第20話『Power Resonance』


瑞鳳「今日が世界選手権の予選一回戦ね…!」

飛龍「私達の準備は出来てるわ。あとは組み合わせ発表ね。」

イセ『今回のバトルは4隻×4チームのチームロワイヤルよ。』

大鳳「編成は自由らしいわね。」

浜風「なら今回は前衛に3隻、後方の空母で1隻の編成で行きます。」

吹雪「攻撃的な編成だね。」

愛宕「攻撃は最大の防御、ってことね。」

イク「攻めを重視するのね!」

夕張「こちらの能力を晒すのはまだ早いし防御重視になるとどうしてもその必要性が出てくるからねぇ…」

夕雲「そこまで考えているんですか、浜風さんは…」

浜風「ただ油断は出来ません。世界が相手だとすれば何が来てもおかしくはありませんから。」

ユキカゼ「お待たせしました。」

402「これが組み合わせ抽選会の結果だ。」

400「私達は午前の3番目、Eブロックに出場が決定しています。」

浜風「一覧を見せてください。」

402「ああ、これだ。」


対戦相手
・サイクロプス隊(ロシア)
・マグアナック隊(サウジアラビア)
・フェントム・スイープ隊(アメリカ)

瑞鳳「うっわぁ… どれも大会上位ランキング入りじゃない…」

浜風「しかし各個の弱点が存在しています。サイクロプス隊は各個の技量は高いが連携に不向き、マグアナックは連携を断てば勝てる相手です。ファントム・スイープはどちらの能力が高い強襲型ですが一度流してしまえば追い込めます。」

飛龍「お~… なかなかの戦術眼。」

浜風「では今回の編成を決めます。」


メインファイター選択 ↓4まで

編成条件:瑞鳳、大鳳、夕張から一人だけ強制選択。飛龍orイセ強制選択(一方のみ)。

14: ≫1 2014/10/02(木) 01:08:11.57 ID:Jc/xSKLd0
安価が来ないので編成はこちらの独断と偏見で『瑞鳳』・『イセ』・『浜風』・『夕雲』とさせて頂きます。


浜風「では今回は私と瑞鳳さん、イセさんと夕雲で行きます。」

夕雲「あの、私で良いのでしょうか…?」

浜風「ええ。連携の精度も上がっていますし何より『リカルド・フェリーニ』と戦い、世界のレベルを知っているので適任だと思うからです。」

夕雲「わかりました。私が出ます!」

瑞鳳「それで、サブは?」

浜風「サブファイターは…」


サブファイター選択 

・瑞鳳:夕張、大鳳から選択 直下
・イセ:400、ユキカゼから選択 ↓2
・浜風:402、愛宕から選択 ↓3
・夕雲:夕張、大鳳、吹雪から選択 直下

16: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/02(木) 01:30:23.97 ID:JZvA3DWzO
大鳳

17: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/02(木) 01:42:58.37 ID:9XR5h6C70
400

18: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/02(木) 05:58:23.98 ID:HuoG9zYLo
愛宕

19: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/02(木) 09:56:22.23 ID:JzJjDzNSO
吹雪

20: ≫1 2014/10/02(木) 19:42:39.96 ID:Jc/xSKLd0
浜風「瑞鳳さんは大鳳さん、イセさんは400。良いですか?」

大鳳「わかったわ。」

400「了解しました。」

夕雲「あら、私は?」

浜風「夕雲には吹雪を付けます、良いですね?」

吹雪「う、うん!」

浜風「私には…」

愛宕「は~い!やりま~す!」

浜風「…では、愛宕さん。お願いします。」

愛宕「任せて~。」

浜風「では今回のバトルは全員『専用艦』を使います。」

402「何故だ?戦力を見せる訳には…」

浜風「圧倒的な戦闘力を見せつけ、相手に警戒をさせるほうが後々有利になります。」

ユキカゼ「心理戦ですね。」

浜風「そういう事です。瑞鳳さん、調整は?」

瑞鳳「問題なし!イセさんの『扶桑』も夕雲ちゃんの『高雄』も私達のもね。」

浜風「では、行きましょう。」

専用艦安価

瑞鳳:天城型、加賀型、信濃、レキシントン級からのみ選択(ただし『赤城』、『加賀』の使用は不可能)  直下

   改造内容 ↓3(今回は空母として運用するので『防御特化』と『機動特化』のみ選択可能)


浜風:重巡洋艦(高雄型使用不可)or巡洋・高速戦艦(ただし『シャルンホルスト級』『金剛』『比叡』『霧島』使用不可)↓4

改造内容↓6

28: ≫1 2014/10/02(木) 23:08:12.57 ID:Jc/xSKLd0
あ、少し変更です。


どれにする? 直下
1.巡洋戦艦レウナン『艤装換装型』
2.重巡洋艦プリンツ・オイゲン『トラップ増設型』
3.その他(ただし内容も)

29: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/02(木) 23:17:50.60 ID:M7mwZvVDO
2 今までの浜風の立ち回りだとこっちのが合いそう。

30: ≫1 2014/10/02(木) 23:52:58.76 ID:Jc/xSKLd0
瑞鳳「はい、夕雲ちゃんの『高雄』。少し被弾しやすい箇所はコーティング強めにしておいたから。」

夕雲「ありがとうございます。」

瑞鳳「次、イセさんの『扶桑』。後部の火力不足を補う為に2つ15.5cm副砲を増設しました。偵察機の数は2機減りましたが速度は変わらないので安心してください。」

イセ『了解。これで改善点は潰せたわね。』

瑞鳳「はい、浜風ちゃん用に改造した『プリンツ・オイゲン』。拡散対潜機雷と対スクリューネット、その他色々増設したから。」

浜風「わかりました。使いこなしてみせます。」

大鳳「ねえ、瑞鳳のは?」

瑞鳳「私が使うのは『信濃』だよ。」

大鳳「『信濃』!?あれだったら天城とか土佐の方が…」

瑞鳳「私が何も考えずに『信濃』を使うと思う?」

大鳳「…もしかしてドイツの?」

瑞鳳「さあね?」

浜風「行きますよ、2人共。他のチームも見なければならないのですから。」

400「遅れないでください。」

瑞鳳「わかってるって!ホラ、行くよ大鳳。」

大鳳「ハァ… 了解!」


『Aブロック勝者、『オーバーフラッグ』!』

『Bブロック勝者、『リカルド・フェリーニ』!』

『Cブロック勝者、『ビスマルクトリオ』!』

『Dブロック勝者、『メイジン・チクマメン』!』

ワァァァァァァ!


大鯨「ずいほ~!」パタパタ

瑞鳳「お母さん?」

大鯨「間に合ったぁ…」 

瑞鳳「早く席戻らないと始まるよ?」

大鯨「すぐ戻るよ。ただこれだけ言いたくて…」

瑞鳳「言いたいこと?」

大鯨「今からだとお父さんもお母さんも何もしてあげられないけど… だけど、自分が決めて道なら必ず貫き通しなさい。あんまり気負わないでさ。」

瑞鳳「お母さん…」

大鯨「それに今の貴女は一人じゃないんだから、その人達の為にも必ず勝つのよ?」

瑞鳳「わかったよ、お母さん。」

大鯨「じゃあ頑張ってね~?」パタパタ

大鳳「嵐のような人ね。」

吹雪「けど、瑞鳳さんのお母さんらしいです。」

愛宕「さ、行きましょ。」

瑞鳳「はい…!」

31: ≫1 2014/10/03(金) 00:46:16.64 ID:ycLcj1iu0
自軍戦力

扶桑・クロイツ(メイン:イセ サブ:400)
艤装
・41cm連装砲3基6門
・15.5cm連装副砲
・Mk 12 5インチ砲8基(VT信管)
・12cm30mm噴進砲12基
・増設甲板(偵察機8機)
・レーダー(アイオワ級搭載型)
・RG システムtype-Z
・ディスチャージ(1式『粒子圧縮弾頭』、2式『粒子攪乱フィールド』、3式『粒子拡散砲弾』)


高雄・クロイツ(メイン:夕雲 サブ:吹雪)
艤装
・20.3cm三連装砲5基15門
・12.7cm連装高角砲4基
・25mm連装機銃4基
・13mm連装機銃4基
・61cm5連装魚雷発射管4基20門
・艦首隠匿式水上魚雷発射管6門
・カタパルト(偵察機4機)
・RGシステムtype-Z
・ディスチャージ(1式『粒子圧縮弾頭』、2式『粒子阻害フィールド』、3式『粒子拡散弾頭』)




信濃・クロイツ(メイン:瑞鳳 サブ:大鳳)
艤装
・12.7cm連装高角砲8基16門
・25mm3連装機銃37基
・25mm単装機銃40基
・12cm28連装噴進砲12基
・後部隠匿20.3cm連装砲1門
・RGシステム-type-Z
・ディスチャージ(1式『粒子攪乱フィールド』、2式『粒子阻害フィールド』、3式『粒子圧縮加速』)
艦載機
・F8Fベアキャット33機
・流星艦上攻撃機12機
・SB2Cヘルダイバー10機

概要
瑞鳳が自身専用に作り上げた専用の艦。他の専用艦よりも最後に作られているので他の艦のデータをフィードバックしている。基本的な艤装に変化は無いが後方からの敵艦の接近を考慮して20.3cm連装砲を隠匿し、有事の際はこれを使う。
艦載機は米軍F8FベアキャットとSB2Cヘルダイバーと旧日本軍流星を採用している。F8Fの採用理由は『小型の機体で艦載機の搭載数不足を補う』ためである。(F8Fは一応初飛行が1943で実戦こそ不参加だが戦中に量産されたため使用可能)。
また機動力も強化しており、『グナイゼナウ・クロイツZwei』程では無いが38ノットまで最大で出せる。


プリンツ・オイゲン・クロイツ(メイン:浜風 サブ:愛宕)
艤装
・20cm連装砲塔4基。
・10.5cm連装高角砲塔6基
・53.3cm三連装魚雷発射管4基
・艦底部対潜拡散機雷散布装置2基
・後部対スクリュー用ネット発射装置2基
・対艤装用誘導式トリモチランチャー4基
・ワイヤー射出用甲標的2基
・RGシステムtype-Z
・ディスチャージ(1式『粒子圧縮砲弾』、2式『粒子阻害フィールド』、3式『粒子攪乱フィールド』)

概要
浜風用に作られた専用艦。浜風の要望でトラップ用装備を大量増設し、サポート(と言う名の嫌がらせ)に特化した艦になった。艦底部に対潜水艦用の拡散機雷の散布装置を設置し対潜水艦能力や敵のトラップの排除、敵のスクリューを絡めて航行不可にするネット射出装置、命中すれば敵の艤装を塞いで使用不可能にする誘導式トリモチランチャー、極めつけはワイヤートラップを仕掛けるための甲標的を装備している。ただ速力は基本スペックと同等であまり変化は無い。

32: ≫1 2014/10/03(金) 01:03:22.62 ID:ycLcj1iu0
Please set your KP Base

瑞鳳「システムオールグリーン、異常なし。火器管制システム正常に作動、艦載機コントロールシステムをサブに譲渡。」

大鳳『受領確認。発艦タイミングはそっちでやって。』

瑞鳳「了解。」

Beginning plavsky particle dispersal

イセ《調整は完了。レーダー射撃システム及びFCS起動を確認。》

400《偵察機のコントロールとレーダー操作はこちらでやるので戦闘に集中を。》

イセ《わかってる。》

Please set your KANPLA

夕雲「セッティングクリア、粒子コーティングは正常機能しています。」

吹雪『わ、わかった。照準補正は任せて!』

夕雲「ふふっ… 期待してます。」


浜風「こちらの準備は万端です。」

愛宕『中々複雑な制御ね… けどやってみせるからね!』

浜風「お願いします。では…!」

Battle start

夕雲「高雄・クロイツ。夕雲!」

吹雪『ふ、吹雪!』


イセ(扶桑・クロイツ、大戦艦イセ!)

400『イ400。』


浜風「重巡洋艦プリンツ・オイゲン・クロイツ、浜風!」

愛宕「愛宕~!」


瑞鳳「航空母艦信濃・クロイツ、瑞鳳!」

大鳳『大鳳!』



イセ(抜錨するわ!)

夕雲「本気で行くわ!」

浜風「出撃します!」

瑞鳳「推して参ります!」

34: ≫1 2014/10/03(金) 22:24:05.39 ID:ycLcj1iu0
フィールド《通常海域 昼》


瑞鳳「やっぱり通常海域ね…」

浜風「ええ。しかし大多数で戦う場合はこの方がこちらとしては有利です。」

イセ『「ボサっとしてる暇はないわよ。」』

400『扶桑のレーダーが敵の接近を感知。数4、接敵まであと120。』

浜風「チームは?」

イセ『「恐らく『ファントム・スイープ』」』

夕雲「一番厄介なのが来ましたね…」

愛宕『どうするの?』

浜風「…」


行動選択 直下
1.夕雲と浜風で敵を攪乱、イセと瑞鳳で撃破する
2.夕雲単艦での攪乱、その間に浜風が罠を仕掛けて撃破
3,退避する

35: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/03(金) 22:37:35.15 ID:ockQc2NDO
1

36: ≫1 2014/10/03(金) 22:56:42.64 ID:ycLcj1iu0
浜風「仕掛けます。」

愛宕『そうこなくっちゃ♪』

浜風「まず私と夕雲で敵を攪乱、足を止めます。」

瑞鳳「私たちは?」

浜風「2人は動きを止めた敵の撃破を。」

イセ『「了解」。』

400『敵艦種判明。データをリンクします。』


ファントム・スイープ戦力
・サウスダコタ級サウスダコタ(メインファイター:ユーグ・クーロ、サブ:マオ・リャン)
・ニューオーリンズ級ヴィンセンス(ファイター:シェリー・アリスン)
・オレゴン・シティ級オレゴン・シティ(ファイター:ヒュー・カーター)
・ヨークタウン級ホーネット(ファイター:カマル・クマル)


夕雲「戦艦サウスダコタ… 骨が折れそうですね。」

浜風「しかし瑞鳳さんのチューンした艦があれば余裕の相手です。」

夕雲「そうですね!行きましょう!」

イセ『「支援砲撃を敢行するわ。当たらないように注意して。」』

浜風・夕雲「「了解!」」


シェリー「隊長、敵艦隊から2隻が来ます。」

カマル「どういうつもりなんですかね…」

ヒュー「大方、牽制か偵察のつもりだろうよ。」

ユーグ「時間稼ぎか?ならば…」

マオ『待て、敵の後方艦隊から砲撃だ!』

ユーグ「何っ!?総員、回避!」


命中判定

サウスダコタ 直下

ヴィンセンス ↓2

オレゴン・シティ ↓3

ホーネット ↓4

65以上で命中

37: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/10/03(金) 23:06:02.60 ID:JlaNML6x0
はい

38: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/03(金) 23:21:48.74 ID:ockQc2NDO
ヘイ

39: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/03(金) 23:22:22.81 ID:FdI2yQNYo
そい

40: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/03(金) 23:56:50.13 ID:ockQc2NDO
仕方ないな

41: ≫1 2014/10/04(土) 00:10:17.17 ID:sU6xvQls0
イセの砲撃はシェリーとヒューの操る重巡2隻に直撃し、炸裂した!

シェリー「馬鹿な…」

ヒュー「クソッ!コイツはやべぇぜ!」

ヴィンセンス:中破

オレゴンシティ:中破


ユーグ「いきなり重巡2隻に損害を与えるとは…!」

マオ『態勢を立て直す。後退…』

カルマ「駄目です!もう敵が至近距離まで!」

ユーグ「迎え撃つ!ヒューとシェリーを護るぞ!」


浜風「私がサウスダコタを無力化します。夕雲はヨークタウンを!」

夕雲「了解です!」

浜風「主砲で牽制しつつトラップ装備で攻撃します。愛宕さん!」

愛宕『ターゲットロック!トリモチとネットどっちも撃てるよ!』

浜風「了解。まずはトリモチで艤装を封じます!」


ユーグ「重巡か!」

浜風「主砲装填完了、仰角補正。よし、受けろ!」


命中判定 直下
45以上で命中

42: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/04(土) 00:16:47.88 ID:BWDacvHDO
ぬい

43: ≫1 2014/10/04(土) 00:34:58.70 ID:sU6xvQls0
サウスダコタに砲弾が直撃し、砲弾が炸裂した。

ユーグ「中々やるっ!」

ユーグは主砲を操作し砲身をプリンツ・オイゲンに向けるが…

浜風「狙い通り!愛宕さん!」

愛宕『ぱんぱかぱ~ん!トリモチランチャー発射ぁ!』

その瞬間愛宕が砲身に向かってトリモチランチャーを放つ!

マオ『ユーグッ!トリモチだ、避けろ!』

ユーグ「何ッ!?」


命中判定 直下
15以上で直撃(第一、第二主砲使用不可)

44: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/04(土) 00:41:32.83 ID:XiHbpb4IO

45: ≫1 2014/10/04(土) 00:58:48.16 ID:sU6xvQls0
トリモチは見事に直撃し、サウスダコタの主砲の旋回部分と発射口を封じた!

ユーグ「なんて敵だ…!」

愛宕『やった~!』

浜風「次発ネット!回り込みます!」

愛宕『了解~!』

ユーグ「回り込む気か!」

マオ『させるな、ユーグ!』

ユーグ「わかっている!」

ユーグは生きている第3砲塔をプリンツ・オイゲンに向ける!

愛宕『敵艦、主砲ロックを確認!』

浜風「当たりません!」

回避判定 直下
55以上で回避(命中時:小破・粒子チャージ1)

46: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/04(土) 01:01:27.67 ID:vGU6veMno
ほい

47: ≫1 2014/10/04(土) 01:07:26.93 ID:sU6xvQls0
船体に砲弾が掠めるも、浜風は回避に成功する!

ユーグ「この距離で躱したのか!」

浜風「感知出来ていれば対応は容易い!」

マオ『シェリー、援護を!』

シェリー「ダメです!躱されたら隊長にあたります!」

マオ『そこまで読んでいるのか…!』

愛宕『ターゲットロック、装填完了!』

浜風「今です!」

愛宕『ネットランチャー、受けてみなさ~い!』

愛宕は対スクリュー用のネットランチャーを後部に向けて発射した!

マオ『あれは… ネット!?』

ユーグ「スクリューを絡め取るつもりか!」

浜風「もう遅い!」


命中判定 直下
20以上で直撃(航行不可)

48: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/04(土) 01:26:13.10 ID:2tEwLkgx0
ほい

49: ≫1 2014/10/04(土) 01:40:09.07 ID:sU6xvQls0
しかしネットは機銃によりボロボロにされてしまった!

ユーグ「危なかったな…」

愛宕『ご、ごめん!』

浜風「いえ。後退しますよ。」

愛宕『も、もう?』

浜風「ええ。こちらの最低限の目標は達成しました。長居すれば追い込まれます。」

愛宕『了解。後部主砲で牽制するから操舵に集中して。』



夕雲「うふふっ…!敵空母を発見、砲雷激戦開始よ!」

カマル「くっ…!なんて速力…!」

吹雪『主砲、装填終わったよ!』

夕雲「まずは… 追い込みます!」


そう言って夕雲は高雄の主砲を放つ!


命中判定 直下
40以上で直撃

50: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/04(土) 04:46:05.68 ID:BWDacvHDO
ほい

51: ≫1 2014/10/04(土) 23:58:39.00 ID:sU6xvQls0
放たれた砲弾は、飛行甲板に直撃し抉りとった!

カマル「発艦不可能!?そんな…!」

ヒュー「くそっ!ここからだと…」

夕雲「反撃が来ます。備えて!」

吹雪『りょ、了解!』

カマル「こ、このぉ!」

カマルは、追加した対艦船用の単装砲を高雄に向かって撃つ!


回避判定 直下
60以上で回避(命中時:チャージ1)

52: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/05(日) 00:42:33.70 ID:MQOASu/co
とぉ

53: ≫1 2014/10/05(日) 00:48:55.19 ID:CYsHfeTB0
夕雲は簡単に、その攻撃を回避する。

夕雲「そんな攻撃、当たりませんよ!」

カマル「このままだと…」

ユーグ「カマル、後退しろ!」

カマル「了解…!」

吹雪『敵が反転?』

夕雲「離脱する気ですね… 吹雪さん、魚雷装填を。」

吹雪『装填済み!』

夕雲「全門発射、逃しません!」

カマル「魚雷!?足を止める気か!?」


命中判定 直下
15以上で直撃

54: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/05(日) 00:51:49.23 ID:CIJ9w2oI0
ほい

55: ≫1 2014/10/05(日) 01:16:39.76 ID:CYsHfeTB0
放たれた魚雷はホーネットの船底に大きな穴を開け、そこから海水が流れ込む!

カマル「しまっ…!?」

夕雲「急速反転、離脱します!」

吹雪『えっ…?このまま仕留めれば…』

夕雲「ここに居れば味方の攻撃に巻き込まれます。後方の2隻からの攻撃がもうすぐ始まりますし。」

吹雪『そうか…!』

夕雲「吹雪さんは牽制を。砲撃はこちらで回避します。」

吹雪『うん!』


浜風「夕雲、首尾は?」

夕雲「万全です。そちらは?」

浜風「少なくとも反撃の芽は潰しました。敵は現在密集しています。」

愛宕『どうするの?』

浜風「吹雪、イセさんと瑞鳳さんに『トドメの時間』と打診してください。」

吹雪『了解!』


大鳳『吹雪からの通信を確認!』

瑞鳳「操作は任せるよ!攻撃隊、発艦!」

400『プラフスキー粒子圧縮を確認。「ディスチャージ3式」使用可能。』

イセ《了解。ディスチャージ3式、シュート!》

イセはディスチャージで生成された『粒子拡散弾頭』を放つ!


ユーグ「また砲撃か!」

シェリー「一発だけ…?」

ヒュー「牽制か?」

カマル「しかし違和感が…」

そして空中で弾頭が炸裂し、拡散する!

マオ『拡散弾だと!?』

ユーグ「避けろ!」


撃沈判定 直下

サウスダコタ 直下

ヴィンセンス ↓2

オレゴン・シティ ↓3

ホーネット ↓4

15以上で撃沈

56: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/05(日) 01:19:18.39 ID:MQOASu/co
ほい

57: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/05(日) 01:19:51.06 ID:x8uJvZUNO
そい

58: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/05(日) 01:43:53.52 ID:kVZ82+zDO
ぬい

59: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/05(日) 02:06:39.88 ID:CIJ9w2oI0
とお

60: ≫1 2014/10/05(日) 02:46:39.38 ID:CYsHfeTB0
拡散した粒子圧縮弾はサウスダコタとオレゴン・シティ、そしてホーネットの船体に降り注ぐ!そして降り注いだ粒子は膨張し…

ユーグ「直撃!しかし拡散弾では…!」

マオ『待て!何かが…』

ヒュー「熱で船体が膨張してやがる!?」

カマル「う、嘘制御が!?」

イセ『「さようなら」』

イセがその言葉を敵のコンソールに表示させた瞬間、直撃を受けた艦艇全てが大爆発を起こし、爆散した!

シェリー「残りは… 私だけ!?」

大鳳『残念!貴女ともさようならよ!』

シェリー「通信!?」

瑞鳳「大鳳!出し惜しみは無し、全力だよ!」

大鳳『わかってる!喰らいなさい、私達の攻撃を!』

大鳳の操る流星4機がヴィンセンスに魚雷を投下する!

撃沈判定 直下
10以上で撃沈

61: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/05(日) 04:28:54.83 ID:9sRB5vb+O
ほい
雑談スレから来ますた

64: ≫1 2014/10/05(日) 20:36:42.19 ID:CYsHfeTB0
投下された魚雷はヴィンセンスに直撃し、大爆発を起こす!

シェリー「ファントム・スイープが… こんな短時間で全滅…?」


瑞鳳「よし、これで1チーム…」

400『後方から高速で接近する艦有り!数2、接敵まで40!』

大鳳『なっ!?』

イセ(手薄な空母を潰す気ね!舐めた真似してくれるじゃない!)

瑞鳳「浜風ちゃん達の到着まで70… どうすれば…」


行動選択 直下
1.迎撃する
2.引き離す
3.その他(内容も)

65: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/05(日) 20:39:59.05 ID:kPQLAUZIo
1

66: ≫1 2014/10/05(日) 21:00:00.30 ID:CYsHfeTB0
瑞鳳「…迎え撃つ!」

大鳳『…了解!残存機体の装備換装は済んでる!』

イセ『「粒子、通常戦闘可能域まで回復を確認したわ。」』

400『敵艦判明。データリンクします。』

敵艦隊

・戦艦ガングート(ファイター:ミハイル・カミンスキー)
・キーロフ級ヴォロシーロフ(ファイター:ガブリエル・ラミレス・ガルシア)

ミーシャ「見つけたぜ!」

ガルシア「ファントム・スイープをヤった相手だ、手応えくらいはありそうだ!」

ミーシャ「さぁ、始めようか。滅び行く者の為に…」


瑞鳳「イセさん、牽制射を!」

イセ『「了解」』

400『主砲装填、誤差修正。』

イセ(発射!)


命中判定

ミーシャ 直下
ガルシア ↓2

75以上で命中

67: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/05(日) 21:01:58.48 ID:lgeEN4mSO
どうかな?

そして次はサイクロプス隊か。アルが応援にいそうだな

69: ≫1 2014/10/05(日) 21:10:55.96 ID:CYsHfeTB0
砲弾は2隻の進路上に着弾し、大きな水柱を作る!

ミーシャ「目くらましか?だがこの程度で!」

ガルシア「俺たちは止められねぇよ!」

瑞鳳「それはどうかしら!」

その時、上空からSB2Cヘルダイバーが急降下し接近する!

ガルシア「何っ!?」

ミーシャ「艦載機だとぉ!?」

瑞鳳「やっちゃえ、大鳳!」

大鳳『よし、喰らいなさいな!』

そして大鳳はSB2Cヘルダイバーに搭載された爆弾を投下する!


命中判定
ミーシャ 直下
ガルシア ↓2
35以上で命中

70: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/05(日) 21:11:44.93 ID:kPQLAUZIo
そい

71: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/05(日) 21:13:24.11 ID:lgeEN4mSO
どうかな?

