亜季「P殿とお付き合いしたいであります」
亜季「P殿にお付き合いしたいであります。」
拓海「亜季!付き合ってくれ!」
~
拓海「一っ走り付き合えよ」
未央「グレートな付き合い」
亜季「力の限りお付き合いします」
3: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/05(日) 13:30:26.38 ID:CKTIxXiA0
第四ゲート付近
亜季「これでも食らえぇぇぇ!!」
ドシュゥゥゥン!!ドシュゥゥゥン!!
ブラックドーム「キュキュキュキュキュキュキュ……」
ドガァァァァン!!ドガァァァァン!!
亜季「はぁぁぁぁっ!!」
ドシュゥゥゥン!!ドシュゥゥゥン!!
ブラックドーム「キュキュキュキュ………」ドガァァァァン!!ドガァァァァン!!
フラッ……フラフラフラ……
亜季「……よし、再装填して追撃を……!」スカッ……
亜季「しまった……!弾薬が尽きたか…あと少しと言うところで………!」
亜季「これでも食らえぇぇぇ!!」
ドシュゥゥゥン!!ドシュゥゥゥン!!
ブラックドーム「キュキュキュキュキュキュキュ……」
ドガァァァァン!!ドガァァァァン!!
亜季「はぁぁぁぁっ!!」
ドシュゥゥゥン!!ドシュゥゥゥン!!
ブラックドーム「キュキュキュキュ………」ドガァァァァン!!ドガァァァァン!!
フラッ……フラフラフラ……
亜季「……よし、再装填して追撃を……!」スカッ……
亜季「しまった……!弾薬が尽きたか…あと少しと言うところで………!」
4: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/05(日) 13:31:40.19 ID:CKTIxXiA0
ブラックドーム「キュキュキュキュ……キュアァァァ!!」
ゴォォォォォッ……!!
亜季「………っ……!!」ブンッ!!
M202「………………」ビュンッ!!
ブラックドーム「キュキュキュキュキュ……!!」ガキィィィン!!
ブラックドーム「キュキュキュキュキュ………キュキュキュ……?!」
亜季「私はこっちだ!!」
サァァァァァッ……!
ブラックドーム「………!!」
亜季「……はぁぁぁぁっ!!」
ゴォォォォォッ!!
ゴォォォォォッ……!!
亜季「………っ……!!」ブンッ!!
M202「………………」ビュンッ!!
ブラックドーム「キュキュキュキュキュ……!!」ガキィィィン!!
ブラックドーム「キュキュキュキュキュ………キュキュキュ……?!」
亜季「私はこっちだ!!」
サァァァァァッ……!
ブラックドーム「………!!」
亜季「……はぁぁぁぁっ!!」
ゴォォォォォッ!!
5: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/05(日) 13:33:17.82 ID:CKTIxXiA0
ブラックドーム「……キュキュキュキュキュ………!!」
亜季「はぁぁぁぁっ!!急降下爆撃(ダイブ・ボミング)!!」
ズドォォォォォォォォォォォン!!!
ブラックドーム「…………!!!」グラグラグラグラッ……
亜季「せやあっ!!」タンッ!クルクルクルクル……シュタッ!!
ブラックドーム「……………………キュキュキュ…………」ヒュルルルルル……
亜季「……はあっ……はあっ…………はぁっ………」
ドゴォォォォォォォォォン………!!!
亜季「はぁぁぁぁっ!!急降下爆撃(ダイブ・ボミング)!!」
ズドォォォォォォォォォォォン!!!
ブラックドーム「…………!!!」グラグラグラグラッ……
亜季「せやあっ!!」タンッ!クルクルクルクル……シュタッ!!
ブラックドーム「……………………キュキュキュ…………」ヒュルルルルル……
亜季「……はあっ……はあっ…………はぁっ………」
ドゴォォォォォォォォォン………!!!
