前回 モバマスP「アイドルをデートに誘ってみよう」

1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/19(月) 20:50:45.35 ID:tUqlGlla0
P「さて、誰を誘おうか」

>>4のコンマ最小桁が

1~3……Cu
4~6……Co
7~9……Pa
0   ……アイドル直接指定

てめーら前回はよくもやってくれたな(にっこり)

4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/19(月) 20:53:11.72 ID:rV5fygYR0
はい

6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/19(月) 20:57:16.64 ID:tUqlGlla0
P「名古屋組の年齢がわからない……」

>>11 コンマ最小桁が

0~1……~14歳
2~4……~16歳
5~7……~19歳
8~9……~27歳

うさみんどうしよう

15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/19(月) 21:14:29.71 ID:tUqlGlla0
P「あぶね、千佳の存在忘れるところだった」

>>19 のコンマ最小桁が

0   ……横山千佳
1   ……福山舞
2   ……櫻井桃華
3   ……古賀小春
4   ……椎名紀子
5   ……柳瀬美由紀
6   ……輿水幸子
7   ……池袋秋葉
8~9……関裕美

19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/19(月) 21:16:49.72 ID:NTE31SI80
ほい

26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/19(月) 21:21:51.94 ID:tUqlGlla0
P「桃華だと……」

けーたいとりだしぽぱぴぷぺー

桃華「はい、桃華です」

P「よっす桃華」

桃華「Pちゃま? 今日はどうしまして?」

P「確か土曜日ってスケジュール空いてるよな?」

桃華「空いてますけど……家の用事もありませんわね」

P「でーぇとしてくれま・す・か?」

桃華「……Pちゃま」

P「うん?」

29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/19(月) 21:28:20.28 ID:tUqlGlla0
桃華「本気ですの?」

P「ああ、たまには2人で出かけるのもいいだろ?」

桃華「そうですわね……」

P「それで、行くか?」

桃華「喜んでお受けしますわ!」

P「よし! じゃあ来るまで迎えに行こうか?」

桃華「お待ちください」

P「どうした?」

桃華「折角のデートなのですから、待ち合わせなど……いかがでしょう?」

P「わかった、じゃあ10時に駅前でいいか?」

32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/19(月) 21:34:36.84 ID:tUqlGlla0
桃華「わかりましたわ……楽しみにしていますわね」

P「それじゃあ、土曜日になー」



P「……なんとなくだけどさ、護衛とかついてきそうじゃない?」


~櫻井家~

桃華「お母様! わたくしの一張羅を用意してくださいまし!」

母「あらあら、どうしたの?」

桃華「この桃華、一世一代の大勝負ですわ!」

父「」ビクッ

桃華「待っていてくださいましね……Pちゃま……」

33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/19(月) 21:40:20.40 ID:tUqlGlla0
当日

P(男というものはデートに遅刻するなど言語道断)

P「10分前についてるのが男だと……って」

ざわざわ……

桃華「しつこいですわね! 私は1人で大丈夫ですわ!」

SP「しかしお嬢様、このような場所で1人で居られるのは何かと危険で……」

桃華「私には力強い味方がおりますの! その方と今日は行動するので平気ですわ!」

SP「その方とはどなたなのです?」

桃華「もう直ぐ約束の時間なので到着するはずですわ」

P「……おーい……桃華ぁ……」

桃華「Pちゃま♪」

SP「ああ、プロデューサー様でしたか」

35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/19(月) 21:45:13.28 ID:tUqlGlla0
P「はい、桃華ちゃんは今日一日私のほうで預かりますね」

SP「では私どもは護衛を……」

桃華「わたくしの話を聞いていなかったのですか!? ですから今日は」

P「桃華、ちょっとストップ」

桃華「なんですの!? まさかPちゃままでわたくしの邪魔を」

P「違うって、いいからいいから」

桃華「……わかりましたわ」

P「……というわけで、桃華ちゃんを危険な目には合わせたりしません」

SP「ですが……」

P「大丈夫です、むしろ護衛があったら周りの目を引いてしまいますので」

SP「それでは……」

P「見守って頂かなくても大丈夫です。 私を、信用してください」

36: >>34 ありがとーぅ 2012/11/19(月) 21:50:18.43 ID:tUqlGlla0
SP「……わかりました。 ですが、お嬢様を危険な目にあわせた場合は……」

