1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/06(土) 00:36:02.67 ID:hfx0rN+nO
コードギアス安価スレ
巻き戻しは制限有り
回数制限3回(1期のみの計算)
使用制限(話の区切りの場所~次の話の区切りまで。※大体戦場1個分or学園生活の区切り)
質問タイム1回(1期のみの計算)
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1636126562
巻き戻しは制限有り
回数制限3回(1期のみの計算)
使用制限(話の区切りの場所~次の話の区切りまで。※大体戦場1個分or学園生活の区切り)
質問タイム1回(1期のみの計算)
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1636126562
2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/06(土) 00:40:01.76 ID:N8x7Q3li0
ナイトメア操縦技量強さ目安(>>1の独断と偏見)
ギアス呪いスザク
最終決戦カレン、マリアンヌ
ビスマルク
超エース(2期カレン、2期スザク、星刻、ジノ)
エース(他ラウンズ、最終オレンジ)
ベテラン(1期スザク)
準ベテラン(1期最終カレン、コーネリア)
中堅(初期カレン、藤堂、ギルフォード)
準中堅(四聖剣、C.C.)
熟練兵(初期オレンジ、最終決戦玉城)
新兵強
新兵中(モブブリタニア軍人、ルルーシュ)
新兵弱(モブ日本人レジスタンス)
民間人(ニーナ他)
白兵強さ
2期最終スザク並み
スザク並み
カレン並み
並の軍人並み
テロリスト並み
腕っ節はある方
非力
ギアス呪いスザク
最終決戦カレン、マリアンヌ
ビスマルク
超エース(2期カレン、2期スザク、星刻、ジノ)
エース(他ラウンズ、最終オレンジ)
ベテラン(1期スザク)
準ベテラン(1期最終カレン、コーネリア)
中堅(初期カレン、藤堂、ギルフォード)
準中堅(四聖剣、C.C.)
熟練兵(初期オレンジ、最終決戦玉城)
新兵強
新兵中(モブブリタニア軍人、ルルーシュ)
新兵弱(モブ日本人レジスタンス)
民間人(ニーナ他)
白兵強さ
2期最終スザク並み
スザク並み
カレン並み
並の軍人並み
テロリスト並み
腕っ節はある方
非力
3: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/06(土) 00:40:54.38 ID:N8x7Q3li0
─── 皇歴2009年、何者かによる襲撃により母マリアンヌ・ヴィ・ブリタニアが死去し…
俺は弟ルルーシュと、その襲撃の際に歩行能力と視力を失った妹ナナリーと共に人質として日本へ送られた
しかし…その送られた先、日本もブリタニアの侵攻により俺達は居場所を更に失う…
荒廃した地
燃えた枢木邸「」ゴオオオッ
スザク「…。」
俺「はぁ…」
ルルーシュ「…。」
──弟ルルーシュや、送られた先で仲良くなったスザクよりも一つ上だった俺は…
俺(また住む場所が奪われる事になったが…長男の俺がしっかりしないと…)グッ
──…と、こう言う事態に対しても少し達観し母マリアンヌが暗殺された事にも、日本が侵攻された事に対してもこう言う世界だこら仕方が無いと割り切っていた…
だが……
ルルーシュ「僕は…兄さん…スザク…」
俺「うん?…」チラッ
スザク「…え?」チラッ
ルルーシュ「ブリタニアを…ぶっ壊す!!」
俺「ルルーシュ…」
──俺の弟、ルルーシュだけはブリタニアへの復讐を、強く誓っていたのだった…
俺は弟ルルーシュと、その襲撃の際に歩行能力と視力を失った妹ナナリーと共に人質として日本へ送られた
しかし…その送られた先、日本もブリタニアの侵攻により俺達は居場所を更に失う…
荒廃した地
燃えた枢木邸「」ゴオオオッ
スザク「…。」
俺「はぁ…」
ルルーシュ「…。」
──弟ルルーシュや、送られた先で仲良くなったスザクよりも一つ上だった俺は…
俺(また住む場所が奪われる事になったが…長男の俺がしっかりしないと…)グッ
──…と、こう言う事態に対しても少し達観し母マリアンヌが暗殺された事にも、日本が侵攻された事に対してもこう言う世界だこら仕方が無いと割り切っていた…
だが……
ルルーシュ「僕は…兄さん…スザク…」
俺「うん?…」チラッ
スザク「…え?」チラッ
ルルーシュ「ブリタニアを…ぶっ壊す!!」
俺「ルルーシュ…」
──俺の弟、ルルーシュだけはブリタニアへの復讐を、強く誓っていたのだった…
5: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/06(土) 00:53:31.02 ID:N8x7Q3li0
大きなビルの前
2人乗りバイク「」
俺「はぁ…」
街の中の巨大スクリーン「」パッ
ニュースキャスター『先日、大阪で起きた爆弾テロの映像です。ブリタニア人8名、その他58名の死傷者をだしたこのテロは──』
俺(…もう終戦から7年も経ってるって言うのに、この国は未だテロが続いてるのか)
俺(いったい…いつになったらこの国は平和になるんだ…)
──あれから7年が経過し、俺は現在アッシュフォード学園の学生になっていた
俺「んっ…そろそろかな…」チラッ
扉「」ウイ-ン
リヴァル「いやぁ俺さん。お待たせしました!」スタスタ
俺「どうだったんだルルーシュ?」
ルルーシュ「いつも通りですよ」スタスタ
俺「フッ…そうか」
ルルーシュ「フッ…」
リヴァル「あれ?勝ったか聞かないんスか?」
俺「今日の相手は貴族だろ?だったらルルーシュが負ける筈無いさ」
リヴァル「ひゃー俺さんまで貴族の事を見下してるんだ」
俺「別に見下してる訳じゃ無いさ。ただ…」
リヴァル「ただ?」
俺「貴族は自分が喰われる側になるとは一ミリも考えていない連中ばかりだからな」
俺「ましてや相手が学生なんて…だからそこに油断が生じるのさ」
リヴァル「いや、あんな場で代打ちなんて普通こっちが緊張しちゃうでしょ…」
リヴァル「と言うか、もしかして俺さんも代打ちの経験者だったりするとか?」
俺「俺は…」
1まぁ偶に小遣いを稼ぐ程度だよ
2頭を使う事よりも身体を使う方が得意だ
3ナイトメアに乗る事以外はそんなに興味ないな
4何をするのも万遍なくくらいかな
多数決下5まで
2人乗りバイク「」
俺「はぁ…」
街の中の巨大スクリーン「」パッ
ニュースキャスター『先日、大阪で起きた爆弾テロの映像です。ブリタニア人8名、その他58名の死傷者をだしたこのテロは──』
俺(…もう終戦から7年も経ってるって言うのに、この国は未だテロが続いてるのか)
俺(いったい…いつになったらこの国は平和になるんだ…)
──あれから7年が経過し、俺は現在アッシュフォード学園の学生になっていた
俺「んっ…そろそろかな…」チラッ
扉「」ウイ-ン
リヴァル「いやぁ俺さん。お待たせしました!」スタスタ
俺「どうだったんだルルーシュ?」
ルルーシュ「いつも通りですよ」スタスタ
俺「フッ…そうか」
ルルーシュ「フッ…」
リヴァル「あれ?勝ったか聞かないんスか?」
俺「今日の相手は貴族だろ?だったらルルーシュが負ける筈無いさ」
リヴァル「ひゃー俺さんまで貴族の事を見下してるんだ」
俺「別に見下してる訳じゃ無いさ。ただ…」
リヴァル「ただ?」
俺「貴族は自分が喰われる側になるとは一ミリも考えていない連中ばかりだからな」
俺「ましてや相手が学生なんて…だからそこに油断が生じるのさ」
リヴァル「いや、あんな場で代打ちなんて普通こっちが緊張しちゃうでしょ…」
リヴァル「と言うか、もしかして俺さんも代打ちの経験者だったりするとか?」
俺「俺は…」
1まぁ偶に小遣いを稼ぐ程度だよ
2頭を使う事よりも身体を使う方が得意だ
3ナイトメアに乗る事以外はそんなに興味ないな
4何をするのも万遍なくくらいかな
多数決下5まで
7: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/06(土) 00:55:36.37 ID:/S6bpzNE0
4
12: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/06(土) 01:13:56.83 ID:N8x7Q3li0
大きなビルの前
俺「何をするのも万遍なくくらいかな」
リヴァル「万遍なく?って事は色々手を出してみたりしてるんスか?」
俺「いや、どうだろうな…」
リヴァル「あ、じゃあじゃあルルーシュとお兄さんが戦った場合とかってどうなるんです?」
俺「それは…」
ルルーシュ「…。」
コンマ下二桁
86以上ルルーシュ「互換くらいでしょう?」(頭脳超優秀)
21~85いつも良い場所まで行くが最終的に負ける(頭脳優秀)
06~20惨敗する(頭脳並み)
05以下戦う前から負ける(頭脳弱い)
安価下2
俺「何をするのも万遍なくくらいかな」
リヴァル「万遍なく?って事は色々手を出してみたりしてるんスか?」
俺「いや、どうだろうな…」
リヴァル「あ、じゃあじゃあルルーシュとお兄さんが戦った場合とかってどうなるんです?」
俺「それは…」
ルルーシュ「…。」
コンマ下二桁
86以上ルルーシュ「互換くらいでしょう?」(頭脳超優秀)
21~85いつも良い場所まで行くが最終的に負ける(頭脳優秀)
06~20惨敗する(頭脳並み)
05以下戦う前から負ける(頭脳弱い)
安価下2
14: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/06(土) 01:15:35.94 ID:60VM0igZO
エンジョイ!
18: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/06(土) 01:30:09.45 ID:N8x7Q3li0
コンマ94
大きなビルの前
ルルーシュ「互換くらいでしょう?」
俺「あれ?そうだったっけか?」
ルルーシュ「フッ、何をとぼけて…一昨日だって俺は兄上に負けたよ」
リヴァル「えっ!?マジっすかお兄さんが!?す、すげえ…」
俺「でも昨日は負けたけどな」
ルルーシュ「兄上と打つとお互いに癖が分かりやすいからな。常に新たな手を見つけないと直ぐに攻略されるんだ」
リヴァル「うひゃあー…やっぱなんか2人ともレベルが違うっすね~…」
俺「そんな大袈裟な事じゃ…うん?…」
ニュースキャスター『お待たせしました。ブリタニア帝国第3皇子、クロヴィス殿下会見の時間です』
クロヴィス『帝国臣民の皆さん。そして勿論、協力頂いている大多数の方々も』
俺(……俺達と腹違いの兄弟…クロヴィスか…)
ルルーシュ「っ…」
俺「…リヴァル、用も済んだしそろそろ出るぞ」
リヴァル「え?あ、はい」
クロヴィス『さぁ、皆さん。正義に殉じた8名に哀悼の意を捧げようではありませんか』
ニュースキャスター『黙祷』
駐車券「」ピッ
リヴァル「やらないんスか?」
ルルーシュ「リヴァルは?」
リヴァル「フッ…恥ずかしいでしょう?」
ルルーシュ「そうだな」 スタスタ
俺「黙祷したって、俺達とは何の関係も無いからな」ピピッ
ルルーシュ「ええ。それに俺達が泣いた所で死んだ人間は生き返らない」
リヴァル「うわ、何この切ない兄弟」
ルルーシュ「所詮自己満足…。どれだけ背伸びしたって、どうせ世界は変わらない…」
俺「…。」
俺「…行くぞ」カチッ
バイク「」ブウウンッ
リヴァル「あっ、待ってよ俺さん。ったく急にどうしたんだ?」
ルルーシュ「…。」
ルルーシュ(やはり兄上も俺と同じで未だあの事を引き摺っている…)
大きなビルの前
ルルーシュ「互換くらいでしょう?」
俺「あれ?そうだったっけか?」
ルルーシュ「フッ、何をとぼけて…一昨日だって俺は兄上に負けたよ」
リヴァル「えっ!?マジっすかお兄さんが!?す、すげえ…」
俺「でも昨日は負けたけどな」
ルルーシュ「兄上と打つとお互いに癖が分かりやすいからな。常に新たな手を見つけないと直ぐに攻略されるんだ」
リヴァル「うひゃあー…やっぱなんか2人ともレベルが違うっすね~…」
俺「そんな大袈裟な事じゃ…うん?…」
ニュースキャスター『お待たせしました。ブリタニア帝国第3皇子、クロヴィス殿下会見の時間です』
クロヴィス『帝国臣民の皆さん。そして勿論、協力頂いている大多数の方々も』
俺(……俺達と腹違いの兄弟…クロヴィスか…)
ルルーシュ「っ…」
俺「…リヴァル、用も済んだしそろそろ出るぞ」
リヴァル「え?あ、はい」
クロヴィス『さぁ、皆さん。正義に殉じた8名に哀悼の意を捧げようではありませんか』
ニュースキャスター『黙祷』
駐車券「」ピッ
リヴァル「やらないんスか?」
ルルーシュ「リヴァルは?」
リヴァル「フッ…恥ずかしいでしょう?」
ルルーシュ「そうだな」 スタスタ
俺「黙祷したって、俺達とは何の関係も無いからな」ピピッ
ルルーシュ「ええ。それに俺達が泣いた所で死んだ人間は生き返らない」
リヴァル「うわ、何この切ない兄弟」
ルルーシュ「所詮自己満足…。どれだけ背伸びしたって、どうせ世界は変わらない…」
俺「…。」
俺「…行くぞ」カチッ
バイク「」ブウウンッ
リヴァル「あっ、待ってよ俺さん。ったく急にどうしたんだ?」
ルルーシュ「…。」
ルルーシュ(やはり兄上も俺と同じで未だあの事を引き摺っている…)
20: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/06(土) 01:42:20.16 ID:N8x7Q3li0
高速道路
リヴァル「帰ったら会長達に怒られますかね?」ブウウンッ
俺「また生徒会の仕事押し付けられそうだな」ブウウンッ
ルルーシュ「まぁ戻ってやれば良いでしょう?3人ならあっという間ですよ」
リヴァル「だな」
俺「…うん?」
大きな影「」ズッ
俺「…??」クルッ
大型トラック「」ブブ-!!!
俺「う!うわ!?」グルッ
ルルーシュ「兄上!?何処に!?」
リヴァル「わわわっ!?」グルッ
トラック内
テロリスト男「呑気に走りやがって!」グイッ
テロリスト女「やめろ!?そっちは!!」
トラック「」ブウウンッ!!
俺隣「」ブワッ
俺「なっ…!?何だ?こっちは行き止まりじゃ…」キイッ!!
俺「あ…」
工事現場「大型トラック「」」ドオ--ン!!!
工事現場
俺「あらら…。これ、もしかして俺達の所為か…?」チラッ
野次馬達「ワ-ナニナニジコ?」
野次馬達「バカナヤツ」
野次馬達「ヘヘ」カシャッ
野次馬達「ダレカタスケニイッテヤッタラ-?」
俺(本当助けてくれよ…)
煙「」モクモク...
俺「…。」
1仕方無いな…俺が助けに行くか…
2危なそうなのでもう少し様子を見る
多数決下3まで
リヴァル「帰ったら会長達に怒られますかね?」ブウウンッ
俺「また生徒会の仕事押し付けられそうだな」ブウウンッ
ルルーシュ「まぁ戻ってやれば良いでしょう?3人ならあっという間ですよ」
リヴァル「だな」
俺「…うん?」
大きな影「」ズッ
俺「…??」クルッ
大型トラック「」ブブ-!!!
俺「う!うわ!?」グルッ
ルルーシュ「兄上!?何処に!?」
リヴァル「わわわっ!?」グルッ
トラック内
テロリスト男「呑気に走りやがって!」グイッ
テロリスト女「やめろ!?そっちは!!」
トラック「」ブウウンッ!!
俺隣「」ブワッ
俺「なっ…!?何だ?こっちは行き止まりじゃ…」キイッ!!
俺「あ…」
工事現場「大型トラック「」」ドオ--ン!!!
工事現場
俺「あらら…。これ、もしかして俺達の所為か…?」チラッ
野次馬達「ワ-ナニナニジコ?」
野次馬達「バカナヤツ」
野次馬達「ヘヘ」カシャッ
野次馬達「ダレカタスケニイッテヤッタラ-?」
俺(本当助けてくれよ…)
煙「」モクモク...
俺「…。」
1仕方無いな…俺が助けに行くか…
2危なそうなのでもう少し様子を見る
多数決下3まで
22: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/06(土) 01:44:25.34 ID:6grcnFKTO
1
24: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/06(土) 09:07:13.85 ID:N8x7Q3li0
工事現場
俺(仕方無いな…俺が助けに行くか)タッタッタッ
緑の光のようなもの「」
俺「…うん?」
俺(何だ今の?いや、気の所為か?…)
俺「おーい!生きてるのか運転手?生きていたら返事をしろ!」キョロキョロ
梯子「」
俺「ここから中に行けるか?」カンカン
トラックの荷台の上「」
俺「蓋が開いてる…?」シュタッ
大きな装置のような物「」
俺「何だこれ?…ここから中には…」キョロキョロ
扉「」
俺「扉が閉まってる…。残念ながら中から中には入れそうに無いか?…何だよこの作り…」
荷台の上「」トンッ
ルルーシュ「兄上」
俺「ルルーシュ。助けに来てくれたのか」
ルルーシュ「本当、何でもかんでも直ぐに手を出す癖はいつまで経っても治りませんね」
俺「はは…すまんな。とりあえずここから引き上げて欲しいんだが…入ったは良い物出る方法が無さそうなんだ」
ルルーシュ「中から出る方法が無いってどんな作りしてるんだ。仕方ありませんね…」
俺(手を伸ばせば行けるか?…)
1なんとか手を伸ばせば…うわっ!?
2ダメそうだな…。ルルーシュは他に助けを呼んできてくれ
多数決下3まで
俺(仕方無いな…俺が助けに行くか)タッタッタッ
緑の光のようなもの「」
俺「…うん?」
俺(何だ今の?いや、気の所為か?…)
俺「おーい!生きてるのか運転手?生きていたら返事をしろ!」キョロキョロ
梯子「」
俺「ここから中に行けるか?」カンカン
トラックの荷台の上「」
俺「蓋が開いてる…?」シュタッ
大きな装置のような物「」
俺「何だこれ?…ここから中には…」キョロキョロ
扉「」
俺「扉が閉まってる…。残念ながら中から中には入れそうに無いか?…何だよこの作り…」
荷台の上「」トンッ
ルルーシュ「兄上」
俺「ルルーシュ。助けに来てくれたのか」
ルルーシュ「本当、何でもかんでも直ぐに手を出す癖はいつまで経っても治りませんね」
俺「はは…すまんな。とりあえずここから引き上げて欲しいんだが…入ったは良い物出る方法が無さそうなんだ」
ルルーシュ「中から出る方法が無いってどんな作りしてるんだ。仕方ありませんね…」
俺(手を伸ばせば行けるか?…)
1なんとか手を伸ばせば…うわっ!?
2ダメそうだな…。ルルーシュは他に助けを呼んできてくれ
多数決下3まで
25: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/06(土) 09:12:31.07 ID:gf9+JYDbO
2
29: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/06(土) 09:29:50.95 ID:N8x7Q3li0
トラックの荷台内
俺「ダメそうだな…。ルルーシュは他に助けを呼んできてくれ」
ルルーシュ「他に助けって言われても、現状で俺達を助けてくれる人なんて他に誰も居なさそうですよ」
俺「はぁ…。参ったな…」
ブルルルッ
ルルーシュ「うん?」
俺「どうした?」
車「」グンッ
俺「あれ?トラックが動き出した?」
ルルーシュ「うわっ!?」ヒュ-ン
俺「あ…」
荷台「」ドスンッ
ルルーシュ「いっ…つつ…」
俺「…いや、何お前まで落ちてきてるんだよ」
ルルーシュ「し、仕方無いでしょう?…立っている所に急に此奴が猛スピードで動き出したから…」
俺「しかしマズイな…。こうなると本格的に出る方法が無いぞ…」
俺「おい!開けろ!」壁「」ドンドンッ
俺「ダメだ…。何も聞こえていない…」
ルルーシュ「と言うかこれ、なんなんです?…」
大きな装置「」
俺「さぁな…俺の方が聞きたいよ…」
ルルーシュ「何とか此奴を足場にして…」
ヘリコプター『警告する!今ならば、弁護人を付ける事が可能である!』バラバラバラ
俺「…は?」
ルルーシュ「何?…」
ヘリコプター『直ちに停車せよ!』タタタタッ
ルルーシュ「このトラックを撃ってきてる…?」
ヘリコプター『次は当てる!直ちに停車せよ!』
俺「このトラック!まさかテロリストの物か!?」
ルルーシュ「なっ…!?」
俺「ダメそうだな…。ルルーシュは他に助けを呼んできてくれ」
ルルーシュ「他に助けって言われても、現状で俺達を助けてくれる人なんて他に誰も居なさそうですよ」
俺「はぁ…。参ったな…」
ブルルルッ
ルルーシュ「うん?」
俺「どうした?」
車「」グンッ
俺「あれ?トラックが動き出した?」
ルルーシュ「うわっ!?」ヒュ-ン
俺「あ…」
荷台「」ドスンッ
ルルーシュ「いっ…つつ…」
俺「…いや、何お前まで落ちてきてるんだよ」
ルルーシュ「し、仕方無いでしょう?…立っている所に急に此奴が猛スピードで動き出したから…」
俺「しかしマズイな…。こうなると本格的に出る方法が無いぞ…」
俺「おい!開けろ!」壁「」ドンドンッ
俺「ダメだ…。何も聞こえていない…」
ルルーシュ「と言うかこれ、なんなんです?…」
大きな装置「」
俺「さぁな…俺の方が聞きたいよ…」
ルルーシュ「何とか此奴を足場にして…」
ヘリコプター『警告する!今ならば、弁護人を付ける事が可能である!』バラバラバラ
俺「…は?」
ルルーシュ「何?…」
ヘリコプター『直ちに停車せよ!』タタタタッ
ルルーシュ「このトラックを撃ってきてる…?」
ヘリコプター『次は当てる!直ちに停車せよ!』
俺「このトラック!まさかテロリストの物か!?」
ルルーシュ「なっ…!?」
30: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/06(土) 09:34:50.88 ID:N8x7Q3li0
トラック荷台内
俺「まさかテロリストのトラックだったとは…」
俺「ブリタニア軍は、まさか俺達ブリタニアの学生がここに乗っている事なんて気付きもしないんだろうな…」
ルーシュ「携帯で通報して何とか…」
俺「…うん?隠れろ!誰かくる」スッ
ルルーシュ「えっ?…」
扉「」プシュッ
テロリスト女「麻布ルートから地下鉄に入れる」スタスタ
テロリスト男『カレン!ここでアレを使ってしまおう!』
カレン「それじゃ虐殺よ!」スタスタ
テロリスト男『あっ…そ、そうだな…』
俺(カレン…とか言ったか?俺達と変わらないくらいの女のテロリストだ…)
ルルーシュ(あの女…)
グラスゴー「」ピカ-ン!!
俺「なっ…!?」
ルルーシュ「あっ…!」
トラック「」プシュ-
スラッシュハーケン「」ドシュッ
ヘリコプター「」ドガ-ン!
ブリタニア軍人「スラッシュハーケン!?」
カレン「コイツの威力はお前達が知ってるだろぉっ!」ドウッ
トラック荷台
ルルーシュ「クソッ!?本物のテロリスト!?」
俺「まさかブリタニアからナイトメアまで奪ってたのか!?チッ、ここから俺達も…!」タッタッ
シャッター「」ウイ-ン
ルルーシュ「あっ…」 ドンッ
俺「ダメか…」
俺「まさかテロリストのトラックだったとは…」
俺「ブリタニア軍は、まさか俺達ブリタニアの学生がここに乗っている事なんて気付きもしないんだろうな…」
ルーシュ「携帯で通報して何とか…」
俺「…うん?隠れろ!誰かくる」スッ
ルルーシュ「えっ?…」
扉「」プシュッ
テロリスト女「麻布ルートから地下鉄に入れる」スタスタ
テロリスト男『カレン!ここでアレを使ってしまおう!』
カレン「それじゃ虐殺よ!」スタスタ
テロリスト男『あっ…そ、そうだな…』
俺(カレン…とか言ったか?俺達と変わらないくらいの女のテロリストだ…)
ルルーシュ(あの女…)
グラスゴー「」ピカ-ン!!
俺「なっ…!?」
ルルーシュ「あっ…!」
トラック「」プシュ-
スラッシュハーケン「」ドシュッ
ヘリコプター「」ドガ-ン!
ブリタニア軍人「スラッシュハーケン!?」
カレン「コイツの威力はお前達が知ってるだろぉっ!」ドウッ
トラック荷台
ルルーシュ「クソッ!?本物のテロリスト!?」
俺「まさかブリタニアからナイトメアまで奪ってたのか!?チッ、ここから俺達も…!」タッタッ
シャッター「」ウイ-ン
ルルーシュ「あっ…」 ドンッ
俺「ダメか…」
31: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/06(土) 09:36:24.68 ID:N8x7Q3li0
トラック荷台内
俺「暗くなった…」
ルルーシュ「携帯も圏外ですね…」スッ
俺「…この暗さと路面状況からして、かつての地下鉄路線を走ってるみたいだな」
俺「恐らく、行き先は何処かのゲットーだろう…」
ルルーシュ「ええ…。兄上の推理通りだと思います。今出るのは危険でしょうね…」
ルルーシュ「でもこれで何とか条件はクリアされました」スッ
俺「え?あ…」
女の持っていた通信機「」
俺「おっ、やるじゃないかルルーシュ」
ルルーシュ「軍の保護にされるのは癪ですが、これを使えば……あ」
俺「うん?」
ルルーシュ「リヴァル…」
俺「ああ…忘れてたな…」
高速道路
リヴァル「あの兄弟~!オレを置き去りにしてぇー!!」スタスタ
バイク「」ズルズル...
俺「暗くなった…」
ルルーシュ「携帯も圏外ですね…」スッ
俺「…この暗さと路面状況からして、かつての地下鉄路線を走ってるみたいだな」
俺「恐らく、行き先は何処かのゲットーだろう…」
ルルーシュ「ええ…。兄上の推理通りだと思います。今出るのは危険でしょうね…」
ルルーシュ「でもこれで何とか条件はクリアされました」スッ
俺「え?あ…」
女の持っていた通信機「」
俺「おっ、やるじゃないかルルーシュ」
ルルーシュ「軍の保護にされるのは癪ですが、これを使えば……あ」
俺「うん?」
ルルーシュ「リヴァル…」
俺「ああ…忘れてたな…」
高速道路
リヴァル「あの兄弟~!オレを置き去りにしてぇー!!」スタスタ
バイク「」ズルズル...
32: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/06(土) 09:44:56.50 ID:N8x7Q3li0
トラック荷台
俺「しかしこの大きいの、いったい何だったんだろな…」
ルルーシュ「大きさ的にもしかして毒ガスとか?…」
俺「まさか…。毒ガス所持なんて、それこそかなりのテロリストだぞ」
ルルーシュ「ええ」
俺「まぁ既に、ナイトメアフレームまで所持していたかなりヤバいテロリスト集団だが…」
ルルーシュ「早目にここから出た方が良さそうですね…」
俺「ああ…」
運転席
トラック「」ブウウンッ
大きな穴「」
テロリスト男「くっ…うっ…」ドクドク...
トラック「」ドオ-ン!!
大きな穴「」
テロリスト男「くっ…頼む扇…見つけ…t……」カチッ
トラック荷台
ドオ-ン!!
ルルーシュ「何だ!?事故か!?」
シャッター「」ウイ-ン!!
俺「はっ…!シャッターが…何だ?荷物だけ持ち出すつもりか?…」
俺「マズイルルーシュ!テロリストに見つかる前に、早く上から脱出を」
ルルーシュ「え、ええ。今の内に…」スッ
タタタタタッ
俺(うん?何だ?足音が…)クルヌ
ブリタニア兵士「…!」タタタッ
俺「はっ!?ブリタニアの兵士!?ルルーシュ下がれ!」 サッ
ルルーシュ「え?…」 クルッ
ブリタニア兵士「…!」シュウウウンッ
俺(なっ…!?回転しながら飛んだ!?)
俺白兵強さ
コンマ下二桁
86以上同じタイミングで蹴りを繰り出して止めてやった(スザク並み。スザク好感度8)
41~85俺、軍人にも勝てる自信はあったが、この兵士には敵わなかった(カレン並み。スザク好感度5)
21~40喧嘩にはそこそこ自信があったが、この兵士の前では赤子同然だった(軍人並み。スザク好感度4)
06~20俺突き飛ばされ拘束される(テロリスト並み。スザク好感度4)
05以下俺、即蹴り上げられグッタリとダウンする(非力。スザク好感度4)
安価下2
俺「しかしこの大きいの、いったい何だったんだろな…」
ルルーシュ「大きさ的にもしかして毒ガスとか?…」
俺「まさか…。毒ガス所持なんて、それこそかなりのテロリストだぞ」
ルルーシュ「ええ」
俺「まぁ既に、ナイトメアフレームまで所持していたかなりヤバいテロリスト集団だが…」
ルルーシュ「早目にここから出た方が良さそうですね…」
俺「ああ…」
運転席
トラック「」ブウウンッ
大きな穴「」
テロリスト男「くっ…うっ…」ドクドク...
トラック「」ドオ-ン!!
大きな穴「」
テロリスト男「くっ…頼む扇…見つけ…t……」カチッ
トラック荷台
ドオ-ン!!
ルルーシュ「何だ!?事故か!?」
シャッター「」ウイ-ン!!
俺「はっ…!シャッターが…何だ?荷物だけ持ち出すつもりか?…」
俺「マズイルルーシュ!テロリストに見つかる前に、早く上から脱出を」
ルルーシュ「え、ええ。今の内に…」スッ
タタタタタッ
俺(うん?何だ?足音が…)クルヌ
ブリタニア兵士「…!」タタタッ
俺「はっ!?ブリタニアの兵士!?ルルーシュ下がれ!」 サッ
ルルーシュ「え?…」 クルッ
ブリタニア兵士「…!」シュウウウンッ
俺(なっ…!?回転しながら飛んだ!?)
俺白兵強さ
コンマ下二桁
86以上同じタイミングで蹴りを繰り出して止めてやった(スザク並み。スザク好感度8)
41~85俺、軍人にも勝てる自信はあったが、この兵士には敵わなかった(カレン並み。スザク好感度5)
21~40喧嘩にはそこそこ自信があったが、この兵士の前では赤子同然だった(軍人並み。スザク好感度4)
06~20俺突き飛ばされ拘束される(テロリスト並み。スザク好感度4)
05以下俺、即蹴り上げられグッタリとダウンする(非力。スザク好感度4)
安価下2
34: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/06(土) 09:50:59.25 ID:iZ4vSuWEO
ほ
35: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/06(土) 10:00:46.91 ID:N8x7Q3li0
コンマ25
トラック前
ドガアッ
俺「ぐうっ!?」ブワッ
俺(クソッ…なんだこの蹴りは…。物理法則を無視したような動きしやがって…)ドサッ
俺「だが未だ…!」ブウンッ
ブリタニアの兵士「…!」サッ
俺「なっ!?」
俺(よ、避けられた!?嘘だろ!?ブリタニアの軍人って、白兵もこんな強いのか?)
ブリタニア兵拳「」ブウンッ
俺腹「」ドゴッ
俺「ガハッ!?」ウッ
俺(お、重過ぎる…パンチが…。な、何者だ…こいつ?…)ヨロッ
ブリタニア兵士「…殺すな。これ以上。しかも毒ガスなんて!」
俺「ッ…」
俺(本当に毒ガスだったのかよ…)
ルルーシュ「兄上!?」バッ
ブリタニア兵士「…。」サッ
ルルーシュ「よせ!勘違いだ。俺達は巻き込まれただけなんだよ!」
ブリタニア兵士「…!その声…まさか…」
ルルーシュ「…?」
俺「う、うん?…」
カポッ
ルルーシュ「はっ…お、お前…!?」
スザク「2人とも僕だよ…。スザクだ」
俺「スザク!?いや、通りで……」
ルルーシュ「お前…。ブリタニアの軍人になったのか…」
スザク「君達は?まさかこれ」
大きな何かの装置「」
ルルーシュ「何言ってんだ!?」
俺「そんな訳無いだろ!?」
大きな何かの装置「」ピカ-ン!!
俺「なっ…マズイ!?下がれ2人とも!?」サッ
スザク「くっ!」ガシッ
ルルーシュ「うっ!?」ドサッ
大きな何かの装置「」ピカ-ン
緑髪の女「…。」チラッ
ルルーシュ「は…?」
俺「何だ?女…?」
スザク「毒ガスじゃ…無い?…」
トラック前
ドガアッ
俺「ぐうっ!?」ブワッ
俺(クソッ…なんだこの蹴りは…。物理法則を無視したような動きしやがって…)ドサッ
俺「だが未だ…!」ブウンッ
ブリタニアの兵士「…!」サッ
俺「なっ!?」
俺(よ、避けられた!?嘘だろ!?ブリタニアの軍人って、白兵もこんな強いのか?)
ブリタニア兵拳「」ブウンッ
俺腹「」ドゴッ
俺「ガハッ!?」ウッ
俺(お、重過ぎる…パンチが…。な、何者だ…こいつ?…)ヨロッ
ブリタニア兵士「…殺すな。これ以上。しかも毒ガスなんて!」
俺「ッ…」
俺(本当に毒ガスだったのかよ…)
ルルーシュ「兄上!?」バッ
ブリタニア兵士「…。」サッ
ルルーシュ「よせ!勘違いだ。俺達は巻き込まれただけなんだよ!」
ブリタニア兵士「…!その声…まさか…」
ルルーシュ「…?」
俺「う、うん?…」
カポッ
ルルーシュ「はっ…お、お前…!?」
スザク「2人とも僕だよ…。スザクだ」
俺「スザク!?いや、通りで……」
ルルーシュ「お前…。ブリタニアの軍人になったのか…」
スザク「君達は?まさかこれ」
大きな何かの装置「」
ルルーシュ「何言ってんだ!?」
俺「そんな訳無いだろ!?」
大きな何かの装置「」ピカ-ン!!
俺「なっ…マズイ!?下がれ2人とも!?」サッ
スザク「くっ!」ガシッ
ルルーシュ「うっ!?」ドサッ
大きな何かの装置「」ピカ-ン
緑髪の女「…。」チラッ
ルルーシュ「は…?」
俺「何だ?女…?」
スザク「毒ガスじゃ…無い?…」
36: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/06(土) 10:05:56.35 ID:N8x7Q3li0
地下鉄
緑髪の女「」
俺「この子はいったい何なんだ?」
ルルーシュ「答えろよスザク…。毒ガスか?この子が」
スザク「しかし、ブリーフィングでは確かに…」
照明装置「」ピカ-ン!!
俺「うっ…」
俺(しまった。ブリタニアの…)
親衛隊隊長「この猿!名誉ブリタニア人にはそこまでの許可は与えていない!」
親衛隊兵士達「「…。」」ザッ
スザク「しかしこれは!毒ガスと聞いていたのですが…」タッタッタッ
隊長「答弁の権利は無い!」
緑髪の女「」
ルルーシュ(マズイ。確かに毒だ…。外に漏れれば、スザクの主人が怪しくなる程の…。猛毒…)
俺(それだけじゃ無い…。これを見てしまった俺達も、恐らく…)ゴクリッ
隊長「だが、その功績を評価し慈悲を与えよう」スッ
銃「」カチャッ
隊長「枢木一等兵、これでテロリスト共を射殺しろ」
スザク「なっ…彼等は違います!ただの民間人で、巻き込まれただけです!」
隊長「貴様ッ!これは命令だ!」
俺(マズイ…。やはりこうなったか…)
ルルーシュ「くっ…」
隊長「お前は、ブリタニアに忠誠を誓ったんだろう?」
スザク「それは……でも、できません」
俺&ルルーシュ「「…!」」
スザク「自分は民間人を…彼等を撃つような事は…」
隊長「…では死ね」カチャッ
スザク「…!」
ドシュッ
緑髪の女「」
俺「この子はいったい何なんだ?」
ルルーシュ「答えろよスザク…。毒ガスか?この子が」
スザク「しかし、ブリーフィングでは確かに…」
照明装置「」ピカ-ン!!
俺「うっ…」
俺(しまった。ブリタニアの…)
親衛隊隊長「この猿!名誉ブリタニア人にはそこまでの許可は与えていない!」
親衛隊兵士達「「…。」」ザッ
スザク「しかしこれは!毒ガスと聞いていたのですが…」タッタッタッ
隊長「答弁の権利は無い!」
緑髪の女「」
ルルーシュ(マズイ。確かに毒だ…。外に漏れれば、スザクの主人が怪しくなる程の…。猛毒…)
俺(それだけじゃ無い…。これを見てしまった俺達も、恐らく…)ゴクリッ
隊長「だが、その功績を評価し慈悲を与えよう」スッ
銃「」カチャッ
隊長「枢木一等兵、これでテロリスト共を射殺しろ」
スザク「なっ…彼等は違います!ただの民間人で、巻き込まれただけです!」
隊長「貴様ッ!これは命令だ!」
俺(マズイ…。やはりこうなったか…)
ルルーシュ「くっ…」
隊長「お前は、ブリタニアに忠誠を誓ったんだろう?」
スザク「それは……でも、できません」
俺&ルルーシュ「「…!」」
スザク「自分は民間人を…彼等を撃つような事は…」
隊長「…では死ね」カチャッ
スザク「…!」
ドシュッ
37: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/06(土) 10:06:48.57 ID:N8x7Q3li0
トンネル内
スザク「」ドサッ
俺「はっ…!」
ルルーシュ「スザク!!」
隊長「見たところブリタニアの学生らしいが、不運だったな」
ルルーシュ「あぁ…」
隊長「女を捕獲した後、2人とも殺せ」
兵士達「「イエス、マイロード!」」
俺(クソッ…こんな所で…)
トラック内
永田「日本…万歳…」スッ
自爆ボタン「」カチッ
トラック「」ドガ-ン!!
