1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/03(土) 00:10:54.35 ID:r2k64fAB0
薫「いやあ~ん」

雷十太「イエー!」

薫「返してッ!返してッ!竹刀が折れるゥ!」

雷十太「おい薫!この竹刀買ってもらったのか!お前の親父道場の師範代のくせにもうけてっからなッ!」

雷十太「よし!我輩がこの竹刀で秘剣いずなを放ってボキボキに折ってやるッ!」

薫「シクシク…」

雷十太&由太郎「わーっ薫 薫!泣き虫薫ッ」

左之助「やめろォ!」




9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/03(土) 00:17:35.58 ID:r2k64fAB0
左之助「竹刀を返してやれよォ!」

雷十太「なんだ!?おまえ!薫の知り合いかッ!?」

左之助「知らねぇ子だが俺には戦う理由があるんでなァ!」

左之助「二重の極み!」

雷十太「こ、このガキィ女の子の前だからってカッコつけるヤツ我輩 こーゆーヤツは大嫌いだッ!」

雷十太「トビイズナ!」

左之助「ギャッ」

雷十太「フッ未熟者が 二度としんこ流に逆らうなよ」

左之助「うう~」

12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/03(土) 00:22:42.35 ID:r2k64fAB0
左之助「ヤベェ痛い…痛すぎる…死にそう」

雷十太「ジョースター家の一人息子が聞いてあきれるわ」

雷十太「今回はこれで勘弁してやる もう調子に乗るなよ鳥頭」

薫「あ、あの…」

左之助「向こうへ行きやがれェ!俺はテメェに感謝されたくってアイツらに向かっていったんじゃねぇ!」

左之助「俺は紳士を目指しているからだ!」

15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/03(土) 00:27:47.83 ID:r2k64fAB0
左之助「でもいつか勝てるようになってやる!」サッ

薫「左之助・ジョースター…」

ーーーーー帰宅後ーーーーー

左之助「ん?誰だアイツは」

左之助「(あっ確かアイツは俺の父ちゃんの命の恩人の息子、剣心・ブランドーだ!)」

左之助「おめぇは剣心・ブランドーだな?」

剣心「そう言うおぬしは左之助・ジョースター」

17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/03(土) 00:32:32.62 ID:r2k64fAB0
左之助「みんなサノって呼んでるぜ……これからよろしくな」

ししお「ワンワン!」ハッハッ

左之助「ししおーッ!」

左之助「紹介するぜししおってんだ!俺の愛犬でな利口な猟犬なんだ 心配すんな!決してこの明治を良くは思ってねぇから」

剣心「ふん!」ボギャアア!

左之助「な、何をするだァーッゆるさねぇ!」

20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/03(土) 00:39:06.59 ID:r2k64fAB0

ジョージ「疲れたろう剣心くん!君は今からわたしたちの家族だ サノと同じように生活してくれたまえ!」

ジョージ「サノ……ししおの事はもういいね?」

左之助「あぁ……俺も急に知らない包帯まみれのオッサンが走ってきたらビックリすると思うし気にしちゃいねぇよ」

左之助「(本当は一発かましてやりてぇところだが一緒に暮らすんだし仲良くしねぇとな…)」

25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/03(土) 00:44:38.66 ID:r2k64fAB0
左之助「(でも何か腹が立つな……くっそおおおおお)」

左之助「二重の極み!」

剣心「!?」

剣心「何してるでござるか?気やすく拙者のカバンに触るんじゃないでござるよ!」

左之助「俺は二重の極みをカバンにくらわせて気をはらそうとしてただけじゃねぇか!」

剣心「いやいやこれは一方的におぬしが悪いでござろう」

左之助「………すまねぇ」

剣心「いいでござるかサノ?拙者はナンバー1が好きでござる!誰だろうと拙者の前でイバらせはしない!」

28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/03(土) 00:55:30.54 ID:r2k64fAB0
剣心「もうひとつ!拙者は包帯のオッサンが嫌いでござる!怖いんじゃない単純に気持ち悪いんだあのししおとかいうオッサンを拙者に近づけるなでござるよ!」