桃華「それなら心配に及びませんわ」

SP「お嬢様?」

桃華「そのときは、Pちゃまに責任を取ってもらいますもの♪」

P「……」

SP「……」

P「……はは……」

SP「……では、私どもはこれで……」

桃華「帰りはPちゃまに送って頂くので迎えはいりませんわ」

SP「……」

P「……あはは……」

桃華「では、デートに参りましょう! Pちゃま♪」

38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/19(月) 21:54:27.57 ID:tUqlGlla0
P「あ、ああ……そうだな。 ほれ」

桃華「なんですの?」

P「男と女のデートなんだ、手くらいつなごう」

桃華「Pちゃま……わたくしを、一人の女と……」

P「……」

桃華「……」

しーん

桃華「んもう! 何で何も言ってくださらないんですの?」

P「なんか照れくさくてね、さぁ行こうか?」

桃華「今日は、Pちゃまに全てをゆだねますわ……」

P「桃華の手は、ちいちゃくてかわいいな」

桃華「Pちゃまの手……たくましくて素敵です……」

すりすり

P「頬ずりしないでくれ、くすぐったい」

桃華「♪」

42: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/19(月) 22:02:12.89 ID:tUqlGlla0
P(絵面的に大丈夫なのかって? プロデューサーとアイドルだから別の意味で大丈夫さ!)

P「じゃあ、出かけようか」

桃華「Pちゃまは、わたくしをどのような場所に連れて行きたいんですの?」

P「実は、桃華の行きたそうなところは目星をつけてある」

桃華「本当ですか? そこまで桃華のことを……」

P「アレだ!」


~しょっぴんぐもーる~

桃華「Pちゃま! 色々なお店がありますわ!」

P「わかったわかった、時間もたっぷりあるし色々回ろうな」

桃華「はいっ! ……Pちゃま、このお店に寄りましょう」

P「どれどれ……おお、雑貨屋さんか……」

桃華「おそろいの物が欲しいですわ」

44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/19(月) 22:07:20.69 ID:tUqlGlla0
P「おそろいね……これなんてどうよ」

桃華「これは……小さいぬいぐるみ、ですか?」

P「ストラップだよ。 桃華携帯持ってたよな、一緒につけないか?」

桃華「ペアでストラップ……恋人みたいですわ……」

P「ぐ……別のにするか?」

桃華「いいえ、これにします!」

P「桃華、声でかいよ……」

桃華「申し訳ないです……」

P「ほら、今つけちゃおうよ」

桃華「はい……Pちゃま、つけてくださいませ」

P「自分でつけれるだろうに……」

桃華「その代わり……わたくしがPちゃまのをつけてさしあげますわ」

P「お、いいなそれ」

45: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/19(月) 22:15:41.14 ID:tUqlGlla0
桃華「Pちゃま、ありがとうございます」

P「なんのなんの」

桃華「して、お代はいかほど……?」

P「いいよ、俺が出したから」

桃華「いけません! デートではちゃんと折半にしなければ!」

P「……」

桃華「……恋人失格ですわ……」

P「桃華……」

桃華「これは、わたくしなりのけじめですの」

P「恋人じゃないぞ?」

桃華「……どさくさに紛れて恋人宣言はだめでしたか……」

P「だめ」

桃華「……いけずですわ」

46: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/19(月) 22:20:54.01 ID:tUqlGlla0
P「はいはい、いいから次にいくぞ」

桃華「むぅ……」

P「ほら、手」

桃華「……仕方ありませんわね……」

P「次は……っとと」

~下着専門店~

ぎゅうううううう

P「つねるな! 俺に他意はない!」

桃華「Pちゃまの●●●! へん  !」

P「通り過ぎればいいだけじゃん?」

桃華「……それもそうですわね」

P「ふー、ふー、いてててて」

桃華「ごめんなさいPちゃま……大丈夫ですの?」

P「桃華がさすってくれてるから大丈夫だよ」

桃華「Pちゃま……」

47: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/19(月) 22:26:00.44 ID:tUqlGlla0
~フードコート~

P「いただきます」

桃華「いただきます」

P「うん、うまうま」

桃華「こういうのも……新鮮ですわ」

P「で、今日のデートはどう? まだ半分だけど」

桃華「すごく楽しいですわ! Pちゃまと一緒だから余計に……」

P「ははは、喜んでもらえて嬉しいよ」

桃華「この後はどのようなお店に行きますの?」

P「ゲームコーナーとかペットコーナーとか」

桃華「最後は、夜景の見えるレストランでディナーですわね!」

P「いや、それはないかな」

桃華「わたくしは、Pちゃまと一緒ならどこだっていいですわよ?」


ちゃまとデート おわり

50: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/19(月) 22:37:01.79 ID:tUqlGlla0
P「力を入れすぎた、今は反省している」