6: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/05(日) 13:34:43.18 ID:CKTIxXiA0
亜季「………はぁっ……はぁっ…目標を………撃破……!」
ブラックドーム「」
亜季「……ブーツで…鼻っ柱を蹴飛ばしてやりました……はぁっ………はぁっ………」
亜季「………はぁっ……はぁっ………応援に……行かなくては…!!」
亜季「……はぁっ……はぁっ………………はぁっ!」シュンッ!
ブラックドーム「」
ブラックドーム「」
亜季「……ブーツで…鼻っ柱を蹴飛ばしてやりました……はぁっ………はぁっ………」
亜季「………はぁっ……はぁっ………応援に……行かなくては…!!」
亜季「……はぁっ……はぁっ………………はぁっ!」シュンッ!
ブラックドーム「」
7: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/05(日) 13:36:13.84 ID:CKTIxXiA0
ノーバ「………………」
プシュウウウウウウウウウウ!!
文香「………『風よ。』」
『魔本』「……………………」
ゴォッ……ブワァァァァァァッ!!
ノーバ「………………………」
プシュウウウウウウウウウウ!!
文香「………(…赤いガスは……風の盾で防げる………)」
ノーバ「……………ォオァ………」
プシュウウウウウウウウウウウウウウウウ!!
文香「>>9」
プシュウウウウウウウウウウ!!
文香「………『風よ。』」
『魔本』「……………………」
ゴォッ……ブワァァァァァァッ!!
ノーバ「………………………」
プシュウウウウウウウウウウ!!
文香「………(…赤いガスは……風の盾で防げる………)」
ノーバ「……………ォオァ………」
プシュウウウウウウウウウウウウウウウウ!!
文香「>>9」
8: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/05(日) 13:39:27.76 ID:2BMyqg/J0
「風よ刈れ、花散らす如く」………「アリーヴェデルチ」!
9: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/05(日) 13:44:57.49 ID:eZ4GvEvYO
↑テイルズシリーズより。
渦巻く風を起こし花びらと共に巻き上げる術
渦巻く風を起こし花びらと共に巻き上げる術
10: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/05(日) 13:55:36.03 ID:CKTIxXiA0
文香「……『風よ刈れ、花散らす如く』」
ノーバ「………?!」
ビュルルルルルルルルルルルルルルル……!!
文香「……………はぁぁぁっ……!!」
『魔本』「…………………」
パァァァァァ……!!
ノーバ「…………ォォォォ……!!」
ビュルルルルルルルルルルルルルルル……!!
文香「………『アリーヴェデルチ』!」 ズアッ!!
ノーバ「………ォォォォァァァァ……!!」ギュルルルルルルル…!!
ドドドドドドドド……!!
ノーバ「………?!」
ビュルルルルルルルルルルルルルルル……!!
文香「……………はぁぁぁっ……!!」
『魔本』「…………………」
パァァァァァ……!!
ノーバ「…………ォォォォ……!!」
ビュルルルルルルルルルルルルルルル……!!
文香「………『アリーヴェデルチ』!」 ズアッ!!
ノーバ「………ォォォォァァァァ……!!」ギュルルルルルルル…!!
ドドドドドドドド……!!
11: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/05(日) 14:02:03.47 ID:CKTIxXiA0
文香「…………はぁ……はぁ………ハァァァァァッ……!!」
『魔本』「…………………」
パァァァァァァァァァァァ……!!
ノーバ「ォァァォァァァァ………!!」
ドドドドドドドドドドドド…!!
文香「…………はぁっ!!」
クイッ!
ノーバ「……ォァァ………」
バァァァァァン!!
文香「……………………………」
ノーバ「ォァ……………」
……ヒュゥゥ……ズシィィィィン……!!
『魔本』「…………………」
パァァァァァァァァァァァ……!!
ノーバ「ォァァォァァァァ………!!」
ドドドドドドドドドドドド…!!
文香「…………はぁっ!!」
クイッ!
ノーバ「……ォァァ………」
バァァァァァン!!
文香「……………………………」
ノーバ「ォァ……………」
……ヒュゥゥ……ズシィィィィン……!!
