コードギアス】俺「安価でもう一度ブリタニアと戦う」 前編

456: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/10(水) 00:38:29.31 ID:uLZQnvSy0
コンマ32
中庭裏

シャーリー「そ、それじゃあ私、キスしたからもう戻ります!///」

俺「あっ…ああ…」

シャーリー「…///」タッタッタッ

俺「…。」

俺「…シャーリー。いったい何だったんだ?」

俺「まぁいいか…。特に深く考え無くても…」


シャーリーの好感度が7に上昇した(シャーリー→俺の好感度が8に上昇した)

457: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/10(水) 00:42:05.76 ID:uLZQnvSy0
体育館

モニター「」

『神聖ブリタニア帝国。第98代皇帝陛下よりお言葉』

ルルーシュ「ッ…」

シャルル『人は平等ではない。生まれつき足の速い者、美しい者、親が貧しい者、病弱な身体を持つ者…』

シャルル『生まれも育ちも才能も、人間はみな違っておるのだ』


ニーナ「…。」


シャルル『そう、人は差別されるためにある。だからこそ人は争い、競い合い、そこに進歩が生まれる』

カレン「…。」

シャルル『不平等は悪ではない。平等こそが悪なのだ。権利を平等にしたEUはどうだ?人気取りの衆愚政治に堕しておる』

シャルル『富を平等にした中華連邦は怠け者ばかりだ。だが、我がブリタニアはそうではない。争い競い、常に進化を続けておる』


シャルル『ブリタニアだけが前へ、未来へと進んでいるのだ。我が息子クロヴィスの死も、ブリタニアが進化を続けているという証』

シャルル『戦うのだ!競い、奪い、獲得し、支配する。その果てに未来がある!!』

シャルル『オール・ハイル・ブリターニア!!!!』


俺「…。」

俺「…。」

俺拳「」グッ…

俺(彼奴だけは…必ず…)

458: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/10(水) 00:46:09.34 ID:uLZQnvSy0
アッシュフォード学園
クラブハウス

テレビ「」

ニュースキャスター『軍部は、テロリストの潜伏する埼玉ゲットーに対して包囲作戦を展開中です』

俺「…。」

俺(クロヴィスが死んだ後、その後釜で総督となったのはブリタニアの第二皇女コーネリア・リ・ブリタニアだった)

俺(……昔、俺は彼女とも何度か会った事はあるが…当時と違って、既に彼女もブリタニアのやり方に染まっていた)

俺(ブリタニア人以外に対しては全て排他的…)




埼玉ゲットー

戦車「」ド-ン!!

逃走中の民間人母親「あっ!?」グルッ
逃走中の民間人子供「うわぁっ!?」グルッ

バラバラにされた親子「」ドクドク...

ブリタニア兵達「」ダダダダッ

民間人達「「うわぁぁあっ!」」バスバスバスッ
民間人達「」ドクドク...
 


俺(降伏しようとした敵も容赦無く殺せば、関係の無いイレブンの民間人の事も平気で全て射殺する命令を下す、非情な人間…)

俺(……何も変わっていない。クロヴィスの居た位置がただコーネリアに置き換わっただけ)

俺(強者がただ、弱者を一方的に嬲り殺すだけの世界…)

459: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/10(水) 00:50:14.63 ID:uLZQnvSy0
クラブハウス

ニュースキャスター『2時間後に、総攻撃が開始される模様です。これにより、次の地域は───』

俺(フン、時間まで態々発表させるとはな…。コーネリアめ、俺達を呼んでいるのか…)

ルルーシュ「兄上、再び俺達が動く時が来たようです」 スタスタ

俺「行くのか?」

ルルーシュ「ええ…。態々、俺達の為に同じステージを用意してくれたんだ。行くしか無いでしょう?」

ルルーシュ「ここでもし俺達が引いてしまえば、先日完璧なデビューを飾ったゼロの名に傷がついてしまう…」

俺「確かにそうだ…。ここでゼロが現れなければ、ブリタニアはゼロは逃げ出したと再び活気を取り戻し、逆にゼロに希望を抱き始めていた者達は疑心を持つ…」

ルルーシュ「俺達は弱肉強食のブリタニアを壊し、ナナリーのような弱者にも優しくできる…理想の世界を創る」

ルルーシュ「その為にはもう一度、新宿の時と同じ事をコーネリアにもするべきです」

俺(新宿の時と同じ事…)

俺「そうだな…。弱肉強食の腐った世界は認めない…」

俺「俺達がこの世界を壊し、新たな世界を創りあげるんだ」グッ...

460: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/10(水) 01:15:13.36 ID:uLZQnvSy0
クラブハウス

俺「よし…行こう。コーネリアを潰しに」

ルルーシュ「ええ、コーネリアにも誰に喧嘩を売ったのか後悔させてやりましょう」コクッ

C.C.「おい、もしかして埼玉ゲットーへ向かうのか?」

俺「そうだが?」

C.C.「…お前達二人だけで?」

ルルーシュ「ああ、何か問題があるのか?」

C.C.「…。」

俺「俺達ならやれる。新宿の時も、ゼロの時も俺達は勝ち続けて来た」

俺「例えコーネリアが相手でも勝つさ」

C.C.「フン…そうか…。なら好きにしろ」スタスタ...

スタスタ

C.C.「…。」



ルルーシュ部屋
ベッド

C.C.「…。」

C.C.「はぁ…あの馬鹿兄弟…。わざわざ敵の挑発に乗る等、流石に自惚れ過ぎだな…」

C.C.「たった二人で何でもできると思っているらしい」

C.C.「フフ…。血は争えないなあ」

C.C.「しかし、あのタイプは危険だぞ?果たしてどちらの道に…」

C.C.「…。」

C.C.「…分かっている。私を誰だと思っているのだ」スタスタ

462: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/10(水) 06:46:32.17 ID:uLZQnvSy0
埼玉ゲットー

俺(ルルーシュのギアスを使い楽々と敵のナイトメアを奪った後、テロリストを掌握した俺達は早速新宿と同じく行動に出た)



ルルーシュ「R1、R2はそのまま後退。敵をN2の居る位置まで引き摺り出せ」

ルルーシュ「B7は2時の方向に射撃」


戦車「」ドガ-ン!!


ルルーシュ「P5のチームは斉射開始」

テロリストサザーランド部隊「」ダダダダッ
ブリタニアサザーランド部隊「「」」ドガ-ン!!ドガ-ン!!



陸戦艇

オペレーターA「ゲシュター隊通信途絶!」
オペレーターB「G4、7方面に敵影を確認!」
オペレーターC「タジェンスキー隊交戦開始。伏兵が居た模様!」

副官「敵は我が軍のサザーランドを鹵獲して使用しているようです!」

副官B「新宿の時と同じだ…」

副官C「と言う事は次は…」

コーネリア「…。」




サイタマゲットー

サザーランド3機「」ダダダダッ

俺サザーランド「」ビュオッ

俺「遅い!」

俺サザーランド「ハーケン」ドシュッ
 
サザーランド「」ドガ-ン!!
サザーランド「」ドガ-ン!!
サザーランド「」ドガ-ン!!

俺サザーランド「」ドウッ



陸戦艇

オペレーターA「N4、N5の方面が突破されました!確認できている敵は1機の模様」

副官「馬鹿な…!そこには合計6機のサザーランドが…」

コーネリア「フッ…。もしかすると本当に出て来たかもしれんな」

コーネリア「私も総督としてではなく一人の武人として、どれくらいの強さなのか一度手合わせしてみたい物だが…」チラッ

モニカ「…私にお任せ下さい」スタスタ

モニカ(ナイトオブラウンズとして、私が必ず…ゼロとあのパイロットを倒す!)

463: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/10(水) 06:49:06.72 ID:uLZQnvSy0
ルルーシュサザーランドコックピット内

俺『ルルーシュ。2個小隊を橋の上へ敵を追い込んだ』

ルルーシュ「フッ、流石兄上…俺の策を読んでいましたか」

俺『合図は其方に任せる』ピッ

ルルーシュ「ええ…」ジッ

マップ「」

ルルーシュ「よし、今だP3。橋を落としてルートを断て」


橋「ブリタニア軍」ドガ-ンドガ-ンドガ-ン!!

川の中「戦車、サザーランド「」」ドボ-ン!!!




陸戦艇

マップ「LostLostLost」ピ-!!

オペレーターB「ポイント1-7が墜とされました。ハリ隊通信途絶!」

コーネリア「ここまでだな。全部隊に後退を指示せよ。これ以上は意味が無い」

守備隊A「退却ですか!?」
守備隊B「恐れながら、未だ戦えます!」

コーネリア「戦えんよ。これでは…」



俺サザーランドコックピット内

オペレーター『全部隊に告げる。ゲットー外苑まで至急後退せよ。配置は問わない』

俺「うん?コーネリアはもう退却を始めたのか?意外に早いな…」

マップ「」

ルルーシュ『ここからは俺が行きますよ兄上。後退する部隊に紛れ込めば、コーネリアの懐へ入れる』

ルルーシュ『そうすれば今回も俺達の勝ちです』

俺「分かった。だがもしかすると罠の可能性もある。気を付けろよ」

ルルーシュ『大丈夫です。いざとなればギアスを使いますから』ピッ

俺(今回は新宿の時に出てきたらしい、化け物みたいなスペックの新型ナイトメアは現れ無かったな…)

俺「どれほど強いのか俺もこの目で見てみたかったが残念だな」

464: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/10(水) 07:36:20.14 ID:uLZQnvSy0
サザーランドコックピット内

俺「後はルルーシュだけで大丈夫か。」

俺「先にエリアから退却しておいても良いが…一応念の為に俺達の作戦が終わるまで後方で待機しておくとしよう」

俺サザーランド「」ドウッ



陸戦艇

大量のサザーランド「」
ルルーシュサザーランド「」

グロースター3機「」ドウッ

ルルーシュ(必死だなコーネリア。親衛隊で何とかしようとは…)

ルルーシュ(フッ…だがたかが3機如き、兄上の手を借りずとも対処できる)

ルルーシュ「此方ゼロ。N1のみ識別信号回復。ブリタニア機として行動せよ」

テロリスト『分かった』ピッ

ルルーシュ(囮としてな…)ニヤッ


陸戦艇

ダールトン「信号を発信するナイトメアが一機、市街地に取り残されています」

副官A「交信できないのか!?」
副官B「救護班を!」

コーネリア「破壊しろ」

副官A「そんな!?」
副官B「敵の人質になっているのかも…」

コーネリア「私は下がれと命じた。私の命令を実行できない兵士は必要無い」

ダールトン「そう言う事だ」

副官B「し、しかし!」

コーネリア「命を捨てても任務を遂行する。私の部下なら当たり前の事だ」



サイタマゲットー

ギルフォード「…イエスユアハイネス!」ドウッ

テロリストA「お、おい!?識別信号が分からないのか!?味方だぞ!?」

グロースター3機「」ウイ-ン!!

テロリストA「ち、ちくしょう!」カチャッ

グロースター「」ブウンッ!!
グロースター「」ブウンッ!!
サザーランド「」ズシュッザシュッザシュッ
グロースター「」ブウンッ!!

サザーランド「」ドガ-ン!!

465: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/10(水) 07:36:58.00 ID:uLZQnvSy0
ルルーシュサザーランドコックピット内

「Lost」

ルルーシュ(うん?…確認しない?…なら…)

ルルーシュ「N2、信号を発信して病院跡地まで後退。R1、R2は待ち伏せて追ってくる敵を撃て」



陸戦艇

コーネリア「また信号か…と言う事は、その先に伏兵が居る!グロースターを増援して包囲しろ!」



ルルーシュ(追ってこない…)

ルルーシュ「R1、R2待ち伏せ中止!直ちに退却!」



コーネリア親衛隊『グロースター指定地域に到着。敵影、見当たりません!』

コーネリア「此方の行動を読んだか。本当にゼロを相手にしているのかもしれんな…」



廃ビルの中

通信機『P2、N3!敵後方へ周りこめ!』

逃げ出したテロリスト達「」タッタッタッ

通信機『どうした!?応答しろ!?P2、N3!?…クソッ!!』

通信機『P1、P5!お前達が行け!』



サイタマゲットー

テロリストリーダー「冗談じゃねえ!コーネリアの親衛隊相手に勝てる訳ねえだろ!」カチッ

サザーランド「」ドシュッ

テロリストの武器「」カチャッカチャッ

テロリスト達「おーい!降参だぁ!」バンザイ
テロリスト達「助けてくれえー!」バンザイ


コーネリア「…殺せ」



グロースター「」ダダダダダッ

テロリスト達「「「「うわぁっ!?」」」グチャッ

466: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/10(水) 07:55:10.57 ID:uLZQnvSy0
俺サザーランドコックピット内

俺「何だ?いったい何が起きている?…」

グロースター「」ブウンッ
テロリストサザーランド「」ドガ-ン!!

俺「たかだか5機のグロースターにルルーシュが振り回されている?…」


ルルーシュ『P6!P8!どうした!?N4のカバーに回れ!』

テロリスト『こっちはP6!別の獲物を見つけた。先にこっちをやる!』

ルルーシュ『違う!そいつは囮だ!上から来る!』

テロリスト『うわっ!うわあぁぁっ!?』ドガ-ン!!



俺「くっ!全く統率が取れていない…。これでは戦いにもなっていない!」ドウッ




ルルーシュサザーランドコックピット内

ルルーシュ「馬鹿が!!」

俺『ルルーシュ!』ピッ

ルルーシュ「兄上!?」

俺『俺に任せろ!親衛隊は全て俺が潰す!お前はお前の仕事を果たせ!』ピッ

ルルーシュ「くっ…最後は兄上頼りか…」

ルルーシュ(ゲームにすらなっていない…。覚悟の無いテロリスト共なんて所詮こんな物なのか…)グッ

467: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/10(水) 08:16:37.69 ID:uLZQnvSy0
サイタマゲットー

俺(そろそろ親衛隊のグロースターと会敵する筈…)

ロケットランチャー「」ドシュッ

俺「はっ!?」

俺サザーランド「」ドウッ

俺「上から撃たれた?何?あの機体は…」

白いグロースター「」
建物の上「」

俺「グロースター…?だが、色が…」

俺(親衛隊やコーネリアの使う通常カラーのグロースターでは無い…)

白いグロースター「」

俺(恐らくはカスタマイズされたエース専用のカスタム機…。相応の者が乗っている筈…)

モニカ「此奴がゼロの誇るエースパイロットの…」

俺サザーランド「」

モニカ「…でも、サザーランド如きで!!」カチャッ

白いグロースター「」バッ

俺「来る!?」カチッ

白いグロースター「」ブウンッ

俺「くっ…!」サッ

地面「」ドガッ

モニカ「チッ…!」ドシュッドシュッ

スラッシュハーケン「」ビュオッ

俺「でえいっ!!」ブウンッ 

スタントンファ「」ビシッビシッ

モニカ「まさか!?スタントンファで打ち払った!?」

俺サザーランド「蹴り」ビュオッ

モニカ「はっ!?くっ!」ドウッ

俺「避けられた!?」

俺サザーランド「」ズシ-ン...

俺「流石はエース機…。まさかコーネリアがこんな隠し玉を用意してたとは…」 

白いグロースター「」ズシ-ン...

モニカ「強い…。まさかこんな小さな島国に、これ程の強さを持つパイロットがいたなんて…」

モニカ「だけど…私もナイトオブラウンズの1人!」ドウッ

俺「…!」

モニカ「ナイトオブラウンズの居る戦場に、負けは許されない!!」ソード「」ビュオンッ

俺「くっ…!」ドシュッ

モニカ「そんな物!」バシイッ!!

俺「チッ…」ドウッ

俺(腕は互角…。いや、もしかしたら俺の方が上かもしれないが、機体性能で大きく負けている…)

俺(それでも、コーネリアの親衛隊が到着するまでにコイツを何とかしてルルーシュの退路を作らないと…!)


コンマ下二桁
81以上俺、何とかグロースターカスタムを中破させた
31~80戦闘膠着。親衛隊が到着したので機体を捨てて逃亡した
30以下俺中破(死亡判定へ) 

安価下

468: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/10(水) 08:33:47.91 ID:uLZQnvSy0
脱衣所

アルターエゴ『あ、それと…解析した画像の中からこれを見つけたんだけど』パッ

俺「…え?」

霧切「これは…」

舞園「な、何ですか?この写真…」

セレス「わたくしが、山田君を掴んでいる…?」

写真「カメラを奪った山田をセレスが掴みかかり、舞園が笑っている写真」

苗木「2人とも。この写真に見覚えは…」

舞園「あ、ありませんよ…。こんな写真を撮った覚えなんて…」

セレス「…わたくしもです」

葉隠「だ、だとしたら…いったいいつこの写真を撮ったんだ?…」

朝日奈「この写真のはちゃんと窓が写ってるね?」

苗木「この前の大和田君達の時のと同じだ…。あの時も写真のは窓が映ってた…」

腐川「わ、分かったわ!」

俺「え?…」

腐川「舞園とセレスがきっと黒幕と繋がってるのよ!!」

舞園「え?ど、どうしてそうなるんですか!?」

腐川「だ、だって苗木が言ってた写真との2枚の共通点は写真に写ってる皆んなは死んでるのよ…」

葉隠「ああ…確かに…」

腐川「で、でも舞園とセレスだけは生き残ってる…これは2人が黒幕と繋がってるって証拠よ!」

舞園「そ、そんな訳ありません!」

セレス「ええ、舞園さんと山田君にはこの学園に来て初めてお会いしましたから…」

セレス「そもそもこのような写真をいつ何処で撮ったのか…検討すらつきませんわ」

腐川「そ、そうやって言い逃れしようとしても無駄よ…!あたしの目は誤魔化せないんだから!!」ビシッ

舞園「そんな…」

セレス「はぁ…」

俺「…。」



コンマ下二桁
21以上舞園とセレスは味方に決まっていると判断し、モノクマが俺達を疑心暗鬼にさせる為の合成写真だと思う事にした
20以下俺も舞園とセレスを少し疑った


安価下

469: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/10(水) 08:35:04.46 ID:uLZQnvSy0
ミス、間違えてギアススレに投下しちゃいましたこっちです
サイタマゲットー

俺(そろそろ親衛隊のグロースターと会敵する筈…)

ロケットランチャー「」ドシュッ

俺「はっ!?」

俺サザーランド「」ドウッ

俺「上から撃たれた?何?あの機体は…」

白いグロースター「」
建物の上「」

俺「グロースター…?だが、色が…」

俺(親衛隊やコーネリアの使う通常カラーのグロースターでは無い…)

白いグロースター「」

俺(恐らくはカスタマイズされたエース専用のカスタム機…。相応の者が乗っている筈…)

モニカ「此奴がゼロの誇るエースパイロットの…」

俺サザーランド「」

モニカ「…でも、サザーランド如きで!!」カチャッ

白いグロースター「」バッ

俺「来る!?」カチッ

白いグロースター「」ブウンッ

俺「くっ…!」サッ

地面「」ドガッ

モニカ「チッ…!」ドシュッドシュッ

スラッシュハーケン「」ビュオッ

俺「でえいっ!!」ブウンッ 

スタントンファ「」ビシッビシッ

モニカ「まさか!?スタントンファで打ち払った!?」

俺サザーランド「蹴り」ビュオッ

モニカ「はっ!?くっ!」ドウッ

俺「避けられた!?」

俺サザーランド「」ズシ-ン...

俺「流石はエース機…。まさかコーネリアがこんな隠し玉を用意してたとは…」 

白いグロースター「」ズシ-ン...

モニカ「強い…。まさかこんな小さな島国に、これ程の強さを持つパイロットがいたなんて…」

モニカ「だけど…私もナイトオブラウンズの1人!」ドウッ

俺「…!」

モニカ「ナイトオブラウンズの居る戦場に、負けは許されない!!」ソード「」ビュオンッ

俺「くっ…!」ドシュッ

モニカ「そんな物!」バシイッ!!

俺「チッ…」ドウッ

俺(腕は互角…。いや、もしかしたら俺の方が上かもしれないが、機体性能で大きく負けている…)

俺(それでも、コーネリアの親衛隊が到着するまでにコイツを何とかしてルルーシュの退路を作らないと…!)

コンマ下二桁
81以上俺、何とかグロースターカスタムを中破させた
31~80戦闘膠着。親衛隊が到着したので機体を捨てて逃亡した
30以下俺中破(死亡判定へ) 

安価下

470: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/10(水) 08:41:58.98 ID:gUjxwDA6o

472: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/10(水) 11:19:25.25 ID:uLZQnvSy0
コンマ98
サイタマゲットー

俺(あまり時間をかけられ無いが、そこまで腕も性能差もある敵じゃ無い)

俺(焦らず冷静に戦えば…)

モニカ「はあぁぁぁっ!!」ドウッ

グロースター「」ブウンッ

俺「っ!?」ドウッ

モニカ「逃げるばかりで!!」

サザーランド「」ダダダッ

モニカ「そんな攻撃に!」サッ

俺「当たっている」

モニカ「…え?」チラッ

大量のドラム缶「」ガガッ...ドガ-ン!!

モニカ「こ、これは!?うっ…!」

グロースターカスタム足「」バチイッ

モニカ「そんな…左脚の反応が…」カチカチッ

俺「フッ、やはり来たばかりでエリア11のゲットーに置いてある物の理解まではしていなかったようだな」ウイ-ン

モニカ「くっ…こんな戦い方に…」

俺(此奴は危険だ。今の内に…)スッ

コンマ下二桁
71以上モニカの機体を大破させた
70以下しかし親衛隊が駆け付け、俺も中破させられ機体を捨てて逃走した


安価下

473: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/10(水) 11:22:03.38 ID:YsIFJmBco

474: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/10(水) 13:16:15.83 ID:uLZQnvSy0
コンマ38
サイタマゲットー

俺サザーランド「」カチャッ

グロースターカスタム「」

モニカ「ッ…」

グロースター「」ダダダッ

俺「何!?」

俺サザーランドマシンガン「」ドガ-ン!!

ギルフォード「ご無事ですか!?クルシェフスキー卿!」ドウッ

モニカ「コーネリア様の親衛隊…」

グロースター「」ダダダッ

俺「チッ…あと一息のだった所をもう駆けつけるとは、流石にコーネリアの親衛隊か…」

俺「あ…クソッ引くしか無いか…」カチッ

グロースター「」ブウンッ
俺サザーランド「」ドウッ

ギルフォード「あのパイロットの相手をよく一人で引き受けてくれました。流石はナイトオブラウンズです」

モニカ「いえ、私は……」

モニカ(あんな戦い方をしてくるなんて…)

モニカ「あのパイロット…今度こそ負けない…。必ず、私が…」グッ



俺サザーランド「」ドウッ

俺(さっきの不意打ちでマシンガンごと右腕の制御が持って行かれた…)

俺サザーランド右腕「」ジジ...