コンマ下二桁
81以上突然トラックが爆発して1人になってしまった
11~80突然トラックが爆発したが直ぐにルルーシュとも再開した
10以下突然トラックが爆発してルルーシュのみ何処かへ逸れてしまった
安価下
スザク「」ドサッ
俺「はっ…!」
ルルーシュ「スザク!!」
隊長「見たところブリタニアの学生らしいが、不運だったな」
ルルーシュ「あぁ…」
隊長「女を捕獲した後、2人とも殺せ」
兵士達「「イエス、マイロード!」」
俺(クソッ…こんな所で…)
トラック内
永田「日本…万歳…」スッ
自爆ボタン「」カチッ
トラック「」ドガ-ン!!
コンマ下二桁
81以上突然トラックが爆発して1人になってしまった
11~80突然トラックが爆発したが直ぐにルルーシュとも再開した
10以下突然トラックが爆発してルルーシュのみ何処かへ逸れてしまった
安価下
38: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/06(土) 10:09:02.57 ID:g/3jiG9tO
あ
39: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/06(土) 10:28:20.32 ID:N8x7Q3li0
地下鉄
地上「」ドガ-ンドガ-ン!!!
俺「くっ…」タッタッタッ
ルルーシュ「はぁ…はぁ…」タッタッタッ
緑髪の女「ッ…」タッタッタッ
俺(何なんだこれはいったい…?地上が無差別に攻撃を受けている…。それに、スザクまで…)
緑髪の女「…!」足元ガッ
ドサッ
俺「あっ…おい!?」
ルルーシュ「何なんだよお前は!」
緑髪の女「…。」チラッ
俺「ルルーシュ…」
ルルーシュ「お前のせいなんだろ!?なぁ!?」
ルルーシュ「しかもブリタニアは…ブリタニアがスザクまでも!!」
緑髪の女「…。」
俺「…ルルーシュ。今はこんな所で言い争ってる時間は無い。早くここから脱出しないと全員殺されるぞ」
ルルーシュ「くっ…」タッタッタッ
緑髪の女「…。」
俺「ほらアンタも!早く立って!」
緑髪の女「…。」ムクリッ
俺「よし…走れるな。行くぞ」タッタッタッ
緑髪の女「…。」タッタッタッ
俺(…この大きな足音、恐らくナイトメアも出てきているな)
俺(ナイトメアか…)
ナイトメア操縦技量強さ
コンマ下二桁
86以上あれば1機でもこの戦況を変えられる自信がある(エース)
41~85あれば2人を逃して俺も運が良ければ逃げられる自信はある(準中堅)
21~40あれば俺が頑張ったら2人だけでも逃してあげられるかもしれない…(中堅)
06~20あった所でルルーシュとこの子を逃してやれる自信は無い…(熟練兵)
05以下あった所で全くどうにもならない…(新兵中)
安価下2
地上「」ドガ-ンドガ-ン!!!
俺「くっ…」タッタッタッ
ルルーシュ「はぁ…はぁ…」タッタッタッ
緑髪の女「ッ…」タッタッタッ
俺(何なんだこれはいったい…?地上が無差別に攻撃を受けている…。それに、スザクまで…)
緑髪の女「…!」足元ガッ
ドサッ
俺「あっ…おい!?」
ルルーシュ「何なんだよお前は!」
緑髪の女「…。」チラッ
俺「ルルーシュ…」
ルルーシュ「お前のせいなんだろ!?なぁ!?」
ルルーシュ「しかもブリタニアは…ブリタニアがスザクまでも!!」
緑髪の女「…。」
俺「…ルルーシュ。今はこんな所で言い争ってる時間は無い。早くここから脱出しないと全員殺されるぞ」
ルルーシュ「くっ…」タッタッタッ
緑髪の女「…。」
俺「ほらアンタも!早く立って!」
緑髪の女「…。」ムクリッ
俺「よし…走れるな。行くぞ」タッタッタッ
緑髪の女「…。」タッタッタッ
俺(…この大きな足音、恐らくナイトメアも出てきているな)
俺(ナイトメアか…)
ナイトメア操縦技量強さ
コンマ下二桁
86以上あれば1機でもこの戦況を変えられる自信がある(エース)
41~85あれば2人を逃して俺も運が良ければ逃げられる自信はある(準中堅)
21~40あれば俺が頑張ったら2人だけでも逃してあげられるかもしれない…(中堅)
06~20あった所でルルーシュとこの子を逃してやれる自信は無い…(熟練兵)
05以下あった所で全くどうにもならない…(新兵中)
安価下2
41: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/06(土) 10:42:15.89 ID:8xI7F+ZHO
ふ
42: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/06(土) 10:55:30.09 ID:N8x7Q3li0
コンマ89(エース並み)
トンネル内
俺(ナイトメアに乗る事さえできれば、この戦況を変えられる自信があるのに……)
ルルーシュ「地上へ出られそうな階段があるな…」
俺「この様子だと地下はいつ崩落するか分からない…。早目に地上へ出ておいた方が良いだろうな…」
ルルーシュ「ええ…」スタスタ
緑髪の女「…。」スタスタ...
倉庫内
階段
俺「何処かの倉庫に繋がってたのか…」スタスタ
俺「ぁ…伏せろ!」サッ
ルルーシュ「え…??」 サッ
緑髪の女「…。」
日本人男「こ、来ないでくれーっ!!」
タタタタタッ
日本人男「バスバスバスッ」ドサッ
親衛隊隊長「どうだ?」スタスタ
親衛隊兵士「イレブンしか居ないようです」カチャッ
隊長「ううむ…」
俺(クソッ…既に周り込まれて…。だが、ここで隠れていれば…)
赤ん坊の声「ふえんふえんふえん!」
俺(ぁ…)
ルルーシュ「…!」
タタタタタッ!!!
シ-ン...
俺「…ッ」ギリッ
ルルーシュ(ぁぁ…)
緑髪の女「…。」
俺(あいつら…)グッ
親衛隊達「」クルッ
ルルーシュ(だがここの探索はこれ以上していかないつもりか…?よし…ならこのまま…)
ルルーシュ携帯「」ピリリリッ!!
俺「!?」クルッ
ルルーシュ「ぁ…!?」ピッ!!
親衛隊達「…!」クルッ
俺(ま、マズイ…。どうしてこのタイミングで…)ゴクリッ
トンネル内
俺(ナイトメアに乗る事さえできれば、この戦況を変えられる自信があるのに……)
ルルーシュ「地上へ出られそうな階段があるな…」
俺「この様子だと地下はいつ崩落するか分からない…。早目に地上へ出ておいた方が良いだろうな…」
ルルーシュ「ええ…」スタスタ
緑髪の女「…。」スタスタ...
倉庫内
階段
俺「何処かの倉庫に繋がってたのか…」スタスタ
俺「ぁ…伏せろ!」サッ
ルルーシュ「え…??」 サッ
緑髪の女「…。」
日本人男「こ、来ないでくれーっ!!」
タタタタタッ
日本人男「バスバスバスッ」ドサッ
親衛隊隊長「どうだ?」スタスタ
親衛隊兵士「イレブンしか居ないようです」カチャッ
隊長「ううむ…」
俺(クソッ…既に周り込まれて…。だが、ここで隠れていれば…)
赤ん坊の声「ふえんふえんふえん!」
俺(ぁ…)
ルルーシュ「…!」
タタタタタッ!!!
シ-ン...
俺「…ッ」ギリッ
ルルーシュ(ぁぁ…)
緑髪の女「…。」
俺(あいつら…)グッ
親衛隊達「」クルッ
ルルーシュ(だがここの探索はこれ以上していかないつもりか…?よし…ならこのまま…)
ルルーシュ携帯「」ピリリリッ!!
俺「!?」クルッ
ルルーシュ「ぁ…!?」ピッ!!
親衛隊達「…!」クルッ
俺(ま、マズイ…。どうしてこのタイミングで…)ゴクリッ
44: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/06(土) 11:10:29.30 ID:N8x7Q3li0
アシュフォード学園
シャーリー「あ…」
シャーリー「切っちゃったよルルの奴ぅ!!」
階段
親衛隊「ほぅ…そこに居たのか。観念して、潔く出てきたまえ」
親衛隊兵士達「「…。」」カチャッ
俺「ッ…」グッ
ルルーシュ「く、くそ…」
緑髪の女「…。」
俺(お、終わったのか…?何か策は…)
俺(ダメだ…この状況で逃れる方法は、既に何も残って…)ゴクリッ...
ルルーシュ「…。」
俺(しかし、被害が最小限で済む方法…。俺さえ犠牲になれば、ルルーシュと…この女の子だけでも助けられる可能性なら未だ…)
ルルーシュ「…兄上はこの女の子を連れて逃げて下さい」
俺「なっ…!?る、ルルーシュ…」
ルルーシュ「ここは俺が囮になります…その隙に、兄上とこの子だけでも…」
俺「待て。お前の方こそ…」ガシッ
ルルーシュ「頭脳だけのオレなんかよりも、兄上の方が優れている…」
俺「…!」
緑髪の子「…。」
ルルーシュ「…恐らくそれは、オレなんかよりも王宮で色々と経験し…」
俺「…。」
ルルーシュ「オレと違い、幼い頃から色々と挑戦気質だった兄上の性格もあったからなんでしょうけど…」
ルルーシュ「兄上は少なくともそんな俺よりも…身体能力だって、そしてナイトメアの操縦能力も優っています…」
俺「ルルーシュ…」
ルルーシュ「だからここはオレが囮になります…。兄上はその間にここを…」
ルルーシュ「ナナリーに愛していると伝えておいて下さい…」スッ
俺「…。」
緑髪の女「…。」
1…ダメだルルーシュ。悪いがこれは譲れない。…ここは長男である俺の役目だ(俺が囮になる)
2俺はただ、無力な自分に絶望してルルーシュを見送る事しかできなかった…(立ち尽くす)
多数決下5まで
シャーリー「あ…」
シャーリー「切っちゃったよルルの奴ぅ!!」
階段
親衛隊「ほぅ…そこに居たのか。観念して、潔く出てきたまえ」
親衛隊兵士達「「…。」」カチャッ
俺「ッ…」グッ
ルルーシュ「く、くそ…」
緑髪の女「…。」
俺(お、終わったのか…?何か策は…)
俺(ダメだ…この状況で逃れる方法は、既に何も残って…)ゴクリッ...
ルルーシュ「…。」
俺(しかし、被害が最小限で済む方法…。俺さえ犠牲になれば、ルルーシュと…この女の子だけでも助けられる可能性なら未だ…)
ルルーシュ「…兄上はこの女の子を連れて逃げて下さい」
俺「なっ…!?る、ルルーシュ…」
ルルーシュ「ここは俺が囮になります…その隙に、兄上とこの子だけでも…」
俺「待て。お前の方こそ…」ガシッ
ルルーシュ「頭脳だけのオレなんかよりも、兄上の方が優れている…」
俺「…!」
緑髪の子「…。」
ルルーシュ「…恐らくそれは、オレなんかよりも王宮で色々と経験し…」
俺「…。」
ルルーシュ「オレと違い、幼い頃から色々と挑戦気質だった兄上の性格もあったからなんでしょうけど…」
ルルーシュ「兄上は少なくともそんな俺よりも…身体能力だって、そしてナイトメアの操縦能力も優っています…」
俺「ルルーシュ…」
ルルーシュ「だからここはオレが囮になります…。兄上はその間にここを…」
ルルーシュ「ナナリーに愛していると伝えておいて下さい…」スッ
俺「…。」
緑髪の女「…。」
1…ダメだルルーシュ。悪いがこれは譲れない。…ここは長男である俺の役目だ(俺が囮になる)
2俺はただ、無力な自分に絶望してルルーシュを見送る事しかできなかった…(立ち尽くす)
多数決下5まで
47: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/06(土) 11:18:16.07 ID:jYRYplU5o
2
53: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/06(土) 11:38:54.07 ID:N8x7Q3li0
倉庫内
親衛隊隊長「本当に残り2人の行方を知らないのかね?」
ルルーシュ「知らないと言っているだろう!あの爆発で逸れたと何度も!うっ」
ドガッ!!
ルルーシュ「だっ…あっ」壁「」ドガッ
親衛隊「…。」カチャッ
ルルーシュ「うっ…」
親衛隊隊長「フン、まぁいい。テロリストの最後にしては相応しい結末だな。まぁ学生にしてはよく頑張った」
親衛隊隊長「流石はブリタニア人だ」
階段
俺(る、ルルーシュ…)
俺(俺はただ、絶望していた…自分で言うのは何だが頭脳はある。ナイトメアの操縦にも自信があった…)
俺(なのに…何だこのザマは…。弟1人犠牲にして助かる事しかできない……)
俺「くっ…」グッ
緑髪の女「…。」
俺(俺はただ、絶望していた…。どうしようも無い己の無力さに…)
親衛隊隊長「しかし、お前の未来は…今終わった」カチャッ
俺「はっ!?」
緑髪の女「…!」タッ
俺「…え?」
緑髪の女「殺すなあぁぁぁっ!」
ルルーシュ「!?」
親衛隊隊長「…。」
タアンッ!!
緑髪の女額「」ドスッ
俺「な…」
ルルーシュ「あ…あぁ…」
俺(あの子が…ルルーシュを庇って……し、死んだ…)ゴクリッ...
親衛隊隊長「本当に残り2人の行方を知らないのかね?」
ルルーシュ「知らないと言っているだろう!あの爆発で逸れたと何度も!うっ」
ドガッ!!
ルルーシュ「だっ…あっ」壁「」ドガッ
親衛隊「…。」カチャッ
ルルーシュ「うっ…」
親衛隊隊長「フン、まぁいい。テロリストの最後にしては相応しい結末だな。まぁ学生にしてはよく頑張った」
親衛隊隊長「流石はブリタニア人だ」
階段
俺(る、ルルーシュ…)
俺(俺はただ、絶望していた…自分で言うのは何だが頭脳はある。ナイトメアの操縦にも自信があった…)
俺(なのに…何だこのザマは…。弟1人犠牲にして助かる事しかできない……)
俺「くっ…」グッ
緑髪の女「…。」
俺(俺はただ、絶望していた…。どうしようも無い己の無力さに…)
親衛隊隊長「しかし、お前の未来は…今終わった」カチャッ
俺「はっ!?」
緑髪の女「…!」タッ
俺「…え?」
緑髪の女「殺すなあぁぁぁっ!」
ルルーシュ「!?」
親衛隊隊長「…。」
タアンッ!!
緑髪の女額「」ドスッ
俺「な…」
ルルーシュ「あ…あぁ…」
俺(あの子が…ルルーシュを庇って……し、死んだ…)ゴクリッ...
55: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/06(土) 11:49:15.71 ID:N8x7Q3li0
倉庫内
親衛隊隊長「フン…。まさかそんな所に未だ隠れていたとは…」
ルルーシュ「おい…」スッ
緑髪の女「」
親衛隊隊長「できれば生かしておかしておきたかったが…上にはこう報告しよう」
親衛隊隊長「我々親衛隊はテロリストのアジトを見つけこれを殲滅…しかし、人質は既に嬲り殺しに遭っていた。どうかね?学生君」
ルルーシュ「……ッ」
緑髪の女手「」バッ
ルルーシュ「!?」ガシッ
階段
俺(ダメだ…。結局、女の子が無駄死にしただけ…)
俺(……現状は何も変わって)スッ
「なぁ、ブリタニアを憎むブリタニア人はどう生きればいい?」
俺「え?…」
俺(何だ…?ルルーシュの様子が……)
親衛隊隊長「貴様、主義者か!?」カチャッ
ルルーシュ「…どうした?撃たないのか?それとも、気付いたのか?」
ルルーシュ「撃って良いのは、撃たれる覚悟がある奴だけだと!」キ-ン
親衛隊隊長「な、何だ?…」ブルッ
俺(…うん?こいつら、この状況で何を恐れて…?)チラッ
ルルーシュ「ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアが命じる。貴様達は…死ね!!」キ-ン!!
親衛隊隊長達「うっふっふっふ!」
俺「は…?」
親衛隊隊長達「イエス、ユアハイネス!」首カチャッ
親衛隊兵士達「…。」首カチャッ
俺「ぁ…」
ドシュッドシュッドシュドシュッ
親衛隊達「」ドサドサドサッ
俺「あ…あぁ…」
親衛隊達「」ドクドク...
ルルーシュ「…。」
親衛隊隊長「フン…。まさかそんな所に未だ隠れていたとは…」
ルルーシュ「おい…」スッ
緑髪の女「」
親衛隊隊長「できれば生かしておかしておきたかったが…上にはこう報告しよう」
親衛隊隊長「我々親衛隊はテロリストのアジトを見つけこれを殲滅…しかし、人質は既に嬲り殺しに遭っていた。どうかね?学生君」
ルルーシュ「……ッ」
緑髪の女手「」バッ
ルルーシュ「!?」ガシッ
階段
俺(ダメだ…。結局、女の子が無駄死にしただけ…)
俺(……現状は何も変わって)スッ
「なぁ、ブリタニアを憎むブリタニア人はどう生きればいい?」
俺「え?…」
俺(何だ…?ルルーシュの様子が……)
親衛隊隊長「貴様、主義者か!?」カチャッ
ルルーシュ「…どうした?撃たないのか?それとも、気付いたのか?」
ルルーシュ「撃って良いのは、撃たれる覚悟がある奴だけだと!」キ-ン
親衛隊隊長「な、何だ?…」ブルッ
俺(…うん?こいつら、この状況で何を恐れて…?)チラッ
ルルーシュ「ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアが命じる。貴様達は…死ね!!」キ-ン!!
親衛隊隊長達「うっふっふっふ!」
俺「は…?」
親衛隊隊長達「イエス、ユアハイネス!」首カチャッ
親衛隊兵士達「…。」首カチャッ
俺「ぁ…」
ドシュッドシュッドシュドシュッ
親衛隊達「」ドサドサドサッ
俺「あ…あぁ…」
親衛隊達「」ドクドク...
ルルーシュ「…。」
56: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/06(土) 11:58:52.50 ID:N8x7Q3li0
倉庫内
親衛隊達「」ドクドク...
俺「ルルーシュ…。こ、これは…いったい…」ゴクリッ...
俺「どうして突然、コイツらが自殺を…」
ルルーシュ「…あの日からずっと、オレは嘘をついていたんです」
俺「え?…」
ルルーシュ「名前も嘘…。経歴も嘘…」
ルルーシュ「オレ達は嘘ばっかりだった…」
俺「…。」
ルルーシュ「…全く変わらない世界に飽き飽きして…でも、嘘って絶望に諦める事はできなくて」
ルルーシュ「だけどオレは手に入れた…。力を…だから!」ニヤッ
親衛隊達「」ドクドク
ルルーシュ「兄上…。根本にあるのは貴方もオレと同じなんでしょう?」
俺「な、何を…」
ルルーシュ「兄上。オレは知っているんですよ…。兄上もオレと同じ…あの王宮で…そして、あの男に受けた屈辱を今も根に持っている事を」
俺「ッ…!」
ルルーシュ「もう自分の本当の想いに、顔を背け…嘘をつき続ける人生はここで終わりにしませんか?」
俺「終わりにする…?」
ルルーシュ「ええ…。この力と、そして兄上の協力が有れば…オレ達なら変えて行ける…」
ルルーシュ「この、嘘に塗れた最低な世界を!」
俺「…。」
ルルーシュ「オレと共に母マリアンヌの死の真相を探り…」
ルルーシュ「そして変えましょう!この世界を嘘の無い、優しい世界へと!」
俺「…。」
1…そうだ。俺も本当は…今までずっと我慢して来た…。全て、仕方の無い事だと…。だが、今こそ立ち上がるんだ…。ルルーシュ、俺達の手で、優しい世界を創ろう!(ルルーシュと共に起ち上がり、強い意志を持ってブリタニアへの反逆を決起する)
2悪いが俺は、ルルーシュのその計画には乗れない…。俺は今のお前が居て、ナナリーが居て…そして学園の皆んなと生活するだけで十分幸せを感じてるんだ…(俺はブリタニアへ反逆しない)
3まぁ面白そうだし付き合うか(ルルーシュのように強い反逆の意志は無いが、何かブリタニアも世界もメチャクチャにしてやりたい気分だったので付き合う)
多数決下5まで
親衛隊達「」ドクドク...
俺「ルルーシュ…。こ、これは…いったい…」ゴクリッ...
俺「どうして突然、コイツらが自殺を…」
ルルーシュ「…あの日からずっと、オレは嘘をついていたんです」
俺「え?…」
ルルーシュ「名前も嘘…。経歴も嘘…」
ルルーシュ「オレ達は嘘ばっかりだった…」
俺「…。」
ルルーシュ「…全く変わらない世界に飽き飽きして…でも、嘘って絶望に諦める事はできなくて」
ルルーシュ「だけどオレは手に入れた…。力を…だから!」ニヤッ
親衛隊達「」ドクドク
ルルーシュ「兄上…。根本にあるのは貴方もオレと同じなんでしょう?」
俺「な、何を…」
ルルーシュ「兄上。オレは知っているんですよ…。兄上もオレと同じ…あの王宮で…そして、あの男に受けた屈辱を今も根に持っている事を」
俺「ッ…!」
ルルーシュ「もう自分の本当の想いに、顔を背け…嘘をつき続ける人生はここで終わりにしませんか?」
俺「終わりにする…?」
ルルーシュ「ええ…。この力と、そして兄上の協力が有れば…オレ達なら変えて行ける…」
ルルーシュ「この、嘘に塗れた最低な世界を!」
俺「…。」
ルルーシュ「オレと共に母マリアンヌの死の真相を探り…」
ルルーシュ「そして変えましょう!この世界を嘘の無い、優しい世界へと!」
俺「…。」
1…そうだ。俺も本当は…今までずっと我慢して来た…。全て、仕方の無い事だと…。だが、今こそ立ち上がるんだ…。ルルーシュ、俺達の手で、優しい世界を創ろう!(ルルーシュと共に起ち上がり、強い意志を持ってブリタニアへの反逆を決起する)
2悪いが俺は、ルルーシュのその計画には乗れない…。俺は今のお前が居て、ナナリーが居て…そして学園の皆んなと生活するだけで十分幸せを感じてるんだ…(俺はブリタニアへ反逆しない)
3まぁ面白そうだし付き合うか(ルルーシュのように強い反逆の意志は無いが、何かブリタニアも世界もメチャクチャにしてやりたい気分だったので付き合う)
多数決下5まで
57: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/06(土) 12:00:23.51 ID:oEaNdUGDO
1
62: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/06(土) 12:09:07.77 ID:N8x7Q3li0
倉庫内
俺「…そうだ。俺も本当は…今までずっと我慢して来た…」
俺「全て、仕方の無い事だと…。だが、今こそ立ち上がるんだ…。ルルーシュ、俺達の手で、優しい世界を創ろう!」
ルルーシュ(やはりな…。いや、むしろオレよりも力がある分…兄上の方が、この現状に無力さを感じていた筈…)
ルルーシュ(やれる…オレと兄上。2人でならこの世界を変えていける!)ニヤッ
──その日、俺達はブリタニアに対して決起した…
いつの日か、この嘘に塗れた最低な世界を壊し…そして嘘の無い優しい世界を創ると…
プロローグEND
俺「…そうだ。俺も本当は…今までずっと我慢して来た…」
俺「全て、仕方の無い事だと…。だが、今こそ立ち上がるんだ…。ルルーシュ、俺達の手で、優しい世界を創ろう!」
ルルーシュ(やはりな…。いや、むしろオレよりも力がある分…兄上の方が、この現状に無力さを感じていた筈…)
ルルーシュ(やれる…オレと兄上。2人でならこの世界を変えていける!)ニヤッ
──その日、俺達はブリタニアに対して決起した…
いつの日か、この嘘に塗れた最低な世界を壊し…そして嘘の無い優しい世界を創ると…
プロローグEND
63: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/06(土) 12:14:04.73 ID:N8x7Q3li0
現在の俺
頭脳:天才
白兵:並の軍人
操縦技量:エース級
現在のルルーシュ
頭脳:天才
白兵:非力
操縦技量:新兵中
ギアス持ち(ゼロ確定、C.C.正妻確定)
プロローグ終了
一度だけリセットする事ができます
1やり直す
2これで進む
13時15分から単発無しで多数決取ります
頭脳:天才
白兵:並の軍人
操縦技量:エース級
現在のルルーシュ
頭脳:天才
白兵:非力
操縦技量:新兵中
ギアス持ち(ゼロ確定、C.C.正妻確定)
プロローグ終了
一度だけリセットする事ができます
1やり直す
2これで進む
13時15分から単発無しで多数決取ります
84: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/06(土) 13:17:14.38 ID:N8x7Q3li0
時間になったので
プロローグ終了
1やり直す
2これで進む
多数決下5まで(単発無し)
プロローグ終了
1やり直す
2これで進む
多数決下5まで(単発無し)
85: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/06(土) 13:17:27.53 ID:/S6bpzNE0
2
131: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/06(土) 14:00:01.19 ID:N8x7Q3li0
倉庫内
俺「しかし、その力は何なんだ?コイツらが急に自殺させたその能力はいったい…どう言う事なんだ?…」
親衛隊達「」ドクドク...
ルルーシュ「この力は…その女に…」チラッ
俺「え?…」
緑髪の女「」ドクドク...
俺「死んでるが…」
ルルーシュ「いいえ、でも確かにその女が契約だと…」
俺「契約…?」
壁「」ドガ-ン!!
俺「うっ…」 サッ
ルルーシュ「はっ!?」 サッ
サザーランド「」ウイ-ン
ブリタニア兵女「…!?何故、親衛隊が…?」
ブリタニア兵女「ここで何があった!?ブリタニアの学生が、何故こんな所にいる!?」
俺(パイロットの声?…女か?…)
ルルーシュ「チッ…」
ブリタニア兵女「答えろ…。さもなくば…」
サザーランド「」タタタタッ
俺達周り壁「」ガガガガッ
俺「待て!俺達は──」
ルルーシュ「……待って下さい兄上」スッ
俺「ルルーシュ?…」
ルルーシュ「この力をもう一度試したい」スタスタ
俺(力を試すって…またあの妙な力を使う気か?…)スタスタ
俺「分かった…」
ルルーシュ「そこから降りろ!今すぐに!」キ-ン!!
ブリタニア兵女『お前…何様のつもりだ?』
ルルーシュ(そうか…。やはり、直接見ないと駄目か…)
ルルーシュ「私はアラン・スフェイス。父は公爵だ」スッ
ブリタニア兵女「公爵…?」
ルルーシュ「内ポケットにIDカードが入っている。確認した後、保護を頼みたい」
ブリタニア兵女「…。」カチッ
サザーランド「」ウイ-ン
ブリタニア兵女「手を挙げたままでいろ。IDは私が確認する」スタスタ
ルルーシュ「寄越せ。お前のナイトメアを」キ-ン!!
ブリタニア兵女「…!」
俺「しかし、その力は何なんだ?コイツらが急に自殺させたその能力はいったい…どう言う事なんだ?…」
親衛隊達「」ドクドク...
ルルーシュ「この力は…その女に…」チラッ
俺「え?…」
緑髪の女「」ドクドク...
俺「死んでるが…」
ルルーシュ「いいえ、でも確かにその女が契約だと…」
俺「契約…?」
壁「」ドガ-ン!!
俺「うっ…」 サッ
ルルーシュ「はっ!?」 サッ
サザーランド「」ウイ-ン
ブリタニア兵女「…!?何故、親衛隊が…?」
ブリタニア兵女「ここで何があった!?ブリタニアの学生が、何故こんな所にいる!?」
俺(パイロットの声?…女か?…)
ルルーシュ「チッ…」
ブリタニア兵女「答えろ…。さもなくば…」
サザーランド「」タタタタッ
俺達周り壁「」ガガガガッ
俺「待て!俺達は──」
ルルーシュ「……待って下さい兄上」スッ
俺「ルルーシュ?…」
ルルーシュ「この力をもう一度試したい」スタスタ
俺(力を試すって…またあの妙な力を使う気か?…)スタスタ
俺「分かった…」
ルルーシュ「そこから降りろ!今すぐに!」キ-ン!!
ブリタニア兵女『お前…何様のつもりだ?』
ルルーシュ(そうか…。やはり、直接見ないと駄目か…)
ルルーシュ「私はアラン・スフェイス。父は公爵だ」スッ
ブリタニア兵女「公爵…?」
ルルーシュ「内ポケットにIDカードが入っている。確認した後、保護を頼みたい」
ブリタニア兵女「…。」カチッ
サザーランド「」ウイ-ン
ブリタニア兵女「手を挙げたままでいろ。IDは私が確認する」スタスタ
ルルーシュ「寄越せ。お前のナイトメアを」キ-ン!!
ブリタニア兵女「…!」
132: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/06(土) 14:26:30.07 ID:N8x7Q3li0
倉庫外
サザーランド「」ウイ-ン
俺(絶対にどんな命令も効くようになる絶対遵守の力か…)
俺(凄い便利な能力だな。確かにその力が在れば何とでもなりそうだが…)
俺「一応脱出はできたが、これからどうするんだ?」
ルルーシュ『ここで隠れていて下さい。この力で兄上の分のナイトメアも手に入れてきます』
ルルーシュ『兄上がナイトメアに乗ったらこの状況を変える事が更に盤石になるでしょう?』
俺「フッ…。重た過ぎる信頼だな…」
サザーランド「」ドウッ
俺(とりあえずルルーシュにはここで待っておけと言われたが…)
俺(暇だな…)
1さっきのナイトメアを奪った女、あの後どうなってるんだ?…様子を見に行ってみるか…
2さっきの緑髪の子、死んだのに動いたとか言ってたが…いや、まさかな…様子を見に行ってみるか…
3大人しくここで待っておく
多数決下3まで
サザーランド「」ウイ-ン
俺(絶対にどんな命令も効くようになる絶対遵守の力か…)
俺(凄い便利な能力だな。確かにその力が在れば何とでもなりそうだが…)
俺「一応脱出はできたが、これからどうするんだ?」
ルルーシュ『ここで隠れていて下さい。この力で兄上の分のナイトメアも手に入れてきます』
ルルーシュ『兄上がナイトメアに乗ったらこの状況を変える事が更に盤石になるでしょう?』
俺「フッ…。重た過ぎる信頼だな…」
サザーランド「」ドウッ
俺(とりあえずルルーシュにはここで待っておけと言われたが…)
俺(暇だな…)
1さっきのナイトメアを奪った女、あの後どうなってるんだ?…様子を見に行ってみるか…
2さっきの緑髪の子、死んだのに動いたとか言ってたが…いや、まさかな…様子を見に行ってみるか…
3大人しくここで待っておく
多数決下3まで
133: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/06(土) 14:29:39.53 ID:/S6bpzNE0
2
135: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/06(土) 14:48:56.73 ID:N8x7Q3li0
倉庫外
俺「そう言えばルルーシュの奴…」
俺(さっきの緑髪の子、死んだのに動いて契約したとか言ってたが…)
俺(いや、まさかな…。死体が動く訳が無いだろうが…)
俺(とりあえず、一旦様子を見に行ってみるか…)スタスタ...
崩壊したビル内
俺(さっきの倉庫の死体は、見つかると足がつく可能性があったから全てここへ運んだが…)
死体「」ドクドク...
俺(それにしてもグロい…)
俺「…とりあえず、さっきの女の子の遺体はこっちの方に」
死体の山「」
俺「あ、あれ?居ない!?もしかして自分で歩いて避難した!?」
俺「嘘だろ?…まさか、生きてたのか?…」ゴクリッ...
俺(いや、そんな馬鹿な…)
俺「確かに眉間を貫かれてた筈…。あの状態で生きてるなんて…もしやあの子、不死とか?…いや、そんなお伽話みたいな事ある訳無いよな…」
俺「……。」
俺「とりあえず、一旦戻るか…。そろそろルルーシュが戻って来る筈…」タッタッタッ
廃ビルの外
俺「あ…」
戦車「」ウイ-ン
俺(ま、マズイ…。ブリタニア軍がもうここまで…)ゴクリッ
戦車「」カチャッ
俺「くっ…」
俺(この状況で丸腰状態なのに、下手に移動したのは失敗だったか…)
俺(ブリタニア軍に現在出されている作戦は、これまでの情報的に考えると恐らくゲットーに住む者の殲滅…)
俺(だとしたら俺もその目標の1人…)ゴクリッ...
戦車砲塔「」
俺「ッ…!」
コンマ下二桁
91以上俺、なんとか直撃は回避するも瓦礫に埋もれ…(俺白兵能力1段階上昇、C.C.遭遇)
21~90俺、赤いグラスゴーに助けられて何とか生き延びる
20以下俺、ミンチにされて死亡する…
安価下
俺「そう言えばルルーシュの奴…」
俺(さっきの緑髪の子、死んだのに動いて契約したとか言ってたが…)
俺(いや、まさかな…。死体が動く訳が無いだろうが…)
俺(とりあえず、一旦様子を見に行ってみるか…)スタスタ...
崩壊したビル内
俺(さっきの倉庫の死体は、見つかると足がつく可能性があったから全てここへ運んだが…)
死体「」ドクドク...
俺(それにしてもグロい…)
俺「…とりあえず、さっきの女の子の遺体はこっちの方に」
死体の山「」
俺「あ、あれ?居ない!?もしかして自分で歩いて避難した!?」
俺「嘘だろ?…まさか、生きてたのか?…」ゴクリッ...
俺(いや、そんな馬鹿な…)
俺「確かに眉間を貫かれてた筈…。あの状態で生きてるなんて…もしやあの子、不死とか?…いや、そんなお伽話みたいな事ある訳無いよな…」
俺「……。」
俺「とりあえず、一旦戻るか…。そろそろルルーシュが戻って来る筈…」タッタッタッ
廃ビルの外
俺「あ…」
戦車「」ウイ-ン
俺(ま、マズイ…。ブリタニア軍がもうここまで…)ゴクリッ
戦車「」カチャッ
俺「くっ…」
俺(この状況で丸腰状態なのに、下手に移動したのは失敗だったか…)
俺(ブリタニア軍に現在出されている作戦は、これまでの情報的に考えると恐らくゲットーに住む者の殲滅…)
俺(だとしたら俺もその目標の1人…)ゴクリッ...
戦車砲塔「」
俺「ッ…!」
コンマ下二桁
91以上俺、なんとか直撃は回避するも瓦礫に埋もれ…(俺白兵能力1段階上昇、C.C.遭遇)
21~90俺、赤いグラスゴーに助けられて何とか生き延びる
20以下俺、ミンチにされて死亡する…
安価下
136: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/06(土) 14:51:11.00 ID:+t+sM12rO
や
141: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/06(土) 15:17:08.06 ID:N8x7Q3li0
コンマ00
1巻き戻し権利2枚入手
2過去に仲がかなり良かった人物(フラグ)追加
多数決下5まで
1巻き戻し権利2枚入手
2過去に仲がかなり良かった人物(フラグ)追加
多数決下5まで
142: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/06(土) 15:18:06.73 ID:+t+sM12rO
1
153: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/06(土) 15:31:24.96 ID:N8x7Q3li0
決まらないので取り直します
コンマ00
1巻き戻し権利2枚入手
2過去に仲がかなり良かった人物(フラグ)追加
多数決下5まで(単発無し)
コンマ00
1巻き戻し権利2枚入手
2過去に仲がかなり良かった人物(フラグ)追加
多数決下5まで(単発無し)
155: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/06(土) 15:32:03.96 ID:ZjeUTQZ+O
2
160: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/06(土) 15:42:05.44 ID:N8x7Q3li0
仲が良かった人物(フラグ追加)
1生徒会から(※リヴァルだと序盤の会話が破綻するのでシャーリー、ミレイ、ニーナの中から選択)
2ナイトオブラウンズから(ジノ、アーニャ、ノネットさん、モニカ、ルキアーノの中から選択)
3その他から(神楽耶、コーネリア、ユフィの中から選択)
多数決下3まで
1生徒会から(※リヴァルだと序盤の会話が破綻するのでシャーリー、ミレイ、ニーナの中から選択)
2ナイトオブラウンズから(ジノ、アーニャ、ノネットさん、モニカ、ルキアーノの中から選択)
3その他から(神楽耶、コーネリア、ユフィの中から選択)
多数決下3まで
161: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/06(土) 15:43:00.11 ID:C8rj04/OO
2
170: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/06(土) 15:48:45.55 ID:N8x7Q3li0
すみませんこのボナが00だったの飛んでました
1生徒会から(※リヴァルだと序盤の会話が破綻するのでシャーリー、ミレイ、ニーナの中から選択)
2ナイトオブラウンズから(ジノ、アーニャ、ノネットさん、モニカ、ルキアーノの中から選択)
3その他から(神楽耶、コーネリア、ユフィの中から選択)
多数決下5まで(単発無し)
1生徒会から(※リヴァルだと序盤の会話が破綻するのでシャーリー、ミレイ、ニーナの中から選択)
2ナイトオブラウンズから(ジノ、アーニャ、ノネットさん、モニカ、ルキアーノの中から選択)
3その他から(神楽耶、コーネリア、ユフィの中から選択)
多数決下5まで(単発無し)
171: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/06(土) 15:49:00.39 ID:/S6bpzNE0
2
180: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/06(土) 15:53:31.13 ID:N8x7Q3li0
その他から選択します
1幼い頃にコーネリアと …
2幼い頃にユフィと…
37年前、日本に飛ばされた頃に神楽耶と…
多数決下5まで(単発無し)
1幼い頃にコーネリアと …
2幼い頃にユフィと…
37年前、日本に飛ばされた頃に神楽耶と…
多数決下5まで(単発無し)
182: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/06(土) 15:55:50.17 ID:jME6NiPiO
2期黒の騎士団主軸を考えたら3かね
3
3
187: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/06(土) 16:12:34.83 ID:N8x7Q3li0
7年前、日本に飛ばされた頃に神楽耶と…
1将来結婚の約束をした(神楽耶→俺初期好感度9。俺→神楽耶初期好感度6)
2よく遊んであげていた(初期好感度6)
多数決下5まで(単発無し)
1将来結婚の約束をした(神楽耶→俺初期好感度9。俺→神楽耶初期好感度6)
2よく遊んであげていた(初期好感度6)
多数決下5まで(単発無し)
189: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/06(土) 16:15:07.34 ID:r9zAb3kMO
1
193: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/06(土) 16:52:52.23 ID:N8x7Q3li0
コンマ00(神楽耶、好感度超ボナ)
シンジュクゲットー
俺「くっ…!!」ダッ
俺(俺は気が付けば駆け出していた…)
砲塔「」カチャッ
俺(少しでも、生存確率を上げる為に───)
戦車「」ドオンッ!!