12: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/05(日) 14:06:59.76 ID:CKTIxXiA0
文香「…………ふぅ…………」
ノーバ「」
文香「…………………………」
フラッ…………バタッ……
文香「………少し……魔翌力を……使い過ぎたわ…………」
ノーバ「」
文香「……………文香Pさん………」
文香「…………………………………」
ノーバ「」
文香「…………………………」
フラッ…………バタッ……
文香「………少し……魔翌力を……使い過ぎたわ…………」
ノーバ「」
文香「……………文香Pさん………」
文香「…………………………………」
13: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/05(日) 14:17:17.94 ID:CKTIxXiA0
ブラックエンド「ギャァァァ………」ヨタヨタ……
真奈美「破ァァァァッッ!」ゴッ……!
ブラックエンド「グギャァァァァ……!!」ドガァァァァァァァァァン!!
グラッ……ドゴォォォン!!
真奈美「…………………」
ブラックエンド「…………ギャァァァ………グギャァァァァ…………」
ボゴッ!ボゴッボゴッ……!!
真奈美「む、穴を掘って逃げるつもりか!」
ブラックエンド「ギャァァァ………!」
ボゴボゴボゴボゴボゴボゴボゴ…!!
真奈美「>>15」
真奈美「破ァァァァッッ!」ゴッ……!
ブラックエンド「グギャァァァァ……!!」ドガァァァァァァァァァン!!
グラッ……ドゴォォォン!!
真奈美「…………………」
ブラックエンド「…………ギャァァァ………グギャァァァァ…………」
ボゴッ!ボゴッボゴッ……!!
真奈美「む、穴を掘って逃げるつもりか!」
ブラックエンド「ギャァァァ………!」
ボゴボゴボゴボゴボゴボゴボゴ…!!
真奈美「>>15」
15: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/05(日) 14:20:26.06 ID:wnvU3brqO
ダンッ
(足を踏みならして地割れを起こす)
(足を踏みならして地割れを起こす)
17: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/05(日) 14:28:02.12 ID:CKTIxXiA0
真奈美「……………」ダンッ!!!
ビキ……ビキビキビキビキ……
ブラックエンド「……… ?!」
ビキビキビキ……ドガァァァァァン!!
ブラックエンド「ギャァァァァァ………!!」ヒュゥゥゥゥゥ!!ドガァァァァァン!!
ブラックエンド「………ギャァァ…………」
真奈美「止めだ。」ガシッ!!ズォォォォッッッ!!
ブラックエンド「……ギャァァ………?!」ジタバタジタバタ…!
ビキ……ビキビキビキビキ……
ブラックエンド「……… ?!」
ビキビキビキ……ドガァァァァァン!!
ブラックエンド「ギャァァァァァ………!!」ヒュゥゥゥゥゥ!!ドガァァァァァン!!
ブラックエンド「………ギャァァ…………」
真奈美「止めだ。」ガシッ!!ズォォォォッッッ!!
ブラックエンド「……ギャァァ………?!」ジタバタジタバタ…!
18: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/05(日) 14:36:12.52 ID:CKTIxXiA0
真奈美「ふっ!」ブン…!ブン…!ブンブンブンブン…!
ブラックエンド「ギャァァ………!!」グルン…グルン…グルングルン
グルングルン…!
真奈美「破ァァァァァッ…!」
ブンブンブンブンブンブンブンブン…!!
ブラックエンド「ギャァァァ…………」グルングルングルングルングルングルングルングルン…!!
真奈美「破ァァッ、飛んでいけ!」
ブォォォォォォォォォン!!
ブラックエンド「ギャ………」
ヒュゴォォォォォォッッッ!!
真奈美「…………………………」
ブラックエンド「ギャァァ………!!」グルン…グルン…グルングルン
グルングルン…!
真奈美「破ァァァァァッ…!」
ブンブンブンブンブンブンブンブン…!!