72: ≫1 2014/10/05(日) 21:29:38.53 ID:CYsHfeTB0
投下された爆弾はガングートの甲板で炸裂し、主砲を潰す!

ミーシャ「主砲がやられたか… だがその程度で!」

ガルシア「魚雷発射管装填完了、喰らえってんだよぉ!」


400『魚雷発射音、数6。』

イセ《その程度!》

大鳳『避けなさい!』

瑞鳳「わかってるってば!」


回避判定

瑞鳳 直下
イセ ↓2

55以上で回避(命中時:チャージ1)

73: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/05(日) 21:41:05.39 ID:lgeEN4mSO
三連投だけど人いないからやるとするか

74: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/05(日) 21:58:58.12 ID:kVZ82+zDO
話しを進める為にはやむを得まい

75: ≫1 2014/10/05(日) 22:28:21.87 ID:CYsHfeTB0
扶桑と信濃の2隻に魚雷が直撃するが…

400『アブゾーブ・システム正常動作。損傷軽微、戦闘に支障ありません。』

イセ『「アブゾーブが無かったら致命傷ね。」』

大鳳『性能に救われたわね… けどわかってる?』

瑞鳳「うん、多分次は無い…」


ミーシャ「損傷してないだと!?」

ガルシア「奴らどんだけ頑丈なんだ!」


400『高雄及びプリンツ・オイゲン、所定のポイントから動きません。』

イセ『「どう言うこと?」』

大鳳『もしかして…!』

瑞鳳「別働隊が居るの!?」



浜風「くっ… 邪魔を!」

夕雲「この人達、相当な手練です!」

シュタイナー「フッ… 甘いな!」

アンディ「合流なんてさせるかよ!」

吹雪『このままじゃジリ貧だよ…』

愛宕『どうする?』


行動選択 直下
1.ディスチャージを使用して強行突破
2.ディスチャージを使用せず迂回して突破
3.その他(内容も)

76: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/05(日) 22:33:16.86 ID:CIJ9w2oI0

78: ≫1 2014/10/06(月) 12:30:22.13 ID:MDT5mjIz0
浜風「今の私達では勝目がありません… 迂回して突破します!」

夕雲「了解… 艦首回頭!」

吹雪『迂回経路は?』

浜風「左側から迂回します。」

愛宕『りょうか~い。』

アンディ「どうやっても突破したいようですぜ、隊長!」

シュタイナー「向こうはミーシャとガルシアが居る。突破したとしても合流出来る訳が無い。」

アンディ「けどみすみす獲物は逃がさない、そうですね?」

シュタイナー「そういう事だ!」


視点選択 直下
1.瑞鳳&イセ
2.浜風&夕雲

79: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/06(月) 14:57:42.35 ID:aUQWpHxoO
2

80: ≫1 2014/10/06(月) 19:03:12.85 ID:MDT5mjIz0
side-浜風&夕雲-

愛宕『敵艦追尾してくる!』

夕雲「いい加減しつこいです!」

浜風「艦種は?」

吹雪『クロンシュタット級とジュリオ・チェザーレ級!』

夕雲「未成重巡洋艦はロシア艦なのでわかるのですが…」

愛宕『多分イタリアから賠償艦として引き渡された『ノヴォロシースク』かも…!」


敵艦
・ジュリオ・チェザーレ級ノヴォロシースク(ファイター:ハーディ・シュタイナー)
・クロンシュタット級セヴァストーポリ(ファイター:アンディ・ストロース)


浜風「…一旦足を止めて迎撃します!」

夕雲「合流するのでは…」

浜風「恐らく逃げていても埓があきません。それに…」

愛宕『このまま合流したら相手も合流することになる、そうね?』

浜風「ええ。だからこちらから敢えて仕掛け、沈めます!」

夕雲「わかりました… 吹雪さん、魚雷装填を!」

吹雪『終わってる!』

浜風「愛宕さん、同時に仕掛けます!」

愛宕『了解!』

浜風「夕雲!」

夕雲「艦首隠匿魚雷を含む全26発、受けてみなさい!」


アンディ「隊長、仕掛けて来ます!」

シュタイナー「やり合うつもりか… 面白い!」

命中判定

シュタイナー 直下

アンディ ↓2

45以上で命中

81: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/06(月) 19:16:59.69 ID:BmV0a8uDo
そい

82: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/06(月) 19:23:20.58 ID:s1egURX6O

83: ≫1 2014/10/06(月) 19:48:40.72 ID:MDT5mjIz0
アンディ「数が多い…っ!」

シュタイナー「チィッ!」

放たれた魚雷の一部がノヴォロシースクとセヴァストーポリが炸裂し艦底部を抉り取る!

アンディ「くそっ、ダメージコントロール!」

シュタイナー「一体どれだけの魚雷を放ったんだ!」

夕雲「26発の魚雷は伊達じゃありません!」

浜風「夕雲、接近して戦いましょう!」

夕雲「了解!」

アンディ「接近してきます、隊長!」

シュタイナー「迎撃だ!」

二人は同時に主砲を放つ!


回避判定 直下

40以上で回避(命中時:小破、チャージ1)

85: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/06(月) 20:00:30.31 ID:s1egURX6O

86: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/06(月) 20:22:01.38 ID:9Mr5V9PAO
みから

87: ≫1 2014/10/06(月) 20:31:52.07 ID:MDT5mjIz0
プリンツ・オイゲンと高雄に砲弾が直撃する。

愛宕『損傷度は低い… けど…』

浜風「わかってます。粒子コーティングで防げないと言うことは…」

夕雲「同じ箇所に被弾したら危ない、ですね。」

吹雪『ど、どうしよう…』

浜風「迂闊に接近しすぎました。」

吹雪『後退するの?』

夕雲「後退、も視野に入れておかないと…」

愛宕『浜風ちゃん次第よ。』


行動選択 直下
1.接近して2隻でディスチャージ1式を使う
2.浜風がディスチャージ2式を使い後退する
3.その他

88: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/06(月) 23:15:23.00 ID:+gc/3Sh00

89: ≫1 2014/10/06(月) 23:32:20.00 ID:MDT5mjIz0
浜風「愛宕さん、吹雪。ディスチャージ1式の準備を。」

吹雪『えっ… けど…』

愛宕『ここで手の内を晒すの?』

浜風「ええ。ディスチャージは既に拡散タイプを晒してしまいましたし圧縮弾も晒しても大丈夫です。RGさえ使わなければ。」

愛宕『…わかった。バイパス接続、粒子制御スタート!』

夕雲「時間はありません、吹雪さんも早く!」

吹雪『う、うん!バイパス解放、圧縮開始!』

浜風「圧縮弾装填、目標ロック!」

夕雲「誤差修正、仰角マイナス!」

吹雪『ディスチャージ1式!』

夕雲『ディスチャージ1式!』

浜風「受けてみろ!」

夕雲「決めます!」


撃沈判定 

シュタイナー 直下

アンディ ↓2

10以上で撃沈


90: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/06(月) 23:41:36.97 ID:EazAzZbeo
とぉ

91: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/07(火) 00:46:14.11 ID:QaYG1AjDO
ぬい

93: ≫1 2014/10/07(火) 01:11:25.69 ID:eBrt1Swn0
シュタイナーとアンディの艦に砲弾が直撃し、その装甲を貫いた!

アンディ「直撃を貰った!?だが…!」

シュタイナー「この程度では!」

浜風「残念ですが、これで!」

夕雲「さようならです!」

アンディ「なっ!?船体が!」

シュタイナー「一体何が… まさかあの砲弾!」

気付いたときには既に遅く、2隻は大爆発を起こし轟沈した。

浜風「夕雲、合流を急ぎために最大船速で向かいます!」

夕雲「わかりました!」

愛宕『粒子回復を確認~!』

吹雪『いつでも行けるよ!』

浜風「では、行きます!」

94: ≫1 2014/10/07(火) 01:33:47.10 ID:eBrt1Swn0
浜風「二人共、無事ですか!?」

瑞鳳「な、なんとか…」

イセ『「中々手こずったわ。」』

戦況

瑞鳳:軽微

イセ:軽微

夕雲:小破

浜風:小破

夕雲「中々の敵でしたね…」

浜風「損害が大きいですが… やれないことも無いはずです。」

瑞鳳「残りは『マグアナック』だけ…」

イセ『「問題はどれだけ敵が損傷しているかどうか、ね。」』

400『来ます!数3!』

浜風「一隻少ない… つまりサイクロプスと先に交戦していたわけですね。」

イセ『「データリンク。」』

400『各艦のコンソールに表示します。』

敵艦
・アラスカ級アラスカ(ファイター:カトル・ラバーバ・ウィナー)
・リシュリュー級リシュリュー(ファイター:ラシード・クラマ)
・重巡洋艦ボルツァーノ(ファイター:アフマド)

瑞鳳「ウチと同じで世界各国の混成艦隊みたいね。」

イセ『「どうする?」』

浜風「では…」


行動選択 直下
1.まとめて包囲して殲滅
2.各個に分散して殲滅
3.その他(内容も)

95: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/07(火) 07:18:45.55 ID:NL5FlA2B0

97: ≫1 2014/10/07(火) 20:50:16.11 ID:eBrt1Swn0
浜風「まとめて包囲します」

夕雲「しかし彼らは連携攻撃が得意なのでは?」

浜風「艦艇同士の距離が近ければ連携など取れません。」

イセ『「つまり押しつぶせば良いのね。」』

浜風「そして上空からの攻撃と砲撃を組み合わせて一気に殲滅します!」

瑞鳳「大鳳、残存機は?」

大鳳『ベアキャットは全機健在、それ以外は7機ずつ。』

瑞鳳「ベアキャット全機爆装して。」

大鳳『済んでる。』

浜風「吹雪、高雄の魚雷の残数は?」

吹雪『32。26発撃ったら残り6。』

浜風「充分。400、データリンクをリアルタイムでお願いします。」

400『了解。』

浜風「愛宕さん、甲標的の用意を。」

愛宕『りょうか~い!』

浜風「では仕掛けます!」


カトル「さぁ行こうか皆!」

ラシード「了解です、カトル様!」

アフマド「アウダの仇、取りましょう!」

カトル「けど彼女達がサイクロプスとファントム・スイープを片付けてくれたんだ。少しは敬意を持たないとね。」

ラシード「わかっています。盛大に倒してやりましょう!」

アフマド「ッ! 魚雷接近、数… 30!?」

カトル「回避だ!」


命中判定 直下

カトル 直下

ラシード ↓2

アフマド ↓3

35以上で命中

98: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/07(火) 21:02:55.15 ID:ptDpFME2o
そい

99: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/07(火) 21:04:14.07 ID:NL5FlA2B0
ほい

100: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/07(火) 21:25:08.51 ID:QaYG1AjDO
やるな

101: ≫1 2014/10/07(火) 21:40:25.62 ID:eBrt1Swn0
アフマドのボルツァーノに雷撃が命中し、魚雷が艦底部を抉り取る!

ラシード「アフマド!」

アフマド「先に行ってください!大丈夫です!」

カトル「けどその損傷では!」


吹雪『命中1!』

夕雲「狙い通りです!」

400『敵が動きを止めました!』

浜風「愛宕さん!」

愛宕『はいは~い!甲標的射出~!』


ラシード「何かが接近してきます、カトル様!」

カトル「Uボート?いや、違う… 甲標的だ!」

愛宕『気づくのが遅いよ!』

そう言って愛宕は2隻のスクリュー部分を狙ってワイヤーを発射する!


命中判定

カトル 直下

ラシード ↓2

90以下で『航行不可』

102: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/07(火) 21:42:09.96 ID:QaYG1AjDO
ぬい

103: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/07(火) 22:13:44.44 ID:NL5FlA2B0
それ

104: ≫1 2014/10/07(火) 23:13:47.12 ID:eBrt1Swn0
ラシード「カトル様!」

カトル「ラシード!?」

アラスカへのワイヤーにリシュリューが割り込み、自身のスクリューに絡まる!

ラシード「身動きが…!」

カトル「ラシードまで…!」


浜風「1隻行動可能… ですが条件は整いました!2人共!」

イセ『「私は後方に回るわ。二人は左右を!」』

浜風・夕雲「了解!」


ラシード「お逃げくださいカトル様!」

カトル「しかし二人を…!」

アフマド「共倒れになるよりはマシです!」

カトル「わかった… 離脱する」


行動選択 ↓3まで
1.そのまま攻撃を加える
2.降伏を促す


この行動次第で一部ストーリーに関わります


106: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/07(火) 23:19:16.75 ID:Y8tuewwAO

108: ≫1 2014/10/07(火) 23:51:40.87 ID:eBrt1Swn0
浜風(これでは一方的過ぎる…)

瑞鳳「浜風ちゃん?」

浜風「あ、はい!」

瑞鳳「どうかしたの?」

浜風「このまま攻撃を加えても良いものか、と…」

愛宕『降伏、させたいの?』

浜風「…」

瑞鳳「私は浜風ちゃんに従うよ。」

愛宕『私も。このまま一方的に攻撃を加えて勝っても面白くないからね。』

浜風「二人共…」

夕雲「私も同意します。」

イセ『「これ以上は一方的過ぎて顰蹙買いそうだしね。」』

浜風「夕雲、イセさんまで… わかりました。私に、説得させてください。」


カトル「くっ… 包囲されている!」

浜風「聞こえますか、マグアナック隊の皆さん。」

カトル「通信!?」

浜風「これ以上の戦闘行為は無駄です。降伏して下さい。」

ラシード「舐めた真似を!」

カトル「待ってラシード。どうしてそんなことを?」

浜風「貴方達は既に戦闘力を失っていて、もうこのバトルで勝つことは出来ません。ですが今日が駄目だったら明日、明日が駄目なら明後日に勝てば良い。その為の艦プラを破壊したくない、ただそれだけです。」

アフマド「敵に情けをかけるのか!」

浜風「貴方達には屈辱かもしれません。これも一方的なものでしか無いことも承知しています。ですが私は…」

カトル「キミの意思は理解した。

ラシード、アフマド。降伏しよう。」

ラシード「カトル様!?」

アフマド「俺たちはまだ!」

カトル「もう戦闘能力は残されていない。けど艦プラさえ残っていれば、国に残っている皆のために戦うことが出来る。だからここは…」

ラシード「わかりました…」

アフマド「従います、カトル様…」

カトル「すまない皆… 僕たちは降伏する。」

浜風「わかりました。」

カトル「僕はカトル・ラバーバ・ウィナー。キミの名前は?」

浜風「浜風、です。」

カトル「浜風、か… ありがとう。」


Bttale END

Winner “Team ENGANO”

109: ≫1 2014/10/08(水) 00:21:25.96 ID:mFKu7ats0
東方不敗「フッ… 終わったか。」

大鯨「まさか最後は降参させるなんて思いませんでしたけど。」

東方不敗「流石儂らの娘の見込んだ者達だ。面白い戦いもしておったしの。」

大鯨「甘い、とは言わないんですか?」

東方不敗「無論、砂糖菓子より甘いわ!だがその甘さがあってこそ、だ。」

大鯨「ええ、そうで無くては瑞鳳らしくありませんから。」


ビリー「グラハム、キミの目をかけているチームが勝ったようだよ。しかも最後は相手を降伏させてね。」

グラハム「私はあのファイターが出てない戦いに興味はない。しかしあそこで攻撃していては鼻つまみものだろう。」

ビリー「なんだ、見てたんじゃないか。」

グラハム「良い暇つぶしにはなった、と言っておこう。」

ビリー「素直じゃないねぇキミも。」

グラハム「良く言われる。」


フェリーニ「面白くなってきたじゃねぇか…!まさかあの時の連中が勝つなんてよ!」

フェリーニ(これでショッピングセンターでの借りを返せるってもんだ!覚悟しとけよ、夕雲!)


ヴェル「やはり日本の『エンガノ』が勝ったようだね。」

マリー「やっぱりヴェルが見込んだだけあるわね。」

ヴェル「そうで無くちゃ面白くないよ。」

セルゲイ「ほう、アレがヴェルの見込んだ相手か…」

アンドレイ「まさか全てのチームを壊滅させるとは… どれだけの相手なんだ。」

ヴェル「戦うのが楽しみだよ、吹雪。」


ビス子「やっぱり瑞鳳は後衛に回るようね。」

ビスA「彼女、多分チームの中で一番か二番くらいに操艦技術が低いんじゃないの?」

ビスB「そんな相手に何かあると思ってるの?」

ビス子「ええ。絶対瑞鳳は隠し玉を持っているハズよ。今から戦うのが楽しみになってきたわ…!」

ビスA(しかしイセへの援護のタイミング、隠し主砲による近接戦闘… 素養はあるのかもしれない。)

ビスB(しかもあの『信濃』の出来栄え… 恐らく強敵になりそうね。)


大淀「やっぱり凄いです…」

大淀(こんな試合を特等席で見れるとは、マスコミ冥利に尽きます!)

110: ≫1 2014/10/08(水) 00:28:00.53 ID:mFKu7ats0
《その夜》

瑞鳳「よし、修復と改造終了!ってまだ八時くらいか…」

瑞鳳(冷蔵庫に飲み物は… あんまり残って無い。)

瑞鳳「買いに行こうかな?」


行動選択 直下
1.買い物に行く
2.行かない

111: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/10/08(水) 00:33:48.27 ID:OndA6TGa0
1

112: ≫1 2014/10/08(水) 00:52:59.78 ID:mFKu7ats0
《近くの公園》

瑞鳳「~♪」←Eternal windの鼻歌

瑞鳳(ウィル○ンソンまだ残ってたからラッキ~。)

瑞鳳「ん?あれって…」


蒼龍「はぁ…」


瑞鳳(確か蒼龍さん、だったかな?あまり出歩かないほうが良いって言ってるのに…)

蒼龍「あれ… 瑞鳳ちゃん?」

瑞鳳「あ、ひゃ、ひゃい!?」

蒼龍「え、あ、その… ビックリしちゃった?」

瑞鳳「ええ。気付いてないと思ったもので…」

蒼龍「ご、ごめん!」

瑞鳳「い、いえ…」

瑞鳳(空気が気まずい… なんとかしないと…)

行動安価(自由安価) 直下

113: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/08(水) 07:11:19.39 ID:zfJmNKUAO
ふなっしーのものまね

114: ≫1 2014/10/08(水) 21:46:24.27 ID:mFKu7ats0
瑞鳳(ごめん瑞鶴!持ちネタ借りるよ!)ピッピッピ

蒼龍「えっ?」

瑞鳳「ちょ、ちょっと学祭のダンスの練習を!」あのBGM

蒼龍「えっ!?えっ!?」

瑞鳳「ふな ふな ふな ふな ひゃっはー!
ふなっしー みんな元気に ひゃっはー! (ふなっしー)」

蒼龍「」

瑞鳳「投げられたっても蹴られたっても また立ち上がればいいなっしー♪」(ヤケクソ)

蒼龍「お、落ち着いて!?ちょっと!」

瑞鳳「ハッ!?一体何を…」

蒼龍「プッ… アハハ!」

瑞鳳「え、あれ?」

蒼龍「瑞鳳ちゃんって面白いね~」

瑞鳳(あああああああ… 笑われたァァァァ…)

蒼龍「あ、そろそろ時間だ。じゃあね~。」タッタッタッタ

瑞鳳「…」ガクッ

瑞鳳「あああああああああああああああああああああ!」

115: ≫1 2014/10/08(水) 21:56:10.25 ID:mFKu7ats0
《翌朝 朝食コーナー》


イセ『ねぇ、少し相談なんだけど。』

瑞鳳「はい、なんでしょうか?」

イセ『やっぱり艦プラの最後の方につけるのドイツ艦以外は『クロイツ』って止めない?』

瑞鳳「まぁ正直アレですからねぇ…」

夕雲「ですから少し名称を変えませんか?」

瑞鳳「じゃあ夕雲ちゃん、意見ある?」


後ろの名前を変える?(日本艦のみ) ↓2
1.変える(名称も)
2.変えない

116: ≫1 2014/10/08(水) 22:49:11.86 ID:mFKu7ats0
来ないので選択式にします。 

名前をどうする? 直下
1.○○・焔
2.○○・天
3.その他(内容も)
4.変えない


117: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/08(水) 23:01:52.34 ID:0y0IMfCNo
2

118: ≫1 2014/10/08(水) 23:14:27.54 ID:mFKu7ats0
夕雲「天(アマツ)、なんてどうでしょうか?」

イセ『私は良いと思うわよ。』

瑞鳳「私もそれで良いかな?じゃあ日本艦の名称は『天』で統一と言うことで。」

イセ『「扶桑・天」。これでしっくり来るわ。』

瑞鳳「夕雲ちゃん、一つ聞きたいんだけど。」

夕雲「なんでしょうか?」

瑞鳳「絶対夕雲ちゃんガンダム知ってるよね?」

夕雲「な、なんのことでしょうか?」メソラシ

瑞鳳「アストレイGF。」

夕雲「!?」ギクッ

瑞鳳「今目泳いだよ?」ジトー

夕雲「そ、そんなことありませんよ!?」

イセ(そう言えばあの温泉旅館の休憩所、ガンダム系のマンガでいっぱいだったわね。)

吹雪「…朝から一体何やってるんですか。」

瑞鳳「あ、吹雪ちゃん。今夕雲ちゃんがガンダム好きかどうか話してたところなの。」

吹雪「夕雲ちゃんなら確かこの前部屋でガンプラを… モゴッ!?」

夕雲「アハハハ… な、なんのことやら!?」

吹雪「モゴゴゴゴ!?」

瑞鳳(うっわー… 凄く怪しい…)


119: ≫1 2014/10/08(水) 23:25:35.11 ID:mFKu7ats0
《会場》

瑞鳳「今日は『ロワイヤル形式』のバトルだそうよ。」

飛龍「『ロワイヤル』?」

イセ『全チーム総当たりで一定数に減るまでバトルが続くシステムだって。』

大鳳「各チームファイターは一人ずつ。空母は使用禁止だそうよ。」

吹雪「一人だけのファイター… 慎重に選ばないと…」

400「少なくとも基本的に後衛の瑞鳳さん、大鳳さん、夕張さんの出撃は不可能です。」

402「あと前回のバトルで出たイセ、浜風、夕雲も出れないな。四人以上のチーム連続出撃は不可能らしいし。」

愛宕「そんな面倒なシステムあったの…」

ユキカゼ「どうします、浜風さん?」

浜風「…」


メインファイター選択 直下

条件:瑞鳳、大鳳、イセ、浜風、夕張、夕雲は出撃不可

120: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/08(水) 23:33:20.45 ID:zfJmNKUAO
飛龍しか無いじゃないかやだー

121: ≫1 2014/10/08(水) 23:39:07.20 ID:mFKu7ats0
浜風「ここは一番技量の高い飛龍さん、お願いします。」

飛龍「任せなさいって!」

瑞鳳「飛龍さんの『グナイゼナウ』、完璧に仕上げました。」

飛龍「ありがと、これで誰にも負けないわ。」

夕雲「サブファイターはどうします?」

イク「サブ無しじゃディスチャージもRGも使えないのね。」

夕張「しかもアブゾーブの制御にもサブは必須だからね。」

イセ『サブ適正が高いのは瑞鳳、夕張、浜風だったわね。』

浜風「サブは…」


サブ選択 直下
1.瑞鳳
2.夕張
3.浜風

122: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/08(水) 23:50:14.78 ID:tFwghosco
1

124: ≫1 2014/10/09(木) 00:23:25.20 ID:FQPMp3GR0
浜風「瑞鳳さん、お願いしても良いですか?」

夕張「まぁ、瑞鳳さんがビルダーですから妥当ですね。」

飛龍「よし、行くわよ瑞鳳!」

瑞鳳「行きましょう、飛龍さん!」




使用艦 グライゼナウ・クロイツZwei
艤装
・28.3cm3連装砲3基
・15cm連装砲6基
・37mm連装高射機関砲8基
・20mm連装高射機関砲5基
・増設艦首水上魚雷発射管4門
・RGシステムtype-Z

ディスチャージ
・1式 粒子圧縮砲弾
・2式 粒子攪乱フィールド
・3式 粒子拡散砲弾
・4式 ???


Please set your KP Base

Beginning plavsky particle dispersal

Please set your KANPLA

Battle start!


飛龍「ヨシッ!グナイゼナウ・クロイツZwei、飛龍!」

瑞鳳「瑞鳳!」

飛龍「出撃します!」


出撃位置 直下
1.中部海域(通常海域)
2.北方海域(流氷海域)
3.南方海域(岩礁海域)
4.東方海域(悪天候)

出撃位置次第で遭遇する人が変わるかも…

125: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/09(木) 01:18:11.77 ID:T8gDiM1DO
1 ゼナウの機動力を生かす

126: ≫1 2014/10/09(木) 01:41:25.73 ID:FQPMp3GR0
飛龍「位置は!」

瑞鳳『中部海域です。通常海域と同じですが逆に敵の潜水艦が居る可能性があります、充分警戒を!』

飛龍「了解!」

CAUTION!

瑞鳳『接近警報!感1、軽巡洋艦級です!』

飛龍「最初のは軽巡… 叩くよ!」

瑞鳳『主砲装填、増設発射管も準備オーケーです!』

飛龍「接近する!」


敵艦

ケーニヒスベルク級軽巡洋艦カールスルーエ(ファイター:フォルド・ロムフェロー)
艤装
・15cm(60口径)三連装速射砲3基
・8.8cm(45口径)高角連装砲2基
・53.3魚雷発射管三連装4基
・機雷120個

フォルド「戦艦か… 丁度良い獲物だぜ!」


行動選択 直下
1.主砲による牽制
2.先制雷撃
3.様子を伺う
4.その他(内容も)

127: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/09(木) 01:42:19.14 ID:H77357N1o
1

128: ≫1 2014/10/09(木) 01:45:40.18 ID:FQPMp3GR0
飛龍「まずは… 牽制ってね!」

瑞鳳『仰角補正マイナス2!照準よし!』

飛龍「全主砲、撃て!」

飛龍は3基の28.3cm3連装砲を放つ!


フォルド「撃ってきた!敵さんもやる気だな!」

命中判定 直下
55以上で命中

129: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/09(木) 02:09:14.21 ID:T8gDiM1DO
ぬい

130: ≫1 2014/10/09(木) 18:04:23.17 ID:FQPMp3GR0
砲弾はカールスルーエの周辺に着弾し、水柱を生み出す!

