木更「ねぇ里見くん」

蓮太郎「どうした木更さん？」

木更「最近ティナちゃんをウチの事務所で引き取ったじゃない？」

蓮太郎「まぁそうだな」

木更「ティナちゃん超かわいいわよね！！」ﾄﾞﾝｯｯ！

蓮太郎「はあ？」

木更「あの眠た気な顔はホント最高よ！！里見くんも見たことあるわよね！？」ｸﾜｯｯ！

蓮太郎「あるけどさ、顔近いって...」

木更「昨日の朝食なんてすごかったのよ！？」

昨日の朝食時

ティナ「おは....ござい...ま..」ﾌﾗﾌﾗ

木更「おはようティナちゃん、まだ眠い？」

ティナ「....zzz」

木更「起きてティナちゃん」ﾕｻﾕｻ

ティナ「...う〜」ｷﾞｭ

木更（寝起きティナちゃんが抱きついてキターーー！！！）

木更（ヤバイわ...落ち着きない私）ｽｰﾊｰ

木更「ほらティナちゃん離して？椅子に座って朝食食べましょ？」

ティナ「....」ｺｸ

ガタガタ

木更「いただきます」

ティナ「....」ﾎﾞｹｰ

ティナ「ぁ....」ﾎﾟﾛ

ティナ「....」ｼｭﾝ...

木更「ほらティナちゃん、あ〜ん」ｽｯ

ティナ「あーん」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

ティナ「....美味しい」ﾆｺﾆｺ

木更（....可愛い///）

木更「って事があったのよ！！」

蓮太郎「あーそっかー良かったな木更さん」

木更「何よその態度！里見くんはティナちゃんを可愛いとは思わないの！？」

蓮太郎「可愛いと思うけどさ....」

木更「そっかぁ里見くんは延珠ちゃんが居るもんねぇ」ﾆﾔﾆﾔ

蓮太郎「延珠は家族だって」

木更「ホントかしら？」

蓮太郎「ホントだって」

ガチャッッ

延珠「蓮太郎早く帰るぞ！」

蓮太郎「そうだな、じゃあまた明日な木更さん」

木更「まだ話し終わってないわよ！もうっ！！」

帰り道

延珠「蓮太郎、木更と何を話しておったのだ？」

蓮太郎「何でもねぇよ、木更さんがティナを可愛い可愛いって言ってただけだ」

蓮太郎「確かにティナは可愛いけどさ...」

延珠「蓮太郎、浮気はダメだぞ！妾は蓮太郎のふぃあんせなのだぞ！」

蓮太郎「はいはい、分かってますよ」

延珠「何なのだその反応は！！」ﾑｷｰ

蓮太郎「ほら早く帰ってメシにしようぜ」

延珠「ご飯で釣ろうとは何事だ！」

木更宅

木更「ただいま」

ティナ「おかえりなさい木更さん」

木更（誰かが出迎えてくれるっていいわね、ティナちゃんなら特に！）

ティナ「ご飯は食べましたか？ピザなら作ってるんですけど...」

木更「まだよ、ティナちゃんのピザ大好きだから嬉しいわ」

ティナ「喜んで貰えて嬉しいです」ﾆｺ

ガタガタ

ティナ「準備出来ました」

木更「ありがとう、いただきます」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

ティナ「いただきます」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

木更「美味しい！やっぱりティナちゃんのピザは最高ね」

ティナ「ありがとうございます」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

木更「ほら食べながら話すから口に付いてるわよ」ﾌｷﾌｷ

ティナ「ん....すみません木更さん」

木更（口に付けてたティナちゃんも可愛いかった！）

木更「そろそろお風呂入りましょうか」

ティナ「木更さんからどうぞ、私は居候の身ですから」

木更「そんな気を使わなくていいのに...」

木更「そうだ！なら一緒に入らない？」

ティナ「一緒にですか？」

木更「うん嫌かな？」

ティナ「私は構いませんが木更さんの迷惑じゃないですか？」

木更「私から誘ったんだから全然大丈夫よ」

ティナ「ではその...お願いします」

木更「了解！」

木更（やったーー！）

お風呂

ザバァァ...

