1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/03(木) 17:40:48.42 ID:+LvYG19z0

5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/03(木) 17:42:46.34 ID:+LvYG19z0
《SS前のキャラメイキング》


・性別:>>7

・名前:

・生まれ:

・口調:

7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/03(木) 17:45:37.76 ID:EqEPAZWq0
オス

8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/03(木) 17:47:47.44 ID:+LvYG19z0
《SS前のキャラメイキング》


・性別:【男性】

・名前: >>10【半角英語6文字以内】

・生まれ:

・口調:

10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/03(木) 17:48:35.65 ID:SAIhcbLN0
SUMOU

11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/03(木) 17:50:14.63 ID:+LvYG19z0
《SS前のキャラメイキング》


・性別:【男性】

・名前: 【SUMOU】

・生まれ:>>14

  ・騎士
  ・神職
  ・盗賊
  ・魔術師
  ・放浪者
  ・蛮族
  ・神殿騎士
  ・兵士
  ・貴族
  ・狩人   より一つ抜粋

・口調:

14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/03(木) 17:50:55.53 ID:3/fBoTR80
処刑人か

19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/03(木) 17:55:55.84 ID:+LvYG19z0
《SS前のキャラメイキング》


・性別:【男性】

・名前: 【SUMOU】

・生まれ:【放浪者】
      ※処刑人=ミラルダ=風貌的に放浪者というマジカルバナナ方式

・口調:>>23

  ・少年
  ・近代風若者
  ・知的
  ・オッサン
  ・渋めのオッサン
  ・キモオタ     より一つ抜粋

23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/03(木) 17:58:01.34 ID:3/fBoTR80
キモオタ

27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/03(木) 17:59:53.27 ID:+LvYG19z0
《SS前のキャラメイキング結果》


・性別:【男性】

・名前: 【SUMOU】

・生まれ:【放浪者】
      ※処刑人=ミラルダ=風貌的に放浪者というマジカルバナナ方式

・口調:キモオタ


これで宜しいですか?  >>28

【はい】 【いいえ】

28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/03(木) 18:00:27.93 ID:0rLpKLyd0
はい

30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/03(木) 18:05:53.53 ID:+LvYG19z0
【楔の神殿】


オストラ「なんでまたそんな事を……」

SUMOU「デュフフwww 逆に訊ねますがオストラヴァ氏はそう思わないのでゴザルかwww」

オストラ「いや、私はそういう視点で彼女を見た事ないので」

SUMOU「分かってくれないとはつれなさすぎワロタwwww」

オストラ「私も随分と長い間ここに囚われていますが、そう言い出したのは貴方が初めてですよ」

SUMOU「うはwwww ここの住人見る目無さ杉ワロティッシュホールドwwwww」

オストラ(こんな人がデーモン討伐の主力とは……)

35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/03(木) 18:11:09.43 ID:+LvYG19z0
SUMOU「いやでも、オストラ氏もソウルで自身を強化しているでしょ?」

オストラ「まぁ確かにそういった点で彼女には世話になってはいますが」

SUMOU「跪いて力を与えてもらっている時にさ」

オストラ「はい」

SUMOU「かぼたんのおみ足が視界に映るっしょ?」

オストラ「まぁ、跪いているから必然的にそうなりますね」

オストラ(かぼたん……?)


SUMOU「舐めたくならないの?」

オストラ「すみません、君が何を言っているのかよく分からない」

38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/03(木) 18:21:46.96 ID:+LvYG19z0
SUMOU「他にも色々あるでしょ! こう『フヒッwwww』ってなる瞬間!」

オストラ「何故だろう、君が今とても遠く感じます……」

SUMOU「例えば、話の途中でどこか遠くに行った際の『あ・・・どちらへ・・・』って狼狽してるときとか」

オストラ「そもそも話の途中で遠くに行ったこと無いですから」

SUMOU「ダッシュで戻ってきて抱きしめたくなるのは当然とはゴザらぬかwwww」

オストラ「まず彼女に謝るべきかと」

SUMOU「そしてアニメキャラとは比べ物にならないあの顔立ちwww prprしたい衝動に駆られる拙者自重wwwww」

オストラ「顔の半分以上が蝋で塗り固められていますよ、彼女……」

SUMOU「『眼鏡を取ったら美人』の設定まであるとかwwww テラ萌えるwwwwww」

オストラ「前向きですね、貴方……」

40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/03(木) 18:26:50.35 ID:+LvYG19z0
SUMOU「後はこう、地味に形がいい胸をしている所がxxxwwww」