P「さて、誰を誘おうか」

>>54 のコンマ最小桁が

1~3……Cu
4~6……Co
7~9……Pa
0   ……アイドル直接指定

仕方ないじゃん、ちゃまお気に入りなんだもん

54: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/19(月) 22:38:16.87 ID:M+1D538r0
ロリこい

57: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/19(月) 22:42:13.36 ID:tUqlGlla0
P「パッションは皆元気があっていいよな」

>>61 コンマ最小桁が

0~1……~14歳
2~4……~16歳
5~7……~18歳
8~9……~28歳

トレーナーさんはどうしよう
まぁアリだよな

61: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/19(月) 22:44:13.69 ID:fjgpnUnx0

65: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/19(月) 22:51:23.14 ID:tUqlGlla0
P「年長者祭り再開か……?」

コンマ最小桁が

0~1……20歳
2   ……21歳
3~4……22歳
5~6……23~25歳
7~8……26歳
9   ……28歳

67: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/19(月) 22:52:25.07 ID:tUqlGlla0
指定忘れ

>>70

70: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/19(月) 22:53:38.07 ID:fjgpnUnx0
早苗さんかユッキこい

72: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/19(月) 22:57:52.87 ID:tUqlGlla0
P「一騎打ち!」

>>78 のコンマ最小桁が

0~4……沢田麻理菜
5~9……ベテラントレーナー

ベテトレさん……ベテトレさん?

78: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/19(月) 23:00:21.50 ID:fjgpnUnx0
ベテトレさんオナシャス

83: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/19(月) 23:07:48.18 ID:tUqlGlla0
P「ベテラントレーナーさんか……本名が知りたい」

けいたいとりだしぽぱぴぷぺー

ベテ「はい……プロデューサーか」

P「どうも……」

ベテ「それで、アイドルのレッスンに関することかな?」

P「いえ、私用です」

ベテ「私用とは……何の用だい?」

P「今週の土曜、空いている時間ありますか?」

ベテ「ふむ……夜なら空いているよ」

P「でーぇとしてくれま・す・か?」

ベテ「……プロデューサー」

P「はい」

88: 名前間違えすぎだな、ちょっとレイナサマに悪戯されてくる 2012/11/19(月) 23:18:57.71 ID:tUqlGlla0
P「沢田さんのさわやかさってどこから来るんだろう」

けいたいとりだしぽぱぴぷぺー

麻理菜「はーい、どうしたのPくん」

P「お疲れ様です沢田さん、ところで土曜日て時間空いてます?」

麻理菜「土曜ね……夜ならOKかな?」

P「でーぇとしてくれま・す・か?」

麻理菜「いいよん」

P「ありがとうございます。 7時にたるき亭前でどうでしょう」

麻理菜「7時なら大丈夫かな、OK~お姉さん楽しみにしてるね♪」



P「沢田さんはノリがいいよな、よし準備しよう」


~沢田家~

麻理菜「ん~♪ 久々のデート、張り切っちゃおうかしら」

90: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/19(月) 23:24:20.55 ID:tUqlGlla0
当日

P(男たるもの待ち合わせの10分前にはry)

麻理菜「はーい、Pくん」

P「こんばんは、沢田さん」

麻理菜「じゃ、どこに連れて行ってくれるのかな?」

P「レストランで夕食でも」

麻理菜「いいね! んじゃ行こう行こう」

ぎゅ

P「わわっ」

麻理菜「照れてる照れてる♪」

P「腕組まれるのは慣れてないんですって」

麻理菜「じゃあ手を繋がれるのは慣れてるのかな?」

P「いやそういうわけでは」

麻理菜「れっつごー♪」

92: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/19(月) 23:29:25.07 ID:tUqlGlla0
~レストラン~

麻理菜「Pくんこんな綺麗なところ知ってるんだね、意外だなぁ」

P「調べたんですよ、折角のデートなんですから」

麻理菜「ときめくようなことを言っちゃってくれるんだねぇ、このこの!」

P「沢田さんも綺麗な服を着てますね、似合ってますよ」

麻理菜「デートだっていうから張り切っちゃった」

P「あ、料理が来ましたね」

麻理菜「先に食べちゃおうか」

P「そうですね、いただきます」

94: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/19(月) 23:33:57.96 ID:tUqlGlla0
麻理菜「ごちそうさま、おいしい料理だったわー♪」

