1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/30(日) 23:30:51.96 ID:oqN8Nzhk0
幼「最近は男の家のコタツにお世話になりながら」
幼「『あーもう冬だなー』とか思ってたら」
幼「もう年の瀬じゃねぇか!」ドンッ
幼「痛い…」ジンジン
男「…何してんだお前」
幼「『あーもう冬だなー』とか思ってたら」
幼「もう年の瀬じゃねぇか!」ドンッ
幼「痛い…」ジンジン
男「…何してんだお前」
4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/30(日) 23:35:10.00 ID:oqN8Nzhk0
幼「あ、男、お邪魔してるよー」
男「そんな予感がしてたけど、やっぱりいやがったか」
幼「む、可愛い幼馴染が来てあげたのにその反応はなんなの?」
男「普通は自分のこと可愛いって言ってるヤツほど可愛くねぇよ」
幼「ちがいないね」
男「自覚あんのかよ…」
男「そんな予感がしてたけど、やっぱりいやがったか」
幼「む、可愛い幼馴染が来てあげたのにその反応はなんなの?」
男「普通は自分のこと可愛いって言ってるヤツほど可愛くねぇよ」
幼「ちがいないね」
男「自覚あんのかよ…」
8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/30(日) 23:38:01.83 ID:oqN8Nzhk0
幼「しかし気づけば今年ももう終わりだねぇ」
男「早いもんだよな。毎年思うけど」
幼「結局、世界は滅びなかったし」
男「あぁ…そんな話もあったな」
幼「もし世界が滅んだら永遠の女子高生でいられたのになぁ」
男「いや、その理屈はおかしい」
男「早いもんだよな。毎年思うけど」
幼「結局、世界は滅びなかったし」
男「あぁ…そんな話もあったな」
幼「もし世界が滅んだら永遠の女子高生でいられたのになぁ」
男「いや、その理屈はおかしい」
9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/30(日) 23:40:53.24 ID:oqN8Nzhk0
幼「なんか部屋綺麗になったよね」
男「年の瀬だからな。昨日片付けたんだ」
幼「偉いねぇ」
男「お前は掃除してないのか?」
幼「別に男ほど部屋を汚くしないし、必要ないかなーって」
男「言うほど汚くした覚えはないんだがなぁ…」
幼「まぁ面倒だったからなんだけど」
男「やっぱり…」
男「年の瀬だからな。昨日片付けたんだ」
幼「偉いねぇ」
男「お前は掃除してないのか?」
幼「別に男ほど部屋を汚くしないし、必要ないかなーって」
男「言うほど汚くした覚えはないんだがなぁ…」
幼「まぁ面倒だったからなんだけど」
男「やっぱり…」
10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/30(日) 23:44:07.70 ID:oqN8Nzhk0
幼「いやぁ、いざやろうと思っても、どっから手をつけようかなーってなってね…」
男「それで考えるのをやめたと」
幼「その通り!」
男「その通りじゃねーよ。女としてそれはどうなんだ?」
幼「いいんじゃない?サバサバ系は最近モテるらしいよ?」
男「いや、それはサバサバとはまた別な気がするけど…」
男「それで考えるのをやめたと」
幼「その通り!」
男「その通りじゃねーよ。女としてそれはどうなんだ?」
幼「いいんじゃない?サバサバ系は最近モテるらしいよ?」
男「いや、それはサバサバとはまた別な気がするけど…」
11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/30(日) 23:47:51.24 ID:oqN8Nzhk0
幼「大晦日はコタツに入りながらテレビ見るのが至高だよね」
男「それは同意するけど、お前普段とやってることかわんねーじゃん…」
幼「そうかも」
男「そうだよ」
幼「まぁいいじゃん。世間が私に追いついたということで」
男「納得できるかっ!」
男「それは同意するけど、お前普段とやってることかわんねーじゃん…」
幼「そうかも」
男「そうだよ」
幼「まぁいいじゃん。世間が私に追いついたということで」
男「納得できるかっ!」
