1: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/06(木) 17:19:32.73 ID:Xfnyokpa0
ちひろ「はい!」

モバP「なんでそんなものを……」

ちひろ「アイドル達のPさんへの変 行動が激化しているので抑制に……」

モバP「ありがたいような、ありがたくないような……」

ちひろ「ともかく、今Pさん用の仮眠室に>>5がいますのでやってみましょう!」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1391674772

6: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/06(木) 17:25:54.32 ID:xf8gJcqto
まゆ

9: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/06(木) 17:27:49.27 ID:Xfnyokpa0
ちひろ「まゆちゃんがいますよ!」

P「まゆは愛が重くても変な行動はしませんよ?」

ちひろ「まあまあいいじゃないですか。内容は>>11です!」

11: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/06(木) 17:30:10.50 ID:cfDILE2o0
Pが死ぬ

14: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/06(木) 17:34:20.44 ID:Xfnyokpa0
ちひろ「どうやらPさんが亡くなってしまうようです」

P「え……?」

ちひろ「では、PCのモニターでみれるので早速見てみましょう」

P「どうやって決めてるんですかそれ!?」

ちひろ「天の声です。」

P「天!?」

ちひろ「ちなみにまゆちゃんは部屋に充満させた睡眠ガスで寝ています」

P「理解がおいつかない!」

ちひろ「まあまあ、みてみましょうよPさん」

15: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/06(木) 17:37:40.95 ID:Xfnyokpa0
まゆ「Pさぁん?」

P「ん?あぁ、まゆかどうかしたか?」

まゆ「お茶をいれたので飲んでくれませんかぁ?」

P「おお、ありがとうまゆ」ナデナデ

まゆ「えへへ」

まゆ(実はこのお茶睡眠薬入りなんですけどね。これでまゆだけのPさんに)

16: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/06(木) 17:42:01.79 ID:Xfnyokpa0
P「うん。おいしい、さすがだなまゆ」ズズッ

P「こんなおいしいお茶が飲めるんだったらまゆを嫁にもらいたいな」

まゆ「うふふ、本気にしちゃいますよぉ?」

P「ははは、冗談だよ」

まゆ(そろそろでしょうか?)

P「ん、なんか急に眠く……?」

まゆ「いいんですよ、Pさん。眠っていても……」

P「あ……ああ………」

17: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/06(木) 17:46:21.68 ID:Xfnyokpa0
ドサッ

まゆ「うふふ、これで家まで運べば……」

まゆ「その前に、誓いの口ずけです♪」

チュ

まゆ(?  息してない?)

まゆ「え?、え? そんな…嘘」

まゆ「心音もどんどん弱くなってる。なんで、なんで!?」

まゆ「もしかして、分量をまちがえた……?」

まゆ「そんな、Pさん!Pさぁん!」

19: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/06(木) 17:52:37.22 ID:Xfnyokpa0
______________________________________

P「実際、睡眠薬の過剰摂取ってあんなに早く亡くなるもんなんでしょうか?」

ちひろ「さぁ?」


_______________________________________

         夢の中

まゆ「そんな、そんな。Pさん……Pさん」

まゆ「そうだ、まゆも行こう。Pさんと同じ薬をのんで…」ゴクゴク

まゆ「おやすみなさい……Pさん……」

21: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/06(木) 17:57:26.55 ID:Xfnyokpa0
ちひろ「あ、起きたみたいですよ」

P「……どんな様子ですか?」

ちひろ「現実と夢を混同して混乱しちゃってますね」
画面<Pサーン!!、ドコ?ドコデスカァ?マユガイッショジャダメナンデスカァ!?

P「うーん、仕事に支障がでないならいい薬かなぁ?」

ちひろ「では次です。Pさんの車に>>23がいるみたいです」

23: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/06(木) 17:58:19.13 ID:cfDILE2o0
菜々

25: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/06(木) 18:00:08.40 ID:Xfnyokpa0
ちひろ「菜々ちゃ……さんがいます」

P「菜々、そんなことしてたのかい」

ちひろ「さぁ次の夢の内容は!?」

>>26

29: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/06(木) 18:02:37.46 ID:Xfnyokpa0
ちひろ「もう一度Pさんが亡くなるようです」

P「まあ、手軽にダメージがでかいですしね」

ちひろ「開き直りましたか?」

P「いえ、夢の中ならなんでもありだと思ったんで」

ちひろ「そうですか」

30: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/06(木) 18:11:33.66 ID:Xfnyokpa0
P「菜々、今日は電車移動になる。いいか?」

菜々「はい、いいですよ!」

P「さすがに心配なので俺もついていくが……まあなにも問題はないだろう」

菜々「もうPさんったら過保護なんですから!」

P「菜々のことになるとどうしてもな……さ、いくぞ」

菜々「はい!」

31: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/06(木) 18:16:06.84 ID:Xfnyokpa0
駅のホーム
P「それで今日の仕事だが……」

菜々「はい、大丈夫ですよ。」
ポロッ

P「なんかおとしたぞ?」

ヨンバンセンニキュウコウガマイリマスオキオツケクダサイ

ドンッ
P「え?」
菜々「え?」

キキィィィィィィィィイィーーーー!!!!!



グシャ

32: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/06(木) 18:21:48.88 ID:Xfnyokpa0
菜々「え?、え?ど、どうゆうこと……?」

菜々「赤いの、いっぱい…?、全部、Pさんの?」

菜々「Pさん、どこ?……返事してください?」

菜々「アハハ、う、うそですよね?」

菜々「こんな。こんなので……」

菜々「嘘、です。嘘嘘、こんなの」

菜々「ドッキリなんですよね?こんなの考えるなんて昔のドッキリでもないですよ?」

菜々「嘘、嘘、嘘、」

菜々「アハハ、アハ。アハハハハハハハハ!」

菜々「アハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!!!」

35: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/06(木) 18:28:57.07 ID:Xfnyokpa0
ちひろ「早速ひどいことになってます」

P「みんな強い子だと思ってたんですが……」

ちひろ「目の前で死ぬんですからSAN値直送もいいとこじゃないですか?」

P「経験したことないからわかりませんね」

P「で、どんな様子ですか?」

ちひろ「呼吸が荒いだけで特にひどいところはありませんね。あ、過呼吸になった」
画面<ハァハァハァ、ハッ、ハッ、ハッ、ハッ、ハッ

P「ヤバイでしょ、それ!助けにいかないと!」

ちひろ「でも菜々さん、ちゃんと冷静にPさんのxxxで呼吸の制限してますよ?」

P(なんだろう、急にどうでもよくなってきた)

ちひろ「ん~、仮眠室のまゆちゃんがいなくなって>>37が来ましたね」

37: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/06(木) 18:29:22.26 ID:3OCc5WIAO
久美子

41: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/06(木) 18:33:19.80 ID:Xfnyokpa0
P「久美子ですか」

ちひろ「なんかしましたっけ?」

P「いえ、目の前で見られるとどうこういってぬぎだしたとかですかね?」

ちひろ「うわぁ、まあいいや内容は>>43です!」

43: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/06(木) 18:33:44.69 ID:5AFIG0JL0
11

