1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/03/30(火) 22:39:53.39 ID:xJ+q19WDO
アーニャ「学校に持って来ちゃった」
2: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/03/30(火) 22:43:07.10 ID:xJ+q19WDO
アーニャ「・・・今なら誰もいないしチョットくらいなら」
アーニャ「・・・・・・」ドキドキ
スザク「何してるんだい?アーニャ」
アーニャ「!?」
アーニャ「・・・・・・」ドキドキ
スザク「何してるんだい?アーニャ」
アーニャ「!?」
5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/03/30(火) 22:47:10.82 ID:xJ+q19WDO
スザク「どうしたの?顔色悪いよ?」
アーニャ「ななな何でもない」
スザク「えー、気になるなあ。何か悩み事でもあるのかい?
アーニャ「何でもないってば!!」
スザク「ふーん」
アーニャ「ななな何でもない」
スザク「えー、気になるなあ。何か悩み事でもあるのかい?
アーニャ「何でもないってば!!」
スザク「ふーん」
6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/03/30(火) 22:54:46.36 ID:xJ+q19WDO
スザク「ねーアーニャ、一体何を隠してるんだい?気になるなあ」
スザク「教えてよー」
アーニャ(しつこい)
アーニャ「本当に何でもないから」
スザク「嘘だ!絶対何か隠してる」
スザク「僕の目はごまかせないよ。アーニャ!」
スザク「教えてよー」
アーニャ(しつこい)
アーニャ「本当に何でもないから」
スザク「嘘だ!絶対何か隠してる」
スザク「僕の目はごまかせないよ。アーニャ!」
14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/03/30(火) 23:04:07.87 ID:xJ+q19WDO
ジノ「なースザク、もうそこら辺にしとけよ。アーニャだって何でもないって言ってるんだからさ」
ジノ「しつこい男は嫌われるぜ?スザク」
スザク「駄目だジノ、アーニャはきっと人には言えない悩み事があるんだよ」
スザク「一人で抱え込んじゃ駄目だ、アーニャ!辛い事があるんなら僕達に言えばいいじゃないか?」
スザク「例えしつこい男だと思われても僕は構わない。さあ言うんだアーニャ!」
アーニャ(ウザイ、死んでほしい)
ジノ「しつこい男は嫌われるぜ?スザク」
スザク「駄目だジノ、アーニャはきっと人には言えない悩み事があるんだよ」
スザク「一人で抱え込んじゃ駄目だ、アーニャ!辛い事があるんなら僕達に言えばいいじゃないか?」
スザク「例えしつこい男だと思われても僕は構わない。さあ言うんだアーニャ!」
アーニャ(ウザイ、死んでほしい)
16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/03/30(火) 23:10:59.31 ID:xJ+q19WDO
ジノ「もうやめようぜスザク。それに女の子には男の子には言えない事だってあるんだぜ?」
スザク「男の子には言えない事?・・・そうか!分かったぞ!!」
アーニャ「!!!」ビクッ
スザク「アーニャ、君は今生理中なんだね?」
アーニャ「・・・・・・」
スザク「だからさっき顔色が悪かったんだね?あ、ナプキンはちゃんと持っているかい?持ってないなら僕が買いに行こうか?」
スザク「男の子には言えない事?・・・そうか!分かったぞ!!」
アーニャ「!!!」ビクッ
スザク「アーニャ、君は今生理中なんだね?」
アーニャ「・・・・・・」
スザク「だからさっき顔色が悪かったんだね?あ、ナプキンはちゃんと持っているかい?持ってないなら僕が買いに行こうか?」
18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/03/30(火) 23:16:28.52 ID:xJ+q19WDO
アーニャ「最低」パシン
スザク「痛っ」
アーニャ「もう私に話し掛けないで」スタスタ
ジノ「あーあ、怒らせちゃったよ。スザク」
スザク「アーニャ・・・、僕は諦めないぞ!!」
スザク「痛っ」
アーニャ「もう私に話し掛けないで」スタスタ
ジノ「あーあ、怒らせちゃったよ。スザク」
スザク「アーニャ・・・、僕は諦めないぞ!!」
21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/03/30(火) 23:22:48.61 ID:xJ+q19WDO
放課後
ルルーシュ(・・・俺はなんという過ちを犯してしまったんだ)
ルルーシュ(ナナリーに会えない寂しさからついナナリー似の妹系同人誌を持って来てしまった)
ルルーシュ(これは俺がゼロだということがバレるよりもキツイぞ)
ルルーシュ(・・・俺はなんという過ちを犯してしまったんだ)
ルルーシュ(ナナリーに会えない寂しさからついナナリー似の妹系同人誌を持って来てしまった)
ルルーシュ(これは俺がゼロだということがバレるよりもキツイぞ)
24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/03/30(火) 23:27:47.87 ID:xJ+q19WDO
アーニャ(私何でBL本なんか持って来たんだろ)
アーニャ(ハア・・・)
アーニャ(でも授業も終わったし)
ルルーシュ(だが何とかやり過ごせたぞ)
ルルーシュ・アーニャ(これで安心して帰れる)
アーニャ(ハア・・・)
アーニャ(でも授業も終わったし)
ルルーシュ(だが何とかやり過ごせたぞ)
ルルーシュ・アーニャ(これで安心して帰れる)
27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/03/30(火) 23:32:57.47 ID:xJ+q19WDO
ドン
ルルーシュ「うおっ」
アーニャ「キャッ」
バラバラバラ
ルルーシュ「くっ、すまない。・・・って君はアーニャ!?」
アーニャ「ルルーシュ・・・君?」
ルルーシュ「大丈夫か?」
アーニャ「うん。・・・!ルルーシュ君のそれって・・・」
ルルーシュ「ん?・・・!!(しまった!同人誌が!)
