2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/03(水) 20:26:22.36 ID:dXoPzurF0
強さランク表(>>1の独断と偏見)


参考表
覚醒刹那(純粋種イノベイター)並みSSSランク
デカルト並みSS+
リボンズ並みSSランク
アレハレ並みS+ランク
ブシドー並みSランク
1期終盤グラハム並みS-ランク
サーシェス2期並みAA+ランク
ピーリス2期並みAAランク
1期中盤グラハム並みAA-ランク
ロックオン兄並みA+ランク
サーシェス並み、1期終盤ピーリス並みAランク
熊並みA-ランク
1期終盤刹那並みB+
1期序盤グラハム並みBランク
1期序盤ピーリス並みB-ランク
ルイス並みC+ランク
1期アレルヤ並みCランク
ハワード、ダリル並みC-ランク
1期刹那中盤並みD+
1期中盤ティエリア並みDランク
ヨハン並みD-
1期序盤ティエリア並みE+ランク
1期ネーナ並みEランク
ミハイル並みE-ランク
アレハンドロ並みF+
序盤コーラサワー並みFランク(生存率は最強)
序盤刹那並みF-ランク
左慈並みG+ランク
その他モブ並みGランク
最弱Hランク

3: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/03(水) 20:26:57.57 ID:dXoPzurF0
軌道ステーション

女性レポーター「第2軌道エレベーター、通称、天柱」

女性レポーター「その静止衛星軌道ステーションで今、電力送信10周年を記念するパーティーが華やかに行われています」

女性レポーター「パーティーには、軌道エレベーター建設にかかわった人革連各国大使、関連企業、軍関係者たちが多数参加しています」



俺「…。」ス-

時計「」カチッ

俺(今頃AEUでは新型MSの発表中か…)

俺(ユニオンのフラッグ…)

俺(そして、ウチのティエレンと比べてどれ程優れたMSを開発したのか…できれば、式典の警護じゃ無くそっちに参加したかった物だな)ス-

俺「…ん?」チラッ



ボーイ「飲み物はいかかですか?」

チャイナ服の女性「…。」クルッ

ボーイ「あっ…///」

チャイナ服の女性「いただくわ。そんな顔をしていると、男が下がるわよ?うふっ」ニコッ



俺「…。」


コンマ下二桁
81以上俺(あの子………)(パイロット能力及び身体能力共にかなり優れた実力を持っていた俺、実は過去に王留美と知り合いだった)
41~80俺(あんな若い子もパーティーに来る時代か……うん?)(人革連の中でもエースに近い実力を持つ俺、急に司令部から召集が入る(俺大尉)
40以下俺(俺と同じくらいの子もいるのか……うん?)(バリバリ新兵だった俺、上官の少佐から急に召集が入る(俺少尉)


安価下2

5: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/03(水) 20:28:52.43 ID:1J+jTZ/eo

6: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/04(木) 07:23:38.95 ID:m3seQEPr0
コンマ43
軌道ステーション

俺(俺(あんな若い子もパーティーに来る時代か……うん?)スッ

通信機「」ピッ 

俺「此方俺。管制室、何があった?」

オペレーター『俺大尉。至急、ティエレンの出撃準備を!テロリストの集団が天柱に向け向かって来ています!』

俺「テロリスト…?チッ…。式典狙いか…」スッ



チャイナ服の女の子「あらあら、自分達だけぞろぞろと、勝手な人たちねぇ」

黒い長身の男「避難されますか?」

チャイナ服の女の子「まさか。でも、さすがスメラギさん。見事な予報ね」




ティエレン搭乗口

俺「スミルノフ少佐は?」

人革連士官「未だ到着しておりません」

俺「そうか…。俺よりも下の階に居たから仕方ないな…」ス-

メカニック「た、大尉!未だ武装の換装が…」

俺「構わん。このまま出る!」ウイ-ン

俺ティエレン「」ドウッ

7: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/04(木) 07:36:25.04 ID:m3seQEPr0
軌道ステーション
管制室

人革連オペレーター『E3エリア、アローワンスマックス、自発部隊スクランブルまで300セカンズ、アンノウン、E3エリアへ』

管制室オペレーターA「コントロールより各機へ、アンノウン、ピラー接近まで0287」



軌道ステーション周辺宙域

防衛部隊「」ドウッ

防衛部隊隊長「各機、姿勢制御。敵のルートをふさげ!」

ヘリオン3機「」ブワツマ

人革連兵A「敵、軌道を変更!」

人革連兵B「くそ!リングに隠れやがった!」

防衛部隊隊長「追うぞ!」

人革連兵A「隊長、我々だけでは…」

防衛部隊隊長「諦めるな!」

俺ティエレン「」ドウッ

人革連兵B「アレは!?」

防衛部隊隊長「ん?あのカラーは俺大尉の…」



俺ティエレン内

モニター「ヘリオン3機「」」

俺「目標を肉眼で視認」

俺(しかし、未だ距離があるな…。ギリギリ間に合うか…?)

