ウォオオオオオオ!!!サァァァイレンボォォォオオオイス!!!!!!!!!
ハマーン「いかがお過ごしだったか?『キュベレイステーション』司会のハマーン・カーンだ」
ハマーン「………」
ハマーン「………」
ハマーン「……リスナーの俗物共はお気づきかも知れんが」
ハマーン「今日のアシスタントがまだ来ていない」
ハマーン「……あの男!またも私を裏切るか!」
ハマーン「いかがお過ごしだったか?『キュベレイステーション』司会のハマーン・カーンだ」
ハマーン「………」
ハマーン「………」
ハマーン「……リスナーの俗物共はお気づきかも知れんが」
ハマーン「今日のアシスタントがまだ来ていない」
ハマーン「……あの男!またも私を裏切るか!」
5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/11(火) 21:51:45.96 ID:snPmCJit0
ちゃらーらーらーらーらー
らーーーーーーーーーーーーーーーーーー!
ハマーン「!?」
シャア「いまはいいのさ↑すべてをわすれて↑」
ハマーン「……シャア!貴様……どこに………」
シャア「シャア!シャア!シャア!」
ハマーン「貴様!よくもぬけぬけと……私の番組でフルコーラス歌いきるつもりか!!!」
シャア「シャア!シャア!シャア!」
ハマーン「どこだ!シャアアアアア!!!」
ガタッ
シャア「やあ、ハマーン」
ハマーン「なああああっ!!!!!!!!!」
らーーーーーーーーーーーーーーーーーー!
ハマーン「!?」
シャア「いまはいいのさ↑すべてをわすれて↑」
ハマーン「……シャア!貴様……どこに………」
シャア「シャア!シャア!シャア!」
ハマーン「貴様!よくもぬけぬけと……私の番組でフルコーラス歌いきるつもりか!!!」
シャア「シャア!シャア!シャア!」
ハマーン「どこだ!シャアアアアア!!!」
ガタッ
シャア「やあ、ハマーン」
ハマーン「なああああっ!!!!!!!!!」
6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/11(火) 21:52:47.17 ID:snPmCJit0
シャア「机の下と言うのは狭くて適わんな……よいしょ」
ハマーン「き、貴様……い……いつから……私の足元に………」
シャア「全国のリスナーの皆さんコンバンハ。私が本日のアシスタント、シャア・アズナブルだそれ以上でも以下でもない」
ハマーン「貴様ァ………何という登場の仕方を……」
ハマーン「き、貴様……い……いつから……私の足元に………」
シャア「全国のリスナーの皆さんコンバンハ。私が本日のアシスタント、シャア・アズナブルだそれ以上でも以下でもない」
ハマーン「貴様ァ………何という登場の仕方を……」
7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/11(火) 21:54:17.57 ID:snPmCJit0
マシュマー「ハマーン様!なんでこんなヤツを出したんだと苦情の電話が鳴り止みません!!!」
キャラ「ちょっと、シャアを殺すって脅迫電話まで掛かって来ちゃってるよ!!!」
ハマーン「当たり前だ。リスナーの俗物共に謝罪しろ、シャア!」
シャア「リスナーの諸君は、私とハマーンの関係性から、思うところもあるだろう」
シャア「しかし、敢えて言わせていただきたい!」
ハマーン「シャア!また貴様は火に油を注ぐ気か!!!」
シャア「リスナーの諸君!ハマーンの今日の は、フリルのついた……」
シャア「赤だ!!!」
ハマーン「 」
キャラ「ちょっと、シャアを殺すって脅迫電話まで掛かって来ちゃってるよ!!!」
ハマーン「当たり前だ。リスナーの俗物共に謝罪しろ、シャア!」
シャア「リスナーの諸君は、私とハマーンの関係性から、思うところもあるだろう」
シャア「しかし、敢えて言わせていただきたい!」
ハマーン「シャア!また貴様は火に油を注ぐ気か!!!」
シャア「リスナーの諸君!ハマーンの今日の は、フリルのついた……」
シャア「赤だ!!!」
ハマーン「 」
8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/11(火) 21:56:09.98 ID:snPmCJit0
ゴットン「あ、苦情の電話が鳴り止みました」
キャラ「脅迫電話をしてきたヤツがシャアにシャア罪したいって」
マシュマー「ハマーン様ばんざあああい!!!!!!ばんざあああい!!!!!!ばんざあああい!!!!!!」
シャア「お分かり頂き、光栄だ。リスナーの諸君」
ハマーン「この……」フルフル
ハマーン「俗物共がァ!!!!!!」
ハマーン『この番組は、ネオジオン、エゥーゴ、地球連邦、アナハイムエレクトロニクス』
シャア『その他1000以上の企業の協賛で』
ハマーン・シャア『お送りします』
キャラ「脅迫電話をしてきたヤツがシャアにシャア罪したいって」
マシュマー「ハマーン様ばんざあああい!!!!!!ばんざあああい!!!!!!ばんざあああい!!!!!!」
シャア「お分かり頂き、光栄だ。リスナーの諸君」
ハマーン「この……」フルフル
ハマーン「俗物共がァ!!!!!!」
ハマーン『この番組は、ネオジオン、エゥーゴ、地球連邦、アナハイムエレクトロニクス』
シャア『その他1000以上の企業の協賛で』
ハマーン・シャア『お送りします』
9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/11(火) 21:56:38.12 ID:snPmCJit0
ほしがーふりそそぐペントハウスでー
ハマーン「………」
シャア「…………」
ハマーン「おいシャア」
シャア「どうしたハマーン」
ハマーン「さっさとコーナー紹介をしろ」
シャア「何故かな」
ハマーン「アシスタントの仕事だ」
ハマーン「………」
シャア「…………」
ハマーン「おいシャア」
シャア「どうしたハマーン」
ハマーン「さっさとコーナー紹介をしろ」
シャア「何故かな」
ハマーン「アシスタントの仕事だ」
10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/11(火) 21:57:12.73 ID:snPmCJit0
シャア「同時に司会の仕事でもあるのではないかな?ハマーン」
ハマーン「……黙れ!アシスタントの仕事と言ったらアシスタントの仕事なのだ!」
シャア「とにかく、私はコーナー紹介などしない。そのつもりだ」
ハマーン「ほぅ……貴様がそう言うつもりなら、よかろう。今日の放送は30分間無言でお送りしようとするか、シャア」
シャア「………」
ハマーン「………」
シャア「………」
ハマーン「…………」
ハマーン「……黙れ!アシスタントの仕事と言ったらアシスタントの仕事なのだ!」
シャア「とにかく、私はコーナー紹介などしない。そのつもりだ」
ハマーン「ほぅ……貴様がそう言うつもりなら、よかろう。今日の放送は30分間無言でお送りしようとするか、シャア」
シャア「………」
ハマーン「………」
シャア「………」
ハマーン「…………」
11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/11(火) 21:58:58.70 ID:snPmCJit0
