1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  2012/12/04(火) 20:08:51.99 ID:SglbvrZC0
森夏(数年ぶりに高校時代の部活の友達と集まることになった。
       楽しみだけど、占い師してるって言ったらみんなドンびきかしら」バタバタ

森夏(とりあえず、占い師っていうのは、ふせて参加しまよう)

5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  2012/12/04(火) 20:10:56.92 ID:SglbvrZC0
一色「あっ、くみんせんぱーい」

くみん「一色君、ひさしぶり~」

一色「お久しぶりです。他のメンバーはまだ来てませんか??」

くみん「まだ、だれもいないよ~」

一色「そ、そうですか。」(数年ぶりにくみん先輩と二人っきりー)

一色「あ、そういえば、くみん先輩って、今何してるんですか??」

くみん「主婦してるよ~」

一色「」ショボーン

7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  2012/12/04(火) 20:12:58.45 ID:SglbvrZC0
勇太「おーい、早くしろー。もう、みんな待ってるかもしれないぞー」

六花「あうっ、勇太、待って。」

勇太「おっ、あれかな?。おーい」

一色「おっあれは富樫夫妻じゃないか??」

くみん「ホントだ~。」

勇太「くみん先輩お久しぶりです。一色も」

くみん「富樫君、六花ちゃん。お久しぶり~」

一色「おいおい、おまけみたいに言うなよ!!」

勇太「いや、お前とは結構会ってるし。年に一回ぐらい」

六花「ひ、久しぶり。」

一色「それより、聞いてくれよー。くみん先輩が結婚したって
              俺、少し期待してたのに・・・」コソコソ

勇太「へー、くみん先輩結婚したんですか。おめでとうございます。」

くみん「結婚しました~。子供います~」

一色「」

9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  2012/12/04(火) 20:16:31.27 ID:SglbvrZC0
六花「くみんも子供がいるのか。うちの子とどちらが強いかな。ふっふっふ」

勇太「何させようとしてんだよっ」コツン

六花「あうっ」

くみん「うちのは寝てばかりだから弱いと思うよ~」

一色「あとは丹生谷だけか」

六花「我がサーヴァントも忘れてもらっては困る」

12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  2012/12/04(火) 20:18:17.21 ID:SglbvrZC0
くみん「え、凸ちゃんもくるの~」

六花「この日の為に私が召喚した。うむ、現在、管理局の妨害により足止めをくらっている」

勇太「遅れるって普通に言えばいいだろう。」

一色「アレ、中二病は改善されたんじゃなかったのか」ヒソヒソ

勇太「子供産んでから、子供用の特撮を見るようになってから再発しちまってな」ヒソヒソ

14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  2012/12/04(火) 20:22:18.65 ID:SglbvrZC0
森夏(まさか電車が遅延するとは。もうみんな来てるかしら)

森夏(そういえば、占い師用の服しかなくて、
一応地味な占い師の服着てきたけど大丈夫かしら・・・・)

森夏(あっあれかな??)

森夏「みんな、ごめーん」

くみん「わー、丹生谷さん。魔法使いみたい~」

六花「さては、丹生谷。お主も力に目覚めたな。」

森夏「あれ、みんなに会えるから気合入れすぎっちゃったかな。ははは」
   (やばい、誤魔化さないと・・・・職業・占い師は絶対隠し通すわよ。)

16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  2012/12/04(火) 20:25:42.23 ID:SglbvrZC0
森夏「そ、それより早くお店に入らない??」

くみん「凸ちゃんがまだ来てない~」

森夏「げっ、バカ守も来るの!!」

六花「む、先に敵地に侵入しても問題ない。サーバントからの念波をキャッチした。」ケータイカチカチ

勇太「遅れるから、先に入ってろってことだな。」

森夏「それじゃあ。とりあえず、店に入りましょう。」

17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  2012/12/04(火) 20:31:00.66 ID:SglbvrZC0
居酒屋

