1: ◆6Vn1EAXh6k 2015/03/09(月) 01:03:05.44 ID:jJAEAdTb0
ありきたりな内容のSSです
艦娘安価と同時にコンマで心の閉ざし具合を判定
1→00(100)
2→99
3→98
のように対応
大きければ大きいほど心を閉ざしています
↓2 艦娘安価
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1425830585
艦娘安価と同時にコンマで心の閉ざし具合を判定
1→00(100)
2→99
3→98
のように対応
大きければ大きいほど心を閉ざしています
↓2 艦娘安価
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1425830585
3: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/09(月) 01:03:53.12 ID:1dXO756yO
島風
4: ◆6Vn1EAXh6k 2015/03/09(月) 01:21:40.28 ID:jJAEAdTb0
島風「ていとくー」
提督「なんだ?」
島風「かけっこしようよー」
提督「今忙しい」
島風「何してるの?」
提督「作戦練ってるんだ」
島風「ふーん」
提督「……後でしてやるから」
島風「やった!」
――
島風「私の勝ち!」
提督「ふぅ……速いな」
島風「そうでしょ?」
提督「ああ……」
提督「出撃しても弾とか当たらないんじゃないのか?」
島風「あたり前でしょ?」
提督「……頼もしいな」
――
提督「島風には頑張ってもらうよ」
島風「作戦のこと?」
提督「ああ……危険な海域なんだが」
提督「島風なら大丈夫だろう」
島風「速いもんね」
提督「なんだ?」
島風「かけっこしようよー」
提督「今忙しい」
島風「何してるの?」
提督「作戦練ってるんだ」
島風「ふーん」
提督「……後でしてやるから」
島風「やった!」
――
島風「私の勝ち!」
提督「ふぅ……速いな」
島風「そうでしょ?」
提督「ああ……」
提督「出撃しても弾とか当たらないんじゃないのか?」
島風「あたり前でしょ?」
提督「……頼もしいな」
――
提督「島風には頑張ってもらうよ」
島風「作戦のこと?」
提督「ああ……危険な海域なんだが」
提督「島風なら大丈夫だろう」
島風「速いもんね」
5: ◆6Vn1EAXh6k 2015/03/09(月) 01:32:08.56 ID:jJAEAdTb0
島風(……はぐれちゃった)
島風(早く皆を―)
グッ
島風「へ?」
島風(足が沈んで……)
島風(潜水艦だ!)
島風「このっ」
グッ
島風(離れない……)
グリッ
島風「痛っ」
メキッ
島風「ひっ」
島風「だめ……足は……」
島風「走れなくなっちゃ―」
ボキッ
島風「あ―」
島風(早く皆を―)
グッ
島風「へ?」
島風(足が沈んで……)
島風(潜水艦だ!)
島風「このっ」
グッ
島風(離れない……)
グリッ
島風「痛っ」
メキッ
島風「ひっ」
島風「だめ……足は……」
島風「走れなくなっちゃ―」
ボキッ
島風「あ―」
6: ◆6Vn1EAXh6k 2015/03/09(月) 01:35:09.16 ID:jJAEAdTb0
提督(……足を破損)
提督(入居しても修復は無理)
提督(一生走れない体か……)
提督(島風は相当塞ぎ込んでいる)
提督(……↓2でもしよう)
提督(入居しても修復は無理)
提督(一生走れない体か……)
提督(島風は相当塞ぎ込んでいる)
提督(……↓2でもしよう)
8: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/09(月) 01:36:27.45 ID:xB9cYR0OO
かけっこ
13: ◆6Vn1EAXh6k 2015/03/09(月) 01:42:40.57 ID:jJAEAdTb0
提督「おーい、島風」
島風「……何?」
提督「かけっこしようぜ」
島風「」ピクッ
島風「……私は」
島風「……」
提督(黙り込んだか……)
提督(↓2しようかな)
15: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/09(月) 01:43:56.86 ID:Y79wmSip0
リハビリ
17: ◆6Vn1EAXh6k 2015/03/09(月) 01:50:05.43 ID:jJAEAdTb0
提督「勿論今じゃない」
提督「先ずはリハビリしよう」
島風「……」
島風「それで走れるようになるの?」
提督「ああ」
島風「……そっか」
島風「また提督とかけっこできるんだね」
提督「ああ」
――
提督「どうしようか……」
提督「嘘ついちゃったな」
↓2 提督行動安価
今日はこれで終わり
提督「先ずはリハビリしよう」
島風「……」
島風「それで走れるようになるの?」
提督「ああ」
島風「……そっか」
島風「また提督とかけっこできるんだね」
提督「ああ」
――
提督「どうしようか……」
提督「嘘ついちゃったな」
↓2 提督行動安価
今日はこれで終わり
19: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/09(月) 01:53:28.65 ID:fDath1S60
義足かそれに相当するものを制作するように工廠へ問い合わせる
28: ◆6Vn1EAXh6k 2015/03/10(火) 23:30:57.17 ID:xx+3pSBi0
提督「どうだろうか……」
工員「……」
工員「お気遣いの気持ちは解かりますが……」
工員「彼女の足の破損は複雑で……義足を着けるにしても莫大な費用がかかります」
提督「義足だけなのにか」
工員「普通の人間だったら簡単でしょうが……艦娘となると……」
提督「そうか……」
提督(↓2するしかあるまい)
工員「……」
工員「お気遣いの気持ちは解かりますが……」
工員「彼女の足の破損は複雑で……義足を着けるにしても莫大な費用がかかります」
提督「義足だけなのにか」
工員「普通の人間だったら簡単でしょうが……艦娘となると……」
提督「そうか……」
提督(↓2するしかあるまい)
30: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/10(火) 23:32:31.69 ID:MFPiJivfO
解体
32: ◆6Vn1EAXh6k 2015/03/10(火) 23:44:19.45 ID:xx+3pSBi0
提督「なぁ……」
島風「何?」
提督「義足を着けるしかなさそうだ」
提督「それでもいいか?」
島風「そうすれば走れる?」
提督「ああ」
島風「やった!じゃあそれでいいよ」
提督「ああ……」
――
提督「準備は整ったらしい……」
提督「あとは麻酔をかけて足を切断するだけだ」
島風「わかった」
提督「……見ていてやるから」
島風「じゃあ安心だね」
――
島風「……あれ?ここは……?」
「しまった……緊急事態だ!」
島風「あれ?私なんでこんな……」
島風「提督は……?」
島風「提督はどこなの?」
島風「何?」
提督「義足を着けるしかなさそうだ」
提督「それでもいいか?」
島風「そうすれば走れる?」
提督「ああ」
島風「やった!じゃあそれでいいよ」
提督「ああ……」
――
提督「準備は整ったらしい……」
提督「あとは麻酔をかけて足を切断するだけだ」
島風「わかった」
提督「……見ていてやるから」
島風「じゃあ安心だね」
――
島風「……あれ?ここは……?」
「しまった……緊急事態だ!」
島風「あれ?私なんでこんな……」
島風「提督は……?」
島風「提督はどこなの?」
33: ◆6Vn1EAXh6k 2015/03/11(水) 00:04:18.70 ID:vm6vMARE0
提督「島風?」
島風「提督!」
島風「義足つけるだけなんだよね?」
島風「また一緒にかけっこできるんだよね?」
提督「……」
島風「提督?」
提督「……すまない」
島風「なんで……」
提督「おまえの足はもう治らないらしい」
提督「こうするしかなかった……」
島風「そんな……」
島風「嘘ついたの?」
提督「こうするしか……」
島風「……」
島風「ほんとの事言ってくれてもよかったのに……」
島風「提督とかけっこできなくても……」
島風「提督と一緒に居られたらそれで……」
提督「島風……」
島風「提督!」
島風「義足つけるだけなんだよね?」
島風「また一緒にかけっこできるんだよね?」
提督「……」
島風「提督?」
提督「……すまない」
島風「なんで……」
提督「おまえの足はもう治らないらしい」
提督「こうするしかなかった……」
島風「そんな……」
島風「嘘ついたの?」
提督「こうするしか……」
島風「……」
島風「ほんとの事言ってくれてもよかったのに……」
島風「提督とかけっこできなくても……」
島風「提督と一緒に居られたらそれで……」
提督「島風……」
34: ◆6Vn1EAXh6k 2015/03/11(水) 00:20:09.59 ID:vm6vMARE0
提督「……」
提督「……中止だ」
提督「解体は中止だ」
「……」
「このまま続けます」
提督「中止だと―」
「提督のご決断です」
「今更元に戻すなんて出来ません」
提督「……」
「解体を急げ!」
島風「提督……?」
提督「……俺も一緒に居たかった」
島風「……」
島風「それも……嘘でしょ?」
提督「……」
提督「……あぁ」
提督「……中止だ」
提督「解体は中止だ」
「……」
「このまま続けます」
提督「中止だと―」
「提督のご決断です」
「今更元に戻すなんて出来ません」
提督「……」
「解体を急げ!」
島風「提督……?」
提督「……俺も一緒に居たかった」
島風「……」
島風「それも……嘘でしょ?」
提督「……」
提督「……あぁ」
35: ◆6Vn1EAXh6k 2015/03/11(水) 00:21:01.61 ID:vm6vMARE0
これで終わり
セリフ安価とはなんだったのか……
↓2 島風編続けるかどうか
セリフ安価とはなんだったのか……
↓2 島風編続けるかどうか
37: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/11(水) 00:21:34.21 ID:IhBO2XYiO
続けない
40: ◆6Vn1EAXh6k 2015/03/11(水) 00:29:55.79 ID:vm6vMARE0
↓2 次の艦娘安価
↓4 シチュエーション
42: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/11(水) 00:32:04.09 ID:v8xVIi1YO
秋月
44: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/11(水) 00:32:16.14 ID:oq27qeBAO
解体
47: ◆6Vn1EAXh6k 2015/03/11(水) 00:39:07.96 ID:vm6vMARE0
提督「秋月……お前は解体だ」
秋月「はい」
秋月(防空駆逐艦として名をあげたのもつかの間……)
秋月(今やお荷物となった私には当然の処置……)
提督「解体の後は……解かっているな?」
秋月「はい……↓2です」
秋月「はい」
秋月(防空駆逐艦として名をあげたのもつかの間……)
秋月(今やお荷物となった私には当然の処置……)
提督「解体の後は……解かっているな?」
秋月「はい……↓2です」
49: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/11(水) 00:40:14.04 ID:sR2UZLZGO
提督と結婚
55: ◆6Vn1EAXh6k 2015/03/11(水) 00:51:23.91 ID:vm6vMARE0
連取?
秋月「……結婚です」
提督「すまんな」
秋月「……それは言わない約束です」
提督「すまん」
↓2 提督との結婚生活
秋月「……結婚です」
提督「すまんな」
秋月「……それは言わない約束です」
提督「すまん」
↓2 提督との結婚生活
57: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/11(水) 00:53:16.81 ID:66Nfwh3uo
抽象的過ぎてわかんね
ラブラブイチャラブとか?
ラブラブイチャラブとか?
61: ◆6Vn1EAXh6k 2015/03/11(水) 01:08:48.68 ID:vm6vMARE0
秋月「提督」
提督「なんだ?」
秋月「呼んでみただけです」
提督「そうか……遅くなってすまんな」
秋月「いえ……お仕事お忙しいでしょう?」
提督「あ、ああ……」
秋月「?」
83: ◆6Vn1EAXh6k 2015/03/11(水) 23:02:07.49 ID:vm6vMARE0
ナンダカスマヌ
連取は無しにします
本時刻三十分投下
連取は無しにします
本時刻三十分投下
84: ◆6Vn1EAXh6k 2015/03/11(水) 23:30:05.53 ID:vm6vMARE0
提督「うん……美味しいな」
秋月「そうですか……よかった」
提督「自慢の嫁だな」
秋月「そんな……」
提督「愛してるよ」
秋月「そうですか……よかった」
提督「自慢の嫁だな」
秋月「そんな……」
提督「愛してるよ」
85: ◆6Vn1EAXh6k 2015/03/11(水) 23:37:09.94 ID:vm6vMARE0
秋月「……いつも帰りが遅いですね」
秋月「お夕飯はいらないと言われましたし……」
秋月「散歩にでも行きますか」
――
秋月(一度ここに来てみたかったんですよね)
秋月(星が綺麗……)
秋月(明日もこの丘に来てみましょうか……)
「――」
「――」
秋月(おや?先客ですか……)
秋月(……あれは)
秋月(提督?)