「ああ!アンタ達はいつもこれだよ全く!!!」
シャア・ハマーン「!?」
ハマーン「貴様は………」
カミーユ「今日のゲストのカミーユ・ビダンです。ったく……大尉、あなたは子供過ぎるんですよ!」
カミーユ「タイトルコールなら僕がやりますから。そこ、開けてください」
ハマーン「余計なことをするな!カミーユ・ビダン!」
カミーユ「そんなんじゃリスナーも僕も困るんですよ……全く………」
シャア・ハマーン「!?」
ハマーン「貴様は………」
カミーユ「今日のゲストのカミーユ・ビダンです。ったく……大尉、あなたは子供過ぎるんですよ!」
カミーユ「タイトルコールなら僕がやりますから。そこ、開けてください」
ハマーン「余計なことをするな!カミーユ・ビダン!」
カミーユ「そんなんじゃリスナーも僕も困るんですよ……全く………」
13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/11(火) 22:00:18.47 ID:snPmCJit0
カミーユ「はい、じゃあタイトルコール行きますよ!せえの!!!」
シャア・ハマーン・カミーユ「『ハマーン・カーンのフマーン・カンカン!』」
カミーユ「このコーナーでは、ハマーンに日ごろの不満を送り、アドバイスを貰うというお悩み相談的なコーナーです……と」
シャア「君に他人の悩みを解決なんて事、出来るとは思えんがな」
ハマーン「ふんっ。先週は鮮やかに解決していた」
シャア「……私が聞いた限りでは別の傷口を広げていただけの様にしか思えないのだが」
カミーユ「あれ、大尉。何だかんだで聞いてたんじゃないですか、ハマーンのラジオ」
シャア「カミーユ、一通目のお葉書の方に行ってくれ」
シャア・ハマーン・カミーユ「『ハマーン・カーンのフマーン・カンカン!』」
カミーユ「このコーナーでは、ハマーンに日ごろの不満を送り、アドバイスを貰うというお悩み相談的なコーナーです……と」
シャア「君に他人の悩みを解決なんて事、出来るとは思えんがな」
ハマーン「ふんっ。先週は鮮やかに解決していた」
シャア「……私が聞いた限りでは別の傷口を広げていただけの様にしか思えないのだが」
カミーユ「あれ、大尉。何だかんだで聞いてたんじゃないですか、ハマーンのラジオ」
シャア「カミーユ、一通目のお葉書の方に行ってくれ」
14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/11(火) 22:01:20.34 ID:snPmCJit0
カミーユ「分かりましたよ。えっと、ペンネーム『中尉と言えば私』さんから」
カミーユ「ハマーンさんこんにちは」
ハマーン「こんにちは」
カミーユ「『私は……上司の、私に対する恋愛感情に悩んでいます』」
カミーユ「『私の上司は……私よりかなり年上ではありますが、明らかに私に恋愛感情を抱いているのです…』」
ハマーン「ほう」
カミーユ「『まあ、それ自体は構わないのですが、何故か別の戦艦の艦長のクセして、うちの戦艦に来てはずーっと私のことを見ていて……正直気持ちが悪かったのです。』」
カミーユ「ハマーンさんこんにちは」
ハマーン「こんにちは」
カミーユ「『私は……上司の、私に対する恋愛感情に悩んでいます』」
カミーユ「『私の上司は……私よりかなり年上ではありますが、明らかに私に恋愛感情を抱いているのです…』」
ハマーン「ほう」
カミーユ「『まあ、それ自体は構わないのですが、何故か別の戦艦の艦長のクセして、うちの戦艦に来てはずーっと私のことを見ていて……正直気持ちが悪かったのです。』」
15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/11(火) 22:02:05.26 ID:snPmCJit0
カミーユ「『挙げ句の果てに、無理やり私は……その上司の戦艦に配属させられ、やっぱりその間、ずーっとつきまとわれていました。』」
カミーユ「『しかも… 着が無くなったり……トイレに入れば隣の個室からハ ハ と言う声が聞こえてきたり』」
ハマーン「………」
シャア「遠慮のない男だ。頭がやられているのではないのか?」
カミーユ「ですよね。こう言う人は、椅子から転げ落ちて死んだらいいんですよ。続きを読みます」
カミーユ「『しかも… 着が無くなったり……トイレに入れば隣の個室からハ ハ と言う声が聞こえてきたり』」
ハマーン「………」
シャア「遠慮のない男だ。頭がやられているのではないのか?」
カミーユ「ですよね。こう言う人は、椅子から転げ落ちて死んだらいいんですよ。続きを読みます」
16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/11(火) 22:02:40.47 ID:snPmCJit0
カミーユ「『終いには……皆がいる前で『君が赤ちゃんを産めんようになったら』とか何とか……』うわ、キモイ」
シャア「私が思うに、その様な発言をするこの上司はマザコンで コンと言わざるを得ないな。社会のゴミクズというヤツだ」
カミーユ「ね、あと周りも周りでクズですよ。こう言う人をのさばらせちゃいけないんだ!」
ハマーン「………」
カミーユ「『そして頼んでもないのに、私を助けるとか言う名目で戦艦一隻おじゃんにして勝手に死ぬ始末』」
シャア「私が思うに、その様な発言をするこの上司はマザコンで コンと言わざるを得ないな。社会のゴミクズというヤツだ」
カミーユ「ね、あと周りも周りでクズですよ。こう言う人をのさばらせちゃいけないんだ!」
ハマーン「………」
カミーユ「『そして頼んでもないのに、私を助けるとか言う名目で戦艦一隻おじゃんにして勝手に死ぬ始末』」
17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/11(火) 22:03:18.90 ID:snPmCJit0
カミーユ「『戦艦にはたくさんの家族や恋人のいるクルーがいただろうに、そんな人々を巻き込んでまで守ってなんか貰いたくありません。ぶっちゃけありがた迷惑でした。』」
カミーユ「艦長としての責任みたいのがないんですね。うわぁ、自分に酔っちゃってるな……キモイキモイ」
シャア「こう言う男は途中で病気か何かになって退場するべきだな」
ハマーン「………」
カミーユ「『未だにこのキモイ上司のことが忘れられず毎日不愉快です。ハマーンさん、私はどうしたらいいのでしょうか』」
カミーユ「艦長としての責任みたいのがないんですね。うわぁ、自分に酔っちゃってるな……キモイキモイ」
シャア「こう言う男は途中で病気か何かになって退場するべきだな」
ハマーン「………」
カミーユ「『未だにこのキモイ上司のことが忘れられず毎日不愉快です。ハマーンさん、私はどうしたらいいのでしょうか』」
18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/11(火) 22:03:49.13 ID:snPmCJit0
カミーユ「ですって、ハマーン、アドバイスしてあげてくださいよ」
ハマーン「………」ふるふるふるふる
シャア「どうしたハマーン」
カミーユ「ああ、キモすぎて震えがとまらないんですね。わかります」
ハマーン「この女が悪い!!!!!!!!!」バン!!!!!!