オストラ「貴方とウルベイン様が一緒の空間に居る事が不思議でなりません」

SUMOU「あれを間近で凝視するとwwww こう、ねwwww」

オストラ「?」

SUMOU「がぶりよりたいよね」

オストラ「真顔はやめてください」

43: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/03(木) 18:30:10.68 ID:+LvYG19z0
SUMOU「冗談www ボーレタリアンジョークwwwwww」

オストラ「全く……本当に変な考えや行動は止めてください、貴方は友だと思っているのに」

SUMOU「うは、オストラ氏そういう発言はBLフラグwwww 奥のユーリアたんから熱い眼差しで見られちゃうwwww」

オストラ「貴方を友と思っていました」

SUMOU「過去形!?」

48: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/03(木) 18:38:37.73 ID:+LvYG19z0
SUMOU「かぼたんの魅力は尽きないのぅ……まだ語ってもいい?」

オストラ「いくらなんでも引き出し多すぎるでしょう」

SUMOU「かぼたん萌えデータの小棚すら開けていないわけだが?」(キリッ

オストラ「その情熱をボーレタリア解放に1ミクロンでも向けてくれたら……」

SUMOU「向けてる向けてる、早く解放して生ミラルダちゃん見てみたいお」

オストラ「それは浮気とは違うのですか?」

SUMOU「愛のベクトルが違うお。声優好きとその声優が演じているキャラが必ず一致しないのと同義でゴザルwww」

オストラ「もう少し、もう少しだけ君は私に歩み寄ろうとしてもいいと思うんです……」

51: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/03(木) 18:45:05.69 ID:+LvYG19z0
SUMOU「オストラ氏だって好きな人には、花なり何なりプレゼントしたくなるだろ常考?」

オストラ「まぁ、言われるとそうかも知れません」

SUMOU「ホラktkr。とりあえず貢物としてソウルを捧げてはいるんだが、あまり良い顔されないのが難点でのぅ」

オストラ「彼女の顔色が分かるのは地味に凄い事だと私は思うんですが……」

SUMOU「『ソウルを求めるのはあまり良くないけれど、私はもっと求めてもいいのよ?』的なツンデレ気質のかぼたんマジ天使wwww 
    着ている衣服からして、伊達にあの世は見てない漫画的に表すと暗黒天使(ダークエンジェル)wwwwww」

オストラ「……なんだかんだで楽しそうですね、貴方」

57: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/03(木) 18:55:00.52 ID:+LvYG19z0
SUMOU「そろそろオストラ氏もかぼたんの魅力に気づいてきたと思うワケだがwwww」

オストラ「いや、特に思う事もないわけですが」

SUMOU「うはwwww なかなかの頑なソウルwwwww
    魅力に気づけた暁には名誉ある『かぼたん親衛隊No.4』の称号と『奴隷の盾』をプレゼントwwww」

オストラ「結構です」

SUMOU「足元見るとは只のボンボンではゴザらぬなwwww 
    大特価で『名も無き戦士のソウル』とアタイのxxxをつけちゃうwww」

オストラ「そういう問題じゃなくて」

オストラ「……ん?」

SUMOU「どうしたお?」

オストラ「つかぬことをお聞きしますが、その親衛隊のフロントナンバーは誰に授けているんですか?」

SUMOU「名誉ある会長兼No.1は当然アタイ。No.2とNo.3はそれぞれトマスとボールドウィンだお」

オストラ「アイテム預けるにしては毎度長すぎる会話と思っていましたが、ようやく合点がつきました……」

65: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/03(木) 19:03:26.31 ID:+LvYG19z0
SUMOU「はぁ……分かってくれないとは無念の極み。もういい、ライデル氏辺りに相談してくるお」

オストラ「世間話している余裕あるなら早く助けてあげてくださいよ、彼」

SUMOU「100回近く挑んでもマンイーターにも勝てないし、ソウル稼ぎがてらにちょっくら行ってくるwww」

オストラ「君がそれだけ苦戦するとは、相当な手練のデーモンのようですね」

SUMOU「いや、別にデーモン自体はそれほどってワケじゃなくてのぅ。ステージ構成がいやらしすぎワロタwwww」

オストラ「なるほど。もしボーレタリア解放できた後でも宜しければ、次は私と一緒に戦ってみませんか?」

SUMOU「ゴメンwwwww 絶対拙者の方がクリアする方が早いwwwww」

オストラ「それは君の過小評価ですよ」

SUMOU「城1で奴隷兵に囲まれてヘルプ求めてた人が何か言ってるおwwwwwwww」

オストラ「城4から本気出すタイプの人間ですから、私」

69: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/03(木) 19:15:17.58 ID:+LvYG19z0
~しばらく間~