ブラックエンド「ギャァァァ…………」グルングルングルングルングルングルングルングルン…!!
真奈美「破ァァッ、飛んでいけ!」
ブォォォォォォォォォン!!
ブラックエンド「ギャ………」
ヒュゴォォォォォォッッッ!!
真奈美「…………………………」
19: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/05(日) 14:43:28.25 ID:CKTIxXiA0
ヒュォォォォォォォォォォ………!!
真奈美「…………ふぅ……」
ドガァァァァァァァァァンッッッ!!
ブラックエンド「」
真奈美「……久々に全力を出してしまった…」
ブラックエンド「」
真奈美「………済まないな。手加減をしていられる程時間に余裕がなかったのでな。」
真奈美「……………………………」
真奈美「…………ふぅ……」
ドガァァァァァァァァァンッッッ!!
ブラックエンド「」
真奈美「……久々に全力を出してしまった…」
ブラックエンド「」
真奈美「………済まないな。手加減をしていられる程時間に余裕がなかったのでな。」
真奈美「……………………………」
20: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/05(日) 14:49:41.23 ID:CKTIxXiA0
亜季「……………………」シュタッ!
文香「………………」ヒュルルル……シュタッ!
真奈美「そちらも片付いたようだな。」
亜季「はっ!」
文香「…………はい……」
真奈美「………事務所へ急ぐぞ。」
亜季・文香「………………………」
文香「………………」ヒュルルル……シュタッ!
真奈美「そちらも片付いたようだな。」
亜季「はっ!」
文香「…………はい……」
真奈美「………事務所へ急ぐぞ。」
亜季・文香「………………………」
21: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/05(日) 15:01:26.00 ID:CKTIxXiA0
市街地
のあ「…………………」
タタタタタタタタタタタタタタタタタタ!!
ドゴォォォン!!ボゴォォォォン!!ドガァァァァァン!!
のあ「…………………」
タタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタ!!
ギギ「……………………」
ビシュウン!グルン!ビシュウン!グルン!ビシュウン!
のあ「………………………………」
タタタタタタタタタタタ!!タンッ!タンッ!タンッ!
ドゴォォォン!!ボゴォォォォン!!ドガァァァァァン!
のあ「>>23」
のあ「…………………」
タタタタタタタタタタタタタタタタタタ!!
ドゴォォォン!!ボゴォォォォン!!ドガァァァァァン!!
のあ「…………………」
タタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタ!!
ギギ「……………………」
ビシュウン!グルン!ビシュウン!グルン!ビシュウン!
のあ「………………………………」
タタタタタタタタタタタ!!タンッ!タンッ!タンッ!
ドゴォォォン!!ボゴォォォォン!!ドガァァァァァン!
のあ「>>23」
23: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/05(日) 15:02:28.19 ID:fgHrNp+AO
みくは私が必ず守る……!喰らいなさい、火炎の息吹……!
24: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/05(日) 15:13:55.07 ID:CKTIxXiA0
のあ「みくは私が必ず守る……!喰らいなさい、火炎の息吹……!」
ガチャガチャッ……!
ギギ「…………………………」
バリバリバリバリバリ…!!
のあ「『業火断罪の魔弾』!!」
ドォォォン!!ボォォォォォォォォォォォォォォ!!
バァァァァァァァァァァァァァァァァァン!!
ギギ「………………!!!」
のあ「…………………………」
ボゴォォォォォォォォォォォォォォォォン!!
ギギ「………………………………」
シュウシュウ…………
のあ「………………………………」
ズドォォォォォォォォン……!!
ガチャガチャッ……!
ギギ「…………………………」
バリバリバリバリバリ…!!
のあ「『業火断罪の魔弾』!!」
ドォォォン!!ボォォォォォォォォォォォォォォ!!
バァァァァァァァァァァァァァァァァァン!!
ギギ「………………!!!」
のあ「…………………………」
ボゴォォォォォォォォォォォォォォォォン!!