シャア・カミーユ「えっ」
ハマーン「………」ふるふるふるふる
シャア「どうしたハマーン」
カミーユ「ああ、キモすぎて震えがとまらないんですね。わかります」
ハマーン「この女が悪い!!!!!!!!!」バン!!!!!!
シャア・カミーユ「えっ」
19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/11(火) 22:04:14.25 ID:snPmCJit0
ハマーン「確かに、この上司とやらは、やり方は多少間違えていたのかも知れん」
カミーユ「……多少どころではないですけど」
ハマーン「しかし!そこまでこの女を慕っていたと言うこと!」
ハマーン「多少なりとも、それに答えてやっても良かったのではないか」
シャア「ハマーン、君はつまり、ストーカーの肩を持つと言うことか?」
ハマーン「そう言うわけではない!ただ、この女の書き方が一方的ではないのかと言っているのだ!シャア!」
カミーユ「……多少どころではないですけど」
ハマーン「しかし!そこまでこの女を慕っていたと言うこと!」
ハマーン「多少なりとも、それに答えてやっても良かったのではないか」
シャア「ハマーン、君はつまり、ストーカーの肩を持つと言うことか?」
ハマーン「そう言うわけではない!ただ、この女の書き方が一方的ではないのかと言っているのだ!シャア!」
20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/11(火) 22:04:45.63 ID:snPmCJit0
シャア「ああ、そういえばハマーン、君は中学生をストーカーした挙げ句の果てに、『鬱陶しい』と拒絶されたクチだったな……」
カミーユ「……ちょっとアノ」
ハマーン「黙れシャア!!!貴様こそ、ララァララァと死んだ女の影をストーカーしているではないか!!!!!よほど気色が悪いッ!!!!!!」
シャア「そんな私を追い掛け回していたのは、どこの誰だったかハマーン」
カミーユ「ですから……2人とも本題から……」
ハマーン「シャアアアアアアアアア!!!!!!!!!殺す!!!!!!!!!」
カミーユ「……ちょっとアノ」
ハマーン「黙れシャア!!!貴様こそ、ララァララァと死んだ女の影をストーカーしているではないか!!!!!よほど気色が悪いッ!!!!!!」
シャア「そんな私を追い掛け回していたのは、どこの誰だったかハマーン」
カミーユ「ですから……2人とも本題から……」
ハマーン「シャアアアアアアアアア!!!!!!!!!殺す!!!!!!!!!」
21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/11(火) 22:05:27.07 ID:snPmCJit0
カミーユ「あの……司会とアシスタントがケンカしちゃ番組が……」
シャア「ほう、逆ギレと言うやつか、ハマーン」ニヤニヤ
カミーユ「………」ピキッ
ハマーン「マシュマー!キュベレイを出せ!この男の脳天をぶち抜いてやるッ!!!」
シャア「またヒステリックになるのか君は。だから部下にも裏切られるハメに……」
ハマーン「土壇場で部下にアクシズ押し返される貴様が言うセリフか!シャア!!!!!!」
カミーユ「黙れってんだよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!」バンッ!!!
ハマーン・シャア「!?」
シャア「ほう、逆ギレと言うやつか、ハマーン」ニヤニヤ
カミーユ「………」ピキッ
ハマーン「マシュマー!キュベレイを出せ!この男の脳天をぶち抜いてやるッ!!!」
シャア「またヒステリックになるのか君は。だから部下にも裏切られるハメに……」
ハマーン「土壇場で部下にアクシズ押し返される貴様が言うセリフか!シャア!!!!!!」
カミーユ「黙れってんだよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!」バンッ!!!
ハマーン・シャア「!?」
22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/11(火) 22:07:05.93 ID:snPmCJit0
カミーユ「ハァ……ハァ……第一、ゲストの僕がなんで……」
カミーユ「あなた方!!!ゲストの僕に進行まかせっきりで、恥ずかしくないんですか!!!!!!」
シャア「か、カミーユ……落ち着け……」
カミーユ「うおおおお!!!!!!やってられるかよおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!」
マシュマー「ラジオをお聞きの皆様、突然だが、一曲お聞き頂こう」
マシュマー「『シャアが来る』」
マシュマー「ハマーン様!大丈夫ですかハマーン様!そいつを抑えろ!!!」
カミーユ「あなた方!!!ゲストの僕に進行まかせっきりで、恥ずかしくないんですか!!!!!!」
シャア「か、カミーユ……落ち着け……」
カミーユ「うおおおお!!!!!!やってられるかよおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!」
マシュマー「ラジオをお聞きの皆様、突然だが、一曲お聞き頂こう」
マシュマー「『シャアが来る』」
マシュマー「ハマーン様!大丈夫ですかハマーン様!そいつを抑えろ!!!」
23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/11(火) 22:08:05.38 ID:snPmCJit0
【曲終わり】
カミーユ「………」ハァハァ
ハマーン「………」
シャア「か、カミーユ……落ち着いたか……?」
カミーユ「ええ……もう今度揉めたら僕は許しませんからね」
シャア「わ、わかったカミーユ……だからハガキを……」
カミーユ「読みますよ!読めばいいんでしょう!」
カミーユ「えーペンネーム『ホワイトデビル』さんから」
シャア「……聞き覚えのあるような…ないような」
ハマーン「気のせいだ俗物」
カミーユ「………」ハァハァ
ハマーン「………」
シャア「か、カミーユ……落ち着いたか……?」
カミーユ「ええ……もう今度揉めたら僕は許しませんからね」
シャア「わ、わかったカミーユ……だからハガキを……」
カミーユ「読みますよ!読めばいいんでしょう!」
カミーユ「えーペンネーム『ホワイトデビル』さんから」
シャア「……聞き覚えのあるような…ないような」
ハマーン「気のせいだ俗物」