P「食後にシャンパンでも飲みましょうか?」

麻理菜「いいわねー」

P「すいません、食後酒をお願いします」

「はい、かしこまりました」

麻理菜「食後酒なんてあるんだ」

P「こういうのも兼ねて選んだんですよ」

麻理菜「やるわねー、さすがジゴロ」

P「違いますってば……」

「お待たせいたしました」

P「では、乾杯」

麻理菜「乾杯☆」

95: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/19(月) 23:39:25.92 ID:tUqlGlla0
P「んー、おいしいですね」

麻理菜「おいしいわー」

P「沢田さんに合うような店探すの結構苦労したんですよ?」

麻理菜「んー……」

P「沢田さん?」

麻理菜「前から思ってたんだけどさぁ」

P「はい?」

麻理菜「なんで苗字呼びなのかな」

P「年上ですし……なれなれしいかと」

麻理菜「お姉さんそういうの嫌いだなぁ」

P「えっ」

麻理菜「名前で呼びなさーい!」

96: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/19(月) 23:44:56.29 ID:tUqlGlla0
P「ええっ!?」

麻理菜「名前で呼ばれないのって結構寂しいんだぞ? わかってるのかなー?」

P「そうなんですか……」

麻理菜「お姉さん嫌われてるのかと思っちゃうぞー、気をつけたほうがいいよ?」

P「わ、わかりました」

麻理菜「さあ、お姉さんを名前で呼んでみなさいっ」

P「わかりましたって……ま、麻理菜……さん?」

麻理菜「なぁに?」

P「うっ……」

麻理菜「まーた照れちゃって、かわいいなぁもう!」

P「麻理菜さん麻理菜さん!」

麻理菜「なーに? Pくん」

P「お店の中です……静かに」

麻理菜「あははー……」

97: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/19(月) 23:49:38.64 ID:tUqlGlla0
~別れ際~

P「今日はありがとうございました、沢」

麻理菜「さわ?」

P「……麻理菜さん」

麻理菜「呼び捨てでもいいんだけどなー?」

P「それはまだ早いですって」

麻理菜「ふふっ……ねぇPくん」

P「はい?」

麻理菜「ん……ふふっ♪」

P「え……?」

麻理菜「今はまだ恋人同士じゃないからほっぺね!」

P「……」

麻理菜「じゃあまた明日!」


さわ……麻理菜さんとデート おわり

99: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/19(月) 23:52:33.37 ID:tUqlGlla0
P「さて、誰を誘おうか」

>>102 のコンマ最小桁が

1~3……Cu
4~6……Co
7~9……Pa
0   ……アイドル直接指定

なんかgdgdになって申し訳ない
お姉さんキャラは書いてて楽しいなぁ

102: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/19(月) 23:54:11.29 ID:JznvE+sz0
にゃあ

103: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/19(月) 23:57:50.18 ID:tUqlGlla0
P「年齢を絞っていこう」

>>106 コンマ最小桁が

0~1……~14歳
2~4……~16歳
5~7……~18歳
8~9……~28歳

ラストかなぁ……

106: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/19(月) 23:58:59.13 ID:fjgpnUnx0
早苗さん!!

109: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/20(火) 00:07:11.61 ID:Dz9uPAXq0
P「若い子のエネルギーについていけるだろうか……」

0……本田未央
1……喜多見柚
2……野々村そら
3……喜多日菜子
4……キャシー・グラハム
5……浜口あやめ
6……土屋亜子
7……星輝子
8……高森藍子
9……及川雫

字あってるよな?