フォルド「なんて威力だ…!」

瑞鳳『至近距離に着弾。敵、健在。』

飛龍「反撃くるよ!」

フォルド「だが俺には勝てないってね!」

フォルドは53.3cm3連装魚雷1基分、3発の魚雷を放つ!

瑞鳳『魚雷、感3!』

飛龍「この程度!」


回避判定 直下
15以上で回避

131: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/09(木) 18:07:29.94 ID:E3sthOvSO
どうかな?

132: ≫1 2014/10/09(木) 18:14:49.04 ID:FQPMp3GR0
フォルドの放った魚雷がグナイゼナウを狙うが飛龍は巧みに操り、攻撃を回避する!

フォルド「速い!」

飛龍「私とグナイゼナウに当たらないわよ、そんな攻撃!」

フォルド「こうなったら… 至近距離で攻撃するまでだ!」

瑞鳳『敵艦増速、接近してきます!』

飛龍「やる気ね…!」


行動選択 直下
1.自ら接近し攻撃する
2.引き離して遠距離からの雷撃
3.離脱する
4.その他(内容も)

133: ≫1 2014/10/09(木) 18:17:51.79 ID:FQPMp3GR0
フォルドの放った魚雷がグナイゼナウを狙うが飛龍は巧みに操り、攻撃を回避する!

フォルド「速い!」

飛龍「私とグナイゼナウに当たらないわよ、そんな攻撃!」

フォルド「こうなったら… 至近距離で攻撃するまでだ!」

瑞鳳『敵艦増速、接近してきます!』

飛龍「やる気ね…!」


行動選択 直下
1.自ら接近し攻撃する
2.引き離して遠距離からの雷撃
3.離脱する
4.その他(内容も)

134: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/09(木) 18:34:29.66 ID:E3sthOvSO

135: ≫1 2014/10/09(木) 18:52:29.66 ID:FQPMp3GR0
瑞鳳『あまり接近されては厄介です。遠距離から攻撃を加えましょう!』

飛龍「了解!まずは引き離すよ!」

飛龍はグナイゼナウの速度を上げて引き離そうとする!

フォルド「増速した…?逃がすかよ!」

フォルドもカールスルーエを加速させて砲を放ちながら追撃してくる!

瑞鳳『砲撃しながら追ってきます!』

飛龍「けどこの子には追いつけないよ!」

しかし徐々にグナイゼナウとカールスルーエの距離は広がり…

瑞鳳『この距離… 今です!』

飛龍「ヨシ!魚雷全門一斉射、喰らいなさい!」

そして飛龍は全4門の艦首魚雷発射管を放つ!


命中判定 直下
20以上で命中
55以上で撃沈

136: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/09(木) 19:00:31.00 ID:H77357N1o
そい

137: ≫1 2014/10/09(木) 19:16:04.25 ID:FQPMp3GR0
フォルドのカールスルーエに4発の魚雷が直撃し、その船底部に大穴を開ける!

フォルド「直撃を受けた!?ダメージコントロール、駄目だ間に合わない!」

そうしてカールスルーエは爆炎に包まれ、轟沈した!

瑞鳳『敵艦撃破!』

飛龍「どうよ!」

瑞鳳『待って下さい。こちらに接近する艦あり、数1!』

飛龍「艦種は!」


発見した艦種
1.シャルンホルスト級シャルンホルスト
2.戦艦マラート
3.アイオワ級ミズーリ


誰か知り合いがいるかも…

138: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/09(木) 19:19:48.09 ID:9M7DLZEAO

139: ≫1 2014/10/09(木) 19:27:10.93 ID:FQPMp3GR0
瑞鳳『艦種はアイオワ級のカスタムタイプです!』

飛龍「早速戦艦クラスと遭遇なんてね…!」

「ふはははははは!」

瑞鳳『!?』

飛龍「ま、まさか!」

グラハム「まさかこんな所で出会えるとは、まさに運命の赤い糸を…」

飛龍「撤収!」

瑞鳳『了解!』

ビリー『ちょ、ちょっと待ってくれ!ここでキミ達とやり合うつもりは無い!』

飛龍「えっ?」

グラハム「ああ、ここには無粋な輩が多すぎる。決着をつけるにはふさわしくない。」

ビリー『キミ達と戦うのは決勝大会がふさわしいってさ。だからここは協力しないかい?』

瑞鳳『どうします?』

飛龍「…」


協力する? 直下
1.する
2.しない

140: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/09(木) 20:50:08.11 ID:b1XHSdEJ0

142: ≫1 2014/10/09(木) 22:21:28.34 ID:FQPMp3GR0
飛龍「…良いわ。ここは協力しましょう。その代わり変な真似したら撃つ!」

グラハム「フッ… 望むところだ!」

瑞鳳『良いんですか?』

飛龍「1対大勢になるなら一人でも味方は必要になってくる。戦場での孤立はなるべく避けないと。」

瑞鳳『わかりました。飛龍さんがそう決めたのであれば従います。』

ビリー『話はまとまったようだね。こっちの艦は一応対潜能力を持ってるから潜水艦はこちらで警戒しておくよ。』

瑞鳳『わかりました。』

瑞鳳(いずれ敵対する艦のデータ、とっておかないと…)

友軍参加
ミズーリ・サキガケ(ファイター:グラハム・エーカー サブ:ビリー・カタギリ)
艤装
・50口径40.6cm砲3基9門
・38口径12.7cm砲20門
・56口径40mm対空砲60門
・70口径20mm対空砲29門
・増設魚雷発射管4基12門
・対潜水艦用爆雷投射機 6基
・???
概要
レイフ・エイフマン教授とビリー・カタギリによって制作されたアイオワ級ミズーリの改造艦。
艤装の一部をアタッチメント化して汎用性と戦闘能力を向上させている。
また本人の意向により機動性能を強化しており『グナイゼナウ・クロイツZwei』よりも劣るが通常の艦艇に比べると圧倒的な速力を誇る。
装備しているのは『サキガケユニット』と呼ばれる対乱戦用の装備で潜水艦への対応も可能。


グラハム「ではどうする?」

飛龍「そうね…」

行動選択 直下
1.この海域にとどまる
2.他の海域に移動する(移動先は北方海域(流氷海域)、南方海域(岩礁海域)、東方海域(悪天候)から選択)
3.その他(内容も)

143: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/09(木) 22:21:56.45 ID:E3sthOvSO

144: ≫1 2014/10/09(木) 22:42:37.64 ID:FQPMp3GR0
飛龍「ひとまず待機しておきましょう。下手に他の海域に行って戦闘に介入するより消耗は少ない方が良いわ。」

グラハム「了解した。ビリー、警戒はしておけ。」

ビリー『わかってるよ。』

瑞鳳『残念ですけど、接近してくる艦があります!』

ビリー『本当だ… 数5。重巡2、軽巡2… 潜水艦1!』

グラハム「では行くとしよう。遅れるな!」

飛龍「誰に言ってるのよ!」


敵艦隊
・ヨーク級ヨーク(フェデリコ・ツァリアーノ)
・シュフラン級コルベール(エイガー)
・リアンダー級ネプチューン(ヴェルナー・ホルバイン)
・パース級ホワード(クリスチーナ・マッケンジー)
・ガトー級アルバコア(ケリィ・レズナー)


ツァリアーノ「まずは協力して優勝候補の一角を崩す!」

エイガー「重巡洋艦は後方で援護、軽巡洋艦は接近戦を仕掛ける!潜水艦は回り込んでトドメを刺せ!」

クリス「付いて行きます!」

ヴェルナー「エントリィィィィィィィィッ!!」

ケリィ「戦艦2隻、仕留めてやる!」


行動選択 直下
1.飛龍が重巡2と軽巡1を引き受けグラハムに残りを任せる
2.先制攻撃で数を減らして各個撃破
3.離脱する
4.その他(内容も)

145: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/09(木) 22:44:08.75 ID:BKxgQp6/o

146: ≫1 2014/10/09(木) 22:51:00.69 ID:FQPMp3GR0
飛龍「先制攻撃で数を減らして各個撃破に持ち込むわ!」

瑞鳳『わかりました。全火力を叩き込みます!』

グラハム「ビリー、対潜水艦への対応は任せたぞ!」

ビリー『わかっているよ、グラハム。』

飛龍「全砲門及び魚雷発射管、一斉射!喰らいなさい!」

グラハム「名付けて… グラハムスペシャルフルバースト!」


エイガー「砲撃が来る!」

ツァリアーノ「回避するぞ!」

クリス「密集しすぎた!?」

ヴェルナー「チィッ!」

ケリィ「対潛攻撃までも…!」


命中判定

ツァリアーノ 直下

エイガー ↓2

クリス ↓3

ヴェルナー ↓4

ケリィ ↓5

25以上で命中

147: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/09(木) 22:52:39.76 ID:BKxgQp6/o
いよっ

148: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/10/09(木) 22:56:27.85 ID:KS6CzcZJ0
はい

149: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/10/09(木) 22:59:57.83 ID:dCQCg75D0
フォイ

150: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/10(金) 00:06:29.46 ID:nLcz1m5Yo
ほれ

151: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/10(金) 00:16:36.49 ID:xfffqnpm0
そい

152: ≫1 2014/10/10(金) 22:11:49.75 ID:Lvpvbwjc0
飛龍とグラハムの攻撃は密集していた5隻全てに直撃する!

エイガー「馬鹿な!?」

ツァリアーノ「バランスが!」

ヴェルナー「駄目だ、衝突する!」

クリス「コントロール出来ない!?」

ケリィ「糞っ!浸水のせいで圧壊する!」

そして重巡と軽巡4隻は互いに衝突、潜水艦は圧壊で戦闘不能となたった!

飛龍「随分アッサリやれたわね…」

グラハム「フッ… 他愛もない。」

ビリー『マズイね…』

グラハム「どうかしたか?」

瑞鳳『こっちにさらに10隻接近してきます!』

飛龍「まだ来るの?」

ビリー『どうやら是が非でも沈めたいらしいね…』

グラハム「消耗は避けたいな… 移動を提案しよう。」

飛龍「…ここは大人しく従うわ。問題は海域ね…」


海域移動 直下

1.北方海域(流氷海域)
2.南方海域(岩礁海域)
3.東方海域(悪天候)

153: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/10(金) 22:25:32.17 ID:qQdgiA7DO
3に逃げ込もう。

154: ≫1 2014/10/10(金) 22:36:10.56 ID:Lvpvbwjc0
飛龍「『東方海域』に逃げましょう。」

グラハム「悪天候ならば相手の目を誤魔化すには最適だな。良いだろう。」

《東方海域》

飛龍「やっぱり視界不良ね…」

グラハム「ビリー、敵は?」

ビリー『反応はないよ。』

瑞鳳『上手くいけばここでやり過ごす事も出来そうです。』

飛龍「そうでも無いわ…」

グラハム「敵艦のお出ましだ…!」

ビリー『馬鹿な… どうやってレーダーを!』

瑞鳳『恐らく天候不良によってレーダーが動作してないみたいです。』

ピッピッピ

グラハム「…信号?」

ビリー『「交戦の意思無し」… 誰だ?』

飛龍「艦種は?」


艦種は? 直下
1..シャルンホルスト級シャルンホルスト
2.戦艦マラート
3.アラスカ級アラスカ

155: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/10(金) 22:52:48.56 ID:qQdgiA7DO
3

156: ≫1 2014/10/11(土) 00:12:39.18 ID:+7acXfOp0
瑞鳳『アラスカ級です。オリジナルからはカスタマイズされているみたいですが…』

カトル「貴女… 確か初戦で戦った信濃のファイターですか?」

瑞鳳『あ!確かサウジアラビア代表の!』

カトル「僕の名前はカトル・ラバーバ・ウィナーです。」

グラハム「それで、サウジアラビア代表が何故こちらに接触する?」

カトル「現在、一部の代表選手が手を組んで戦闘を行っています。」

飛龍「まぁ私達もだけど…」

カトル「そこで可能性があるなら誰かと手を組んでおきたいと思いまして。」

ビリー『と言うか良く僕たちを見つけられたねぇ…』

カトル「いきなり5隻も撃沈されたって表示されれば次は何処に逃げるかわかりますから。」

グラハム「それで見つけたか… ご苦労なことだ。」

瑞鳳『それでどうするつもり?』

カトル「出来れば貴女方と協力したい、と思っています。」

ビリー『どうする?戦力は多い方が良いけど…』

グラハム「ところでこの『ロワイヤル』とやらは残り何隻でクリアになるんだ?」

瑞鳳『残り10隻になった時点で終了です。現在の残りは38隻、あと28隻です。』

飛龍「確かに36隻を相手にするくらいなら35隻が敵の方がマシだけど…」


どうする? 直下
1.協力する
2.協力しない

157: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/11(土) 00:27:11.64 ID:8jcreSmAO
素のカトルなら大丈夫だろ
協力する

158: ≫1 2014/10/11(土) 01:41:25.87 ID:+7acXfOp0
ビリー『僕は協力するべきだと思うよ。』

グラハム「ああ、私も賛成だ。」

カトル「ありがとうございます!」

瑞鳳『カトル君、で良いのかな。これからよろしくね。』

飛龍「よろしく。」

カトル「よろしくお願いします!」

友軍参戦

アラスカ・サンドロック
艤装
・50口径30.5cm砲9門
・38口径12.7cm砲12門
・56口径40mm対空砲56門
・70口径20mm対空砲34門
・接近用ブレード
概要
アラスカ級大型巡洋艦アラスカの改造艦でカトルの専用艦。
基本的な艤装に変化は無いが両舷に大型のブレードを付けており、これを展開することで近接戦闘を行える。
またカトルに合わせて機動性と防御力を強化しており、一定のレンジでは無類の強さを誇る。
しかし両舷のブレードのせいで復元力が低く、諸刃の刃とも言える。


CAUTION

瑞鳳『接近する艦があります、数4!』

ビリー『接敵まで90。艦種は戦艦1、重巡3。』

カトル「しかしここでは上手く機動を取る事が出来ません。上手くいけば一網打尽にできます。」

飛龍「あと砲はあまりロングレンジじゃ使えないわ、注意して。」

グラハム「わかっている。だがそれは向こうも同じこと、条件が同じであれば対応はしやすくなる!」


・サウスダコタ級インディアナ(エドワード・ハレルソン)
・ポートランド級インディアナポリス(ミハイル・コースト)
・ロンドン級サセックス(マルコ・モラシム)
・ノーフォーク級ドーセットシャー(サトー)

行動選択 直下
1.飛龍とカトルで前面に展開、グラハムが援護
2.飛龍がディスチャージ2式を使って突撃、他が撃破
3.離脱する
4.その他(直下)

159: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/11(土) 05:57:04.44 ID:RkVqmu3DO
1

161: ≫1 2014/10/11(土) 14:19:44.74 ID:+7acXfOp0
ビリー『前面に2隻が展開して、1隻は後方からの支援砲撃を行うべきじゃないかな?』

瑞鳳『飛龍さんとカトル君を前面に展開、グラハムさんは後方からの援護が適正だと思います。』

グラハム「良いだろう。やれるな、少年。」

カトル「ええ。接近すればブレードも使えますから。」

飛龍「じゃあ仕掛けるわよ!」


エド「さぁ、中部で暴れまわった連中の力を見せてもらおうか!」

コースト「これよりオペを開始する!」

モラシム「この東方海域で沈めてやる!」

サトー「我らの糧となってもらう!」


飛龍「まずは牽制するよ!」

カトル「了解です!」

瑞鳳『仰角修正完了。カトル君にもデータ送ったよ!』

カトル「わかりました。このタイミングなら!」

飛龍「ヨシッ!主砲一斉射開始!」


命中判定

エド 直下

コースト ↓2

モラシム ↓3

サトー ↓4

55以上で命中

162: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/10/11(土) 14:22:56.01 ID:XXuoPEsJ0
はい

163: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/11(土) 16:51:43.58 ID:j9AQTB1SO
どうかな?

ってか切り裂きエドにドクターミハイル、モラシム、サトー懐かしいな

164: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/11(土) 17:03:20.78 ID:Yw8JQLIJo
そい

165: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/11(土) 18:21:44.07 ID:RkVqmu3DO
モラシム潜水艦じゃないのか

166: ≫1 2014/10/11(土) 20:46:35.39 ID:+7acXfOp0
コ-ストとモラシムに飛龍とカトルの放った砲弾が直撃する!

コースト「チィッ… なかなか厄介な病巣だ!」

モラシム「しかし雨の影響で威力は落ちている!」

サトー「反撃に移るぞ!」

エド「あんまり張り切るなよ、オッサン!」

4隻は一斉に飛龍とカトルに対し砲撃を行う!

飛龍「カトル君!」

カトル「わかってます!」


回避判定

飛龍 直下

カトル ↓2

15以上で回避(飛龍のみ命中時:アブゾーブチャージ1)

167: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/11(土) 21:35:25.13 ID:RkVqmu3DO
ぬい

168: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/10/11(土) 21:48:13.04 ID:XXuoPEsJ0
ほい

169: ≫1 2014/10/11(土) 22:00:29.65 ID:+7acXfOp0
飛龍とカトルの操る2隻に攻撃が直撃するが…

カトル「防御力に助けられました…」

飛龍「こっちも無傷よ。」

コースト「馬鹿な… 無傷だと!?」

エド「なんて固ぇんだ!」

グラハム「気を取られたな!喰らうが良い!」

飛龍とカトルの後方からグラハムは4隻に向かって砲撃する!


命中判定

エド 直下

コースト ↓2

モラシム ↓3

サトー ↓4

35以上で命中

170: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/11(土) 22:01:31.83 ID:+lzc7eDzo
たあっ

171: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/11(土) 22:35:31.86 ID:wjHWEZVX0
そい

172: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/11(土) 22:36:42.08 ID:RkVqmu3DO
ぬい

173: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/11(土) 22:43:20.24 ID:8jcreSmAO
ぬいぬい

175: ≫1 2014/10/12(日) 00:41:46.90 ID:n/SN6f2L0
グラハムの砲撃がエドとコーストの艦に直撃する!

エド「後方からだと!?大丈夫かヤブ医者!」

コースト「患部が増えているのを見抜けなかった… 私はヤブかもしれん…」

モラシム「ええい!サトー、貴様はドクターの艦を守りながら後退しろ!」

サトー「承知した!」

モラシム「切り裂きは私と一緒に前面に展開して接近する2隻を迎撃しつつ後退、離脱を図る!」

エド「わかったぜオッサン!」

瑞鳳『敵重巡2隻が後退。片方は大破状態、もう片方が無傷です。』

ビリー『追撃にまわるかい?』

瑞鳳『手負いなら追う必要はありません。このまま飛龍さんとカトル君の援護の継続を!』

グラハム「了解した。」

飛龍「カトル君はこっちの主砲発射と同時に突っ込んで。そしてブレードで2隻にトドメ!」

カトル「わかりました!」

飛龍「…今!主砲発射!」


命中判定

エド 直下

モラシム ↓2

35以上で命中

176: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/12(日) 00:51:00.56 ID:kFlBLbwAO
ふぁい

177: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/12(日) 01:04:53.67 ID:Y7U5W9tDO
なのです

178: ≫1 2014/10/13(月) 21:46:55.35 ID:qqhqH2I80
飛龍の放った砲撃は2隻に直撃し、足を止めた!

飛龍「今!」

カトル「でやあああああ!」

2隻に向かってブレードを展開したアラスカが突撃する!

エド「ブレード!?」

モラシム「しまった!」


撃沈判定
エド 直下
モラシム ↓2

15以上で撃沈

179: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/13(月) 21:49:20.77 ID:9jXBQdLao
うりゃ

180: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/13(月) 21:55:56.84 ID:UpkFHapAO
シホとかもいるんかな?

182: ≫1 2014/10/13(月) 22:39:18.55 ID:qqhqH2I80
そしてカトルはブレードで2隻の船体を切り裂き、轟沈させた!

カトル「やりました!」

飛龍「残りの2隻は逃げたようね…」

瑞鳳『深追いは禁物です。』

グラハム「ああ。そしてまた新しく敵が迫っている。」

ビリー『敵艦8。分が悪いから逃げたほうが良いかもね。』

飛龍「どこに…」


移動先 直下
1.中部海域(通常海域)
2.北方海域(流氷海域)
3.南方海域(岩礁海域)

183: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/13(月) 22:49:48.94 ID:MKzl1cvh0

184: ≫1 2014/10/13(月) 23:02:14.50 ID:qqhqH2I80
飛龍「中部海域にもう一度行きましょう。」

瑞鳳『そうですね。2人もそれで良いですか?』

グラハム「異論はない。」

カトル「ええ、大丈夫です。」


《中部海域》

フェリーニ「しつこいんだよチョマー!」

チョマー「五月蝿い!ガールフレンドを横取りされた恨み、晴らさせてもらうぞ!」

被害者の会×6「フェリーニ、覚悟!」

フェリーニ「チィッ!」


飛龍「ねえ、何か物凄く面倒なことになってるんだけど。」

ビリー『通信を傍受したけど、酷いことになってるよ。』

瑞鳳『うっわー…』

カトル「これは酷い…」

グラハム「つまり  られた逆襲か。確かビリーにも…」

ビリー『余計なことを言わないでくれ。』

瑞鳳『どうします?』


フェリーニに… 直下
1.助力する
2.見捨てる

185: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/13(月) 23:02:57.81 ID:9jXBQdLao

186: ≫1 2014/10/13(月) 23:26:22.11 ID:qqhqH2I80
飛龍「顔見知り見捨てるってのもアレだからねぇ…」

グラハム「仕方無い、介入する!」

カトル「了解です!」


フェリーニ「新手… いや、あのグナイゼナウは!」

飛龍「今回は助けるわ、リカルド・フェリーニ!」

カトル「援護します!」

グラハム「リカルド・フェリーニ、助太刀させてもらう!」

フェリーニ「飛龍!?それにサウジアラビア代表カトル・ラバーバ・ウィナーにグラハム!?」

チョマー「通りすがりが邪魔するんじゃねぇ!」

飛龍「女々しいのよ!いつまで同じ人に固執して!」

チョマー「五月蝿い!女が言うんじゃねぇ!お前もたらし込まれたクチか!」

飛龍「誰がこんな男と!」

瑞鳳『飛龍さん、冷静に!』

フェリーニ「なんか酷いこと言われた気がするぜ…」

カトル「実際追われていたのは自業自得です。」

グラハム「ああ。同情出来ん。」

ビリー『人から女性を  る人は死ねば良いと思うよ。』

フェリーニ「アンタもかよ!」

187: ≫1 2014/10/14(火) 06:12:07.12 ID:6fvUQrQI0
フェリーニ「弁解しておくけどあれはあっちの方から迫ってきたんだからな!?」

チョマー「断らないお前が悪い!」

フェリーニ「俺は来る者は拒まない主義なんだよ!」

チョマー「自分の主義を後悔するが良い!」

フェリーニ「つーかお前、俺が迫られたって事はどちらにしろ捨てられてたってことじゃね?」

チョマー「それを言うなァァァァァ!」

ビリー『ねえ、女性って平気で二股かけられるって本当かい?』

瑞鳳『いや私に聞かれても… 私恋人居ない歴=年齢ですし。』

飛龍「同じく。」

グラハム「素晴らしい!まさか●●とは!」

飛龍「このタイミングでそんなデリカシーの無いこと言うな!」

カトル「…///」真っ赤っか

飛龍「ほら!そこの健全な青少年にも影響が…」

フェリーニ「と言うかお前ら戦えよ!」

飛龍「五月蝿い女の敵!」

瑞鳳『空自の静浜基地で女の人無差別に口説いてた口で何を言いますか!』>>2スレ目参照

ビリー『幻滅だね、全く。』

フェリーニ「何でそんな事を… って俺を警備員に通報したのキミか!?」

瑞鳳『と言うか今までナンパしてきた人の顔すら覚えてないんですね。』

カトル「これは許されませんね。」

グラハム「全く、人間のクズだな。」

フェリーニ「俺ここまでボコボコにされる要素あった!?」

「ある」「あるな」「あります」『寧ろ無いと?』『全くだね。』

フェリーニ「」

チョマー「お前ら戦ってる最中に…」

全員「「「「「「うるさい!」」」」」」


撃沈判定 直下
05以上で全艦撃沈

189: ≫1 2014/10/14(火) 07:00:35.52 ID:6fvUQrQI0
4人による理不尽な一斉砲火により、6隻は爆炎を上げて轟沈する!

チョマー「理不尽だァァァァ!」


フェリーニ「た、助かった…」

飛龍「逃すと思ってるの?」

フェリーニ「え?」

グラハム「生憎と、色男に持ち合わせる容赦は無いのでね。」

カトル「大人しくやられてください。」

フェリーニ「え、マジ?」

瑞鳳『待って下さい!接近する艦が!』

ビリー『これは…』

飛龍「どうかしたの?」

瑞鳳『接近するのは1隻… ただし接近してくるのは』


瑞鳳『1/100サイズの… 大和級!』


グラハム「馬鹿な!こんな艦プラは開始時には存在してないハズだ!」

フェリーニ「誰かが途中で変更したのか?」

カトル「散開しましょう!このままでは46cm砲の餌食になるだけです!」

飛龍「一体何がどうなってるの…?」

193: ≫1 2014/10/15(水) 19:37:31.80 ID:Z26SHr1L0
《その頃》

アルベルト「叔母さん、自動操縦によるフィールドに大型の大和級を投入しました。」

マーサ「わかったわ。」

アルベルト「それと、調査の結果彼女は呉鎮グループの会長と組んでいたようで。」

マーサ「へぇ… やはり呉鎮のと接触していたのね。目障りだからここで消しておきましょう。」


ナチ「どうやら運営側の意向、しかもマーサ・ビスト・カーバインの指示のようですね。」

筑摩「彼女達を潰したいようですね、あのマーサ・ビスト・カーバインは…」

アシガラ「で、どうするんだ大和?」

大和「…乗り込みましょう、マーサ・ビスト・カーバインの元に!」

筑摩「しかしそれでは…!」

大和「このままにしておく訳にはいかないわ。早く止めないと…」

アシガラ「今は見守っておこう、アイツらを。」

ナチ「アシガラ?」

アシガラ「夕立を倒したあの二人なら…」

大和「そうね… 私の想定以上ならマーサ・ビスト・カーバインの野望を打ち砕けるかもしれません。」


瑞鳳『砲撃来ます!』

グラハム「全員、回避運動!」


回避判定

飛龍 直下
グラハム ↓2
カトル ↓3
フェリーニ ↓4


05以上で回避

194: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/15(水) 19:39:12.15 ID:ohtWugSAO
無理

195: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/15(水) 19:45:37.34 ID:EsPjh+YSO
グラハム・スペシャルは伊達じゃない!!

