2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/27(金) 10:20:50.62 ID:c8465Nlm0
龍「なんですか?それ?」
315P「346プロのアイドルにも龍並に不幸な子が居てな。その2人の不幸を克服
するツアーをやる企画をブーブーエスから持ち出されたんだ。」
龍「いわゆる開運ツアーっすか?」
315P「いわゆるそれだな」
龍「俺、今まで幸福になれる壺に幸福になれる水、幸福になれる石買いました
けど全然幸福になれませんでしたよ?」
315P「何円で買った?」
龍「忘れましたけどどれも凄い高かったです」
315P「安心した。お前は根っからの不幸体質だ。」
龍「???」
315P「とりあえずその企画はやるぞ。」
3: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/27(金) 10:22:32.01 ID:c8465Nlm0
〜346プロ〜
ほたる「私、もう別に不幸のままでもいいですよ…」
346P「でも少しでも可能性があるんだし受けてみたらどうかな?」
ほたる「確かにそのツアーで不幸じゃなくなったら幸せですけど…」
346P「じゃあ決まり!まあ、もし不幸のままでも普通のお仕事と思ってさ!」
ほたる「え、ええ…!わ、わかりました…」
6: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/27(金) 10:44:06.48 ID:c8465Nlm0
〜テレビ局〜
ほたる「は、はじめまして…白菊ほたるっていいます…今日はよろしくお願い
します…!」
龍「俺は木村龍です!今日はよろしくお願いしまs...って靴紐がーー!」
ほたる「大丈夫ですか…?私が近くに居るから…私のせいで…」
龍「いつものことだから大丈夫大丈夫!気にしないで!」
ほたる「は、はい…すみません…」
スタッフ「すみませーん!ロケ用の車が何故か動かなくて…!」
ほたる「あっ…」
龍「これって俺達が居るからっすかね…へへ…」
ほたる「多分…いや、絶対…」
スタッフ「おお!車直りました!!」
ほたる「え…?こんな早く…ってもしたして…」
茄子「みんなおはようございます!」
美世「私達が直しといたよ!!」
龍「こ、この人達は…」
茄子「私は鷹富士茄子っていいます!よく幸運系アイドルって言われますー」
美世「私は原田美世!乗り物の修理とかなら任せて!」
龍「よろしくお願いします!幸運系アイドル…拝んどこ!!」
茄子「???」
美世「じゃあ私達はこれで!じゃあね!」
茄子「さようならー!後、ほたるちゃん!」
ほたる「はい?」
茄子「今回のロケ…最後はきっと成功します…!きっと…!だから…自信持っ
て頑張ってね!!」
ほたる「は、はい…!」
スタッフ「みなさん乗ってくださーい!」
2人「はーい!」
ほたる(もしかしたらもう開運ツアーは始まってるのかも…)
8: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/27(金) 11:08:06.04 ID:c8465Nlm0
〜車内〜
龍「この神社…有名なんですね」
ほたる「私も雑誌とかで見たことあります…!」
〜神社〜
2人「今日はよろしくお願いします!」
神主「ではさっそく儀式を初めます…そこにならんでください…」
ハァァァァァァァァァァァ!
神主「どうですか?少しは変化はありましたか?」
龍「はい…!なんだか力が湧いてくる感じがします…!」
ほたる「奥から湧き上がるような…なにかが…!」
バキバキバキィ!!
神主「は、は…!ご神木が…1000年以上生きてきたご神木が…折れた…!」
ほたる「わ、私のせいです…すみません…ほんとにすみません……!」
龍「う、うう…不幸の力が湧いたのかな…」
神主「もうお前らは帰ってくれ!!この疫病神!!」
〜車内〜
ほたる「疫病神…か…。」
龍「ご神木折っちゃいましたしね…。で、でも次は食べた人が100%自分の夢を叶えるって言われてる和食屋さんだから次は大丈夫かな…」
ほたる「スタッフの皆さん…すみません…」
スタッフ「逆にそっちの方が撮れ高あるし大丈夫!次の場所で幸福になっちゃお!!」
2人「はい…!」
龍「この神社…有名なんですね」
ほたる「私も雑誌とかで見たことあります…!」
〜神社〜
2人「今日はよろしくお願いします!」
神主「ではさっそく儀式を初めます…そこにならんでください…」
ハァァァァァァァァァァァ!
神主「どうですか?少しは変化はありましたか?」
龍「はい…!なんだか力が湧いてくる感じがします…!」
ほたる「奥から湧き上がるような…なにかが…!」
バキバキバキィ!!