俺足元「」ドガ-ン!!
俺「くっ…!?」ブワッ
俺(───ルルーシュ…!ナナリィーーッ!!)ビュオッ
何処かのビル内
俺「うっ……」ピクッ
俺(い、生きてる…のか?俺……?)
視界「」グニャッ
俺(さっきの視界は歪むし耳も……)
緑髪の女の子「─────」
俺(さっきの…女の子……あ、歩いてる?…)
俺(嘘だろ?死んだ筈じゃ……)
緑髪の女の子「─────」
俺(な、何言ってるのか全然聞こえないが……)
俺「ッ…」
1無事で…良かったな…
2君は…ゾンビなのか?…
3好きだ…
多数決下3まで
シンジュクゲットー
俺「くっ…!!」ダッ
俺(俺は気が付けば駆け出していた…)
砲塔「」カチャッ
俺(少しでも、生存確率を上げる為に───)
戦車「」ドオンッ!!
俺足元「」ドガ-ン!!
俺「くっ…!?」ブワッ
俺(───ルルーシュ…!ナナリィーーッ!!)ビュオッ
何処かのビル内
俺「うっ……」ピクッ
俺(い、生きてる…のか?俺……?)
視界「」グニャッ
俺(さっきの視界は歪むし耳も……)
緑髪の女の子「─────」
俺(さっきの…女の子……あ、歩いてる?…)
俺(嘘だろ?死んだ筈じゃ……)
緑髪の女の子「─────」
俺(な、何言ってるのか全然聞こえないが……)
俺「ッ…」
1無事で…良かったな…
2君は…ゾンビなのか?…
3好きだ…
多数決下3まで
195: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/06(土) 16:56:28.84 ID:aQK55YHaO
1
202: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/07(日) 08:08:49.48 ID:4/rjL+9d0
何処かのビル内
俺「ぶ、無事で…良かった…な……」
緑髪の女「────」
俺視界「」グルンッ
俺「」ガクッ
──そこで俺の意識は途切れた……
俺「」
緑髪の女「はぁ…」
緑髪の女「気を失ったか…。やれやれ、人の心配をしておいて逆に自分が死にかけるとは仕方の無い奴だな…」
緑髪の女「フッ…この辺はお前とは全く似ていないな」
緑髪の女「…。」
緑髪の女「…分かってるさ。こんな所でこいつを死なせたりしない」
緑髪の女「確か近くにテロリストの避難場所があったな」
俺「」
コンマ下二桁
41以上カレンに助けられた
21~40扇に助けられた
20以下玉城に助けられた
安価下
俺「ぶ、無事で…良かった…な……」
緑髪の女「────」
俺視界「」グルンッ
俺「」ガクッ
──そこで俺の意識は途切れた……
俺「」
緑髪の女「はぁ…」
緑髪の女「気を失ったか…。やれやれ、人の心配をしておいて逆に自分が死にかけるとは仕方の無い奴だな…」
緑髪の女「フッ…この辺はお前とは全く似ていないな」
緑髪の女「…。」
緑髪の女「…分かってるさ。こんな所でこいつを死なせたりしない」
緑髪の女「確か近くにテロリストの避難場所があったな」
俺「」
コンマ下二桁
41以上カレンに助けられた
21~40扇に助けられた
20以下玉城に助けられた
安価下
203: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/07(日) 08:13:23.37 ID:47B5Xqsvo
あ
204: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/07(日) 08:48:33.60 ID:4/rjL+9d0
コンマ37
シンジュクゲットー
扇「───!!」
俺「うっ…」パチリッ
扇「おい君!大丈夫か!?歩けるか!?」
俺「え?…」
サザーランド「」ダダダッ
扇「こんな所で倒れていたら殺されるだけだ!こっちに来るんだ。皆んな避難してる!」タッタッタッ
俺「あ、ああ…」タッタッタッ
俺(何だ?…俺は確かあの緑髪の子を探しに行って…)
俺「はっ…!そうだアンタ」
扇「え?」
俺「白い服を着た緑髪の子を見なかったか!?」
扇「いや、そんな子は居なかったぞ?」
俺「居なかった…?」
俺(気を失う前、会ったような気がするんだが…)
俺(もしかしてアレは夢…だったのか?…)
扇「とにかくこっちだ!急いでくれ!」タッタッタッ
俺「…分かった」タッタッタッ
俺(どうなってるんだ…?ルルーシュと別れてからどのくらい時間が経った…)
俺(今の戦況はどうなっているんだ…?)
避難場所
俺(俺が連れて来られた場所はゲットーに住んでいた人達の避難場所だった)
玉城「扇!大丈夫だったか!」
扇「ああ…何とかな…。カレンは?」
玉城「分かんねえ…。だけど、多分あいつなら大丈夫だろ」
扇「あ、ああ…」
玉城「ったく、何が従ってれば勝てるだ。名前も分かんねえ奴を頼りにするからこうなるんだ!」
扇「途中までは調子が良かったんだが、あの白いナイトメアが現れてから…」
俺(名前も分からない奴…?もしかしてルルーシュか?…)
玉城「と言うかそいつ!ブリキ野郎じゃねえか!」カチャッ
俺「あ…」
扇「ま、待て!彼は学生だ。恐らくこのゲットーの戦闘に巻き込まれただけの被害者だ」
玉城「チッ…」スッ
俺(テロリストは大抵こうだろうが…)
扇「とにかくオレは一先ずカレンを探しに行ってくる!」タッタッタッ
俺(俺を助けてくれた男がブリタニア人に対してそんなに強い偏見を持って無くて助かったな…)
シンジュクゲットー
扇「───!!」
俺「うっ…」パチリッ
扇「おい君!大丈夫か!?歩けるか!?」
俺「え?…」
サザーランド「」ダダダッ
扇「こんな所で倒れていたら殺されるだけだ!こっちに来るんだ。皆んな避難してる!」タッタッタッ
俺「あ、ああ…」タッタッタッ
俺(何だ?…俺は確かあの緑髪の子を探しに行って…)
俺「はっ…!そうだアンタ」
扇「え?」
俺「白い服を着た緑髪の子を見なかったか!?」
扇「いや、そんな子は居なかったぞ?」
俺「居なかった…?」
俺(気を失う前、会ったような気がするんだが…)
俺(もしかしてアレは夢…だったのか?…)
扇「とにかくこっちだ!急いでくれ!」タッタッタッ
俺「…分かった」タッタッタッ
俺(どうなってるんだ…?ルルーシュと別れてからどのくらい時間が経った…)
俺(今の戦況はどうなっているんだ…?)
避難場所
俺(俺が連れて来られた場所はゲットーに住んでいた人達の避難場所だった)
玉城「扇!大丈夫だったか!」
扇「ああ…何とかな…。カレンは?」
玉城「分かんねえ…。だけど、多分あいつなら大丈夫だろ」
扇「あ、ああ…」
玉城「ったく、何が従ってれば勝てるだ。名前も分かんねえ奴を頼りにするからこうなるんだ!」
扇「途中までは調子が良かったんだが、あの白いナイトメアが現れてから…」
俺(名前も分からない奴…?もしかしてルルーシュか?…)
玉城「と言うかそいつ!ブリキ野郎じゃねえか!」カチャッ
俺「あ…」
扇「ま、待て!彼は学生だ。恐らくこのゲットーの戦闘に巻き込まれただけの被害者だ」
玉城「チッ…」スッ
俺(テロリストは大抵こうだろうが…)
扇「とにかくオレは一先ずカレンを探しに行ってくる!」タッタッタッ
俺(俺を助けてくれた男がブリタニア人に対してそんなに強い偏見を持って無くて助かったな…)
205: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/07(日) 09:05:46.14 ID:4/rjL+9d0
避難場所
民間人A「アンタらがブリタニアに逆らうからこんな事に!」
玉城「何だと!?歯向かう勇気も無い奴が!」
民間人B「何人死んだと思ってるのよ!?」
玉城「うるせー!!こっちだってなぁ!いっぱい捕まったり、やられたり!」カチャッ
民間人B「ううぅっ…」
玉城「泣くなぁーっ!!」カチャッ
俺「…。」
俺(ルルーシュ…あの力が有れば無事だとは思うが…)
俺「…うん?」
カレン「扇さん…。あの声の人…」スタスタ
扇「分からん…。呼びかけにも答えないし、死んじまったかも…」スタスタ
カレン「…。」
俺(あの女…。確かトラックに乗ってた、赤いグラスゴーの…)
壁「」ドガ-ン!!
俺「はっ!?」
カレン「!?」
装甲車「」ウイ-ン!!
民間人達「うわあぁぁっ!?」
俺(ブリタニア軍…!ここを突き止めたのか…!)
玉城「ほら見ろ!訳分かんない奴に従うくらいなら、毒ガスを使うべきだったんだよお!!」
扇「しかし…!」
玉城「永田のバカヤロー!!」カチャッ
俺(ど、どうする?この絶望的な状況から逃れる方法…)
俺(いや、一つだけある…。俺が第11皇子、第17皇位継承者だと明かせばこの戦場に居るクロヴィスなら…)
俺(しかし、それは……)
装甲車隊長「こんな所に逃げ込んでいたのかイレブン共め…撃ち方用意」
ブリタニア兵達「「…。」」カチャッ
俺「ッ…!」
カレン「お兄ちゃん!…」スッ
1行動を起こそうとする
2黙ってみている
多数決下3まで
民間人A「アンタらがブリタニアに逆らうからこんな事に!」
玉城「何だと!?歯向かう勇気も無い奴が!」
民間人B「何人死んだと思ってるのよ!?」
玉城「うるせー!!こっちだってなぁ!いっぱい捕まったり、やられたり!」カチャッ
民間人B「ううぅっ…」
玉城「泣くなぁーっ!!」カチャッ
俺「…。」
俺(ルルーシュ…あの力が有れば無事だとは思うが…)
俺「…うん?」
カレン「扇さん…。あの声の人…」スタスタ
扇「分からん…。呼びかけにも答えないし、死んじまったかも…」スタスタ
カレン「…。」
俺(あの女…。確かトラックに乗ってた、赤いグラスゴーの…)
壁「」ドガ-ン!!
俺「はっ!?」
カレン「!?」
装甲車「」ウイ-ン!!
民間人達「うわあぁぁっ!?」
俺(ブリタニア軍…!ここを突き止めたのか…!)
玉城「ほら見ろ!訳分かんない奴に従うくらいなら、毒ガスを使うべきだったんだよお!!」
扇「しかし…!」
玉城「永田のバカヤロー!!」カチャッ
俺(ど、どうする?この絶望的な状況から逃れる方法…)
俺(いや、一つだけある…。俺が第11皇子、第17皇位継承者だと明かせばこの戦場に居るクロヴィスなら…)
俺(しかし、それは……)
装甲車隊長「こんな所に逃げ込んでいたのかイレブン共め…撃ち方用意」
ブリタニア兵達「「…。」」カチャッ
俺「ッ…!」
カレン「お兄ちゃん!…」スッ
1行動を起こそうとする
2黙ってみている
多数決下3まで
206: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/07(日) 09:20:41.88 ID:0EGKUw7to
2
210: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/07(日) 09:36:52.18 ID:4/rjL+9d0
避難場所
俺(いや、そんなプライドも無く惨めな姿を晒すくらいならいっそここで死んだ方良い…)
銃「」
俺「ルルーシュ…ナナリー…」スッ
装甲車隊長「撃t───」
陸戦艇『全軍に告ぐ。直ちに停戦せよ!』
装甲車隊長「!?」
俺「…??」
扇「はっ!?」
陸戦艇『エリア11、第三総督皇子。クロヴィス・ラ・ブリタニアの名の元に命ずる!全軍、直ちに停戦せよ!』
陸戦艇『建造物などに対する破壊活動もやめよ。負傷者はブリタニア人、イレブンに関わらず救助せよ』
陸戦邸『クロヴィス・ラ・ブリタニアの名の元に命ずる!全軍、直ちに停戦せよ』
陸戦邸『これ以上の戦闘は許可しない!』
扇「な、何が起きてるんだ?…」
ブリタニア兵達「」ザワザワ
装甲車隊長「停戦!停戦だ!!」
ブリタニア兵達「…。」銃スッ
玉城「ンダよ!?俺達を殺すんじゃなかったのかよ!?」
カレン「よせ玉城!挑発するな!」
俺「…。」
俺(そうか…。考えられる可能性としては、ルルーシュがあの力を使ってクロヴィスの元まで行って…)
俺(間一髪助けられたのか…)
俺「はぁ…」
俺(…しかし、俺達はブリタニアへの反逆を開始した)
俺(ルルーシュがクロヴィスの元へ辿り着いたと言う事は、きっとこれから…)
陸戦邸
ブリッジ
ルルーシュ「…。」カチャッ
クロヴィス「や、やめろ…腹違いとは言え、実の兄だぞ!?」
ルルーシュ「綺麗事で、世界は変わらないから…」グッ
ダァンッ!!
───その後、俺達はゲットーから解放され…一度元の生活へと戻る事になるのだった
俺(いや、そんなプライドも無く惨めな姿を晒すくらいならいっそここで死んだ方良い…)
銃「」
俺「ルルーシュ…ナナリー…」スッ
装甲車隊長「撃t───」
陸戦艇『全軍に告ぐ。直ちに停戦せよ!』
装甲車隊長「!?」
俺「…??」
扇「はっ!?」
陸戦艇『エリア11、第三総督皇子。クロヴィス・ラ・ブリタニアの名の元に命ずる!全軍、直ちに停戦せよ!』
陸戦艇『建造物などに対する破壊活動もやめよ。負傷者はブリタニア人、イレブンに関わらず救助せよ』
陸戦邸『クロヴィス・ラ・ブリタニアの名の元に命ずる!全軍、直ちに停戦せよ』
陸戦邸『これ以上の戦闘は許可しない!』
扇「な、何が起きてるんだ?…」
ブリタニア兵達「」ザワザワ
装甲車隊長「停戦!停戦だ!!」
ブリタニア兵達「…。」銃スッ
玉城「ンダよ!?俺達を殺すんじゃなかったのかよ!?」
カレン「よせ玉城!挑発するな!」
俺「…。」
俺(そうか…。考えられる可能性としては、ルルーシュがあの力を使ってクロヴィスの元まで行って…)
俺(間一髪助けられたのか…)
俺「はぁ…」
俺(…しかし、俺達はブリタニアへの反逆を開始した)
俺(ルルーシュがクロヴィスの元へ辿り着いたと言う事は、きっとこれから…)
陸戦邸
ブリッジ
ルルーシュ「…。」カチャッ
クロヴィス「や、やめろ…腹違いとは言え、実の兄だぞ!?」
ルルーシュ「綺麗事で、世界は変わらないから…」グッ
ダァンッ!!
───その後、俺達はゲットーから解放され…一度元の生活へと戻る事になるのだった
211: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/07(日) 09:53:17.79 ID:4/rjL+9d0
─翌日
生徒会室
ルルーシュ「ZZZ…」
ミレイ「こおらルルーシュ!!」丸めた紙ブンッ
ルルーシュ「うっ…!?」コンコンコンッ
ミレイ「今寝てたでしょ~!手が止まってた」
ルルーシュ「だからって叩かないで下さいよ…」
リヴァル「オレを置き去りにした罰だって」
シャーリー「そうそう、あの後お兄さんと2人で何やってたのよ昨日」
ルルーシュ「ああ、いや…」
俺「フッ…ルルーシュも甘いな。生徒会の時じゃ無く授業中に眠れば良かったのに」紙スッ
ミレイ「生徒会長の前で授業のサボり発言は聞き捨てならないわね!」スッ
俺「いてっ」コンッ
ニーナ「と言うか、それこの学園の副会長の発言じゃ…」
シャーリー「お兄さんもそんな事教えないで下さい」
俺「容量の悪い弟を見てると兄は不安なのさ」
ルルーシュ「フッ、そうですかね?兄上もあまり人の事は言えないのでは?」ニヤッ
俺「うぐっ…」
ミレイ「はいはいはい、話しを脱線させないの。今は部活の予算審査、さっさと済ませないと何処も予算が降りないでしょ?」
ニーナ「そんな事になったら…」
リヴァル「馬術部なんかマジ怒り。またここに突入して来たりして…」
ミレイ「うっ…リヴァル、アンタも一応生徒会メンバーなんだから!」
シャーリー「せめて、もう1日早く思い出してくれていれば良かったんですよ~!」
リヴァル「もう1日遅くが正解、諦めがつく」
ルルーシュ「良い考えだ。今からでも…」
俺(俺やルルーシュは普段はこの学園の生徒会に入り学生として活動している)
俺(生徒会には、昨日ルルーシュと共に授業をサボって賭けチェスに連れて行って貰ったリヴァルの他…)
俺(ルルーシュの恋人…?いや、未だ恋人か分からないが同い年のシャーリー)
俺(同じく生徒会には居るが男性が若干苦手っぽく、未だにあまり話した事も無いニーナ)
俺(そして…)
ミレイ「ガーツッ!!」
生徒会室
ルルーシュ「ZZZ…」
ミレイ「こおらルルーシュ!!」丸めた紙ブンッ
ルルーシュ「うっ…!?」コンコンコンッ
ミレイ「今寝てたでしょ~!手が止まってた」
ルルーシュ「だからって叩かないで下さいよ…」
リヴァル「オレを置き去りにした罰だって」
シャーリー「そうそう、あの後お兄さんと2人で何やってたのよ昨日」
ルルーシュ「ああ、いや…」
俺「フッ…ルルーシュも甘いな。生徒会の時じゃ無く授業中に眠れば良かったのに」紙スッ
ミレイ「生徒会長の前で授業のサボり発言は聞き捨てならないわね!」スッ
俺「いてっ」コンッ
ニーナ「と言うか、それこの学園の副会長の発言じゃ…」
シャーリー「お兄さんもそんな事教えないで下さい」
俺「容量の悪い弟を見てると兄は不安なのさ」
ルルーシュ「フッ、そうですかね?兄上もあまり人の事は言えないのでは?」ニヤッ
俺「うぐっ…」
ミレイ「はいはいはい、話しを脱線させないの。今は部活の予算審査、さっさと済ませないと何処も予算が降りないでしょ?」
ニーナ「そんな事になったら…」
リヴァル「馬術部なんかマジ怒り。またここに突入して来たりして…」
ミレイ「うっ…リヴァル、アンタも一応生徒会メンバーなんだから!」
シャーリー「せめて、もう1日早く思い出してくれていれば良かったんですよ~!」
リヴァル「もう1日遅くが正解、諦めがつく」
ルルーシュ「良い考えだ。今からでも…」
俺(俺やルルーシュは普段はこの学園の生徒会に入り学生として活動している)
俺(生徒会には、昨日ルルーシュと共に授業をサボって賭けチェスに連れて行って貰ったリヴァルの他…)
俺(ルルーシュの恋人…?いや、未だ恋人か分からないが同い年のシャーリー)
俺(同じく生徒会には居るが男性が若干苦手っぽく、未だにあまり話した事も無いニーナ)
俺(そして…)
ミレイ「ガーツッ!!」
212: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/07(日) 10:05:55.32 ID:4/rjL+9d0
生徒会室
ルルーシュ「また魔法ですか」
ミレイ「はーい!貴方は頑張りたくなりまーす」スッ
俺「…どうして俺に言うんです?今回、俺はサボろうとしてませんよ?」
ミレイ「だって最年長のアンタを筆頭にルルーシュもリヴァルもサボろうとするからね」
ルルーシュ「ですって兄上」
リヴァル「そうそう、兄上」
俺「はぁ…。全く…」
ミレイ「と言うか事で俺が後輩達の見本になるんだから、ちゃんと頑張りなさいよ」
俺「はいはい。分かりましたよ」スッ
俺(このお調子者の会長はミレイ・アッシュフォード)
俺(俺達兄妹はブリタニアを追われ、そして枢木邸を出てからは…ブリタニア時代の母の背後盾だったこの学園のアッシュフォード家に匿われて生活をさせて貰っている)
俺(このおちゃらけた会長は俺の同い歳で、この学園の生徒会長である)
俺(…勿論俺達が皇族だと言う正体を知っているが、他の皆んなには黙っていてくれて、長男である俺は特に彼女に対しては頭が上がらない)
俺(そんな彼女は…)
ミレイ初期好感度
コンマ下二桁
81以上彼女から何故か度々婚約者の話しをされる事が多い(ミレイ→俺8、俺→ミレイ初期好感度6)
61~80実は弟のルルーシュに気がある事を知っている(ミレイ初期好感度6)
21~60よくしてくれているし、相談にも乗ってくれる良い人だとは思っている(ミレイ初期好感度6)
06~20よくしてくれてはいるが、俺が本心から話す相手ではない(ミレイ初期好感度4)
05以下……俺は会長のノリ、実は苦手(ミレイ初期好感度3)
安価下
ルルーシュ「また魔法ですか」
ミレイ「はーい!貴方は頑張りたくなりまーす」スッ
俺「…どうして俺に言うんです?今回、俺はサボろうとしてませんよ?」
ミレイ「だって最年長のアンタを筆頭にルルーシュもリヴァルもサボろうとするからね」
ルルーシュ「ですって兄上」
リヴァル「そうそう、兄上」
俺「はぁ…。全く…」
ミレイ「と言うか事で俺が後輩達の見本になるんだから、ちゃんと頑張りなさいよ」
俺「はいはい。分かりましたよ」スッ
俺(このお調子者の会長はミレイ・アッシュフォード)
俺(俺達兄妹はブリタニアを追われ、そして枢木邸を出てからは…ブリタニア時代の母の背後盾だったこの学園のアッシュフォード家に匿われて生活をさせて貰っている)
俺(このおちゃらけた会長は俺の同い歳で、この学園の生徒会長である)
俺(…勿論俺達が皇族だと言う正体を知っているが、他の皆んなには黙っていてくれて、長男である俺は特に彼女に対しては頭が上がらない)
俺(そんな彼女は…)
ミレイ初期好感度
コンマ下二桁
81以上彼女から何故か度々婚約者の話しをされる事が多い(ミレイ→俺8、俺→ミレイ初期好感度6)
61~80実は弟のルルーシュに気がある事を知っている(ミレイ初期好感度6)
21~60よくしてくれているし、相談にも乗ってくれる良い人だとは思っている(ミレイ初期好感度6)
06~20よくしてくれてはいるが、俺が本心から話す相手ではない(ミレイ初期好感度4)
05以下……俺は会長のノリ、実は苦手(ミレイ初期好感度3)
安価下
213: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/07(日) 10:26:16.69 ID:WA/Od4Ex0
あ
216: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/07(日) 10:50:33.44 ID:4/rjL+9d0
コンマ69
3階廊下
ミレイ「全く、アンタ達兄弟は困った物ね」
俺「すみませんね。いつもいつも」
ミレイ「でも変な事に首突っ込むのはよしなさいよ?バレるとマズイんだから」
俺「ええ…。それは分かってますよ」
俺(彼女はよく弟のルルーシュに婚約者の話しを持ちかけている)
俺(多分、自分の婚約者になって欲しいと言う催促なんだろうが
…)
俺(ルルーシュには既にシャーリーが居る。それを知っているから彼女も決してそう言った感情を表には出さない)
俺(俺は付き合いが長いから丸わかりだが…)
俺(それにしても…リヴァル→会長→ルルーシュ←シャーリーって、生徒会のそう言う事は複雑だな…)
俺(俺とニーナだけが輪の外にいるみたいになってるが…まぁ気にしなくて良いだろう)
ミレイの初期好感度が6に上昇した
3階廊下
ミレイ「全く、アンタ達兄弟は困った物ね」
俺「すみませんね。いつもいつも」
ミレイ「でも変な事に首突っ込むのはよしなさいよ?バレるとマズイんだから」
俺「ええ…。それは分かってますよ」
俺(彼女はよく弟のルルーシュに婚約者の話しを持ちかけている)
俺(多分、自分の婚約者になって欲しいと言う催促なんだろうが
…)
俺(ルルーシュには既にシャーリーが居る。それを知っているから彼女も決してそう言った感情を表には出さない)
俺(俺は付き合いが長いから丸わかりだが…)
俺(それにしても…リヴァル→会長→ルルーシュ←シャーリーって、生徒会のそう言う事は複雑だな…)
俺(俺とニーナだけが輪の外にいるみたいになってるが…まぁ気にしなくて良いだろう)
ミレイの初期好感度が6に上昇した
220: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/07(日) 12:52:03.33 ID:4/rjL+9d0
男子トイレ
ルルーシュ「兄上はあの時、何故勝手に移動したんですか?」
俺「少し気になる事があってな…」
ルルーシュ「気になる事…?」
俺「お前に力を授けた女の子の事だ」
ルルーシュ「その女なら額を撃たれて死んだのでは?」
俺「いや…もう一度死体を見に行くと隠した場所には居なかった…。実は生きていて移動したんじゃ無いかって思ってる」
ルルーシュ「フッ…そんなまさか。あの女の子は不死の魔女だったとでも言うんですか?」
俺「いや、それは分からないが…」
蛇口「」ジャ-...
俺「…そう言えばテレビでは昨日新宿で起きていた事、報道規制がかけられていた」
俺「昨日の事は全て毒ガステロと言う事になっていた」
ルルーシュ「ええ…。それに、総督のクロヴィスが死んだ事も…」
俺「…やはり、奴を殺したのか」
ルルーシュ「ええ…奴には死んで貰いました…。オレ達の計画の為に」
俺「そうか…」
ルルーシュ「しかしブリタニア軍は、そのクロヴィスの死を隠している…恐らく混乱を隠す為でしょう」
俺「だろうな」
ルルーシュ「そしてその発表を行う時こそ…」
俺「もう一度、俺達が動く時…だな」
ルルーシュ「ええ」
俺(…もう、後戻りはできない)
ルルーシュ「兄上はあの時、何故勝手に移動したんですか?」
俺「少し気になる事があってな…」
ルルーシュ「気になる事…?」
俺「お前に力を授けた女の子の事だ」
ルルーシュ「その女なら額を撃たれて死んだのでは?」
俺「いや…もう一度死体を見に行くと隠した場所には居なかった…。実は生きていて移動したんじゃ無いかって思ってる」
ルルーシュ「フッ…そんなまさか。あの女の子は不死の魔女だったとでも言うんですか?」
俺「いや、それは分からないが…」
蛇口「」ジャ-...
俺「…そう言えばテレビでは昨日新宿で起きていた事、報道規制がかけられていた」
俺「昨日の事は全て毒ガステロと言う事になっていた」
ルルーシュ「ええ…。それに、総督のクロヴィスが死んだ事も…」
俺「…やはり、奴を殺したのか」
ルルーシュ「ええ…奴には死んで貰いました…。オレ達の計画の為に」
俺「そうか…」
ルルーシュ「しかしブリタニア軍は、そのクロヴィスの死を隠している…恐らく混乱を隠す為でしょう」
俺「だろうな」
ルルーシュ「そしてその発表を行う時こそ…」
俺「もう一度、俺達が動く時…だな」
ルルーシュ「ええ」
俺(…もう、後戻りはできない)
221: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/07(日) 12:52:33.12 ID:4/rjL+9d0
男子トイレ
ルルーシュ「あっ、それともう一つ」
俺「もう一つ?」
ルルーシュ「2年にカレン・シュタットフェルトって言う…始業式以来来てなかった女の生徒が登校して来たんですよ」
俺「カレン?…ん?そう言えば、昨日のテロリストの女の名前も…」
ルルーシュ「ええ。容姿も声も、髪の色も瓜二つ…」
俺「容姿も声も?」
ルルーシュ「これは変な偶然だと思いませんか?」
俺「確かに…」
ルルーシュ「俺のこの力で彼女の正体を探ってみます。もしそうだったら俺達もあの場に居た事も知られないようにしないと…」
俺「カレン…テロリストの女か…」
カレン『扇さん…。あの声の人…』スタスタ
扇『分からん…。呼びかけにも答えないし、死んじまったかも…』スタスタ
カレン『…。』
俺(俺はあの女と同じ場に居た。もしかしたら既に俺の顔はあの女に割れてるかもしれない…)
俺(だとすると未だノーマークのルルーシュよりも、顔が割れてる可能性のある俺が探った方が良いか…?)
1俺がカレンと言う女に接触してみる
2いざとなったらあの力を持ってるルルーシュに任せる
多数決下3まで
ルルーシュ「あっ、それともう一つ」
俺「もう一つ?」
ルルーシュ「2年にカレン・シュタットフェルトって言う…始業式以来来てなかった女の生徒が登校して来たんですよ」
俺「カレン?…ん?そう言えば、昨日のテロリストの女の名前も…」
ルルーシュ「ええ。容姿も声も、髪の色も瓜二つ…」
俺「容姿も声も?」
ルルーシュ「これは変な偶然だと思いませんか?」
俺「確かに…」
ルルーシュ「俺のこの力で彼女の正体を探ってみます。もしそうだったら俺達もあの場に居た事も知られないようにしないと…」
俺「カレン…テロリストの女か…」
カレン『扇さん…。あの声の人…』スタスタ
扇『分からん…。呼びかけにも答えないし、死んじまったかも…』スタスタ
カレン『…。』
俺(俺はあの女と同じ場に居た。もしかしたら既に俺の顔はあの女に割れてるかもしれない…)
俺(だとすると未だノーマークのルルーシュよりも、顔が割れてる可能性のある俺が探った方が良いか…?)
1俺がカレンと言う女に接触してみる
2いざとなったらあの力を持ってるルルーシュに任せる
多数決下3まで
222: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/07(日) 12:54:14.91 ID:k9mwUk/SO
1
226: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/07(日) 19:24:18.52 ID:4/rjL+9d0
男子トイレ
俺「いや、その女には俺が接触してみる」
ルルーシュ「兄上が?…」
俺「ああ、俺はルルーシュと別れた後あの女の仲間のテロリストに助けられたんだ」
俺「俺はこの学園の学生服だったし目立ってたのもある」
俺「だから、もしかするとあの女には既に俺の顔が割れてる可能性がある」
俺「だとしたら未だ何も明らかになって無いルルーシュよりも俺が直接接触する方がリスクは少ない」
ルルーシュ「しかし奴はテロリストだ。何をして来るか分かりませんよ?…」
俺「…分かってるさ。警戒はしておく」
教室
俺「会長、2年のカレン・シュタットフェルトって知ってます?」
ミレイ「2年のカレン…?あー知ってるわよ。その子がどうかしたの?」
ミレイ「あ…もしかしてその子が気になるとか?」ニヤニヤ
俺「いや…あまり見ない顔だなって思って」
ミレイ「あー、何か病弱だし色々あってあまり学園に通えて無かったみたいね」
俺「色々って?」
ミレイ「色々は色々よ。年頃の女の子には色々あるのよ」
俺「はぁ…そうですか」
俺(流石に会長から情報を引き出すのは無理か…)
俺(仕方ない…。やはり、あの女に直接接触して確認してみるしか無いな)
俺「いや、その女には俺が接触してみる」
ルルーシュ「兄上が?…」
俺「ああ、俺はルルーシュと別れた後あの女の仲間のテロリストに助けられたんだ」
俺「俺はこの学園の学生服だったし目立ってたのもある」
俺「だから、もしかするとあの女には既に俺の顔が割れてる可能性がある」
俺「だとしたら未だ何も明らかになって無いルルーシュよりも俺が直接接触する方がリスクは少ない」
ルルーシュ「しかし奴はテロリストだ。何をして来るか分かりませんよ?…」
俺「…分かってるさ。警戒はしておく」
教室
俺「会長、2年のカレン・シュタットフェルトって知ってます?」
ミレイ「2年のカレン…?あー知ってるわよ。その子がどうかしたの?」
ミレイ「あ…もしかしてその子が気になるとか?」ニヤニヤ
俺「いや…あまり見ない顔だなって思って」
ミレイ「あー、何か病弱だし色々あってあまり学園に通えて無かったみたいね」
俺「色々って?」
ミレイ「色々は色々よ。年頃の女の子には色々あるのよ」
俺「はぁ…そうですか」
俺(流石に会長から情報を引き出すのは無理か…)
俺(仕方ない…。やはり、あの女に直接接触して確認してみるしか無いな)
228: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/07(日) 19:34:38.10 ID:4/rjL+9d0
中庭
俺(居るな…)
女子生徒達「アハハ-」
カレン「そうなんだ…」
俺(なるほど…。テロリストの時とは雰囲気が真逆だ…)
俺(…だが、己の姿と言うのはそう簡単に偽れる物じゃ無いぞ)
俺(俺達でさえも…いや、今は俺達の事は関係ないな…)
俺「ん?…」
女子生徒A「キャ-ハチヨ-!」
蜂「」ブ-ン...
カレン「…?」
女子生徒B「カレンサンニゲテ-!」
カレン「…。」 タッタッタッ
カレン「こんな所に蜂だなんて…近くに蜂の巣でもあるのかしら…」
蜂「」ブ-ン...
カレン「フン!」バシッ
蜂「」ボトッ
カレン「あーイライラする!病弱なんて設定にしなきゃ良かった!!」サンドウイッチ「」パクッ
俺「…。」ジッ...
俺(こいつ、やはりあの時の女だ…)
カレン(やば…見られた…)
コンマ下二桁
41以上カレン、俺の事を覚えていない
21~40カレン、俺の姿に見覚えがあるが…
20以下カレン、俺の姿に見覚えが有り仕込みナイフを取り出す
安価下
俺(居るな…)
女子生徒達「アハハ-」
カレン「そうなんだ…」
俺(なるほど…。テロリストの時とは雰囲気が真逆だ…)
俺(…だが、己の姿と言うのはそう簡単に偽れる物じゃ無いぞ)
俺(俺達でさえも…いや、今は俺達の事は関係ないな…)
俺「ん?…」
女子生徒A「キャ-ハチヨ-!」
蜂「」ブ-ン...
カレン「…?」
女子生徒B「カレンサンニゲテ-!」
カレン「…。」 タッタッタッ
カレン「こんな所に蜂だなんて…近くに蜂の巣でもあるのかしら…」
蜂「」ブ-ン...
カレン「フン!」バシッ
蜂「」ボトッ
カレン「あーイライラする!病弱なんて設定にしなきゃ良かった!!」サンドウイッチ「」パクッ
俺「…。」ジッ...