44: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/06(木) 18:35:17.58 ID:Xfnyokpa0
ちひろ「って、またかーい!」

P「うわびっくりした」

ちひろ「まあ何来ても楽しいんですけどね!」

P「ちひろさん……」

47: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/06(木) 18:41:54.28 ID:Xfnyokpa0
久美子「Pさん、見ててね」

P「ああ、もちろんだ」

久美子「ふふ、うれしいわ」

P「なあ、久美子。ライブが終わったら言いたい事がある。楽屋で待っててくれないか?」

久美子「!……え、ええわかったわ」

久美子「それじゃあ、行ってくるわ!」

P「ああ!行って来い!」

48: 夢の内容で2つやりたいのがある、やってみていい? 2014/02/06(木) 18:50:09.57 ID:Xfnyokpa0
ライブ終了後
楽屋
ガチャバタンカチ

久美子「Pさんどうだった?」

P「ああ…最高、だったぞ……」

久美子「どうしたのPさん?ひどく顔が悪いけど?」

P「ああ、じつはな」フラフラ

久美子「もうこういうときはじっとしてなきゃ」ギュ

P「悪いな」

久美子「それで、話って?」ソワソワ

P「実はお前の担当を外れることになった」

久美子「え、」

久美子「そ、それって他の子の担当に専念するってこと?」

P「そうじゃない、全員おりる。もう書類も提出した」

久美子「じゃ、じゃあなんで?」

51: 夢の内容で2つやりたいのがある、やってみていい? 2014/02/06(木) 18:54:23.47 ID:Xfnyokpa0
P「疲れたんだ」

久美子「疲れた?」

P「お前らの変 的行動にな」

久美子「そ、それは……」

P「ともかく、さよなら。ずっと……」

久美子「ッ!、ぜ、絶対会いに行く!」

P「へぇ、俺が行く場所。わかるか?」

久美子「絶対さがす!」

P「じゃあ、これやるよ」

久美子「え、何これ?」

久美子「!せ、青酸カリ!?」

久美子「はきだして!今すぐ!」

54: さんくす 2014/02/06(木) 18:56:30.18 ID:Xfnyokpa0
P「無茶言うなよ……」

久美子「いや、嘘、いやああああああああああああああぁぁぁぁぁ!!!!!」

P「じゃあな………」

55: 薬瓶に入ってるのはないもんなんかな 2014/02/06(木) 19:00:24.83 ID:Xfnyokpa0
ちひろ「あ、起きたみたいですよ」

P「様子は?」

ちひろ「叫んでます」

画面<アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!

ちひろ「さぁ。あ、仮眠室に>>85がいますね」

85: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/06(木) 19:57:18.99 ID:cfDILE2o0

88: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/06(木) 19:58:43.87 ID:Xfnyokpa0
P「杏、杏かぁ…確かに仕事してもらいたい」

ちひろ「それもそうですが杏ちゃんが自分を曲げることに…」

P「この際なんでもいいです」

89: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/06(木) 20:01:40.92 ID:Xfnyokpa0
_______
____________
_________________
杏「嫌だ!私は働かないぞ!!」

P「頼むから!!もうすぐ仕事の時間だから!」

杏「いやだ!」

P「お願い!」

杏「いーやーだ!」

P「そうか………じゃあ断ってくる……」

杏(おおっ!言ってみるもんだね)

90: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/06(木) 20:04:40.61 ID:Xfnyokpa0
次の日
杏「おおっ!杏の休みが増えている!プロデューサーどんな風の吹きまわし?」

P「いや、別になんでも……」

91: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/06(木) 20:06:25.45 ID:Xfnyokpa0
そのまた次の日
杏(あれ?仕事が少なくなっててレッスンが無い?)

杏(定例ライブにも杏の名前がない?)

P「………」

96: 杏はこれしかないとおもいまして・・・ 2014/02/06(木) 20:15:25.68 ID:Xfnyokpa0
一週間後
杏(仕事もレッスンも、なんにも無し?)

杏「な、なんで?プロデューサー?」

P「お前の意思を尊重した結果だ。後、これやる」

杏「な、なにこの紙…?」

杏「こ、これ!どういうこと!?解雇の手続き用の書類じゃん!」

P「ああ、そうだ。仕事をしないアイドルに給料だせるほどこの会社はでかくないからな」

杏「ま、待って!プロデューサー!杏、ちゃんとはたらくから!」

P「だめだ,もう決定してるんだ。社長にも話は通した」

杏「ごめん、ごめんプロデューサー、お願いだからチャンスをちょうだいよ……」

P「もう無理だ」

杏「うあ、うわわあああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」

98: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/06(木) 20:21:12.81 ID:Xfnyokpa0
ちひろ「あ、起きました」

P「………」

バンッ!
杏「プロデューサー!」

P「な、なんだよ杏」

杏「ね、ねぇプロデューサー。み、見捨てないで……」

P「ははは、見捨てないよ」ナデナデ

杏 ホッ

P「仕事をしてくれればな」ボソ

杏 ビクッ
杏「し、仕事行ってきまーす!」

99: 飯食ってきます少しの間お待ちください 2014/02/06(木) 20:24:52.67 ID:Xfnyokpa0
ちひろ「ひどいこといいますねー」

P「これで仕事してくれるんならいいですよ」

ちひろ「あ、社用車に>>107が隠れてますね」

ちひろ「内容は>>115にしましょう」

P(仮眠室に監視カメラはわかるが、車はなんだ?ドライブレコーダー?)

107: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/06(木) 20:29:22.15 ID:eANDw9mmo
のあ

115: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/06(木) 20:31:31.19 ID:ApjAEtGDO
周囲の人間がすべて同姓同名の別人になっていて、おかしいと感じるのは自分だけ

122: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/06(木) 20:48:48.82 ID:Xfnyokpa0
P「精神的に追い詰められるタイプですね」

ちひろ「色々と大変そうです」

P「いや、でものあさんなら……」

ちひろ「では早速見てみましょう」

_______
_____________
_________________

のあ「おはよう」

P「おはよう、のあ」

のあ「?  誰?」

P「え、どうかしましたか?Pですよ」

のあ「私の知っているPはそんな声、顔じゃない」

P「え、ええ?」

127: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/06(木) 21:00:15.94 ID:Xfnyokpa0
ちひろ「どうかしたんですか?」

P「えぇと、のあが俺のこと知らない人だって言い始めて」

のあ(ちひろじゃない?ドイツでソーセージを売っていたあの人が女性用のスーツを着てる……)

ちひろ「お疲れ気味ですか?ソーセージあるけど食べます?」

のあ「どうみても男よね、あなた?」

ちひろ「ひどい!気にしてるのに!」

P「ああ、ちひろ!」

のあ(本当にどうしたというの……)

134: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/06(木) 21:06:21.74 ID:Xfnyokpa0
みく「おっはにゃーーー!!!!」

アーニャ「おはようございます」

P「おはようみく、アーニャ」

のあ(あれがみくとアーニャ?おかしい、どうみてもオルフェノクに猫耳がついたのと千葉にいるネズミにしか見えない)

のあ(なにがどうなっているというの?)

