1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/01(土) 19:48:53.49 ID:tDd/H0zz0
春香「………んぅ……」

春香「あれ……ここは……島?」

春香「みんなもいない……私何してたんだっけ……」

春香「確か……事務所のみんなで船で旅行に行って……その途中に嵐にあって……海に投げ出されて……」

春香「って、これもしかして遭難!?」

春香「どうしよう……持ち物も>>5だけになってるし……」

5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/01(土) 19:49:37.57 ID:YHv7SGjm0
お金,携帯,服,食料,文房具,

8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/01(土) 19:51:56.48 ID:tDd/H0zz0
春香「お金と携帯と服と食料と文房具が入ったバッグしか……」

春香「って、結構充実してるよ」

春香「とはいっても、お金はあっても仕方が無いし、携帯も圏外、服は乾かせば何とかなるかな?」

春香「食料が残ってたのはありがたいかな?文房具も何かに使えるかもしれないし」

9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/01(土) 19:53:46.03 ID:tDd/H0zz0
春香「………他のみんなはどうしたんだろう」

春香「き、きっとみんなこの島に流れ着いてるはずだよね」

春香「よし、そうと決まればみんなを探しに……」

>>11「おーい!!」

11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/01(土) 19:54:11.71 ID:YHv7SGjm0

16: 俺とかこれっきりにしてね 2014/02/01(土) 19:57:09.51 ID:tDd/H0zz0
>>11「おーい!!」

春香「あっ!

……誰?」

>>11「俺ですよ、俺!!」

春香「いや、俺って言われても」

>>11「ずっとファンだったんです!サインください!」

春香「え、えーっ……

あ、そういえば文房具が」サラサラ

春香「はい、どうぞ」

>>11「ありがとうございます!額に入れて飾ります!それでは!」

春香「は、はあ」

19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/01(土) 19:58:59.70 ID:tDd/H0zz0
>>11「さよーならー!!」ブンブン

春香「さよならー……

何だったんだろう今の人」

春香「さて、気を取り直して……」

春香「……ん?あそこに誰か倒れてる」

誰が倒れてる?
>>20

コンマゾロ目で負傷

20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/01(土) 19:59:11.35 ID:YHv7SGjm0

27: 俺=Pでいく 2014/02/01(土) 20:01:53.77 ID:tDd/H0zz0
春香「あっ、プロデューサーさん!!」

P「ん、うぅん……」

春香「プロデューサーさん、大丈夫ですか!?」

P「あれ、春香?……俺何してたんだっけ……」

春香「船から投げ出されて、運よくこの島に流れ着いたみたいです」

30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/01(土) 20:04:43.99 ID:tDd/H0zz0
P「他のみんなはいないのか?」

春香「わかりません……私も気がついて、さっき変な人にあったくらいです」

P「変な人?

……まあいい、それでこれからどうする」

春香「あっ、プロデューサーさん、何かに持ってますか?私は運よくこのいろいろ入ったバッグが手元にあったんですけど……」

P「俺か?俺は……」

Pの持ち物>>33

33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/01(土) 20:05:27.10 ID:e7fF+x9D0
ハルカさん

36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/01(土) 20:07:29.34 ID:tDd/H0zz0
P「俺は確かバッグの中にはるかさん入れてたはずなんだが……」

春香「はるかさんって……あれですか?」

P「あれ……って」


はるかさん(巨大)「かっかー」


P「」

春香「海水吸っちゃって大きくなったみたいですね」

P「デカすぎだろ」

37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/01(土) 20:09:59.15 ID:tDd/H0zz0
P「けどこれは運がいいかもな」

春香「え?」

P「あんだけデカけりゃ、みんなで乗って帰れるだろ」

春香「あ、そっか」

P「それにしたって、まずはみんなを探さなきゃな」

春香「そうですね……

あっ、そこに何か落ちて……」

P「これは……」


春香「>>40の靴……」

40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/01(土) 20:10:48.83 ID:K4fLO4Vj0
城島茂

45: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/01(土) 20:13:49.34 ID:tDd/H0zz0
P「って誰の靴だよ」

春香「プロデューサーさん以外にこんな男の人みたいな靴履いてる人……」

P「ちょっと待て、名前書いてるぞ」

春香「え?」


『3年1組 じょう島しげる』

春香「………」

P「誰やねん」

春香「これ手がかりになりそうにないですね」

48: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/01(土) 20:16:25.38 ID:tDd/H0zz0
P「よし、島の中も探してみよう」

P「砂浜にいないなら、もう気がついて島の中に入って行ったのかもしれない」

春香「そうですね」

P「さて、どっちにいく?」


>>49のコンマ偶数なら森、奇数なら岩場

49: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/01(土) 20:17:00.22 ID:wHWbyqQj0

51: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/01(土) 20:19:12.53 ID:tDd/H0zz0
P「まず森に行くぞ」

春香「はい」





春香「うわー……何か出そう……」

P「ここどこの島なんだ?日本か本当に?」


ガサッ

春香「ひっ!」

P「な、何かいるぞ!」


>>54「……誰?」

54: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/01(土) 20:20:10.81 ID:wufAweev0
あまとう

59: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/01(土) 20:24:05.90 ID:tDd/H0zz0
P「お、お前は天ヶ瀬冬馬!?」

冬馬「お前ら、765プロの!?」

春香「どうしてこんなところに?」

冬馬「船で旅してたら嵐に見舞われてよ、おかげで北斗とも翔太ともはぐれちまった」

春香(旅?)

冬馬「そういうお前らこそなんでこんなとこにいるんだよ」

P「俺たちも同じだよ、嵐に遭って気がつけばこの島だ」

冬馬「そうか……」

60: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/01(土) 20:28:39.10 ID:tDd/H0zz0
冬馬「まあ、そういうわけで俺は二人を探してるんだ。邪魔すんじゃねーぞ」

P「邪魔なんてしてどうするんだよこの状況で」

冬馬「フン、お前らのところも全員無事だといいがな。

じゃあな」

春香「あっ……

行っちゃった」

P「あの様子じゃ、一緒に行動するなんて選択肢は無かったんだろうな」

春香「それにしても、誰かいないかな……」

P「……ん?