左之助「わ、分かったよ…」

ーーーーー数日後ーーーーー

実況「続いて紹介するのは左之助・ジョースター挑戦者!」

観客「いいぞサノ!頑張れよ!」

実況「そしてチャンピオンはりゅうきゅえざんあんじ!…でしたが都合により剣心・ブランドー!」

観客「そんなよそ者やっちまえー!」

左之助「剣心!?」

剣心「いつでもこいでござる」スッ


29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/03(土) 01:00:24.33 ID:r2k64fAB0
左之助「遠慮はしねぇぜ!二重の極み!」

剣心「フッ」

左之助「何だ!?一発もあたらねぇだと!?」

剣心「所詮弱者のわるあがきに過ぎんでござるな」

剣心「ヒテンミツルギ流!クズリュウセン」

左之助「うわああああああああああああ」

実況「入ったー!サノの敗けだー!!」

32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/03(土) 01:04:28.16 ID:r2k64fAB0
観客「スゲーや剣心!」

剣心「それほどでもないでござるよ みんなにもミツルギ流を教えてあげるでござる」

剣心「でもサノには教えるなよアイツは誰だろうと片っ端からxxxするような奴でござる」

観客「マジかよ…サノ引くわぁ」

左之助「ざけんじゃねぇ!xxxなんてしたことねぇよ!悔しいが●●だぞ俺は!」

剣心「負け犬が吠えるな!耳障りでござる」

左之助「……」

33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/03(土) 01:09:14.27 ID:r2k64fAB0
その日からサノはみんなに避けられ嫌われるようになった

左之助「死にたい」

左之助「首吊り…飛び降り…どれも痛そうだしなぁ…」

薫「」サッ

左之助「誰だありゃ?おっこれブドウじゃねぇか!」

左之助「思い出したぞ!じょうちゃんあの時の…ブドウありがとよ!またここにこいよ!」

こうして二人の甘酸っぱい青春がはじまる

36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/03(土) 01:13:31.51 ID:r2k64fAB0
左之助「恋!」

この素敵な好奇心がサノにいきる希望を与えた
たちまち薫とサノは恋人同士になった

左之助「いいケツしてんな」 

薫「もう!サノいけないひと///」

左之助「一言嬉しいと言ってくれよ」

薫「もうサノったら///」

剣心「」

38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/03(土) 01:20:04.02 ID:r2k64fAB0
ーーーーーそんなある日ーーーーー

剣心「やぁおぬし薫と言う名でござるか サノとイチャついてたでござるな?」

薫「…」

剣心「拙者が●●●破ってやるでござるよォ!」

薫「イヤアアアやめてえええ!!!!」

ーーーーー数時間後ーーーーー

剣心「もうサノに  しされたでござるか? まだだよな」

剣心「はじめての相手はサノではない!この剣心でござる!」

不良A「こ、コイツなんてやろうだ!泥水で●●●を洗ってやがる!?」

剣心「この女!!!」

41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/03(土) 01:23:49.87 ID:r2k64fAB0
剣心「もういいこんな女捨てておけ!」

ーーーーー帰宅後ーーーーー

左之助「ししお!コッチだついてこい!」

ししお「ワンワン!」

剣心「(アイツ等が戯れてるのを見てると吐き気がするでござる)」

剣心「今に見てろよ…」

42: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/03(土) 01:28:18.74 ID:r2k64fAB0
ーーーーー翌日ーーーーー

左之助「えっ!?薫が妊娠!?」

薫「剣心とか言う侍に…うぅグスン…」

左之助「剣心…アイツううううううううううう!!!!!!!」

剣心「人の名を気やすく呼ぶなでござる鳥頭」

左之助「テメェはぜってぇ許さねぇ!俺が●●xxxだとしってわざと薫を しやがったな!!!」

剣心「見苦しいでござるよサノ!嫉妬に狂ったその姿!」

43: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/03(土) 01:32:12.06 ID:r2k64fAB0
左之助「三重の極み!」