ちひろ「うう~」泣

P「のあさん、一応形だけでもあやまってもらえますか?仕事に支障がでるんで」

146: なるほど勉強になったありがとう 2014/02/06(木) 21:12:03.04 ID:Xfnyokpa0
のあ「え?」

みく「そうにゃ、一回謝っといたほうがいいにゃ」

アーニャ「そうです。謝ったほうがいいですよのあ」

のあ「だ、だれともわからない人に謝りたくはないっ……!」

P「本当、謝ったほうがいいぞのあ」

のあ「本当にどうしたというの!?」

P「何が?」

のあ「この状況全部よ!私のPはどこに行ったの!?みくとアーニャは!?」

P「ここにいるだろ」

みく「ひどいにゃ。のあにゃん」

アーニャ「ダー、ひどいです」

P「やっぱり謝っときましょう?のあ?」

150: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/06(木) 21:14:45.33 ID:Xfnyokpa0
P「いまならちひろも許してくれるみたいだからさ」

みく「あやまるにゃ」
アーニャ「謝りましょう?」
P「謝れよ」

のあ「い、いやああああ!!!!」

153: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/06(木) 21:21:49.87 ID:Xfnyokpa0
P「どうですか?」

ちひろ「どっかで見たことあるような展開になってます」

ちひろ「あ、Pさんはバイクと合体する感じの下っ端ぽくなってます」

P「?????」

バタン
のあ「………」

P「ん?切羽つまった顔してどうしたんですか?」

のあ「いつものあなたに会えた。それだけで幸せなものなのね……」

P「そうですか。それは良かったです、仕事行ってください、のあさん」

のあ「ええ、わかったわ」

155: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/06(木) 21:23:43.09 ID:Xfnyokpa0
P「素直に聞いてくれましたね」

ちひろ「よほどの悪夢だったんでしょう。では誰もいないはずの仮眠室に>>159がいますね」

P「鍵かけたんだけどなぁ」

159: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/06(木) 21:24:33.44 ID:j0Gzw04Do
美嘉

162: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/06(木) 21:26:02.59 ID:Xfnyokpa0
P「姉!おい!姉!俺はガキじゃねえええええ!!!!」

ちひろ「子供じゃなくてもいいってことでしょ?」

ちひろ「さて内容は>>165です」

165: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/06(木) 21:27:35.32 ID:p6rbfKSRo
莉嘉に先を越される

174: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/06(木) 21:33:49.50 ID:Xfnyokpa0
____________

美嘉「たっだいまー!」

美嘉「誰もいない?莉嘉とPさんがいるはずだけど……」

美嘉「あーひとりだとつまんなーい!」

美嘉(ん?パソコンが電源つけっぱだ)

美嘉(あ、監視カメラの動画だ……)カタカタ

美嘉(Pさんの仮眠室のまである!)

美嘉(ドキドキ)

美嘉(はっ!何やってんの、あたし!?)

美嘉(勝手に人のパソコン見ちゃだめだよー!)

美嘉(……でも、少しくらいなら)カチッ

178: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/06(木) 21:36:45.97 ID:Xfnyokpa0
美嘉(おー!プロデューサーの寝顔かわいい!)

美嘉(お宝ものだ~フヒヒ!)

美嘉「え、これ……莉嘉?」

美嘉「…」ゴクリ

カチ

180: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/06(木) 21:40:30.97 ID:Xfnyokpa0
P「莉嘉は甘えん坊だな」ナデナデ

莉嘉「えへへPくーん」

P「まあ、でもこうやって俺のベッドにもぐって来たってことは覚悟はできてるんだな?」

莉嘉「うん、大丈夫だよ……Pくん。優しくしてね?」

P「ああ、もちろんだ」

莉嘉「好きだよ。Pくん」

P「ああ、俺もだ。莉嘉」

181: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/06(木) 21:43:24.39 ID:Xfnyokpa0
美嘉「え、莉嘉?なにしてるの?」

美嘉「なんでそんなものなめてるの?」

美嘉「約束したじゃん。抜け駆けしない、って」

美嘉「なんで、なんでよぉ!莉嘉!Pさーん!」

184: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/06(木) 21:47:42.19 ID:Xfnyokpa0
ちひろ「Pさんは  コンですか?」

P「断じて違います」

カチャ
美嘉「P、Pさん」

P「どうかしたか?」

美嘉「莉、莉嘉にどんな感じでかまってあげてる…?」

P「別に普通だと思うが?」

美嘉「そ、そっか」ホッ

P「ま、美嘉よりデートした回数は多いかな」

美嘉「え?」

P「別に子供とデートするぐらいいいだろ。かわいいもんだ」

美嘉「そっか。そうだよね。レッスン行ってきまーす」

185: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/06(木) 21:49:58.86 ID:Xfnyokpa0
ちひろ「  コンではないんですよね?」

P「そうですよ」

ちひろ「ふむ。まあいいでしょう。また社用車に隠れてる人がいますよ」

P「うわ、>>191だ……」

191: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/06(木) 21:52:39.53 ID:eANDw9mmo
あやめ

197: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/06(木) 21:54:11.28 ID:Xfnyokpa0
ちひろ「アイエエエ!」

P「知らん忍殺語はやめたほうがいいですよ」

ちひろ「内容は>>200です」

200: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/06(木) 21:54:52.04 ID:SOjJWrpK0
5億年間幽閉

207: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/06(木) 21:59:13.69 ID:Xfnyokpa0
P「どういうことなの…」

ちひろ「夢なら時間の概念だっていいんですいきますよ!」

______
_________
____________
あやめ「ん、ここは?」

あやめ「なんにもない?地平線の彼方まで何も見えない?」

あやめ「と、とりあえずだれかいないか探しましょう!」

208: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/06(木) 22:01:13.99 ID:Xfnyokpa0
あやめ「P殿ー!ちひろ殿-!」

あやめ「ど、どこにいるんですか!」

あやめ「たちの悪いイタズラはやめてください!」

211: 忍殺まじで知らないからある意味助かった、興味はあるけども 2014/02/06(木) 22:03:27.48 ID:Xfnyokpa0
一週間後
あやめ「う、変な…空間……ですね」

あやめ「だれもいないし、なにも無い」

あやめ「なによりお腹がすかない……」

212: 忍殺まじで知らないからある意味助かった、興味はあるけども 2014/02/06(木) 22:05:07.30 ID:Xfnyokpa0
一ヶ月後
あやめ「う、うあぁぁぁ」

あやめ「そ、そうです!こんな時こそ歌を歌いましょう!」

あやめ「~♪」

あやめ「……さびしい」

215: 忍殺まじで知らないからある意味助かった、興味はあるけども 2014/02/06(木) 22:10:09.77 ID:Xfnyokpa0
一年後
あやめ「いま、何日ぐらいたったんでしょう?」

