクヤ「行きます行きます!」

マリーダ「その案、乗った。」

瑞鳳「じゃあ決まりのようね。」

大鳳「私も行ってみようかしら…」

343: ≫1 2014/06/16(月) 00:28:24.66 ID:n07AGjih0
《前日 リビング》


瑞鳳「ということで航空自衛隊基地行く人~」

飛龍「う~ん…今回はパスで。」

愛宕「私もそんなに自衛隊に興味あるわけじゃないからパスで。」

浜風「その日は皆で出かける予定なのでパスでお願いします…」

吹雪「私もです…」

イク「イクもなのね。」

イセ『今回はパスで。』

402「興味があるから行ってみたい。」

400「同じくです。」

ユキカゼ「行ってみたいです。」

夕張「行きます!」

瑞鳳「じゃあ行く人は後で私の部屋に来てね。」




大鳳「という事でしたね。」

タクヤ「まさか他の人たちも連れてくるとは思いませんでしたけど…」

バナージ「一応夕張さんとは知り合いとは言え他の3人までは予想外でした。」

402「まぁ予想外であるのはこちらも同じだ。まさか瑞鳳が男連れとはな。」

瑞鳳「男連れではないけどね。因みにバナージくん、女性関係がとんでもないことになってるのよ。」

大鳳「えっと…オードリーさん、ロニさん、ミコットさんにマリーダさんがいつも一緒に居るわよね。」

バナージ「そ、それは…」

タクヤ「このモテ男め…」

瑞鳳「はい、もうすぐ焼津駅に着くよ。準備して。」

タクヤ「焼津駅で降りるんですか?」

瑞鳳「向こうは駐車場が無いし駅前からバスが出るのよ。だから駅前からバスで言った方が良いの。」

バナージ「なるほどです。」




346: ≫1 2014/06/16(月) 21:48:39.42 ID:n07AGjih0
※ちなみにこれは5月25日にあった静浜基地航空祭と言う設定です。


《焼津駅 バスターミナル》

朝五時


瑞鳳「まず先におやつと飲み物買っておきましょう。」

400「現地でも買えるのでは?」

大鳳「現地の売店は混むし割高だからコンビニで買ったほうが良いの。」

瑞鳳「暑くなるから飲み物はいっぱい買ったほうが良いよ?」

ユキカゼ「参考になります。」

バナージ「もう人が居るんですね…」

瑞鳳「始発に乗らないと混雑するからね。」

タクヤ「今日はブルーインパルスとか来るかな…」

マリーダ「スケジュールには書いてないな。」

瑞鳳「今回ブルーインパルスは東北六魂祭で東北行っちゃてるからね。」

タクヤ「そんなぁ…」

大鳳「ブルーインパルスが観たいなら今度の国立競技場の閉会式展にブルーインパルスが来るらしいから観に行ったら?」

タクヤ「今回はそうします…」

402「そう言えば静浜基地というのはどんな基地だ?」

瑞鳳「確か…第二次大戦中は芙蓉部隊の基地として活躍してたハズね。記念碑と彗星のエンジンと記念館あるし。」

大鳳「その後航空自衛隊の訓練基地になったのよ。」

バナージ「ためになりますね。」

347: ≫1 2014/06/16(月) 22:09:57.28 ID:n07AGjih0
《静浜基地》
朝7時


瑞鳳「と言うことで到着!」

大鳳「少し天気はアレだけど丁度良さそうね。」

タクヤ「お、T-7だ!」

瑞鳳「エプロンに何機か飾ってあるみたいね。」

大鳳「あとアパッチとかも展示してるわね。あと影の方にF-86のF型とD型が展示してあるわ。」

402「調べによるとF-104Jも展示してあるみたいだが。」

400「あと数機の高等演習機が展示されているみたいです。」

バナージ「へぇ… あれは?」

大鳳「UH-60Jね。今回飛行予定の機体が別の基地から来たようね。」

瑞鳳「因みに終了後にはほかの機体が帰るときにフライトする様子が観れるのよ。」

マリーダ「おもしろそうだ。」

ユキカゼ「夕張さん、大丈夫ですか?」

夕張「す、少し眠い…」

瑞鳳「あ、班分けしとく?」

大鳳「そうね。お土産とかあとで買うとなると混むから早めに買わないといけないし。あとフライトの席確保しておく班も必要だから。半分ずつにわけましょうか。」

瑞鳳「そうなると1班3、4人ずつね。そしたら私と大鳳が引率するとして…どう分けようか。」

大鳳「そうね…」




キャラ選択
班員は?(夕張、400、402、ユキカゼ、バナージ、タクヤ、マリーダ)の中から↓4まで

348: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/16(月) 22:11:12.50 ID:49cthXaBo
ユキカゼ

349: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/16(月) 22:33:23.09 ID:jXxAHiES0
夕張

国立のやつ行きましたよ

350: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/16(月) 23:14:51.25 ID:ZqifFBt/o
バナージ

351: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/17(火) 09:55:15.79 ID:zLXCEXwSO
マリーダ

352: ≫1 2014/06/17(火) 21:33:25.52 ID:7HpQTbta0
瑞鳳「じゃあ私はユキカゼちゃん、夕張ちゃん、バナージ君、マリーダさんと行動するわ。」

大鳳「私は400ちゃん、402ちゃん、タクヤくんね。では私たちが席を確保しておくから先に見て回って。」

瑞鳳「了解。じゃあ、みんな班分けするから。よく聞いてね。」



瑞鳳「それじゃあまずどこ見て回りたい?」

ユキカゼ「私は皆に任せます。」

バナージ「俺もそれで。」

マリーダ「私もだ。」

瑞鳳「じゃあ夕張ちゃんどこ行きたい?」

夕張「えっ、私ですか?じゃあ…」


行き先選択 直下
1.第一格納庫
2.第二格納庫
3.芙蓉部隊記念館
4.C-130の機内公開
5.エプロン展示
6.出店

353: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/17(火) 21:37:45.86 ID:WlR9HUm1o

354: ≫1 2014/06/17(火) 22:31:48.97 ID:7HpQTbta0
《芙蓉部隊記念館》

瑞鳳「ここは芙蓉部隊の記念館ね。航空祭とかの行事の日に一般公開されてるのよ。」

マリーダ「そもそも芙蓉部隊とは何だ?」

瑞鳳「美濃部正少佐が率いた精鋭部隊、って言われているわ。」

ユキカゼ「精鋭部隊…」

バナージ「だけど航空部隊って言うことは特攻のための…」

瑞鳳「いえ、違うわ。この芙蓉部隊は『特攻を拒否した』ことで有名な部隊なの。」

バナージ「特攻を拒否した!?けどこの国だと特攻しなかったら非国民だっては○しのゲンで…」

瑞鳳「まぁそうした印象もあるけど。大東亜戦争が終盤に近づくと国力が乏しい日本は消耗し、熟練パイロットが少なくなったの。」

夕張「そうして通常の作戦では歯が立たなくなり特攻が採用された… それで良いんですよね?」

瑞鳳「正解。だけど指揮官の美濃部少佐は沖縄周辺の米軍を迎え撃つ作戦の会議で未熟な者の特攻よりも夜間銃爆撃の方が有効と主張し、芙蓉部隊を特攻編成から除外するこを司令部に承認させたの。当時は『抗命罪』に相当することだったから正に命懸けね。」

バナージ「そんな事を!?じゃあ美濃部って人は処刑されたんですか?」

瑞鳳「ううん、1997年まで生きて天寿を全うしたわ。それに言っていたことは合理的かつ指揮官としてもっとも健全的だったから。」

ユキカゼ「成る程。そしてその足跡を辿れるのがこの記念館というわけですか。」

瑞鳳「そういう事。詳しくは静浜基地の公式サイトにあるPDFを見てね。」

夕張「では入ってみましょうか。」


瑞鳳「このプロペラは96式陸攻のものね。あとはパイロットの日記や、私物など飾ってあるわ。」

ユキカゼ「あとは航空機の模型や先程説明があった芙蓉部隊の概要についてですね。」

夕張「外には慰霊碑、記念碑、彗星のエンジンが飾ってありますね。」

バナージ「因みに>>1は写真を撮ってきてるけどうpするには容量が大きいから堪忍してつかぁさいとのことです。」

マリーダ「まぁ次の機会があれば自分で観に行くのも良いだろう。」

瑞鳳「じゃあ次行ってみましょうか。」


次の場所 直下
1.第一格納庫
2.第二格納庫
4.C-130の機内公開
5.エプロン展示
6.出店


355: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/17(火) 22:32:21.43 ID:WlR9HUm1o