秋月(なにか話を……)
秋月「お夕飯はいらないと言われましたし……」
秋月「散歩にでも行きますか」
――
秋月(一度ここに来てみたかったんですよね)
秋月(星が綺麗……)
秋月(明日もこの丘に来てみましょうか……)
「――」
「――」
秋月(おや?先客ですか……)
秋月(……あれは)
秋月(提督?)
秋月(なにか話を……)
86: ◆6Vn1EAXh6k 2015/03/11(水) 23:46:21.71 ID:vm6vMARE0
「本当によかったの?」
提督「何が」
「奥さんがいるんでしょ?」
提督「ああ……あそこの家だな」
「妻がどこに居るか解かってるのに女遊びなんて……ダメな男ね」
提督「英雄色を好むさ」
提督「それに、あんなの押し付けられて迷惑してるんだ」
提督「防空駆逐艦だか何だか知らんが、落ちぶれたもんだ」
提督「俺がダメ男ならあいつはバカ女だ」
提督「毎日愛してるだの言っておけば直ぐに信用する」
「さっきからその人の事ばっかり……」
提督「ダメ男を愛したお前も……」
「あら、一緒にしないでくれる?」
提督「ははは」
提督「何が」
「奥さんがいるんでしょ?」
提督「ああ……あそこの家だな」
「妻がどこに居るか解かってるのに女遊びなんて……ダメな男ね」
提督「英雄色を好むさ」
提督「それに、あんなの押し付けられて迷惑してるんだ」
提督「防空駆逐艦だか何だか知らんが、落ちぶれたもんだ」
提督「俺がダメ男ならあいつはバカ女だ」
提督「毎日愛してるだの言っておけば直ぐに信用する」
「さっきからその人の事ばっかり……」
提督「ダメ男を愛したお前も……」
「あら、一緒にしないでくれる?」
提督「ははは」
88: ◆6Vn1EAXh6k 2015/03/11(水) 23:55:22.27 ID:vm6vMARE0
提督「ただいま」
秋月「お帰りなさい」
提督「いやぁ疲れた」
秋月「お風呂、沸かしておきました」
提督「ああ、ありがとう」
提督「……寝てくれてても良かったのに」
秋月「いえ……待っていたかったので」
提督「そうか……いい嫁を貰ったもんだ」
提督「愛してる」
秋月「私も……愛しています」
提督「……一緒に入るか?」
秋月「ご冗談を……お布団温めておきます」
提督「ああ」
秋月「お帰りなさい」
提督「いやぁ疲れた」
秋月「お風呂、沸かしておきました」
提督「ああ、ありがとう」
提督「……寝てくれてても良かったのに」
秋月「いえ……待っていたかったので」
提督「そうか……いい嫁を貰ったもんだ」
提督「愛してる」
秋月「私も……愛しています」
提督「……一緒に入るか?」
秋月「ご冗談を……お布団温めておきます」
提督「ああ」
89: ◆6Vn1EAXh6k 2015/03/12(木) 00:12:41.74 ID:1NkYxNfT0
秋月(愛している……愛して)
秋月(誰を愛して……)
秋月(提督に言ったら……)
秋月(……いや)
――
秋月「いってらっしゃい」
提督「行ってきます」
秋月「あの!」
提督「何?」
秋月「キス……してください」
提督「……初めてじゃなかったか?」
秋月「はい……でも、提督に貰って頂ければ」
提督「しょうがない」
チュッ
秋月「ほっぺにですか」
提督「帰ってきたらな」
提督「じゃ」
秋月(誰を愛して……)
秋月(提督に言ったら……)
秋月(……いや)
――
秋月「いってらっしゃい」
提督「行ってきます」
秋月「あの!」
提督「何?」
秋月「キス……してください」
提督「……初めてじゃなかったか?」
秋月「はい……でも、提督に貰って頂ければ」
提督「しょうがない」
チュッ
秋月「ほっぺにですか」
提督「帰ってきたらな」
提督「じゃ」
90: ◆6Vn1EAXh6k 2015/03/12(木) 00:27:11.71 ID:1NkYxNfT0
秋月(これで良いんですよね……)
秋月(私は良き妻で……提督は良き夫で……)
秋月(ポンコツの私を艤装の解体だけで許してくれた……)
秋月(優しくて陽気で……)
秋月「……」
秋月「買い物にでも行きましょうか」
――
秋月(愛している……愛している……)
「……!?」
秋月(愛して……愛している……)
「秋月さん?」
秋月「……はい?」
「やっぱり!」
秋月「あの……どなたですか?」
「例の海戦で助けていただいた……」
秋月「ああ!」
↓2 階級安価(階級によって今後の展開が変わります)
秋月(私は良き妻で……提督は良き夫で……)
秋月(ポンコツの私を艤装の解体だけで許してくれた……)
秋月(優しくて陽気で……)
秋月「……」
秋月「買い物にでも行きましょうか」
――
秋月(愛している……愛している……)
「……!?」
秋月(愛して……愛している……)
「秋月さん?」
秋月「……はい?」
「やっぱり!」
秋月「あの……どなたですか?」
「例の海戦で助けていただいた……」
秋月「ああ!」
↓2 階級安価(階級によって今後の展開が変わります)
92: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/12(木) 00:28:21.86 ID:ibuGc715o
少佐
95: ◆6Vn1EAXh6k 2015/03/12(木) 00:39:31.27 ID:1NkYxNfT0
少佐「あの若造がおかげで少佐になれました」
秋月「あら……」
少佐「退役されたらしいですね」
秋月「……そうですね」
少佐「それで今は司令の奥様ですか」
秋月「ええ……」
少佐「あつあつなんでしょう?」
秋月「ええ……互いに愛し合ってます」
少佐「それはよかった」
秋月「買い物の帰りでして……」
少佐「それじゃあ……家まで運びますよ」
――
秋月「すいません」
少佐「いえいえ」
少佐「それではお幸せに」
秋月「あっ……」
秋月「↓2しませんか?」
内容が内容なら再安価
秋月「あら……」
少佐「退役されたらしいですね」
秋月「……そうですね」
少佐「それで今は司令の奥様ですか」
秋月「ええ……」
少佐「あつあつなんでしょう?」
秋月「ええ……互いに愛し合ってます」
少佐「それはよかった」
秋月「買い物の帰りでして……」
少佐「それじゃあ……家まで運びますよ」
――
秋月「すいません」
少佐「いえいえ」
少佐「それではお幸せに」
秋月「あっ……」
秋月「↓2しませんか?」
内容が内容なら再安価
97: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/12(木) 00:40:30.91 ID:vH3fseHzO
今度デート
99: ◆6Vn1EAXh6k 2015/03/12(木) 00:47:33.64 ID:1NkYxNfT0
秋月「今度……その……」
少佐「デートですか?」
秋月「それです!」
少佐「ははは……」
少佐「そんなことをしたら私の身が危うい」
秋月「そうですよね……」
少佐「……」
少佐「今度お茶でもしましょう」
秋月「でもあなたの身が……」
少佐「秋月さんに助けられた身です」
少佐「力になりますよ」
↓2 どこでデートか
少佐「デートですか?」
秋月「それです!」
少佐「ははは……」
少佐「そんなことをしたら私の身が危うい」
秋月「そうですよね……」
少佐「……」
少佐「今度お茶でもしましょう」
秋月「でもあなたの身が……」
少佐「秋月さんに助けられた身です」
少佐「力になりますよ」
↓2 どこでデートか
101: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/12(木) 00:49:27.03 ID:diV1y7tco
遊園地
103: ◆6Vn1EAXh6k 2015/03/12(木) 01:20:00.29 ID:1NkYxNfT0
少佐「本当にこんな所で?」
秋月「ええ、一回行ってみたかったんです」
少佐「それは意外だ」
秋月「そうですか?」
少佐「ええ」
秋月「じゃあ止めます?」
少佐「何故です?」
少佐「↓2に乗りましょう」
秋月「ええ、一回行ってみたかったんです」
少佐「それは意外だ」
秋月「そうですか?」
少佐「ええ」
秋月「じゃあ止めます?」
少佐「何故です?」
少佐「↓2に乗りましょう」
104: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/12(木) 01:22:12.91 ID:ItBh/o9Uo
ジェットコースター
113: ◆6Vn1EAXh6k 2015/03/12(木) 22:40:00.89 ID:1NkYxNfT0
少佐「初めてですか?」
秋月「ええ」
秋月「もしかして遊園地じゃなくても有ったり……」
少佐「……ないですね」
少佐「失言です」
ガタッ
秋月「あれ?随分ゆっくりですね」
少佐「ええ」
秋月「想像していたのと――」
ゴー
秋月「きゃっ」
↓2 降りた時の秋月の状態
↓3 降りた時の少佐の状態
秋月「ええ」
秋月「もしかして遊園地じゃなくても有ったり……」
少佐「……ないですね」
少佐「失言です」
ガタッ
秋月「あれ?随分ゆっくりですね」
少佐「ええ」
秋月「想像していたのと――」
ゴー
秋月「きゃっ」
↓2 降りた時の秋月の状態
↓3 降りた時の少佐の状態
115: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/12(木) 22:41:58.58 ID:diV1y7tco
元気いっぱい
116: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/12(木) 22:42:12.19 ID:SFgFvaOzo
うきうき
117: ◆6Vn1EAXh6k 2015/03/12(木) 22:44:08.98 ID:1NkYxNfT0
秋月「すごい!」
少佐「そうでしょう?」
秋月「はい!」
少佐「次は↓2だー!」
秋月「おー!」
少佐「そうでしょう?」
秋月「はい!」
少佐「次は↓2だー!」
秋月「おー!」
119: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/12(木) 22:45:29.29 ID:SFgFvaOzo
フリーフォール
121: ◆6Vn1EAXh6k 2015/03/12(木) 23:02:26.86 ID:1NkYxNfT0
秋月「これは?」
少佐「上がって落ちます」
秋月「まさに……」
少佐「?」
秋月「いえ、なんでも」
ガタッ
少佐「上がって行きます」
秋月「高いですね」
少佐「秋月さんの家は見えますか?」
秋月「あれです」
少佐「随分小さいですね」
秋月「そうですか?」
少佐「御気を悪くしたなら――」
ゴトッ
――
↓2 次の乗り物(最後)
少佐「上がって落ちます」
秋月「まさに……」
少佐「?」
秋月「いえ、なんでも」
ガタッ
少佐「上がって行きます」
秋月「高いですね」
少佐「秋月さんの家は見えますか?」
秋月「あれです」
少佐「随分小さいですね」
秋月「そうですか?」
少佐「御気を悪くしたなら――」
ゴトッ
――
↓2 次の乗り物(最後)
122: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/12(木) 23:04:43.76 ID:wJykDDaPo
観覧車
124: ◆6Vn1EAXh6k 2015/03/12(木) 23:30:21.98 ID:1NkYxNfT0
秋月「いいですね」
少佐「そうでしょう?」
秋月「……」
秋月「何を考えているんですか?」
少佐「はい?」
秋月「私と遊園地だなんて」
少佐「恩返しですよ」
秋月「……うそです」
少佐「そうかもしれませんね……」
秋月「やっぱり……」
秋月「どうせ提督から監視するように言われてるんでしょう?」
少佐「はい?」
秋月「少し信じていたのに……」
少佐「……なにがあったんですか?」
秋月「裏切るんでしょう?」
秋月「甘い言葉を吐いても本心では……」
少佐「……」
↓1~3 セリフ安価
少佐「そうでしょう?」
秋月「……」
秋月「何を考えているんですか?」
少佐「はい?」
秋月「私と遊園地だなんて」
少佐「恩返しですよ」
秋月「……うそです」
少佐「そうかもしれませんね……」
秋月「やっぱり……」
秋月「どうせ提督から監視するように言われてるんでしょう?」
少佐「はい?」
秋月「少し信じていたのに……」
少佐「……なにがあったんですか?」
秋月「裏切るんでしょう?」
秋月「甘い言葉を吐いても本心では……」
少佐「……」
↓1~3 セリフ安価
125: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/12(木) 23:32:44.23 ID:diV1y7tco
僕は提督さんとは繋がりはなく本心から貴女と遊園地で遊びたいと思って遊園地に来ました
126: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/12(木) 23:33:12.95 ID:r5KklmI6O
秋月さんとの遊園地デート楽しかったです
127: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/12(木) 23:33:43.87 ID:8jGPp37Bo
僕は裏切りません
128: ◆6Vn1EAXh6k 2015/03/12(木) 23:48:47.48 ID:1NkYxNfT0
少佐「僕は裏切りません」
秋月「……」
少佐「司令と繋がりなんてありませんよ」
少佐「第一本心から貴女と遊びたいと思いました」
秋月「言葉なんて……そう言ってあなたは何回も……」
少佐「確かに……嘘かもしれません」
チュッ
少佐「遊園地デート、楽しかったです」
少佐「恩返しなんて嘘だ」
少佐「貴女が好きで……それで」
↓2 秋月行動安価
秋月「……」
少佐「司令と繋がりなんてありませんよ」
少佐「第一本心から貴女と遊びたいと思いました」
秋月「言葉なんて……そう言ってあなたは何回も……」
少佐「確かに……嘘かもしれません」
チュッ
少佐「遊園地デート、楽しかったです」
少佐「恩返しなんて嘘だ」
少佐「貴女が好きで……それで」
↓2 秋月行動安価
130: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/12(木) 23:49:40.22 ID:/aDP/uiPO
キスをする
131: ◆6Vn1EAXh6k 2015/03/13(金) 00:04:41.08 ID:cig/DXcv0
チュッ
少佐「!?」
秋月「……初めてですよ」
秋月「誰かからキスされるのも、誰かにキスするのも初めてです」
秋月「……聞いちゃったんです」
秋月「知らない女の人と提督が話してて……」
秋月「私は愛されていなかった」
秋月「そのことを話そうとは思いました」
秋月「でもポンコツな私には出来なかった……」