ルルーシュ「うおっ」
アーニャ「キャッ」
バラバラバラ
ルルーシュ「くっ、すまない。・・・って君はアーニャ!?」
アーニャ「ルルーシュ・・・君?」
ルルーシュ「大丈夫か?」
アーニャ「うん。・・・!ルルーシュ君のそれって・・・」
ルルーシュ「ん?・・・!!(しまった!同人誌が!)
28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/03/30(火) 23:40:38.21 ID:xJ+q19WDO
アーニャ「それ・・・同人誌」
ルルーシュ「ち、違うんだ、アーニャ!これは」
ルルーシュ(ええい!どうする?同人誌を持って来た事がバレてしまったぞ!こんな事が学園内に広まったら俺はもうオシマイだ!)
ルルーシュ(ギアスを使うか?だがこいつはラウンズ!今後の戦いのためにもこんなところで使うわけには・・・)
ルルーシュ(何か他に策は・・・駄目だ思い付かん!!)
ルルーシュ(助けてくれ!ナナリー!)
ルルーシュ「ち、違うんだ、アーニャ!これは」
ルルーシュ(ええい!どうする?同人誌を持って来た事がバレてしまったぞ!こんな事が学園内に広まったら俺はもうオシマイだ!)
ルルーシュ(ギアスを使うか?だがこいつはラウンズ!今後の戦いのためにもこんなところで使うわけには・・・)
ルルーシュ(何か他に策は・・・駄目だ思い付かん!!)
ルルーシュ(助けてくれ!ナナリー!)
32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/03/30(火) 23:47:33.79 ID:xJ+q19WDO
ルルーシュ(・・・こうなったら一か八かに賭けるしかない)
ルルーシュ「アーニャ!この事は黙っててくれ!頼む!」
アーニャ「分かった」
ルルーシュ「へっ?」
アーニャ「別に・・・いい」
ルルーシュ(い、意外とあっさりだな。とにかく助かっアーニャ「でも記録」カシャ
ルルーシュ「!!!」
ルルーシュ「アーニャ!この事は黙っててくれ!頼む!」
アーニャ「分かった」
ルルーシュ「へっ?」
アーニャ「別に・・・いい」
ルルーシュ(い、意外とあっさりだな。とにかく助かっアーニャ「でも記録」カシャ
ルルーシュ「!!!」
34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/03/30(火) 23:54:20.15 ID:xJ+q19WDO
ルルーシュ「ア、アーニャ」
アーニャ「大丈夫。誰にも言わない」
アーニャ「ブログにも写真はやらない。約束する」
ルルーシュ「ほ、本当か?」
アーニャ「本当」
ルルーシュ(信じるしかないか。・・・これは、BL!?しかも10冊だと!?)
ルルーシュ「アーニャ・・・、その本は」
アーニャ「!!!」
アーニャ「大丈夫。誰にも言わない」
アーニャ「ブログにも写真はやらない。約束する」
ルルーシュ「ほ、本当か?」
アーニャ「本当」
ルルーシュ(信じるしかないか。・・・これは、BL!?しかも10冊だと!?)