356: ≫1 2014/06/17(火) 22:46:44.05 ID:7HpQTbta0
《第一格納庫》

瑞鳳「ここは第一格納庫。T-7の整備展示と制服を着ての記念撮影、あとは陸自の車両に乗れたり一部機体の展示がされているわ。」

ユキカゼ「それで何で私は自衛隊の制服を着せられているのですか…」

夕張「似合うわよ~」パシャパシャ

マリーダ(かわいい…)パシャパシャ

ユキカゼ「ちょ、撮るのはやめてください!」

バナージ「放っておいても大丈夫ですか?」

瑞鳳「大丈夫よ、多分。愛宕さんの最近のお気に入りだから着せ替えにもなれてるでしょうし。」

バナージ「そう言う問題ですか!?」

ユキカゼ「助けてください~」

夕張「可愛い、可愛いわ!」パシャパシャ

マリーダ「…これは良いものだ。」

瑞鳳「どうする?バナージくん、あれ乗ってみる?」ミニT-7コーナー

バナージ「お願いだからやめてください。」


ユキカゼ「」チーン

瑞鳳「ユキカゼちゃん、大丈夫?」

ユキカゼ「早めに助けてくださいよ…」




次の場所 直下
2.第二格納庫
4.C-130の機内公開
5.エプロン展示
6.出店


357: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/17(火) 23:28:01.73 ID:RHZlfepC0
6

358: ≫1 2014/06/17(火) 23:52:53.92 ID:7HpQTbta0
《出店》

夕張「色々ありますねぇ…」

瑞鳳「グルメからグッズとかのお土産、一部の軍装品だって売ってるんだから。」

バナージ「本当だ。米軍のバックパックが売ってる。」

マリーダ「あとはレーションやポーチやら色々売っているな。」

ユキカゼ「このリュックの値段は…」5万円

ユキカゼ「」

瑞鳳「そりゃそうだよ、本物だし。あと払い下げで良いのなら欧州のものが安く売ってるところがあるわ。」

夕張「お土産に何か買っていこうかしら。」

瑞鳳「それなら『来るなら来い!』ってお菓子とか『防衛省まんじゅう』とか色々あるわよ。」

バナージ「もしかしてお隣の国に喧嘩売ってませんかそのお菓子。」

瑞鳳「本当にこのネーミングセンスはどうにかしてるわね。」

マリーダ「本当に色々あるな…」HG FAユニコーンNT-D

瑞鳳「それは多分外部からの持ち込みの販売品だよ…」

※本当にFAユニコーンのHGが売っていました



ユキカゼ「富士宮やきそばおいしいです。」モグモグ

夕張「ドネルケバブも中々…」モグモグ

マリーダ「かき氷…」パクパク

バナージ「牛タン串!?仙台でしか食べれないんじゃないのか!?」驚愕

瑞鳳「いや、その気になれば全国どこでも食べれるから。つくね、美味しいな。」モグモグ




次の場所(最期) 直下

2.第二格納庫
4.C-130の機内公開
5.エプロン展示

359: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/18(水) 00:35:31.29 ID:LhOXbg1AO
よん

360: ≫1 2014/06/18(水) 01:07:45.39 ID:kAoTo77o0
《C-130 行列》

バナージ「まだ朝早いのにいっぱい人が並んでますね。」

瑞鳳「中々軍用機の中なんて見れないからね。」

夕張「どんな装備があるのか楽しみです!」ワクワク

ユキカゼ(そう言えば私達が居た世界でもまだこの機体の後継機が統制軍が運用していたはずですね。)

マリーダ「そう言えばこの機体はどういった役割なんだ?輸送機であるのは理解できるが。」

瑞鳳「主に兵員輸送とか物資輸送につかわれてるわね。完全武装の空挺隊員64人を乗せることができるの。」

マリーダ「なるほどな。」

瑞鳳「自衛隊ではC-130Hってタイプの機体を15機、空中給油タイプのKC-130Hを1機保有、運用しているわ。」

夕張「あと海自でも採用予定でしたっけ?」

瑞鳳「うん。KC-130Rってタイプの機体から給油能力を排したC-130Rって機体をYSー11の代替として導入予定よ。」

ユキカゼ「…一度瑞鳳さんの頭の中身見てみたい気がします。」

バナージ「本当ですよ… どうやったらここまで頭の中に知識詰め込んでられるんですかね。」


《機内》

瑞鳳「やっぱり凄いわねぇ…」

マリーダ「何が凄いのかがさっぱりわからん…」

瑞鳳「例えばこの…」

バナージ「始まっちゃったよ…」

夕張「瑞鳳さんの悪い癖です…」

ユキカぜ「本当に何なのこの人…」

363: ≫1 2014/06/19(木) 00:38:56.97 ID:Xnhboyz60
《エプロン 一般解放区》

瑞鳳「ごめん、お待たせ!」

大鳳「あら、瑞鳳のことだからもっと語って遅くなると思ったけど。」

バナージ「いえ、十分語ってましたので。」

夕張「とっても面白かったです!」

ユキカゼ「興味深いお話でした。」

マリーダ「中々面白くはあったな。」

402「各々の反応はそれぞれのようだな。」

タクヤ「バナージ、どうだった?面白そうなところはあったか!?」

バナージ「俺に言われてもな… そういうことなら瑞鳳さんかマリーダさんに聞いてくれ。」

400「ユキカゼ、屋台の方はどうでしたか?」

ユキカゼ「富士宮やきそばがおいしかったです。」

402「やきそばか… ズイカクに食わせてもらったことは無いな。楽しみにしておこう。」

大鳳「じゃあ交代ね。T-7のデモフライトまでには戻るわ。」

瑞鳳「じゃあ楽しんできてね。さて私たちは席確保して待っていましょうか。」




自由イベント(自由安価) 直下

364: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/19(木) 02:05:50.12 ID:Yxx8GtSDO
トイレに行った瑞鳳がまだ会った事の無い他国の世界大会代表と遭遇。


365: ≫1 2014/06/19(木) 02:26:11.30 ID:Xnhboyz60
瑞鳳「ゴメン、ちょっとお花摘みに行ってくるね。」

夕張「混んでるみたいだから注意してくださいね。」

バナージ「お花摘み…ですか?」

マリーダ「バナージ、察してやれ。」

ユキカゼ「私たちはここで待機しています。」


《仮設トイレ》

瑞鳳「混んでるわねぇ…」

???「すみません。」

瑞鳳「はい?」

???「トイレの列はこちらでよろしいでしょうか?」

瑞鳳「ここですよ。私が最後尾なので。」

???「あ、そうですか。」



現れた海外勢は? 直下
1.レパルス
2.シェリー・アリスン
3.フィリーネ・イステル
4.クリスチーナ・マッケンジー
5.ビスマルク(艦これの方)
6.ノエル・アンダーソン
7.フランセット

366: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/19(木) 02:36:24.57 ID:R8sB5yjco
5

367: ≫1 2014/06/19(木) 03:16:30.69 ID:Xnhboyz60
瑞鳳(綺麗な外人さんね…)

ビス子「私の顔に何か付いていて?」

瑞鳳「いえ、綺麗だなと思いまして。」

ビス子「そう、Dankeschön.貴女もとてもカワイイわよ?」

瑞鳳「ありがとうございます。」

ビス子「それにしても暑いわね… この天気だから少し涼しいと思ったけど。」

瑞鳳「人が多いせいだと思いますよ?」

ビス子「この国では最近自衛隊がブームになっているらしいわね。だから人が多いのかしら?」

瑞鳳「最近各種メディアで軍事面が押されていますからね。一部マスコミは右傾化とか軍靴だとか騒いでますけど。」

ビス子「難儀な国ね… それで貴女もそのブームに乗ってここに?」

瑞鳳「いえ、私は知り合いの案内のついでに見学してるんです。」

ビス子「へぇ… 私は日本の今の軍事がどうなっているのか知りたくて来たのよ。

世界でブームを巻き起こし始めてる『艦プラバトル』の発祥の国のね。」

瑞鳳「艦プラバトルをやっているのですか?」

ビス子「これでも今回の世界大会出場よ。」ドヤッ

瑞鳳「世界大会!?凄いですねぇ…」

ビス子「と言っても私だけじゃなくて協力者の力も大きいけどね。貴女、艦プラバトルはやっているの?」

瑞鳳「一応、ですけど。この前あった地区大会で優勝しただけなのでまだ世界大会には程遠いですけど。」

ビス子「へぇ… あら、そろそろ貴女の順番よ。」

瑞鳳「本当ですか?じゃあこの辺で。」

ビス子「私はビスマルク。貴女の名前を聞かせてもらっても良いかしら?」

瑞鳳「私の名前は瑞鳳です。」

ビス子「瑞鳳、ね。覚えておくわ。auf Wiedersehen,瑞鳳。」





瑞鳳「変わった美人さんだったな。 それで世界大会出場とか凄いわねぇ…」


自由イベント(自由安価) 直下

368: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/19(木) 06:55:51.71 ID:Yxx8GtSDO
フェリーニがナンパしようとして失敗する所を目撃。