俺「くっ、これ以上は無理か…」ドシュッ

サザーランド「」ズシ-ン!!

俺「マズイな…。ゲットーの周りには包囲が敷かれているし、ルルーシュの方もどうなったのか…」スタスタ

バッ

俺「……うん?アレは…」

475: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/10(水) 13:19:55.14 ID:uLZQnvSy0
ルルーシュサザーランドコックピット内

ドゴオ-ン!!!

ルルーシュ「うん?何だ?今の爆発音は…」

俺サザーランド反応「Lost」ピ-!!
 
ルルーシュ「なっ…!?あ、兄上!?…兄上!?」

ルルーシュ「馬鹿な…。あ、兄上が負けた?…」

ルルーシュ(ナイトオブラウンズにも匹敵する力を持つ兄上が…そんな事が…)

陸戦艇『作戦終了。全軍、第4フォーメーションに移行』

ルルーシュ「制圧された…?こんな簡単に…?」

ルルーシュ「まさか俺達兄弟が……ま、負けた?…」


陸戦艇

コーネリア「新宿のようには行かなかったゼロ。そして噂のゼロのエースパイロットとやらも」

コーネリア「フッ…それとも真似をしただけの奴等か?まぁ直ぐに分かる」ニヤッ


サザーランドコックピット内

ルルーシュ(こ、これが組織……。違い過ぎる…)

コーネリア『全パイロットに告げる。ハッチを開いて素顔を見せろ』

ルルーシュ「っ…!?コーネリア!!」

他のサザーランドパイロット達「」ウイ-ンウイ-ン

ルルーシュ(どうなる?問答されようものなら…)ドクンッ

ルルーシュ(ゼロの仮面は無くても、俺の素性がバレる…ダメだそれは!)ドクンッ

他のサザーランド「」ウイ-ン

ルルーシュ(ギアスを使って…。馬鹿な…相手を直接見なければ通用しない…敵がナイトメアでは…)

グロースター「」ウイ-ン

ルルーシュ(ならば先制攻撃をかけて強行突破…!有り得ない…あの兄上も墜とされたのだぞ…。俺なんかが太刀打ちできる相手じゃ無い…自殺行為だ!)

ギルフォード『ハッチを開けよ!貴公の番だ!』

ルルーシュ「…!」

ギルフォード『どうした?ハッチを開けよ』

ルルーシュ「そ、それが…先程の戦闘でハッチが壊れてしまい…」

ギルフォード『分かった。ならば此方で開けよう。ハッチを開けよ』

ルルーシュ「…。」

ギルフォード『早くせんか』

ルルーシュ「……わかりました。今直ぐに」汗ツ-...

ブリタニア兵『ゼロだ!ゼロを発見!!』

ルルーシュ「!?」

476: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/10(水) 13:22:13.52 ID:uLZQnvSy0
陸戦艇

モニター「」

ビルの上「ゼロ「」」バサッバサッ...

コーネリア「ほぅ、やはりゼロはこう言う性格か!」



サイタマゲットー

ギルフォード『第3、第4中隊搭乗!ゼロを撃て!』

サザーランド「」ウイ-ン

ルルーシュ(ここは、乗るしか無い…!)ドウッ


サザーランド隊「」ダダダダッ

ゼロ「…。」スッ...

ヒュ-ン...


ブリタニア兵「落ちたぞーっ!」




下水路

ルルーシュ「あ、兄上!?無事だったのですね!?」

俺「ああ…。下手をすればブリタニアに捕まる所だったがな…。彼女に助けられたよ…」

ルルーシュ「え?…」 クルッ

ゼロ「…。」コツッコツッ...

ルルーシュ「…何故助けた?」

C.C.「言っただろう?私は共犯者だ。お前達に死なれては困ると」

ルルーシュ「条件が同じならば、負けはしなかった!」

C.C.「負け惜しみだな」

俺「事実、今回は俺達の負けだ…。クロヴィスとコーネリアは違い過ぎた…」

ルルーシュ「ッ…」

C.C.「フン、2人でできる事などこんなもんだとよく分かった良い機会になっただろ?」

俺「…。」

ルルーシュ「だったら、作ってやるさ…。俺達の軍隊を!!」

477: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/10(水) 13:25:46.18 ID:uLZQnvSy0
クラブハウス

俺「仲間にするには、やはりカレンの居るあのテロリストの集団か?確か扇とか言うのがリーダーをやってる…」

ルルーシュ「ええ。あのグループが一番間近で俺達が起こした奇跡を見ている…」

ルルーシュ「現状で一番信用を得られる集団でしょう」

俺「そうだな…。だが、仲間に引き入れる時だが…」

ルルーシュ「分かっています。兄上は既にカレンに怪しまれている…」

ルルーシュ「ゼロと一緒にその場に居れば、足がついてゼロの正体が俺だとバレる可能性が高い」

俺「だったら俺も仮面を被って一緒に…いや、そんな事をしたらゼロの価値を下げるだけか…」

ルルーシュ「心配要りません。黒の騎士団の立ち上げはゼロである俺が一人でやります」

ルルーシュ「兄上はその後、俺の協力者…と言う形で参加するのが宜しいでしょう」

俺「しかしそうするとやはりこの家で同時に留守になる。そこはどうする気だ?」

ルルーシュ「その辺りも問題有りません。昨日のC.C.はゼロの衣装を完璧に着こなしていました」

俺「…なるほど。C.C.と偶に中身を入れ替えるんだな」

ルルーシュ「ええ…やってくれるなC.C.?」チラッ

ベッド「」

C.C.「また着てやっても良いが、面倒な仕事はせんぞ私は?私が入れ替わってる時はお前がやれ」

俺「…まぁそれは良いだろう」

ルルーシュ「黒の騎士団に参加する時に、兄上も変装するのかそれとも変装無しで行くかは兄上に任せますよ」

俺「あ、ああ…」

俺「しかしそうなると明日から俺は暇だな…。学園も休みだし…」

ルルーシュ「では偶には兄上も羽根を伸ばして来てはどうですか?」

俺「うん?」

ルルーシュ「会長から誘われていたでしょう?生徒会メンバーで河口湖へ行こうと」

俺「ああ…」

ルルーシュ「明日、俺とカレンは黒の騎士団の事があるしリヴァルはバイトがあるので参加できませんが」

ルルーシュ「兄上だけでもあの3人と行ってみたらどうです?」

俺(確かに羽根を伸ばすには良い機会だな)


1ミレイとシャーリーとニーナの3人と河口湖へ行く
2でもナナリーとここで留守番しておく
3疎開の方をぶらついてみる


多数決下3まで

478: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/10(水) 13:28:40.71 ID:qJhYZfPnO
1

481: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/10(水) 14:07:09.94 ID:uLZQnvSy0
列車内

シャーリー「私、トウキョウ租界を出られるの初めてなんですよー!」

ミレイ「ルルーシュも来られると良かったのにねぇ」ニヤニヤ

シャーリー「え?うーん、まぁ予定あるなら仕方ないんじゃ無いですか?」

ミレイ(…あ、あれ?)

シャーリー「ねえ俺さん///」チラッ

俺「え?あ、ああ…。ルルーシュも誘ってみたんだが、何か今日と明日は忙しいらしくてな…」

シャーリー「でもまぁ俺さんが来てくれて良かったですよ///」ニコッ

俺「そうか。そんだけ喜んでくれるなら参加した意味もあったかなって」

シャーリー「ふふっ///」

ミレイ「…。」

ミレイ(あらやだ。シャーリー、もしかして俺に乗り換えを?…キッカケってもしかしてこの前のアレ?…)

シャーリー(うー…この前の俺さんとキスした日以降、ずっと頭の中にルルじゃなくて俺さんが出てくる…///)

シャーリー(もしかして私、本当に俺さんの事…///)

ミレイ(これはもしかすると私にとって良い事かも?…ふふっ)

ミレイ「はぁ…でもまぁ、俺が参加してくれて良かったわ。私達女子だけだともしかしたら危ない目に遭ったかもしれないし?」ニヤッ

俺「大丈夫。会長が居ればそんな事起きませんよ」

シャーリー「ぷぷっ、それは確かに」

ミレイ「ちょっと、どう言う意味よそれ?」

トンネル「列車「」プウウンッ」

ニーナ「ひっ…!?」

俺「ニーナ…?」

ミレイ「大丈夫。河口湖はブリタニアの観光客も多くて治安が良いって。ゲットーみたいに怖く無いよ」

ニーナ「でも…」

ミレイ「一緒に居てあげるから。今度は置いてけぼりにしない」

ミレイ「それに、何かあったら俺が守ってくれるから」

ニーナ「…。」

俺「あ、ああ…?」

ニーナ「う、うん…」

俺(…ニーナ、昔イレブンと何かあったのか?)

トンネル出口「「」」パアアッ

俺「お、アレか!」

シャーリー「うはあっ!」

河口湖「」

俺「絶景だな」

シャーリー「はい!」

俺(…これから本格的に動き出すと、暫くこんな学園のイベントには参加できなくなるだろうし)

俺(こう言う事は今の内に満喫しておこう)

482: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/10(水) 14:09:50.93 ID:uLZQnvSy0
コンベンションセンターホテル

俺(今日は楽しめるかと思ったのに…)

草壁「諸君等ブリタニア人には我が日本解放戦線の人質になって貰う!!」

俺「…。」手挙げ

シャーリー「ルル…」ビクビク...

ミレイ&ニーナ「「ぁぁ…」」ビクビク...

他のブリタニア人達「「…。」」ビクビク...

俺(……ここでもテロに巻き込まれるのか)

俺(もしかして俺、コ○ンみたいな何かの才能でもある?…)


ニーナの好感度が4に上昇した

483: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/10(水) 14:12:33.14 ID:uLZQnvSy0
コンベンションセンターホテル
収容部屋

草壁 「日本解放戦線の草壁である。我々は日本の独立解放の為に立ち上がった」

草壁「諸君は軍属ではないが、ブリタニア人だ。我々を支配するものだ」

草壁「大人しくしているならばよし。さもなくば…」スタスタ

シャーリー「うぅ…」ビクビク...

ミレイ&ニーナ「「ぁぁ…」」ビクビク...

他のブリタニア人達「「ううぅ…」」ビクビク...

俺「…。」チラッ

大勢のテロリスト「」カチャッ

俺(流石に日本最大の反ブリタニア勢力か…。数が多いな…)

俺(ここで力任せに何人か倒しても、生きて出る事は不可能…。それどころか俺の迂闊な行動のせいでここに居る大勢の人質…)

俺(そして、生徒会の皆んなも撃たれてしまう可能性が高い…)

俺(だが外部との通信手段は全て没収された…)

俺(……外から助けを呼ぶ事は不可能)

俺(そもそも、コーネリアは俺達人質の命なんてどうにも思っていない…)

俺(…準備ができ次第、このテロリスト達を片付けるのを最優先に軍を動かす筈)

俺(つまりブリタニア軍からの救出は期待できない…)

俺(ならばルルーシュ…。いや、黒の騎士団を表に出すのはもっと地盤が固まってからと言う話だった…)

俺(…俺達の計画の為には今直ぐに黒の騎士団を世に見せるのは未だ早い)

俺(…だったらやはりここは自力で何とかするしか生き延びる手段は無い)

俺(しかし、今はどうする事もできない…。もう少し様子を見たほうが良いか…?)

俺(ここのテロリスト共も俺達人質の命なんて軽く見てるだろうから、あまり時間もかけられ無いな…)

484: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/10(水) 14:13:47.03 ID:uLZQnvSy0
数十分後
コンベンションセンターホテル

テロリスト達「」

俺「…。」

他の人質のブリタニア人達「「…。」」

俺(妙だな…。何か動きが有ればこっちもそれに合わせて動こうと思っていたが、動きが無い?…)

俺(コーネリア。いったい何を躊躇している?…)ジッ...

テロリスト達「」

俺(いつものお前なら、俺達人質なんてお構い無しに既にここに居るテロリスト共を殲滅して…)

俺「…!」ハッ

俺(…そうか!…俺の予想が正しければ、多分この中の何処かに)チラッ

ブリタニア人達「「「…。」」」

テロリスト「おい!お前、こっちへこい!」チャキッ

ブリタニア人男性「ひっ!」スタスタ

俺「…!」

シャーリー「ぁ…」

ミレイ&ニーナ「ぁぁ…」

ブリタニア人達「「…。」」ザワザワ...

俺(クソっ…。やはり始まったか…)



陸戦艇

ホテル高階層「ブリタニア人男性「」」ヒュ-ン

草壁 『我々の要求に対して、何らかの返答がなされない限り、
30分ごとに一人づつ飛んでもらう。人質の為にも誠意ある対応を期待する』

ダールトン 「見せしめとは、野蛮人め!」

ギルフォード 「交渉に応じ、女子供だけでも先に解放させては!?」

コーネリア 「ダメだ!一度でも交渉に応じれば、テロという手段を肯定することになる!」

ダールトン 「…では強攻策は?」

ギルフォード 「それはユーフェミア様の安全を確保してからのことではないでしょうか?」

コーネリア(ふぅ…ユフィー…。私は…)

オペレーター「総督、ゼロが!ゼロから連絡が入りました!」

コーネリア「何!?ゼロだと!?」

485: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/10(水) 14:16:09.88 ID:uLZQnvSy0
コンベンションセンターホテル

俺(俺の考えが正しければこの中にコーネリアの妹、ユフィが居る…)

俺(その所為でコーネリアは迂闊に手が出せない…)

テロリスト「」スタスタ

俺(…だが、どうやってこのカードを使う?この中にユフィが居た所で)

ニーナ「うっ…ぅっ…」

テロリスト「」スタスタ

ニーナ「ぁ…!イ、イレブン!?…」

俺「…!?」ハッ

俺(ば、馬鹿…!ニーナ…未だ早い!)ゴクリッ

テロリスト「今何と言った!?イレブンだと!?我々は日本人だ!」カチャッ

ミレイ「分かってるわよ!だからやめて!!」

テロリスト「訂正しろ!我々はイレブンではない!!」カチャッ

シャーリー「訂正するからっ!!」

俺(よ、よせシャーリー!それ以上刺激するな!?)

テロリスト「何だその言い方は!!?」

シャーリー「…!」ビクッ!

テロリスト「お前達!隣りの部屋に来い!じっくり教え込んでやる!」ガシッ

ニーナ「いやっ!いやぁぁぁっ!!!」ポロポロ...

俺「ッ…!」チラッ

テロリストA「立たんかコラァ!!」
テロリストB「…。」
テロリストC「…。」
テロリストD「…。」

俺(……部屋には4人のテロリスト)

ニーナ「いやっ…いやぁぁぁっ!」

俺(くっ……)グッ



1やめろ!!人質には俺がなる!俺は…神聖ブリタニア帝国第11皇子俺だ!!
2俺は撃たれるかもしれないが、テロリストを殴り倒してでも生徒会の皆んなを助ける!
3何も行動できず呆然としていた


多数決下3まで

486: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/10(水) 14:17:45.12 ID:D0MaTJKs0

488: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/10(水) 16:04:51.91 ID:ScaZw4saO
コンベンションセンターホテル
収容部屋

俺(くっ、こうなったらもうやるしかない!!)ダッ

俺「ニーナを離せ!!」ダッ

テロリストA「何だ貴様は!?」チャキッ

テロリストA「誰が動いて良いと──」顔面ドガッ

俺「…。」蹴り

ニーナ「ぁ…」

俺「ニーナ。無事か?」

ニーナ「う、うん…。だけど…」

テロリストB「貴様らぁ!」カチャッ

シャーリー「あっ…」

テロリストC「反攻する気か!?」カチャッ

俺「くっ!」ダッ

ミレイ「ちょ、ちょっと俺…!」

ブリタニア人達「「ひいぃっ!」」ザワザワ

俺(こうなったら破れかぶれだ…!)

ダダダダダッ

俺「ぬうおおおおぉっ!!」ダッ


コンマ下二桁
81以上俺、なんと丸腰のままでも全員を片付ける事に成功する(俺、身体能力スザク並みに)
41~80俺、残り一人に撃たれそうになるが…(ユフィ好感度8に上昇)
21~40俺、丸腰でも一人で3人は片付けたが残り一人に撃たれてしまう(次の判定へ)
20以下俺、流石にその場であっさり蜂の巣にされて死亡する…


安価下

489: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/10(水) 16:09:32.69 ID:uFfwvX2x0
はい

490: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/10(水) 16:16:06.37 ID:ScaZw4saO
すみませんユフィの好感度は消滅してるのでありませんでした


再判定します
コンマ下二桁
71以上俺、なんと丸腰のままでも全員を片付ける事に成功する(俺、身体能力スザク並みに)
31~70俺、残り一人に撃たれそうになるがシャーリーが…
11~30俺丸腰でも一人で3人は片付けたが残り一人に撃たれてしまう
10以下俺、流石にその場であっさり蜂の巣にされて死亡する…


安価下

491: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/10(水) 16:24:29.87 ID:0oXsCKWpO
はい

493: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/10(水) 19:45:16.94 ID:uLZQnvSy0
コンマ87
コンベンションセンターホテル

俺「…!」ビュオッ

壁「」ガガッ

テロリストB「こ、こいつ!?壁を走って弾を避けて!?」ダダダダッ

俺「ぬうおおぉっ!!」蹴りっ

テロリストB「ぐあっ!?」バキイッ

テロリストC「チッ!調子に乗りやがって!」ナイフシャキンッ

テロリストC「死ねええっ!」シュッ

俺「ふぅ……はぁっ!!」ブウンッ

ナイフ「」パキンッ

テロリストC「なっ…!?」

俺「でやあっ!!」ブウンッ

テロリストC「」ドサッ

俺(よし、これで残りは一人───!)クルッ

テロリストD「そこまでだ。クソガキ」ダァンッ!ダァンッ!!

俺「…!」タタタタッ

テロリストD「に、人間の動きじゃねえっ!?」ダァンッダァンッ!!

俺「うぁぁぁぁ!!」蹴りっ

テロリストD「ぐおっ!?」ドサッ

俺「ふぅ…ふぅ…。ギリギリ全て倒せたか…」

テロリストA&B&C&D「「」」グッタリ

人質ブリタニア人達「「「おっ、おおおぉ!」」」パチパチパチ

俺「ふぅ…無事か皆んな?…」クルッ

シャーリー「は、はい!///ヒーローみたいで凄かったです…///」

俺「そ、そうか…」

俺(普段はこんなにやれなかった筈。咄嗟に出た火事場の馬鹿力だと思うが…)

俺「会長、ニーナ。そっちは…」クルッ

ミレイ「…。」


ミレイ
コンマ下二桁
71以上ミレイ、見惚れてしまっていた(ミレイ→俺好感度9に上昇)
21~70ミレイ「護衛役の男を連れて来た甲斐があったわね」(ミレイ好感度7に上昇)
20以下ミレイ「流石俺だわ~」(ミレイ好感度7に上昇。ユフィに気付かれる)


安価下

シャーリー→俺の好感度が9に上昇した
俺の白兵レベルがスザク並に上がった

494: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/10(水) 19:45:48.51 ID:2v5LiKtho
簡単に上がるんだな

495: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/10(水) 20:04:36.68 ID:uLZQnvSy0
コンマ51
コンベンションセンターホテル
収容部屋

ミレイ「こっちは無事よ。護衛役の男を連れて来た甲斐があったわね」ニコッ

俺「フッ、なんとか最低限の役目を果たせたようで…」

俺(しかしここは制圧したが、この部屋の外には未だコイツらの仲間がかなり居る…)

俺「ここからが問題だな…」

俺(…俺一人ならば逃げられそうだが)チラッ

人質ブリタニア人達「「」」ザワザワ...

俺(人質を見捨てて行く訳には……どうする…)

扉「」バンッ

俺「はっ!?」サッ

黒の騎士団「そこまでだ…あれ?…」

テロリスト達「「」」 

ゼロ「…うん?」

人質ブリタニア人「ゼロ?…」

ユフィ(ゼロ?…)

ブリタニア人達「「」」ザワザワ...

俺(ルルーシュ…?)

俺(計画では黒の騎士団の発表はもっと先送りにする予定だった筈…)

ゼロ「…なるほど。君が全てやったのか」

俺「あ…」

ゼロ「少年。見事だったな、そんな丸腰の状態で自らが護りたい物を貫こうとするとは」

俺「…。」

俺(ルルーシュ…もしかして俺を助けに?…)

ゼロ「…。」

ルルーシュ(…黒の騎士団発足前に兄上が死んでは意味が無いと思ったが)

テロリスト達「「」」チ-ン

ルルーシュ(…フッ、要らぬ心配だったようだな。流石は兄上だ)

ルルーシュ(武器も無い状態で制圧してしまうとはな…。よく動くようになってから前よりも更に強くなっているようだ)



──その後、ブリタニア軍の白兜の攻撃によりこのホテルは水の中へと沈没して行ったが…
俺達ブリタニア人の人質はゼロに保護されて、無事に全員この場を後にした



ミレイの好感度が7に上昇した

496: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/10(水) 20:10:02.77 ID:uLZQnvSy0
生徒会室

俺「猫…?」

ルルーシュ「フッ、お似合いですよ兄上」

シャーリー「何言ってんの!?ほら、ルルもやるのよ?」

ルルーシュ「えっ?…」

ミレイ「そうよ!生徒会の皆んなでやるって約束したじゃない!アーサーの歓迎会」

アーサー「」ニャ-ン

ルルーシュ「だ、だが俺は!?」

ミレイ「駄目よ!全員参加強制!ほら、2人共。俺の時と同じように捕まえて縄で縛って!」

リヴァル「ほぉーらスザク!そっちそっち!」

ルルーシュ「おぃスザク!やめろ!馬鹿!」

スザク「ごめんルルーシュ…会長命令だから!」ガバッ

俺「…。」

ジタバタッ


俺「縄グルグル巻き」
ルルーシュ「縄グルグル巻き」

ルルーシュ「あ、兄上…?助けられますか?…」

俺「無理だろ…。この状況は…。詰みだ…」

ルルーシュ「…。」

ルルーシュ(…これが俺達の未来の姿じゃ無い事を祈る)

シャーリー「ごめんなさいね俺さん。俺さんにあの時助けて貰ったのにこんな事して…///」

俺「いや、まぁ…。平和で何よりって所かな…」

シャーリー「うふふ。なら良かった//」ニコッ

俺(あの一件で予定が狂ったのと引き換えに、俺はあの事件以降…シャーリーから絡まれる事がかなり多くなった)

俺(キスする相手に選んだ事、もう水に流してくれたって事かな?…)

ニーナ「お、俺さん…」

俺「ニーナ…?」


コンマ下二桁
81以上ニーナ(俺君俺君俺君俺君///)(ニーナ→俺好感度11に上昇)
21~80ニーナ「ぁ…そ、その…///」(ニーナ好感度6に上昇。ニーナ→俺10に上昇)
20以下ニーナ「よく似合ってますよ」(ニーナ好感度6に上昇)


安価下

497: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/10(水) 20:14:38.05 ID:kXgNpxN+O

501: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/10(水) 21:45:08.53 ID:uLZQnvSy0
すみませんパーフェクト制圧ボナ忘れてました

再判定しますか?
1する
2このまま行く

多数決下3まで

503: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/10(水) 21:46:28.54 ID:vZwYVs2/O
1

507: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/10(水) 23:10:51.78 ID:uLZQnvSy0
再判定します


コンマ下二桁
81以上ニーナ(何でも良いから俺君の役に立ちたい…///)ニーナ→俺好感度11に上昇)
61~80ニーナ(俺君俺君俺君俺君///)(ニーナ→俺好感度11に上昇)
06~60ニーナ「ぁ…そ、その…///」(ニーナ好感度6に上昇。ニーナ→俺10に上昇)
05以下ニーナ「よく似合ってますよ」(ニーナ好感度6に上昇)


安価下

508: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/10(水) 23:13:34.99 ID:NxB7UPJAO

511: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/10(水) 23:32:50.74 ID:uLZQnvSy0
コンマ99

1巻き戻し権利+コンマ振り直し権利
2ミレイも実はメロメロに(ミレイ→俺好感度9に上昇)
3親しい人追加(00では無いので好感度判定有り)


多数決下3まで

512: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/10(水) 23:35:36.16 ID:YzhQH4Ubo
1

514: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/10(水) 23:48:40.54 ID:uLZQnvSy0
巻き戻し+コンマ振り直し権利
コンマ99
生徒会室

ニーナ「あ…えっと…」モジモジ...