ギギ「………………………………」
シュウシュウ…………
のあ「………………………………」
ズドォォォォォォォォン……!!
25: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/05(日) 15:21:50.20 ID:CKTIxXiA0
のあ「……………………」クルクルクルクル……スチャ
のあ「………………………………」
ギギ「」
のあ「断罪の炎は罪禍のみを焼く。悪しき魂のみを塵へと変える。」
ギギ「」
のあ「……あなたたちの魂は罪に穢れてはいなかったようね。……罪は裁いたわ。」
のあ「………………………………」
のあ「………アーニャ………帰ったら一緒にみくと鰤しゃぶをしましょう。」
のあ「…………それから…………………」
のあ「………………………………」
ギギ「」
のあ「断罪の炎は罪禍のみを焼く。悪しき魂のみを塵へと変える。」
ギギ「」
のあ「……あなたたちの魂は罪に穢れてはいなかったようね。……罪は裁いたわ。」
のあ「………………………………」
のあ「………アーニャ………帰ったら一緒にみくと鰤しゃぶをしましょう。」
のあ「…………それから…………………」
26: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/05(日) 15:32:19.10 ID:CKTIxXiA0
夕美「これで……お終いっ!」
シュルシュルシュルシュルシュルシュル……ビシイッ!!
ネリル星人7・8・9「………!!」
ギリギリギリギリギリギリギリギリ……!!
夕美「…………はっ!」
シュルシュルシュルシュルシュルシュルシュルシュルシュルシュルシュルシュルシュルシュルシュルシュ…ブツッ……ゴロッ…!
ネリル星人7・8・9「〜〜〜!!」
ネリル星人1〜6「〜〜〜!!」
夕美「ふぅ……何とか傷付けずに動きを封じられた……」
(見てて欠伸が出そうだったよ……あーあ、付き合ってらんないね。)
シュルシュルシュルシュルシュルシュル……ビシイッ!!
ネリル星人7・8・9「………!!」
ギリギリギリギリギリギリギリギリ……!!
夕美「…………はっ!」
シュルシュルシュルシュルシュルシュルシュルシュルシュルシュルシュルシュルシュルシュルシュルシュ…ブツッ……ゴロッ…!
ネリル星人7・8・9「〜〜〜!!」
ネリル星人1〜6「〜〜〜!!」
夕美「ふぅ……何とか傷付けずに動きを封じられた……」
(見てて欠伸が出そうだったよ……あーあ、付き合ってらんないね。)
27: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/05(日) 15:41:40.13 ID:CKTIxXiA0
(……でも、ここからはお楽しみタイムって事でいいんでしょ?)
ネリル星人1〜9「〜〜〜〜!!」
夕美「……うん。」
夕美「………………………………」
夕美「……女の子に任せるにはちょっとグロいからね。……あははははは、それ!」
ネリル星人1〜9「…………!!」
ビクッ……!!
ミチッ……ミチミチ……シュル……シュルッ…メキメキメキメキ…!!
ヤドリギ×9「……………………」
ネリル星人1〜9「〜〜〜〜!!」
夕美「……うん。」
夕美「………………………………」
夕美「……女の子に任せるにはちょっとグロいからね。……あははははは、それ!」
ネリル星人1〜9「…………!!」
ビクッ……!!
ミチッ……ミチミチ……シュル……シュルッ…メキメキメキメキ…!!
ヤドリギ×9「……………………」
28: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/05(日) 15:50:16.34 ID:CKTIxXiA0
夕美「……さて、と。収穫はどうかなっ、と!」
ガシッ……ズルズルズルズル……
ミイラ化したペジネラ×9「」
夕美「おお……!大漁大漁!試してみるもんだね。」
ネリル星人1「…………………」
夕美「………もしもーし。」ペチペチ
ネリル星人「………………う……うぅ………………こ、ここは………あなたは……地球人……ですか…?」
夕美「よし、証明完了!このキモいのさえ何とかすれば大丈夫みたいだね。」
ガシッ……ズルズルズルズル……
ミイラ化したペジネラ×9「」
夕美「おお……!大漁大漁!試してみるもんだね。」
ネリル星人1「…………………」
夕美「………もしもーし。」ペチペチ
ネリル星人「………………う……うぅ………………こ、ここは………あなたは……地球人……ですか…?」
夕美「よし、証明完了!このキモいのさえ何とかすれば大丈夫みたいだね。」
29: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/05(日) 16:03:11.32 ID:CKTIxXiA0
事務所付近
亜季(…P殿……皆……どうか無事で……!)タタタタタタタタタタタタタタタ!!