370: ≫1 2014/06/19(木) 10:44:36.13 ID:Xnhboyz60
瑞鳳「スッキリ~」

「そこのお嬢さん。」

瑞鳳「ん?」キョロキョロ

「綺麗な…」

「すみません間に合ってます。」

「そんな馬鹿な!」

瑞鳳「ナンパね…」

フェリーニ「これでもう10人目だぞ… なんてガードが堅いんだ!」

瑞鳳「うわぁ…」

フェリーニ「ん?」

瑞鳳「へ?」

フェリーニ「そこの…」

瑞鳳「警備員さ~ん!」

フェリーニ「」

警備員「詰所まで来てもらおうか。」ガシッ

フェリーニ「ちょ!?」

瑞鳳「よろしくお願いします。」

フェリーニ「やめてぇぇぇぇぇぇぇぇ!」ズルズル

瑞鳳「合掌。さて戻りますか。」

371: ≫1 2014/06/19(木) 10:57:47.69 ID:Xnhboyz60
瑞鳳「お待たせ。」

夕張「中々時間かかりましたね?」

ユキカゼ「おおよそ30分と言ったところでしょうか。」

瑞鳳「結構混んでたからね。」

マリーダ「流石に混んでくるか…」

バナージ「天気が悪いのに人いっぱいですからね。」

大鳳「今戻ったわ。」

瑞鳳「あ、お帰り。」

400「人が多くて迷子になりかけました…」

402「スタンプラリーも出来ないレベルだったからな。仕方無いだろう。」

タクヤ「限定ワッペン欲しかったなぁ…」

瑞鳳「今からでもスタンプラリーしてきたら?」

タクヤ「冗談を。今から行ったらフライトに間に合いませんよ。お昼くらいになったらやります。」

大鳳「その時は全員分よろしくね。」ニコッ

タクヤ「ヒエー…」

瑞鳳「あ、そろそろT-7のフライト始まるみたいよ?」

ユキカゼ「スケジュール的にはあってますね。」



フライト実況を飛ばす? 直下
コンマ80以上で飛ばさない

372: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/19(木) 11:01:05.83 ID:3ZpfNxBSO
飛ばさないになるかな?

374: ≫1 2014/06/19(木) 11:18:59.22 ID:Xnhboyz60
只今より、当基地のT-7による模擬飛行を開始到します。


瑞鳳「あ、来たね。」一眼レフ構え

大鳳「速度が低くて写真が撮りやすいわね!」パシャパシャ ←一眼レフ

バナージ「中々凄い運動性ですね。」

タクヤ「いや、パイロットの腕も良いんだろ。」

ユキカゼ「凄い曲芸飛行です。」

夕張「エンジン音が気持ちいい!」

マリーダ「中々綺麗な飛行だな。」

400「>>1は写真は撮ったけどデジカメでブレが酷いからうpは勘弁とのことで。」

402「あとフライトの内容など殆ど覚えていないそうだから詳しくはYoutubeに上がっている動画のURLを上げておこう。」


T-7 http://www.youtube.com/watch?v=qjR0dUvvpfM


T-4 http://www.youtube.com/watch?v=sXrTh8AwqTY


F-2 http://www.youtube.com/watch?v=iX3CXJN3KzI&list=UU5DUH_RLylmXvxkDtJA9iHw


UH-60J http://www.youtube.com/watch?v=2MNg3lbhqg0&list=UU5DUH_RLylmXvxkDtJA9iHw


RF-4E http://www.youtube.com/watch?v=IT8VBeifU3M&list=UU5DUH_RLylmXvxkDtJA9iHw


F-15J http://www.youtube.com/watch?v=0ppp1WMcgDw

375: ≫1 2014/06/19(木) 19:49:17.10 ID:Xnhboyz60
瑞鳳「次はRF-4Eね。」キュィィィン

タクヤ「み、耳が!」

バナージ「なんて大きいエンジン音なんだ!」

大鳳「自衛隊機の中で一番うるさいからね。」パシャパシャ

マリーダ「どうして平然と写真を撮っていられるんだ…」


400「次はF-2ですね。」キュィィン

402「こちらも中々の音ではあるがRF-4Eほどではないな。」

ユキカゼ「因みにF-2の複座型であるB型の殆どは3.11の津波で失われたとか。」

瑞鳳「総生産数も少ないのにねえ。」


タクヤ「すげえ!F-15Jだぜ!」ファァァン

ユキカゼ「基礎設計は40年前で今でも世界各国で第一級線で運用されている珍しい機体ですね。」

瑞鳳「基礎設計が優秀なのよ。」

夕張「けどマンホールに撃墜されたF-15が…」

マリーダ「それは言ってはいけない。」

402「寧ろどうやってマンホールで撃墜されたか知りたい。」

376: ≫1 2014/06/19(木) 20:01:21.44 ID:Xnhboyz60
瑞鳳「ふぅ… 堪能した~」

大鳳「中々来れないから今日は楽しめたわ。」

タクヤ「凄かったな、バナージ!」

バナージ「ああ。色々学ぶことが出来たからな。」

マリーダ「興味深いことばかりだった。礼を言うぞ。」

402「いざ来てみると時間がすぐに経つものだ。」

400「これが時間が経つのが早い、というものですか。」

ユキカゼ「また一歩学ぶことができました。」

夕張「ん?あれは… 瑞鳳さん、大鳳さん。アレ…」

瑞鳳「提督さん?」

大鳳「あ、本当だ。」

提督「おや、瑞鳳じゃないか。あと見慣れないメンツが居るようだが…」

瑞鳳「こんにちは。」

提督「…そうだ!瑞鳳、今から手伝って貰いたいものがあるんだが?ほかの皆も構わないか?」

大鳳「あれ、なんかこの先の展開が…」

夕張「手に取るように読めますね…」

400・402・ユキカゼ・マリーダ・バナージ・タクヤ「?」

瑞鳳「…拒否権とかあります?」

提督「基本的に無い。」

瑞鳳・大鳳・夕張「デスヨネー!」

377: ≫1 2014/06/19(木) 20:12:18.40 ID:Xnhboyz60
『これより艦プラバトルレクリエーションを開始いたします!』

瑞鳳「またこの展開ですか!?」

提督「今回は私が選んだ空自のパイロット組と戦ってもらうぞ。」

大鳳「いや、貴方海自ですよね?」

提督「気にするな。今回の相手はコイツらだ。」

シン「シン・アスカだ。よろしく頼む。」

キラ「キラ・ヤマトです。よろしくお願いします。」

アスラン「アスラン・ザラだ。よろしく頼む。」

夕張「さりげなく外人混ざってますよ!?」

提督「細かい事は気にしたら負けだ。」

???「へぇ…中々面白そうなことしてるじゃない。」

提督「うん?キミは?」

ビス子「私はビスマルク。艦プラバトル世界大会のドイツ代表よ。」

瑞鳳「貴女、さっきの!」

夕張「この人がドイツ代表…」

ビス子「Guten Tag.瑞鳳。おもしろそうなことしてるじゃない。私も混ぜなさいよ。」

大鳳「どうする、瑞鳳?戦力としては頼もしいかもしれないけど…」

瑞鳳「そうね…」


ビス子と協力する? 直下
1.協力する
2.協力しない

378: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/19(木) 20:15:12.97 ID:NEsw5x/AO

379: ≫1 2014/06/19(木) 20:25:14.20 ID:Xnhboyz60
瑞鳳「ではビスマルクさん、お願いします。」

ビス子「このビスマルクの戦い、見せてあげるわ!」

夕張「ドイツ代表… 戦力分析しておかないと…」

400「ではあと2人選ぶ必要がありますね。」

402「流石に戦力は平等にしないといけないだろう。」

ユキカゼ「公平にです。」

大鳳「人選は任せるわ。」

ビス子「あ、私は自前の艦があるから大丈夫よ。」

瑞鳳「じゃあ今回は…」



味方編成(使用艦とキャラを同時に またキャラは瑞鳳、大鳳、夕張、400、402、ユキカゼ、バナージ、マリーダ、タクヤの中から)

1隻目 シャルンホルスト(ビス子)

2隻目(重巡洋艦) 直下

3隻目(軽空母) ↓2

386: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/19(木) 20:32:43.54 ID:YtOi5qQZo
千歳

387: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/19(木) 20:36:14.23 ID:NEsw5x/AO
バナージ 高翌雄