俺(こいつ、やはりあの時の女だ…)
カレン(やば…見られた…)
コンマ下二桁
41以上カレン、俺の事を覚えていない
21~40カレン、俺の姿に見覚えがあるが…
20以下カレン、俺の姿に見覚えが有り仕込みナイフを取り出す
安価下
229: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/07(日) 19:36:42.00 ID:h+MUpWLVo
あ
231: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/07(日) 19:43:11.18 ID:4/rjL+9d0
また00かよ
コンマ00
1巻き戻し権利2枚入手
2過去に仲がかなり良かった人物(フラグ)更に追加
3カレン好感度超ボナ特殊イベント
20時10分から多数決(単発無し)
コンマ00
1巻き戻し権利2枚入手
2過去に仲がかなり良かった人物(フラグ)更に追加
3カレン好感度超ボナ特殊イベント
20時10分から多数決(単発無し)
233: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/07(日) 19:48:34.92 ID:4/rjL+9d0
2は>>160から選択
3はカレン固定
3はカレン固定
237: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/07(日) 20:10:10.13 ID:4/rjL+9d0
コンマ00
1巻き戻し権利2枚入手
2過去に仲がかなり良かった人物(フラグ)更に追加
3カレン好感度超ボナ特殊イベント
多数決下5まで(単発無し)
1巻き戻し権利2枚入手
2過去に仲がかなり良かった人物(フラグ)更に追加
3カレン好感度超ボナ特殊イベント
多数決下5まで(単発無し)
240: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/07(日) 20:10:26.43 ID:cLIdEbKso
2
246: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/07(日) 21:16:19.28 ID:4/rjL+9d0
決まらないので取り直します
コンマ00
1巻き戻し権利2枚入手
2過去に仲がかなり良かった人物(フラグ)更に追加
3カレン好感度超ボナ特殊イベント
多数決下3まで(単発無し)
コンマ00
1巻き戻し権利2枚入手
2過去に仲がかなり良かった人物(フラグ)更に追加
3カレン好感度超ボナ特殊イベント
多数決下3まで(単発無し)
248: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/07(日) 21:18:26.49 ID:cLIdEbKso
2
253: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/07(日) 21:37:55.17 ID:4/rjL+9d0
仲が良かった人物(フラグ追加)
1生徒会から(シャーリー、ミレイ、ニーナから選択。※話が破綻するので設定を変える為5レス分くらい戻って生徒会から書き直します)
2ナイトオブラウンズから(ジノ、アーニャ、ノネットさん、モニカ、ルキアーノの中から選択)
3その他から(コーネリア、ユフィの中から選択)
多数決下5まで(単発無し)
1生徒会から(シャーリー、ミレイ、ニーナから選択。※話が破綻するので設定を変える為5レス分くらい戻って生徒会から書き直します)
2ナイトオブラウンズから(ジノ、アーニャ、ノネットさん、モニカ、ルキアーノの中から選択)
3その他から(コーネリア、ユフィの中から選択)
多数決下5まで(単発無し)
254: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/07(日) 21:39:18.92 ID:cLIdEbKso
2
259: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/07(日) 21:56:49.69 ID:4/rjL+9d0
ナイトオブラウンズから
1ジノ
2アーニャ
3モニカ
4ノネット
5ルキアーノ
多数決下5まで(単発無し)
1ジノ
2アーニャ
3モニカ
4ノネット
5ルキアーノ
多数決下5まで(単発無し)
262: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/07(日) 21:58:19.20 ID:/gyIONncO
2
267: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/07(日) 22:12:02.07 ID:4/rjL+9d0
アーニャのカメラのデータには…
1幼いアーニャが俺のほっぺたにキスをしてるデータがあった
2俺が写っているデータがあった
多数決下5まで(単発無し)
1幼いアーニャが俺のほっぺたにキスをしてるデータがあった
2俺が写っているデータがあった
多数決下5まで(単発無し)
270: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/07(日) 22:13:41.34 ID:5X5fVFyiO
1
275: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/08(月) 06:32:16.06 ID:NEbaO0+S0
コンマ00(アーニャフラグ)
中庭
カレン「何か用かしら?…」
俺(俺の事を見ても大して動揺していない…)
俺(本当に覚えていないのか?…)
俺(それとも、逆にこいつが自分の事を覚えているのか俺を試している?…)
俺(だったらどうするべきか…)
カレン「あ、あの…」
俺「…。」
1新宿で扇とか言うテロリストに命を助けられた(そのまま伝えてみる)
2君、俺と何処かで会った事があるか?(探りを入れる)
3別に何も…タイプな子だったので見惚れてただけだよ(はぐらかしてこの場を去る)
多数決下3まで
中庭
カレン「何か用かしら?…」
俺(俺の事を見ても大して動揺していない…)
俺(本当に覚えていないのか?…)
俺(それとも、逆にこいつが自分の事を覚えているのか俺を試している?…)
俺(だったらどうするべきか…)
カレン「あ、あの…」
俺「…。」
1新宿で扇とか言うテロリストに命を助けられた(そのまま伝えてみる)
2君、俺と何処かで会った事があるか?(探りを入れる)
3別に何も…タイプな子だったので見惚れてただけだよ(はぐらかしてこの場を去る)
多数決下3まで
277: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/08(月) 07:31:12.64 ID:Nq1+EwukO
2
279: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/08(月) 10:06:43.44 ID:NEbaO0+S0
中庭
俺「君、俺と何処かで会った事があるか?」
カレン「え?…」
俺「何処かで君を見た気がするんだが…」
カレン「…。」
カレン「…何処かって、何処の事?」
俺「それは覚えてないが…」
カレン「私は貴方と会った覚えは有りませんけど…」
俺「そうか。いや、気の所為だったら良いんだ、邪魔したな」スタスタ
カレン「あ…」
カレン(あいつ…もしかして、新宿ゲットーの時に…)
謎の声『勝ちたければ私の指示に従え!』
カレン「…。」
カレン(あの男…。怪しいわね…)
俺「…。」スタスタ...
俺(あの様子だと、本気で俺の事を覚えている感じでは無さそうだな)
俺(少し警戒しておく程度で良いか…)スタスタ
俺「君、俺と何処かで会った事があるか?」
カレン「え?…」
俺「何処かで君を見た気がするんだが…」
カレン「…。」
カレン「…何処かって、何処の事?」
俺「それは覚えてないが…」
カレン「私は貴方と会った覚えは有りませんけど…」
俺「そうか。いや、気の所為だったら良いんだ、邪魔したな」スタスタ
カレン「あ…」
カレン(あいつ…もしかして、新宿ゲットーの時に…)
謎の声『勝ちたければ私の指示に従え!』
カレン「…。」
カレン(あの男…。怪しいわね…)
俺「…。」スタスタ...
俺(あの様子だと、本気で俺の事を覚えている感じでは無さそうだな)
俺(少し警戒しておく程度で良いか…)スタスタ
280: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/08(月) 10:08:49.10 ID:NEbaO0+S0
その晩
アシュフォード学園
ナナリー「さっきね。咲世子さんから折り紙を教えて貰ったんです」
ナナリー「一枚の折り紙を何度も折ると、鳥とか船とかになるんですって!」
俺「俺も作れるよ。今度作ってあげようか?」
ナナリー「本当ですか?楽しみです」
ルルーシュ「はい、ナナリー。ゆっくり食べるんだぞ」ステーキ皿「」スッ
ナナリー「はい…あっ」スッ
ステーキ「」
ナナリー口「肉汁」ツ-
俺「あっ…」スッ
ナナリー口「」フキフキ
ルルーシュ「そんなに急いで食べなくても大丈夫だよ。オレ達はどこにも行かないから」
ナナリー「ありがとう俺お兄様、ルルーシュお兄様」
俺「フッ…」
ルルーシュ「どう致しまして」
ナナリー「うふっ、良かった」
俺「うん?」
ナナリー「お二人とも、昨日の夜はなんだか怖かったから…」
俺「そんな事無いよ、ナナリー」
ルルーシュ「うん。昨日は兄上とちょっと考え事をしてただけだから…」
ナナリー「ねえお兄様。この鶴を千羽折るとね、願いが叶うんですって」
俺「なるほど。千羽鶴か」
ナナリー「千羽鶴?」
俺「ああ、この国の古い言い伝えさ」
ナナリー「そうなんですか。では、お兄様達は叶えたい願い事とかあります?」
俺「うーん…ルルーシュは?」
ルルーシュ「いや、俺も…ナナリーは?何かあるかい?」
ナナリー「うーん、それでは優しい世界でありますように」
俺「…。」
ルルーシュ「…。」
ルルーシュ「大丈夫。ナナリーの目が見えるようになる頃にはきっとそうなってるよ」ニコッ
ナナリー「本当に?」
俺「ああ、俺達お兄様の2人が約束するよ」チラッ
ルルーシュ「うん」コクッ
俺「…。」ニコッ
ルルーシュ(そうだ…。俺達には未来が限られている…)
俺(アッシュフォード家もいつまで俺達の背後盾になって匿ってくれるか分からないし…)
俺(どの道行く末は、政治の道具か陰謀により消されるしか無い…)
俺(…俺達が動かなければ、俺達3人のこの破滅の未来は何も変える事はできない)
ルルーシュ(俺と兄上の手で創らねば…。ナナリーだけでも幸せに過ごせる未来を…)
アシュフォード学園
ナナリー「さっきね。咲世子さんから折り紙を教えて貰ったんです」
ナナリー「一枚の折り紙を何度も折ると、鳥とか船とかになるんですって!」
俺「俺も作れるよ。今度作ってあげようか?」
ナナリー「本当ですか?楽しみです」
ルルーシュ「はい、ナナリー。ゆっくり食べるんだぞ」ステーキ皿「」スッ
ナナリー「はい…あっ」スッ
ステーキ「」
ナナリー口「肉汁」ツ-
俺「あっ…」スッ
ナナリー口「」フキフキ
ルルーシュ「そんなに急いで食べなくても大丈夫だよ。オレ達はどこにも行かないから」
ナナリー「ありがとう俺お兄様、ルルーシュお兄様」
俺「フッ…」
ルルーシュ「どう致しまして」
ナナリー「うふっ、良かった」
俺「うん?」
ナナリー「お二人とも、昨日の夜はなんだか怖かったから…」
俺「そんな事無いよ、ナナリー」
ルルーシュ「うん。昨日は兄上とちょっと考え事をしてただけだから…」
ナナリー「ねえお兄様。この鶴を千羽折るとね、願いが叶うんですって」
俺「なるほど。千羽鶴か」
ナナリー「千羽鶴?」
俺「ああ、この国の古い言い伝えさ」
ナナリー「そうなんですか。では、お兄様達は叶えたい願い事とかあります?」
俺「うーん…ルルーシュは?」
ルルーシュ「いや、俺も…ナナリーは?何かあるかい?」
ナナリー「うーん、それでは優しい世界でありますように」
俺「…。」
ルルーシュ「…。」
ルルーシュ「大丈夫。ナナリーの目が見えるようになる頃にはきっとそうなってるよ」ニコッ
ナナリー「本当に?」
俺「ああ、俺達お兄様の2人が約束するよ」チラッ
ルルーシュ「うん」コクッ
俺「…。」ニコッ
ルルーシュ(そうだ…。俺達には未来が限られている…)
俺(アッシュフォード家もいつまで俺達の背後盾になって匿ってくれるか分からないし…)
俺(どの道行く末は、政治の道具か陰謀により消されるしか無い…)
俺(…俺達が動かなければ、俺達3人のこの破滅の未来は何も変える事はできない)
ルルーシュ(俺と兄上の手で創らねば…。ナナリーだけでも幸せに過ごせる未来を…)
281: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/08(月) 10:32:06.02 ID:NEbaO0+S0
アシュフォード学園
クラブハウス
ルルーシュ「兄上、あのカレンと言う女はどうでしたか?」
俺「…ああ、間違い無くクロだろうな」
ルルーシュ「なるほど。やはり…しかし何故ブリタニア人の彼女が、日本人のテロリストの集団に…?」
俺「その理由は分からない。だが、あの時新宿に居た女で間違い無いらしい」
ルルーシュ「分かりました。それでは俺の方でその理由は調べておきますよ」スッ
俺「ああ、頼むよ。俺は計画にあの女が利用できそうなら利用してみる」
ルルーシュ「ええ。もし俺の力が必要ならまた言って下さい」スタスタ...
俺「ああ…その時はまた連絡する」
スタスタ...
俺(誰にでも命令に従わせる絶対遵守の力か…)
俺(デメリット無くそんな力が使えるなら、便利な能力だが…)
俺(しかし、俺には何か裏があるように感じてならない…)
クラブハウス
ルルーシュ「兄上、あのカレンと言う女はどうでしたか?」
俺「…ああ、間違い無くクロだろうな」
ルルーシュ「なるほど。やはり…しかし何故ブリタニア人の彼女が、日本人のテロリストの集団に…?」
俺「その理由は分からない。だが、あの時新宿に居た女で間違い無いらしい」
ルルーシュ「分かりました。それでは俺の方でその理由は調べておきますよ」スッ
俺「ああ、頼むよ。俺は計画にあの女が利用できそうなら利用してみる」
ルルーシュ「ええ。もし俺の力が必要ならまた言って下さい」スタスタ...
俺「ああ…その時はまた連絡する」
スタスタ...
俺(誰にでも命令に従わせる絶対遵守の力か…)
俺(デメリット無くそんな力が使えるなら、便利な能力だが…)
俺(しかし、俺には何か裏があるように感じてならない…)
282: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/08(月) 11:26:25.92 ID:NEbaO0+S0
翌日
教室
俺(ルルーシュの絶対遵守の力は色々と試しているらしくこれまで分かった事だと、直接相手の目を見る事以外にも距離、回数と制限もあるみたいだ)
俺(それらを踏まえた上で、俺達は力をどう使って動き出さないか完璧なプランを練らなくては…)
ミレイ「どうしたの俺~。いつになく真剣な顔して考え事?」スッ
俺「会長…。俺が真剣に何か考えたらおかしいですか?」
レイラ「ええ、おかしいわね。だってアンタはいつもその気になれば何だって卒なくこなしちゃうような人でしょ?」
俺「いやいや…俺にだって思い通りになら無い事だってありますよ」
ミレイ「俺が唯一思い通りにならない…。ははーん、それはさては恋の悩みだな?」
俺「……は?恋?」
ミレイ「ええ、2年のカレン・シュタットフェルト」ビシッ
俺「あの女…?」
ミレイ「昨日中庭で2人きりで話してたって噂になってるわよ」ニヤニヤ
俺「いや、違う…それは…ちょっと…」
ミレイ「あら、噂をすれば何とやらね」チラッ
俺「え?…」クルッ
カレン「…。」
俺(げっ…あ、あいつ…。3年の教室にまで…)
カレン「…。」スタスタ...
カレン「…先輩。ちょっと2人きりで話したい事があるんですけど、良いですか?」
周りの女子達「キャ-!!!」
カレン(この男があの時の声の男なら…)
俺(探った事でかえって不審に思わせてしまったか)
俺(しかしこの女…直接3年の教室まで来るなんて全く遠慮を知らないな…)
ミレイ「2人きりで話したいなら生徒会専用のクラブハウスとか使って良いわよ~。ちょうど良いしね」ニコッ
俺「はぁ…仕方ないな…。ついてこい…」スタスタ...
カレン「ええ…」スタスタ…
教室
俺(ルルーシュの絶対遵守の力は色々と試しているらしくこれまで分かった事だと、直接相手の目を見る事以外にも距離、回数と制限もあるみたいだ)
俺(それらを踏まえた上で、俺達は力をどう使って動き出さないか完璧なプランを練らなくては…)
ミレイ「どうしたの俺~。いつになく真剣な顔して考え事?」スッ
俺「会長…。俺が真剣に何か考えたらおかしいですか?」
レイラ「ええ、おかしいわね。だってアンタはいつもその気になれば何だって卒なくこなしちゃうような人でしょ?」
俺「いやいや…俺にだって思い通りになら無い事だってありますよ」
ミレイ「俺が唯一思い通りにならない…。ははーん、それはさては恋の悩みだな?」
俺「……は?恋?」
ミレイ「ええ、2年のカレン・シュタットフェルト」ビシッ
俺「あの女…?」
ミレイ「昨日中庭で2人きりで話してたって噂になってるわよ」ニヤニヤ
俺「いや、違う…それは…ちょっと…」
ミレイ「あら、噂をすれば何とやらね」チラッ
俺「え?…」クルッ
カレン「…。」
俺(げっ…あ、あいつ…。3年の教室にまで…)
カレン「…。」スタスタ...
カレン「…先輩。ちょっと2人きりで話したい事があるんですけど、良いですか?」
周りの女子達「キャ-!!!」
カレン(この男があの時の声の男なら…)
俺(探った事でかえって不審に思わせてしまったか)
俺(しかしこの女…直接3年の教室まで来るなんて全く遠慮を知らないな…)
ミレイ「2人きりで話したいなら生徒会専用のクラブハウスとか使って良いわよ~。ちょうど良いしね」ニコッ
俺「はぁ…仕方ないな…。ついてこい…」スタスタ...
カレン「ええ…」スタスタ…
283: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/08(月) 12:44:15.29 ID:NEbaO0+S0
アシュフォード学園
シャワールーム
シャワー「」シャ-
カレン「…。」
俺(生徒会のクラブハウスに呼び寄せられた俺を手助けしたのはルルーシュだった)
俺(カレンの生徒会入りのパーティーの準備中に、ルルーシュが事故を装い彼女にワインをぶっかけシャワーを浴びさせる事になり全ての条件を整えた)
俺「それじゃ、替えの服はここに置いておくから俺はここで…」スタスタ
カレン「待って」
俺「…うん?」
カレン「…そこのポーチ、取ってくれませんか?」
俺「ポーチ?ああ、これね」スッ
カレンポーチ「」 スツワ
俺(なるほど…。重さ的に仕込みナイフか…)スタスタ
俺「はい。どうぞ」スッ
カーテン「俺腕「」」スッ
カレン「ありがとう…」スッ
ポーチ「」ポトッ
俺「…。」
カレン「…!」
俺手首「」ガッ!!
俺「…これはなんの真似かな?」
カレン「あの日…貴方は新宿に居たの?…」
俺「新宿?何の事かな?」
カレン「質問に質問で答えないで!新宿で学生を見たって報告も上がってるのよ!」
俺「報告って?」
俺(…昨日帰ってから、あの男に確認を取ったのか)
カレン「…答えはイエスかノー。それ以外は聞きたく無い」
仕込みナイフ「」シャキンッ
俺「…。」
シャワールーム
シャワー「」シャ-
カレン「…。」
俺(生徒会のクラブハウスに呼び寄せられた俺を手助けしたのはルルーシュだった)
俺(カレンの生徒会入りのパーティーの準備中に、ルルーシュが事故を装い彼女にワインをぶっかけシャワーを浴びさせる事になり全ての条件を整えた)
俺「それじゃ、替えの服はここに置いておくから俺はここで…」スタスタ
カレン「待って」
俺「…うん?」
カレン「…そこのポーチ、取ってくれませんか?」
俺「ポーチ?ああ、これね」スッ
カレンポーチ「」 スツワ
俺(なるほど…。重さ的に仕込みナイフか…)スタスタ
俺「はい。どうぞ」スッ
カーテン「俺腕「」」スッ
カレン「ありがとう…」スッ
ポーチ「」ポトッ
俺「…。」
カレン「…!」
俺手首「」ガッ!!
俺「…これはなんの真似かな?」
カレン「あの日…貴方は新宿に居たの?…」
俺「新宿?何の事かな?」
カレン「質問に質問で答えないで!新宿で学生を見たって報告も上がってるのよ!」
俺「報告って?」
俺(…昨日帰ってから、あの男に確認を取ったのか)
カレン「…答えはイエスかノー。それ以外は聞きたく無い」
仕込みナイフ「」シャキンッ
俺「…。」
284: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/08(月) 12:53:31.39 ID:NEbaO0+S0
シャワールーム
電話「」プルルッ
カレン「…!」
俺「おっと電話だ。取るぞ」スッ
カレン「…あ?」
俺「…うん?はぁ…違いますよ?ほら、君に代わってくれってさ」スッ
カレン「あ……もしもし?…」ガシッ
謎の声『無事だったようだなQ1』
カレン「えっ…」チラッ
俺「…。」
カレン(違った…?)
謎の声『明後日の16時…旧東京タワーの展望室に一人でこい』
カレン「お前は誰だ!?停戦命令を出させたのは!?あっ、おい!切るな!!」カ-テンシャ-
俺「停戦命令って何の事だ?さっきから君、変な事ばっかり言ってるけど?」
カレン「あっ…」
俺「あぁ、ネットゲームか何かの話?」
カレン「えっ…あぁ…そ、そうなの…。あたし…家に篭りがちだったから…」 スッ
俺「なるほど、そう言う事か」
カレン「え?…」
俺「俺も2週間前くらいに新宿で多分同じネットゲーム買ってさ」
俺「もしかするとその時に君の事を見かけたのかも?」
カレン「あ…そ、そうなんだ…」
カレン(…いや、あたしは2週間前は関西に居た。もしかして本当に人違いだった…?)
俺「それじゃ俺はもう行くから…。それと、カーテンはちゃんと閉めろよ」
カレン「えっ…あっ…///」
カーテン「」シャ-!!
カレン(本当に違ったんだ…)
扉「」ウイ-ン
俺「はぁ…」
俺(会長のように勘繰るタイプだったら面倒だったろうが… 脳筋なタイプの女で助かったな)
カレンの好感度が4に上昇した
電話「」プルルッ
カレン「…!」
俺「おっと電話だ。取るぞ」スッ
カレン「…あ?」
俺「…うん?はぁ…違いますよ?ほら、君に代わってくれってさ」スッ
カレン「あ……もしもし?…」ガシッ
謎の声『無事だったようだなQ1』
カレン「えっ…」チラッ
俺「…。」
カレン(違った…?)
謎の声『明後日の16時…旧東京タワーの展望室に一人でこい』
カレン「お前は誰だ!?停戦命令を出させたのは!?あっ、おい!切るな!!」カ-テンシャ-
俺「停戦命令って何の事だ?さっきから君、変な事ばっかり言ってるけど?」
カレン「あっ…」
俺「あぁ、ネットゲームか何かの話?」
カレン「えっ…あぁ…そ、そうなの…。あたし…家に篭りがちだったから…」 スッ
俺「なるほど、そう言う事か」
カレン「え?…」
俺「俺も2週間前くらいに新宿で多分同じネットゲーム買ってさ」
俺「もしかするとその時に君の事を見かけたのかも?」
カレン「あ…そ、そうなんだ…」
カレン(…いや、あたしは2週間前は関西に居た。もしかして本当に人違いだった…?)
俺「それじゃ俺はもう行くから…。それと、カーテンはちゃんと閉めろよ」
カレン「えっ…あっ…///」
カーテン「」シャ-!!
カレン(本当に違ったんだ…)
扉「」ウイ-ン
俺「はぁ…」
俺(会長のように勘繰るタイプだったら面倒だったろうが… 脳筋なタイプの女で助かったな)
カレンの好感度が4に上昇した
286: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/08(月) 18:55:03.58 ID:NEbaO0+S0
その日の晩
アシュフォード学園
クラブハウス
大量の折り紙「」
テレビ「緊急ニュースをお伝えします」
俺「うん?…」つ鶴
ルルーシュ「あっ…?」
ナナリー「えっ?…」
ニュースキャスター『一昨日、神聖ブリタニア帝国第3皇子。クロヴィス・ラ・ブリタニア総督が暗殺されると言う非常に重大な事件が発生致しました』
俺(クロヴィスの死の発表!これは…)
ルルーシュ(フッ…遂に発表されたか)
ニュースキャスター『しかし、政府は既に容疑者を特定しており』
ルルーシュ「うん?…」
俺(特定?…いや、そんな事は…)
ニュースキャスター『名誉ブリタニア人である、枢木スザク一等兵を逮捕致しました』
ルルーシュ「なっ…!?」
俺「えっ!?」
ナナリー「スザクさん?…」
アシュフォード学園
クラブハウス
大量の折り紙「」
テレビ「緊急ニュースをお伝えします」
俺「うん?…」つ鶴
ルルーシュ「あっ…?」
ナナリー「えっ?…」
ニュースキャスター『一昨日、神聖ブリタニア帝国第3皇子。クロヴィス・ラ・ブリタニア総督が暗殺されると言う非常に重大な事件が発生致しました』
俺(クロヴィスの死の発表!これは…)
ルルーシュ(フッ…遂に発表されたか)
ニュースキャスター『しかし、政府は既に容疑者を特定しており』
ルルーシュ「うん?…」
俺(特定?…いや、そんな事は…)
ニュースキャスター『名誉ブリタニア人である、枢木スザク一等兵を逮捕致しました』
ルルーシュ「なっ…!?」
俺「えっ!?」
ナナリー「スザクさん?…」
287: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/08(月) 19:00:28.91 ID:NEbaO0+S0
アシュフォード学園
クラブハウス
俺「…いよいよクロヴィスの死が発表されたな」
ルルーシュ「それにまさか…犯人がスザクと言う事にされるのは驚きましたが…」
俺「無事だったんだな…。スザク…」
ルルーシュ「ええ。その事は喜ばしい事ですが…」
俺「…当初の予定ではクロヴィスを暗殺をしたのは俺達だと名乗り出る予定だった」
俺「だが、まさかスザクとはな…」
ルルーシュ「見せしめでしょう。イレブンに対しての」
俺「…。」
俺「…スザクは助けるぞ」
ルルーシュ「ええ、勿論です。そして予定通り、犯人は俺達だと言う事をブリタニア軍へ見せつける」
ルルーシュ「ですが、民衆は分かりやすい答えを求めている」
俺「今後のブリタニアへの反逆を担う首謀者…ゼロと言う記号」
俺「予定通り、ゼロはルルーシュがやれ」スッ
ゼロ仮面「」
ルルーシュ「…本当に兄上じゃ無くて宜しいのですか?」
俺「ああ、俺は既に顔が割れすぎている…。それに」
俺「ゼロには奇跡が必要だ。お前にはその奇跡を起こす為の力がある」
ルルーシュ「…。」
ルルーシュ「…分かりました。俺がゼロを演じます」スッ
ゼロ仮面「」ガシッ
クラブハウス
俺「…いよいよクロヴィスの死が発表されたな」
ルルーシュ「それにまさか…犯人がスザクと言う事にされるのは驚きましたが…」
俺「無事だったんだな…。スザク…」
ルルーシュ「ええ。その事は喜ばしい事ですが…」
俺「…当初の予定ではクロヴィスを暗殺をしたのは俺達だと名乗り出る予定だった」
俺「だが、まさかスザクとはな…」
ルルーシュ「見せしめでしょう。イレブンに対しての」
俺「…。」
俺「…スザクは助けるぞ」
ルルーシュ「ええ、勿論です。そして予定通り、犯人は俺達だと言う事をブリタニア軍へ見せつける」
ルルーシュ「ですが、民衆は分かりやすい答えを求めている」
俺「今後のブリタニアへの反逆を担う首謀者…ゼロと言う記号」
俺「予定通り、ゼロはルルーシュがやれ」スッ
ゼロ仮面「」
ルルーシュ「…本当に兄上じゃ無くて宜しいのですか?」
俺「ああ、俺は既に顔が割れすぎている…。それに」
俺「ゼロには奇跡が必要だ。お前にはその奇跡を起こす為の力がある」
ルルーシュ「…。」
ルルーシュ「…分かりました。俺がゼロを演じます」スッ
ゼロ仮面「」ガシッ
288: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/08(月) 19:38:03.05 ID:NEbaO0+S0
翌日
アシュフォード学園
全生徒「「…。」」
学園長「誠に、痛ましい事件でした…」
学園長「このエリア11の総督で有り、敬愛すべきクロヴィス殿下は───」
俺「…。」
俺(今晩から忙しくなるな…)
俺(先ずは協力者の確保…)チラッ
カレン「…。」
俺(あの女は俺の正体を探ろうとしていた。だとしたら、昨日連絡した場所へ仲間を引き連れて必ず現れる筈…)
俺(俺達がゼロとして世に名乗り出るまで、残り36時間…)
俺(失敗は死を意味する…)
俺(だが、ただ待つのもまた死と変わらない…)
俺(……ならば、成功させ自ら道を切り開くのみ)グッ
アシュフォード学園
全生徒「「…。」」
学園長「誠に、痛ましい事件でした…」
学園長「このエリア11の総督で有り、敬愛すべきクロヴィス殿下は───」
俺「…。」
俺(今晩から忙しくなるな…)
俺(先ずは協力者の確保…)チラッ
カレン「…。」
俺(あの女は俺の正体を探ろうとしていた。だとしたら、昨日連絡した場所へ仲間を引き連れて必ず現れる筈…)
俺(俺達がゼロとして世に名乗り出るまで、残り36時間…)
俺(失敗は死を意味する…)
俺(だが、ただ待つのもまた死と変わらない…)
俺(……ならば、成功させ自ら道を切り開くのみ)グッ
289: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/08(月) 19:38:33.32 ID:NEbaO0+S0
特派
ランスロット「」
ロイド「んもぅ~肝心なパーツが無くなっちゃってぇ」
セシル「何とかならないんですか?…」
ロイド「そうなんだよ~…他所のパイロットは所属がガチガチで動かせ無いしぃ~?」
ロイド「頼めたとしても、彼並みの数値は出せないだろうし…言ったっけ?通常稼働率94%」
ロイド「代わりのパーツと言ったって…」
セシル「だから、スザク君を釈放する為に…」
ロイド「彼、名誉ブリタニア人だろ?バトレー将軍の失脚以降、軍は純血派が抑えてるからねえ」
生徒会室前
俺「軍にこの学園で過去に行ったガニメデの操縦テストのデータを提供する?…」
ミレイ「ええ、軍がデータを取りたいって」
俺「学生の…?いったい何の為に…」
ミレイ「さぁ…?でも俺はそのテストでとんでもない成績出しちゃってたでしょ?」
ミレイ「目立つとマズイだろうし、改竄して出しといた方が良いかなって思ったんだけど…」
俺(軍がデータをか…。大した事に使うんじゃ無いだろうが…)
1大丈夫です。これくらいで素性が割れる事は無いと思うのでそのまま出しておいて下さい
2…それじゃあ俺の成績だけ中の下くらいに改竄して提出しておいてくれますか?
多数決下5まで
ランスロット「」
ロイド「んもぅ~肝心なパーツが無くなっちゃってぇ」
セシル「何とかならないんですか?…」
ロイド「そうなんだよ~…他所のパイロットは所属がガチガチで動かせ無いしぃ~?」
ロイド「頼めたとしても、彼並みの数値は出せないだろうし…言ったっけ?通常稼働率94%」
ロイド「代わりのパーツと言ったって…」
セシル「だから、スザク君を釈放する為に…」
ロイド「彼、名誉ブリタニア人だろ?バトレー将軍の失脚以降、軍は純血派が抑えてるからねえ」
生徒会室前
俺「軍にこの学園で過去に行ったガニメデの操縦テストのデータを提供する?…」
ミレイ「ええ、軍がデータを取りたいって」
俺「学生の…?いったい何の為に…」
ミレイ「さぁ…?でも俺はそのテストでとんでもない成績出しちゃってたでしょ?」
ミレイ「目立つとマズイだろうし、改竄して出しといた方が良いかなって思ったんだけど…」
俺(軍がデータをか…。大した事に使うんじゃ無いだろうが…)
1大丈夫です。これくらいで素性が割れる事は無いと思うのでそのまま出しておいて下さい
2…それじゃあ俺の成績だけ中の下くらいに改竄して提出しておいてくれますか?
多数決下5まで
291: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/08(月) 19:40:00.42 ID:Y6N/urSZ0
2
294: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/08(月) 21:35:23.17 ID:NEbaO0+S0
生徒会室前
俺「…それじゃあ俺の成績だけ中の下くらいに改竄して提出しておいてくれますか?」
ミレイ「分かったわ。その代わり、生徒会の仕事頑張って貰うわよ?」
ミレイ「仕事が詰まってるって言ってるのに、ルルーシュもカレンも休むんだもんねえ」
ミレイ「二人の分までしっかり働きなさいよ~」
俺「はいはい、今日は俺はサボりませんよ」スタスタ
俺(ルルーシュは今頃カレン相手にゼロを演じている所か…)
俺(テロリストの方はルルーシュなら取り込める筈…)
俺(後は俺の方の問題だな…)
俺(ルルーシュ達が無事に脱出するまでサザーランドで時間を稼がなければ…)
俺「…それじゃあ俺の成績だけ中の下くらいに改竄して提出しておいてくれますか?」
ミレイ「分かったわ。その代わり、生徒会の仕事頑張って貰うわよ?」
ミレイ「仕事が詰まってるって言ってるのに、ルルーシュもカレンも休むんだもんねえ」
ミレイ「二人の分までしっかり働きなさいよ~」
俺「はいはい、今日は俺はサボりませんよ」スタスタ
俺(ルルーシュは今頃カレン相手にゼロを演じている所か…)
俺(テロリストの方はルルーシュなら取り込める筈…)
俺(後は俺の方の問題だな…)
俺(ルルーシュ達が無事に脱出するまでサザーランドで時間を稼がなければ…)
295: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/08(月) 21:45:29.49 ID:NEbaO0+S0
翌日
サザーランドコックピット内
俺「ふぅ…」
俺(いよいよ始まるな…)
ルルーシュ『テロリストの参加は2名です。あのカレンとか言う女と、テロリストグループのリーダーを担っている扇と言う男」
俺『二人だけか…。それならば流石に…』
ルルーシュ『…ええ。この力を使わざるを得ないでしょう』
ルルーシュ『兄上は俺が動いたタイミングで周りのナイトメアを潰して下さい』
俺『分かった…。では、行くぞ』バッ
ルルーシュ『俺達の反逆の開始…ゼロのお披露目だ』バッ
移送用道路
ニュースキャスター「間もなくです…。皆待っておられるのです…」
ニュースキャスター「クロヴィス殿下殺害の容疑者…名誉ブリタニア人の枢木スザクが通るのを、今か今かと待ち構えているのです!」
大量の野次馬ブリタニア人「「」ザワザワ...
サザーランド「」ウイ-ン
護送車「」ブウウ...
サザーランド「」ウイ-ン
ニュースキャスター「あっ、見えて来ました!枢木容疑者です!枢木スザクが、もう間も無く此方に!」
ジェレミア「フッ…」サザーランド「」ウイ-ン
護送車「スザク「…。」」ブウウウ
野次馬ブリタニア人「人殺し!」ワ-ワ-
野次馬ブリタニア人「殿下を返せ!」ワ-ワ-
野次馬ブリタニア人「イレブンが!」ワ-ワ-
野次馬ブリタニア人「畜生!」ワ-ワ-
サザーランドコックピット内
俺「ふぅ…」
俺(いよいよ始まるな…)
ルルーシュ『テロリストの参加は2名です。あのカレンとか言う女と、テロリストグループのリーダーを担っている扇と言う男」
俺『二人だけか…。それならば流石に…』
ルルーシュ『…ええ。この力を使わざるを得ないでしょう』
ルルーシュ『兄上は俺が動いたタイミングで周りのナイトメアを潰して下さい』
俺『分かった…。では、行くぞ』バッ
ルルーシュ『俺達の反逆の開始…ゼロのお披露目だ』バッ
移送用道路
ニュースキャスター「間もなくです…。皆待っておられるのです…」
ニュースキャスター「クロヴィス殿下殺害の容疑者…名誉ブリタニア人の枢木スザクが通るのを、今か今かと待ち構えているのです!」
大量の野次馬ブリタニア人「「」ザワザワ...
サザーランド「」ウイ-ン
護送車「」ブウウ...
サザーランド「」ウイ-ン
ニュースキャスター「あっ、見えて来ました!枢木容疑者です!枢木スザクが、もう間も無く此方に!」
ジェレミア「フッ…」サザーランド「」ウイ-ン
護送車「スザク「…。」」ブウウウ
野次馬ブリタニア人「人殺し!」ワ-ワ-
野次馬ブリタニア人「殿下を返せ!」ワ-ワ-
野次馬ブリタニア人「イレブンが!」ワ-ワ-
野次馬ブリタニア人「畜生!」ワ-ワ-
296: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/08(月) 21:46:04.66 ID:NEbaO0+S0
アシュフォード学園
生徒会室
ニュースキャスター『怨嗟の声が、怒りの声が上がっています!殿下がどれほど愛されていたかと言う証の───』
生徒会メンバー達「…。」
クラブハウス
ナナリー「スザクさん!…」
移送用道路
ニュースキャスター「事件解決に尽力したジェレミア卿自らが代理執政官として指揮を執っています!」
ジェレミア「ふふっ…」
周辺を固めるサザーランド隊「」
ゼロ仮面「」スッ
ルルーシュ(…そうだ。引き返すべき道はもう要らない)
俺(俺達は俺達の手で、未来を切り開く!)
通信機「」ザザッ
ブリタニア兵『ジェレミア代理執政官』
ジェレミア「どうした?」
ブリタニア兵『3rdストリートから、本線に向かう車が有ります。指示通り、ノーチェックとしましたが…』
ジェレミア「対象はテロリストの物だと思うか?」
ブリタニア兵『それが…クロヴィス殿下の御料車ですし…』
ジェレミア「殿下の?ふざけた奴だな。構わん、そのままこっちへ通せ」
ジェレミア「全軍停止!」サッ
護衛のサザーランド「」ピタツ
護送車「」キッ
スザク「…?」
ニュースキャスター「ここで停止すると言うのは予定に有りません。何かのアクシデントでしょうか?…」
ニュースキャスター「うん?こ、これはクロヴィス殿下専用の御料車です!」
一台の車「」ブウウンッ
カレン(本当にこんなハリボテで…)グッ
生徒会室
ニュースキャスター『怨嗟の声が、怒りの声が上がっています!殿下がどれほど愛されていたかと言う証の───』
生徒会メンバー達「…。」
クラブハウス
ナナリー「スザクさん!…」
移送用道路
ニュースキャスター「事件解決に尽力したジェレミア卿自らが代理執政官として指揮を執っています!」
ジェレミア「ふふっ…」
周辺を固めるサザーランド隊「」
ゼロ仮面「」スッ
ルルーシュ(…そうだ。引き返すべき道はもう要らない)
俺(俺達は俺達の手で、未来を切り開く!)
通信機「」ザザッ
ブリタニア兵『ジェレミア代理執政官』
ジェレミア「どうした?」
ブリタニア兵『3rdストリートから、本線に向かう車が有ります。指示通り、ノーチェックとしましたが…』
ジェレミア「対象はテロリストの物だと思うか?」
ブリタニア兵『それが…クロヴィス殿下の御料車ですし…』
ジェレミア「殿下の?ふざけた奴だな。構わん、そのままこっちへ通せ」
ジェレミア「全軍停止!」サッ
護衛のサザーランド「」ピタツ
護送車「」キッ
スザク「…?」
ニュースキャスター「ここで停止すると言うのは予定に有りません。何かのアクシデントでしょうか?…」
ニュースキャスター「うん?こ、これはクロヴィス殿下専用の御料車です!」
一台の車「」ブウウンッ
カレン(本当にこんなハリボテで…)グッ
297: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/08(月) 21:46:34.19 ID:NEbaO0+S0
移送用道路
護送車「」
サザーランド部隊「」
一台の車「」ブウウン...