神主「は、は…!ご神木が…1000年以上生きてきたご神木が…折れた…!」
ほたる「わ、私のせいです…すみません…ほんとにすみません……!」
龍「う、うう…不幸の力が湧いたのかな…」
神主「もうお前らは帰ってくれ!!この疫病神!!」
〜車内〜
ほたる「疫病神…か…。」
龍「ご神木折っちゃいましたしね…。で、でも次は食べた人が100%自分の夢を叶えるって言われてる和食屋さんだから次は大丈夫かな…」
ほたる「スタッフの皆さん…すみません…」
スタッフ「逆にそっちの方が撮れ高あるし大丈夫!次の場所で幸福になっちゃお!!」
2人「はい…!」
9: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/27(金) 11:22:59.59 ID:c8465Nlm0
〜和食屋〜
店主「はいお待ち!!食べた人が自分の夢を叶えるおせちだよ!」
2人「いただきます…!」
龍「お、美味しい…!凄く美味しいです!!」
ほたる「美味しいです…!えへへ…!」
龍「二段目も食べようか!」
ほたる「はい…!」
カチャ!
2人「きゃ、キャアーーー!」
スタッフ「どうした・・」
ほたる「ゴキブリ…」
龍「ご、ゴキブリが…!二段目に…!」
ほたる「ご飯食べるとゴキブリが居るのは何回かあるけどこんなに大きいの初めてです…」
スタッフ(アタフタアタフタ)
店主「もう帰ってくれ…このことは絶対秘密にしろよ…!お前らの不幸のせいかもしれないんだからな!!」
〜車内〜
ほたる「またダメだった…やっぱり私が幸せになるのなんかダメなんですね…」
龍「自分が幸せになるどころか周りが不幸に…」
ほたる「次はパワースポットですね…」
龍「今度はそのパワースポット自体壊したりして…へへ…」
店主「はいお待ち!!食べた人が自分の夢を叶えるおせちだよ!」
2人「いただきます…!」
龍「お、美味しい…!凄く美味しいです!!」
ほたる「美味しいです…!えへへ…!」
龍「二段目も食べようか!」
ほたる「はい…!」
カチャ!
2人「きゃ、キャアーーー!」
スタッフ「どうした・・」
ほたる「ゴキブリ…」
龍「ご、ゴキブリが…!二段目に…!」
ほたる「ご飯食べるとゴキブリが居るのは何回かあるけどこんなに大きいの初めてです…」
スタッフ(アタフタアタフタ)
店主「もう帰ってくれ…このことは絶対秘密にしろよ…!お前らの不幸のせいかもしれないんだからな!!」
〜車内〜
ほたる「またダメだった…やっぱり私が幸せになるのなんかダメなんですね…」
龍「自分が幸せになるどころか周りが不幸に…」
ほたる「次はパワースポットですね…」
龍「今度はそのパワースポット自体壊したりして…へへ…」
10: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/27(金) 11:39:39.59 ID:c8465Nlm0
〜パワースポット〜
龍「この石を写メにすればいいんですね!」
ほたる「それなら安全かも…」
パシャ
龍「あれ…なんか白もやばっか…」
ほたる「私は顔みたいなのがたくさん…」
???「それ…悪い子だよ…」
2人「へ・・」
ほたる「小梅さん・・」
龍「あの、有名ホラー映画主演の白坂小梅・・」
小梅「そ、そんな言われると…て、照れちゃうな…あはは...」
小梅「その白いのも顔もみーんな憎しみを持ちながらなくなった…」
龍「すぐ画像消さなきゃ…!」
ほたる「パワースポットなのに…」
小梅「こんな場所に居るのはいい子ばっかなのに…珍しい…えへへ…そ、それじゃ…私はオフだから…帰るね…バイバイ」
〜車内〜
龍「これで今回のロケ終了かぁ…なんか不幸を振りまいて申し訳ない感じっすね…ははは」
ほたる「2人とも不幸だから不幸の力が倍になったりしたのかな…やっぱり私が幸せになんてなれやしないんです…」
〜収録後〜
番組プロデューサー「これで全企画終了…こんなに金使って撮れ高0…上の方から絶対クビor左遷を言い渡されるんだろうな…あいつらのせいで…!あいつらの…あいつらのせいで…!まあ、いい…覚えてろ…お前ら…!」
龍「この石を写メにすればいいんですね!」
ほたる「それなら安全かも…」
パシャ
龍「あれ…なんか白もやばっか…」
ほたる「私は顔みたいなのがたくさん…」
???「それ…悪い子だよ…」
2人「へ・・」
ほたる「小梅さん・・」
龍「あの、有名ホラー映画主演の白坂小梅・・」