388: ≫1 2014/06/19(木) 21:10:06.78 ID:Xnhboyz60
瑞鳳「私とバナージ君で。」

バナージ「俺ですか!?」

大鳳「成程ね…」

夕張「多分行けるかと。」

マリーダ「自信を持て、バナージ。」

タクヤ「お前反射神経良かったろ?行けるって!」

バナージ「そんな無責任な!」

402「決まった以上覚悟を決めろ。」

バナージ「自信とか覚悟なんて、無い!」

400「いや、それ格好つけて言う台詞じゃないです。」

ユキカゼ「決まったことです。諦めてください。」

バナージ「そんなぁ…」



自軍戦力

シャルンホルスト(ビスマルク)
艤装
・ 28.3cm(54.5口径)3連装砲
・15cm(55口径)連装砲
・37mm(83口径)連装高射機関砲
・カタパルト(偵察機3)


千歳(瑞鳳)
艤装
・12.7cm連装高角砲
・25mm3連装機銃
艦載機
・零戦62型20機
・流星 10機


高雄(バナージ)
艤装
・20.3cm連装砲
・12.7cm連装高角砲
・61cm4連装魚雷発射管
・カタパルト(偵察機3)

389: ≫1 2014/06/19(木) 21:21:15.08 ID:Xnhboyz60
ビス子「指揮は貴女に任せるわ、瑞鳳。」

瑞鳳「私ですか?」

ビス子「私、命令するのとか好きじゃないの。さて貴女の実力、見せて貰うわよ!」

バナージ「父さん、母さんゴメン。俺は…行くよ!」



Please set your KANPLA!

3.....2.....1....

Battle start!


ビス子「戦艦シャルンホルスト抜錨!ビスマルク、出撃するわ!」

瑞鳳「軽空母千歳。瑞鳳、推して参ります!」

バナージ「バナージ・リンクス。重巡高雄、出ます!」

※BGMは『RX-0』か『UNICORN』でお楽しみください。



ビスマルク「最初の指示を頂戴。その通りに動くわ。」

バナージ「こちらもそうします!」

瑞鳳「了解です。まずは…」

行動選択 直下
1.制空権を確保
2.偵察
3.威嚇射撃

390: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/19(木) 21:31:08.15 ID:YtOi5qQZo
2

391: ≫1 2014/06/19(木) 21:34:30.80 ID:Xnhboyz60
瑞鳳「先に敵の艦を把握します。偵察機を使ってください!」

ビス子「了解よ。さぁ行きなさい!」

バナージ「偵察機、射出開始!」



偵察判定 直下
00~25 失敗
26~50 1隻発見
51~75 2隻発見
76~99 3隻発見

392: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/19(木) 21:35:35.48 ID:YtOi5qQZo
それっ

393: ≫1 2014/06/19(木) 21:47:46.35 ID:Xnhboyz60
ビス子「偵察判定… 1隻のみね。」

バナージ「えと、この艦種は…」

瑞鳳「敵戦艦はレウナン級ね…」

ビス子「シャルンと同クラスならやれるわね。」



敵戦力判明

レウナン級レパルス(シン)
艤装
・38.1cm42口径MkI連装砲
・10.2cmMkXVIII連装高角砲
・2ポンド8連装ポンポン砲
・カタパルト


ビス子「さて、どうするの?接近して仕掛ける?」

バナージ「ここは牽制を!」

瑞鳳「そうね…」

行動選択 直下
1.接近して砲雷撃戦に以降
2.制空戦闘を行う
3.牽制射

394: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/19(木) 21:49:01.20 ID:YtOi5qQZo

395: ≫1 2014/06/19(木) 22:53:18.16 ID:Xnhboyz60
瑞鳳「これから接近し、砲雷撃戦突入です!」

ビス子「了解よ!艦隊戦か、腕が鳴るわ!」

バナージ「信じるんだ、自分がやるべきだと考えたことを!」

瑞鳳「艦載機、順次発艦。私は支援に回ります!」

ビス子「了解、背中は預ける!」

バナージ「やれるな…高雄!行きます!」


シン「もう突っ込んでくるのか!」

アスラン「各個に分散して艦載機による支援を行わせないようにして沈めるぞ!キラは援護を頼む!」

キラ「了解!僕たちのならやれる!」



瑞鳳「全艦、目標を『レウナン級』に固定!レンジに突入次第砲撃を行ってください!」

ビスマルク「了解、ターゲット補足!主砲全門一斉射、Feuer!」

シャルンホルストはレパルスに向かって砲撃を敢行する!

バナージ「見えた!魚雷発射管全門装填完了、主砲ターゲットロック!一斉射、撃て!」

バナージも高雄を操作しレパルスへと攻撃を集中させる。

瑞鳳「アウトレンジ、決めます!」

瑞鳳の千歳も攻撃を始めた



命中判定 
20以上で直撃

ダメージ判定
20~35 小破(戦闘に支障なし)
36~55 中破 (一部艤装使用不可及び速力低下)
56~99 大破 (航行不可、艤装使用不能 復帰まで)

398: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/19(木) 23:43:57.86 ID:suZFO74no
ほい

400: ≫1 2014/06/20(金) 22:47:12.76 ID:HgF7bMRJ0
シン「クソッ!躱しきれなかったか!」

キラ「シンくん!」

アスラン「よくもシンを!」


瑞鳳「敵レウナン級大破!」

ビスマルク「大したことないのね。このまま押し込むわ!」

バナージ「なんだこのプレッシャー… 来る!」

 
キラ「艦載機全機爆装完了。全機発艦!」SEED

アスラン「蹴散らすぞ!」SEED

シン「」


瑞鳳「なに、この殺気…」

ビスマルク「この私が気圧されているの!?」

バナージ「なんてプレッシャーなんだ… !? 来ます!瑞鳳さん、回避を!」

瑞鳳「!?」



回避判定 直下

コンマ40以上で回避成功

401: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/20(金) 22:56:03.74 ID:q+Olih/Po
えいっ

402: ≫1 2014/06/20(金) 23:18:58.99 ID:HgF7bMRJ0
瑞鳳「来る!?こっちに躱せば!」

瑞鳳は艦載機の攻撃と砲撃を殆ど回避した。

瑞鳳「うわっ!?危なかったぁ…」

バナージ「大丈夫ですか!?」

瑞鳳「うん。バナージくんのおかげでなんとか…」

ビス子(この二人… バナージって少年は凄い直感、瑞鳳は瞬間的に判断し行動に移す力…

どうやら二人共只者じゃないわね…)

ビス子「この攻撃のおかげで敵の戦力はわかったわ。」

瑞鳳「ええ、最上型重巡洋艦と空母ユニコーンです!」


戦力判明


重巡洋艦 三隈(アスラン)
艤装
・20.3cm連装砲
・12.7cm連装高角砲
・61cm3連装魚雷発射管
・カタパルト(偵察機3)


空母 ユニコーン
・4インチ連装広角砲
・2ポンド4連装対空機関砲
・20 mm 連装機関砲
艦載機
・シーファイア 10
・ソードフィッシュ 13


シン「くそっ!ダメージコントロール、行けるか!?」SEED

キラ「急いで!」

アスラン「早くしろ!やられるぞ!」

ダメコン判定 直下

コンマ70以上でシン前線復帰

403: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/21(土) 07:27:38.75 ID:TSZPeSPDO
シンェ……

407: ≫1 2014/06/21(土) 21:14:30.25 ID:Vg9lZvON0
シン「こんな所で、やられてたまるか!」

レパルス 大破→中破


ビス子「レウナン級が持ち直したようね。」

瑞鳳「けど主砲はもう使えない!なら敵じゃありません!」

バナージ「こう言う時は… ただのKA☆KA☆SHIですな。で良いんでしたっけ?」

瑞鳳「こう言う時はデコイの方が良いんじゃないかしら?」

ビス子「貴女達巫山戯ないの。」



アスラン「酷い言われようだな…」

キラ「…ハンカチ。」

シン「良いんですキラさん… どうせデコイですから…」ウルウル




ビス子「それで、次はどう動くの?」

瑞鳳「そうですね…」



行動選択 直下
1.レパルスに攻撃を集中
2.ユニコーンを集中攻撃
3.三隈に集中攻撃
4.一度距離をとる

408: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/21(土) 21:50:45.89 ID:LKBL5broo
4