196: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/15(水) 20:11:57.13 ID:ohtWugSAO
・ワ・

197: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/15(水) 22:24:35.29 ID:413GTc/r0
いっけー

198: ≫1 2014/10/16(木) 21:35:28.30 ID:K8wznl4r0
瑞鳳達は砲撃を回避するが…

飛龍「着弾の衝撃波が大きい…!」

グラハム「ええい!これでは良い的だ!」

『フィールドに投入された大型艦プラは主催者側のサプライズイベントとのことです!』

フェリーニ「聞いたか!あれはバトルには無関係だ、戦う必要はねえ!」

瑞鳳『けどアレ、私達を狙って…!』

ビリー『機銃がこっちの主砲並みの威力だ… まともに戦っては勝てないよ!』

カトル「そんな無茶苦茶…!」

飛龍「許せない…!」

フェリーニ「どうした?」

飛龍「ここまで何もかも滅茶苦茶にして… イベントの次は世界大会まで?

そろそろ私の腸が煮えくり返ってきたんだけど、PPSEに…!」

瑞鳳『私もです…!やりましょう、飛龍さん!』

グラハム「流石の私も堪忍袋の緒が切れた!助太刀させてもらう!」

ビリー『やれやれ…』

フェリーニ「戦う気か!?」

飛龍「戦わないなら退がって。邪魔になるだけだから。」

フェリーニ「いいや、さっきの借りを返させてもらうぜ!」

カトル「戦いましょう、アレを倒すために!」

ビリー『皆、集中砲火だ!』

瑞鳳『艦橋部分を狙ってください!』

4隻は火力を艦橋に集中させる!

破壊判定 直下
25以上で艦橋破壊

199: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/16(木) 21:36:40.82 ID:B9GgMcrgo
せいや

200: ≫1 2014/10/16(木) 22:06:37.89 ID:K8wznl4r0
その砲撃により、艦橋を破壊することに成功する!

フェリーニ「よっしゃ!」

カトル「砲撃が来ます、回避運動を!」

「その必要は無いわ!」

そして合計6発の砲弾が大和級に直撃し、船体を傾かせた!

ビス子「手を貸すわ、瑞鳳!」

瑞鳳『ビスマルクさん!?』

「攻撃の手を緩めるな!」

そして逆方向からも砲撃が加わる!

ヴェル「キミ達を支援する!」

グラハム「ロシアの荒熊の娘か!」


友軍参戦
・シャルンホルスト級シャルンホルスト(ビスマルク)
・戦艦マラート(ヴェールヌイ・スミルノフ)


フェリーニ「だがここまでやっても沈まないとは…」

飛龍「瑞鳳。使うわよ、ディスチャージ!」

瑞鳳『了解!ディスチャージ用意!』

グラハム「なにか切り札があるのか?」

飛龍「ええ。」

グラハム「総員、飛龍を守れ!」

ヴェールヌイ「言われなくても…!」

ビス子「やりなさい、瑞鳳!」

フェリーニ「お前らの事は…」

カトル「僕たちが守ります!」

201: ≫1 2014/10/16(木) 22:10:16.53 ID:K8wznl4r0
瑞鳳『ディスチャージ、バイパス解放!』

飛龍「バイパス解放確認、オーバードライブ!」

瑞鳳『粒子圧縮を確認!チャンスは一度きりです、しっかり狙って下さい!』

飛龍「了解!ディスチャージ3式、行っけぇぇぇぇ!」


撃沈判定 直下
05以上で撃沈

202: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/16(木) 22:11:40.17 ID:B9GgMcrgo
たあっ

203: ≫1 2014/10/16(木) 22:22:52.92 ID:K8wznl4r0
放たれた砲弾は空中で拡散し、大和級の船体を破壊していく!

瑞鳳『これで!』

飛龍「終わりよ!」

そして全ての拡散砲弾を受けた大和級は熱によって膨張し… そのまま大きな火柱を上げて轟沈した!

『おっと日本、アメリカ、ロシア、イタリア、ドイツ、サウジアラビア代表が大型艦プラを撃破!』


Bttale END

『ここで規定人数に達したようです!』

飛龍「これが!」

瑞鳳「私達の!」

飛龍「艦プラよ!」
瑞鳳「艦プラです!」


第20話『Power Resonance』  終

207: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/10/18(土) 18:30:26.36 ID:e4bVYVCt0
第21話『自分の超え方』

飛龍「みんなおはよ… って瑞鳳とイクが居ないけど?」

大鳳「おはようございます、二人なら練習に行ってますよ。」

飛龍「練習?艦プラバトルの?」

402「水泳だ。」

イセ『瑞鳳は保護者的な意味で付き添いらしいけど。』

飛龍「そいえば水泳部だったわね。」

愛宕「午後の第3ピリオド開始までには戻るそうです。」

ユキカゼ「今日の第3ピリオドは『砲撃的あて』でしたね。」

夕張「なんでそんな競技があるのか甚だ疑問なんだけど…」

400「一応2人と飛龍さん以外の艦プラは預かってますが。」

飛龍「え、何で私の無いの?」

吹雪「思ったよりアブゾーブ用のコーティングが剥げてたらしくて…」

浜風「しかも最後に使ったディスチャージの影響で砲身が微妙に溶けて使い物にならないから修理に時間がかかるようです。」

夕雲「それに飛龍さんは第3ピリオドに出られないから預けなくても良い、との事です。」

飛龍「ま、しょうがないか。朝ごはん食べましょ。」



瑞鳳「ほら、ちゃんとしっかり掴まってなさいよ。」ブロロ

イク「こんな所までバイク持ってこなくても良いんじゃないなの…」

瑞鳳「だって一々ゆりかもめに乗ってたらダイヤの時間調整とか面倒じゃない。」

イク「これも競泳用プールが少ないのがいけないの!」

瑞鳳「お台場の端っこにしかないんだからちょっと遠いしバイク持ってきてて正解よ。ほら、ここ曲がるよ。」

208: ≫1 2014/10/18(土) 20:02:22.66 ID:e4bVYVCt0
《プールサイド》

瑞鳳「…」

瑞鳳(あの1/100サイズの大和級、明らかにあれは私達を狙ったもの… 自動操縦だったら私達だけを狙うはずがない。

じゃあ何で私達だけを狙ったの… あれは誰かがコントロールしていた? いや、あれはアナウンスでは運営が投入した自動操縦のハズ… ターゲットを私達だけに絞った、それが一番可能性が高い。)

瑞鳳「はぁ…」

瑞鳳(じゃあ何で私達をターゲットに絞ったか、それがわからない… 多分可能性があるとしたらマーサ・ビスト・カーバインの指示。

もしかして私が大和さんと接触した事を知っている?可能性は否定出来ない…)

瑞鳳「ああもう!頭こんがらがってきたじゃない…!」

イク「どうしたの、瑞鳳姉?」

瑞鳳「なんでも無い…」

イク「瑞鳳姉も一緒に泳ぐのね!」

瑞鳳「え、私は…」

イク「ドボーン、なの!」ドンッ

ドボン

瑞鳳「おわっ!?うぇぷ!?

コラ!人をプールに落とすな!」

イク「辛気臭い顔してるからなのね!だからイクと勝負するのね!」

瑞鳳「良いわよ!私が勝ったらオシオキだからね!」


勝敗判定
瑞鳳 直下(補正:+10)
イク ↓2(補正:+20)
高い方が勝ち

209: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/18(土) 20:03:29.59 ID:3Q9UdFado
それっ

210: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/18(土) 20:12:47.76 ID:ABjWN1ubO
アイヤーの

212: ≫1 2014/10/18(土) 20:51:08.55 ID:e4bVYVCt0
瑞鳳「はぁはぁ… 駄目だ、イクに勝てない…」

イク「ニヒヒ、現役水泳部舐めないで欲しいのね♪」

瑞鳳「全く、イクってばウチのお母さんの系列の血継いでるから水泳に関しては化け物ね。」

イク「完全な化け物の瑞鳳姉に言われたくないのね。」

瑞鳳「だからこれはシゴかれ続けた結果だってば。それでもお父さんみたいには成れないし弟弟子にも負けるし…」

イク「まぁあの人も化け物だから仕方ないのね。あ、そうだ!勝ったからご褒美欲しいのね!」

瑞鳳「えぇ~… まぁ良いけど…」

イク「じゃあ…」


イクが求めるご褒美(自由安価 下NG) ↓2

214: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/10/18(土) 21:03:41.71 ID:GZ/6dbdP0
お昼ごはんを奢ってもらう

215: ≫1 2014/10/18(土) 22:00:18.48 ID:e4bVYVCt0
イク「お昼ご飯奢ってもらうのね!」

瑞鳳「そんくらいなら良いけど… ただい、高すぎるのは駄目ね?」

イク「は~い、なのね。」

瑞鳳「じゃあそろそろ上がりましょ。」

イク「え~、もっと練習したいの!」

瑞鳳「もうお昼食べないと第3ピリオドに間に合わなくなるから我が儘言わないの。」

イク「は~い…」


お昼はどこに行く? ↓2
店名と店員安価

220: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/18(土) 22:24:31.16 ID:qfaHG7V5o
朧 パン屋

221: ≫1 2014/10/18(土) 23:18:58.77 ID:e4bVYVCt0
《パン屋》

瑞鳳「またダイレクトなネーミングだこと…」

イク「手軽に食べれれば何でも良いのね。」

瑞鳳「髪乾かすのに時間掛かっちゃったから仕方無いか。」

朧「いらっしゃい。」

瑞鳳「ここの売れ筋って何ですか?」

朧「蟹パン。」

瑞鳳「そ、そうですか…」

イク「な、なんか異様な気配が漂う蟹のフィギュアが大量においてあるのね…」

朧「焼きたて、あるよ。」デーン

瑞鳳「な、なんて量の蟹パン…!」

イク「もう泳ぎ疲れて突っ込む気力も無いのね…」

朧「蟹パン、オススメ!」

瑞鳳「べ、別のパンを…」

朧「ウチは蟹パン一択!」

瑞鳳「」

223: ≫1 2014/10/19(日) 14:40:29.92 ID:PxCzyahZ0
イク「お腹いっぱいなのね。」

瑞鳳「蟹パンしかなかったけどね…」

アイガアイハオモスギルッテリカイヲコバミー

瑞鳳「あ、大鳳からだ。」

イク「大鳳から?」

瑞鳳「もしもし大鳳?」

大鳳『瑞鳳!非常事態よ!』

瑞鳳「どうしたの?」

大鳳『会場に行くまでの道の殆どが封鎖されてる!』

瑞鳳「なっ!?」

大鳳『しかも他のチームには連絡があったみたいだけど私達にはどういう訳か連絡が無かったの!』

瑞鳳「どう、間に合いそう!?」

大鳳『駄目!一旦別のルート経由しないと無理!』

瑞鳳「封鎖されてないルートわかる?」

大鳳『GPSデータをメールで送るわ!瑞鳳はイクと一緒に先に会場に入って、2人で第3ピリオドを戦って!』

瑞鳳「わかった!」ピッ

イク「どうしたの?」

瑞鳳「イク、少し飛ばすよ!」

イク「何があったのね!?」

瑞鳳「会場に着いたら話す。あと大鳳からのメールにあるGPSデータで道案内して。」

イク「わかったのね!」

224: ≫1 2014/10/19(日) 15:34:20.02 ID:PxCzyahZ0
《会場》

瑞鳳「まさか私達が通った一本道だけが会場までのルートだったとはね…」

イク「あれ、他のみんなは?」

瑞鳳「実はね…」


イク「道が封鎖!?」

瑞鳳「そうなの。だから第3ピリオドは私達だけでやることになるわ。

けど『信濃』専用のアタッチメントパーツ持ってきてないし…」

イク「じゃあイクに任せるのね!」

瑞鳳「お願い!」

鳳翔「あら、二人共。」

祥鳳「他の人達はどうしたの?」

瑞鳳「それが… 宿舎からの道の大半が封鎖されていて…」

鳳翔「えっ?」

瑞鳳「私とこの子は偶然皆とは別行動をしてて難を逃れたんですけど…」

祥鳳「事前連絡とか無かったの?」

イク「そんな通知はどこにも来てないのね!」

鳳翔「そんな事が…」

祥鳳「これは明らかな妨害行為よ。後で運営に抗議して…」

瑞鳳「いえ、ここまでやられたんじゃ恐らく抗議も握り潰されます。」

鳳翔「何故?」

瑞鳳「他のチームには事前に通知がありました。しかし私達のチームにはそれが無かった。」

祥鳳「意図的だと言うの?」

瑞鳳「恐らく、ですけど。」

東方不敗「では黙っていると言うのか?」

瑞鳳「お父さん… 誰が黙ってるもんですか。」

大鯨「それでこそ私の娘よ♪」

祥鳳「え、えと… もしかして?」

イク「カチコミ、なのね!」

鳳翔「仕方ありません… 娘と姪がやるなら…」

225: ≫1 2014/10/19(日) 17:30:42.80 ID:PxCzyahZ0
《VIPルーム》

バタン!

マーサ「何、部屋に入るなら静かに… なっ!?」

瑞鳳「貴女がマーサ・ビスト・カーバインですね?」

マーサ「馬鹿な… 一体どうやって…」

イク「正面突破したのね。」

アルベルト「なっ!?元グリーンベレーを集めたのに…」

瑞鳳「あんなので私達を止めようなんて甘いですよ?

そんなに止めたきゃあと1個大隊は連れてきてもらわないと。」

イク「ま、お母さんたちなら1個師団でも足りないのね。」

マーサ「そ、それで何の用?」

瑞鳳「無礼なのは承知ですが、二つ程直接抗議させて貰います。

1つは第2ピリオドにおいて無人の大和級を投入し私達のチームを狙ったこと、もう一つは今日の道路を封鎖し妨害行為を行った事です。」

アルベルト「ま、待ってくれ!無人の大和級はイベントを盛り上げるために!あ、あと道路の封鎖は対テロのため…」

イク「明らかにそれはおかしいのね!」

瑞鳳「では何故、私達のみが攻撃対象になるんですか?そして何故私達に対しのみ事前の通知が行われなかったんですか?

そこまで周到であるならもうこれは『意図的』に私達を妨害しているとしか見えませんよ。」

マーサ「くっ…!」

アルベルト「そ、そんなつもりは…」

イク「つもりがなくてもやったことは事実なのね!」

瑞鳳「では今回の事は全て誤ってやったことにしましょう。こちらの条件全てを飲めば。」

マーサ「条件?」

瑞鳳「一つ目は二度と私達に対して妨害行為を行わないこと、2つ目は今回私達が乗り込んだ事を不問にすること、そして3つ目は大会を真面目に戦っているファイター達に私達に行ったような真似をしないこと。

これが私達の示す条件です。」

アルベルト「こ、これが守られなかったら?」

イク「落とし前をつけてもらうのね。社会的にも肉体的にも。」

瑞鳳「私に対してなら横槍だろうとなんだろうと来ようが関係ありません。しかし私の仲間に対して、大会の参加選手に対して危害を加えようものなら…

報いを受けることになりますよ?」

227: ≫1 2014/10/19(日) 18:58:02.46 ID:PxCzyahZ0
東方不敗「済んだのか?」

瑞鳳「うん。取り敢えず脅して来た。」

大鯨「脅しだけで良かったの?」

瑞鳳「下手な真似はできないし、『報いを受ける』って脅すくらいが良いのよ。」

祥鳳「瑞鳳がそれ言ったら本当に洒落にならないから怖いのよ…」

鳳翔「まぁまぁ… けどこの警備員さん達どうしましょ?」

イク「こ、殺してない?」

祥鳳「流石にそこまでやらないわよ。ただ死ぬほうがマシな目にはあったけど。」←合気道達人級

鳳翔「ええ。私と祥鳳で体中の『気』を滅茶苦茶にしただけだから。」←合気道達人級

イク「お母さんと祥鳳姉が言うから洒落にならないのね!?」

瑞鳳「やっぱり私達生まれる場所間違えてると思う…」

東方不敗「いいや!お前はウチが合っとる!」

大鯨「これだけ格闘センスがあるんですもの。やっぱりウチの子が一番よ。」

瑞鳳「仕込まれた結果だからね!?」

イク「そう言えばお父さんは来ないのね?」

祥鳳「お父さんは確か今日合流するハズだけど…」

鳳翔「そろそろ着いても…」

233: ≫1 2014/10/23(木) 20:35:54.65 ID:Y+y6aZHH0
「おいおい… 俺抜きでドンパチやったのかぁ?」

東方不敗「誰だ!」

「戦争屋です。戦争が好きで好きでたまらない人間のプリミティブな衝動に準じて生きる、最低最悪の人間ですよ…」

イク「けど本当は?」

「社畜です。仕事が嫌で嫌でたまらない、ホワイトを謳うブラック企業の社員として生きる、ただの万年係長ですよ…

って何言わせるんだイク!」

瑞鳳「相変わらずノリ良いですね、アリー叔父さん。」

サーシェス「よぉ、瑞鳳の嬢ちゃん。

で、どうしたんだこのボコボコにされてる警備員どもは?」

鳳翔「ちょっとアナハイムの重役の方に直談判に行っただけですよ、貴方。」

サーシェス「それで警備員が壊滅してるのか… 同情するぜ可哀想にな…」(哀れみの目)

祥鳳「お父さんは何時まで居れるの?」

サーシェス「ずっと貯めてた有給休暇を全て使い果たして決勝まで観戦出来るようにしてきたぜ!」

大鯨「後で大変な事になりそうですね、溜まった仕事が。」

サーシェス「それを言わんで下さい、大鯨義姉さん…」(涙目)

東方不敗「お主も大変だな。どうだ、奢るから後で一杯やらんか?」

サーシェス「ありがとうございます…

ところでイクに瑞鳳の嬢ちゃん、あと少しで第3ピリオドが始まっちまうぞ?」

瑞鳳「忘れてた!」

イク「早く向かうのね!」


使用艦プラ
重巡洋艦 (高雄型、アドミラル・ヒッパー級不可) ↓2

改造内容 ↓4

235: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/24(金) 02:21:44.69 ID:o2eQLz6l0
熊野

237: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/24(金) 17:53:05.34 ID:trk8T0gDO
金属製の鎖を使用したロケットアンカー「マガノシラホコ」を搭載
更に牽引力アップの為に機関出力も強化。

238: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/10/25(土) 03:25:31.30 ID:VIjiNitY0
熊野・天 専任ファイター:イク
艤装
・20.3cm連装砲4基
・12.7cm連装高角砲4基
・25mm3連装機銃8基
・25mm連装機銃4基
・61cm3連装魚雷発射管4基
・ロケットアンカー『マガノシラホコ』2基
・RGシステムtype-Z
・ディスチャージ(1式『粒子圧縮加速』、2式『粒子阻害フィールド』、3式『粒子拡散砲弾』)


瑞鳳がイクの為に作り、調整した専用の艦プラ。
チーム・エンガノの中でも機関出力を特化させており、最大速力と機動性は飛龍のグナイゼナウをも凌ぐ。
またイクの戦闘スタイルに合わせて近接での戦闘を想定しており専用装備であるロケットアンカー『マガノシラホコ』装備している。
『マガノシラホコ』は金属製の鎖を使うことで耐久力の底上げ、ロケット噴射による貫通力の向上を行っている。
因みにこの装備を発案したのはイク本人や製作者の瑞鳳でも無く浜風であり本来ならば自分の装備にする予定だったが当人曰く「相手にアンカーをぶつけるのは至難で自分では出来ない」事とプリンツ・オイゲンの積載量オーバーが原因でイクに回されると言った経緯を辿ったが本人の戦闘スタイルに合致していると言う奇跡のマッチングを果たした。



Please set your KP Base

瑞鳳『今回は艦プラ同士の戦闘じゃなくて砲撃的あてよ。』

イク「狙撃だろうがなんだろうがやってやるのね!」

Beginning plavsky particle dispersal

Please set your KANPLA

Battle start!


イク「熊野・天!」

瑞鳳『瑞鳳!』

イク「イク、行くの!」

240: ≫1 2014/10/25(土) 16:19:16.14 ID:VIjiNitY0
イク「どれだけの目標があるの?」

瑞鳳『目標は合計6つ。1発外した時点で失格だから気をつけて。』

イク「難易度が上がるとかってあるのね?」

瑞鳳『一発当てるごとに難易度が上がるみたい。あと大体は3クリアまでは行けるから4をクリア出来れば決勝に近づくわ。』

イク「わかったのね!」

瑞鳳『まず1つ目は固定目標よ。これは簡単ね。』

イク「余裕なのね!」


命中判定 直下
10以上で命中

241: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/25(土) 16:44:54.29 ID:1+/CGil2o
そい

242: ≫1 2014/10/25(土) 16:48:14.50 ID:VIjiNitY0
イクの砲撃は的を見事に貫いた!

瑞鳳『命中!次の目標は遅めの速度で動くから注意して!』

イク「わかってるのね!」


命中判定 直下
15以上で命中

243: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/25(土) 16:50:41.01 ID:B1Y3nmKMo
たあっ

244: ≫1 2014/10/25(土) 17:03:54.32 ID:VIjiNitY0
その時、的が急な動きをして砲撃を回避した!

瑞鳳『なっ!?』

イク「イクが… 外した…?」

Battle End

イク「そんな…」

瑞鳳「イク!」

瑞鳳(今、確実に命中弾だったハズなのに…)

イク「ごめんなさい、瑞鳳姉…」

瑞鳳「イクが悪い訳じゃ無いよ。

大丈夫、この後だってまだ試合は残ってるんだから。」



マーサ「ふふっ… 誰が止めるって言ったかしら?」

アルベルト「指示通り、急激な動作をするように仕込んでおきました。」

マーサ「ありがとう。流石ね。」

245: ≫1 2014/10/25(土) 17:18:09.96 ID:VIjiNitY0
《その夜 VIP専用宿舎》

ドゴォォォォォォ

マーサ「!?」

アルベルト「!?」

瑞鳳「どうも、お昼ぶりですね?」パキポキ

マーサ「こ、ここは防弾壁よ!一体どうやって…」

瑞鳳「この程度で身を守れると思ってるなんて…

可笑しくってお腹が痛いですね。」

アルベルト「そ、そそ、それで何の用だ?」

瑞鳳「ちょっと報いを受けて貰おうと思いまして。」

マーサ「そんな事したら貴女破滅よ!?」

瑞鳳「それが?」

マーサ「…は?」

瑞鳳「私だって破滅は嫌ですよ。」

アルベルト「な、なら!」

瑞鳳「だけど貴方達の様な外道を生かしておくぐらいなら喜んで破滅しますよ。刺し違えてでもね!」

マーサ「ひっ!?」

瑞鳳「私をここまで怒らせたんです。慈悲も容赦も与えず、ミンチにして東京湾の藻屑にしてあげます。

良かったですね、貴方達の様な外道でも魚の餌になって人の役に立てるのですから。」

アルベルト「や、やめろ!来るな!」

瑞鳳「地獄で懺悔しなさい、マーサ・ビスト・カーバインとアルベルト・ビスト。」

247: ≫1 2014/10/25(土) 17:38:27.39 ID:VIjiNitY0
「そのくらいにしておけ。」

瑞鳳「…誰?」

アシガラ「メンタルモデル『アシガラ』。大和の指示で見張っていたがここまでやるとは想定外だったよ。」

瑞鳳「大和さんの指示で?」

アシガラ「ああ。だが流石に殺すのはやりすぎじゃないのか?」

瑞鳳「この外道のせいで私の従姉妹は傷付いた。その報いを受けてもらうだけ。」

アシガラ「そんな事お前の従姉妹が望んでると思うのか?」

瑞鳳「望むわけ無いのは知ってますよ?これは私が勝手にやってるだけですから。」

アシガラ「ならやめておけ。お前が破滅する事で従姉妹がさらに傷つくかもしれないからな。」

瑞鳳「…」


どうする? 直下
1.止める
2.報いを与える
3.その他

248: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/25(土) 17:39:56.10 ID:siPitsZSO

249: ≫1 2014/10/25(土) 18:06:16.64 ID:VIjiNitY0
瑞鳳「わかりました、今回は一旦退きます。」

アシガラ「ホッ…」

瑞鳳「ただし、こちらにこれ以上干渉したら… 次はありませんよ、マーサ・ビスト・カーバイン。」

マーサ「ひっ…!」


《公園》

大和「全く… なんて事をするつもりだったの…」

瑞鳳「頭に血が昇ちゃってて…」

大和「彼女が今までにしたことは確かに許されることでは無いけど、殺す事は無いと思うわ。」

瑞鳳「しかし報いを与えると言った上で妨害行為を行ったので…」

アシガラ「冷や汗モンだったよ… まさか防弾壁を素手でぶち破って殺しに行こうとするなんて…」

大和「…え?」

アシガラ「ん?」

大和「本当?」

アシガラ「マジで。」

瑞鳳「お恥ずかしながら…」

大和「素手って… 一体どうやったのよ…」

瑞鳳「えと、壁の崩壊しやすい位置に全ての気を集中させた掌底打ちで一撃でした。」

アシガラ「本当にどうやったか教えて欲しいレベルで見事に崩壊したよ。」

大和「ちょっと待って、確か部屋は3階で外壁を破壊して入ったのよね?どうやってそこまで?」

瑞鳳「ジャンプで。」

大和「あ、頭痛くなってきた…」

250: ≫1 2014/10/25(土) 18:33:16.61 ID:VIjiNitY0
瑞鳳「はぁ…」

大鳳「あ、瑞鳳。こんな時にどこ行ってたの?」

瑞鳳「どしたの?」

大鳳「イクが塞ぎ込んで出てこないのよ。他のピリオドで取り返せば良いのに…」

瑞鳳「あの子ちょっとデリケートだから。わかった、私が何とかしておくよ。」

大鳳「そう、任せるわね。」


コンコン

瑞鳳「おーい、イク。だからイクの責任じゃないんだって。」

『…』

瑞鳳「完全に塞ぎこんでるわね…」

瑞鳳(こうやるのって確か吹雪ちゃんの時以来だったかな?)

