プロローグ終了
現在のステータス
俺:レベル3


・学力:天才(MAX)
・魅力:魔性の男(MAX)
・勇気:勇者(MAX)


現在の好感度
・ハム子:2
・ゆかり:2
・順平:1
・真田:1
・美鶴:1
・幾月:-4

5: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/24(火) 18:28:51.60 ID:WdzsaQmSO
現在のアイテム
99権利、巻き戻し権利、コンマ振り直し1つずつ


特別ボナ選択肢
1序盤戦闘ゆかりコミュ入手確定(ゆかり好感度4に上がる>>前スレ144まで流れ同じでカット。※美鶴は1のまま)
2巻き戻し権利もう一枚入手
3コンマ振り直し権利2枚
42回目の満月までレベルアップ判定40%緩和


多数決下5まで

9: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/24(火) 18:31:19.95 ID:blr+4r8WO
1

12: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/24(火) 18:32:10.06 ID:WdzsaQmSO
序盤戦闘判定無し俺PTからはみ出し者(ゆかり好感度4に)
前スレ>>145までカット(美鶴は1)
教室
放課後

キ-ンコ-ンカ-ンコ-ン...

俺(今日から放課後は自由だ)

俺(だが昨日のタルタロスでの事もあったし、テレッテと仲良くする事は当分できないだろう…)

俺(ゆかりも呆れたかと思ったが、普通に朝から接して来た…)

俺(…だが悪役に徹したし、当分は仲良くなる機会も無い筈。変な質問をぶつけて来たが、深く気にする事も無いだろう)

俺(ハム子は…)

俺(…彼女は俺が守るべき存在だ。だから、ニュクス前までに死なせたく無いし)

俺(ニュクスの時でもあの技をハム子に使わせたくは無い…)

俺(とにかくいざと言う時に彼女の側に居る為には、俺も闘いの感覚を取り戻して強くなっておく必要があるのだが…)

ハム子「俺君!今日予定ある!?」

俺「…え?」

俺(いきなり向こうから接触して来たんだが…)

俺「予定…?」

ハム子「うん。クラブ活動の新規入部の期間始まったでしょ?よかったら一緒に色々見に行けないかなって」

俺「一緒にって…この学校はクラブ活動男女別だから一緒にはやれないぞ?…」

ハム子「えっ!?あぁ~。そ、そうだったんだ…」

俺(…いや、知らないのかい)

ハム子「じゃあ別々のでも、俺君も何か部活には入るんでしょ?」

俺「えっ?…」

ハム子「見に行って、良かったら帰りに一緒に帰らない?」

俺(参ったな…。部活には入っても意味が無いし、同じ事をするのも同じ会話するのも嫌だから1周目の時以外は帰宅部オンリーだったんだが…)

俺(部活動に縛られてタルタロス行く時間減るのも困るし…)

ハム子「俺君も何か運動系の部活やろう!」

俺「…。」


1ハム子と一緒にクラブ活動を見に行く
2悪いが、俺は放課後忙しくてクラブに入る予定は無いからハム子一人で行って来いよ(タルタロスor自由行動へ)


多数決下3まで

14: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/24(火) 18:33:20.19 ID:tp+X3sOMO
2

16: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/24(火) 18:39:51.77 ID:WdzsaQmSO
教室

俺「悪いが、俺は放課後忙しくてクラブに入る予定は無い」

ハム子「えー」

俺「ハム子一人で行って来いよ」

ハム子「俺君は一生に一度しか無い学生生活楽しまないの?…」

俺「…ああ」

ハム子「…。」

俺(…俺は既に一生に5度も学生生活を経験してる。楽しむと言うより、最早飽きてるくらいだ)

ハム子「そっか。分かった」

ハム子「じゃあ私一人で見に行ってくるね」スタスタ

俺「ああ、それじゃあまた夜にな」スタスタ

俺(さて、これで予定も何も無くなったが…)

俺(俺は特別課外活動部以外でのコミュも3度も上げて最早同じ会話、同じ行動、同じ悩みに飽き飽きしている為、再び話すのは正直しんどい…)

俺(そしてそれに応え無くても既に俺は全員分の絆の力を入手している…)

俺(人間的なパラメーターも繰り返しによって既に学力、魅力、勇気全てMAXだし放課後これと言って特にやる事も無い…)

俺(やれる事と言えば、パーティーから外れたので一人でタルタロスへ潜ってリセットのかかった身体能力を再び上げるくらいだが…)

俺(どうするかな…)



1特に用も無いけど、どっかフラフラするか…(自由行動)
2一人になったんだし、遠慮せず毎日タルタロス潜って身体能力(レベル)を全盛期まで取り戻しに行くか(次の満月までひたすらレベル上げ(※次の満月まで自由行動は無いがレベルが結構上がり、金もかなり手に入る)


多数決下3まで

18: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/24(火) 18:40:29.32 ID:o0qxchPmO
2

20: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/24(火) 18:41:16.75 ID:WdzsaQmSO
タルタロス1階

俺「…。」スタスタ

俺(パーティーを抜け、一人になった俺は仲間に遠慮せず毎日タルタロス潜って身体能力を全盛期まで取り戻しに来ていた)

俺(仲間も居ないし、ナビも居ない…)

俺「フッ…1周目ならヤバい状況だったろうが、今の俺としては逆に此方の方が有難いな」スタスタ

シャドウ「」ワラワラ

俺「…これなら遠慮無くぶっ放せる!」カチャッ

召喚機「」ダァンッ!!




コンマ下二桁
71以上門番も俺が一人で処理しておいたのでレベル16に上がった
31~70レア敵を倒しまくり、レベル14に上がった
06~30普通にシャドウを狩りまくりレベル11に上がった
05以下無双し過ぎて刈り取る者と出会した


安価下

21: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/24(火) 18:41:39.23 ID:iHJiupPE0

22: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/24(火) 18:45:17.13 ID:WdzsaQmSO
コンマ23(俺、レベル11に)
学生寮

俺(俺が要所の門番を倒すとハム子達の為にならないと思い、現在行ける最上階までは行かずにタルタロスの7階付近までで雑魚シャドウを倒して回っていた)

俺(そして迎えた2回目の満月の日…)



作戦室

美鶴「お待たせしました」

順平「何スか?敵スか!?」

美鶴「タルタロスの外でシャドウの反応が出た。詳しい状況は分からないが先月出たような大物の可能性が高い」

ハム子「タルタロスの外に…」

美鶴「外に出た敵は仕留め逃す訳にはいかない。影時間は大半の者によって無い物だ。そこで物が壊されれば矛盾が残る…それだけは絶対に避けたい」

順平「ま、要は倒しゃ良いんでしょ?やってやるっすよ」

ゆかり「またアンタは…」

美鶴「君らの相性が悪いのは知っているが非常事態だ。出来る事なら君にも出て貰いたいが…」

俺「俺は別に構いませんよ。ですが…」チラッ

ハム子「私は大丈夫ですよ!」

ゆかり「私もどっちでも…」

順平「…。」



コンマ下二桁
11以上テレッテはハム子に説得され、俺も出撃となった
10以下テレッテが嫌がったので俺は待機となった


安価下

23: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/24(火) 18:46:43.99 ID:55eLJpQsO

25: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/24(火) 18:49:38.39 ID:WdzsaQmSO
純正の99


1巻き戻し権利2つ入手
2順平の好感度が3に上昇
3ハム子の好感度が3に上昇、順平の好感度が2に上昇


多数決下5まで

28: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/24(火) 18:53:12.38 ID:/pj3zIu30
1

32: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/24(火) 18:54:30.08 ID:WdzsaQmSO
コンマ99(巻き戻し権利2枚入手(合計3枚に))
作戦室

順平「ま、必要無いっしょ。俺等で十分戦えますもん」

ゆかり「はぁ…。まーたアンタさそう言う事言う…」

俺(…どんな世界でも俺がテレッテより強いと、目の敵にされちゃうのは必然のようだな)

順平「だってタルタロスでも俺ら3人でも敵無しだったんだぜ?絶対行けるって」

ハム子「でもこんな事態だし、戦力は少しでも多い方が良いと思うよ!」

真田「ああ、不測の事態に備えておくのは悪いことでは無い」

ハム子「ですよね」

順平「えー…でもさぁ」

ゆかり「ハム子が私達のリーダーだし、ハム子がそう決めたなら従うしか無いんじゃない?」

順平「…。」

順平「つか、ハム子…このままリーダーになりそうだな…。まぁ良いけど…」

俺(女の子のハム子がリーダーでも嫉妬してるのかよ…。どうなってんだテレッテの感情は…)

美鶴「決まりだな。では現場にはお前達4人で向かって貰う」

美鶴「シャドウの詳しい位置が分かるまでは現場で待機だ」

ハム子「了解しました」

俺「…。」

俺(…まぁハム子が俺の代わりとして上手く行ってるなら、俺まで参加する必要無いかもしれないが)

俺(万が一がある。念の為に俺も向かうか)



線路

電車「」

美鶴『シャドウの反応は間違い無くその中からだ。4人共注意して進んでくれ』

ゆかり「分かりました」

俺(やはりこの辺りは何も変化が無いみたいだな…)

順平「レベルも上がってるし、お前の力なんか借りなくても俺達3人で十分なんだけどな」

俺「…。」

順平「まぁ、先輩の命令でもあるし…今回は特別に一緒に同行させてやるけどさぁ…」

順平「本当、俺達の足を引っ張らないでくれよ」

俺(本当にめんどくさい事になってるな…)

俺「…。」


1そこまで自信があるなら3人で行ってみたら良い。俺はここで待機しておく(ピンチになったらかけつける)
2…悪いがそうはいかない。今回の大型シャドウは俺が狩る(先に一人でボスの方へと向かう)


多数決下3まで

33: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/24(火) 18:55:16.04 ID:/pj3zIu30
1

39: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/24(火) 18:57:44.34 ID:WdzsaQmSO
影時間
線路前

俺(仕方ないな…)

俺「そこまで自信があるなら3人で行ってみたら良い」

ハム子「えっ?…俺君?」

俺「俺はここで待機しておくよ」

ハム子「だけど、桐条先輩は4人で行けって」

俺「俺無しの方が上手くやれるらしいんだ。だったら足手纏い無しで3人だけで上手くやりゃ良い」

ハム子「俺君…」

ゆかり「別に順平もそこまで言ってる訳じゃ…」

順平「まぁいいだろ。実際そうなんだしさ」

俺「…。」

ゆかり「ちょっと順平!」クルッ

順平「いつも通り俺達だけで余裕っしょ、そんな奴放っといて行こうぜ」スタスタ

ゆかり「まぁ、今はこんな所で争ってる場合じゃないしね…」スタスタ

ハム子「俺君、本当にここに残るの?…」

俺「…。」


1残りはするが…ハム子。念の為だ。このアイテムも持って行ってくれ(俺がタルタロスで拾った一人じゃ使用しないアイテムを何個か渡す)
2…いざとなればかけつけるよ(何も渡さない)


多数決下3まで

40: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/24(火) 18:58:20.28 ID:/pj3zIu30
1

42: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/24(火) 19:01:11.20 ID:WdzsaQmSO
電車前

俺「残りはするが…ハム子。念の為だ。このアイテム持って行ってくれ」ゴソゴソ

ハム子「え?」

俺「結構あるから重いかも。ほいっ」スッ

大量のアイテム「」

ハム子「わっ…。どうしたのこれ?」

俺「俺が一人でタルタロス潜ってる時に拾ったアイテムだが、俺には必要無い物だからな」

俺「傷回復用の傷薬とメディカルパウダーだ」

ハム子「えっ?良いの?」

俺「ああ、ピンチになったら使ってくれ」

ハム子「ありがとう俺君」ニコッ

俺「ああ。頑張ってこいよ」

ハム子「それじゃあね」

電車「」

俺「…。」

俺「まぁ行けるだろ…」

俺(一周目の俺はこう言う援助無しでピンチも突破したんだ)

俺(…俺無しでも門番もしっかり倒してるみたいだし、今回は本当に俺の出番も必要無いだろうな)


コンマ下二桁
91以上ハム子達&ゆかりピンチになるも俺のアイテムのお陰でそれを切り抜けた(ハム子好感度3に上昇)
06~90しかし、ハム子達は予想に反してしっかり鍛えてて普通に3
人のみで大型シャドウを討伐した
05以下慢心して全く鍛えてなかったハム子達。俺が渡したアイテムを使用しても尚ピンチに陥る


安価下

43: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/24(火) 19:03:12.55 ID:iHJiupPE0

45: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/24(火) 19:05:27.19 ID:WdzsaQmSO
コンマ55(※特に思いつかないので巻き戻し権利とコンマ振り直し権利で)
電車内

ハム子(しまった。先制を向こうに取られる…)ルッ

偽りの聖典A「」ビュオッ

ゆかり「うあっ!?」クリティカル「」ドガッ
 
ハム子「岳羽さん!」スッ

反対方向

偽りの聖典CD「」ユラッ
炎と氷のバランサー「」ドスンッ

ハム子「くっ…!こんな時にこっちからも…!」スッ

ハム子(2対5。それに伊織君が一人先行してて、これは間違い無くピンチ…)


俺『ピンチになったら使ってくれ』スッ


ハム子「あ…そうだ」スッ

マハジオジェム「」

偽りの聖典ABCD「weak!」ビリッ!!ビリッ!!ビリッ!!ビリッ!!
炎の氷のバランサー「weak!」ビリッ!!

偽りの聖典ABCD「」ドサッ
炎の氷のバランサー「」ドサッ

ゆかり「えっ…」

ハム子「わっ…」

ハム子(全部ダウンさせた…すごい使えたこのアイテム…)

ハム子「とにかく今が総攻撃チャンス!行くよ岳羽さん!」タッタッタッ

ゆかり「う、うん!」タッタッタッ

ドガッバキッボゴッ!!

シャドウ達「」パシュ-ン...

ハム子「ふぅ…」

ゆかり「凄いじゃんハム子!一手で戦況をひっくり返すなんて」

ハム子「いや、私じゃなくてここに来るまでにアイテムを持してくれた俺君のお陰だよ」

ゆかり「え?彼がここに来る前に予めハム子に…?」

ハム子「うん!俺君に感謝しないとね」

ゆかり「…。」

ゆかり(怪しい…)

ハム子「岳羽さん!とにかく直ぐ伊織君を追おう!」タッタッタッ

ゆかり「そうね。あのバカ、これが罠だって知らず一人で行っちゃったし!」タッタッタッ

扉「」ウイ-ン


電車前

俺「…。」

俺「本当に暇だな…」

電車「」ウイ-ン...

俺「あ…」

俺(電車が動き出したって事は上手く行ってるのか…)

俺「…。」

俺「もう先帰るか」スタスタ

ハム子の好感度が3に上昇した

46: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/24(火) 19:07:18.15 ID:WdzsaQmSO
辰巳ポートアイランド駅前

俺(…無事にピンチも切り抜けられたみたいだし、後はあの3人でも余裕だろ)

俺(変に俺が介入して、破片の1体のシャドウを倒してもあの3人の経験にもならないしな…)スタスタ

大量の棺「」

俺「…。」スタスタ


※俺門番撃破無しなので判定無し



───ハム子達が無事に2体目の大型シャドウを討伐したので俺は今回は特に何もする事無く寮へ帰宅したのだった

47: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/24(火) 19:08:33.40 ID:WdzsaQmSO
2回目の満月攻略
現在のステータス
俺:レベル11


・学力:天才(MAX)
・魅力:魔性の男(MAX)
・勇気:勇者(MAX)


現在の好感度
・ハム子:3
・ゆかり:4
・順平:1
・真田:1
・美鶴:1
・幾月:-4

48: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/24(火) 19:09:16.03 ID:WdzsaQmSO
現在所持アイテム
・巻き戻し権利4枚
・コンマ振り直し権利2枚
・99権利1枚

49: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/24(火) 19:10:42.67 ID:WdzsaQmSO
翌日
学校
放課後

キ-ンコ-ンカ-ンコ-ン...

俺(2回目の満月の日を乗り切った翌々日…)

俺(タルタロスの封印されてた階層も封印が解かれ、16階以上の第二層への道が開かれた筈)

俺(俺は前回の戦闘ではアイテムを渡しただけで特に活躍もしていないので、相変わらず状況は変わらずパーティーから外れている…)

俺(次の満月は風花絡みだったが…)

俺(始まりは風花が体育館に閉じ込められる5月の29日だったか)

俺(それまではまた暇だな…)

俺(この学園では中間テスト前とかで皆んな勉強に励んでるが、俺は既に全く同じテストを4回受けてるし学力にも自信はある)

俺(これ以上勉強する必要も無いだろう…)

俺(だとしたらこれから暫くどうするかな…)



自由行動@8(現在11レベル※次回満月時通常ルート推奨強さレベル14、IFルート推奨強さレベル17)
1毎日適当にフラフラする(自由行動)
2また一人でタルタロスへ潜ってレベル上げでもするかな(※次の分岐まで自由行動は無いがレベルが結構上がる)


多数決下3まで

50: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/24(火) 19:12:04.50 ID:SphOjDpnO
2

53: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/24(火) 19:21:12.72 ID:WdzsaQmSO
タルタロス7階

俺「…。」

俺「現在7階…。こっからか…」

俺「先ず封印の場所まで走らないとな…」

俺(現在最大で行けるのは40階くらいまで行けたよな…?)

俺(35階も迷宮を回る必要があるのか…)

俺(流石に一人で1週間以内でそこまで行くのは難しいかもしれん…)

俺「まぁ行ってみるか」タッタッタッ



コンマ下二桁
81以上最後の門番も突破し、何とか現在行ける最上階まで辿り着きレベル17に上がった
31~80流石に最後の門番までは辿り着かなかったが、レア敵も倒して最上階近くまで来て一気にレベル16まで上がった
11~30第二層まで来て普通に無理しない程度でシャドウを狩りレベル14に上がった
10以下油断し過ぎて先制を取られ死亡した…


安価下(コンマ31以上でゆかり判定)

54: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/24(火) 19:24:19.19 ID:6HcV+dD10
へい

58: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/24(火) 19:27:50.69 ID:WdzsaQmSO
コンマ19
タルタロス
第二層

シャドウ「」パシュ-ン...

俺「ふぅ…」

俺「これで魔力も空か…」

俺「流石に敵もそこそこ強くなって来たし、2層からは迷宮も複雑化して来た…」

俺「現在の最奥まで登るのは未だかかりそうだな…」

俺「疲れたし、レベルも未だ足らないからここらで一旦撤退しておくか…」スタスタ

脱出装置「」プウンッ


俺のレベルが14に上昇した

59: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/24(火) 19:29:00.45 ID:WdzsaQmSO
巻き戻し権利を使用しますか?