お、おい春香!あそこに>>63が倒れてるぞ!」

63: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/01(土) 20:29:26.48 ID:7kDB1lpq0

66: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/01(土) 20:32:58.69 ID:tDd/H0zz0
春香「千早ちゃん!?」

P「千早!しっかりしろ!千早!!」

春香「千早ちゃん!起きて!!」


千早「……ん………」

春香「千早ちゃあん!!」

千早「……春香………?」

春香「うわーん!千早ちゃあーん!!」ダキッ

P「千早、大丈夫か?怪我はないか?」

千早「プロデューサー……私は一体……?」

70: 壁って何だよ 2014/02/01(土) 20:36:33.12 ID:tDd/H0zz0
千早「……はい。砂浜で目が覚めた私は、島を調べようとしたんですが……」

P「眠気と空腹でぶっ倒れた、と」

千早「はい、恥ずかしながら……

春香、心配かけてごめんなさい」

春香「ううん、千早ちゃんが無事で本当によかった。

あっ、千早ちゃんは何か目が覚めた時に持ってたものある?」

千早「私は……」

千早の持ち物>>73

73: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/01(土) 20:37:57.69 ID:IxJxzlOBi
Pの恥ずかしい写真

74: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/01(土) 20:41:02.26 ID:tDd/H0zz0
千早「私は何故か、ポケットにこんな写真が……」

P「写真?

……!!?」バッ

春香「えぇ!?」

千早「あ、ちょっとプロデューサー!?」

P「お、おおお前なんでこんな写真持ってんだよ!!」

千早「さあ?ポケットに入っていました」

P「そんな都合良く入ってるわけないだろ!!」

春香「何の写真なんですか?見せてくださいよぅ」

P「ダメだ!!!」

75: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/01(土) 20:43:25.28 ID:tDd/H0zz0
P「ったく、この写真は没収だ」

春香「えー、見たかったのにー

(後で千早ちゃんに聞いちゃお)」

P「それより、千早がいたってことは、他のみんなもいる可能性が高いってことだ。

千早、誰かを見かけてないか?」

千早「そういえば、あちらで>>78を見かけたような……」

78: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/01(土) 20:44:33.02 ID:IxJxzlOBi
F91

79: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/01(土) 20:48:02.07 ID:tDd/H0zz0
春香「F91って…あずささん?」

P「何でそんな呼び方した今」

千早「特に深い意味はありません」

P「しかしあずささんか……あの人は5分前の目撃情報でもあてにならないからな……」

春香「とりあえず探してみましょう、この島にいることは間違いないんですから」

P「そうだな」

82: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/01(土) 20:52:21.77 ID:tDd/H0zz0
千早「たしかこっちの方で……」

春香「あずささん、大丈夫かな……」

P「あの人おっとりしてるからな……」

千早「えーと……


!?」

P「ど、どうした千早?」

千早「あ、あそこにあずささんが……!」

P「どこだ!?」


あずささんの状況>>85

85: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/01(土) 20:55:02.66 ID:TBkuVqCI0
すっぽんぽん

88: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/01(土) 20:58:44.12 ID:tDd/H0zz0
あずさ「あっ、プロデューサーさん……」


P「」

春香「」

千早「」

あずさ「ご、ごめんなさい、こんなはしたない格好で……」

P「な、何で素っ裸なんですか…!?」グルン

あずさ「その、服が全部破けてしまって……」バルン

千早「くっ」

春香「と、とりあえず私の着替え着ててください!」

あずさ「あらあら、ありがとう春香ちゃん」

91: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/01(土) 21:03:00.03 ID:tDd/H0zz0
あずさ「ちょっと小さいわね……」ドタプーン

千早「……くっ」

春香「でも何もないよりは……」

あずさ「そうね」

P「もういいか?」

春香「あ、はい」

P「さてと……うおっ」

あずさ「?」ドタプーン

P「な、何でもないです!

しかし、この状況ならあずささんは何も持ってないだろうな……」

春香「そうですね……」

93: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/01(土) 21:05:55.31 ID:tDd/H0zz0
P「ちょっと岩場行ってみるか?」

春香「そうですね」

P「千早、悪いがあずささんとどこか安全な場所に避難しててくれ」

千早「はい」

あずさ「ごめんなさい千早ちゃん、迷惑かけるわ~」ドタプーン

千早「いえそんなことは……(くっ)」

94: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/01(土) 21:07:31.90 ID:tDd/H0zz0
岩場

P「結構危ないぞここ、気をつけろよ」

春香「わかってますって……」

ズルッ

春香「あ、うわあっ!?」ドンガラガッシャーン

P「言ってるそばからお前は……大丈夫か?」

春香「えへへ、何か踏んづけて……

えっ?」

P「どうした?」


春香「これ、血……!!」

95: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/01(土) 21:12:03.56 ID:tDd/H0zz0
P「なっ……」

春香「な、何でこんなところに血が…」

P「あ、あれだ、多分ここで鳥か何かが魚か何か食べたんだろ、きっとそうだ」

春香「そ、そうですよ…ね……


……あ……ああ……!!」

P「ど、どうした!?」

春香「あそこ……>>98が倒れて……!!」

(コンマゾロ目なら重症)

98: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/01(土) 21:13:13.89 ID:naeDw/0b0
美希

101: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/01(土) 21:16:56.33 ID:tDd/H0zz0
春香「美希!!!」

P「おい、しっかりしろ美希!!」

美希「…………」

春香「美希!美希ってば!!」


美希「……あふぅ」

春香「……へ?」

美希「もう、誰なの?うるさいの……あれ、春香?」

春香「ね、寝てただけ……?」

美希「あっ、ハニーもいるの!」

P「美希、お前って奴は……」

103: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/01(土) 21:20:12.02 ID:tDd/H0zz0
美希「そうだよ、ここだとお日様が気持ちいいからお昼寝してたの」

P「危機感の欠片もないな」

美希「慌てたって仕方が無いの」

P「そりゃそうだが……」

春香「もう、ビックリしたんだから!

でも、それじゃあこの血は誰のなんだろう……」

P「いや、膝擦りむいてるお前のだろ」

春香「」

美希「春香ケガしてるの?」

春香「ああ、ちょっと転んじゃって……」

美希「ミキ>>106持ってるよ」

106: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/01(土) 21:21:58.09 ID:naeDw/0b0
石仮面

111: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/01(土) 21:27:30.70 ID:tDd/H0zz0
美希「ミキ石仮面持ってるよ」

P「は?」

美希「これで吸血鬼になって春香とハニーの血を吸ってあげるの!」

春香「いやいやいやいや、身体中の血が無くなっちゃうよ!」

P「どこで拾ってきたんだそんなもん」

美希「そこに落ちてたの」

P「捨ててこい!!」

美希「はーい」トテテ


P「何てもん持ってんだあいつは」

春香「ビックリしたー……

あれ?砂浜を誰か歩いてますよ?」

P「ん?