瑞鳳「さて、どうしようかしら…」


どうする? 直下
1.部屋に入る
2.外から説得


251: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/25(土) 18:34:47.02 ID:siPitsZSO

252: ≫1 2014/10/25(土) 18:46:52.35 ID:VIjiNitY0
瑞鳳「イク、イクが正確に砲撃したのは私だってわかるよ。

だから外したのは的が急激な動きをしたせいであってイクのせいじゃないのよ。」

『…』

瑞鳳「妨害した相手には私が脅して来たからいい加減出てきなさい。」

『…』

瑞鳳「聞いてるの?返事くらいしなさいって。」

『…』

瑞鳳「おーい、イク。

駄目じゃこりゃ…」

瑞鳳(どうしようかしら…)


どうする? 直下
1.説得を続ける
2.部屋に入る
3.諦める



253: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/25(土) 18:49:59.51 ID:Cwfw4FeDO
2

254: ≫1 2014/10/25(土) 19:21:08.18 ID:VIjiNitY0
瑞鳳「使いたく無かったけど…」

瑞鳳(チームリーダーにはそれぞれのメンバー部屋のマスターキー配られてるんだよね…)

瑞鳳「イク、後15秒以内に出てこないと入るよ。」

『…』

瑞鳳「出てくる気配無し… 一応宣言はしたから入るよ。」

ガチャッ

瑞鳳「イク、布団にこもって何やってるの?」

イク「…」

瑞鳳「ほれ、お姉ちゃんに返事くらいしなさい。」

イク「…イクのお姉ちゃんは祥鳳姉だけなの。」

瑞鳳「従姉妹でも変わらないわよ。それより、いつまでそうしてるつもり?」

イク「放って置いて欲しいの…」

瑞鳳「私がそれで放っておくと思う?」

イク「…」

瑞鳳「だから布団から顔ぐらい出しなさいって。」バッ

イク「ひっ!」ビクッ

瑞鳳「…今までずっと泣いてたのね。どれだけデリケートなのよ…」

イク「だってイクのせいで…」

瑞鳳「だからイクのせいじゃないって。」

イク「けどイクが外したせいで予選敗退なんてなったら…」

瑞鳳「大丈夫よ。私達はそんなに弱いチームじゃ無い、一番最弱の私が言うんだから間違い無いよ。」

イク「でも…」

瑞鳳「『でも』じゃない。私達なら勝ってイクの失敗分まで取り返すのだってできるわよ。」

255: ≫1 2014/10/25(土) 20:07:45.55 ID:VIjiNitY0
瑞鳳「そんな事言ったら私だって照準補正のミスがあるのかもしれないし、ビルダーとして完全じゃ無かったって腕に自信無くすし。」

イク「瑞鳳姉のは完璧なのね… 悪いのは…」

瑞鳳「だからイクは悪く無いって何回言えば良いのかな?

今日の事は悔しかったかもしれないし、辛いのかもしれない。けどそれは後で取り戻せば良いの。

イクにはそれができるんだから。」ギュッ

イク「あぁ… ヒック… うぁぁぁぁぁ!」

瑞鳳「ほら、泣かないの。よしよし、大丈夫。」ナデナデ


イク「くぅ…」

瑞鳳「泣き疲れて寝ちゃったみたいね。しょうがないなぁ…」

イク「んみゅ…」

瑞鳳「さて行こうかしら… ってあれ?」クィ

イク「ムニャ…」

瑞鳳「服掴んで離してくれない…」

瑞鳳(どうしよう。)


どうする? 直下
1.手を振りほどく
2.一緒に寝る



256: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/25(土) 20:09:12.98 ID:siPitsZSO

257: ≫1 2014/10/26(日) 00:30:50.83 ID:UJCDshnj0
瑞鳳「手を振りほどくのもアレだからこのまま寝ちゃおうかな…」

瑞鳳(こうやって寝るのもいつ以来だったかな…)

瑞鳳「お休み、イク。」



――8年前――

「ねぇねぇ、競争しようなのね!」

「う~ん… 稽古あるからなぁ…」

「しょんぼり、なの…」

「…わかった。じゃあ一回だけだよ?」

「は~い、なの!」


「ぷはっ! よし、私の勝ち!」

「また負けたのね…」

「けどまた早くなったから水泳できっと一番目指せるよ。」

「他の人と競っても楽しくないの。一緒だから楽しいのね!」

「才能あるのになぁ… あ、そうだ。

ねぇ、水泳まだ続けて一番になれたら何でも言う事聞いてあげる。」

「え、本当?」

「本当本当。ま、無茶なのは無理だよ?」

「じゃあ一番になったら…」



瑞鳳「んっ… もう朝か。懐かしい夢だったなぁ…」

イク「zzz…」

瑞鳳「あんなに小さかった子が、こんなに大きくなって…」ナデナデ

イク「んっ…」

瑞鳳「さぁて、一回着替えて来ようかな。また後でね、イク。」

258: ≫1 2014/10/26(日) 00:56:08.43 ID:UJCDshnj0
飛龍「さて、第4ピリオドが始まるけど種目なんだっけ?」

浜風「『ゲテモノ艤装バトル』です。」

イセ『嫌なネーミングね。』

400「これに勝利しないと決勝大会までの道が閉ざされます。」

402「ファイター選びは慎重にな。」

浜風「今日は…」


ファイター選択 直下
不可能:イク

259: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/26(日) 02:04:47.80 ID:qNCM9Onyo
イセ

260: ≫1 2014/10/26(日) 18:35:32.12 ID:UJCDshnj0
浜風「今回はイセさんにお任せします。」

イセ『酷い艤装はやめて欲しいんだけどね。』

吹雪「今回は駆逐艦限定でしたっけ?」

浜風「瑞鳳さん、予備の艦プラを。」

瑞鳳「ちょっと待ってね… あったあった。」



使用艦プラ(駆逐艦) 直下

261: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/26(日) 18:36:17.14 ID:J/vCGJmSO
陽炎

262: ≫1 2014/10/26(日) 18:43:08.21 ID:UJCDshnj0
瑞鳳「これが今回用に急ピッチで作った『陽炎』。

一応アブゾーブのコーティングはしてあるけどディスチャージの使用は出来ないからね。」

夕雲「あれ、艤装は?」

浜風「今回の艤装はランダムで決まるので艤装を付けてはいけないようにレギュレーションで決まってるんです。」

夕張「あとはクジ引きで艤装を決めるだけだったわね。」

飛龍「問題は…」

イク「誰がクジ引きを引くか…なのね。」

瑞鳳「どうする?」

イセ『どうしましょう。』


誰がクジを引く? 直下
(引く人物によって内容や確率が変動します)

263: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/26(日) 18:46:55.54 ID:J/vCGJmSO
使用者自身ってことでイセ

264: ≫1 2014/10/26(日) 19:08:09.39 ID:UJCDshnj0
飛龍「自分自身でやってみたら?」

イセ『まぁ、そうなるわね。』

瑞鳳「頑張って下さいね。」



イセ(さて、何が出るのかしら!)ガチャッ


艤装判定 直下
00 ???
01~15 ニッパー
16~30 GNソード改(エクシアRⅡ用)
31~45 工作クレーン(明石用)
46~60 12.7cm連装砲3基
61~75 日本刀(1/700)×20
76~99 ハイ・メガ・キャノン(デルタカイ用)

265: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/26(日) 19:12:11.56 ID:qNCM9Onyo
ほい

266: ≫1 2014/10/26(日) 19:28:21.99 ID:UJCDshnj0
イセ(『12.7cm連装砲3基』。まぁ普通じゃないかしら?)

瑞鳳「何気まともなの引きましたね。」

イセ『少し面白みが無いけどね。』


「どういう事だ!艤装がハサミだと!?」

「なんだよ週間少年ジャ○プって!」

「自爆スイッチって敗北確定じゃねぇか!」


イセ『訂正、これ当たりだった。』

飛龍「他が凄まじすぎるわ…」


Please set your KP Base

Beginning plavsky particle dispersal

Please set your KANPLA

Battle start!

イセ(陽炎。イセ、抜錨する!)

268: ≫1 2014/10/26(日) 20:42:10.68 ID:UJCDshnj0
イセ(相手は… レパルス!?)

レパルス《東洋方面第一巡航艦隊、大戦艦イセ!》

イセ《何の用かしら巡洋戦艦レパルス?》

レパルス《上位命令を拒否して霧を離反した者が何を!》

イセ《それ、アンタが言える立場かしら?

アンタだって大戦艦フッドの命令を拒否した上でヴァンパイと脱走してるのにね!》

レパルス《それを言うな!》

イセ《取り敢えず今はアンタを倒させてもらうわ。》

レパルス《やってみなさい!この35.6cm連装砲を装備した『ヴァンパイア』に勝てるものなら!》


行動選択 直下
1.砲撃する
2.相手の動きを伺う
3.その他

269: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/26(日) 21:26:00.66 ID:pmprn8u2o
1

270: ≫1 2014/10/26(日) 21:59:27.92 ID:UJCDshnj0
イセ(本来の排水量を超えた艤装… なら!)

イセはヴァンパイアに向かって砲撃を行う!

イセ(その復元能力は著しく低いハズよ!)


命中判定 直下
15以上で命中

271: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/26(日) 22:02:06.68 ID:KPdlorEDO
ぬい

272: ≫1 2014/10/26(日) 22:04:48.21 ID:UJCDshnj0
砲撃はヴァンパイアに命中し、船体を揺らす!

レパルス「ば、バランスが!」

イセ《さようなら。》


転覆判定 直下
10以上で転覆沈没

273: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/26(日) 22:07:52.44 ID:qNCM9Onyo
てい

274: ≫1 2014/10/26(日) 22:32:39.27 ID:UJCDshnj0
レパルス「え、あ、え!?」

イセ《合掌》ナム

そのままヴァンパイアは転覆して沈んだ。


Bttale END

Winner “Ise”


飛龍「いやぁ… 随分アッサリ沈んだねぇ。」

瑞鳳「復元性最悪ですから。因みにあれで主砲撃ったら転覆or自壊ですよ?」

イク「バランス最悪なのね!?」

402「どちらにしろ敗北確定だったという訳か。」

ユキカゼ(ヴァンパイア、ポンコツ上司を持った貴女に合掌します。)ナム

ヴァンパイア《余計なこと言うな、ユキカゼ。》

275: ≫1 2014/10/26(日) 23:29:28.63 ID:UJCDshnj0
瑞鳳(そして私達は予選の残る試合を全て勝ち抜くが、第3ピリオドの敗北が痛手となり現在33位。

そして私達が勝利、もしくは引き分けとなれば最終ピリオド終了の時点で32位となり決勝大会へと進出できる。

しかし敗北の場合、私達の戦いは終了を迎える。そこまで追い詰められていた。)


瑞鳳「いよいよ最終ピリオド…」

飛龍「これで全てが決まるのね。」

イセ『終わりとなるか、続くか。』

浜風「今回の戦闘は1対1のバトルです。」

大鳳「対戦相手がわかったわよ!」

吹雪「だ、誰ですか!」



対戦相手 直下
1.リカルド・フェリーニ
2.グラハム・エーカー

因みに選ばれなかった方は決勝大会中に戦うことになります。

276: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/26(日) 23:33:46.93 ID:pmprn8u2o
1

277: ≫1 2014/10/27(月) 00:03:30.30 ID:KSJYNH5a0
大鳳「対戦相手はイタリア代表、リカルド・フェリーニ!」

夕雲「ッ!?」

フェリーニ「よぉ、チーム・エンガノ。」

飛龍「リカルド・フェリーニ…!」

瑞鳳「何をしに来たんですか?」

フェリーニ「宣戦布告だ。俺は予選突破を決めている、がお前たちが予選で消えそうだと言って手加減する気は無い。」

402「ほう… なんだ、イタリアの伊達男は女に優しいんじゃないのか?」

フェリーニ「ただしバトルに関しては容赦しねぇ。俺は本気でやり合いたいんだ、熱くなれる相手とよ!」

400「熱くなれる相手…?」

フェリーニ「ああ。夕雲、俺はお前とのバトルを望む!」

愛宕「なっ!?」

夕雲「…」

フェリーニ「お前に一度負けて以降、俺はお前を倒すことだけを考えてここまで来た。」

夕雲「リターンマッチ、と言う訳ですか…」

フェリーニ「そういう事だ。俺をここまで熱くさせた女は夕雲、お前しか居ない。

そして手加減ってのは俺に合わねぇ。だからよ、俺はお前と本気で戦いたい!」

夕雲「良いですよ。その挑戦、受けます!」

浜風「夕雲!?」

夕雲「ここで負けるようであれば私はいかなる謗りを受ける覚悟はあります。

しかし私は、私達家族は皆によって普通の日常を取り戻せた。だから恩返しがしたいんです。」

瑞鳳「夕雲ちゃん…」

夕雲「そして私に正面から戦いを挑んで来る相手を無碍に出来ません。

だからお願いします、私にやらせてください!」

瑞鳳「わかった。チームリーダーとして指示するよ、『リカルド・フェリーニを倒して』!」

夕雲「はい!」


サブファイター選択 直下
1.瑞鳳
2.浜風
3.吹雪

278: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/27(月) 00:05:21.46 ID:yZr0I9KAO
づほで良いおもう

279: ≫1 2014/10/27(月) 00:22:22.46 ID:KSJYNH5a0
浜風「ではサブは瑞鳳さん、お願いします。」

瑞鳳「任せて。専任ファイターとビルダー、両方居れば怖いもの無しってトコ見せましょ!」

夕雲「リカルド・フェリーニさん。私達は貴方に勝利し、決勝大会へと駒を進めます!」

フェリーニ「ああ、かかって来い!」


浜風「良かったのですか?」

夕雲「ええ。こんなプレッシャーに押しつぶされるようじゃ私は私自身に敗北したという事になります。

だから私自身を超えるために、戦います!」

高雄・天(メイン:夕雲 サブ:瑞鳳)
艤装
・20.3cm三連装砲5基15門
・12.7cm連装高角砲4基
・25mm連装機銃4基
・13mm連装機銃4基
・61cm5連装魚雷発射管4基20門
・艦首隠匿式水上魚雷発射管6門
・カタパルト(偵察機4機)
・RGシステムtype-Z
・ディスチャージ(1式『粒子圧縮弾頭』、2式『粒子阻害フィールド』、3式『粒子拡散弾頭』)

VS

ヴィットリオ・フェニーチェ・リナーシタ(リカルド・フェリーニ)
艤装
・38.1cm4連装砲3基
・15.2cm3連装速射砲6基
・9cm単装高角砲15基
・37mm連装機関砲18基
・2cm単装機銃20基


Please set your KP Base

Beginning plavsky particle dispersal

Please set your KANPLA

Battle start!



夕雲「高雄・天、夕雲!」

瑞鳳『瑞鳳!』

夕雲「本気で行くわ!」

フェリーニ「リカルド・フェリーニ、出る!」

281: ≫1 2014/10/27(月) 20:51:43.23 ID:KSJYNH5a0
瑞鳳『来たわ…!』

夕雲「リカルド・フェリーニ…」

フェリーニ「…」

夕雲「貴方の覚悟、受け取りました!」

フェリーニ「決着をつけようじゃねえか!」


現状

高雄・天:無傷(チャージ0)
ヴィットリオ・フェニーチェ・リナーシタ:無傷

行動選択 直下
1.牽制砲撃
2.近接戦闘へ移行
3.ロングレンジからの魚雷
4.その他

283: ≫1 2014/10/27(月) 23:26:24.00 ID:KSJYNH5a0
夕雲「まずはご挨拶と行きます!」

瑞鳳『了解、主砲全門装填。照準補正開始。』

夕雲「受けてみてください、これが私の覚悟の一撃です!」

夕雲は照準を合わせて高雄の主砲を放つ!

フェリーニ「相変わらず正確な砲撃だ…!」


命中判定 直下
45以上で命中

284: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/10/28(火) 00:52:36.22 ID:fzVC6/Ma0
ほい

285: ≫1 2014/10/28(火) 20:53:59.38 ID:zZhotomB0
フェリーニ「だが正確過ぎなんだよ!」

フェリーニは夕雲の砲撃を紙一重で回避する!

夕雲「やはり一筋縄では行きませんか!」

フェリーニ「だが覚悟は受け取ったぜ。お返しだ!」

フェリーニは主砲を高雄に向けて放つ!

瑞鳳『着弾まで10!』

夕雲「躱してみせます!」


回避判定 直下
35以上で回避(命中時:チャージ1)

286: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/28(火) 21:33:46.27 ID:vCyFgb4bo
とぉ

287: ≫1 2014/10/28(火) 21:43:35.52 ID:zZhotomB0
しかし夕雲は攻撃を避けきれずに直撃を受ける。

夕雲「くっ…!被害は?」

瑞鳳『ゼロ。アブゾーブで吸収しきったよ。』

フェリーニ「やっぱり効いてねぇ… あれは粒子コーティングなんかじゃない、もっと別の何かだ…」

瑞鳳『夕雲ちゃん、なるべく被弾は避けて。

いくらアブゾーブでもあと2回くらいしか耐えられないからね?』

夕雲「わかっています。」


行動選択 直下
1.接近戦を仕掛ける
2.遠距離からの雷撃
3.相手の行動を伺う
4.その他

288: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/28(火) 21:46:10.28 ID:JYKVq9c5o

289: ≫1 2014/10/28(火) 21:54:15.99 ID:zZhotomB0
夕雲(迂闊な接近は敗北に繋がる… だとすれば…!)

夕雲「5連装魚雷発射管を10門使用します!」

瑞鳳『了解。装填確認、いつでも行けるよ!』

夕雲「あまり得意な距離じゃ無いけど!」

そう言って夕雲は魚雷を放つ!

フェリーニ「魚雷か!」


命中判定 直下
45以上で命中
25以上で近距離炸裂

290: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/28(火) 21:56:23.39 ID:JYKVq9c5o
そらっ

291: ≫1 2014/10/28(火) 22:15:07.92 ID:zZhotomB0
フェリーニ「外した…?」

夕雲「狙い通り!」

フェリーニ「何っ!?」

魚雷は直撃こそしなかったが至近距離で炸裂し、バランスを崩させる事に成功する!

フェリーニ「糞っ!主砲が安定しねぇ!」


行動選択 直下
1.接近戦を仕掛ける
2.雷撃を続行
3.相手の様子を伺う
4.その他

292: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/28(火) 22:15:34.56 ID:JYKVq9c5o

293: ≫1 2014/10/28(火) 22:47:00.84 ID:zZhotomB0
夕雲(今なら!)

夕雲「近接戦闘を仕掛けます!」

瑞鳳『機関出力最大、主砲全門及び魚雷発射管装填確認。いつでも行けるよ!』

夕雲「私の全力、味わって貰います!」

フェリーニ「来るか!」

夕雲は高雄を加速させてヴィットリオに接近する!

夕雲「このレンジ、貰いました!」

そして彼女は主砲を全て放つ!


命中判定 直下
25以上で命中(命中時:小破)

294: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/28(火) 22:48:17.87 ID:JYKVq9c5o
どうだ

295: ≫1 2014/10/28(火) 23:25:31.70 ID:zZhotomB0
夕雲の砲撃はヴィットリオの艦尾を抉りとる!

フェリーニ「チィッ!」

フェリーニも15.2cm連装砲で応戦する!

夕雲「その程度の砲撃で!」


回避判定 直下
35以上で回避 (命中時:小破 チャージ1)

296: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/28(火) 23:35:04.58 ID:Qs836l+DO
ぬい

297: ≫1 2014/10/28(火) 23:43:43.98 ID:zZhotomB0
夕雲は正確に砲撃を回避する!

フェリーニ「この距離で回避したか!」

夕雲「私をやれると思わないで!」

瑞鳳『出力安定、RGシステム使えるよ!』


行動選択 直下
1.さらに接近して砲撃
2.レンジを保ちつつ雷撃
3.一旦距離を取る
4.RGシステムtype-Z
5.その他

298: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/29(水) 09:45:54.97 ID:uk//DPaSO

299: ≫1 2014/10/29(水) 23:15:05.56 ID:4o2bgg5A0
夕雲「RGシステムで一気に決めます!」

瑞鳳『了解!システムオールグリーン、RG起動!』

『高雄・天』RGシステムtype-Z起動(持続3ターン)

フェリーニ「あの光、潮のRGそっくりじゃねぇか… 面白い!」

夕雲(あまり時間はかけられない… なら!)


行動選択 直下
1.接近して一気に決める
2.ロングレンジからの攻撃
3.その他

300: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/29(水) 23:15:28.41 ID:ugUWxuxAO

301: ≫1 2014/10/29(水) 23:42:30.50 ID:4o2bgg5A0
夕雲「さらに接近して一気に決めます!」

瑞鳳『艦首隠匿魚雷発射管全門装填!』

夕雲「受けてみなさい、これが本気の一撃です!」

フェリーニ「チィッ!回避運動!」


命中判定 直下
20以上で命中
15以上で至近距離炸裂

302: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/29(水) 23:44:16.56 ID:MsuDs4hgo
そい

303: ≫1 2014/10/31(金) 21:26:32.20 ID:vyL6qPAZ0
ヴィットリオの艦底部に魚雷が直撃し、破壊された箇所から水が侵入する!

フェリーニ「糞ッ!ダメージコントロール!」

夕雲「瑞鳳さん!ディスチャージ行けますか?」

瑞鳳『全部OK!』


行動選択 直下
1.ディスチャージを使う(収束弾・妨害フィールド・拡散弾から選択)
2.後退する

304: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/31(金) 21:31:46.88 ID:wV0sMdfWo
1 拡散弾

305: ≫1 2014/10/31(金) 21:39:54.27 ID:vyL6qPAZ0
夕雲「3式の用意を!」

瑞鳳『バイパス解放!ディスチャージ3式、セーフティ解除!』

夕雲「このまま肉薄して至近距離で!」

そしてそのまま夕雲は接近し…

夕雲「これで終わりです!」

フェリーニ「させるかぁぁぁぁぁぁぁ!」

撃沈判定 直下
10以上で撃沈

回避判定 ↓2
10以下で回避
90以上で轟沈

306: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/31(金) 21:40:53.45 ID:zvW4Ul5ro
せいや

307: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/10/31(金) 21:51:04.39 ID:CpXMb0mr0
ほい

308: ≫1 2014/10/31(金) 22:18:07.38 ID:vyL6qPAZ0
そして放たれた互いの砲弾はお互いの艦に命中し、大きな爆発を起こした!

瑞鳳「ど、どうなったの…?」

爆発のあとに残っていたのは夕雲の高雄1隻だった。

Bttale END

Winner “YUGUMO”

夕雲「や、やった!勝ちましたよ、私!」

瑞鳳「やったね、夕雲ちゃん!」

フェリーニ「あと一歩及ばず、か…」

夕雲「フェリーニさん…」

フェリーニ「夕雲、瑞鳳。お前たちと戦えて楽しかったぜ。」

夕雲「ええ、こちらもです。」

瑞鳳「可能ならばまた決勝大会で戦いましょう。」

フェリーニ「良いぜ。その時は負けねぇからな!」

夕雲「こちらもです!」


瑞鳳(こうして私達は決勝大会へと駒を進めた。

私たちはこれから『今までの自分』を超えなければ勝てない戦いが始まるだろう。けど私達なら出来る、私はそう信じてる。)

第21話『自分の超え方』 終

315: ≫1 2014/11/01(土) 21:54:24.55 ID:AJuobLAk0
『食いしん坊VS食いしん坊』

―――決勝大会3日前――

イセ(ふっふっふ… ついにこの日が来たわ!)

402「お前、何する気だ?」

イセ《食べ歩き。日頃からお給料を貯めたかいがあったというものよ!》

402「…お前、どうしてそんなに食いしん坊キャラになったんだ?」

イセ《五月蝿い。アンタも瑞鳳達と一緒にさっさとガンダム立像っての観てきたら?》

402「元よりそのつもりだ。じゃあな。」


アリガトウゴザイマシター

イセ(うな重… 人間の食文化ってのはこうも恐ろしいモノだったなんて…

さて次はさっきの油が強かったジ○ウラーメンの口直しに甘いモノでも食べましょうか。)

イセ(ここね…)

イセ『かりんとう、1袋お願いします。』

店員「すみません、今日は売り切れで…」

イセ(馬鹿な… ここは人気店と言っても午前中で売り切れるような店では無いハズよ?)ガーン


イセ(ここなら…)

イセ『天津甘栗を1袋お願いします。』

店員「すまんねぇ… 今日はもう店じまいだ。」

イセ(何…? ここもなの?)


316: ≫1 2014/11/01(土) 22:09:20.56 ID:AJuobLAk0
イセ(有り得ない… これで10連敗目?)

402《おいこら。お前一体何やってる。》

イセ《どうかしたの?》

402《とぼけるな。この付近の店食い荒らしてるの絶対お前だろ。》

イセ《待って、私じゃないわ。活動位置のログ送るから見てみなさい。》キィン

402《…本当だな。じゃあ一体誰が…》

ユキカゼ《二人共、原因がわかりました。》

イセ《ユキカゼ?》

402《ユキカゼは愛宕と一緒で別行動だったな。それで何が原因なんだ?》

ユキカゼ《はい。どうやら一人で飲食店を軒並み壊滅させている者が居ます。》

イセ《一人?》

ユキカゼ《少なくとも私とお姉ちゃんが目撃した限りは一人です。》

402《特徴とかあるか?》

ユキカゼ《白いノースリーブの服と帽子を着用した、恐らく北欧系の女性だと。》

イセ《わかった。目撃したのは何処?》

ユキカゼ《プロットを表示します。この辺で目撃し、こちらの方角へと。》

イセ《丁度私が居るポイントに近いわね… 私が確認しておくわ。》

402《あと足止めも頼む。我々も少々困っているのでな。》

イセ《了解。》


317: ≫1 2014/11/01(土) 22:25:30.87 ID:AJuobLAk0
イセ(とは言ってもねぇ… あらここ肉まんで有名なお店じゃない。しかもラスト1…

買わない訳にはいかないわ。)

イセ『肉まん、1つお願いします。』

「肉まん1つ!」

イセ「?」

「?」

イセ(白いノースリーブに帽子、北欧系の女性… しかもバッグには大量の食べ物。

コイツか!)