1使用する
2使用しない

多数決下3まで

63: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/24(火) 19:31:34.55 ID:WdzsaQmSO
巻き戻し権利を使用します
質問タイム挟みますか?

130分挟む
2即場所決め

多数決下3まで

65: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/24(火) 19:31:50.24 ID:iHJiupPE0

67: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/24(火) 19:33:17.77 ID:WdzsaQmSO
即場所決め

指定が2回被った場所から再開します

69: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/24(火) 19:33:36.42 ID:4QnB7x+DO
20

70: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/24(火) 19:34:02.16 ID:WdzsaQmSO
20から再開します
タルタロス1階

俺「…。」スタスタ

俺(パーティーを抜け、一人になった俺は仲間に遠慮せず毎日タルタロス潜って身体能力を全盛期まで取り戻しに来ていた)

俺(仲間も居ないし、ナビも居ない…)

俺「フッ…1周目ならヤバい状況だったろうが、今の俺としては逆に此方の方が有難いな」スタスタ

シャドウ「」ワラワラ

俺「…これなら遠慮無くぶっ放せる!」カチャッ

召喚機「」ダァンッ!!




コンマ下二桁
71以上門番も俺が一人で処理しておいたのでレベル16に上がった
31~70レア敵を倒しまくり、レベル14に上がった
06~30普通にシャドウを狩りまくりレベル11に上がった
05以下無双し過ぎて刈り取る者と出会した


安価下

71: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/24(火) 19:36:35.64 ID:7Xu4SJC3O

73: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/24(火) 19:37:27.66 ID:WdzsaQmSO
コンマ64
コンマ振り直し権利を使用しますか?(@2)


1使用する(10%緩和)
2使用しない

多数決下3まで

76: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/24(火) 19:39:06.31 ID:/pj3zIu30
2

78: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/24(火) 19:40:28.24 ID:WdzsaQmSO
コンマ23(俺、レベル14に)
学生寮

俺(俺が要所の門番を倒すとハム子達の為にならないと思い、現在行ける最上階までは行かずにタルタロスの7階付近までで雑魚シャドウと偶にレアシャドウを倒して回っていた)

俺(そして迎えた2回目の満月の日…)



作戦室

美鶴「お待たせしました」

順平「何スか?敵スか!?」

美鶴「タルタロスの外でシャドウの反応が出た。詳しい状況は分からないが先月出たような大物の可能性が高い」

ハム子「タルタロスの外に…」

美鶴「外に出た敵は仕留め逃す訳にはいかない。影時間は大半の者によって無い物だ。そこで物が壊されれば矛盾が残る…それだけは絶対に避けたい」

順平「ま、要は倒しゃ良いんでしょ?やってやるっすよ」

ゆかり「またアンタは…」

美鶴「君らの相性が悪いのは知っているが非常事態だ。出来る事なら君にも出て貰いたいが…」

俺「俺は別に構いませんよ。ですが…」チラッ

ハム子「私は大丈夫ですよ!」

ゆかり「私もどっちでも…」

順平「…。」



コンマ下二桁
11以上テレッテはハム子に説得され、俺も出撃となった
10以下テレッテが嫌がったので俺は待機となった


安価下

79: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/24(火) 19:41:02.59 ID:7Xu4SJC3O

80: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/24(火) 19:43:02.90 ID:WdzsaQmSO
コンマ59
作戦室

順平「ま、必要無いっしょ。俺等で十分戦えますもん」

ゆかり「はぁ…。まーたアンタさそう言う事言う…」

俺(…どんな世界でも俺がテレッテより強いと、目の敵にされちゃうのは必然のようだな)

順平「だってタルタロスでも俺ら3人でも敵無しだったんだぜ?絶対行けるって」

ハム子「でもこんな事態だし、戦力は少しでも多い方が良いと思うよ!」

真田「ああ、不測の事態に備えておくのは悪いことでは無い」

ハム子「ですよね」

順平「えー…でもさぁ」

ゆかり「ハム子が私達のリーダーだし、ハム子がそう決めたなら従うしか無いんじゃない?」

順平「…。」

順平「つか、ハム子…このままリーダーになりそうだな…。まぁ良いけど…」

俺(女の子のハム子がリーダーでも嫉妬してるのかよ…。どうなってんだテレッテの感情は…)

美鶴「決まりだな。では現場にはお前達4人で向かって貰う」

美鶴「シャドウの詳しい位置が分かるまでは現場で待機だ」

ハム子「了解しました」

俺「…。」

俺(…まぁハム子が俺の代わりとして上手く行ってるなら、俺まで参加する必要無いかもしれないが)

俺(万が一がある。念の為に俺も向かうか)



線路

電車「」

美鶴『シャドウの反応は間違い無くその中からだ。4人共注意して進んでくれ』

ゆかり「分かりました」

俺(やはりこの辺りは何も変化が無いみたいだな…)

順平「レベルも上がってるし、お前の力なんか借りなくても俺達3人で十分なんだけどな」

俺「…。」

順平「まぁ、先輩の命令でもあるし…今回は特別に一緒に同行させてやるけどさぁ…」

順平「本当、俺達の足を引っ張らないでくれよ」

俺(…門番も倒したのは認めてやるが、譲って貰った事に気付いてないのか)

俺(本当にめんどくさい事になってるな…)

俺「…。」


1そこまで自信があるなら3人で行ってみたら良い。俺はここで待機しておく(ピンチになったらかけつける)
2…悪いがそうはいかない。今回の大型シャドウは俺が狩る(先に一人でボスの方へと向かう)


多数決下3まで

81: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/24(火) 19:43:44.20 ID:7Xu4SJC3O
1

84: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/24(火) 19:46:13.91 ID:WdzsaQmSO
影時間
線路前

俺(仕方ないな…)

俺「そこまで自信があるなら3人で行ってみたら良い」

ハム子「えっ?…俺君?」

俺「俺はここで待機しておくよ」

ハム子「だけど、桐条先輩は4人で行けって」

俺「俺無しの方が上手くやれるらしいんだ。だったら足手纏い無しで3人だけで上手くやりゃ良い」

ハム子「俺君…」

ゆかり「別に順平もそこまで言ってる訳じゃ…」

順平「まぁいいだろ。実際そうなんだしさ」

俺「…。」

ゆかり「ちょっと順平!」クルッ

順平「いつも通り俺達だけで余裕っしょ、そんな奴放っといて行こうぜ」スタスタ

ゆかり「まぁ、今はこんな所で争ってる場合じゃないしね…」スタスタ

ハム子「俺君、本当にここに残るの?…」

俺「…。」


1残りはするが…ハム子。念の為だ。このアイテムも持って行ってくれ(俺がタルタロスで拾った一人じゃ使用しないアイテムを何個か渡す)
2…いざとなればかけつけるよ(何も渡さない)


多数決下3まで

89: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/24(火) 19:47:57.16 ID:WdzsaQmSO
電車前

俺「残りはするが…ハム子。念の為だ。このアイテム持って行ってくれ」ゴソゴソ

ハム子「え?」

俺「結構あるから重いかも。ほいっ」スッ

大量のアイテム「」

ハム子「わっ…。どうしたのこれ?」

俺「俺が一人でタルタロス潜ってる時に拾ったアイテムだが、俺には必要無い物だからな」

俺「傷回復用の傷薬とメディカルパウダーだ」

ハム子「えっ?良いの?」

俺「ああ、ピンチになったら使ってくれ」

ハム子「ありがとう俺君」ニコッ

俺「ああ。頑張ってこいよ」

ハム子「それじゃあね」

電車「」

俺「…。」

俺「まぁ行けるだろ…」

俺(一周目の俺はこう言う援助無しでピンチも突破したんだ)

俺(…俺無しでも門番もしっかり倒してるみたいだし、今回は本当に俺の出番も必要無いだろうな)


コンマ下二桁
91以上ハム子達&ゆかりピンチになるも俺のアイテムのお陰でそれを切り抜けた(ハム子好感度3に上昇)
06~90しかし、ハム子達は予想に反してしっかり鍛えてて普通に3
人のみで大型シャドウを討伐した
05以下慢心して全く鍛えてなかったハム子達。俺が渡したアイテムを使用しても尚ピンチに陥る


安価下

90: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/24(火) 19:48:13.09 ID:iHJiupPE0

92: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/24(火) 19:50:30.56 ID:WdzsaQmSO
コンマ09
電車前

俺「…。」

俺「本当に暇だな…」

電車「」ウイ-ン...

俺「あ…」

俺(電車が動き出したって事は上手く行ってるのか…)

俺「…。」

俺「もう先帰るか」スタスタ



辰巳ポートアイランド駅前

俺(…無事にピンチも切り抜けられたみたいだし、後はあの3人でも余裕だろ)

俺(変に俺が介入して、破片の1体のシャドウを倒してもあの3人の経験にもならないしな…)スタスタ

大量の棺「」

俺「…。」スタスタ


※俺門番撃破無しなので判定無し



───ハム子達が無事に2体目の大型シャドウを討伐したので俺は今回は特に何もする事無く寮へ帰宅したのだった

93: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/24(火) 19:52:03.69 ID:WdzsaQmSO
2回目の満月攻略
現在のステータス
俺:レベル14


・学力:天才(MAX)
・魅力:魔性の男(MAX)
・勇気:勇者(MAX)


現在の好感度
・ハム子:2
・ゆかり:4
・順平:1
・真田:1
・美鶴:1
・幾月:-4

94: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/24(火) 19:54:11.69 ID:WdzsaQmSO
翌日
学校
放課後

キ-ンコ-ンカ-ンコ-ン...

俺(2回目の満月の日を乗り切った翌々日…)

俺(タルタロスの封印されてた階層も封印が解かれ、16階以上の第二層への道が開かれた筈)

俺(俺は前回の戦闘ではアイテムを渡しただけで特に活躍もしていないので、相変わらず状況は変わらずパーティーから外れている…)

俺(次の満月は風花絡みだったが…)

俺(始まりは風花が体育館に閉じ込められる5月の29日だったか)

俺(それまではまた暇だな…)

俺(この学園では中間テスト前とかで皆んな勉強に励んでるが、俺は既に全く同じテストを4回受けてるし学力にも自信はある)

俺(これ以上勉強する必要も無いだろう…)

俺(だとしたらこれから暫くどうするかな…)



自由行動@8(現在14レベル※次回満月時通常ルート推奨強さレベル14、IFルート推奨強さレベル17)
1毎日適当にフラフラする(自由行動)
2また一人でタルタロスへ潜ってレベル上げでもするかな(※次の分岐まで自由行動は無いがレベルが結構上がる)


多数決下3まで

95: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/24(火) 19:54:25.25 ID:lODM0VNvo
2

98: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/24(火) 19:56:26.76 ID:WdzsaQmSO
タルタロス7階

俺「…。」

俺「現在7階…。こっからか…」

俺「先ず封印の場所まで走らないとな…」

俺(現在最大で行けるのは40階くらいまで行けたよな…?)

俺(35階も迷宮を回る必要があるのか…)

俺(流石に一人で1週間以内でそこまで行くのは難しいかもしれん…)

俺「まぁ行ってみるか」タッタッタッ



コンマ下二桁
81以上最後の門番も突破し、何とか現在行ける最上階まで辿り着きレベル19に上がった
31~80流石に最後の門番までは辿り着かなかったが、レア敵も倒して最上階近くまで来て一気にレベル18まで上がった
11~30第二層まで来て普通に無理しない程度でシャドウを狩りレベル16に上がった
10以下油断し過ぎて先制を取られ死亡した…


安価下(コンマ31以上でゆかり判定)

99: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/24(火) 19:56:38.77 ID:SphOjDpnO
2

105: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/24(火) 20:05:13.13 ID:WdzsaQmSO
コンマ77(99)
タルタロス

俺(効率よくレベルが上げれそうな階層があったお陰で簡単にレベル上げれたな…)

俺(そして残りは…)ダァンッ!!

大きな雷「」バリバリバリバリッ!!

変容の彫像「」バチイッ!!パシュ-ン...

俺「ふぅ…」スタスタ



次の階層

俺(次の階層が現在行けるところで最後だっけ…)

俺「ハム子達にも追いついたし、そろそろ帰るかな」クルッ



ゆかり好感度4
コンマ下二桁
61以上俺を不審に思ったゆかりが俺を尾行して来ていた
60以下ゆかり尾行無し(ゆかりイベント無し)


安価下

俺のレベルが24に上昇した

106: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/24(火) 20:06:08.52 ID:3dRJU5eLO

110: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/24(火) 20:07:33.71 ID:WdzsaQmSO
コンマ52(ゆかりイベント無し)
コンマ振り直しを使用しますか?(@2

1使用する(10%緩和)
2使用しない


多数決下3まで

112: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/24(火) 20:07:52.73 ID:3dRJU5eLO
1

116: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/24(火) 20:08:51.58 ID:WdzsaQmSO
コンマ振り直しを使用します


コンマ下二桁
51以上俺を不審に思ったゆかりが俺を尾行して来ていた
50以下ゆかり尾行無し(ゆかりイベント無し)


安価下

117: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/24(火) 20:08:58.11 ID:iHJiupPE0

122: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/24(火) 20:12:22.98 ID:WdzsaQmSO
コンマ11(思いつかないので巻き戻し+コンマ振り直し権利)
同じなのでカット(前スレ>>462参照)
エントランス

俺「…頼むゆかり。今日見た事は皆んなには黙っていて欲しい」スタスタ

ゆかり「えっ…?どうして?別に戦力になるなら言ってもよくない?…」スタスタ

俺「お願いだ…」ペコリッ

ゆかり「な、何で頭なんて…」

俺「…。」

ゆかり「はぁ…分かったわよ。黙っといたあげる」

俺「あっ…」

ゆかり「その代わり、いつか必ず理由を私には話す事。いい?約束よ?」

俺「…。」


1分かった…。ゆかりにはいつか必ず話す…
2……ごめん。それも約束はできない


多数決下3まで

123: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/24(火) 20:12:45.19 ID:P5iN0psrO
1

127: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/24(火) 20:17:37.31 ID:WdzsaQmSO
エントランス

俺(…またきっと信じて貰えないんだろうが…仕方ないか。だって、ゆかりは…)

俺「…。」

俺「分かった…。ゆかりにはいつか必ず話す…」

ゆかり「ならよし!ほら、帰りましょ!」

ゆかり(どうしてなのかしら私…何か彼の事放っておけないのよね…)

ゆかり(未だそんなに親しい訳でも無いのに…私には関係も無い筈なのに…。なのに何か偶に夢にも出てくるし…)



ゆかり「てかあのペルソナの魔法とか使うと魔力とかどうなの?」

俺「めちゃくちゃ消費するよ。だからペルソナにスキルを使わせるのは最後の方に余ってる時だな…」

ゆかり「あーやっぱそうなんだ…。私もいつか俺君が使ってたあんな強力なスキル使えたりするかな?」

俺「ゆかりなら間違い無く使えるようになるさ…」スタスタ

ゆかり「フッ、そっか」

ゆかり「…。」


大きな目『』ゴゴゴゴ...

俺『…。』スウッ...

ゆかり『待てって言ってんでしょ!馬鹿ァーッ!!』



俺背中「…。」スタスタ

ゆかり(いったい何なのかしら…?あの夢は…)

ゆかり「はぁ…まぁいっか気にしなくても…。私の事は3回も助けてくれたんだし」

ゆかり「悪い人じゃ…むしろ、私にとって味方よね。彼は」

背後姿が小さくなって来た俺「」スタスタ

ゆかり「…って待ちなさいよコラー!」タッタッタッ


ゆかりの好感度が6に上昇した

128: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/24(火) 20:18:19.71 ID:WdzsaQmSO
学生寮

俺(テストが終わった放課後、寮ではいつも通り真田先輩が骨折も治り前線へと復帰する旨を伝えて来た)

俺(それと…)

真田「山岸風花。4人共知ってるか?」

ゆかり「山岸…?あぁ、確かE組の…何か身体が弱いとかであんま見ないような…」

俺(今回も同じく病院で見かけた風花がペルソナの適正があると幾月に見られてスカウトの流れになっている)

真田「俺の居た病院に来てたらしい。そこで適正が見つかった」

真田「しかし、素養があっても身体がそれじゃ戦いは無理かもな…」

ハム子「そうですね…。厳しいかもしれません」

真田「はぁ…。召喚機も用意したんだがな…」

順平「えぇ!?もう諦めちゃうんスか?折角俺が手取り足取り…///」

ハム子「…。」

ゆかり「はぁ…」

順平「何…?二人ともその俺を見る可哀想な目は…」

順平「見んなよ…俺を見んなよ…」

俺(風花…)

俺(いつもなら女子の虐めによって29日にタルタロスへ閉じ込められて、発見してやるのはかなり遅い10日後の満月の日になる…)

俺(そこで疲労により衰弱した風花を保護して、彼女の志願もあって特別課外活動部に入るんだが…)

俺(…事情を知ってる俺ならもっと早くに助けられるかもしれない。今まではリスクも考えそれはしてこなかったが)

真田「これからはハム子のパーティーに俺も加わる。良い機会だからお前も一緒に合流しろ」

ハム子(じゃあ、俺君もいよいよ…)チラッ

俺「…。」


1今回もまぁいつも通り風花が閉じ込められて、衰弱してからで良いか(俺もハム子のパーティーに合流する。※推奨レベル14)
2…いや、今回は俺の力で風花を早く助けてやろう(一人パーティーを続ける。※推奨レベル17)


多数決下3まで

129: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/24(火) 20:19:02.90 ID:/pj3zIu30
2

131: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/24(火) 20:19:29.93 ID:WdzsaQmSO
学生寮

俺「すみません先輩。俺、ちょっとやりたい事あるんで合流はもう少し後でも宜しいでしょうか?」

真田「やりたい事だと?」

順平(また理解し難いムーブ来たなこいつ…)

俺「はい、その山岸風花の事で少し…」

真田「フム…」

ゆかり(いったいどんな関係?…)

ハム子(俺君の知り合いなのかな?)

俺(…多分、風花を助ける為に普通に体育館への閉じ込めを阻止した所で虐め問題の解決にはならない)

俺(その為には一度俺も一緒にタルタロスへ潜る必要があるな…)



数日後
放課後体育館

扉「」ガチャッ

風花「お願い森山さんここを開けて!」

森山『開ける訳無いじゃん。じゃね風花』スタスタ

取り巻きの女子達『『ギャハハハ!!』』スタスタ

風花「うぅっ…」グスッ...