剣心「いいぞ!新たな力がわいてくる!いい感触でござる」

剣心「ドリュウセン!」

左之助「うぉりやああああああああああああ」

剣心「(ドリュウセンを受けたはずなのに攻撃してくるだと!?)」

左之助「テメェが泣くまで殴るのをやめねぇ!」

剣心「こんな鳥頭にこの剣心が!?」

左之助「とどめだ!二重の極み!」

剣心「うわああああああああああ」

44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/03(土) 01:35:41.98 ID:r2k64fAB0
剣心「よくも…」

左之助「!?…」

剣心「よくもこの拙者に向かって」

左之助「(何コイツwww泣いてるwwww)」

剣心「この汚らしい鳥頭がァー!!」

ジョージ「二人とも何の騒ぎだ!」

左之助「父ちゃん!」

ジョージ「二人とも部屋に入っとれ!」

剣心「(サノめ…)」

45: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/03(土) 01:41:13.87 ID:r2k64fAB0
ーーーーー翌日の朝~焼却炉にて~ーーーーー

斎藤「今日は燃えるゴミの日だったな」

斎藤「さぁて焼却炉に火をつけて…」

焼却炉「カタカタ…カタカタ」

斎藤「まさか中に誰かいたのか!?」

ししお「うおおおおおお!あぁああああああ」

斎藤「人体発火…」

ししお「うおおおおおおおおおおおおおおはぁあああああああああ!!!!」

斎藤「お前の弱肉強食もたいしたことないな」

ししお「おおおおおおお!!!!うぁああああああああ」

斎藤「そう言えばコイツあの鳥頭の家のオッサンか」

斎藤「やっかいだな…」

46: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/03(土) 01:45:18.47 ID:r2k64fAB0
左之助「ただいまーっと」

飯使い「申し訳ありませんお坊っちゃま…」

ジョージ「あまりにもひどい亡骸だったからお前が帰ってくる前に埋葬したよ」

左之助「嘘だろ…ししお」

ジョージ「警察によると番犬が邪魔な泥棒の仕業らしい…」

左之助「剣心…」

それから左之助は部屋で2時間眠った
そしてししおが燃えている所を想像して笑った

50: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/03(土) 01:52:11.01 ID:r2k64fAB0
ーーーーーあれから7年ーーーーー

左之助「  画像収集でもするか」

剣心「おいサノ!いい  動画を手に入れたでござるよ!」

左之助「マジかよ!早速見ようぜ」

剣心「(フッ拙者達の間に友情なんてなきでござる…やっと7年たった!これでこの家の財産を好きにできる)」

左之助「(何故だろう…俺はまだ剣心に友情を感じられねぇこんなにいいらつなのに…やっぱり7年前のことが…)」

53: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/03(土) 01:56:35.80 ID:r2k64fAB0
ジョージ「うぅ体調がすぐれないなぁ…」

左之助「大丈夫かよ父ちゃん」

剣心「入院はしないほうがいいでござるよ 医者は設備は良くないのに金儲けのために入院をすすめているでござるから」

ジョージ「あぁ私も入院は断ったよ…家にいるのが一番落ち着く」

左之助「(風邪をこじらしただけなのに何でこんなに長引いてんだ…?)」

56: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/03(土) 02:00:56.60 ID:r2k64fAB0
ーーーーー数日後ーーーーー

左之助「確かこの本棚に父ちゃんお気に入りの  本が…」ゴソゴソ

左之助「ん?何だこりゃ手紙か」

左之助「!?(俺は今とても恐ろしい想像をしているゥ!まさか剣心のやつ…)」

剣心「薬くらい拙者が運んで行くでござるよ」

飯使い「剣心さますいません 私も年には勝てませんなぁ」

剣心「気にしなくていいでござる」フフフ

左之助「待て剣心!」

57: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/03(土) 02:04:34.11 ID:r2k64fAB0
左之助「この手紙を見やがれ!」

剣心「そ、それは!?」

左之助「テメェにどんな理由があったか知らねぇがテメェは比古師匠を殺しているゥ!」

左之助「それに手紙に書いてある症状これは父ちゃんと同じ症状だ!」

剣心「チッ…」

左之助「その薬調べさせてもらうぜ」

剣心「サノ!」

58: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/03(土) 02:08:26.80 ID:r2k64fAB0
剣心「拙者を疑うでござるか…友情を失うぞ!」