本当だ、あれは……>>115か?」

115: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/01(土) 21:28:49.37 ID:BD5+K3290
社長

116: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/01(土) 21:32:28.04 ID:tDd/H0zz0
春香「社長!!」

社長「おおー、君達かね!いやはや、誰か見つからないものかと思っていたが」

P「合流できてよかったです」

社長「私の他にも、誰か見つかったのかね?」

P「今のところ確認出来てるのは、千早と美希とあずささんと、あと何故か天ヶ瀬冬馬がいました」

社長「ふむ、全員には程遠いな……

しかし、全員無事であると私は信じているよ」

P「もちろんです」

117: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/01(土) 21:36:08.95 ID:tDd/H0zz0
美希「ハニー、ちょっといい?」

P「どうした?」

美希「さっきの石仮面を捨てに行った時なんだけどね、何か洞窟みたいなのがあったの」

P「洞窟?」

美希「なの。

暗くて深くて、何かいそうだったけど、話し声みたいなのが聞こえたの。もしかしたら誰かいるかもしれないの!」

P「洞窟か……どうする春香?」

春香「そうですね……」


>>120
1.洞窟に行く
2.この辺りの探索を続ける

120: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/01(土) 21:37:21.33 ID:xzDqBNYbi
>>117
1
吸血鬼殲滅

122: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/01(土) 21:40:48.21 ID:tDd/H0zz0
春香「話し声がしたんだったら、絶対誰かいますよ!行ってみましょう!」

P「そうだな。よし美希、あんないしてくれ」

美希「ラジャーなの!」


~~~~~

洞窟


コォォォ………


春香「な、何かいかにもって感じですね」

美希「誘ったはいいけど、ちょっと怖いの……」

P「虎穴に入らずは虎子を得ずだ。入るぞ」

123: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/01(土) 21:46:20.69 ID:tDd/H0zz0
キィーキィー

ギャアギャア

バサバサ


春香「な、何かいっぱいいる……」

美希「真っ暗で何も見えないの……」

P「こう暗くちゃ……そうだ、春香携帯持ってたよな?」

春香「持ってますけど……あっ、携帯で照らせばいいんですね?」ピカッ

P「あまり明るくはならんが、無いよりはだいぶマシだ。進むぞ……」


>>126「だ、誰かいるんですか?」

P「ん?」

126: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/01(土) 21:47:55.06 ID:naeDw/0b0
雪歩(吸血鬼)

129: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/01(土) 21:52:51.56 ID:tDd/H0zz0
P「その声は……雪歩か?」

雪歩「ぷ、プロデューサー!?」

P「やっぱり雪歩か、見つかってよかった」

春香「よかった、雪歩も見つかった!」

美希「雪歩どこにいるの?春香照らして欲しいの」

雪歩「あ、今照らしちゃ……!」

春香「え?」カッ

雪歩「ま、眩しい!」

春香「ご、ごめん大丈夫!?」

雪歩「う、うん大丈夫…急だからビックリしちゃった」

P「まあ無事でよかっ……って、何だ雪歩その格好」

130: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/01(土) 21:58:01.01 ID:tDd/H0zz0
美希「尻尾が生えて、ツノも生えて、ミキ達のヴァンパイアガールの衣装みたいなの」

春香「どうしたのそれ?」

雪歩「さっきそこで石でできた仮面を拾って、それをつけたらこんな風に……」

P「って、それマジもんの吸血鬼じゃないのか?」

雪歩「わかりません……つけてすぐ外したので、誰かの血を飲みたいとかそんなことは今のところはなくて……」

P「それじゃあ、日光もアウトとか?」

雪歩「いえ、それは大丈夫です」

春香「じゃあ何でこんなところに?」

雪歩「この洞窟も私が掘ったんだ、このスコップでね」

133: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/01(土) 22:01:35.54 ID:tDd/H0zz0
春香「掘った……って、簡単に言うけど……」

美希「雪歩すごいの」

P「まあ、無事でよかった。それじゃ戻って……」


ザァーー……


P「雨だよ」

春香「これはしばらくやみそうにない雨ですね」

P「しかたない、ここで雨宿りするか……誰かここに来るかもしれ……」


>>136「うひー!急に雨とか最悪だー!」タタタ

P「……来たよ」

136: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/01(土) 22:03:11.93 ID:Dpuxv/joP
きわどい水着の涼ちん

138: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/01(土) 22:08:32.62 ID:tDd/H0zz0
涼「こんなところに洞窟があって助かった……あれ?」

春香「涼ちゃん!?」

涼「は、春香さん!?」

美希「涼ちゃんこんなところで何やってるの?しかもそんなアブナイ水着で」

涼「いやあの、遠泳で太平洋横断っていう企画の途中だったんですけど……」

美希「涼ちゃんそんな体力バカキャラだったの?」

涼「僕にも方向性が見えないんですけど……

すいません、とりあえず雨宿りさせてもらっていいですか?」

春香「あ、どうぞどうぞ」

140: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/01(土) 22:14:00.02 ID:tDd/H0zz0
美希「誰も迎えに来ないってことは、ドッキリか本当の遭難かどっちかだと思うな」

涼「ええー!?そんなあここまで頑張ってきたのに!」

春香「迎えに来てもらえるなら来てほしいよ、私たちは完全なる遭難だし……」

雪歩「とりあえず、雨が上がるのを待とう」

春香「そうだね」



P「…………(正直目のやり場に困る)」

雪歩「どうかしたんですか?」

P「いや、何でもない」

涼「あっ、そういえば!さっき僕が走って来る途中なんですけど、あっちで>>143とすれ違いましたよ」

143: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/01(土) 22:14:50.84 ID:naeDw/0b0
やよい(吸血鬼)

145: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/01(土) 22:19:52.25 ID:tDd/H0zz0
涼「やよいさんとすれ違いましたよ」

P「やよいと?」

涼「はい、向こうはこっちに気づいてなかったのかな……」

P「……ちょっと行ってくる」

春香「え?」

P「今涼とすれ違ったってことは、やよいは今雨ざらしなんだろ?

そんなもん放っておけるか」

雪歩「流石ですプロデューサー。やよいちゃんも連れてきてあげてくださいね」

P「ああ」


~~~~~


やよい「うぅー……」グスッ

P「やよいー!!」

やよい「ふぇ……?