カレン「ッ…」
ジェレミア「出てこい!殿下の御料車を汚す、不届き者が!!」
垂れ幕「」ボウッ
ゼロ「…。」
ジェレミア「…!」
野次馬ブリタニア人達「「「おぉっ?…」」」
ゼロ「私は…ゼロ」
ニュースキャスター「な、何者でしょうか!?この人物は!?自らをゼロと名乗り、護送車の前に立ちはだかっています!」
テレビ『ゼロ「」』
生徒会室
リヴァル「ゼロ?」
中継車
ディートハルト(ゼロ…?無と言う事か)
ゼロ「…。」
スザク「ぁ…」
カレン「ッ…」ブルブル
ニュースキャスター「テロリストなのでしょうか!?だとしたら、あまりに愚かな行為です!」
ゼロ「…。」
スザク(イレブン…なのか?…)
ルルーシュ(スザク…借りは返すぞ)
護送車「」
サザーランド部隊「」
一台の車「」ブウウン...
カレン「ッ…」
ジェレミア「出てこい!殿下の御料車を汚す、不届き者が!!」
垂れ幕「」ボウッ
ゼロ「…。」
ジェレミア「…!」
野次馬ブリタニア人達「「「おぉっ?…」」」
ゼロ「私は…ゼロ」
ニュースキャスター「な、何者でしょうか!?この人物は!?自らをゼロと名乗り、護送車の前に立ちはだかっています!」
テレビ『ゼロ「」』
生徒会室
リヴァル「ゼロ?」
中継車
ディートハルト(ゼロ…?無と言う事か)
ゼロ「…。」
スザク「ぁ…」
カレン「ッ…」ブルブル
ニュースキャスター「テロリストなのでしょうか!?だとしたら、あまりに愚かな行為です!」
ゼロ「…。」
スザク(イレブン…なのか?…)
ルルーシュ(スザク…借りは返すぞ)
298: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/08(月) 21:47:02.88 ID:NEbaO0+S0
移送用道路
ジェレミア「もういいだろうゼロ!君のショータイムはお終いだ!」合図「」パ-ン
航空機「サザーランド「」」ビュオッ
サザーランド5機「」ズシ-ンズシ-ン!!
一台の車「」
カレン「はっ…!?くっ…」
ゼロ「…。」ブワッ
ヴィレッタ「…うん?」
ヴィレッタ(5機…?予定では緊急用に配置したサザーランドは4機では無かったのか?…)
ジェレミア「さぁ、先ずはその仮面を外して貰おうか」
ゼロ「…。」スッ
指「」パチンッ!!
荷台「」ウイ-ン
ジェレミア「何ぃっ!?…」
ヴィレッタ「ジェレミア卿!アレは!!」
大きなカプセル「」
ルルーシュ(そうだよジェレミア…。中身の見ていないお前にとっては、こいつは毒ガスのカプセル…)
スザク「違う!それはっ…!」バッ
首輪「」ビリッ
スザク「うぐっ…」
ゼロ「…。」
ブリタニア市民達「「」」ザワザワ...
ジェレミア「こ、こいつは…」
ジェレミア(ここに居るブリタニアの市民を丸ごと人質に取った…それも、人質に気付かせないまま…!)
ジェレミア「くっ!」カチャッ
中継車
ゼロ『撃ってみるかね?だが、分かる筈だお前なら──』
ディートハルト「ロファ!もっと寄れ!カメラももっと音を拾え直接!」
カメラ役『で、でもヤバいですよ…なんだか…』
ディートハルト「チッ!アマチュアめぇっ!」スタスタ
カメラ「」ガシッ
ジェレミア「もういいだろうゼロ!君のショータイムはお終いだ!」合図「」パ-ン
航空機「サザーランド「」」ビュオッ
サザーランド5機「」ズシ-ンズシ-ン!!
一台の車「」
カレン「はっ…!?くっ…」
ゼロ「…。」ブワッ
ヴィレッタ「…うん?」
ヴィレッタ(5機…?予定では緊急用に配置したサザーランドは4機では無かったのか?…)
ジェレミア「さぁ、先ずはその仮面を外して貰おうか」
ゼロ「…。」スッ
指「」パチンッ!!
荷台「」ウイ-ン
ジェレミア「何ぃっ!?…」
ヴィレッタ「ジェレミア卿!アレは!!」
大きなカプセル「」
ルルーシュ(そうだよジェレミア…。中身の見ていないお前にとっては、こいつは毒ガスのカプセル…)
スザク「違う!それはっ…!」バッ
首輪「」ビリッ
スザク「うぐっ…」
ゼロ「…。」
ブリタニア市民達「「」」ザワザワ...
ジェレミア「こ、こいつは…」
ジェレミア(ここに居るブリタニアの市民を丸ごと人質に取った…それも、人質に気付かせないまま…!)
ジェレミア「くっ!」カチャッ
中継車
ゼロ『撃ってみるかね?だが、分かる筈だお前なら──』
ディートハルト「ロファ!もっと寄れ!カメラももっと音を拾え直接!」
カメラ役『で、でもヤバいですよ…なんだか…』
ディートハルト「チッ!アマチュアめぇっ!」スタスタ
カメラ「」ガシッ
299: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/08(月) 21:47:28.78 ID:NEbaO0+S0
メインストリート
ジェレミア「分かった。要求は?」
ゼロ「交換だ。コイツと枢木スザクを」
スザク「…!」
ジェレミア「笑止!この男はクロヴィス殿下を殺めた大虐の徒!引き渡せる訳が無い!」
ゼロ「違うな。間違っているぞジェレミア…犯人はそいつじゃあ無い…」
ディートハルト「くっ…!」タッタッタッ
カメラ「」スッ
ゼロ「クロヴィスを殺したのは…」チラッ
テレビ『ゼロ「この私だ!!」』
ブリタニア人達「」ザワザワ...
ニュースキャスター「な、何と言う事でしょう!?ゼロと言う仮面の男が…いや、性別は分かりませんが」
ニュースキャスター「ともかく自ら!自ら真犯人を名乗り出ました!」
ニュースキャスター「では今捕まっている枢木一等兵はどうなるんでしょう!?」
扇「やり過ぎた…逃げられない!!」
カレン「無理だよ…もう…」ブルブル...
ゼロ「イレブン一匹で、尊いブリタニア人の命が大勢救える。悪くない取引だと思うがな」
カメラ「」
ディートハルト(コイツ!事件をショーにするつもりか!)
ジェレミア「此奴は狂っている!殿下の御料車を偽装し、愚弄した罪。贖うが良い!!」
周りのサザーランド隊「」カチャッ
ゼロ「良いのか?公表するぞ?…オレンジを」
ジェレミア「…うん?」
ジェレミア「分かった。要求は?」
ゼロ「交換だ。コイツと枢木スザクを」
スザク「…!」
ジェレミア「笑止!この男はクロヴィス殿下を殺めた大虐の徒!引き渡せる訳が無い!」
ゼロ「違うな。間違っているぞジェレミア…犯人はそいつじゃあ無い…」
ディートハルト「くっ…!」タッタッタッ
カメラ「」スッ
ゼロ「クロヴィスを殺したのは…」チラッ
テレビ『ゼロ「この私だ!!」』
ブリタニア人達「」ザワザワ...
ニュースキャスター「な、何と言う事でしょう!?ゼロと言う仮面の男が…いや、性別は分かりませんが」
ニュースキャスター「ともかく自ら!自ら真犯人を名乗り出ました!」
ニュースキャスター「では今捕まっている枢木一等兵はどうなるんでしょう!?」
扇「やり過ぎた…逃げられない!!」
カレン「無理だよ…もう…」ブルブル...
ゼロ「イレブン一匹で、尊いブリタニア人の命が大勢救える。悪くない取引だと思うがな」
カメラ「」
ディートハルト(コイツ!事件をショーにするつもりか!)
ジェレミア「此奴は狂っている!殿下の御料車を偽装し、愚弄した罪。贖うが良い!!」
周りのサザーランド隊「」カチャッ
ゼロ「良いのか?公表するぞ?…オレンジを」
ジェレミア「…うん?」
300: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/08(月) 21:47:59.47 ID:NEbaO0+S0
メインストリート
ブリタニア兵A「オレンジ?…」
ブリタニア兵B「何の事だ?…」
スザク「…。」
ゼロ「…。」カッカッ...
偽装車「」ウイ-ン
ゼロ「私が死んだら公開される事になっている。そうされたくなければ…」
ジェレミア「何の事だ?何を言っている?…」
ゼロ「私達を全力で見逃せ。そっちの男もだ!」ピシュ-ン
ジェレミア「…!」キ-ン
ジェレミア「フン、分かった…。その男をくれてやれ」
カレン「えっ?…」
ヴィレッタ「ジェレミア卿!?今何と!?」
ジェレミア「その男をくれてやれ!」
ヴィレッタ「はぁ?…」
ジェレミア「くれてやれ!誰も手を出すな!」
キューエル「どう言う事だ!?そんな計画は!?」
ジェレミア「キューエル卿!これは命令だ!」
キューエル「…!?」
ニュースキャスター「何があったか分かりませんが、枢木スザクの拘束が解かれるようです!」
ブリタニア人達「「」」ザワザワ...
ブリタニア兵A「オレンジ?…」
ブリタニア兵B「何の事だ?…」
スザク「…。」
ゼロ「…。」カッカッ...
偽装車「」ウイ-ン
ゼロ「私が死んだら公開される事になっている。そうされたくなければ…」
ジェレミア「何の事だ?何を言っている?…」
ゼロ「私達を全力で見逃せ。そっちの男もだ!」ピシュ-ン
ジェレミア「…!」キ-ン
ジェレミア「フン、分かった…。その男をくれてやれ」
カレン「えっ?…」
ヴィレッタ「ジェレミア卿!?今何と!?」
ジェレミア「その男をくれてやれ!」
ヴィレッタ「はぁ?…」
ジェレミア「くれてやれ!誰も手を出すな!」
キューエル「どう言う事だ!?そんな計画は!?」
ジェレミア「キューエル卿!これは命令だ!」
キューエル「…!?」
ニュースキャスター「何があったか分かりませんが、枢木スザクの拘束が解かれるようです!」
ブリタニア人達「「」」ザワザワ...
301: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/08(月) 21:52:39.00 ID:NEbaO0+S0
メインストリート
スザク「君はいったい…うっ!?」首輪「」ビリッ
ゼロ「やはり声を上げる事はできないようだな…」
ヴィレッタ「くっ!ここで逃したら私達は!!」
サザーランド「」ウイ-ン
カレン「ゼロ…時間だ」
ゼロ「では、話は後だ…」カチッ
大きなカプセル「」ブシュ-!
ブリタニア人達「「「わあぁぁぁっ!?」」」タッタッタッ
ヴィレッタ「卑怯なイレブンめ!」 クルッ
飛行船内
俺(よし…スタート!!)
俺サザーランド「」ビュオッ
メインストリート
俺サザーランド「」ダダダダッ!!
ヴィレッタ「うっ!?」ライフル「」ドガ-ン!!
ヴィレッタ「何!?上だと!?」ハッ!!
俺「うおおおおっ!!」ドウッ
ブリタニア兵「うわぁっ!?」
周りに居たサザーランド「」ドシ-ン!
ヴィレッタ「クソッ!テロリストが紛れ込んでいるぞ!」ドウッ
ゼロ「フッ…」
ルルーシュ(よし、後は兄上に任せよう…)バッ
キューエル「飛び降りた!?このど真ん中で!?はっ!?」
俺サザーランド「蹴り」ブウンッ
キューエル「ぐあっ!?馬鹿な!?何だこのパイロットは!?」
ヴィレッタ「ええい!敵は1機だ!取り囲め!」
サザーランド4機「」ダダダダッ
俺「なんとかルルーシュ達が逃げる時間を確保する!」ドウッ
コンマ下二桁
61以上周りのナイトメアの武器のみを全て破壊して鎮圧した俺の操縦技術は日本だけに留まらず異国に居るナイトオブラウンズの耳に届いた…(俺、超エース級に)
31~60俺は瞬く間に周りのナイトメアを鎮圧し、その映像は日本に居るブリタニアの軍人達にゼロのナイトとして認識された
04~30以下2機片付けた所でジェレミアが暴走して現地を混乱させまくってくれたので後はジェレミアに任せて悠々と引き上げた
03以下俺、まさかの撃墜される
安価下2
スザク「君はいったい…うっ!?」首輪「」ビリッ
ゼロ「やはり声を上げる事はできないようだな…」
ヴィレッタ「くっ!ここで逃したら私達は!!」
サザーランド「」ウイ-ン
カレン「ゼロ…時間だ」
ゼロ「では、話は後だ…」カチッ
大きなカプセル「」ブシュ-!
ブリタニア人達「「「わあぁぁぁっ!?」」」タッタッタッ
ヴィレッタ「卑怯なイレブンめ!」 クルッ
飛行船内
俺(よし…スタート!!)
俺サザーランド「」ビュオッ
メインストリート
俺サザーランド「」ダダダダッ!!
ヴィレッタ「うっ!?」ライフル「」ドガ-ン!!
ヴィレッタ「何!?上だと!?」ハッ!!
俺「うおおおおっ!!」ドウッ
ブリタニア兵「うわぁっ!?」
周りに居たサザーランド「」ドシ-ン!
ヴィレッタ「クソッ!テロリストが紛れ込んでいるぞ!」ドウッ
ゼロ「フッ…」
ルルーシュ(よし、後は兄上に任せよう…)バッ
キューエル「飛び降りた!?このど真ん中で!?はっ!?」
俺サザーランド「蹴り」ブウンッ
キューエル「ぐあっ!?馬鹿な!?何だこのパイロットは!?」
ヴィレッタ「ええい!敵は1機だ!取り囲め!」
サザーランド4機「」ダダダダッ
俺「なんとかルルーシュ達が逃げる時間を確保する!」ドウッ
コンマ下二桁
61以上周りのナイトメアの武器のみを全て破壊して鎮圧した俺の操縦技術は日本だけに留まらず異国に居るナイトオブラウンズの耳に届いた…(俺、超エース級に)
31~60俺は瞬く間に周りのナイトメアを鎮圧し、その映像は日本に居るブリタニアの軍人達にゼロのナイトとして認識された
04~30以下2機片付けた所でジェレミアが暴走して現地を混乱させまくってくれたので後はジェレミアに任せて悠々と引き上げた
03以下俺、まさかの撃墜される
安価下2
303: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/08(月) 21:54:53.09 ID:RLFAPM1U0
ほ
305: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/09(火) 00:41:26.51 ID:73+dpTYZ0
コンマ09(漆黒フラグ失敗)
メインストリート
俺サザーランド「」ダダダッ
サザーランド「」ドガ-ン!!
サザーランド「」ドガ-ン!!
キューエル「チィッ!相手は一機だぞ!?何をしている!?取り囲め!」
キューエルサザーランド「」ガシッ
キューエル「何っ!?」
ジェレミアサザーランド「」カチャッ
ジェレミア「キューエル卿!!私の命令に従えないのか!?これ以上は処罰の対象となる!」
キューエル「ジェレミア卿!?な、何を…」
ジェレミア「いいな!?全部隊に徹底させろ!全力を挙げて奴等を見逃すんだ!!!」
俺(力の効果が予想以上にあったみたいだな…)
俺(ルルーシュ達も無事に逃げられたみたいだし、俺もこれ以上は頑張る必要は無さそうだな…)
俺「ジェレミアが掻き乱してる今の内に撤退しよう」カチッ
俺サザーランド「」ドウッ
メインストリート
俺サザーランド「」ダダダッ
サザーランド「」ドガ-ン!!
サザーランド「」ドガ-ン!!
キューエル「チィッ!相手は一機だぞ!?何をしている!?取り囲め!」
キューエルサザーランド「」ガシッ
キューエル「何っ!?」
ジェレミアサザーランド「」カチャッ
ジェレミア「キューエル卿!!私の命令に従えないのか!?これ以上は処罰の対象となる!」
キューエル「ジェレミア卿!?な、何を…」
ジェレミア「いいな!?全部隊に徹底させろ!全力を挙げて奴等を見逃すんだ!!!」
俺(力の効果が予想以上にあったみたいだな…)
俺(ルルーシュ達も無事に逃げられたみたいだし、俺もこれ以上は頑張る必要は無さそうだな…)
俺「ジェレミアが掻き乱してる今の内に撤退しよう」カチッ
俺サザーランド「」ドウッ
306: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/09(火) 00:44:39.30 ID:73+dpTYZ0
その晩
クラブハウス
ルルーシュ「兄上。先に戻られていたんですね」
俺「ああ。どうだったスザクは?俺達の同志になってくれたか?」
ルルーシュ「…いいえ。残念ですが」フルフル
俺「何?失敗したのか?…」
ルルーシュ「…こんな風に助けられたとしても、自分は然るべき場所で正式に判決を受けるべきだと」
俺「はぁ?…」
ルルーシュ「馬鹿な奴です…。折角俺達が助けてやったのに、内部からブリタニアを変えるなんて言って…」グッ
俺「内部からか…。俺は、あのブリタニアが変わるとは思えんが…」
ルルーシュ「そうですよ。だからブリタニアを破壊し、俺達の手で変えるんです…」
俺「…。」
俺「しかしスザクは残念だったが、ルルーシュは見事だったよ。ゼロのショーをあんな特等席で見させて貰えるとはな」
俺「フッ…まぁ若干、テレビを意識し過ぎてた感はあったが」
ルルーシュ「何も知らない大衆にはあれくらいで丁度良いんですよ」
俺「そうか…。まぁ確かにゼロの舞台へのデビューには良いイベントだったのかもしれないな」
ルルーシュ「ええ」
クラブハウス
ルルーシュ「兄上。先に戻られていたんですね」
俺「ああ。どうだったスザクは?俺達の同志になってくれたか?」
ルルーシュ「…いいえ。残念ですが」フルフル
俺「何?失敗したのか?…」
ルルーシュ「…こんな風に助けられたとしても、自分は然るべき場所で正式に判決を受けるべきだと」
俺「はぁ?…」
ルルーシュ「馬鹿な奴です…。折角俺達が助けてやったのに、内部からブリタニアを変えるなんて言って…」グッ
俺「内部からか…。俺は、あのブリタニアが変わるとは思えんが…」
ルルーシュ「そうですよ。だからブリタニアを破壊し、俺達の手で変えるんです…」
俺「…。」
俺「しかしスザクは残念だったが、ルルーシュは見事だったよ。ゼロのショーをあんな特等席で見させて貰えるとはな」
俺「フッ…まぁ若干、テレビを意識し過ぎてた感はあったが」
ルルーシュ「何も知らない大衆にはあれくらいで丁度良いんですよ」
俺「そうか…。まぁ確かにゼロの舞台へのデビューには良いイベントだったのかもしれないな」
ルルーシュ「ええ」
307: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/09(火) 09:05:29.58 ID:73+dpTYZ0
クラブハウス
俺「ところでルルーシュ。来てるぞ」
ルルーシュ「来てる?何がですか?」
俺「お前とその…将来を約束したと言ってる奴が…」
ルルーシュ「……は?…将来を約束した仲?」
ナナリー部屋
ルルーシュ「ただいまナナリー」スタスタ
ナナリー「あ、良かった。ルルーシュお兄様も戻られたんですね」
C.C.「お帰りルルーシュ」
俺「ほら…」
ルルーシュ「…。」
C.C.「何をそんなに驚いている?」
ナナリー「ルルーシュお兄様はC.C.さんとは将来を約束した仲って…」
ルルーシュ「あ、ああ…いや…それはただの冗談」
C.C.「嫌いだ。冗談は」
ルルーシュ「…。」
俺「…ナナリー、折り鶴は俺が一緒に折ってやるから。C.C.はルルーシュと話をしてこいよ」
C.C.「別に私は話したい事なんて無いぞ?」
俺「いやいや…」
ルルーシュ「…。」ポイッ
カップ「」パリンッ
ルルーシュ「おいおい、何やってんだよC.C.。濡れちゃってるよ…洗面所行かないと」ガシッ
C.C.「あっ」グイッ
ルルーシュ「ほら、着替えも出してやるから。兄上、ナナリーの事をお願いします」スタスタ
俺「あ、ああ…」スタスタ
俺(はぁ…。行ったか…)
俺(生きているのはあの時死体が無かった事からも何となく想像がついていたが…)
俺(…と言うかあいつ、軍に追われてたよな?もしかして俺達の所にこのまま転がり込むつもりなのか?)
ナナリー「あの…俺お兄様…」
俺「うん?」
ナナリー「最近は将来を約束したりとか、その…結婚とかお早いんですね…」
俺「そ、そうかな…?ルルーシュがちょっと特別な例かも…?」
ナナリー「俺お兄様はそう言った方は?」
俺「いや、俺は居ないよ。そんな人」
俺(子供の頃に将来お嫁さんに貰うと約束した人なら居たような気もするけど、流石にノーカンだろうしな)
ナナリー「そうなんですか。なら良かったです」ニコッ
俺「あ、ああ…」
俺(良かった?…)
俺「ところでルルーシュ。来てるぞ」
ルルーシュ「来てる?何がですか?」
俺「お前とその…将来を約束したと言ってる奴が…」
ルルーシュ「……は?…将来を約束した仲?」
ナナリー部屋
ルルーシュ「ただいまナナリー」スタスタ
ナナリー「あ、良かった。ルルーシュお兄様も戻られたんですね」
C.C.「お帰りルルーシュ」
俺「ほら…」
ルルーシュ「…。」
C.C.「何をそんなに驚いている?」
ナナリー「ルルーシュお兄様はC.C.さんとは将来を約束した仲って…」
ルルーシュ「あ、ああ…いや…それはただの冗談」
C.C.「嫌いだ。冗談は」
ルルーシュ「…。」
俺「…ナナリー、折り鶴は俺が一緒に折ってやるから。C.C.はルルーシュと話をしてこいよ」
C.C.「別に私は話したい事なんて無いぞ?」
俺「いやいや…」
ルルーシュ「…。」ポイッ
カップ「」パリンッ
ルルーシュ「おいおい、何やってんだよC.C.。濡れちゃってるよ…洗面所行かないと」ガシッ
C.C.「あっ」グイッ
ルルーシュ「ほら、着替えも出してやるから。兄上、ナナリーの事をお願いします」スタスタ
俺「あ、ああ…」スタスタ
俺(はぁ…。行ったか…)
俺(生きているのはあの時死体が無かった事からも何となく想像がついていたが…)
俺(…と言うかあいつ、軍に追われてたよな?もしかして俺達の所にこのまま転がり込むつもりなのか?)
ナナリー「あの…俺お兄様…」
俺「うん?」
ナナリー「最近は将来を約束したりとか、その…結婚とかお早いんですね…」
俺「そ、そうかな…?ルルーシュがちょっと特別な例かも…?」
ナナリー「俺お兄様はそう言った方は?」
俺「いや、俺は居ないよ。そんな人」
俺(子供の頃に将来お嫁さんに貰うと約束した人なら居たような気もするけど、流石にノーカンだろうしな)
ナナリー「そうなんですか。なら良かったです」ニコッ
俺「あ、ああ…」
俺(良かった?…)
308: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/09(火) 09:12:08.33 ID:73+dpTYZ0
クラブハウス
俺「んっ…」グッ
C.C.「よう俺。おはよう」スタスタ
俺「C.C.か。おはよう…昨日は結局どうしたんだ?」
C.C.「泊まらせて貰ったよ。ルルーシュの部屋に」
俺「ルルーシュの!?」
俺「いや…そ、そうか…。なるほど…」
C.C.「勝手に何を想像しているの知らんが、ルルーシュなら床で寝させた」
俺「え?…」
C.C.「当然だろう?レディーファーストは」
俺「…。」
俺「お前、これからどうする気なんだ?軍に追われているんだろう?…」
C.C.「追われていると言っても軍のごく一部の者だけだ。だから暫くお前達の世話になる」
俺「ええ…」
C.C.「心配するな。私はルルーシュの共犯者。つまりお前達兄弟の味方だ」
俺「ズカズカとここに転がり込んで来ていきなり同居って怪し過ぎるだろ…」
C.C.「ほう…ならお前は命の恩人に対してそんな態度を取るのか?」
俺「命の恩人?…」
C.C.「覚えてないのか?新宿で戦車に吹き飛ばされたお前を瓦礫の中から助け出してやったのは私なんだぞ?」
俺「あ…」
C.C.「あのまま放置しておけばお前は窒息して死んでいただろうな…ふふ」
俺(あの時C.C.を見たと思ったらそう言う事だったのか…)
俺「はぁ…分かったよ…。全く…」
C.C.「そうか。なら良い。ところで、この家のご飯は何処にあるんだ?お腹が空いたんだが」
C.C.「と言うかできればピザが食べたいんだが?」
俺(上がり込んで来ていきなりピザって…随分と自己中で身勝手な女が無理矢理仲間になってきたな…)
C.C.の好感度が6に上昇した(※これ以上上がりもしないし、下がりもしません)
俺「んっ…」グッ
C.C.「よう俺。おはよう」スタスタ
俺「C.C.か。おはよう…昨日は結局どうしたんだ?」
C.C.「泊まらせて貰ったよ。ルルーシュの部屋に」
俺「ルルーシュの!?」
俺「いや…そ、そうか…。なるほど…」
C.C.「勝手に何を想像しているの知らんが、ルルーシュなら床で寝させた」
俺「え?…」
C.C.「当然だろう?レディーファーストは」
俺「…。」
俺「お前、これからどうする気なんだ?軍に追われているんだろう?…」
C.C.「追われていると言っても軍のごく一部の者だけだ。だから暫くお前達の世話になる」
俺「ええ…」
C.C.「心配するな。私はルルーシュの共犯者。つまりお前達兄弟の味方だ」
俺「ズカズカとここに転がり込んで来ていきなり同居って怪し過ぎるだろ…」
C.C.「ほう…ならお前は命の恩人に対してそんな態度を取るのか?」
俺「命の恩人?…」
C.C.「覚えてないのか?新宿で戦車に吹き飛ばされたお前を瓦礫の中から助け出してやったのは私なんだぞ?」
俺「あ…」
C.C.「あのまま放置しておけばお前は窒息して死んでいただろうな…ふふ」
俺(あの時C.C.を見たと思ったらそう言う事だったのか…)
俺「はぁ…分かったよ…。全く…」
C.C.「そうか。なら良い。ところで、この家のご飯は何処にあるんだ?お腹が空いたんだが」
C.C.「と言うかできればピザが食べたいんだが?」
俺(上がり込んで来ていきなりピザって…随分と自己中で身勝手な女が無理矢理仲間になってきたな…)
C.C.の好感度が6に上昇した(※これ以上上がりもしないし、下がりもしません)
309: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/09(火) 09:22:48.17 ID:73+dpTYZ0
中庭
パソコン「」カタカタ
俺(スザクの公判がどうなったかは未だ出てない…か)
俺(だが恐らく今日の内に判決は出るだろうな)
俺(ブリタニアと何か関わりが有れば、堂々と傍聴に参加もできたんだが…)
俺(今の俺が行くのは怪し過ぎるか…)
俺「ただでさえ昨日のゼロの騒動や、謎のエースパイロットの事件があったしな…」
俺(一先ず今日は学校で大人しくして……)
「あの…先輩。ちょっと良いですか?」
俺「うん?」チラッ
カレン「ちょっと聞きたい事があるんですけど…」
俺「カレン…」
俺(確かこいつも昨日のゼロのお披露目に参加したんだよな)
1何か用か?
2…すまないが今忙しい
多数決下3まで
パソコン「」カタカタ
俺(スザクの公判がどうなったかは未だ出てない…か)
俺(だが恐らく今日の内に判決は出るだろうな)
俺(ブリタニアと何か関わりが有れば、堂々と傍聴に参加もできたんだが…)
俺(今の俺が行くのは怪し過ぎるか…)
俺「ただでさえ昨日のゼロの騒動や、謎のエースパイロットの事件があったしな…」
俺(一先ず今日は学校で大人しくして……)
「あの…先輩。ちょっと良いですか?」
俺「うん?」チラッ
カレン「ちょっと聞きたい事があるんですけど…」
俺「カレン…」
俺(確かこいつも昨日のゼロのお披露目に参加したんだよな)
1何か用か?
2…すまないが今忙しい
多数決下3まで
310: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/09(火) 09:25:21.51 ID:egESixOno
2
313: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/09(火) 09:43:03.34 ID:73+dpTYZ0
中庭
俺(面倒だな…)
ノートパソコン「」パタンッ
俺「すまないが今忙しいんだ」
カレン「あ…」
俺「俺以外の奴に聞いてくれ」スタスタ
カレン「ちょ、ちょっと!」
カレン「はぁ…」
カレン(ゼロについて手掛かりが得られるかと思ったんだけど…)
俺「…!!」
俺「お、おい!」タッ
C.C.「何だ?」
俺「馬鹿!学校には来るな!」
C.C.「何故だ?いいだろう学校に来る事くらい」
俺「駄目だ。何かあってからは遅いんだぞ」
C.C.「心配し過ぎだ。私はお前達の共犯者…お前達の不利になるような事はしない」
俺「しかしな…」
C.C.「それにしてもあの女、変わったギアスをかけられてるな」
俺「うん?ギアス…?」
女生徒「うふふ」スッ
壁「」ガリッ
俺「あぁ…力の継続効果を調べさせているんだ」
C.C.「フッ…なかなか酷な使い方をしているな。あの女が一生あのままならどう責任をとるつもりだ?」
俺「…。」
俺「…これくらいで非情だって迷っていたら、俺達は負ける」
C.C.「…。」
俺「俺達はあの大国…ブリタニアを相手にしているんだ…」
俺「これから数え切れない程死人を出す…それを承知で俺達は反逆を始めた…」
俺「手段なんかで迷ってなどいる事はできない…」
C.C.「フッ…そうか…」
俺(面倒だな…)
ノートパソコン「」パタンッ
俺「すまないが今忙しいんだ」
カレン「あ…」
俺「俺以外の奴に聞いてくれ」スタスタ
カレン「ちょ、ちょっと!」
カレン「はぁ…」
カレン(ゼロについて手掛かりが得られるかと思ったんだけど…)
俺「…!!」
俺「お、おい!」タッ
C.C.「何だ?」
俺「馬鹿!学校には来るな!」
C.C.「何故だ?いいだろう学校に来る事くらい」
俺「駄目だ。何かあってからは遅いんだぞ」
C.C.「心配し過ぎだ。私はお前達の共犯者…お前達の不利になるような事はしない」
俺「しかしな…」
C.C.「それにしてもあの女、変わったギアスをかけられてるな」
俺「うん?ギアス…?」
女生徒「うふふ」スッ
壁「」ガリッ
俺「あぁ…力の継続効果を調べさせているんだ」
C.C.「フッ…なかなか酷な使い方をしているな。あの女が一生あのままならどう責任をとるつもりだ?」
俺「…。」
俺「…これくらいで非情だって迷っていたら、俺達は負ける」
C.C.「…。」
俺「俺達はあの大国…ブリタニアを相手にしているんだ…」
俺「これから数え切れない程死人を出す…それを承知で俺達は反逆を始めた…」
俺「手段なんかで迷ってなどいる事はできない…」
C.C.「フッ…そうか…」
314: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/09(火) 09:46:55.93 ID:73+dpTYZ0
生徒会室前
俺「何ですか会長?俺に伝えておきたい事ってのは?」
ミレイ「明日から2年のルルーシュのクラスに、あのお騒がせの名誉ブリタニア人が転校して来る事になったの」
俺「お騒がせの名誉ブリタニア人?…」
ミレイ「枢木スザク」
俺「えっ…?」
俺(スザクがこの学園に?…)
俺「いや、しかし彼奴は…」
ミレイ「ゼロの事とかで色々ゴタゴタして、結局無罪になったみたいよ」
俺「あ…そう、なんだ…」
俺(良かった…)ホッ
俺「でも、その…大丈夫なのか?…」
ミレイ「うん?」
俺「彼は名誉ブリタニア人とは言え、日本人だ…。それもつい最近までクロヴィス殿下を殺した容疑者だった奴…」
俺「……そんな彼奴がこのブリタニア人の多い学園に引っ越して来たら…もしかするとイジメとか」
ミレイ「ええ…。まぁきっと起こる可能性は高いでしょうね」
俺「…。」
ミレイ「だから副会長の貴方に伝えておいたの。彼が学校生活苦にならないようしっかりフォローしてあげて」
俺「ああ…出来る事ならするが…」
俺(しかし、学年も違うしフォローできる限界もある…)
俺(ルルーシュと同じクラスなのは幸いだが、本当に大丈夫だろうか…)
俺「何ですか会長?俺に伝えておきたい事ってのは?」
ミレイ「明日から2年のルルーシュのクラスに、あのお騒がせの名誉ブリタニア人が転校して来る事になったの」
俺「お騒がせの名誉ブリタニア人?…」
ミレイ「枢木スザク」
俺「えっ…?」
俺(スザクがこの学園に?…)
俺「いや、しかし彼奴は…」
ミレイ「ゼロの事とかで色々ゴタゴタして、結局無罪になったみたいよ」
俺「あ…そう、なんだ…」
俺(良かった…)ホッ
俺「でも、その…大丈夫なのか?…」
ミレイ「うん?」
俺「彼は名誉ブリタニア人とは言え、日本人だ…。それもつい最近までクロヴィス殿下を殺した容疑者だった奴…」
俺「……そんな彼奴がこのブリタニア人の多い学園に引っ越して来たら…もしかするとイジメとか」
ミレイ「ええ…。まぁきっと起こる可能性は高いでしょうね」
俺「…。」
ミレイ「だから副会長の貴方に伝えておいたの。彼が学校生活苦にならないようしっかりフォローしてあげて」
俺「ああ…出来る事ならするが…」
俺(しかし、学年も違うしフォローできる限界もある…)
俺(ルルーシュと同じクラスなのは幸いだが、本当に大丈夫だろうか…)
315: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/09(火) 09:47:58.53 ID:73+dpTYZ0
翌日の夜
アシュフォード学園
クラブハウス
ルルーシュ「兄上。合わせたい人が」スタスタ
俺「うん?合わせたい人?」
スザク「久しぶりですね、俺さん」スタスタ
俺「スザク!話しには聞いてたが本当に…」
スザク「本当に良かった。二人ともあの騒動に巻き込まれたけど、ちゃんと助かっていたんだ」
俺「スザクこそ無事で…。お前、冤罪でかなり危なかったんだろ?」
スザク「うん…。そうみたいだったけど、でもやっぱり疑いはちゃんと晴れたんです」
俺「ああ、良かったな…」
ルルーシュ「…。」
俺「ちょうど夕食の準備をしてたんだ。ナナリーも一緒だ。スザクも一緒に食べて行くと良い」
スザク「ありがとう俺さん…貴方は7年前と全く変わって無いみたいで良かった…」
俺「スザクはなんだか大人しくなったな」
スザク「それ、さっきルルーシュにも言われましたよ」
俺「フッ…」
俺「俺はこの学園の副会長を務めてるんだ。学年は違うが、もし何か困った事とかあったらいつでも頼ってくれ」
スザク「はい。ありがとうございます」
アシュフォード学園
クラブハウス
ルルーシュ「兄上。合わせたい人が」スタスタ
俺「うん?合わせたい人?」
スザク「久しぶりですね、俺さん」スタスタ
俺「スザク!話しには聞いてたが本当に…」
スザク「本当に良かった。二人ともあの騒動に巻き込まれたけど、ちゃんと助かっていたんだ」
俺「スザクこそ無事で…。お前、冤罪でかなり危なかったんだろ?」
スザク「うん…。そうみたいだったけど、でもやっぱり疑いはちゃんと晴れたんです」
俺「ああ、良かったな…」
ルルーシュ「…。」
俺「ちょうど夕食の準備をしてたんだ。ナナリーも一緒だ。スザクも一緒に食べて行くと良い」
スザク「ありがとう俺さん…貴方は7年前と全く変わって無いみたいで良かった…」
俺「スザクはなんだか大人しくなったな」
スザク「それ、さっきルルーシュにも言われましたよ」
俺「フッ…」
俺「俺はこの学園の副会長を務めてるんだ。学年は違うが、もし何か困った事とかあったらいつでも頼ってくれ」
スザク「はい。ありがとうございます」
316: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/09(火) 09:55:47.61 ID:73+dpTYZ0
翌日
教室
ミレイ「はぁ…」
俺「どうしたんですか会長?朝からため息なんか吐いて…?」
ミレイ「彼、早速この学園の誰かに早速体操着を駄目にされたみたい」
俺「彼?…」
ミレイ「ほら、名誉ブリタニア人の枢木スザク」
俺「あ…」
ミレイ「同じクラスのニーナも、今日は授業を休んで寮に居るみたいよ」
俺「ニーナも?どうして…」
ミレイ「あの子、イレブンに対してトラウマを持ってるのよ」
俺「ニーナがイレブンにトラウマを…?」
ミレイ「まぁ昔色々あってね…詳しい理由は話せないけど…」
俺「そうなんですか…」
俺(ニーナとはサシでは全然話さないし、男性を苦手としてる感じだったからな…)
俺(もしかしてそう言う感じのトラウマなのか?…)
ミレイ「同じクラスになったのを良い機会に苦手を少しずつ克服してくれれば…と思ったんだけど、やっぱ厳しかったかしら」
俺「…。」
俺(ニーナと話してみた所で…)
俺(…いや、無理だな。原因すら分かってないのに話した所で何の解決にもならない)
俺(一先ず帰ったら同じクラスのルルーシュと話してみるか…)
教室
ミレイ「はぁ…」
俺「どうしたんですか会長?朝からため息なんか吐いて…?」
ミレイ「彼、早速この学園の誰かに早速体操着を駄目にされたみたい」
俺「彼?…」
ミレイ「ほら、名誉ブリタニア人の枢木スザク」
俺「あ…」
ミレイ「同じクラスのニーナも、今日は授業を休んで寮に居るみたいよ」
俺「ニーナも?どうして…」
ミレイ「あの子、イレブンに対してトラウマを持ってるのよ」
俺「ニーナがイレブンにトラウマを…?」
ミレイ「まぁ昔色々あってね…詳しい理由は話せないけど…」
俺「そうなんですか…」
俺(ニーナとはサシでは全然話さないし、男性を苦手としてる感じだったからな…)
俺(もしかしてそう言う感じのトラウマなのか?…)
ミレイ「同じクラスになったのを良い機会に苦手を少しずつ克服してくれれば…と思ったんだけど、やっぱ厳しかったかしら」
俺「…。」
俺(ニーナと話してみた所で…)
俺(…いや、無理だな。原因すら分かってないのに話した所で何の解決にもならない)
俺(一先ず帰ったら同じクラスのルルーシュと話してみるか…)
317: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/09(火) 10:01:52.65 ID:73+dpTYZ0
教室
ミレイ「あ、言い忘れてたけど今日生徒会の仕事あるわよ」
俺「え?今日は生徒会は休みなんじゃ…?」
ミレイ「2年だけよ。この間、貴方達兄弟が居眠りして部活の予算審査結局全て終わらなかったんだから」
俺「うぐっ…」
ミレイ「勿論、残って一緒にやってくれるわよね?」ニヤッ
俺(全て事実だしぐうの音も出ない…)
俺「はぁ…分かったよ。残れば良いんだろ?」
ミレイ「さすが副会長。話が早い」
生徒会室
ミレイ「カレンとは最近どうなの?」
俺「どうって…どうもこうもありませんよ」
ミレイ「え?違ったの?」
俺「はぁ…違いますよ。あの時は本当に単に用事があっただけで…」
ミレイ「えーじゃあ他に誰か気になる子とかいるの?」9
俺「…。」
1この中だと会長かな
2この中だと実はシャーリーかな
3強いて言えばナナリーですかね
多数決下3まで
ミレイ「あ、言い忘れてたけど今日生徒会の仕事あるわよ」
俺「え?今日は生徒会は休みなんじゃ…?」
ミレイ「2年だけよ。この間、貴方達兄弟が居眠りして部活の予算審査結局全て終わらなかったんだから」
俺「うぐっ…」
ミレイ「勿論、残って一緒にやってくれるわよね?」ニヤッ
俺(全て事実だしぐうの音も出ない…)
俺「はぁ…分かったよ。残れば良いんだろ?」
ミレイ「さすが副会長。話が早い」
生徒会室
ミレイ「カレンとは最近どうなの?」
俺「どうって…どうもこうもありませんよ」
ミレイ「え?違ったの?」
俺「はぁ…違いますよ。あの時は本当に単に用事があっただけで…」
ミレイ「えーじゃあ他に誰か気になる子とかいるの?」9
俺「…。」
1この中だと会長かな
2この中だと実はシャーリーかな
3強いて言えばナナリーですかね
多数決下3まで
318: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/09(火) 10:12:15.80 ID:H8ssuQbqo
3
320: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/09(火) 10:18:59.27 ID:73+dpTYZ0
生徒会室
俺「強いて言えばナナリーですかね」
ミレイ「はいはい、知ってたわその回答」
ミレイ「アンタもルルーシュも兄弟揃ってナナリーって答えるんだから…」
俺(ルルーシュにも既に同じ事聞いていたのか…)
電話「」ピピピッ
俺「うん?」
ミレイ「電話来てるわよ?」
俺「ルルーシュからだ…何だ?」スタスタ
ピッ
俺「どうしたルルーシュ?」
ルルーシュ『あ、兄上!大変なんです!猫がっ!』
俺「は…?猫?…」
ミレイ(…猫?)