風花「他に出口なんて無いよね…」スタスタ

風花「窓ガラス割って脱出なんて駄目だろうし…」

風花「どうしよう…。閉じ込められちゃった…」グスッ

バスケットボール「」ダァンッダァンッ

風花「えっ…?誰か居るの…?」スタスタ

風花「あ…」

ゴール「ボール」ドスッ

俺「…。」キュッ

風花「あ、貴方は誰…?」



1いやあ体育館の倉庫で寝てたら俺も巻き込まれちゃった
2俺は…俺。君を助けに来たんだ
3僕は影だ。でも影は光が強いほど濃くなり光の白さを際立たせる


多数決下3まで

132: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/24(火) 20:20:02.26 ID:/pj3zIu30
2

134: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/24(火) 20:20:39.02 ID:WdzsaQmSO
体育館

俺「俺は…俺。君を助けに来たんだ」

風花「えっ…?貴方が、私を…?」

俺「ああ…。先ずはこれを持っていてくれ」スッ

召喚機「」

風花「エッ!?こ、これって…」

俺「君のお守りのようなもんだ。敵に向けて撃つ物じゃ無いが…」

風花「な、何なんですか?これ…」

俺「ペルソナの召喚機。いざとなれば君を守ってくれる」

風花「ペルソナ…?」

俺「ああ」

風花「えっと…説明してくれませんか?順を追って一から…」

俺「…。」

俺(タルタロスが出現する0時までは未だ時間がある。それまで暇だし説明してやるとするか…)

俺「分かった…。実際に6時間後に目の当たりにすれば分かると思うが、今から話す事は嘘じゃ無い」

俺「信じてくれ」

風花「はい…分かりました」



──数時間後

風花「じゃあもう直この学園はそのタルタロスって迷宮になるんですか?…」

俺「ああ…。そこにはシャドウと言う人間の精神を喰らう怪物が居る…」

俺「タルタロスが出現したら危険だから絶対に俺から離れないでくれ」

風花「…分かりました」

俺「…。」

風花「…。」

俺(…6時間って結構長いな)

風花「あの…もう一つ聞いて良いですか?…」

俺「うん?」

風花「最初に私を助けに来たって俺君は言ってたけど…」

風花「どうして俺君は、今日この時間に私がこの場所に閉じ込められるって分かってて先にここに居たんですか?…」

俺「それは…」

風花「…。」


1君は俺の仲間だったからかな
2君が大切な人だったからかな…
3俺はヒーローだから何でも分かるんだ


多数決下3まで

135: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/24(火) 20:20:58.31 ID:/pj3zIu30
2

137: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/24(火) 20:21:27.17 ID:WdzsaQmSO
体育館

「23:59:01」

俺「そろそろ時間だ」スクッ

風花「あ…影時間だっけ…」

俺「さっきも言ったが、危険だから絶対に俺の元を離れるなよ」

風花「う、うん…」

俺(…変な場所からのスタートはあんまり無いから緊張するな)

「00:00:00」スゥッ...

風花「あ…」

足元「」ゴゴゴッ

風花「ほ、本当に迷宮が…」

俺「風花。手を握ってろ」スッ

風花「えっ!?///」

俺「そうしないと恐らく離れ離れになる」

風花「あ…う、うん…///」スッ

ギュッ

俺(何も起こらなければ良いが…)

スウッ



タルタロス内部

俺「うっ…」パチリッ

風花「」

俺「気を失ってたのか…」フルフル

俺(やっぱりこの入り方は何度やっても危険だな…)

俺「起きろ風花」トントン

風花「ん…?あ、あれ…私…?ここって…」パチリッ

俺「もうタルタロスの中だ」

風花「あ…ここが俺君の言ってたタルタロスの…」

俺「変な入り方をしたのも有るが、ここは危険過ぎる」

俺「急いでエントランスから出よう」

風花「うん…」

風花「…!」ハッ

風花「あ、待って…」

俺「うん?」

風花「私達以外にも、この近くに誰か…人が…」

俺「…人?」

俺(そっか、風花のペルソナは探知に優れてるんだっけか。もしかして、本来なら29日にシャドウの餌食になる虐めっ子の一人か?…)

風花「俺君…向かえないかな?…」

俺「…。」

俺(まぁ俺のペルソナが居れば大丈夫かな…)


1分かった。探しに行くとしよう
2風花を虐めてた奴の一人なんて放っておけば良い

多数決下3まで

138: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/24(火) 20:21:56.69 ID:/pj3zIu30
1

141: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/24(火) 20:23:56.13 ID:WdzsaQmSO
謎の階層

風花「あ、あぁ…」ビクビク...

虐めっ子の女子の一人「な、何あれ…」

刈り取る者「」カチャッ

俺(レベルが違い過ぎる…。こいつだけは俺一人で勝てる相手では無い…)ゴクリッ...

俺(なら直ぐに逃げるしか…。いや、俺が先にここを逃げたら風花達が殺られる…)チラッ

風花&虐めっ子の女子「」

俺(風花達を逃してる間に、最低でも少しは戦闘をしなければならない…)ゴクリッ...

風花「お、俺君…」ビクッ

俺「その子を連れて逃げろ風花!」

風花「えっ…?」

俺「こいつだけは手に負えない…。俺が時間を稼ぐ間に、早く!」グッ

風花「で、でも俺君は…」

俺「大丈夫…俺も必ず追いつく。だから…」

風花「あ…」

風花(私達がここに居たら邪魔になる…)

風花「う、うん…。必ず、約束だよ…?こっちへ来て!」グッ

虐めっ子の女子の一人「ああ…」タタタッ

風花達「」タッタッタッ

刈り取る者「」カチャッ

俺「こっちだ!お前は俺を狙え!」バッ

俺(約束したは良いが、レベルが違い過ぎる…)

俺(一撃でも攻撃を受ければ即死だ…)

刈り取る者「」ピカ-ン

俺「ッ…!!」

俺(来る…!)


俺HP251/251
コンマ下二桁
81以上マハジオダイン(162のダメージ)
61~80マハガルダイン(162のダメージ)
41~60マハラギダイン(162のダメージ)
21~40マハブブダイン(162のダメージ)
11~20メギドラ(210のダメージ)
10以下メギドラオン(360のダメージ)

安価下

142: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/24(火) 20:24:28.76 ID:iHJiupPE0

144: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/24(火) 20:26:42.99 ID:WdzsaQmSO
コンマ76
タルタロス内
不明の場所

刈り取る者「マハガルダイン」ピカ-ン

切り裂くような風「」ビュオオオッ!!

俺「ぐあぁぁぁっ!?」グッ

制服「」ビリッ!
身体中の皮膚「血」ドロッ

俺「はぁ…はぁ…」

俺(くっ…、風系最強のスキルを受けて未だ助かったと思わなきゃいけないとは…)

刈り取る者「」カチャッ

俺(やはりレベルが違い過ぎる。回復してる余裕は無い…)スクッ

俺(…生き延びるには、ここは退いて一旦体勢を立て直すしか無い)クルッタッタッタッ

刈り取る者「」ズズッ




タルタロス内

虐めっ子の女子「はぁっ!はぁっ!風花!」タッタッタッ

風花「こっち!」タッタッタッ

脱出装置「」

虐めっ子の女子「な、何これ?…」

風花「多分、これに乗れば安全な場所まで着く筈…」

虐めっ子の女子「な、何で分かるの?…」

風花「説明はできないけど…何となく分かるの。この上に乗って」

虐めっ子の女子「風花も!」スッ

風花「う、うん!」スッ...


刈り取る者『マハガルダイン』ピカ-ン

切り裂くような風『』ビュオオオッ!!

俺『ぐあぁぁぁっ!?』


風花「はっ!?」クルッ

虐めっ子の女子「どうしたの風花!?早くこっちに!」

風花「あっ…」


コンマ下二桁
41以上風花、俺の事も放ってはおけないとペルソナを召喚し俺を正確にナビして脱出装置まで導く。その後…(俺撤退。風花イベントへ)
21~40風花、俺の事も放ってはおけないとペルソナを召喚し俺を正確にナビして脱出装置まで導く(俺撤退)
20以下風花、虐めっ子の女子と共にエントランスまで撤退(俺撤退判定へ)


安価下

145: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/24(火) 20:27:36.87 ID:j45EsrrCO

148: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/24(火) 20:30:27.51 ID:WdzsaQmSO
コンマ87
タルタロス
不明の場所

血「」ビチャッ

俺「くっ…!」タッタッタッ

刈り取る者「」ビュオッ

俺(俺に死を齎さんと何処までも追いかけてくる…。コイツを撒くには次の階層へ進むか脱出装置を使うしか無いが…)

俺(…普通じゃ無い場所からタルタロスへ入った為に視界がいつもより暗い)

俺(先が見にくい…。行き止まりの道は進めない。おまけにこの状況で他のシャドウと出会う訳にもいかない…)

俺(非常にマズイ事態だが、一瞬でも足を止めれば次は終わりだ…)タッタッタッ

刈り取る者「」ビュオッ

俺「はっ…はっ…」タッタッタッ

十字路「」

俺(十字路!左…?いや、真っ直ぐ!ここは直感を信じて──)タッタッタッ

風花『真っ直ぐはダメです!』

俺「なっ…風花!?」

風花『左の通路を直進し、突き当たりまで行ったら左へ向かっている下さい!』

俺「…分かった!」クルッ

壁「」グッ

俺「はっ…はっ…」タッタッタッ

刈り取る者「」ビュオッ  

突き当たりの壁「」

俺(そこを…左!)タッ

風花「俺君!こっちへ!」スッ
脱出装置「」

俺「風花!?」バッ

刈り取る者「」ダァンッ!!

俺「…!?」

俺(マズイ!?弾が先に…)

風花「ルキア!」ダァンッ!!

ルキア「銃弾」カアンッ!!

俺手「ガシッ」風花手

脱出装置「俺&風花」シュンッ

ルキア「」スゥッ...

刈り取る者「」ジッ...

脱出装置「」

刈り取る者「」スゥッ...


──こうして、俺は助けに行った筈の風花に逆に助けられて強敵からの逃走に無事成功した

149: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/24(火) 20:31:06.74 ID:WdzsaQmSO
タルタロス前

風花「あっ!?」

虐めっ子が居た場所「棺」

風花「こ、これって…」

俺「影時間に適正が無い人は影時間の間は本来こうなるんだ。さっきまで彼女がこうなって無かったのはシャドウが彼女を食おうとしてたからだ」

風花「えっ…?シャドウ…?」

俺「さっきのような化け物の事だ」

俺「シャドウは適正の無い者の精神を喰らう」

風花「襲われた人達はどうなるの?…」

俺「…見た事あるだろう?この町を中心に発生してる言葉を話せず、精神もおかしくなった人…通称、無気力症の人達を」

俺「シャドウに精神を喰われた人はあんな風になる」

風花「…。」

俺「俺達はそれを防ぐ為にそのシャドウと戦っているんだ」

風花「俺達…?他にも誰かいるの?…」

俺「ああ、特別課外活動部と言うさっき風花が使ったペルソナを扱え影に適応できる集団…表向きは部活動として行動してる仲間が居る」

風花「え?だけど…」

俺「…ちょっと色々あって、今の俺は仲間と単独行動なんだ」

風花「あ…」

風花(もしかして俺君って、私と同じ…)

風花(でも、俺君はとても優しくて…私の事も大切な人だって…)

風花「…。」

俺「詳しい説明は風花も仲間に入ったら先輩や顧問からあるだろうが、風花にも力を貸して欲しい」

風花「私も…?」

俺「ああ、風花のペルソナの力は戦闘向きの俺達とは違い、誰にも無い特別な物だからな」

風花「…。」

風花「俺君は私が必要なの?…」

俺「うん?…」

俺(…あれ?今までのループとは違う助け方したからか、風花の返しがいつもと違うような…?)

風花「私の事、直ぐに助けてくれた恩もあるし…、その…」

風花「お、俺君が私の事を必要としてくれるなら私、貴方の力になりたい!///」

俺「風花…?」

風花「あ…え、えっと…。俺君が必要としてくれなくても…私…///」

俺「…。」

俺(…ここは同じ1年を繰り返しまくった俺の直勘だが、しっかり考えて返答した方が良さそうだ)


1(何か変な気もするが…)ありがとう風花。助かるよ
2俺もそうだが、でも俺の仲間全員が風花の事を必要としてるんだ。俺だけと言うその認識は間違いだ
3(…風花の力は使える。ならここは)抱きしめる


多数決下5まで

150: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/24(火) 20:31:34.80 ID:/pj3zIu30
1

159: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/24(火) 22:23:01.41 ID:WdzsaQmSO
タルタロス前

俺(何か変な気もするが…まぁ大丈夫か)

俺「ありがとう風花。助かるよ」

風花(あ…///)ドキドキ...

風花「う、ううん…。私も、俺君に恩が返せるならそれで…///」

俺「なら先ずは俺と同じ特別課外活動部に入ってくれないか?」

風花「俺君と同じ…?」

俺「ああ。部長の桐条先輩達には俺の方から声を掛けておくから…明日辺りには連絡が行くと思う」

風花「うん。分かった。じゃあそうするね」

俺「こっちの寮への引っ越しとかもあるが…」

風花「大丈夫。直ぐに引っ越すから」

俺「そうか…」

俺(まぁ風花は確か実家に居心地無くて引っ越して来てた筈だから、やっぱりいつも通りか)

風花(俺君と同じ寮……ふふ…///)



───こうして、戦力を集めていた桐条先輩は快諾し風花はいつも通り特別課外活動部へと加入する事になり
桐条先輩と交替して皆んなのナビと言う役職に就く事になる筈だったのだが…

160: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/24(火) 22:35:02.23 ID:WdzsaQmSO
数日後
学生寮
俺部屋前

風花「え?俺君は皆んなとタルタロスに行かないの?…」

俺「ああ…俺はその、色々あって未だ単独行動前提だから…」

風花「そんな…」

俺「悪いが俺無しでも皆んなと行ってくれないか?」

風花「…。」

風花「じゃ、じゃあ俺君が一人でタルタロスへ行く日は私も一緒に行っても良いかな?…」

俺「え?…」

風花「ここに来る前にも言ったけど、私は一番俺君の力になりたいから…」

俺「風花。」

俺(…何故こんな必死なんだ風花?)

風花「やっぱりダメかな?…」

俺(どちらにせよ、表のメンバーが行かない日に俺が行ってるのでそんな事をすれば風花はほぼ毎日タルタロスへ行く事になる…)

俺(疲労が積もっていざと言う時倒れるんじゃないか?…)

俺「…。」


1…なら風花が無理しない程度になら
2いいや、やっぱり俺にはついて来なくて大丈夫だ。風花の体調を大事にして欲しいから


多数決下3まで

161: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/24(火) 22:35:49.53 ID:KUeVv2Uj0

165: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/24(火) 22:56:22.01 ID:WdzsaQmSO
俺部屋前

俺「…なら風花が無理しない程度になら?」

風花「ありがとう。俺君の為に頑張るね///」

俺「あ、ああ…」

俺(やっぱり何かおかしいよな…)

俺(…安易に俺のタルタロス攻略に付き合ってくれと言ったが大丈夫なのかこれ)



その後…

エンプレス「」シュウ-ン...
エンペラー「」シュウ-ン...

ハム子「はぁ…はぁ…」

真田「何とかやったか…」

順平「サンキュー風花。お前のお陰で助かったぜ」

風花「いえ、皆さんのお役に立てる事ができて良かったです」


──3回目の満月の大型シャドウはその風花の活躍も有り彼女は仲間達に迎えられ溶け込んで行った


一方、風花は…

風花「今日も俺君。タルタロスへ行くの?」

俺「ああ…その予定だが…」

風花「じゃあ私も準備するね」

俺「いや、風花はハム子達と行ってるのも含めたらもう5日連続じゃ無いか…?」

俺「流石に身体にもキツイだろ…」

俺(5周してる俺でも週4で結構しんどいくらいだぞ…)

風花「ううん。私はエントランスに居るだけだし、心配しなくても大丈夫だから」

俺「だったら良いが…」

俺(絶対無理してるよなぁ…)



──その後も、俺がタルタロスへ行く日は必ず風花も着いてくるのだった…



風花の好感度が5に上昇した(風花→俺の好感度が8に上昇した)
俺のレベルが26に上昇した

166: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/24(火) 22:59:11.89 ID:WdzsaQmSO
3回目の満月攻略
現在のステータス
俺:レベル26


・学力:天才(MAX)
・魅力:魔性の男(MAX)
・勇気:勇者(MAX)


現在の好感度
・ハム子:2
・ゆかり:6
・順平:1
・風花5(風花→俺8)
・真田:1
・美鶴:1
・幾月:-4

176: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/24(火) 23:33:34.30 ID:WdzsaQmSO
月光館学園
廊下

俺(今回は俺が裏で暗躍して風花をいつもより早く助け出したのもあったが、ハム子達は無事に3回目の満月も乗り越える事ができた)

俺(次は…  ホテルか…)

俺(一旦敵のシャドウの罠にハマらないと正体を現さないんだよな…)

俺(…まぁ今回は俺はリーダーでは無いからリーダーのハム子達を囮にしても良いんだが)

美鶴「ここに居たか」スタスタ

俺「桐条先輩?どうして2年の階に…?」

美鶴「中間テストの結果を聞いたが、満点だったらしいな。おめでとう」

俺「…どうもありがとうございます」

美鶴「まさか君がそこまで学業と特別課外活動部を両立できる男だったとは思わなかったよ」

俺「はぁ…」

俺(…何回も同じテスト受けてるんだから当然だ)

美鶴「そんな君に折り入って頼みがあるんだが…」

俺「え?…」

俺(知らないイベント来たな…。いつもなら俺が彼女の頼みで生徒会に入ってたからこのイベントは無かったが…)

俺(今回はハム子がリーダーだからハム子が生徒会へ入れさせられている)

俺(このタイミングでの頼みは初めてだ…)

美鶴「今日の放課後、予定はあるか?」

俺「今日は…」

俺(今の所、特に予定は無いが…何も無ければタルタロスへ行こうかと思ってたくらいか)

美鶴「ダメなら諦めるんだが…」

俺「…。」


1いえ、別に構わないですよ
2すみません。放課後は忙しいので…


多数決下3まで

177: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/24(火) 23:34:16.35 ID:xWfVr7SnO
2

180: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/24(火) 23:36:42.79 ID:WdzsaQmSO
廊下

俺「すみません。放課後は忙しいので…」

美鶴「そうか。なら済まなかったな…此方で済ませておこう」スタスタ

俺「…。」

俺(いったい何だったんだ?…)

俺「まぁいいか」



放課後

キ-ンコ-ンカ-ンコ-ン...