あ、プロデューサー………」

146: ジョジョ知らん 2014/02/01(土) 22:24:47.75 ID:tDd/H0zz0
P「やよい、大丈夫か?」

やよい「プロデューサー……ふえぇえ~………」ダキッ

P「よしよし……」

やよい「誰とも会えなくて、さみしくて……」グスッ

P「俺がついてるぞ。向こうに行けばみんなだっている。だからもう泣かなくていい」

やよい「プロデューサー………


えい」カプッ

P「ふんぐ!?」

やよい「ぱっ」


P「や、やよい、お前今何を……

よく見りゃお前、雪歩と同じじゃないか……!」

やよい「拾ったお面をつけたら、こんな風になっちゃいました」

P「なっちゃいましたって、何なんだあの面は……!」

149: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/01(土) 22:29:49.55 ID:tDd/H0zz0
春香「やよい!」

やよい「うわー!みんないますー!」

美希「あれ?やよいも尻尾とツノが生えてるの」

雪歩「私と同んなじだ……」

P「さっきのお前が持ってた仮面のせいらしい。

美希、お前つけなくてよかったな……」

美希「冗談のつもりが本当に吸血鬼になるお面だったの……」

P「まあ元に戻る方法はおいおい探すとしよう。

そろそろ雨も上がりそうだな……」


千早「プロデューサー」

P「ん?おお、千早か」

千早「こんなに増えたんですね。私達も>>152と合流できました」

152: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/01(土) 22:31:10.21 ID:naeDw/0b0
真美(遺体)

158: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/01(土) 22:34:37.30 ID:tDd/H0zz0
千早「真美と合流できました」

P「そうか、それはよかった……

どうした、暗い顔して?」

千早「合流は……できましたが………」ポロッ

春香「ち、千早ちゃん?どうして泣いて……」

千早「…………うぅ………」ポロポロ

P「どうしたんだ千早……


……まさか………!!!」

161: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/01(土) 22:39:09.99 ID:tDd/H0zz0
P「真美!!」

あずさ「あっ、プロデューサーさん……」

P「真美は!真美はどこですか!?」

あずさ「あっちに……」

P「真美!!!」


真美「……………」

P「真……美………」ガクッ


社長「湖で打ち上げられていたところを、天ヶ瀬君が連れて来てくれた。恐らくは溺死か……」

P「……畜生、何でこんなことに……」

春香「真美……」

雪歩「真美ちゃん……」

美希「………!そうなの!

>>164!」

164: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/01(土) 22:40:22.18 ID:naeDw/0b0
亜美に見せるの

169: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/01(土) 22:45:07.99 ID:tDd/H0zz0
美希「亜美に見せるの!」

P「……美希、ふざけてるのか?」

美希「ち、違うの!ミキはただ、亜美に知らせてあげないとって思って……」

P「知らせ方ってもんがあるだろ。急に真美が……なんて言われても、亜美が納得できると思うか?」

美希「……ごめんなさいなの」

P「大体、肝心な亜美がここにいないじゃないか」


亜美「ここにいるよ」

P「え……」

174: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/01(土) 22:50:57.58 ID:tDd/H0zz0
美希「あ、亜美、いつからそこに?」

亜美「今来たとこだけど、話は大体わかってるよ。

さっきそこであまとうとすれ違って、全部聞いたよ」

P「亜美………」

亜美「……でも、信じないよ。

真美が死んじゃったなんて、そんなのうそに決まってるよ」

亜美「……ほら真美、起きてよ。ちょっと寝てるだけでしょ?

ねえ、起きてってば。まだ全然遊び足りないよ……もっともっと、兄ちゃんや皆にイタズラして………アイドル……頑張って………」ポロポロ

亜美「起きてよ……起きてよう……真美ぃ………!!

ううう……うあああぁ…………!!!」ボロボロ


全員「……………」

177: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/01(土) 22:54:29.04 ID:tDd/H0zz0
雪歩「……………!」

春香「……雪歩、どうしたの?」

雪歩「……もしかしたら、何とかなるかもしれない」

春香「え!?」

P「本当か雪歩!?」

亜美「………?」グスッ


雪歩「はい。私の勘違いじゃなければ……

真美ちゃんは、>>180をすれば多分……!」

180: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/01(土) 22:55:23.31 ID:YM9DYhZP0
交霊術

183: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/01(土) 23:01:20.98 ID:tDd/H0zz0
雪歩「交霊術をすれば、真美ちゃんはきっとまだ……!」

社長「しかし、真美君はもう完全に……」

雪歩「確かに、普通ならもう手遅れかもしれません。

けど、今の私とやよいちゃんなら、出来るかもしれません!」

やよい「ふえっ!?」

P「そうか、今の2人は吸血鬼、常人とは一線を画している……!」

雪歩「やってみよう、やよいちゃん!」

やよい「は、はい!」

亜美「……ゆきぴょん、やよいっち……」

雪歩「?」

亜美「……お願い……真美を助けて………!!」ボロボロ

雪歩「……任せて!」

184: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/01(土) 23:06:03.52 ID:tDd/H0zz0
雪歩「…………」ブツブツ

やよい「…………」ブツブツ


P「頼むぞ………」

春香「お願い…!」

千早「………」

美希「…………!」

あずさ「…………」

社長「むぅ………」

涼「…………」


亜美「……お願いします……神様……!」


雪歩「……はぁっ!!」


>>188のコンマが偶数なら成功、奇数なら失敗

188: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/01(土) 23:08:50.12 ID:naeDw/0b0
はい

190: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/01(土) 23:14:20.99 ID:tDd/H0zz0
雪歩「はぁ、はぁ、こ、これで……!」

P「……ど、どうなった……?」

亜美「………真美?」

真美「……………


…………ぅ」

亜美「!!!!」


真美「……あり?真美なんでこんなとこに……?」

亜美「ま……ま………」

真美「あ、亜美、おはよ……」

亜美「真美ぃ~っ!!!!」ガバッ

真美「わぉ!?」

雪歩「やった、成功!」

やよい「やりましたー!」

P「よくやったぞ2人とも!」

191: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/01(土) 23:18:15.58 ID:tDd/H0zz0
亜美「真美ぃ~~!!よがっだよぉ~~!!!」ビエーン

真美「ちょ、何?どうしたの亜美?