ルルーシュ「アーニャ・・・、その本は」
アーニャ「!!!」
36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/03/30(火) 23:57:37.21 ID:xJ+q19WDO
ルルーシュ「それはBL本だよな?」
アーニャ「誰にも言わないで!!」
アーニャ「さっきの写真も消すから!お願い!」
ルルーシュ「・・・・・」
アーニャ「ルルーシュ!!」
アーニャ「誰にも言わないで!!」
アーニャ「さっきの写真も消すから!お願い!」
ルルーシュ「・・・・・」
アーニャ「ルルーシュ!!」
40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/03/31(水) 00:01:57.37 ID:1Kl6oo6zO
ルルーシュ「・・・分かったよ。誰にも言わない。約束するよ」
アーニャ「本当?」
ルルーシュ「本当だ」
ルルーシュ「俺も同人誌見られたからな。お互い様だ」
ルルーシュ「本回収するの手伝うよ」
アーニャ「・・・ありがとう」
アーニャ「本当?」
ルルーシュ「本当だ」
ルルーシュ「俺も同人誌見られたからな。お互い様だ」
ルルーシュ「本回収するの手伝うよ」
アーニャ「・・・ありがとう」
42: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/03/31(水) 00:06:35.78 ID:1Kl6oo6zO
スザク「アーニャ・・・」
ルルーシュ・アーニャ「!?」
ルルーシュ「スザク!?お前、どうしてココに?」
スザク「アーニャの後をずっと付けてたんだ」
スザク「アーニャ・・・、君がこんな趣味だったなんてね」
スザク「君は変 だ」
ルルーシュ・アーニャ「!?」
ルルーシュ「スザク!?お前、どうしてココに?」
スザク「アーニャの後をずっと付けてたんだ」
スザク「アーニャ・・・、君がこんな趣味だったなんてね」
スザク「君は変 だ」
45: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/03/31(水) 00:11:15.63 ID:1Kl6oo6zO
スザク「君の 癖は歪んでる」
スザク「君は最低だ」
スザク「そんなもので興奮するなんてどうかしてるよ」
スザク「人の皮を被ったゴミ虫め」
スザク「恥を知れ」
スザク「君は最低だ」
スザク「そんなもので興奮するなんてどうかしてるよ」
スザク「人の皮を被ったゴミ虫め」
スザク「恥を知れ」
49: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/03/31(水) 00:22:19.85 ID:1Kl6oo6zO
スザク「明日生徒会に報告して会議をする」
アーニャ「!!!やめて!」
スザク「やめるもんか。君の歪んだ 癖を治療するには調度良い」
アーニャ「お願い・・・言わないで」ポロポロ
スザク「うるさい」パシン
アーニャ「うっ」
スザク「アーニャ、これは君の為なんだ。僕は君の事を思ってやっているんだよ」
アーニャ「ウウ・・・」ポロポロ
ルルーシュ(・・・どうやら俺の同人誌の事はバレてないようだな)
アーニャ「!!!やめて!」
スザク「やめるもんか。君の歪んだ 癖を治療するには調度良い」
アーニャ「お願い・・・言わないで」ポロポロ
スザク「うるさい」パシン
アーニャ「うっ」
スザク「アーニャ、これは君の為なんだ。僕は君の事を思ってやっているんだよ」
アーニャ「ウウ・・・」ポロポロ
ルルーシュ(・・・どうやら俺の同人誌の事はバレてないようだな)
53: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/03/31(水) 00:28:38.05 ID:1Kl6oo6zO
ルルーシュ(俺の威厳は何とか保たれた。・・・だが)
ルルーシュ「おいスザク、いくらなんでもそれはやり過ぎだろう?」
スザク「何を言ってるんだいルルーシュ?・・・まさか君もアーニャと同じ趣味か?」
ルルーシュ「そんなわけないだろう。ただお前のやっている事はひど過ぎる」
ルルーシュ「趣味なんて人それぞれだ。それで良いだろう?何も生徒会に報告することではないだろ」
ルルーシュ「おいスザク、いくらなんでもそれはやり過ぎだろう?」
スザク「何を言ってるんだいルルーシュ?・・・まさか君もアーニャと同じ趣味か?」
ルルーシュ「そんなわけないだろう。ただお前のやっている事はひど過ぎる」
ルルーシュ「趣味なんて人それぞれだ。それで良いだろう?何も生徒会に報告することではないだろ」