俺「うん??どうした?」

ニーナ「あ…この前は有難う…///」

俺「え?あ、ああ…」

カレン「何で今?…」

ニーナ「あ…ちゃ、ちゃんとお礼、言えてなかったから…///」

カレン「そ、そう…」

俺「ニーナを助ける事ができて良かったよ」

ニーナ「うん…///」

ニーナ(俺君…。私には眩し過ぎる存在だけど…。でも…)

ニーナ(何でもいいから、俺君の役に立ちたい…///)



ニーナ→俺の好感度が11に上昇した

515: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/10(水) 23:51:23.29 ID:uLZQnvSy0
巻き戻し権利を使用しますか?


1使用する(巻き戻し回数2→1に)
2使用しない(戻りポイントが更新されます※ユフィのフラグ等その為諸々は完全に諦める形となります)


多数決下3まで

517: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/10(水) 23:55:47.40 ID:91z2da3DO
2

519: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/11(木) 00:34:47.70 ID:tP85eSVe0
このまま進みます
クラブハウス

俺(ホテルジャック事件での華々しい登場以来、世間は黒の騎士団の話題一色だった)

俺(それも当然だ。ゼロの作った黒の騎士団は宣言通り、弱者の味方だったからだ…)

俺(民間人を巻き込むテロ、横暴な軍隊、営利主義な企業、犯罪組織等…表世界の法では裁く事のできない悪を一方的に裁いて行った)

俺(今や黒の騎士団は非正規の組織ながら、ブリタニアに不満を持つ者達…主に日本人にとって英雄となっていた)

ルルーシュ「黒の騎士団は順調に名声を手に入れ、入団希望者も増えて力をつけて行っております」

ルルーシュ「しかし黒の騎士団員の中にはゼロの正体を探りたい者も居れば…」

ルルーシュ「ゼロが黒の騎士団を立ち上げる前から唯一の仲間だったオレンジ事件やサイタマゲットーで現れた、エースパイロット…」

俺「俺の事か…」

ルルーシュ「そうです…。兄上が何故未だに黒の騎士団に参加しないのか疑問に思っている者達も数人居る」

俺「まぁ、それが当然だろうな…」

ルルーシュ「ゼロの正体は絶対に明かす事はできませんが、兄上を黒の騎士団に迎え入れる事は可能です」

俺「ああ…」

ルルーシュ「兄上も民衆からのマークもようやく緩くなった筈。参加するのはこのタイミングが良いかと…」

俺「…後は俺が主義者としてブリタニア人で有りながら黒の騎士団に参加するか…或いは」

ルルーシュ「ゼロのように仮面を被り参加するかですね…」

俺「仮面か…」

俺(色々と勘繰られる事も無いし、ブリタニアを倒すと言う目的の為に動きやすいのは仮面を被り参加する事なんだろうが…)

俺「1日だけ考えさせてくれ…」スタスタ...

ルルーシュ「ええ。お好きにどうぞ」

ルルーシュ「フッ、兄上も繊細だな…」

ルルーシュ「いざとなれば反対する団員達は俺がギアスを使って力尽くで認めさせると言うのに…」スタスタ...

520: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/11(木) 00:38:57.75 ID:tP85eSVe0
東京租界

平和な町の様子「」

カレン「リフレイン…?」つ携帯

扇『麻薬、過去に戻った気になるのが特徴かな?』

カレン「売れそうですね…。特に日本人には」

扇『誰だって懐かしいよ。ブリタニアに占領される前の日本が』

カレン「…。」

扇『日本人を狙い撃ちにした薬だ。放っては置けないだろう?無頼の補充物資が届いたら直ぐに動く』

カレン「補給も増えたし、仲間になりたい人もいっぱい居るって聞きました」

カレン「黒の騎士団は人気者ですね…」

扇『正義の味方だからな…。弾薬が届いたらまた連絡する』

カレン「…。」ピッ

「何とか言ってみろよイレブンが!」

カレン「…?」クルッ


ブリタニア人ギャル男「謝罪しろ!謝罪!」蹴りっ
ブリタニア人ギャル男「イレブンは頭下げるの得意なんだろ?」蹴りっ
ホットドッグ屋の日本人「ううっ…」ゲシッゲシッ


カレン「イレブン…」スッ



俺「アレは…?」

カレン「…。」スタスタ

俺「カレン…?」

ホットドッグ屋の日本人「うぅっ…」

俺(…イレブンを助けようとしているのか?)

俺(相変わらず脳筋な奴だな…。そんな事をしても、誰も得をしない…)


1カレンを止める(カレンに関わる)
2…俺には関係無い事だし、どうでもいいか(スルーする)


多数決下3まで

521: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/11(木) 00:46:11.71 ID:9/NS2Tv8o
1

524: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/11(木) 07:25:38.02 ID:tP85eSVe0
東京租界

カレン「…。」スッ

俺(仕方ないな)

俺「待て」ガシッ

カレン「あ……俺、先輩?…」クルッ

俺「相手は5人だぞ?お前が勝てる訳無いだろ」

カレン「だからって放っておけるの…?あ、そうだ…なら貴方も一緒に戦ってくれれば…」

カレン「丸腰のままテロリストを殲滅したらしいじゃない」

俺「そう言う問題じゃない。よく見ろよ。やられてるイレブンを」

カレン「えっ…」チラッ


ブリタニア人ギャル男達「」蹴りっ
ホットドッグ屋の日本人「うぅっ…」ドガッ


俺「下手に加勢して勝ってみろ。あの日本人は明日からここで商売が出来なくなる」

俺「…あの店主はそれを承知でこの租界で商売を始めたんだ。下手な加勢はありがた迷惑だろうよ」

カレン「だからって!」

ブリタニア人ギャル男A「おん?」チラッ
ブリタニア人ギャル男B「何か文句あんの~?そっち?イレブンが可哀想だって?」スタスタ  
ブリタニア人ギャル男C「違うだろ。仲間に入りたいんだろ?」スタスタ

カレン「…。」右手「」グッ

俺「…まさか」

525: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/11(木) 07:26:21.16 ID:tP85eSVe0
東京租界

ブリタニア人ギャル男D「と言うか、そこの僕。なかなか可愛い彼女連れてるじゃん」

ブリタニア人ギャル男E「なぁ嬢ちゃん。良かったらそいつよりも俺達と──」スッ

カレン「このっ…調子に──」スッ

ガシッ

カレン「あっ…」

俺「…。」ブリタニア人ギャル男手首「」グッ

ブリタニア人ギャル男A「あ?んだこのガキ?」

俺「人の女に手を出さないで貰えますか?」グッ

ブリタニア人ギャル男E「ぐあっ!あいてててて!なんだこいつの力!?」ビリビリッ

ブリタニア人ギャル男B「チッ、やっちまえ!」グッ

ブリタニア人ギャル男C「い、いや、待てよおい!」

ブリタニア人ギャル男A「あ?…」

ブリタニア人ギャル男C「こ、この学生…この前ニュースで取り上げられてんの見たぞ?…」

ブリタニア人ギャル男C「生身のままテロリスト4人を制圧したって…」

ブリタニア人ギャル男達「「はぁ?……」」

俺「フッ…」

ブリタニア人ギャル男E「い、いてぇ…折れてる…。これぜってえ折れてるって…」

俺「何なら他の人達の手首もここで折りましょうか?」

ブリタニア人ギャル男達「「「ひっ…な、なんだよコイツ…。い、行こうぜ…」」」スタスタ

カレン「ぁ…」

俺「フン…。つまらない奴等だな…」

526: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/11(木) 07:43:27.68 ID:tP85eSVe0
ベンチの上

俺「このエリア11は日本だった頃に比べて、良くなったとも言えるだろ」

俺「ブリタニアの植民地に入れたお陰で、軍需も経済も格段に安定した。市民権だって手に入る」

俺「役所へ行って手続きすれば、名誉ブリタニア人にだってなれる。後はプライドの問題だよ」

カレン「…それで?」

俺「うん?」

カレン「そこまで分かっていて、貴方は何がしたいの?」

俺「別に…前にも言っただろ?俺は自分自身の生活が脅かされ無いのなら何もしないさ…」

カレン「貴方は随分頭が良いみたいだけど、持ち腐れね」

カレン「会長もシャーリーも嘆いてたわ。貴方達兄弟は努力をしようとしない。折角頭が良いのに勿体ないって」

俺「…頭が良いから、何もしないんだよ」

カレン「え?…」チラッ

俺「さっきのイレブンだって分かってるんだ。ブリタニア人に頭を下げた方が良い暮らしができるって」

カレン「…!」


割れた花瓶『』
母親の姿『ぁぁ…どうしましょ…どうしましょ…』オロオロ...



パアンッ!!

俺ほほ「ぅ…」ヒリヒリ...

カレン「カッコ良いと思ってるの!?そんな評論家ぶって、斜め上から見下ろして!!」

俺「…。」

カレン「期待した私が馬鹿だったわ。多少はマシな男だと思ったのに!」スタスタ 

俺「はぁ…」

俺(偽りの自分を演じるってのも、こうやって叩かれたりして結構損だな…)スッ

俺(カレンは何故か俺に期待してる…)

俺(…もしかしたら同じナイトメアのパイロットとして、本能的に俺には反逆する力があると気が付いているのかもしれない)

俺「…。」


1カレンの期待に応えてやる(素顔で黒の騎士団に参加する)
2しかし人間関係は面倒なので俺も仮面を被り黒の騎士団に参加する


多数決下3まで

528: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/11(木) 08:03:06.42 ID:yt+rG/nOo
1

532: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/11(木) 08:56:56.02 ID:tP85eSVe0
東京租界

俺「仕方ないな…」

俺(色々と制限がかかるだろうが…カレンの期待とやらに応えてやるとするか…)スタスタ...

俺(そうと決まれば一度クラブハウスまで戻ろう)スタスタ



アッシュフォード学園
クラブハウス

シャーリー「…。」キョロキョロ

俺「うん?シャーリー?」

シャーリー「あっ!?」クルッ

シャーリー「お、俺さん!?///」ビクッ!!

俺「部活帰りか?」

シャーリー「あっ…えっと、はい!そ、そうなんですよ。奇遇ですね…あはは///」

俺「ん?ああ、もしかしてルルーシュを探してるのか?呼んできてやろうか?」

シャーリー「いえ、違います!別にそう言うのじゃ無くて…///」

俺「違う?…」

シャーリー「あ…はい。偶々なんで…本当に…」

シャーリー(頑張れ。勇気を出せ私!!)フゥ...

俺「そうか。じゃあまた明日生徒会でな」スッ

シャーリー「あ、ちょっと待って下さい!///」ガシッ

俺服の裾「」グッ

俺「うん?どうしたんだ?」

シャーリー「あ、あの…今度、時間が合えばで良いんですけど…その…///」

シャーリー「私とコンサートに行きませんか!?///」

俺「コンサート?…」

533: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/11(木) 09:07:58.20 ID:tP85eSVe0
クラブハウス前

シャーリー「私とコンサートに行きませんか!?///」

俺「コンサート?…」

シャーリー(あ、ああぁっ!!言っちゃった。言っちゃったよおぉっ!///)

俺「コンサートって…俺と?…」

シャーリー「は、はい!俺さんもコンサートに!///」

俺「それなら、俺じゃ無くてルルーシュと…」

シャーリー「る、ルルじゃなくて俺さんと行きたいんです!!!」

俺「へ?俺と?…あ、ああ…。まぁ用が無い日なら、別に構わないけど…」

シャーリー「本当ですか!?///」パアアッ

俺「無い日ならだけどな…。少し先の事になるし、予定も結構詰まってるから、未だ凡その日程も分からないし…」

シャーリー「うっ……」ガ-ン...

シャーリー(うぅ…やっぱ駄目なんだぁ…)

俺「それにほら、コンサートってアレだろ…?何か予め予約とか必要で…」

シャーリー「それは大丈夫です。チケットは成田の方で仕事してるお父さんが送ってくれるらしくて…」

俺「…!」ハッ

俺(成田…?成田連山では次の黒の騎士団の大きな作戦のある…)

俺「…。」ゴクリッ...

シャーリー「あ…でも俺さんが無理そうなら、やっぱりチケットは…」

俺(黒の騎士団とブリタニアの初の戦闘となる地なのに、シャーリーの父親が成田に居るのは危険じゃないか?…)

俺(…だがどうする?ここで強行してシャーリーの父親を成田の仕事場から離させるには力技が必要だ)

俺(下手に手を打てば後々になって、よく予言できたなと必ず怪しまれる日がくる筈…)

俺(そうなれば、ゼロの正体や俺の事だって自ずと…。しかし…)

俺(だが軍隊の作戦があるならば、成田周辺の住民は避難が始まる筈)

俺(だとしたら別に気にする必要は無いのか?…)



1いや、万が一がある…。今はシャーリーとデートする約束を取り付け、父親の事も避難させる方向へ持っていこう
2そうだな。別に深く考える必要無いか。予定は未だ分からないとだけ伝えておこう


多数決下3まで

534: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/11(木) 09:08:54.42 ID:XPwXYzC+o
1

536: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/11(木) 11:06:27.37 ID:tP85eSVe0
クラブハウス前

俺(いや、万が一がある…。今はシャーリーとデートする約束を取り付け、父親の事も避難させる方向へ持っていこう…)

シャーリー「チケットは送って貰うのやめて貰って…」

俺「ううん。俺で良ければ一緒にコンサートへ行こうか?」

シャーリー「…え?い、いいんですか!?」

俺「ああ。俺も偶にはそう言うのも行ってみたいなって思って」

シャーリー「やったぁ!!じゃ、じゃあ約束ですよ!?必ず!///」

俺「あ、ああ…約束するよ。俺の暇な日で良ければ一緒にコンサートへ行こう」

シャーリー「はい!///」

俺「あ、だけどその代わりにちょっとシャーリーの父親の連絡先を教えてくれないかな?」

シャーリー「…え?どうしてですか?」

俺「いや、シャーリーだけじゃなくわざわざ俺の分も用意してくれるのなら、ちゃんと俺の口からもお礼が言っておきたくてさ」

シャーリー「あっ…///」

シャーリー(俺さん、何て礼儀正しいんだろ…///)

シャーリー「あ…はい。それじゃあ…データ送りますね?///」スッ

携帯「」ピッ

俺「うん。ありがとう」

シャーリー(お父さん、私の好きな人だって知ったらどんな反応するかな…///)

シャーリー(実はもうキスもしちゃったって言ったら流石に怒ったりするかしら…?)ニコッ

俺(よし…この番号が有れば、シャーリーの父親を直接呼び出せる)

俺(後は呼び出した後、ルルーシュからギアスをかけさせておけば作戦決行日、シャーリーの父親は絶対に成田に居る事はないだろう)

シャーリー(ふふ…デート楽しみだなぁ…///)

物陰「」スッ...



物陰

ニーナ「お、俺君…///」モジモジ...

ニーナ(シャーリーはルルーシュの事が好きだって思ってたけど、俺君狙いだったんだ…)

ニーナ(やっぱりモテるなぁ俺君は…///)

ニーナ(私も俺君とデートなんてできたら嬉し過ぎるけど…でも何でも良いから役に立ちたいな…///)モジモジ...

538: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/11(木) 12:36:41.20 ID:tP85eSVe0
深夜
リフレイン工場倉庫外

黒の騎士団「」

玉城「何やってんだよゼロは。ブリタニアを倒すって言ってたのに、やってる事は警察の手伝いじゃねえか」

扇「でも人に感謝されるのって悪い気分じゃ無いよ」

杉山「そうそう。ネットじゃ英雄だもんな」

玉城「ケッ」

カレン「私達さぁ…これで良いんだよね?…」

扇「カレン?…」チラッ

カレン「…。」

光「」チカッチカッ

扇「ゼロからの合図だ!」スタスタ

杉山「よく入れたな」スタスタ

玉城「毎回毎回、どんな手品使ってやがんだ」スタスタ





───数分後
リフレイン倉庫内

カレングラスゴー「」

リフレイン使用者「アハハハ!!」
リフレイン使用者「ヤルゾ-オレハ!」
リフレイン使用者「マカセテクダサイ!ニホンノギジュツハセカイイチデスカラ!」

カレン「リフレイン…」

リフレイン使用者「キマッタンダヨリュウガク!ヤルゾ-オレハ!!」

カレン「…。」

ミレイ『積み重なれば、いつか擦り切れてしまうものよ…』

カレン「そうよ!だから私はっ──!」

カレン『ほらほら、走ったら危ないわよ…あっ』フラッ

カレン「お母さん!?」ガシッ

カレン『こらナオト。ちゃんとカレンの事見ててあげなきゃダメでしょ?』

カレン「貴女って女は何処まで弱いの…。ブリタニアに縋って、男に縋って…今度は薬?お兄ちゃんはもう居ないんだよ!これ以上ッ──!」

カレングラスゴー「」ガガガガッドガ-ン!

カレン「うはあっ!?」チラッ

ナイトポリス「」カチャッ

カレン「…!ナイトポリス!?」ダダダッ

カレン「くっ…!」ドウッ

ナイトポリス「」ドウッ

黒の騎士団メンバー「あれ警察のだろ!?」タッタッタッ

扇「グルって事か…玉城!?」

玉城「し、知らねえよ!オレが調べた時は確かに…」

ゼロ「……腐ってやがる」

539: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/11(木) 12:37:23.24 ID:tP85eSVe0
倉庫内

ナイトポリス「」ギュイ-ン!!

カレングラスゴー「」ギュイ-ン!!

カレン「くっ…!」

カレングラスゴー手首カレン母「」」

カレン「邪魔だ!」カチッ

カレングラスゴー手「母親」ボトッ

カレン「…!?どうしてっ…いらないのに……ッ…いらないのにぃ!!」グッ

ナイトポリス「」ダァンッダァンッ!!

カレングラスゴー「左脚」チュインチュインッ...ドガ-ン!!

カレングラスゴー「」ズデ-ン!!

カレン「うっ……はっ!?」

カレン母「カレン…ナオト…」

カレン「…。」チラッ

ナイトポリス「」ダダダダッ

カレングラスゴー「」ドガ-ン!!

カレン「うあぁぁぁぁっ!!」バチバチバチッ



黒の騎士団達「」タッタッ

ゼロ「…。」

扇「ゼロ!か…カレンが!?」

ゼロ「案ずるな。既に手は打ってある」

扇「えっ?…」




ナイトポリス「」ズシ-ンズシ-ン...
カレングラスゴー「」

カレン「逃げ…ろ…」

カレン母「…。」クルッ

カレン「逃げろ!この馬鹿ぁッ!!」

カレン母「居るから」スッ

カレン「…!」

カレン母「ずっと側に居るから。側に居るからねカレン」

カレン「ぁっ……」

カレン(だから、だからあんな家に居続けたって言うの…?馬鹿じゃ無いの?…)

ナイトポリス「」ガシッ
カレングラスゴー「」ガッ

カレン「あぅっ!?」

ナイトポリス「ナイフ」シャキンッ!!

カレン「…!」

カレン(このままコックピットの私を!?うっ…)

サザーランド「スラッシュハーケン」ドシュドシュッ

ナイトポリス「」ドガッドガッグラッ

カレン「…えっ?サザーランド!?」

540: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/11(木) 12:41:43.75 ID:tP85eSVe0
リフレイン工場内

ナイトポリス「ナイフ」ブウンッ
サザーランド「」クルッスカッ
サザーランド「パンチッ」ブウンッ
ナイトポリス「メインモニタ-」ガアンッ!!
サザーランド「手」ブウンッ
ナイトポリス「コックピット」ブチイッ!!



扇「あ、あのサザーランドの奇抜な動き!?まさかパイロットはオレンジ事件の時のパイロットか!?」

杉山「そいつって例の1機だけで、その場に居た同じ機体の7機と守備隊を殲滅した?…」

ゼロ「フッ…どうやら間に合ったようだな」




カレン「ど、どうしてブリタニアのサザーランドがここに!?」

カレン「いや、どうしてブリタニアのサザーランドが私を…」


『…俺の事はアレだけ毅然と引っ叩いておいて、その無様な姿は何だカレン?』


カレン「えっ……?あ……」


パアンッ!!

俺ほほ『』ヒリヒリ...

カレン『カッコ良いと思ってるの!?そんな評論家ぶって、斜め上から見下ろして!!』

俺『…。』

カレン『期待した私が馬鹿だったわ。多少はマシな男だと思ったのに!』スタスタ 

俺『…。』



カレン「あ、貴方…まさか……」


俺サザーランド手「警察「」」ガシッ

俺「ふははははははっ!!」


カレン「お、俺……アンタ…」



俺(確かに俺・ランペルージは何もしない…。だけど…)

俺(……俺・ヴィ・ブリタニアは違う)

俺(俺とルルーシュはブリタニアを…世界を壊す選択を選んだ)

俺「…だから俺はこの生命がある限り、戦い続ける」

俺「ブリタニアがぶっ壊れるまで」ニヤッ

俺拳「」グッ...