小梅「そ、そんな言われると…て、照れちゃうな…あはは...」
小梅「その白いのも顔もみーんな憎しみを持ちながらなくなった…」
龍「すぐ画像消さなきゃ…!」
ほたる「パワースポットなのに…」
小梅「こんな場所に居るのはいい子ばっかなのに…珍しい…えへへ…そ、それじゃ…私はオフだから…帰るね…バイバイ」
〜車内〜
龍「これで今回のロケ終了かぁ…なんか不幸を振りまいて申し訳ない感じっすね…ははは」
ほたる「2人とも不幸だから不幸の力が倍になったりしたのかな…やっぱり私が幸せになんてなれやしないんです…」
〜収録後〜
番組プロデューサー「これで全企画終了…こんなに金使って撮れ高0…上の方から絶対クビor左遷を言い渡されるんだろうな…あいつらのせいで…!あいつらの…あいつらのせいで…!まあ、いい…覚えてろ…お前ら…!」
12: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/27(金) 11:58:43.09 ID:c8465Nlm0
番組プロデューサー「くくく…実は自由時間に仲良さそうにしてる2人を撮ったんだよなー…これを週刊誌に売ればあいつらはお終いだな…」
一週間後
〜346プロ〜
346P「結局放送しないなんてやっぱおかしいよね…不幸過ぎて逆に面白いのに…」
ほたる「プロデューサー…人の不幸笑うなんて酷いです…龍さんだってとてもいい方で私みたいに不幸なのに明るくて…前向きで…」
346P「龍君に恋したのか?そうなのか!!ははーん…ほたるも恋する年頃か…」
ほたる「プロデューサー!私は恋なんかしてませんよ!!良い人って言っただけで…」
346P「分かってるって!冗談だから!まあ、もしほたるが恋しても週刊誌にだけは…」
バタン!!
346P「ちひろさん!?ドアは静かに閉めてくださいよ!」
ちひろ「ほたるちゃんにプロデューサーさん…!これはどういうこと!!」
346P「これは…!」
ちひろ「今週の週刊誌…!木村君とほたるちゃんがデートみたいになってますよ!!」
ほたる「これは違うんです…!収録の自由時間に話してただけで…」
346P「やばいぞ…誰が撮って誰が流したか…後は早くこの週刊誌の誤解を解かないと…!」
ちひろ「とりあえず315プロに連絡入れます!!」
一週間後
〜346プロ〜
346P「結局放送しないなんてやっぱおかしいよね…不幸過ぎて逆に面白いのに…」
ほたる「プロデューサー…人の不幸笑うなんて酷いです…龍さんだってとてもいい方で私みたいに不幸なのに明るくて…前向きで…」
346P「龍君に恋したのか?そうなのか!!ははーん…ほたるも恋する年頃か…」
ほたる「プロデューサー!私は恋なんかしてませんよ!!良い人って言っただけで…」
346P「分かってるって!冗談だから!まあ、もしほたるが恋しても週刊誌にだけは…」
バタン!!
346P「ちひろさん!?ドアは静かに閉めてくださいよ!」
ちひろ「ほたるちゃんにプロデューサーさん…!これはどういうこと!!」
346P「これは…!」
ちひろ「今週の週刊誌…!木村君とほたるちゃんがデートみたいになってますよ!!」
ほたる「これは違うんです…!収録の自由時間に話してただけで…」
346P「やばいぞ…誰が撮って誰が流したか…後は早くこの週刊誌の誤解を解かないと…!」
ちひろ「とりあえず315プロに連絡入れます!!」
13: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/27(金) 12:15:24.93 ID:c8465Nlm0
〜315プロ〜
プルルル プルルル
山村「はい。315プロの山村です。あっ…ちひろさん…また説教ですか…って…え・・わ、わかりました…!!今すぐ2人に言います!!」
山村「2人とも!大変です!」
315P「なんだ?」
山村「これ…見てください!」
龍「こ、これは…!」
315P「龍!お前、こんな小娘を…!」
龍「違います!僕達は休憩時間に談笑してただけで…!」
315P「あのロケでか…」
龍「はい…ほたるちゃん…なんだか凄い辛そうな顔してたから相談に乗ってあげたくて…」
315P「やっぱお前は不幸過ぎるな!俺が企画引き受けたのもあるからお前を助けてやんなきゃな…346と協力してお前らを幸福にしてやる!!」
プルルル プルルル