12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/30(日) 23:51:07.34 ID:oqN8Nzhk0
幼「おせちとか頼んだ?」
男「あぁ。ウチはネットで注文したわ」
幼「ネットで?スカスカのヤツが来るかもしれないよ?」
男「いつの話だよ…あのサイトじゃないから大丈夫だろ」
幼「アレはアレで見てみたい気もするけどね」
男「それは他人事だからそう思うだけだ」
幼「そりゃそうでしょ。男のガッカリする顔も見れて一石二鳥だね」
男「それって得のうちに入るのか…?」
男「あぁ。ウチはネットで注文したわ」
幼「ネットで?スカスカのヤツが来るかもしれないよ?」
男「いつの話だよ…あのサイトじゃないから大丈夫だろ」
幼「アレはアレで見てみたい気もするけどね」
男「それは他人事だからそう思うだけだ」
幼「そりゃそうでしょ。男のガッカリする顔も見れて一石二鳥だね」
男「それって得のうちに入るのか…?」
15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/30(日) 23:55:45.67 ID:oqN8Nzhk0
幼「おせちか…私、実はおせちってあんまり食べないんだよね」
男「そうなのか?なんかバクバク食ってそうなイメージだったけど」
幼「あ?」
男「なんでもないです」
幼「黒豆とかは甘くて好きなんだけどね…他はあんまり」
男「味覚が子どもなんだろ」
幼「…否定できないかも」
男「一通り食わないと、運が上がらないぞ」
幼「私は実力しか信じないから(震え声)」
男「何言ってんだお前」
男「そうなのか?なんかバクバク食ってそうなイメージだったけど」
幼「あ?」
男「なんでもないです」
幼「黒豆とかは甘くて好きなんだけどね…他はあんまり」
男「味覚が子どもなんだろ」
幼「…否定できないかも」
男「一通り食わないと、運が上がらないぞ」
幼「私は実力しか信じないから(震え声)」
男「何言ってんだお前」
16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/31(月) 00:01:22.67 ID:slnTa3j10
幼「おせちよりお汁粉とかお雑煮の方がいいなー」
男「いや知らんけど」
幼「やっぱ正月にはお餅だよ…そのまま焼いて食べても良いし」
男「こりゃ正月太りコースだな」
幼「だ、大丈夫だし。冬休み明けたら運動するし…」
男「体重落とすの、けっこうキツいだろうなぁ」
幼「…男のいぢわる」
男「いや知らんけど」
幼「やっぱ正月にはお餅だよ…そのまま焼いて食べても良いし」
男「こりゃ正月太りコースだな」
幼「だ、大丈夫だし。冬休み明けたら運動するし…」
男「体重落とすの、けっこうキツいだろうなぁ」
幼「…男のいぢわる」
17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/31(月) 00:04:26.38 ID:slnTa3j10
男「まぁ人が何食おうが知ったこっちゃねーけど、ほどほどにしろよ」
幼「気にしてくれてるの?」
男「そ、そういうワケじゃ…」
幼「えへへーありがと。気をつけまーす」
男「どうだかな…」
幼「気にしてくれてるの?」
男「そ、そういうワケじゃ…」
幼「えへへーありがと。気をつけまーす」
男「どうだかな…」
18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/31(月) 00:09:31.94 ID:slnTa3j10
男「しかし大晦日に俺ん家に来て良かったのか?家族と過ごすとかあっただろうに」
幼「べっつにー。ただ最近はこのコタツにお世話になったから、ここで年越すのも悪くないかなって」
男「ずいぶんテキトーだな…」
幼「いいんだよ年の瀬だし。…それとも私が居たら邪魔かな?」
男「…さぁな。好きにすればいいさ」
幼「じゃ、お言葉に甘えて」
男「2人で年越しって、実はいままでで初めての試みだな」
幼「そうだねー。ずっと一緒に居たのに」
幼「べっつにー。ただ最近はこのコタツにお世話になったから、ここで年越すのも悪くないかなって」
男「ずいぶんテキトーだな…」
幼「いいんだよ年の瀬だし。…それとも私が居たら邪魔かな?」