24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/11(火) 22:08:32.50 ID:snPmCJit0
カミーユ「『長年私のライバル気取りをしているCという男のことで悩んでいます』」
ハマーン「ほう。それは迷惑な話だ」
カミーユ「『10何年間、私に勝ったことなど一度も無い割には何かと言い訳をし、さも引き分けだったかのように周囲に触れ込んだ挙げ句の果てに「君を笑いにきた」とかなんとか』」
カミーユ「『こちらの精神的状況も知らず、ロクに活躍もしていないのに私を地球までわざわざ馬鹿にしに来る始末』」
ハマーン「自尊心たっぷりの輩なのだろうなぁ……シャア」
シャア「………ああ」
ハマーン「ほう。それは迷惑な話だ」
カミーユ「『10何年間、私に勝ったことなど一度も無い割には何かと言い訳をし、さも引き分けだったかのように周囲に触れ込んだ挙げ句の果てに「君を笑いにきた」とかなんとか』」
カミーユ「『こちらの精神的状況も知らず、ロクに活躍もしていないのに私を地球までわざわざ馬鹿にしに来る始末』」
ハマーン「自尊心たっぷりの輩なのだろうなぁ……シャア」
シャア「………ああ」
25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/11(火) 22:09:38.02 ID:snPmCJit0
カミーユ「『こっちは一刻も早く、このような自称ライバルと距離を置きたいのですが、事あるごとに私に関わって来ようとするのです』」
カミーユ「うわ、さっきの人より悪質なストーカーですね」
ハマーン「……だなあ、シャア?」クスクス
シャア「………」
カミーユ「『世間的にも、未だにCとセットにされることが多く、というか正直私の方が強い上に』」
カミーユ「『主人公なのにも関わらずダメダメなCばかりが目立っていて大変いまいましいです。何とかなりませんでしょうか』」
シャア「………」
カミーユ「うわ、さっきの人より悪質なストーカーですね」
ハマーン「……だなあ、シャア?」クスクス
シャア「………」
カミーユ「『世間的にも、未だにCとセットにされることが多く、というか正直私の方が強い上に』」
カミーユ「『主人公なのにも関わらずダメダメなCばかりが目立っていて大変いまいましいです。何とかなりませんでしょうか』」
シャア「………」
26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/11(火) 22:10:06.81 ID:snPmCJit0
カミーユ「ダメダメな癖に美味しい所ばっかり持って行くんですね、Cって人」
ハマーン「恨みを買うタイプだよ、Cという男は」
シャア「………」
カミーユ「で、そう言う人って誰も本気で愛せずに終わるんですよね、Cって人は」
ハマーン「その分女を泣かせ、それを意にもかえさない男なのだ、Cという男は」
シャア「………」ガタッ
カミーユ「あれ、どうしました大尉」
ハマーン「脂汗を掻いているようだが、C・H・A・R、シャア?」
ハマーン「恨みを買うタイプだよ、Cという男は」
シャア「………」
カミーユ「で、そう言う人って誰も本気で愛せずに終わるんですよね、Cって人は」
ハマーン「その分女を泣かせ、それを意にもかえさない男なのだ、Cという男は」
シャア「………」ガタッ
カミーユ「あれ、どうしました大尉」
ハマーン「脂汗を掻いているようだが、C・H・A・R、シャア?」
27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/11(火) 22:10:35.68 ID:snPmCJit0
シャア「……Cと言う男も苦しんで来たのではなかろうか」
カミーユ「なにが苦しむ要素があるんです」
シャア「純粋すぎて、逆に本気で生きた人間を愛せない…という事もある」
シャア「負けていることは分かっていてもそれを認めさせてはくれぬ周囲…」
シャア「……カリスマ、とやらに仕立てられてしまう苦しみは壮絶なものだろう」
カミーユ「なんです大尉。いきなりCの肩を持ち出して」
ハマーン「まるで自分の事のようだなぁ……」
カミーユ「なにが苦しむ要素があるんです」
シャア「純粋すぎて、逆に本気で生きた人間を愛せない…という事もある」
シャア「負けていることは分かっていてもそれを認めさせてはくれぬ周囲…」
シャア「……カリスマ、とやらに仕立てられてしまう苦しみは壮絶なものだろう」
カミーユ「なんです大尉。いきなりCの肩を持ち出して」
ハマーン「まるで自分の事のようだなぁ……」
28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/11(火) 22:11:03.58 ID:snPmCJit0
シャア「そ!そう言う訳ではない!!!」
カミーユ「もしかして、このCって……」
ハマーン「………」くすくす
シャア「違う!私は第三者的意見を述べただけだ!どうということはない!!」
カミーユ「そうですか、そうなんですね」くすくす
ハマーン「まあ、シャアがそう言うならそうなのだろうな」くすくす
シャア「ちぃぃっ!私だって、好きで植毛のCMに出ているわけでも、好きで毎年毎年、三倍がどうこう言っているわけではない!!!」
カミーユ「もしかして、このCって……」
ハマーン「………」くすくす
シャア「違う!私は第三者的意見を述べただけだ!どうということはない!!」
カミーユ「そうですか、そうなんですね」くすくす
ハマーン「まあ、シャアがそう言うならそうなのだろうな」くすくす
シャア「ちぃぃっ!私だって、好きで植毛のCMに出ているわけでも、好きで毎年毎年、三倍がどうこう言っているわけではない!!!」
29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/11(火) 22:11:26.69 ID:snPmCJit0
シャア「赤がどうの……三倍がどうのと……」ブツブツ
カミーユ「理想の上司1位おめでとうございまーす!」
ハマーン「大した功績もないクセになあ………」くすくす
シャア「やめろカミーユ!ハマーン!!!」バンッ!!!
カミーユ「あ、そうだ、そういえばこの手紙、途中でした。読みますね大尉」
シャア「サボテンが花をつけている………」
ハマーン「それはアロエだシャア」
カミーユ「理想の上司1位おめでとうございまーす!」
ハマーン「大した功績もないクセになあ………」くすくす
シャア「やめろカミーユ!ハマーン!!!」バンッ!!!