俺「…いや、間に合わせろ俺!」ドウッ



コンマ下二桁
91以上俺、一機のみで3機とも瞬時に撃墜する(俺強さA+ランク)
71~90俺、2機撃墜するが1機撃ち漏らす(俺強さA-ランク)
41~70俺、1機撃墜するが2機撃ち漏らす(俺強さB-ランク)
40以下流石に間に合わなかったが…(俺強さCランク)
 
安価下2

9: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/04(木) 08:00:09.69 ID:W1DlGlQa0
a

10: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/04(木) 14:21:59.31 ID:Bs5F3xtjO
コンマ69
軌道ステーション宙域

俺ティエレン「」ドウッ 

テロリストヘリオン「」ダダダツ

俺「遅い!!」ブワッ

テロリストヘリオン「」ガシッ

軌道ステーション「」

俺(武器が無いが、爆発させる訳にはいかない…!)

俺ティエレンアーム「」ウイ-ン

テロリストヘリオンコックピット「」ズドンッ!!

テロリストヘリオン「」ガクッ

俺「何とか1機やったが…」チラッ



テロリストヘリオン2機「軌道ステーション「」」ドウッ 


俺「だめだ…。間に合わない…」

何かのMS「」ビュオッ

俺「はっ!?な、何だ今の高速の機体は…」



軌道ステーション
管制室

管制室オペレーターB「敵が射撃体勢に入りました!」

管制官「くっ…

管制室オペレーターA「直撃コースです!」

管制室オペレーターC「迎撃間に合いません!」





ビーム「」ビュ-ン!!!

テロリストヘリオンB「」ドガ-ン!!

アレルヤ「大したものだ。スメラギさんの予報は」

テロリストヘリオンC「」ドウッ

アレルヤ「特攻?まったく、テロリストってのは!」ドウッ

11: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/04(木) 14:44:51.71 ID:m3seQEPr0
軌道ステーション宙域

招待客達「何なの?」

「何が起こっているんだ?」ザワザワ...

「どうなっているの?」

「われわれにちゃんと説明しろ!」

留美「…ヴァーチェ」




軌道ステーション管制室前

俺「くっ…。残り1機が…」

ヴァーチェ「」カチャッ

俺「もう一機!?」

ティエリア「ヴァーチェ、目標を破壊する」カチャッ

ヴァーチェ「」ドオンッ!!

俺「な、何て火力のMSだ…」

テロリストヘリオン「」グチャアッ

ティエリア「サードフェイズ、終了」

アレルヤ「やりすぎだよ。まったく…」


キュリオス「」ドウッ
ヴァーチェ「」ドウッ


俺「あ…」チラッ

俺(今の2機はいったい何処の国の……いや、国では無いな…)

俺「あんな圧倒的な機動力と火力を持つ2機はユニオンでもAEUでも存在しない筈…」

俺「だとしたらいったい…」

12: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/04(木) 15:06:42.41 ID:m3seQEPr0
翌日
人革連詰所

セルゲイ「大尉、昨日の軌道ステーションにて介入して来たMSの事だが…」

俺「ああ…物凄い高性能なMSでしたね…」

俺「1機は機動力…もう1機は超火力…」

俺「今現在、何処の国にも存在しないMSです」

セルゲイ「噂によるとAEUの方にも同型のタイプが2機現れたらしいな…」

俺「そうですね…。AEUの方は条約で規定されている以上の軍事力を保有していると、世界に知らしめさせられたとか…」

俺「奴等の目的はいったい何なんでしょうか?」

セルゲイ「さてな…」

他の人革連兵士達「」ザワザワ...

俺&セルゲイ「うん?…」チラッ


モニター「」パッ 

イオリア「地球で生まれ育ったすべての人類に報告させていただきます。私達はソレスタルビーイング。機動兵器ガンダムを所有する私設武装組織です」

俺「ソレスタルビーイング…?」

セルゲイ「…。」

イオリア「私達ソレスタルビーイングの活動目的は、この世界から戦争行為を根絶することにあります」

イオリア「私達は、自らの利益のために行動はしません。戦争根絶という大きな目的のために、私達は立ち上がったのです」

イオリア「ただ今をもって、すべての人類に向けて宣言します。領土、宗教、エネルギー…どのような理由があろうとも、私たちは、すべての戦争行為に対して武力による介入を開始します」

イオリア「戦争を幇助する国、組織、企業なども、われわれの武力介入の対象となります。私達は、ソレスタルビーイング。この世から戦争を根絶させるために創設された武装組織です。繰り返します──」

他の人革連兵士達「」ザワザワ...

