1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/17(月) 00:48:29.11 ID:2U5cesJTO
――Pの部屋

桃華「ふわぁ…」ウトウト

桃華「んっ…プロデューサーちゃまの腕は、あったかくて眠たくなってしまいますわね…」ウトウト

P「眠いか?眠かったら、寝ちゃってもいいぞ?」ナデナデ

桃華「もぅ!そんなもったいない事、わたくしがすると思って?」ジトー

P「ははっ。悪い悪い」ナデナデ

桃華「ふふっ…」ギュッ

4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/17(月) 00:50:50.89 ID:2U5cesJTO
桃華「ねぇ、プロデューサーちゃま?」

P「んー?」ギュー

桃華「その…///」モジモジ

P「?」

桃華「わっ、わたくしの…抱き心地は…どうかしら?///」モジモジ

P「そうだなぁ…」

桃華「…///」ドキドキ

P「やわらかい」

桃華「えっ?」

P「うん。やわらかい」ナデナデ

6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/17(月) 00:53:38.89 ID:2U5cesJTO
桃華「ややや、やわらかいってどこが!?///」

P「まず、お前のほっぺた」ツンツン

桃華「むぅっ」プニプニ

P「ほら、ぷにぷにしてる」ツンツン

桃華「れっ、れでぃに何をしやがりますの!?」

P「嫌?」ナデナデ

桃華「嫌じゃない自分に…困りますわ…///」

P「とーかは可愛いなぁ」

桃華「『とーか』じゃありませんわ!」プンプン

8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/17(月) 00:56:05.62 ID:2U5cesJTO
P「ははっ。良く言うだろ?好きな女の子は困らせたい、って」

桃華「すすす、好きっ!?プロデューサーちゃまが、わたくしの事を!?」

P「…」

桃華「…///」ドキドキ

P「ぷっ!くくっ…」

桃華「…へっ?」

P「いや、真っ赤な桃華が可愛くてさ」ナデナデ

桃華「答えになってませんわよ!」

9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/17(月) 00:59:16.14 ID:2U5cesJTO
桃華「ふぅ…もういいですわ!プロデューサーちゃまがその気なら、わたくしだって…」モゾモゾ、モゾモゾ

P「おっ、おい!俺の膝の上に座ってるんだ!いきなり動くなって!」

桃華「…」

桃華「うふふ」ニヤッ

桃華「えぃっ!えぃっ!ですわ!」モゾモゾ、モゾモゾ

P「ちょっ!もっ、ももかっ!」

桃華「うふふ。さっきまでの威勢はどうなさったんですの?」クスクス

10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/17(月) 01:02:34.80 ID:2U5cesJTO
P「桃華の桃尻が!」

桃華「っ!」ピクン

桃華「~///」カァァァァァ

桃華「なっ、何をおっしゃいますの!?///」モゾモゾ

P「おっ、おぉっ…」

桃華「はぁ…はぁ…」

P「もっ…ももか?」

桃華「ぷっ…ぷろでゅうさぁちゃまぁ…///」ドキドキ、ドキドキ

P(やべぇ…)

桃華「…んっ…」

13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/17(月) 01:04:34.29 ID:2U5cesJTO
P「んっ…」チュッ

桃華「ふぁっ…」チュッ

桃華「…」

桃華「……」

桃華「!!」バッ

P「嫌、だったか?」

桃華「…」

桃華「」フルフル

桃華「…もっと」ボソッ

16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/17(月) 01:07:26.16 ID:2U5cesJTO
桃華「んっ…ふっ…」チュッ、チュッ

桃華「…ふふっ」ニコッ

P「桃華?」

桃華「これで、プロデューサーちゃまはわたくしだけのプロデューサーちゃまですわね?」クスクス

P「おまっ!最初から、そのつもりで!?」

桃華「ふふっ」

桃華「でも、これだけはハッキリしていますわ」クスッ

P「…?」

桃華「プロデューサーちゃま!」

桃華「だいすきですわよ!」ムギュッ

17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/17(月) 01:11:03.69 ID:2U5cesJTO
―――
――


小鳥「で、この状況を説明してもらえますよね?」

桃華「むふー///」スリスリ

P「えっ?あの…あのですね?」

雪美「桃華…ずる…い…わた…し…も…だっこ…」モゾモゾ

P「こら、雪美!よじ登るな!」

雪美「ふふっ…こあ…ら…さん」クスクス

やよい「うっうー!プロデューサーはちっちゃい女の子が好きなんですかー?」

18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/17(月) 01:14:58.21 ID:2U5cesJTO
桃華「むっ!やよいちゃま?何をおっしゃいますの?」ニヤッ

やよい「えっ?」

P「もっ、ももか!?」

桃華「ふふん!わたくしとプロデューサーちゃまはですね?きっ…」ムフフ

P「!?」ガバッ

桃華「むぐー///」モガモガ

小鳥「…き?」ジトー

雪美「…」ジトー

やよい「…」ジトー

P「…うっ…うぅ…」パッ

桃華「ぷぁっ!さっ、さすがプロデューサーちゃま…激しいのも…嫌いではありませんわよ?///」テレテレ

19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/17(月) 01:17:12.55 ID:2U5cesJTO
やよい「うぅ~、何だか怪しいです~!」