男「…さぁな。好きにすればいいさ」
幼「じゃ、お言葉に甘えて」
男「2人で年越しって、実はいままでで初めての試みだな」
幼「そうだねー。ずっと一緒に居たのに」
19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/31(月) 00:13:12.10 ID:slnTa3j10
幼「男ーみかん無くなったー」
男「台所に置いてあるぞ」
幼「おーとーこー」
男「…はぁ、分かったよ。とってくればいいんだろ?」
幼「気が効くね~」
男「持って来いって顔してたくせによく言うよ…」
幼「じゃあコレは感謝の顔」ニコー
男「キモッ」
幼「なんだとー!?」プンスカ
男「台所に置いてあるぞ」
幼「おーとーこー」
男「…はぁ、分かったよ。とってくればいいんだろ?」
幼「気が効くね~」
男「持って来いって顔してたくせによく言うよ…」
幼「じゃあコレは感謝の顔」ニコー
男「キモッ」
幼「なんだとー!?」プンスカ
22: >>20マジだよ怖ぇ 2012/12/31(月) 00:20:49.42 ID:slnTa3j10
----
幼「ねーねー」
男「んー?」
幼「初詣さ、一緒に行かない?」
男「は、はぁ?何でまた急に…」
幼「いいじゃん。ちっちゃい頃は一緒にいってたよ?」
男「まぁそうだけど…」
幼「ダメ…?」
男「いや、ダメってこたぁ無いけど…」
幼「じゃー決まり!」
男「強引だなぁ」
男(願っても無い展開ですハイ)
幼「ねーねー」
男「んー?」
幼「初詣さ、一緒に行かない?」
男「は、はぁ?何でまた急に…」
幼「いいじゃん。ちっちゃい頃は一緒にいってたよ?」
男「まぁそうだけど…」
幼「ダメ…?」
男「いや、ダメってこたぁ無いけど…」
幼「じゃー決まり!」
男「強引だなぁ」
男(願っても無い展開ですハイ)
25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/31(月) 00:25:10.65 ID:slnTa3j10
幼(男と一緒に初詣…)
幼「えへへー」
男「なんだ急に笑顔になって…」
幼「はわっ!?い、今のナシ!」
男「…何か変なことでも考えてたのか?」
幼「な、何でも無い///」バフッ
男(コタツの中に潜ってしまった…)
幼「えへへー」
男「なんだ急に笑顔になって…」
幼「はわっ!?い、今のナシ!」
男「…何か変なことでも考えてたのか?」
幼「な、何でも無い///」バフッ
男(コタツの中に潜ってしまった…)
28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/31(月) 00:31:14.07 ID:slnTa3j10
----
男「ガキ使まだかなー…早くみたいな」
幼「もはや紅白と同じく定番だね。今年は何やるの?」
男「熱血教師」
幼「熱血教師かぁ…誰か1人のコスチュームはジャージにブルマーだろうね」
男「あり得るな…」
幼「山崎はまた蝶野さんにぶっ叩かれるんだろうなぁ」
男「山崎の1年はアレで終わり、アレで始まるんだろう」
幼「私はみてて可哀想としか思わないけどな…」
男「本人は意外と幸せかもよ」
幼「えー…」
男「ガキ使まだかなー…早くみたいな」
幼「もはや紅白と同じく定番だね。今年は何やるの?」
男「熱血教師」
幼「熱血教師かぁ…誰か1人のコスチュームはジャージにブルマーだろうね」
男「あり得るな…」
幼「山崎はまた蝶野さんにぶっ叩かれるんだろうなぁ」
男「山崎の1年はアレで終わり、アレで始まるんだろう」
幼「私はみてて可哀想としか思わないけどな…」
男「本人は意外と幸せかもよ」
幼「えー…」
30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/31(月) 00:35:17.47 ID:slnTa3j10
男「テレビが賑やかで、退屈しないなー」
幼「うん…ふぁぁ」
男「なんだ、眠いのか?」
幼「ちょっとね…」
男「なら寝とけ。新年までまだ結構あるし、備えて損は無いぞ」
幼「じゃ少しだけ…」
----
幼「zzz…」
男(…ホントに寝たか)
幼「うん…ふぁぁ」
男「なんだ、眠いのか?」
幼「ちょっとね…」
男「なら寝とけ。新年までまだ結構あるし、備えて損は無いぞ」
幼「じゃ少しだけ…」