俺(さてと…)スタスタ

ハム子「俺君、今日はそのまま寮に直帰する予定?」スタスタ

俺「ハム子…?そのつもりだが…」

ハム子「私も今日は予定無いんだ。もし俺君も予定無いなら買い物とか手伝ってくれない?」

俺「……。」



1仕方無いな…
2忙しいから無理


多数決下3まで

183: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/24(火) 23:42:24.23 ID:KUeVv2Uj0
2

184: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/24(火) 23:43:11.63 ID:WdzsaQmSO
教室

俺「ごめん。今日は忙しいから無理」

ハム子「そっかぁ…相変わらず忙しいんだね」

俺「ああ…」

ハム子「じゃあまた忙しく無い時に声かけてね」スタスタ

俺(…忙しく無い時…か)

俺(基本毎日忙しいが、俺はあの結末を防ぐ為に強くならなきゃならないしな…)

俺(でもハム子のコミュの力の為にも余裕ができたら、何れ協力してやらないとな…)

俺(さて、とにかくこれで予定も無くなったが…。これからどうしよう)



現在26レベ(次回満月時、通常ルート推奨レベル24。IFルートレベル31必須)
コンマ下二桁
1毎日適当にフラフラする(自由行動)
2また一人でタルタロスへ潜ってレベル上げでもするかな(※次の分岐まで自由行動は無いがレベルが結構上がる)


多数決下3まで

186: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/24(火) 23:45:07.25 ID:xWfVr7SnO
2

188: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/25(水) 00:16:56.72 ID:njwy8CypO
学生寮

風花「今日もタルタロスへ行くんですか?」

俺「ああ、そのつもりだが…」

風花「では私も行きます」

俺「いや、流石に7日連続は…」

風花「俺君の力になりたいの…」

俺「風花…」

風花「お願い…」

俺「…分かった。だが無理するなよ」

風花「あ…はい!///」

風花(俺君が心配してくれてる…///)

俺(…未だ7日だから良いが…この先タルタロス潜り過ぎて倒れたりしないだろうな)


コンマ下二桁
61以上風花のナビも有り門番まで辿り着きレベル35に上がった
16~60風花のナビも有り強敵も何匹も狩りレベル33に上がった
15以下普通にシャドウを狩りレベル31に上がった


安価下

189: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/25(水) 00:19:00.77 ID:ERAbEluJ0

194: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/25(水) 00:40:40.50 ID:njwy8CypO
コンマ77
タルタロス

大きな炎「」ゴオオッ

シャドウ「ドゴオオッ」パシュ-ン...

俺「はぁ……」

風花『お疲れ様俺君、もう戻る?』

俺「ああ、もうそろそろ魔力も空だしな…」

風花『分かった。それじゃあエントランスで…』ブツッ

俺「うん?風花?」

俺「…。」

俺(…何かあったのか?とりあえずエントランスまで戻るか)



タルタロス前

スタスタ...

風花「あ、あれ?…」パチリッ

俺「あ、目が覚めたか?」スタスタ

風花「え…え?…」

俺背中「」

風花「ええっ!?///」

風花(お、おぶわれてる…俺君に…///)

俺「エントランスで気絶してたからな…」

風花「えっ…」

俺「毎日毎日タルタロスへ行き過ぎて疲労が溜まり過ぎてたんだ」

風花「…。」

俺「俺の為に頑張ってくれるのは助かるが、あまり無茶はしないでくれ」スタスタ

風花「はい…。すみません…」

風花(俺君…私の事心配して…)

俺背中「」

風花(私、やっぱり俺君の事…///)ギュッ



レベル37に上がった
風花の好感度が6に上昇した

196: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/25(水) 00:57:49.67 ID:njwy8CypO
学生寮

俺(4度目の満月の日…。予想通り破片のシャドウは  ホテルに現れた)

俺(だが…)

ゆかり「なーんかヤな予感する…。行くのヤメよっかな…」

順平「まーたゆかりっち。意外なとこ子供なんだから」ニヤッ

ゆかり「…!」キッ!

順平「ひぃっ!?」

ゆかり「ちょっ!?子供はどっちよ!?」

ハム子「岳羽さん?その、別に今回は嫌なら…」

ゆかり「問題無いわよ。オッケー行こうじゃん」

俺(…ゆかりの負けず嫌いに火が付くんだよな毎回ここ)

美鶴「よし、それでは…」

風花「うっ…」クラッ

真田「山岸?どうした?」

風花「すみません…。少ししたら落ちつきますから…」

俺「だから言ったんだ…。しっかり休んでおけと…」

風花「大丈夫…。これくらい平気だから…」

美鶴「ダメだ。その状態では山岸の出撃は暫く許可できん」

風花「桐条先輩…」

美鶴「現場のナビは今回は私がやる。山岸は体調が戻るまで待機だ」

風花「そんな…」

順平「まぁ既にシャドウの場所は分かってるし、心配要らないっって」

ハム子「大丈夫。ちゃんと倒して来るから私に任せて山岸さん」

風花「…。」

俺「俺も行くから心配要らないよ風花」

風花「うん…」

ゆかり「…。」

俺(…とは言ったものの、今回はある事が怖いんだよな)


──こうして、風花が過労で危険な為…今回は残りのメンバーで出撃となった

197: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/25(水) 01:05:47.09 ID:njwy8CypO
  ホテル前

俺(風花無しで  ホテルの前まで来た俺達だったが…)

美鶴「どうやら反応が2つあるな」

ゆかり「一気に2体も!?」

美鶴「ああ…。影時間の時間も限られているし、少し厄介だな…」

真田「だったらこれだけ居るんだ。2つのチームに分けて、手分けして調べて行けば良い」

順平「チーム分けって事すか」

俺(チーム分け…)

美鶴「最上階の捜索はリーダーのハム子、お前に任せよう」

ハム子「分かりました」

美鶴「ならば残りのチームだが…」

美鶴「俺と岳羽。お前達をチーム2にする」

ゆかり「え?私達ですか?」

俺「…。」

美鶴「…相性の問題だ。彼とはこの中で一番親しいんだろ?」

ゆかり「まぁ…」

美鶴「山岸から君のペルソナの特殊性については報告を受けている」ヒソヒソ

俺「あ…」

俺(風花の奴、やはり先輩にも話してたか…)

美鶴「友好関係以外にレベル的にも君と岳羽の相性が良い。しっかり頼むぞ」

俺「分かりました…」

ゆかり「えっと…なら行こっか…」

俺「ああ…」

俺(…いつもと違って風花のナビが無いからか…やっぱ何か不安だな)

199: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/25(水) 01:11:38.27 ID:njwy8CypO
  ホテル
2階大きな部屋前

ゆかり「最近風花と仲良いらしいじゃん」スタスタ

俺「まぁ行動を共にする事は多いが…」スタスタ

扉「」

ゆかり「風花と付き合ってんの?」

俺「いいや…そう言う感情は無い」スッ

ゆかり「ふぅん」

扉「」ガチャッ

ゆかり「うわ…」スタスタ

大きなベッド「」

俺「…。」スタスタ

俺(俺はゆかりと共に2階の捜索にあたる事になった)

俺(最上階はハム子とテレッテとタルンダ先輩)

俺(真ん中の階はシャドウの気配が少ないので後回しだ)

俺(俺とゆかりは二人で道中の雑魚シャドウを倒しながら奥の部屋へと進んで来た)

ゆかり「うっわー…中ってこんなんなんだ…///」

俺(この部屋にもう一体居る筈だが、やはり未だ姿を現さないか…)キョロキョロ

ゆかり「普通にシャドウを探すじゃん。慣れてる感じだけど、君はこう言う所来たことあるの?…」

俺「……。」

ゆかり「あるんだ…?」

俺「…任務でな」

ゆかり「任務で…?」

俺「ああ…」

ゆかり「いや、いったいどんな任務よ…」

俺(過去にゆかりと来たんだが…まぁこの世界のゆかりでは無いんだが…)

俺(と言うかやっぱ危険だよな…。あえて敵の罠に乗っかって行くなんて…)

俺「この部屋にシャドウが隠れてる気はするが、姿を現さない」

ゆかり「え…?ここに隠れてるって事?」

俺「ああ…。多分…」

俺(風花のナビも無いから少し不安だが…)

ゆかり「だったら話が早いじゃない。私達で例の満月の日に現れるシャドウを見つけ出してさっさと討伐しちゃえば良いじゃん」

俺「いや、そう言う訳には…」

ゆかり「この鏡とか何か怪しく無い?」スッ

俺「はっ!待てゆかり!その鏡は!?」

ゆかり「…え?」

大きな鏡「」ピカ-ン!!

俺(し、しまった…!ゆかりが不注意で…)

200: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/25(水) 01:12:48.94 ID:njwy8CypO
  ホテル
大きな部屋
シャワールーム

シャワー「」ザ-...

ゆかり「♪♪♪」



部屋内

ベッド「」

俺「……。」ストッ

俺(…何だっけ?どうして俺はここに…?)

『汝、今を享受せよ…』

俺「うん…?」

俺(声が聞こえる…)

『汝、快楽を求める者也…』

俺「……。」


風花による妨害無し
コンマ下二桁
86以上俺、意識がぼんやりと戻ってくる
85以下俺、意識が戻らずシャワールームから出てきたゆかりと…


安価下

201: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/25(水) 01:13:44.32 ID:SxiH1Hq/0
はい

203: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/25(水) 01:22:56.50 ID:njwy8CypO
コンマ32
  ホテル内

扉「」ガチャッ

ゆかり「…。」スタスタ

俺「…。」スタスタ

ゆかり「…。」

俺「…。」

ゆかり(そうだ…。私、彼と繋がりに…)

俺(そうだ。俺はゆかりと…)

ゆかり「…。」スタスタ

ベッド「」ボフッ

俺「…。」スタスタ

ゆかり「…。」

ゆかり手「恋人繋ぎ」俺手

ギュッ

ゆかり「しよう…///」

俺「ああ…」


美鶴好感度1
コンマ下二桁
91以上美鶴の声により我を取り戻した
90以下俺、ゆかりと  てしまう…

安価下

204: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/25(水) 01:23:54.18 ID:SxiH1Hq/0

210: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/25(水) 01:36:36.97 ID:njwy8CypO
コンマ18
  ホテル大きな部屋

パンパンパンッ

ユカリ...!

キテ...!

ビュルッ...

俺「はぁ…。はぁ…」グイッ

ゆかり「うっ…はぁ…。はぁ…///」タラッ...

俺「はぁ…ふぅ…」

俺「……。」

ゆかり「……。」

俺「……あれ?」

ゆかり「え?…」

ゆかり●「」ドロッ

ゆかり「ちょっ…えええええっ!?///」

ラヴァーズ「」ハートブレイカードゴッ

俺「はっ!?」

ゆかり「あっ…!」

俺(ま、マズイ…防具も無しの状態で奇襲!?)


ゆかり好感度6
コンマ下二桁
41以上俺が咄嗟にゆかりを庇い、ゆかりの分のダメージも受けたがレベルがかなり高かったので死ななかった
40以下ゆかり即死


安価下

211: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/25(水) 01:37:15.12 ID:BfZz60ji0
へい

217: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/25(水) 01:45:32.42 ID:njwy8CypO
  ホテル

ドゴオ-ン!!

俺身体「」ドゴッ!

俺「うっ!?」ドサッ

ゆかり身体「」ドゴッ!

ゆかり「きゃあっ!?」ドサッ

俺「くっ…。うっ…奇襲とはやってくれる…」フルフル...

俺(レベルを上げまくってたから何とか耐えれたが…)

俺(うん…?レベル…?)

俺「はっ!?」バッ

ゆかり首「」ヘナッ

俺「ゆかり!?お、おいっ!?」

ゆかり「」

俺「なっ!?」

俺(し…死んでる…)

ラヴァーズ「」フワフワ

ゆかり「」

俺(ゆ、ゆかりが殺されてしまった…)ゴクリッ...

220: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/25(水) 01:46:28.46 ID:njwy8CypO
巻き戻し権利を使用しますか?(@4

1使用する
2使用しない


多数決下3まで

222: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/25(水) 01:47:09.50 ID:SxiH1Hq/0

223: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/25(水) 01:48:02.03 ID:njwy8CypO
巻き戻し権利を使用します

質問タイムを
1挟む(30分
2即場所決め

多数決下3まで

226: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/25(水) 01:51:04.00 ID:Kx7U0Gqwo
2

233: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/25(水) 01:56:54.46 ID:njwy8CypO
176から再開します
月光館学園
廊下

俺(今回は俺が裏で暗躍して風花をいつもより早く助け出したのもあったが、ハム子達は無事に3回目の満月も乗り越える事ができた)

俺(次は…  ホテルか…)

俺(一旦敵のシャドウの罠にハマらないと正体を現さないんだよな…)

俺(…まぁ今回は俺はリーダーでは無いからリーダーのハム子達を囮にしても良いんだが)

美鶴「ここに居たか」スタスタ

俺「桐条先輩?どうして2年の階に…?」

美鶴「中間テストの結果を聞いたが、満点だったらしいな。おめでとう」

俺「…どうもありがとうございます」

美鶴「まさか君がそこまで学業と特別課外活動部を両立できる男だったとは思わなかったよ」

俺「はぁ…」

俺(…何回も同じテスト受けてるんだから当然だ)

美鶴「そんな君に折り入って頼みがあるんだが…」

俺「え?…」

俺(知らないイベント来たな…。いつもなら俺が彼女の頼みで生徒会に入ってたからこのイベントは無かったが…)

俺(今回はハム子がリーダーだからハム子が生徒会へ入れさせられている)

俺(このタイミングでの頼みは初めてだ…)

美鶴「今日の放課後、予定はあるか?」

俺「今日は…」

俺(今の所、特に予定は無いが…何も無ければタルタロスへ行こうかと思ってたくらいか)

美鶴「ダメなら諦めるんだが…」

俺「…。」


1いえ、別に構わないですよ
2すみません。放課後は忙しいので…


多数決下3まで

234: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/25(水) 01:57:20.46 ID:SxiH1Hq/0

237: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/25(水) 02:10:18.14 ID:njwy8CypO
廊下

俺「いえ、別に構わないですよ」

美鶴「そうか。助かるよ」

俺「それで俺は何をすれば…?」

美鶴「生徒会に私がこの学園を卒業した後、私のあとを継ぐ生徒会長候補となる人物が居るんだが…」

美鶴「彼女はどうも男子が苦手でな…」

俺(…千尋か)

美鶴「副会長はそもそもそう言う事は苦手だし、同じ生徒会のハム子に頼もうにも彼女も女性だ…」

俺「はぁ…」

美鶴「この学園の生徒会長になるからには、異性への恐怖心も取り除いて貰わねばならない」

美鶴「そこで成績もトップだった君の実力を見込んで彼女の異性嫌いを克服してやって欲しいのだが…」

俺「…分かりました。やるだけやってみます」

美鶴「すまんな。それでは伏見には放課後生徒会の前に居るよう言っておくので君から声をかけてやってくれ」スタスタ

俺「はぁ…」

俺(…また俺の事を完全に忘れた千尋とコミュしなきゃいけないか)

238: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/25(水) 02:18:51.50 ID:njwy8CypO
放課後
生徒会前

俺「すみません。伏見千尋さんですか?」

千尋「あ…ひゃ、ひゃい…」ビクッ!

俺「…。」

俺(…やはりまたかなり怖がられてる。普通に悲しい)

千尋「あ…お、俺さんですよね?…桐条会長から聞いてます…」

俺「ああ…」

千尋「お、お手伝いの俺さんと一緒に、生徒会の資材の買い出しに行けって…」

俺(そう言うていか…なるほど…)

俺「ああ…。じゃあ早速行こうか…」スタスタ

千尋「は…はい…」スタスタ

俺(…難しいんだよな。こんなに警戒されてると…1周目はどうやって仲良くなったんだったか…)


コンマ下二桁
76以上話しながら歩いてると男に絡まれた(千尋好感度3に上昇、美鶴好感度2に上昇)
51~75千尋の事を知ってる分、千尋の興味有りそうな話で釣る事ができたが、やはり未だ気まずいまま別れた…(千尋好感度2に上昇)
50以下やはり1回じゃ気まずいままだった…(千尋好感度1に上昇)

安価下

239: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/25(水) 02:19:23.69 ID:Kx7U0Gqwo

242: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/25(水) 02:36:30.13 ID:njwy8CypO
コンマ69
ポロニアンモール

千尋「…。」スタスタ

俺「伏見さん?…流石に俺の前歩き過ぎじゃないか?…」

千尋「え、えっと…すみません…」スッ

俺(…頼みを引き受けてしまったんだし、仕方ないな)

俺「どうせなら伏見さんの事を教えてくれないか?」

千尋「あ…え、えっと…私の事…ですか?…」

俺「ああ。と言っても何回か図書室で見かけた事はあったかな」

千尋「え?…」

俺「本とか好きなのか?」

千尋「あ……。は、はい…」

俺「そうなんだ…」

千尋「すみません…生徒会なのに…。私、根暗…ですよね?…」

俺「いや、俺も本とか好きだぞ?」

千尋「…え?どんな本とか好きなんですか?…」

俺(確か千尋の好きなジャンルは…)

俺「純愛小説とか…偶に漫画とかかな?」ニコッ

千尋「あ…」

千尋「き、奇遇ですね…私も…同じ…」

俺「だったら今度、一緒に駅前の本屋にでも見に行かないか?」

千尋「え?私と…ですか?…」

俺「ああ。同じ趣味みたいだし、話も合うかなって」

千尋「…。」

千尋「じゃ、じゃあ…俺さんの都合合う時にまた誘っていただければ…」

俺「分かった。時間がある時にまた誘うよ」

千尋「はい…」

俺(うーん…。話すことはできたが、未だ硬いな…)


──その後、買い物が済んだので千尋と別れて先に寮へと帰った



千尋の好感度が2に上昇した

243: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/25(水) 02:39:06.76 ID:njwy8CypO
翌日
校門前

俺(次の  ホテルの破片のシャドウはまた2体だったな…)

俺(現状、今のレベルでも大丈夫だとは思うが念の為にまたタルタロスへ行ってレベル上げしといた方が良いかもしれないな…)

風花「あ、俺君。おはよう」スタスタ

俺「風花か。おはよう」スタスタ

風花「こうして学校で会うのは初めてだね」

俺「ああ」

俺(…俺は風花と会うのは5年目だが)

風花「そう言えば俺君って部活に入って無かったんだよね?」

俺「ああ…」

俺(またこの話題か…)

風花「もし良かったら私と同じ部活に来ない?その…文化部なんだけど…///」

俺「…。」



1わかった。放課後覗いてみるよ
2…悪いが俺は部活に入る予定は無いんだ


多数決下3まで

244: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/25(水) 02:39:29.37 ID:obhf5TIDo
2

246: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/25(水) 02:43:58.50 ID:njwy8CypO
校門前

俺「悪いが俺は部活に入る予定はないんだ」

風花「あ…」

俺「タルタロスにも行かなきゃいけないから…」

風花「うん。そうだよね…。一人で戦うんだから大変だよね俺君も…」

風花「私も精一杯サポートするから、行く時はちゃんと声掛けてね」

俺「ああ…」

俺(部活もして、表の仲間ともタルタロスへ行ってる風花には俺とも行くのは明らかにオーバーワークだと思うが…)


放課後

キ-ンコ-ンカ-ンコ-ン...