「くっ!私にお願いします!」

イセ『いえ、こちらに。』

「邪魔しないでよ!」

イセ『貴女こそそんなに食べ物あるなら我慢したら?』

「日本人ならいつでも来れるでしょ!観光客の私に譲りなさいよ!」

イセ『じゃあ貴女こそ失語症の私に譲りなさいよ。』

「ホント、日本人ってガンコね!」

イセ『どっちが強情なのかしら?』

イセ(コイツ、一歩も引かない… どうする?)


行動選択 直下
1.糖尿病の恐怖を教える
2.取り敢えず重力制御で吹き飛ばす
3.その他

318: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/01(土) 23:08:39.16 ID:pMpldevDO
1

319: ≫1 2014/11/02(日) 00:55:27.91 ID:4OSC3cEt0
402《助け舟を出してやろう。》

イセ《アンタどうやって盗聴してるのよ。》

402《細かい事は気にするな。ほら、このデータを淡々と読み上げれば良い。》

イセ《わかったわ。》

イセ『貴女「糖尿病」って知ってるかしら?』

「糖尿病?」

イセ『そう。血液の中にあるブドウ糖数値が異常に高い状態のことを糖尿病と言うの。

貴女の買っているモノには全て砂糖が大量に使われている。そして症状が発症すれば』

「発症すれば?」

イセ『最悪死ぬ。』

「」

イセ(今よ!)

イセ『肉まん、1つお願いします。』

「なっ!?」

マイドアリガトウゴザイマシター

イセ(これで逃走すれば…)

「今だ!」バッ

イセ(奪われた!?)

「フン!お金ならアンタのバッグに入れといたから、じゃあね!」ピューン

イセ(よくも私の肉まんを!生皮剥いで東京湾に沈めてやる!)

320: ≫1 2014/11/02(日) 01:41:17.89 ID:4OSC3cEt0
「チィッ!しつこい!」

イセ「ッ!」ダッ

「こいつ身体能力どんだけ高いのよ!」

イセ(逃がさない!クラインフィールド、出力『目視出来ないくらい微弱』で展開!)

「きゃあっ!?」ドサッ

イセ『肉まんの報い、受けてもらうわ。』パキポキ

「ひっ!!」


瑞鳳「石破ッ!天驚けぇぇぇぇぇぇん!」ドドドド


イセ(…え?)

ドゴォォォォォォォォ

「あ、あれ?」

402「イセ、やりすぎ。」

瑞鳳「そうですよ。事情は知りませんが女性に殴りかかろうとするなんて。」

イセ(ふ、吹っ飛ばされた私の身にもなってよ…)プスプス

322: ≫1 2014/11/02(日) 19:47:21.81 ID:4OSC3cEt0
瑞鳳「事情は聞きましたけど…」

402「喧嘩両成敗だな。イセのやった事にも非はあるが、下手すれば窃盗紛いだからコイツにも非はある。」

「ちょっとコイツって言うの辞めてもらえない?」

402「ではなんと呼べば良い?」

アイラ「アイラ・ユルキアイネン。アイラで良いわ。」

402「アイラ・ユルキアイネン。お前のやった事は日本の刑法で窃盗罪に該当する場合がある。」

アイラ「お金は払ったわよ。」

瑞鳳「何て言えば良いのやら… 例えば貴女が買ったこのかりんとうが勝手にひったくられてポケットの中に代金が払ってあったらどう思います?」

アイラ「最悪の気分ね。せっかく人が買った食べ物なのに。」

瑞鳳「貴女がイセさんにやったことはそれと同じです。勿論その前に何かあったのかもしれませんが先に代金を払い購入した以上、肉まんの所有権はイセさんにあります。そして貴女の行為は日本では『窃盗罪』に該当する場合があります。」

アイラ「…」

イセ《と言うか何でアンタら居るのよ。》

402《各々に別れて昼食でも摂ろうって話になって私と瑞鳳が行動してたら殴りかかりそうなお前を見つけただけだ。》

イセ《へぇ… 珍しいこと。》

402「そう言えばその元凶の肉まんはどこだ?」

イセ(あ…)
アイラ「あ…」

カラス「カー?」肉まんモグモグ

イセ(肉まんが…)

アイラ「カラスの餌に…」

402「まぁこの場合は丁度良かったな。」

瑞鳳「肉まん残ってたら残ってたで揉め事になりそうだからね。」

アイラ「…納得いかない!」

402「この期に及んでまだ言うか。」

イセ『こっちも納得いかないわ。』

瑞鳳「ありゃ… こっちもか…」

イセ『こちとら食べに行こうとした店片っ端から売り切れにされてるのよ。色々鬱憤貯まってるの。』

アイラ「こっちも目の前で獲物を奪われちゃたまらないわ… こうなったら…」

アイラ「艦プラバトルよ!」
イセ『艦プラバトルよ!』

瑞鳳「…行きましょ。」

402「ああ。付き合いきれん。」

323: ≫1 2014/11/02(日) 20:22:11.71 ID:4OSC3cEt0
その後…


イセ『決着付かず、ね。』

アイラ「フン… アンタ名前は?」

イセ『霧乃イセ。』

アイラ「霧乃イセ、次会ったときは決着を付ける。」

イセ『望む所よ。私の全身全霊で叩き潰して土下座させてやる。』

アイラ「その言葉、そっくりそのまま返してあげるわ!」


402「気になって見に来たもの… いつまで引きずる気だ、アイツは。」

瑞鳳「そう言えばあの人どっかで見たような…」

ユキカゼ「何をやっているのですか、二人共?」

愛宕「そんな物陰に隠れてどうしたの?」

402「愛宕にユキカゼか。そう言えばアイラ・ユルキアイネンと言う人物に覚えは?」

愛宕「確かその人って…」

ユキカゼ「去年の選手権ベスト4、フィンランド代表のファイターですよ。」

瑞鳳「…え?」

402「マジか。」

ユキカゼ「マジです。」

愛宕「本当よ。」

402「イセの奴…」

瑞鳳「とんでもないのと因縁持っちゃったみたい…」


『食いしん坊VS食いしん坊』 終

324: ≫1 2014/11/02(日) 23:14:15.87 ID:4OSC3cEt0
小ネタ『自分』

瑞鳳「むむむ… 夕雲ちゃんの高雄、リペアが難しいからどうしよう… ってあれは…」


蒼龍「…」フラフラ


瑞鳳「蒼龍さん?」


蒼龍「…」ドサッ

瑞鳳「ッ!?蒼龍さん!」

蒼龍「はぁはぁ…」

瑞鳳「大丈夫ですか、蒼龍さん!」

蒼龍「触ら…ないで…」

瑞鳳「そんな事言ってる場合じゃありません!今救急車を…」

蒼龍「…私を否定しないで!」

瑞鳳「蒼龍…さん…?」

蒼龍「ち、違う… ご、ごめん。大丈夫、大丈夫だから…」フラフラ

瑞鳳(様子がおかしい… こんなの普通じゃない…)

蒼龍「最近気が立っちゃってて…」

瑞鳳(気が立ってるなんてレベルじゃない… もっとなんか攻撃衝動みたいなものを感じる。)

蒼龍「ほんとにゴメンね。」フラフラ


瑞鳳(この事、誰かに話したほうが良いのかな…)


誰に話す? 直下
1.イセ
2.400
3.402

325: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/02(日) 23:18:20.40 ID:YN2G/UvPo
1

326: ≫1 2014/11/02(日) 23:41:45.33 ID:4OSC3cEt0
イセ『それで私に相談した、というわけね。』

瑞鳳「はい。あれは攻撃衝動の塊みたいな『気』で…」

イセ『私には人間の「気」ってのを感じる事は出来ない。もう少し具体的な話は無いのかしら?』

瑞鳳「そうですね… 何て言えば良いのか… 私が感じた限り『冷たくて暖かい』様な変な感じでした。」

イセ『そう言われても困るわ。「冷たくて暖かい」、なんて矛盾した例えを言われても。』

瑞鳳「けど私にはそう感じたんです!」

イセ『貴女が感じたと言うのは信じるわ。しかし私には人間の「気」とやらの例えがわからないの。恐らく普通の人間に言っても通用はしないはずよ、その矛盾した感覚は。』

瑞鳳「やっぱりそうですか…」

イセ『けど貴女の感じた感覚のお陰で1つ可能性ができたわ。』

瑞鳳「可能性?」

イセ『これは可能性の一つで私の勝手な憶測でしか無いわ。ただこの憶測は少し残酷なモノよ。それでも聞きたい?』

瑞鳳「私は…」


分岐選択 ↓3まで
1.聞く
2.今は要らない

聞くか聞かないかによって√が変動します

328: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/03(月) 01:55:36.31 ID:lnlhLtXv0

330: ≫1 2014/11/03(月) 23:16:26.47 ID:3+svAnA70
瑞鳳「覚悟はあります。その憶測が真実だったとしても、受け止めます。」

イセ『じゃあハッキリ言わせてもらうわ。』


イセ『その蒼龍って人間、恐らくその人間が「2代目メイジン・チクマメン」よ。』


瑞鳳「やっぱりその答えが…」

イセ『予想はしてたようね。恐らくその「攻撃衝動」とやらは「ナイトロ」の影響である可能性が高い。』

瑞鳳「ナイトロ…」

イセ『私は「ナイトロ」とやらの事は詳しく知らない。けど貴女の言葉を聞く限り「ナイトロ」によって苦しんでいるようにしか聞こえないわ。さらに言えばこのまま行くと命が危ないかもしれない。』

瑞鳳「命が?」

イセ『ええ。ナイトロが過度の負荷を脳にかけているとしたら… 良くて廃人、最悪の場合死の可能性すら存在している。』

瑞鳳「そんな…」

イセ『流石に外道が過ぎるわね、マーサ・ビスト・カーバインってのは。』

瑞鳳「許せない…!私、今から…」

イセ『私もこんな不愉快な感情初めてよ。けど今は落ち着きなさい。何が起こるか分からない以上、行動するのは危険よ。』

瑞鳳「けど!」

イセ『わかってる。貴女は優しいから、そうやって誰かの為に怒る事が出来る人間だってのは知ってる。

けど今は耐えなさい。貴女の行動が皆を危険に晒すことになる。』

瑞鳳「ッ…!」

イセ『優しさだけじゃ何も出来ない、怒りに身を任せた所で何かできるとは限らない。

私だって今から船体を持ち出して何もかも吹き飛ばしたい気持ちがある。だけど耐えなさい、今は。』

瑞鳳「わかりました…」

イセ『「因果応報」、人類の言葉にあるでしょう?いずれ報いを受けることになるわ、マーサ・ビスト・カーバインは。

その時になったら盛大にやりましょう。』


331: ≫1 2014/11/03(月) 23:40:42.83 ID:3+svAnA70
イセ『ここまで話しておいてアレだけど、この話は全て「仮定」よ。』

瑞鳳「『仮定』がもし真実だったら…」

イセ『それ以上考えても無駄よ。まだ仮説の段階でしか無いのならあまり深く言及するべきでは無いわ。

寧ろ今の話は忘れておいた方が良いわ、その蒼龍って人間の為にも。』

瑞鳳「そう、ですね…」

イセ『少し付き合いなさい。こう言う時は楽しいことをして忘れるに限るわ。』

瑞鳳「楽しいこと、ですか?」


《愛宕の部屋》

愛宕「いえ~い!」ベロンベロン

イセ「♪」

瑞鳳「いや、お酒飲みたいだけじゃないですか!」

イセ『私にとっては楽しいことよ。』

飛龍「そうそう!無礼講で行こうよ!」ベロンベロン

瑞鳳「飛龍さんまで…」

愛宕「と言うことで~!」ガシッ

イセ「…」ガシッ

瑞鳳「え゛?」

飛龍「ヨシッ!お酒注入!」

瑞鳳「いやいやいやいや!私未成年ですって!」

飛龍「大丈夫大丈夫!さぁ、いっくよ!」

瑞鳳「だいじょうムゴゴゴゴゴゴ!?」

瑞鳳(もしイセさんの話が真実だったとしたら、私に戦う事が出来るのだろうか。蒼龍さんを相手に…

そんな事を考えてる内に私の意識はお酒によって吹っ飛ばされたのであった。)


『自分』終

338: ≫1 2014/11/04(火) 23:12:55.01 ID:3eH9LGeU0
小ネタ『イク、いくの?』

瑞鳳「ううっ…」ズキズキ

大鳳「どうしたの?」

瑞鳳「飛龍さん達に無理矢理お酒飲まされて二日酔い… 気持ち悪…」

402「それで、酒を飲ませた本人達はどうした?」

瑞鳳「ぶっ飛ばしてきた。」


《愛宕の部屋》

愛宕「」ピクピク

飛龍「」ピクピク

イセ(凄く痛い…)ピクピク

ユキカゼ「な、なんですか!?」←起こしに来ただけ


浜風「容赦ないですね…」

瑞鳳「うぷ… この状態で加減なんて難しいのよ…」

400(寧ろその状態で威力が落ちない方が疑問なんですが。)

吹雪「顔色悪いですよ?」

夕張「特に今日は予定がないので寝たらどうです?」

瑞鳳「ダメだ… もう少し寝てくる…」フラフラ

夕雲「部屋まで付き添いましょうか?」

瑞鳳「大丈夫…」フラフラ

339: ≫1 2014/11/05(水) 00:56:32.85 ID:6EZnMjS70
数時間後…

瑞鳳「…なんとなくスッキリはしたかな。」

瑞鳳(これからどうしようか… もう一度寝るってのは無しで考えると…)

瑞鳳「ちょっと会場まで行こうかな… 考えたいこともあるし。」



ワイワイガヤガヤ

瑞鳳「今日は確か一般参加も可能な前夜祭的なお祭りだったわね。」

イク「瑞鳳姉?」

瑞鳳「あれ、イク。どうしてここに?」

サーシェス「久しぶりに家族全員で休める日だからなぁ。一家団欒ってヤツだ、瑞鳳の嬢ちゃん。」

瑞鳳「アリー叔父さん。それに鳳翔さんと祥鳳姉さんも。」

鳳翔「こんにちは、瑞鳳ちゃん。」

祥鳳「瑞鳳一人なの?」

瑞鳳「今日は一人です。他の子達は出かけてたみたいで。」

サーシェス「瑞鳳の嬢ちゃんも来るかい?」

瑞鳳「いえ、私は…」

イク「瑞鳳姉も一緒に行くのね!」

瑞鳳「けどせっかくの団欒なのに…」

鳳翔「遠慮すること無いわよ。大鯨姉さんに会ったらよろしくって言われてたから。」

瑞鳳「ウチの母がすみません…」

祥鳳「さ、行きましょ。あまり道で立ち止まってるのも迷惑だから。」

345: ≫1 2014/11/09(日) 19:45:44.22 ID:PDm8c/6v0
再開

サーシェス「ん?ありゃ…」

祥鳳「どうかしたのお父さん?」

イク「艦プラバトル大会… 優勝賞品は『艦プラ一年分』?」

サーシェス「そうじゃねぇ… 参加者を見てみろ。」

鳳翔「参加者?」

瑞鳳「チャンピオンでも居るのかな?」


東方不敗「あたたたたたたたたたたたた!」

大鯨「全然遅い♪」

ドゴォォォォォォォォォ

「おっと東方不敗選手と大鯨選手、これで18連勝中です!」


瑞鳳「」

鳳翔「姉さん…」頭抱え

祥鳳「そう言えば叔父さんとお父さんは当日来なかったけど私達これでも全国大会出場してたのよね。」

サーシェス「俺は仕事で、あの人は町内会の用事で来なかったんだったな。まぁお陰でイクと戦わなかったが。」

イク「もしかして出場されてたら…」

瑞鳳「負ける可能性があったのよね…」

サーシェス「しかも二隻とも駆逐艦で相手は重巡以上、寧ろ何で勝てるんだ?」

鳳翔「ま、まぁあの二人ですから…」

イク「と言うか良い大人がはっちゃけすぎなのね。」

瑞鳳「ちょっとぶん殴って連れ戻して良いですか?」

サーシェス「止めとけ。お前さんの実力じゃあの二人に返り討ちに合うぞ。」

瑞鳳「うっ… 否定出来ない…」

鳳翔「今はそっとしておきましょう…」

346: ≫1 2014/11/09(日) 21:19:57.23 ID:PDm8c/6v0
祥鳳「ここは… レース?」

イク「えと… 駆逐艦限定のレースみたいなのね。」

鳳翔「賞品は… 艦プラ3ヶ月分ですか。」

サーシェス「イクに瑞鳳の嬢ちゃん、出てみたらどうだ?」

瑞鳳「駆逐艦… 確か2、3隻あったかな…」ガサゴソ

イク「瑞鳳姉、勝負なのね!」

瑞鳳「こっちでは負けないんだから!」



使用艦プラ

瑞鳳 直下

イク ↓3

1.タシュケント(42kt)
2.島風(40kt)
3.潮(40kt)
4.その他

347: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/09(日) 21:52:06.06 ID:+x+8ZlJDO
1

349: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/09(日) 23:20:18.50 ID:rwU9I4Oho
乙ー

351: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/11/10(月) 21:38:15.51 ID:geEut76E0
「おおっと!ここで決勝大会出場の日本代表選手の二人が飛び入り参加だぁ!」

瑞鳳「さぁて… これで勝てば3か月分の宣伝模型費が浮くわ!」

イク「宣伝模型費?」

瑞鳳「月にいくらか使って新商品の見本だったり展示品作ったりするの。因みに私達の専用艦も宣伝模型費から出てるのよ。」

イク「残ったお金は?」

瑞鳳「お給料。」

イク「商売の世界はシビアなのね。」

瑞鳳「商売だし。」



・アレン・M・サムナー
・峯風型駆逐艦・太刀風
・ソルダティ級駆逐艦アルティリーレ
・特Ⅰ型駆逐艦東雲
・ダルド級駆逐艦プリマ
・駆逐艦ブルーノ・ハイネマン
・駆逐艦インペリアル


Please set your KP Base

Beginning plavsky particle dispersal

Please set your KANPLA

Battle start!

瑞鳳「タシュケント。瑞鳳、推して参ります!」

イク「島風。イク、行くの!」

352: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/11/10(月) 22:12:55.01 ID:geEut76E0
瑞鳳のタシュケントにむかって、太刀風が接近する!

瑞鳳「妨害のつもり…?」

瑞鳳(艤装の使用は… 出来る!)


行動選択 直下
1.主砲で狙う
2.機銃で脅す
3.加速する

353: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/10(月) 22:13:28.02 ID:zEjVieCSo

354: ≫1 2014/11/10(月) 22:23:35.32 ID:geEut76E0
瑞鳳「あんまり近づくと…」

瑞鳳は機銃を太刀風に向けて乱射する!

瑞鳳「穴まみれになるよ!」

命中判定 直下
35以上で命中
55以上で機関破壊(脱落)

355: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/10(月) 22:24:28.12 ID:zEjVieCSo
どうだ

356: ≫1 2014/11/10(月) 23:04:38.74 ID:geEut76E0
瑞鳳の脅しが効いたのか太刀風は距離を離すが逆に機銃で応射してくる!

瑞鳳「まず!?」

回避判定 直下
05以上で回避

357: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/10(月) 23:07:14.96 ID:S5X3uT8no
そい

358: ≫1 2014/11/11(火) 21:48:00.01 ID:m3NYqlWp0
しかし、高速での戦闘のせいか相手にブレが生じて、機銃は当たらなかった。

瑞鳳「あぶな…」

しかし後方からプリマが接近し、砲撃を行ってくる!

瑞鳳「挟み撃ち!?」

瑞鳳(もうすぐ攻撃可能エリアを抜ける… どうする!)



行動選択 直下
1.最大出力で振り切る
2.砲撃する
3.機銃で脅す
4.その他

359: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/11(火) 21:49:24.16 ID:eDH0AC+Lo

360: ≫1 2014/11/11(火) 21:54:28.61 ID:m3NYqlWp0
瑞鳳「こうなったら!」

瑞鳳はタシュケントの機関出力を最大まで上げて加速させる!

「おっとここで瑞鳳選手、機関出力を最大まで引き上げて一歩リード!しかし第一コーナーを曲がりきれるのか!?」

瑞鳳「だ、第一コーナー忘れてた!」


旋回判定 直下
15以上で旋回(失敗で転覆・失格)

361: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/11(火) 21:56:02.72 ID:eDH0AC+Lo
とうっ

363: ≫1 2014/11/11(火) 22:03:23.95 ID:m3NYqlWp0
しかし瑞鳳は巧みな操作で曲がり切る!

「高速状態で曲がりきった!瑞鳳選手なんてテクニックだぁぁぁぁぁ!」

瑞鳳「バイク乗りは伊達じゃないのよ!」


現在順位
1.タシュケント(瑞鳳)
2.東雲
3.インペリアル
4.島風(イク)
5.アルティリーレ
6.ブルーノ・ハイネマン
7.太刀風
8.プリマ
9.アレン・M・サムナー 転覆


視点選択 直下
1.瑞鳳
2.イク

364: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/11(火) 22:06:18.61 ID:eDH0AC+Lo

365: ≫1 2014/11/11(火) 22:12:32.74 ID:m3NYqlWp0
イク「瑞鳳姉から引き離されてる… でも逆に燃えるのね!」

イク(特型とインペリアルさえ抜けば…!)

行動選択 直下
1.機関出力を上げる
2.アンカー発射
3.機関リミット解除
4.その他

366: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/11(火) 22:13:01.29 ID:eDH0AC+Lo

368: ≫1 2014/11/11(火) 22:16:28.83 ID:m3NYqlWp0
イク「機関出力上昇開始、なのね!」

イクは島風を増速させてインペリアルに食らいつく!

「おっとこのままではイク選手、インペリアルに追突するぞ!」


追突回避判定 直下
25以上で回避(失敗時:衝突・轟沈)

369: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/11(火) 22:19:37.22 ID:VntSxNhxo
そい

370: ≫1 2014/11/11(火) 22:26:01.54 ID:m3NYqlWp0
しかし回避しようろした途端にインペリアルが失速を始める!

イク「ちょ!?」

イクはインペリアルを回避しきれず…

イク「あ…」

ドゴォォォォォォ

「イク選手、操舵ミスで追突したぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

イク「ちきしょぉぉぉぉぉぉぉ、なのねぇぇぇぇぇぇぇ!」


現在順位
1.タシュケント(瑞鳳)
2.東雲
3.アルティリーレ
4.プリマ
5.太刀風
6.ブルーノ・ハイネマン
7.アレン・M・サムナー 転覆
7.インペリアル 追突される
7.島風(イク) 追突

371: ≫1 2014/11/11(火) 22:37:31.14 ID:m3NYqlWp0
「間もなく第4コーナー!依然として瑞鳳選手のタシュケントがぶっちぎってリードしています!」

瑞鳳「このままいけば…」

CAUTION!CAUTION!

瑞鳳「ロック警報!?今は戦闘禁止区域よ!?」

瑞鳳(一体誰が…)

ビーッビーッ

瑞鳳(魚雷発射音、数6!もしかして…)

ピッピッピ

瑞鳳「ソナー、感有り!潜水艦、しかも特潜型ね!」

瑞鳳(このままだと後続い影響するかもしれないけどタシュケントに対潛装備は無い… 機銃で魚雷を打ち抜く?

駄目だ… 下手すりゃ失格よ?)



行動選択 直下
1.魚雷を迎撃する
2.このまま振り切る
3.その他

372: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/11(火) 22:38:36.95 ID:eDH0AC+Lo
2

373: ≫1 2014/11/11(火) 22:49:11.45 ID:m3NYqlWp0
瑞鳳(ここは勝利を優先する!)

瑞鳳「タシュケント、機関リミッター解除!」

「おっとここで瑞鳳選手がリミッターを解除したぁぁぁぁ!」

瑞鳳(オルモック湾で『島風』は魚雷を全て回避してる… ならそれ以上の出力を持つタシュケントならやれないハズは無い!)


回避判定 直下
95以下で回避

374: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/11(火) 23:08:01.22 ID:pUmz+M2Jo
ほい

375: ≫1 2014/11/11(火) 23:43:09.03 ID:m3NYqlWp0
瑞鳳は接近する魚雷を引き離し、全てを回避した!

そして魚雷は水柱を上げて炸裂する!

「な、何かが水中で炸裂した模様です!瑞鳳選手のタシュケントは無事でしょうか!」


GOAL

Battle End
Winner"Zuiho"

「艦プラレースバトル優勝は、チーム・エンガノ瑞鳳選手だぁぁぁぁぁぁ!」

瑞鳳「やったぁ!」

「優勝者である瑞鳳さんには艦プラ三ヶ月分が贈られます!」

祥鳳「前に実家に居て戦ったときより上手くなってる…」

サーシェス「ま、それだけ瑞鳳の嬢ちゃんも成長してんだよ。おら、イクも元気だせ。」

イク「追突とか恥ずかしいのね…」

鳳翔「瑞鳳ちゃん、少し良い?」

瑞鳳「はぁ…」

鳳翔「もしかして、最後の第4コーナーに何か居ました?」

瑞鳳「よくわかりましたね…」

鳳翔「邪気があったので。それで、何が?」

瑞鳳「潜水艦です。恐らく特型潜水艦伊400型… そして私は雷撃を受けました。」

鳳翔「最後にタシュケントのリミッターを解除したのはそういう事… もしかしたらバトルシステムが外部から干渉を受けてるかもしれない…」

瑞鳳「十中八九そうですね。本当なら爆雷を使えれば良かったんですけど…」

鳳翔「タシュケントに対潛艤装は無い… 瑞鳳ちゃん、気を付けて。まだ何かあるかもしれないから、特にバトルシステムを使用する時は。」

瑞鳳「心に留めておきます。」

378: ≫1 2014/11/12(水) 22:45:26.43 ID:7g+Mvvj80
瑞鳳「あ、すみません少しお手洗いに行ってきます。」

鳳翔「あら?別に構わないけど…」

サーシェス「どうした?腹の調子でも悪いのか?」

祥鳳「お父さん…」

イク「デリカシーがないのね。」


スッ

瑞鳳「ふぅ… スッキリした。」

手フキフキ

ドンッ

瑞鳳「きゃぁっ!」

「クソッ!どこ見て歩いてんだ!」

瑞鳳「す、すみません!」

瑞鳳(ジュラルミンケース?)

