上海 違法カジノ



ほたるP(仮面)「……勝ちますよ、レナ。」

レナ(仮面)「ふふっ、最初からそのつもりよ。」

ほたるP「…私はあなたにそう言ってもらえると心強いです。」

レナ「私たちが組めばどんな賭けにだって勝てるわ……そうでしょ?」

ほたるP「ははは……違いありません。…………必ず持って帰ります。」

レナ「…………もちろんよ。」

4: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/02(火) 20:29:16.00 ID:OEDMXjmG0
ほたるP「…………では行きますよ。」

レナ「……ふふっ……OK.」

ほたるP「…………………………」
カツカツカツカツ……

レナ「…………………………」
カツカツカツカツ……

ほたるP「You there,why dnn't you play with us.(そこのあなた、私たちと勝負しませんか?)

ギャンブラー「………Me?」

レナ「…………………………」

5: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/02(火) 20:31:25.16 ID:OEDMXjmG0
2日前 香港 楊家



楊「……要件を手短にお伝えします。……この男、そしてこの男の経営する違法カジノを破産させて潰してください。」

ギャンブラーの写真「………………」

ほたるP・レナ「……………………」

楊「………この男は組織の極東方面における、資金の管理、及びマネーロンダリングを行っている男です。」

ほたるP「…………コロンビアマフィアですか……」

楊「……はい……どうやら混乱に乗じて勢力の拡大を狙っているようです。」

6: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/02(火) 20:32:38.48 ID:OEDMXjmG0
楊「……今この国は国家主席の逮捕に始まる一連の混乱の中にあります。……膿を出し、生まれ変わろうとしているのです。」

レナ「……そして……その隙を狙って……」

楊「………蛹である間は弱いのです…………今も抗争が多発しています。」

ほたるP「………………………」

楊「……我々で何とか足取りは掴みましたが…楊家の者を動かせば察知されて逃亡されてしまいます。」

レナ「>>8」

7: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/02(火) 20:36:12.82 ID:Pzc4rccAO
……つまり、私たちで最後の逮捕まで繋がる一連の行動を起こせ、ということですね?

9: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/02(火) 20:58:35.45 ID:OEDMXjmG0
レナ「……つまり、私たちで最後の逮捕まで繋がる一連の行動を起こせ、ということですね?」

楊「…はい、お願いします……全く隙の無い男ですが………尻尾さえ掴めれば…………」

ほたるP「……その方法がギャンブル……ですか?」

楊「……この男は自身のギャンブルの腕に絶対的な自信を持っています。……また、その自信に見合うだけのギャンブラーです。」

ほたるP「………ギャンブルに絶対はありませんよ。」

楊「…………しかし、この男の場合は人間離れした強運との事です……負けを経験した事が無いとまで言われています。」

10: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/02(火) 21:05:07.50 ID:OEDMXjmG0
レナ「……負けを経験した事がない……信じられないですね。」

楊「……確かな情報はありませんが………ギャンブルの天才であるのは間違いありません。」

ほたるP「だからこそ……ギャンブルで挑む意味がある…ですね?」

楊「…………その通りです。」

ほたるP・レナ「……………………」

楊「……絶対的な自信のある者ほど、それが覆された時に致命的なミスを犯します。」

11: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/02(火) 21:14:47.26 ID:OEDMXjmG0
楊「……………様々な理由により、暗殺などの手段も用いる事が出来ません。」

ほたるP「……分かりました。……情報を可能な限り引き出します。」

楊「…………………………」

ほたるP「……レナ、勝てますか?」

レナ「……やってみなきゃ分からないわね。ギャンブルに絶対はないんでしょ?」

ほたるP「ははは……敵いませんね。」

レナ「……負けるつもりはないけどね♪」

12: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/02(火) 21:20:46.37 ID:OEDMXjmG0
楊「……資金は我々で準備させていただきます。餌は魅力的で無ければ意味がありません。」

ほたるP「ふふふ……責任重大です。………釣れますか?」

楊「…何としても釣ります。」

ほたるP「…………………………」

レナ「ギャンブラーなら、必ず勝負に乗りたくなる……そんな勝負を演出しないとね。」

楊「>>14」

14: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/02(火) 21:23:49.70 ID:oZXrr7qAO
やはり……あなたがたに任せてよかった……(咳き込む)

15: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/02(火) 21:33:15.24 ID:OEDMXjmG0
楊「やはり……あなたがたに任せてよかった……ゴホゴホッ…!」

レナ「楊さん…?!」

楊「……ゴホッ……ゴホッ………だ、大丈夫です……」

レナ「……………………………」

楊「……ここ最近……忙しいのが続いていますから………疲れただけです………」

ほたるP「……無理をしないでください。……フェイフェイが心配していました。」

楊「………ははは………娘に心配させるとは………駄目な親ですね。」

16: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/02(火) 21:40:19.88 ID:OEDMXjmG0
楊「………私は休めません…今が…大事な時なのです。…和の為に……私のような鬼がいなければ……ならないのです。」

ほたるP「………………………」

楊「…………菲菲は元気にしていますか………?」

ほたるP「………はい。」

楊「……………そうですか…………………例の物も恐らく組織が持っています。……確保でき次第必ずお渡しします。」

ほたるP「…ありがとうございます。」

17: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/02(火) 21:53:43.58 ID:OEDMXjmG0
楊「………楊の名に於いて、お二人にこの件をお任せします。」

レナ「………安心してください…運命の女神を微笑ませてみせます。」

ほたるP「彼女とは知り合いですからね。ウインクをすれば微笑み返してくれる仲です。」

楊「……………すみません………………」フカブカ…

レナ「……いいえ。こんなスリル、中々味わえませんから。」

ほたるP「……フフッ……腕が鳴ります。」

楊「……………………………」

18: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/02(火) 22:14:37.15 ID:OEDMXjmG0
現在 上海 違法カジノ



ギャンブラー「Is... different to pay attention to me?(……私なんぞに目をつけるとは変わっていますね?)」

レナ「You seem strong in..., thing. They seem able to enjoy a thrilling game(…だってあなた、強そうなんですもの。スリリングな勝負を楽しめそうだわ。)」

ギャンブラー「With that, of me,......? It's coming of honor as a gambler.(……それで私を……?賭博師としては光栄の至りですね。)」

ガヤガヤガヤガヤ……

ほたるP「………(Bya considerable numerical guard,...... is mixed up,......(かなりの数の護衛が紛れ込んでいるな……)」

ギャンブラー「…………It's the place where I'd like to receive a game, too, but...... have business a little, please.(……………私も勝負をお受けしたいところですが……少し忙しいもので……)」

レナ「>>20」

20: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/02(火) 22:18:25.47 ID:26ik3ZBc0
BETは私でどう?