ルルーシュ『猫にゼロの仮面を奪われました!』
俺「」ガクッ
俺「わ、分かった…。俺もすぐに探しに行く!絶対に見つかるなよ!」
ルルーシュ『はい!』ピッ
ミレイ「見つかるなってどう言う事?何かあったの?」
俺「すみません会長。急用ができたので俺はここで…」タッ
ミレイ「あっ、ちょっとこら!待ちなさーい!!」
タッタッタッ
ミレイ「はぁ…ったくもう」
ミレイ「でも…ルルーシュが相手で猫…って言ってたわね…」
ミレイ「面白そうな事の予感がするわ!ナナリーに聞きに行こうっと」タッタッタッ
俺「強いて言えばナナリーですかね」
ミレイ「はいはい、知ってたわその回答」
ミレイ「アンタもルルーシュも兄弟揃ってナナリーって答えるんだから…」
俺(ルルーシュにも既に同じ事聞いていたのか…)
電話「」ピピピッ
俺「うん?」
ミレイ「電話来てるわよ?」
俺「ルルーシュからだ…何だ?」スタスタ
ピッ
俺「どうしたルルーシュ?」
ルルーシュ『あ、兄上!大変なんです!猫がっ!』
俺「は…?猫?…」
ミレイ(…猫?)
ルルーシュ『猫にゼロの仮面を奪われました!』
俺「」ガクッ
俺「わ、分かった…。俺もすぐに探しに行く!絶対に見つかるなよ!」
ルルーシュ『はい!』ピッ
ミレイ「見つかるなってどう言う事?何かあったの?」
俺「すみません会長。急用ができたので俺はここで…」タッ
ミレイ「あっ、ちょっとこら!待ちなさーい!!」
タッタッタッ
ミレイ「はぁ…ったくもう」
ミレイ「でも…ルルーシュが相手で猫…って言ってたわね…」
ミレイ「面白そうな事の予感がするわ!ナナリーに聞きに行こうっと」タッタッタッ
321: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/09(火) 10:19:35.88 ID:73+dpTYZ0
廊下
屋根の上「猫「」」タッタッタッ
ルルーシュ(クソッ!こんな時テロリスト共が居れば包囲作戦を展開できるのに…)タッタッタッ
ルルーシュ(カレン…いや待て。仮面が見つかればオレがゼロだと言ってるようなものだと)タッタッタッ
草むら「」
ルルーシュ「おうわっ!?」
草むら「」ガサッ
猫「」タッタッタッ
ルルーシュ「ぐっ…」
俺「ルルーシュ!」タッタッタッ
ルルーシュ「あ、兄上!」
俺「猫に大事な仮面を盗まれるなんて、お前何やってんだ!?」
ルルーシュ「違いますよ!あの猫が勝手に…!」
俺「ともかく騒ぎになる前にあの猫を直ぐに探さないと…」
ピンポンパンポ-ン...
ミレイ『こちら生徒会長のミレイ・アッシュフォードです。猫だ!』
俺&ルルーシュ「「…は?」」
教室
スザク「猫?」
屋根の上「猫「」」タッタッタッ
ルルーシュ(クソッ!こんな時テロリスト共が居れば包囲作戦を展開できるのに…)タッタッタッ
ルルーシュ(カレン…いや待て。仮面が見つかればオレがゼロだと言ってるようなものだと)タッタッタッ
草むら「」
ルルーシュ「おうわっ!?」
草むら「」ガサッ
猫「」タッタッタッ
ルルーシュ「ぐっ…」
俺「ルルーシュ!」タッタッタッ
ルルーシュ「あ、兄上!」
俺「猫に大事な仮面を盗まれるなんて、お前何やってんだ!?」
ルルーシュ「違いますよ!あの猫が勝手に…!」
俺「ともかく騒ぎになる前にあの猫を直ぐに探さないと…」
ピンポンパンポ-ン...
ミレイ『こちら生徒会長のミレイ・アッシュフォードです。猫だ!』
俺&ルルーシュ「「…は?」」
教室
スザク「猫?」
322: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/09(火) 10:20:04.72 ID:73+dpTYZ0
放送室
ニーナ「…。」
ナナリー「ミレイさん…」
ミレイ「校内を逃走中の猫を捕まえなさい!部活は一時中断!協力してくれた部活には予算を優遇します!」
水泳部
飛び込み台「シャーリー「…。」」スッ
『そして、猫を捕まえた人にはスーパーなラッキーチャンス!』
『生徒会メンバーからキッスのプレゼントが!!おーほっほっほっ!』
高台「シャーリー「えっ!?!?///」」ブンブン
シャーリー「うわぁぁぁぁっ!?」ヒュ-ン!!
ボチャ-ン!!
寮通路
カレン「生徒会って…私も!?」
映像研究部&農業部「「そうですよね!!」」バサッ
カレン「うっ!?」
「セイトカイニデイリシテルシ...」
「オジョウサマノクチビル...」
「ホッペタトカソウイウヲチジャ...」
「イヤコノサイホッペタデモイイ..」
「映像研究部&農業部「「いよっしゃあぁぁっ!!」」ドドドッ
カレン「や、やめてよ!!私の初めての!!///」タッタッタッ
帰り道
女子生徒A「生徒会メンバーって事は、俺君もOK!?」
女子生徒B「私はルルーシュ君!!」
女子生徒C「私ミレイさんが良いなぁ…//」
女子生徒達「こんなとこカミングアウトアウトしないで…」ゾクッ
ミレイ『猫ー!!猫を捕まえたら、所有物は私に!!!私らに!ケホッ…ゲホッ…』
全校生徒達「「「「ウォ-!!!!」」」」
ニーナ「…。」
ナナリー「ミレイさん…」
ミレイ「校内を逃走中の猫を捕まえなさい!部活は一時中断!協力してくれた部活には予算を優遇します!」
水泳部
飛び込み台「シャーリー「…。」」スッ
『そして、猫を捕まえた人にはスーパーなラッキーチャンス!』
『生徒会メンバーからキッスのプレゼントが!!おーほっほっほっ!』
高台「シャーリー「えっ!?!?///」」ブンブン
シャーリー「うわぁぁぁぁっ!?」ヒュ-ン!!
ボチャ-ン!!
寮通路
カレン「生徒会って…私も!?」
映像研究部&農業部「「そうですよね!!」」バサッ
カレン「うっ!?」
「セイトカイニデイリシテルシ...」
「オジョウサマノクチビル...」
「ホッペタトカソウイウヲチジャ...」
「イヤコノサイホッペタデモイイ..」
「映像研究部&農業部「「いよっしゃあぁぁっ!!」」ドドドッ
カレン「や、やめてよ!!私の初めての!!///」タッタッタッ
帰り道
女子生徒A「生徒会メンバーって事は、俺君もOK!?」
女子生徒B「私はルルーシュ君!!」
女子生徒C「私ミレイさんが良いなぁ…//」
女子生徒達「こんなとこカミングアウトアウトしないで…」ゾクッ
ミレイ『猫ー!!猫を捕まえたら、所有物は私に!!!私らに!ケホッ…ゲホッ…』
全校生徒達「「「「ウォ-!!!!」」」」
323: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/09(火) 10:21:08.88 ID:73+dpTYZ0
廊下
ルルーシュ「クソッ!会長め!余計な事を!?」タッタッタッ
ルルーシュ「あの猫、何処へ行ったんだ!?」タッタッタッ
中庭
カレン「人を勝手に商品にして!!これだからブリタニアって!」タッタッタッ
女子生徒A「嘘ー本当に?」スタスタ
カレン「はっ…!」スタスタ
女子生徒B「本当本当!凄いでしょう!」スタスタ
カレン「…。」
カレン「あーもう!病弱なんて設定にしなければ良かった!」タッタッタッ
ドンッ!!
カレン「あたっ!?あ…ごめんなさ…。何て格好してるのシャーリー!?」
スク水シャーリー「だっ、だって、私達のキスがかかってるのよ!?///」
カレン「…!同感!」
中庭
屋根の上
猫「ニャ-!ニャ-!」
俺「見つけた…!」
ゼロ仮面「」
俺(うわ、本当に仮面付けてる…)
猫「ニャ-」
俺「よーし、よし、そこで大人しくしてろよ…」ソロリ...ソロリ...
猫「ニャ-!」
俺「ここまで来れば…貰ったあぁぁっ!!」バッ!!
猫「仮面」ニャ-?
俺
コンマ下二桁
91以上猫を確保した
61~90猫を一瞬ゲットするが…(アイテムゲット)
16~60猫を一瞬ゲットするが…(チャレンジ)
15以下…が、窓から逃げられ俺は窓に挟まった
安価下
ルルーシュ「クソッ!会長め!余計な事を!?」タッタッタッ
ルルーシュ「あの猫、何処へ行ったんだ!?」タッタッタッ
中庭
カレン「人を勝手に商品にして!!これだからブリタニアって!」タッタッタッ
女子生徒A「嘘ー本当に?」スタスタ
カレン「はっ…!」スタスタ
女子生徒B「本当本当!凄いでしょう!」スタスタ
カレン「…。」
カレン「あーもう!病弱なんて設定にしなければ良かった!」タッタッタッ
ドンッ!!
カレン「あたっ!?あ…ごめんなさ…。何て格好してるのシャーリー!?」
スク水シャーリー「だっ、だって、私達のキスがかかってるのよ!?///」
カレン「…!同感!」
中庭
屋根の上
猫「ニャ-!ニャ-!」
俺「見つけた…!」
ゼロ仮面「」
俺(うわ、本当に仮面付けてる…)
猫「ニャ-」
俺「よーし、よし、そこで大人しくしてろよ…」ソロリ...ソロリ...
猫「ニャ-!」
俺「ここまで来れば…貰ったあぁぁっ!!」バッ!!
猫「仮面」ニャ-?
俺
コンマ下二桁
91以上猫を確保した
61~90猫を一瞬ゲットするが…(アイテムゲット)
16~60猫を一瞬ゲットするが…(チャレンジ)
15以下…が、窓から逃げられ俺は窓に挟まった
安価下
324: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/09(火) 10:25:39.41 ID:4V/EAbovO
あ
326: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/09(火) 10:28:42.92 ID:73+dpTYZ0
コンマ41
中庭屋根の上
猫身体「」ガシッ!!
俺(よしっ!捕まえ───)
俺足下「紙「」」ズルッ!!
俺「うわっ!?」パッ
俺「うっ…」ドゴッ
屋根「」
俺「くぅ~!!いってぇ…」
猫「」タッタッタッ
俺「クソッ、あと少しだったのに何か小さな紙に躓いた…」
俺「誰だよ、こんな所にゴミを棄てたアホは…」スッ
俺「ん?あれ?この紙、何か書いてあるぞ…」スッ
俺「……。」
「巻き戻しチャレンジ権利」
コンマ下二桁
26以上即巻き戻し可能(※使用回数に含まれない)
25以下失敗
安価下
中庭屋根の上
猫身体「」ガシッ!!
俺(よしっ!捕まえ───)
俺足下「紙「」」ズルッ!!
俺「うわっ!?」パッ
俺「うっ…」ドゴッ
屋根「」
俺「くぅ~!!いってぇ…」
猫「」タッタッタッ
俺「クソッ、あと少しだったのに何か小さな紙に躓いた…」
俺「誰だよ、こんな所にゴミを棄てたアホは…」スッ
俺「ん?あれ?この紙、何か書いてあるぞ…」スッ
俺「……。」
「巻き戻しチャレンジ権利」
コンマ下二桁
26以上即巻き戻し可能(※使用回数に含まれない)
25以下失敗
安価下
327: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/09(火) 10:32:02.67 ID:D4yaDUqZO
ほい
329: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/09(火) 10:37:39.51 ID:73+dpTYZ0
コンマ67(成功)
即巻き戻しを使用しますか?
1使用する(>>1回目のみ使用回数減らない。2回目以降は回数減ります。最大>>211から巻き戻し可能)
2使用しない
多数決下5まで
即巻き戻しを使用しますか?
1使用する(>>1回目のみ使用回数減らない。2回目以降は回数減ります。最大>>211から巻き戻し可能)
2使用しない
多数決下5まで
332: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/09(火) 10:43:53.11 ID:c99YNHREo
2
344: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/09(火) 11:36:21.27 ID:73+dpTYZ0
コンマ67(成功)
即巻き戻しを使用しますか?
1使用する(>>1回目のみ使用回数減らない。2回目以降は回数減ります。最大>>211から巻き戻し可能)
2使用しない(※権利消滅)
多数決下5まで
即巻き戻しを使用しますか?
1使用する(>>1回目のみ使用回数減らない。2回目以降は回数減ります。最大>>211から巻き戻し可能)
2使用しない(※権利消滅)
多数決下5まで
346: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/09(火) 11:37:14.75 ID:u69n/cg7O
1
349: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/09(火) 11:42:36.25 ID:73+dpTYZ0
即巻き戻しを使用します(今回のみ使用回数消費無し)
質問タイムを挟みますか?
1挟む(以降は1期中は質問タイム挟めなくなります)
2挟まない
多数決下3まで(単発無し)
質問タイムを挟みますか?
1挟む(以降は1期中は質問タイム挟めなくなります)
2挟まない
多数決下3まで(単発無し)
350: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/09(火) 11:44:11.00 ID:5jpvZZU/O
1
351: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/09(火) 12:12:37.23 ID:73+dpTYZ0
決まらないので多数決やめます
質問タイムを挟みますか?
1挟む(以降は1期中は質問タイム挟めなくなります)
2挟まない
安価下
質問タイムを挟みますか?
1挟む(以降は1期中は質問タイム挟めなくなります)
2挟まない
安価下
352: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/09(火) 12:13:55.32 ID:Zh5LCJT5o
2
353: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/09(火) 12:16:29.57 ID:73+dpTYZ0
多数決挟みません
即巻き戻し場所決めます
一番早く指定された場所から再開します
安価下
即巻き戻し場所決めます
一番早く指定された場所から再開します
安価下
354: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/09(火) 12:16:49.05 ID:5jpvZZU/O
>>212
355: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/09(火) 12:20:55.08 ID:73+dpTYZ0
212からやり直します
生徒会室
ルルーシュ「また魔法ですか」
ミレイ「はーい!貴方は頑張りたくなりまーす」スッ
俺「…どうして俺に言うんです?今回、俺はサボろうとしてませんよ?」
ミレイ「だって最年長のアンタを筆頭にルルーシュもリヴァルもサボろうとするからね」
ルルーシュ「ですって兄上」
リヴァル「そうそう、兄上」
俺「はぁ…。全く…」
ミレイ「と言うか事で俺が後輩達の見本になるんだから、ちゃんと頑張りなさいよ」
俺「はいはい。分かりましたよ」スッ
俺(このお調子者の会長はミレイ・アッシュフォード)
俺(俺達兄妹はブリタニアを追われ、そして枢木邸を出てからは…ブリタニア時代の母の背後盾だったこの学園のアッシュフォード家に匿われて生活をさせて貰っている)
俺(このおちゃらけた会長は俺の同い歳で、この学園の生徒会長である)
俺(…勿論俺達が皇族だと言う正体を知っているが、他の皆んなには黙っていてくれて、長男である俺は特に彼女に対しては頭が上がらない)
俺(そんな彼女は…)
ミレイ初期好感度
コンマ下二桁
51以上彼女から何故か度々婚約者の話しをされる事が多い(ミレイ→俺8、俺→ミレイ初期好感度6)
31~50実は弟のルルーシュに気がある事を知っている(ミレイ初期好感度6)
30以下よくしてくれているし、相談にも乗ってくれる良い人だとは思っている(ミレイ初期好感度6)
安価下(巻き戻し先の初判定のみ30%ダウン、他はルート変わらない場合巻き戻し先まで全て10%ダウン)
生徒会室
ルルーシュ「また魔法ですか」
ミレイ「はーい!貴方は頑張りたくなりまーす」スッ
俺「…どうして俺に言うんです?今回、俺はサボろうとしてませんよ?」
ミレイ「だって最年長のアンタを筆頭にルルーシュもリヴァルもサボろうとするからね」
ルルーシュ「ですって兄上」
リヴァル「そうそう、兄上」
俺「はぁ…。全く…」
ミレイ「と言うか事で俺が後輩達の見本になるんだから、ちゃんと頑張りなさいよ」
俺「はいはい。分かりましたよ」スッ
俺(このお調子者の会長はミレイ・アッシュフォード)
俺(俺達兄妹はブリタニアを追われ、そして枢木邸を出てからは…ブリタニア時代の母の背後盾だったこの学園のアッシュフォード家に匿われて生活をさせて貰っている)
俺(このおちゃらけた会長は俺の同い歳で、この学園の生徒会長である)
俺(…勿論俺達が皇族だと言う正体を知っているが、他の皆んなには黙っていてくれて、長男である俺は特に彼女に対しては頭が上がらない)
俺(そんな彼女は…)
ミレイ初期好感度
コンマ下二桁
51以上彼女から何故か度々婚約者の話しをされる事が多い(ミレイ→俺8、俺→ミレイ初期好感度6)
31~50実は弟のルルーシュに気がある事を知っている(ミレイ初期好感度6)
30以下よくしてくれているし、相談にも乗ってくれる良い人だとは思っている(ミレイ初期好感度6)
安価下(巻き戻し先の初判定のみ30%ダウン、他はルート変わらない場合巻き戻し先まで全て10%ダウン)
356: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/09(火) 12:21:53.45 ID:qZSd3PK70
あ
357: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/09(火) 12:23:18.28 ID:73+dpTYZ0
コンマ45
同じなのでカット
男子トイレ
ルルーシュ「あっ、それともう一つ」
俺「もう一つ?」
ルルーシュ「2年にカレン・シュタットフェルトって言う…始業式以来来てなかった女の生徒が登校して来たんですよ」
俺「カレン?…ん?そう言えば、昨日のテロリストの女の名前も…」
ルルーシュ「ええ。容姿も声も、髪の色も瓜二つ…」
俺「容姿も声も?」
ルルーシュ「これは変な偶然だと思いませんか?」
俺「確かに…」
ルルーシュ「俺のこの力で彼女の正体を探ってみます。もしそうだったら俺達もあの場に居た事も知られないようにしないと…」
俺「カレン…テロリストの女か…」
カレン『扇さん…。あの声の人…』スタスタ
扇『分からん…。呼びかけにも答えないし、死んじまったかも…』スタスタ
カレン『…。』
俺(俺はあの女と同じ場に居た。もしかしたら既に俺の顔はあの女に割れてるかもしれない…)
俺(だとすると未だノーマークのルルーシュよりも、顔が割れてる可能性のある俺が探った方が良いか…?)
1俺がカレンと言う女に接触してみる
2いざとなったらあの力を持ってるルルーシュに任せる
安価下
同じなのでカット
男子トイレ
ルルーシュ「あっ、それともう一つ」
俺「もう一つ?」
ルルーシュ「2年にカレン・シュタットフェルトって言う…始業式以来来てなかった女の生徒が登校して来たんですよ」
俺「カレン?…ん?そう言えば、昨日のテロリストの女の名前も…」
ルルーシュ「ええ。容姿も声も、髪の色も瓜二つ…」
俺「容姿も声も?」
ルルーシュ「これは変な偶然だと思いませんか?」
俺「確かに…」
ルルーシュ「俺のこの力で彼女の正体を探ってみます。もしそうだったら俺達もあの場に居た事も知られないようにしないと…」
俺「カレン…テロリストの女か…」
カレン『扇さん…。あの声の人…』スタスタ
扇『分からん…。呼びかけにも答えないし、死んじまったかも…』スタスタ
カレン『…。』
俺(俺はあの女と同じ場に居た。もしかしたら既に俺の顔はあの女に割れてるかもしれない…)
俺(だとすると未だノーマークのルルーシュよりも、顔が割れてる可能性のある俺が探った方が良いか…?)
1俺がカレンと言う女に接触してみる
2いざとなったらあの力を持ってるルルーシュに任せる
安価下
358: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/09(火) 12:23:31.90 ID:5jpvZZU/O
1
359: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/09(火) 12:24:29.83 ID:73+dpTYZ0
中庭
俺(居るな…)
女子生徒達「アハハ-」
カレン「そうなんだ…」
俺(なるほど…。テロリストの時とは雰囲気が真逆だ…)
俺(…だが、己の姿と言うのはそう簡単に偽れる物じゃ無いぞ)
俺(俺達でさえも…いや、今は俺達の事は関係ないな…)
俺「ん?…」
女子生徒A「キャ-ハチヨ-!」
蜂「」ブ-ン...
カレン「…?」
女子生徒B「カレンサンニゲテ-!」
カレン「…。」 タッタッタッ
カレン「こんな所に蜂だなんて…近くに蜂の巣でもあるのかしら…」
蜂「」ブ-ン...
カレン「フン!」バシッ
蜂「」ボトッ
カレン「あーイライラする!病弱なんて設定にしなきゃ良かった!!」サンドウイッチ「」パクッ
俺「…。」ジッ...
俺(こいつ、やはりあの時の女だ…)
カレン(やば…見られた…)
コンマ下二桁
31以上カレン、俺の事を覚えていない
11~30カレン、俺の姿に見覚えがあるが…
10以下カレン、俺の姿に見覚えが有り仕込みナイフを取り出す
安価下
俺(居るな…)
女子生徒達「アハハ-」
カレン「そうなんだ…」
俺(なるほど…。テロリストの時とは雰囲気が真逆だ…)
俺(…だが、己の姿と言うのはそう簡単に偽れる物じゃ無いぞ)
俺(俺達でさえも…いや、今は俺達の事は関係ないな…)
俺「ん?…」
女子生徒A「キャ-ハチヨ-!」
蜂「」ブ-ン...
カレン「…?」
女子生徒B「カレンサンニゲテ-!」
カレン「…。」 タッタッタッ
カレン「こんな所に蜂だなんて…近くに蜂の巣でもあるのかしら…」
蜂「」ブ-ン...
カレン「フン!」バシッ
蜂「」ボトッ
カレン「あーイライラする!病弱なんて設定にしなきゃ良かった!!」サンドウイッチ「」パクッ
俺「…。」ジッ...
俺(こいつ、やはりあの時の女だ…)
カレン(やば…見られた…)
コンマ下二桁
31以上カレン、俺の事を覚えていない
11~30カレン、俺の姿に見覚えがあるが…
10以下カレン、俺の姿に見覚えが有り仕込みナイフを取り出す
安価下
360: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/09(火) 12:25:05.39 ID:5jpvZZU/O
はい
362: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/09(火) 12:25:52.85 ID:73+dpTYZ0
コンマ39
中庭
カレン「何か用かしら?…」
俺(俺の事を見ても大して動揺していない…)
俺(本当に覚えていないのか?…)
俺(それとも、逆にこいつが自分の事を覚えているのか俺を試している?…)
俺(だったらどうするべきか…)
カレン「あ、あの…」
俺「…。」
1新宿で扇とか言うテロリストに命を助けられた(そのまま伝えてみる)
2君、俺と何処かで会った事があるか?(探りを入れる)
3別に何も…タイプな子だったので見惚れてただけだよ(はぐらかしてこの場を去る)
安価下
中庭
カレン「何か用かしら?…」
俺(俺の事を見ても大して動揺していない…)
俺(本当に覚えていないのか?…)
俺(それとも、逆にこいつが自分の事を覚えているのか俺を試している?…)
俺(だったらどうするべきか…)
カレン「あ、あの…」
俺「…。」
1新宿で扇とか言うテロリストに命を助けられた(そのまま伝えてみる)
2君、俺と何処かで会った事があるか?(探りを入れる)
3別に何も…タイプな子だったので見惚れてただけだよ(はぐらかしてこの場を去る)
安価下
363: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/09(火) 12:26:10.66 ID:9N7U7yuAO
1
366: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/09(火) 12:39:20.81 ID:73+dpTYZ0
中庭
俺「新宿で扇とか言うテロリストに助けられた」
カレン「えっ…!!」
俺(…さぁどう出る?)
カレン「…。」
カレン「え、えっと…ちょ、ちょっと…何を言っているのか分からないんだけど…」
俺「そうかな?君もあの日本人達が避難してた場所に一緒に居た筈だが?」
カレン「ッ…」
カレン「くっ…」タッタッタッ
俺「あっ」
カレン「」タッタッタッ
俺「逃げて行った…?」
俺「フッ…俺に捕まるか通報されるとでも思ったのかな?」
俺(いや、扇と言う仲間に確認しに行ったのか…)
俺「別にだからと言ってどうこうするつもりは無いんだがな」スタスタ
俺「新宿で扇とか言うテロリストに助けられた」
カレン「えっ…!!」
俺(…さぁどう出る?)
カレン「…。」
カレン「え、えっと…ちょ、ちょっと…何を言っているのか分からないんだけど…」
俺「そうかな?君もあの日本人達が避難してた場所に一緒に居た筈だが?」
カレン「ッ…」
カレン「くっ…」タッタッタッ
俺「あっ」
カレン「」タッタッタッ
俺「逃げて行った…?」
俺「フッ…俺に捕まるか通報されるとでも思ったのかな?」
俺(いや、扇と言う仲間に確認しに行ったのか…)
俺「別にだからと言ってどうこうするつもりは無いんだがな」スタスタ
369: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/09(火) 12:48:58.74 ID:73+dpTYZ0
同じなのでカット
アシュフォード学園
シャワールーム
シャワー「」シャ-
カレン「…。」
俺(生徒会のクラブハウスに呼び寄せられた俺を手助けしたのはルルーシュだった)
俺(カレンの生徒会入りのパーティーの準備中に、ルルーシュが事故を装い彼女にワインをぶっかけシャワーを浴びさせる事になり全ての条件を整えた)
カレン「…扇さんに確認したわ。確かに新宿であたしと同じ学園の子を助けたって」
俺「そうか。だから正直に言っただろ?あの日、俺もあの場に居たって」
カレン「…。」
シャワー「」シャ-...
カレン「…質問に答えて」
俺「質問って?」
カレン「何故貴方はあの日新宿に居たの?…」
俺「…。」
1偶然巻き込まれただけだ
2新宿に友達が居たんだ。あの騒動で友達は殺されてしまったが…
安価下
アシュフォード学園
シャワールーム
シャワー「」シャ-
カレン「…。」
俺(生徒会のクラブハウスに呼び寄せられた俺を手助けしたのはルルーシュだった)
俺(カレンの生徒会入りのパーティーの準備中に、ルルーシュが事故を装い彼女にワインをぶっかけシャワーを浴びさせる事になり全ての条件を整えた)
カレン「…扇さんに確認したわ。確かに新宿であたしと同じ学園の子を助けたって」
俺「そうか。だから正直に言っただろ?あの日、俺もあの場に居たって」
カレン「…。」
シャワー「」シャ-...
カレン「…質問に答えて」
俺「質問って?」
カレン「何故貴方はあの日新宿に居たの?…」
俺「…。」
1偶然巻き込まれただけだ
2新宿に友達が居たんだ。あの騒動で友達は殺されてしまったが…
安価下
370: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/09(火) 12:50:16.28 ID:xfwC24Z6O
2
371: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/09(火) 12:58:58.97 ID:73+dpTYZ0
シャワールーム
俺「新宿には友達が居たんだ」
カレン「えっ…?友達?…」
俺「…ああ、日本人のな」
カレン「…!」
カレン(日本人の友達が居た…?日本人への偏見が無いの?こいつ…)
俺「でも、あの騒動で友達は殺されてしまった…」
カレン「ぁ…」
俺「俺もその後、戦車に足元を破壊されて死にかけていたんだが、あの扇と言う男に助けられて生き延びた」
カレン「…。」
カレン「そう…だったの…」
俺「ああ…。これ、皆んなには秘密な。特に弟のルルーシュやナナリーには」
カレン「どうして?…」
俺「この学園に居る間は余計な気を遣われたく無いんだ」
カレン「…そう」
俺「…。」
カレン「でもそれで…同じ学園の生徒だったあたしを見つけて、貴方はこれからどうしたい訳?」
俺「俺は…」
1あの時、助けて貰った恩返しをしたいと思ってる
2別にどうもしない。俺は俺の生活が脅かされ無いなら好きにしたら良いと思ってる
3…これ以上テロを続けるようなら君達をブリタニア軍へと引き渡す。テロリストを辞めろ
多数決下3まで
俺「新宿には友達が居たんだ」
カレン「えっ…?友達?…」
俺「…ああ、日本人のな」
カレン「…!」
カレン(日本人の友達が居た…?日本人への偏見が無いの?こいつ…)
俺「でも、あの騒動で友達は殺されてしまった…」
カレン「ぁ…」
俺「俺もその後、戦車に足元を破壊されて死にかけていたんだが、あの扇と言う男に助けられて生き延びた」
カレン「…。」
カレン「そう…だったの…」
俺「ああ…。これ、皆んなには秘密な。特に弟のルルーシュやナナリーには」
カレン「どうして?…」
俺「この学園に居る間は余計な気を遣われたく無いんだ」
カレン「…そう」
俺「…。」
カレン「でもそれで…同じ学園の生徒だったあたしを見つけて、貴方はこれからどうしたい訳?」
俺「俺は…」
1あの時、助けて貰った恩返しをしたいと思ってる
2別にどうもしない。俺は俺の生活が脅かされ無いなら好きにしたら良いと思ってる
3…これ以上テロを続けるようなら君達をブリタニア軍へと引き渡す。テロリストを辞めろ
多数決下3まで
373: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/09(火) 13:04:49.22 ID:ZkEeP2HDO
2
375: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/09(火) 13:24:01.31 ID:73+dpTYZ0
シャワールーム
俺「別にどうもしないさ」
カレン「どうもしない?…」
俺「俺は俺の生活が脅かされ無いなら、お前達が何をしても構わない」
俺「好きにしたら良いと思っている」
カレン「…何も関与して来ないって事?」
俺「そう言う事だ」
カレン「…。」
俺「それじゃあ、俺は伝えたい事を伝えたからこの変で…」スッ
カレン(信じられる訳が無い…。そんな唯の言葉なんて…)
コンマ下二桁
61以上カレン、俺が本当に傍観者をするのか監視を強化する事に(カレン好感度4に上昇)
60以下カレン、俺に飛びかかってくる
安価下
俺「別にどうもしないさ」
カレン「どうもしない?…」
俺「俺は俺の生活が脅かされ無いなら、お前達が何をしても構わない」
俺「好きにしたら良いと思っている」
カレン「…何も関与して来ないって事?」
俺「そう言う事だ」
カレン「…。」
俺「それじゃあ、俺は伝えたい事を伝えたからこの変で…」スッ
カレン(信じられる訳が無い…。そんな唯の言葉なんて…)
コンマ下二桁
61以上カレン、俺が本当に傍観者をするのか監視を強化する事に(カレン好感度4に上昇)
60以下カレン、俺に飛びかかってくる
安価下
376: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/09(火) 13:24:53.67 ID:4MVAuHUuo
あ
377: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/09(火) 13:27:41.30 ID:73+dpTYZ0
コンマ67(カレン好感度4に上昇)
同じなのでカット
特派
ランスロット「」
ロイド「んもぅ~肝心なパーツが無くなっちゃってぇ」
セシル「何とかならないんですか?…」
ロイド「そうなんだよ~…他所のパイロットは所属がガチガチで動かせ無いしぃ~?」
ロイド「頼めたとしても、彼並みの数値は出せないだろうし…言ったっけ?通常稼働率94%」
ロイド「代わりのパーツと言ったって…」
セシル「だから、スザク君を釈放する為に…」
ロイド「彼、名誉ブリタニア人だろ?バトレー将軍の失脚以降、軍は純血派が抑えてるからねえ」
生徒会室前
俺「軍にこの学園で過去に行ったガニメデの操縦テストのデータを提供する?…」
ミレイ「ええ、軍がデータを取りたいって」
俺「学生の…?いったい何の為に…」
ミレイ「さぁ…?でも俺はそのテストでとんでもない成績出しちゃってたでしょ?」
ミレイ「目立つとマズイだろうし、改竄して出しといた方が良いかなって思ったんだけど…」
俺(軍がデータをか…。大した事に使うんじゃ無いだろうが…)
1大丈夫です。これくらいで素性が割れる事は無いと思うのでそのまま出しておいて下さい
2…それじゃあ俺の成績だけ中の下くらいに改竄して提出しておいてくれますか?
多数決下3まで
同じなのでカット
特派
ランスロット「」
ロイド「んもぅ~肝心なパーツが無くなっちゃってぇ」
セシル「何とかならないんですか?…」
ロイド「そうなんだよ~…他所のパイロットは所属がガチガチで動かせ無いしぃ~?」
ロイド「頼めたとしても、彼並みの数値は出せないだろうし…言ったっけ?通常稼働率94%」
ロイド「代わりのパーツと言ったって…」
セシル「だから、スザク君を釈放する為に…」
ロイド「彼、名誉ブリタニア人だろ?バトレー将軍の失脚以降、軍は純血派が抑えてるからねえ」
生徒会室前
俺「軍にこの学園で過去に行ったガニメデの操縦テストのデータを提供する?…」
ミレイ「ええ、軍がデータを取りたいって」
俺「学生の…?いったい何の為に…」
ミレイ「さぁ…?でも俺はそのテストでとんでもない成績出しちゃってたでしょ?」
ミレイ「目立つとマズイだろうし、改竄して出しといた方が良いかなって思ったんだけど…」
俺(軍がデータをか…。大した事に使うんじゃ無いだろうが…)
1大丈夫です。これくらいで素性が割れる事は無いと思うのでそのまま出しておいて下さい
2…それじゃあ俺の成績だけ中の下くらいに改竄して提出しておいてくれますか?
多数決下3まで
378: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/09(火) 13:28:41.46 ID:+dfpOlczO
2
380: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/09(火) 13:41:12.38 ID:73+dpTYZ0
同じなのでカット
メインストリート
スザク「君はいったい…うっ!?」首輪「」ビリッ
ゼロ「やはり声を上げる事はできないようだな…」
ヴィレッタ「くっ!ここで逃したら私達は!!」
サザーランド「」ウイ-ン
カレン「ゼロ…時間だ」
ゼロ「では、話は後だ…」カチッ
大きなカプセル「」ブシュ-!