左之助「いらねぇよそんなもん!」

剣心「え!?」

剣心「証拠でもあるでござるか!」

左之助「無いけど多分お前だろ」

剣心「(なんてことだ!今まで散々友達ぶってきたが全て水の泡でござる!コイツがこんなに最低な奴だったとわ…)」

60: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/03(土) 02:14:31.21 ID:r2k64fAB0
こうして左之助は解毒約を探しに京都へ向かった

左之助「待ってろよ父ちゃん…」

津南「おいイレズミあの鳥頭の兄ちゃんの身ぐるみはいじまいな」

イレズミ「うきゃああああああ!」

左之助「何だオメェら!?」

左之助「二重の極み!」

イレズミ「ウガッ!?」バタ

津南「イレズミが一撃で!?」

左之助「ふん」

津南「炸裂弾でこっぱみじんにしてやる!」

左之助「それをコッチに投げてみろ その瞬間俺の丸太のような足がお前の●●をえぐるぞ」

津南「…」

62: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/03(土) 02:19:13.72 ID:r2k64fAB0
津南「ごめん…何か…うん」

左之助「わかればいいんだ それよりお前この薬の解毒約を売ってる店を知らねぇか?」

津南「その前にアンタの名前を聞かせてくれ」

左之助「左之助・ジョースター」

津南「俺は月岡津南だ!アンタ気に入ったぜ案内してやる」

左之助「どこを気に入ったかよくわかんねぇけど知ってるなら助かったぜ」

63: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/03(土) 02:24:33.46 ID:r2k64fAB0
ーーーーーその頃ーーーーー

剣心「多分ヘタレのサノのことだもう死んでるだろ」

剣心「それよりも道で拾ったこの石仮面…何か不思議な力を感じるでござる」

剣心「こう言う時こそグーグルで検索でござるな!」

剣心「なになに…吸血鬼になると…ふーん」カチカチ

剣心「これならサノが生きていたとしても…勝てる!!!」

剣心「でもその前にXbideosで一発抜くでござるか」シコシコ

64: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/03(土) 02:28:17.65 ID:r2k64fAB0
こうして剣心は勝つ気満々で帰宅した

剣心「おい執事!?なぜ邸内の明かりを消しているでござるか!」

左之助「観念しやがれ人殺し」

剣心「サノ!?」

左之助「証拠は掴んだ!刑務所に放り込んでやる!」

剣心「(生きてやがったか…!?)」

66: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/03(土) 02:31:57.78 ID:r2k64fAB0
剣心「時間がほしいでござる…」

左之助「最後に  てぇってか」

剣心「自首する時間がほしいでござる!」

剣心「ここに戻ってきた理由は自首するためでござるよ!逃げようと思えば国外逃亡できたはずでござろう」

左之助「それもそうだたぁ…」

津南「騙されるなよサノ」

剣心「!?」

68: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/03(土) 02:36:37.19 ID:r2k64fAB0
津南「誰だ?って顔してるな 俺は同人誌作家の月岡津南サノが心配でついてきたもんだ」

津南「俺は悪人は臭いで分かるんだよ」

津南「コイツはくせぇ!ゲロ…いや●●●…いや○○○○…まぁとんでもなくくさい臭いがプンプンするぜ!」

剣心「失礼な!」

70: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/03(土) 02:43:03.81 ID:r2k64fAB0
津南「コイツは環境で悪になったんじゃない」

津南「コイツは生まれついての悪だぜ!」

剣心「チッ…」

左之助「もう諦めろよ…」

剣心「せめてサノ…おぬしの手で手錠をかけてほしいでござるよ…」

左之助「お、おう」スッ

剣心「人間ってのは限界があるでござるなぁ」

剣心「拙者が短い人生で学んだことは策を弄すれば弄するほど予期せぬ事態で策がくずれさるということでござる」

左之助「え?何…産業でオナシャス」

剣心「人間を越えるものにならなければ…」

左之助「何!?」

71: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/03(土) 02:47:10.34 ID:r2k64fAB0
剣心「拙者は殺さずをやめるでござる!サノーッ!!」