真奈美「……やはり気になるか…?」タタタタタタタタタタタタタタタ!!
亜季「……っ……!……は、はい…………」タタタタタタタタタタタタタタタ!!
文香「…………きっと……大丈夫です…………」タタタタタタタタタタタタタタタ!!
亜季「…………しかし……………」
タタタタタタタタタタタタタタタ!!
ザザッ……
P「あーあー……こちら司令本部!痛た……全員何とか無事だ、心配するな。」
亜季「…………P殿……!!よくぞ……よくぞご無事で……!!」
P「…………菜々さんに助けてもらったんだ……ははは……心配かけたな。」
亜季「>>31」
亜季(…P殿……皆……どうか無事で……!)タタタタタタタタタタタタタタタ!!
真奈美「……やはり気になるか…?」タタタタタタタタタタタタタタタ!!
亜季「……っ……!……は、はい…………」タタタタタタタタタタタタタタタ!!
文香「…………きっと……大丈夫です…………」タタタタタタタタタタタタタタタ!!
亜季「…………しかし……………」
タタタタタタタタタタタタタタタ!!
ザザッ……
P「あーあー……こちら司令本部!痛た……全員何とか無事だ、心配するな。」
亜季「…………P殿……!!よくぞ……よくぞご無事で……!!」
P「…………菜々さんに助けてもらったんだ……ははは……心配かけたな。」
亜季「>>31」
31: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/05(日) 16:05:41.02 ID:i1IY9IAAO
よかった……!?(背後からの不意打ちで胸を貫かれる)
36: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/05(日) 20:53:26.95 ID:CKTIxXiA0
亜季「よかった……!?」ザシュッ!!
真奈美・文香「?!」
亜季「………………っ……!!」
P「…………亜季……?…おい、どうした亜季?!」
亜季「……こんの……!!」ガシッ!!
???「……?!」
亜季「……おりゃぁぁぁぁっ!!」バキィィィィィッ!!
???「…………!!!」メシャアアアッ!!
真奈美・文香「?!」
亜季「………………っ……!!」
P「…………亜季……?…おい、どうした亜季?!」
亜季「……こんの……!!」ガシッ!!
???「……?!」
亜季「……おりゃぁぁぁぁっ!!」バキィィィィィッ!!
???「…………!!!」メシャアアアッ!!
37: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/05(日) 20:55:03.10 ID:CKTIxXiA0
P「……亜季?!…………亜季!!」
亜季「……っはぁ……はぁ……通信状態が悪いようです…」
P「……おい、亜…………!!」
亜季「………はぁぁぁぁぁっ!!ぬおりゃぁぁぁぁっ!!」
ブジュッ……!!ブンッ!!
ガシャァァァァン!!
亜季「……はぁ………はぁ…………」
真奈美「亜季!!」
亜季「……大丈夫であります……!すんでのところで致命傷は……避けました……」
亜季「……っはぁ……はぁ……通信状態が悪いようです…」
P「……おい、亜…………!!」
亜季「………はぁぁぁぁぁっ!!ぬおりゃぁぁぁぁっ!!」
ブジュッ……!!ブンッ!!
ガシャァァァァン!!