あやめ「まぁ…………いいや」



十年後
あやめ「おかしいです。なにをしても[ピーーー]ません」

あやめ「頭を打ち付けても、首を抉ってもだめとは……」

あやめ「どうなっているんでしょうか?」

百年後
あやめ「ゥ、あアー、イあ」

216: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/06(木) 22:12:38.19 ID:Xfnyokpa0
ちひろ「キング・クリムゾン!」

P「早回しでも長いですもんね」

__________________

五億年後
あやめ「あはははははははは!」

あやめ「たのしいなぁ!」

あやめ「あはは!!あははははははははははははは!!!!」

220: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/06(木) 22:15:54.52 ID:Xfnyokpa0
ちひろ「すごいなぁ」

P「これどうするんすか?起きたら発狂してたとか嫌ですよ」

ちひろ「これは…夢なだけに覚えてないかもしれませんね」

P「そう願うばかりか……」

ちひろ「あ、仮眠室に>>220が来てますよ」

P「なぜ鍵をかけたはずなのにはいってくる」

230: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/06(木) 22:18:32.62 ID:hm/YEeVT0
奈緒

235: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/06(木) 22:19:58.25 ID:Xfnyokpa0
P「奈緒ーーーー。トライアドの良心枠だと思っていたのに!」

ちひろ「あらま、ではどんな内容をみせましょうか」

>>238

238: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/06(木) 22:20:58.87 ID:/D016rxg0
北条死亡
トライアド解散
凛とPがくっついて、奈緒は置いてけぼり

248: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/06(木) 22:28:25.08 ID:Xfnyokpa0
ちひろ「おもしろい展開になってきた!」

P「えぇー」

_______
__________
_____________
レッスン中

奈緒「はぁ、はぁ」

加蓮「はぁ、はぁ」

凛「っ……!」

トレーナー「うん、みんなよく頑張ったわね。今日はこれで終わり!」

奈緒「疲れたー!」

凛「お疲れ様。奈緒、加蓮」

加蓮「ゼェゼェ」

奈緒「加蓮?どうした?」

加蓮「ちょ、ちょっと息が苦しい7だけだから。大、丈夫だよ……」

奈緒「大丈夫なわけがあるか!」

凛「トレーナーさん呼んでくる」

奈緒「ああ、頼む」

250: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/06(木) 22:31:07.70 ID:Xfnyokpa0
奈緒「加蓮少し待っててくれよ……」

加蓮「大丈夫だってば」

凛「トレーナーさんつれてきたよ!」

トレーナー「!すぐに救急車!」

奈緒「は、はい!」

____________________________

251: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/06(木) 22:36:21.69 ID:Xfnyokpa0
P「そ、それで容体は…?」

医者「………」

__________________________

奈緒「Pさん!加蓮は!?」

凛「……」

P「あ、ああ。えーと、そうだな」

奈緒「はっきりいってよ!」

P「………加蓮は亡くなった。心不全だそうだ」

奈緒「え、うそ、だろ」

凛「っ……!」

奈緒「嘘だと言ってよ!Pさーーん!」

254: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/06(木) 22:39:06.07 ID:Xfnyokpa0
P「俺も嘘だって信じたいよ!でもほんとのことなんだよ!」

凛「っ!!っ!」ポロポロ

奈緒「うあぁぁぁ」ポロポロ

凛「会わせて、加蓮に」ポロポロ

P「…ああ、いいぞ」

255: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/06(木) 22:41:08.22 ID:Xfnyokpa0
病室

P「見ろよ。きれいな顔してるだろ?これ、死んでるんだぜ」

奈緒「加蓮、加蓮!」ポロポロ

凛「うぅ」

258: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/06(木) 22:47:07.51 ID:Xfnyokpa0
翌日
凛「これから、どうするの?」

P「トライアドは解散、って形になるだろうな……」

P「あと、当分の仕事はキャンセルした。取材がめちゃくちゃくるだろうが無視してくれ」

凛「わかった」

奈緒「解散……か。くそ!」

凛「奈緒、八つ当たりしちゃだめだよ」

奈緒「わかってる!わかってるよ!でもこの気持ちをどうしたらいいんだよ!」

凛「私だってわからないよ!」

P「二人ともやめろ」

奈緒「Pさん…」

凛「Pさん…」

259: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/06(木) 22:51:31.76 ID:Xfnyokpa0
P「俺だって悲しいんだよ。でもどなりちらしてもどうにもならん」

P「今は天国にいる加蓮のためにも、お前らは輝いてくれ」

奈緒「Pさん、泣いてんのか?」

P「わかってるよ!男が泣くなっていうんだろ!?」

凛「泣かない人を信用なんてできないよPさん」

P「凛……」

凛「Pさん……」ギュ

P「う、うぅ……」ポロポロ

奈緒「…」

262: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/06(木) 22:56:51.05 ID:Xfnyokpa0
一ヶ月後……
奈緒「やっと取材攻めも終わりかな……」

奈緒「あ、Pさんと凛だ。おーぃ…?」





凛「P、大丈夫?」

P「ああ、ありがとう凛」

P「この一カ月、お前がいたから乗り越えられた。本当に感謝してる」

凛「私もだよP」

P「……凛」

凛「……P」

チュ




奈緒「え?」

263: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/06(木) 23:01:09.78 ID:Xfnyokpa0
奈緒「そんな、こんなのってないよ!」

奈緒「Pさん、Pさんが……」ポン

奈緒「? あ、ちひろさん」

ちひろ「今明かされる衝撃の真実~~~wwwwwwww」

266: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/06(木) 23:05:11.28 ID:Xfnyokpa0
_____________________
______________
__________

ちひろ「私そんなにゲスくはないですよね?」

P「ええ、そのくらいのゲスさではないです」

ちひろ「私のほうがゲスいと?」

P「ええ」

ちひろ「くっそぉぉぉぉぉ!!!私は野口で、ダイレクトアタックだぁぁぁぁ!!!」

P「あ、奈緒がきましたよ」

ちひろ「無視はないでしょ!?」

267: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/06(木) 23:08:30.19 ID:Xfnyokpa0
奈緒「Pさん……」

P「どうした?」

奈緒「凛とはどんな関係?」

P「一番親しいアイドルだな。変 的な行動が増加しているが」

奈緒「そ、そっか。加蓮ってなんか病気持ちだったっけ?」

P「それは昔の話、今は心身共に健康だよ」

奈緒「そ、そりゃよかった」

P「急にどうした?」

奈緒「べ、別になにも!レッスン行ってきます!」

268: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/06(木) 23:11:16.02 ID:Xfnyokpa0
P「これで変 行動が収まるといいんだがな」

ちひろ「効果は期待してもいいかもしれませんね」

P「次は仕事に支障が出ないか心配ですよ」

ちひろ「まぁまぁ。あ、>>273が来ましたよ」

273: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/06(木) 23:12:20.41 ID:RHf9hQJbo

278: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/06(木) 23:16:37.57 ID:Xfnyokpa0
P「あの怖いものがなさそうな巴ですか」

ちひろ「夢の内容にもよりますかね」

ちひろ「さて内容は…これだ!」

>>281

281: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/06(木) 23:17:26.69 ID:eANDw9mmo
Pが萩原組の娘と結婚