木更「気持ちいいね〜、ティナちゃん」

ティナ「ふにゃ〜....」ﾍﾆｬ〜

木更（緩みきってるわねティナちゃん）

木更「ねぇティナちゃん、一緒に入ってるんだし流し合いしない？」

ティナ「流し合いですか？」

木更「うん、2人で交互に身体を流し合うの」

ティナ「やってみたいです」

木更「決まりね」

ザバァァ.....

ティナ「どうですか木更さん？」ｺﾞｼｺﾞｼ

木更（あぁぁ...ティナちゃんに身体洗ってもらえるなんて最高ね///）

ティナ「木更さん？」

木更「気持ちいいわよティナちゃん」

ティナ「良かったです、流しますね」

ザバァァ...

木更「ありがとうティナちゃん、次は私がやるわ」

ティナ「お願いします」

木更「いくわよ」ｺﾞｼｺﾞｼ

ティナ「あ...確かに気持ちいいです」

木更「ティナちゃん肌綺麗ね」ｺﾞｼｺﾞｼ

ティナ「そうですか？木更さんも綺麗ですよ」

木更「ありがとう、そろそろ流すわね」

ザバァァ....

ティナ「ありがとうございました木更さん」

木更「そろそろ出ましょうか」

ベッド

木更「ねぇティナちゃん、明日2人で出かけない？」

ティナ「2人でですか？」

木更「うん、2人で」

ティナ「何処に行くんですか？」

木更「行く場所は決めてないんだけど2人で色々な場所に行こうと思ってるの」

ティナ「なら私は甘いのが食べれる場所に行きたいです！」

木更「甘いのがいいの？じゃあデザート巡りにしましょうか！」

ティナ「はい、楽しみです！」ｷﾗｷﾗ

木更（ティナちゃん目がキラキラしてる...そんなに甘いのが食べたかったの？）

ティナ「明日に備えてもう寝ますね！」

木更「うん、お休みティナちゃん」

次の日朝

ティナ「おは...zzz」

木更（やっぱ朝は弱いのよね）ｸｽｸｽ

木更「おはようティナちゃん、今日は出かけるんだからシャキッとしなきゃ」ﾕｻﾕｻ

ティナ「...はっ！そうでした今日は甘いの食べに出かける日」

木更「そうよ、まず顔洗って来て」

ティナ「はい」ﾃｸﾃｸ

ｼﾞｬﾊﾞｼﾞｬﾊﾞｺﾞｼｺﾞｼ

ティナ「して来ました」ｼｬｷｯ

木更「じゃあ朝食食べましょうか」

ティナ「いただきます」

木更「いただきます」

ティナ「今日どんな甘いのが食べられるか楽しみです」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

木更「色々連れて行ってあげるから好きなだけ食べていいわよ」

ティナ「ありがとうございます木更さん！」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

木更「また喋りながら食べてるから口に付いてるわよ」ﾌｷﾌｷ

ティナ「すみません」

木更「いいのよ、もう食べ終わったし出かける準備をしましょう」

木更「出かける準備って言ってもいつもの服装だけどね」

ティナ「行きましょう木更さん」ｷﾞｭｯｯ

木更「うぇぇ！？」

木更（ティナちゃんから手を握ってくるなんて！？）

ティナ「行きましょう！」ｷﾗｷﾗ

木更（可愛い....///）

木更「そうね、行きましょうか」

ティナ「はい！」

道中のソフトクリーム屋

ティナ「.....」ｼﾞｰ

木更（ティナちゃんソフトクリーム食べたいのかしら？）

木更「ティナちゃん、ソフトクリーム食べる？」

ティナ「いいんですか？」

木更「もちろん、どれにする？」

ティナ「うわぁぁ....いっぱいありますね」ｷｮﾛｷｮﾛ

木更「どれでも好きなの頼んでいいわよ」

ティナ「ありがとうございます木更さん」ﾊﾟｧｧｧ

木更（はしゃぐティナちゃんも可愛いなぁ....）

ティナ「....」ﾑﾑﾑ

木更「何で悩んでるの？」

ティナ「バニラとチョコかで迷ってます」ﾑﾑﾑ

木更「ミックスは無いのね....普通あるのに」