----
幼「zzz…」
男(…ホントに寝たか)
31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/31(月) 00:38:29.37 ID:slnTa3j10
男「ふぁぁ…なんかコイツ見てたら俺も眠くなってきたな…」
男「少し寝るか…」
----
幼「zzz…うーん…はっ」パッチリ
幼(まだこんな時間か)
幼「よく寝たよく寝た…おろ?」
男「zzz…」
幼「男も寝ちゃったのか…」
幼「…」
男「少し寝るか…」
----
幼「zzz…うーん…はっ」パッチリ
幼(まだこんな時間か)
幼「よく寝たよく寝た…おろ?」
男「zzz…」
幼「男も寝ちゃったのか…」
幼「…」
33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/31(月) 00:41:47.83 ID:slnTa3j10
幼(初詣…か。今年は一緒に行けるんだよね)
幼(我ながら不自然な誘い方だったなぁ)
幼(…来年は、もっと一緒に居れるといいな)マジマジ
男「zzz…」
幼(我ながら不自然な誘い方だったなぁ)
幼(…来年は、もっと一緒に居れるといいな)マジマジ
男「zzz…」
34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/31(月) 00:47:47.97 ID:slnTa3j10
幼(寝顔…可愛いな)マジマジ
男「zzz…んごっ」パッチリ
幼「!!」ビクッ
男「…顔近くね?」
幼「ひゃ!?ご、ごみぇん///」バッ
男「お、おう…(落ち着け落ち着くんだ俺)」
男「えと…まだこんな時間か」
幼「そ、そうだね」
男「あ、お腹空いてないか?」
幼「…ちょっとだけ」
男「ちょ、ちょっと食べるものでも持って来るわ」ドタドタ
幼「あっ…」
幼(や、やっちゃった…)
男「zzz…んごっ」パッチリ
幼「!!」ビクッ
男「…顔近くね?」
幼「ひゃ!?ご、ごみぇん///」バッ
男「お、おう…(落ち着け落ち着くんだ俺)」
男「えと…まだこんな時間か」
幼「そ、そうだね」
男「あ、お腹空いてないか?」
幼「…ちょっとだけ」
男「ちょ、ちょっと食べるものでも持って来るわ」ドタドタ
幼「あっ…」
幼(や、やっちゃった…)
36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/31(月) 00:50:05.40 ID:slnTa3j10
幼(まぁ…寝顔見てただけだし、深い意味は無いし…)ドギマギ
幼(はぁ、もっと素直になれたらなぁ)
幼(いつもそう思ってるんだけど)
幼(…初詣はもっと素直になれるよう、お祈りしてこよう)
おわり
幼(はぁ、もっと素直になれたらなぁ)
幼(いつもそう思ってるんだけど)
幼(…初詣はもっと素直になれるよう、お祈りしてこよう)
おわり
40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/31(月) 00:53:15.97 ID:slnTa3j10
ネタ尽きたんスよ
おまいらの知恵を貸してくれれば或いは…
おまいらの知恵を貸してくれれば或いは…
45: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/31(月) 00:59:23.68 ID:slnTa3j10
幼「食べ物って…カップ麺?」ズルズル
男「不服なら食わんでいいぞ」ズルズル
幼「もう食べちゃってるし」
男「なら文句言うな」
幼「なんかなぁ…こう、風情っていうか」
男「風情が分かるような年じゃねーだろ」
幼「そうだけどさぁ…」
男「しかたねーだろコレが1番手っ取り早いんだよ」
男「不服なら食わんでいいぞ」ズルズル
幼「もう食べちゃってるし」
男「なら文句言うな」
幼「なんかなぁ…こう、風情っていうか」
男「風情が分かるような年じゃねーだろ」
幼「そうだけどさぁ…」
男「しかたねーだろコレが1番手っ取り早いんだよ」
47: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/31(月) 01:03:19.62 ID:slnTa3j10
幼「この後年越しそばを食べるというのに…」
男「あっ」