小鳥「…ふふっ。そうですねぇ」クスクス

雪美「あや…しい…」

P「うぅ…桃華、何とかくれ」ボソボソ

桃華「…どうなっても、知りませんわよ?」クスッ

P「えっ?」

20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/17(月) 01:18:41.81 ID:2U5cesJTO
桃華「わたくしとプロデューサーちゃまは、夫婦の契りを交わしましたの!」フフン

P「」

小鳥「ふうふの?」

雪美「ちぎ…」

やよい「り?」

桃華「ですわっ♪///」モジモジ

P「」

22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/17(月) 01:21:42.73 ID:2U5cesJTO
千早「ちょっと皆?何を大きな声で話しているの?」ガチャッ、

やよい「あっ、千早さん!おはようございまーす!」

千早「ふふっ。おはよう。高槻さん」ナデナデ

やよい「えへへ…」

P「…」グスッ

千早「プロデューサー?何を泣いているんです?」

桃華「ふふん♪嬉し泣きですわっ♪」

千早「嬉し泣き?」

小鳥「かくかくしかじか以下省略」

23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/17(月) 01:25:27.98 ID:2U5cesJTO
千早「それは…ちょっと…」

P「千早…お前も俺を見捨てるのか…」グスッ

桃華「ふふん♪あの時のプロデューサーちゃまは、優しかったですわ…///」ウットリ

雪美「き…す///」ドキドキ

小鳥「さぁ、やよいちゃん?美人事務員さんが、ケーキを用意しましたからね?」

やよい「うっうー!ケーキですー!千早さん!早くいきましょー!」

千早「ふふっ。じゃあ、お言葉に甘えちゃおうかしら」

25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/17(月) 01:27:06.91 ID:2U5cesJTO
―――
――


――Pの部屋

P「で、何でこうなる…」チラッ

桃華(右)「むふー///」スリスリ

雪美(左)「ふふっ…ふふふ///」スリスリ

26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/17(月) 01:30:35.26 ID:2U5cesJTO
桃華(右)「雪美ちゃまとでしたら、わたくしの!プロデューサーちゃまを貸してあげてもいいと思いましたの」ムギューッ

雪美(左)「もも…か…の、じゃな…い」ムギュッ

P「お母さん、俺は幸せです」

雪美(左)「しあわ…せ?」チラッ

P「あぁ…幸せだ」ナデナデ

雪美(左)「えへへ…///」ポワポワ

桃華(右)「むっ!プロデューサーちゃま!」ペチッペチッ

桃華(右)「浮気は」

桃華(右)「めっ!」ペチッ

28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/17(月) 01:33:38.34 ID:2U5cesJTO
雪美(左)「がん…ばる」ボソッ

P「雪美?」

雪美(左)「プロデューサー?///」ウルウル

P「」キュン

雪美(左)「ん~///」ドキドキ

P「」

雪美(左)「んー///」ワクワク

P(かわいい)

雪美(左)「んっ…ふぁっ…///」チュッ

29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/17(月) 01:36:54.35 ID:2U5cesJTO
桃華(右)「あー!プロデューサーちゃま!わたくしというコイビトがおりながらー!」ペチッペチッ、ペチッペチッ

雪美(左)「きす…すき…どきどき…する///」ドキドキ

P「ははっ。もう、無理するの止めるわ」ダキッ

雪美(左)・桃華(右)「むぎゅっ///」ムギュッ

P「かわいいなぁ…」ナデナデ

雪美(左)「ふふっ…ふふふ…しあわ…せ///」モジモジ

桃華(右)「ぷろでゅうさぁちゃまぁ…///」キュン

30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/17(月) 01:40:19.41 ID:2U5cesJTO
それからというものの…

桃華「プロデューサーちゃま♪お疲れさまですわ♪」ムギュッ

P「ははっ。それを言うならこっちの方さ。収録、お疲れさま」ナデナデ

桃華「ふふっ…ごほーびのため…ですわ♪」ニコッ

P「あぁ。ごほうび、あげないとな」ナデナデ

TV局スタッフ(ごほうび?)

桃華「んっ…ちゅっ…」チュッ

P「桃華…」ナデナデ

桃華「ぷろでゅうさぁちゃま…///」ウットリ

TV局スタッフ「」

31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/17(月) 01:44:31.45 ID:2U5cesJTO
雪美「ちょっと…疲れた…」ギュッ

P「お疲れさま、雪美。今日の仕事は、これが最後だから」ナデナデ

雪美「う…ん…。帰って…いちゃいちゃ…したい…///」

子役「あっ、あの!」

雪美「?」キョトン

子役「ずっと好きでした!ぼくと付き合ってください」

雪美「はぁ…」ハァ...

子役「あっ…あの?」チラッ

雪美「プロデューサー?」

P「うん?」

雪美「えぃっ」チュッ

雪美「ふふっ…///」

子役「」

32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/17(月) 01:47:47.49 ID:2U5cesJTO
雪美「かえ…ろ?///」ギュッ

P「ごっ、ごめんな?子役くん」スタスタスタ

雪美「ふふっ…て、あったか…い」トテトテトテ

子役「」

―――
――


桃華「プロデューサーちゃま、遅いですわっ!」

桃華「でも…帰ってきたらそのぶん…」

桃華「ふわっ///」テレテレ

おわり

引用元: 桃華「ふわぁ…」