カミーユ「あ、そうだ、そういえばこの手紙、途中でした。読みますね大尉」
シャア「サボテンが花をつけている………」
ハマーン「それはアロエだシャア」
30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/11(火) 22:11:51.46 ID:snPmCJit0
カミーユ「『PS.ここまでCの事を散々書いてしまいましたが、不満はあるものの別にCが嫌な訳ではありません。Cがいなければ俺がここまでやれなかったことは事実です。その点はCに感謝しています。』」
カミーユ「『企業のみなさん、これからは僕の方を中心によろしくお願いします』」
カミーユ「ですって、大尉」
シャア「………そうか」
ハマーン「……ふん」
カミーユ「あれ、と時間が来ちゃいましたね。今週も特に何の解決にもならなかった気がしますけど」
ハマーン「『も』とはなんだ『も』とは」
カミーユ「CMです」
カミーユ「『企業のみなさん、これからは僕の方を中心によろしくお願いします』」
カミーユ「ですって、大尉」
シャア「………そうか」
ハマーン「……ふん」
カミーユ「あれ、と時間が来ちゃいましたね。今週も特に何の解決にもならなかった気がしますけど」
ハマーン「『も』とはなんだ『も』とは」
カミーユ「CMです」
31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/11(火) 22:12:22.03 ID:snPmCJit0
【CM】
カミーユ「ハングリーキッチン・タムラですって、食べていきましょうよ」
シャア「見せてもらおうか。 連邦の調理係の性能とやらを!」
ハマーン「ハングリーキッチン・タムラでは常時100種類の減塩メニューを用意している」
カミーユ「店主はあのホワイトベースで活躍していた伝説のコック長・タムラさん」
カミーユ「さて、料理の感想をお客さんに聞いてみましょう」
カミーユ「いかがです?」
ブライト「塩薄いよ!何やってんの!!!!!!!!!」
カミーユ「ハングリーキッチン・タムラですって、食べていきましょうよ」
シャア「見せてもらおうか。 連邦の調理係の性能とやらを!」
ハマーン「ハングリーキッチン・タムラでは常時100種類の減塩メニューを用意している」
カミーユ「店主はあのホワイトベースで活躍していた伝説のコック長・タムラさん」
カミーユ「さて、料理の感想をお客さんに聞いてみましょう」
カミーユ「いかがです?」
ブライト「塩薄いよ!何やってんの!!!!!!!!!」
34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/11(火) 22:15:34.43 ID:snPmCJit0
【CM開け】
カミーユ「思うんですけど、何だかんだで仲がいいですよね2人とも」
ハマーン「どこをどう見たらそうなる」
シャア「カミーユ、君の目は節穴かな?」
カミーユ「……まあいいですけど。次のコーナーはマシュマーさん、お願いします」
カミーユ「思うんですけど、何だかんだで仲がいいですよね2人とも」
ハマーン「どこをどう見たらそうなる」
シャア「カミーユ、君の目は節穴かな?」
カミーユ「……まあいいですけど。次のコーナーはマシュマーさん、お願いします」
35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/11(火) 22:17:00.81 ID:snPmCJit0
マシュマー「『だんまり摂政を笑わせろ!』」
マシュマー「今日もハマーン様はだんまりを決め込んでおります。ハマーン様の口は、面白いメールが読まれた時だけ開かれるのです。」ぐいいっ
シャア「……マシュマー君、久しぶりだな」
マシュマー「ああ。あなたのことはよく覚えているシャア・アズナブル」ぐいいっぐいいっ
シャア「……足が痛いのだが」
マシュマー「踏んでいるからな」ぐいいっぐいいっぐいいっ
シャア「………痛いのだが」
マシュマー「痛いように踏んでいるからな」ぐいいっぐいいっぐいいっぐいいっ
シャア「………ハマーンが笑えば3万円支給される、頑張ってくれ」
マシュマー「今日もハマーン様はだんまりを決め込んでおります。ハマーン様の口は、面白いメールが読まれた時だけ開かれるのです。」ぐいいっ
シャア「……マシュマー君、久しぶりだな」
マシュマー「ああ。あなたのことはよく覚えているシャア・アズナブル」ぐいいっぐいいっ
シャア「……足が痛いのだが」
マシュマー「踏んでいるからな」ぐいいっぐいいっぐいいっ
シャア「………痛いのだが」
マシュマー「痛いように踏んでいるからな」ぐいいっぐいいっぐいいっぐいいっ
シャア「………ハマーンが笑えば3万円支給される、頑張ってくれ」
36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/11(火) 22:18:52.25 ID:snPmCJit0
マシュマー「きゅべりんネーム『三十路の腹心コッくん』さんから」ぎゅううっ
マシュマー「『うちの上司の伝記を、人気俳優が書いたら』」
ハマーン「……」
カミーユ「……なんでしょうね」
マシュマー「『宇宙のKAGEROU』」
シャア「………」
カミーユ「………」
ハマーン「………フッ」
マシュマー「『うちの上司の伝記を、人気俳優が書いたら』」
ハマーン「……」
カミーユ「……なんでしょうね」
マシュマー「『宇宙のKAGEROU』」
シャア「………」
カミーユ「………」
ハマーン「………フッ」
37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/11(火) 22:20:07.87 ID:snPmCJit0
シャア「……どう反応したらいいか分からんな」
カミーユ「っていうか多分、とっくにみんな考えてますよね」
ハマーン「…フッ………ンフッ」
カミーユ「……ハマーンのツボにはハマったみたいですけど」
シャア「存外弱いな、ハマーン」
マシュマー「ハマーン様、まさかマッカーサーですな」
ハマーン「…………プフッ」
カミーユ「っていうか多分、とっくにみんな考えてますよね」
ハマーン「…フッ………ンフッ」
カミーユ「……ハマーンのツボにはハマったみたいですけど」
シャア「存外弱いな、ハマーン」
マシュマー「ハマーン様、まさかマッカーサーですな」
ハマーン「…………プフッ」
38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/11(火) 22:20:35.74 ID:snPmCJit0
【CM】
カミーユ「アストナージさんのサラダショップ、この度開店しました」
アストナージ「自慢のサラダ、パインサラダがオススメです!」
アストナージ「とっておきのサラダ、作っておくからな!」
シャア「他店の3倍旨い!」
ハマーン「しかも他店の3倍リーズナブルだ!」
カミーユ「ま、僕は絶対食べませんけど」
アストナージ「………」
カミーユ「アストナージさんのサラダショップ、この度開店しました」
アストナージ「自慢のサラダ、パインサラダがオススメです!」
アストナージ「とっておきのサラダ、作っておくからな!」
シャア「他店の3倍旨い!」
ハマーン「しかも他店の3倍リーズナブルだ!」
カミーユ「ま、僕は絶対食べませんけど」
アストナージ「………」
39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/11(火) 22:21:03.44 ID:snPmCJit0
【CM明け】
プル「『プルのプルプル!テレフォンクイズー!』」
アーニメジャナイ!アーニメジャナイ!ホントノコートサー
プル「プルプルプル!みんなー!特別アシスタントのエルピー・プルだよ!いぇい!」
ハマーン「………プル、なぜお前がいる」
プル「クイズと言ったらテレフォンクイズ。テレフォンといったらプルプル!プルプルーといったら、私、エルピー・プルでしょ!」
ハマーン「……なんだそれは」
カミーユ「こじつけもいいところだ……」
プル「『プルのプルプル!テレフォンクイズー!』」
アーニメジャナイ!アーニメジャナイ!ホントノコートサー
プル「プルプルプル!みんなー!特別アシスタントのエルピー・プルだよ!いぇい!」
ハマーン「………プル、なぜお前がいる」
プル「クイズと言ったらテレフォンクイズ。テレフォンといったらプルプル!プルプルーといったら、私、エルピー・プルでしょ!」
ハマーン「……なんだそれは」
カミーユ「こじつけもいいところだ……」
40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/11(火) 22:21:57.20 ID:snPmCJit0
プル「まあ、それはさておき、正直このメンバーだと不安だから急遽プルが呼ばれたってワケ!よろしくねっ」
シャア「よろしく、プル君。握手を……」
カミーユ・ハマーン「やらせるか!!!!!!!!!」バシィ!