カレン「ぁ…」


カレンの好感度が6に上昇した

541: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/11(木) 12:47:38.74 ID:tP85eSVe0
黒の騎士団アジト

ゼロ「諸君等も既に存じてはいるだろうが、彼は私の盟友……俺だ」

俺「…。」

扇「君は、あの時の新宿に居た…」

俺「ええ…」

ゼロ「その時は彼に情報の収集をやって貰っていた」

扇「既にゼロの仲間だったのか…」

俺「しかし、あの時はトラブルに巻き込まれて本当に死にかけていた…貴方には感謝していますよ」

扇「あ、ああ…」

杉山「河口湖のホテルで日本解放戦線から人質を救出してた学生…そうか。ゼロの協力者だったから簡単にあんな事が…」

ゼロ「今後は彼にも黒の騎士団へと参加して貰う事になる」

俺「これから宜しく頼みますよ」

扇「あ…」

玉城「ケッ…。ブリタニア人じゃねえか…」

黒の騎士団他メンバー達「…。」ヒソヒソ...

ゼロ「黒の騎士団の目的は正義の味方だ。そこには日本人もブリタニアも人種の違いは関係無い」

扇「そ、そうだよな…。俺は副司令をやらして貰ってる扇要だ。改めて宜しく」 スッ

俺「ええ、宜しくお願いします」 ギュッ

ゼロ「…。」

ルルーシュ(…兄上も変装していれば、今のこの状態よりもマシだった筈だが)

ルルーシュ(しかし、カレンの期待に応える為に仮面を付けない困難な方の選択を取るとは…)

ルルーシュ(フッ、まぁそれでこそ俺の兄上らしいな…)



扇の好感度が4に上昇した

542: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/11(木) 12:49:56.74 ID:tP85eSVe0
中庭

俺「…。」

パソコン「」カタカタ

俺(昨晩は黒の騎士団と初顔合わせとなった)

俺(考えていた通りだが、自分達の戦っている相手と同じブリタニア人の俺に対して扇以外の他のメンバーの反応はあまり良くなかった)

俺(俺も、ブリタニア人の俺があのグループに直ぐに馴染める予感はしてなかったが…)

俺(…まぁ良いだろう。信頼なんて物は実力さえ示せば後から勝手に付いてくるだろう)

「ねえ」

俺「…うん?」チラッ

カレン「話があるんだけど…」

俺「何だカレンか。今日はどうしたんだよ」

カレン「ちょっと来て」ガシッ

俺「あ、お、おい」ググッ

543: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/11(木) 12:54:26.00 ID:tP85eSVe0
クラブハウス

カレン「貴方があの時のサザーランドのパイロットだったのね」

俺「そうだな…。今まで隠していて悪かったな」

カレン「…別にそれは良いわ。こっちこそ知ってたのに、今まで私の事を黙っていてくれた訳だし」

カレン「それよりも、どうしてブリタニア人の貴方がブリタニア軍と戦っているの?…」

俺「それが何かおかしいか?」

カレン「おかしいわよ。だって貴方はブリタニア人で…今の生活だって何も不自由無く学生として過ごせている筈…」

俺「ああ…それはそうだが…」

カレン「だったらどうして…」

俺「…。」


1お前が俺に期待したんだろ
2前にも言ったが、新宿で友達を殺されたからだ
3…理由は言えない。だが俺はブリタニアが憎い


多数決下3まで


546: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/11(木) 13:26:15.17 ID:E2akzQXho
2

549: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/11(木) 16:54:58.36 ID:tP85eSVe0
クラブハウス

俺「前にも言ったが、新宿で友達を殺されたからだ」

カレン「それじゃあゼロとはその時に?…」

俺「ああ…」

カレン「貴方もゼロの正体を知らないって事?…」

俺「…ああ。残念だがゼロの正体は俺も知らない」フルフル

カレン「…。」

俺「でも、俺はゼロの正体は女だと思ってる…」

カレン「女…?いや、まさか…」

俺「…あくまで俺の勘だけどな。まぁゼロは俺と同じ考えを持って信用に値する人間だと俺は思ってるよ」

俺「昨日の件でもそうだったようにな」

カレン「…。」

カレン「昨日のは…」

俺「君の為じゃ無い。俺は俺の理由で動いただけだ」

カレン「…そう」

俺「それじゃあな」スタスタ

カレン「あっ…」

俺「くれぐれも学校では黒の騎士団の仲間じゃ無く、俺・ランペルージの友人の1人として動いてくれ」

俺「面倒ごとはごめんだ」スタスタ

カレン「そ、そっちこそ!下手な事したらぶん殴るから!」

俺(する訳無いだろ…)

550: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/11(木) 17:23:14.68 ID:tP85eSVe0
プールサイド

ルルーシュ「キョウトの当主とやらが非常に兄上の事を気に入っているようで、急ピッチで主力機を2機も用意してくれたようですよ?」

俺「キョウトの当主が?…」

俺「自分達が戦っている相手側の人種である俺を気に入るなんて、キョウトの当主は随分と器が大きいな」

ルルーシュ「あのオレンジ事件の後に兄上が暴れた様は正しく一騎当千と言う言葉がお似合いのヒーローのようでしたから」

ルルーシュ「意外にキョウトの当主とやらは、そう言う物に憧れる子供なんじゃありませんか?」

俺「フッ…そんな簡単な物なら良いが」

ルルーシュ「どちらにせよ主力機を2機も用意してくれるのなら、十分に戦える…」

俺「ならば、そろそろ戦力も充実して来たし…」

ルルーシュ「ええ…本格的に戦いを始めましょうか。ブリタニア軍と」

俺(コーネリア。俺達はお前と比べると随分と小さな物だが同じ軍隊を持った)

俺「今度の戦いで前回の雪辱を果たしてみせる」

551: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/11(木) 17:26:38.82 ID:tP85eSVe0
黒の騎士団アジト

照明「」パチッ

黒の騎士団員A「スッゲエ!」

黒の騎士団員C「これってグラスゴーだろ!?」

大量の無頼「」

黒の騎士団員B「無頼。日本が改造した奴だって」

黒の騎士団員D「こんなの初めて見た…」

黒の騎士団員E「力持ってんなぁ…黒の騎士団って」

紅蓮弍式「」

杉山「キョウトの人達…こいつまで…」

南「これこそが、完全な日本製のナイトメア」

カレン「紅蓮弍式…」

扇「取説見たか?」

井上「輻射波動でしょ?凄い武器よね」

玉城「へへっ、嬉しいねぇ。キョウトのお偉いさんも、オレ達黒の騎士団を認めたって事だよ」

新人女オペレーター「先輩!こっちの機材、どう使えば?」

玉城「おう!今行く!ちょっと待ってろ!」タッタッタッ

井上「ふっ…しょうが無いわね。新人は」スタスタ

ゼロ「玉城はともかく、井上達まで浮かれ気分か」スタスタ

カレン「ぁ…」

ゼロ「キョウトは複数のレジスタンスを支援しているようだな」

カレン「はい。私達もその中に入れて貰えて…」

ゼロ「違うな。間違っているぞカレン。これは只の試験に過ぎない」

カレン「そう思われても凄い事です」

ゼロ「前向きだな」スッ

紅蓮キー「」

カレン「これ…?」パシッ

ゼロ「紅蓮弍式はカレン。君の物だ」

カレン「私が!?でも今は人も増えたし…紅蓮の防御力なら貴方こそが」

ゼロ「君がエースパイロットだ。私は指揮官、無頼は使うが戦闘の切り札は君だ」

カレン「……え?でも、私よりもナイトメアを動かせるのが」

ゼロ「彼は私の右腕だよ。先陣を切れるのは君しかいない」

ゼロ「それに、彼には既に同じのを用意してある」

カレン「同じのを?…」


別倉庫

俺「紅蓮の兄弟機か…よくもまぁこんな第7世代ナイトメアを2機も…」

俺(紅蓮と見分けがつくように機体の色が漆黒に染められてるが…)

俺「名前とか必要なのか?此奴に…」

紅蓮弍式「真っ黒」


1いや、名前には拘らない。普通に2号機で良いか
2紅蓮に因んでそのまま漆黒とでも名付けるか
3何か考えてみるか…(候補選択後多数決)

多数決下3まで

553: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/11(木) 17:33:09.83 ID:naBcdhQjO
3

555: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/11(木) 17:44:47.11 ID:tP85eSVe0
別倉庫

俺「何か考えてみるか…」


俺のナイトメア(紅蓮兄弟機)の名前
候補下3まで

556: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/11(木) 17:58:59.63 ID:y+5OTB/F0
ブラックゲッター

557: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/11(木) 18:00:42.07 ID:2GpkT8+DO
漆黒でいい

558: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/11(木) 18:13:45.84 ID:KyvbNe+/o
ブラックサレナ

561: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/11(木) 19:42:18.93 ID:tP85eSVe0
別倉庫

俺(一応5つもアイデアが思い浮かんだが…)


1ブラックゲッター
2漆黒
3ブラックサレナ
4竹取翁
5黒焔


多数決下3まで

563: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/11(木) 19:48:31.00 ID:zieuw51GO
5

566: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/11(木) 20:26:53.82 ID:tP85eSVe0
別倉庫

漆黒「」

俺「紅蓮に因んでそのまま漆黒とでも名付けるか」スッ

取説「」パラッ

俺「輻射波動か…」チラッ

漆黒「輻射波動」

俺「…。」

俺(サザーランドから2世代も先の機体…)

俺(この機体なら、あの白兜級のナイトメアがまた俺の前に現れたとしても対等に戦える)

C.C.「おい」

俺「…!?」ビクウッ!!

C.C.「何だ?そんなに驚かなくても良いだろう」

俺「なんだよC.C.…。居たのか…。てっきりこの倉庫に居るのは俺だけかと…」

C.C.「フッ、ブリタニア人だと同じ仲間でも倉庫の場所すら一緒が許されないのか」

俺「…はぁ。それで?用件は何だ?」

C.C.「成田連山には私も連れて行け」

俺「は?C.C.も?」

C.C.「ああ」

俺「C.C.も一緒に戦ってくれるのか?」

C.C.「いいや」

俺「…ならどうして?」

C.C.「私は保険だよ」

俺「保険?…」

C.C.「お前達兄弟が、失敗した時用のな」

俺「…。」

567: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/11(木) 20:41:39.18 ID:tP85eSVe0
翌日
成田連山
小屋の前

俺「ここで良かったのか?」

C.C.「ああ、十分だ」

漆黒「」

俺「…。」ジッ


山の下のブリタニア軍「「「」」」ドドドドッ


俺(ブリタニア軍…。あの数、軽く見積もってもナイトメアだけで100機以上は居るな…)

俺(それに対して此方は黒焔と紅蓮、無頼が13機…)

俺(そしてコーネリアの率いる精鋭パイロットと比べれば、俺とカレン以外はまともには戦えない…)

俺(普通にぶち当たれば一人辺り約10倍以上相手を倒さなければならなくなるだろうな…)

俺(フッ、まぁ普通に当たれば…。だが…。)

小屋の扉「」ガチャッ

ルルーシュ「ん?兄上?…それにC.C.?」 スタスタ

俺「ルルーシュ」

ルルーシュ「…兄上、どうしてC.C.までここに?」スタスタ

俺「ルルーシュを助けるそうだ」

ルルーシュ「俺を?…」

C.C.「守ってやるって言っただろ?」

ルルーシュ「保護者面をして…。戦力は得た。今度こそ俺と兄上は勝ってみせるぞ」スタスタ

C.C.「なあ俺」

俺「うん?」

C.C.「どうしてお前達は、そのままの名前なんだ?」

俺「どう言う事だ?」

C.C.「家の名前はランペルージに変えた。だがお前達兄弟は揃って名を変えていない」

C.C.「個人の名は残したんだ…甘さだな。過去を捨て切れていない」

俺「…。」

ルルーシュ「だからってC.C.はやり過ぎだろ。人間の名前じゃ無い」

C.C.「フッ…」

C.C.「何故雪が白いのか分かるか?」

俺&ルルーシュ「「うん?」」

C.C.「自分がどんな色か、忘れてしまったからさ…」

570: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/11(木) 22:14:25.73 ID:tP85eSVe0
陸戦艇
グロースターコックピット内

コーネリア「モニカよ、作戦には参加しなくて良いのか?」

モニカ『はい、私が倒しに来たのはゼロとその右腕のパイロット。日本解放戦線ではありません』

コーネリア「フッ、そうか。では今回の手柄は私の部隊で頂く」

モニカ『はい、御武運を祈っております』

オペレーター『総督。お時間です』

コーネリア「よし、作戦開始!」

グロースター「」ドウッ

大量のサザーランド「「「」」」ドウッ

航空部隊「サザーランド「」」ドウッ



日本解放戦線拠点

レーダー「」ピコンピコンピコン!!

片瀬「敵襲だと!?」

日本解放戦線幹部「ブリタニア軍は既にここを包囲しています!その数、100以上!」



山頂

黒焔「」
紅蓮「」

玉城「じょ、冗談…冗談じゃねえぞゼロ!あんなのが来たんじゃ、帰りの道も包囲されちまう!?帰りの道だって!」

ゼロ「もう封鎖されているな!生き残るにはここで戦争するしかない」

井上「戦争…」

玉城「真正面から戦えってのか!?囲まれてるのに!」

杉山「しかも相手はコーネリアの軍!大勢力だぞ!」

ゼロ「ああ、これで我々が勝ったら奇跡だな」

扇「ゼロ!今更!」

ゼロ「メシアでさえ奇跡を起こさなければ認めて貰えなかった。だとしたら我々にも奇跡が必要だろう」

玉城「あのなぁ…!奇跡は安売りなんかしてねーんだよ!やっぱりお前にリーダーは無理だ!」

玉城「俺こそが!」スッ

ゼロ「…。」カチャッ

玉城「…!?」

銃「」クルッ

ゼロ「既に退路は断たれた。この私抜きで勝てると思うのなら、誰でも良い…私を撃て!」

玉城「あ…ぁぁ…」

扇「あ…」

他の騎士団員達「「「あ…」」」

カレン「あぁ…」

俺「…。」

俺(ルルーシュも黒の騎士団の統率には苦労してるんだな)

ゼロ「黒の騎士団に参加したからには、選択肢は二つしかない」

ゼロ「私と生きるか、私と死ぬかだ!!」

571: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/11(木) 22:18:29.97 ID:tP85eSVe0
成田連山

頭頂中のサザーランド「」ウイ-ン

日本解放戦線秘密基地「」

ダールトン「これでエリア11の反ブリタニア勢力は…」

コーネリア「お仕舞いだ」ニヤッ



頭頂部

ゼロ「よし!これで全ての準備は整った!黒の騎士団、総員出撃準備!」

黒の騎士団員A「クソッ!やるしかねえ!」カチャッ
黒の騎士団員B「死んでたまるか!」ロケラン
黒の騎士団員C「俺達にゃあゼロがついてんだ!」タッタッタッ

ゼロ「これより我が黒の騎士団は、山頂よりブリタニア軍に対して奇襲を敢行する」

ゼロ「私の指示に従い、第3ポイントへ向かい一気にかけぬけろ」

ゼロ「作戦目的は、ブリタニア第二皇女。コーネリアの確保にある。突入ルートを切り開くのは紅蓮弍式だ!」

ゼロ「カレン。貫通電力は3番を使う。一撃で決められるな?」

カレン「はい」ガシッ

3番電力「」

カレン「出力確認。輻射波動機構、外帯状態維持…」シュウウウ

カレン「外周伝達!」カチッ

紅蓮弍式「」グイイイ
3番電力「」バチッバチチッ!!!

カレン「…。」

山「」ゴゴゴゴッ

カレン「やった!!」

山崩れ「」ゴオオオオッ!!




ブリタニア兵A「お、おい地震か!?」ダダダッ
ブリタニア兵B「こんな時に…うわあっ!?」ダダダッ

山崩れ「」ゴオオオッ
ブリタニアサザーランド隊「」グチャッ

ダールトン「何!?」

山崩れ「」ゴオオオッ
他ブリタニアサザーランド隊「」グチャッ

ダールトン「登れ!コースに移動せよ!」

山崩れ「」ドオオオオッ



陸戦艇

レーダー「LostLost」ピ-

モニカ「え?…」

ユフィ「これは!?」

副官A「馬鹿な!?こんな巨大な山崩れなど…」
副官B「このままでは、アレックス隊とダールトン隊が全滅する!?」

モニカ(狙ったかのようなタイミングでの山崩れ…。これは、まさか…)

572: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/11(木) 22:19:59.56 ID:tP85eSVe0
黒焔コックピット内

俺「ほぅ、正面の部隊が逝ったか。これで30は消えた…予想以上の破壊力だったな」

俺「これでコーネリア隊の孤立には成功…」

ゼロ『黒の騎士団!第3ポイントへ向けて進軍開始!』

俺「…よし!」ドウッ



グロースターコックピット内

オペレーター『山頂方向より新たな部隊を確認』

コーネリア「ほう、混乱に乗じるつもりか…」

オペレーター『下流支隊より緊急連絡!』

コーネリア「どうした?」

オペレーター『日本解放戦線ではありません!相手は、黒の騎士団と思われます!』

コーネリア「何!?」



純潔派地点

ジェレミア「ゼロだ!」

ジェレミアサザーランド「」ドウッ

ジェレミア「よくぞ現れてくれた!ゼロォ!!」ドウッ

ヴィレッタ「ジェレミア卿!勝手に持ち場を離れては!?」

ジェレミア「非常時である!一新栄達が望みならば、私に付き従え!!」ドウッ

573: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/11(木) 22:21:56.77 ID:tP85eSVe0
成田連山

ゼロ無頼「」ドウッ
無頼「」ドウッ

ルルーシュ(背水の陣で逆落とし…。古典的戦法だが、こんなに有効だとはな…)

ジェレミア「ゼロォー!!」ダダダダッ

無頼「」チュインッ!!ドシュッ
無頼「」チュインッ!!

黒の騎士団員「クソッ!」ドシュッ

ジェレミア「ゼロは居るのか!?居るならこの私と…ジェレミア・ゴッドバルトと戦えぇっ!!」

ゼロ「ほう、久しぶりですね。未だ軍におられたのですか。しかし、今貴方に関わってる時間は無いんですよ」

ゼロ「オレンジ君」

オレンジ「お、おおぉ、オレンジだとおっ!?死ぃんでえぇっ!!」ドウッ

ブウンッ

サザーランドマシンガン「」ドガッ

ジェレミア「ドゥオッ!?」

紅蓮弍式「」ザッ

ヴィレッタ「ジェレミア卿!」

ジェレミア「手を出すな!これは私の決闘だ!」サッ

ヴィレッタ「しかし、これは初めて見るタイプのナイトメアです!まさかイレブンが…」

ジェレミア「イレブン風情にそんな技術があるものか!」ブウンッ

紅蓮弍式「」ガシッブワッ

ジェレミア「速いっ!?」

紅蓮弍式「」ガシッ
ジェレミアサザーランド「」ググッ

ジェレミア「こ、此奴か…。此奴がカリウスの部隊を…」

カレン「見たかブリタニア!やっと…やっとお前達と対等に戦える…この紅蓮弍式こそが、私達のブリタニアへの始まりだ!!」ドウッ




キューエル「チッ…!ジェレミアは何を…」カチャッ

周りのサザーランド隊「」ドガ-ンドガ-ン

キューエル「何!?」チラッ

黒焔「」バッ

キューエル「はっ…!?」

俺「輻射波動を使うには良い機会だ」バッ


コンマ下二桁
06以上キューエル機の身体を捕まえた(キューエル死亡。扇好感度5に上昇)
05以下キューエル機の頭を捕まえた(キューエル脱出)


安価下

574: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/11(木) 22:23:15.61 ID:qVPDNuQ+0
はい

575: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/11(木) 22:43:49.89 ID:tP85eSVe0
コンマ61
成田連山

紅蓮弍式「」ブワッ
ジェレミアサザーランド「」モコモコモコッ

ヴィレッタ「ジェレミア卿!早く脱出を!」

ジェレミア「できるか!目の前にゼロが…」バチバチッ

ゼロ無頼「」

ジェレミア「ゼロがいると…」バチバチッ

サザーランドモニター「」ピ-!!

ジェレミア「クソッ!オートだと!?作動するなら!未だ…」鼻血ダラダラ...

ジェレミア「未だ私は……ゼロにぃ…」ドロドロ...

ピ-!

脱出装置「」ボシュッ
ジェレミアサザーランド「」ドガ-ン!

ヴィレッタ「ジェレミアがやられた…はっ!?」

キューエル「お、おい動け!イレブンに負けてしまう…誇りある純潔派の!」

キューエル機「」ドガ-ン!!

ヴィレッタ「キューエル卿まで!?」

黒焔「」

ヴィレッタ「はっ…!?」

紅蓮弍式「」

ヴィレッタ「2機居るのか!?」

扇「流石だな。やるじゃないか!」ドウッ

玉城「へっ、機体の性能差だろ?…どうせ」ドウッ

俺「…。」

俺(やはりサザーランドとは全然違う…。これなら、敵がどれだけ居ようと単騎でも行ける!)

俺「此方は一人で良い。扇機と玉城機は失ったゼロの部隊の穴埋めへ」ドウッ

扇「大丈夫なのか!?」

俺「問題無い!行ってくれ!」ギユイ-ン!!