セルゲイ「…犯行声明だと?」

俺「この世から戦争を失くす…?有り得ない…」

俺(そもそも、その手段が武力による物だなんて…この組織はいったい何を考えているんだ?…)

13: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/05(金) 08:41:43.25 ID:K+XYaznf0
軌道ステーション
管制室

俺(先の戦闘では、あのソレスタルビーイングとか言う組織の持つMSが介入して来た時此方の通信機器は全て妨害されていた…)

俺(ガンダムと言うMSに使われている、あの緑の粒子が関係しているのか…?)

俺(…普通の機体では無い。背後にAEUやユニオンのような大国がついているとも考え難い)

俺(だとしたらあの機体はソレスタルビーイングと言う組織が独自で…?)

オペレーター「大尉、Eセンサーに反応。大気圏に突入する物体があります」

俺「何?大気圏に突入だと?今日はそんな予定は無いが…はっ!?まさか」

管制室オペレーター:「最大望遠映像、出ます」

モニター「キュリオス「」ヴァーチェ「」」

俺「アレは…」

セルゲイ「ガンダムだ」

俺「あ…中佐!」ビシッ

セルゲイ「あの機体は単独で大気圏突入が可能だというのか?」

俺「あの機体の進行ルートを割り出せるか?」

オペレーター「お待ちください。現行のままですと、降下予測ポイントは…インド南部セイロン島」

俺「ウチの領土内だと!?」

セルゲイ「奴ら、本気で武力介入をするつもりか…?」

俺「…。」

俺(先日の戦闘では俺達を助けたと思ったが…やはりあの宣言通りなら敵となるか…)



1面白い。ならば受けて立ってやる
2俺達人革連の敵となるなら討つのみだ
3テロリスト風情が…あまり調子に乗るなよ…
4ガンダムの中のパイロットが美少女とかだったらどうしよう



多数決下5まで

15: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/05(金) 08:57:42.65 ID:5jMqkX9i0
1

17: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/05(金) 09:44:36.44 ID:K+XYaznf0
軌道ステーション管制室

俺「フッ…」ニヤッ

セルゲイ「大尉?…」チラッ

俺「面白い…。ならば受けて立ってやる」グッ

俺手「」グッ

セルゲイ「…。」



俺(その後、ソレスタルビーイングは宣言通りセイロン島の紛争に介入…)

俺(多数派のシンハラ人、及び俺達人革連の支援する少数派のタミル人…両方の勢力に裁きを下したのだった)



俺(ソレスタルビーイングのガンダムか…)

俺(いつか、俺も手を合わせてみたいものだな…)

俺(宇宙に居れば叶う物じゃ無いだろうが…)

19: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/05(金) 10:16:58.11 ID:K+XYaznf0
数日後
人革連
軌道エレベーター搭乗口

人革連兵A「お待ちしておりました中佐。大尉。宇宙はいかがでしたか?」

セルゲイ「心地良いな、重力というものは。なぁ大尉」

俺「いえ、自分は無重力の感覚と言うのも好きですが…」

セルゲイ「フム、そうか」

人革連兵A「では、司令がお待ちです。どうぞ」

セルゲイ「その前にセイロンへ立ち寄りたい」

人革連兵A「しかし、それでは…」

セルゲイ「私は自分の目で見たものしか信じない男だ。司令も了承される」

セルゲイ「俺大尉も気になるだろう?」

俺「ええ…叶うのならば、己の目で確認してみたいです」

セルゲイ「そう言う事だ。案内の方頼むよ」

人革連兵A「はっ!お供いたします!」ビシッ

20: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/05(金) 10:17:48.61 ID:K+XYaznf0
セイロン島
人革連駐屯基地

人革連兵A「こちらです、中佐」

セルゲイ「ほお、これか…」スタスタ

俺「ガンダムが先の戦闘時に落として行った武器の残骸か」スタスタ

セルゲイ「それで、何かわかったのかね?」

人革連兵A「はい。君!此方はセルゲイ中佐と俺大尉だ。ご説明を」

調査員「はっ!あれは、モビルスーツの爆撃用オプションパーツです。材質はEカーボン。最新素材ではありますが、構造上、目新しい技術は確認されていません」

セルゲイ「搭載されていたミサイルは?」

調査員:「はっ!残留物を調査したところ、ミサイルは300kg程度の誘導タイプ。ちなみに、このタイプを開発している国やメーカーはありません」

セルゲイ「やはり、独自開発か…」

俺「ガンダムから緑色の光は漏れていたか?」

人革連兵A「あ…はい。ガンダムの機体から光る粒子のようなものが放出されていたと…」

俺「なるほど…。やはりあの機動性や出力を出しているのは、あの通信障害を引き起こす特殊粒子…と見て間違い無さそうですね」

セルゲイ「納得できる証言だな…。大尉は犯行声明を出したイオリア・シュベンベルグについては?」

俺「確か太陽光発電の提唱者だったかと…」

人革連兵A「諜報部はその線からガンダムを追いかけているそうです」

俺「しかし、イオリアは200年以上前の人物です。流石にこの時代には…」

セルゲイ「叩いて出るほこりはあるまい。このパーツもそうだ。見せていい技術は使い捨てている」

俺(相変わらず分かる事は不明か…)