409: ≫1 2014/06/21(土) 22:09:48.73 ID:Vg9lZvON0
瑞鳳「各艦、牽制をしつつ後退。一度距離を取ります。」

ビス子「あら、仕掛けないの?」

瑞鳳「はい。接近しすぎて相手に反撃を貰うのもアレですし、敵の1隻は戦闘はほぼ不可能ですから追ってこれないでしょう。」

バナージ「そうして一度態勢を整えるんですか?」

瑞鳳「そういう事。ビスマルクさんも良いですか?」

ビス子「構わないわ。」


キラ「敵は1度距離を取るようだね。」

アスラン「追撃するか?」

キラ「いや、シンくんが損傷してる以上追いつくことはできないよ。」

シン「すみません、開幕大破なんて…」

アスラン「気にするな。その分はこちらでフォローする。」


ビス子「さて、一度距離を取ったけれど…」

バナージ「どうしますか?」

瑞鳳「まず作戦を練らないと…」




作戦内容は?(自由安価) 直下

410: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/21(土) 22:46:06.34 ID:TSZPeSPDO
制空権を取りに行く、相手が相手だし零戦は爆弾を積まずに発艦。

411: ≫1 2014/06/21(土) 23:22:23.39 ID:Vg9lZvON0
瑞鳳「制空権を狙います!」

ビス子「確かに制空権は取れば有利になるだろうけど…」

バナージ「…それでお願いします!」

ビス子「いける保証はあるの?」

瑞鳳「ええ。艦載機の数はこちらが上です。それに爆装しなければこちらが圧倒できます!」

バナージ「狙ってみる価値はあります。」

ビス子「…そうね。じゃあお願い瑞鳳!」

瑞鳳「了解です! さぁ、行くわよ。攻撃隊、発艦!」


シン「敵艦載機の発艦を確認!」

アスラン「キラ!」

キラ「うん!艦戦全機発艦!」


零戦62型20

シーファイアLF.Mk.III 10

制空判定

コンマ15以上で制空権確保

412: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/21(土) 23:25:45.96 ID:LKBL5broo
ほい

413: ≫1 2014/06/21(土) 23:39:23.46 ID:Vg9lZvON0
キラ「シーファイアが全滅した!?」

アスラン「なに!?」

シン「ってことは… キラさんもデコイ…?」

キラ「」ズーン

アスラン「oh…」



瑞鳳「全機着艦、同時に爆装作業開始。次に天山全機発艦開始!」

ビス子「圧倒的ね… 着艦と発艦を交互にすぐ行えるなんて。」

バナージ「凄い…」

瑞鳳「アウトレンジ、決めます!」



キラ「敵艦載機、飛来!」

シン「クソッ!対空迎撃!」

アスラン「間に合うか?」



攻撃判定
20以上で被弾(中破確定 シンのみ轟沈)

シン 直下

キラ ↓2

アスラン ↓3

414: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/21(土) 23:40:42.83 ID:LKBL5broo
ほい

415: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/22(日) 01:43:26.85 ID:Xb83Km+AO
ははは

416: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/22(日) 02:01:24.12 ID:XuIJRKuRO
サーッ

417: ≫1 2014/06/22(日) 22:23:33.14 ID:TTBpz5W+0
天山3機の攻撃によりレパルスは炎上し、轟沈した。

シン「くっそぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!」

キラ「シンくん!?」

アスラン「馬鹿っ!よそ見するな!」

そして上空から接近する天山の攻撃をユニコーンはもろに受けた。

キラ「しまった!」

アスラン「言わんこっちゃない!」


瑞鳳「敵レウナン級撃沈を確認!」

バナージ「ユニコーンも中破してます!」

ビス子(一瞬にして2隻に損害を与えたの!?私も負けてられないわ!)

ビス子「さぁ次の手よ!次こそ残りを沈めるわ!」

瑞鳳「はい!」


行動安価(自由安価) 直下

418: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/22(日) 22:59:23.35 ID:GVtzmjXDO
ビス子、一騎打ちを仕掛ける、の巻き。

419: ≫1 2014/06/22(日) 23:38:52.41 ID:TTBpz5W+0
ビス子(面白いものを見せてっもらったわ… なら私も期待に応えさせてもらうわ!)

ビス子「ねぇ、私に提案があるのだけれど。」

瑞鳳「提案ですか?」

ビス子「そう、私が一騎打ちを仕掛けるの。」

バナージ「そんな無茶な!」

ビス子「無茶じゃないわよ。二人が援護してくれれば余裕よ。」

バナージ「そんな!瑞鳳さんも何か言ってくださいよ!」

瑞鳳「面白そうね… 良いわ、やりましょう!」

バナージ「正気ですか!?」

瑞鳳「1隻が損傷している今こそチャンスだから仕掛けない手はないわ。確実に叩ける時に叩かないと!」

バナージ「…わかりました。やるからには全力で支援します!」

ビス子「そうこなくちゃ! 行くわよ!」

瑞鳳・バナージ「了解!」


キラ「アスラン、敵艦1隻が急速に接近!」

アスラン「単騎突撃!?」


ビス子「さぁこの砲撃を受けてみなさい!Feuer!」

ビスマルクはユニコーンに砲撃を行う!


アスラン「避けろキラ!」

キラ「!?」


命中判定 直下
35以上で命中(轟沈)

420: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/22(日) 23:40:07.20 ID:pvD0gCKSo
ほい

421: ≫1 2014/06/23(月) 00:15:13.94 ID:YN8scaHQ0
キラ「くっ!」

キラは砲撃をギリギリ回避する。

ビス子「外した…!だけど!」

ブスマルクはシャルンホルストを一気に離脱させた!

バナージ「射線上からの退避を確認!魚雷発射管全門発射!」

バナージは高雄の魚雷を全て発射した!

アスラン「今度は魚雷だと!?」

キラ「まだ来るの!?」



命中判定 直下

15以上で足止め、50以上で命中

422: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/23(月) 00:17:57.89 ID:yVDm6B1Lo
とぉ

423: ≫1 2014/06/23(月) 00:24:51.53 ID:YN8scaHQ0
キラ「回避…しきれない!」

魚雷がユニコーンに直撃し炸裂した!

キラ「機関部に浸水、航行不可能!クソッ!」

ビス子「Auf Wiedersehen!」

シャルホルストが主砲を放つ!

その砲弾はユニコーンに直撃し、ユニコーンは爆沈した!

キラ「やられた… あとはお願い…」

アスラン「カタキは討つ!主砲及び魚雷全門一斉射、撃て!」

ビス子「クッ…!」


命中判定 直下
40以上で直撃

424: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/23(月) 07:42:17.72 ID:MipnKDkAO
トォー↑

425: ≫1 2014/06/23(月) 08:32:10.36 ID:YN8scaHQ0
ビス子「被弾した!?けど主砲は生きてる!」

アスラン「これで止めだ!」

ビス子「…今よ!」

瑞鳳「攻撃隊、目標最上型重巡洋艦!全機攻撃開始!」

上空から千歳が搭載している艦載機が全て殺到する!

アスラン「バカな!艦載機の攻撃部隊だと!?」

ビス子「私に気を取られていたことが命取りよ!」

アスラン「対空迎撃スタンバイ!回避行動を!」

瑞鳳「もう遅いです!攻撃開始!」

ビス子「やってしまいなさい!」


命中判定 直下
05以上で被弾

426: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/23(月) 09:23:02.90 ID:k16jBKmso
ほい

428: ≫1 2014/06/23(月) 22:39:56.28 ID:YN8scaHQ0
>>427 やべぇ本当だ…


アスラン「クソッ!航行不能、ダメージコントロール不可能!?」

ビス子「さぁ終わりよ!主砲全門一斉射!Feuer!」


Bttale END
Winner"Team Zuiho"


瑞鳳「なんとか勝てたわね…」

ビス子「お疲れ様。良いバトルだったわ。」

バナージ「あ、お疲れ様です。」

瑞鳳「今回は貴女のおかげで勝つことが出来ました。ありがとうございます!」

ビス子「いえ、貴女たちのおかげでもあるわ。ありがとう。」

バナージ「ありがとうございます。」

ビス子「瑞鳳、確か貴女予選大会中なのよね?」

瑞鳳「はい。それがどうかしましたか?」

ビス子「私、貴女と戦ってみたくなっちゃった。」

瑞鳳「えっ!?」

ビス子「今じゃないわ。私のシャルンもボロボロだしこれ以上の戦闘は無理よ。」

瑞鳳「そ、そうですか。」

ビス子「だから、世界大会まで登ってきなさい。私と戦うまで負けることは許さないわ。そして世界大会で決着を着けましょう?」

瑞鳳「はい!」

ビス子「フフッ… 良い返事ね。じゃあまた会いましょう瑞鳳。」

瑞鳳「ええ、その時は全力で相手をさせて貰います!」




シン「」チーン

キラ「」チーン

アスラン「」チーン

提督「なんと言うか… 皆お疲れ様。」

402「これでも選抜隊なのか?」

400「やめなさい402。」

ユキカゼ「ボッコボコでしたからね。」

夕張「それ以上はいけないわ、ユキカゼちゃん。」

マリーダ「これは酷いな…」

タクヤ「むしろこれは瑞鳳さんとバナージ、ビスマルクって人が強かっただけ…」

提督「ま、まぁ元気を出せ!」

シン「」チーン

キラ「」チーン

アスラン「」チーン

ユキカゼ「これが俗に言う『燃え尽き症候群』ですね。」

400「もうやめてあげなさい、ユキカゼ…」


第11話『ほのぼの自衛隊探訪記』終

429: ≫1 2014/06/23(月) 22:42:25.36 ID:YN8scaHQ0
ここでアンケートです!
このまま全国大会編に突入するか、個別キャラ回2話を挟むか。