SUMOU「ただいま」

オストラ「おかえりなさい……って、随分とズタボロですね」

SUMOU「あ、ありのまま今起こった事を話すぜ……」

『ライデルに会いに行こうと塔1を進んでいたら、如意棒を持ったメチャクチャ強い黒ファントムに襲われた』

SUMOU「な、何を言っているかわからねーと思うが、俺も何をされたのか分からなかった…」

SUMOU「頭がどうにかなりそうだった…」

SUMOU「谷2で適当に歩いてたら肉切り包丁でミンチにされたとか、だとか」

SUMOU「初プレイ時に初めて塔1のデーモン倒してウキウキ気分になりつつ、生身で向かった嵐1で即乱入フルボッコだとか」

SUMOU「そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ。もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…」


オストラ「それで、手に持っているものは何なんですか?」

SUMOU「『燐光のポール』とか言うらしいお。 武器に人名とかバロスwwwwwwwwwww」

オストラ「しっかり撃退しているのは流石というか何というか……」

76: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/03(木) 19:20:55.61 ID:+LvYG19z0
オストラ「さて、私はそろそろボーレタリア城に向かう事にします」

SUMOU「気をつけて行くでゴザルよ、ってBLフラグを自発的に立てる拙者自重wwwwww」

オストラ「敵も強くなっているし、向かう前に件の『黒衣の火防女』で強化しておくべきかも知れませんね」

SUMOU「うはwww 語りすぎた故に恋のライバルktkr!wwwwww」

オストラ「安心してください以外の言葉が思い浮かばないのも考え物ですね」


SUMOU「それじゃ、オストラ氏。ホント気をつけていってらっしゃい」

オストラ「ありがとう、友よ」

81: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/03(木) 19:27:27.63 ID:+LvYG19z0
SUMOU「さて、オストラ氏も行ってしまった事だし……」

SUMOU「次は誰にかぼたんの魅力を語ろうか考えてしまうのぅwwwww 困ったもんだのぅwwwww」

SUMOU「とりあえずライデル氏の件もあるから、安全に楔の神殿内の人にしたいのが本音だが」

SUMOU「……誰にしようかな?」



■聖者ウルベイン

■沈黙の長ユルト

■魔女ユーリア


>>86

86: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/03(木) 19:29:21.48 ID:uImm/Vdd0
ユーリア

90: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/03(木) 19:35:11.05 ID:+LvYG19z0
【楔の神殿、薄暗い一角にて】


ユーリア「…ん?」

SUMOU「ユーリアたんktkr!」

ユーリア「誰かと思えば、貴方か。今日も魔女の堕ちた術を所望してくれるのk……」

SUMOU「そっけない素振りを見せつつも、来てくれて内心嬉しいユーリアたんカワユスなぁwww」

ユーリア「誰が嬉しがっているというんだ! か、勘違いしないでほしい!」

SUMOU「かぼたんというアルティメット・ワンが無ければ間違いなく俺の嫁候補筆頭wwww」

ユーリア「えっ、よ、嫁!?」

SUMOU「言葉を全てマジレスでダイレクトキャッチするユーリアたんwwwww」

ユーリア「か、からかうだけならどこか行ってくれ!」

100: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/03(木) 19:45:08.54 ID:+LvYG19z0
ユーリア「それで、今日は何の用事なんだ?」

SUMOU「つれないおwww 最初に助けたときのしおらしさは何処へ消えたのでゴザルかwwwww」

ユーリア「長い監禁が続いて衰弱していただけで、別にしおらしくしていたワケではない」

SUMOU「ブヨ虫と拙者を勘違いして『……また替りか』って言ってたとき、半べそかいてたユーリアたんwwwwww」

ユーリア「おいやめろ」

SUMOU「『この痩せた体以外、何も得るものはないだろうがな』って震えながら言われた時はマジで煩悩との戦いでしたwww」

ユーリア「こ、この変 が!」

SUMOU「結局はこうしてしっかりと助け出せたワケだがwwww」

ユーリア「あの時は随分と混乱していたからな。感謝はしている」


SUMOU「まぁ…帽子脱いで一礼したにも関わらず、縄切った瞬間に“炎の嵐”叩き込まれそうになった時はどうしようかと」

ユーリア「……ごめんなさい。貴方の体系があのブヨ虫にそっくりだったものだから」

106: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/03(木) 19:56:30.91 ID:+LvYG19z0
ユーリア「それで、今日は何の用事? とは言っても放浪者の貴方が魔法使うことなんて滅多にないだろうけど」