秋月「怖かったんです」
秋月「裏切られるのが怖かった」
秋月「……おかしな言い方ですね」
秋月「裏切られたと思うのが嫌だった」
秋月「……馬鹿ですね」
少佐「……」
秋月「こんな私でも好きですか?」
少佐「……はい」
少佐「!?」
秋月「……初めてですよ」
秋月「誰かからキスされるのも、誰かにキスするのも初めてです」
秋月「……聞いちゃったんです」
秋月「知らない女の人と提督が話してて……」
秋月「私は愛されていなかった」
秋月「そのことを話そうとは思いました」
秋月「でもポンコツな私には出来なかった……」
秋月「怖かったんです」
秋月「裏切られるのが怖かった」
秋月「……おかしな言い方ですね」
秋月「裏切られたと思うのが嫌だった」
秋月「……馬鹿ですね」
少佐「……」
秋月「こんな私でも好きですか?」
少佐「……はい」
132: ◆6Vn1EAXh6k 2015/03/13(金) 00:05:48.35 ID:cig/DXcv0
秋月編終わり
↓2 次の艦娘
↓2 次の艦娘
134: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/13(金) 00:08:15.69 ID:Asxw1/L6O
朝潮
135: ◆6Vn1EAXh6k 2015/03/13(金) 00:15:15.04 ID:cig/DXcv0
↓2 何があったか
137: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/13(金) 00:17:43.39 ID:VcdnVuh0o
69か
なら提督が行方不明になってしまった
なら提督が行方不明になってしまった
145: ◆6Vn1EAXh6k 2015/03/13(金) 23:45:19.17 ID:cig/DXcv0
朝潮「……」
新提督「またあの人の事か」
朝潮「……ええ」
新提督「……どこに居るかわからない」
新提督「いわば行方不明だ」
朝潮「それでも……」
新提督「恋仲だったもんな」
朝潮「はい……」
新提督「……一緒に探すか」
新提督「またあの人の事か」
朝潮「……ええ」
新提督「……どこに居るかわからない」
新提督「いわば行方不明だ」
朝潮「それでも……」
新提督「恋仲だったもんな」
朝潮「はい……」
新提督「……一緒に探すか」
147: ◆6Vn1EAXh6k 2015/03/13(金) 23:52:33.22 ID:cig/DXcv0
朝潮「いいんですか?」
新提督「娘のためにも良いことしなくちゃ」
朝潮「娘さんが?」
新提督「可愛いのがたくさんいる」
新提督「幸せにしなくちゃいけない」
新提督「↓2してみよう」
新提督「娘のためにも良いことしなくちゃ」
朝潮「娘さんが?」
新提督「可愛いのがたくさんいる」
新提督「幸せにしなくちゃいけない」
新提督「↓2してみよう」
149: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/13(金) 23:53:37.77 ID:VcdnVuh0o
軍の力で情報収集
150: ◆6Vn1EAXh6k 2015/03/14(土) 00:01:09.73 ID:sEzZpSU00
朝潮「そんなことしていいんですか?」
新提督「ああ」
新提督「なんだかんだ言っても彼は予備役だし……」
新提督「彼も覚えているんだろう?」
朝潮「……はい」
↓2 集まった情報
新提督「ああ」
新提督「なんだかんだ言っても彼は予備役だし……」
新提督「彼も覚えているんだろう?」
朝潮「……はい」
↓2 集まった情報
152: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/14(土) 00:02:29.20 ID:EGinUxaPo
田舎の村で提督らしき人物を発見
153: ◆6Vn1EAXh6k 2015/03/14(土) 00:11:14.93 ID:sEzZpSU00
朝潮「本当にこの村ですか?」
新提督「そうらしい」
朝潮「誰かに聞いてみましょう」
新提督「それがいいな」
――
新提督「成程……」
朝潮「情報をまとめると↓2のようですね」
新提督「そうらしい」
朝潮「誰かに聞いてみましょう」
新提督「それがいいな」
――
新提督「成程……」
朝潮「情報をまとめると↓2のようですね」
154: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/14(土) 00:12:36.88 ID:EGinUxaPo
村で農業をやって一人でほそぼそと暮らしている
156: ◆6Vn1EAXh6k 2015/03/14(土) 00:20:17.32 ID:sEzZpSU00
新提督「赤貧だな」
朝潮「はい」
新提督「会いにいこうか」
朝潮「はい」
新提督(覚えているかな……)
↓2 覚えているか
朝潮「はい」
新提督「会いにいこうか」
朝潮「はい」
新提督(覚えているかな……)
↓2 覚えているか
158: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/14(土) 00:20:58.09 ID:EGinUxaPo
もちろん覚えてる
162: ◆6Vn1EAXh6k 2015/03/14(土) 00:32:15.99 ID:sEzZpSU00
提督「いってきました」
朝潮「お帰りなさい」
提督「……」
朝潮「……」
提督「なんでこんな所に……」
朝潮「探してもらいました」
提督「なんで……」
朝潮「いきなり居なくなるなんてひどいです」
朝潮「貴方が苦しんでいるのなら私にも話して欲しかった」
朝潮「一緒に苦しみたかった」
提督「……」
↓1~3 提督セリフ安価
朝潮「お帰りなさい」
提督「……」
朝潮「……」
提督「なんでこんな所に……」
朝潮「探してもらいました」
提督「なんで……」
朝潮「いきなり居なくなるなんてひどいです」
朝潮「貴方が苦しんでいるのなら私にも話して欲しかった」
朝潮「一緒に苦しみたかった」
提督「……」
↓1~3 提督セリフ安価
163: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/14(土) 00:33:41.72 ID:6COfRAsfo
もしもまた朝潮の事を忘れて朝潮を悲しませたくなかった
164: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/14(土) 00:34:34.90 ID:EGinUxaPo
ゴメンな今度から勝手に居なくはならないさ
165: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/14(土) 00:35:00.35 ID:rmAIwtU1O
ここで一緒に暮らそう
結婚してくれ朝潮
結婚してくれ朝潮
168: ◆6Vn1EAXh6k 2015/03/14(土) 00:44:48.29 ID:sEzZpSU00
提督「また朝潮のことを忘れて、朝潮を悲しませたくなかった」
提督「俺も怖かったんだ」
提督「ごめんな」
提督「今度から勝手に居なくはならないさ」
提督「……」
提督「もし、朝潮がよければここで一緒に暮らそう」
提督「結婚してくれ」
朝潮「提督……」
新提督()ニヤリ
提督「俺も怖かったんだ」
提督「ごめんな」
提督「今度から勝手に居なくはならないさ」
提督「……」
提督「もし、朝潮がよければここで一緒に暮らそう」
提督「結婚してくれ」
朝潮「提督……」
新提督()ニヤリ
177: ◆6Vn1EAXh6k 2015/03/14(土) 00:59:09.22 ID:sEzZpSU00
新提督「お二人さん」
提督「……ご無沙汰してました」
新提督「こんな事もあろうかと式の準備はしておいた」
朝潮「本当ですか?」
新提督「それで、厚かましくなければ……媒酌人をさせてくれないか?」
朝潮「私はいいですよ」
提督「お願いします」
新提督「それはよかった」
新提督「さあ、衣装も用意してあるから早く着替えるといい」
提督「なにからなにまでありがとうございます」
新提督「気にするな……娘の為だからな」
提督「……ご無沙汰してました」
新提督「こんな事もあろうかと式の準備はしておいた」
朝潮「本当ですか?」
新提督「それで、厚かましくなければ……媒酌人をさせてくれないか?」
朝潮「私はいいですよ」
提督「お願いします」
新提督「それはよかった」
新提督「さあ、衣装も用意してあるから早く着替えるといい」
提督「なにからなにまでありがとうございます」
新提督「気にするな……娘の為だからな」
178: ◆6Vn1EAXh6k 2015/03/14(土) 01:00:03.89 ID:sEzZpSU00
朝潮編終わり
↓2 次の艦娘
↓2 次の艦娘
180: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/14(土) 01:01:01.19 ID:AZBHoO/yo
足柄
188: ◆6Vn1EAXh6k 2015/03/15(日) 00:32:04.26 ID:YWSL1Vqv0
足柄「~♪」
提督「随分楽しそうじゃないか」
足柄「彼といい感じなのよ」
提督「どんな感じだ?」
足柄「格好良いわよ」
提督「他には?」
足柄「↓2ね」
提督「随分楽しそうじゃないか」
足柄「彼といい感じなのよ」
提督「どんな感じだ?」
足柄「格好良いわよ」
提督「他には?」
足柄「↓2ね」
190: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/15(日) 00:36:38.71 ID:iqvCi2fgo
やさしい
192: ◆6Vn1EAXh6k 2015/03/15(日) 00:50:58.01 ID:YWSL1Vqv0
足柄「優しいのよ」
提督「そうか」
提督「今度は成功しそうか?」
足柄「ええ」
提督「変なのに捕まってばかりだったからな」
足柄「そうね」
提督「次のデートはいつだ?」
足柄「今週末ね」
提督「どこに行くんだ?」
足柄「↓2よ」
提督「そうか」
提督「今度は成功しそうか?」
足柄「ええ」
提督「変なのに捕まってばかりだったからな」
足柄「そうね」
提督「次のデートはいつだ?」
足柄「今週末ね」
提督「どこに行くんだ?」
足柄「↓2よ」
194: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/15(日) 00:52:14.88 ID:tUCkGoA8O
沖縄
195: ◆6Vn1EAXh6k 2015/03/15(日) 00:58:58.50 ID:YWSL1Vqv0
提督「遠いな」
足柄「そうね」
提督「出費が大変事に……」
足柄「彼が出してくれるって」
提督「それはよかったな……」
――
提督(空港より提督から)
提督(足柄は始終いちゃいちゃしていた)
提督(会話からすると↓2に行く気だ)
足柄「そうね」
提督「出費が大変事に……」
足柄「彼が出してくれるって」
提督「それはよかったな……」
――
提督(空港より提督から)
提督(足柄は始終いちゃいちゃしていた)
提督(会話からすると↓2に行く気だ)
197: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/15(日) 01:01:16.49 ID:T6IGKIbZO
ひめゆりの塔
199: ◆6Vn1EAXh6k 2015/03/15(日) 01:08:44.18 ID:YWSL1Vqv0
提督(ひめゆりの塔……)
提督(デートにしては重いな)
提督(何か語り合っている……)
提督(足柄は↓2しているな)
提督(デートにしては重いな)
提督(何か語り合っている……)
提督(足柄は↓2しているな)
201: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/15(日) 01:14:02.21 ID:44TLQX13O
泣いている
204: ◆6Vn1EAXh6k 2015/03/15(日) 23:30:03.96 ID:YWSL1Vqv0
提督(二人して泣いてるな……)
提督(……)
提督(おや、移動するようだな)
提督(↓2にいくらしい)
提督(……)
提督(おや、移動するようだな)
提督(↓2にいくらしい)
206: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/15(日) 23:31:34.46 ID:rIFdiI2xo
ホテル
207: ◆6Vn1EAXh6k 2015/03/15(日) 23:43:10.01 ID:YWSL1Vqv0
提督(彼に を捧げるのか……)
提督(さすがに中までは覗けないなぁ)
提督(……頑張ってもらおう)
――
足柄「今日は楽しかったわ」
「それはよかった」
足柄「ねぇ……私達、このままずっと……」
「ああ……」
足柄「明日はどこに行くの?」
「……」
「すまない……俺は帰るから足柄だけ楽しんでくれ」
足柄「え……?」
「……別れようか」
足柄「……」
提督(さすがに中までは覗けないなぁ)
提督(……頑張ってもらおう)
――
足柄「今日は楽しかったわ」
「それはよかった」
足柄「ねぇ……私達、このままずっと……」
「ああ……」
足柄「明日はどこに行くの?」
「……」
「すまない……俺は帰るから足柄だけ楽しんでくれ」
足柄「え……?」
「……別れようか」
足柄「……」
208: ◆6Vn1EAXh6k 2015/03/15(日) 23:51:06.28 ID:YWSL1Vqv0
提督「すっかり酔っちゃったな」
提督「今頃足柄と彼は……」
足柄「……」
提督「おや?」
提督「どうした?」
足柄「……捨てられたのよ」
提督「……」
提督「……何があった?」
足柄「もうこれっきりって」
提督「……」
提督「理由は?」
足柄「聞いてないわ」
提督「彼は今どこに居る?」
足柄「↓2よ」
提督「今頃足柄と彼は……」
足柄「……」
提督「おや?」
提督「どうした?」
足柄「……捨てられたのよ」
提督「……」
提督「……何があった?」
足柄「もうこれっきりって」
提督「……」
提督「理由は?」
足柄「聞いてないわ」
提督「彼は今どこに居る?」
足柄「↓2よ」
210: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/16(月) 00:10:50.52 ID:8bgw6mSfo
防空壕
211: ◆6Vn1EAXh6k 2015/03/16(月) 00:19:24.44 ID:aP4+7OmM0
提督「また変な所に……」
「……誰です?」
提督「君が別れた女の上司だ」
「それは……」
提督「なんで別れた?」
「……↓2だからです」
(内容によって今後の展開が変わる!)