木更「ならティナちゃんはバニラね、私がチョコにするから」

ティナ「分かりました」

木更「はい、お金」

ティナ「ありがとうございます、頼んで来ますね」ﾀﾀﾀﾀ

ティナ「買って来ました、木更さんどうぞ」

木更「ありがとうティナちゃん」

ティナ「美味しいですね」　ﾍﾟﾛ

木更「うん、チョコもどうぞ」ｽｯ

ティナ「いただきます」ﾊﾑｯｯ

木更「美味しい？」

ティナ「チョコも美味しいです」

ティナ「木更さんもバニラどうぞ」ｽｯ

木更「ありがとう」ﾊﾑｯｯ

木更「うん、美味しい」

木更（関節キスじゃんこれ....）

ティナ「ふふふふーん♪」ﾊﾑｯｯ

ティナ「美味しかったですね」

木更「そうね、じゃあ次の歩きながら探しましょうか」

ティナ「はい」

木更「ティナちゃんは何か食べてみたいのはある？」

ティナ「そうですね、クレープとかパフェとかケーキも食べたいです」

木更「ならデザートバイキングかしら」

ティナ「デザートバイキング？」

木更「そうよ、そこならさっき言ったやつ全部あるわよ」

ティナ「ホントですか！？行きましょう」

木更「了解」

デザートバイキング

ティナ「いっぱいありますね」

木更「ここは時間制限があるけどその間は好きなだけ食べれるの」

ティナ「なるほど」

木更「クレープは自分で作ったりもできるのよ」

ティナ「自分でですか？」

木更「そうよ、後で一緒に作りましょ」

ティナ「はい」

木更「じゃあティナちゃんが好きなの採ってきていいわよ」

ティナ「いってきます」ｽﾀｽﾀ

ティナ「採ってきました」

木更「いっぱいとったわね」

ティナ「どれも美味しそうだったから」

木更「じゃあ2人で食べましょうか」

ティナ「はい」

木更「じゃあティナちゃん、あ〜ん」

ティナ「あ〜ん」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

ティナ「木更さんもあ〜ん」

木更「うぇぇ！？」

ティナ「？？」

木更「なっ何でもないわ、あ〜ん///」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

木更「美味しい...」

ティナ「良かったです」ﾆｺ

少したって


木更「さすがにお腹いっぱいね...」

ティナ「ごちそうさまでした」

木更「会計してそろそろ帰りましょうか」

ティナ「はい」

店員「・・・・・・・・円になります」

木更「はい」

店員「ありがとうございましたー」

木更「さぁ行きましょう」

ティナ「木更さん、ごちそうさまでした」

木更宅

ティナ「今日はありがとうございました、とても美味しかったです」

木更「どういたしまして、私も楽しかったしまた行こうね」

ティナ「はい」

木更「じゃあお風呂入って寝ましょうか」

バシャバシャザブン（風呂省略）

ベッド

木更「お風呂気持ち良かった〜」ﾎﾟｶﾎﾟｶ

ティナ「ホントですね〜」ﾎﾟｶﾎﾟｶ

木更「湯冷めしないように布団に入って寝ましょう」

ティナ「はい」ﾓｿﾓｿ

木更「お休みティナちゃん」

ティナ「お休みなさい木更さん」

夜中

ティナ「まだ完全には生活スタイルは戻ってないみたいで寝れませんね」

木更「zzz」

ティナ「木更さん、貴女のおかげで今日は凄く楽しかったです。」

ティナ「ありがとうございました」ﾁｭ

ティナ「これからもよろしくお願いします、お休みなさい」

木更（ティナちゃんにキスされたぁ///ホッペだけどキスされたぁ！）

木更（ヤバイよヤバイよ！静まれ私！！）

木更（でも嬉しいなぁ///ありがとうティナちゃん、こちらこそよろしくね）

終わりです

ひと段落つけた？ので一旦おわり
次もブラックブレットで書くつもりですが内容をちゃんと考えて書き溜めしてからにしたいと思います
ティナが甘党になってしまいました...
見てくれた方ありがとうございます