扇「分かった!」ドウッ

玉城「クソッ!お前が命令すんな!」ドウッ

ルルーシュ(…兄上、そうか。一人で食い止めるつもりか)

ゼロ「よし!正面隊は黒焔に任せて紅蓮は予定位置へ!」

ゼロ「ここは残った者で突破し、コーネリアを狙う!」ドウッ

俺「了解!」ドウッ

カレン「はい!」ドウッ

杉山「分かった!」ドウッ


扇の好感度が5に上昇した

576: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/11(木) 23:02:21.87 ID:tP85eSVe0
陸戦艇

副官A「純潔派が食い止めている?」

オペレーター『はい。ヴィレッタ卿の指揮で』

モニカ「副司令、私も出撃します」

ユフィ「モニカさん…」

モニカ「ゼロを食い止めるのは私の役目です」スタスタ

モニカ(あのパイロット…。今度こそ私が…)

扉「」ウイ-ン

副官A「ナイトオブラウンズが出てくれるなら今の内だ。総督には後ろに下がって頂け!空軍の援護を!」

ユフィ「あ…待って!総督の背後に何かが近づいています!」



黒焔コックピット内

サザーランド「」ドガ-ン

俺(俺はなるべくコーネリアの戦力を減らす!)ドウッ



─数十分前

ルルーシュ『今回の戦い。兄上には、コーネリアの戦力を減らす事に集中して貰いたいのですが』

俺『コーネリアはそっちで狙うのか?』

ルルーシュ『ええ。いきなり兄上に任せっきりになると黒の騎士団が戦士へと成長しない…』

ルルーシュ『奴等は全て兄上やカレンに任せて、働かなくなる』

ルルーシュ『この戦いは勿論勝ちますが、第一の目的は黒の騎士団を次のステップへと成長させる事にあります』

俺『…分かった。ゼロが黒の騎士団を指揮して、見事コーネリアを捕まえてみせろ』

ルルーシュ『ええ』



ルルーシュ無頼コックピット内

井上「ゼロ。コーネリアが下から奇襲を受けたって」

ゼロ「何?どの班が動いた?」

井上「ウチじゃ無くて解放戦線らしい」

ルルーシュ(こっちの狙いを読んだ奴が居たか。優秀だな)

ゼロ「なら親衛隊の足止めはやってくれる筈!」ドウッ

577: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/11(木) 23:08:29.63 ID:tP85eSVe0
成田連山
正面側

日本解放戦線基地「」ドガ-ンドガ-ン

グロースター「」ドシュドシュッ
サザーランド「」ドシュドシュッ

ダールトン「えーい、こんな時に!」

ブリタニア兵A「どう致しますか!?」ダダダッ

ダールトン「転身だ!何が何でもコーネリア総督と合流するぞ!」

ブリタニア兵B「しかし、敵の本拠は目の前です!それに背後から攻撃を受けるとなると甚大な被害が!」ダダダッ

ダールトン「バカ者!姫様を失ったら、この戦いそのものが終わってしまうわ!」

ブリタニア兵「は、はい!」

黒焔「」ドシュッドシュッ

ブリタニア兵A &B「「うわぁっ!?」」

ダールトン「何だあのナイトメアは!?」

黒焔「」ドウッ

俺「あれはグロースター?そうか、コーネリアの親衛隊だな!」

ダールトン「えぇぃ!黒の騎士団か!!調子に!」ドシュッ

俺「ッ…!」ドウッ

ダールトン「何!?何と言う速さだ!?」

俺「今度はこっちの番だ」ビュオッ

ダールトン「ぐぅっ!?」ドウッ


コンマ下二桁
71以上ダールトン機を掴んだ(ダールトン死亡)
16~70ダールトン機を撃墜した
15以下俺側戦闘膠着(ルルーシュ&カレン劣勢に)


安価下

578: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/11(木) 23:16:10.51 ID:ab1vK4R+0
[ピーーー]ぇ!

580: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/12(金) 06:28:00.34 ID:1GO2K2fY0
成田連山

グロースター「」ドシュッドシュッ

黒焔「」ビュオッ

ダールトン「クソッ!こんな奴の相手をしている場合では…!姫様!」 チラッ

俺「余所見をするとは舐められた物だ」ブウンッ

ダールトン「はっ!?しまった!?」

黒焔「特斬刀」ビュオッ

グロースター両腕「」ズバアッ

ダールトン「ぐおおぉっ!!!」ドガアッ!

俺「トドメだ!」バッ

モニカ「させるか!」ドシュッドシュッ

スラッシュハーケン「」バシッ

俺「何!?」バチイッ

白いグロースター「」ドウッ

俺「この前の白いグロースター!?くっ!」ドウッ

ダールトン「クルシェフスキー卿!」

モニカ「この機体は私が相手をします!」

ダールトン「かたじけない!」

黒焔「」ギュルルルッ

モニカ(黒の騎士団の新型機…性能は軽く見積もっても私のグロースターよりも上…!)

俺「エース機だろうが、黒焔の前では!」ドウッ

モニカ「しかし、私もナイトオブラウンズ!負けはしない!」ブウンッ


コンマ下二桁
71以上モニカ大破(脱出)
41~70モニカ中破
11~40戦闘膠着
10以下俺中破(死亡判定へ)

安価下

581: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/12(金) 06:31:44.86 ID:aas+cCQCo

582: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/12(金) 06:59:02.03 ID:1GO2K2fY0
コンマ86
成田連山

グロースターカスタム「」ブウンッ

黒焔「」グンッ

モニカ「なんて速さ!?」

黒焔「」グルグルッ蹴りっ

モニカ「はっ!?この動き、まさかあの時の!?」

黒焔「蹴り」ブウンッ
グロースターカスタム「左腕」ドガアッ!!

モニカ「ぐうっ!」グラグラッ

モニカ(こ、こんな…ナイトオブラウンズの私が一方的に…)

モニカ「ええい!」ブウンッ

黒焔「右腕」ガシッ

モニカ「はっ!?」

俺「終わりだ…」カチッ

グロースターカスタム「」モコモコモコッ

モニカ「はっ!?」カチッ

脱出装置「」ドシュッ

グロースターカスタム「」ドガ-ン!!

モニカ「か、完全に負けた…。私が…?」

黒焔「」

モニカ(ナイトオブラウンズの私が…あのパイロットに勝てない…)

脱出装置「」ズシ-ン!!

モニカ「くっ…」ボキッ!!

モニカ右腕「」ダランッ

モニカ(右腕が…だけど、未だ…)

黒焔「」

モニカ(駄目…。近過ぎる…。逃げ切れ無い…)


黒焔コックピット内

脱出装置「」プシュッ

俺「あの機体のパイロットか…」

モニター「モニカ『ッ…!』」ピッ

俺「ん?パイロットは女だったのか」

モニカ『…!』スタスタ

俺(エース機は厄介だ。今の内にここで…)

ルルーシュ『──上…!』ザザッ

俺「ルルーシュ?何だ?山崩れで通信状況が悪い…」

俺(とりあえず今は…)チラッ

モニカ『…!』スタスタ...

俺「…。」


1ここは見逃してルルーシュを探しに行く
2深追いして仕留める


多数決下3まで

583: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/12(金) 07:03:05.42 ID:aas+cCQCo
1

585: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/12(金) 07:25:55.90 ID:1GO2K2fY0
成田連山麓

無頼「」ウイ-ン
無頼「」ウイ-ン
紅蓮弍式「」ウイ-ン

玉城「なぁ、本当に引いちゃって良いのかよ?…」

扇「勝ったのは事実だし、これ以上…」

玉城「日本解放戦線を囮にして、逃げるってか?」

カレン「…そんな言い方、嫌いなんだけど?」

扇「ああ…」

扇「人間はゲームの駒なんかじゃ無いんだ。ゼロだってそんな事は考えて居ない筈だ」

扇「そうでなきゃ、俺達は駒として使われてるだけって事になっちまうよ…」

扇「でもあり得ない。彼のブリタニアに対する怒りは本物だ」

扇「怒りを知ってる人間は、悲しみも知ってる筈だから…」



成田連山 

俺「…。」

モニター「モニカ『…!』」 

俺「…ここで仕留める必要も無い。今はルルーシュを探しに行こう」クルッ

黒焔「」クルッ

モニカ「え?…」

黒焔「」ドウッ

モニカ「私を見逃した…?」

黒焔「」ギュルルッ

モニカ「…。」

モニカ「あのパイロット…何故……?」




モニカの好感度が3に上昇した

586: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/12(金) 07:28:34.92 ID:1GO2K2fY0
森林内

ゼロ無頼「」ダダダッ

ランスロット「強化ハーケン」ドシュッ

ゼロ無頼右腕「」ガアンッ!!

ゼロ無頼「」ドウッ

ランスロット「」カチャッ

ゼロ無頼右脚「」ドガ-ン!!

ゼロ「くっ…」カチッ

脱出装置「」ドウッ



ランスロット「」カチャッ

ゼロ「…。」

スザク「特派ヘッドトレーラーへ…。ゼロを発見。これより確保します」

ルルーシュ(うっ…)

黒焔「」ドシュッドシュッ

スザク「はっ…!?」ドウッ

俺「白兜!俺が相手をしてやる!」ドウッ

ルルーシュ(黒焔!?兄上が来てくれたか!?)

俺「引けゼロ!此奴の相手は俺がやる!!」ビュオッ

ランスロット「」ドウッ

俺「こいつが例の新宿で単騎で暴れたとか言う白兜だな!今回はそうはさせん!」ドウッ

587: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/12(金) 07:33:15.49 ID:1GO2K2fY0
成田連山
森林

黒焔「」ビュオッ

スザク「この機体、さっきの赤い新型と同じタイプか!」

ランスロット「強化ハーケン」ブウンッブウンッ
黒焔「」ドウッ

スザク「くっ!」カチッ

ランスロット「MVS」ブウンッ
黒焔「」サッ

スザク(速い…!いや、違う…)

黒焔「右腕」ブウンッ
ランスロット「」クルッ

スザク「はっ…!」

黒焔「蹴り」ブウンッ
ランスロット「ブレイズルミナス」バチイッ

スザク「うぅっ!」ググッ

黒焔「」グンッ
ランスロット「」ザザザッ

スザク「うくっ…!つ、強い…」

黒焔「」ストッ

スザク「さっきのパイロットと違って、右腕の兵装を多用して来ない?」

黒焔「右腕」スッ

スザク(動きに自信があるんだ…。恐らくあの兵器は最後の切り札に…)

スザク「くっ…!」カチッ



俺「噂通りに強いな…。それに他の機体とは動きも性能もまるで違う…」

俺(動きも機敏だし、こいつを初見で仕留めるのはかなり厳しそうだ…)

俺(しかし時間をかければ、やがてここもブリタニア軍に包囲される…)

俺(一先ずここは俺が盾となっている間にルルーシュがこの場から逃げる時間さえ稼げれば良いが……)

スザク「それでも!」カチッ

俺「これ以上は行かせるか!」ドウッ

ランスロット「ヴァリス」カチャッ
黒焔「」ドウッ


コンマ下二桁
91以上ランスロット中破
41~90ランスロット小破(俺達撤退、カレン好感度7に上昇)
11~40戦闘膠着(C.C.により助けられる)
10以下黒焔中破(死亡判定へ)


安価下

588: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/12(金) 07:58:23.69 ID:fSPkinzU0
スザクを撃破

590: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/12(金) 10:36:45.08 ID:v6a8Mv8K0
成田連山

ランスロット「ヴァリス」ドシュッ
黒焔「」ドウッ

ランスロット「」ドシュドシュッ

黒焔「」クルクルッ

スザク「ッ…!」カチゥッ

ランスロット「MVS」ブウンッ

俺「くっ!?」右腕ガシッ

スザク「しまった!?」

ランスロット「ハーケン」ドシュッ
黒焔「ナイフ」バチイッバチイッ

強化型スラッシュハーケン「」バチッ

スザク「これも読まれていた!?」

俺「これなら!」カチッ

スザク「ッ…!」

ランスロット左手「」ボシュッ!!

俺「何!?」

ランスロット左手「」ドロッ...

スザク「危ない所だった、さっきのナイトメアの技を見てなければ…」

俺「…物凄い反射神経だな」

俺「瞬時に掴まれた左手だけを切り離し、輻射波動の被害を最小限に抑えるとは」

ランスロット左手無し「」

スザク「はぁ…はぁ…」

スザク(エナジーが少ない…。これ以上は…)

俺「ふぅ…ふぅ…」

俺(時間をかけ過ぎたな…。これ以上ここで戦っていれば、この基地ごと包囲されて俺が捕まる…) チラッ

岩の上「」

俺(ルルーシュは無事に撤退できたか。なら…!)クルッ

スザク「あっ!」

ランスロットエナジー「」ピ-

スザク「くっ…エナジーが…。それにゼロも取り逃がしてしまった…」

スザク「…あのパイロットも、これだけの力を持ちながら何故こんな方法で」

591: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/12(金) 10:47:41.52 ID:v6a8Mv8K0
黒焔コックピット内

俺「ルルーシュ。無事か?」ピッ

ルルーシュ『ええ、私の方は兄上のお陰で何とか逃げ切れました。今はC.C.と共に山を降りています』

俺「そうか。C.C.と合流してたのか」

ルルーシュ『兄上の方こそ、あの白兜と戦って…』

俺「俺も大丈夫だ。白兜を小破した隙に逃げ切った」

ルルーシュ『白兜を…?フッ…流石俺の兄上。どうやら要らぬ心配でしたか』

俺「うん?あ…」

紅蓮「」ギュルルッ



成田連山麓

黒焔「」ウイ-ン
紅蓮弍式「」ウイ-ン

カレン「あっ…!黒焔!?俺、大丈夫!?」

俺「カレンか」

カレン「あれ?ゼロから貴方が白兜と交戦中だって聞いたけど…」

俺「ああ…まぁ決着はつかなかったが、今日は何とか俺の勝ちかな?」

カレン「え…?嘘…」

俺「と言っても、カレンが予めあの白兜のエナジーを削ってくれて無いフルパワーの状態での戦いだったから勝ったとは言えないけどな」

俺「どちらかと言えば、俺じゃなく俺達の勝利か?」

カレン「俺…」

俺「流石は黒の騎士団のエースだよ」

カレン「フッ…何言ってんの?黒の騎士団のエースは、私達2人揃ってでしょ?」クスッ

俺「フン…」



カレンの好感度が7に上昇した

592: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/12(金) 11:05:25.20 ID:v6a8Mv8K0
クラブハウス

俺(成田連山の日本解放戦線の最大の基地が攻撃された事で、この国における反ブリタニアの勢力はほぼ壊滅させられたと言っても良い)

俺(このエリア11で未だ残っている主な反ブリタニア組織は俺達の黒の騎士団のみ…)

俺(しかし、成田での戦争は俺達黒の騎士団のメンバーの5分の1のメンバーを減らす事になったが…それも無駄では無かった)

俺(俺達の活動を認めて、紅蓮や黒焔…他にも無頼を10機程送ってくれたキョウトと言うグループが俺達黒の騎士団に接触を求めて来ていた)

俺(…つまり、俺達はキョウトと言うグループの試験に合格したと言う事だ)

俺「それで、行くのか?キョウトへ」

ルルーシュ「ええ。キョウトの意図がどうであれ、紅蓮や漆黒を送って来た組織の力は手に入れるべきでしょう」

俺「そうか、なら俺も…」

ルルーシュ「…いえ、今回はゼロである俺とC.C.で動きます。兄上はナナリーに付いてやっていて下さい」

俺「C.C.と?」

ルルーシュ「最近揃って居なくなる事が多かったので、ナナリーが寂しい思いをしてますから」

ルルーシュ「ですからゼロをご指名らしいので、兄上だけでも今回はナナリーの側に」

俺「そうか…分かった。俺はナナリーと留守番しておくよ」

俺「しかし最近、C.C.の事を信じるようになって来たなルルーシュ」

ルルーシュ「ええ…。まぁ、一応俺に死なれて困ると言う事だけは本当の事らしいのて…」

俺「フッ…」

ルルーシュ「…何ですか兄上?」

俺「い、いや…何でも無いさ」

俺(何だかんだで上手くやってるんだな、C.C.とも…)

593: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/12(金) 11:25:32.09 ID:v6a8Mv8K0
アッシュフォード学園
中庭

シャーリー「あ、あの…俺さん!///」

俺「うん?」

シャーリー「え、えっと…この前言ってたコンサートのチケットなんですけど…///」

俺「あ、ああ…」

俺(そうだ。約束してたな…)

シャーリー「手に入ったので、俺さんの都合の良い日を教えて欲しいなって…///」

俺「ん…」

シャーリー「お父さんも俺さんの事、わざわざ直接お礼を言いにくるなんてしっかりした人だって褒めてましたよ!///」ニコッ

俺「そうか、なら良かった」

シャーリー「でもその後、急に母親と北海道の方に旅行へ行くって言いだしたんですよね」

俺「それは俺が代わりにペア旅行券を渡しておいたからだろうな」

シャーリー「あー、やっぱり俺さんだったんですか!」

俺「ああ…ちゃんと行ってくれたみたいで安心したよ」

シャーリー「もう、お父さんとお母さんたら逆に俺さんに貰って」

俺「…。」

俺(シャーリーの父親には成田の作戦前に念の為ギアスをかけておいた)

俺(作戦当日は成田からはなるべく離れておけと…)

シャーリー「それと、えっと…俺さんの都合の良い日…///」チラッ

俺「あ、ああ…」

俺(今日の夜はナナリーと居てやる為に俺だけこっちに残ってるんだよな…)

俺(明日はブリタニア軍の情報リーク者からの作戦を検討中で…)

俺(だとしたら明後日以降…?いや、明後日は明後日でまた予定が…)

シャーリー「俺さん?」

俺「…。」



1(……まぁ今日で良いか)今日行こうシャーリー
2(未だ決行するか検討中でどう転ぶか未定だし、先に予定を埋めておいて良いか)明日なら空いてるよシャーリー
3ごめんシャーリー…やっぱり俺、行けそうに無いかも…


多数決下3まで

594: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/12(金) 11:30:01.76 ID:rdlq6R6rO
2

596: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/12(金) 11:44:20.27 ID:v6a8Mv8K0
アッシュフォード学園
中庭

俺(未だ決行するか検討中でどう転ぶか未定だし、先に予定を埋めておいて良いか)

俺「明日なら空いてるよシャーリー」

シャーリー「本当ですか!?じゃあ明日、必ず!」スッ

俺「ああ」スッ

シャーリー「約束ですよ!楽しみにしてますからね!///」

俺「分かった」

シャーリー「それじゃまた!」

俺「あ、ああ…」



中庭裏

シャーリー「はぁ…はぁ…」タッタッタッ

シャーリー「はぁ…。ほ、本当に渡しちゃった…///」ドキドキ...

シャーリー「う、ううん。ただ一緒にコンサート見に行くだけだもん!///」

シャーリー「だけど、チャンスだし…///」

シャーリー(もう少し俺さんとの関係が発展できたら…///)





中庭

俺(シャーリーの奴、あんなに急いでどうしたんだ?)

俺「…。」ジッ

コンサートチケット「」

俺「まぁ、偶にはいいか…」スタスタ



物陰

ニーナ(俺君と…いいなぁシャーリー…///)モジモジ...

ニーナ(私も一回でいいから、いつか俺君と…///)モジモジ...

ニーナ「俺君…///」

597: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/12(金) 11:52:22.12 ID:v6a8Mv8K0
ナナリー寝室

ナナリー「今日は俺お兄様が一緒に居てくれるのですね」

俺「ああ、ナナリーが寝付くまで一緒に居てやるよ」

ナナリー「うふふ、嬉しい」スッ

俺「フッ…」スッ

ナナリー手「」ギュッ

ナナリー「ごめんなさいお兄様…。お忙しいのに、お兄様の時間まで使わせてしまって…」

俺「心配するなナナリー。俺はナナリーと居るこの時間が何より幸せだよ」

ナナリー「本当ですか?」

俺「ああ」

ナナリー「じゃあもう一つだけお願いを聞いて貰っても良いですか?」

俺「うん?」

ナナリー「寝付くまで手を握っていてくれませんか?一人になると、またあの怖い夢を見てしまいそうで…」

俺「ああ…」ギュッ

俺(やっぱりナナリーは寂しかったんだな…。シャーリーとのコンサート、今日にして無くて良かった)



数十分後
俺部屋

俺「俺が成田行ってて休んでた分の生徒会の仕事をきっちり全部やらせてくるとは流石に会長だ…抜かりが無い…」カリカリ  

俺「はぁ…」

大量の書類「」

俺(黒の騎士団と普段の生活…。その両方の両立は予想以上に体力を使う…)

俺(ルルーシュもカレンも普段授業中よく寝てるらしいし…)

俺(ならいっそもう、どっちかに…)

俺「いや、それは無いな…」

俺「…うん?」

書類「」

俺「このプリント、真ん中が抜けてる…?生徒会室にあるのか?」

俺(夜遅いが…)


1近くだし今からさっと取りに行く
2今日はしんどいし明日で良いか…


多数決下3まで

598: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/12(金) 11:54:46.49 ID:rdlq6R6rO
1

600: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/12(金) 12:03:57.75 ID:v6a8Mv8K0
生徒会室前

俺「WAWAWA忘れ物~♪」スタスタ

俺(書類は今日中に全て片しておこうと、俺は生徒会の教室の前まで取りに来たが…)

シュッ...

俺「…うん?」

シュッ...シュッ...

俺(何の音だ?…生徒会の教室の方から何か聞こえる…)

俺(この時間に誰か居るのか?…)ゴクリッ

俺(泥棒や暴漢だったら俺が捕まえないと…)スッ

生徒会室「」

シュッ...シュッ...

俺(何なんだこの音はいったい……)チラッ

窓「真っ暗」

シュッ...シュッ...

俺(電気が消えてて、中がよく見えないが…。いや、目を凝らせば…)

窓「ニーナ「」」シュッシュッ...

俺(えっ?…ニーナ…?こんな時間に生徒会で何やってんだあいつ?…)

俺(しかも俺がよく座ってる机で…)

シュッシュッシュッ...

俺「…。」

俺(段々暗さに目も慣れて来た…。もう少し観察しよう)ジッ...

601: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/12(金) 12:14:02.53 ID:v6a8Mv8K0
生徒会室前

シュッシュッ...

俺(…何か腰を振ってるのか?)

シュシュシュッ

俺(それにしても音が段々早くなって来た…?…あれ?これってまさか?)

俺(それによく聞けば何か言ってる?…)耳ソッ


シュシュシュシュッ

ニーナ『……く……れくん……俺君…』フリフリフリ



俺(……うん?…俺?)

シュシュシュッ

ニーナ『お、俺君…!あっ…!///』ビクンッ!!


俺「…。」

俺(ニーナ…。お前…)


ニーナ『はぁ…はぁ…//』



俺「……。」


ニーナ『も、もう一回だけ…//』シュシュ


俺(ニーナ…)

シュッシュッシュッ

俺「…。」


1…お、俺は何も見ていないな。うん…おえ…(吐き気がする程気持ち悪いので見て見ぬフリしてサッと立ち去る)
2ニーナ、悪いが今の行為は撮影させて貰った。データがバラ撒かれたく無ければ俺の言う事を聞け(脅して利用する)
3ニーナ、机の角なんかじゃ満足できないだろ?本人が相手してやろうか?(受け入れて此方から名乗り出る)


多数決下3まで

603: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/12(金) 12:15:31.18 ID:iYqM7NVvo
3

611: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/12(金) 13:38:54.78 ID:1GO2K2fY0
教室

俺(ニーナめ。仕方ないな…)スッ

扉「」ガラツ

ニーナ(えっ!?)ピタッ

ニーナ「あ…お、俺君?…///」

俺「…。」

ニーナ「どうしたのこんな時間に?…何か忘れ物?…」

ニーナ(だ、大丈夫…。バレてないよね?…)ドクンッドクンッ...