114: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/20(火) 00:09:10.25 ID:2KgLVAdn0
きのこ

124: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/20(火) 00:15:42.35 ID:Dz9uPAXq0
P「あやめに携帯を持たせておいて良かった」

けいたいとりだしぽぱぴぷぺー

あやめ「P殿、何の御用でしょう」

P「突然で悪いけど土曜日って空いてるか?」

あやめ「土曜日ですか? ……その日は昼なら大丈夫です」

P「よかった、それじゃあさ」

あやめ「はい?」

P「でーぇとしてくれま・す・か?」

あやめ「は?」

P「するか?」

あやめ「何をです?」

126: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/20(火) 00:18:50.26 ID:Dz9uPAXq0
P「デート」

あやめ「デートですか、誰となさるのですか?」

P「お前」

あやめ「わたくしとですか?」

P「うん」

あやめ「誰がですか?」

P「俺」

あやめ「……しばしお待ちを」

P「うん」

あやめ「……わかりました」

P「じゃあ9時に駅前で」

あやめ「はい」

129: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/20(火) 00:26:34.41 ID:Dz9uPAXq0


P「あいつどんな格好で来るんだろ……」


~浜口家~

あやめ「一体どんな格好していけばいいのか……?」

あやめ「うーん、うーん、うーん……」



当日

P「……来ない」

131: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/20(火) 00:32:36.75 ID:Dz9uPAXq0
P(えええ……来ないとか予想外ですよ?)

P(まだ9:10だから誤差の範囲内だな、もうちょっと待ってみるか)



9:30

P「……あれー?」

けいたいとりだしぽぱぴぷぺー

あやめ「……はい……」

P「もしもーし、今日はデートの日だぞ」

あやめ「……申し訳ゴホッ……ありません……ゲホッゴホッ……」

P「風邪引いたのか?」

あやめ「はい……こじらせてしまいました……」

P「よし、待ってろ」

あやめ「……はい……?」

P「今から行くわ!」

あやめ「ゴホッゴホゴホケホ」

133: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/20(火) 00:37:42.40 ID:Dz9uPAXq0
~浜口家~

P「あのなぁ……」

あやめ「ゴホッ……なんでしょうか……」

P「おとなしく寝ててくれよ……」

あやめ「ゴホゴホッ……寝てるではありませんかゴフンッ」

P「寝てるのはいいよ? マスクもしてるし」

あやめ「ゴッフゴッフ……はい」

P「なんでそんな余所行きの服着てるの?」

あやめ「それはですnゲフゲフゲフ!!」

P「ああもう、無理に喋ろうとするな」

あやめ「かたじけない……」

P「返事は頷くだけでもいいから」

こくり

134: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/20(火) 00:43:19.03 ID:Dz9uPAXq0
P「風邪は昨日から引いてたのか」

ぶんぶん

P「今日からか」

こくり

P「思い当たる原因はあるか?」

こくり

P「徹夜でもしたか?」

こくり

P「やることがあったのか?」

ぶんぶん

P「眠れない理由があったのか?」

こくり

P「もしかして今日のデート?」

……こくり

136: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/20(火) 00:48:23.26 ID:Dz9uPAXq0
P「なんか……すまないな」

ぶんぶん

P「あやめも楽しみにしてたか?」

こくり

P「良かった……じゃあ、今からデートするか!」

あやめ「……はい?」

P「自宅デートなんてどうよ」

あやめ「存じ上げませんが……」

P「俺がお前の看病するさ」

あやめ「そのようなことをゲホゲホッ」

P「いいからいいから」

137: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/20(火) 00:51:42.09 ID:Dz9uPAXq0
あやめ「……かたじけのうございます……」

P「じゃあ、梨とか買ってくるわ」

あやめ「……はい」

P「その余所行き、今のうちに着替えて置けよ」

あやめ「は、はいっ!」



P「ただいまー……」

あやめ「……すぅ……すぅ……」

P「あらら、寝ちゃったか……」

あやめ「……P殿……」

P「?」

あやめ「……お慕い申しております……」

P「寝てる……のか……?」

あやめ「すぅ…………ふふっ……・」


あやめちゃんとデート おわり

145: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/20(火) 01:00:07.56 ID:Dz9uPAXq0
P「さて、誰を誘おうか」

>>4のコンマ最小桁が

1~3……Cu
4~6……Co
7~9……Pa
0   ……アイドル直接指定

それは励ましじゃねぇ、脅しだ

156: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/20(火) 01:11:05.30 ID:amQw97460
0を狙おう

161: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/20(火) 01:19:55.25 ID:Dz9uPAXq0
P「まゆか……あいつにいつも向けてもらってる好意への礼に少しはなるかな?」