56: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/03/31(水) 00:36:39.77 ID:1Kl6oo6zO
スザク(そうやって君は僕の邪魔をする)
スザク「それは間違ってるよルルーシュ。趣味にだって限度がある」
スザク「間違ってる事は間違ってる。正しい事は正しい。それがこの世のルールだ」
スザク「アーニャは明らかに狂ってる。イケない事だ。」
スザク「彼女を正さなければならない」
スザク「そうだ!僕は正しい事をしてるんだ!」
アーニャ「スザク・・・お願い」
スザク「しつこいぞ!アーニャ!!」バキィ
アーニャ「痛い」
ルルーシュ「スザク!!お前」
スザク「それは間違ってるよルルーシュ。趣味にだって限度がある」
スザク「間違ってる事は間違ってる。正しい事は正しい。それがこの世のルールだ」
スザク「アーニャは明らかに狂ってる。イケない事だ。」
スザク「彼女を正さなければならない」
スザク「そうだ!僕は正しい事をしてるんだ!」
アーニャ「スザク・・・お願い」
スザク「しつこいぞ!アーニャ!!」バキィ
アーニャ「痛い」
ルルーシュ「スザク!!お前」
63: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/03/31(水) 00:45:20.23 ID:1Kl6oo6zO
スザク「とにかく、明日生徒会で会議を開く。ジノも呼ぶ。もちろんルルーシュ、君は副会長なんだから参加はしてもらうよ」
スザク「アーニャ、今すぐにでもラウンズの資格を剥奪したいけど君は優秀だからね。黒の騎士団と戦うには戦力がいる。君を失うのはデカイ」
スザク「君が僕と同じラウンズだと思うと吐き気がするよ」
スザク「君なんか死んでしまえ」
アーニャ「・・・・・」
スザク「アーニャ、今すぐにでもラウンズの資格を剥奪したいけど君は優秀だからね。黒の騎士団と戦うには戦力がいる。君を失うのはデカイ」
スザク「君が僕と同じラウンズだと思うと吐き気がするよ」
スザク「君なんか死んでしまえ」
アーニャ「・・・・・」
67: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/03/31(水) 00:50:46.27 ID:1Kl6oo6zO
スザク「また明日」スタスタスタ
アーニャ「・・・・・」
ルルーシュ「(気まずいな)アーニャ、大丈夫か?立てるか?」
アーニャ「・・・うん」
ルルーシュ「明日なんとかお前の事は弁護する。今日はもう帰れ」
アーニャ「・・・分かった」
ルルーシュ「じ、じゃあな」スタスタスタ
アーニャ「・・・・・」
ルルーシュ「(気まずいな)アーニャ、大丈夫か?立てるか?」
アーニャ「・・・うん」
ルルーシュ「明日なんとかお前の事は弁護する。今日はもう帰れ」
アーニャ「・・・分かった」
ルルーシュ「じ、じゃあな」スタスタスタ
72: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/03/31(水) 00:59:12.31 ID:1Kl6oo6zO
最低だ、ゴミ虫め、死んでしまえ
アーニャ「・・・・・」
アーニャ「ウ・・ウウウ」ポロポロ
アーニャ「うわああああああああん」
アーニャ「やだ、やだよおおおおお」
アーニャ「いやああああああ」
アーニャ「ああああ・・・あ・・あ」
アーニャ「誰か・・・助けて」ポロポロ
アーニャ「・・・・・」
アーニャ「ウ・・ウウウ」ポロポロ
アーニャ「うわああああああああん」
アーニャ「やだ、やだよおおおおお」
アーニャ「いやああああああ」
アーニャ「ああああ・・・あ・・あ」
アーニャ「誰か・・・助けて」ポロポロ
74: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/03/31(水) 01:05:32.68 ID:1Kl6oo6zO
ルルーシュ(・・・・・)
ルルーシュ(・・・これはラウンズ同士の問題だ。俺には関係ない)
ルルーシュ(俺の威厳は保たれたんだ)
ルルーシュ(それに奴らの関係が悪くなればチームワークにも支障が出る)
ルルーシュ(黒の騎士団にとっては好都合だ)
ルルーシュ(・・・・・)
ルルーシュ(・・・クソ)
ルルーシュ(・・・これはラウンズ同士の問題だ。俺には関係ない)
ルルーシュ(俺の威厳は保たれたんだ)
ルルーシュ(それに奴らの関係が悪くなればチームワークにも支障が出る)
ルルーシュ(黒の騎士団にとっては好都合だ)
ルルーシュ(・・・・・)
ルルーシュ(・・・クソ)
75: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/03/31(水) 01:13:41.93 ID:1Kl6oo6zO