ニーナスカート「」ヒラッ

俺「ニーナ」

ニーナ「あ…は、はい…」ドクンッドクンッ

俺「机の角なんかじゃ満足できないだろ?」

ニーナ「えっ!?///」ドクンッ!!

ニーナ(あ、ああ…。終わった…ば、バレて……)

俺「本人が相手してやろうか?」

ニーナ「……え?」

俺「ニーナ次第だが…」

ニーナ「ほ、本当に良いの?…///」

俺「ああ」

ニーナ「ぁ…///」



────
───
──

数時間後


ニーナ「はぁ…はぁ……///」ドロッ...

俺「ふう……」

ニーナ(俺君とxxxxしちゃった…。しかも3回も…///)

俺(…これが女の子か)

俺「…。」



1これでニーナは今日から俺の恋人だ
2これでニーナは今日から俺の女だ
3…悪いがニーナ。今日だけ特別な割り切った関係で頼む
4面倒なのでギアスで忘れさせちゃうか、全て…


多数決下3まで

612: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/12(金) 13:39:34.72 ID:3O2aAtjXO
2

631: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/12(金) 19:24:51.38 ID:1GO2K2fY0
巻き戻し権利を使用しますか?

1使用する
2このまま行く

多数決下3まで

632: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/12(金) 19:25:10.85 ID:CAzarzQ40
2

635: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/12(金) 20:23:17.61 ID:1GO2K2fY0
このまま行きます
生徒会室

俺「これで今日からニーナは俺の女だ。いいな?」スッ

ニーナ「あっ…///」

ニーナ顎「」クイッ

俺「返事は?」

ニーナ「は、はい…///」

俺「よし…だったらもう一回股を開け。もう一度するぞ」

ニーナ「う、うん…///」スッ


パンパン...



──こうして、俺はニーナを俺の女とした



俺(フッ…ギアスが無くても、言う事を聞かせる事ができるもんだな…)

639: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/12(金) 22:30:27.24 ID:1GO2K2fY0
クラブハウス

俺「キョウトとの交渉はどうだった?」

ルルーシュ「上手く行きましたよ…。C.C.が協力してくれたお陰で」

俺「そうか。C.C.が…良かったな…」

ルルーシュ「ええ、兄上の方もナナリーに夜遅くまでついて寝かしてくれたみたいで」

ルルーシュ「喜んでいましたよナナリーも」

俺「そうか…」


俺『これで今日からニーナは俺の女だ。いいな?」

ニーナ『は、はい!///』


俺「…。」

ルルーシュ「兄上?」

俺「あ…いや、何でも…」

ルルーシュ「??」

俺(…ニーナの事は反逆とは何も関係無い。言う必要は無いな)

俺「ところでルルーシュ、明日なんだが…」

ルルーシュ「ああ、ディートハルトと言うブリタニアの男が寄越して来た作戦。情報の信憑性も高そうなので乗ってみようかと思います」

俺「…。」

ルルーシュ「コーネリアは成田で取り逃がした片瀬を捕縛する為に必ず東京湾に現れる」

ルルーシュ「片瀬少将が囮になってくれるので、黒の騎士団が奇襲をかける事は容易い…コーネリアを撃つ為のこれ程のチャンスを逃すはありません」ニヤッ

俺(マズイ…。連日で作戦は入らないだろうと思って、明日は先にシャーリーと約束が…)

ルルーシュ「コーネリア…成田では黒の騎士団の成長を優先し、兄上と言う俺の最大の切り札をぶつけれ無かったが」

ルルーシュ「フッ…今度は叩き潰してやるぞ」


俺(どうする…)



1…すまん。俺は明日少し用がある。だから悪いが、明日の作戦には参加できない
2(シャーリーには悪いが、明日緊急の用事が入ったから無理になったと断ろう…)分かった…。今度こそコーネリアを討とう


多数決下3まで

640: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/12(金) 22:31:21.58 ID:+7wS2TL+o
2

643: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/12(金) 22:48:12.92 ID:1GO2K2fY0
クラブハウス

俺(仕方ない。シャーリーには悪いが、明日緊急の用事が入ったから無理になったと断ろう…)

俺「分かった…。今度こそコーネリアを討とう」

ルルーシュ「ええ」コクッ



俺部屋

電話「シャーリー「」」ガチャッ

俺「もしもし、シャーリーか?…」

シャーリー『あ、俺さん。ど、どうしたんですかこんな時間に?///』

俺「悪い…。明日、コンサート行く約束だったが…すまない、ちょっと緊急の用事が入って行けなくなった…」

シャーリー『え…』

俺「本当にすまない…。予定が空いたら埋め合わせは必ずする…」

シャーリー『…。』

俺「…。」

俺(……あれ?この間は何だ…?)

俺「シャーリー?…」

シャーリー『あ、いえ…そうですか…。緊急の用事なら仕方ありませんよね…』

俺「ああ。すまない…」

シャーリー『いえ…。それじゃあまた…。それじゃ…』プツッ

俺「はぁ…。とりあえずこれで良いか…シャーリーにはまた何れ埋め合わせすれば良い…」スタスタ...





女子寮

電話「」プツッ...

シャーリー「…。」

シャーリー(今日の昼間…)


軍人の女『この兄弟は黒の騎士団と関与している可能性がある』

シャーリー『ッ…!』

写真『俺&ルルーシュ「」』

シャーリー『黒の騎士団って…』

軍人の女『テロリストだ』

シャーリー『そんな訳ありません!だって…』



シャーリー(俺さんとルルは黒の騎士団とは関係無い…。だって俺さん、明日は一緒にコンサートへ行こうって…)

シャーリー(でももし…明日俺さんが向かった先で黒の騎士団が現れたら…)グッ

シャーリー「…。」

645: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/13(土) 09:46:49.05 ID:zETXxwH90
翌日
東京湾
倉庫

扇「だから!コーネリアと戦うよりは、片瀬少将を逃す事を優先して!」

ゼロ「扇。我々は何だ?」

扇「うっ…く、黒の騎士団…」

ゼロ「ならば、なすべき事は一つ!コーネリアの部隊を壊滅させた上で日本解放戦線を救出する」

ゼロ「成田での忘れ物。今日!この夜に取り戻すのだ!」

扇「…勝算は?」

ゼロ「愚問だな」

扇「分かった…」

ディートハルト「フッ…」

ゼロ「作戦準備を開始する。皆んな、先程の指示通り待機しろ」スタスタ

俺(俺達は予定通り東京湾の倉庫に潜り込んだ)

俺(コーネリア、これで…)グッ

646: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/13(土) 09:56:23.71 ID:zETXxwH90
倉庫外

シャーリー(俺さん…ルル…。こんな疑うような事してごめんね…)キョロキョロ...

シャーリー(でも…)

シャーリー(お願い…。信じさせて…)スタスタ



物陰

ヴィレッタ「チッ…。見失ったようだな…」

ヴィレッタ(…私はジェレミアのように地位も名誉も失って死んだりはしない)

ヴィレッタ(…いや、逆に手に入れてみせる)

ヴィレッタ(その為にもゼロの手掛かりを、私一人で)


爆発音「」ドオ-ン!!


シャーリー「はっ!?まさか…テロ!?」

シャーリー「本当に俺さんもゼロも黒の騎士団に?…」




鉄塔の上

扇「始まったぞゼロ、ゼロ」つ通信機

本隊を積んだフェリー「」

扇「未だ出ないのかゼロ?おい!」

扇「聞こえてるんだろ?日本解放戦線を」

ゼロ『今はダメだ』

扇「え?」

ゼロ『思ったよりコーネリアの動きが早い。今動くと共倒れになる』



倉庫内

黒焔「」

俺(ゼロと本隊出撃後の後方の守りと指揮を俺1人に)

俺「だがここからだと俺には何が起きてるのか分からない…。扇の中継だけが頼りだな…」


爆音「」ドゴオ-ン!!


俺「…この爆音」

俺(…始まったか。日本解放戦線を囮に、一気にブリタニア軍を巻き込む)

俺「黒焔、出撃!」ギュイ-ン!!

647: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/13(土) 10:01:35.35 ID:zETXxwH90
海上

高速輸送船「」ギュオオッ



鉄塔の上

ゼロ『流石だな。日本解放戦線。ブリタニア軍を巻き込んで自決とは』

扇「自決?しかし、そんな連絡は!?…」

ゼロ『我々はこのままコーネリアの居る本陣に突入する!それ以外には構うな!』



紅蓮コックピット内

ゼロ『結果は全てに置いて優先する!日本解放戦線の血に報いたくば、コーネリアを捕らえ我らの覚悟と力を示せ!』

カレン「…。」

カレン「…!」グッ



鉄塔の上

扇「これじゃ成田の時と同じじゃないか!」

ディートハルト「こうでなければ!」スルスルスル

扇「お、おい!?何処へ行く!?」

ディートハルト(解放戦線を囮に、手薄になった本隊に攻め入る。ふん、定石だがそれでは今一つ弱い)

扇「逃げる気か!?おい!?」ダァンッダァンッ

ディートハルト周り「」チュインチュインッ
ディートハルト「…。」タッタッタッ

扇「くっ…!」

648: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/13(土) 10:13:54.89 ID:zETXxwH90
海岸

黒焔「」ビュオッ

ランスロット「」ドシュドシュッ
グロースター「」ブウンッ
サザーランド「」ダダダダッ

黒焔「」ドウッ

スザク「この機体は成田の時の…!はっ、なら近くにゼロが!?」 クルッ



黒焔コックピット内

俺「クソッ!まさか白兜がここに居たとは…」ドウッ

扇『俺、俺!聞こえるか!?』

俺「扇?どうした?今こっちは忙しい!」ドウッ

扇『ディートハルトとか言うブリタニア人が急に逃げ出した!』

俺「何!?…」

スザク「そこだ!」ドシュッ

俺「うっ!?」バッ

ダールトン「これ以上は行かせん!」ドシュッドシュッ

俺「くっ…!」ドウッ

俺(俺一機で奴等の目を此方に引きつけるのが俺の役目…)

俺(しかしまさかこんな作戦に白兜まで居るとは想定外だ)

俺「俺は今持ち場を離れられん!お前が追え!」

扇『わ、分かった!』ピッ

俺(何とか足止めしなくては…!)



コンマ下二桁
16以上俺作戦成功(ランスロット本隊側へ)
15以下黒焔中破(死亡判定へ)

安価下

649: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/13(土) 10:15:48.41 ID:XbgJNvLEo
えい

650: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/13(土) 10:40:22.41 ID:zETXxwH90
コンマ41

本隊側

ギルフォード「殿下!」

コーネリア「くっ!ゼロ!」


高速輸送船「」ドオオッ!!


ゼロ「パイロットが乗り込む前に、ナイトメアを海に叩き落とせ!」

ゼロ「紅蓮弍式は私について来い!」ドウッ

カレン「はい!」ドウッ

サザーランド「」ダダダッ

ゼロ無頼「」ドウッ

紅蓮弍式「」ドシユッ

サザーランド「」ドガ-ン!!




俺側

スザク「うおおおぉっ!」

ランスロット「MVS」ブウンッブウンッ!!

俺「くっ…!」

黒焔「」ギュルリンッ

ダールトン「よせ枢木!深追いするな!」

スザク「しかし!」

ダールトン「成田の時と同じだ。此奴は我等の戦力を引きつける囮でゼロの真の狙いは姫様だ」

スザク「はっ!?」クルッ

本隊側「」ドオ-ン!!

ダールトン「ここは我等で抑える。お前は今の内に本隊へ行け!」ダダダダッ

スザク「イエス・マイロード!」ドウッ

俺「なっ…しまった!?白兜が此方の狙いに気付いたか!?」

グロースター「」ダダダッ
サザーランド「」ダダダッ
 
俺「チッ…!」ドシュッ

サザーランド「」ドガ-ン!!

俺(しかし、こっちの方が一手早い。白兜が辿り着く前にルルーシュがコーネリアを捕らえて勝負はつく!)ドウッ

651: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/13(土) 10:55:18.98 ID:zETXxwH90
本隊側

紅蓮弍式「」
ゼロ無頼「ハーケン」ドシュッ

中破したグロースター「」ググッ

ゼロ「ハッチを砕いて引きずり出してやる。コーネリア!」カチャッ

モニター「」ピピッ

ゼロ「ん?…」

人影「シャーリー「」」 パッ

ゼロ「!?」

ルルーシュ(シャーリー!?)ビクッ!

ランスロット「蹴り」ビュオッ
ゼロ無頼「」ドガッ

ゼロ「どぅあっ!?だあぁっ!?」キイイッ

スザク「ゼロ!お前のやり方じゃ、何も変えられない!!」ドウッ

ゼロ無頼「」ドガアッドガアッ!!

652: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/13(土) 11:01:43.21 ID:zETXxwH90
俺側

黒焔「」ブウンッ

グロースター「」ズバアッ

ダールトン「ぐぅっ!?この戦力差で覆されるか…」

周りの撃墜されたサザーランド「」モクモク...

ダールトン「ええい、化け物め!」カチッ

脱出装置「」ドシュッ

俺(今回は白兜が居たが、あの白いグロースターが居なかった。その分白兜さえ居なくなれば楽だったが…)

カレン『俺!聞こえる!?』

俺「カレン?どうした?作戦行動中に迂闊な通信は…」

カレン『迂闊な通信じゃない!ゼロの無頼が白兜に撃墜されたわ!』

俺「何!?」

カレン『私は白兜と交戦中。規定通り、代わりに貴方が黒の騎士団の指揮を!』

俺「くっ…」

俺(ルルーシュが白兜に撃墜された?いったい何があった…俺の計算では此方の方が1手早かった筈だが…)

俺(生きているのか?…)ゴクリッ...

俺「黒の騎士団全軍聞こえるか!?」

653: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/13(土) 11:08:48.05 ID:zETXxwH90
倉庫外

大破したゼロ無頼「」

シャーリー「あ…」

ゼロ「う…ぁ…」

シャーリー「ぜ、ゼロ…」ゴクリッ...

ゼロ「うっ…」ガクッ

仮面「」ゴトッ

シャーリー「はっ!?」

ルルーシュ「」

シャーリー「ルル…?な、何で…」

ヴィレッタ「其奴がゼロか」スタスタ...

シャーリー「あ…」

ヴィレッタ「こいつは驚きだな。学生自身がゼロだったとは…しかもブリタニア人」

ヴィレッタ「フッ…フフッ…。あっはははは」

シャーリー「…。」

ヴィレッタ「此奴をコーネリア総督に差し出せば、私は貴族になれる。騎士候なんかじゃ無い、本物の貴族にだ」

ヴィレッタ「それに未だ生きている…。いいぞ、どんな処刑がお似合いかな…」ニヤッ

シャーリー(ルルがゼロなら…。それじゃあ、兄の俺さんも黒の騎士団の……)グッ

ヴィレッタ「総督にはお前の事も話して」

シャーリー「…。」


シャーリー
コンマ下二桁
91以上シャーリー、ルルーシュを助ける為に罪を背負ってしまう…
90以下シャーリー、既にルルーシュに恋心が無いので撃てなかった…(ルルーシュ、行方不明に)


安価下

654: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/13(土) 11:09:48.58 ID:pHmvRPLmO
はい

658: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/13(土) 11:38:14.94 ID:zETXxwH90
コンマ58
よくじつ
黒の騎士団アジト

俺「…。」

C.C.「…。」

俺(俺達黒の騎士団は総大将のゼロが白兜に撃墜されたてしまったので、副隊長の俺の指揮によりコーネリアを諦め全軍撤退した)

俺(ただ一人…撃墜されたゼロ…。ルルーシュを除いて…)

C.C.「…ルルーシュの撃墜された現場にはコックピットはあったが、ルルーシュの姿は無かった」

C.C.「つまり、死んではいない…と言う事だ」

俺「死んで無かったのは確かに嬉しい。だが…」

C.C.「これだけ時間が経っても、私達の前に姿を現さない…。これが意味する事は…」

俺「…。」

俺「あ…」

テレビ『緊急速報です!たった今、ブリタニア軍からクロヴィス殿下殺害容疑の罪に問われていたゼロを捕まえたと発表がありました!』

テレビ『ゼロの正体については未だ発表がありませんが、続報が入り次第───』

C.C.「まぁこれしかないだろうな…」

俺「ルルーシュ…。クソッ…」ドンッ

661: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/13(土) 12:22:38.95 ID:zETXxwH90
ブリタニア政庁
厳重にロックされた部屋

扉「」ウイ-ン...

コーネリア「…。」コツッコツッ...

ルルーシュ「ッ…」

目隠し用のマスク「」
猿轡「」
両手両足「鎖」

コーネリア「ゼロ…いや、ルルーシュ・ランペルージ…」

ルルーシュ「ッ…」

コーネリア「ヴィレッタと言う純血派の兵から名を聞いた時はもしやと思ったが…。生きていたとはな…」

コーネリア「マリアンヌ様の子…。元神聖ブリタニア帝国の第12皇子・第18皇位継承者…ルルーシュ・ヴィ・ブリタニア」

ルルーシュ(くっ…コーネリア…)

コーネリア「…お前が元皇族の一人だとしても、ヴィレッタからお前は催眠術のような類の技を使う可能性が高いと報告を受けている」

コーネリア「自分もジェレミアも同じような催眠術を使われたと…」

ルルーシュ(クソッ…この処遇はその為か。まさかギアスの事まで探られていたとは…)

コーネリア「お前が生きていた…と言う事は俺もナナリーも生きているのか?」

コーネリア「2人も黒の騎士団と関与しているのか?」

ルルーシュ「ッ…」

ルルーシュ(言う筈が無いだろう!)

コーネリア「…。」

コーネリア「まぁいい…。何れ分かる事だ…」

コーネリア「…ゼロが唯のテロリストだったならば直ぐに処刑して発表していたが、お前は私達と同じ皇族だ」

コーネリア「皇帝陛下より直々に処罰が下る。それまではその状態で我慢していろ…」スタスタ...

厳重にロックされた扉「」ウイ-ン

ルルーシュ(クソッ…こんな所で終わるのか俺は…)

ルルーシュ(兄上…。ナナリー……)

662: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/13(土) 12:39:44.49 ID:zETXxwH90
黒の騎士団アジト

C.C.「ルルーシュがブリタニアに捕まったが、お前はこれからどうする気だ?」

C.C.「お前がゼロをルルーシュから引き継いで黒の騎士団を率いて行く気か?」

俺「それは無理だ…。俺は既にメンバー全員に顔が割れている…」

俺「…そんな俺が突然消えてルルーシュの代わりにゼロとなり変わった所で、正体なんて玉城でも直ぐに分かる」

C.C.「だったらどうする気だ?黒の騎士団は?」

俺「黒の騎士団は…」

カレン「俺!大変だわ!今、テレビでゼロが捕まったって…」ガチャッ

カレン「あ…」

C.C.「…。」

カレン「貴女は…キョウトの時の…」

俺「カレン…」

カレン「あ…俺。ゼロが、ブリタニアに…」

俺「…ああ、知っている」

カレン「知っているって…ゼロを失って、どうするのこれから私達…」

俺「黒の騎士団のこれからについては副司令の扇に聞け…」

カレン「扇さんに?…でも、ゼロは戦闘副隊長は俺に…」

俺「俺は悪いが、黒の騎士団を抜ける…。それじゃ…」タッ

カレン「えっ!?ど、どう言う事よ!?」

俺「そうしなければお前達全員に迷惑がかかるからだ!」タッタツ

カレン「ちょ、ちょっと!?」

俺「それとお前もブリタニアに捕まりたくなければ学校には二度と来るなよ!」

カレン「え!?…なんで?学校なの?…」

カレン「あ…」

俺背中「」

カレン(どうして今、俺を追わなかったんだろう私…)

カレン(ゼロも失って、俺も脱退して…私達これからどうなるの?…)

C.C.「…私も、これ以上はここに居る理由は無いか」スタスタ

663: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/13(土) 13:14:21.91 ID:zETXxwH90
アッシュフォード学園前

俺「はぁっ…はぁっ…」タッタッタッ…

俺(ルルーシュの素性がコーネリアに伝われば直ぐにアッシュフォード学園に俺とナナリーを確保する為、軍が動く筈…)

俺(それまでにナナリーを連れて学園から逃げなければ…)

シャーリー「…。」

俺「うん?シャーリー?…」

シャーリー「俺さん…」

俺「ごめん。今はちょっと急いでて…また今度に…」スッ

シャーリー「ルルがゼロで…俺さんは…黒の騎士団のメンバーなんですよね?…」

俺「…えっ!?」クルッ

シャーリー「…。」

俺「な、何を言って…」

シャーリー「私…昨日、見ちゃったんです…。気絶したゼロの仮面の中から…ルルが出て来たのを…」

俺「なっ…!」

俺(何故シャーリーが…)

シャーリー「ごめんなさい…。私が悪いんです!」ポロ...

俺「え?…」

シャーリー「俺さんがコンサートに現れ無かった事を不審に思って…俺さんの後を尾けて…」ポロポロ...

俺「…!」

シャーリー「それで…私も俺さんやルルを追ってたブリタニア軍の女の人に尾行されてたのも、気が付かなくて…」ポロポロ...

俺「…。」

俺「まさかルルーシュはその女にブリタニア軍へ引き渡されたのか?…」

シャーリー「はい…」ポロポロ...

シャーリー「私が悪いんです!俺さん達はテロリストなんかじゃ…黒の騎士団じゃ無いって確認しようとしたせいでルルは…」ポロポロ...

俺「…。」

俺「…いいや違うシャーリー。俺のせいだ」

シャーリー「え?…」ポロポロ...

俺(俺がシャーリーと迂闊にデートの約束をしていなければ…日にちを1日ズラしていれば…)グッ...