22: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/02(火) 22:32:20.90 ID:OEDMXjmG0
レナ「don't you make...... bore do?"? How about BET by me.(BETは私でどう?……退屈はさせないわよ?)」

ほたるP「It's because how much is money also, is it used to like?(お金なら幾らでもあるからね、好きに使いなよ?)」

レナ「Thank you very much for your..., "Allan"."(……ありがとう、『アラン』。)」

ほたるP 「You don't have to worry about it, "Elena"(気にしなくていいよ、『エレナ』)」

ギャンブラー 「……………………」

レナ「Will you play…is from 1,000,000$ first, and how is... so?" (ねえ、勝負しましょう?そうね……まずは100万$ぐらいからでどうかしら?)」

ギャンブラー「…………?!」

23: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/02(火) 22:47:05.29 ID:OEDMXjmG0
ギャンブラー「Is it...... 1,000,000$ or,......? Aren't you and that bet badly suddenly?(……100万$ですか……?それはいきなり賭けすぎではないですか?)」

レナ「Oh?...... Said, you?" (あら?……そうなの、あなた?)」

ほたるP 「Ah... I don't find out well....(うーん…………僕にはよく分からないな。)」

ギャンブラー「……………(to call... which comes here... shouldn't be respectable man,...ここに来る……と言う事は真っ当な人間ではないはずだが…………))

レナ「Umm, if... isn't that, would... be boring?(うーん……だってそれぐらいじゃないとつまらないでしょ?)」

ギャンブラー「…………(an... wealthy man or...,...?... which may be an...... unpleasant... agent.........(…富豪か……?……いや…工作員かもしれん…………))

24: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/02(火) 23:00:11.86 ID:OEDMXjmG0
ギャンブラー「Oh isn't minded,.......(まあ、構いませんが………)…(It should be watched, for, it isn't seen, but there is also a possibility of the acting.(警戒すべきには見えないが、演技の可能性もある。))」

ほたるP「After she likes a game very much, would she associate?"(彼女はゲームが大好きでしてね、どうか付き合ってくれませんか?)」

レナ「Do you seem bored apparently, too and?" (見たところあなたも退屈しているみたいだし、ね?)」

ギャンブラー「Well……(そうですね…………)(anyway, it's when I need money in apparent............ now, that... has the money carried for which... is suitable,...........(いずれにせよ……相当な所持金があるのは間違いない…………今は金がいる時だ…………))」

ほたるP(…good feed has fallen, whether you're going to doubt whether there isn't a fishhook,............)(旨い餌が転がり込んできたが、釣り針がないか疑っているところか…………))

レナ(……ここがディーラーの腕の見せ所ね…)

25: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/02(火) 23:10:38.54 ID:OEDMXjmG0
レナ「…Does not... like... by us? I have confidence to some degree."(……私たちじゃ嫌かしら?それなりには自信があるんだけど。)」

ギャンブラー「…………(I "am absolute",... which isn't discounted when... is...,...........(俺は『絶対』に負けない………ならば…………))

ほたるP((Even if an............ self-confident person holds an...... question, it be sure,............(…………自信家なら……疑いを抱いたところで必ず…………))

ギャンブラー「…………Found out.... I'll associate only a little. (分かりました。少しだけお付き合いさせていただきます。)(たとえ工作員だとしても…………潰してしまえば同じ事だ(Even if I'm an agent,... when... crushes...,... is the same thing.))」

レナ「Thank you very much.(ありがとう。)((まずは勝負に持ち込めたわね…))」

ほたるP「>>27」

26: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/02(火) 23:12:59.88 ID:oZXrr7qAO
見たところ電子的な仕掛けはないようだけど……

27: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/02(火) 23:18:44.75 ID:26ik3ZBc0
↑タバコに紛れて硝煙の匂い…何かあったのでしょうか

30: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/03(水) 12:57:25.98 ID:JdlPRxi30
ほたるP( There seem to be no electronic devices apparently, one some smell... of smoke of powder matches under an......... cigarette or...,...?)(見たところ電子的な仕掛けはないようだが………タバコに紛れて硝煙の匂い…何かあったのか……?))

ギャンブラー「For a game,...... hear, I'll make it Texas and hold'em .Do you know the rule?(ゲームは……そうですね、テキサス・ホールデムにしましょう。ルールは分かりますか?)」

レナ「It's' of course. (勿論よ。)(テキサス・ホールデムがこいつの土俵なのね…)」

ほたるP(……I'd have no choice but to yield to...... temptation,.........(誘いに乗るしかないだろうな…………))

ギャンブラー((Well,... does... take it...?(さあ……乗るか…?))

レナ(I'd make some devices certainly,(必ず何か仕掛けをしているだろうけど……))チラッ

ほたるP「………………」コクッ

31: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/03(水) 13:03:24.50 ID:JdlPRxi30
レナ「You give up and then it's a rule it's made a fun game.", isn't it? (よし、じゃあ決まりね。楽しいゲームにしましょ。)」

ほたるP「I'm not strong so much,... you make... keep occupied as much as possible." (僕はあまり強くないのですが……出来る限りは相手をさせてもらいます。)」

ギャンブラー「Is control needed?"(手加減が必要ですか?)」

レナ「It's boring already and then. We'll control to do nothingもう、それじゃつまらないわ。手加減は無しにしましょう。」

ギャンブラー「Hahaha,For, is it said that... (ははは……だそうですが?)」

ほたるP「……No way ll exert myself at most."…(仕方がありません、せいぜい頑張りましょう。)」

32: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/03(水) 13:09:56.71 ID:JdlPRxi30
ギャンブラー「It's special,so my friend who is there will increase and play by 4 people, too....... assumption."(せっかくなのでそこにいる私の友人も加えて、4人でプレイしましょう。……おい。)」

ラテン系の男「Called?…(呼んだかい?)」

ギャンブラー「I'll play Texas and hold'em with these people now, how about for you as well?"(今からこの方たちとテキサス・ホールデムをプレイするんだが、君もどうだい?」

レナ「……………………」ペコッ

ラテン系の男「Oh, this is a good-looking lady. It's regrettable that a face isn't seen by a mask."(おやおや、これは美しい女性だ。仮面で顔が見えないのが残念です。)」

レナ「Huhu……Thank you very much (ふふっ、ありがとうございます。)」

33: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/03(水) 13:14:18.03 ID:JdlPRxi30
ほたるP「When a mask is removed, Elena's beauty is too exciting for a man." (エレナの美貌は仮面を外すと、男には刺激が強すぎるのです。)」

レナ「……Allan…(アランったら。)」

ギャンブラー「……………………」

ラテン系の男「………………」

ほたるP「Were you fascinated?(見惚れてしまいましたか?)」

ラテン系の男「It's at such.......... found out..., you make them participate." (そのようなところです。…………分かりました、参加させてもらいます。)」

ギャンブラー「>>35」

34: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/03(水) 13:16:04.15 ID:HLEYwhhv0
失礼、その前に一服…(違法ドラッグ)

35: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/03(水) 13:24:38.04 ID:KEF++XQAO

ギャンブラーの瞳に人外的変化が

36: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/03(水) 13:39:45.41 ID:JdlPRxi30
ギャンブラー「Impoiteness rests in front of it,......(失礼、その前に一服……)」ガサガサ…シュボッ

ほたるP「………………」

ギャンブラー「when I rest before a game, I have a clear head. Sorry…(ゲームの前に一服すると、頭が冴えるんです。すみません……)」

ほたるP「I could say... and felt like resting, too. Can't I have one...?…(いえ、私も一服させていただきたくなりました。…一本いただけませんか?)」

ラテン系の男「Then, by me,......" (それなら、私が……)」スッ……

ほたるP「…Oh,thank you.(ああ、ありがとうございます。)」

37: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/03(水) 13:53:14.62 ID:JdlPRxi30
ギャンブラー「 Good………(美味いですねぇ……)」ビキビキビキ……ギンッ…

ラテン系の男「…………………」

レナ「you, both of two people are a nice mask the natural face is also nice surely.", aren't they?……(あなた方二人とも素敵な仮面ね。素顔もきっと素敵だわ。」

ギャンブラー「Thank you It is instead of a so-called poker face, so a natural face can't show it to you."(ありがとうございます。…いわゆるポーカーフェイスの代わりですので、素顔はお見せできません。)」

レナ「Offal... is regrettable.... is the case that a natural face has no relation to oh here each other, I'm sorry."(あら…残念。…まあ、お互いに素顔なんてここでは関係のない事よね、ごめんなさい。)」

ギャンブラー「Hahaha……(it's a little inconvenient that I can't take off sunglasses or masks is its degree,......)"(サングラスかマスクを外せないのは少し不便だが………その程度さ……)」