俺(さて、とにかくこれで予定も無くなったが…。これからどうしよう)



現在26レベ(次回満月時、通常ルート推奨レベル24。IFルートレベル31必須)
コンマ下二桁
1適当にフラフラする(自由行動)
2また一人でタルタロスへ潜ってレベル上げでもするかな(※次の分岐まで自由行動は無いがレベルが結構上がる)


多数決下3まで

248: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/25(水) 02:45:27.39 ID:obhf5TIDo
2

250: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/25(水) 02:47:28.84 ID:njwy8CypO
学生寮

風花「今日もタルタロスへ行くんですか?」

俺「ああ、そのつもりだが…」

風花「では私も行きます」

俺「いや、流石にほぼまるまる1週間タルタロスは…」

風花「俺君の力になりたいの…」

俺「風花…」

風花「お願い…」

俺「…分かった。だが無理するなよ」

風花「あ…はい!///」

風花(俺君が心配してくれてる…///)

俺(…未だ1週間くらいだから良いが…この先タルタロス潜り過ぎて倒れたりしないだろうな)


コンマ下二桁
71以上風花のナビも有り門番まで辿り着きレベル34に上がった
16~70風花のナビも有り強敵も何匹も狩りレベル32に上がった
15以下普通にシャドウを狩りレベル30に上がった


安価下

251: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/25(水) 02:48:26.50 ID:tGZCK7h5o
エンジョイ!

253: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/25(水) 02:50:03.02 ID:njwy8CypO
コンマ50(俺レベル32に)
同じなのでカット
  ホテル
大きな部屋
シャワールーム

シャワー「」ザ-...

ゆかり「♪♪♪」



部屋内

ベッド「」

俺「……。」ストッ

俺(…何だっけ?どうして俺はここに…?)

『汝、今を享受せよ…』

俺「うん…?」

俺(声が聞こえる…)

『汝、快楽を求める者也…』

俺「……。」


風花による妨害無し
コンマ下二桁
86以上俺、意識がぼんやりと戻ってくる
85以下俺、意識が戻らずシャワールームから出てきたゆかりと…


安価下

254: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/25(水) 02:50:27.93 ID:jkVVjfSBO

255: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/25(水) 02:55:23.56 ID:njwy8CypO
コンマ93
  ホテル内

俺(あれ?…俺…)

俺(何か大切な事を忘れてるような…)

扉「」ガチャッ

ゆかり「…。」スタスタ

俺「…?」

ゆかり「…。」

俺「…??」

ゆかり(そうだ…。私、彼と繋がりに…)

俺(俺、何でこんな所いるんだっけ…?)

ゆかり「…。」スタスタ

ベッド「」ボフッ

俺(何かを忘れているような気がするが…)


美鶴好感度1
コンマ下二桁
91以上美鶴の声により我を取り戻した
90以下しかし、ナビ無しでは意識が完全には戻らず気が付けばゆかりとベッドにいた

安価下

256: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/25(水) 02:56:11.92 ID:TKeysVvcO

257: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/25(水) 02:59:22.64 ID:njwy8CypO
コンマ92
同じなのでカット
  ホテル

ラヴァーズ「」

俺「ようやく姿を現したか」

ゆかり「許さないんだから!乙女の心を弄んで!」

俺「この敵は精神攻撃を使ってくる。それに気をつければ勝てる筈だ」

ゆかり「え?てか何で知ってんの?…」

俺「…敵の見た目で大体分かる」

ゆかり「見た目…」

ラヴァーズ「」

ゆかり(確かにちょっとイヤらしい見た目してるけど…)

俺(…まぁただの経験談なんだが)

俺「分かったら行くぞ」スッ

ゆかり「うん!」スッ

召喚機「」

ダァンッ!!


コンマ下二桁
21以上俺のレベルがかなり高かったのであっさり倒した
20以下ゆかりが敵に魅了されてしまった


安価下

258: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/25(水) 03:00:24.49 ID:Kx7U0Gqwo
コンマすごい

259: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/25(水) 03:06:28.12 ID:njwy8CypO
コンマ49
  ホテル

大きな炎「」ドオオッ

ラヴァーズ「」ゴオオオッ...パシュ-ン...

俺「はぁ…何とか倒したか」

ゆかり「変な事しようとしたから天罰が下ったわね」

美鶴『俺、聞こえるか!?』

ゆかり「桐条先輩?…」

俺「こっちは倒しましたけど…」

美鶴『4階に居る3人とも通信が繋がらない…。至急見に行ってくれ!』

俺「3人とも…?わかりました…」

ゆかり(…私達もあと1歩の所で  てたんだし、何か嫌な予感するなぁ)

俺「行ってみるか」

ゆかり「ええ…」



コンマ下二桁
91以上ちょうど倒していた所だった
31~903人で繋がってお楽しみの最中で奇襲を受ける直前だった
31~40真田のみ殺されていた
21~30順平のみ殺されていた
11~20ハム子のみ殺されていた
10以下全滅していた…(ハム子、真田、順平死亡)

安価下

260: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/25(水) 03:08:27.64 ID:tFY/RM4XO
やび

270: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/25(水) 03:32:08.35 ID:q9JKMhdlO
コンマ64
4階
最奥の大きな部屋

扉「」バタンッ!!

ハム子「皆んな!?無事!?」タッ

俺「4階の大型シャドウは……」タッ

俺&ゆかり「「えっ…」」

美鶴『どうした!?何があった!?』

ゆかり「……うーわ…やば」

俺「……やばいです」

美鶴『…うん?何がどうヤバいんだ?はっきり説明しろ』

俺「ハム子と真田先輩と順平の3人が…その……」チラッ



「ハムコ!ハムコオオ!!ウオオオ!!」
「ハムコチャン!!オレノコハランデクレエエ!!」
「キモチイイ!!ミンナワタシノナカニキテエエエ!!…アアアアア!!」




俺(俺達が開いた部屋の中のベッドには、上手く連結している獣3匹がいた…)

ゆかり「グッロ……」

ゆかり「めちゃくちゃ気持ち悪いんだけど……」

俺「ヒェッ…」

俺(何だこれ…。5周繰り返した中でこれが一番ショッキングな映像だわ……)

俺(……… 兄弟のタルンダテレッテコンビとドス   乱ハム子…)

俺(…俺もうこいつらの事、二度と普通の目で見て話しかける事できねえよ)

286: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/25(水) 08:32:36.39 ID:T2FzjVX2O
4階
大きな部屋

俺「でえいっ!」ブウンッ

ハイエロファント「」ズバアッ

ゆかり「ペルソナ!」

イオ「ガル」ピカ-ン  

ハイエロファント「」ドガッ!パシュ-ン...

ゆかり「倒した…」

俺「これで3人も元に戻るか…」




真田「ハム子!ぬうおおお…ぉ?」ハッ!

ハム子「先輩!順平君…うっ…あれ?…」ハッ!

順平「あぁっ…や、やべえ…。ハム子ちゃんにな、  ししちまった…」



俺「…。」

ゆかり「…私、先外出てるね」スタスタ

俺(マジかよ…。俺に任せるのかよ…)

真田「な、何だこれは!?///」バッ

ハム子「キャアっ!?///」バッ

順平「やっちまった…」

俺「えっと…3人は敵のシャドウに操られてて…」

真田「な、何っ!?///」

ハム子「ええー…」

順平(  てる最中に気が付いたなんて言えねえ…)

俺「じゃあ後は当事者間で解決してくれ…」スタスタ

俺(xxの撮影現場かよここは…無いわ…)

扉「」バタンッ

ハム子「俺君…」

ハム子両穴「」ドプッ...

ハム子「あ…///」サッ

真田「……。」

順平「そ、そのハム子ちゃん…俺…」

ハム子「そ、その…皆んな催眠にかかってたから仕方ない…よ…?」ニコッ...

順平「…すまねえ」

真田(催眠にかかってたとは言えこんな事になってしまうとは…)

真田「…。」

ハム子「…。」

ハム子(でもちょっと……気持ち良かったかも?…///)ペロッ


ハム子がビ  化してしまった
真田の好感度がリバース化した

291: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/25(水) 08:41:03.22 ID:T2FzjVX2O
巻き戻し権利を使用しますか?(@3

1使用する
2使用しない

多数決5まで

293: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/25(水) 08:42:13.80 ID:K0iSnQTrO
2

297: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/25(水) 08:49:43.91 ID:T2FzjVX2O
このまま進みます
  ホテル前

美鶴「ご苦労だったな岳羽」

ゆかり「いえ…」

美鶴「他の者はどうした?」

ゆかり「もうそろそろ来るかと…」

美鶴「うん?」

ゆかり「じゃあ私、先に寮に戻ってますね…」スタスタ

美鶴「??ああ…」

俺「…。」スタスタ

美鶴「俺か。今回の作戦は君の手柄だな」

俺「いえ…。手柄って言うべきなんですかね…」

美鶴「うん?…先に帰った岳羽もそんな事を言っていたが…」

俺「…では俺も帰ります」

美鶴「あ、ああ…お疲れ」

美鶴(二人ともいったいどうしたんだ?…)


コンマ下二桁
81以上俺、何かに気付く(IFルートへ)
80以下非常に気持ち悪い物を見た為に気付けず…

安価下

298: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/25(水) 08:50:08.34 ID:B7Ralahvo
おら

301: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/25(水) 08:57:51.26 ID:T2FzjVX2O
コンマ34
  ホテル前

俺「…うん?」キョロキョロ

俺(何か感じるが…)


ハム子&真田&順平『イク-!!!』


俺(いや、この気持ち悪い絵面が脳裏に残ってるからか…)

俺「あー吐きそう…」

俺「帰ってさっさと寝よう…。おえっ…」タッタッタッ

俺(……7月は本来なら屋久島に行くイベントがある筈だが)

俺(この周回では無いだろうな…。 兄弟とか3 とか、こんなクソみたいな事してたら…)

俺「まさか風花無しがこんな事になるとは…」タッタッタッ


──こうして、各々はメンタルに深いダメージを負いながらも俺達は何とか4回目の討伐作戦をクリアしたのだった…



303: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/25(水) 08:59:41.89 ID:T2FzjVX2O
3回目の満月攻略
現在のステータス
俺:レベル32


・学力:天才(MAX)
・魅力:魔性の男(MAX)
・勇気:勇者(MAX)


現在の好感度
・ハム子:2(性格変化)
・ゆかり:6
・順平:1
・風花5(風花→俺8)
・真田:1(リバース)
・美鶴:1
・幾月:-4

304: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/25(水) 09:02:25.71 ID:T2FzjVX2O
巻き戻し権利を使用しますか?(@3

1使用する
2使用しない(ロックかけます

多数決下3まで

305: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/25(水) 09:03:23.17 ID:O6z1r4lS0
1

356: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/25(水) 09:42:53.13 ID:T2FzjVX2O
やり直し場所を決めます

指定が2回被った場所から再開します

367: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/25(水) 09:52:53.83 ID:XBZxbffqO
160

370: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/25(水) 09:54:40.33 ID:T2FzjVX2O
160からやり直します
数日後
学生寮
俺部屋前

風花「え?俺君は皆んなとタルタロスに行かないの?…」

俺「ああ…俺はその、色々あって未だ単独行動前提だから…」

風花「そんな…」

俺「悪いが俺無しでも皆んなと行ってくれないか?」

風花「…。」

風花「じゃ、じゃあ俺君が一人でタルタロスへ行く日は私も一緒に行っても良いかな?…」

俺「え?…」

風花「ここに来る前にも言ったけど、私は一番俺君の力になりたいから…」

俺「風花。」

俺(…何故こんな必死なんだ風花?)

風花「やっぱりダメかな?…」

俺(どちらにせよ、表のメンバーが行かない日に俺が行ってるのでそんな事をすれば風花はほぼ毎日タルタロスへ行く事になる…)

俺(疲労が積もっていざと言う時倒れるんじゃないか?…)

俺「…。」


1…なら風花が無理しない程度になら
2いいや、やっぱり俺にはついて来なくて大丈夫だ。風花の体調を大事にして欲しいから


多数決下3まで

371: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/25(水) 09:55:21.22 ID:O6z1r4lS0
2

373: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/25(水) 10:03:03.90 ID:T2FzjVX2O
俺部屋前

俺「いいや、やっぱり俺にはついて来なくて大丈夫だ」

風花「でも…だとしたら俺君…」

俺「風花の体調を大事にして欲しいから」

風花「あ…///」

風花(俺君、私の事を第一に気遣って…やっぱり優しい…///)

俺(俺ですら持ってない唯一無二のナビ用ペルソナを持ってる風花が倒れられたりすると全員がデバフかかってしまうだろうしな…)

風花「うん…。分かった…///」

俺「分かってくれたか」

風花「でも俺君も絶対無理しないでね」

俺「ああ。心配しなくても俺は大丈夫さ…」




その後…

エンプレス「」シュウ-ン...
エンペラー「」シュウ-ン...

ハム子「はぁ…はぁ…」

真田「何とかやったか…」

順平「サンキュー風花。お前のお陰で助かったぜ」

風花「いえ、皆さんのお役に立てる事ができて良かったです」


──3回目の満月の大型シャドウはその風花の活躍も有り彼女は仲間達に迎えられ溶け込んで行った


一方、風花と違い俺の方は…


爆発「」ドガ-ン!!

シャドウ「」シュパ-ン...

俺「…。」スタスタ

俺(この階層くらいなら未だ俺には仲間なんて必要無い…)

俺(…俺はこれまで通り、単独行動で十分だ)



───今まで通り単独行動を続けるのだった



風花の好感度が5に上昇した(風花→俺の好感度が8に上昇した)
俺のレベルが26に上昇した

374: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/25(水) 10:03:50.51 ID:T2FzjVX2O
月光館学園
廊下

俺(今回は俺が裏で暗躍して風花をいつもより早く助け出したのもあったが、ハム子達は無事に3回目の満月も乗り越える事ができた)

俺(次は…  ホテルか…)

俺(一旦敵のシャドウの罠にハマらないと正体を現さないんだよな…)

俺(…まぁ今回は俺はリーダーでは無いからリーダーのハム子達を囮にしても良いんだが)

美鶴「ここに居たか」スタスタ

俺「桐条先輩?どうして2年の階に…?」

美鶴「中間テストの結果を聞いたが、満点だったらしいな。おめでとう」

俺「…どうもありがとうございます」

美鶴「まさか君がそこまで学業と特別課外活動部を両立できる男だったとは思わなかったよ」

俺「はぁ…」

俺(…何回も同じテスト受けてるんだから当然だ)

美鶴「そんな君に折り入って頼みがあるんだが…」

俺「え?…」

俺(知らないイベント来たな…。いつもなら俺が彼女の頼みで生徒会に入ってたからこのイベントは無かったが…)

俺(今回はハム子がリーダーだからハム子が生徒会へ入れさせられている)

俺(このタイミングでの頼みは初めてだ…)

美鶴「今日の放課後、予定はあるか?」

俺「今日は…」

俺(今の所、特に予定は無いが…何も無ければタルタロスへ行こうかと思ってたくらいか)

美鶴「ダメなら諦めるんだが…」

俺「…。」


1いえ、別に構わないですよ
2すみません。放課後は忙しいので…


多数決下3まで

376: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/25(水) 10:33:08.36 ID:XBZxbffqO
2

378: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/25(水) 10:37:10.73 ID:T2FzjVX2O
廊下

俺「すみません。放課後は忙しいので…」

美鶴「そうか。なら済まなかったな…此方で済ませておこう」スタスタ

俺「…。」

俺(いったい何だったんだ?…)

俺「まぁいいか」



放課後

キ-ンコ-ンカ-ンコ-ン...