「……誰です?」
提督「君が別れた女の上司だ」
「それは……」
提督「なんで別れた?」
「……↓2だからです」
(内容によって今後の展開が変わる!)
213: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/16(月) 00:20:56.73 ID:6IW/3++vo
本当に好きな人が彼女にはいるから
215: ◆6Vn1EAXh6k 2015/03/16(月) 00:28:04.25 ID:aP4+7OmM0
「本当に好きな人が彼女にはいるから」
提督「誰だ」
「さぁ……わかりません」
「只、こんな男ではありませんよ」
「後どれくらい愛せるか解からない」
提督「……」
提督「身を引くのか」
「ええ」
「彼女には幸せになってもらいたい」
提督「……後悔しないな?」
「……はい」
提督「誰だ」
「さぁ……わかりません」
「只、こんな男ではありませんよ」
「後どれくらい愛せるか解からない」
提督「……」
提督「身を引くのか」
「ええ」
「彼女には幸せになってもらいたい」
提督「……後悔しないな?」
「……はい」
216: ◆6Vn1EAXh6k 2015/03/16(月) 00:37:08.02 ID:aP4+7OmM0
提督「最近結婚の話をしなくなったな」
足柄「そうかしら」
足柄「どうせうまくいかないしね」
提督「そうか……」
足柄「いい人もいないのよ」
提督「それは仕方がないな」
提督「それにしても……優しすぎるのも考え物だな」
足柄「そうかしら」
足柄「どうせうまくいかないしね」
提督「そうか……」
足柄「いい人もいないのよ」
提督「それは仕方がないな」
提督「それにしても……優しすぎるのも考え物だな」
217: ◆6Vn1EAXh6k 2015/03/16(月) 00:37:35.40 ID:aP4+7OmM0
足柄編終わり
↓2 次の艦娘
↓2 次の艦娘
219: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/16(月) 00:38:51.17 ID:krAu/wa4O
春雨
220: ◆6Vn1EAXh6k 2015/03/16(月) 00:42:02.28 ID:aP4+7OmM0
↓2 何があったか(きつくてよい)
222: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/16(月) 00:43:33.01 ID:8bgw6mSfo
自分と似た深海棲艦を見つけていずれ自分はこうなるのかと塞ぎ込んでいる
232: ◆6Vn1EAXh6k 2015/03/17(火) 23:11:20.54 ID:lU4aHr860
春雨「……」
提督「何かあったのか?」
春雨「あ、いえ」
春雨「何でもありません」
提督「何かあったら言えよ?」
春雨「はい」
提督「何かあったのか?」
春雨「あ、いえ」
春雨「何でもありません」
提督「何かあったら言えよ?」
春雨「はい」
233: ◆6Vn1EAXh6k 2015/03/17(火) 23:39:26.84 ID:lU4aHr860
春雨「……」
春雨「また来ましたよ」
「……」
春雨「まだ寝てるんですね……」
「……」
春雨「……似てるなぁ」
春雨(私もいつかこうなって……)
春雨(誰かに相談しようかな)
↓2 相談するか
春雨「また来ましたよ」
「……」
春雨「まだ寝てるんですね……」
「……」
春雨「……似てるなぁ」
春雨(私もいつかこうなって……)
春雨(誰かに相談しようかな)
↓2 相談するか
235: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/17(火) 23:40:09.55 ID:khK7BvgQo
提督
237: ◆6Vn1EAXh6k 2015/03/17(火) 23:53:48.06 ID:lU4aHr860
春雨「あの……」
提督「どうした?」
春雨「相談したい事があって……」
提督「何でもいいぞ」
春雨「その前に……謝らないといけません」
春雨「ごめんなさい……実は深海棲艦を鹵獲していました」
提督「何?」
提督「どこに居る?」
提督「なんで知らせなかった」
春雨「それは……」
春雨「私に似ているんです」
提督「どうした?」
春雨「相談したい事があって……」
提督「何でもいいぞ」
春雨「その前に……謝らないといけません」
春雨「ごめんなさい……実は深海棲艦を鹵獲していました」
提督「何?」
提督「どこに居る?」
提督「なんで知らせなかった」
春雨「それは……」
春雨「私に似ているんです」
238: ◆6Vn1EAXh6k 2015/03/18(水) 00:11:57.34 ID:qN4B051N0
提督「成程これは……」
春雨「似ているでしょう?」
提督「そっくりだ」
提督「只、見た所によると……足が無いようだな」
提督「これでは歩けまい」
春雨「そうですね」
提督「確かに春雨が怖がるのも解かる」
提督「しかし……これはまずいな」
提督「報告しようかしないか……」
↓2 するかしないか
春雨「似ているでしょう?」
提督「そっくりだ」
提督「只、見た所によると……足が無いようだな」
提督「これでは歩けまい」
春雨「そうですね」
提督「確かに春雨が怖がるのも解かる」
提督「しかし……これはまずいな」
提督「報告しようかしないか……」
↓2 するかしないか
240: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/18(水) 00:13:22.60 ID:gGMzUswnO
しないで鎮守府で保護しよう
241: ◆6Vn1EAXh6k 2015/03/18(水) 00:18:36.68 ID:qN4B051N0
提督「よし……報告はしないで鎮守府で保護だ」
春雨「……良いんですか?」
提督「ああ……その方が安心だろ?」
提督「まぁ、拘束はさせてもらうし、暫く会えなくなるけどな」
春雨「はい……それでもこの子が安全なら……」
提督「任せてくれ」
春雨「……良いんですか?」
提督「ああ……その方が安心だろ?」
提督「まぁ、拘束はさせてもらうし、暫く会えなくなるけどな」
春雨「はい……それでもこの子が安全なら……」
提督「任せてくれ」
242: ◆6Vn1EAXh6k 2015/03/18(水) 00:21:04.05 ID:qN4B051N0
提督(……あれから数週間か)
提督(地下につないだあいつはまだ起きない……)
提督(毎日楽しみにしてるんだが……)
「……」ピクッ
提督(……匿った甲斐があったかな?)
提督(地下につないだあいつはまだ起きない……)
提督(毎日楽しみにしてるんだが……)
「……」ピクッ
提督(……匿った甲斐があったかな?)
243: ◆6Vn1EAXh6k 2015/03/18(水) 00:24:15.58 ID:qN4B051N0
春雨「最近提督さんは調子がよさそうですね」
提督「春雨のお蔭だよ」
春雨「あら……」
提督(毎日楽しみだ)
提督「春雨のお蔭だよ」
春雨「あら……」
提督(毎日楽しみだ)
244: ◆6Vn1EAXh6k 2015/03/18(水) 00:34:36.81 ID:qN4B051N0
提督(……マンネリ化してきたな)
提督(工廠から誰か連れてくるか……)
提督(道具とか作ってくれるかもな)
提督(……)
提督(工事を怠けて艦の出航を遅らせた奴がいたな……)
提督(そいつを連れて行こう)
提督(工廠から誰か連れてくるか……)
提督(道具とか作ってくれるかもな)
提督(……)
提督(工事を怠けて艦の出航を遅らせた奴がいたな……)
提督(そいつを連れて行こう)
245: ◆6Vn1EAXh6k 2015/03/18(水) 00:44:54.39 ID:qN4B051N0
工員「どこに行くんです?」
提督「行けばわかるさ」
工員「随分下に行きますね」
提督「ああ……機密事項だからな」
提督「……」
提督「着いた」
工員「見てもらいたい物とはここにあるのですね」
提督「そうだ」
提督「開けるぞ」
工員「……」
工員「これは……」
提督「そそるだろ?」
提督「身動きできない娘にやりたい放題さ」
提督「反応がおもしろい」
提督「しかし……痛みつけるのにも飽きてしまってね」
提督「こいつを好きに使っていいから何か道具を作ってくれ」
工員「……見たことがあるような気がしますね」
提督「春雨みたいだろ?」
提督「あいつが見つけてきたんだ」
提督「俺を信頼しきって馬鹿な奴だ」
提督「まぁ、よろしく頼んだぜ」
工員「……はい」
提督「行けばわかるさ」
工員「随分下に行きますね」
提督「ああ……機密事項だからな」
提督「……」
提督「着いた」
工員「見てもらいたい物とはここにあるのですね」
提督「そうだ」
提督「開けるぞ」
工員「……」
工員「これは……」
提督「そそるだろ?」
提督「身動きできない娘にやりたい放題さ」
提督「反応がおもしろい」
提督「しかし……痛みつけるのにも飽きてしまってね」
提督「こいつを好きに使っていいから何か道具を作ってくれ」
工員「……見たことがあるような気がしますね」
提督「春雨みたいだろ?」
提督「あいつが見つけてきたんだ」
提督「俺を信頼しきって馬鹿な奴だ」
提督「まぁ、よろしく頼んだぜ」
工員「……はい」
254: ◆6Vn1EAXh6k 2015/03/19(木) 23:13:24.17 ID:9ncqgT130
春雨「あれ?こんな所に紙が……」
春雨「これは……手紙?」
貴女の鹵獲した深海棲艦がひどい目にあっている
助けたければ鎮守府の地下に……時にきてくれ
場所は――
春雨「……嘘ね」
春雨「提督が嘘をつくはずがありませんし……」
春雨(……)
春雨(行ってみようかな?)