人革連兵士B「中佐!報告があります!」タッタッタッ

セルゲイ「何だ?」

人革連兵士B「ガンダムが南アフリカ及びタリビアへ同時に現れました!」

セルゲイ「同時に二箇所にだと…?」

俺(しかし、流石に距離があるな…。ここから行ける距離では無い)

人革連兵士B「あ…待って下さい。内1機がこのタリビアにも再び…!」

セルゲイ「何!?」

俺(フッ、来たか…。こんなに早く再開できるとは…)

俺(運が良い、俺は)

21: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/05(金) 10:32:26.73 ID:K+XYaznf0
セイロン島
人革連駐屯基地

セルゲイ「3機目がこのセイロン島に現れただと?…」

人革連兵A「はっ!第7駐屯地です!」

俺「使えるティエレンはあるか?俺が出る」

人革連兵A「大尉がですか!?」

俺「ああ…。ソレスタルビーイングのガンダムの実力とやらをこの目で確かめたい」

セルゲイ「同感だな、私も自分の目で見た物しか信じぬ性分だ」

俺「中佐…」

人革連兵「直ぐに使用できるティエレンは3機余っているとか…」

セルゲイ「よし、行くぞ大尉。出撃だ」

俺「はっ!」




第7駐屯地

ティエレン「」ドガ-ン!!

エクシア「」

刹那「ファーストフェイズ終了…」

センサー「」ピピッ

刹那「…!」

エクシア「」ドウッ

俺ティエレン「」ドウツ
セルゲイティエレン「」ドウッ

刹那「援軍…2機か」

セルゲイ「アレがガンダムか…」

俺「宇宙で見たのとは違うタイプ…。AEUの方で現れた方か」

俺ティエレン「」ズシ-ン
セルゲイティエレン「」ズシ-ン

エクシア「」

セルゲイ「大尉、この機体の力は未知数だ。私が奴の力を試す。大尉はそこで待機だ」

俺「待機!?中佐!?」チラッ

エクシア「」

俺(…確かに、奴の実力は未知数…。どんな手を使って来るかは分からないが)

俺(どうする…)


1ガンダムの実力を確かめる為に、逆に俺が突っ込む
2ここは命令を守りセルゲイを援護し、あくまで支援に徹する


多数決下5まで

23: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/05(金) 10:45:00.97 ID:BwYTnr3p0

25: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/05(金) 11:38:41.85 ID:K+XYaznf0
第7駐屯地

俺(仕方ないか…。ここは中佐に譲ろう)

俺「…了解。しかし、何か有れば直ぐに参戦します」

セルゲイ「うむ」

セルゲイティエレン「銃」パッ...ズシ-ン

刹那「火器を捨てた?…試すつもりかこの俺を」グッ

セルゲイ「戦争根絶とやらの覚悟を見せてもらうぞ」ドウッ

エクシア「」サッ

俺「避けた!?素早い…はっ!?」

エクシア「」ブウンッ

セルゲイティエレン右腕「」ズハアッ

セルゲイ「肉ならくれてやる!!」グンツワ

俺「あ…」

セルゲイティエレン「」グッ
エクシア頭「」ガシッ

俺「肉を切らせて骨を断つ作戦か…。流石はロシアの荒熊と言われただけはある…」

刹那「く!」グラグラッ

エクシア頭「」ググッ

刹那「ぬぅ!」ブウンッ

ティエレン肩「」グンッ

セルゲイ「ふん!その首・・・もらったぁ!!」ググッ

刹那「やるかよ!!」ブウンッ

ショルダー「」パシュッ

俺「ビームサーベル!?そんな所に未だ武器を隠し持っていたのか!?」

エクシア「」ブウンッ

セルゲイティエレン左腕「」ズバアッ

セルゲイ「ぬわぁあ!」グラッ

俺「マズイ!?」ドウッ

刹那「うおああああっ!」ドウッ


コンマ下二桁
81以上俺、無傷のままエクシアを退ける
31~80俺も小破しながらもセルゲイを助ける事に成功した(セルゲイ好感度5に上昇)
11~30セルゲイ機大破(セルゲイ負傷)
10以下俺が助けるのが遅れた結果…(セルゲイ意識不明以上)


安価下2

27: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/05(金) 11:52:22.02 ID:9ktz3AGko

29: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/05(金) 12:02:22.04 ID:K+XYaznf0
コンマ02
第7駐屯地

俺「はっ!?」

エクシア「」ブウンッ

セルゲイティエレン胴体「」ズバアッ

セルゲイティエレン「」

俺「ちゅ、中佐ぁ!?」ドウッ

俺(ま、間に合わなかった……?いや…、未だ…!)ドウッウイ-ン

俺「中佐!中佐!生きていたら返事を!!」タッタッタッ


エクシアコックピット内

モニター「俺「」」タッタッタッ

刹那「…。」

刹那「…俺に触れるな」スッ

エクシア顔「ティエレン左腕」ガシッ

ティエレン左腕「」ポイッ

エクシア「」ドウッ

俺「くっ…ガンダムめ…」

セルゲイティエレン残骸「」パチパチ...