シャア「ええいっ!何をする!!」
プル「………っていうか、シャアおじさんさ、私から異様に遠くない?」
ハマーン「いや、これが適正距離だ」
カミーユ「そうです。これ以上君に近づけば大尉は何をするか……」
シャア「まて!それでは、まるで私が犯罪者ではないか!」
カミーユ「でしょう」
ハマーン「違うのか」
シャア「…ええい!ふざけるな!」
シャア「よろしく、プル君。握手を……」
カミーユ・ハマーン「やらせるか!!!!!!!!!」バシィ!
シャア「ええいっ!何をする!!」
プル「………っていうか、シャアおじさんさ、私から異様に遠くない?」
ハマーン「いや、これが適正距離だ」
カミーユ「そうです。これ以上君に近づけば大尉は何をするか……」
シャア「まて!それでは、まるで私が犯罪者ではないか!」
カミーユ「でしょう」
ハマーン「違うのか」
シャア「…ええい!ふざけるな!」
41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/11(火) 22:22:27.76 ID:snPmCJit0
プル「ま……まあいいや。今日の、商品はコレ!」
ジャジャン!
プル「なんと!次回のキュベレイステーションでアシスタントをやる権利プラス!番組内で宣伝できる権利だよ!すっごーい!」
ハマーン「ほう。まあ、このキュベレイステーションで宣伝した作品は大ヒット間違いなしだからな」
カミーユ「……まだ二回目ですけどね」
プル「じゃあ早速電話しちゃうよ!プルプルー!」
プルプルプルプルプルプルプル
ハマーン「………」
シャア「………」
プルプルプルプルプルプルプルプル
ガチャッ
ジャジャン!
プル「なんと!次回のキュベレイステーションでアシスタントをやる権利プラス!番組内で宣伝できる権利だよ!すっごーい!」
ハマーン「ほう。まあ、このキュベレイステーションで宣伝した作品は大ヒット間違いなしだからな」
カミーユ「……まだ二回目ですけどね」
プル「じゃあ早速電話しちゃうよ!プルプルー!」
プルプルプルプルプルプルプル
ハマーン「………」
シャア「………」
プルプルプルプルプルプルプルプル
ガチャッ
42: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/11(火) 22:22:58.11 ID:snPmCJit0
プル「プルプルー!こんにちは!キュベレイステーションのプルのプルプルテレフォンクイズだよ!」
?「えっ、まさか……ほんとうに?」
カミーユ「若い女の人みたいですね」
シャア「おおっ」
ハマーン「……ふん、小娘か」
プル「夢じゃないよ!おっめでとー♪」
?「嬉しいわ……も、もちろんハマーンもいるの?」
ハマーン「お前のような小娘に、呼び捨てにされる覚えはないのだがな」
?「えっ、まさか……ほんとうに?」
カミーユ「若い女の人みたいですね」
シャア「おおっ」
ハマーン「……ふん、小娘か」
プル「夢じゃないよ!おっめでとー♪」
?「嬉しいわ……も、もちろんハマーンもいるの?」
ハマーン「お前のような小娘に、呼び捨てにされる覚えはないのだがな」
43: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/11(火) 22:23:49.97 ID:snPmCJit0
?「ごめんなさい……ハマーン……さん」
?「それからシャア……さんもいるのよね」
シャア「シャア・アズナブルだ。はじめまして」
?「そう……ああ、嬉しいわ……」
カミーユ「大尉とハマーンの熱烈なファンか何かですかね」
ハマーン「さあな」
?「それからシャア……さんもいるのよね」
シャア「シャア・アズナブルだ。はじめまして」
?「そう……ああ、嬉しいわ……」
カミーユ「大尉とハマーンの熱烈なファンか何かですかね」
ハマーン「さあな」
44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/11(火) 22:24:27.33 ID:snPmCJit0
プル「じゃあ!4問正解で番組のアシスタント権ゲットだよ!じゃあ、だいいちもん!」
カミーユ「僕ですか?じゃあ……問題です」
カミーユ「僕はかつて、シャア・アズナブルの部下でしたが、その時使っていたシャアの偽名はなんでしょう」
プル「基本的な問題だよね!じゃあお答えください!」
?「……クワトロ・バジーナ」
ぴーんぽーん!
プル「すっごーい!大正解!」
ハマーン「何がすごいものか。答えられん方がどうかしている」
プル「ちょっとちょっとハマーンさまぁ……」
カミーユ「僕ですか?じゃあ……問題です」
カミーユ「僕はかつて、シャア・アズナブルの部下でしたが、その時使っていたシャアの偽名はなんでしょう」
プル「基本的な問題だよね!じゃあお答えください!」
?「……クワトロ・バジーナ」
ぴーんぽーん!
プル「すっごーい!大正解!」
ハマーン「何がすごいものか。答えられん方がどうかしている」
プル「ちょっとちょっとハマーンさまぁ……」
45: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/11(火) 22:24:54.52 ID:snPmCJit0
ハマーン「では私が問題を出そう。私がおつかえしていた方の名前は何か!」
?「ミネバ・ラオ・ザビ」
ぴーんぽーん!
プル「即答!すっごーい!」
ハマーン「……ふん。この番組のリスナーの俗物共なら分かって当然だ」
?「ミネバ・ラオ・ザビ」
ぴーんぽーん!
プル「即答!すっごーい!」
ハマーン「……ふん。この番組のリスナーの俗物共なら分かって当然だ」
46: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/11(火) 22:25:40.35 ID:snPmCJit0
プル「じゃあ3もんめ!シャアおじさん!どうぞ!」
シャア「……私の問題は少し難しいが良いか」
?「どうぞ」
シャア「私は、一年戦争後、ある場所に行っていた。そこはどこだ!」
?「アクシズ」
ぴーんぽーん!