38: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/03(水) 14:06:23.09 ID:JdlPRxi30
ほたるP(When there are no electronic devices,.........)(電子的な仕掛けが無いとすれば………)

ギャンブラー「………………」

ほたるP「………………………」

ラテン系の男「……Then... will begin... at that table. Because a dealer seems leisure, too.(それでは、向こうのテーブルで始めましょう。ディーラー君も暇そうですので。)」

レナ「…It's time of the...... game please is it delighted neatly?", isn't it?…(勝負の時間ね。ちゃんと楽しませてね?)」

ギャンブラー「I'll report a game of the...... best,...…(最高のゲームをお届けしますよ)…」

ほたるP「…………………」

40: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/03(水) 14:15:26.99 ID:JdlPRxi30
 

深夜 都内某所 人気の無い公園



早苗P「……………………」

ザッザッザッザ…

警察幹部「……………………」

早苗P「……時間通り。やあ、いい夜だねぇ。」

警察幹部「…何がいい夜だ。最悪な夜だよ……」

早苗P「……こう言う事をするにはいい夜だろ?」

警察幹部「………………チッ……」

42: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/03(水) 14:21:57.27 ID:JdlPRxi30
警察幹部「………隣に邪魔するぞ。」
ドカッ

早苗P「………何が嬉しくておっさん二人でベンチに座らなくちゃならないのさ…」

警察幹部「俺だってお前と相席は勘弁だよ……お前と乗ってた車両は全部お釈迦になったからな!」

早苗P「んー……そうだったっけ?」

警察幹部「……お前の所為で何回死にかけたと思ってやがる……そして、今もこうして………はぁ………」

早苗P「>>44」

44: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/03(水) 14:25:51.34 ID:kocqvz7v0
国家権力の犬も結構大変なんですねぇ・・・

45: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/03(水) 14:31:46.76 ID:JdlPRxi30
早苗P「国家権力の犬も結構大変なんですねぇ……」

警察幹部「テメエに言われると最高に腹が立つぜ………」

早苗P「もー、褒めても何も出ないよ?」

警察幹部「褒めてねえよ……はぁ…………」

早苗P「あらら、ため息を吐くと幸せが逃げちゃうよ?」

警察幹部「誰かさんの所為で逃げるほど残ってねえよ………」

47: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/03(水) 14:39:30.06 ID:JdlPRxi30
警察幹部「………元犬の筆頭が何を言いやがる……『地獄の番犬』さんよ。」

早苗P「……それは昔のあだ名。……僕は今はただのおじさんだよ。」

警察幹部「………フン…テメエを飼うにはウチじゃ役不足だったって訳だ。……今の方が生き生きしてるぜ?」

早苗P「若い子に囲まれてるからかなぁ………羨ましいでしょ?」

警察幹部「……それだけじゃねえだろ?」

早苗P「さあ、なんの事やら。」

警察幹部「…………………………」

48: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/03(水) 14:51:28.94 ID:JdlPRxi30
警察幹部「……俺は老け込んでいくだけだってのにお前は日に日に若返っていきやがる……」

早苗P「そう言えば最近白髪増えた?」

警察幹部「気苦労が多いと早く老け込むんだよ…………」

早苗P「おじさんで良ければ相談に乗ったげようか?」

警察幹部「…………じゃあ、俺をストレス性胃炎で殺そうとしてる元同僚がいるんだが……そいつをどうにかしてくれ。」

早苗P「あらら、世の中には酷い人もいるもんだねぇ………」

警察幹部「…………………………」

49: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/03(水) 14:59:31.11 ID:JdlPRxi30
警察幹部「……テメエ相手に何を言ったところで無駄か。……はぁ……俺が何をしたって言うんだ…………」

早苗P「そのうちいい事あるって、元気だしなよ。」

警察幹部「お前がさっさとくたばってくれれば今すぐにでも元気になるよ。」

早苗P「酷いなぁ……おじさん泣いちゃうよ?」

警察幹部「俺だって泣きてえよ……」

早苗P「今度何時もの居酒屋で奢るからさ、ね?」

警察幹部「>>51」

51: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/03(水) 15:03:47.08 ID:KEF++XQAO
高くつくぜ……

52: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/03(水) 15:16:55.58 ID:JdlPRxi30
警察幹部「高くつくぜ………」

早苗P「あはは……お手柔らかにね?」

警察幹部「ハッ……テメエ相手に遠慮なんかしてやるか。高級酒ガンガン飲んでやるからな。」

早苗P「……おじさんしばらく断酒かなぁ……」

警察幹部「偶には休肝日と思って我慢しろ。」

早苗P「……もっと思いやりがあってもいいんじゃないかなぁ…………?」

警察幹部「お前が俺を思いやってくれてる程度には思いやってるよ。」

53: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/03(水) 15:23:34.54 ID:JdlPRxi30
警察幹部「…………ったく……幾ら飲んだって割に合わねえよ…………はぁ…………」

早苗P「いやぁ……いつもごめんね?」

警察幹部「ごめんねで済む話か……人がどれだけ苦労したと思ってやがる……」

早苗P「…………てへぺろ。」

警察幹部「…………………………」

早苗P「………損な取り引きじゃないでしょ…?」

警察幹部「…………チッ……まぁな。」

54: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/03(水) 15:31:28.45 ID:JdlPRxi30
警察幹部「…………ほらよ、これが例のブツだ。」

アタッシュケース「………………」

警察幹部「……この前ガサ入れしたカルト教団の幹部の家から見つかったもんだ。…奴さんたちは熱心にも研究開発までしてたみてえだぜ。」

早苗P「………………………」

警察幹部「……何者かのおかげで、教祖以外の全員の逮捕が出来たよ。…………さて、そっちのブツも確認させてもらうぜ。」

早苗P「…………慌てなくても大丈夫だよ。」

アタッシュケース「……………………」

55: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/03(水) 15:48:24.58 ID:JdlPRxi30
上海 違法カジノ



ギャンブラー「Four of a kind.seems to be my win.(フォー・カード。……私の勝ちのようですね。)」

ほたるP「Well well……I has discounted... again.(Is it half of about... of holdings now.)(おやおや……また負けてしまいました。(今で手持ちの約半分か…)」」

レナ「Your being very strong."(あなたとっても強いのね。)」

ギャンブラー「Hahaha……I was just lucky by chance.(ははは……たまたま運が良いだけですよ。)(Don't be able to earn yet...,....)(まだ稼げるな…))」

ラテン系の男「……………………」

レナ「>>57」

56: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/03(水) 15:49:53.04 ID:HLEYwhhv0
ふふっ、勝利の女神には私じゃ役不足?

57: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/03(水) 15:57:31.93 ID:KEF++XQAO

ラテン系の男、視線でレナを制する

66: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/03(水) 20:54:50.66 ID:JdlPRxi30
レナ「Is it incapable for me to be a goddess of a victory?" (ふふっ、勝利の女神には私じゃ力不足かしら?)」

ラテン系の男「………………」

ギャンブラー「There are no such things. I just say that the goddess of my victory is in better mood today.(そんな事はありませんよ。ただ、今日は私の勝利の女神の方が機嫌が良いと言うだけです。)」

レナ「Hehehe……you're good at joking,aren't you?What is...?"ふふふ……お上手なのね。……何か?」

ラテン系の男「It could be talked about and it had been just only fascinated. (いえ、つい見惚れてしまっていただけです。(……今のところ餌としての負け以外は全て勝っているが…(...... All outside defeated as food excels for the moment,..................))」

レナ「 "Thank you very much, are you nice, too? (ありがとう、貴方も素敵よ?)(……少し警戒されたかしら……?)」

67: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/03(水) 21:02:00.41 ID:JdlPRxi30
ほたるP(Strong……but does'nt call 100 % of percentage of victories the one... is inviting or...,...?(強い……が勝率100%と言う訳ではない……誘っているのか……?))