翌日
スザク「みんな、聞いてくれ!今日は大切な話がある」
ミレイ「なーに?」
リヴァル「なんだよ、スザク?」
スザク「昨日アーニャがBL本を学校に持って来た」
「!!!!」
シャーリー「ボ、ボーイズラブ?」ドキドキ
ミレイ「あらあら」
リヴァル「こりゃまたスゴイの持って来たなー」
ジノ「アーニャ・・・」
アーニャ「・・・・・」
スザク「みんな、聞いてくれ!今日は大切な話がある」
ミレイ「なーに?」
リヴァル「なんだよ、スザク?」
スザク「昨日アーニャがBL本を学校に持って来た」
「!!!!」
シャーリー「ボ、ボーイズラブ?」ドキドキ
ミレイ「あらあら」
リヴァル「こりゃまたスゴイの持って来たなー」
ジノ「アーニャ・・・」
アーニャ「・・・・・」
76: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/03/31(水) 01:21:03.63 ID:1Kl6oo6zO
スザク「学校に持って来た事は別として、僕らはアーニャのこの歪んだ 癖を正さなければならない」
ミレイ「別にいーじゃなーい、趣味なんて人それぞれなんだしぃ」
スザク「駄目です会長。こういう人間は放っとけば歯止めが効かなくなります」
スザク「これは今後の為にもちゃんと話し合うべきです」
アーニャ「・・・・・」
ミレイ「別にいーじゃなーい、趣味なんて人それぞれなんだしぃ」
スザク「駄目です会長。こういう人間は放っとけば歯止めが効かなくなります」
スザク「これは今後の為にもちゃんと話し合うべきです」
アーニャ「・・・・・」
79: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/03/31(水) 01:28:10.51 ID:1Kl6oo6zO
ルルーシュ「待てスザク」
スザク「何だ?」
ルルーシュ「人の事をとやかく言う前にまず自分はどうなんだ?」
スザク「何?」
ルルーシュ「さっき女生徒から報告があってな、お前のカバンの中にこんなものが入ってたそうだ」ドンッ
スザク「なんだと?・・・これは!BL本!?」
アーニャ「・・・・・!!」
スザク「何だ?」
ルルーシュ「人の事をとやかく言う前にまず自分はどうなんだ?」
スザク「何?」
ルルーシュ「さっき女生徒から報告があってな、お前のカバンの中にこんなものが入ってたそうだ」ドンッ
スザク「なんだと?・・・これは!BL本!?」
アーニャ「・・・・・!!」
80: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/03/31(水) 01:32:49.08 ID:1Kl6oo6zO
リヴァル「見ろよコレ、xxxx系で登場キャラの殆どが中年オヤジだぜ」
シャーリー「やだ・・・気持ち悪い」ドキドキ
ミレイ「あらあら」
ジノ「スザク・・・お前」
アーニャ「・・・・・」
シャーリー「やだ・・・気持ち悪い」ドキドキ
ミレイ「あらあら」
ジノ「スザク・・・お前」
アーニャ「・・・・・」
81: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/03/31(水) 01:38:05.38 ID:1Kl6oo6zO
スザク「ま、待て、こんなもの僕は知らないぞ!誰かのイタズラだ!」
ルルーシュ「証拠だってある。君達、スザクがBL本を学校で読んでたのは本当だな?」
女生徒A「はい。確かに読んでました」
女生徒B「ニヤニヤしてて気持ち悪かったです」
ルルーシュ「証拠だってある。君達、スザクがBL本を学校で読んでたのは本当だな?」
女生徒A「はい。確かに読んでました」
女生徒B「ニヤニヤしてて気持ち悪かったです」
85: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/03/31(水) 01:54:16.10 ID:1Kl6oo6zO
ルルーシュ(ククク、咲世子に至急xxxx系BL本を集めてもらったからな。)
ルルーシュ(そしてロロの『時を止めるギアス』でスザクのカバンの中に仕組み最後は俺のギアスで女生徒に『スザクが学校でBL本を読んでるのを見た証人になれ』とかければ・・・スザク、貴様は終わりだ!!)
ルルーシュ(そしてロロの『時を止めるギアス』でスザクのカバンの中に仕組み最後は俺のギアスで女生徒に『スザクが学校でBL本を読んでるのを見た証人になれ』とかければ・・・スザク、貴様は終わりだ!!)
87: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/03/31(水) 02:03:44.67 ID:1Kl6oo6zO
スザク(・・・ギアスを使ったのか?)