亜季「……はぁ………はぁ…………」
真奈美「亜季!!」
亜季「……大丈夫であります……!すんでのところで致命傷は……避けました……」
38: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/05(日) 20:56:09.43 ID:CKTIxXiA0
文香「……一体どこから………?!」
亜季「……っ………あれです……」
バイブ星人1「」スゥゥゥゥ……
文香「……!!」
真奈美「……っ………透明化していたのか……!」
亜季「……はい………隙が生じた瞬間を………狙われた……ようです……」
真奈美「……しっかりしろ、今応急処置を……!!」
亜季「……っ………あれです……」
バイブ星人1「」スゥゥゥゥ……
文香「……!!」
真奈美「……っ………透明化していたのか……!」
亜季「……はい………隙が生じた瞬間を………狙われた……ようです……」
真奈美「……しっかりしろ、今応急処置を……!!」
39: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/05(日) 20:57:05.61 ID:CKTIxXiA0
亜季「………いえ……それは後回しであります………」
ヒタヒタ……ヒタヒタ……ヒタヒタ……
文香「………まだ……かなり居る……!」
ヒタヒタ……ヒタヒタ……ヒタヒタ……
亜季「……いつの間にやら……囲まれていたようであります……っはぁ………」
真奈美「くっ…………待っていろ、亜季!すぐにこいつらを片付けて……!」
ヘレン「その必要はないわ!」
亜季・文香・真奈美「?!」
ヒタヒタ……ヒタヒタ……ヒタヒタ……
文香「………まだ……かなり居る……!」
ヒタヒタ……ヒタヒタ……ヒタヒタ……
亜季「……いつの間にやら……囲まれていたようであります……っはぁ………」
真奈美「くっ…………待っていろ、亜季!すぐにこいつらを片付けて……!」
ヘレン「その必要はないわ!」
亜季・文香・真奈美「?!」
40: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/05(日) 20:58:27.48 ID:CKTIxXiA0
ヒュゥゥゥゥ……!!
ヘレン「ROAD ROLLERよ!」
ドグオオオオオオオオオオン!!
亜季・真奈美・文香「?!」
ヘレン「……からの、ソーイング!」
パパパパパパパパパパパパパ……!
ヘレン「ヘーイ!今ので傷口の縫合はフィニッシュしたわ!」
亜季「………はっ…!き、傷口が塞がっている……?!」
ヘレン「あくまで応急処置、つまりそういう事。早めに病院に行きなさい!」
文香「………ヘレン……さん……!」
ヘレン「>>42」
ヘレン「ROAD ROLLERよ!」
ドグオオオオオオオオオオン!!
亜季・真奈美・文香「?!」
ヘレン「……からの、ソーイング!」
パパパパパパパパパパパパパ……!
ヘレン「ヘーイ!今ので傷口の縫合はフィニッシュしたわ!」
亜季「………はっ…!き、傷口が塞がっている……?!」
ヘレン「あくまで応急処置、つまりそういう事。早めに病院に行きなさい!」
文香「………ヘレン……さん……!」
ヘレン「>>42」
41: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/05(日) 21:00:36.31 ID:2BMyqg/J0
どんなに相手が多勢でも…どんな窮地に立たされたとしても。
私達は一人じゃないから…つまり、そういうこと!
私達は一人じゃないから…つまり、そういうこと!
42: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/05(日) 21:01:00.66 ID:i1IY9IAAO
↑ここは私に任せなさい!世界とは私自身。ならば世界は終わりはしないわ!
43: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/05(日) 21:05:58.77 ID:CKTIxXiA0
ヘレン「どんなに相手が多勢でも…どんな窮地に立たされたとしても。
私達は一人じゃないから…つまり、そういうこと!」
真奈美「…………助かった…!」
ヘレン「フッ……ここは私に任せなさい!世界とは私自身。ならば世界は終わりはしないわ!」
文香「…………………」チラッ
亜季「……………………」コクッ
真奈美「……………………」コクッ
文香「………………」
私達は一人じゃないから…つまり、そういうこと!」
真奈美「…………助かった…!」
ヘレン「フッ……ここは私に任せなさい!世界とは私自身。ならば世界は終わりはしないわ!」
文香「…………………」チラッ
亜季「……………………」コクッ
真奈美「……………………」コクッ
文香「………………」
44: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/05(日) 21:12:20.68 ID:CKTIxXiA0
文香「………お任せします。」
ヘレン「私は世界で世界レベルに頼りがいがある女よ?」
亜季「………すみません…」シュバッ!