ギャンブラー(bran bran bran... which will eat... up......(食い尽くしてやる……………ふふふ………))

ほたるP「…Is the great strength are they also any secrets of the strength?", (……大した強さですね。何か強さの秘訣でもあるんですか?)」

ギャンブラー「Hear,... may be a usual well-behaved one."(そうですね…日頃の行いが良いのかもしれませんね。)」

ほたるP「Hahaha, I'll load onto a good deed, too, if saying..., I crawl on...,......"ははは、私も善行は積んでるつもりなのですが……いやはや……」

ギャンブラー「Hahaha,it was just joking.(ははは、冗談ですよ。)(They seem able to earn today,...........Hehehehe……. ..................)(今日は稼げそうだ…………ふふふふふ………………)」

68: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/03(水) 21:08:42.40 ID:JdlPRxi30
レナ「…………Alan,don't we fight by and by?。(ねえ、アラン、そろそろ勝負に出ない?)(…気付いてるわよね…?)」

ギャンブラー(…………!)

ほたるP「…It”s the place where... would like to aim at the blow reverse at this place certainly…(確かにここらで一発逆転を狙いたいところだね。)((...... I see,...... anyway whether you'd like to take a trap once,...)(……成る程……敢えて一度罠に乗ってみるか…))」

ラテン系の男「……………………」

レナ「……I don't like small game Don't you have an...... big blind in about 100,000,000 dollars so? (チマチマしたゲームは好みじゃないわ。そうね……ビッグブラインドを1億ドルぐらいにしない?)(………反応を見るにはこれぐらいはしないとね。)」

ほたるP「Huh……if... is that for certain, more estimated... seems able to fight thrillingly ふむ……確かにそれならもっとスリリングな勝負が出来そうだね。)(You're a fair gambler, in Lena(ふふふ………中々のギャンブラーですね、レナは。))」

69: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/03(水) 21:16:43.06 ID:JdlPRxi30
ギャンブラー(At least 100,000,000 dollars or......... Hehehe……which isn't so fascinating since not coming,......)(最低1億ドルか………ふふふ………そう来なくては面白くない………))

ラテン系の男(.... The one funds still have to spare or...,..., bluff ……?(まだ資金に余裕があるのか……それともハッタリか……?))

ほたるP(.. Is he a gambler or whether... is... or a cheat,.........) (……この男がギャンブラーであるか……それともいかさま師であるか………))

レナ(……とんでもない額が飛び交いそうね………はぁ……まあ仕方ないか…)

ギャンブラー「I found out.... I'll have a big blind in 100,000,000 dollars.... Maybe... becomes fun."(……分かりました。ビッグブラインドを1億ドルにしましょう。……楽しくなりそうですね。)」

ほたるP(......... this man seems to have been a gambler,...) (この男はギャンブラーだったようだな…))

レナ「Hehehe,I like a sensible men.(ふふっ、話が分かる人は好きよ。)」

ラテン系の男「>>71」

71: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/03(水) 21:28:43.24 ID:HLEYwhhv0
(妙だ、何かがひっかかる…カマをかけてみるか…)

72: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/03(水) 21:44:16.00 ID:JdlPRxi30
ラテン系の男「(It is strange ,whether it would like to hang... Trick into them,...?)(妙だ、何かがひっかかる…カマをかけてみるか…))you seem to be a considerable man of means, is it the famous one possibly?" ……(あなたたちは相当な資産家のようですね、ひょっとしてご有名な方でしょうか?)」

ほたるP「……"I'll trust...... imagination.(ご想像にお任せします。)」

レナ「Even how good isn't such thing? When now is fun."そんな事はどうだっていいじゃない?今が楽しければ。」

ラテン系の男「……………………」

レナ「It's OK, such, if it's compared in his income, it amounts to little." (大丈夫よ、こんなの彼の収入に比べたら大した事はないわ。)」

ほたるP「Hahaha……hold(ははは……止めてくれよ。)」

73: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/03(水) 21:56:06.75 ID:JdlPRxi30
ギャンブラー「Hahaha……will it be unsophisticated to ask you such thing?(ははは……そんな事をお聞きするのは野暮だろう?)(.. surplusage, don't meddle, you can run away.)" Latin……(余計な手出しをするな、逃げられる。))」

ラテン系の男「I'm sorry. ………失礼しました。(Is enthusiastic,............)(………熱中しているな…………))」

ほたるP「Dnn't worry (いえいえ)(The... sense is sharp.)(…勘が鋭いな。))」

ギャンブラー「I still have enough room for a heart, too.…(私もまだまだ懐には余裕がありますからね。(Well, when,... for which funds of organization should be used I don't discount...,......)(いざとなれば組織の資金を使えばいい……俺は負けないんだ……))」

レナ「Money should be used one after another. I'll go showily!(お金なんてどんどん使っちゃえばいいのよ。派手に行きましょう!)(ごめんなさい、楊さん…)」

ラテン系の男「……………………」

74: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/03(水) 22:06:43.48 ID:JdlPRxi30
ラテン系の男(Don't do...... intervention,...... is competent in its skill,...... it's a difficulty to be too enthusiastic about a gamble slightly,.........) (腕は確かだが……些かギャンブルに熱中し過ぎるのが難点だな………))

ギャンブラー(proceeds are put in the organization,.......(ふふふ………売上金を組織に納めれば………))

ほたるP(could fish...,......... later just finds out a device,......) (……釣れたな………後は仕掛けを見破るだけだが……))

レナ(……一世一代の大博打ね……息が詰まりそう………でも………)

ラテン系の男「……………………」

ギャンブラー(..... which is because......... now when the further status is also got is necessary as much as the organization has money,...)(…さらなる地位も手に入れられる………今は組織は金はあるだけ必要としているからな……))

75: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/03(水) 22:27:02.85 ID:JdlPRxi30
ラテン系の男「I was tense with thrilling gambling, and the throat was dried. ……How about alcohol a little スリリングな賭けに緊張して喉が乾きました。少しアルコールはいかがですか?)(( (... The......... exclusion which has the dangerous smell, have.)"…危険な臭いがする………排除せねば。))」

ギャンブラー「……………………」

ほたるP「You make me reserved. It's by something weak in alcohol(僕は遠慮させてもらいます。アルコールには弱いもので。(It's natural as...... timing,......)(…タイミングとしては自然だが……))」

ラテン系の男「Hahaha,without oh saying so. (ははは……まあ、そう言わずに。)((... wouldn't leave...,......... doesn't want to set a too bad rumor afloat,.........……退いてはくれないだろうな………あまり悪い噂は立てたくないが………))」

レナ「Hehehe……I like.... Then it's by the same one with you.(うふふ……私は好きよ。じゃああなたと同じ物で。)(………これなら………?)」

ラテン系の男「……(I found out.... You there order champagne. (分かりました。そこの君、シャンパンを頼む。)(((...... by which I have an antidote... is no problem.)(…俺には解毒剤がある……問題ない。))」

ボーイ「Yes,Sir.(かしこまりました。)」

レナ「>>77」

76: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/03(水) 22:29:24.87 ID:ZwqNAK9Z0
私にはこれがあるし
っ茄子お手製の開運携帯ストラップ

80: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/03(水) 22:41:27.81 ID:JdlPRxi30
レナ(……私にはこれがあるし…)
っ茄子お手製の開運携帯ストラップ

レナ(……私だけじゃ勝利の女神には力不足…………なら、困った時の茄子ちゃん頼りよね。)

ほたるP(…………………………)
っほたるお手製の携帯ストラップ

ほたるP(Goddess... of my destiny... helped me )…俺の運命の女神………頼む……))

ギャンブラー(...... surplusage, don't copy!... which makes the game why can I win stop...?!) (……余計な真似をするな!何故勝てる勝負を止めさせる……?!))