「ついてねぇ… バトルに介入してもターゲットも潰せないで…」ブツブツ

瑞鳳(介入… まさか!)

「げっ!コイツは…」

瑞鳳「貴方ですか、レースに介入したファイターは!」

「チィッ!」ダッ

瑞鳳「逃さない!捕まえて運営に突き出すんだから!」ダッ

379: ≫1 2014/11/12(水) 22:53:50.05 ID:7g+Mvvj80
「しつけぇんだよ!」

瑞鳳「逃がしてたまるもんですか!」

「こうなったら…!」バッ

瑞鳳(殺気!)ゾクッ

「銀色の脚!」ブォン

瑞鳳「こんな蹴り、大したこと…」ガッ

「かかったぁ!」シュー

瑞鳳「煙幕!?けほっけほっ!」



瑞鳳「けほっ… 逃げられた…」


「どうしたのかね?」

誰が居た? 直下
1.グラハム&ビリー
2.セルゲイ&アンドレイ


380: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/12(水) 22:56:59.64 ID:Qu9MYIsTo
2

382: ≫1 2014/11/12(水) 23:34:16.63 ID:7g+Mvvj80
瑞鳳「アンドレイ・スミルノフさんにセルゲイ・スミルノフさん…」

アンドレイ「私の事はアンドレイと呼んで下さい。キミは確か日本代表の瑞鳳さん、でしたね。」

セルゲイ「同じく、セルゲイで良い。この様な場所で何かあったのかね?」

瑞鳳「はい。さっき私、少しレース大会に出ていたんです。」

アンドレイ「そう言えば出ていたな。最後までトップで優勝していたね。」

瑞鳳「大会の最終コーナーで私の事を狙った雷撃があって、その犯人を追っていた所です。」

セルゲイ「成る程… それで最後にロック警報があったのか。しかしあの時に魚雷は撃てないハズだろう。」

瑞鳳「本来であれば、ですけど。犯人は恐らく何らかのシステムを使ってレースに介入し、潜水艦を使いこちらに仕掛けて来たんだと思います。」

アンドレイ「筋道は通るな。しかし、その追っていたのが犯人であるとは…」

瑞鳳「先程、怪しい男性とぶつかった際に『レースに介入した』って聞いています。それで追求した所走って逃げられた…

追いかけた所、煙幕を使われ逃げられました。」

セルゲイ「…その男の特徴は?」

アンドレイ「父さん!?」

セルゲイ「現に煙幕の煙がまだ少し残ってるんだ、信じる他無いだろう。それに煙幕だ、色々と合致する。」

アンドレイ「しかし私達が追っている男とは…」

瑞鳳「赤いロングの髪の毛をした長身の白人男性です。」

アンドレイ「もしや…!」

セルゲイ「間違いない… ミケロ・チャリオットだ!」

瑞鳳「ミケロ・チャリオット?」

セルゲイ「ああ。大規模なイタリアンマフィアの構成員でな。その男は世界的な指名手配犯だ。」

アンドレイ「恐らく誰かの依頼でも受けてキミの妨害をしたんだろう。これ以上一般人であるキミはこの件に関わるべきでは無い。」

瑞鳳「いえ、ちょっと頭に来てるので私も行きます。」

セルゲイ「しかし…」

瑞鳳「大丈夫です。こういう連中の相手は慣れてます。」

アンドレイ「…ん?」

瑞鳳「これでも私、バートン財団が壊滅した原因ですから。」

セルゲイ「嘘はいかんよ、嘘は。」

瑞鳳「確か箱根で私達は会っていますよね?その時私はある旅館に宿泊していて、そこにバートン財団の地上げが来たので返り討ちにしましたから。あ、これその時の表彰状の写真です。」

アンドレイ「本当だ…」

セルゲイ「この様なか弱そうな少女が…」

383: ≫1 2014/11/13(木) 00:05:35.10 ID:69WkkUdv0
ミケロ「振り切ったか… ったくなんて奴だ、俺の銀色の脚を防ぐなんてよぉ…」

瑞鳳「見つけた、ミケロ・チャリオット!」

ミケロ「追ってきやがったか!しつこい女だ!」

瑞鳳「大人しく観念しなさい!」

ミケロ「ハッハッハ… 一人で何が出来るってんだよ!」

セルゲイ「果たしてそうかな?」

アンドレイ「ミケロ・チャリオット、大人しく投降しろ。」

ミケロ「テメェら… 確か俺のこと追ってるロシアの連中だったな。野郎ども、やっちまえ!」

ゾロゾロ

アンドレイ「部下を待ち伏せさせていたか…」

セルゲイ「ざっと30人、中々多い!」

瑞鳳「来ます!」


ドカッバキッドゴォォォォ

ミケロ「ちっ… だらしねぇ連中だ、たった3人にやられるなんてよ…」スッ


セルゲイ「逃げられたか!」

アンドレイ「なんて足が速いんだ…」

瑞鳳「大丈夫です。」

アンドレイ「何か策が?」

瑞鳳「増援を呼びました、恐らく人類最強の。」


ミケロ「ここまで来れば…」

東方不敗「貴様か、儂の娘の妨害をしたのは。」

大鯨「うふふっ、楽に死ねると思わないでくださいね☆」

サーシェス「やれやれ… こちとらボーナス(報奨金)がかかってるんだ。やらせてもらうぜ、マフィアさんよぉ!」

鳳翔「完全に包囲しました。大人しくしなさい!」

祥鳳「抵抗は無意味です!」

イク「さっきの怒り、ぶつけてやるのね!」


402「瑞鳳、すまない。ストッパー役にはなれそうもない。」←呼ばれてきた

ユキカゼ「あれ、まさにこの世の地獄ですね。」←呼ばれてきた

400「多分アレ、霧の艦隊の総力でも勝てるかどうか…」←呼ばれてきた

385: ≫1 2014/11/13(木) 23:31:48.31 ID:69WkkUdv0
ドサッ

ミケル「畜…生… 俺が…」

東方不敗「まだ息があったか、存外死太いな。」

鳳翔「姉さん、落ち着いて!」ガシッ

大鯨「鳳翔放してコイツ殺せない。」

祥鳳「こ、殺しちゃダメですよ!」

サーシェス「コイツは生かしとかないとボーナスが貰えねぇ。」

イク「と言うか殺したら普通に犯罪だし、イク達も共犯なの。」

瑞鳳「あ、片付いてたみたいです。」

セルゲイ「これが日本の一般家庭なのか…?」

アンドレイ「い、一般とはかけ離れてる気が…」

瑞鳳「さて、貴方には聞きたいことがあります。」

ミケル「な、なんだよ…」

サ-シェス「嬢ちゃん、拷問なら任せな。」

瑞鳳「いえ、私が落とし前をつけます。」

ミケル「ヒッ!?」

ガシッ

ミケル「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!」

瑞鳳「このまま頭蓋骨を砕かれたくなければこちらの質問に答えてください。何故私を妨害したのですか?」グググ

ミケル「し、知らねぇ!お、俺は金で雇われただけだ!」

瑞鳳「雇われた?誰に?」グググ

ミケル「し、知らねぇよ!」

瑞鳳「そうですか、じゃあこのまま頭蓋骨を…」

ミケル「太った中年の男だ!」

瑞鳳「名前は?」

ミケル「し、知らねえ!本当だ!」

瑞鳳「わかりました。これ以上貴方に用はありません。

そう言えば貴方はマフィアでしたね。これ以上罪を重ねる前に私がこのまま地獄に送ります。」

ミケル「あ、ぁぁ…」ジョー

ドサッ

瑞鳳「ふぅ… こんくらいで大丈夫かな… ってこの人白髪化しながら漏らしてる!?」

セルゲイ「か、確認だが生きているのか?」

瑞鳳「あ、生きてますよ。」

東方不敗「わ、儂の娘ながら恐ろしい…」

大鯨「ちょっと産毛が逆立ってる…」

鳳翔「や、やりすぎな気が…」

アンドレイ「こ、これが日本の女性の強さだとでも…」

祥鳳「ごく一部です、多分…」

イク「ちょっとチビりかけたのね…」

386: ≫1 2014/11/13(木) 23:51:43.00 ID:69WkkUdv0
セルゲイ「何はともあれ、協力に感謝する。」

アンドレイ「ここはロシアでは無いので日本の警察に任せますが。」

大鯨「こちらこそ私の娘の手助けをしていただきありがとうございます。」

東方不敗「改めてこちらからも礼を言わせてもらおう。」

サーシェス「部下含めて30人前後か… とんだ大捕物になっちまったな。」

鳳翔「ふふっ。今夜は特別な一杯にしましょう、貴方。」

サーシェス「ああ、盛大にやろうじゃねぇか。」

東方不敗「確かセルゲイ・スミルノフと言ったな。どうだ、日本の居酒屋と言うのを体験してみんか?」

セルゲイ「勝利の美酒、と言う訳ですか。良いでしょう。」

祥鳳「あ、あの…」

アンドレイ「どうかしましたか?」

祥鳳「えっと… よろしければ今晩、一緒にお食事でも…」

アンドレイ「えっ…?」

祥鳳「あ、駄目なら良いんです…」

アンドレイ「い、いやそう言う訳ではありません。女性の扱いには不慣れなものでして…」



イク「なんか良い感じになってるのね、特に祥鳳姉。」

瑞鳳「意外と大胆…」

402「おい、私達は呼ばれ損か?」

ユキカゼ「あれは介入が困難だったので仕方の無いことですが…」

瑞鳳「時間とらせちゃってごめんね。お礼に夕飯ご馳走してあげるから。」

400「良いのですか?」

瑞鳳「宣伝模型費浮いたからそのついでよ。」

387: ≫1 2014/11/14(金) 00:17:38.27 ID:0Ut2QIcy0
――――その夜

瑞鳳「すぅ…」

イク「瑞鳳姉、ぐっすり寝てるのね。」

瑞鳳「くぅ…」

イク「今から悪戯するのね!」


スキップ? 直下
95以下でスキップ

388: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/14(金) 00:19:33.29 ID:XZB6Us5ho
とぉ

389: ≫1 2014/11/14(金) 01:40:22.89 ID:0Ut2QIcy0
事後…


瑞鳳「お、お尻が…」

イク「だ、大丈夫なのね?」

瑞鳳「に、二十四時間営業の薬局でボラ○ノール買ってきて…」

イク「塗る?注入?」

瑞鳳「塗るタイプ…」

イク「わかったのね!」

バタン

402「行ったか。」

瑞鳳「いつから居たの…」

402「ほぼ最初からだ。しかし見事な流血っぷりだな。」

瑞鳳「最初から見てたなら助けてよ!?」

402「従姉妹とのスキンシップの邪魔をするのは如何なものかと思ってな。」

瑞鳳「…スキンシップ、なのかな?」

402「さぁ?ただお前の事を慕ってるのは間違いないだろうな。」

瑞鳳「これじゃ怒るに怒れないよ… 小さな頃の約束って厄介だよね…」

402「お前のプライベートに干渉する気は無い、しかし情の与えすぎは後で辛くなるかもしれないから気をつけろ。」

瑞鳳「わかってる…」

402「なら良い。私は部屋に戻るよ。」

瑞鳳「わかった。お休み。」

402「お休み。」

パタン

瑞鳳「約束、か… やっぱりイクは覚えてないのね… 

もしかしたらそれが一番本人にとって幸せかもしれないけど…」


小ネタ『イク、いくの?』

394: ≫1 2014/11/17(月) 21:28:31.85 ID:i/RnymhH0
第22話『超えるべき相手』

「これより艦プラバトル選手権世界大会決勝トーナメントを開会します!」

瑞鳳「ついにこの時が…」

飛龍「緊張してる?」

瑞鳳「はい… まさか私がこんな所にまで来るなんて…」

イセ『まだ貴女は18だから仕方無いわよ。けど貴女より年下なんてこのチームにはたくさん居るわ。』

愛宕「そうそう、気楽に行きましょ♪」

瑞鳳「飛龍さん、イセさん、愛宕さん…」

大鳳「私達の覚悟は充分よ。あとはチームリーダーの瑞鳳次第。」

夕張「そのリーダーが弱気でどうするんですか。」

瑞鳳「大鳳、夕張ちゃん…」

浜風「私達なら世界を相手に互角、いやそれ以上に戦えます!」

吹雪「そうですよ!ここまで突破してきたんですから!」

イク「どんな相手でもぶちのめすのね!」

夕雲「私は初戦に出場できませんが、気合は充分です!」

402「どうやら瑞鳳以外の私を含む全員の士気は高いようだな。」

400「私達は瑞鳳さんと共に戦い抜く覚悟があります。」

ユキカゼ「優勝を目指しましょう!」

瑞鳳「浜風ちゃん、吹雪ちゃん、夕雲ちゃん… イク、402ちゃん、400ちゃん、ユキカゼちゃん…

わかった… 行きましょう!そして全力で戦い抜いて、優勝を手に入れましょう!」

全員「「「「「「「「「「『「了解!」』」」」」」」」」」」

瑞鳳「行くわよ!チーム・エンガノ、推して参ります!」


RJ「気合充分やな…」

赤城「勝てるんでひょうか…」モグモグ

加賀「赤城さん、口にポップコーンを詰めて話さないでください。」

バナージ「どんな相手になるんだ…」

翔鶴「恐らく手強い相手になるでしょうね…」

瑞鶴「けど瑞鳳と瑞鳳が選んだチームなら絶対負けないわよ!」

タクヤ「信じましょう、瑞鳳さん達を!」

マリーダ「ああ。そして見届けてやろう、その戦いを。」

395: ≫1 2014/11/17(月) 21:41:29.43 ID:i/RnymhH0
402「初戦の相手はロシア代表か。」

瑞鳳「ロシア代表…」

大鳳「セルゲイ・スミルノフを始めとして息子のアンドレイ、娘のマリーとその夫アレルヤ、そして…」

ヴェル「やあ、吹雪。」

吹雪「ヴェールヌイちゃん…!」

夕雲「敵状視察と言う訳ですか。」

ヴェル「そのつもりは無いよ。宣戦布告に来ただけさ。」

イク「宣戦布告?」

ヴェル「ああ。吹雪、私はキミに一度敗れた。だがもう二度と負けるつもりは無い…

この勝負で決着をつけよう!」

吹雪「一勝一敗ずつ… この戦い、私も負けるつもりは無いから!」

ヴェル「その意気でこそ私が認めた相手だ。じゃあ、またあとでフィールドで会おう。」

ユキカゼ「だ、そうです。」

浜風「…本来吹雪はここで投入するつもりはありませんでしたが仕方ありません。

今回の編成制限は空母1隻のみ、他自由です。では今回の編成は…」


メインファイター選択
・吹雪(固定)
・2人目(夕張or大鳳) 直下
・3人目 ↓2
・4人目 ↓3
・5人目 ↓4


出撃不可:瑞鳳、飛龍、イセ、夕雲、イク

396: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/17(月) 21:46:14.76 ID:bv4ZGqSAO
夕張

400: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/11/17(月) 21:53:19.82 ID:qHmSFQYI0
愛宕

401: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/17(月) 21:53:41.13 ID:8MFFQs8co
400

402: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/17(月) 21:55:11.13 ID:bv4ZGqSAO
ユキカゼ

403: ≫1 2014/11/17(月) 22:01:33.83 ID:i/RnymhH0
浜風「今回の編成は吹雪を中心に、夕張さん、愛宕さん、400、ユキカゼで行きます。」

瑞鳳「サブは?」

浜風「サブは…」



サブファイター選択
・吹雪 瑞鳳(固定)
・夕張 直下
・愛宕 ↓2
・400 ↓3
・ユキカゼ ↓4


サブ選択可能ファイター(大鳳、浜風、402、夕雲、イセ)から選択

404: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/17(月) 22:02:37.89 ID:8MFFQs8co
浜風

405: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/17(月) 22:02:48.29 ID:bv4ZGqSAO
大鳳

406: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/11/17(月) 22:03:36.47 ID:qHmSFQYI0
夕雲

407: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/18(火) 10:09:52.75 ID:87AvjDvSO
イセ

408: ≫1 2014/11/18(火) 19:51:50.39 ID:se6VXcXf0
浜風「夕張さんには私が付いて指揮をとります。あとは吹雪に瑞鳳さん、愛宕さんに大鳳さん、400に夕雲とユキカゼにイセさんの組み合せで行きます。」

大鳳「妥当なんじゃない?」

夕張「これなら行けるわね。」

浜風「瑞鳳さん、専用艦の準備は?」

瑞鳳「全員分調整終了してるよ。」


専用艦 改造内容も同時に

吹雪(重巡洋艦)直下  ※今まで専用艦となった艦の同型艦は不可

夕張(正規空母)↓3 ※ただし日本艦は『雲龍』以外の雲龍型のみ使用可能(海外艦に縛り無し)

愛宕(重巡洋艦) ↓5※今まで専用艦となった艦の同型艦は不可(ただし『ユキカゼ』が使用する艦との同型艦は可能)

400(巡洋戦艦or高速戦艦) ↓7※シャルンホルスト級は不可

ユキカゼ(重巡洋艦)↓9※今まで専用艦となった艦の同型艦は不可(ただし『愛宕』が使用する艦との同型艦は可能)

418: ≫1 2014/11/19(水) 21:37:58.32 ID:YNYXUtag0
青葉・天(ファイター:吹雪)
艤装
・20.3cm連装砲3基6門
・12cm単装高角砲4門
・25mm連装機銃4基
・『山嵐』魚雷制御システム
・誘導式魚雷発射管64門
・RGシステムtype-Z
・ディスチャージシステム(1式『粒子攪乱フィールド』、2式『粒子阻害フィールド』、3式『粒子圧縮加速』)
概要
吹雪が使用する専用艦。各部の性能を向上させており、吹雪の能力に合わせた艦となっている。
中でも特徴的なのが『山嵐』魚雷制御システムと呼ばれる1対多数の戦闘を想定した特殊艤装で、ディスチャージシステムと並ぶチーム・エンガノの切り札。全方位に魚雷発射管を搭載しそれらを一斉に発射、更に一本一本の発射方向を制御可能な管制システムで文字通り『山嵐』のような装備である。計256発の魚雷を搭載する事で増した重量を補うために速度向上も図られており、高速戦闘も可能。
しかし山嵐の制御は困難でありメンタルモデルと瑞鳳以外でまともに扱えるのが以前誘導魚雷を使用した吹雪だけであり、実質吹雪の専用装備となっており浜風が吹雪を出し惜しんだ理由でもある。

グラーフツェッペリン・ラング(ファイター:夕張)
艤装
・15cm(55口径)連装砲8基、
・10.5cm(65口径)連装高角砲6基、
・37mm連装機関砲11基、
・20mm機銃28丁
・RGシステムtype-Z
・ディスチャージシステム(1式『粒子攪乱フィールド』、2式『粒子阻害フィールド』、3式『粒子圧縮加速』)
搭載機
・Bf109T改 35機
・Ju87C改 18機
・彩雲(ドイツ軍塗装) 8機
概要
グラーフツェッペリンをベースに船体と飛行甲板を延長して350メートル前後に、更に飛行甲板にカタパルトとジャンプ台を設置しジェット機の運用を実現した夕張専用艦。
しかし艦プラサイズのジェット機は市販されておらず、レギュレージョン違反になる可能性があったのでBf109Tを改造し、K型のパーツを流用した改造機とJu87Cを改造した艦載機型、偵察用の彩雲を搭載している。
基本性能は瑞鳳の『信濃』と同等だが、接近戦を想定していないため防御力が若干下回っているが夕張の実力でカバーが可能な範囲である。
レウナン改
艤装
・38.1cm連装砲3基
・11.4cm連装高角砲10基
・4cm8連装ポンポン砲3基
・12.7mm四連装機銃4基
・53.3cm四連装水上魚雷発射管2基
・対水圧用シェル
・RGシステムtype-Z
・ディスチャージシステム(1式『粒子圧縮弾頭』、2式『粒子阻害フィールド』、3式『粒子拡散弾頭』)
概要
巡洋戦艦レウナンがベースの400専用に作られた艦プラ。
本来潜水艦のメンタルモデルである400に合わせて作られた艦プラで艤装は通常艦と大差は無いが、対水圧用シェルを展開することで潜水を可能にした。また調整によって水中でも水上と変わらない速力を出す事が出来、400の戦闘スタイルである隠密強襲に適した艦プラとして仕上がっている。また対水圧シェルはそのまま防御壁としても利用可能で高い防御力も誇り生半可な砲撃では貫通することはほぼ不可能。

419: ≫1 2014/11/19(水) 22:14:43.91 ID:YNYXUtag0
利根・天(ファイター:愛宕)
基本艤装
・20.3cm連装砲4基8門
・12.7cm連装高角砲4基8門
・25mm三連装機銃14基42挺
・25mm連装機銃2基4挺
・25mm単装機銃21挺
・61cm3連装魚雷発射管4基12門
・RGシステムtype-Z
・RGハウリング
・ディスチャージシステム(1式『粒子圧縮弾頭』、2式『粒子阻害フィールド』)
追加艤装
『砲撃型パッケージ』
・20.3cm連装砲2基4門
・25mm三連装機銃8基
『誘導魚雷パッケージ』
・誘導魚雷発射管4基16門
・25mm三連装機銃14基42挺
『飛行甲板パッケージ』
・25mm連装機銃2基
・カタパルト
搭載
・二式水上戦闘機 4
・瑞雲4
概要
愛宕用に調整を受けた利根。
後部甲板には瑞鳳の『信濃』にも採用されている『艤装アタッチメント』を採用しており、あらゆる戦況に対応出来る。
またユキカゼの『筑摩』との連携を想定しており、RGシステムには特殊な調整が施され『RGハウリング』を使用可能。
『RGハウリング』とは僚艦と自分がRGシステムを使用する際に放出される粒子を共鳴させて粒子の出力を上昇させてRGシステムの出力を向上させる能力である。
ただしRGハウリングを使用する際にファイター同士が一定以内の距離に居る事が前提であり、連携技能が高く最も最適なのは愛宕とユキカゼのペアであったことから搭載された。

筑摩・天(ファイター:ユキカゼ)
基本艤装
・20.3cm連装砲4基8門
・12.7cm連装高角砲4基8門
・25mm三連装機銃14基42挺
・25mm連装機銃2基4挺
・25mm単装機銃21挺
・61cm3連装魚雷発射管4基12門
・RGシステムtype-Z
・RGハウリング
・ディスチャージシステム(1式『粒子拡散弾頭』、2式『粒子攪乱フィールド』)
追加艤装
『砲撃型パッケージ』
・20.3cm連装砲2基4門
・25mm三連装機銃8基
『誘導魚雷パッケージ』
・誘導魚雷発射管4基16門
・25mm三連装機銃14基42挺
『飛行甲板パッケージ』
・25mm連装機銃2基
・カタパルト
搭載
・二式水上戦闘機 4
・瑞雲4
艤装
ユキカゼ用に調整を受けた筑摩。
後部甲板には瑞鳳の『信濃』にも採用されている『艤装アタッチメント』を採用しており、あらゆる戦況に対応出来る。
また愛宕の『利根』との連携を想定しており、RGシステムには特殊な調整が施され『RGハウリング』を使用可能。
『RGハウリング』は元々400と402の為に発案されたシステムだが、二人の連携技能よりも愛宕とユキカゼの連携技能の方が高いとされ愛宕とユキカゼの艦プラに実装された。
本当の姉妹ではない愛宕とユキカゼだがその絆は本物であり、本物の姉妹以上にお互いを無条件で信じ背中を預けられるからこそRGハウリングを使いこなせる。

420: ≫1 2014/11/19(水) 22:53:06.91 ID:YNYXUtag0
瑞鳳「まず、吹雪ちゃん。指示通り『山嵐』の発射管を倍にしたけど使いこなせる?」

吹雪「大丈夫です!シュミレーションは何度もこなしてますから!」

瑞鳳「次に夕張ちゃん。今回は間に合わなかったからBf109Tの改造タイプがメイン艦載機になってるよ。」

夕張「フルスクラッチでMe262の量産はキツイですからねぇ… 今回は慣らしで使ってみます。」

瑞鳳「次400ちゃん。対圧シェルのコーティングを強化したから防御力は上がってるけどソナーに引っかかり易くなっちゃったから注意して。」

400「了解です。使いこなしてみせます。」

瑞鳳「最後は愛宕さんとユキカゼちゃん。RGハウリングの追加でディスチャージの種類が2タイプに減少してるから注意して。」

ユキカゼ「RGハウリング… 上手く扱えば切り札になります。」

愛宕「ユキカゼちゃんとの連携訓練はバッチリよ、やれるわ。」

浜風「では行きましょう、バトルフィールドに!」


Please set your KP Base

吹雪「『山嵐』起動を確認。マルチロックシステム動作クリア。行けます!」

瑞鳳『了解。マルチロックはこっちでやるからトリガータイミングは預けるよ。』

吹雪「はい!これなら負けません!」

Beginning plavsky particle dispersal

夕張「艦載機の操作システム、浜風ちゃんに譲渡。データリンク回線オープン。」

浜風『受領を確認。夕張さん、近接戦闘はなるべく回避するようにお願いします。』

夕張「任せて、そういうの得意だから!」


400「対圧シェル、動作良好。システム、オールグリーン。」

大鳳『了解。私達の目標は後方からの強襲よ。』

400「理解しています。大鳳さんは対潛攻撃に対する警戒を。」

Please set your KANPLA

愛宕「全システムオールグリーン。RGハウリングの調整は任せるわ。」

夕雲『RGハウリング… 少し荷が重い気がしますがやってみせます。』

愛宕「その意気よ♪ユキカゼちゃんは?」

ユキカゼ「システムチェッククリア。行けます!」

イセ《ユキカゼ、RGハウリングは不確定要素よ。使用タイミングは愛宕に合わせなさい。》

ユキカゼ《わかっています。私とお姉ちゃんなら充分扱えます。》

Battle start!