286: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/06(木) 23:21:33.51 ID:Xfnyokpa0
P「萩原組?建設会社でしょ?あの765さんのところの?」

ちひろ「しらばっくれるのはよくないですよ」

P「ええ、怖いお兄さんによろしくはされたくないだけです」

P「やっぱ抗争とかするんでしょうか?」

ちひろ「そこらへんはわかりません」

P「さいですか」

287: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/06(木) 23:26:54.52 ID:Xfnyokpa0
____________________

P「ご報告します!結婚することになりましたぁ!」

ちひろ「ダニィ!?」

巴「」

巴「ど、どおいうことじゃ!」

P「そういうことだ。これで俺は甘い新婚生活を送れるというわけだぁ!!」

巴「うぐ」

巴(まぁ、今のうちじゃ結婚できん。16になったらなんとしてもとりもどしたる!」

289: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/06(木) 23:29:43.29 ID:Xfnyokpa0
P「なんかいったかー?」

巴「いやなんも」

ちひろ「それで相手はどなたなんですか?」

P「ああそれなんですが……」

P「765さんとこの萩原さんと……」

ちひろ「それ大スキャンダルじゃないですか!」

巴「!?」

292: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/06(木) 23:34:08.94 ID:Xfnyokpa0
巴(た、たしか萩原組の一人娘もアイドルをやっていると聞いたことがある)

ちひろ「でもなんでいきなり?」

P「そ、それがほとんど脅迫でして…」

ちひろ「」

P「巴がいるから政略結婚みたいな感じなんでしょうね……」

巴「す、すまん。うちのせいで」

P「いや、巴が悪いんじゃない。それにこれで抗争が収まるんなら安いもんさ」

巴「P……」

294: 今明かされる衝撃の真実~wwww 2014/02/06(木) 23:37:17.23 ID:Xfnyokpa0
その夜
巴「おじき、Pが萩原の娘と婚約を結んだ」

おやじ「ああ、聞いとる」

巴「そんで……」

おやじ「もちろん、お前の意思を尊重する。何したいかゆうてみい」

296: お前らは>>1がパラガスPだとおもってんだろ? 2014/02/06(木) 23:40:27.76 ID:Xfnyokpa0
巴「わしは、わしは……」

巴「Pを、取り戻したい!」

巴「あいつらにうちのPを好き勝手されてたまるか!」

おやじ「よく言った!野郎ども!準備はできているか!」

オオオオォォォ!!!!!

297: 残念だったな。>>1は今日SSを書き始めた。超初心者だったんだよぉ! 2014/02/06(木) 23:44:15.12 ID:Xfnyokpa0
巴「おじき、ええんか?」

おやじ「ああ、お前の心意気無駄にしてたまるか」

巴「すまん、おじき」

おやじ「それより、チャカじゃもってけ」

巴「!行かせてくれるのか!?」

298: しかしお前らは単純だよなぁ。DBネタを使うだけでパラガスだとおもってくれてよwww 2014/02/06(木) 23:46:10.08 ID:Xfnyokpa0
おやじ「お前の男、自分で取り戻してみい」

巴「おじき!恩に着る!」

300: ありがとうよwwwここまで支援、安価してくれてよwwww 2014/02/06(木) 23:48:54.93 ID:Xfnyokpa0
都内某所

男1「村上組のカチコミだぁ!」

組長「んだとお!?」

P「な、なんで?」

雪歩「ひぃ~ん。こわいです!」アタフタ

305: 素直に感謝してます。ありがとう、後パラガスPさんにはこの場を借りて謝罪を すいませんでした! 2014/02/06(木) 23:54:17.22 ID:Xfnyokpa0
巴「おららああ!!どこじゃ!?P!」

P「な、なんで巴も!?」

組長「なんか知ってるか?」

P「い、いえなにも」

雪歩「ならなんで……」

巴「ここか!?P!」
バアン!!

P「な、なんで巴はこ、ここにきたんだ?」

巴「あんたを取り戻すためじゃ!」

P「と、取り戻すって?」

巴「うちは、うちは。Pのことが好きだからじゃーー!!」

309: 素直に感謝してます。ありがとう、後パラガスPさんにはこの場を借りて謝罪を すいませんでした! 2014/02/06(木) 23:57:12.58 ID:Xfnyokpa0
P「そんなこと言われても……どうしようもない」

巴「方法なら……ある」スッ

P「ッ!まさか!」

雪歩「!!」

組長「雪歩ッ!」

P「くそっ!」バッ!

バンッ!!

314: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/07(金) 00:00:42.49 ID:IFRHRNJC0
巴「え、なんでじゃ。P」

P「お、おれはと…巴に人殺しなんてさせたくない……」

巴「自分はええんか!?」

P「止めようと思ったらこれだよ……」

P「仕方…ないだろ……」

巴「P…P!すまん、すまん。うちが、うちがこんなことしなけりゃ……!」

315: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/07(金) 00:06:25.59 ID:IFRHRNJC0
巴「それになんで、娘をかばった?脅迫されて結婚したんじゃなかったのか…?」

雪歩「……」

P「結婚、したんだから…妻を愛するの、は。当然だ……」

雪歩「!!」

巴「最後に選んだんはうちじゃなかったんか……」

P「ああ…そう、なるな……」

P「巴、俺がいなくても。アイドル…やめないでくれよ」

P「それと雪歩……きれいな奥さんを、もらえたこと……素直に、嬉しかっ、た…よ………」

巴「P!P!返事、してくれぇ……」

317: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/07(金) 00:11:44.48 ID:IFRHRNJC0
__________________________
ちひろ「Pさんって好きでもない人と結婚できますか?」

P「さすがに歳とってきましたからね。素敵な奥さんをもらえたらうれしいですよ」

ちひろ「愛せます?」

P「愛します」

バァン!!
巴「Pぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!」

P(扉ぶっ壊れるな)「どうした?」

巴「結婚なんてさせるかぁぁぁぁ!!!」

P「落ち着け俺は結婚なんてしないさ。相手いないし」

巴「そ、そうか。取り乱して悪かった」

P「おう」

巴「そんじゃ仕事行ってくるけぇ!!」

318: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/07(金) 00:13:43.75 ID:IFRHRNJC0
ちひろ「さぁ!次の犠牲者は!?」

P「犠牲者って。間違ってないか」

ちひろ「例のごとく社用車に人影が!」

P「>>322か」

322: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/07(金) 00:15:15.95 ID:Wrg5KbEDO

334: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/07(金) 00:17:36.42 ID:IFRHRNJC0
P「……ラスボスじゃないすか?」

ちひろ「ラスボスなら一番初めにやりました」

P「そっすね」

ちひろ「きついのがほしいですね」
画面<プロデューサーノニオイ!!クンカクンカスーハースハー!!