↓3までお願いします

1.このまま全国大会へ
2.個別回を挟む

431: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/23(月) 23:13:28.28 ID:tzt5NMUDO
2

438: ≫1 2014/06/24(火) 21:22:58.92 ID:T8zTtEHm0
第12話『本来の自分と』

《イセの私室》

402「少し聞いていいか?」

イセ『何かしら?』

402「何故そのPDAを使っている。普通に話せば良いだろう。」

イセ『喋ることも出来るけど、こっちの方がお気に入りだから。』

402「それは非合理的だろう。」

イセ『あとこっち来る前の設定決めよう会議でヒュウガに喋れない設定付けとけって言われたし。』

402「そんなことしてたのか… だが今の時間ぐらいは普通に話せ。」

イセ『喋り方忘れた。』

402「致命的だろ、それ…」

イセ『それにこのPDA、結構気に入ってるのよ。』

402「そう言えばそのPDAはどこで手に入れたんだ?」

イセ『瑞鳳に貰ったのよ。懸賞で当てたけど使わないし、筆談してたら紙勿体無いって。』

402「最初は筆談設定だったのか…」

イセ『だけど筆談だと速度遅いしPDA貰ったから筆談設定はポイ、よ。』

402「変わったな、イセ。」

イセ『?』

402「東洋方面第2巡航艦隊に所属していた時、いやこちらの世界に来る前より人間的になっている。」

イセ『向こうだとヒエイにコンゴウ不在時の東洋方面第1巡航艦隊の指揮やってるだけだったし。それにアンタとあっちの世界で最期に接触した時よりアンタ人間臭いわよ。』

402「私は横須賀で北良寛やスラム街の連中に接触しているからな。それにズイカク、タカオと経験値が高い連中と行動していたし私を含めるメンタルモデルを持った総旗艦艦隊所属艦は『臨機応変に行動しろ』との命令がある。」

イセ『それで脱走してきたと?』

402「否定はしないが肯定もしない。ただあの腹黒から逃げたいだけだったかもしれないしな。」

イセ『そんなものなの?』

402「そんなモンだ。じゃあ私は部屋に戻るとするよ。瑞鳳がそろそろ寝ろと言ってくる時間だしな。」

イセ『本来は眠る必要なんてないけどね。』

402「だが眠るフリでもしないと人間で無いことがバレる。それに中学生は大変なんだ、一緒にするなアルバイト。」

イセ『バイトの朝も大変なのよ?』

402「覚えておこう。人間的常套句で言えばおやすみ、だ。」

イセ『お休み、402。』

439: ≫1 2014/06/24(火) 22:23:14.44 ID:T8zTtEHm0
《瑞鳳の部屋》

瑞鳳「あれ、どこ行ってたの?」

402「イセの所だ。少し話したいことがあってな。」

瑞鳳「イセさんの?あまり迷惑かけちゃダメだよ?」

402「わかってるよ。じゃあ私は眠る。」

瑞鳳「…待ちなさい、貴女歯磨きした?」

402「…」ギクッ

瑞鳳「案の定… 磨いてきなさい!」

402「…はい」

瑞鳳「イセさんの部屋行ってみようかな?」


《イセの部屋》

イセ「…」

イセ(私が変わった…か… イマイチ実感沸かないわね。)

コンコン

瑞鳳「イセさん、ちょっと良いですか?」

イセ(何か用かしら… 取り敢えず扉開けよう。)

ガチャ

イセ『どうしたの?』

瑞鳳「えと…」


部屋に来た理由は?(自由安価) 直下

440: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/24(火) 22:36:19.75 ID:ZeOSNwgDO
次の大会向けの艦プラに付いて。

441: ≫1 2014/06/25(水) 00:24:32.56 ID:WOQn6MLM0
瑞鳳「全国大会で使用する艦プラについてです。」

イセ『何故それを私に?』

瑞鳳「飛龍さんのサポ-トと不在時には旗艦としての役割を担っているイセさんの意見を聞きたくて。」

イセ『わかったわ。じゃあ入って。』

瑞鳳「失礼します。」

イセ『それでどう言う事?』

瑞鳳「地区の決勝戦の相手を覚えてますか?」

イセ『ええ。確か、大和型、大淀、千歳型、川内型よね。』

瑞鳳「はい。地区で大和型ってことはそれでやはり大型艦を全国大会では使ってくる相手がいるかもしれません。」

イセ『下手すればペーパープラン艦の紀伊型戦艦やら未成艦の天城型戦艦も出てくるわけかもしれないしね。』

瑞鳳「そこで私たちも大型艦を使用した方が良いのか聞きに来たんです。」

イセ『そうね… 悪くわ無いと思うわ。』

瑞鳳「そうですか。では明日少し付き合って貰えませんか?」

イセ『何を?』

瑞鳳「紀伊型、及び天城型を使用しての模擬戦闘を行いたいんです。それでその相手になって欲しくて。」

イセ『そうね…』


行動選択 直下
1.承諾する
2.承諾しない

442: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/06/25(水) 00:25:55.91 ID:hC6LYdsk0
1

443: ≫1 2014/06/25(水) 00:53:39.73 ID:WOQn6MLM0
イセ『私は構わないわ。けど閉店後になりそうね。』

瑞鳳「私も大学があるので閉店後の方が都合が良いですから。」

イセ『じゃあ明日の閉店後ね。』

瑞鳳「はい。」

イセ『それじゃせっかく私の部屋に来たんだから何か飲んで行きなさいな。』

瑞鳳「えっ、悪いですよそんなの!」

イセ『別に構わないわよ。どうせ私の部屋の冷蔵庫なんて殆ど飲み物しか入ってないから。』

瑞鳳「じゃ、じゃあお言葉に甘えて。」

イセ『じゃあちょっと待ってて。』ガサゴソ

イセ(冷蔵庫の中には… 愛宕に貰ったマウンテンデュー、飛龍に貰った熊野の雫(オレンジジュース)、402が押し付けたカレーラムネ、吹雪の御裾分けのルートビア、浜風の御裾分のけインカコーラ、ユキカゼお気に入りレモン牛乳

どれにしようかしら…)


振る舞うのは? 直下
1.マウンテンデュー
2.熊野の雫(オレンジジュース)
3.カレーラムネ
4.ルートビア
5.インカコーラ
6.レモン牛乳

444: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/25(水) 01:26:22.17 ID:47obkHpFO
2

445: ≫1 2014/06/25(水) 22:42:31.55 ID:WOQn6MLM0
イセ(熊野の雫で良いわね。流石にお客様にカレーラムネとかルートビアとかゲテモノ振る舞えないし。と言うか402はこのカレーラムネ何で買ってきたのかしら…)

イセ『はい、みかんシュースの熊野の雫よ。』

瑞鳳「あ、コレ今話題になってるやつですか?」

イセ『らしいわね。飛龍に貰ったものだけど。確か艦プラバトルつながりだったっけ?』

瑞鳳「はい。熊野なのに原料が不知火とかで。」

イセ『ごちゃごちゃね。まぁ美味しいから良いけど。』チュー

瑞鳳「そうですね。」チュー

イセ(そう言えば…)



400「大戦艦イセ、少し聞きたいことが。」

イセ『何かしら。』

400「貴女は味覚をどこで手に入れたのですか?タカオでも確か人類の味覚は理解しきれなかったと言っていました。」

イセ『味覚ねぇ… そもそも人類の味覚は個人それぞれね。私はアシガラの味覚データから一部の流用させては貰ったけど大体は私の好みの味だし。』

400「その好みの味と言うのが理解できないのです。」

イセ『言葉で表すのは難しいわね。私じゃなくてそっちの姉妹艦やユキカゼやズイカク、アシガラとかナチに聞いてみたら?人間と行動を共にしてるわけだし。』

400「アシガラには聞きましたがわかったのはバカだと言うことだけです。」

イセ『何げ酷いわね…』



イセ(…考えても仕方ないわね。私は私なのだから。)

瑞鳳「あれ、どうかしました?」

イセ『いえ、なんんでもないわ。』

イセ(人間じゃない、なんて口が裂けても言えないし。)