幼「…もしかして忘れてたの?」
男「…じゃあコレが年越しそばということで」
幼「早い!まだちょっと早いよ!」
男「食っちまったモンはどうしようもないだろ…」
幼「これだから男はダメなんだよ」
男「返す言葉もございません」
男「あっ」
幼「…もしかして忘れてたの?」
男「…じゃあコレが年越しそばということで」
幼「早い!まだちょっと早いよ!」
男「食っちまったモンはどうしようもないだろ…」
幼「これだから男はダメなんだよ」
男「返す言葉もございません」
48: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/31(月) 01:05:42.57 ID:slnTa3j10
----
男「小腹は満たされた。さて、何するかな」
幼「12時まで、まだ時間あるよ」
男「テレビ安定だな」
幼「だね」
男「小腹は満たされた。さて、何するかな」
幼「12時まで、まだ時間あるよ」
男「テレビ安定だな」
幼「だね」
49: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/31(月) 01:11:32.77 ID:slnTa3j10
男「大晦日つっても、やることねーなぁ」
幼「下手に忙しいより良いよ…」ダラー
男「お前はいつも通りだな…代わり映えしない」
幼「…新鮮さが欲しいの?」
男「そう言う意味じゃねーけど…」
幼「そりゃ!」ゲシッ
男「いてぇ!コタツん中で蹴るな!」
幼「刺激が欲しかったんでしょ?」ゲシッゲシッ
男「それが物理的な方とは言ってないよ!」
幼「下手に忙しいより良いよ…」ダラー
男「お前はいつも通りだな…代わり映えしない」
幼「…新鮮さが欲しいの?」
男「そう言う意味じゃねーけど…」
幼「そりゃ!」ゲシッ
男「いてぇ!コタツん中で蹴るな!」
幼「刺激が欲しかったんでしょ?」ゲシッゲシッ
男「それが物理的な方とは言ってないよ!」
50: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/31(月) 01:15:27.27 ID:slnTa3j10
幼「!!!」ピーン
男「いてて…ってどうした」
幼「あ、足つった…」
男「自業自得だ」
幼「お、おとこぉ」ウルウル
男「うっ…仕方ないな…」モゾモゾ
男「右か?よいしょっと」グイッ
幼「ひゃっ…」ビクッ
男「へ、変な声出すな!」
幼「ごめんなひゃい…」
男「いてて…ってどうした」
幼「あ、足つった…」
男「自業自得だ」
幼「お、おとこぉ」ウルウル
男「うっ…仕方ないな…」モゾモゾ
男「右か?よいしょっと」グイッ
幼「ひゃっ…」ビクッ
男「へ、変な声出すな!」
幼「ごめんなひゃい…」
52: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/31(月) 01:19:01.29 ID:slnTa3j10
----
幼「死ぬかと思った…」
男「大げさにも程があるだろ…」
幼「コタツで死ねるなら本望!」
男「何言ってんだコイツ」
幼「いやー助かったよ男」
男「これに懲りたら二度とコタツの中で暴力をふらないことだ」
幼「ごめんなさい…」
男「分かればよろしい」
幼「死ぬかと思った…」
男「大げさにも程があるだろ…」
幼「コタツで死ねるなら本望!」
男「何言ってんだコイツ」
幼「いやー助かったよ男」
男「これに懲りたら二度とコタツの中で暴力をふらないことだ」
幼「ごめんなさい…」
男「分かればよろしい」
54: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/31(月) 01:22:43.50 ID:slnTa3j10
男「バカやってるうちに、12時前だぞ」
幼「ホントだ…」
男「そろそろカウントダウンとかし始める頃だな」
幼「カウントが0になったらジャンプしないと」
男「それさ、意味あんのか?」
幼「日付け変更線を跨げば次の年、ってロマンチックじゃない?」
男「俺にはよく分からんが、ロマンチックでは無いだろうな」
幼「ホントだ…」
男「そろそろカウントダウンとかし始める頃だな」
幼「カウントが0になったらジャンプしないと」
男「それさ、意味あんのか?」
幼「日付け変更線を跨げば次の年、ってロマンチックじゃない?」