俺(さてと…)スタスタ

ハム子「俺君、今日はそのまま寮に直帰する予定?」スタスタ

俺「ハム子…?そのつもりだが…」

ハム子「私も今日は予定無いんだ。もし俺君も予定無いなら買い物とか手伝ってくれない?」

俺「……。」



1仕方無いな…
2忙しいから無理


多数決下3まで

380: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/25(水) 10:38:51.60 ID:gKYxY+yFO
2

382: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/25(水) 10:41:29.24 ID:T2FzjVX2O
教室

俺「ごめん。今日は忙しいから無理」

ハム子「そっかぁ…相変わらず忙しいんだね」

俺「ああ…」

ハム子「じゃあまた忙しく無い時に声かけてね」スタスタ

俺(…忙しく無い時…か)

俺(基本毎日忙しいが、俺はあの結末を防ぐ為に強くならなきゃならないしな…)

俺(でもハム子のコミュの力の為にも余裕ができたら、何れ協力してやらないとな…)

俺(さて、とにかくこれで予定も無くなったが…。これからどうしよう)



現在26レベ(次回満月時、通常ルート推奨レベル24。IFルートレベル31必須)
コンマ下二桁
1毎日適当にフラフラする(自由行動)
2また一人でタルタロスへ潜ってレベル上げでもするかな(※次の分岐まで自由行動は無いがレベルが結構上がる)


多数決下3まで

384: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/25(水) 10:45:24.83 ID:KtV1GZk+O
2

386: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/25(水) 10:53:26.40 ID:T2FzjVX2O
放課後
校門前

俺「とりあえず鍛えて損は無いし、今回も次の満月に向けて一人でレベル上げに向かうか」


満月までの成果
コンマ下二桁
81以上門番まで辿り着きレベル35に上がった
41~80強敵も何匹も狩りレベル33に上がった
6~40普通にシャドウを狩りレベル31に上がった
5以下無双し過ぎて刈り取る者に目をつけられてしまった…


安価下

389: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/25(水) 10:56:10.26 ID:T2FzjVX2O
正しいコンマ表です


コンマ下二桁
71以上何とか門番も倒してレベル33に上がった
31~70強敵も一人で狩りレベル32に上がった
06~30普通にシャドウを狩りレベル30に上がった
05以下無双し過ぎて刈り取る者と出会した


安価下

390: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/25(水) 10:56:53.87 ID:v1KUBWIqO

391: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/25(水) 10:59:02.64 ID:T2FzjVX2O
コンマ87(レベル33に)

学生寮

俺(今日もタルタロスへ向かおうと帰って来た日の夜…)

美鶴「俺、ちょっと良いか?」

俺「うん?何ですか?桐条先輩」スタスタ

美鶴「山岸がナビを交替してくれる事になったから、今日から私もハム子達と行動をするつもりだ」

俺「そうですか」

美鶴「だが君は未だハム子達とは合流しないつもりか?」

俺「俺は…」

美鶴「君が一人での戦いに慣れているのは知っている。だが、君もそろそろ合流しても良いんじゃないか?」

俺「…。」

俺(…合流すればハム子、ゆかり、テレッテ、先輩二人の5人と…そして俺)

俺(合計6人と風花有りの7人でタルタロスを攻略する事になるが…)

俺(流石に7人ともなったら、余裕過ぎる…)

俺(感覚が研ぎ澄まされず、全く俺の経験にもならずに帰還する日も出てくるだろう…)

俺(…いざと言う時に備えて、俺は今まで一人でタルタロスへ挑み経験値をハム子達よりも多く積んで来た…)

俺(だからこそ、レベルにも自信があったのでこの前は風花を一人で最速で救い出す事ができた…)

俺(だが、仲間と合流すればそう言う危険な事ももう2度とできなくなるだろう…)

俺(どうするべきだろうか…)


1表の仲間達と合流する(※俺が単独で勝手にタルタロスへ行けなくなる)
2申し訳有りませんが俺は未だ一人で行動したいです…


多数決下3まで

393: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/25(水) 11:00:57.10 ID:vcpYICf4O
2

395: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/25(水) 11:10:28.19 ID:T2FzjVX2O
同じなのでカット前スレ551まで(俺レベル35に)
  ホテル前

俺(4度目の満月の日…。俺達は予定通り次の破片のシャドウを倒しに来ていた…)

美鶴「…やはりここか」

  ホテル「」

ハム子「凄いホテルだね」

ゆかり「そりゃまぁ、そうでしょ…」

順平「へへっ、面白そうじゃん」

風花「階層は別ですが、ここに反応は二つあるみたいです」

美鶴「別々の場所か…。時間も限られているし、厄介だな…」

真田「だったらこれだけ居るんだ。ちょうど3つの階に分けられてらいるみたいだし、手分けして調べて行けば良い」

順平「チーム分けって事すか」

俺(チーム分け…)

美鶴「最上階の捜索はリーダーのハム子、お前に任せよう」

ハム子「分かりました」

美鶴「残りのチーム分けだが…」

俺(…多分、そのチームに分けられた人と…アレになるんだろ)

俺(1周目、2周目の時はゆかりと、3周目は単独、4周目は関わって無いから知らないが…)

俺(…現状俺は単独行動を取ってるので、風花とゆかり以外の他の人は…まぁほぼ親しく無い)

俺(ハム子も…そんな親しく無いんだよな…)

俺(何か有れば取り返しのつかないことになるやもしれん…)

俺(…となればやはりゆかりが安定だが)


1ゆかりと調べる
2テレッテと調べる
3美鶴と調べる
4真田と調べる
5ハム子と調べる



多数決下3まで

397: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/25(水) 11:11:09.22 ID:++0wZw/gO
1

398: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/25(水) 11:13:07.13 ID:T2FzjVX2O
同じなのでカット
  ホテル
大きな部屋
シャワールーム

シャワー「」ザ-...

ゆかり「♪♪♪」



部屋内

ベッド「」

俺「……。」ストッ

俺(…何だっけ?どうして俺はここに…?)

『汝、今を享受せよ…』

俺「うん…?」

俺(声が聞こえる…)

『汝、快楽を求める者也…』

俺「……。」


ゆかり好感度6
コンマ下二桁
61以上俺、意識がだんだんと戻ってくる
60以下俺、意識が戻らずシャワールームから出てきたゆかりと会う(次の判定へ)


安価下

399: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/25(水) 11:13:09.80 ID:z4gFGJvCO
1

401: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/25(水) 11:14:37.54 ID:T2FzjVX2O
コンマ80
  ホテル
部屋内

俺(今はそれどころじゃ無い…)フルフル...

『何故に抗う…?我、汝が心の声なり…』

俺「ッ…」スクッ

俺(未だ、頭がぼんやりする…)スタスタ

扉「」ガチャッ

ゆかり「…。」スタスタ

ゆかりバスタオル一枚「」

俺「ゆかり…」


1目を覚ませ
2抱きしめる

多数決下3まで

402: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/25(水) 11:15:36.93 ID:0b7TZk2lO
1

409: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/25(水) 12:16:40.46 ID:Ar+v1gGvO
同じなのでカット
  ホテル

ラヴァーズ「」

俺「ようやく姿を現したか」

ゆかり「許さないんだから!乙女の心を弄んで!」

俺「この敵は精神攻撃を使ってくる。それに気をつければ勝てる筈だ」

ゆかり「え?てか何で知ってんの?…」

俺「…敵の見た目で大体分かる」

ゆかり「見た目…」

ラヴァーズ「」

ゆかり(確かにちょっとイヤらしい見た目してるけど…)

俺(…まぁただの経験談なんだが)

俺「分かったら行くぞ」スッ

ゆかり「うん!」スッ

召喚機「」

ダァンッ!!


コンマ下二桁
21以上俺のレベルがかなり高かったのであっさり倒した
20以下ゆかりが敵に魅了されてしまった


安価下

410: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/25(水) 12:18:12.56 ID:bKUuL4jeo

414: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/25(水) 12:21:10.40 ID:Ar+v1gGvO
コンマ56
同じなのでカット
コンマ51
  ホテル

大きな炎「」ドオオッ

ラヴァーズ「」ゴオオオッ...パシュ-ン...

俺「倒したか」

ゆかり「変な事しようとしたから天罰が下ったわね」




  ホテル前

風花「皆さんお疲れ様でした」

真田「俺、岳羽。二人だけでよくやったな」

俺「いえ…」

ゆかり「そっちは何とも無かったですか?…」

風花「??」

真田「無かった…」スタスタ

美鶴「よ、よしでは解散だ」スタスタ

俺「足はや…」

ゆかり(あったんだ…)

風花「そうだ、ゆかりちゃん。この前頼まれてた事だけど…」ヒソヒソ

ゆかり「上手く行った?」ヒソヒソ

ゆかり「分かった。後で聞かせて」

ゆかり「さぁ皆んな私達も帰りましょ。今日は風花も彼も活躍して、2年生組大勝利!って感じだね」

俺「…。」クルッ

ゆかり「どしたの?」

俺「いや…」

俺(さて…)

順平「ハム子…お前、無理してんじゃねーよ…」

ハム子「えっ?」

俺(テレッテの奴、俺だけじゃなく結局ハム子にまで嫉妬するのか…)


1ハム子にまで嫉妬は醜いぞ
2ここは介入せず見守る
3テレッテってー!俺のレベルが上がった!


多数決下3まで

415: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/25(水) 12:21:23.23 ID:Rr6mQEAqO
2

417: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/25(水) 12:23:45.07 ID:Ar+v1gGvO
  ホテル前

俺(ここは介入せず見守るか)

ゆかり「どしたのハム子?順平?」

順平「…。」

ハム子「無理って…」


コンマ下二桁
61以上普通ハム子
31~60鈍感ハム子
30以下鬼畜ハム子


安価下

418: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/25(水) 12:24:07.17 ID:GkDVFMwVO

425: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/25(水) 12:27:51.19 ID:Ar+v1gGvO
コンマ17
コンマ振り直し権利を使用しますか?(@3


1使用する
2使用しない

多数決下3まで

426: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/25(水) 12:28:17.77 ID:GkDVFMwVO
1

428: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/25(水) 12:29:49.78 ID:Ar+v1gGvO
振り直し権利を使用します

コンマ下二桁
51以上普通ハム子
21~50鈍感ハム子
20以下鬼畜ハム子


安価下

429: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/25(水) 12:30:26.72 ID:9DqPUIL2O

458: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/25(水) 15:25:24.94 ID:Ar+v1gGvO
コンマ65
  ホテル前

ハム子「無理なんかしてないよ?」

順平「あー、そう…ま、いいんだけどさ…」

俺(普通だな…)

俺(ハム子ならどんな返しするか見本にしようと思ったが、これじゃ意味無い…)

ゆかり「ちょっとどしたの?」

順平「…。」

ゆかり「もしかして、また女にリーダー取られて~って不貞腐れてんの?」ニヤッ

順平「うっせーな!!」イラッ

ハム子「順平君…」

風花「あ…」

ゆかり「…!」

順平「…。」スタスタ

ゆかり「何なの?もう…」 スタスタ

ハム子「どうしたんだろ…」スタスタ

俺(いつもと変わらないか…)

俺(…うん?何か視線が)チラッ

風花「俺君?」

ビルの屋上「」

459: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/25(水) 16:13:29.77 ID:Ar+v1gGvO
ビルの屋上

手「」パチパチパチ

タカヤ「想像よりも早い解決でしたね。大した見世物です。彼等は
ここ暫く毎月こう言った活躍をしていますね」

タカヤ「最近では頭数も増えているようですし、戦い方もユニークだ」

タカヤ「あの塔にも、頻繁に出入りしているようですしね」

タカヤ「どうでしょうジン。彼等は敵でしょうか?」

ジン「もう直ぐ奴と合う頃合いやし、聞いてみたらいいんとちゃいますか?」

タカヤ「なるほど…それは良い。彼は今や私達と同じ運命を背負う者…直ぐにも会って話してみましょうか」

タカヤ「私達にはあまり時間が無いですからね…」スタスタ

チドリ「…。」

チドリ「…。」スタスタ




  ホテル前

俺「…。」

風花「俺君。どうしたの?…」

俺「…いや、何でもない。帰ろうか」スタスタ

風花「あ、何でも無いなら良いけど…」スタスタ

俺(…今、一瞬ビルの屋上に見えた人影はストレガとか言う奴等か)

俺(こんな時から監視されてたとは…)

俺(いつも通りなら、この先奴等には幾度も作戦を邪魔される事になるが…)

俺「…。」


1今回はハム子が居ると言うイレギュラーがあるし何が起きるか分から無い。ぶつかる前に早い目に手を打っておこう
2いや、問題無いか。いつもみたいにこっちの強さで返り討ちにすれば良い


多数決下5まで

461: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/25(水) 16:15:23.07 ID:GkDVFMwVO
1

471: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/25(水) 17:00:02.06 ID:Ar+v1gGvO
学生寮
俺部屋

俺「…。」

俺(今回の作戦も無事に終了したが…)

俺(ストレガか…)

俺(今回の周回はハム子が居ると言うイレギュラーがあるし、何が起きるか分から無い…)

俺(ハム子が殺されてしまう可能性だって大いにある…)

俺(本格的にぶつかり始める前に、俺が早い目に手を打っておこう…)

472: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/25(水) 17:01:59.08 ID:Ar+v1gGvO
4回目の満月終了
現在のステータス
俺:レベル35


・学力:天才(MAX)
・魅力:魔性の男(MAX)
・勇気:勇者(MAX)


現在の好感度
・ハム子:2
・ゆかり:6
・順平:1
・風花:5(風花→俺8)
・真田:1
・美鶴:1
・幾月:-4

473: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/25(水) 17:06:51.51 ID:Ar+v1gGvO
翌日
放課後
廊下

キ-ンコ-ンカ-ンコ-ン...

俺(4回目の討伐作戦も無事に終了した)

俺(ハム子を中心に皆んな強くなって来ている。相変わらず俺が関係無くてもそれぞれでギスギスしたりなんだしているが…)

俺(今までは俺が原因かと思っていたが、俺より明るいハム子が入ってもああなら特別課外活動部のメンバーは普通に相性悪いんじゃないか?…)スタスタ

俺(次の満月の日は来月…。旅行後だな…)

俺(その前にコロマルの件がある筈だが…)

風花「あ、俺君」 タッタッ

俺「風花…?」

風花「今から帰り?」

俺「ああ…そのつもりだが?」

風花「そう言えば俺君って、結局部活は入って無かったんだよね?」

俺「ああ…忙しいから…」

風花「じゃあ、その…俺君さえ良かったら、ちょっと協力してくれないかな?…」

俺「協力?…」

風花「私ね、最近料理を頑張ってるんだけど」

俺(こ、これかぁ…このイベントか…)

風花「俺君、放課後時間がある時で良いから作った料理の味見をしてくれないかな?」

俺「うっ…」

風花「え?」

俺「な、何で俺?…」

風花「あ…そ、それは…できれば俺君に味見して貰えるのが嬉しいなあって…///」

俺「…。」

俺(何かこの世界の風花、俺に対して好意的な気がするな…。何でだ?…)

俺(……しかし、この頃の風花の料理は殺人的だ)

俺(下手をすると寝込んでしまう可能性も有るが…)


1ま、まぁ…時間がある時で良いなら…
2お、俺よりもハム子の方が良い舌を持ってると思うが…


多数決下3まで

474: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/25(水) 17:12:46.98 ID:B7Ralahvo
2

478: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/25(水) 17:30:12.42 ID:Ar+v1gGvO
廊下

俺「お、俺よりもハム子の方が良い舌を持ってると思うが…」

風花「えっ…ハム子ちゃん?あの、でも…」

俺「ごめん!俺は忙しいから!」タッタッタッ

風花「あ…」

風花「…そっかぁ」ショボン...



校門前

俺(…風花の料理なんて食べてたら絶対身体を壊す)

俺(それだけは勘弁したい…)

俺「はぁ…」スタスタ

俺「もう直ぐ期末か…」

俺(ストレガの件で動くのは2日後の日曜日辺りで良いな…)

俺(それまでどうするか…)


1適当にフラフラするか…
2タルタロスへ行って少しだけ鍛えるか


多数決下3まで


風花の好感度が4に下がった
風花→俺の好感度が7に下がった

480: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/25(水) 17:34:49.88 ID:L4SWcpd0O
2

483: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/25(水) 17:40:44.13 ID:Ar+v1gGvO
タルタロス

俺「前回の満月のボスも倒したから、封印が解かれて更に奥まで行けるようになった筈だが…」

俺(…流石に1日かそこらで行くのは厳しいし、良い所まで登ったら一時撤退だな)

俺「最近は強くなり過ぎたのかだいぶ上の階層まで行かないと経験値にもならないし…」

俺「まぁとりあえず行くか」スタスタ



コンマ下二桁
71以上強敵も倒してレベルが2上がった
06~70普通にシャドウを狩りレベルが1上がった
05以下無双し過ぎて刈り取る者と出会した


安価下

484: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/25(水) 17:48:18.31 ID:LQU+vkA6O
気楽に行こうぜ

490: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/25(水) 18:18:40.54 ID:Ar+v1gGvO
コンマ31(俺レベル36に)
2日後
学生寮
作戦室

ゆかり「先輩。未だ私達に大事な事言ってないんじゃ無いですか?」

美鶴「…。」

ゆかり「例えば影時間やタルタロスの事、分かんないみたいに言ってましたけどアレって10年前の事故と関係があるんじゃないですか?」

順平「10年前の事故…?」

風花「ゆ、ゆかりちゃん…」

俺(7月の報告会の際、いつも通り真相を暴こうとするゆかりが10年前の事故について先輩達に問いただしていたが…) チラッ

ハム子「はぁ…。はぁ…」目グルグル...

俺(……なるほど。大人しいと思ったらハム子の奴…俺が風花にハム子を勧めたからアレを食べたのか)

俺(やはり初めて食べる人には破壊力抜群だったみたいだな…)

ハム子「す、すみません…。私、ちょっとお手洗いに…」スッ

幾月「え?ああ、まぁ良いだろう。行っておいで」

ハム子「うぅ…」ギュルル...

真田「ハム子。体調が悪いのか…」

ハム子「はい…」

美鶴「君はリーダーなんだ。あまり無理はするなよ」

ハム子「はい…」

俺(俺は明日の休日はストレガを探しに行く予定だ…)


1ハム子、お大事に…
2(いいや、やっぱストレガの事は放置で良いか…。明日はハム子の看病をしてやろう…)


多数決下5まで

492: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/25(水) 18:19:58.15 ID:LQU+vkA6O
1

501: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/25(水) 20:33:36.96 ID:Ar+v1gGvO
学生寮

俺「お大事に…」

ハム子「うん…」

俺(…俺の所為でもあるので、可哀想だが明日は予定がある。静養しておいてくれ)


翌日
辰巳ポートアイランド駅前

俺(ストレガの連中が日中は何処に居るのか分からないが、居るとしたらこの駅前の裏だろう…)スタスタ

俺(最悪見つからなければストレガと関わりを持ってるガッキー先輩に接触して呼び出して貰うのも…)

俺(だがストレガを呼び出してどうする…?やめてくれって呼びかける…?)

俺(いや、そんな事聞くような奴等じゃ無い…)

俺(ならこの場で暗殺するのか?…それも違う気がする…)

俺(……じゃあ仲間に引き込む?無理だ)

俺(あのタカヤとジンって奴は俺達と真逆…タルタロスや影時間の存在を認め、果てはニュクスによる人類の死を望む…)

俺(結局、見つけたとしてどうする気だ俺は…?)

俺(……やっぱり、変な事はせず引き返すか)クルッ

俺(そもそも、奴等がそう簡単に見つかったり…)


チドリ「…。」スケッチブック「」サラサラ...


俺「…。」

俺(いや、めちゃくちゃ簡単に見つかったし…)

503: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/25(水) 21:17:45.40 ID:Ar+v1gGvO
辰巳ポートアイランド駅前

チドリ「…。」スケッチブック「」サラサラ...



俺(…この女…確かチドリって言ったか?)

俺(俺は彼女と関わる事は少なかったので詳しい事は知らないが…)

俺(確か1周目、2周目の記憶だとストレガの一員だが何があったのかテレッテと良い感じになり…)

俺(最後はタカヤと言う奴に撃たれて殺されたテレッテの為に自分の命を吹き込み、代わりに死ぬ女…)

俺(…見つけてしまった以上、俺が介入した方が良いのか?)