ラテン系の男「…………………………」

81: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/03(水) 22:54:04.01 ID:JdlPRxi30
〜〜〜


ボーイ「I'm sorry to have kept you waiting." (お待たせしました。)」

シャンパン「………………………」

ラテン系の男「Thank you very much.(ありがとう。)」
ス……グイッ

ラテン系の男「……美味い。さあ、あなた方もどうぞ。(By effect, until I go out, one hour...... has to drink an antidote by that,......(効き目が出るまでが一時間……それまでに解毒剤を飲まねば……))」

ギャンブラー「…………………」

ほたるP「Ahaha……it would be a problem,..(あはは……困りましたね…)(a poison shouldn't probably be affected immediately,............)(恐らく毒は遅効性……飲んでもすぐには影響は出ないはず…………))」

82: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/03(水) 23:04:48.85 ID:JdlPRxi30
ほたるP(it's most to drink and invite carelessness,... I have no conclusive evidence until time......... poison finishes taking effect when...) (飲んで油断を誘うのが一番だが………毒が回りきる時間までの確証がない……))

レナ(……確実に毒入りね。ここで気分が変わった、なんて言っても次の手段に変えるだけでしょうね。)

ギャンブラー(... I can't finish squeezing money out of which certainly since... kills... here,... though I say to me "It's seen.",... (why is...?!)……ここで殺してしまっては金を確実に絞りきれない……俺には『見える』と言うのに……何故だ?!))

ラテン系の男(...We would be able to win,... by which......... Man has one...... drink ……勝てるだろうが………万が一がある………さあ、飲め。)

ほたるP「………………………」ス……

シャンパン「…………………」

ラテン系の男「…………………」

83: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/03(水) 23:15:41.30 ID:JdlPRxi30
客「Oops!!」ドン!! パリーン!

ギャンブラー「……?!」ビクッ!!

ほたるP・ラテン系の男・レナ「?!」

客「I……I'm so sorry……!You staggered, and it was...... unhappiness,.........(す、すみません……!よろけてしまって……不幸でしたね……)…」

ほたるP「…No way…(いえ……)…………(By a movement of the eyes which are a gambler now,......... make,......! I found it……!)(今ギャンブラーの視線の動きが………そうか……!そう言う事か……!))」

ラテン系の男「………(You come here, and whether it's an accident,......!)ここに来てアクシデントか……!)」

ギャンブラー(Shit……!!)キィィィィン……

ほたるP「>>85」

84: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/03(水) 23:18:23.86 ID:KEF++XQAO
ぐっ……!!
(ギャンブラーと目を合わせてしまい硬直)

85: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/03(水) 23:42:27.40 ID:HLEYwhhv0
↑ほたるP達を密かに付けていた桃華P、銀の瞳で瞳術を封じる

94: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/04(木) 13:29:49.34 ID:SCbJuIZl0
ほたるP「GU......!!"(ぐっ……!! )

ギャンブラー「……………………」

ラテン系の男「……!(Power has gone off accidently……!)力が暴発したか……!)」

ギャンブラー(........ wins...... wins...... with which... fills him up...!!…(…勝つ……勝つ………コイツを潰す……!!)

ほたるP(which has let up....(気を緩めてしまった………))

フッ……

ほたるP「………!(in which the way melted...?!)"(術が解けた……?!))」

ギャンブラー「………?!(went off...?!)(消えた……?!))」

95: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/04(木) 13:37:00.61 ID:SCbJuIZl0
違法カジノ 隠し部屋



桃華P「……………………」キュィィィン…

桃華P「………無粋な…」

マフィア1〜20「」

桃華P「邪魔者共は排除した。さて、後はあの決闘を見届けさせてもらうとしよう。」

桃華P「……………………」スラッ……キン!

桃華P「……我の役目はその後だ。」

96: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/04(木) 13:44:16.06 ID:SCbJuIZl0
ほたるP「Is there something wrong?(どうかしましたか?)(... an...... chance utilizes to the full!)(…チャンスは最大限に生かす…!))」

ギャンブラー「Hahaha……there isn't everything,..(ははは……何でもありません…(. by which power was killed what did... do?!... which has no such possibility...! When there even is ability of this power and me,......!)"力が消された……何をしたんだ?!そんなはずはない……!この力と俺の能力さえあれば……!)」

ラテン系の男「((Whether an uncertainty factor was piled,......!)..(不確定要素が重なったか……!))Why don't we have little lest…?(少し休憩を入れませんか?)」

レナ「If rest is put in, I dampen. Only a little more?(休憩なんて入れたら興醒めしちゃうわ。もう少しだけ、ね?)(こう言う事でしょ?)」

ラテン系の男(Tchick.....!!)」

ほたるP「it's as Elena says, We'll do only a little more! (エレナの言う通りですよ、もう少しだけしましょうよ!)(Lena...... is indeed,...)((レナ……流石だな…))」

97: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/04(木) 13:45:40.12 ID:SCbJuIZl0
ギャンブラー「Well will resume a game! (さあ、ゲームを再開しましょう!)(勝つ………勝つ………勝つ……!!)」

ラテン系の男((feces by which... a side effect of medicine has begun to go out to which is because there were no cases that... Damn it!)(薬の副作用が出始めている……ここまで粘られる事などなかったからな………クソっ!!))

ほたるP「Hahaha1thank you very much (ははは、ありがとうございます。)(Of a sense by...... medicine, it becomes keener,...... that's a way of humbug...!)(……薬物による感覚の鋭敏化……それがイカサマの方法だ…!))」

レナ「Because it's so funny from this! (そうね、これからが楽しいんだから!)(ほたるPは何か気付いたみたいね…!……賭けの時間ね…!)」

ラテン系の男「(A device wouldn't be found out really,... has to be withdrawn from... even a little forcibly,......(まさか仕掛けが見破られる事はないだろうが……多少強引にでも退かなければ……!))assumption(おい……)!」

ギャンブラー「It's noisy! The place to which it's preferred now!(うるさい!今からがいいところなんだ!)((I'll eat up!)(食い尽くしてやる……!)」

レナ「>>99」

98: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/04(木) 13:49:38.73 ID:170MQm1w0
(さてさて、本場ラスベガスのディーラーの本領、披露するとしましょうか…)

99: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/04(木) 14:07:41.44 ID:wT7YmbKAO
↑さぁ…ここからが本番、そして勝利へのスタートラインよ!

100: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/04(木) 14:19:02.65 ID:SCbJuIZl0
レナ(さてさて、本場ラスベガスのディーラーの本領、披露するとしましょうか…さぁ…ここからが本番、そして勝利へのスタートラインよ!)

ほたるP「..Becoming fun? …(…楽しくなってきましたね?)(Sense... which was made keener so that it was impossible by a usual drug...... by which that will be an enemy!(通常の麻薬ではあり得ないほど鋭敏化された感覚……それが仇となる…!))」

ギャンブラー「Yes becoming fun! ああ、楽しくなってきました!(I don't lose don't lose,don't lose……!(そうだ…!俺は負けないんだ!負けないんだ…負けないんだ…!))」

ラテン系の男(Be... calmness! It isn't necessary to take part in such bout!) (…冷静になれ!こんな勝負に乗る必要はない!))

ギャンブラー(Fun......! Because it's this, a gamble isn't stopped!!) (楽しい……!これだからギャンブルは止められない!!))