↓2 行くか行かないか
春雨「これは……手紙?」
貴女の鹵獲した深海棲艦がひどい目にあっている
助けたければ鎮守府の地下に……時にきてくれ
場所は――
春雨「……嘘ね」
春雨「提督が嘘をつくはずがありませんし……」
春雨(……)
春雨(行ってみようかな?)
↓2 行くか行かないか
256: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/19(木) 23:14:05.44 ID:RNSxa1UCo
行かない
258: ◆6Vn1EAXh6k 2015/03/19(木) 23:19:17.80 ID:9ncqgT130
春雨「……馬鹿みたい」
春雨「早く出撃に行きましょう」
――
提督(今日はどんな方法で痛めつけるか……)
提督(↓2しよう)
春雨「早く出撃に行きましょう」
――
提督(今日はどんな方法で痛めつけるか……)
提督(↓2しよう)
260: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/19(木) 23:20:17.93 ID:GKsmv5tRO
たまには優しく労る
261: ◆6Vn1EAXh6k 2015/03/19(木) 23:23:05.24 ID:9ncqgT130
提督(たまには優しく労るか)ニヤ
――
提督「よぉ」
駆逐姫「」
↓2 駆逐棲姫の反応
――
提督「よぉ」
駆逐姫「」
↓2 駆逐棲姫の反応
263: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/19(木) 23:23:59.95 ID:GKsmv5tRO
ニッコリと嬉しそうに微笑む
268: ◆6Vn1EAXh6k 2015/03/19(木) 23:32:43.49 ID:9ncqgT130
提督「……毎日すまなかったな」
提督「俺が間違ってた」
提督「お前は俺たちと親交を結ぼうとしてたんだな……」
駆逐姫「ああ」
提督「俺にも手伝わせてくれ」
提督「今までの罪滅ぼしだ」
駆逐姫「……やっと」
提督(↓2しよう)
提督「俺が間違ってた」
提督「お前は俺たちと親交を結ぼうとしてたんだな……」
駆逐姫「ああ」
提督「俺にも手伝わせてくれ」
提督「今までの罪滅ぼしだ」
駆逐姫「……やっと」
提督(↓2しよう)
270: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/19(木) 23:34:08.80 ID:X0pAGs8ro
春雨に会わせよう
271: ◆6Vn1EAXh6k 2015/03/19(木) 23:45:10.96 ID:9ncqgT130
春雨「夜遅くに会わせたい人ですか?」
提督「ああ……」
春雨「こんな地下に?」
提督「ああ……」
春雨「いったいなにが……」
提督「……すまない」
提督「俺の力不足だ」
提督「工員に任せっ放しだったのがいけなかった……」
提督「あいつのせいで……」
春雨「何があったんです?」
提督「見れば解かるさ」
――
春雨「ひどい……」
提督「ここに吊るされてた……」
提督「今は寝ているが酷い状態だった」
春雨「……誰ですか?」
春雨「これをやったのは誰ですか?」
提督「工員の―だ」
春雨「……」
提督「↓2しよう」
提督「ああ……」
春雨「こんな地下に?」
提督「ああ……」
春雨「いったいなにが……」
提督「……すまない」
提督「俺の力不足だ」
提督「工員に任せっ放しだったのがいけなかった……」
提督「あいつのせいで……」
春雨「何があったんです?」
提督「見れば解かるさ」
――
春雨「ひどい……」
提督「ここに吊るされてた……」
提督「今は寝ているが酷い状態だった」
春雨「……誰ですか?」
春雨「これをやったのは誰ですか?」
提督「工員の―だ」
春雨「……」
提督「↓2しよう」
273: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/19(木) 23:47:10.78 ID:X9XEr8wWO
春雨はどうしたい?
274: ◆6Vn1EAXh6k 2015/03/19(木) 23:48:06.63 ID:9ncqgT130
提督「春雨はどうしたい?」
提督「この娘は我々との和平を望んでいた」
春雨「↓2したいです」
提督「この娘は我々との和平を望んでいた」
春雨「↓2したいです」
276: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/19(木) 23:49:29.35 ID:X0pAGs8ro
工作の人とこの深海棲艦の子に話が聞いてみたいです
277: ◆6Vn1EAXh6k 2015/03/19(木) 23:52:01.97 ID:9ncqgT130
春雨「話を……話を聞いてみたいです」
提督「……誰の?」
春雨「工員の人とこの子の」
提督「……そうか」
提督「それじゃばれちゃうな」
提督「……誰の?」
春雨「工員の人とこの子の」
提督「……そうか」
提督「それじゃばれちゃうな」
279: ◆6Vn1EAXh6k 2015/03/19(木) 23:54:03.65 ID:9ncqgT130
工員(……春雨が消えた)
工員(恐らく地下に居るんだろうな……)
工員(↓2して助けようかな)
工員(恐らく地下に居るんだろうな……)
工員(↓2して助けようかな)
281: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/19(木) 23:54:50.31 ID:uGql5+3to
忍び込む
283: ◆6Vn1EAXh6k 2015/03/19(木) 23:56:26.64 ID:9ncqgT130
工員(……暗いな)
工員(電灯をつけないと)
パチッ
↓2 工員が見たものとは
工員(電灯をつけないと)
パチッ
↓2 工員が見たものとは
285: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/19(木) 23:57:46.18 ID:X0pAGs8ro
春雨と駆逐棲姫
291: ◆6Vn1EAXh6k 2015/03/20(金) 00:15:55.70 ID:1XKcbRo20
工員(これは……)
工員「大丈夫ですか?」
春雨「ん……」
春雨「あなたは?」
工員「私は……」
春雨「私に何をするんですか?」
春雨「この子の代わりに何をされるんですか?」
工員「……」
工員「助けにきました」
春雨「……嘘です」
工員「逃げましょう」
春雨「逃げても無駄です」
春雨「皆提督の言うことを信じるでしょう」
春雨「あの子の事もなかったことにされます」
工員「……それでも」
春雨「怠けて出航を遅らせた人とただの駆逐艦と深海棲艦を誰が信じますか」
292: ◆6Vn1EAXh6k 2015/03/20(金) 00:25:42.04 ID:1XKcbRo20
春雨「あの時あんなことで悩まなければ……」
春雨「提督に相談しなければ……」
春雨「あの時行っていれば……」
工員「……確かにそうだ」
工員「だが……」
↓1~3 セリフ安価(春雨を励ましてくれるとありがたい)
春雨「提督に相談しなければ……」
春雨「あの時行っていれば……」
工員「……確かにそうだ」
工員「だが……」
↓1~3 セリフ安価(春雨を励ましてくれるとありがたい)
293: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/20(金) 00:27:50.79 ID:7PZmNowFO
でもそんなの関係ねぇ!でもそんなの関係ねぇ!
294: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/20(金) 00:28:15.08 ID:9tx/iLRQo
今からでも何とか出来る筈だ一緒に頑張ろう
295: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/20(金) 00:28:25.03 ID:Vuz65FW00
なら、俺が提督になってお前らを守ってやる
298: ◆6Vn1EAXh6k 2015/03/20(金) 00:36:56.46 ID:1XKcbRo20
工員「……そんなの関係ねぇ」
工員「でもそんなの関係ねぇ!でもそんなの関係ねぇ!」
春雨「はい?」
工員「おっ……」
春雨「ふざけてるんですか?」
工員「えぇ……でも一番ふざけてるのは貴女だ」
工員「過去ばかり悔やんで何も考えていない」
工員「今からでも何とか出来るはずだ……一緒に頑張ろう」
春雨「それでも、相手は権力があるんですよ?」
工員「なら、俺が提督になってお前らを守ってやる」
春雨「そんなの出来るわけが……」
工員「絶対にない訳じゃない」
工員「知り合いに現職の司令官もいるしな」
春雨「……嘘ですね」
春雨「でも……勇気がでました」
春雨「一緒に逃げましょう」
↓2 地下室脱出!その後……
工員「でもそんなの関係ねぇ!でもそんなの関係ねぇ!」
春雨「はい?」
工員「おっ……」
春雨「ふざけてるんですか?」
工員「えぇ……でも一番ふざけてるのは貴女だ」
工員「過去ばかり悔やんで何も考えていない」
工員「今からでも何とか出来るはずだ……一緒に頑張ろう」
春雨「それでも、相手は権力があるんですよ?」
工員「なら、俺が提督になってお前らを守ってやる」
春雨「そんなの出来るわけが……」
工員「絶対にない訳じゃない」
工員「知り合いに現職の司令官もいるしな」
春雨「……嘘ですね」
春雨「でも……勇気がでました」
春雨「一緒に逃げましょう」
↓2 地下室脱出!その後……
300: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/20(金) 00:40:07.54 ID:ZIPNrffao
艤装を解除して普通の女の子になり工員の養子になって幸せに暮らす
305: ◆6Vn1EAXh6k 2015/03/20(金) 01:19:37.80 ID:1XKcbRo20
工員「無事に脱出できてよかった」
駆逐姫「提督への一喝もかっこよかった」
春雨「さすがお父さんですね」
駆逐姫「さすがお父さんだ」
工員「そうだろう」
工員「司令官の知り合いがいたからお前たちの艤装も解除できたし」
工員「提督も太刀打ちできなかったんだ」
春雨「またその話ですか?」
工員「この話の方が辻褄が合うだろ?」
駆逐姫「……お父さんの頑張りじゃないのか?」
駆逐姫「怠けものに司令官の知り合いなんて出来ない」
工員「……そうだな」
工員「年末だからって酒飲みすぎたのがいけなかった」
工員「いつの間にか正月さ」
工員「みんな顔真っ赤にしてな」
春雨「やっちゃいましたね」
駆逐姫「だな」
306: ◆6Vn1EAXh6k 2015/03/20(金) 01:20:25.86 ID:1XKcbRo20
終わり
反省点が多いお話
↓2 次の艦娘
反省点が多いお話
↓2 次の艦娘
308: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/20(金) 01:21:07.06 ID:1/tBh9wmO
五月雨
309: ◆6Vn1EAXh6k 2015/03/20(金) 01:24:08.75 ID:1XKcbRo20
↓1~4を参考 なにがあったか(思いっきりひどいこと)
310: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/20(金) 01:24:43.51 ID:9tx/iLRQo
ドジして落ち込んでる
311: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/20(金) 01:25:18.36 ID:dt/nNz7do