って、みんなも泣いてるし」

P「グスッ、実はだな……」


~~~~~

真美「そんなことがあったんだ……

みんな心配かけてごみんなさい」

社長「何を言うかね、生きてるだけで万々歳だ」

P「その通りだ。雪歩とやよいには感謝してもしきれないぐらいだ」

雪歩「いえ、感謝するべきなのは……

冬馬くんだと思います」

真美「あまとう?」

193: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/01(土) 23:22:38.85 ID:tDd/H0zz0
雪歩「実際、ギリギリのところでした。

あと少し遅かったら、多分失敗してたと思います」

P「そうか……あいつにも感謝しないとな」

美希「……冬馬、そんなところに隠れてないで出てきたら?」

冬馬「!?」ギクゥ

亜美「あっ、あまとう!」

冬馬「チッ、バレてたのかよ……

あのな、言っておくが別に俺はお前らのためにやったわけじゃ……」

春香「うわぁツンデレのテンプレだ」

冬馬「うるせぇ!!」

亜美「あまとう!」

冬馬「だからあまとう言うなって……」

亜美「ほんとにありがとう!!」ニカッ

冬馬「っ………!!

……ったく、調子狂うぜ」

194: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/01(土) 23:25:20.24 ID:tDd/H0zz0
社長「さて、真美君も無事に復活したところで!

これからどうするかね?」

冬馬「俺はもう行くぞ」

真美「あまとうありがとー!」

亜美「ほんとにありがとー!」

冬馬「だからあまとう言うな!」


P「さて、どうするか」

>>198

198: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/01(土) 23:26:30.76 ID:e7fF+x9D0
泳ぐ

199: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/01(土) 23:30:33.28 ID:tDd/H0zz0
P「泳ぐか」

春香「え?」

P「もちろん全員じゃないぞ。

真美なんかしばらく水にも触れないだろ」

真美「Oh」

千早「じゃあどうして?」

P「さっき言ってた湖の向こう側はまだ誰も見てないんだよな?俺の勘だと、湖の向こうに真とか響あたりがいる気がするんだよな」

千早「そうですか」

P「だからちょっと行ってくる」

春香「わかりましたー」

200: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/01(土) 23:33:37.80 ID:tDd/H0zz0


P「よーし、泳ぐか!

とうっ!」

ザバァ

P「ぷはっ、思ったよりぬるいなこの水」

ザブザブ


P「よーし、そろそろ岸だな……ん?

何だあれ?」


>>203

203: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/01(土) 23:35:04.90 ID:3kr2c6/f0

204: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/01(土) 23:39:44.50 ID:tDd/H0zz0
P「何だ鮫か」

P「……腹減ってきたな」

P「そういえば鮫って食えるのか……


……ん?


鮫!!?」


鮫「」ザバァ


P「待て待て待て待て冗談じゃねえぞおいなんで湖に鮫がいるんだよ」

鮫「」ガバァ

P「うおおおお食われるううう!!!」バシャバシャ

205: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/01(土) 23:42:57.52 ID:tDd/H0zz0
P「ハァ、ハァ、あー死ぬかと思った」

P「しかしここ恐ろしい島だな、あんなデカい鮫が湖にいるなんて聞いたことねえぞ」

P「……さっきも言ったけど腹減ったな」

P「仕方ない、一旦帰るか……」


ガサガサ


P「ん?」

>>208「あっ、プロデューサー!」

208: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/01(土) 23:44:18.25 ID:EY/O41bM0
ほくほく

211: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/01(土) 23:46:52.13 ID:tDd/H0zz0
北斗「あっ、765プロのプロデューサー!」

P「伊集院北斗じゃないか、あっちで天ヶ瀬冬馬が探してたぞ」

北斗「ありがとうございます!」タタタ


P「……帰るか」

215: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/01(土) 23:50:53.48 ID:tDd/H0zz0
P「ただいまー」

春香「あれ?早かったですね」

P「鮫」

春香「えっ」

P「鮫」

春香「は、はい」


社長「しかし、進展がないな……」

P「まだ半分以上見つかってないんですよね……」

千早「あの、そのことなんですが」

P「どうした?」

千早「>>219してみるのはどうですか?」

219: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/01(土) 23:55:07.17 ID:BD5+K3290
のろし

221: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/01(土) 23:59:12.11 ID:tDd/H0zz0
千早「のろしを上げてみるのはどうですか?」

P「のろしか……たしかに、それならみんなも気づくだろうし、通りかかった船でも気づいてくれたらなおよしだな」

あずさ「でもどうやって火をつけるんですか?」

P「ああそうだった……

雪歩、火とか吐けないか?」

雪歩「えぇっ!?

や、やってみます!」

222: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/02(日) 00:04:38.72 ID:FCYFbcwn0
雪歩「えっと、燃やすものは……」

亜美「木の枝集めてきたよ→!」

真美「はいどーぞ!」

雪歩「わぁ、こんなにたくさん……

で、できるかな?せーの……


えいっ!」ボワァ

P「おお!」


雪歩「できた!」

春香(雪歩が大車輪だなぁ)


モクモク

P「これで誰かが気づけばいいが……」


~~~~~


>>225「あ、あの煙は?」

225: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/02(日) 00:07:32.90 ID:wqjeMp5l0

227: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/02(日) 00:12:24.45 ID:FCYFbcwn0
真「みんなー!!」

雪歩「あっ、真ちゃん!」

P「よかった、真が気づいたか!」

涼「ま、真さん!?」

真「よかった、みんな揃って……ない?

あと何で涼がそんなアブナイ水着で……」

涼「こ、これはその……」

真「まあいいや。他のみんなはまだ見つかってないんですか?」

P「ああ、何か知らないか?」

真「>>230

230: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/02(日) 00:16:04.07 ID:oZDAy6KW0
どざえもんの貴音さんが浮いてた

232: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/02(日) 00:20:56.44 ID:FCYFbcwn0
真「どざえもんの貴音さんが浮いてました」

P「は?」

真「どざえもんて何ですか?」

P「いやお前が言ったんだろ」


社長「どざえもん……江戸時代の力士、成瀬川土左衛門から転じた、


水死体のこと……」


全員「……え………?」

236: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/02(日) 00:27:23.83 ID:FCYFbcwn0
P「ちょ、ちょっと待て真、どういうことだ?」