俺「中佐…何処に…はっ!?」

セルゲイ「」ドクドク...

俺「中佐!中佐!?しっかりして下さい中佐!」

セルゲイ「」ドクドク...

俺(未だ辛うじて息がある…。だが…)



コンマ下二桁
51以上セルゲイ意識不明の重態
50以下セルゲイ死亡(俺、セルゲイの後釜により少佐に)


安価下

30: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/05(金) 12:04:41.93 ID:25dvOhY60

34: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/05(金) 12:38:27.51 ID:K+XYaznf0
コンマ93
人革連兵士詰所

モニター「」

人革連国家主席『セイロン島におけるソレスタルビーイングの武力介入により、我々は148名の尊い兵士達の命を失いました』

人革連国家主席『紛争根絶をうたいながらも、ソレスタルビーイングが行っている行為は、国家の秩序を乱すテロリズム以外の何者でもありません』

俺(ソレスタルビーイングは明確に人革連の敵隊組織だと認定された…)

人革連国家主席『わたしたち人類革新連盟は、断固とした態度で彼らのテロ行為に挑んでいく所存です』

俺「…。」

俺「中佐…」

俺(セルゲイ中佐は命こそなんとか繋いだが、依然ガンダムにやられて以降、意識不明の重体である…)

俺(…恐らく、兵士への復帰は絶望である)

俺(あの時、中佐はこう言う事態も見据えて俺を待機させて自身で挑んだんだろう…)

俺(中佐と俺のパイロットとしての実力はほぼ変わらない…)

俺(…だが、俺は未だ若かったから自身が)グッ

俺「…。」

人革連国家主席『地上、宇宙を問わず、我らの領土内に踏み込んだ場合、軍事力をもって彼らに対抗していくことを皆様にお伝えしましょう』

人革連国家主席『また、ソレスタルビーイングの暴挙をこれ以上、続けさせないためにもユニオン──』



俺「…。」

人革連兵士A「大尉、司令がお呼びです」

俺「…分かった。直ぐに向かう」スタスタ

俺(だとしたら、中佐の意思で残された俺は…中佐の代わりに俺がこの人革連を守らないと…)

35: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/05(金) 12:55:16.70 ID:K+XYaznf0
人革連統合司令部

キム司令「で、どうだった大尉?ガンダムと手合わせしたのだろう?」

俺「…いえ、実際に手を合わせたのは自分と同じく出撃したスミルノフ中佐です」

キム司令「だが君はその隣で見ていたのだろう?」

俺「ええ…」

キム司令「あのロシアの荒熊と異名を持つセルゲイがあっさりとやられたのだ。君の忌憚の無い意見を聞かせてくれ」

俺「はっ…私見ですが、あのガンダムという機体に対抗できるモビルスーツは、この世界の何処にも存在しないと思われます」

キム司令「大尉、君の力を持ってしてもか?」

俺「はっ…力以前に性能が違い過ぎて、まともに戦う事すらできません」

俺「恐らくあのモビルスーツとは現在の地球の3大国家の持つモビルスーツとは天と地程の違いがあります」

キム司令「なら、君を呼び寄せた甲斐があるな。大尉、ガンダムを手に入れろ。ユニオンやAEUよりも先にだ」

俺「はっ…ガンダムを手に入れる…ですか?…」

キム司令「専任の部隊を新設する。人選は君に任せるが、1人だけ面倒を見てもらいたい兵がいる」

俺「私に面倒を見て貰いたい…?」

キム司令「入りたまえ!」

扉「」カチャッ

ピーリス「…。」スタスタ

俺(女…?いや……)

ソーマ「失礼します。超人機関技術研究所より派遣されました、超兵1号、ソーマ・ピーリス少尉です」ビシッ

俺「超人機関…?聞いた事はありますが、中止になったと…」

キム司令「いや、水面下で続けられていたそうだ。上層部は対ガンダムの切り札と考えている」

キム司令「セルゲイの基につけるつもりだったが、それが不可能になった。その為、中佐の後任の俺大尉に見て貰う」

俺「はぁ…」

ソーマ「本日付で大尉の専任部隊へ着任することになりました。よろしくお願いします」

キム中佐「年齢も君とあまり変わらんだろうが、彼女は超人機関の出だ。戦闘面に於いては問題は無いだろう。上手くやってくれ」

俺「…了解致しました」ビシッ

36: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/05(金) 13:14:38.85 ID:K+XYaznf0
廊下

俺「専任の部隊を作り、ガンダムの入手か…」スタスタ...