致命的なドジをやらかした
312: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/20(金) 01:25:50.24 ID:DIlzkKPvo
やっぱり五月雨といったらドジかな
313: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/20(金) 01:26:26.90 ID:blvzH6Vgo
んじゃ俺もドジで
細かいのはイッチに任せた
細かいのはイッチに任せた
320: ◆6Vn1EAXh6k 2015/03/22(日) 22:41:38.40 ID:D0w0g3f40
五月雨「提督、お茶が―」コケッ
提督「あつっ」
五月雨「あっ……ごめんなさい」
提督「ああ、大丈夫だ」
五月雨「でも……」
提督「ドジで人が死ぬか!」
提督「それに、お前とドジは表裏一体みたいな物だからな」
提督「これから一緒に暮らしていくんだ」
提督「これくらい我慢できなくてどうする」
五月雨「……はい」
提督「愛してるよ」
提督「あつっ」
五月雨「あっ……ごめんなさい」
提督「ああ、大丈夫だ」
五月雨「でも……」
提督「ドジで人が死ぬか!」
提督「それに、お前とドジは表裏一体みたいな物だからな」
提督「これから一緒に暮らしていくんだ」
提督「これくらい我慢できなくてどうする」
五月雨「……はい」
提督「愛してるよ」
321: ◆6Vn1EAXh6k 2015/03/22(日) 23:07:44.34 ID:D0w0g3f40
五月雨「すごい船ですね」
提督「そうだろう?」
提督「この船があればこんな時代でも安全に移動できる」
提督「ちょっとやそっとの雷撃では沈まない」
提督「ハネムーンだってできる」
五月雨「私たちは移動だけですよね」
提督「そうだが……ゆくゆくは……」
提督「そうだろう?」
提督「この船があればこんな時代でも安全に移動できる」
提督「ちょっとやそっとの雷撃では沈まない」
提督「ハネムーンだってできる」
五月雨「私たちは移動だけですよね」
提督「そうだが……ゆくゆくは……」
323: ◆6Vn1EAXh6k 2015/03/22(日) 23:29:16.54 ID:D0w0g3f40
五月雨「綺麗な星ですね」
提督「そうだな」
五月雨「わっ」
提督「おっと」
提督「何もないところで転ぶとはな」
五月雨「もう少しで落ちそうでした」
提督「その時は受け止めるさ」
五月雨「ありが―」
ゴーン
五月雨「きゃっ」
提督「しまっ―」
提督「そうだな」
五月雨「わっ」
提督「おっと」
提督「何もないところで転ぶとはな」
五月雨「もう少しで落ちそうでした」
提督「その時は受け止めるさ」
五月雨「ありが―」
ゴーン
五月雨「きゃっ」
提督「しまっ―」
324: ◆6Vn1EAXh6k 2015/03/22(日) 23:49:13.07 ID:D0w0g3f40
「雷撃です!」
「被害は?」
「船体に被害はありませんが、乗客が落ちた模様」
「よし、船を止めてはしごをおろせ」
「はい」
――
提督「大丈夫か?」
五月雨「はい」
提督「救助されるだろうからお前が先に……な?」
五月雨「ありがとうございます」
「被害は?」
「船体に被害はありませんが、乗客が落ちた模様」
「よし、船を止めてはしごをおろせ」
「はい」
――
提督「大丈夫か?」
五月雨「はい」
提督「救助されるだろうからお前が先に……な?」
五月雨「ありがとうございます」
326: ◆6Vn1EAXh6k 2015/03/22(日) 23:57:33.77 ID:D0w0g3f40
五月雨「あ、はしご」
提督「先にのぼれ」
五月雨「はい!」
提督「上は見ないようにするから」
五月雨「へ?」
提督「……何でもない」
――
五月雨「私のせいですかね?」
提督「何で?」
五月雨「私があそこで躓かなかったら落ちなかったかな……って」
提督「さあ」
提督「只、二人とも無事なんだ……気にすることはないさ」
提督「さ、早くのぼってくれ」
提督「さすがに寒い」
五月雨「あ、すいません」
五月雨「急いで登りますから」
提督「そうして―」
提督「誰だっ!」
五月雨「どうしたんですか?」
五月雨「……」
五月雨「提督?」
「どうした?」
五月雨「提督が突然消えたんです」
「なに?」
「あ――」
五月雨「え?」
五月雨「……」
五月雨(血が……)
提督「先にのぼれ」
五月雨「はい!」
提督「上は見ないようにするから」
五月雨「へ?」
提督「……何でもない」
――
五月雨「私のせいですかね?」
提督「何で?」
五月雨「私があそこで躓かなかったら落ちなかったかな……って」
提督「さあ」
提督「只、二人とも無事なんだ……気にすることはないさ」
提督「さ、早くのぼってくれ」
提督「さすがに寒い」
五月雨「あ、すいません」
五月雨「急いで登りますから」
提督「そうして―」
提督「誰だっ!」
五月雨「どうしたんですか?」
五月雨「……」
五月雨「提督?」
「どうした?」
五月雨「提督が突然消えたんです」
「なに?」
「あ――」
五月雨「え?」
五月雨「……」
五月雨(血が……)
327: ◆6Vn1EAXh6k 2015/03/23(月) 00:02:45.79 ID:TczteALS0
「……なにか浮かんでくるな」
「ッ!」
「早く上がれ!」
五月雨「……」
「見るな!」
五月雨「……」
五月雨「……提督」
ボチャ
五月雨「提督?」
五月雨「返事をしてください」
五月雨「提督?」
「……ひどいな」
「ッ!」
「早く上がれ!」
五月雨「……」
「見るな!」
五月雨「……」
五月雨「……提督」
ボチャ
五月雨「提督?」
五月雨「返事をしてください」
五月雨「提督?」
「……ひどいな」
328: ◆6Vn1EAXh6k 2015/03/23(月) 00:12:59.55 ID:TczteALS0
五月雨「……笑ってましたね」
五月雨「首をかみ切られてたのに」
五月雨「仇は討てましたよ?」
五月雨「潜水艦でした……」
五月雨「ソナーの感度が悪くていやですね」
五月雨「私のせいでしょう?」
五月雨「私があそこで躓かなかったら……」
五月雨「……責任はとりますから」
五月雨「首をかみ切られてたのに」
五月雨「仇は討てましたよ?」
五月雨「潜水艦でした……」
五月雨「ソナーの感度が悪くていやですね」
五月雨「私のせいでしょう?」
五月雨「私があそこで躓かなかったら……」
五月雨「……責任はとりますから」
334: ◆6Vn1EAXh6k 2015/03/25(水) 00:15:15.12 ID:Lnq6n4lO0
↓2「自傷した艦娘?」
「はい、みていただけますか?」
↓2 誰?
「はい、みていただけますか?」
↓2 誰?
336: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/25(水) 00:16:35.76 ID:4ERJ1ggco
医者
338: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/25(水) 00:18:15.22 ID:Qa8hGrolO
五月雨ちゃん自傷しちゃったか
今度は医者が五月雨の心を開くのかな
今度は医者が五月雨の心を開くのかな
340: ◆6Vn1EAXh6k 2015/03/25(水) 00:30:06.67 ID:Lnq6n4lO0
軍医「写真は?」
「これです」
軍医「このマフラーは何だ?」
「傷を隠すためだと思います」
軍医「そういえば君もしているな」
「私のは防寒です」
軍医「……今日は寒いからな」
軍医「……この子は喋れるのか?」
「……いえ」
軍医「そうか……一度会ってみよう」
「これです」
軍医「このマフラーは何だ?」
「傷を隠すためだと思います」
軍医「そういえば君もしているな」
「私のは防寒です」
軍医「……今日は寒いからな」
軍医「……この子は喋れるのか?」
「……いえ」
軍医「そうか……一度会ってみよう」
341: ◆6Vn1EAXh6k 2015/03/25(水) 00:31:36.47 ID:Lnq6n4lO0
軍医「こんにちは」
五月雨「」ニコ
軍医「筆談で構わないから話を聞かせてくれないか?」
五月雨「」コク
軍医「まずは……」
↓2 質問内容(一回目)
五月雨「」ニコ
軍医「筆談で構わないから話を聞かせてくれないか?」
五月雨「」コク
軍医「まずは……」
↓2 質問内容(一回目)
343: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/25(水) 00:33:15.84 ID:4BzlxXB8O
何でこんな事をするようになったか理由を教えて欲しい
344: ◆6Vn1EAXh6k 2015/03/25(水) 00:36:41.21 ID:Lnq6n4lO0
軍医「なんでこんな事をしたのか理由を教えてほしい」
『提督を殺してしまった罰です』
軍医「提督を……」
軍医「それで首を?」
『はい』
軍医「殺した、というのは?」
『私のドジで殺してしまいました』
軍医「そうか……」
軍医「最期の質問だ……」
↓2 質問内容(二回目)
『提督を殺してしまった罰です』
軍医「提督を……」
軍医「それで首を?」
『はい』
軍医「殺した、というのは?」
『私のドジで殺してしまいました』
軍医「そうか……」
軍医「最期の質問だ……」
↓2 質問内容(二回目)
346: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/25(水) 00:38:38.77 ID:4ERJ1ggco
その提督が君が傷つく姿を見てどう思うか考えた事は無いのか?
348: ◆6Vn1EAXh6k 2015/03/25(水) 00:42:52.07 ID:Lnq6n4lO0
軍医「その提督が君の傷付く姿をみて……どう思うか考えたことはないのか?」
五月雨「……」
『提督が今居るとでも?』
『提督はこの世にはいません』
軍医「そうか……」
軍医「ありがとう」
軍医(気晴らしに二人で↓2にでも行くかな)
五月雨「……」
『提督が今居るとでも?』
『提督はこの世にはいません』
軍医「そうか……」
軍医「ありがとう」
軍医(気晴らしに二人で↓2にでも行くかな)
350: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/25(水) 00:43:48.63 ID:iwacRidrO
山
351: ◆6Vn1EAXh6k 2015/03/25(水) 00:51:17.45 ID:Lnq6n4lO0
軍医「山だね」
五月雨「」コク
軍医「たまには海を離れるのもいいだろう?」
↓2 山での出来事
五月雨「」コク
軍医「たまには海を離れるのもいいだろう?」
↓2 山での出来事
353: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/25(水) 00:52:39.28 ID:3p8qAe6QO
野生のリスと戯れる五月雨
354: ◆6Vn1EAXh6k 2015/03/25(水) 01:01:27.94 ID:Lnq6n4lO0
五月雨「!」
軍医「お、リスか」
軍医「しかし、野生のだから……」
五月雨「♪」
軍医「……いや、必要ないな」
軍医(……懐かれてるな)
軍医(ドジで殺した、か)
↓2 軍医行動安価(場所自由)
軍医「お、リスか」
軍医「しかし、野生のだから……」
五月雨「♪」
軍医「……いや、必要ないな」
軍医(……懐かれてるな)
軍医(ドジで殺した、か)
↓2 軍医行動安価(場所自由)
345: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/25(水) 00:38:36.07 ID:fgfYS7c5o
君のドジとはいったい?
