1: 名無しさん@おーぷん 21/11/20(土)23:44:24 ID:AC6B
(シェリチェリ地方公演打ち上げin旅館の一室)

百瀬莉緒「……どう? ねぇ、どう?」

P「さ、俺はそろそろ自分の部屋に戻りますね」

馬場このみ「はーい、また明日~」

莉緒「ちょっと!」

2: 名無しさん@おーぷん 21/11/20(土)23:46:55 ID:AC6B

P「どうしたんだ?」

莉緒「無視しないでよ! せっかくのセクシータイムなのに……ドキッとしたでしょ?」

P「残念ながら全く」

莉緒「何でよぉ!」

このみ「何となくわかるわ」

莉緒「このみ姉さんまで! 2人とも絶対におかしい!」

3: 名無しさん@おーぷん 21/11/20(土)23:48:22 ID:AC6B

P「ところで、なんで敷き布団なんだ?」

このみ「たしかにそうね。布団だけでよくない?」

莉緒「……え?」

このみ「敷き布団に入るって、下に入るか、カバーに入るみたいになっちゃうわね」

P「聞いた瞬間、掛け布団どこいった?って思っちゃったからな」

莉緒「それは……もぉ、いじわる~。もう一回やるから、そこで見てて!」

4: 名無しさん@おーぷん 21/11/20(土)23:50:25 ID:AC6B

莉緒「プロデューサーくん」

P「うん」

莉緒「布団、一緒に入らない?」

P「はいはい、ドキドキしました」

このみ「莉緒ちゃんよくできました、よしよし」

莉緒「もぉ! 適当に流さないでよぉ!」

5: 名無しさん@おーぷん 21/11/20(土)23:52:17 ID:AC6B

このみ「ところで、莉緒ちゃん。質問してもいい?」

莉緒「何?」

このみ「一緒の布団に入ったとして、何してもらうの?」

莉緒「それは……う、腕枕とか」

このみ「他は?」

莉緒「顔とか髪とか……な、なでてもらったり」

このみ「他は?」

6: 名無しさん@おーぷん 21/11/20(土)23:53:25 ID:AC6B

莉緒「だ、だ、抱きしめてもらったり。キャー!」

このみ「他は?」

莉緒「……え? それ以外があるの?」

このみ「だって。どう思う? プロデューサー」

P「俺に振らないでください」

7: 名無しさん@おーぷん 21/11/20(土)23:54:33 ID:AC6B

莉緒「はぁ……どうしてプロデューサーくんは私の魅力がわからないの?」

P「いや、わかってるよ」

莉緒「……え?」

このみ「プロデューサーとして、じゃなくて?」

P「もちろん」

莉緒「そ、それって……」

8: 名無しさん@おーぷん 21/11/20(土)23:55:35 ID:AC6B

P「莉緒って、こういうイジリをすると最高に輝くよな」

莉緒「ちょっと!」

このみ「あはははは。たしかにそうね」

莉緒「このみ姉さんも! もぉ、こんなにアピールしてるのに……」

9: 名無しさん@おーぷん 21/11/20(土)23:56:23 ID:AC6B

莉緒「どうしてプロデューサーくんは他の子の胸ばっかり触るんだろう」

このみ「……は?」

P「……え?」

10: 名無しさん@おーぷん 21/11/20(土)23:58:12 ID:AC6B

このみ「どういうこと? 他の子の胸?」

莉緒「プロデューサーくん、いろんな人に タッチしてるって」

P「してない!」

このみ「誰が触られたって言ってたの?」

莉緒「えっと、あずさちゃんとか真美ちゃんとか、最近だと静香ちゃんとか詩花ちゃんとか」

このみ「ちょっとプロデューサー! 誰彼かまわず何やってるの!」

P「誤解です! してません! それは俺じゃない!」

11: 名無しさん@おーぷん 21/11/20(土)23:59:36 ID:AC6B

莉緒「何で私には手を出さないの?」

P「だからそもそもしてない! というかその言い方は更に誤解を生むからやめて!」

このみ「莉緒ちゃんも触って欲しいみたいに言わない! それじゃセクシー通り越して 女よ!」

おわり

引用元: 百瀬莉緒「敷き布団、一緒に入らない?」