1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/05(木) 20:30:08.61 ID:fgfynaxhO
P「いつも俺の独断で選んでるからたまには欲しいものを聞いてみるかな」

P「ただ誕生日プレゼントと感づかれないようにしないとな」

P「おーい、>>3ちょっといいか?」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1425555008

3: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/05(木) 20:31:36.97 ID:QeGAOGaAO
琴葉

5: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/05(木) 20:34:30.32 ID:fgfynaxhO
琴葉「はい、プロデューサー、どうしました?」

P「ああ、実は聞きたいことがあってな」

琴葉「はい、なんでしょうか?」

P「何か欲しいものはないか?俺にできるものならなんでも用意するけど」

琴葉「えっ!?な、なんでも、ですか!?」

P「ああ」

琴葉「え、えっと…それなら…>>6を…ください」

6: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/05(木) 20:35:48.39 ID:Im/l9tt3O
パシリ

8: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/05(木) 20:42:35.12 ID:fgfynaxhO
琴葉「じゃあ…プロデューサーはしばらくの間私の為に働いてくれますか?」

P「琴葉の為に?」

琴葉「はい、私が飲み物が飲みたいと言ったら持ってきてくれたり、何か食べたいと言ったら買ってきてくれたり…ダメですか?」

P「いつも伊織にしてやってるのとそんなに変わらないな…普段真面目だしたまには真似してみたくなったか?」

琴葉「そ、そんな感じです」

P「わかった」

琴葉「では、よろしくお願いします」

P「ああ」



P「そうだよな、琴葉だってたまにははっちゃけたくなるよな」

P「お、>>9ちょうどいいところに」

9: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/05(木) 20:43:50.31 ID:2YhJHHT40
エレナ

10: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/05(木) 20:46:19.32 ID:fgfynaxhO
エレナ「どうしたの、プロデューサー?」

P「ああ、実は聞きたいことがあってな」

エレナ「なにかな?なんでも答えちゃうヨー!」

P「何か欲しいものはないか?俺にできるものならなんでも用意するけど」

エレナ「ほしいものかー…うーん、>>11かナ」

14: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/05(木) 20:50:19.03 ID:09d/muFK0
熱い想い

15: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/05(木) 21:01:03.22 ID:fgfynaxhO
エレナ「プロデューサーの熱い想いがほしいなー、なんて…キャッ♪」

P「熱い想い…?」

エレナ「…えっ、プロデューサー本当にわかんないノ?」

P「?あ、一緒に踊りたいってことか、歌詞にもあったし」

エレナ「…そうだネ」

P「なんか不機嫌になってないか?」

エレナ「なってないヨ、知ってたから」

P「?」



P「結局何が欲しかったんだろうか」

P「あ、>>17」

17: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/05(木) 21:02:41.35 ID:phSO6t2c0
のり子

18: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/05(木) 21:04:59.81 ID:fgfynaxhO
のり子「あ、おはようプロデューサー」

P「おはよう、ところで突然なんだが何か欲しいものはないか?俺にできるものならなんでも用意するけど」

のり子「本当に突然だね…でも本当になんでもくれるの?」

P「限度はあるけどな」

のり子「ふーん…それじゃあ>>20かな」

20: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/05(木) 21:06:08.66 ID:to9FGlvm0
合鍵

21: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/05(木) 21:18:40.11 ID:fgfynaxhO
のり子「じゃあね…合鍵ちょうだい?」

P「合鍵って…どこの?」

のり子「プロデューサーの家の」

P「まあいいけど、家に来るにしても周りにばれないようにしろよ?」

のり子「えっ、本当にいいの?」

P「いいよ、別に、でも俺の家なんか来ても特に何もないからつまらんと思うぞ?」

のり子「うわー…プロデューサー無警戒だねー、刺されても知らないよ?」

P「刺されるようなことをした覚えはないんだが…」

のり子「しーらない」



P「なぜか呆れられてしまった…」

P「お、>>23がいるな」

23: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/05(木) 21:19:00.47 ID:3cPQ/JYDO
恵美

25: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/05(木) 21:24:07.80 ID:fgfynaxhO
恵美「やっほー、プロデューサー」

P「おはよう恵美」

恵美「ん?なにかアタシに聞きたいことでもあるのかな?」

P「よくわかるな」

恵美「なんとなくだけどね、そんな顔してたし」

P「じゃあ遠慮なく…何か欲しいものはないか?俺にできるものならなんでも用意するけど」

恵美「なんでも…ねぇ、そういう言い方してると勘違いする子が出ちゃうよ?」

P「勘違い?」

恵美「や、わかってないならいいや、んーっとね…>>27かなぁ」

27: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/05(木) 21:24:25.12 ID:nT+BsSqK0

32: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/05(木) 21:29:35.76 ID:fgfynaxhO
P「あ、愛!?」

恵美「そ」

P「愛って言われても…」

恵美「プロデューサー、アタシだけを見てよ…アタシだけを愛してよ…」

P「…本気か?」

恵美「アタシが冗談でこんなこと言うと思う?」

P「いや…」

恵美「アタシだってもう16だから結婚だって出来るんだよ?」

33: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/05(木) 21:37:32.58 ID:fgfynaxhO
P「…」

恵美「散々アタシの心を掻き乱してさ、アタシを夢中にさせたんだから…責任、取ってよね?」

P「恵美…俺は」

恵美「でも責任感だけでアタシを愛そうなんて思わないでね、面倒臭いかもしれないけどアタシは心から愛し愛されたいから」

恵美「だから、待ってるよプロデューサー、プロデューサーがアタシを愛してくれる日を」

P「…わかった、待っていてくれ」

恵美「あ、で、出来れば早い方がいいかなーって…あはは…」

34: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/05(木) 21:39:47.95 ID:fgfynaxhO
恵美「抜け駆けしたみたいで罪悪感がない訳じゃないけどさ、それでもやっぱりプロデューサーが好きなんだよね」

恵美「だからプロデューサーが欲しいものを聞いてくれてよかった」

P「必ず迎えにいくから」

恵美「うん、待ってるよ」

終わり

引用元: 【ミリマス・安価】P「アイドルに誕生日に何がほしいか聞いてみよう」