ミレイ「これはビッグニュースね」
スザク「待て!僕は本当に知らない!これは罠だ!僕を嵌めようとしてるんだ!」
ルルーシュ「自分の事は棚にあげ、さらにアーニャには暴力を振るった」
シャーリー「ひどい!女の子に手を出したの?」
リヴァル「最低だなスザク」
ミレイ「さすがの私でも許せないわ」
ジノ「見損なったよスザク」
シャーリー「本当なの?アーニャ」
アーニャ「・・・うん」
ミレイ「これはビッグニュースね」
スザク「待て!僕は本当に知らない!これは罠だ!僕を嵌めようとしてるんだ!」
ルルーシュ「自分の事は棚にあげ、さらにアーニャには暴力を振るった」
シャーリー「ひどい!女の子に手を出したの?」
リヴァル「最低だなスザク」
ミレイ「さすがの私でも許せないわ」
ジノ「見損なったよスザク」
シャーリー「本当なの?アーニャ」
アーニャ「・・・うん」
89: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/03/31(水) 02:10:13.00 ID:1Kl6oo6zO
ミレイ「今日のテーマは変更!アーニャの話はもうナシ!」
ミレイ「テーマは『スザクの唯我独尊をどうするべきか?』ね!」
スザク「ま、待ってください会長!僕は本当にミレイ「私を怒らせないで?」
スザク(ク、クソ、覚えてろよルルーシュ!)
ミレイ「テーマは『スザクの唯我独尊をどうするべきか?』ね!」
スザク「ま、待ってください会長!僕は本当にミレイ「私を怒らせないで?」
スザク(ク、クソ、覚えてろよルルーシュ!)
90: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/03/31(水) 02:20:03.37 ID:1Kl6oo6zO
そしてまた放課後
アーニャ「ありがとう。助けてくれて」
アーニャ「でもどうやったの?」
ルルーシュ「なに、俺の手にかかればどうって事ない」
ルルーシュ「もう学校にあんなの持って来るなよ」
アーニャ「うん」
アーニャ「ありがとう。助けてくれて」
アーニャ「でもどうやったの?」
ルルーシュ「なに、俺の手にかかればどうって事ない」
ルルーシュ「もう学校にあんなの持って来るなよ」
アーニャ「うん」
91: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/03/31(水) 02:23:34.09 ID:1Kl6oo6zO
ルルーシュ「じゃあな」
アーニャ「ルルーシュ」
ルルーシュ「ん?」
チュッ
ルルーシュ「!!!!!」
アーニャ「バイバイ///」
ルルーシュ「・・・・・・」
ルルーシュ「柔らかかった・・・」
アーニャ「ルルーシュ」
ルルーシュ「ん?」
チュッ
ルルーシュ「!!!!!」
アーニャ「バイバイ///」
ルルーシュ「・・・・・・」
ルルーシュ「柔らかかった・・・」
94: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/03/31(水) 02:29:17.44 ID:1Kl6oo6zO
C.C.「なぜ敵を助けた?」
ルルーシュ「別に、ただ敵に借りを作りたくなかっただけさ」
ルルーシュ「それにスザクを陥れる事が出来たんだ。結果的に利益は得たさ」
C.C.「言うようになったな。●●坊や」
ルルーシュ「黙れ魔女」
ルルーシュ「別に、ただ敵に借りを作りたくなかっただけさ」
ルルーシュ「それにスザクを陥れる事が出来たんだ。結果的に利益は得たさ」
C.C.「言うようになったな。●●坊や」
ルルーシュ「黙れ魔女」
95: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/03/31(水) 02:37:55.86 ID:1Kl6oo6zO
ルルーシュ「さて、俺は秘蔵の妹系同人誌で心を癒すか。・・・ない!?100万冊にも及ぶ俺の妹系同人誌が一冊もない!」
C.C.「ああアレは捨てたぞ」
ルルーシュ「何?C.C.、貴様何故捨てた?」
C.C.「あれ以上増えたら私のくつろげる場所がなくなってしまう。空いたスペースは私とチーズ君の陣地にさせてもらうぞ」
ルルーシュ「こ、このピザ女があああああああ!!」
終わり
C.C.「ああアレは捨てたぞ」
ルルーシュ「何?C.C.、貴様何故捨てた?」
C.C.「あれ以上増えたら私のくつろげる場所がなくなってしまう。空いたスペースは私とチーズ君の陣地にさせてもらうぞ」
ルルーシュ「こ、このピザ女があああああああ!!」
終わり
引用元: ・アーニャ「・・・BL本買っちゃった」
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