357: ◆6Vn1EAXh6k 2015/03/25(水) 01:17:56.03 ID:Lnq6n4lO0
軍医「なあ」
五月雨「?」
軍医「君のドジとはいったい……」
五月雨「……」
『聞きたいですか?』
軍医「ああ」
『提督と船に乗っている途中落ちました』
『そこで提督は』
軍医「……」
『私があの時躓かなければ』
『あの時一歩でも近づいていなければ』
軍医「それは……」
軍医「君のドジのせいではないんじゃないか?」
軍医「君は何もして無いじゃないか」
『提督が言ったんです』
『私とドジは表裏一体だ、って』
軍医「……」
『私が殺しました』
五月雨「?」
軍医「君のドジとはいったい……」
五月雨「……」
『聞きたいですか?』
軍医「ああ」
『提督と船に乗っている途中落ちました』
『そこで提督は』
軍医「……」
『私があの時躓かなければ』
『あの時一歩でも近づいていなければ』
軍医「それは……」
軍医「君のドジのせいではないんじゃないか?」
軍医「君は何もして無いじゃないか」
『提督が言ったんです』
『私とドジは表裏一体だ、って』
軍医「……」
『私が殺しました』
358: ◆6Vn1EAXh6k 2015/03/25(水) 01:31:50.70 ID:Lnq6n4lO0
「どうですか?」
軍医「駄目だ……」
軍医「相当気負ってる」
「そうですか……」
軍医「一体何があったんだ……」
「……」
「彼は彼女と恋仲でした」
「彼女はドジでしてね……それを気にしているようでした」
「それを彼は慰めた」
「ドジで人が死ぬか」
軍医「……ドジと彼女は表裏一体だ」
「それと……一緒にいるなら我慢を」
「彼は気にしてないと思いますけどね……」
軍医「そうだな」
軍医「……」
軍医「一度話してみるよ」
軍医「駄目だ……」
軍医「相当気負ってる」
「そうですか……」
軍医「一体何があったんだ……」
「……」
「彼は彼女と恋仲でした」
「彼女はドジでしてね……それを気にしているようでした」
「それを彼は慰めた」
「ドジで人が死ぬか」
軍医「……ドジと彼女は表裏一体だ」
「それと……一緒にいるなら我慢を」
「彼は気にしてないと思いますけどね……」
軍医「そうだな」
軍医「……」
軍医「一度話してみるよ」
359: ◆6Vn1EAXh6k 2015/03/25(水) 01:32:58.57 ID:Lnq6n4lO0
『話ってなんですか?』
軍医「提督の事だ」
↓1~3 軍医セリフ安価
軍医「提督の事だ」
↓1~3 軍医セリフ安価
360: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/25(水) 01:34:46.47 ID:4ERJ1ggco
自分を傷つける事は罪を償う事にはならないし死んでしまった提督もそんな事を望まないだろう
361: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/25(水) 01:36:28.79 ID:Y6LAjVN5o
死んでしまった提督も君が元気でいてくれた方が嬉しいだろう
一緒にメンタルケアを頑張っていこう
一緒にメンタルケアを頑張っていこう
362: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/25(水) 01:39:37.02 ID:OFmW8HRFO
君が死んでは誰が死んだ提督の事を悲しんでやれるんだ
提督のためにも元気に長生きしなくちゃイカン
提督のためにも元気に長生きしなくちゃイカン
363: ◆6Vn1EAXh6k 2015/03/25(水) 01:50:00.29 ID:Lnq6n4lO0
軍医「提督と恋仲だったらしいな」
五月雨「」コク
軍医「自分を傷つけることは罪を償う事にはならない」
軍医「君が死んだら……一体誰が提督の事を悲しんでやれるんだ?」
軍医「死んでしまった提督もそんな事を望まないだろう」
軍医「自分の愛する人が首を切るなんて耐えられるものではない」
軍医「一緒に頑張って行こう」
五月雨「……」
「ごめんなさい」
五月雨「」コク
軍医「自分を傷つけることは罪を償う事にはならない」
軍医「君が死んだら……一体誰が提督の事を悲しんでやれるんだ?」
軍医「死んでしまった提督もそんな事を望まないだろう」
軍医「自分の愛する人が首を切るなんて耐えられるものではない」
軍医「一緒に頑張って行こう」
五月雨「……」
「ごめんなさい」
364: ◆6Vn1EAXh6k 2015/03/25(水) 02:03:39.13 ID:Lnq6n4lO0
五月雨「嘘ついてました」
五月雨「私、喉を切ってなんかないんです」
軍医「……」
五月雨「確かに自分を傷つけたって提督は喜びません」
五月雨「私だったら絶対に嫌です」
軍医「……なんで嘘を?」
五月雨「これからどうするか考えてた時にふと思ったんです」
五月雨「いくら考えても提督はどこにも居ない」
五月雨「だったら私が提督と同じになって一緒に生きようって」
五月雨「提督は喉を切られて死にました」
五月雨「だったら私だって……」
軍医「そうか……」
↓1 軍医セリフ安価
五月雨「私、喉を切ってなんかないんです」
軍医「……」
五月雨「確かに自分を傷つけたって提督は喜びません」
五月雨「私だったら絶対に嫌です」
軍医「……なんで嘘を?」
五月雨「これからどうするか考えてた時にふと思ったんです」
五月雨「いくら考えても提督はどこにも居ない」
五月雨「だったら私が提督と同じになって一緒に生きようって」
五月雨「提督は喉を切られて死にました」
五月雨「だったら私だって……」
軍医「そうか……」
↓1 軍医セリフ安価
365: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/25(水) 02:05:23.61 ID:z+3ZY7qwo
これからどうするのかね
367: ◆6Vn1EAXh6k 2015/03/25(水) 02:09:05.72 ID:Lnq6n4lO0
軍医「これからどうするのかね?」
五月雨「……このまま生き続けます」
五月雨「私は罪を償って生きていきます」
五月雨「私が生きているうちは提督を消したくありませんから」
軍医「そうか……」
軍医「君の事は口外しない」
軍医「提督の為にも元気に生きろよ」
五月雨「……このまま生き続けます」
五月雨「私は罪を償って生きていきます」
五月雨「私が生きているうちは提督を消したくありませんから」
軍医「そうか……」
軍医「君の事は口外しない」
軍医「提督の為にも元気に生きろよ」
368: ◆6Vn1EAXh6k 2015/03/25(水) 02:16:54.95 ID:Lnq6n4lO0
「お仕事どうでした?」
軍医「なかなか難しいな」
軍医「あれでよかったのか……」
「答えなんてありませんよ」
軍医「そうだな……」
軍医「そういえば、彼は何者だ?」
「そうですね……ここの人間じゃないですね」
「……しかし、あの人も変な人ですね」
「いっつもマフラー巻いてて」
軍医「あれはおしゃれだろ?」
「そんな……いくらおしゃれは我慢なんていいますけど」
「そろそろ温かくなってきてるし、パイロットでもあるまい」
「もてやしませんよ」
軍医「……」
軍医「マフラーは何も防寒だけじゃない……」
軍医「……用途は他にもある」
軍医「なかなか難しいな」
軍医「あれでよかったのか……」
「答えなんてありませんよ」
軍医「そうだな……」
軍医「そういえば、彼は何者だ?」
「そうですね……ここの人間じゃないですね」
「……しかし、あの人も変な人ですね」
「いっつもマフラー巻いてて」
軍医「あれはおしゃれだろ?」
「そんな……いくらおしゃれは我慢なんていいますけど」
「そろそろ温かくなってきてるし、パイロットでもあるまい」
「もてやしませんよ」
軍医「……」
軍医「マフラーは何も防寒だけじゃない……」
軍医「……用途は他にもある」
369: ◆6Vn1EAXh6k 2015/03/25(水) 02:17:46.69 ID:Lnq6n4lO0
五月雨編これで終わり
↓2 次の艦娘
↓2 次の艦娘
371: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/25(水) 02:18:13.43 ID:z+3ZY7qwo
鳥海
374: ◆6Vn1EAXh6k 2015/03/25(水) 02:23:47.23 ID:Lnq6n4lO0
↓2 何があったか(緩め)
375: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/25(水) 02:24:48.90 ID:YuUE44YCO
姉妹艦が沈んだ
388: ◆6Vn1EAXh6k 2015/03/30(月) 23:55:21.36 ID:H+lBcLfo0
提督「綺麗になったな」
鳥海「ありがとうございます」
提督「これで摩耶とおそろいか」
鳥海「はい」
提督「摩耶も喜んでるだろ」
鳥海「……はい」
鳥海「ありがとうございます」
提督「これで摩耶とおそろいか」
鳥海「はい」
提督「摩耶も喜んでるだろ」
鳥海「……はい」
389: ◆6Vn1EAXh6k 2015/03/30(月) 23:59:45.23 ID:H+lBcLfo0
摩耶「おっ!こんな所にいたのか」
鳥海「はい」
摩耶「お前の改2祝いどこにする?」
摩耶「愛宕さんと高雄さんは部屋で良いって言うんだが」
鳥海「部屋で良いでしょう」
摩耶「解かった」
鳥海「はい」
摩耶「お前の改2祝いどこにする?」
摩耶「愛宕さんと高雄さんは部屋で良いって言うんだが」
鳥海「部屋で良いでしょう」
摩耶「解かった」
390: ◆6Vn1EAXh6k 2015/03/31(火) 00:09:23.26 ID:RXuXVMMs0
鳥海「お酒ですか」
愛宕「そうよ」
高雄「飲めない年じゃないんだしどうかしら」
鳥海「でも明日に響くと……」
愛宕「あら、明日はゆっくり休めって提督行ってたわよ」
鳥海「でも……」
摩耶「まあいいじゃねえか」
摩耶「今日ぐらい飲もうぜ」
愛宕「そうよ」
高雄「飲めない年じゃないんだしどうかしら」
鳥海「でも明日に響くと……」
愛宕「あら、明日はゆっくり休めって提督行ってたわよ」
鳥海「でも……」
摩耶「まあいいじゃねえか」
摩耶「今日ぐらい飲もうぜ」
391: ◆6Vn1EAXh6k 2015/03/31(火) 00:12:36.85 ID:RXuXVMMs0
↓2 なにが起こったか
393: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/31(火) 00:33:40.81 ID:mpSs6iZCO
スピリタスパーティ始まるよー
394: ◆6Vn1EAXh6k 2015/03/31(火) 00:41:18.01 ID:RXuXVMMs0
鳥海「なんで……」
愛宕「zzz」
高雄「zzz」
摩耶「お前は幸運だな……」ガク
鳥海「皆……」
鳥海「取り敢えずなにかかける物を……」
摩耶「ん……あの……時もな」
鳥海「寝てなかったんですね」
摩耶「zzz」
鳥海「まだ覚えてますか」
愛宕「zzz」
高雄「zzz」
摩耶「お前は幸運だな……」ガク
鳥海「皆……」
鳥海「取り敢えずなにかかける物を……」
摩耶「ん……あの……時もな」
鳥海「寝てなかったんですね」
摩耶「zzz」
鳥海「まだ覚えてますか」
395: ◆6Vn1EAXh6k 2015/03/31(火) 00:52:54.51 ID:RXuXVMMs0
提督「!」ビク
提督「なんだ、鳥海か」
提督「どうした?」
鳥海「皆酔っちゃいまして」
提督「そうか……」
提督「姉妹で飲むなんて仲がいいんだな」
鳥海「……はい」
提督「違うのか?」
鳥海「……」
提督「……」
提督「よし!↓2しよう」
提督「なんだ、鳥海か」
提督「どうした?」
鳥海「皆酔っちゃいまして」
提督「そうか……」
提督「姉妹で飲むなんて仲がいいんだな」
鳥海「……はい」
提督「違うのか?」
鳥海「……」
提督「……」
提督「よし!↓2しよう」
396: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/31(火) 00:53:38.32 ID:MolpUnc8O
俺たちも飲もう
398: ◆6Vn1EAXh6k 2015/03/31(火) 01:04:36.18 ID:RXuXVMMs0
提督「俺たちも飲もう」
鳥海「提督……まさか」
提督「酔わせてあんなことやこんなことを……」
鳥海「出来るほどの器じゃないですね」
提督「だろう?」
――
提督「何があったんだ?」
鳥海「……」
提督「話したくないか……」
鳥海「お酒が不味くなりますよ」
提督「安酒に美味いも不味いもないさ」
鳥海「……うまくいってないんです」
提督「いつから?」
鳥海「艦娘になってから……」
鳥海「私たちは本当の姉妹ではありません」
提督「そうだな」
鳥海「それでも仲良くしてくれて……」
鳥海「一緒に訓練もしました」
鳥海「提督……まさか」
提督「酔わせてあんなことやこんなことを……」
鳥海「出来るほどの器じゃないですね」
提督「だろう?」
――
提督「何があったんだ?」
鳥海「……」
提督「話したくないか……」
鳥海「お酒が不味くなりますよ」
提督「安酒に美味いも不味いもないさ」
鳥海「……うまくいってないんです」
提督「いつから?」
鳥海「艦娘になってから……」
鳥海「私たちは本当の姉妹ではありません」
提督「そうだな」
鳥海「それでも仲良くしてくれて……」
鳥海「一緒に訓練もしました」
399: ◆6Vn1EAXh6k 2015/03/31(火) 01:28:11.72 ID:RXuXVMMs0
鳥海「摩耶姉さんはバランスを取るのが苦手で」
鳥海「それで練習に付き合っていたんですが……」
鳥海「目を離した隙に溺れかけてしまって」
提督「そうか……でもそれは……」
鳥海「いえ、何かあったら助けるように頼まれていました」
鳥海「その後何とか陸に上がって……」