ラテン系の男「……………………」

101: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/04(木) 14:33:47.12 ID:SCbJuIZl0
レナ「(……女は度胸よ…!)I'll bet 500,000,000 dollars on this game." (このゲームに私は5億ドル賭けるわ。)」

ギャンブラー「………!!」

ほたるP「It's good, I'll give up and fight. Then I bet 500,000,000 dollars, too." (いいね、よし、勝負に出よう。じゃあ僕も5億ドル賭けます。)」

ギャンブラー「……((1,000,000,000 dollar...! Fascinating......!)(10億ドル…!面白い……!)then... can say 500,000,000 dollar... to me, too, and I bet 1,000,000,000 dollars!)" (では私も5億ドル……いえ、10億ドル賭けます!))」

ラテン系の男(Whether a hand will be put on the money of organization,......?!...... to which... can't leave.........!)(組織の金に手をつけるつもりか……?!………任せてはおけない………!))」

レナ(……ふぅ……負けたら即ゲームオーバーね。……緊張する……)

ほたるP「…………………………」

ギャンブラー「……………………」

102: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/04(木) 14:38:58.73 ID:SCbJuIZl0
深夜 都内某所 人気の無い公園




警察幹部「…………………………」
ペラッ…ペラッ…ペラッ…

早苗P「………………………………」

警察幹部「……間違いねえ。どれもこれもうちが喉から手が出る程欲しかった情報ばかりだ……」

早苗P「……………満足してくれたかな?」

警察幹部「ああ…………どうやって手に入れた?」

早苗P「……知りたい?」

警察幹部「…………………………」

103: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/04(木) 14:44:48.26 ID:SCbJuIZl0
警察幹部「…………いや、いい。俺は定年まで勤め上げたいんでな。」

早苗P「…………あら、ざーんねん。気にならないの?」

警察幹部「……聞かれても話す気はねえんだろ?」

早苗P「あはは、まあね。」

警察幹部「……どんな手を使ったかなんて知った事じゃねえよ。………ったく………とんだ不良警官もいたもんだぜ。」

早苗P「>>105」

105: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/04(木) 14:48:32.18 ID:gm+2uI0GO
偶然にも幸運の女神が通ってね、
それに僕は元警察だ

106: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/04(木) 14:55:38.18 ID:SCbJuIZl0
早苗P「偶然にも幸運の女神が通ってねぇ……それに僕は元警官だ。」

警察幹部「……ハッ……幸運の女神サマとやらは俺の味方はしてくれねえみたいだな。」

早苗P「憎まれっ子世に憚る、だよ。」

警察幹部「自覚があるのが余計タチが悪いぜ……ハァ……不良プロデューサーさんよ。」

早苗P「やだなぁ、こんな無害なおじさんを捕まえてそんな事言うなんてさぁ。」

警察幹部「お前で無害なら、とっくに
俺たちは全員失職してるよ。」

107: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/04(木) 15:01:41.02 ID:SCbJuIZl0
早苗P「あははぁ……じゃあそんな不良プロデューサーと夜中の密会をしてる君だって不良警官なんじゃないの?」

警察幹部「夜中の密会とか言うんじゃねえよ、気色悪りい。」

早苗P「がーん、僕ぁせっかく旧交を温めようと思って老体に鞭打ってここまで来たのに。」

警察幹部「俺ぁ悪縁を切るためにここまで来たつもりなんだがなぁ?」

早苗P「冷たい事言わないでよ、僕たち友達でしょ?」

警察幹部「そんな物になった覚えはねえ!」

108: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/04(木) 15:08:07.83 ID:SCbJuIZl0
警察幹部「俺はお前が大嫌いなんだからな!覚えておけ!」

早苗P「嫌よ、嫌よも……?」

警察幹部「………………………」

早苗P「もー、ノリ悪いなぁ……」

警察幹部「………ハァ……頼むからとっととくたばってくれ…………」

早苗P「あはは、残念だけどおじさん長生きしちゃうよ?ほら、せっかく第二の人生をスタート出来たんだしさ…」

警察幹部「…………………フン…」

109: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/04(木) 15:13:15.69 ID:SCbJuIZl0
警察幹部「……………早苗とは上手くやってるか…?」

早苗P「んふふー……気になる?」

警察幹部「気色悪いからそれ止めろ。」

早苗P「………今日は一段とつれないなぁ…………」

警察幹部「ケッ…………で、どうなんだよ…?」

早苗P「うーん………相変わらず見事に尻に敷かれちゃってるかなぁ………」

警察幹部「>>111」

111: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/04(木) 15:16:00.68 ID:170MQm1w0
懐かしいな…あのじゃじゃ馬が今じゃお前のヨメさんだってんだから…(少しだけ回想)

112: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/04(木) 15:22:43.32 ID:SCbJuIZl0
警察幹部「…懐かしいな…あのじゃじゃ馬が今じゃお前のヨメさんだってんだから……」

〜〜〜

早苗「………………よし、取り敢えず全員シメましょう。」

警部「何でそうなるんだよ?!」

早苗「え……だってもう…面倒臭いじゃないですか…?」

警部「…………………………」

早苗P「…よし、それで行くか。」

警部「?!」

113: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/04(木) 15:30:09.10 ID:SCbJuIZl0
〜〜〜


チュドォォォン!ドカァァァァァン!!


早苗「ケホッケホッ……何とか脱出出来たわね………ごめんね、パトカーちゃん。あなたの事は忘れないわ……」

早苗P「よいしょっ、と。今月で何台目だっけ?」

警部「……ゴホッゴホッ!!……4台目だ………チクショウ!!」

早苗P「あと2台でベストスコアだな。」

早苗「よし、じゃあまだ今月は二台まで大丈夫ね!」

警部「大丈夫じゃない!!」

114: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/04(木) 15:37:32.09 ID:SCbJuIZl0
〜〜〜



早苗「悪党ども!!この片桐早苗が来たからには……」

暴漢「サツがナンボのモンじゃ………ぐげっ!!」バキィィィィ!!

早苗「まだ名乗りの最中でしょうが!!」

ドヨドヨドヨドヨ…!

警部「……………………」

早苗P「やるなぁ。」

115: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/04(木) 15:45:08.54 ID:SCbJuIZl0
〜〜〜


早苗「ほらぁ……あたしの酒が飲めないって言うの!」

警部「」

早苗「もー!聞いてるの?ねえ、ねえってば……!」

警部「」

早苗P(これは完全に酔い潰れてんな。)グビグビ

早苗「おらー!今日は無礼講だぞー!あははははははは!」

〜〜〜

116: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/04(木) 15:56:04.15 ID:SCbJuIZl0
警察幹部「………………(遠い目)」

早苗P「あははは…!みんなでよく始末書書いたねぇ……」

警察幹部「……はぁ……思い出しただけで頭痛がしてきたぜ………」

早苗P「………ホント……懐かしいねぇ………」

警察幹部「………………………」

早苗P「>>118」

118: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/04(木) 16:01:08.20 ID:VFeNGA8d0
今じゃ、良妻だからな

121: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/04(木) 16:09:50.59 ID:SCbJuIZl0
早苗P「……今じゃ、良妻だからな…」

警察幹部「…………………………」

早苗P「………俺は恵まれてるな…」

警察幹部「……………………………」

早苗P「あはは……おじさん、昔の事になるとちょっと感傷的になっちゃうんだよねぇ…やっぱり歳かなぁ……?」

警察幹部「……歳の所為だろ…」

早苗P「……………………………」

122: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/04(木) 16:18:24.59 ID:SCbJuIZl0
警察幹部「………………で、テメエはそんな良妻に隠れて悪事を働いてる、と。」

早苗P「……そんなに僕の事嫌い?」

警察幹部「嫌いだって言ってんだうが。」

早苗P「あはは…………まぁまぁ、大人になるってのは嫌いな人とも手をつなげるようになるって事だよ?」

警察幹部「……それに関しちゃ同意だ。……接待だ何だは肌に合わねえ。出世なんてするもんじゃねえな。」

早苗P「またまたー……よ、出世頭!」

警察幹部「ハァ……テメエは気楽でいいな。」

123: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/04(木) 16:24:53.87 ID:SCbJuIZl0
早苗P「やー、所帯持も楽じゃないよ?」