>>394

340: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/07(金) 00:18:48.44 ID:OWw6ZmfVo
落ち目
移籍してもなにやってもダメになる

345: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/07(金) 00:21:48.93 ID:IFRHRNJC0
P「あの凛がねえ」

P「でも、ある意味失敗してほしいな」

_____
________
____________

レッスン中
凛「ハァ、ハァ、ハァ」

トレーナー「凛ちゃん!ステップ遅れてる!!」

凛「うっ」

トレーナー「もうダメ!一回休憩!」

347: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/07(金) 00:25:56.03 ID:IFRHRNJC0
卯月「どうしたの?凛ちゃん?いつもの凛ちゃんじゃないよ?」

凛「わからない……今までこんなこと無かったのに……」

未央「う~~ん」

凛「とにかく今はレッスンに集中しないと。ライブもあるんだし」

卯月「うん……」

・・・
・・・・・
・・・・・・・

凛(一回もうまくできなかった……)

凛(どうして……?)

凛「このままじゃ…!」

348: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/07(金) 00:29:25.69 ID:IFRHRNJC0
翌日

卯月「凛ちゃん!身体こわしちゃうよ!」

未央「そうだよ!ライブ出来なくなっちゃう!」

凛「で…でも、未完成の状態でライブは、できない!」

トレーナー「私からも今日のレッスンはもうできません。もうやすんでください」

凛「ふぅー、ふぅー」

凛(やらなきゃ!やらなきゃ!ライブで迷惑はかけられない!)

349: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/07(金) 00:33:25.97 ID:IFRHRNJC0
ライブ当日
ラスト 
卯月「おー願ーシーンデレラー♪」

未央「夢は夢で終わらない!」

凛(ここでステップ!)

凛「あっ……」グラッ


350: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/07(金) 00:35:16.04 ID:IFRHRNJC0
凛「きゃあ!」ドサッ

卯月「凛ちゃん!」

未央「ステージから落ちた!?」

観客 ざわ…ざわ…

351: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/07(金) 00:39:09.49 ID:IFRHRNJC0
凛「う…こ、ここは?」

卯月「あ!凛ちゃん!目が覚めた?」

凛「え…う、うん」

卯月「私お医者さんよんでくるね!」

凛「あ、卯月!行っちゃった……」

凛(ここは…病院?なんで……そうだ、わたしステージから落ちて……)モゾ

凛「っ!」

凛「足、痛い?」

352: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/07(金) 00:42:37.56 ID:IFRHRNJC0
卯月「呼んで来たよ!」

医者「ゼェ…ゼェ…」

凛「わ、私の足はどうなるんですか?」

医者「骨折だよ。なんてことはない。二週間もすれば治る。」

凛「よ、良かった」

医者「ただし安静だからね」

凛「う、はい」

353: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/07(金) 00:44:38.61 ID:IFRHRNJC0
凛(悔しいな。結局迷惑かけちゃった)

凛「ごめんね……卯月」

卯月「ううん!凛ちゃんが無事だっただけでいいよ!」

凛「そっかありがと」

354: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/07(金) 00:48:03.34 ID:IFRHRNJC0
凛(でも、二週間後事務所で待ってたのは私の想像をはるかに超えるものだった)

P「凛、移籍の話が来てるんだが…」

凛「嫌」

P「そ、そういわずに……」

凛「なんで説得しようとしてるの?」

P「じ、実は______

355: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/07(金) 00:51:06.04 ID:IFRHRNJC0
凛「あの時のライブの失敗が響いて仕事が激減……?」

凛「な……なんで?」

P「記者に変な記事を書かれてな……」

凛「それで?移籍になんの関係が……?」

P「……移籍金が、多額なんだ……」

凛「…え?」

356: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/07(金) 00:55:09.70 ID:IFRHRNJC0
P「損失はとりもどさないといけない」

P「し、仕方…ないんだ」

凛「わ、私、売られるの?」

P「ち、違う!す、少しの間だ!頼む!!」

凛「わ、わたし…は……」ポロポロ



凛(私の失敗のせいでこうなったので責任をとらされる形で私は移籍した)

凛(未央や卯月はPを説得したけれどダメだったみたい)

凛(私、がんばるから)

358: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/07(金) 00:58:19.84 ID:IFRHRNJC0
凛「おはよう、ございます……」

別P「渋谷、今日からよろしく。あのライブみたいな失敗は無しで頼むぜ」

クスクス

凛「……はい」

凛(それからも私は失敗続きだった。レッスンも仕事も)

凛(そして……)

359: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/07(金) 01:03:31.31 ID:IFRHRNJC0
別P「お前もうアイドルやめろ」

凛「え、」

別P「このままやっても無意味だ。この事務所も失敗を続けるやつに金は払えん」

クスクス

凛「そ、そんな」

別P「これは決定されたことだ。今更なにを言おうが覆らない」

凛(アイドルをやめる?あの人との唯一の関係だったのに…それを、奪われる)

凛「いや、いやぁ」

別P「ふん、手続きはこちらでやっておくから明日からくんな」

アハハハハ



凛(家に帰った。どうやって帰ったか覚えてないけど)

361: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/07(金) 01:08:34.15 ID:IFRHRNJC0
凛「前のプロダクションなら……拾ってくれるよね………」

prrrrrrrrrrrrr
ガチャ
P「もしもし…?」

凛「Pさん……」

P「凛……すまん、もう……」

凛(続きを言わないでPさん)

P「もう、凛を……スカウトできない」

凛「………」ピッ

凛「う…ぁ」

凛「うああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

364: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/07(金) 01:12:22.31 ID:IFRHRNJC0
ちひろ「もし凛ちゃんや他のアイドルに移籍がもちかけられたらどうしますか?」

P「絶対断ります。わが子は売れません」

ちひろ「わが子って……」

カチャ・・・・・・
凛「………」

P(やけに静かに入ってきたな)

凛「プロデューサー?」

P「なんだ?」

凛「私、頑張るから」

P「ああ、頼りにしているぞ」

凛「うんレッスン行ってきます」

365: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/07(金) 01:14:46.75 ID:IFRHRNJC0
ちひろ「真面目になってくれたみたいで良かったですね」

P「ええ、失敗がいい経験になればいいですね」

ちひろ「あ、>>371が来ましたよ」

371: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/07(金) 01:16:52.61 ID:DajuSuFwo
雪美

374: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/07(金) 01:19:07.90 ID:IFRHRNJC0
P「雪美かぁ……」

ちひろ「何かしたことありますか?」

P「何か加えてるかと思ったら俺の歯ブラシでした」

ちひろ「……>>379」

379: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/07(金) 01:20:26.20 ID:Wrg5KbEDO
凛と結婚を満面の笑みで報告

381: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/07(金) 01:24:07.34 ID:IFRHRNJC0
P「なんでまた雪美に結婚を報告せなあかんのか」

ちひろ「まあまあ」

P「ていうか凛、15じゃないか?」
_____
________
______________

雪美「P……なんだか嬉しそう」

P「ん~そうか?」

雪美「魂がつながってるからわかる。なにかあった?」

P「ふふふ、じつはな凛と結婚することになったんだ!」



雪美「えっ……」

382: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/07(金) 01:29:52.87 ID:IFRHRNJC0
雪美「な…んで?」

P「愛しあってのが伝わったんだよ」

P「それこそ凛と魂がつながってるのかもな」

雪美「ちがう…つながってるのはわたしだけ……」

P「はは、嫉妬してるのか?」ナデナデ

雪美「渡さない……P、は……渡さない……!」

P「俺は誰のものでもないぞ?」

384: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/07(金) 01:35:46.20 ID:IFRHRNJC0
凛「雪美、Pは渡さないよ」

P「凛……」

雪美「渡さない……渡さない!」バッ

凛「ふん」ガシッ

雪美「か…はぁ」ギリギリ

雪美(助けて、P……!)