ブリタニア人達「「「わあぁぁぁっ!?」」」タッタッタッ
ヴィレッタ「卑怯なイレブンめ!」 クルッ
飛行船内
俺(よし…スタート!!)
俺サザーランド「」ビュオッ
メインストリート
俺サザーランド「」ダダダダッ!!
ヴィレッタ「うっ!?」ライフル「」ドガ-ン!!
ヴィレッタ「何!?上だと!?」ハッ!!
俺「うおおおおっ!!」ドウッ
ブリタニア兵「うわぁっ!?」
周りに居たサザーランド「」ドシ-ン!
ヴィレッタ「クソッ!テロリストが紛れ込んでいるぞ!」ドウッ
ゼロ「フッ…」
ルルーシュ(よし、後は兄上に任せよう…)バッ
キューエル「飛び降りた!?このど真ん中で!?はっ!?」
俺サザーランド「蹴り」ブウンッ
キューエル「ぐあっ!?馬鹿な!?何だこのパイロットは!?」
ヴィレッタ「ええい!敵は1機だ!取り囲め!」
サザーランド4機「」ダダダダッ
俺「なんとかルルーシュ達が逃げる時間を確保する!」ドウッ
コンマ下二桁
51以上周りのナイトメアの武器のみを全て破壊して鎮圧した俺の操縦技術は日本だけに留まらず異国に居るナイトオブラウンズの耳に届いた…(俺、超エース級に)
21~50俺は瞬く間に周りのナイトメアを鎮圧し、その映像は日本に居るブリタニアの軍人達にゼロのナイトとして認識された
20以下2機片付けた所でジェレミアが暴走して現地を混乱させまくってくれたので後はジェレミアに任せて悠々と引き上げた
安価下
メインストリート
スザク「君はいったい…うっ!?」首輪「」ビリッ
ゼロ「やはり声を上げる事はできないようだな…」
ヴィレッタ「くっ!ここで逃したら私達は!!」
サザーランド「」ウイ-ン
カレン「ゼロ…時間だ」
ゼロ「では、話は後だ…」カチッ
大きなカプセル「」ブシュ-!
ブリタニア人達「「「わあぁぁぁっ!?」」」タッタッタッ
ヴィレッタ「卑怯なイレブンめ!」 クルッ
飛行船内
俺(よし…スタート!!)
俺サザーランド「」ビュオッ
メインストリート
俺サザーランド「」ダダダダッ!!
ヴィレッタ「うっ!?」ライフル「」ドガ-ン!!
ヴィレッタ「何!?上だと!?」ハッ!!
俺「うおおおおっ!!」ドウッ
ブリタニア兵「うわぁっ!?」
周りに居たサザーランド「」ドシ-ン!
ヴィレッタ「クソッ!テロリストが紛れ込んでいるぞ!」ドウッ
ゼロ「フッ…」
ルルーシュ(よし、後は兄上に任せよう…)バッ
キューエル「飛び降りた!?このど真ん中で!?はっ!?」
俺サザーランド「蹴り」ブウンッ
キューエル「ぐあっ!?馬鹿な!?何だこのパイロットは!?」
ヴィレッタ「ええい!敵は1機だ!取り囲め!」
サザーランド4機「」ダダダダッ
俺「なんとかルルーシュ達が逃げる時間を確保する!」ドウッ
コンマ下二桁
51以上周りのナイトメアの武器のみを全て破壊して鎮圧した俺の操縦技術は日本だけに留まらず異国に居るナイトオブラウンズの耳に届いた…(俺、超エース級に)
21~50俺は瞬く間に周りのナイトメアを鎮圧し、その映像は日本に居るブリタニアの軍人達にゼロのナイトとして認識された
20以下2機片付けた所でジェレミアが暴走して現地を混乱させまくってくれたので後はジェレミアに任せて悠々と引き上げた
安価下
381: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/09(火) 13:43:40.60 ID:4MVAuHUuo
あ
382: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/09(火) 13:47:15.95 ID:73+dpTYZ0
コンマ60(俺、超エース級に上昇)
メインストリート
俺「これでラストだ!」蹴りッブウンッ
ブリタニアサザーランド頭「」ドガ-ン
周りのサザーランド隊全機「武器無し「」」
ヴィレッタ「馬鹿な…た、たかが1機だぞ!?此方は7機居た筈なのに3分も持たず全滅?…」
俺サザーランド「」
ヴィレッタ「ば、化け物なのか?コイツは…」
俺「こんな物か…」
俺「武器は全て破壊した…。これ以上はルルーシュ達を追う事もできまい…」クルッドウッ
キューエル「ええぃジェレミア卿!今直ぐ検問を封鎖するんだ!このままでは前代未聞だぞ!?」
キューエル「枢木スザクも奪われ、1機相手に全滅させられた我々の失態は…!」
ジェレミア「構わん!見逃してやれと言った!」
キューエル「ッ…貴様ぁ!」
ヴィレッタ「ジェレミア卿…」
ディートハルト「ゼロとは違うがあのナイトメアのパイロットもまた興味深い」
ディートハルト「あの数的不利な中、民間人に被害を拡大させない為に武器だけを破壊して行くとは」
ディートハルト(ああ言ったただ単純に強過ぎるパイロットを見て、世界中から奴を倒そうとする者もまた現れる筈…)ウイ-ン
カメラ「」ジッ
ディートハルト「絶対の知を持つゼロと、絶対の力を持つその仲間…か」
ディートハルト「フフッ…」
メインストリート
俺「これでラストだ!」蹴りッブウンッ
ブリタニアサザーランド頭「」ドガ-ン
周りのサザーランド隊全機「武器無し「」」
ヴィレッタ「馬鹿な…た、たかが1機だぞ!?此方は7機居た筈なのに3分も持たず全滅?…」
俺サザーランド「」
ヴィレッタ「ば、化け物なのか?コイツは…」
俺「こんな物か…」
俺「武器は全て破壊した…。これ以上はルルーシュ達を追う事もできまい…」クルッドウッ
キューエル「ええぃジェレミア卿!今直ぐ検問を封鎖するんだ!このままでは前代未聞だぞ!?」
キューエル「枢木スザクも奪われ、1機相手に全滅させられた我々の失態は…!」
ジェレミア「構わん!見逃してやれと言った!」
キューエル「ッ…貴様ぁ!」
ヴィレッタ「ジェレミア卿…」
ディートハルト「ゼロとは違うがあのナイトメアのパイロットもまた興味深い」
ディートハルト「あの数的不利な中、民間人に被害を拡大させない為に武器だけを破壊して行くとは」
ディートハルト(ああ言ったただ単純に強過ぎるパイロットを見て、世界中から奴を倒そうとする者もまた現れる筈…)ウイ-ン
カメラ「」ジッ
ディートハルト「絶対の知を持つゼロと、絶対の力を持つその仲間…か」
ディートハルト「フフッ…」
383: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/09(火) 13:47:59.25 ID:73+dpTYZ0
その晩
クラブハウス
ルルーシュ「兄上。先に戻られていたんですね」
俺「ああ。どうだったスザクは?俺達の同志になってくれたか?」
ルルーシュ「…いいえ。残念ですが」フルフル
俺「えっ…?ど、どうして…」
ルルーシュ「こんな風に助けられたとしても、自分は然るべき場所で正式に判決を受けるべきだと」
俺「何?…」
ルルーシュ「馬鹿な奴です…。折角俺達が助けてやったのに、内部からブリタニアを変えるなんて言って…」グッ
俺「内部からか…。俺は、あのブリタニアが変わるとは思えんが…」
ルルーシュ「そうですよ。だからブリタニアを破壊し、俺達の手で変えるんです…」
俺「…。」
俺「しかしスザクは残念だったが、ルルーシュは見事だったよ。ゼロのショーをあんな特等席で見させて貰えるとはな」
俺「フッ…まぁ若干、テレビを意識し過ぎてた感はあったが」
ルルーシュ「何も知らない大衆にはあれくらいで丁度良いんですよ」
ルルーシュ「それに、兄上だって俺の事言えないでしょう?」
俺「え?」
クラブハウス
ルルーシュ「兄上。先に戻られていたんですね」
俺「ああ。どうだったスザクは?俺達の同志になってくれたか?」
ルルーシュ「…いいえ。残念ですが」フルフル
俺「えっ…?ど、どうして…」
ルルーシュ「こんな風に助けられたとしても、自分は然るべき場所で正式に判決を受けるべきだと」
俺「何?…」
ルルーシュ「馬鹿な奴です…。折角俺達が助けてやったのに、内部からブリタニアを変えるなんて言って…」グッ
俺「内部からか…。俺は、あのブリタニアが変わるとは思えんが…」
ルルーシュ「そうですよ。だからブリタニアを破壊し、俺達の手で変えるんです…」
俺「…。」
俺「しかしスザクは残念だったが、ルルーシュは見事だったよ。ゼロのショーをあんな特等席で見させて貰えるとはな」
俺「フッ…まぁ若干、テレビを意識し過ぎてた感はあったが」
ルルーシュ「何も知らない大衆にはあれくらいで丁度良いんですよ」
ルルーシュ「それに、兄上だって俺の事言えないでしょう?」
俺「え?」
384: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/09(火) 13:49:47.89 ID:73+dpTYZ0
クラブハウス
ルルーシュ「ゼロが撤退した後、一人で大暴れし過ぎですよ兄上」
俺「大暴れし過ぎ…?」
ルルーシュ「ゼロのショーが終わった後は、番組が180度変わったかのように1機が多人数相手に無双する、まるでアニメのような光景が行われているって話題になってましたよ?」
俺「あぁ…そんな風に報道されてたのか…」
俺「ゼロのお披露目だし、俺もゼロのクイーンとして何かインパクトを残そうと思ってな」
ルルーシュ「フッ…」
ルルーシュ「まぁ、機体性能が同じなら兄上と互角に戦える奴なんて帝国最強のナイトオブラウンズくらいしか存在しないでしょうから心配してませんがね」
俺「ははっ」
ルルーシュ「流石に奴等もこんなエリア11のような小さな島国に現れたりしないでしょうし…」
俺「ま、そうだよな」
俺(…と、俺達はゼロの初の作戦の大成功に余裕を見せていたのだが)
俺(俺とルルーシュの活躍は、この国だけに留まらず外国まで届き…)
コンマ下二桁
66以上モニカの耳に届いた(危険度★)
31~65アーニャの耳に届いた(危険度★★)
11~30ジノの耳に届いてしまった…(危険度★★★★★)
10以下ビスマルクの耳に届いてしまった…(危険度★★★★★★★)
安価下
ルルーシュ「ゼロが撤退した後、一人で大暴れし過ぎですよ兄上」
俺「大暴れし過ぎ…?」
ルルーシュ「ゼロのショーが終わった後は、番組が180度変わったかのように1機が多人数相手に無双する、まるでアニメのような光景が行われているって話題になってましたよ?」
俺「あぁ…そんな風に報道されてたのか…」
俺「ゼロのお披露目だし、俺もゼロのクイーンとして何かインパクトを残そうと思ってな」
ルルーシュ「フッ…」
ルルーシュ「まぁ、機体性能が同じなら兄上と互角に戦える奴なんて帝国最強のナイトオブラウンズくらいしか存在しないでしょうから心配してませんがね」
俺「ははっ」
ルルーシュ「流石に奴等もこんなエリア11のような小さな島国に現れたりしないでしょうし…」
俺「ま、そうだよな」
俺(…と、俺達はゼロの初の作戦の大成功に余裕を見せていたのだが)
俺(俺とルルーシュの活躍は、この国だけに留まらず外国まで届き…)
コンマ下二桁
66以上モニカの耳に届いた(危険度★)
31~65アーニャの耳に届いた(危険度★★)
11~30ジノの耳に届いてしまった…(危険度★★★★★)
10以下ビスマルクの耳に届いてしまった…(危険度★★★★★★★)
安価下
385: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/09(火) 13:55:39.76 ID:4MVAuHUuo
簡単に超エース行けるんだな
386: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/09(火) 14:50:24.49 ID:73+dpTYZ0
コンマ76
ブリタニア軍拠点
ジノ「エリア11に変な奴が現れたな」
アーニャ「…。」スッカメラ「」
モニカ「ゼロ…」
テレビ「日本の様子「」」
ゼロ『違うな。間違っているぞジェレミア…犯人はそいつじゃあ無い…』
ゼロ『クロヴィスを殺したのは…この私だ!!』
モニカ(ブリタニア皇族を殺害すると言う大罪…そして…)
俺サザーランド『』ギュイインッ
周りのサザーランド7機『』 モクモク...
モニカ(3分もかからず殲滅させた…。強い…)
ブリタニア軍拠点
ジノ「エリア11に変な奴が現れたな」
アーニャ「…。」スッカメラ「」
モニカ「ゼロ…」
テレビ「日本の様子「」」
ゼロ『違うな。間違っているぞジェレミア…犯人はそいつじゃあ無い…』
ゼロ『クロヴィスを殺したのは…この私だ!!』
モニカ(ブリタニア皇族を殺害すると言う大罪…そして…)
俺サザーランド『』ギュイインッ
周りのサザーランド7機『』 モクモク...
モニカ(3分もかからず殲滅させた…。強い…)
387: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/09(火) 14:58:05.73 ID:73+dpTYZ0
ブリタニア軍拠点
ジノ「うひょー、強いなぁこのサザーランドのパイロット。1対7なのに全滅させたぜ?」
アーニャ「…。」チラッ
モニカ「このパイロットもゼロの同志ですか」
モニカ「正確な腕前は手を合わせてみないと分かりませんが、他の正規パイロットと比べても違い過ぎる…」
ビスマルク「フン…。陛下に反逆を企てる存在か…。E.Uでの任務が無ければ私が直々に裁きを下してやっても良かったが…」
ジノ「オレも戦ってみたかったけど、未だ本国での任務がなぁ~」
アーニャ「…。」スッカメラ「」
アーニャ「ぁっ…///」
モニカ「どうやら今手が空いてるのは私だけですか…」
ジノ「モニカ卿一人で大丈夫?このパイロット、相当強いぜ?」ニヤッ
モニカ「なっ…!?//」
ビスマルク「ゼロと凄腕のパイロットか…。確かに、クルシェフスキー卿のラウンズ初任務にしては手のかかる相手やもしれん」
モニカ「うっ…」
ジノ「なんならオレの仕事、手伝って早く終わらせてくれたら一緒に行っても良いぜ?」ニコッ
モニカ「し、心配要りません!私も既にラウンズの一員なんですから!」
モニカ「そうだ…決めました!私のラウンズ初任務はこのパイロットを倒し、ゼロも捕まえて来る事にします!」ドンッ
ジノ「ほお、大きく出ましたな」
ビスマルク「くれぐれも無理はするなよ」
モニカ「大丈夫ですよ。陛下の為にも必ずエリア11の反逆分子を一掃してきます」
アーニャ「…///」ジィ-...
アーニャカメラ「幼いアーニャが幼い俺にキスをしてる写真のデータ」
アーニャ(この人、何処に居るの…?///)
ジノ「うひょー、強いなぁこのサザーランドのパイロット。1対7なのに全滅させたぜ?」
アーニャ「…。」チラッ
モニカ「このパイロットもゼロの同志ですか」
モニカ「正確な腕前は手を合わせてみないと分かりませんが、他の正規パイロットと比べても違い過ぎる…」
ビスマルク「フン…。陛下に反逆を企てる存在か…。E.Uでの任務が無ければ私が直々に裁きを下してやっても良かったが…」
ジノ「オレも戦ってみたかったけど、未だ本国での任務がなぁ~」
アーニャ「…。」スッカメラ「」
アーニャ「ぁっ…///」
モニカ「どうやら今手が空いてるのは私だけですか…」
ジノ「モニカ卿一人で大丈夫?このパイロット、相当強いぜ?」ニヤッ
モニカ「なっ…!?//」
ビスマルク「ゼロと凄腕のパイロットか…。確かに、クルシェフスキー卿のラウンズ初任務にしては手のかかる相手やもしれん」
モニカ「うっ…」
ジノ「なんならオレの仕事、手伝って早く終わらせてくれたら一緒に行っても良いぜ?」ニコッ
モニカ「し、心配要りません!私も既にラウンズの一員なんですから!」
モニカ「そうだ…決めました!私のラウンズ初任務はこのパイロットを倒し、ゼロも捕まえて来る事にします!」ドンッ
ジノ「ほお、大きく出ましたな」
ビスマルク「くれぐれも無理はするなよ」
モニカ「大丈夫ですよ。陛下の為にも必ずエリア11の反逆分子を一掃してきます」
アーニャ「…///」ジィ-...
アーニャカメラ「幼いアーニャが幼い俺にキスをしてる写真のデータ」
アーニャ(この人、何処に居るの…?///)
388: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/09(火) 15:02:20.99 ID:73+dpTYZ0
同じなのでカット
中庭
パソコン「」カタカタ
俺(スザクの公判がどうなったかは未だ出てない…か)
俺(だが、恐らく今日の内に判決は出るだろうな)
俺(ブリタニアと何か関わりが有れば、堂々と傍聴に参加もできたんだが…)
俺(いや、カレンの時のように寧ろ堂々と嘘を吐けばバレないか?…)
俺(行ってみる価値はあるやもしれん…)
ザッ
カレン「ねえ、ちょっと聞きたい事があるんですけど…」
俺「カレン…?」
俺(…確かこいつも昨日のゼロのお披露目に参加したんだよな)
1何か用か?
2…すまないが今忙しい
安価下
中庭
パソコン「」カタカタ
俺(スザクの公判がどうなったかは未だ出てない…か)
俺(だが、恐らく今日の内に判決は出るだろうな)
俺(ブリタニアと何か関わりが有れば、堂々と傍聴に参加もできたんだが…)
俺(いや、カレンの時のように寧ろ堂々と嘘を吐けばバレないか?…)
俺(行ってみる価値はあるやもしれん…)
ザッ
カレン「ねえ、ちょっと聞きたい事があるんですけど…」
俺「カレン…?」
俺(…確かこいつも昨日のゼロのお披露目に参加したんだよな)
1何か用か?
2…すまないが今忙しい
安価下
389: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/09(火) 15:04:25.34 ID:3ribs3jeO
1
390: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/09(火) 15:07:08.45 ID:73+dpTYZ0
中庭
俺「何か用だ?」
カレン「先日のシャワールームの件で、ちょっと聞きたい事があるんだけど…」
俺「シャワールームの?あぁ…あの時の…。それが?」
カレン「あの時かかって来た電話の履歴とかって見れる?…」
俺「履歴?」
カレン「向こうの番号とか…」
俺「いいや、こっちからかけたのなら兎も角向こうの番号を逆に調べるとか流石にそんな事は不可能だ」
カレン「そう…」
俺「そもそもどうしてそんなにあの時の電話の相手と…」チラッ
カレン「あっ…ううん。何でも無いの」
俺「!?」
カレン背後「」
C.C.「オ-イ」フリフリ
俺(…は??…いや、な、何であいつが学園に)
C.C.「コッチダゾ-」クルクル
俺「…。」ゴクリッ...
ルル-シュ「オイ!バカヤメロ!」ガシッ
C.C.「アッ」グイッ
カレン「それじゃ、私はここd───」スッ
俺(マズイ!?今ルルーシュと学園に全く関係ないC.C.が絡んでるのを見られたら更に怪しまれる!?)スッ
カレン顔「」ガシッ
カレン「えっ!?」グイッ
俺「待てっ!お前は俺の事だけ見てろ!!」
カレン「え、えぇっ!?///」
俺「…。」チラッ
ルル-シュ「エエイ!コッチニコイ!」スタスタ
C.C.「シカタナイナ」スタスタ
俺(ふぅ…行ったか…。やれやれ…)
俺「…うん?」
カレン顔「」俺顔
カレン「ちょっ、な、何…?いきなり…///」
俺「…あ、いや。な、なんだろう?間違えた…?」
カレン「は?…」
コンマ下二桁
41以上誰にも見られずに済んだ
40以下…が、その光景をシャーリーに見られていた(シャーリーイベント追加)
安価下
カレンの好感度が5に上昇した
俺「何か用だ?」
カレン「先日のシャワールームの件で、ちょっと聞きたい事があるんだけど…」
俺「シャワールームの?あぁ…あの時の…。それが?」
カレン「あの時かかって来た電話の履歴とかって見れる?…」
俺「履歴?」
カレン「向こうの番号とか…」
俺「いいや、こっちからかけたのなら兎も角向こうの番号を逆に調べるとか流石にそんな事は不可能だ」
カレン「そう…」
俺「そもそもどうしてそんなにあの時の電話の相手と…」チラッ
カレン「あっ…ううん。何でも無いの」
俺「!?」
カレン背後「」
C.C.「オ-イ」フリフリ
俺(…は??…いや、な、何であいつが学園に)
C.C.「コッチダゾ-」クルクル
俺「…。」ゴクリッ...
ルル-シュ「オイ!バカヤメロ!」ガシッ
C.C.「アッ」グイッ
カレン「それじゃ、私はここd───」スッ
俺(マズイ!?今ルルーシュと学園に全く関係ないC.C.が絡んでるのを見られたら更に怪しまれる!?)スッ
カレン顔「」ガシッ
カレン「えっ!?」グイッ
俺「待てっ!お前は俺の事だけ見てろ!!」
カレン「え、えぇっ!?///」
俺「…。」チラッ
ルル-シュ「エエイ!コッチニコイ!」スタスタ
C.C.「シカタナイナ」スタスタ
俺(ふぅ…行ったか…。やれやれ…)
俺「…うん?」
カレン顔「」俺顔
カレン「ちょっ、な、何…?いきなり…///」
俺「…あ、いや。な、なんだろう?間違えた…?」
カレン「は?…」
コンマ下二桁
41以上誰にも見られずに済んだ
40以下…が、その光景をシャーリーに見られていた(シャーリーイベント追加)
安価下
カレンの好感度が5に上昇した
391: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/09(火) 15:13:15.65 ID:BZ3iw9aN0
4割か…
392: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/09(火) 15:26:27.27 ID:73+dpTYZ0
コンマ65
中庭
カレン「あ、アンタねぇっ!?///」
俺「いや…悪い悪い…」
カレン「俺だけ見てろってな、何よ…?//」
カレン(そりゃなるべく監視はしてるけど…)
俺「えっと…」
俺(とりあえず余計なトラブルは避けられたな…)
俺(…と言う事で思考を戻そう)
俺(カレンの時のように嘘をつきまくれば俺がブリタニア政調まで行っても大丈夫かもしれないが…)
俺(どうする…?)
1よし、今日の授業はサボってブリタニア政庁に行ってみるか
2…いや、昨日の今日で流石に危険過ぎるか。今日は大人しくこのまま授業を受けよう
多数決下3まで
中庭
カレン「あ、アンタねぇっ!?///」
俺「いや…悪い悪い…」
カレン「俺だけ見てろってな、何よ…?//」
カレン(そりゃなるべく監視はしてるけど…)
俺「えっと…」
俺(とりあえず余計なトラブルは避けられたな…)
俺(…と言う事で思考を戻そう)
俺(カレンの時のように嘘をつきまくれば俺がブリタニア政調まで行っても大丈夫かもしれないが…)
俺(どうする…?)
1よし、今日の授業はサボってブリタニア政庁に行ってみるか
2…いや、昨日の今日で流石に危険過ぎるか。今日は大人しくこのまま授業を受けよう
多数決下3まで
394: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/09(火) 15:47:37.78 ID:qhuEG+/EO
1
397: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/09(火) 17:58:10.28 ID:73+dpTYZ0
アッシュフォード学園
俺(よし、今日の授業はサボってブリタニア政庁に行ってみるか)
俺「悪いカレン。また今度だ」
カレン「は?…」
俺「俺は今日の授業ちょっとサボる」
カレン「サボる!?」
俺「悪いが会長に俺はバックれたって伝えておいてくれ!」タッタッタッ
カレン「ちょ、ちょっとお!?」
カレン「何なの彼奴いきなり…自分を見たけとか、授業をサボるとか…意味分からないんだけど…」
カレン「うぅ…会長に逃げたなんて伝えにくい…」
政庁
軍事裁判所
俺(帽子にマスク、眼鏡をして偽名を使って裁判所に潜り込んだ俺はスザクの公判を見守った)
スザク「…。」
裁判長「枢木スザク一等兵、第11方面軍域、重要107号」
裁判長「クロヴィス殿下殺害容疑については証拠不十分につき釈放とする」
スザク「…はっ!ありがとうございます」ビシッ
見に来ていた他のブリタニア軍人達「「」」ザワザワ
俺「はぁ…」ホッ
俺(ゼロの件があって、スザクを犯人へと仕立て上げようとしていた純潔派の信用が地まで落ちたから冤罪が晴れたか…)
俺(良かったなスザク…)
俺「さてと…」スクッ
扉「」ガチャッ
俺(これからどうするかな…)
1スザクの安全も確保できたし、ボロが出る前に帰るか
2スザクを待って驚かせるか
安価下
俺(よし、今日の授業はサボってブリタニア政庁に行ってみるか)
俺「悪いカレン。また今度だ」
カレン「は?…」
俺「俺は今日の授業ちょっとサボる」
カレン「サボる!?」
俺「悪いが会長に俺はバックれたって伝えておいてくれ!」タッタッタッ
カレン「ちょ、ちょっとお!?」
カレン「何なの彼奴いきなり…自分を見たけとか、授業をサボるとか…意味分からないんだけど…」
カレン「うぅ…会長に逃げたなんて伝えにくい…」
政庁
軍事裁判所
俺(帽子にマスク、眼鏡をして偽名を使って裁判所に潜り込んだ俺はスザクの公判を見守った)
スザク「…。」
裁判長「枢木スザク一等兵、第11方面軍域、重要107号」
裁判長「クロヴィス殿下殺害容疑については証拠不十分につき釈放とする」
スザク「…はっ!ありがとうございます」ビシッ
見に来ていた他のブリタニア軍人達「「」」ザワザワ
俺「はぁ…」ホッ
俺(ゼロの件があって、スザクを犯人へと仕立て上げようとしていた純潔派の信用が地まで落ちたから冤罪が晴れたか…)
俺(良かったなスザク…)
俺「さてと…」スクッ
扉「」ガチャッ
俺(これからどうするかな…)
1スザクの安全も確保できたし、ボロが出る前に帰るか
2スザクを待って驚かせるか
安価下
398: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/09(火) 18:00:02.83 ID:hb9iEAh4O
1
399: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/09(火) 18:25:43.78 ID:73+dpTYZ0
ホテル前
俺(俺もスザクともう一度話がしたがったが…)
俺「…まぁスザクの無罪も確認できたし、これ以上はボロが出る前に帰るか」スタスタ
「そこの人!どいて下さーい!」
俺(…うん?どっからか声が…)キョロキョロ...
「危なーい!!」ヒュ-ン...
俺「えっ!?う、上?」
俺「うわっ!?」ガシッ
ピンク髪の女「ごめんなさい。下に人が居ると思えなくて…」
俺「あ…いえ…。こっちも、上から人が降って来るのも初めてで…」チラッ
俺「……うん?」
ユフィ「はい?」
俺「あ、いえ…何でも…」
俺(この女…まさかユフィ!?)
俺(間違い無い…面影がある。ユーフェミア・リ・ブリタニア…?な、何でこんな所に…)
ユフィ「あの助けて貰ったついでにお願いがあるんですが…」
俺「…え?」
ユフィ「私、実は悪い人に追われていて…助けてくれませんか?」
ユフィがジャンプしたと思われる窓「」パカッ
俺「…。」
俺(ま、間違い無い…。この突然の切り出し方…こいつはユフィだ!)コワクリッ...
ユフィ「あの…」
俺(…なるほど。俺は変装してるから此方には気付いてないのか(.
俺「…。」
俺(俺は幼い頃…)
1ユフィの事が好きだった(助けてやる)
2この女の事が苦手だった(助けない)
多数決下3まで
俺(俺もスザクともう一度話がしたがったが…)
俺「…まぁスザクの無罪も確認できたし、これ以上はボロが出る前に帰るか」スタスタ
「そこの人!どいて下さーい!」
俺(…うん?どっからか声が…)キョロキョロ...
「危なーい!!」ヒュ-ン...
俺「えっ!?う、上?」
俺「うわっ!?」ガシッ
ピンク髪の女「ごめんなさい。下に人が居ると思えなくて…」
俺「あ…いえ…。こっちも、上から人が降って来るのも初めてで…」チラッ
俺「……うん?」
ユフィ「はい?」
俺「あ、いえ…何でも…」
俺(この女…まさかユフィ!?)
俺(間違い無い…面影がある。ユーフェミア・リ・ブリタニア…?な、何でこんな所に…)
ユフィ「あの助けて貰ったついでにお願いがあるんですが…」
俺「…え?」
ユフィ「私、実は悪い人に追われていて…助けてくれませんか?」
ユフィがジャンプしたと思われる窓「」パカッ
俺「…。」
俺(ま、間違い無い…。この突然の切り出し方…こいつはユフィだ!)コワクリッ...
ユフィ「あの…」
俺(…なるほど。俺は変装してるから此方には気付いてないのか(.
俺「…。」
俺(俺は幼い頃…)
1ユフィの事が好きだった(助けてやる)
2この女の事が苦手だった(助けない)
多数決下3まで
401: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/09(火) 18:35:07.90 ID:sSG7N6t4O
1
404: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/09(火) 19:05:45.16 ID:73+dpTYZ0
東京租界
ユフィ「自己紹介が未だでしたね。私は………」
ユフィ「ユフィ」
俺「だろうな…」
ユフィ「え?」
俺「あ、いや……そうだ、俺の名前は…」
俺「…アラン・スフェイス。これが俺の名前です」
ユフィ「アランさんですか」
俺「ええ…。ところで、貴女は何故…」クルッ
俺「あれ?…」
ユフィ「にゃーにゃーにゃー?」
猫「にゃー?」クンクンクン
俺「はぁ…」スタスタ...
俺(変わって無いな…。そう言うマイペースな所は…)スタスタ
俺(俺は分かっていた…。皇族である彼女と関わるのは、かなり危ない事だと…)
俺(しかし、それでも尚…俺は彼女の願いを聞いて租界を案内してあげていた)
俺(それはきっと、幼い頃…。俺が、彼女の事を好きだったから…)
ユフィ「自己紹介が未だでしたね。私は………」
ユフィ「ユフィ」
俺「だろうな…」
ユフィ「え?」
俺「あ、いや……そうだ、俺の名前は…」
俺「…アラン・スフェイス。これが俺の名前です」
ユフィ「アランさんですか」
俺「ええ…。ところで、貴女は何故…」クルッ
俺「あれ?…」
ユフィ「にゃーにゃーにゃー?」
猫「にゃー?」クンクンクン
俺「はぁ…」スタスタ...
俺(変わって無いな…。そう言うマイペースな所は…)スタスタ
俺(俺は分かっていた…。皇族である彼女と関わるのは、かなり危ない事だと…)
俺(しかし、それでも尚…俺は彼女の願いを聞いて租界を案内してあげていた)
俺(それはきっと、幼い頃…。俺が、彼女の事を好きだったから…)
406: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/09(火) 19:30:00.75 ID:73+dpTYZ0
東京租界
服屋「」
ユフィ「結構色んなお店があるんですね」スタスタ
俺「ブリタニアの本国と比べてどうですか?」スタスタ
ユフィ「あら?私が本国出身ってどうして分かったんです?」
俺「ああ、いえ…エリア11に来るのは初めてみたいでしたので、そうじゃないかなと…」
ユフィ「うふっ、大当たり。私、実は本国出身なんです。先週までは学生だったんですよ」ニコッ
俺「先週まで?」
ユフィ「ええ、今日が最後の休日で…だから見ておきたかったんです」
ユフィ「エリア11を。どんな所なのかなあって」
俺「なるほど…」チラッ
時計「」
俺「さてと…そろそろ暗くなって来る時間です。警護の人が心配する前にそろそろ戻った方が良いんじゃ無いですか?」
ユフィ(あ…)
ユフィ「…。」
ユフィ「アランさん、その前に…もう一箇所だけ案内してくれませんか?」
俺「もう一箇所?」
ユフィ「はい。私に新宿を見せて下さい」
俺「新宿…?」
服屋「」
ユフィ「結構色んなお店があるんですね」スタスタ
俺「ブリタニアの本国と比べてどうですか?」スタスタ
ユフィ「あら?私が本国出身ってどうして分かったんです?」
俺「ああ、いえ…エリア11に来るのは初めてみたいでしたので、そうじゃないかなと…」
ユフィ「うふっ、大当たり。私、実は本国出身なんです。先週までは学生だったんですよ」ニコッ
俺「先週まで?」
ユフィ「ええ、今日が最後の休日で…だから見ておきたかったんです」
ユフィ「エリア11を。どんな所なのかなあって」
俺「なるほど…」チラッ
時計「」
俺「さてと…そろそろ暗くなって来る時間です。警護の人が心配する前にそろそろ戻った方が良いんじゃ無いですか?」
ユフィ(あ…)
ユフィ「…。」
ユフィ「アランさん、その前に…もう一箇所だけ案内してくれませんか?」
俺「もう一箇所?」
ユフィ「はい。私に新宿を見せて下さい」
俺「新宿…?」
407: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/09(火) 20:06:26.60 ID:73+dpTYZ0
新宿ゲットー
大量の墓「」
ユフィ「…。」
俺「…新宿では、この前のクロヴィス殿下の作戦で大量のイレブンが虐殺されました」
俺「それも、小さな子供や赤ん坊も問わず…ただ、そこにいると言う理由だけで…」
ユフィ「まるで、見て来た風に言うんですね…」
俺「ええ……」
ユフィ「もしかしてアランさん…。その時、この場所に居たんですか?…」
俺「……。」
ユフィ「あ…」
俺「ただ上から命令を下すだけのブリタニア人は、自分がいったいどんな命令を下したのか理解していない…」
俺「弱者の気持ちを分かっていない…」
俺「……だからあんな風に恨みを買って、ゼロとか言う変な輩に暗殺されるんです」
ユフィ「…。」
俺「すみません。貴女にこんな事言っても、意味は無いんだと思いますけど…」
ユフィ「い、いえ…」
俺「そう言えば、俺からも気になった事を聞いても良いですか?…」
ユフィ「え?…」
俺「ユフィはさっき、今日が最後の休日だって言ってましたけど…明日からは何を?」
ユフィ「えっ?…」
俺「うん?…」
ユフィ「フッ、なんだ…。とっくに気が付いていて、気付かないフリしてくれているのかと思ってました」ニコッ
俺「え?…」
ユフィ「アランさん。今日は色々な場所を案内して頂いてありがとうございました」ペコリッ
ユフィ「私、ユーフェミア・リ・ブリタニアは…どうしても見ておきたったんです。このエリア11の副総督となる前に」
俺「ふ、副総督!?君が…!?」
ユフィ「ええ…。今まで、隠していてごめんなさい」
俺(ま、まさか…彼女がこのエリアの新たな副総督に…)ゴクリッ...
俺(だとしたら、彼女は俺とルルーシュの敵だ…)
俺「…。」
1でも、正体を隠していたのは…君の方だけじゃ無い…。此方も同じだよ…(俺も正体を明かす)
2…申し訳ありません。数々のご無礼を失礼致しました副総督(正体を明かさず彼女を見送る)
多数決下3まで
大量の墓「」
ユフィ「…。」
俺「…新宿では、この前のクロヴィス殿下の作戦で大量のイレブンが虐殺されました」
俺「それも、小さな子供や赤ん坊も問わず…ただ、そこにいると言う理由だけで…」
ユフィ「まるで、見て来た風に言うんですね…」
俺「ええ……」
ユフィ「もしかしてアランさん…。その時、この場所に居たんですか?…」
俺「……。」
ユフィ「あ…」
俺「ただ上から命令を下すだけのブリタニア人は、自分がいったいどんな命令を下したのか理解していない…」
俺「弱者の気持ちを分かっていない…」
俺「……だからあんな風に恨みを買って、ゼロとか言う変な輩に暗殺されるんです」
ユフィ「…。」
俺「すみません。貴女にこんな事言っても、意味は無いんだと思いますけど…」
ユフィ「い、いえ…」
俺「そう言えば、俺からも気になった事を聞いても良いですか?…」
ユフィ「え?…」
俺「ユフィはさっき、今日が最後の休日だって言ってましたけど…明日からは何を?」
ユフィ「えっ?…」
俺「うん?…」
ユフィ「フッ、なんだ…。とっくに気が付いていて、気付かないフリしてくれているのかと思ってました」ニコッ
俺「え?…」
ユフィ「アランさん。今日は色々な場所を案内して頂いてありがとうございました」ペコリッ
ユフィ「私、ユーフェミア・リ・ブリタニアは…どうしても見ておきたったんです。このエリア11の副総督となる前に」
俺「ふ、副総督!?君が…!?」
ユフィ「ええ…。今まで、隠していてごめんなさい」
俺(ま、まさか…彼女がこのエリアの新たな副総督に…)ゴクリッ...
俺(だとしたら、彼女は俺とルルーシュの敵だ…)
俺「…。」
1でも、正体を隠していたのは…君の方だけじゃ無い…。此方も同じだよ…(俺も正体を明かす)
2…申し訳ありません。数々のご無礼を失礼致しました副総督(正体を明かさず彼女を見送る)
多数決下3まで
408: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/09(火) 20:13:33.01 ID:KyQr8LsZo
2
410: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/09(火) 20:26:07.98 ID:73+dpTYZ0
新宿ゲットー
俺(彼女は、俺達の敵だ…)
俺「…申し訳ありません。数々のご無礼を失礼致しました副総督」サッ
ユフィ「いえ、そんな…」
俺「…それでは、俺はこの辺りで失礼します」スタスタ...