俺(このまま俺が介入しないと、きっとまたいつの間にかテレッテと仲良くなって)

俺(そして多分、また死ぬ運命だろうが…)

俺「…。」

俺(彼女も一応俺の敵だが、タカヤとジンの二人に比べると未だ話す余地のある女だ…)

俺(でもな…うーん…)

俺(…変に情を持って関わり持つと、また裏切りか?そっち側なのか?っていつか必ず火種になるのは目に見えてるんだよな)


チドリ「…。」スケッチブック「」サラサラ


俺(さて、どうするべきか……)


1この場で暗殺する
2話しかけてみる
3見て見ぬフリして去る
4その他(自由安価)


多数決下5まで

505: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/25(水) 21:22:26.83 ID:Flsrc0df0
2

512: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/26(木) 00:00:44.34 ID:F5rKwxfwO
辰巳ポートアイランド駅

俺(…まぁ、別に火種になって疑われる事になったらなったで別に良いか)

俺(俺は今まで一人だったんだし、疑われても何も変わる事は無い)

俺(…このまま黙って見て見ぬフリはできない)

俺「すみません」スタスタ

チドリ「…。」サラサラ

俺(無反応…)

チドリ「…。」サラサラ

俺「あの…何描いてるんですか?…」

チドリ「見て分からない?」サラサラ

俺「絵…だな…。うん…」チラッ

グチャグチャの絵「」

俺「ピカソ…?随分と前衛的な絵を描いてるんだな…」

チドリ「…貴方、何?」クルッ

俺「あ、いや…」

俺(なかなかにとっつきにくい…)


1(もう少し会話を続けてみよう)絵を描くのが好きなのか?
2(ここはアプローチを変えるか…)君は恋人とか居るの?
3(初対面でいきなり入り込み過ぎても変だよな…。今日はこの辺りにしておこう)それじゃ、また…


多数決下3まで

チドリの好感度が1に上昇した

513: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/26(木) 00:01:39.90 ID:De/Za/Hy0
1

518: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/26(木) 00:08:19.79 ID:F5rKwxfwO
辰巳ポートアイランド駅前

俺(…もう少し会話を続けてみよう)

俺「君、絵を描くのが好きなのか?」

チドリ「は?…」

俺「いや、こんな場所で絵なんか描いてるのが珍しくてさ…」

俺「そうじゃあないのかなって?…」

チドリ「…。」


コンマ下二桁
41以上チドリ、返答してくれた(チドリ好感度2に上昇)
40以下チドリは立ち去ってしまった…(チドリ好感度消滅)


安価下

519: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/26(木) 00:09:26.91 ID:tg9wGsHkO

522: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/26(木) 00:19:29.86 ID:F5rKwxfwO
コンマ91
辰巳ポートアイランド

チドリ「別に、絵が好きな訳じゃないわ…」

俺「絵…?好きじゃ無いのか?ならどうして…」

チドリ「…描きたいから描いてるだけよ」

俺「描きたいから?…ふぅん…」

チドリ「…。」サラサラ...

俺「…。」ジッ

チドリ「そこでそうしてジッと見てて楽しい?」サラサラ...

俺「え?…」

チドリ「…。」サラサラ...

俺(少しは会話した…。印象には残った筈だが…)



1更に頑張って会話を繋げようとしてみる
2そこそこ会話はできたし、ここは一旦引くか


多数決下3まで

チドリの好感度が2に上昇した

524: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/26(木) 00:20:08.61 ID:vuWWewcHO
1

588: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/26(木) 01:53:33.27 ID:ueHkCJo8O
辰巳ポートアイランド駅前

俺(ここまで来たんだし、もう少し頑張ってみるか…)

俺「その絵はいつ頃完成しそうなんだ?」

チドリ「さぁ…知らない」サラサラ...

俺「そっか…じゃあ完成を見届けても良いか?」

チドリ「…何故?」

俺「何故って…どんな絵になるか気になるからだよ」

チドリ「…。」

チドリ「変な人ね。好きにすれば良い」

俺「よくここで描いてるなら、また今度ここに来たらまた会えるかな?」

チドリ「…知らない」サラサラ

俺「そっか…。じゃあとりあえず俺の名前だけ教えとくよ」

チドリ「え?」

俺「俺は俺って言うんだ。君の名前も良かったら教えてくれないかな?」

チドリ「…。」スクッ

スケッチブック「」パタンッ

俺(おっ…)


コンマ下二桁
81以上名前を教えてくれた(チドリ好感度3に上昇)
80以下初対面から踏み込み過ぎた去っていった…(チドリ好感度消滅)


安価下

589: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/26(木) 01:54:54.23 ID:TXoQ27nzO

592: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/26(木) 02:05:51.80 ID:ueHkCJo8O
コンマ23
辰巳ポートアイランド駅前

チドリ「…。」スタスタ
 
俺「…。」

チドリ「…。」スタスタ...

俺(…ダメだったか)

俺(流石に初対面から距離を詰め過ぎたか…)

俺「やってしまったな…」



チドリの好感度が消滅した

595: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/26(木) 02:14:52.77 ID:ueHkCJo8O
映画館前

順平「ははっ…。振られてやんの…」

順平(てかあいつ、そう言うの興味無いと思ってたけどナンパしたりするんだな……)

順平「意外にペルソナを扱える以外の人生も謳歌してるのな…」

順平「なのに俺ってば…」

順平「…。」

順平「クソッ!何でこんなモヤモヤすんだ!!」

気だるそうな女子生徒「あっつー…未だ7月なのにぃ…」スタスタ

女子生徒の連れ「つーかウチらもう3年じゃん?こうやって寄り道とかすんの何気にもう人生ラストっぽいよね」

気だるそうな女子生徒「いいよ別にぃ。早く大学とか行って遊びたいじゃん」スタスタ

女子生徒の連れ「まぁ受かればね~」スタスタ

順平「…。」

順平「ははっ、なんか分かっちった…」

順平「戦うの使命とか思って夢中になってたけど、考えてみりゃ俺…そればっかじゃん…」

順平「それ無くなったら俺…無くなったら、俺…何も無いじゃん…」

順平「正義の為とか…嘘じゃん…」

順平(しかも戦うのだって、アイツやハム子に水開けられたままじゃん…)ジッ...


俺「…もう帰るか」スタスタ


順平「あーックソ!!全部半端じゃんよオレ!」

順平「はぁぁ…」

順平「…てかあいつ、女の趣味変わってんな」



辰巳ポートアイランド駅
椅子

俺「やはり運命はそう簡単に変わらないか…」

俺「いや、やっぱ最初好印象だったんだし、あそこ引くべきだったなぁ…」

俺(結局出てきたは良いが、何も成果得られなかったな…)

俺「はぁ…」



──しかし、この時の俺は気付いていなかった
彼女に声をかけていたのを順平に見られていた事が後々…更なる火種となってしまう事を…

596: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/26(木) 02:15:48.63 ID:ueHkCJo8O
巻き戻し権利を使用しますか?(@2


1使用する
2使用しない


多数決下3まで

597: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/26(木) 02:16:23.00 ID:OFkO045OO
1

600: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/26(木) 02:17:47.34 ID:ueHkCJo8O
巻き戻し権利を使用します

質問タイムを
1挟む(1時間
2挟む(30分
3挟まない

多数決下3まで

601: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/26(木) 02:18:06.52 ID:DLGDJmn/O
3

620: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/26(木) 02:59:08.03 ID:YnILvkEOO
やり直し場所を決めます

1  ホテルイベントから(ゆかりorハム子orその他好感度に影響)(>>395~>>415辺り)
2風花イベントから(風花好感度に影響)(>>473)
3ハム子イベントから(ハム子好感度に影響)(>>490)
4チドリイベントから(チドリ好感度に影響)(>>503~588辺り)
5その他(自由指定)


多数決下5まで

624: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/26(木) 03:03:25.55 ID:AA5SMNmbO
ゆかり抱きつき
風花コミュで味見
ハム子蹴ってチドリ、1回目会話が一番全員の好感度上がるか?
1

628: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/26(木) 03:29:52.88 ID:qyNbWB9EO
  ホテル作戦から再開します


1  ホテルスタート地点>>395から再開
2  ホテルゆかり反応地点>>401から再開
3その他の場所から再開(>>395~>>459までの場所の自由指定)


多数決下3まで

630: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/26(木) 05:53:16.42 ID:YuUTlALAO
2

640: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/26(木) 07:52:29.11 ID:qyNbWB9EO
401から再開します
  ホテル
部屋内

俺(今はそれどころじゃ無い…)フルフル...

『何故に抗う…?我、汝が心の声なり…』

俺「ッ…」スクッ

俺(未だ、頭がぼんやりする…)スタスタ

扉「」ガチャッ

ゆかり「…。」スタスタ

ゆかりバスタオル一枚「」

俺「ゆかり…」


1目を覚ませ
2抱きしめる

多数決下3まで

642: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/26(木) 08:17:02.51 ID:efqbW8hT0
2

645: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/26(木) 08:39:11.22 ID:qyNbWB9EO
  ホテル
部屋内

俺「…。」

俺(俺がしたかった事は…)スッ

ゆかり「…。」ギュウッ...

俺(ゆかりと…)

俺「…。」

俺「…あれ?」グッ

ゆかり「…??」

ゆかり(…え?何この状況…)

俺「ゆかり」ギュウッ

ゆかり(ちょっ…!?///)


コンマ下二桁
41以上ゆかり、本当は突き飛ばそうとしたが何故か離れたくないと言う想いが強く出て自分も抱きしめてしまった(ゆかり好感度7に上昇)
40以下俺、突き飛ばされた(ゆかり好感度5に低下。好感度リバース状態に)


安価下

646: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/26(木) 08:39:32.70 ID:DonQfzfPO
イッチがニート同然の生活続けてる限り毎晩深夜に巻き戻し使われるのはどうしようもなさそうだ

648: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/26(木) 09:00:36.83 ID:qyNbWB9EO
コンマ70
  ホテル
大きな部屋内

俺「……。」ギュウッ

俺(あれ?何してんだ俺…?)

ゆかり「…。」

ゆかり(なっ…!?あっ…!?///)スッ

ゆかり(あれ?…また頭に知らない記憶が…)



俺『…。』スッ

俺人差し指『』ピカ-ン...

ゆかり『アンタは…生きてる彼の最後の言葉を聞けて、その時に約束までして…なのに逃げてる』

銀髪の女の子『ゆかりさん…』

ゆかり『彼に会いたい…会いたい会いたいの!理屈なんて無いの!』



ゆかり(そうだった…。私、本当は誰よりも彼に会いたくて…こうしたかったような…)スッ

ゆかり腕「」ギュウッ

俺「!?」

俺(あ、あれ?…何この状況…何で俺…ゆかりとハグして…?)

ゆかり「私…」ギュウゥッ

俺「え?…///」

風花『あ、やっと繋がった。聞こえますか俺君!?ゆかりちゃん!?』

俺「あっ!?」パッ

ゆかり「わっ!?」パッ

俺「ふ、風花?///」ドキッドキッ

風花『あれ?どうしたの俺君?』

俺「あ、いや…。何でも無い…」

シャワールーム「」バタンッ

俺(あー…びっくりした…。ゆかりは操られてただけだよな…)



シャワールーム

ゆかり「私…な、なんで…あんな事…///」カアァッ...

ゆかり(あんなの私じゃ無いのに…でも、やっぱり私のような…)ドキッドキッ...

ゆかり「私、もしかしてアイツの事好きなの?///」ドキンッ!!

ゆかり「い、いやいや…有り得ないっつの!未だ会って3ヶ月しか経って無いのに…///」

ゆかり「今のは絶対シャドウに操られてただけだわ…うん」ドキッドキッ...

ゆかり「…。」

ゆかり(…でも何か。あいつだけは、本当はもっと前から会ってるような気もするのよね)

ゆかり「はぁ…。本当意味分かんない…///」ドキッドキッ...


ゆかり好感度7に上昇した

650: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/26(木) 09:04:01.34 ID:qyNbWB9EO
同じなのでカット
  ホテル

ラヴァーズ「」

俺「…ようやく姿を現したか」

ゆかり「許さないんだから!乙女の心を弄んで!」スチャッ

俺「この敵は精神攻撃を使ってくる。それに気をつければ勝てる筈だ」

ゆかり「え?何で知ってんの?…」

俺「…敵の見た目で大体分かる」

ゆかり「見た目って…」

ラヴァーズ「」

ゆかり(確かにちょっとイヤらしい見た目してるけど…)

俺(…まぁただの経験談なんだが)

俺「分かったら行くぞ」スッ

ゆかり「う、うん!」スッ

召喚機「」

ダァンッ!!


コンマ下二桁
11以上俺のレベルがかなり高かったのであっさり倒した
10以下ゆかりが敵に魅了されてしまった


安価下

651: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/26(木) 09:07:44.08 ID:G1fG6n/0O

653: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/26(木) 09:16:57.90 ID:qyNbWB9EO
  ホテル

ラヴァーズ「」ピカ-ン!

俺「はっ!ゆかり、奴を見るな!」サッ

ゆかり「え?はっ!?」グッ

俺(しまった…。遅かったか…)

ゆかり「あ、アレ…私の仲間ってあっちよね?…」

ゆかり「でも何か…」

俺「しっかりしろゆかり!敵の攻撃がくるぞ!」

ゆかり「え?攻撃…?」

ラヴァーズ「」ブワッ

俺「くっ…!」

俺(専用攻撃か…)

ゆかり「ううん…」フラフラ...

俺(マズイ…。このままではゆかりが…)



コンマ下二桁
71以上俺がゆかりを庇い大ダメージを受けたがレベルが高かったので死ななかった(ゆかり→俺好感度8に上昇)
41~70ゆかり即復帰し、回避した
21~40ゆかりがダウンした(ゆかり死亡率更に上昇)
20以下ゆかり死亡


安価下

654: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/26(木) 09:18:12.74 ID:JyL6klVf0
はい

658: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/26(木) 09:33:23.33 ID:qyNbWB9EO
コンマ74
  ホテル

ラヴァーズ「」ブワッ

俺(くっ、こうなったら…!)バッ

俺「ゆかり!危ない!」ドンッ

ゆかり「きゃっ!?」ドサッ

ゆかり「あれ?私…」ハッ

ゆかり「え?…」

ラヴァーズ「」ドオンッ

俺「うっ…!?」ドゴッ!!

煙「」モクモク...

ゆかり「はっ…!?俺!?ちょっ…何で私を庇って!?」

煙「」ブワッ...

ゆかり「あっ…」

俺額「」ドクドク...

俺「はぁ…落ち着いたかゆかり?…」

ゆかり「無事だったの?はっ!?てかその俺、その頭…」

俺「大丈夫だ…。俺はこう言うのも見越して皆んなよりレベルかなり高いから、このくらいで一撃では死なない…」

ゆかり「俺…。ごめん…」

俺「だから心配は…」ズキズキ

血「」ドロッ

俺「…ごめん。本当は凄い痛いから直ぐに回復頼む」

ゆかり「あ…う、うん。任せて。イオ!」ダァンッ

イオ「」ピカ-ン

俺身体「」ピュウンッ

俺「ありがとう。少しマシになった」

ラヴァーズ「」ブワッ

俺「今度はこっちの番だ!もう魅了にはひっかかるなよ!」ダアンッ

ゆかり「うん!大丈夫!」ダアンッ!!

ゆかり(俺…。何だかんだで、また私の事助けてくれたんだ…)ニコッ



ゆかり→俺の好感度が8に上昇した

659: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/26(木) 09:34:40.31 ID:qyNbWB9EO
同じなのでカット
  ホテル

大きな炎「」ドオオッ

ラヴァーズ「」ゴオオオッ...パシュ-ン...

俺「倒したか」

ゆかり「変な事しようとしたから天罰が下ったわね」




  ホテル前

風花「皆さんお疲れ様でした」

真田「俺、岳羽。二人だけでよくやったな」

俺「いえ…」

ゆかり「あの…そっちは何とも無かったですか?…」

風花「??」

真田「無かった…」スタスタ

美鶴「よ、よしでは解散だ」スタスタ

俺「足はや…」

ゆかり(あったんだ…)

風花「そうだ、ゆかりちゃん。この前頼まれてた事だけど…」ヒソヒソ

ゆかり「あ、上手く行った?」ヒソヒソ

ゆかり「分かった。後で聞かせて」

ゆかり「さぁ皆んな私達も帰りましょ。今日は風花も彼も活躍して、2年生組大勝利!って感じだね」

俺「…。」クルッ

ゆかり「どしたの?」

俺「いや…」

俺(さて…)

順平「ハム子…お前、無理してんじゃねーよ…」

ハム子「えっ?」

俺(テレッテの奴、俺だけじゃなく結局ハム子にまで嫉妬するのか…)


1ハム子にまで嫉妬は醜いぞ
2ここは介入せず見守る
3テレッテってー!俺のレベルが上がった!


多数決下3まで

660: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/26(木) 09:35:19.56 ID:KgHga2g8O
2

664: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/26(木) 09:36:19.20 ID:qyNbWB9EO
  ホテル前

俺(ここは介入せず見守るか)

ゆかり「どしたのハム子?順平?」

順平「…。」

ハム子「無理って…」


コンマ下二桁
61以上普通ハム子
31~60鈍感ハム子
30以下鬼畜ハム子


安価下

665: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/26(木) 09:38:23.29 ID:gutoLk3gO

667: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/26(木) 09:40:41.14 ID:qyNbWB9EO
コンマ振り直し権利を使用しますか?(@2

1使用する
2使用しない

多数決下3まで

668: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/26(木) 09:41:00.17 ID:gutoLk3gO
1

671: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/26(木) 09:41:55.53 ID:qyNbWB9EO
振り直し権利を使用します

コンマ下二桁
51以上普通ハム子
21~50鈍感ハム子
20以下鬼畜ハム子

安価下

672: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/26(木) 09:42:19.80 ID:ODHr89USO
はい

675: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/26(木) 09:43:40.28 ID:qyNbWB9EO
コンマ80
同じなのでカット
ビルの屋上

手「」パチパチパチ

タカヤ「想像よりも早い解決でしたね。大した見世物です。彼等は
ここ暫く毎月こう言った活躍をしていますね」

タカヤ「最近では頭数も増えているようですし、戦い方もユニークだ」

タカヤ「あの塔にも、頻繁に出入りしているようですしね」

タカヤ「どうでしょうジン。彼等は敵でしょうか?」

ジン「もう直ぐ奴と合う頃合いやし、聞いてみたらいいんとちゃいますか?」

タカヤ「なるほど…それは良い。彼は今や私達と同じ運命を背負う者…直ぐにも会って話してみましょうか」

タカヤ「私達にはあまり時間が無いですからね…」スタスタ

チドリ「…。」

チドリ「…。」スタスタ




  ホテル前

俺「…。」

風花「俺君。どうしたの?…」

俺「…いや、何でもない。帰ろうか」スタスタ

風花「あ、何でも無いなら良いけど…」スタスタ

俺(…今、一瞬ビルの屋上に見えた人影はストレガとか言う奴等か)

俺(こんな時から監視されてたとは…)

俺(いつも通りなら、この先奴等には幾度も作戦を邪魔される事になるが…)

俺「…。」


1今回はハム子が居ると言うイレギュラーがあるし何が起きるか分から無い。ぶつかる前に早い目に手を打っておこう
2いや、問題無いか。いつもみたいにこっちの強さで返り討ちにすれば良い


多数決下5まで

676: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/26(木) 09:44:18.81 ID:WgKxr/L+0

683: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/26(木) 09:46:53.63 ID:qyNbWB9EO
同じなのでカット
4回目の満月終了
現在のステータス
俺:レベル35


・学力:天才(MAX)
・魅力:魔性の男(MAX)
・勇気:勇者(MAX)


現在の好感度
・ハム子:2
・ゆかり:7(ゆかり→俺8)
・順平:1
・風花:5(風花→俺8)
・真田:1
・美鶴:1
・幾月:-4

685: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/26(木) 09:47:52.28 ID:qyNbWB9EO
翌日
放課後
廊下

キ-ンコ-ンカ-ンコ-ン...