真「い、いや、ボクはただ浮かんでる貴音さんを見ただけで……」

P「どこでだ!」

真「あっちの海です!」


~~~~~


真「ここです!」

P「貴音!!」

貴音「…………」プカー

P「貴音……貴音ー!!!」ザブン


貴音は?
1.生きてる
2.死んでる
3.その他

241: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/02(日) 00:29:31.59 ID:7bxDuU+O0
ラーメンの中に入れる魚を探すために海の中を見ていた

244: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/02(日) 00:34:56.83 ID:FCYFbcwn0
P「貴音、貴音!!」


貴音「………ぷはっ」


P「えっ」


貴音「あなた様、いかがなさいました?」

P「え、あ、貴音、い、生きて……?」

貴音「私はただ、しいふうどらあめんに相応しい魚を探していただけです」

P「えっ、じゃあ溺れてたとかじゃ……」

貴音「この程度の浅瀬で溺れるほど、私は貧弱ではありませんよ、あなた様」

P「……………


真ーっ!!!」


真「うわーっ、ごめんなさーい!!」

245: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/02(日) 00:38:11.00 ID:FCYFbcwn0
P「というわけで、真の早とちりだったとさ」

春香「早とちりの達が悪いよ……」

真「ほんとにごめんよ貴音」

貴音「良いのです。私を心配してくださっていた証なのですから」


社長「だいぶ揃ってきたね」

P「あと見つかってないのは……伊織と律子と響と音無さんか。

さて、どうしよう?」


>>248

248: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/02(日) 00:39:35.88 ID:oZDAy6KW0
白骨の音無さんを発見

252: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/02(日) 00:44:42.27 ID:FCYFbcwn0
亜美「おぎゃあああああああ!!!?」


全員「!?」

春香「な、何!?どうしたの!?」タタタ

雪歩「あっ、春香ちゃん!」タタタ


春香「2人ともどうしたの!?」

真美「こ、これ……!!」

雪歩「小鳥さんが?


………な……な……!?」

春香「こんなことって……!!」


P「どうした!!

……なっ……


小鳥さんの服を着た白骨……!!?」

257: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/02(日) 00:49:08.82 ID:FCYFbcwn0
社長「これは……」

美希「な、なんなのなの……」

真「どうしてこんな……」

P「音無さん……なんでこんな姿に……」

千早「ちょ、ちょっと待ってください!」

P「……どうした千早」

千早「この白骨が音無さんのはずがありません!」

259: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/02(日) 00:53:21.75 ID:FCYFbcwn0
P「どうしてそう言い切れる?」

千早「どうしてって、音無さんも私たちと一緒に遭難したんじゃないですか!

それなのに、音無さんだけ骨になるほど時間が経ってるなんておかしいとは思いませんか?」

春香「確かに……」

亜美「でもそれならこの服は何なの?

バッチリ小鳥って書いてあるし……これ絶対ピヨちゃんの服だよ……」

千早「そ、それは……」


美希「それはきっと>>262なの!」

262: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/02(日) 00:54:50.37 ID:ILj0t9Tg0
私の仕業なの!

266: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/02(日) 01:00:51.73 ID:FCYFbcwn0
美希「それはきっとミキの仕業なの!」


P「……冗談でも笑えんぞ美希」

美希「ち、違うの!わざとじゃないの!」


春香「わざとじゃない…って……」

真「まさか、美希が小鳥さんを……?」

美希「ちーがーうー!聞いて!ねえ聞いてなの!」

P「わかったから落ち着け!

……落ち着いてから話せ」


美希「……なの」

269: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/02(日) 01:09:18.18 ID:FCYFbcwn0
美希「目が覚めた後、適当に歩いてたら、小鳥に会ったの」

~~~~~

小鳥『美希ちゃん!無事だったのね!』

美希『小鳥も無事で良かったの!』


小鳥『……そう、美希ちゃんも誰とも会ってないのね』

美希『ミキも……って、小鳥もなの?』

小鳥『ええ……みんな無事かしら……』


~~~~~

美希「その後小鳥と別れたんだけど、その時に美希が途中で拾ったいい匂いの果物をあげたの。

きっとその果物の匂いで凶暴な動物達が集まってきて、小鳥は……小鳥はぁ……!」

273: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/02(日) 01:14:26.11 ID:FCYFbcwn0
春香「それは……美希に責任は……」

美希「あるの!ありまくりなの!美希があんな果物渡したから小鳥は食べられちゃったの!

そもそもミキがお昼寝したいなんていって小鳥と別れたから悪いの!全部ミキのせいなのー!!うわあぁーん!!!」

あずさ「美希ちゃん……」

P「(……どうも腑に落ちんな……)


よし、困った時のヴァンパイア雪歩だ」

雪歩「ふえぇ!?」

P「雪歩、あの死体が本当に音無さんのものなのかって調べられるか?」

雪歩「や、やってみますぅ……」

274: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/02(日) 01:17:19.35 ID:FCYFbcwn0
美希「うわぁーん!小鳥ぃー!ごめんなさいなのー!!」

あずさ「美希ちゃん……」


雪歩「け、結果がわかりましたぁ」

P「おお、そうか!」

雪歩「この骨の正体は……」


>>277のコンマが偶数なら本物、奇数なら偽物

277: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/02(日) 01:18:36.49 ID:JxsDIuCL0
空になりたい

278: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/02(日) 01:22:25.54 ID:FCYFbcwn0
雪歩「偽物です!!」


美希「……え?」

P「やっぱりな」


美希「雪歩、ほんとに偽物なの?」

雪歩「偽物です」

美希「ほんとのほんとに偽物なの?」

雪歩「ほんとのほんとに偽物です」


美希「よかったぁ……」ヘタッ


真美「でもそれじゃあさ、なんでこの骨はピヨちゃんの服着てるんだろーね」


雪歩「それは………」


小鳥「わ、私が説明するわ!」

281: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/02(日) 01:29:34.39 ID:FCYFbcwn0
全員「小鳥さん!?」


P「……って」

真「な、何で服着てないんですか!」

小鳥「こ、これはちょっとわけありで……!」

P(どいつもこいつも……!!)ピクピク

~~~~~

小鳥「美希ちゃんの言うとおり、果物の匂いで猛獣が集まってきたわ。

だから、そこに落ちてた白骨に私の服を着せて囮にしたのよ」

P「何で服を?」

小鳥「そっちの方が騙されやすいかなと、思いまして……」

亜美「亜美達が騙されたよ」

美希「というより、その辺に死体が落ちてるって状況が異常なの」

P「そもそもこの骨誰のなんだ?雪歩わかるか?」

雪歩「>>11という人です」

P「知らねえや」

287: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/02(日) 01:34:59.46 ID:FCYFbcwn0
P「さて、音無さんも見つかってのこりは3人か」

春香「伊織と響ちゃんと律子さんですね」

P「伊織と律子はしっかりしてそうだし、響は動物達とも仲良くなれるから心配はないだろうがな……」

真「そもそもこの島に流れ着いてるのかな……」

P「縁起でもないこと言うんじゃねえ」


P「しかし、思ったよりいろいろありそうだなこの島」

全員揃えばいつでもはるかさんに乗って帰れるし、ちょっと探検してみるのもいいか……?」

どうする?