俺「難しい任務を受ける事になった…」

俺(それに…)

ソーマ「大尉は若年で有りながら、卓越した操縦技術や対テロリストへの実戦での活躍を積み、叩き上げで大尉となったと
聞いております」スタスタ

俺「ああ…」

ソーマ「私も大尉の元で研鑽を積み、対ガンダムのお役に立ちたいと思っています」

俺「…。」チラッ

ソーマ「…。」



1(はぁ…。面倒な役を押し付けられてしまったな…まぁ仕方ないか…)活躍を期待しているよ少尉
2…君の出自に関しては興味は無い。ガンダムとの戦闘では頼りにさせて貰う
3(…見た目は…け、結構可愛い子だな…///中佐の時のようにはならないよう、この子の事は俺がしっかり守ってやらないと!!!)少尉、俺についてこい。必ず共にガンダムを倒すぞ!!


多数決下5まで

39: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/05(金) 13:22:42.82 ID:/MriN5F1o
1

42: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/05(金) 13:26:44.38 ID:K+XYaznf0
廊下

俺(はぁ…。超兵か…)

俺(なんだか面倒な役を押し付けられてしまったな…。まぁ中佐が居なくなったし仕方ないか…)

俺「…活躍を期待しているよ少尉」

ソーマ「はっ!」ビシッ

俺(これが貧乏くじじゃ無ければ良いが…)




ピーリスの好感度が2に上昇した

43: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/05(金) 13:48:30.40 ID:K+XYaznf0
軌道ステーション
搭乗口前

俺「搭乗手続きが済んだ。行くぞ少尉」スタスタ

ソーマ「はい」スタスタ...

俺(あの後、ソレスタルビーイングがタリビアを攻撃して、世界に喧嘩を売った後…)

俺(俺達はこの超兵…ソーマ・ピーリスの専用機を受領する為に宇宙へと上がる事になった)



トレイン内

俺「…。」

ソーマ「…。」

トレイン「」ウイ-ン...

俺(気まずい…。中佐の時はもっとこう色々と話したが…)

ソーマ「…。」

俺(これなら一人で居る方が気楽まであるぞ…)

俺(何か話した方が良いのか…?)

俺「あー…ピーリス少尉は何故超兵機関に志願したんだ?…」

ソーマ「志願はしていません」

俺「…うん?していない?」

ソーマ「私は、超兵計画の為に生み出されたデザインベイビーです」

俺「…そ、そうか」

ソーマ「はい」

俺「…。」

44: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/05(金) 13:51:55.16 ID:K+XYaznf0
2日前
超人機関実験室

ランニングマシン「」ウイ-ン...

ソーマ「…。」タッタッタッタッ



実験室前

俺『…。』

技術者A『超兵1号は、体内に埋め込んだナノマシンで身体機能を保全、宇宙環境下での長時間活動を可能にしています。また、各神経系統の感覚増幅処置により…』

俺『うーん…』

技術者A『何かお気に召さないことでも?』

俺『いや、そうじゃ無いが…』

俺(超兵か…。俺と歳もあまり変わらないのに、身体の中を好き勝手に弄られて…)





トレイン内

俺「…。」

ソーマ「…何か?大尉?」

俺「あ、いや…」



1(…彼女の事にはあまり深く関わらない方が良いな)すまん。ちょっとお手洗いに行ってくる
2可哀想だな…と同情した


多数決下3まで

46: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/05(金) 13:58:05.34 ID:mXPo8bty0
1

49: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/05(金) 14:09:21.10 ID:K+XYaznf0
トレイン内

俺(…彼女の事にはあまり深く関わらない方が良いな)

俺「すまん。ちょっとお手洗いに行ってくる…」スッ

ソーマ「分かりました」

扉「」ウイ-ン

俺「ふぅ…」

俺「あー…。彼女と居ると何か色々と肩が凝るな…」ス-



コンマ下二桁
60以上勝手に軍用車まで入って来ていた沙慈&ルイスと出会った(沙慈&ルイス好感度2に上昇)
60以下普通にトイレして戻った


安価下

50: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/05(金) 14:14:28.29 ID:jPi+AV8so
あい

56: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/05(金) 16:13:11.82 ID:K+XYaznf0
コンマ29
軌道ステーション
人革連港

技術者「こちらです、大尉」

俺「この機体か」スタスタ

技術者「超兵1号の反応速度に対応させた機体、MSJ-06II-SPティエレンタオツーです」

ソーマ「ティエレンタオツー…私のモビルスーツ…」

俺「こいつが対ガンダムの切り札か…」

俺(ピンク色は彼女が女性だからか?なかなか目立つな…)