鳥海「謝ったのですが……怒られてしまって」
鳥海「少なからず恨んでいるとおもいます」
提督「愛宕たちは?」
鳥海「摩耶姉さんが話しているのを見ました」
鳥海「みんな私の事を嫌っているのでしょうね」
鳥海「それで練習に付き合っていたんですが……」
鳥海「目を離した隙に溺れかけてしまって」
提督「そうか……でもそれは……」
鳥海「いえ、何かあったら助けるように頼まれていました」
鳥海「その後何とか陸に上がって……」
鳥海「謝ったのですが……怒られてしまって」
鳥海「少なからず恨んでいるとおもいます」
提督「愛宕たちは?」
鳥海「摩耶姉さんが話しているのを見ました」
鳥海「みんな私の事を嫌っているのでしょうね」
400: ◆6Vn1EAXh6k 2015/03/31(火) 01:29:28.01 ID:RXuXVMMs0
鳥海「眠いです」
提督「部屋まで送ろう」
鳥海「いえ、ここで……」
鳥海「zzz」
提督(……↓2しよう)
提督「部屋まで送ろう」
鳥海「いえ、ここで……」
鳥海「zzz」
提督(……↓2しよう)
402: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/31(火) 01:30:05.72 ID:coDBHebBO
部屋に運んで布団に寝かせてやる
403: ◆6Vn1EAXh6k 2015/03/31(火) 01:45:12.80 ID:RXuXVMMs0
提督「これは凄いな」
鳥海「zzz」
提督「ここいらでいいか」
提督「……仲良くやるんだぞ」
ギュッ
鳥海「……提督の、部屋で良かったのに」
提督「寝ぼけてるな」
鳥海「どうしたら……」
提督「話してみろよ」
提督「案外何でもなかったりする」
鳥海「……勇気を分けてください」
提督「……三十分だけだぞ」
鳥海「zzz」
提督「ここいらでいいか」
提督「……仲良くやるんだぞ」
ギュッ
鳥海「……提督の、部屋で良かったのに」
提督「寝ぼけてるな」
鳥海「どうしたら……」
提督「話してみろよ」
提督「案外何でもなかったりする」
鳥海「……勇気を分けてください」
提督「……三十分だけだぞ」
404: ◆6Vn1EAXh6k 2015/03/31(火) 01:53:43.92 ID:RXuXVMMs0
摩耶「はぁ……」
鳥海「……」
摩耶「そんな事か……」
鳥海「その……どう思って……」
摩耶「残念だったな」
鳥海「やっぱり」
摩耶「お前が目を離してる間にちゃんと滑れたんだぜ」
鳥海「え?」
摩耶「あの後姉さん達にも報告に行ってな」
鳥海「何で私に言ってくれなかったのですか?」
摩耶「見ててくれたと思ったから……」
鳥海「……」
鳥海「……」
摩耶「そんな事か……」
鳥海「その……どう思って……」
摩耶「残念だったな」
鳥海「やっぱり」
摩耶「お前が目を離してる間にちゃんと滑れたんだぜ」
鳥海「え?」
摩耶「あの後姉さん達にも報告に行ってな」
鳥海「何で私に言ってくれなかったのですか?」
摩耶「見ててくれたと思ったから……」
鳥海「……」
405: ◆6Vn1EAXh6k 2015/03/31(火) 01:55:03.07 ID:RXuXVMMs0
提督「大丈夫だっただろ?」
鳥海「はい」
鳥海「ありがとうございました」
提督「仲良くなれそうか?」
鳥海「はい」
鳥海「その……」
↓2 鳥海行動安価
鳥海「はい」
鳥海「ありがとうございました」
提督「仲良くなれそうか?」
鳥海「はい」
鳥海「その……」
↓2 鳥海行動安価
407: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/31(火) 06:47:58.27 ID:ys0cPuUro
抱きついてもう一度感謝の礼をする
411: ◆6Vn1EAXh6k 2015/04/02(木) 00:10:37.12 ID:gR3Fg/PD0
ムギュ
鳥海「ありがとうございます」
提督「わざわざ抱きつかないでも……」
鳥海「ありがとうございます」
提督「わざわざ抱きつかないでも……」
412: ◆6Vn1EAXh6k 2015/04/02(木) 00:11:15.54 ID:gR3Fg/PD0
鳥海編終わり
↓2 次の艦娘
↓2 次の艦娘
520: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/04/11(土) 01:23:22.11 ID:W8bGrCGjo
名取
522: ◆6Vn1EAXh6k 2015/04/11(土) 01:39:20.51 ID:5jLJXsUS0
提督「やっと司令部が完成したな」
名取「はい」
提督「制海権の奪取お疲れ様」
名取「ありがとうございます」
提督「他の艦娘は修理のため帰ったが、まぁ心配はないだろう」
名取「そうですね」
名取「はい」
提督「制海権の奪取お疲れ様」
名取「ありがとうございます」
提督「他の艦娘は修理のため帰ったが、まぁ心配はないだろう」
名取「そうですね」
523: ◆6Vn1EAXh6k 2015/04/11(土) 01:58:19.29 ID:5jLJXsUS0
提督「もう夜か……」
名取「お疲れ様です」
提督「名取こそおつか―」
ドカン
提督「?」
提督「なんだ?」
名取「爆発音ですね」
『何者かにより火薬庫が爆破されました』
『被害甚大です』
『原因不明―』
『あっ』
提督「なにがあった!」
名取「……ここから出ましょう」
提督「何で?」
名取「嫌な予感がします」
名取「お疲れ様です」
提督「名取こそおつか―」
ドカン
提督「?」
提督「なんだ?」
名取「爆発音ですね」
『何者かにより火薬庫が爆破されました』
『被害甚大です』
『原因不明―』
『あっ』
提督「なにがあった!」
名取「……ここから出ましょう」
提督「何で?」
名取「嫌な予感がします」
526: ◆6Vn1EAXh6k 2015/04/12(日) 23:15:12.59 ID:s2jQfFzP0
提督(脱出後司令室が爆発)
提督(建物内でも爆発が相次いだ)
提督(今は地下壕に居るが……)
提督「残ったのは八人だけか……」
「後は皆爆発にやられたようです」
提督「何が原因か解かるか?」
「……おそらく敵の艦載機が潜んでいたものと……」
提督「そうか……」
名取「それで各人を爆撃したと」
「いえ、爆弾を抱えて突っ込んで行くのを見ました」
「それで仲間の搭乗員も……」
提督「わかった……」
提督「交代に入り口で見張りつつここで待っていよう」
提督(ここに潜んでなければいいが……)
提督(建物内でも爆発が相次いだ)
提督(今は地下壕に居るが……)
提督「残ったのは八人だけか……」
「後は皆爆発にやられたようです」
提督「何が原因か解かるか?」
「……おそらく敵の艦載機が潜んでいたものと……」
提督「そうか……」
名取「それで各人を爆撃したと」
「いえ、爆弾を抱えて突っ込んで行くのを見ました」
「それで仲間の搭乗員も……」
提督「わかった……」
提督「交代に入り口で見張りつつここで待っていよう」
提督(ここに潜んでなければいいが……)
527: ◆6Vn1EAXh6k 2015/04/12(日) 23:35:31.64 ID:s2jQfFzP0
「!敵艦載機飛び立っていきます」
提督「本当か!」
「はい!」
提督「良し!」
提督「飛行機が飛べる状態か見てきてくれ」
長良「これで帰れますね」
提督「ああ」
――
提督「残っていたのはこれだけか」
「はい」
「一人乗れませんね」
提督「私が残る」
「そんな……」
提督「上官が先に帰ってどうする」
「……」
長良「……私も残ります」
提督「おい」
長良「残らせて下さい」
提督「……いいだろう」
提督「本当か!」
「はい!」
提督「良し!」
提督「飛行機が飛べる状態か見てきてくれ」
長良「これで帰れますね」
提督「ああ」
――
提督「残っていたのはこれだけか」
「はい」
「一人乗れませんね」
提督「私が残る」
「そんな……」
提督「上官が先に帰ってどうする」
「……」
長良「……私も残ります」
提督「おい」
長良「残らせて下さい」
提督「……いいだろう」
528: ◆6Vn1EAXh6k 2015/04/12(日) 23:39:18.88 ID:s2jQfFzP0
「どうか御無事で」
提督「簡単には死なないよ」
「必ず助けに来ますから」
提督「ああ」
「では」
提督「ん」
ゴー
長良「提督……」
提督「!」
提督(敵機が急降下していく……)
長良「そんな……」
ドカン
提督「簡単には死なないよ」
「必ず助けに来ますから」
提督「ああ」
「では」
提督「ん」
ゴー
長良「提督……」
提督「!」
提督(敵機が急降下していく……)
長良「そんな……」
ドカン
529: ◆6Vn1EAXh6k 2015/04/12(日) 23:53:48.49 ID:s2jQfFzP0
提督「これで二人きりだな」
長良「はい……」
提督「地下壕で寝泊まりすることになるがいいか?」
長良「はい……」
提督「一つしかなかったけどな」
長良「……」
提督「俺は見回ってくるから」
提督「修理組が戻るまで我慢だ」
長良「はい」
提督「じゃ、行ってくる」
長良「」ピクッ
長良「あの……」
提督「何だ?」
長良「ちょっと怖くて」
提督「そうか……」
提督「↓2してやろう」
長良「はい……」
提督「地下壕で寝泊まりすることになるがいいか?」
長良「はい……」
提督「一つしかなかったけどな」
長良「……」
提督「俺は見回ってくるから」
提督「修理組が戻るまで我慢だ」
長良「はい」
提督「じゃ、行ってくる」
長良「」ピクッ
長良「あの……」
提督「何だ?」
長良「ちょっと怖くて」
提督「そうか……」
提督「↓2してやろう」
531: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/04/13(月) 00:00:05.82 ID:xZm2I1T2O
怪談話をしてやろう(ゲス顔)
532: ◆6Vn1EAXh6k 2015/04/13(月) 00:07:08.33 ID:4o47228x0
提督「話でもしてやろう」
長良「ありがとうがざいます」
提督「ある女の人が友人の家に―」
――
長良「」ブルブル
提督「よし、行ってくる」
長良「え、ちょっとまって下さい」
提督「なにか」
長良「怖いです」
提督(↓2しよう)
長良「ありがとうがざいます」
提督「ある女の人が友人の家に―」
――
長良「」ブルブル
提督「よし、行ってくる」
長良「え、ちょっとまって下さい」
提督「なにか」
長良「怖いです」
提督(↓2しよう)
534: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/04/13(月) 18:58:23.26 ID:6rfdw6olo
いっしょに見回るか?
535: ◆6Vn1EAXh6k 2015/04/16(木) 23:55:47.35 ID:bTl9qs1/0
提督「一緒にみるか?」
名取「……はい」
――
提督「……これはひどいな」
名取「はい……」
提督「早いとこ回収しないと腐るな」
名取「……」
名取「……はい」
――
提督「……これはひどいな」
名取「はい……」
提督「早いとこ回収しないと腐るな」
名取「……」
536: ◆6Vn1EAXh6k 2015/04/17(金) 00:33:20.80 ID:i1NVR+0Q0
「司令官」
提督「?」
「こんばんは」
提督「生きてたのか……」
名取「てっきり死んだものと……」
「いえ、足は付いていますが死んでいます」
「実は言いたい事があるのです」
提督「……なんだ」
「ここはどうやら無線がやられているようなので通信できません」
名取「……」
「そこで、私たちが祖国まで知らせにいきます」
提督「……代償は?」
「そんなものはいりませんよ」
「ただ……」
名取「ただ?」
「私たちの事は何らかの形で残してください」
「死んで解かりましたが私達の下にはたくさんの屍があった」
「死ぬときすら自分の身を案じて居ましたが死んだあとそれがどうしても恥ずかしくなりました」
「貴方はこの国、世界に必要な人だ」
「どうか私達も世界のためになったことを残していただきたい」
提督「わかった」
「……よかった」
「ありがとうございます」
「では、いってきます」
提督「よろしく頼む」
提督「?」
「こんばんは」
提督「生きてたのか……」
名取「てっきり死んだものと……」
「いえ、足は付いていますが死んでいます」
「実は言いたい事があるのです」
提督「……なんだ」
「ここはどうやら無線がやられているようなので通信できません」
名取「……」
「そこで、私たちが祖国まで知らせにいきます」
提督「……代償は?」
「そんなものはいりませんよ」
「ただ……」
名取「ただ?」
「私たちの事は何らかの形で残してください」
「死んで解かりましたが私達の下にはたくさんの屍があった」
「死ぬときすら自分の身を案じて居ましたが死んだあとそれがどうしても恥ずかしくなりました」
「貴方はこの国、世界に必要な人だ」
「どうか私達も世界のためになったことを残していただきたい」
提督「わかった」
「……よかった」
「ありがとうございます」
「では、いってきます」
提督「よろしく頼む」
537: ◆6Vn1EAXh6k 2015/04/17(金) 00:35:45.33 ID:i1NVR+0Q0
提督「……倒れないんだな」
名取「はい」
提督「気絶すると思ったが……」
名取「いえ、何だか実感がわかなくて」
提督「俺もだ」
名取「はい」
提督「気絶すると思ったが……」
名取「いえ、何だか実感がわかなくて」
提督「俺もだ」
538: ◆6Vn1EAXh6k 2015/04/17(金) 00:37:41.20 ID:i1NVR+0Q0
終わり
ネタ切れにより打ち切らせていただきます
安価を取って頂いた方には申し訳ないです
ネタ切れにより打ち切らせていただきます
安価を取って頂いた方には申し訳ないです
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