プル「あれ、苦もなく即答!すっごーい!」
カミーユ「……今の若い子が、大尉の……そんな詳しいことまで知ってるもの何ですかね」
シャア「どうなっている……」
ハマーン「……このままだと小娘アッサリ、番組のアシスタントをやらせてしまうことになる」
ハマーン「まずいぞ………」
シャア「……私の問題は少し難しいが良いか」
?「どうぞ」
シャア「私は、一年戦争後、ある場所に行っていた。そこはどこだ!」
?「アクシズ」
ぴーんぽーん!
プル「あれ、苦もなく即答!すっごーい!」
カミーユ「……今の若い子が、大尉の……そんな詳しいことまで知ってるもの何ですかね」
シャア「どうなっている……」
ハマーン「……このままだと小娘アッサリ、番組のアシスタントをやらせてしまうことになる」
ハマーン「まずいぞ………」
47: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/11(火) 22:26:07.85 ID:snPmCJit0
シャア「ハマーン」
ハマーン「………なんだシャア」
シャア「私に……最後の問題を任せてはくれまいか」
ハマーン「貴様、さっきあっさり答えられていたではないか」
シャア「今度の問題は絶対に答えられん」
ハマーン「………」
シャア「ハマーン」
ハマーン「………好きにしろ」
プル「じゃあ!最終問題だよ!」
じゃじゃん!!!
一同「………」ゴクリ
シャア「問題だ」
ハマーン「………なんだシャア」
シャア「私に……最後の問題を任せてはくれまいか」
ハマーン「貴様、さっきあっさり答えられていたではないか」
シャア「今度の問題は絶対に答えられん」
ハマーン「………」
シャア「ハマーン」
ハマーン「………好きにしろ」
プル「じゃあ!最終問題だよ!」
じゃじゃん!!!
一同「………」ゴクリ
シャア「問題だ」
48: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/11(火) 22:26:41.19 ID:snPmCJit0
シャア「私がエゥーゴに所属していた時、アクシズの戦艦に交渉へ向かったことがあるが」
カミーユ「ああ、ありましたねそんなこと」
ハマーン「不愉快な席だったな」
シャア「その時、ハマーンが着けていた 着の色は何!」
ハマーン「シャア!貴様あああああ!!!!!!!!!」
カミーユ「ああ、ありましたねそんなこと」
ハマーン「不愉快な席だったな」
シャア「その時、ハマーンが着けていた 着の色は何!」
ハマーン「シャア!貴様あああああ!!!!!!!!!」
49: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/11(火) 22:27:07.85 ID:snPmCJit0
シャア「胸ぐらを掴んだとき、見えてしまったのだから仕方あるまい」
ハマーン「そ……それをわざわざ公共の電波に乗せるのか俗物ッ!!!!!!」
カミーユ「……知りたくもありませんけどね」
シャア「しかし絶対に答えられないだろう!ハマーン!」
ハマーン「シャア!!!」
プル「ちょっと落ち着いてよ!」
?「確か……白地にピンクの水玉とフリルがついた 着」
一同「えっ」
ハマーン「そ……それをわざわざ公共の電波に乗せるのか俗物ッ!!!!!!」
カミーユ「……知りたくもありませんけどね」
シャア「しかし絶対に答えられないだろう!ハマーン!」
ハマーン「シャア!!!」
プル「ちょっと落ち着いてよ!」
?「確か……白地にピンクの水玉とフリルがついた 着」
一同「えっ」
50: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/11(火) 22:27:36.99 ID:snPmCJit0
?「違って?」
カミーユ「ま……まさか」
シャア「………正解だ」
ハマーン「 」
?「良かった。うふふふふ」
ハマーン「き、貴様は……何者だ………」
シャア「と言うか君は何故分かった……」
?「いやだ、覚えていただけです♪」
ハマーン「覚えて……」
シャア「………いた?」
カミーユ「ま……まさか」
シャア「………正解だ」
ハマーン「 」
?「良かった。うふふふふ」
ハマーン「き、貴様は……何者だ………」
シャア「と言うか君は何故分かった……」
?「いやだ、覚えていただけです♪」
ハマーン「覚えて……」
シャア「………いた?」
51: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/11(火) 22:28:13.58 ID:snPmCJit0
プル「じゃあ、挑戦者のかた!お名前をどうぞー♪」
?「来週のアシスタントに決まりました」
オードリー「オードリー・バーンこと、ミネバ・ラオ・ザビです♪」
カミーユ「えっ」
ハマーン「 」
シャア「 」
?「来週のアシスタントに決まりました」
オードリー「オードリー・バーンこと、ミネバ・ラオ・ザビです♪」
カミーユ「えっ」
ハマーン「 」
シャア「 」
53: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/11(火) 22:29:20.53 ID:snPmCJit0
プル「ってことで、ミネバさま出演決定おめでとー!」
ハマーン「ミネバ……さま………」
シャア「な……ぜ…………」
オードリー「うふふふふ」
ハマーン「み……ミネバ様に……なんてことを……」ガクガク
シャア「ああああ…………」
カミーユ「あーあー。自業自得ですよあなた方」
プル「じゃ、じゃあ今週のテレフォンクイズはおわり!曲!いってみよー♪」
ハマーン・シャア「…………ぁぁぁぁ」
ハマーン「ミネバ……さま………」
シャア「な……ぜ…………」
オードリー「うふふふふ」
ハマーン「み……ミネバ様に……なんてことを……」ガクガク
シャア「ああああ…………」
カミーユ「あーあー。自業自得ですよあなた方」
プル「じゃ、じゃあ今週のテレフォンクイズはおわり!曲!いってみよー♪」
ハマーン・シャア「…………ぁぁぁぁ」
54: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/11(火) 22:33:39.15 ID:snPmCJit0
プル「最後のコーナー!」
カミーユ・プル「『ふつおたのコーナー』」
カミーユ「番組に届いた普通のお葉書を読むコーナーです」
プル「じゃあ、読むね2人とも!」
ハマーン「 」
シャア「 」
プル「あー……」
カミーユ「……思考がオーバロードしてますね」
カミーユ・プル「『ふつおたのコーナー』」
カミーユ「番組に届いた普通のお葉書を読むコーナーです」
プル「じゃあ、読むね2人とも!」
ハマーン「 」
シャア「 」
プル「あー……」
カミーユ「……思考がオーバロードしてますね」
56: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/11(火) 22:34:29.73 ID:snPmCJit0
プル「あ、なんか、おじさんへのファンレターみたい」
シャア「……ほう」
カミーユ「そういうことになると、復活が早いんですね大尉」
プル「じゃあ、読むね!」
プル「えっと……ペンネーム『桃色片想い』さんから」
プル「『今日はシャア大佐が出演なさるということで、頑張って葉書かきました。』」
プル「『14の時から、ずっと大佐のファンです。大佐はカッコイイし、勇気があるし、優しいし、すごく大好きです』」
カミーユ「えっ……」