SUMOU「うはwww 拙者の状態知ってくれているとはマジ惚れすぎだろwwwww」

ユーリア「自意識過剰はラトリアで壷に入って猛省していろ」

SUMOU「あの壷の人たちの衝撃の事実ワロタwwwwwwww」

ユーリア「話が一向に進まないんだが、どうするの。私的にはさっさと話してどこかに行ってほしいのだが」

SUMOU「簡潔に言うと」

ユーリア「うん」

SUMOU「拙者の妻になってほしい」


ユーリア「!?」


ユーリア「え、あ、ちょっと待て。私はその、こういう風体で貧相だし、魔女で、その、あの」

SUMOU「人がいるので、その相談に来たワケなのだがwwww」

ユーリア「死んで」

SUMOU「ユーリアたんの謎の辛辣さに不覚にも拙者の中の名も無き戦士のMのソウルが過剰反応wwwwwwww」

112: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/03(木) 20:05:12.14 ID:+LvYG19z0
ユーリア「はぁ……それで、貴方の意中の人というのは誰?」

SUMOU「当wwwてwwwてwwwみwwwてwwww」

ユーリア「“炎の嵐”を貴方に?」

SUMOU「そんな事されたら拙者Dieしちゃうwwwww」

ユーリア「そうね……トマスさん?」

SUMOU「外れでゴザル~」

ユーリア「鉄板なら、オストラヴァ様」

SUMOU「ないないwww」

ユーリア「じゃあ、騎士ビヨール」

SUMOU「それも外れwwww」

ユーリア「まさか……パッチ!? そうか、そういう線もあるのか……」

SUMOU「ユーリアたん何でさっきから男の名前ばっかりなのwwwwwwww」

116: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/03(木) 20:11:36.52 ID:+LvYG19z0
SUMOU「思った以上に腐敗が進んでいてワロタwwww」

ユーリア「やっ、その、違っ、だって神殿内に女性なんて…あっ!」

SUMOU「そうそう、ようやく思いついたのね」

ユーリア「聖者ウルベインの側近の女性か。略奪愛とは業の深いソウルを持っているな、貴方」

SUMOU「誤解もいいところだおwwww」

ユーリア「それ以外ならば……」

SUMOU「何故にユーリアたんが頬を染めているのか、今の僕には理解できないお」

ユーリア「私、とか?」

SUMOU「いや、無いお」

ユーリア「軽いボーレタリアンジョークだ、死ね」

SUMOU「辛辣すぎるwwww」

120: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/03(木) 20:17:00.88 ID:+LvYG19z0
SUMOU「その件の子って『黒衣の火防女』こと、かぼたんだお」

ユーリア「なるほど、盲点だった」

SUMOU「むしろ今まで何が見えていたのか小一時間問い詰めてみたいwwww」

ユーリア「むぅ、彼女か」

SUMOU「本題に入る前に、彼女の可愛さをまず語ろうと思ってユーリアたんの所に来てみたお」

ユーリア「確かに可愛いと思う」

SUMOU「そうそう。人は決まって最初にそんな事を言う……」

SUMOU「……ん?」

ユーリア「どうした?」

SUMOU「ちょっと確認の為に一回聞くお。彼女の事はどう思ってる?ww」

ユーリア「可愛い」

SUMOU「同士ktkr」

ユーリア「可愛いすぎて食べちゃいたい程に」

SUMOU「と思ったらライバルktkr」

123: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/03(木) 20:22:14.29 ID:+LvYG19z0
SUMOU「しかして、仮にライバルとは言えかぼたんの可愛いさを共有できる同士が居るのは心強い!」

ユーリア「あれは遠目から見ていても可愛いからな」

SUMOU「ユーリアたんはかぼたんのどういう所にグッとくるのかkwsk」

ユーリア「まず目が行くのは…」

SUMOU「行くのは?」

ユーリア「胸だな」

SUMOU「自分が貧相だからどうしても目が行くんですね、分かります」(分かるお、あの絶妙な大きさたまらんお!)