店の中に入り、高校時代の思い出話や現在の自分について話す極東魔術昼寝結社のメンバー


森夏(や、やばい。独身私だけ・・・・。しかも、二人とも子持ち・・・
                     わたし、結婚式呼ばれていない。グスリ)
  (富樫君も一色君もちゃんと働いているみたい・・・・)
  (小鳥遊さんにおいては子育てと子供服デザイナーの仕事を両立してる。今でも、中二なのに)
  (ま、まともな人生を進んでないのは、私だけ・・・・・)
  

一色「そういえば、丹生谷は今何してんの?」

森夏「え、ああ、普通のOLよ」(う、空気読めよ・・・)

一色「へー、普通のOLって?」

森夏「え、普通にお茶くんだり、資料コピーしたりしたりとか」(追撃やめてー)

一色「へー、なんか地味だな。丹生谷はもっとリーダー的な仕事してるイメージがあった」

森夏「はは、まあ現実はそんなものよ」(占い界では、カリスマって呼ばれてるけど)

19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  2012/12/04(火) 20:35:39.01 ID:SglbvrZC0
 

くみん「その魔法使いみたいな服も仕事に関係してたりするの~??」

森夏「あ、ええ、ちょっと会社のキャンペーンガールとか引き受けっちゃって」
   (質問攻め、勘弁してーー)

一色「あれ、さっき今日は気合入れてきたとか言ってなかったっけ??」

森夏「そ、それは。今日は気合入れて、キャンペーンガールの恰好してきたのよ」
             (空気読めよ。呪うわよっ。話の流れを変えないと・・・・)

六花「そう、彼女は魔術結社の一員として、気合を入れてきた」

森夏「そ、そういえば、一色はバンドどうしたの??大学でも続けたの??」

一色「あー、バンドか~・・・・・・・・・・・

各々の大学時代話に話を咲かせる。

25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  2012/12/04(火) 20:42:30.15 ID:SglbvrZC0
森夏は大学入学式を思い出していた。

大学キャンパス内

森夏(わー、憧れのキャンパス生活。どの部活に入ろうかしら・・・
   高校時代は結局よくわからん部活に力入れちゃったし・・・まー、楽しかったけどね)

大学生「そこのかわいい子、バンドやらない~」
大学生「うちのマネージャーどう??」

森夏(色々な部活あるなー。でも多すぎて、どれも魅力が感じないな~)

占い部・部員「占い部どうですか~。あなたの運命や他人の運命について調べてみませんか~」

27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  2012/12/04(火) 20:48:51.55 ID:SglbvrZC0
 

森夏「へー、面白そう。どんな占いしているんですか??」

占い部部員「うちは恋愛占い中心にしています。
それ以外にも班によって色々な占いをしています。」

森夏「面白そう。私も少し占いをかじったことがあるんですよ。」

占い部部員「へー、なんの占いですか??」

森夏「えーと、星座占いでしょ。それから、夢占いに。あとは誕生花占い。
   タロット占いもかじっています。童話占いも面白いですね。・・・・・・
             最近、注目しているのは前世占いです。」

占い部員「す、すごい私の知らない占いまで、ぜひ占い部に入ってください!!!」

こうして、森夏は占い部に入部した。そして、忘れかけていた中二魂に火をつけた。

28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  2012/12/04(火) 20:56:17.85 ID:SglbvrZC0
占い部に入った後はトントン拍子で事が進んでいった。

女子大生(JD1)「聞いて!!占い部にすごい新入部員が入ったらしいの」
JD2「え、どんな??」
JD3「なんでも、すべての占いに精通して、すっごく当たるんだって。」
JD4「えー、すごーい。占ってもらいに行こう!!」

大学において、森夏の前には、常に多くの人が並ぶようになった。

占い部・部員「すいませーん。モリサマーの占いは一回500円。二時間待ちになります~」

モリサマー「私は精霊巫女モリサマーです。さて、今日はどんな占いをしますか??」

元々森夏は人に求められると積極的に行動する人間だった。
人に求められてるという気分は彼女にとって麻薬に等しかった

モリサマー「決めた。私は占い師として生きていくわ」

モリサマーの占いは一部のJDの間でブームになり、ひっぱりダコになった。

一方で、昔から手慣れたネット上での営業によって、モリサマーは占いの第一任者となっていった。

30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  2012/12/04(火) 20:59:10.49 ID:SglbvrZC0
 