俺(俺が黒の騎士団に素顔で参加していなければ、仮にルルーシュが捕まっても直ぐに対応が打てた…)

俺(全てはルルーシュにはギアスがあるから絶対に捕まらないと言う俺の甘い意識が…)

俺(最早ナナリーを連れて、この国から逃げるしか無いと言う選択しか取れない、無様な事態を生ませてしまったんだ…)

664: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/13(土) 14:03:02.90 ID:zETXxwH90
undefined

665: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/13(土) 14:03:37.71 ID:zETXxwH90
クラブハウス

俺(学園の外を一通り見てみたが、今のところ未だ軍が動いた様子は無いな…)

俺(よし、ならば直ぐに準備をしてナナリーを連れて国外に…)

C.C.「待て」スッ

俺「C.C.?お前…いつの間に…」

C.C.「フフ、どうやら道中で女と話したりしていたお前よりも、私の方が早かったらしいな」

俺「…。」

C.C.手「チーズ君人形」

C.C.「それよりもこれからナナリーと国外に逃亡する気か?」

俺「当たり前だろう。そうするしか俺達には…」

C.C.「俺達、ではなくお前には…だろう?」

俺「何?…」

C.C.「ナナリーは黒の騎士団と何も関与していない。ブリタニアに喧嘩を売ったのはお前達二人だけだ」

俺「それは分かっている。裁きを受けるべきは残りは俺だけだと」

俺「しかし、だからと言ってブリタニアにナナリーを渡してみろ。もう一度政治の利用にされるだけだ!」

俺「だったら俺と…」

C.C.「…なら、国外へ逃亡しなければならなくなった理由をどうナナリーに説明する?」

俺「え?…」

666: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/13(土) 14:04:04.35 ID:zETXxwH90
クラブハウス

C.C.「…ブリタニア軍に捕まったルルーシュが処刑され、二度と会えなくなってしまった理由をお前はどうナナリーに伝える?」

俺「そ、それは…」

C.C.「目と脚は不自由だが、賢い子だ…タイミングからして直ぐにゼロの正体がルルーシュだったと気が付くだろう…」

俺「…。」

C.C.「そうなればお前達兄弟のブリタニアへの反逆は、本当にそこでおしまいだ…」

俺「ルルーシュが死んだのに、未だ行動しようとする俺をナナリーは赦してくれる訳が無い…」

C.C.「…そうだ。それに死に行くルルーシュだって、ナナリーに伝わる事だけは絶対に避けたい筈」

C.C.「クロヴィスを暗殺した最大最悪のテロリスト…ゼロでは無く、理想の兄のまま死にたいと願っているんじゃ無いか?」

俺「しかしナナリーがブリタニア軍に渡るのは…」

C.C.「ルルーシュから聞くと、このエリア11の総督と副総督は幼い頃、お前達兄妹とは仲が良かったのだろう?」

C.C.「なら意外と…お前が想像しているような酷い扱いは受けないんじゃ無いか?」

俺「…。」

C.C.「まぁ、最終的にどうするのはお前が判断したら良いだろうが」


1俺は……(俺一人で国外へ逃亡する)
2…それでも俺は残された兄妹が離れるのは間違っていると思う(ナナリーと共に国外へと逃亡する)


多数決下3まで

668: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/13(土) 14:08:12.08 ID://sTZwU/0
1

674: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/13(土) 14:32:38.64 ID:zETXxwH90
インド

俺「…。」チラッ 

太陽「」チリチリ...

俺「暑いな…。この国は…」スタスタ...

俺(結局、俺は逃走経路の一つを使って一人でこの国を脱出した…)

俺(あの後、ゼロの中身であるルルーシュがどうなったのかは結局、発表される事は無かった)

俺(ブリタニアの皇族から反逆者が出たと言うブリタニアにとって不都合な情報は世に出したく無いのだろう…)

俺(まぁ…発表されなくても、処刑は免れてないだろうが…)

俺(そしてゼロと言う求心力を失った黒の騎士団もまた壊滅…)

俺(その後メンバーがどうなったのかは分からないが、恐らくは其方も捕まった者は処刑されているのだろう…)

俺(エリア11は黒の騎士団が壊滅した後、コーネリアによって完全に支配されて、今は副総督だったユフィが総督を継いで統治を任されている…)

俺(ナナリーはブリタニア軍に保護された後、どうなったのか分からないが酷い仕打ちを受けていない事を信じたい…)

俺(そして俺は……)



俺「はぁ…はぁ…」スタスタ...

C.C.「何だ?このくらいでへばっているのか」

俺「だったら荷物を持て。殆どお前の物だぞ…」

C.C.「レディーにそんな重たい荷物を持たせるな」

俺「ッ…」

俺「何でお前はついて来たんだ…」

C.C.「言っただろう?私はお前達の共犯者だと」

俺「共犯者って言ったって…もう、ルルーシュは…」

C.C.「…そうかもしれないが、お前は未だ諦めてないのだろう?ブリタニアへの反逆を」

俺「…。」

C.C.「フッ…なら見届けさせて貰うさ。お前達の戦いが何処に行き着くのかを…」

俺(俺は勝手に着いて来たC.C.と旅をしていた…)

俺(再び、黒の騎士団のようなブリタニアに対抗できる組織を…国を手に入れる為に…)

俺(ルルーシュ…。このままでは終わらせない…。俺が必ず仇を取ってやる…)


END

697: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/15(月) 11:56:12.34 ID:iWRVS4xM0
ギアス1期END


1このまま2期行く
2ギアス終わる(次作品選択)
3巻き戻し権利を使用する
4最初から始める(00、99の効果もリセット)


多数決下3まで

701: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/15(月) 11:59:56.56 ID:ivc4DevBO
3

702: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/15(月) 12:04:43.07 ID:iWRVS4xM0
巻き戻し権利を使用します(残り使用回数2回→1回に)

質問タイムを…
1挟む(質問タイム回数0回に)
2挟まない(直ぐに場所決め)

多数決下3まで

704: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/15(月) 12:32:26.88 ID:832Vj4bh0
2

730: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/16(火) 00:48:39.90 ID:G1ac5B/Z0
593からやり直します
アッシュフォード学園
中庭

シャーリー「あ、あの…俺さん!///」

俺「うん?」

シャーリー「え、えっと…この前言ってたコンサートのチケットなんですけど…///」

俺「あ、ああ…」

俺(そうだ。約束してたな…)

シャーリー「手に入ったので、俺さんの都合の良い日を教えて欲しいなって…///」

俺「ん…」

シャーリー「お父さんも俺さんの事、わざわざ直接お礼を言いにくるなんてしっかりした人だって褒めてましたよ!///」ニコッ

俺「そうか、なら良かった」

シャーリー「でもその後、急に母親と北海道の方に旅行へ行くって言いだしたんですよね」

俺「それは俺が代わりにペア旅行券を渡しておいたからだろうな」

シャーリー「あー、やっぱり俺さんだったんですか!」

俺「ああ…ちゃんと行ってくれたみたいで安心したよ」

シャーリー「もう、お父さんとお母さんたら逆に俺さんに貰って」

俺「…。」

俺(シャーリーの父親には成田の作戦前に念の為ギアスをかけておいた)

俺(作戦当日は成田からはなるべく離れておけと…)

シャーリー「それと、えっと…俺さんの都合の良い日…///」チラッ

俺「あ、ああ…」

俺(今日の夜はナナリーと居てやる為に俺だけこっちに残ってるんだよな…)

俺(明日はブリタニア軍の情報リーク者からの作戦を検討中で…)

俺(だとしたら明後日以降…?いや、明後日は明後日でまた予定が…)

シャーリー「俺さん?」

俺「…。」



1(……まぁ今日で良いか)今日行こうシャーリー
2(未だ決行するか検討中でどう転ぶか未定だし、先に予定を埋めておいて良いか)明日なら空いてるよシャーリー
3ごめんシャーリー…やっぱり俺、行けそうに無いかも…


多数決下3まで

731: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/16(火) 00:50:23.63 ID:eprLUqr4o
3

735: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/16(火) 01:04:58.10 ID:G1ac5B/Z0
中庭

俺「ごめんシャーリー…やっぱり俺、行けそうに無いかも…」

シャーリー「え?い、行けないって…?」

俺「どうしても外せない予定が暫く詰まってて…」

シャーリー「そ、それじゃあ学校の終わりとかでも…」

俺「ごめん…。学校が終わってからも忙しいんだ…」

シャーリー「あ…そ、そうですよね!俺さんはもう3年で卒業先とか色々決めなきゃだし、今は遊んでる暇なんて滅多に有りませんよね!」

俺「ああ…行くとか言ってたのに、すまない…」

シャーリー「いえ、気にしないで下さい」ニコッ

俺「また予定が開いた時にでも一緒に行こう」

シャーリー「はい」ニコッ

シャーリー「それじゃあ私、水泳部の方があるので!」タッタッタッ

俺「ああ。行ってらっしゃい」

俺(まぁこうするしか無いよな…)



中庭裏

シャーリー「…。」

シャーリー「はぁ…。ダメだった…」

シャーリー「…。」

シャーリー「でも俺さん。前は行けるって言ってたのに、どうして急に行けなくなったのかしら…?」

シャーリ「まぁいっか…。今の所彼女ができたって訳でも無さそうだし…」

シャーリー「まだチャンスはある!」コクッ

シャーリー「よーし!今日も頑張りましょ!!」スタスタ

736: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/16(火) 01:05:57.84 ID:G1ac5B/Z0
ナナリー寝室

ナナリー「今日は俺お兄様が一緒に居てくれるのですね」

俺「ああ、ナナリーが寝付くまで一緒に居てやるよ」

ナナリー「うふふ、嬉しい」スッ

俺「フッ…」スッ

ナナリー手「」ギュッ

ナナリー「ごめんなさいお兄様…。お忙しいのに、お兄様の時間まで使わせてしまって…」

俺「心配するなナナリー。俺はナナリーと居るこの時間が何より幸せだよ」

ナナリー「本当ですか?」

俺「ああ」

ナナリー「じゃあもう一つだけお願いを聞いて貰っても良いですか?」

俺「うん?」

ナナリー「寝付くまで手を握っていてくれませんか?一人になると、またあの怖い夢を見てしまいそうで…」

俺「ああ…」ギュッ

俺(やっぱりナナリーは寂しかったんだな…。シャーリーとのコンサート、今日にして無くて良かった)



数十分後
俺部屋

俺「俺が成田行ってて休んでた分の生徒会の仕事をきっちり全部やらせてくるとは流石に会長だ…抜かりが無い…」カリカリ  

俺「はぁ…」

大量の書類「」

俺(黒の騎士団と普段の生活…。その両方の両立は予想以上に体力を使う…)

俺(ルルーシュもカレンも普段授業中よく寝てるらしいし…)

俺(ならいっそもう、どっちかに…)

俺「いや、それは無いな…」

俺「…うん?」

書類「」

俺「このプリント、真ん中が抜けてる…?生徒会室にあるのか?」

俺(夜遅いが…)


1近くだし今からさっと取りに行く
2今日はしんどいし明日で良いか…


多数決下3まで

738: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/16(火) 01:09:45.24 ID:7ucZxerEO
2

741: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/16(火) 01:23:33.15 ID:G1ac5B/Z0
俺部屋

俺「今日はしんどいし明日で良いか…」

俺「残りの分は明日の朝生徒会室で片付けるとして、今日はそろそろ切り上げるか…」スタスタ

俺(今日はもう寝よう…)

742: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/16(火) 01:24:35.18 ID:G1ac5B/Z0
同じなのでカット
海岸

黒焔「」ビュオッ

ランスロット「」ドシュドシュッ
グロースター「」ブウンッ
サザーランド「」ダダダダッ

黒焔「」ドウッ

スザク「この機体は成田の時の…!はっ、なら近くにゼロが!?」 クルッ



黒焔コックピット内

俺「クソッ!まさか白兜がここに居たとは…」ドウッ

扇『俺、俺!聞こえるか!?』

俺「扇?どうした?今こっちは忙しい!」ドウッ

扇『ディートハルトとか言うブリタニア人が急に逃げ出した!』

俺「何!?…」

スザク「そこだ!」ドシュッ

俺「うっ!?」バッ

ダールトン「これ以上は行かせん!」ドシュッドシュッ

俺「くっ…!」ドウッ

俺(俺一機で奴等の目を此方に引きつけるのが俺の役目…)

俺(しかしまさかこんな作戦に白兜まで居るとは想定外だ)

俺「俺は今持ち場を離れられん!お前が追え!」

扇『わ、分かった!』ピッ

俺(何とか足止めしなくては…!)



コンマ下二桁(初回判定なので緩和)
02以上俺作戦成功(ランスロット本隊側へ)
01以下黒焔中破(死亡判定へ)

安価下

743: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/16(火) 01:26:48.87 ID:YvNJBYkAO
ほい

745: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/16(火) 01:29:03.24 ID:G1ac5B/Z0
コンマ87
同じなのでカット
倉庫外

大破したゼロ無頼「」

シャーリー「あ…」

ゼロ「う…ぁ…」

シャーリー「ぜ、ゼロ…」ゴクリッ...

ゼロ「うっ…」ガクッ

仮面「」ゴトッ

シャーリー「はっ!?」

ルルーシュ「」

シャーリー「ルル…?な、何で…」

ヴィレッタ「其奴がゼロか」スタスタ...

シャーリー「あ…」

ヴィレッタ「こいつは驚きだな。学生自身がゼロだったとは…しかもブリタニア人」

ヴィレッタ「フッ…フフッ…。あっはははは」

シャーリー「…。」

ヴィレッタ「此奴をコーネリア総督に差し出せば、私は貴族になれる。騎士候なんかじゃ無い、本物の貴族にだ」

ヴィレッタ「それに未だ生きている…。いいぞ、どんな処刑がお似合いかな…」ニヤッ

シャーリー(ルルがゼロなら…。それじゃあ、兄の俺さんも黒の騎士団の……)グッ

ヴィレッタ「総督にはお前の事も話して」

シャーリー「…。」


シャーリー
コンマ下二桁
91以上シャーリー、ルルーシュを助ける為に罪を背負ってしまう…
90以下シャーリー、既にルルーシュに恋心が無いので撃てなかった…(ルルーシュ、行方不明に)


安価下

746: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/16(火) 01:29:21.74 ID:WOyoX7R7O

747: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/16(火) 01:30:43.58 ID:G1ac5B/Z0
コンマ74
同じなのでカット
クラブハウス

C.C.「…ブリタニア軍に捕まったルルーシュが処刑され、二度と会えなくなってしまった理由をお前はどうナナリーに伝える?」

俺「そ、それは…」

C.C.「目と脚は不自由だが、賢い子だ…タイミングからして直ぐにゼロの正体がルルーシュだったと気が付くだろう…」

俺「…。」

C.C.「そうなればお前達兄弟のブリタニアへの反逆は、本当にそこでおしまいだ…」

俺「ルルーシュが死んだのに、未だ行動しようとする俺をナナリーは赦してくれる訳が無い…」

C.C.「…そうだ。それに死に行くルルーシュだって、ナナリーに伝わる事だけは絶対に避けたい筈」

C.C.「クロヴィスを暗殺した最大最悪のテロリスト…ゼロでは無く、理想の兄のまま死にたいと願っているんじゃ無いか?」

俺「しかしナナリーがブリタニア軍に渡るのは…」

C.C.「ルルーシュから聞くと、このエリア11の総督と副総督は幼い頃、お前達兄妹とは仲が良かったのだろう?」

C.C.「なら意外と…お前が想像しているような酷い扱いは受けないんじゃ無いか?」

俺「…。」

C.C.「まぁ、最終的にどうするのはお前が判断したら良いだろうが」


1俺は……(俺一人で国外へ逃亡する)
2…それでも俺は残された兄妹が離れるのは間違っていると思う(ナナリーと共に国外へと逃亡する)


多数決下3まで

748: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/16(火) 01:32:27.71 ID:Z4VpFtsaO
1

750: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/16(火) 01:33:30.19 ID:G1ac5B/Z0
インド

俺「…。」チラッ 

太陽「」チリチリ...

俺「暑いな…。この国は…」スタスタ...

俺(結局、俺は逃走経路の一つを使って一人でこの国を脱出した…)

俺(あの後、ゼロの中身であるルルーシュがどうなったのかは結局、発表される事は無かった)

俺(ブリタニアの皇族から反逆者が出たと言うブリタニアにとって不都合な情報は世に出したく無いのだろう…)

俺(まぁ…発表されなくても、処刑は免れてないだろうが…)

俺(そしてゼロと言う求心力を失った黒の騎士団もまた壊滅…)

俺(その後メンバーがどうなったのかは分からないが、恐らくは其方も捕まった者は処刑されているのだろう…)

俺(エリア11は黒の騎士団が壊滅した後、コーネリアによって完全に支配されて、今は副総督だったユフィが総督を継いで統治を任されている…)

俺(ナナリーはブリタニア軍に保護された後、どうなったのか分からないが酷い仕打ちを受けていない事を信じたい…)

俺(そして俺は……)



俺「はぁ…はぁ…」スタスタ...

C.C.「何だ?このくらいでへばっているのか」

俺「だったら荷物を持て。殆どお前の物だぞ…」

C.C.「レディーにそんな重たい荷物を持たせるな」

俺「ッ…」

俺「何でお前はついて来たんだ…」

C.C.「言っただろう?私はお前達の共犯者だと」

俺「共犯者って言ったって…もう、ルルーシュは…」

C.C.「…そうかもしれないが、お前は未だ諦めてないのだろう?ブリタニアへの反逆を」

俺「…。」

C.C.「フッ…なら見届けさせて貰うさ。お前達の戦いが何処に行き着くのかを…」

俺(俺は勝手に着いて来たC.C.と旅をしていた…)

俺(再び、黒の騎士団のようなブリタニアに対抗できる組織を…国を手に入れる為に…)

俺(ルルーシュ…。このままでは終わらせない…。俺が必ず仇を取ってやる…)


END

759: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/16(火) 13:13:58.18 ID:G1ac5B/Z0
ギアス1期END


1このまま2期行く
2ギアス終わる
3最初から始める


多数決下3まで

761: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/16(火) 13:15:28.76 ID:sN8WZZXxO
2

788: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/16(火) 20:30:27.21 ID:G1ac5B/Z0
決戦多数決取り直します


1ギアス終わる
2最初から始める


多数決下5まで(単発無し)

789: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/16(火) 20:30:53.62 ID:ELR+xvO6O
2

793: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/16(火) 20:37:03.91 ID:G1ac5B/Z0
ギアス最初から始めます


1期ノーマルEND後なので…
コンマ下二桁
61以上クリアボナ有り
60以下ボナ無し

安価下2

795: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/16(火) 20:38:30.75 ID:FcPK4Y5IO
はい

797: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/16(火) 20:45:49.71 ID:G1ac5B/Z0
コンマ75
クリアボナ有り


1始める前に00、99効果引き継ぎ判定有り(コンマ31以上で今回の週の00、99効果全て引き継ぎで次週回へ)
2最初の能力決めファンブル無し(一つ上の平凡範囲が広がる)
3始める前に質問タイム挟む(回数に含まれない)
4巻き戻し1枚持って始める


多数決下5まで

798: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/16(火) 20:46:51.15 ID:ZM4oqxhZ0
1

803: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/16(火) 20:50:19.98 ID:G1ac5B/Z0
クリアボナ
始める前に00、99効果引き継ぎ判定有り


コンマ下二桁
31以上成功(カグヤフラグ、アーニャフラグ引き継ぎで次週回へ)
30以下失敗(ボナ消失で次週回へ)


安価下

804: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/16(火) 20:51:04.54 ID:CRbA4tVC0
また人種決めからやるか?
ルルーシュの兄ルート絶対先進まないだろ

805: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/16(火) 20:55:52.13 ID:G1ac5B/Z0
人種を変更しますか?(現在→ルルーシュ兄。親しい人物:ルルーシュ、ナナリー、スザク、神楽耶、アーニャ)


1変更する(※親しい人物も変わります)
2そのまま(始めます)


多数決下5まで

807: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/16(火) 20:58:28.67 ID:jp2ug6Ec0
1

810: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/16(火) 21:22:05.53 ID:G1ac5B/Z0
設定を変更します
先ずは人種から


1日本人(藤堂他テロリスト集団。※アーニャ00効果は消滅します)

2ハーフ(カレン、レイラ。※アーニャ00効果、ルートにより神楽耶00効果は消滅します)

3ブリタニア人(ブリタニア人。一部設定のみ皇族、C.C.)