P「………」

雪美(な…な、んで…?)

雪美(いや、助けて…Pと、離れたくない!!)

_________________
_____________
_________

385: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/07(金) 01:39:57.54 ID:IFRHRNJC0
バッ
P「雪美、おはよう」

雪美「P!…P!」ギュ

P「ははは、怖い夢でもみたか?」ナデナデ

ちひろ(確信犯のくせに)

雪美「離れないでッ…P……!」

P「大丈夫だ。どこにもいかないよ」

雪美「良かった……」

P「ほらタクシー呼んだから、レッスン行って来い」

雪美「わかった」

P「いいこだ」

388: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/07(金) 01:41:45.14 ID:IFRHRNJC0
ちひろ「なんだか性能が悪くなってきましたね」

P「これだけ使ってたら劣化するんでしょ」

ちひろ「まあいいや続けましょう」

P「あ、>>390だ」

440: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/07(金) 02:47:50.32 ID:Nxx6jARAO
あずき

445: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/07(金) 02:50:03.96 ID:IFRHRNJC0
P「一体どんな大作戦なんでしょう?」

ちひろ「>>450です」

450: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/07(金) 02:51:11.31 ID:Nxx6jARAO
Pに失望される

455: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/07(金) 02:56:40.89 ID:IFRHRNJC0
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あずき「次の作戦はー?」

あずき「ドゥルルルルルルルル」←ドラムロール

あずき「Pさんの家に突撃大作戦!」

あずき「えへへーいきなり行ったらびっくりするかなぁ?」

あずき「ちょっと前に来るなって言われたけどスキャンダルにならなければいいよね?」

あずき「名付けて!忍者大作戦!」

460: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/07(金) 03:01:17.03 ID:IFRHRNJC0
その夜
ピンポーン
P「一体誰だ?」ガチャ

あずき「Pさーん」

P「おわ!?あずき!??なんでここに?!」

あずき「Pさんの家に突撃大作戦だよ!」

P「お、おいだからって。スキャンダルにでもなったらどうするんだ!?」

あずき「ばれなきゃいいんだよ!」

P「おい、それでもなぁ…」

あずき「む~、突撃ー!」

P「うわ!」

あずき「今日は泊まるからね!Pさん!」

P「はぁ!?」

461: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/07(金) 03:02:53.38 ID:IFRHRNJC0
次の日
P「結局泊まってったよ」

あずき「ほらほら事務所行こうよ~」

P「……わかったよ」


463: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/07(金) 03:05:20.89 ID:IFRHRNJC0
事務所
P「おはようございまーす」
あずき「おはようございまーす!」

ちひろ「大変ですPさん!」

P「どうかしたんですか?」

ちひろ「あずきちゃんがPさんの部屋に入る写真が雑誌に!!」

あずき「!?」

P「……やっぱりな」


468: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/07(金) 03:13:56.78 ID:IFRHRNJC0
P「あずき、だから言ったんだ」

あずき「わ、わたし……」

P「だれか一人でもスキャンダルされたらお前や俺だけじゃない。事務所全体に迷惑がかかる」

P「そうならないように、家だけにはくるなって言ってあるんだ」

あずき「ぁぁぁ……」

P「とりあえずあずき、当面は出歩くな」

あずき「し、仕事は?」

P「全部キャンセルする」

あずき「え……」

P「これでアイドル、桃井あずきのアイドル大作戦は、終わりかなぁ」

あずき「ま、待って。私、頑張るからぁ!」

P「もう無理なとこまできてる」

P「それにスキャンダルともなると俺も責任をとることになる」

P「良くて退職、悪くて豚箱だな」

あずき「なんで」

P「未成年と  たなんて言われたらどうしようもない」

あずき「や、やだよPさん!

P「あずき……」

P「   無   理   だ   」

あずき「いや、いやぁぁああ。がんばる…頑張るからぁ……」

472: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/07(金) 03:18:14.20 ID:IFRHRNJC0
ちひろ「ある意味軽かったですね!」

P「なんでもいいです」

バン!!
あずき「Pさーーーーーん!」

P「ははは、アイドルがプロデューサーに抱きついちゃだめだぞ」

あずき「あっ」ビクッ

P「うん、まぁ。なんだ今はいいぞ」

あずき「Pさん。うううう」ギュ

P「ほら、仕事行ってきな?」ナデナデ

あずき「うん……」トボトボ

474: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/07(金) 03:19:34.17 ID:IFRHRNJC0
ちひろ「それじゃあお次は!?」

P「暴走してきましたね」

ちひろ「次はぁ!>>478だぁ!」

478: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/07(金) 03:20:16.06 ID:NJfVPKeH0
小関

485: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/07(金) 03:22:08.32 ID:IFRHRNJC0
ちひろ「レイナ様だぁ!」

P「これは普段のイタズラの仕返しって感じですね」

ちひろ「さあ内容は!?」

>>488

488: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/07(金) 03:22:42.61 ID:MzBLD+n1o
自分イタズラが原因で光が下半身不随

495: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/07(金) 03:25:37.33 ID:IFRHRNJC0
P「死なないだけましかもな」

ちひろ「生きててもつらいですよ?」

P「もうこれわかんねえな」

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レイナ「ハーハッハッハゲホゲホ」

レイナ「今日は光に足を引っ掛けて転ばしてやるわ!!」

レイナ「さぁいくわよ!」

496: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/07(金) 03:34:50.90 ID:IFRHRNJC0
レイナ「おはよう光」

光「おはようレイナ、どうしたんだ?」

レイナ「いえ、なんでもないわ」

光「そう?あ、今日レッスン一緒みたいだし一緒に行こう!」

レイナ(いまよ!)グイ

光「!?うわわ」ガタッ

レイナ(きれいに一回転したわね)ドサッ

光「う、ぅう、っ」

レイナ「光!ヒーローがざまぁないわね!」

光「う」ガク

レイナ「光?どうしたの光?いつもなら食ってかかるのに」

レイナ「光?みつるううううぅぅぅぅぅぅ!!!」

501: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/07(金) 03:38:57.27 ID:IFRHRNJC0
病院
レイナ(騒ぎを聞きつけたプロデューサーが救急車を呼んだわ)

レイナ(そして今光の病室で医者と光、Pが話こんでいる)