>>290

290: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/02(日) 01:37:26.66 ID:j16MZ1P50
律子発見

293: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/02(日) 01:41:07.02 ID:FCYFbcwn0
P「そういえばこっちの方見てなかったな……行ってみるか」


~~~~~


P「おーい、誰かいないかー……

って、そんなに簡単に見つかったら世話ないわな」


「誰かいるんですかー?」

P「!!

今の声は……律子!」タタタ


P「律子!!」

律子「あっ、プロデューサー!」

294: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/02(日) 01:44:18.51 ID:FCYFbcwn0
律子「よかったー、やっと人と会えました」

P「これであと二人か、伊織と響だな」

律子「もうそんなに集まってるんですか?」

P「ああ、いろいろあったけどな」

律子「そうですか……

あっ、そういえばプロデューサー」

P「?」

律子「>>298

298: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/02(日) 01:46:20.79 ID:1DNJ/Y8n0
何か首取れちゃったんですけど ゴキッ

305: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/02(日) 01:53:38.03 ID:FCYFbcwn0
律子「何か首が取れちゃったんですけど」ゴキッ

P「」

律子「いやー、しかし冬だっていうのにこの島暑いですねー」

P「」

律子「どうしたんですか?戻らないんですか?」

P「」

律子「あっ、すいません首とれたまんまでした!」スポッ

P「」

律子「さあ行きましょうか」

P「……へ?あ、はい

(何だったんだ……何だったんだ今の……!!?)」


律子(何故か手元にあったマネキンの首だけど、プロデューサーがこんなリアクションするなんて、この小道具意外と使えそうね)

307: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/02(日) 01:58:25.99 ID:FCYFbcwn0
P「……と、というわけで律子も見つかった」

春香「どうしたんですかプロデューサーさん、顔青いですよ?」

P「い、いや、何でもない」

律子(…………プッ)


P「早いとこ響と伊織を見つけて帰らなきゃ……」


どうする?

>>310

310: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/02(日) 01:59:29.08 ID:FtHbmD9t0
もういいんじゃないかな?

313: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/02(日) 02:04:45.89 ID:FCYFbcwn0
P「もういいんじゃないかな?」

冬馬「諦めんなよ!!!」

P「うおっ」


冬馬「」スタスタ


P「……何だったんだ今の」



真「ぷ、プロデューサー!!ちょっと来てください!!」

P「どうした真?」


真「これ……>>317……」


コンマが偶数なら伊織の、奇数なら響の持ち物

317: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/02(日) 02:06:26.21 ID:1DNJ/Y8n0
人間の足

320: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/02(日) 02:11:42.05 ID:FCYFbcwn0
真「これ……人間の足……」

P「……冗談はよしてくれよ」

真「足がちぎれると……こんな風になるんですね……」

P「(……誰の足だ……?>>11とやらの足だといいが……)

雪歩」

雪歩「は、はい」


P「この足が誰のか……」

雪歩「……もう、わかってます」

P「何?」

雪歩「これは………


響ちゃんのです」

325: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/02(日) 02:15:21.29 ID:FCYFbcwn0
P「……嘘、だよな……?」

雪歩「……………」

P「なあ、冗談だろ?嘘だって……」


雪歩「プロデューサー」

P「何だ」


雪歩「響ちゃんのとは言いましたけど、響ちゃんの足とは一言も言ってませんよ?」


P「……


は?」

328: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/02(日) 02:19:55.62 ID:FCYFbcwn0
雪歩「これは多分、以前に遭難して、残念ながら亡くなった人の足です。

この島の動物たちと仲良くなった響ちゃんは、その話を聞いてきっと何処かに埋めて供養してあげようと思ったんだと思います。

響ちゃんは優しいから」

P「……ということは、足を失ったアイドルはいないんだな?」

雪歩「はい!」


響「そうだぞプロデューサー!勝手に人の足をもぐな!」


P「響!」

真「響!」

響「まったく、黙って聞いてたらどんどん残酷な話になってくじゃないか!物騒だぞ!」

333: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/02(日) 02:25:30.46 ID:FCYFbcwn0
P「いや、悪かった。変なもの見て気が動転してたんだ」

真「でも、それって要するに知らない人のくさったしたいを……」

響「確かに、この人とは何の縁もないし、顔だってみたことないさー。

けど、こんな島に一人ぼっちで野ざらしなんでかわいそうじゃないか!

だからせめて、小高い丘にでも埋めてあげて、安らかに眠って欲しいんだ」

雪歩「響ちゃん………

私も手伝うよ!」

真「ボクも!」

響「二人ともありがとな!」


P「……俺の心はなんて穢れているんだろうか」

336: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/02(日) 02:32:40.04 ID:FCYFbcwn0
P「というわけで、3人は今その人の亡骸を集めて埋めに行ってる。そのうち帰ってくるだろう」

春香「私も手伝えばよかったかな……」

やよい「響さん優しいですー」

P「さて、これで残るは伊織だけだ。伊織なら何ともないとは思うが……」

P「よし、この際全員で手分けして探すぞ」

春香「それがいいと思います!」


どうなった?

>>340

340: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/02(日) 02:34:27.29 ID:1DNJ/Y8n0
伊織の腐乱死体が木から落ちてきた

350: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/02(日) 02:41:35.80 ID:FCYFbcwn0
ドサッ

P「ん?」

P「うわ、何だこりゃ」

P「木の上から何か降ってきた」

P「腐った……死体か……?」

P「……………」

P「ゆk」

雪歩「はい」

P「これ頼む」

雪歩「…は…………」

P「……どうした?」


雪歩「………これは……



伊織ちゃん……です………」

352: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/02(日) 02:47:15.36 ID:FCYFbcwn0
P「……………は?」

雪歩「……………」

P「いや、あのな雪歩、もうそういうからかいは……」


雪歩「…………っ」ポロッ

P「………雪歩………」


雪歩「……いおり……ちゃあん………」ポロポロ


P「……………」ガクッ

P「……ハハ」

P「こんなことって……あるのかよ……」

P「……ここまで、みんな揃ってたってのによ……

よりにもよって、何で伊織一人だけ……!!」

356: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/02(日) 02:52:28.29 ID:FCYFbcwn0
P「いや、さっきも千早が言ってたじゃないか!

こんなに早く腐るのはおかしいって!なぁ!これも偽物なんだろ!?」

雪歩「偽物…だったら……どんなによかったかぁ………」ボロボロ

P「………そんな……」