しかし、人の期待という麻薬により勢いよく燃えた中二魂も、突然消える瞬間がやってきた。

~精霊巫女モリサマーの占いの館~

モリサマー「次の方、どうぞー」

生天目(高校の同級生)「あ、あれ。丹生谷さん。」

モリサマー「」マッカ

モリサマーは忘れていた羞恥心を思い出した・・・・。

34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  2012/12/04(火) 21:02:31.21 ID:SglbvrZC0
丹生谷家

森夏「うわーーーーーーーーーーーーーーーーー」バタバタ

森夏(私、今まで何をしてきたの・・・・・生天目さんも大人になって・・・
                 気が付けば私も20代後半じゃない・・・・・)

森夏(はあ、少し占い休もうかしら)


それから一週間の月日が流れた。

森夏(あーやる気でない。占い師とか恥ずかしすぎーーーー)

ケイタイ「ブー、ブー」

森夏「あ、電話。誰だろ??」

一色「あー、もしもし、丹生谷??。いやー久しぶりー」

35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/04(火) 21:03:10.60 ID:SglbvrZC0
森夏「あ、そうね。卒業以来かしら。」

一色「そーだよ。連絡ぐらいしろよ。」

森夏「大学や仕事で忙しかったのよ。それにあんたに連絡して何か私に得があるわけ??」
   (占いにどっぷりハマってて、連絡おろそかにしてたわね)

一色「相変わらずだな。変わってなくて安心したよ」

森夏「はいはい、で?何の用??」

一色「来週高校のメンツ集めて、飲み会やる予定なんだけど。どう?参加するか?」

森夏「ちょっと考えさせて」

36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  2012/12/04(火) 21:06:16.67 ID:SglbvrZC0
いろいろ悩んだが森夏は参加することにした。気分転換をしたかったからだ。

居酒屋

森夏(来なきゃ。よかった。自分が情けなくなってきた。。。。。。)
  (みんなちゃんと働いていたのに私は・・・・占い師とか・・・
                中二かよ。夢見る●●かよ・・・・)

くみん「そういえば、凸ちゃんは来ないの~」

六花「どうやら管理局の妨害で現地到着が困難。すぐさま、支援に向かう」サッサ

勇太「向かいに行くってことか。気をつけろよ」

くみん「いってらっしゃい~」

森夏(バカ守はどんな風になってるかしら)

38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/04(火) 21:10:24.47 ID:SglbvrZC0
勇太「そういえば、丹生谷が高校の集まりで参加するのは初めてだよな。」

一色「そーだよ。全然大学入ってから連絡とれないし」

森夏「い、いろいろ忙しかったのよ」(占いにのめり込んで、同窓会にも出てなかったっけ)

くみん「そうだね~。今まで何してたの~」

森夏「て、テニスサークル入ったんだけど、付き合いが多くて、中々連絡とれなかったのよ。
                    会社入った後も、変な仕事したりして忙しかったし」
   (占い部の話はやめとこう・・・)

42: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  2012/12/04(火) 21:15:34.10 ID:SglbvrZC0
支援ありがとう

勇太「へー、テニスサークルか。丹生谷らしいけど、」

森夏「一年から幹事やってて、飲み会とかのセッティングで忙しかったのよね
               今の会社もほとんどのイベント私がセッティングしてるし」
   (嘘がどんどん塗り固められていく。まあ、占い館を立てたりしたし)

一色「そういば、丹生谷は○○大学だっけ。
    うちの高校からはほとんど行かない地方大学だよな。
               こっち来たなら連絡しろよな。」

勇太「そういえば、○○大学出身の同僚がいるんだけど、すごい占い師がいるって聞いた。」

森夏「へー、聞いたことないわね」(うっ)

43: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  2012/12/04(火) 21:17:41.75 ID:SglbvrZC0
くみん「えー、丹生谷さん。占い本、すごくたくさん持ってたのに~」