男「俺にはよく分からんが、ロマンチックでは無いだろうな」
55: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/31(月) 01:25:03.89 ID:slnTa3j10
幼「つまんないのー。そんなんだからモテないんだよ」
男「それとこれとは関係無い…と思いたい」
男(まぁモテてもすることないけど)
男(僕は幼馴染一筋だからね!)キリリッ
幼「何で明後日の方向にキメ顔…」
男「それとこれとは関係無い…と思いたい」
男(まぁモテてもすることないけど)
男(僕は幼馴染一筋だからね!)キリリッ
幼「何で明後日の方向にキメ顔…」
56: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/31(月) 01:28:21.22 ID:slnTa3j10
----
幼「5」
男「4」
幼「3」
男「2」
幼「1」
男「あけまして」
幼「おめでとー!!!」
男「ドンドン!パフパフ!」
幼「あ、それはいいです」
男「え、あ、サーセン…」
幼「5」
男「4」
幼「3」
男「2」
幼「1」
男「あけまして」
幼「おめでとー!!!」
男「ドンドン!パフパフ!」
幼「あ、それはいいです」
男「え、あ、サーセン…」
58: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/31(月) 01:31:28.00 ID:slnTa3j10
男「今年もよろしくな、幼」
幼「こちらこそ、よろしくね」
男「さて、次にやることは…」
幼「お年玉!」
男「親に言え」
幼「残念…」ショボーン
男「年越しそばを食べる!」
幼「また麺かぁ…」
幼「こちらこそ、よろしくね」
男「さて、次にやることは…」
幼「お年玉!」
男「親に言え」
幼「残念…」ショボーン
男「年越しそばを食べる!」
幼「また麺かぁ…」
59: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/31(月) 01:35:58.13 ID:slnTa3j10
----
男「やっぱ赤いきつねだな」ズルズル
幼「緑のどん兵衛だよ」ズルズル
幼「…っていうかこれ年越しそばでいいの?」
男「CMでも言ってるから大丈夫だろう」
幼「蕎麦くらい茹でるだけでいいのに」
男「俺は茹でるだけでも自信が無い…」
幼「それくらいならやってあげたのに」
男「やっぱ赤いきつねだな」ズルズル
幼「緑のどん兵衛だよ」ズルズル
幼「…っていうかこれ年越しそばでいいの?」
男「CMでも言ってるから大丈夫だろう」
幼「蕎麦くらい茹でるだけでいいのに」
男「俺は茹でるだけでも自信が無い…」
幼「それくらいならやってあげたのに」
60: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/31(月) 01:38:53.95 ID:slnTa3j10
男「…じゃあ来年はお前ん家で年越ししようかな」
幼「!?ムグっ、ゲホッゲホッ」
男「おわっ!じょ、冗談だよ冗談」
幼「…冗談?なーんだ、残念」
男「え?」
幼「な、何でも無いよ!」アセアセ
幼(思わず口に出てしまった…)
幼(来年か…また一緒に年越しできるといいな)
幼「!?ムグっ、ゲホッゲホッ」
男「おわっ!じょ、冗談だよ冗談」
幼「…冗談?なーんだ、残念」
男「え?」
幼「な、何でも無いよ!」アセアセ
幼(思わず口に出てしまった…)
幼(来年か…また一緒に年越しできるといいな)
61: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/31(月) 01:40:49.56 ID:slnTa3j10
幼「ねぇねぇ男」
男「なんだー?」
幼「今年も、よろしくね!」
男「さっきも聞いたよ。よろしくな」
幼(できれば、これからも…ね!)
もう一度終わり
男「なんだー?」
幼「今年も、よろしくね!」
男「さっきも聞いたよ。よろしくな」
幼(できれば、これからも…ね!)
もう一度終わり
引用元: ・幼馴染「非常にうかつだった…」
コメントする
このブログにコメントするにはログインが必要です。
さんログアウト
この記事には許可ユーザしかコメントができません。