けいたいとりだしぽぱぴぷぺー

まゆ「はい、まゆです」

P「お疲れ様、今時間いいかな」

まゆ「Pさんの為ならいつでも時間空けますよぉ……」

P「お、おう……土曜って何か予定あるか?」

まゆ「土曜ですか……? Pさんの為ならまゆはいつでも時間ありますよぉ」

P「それは丁度良かった」

まゆ「どうしましたぁ? お仕事ですかぁ?」

P「でーぇとしてくれま・す・か?」

まゆ「……Pさぁん……まゆ、Pさんのおうちがいいです……」

P「だーめ、お出かけじゃ嫌か?」

163: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/20(火) 01:24:10.77 ID:Dz9uPAXq0
まゆ「Pさんのしたいことはまゆのしたいことですよぉ?」

P「そ……そうか? じゃあ10時に駅前でどうかな」

まゆ「わかりましたぁ……たのしみにしていますね」

P「おう、それじゃあ土曜日にな」

まゆ「はぁい……」



P「まゆは素直だよね、どういう意味ででも」


~佐久間家~

まゆ「~~~♪ やっとデートしてもらえるのね……嬉しい……」

まゆ「Pさん、どんな服が好みなんだろう……」

まゆ「Pさんの隣を歩いて恥ずかしくない格好をしなくちゃ……」

まゆ「デート……ふふ♪」

165: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/20(火) 01:33:06.32 ID:Dz9uPAXq0
当日

P(10分前いるのが男だと(ry)

P「やっぱりもう居た……おーい!」

まゆ「Pさん……おはようございます……」

P「おはよう、まゆ」

まゆ「はい……♪」

P「相変わらずお洒落のセンスは抜群だな、似合ってるよ」

まゆ「気に入ってもらえましたかぁ……?」

P「ああ、すごく可愛らしいぞ」

まゆ「良かった……」

P「え?」

まゆ「Pさんが気に入ってくれれば、それでいいんですよぉ」

168: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/20(火) 01:38:10.38 ID:Dz9uPAXq0
P「そうか……まゆはまゆの好きな服装をすればいいと思うけどな」

まゆ「Pさんの好きな服がまゆの好きな服ですよぉ」

P「そういうものなのかな……じゃあ行こう」

まゆ「はぁい」

ぎゅう

P「うお、抱きつくのか」

まゆ「嫌じゃないですよねぇ……?」

P「まゆみたいな可愛い子にくっつかれて嫌な男なんていないって」

なでなで

まゆ「ぁぅ……」

P「照れてるまゆって珍しいな」

まゆ「行きましょう……どこへでも連れて行って……」

172: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/20(火) 01:45:05.36 ID:Dz9uPAXq0
~某島 フレンチトースト店~

まゆ「ここは……?」

P「俺の中で絶賛株急上昇中のフレンチトーストの専門店だ」

まゆ「そうなんですかぁ」

P「一緒に食べようと思ってな」

まゆ「ソファなんですね……」

P「ほら、座らないのか?」

まゆ「うふ……」

もぞもぞ

P「そんなに狭いか?」

まゆ「くっつきたいんですよぉ」

P「今日は特別くっついていいぞ!」

まゆ「……」

173: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/20(火) 01:52:18.79 ID:Dz9uPAXq0
ぎゅう

まゆ「どう?」

P「……どうって、何が?」

まゆ「まゆ、”やわらかい”ですかぁ?」

P「すっごくやわらかい」

まゆ「うふふ……」

P「ち、注文しないと……」

まゆ「あん」

P「す、すまん……」

まゆ「もっと当たってもいいのに……」

P「とりあえずメニュー決めよう」

まゆ「Pさんが選んでくれたものなら何でもいいですよぉ」

P「そうか、まゆは俺と一緒に選ぶのは嫌か……」

175: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/20(火) 02:00:36.67 ID:Dz9uPAXq0
まゆ「まゆは、Pさんに選んでもらいたいだけですよぉ」

P「じゃあまゆはプレーンで、ドリンクは何にする?」

まゆ「カモミールでお願いしますね」

P「わかった、俺はブラックチェリーの赤ワイン煮にしようかな」

まゆ「Pさん……素敵ですね……」

P「え……何が?」

まゆ「メニューを選んでいる時の目がゾクゾクしちゃうくらい真剣でしたぁ」

P「そりゃ、まゆと楽しい思い出を作りたいからな」

まゆ「Pさぁん……」

P「すいませーん、注文いいですか?」


まゆ「おいしそう……」

P「だろ? 食べようか」

まゆ「はぁい」

176: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/20(火) 02:03:42.24 ID:Dz9uPAXq0
P「うまいなー」