瑞鳳「?」

446: ≫1 2014/06/25(水) 23:17:14.77 ID:WOQn6MLM0
瑞鳳「ではご馳走様でした。」

イセ『ええ、おやすみなさい。』

瑞鳳「おやすみない、イセさん。」

パタン

イセ『それで、何の用?ヒュウガ。』キィン

ヒュウガ『反応が遅かったわね。何かしてた?』

イセ『別に。』

ヒュウガ『なら良いわ。アンタに命令が下ったわ。』

イセ『命令?コンゴウの?』

ヒュウガ『いえ、ヤマトから。』

イセ『総旗艦から?』

ヒュウガ『大戦艦イセ、来週の今日マルヒトマルマルまでに硫黄島に帰還せよ。強制では無いがその当日までに帰還しない場合は脱走とみなし霧としての全権限を剥奪する、だってさ。』

イセ『おかしな表現ね。強制では無いのなら命令なんてしなければ良いのに。』

ヒュウガ『貴女の後任は脱走3人組にするそうよ。まだ霧としての権限は残ってるし。』

イセ『同じ場所にメンタルモデルが4人も必要無いから妥当ね。』

ヒュウガ『それで、アンタはどうするの?』

イセ『…正直決めかねてるわ。』

ヒュウガ『そうね。こっちでもアンタの感情エミュレータの数値の変動を確認してるし。』

イセ『覗きは良くないわよ?まぁ人間で言う動揺してるのは否定しないわ。』

ヒュウガ『あら、素直だこと。』

イセ『ともかく総旗艦への返事は保留しておいて。』

ヒュウガ『はいはい。じゃあね。』ブチッ

447: ≫1 2014/06/25(水) 23:31:05.73 ID:WOQn6MLM0
イセ(私は霧の大戦艦。ならばするべき事はただ一つ。

なのに何故私は躊躇する?これがメンタルモデルと言う不自由を持ってしまった故なの?)

イセ(幸いにもまだ時間はある。これから考えれば良いか。もう今日はベッドで寝よう。)

ドサッ

イセ(自己診断プログラム起動。ユニオンコアの全機能を対象にスキャン開始、終了予定時刻はマルロクマルマルに設定。その期間は睡眠と同様の行動を取るように設定。

おや…すみ…)


正常
正常
正常
正常
正常
正常
正常
正常
正常
正常
正常
正常
正常
正常
正常
正常
正常
正常
正常
正常
正常
感情値:ERROR 修復不能
行動プログラム:ERROR 修復不能


448: ≫1 2014/06/25(水) 23:44:37.16 ID:WOQn6MLM0
《翌朝》

イセ(やはりエラーが出てきたわね。やはり兵器が感情を抱くなんてことしなければ良かったのかしら…

人間の真似をした所でそれは模倣に過ぎず、完全に人間になることは出来ない。感情を抱いて、自我を形成してしまったことで兵器という枠組みからも既に外れている。では我々、いや私はどう言う存在なの?そもそも存在って何?

…ダメだ。思考が上手く纏まらないわ。)

イセ(誰か、メンタルモデルに相談してみようかしら。ここに居る連中、アシガラ達、人間と接触した連中を除外して…

コンゴウ、ヒエイ、ミョウコウはダメね。柔軟性が微塵も無い。

ならハグロ、アタゴが妥当かしら。)


相談相手 直下
1.ハグロにする
2.アタゴにする
3.相談しない

449: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/25(水) 23:50:14.98 ID:EalaUEQyo
1

450: ≫1 2014/06/26(木) 00:48:20.07 ID:HOUXR5430
イセ(ハグロの方があのシスコン重巡よりはマシかしら…)キィン

ハグロ『大戦艦イセ!?な、何の用!?』

イセ『少し貴女に相談があるの。』

ハグロ『相談?』

イセ『ええ… 実はね。』

理由説明

ハグロ『そんな事情ね。と言うか感情とか言われても経験値低いからアタシ相談なんてできないわよ?』

イセ『確かにほかの連中に比べると経験値不足だから撃沈されてるわね。』

ハグロ『さり気なくトラウマ抉るのやめて!あと弁解しておくけどナチが離れてくれたおかげで被害アタシだけで済んだんだから!』

イセ『それはナチの行動でありそっちの功績ではないじゃない。そしてアシガラの様に旗艦を庇って沈んだわけじゃないじゃない。』

ハグロ『…ねぇ、相談したいの?それともアタシを弄り倒したいの?』

イセ『おっと相談だった。ゴメンゴメン。』

ハグロ『絶対わざとだよね!?

…まぁ今のアタシから何も言える事は無いわ。自分自身、心に従えば良いんじゃない?』

イセ『心に従う?』

ハグロ『なんて言えば良いのかな… 取り敢えず自分自身の意志に従えってことじゃない?ハルナみたいに上手く言えないけど。』

イセ『…わかった。ありがとうハグロ。』

ハグロ『じゃあ切るね。そろそろあの子達が泣くころだし。』

イセ『待ちなさい!貴女一体どこに居るの!?』

ハグロ『アシガラの所だけど… 今の私ベビーシッターだし。』

イセ『呆れた… 貴女も脱走したの?』

ハグロ『正確には脱走じゃ無くて泊まりに行ってるだけだしアタゴも一緒。400達脱走した後から雰囲気最悪でよく逃げて泊まったりしてるのよ。アタゴは前からアシガラの所に通ってたから丁度良かったし。』

イセ『アタゴまで!?もう何なの…』

ハグロ『じゃあ今度こそ切るね。』

イセ『ありがとう、ハグロ。』

ハグロ『バイバイっと。』ブチッ


イセ(結局相談になってない気がする!)

451: ≫1 2014/06/26(木) 01:14:24.18 ID:HOUXR5430
《バイト中》

飛龍「ちょっとイセ。貴女大丈夫なの?」

イセ『大丈夫ってなにが?』

飛龍「顔に出てるわよ、そんなんじゃお客さん逃げちゃうじゃない。」

イセ(おかしいわね。顔の形成はいつもと同じハズよ。)

イセ『はったりでしょ?』

飛龍「あ、バレた?」

イセ『からかってるの?』

飛龍「違うわよ。貴女の雰囲気がいつもと違ってるから。朝ごはんの時いえ、起きてきてからずっと変よ。」

イセ『私は特に変わったことは無いわ。』

飛龍「なら良いけど… なにかあったら私とかに相談しなさいね。」

イセ『わかったわ。』

イセ(不甲斐ないわね。監視対象にまで心配されるなんて。)

イセ『そう言えばそろそろお昼の時間ね。』

飛龍「あ、ホントだ。どうする?一旦閉めてなんか食べに行く?」

イセ『そうね。今日は何か私が奢るわ。』

イセ(どうせ貰ったお給料も帰還してしまえば意味なくなるからね。)

飛龍「お、ゴチになります。」



どこでお昼? 直下
店名と店員を同時に

452: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/06/26(木) 01:24:28.20 ID:VxpCB8qS0
海鮮料理オリョール 伊58

453: ≫1 2014/06/26(木) 01:32:35.02 ID:HOUXR5430
《海鮮料理 オリョール》

ゴーヤ「いらっしゃいでち!」

イセ『近所にこんな所あったのね。』

飛龍「ここは丼ものがおいしいらしいわね。」

ゴーヤ「ここは自分で具をアレンジ出来るでち!」

飛龍「へぇ…」

イセ『成程ね…』


具材は?(自由)

イセの具材 直下

飛龍の具材 ↓2

454: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/26(木) 02:04:18.53 ID:OHknz9dV0
マグロの大トロのみ

455: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/26(木) 02:06:46.49 ID:f/07noKKO
鮭とイクラ

456: ≫1 2014/06/26(木) 20:27:23.21 ID:HOUXR5430
ゴーヤ「お待たせでち。注文のマグロ丼大トロマシマシ他全抜きとイクラと鮭の親子丼でち!」

飛龍「…そんなに大トロばっかり載せて胸焼けしないの?」

イセ『この程度なら大丈夫よ。』

飛龍「そ、そう。鮭とイクラの海鮮親子丼も中々良いわよ?」

イセ『機会があればやってみるわ。』

イセ(…機会なんてあるの?)