ユーリア「悪かったな」

SUMOU「拙者、迂闊にも本音暴露してしもうとるwwwwwww」

124: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/03(木) 20:28:52.36 ID:+LvYG19z0
ユーリア「どうせ」

SUMOU「ん?」

ユーリア「貴方もどうせ大きい方がいいのだろう?」

SUMOU「●●●●であればどっちでも構わんお」

ユーリア「節操なしの変 だな」

SUMOU「我々の業界ではご褒美です」

ユーリア「ふん、勝手に言ってろ」


ユーリア「でも、『黒衣の火防女』の胸はけしからんな」

SUMOU「あの薄いサラシになりたいと何度願った事か分からないwwww」

ユーリア「ほぅ」

SUMOU「その祈りを表すあまり、何度MP空っぽの状態で“一度きりの復活”をかぼたんの前で唱えたことか」

ユーリア「生粋の馬鹿だな」

SUMOU「常時ポカンとしていて、時折困った顔を見せるかぼたんマジ天使」

ユーリア「思った以上に貴方のレベルが高くてまさに今困っているんだが」

128: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/03(木) 20:35:59.34 ID:+LvYG19z0
SUMOU「そんなこんなで、かぼたんに告白しようと思っているんだが」

ユーリア「勝手にして勝手に玉砕してくればいいじゃない」

SUMOU「ロマンチックな言葉が思い浮かばなくて困っているんだお」

ユーリア「そもそもロマンチックという概念を彼女が持っているのか怪しいところではあるけれど」

SUMOU「拙者に出来るのは《 白くべたつく何か 》というメッセージをかぼたんの前に置くことだけ……」

ユーリア「変 」

SUMOU「褒美ktkr!www」

ユーリア「『黒衣の火防女』はよく移動するから、たまにワケの分からない部分にメッセージがあるのはそういう事ね」

SUMOU「もちろんユーリアたんの前にも同じメッセージ+《 竿状の武器 》メッセ置いているから安心してほしいおwwww」

ユーリア「へ、変 !!」

134: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/03(木) 20:50:02.99 ID:+LvYG19z0
ユーリア「まぁ、なんだ」

SUMOU「ん?」

ユーリア「フラれたら、また来ればいいさ」

SUMOU「フラれる前提で進めるのやめれwwwww」

ユーリア「上手くいっても、また来てほしい」

SUMOU「当然だおww」

ユーリア「どんな形であれ」

SUMOU「?」

ユーリア「貴方の力になれるのは、嬉しい」

SUMOU「……ユーリアたん」

ユーリア「堕ちた術しか持たない、それしかない私でも良ければ。また来てくれ」

SUMOU「うん、また来るお! 次は『古びた香料』で乾杯でもするお!」

137: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/03(木) 20:54:34.81 ID:+LvYG19z0
ユーリア「それで、もし」

SUMOU「もし?」

ユーリア「『黒衣の火防女』がブヨ虫そっくりの体系に告白されて、甚く傷ついてしまったらその時が狙い目か……」

SUMOU「二刀流魔女とか新ジャンルすぎるwwww」

ユーリア「ふん、幅広さは『双剣のビヨール』様直伝だからな」

SUMOU「そういう意味じゃないwwww  ……そういう意味なの!?」

139: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/03(木) 20:57:19.82 ID:+LvYG19z0
SUMOU「よっし、じゃあかぼたんに告白してくる!」

SUMOU「ん?」

SUMOU「足元にメッセージ?」




    <  ここからが本当のデモンズソウルだ  >




SUMOU「……」

SUMOU「……」



    <  貴方のメッセージが評価されました  >




――END――

148: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/03(木) 21:06:11.14 ID:+LvYG19z0
~エピローグ~


オストラ「それで、上手くいったのですか?」

SUMOU「全然wwww駄目wwww」

オストラ「そうですか…」

SUMOU「一応ね、『好きです』って言ったのよwwww 
   そしたら返事は『ありがとうございます、デーモンを殺す者』だっておwwww」

オストラ「なるほど」

SUMOU「多分きっと好きが何か分かってない希ガスwwww でも拙者諦めないwwww」

オストラ「大丈夫ですよ、君なら。いつかきっと分かってくれます」

SUMOU「うはwww オストラ氏のフォローマジイケメンwwwww」

オストラ「いや、別にそういうつもりでは……」

151: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/03(木) 21:09:42.77 ID:+LvYG19z0
SUMOU「よっし、このハートブレイクを癒してもらう為にユーリアたんに会って来るお」

オストラ「いってらっしゃい。 あ、それとですね」

SUMOU「どうしたお?」

オストラ「これは私的な事なので余談ですが。 最近気づいたのです」

SUMOU「ん?」

オストラ「『黒衣の火防女が石碑の前で貴方を待っているとき、足をパタパタするんですよ』」

SUMOU「ほぅほぅ」

オストラ「……可愛いですよね、アレ」

SUMOU「オwwwwスwwwトwwwwラwww氏wwwwww」



    <  まぁ、がんばれや  >



――FIN――

引用元: オストラヴァ「『黒衣の火防女』に告白したい?」