森夏「あっ、そういえばいたかも。その人、女子からすごく人気あって
           毎日すごい列ができるって、噂はきいたことあるわね」

一色「大学生にもなって占い師とか笑っちゃうよなーwwwww」

森夏「ちょっとトイレに行ってくる」(呪う。絶対、一色呪うぅぅぅぅ)

46: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  2012/12/04(火) 21:21:43.37 ID:SglbvrZC0
店のドアが開く

凸守「みなさん。おひさしぶりデッース!!」

六花「遅れてすまない」

勇太「おー、おつかれ。ひさしぶりだね。凸守」

くみん「凸ちゃんひさしぶりー」

一色(すげーいい女になってんじゃねーか///.何やら色々と成長しやがって////)

凸守へ話題の中心へ移る。

48: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  2012/12/04(火) 21:25:53.43 ID:SglbvrZC0
くみん「凸ちゃん、なんかすごいね。海外で働いているなんて~。今日はワザワザ海外から来たの~?」

凸守「そうデッス。時差ボケがひどいデス。この飲み会参加と自分の原点を探しに来たデッス」

一色「凸守すげー落ち着いたな。ニュルニュルハンマー!!とか言わないのか??」ニヤニヤ

凸守「ううう、やめてくれデッーーース」バタバタ

六花「恥ずべきことはない。いずれわかる」

凸守「私は小鳥遊先輩みたく、開き直れないデッース」

49: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  2012/12/04(火) 21:29:38.81 ID:SglbvrZC0
居酒屋 トイレ

森夏(どうしよう。このまま、嘘付くの辛すぎ・・・・)シャー

森夏(いっその事、全部話しちゃおうかしら)フキフキ

森夏(くみん先輩なら相談のってくれそうだし、いい機会だし相談しようかしら)

森夏(大学では信者はたくさん出来たけど、頼れる先輩や友達ができなかったな・・・・グスン)

森夏はトイレから出ると、自分達のテーブルに目を向ける。

森夏(あれっ、バカ守じゃない。。。。)

53: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  2012/12/04(火) 21:35:23.80 ID:SglbvrZC0
凸守「あっ、あれは丹生谷先輩??」

くみん「おかえり~」

森夏「ひさしぶりね。バカ守!!」

凸守「その呼び方。なつかしいデッース。丹生谷先輩、おひさしぶりデッース」ハグ

森夏「そんなくっつかなくていいから。なんかすごく大人っぽくなったわね。
               それと、中二病は無事に卒業できたみたいね。」

勇太「そのことについて話してたところだよ。ニュルニュルハンマー!!とか」

凸守「うー、はずかしーデッーース」バタバタ

56: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  2012/12/04(火) 21:45:16.27 ID:SglbvrZC0
 

凸守について話題に盛り上がる一同

森夏(バカ守が中二病を克服して、凸守は海外で働いてる・・・・
            まともな職についてないのは私だけ・・・・・
                でも、凸守は彼氏もちじゃないみたいね。
                  出来る女は男をよせつけないからね。同情するわ)

凸守「ホントにあの時は、電車で吐いてすまなかったデッース」

一色「俺ももらいリバースして、ごめーん」

無駄に凸守との距離を詰める一色

森夏「えっ、ああいいのよ。そんな昔のこと謝らてれも困るし」

勇太「どうした。ボーっとして?」

58: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  2012/12/04(火) 21:48:04.37 ID:SglbvrZC0
森夏「えっ、ちょっと考え事してたのよ」

凸守「どうしたんデッス??悩みがあるならいつでも相談するデッース」

森夏「そ、そうね。じゃあ、あとで相談しようかしら。」(酔ってるわね)

凸守「丹生谷先輩には色々迷惑かけたデッース。その恩返しの為ならなんでもやるデッース」ハグ

森夏「そ、そんなくっ付かなくても、わかったから!!」

67: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  2012/12/04(火) 21:53:20.69 ID:SglbvrZC0
2時間後 居酒屋

森夏(そろそろ、飲み会も終わりかしら)