多数決下5まで

812: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/16(火) 21:24:06.68 ID:1DKiFdTXo
3

816: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/16(火) 21:26:40.50 ID:G1ac5B/Z0
俺はブリタニア人
そして仲が良い人物選択

1ルルーシュ、ナナリー(次の設定選択)
2生徒会(ルルーシュ、ナナリー以外の生徒会から選択)
3ナイトオブラウンズ(ラウンズから選択。※カグヤ00効果消滅)
4クロヴィス(次の設定選択。※カグヤ00効果消滅)



多数決下5まで

820: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/16(火) 21:27:24.12 ID:f7BSws3gO
2

824: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/16(火) 21:32:06.01 ID:G1ac5B/Z0
生徒会から選択


1ミレイ(カグヤ効果消滅)
2シャーリー(カグヤ効果消滅)
3リヴァル(カグヤ効果消滅)
4全員ただの生徒会仲間で心を許していない(ルート次第でカグヤ効果消滅)
5親しい人物選択に戻る


多数決下5まで

827: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/16(火) 21:32:59.59 ID:CCr0alz0o
3

838: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/16(火) 21:47:42.22 ID:G1ac5B/Z0
1人も現れ無いので3は無効とします
ごちゃごちゃしてるので一度取り直します
生徒会から選択


1ミレイ(カグヤ効果消滅)
2シャーリー(カグヤ効果消滅)
3リヴァル(カグヤ効果消滅)
4全員ただの生徒会仲間で心を許していない(ルート次第でカグヤ効果消滅)
5親しい人物選択に戻る


多数決下5まで(単発無し)

839: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/16(火) 21:47:59.37 ID:OqZKyiSIO
1

849: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/16(火) 22:01:51.11 ID:G1ac5B/Z0
3人とも末尾違うので一つ戻ります


1ルルーシュ、ナナリー(次の設定選択)
2ナイトオブラウンズ(ラウンズから選択。※カグヤ00効果消滅)
3クロヴィス(次の設定選択。※カグヤ00効果消滅)


多数決下5まで(※明らかな飛行機行為のみ確認取ります)

851: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/16(火) 22:02:51.14 ID:T9vBopFcO
1

857: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/16(火) 22:10:41.05 ID:G1ac5B/Z0
俺はルルーシュorナナリーと仲が良く…


1ルルーシュと親友(神楽耶00効果消滅)
2ナナリーと親友 (神楽耶00効果消滅)
3ルルーシュとナナリーのガチ兄貴
4ルルーシュとナナリーのガチ弟(神楽耶00効果消滅。アーニャ00効果消滅)
5一つ前に戻る


多数決下5まで(※明らかな飛行機行為のみ確認取ります)

859: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/16(火) 22:11:32.80 ID:jFn7An4qO
4

871: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/16(火) 22:19:35.00 ID:G1ac5B/Z0
俺はルルーシュ、ナナリーのガチ弟(神楽耶、アーニャ00効果消滅)


※注意(12歳設定なので)
頭脳判定はありません(頭悪い)
身体能力判定はありません(身体弱い)
ナイトメア判定のみ(かなり高く無いと戦争及び物語に関わる事すらできません→クリアしても特典も有りません)
最速でも物語と関われるのは中盤からです
成長要素も無いので、キャラを育てる等もありません



1それでも良い
2考え直す


多数決下5まで(明らかな飛行機のみ確認取ります)

873: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/16(火) 22:20:49.90 ID:pr3i9EHFO
こんなクソゲー誰がやりたいんだ笑笑
2

887: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/16(火) 22:25:33.54 ID:G1ac5B/Z0
考え直します
俺はルルーシュorナナリーと仲が良く…


1ルルーシュと親友(神楽耶00効果消滅)
2ナナリーと親友 (神楽耶00効果消滅)
3ルルーシュとナナリーのガチ兄貴
4一つ前に戻る


多数決下5まで(※明らかな飛行機行為のみ確認取ります)

888: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/16(火) 22:25:57.46 ID:1DKiFdTXo
3

902: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/16(火) 22:30:16.42 ID:G1ac5B/Z0
次にあった設定は同じ物以外全部00効果消えるので除外します
俺の設定は前回と一緒。これで始めます

─── 皇歴2009年、何者かによる襲撃により母マリアンヌ・ヴィ・ブリタニアが死去し…
俺は弟ルルーシュと、その襲撃の際に歩行能力と視力を失った妹ナナリーと共に人質として日本へ送られた


しかし…その送られた先、日本もブリタニアの侵攻により俺達は居場所を更に失う…



荒廃した地

燃えた枢木邸「」ゴオオオッ

スザク「…。」

俺「はぁ…」

ルルーシュ「…。」


──弟ルルーシュや、送られた先で仲良くなったスザクよりも一つ上だった俺は…



俺(また住む場所が奪われる事になったが…長男の俺がしっかりしないと…)グッ



──…と、こう言う事態に対しても少し達観し母マリアンヌが暗殺された事にも、日本が侵攻された事に対してもこう言う世界だこら仕方が無いと割り切っていた…

だが……


ルルーシュ「僕は…兄さん…スザク…」

俺「うん?…」チラッ

スザク「…え?」チラッ

ルルーシュ「ブリタニアを…ぶっ壊す!!」

俺「ルルーシュ…」



──俺の弟、ルルーシュだけはブリタニアへの復讐を、強く誓っていたのだった…

903: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/16(火) 22:30:48.22 ID:G1ac5B/Z0
大きなビルの前

2人乗りバイク「」

俺「はぁ…」

街の中の巨大スクリーン「」パッ

ニュースキャスター『先日、大阪で起きた爆弾テロの映像です。ブリタニア人8名、その他58名の死傷者をだしたこのテロは──』

俺(…もう終戦から7年も経ってるって言うのに、この国は未だテロが続いてるのか)

俺(いったい…いつになったらこの国は平和になるんだ…)



──あれから7年が経過し、俺は現在アッシュフォード学園の学生になっていた



俺「んっ…そろそろかな…」チラッ

扉「」ウイ-ン

リヴァル「いやぁ俺さん。お待たせしました!」スタスタ

俺「どうだったんだルルーシュ?」

ルルーシュ「いつも通りですよ」スタスタ

俺「フッ…そうか」

ルルーシュ「フッ…」

リヴァル「あれ?勝ったか聞かないんスか?」

俺「今日の相手は貴族だろ?だったらルルーシュが負ける筈無いさ」

リヴァル「ひゃー俺さんまで貴族の事を見下してるんだ」

俺「別に見下してる訳じゃ無いさ。ただ…」

リヴァル「ただ?」

俺「貴族は自分が喰われる側になるとは一ミリも考えていない連中ばかりだからな」

俺「ましてや相手が学生なんて…だからそこに油断が生じるのさ」

リヴァル「いや、あんな場で代打ちなんて普通こっちが緊張しちゃうでしょ…」

リヴァル「と言うか、もしかして俺さんも代打ちの経験者だったりするとか?」

俺「俺は…」



1まぁ偶に小遣いを稼ぐ程度だよ
2頭を使う事よりも身体を使う方が得意だ
3ナイトメアに乗る事以外はそんなに興味ないな
4何をするのも万遍なくくらいかな


多数決下3まで

905: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/16(火) 22:31:24.49 ID:W6Rlh3GUO
4

910: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/16(火) 22:32:37.53 ID:G1ac5B/Z0
大きなビルの前

俺「何をするのも万遍なくくらいかな」

リヴァル「万遍なく?って事は色々手を出してみたりしてるんスか?」

俺「いや、どうだろうな…」

リヴァル「あ、じゃあじゃあルルーシュとお兄さんが戦った場合とかってどうなるんです?」

俺「それは…」

ルルーシュ「…。」


コンマ下二桁
86以上ルルーシュ「互換くらいでしょう?」(頭脳超優秀)
21~85いつも良い場所まで行くが最終的に負ける(頭脳優秀)
06~20惨敗する(頭脳並み)
05以下戦う前から負ける(頭脳弱い)


安価下

911: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/16(火) 22:32:43.75 ID:xDjcQIIDO
4

916: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/16(火) 22:40:48.85 ID:G1ac5B/Z0
俺頭脳(優秀だがルルーシュ以下)
大きなビルの前

俺「いつも良い場所まで行くが最終的に負けるんだよな…」

リヴァル「あー、やっぱルルーシュの方が強いんだ?」

ルルーシュ「兄上も強い方ですが、性格が読みやすいんですよ。次にどんな手を使って来るかと何となく分かるんです」

俺「そんなに読みやすいか?」

ルルーシュ「フッ…ええ。ずっと一緒に暮らしているのもあるんでしょうけど…」

リヴァル「あ、じゃあ俺が俺さんと勝負したらどうなる?」

ルルーシュ「それはリヴァルがコテンパンにされるだろうな。兄上は俺には読みやすいが、俺と同じで秀才な人だよ」

リヴァル「ちぇー…まぁお兄さん学業の方も成績良いらしいし、仕方ないか…」

俺「何が仕方ないのやら…ん?」

ニュースキャスター『お待たせしました。ブリタニア帝国第3皇子、クロヴィス殿下会見の時間です』

クロヴィス『帝国臣民の皆さん。そして勿論、協力頂いている大多数の方々も』

俺(……俺達と腹違いの兄弟…クロヴィスか…)

ルルーシュ「っ…」

俺「…リヴァル、用も済んだしそろそろ出るぞ」

リヴァル「え?あ、はい」

クロヴィス『さぁ、皆さん。正義に殉じた8名に哀悼の意を捧げようではありませんか』

ニュースキャスター『黙祷』

駐車券「」ピッ

リヴァル「やらないんスか?」

ルルーシュ「リヴァルは?」

リヴァル「フッ…恥ずかしいでしょう?」

ルルーシュ「そうだな」 スタスタ

俺「黙祷したって、俺達とは何の関係も無いからな」ピピッ

ルルーシュ「ええ。それに俺達が泣いた所で死んだ人間は生き返らない」

リヴァル「うわ、何この切ない兄弟」

ルルーシュ「所詮自己満足…。どれだけ背伸びしたって、どうせ世界は変わらない…」

俺「…。」

俺「…行くぞ」カチッ

バイク「」ブウウンッ

リヴァル「あっ、待ってよ俺さん。ったく急にどうしたんだ?」

ルルーシュ「…。」

ルルーシュ(やはり兄上も俺と同じで未だあの事を引き摺っている…)

917: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/16(火) 22:41:40.22 ID:G1ac5B/Z0
高速道路

リヴァル「帰ったら会長達に怒られますかね?」ブウウンッ

俺「また生徒会の仕事押し付けられそうだな」ブウウンッ

ルルーシュ「まぁ戻ってやれば良いでしょう?3人ならあっという間ですよ」

リヴァル「だな」

俺「…うん?」

大きな影「」ズッ 

俺「…??」クルッ 

大型トラック「」ブブ-!!!

俺「う!うわ!?」グルッ

ルルーシュ「兄上!?何処に!?」

リヴァル「わわわっ!?」グルッ



トラック内

テロリスト男「呑気に走りやがって!」グイッ

テロリスト女「やめろ!?そっちは!!」

トラック「」ブウウンッ!!

俺隣「」ブワッ

俺「なっ…!?何だ?こっちは行き止まりじゃ…」キイッ!!

俺「あ…」

工事現場「大型トラック「」」ドオ--ン!!!




工事現場

俺「あらら…。これ、もしかして俺達の所為か…?」チラッ

野次馬達「ワ-ナニナニジコ?」
野次馬達「バカナヤツ」
野次馬達「ヘヘ」カシャッ
野次馬達「ダレカタスケニイッテヤッタラ-?」

俺(本当助けてくれよ…)

煙「」モクモク...

俺「…。」

1仕方無いな…俺が助けに行くか…
2危なそうなのでもう少し様子を見る


多数決下3まで

918: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/16(火) 22:41:56.43 ID:W3nFYLGwo
1

921: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/16(火) 22:42:44.72 ID:G1ac5B/Z0
工事現場

俺(仕方無いな…俺が助けに行くか)タッタッタッ

緑の光のようなもの「」

俺「…うん?」

俺(何だ今の?いや、気の所為か?…)

俺「おーい!生きてるのか運転手?生きていたら返事をしろ!」キョロキョロ

梯子「」

俺「ここから中に行けるか?」カンカン

トラックの荷台の上「」

俺「蓋が開いてる…?」シュタッ

大きな装置のような物「」

俺「何だこれ?…ここから中には…」キョロキョロ

扉「」

俺「扉が閉まってる…。残念ながら中から中には入れそうに無いか?…何だよこの作り…」

荷台の上「」トンッ

ルルーシュ「兄上」

俺「ルルーシュ。助けに来てくれたのか」

ルルーシュ「本当、何でもかんでも直ぐに手を出す癖はいつまで経っても治りませんね」

俺「はは…すまんな。とりあえずここから引き上げて欲しいんだが…入ったは良い物出る方法が無さそうなんだ」

ルルーシュ「中から出る方法が無いってどんな作りしてるんだ。仕方ありませんね…」

俺(手を伸ばせば行けるか?…)



1なんとか手を伸ばせば…うわっ!?
2ダメそうだな…。ルルーシュは他に助けを呼んできてくれ


多数決下3まで

922: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/16(火) 22:43:06.57 ID:W3nFYLGwo
2

926: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/16(火) 22:44:18.37 ID:G1ac5B/Z0
同じなのでカット
トラック荷台

俺「しかしこの大きいの、いったい何だったんだろな…」

ルルーシュ「大きさ的にもしかして毒ガスとか?…」

俺「まさか…。毒ガス所持なんて、それこそかなりのテロリストだぞ」

ルルーシュ「ええ」

俺「まぁ既に、ナイトメアフレームまで所持していたかなりヤバいテロリスト集団だが…」

ルルーシュ「早目にここから出た方が良さそうですね…」

俺「ああ…」



運転席

トラック「」ブウウンッ

大きな穴「」

テロリスト男「くっ…うっ…」ドクドク...

トラック「」ドオ-ン!!
大きな穴「」

テロリスト男「くっ…頼む扇…見つけ…t……」カチッ



トラック荷台

ドオ-ン!!

ルルーシュ「何だ!?事故か!?」

シャッター「」ウイ-ン!!

俺「はっ…!シャッターが…何だ?荷物だけ持ち出すつもりか?…」

俺「マズイルルーシュ!テロリストに見つかる前に、早く上から脱出を」

ルルーシュ「え、ええ。今の内に…」スッ

タタタタタッ

俺(うん?何だ?足音が…)クルヌ

ブリタニア兵士「…!」タタタッ

俺「はっ!?ブリタニアの兵士!?ルルーシュ下がれ!」 サッ

ルルーシュ「え?…」 クルッ

ブリタニア兵士「…!」シュウウウンッ

俺(なっ…!?回転しながら飛んだ!?)




俺白兵強さ
コンマ下二桁
86以上同じタイミングで蹴りを繰り出して止めてやった(スザク並み。スザク好感度8)
41~85俺、軍人にも勝てる自信はあったが、この兵士には敵わなかった(カレン並み。スザク好感度5)
21~40喧嘩にはそこそこ自信があったが、この兵士の前では赤子同然だった(軍人並み。スザク好感度4)
06~20俺突き飛ばされ拘束される(テロリスト並み。スザク好感度4)
05以下俺、即蹴り上げられグッタリとダウンする(非力。スザク好感度4)

安価下

927: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/16(火) 22:44:53.39 ID:C1SkXEac0
a

932: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/16(火) 22:46:58.76 ID:G1ac5B/Z0
コンマ39(軍人並)
同じなのでカット
トンネル内

スザク「」ドサッ

俺「はっ…!」

ルルーシュ「スザク!!」

隊長「見たところブリタニアの学生らしいが、不運だったな」

ルルーシュ「あぁ…」

隊長「女を捕獲した後、2人とも殺せ」

兵士達「「イエス、マイロード!」」

俺(クソッ…こんな所で…)


トラック内

永田「日本…万歳…」スッ

自爆ボタン「」カチッ


トラック「」ドガ-ン!!


コンマ下二桁
81以上突然トラックが爆発して1人になってしまった
11~80突然トラックが爆発したが直ぐにルルーシュとも再開した
10以下突然トラックが爆発してルルーシュのみ何処かへ逸れてしまった

安価下

933: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/16(火) 22:47:17.14 ID:FrsTRKVeO

937: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/16(火) 22:49:21.24 ID:G1ac5B/Z0
コンマ14
地下鉄

地上「」ドガ-ンドガ-ン!!!

俺「くっ…」タッタッタッ

ルルーシュ「はぁ…はぁ…」タッタッタッ

緑髪の女「ッ…」タッタッタッ

俺(何なんだこれはいったい…?地上が無差別に攻撃を受けている…。それに、スザクまで…)

緑髪の女「…!」足元ガッ

ドサッ  

俺「あっ…おい!?」

ルルーシュ「何なんだよお前は!」

緑髪の女「…。」チラッ

俺「ルルーシュ…」

ルルーシュ「お前のせいなんだろ!?なぁ!?」

ルルーシュ「しかもブリタニアは…ブリタニアがスザクまでも!!」

緑髪の女「…。」

俺「…ルルーシュ。今はこんな所で言い争ってる時間は無い。早くここから脱出しないと全員殺されるぞ」

ルルーシュ「くっ…」タッタッタッ

緑髪の女「…。」

俺「ほらアンタも!早く立って!」

緑髪の女「…。」ムクリッ

俺「よし…走れるな。行くぞ」タッタッタッ

緑髪の女「…。」タッタッタッ

俺(…この大きな足音、恐らくナイトメアも出てきているな)

俺(ナイトメアか…)


ナイトメア操縦技量強さ
コンマ下二桁
86以上あれば1機でもこの戦況を変えられる自信がある(エース)
41~85あれば2人を逃して俺も運が良ければ逃げられる自信はある(準中堅)
21~40あれば俺が頑張ったら2人だけでも逃してあげられるかもしれない…(中堅)
06~20あった所でルルーシュとこの子を逃してやれる自信は無い…(熟練兵)
05以下あった所で全くどうにもならない…(新兵中)

安価下(20以下で俺ギアス確定。86以上で俺ギアス選択)

938: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/16(火) 22:50:02.00 ID:C1SkXEac0

943: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/16(火) 22:56:23.81 ID:G1ac5B/Z0
コンマ00


1巻き戻し権利2枚入手
2過去に仲がかなり良かった人物(フラグ)更に追加
3俺ナイトメア操縦能力超エース級に


多数決下5まで(明らかな飛行機行為は確認取ります)

944: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/16(火) 22:56:43.75 ID:FrsTRKVeO
2

953: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/16(火) 23:02:20.64 ID:G1ac5B/Z0
仲が良かった人物(フラグ追加)


1生徒会から(※リヴァルだと序盤の会話が破綻するのでシャーリー、ミレイ、ニーナの中から選択)
2ナイトオブラウンズから(ジノ、ノネットさん、モニカ、ルキアーノの中から選択)
3その他から(コーネリア、ユフィの中から選択)


多数決下5まで(明らかな飛行機行為のみ確認取ります)

954: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/16(火) 23:02:36.82 ID:YEBDuyyAO
2

962: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/16(火) 23:23:47.06 ID:G1ac5B/Z0
ナイトオブラウンズの中から選択


1ジノにライバル視され、将来は必ずこの私がお前を倒すと何故か同じブリタニア人同士だったのに倒す宣言されていた(ジノ好感度8)

2俺のKMF操縦技術の基礎はノネットさんに教えてもらった(ノネット好感度8)

3俺がブリタニアに居る頃、ナイトメアの模擬戦相手をしてくれたのは毎回モニカだった(モニカ好感度7)or俺が生まれて初めてデートに誘った相手であるが、俺は日本へ売り飛ばされたので出来ず仕舞いのままさよならだった(モニカ→俺好感度9)

4ブリタニアに居た頃は将来俺の生き血を吸いたいとストーカー紛いの行為をされていた…(ルキアーノ好感度8)


多数決下5まで

963: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/16(火) 23:24:30.27 ID:UySkJJRV0
3

967: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/16(火) 23:26:06.83 ID:G1ac5B/Z0
モニカから選択


1俺がブリタニアに居る頃、ナイトメアの模擬戦相手をしてくれたのは毎回モニカだった(モニカ好感度7)

2俺が生まれて初めてデートに誘った相手であるが、俺は日本へ売り飛ばされたので出来ず仕舞いのままさよならだった(モニカ→俺好感度9)

多数決下5まで

968: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/16(火) 23:26:33.34 ID:sz8wG8faO
2

977: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/16(火) 23:29:38.63 ID:G1ac5B/Z0
コンマ00(俺が生まれて初めてデートに誘った相手であるが、俺は日本へ売り飛ばされたので出来ず仕舞いのままさよならだった(モニカ→俺好感度9)(俺エース並み)
同じなのでカット
アシュフォード学園

シャーリー「あ…」

シャーリー「切っちゃったよルルの奴ぅ!!」



階段

親衛隊「ほぅ…そこに居たのか。観念して、潔く出てきたまえ」

親衛隊兵士達「「…。」」カチャッ

俺「ッ…」グッ

ルルーシュ「く、くそ…」

緑髪の女「…。」

俺(お、終わったのか…?何か策は…)

俺(ダメだ…この状況で逃れる方法は、既に何も残って…)ゴクリッ...

ルルーシュ「…。」

俺(しかし、被害が最小限で済む方法…。俺さえ犠牲になれば、ルルーシュと…この女の子だけでも助けられる可能性なら未だ…)

ルルーシュ「…兄上はこの女の子を連れて逃げて下さい」

俺「なっ…!?る、ルルーシュ…」

ルルーシュ「ここは俺が囮になります…その隙に、兄上とこの子だけでも…」

俺「待て。お前の方こそ…」ガシッ

ルルーシュ「頭脳だけのオレなんかよりも、兄上の方が優れている…」

俺「…!」

緑髪の子「…。」

ルルーシュ「…恐らくそれは、オレなんかよりも王宮で色々と経験し…」

俺「…。」

ルルーシュ「オレと違い、幼い頃から色々と挑戦気質だった兄上の性格もあったからなんでしょうけど…」

ルルーシュ「兄上は少なくともそんな俺よりも…身体能力だって、そしてナイトメアの操縦能力も優っています…」

俺「ルルーシュ…」

ルルーシュ「だからここはオレが囮になります…。兄上はその間にここを…」

ルルーシュ「ナナリーに愛していると伝えておいて下さい…」スッ

俺「…。」

緑髪の女「…。」


1…ダメだルルーシュ。悪いがこれは譲れない。…ここは長男である俺の役目だ(俺が囮になる)
2俺はただ、無力な自分に絶望してルルーシュを見送る事しかできなかった…(立ち尽くす)


多数決下5まで

978: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/16(火) 23:30:10.70 ID:7kGGbb6UO
2

983: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/16(火) 23:36:56.81 ID:G1ac5B/Z0
同じなのでカット
倉庫内

親衛隊達「」ドクドク...

俺「ルルーシュ…。こ、これは…いったい…」ゴクリッ...

俺「どうして突然、コイツらが自殺を…」

ルルーシュ「…あの日からずっと、オレは嘘をついていたんです」

俺「え?…」

ルルーシュ「名前も嘘…。経歴も嘘…」

ルルーシュ「オレ達は嘘ばっかりだった…」

俺「…。」

ルルーシュ「…全く変わらない世界に飽き飽きして…でも、嘘って絶望に諦める事はできなくて」

ルルーシュ「だけどオレは手に入れた…。力を…だから!」ニヤッ

親衛隊達「」ドクドク

ルルーシュ「兄上…。根本にあるのは貴方もオレと同じなんでしょう?」

俺「な、何を…」

ルルーシュ「兄上。オレは知っているんですよ…。兄上もオレと同じ…あの王宮で…そして、あの男に受けた屈辱を今も根に持っている事を」

俺「ッ…!」

ルルーシュ「もう自分の本当の想いに、顔を背け…嘘をつき続ける人生はここで終わりにしませんか?」

俺「終わりにする…?」

ルルーシュ「ええ…。この力と、そして兄上の協力が有れば…オレ達なら変えて行ける…」

ルルーシュ「この、嘘に塗れた最低な世界を!」

俺「…。」

ルルーシュ「オレと共に母マリアンヌの死の真相を探り…」

ルルーシュ「そして変えましょう!この世界を嘘の無い、優しい世界へと!」

俺「…。」



1…そうだ。俺も本当は…今までずっと我慢して来た…。全て、仕方の無い事だと…。だが、今こそ立ち上がるんだ…。ルルーシュ、俺達の手で、優しい世界を創ろう!(ルルーシュと共に起ち上がり、強い意志を持ってブリタニアへの反逆を決起する)
2悪いが俺は、ルルーシュのその計画には乗れない…。俺は今のお前が居て、ナナリーが居て…そして学園の皆んなと生活するだけで十分幸せを感じてるんだ…(俺はブリタニアへ反逆しない)
3まぁ面白そうだし付き合うか(ルルーシュのように強い反逆の意志は無いが、何かブリタニアも世界もメチャクチャにしてやりたい気分だったので付き合う)



多数決下3まで

984: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/16(火) 23:37:30.14 ID:7kGGbb6UO
1

993: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/17(水) 00:07:12.38 ID:UokpbCSe0
続きは次スレで
【コードギアス】俺「安価でもう一度ブリタニアと戦う」part2 



>>1000のコンマ下二桁
コンマ下二桁
81以上親しい人物追加
61~80巻き戻し権利
31~60白兵トレーニング権利(白兵能力1段階上昇イベント)
30以下何も無し


1000: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2021/11/17(水) 00:10:33.38 ID:BIzV4KiFO
うめ

引用元: 【コードギアス】俺「安価でもう一度ブリタニアと戦う」