飛龍「ん~!やっぱりおいしいなぁ。」

イセ「…」モグモグ

イセ(おいしい… あっちに戻ったらズイカクにマグロ獲ってきてもらおうかしら。)

飛龍「あ、大トロ少し頂戴?」

イセ「…」コクッ

イセ(あ、マグロ捌けないわね。)

飛龍(こそこそ…)

イセ「…」ガシッ

飛龍「バレた!?考え事してる時を狙ったのに!」

イセ『人の具を根こそぎ持っていこうなんて良い度胸してるわね。』

飛龍「だってくれるって…」

イセ『誰が全部あげるなんて言った?』ゴゴゴ

飛龍「ちょ、ゴメンゴメンって!」

イセ『全く…』ハァ

飛龍「考え事してる方が悪いのよ。」

イセ『あ?』

飛龍「ナンデモゴザイマセン。」

457: ≫1 2014/06/26(木) 20:36:01.73 ID:HOUXR5430
《閉店後》

瑞鳳「じゃあイセさん、バトルお願いします。」

イセ『構わないわ。艦プラの方は大丈夫なの?』

瑞鳳「そっちの方は複数用意済みです。」

イセ『わかったわ。じゃあ始めましょう。』



バトル

・瑞鳳の使用艦(日本海軍の改大和型を含む未成戦艦のみ) 直下

・イセの使用艦(日本海軍の改大和型を含む未成戦艦のみ) ↓2

458: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/26(木) 20:37:36.70 ID:8lw+YZ1Jo
紀伊

459: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/06/26(木) 22:19:44.08 ID:tDktLzBN0
H44級

460: ≫1 2014/06/26(木) 22:42:44.65 ID:HOUXR5430
では今回のバトルは

紀伊(瑞鳳)
艤装(Wikipedia参照)
・41センチ連装砲
・14センチ単装砲
・12センチ単装高角砲
・61センチ魚雷発射管

H44級(イセ)
艤装(参照:http://yukikaze.soregashi.com/german/g_h44_project.htm
・50.8センチ連装砲
・15センチ連装砲
・10.5センチ連装高角砲
・50.3センチ魚発射管


とさせて頂きます。




イセ『と言うかH44級と紀伊って性能差ありすぎじゃないかしら?』

瑞鳳「ですよね~ H44級相手なら超大和級でも持ってこないと割に合いませんよ。」

イセ『H44級ってそもそもキット化されてたっけ?私ここで働いてて見たこと無いんだけど。』

瑞鳳「使用可能艦の中でオーバースペックすぎて生産中止のシロモノですから。レギュレーションスレスレですし。」

イセ『これ大会で使って良いの?』

瑞鳳「使えますけど、周りから顰蹙食らいそうですけどね。」

イセ『これは今回だけにしましょう。』

瑞鳳「賛成です。」

461: ≫1 2014/06/26(木) 22:56:29.30 ID:HOUXR5430
Please set your KANPLA!

3.....2.....1....

Battle start!


瑞鳳「戦艦紀伊。瑞鳳、推して参ります!」

イセ(H44級戦艦。イセ、抜錨! って感じかしら。)カロン


イセ『言っておくけどテストと言えど手加減は無しよ?』

瑞鳳「構いません!私の成長、見せます!」

イセ『そう。なら期待してるわ。』カロン

イセ(最初の行動… 戦術プログラム起動、最適な戦術を検索…)


行動選択 直下
1.まずは主砲による牽制射
2.魚雷を牽制射
3.最大船速で接近する

462: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/26(木) 22:58:11.97 ID:8lw+YZ1Jo

463: ≫1 2014/06/26(木) 23:00:45.84 ID:HOUXR5430
イセ(まずは牽制射… 魚雷を使ったほうが良さそうね。)キィン

瑞鳳(イセさんなら… こう動くわね!)

イセ(魚雷装填、発射。)

瑞鳳(やっぱり魚雷か!)



命中判定 直下
コンマゾロ目で命中

464: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/26(木) 23:02:19.04 ID:DE2j3AEzo
とう

465: ≫1 2014/06/26(木) 23:07:55.95 ID:HOUXR5430
瑞鳳「わかっていますよ!」

イセ「!?」

瑞鳳は放たれた魚雷を回避した。

イセ(読まれていた!?)

瑞鳳「じゃあこっちも同じく反撃させて貰います!」

イセ(来る!)

瑞鳳「魚雷発射管装填、発射!」

イセ「ッ!」



回避判定 直下

コンマ10以上で回避成功

466: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/26(木) 23:09:35.35 ID:8lw+YZ1Jo
はあっ

467: ≫1 2014/06/26(木) 23:15:01.75 ID:HOUXR5430
イセはなんとか魚雷を回避した。

イセ(今のはわざとね… 以前より直感が鋭くなってるわね。)

瑞鳳「外しちゃったかぁ…」

イセ(それとも私の思考が読まれてるの?)

瑞鳳「さぁどう動きます!」

イセ(…次の手を打つわ!今回は戦術プログラムの流用は無しよ!)


行動選択(自由安価) 直下

468: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/26(木) 23:22:52.49 ID:R+q98czAO
敢えて敵艦に体当たり並みに突っ込む

469: ≫1 2014/06/26(木) 23:35:14.74 ID:HOUXR5430
イセ(機関始動、最大船速!おもいっきり船体をぶつける!)

瑞鳳「急速に接近!?え、ちょ待って!」

イセ「♪」

瑞鳳「ホントにストップ!止めて!」

イセ(3、2、1…)

瑞鳳「いや、洒落にならないから止まってください!衝角攻撃だけは!」


衝突判定(お互い撃沈扱い) 直下
40以上で衝突

470: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/26(木) 23:36:32.26 ID:Q1CvvgKMo
ほい

471: ≫1 2014/06/26(木) 23:46:14.38 ID:HOUXR5430
イセ(と、見せかけて。)

ヒョイ

瑞鳳「…」プルプル

イセ「?」

瑞鳳「もう、怒りました。」ゴゴゴ

イセ(なんか洒落にならないオーラが出てきてる!?)

瑞鳳「そこまでおちょくるなんて… しかもわざと危険な戦術使って艦プラを壊しそうになるなんて…

許せない…!」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

イセ(ま、マズイかな?)

瑞鳳「良いでしょう。徹 底 的 に 潰 し ま す !」ドドドドドドドド

イセ(キレた!?)

瑞鳳「全門照準合わせ。目標H44級、沈め!」

イセ(く、来る!?)



回避判定 直下
40以上 で回避

472: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/26(木) 23:48:05.09 ID:R+q98czAO
霧島や夕立を見てみろ
マジモンのがち殴り合いしたんだぞソロモンで

473: ≫1 2014/06/26(木) 23:52:30.31 ID:HOUXR5430
ドゴォ

イセ(直撃!ダメージコントロールスタート!)

瑞鳳「ダメコン?させるとでも?」

イセ(や、やば… どうすれば!?)



行動選択 直下
1.何らかの手段で打って出る(自由安価)
2.現実は非情だ、諦めよう

474: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/26(木) 23:56:41.56 ID:Q1CvvgKMo
2

475: ≫1 2014/06/27(金) 00:23:09.68 ID:tSUn9e2S0
イセ(あ、コレもう無理。)

瑞鳳「さぁて… 本 物 の 暴 力 を 教 え ま し ょ う か ! 」

イセ(感情エミュレーターの数値がおかしい!?これが恐怖なの!?)ガクガク

-お見せできません-



Bttale END

Winner “Zuiho”



イセ「…」正座

瑞鳳「そうなっている理由は理解できていますね?」

イセ『はい。』

瑞鳳「じゃあ、何故あのような行動を?」




吹雪「初めて見ました… 瑞鳳さんがあんなに怒ってるの。」

RJ「なんとなく遊びに来てみたけど… エライ修羅場やった。」

瑞鶴「瑞鳳がキレたのってそんなに見たことないわね。」

飛龍「私がここに来てからこっちじゃない方の伊勢ってのと戦った時にブチ切れてたわね。」

翔鶴「やっぱりあの子を怒らせちゃダメね…」

ユキカゼ「瑞鳳さんは怒ると怖い、学習しました。」

402「衝角戦術だけは使わないようにしよう…」

浜風「こ、怖いです…」ガタガタ

476: ≫1 2014/06/27(金) 00:42:45.36 ID:tSUn9e2S0
《4時間後》

瑞鳳「やっちゃったよぉ… もう直せないかなぁ…」

402「どうした?」

瑞鳳「貴重なキットがぁ…」

402「これは酷いな…」

瑞鳳「スクラッチするしか… なんで自重しなかったんだろ私…」

402「正常な判断能力が失われていたからな… ま、自分でなんとかしろ。」

瑞鳳「うぇぇぇぇぇぇん…」




402「やはり寝落ちしたか。おい、そろそろ入ってこい。」

ガチャ

イセ「…」

402「今回の場合、お前が壊す原因を作ったんだ。ならお前が直して然るべきだろう。」

イセ『そうね、今回の非は私にあるわ。だから私が持っているナノマテリアルを使ってでも直すわ。』

402「じゃあ私は監視しておくよ。起きないように見張っている。」

イセ『ありがとう。』

402「礼は物品で頼む。そうだな… ジンギスカンキャラメルで受けてやる。」

イセ『了解。明日北海道物産展で探してくるわ。』