山村「はい。315プロの山村です。あっ…ちひろさん…また説教ですか…って…え・・わ、わかりました…!!今すぐ2人に言います!!」
山村「2人とも!大変です!」
315P「なんだ?」
山村「これ…見てください!」
龍「こ、これは…!」
315P「龍!お前、こんな小娘を…!」
龍「違います!僕達は休憩時間に談笑してただけで…!」
315P「あのロケでか…」
龍「はい…ほたるちゃん…なんだか凄い辛そうな顔してたから相談に乗ってあげたくて…」
315P「やっぱお前は不幸過ぎるな!俺が企画引き受けたのもあるからお前を助けてやんなきゃな…346と協力してお前らを幸福にしてやる!!」
14: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/27(金) 12:37:25.94 ID:c8465Nlm0
〜数日後〜
346P「時は満ちた!裁きを始めよう!!」
ほたる「プロデューサー、765プロのその曲最近聴き過ぎておかしくなりましたか?」
346P「ほたるを元気にさせようとしただけなのにー!」
315P「そっちも準備OKか…では龍、お前達の為にこんなに助けに来てくれたぞ」
龍「315プロのみんな…!」
ほたる「346プロの皆さんも…!」
346P「ほたるにはこんなに仲間が居るんだし不幸なんかじゃないでしょ?」
ほたる「は、はい…!」
346P「ではまずマキノさん!報告を!」
マキノ「はい!諜報活動は好きだけど人使いが荒いわよ…」
マキノ「ではまずブーブーエスの中のあの企画に関わったスタッフを全員調べたの…そしたら番組プロデューサーだけはクビになっていたの…多分あんだけやって撮れ高0だったからね…でもそれだけじゃ番組プロデューサーが写真を提供したとは言えない。だからこの週刊誌の内部と関わりがある人も調べたら番組プロデューサー、AD等3人が見つかったの。だからきっと番組プロデューサーが写真を撮ったのだと思うわ…」
346P「時は満ちた!裁きを始めよう!!」
ほたる「プロデューサー、765プロのその曲最近聴き過ぎておかしくなりましたか?」
346P「ほたるを元気にさせようとしただけなのにー!」
315P「そっちも準備OKか…では龍、お前達の為にこんなに助けに来てくれたぞ」
龍「315プロのみんな…!」
ほたる「346プロの皆さんも…!」
346P「ほたるにはこんなに仲間が居るんだし不幸なんかじゃないでしょ?」
ほたる「は、はい…!」
346P「ではまずマキノさん!報告を!」
マキノ「はい!諜報活動は好きだけど人使いが荒いわよ…」
マキノ「ではまずブーブーエスの中のあの企画に関わったスタッフを全員調べたの…そしたら番組プロデューサーだけはクビになっていたの…多分あんだけやって撮れ高0だったからね…でもそれだけじゃ番組プロデューサーが写真を提供したとは言えない。だからこの週刊誌の内部と関わりがある人も調べたら番組プロデューサー、AD等3人が見つかったの。だからきっと番組プロデューサーが写真を撮ったのだと思うわ…」
15: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/27(金) 13:01:09.97 ID:c8465Nlm0
315P「では続きを黒野」
黒野「週刊誌内部ではそういう収録中のはスクープでも無いから載せないんだ。だから編集長に問い合わせたところ編集長は知らなかったらしい…そしてブーブーエスのプロデューサーと関わりのあるやつを1人見つけたがそいつは今回は週刊誌の大目玉を任せられたらしい…だからマキノの言ってることは正解だろう。」
346P「ありがとう。と言ってもまあ、その2人にはもうアイドルが突撃してるんだけどね」
ほたる「え?」
龍「そういやみのりさんが居ない!!」
〜都内某所〜
みのり「あんた、ウチのアイドル売ってどうなるか分かってんのか?」
拓海「アイドルだって怒らせると怖いんだぞ?」
プロデューサー、編集員「す、すみません…!今すぐに週刊誌も回収しますから…殴らないでぇ…」
〜346プロ〜
ほたる「それって大丈夫なんですか…」
龍「わからないっす…」
315P「後はお前らだ。一週間後、テレビで生放送をやる。そしてあのブーブーエスで放送できなかった番組を放送する。」
346P「そして6ヶ月後には346と315でライブをやる」
ほたる「えっ…!?」
龍「この状況で…」
ほたる(でも、茄子さんが自信を持ってって…やらなきゃ…!)