森夏「くみん先輩、このあと少し付き合ってもらっていいですか??」

くみん「いいよ~。二次会ってこと~??」

森夏「少し相談したいことがあって・・・・できれば、ふたりきりで」

くみん「うーん、せっかくなんだし~。女子みんなで行くのはどう~??
              凸ちゃんも丹生谷さんになついてるし」

森夏「うーん、そうね。じゃあ、女子会ってことで女子集合!!」

71: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  2012/12/04(火) 22:00:03.40 ID:SglbvrZC0
 

一色「ずりーぞ!!二次会なら俺も行きたい!!」

森夏「聞こえなかった??二次会じゃなくて、女子会。ついてきたら、呪うわよっ!!」

一色「うううぅー」

勇太「まあ、俺が飲み、付き合ってやるからさ。」

森夏「じゃあ、富樫君。そいつ。よろしく頼むね」

勇太「おう。じゃあ、六花をよろしく頼む。アイツ、お前に話したいことあるみたいだから」

森夏「話したいこと??何それ??」

勇太「まあ、女子会のときに話すと思うよ。じゃあ、俺と一色はこれで。」

森夏「じゃあ、女子は店変えるわよっ。ついてきて」

73: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  2012/12/04(火) 22:03:21.60 ID:SglbvrZC0
居酒屋A・女子会

くみん「で、相談事って何~?」

凸守「丹生谷先輩の相談事ならなんでものるデッス」

六花「・・・・・」

森夏「実は・・・・・・・・・・・」

森夏は話した。自分が占い師をやっていること、なぜ、自分が占い師になった経緯を細かく話した。

74: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  2012/12/04(火) 22:06:25.26 ID:SglbvrZC0
くみん「なるほど~、占い師をしていて、恥ずかしいってことだね~」

凸守「え、じゃあモリサマーっいうのは、ホントだったんデッスか?」ニヤニヤ

森夏「何、ニヤニヤしてんのよっ。」

凸守「現代に占い師と笑えるデッースwww」

森夏「う、少し大人になったと思ったら、結局、バカ守ね。」

くみん「まー、まー二人とも落ち着いて~。で、森夏さんはこれからどうしたいの~??」

森夏「うーん、ちゃんとした仕事に就きたいとも考えている」

凸守「うけるデッースwww」

森夏「うっ、バカ守に話して後悔してるわ。」

79: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  2012/12/04(火) 22:12:07.61 ID:SglbvrZC0
六花「別に恥ずかしがる必要ない。自分の仕事に自信を持てばいい」

森夏「うっ、でも、みんなちゃんとした仕事してるし・・・」

凸守「そうデースww。みんなちゃんとした仕事ついてるデッースwwww」

くみん「凸ちゃんはちょっと黙ってて、酔ってるから許されると思ったら大間違いだからね。
     丹生谷さんは昔から周りのこと気にしすぎだと思うよ~。
               もっと、自分に素直になった方がいいと思うよ~」

凸守「」

森夏「うーん、なんか吹っ切りが付かなくて」

六花「私は、このまま占い師を続けた方がいいと思う
    ある程度の収入を得られてるようだし、それに占い師は丹生谷に向いている」

森夏「気持ちは嬉しいけど、占い師にむいてるとかあるのかしら」

83: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  2012/12/04(火) 22:15:16.25 ID:SglbvrZC0
居酒屋B・男子会

一色「wwww、はー、結局、丹生谷の奴、占い師やってること言わなかったな。
              OLでキャンペーンガールしてるってよwwwww」

勇太「そうだな。ま、今頃女子同士でそのこと話してんじゃないか。」

一色「しかし、ひどいよな。俺達に話してくれないなんて。。。。」

勇太「お前が煽りすぎたからだろっ。」

一色「富樫だって、○○大学の同期にみたいな話を振ってただろう!!」

勇太「あ、あれはアイツから話してくれるようにちょっとコースを作っただけだよ」

86: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  2012/12/04(火) 22:21:02.35 ID:SglbvrZC0
一色「アイツ、ホントに隠しきれたと思ってんのかなwwwww」

勇太「どうだろうな。もしかしたらふってほしかったのかもしれん。服装も占い師だったし」

一色「そーだな。占いって検索したら一番上に来るようなサイト運営しているわけだし
                             昔から目立つのが好きだったしな」