P「レイナ、入っていいぞ」

レイナ「…」コク

____________

光「レイナ……」

レイナ「光……」

P「……」

レイナ「げ、元気そうじゃない」

光「ああ、もちろんだよ」


503: ズットミツルダトオモテタ 2014/02/07(金) 03:42:40.68 ID:IFRHRNJC0
レイナ「ごめんなさい!」

光「いやヒーローは終わったことにくよくよ悩まないよ」

光「問題はこれから、どうするか」

光「そうだろ?P」

P「ああ……」

レイナ「……光の容体は?」

P「………」

光「………」

504: ヒカリゴメンマジゴメン 2014/02/07(金) 03:48:58.69 ID:IFRHRNJC0
光(ひかり)「P……」

P「光は……もう、歩けない」

レイナ「えっ………」

レイナ「それって、う、嘘よね。いつもイタズラしてる私に仕返ししようってんでしょ!」

レイナ「だまされないわよ!」

光「………」

P「…本当だ」

レイナ「嘘よ、光が。歩けないなんて。そんな……」

レイナ「ごめんなさい、ごめんなさい……ごめんなさいぃ……」

光「………いいんだ……………」

505: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/07(金) 03:52:42.09 ID:IFRHRNJC0
ちひろ「首落ちてましたがあれで下半身不随になるんですか?」

P「レスリングのまねごとして半身麻痺なったやつならしってます」

P「とにかく、レイナにはいい薬になったでしょう。次いきましょう」

ちひろ「はぁ>>513がいますね」

525: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/07(金) 04:02:53.53 ID:IFRHRNJC0
P「xxxxかぁ」

ちひろ「Pさんてきには美羽ちゃんはストライクですか?」

P「未成年以下全員法的にアウトでしょうよ……」

ちひろ「あ、仮眠室に入った」

P「俺専用のね」

ちひろ「そんで寝た」

P「早いな~」

528: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/07(金) 04:06:58.52 ID:IFRHRNJC0
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美羽「えへへPさん♪」

P「なんだ?美羽」

美羽「なんでもないです♪」

P「そうか、じゃ。イイコト…しようぜ……」

美羽「やんっ」

529: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/07(金) 04:11:50.38 ID:IFRHRNJC0
ちひろ「はいはい早送り」

P「俺のでもxxxx見てるのは嫌だな……」

ちひろ「あ、起きました」

P「……シーツ濡れてる……」

___________

美羽「え?あ、嘘?」

美羽「あんな夢見ちゃったからかなぁ」

____________

P「美羽……」

530: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/07(金) 04:16:50.26 ID:IFRHRNJC0
ガチャ
美羽「Pさぁん」オソルオソル

P「……」

美羽「うぅ」

P「なんも聞かんから洗濯室行って来い」

美羽「は、はいぃぃぃぃ」

P「まったくなにしてるんだか。美羽に対する俺の評価ガタ落ちですよ」

ちひろ(夢自体は幸せだったけど起きてから大変だったわね)

531: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/07(金) 04:18:51.62 ID:IFRHRNJC0
P「そろそろ終わりにしましょうか?」

ちひろ「いえまだまだ!」

ちひろ「だ~れだ?」

>>536

536: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/07(金) 04:20:36.03 ID:wS2LT9gj0
クラリス

539: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/07(金) 04:22:25.50 ID:IFRHRNJC0
P「聖女がお相手か……」

ちひろ「そんな聖女に一体どんな悲劇が!」

>>546

546: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/07(金) 04:26:27.13 ID:Ze/zptF+O
教会が事故で崩落し、更に破門される

549: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/07(金) 04:33:05.24 ID:IFRHRNJC0
P「破門ってその宗派からでてけ!って感じですよね」

ちひろ「ええあってるはずです」

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クラリス「P様、教会の補強工事をするのですが手伝っていただけないでしょうか?」

P「なんで俺……」

クラリス「業者に頼めないので、少しでも男手が欲しいのです」

P「んー、まあいいか」

550: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/07(金) 04:36:09.86 ID:IFRHRNJC0
工事当日
クラリス「ありがとうございますP様」

P「アイドルを助けるのもしごとだからな」

クラリス「ふふっ」

P「?、あそこの柱揺れてないか?」

クラリス「あら…?」

P「危ない!崩れるぞ!」



ガラガラガラガラ



551: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/07(金) 04:43:03.16 ID:IFRHRNJC0
P「クラリス、大丈夫か?」

クラリス「え、ええどこも怪我をしていません」

P「そうか、よかった」


ガラガラ

神父「クラリス!!」

クラリス「神父様!」

神父「お前の計画した。補強工事は壊すものだったのか!?」

クラリス「そ、そうでは…」

神父「ええい!お前のせいでこうなったんだ!」

神父「破門だ!」

クラリス「そ、そんな……」

クラリス「わ、私は…ただ、安心してみんなが住めるようにと…思って……」

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552: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/07(金) 04:46:07.73 ID:IFRHRNJC0
P「教会どんだけもろいんだよ」

ちひろ「きにしないほうがいいです。所詮夢なんで」

カチャ
クラリス「P様……」

P「気にするな。所詮夢だから」

クラリス「え?ええはい」

クラリス「では教会にもどりますね」

553: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/07(金) 04:47:19.03 ID:IFRHRNJC0
ちひろ「次で最後かなー」

P「終わりが見えたー!」

ちひろ「最後はーーこの人!」

>>556

556: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/07(金) 04:48:34.59 ID:PJ4C2qTd0
前川

558: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/07(金) 04:52:21.75 ID:IFRHRNJC0
P&ちひろ「ネタにはしりそう」

ちひろ「まあ期待しましょう>>562」

562: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/07(金) 04:55:24.99 ID:gAiUUT9Ho
マグロ、ご期待ください

566: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/07(金) 05:02:56.72 ID:IFRHRNJC0
ちひろ「ある意味ラストにふさわしいですね」

P「………」

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みく「なんでにゃ!」

みく「?みくはなにに向かって言ったんだにゃ?」

P「みくーみくー」

みく「あ、Pチャン」

P「でかい仕事がきたぞー!」

P「みくがメインの司会でなー」

みく「おお!」

P「突撃取材とかしたり、直接体験したりする番組だ」

みく「なんだか楽しそうだにゃあ!」

P「しかも半年以上続くようだ!」

みく「すごいにゃー!」

568: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/07(金) 05:08:21.37 ID:IFRHRNJC0
みく「で、なにを取材するのかにゃあ?」

P「マグロ」

みく「」

P「今から練習に大間まで言ってマグロ漁船のるからな」

みく「にゃああああああ!!いやだにゃあああああああ!!!!」

ちひろ「いってらっしゃーい」

P「マグロ、ご期待ください」

みく「にゃあ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”!!!!!!!!!!!!」

569: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/07(金) 05:12:58.30 ID:IFRHRNJC0
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みく「にゅあああああ!!」バッ

みく「Pチャンのベッドで寝てたらみくがマグロ漁船に乗る夢みたにゃ……」

みく「はぁ」トボトボ

ガチャリ

P「みく、でかい仕事がきてる」

みく「」

P「大間でマグロを釣って全部食う仕事だ」

みく「いやにゃあああああああああああああああああ”あ”あ”あ”あ”」

おわり

引用元: モバP「悪夢を見せる装置?」