やよい「あ、プロデューサー!」

P「やよい………」

やよい「伊織ちゃん見つかりましたか?」

P「……………」

やよい「プロデューサー?」

P「……伊織なら、そこに………」

やよい「?


……え………」

357: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/02(日) 02:57:43.59 ID:FCYFbcwn0
やよい「伊織……ちゃん?

これが…ですか?」

P「……………」コク

やよい「そんな……伊織ちゃん!伊織ちゃん!!

伊織……ちゃん……」


雪歩「……うっ……ひぐ……」ボロボロ

やよい「……なんで………

はっ、そうだ!

雪歩さん!」

雪歩「ふぇ…?」

やよい「さっきの真美の時みたいにほら、またあれやりましょうよ!」

雪歩「交霊術……?」

やよい「そうです!それです!」

358: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/02(日) 03:02:30.39 ID:FCYFbcwn0
雪歩「あれは……さっきのがたまたまうまく行っただけで……

それに、やよいちゃんも私も、もうほとんど力が残ってないんだよ……?」

やよい「それでも……それでも!

伊織ちゃんを!!」


雪歩「やよいちゃん………」

やよい「雪歩さんが疲れちゃっても、私一人でもやってみせます!!

ブツブツブツブツ」ブツブツ


雪歩「……………」

やよい「はあっ!!」



>>361のコンマがゾロ目なら成功

361: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/02(日) 03:03:34.25 ID:d3WCAmkC0
はぁwwww

366: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/02(日) 03:06:32.18 ID:FCYFbcwn0
プシュー……


やよい「し、失敗……」

雪歩「…………」

やよい「よ、よーし、もう一回!」


ポン

やよい「え……」

雪歩「……私も、手伝うよ」

やよい「雪歩さん!」

雪歩「二人なら、きっとできるはず!」


二人「はあっ!!!」


>>370のコンマが70以上なら成功

370: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/02(日) 03:07:43.08 ID:FtHbmD9t0
失敗

375: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/02(日) 03:13:33.39 ID:FCYFbcwn0
プシュー……

雪歩「失敗……」

やよい「……そんな……」ヘタッ

やよい「もう、伊織ちゃんは………」ポロッ

ポン

雪歩「え?」

P「俺もやる」

やよい「えっ、ぷ、プロデューサーが!?」

雪歩「こ、これは普通の人がやったら命に関わるくらいの……」

P「俺はお前達のプロデューサーだ。お前達のために命懸けなくて何がプロデューサーだよ」

雪歩「プロデューサー……」

P「行くぞ!」

二人「はいっ!」

三人「はあっ!!!!」


>>378のコンマが40以上なら成功

378: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/02(日) 03:15:22.24 ID:7bxDuU+O0
ここでゾロ目とは

383: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/02(日) 03:18:43.34 ID:FCYFbcwn0
プシュー……


やよい「そんな……伊織ちゃん………伊織ちあゃん……」ポロポロ

雪歩「もう、これ以上は……」

P「クソッ、俺に力がなかったから……」

雪歩「違います、私が不甲斐ないからで……」

やよい「伊織……ちゃあん……」ボロボロ



ザッ


雪歩「……え?」

385: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/02(日) 03:25:01.39 ID:FCYFbcwn0
千早「諦めるのはまだ早いわよ?」

美希「まだまだ!ミキ達もいるの!」

亜美「ここまで来たならやるっきゃないっしょ→!」

真美「生き返らせてもらった恩もあるしねい」

真「ボク達だって手伝うよ!」

響「皆が頑張ってるのに見てるだけなんでできないぞ!」

律子「まだまだ、伊織にはトップを目指してもらわないとね!」

あずさ「あらあら、私も頑張らないと」

貴音「やよい、雪歩、あなた様。あなた方の頑張り、しかと見届けました。

次は私たちも頑張る番です」

春香「だって私たち!!」


全員「仲間だもん!!!」



亜美(危うくげって言いかけた)

387: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/02(日) 03:29:42.07 ID:FCYFbcwn0
雪歩「みんな、来てくれたんだ……」

小鳥「私達も忘れちゃダメよ?」

社長「そうだ、みんな揃って765プロだ」

涼「何故か僕もお邪魔してますけどね」


P「皆……」

やよい「すごいです!これだけ集まったらきっと成功します!」

雪歩「これが最後だよ、絶対成功させようね!」


P「それじゃあ、準備はいいか?」

春香「行くよ!!765プロー!!ふぁいとー!!!」


全員「おー!!!!!」


>>390のコンマが00以上なら成功

390: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/02(日) 03:31:08.86 ID:cA+dafzj0

391: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/02(日) 03:37:34.65 ID:FCYFbcwn0
プシュー……


全員「……………」


ムクッ

全員「!!」


伊織「何か騒々しいわね……何だっていうのよ…?」

やよい「い、いおり……ちゃ……」

伊織「ど、どうしたのやよい、そんな泣きそうな顔して……」

やよい「いおりちゃああ~~ん!!!」ガシッ

伊織「わっ、ちょ、ちょっとぉ!何よいきなり!」

やよい「うえぇ~んいおりぢゃああ~~ん!!」ビエーン

伊織「ちょっと、どうしたっていうのよ!アンタ達も見てないで止め……」

全員「」ニヤニヤ

伊織「な、何ニヤけてるのよ!いいから早く……」

やよい「いおりぢゃあ~ん!!」

394: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/02(日) 03:43:33.36 ID:FCYFbcwn0
春香「一件落着、かな」

美希「あれ?そういえば雪歩とやよいの尻尾とツノがなくなってるの」

雪歩「ああ、さっきの交霊術で力を使い果たしちゃったみたいで、自然になくなっちゃった」

美希「ふーん」


律子「というか涼、何であんたこんなところにそんな格好でいるのよ」

涼「こ、これはその……」


P「そういえば、ジュピターの3人はどうなった?」

冬馬「呼んだかよ」

P「お、冬馬」

北斗「お陰様で無事合流できました」

翔太「安価に僕の名前が欠片も出てこなかったのはちょっと寂しかったけどね」

396: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/02(日) 03:48:28.26 ID:FCYFbcwn0
春香「ねえ千早ちゃん、あの写真で何が写ってたの?」

千早「……春香はあんまり知らない方がいいと思うけど……」

響「せっかくこの島のみんなと仲良くなれたけどもうお別れかー。また会おうな!」

真「それで、魚は見つかったの?」

貴音「はい、それは素敵なものが」ジュルリ

真「そ、それはよかった」

やよい「いおりちゃん♪」ベター

伊織「どうしたっていうのよ……まったく、しょうがないわね」

真美「一回死んだっていい経験になったYO」

亜美「けどもう勘弁してほしいYO」

397: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/02(日) 03:51:04.93 ID:FCYFbcwn0
あずさ「なんだかんだで楽しかったわ~」

律子「そうですか?私はもうこりごりです」

社長「まあいいじゃないか、全員無事に帰れるんだから」

小鳥「さあ、帰ってまたお仕事しないと!」

P「それじゃ帰るぞ、浜辺ではるかさんが待ちくたびれてるからな!」

全員「はーい!」



引用元: 春香「無人島ですよ、無人島!」