勇太「まあ、六花がお気に入りに登録していた時は驚いたな。
            話変わるけど、お前、仕事どうしてるんだ?」

一色「いやー、働いていない。wwwww前の仕事は辞めちまったぜ。wwwwwww」

89: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  2012/12/04(火) 22:28:58.21 ID:SglbvrZC0
勇太「さっきの飲み会の時はちゃんと働いているって話していただろう・・・。
 とりあえず、好きな女の子ができるたびに仕事変えるの。俺はどうかと思うぞ。そろそろ定職つけよ」

一色「いやー、仕方がない。優先順位が変わっちゃうからwwwww」

勇太「一つ言っとくけど、凸守追いかけて、アメリカ行くのは辞めてくれよ。」

一色「うーん、どうだろうな。明日次第かな?wwwww」

勇太「明日?」

一色「いや、運命的にさ。町であっちゃうかもしれないじゃん。そして、盛り上がる恋・・・」

勇太「お前、飲み会の時に、しつこく凸守にどこ行くか聞いていたけど、
                       なんかそれが関係するのか??」

一色「そうだな。例えば、飲み会のときに、
気になる女の子が明日観光でアキバのある店に行くと知ったら
    現在、無職の暇な俺はその店にずっと待ち伏せするだろうな。」

勇太「はー、呆れた。もっと、真面目に生きてくれ。
      それに、そんなめんどくさい方法するよりメールアドレス聞けよ」
    
一色「」

91: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  2012/12/04(火) 22:35:21.77 ID:SglbvrZC0
居酒屋A・女子会

六花「私は丹生谷が占いを得意な事を知っている」ケイタイカチカチ

六花「今からその証拠を出そう」

六花「爆ぜろリアル! 弾けろシナプス! バニッシュメント・ディス・ワールド!」ケイタイカチカチ

森夏に携帯の画面を見せつける

『精霊巫女モリサマーの占いの館』

森夏「」

凸守「こ、これは『精霊巫女モリサマーの占いの館』デッースwwwww」

くみん「わ~すごい。占いで検索して一番上にくるなんて~」

六花「そう、今の占い師界で丹生谷が一番、陰ながら私も応援している」

森夏「」

96: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  2012/12/04(火) 22:43:15.37 ID:SglbvrZC0
森夏(いつの間に・・・たしかにいろんなとこにURL貼った覚えはあるけど・・・・)
   (えっ、私、見られちゃった。///世界中に私見られちゃった。/////)ビクンビクン

くみん「お~い~。あれ~。全然反応がないよ~」

森夏「・・・しい・・・」

凸守「占い師で一番デッースwwww。何を言っているのか聞こえないデッース」

森夏「はずかしいいいいいいいいいいいいいいいいヨオオオオオオオ」バタバタ

くみん「そんな暴れないで~。落ち着いて、落ち着いて~。」

店員「お客様、他の客もいるので、少し静かにしてください!!」
!!
六花「とりあえず、丹生谷。落ち着いてほしい。」

森夏「何が落ち着けよ!!自分は成功しているからって」グッスン

六花「今の私があるのは、丹生谷のおかげ。本当に感謝している。」

森夏「えっ」

99: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  2012/12/04(火) 22:48:54.30 ID:SglbvrZC0
六花「丹生谷が私にアドバイスをくれなかったら、私は勇太とうまくいかなかった。
                     今の幸せがあるのは全部、丹生谷のおかげ」

森夏「そ、そんなこと言われても。」

六花「私は丹生谷が占いをやっていてくれて嬉しかった。
   仕事はどうあれ、昔のようにいろんな人の悩み事の解決してる丹生谷の姿が目に浮かんだから」

六花「ずっと言いたかったことを言わせて欲しい。あ、ありがとぅ」

森夏「小鳥遊さん。今は富樫さんか。こちらこそ、ありがとう・・・・・
         なんだか、恥ずかしいって思ってたこと、どうでもよくなっちゃった。」

森夏「とりあえず、お礼に占ってあげるわ。」

六花「ほ、ほんとに!!」

くみん「い~ね~。私も~」

凸守「う、占いなんて興味ないデッース。」チラッ

104: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  2012/12/04(火) 22:55:47.88 ID:SglbvrZC0
次の日