俺「よし、では少尉。早速テストを始めるぞ」スタスタ

ソーマ「はっ!」ビシッ



軌道ステーション宙域

俺ティエレン「」ドウッ
ティエレンタオツー「」ドウッ

俺「ピーリス少尉、運動性能のテストだ。指定されているコースを最大加速で回って来い」

ソーマ「了解しました大尉」ドウッ

ソーマ「行きます」

ティエレンタオツー「」ドウッ

俺(流石に速いな…。並の人間では耐えられないGでも動けるのは彼女が超兵だからか…)

ソーマ「最大加速に到達」

俺「ふむ…良い感じだ。ルート誤差も0.25しか無い」

ソーマ「ありがとうございます」

俺「では戻ってこい少尉」

ソーマ「はっ…うっ!?…な、何?この感じ…」

俺「どうした少尉?」

ソーマ「うっ…あ、頭が痛い…」ドウッ

俺「…は?あ、おい!?」ドウッ

俺「そっちには軌道エレベーターが…何処へ行く少尉!?コースから外れているぞ!?どうしたんだ!?」

ソーマ「た、大尉… 何かが、私の頭を、刺激して…うっ…くっ…」フラフラ

俺「頭を?…何だ?…」

俺(超兵の副作用か何かか?…)

『てめぇ、殺すぞ!!』

ソーマ「…!いやぁあっ!!!」

ティエレンタオツー「」ドシュッドシュッドシュッ

俺「よ、よせ少尉!ピーリス少尉!」ドウッ

ソーマ「いやあぁぁぁっ!!」ドシュッドシュッドシュッ

俺「クソッ!やっぱり貧乏くじかよッ!」ドウッ

59: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/05(金) 16:27:42.24 ID:K+XYaznf0
軌道エレベーター宙域

ティエレンタオツー「」ドシュッドシュッ

ソーマ「いやあぁぁぁっ!!!」

軌道エレベーター「」ドオンッドオンッ!!

俺「よせ少尉!ソーマ・ピーリス!そっちには重力ブラックが…」ガシッ

ティエレンタオツー「」ドシュッドシュッドシュッ

ソーマ「やめて!!いやぁぁぁっ!?」ドシュッドシュッ

俺「重力ブラックには民間人が乗って居るんだぞ!?」ググッ

ソーマ「あぁぁぁぁっ!!!」ドシュッドシュッ

俺(だ、駄目だ…。全く止まらない…)

ティエレンタオツー「」ドシュッドシュッ

重力ブロック周り「」ドオンッドオンッ



1…可哀想だが…大変な事故が起きてしまう前にここで彼女を撃墜しよう
2とにかく静止するよう彼女に呼びかけ続ける


多数決下3まで

61: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/05(金) 16:29:11.40 ID:Dy1fJMI+O
1

64: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/05(金) 16:49:28.02 ID:K+XYaznf0
軌道エレベーター周り

俺「くっ…」

ティエレンタオツー「」ドシュッドシユッドシュッ

俺(…可哀想だが…大変な事故が起きてしまう前にここで彼女を撃墜しよう)スッ...

俺「……。」カチャッ

ティエレンタオツー「」ドシュッドシュッ

俺ティエレン「」ドシュッ

ティエレンタオツー「コックピット」ズドンッ

ティエレンタオツー「」ググッ...

ティエレンタオツー「」ガクッ...

俺「やったか…」

俺「…。」

俺「少尉…。すまない…」



──こうして、ソーマ・ピーリスと言う少女は俺の手により宇宙の塵となり…
しかし、それが功を奏したのか民間人に重大な被害は出ずに済んだのだった…



俺(セルゲイ中佐…そして、ピーリス少尉…)

俺(俺と一緒に居る人はどんどんと消えて行って行く…)

俺(…もしかすると、俺自身が死神なんじゃないだろうか)

86: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/05(金) 18:17:09.45 ID:K+XYaznf0
輸送艦ラオホゥ内

オペレーターA「AE3288の双方向通信が途絶えました」

オペレーターB「大尉に報告」

オペレーターC「AR9763もです。位置はエアン07」



旗艦内

副官「まさかこれほど近くにいたとは…」

俺「特務部隊、頂武の総員に通達。モビルスーツ隊緊急発進!」

オペレーターD「緊急出撃準備。0655より一番艦から順次出撃する。全搭乗員は加速に備えよ。140秒後に緊急加速を開始する!」

俺「フン…まさか、こんな網に引っかかってくれるとはな…」

俺(俺がピーリス少尉を撃墜した後、ソレスタルビーイングはモラリアにてAEUと戦闘を行ったり…)

俺(国際テロネットワーク、ラ・イデンラと戦っていたりしていた)

俺(その間、俺達の居る人革連はガンダムを捕獲する為に宇宙へと大量の物量と優れたパイロットを集め…)