俺(4回目の討伐作戦も無事に終了した)

俺(ハム子を中心に皆んな強くなって来ている。相変わらず俺が関係無くてもそれぞれでギスギスしたりなんだしているが…)

俺(今までは俺が原因かと思っていたが、俺より明るいハム子が入ってもああなら特別課外活動部のメンバーは普通に相性悪いんじゃないか?…)スタスタ

俺(次の満月の日は来月…。旅行後だな…)

俺(その前にコロマルの件がある筈だが…)

風花「あ、俺君」 タッタッ

俺「風花…?」

風花「今から帰り?」

俺「ああ…そのつもりだが?」

風花「そう言えば俺君って、結局部活は入って無かったんだよね?」

俺「ああ…忙しいから…」

風花「じゃあ、その…俺君さえ良かったら、ちょっと協力してくれないかな?…」

俺「協力?…」

風花「私ね、最近料理を頑張ってるんだけど」

俺(こ、これかぁ…このイベントか…)

風花「俺君、放課後時間がある時で良いから作った料理の味見をしてくれないかな?」

俺「うっ…」

風花「え?」

俺「な、何で俺?…」

風花「あ…そ、それは…できれば俺君に味見して貰えるのが嬉しいなあって…///」

俺「…。」

俺(何かこの世界の風花、俺に対して好意的な気がするな…。何でだ?…)

俺(……しかし、この頃の風花の料理は殺人的だ)

俺(下手をすると寝込んでしまう可能性も有るが…)


1ま、まぁ…時間がある時で良いなら…
2お、俺よりもハム子の方が良い舌を持ってると思うが…


多数決下3まで

687: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/26(木) 09:48:43.32 ID:YfUXxNaOO
1

740: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/26(木) 11:31:28.37 ID:mlfDvVO8O
今日何か不調でブラウザ閉じると1のID変わっちゃうみたいですが、多数決は全て単発無しなので気にしないで下さい
時間になったので


風花イベント

風花「私ね、最近料理を頑張ってるんだけど」

俺(こ、これかぁ…このイベントか…)

風花「俺君、放課後時間がある時で良いから作った料理の味見をしてくれないかな?」

俺「うっ…」

風花「え?」

俺「な、何で俺?…」

風花「あ…そ、それは…できれば俺君に味見して貰えるのが嬉しいなあって…///」

俺「…。」

俺(何かこの世界の風花、俺に対して好意的な気がするな…。何でだ?…)

俺(……しかし、この頃の風花の料理は殺人的だ)

俺(下手をすると寝込んでしまう可能性も有るが…)



1ま、まぁ…時間がある時で良いなら…
2お、俺よりもハム子の方が良い舌を持ってると思うが…


多数決下5まで (単発無し)

741: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/26(木) 11:31:43.21 ID:i04zG8WsO
1

749: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/26(木) 11:35:37.94 ID:mlfDvVO8O
廊下

俺「お、俺よりもハム子の方が良い舌を持ってると思うが…」

風花「えっ…ハム子ちゃん?あの、でも…」

俺「ごめん!俺は忙しいから!」タッタッタッ

風花「あ…」

風花「…そっかぁ」ショボン...



校門前

俺(…風花の料理なんて食べてたら絶対身体を壊す)

俺(それだけは勘弁したい…)

俺「はぁ…」スタスタ

俺「もう直ぐ期末か…」

俺(ストレガの件で動くのは2日後の日曜日辺りで良いな…)

俺(それまでどうするか…)


1適当にフラフラするか…
2タルタロスへ行って少しだけ鍛えるか


多数決下3まで(単発無し)


風花の好感度が4に下がった
風花→俺の好感度が7に下がった

751: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/26(木) 11:36:13.24 ID:A+PBm86QO
2

759: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/26(木) 12:15:18.45 ID:LD31QHL5O
タルタロス

俺「前回の満月のボスも倒したから、封印が解かれて更に奥まで行けるようになった筈だが…」

俺(…流石に1日かそこらで行くのは厳しいし、良い所まで登ったら一時撤退だな)

俺「最近は強くなり過ぎたのかだいぶ上の階層まで行かないと経験値にもならないし…」

俺「まぁとりあえず行くか」スタスタ



コンマ下二桁
71以上強敵も倒してレベルが2上がった
06~70普通にシャドウを狩りレベルが1上がった
05以下無双し過ぎて刈り取る者と出会した


安価下

760: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/26(木) 12:15:36.89 ID:FJ2XJ26wO

764: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/26(木) 12:29:44.13 ID:yiCa4MptO
コンマ89(レベル37に)
2日後
学生寮
作戦室

ゆかり「先輩。未だ私達に大事な事言ってないんじゃ無いですか?」

美鶴「…。」

ゆかり「例えば影時間やタルタロスの事、分かんないみたいに言ってましたけどアレって10年前の事故と関係があるんじゃないですか?」

順平「10年前の事故…?」

風花「ゆ、ゆかりちゃん…」

俺(7月の報告会の際、いつも通り真相を暴こうとするゆかりが10年前の事故について先輩達に問いただしていたが…) チラッ

ハム子「はぁ…。はぁ…」目グルグル...

俺(……なるほど。大人しいと思ったらハム子の奴…俺が風花にハム子を勧めたからアレを食べたのか)

俺(やはり初めて食べる人には破壊力抜群だったみたいだな…)

ハム子「す、すみません…。私、ちょっとお手洗いに…」スッ

幾月「え?ああ、まぁ良いだろう。行っておいで」

ハム子「うぅ…」ギュルル...

真田「ハム子。体調が悪いのか…」

ハム子「はい…」

美鶴「君はリーダーなんだ。あまり無理はするなよ」

ハム子「はい…」

俺(俺は明日の休日はストレガを探しに行く予定だ…)


1ハム子、お大事に…
2(いいや、やっぱストレガの事は放置で良いか…。明日はハム子の看病をしてやろう…)


多数決下3まで(単発無し)

765: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/26(木) 12:30:20.05 ID:FJ2XJ26wO
2

769: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/26(木) 12:53:08.94 ID:yiCa4MptO
学生寮

俺(いいや、やっぱストレガの事は放置で良いか…)

俺(…味方だけじゃなく敵にまで変な事して、変な変化起こすのも怖いしな)

俺(ストレガと接触するのはやめておこう)

俺(その代わり明日はハム子の看病をしてやるとするか…)



翌日
学生寮

女子トイレ「」ジャ-...

ハム子「うう…」

ハム子(苦しい…毎回3階まで登るのも辛い…)ヨロヨロ...

俺「ハム子」スタスタ

ハム子「俺君…?俺君は出かけなかったの?…」

俺「いや、出掛けたんだが…」ゴソゴソ

ハム子「??」

俺「ほら、これ…薬局で行って来たんだ」スッ

薬「」

ハム子「え?…」

俺「騙されたと思ってそれを飲んどけ。体調が3日で元に戻る」

ハム子「あ、ありがとう…。よく私の症状が分かったね…」

俺「まぁな…」

俺(俺も経験したし…)

俺(…風花の頼みをハム子に振ったのは正直悪かったと思ってるし)

俺「あんまり無理しない方が良い。それ飲んで部屋でゆっくり休んでろよ」

俺「もう直ぐ期末テストだしな」

ハム子「うん。そうさせて貰うね…」ストッストッ

俺(…お大事に)


ハム子の好感度が3に上がった





770: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/26(木) 12:57:24.31 ID:yiCa4MptO
同じなのでカット
5日後
教室

キ-ンコ-ンカ-ンコ-ン...

俺(期末テストの5日間はあっという間に終わった)

順平「終わったぁ~ッ!!」バンザイッ

順平「ようやく終わったぜ暗黒のテストデイズ!ああ…暗黒の太陽が目に沁みるぜ…」

ゆかり「…んでどうだったの?」

順平「聞いて驚け。保体はバッチリだ!」

ゆかり「ああ…何かもう分かった…。ハム子はどうだった?」

ハム子「前よりかは順位も上がったと思うけど…あんまり自信無いかな…」

ゆかり「まぁ今回はテスト1週間前に満月が重なったし、仕方ないとは思うけど…」

順平「お前はどうだったんだ?」

俺「普通だな」ガタツ

順平「へへっ、流石にお前も勉強時間が足らなかったかな?」

ゆかり「…いや、とか言って満点のパターンでしょこれ」

俺「そうかもな」

順平「いや、またかよ!?」

ハム子「凄い…。順平君と大違いだね」

順平「いや、俺とオレを比べるのはなんか違くないハム子さん?…」

ハム子「ふふっ」

順平「まぁいいや。オレは振り返らない男!オレの心はもう遥か遠く屋久島のスカイブルーの空の下だぜ!」

ゆかり「あっ、そっか…もう直ぐなんだっけ…。皆んなは何か準備とかした?」

ハム子「うん。一応ね」

順平「もちのろんでしょ!一大イベントだぜ!?」

ゆかり「早いね2人は」

ハム子「行くって決まったらそっちに全力だったからね」

順平「だな!」

ゆかり「いや、勉強しろよ…君は?」

俺「…。」


1勿論用意も万全だ
2別に…未だ何の用意もしてない…


多数決下3まで

771: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/26(木) 12:57:50.10 ID:FJ2XJ26wO
2
これでゆかりっちの買い物イベントでしたね

775: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/26(木) 13:11:58.83 ID:yiCa4MptO
教室

俺「別に…未だ何の用意もしてない…」

ゆかり「あ、やっぱり…」

俺(…俺は何度も行ったから二人みたいにあんまりノリ気にもなれないんだよな)

ゆかり「じゃあ俺君がよかったら、私と一緒に用意しない?///」

俺「え?…」

順平「じゃあ俺っちも一緒について行ってやるよ」

ハム子「それじゃあ私も」

ゆかり「良いわよ。アンタ達まで別について来なくても」

順平「へ?」

ゆかり「だって2人はもう準備できてるんでしょ?」

順平「あぁ…」

ハム子「う、うん…」

ゆかり「準備できてない同士で買い物行ってくるから」

順平(あ、あのゆかりっちが異性と2人で?…マジ?…)

ハム子(岳羽さん、もしかして俺君の事…)

ゆかり「ね?そう言う事だから良かったら一緒に行かない?///」

俺「…。」


1(…まぁいいか)ああ、行こうか
2面倒だ…


多数決下3まで

777: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/26(木) 13:16:30.44 ID:BXRbaz7PO
1

778: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/26(木) 13:22:09.26 ID:b9+C0H4PO
教室

俺(…まぁいいか)

俺「ああ、行こうか」ガタッ

ゆかり「そっ、じゃあポロニアンモールの方行きましょ」スタスタ

俺「ああ…」スタスタ

順平「あ…」

扉「」ガラッ

順平「…。」

ハム子「…。」

ハム子「じゃあ私達は山岸さんも誘って先に帰ろっか」

順平「え?あ、ああ…」

順平(マジか…。ええ…いや、マジかぁ…)

ハム子(ふふっ、お幸せに俺君。岳羽さん)ニコッ

779: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/26(木) 13:33:39.86 ID:b9+C0H4PO

学生寮近く

大きい袋「」

ゆかり「はぁ、屋久島行く前に色々買えて良かったね」スタスタ

俺「ああ…。こんなに有れば楽しめるんじゃ無いか?」スタスタ

ゆかり「うん…そうだと良いね」

俺「もう寮に着くな」

ゆかり「…。」

俺「…うん?ゆかり?どうしたんだ?」クルッ

ゆかり「…あのさ、一つ聞きたかったんだけど」

俺「何を?」

ゆかり「前回の満月の日に、あのホテルへ行った時の事…」

俺「…。」

俺「それがどうかしたのか?」

ゆかり「…鏡を割った後に私の事抱きしめて来てたじゃん?」

俺「…。」

ゆかり「アレっていったいどう言う意味なの?…」

俺「…。」

ゆかり「君ってそう言う事するキャラじゃなかったよね?…」

俺「アレは…」

ゆかり「…。」


1…ゆかりは俺にとって特別な異性だったから…かな
2変な意味は無い。俺はシャドウに操られて抱きしめたいただけだ


多数決下3まで

780: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/26(木) 13:34:34.21 ID:Sj32UOut0
1

800: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/26(木) 18:16:14.49 ID:lL7ue2MoO
学生寮前

俺「…ゆかりは俺にとって特別な異性だったから…かな」

ゆかり「えっ…?それって…」

俺「…だから、あの時はつい…甘えてしまったのかもしれない」

ゆかり「…。」

ゆかり「何で過去形なの?…」

俺「それは今は言えない」

ゆかり「はぁ…」

俺「でも…」

ゆかり(あ…)

俺「だが、君にはいつか必ず話す」

俺「ゆかりの事はその…大事にしたいから…」

ゆかり(あ…///)

ゆかり「…。」

ゆかり「…何よそれ」

俺「え?…」

ゆかり「私だって、アンタの事毎晩毎晩夢に見るくらい大事なんだから!///」

俺「あ…」

ゆかり「うっ…///」

俺「ゆかり…」

ゆかり「はい、もうこの話お仕舞い!てかこんな場所でこんな話ししてたら寮の人達に聞こえちゃうし…///」

俺「フッ…そうだな…。帰ろうか」

ゆかり「ええ」スッ

俺手「ゆかり手」ギュッ

俺(結局、元鞘に戻って来た感じだ…)

ゆかり「さっ、寮に帰りましょ///」スタスタ

俺「ああ…」

俺(ゆかりと再び特別な関係になった気がする。これからは他の異性と2人きりで居るのはマズイかもしれない…)

俺(…俺もこれ以上面倒な事は増やしたく無いし、なるべくそれは控えよう)スタスタ



ゆかりの好感度が8に上昇した

816: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/26(木) 21:04:43.87 ID:lL7ue2MoO
同じなのでカット
海岸

タッタッタッ

順平「ん~。このビーさんに足の食い込むこの感じ、ようやく夏実感だぜ!」

真田「沖に目印になるようは物は無いな。泳ごうかと思ってたが」

順平「あー出ました…遊びに海に来たのに、黙々と海で泳ぐタイプ…」

真田「悪いか。お前こそ何して過ごす気だ」

順平「そりゃあ夏で海と言ったらお楽しみは海で決まりっしょ!なぁ?」

俺「ふわぁ~…。ねみぃ…」スタスタ

俺(本当は部屋で寝てたいが、今は仕方ないか…)

順平「おいおい未だお前、僕そんな人間界の事に興味ありませんよ!みたいな雰囲気だしちゃって!」

俺「うん?何だよ?」

順平「果たしてお前も女子達の水着を見てそんな空気で要られるかな?うひょ~!」

俺「…。」

俺(…毎回この島に来るとキモさが増すなテレッテは)

ゆかり「うひょ~!じゃねーっつの…」スタスタ

ゆかり(ていうか何?あの真田先輩の水着…見てるこっちが恥ずかしいよ…)スタスタ

真田水着「ブーメラン」

真田「よう、来たか岳羽」

ゆかり「…。」ジッ...

真田「ん?何だ?」

ゆかり「…ず、随分小さい水着ですよね」

真田「何だ知らないのか?水の中での抵抗を少なくする為」

ゆかり「いえ、いいです…」

ゆかり「…てかどしたの順平?鼻の下やばいよ?」

順平「いやぁ~目の保養ですな。ナハハ」

順平「ゆかりっちのは想像より結構強気なデザインですな~!やっぱり部活で絞れてるって自信が大胆さに繋がってるんでしょうか!?」

ゆかり「はぁ!?」

俺「それにしても暑いな…」スタスタ

ゆかり「あ…。ねえ」スタスタ

俺「うん?ゆかり?」

ゆかり「君はどう思う?私の水着…」

俺「…。」


1よく似合ってるよ
2ハム子の水着が気になる
 


多数決下3まで

817: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/26(木) 21:05:23.97 ID:38Q3/iYoO
1

821: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/08/26(木) 21:43:01.30 ID:lL7ue2MoO
海辺

俺「よく似合ってるよ」

ゆかり「そう…?なら良かったかな…///」

俺(…本当は3回は同じ姿を見た事があるg)

ゆかり「ねっ!じゃあ海入ろ!」ガシッ

俺「えっ?」ガシッ

ゆかり「ほら、早く!」タッタッタッ

俺「あ、ああ」タッタッタッ

俺(…ゆかりとは色々あった所為かこの時点で1周目より距離が近いから、これはこれで逆に新鮮と言うか…同じ事じゃ無いのはアリかも)

バシャッバシャッ

順平「んだよあの2人…。リア充かよ…」

真田「ほう、俺と岳羽があんなに仲が良かったとは意外だったな」

順平(いや、何で同じ寮に住んでて全然気付いてねえのこの人も…)

順平「まぁいいや。ゆかりっち以外にもウチには女子が」クルッ

ハム子「良かった。あの2人、良い感じみたいだね」スタスタ

順平「むっ…ハム子…///」

順平「おっとお、雰囲気を変えるが如く我らがリーダーが起こしだ!もこれまたキュートな人魚ですなぁ~!」

ハム子「??」

順平「普段は見えないラインがもうね!たっまりませんね~!!」

ハム子「何言ってんの順平君?」

順平「いやぁ、やっぱり来てよかったなぁって」ニヤニヤ

ハム子「真田先輩。私達も海入りましょ?」ギュッ

真田「あ…お、おい!?///」ギュッ

順平「…へ?」

ハム子「ふふ///」スタスタ

真田「ま、待てハム子!先に準備運動をしておかないと…///」スタスタ

順平「……。」

順平「……あれ?…もしかしてこの中で彼女居ないのって俺だけ?」

順平「いや、未だ風花や桐条先輩も…」

風花「俺君…………(´・_・`)」ショボ-ン...

順平「…。」

美鶴「伊織、そんな所で1人で何をしてるんだ?皆んなもう先に入ってるみたいじゃないか」スタスタ

順平「あっ、き、桐条先輩!///」

美鶴「うん?なんだ?」

順平「あ…は、ハム子と真田先輩って付き合ってるんスか?///」

美鶴「うん?ああ、どうやら最近かららしいな」

順平(あぁ…。ハム子の奴…俺とゆかりっちがくっついたのを見て、取り残されないように速攻で舵切ったな…)

順平「……俺も余ってたのにそっち行ったのか」ガ-ン...

美鶴「??」

風花「(´・_・`)」

引用元: 【ペルソナ3】俺「安価でタルタロスを攻略する」part4