警察幹部「それは未だに嫁さんの一つももらえない俺に対する嫌味か。」

早苗P「えー……可愛い若い子とか居ないの?」

警察幹部「仕事が忙しくてそれどころじゃねえ。」

早苗P「……………結婚する気ある?」

警察幹部「………よく考えたらそれ程でもねえな。」

早苗P・警察幹部「……………………」

早苗P「……変わらないねぇ…」

警察幹部「テメエもな…」

124: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/04(木) 16:31:11.64 ID:SCbJuIZl0
警察幹部「……よっこらせっ、と。」
スクッ……

警察幹部「…じゃあ確かにブツは貰っていくぜ。」

アタッシュケース「………………」

早苗P「ん、何の事かなぁ?僕たちはただ単にお話してただけだよ?」

警察幹部「………………そうだったな。…………偶然会って話してただけだったな。」

早苗P・警察幹部「…………………」

早苗P「>>126」

126: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/04(木) 16:34:26.81 ID:a0CVj3I00
また飲みに行こうよ。今度は早苗ちゃんも一緒にね。

131: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/04(木) 20:16:42.11 ID:SCbJuIZl0
早苗P「また飲みに行こうよ。今度は早苗ちゃんも一緒にね。」

警察幹部「…フン、その時はたっぷり奢ってもらえるんだよな?」

早苗P「げっ……折角いい感じの話で誤魔化せたと思ってたのに……」

警察幹部「男なら潔く腹をくくりやがれ。……ま、タダ酒だったら飲みに行ってやるよ。」

早苗P「うぇー………………」

警察幹部「本気で嫌そうな顔をするな!」

早苗P「あっはっはっは!冗談、冗談。ちゃんと奢りますよ、っと。」

132: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/04(木) 20:24:46.25 ID:SCbJuIZl0
警察幹部「ハァ……お前には付き合ってられねえぜ。……あばよ。」
スタスタスタスタ…………

早苗P「じゃっあーねぇ。」フリフリ

警察幹部「……早苗にもよろしく言っといてくれ。」スタスタスタスタ…………

早苗P「はいはーい。」フリフリ

早苗P「………………………………」

早苗P「……さてと、おじさんの労働に見合っただけの報酬は得られたかな。…………はぁ……マキノちゃんにはお礼言わないとねぇ……」

早苗P「……後は運命の女神サマにでも祈ろうかな……………」


133: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/04(木) 20:32:08.67 ID:SCbJuIZl0
上海 違法カジノ



ギャンブラー「……………………」

ほたるP「Four of a kind. Is my win......? Ahaha……sorryフォー・オブ・ア・カインド。僕の勝ち……でしょうか?あはは……何かすみません……)

ギャンブラー(Why is it,......?! "It's seen, and." it's different from the card which was here!!) (何故だ……?!『見えて』いたカードと違う!!))

レナ「Oh,...... There're 2,000,000,000 dollars all together .I'm sorry(えっと……合わせて20億ドルね。ごめんなさい?)(……さて…………)」

ギャンブラー「Aha……Ahaha………(あは…………あはは………)((……何故だ……?!何故……?!))」

ほたるP(Another descended the game and stepped outside,...(もう一人は途中で降りて席を外したが…………))

ギャンブラー「……………………………」

134: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/04(木) 20:33:40.29 ID:SCbJuIZl0
ギャンブラー(... which has been discounted by the game which spent money of organization... stupid...... stupid stupid...! By the possibility I lose…!!(…組織の金を使った勝負で負けてしまった……馬鹿な……馬鹿な馬鹿な…!俺が負けるはずが………………!!))

レナ(ギャンブルで負けた人の考える事は二つ……これ以上負けないうちにゲームを降りるか……)

ギャンブラー(It's impossible to lose……By lost possibility,.............................. said, whether it isn't the fact that you finish when getting back in the...... next,......(負けるはずがないんだ……!負けるはずが…………………………そうだ……次で取り返せば済む話じゃないか……))

ほたるP(This man male high pride... for the intermediary that... and blind belief... to the ability can consider..., one............)……この男の高いプライド……そして能力への盲信……考えられる手段は一つ…………))

ギャンブラー「Hehe…… I has lost……I'llnext win? (……ふふっ……負けてしまいました。…………次は勝ちますよ?)(By which... will eat all... up including the minute discounted in the...... next...!!)(……次で負けた分も含めて……全て食い尽くしてやる……!!))」

ほたるP「>>136」

136: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/04(木) 20:36:34.31 ID:VFeNGA8d0
はまったな
ここからさらに上げていく

138: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/04(木) 20:50:39.30 ID:SCbJuIZl0
ほたるP(It fitted in,......... giving more... from here...(はまったな………ここからさらに上げていく……))チラ

レナ「……Then I 'll bets 1,000,000,000 dollars next by...."……(じゃあ、次は10億ドル賭けるわ。)」

ほたるP「I'll bet 1,000,000,000 dollars, too."(…僕も10億ドル賭けましょう。)」

ギャンブラー「"I found out....... I'll bet 2,000,000,000 dollars. (…分かりました。…私は20億ドル賭けましょう。)(2,000,000,000,... which becomes that there has been no loss a short while ago yet when getting back,...! It's OK,......... by which I can win......!)" (20億取り返せばまだ先程の負けはなかった事になる……!大丈夫だ……俺なら勝てる………!))」

ほたるP(That a fearful place by the......... gamble sees money as only a figure any more,... as which............... calmness is judged impossibly......) (………ギャンブルの恐ろしい所は金が数字にしか見えなくなる事……………冷静ならあり得ない判断をしてしまう………))

レナ(……可哀想だけど………私も負けられないの……)

ギャンブラー「……………………」

139: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/04(木) 21:02:25.21 ID:SCbJuIZl0
違法カジノ 地下 隠し部屋 金庫の前



ラテン系の男(that "manager" will hurt, usage,... which doesn't make something of itself... whether this place is opportunity,.....(あの『管理人』はもう使い物にならない……ここらが潮時か……))

ラテン系の男(He had the high ability……regrettable,.........) ……能力は高かったが………残念だ………))

ラテン系の男(it's bad,... which has no intention which will give you the funds with the important...... organization helplessly......(悪いが……組織の大切な資金をみすみすくれてやるつもりはない………))

ラテン系の男「……………………」
ピッピッピッピッピッピッピッピッ

ラテン系の男(which should be put out from the...... beginning...! It's an error in judgment,......!)(……最初から消しておくべきだった……!判断ミスだ……!))

140: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/04(木) 21:13:27.87 ID:SCbJuIZl0
ラテン系の男「…………………」
ピッピッ……ピー……ガシュゥゥン……

ラテン系の男(we assume that I make money carry, and... only this is my hand by all means, and... has to carry...,......) (金は運ばせるとして………コレだけは絶対に俺の手で運ばねば……))

鴆「………………………」

ラテン系の男(This is the chicken which lays gold egg, a raw material of...... drug can't be lost.……コレは金の卵を産む鶏だ……薬の原料を失う訳にはいかない。))

鴆「………………………」

ラテン系の男(when... "manager" is made again when there even is this,.........)……コレさえあれば…『管理人』はまた作れば………))

桃華P「成る程。薬の原料は鴆毒か。」

ラテン系の男「?!」

141: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/04(木) 21:24:11.17 ID:SCbJuIZl0
桃華P「……我まで駒として賭けを行うとは……気取られぬようにしていたつもりだが………」

ラテン系の男「……お、オマエ…………ドコから………?!」

桃華P「…決闘はあの二人の勝ちのようだな。……全てがあの男の読み通りにいったか……」

ラテン系の男「………?!」

桃華P「寸刻でも動けば首を刎ねる。神妙にしろ。」

ラテン系の男「……………………」

桃華P「>>144」

143: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/04(木) 21:27:31.96 ID:gm+2uI0GO
こんなにもスムーズにいくとは、これも幸運の女神とやらのおかげなのか

145: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/04(木) 21:37:45.16 ID:SCbJuIZl0
桃華P「此れ程までに事が速やかに運ぶとは、これも幸運の女神とやらのおかげなのか。」

ラテン系の男(……What were the men those who wacth doing !)……見張りは何をしていた………?!)