ユフィ「あ、あの…!」
俺「…。」ピタッ
ユフィ「え、えっと…。その…よければ、私とお友達に…//」
俺「…。」チラッ
ユフィ「あ…お友達じゃ無くても、またいつかこうして会って、また色々とお話したり案内してくれたりしてくれませんか?」
俺「…いいえ。それは無理です」フルフル
ユフィ「えっ…」
俺「…。」
俺(君はこのエリア11の副総督になる…。つまり、やがて俺達の倒す敵となるんだ…)
俺(俺が昔君の事が好きだとしても…俺はもう、ルルーシュと共にブリタニアをぶっ潰すと決めたんだ…)
ユフィ「そんな…」
俺(…だから、やがて倒す相手に…これ以上、情を持つ訳にはいかない)スタスタ...
ユフィの好感度が消滅しました
俺(彼女は、俺達の敵だ…)
俺「…申し訳ありません。数々のご無礼を失礼致しました副総督」サッ
ユフィ「いえ、そんな…」
俺「…それでは、俺はこの辺りで失礼します」スタスタ...
ユフィ「あ、あの…!」
俺「…。」ピタッ
ユフィ「え、えっと…。その…よければ、私とお友達に…//」
俺「…。」チラッ
ユフィ「あ…お友達じゃ無くても、またいつかこうして会って、また色々とお話したり案内してくれたりしてくれませんか?」
俺「…いいえ。それは無理です」フルフル
ユフィ「えっ…」
俺「…。」
俺(君はこのエリア11の副総督になる…。つまり、やがて俺達の倒す敵となるんだ…)
俺(俺が昔君の事が好きだとしても…俺はもう、ルルーシュと共にブリタニアをぶっ潰すと決めたんだ…)
ユフィ「そんな…」
俺(…だから、やがて倒す相手に…これ以上、情を持つ訳にはいかない)スタスタ...
ユフィの好感度が消滅しました
413: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/09(火) 21:02:03.02 ID:73+dpTYZ0
同じなのでカット
教室
ミレイ「あ、言い忘れてたけど今日生徒会の仕事あるわよ」
俺「え?今日は生徒会は休みなんじゃ…?」
ミレイ「2年だけよ。この間、貴方達兄弟が居眠りして部活の予算審査結局全て終わらなかったんだから」
俺「うぐっ…」
ミレイ「勿論、残って一緒にやってくれるわよね?」ニヤッ
俺(全て事実だしぐうの音も出ない…)
俺「はぁ…分かったよ。残れば良いんだろ?」
ミレイ「さすが副会長。話が早い」
生徒会室
ミレイ「カレンとは最近どうなの?」
俺「どうって…どうもこうもありませんよ」
ミレイ「え?違ったの?」
俺「はぁ…違いますよ。あの時は本当に単に用事があっただけで…」
ミレイ「えーじゃあ他に誰か気になる子とかいるの?」
俺「…。」
1この中だと会長かな
2この中だと実はシャーリーかな
3強いて言えばナナリーですかね
安価下
教室
ミレイ「あ、言い忘れてたけど今日生徒会の仕事あるわよ」
俺「え?今日は生徒会は休みなんじゃ…?」
ミレイ「2年だけよ。この間、貴方達兄弟が居眠りして部活の予算審査結局全て終わらなかったんだから」
俺「うぐっ…」
ミレイ「勿論、残って一緒にやってくれるわよね?」ニヤッ
俺(全て事実だしぐうの音も出ない…)
俺「はぁ…分かったよ。残れば良いんだろ?」
ミレイ「さすが副会長。話が早い」
生徒会室
ミレイ「カレンとは最近どうなの?」
俺「どうって…どうもこうもありませんよ」
ミレイ「え?違ったの?」
俺「はぁ…違いますよ。あの時は本当に単に用事があっただけで…」
ミレイ「えーじゃあ他に誰か気になる子とかいるの?」
俺「…。」
1この中だと会長かな
2この中だと実はシャーリーかな
3強いて言えばナナリーですかね
安価下
414: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/09(火) 21:08:05.38 ID:ywZQ5ISPO
3
415: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/09(火) 21:10:52.09 ID:73+dpTYZ0
同じなのでカット
廊下
ルルーシュ「クソッ!会長め!余計な事を!?」タッタッタッ
ルルーシュ「あの猫、何処へ行ったんだ!?」タッタッタッ
中庭
カレン「人を勝手に商品にして!!これだからブリタニアって!」タッタッタッ
女子生徒A「嘘ー本当に?」スタスタ
カレン「はっ…!」スタスタ
女子生徒B「本当本当!凄いでしょう!」スタスタ
カレン「…。」
カレン「あーもう!病弱なんて設定にしなければ良かった!」タッタッタッ
ドンッ!!
カレン「あたっ!?あ…ごめんなさ…。何て格好してるのシャーリー!?」
スク水シャーリー「だっ、だって、私達のキスがかかってるのよ!?///」
カレン「…!同感!」
中庭
屋根の上
猫「ニャ-!ニャ-!」
俺「見つけた…!」
ゼロ仮面「」
俺(うわ、本当に仮面付けてる…)
猫「ニャ-」
俺「よーし、よし、そこで大人しくしてろよ…」ソロリ...ソロリ...
猫「ニャ-!」
俺「ここまで来れば…貰ったあぁぁっ!!」バッ!!
猫「仮面」ニャ-?
俺
コンマ下二桁
91以上猫を確保した
61~90猫を一瞬ゲットするが…(アイテムゲット)
16~60猫を一瞬ゲットするが…(チャレンジ)
15以下…が、窓から逃げられ俺は窓に挟まった
安価下
廊下
ルルーシュ「クソッ!会長め!余計な事を!?」タッタッタッ
ルルーシュ「あの猫、何処へ行ったんだ!?」タッタッタッ
中庭
カレン「人を勝手に商品にして!!これだからブリタニアって!」タッタッタッ
女子生徒A「嘘ー本当に?」スタスタ
カレン「はっ…!」スタスタ
女子生徒B「本当本当!凄いでしょう!」スタスタ
カレン「…。」
カレン「あーもう!病弱なんて設定にしなければ良かった!」タッタッタッ
ドンッ!!
カレン「あたっ!?あ…ごめんなさ…。何て格好してるのシャーリー!?」
スク水シャーリー「だっ、だって、私達のキスがかかってるのよ!?///」
カレン「…!同感!」
中庭
屋根の上
猫「ニャ-!ニャ-!」
俺「見つけた…!」
ゼロ仮面「」
俺(うわ、本当に仮面付けてる…)
猫「ニャ-」
俺「よーし、よし、そこで大人しくしてろよ…」ソロリ...ソロリ...
猫「ニャ-!」
俺「ここまで来れば…貰ったあぁぁっ!!」バッ!!
猫「仮面」ニャ-?
俺
コンマ下二桁
91以上猫を確保した
61~90猫を一瞬ゲットするが…(アイテムゲット)
16~60猫を一瞬ゲットするが…(チャレンジ)
15以下…が、窓から逃げられ俺は窓に挟まった
安価下
416: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/09(火) 21:11:21.27 ID:26M31G4RO
ほい
418: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/09(火) 21:14:42.98 ID:73+dpTYZ0
コンマ27
中庭屋根の上
猫身体「」ガシッ!!
俺(よしっ!捕まえ───)
俺足下「紙「」」ズルッ!!
俺「うわっ!?」パッ
俺「うっ…」ドゴッ
屋根「」
俺「くぅ~!!いってぇ…」
猫「」タッタッタッ
俺「クソッ、あと少しだったのに何か小さな紙に躓いた…」
俺「誰だよ、こんな所にゴミを棄てたアホは…」スッ
俺「ん?あれ?この紙、何か書いてあるぞ…」スッ
俺「……。」
「巻き戻しチャレンジ権利」
コンマ下二桁
26以上即巻き戻し可能
25以下失敗
安価下
中庭屋根の上
猫身体「」ガシッ!!
俺(よしっ!捕まえ───)
俺足下「紙「」」ズルッ!!
俺「うわっ!?」パッ
俺「うっ…」ドゴッ
屋根「」
俺「くぅ~!!いってぇ…」
猫「」タッタッタッ
俺「クソッ、あと少しだったのに何か小さな紙に躓いた…」
俺「誰だよ、こんな所にゴミを棄てたアホは…」スッ
俺「ん?あれ?この紙、何か書いてあるぞ…」スッ
俺「……。」
「巻き戻しチャレンジ権利」
コンマ下二桁
26以上即巻き戻し可能
25以下失敗
安価下
419: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/09(火) 21:17:07.03 ID:C3EU9Vyk0
さすがにもうええやろ
猫リセマラやれるじゃん
猫リセマラやれるじゃん
422: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/09(火) 22:11:02.33 ID:73+dpTYZ0
コンマ03(失敗)
中庭上
風「」ヒュ-ン!!
俺「わっ!?あっ!?…飛んで行っちゃった…」
俺「…まぁいい。今は猫だ!」タッ
時計塔
俺「こっちの方に…あっ!ルルーシュ!」
タッタッタッ
ルルーシュ「兄上!?どうでした!?」バツ
俺「いや、駄目だ…こっちは失敗した。時計塔の上に上がって行った筈だ」
俺「俺は下から回り込む。ルルーシュはそのまま上へ向かってくれ!」
ルルーシュ「ええ!くっ…!」タッタッ
スザク「あれ?ルルーシュ?君も猫を?」
ルルーシュ「スザク!?お前まで!?」
俺(何だ?上からスザクの声が…だとするとマズイ)
俺(あいつは俺よりも身体的に動ける。急がなければ…!)ダッ
コンマ下二桁
11以上結局スザクが捕まえた
10以下大ジャンプして、何とかスザクよりも先に俺が捕まえた(俺白兵スザク並に)
安価下
中庭上
風「」ヒュ-ン!!
俺「わっ!?あっ!?…飛んで行っちゃった…」
俺「…まぁいい。今は猫だ!」タッ
時計塔
俺「こっちの方に…あっ!ルルーシュ!」
タッタッタッ
ルルーシュ「兄上!?どうでした!?」バツ
俺「いや、駄目だ…こっちは失敗した。時計塔の上に上がって行った筈だ」
俺「俺は下から回り込む。ルルーシュはそのまま上へ向かってくれ!」
ルルーシュ「ええ!くっ…!」タッタッ
スザク「あれ?ルルーシュ?君も猫を?」
ルルーシュ「スザク!?お前まで!?」
俺(何だ?上からスザクの声が…だとするとマズイ)
俺(あいつは俺よりも身体的に動ける。急がなければ…!)ダッ
コンマ下二桁
11以上結局スザクが捕まえた
10以下大ジャンプして、何とかスザクよりも先に俺が捕まえた(俺白兵スザク並に)
安価下
423: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/09(火) 22:13:35.33 ID:26M31G4RO
あ
425: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/09(火) 22:39:32.54 ID:73+dpTYZ0
コンマ33(巻き戻し権利)
巻き戻し権利を使用しますか?
1使用する(残り回数2回に>>最大202から巻き戻し可能)
2使用しない
多数決下3まで
巻き戻し権利を使用しますか?
1使用する(残り回数2回に>>最大202から巻き戻し可能)
2使用しない
多数決下3まで
427: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/09(火) 22:41:03.68 ID:BTo0galaO
1
431: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/09(火) 22:52:02.07 ID:73+dpTYZ0
巻き戻し権利を使用します(使用できる回数残り2回に)
質問タイムを挟みますか?
1挟む(質問タイム回数1→0に)
2挟まない
多数決下3まで
質問タイムを挟みますか?
1挟む(質問タイム回数1→0に)
2挟まない
多数決下3まで
432: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/09(火) 22:56:09.44 ID:ffv9HLSP0
2
434: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/09(火) 23:33:44.62 ID:73+dpTYZ0
巻き戻しを挟みません
一番最初に指定された場所から再開します
安価下
一番最初に指定された場所から再開します
安価下
435: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/09(火) 23:36:10.50 ID:wpozNOnPO
407
436: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/09(火) 23:40:14.45 ID:73+dpTYZ0
407から再開します
新宿ゲットー
大量の墓「」
ユフィ「…。」
俺「…新宿では、この前のクロヴィス殿下の作戦で大量のイレブンが虐殺されました」
俺「それも、小さな子供や赤ん坊も問わず…ただ、そこにいると言う理由だけで…」
ユフィ「まるで、見て来た風に言うんですね…」
俺「ええ……」
ユフィ「もしかしてアランさん…。その時、この場所に居たんですか?…」
俺「……。」
ユフィ「あ…」
俺「ただ上から命令を下すだけのブリタニア人は、自分がいったいどんな命令を下したのか理解していない…」
俺「弱者の気持ちを分かっていない…」
俺「……だからあんな風に恨みを買って、ゼロとか言う変な輩に暗殺されるんです」
ユフィ「…。」
俺「すみません。貴女にこんな事言っても、意味は無いんだと思いますけど…」
ユフィ「い、いえ…」
俺「そう言えば、俺からも気になった事を聞いても良いですか?…」
ユフィ「え?…」
俺「ユフィはさっき、今日が最後の休日だって言ってましたけど…明日からは何を?」
ユフィ「えっ?…」
俺「うん?…」
ユフィ「フッ、なんだ…。とっくに気が付いていて、気付かないフリしてくれているのかと思ってました」ニコッ
俺「え?…」
ユフィ「アランさん。今日は色々な場所を案内して頂いてありがとうございました」ペコリッ
ユフィ「私、ユーフェミア・リ・ブリタニアは…どうしても見ておきたったんです。このエリア11の副総督となる前に」
俺「ふ、副総督!?君が…!?」
ユフィ「ええ…。今まで、隠していてごめんなさい」
俺(ま、まさか…彼女がこのエリアの新たな副総督に…)ゴクリッ...
俺(だとしたら、彼女は俺とルルーシュの敵だ…)
俺「…。」
1でも、正体を隠していたのは…君の方だけじゃ無い…。此方も同じだよ…(俺も正体を明かす)
2…申し訳ありません。数々のご無礼を失礼致しました副総督(正体を明かさず彼女を見送る)
多数決下3まで
新宿ゲットー
大量の墓「」
ユフィ「…。」
俺「…新宿では、この前のクロヴィス殿下の作戦で大量のイレブンが虐殺されました」
俺「それも、小さな子供や赤ん坊も問わず…ただ、そこにいると言う理由だけで…」
ユフィ「まるで、見て来た風に言うんですね…」
俺「ええ……」
ユフィ「もしかしてアランさん…。その時、この場所に居たんですか?…」
俺「……。」
ユフィ「あ…」
俺「ただ上から命令を下すだけのブリタニア人は、自分がいったいどんな命令を下したのか理解していない…」
俺「弱者の気持ちを分かっていない…」
俺「……だからあんな風に恨みを買って、ゼロとか言う変な輩に暗殺されるんです」
ユフィ「…。」
俺「すみません。貴女にこんな事言っても、意味は無いんだと思いますけど…」
ユフィ「い、いえ…」
俺「そう言えば、俺からも気になった事を聞いても良いですか?…」
ユフィ「え?…」
俺「ユフィはさっき、今日が最後の休日だって言ってましたけど…明日からは何を?」
ユフィ「えっ?…」
俺「うん?…」
ユフィ「フッ、なんだ…。とっくに気が付いていて、気付かないフリしてくれているのかと思ってました」ニコッ
俺「え?…」
ユフィ「アランさん。今日は色々な場所を案内して頂いてありがとうございました」ペコリッ
ユフィ「私、ユーフェミア・リ・ブリタニアは…どうしても見ておきたったんです。このエリア11の副総督となる前に」
俺「ふ、副総督!?君が…!?」
ユフィ「ええ…。今まで、隠していてごめんなさい」
俺(ま、まさか…彼女がこのエリアの新たな副総督に…)ゴクリッ...
俺(だとしたら、彼女は俺とルルーシュの敵だ…)
俺「…。」
1でも、正体を隠していたのは…君の方だけじゃ無い…。此方も同じだよ…(俺も正体を明かす)
2…申し訳ありません。数々のご無礼を失礼致しました副総督(正体を明かさず彼女を見送る)
多数決下3まで
438: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/09(火) 23:48:45.02 ID:v3mliq7So
2
441: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/09(火) 23:53:27.18 ID:73+dpTYZ0
同じなのでカット
教室
ミレイ「あ、言い忘れてたけど今日生徒会の仕事あるわよ」
俺「え?今日は生徒会は休みなんじゃ…?」
ミレイ「2年だけよ。この間、貴方達兄弟が居眠りして部活の予算審査結局全て終わらなかったんだから」
俺「うぐっ…」
ミレイ「勿論、残って一緒にやってくれるわよね?」ニヤッ
俺(全て事実だしぐうの音も出ない…)
俺「はぁ…分かったよ。残れば良いんだろ?」
ミレイ「さすが副会長。話が早い」
生徒会室
ミレイ「カレンとは最近どうなの?」
俺「どうって…どうもこうもありませんよ」
ミレイ「え?違ったの?」
俺「はぁ…違いますよ。あの時は本当に単に用事があっただけで…」
ミレイ「えーじゃあ他に誰か気になる子とかいるの?」
俺「…。」
1この中だと会長かな
2この中だと実はシャーリーかな
3強いて言えばナナリーですかね
安価下
教室
ミレイ「あ、言い忘れてたけど今日生徒会の仕事あるわよ」
俺「え?今日は生徒会は休みなんじゃ…?」
ミレイ「2年だけよ。この間、貴方達兄弟が居眠りして部活の予算審査結局全て終わらなかったんだから」
俺「うぐっ…」
ミレイ「勿論、残って一緒にやってくれるわよね?」ニヤッ
俺(全て事実だしぐうの音も出ない…)
俺「はぁ…分かったよ。残れば良いんだろ?」
ミレイ「さすが副会長。話が早い」
生徒会室
ミレイ「カレンとは最近どうなの?」
俺「どうって…どうもこうもありませんよ」
ミレイ「え?違ったの?」
俺「はぁ…違いますよ。あの時は本当に単に用事があっただけで…」
ミレイ「えーじゃあ他に誰か気になる子とかいるの?」
俺「…。」
1この中だと会長かな
2この中だと実はシャーリーかな
3強いて言えばナナリーですかね
安価下
442: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/09(火) 23:54:47.32 ID:WxwV7XIQO
3
443: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/09(火) 23:57:10.04 ID:73+dpTYZ0
同じなのでカット
廊下
ルルーシュ「クソッ!会長め!余計な事を!?」タッタッタッ
ルルーシュ「あの猫、何処へ行ったんだ!?」タッタッタッ
中庭
カレン「人を勝手に商品にして!!これだからブリタニアって!」タッタッタッ
女子生徒A「嘘ー本当に?」スタスタ
カレン「はっ…!」スタスタ
女子生徒B「本当本当!凄いでしょう!」スタスタ
カレン「…。」
カレン「あーもう!病弱なんて設定にしなければ良かった!」タッタッタッ
ドンッ!!
カレン「あたっ!?あ…ごめんなさ…。何て格好してるのシャーリー!?」
スク水シャーリー「だっ、だって、私達のキスがかかってるのよ!?///」
カレン「…!同感!」
中庭
屋根の上
猫「ニャ-!ニャ-!」
俺「見つけた…!」
ゼロ仮面「」
俺(うわ、本当に仮面付けてる…)
猫「ニャ-」
俺「よーし、よし、そこで大人しくしてろよ…」ソロリ...ソロリ...
猫「ニャ-!」
俺「ここまで来れば…貰ったあぁぁっ!!」バッ!!
猫「仮面」ニャ-?
俺
コンマ下二桁
61以上猫を確保した
31~60猫を一瞬ゲットするが…(アイテムゲット)
30以下猫を一瞬ゲットするが…(チャレンジ)
安価下
廊下
ルルーシュ「クソッ!会長め!余計な事を!?」タッタッタッ
ルルーシュ「あの猫、何処へ行ったんだ!?」タッタッタッ
中庭
カレン「人を勝手に商品にして!!これだからブリタニアって!」タッタッタッ
女子生徒A「嘘ー本当に?」スタスタ
カレン「はっ…!」スタスタ
女子生徒B「本当本当!凄いでしょう!」スタスタ
カレン「…。」
カレン「あーもう!病弱なんて設定にしなければ良かった!」タッタッタッ
ドンッ!!
カレン「あたっ!?あ…ごめんなさ…。何て格好してるのシャーリー!?」
スク水シャーリー「だっ、だって、私達のキスがかかってるのよ!?///」
カレン「…!同感!」
中庭
屋根の上
猫「ニャ-!ニャ-!」
俺「見つけた…!」
ゼロ仮面「」
俺(うわ、本当に仮面付けてる…)
猫「ニャ-」
俺「よーし、よし、そこで大人しくしてろよ…」ソロリ...ソロリ...
猫「ニャ-!」
俺「ここまで来れば…貰ったあぁぁっ!!」バッ!!
猫「仮面」ニャ-?
俺
コンマ下二桁
61以上猫を確保した
31~60猫を一瞬ゲットするが…(アイテムゲット)
30以下猫を一瞬ゲットするが…(チャレンジ)
安価下
444: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/09(火) 23:58:14.80 ID:WxwV7XIQO
あ
445: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/10(水) 00:03:02.08 ID:uLZQnvSy0
中庭
屋根の上
猫「」ガシッ
俺「よしっ!捕まえた!!」
ルルーシュ「兄上!」タッタッタッ
俺「ルルーシュ。これを!」ポイッ
ゼロ仮面「」
ルルーシュ「あぁっ…流石兄上です」ガシッ
俺「さて、俺もここは危ないから降りて…」
足元「紙きれ「」」ズルッ
俺「……えっ?」
ルルーシュ「あっ…兄上!!?」
俺身体「」ヒュ-ン...
俺(あ、やべっ…)
地面「」
俺(このままだと背中を強打するか…いや、下手するとこの高さからなら死亡も…)
スザク「俺さん!!」ガシッ
俺「スザク…?」プラ-ン...
俺腕「」ガシッ
スザク「しっかり掴まって!俺さん!」ググッ
野次馬達「「イレブンガフクカイチョエヲタスケテルゾ」」ゾロゾロ
屋根の上
猫「」ガシッ
俺「よしっ!捕まえた!!」
ルルーシュ「兄上!」タッタッタッ
俺「ルルーシュ。これを!」ポイッ
ゼロ仮面「」
ルルーシュ「あぁっ…流石兄上です」ガシッ
俺「さて、俺もここは危ないから降りて…」
足元「紙きれ「」」ズルッ
俺「……えっ?」
ルルーシュ「あっ…兄上!!?」
俺身体「」ヒュ-ン...
俺(あ、やべっ…)
地面「」
俺(このままだと背中を強打するか…いや、下手するとこの高さからなら死亡も…)
スザク「俺さん!!」ガシッ
俺「スザク…?」プラ-ン...
俺腕「」ガシッ
スザク「しっかり掴まって!俺さん!」ググッ
野次馬達「「イレブンガフクカイチョエヲタスケテルゾ」」ゾロゾロ
446: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/10(水) 00:03:27.53 ID:uLZQnvSy0
中庭前
スザク「…。」スタスタ
野次馬達「「…。」」
シャーリー「ぁ…」キョロキョロ
シャーリー「凄いねスザク君。俺さんを助けるなんて!」
ミレイ「そうそう。あの男、普段誰からも助け要らずの人間なのよね」
リヴァル「やるじゃん転校生!」
スザク「ぁ…」
ミレイ「この猫、何か持ってたでしょ?」
スザク「あ…いえ僕が来た頃にはもう捕まえ終わってて…」
俺「残念だったな」つ猫「」ニャ-
ミレイ「くぅ~後1歩遅かったか」
カレン「ねぇ、2人って知り合いなの?…」
スザク「ぁ…」
ニーナ「イレブンなのに…」
他の生徒達「「…」」ザワザワ...
スザク「…。」
俺「友達だよ」
スザク「ぁ…」
俺「俺もルルーシュもナナリーも」
ルルーシュ「ええ」
ナナリー「はい」ニコッ
野次馬「「…。」」
スザク(3人とも…)
スザク「…。」スタスタ
野次馬達「「…。」」
シャーリー「ぁ…」キョロキョロ
シャーリー「凄いねスザク君。俺さんを助けるなんて!」
ミレイ「そうそう。あの男、普段誰からも助け要らずの人間なのよね」
リヴァル「やるじゃん転校生!」
スザク「ぁ…」
ミレイ「この猫、何か持ってたでしょ?」
スザク「あ…いえ僕が来た頃にはもう捕まえ終わってて…」
俺「残念だったな」つ猫「」ニャ-
ミレイ「くぅ~後1歩遅かったか」
カレン「ねぇ、2人って知り合いなの?…」
スザク「ぁ…」
ニーナ「イレブンなのに…」
他の生徒達「「…」」ザワザワ...
スザク「…。」
俺「友達だよ」
スザク「ぁ…」
俺「俺もルルーシュもナナリーも」
ルルーシュ「ええ」
ナナリー「はい」ニコッ
野次馬「「…。」」
スザク(3人とも…)
447: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/10(水) 00:04:30.66 ID:uLZQnvSy0
中庭前
ルルーシュ「兄上。此奴を生徒会に入れてやってくれませんか?」
俺「ああ、俺は良いと思うぞ」
スザク「えっ…?」
ルルーシュ「ウチの学校は、必ず何処かのクラブに入らなくてはならない。でも…」
俺「生徒会は人手不足だし、ちょうど良いじゃないですか会長」
ミレイ「うん。そうね」ニコッ
シャーリー「ふふっ」
リヴァル「やったな」
スザク「ぁ…」
ナナリー「これで、一件落着ですね」
俺(こうして、俺達アッシュフォード学園の生徒代表である生徒会の会全員でスザクを保護した事でイレブンへのイジメは無事に収まるのだった)
ミレイ「収まってなーい!!何綺麗に纏めようとしてんの?」
俺「…へ?」
ミレイ「その猫は俺が捕まえたんでしょう?」
俺「あ、ああ…」
ミレイ「なら約束を果たさないと」
スザク「約束?」
シャーリー「あ…///」
カレン「ゲッ…///」
ニーナ「あ…」
ミレイ「生徒会の誰かの中から選んでキスを貰える権利!」
俺(チッ…覚えてたか…)
俺「はぁ、仕方ない。ならナナリー…」チラッ
ナナリー「チュッ」
スザク「あっ」ほほチュッ
ナナリー「スザクさん。俺お兄さんを助けて頂いてありがとうございます」 ニコッ
俺「…。」
ルルーシュ「兄上。此奴を生徒会に入れてやってくれませんか?」
俺「ああ、俺は良いと思うぞ」
スザク「えっ…?」
ルルーシュ「ウチの学校は、必ず何処かのクラブに入らなくてはならない。でも…」
俺「生徒会は人手不足だし、ちょうど良いじゃないですか会長」
ミレイ「うん。そうね」ニコッ
シャーリー「ふふっ」
リヴァル「やったな」
スザク「ぁ…」
ナナリー「これで、一件落着ですね」
俺(こうして、俺達アッシュフォード学園の生徒代表である生徒会の会全員でスザクを保護した事でイレブンへのイジメは無事に収まるのだった)
ミレイ「収まってなーい!!何綺麗に纏めようとしてんの?」
俺「…へ?」
ミレイ「その猫は俺が捕まえたんでしょう?」
俺「あ、ああ…」
ミレイ「なら約束を果たさないと」
スザク「約束?」
シャーリー「あ…///」
カレン「ゲッ…///」
ニーナ「あ…」
ミレイ「生徒会の誰かの中から選んでキスを貰える権利!」
俺(チッ…覚えてたか…)
俺「はぁ、仕方ない。ならナナリー…」チラッ
ナナリー「チュッ」
スザク「あっ」ほほチュッ
ナナリー「スザクさん。俺お兄さんを助けて頂いてありがとうございます」 ニコッ
俺「…。」
448: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/10(水) 00:05:55.95 ID:uLZQnvSy0
中庭前
ミレイ「残念。ナナリーと言うカードは売り切れてしまいました」ニヤニヤ
俺「残りの中から選べって事ですか…」
ミレイ「フフン。話が分かるじゃない」
シャーリー「えっ…///」
カレン「マジ…///」
ニーナ「…。」
ルルーシュ「兄上。ここは諦めて潔く選ぶしか無いと思いますよ」ニヤニヤ
俺(ルルーシュ…ニヤニヤしやがって…。こう言う時は直ぐ裏切る)
ミレイ「さぁ、いったい俺は誰を選ぶのかしら?」ニヤニヤ
俺「…。」チラッ
シャーリー(う、嘘…ルルのお兄さんなんだよ?私達は別にそんな関係じゃ無いのに….///)
カレン(わ、私…初めてなのに…///)
ニーナ(3人が居るから私は大丈夫かな…)
俺「…。」
ルルーシュ(兄上、災難ですが…こうなった会長はもう手がつけられ無い。諦めて下さい)
ミレイ「さぁ、俺よ!誰を選ぶ!?」
1ミレイ
2シャーリー
3カレン
4ニーナ
多数決下3まで
ミレイ「残念。ナナリーと言うカードは売り切れてしまいました」ニヤニヤ
俺「残りの中から選べって事ですか…」
ミレイ「フフン。話が分かるじゃない」
シャーリー「えっ…///」
カレン「マジ…///」
ニーナ「…。」
ルルーシュ「兄上。ここは諦めて潔く選ぶしか無いと思いますよ」ニヤニヤ
俺(ルルーシュ…ニヤニヤしやがって…。こう言う時は直ぐ裏切る)
ミレイ「さぁ、いったい俺は誰を選ぶのかしら?」ニヤニヤ
俺「…。」チラッ
シャーリー(う、嘘…ルルのお兄さんなんだよ?私達は別にそんな関係じゃ無いのに….///)
カレン(わ、私…初めてなのに…///)
ニーナ(3人が居るから私は大丈夫かな…)
俺「…。」
ルルーシュ(兄上、災難ですが…こうなった会長はもう手がつけられ無い。諦めて下さい)
ミレイ「さぁ、俺よ!誰を選ぶ!?」
1ミレイ
2シャーリー
3カレン
4ニーナ
多数決下3まで
449: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/10(水) 00:06:45.97 ID:t6ZdbI2cO
2
452: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/10(水) 00:19:26.65 ID:uLZQnvSy0
中庭前
俺「じゃあ…シャーリーで」
野次馬達「「オオオ!!」」
シャーリー「はぁ…ええー!?///」ドキ-ン!!
ミレイ「はい!それじゃあシャーリーに決定ー!」
ミレイ(おっ、これはもしかして…)ニヤニヤ
リヴァル(はぁ良かったぁ。俺さんが会長の事選ばなくて…)
カレン「はぁ…」
カレン(はぁ良かった…私の初めて。こんな事なんかで奪われずに済んで…//)
ニーナ(うん。やっぱり)
シャーリー「ちょ、ちょ、ちょっと待って下さい俺さん!どっ…どうして私なんですか!?///」
俺「どうしてって…シャーリーとキスしたかったからだが?」
シャーリー「…!///」ドキ-ン!!
シャーリー(そ、そんな…。お兄さんって…と言うか俺さんって、もしかして私の事そんな風に見てたの!?///)
シャーリー「で、でも…。私には…その…///」チラッ
ルルーシュ「うん?どうしたんだシャーリー?早くやってくれないと皆んなこの場から解散できないぞ?」
シャーリー「」ピシッ
シャーリー(ル、ルルゥー!!本当に私がお兄さんとキスしてもどうでも良いの!?)
ルルーシュ「未だかいシャーリー?」
シャーリー「ッ…!」
ルルーシュ(早く解散して貰って仮面を安全な場所まで運びたいんだが…) ハァ...
シャーリー(いや、かなり面倒そうにしてるし…)イラッ
シャーリー(あーあーそうですか!!じゃあもういいわよ!)
シャーリー「あ、あの…。それじゃあお兄さん…///」モジモジ...
俺「…。」
俺「あ…会長。皆んなに前でキスは流石にシャーリーに可哀想だし、そこで2人きりになってからでも良いですか?」
ミレイ「んー、まぁ仕方ないわね。行ってらっしゃーい」
俺「ほら。シャーリー。来なよ」スッ
シャーリー「あっ…///」ギュッ
野次馬達「オオ-テツナイダゾ!」
野次馬達「ヤダ-ワタシノオレクンガ...」
野次馬達「シャ-リ-シアワセニナルノヨ...」
俺「じゃあ…シャーリーで」
野次馬達「「オオオ!!」」
シャーリー「はぁ…ええー!?///」ドキ-ン!!
ミレイ「はい!それじゃあシャーリーに決定ー!」
ミレイ(おっ、これはもしかして…)ニヤニヤ
リヴァル(はぁ良かったぁ。俺さんが会長の事選ばなくて…)
カレン「はぁ…」
カレン(はぁ良かった…私の初めて。こんな事なんかで奪われずに済んで…//)
ニーナ(うん。やっぱり)
シャーリー「ちょ、ちょ、ちょっと待って下さい俺さん!どっ…どうして私なんですか!?///」
俺「どうしてって…シャーリーとキスしたかったからだが?」
シャーリー「…!///」ドキ-ン!!
シャーリー(そ、そんな…。お兄さんって…と言うか俺さんって、もしかして私の事そんな風に見てたの!?///)
シャーリー「で、でも…。私には…その…///」チラッ
ルルーシュ「うん?どうしたんだシャーリー?早くやってくれないと皆んなこの場から解散できないぞ?」
シャーリー「」ピシッ
シャーリー(ル、ルルゥー!!本当に私がお兄さんとキスしてもどうでも良いの!?)
ルルーシュ「未だかいシャーリー?」
シャーリー「ッ…!」
ルルーシュ(早く解散して貰って仮面を安全な場所まで運びたいんだが…) ハァ...
シャーリー(いや、かなり面倒そうにしてるし…)イラッ
シャーリー(あーあーそうですか!!じゃあもういいわよ!)
シャーリー「あ、あの…。それじゃあお兄さん…///」モジモジ...
俺「…。」
俺「あ…会長。皆んなに前でキスは流石にシャーリーに可哀想だし、そこで2人きりになってからでも良いですか?」
ミレイ「んー、まぁ仕方ないわね。行ってらっしゃーい」
俺「ほら。シャーリー。来なよ」スッ
シャーリー「あっ…///」ギュッ
野次馬達「オオ-テツナイダゾ!」
野次馬達「ヤダ-ワタシノオレクンガ...」
野次馬達「シャ-リ-シアワセニナルノヨ...」
453: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/10(水) 00:22:48.48 ID:uLZQnvSy0
中庭裏
俺「うん。ここまで来れば大丈夫だな」
シャーリー「え?…」
俺「シャーリー。キスした事にしてくれたら何もしなくて良いぞ」
シャーリー「どうして?…」
俺「だってシャーリー。君は好きな人が居るんだろ?」
シャーリー「ぁ…///」ドキッ
俺「無理してする必要は無いよ」
シャーリー「…。」
俺「だから…」
シャーリー「…。」
シャーリー「いえ、私やります!///」
俺「…へ?」
シャーリー「会長命令は絶対が決まりですから!」
俺「い、いや…でも…」
シャーリー「やります!させて下さい!///」ズイッ
俺「お、おい…」
シャーリー(ルルは私の事なんて、全然特別に見てくれて無かった…)
シャーリー(だからこれは、そんな初恋との別れのキス…)スツ
俺「あっ…//」
シャーリー(と言うかよく考えたら、ルルよりも俺さんの方が色々優しいし、鈍感じゃ無いし…)
シャーリー(きっと、私の事大事に…///)
シャーリー「んっ…///」
チュウウッ
俺(あ、あれれ?シャーリーとキスしてる…なんでえ?…)スッ
シャーリー「あっ…///」スッ
俺「しゃ、シャーリー…」
コンマ下二桁
21以上キスし終わったらダッシュで走って逃げて行った (シャーリー好感度7に上昇。シャーリー→俺8に上昇)
11~20涙目のシャーリーは何だか俺の本能を燻る何かがあった…
10以下おもいっきり叩かれた…
安価下
俺「うん。ここまで来れば大丈夫だな」
シャーリー「え?…」
俺「シャーリー。キスした事にしてくれたら何もしなくて良いぞ」
シャーリー「どうして?…」
俺「だってシャーリー。君は好きな人が居るんだろ?」
シャーリー「ぁ…///」ドキッ
俺「無理してする必要は無いよ」
シャーリー「…。」
俺「だから…」
シャーリー「…。」
シャーリー「いえ、私やります!///」
俺「…へ?」
シャーリー「会長命令は絶対が決まりですから!」
俺「い、いや…でも…」
シャーリー「やります!させて下さい!///」ズイッ
俺「お、おい…」
シャーリー(ルルは私の事なんて、全然特別に見てくれて無かった…)
シャーリー(だからこれは、そんな初恋との別れのキス…)スツ
俺「あっ…//」
シャーリー(と言うかよく考えたら、ルルよりも俺さんの方が色々優しいし、鈍感じゃ無いし…)
シャーリー(きっと、私の事大事に…///)
シャーリー「んっ…///」
チュウウッ
俺(あ、あれれ?シャーリーとキスしてる…なんでえ?…)スッ
シャーリー「あっ…///」スッ
俺「しゃ、シャーリー…」
コンマ下二桁
21以上キスし終わったらダッシュで走って逃げて行った (シャーリー好感度7に上昇。シャーリー→俺8に上昇)
11~20涙目のシャーリーは何だか俺の本能を燻る何かがあった…
10以下おもいっきり叩かれた…
安価下
454: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/10(水) 00:23:35.32 ID:D0MaTJKs0
あ
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