左之助「もうししおを殺してたじゃねぇか!」

剣心「拙者は人斬りに戻る!」

津南「あぶねぇ!サノー!!」

剣心「サノお前の血でだーッ!!」

ジョージ「うわあああああああ」

左之助「やべぇ!?とっさに父ちゃんを盾にしちまった…」

72: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/03(土) 02:50:52.27 ID:r2k64fAB0
ジョージ「サノ…テメェ」

左之助「ごめんごめんww何かとっさに…ね?」

ジョージ「ね?じゃねぇよ…お前」ガクッ

左之助「父ちゃあああああああああああん」

津南「おい見ろ!剣心の死体が無くなっている!?」

剣心「UREEYYY!!!」

津南「なんだコイツ!?生き返ってる!?」

74: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/03(土) 02:54:38.57 ID:r2k64fAB0
左之助「家で暴れるなよ!ホコリが舞うだろうが!!!」

剣心「UREEEYYYYYYY…」

津南「ダメだサノ!殺されるだけだ!」

左之助「これ以上剣心に殺戮を許す訳にはいかねぇ!」

左之助「二重の極み!」

剣心「貧弱貧弱でござるよ!」

75: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/03(土) 02:58:44.65 ID:r2k64fAB0
剣心「サノ…もう少しこのパワーを味あわせてもらうでござるよ…」

     シーン     

剣心「消えた…!?」

剣心「ふん!」

剣心「隠れても無駄でござるよ鳥頭…」ウリイイイイイ

するとカーテンから火があがった

剣心「UUOOoooooo!!」

左之助「「策」じゃあねぇ!「勇気」だ!」

77: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/03(土) 03:02:11.59 ID:r2k64fAB0
剣心「うおおおおおおおおおおおおおおおお」

津南「ダメだ!皮膚が再生している!!!」

左之助「この火じゃ倒せねぇ!?」

左之助「津南お前おとりになれよ」

津南「え!?嫌だよ」

左之助「お前は無関係なのに勝手についてきた!ついてきたからには訳に立てよ!」

津南「マジかよ…」

78: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/03(土) 03:05:10.56 ID:r2k64fAB0
津南「やーいやーい剣心のバーカ!●●!」

剣心「UREEYYYYYYYY」ズキューン

津南「来た来た来た来た来たヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイ」

左之助「よしそのまま上におびき寄せろ!」

剣心「上に逃げても無駄でござるよ」

左之助「かかったな!」

剣心「!?」

79: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/03(土) 03:08:02.70 ID:r2k64fAB0
津南「サノは何を考えてるんだ!?」

左之助「こい!剣心!」

この時左之助の脳裏では彼自信の青春が思い出されていた

左之助「ろくな思い出ねぇよ!」

剣心「確かにな!」

80: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/03(土) 03:10:56.41 ID:r2k64fAB0
津南「まさかサノは!?」

津南「この火+二重の極みを屋根の上からで威力を倍にして更に落下と共にその威力を倍にしようとしているんじゃ!?」

津南「ダメだサノー!死んじまうぞー!!!」

左之助「二重の極み!!!!」

剣心「UREEYYYYYY!?」

81: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/03(土) 03:12:21.66 ID:r2k64fAB0
左之助「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ」

剣心「こ、コイツ!?」

82: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/03(土) 03:13:39.81 ID:r2k64fAB0
左之助「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ」

津南「これは勝てる!行けー!サノー!!!!」

左之助「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ」

84: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/03(土) 03:17:48.37 ID:r2k64fAB0
剣心「忘れていたでござる…子供の頃からあったあなどってはいけないサノの爆発力を!!!」

剣心「こんな…こんなはずでは拙者の人生…」

剣心「うがっ!?」バタッ

左之助「あっちいいいいいいいいいい」

津南「生きてる!この人は勝ったんだ!」

左之助「終わったのか…」

85: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/03(土) 03:20:14.49 ID:r2k64fAB0
こうしてサノの奇妙な冒険は一段落ついたのだった
サノはこの後波紋を教わることになるがそれはまた次の機会に…


86: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/03(土) 03:21:08.92 ID:r2k64fAB0
サノの奇妙な冒険第1部

ーーーーー完ーーーーー

引用元: 剣心「拙者は殺さずをやめるでござる!サノーッ!!」