桃華P「見張りを含めたマフィア共は貴様を助けには来るまい。…骨の無い者共だ………あの娘には遠く及ばぬ。」

ラテン系の男「な、何を………?!」
ガン ドサッ…!

桃華P「暫く寝ていろ。」

ラテン系の男「」

146: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/04(木) 21:46:10.11 ID:SCbJuIZl0
桃華P「……此れで資金を回収される危険は無くなった。……それと、思わぬ収穫もあるな……」

鴆「……………………」

桃華P「……資金と同じ場所に隠していたとはな。あの男にも此れは予測出来ていなかっただろうな。……正しく僥倖、と言った所か。」

鴆「…………………………?」

桃華P「……幸運の女神は貴公に微笑んだようだ。」

桃華P「………天は自ら助くるものを助く……か。」

147: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/04(木) 21:55:32.87 ID:SCbJuIZl0
〜〜〜


ギャンブラー「……………………」

ほたるP(………By and by……(そろそろか。))

レナ「…………………………」

ほたるP「……Then... makes us return by and by……(では、僕らはそろそろ帰らせて……)」

ギャンブラー「Wa,Wait for oh a by and by.! Only an after...... after bout,......! Only don't you have a bout back?!(ま、待て!あと……あと一勝負だけ……!あと一勝負だけしませんか?!)」

ほたるP「That would be a problem, how are we going.....Elena?(それは困りましたねえ……エレナ、どうする?)」

レナ「Umm……... you have already delighted... (,......"うーん……もう散々楽しませてもらったし……)」

148: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/04(木) 22:07:19.05 ID:SCbJuIZl0
ギャンブラー「It's 5,000,000,000! !50, one hundred million, I bet…is that and how is...,......?! 50億だ!!50億かける!!……それでどうだ……?!)(by which I win... by which... wins... by which... wins... has to win,.........!!)"(勝つ……勝つ……勝つ……勝たなければ………!!)」

ほたるP「……………………」

レナ「……a little more,........."(……もう少し………)」

ギャンブラー「6,500,000,000! 6,500,000,000, it's bet!" (65億だ!65億賭ける!)」

ほたるP(It seems to be the......... bottom,... is this and... is a stop,......!(………底のようだな……此れで止めだ……!))

レナ「(……この勝負で決める。)As much as... has a bout at the end by...." (…じゃあ、最後に一勝負だけ)……」

ギャンブラー「>>150」

150: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/04(木) 22:09:21.05 ID:TXD273FAO
俺は負けない、負けない……うわああーっ!
(銃を取りだしレナを撃つ)

154: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/04(木) 22:24:48.08 ID:SCbJuIZl0
ギャンブラー「I don't lose,... which isn't lost……wow, oh!(俺は負けない、負けない……うわああーっ!)」
ガチャ ダーン!!

レナ「………!!」

ほたるP「……!Murder is attempted flagrante delicto!" (殺人未遂の現行犯だ!)」
ダッ!バキィィィィ!!

ギャンブラー「GA!!」

ほたるP「……You made a mistake boringly." (つまらないミスをしたな。)」ギリギリギリギリ……

ギャンブラー「…………………」

155: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/04(木) 22:32:48.93 ID:SCbJuIZl0
ほたるP「I was waiting for this moment all the while!" (この瞬間をずっと待っていた!)」

ギャンブラー「…………!!!」

ほたるP「resignation. Our company is putting your company away already." (……観念しろ。お前の仲間なら既に俺たちの仲間が片付けている。)」

ギャンブラー「…………Had I…………lost…………(…………負け……なのか…………?)」

ほたるP「…Yes .It is your loss."……ああ、お前の負けだ。」

ギャンブラー「………………………」

ほたるP「I thought... took time and effort a little more."(もう少し手間がかかるかと思ったがな。)」

156: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/04(木) 22:38:35.60 ID:SCbJuIZl0
ほたるP「…………レナ、あなたは大丈夫ですか?」

レナ「……ええ……何とか…」

ギャンブラー「……………?!?!」

レナ「……タイトな服は好きだけど……本当にこれキツイわね……ま、これのおかげで助かったんだけど。」

ほたるP「ふふふ……流石はアキハお手製の防弾ベストですね。…………と、言う訳だ。」

ギャンブラー「…………………………………」

ほたるP「…………………………」

157: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/04(木) 22:44:50.49 ID:SCbJuIZl0
レナ「はぁ………厚着して来た意味はあったみたいね……本当に死ぬかと思ったわ……」

ほたるP「スリルがあったでしょう?」

レナ「………………まあね……スリルは満点だったわ……はぁ…………」

ギャンブラー「………………………」

ほたるP「…………すみませんね、騙すような真似をしてしまって。」

ギャンブラー「…………SHIT!!」

158: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/04(木) 22:54:23.22 ID:SCbJuIZl0
2日後 楊家



楊「……ありがとうございました……これであの組織はこの国を諦めるでしょう……」

ほたるP「いえ、友人たちの協力が無ければ私だけでは無理でした。」

桃華P「……………………」

楊「…………今回の最大の問題は二つ……如何にして資金を確保するか、……如何にして管理役と金庫番を生きたまま確保するか。」

ほたるP「我々の動きを察知された段階で、彼は恐らく口封じされたでしょうからね。」

楊「…………はい…………本当にありがとうございました……」

ほたるP「>>160」

161: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/04(木) 22:58:54.46 ID:VFeNGA8d0
楊さん、こんな時に聞くのもなんですが一国を動かせる位の金と最愛の人達が乗ってる船、どちらも沈みそうになっていたら貴方はどちらを救いますか?

167: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/04(木) 23:23:08.77 ID:SCbJuIZl0
ほたるP「Mr.楊、こんな時に聞くのも難ですが…あなたが一国を動かせる位の金とあなたの最愛の人達が乗ってる船、どちらも沈みそうになっていたらあなたはどちらを救いますか?」

楊「…………甘いと思われるかもしれませんが……私には後者しか選べません…………金など…私の一番の宝に比べれば何の価値もありません。」

桃華P「…………………………」

ほたるP「…………いえ……あなたはそうあってください。…あなたに何故ファミリーがついていくのか、よく分かりました……」

楊「…………ファミリーは私の宝ですから……いえ、この街……この国の民の和こそが私の一番の宝なのです…」

桃華P(…………本心からか……信用出来る男のようだ。)

168: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/04(木) 23:28:21.93 ID:SCbJuIZl0
ほたるP「……Mr.楊…あなたに会えて良かったです。」

楊「………約束の物は日本に今頃着いているはずです。」

ほたるP「…………ありがとうございます……」

楊「いえ……こちらこそなんとお礼を言えば良いやら……」

桃華P(…………あの者らもまた忠義の士か……)

ほたるP「………………………………」

楊「……………………………………」

169: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/04(木) 23:32:29.40 ID:SCbJuIZl0
楊「…………では、お気を付けて。」

ほたるP「はい……必ず無駄にはしません……」

楊「…………私には何も出来ませんが……せめて幸運を祈らせてください…………」

ほたるP「……ありがとうございます…………(彼女は……必ず助けます……!)」



次回、加蓮P編決着

引用元: レナ「この賭け、付き合う?」