まゆ「本当ですね……おいしい」

P「ほら、まゆ」

まゆ「はい……?」

P「あーん」

まゆ「あーん……うふふ……」

P「こっちもいけるだろ」

まゆ「そうですねぇ……あーん」

P「え、そっちの味は知ってるけど……」

まゆ「あーん……ですよぉ」

P「……あーん」

まゆ「どうですかぁ?」

178: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/20(火) 02:08:34.91 ID:Dz9uPAXq0
P「う、うん……うまいよ」

まゆ「関節キスですねぇ♪」

P「そうだな……」

まゆ「直接は、いつですかぁ?」

P「……あはは……」

まゆ「まゆは、いつでもいいですよぉ」

P「……あはは……」

まゆ「……うふ……」

P「……はぁ、そろそろ行こうか」

まゆ「どこへ連れて行ってくれるんですかぁ?」

P「水族館とかどう?」

まゆ「いいですね……行きましょう……」

P「当たってるって……」

まゆ「当ててるんですよぉ……」

179: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/20(火) 02:11:23.75 ID:Dz9uPAXq0
~水族館~

まゆ「綺麗……」

P「でもしっかり抱きついてるのな」

まゆ「二度と離しませんよぉ?」

P「それは無理ってもんだ」

まゆ「……」

ぎり

P「痛っ」

まゆ「そんな悲しいことを言っちゃだめですよぉ?」

P「……善処するよ」

181: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/20(火) 02:19:51.69 ID:Dz9uPAXq0
~別れ際~

P「帰らないといけないんだけど、お互い」

まゆ「だめですよぉ……もう離さないから……」

P「あのな、まゆ」

まゆ「はぁい?」

P「目、潰れ」

まゆ「その間にいなくなるとか無しですよぉ?」

P「お前掴んでいるから何処も行けないじゃん……いいから」

まゆ「……閉じましたよぉ」

P「……」

まゆ「……え……」

P「……綺麗になったな、まゆ……」

まゆ「……Pさん?」

183: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/20(火) 02:30:28.60 ID:Dz9uPAXq0
P「正直今日はやばかった……何回なびきそうになった事か」

まゆ「なびいてくれてよかったのに……」

P「目一杯お洒落したまゆも可愛かったし水族館で感動してるまゆも可愛かった」

まゆ「ありがとうございます……うふふ」

P「だから、今度またデートしないか?」

まゆ「今度ですかぁ?」

P「ああ、今度デートして、我慢出来なくなったらまゆを文字通り戴く」

まゆ「まゆは今でも平気ですよぉ」

P「俺がだめなの」

まゆ「どうして……?」

P「満足しちゃったもの、今日のまゆに」

185: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/20(火) 02:37:14.52 ID:Dz9uPAXq0
まゆ「どういうことですかぁ……?」

P「今日は普段見られないまゆの一面を見れて嬉しかった、でももう今日はいいんだ」

まゆ「まゆはつまらない女なんですね……」

P「そういうことじゃない、逆に言うと知りすぎた」

まゆ「……」

P「今は新しく知ったまゆの余韻に浸ってるだけで満足なんだ」

まゆ「……どうしてもだめなんですかぁ?」

P「ああ、だめだ」

まゆ「……」

P「ああ、バタフライナイフなら没収しといたぞ。 だめじゃないかあんなもの持ってちゃ」

まゆ「……何でもお見通しなんですねぇ……」

P「俺はまゆのプロデューサーだからな」

まゆ「……今日は、諦めます」

P「そうしてくれると助かる」

188: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/20(火) 02:42:15.93 ID:Dz9uPAXq0
まゆ「でも、まゆは諦めませんよぉ? 絶対にモノにします」

P「俺はまゆの色々な一面を知りたいよ」

まゆ「全部……あなたになら全部見て欲しいの……」

P「だーめ、もうさっき言ったこと忘れたのか」

まゆ「わかりましたよぉ……今日は大人しく帰りますねぇ」

P「ああ、じゃあな」

まゆ「今度、ご飯つくりに行きますねぇ」

P「俺が来てくれって言ったら来てくれない?」

まゆ「それじゃあだめですよぉ……」

P「俺も逮捕は嫌なんだよね」

まゆ「……Pさぁん」

P「どうした?」

まゆ「今日は、本当に楽しかったですよぉ」

P「俺もだよ……明日からも頑張ろうな」

ままゆとデート おわり

引用元: モバマスP「アイドルとデートすんよ」