朝:通勤満員電車内

六花は占いを思い出していた。

丹生谷「童話占いによると、運気を上げるには、朝にトマトを食べることね。
           まあ、富樫さんはもう十分運をもってるし、これからも幸せだと思うわ」

六花(うー、がんばってトマト食べたけど、運気はあがったのだろうか。
    あれっ、目の前の席が空いた。あうっ、さすがモリサマー、運気があがっている)

くみん家

くみんは夢の中で昨日の丹生谷の言葉を浮かべていた。

モリサマー「夢占いによると、青の枕を使うといいことがあるみたい」

くみん(モリサマちゃんが言った通り、青い枕にしたら、
         すごく快眠だよ。海の上にいるみたい)スヤスヤ

108: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  2012/12/04(火) 23:03:46.80 ID:SglbvrZC0
中野にて

凸守(うーん、なんかモリサマーに乗せられてしまった感じデッース。
     別に占いを信じているわけじゃないけど、思い出作りのためデース)

凸守は昨日のお告げについて考えていた。

モリサマー「結局バカ守は占ってほしいんだ」ニヤニヤ

凸守「思い出作りのためデース。別に占いには興味ないデッス」

モリサマー「はいはい。で、どんな占をしますか??」

凸守「タロットでお願いするデッス」

モリサマー「近いうちに最悪の出会いがあるみたい。いや、もう出会っちゃってるかも。
      それを修正するためには、東より西にあり。明日はどこかに観光したりするの??」

凸守「自分の原点を探すために、アキバを観光するデッス。」

モリサマー「うーん、探し物は中野でも見つかると思うから、アキバじゃなくて中野にいったら??」

凸守「そんなのいう事きかないデッス。私はそんな幼稚じゃないデッス」

モリサマー「バカ守!!アキバ行ったら、呪うわよっ」
      (アキバに行ったらヒモ男にストーカーされる暗示が出ているわ)

117: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  2012/12/04(火) 23:20:05.77 ID:SglbvrZC0
中野の古本屋

凸守(探し物は簡単に見つかるものじゃないデッス。コアな商品が集まるアキバで探すべきデッス。)

凸守「あ、あったデッス。私の原点デっス」

   『マビノギオン 著モリサマー 編 凸守早苗』 

凸守(さ、さすがモリサマーデッス。ホームページをお気に入りに登録するデッス)ケイタイカチカチ

凸守(懐かしいデッス。大学に行くときに、この本を自費出版したデス。
   この本のおかげで、大学時代はお金に困らなかったデス。
   でも、中二病がはずかしくなって、全部処分してしまって、ずっと後悔してたデス)

凸守(やっと私の原点が戻ってくるときデス。社会人の今ならお金ならいくらでも払うデッス。なんか書いてるデス)

『マビノギオン 著モリサマー 編 凸守早苗』
↑ 大人気WEB占い師モリサマーのプレミアム本  買わなきゃ、呪うわよっ 大特価5万円

凸守(ううう、自費出版のときは2000円だったデス)

同時刻 アキバ

一色(早朝から待ってるけど、凸守さん、なかなか来ないな。)

122: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  2012/12/04(火) 23:33:43.73 ID:SglbvrZC0
~精霊巫女モリサマーの占いの館~

モリサマー(昨日は楽しかったな。久しぶりに友達に再開できたし、最後には占い話になって盛り上がって・・・
       今日からまた占い師の仕事がんばろう。この世界には悩んでいる子達がたくさんいるのだから
                           恥ずかしがらずに、誇りをもって仕事に打ち込むわ)

モリサマー「はい、次の方どうぞー」

子子子子(高校の同級生)「あっあれ、丹生谷さん??」

モリサマー「いいえ!!私は精霊巫女モリサマー!!さて、今日はどんな占いをします??」

終わり

引用元: 森夏(27)「職業・占い師なんて言えない・・」