副官「ガンダムが放射する特殊粒子は効果範囲内の通信機器を妨害する特性を有しています。それを逆手にとり双方向通信を行う数十万もの小型探査装置を放出」

副官「通信不能エリアがあれば、それはすなわちガンダムがいる
ということ…。大尉、上手くやりましたな」

俺「物量作戦が無駄にならずに済んだよミン副官。だが、本題はここからだ」

オペレーター「大尉、オービタルリングへと向かっている通信遮断ポイントがさらに2箇所増えました」

俺「ソレスタルビーイングの母艦から出撃したガンダムが分散したのか…」

俺(陽動…?それにしては単純な戦術だが…)


コンマ下二桁
91以上俺、かなり頭がキレる。ならば戦術を戦略で迎え打った(俺、有利に)
71~90俺、セルゲイから戦術についても学んでいた
70以下俺、セルゲイから戦術については伝授されていない(俺、戦況不利に)


安価下

87: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/05(金) 18:17:44.45 ID:Fo7P7rTpO
へいへい

95: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/05(金) 18:40:04.15 ID:K+XYaznf0
コンマ45
輸送艦ラオホゥ旗艦内

俺「いや、考え過ぎだな。わざわざ敵の陽動に乗る必要は無い」

俺「我々はこのまま敵母艦に集中し、攻撃を加える。全機、戦闘準備!!」



プトレマイオス
ブリッジ内

クリスティナ「最大望遠、モニターに出ます」

フェルト「接近する艦船は人類革新連盟軍、多目的輸送艦EDI402ラオホゥ4隻と断定」

クリスティナ「発進した2機の方に向かわず、此方へ直進してきます!」

スメラギ「フッ…乗ってくれたわね。キュリオス、ヴァーチェには作戦通り動くように伝えて」

フェルト「了解」

スメラギ「敵の指揮官の経験が浅くて助かったわ」



戦闘宙域

俺「母艦さえ潰せば、ガンダムも一網打尽だ」ドウッ

プトレマイオス「」

俺「見えた!全機、攻撃用意!」カチャッ

味方ティエレン「」ドガ-ン!!

俺「何!?何処から撃たれた!?」

人革連兵士『た、大尉!後方から!うわぁっ!?』ドガ-ン!!

俺「後方だと!?しまった…もしやさっきの2機は母艦を逃す為の陽動では無く、我々を挟み込む為の…」

巨大なビーム砲「」ギュオ-ン!!

味方母艦「」ドガ-ン!!
味方ティエレン「」ドガ-ンドガ-ン!!

味方人革兵『大尉!このままでは挟撃され全滅です!撤退命令を!』ドガ-ン!!

俺「くうぅっ…!」

俺(もしや、作戦を逆に利用されるとは…)

デュナメス「」カチャッ

俺(一つ戦術をミスしただけで…こんな事態に…)

デュナメス「」ビュ-ン!!

俺「ッ…!」



コンマ下二桁
81以上俺、命辛々自分だけなんとか生き延びるが…
80以下俺、部隊が壊滅し…(BADEND)


安価下

96: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/05(金) 18:41:28.61 ID:yCL5CsS90

113: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/05(金) 19:06:34.32 ID:K+XYaznf0
コンマ61
戦闘宙域

ビーム「」ビュ-ン!!

俺ティエレン「」ドガ-ン!!

俺「」プカアッ...

俺(セルゲイ中佐…。ピーリス少尉に続いて…)

俺(いよいよ俺の番…か……)プカァ...

地球「」

俺(ああ…地球だ……)

俺(もう、二度と…戻れないのかな?地球に……)

俺(俺……は……こんな寒い場所で…一人…で……)

俺(いやだ……な…)

俺「」スウッ...



────
───
──




115: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/05(金) 19:13:39.18 ID:K+XYaznf0
何処かの丘

俺「う……ん?…」

俺「ここ…は…」

俺(死んでなかったのか?俺は…)

緑の子「あ、気が付いた?」

俺(女の子…?)

緑の子「貴方、ここで眠ってたんだよ?」

俺「え?…丘…?」

俺「あれ…?俺は宇宙に…そうだ。地球は…ソレスタルビーイングは!?人革連は!?」

緑の子「え?ど、どうしたの急に…?ソレスタルビーイング?人革連?何それ?……それに、地球って?」

俺「…うん?」

俺(ソレスタルビーイングを知らない…?この情勢下でそんな事あり得る筈が…)

俺「と言うか、ここは?」

緑の子「ここはフロンティア船団だけど…」

俺「フロンティア船団…?君は?…」

緑の子「私はランカ・リー。うん、貴方は?」

俺「ランカ…?」


───後日、俺は外宇宙まで流されたのだと知る…いや、外宇宙どころでは無い…


俺「って異世界転生しとるやんけーっ!?!?」

アルト「言ってる場合か!行くぞ俺!!」ドウッ

バジュラ「」



──死んだと思ったが、訳の分からない超時空生命体との戦いに巻き込まれる事になるのだった…



BADEND