シャア「………なんだカミーユ」
シャア「……ほう」
カミーユ「そういうことになると、復活が早いんですね大尉」
プル「じゃあ、読むね!」
プル「えっと……ペンネーム『桃色片想い』さんから」
プル「『今日はシャア大佐が出演なさるということで、頑張って葉書かきました。』」
プル「『14の時から、ずっと大佐のファンです。大佐はカッコイイし、勇気があるし、優しいし、すごく大好きです』」
カミーユ「えっ……」
シャア「………なんだカミーユ」
58: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/11(火) 22:35:12.05 ID:snPmCJit0
プル「『世間では、大佐がダメダメみたいに言う人もいますが私は違うと思います。大佐が優しいからこそ迷うのだし、大佐が強いからこそ、大変だったりするのだと思います』」
シャア「ほう、この投稿者は私の事をよくわかっているようだな」
ハマーン「……ふん」
プル「『大佐がもし、私みたいな女の子が嫌いだとしても私はずっとずっと大佐をお慕いしています』」
シャア「嫌いなどとんでもないぞ、投稿者」
カミーユ「なんだか……こそばゆいハガキですね」
シャア「ほう、この投稿者は私の事をよくわかっているようだな」
ハマーン「……ふん」
プル「『大佐がもし、私みたいな女の子が嫌いだとしても私はずっとずっと大佐をお慕いしています』」
シャア「嫌いなどとんでもないぞ、投稿者」
カミーユ「なんだか……こそばゆいハガキですね」
59: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/11(火) 22:36:16.66 ID:snPmCJit0
プル「『私はずっとずっとシャア・アズナブル、あなたを応援しています。シャア・アズナブルへ、愛をこめて』」
プル「だって!キャーっ!おじさんのこと大好きなんだね、この人!」
シャア「……このようなファンがいる限り、私はやらねばならんな」
カミーユ「三倍言うのがどうこうとか、いってられませんね大尉」
カミーユ「良かったですね。なんか最後にまともな手紙が来て」
シャア「投稿者、素敵な手紙をありがとう。君の為にこれからも頑張ろう」
ハマーン「………」
プル「あれ、ハマーンさま、顔があかいけど……具合悪いの?」
ハマーン「………大したことはない。CMに行け」
プル「じゃあ、CMでーす!」
プル「だって!キャーっ!おじさんのこと大好きなんだね、この人!」
シャア「……このようなファンがいる限り、私はやらねばならんな」
カミーユ「三倍言うのがどうこうとか、いってられませんね大尉」
カミーユ「良かったですね。なんか最後にまともな手紙が来て」
シャア「投稿者、素敵な手紙をありがとう。君の為にこれからも頑張ろう」
ハマーン「………」
プル「あれ、ハマーンさま、顔があかいけど……具合悪いの?」
ハマーン「………大したことはない。CMに行け」
プル「じゃあ、CMでーす!」
60: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/11(火) 22:36:54.43 ID:snPmCJit0
【CM】
プル「えーん!えーん!」
カミーユ「困ったな……どこかに預けたいな………」
シャア「こんな時はカミーユ、グレミーの保育所に預けよう」
ハマーン「子供好きなスタッフが、あなたの生活をサポートします。」
カミーユ「『ママの教え』によるレディ教育もお任せです!」
プル「プルも立派なレディになっちゃった♪」
シャア「そうか、では私とデ……」
カミーユ・ハマーン「やらせるかッ!!!」
プル「えーん!えーん!」
カミーユ「困ったな……どこかに預けたいな………」
シャア「こんな時はカミーユ、グレミーの保育所に預けよう」
ハマーン「子供好きなスタッフが、あなたの生活をサポートします。」
カミーユ「『ママの教え』によるレディ教育もお任せです!」
プル「プルも立派なレディになっちゃった♪」
シャア「そうか、では私とデ……」
カミーユ・ハマーン「やらせるかッ!!!」
62: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/11(火) 22:37:25.70 ID:snPmCJit0
【エンディング】
ハマーン「さて、キュベレイステーションもお別れの時間だが」
カミーユ「もうちょっと働いてくださいよ2人とも。あくまで僕はゲストだったんですよ」
シャア「良かったではないかカミーユ、目立てて」
ハマーン「そうだぞ。贅沢を言うな」
カミーユ「……アナタ方、本当に気があいますね」
ハマーン・シャア「まさか!」
カミーユ「……その調子で本編でもやれば良かったんですよ全く」
ハマーン「さて、キュベレイステーションもお別れの時間だが」
カミーユ「もうちょっと働いてくださいよ2人とも。あくまで僕はゲストだったんですよ」
シャア「良かったではないかカミーユ、目立てて」
ハマーン「そうだぞ。贅沢を言うな」
カミーユ「……アナタ方、本当に気があいますね」
ハマーン・シャア「まさか!」
カミーユ「……その調子で本編でもやれば良かったんですよ全く」
63: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/11(火) 22:38:03.75 ID:snPmCJit0
ハマーン「そんな事はない。私はこの男がいるだけで今日は不愉快極まりなかった。二度と呼ぶものか」
シャア「こちらも無駄な時間を過ごしてしまった。二度と来るものか」
カミーユ「……はいはい」
カミーユ「次回のキュベレイステーション、アシスタントはオードリー・バーンさんです」
ハマーン「………」
カミーユ「……まあ、気まずいでしょうね」
シャア「こちらも無駄な時間を過ごしてしまった。二度と来るものか」
カミーユ「……はいはい」
カミーユ「次回のキュベレイステーション、アシスタントはオードリー・バーンさんです」
ハマーン「………」
カミーユ「……まあ、気まずいでしょうね」
64: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/11(火) 22:38:40.41 ID:snPmCJit0
ハマーン「黙れカミーユ。最後に各々一言ずつ」
シャア「勝利の栄光を君に!」
カミーユ「遊びでやってるんじゃないんだよー!!」
ハマーン「それではまた次回」
ハマーン「帰って来てよかった……俗物共に会えて………」
サイレンヴォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォイス………
ハマーン「この番組は」
シャア「ネオジオン、エゥーゴ、アナハイムエレクトロニクスその他諸々の提供で」
ハマーン・シャア・カミーユ・プル「お送りしました」
END
シャア「勝利の栄光を君に!」
カミーユ「遊びでやってるんじゃないんだよー!!」
ハマーン「それではまた次回」
ハマーン「帰って来てよかった……俗物共に会えて………」
サイレンヴォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォイス………
ハマーン「この番組は」
シャア「ネオジオン、エゥーゴ、アナハイムエレクトロニクスその他諸々の提供で」
ハマーン・シャア・カミーユ・プル「お送りしました」
END
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