ほたる「やっぱり私、やります…!」
346P「ふふ…ほたるも強くなったな…」
龍「俺もやります!!」
315P「さすがだな…」
ちひろ・山村「ではテレビ収録に向けて頑張りましょう!」
ほたる、龍「はい!!」
黒野「週刊誌内部ではそういう収録中のはスクープでも無いから載せないんだ。だから編集長に問い合わせたところ編集長は知らなかったらしい…そしてブーブーエスのプロデューサーと関わりのあるやつを1人見つけたがそいつは今回は週刊誌の大目玉を任せられたらしい…だからマキノの言ってることは正解だろう。」
346P「ありがとう。と言ってもまあ、その2人にはもうアイドルが突撃してるんだけどね」
ほたる「え?」
龍「そういやみのりさんが居ない!!」
〜都内某所〜
みのり「あんた、ウチのアイドル売ってどうなるか分かってんのか?」
拓海「アイドルだって怒らせると怖いんだぞ?」
プロデューサー、編集員「す、すみません…!今すぐに週刊誌も回収しますから…殴らないでぇ…」
〜346プロ〜
ほたる「それって大丈夫なんですか…」
龍「わからないっす…」
315P「後はお前らだ。一週間後、テレビで生放送をやる。そしてあのブーブーエスで放送できなかった番組を放送する。」
346P「そして6ヶ月後には346と315でライブをやる」
ほたる「えっ…!?」
龍「この状況で…」
ほたる(でも、茄子さんが自信を持ってって…やらなきゃ…!)
ほたる「やっぱり私、やります…!」
346P「ふふ…ほたるも強くなったな…」
龍「俺もやります!!」
315P「さすがだな…」
ちひろ・山村「ではテレビ収録に向けて頑張りましょう!」
ほたる、龍「はい!!」
16: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/27(金) 13:09:00.12 ID:c8465Nlm0
〜一週間後〜
ほたる「ふう…緊張した…」
龍「でも皆暖かくて良かった…」
ほたる「はい…!」
龍「次のライブも頑張りましょう!」
ほたる「ふう…緊張した…」
龍「でも皆暖かくて良かった…」
ほたる「はい…!」
龍「次のライブも頑張りましょう!」
17: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/27(金) 13:22:26.12 ID:c8465Nlm0
〜6ヶ月後〜
ほたる「龍さん、怪我、大丈夫ですか?」
龍「大丈夫大丈夫!慣れてるから!それよりいよいよライブっすね」
ほたる「はい…緊張します…でも…嬉しいんです…」
龍「えっ?」
ほたる「今回の収録を通じて私には仲間が居るんだって再認識したんです。今まで入った事務所は全て潰れて芸能界に仲間なんていませんでしたから…事務所も潰れず仲間が居ることが幸せなんだなって…後は不幸話をしたらファンの皆さんも楽しんでくれて…不幸な自分が少し好きになりました!」
龍「俺も消防所で失敗ばかりだったけどアイドルになってからは毎日が楽しくて…不幸な自分も認めてくれて…俺もほたるちゃんと同じく不幸な自分が好きになれたよ…」
龍「ファンが俺達を待ってる…行こう…!」
ほたる「はい!」
〜ステージ〜
ほたる「不幸な自分が嫌いだった…」
龍「でも今は不幸な自分も大好きです!」
ほたる「そんな気持ちを歌に込めて皆さんに届けます!」
龍「聴いてください…!」
2人「GO MY WAY!!」
完
ほたる「龍さん、怪我、大丈夫ですか?」
龍「大丈夫大丈夫!慣れてるから!それよりいよいよライブっすね」
ほたる「はい…緊張します…でも…嬉しいんです…」
龍「えっ?」
ほたる「今回の収録を通じて私には仲間が居るんだって再認識したんです。今まで入った事務所は全て潰れて芸能界に仲間なんていませんでしたから…事務所も潰れず仲間が居ることが幸せなんだなって…後は不幸話をしたらファンの皆さんも楽しんでくれて…不幸な自分が少し好きになりました!」
龍「俺も消防所で失敗ばかりだったけどアイドルになってからは毎日が楽しくて…不幸な自分も認めてくれて…俺もほたるちゃんと同じく不幸な自分が好きになれたよ…」
龍「ファンが俺達を待ってる…行こう…!」
ほたる「はい!」
〜ステージ〜
ほたる「不幸な自分が嫌いだった…」
龍「でも今は不幸な自分も大好きです!」
ほたる「そんな気持ちを歌に込めて皆さんに届けます!」
龍「聴いてください…!」
2人「GO MY WAY!!」
完
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