吹雪「青葉・天、吹雪!出撃します!」

夕張「グラーフツェペリン・ラング、夕張!出撃よ!」

400「レウナン改、イ400。出します。」

愛宕「利根・天!愛宕、抜錨しま~す♪」

ユキカゼ「筑摩・天!ユキカゼ、参ります!」

421: ≫1 2014/11/20(木) 00:05:45.14 ID:6xnUdchw0
ステージセレクト 直下
1.通常海域
2.暴風海域(命中低下 回避低下 高波転覆有り)
3.流氷海域(魚雷発射不可 命中上昇 コマンド『流氷破壊』追加)
4.岩礁海域(潜水不可 命中上昇 障害物有り)

422: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/11/20(木) 00:08:39.90 ID:gMUV6GFR0

423: ≫1 2014/11/20(木) 00:20:12.23 ID:6xnUdchw0
浜風『ステージは岩礁海域… これでは400の強襲能力を活かす事が出来ません…』

400「どうやらプランの練り直しが必要ですね。」

瑞鳳『「山嵐」も結構キツイかもね。とにかく岩礁をどうにかしない限り…』

吹雪「どうするの?」

ユキカゼ「指揮権は浜風にあります。私達はそれに従うだけです。」

夕張「制空権の確保か牽制、それと敵への警戒のどれかね…」


行動選択 直下
1.索敵しつつ制空権の確保
2.牽制射撃
3.敵を警戒しつつ待機
4.その他



424: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/20(木) 01:43:51.03 ID:5FvcoH0DO
まずは手堅く1

426: ≫1 2014/11/20(木) 20:13:12.60 ID:6xnUdchw0
浜風『まずは事前のプラン通り制空権の確保と索敵を行います!』

夕張「了解!さぁ、行くわよ!」

浜風『Bf109T改、1番から28番まで発艦シークエンス開始。射出タイミングを夕張さんに譲渡。』

夕張「制空部隊出撃開始!」

浜風『続いて彩雲1番から6番まで発艦シークエンスに。』

夕張「さぁ、行きなさい!」

浜風(さて、どう出てくるか…)



索敵判定 直下
25以上で索敵成功

制空判定 ↓2
05以上で制空権確保

427: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/20(木) 20:14:56.10 ID:ZzcRuQ7fo
せいや

428: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/20(木) 20:25:45.05 ID:4ccjJD6bo
そい

429: ≫1 2014/11/20(木) 20:40:11.02 ID:6xnUdchw0
Bf109T改が敵の戦闘機を撃破しようとするが…

浜風『迎撃が、ない…?』

夕張「出し惜しみ?それとも…」

浜風『索敵は?』

夕張「駄目、まったく引っかからない。」

瑞鳳『どう言うこと?』

400「もしかして… 今回の戦闘は空母を1隻だけ使用可能、となっていますが敵は…」

CAUTION!CAUTION!

ユキカゼ「ロックアラート!」

愛宕「魚雷発射音多数!多分20発くらい!」

浜風『全艦回避運動!』


回避判定 直下
25以上で回避
命中時:アブゾーブチャージ1

吹雪 直下
夕張 ↓2
400 ↓3
愛宕 ↓4
ユキカゼ ↓5

430: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/20(木) 20:49:00.14 ID:5FvcoH0DO
そもそもこの当時のソ連に空母なんて無いしなぁ。

431: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/20(木) 21:57:03.99 ID:OpsIbN49o
ほい

432: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/21(金) 06:19:40.71 ID:NtJjhFKDO
ぬい

433: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/21(金) 10:23:00.66 ID:0vLYjDISO
ぱんぱかぱ~ん

434: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/21(金) 23:39:44.18 ID:NtJjhFKDO
しれぇ

435: ≫1 2014/11/21(金) 23:44:02.44 ID:xmRodFff0
なんかコンマも来ない…
一応ユキカゼも『回避』とします。


夕張「なかなか鋭い攻撃だったわね…」

浜風『全艦、損傷度合いは?』

愛宕「回避成功、被弾無し。」

ユキカゼ「こちらも問題ありません。」

400「損傷無し。」

吹雪「掠めた程度、心配無いよ。」

夕雲『どうやら本番はこれからのようです!』

瑞鳳『さらに魚雷、感16!』

イセ『「この位置への雷撃…」』

大鳳『まさか!?』

浜風『敵はこちらを分断する気か!』


セルゲイ「今更気がついたか… だが!」

アンドレイ「次発装填開始。ヴェル、準備は?」

ヴェル「完了してる。」

ソーマ「では作戦通り、2隻の利根型はこちらが相手を。」

ハレルヤ「行くぜぇぇぇぇぇぇぇぇ!」


視点選択 直下
1.愛宕&ユキカゼ
2.夕張&400

436: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/21(金) 23:46:54.98 ID:EidrSoEdo
1

437: ≫1 2014/11/22(土) 00:13:41.50 ID:W8EXK23b0
side-愛宕&ユキカゼ-

ユキカゼ「通信範囲外… ダメです、完全に分断されました。」

イセ『「中々敵も厄介なことしてくれるじゃない」』

夕雲『ボサっっとしてる暇はありません、高速で接近する艦影有り!巡洋艦クラス、恐らくA・ヒッパー級とM・ゴーリキー級!』

愛宕「巡洋艦2隻… こっちと同等ね!」

ハレルヤ「残念だったなぁ!てめぇらが勝てる訳ねぇだろ!」

ソーマ「反射と思考の融合、その力見せる!」

ユキカゼ「音声通信とは随分と余裕があるようですね…」

愛宕(なんて殺気… 並みの相手じゃない…)


敵艦
・アドミラル・ヒッパー級リュッツオウ機動特化型(ファイター:アレルヤ・スミルノフ/ハレルヤ・スミルノフ)
・マクシム・ゴーリキー級カリーニン雷装特化型(ファイター:マリー・スミルノフ/ソーマ・スミルノフ)


愛宕(相手はA・ヒッパー級、同型艦の浜風ちゃんが使うプリンツよりも速いから機動型… 

M・ゴーリキーは砲を取り除いて発射管をつけてるから恐らく雷装型ってところね。)

ユキカゼ(対してこちらはお姉ちゃんが『砲撃型パッケージ』、私が『飛行甲板パッケージ』。

これでどう動けば…)


行動選択 直下
1.愛宕が牽制、ユキカゼが航空戦を仕掛ける
2.ユキカゼが航空戦で翻弄、愛宕が隙を見て砲撃
3.両艦で砲撃、接近を防ぐ
4.その他

438: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/22(土) 00:43:18.58 ID:U6ECXNODO
4、航空機にファンネル的な立ち回りをさせつつ2隻で砲雷撃戦、手数で勝負する。

439: ≫1 2014/11/22(土) 01:38:20.30 ID:W8EXK23b0
愛宕「なら…!ユキカゼちゃん、フォーメーション『D』!」

ユキカゼ「『D』了解!イセ、艦載機射出開始!」

イセ《何をしようって言うの?》キィン

ユキカゼ「コントロールはこちらに、私が操作します!」

イセ『「了解」』

イセは瑞雲4機を射出してコントロールをユキカゼに渡す。

ユキカゼ「行きなさい、瑞雲!」

夕雲『一体何を…』

愛宕「夕雲ちゃん、砲雷撃戦用意!主砲と魚雷に全門装填開始。火器管制全てを私に回して!」

夕雲『は、はい!』

ピーリス「下駄履きが、やれると思うな!」

対空迎撃をピーリスは行うが、その攻撃を素早い操作でユキカゼは翻弄する!

ユキカゼ「下駄履きだからと言って甘く見ないでください!」

ピーリス「こいつっ!」

アレルヤ「マリー、砲撃が来る!」

ピーリス「何っ!?」

愛宕「かかった♪全砲門攻撃開始!」

ユキカゼ「続いて雷撃開始!」


命中判定
アレルヤ 直下
マリー ↓2
55以上で命中(小破)

440: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/22(土) 01:39:08.85 ID:S0IF8Lw3o
そいや

441: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/22(土) 02:00:20.37 ID:eQW+TeH7o
ほい

443: ≫1 2014/11/22(土) 02:23:20.63 ID:W8EXK23b0
ハレルヤ(馬鹿!余所見してんじゃねぇ!)

アレルヤ「なっ!?しまった!」

愛宕達の放った攻撃が艦尾に直撃する!

ハレルヤ(なにやってるんだこのウスノロ!)

アレルヤ「くっ…!」

ハレルヤ(しゃあねぇ… 体を借りるぜ相棒!)

ハレルヤ「久しぶりに滾る敵だぁ… やっぱりこうでねぇとなぁ!」

愛宕「ッ!?」

愛宕(何このゾクってする殺気…)

ユキカゼ「お姉ちゃん!A・ヒッパーが突出してきます!」

ハレルヤ「ハッハァ!まずはテメエだ、金髪のネエちゃんよぉ!」

夕雲『こちらを狙ってくるようです!』

ハレルヤ「ピーリス!」

ピーリス「了解!」

ピーリスは全12門の魚雷を一斉に放つ!

回避判定 直下
25以上で回避

444: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/22(土) 02:59:25.69 ID:UxMYq4uI0
ぽい

445: ≫1 2014/11/22(土) 17:12:50.77 ID:W8EXK23b0
愛宕はその攻撃を回避した!

愛宕「誘導魚雷じゃなければ…!」

ハレルヤ「何やってんだピーリス!」

ピーリス「想定以上に速い…!」

ユキカゼ「好き勝手にはさせるわけには…」


行動選択 直下
1.愛宕が突出し、ユキカゼがフォローする
2.連携をとりつつ、1隻ずつ仕留める
3.一度離脱し、400&夕張との合流を図る
4.その他

446: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/22(土) 17:23:30.88 ID:pEIABhqSO

447: ≫1 2014/11/22(土) 17:34:20.79 ID:W8EXK23b0
愛宕「ユキカゼちゃん、連携で行くわよ!雷撃スタンバイ!」

ユキカゼ「はい!次発装填は?」

イセ《終わってる》

夕雲『発射できます!』

愛宕「全門一斉雷撃開始!」

ユキカゼ「発射!」

ハレルヤ「避けろよ、ピーリス!」

ピーリス「言われなくても!」


命中判定
ハレルヤ 直下
ピーリス ↓2
45以上で命中

448: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/22(土) 17:35:41.81 ID:CItTTMY6o
いよっ

449: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/22(土) 17:35:55.67 ID:pEIABhqSO
どうかな?

450: ≫1 2014/11/22(土) 18:00:36.24 ID:W8EXK23b0
愛宕「残念♪」

ユキカゼ「かかりましたね!」

ハレルヤ「なっ!?」

ピーリス「避けろ!」

二人が放った雷撃を回避しようと2隻は動くが、逆に僚艦と衝突スレスレとなり避けきれず魚雷が直撃する!

ピーリス「くっ…!」

ハレルヤ「なんて連携だ…!」

愛宕「突撃、目標は…」


先にどっちを沈める? 直下
1.リュッツオウ(アレルヤ)
2.カリーニン(マリー)

451: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/22(土) 18:38:37.21 ID:pEIABhqSO

452: ≫1 2014/11/22(土) 20:31:38.24 ID:W8EXK23b0
愛宕「A・ヒッパー級を先に仕留めるわよ!」

ユキカゼ「わかりました。イセ、次発装填開始!」

イセ『「済んでる」』

夕雲『こちらも完了しています!』

愛宕「じゃあ…」


行動選択 直下
1.遠距離からの砲撃で沈める
2.接近して雷撃を行う
3.RGハウリングを使用して一気に仕留める
4.その他

453: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/22(土) 20:40:02.83 ID:pEIABhqSO

454: ≫1 2014/11/22(土) 20:53:59.95 ID:W8EXK23b0
愛宕「ここは遠距離砲撃で確実に!」

ユキカゼ「いつも通りに、です!」

イセ《仰角マイナス修正開始。補正開始ターゲットロック。》

夕雲『第1から第6まで発射可能な砲塔は全て装填しました。』

愛宕「主砲、撃てぇ~い!」

ユキカゼ「撃ちます!」

アレルヤ(ハレルヤ、避けるんだ!)

ハレルヤ「わかってっけど動かねぇんだよ!」

撃沈判定 直下
35以上で撃沈

455: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/22(土) 22:23:11.31 ID:eQW+TeH7o
とぉ

456: ≫1 2014/11/22(土) 23:03:06.25 ID:W8EXK23b0
アレルヤ(なら…!)

アレルヤは艦を逸らす事で砲撃を回避する!

愛宕「躱した!?」

ユキカゼ「狙いが正確過ぎましたか…!」

アレルヤ「行くよハレルヤ… 今から『本気モード』だ!」

ハレルヤ(ようやくその気になったか… 良いだろう、付き合うぜアレルヤ!)

夕雲『A・ヒッパー級、増速を確認!』

イセ『「この状況で…」』

愛宕「何… このさっきとは桁が違う殺気は…!」

ユキカゼ「ブチギレた時の瑞鳳さん並みです…!」

イセ《あ、アレよりは今の殺気の方が遥かにマシよ…》

アレルヤ「貰った!」

ハレルヤ「喰らいやがれ!」

リュッツオウはユキカゼの筑摩に向けて主砲を放つ!

回避判定 直下
40以上で回避(命中時:チャージ1)

457: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/22(土) 23:05:37.65 ID:CItTTMY6o
どうだ

458: ≫1 2014/11/22(土) 23:51:55.84 ID:W8EXK23b0
ユキカゼは攻撃を紙一重で回避する!

ユキカゼ「くっ…!先程とは何かが違う!」

イセ《反応速度が上がってる… 並の人間以上の反射神経よ!》

ユキカゼ《わかっています!しかし私の演算処理能力では…!》

夕雲『恐らくリカルド・フェリーニかグラハム・エーカークラス… 多分チームのエースです!』

愛宕「本気になったってことね… 面白いじゃない!」


行動選択 直下
1.挟み込みで動きを封じる
2.全方位に対応出来るようにし、警戒する
3.RGハウリングで一気に追い込む
4.その他

459: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/23(日) 00:03:27.05 ID:EjjutT0Vo
2

460: ≫1 2014/11/23(日) 00:46:08.15 ID:vV4c3F6u0
ユキカゼ「どこかに消えた…?」

イセ『「反応無し。恐らく岩礁の何処かに隠れて奇襲をかけるつもりね。」』

夕雲『見えないと相手にし辛い…』

愛宕「警戒を厳に!どこから奇襲をかけてくるかわからないわ!」


アレルヤ「どうやら奇襲を警戒しない程無能では無いようだね。」

ハレルヤ「だがな… こちとら二人なんだよ!」

ピーリス「遠隔魚雷発射管、発射開始!」


CAUTION!CAUTION!

夕雲『3時の方向、魚雷感10!』

ユキカゼ(わざわざ自分の位置を教えた?それともやけっぱちの特攻?)

愛宕(違う… まさか!)

愛宕「回避運動!」

ユキカゼ「了解です!」


回避判定
愛宕 直下
ユキカゼ ↓2
15以上で回避

461: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/23(日) 02:07:48.26 ID:dxxSNRkDO
ぬい

462: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/23(日) 10:02:06.89 ID:EjjutT0Vo
とぉ

464: ≫1 2014/11/23(日) 13:45:55.41 ID:vV4c3F6u0
愛宕とユキカゼは雷撃を同じ方向に回避し、態勢を整える!

愛宕「分断するつもりだったんでしょうけど…!」

ユキカゼ「私達を甘く見過ぎたようですね!」

夕雲(ここまで息が合ってるなんて…)

イセ(人間と霧はここまで連携を取れるモノなの?)

ピーリス「外したか… だが!」

ハレルヤ「貰ったァァァァァァ!」

後方にある岩礁の影からリュッツオウが姿を見せる!

ユキカゼ「見えた!」

愛宕「やっぱりそこね!」

リュッツオウに向かって二人は砲撃を撃ち込んだ!

撃沈判定 直下
35以上で撃沈

465: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/23(日) 16:18:36.94 ID:0s1D4z2SO
どうなる?

467: ≫1 2014/11/23(日) 17:39:52.51 ID:vV4c3F6u0
2隻はリュッツオウを沈めるには充分な量の砲弾を叩き込み、炎上させた!

アレルヤ「馬鹿な…」

ハレルヤ「この俺が…」

・リュッツオウ(アレルヤ/ハレルヤ) 撃沈

イセ『「A・ヒッパーの撃沈を確認。」』

ピーリス「よくもぉぉぉぉぉぉ!」

夕雲『M・ゴ-リキー、真っ直ぐこちらに突っ込んで来ます!』

ユキカゼ「戦術もないただの突撃など!」

愛宕「私達の敵じゃないわ!」


行動選択 直下
1.ユキカゼが航空戦で翻弄、愛宕がトドメを刺す
2.愛宕が砲撃で足止め、ユキカゼが航空戦でトドメを刺す
3.周囲の岩礁を破壊して足止め、その間に離脱する
4.その他

468: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/23(日) 17:41:10.74 ID:kAQJT6Ypo
1

470: ≫1 2014/11/23(日) 18:28:44.96 ID:vV4c3F6u0
愛宕「ユキカゼちゃん!」

ユキカゼ「はい!」

ユキカゼは2式水上戦闘機を放ち、カリーニンを機銃で攻撃する!

ピーリス「くっ…!戦闘機の機銃など!」

そしてピーリスの集中が愛宕から逸れた瞬間…

愛宕「その隙が命取りになるのよ♪」

愛宕は全12門の主砲を一斉に放つ!


撃沈判定 直下
15以上で撃沈

471: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/23(日) 18:30:33.84 ID:0s1D4z2SO
どうかな?

472: ≫1 2014/11/23(日) 18:36:26.47 ID:vV4c3F6u0
ピーリス「しまっ…!?」

砲撃が命中し、船体を悉く破壊していく!

ピーリス「馬鹿な… 我々がこうもアッサリと…」

・カリーニン(マリー/ピーリス) 轟沈

ユキカゼ「目標の撃沈を確認。」

愛宕「ふぅ… ハリングを使う必要も無かったみたいね。」

夕雲『エースクラスをこうもアッサリと…』

イセ『「この連携は流石、としか言い様が無いわね。」』

愛宕「まだ終わってないわよ。急いで他の人達と合流しないと…」

ユキカゼ「そうですね。行きましょうか。」

474: ≫1 2014/11/23(日) 19:07:52.52 ID:vV4c3F6u0
side-吹雪-

吹雪「分断された…」

瑞鳳『一旦誰かと合流を図らないと…』

CAUTION!

瑞鳳『砲撃警報!』

吹雪「そこ!」

吹雪は放たれた砲撃を回避する。

ヴェル「へぇ… これも躱すなんて驚きだよ。」

吹雪「やっぱりここに居た…!」

瑞鳳『私達を誘き出したってことね…』

ヴェル「1対1で決着をつけたいからね。悪いけど他とは合流させる訳にはいかないよ。

合流したければ私を倒す事だ。尤もその間に他はやられてるかも知れないけど。」

瑞鳳『どうやら逃がしてくれないみたいだね…』

吹雪「戦います… 戦って、全力で倒します!あの頃の私とはもう違うんだから!」

瑞鳳『わかった。サポートするよ!』


吹雪「青葉・天!」

ヴェル「キーロフ・フィエーニクス!」

吹雪「吹雪!」

ヴェル「ヴェールヌイ!」


吹雪「行きます!」

ヴェル「行く!」


行動選択 直下
1.砲撃で牽制しつつ雷撃
2.雷撃に集中する
3.相手の出方を伺う
4.その他

475: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/23(日) 19:39:18.41 ID:kAQJT6Ypo

476: ≫1 2014/11/23(日) 20:08:04.62 ID:vV4c3F6u0
瑞鳳『多分あのキーロフはこっち程じゃないけど雷撃特化タイプだよ!』

吹雪「なら同じ土俵で勝負するまでです!『山嵐』システム起動!」

瑞鳳『起動確認!魚雷全64発装填開始!全門オートロック!』

吹雪「1番から8番まで発射!薙ぎ払え!」

8本の魚雷がキーロフに向かって放たれる!

ヴェル「中々多い… だが!」

命中判定 直下
45以上で命中

477: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/23(日) 20:08:46.99 ID:kAQJT6Ypo
せいや

478: ≫1 2014/11/23(日) 20:22:33.43 ID:vV4c3F6u0
ヴェル「手数だけでは!」

ヴェールヌイは魚雷を全て回避したように思えたが…

吹雪「ここからが『山嵐』の本当の力!」

瑞鳳『反転誘導開始!3、4、7、2オート追尾セット!』

ヴェル「なにっ!?」

回避したハズの魚雷が反転し、キーロフの船体を抉りとる!

ヴェル「忘れていたよ… キミには以前誘導魚雷で負けていたことをね!」

瑞鳳『反撃来るよ!』

吹雪「迎撃魚雷、9番から15番まで発射開始!誘導パターンセット!」


回避判定 直下
25以上で迎撃
55以上で回避

479: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/23(日) 20:37:59.55 ID:EjjutT0Vo
とぉ

480: ≫1 2014/11/23(日) 23:42:46.20 ID:vV4c3F6u0
吹雪はすべての魚雷を迎撃する!

吹雪「この位の雷撃、飛龍さんのグナイゼナウとの練習に比べたら!」

ヴェル「さらに腕を上げたか…!」

瑞鳳『1番から15番まで再装填開始。再装填完了後誘導プログラム再セット。』

吹雪「RGの調整はどうですか?」

瑞鳳『問題無いよ!』

吹雪「良し…!」


行動選択 直下
1.『山嵐』全門発射
2.RGシステム起動
3.その他

481: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/24(月) 06:15:20.20 ID:9zB5emfDO
1

483: ≫1 2014/11/24(月) 20:04:41.55 ID:PK79+6q60
吹雪「私は貴女に負けたあの日、塞ぎこんで何もかも諦めそうになった…

だけどあの時瑞鳳さんが私を励まして、立ち直らせてくれた!だから私は戦う!皆のために、私自身の為に、そして…」


吹雪「私の恩人の瑞鳳さんの為に!」


瑞鳳『吹雪ちゃん…』

ヴェル「それがキミの戦う理由か… ならば、その『覚悟』示してみろ!」

吹雪「良いよ。私の『本気の覚悟』を、今ここで示します!」

瑞鳳『わかった… 全力だよ!』

吹雪「はい!魚雷発射管全64門制御開始次弾供給速度0.5にセット、ターゲット固定フルロック!もう逃がさない!」

ヴェル「何をする気だ!」

吹雪「『山嵐』全システム解放!連射モード128に固定!行っけぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!」

吹雪は全ての魚雷発射管を解放し、魚雷を一斉に放つ!

ヴェル「雷数64だと!?しかしまともに制御出来るはずが…!」

吹雪「まだまだ!再装填確認、フルバーストモード!これが私の『覚悟』の一撃!」

ヴェル「128!?しかし数だけあった所で制御できなければ!」

瑞鳳『誰が制御出来ないって言ったの?』

ヴェル「なにっ!?」

吹雪は全ての魚雷を手足の様に操り、全ての滅茶苦茶な軌道ながらも正確に魚雷がキーロフに向かって航跡を描く!


撃沈判定 直下
05以上で撃沈

484: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/24(月) 20:42:02.07 ID:9zB5emfDO
ぬい

485: ≫1 2014/11/24(月) 21:03:51.33 ID:PK79+6q60
ヴェル「や、やられる訳には…!」

ヴェールヌイはキーロフを操り、岩礁を盾にして魚雷を回避しようとするが…

吹雪「私からはもう逃げられないよ!」

ヴェル「なにっ!?」

吹雪はその岩礁すらも正確に躱し、キーロフにほぼ全ての弾頭を直撃させた!

ヴェル「ダメージコントロール、駄目だ… 間に合わない、だと…?」

瑞鳳『吹雪ちゃんの誘導魚雷から逃げられる訳が無いんだよ… ずっとこの時の為に、決着を付けるためだけに練習を重ねたんだから!』

吹雪「これが私の… 『本気の覚悟』だよ!」

ヴェル「認めない…!こんな… 私がこんな!」

・キーロフ・フィエニークス(ヴェールヌイ) 撃沈

吹雪「やった…!やりました!」

瑞鳳『頑張ったね、吹雪ちゃん!』

吹雪「私、超えられました!やっと、やっと…!」

瑞鳳『まだ早いよ。さ、まだ戦闘は続いてるから早く救援に行きましょ?』

吹雪「はい!」

486: ≫1 2014/11/24(月) 21:43:43.05 ID:PK79+6q60
400「対圧シェル、あと10発くらいしか保ちません!」

大鳳『まだよ!絶対にグラーフだけは守りきるの!』

夕張「発艦さえ出来れば…!」

浜風『…来ました!』


愛宕「ユキカゼちゃん、援護するから切り込んで!」

ユキカゼ「はい!」

夕雲『第2から第6砲塔までスタンバイ!』

イセ《主砲全門セット確認。遠慮無しでOKよ!》


瑞鳳『「山嵐」全門再装填確認。ターゲットマルチロック!』

吹雪「よし、このまま一気に攻めます!」


セルゲイ「馬鹿な!?ヴェルとマリー、アレルヤ君がヤられたとでも言うのか!」

アンドレイ「しかもこの短時間で…」


大鳳『対圧シェルパージ!続いて主砲諸元入力!』

400「先程までのようにはいきません… 火力で押し潰します!」

浜風『シュツーカ、発艦始め!』

夕張「さぁて、これ終わりにするわよ!」


撃沈判定

セルゲイ 直下
アンドレイ ↓2
ゾロ目以外撃沈

487: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/24(月) 21:44:22.68 ID:z3lnwM0so
とうっ

488: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/24(月) 21:44:57.59 ID:VdHtRbCto
ほい

489: ≫1 2014/11/24(月) 21:58:58.49 ID:PK79+6q60
チーム・エンガノ全ての火力を叩き込み、セルゲイのマラートとアンドレイのガングートは木っ端微塵に吹き飛んだ。

セルゲイ「このロシアの荒熊がこうもアッサリやられるか…」

アンドレイ「強すぎる…」


Bttale END

Winner “Team ENGANO”

「勝者、チーム・エンガノ!優勝候補の一角を早くも崩したァァァァ!」

ワァァァァァァァァ

吹雪「やった… 今度こそやりましたよ!」

浜風「一回戦突破ですね!」

大鳳「ふぅ、肝が冷えたわ…」

夕張「危なかったぁ…」

400「対圧シェルがボロボロになってしまいました…」

瑞鳳「大丈夫、予備パーツがあるから。」

イセ『ビックリなのは愛宕とユキカゼね。』

夕雲「あんな強そうな相手をRGを使用せずに下すなんて…」

愛宕「ふふっ♪」

ユキカゼ「私とお姉ちゃんなら楽勝です。」