真奈美・文香「………………」シュバッ!
バイブ星人2「………………」ダッ!
ヘレン「…行かせない!」
ゴシャァァァッッ…!!
バイブ星人2「?!」ドガァァァァン!!
ヘレン「私は世界で世界レベルに頼りがいがある女よ?」
亜季「………すみません…」シュバッ!
真奈美・文香「………………」シュバッ!
バイブ星人2「………………」ダッ!
ヘレン「…行かせない!」
ゴシャァァァッッ…!!
バイブ星人2「?!」ドガァァァァン!!
45: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/05(日) 21:19:43.56 ID:CKTIxXiA0
「………………?!」
ヘレン「任せなさいと言った以上、あなたたちを通しては約束を守れなかった事になってしまう。」
「………………………………」
ヘレン「約束は破るためじゃなく、守るためにある。つまり、そう言うこと。」
「………………………」
ジャキン…ジャキン…ジャキン…ジャキン…
ヘレン「……さあ、来なさい。世界レベルを……いや、宇宙レベルというステージを見せてあげる!」
「…………………………」
ダッ!ダッ!ダッ!ダッ!ダッ!ダッ!
ヘレン「任せなさいと言った以上、あなたたちを通しては約束を守れなかった事になってしまう。」
「………………………………」
ヘレン「約束は破るためじゃなく、守るためにある。つまり、そう言うこと。」
「………………………」
ジャキン…ジャキン…ジャキン…ジャキン…
ヘレン「……さあ、来なさい。世界レベルを……いや、宇宙レベルというステージを見せてあげる!」
「…………………………」
ダッ!ダッ!ダッ!ダッ!ダッ!ダッ!
48: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/05(日) 21:31:25.94 ID:CKTIxXiA0
東京湾 湾岸施設屋上
七海「………………!……かかったれす……!」
七海P「よし、そのまま釣り上げろ!」
七海「……は、はい…………ぐ………………こ、これは…大物れす……!!」ズサササササ……!
七海P「……七海!」
七海「……………っはぁ…………キス……してくらさい…!」
七海P「はぁ?!」
七海「>>50」
七海「………………!……かかったれす……!」
七海P「よし、そのまま釣り上げろ!」
七海「……は、はい…………ぐ………………こ、これは…大物れす……!!」ズサササササ……!
七海P「……七海!」
七海「……………っはぁ…………キス……してくらさい…!」
七海P「はぁ?!」
七海「>>50」
50: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/05(日) 21:32:24.96 ID:i1IY9IAAO
早くしないと……また別の獲物が……!
53: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/05(日) 21:38:40.54 ID:CKTIxXiA0
七海「早くしないと……また別の獲物が……!」
七海P「…必要………なのか……?」
七海「………………お願い…………キス……してくれたら……頑張れる気が……するの…!」ズサササササササササ……!
七海P「……………………………」
七海「……………………っ……!…………………」ザリザリザリザリ……!!
七海P「…………………チッ……クソが…!!キス……すりゃあいいんだな!」
七海P「…必要………なのか……?」
七海「………………お願い…………キス……してくれたら……頑張れる気が……するの…!」ズサササササササササ……!
七海P「……………………………」
七海「……………………っ……!…………………」ザリザリザリザリ……!!
七海P「…………………チッ……クソが…!!キス……すりゃあいいんだな!」
54: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/05(日) 21:45:48.40 ID:CKTIxXiA0
七海「………口に…………っ……れすよ…………?」 ザリザリザリザリ!!
七海P「は、はぁ……?!」///
七海「…………欲しいんれす…………七海Pさんが……………………」
七海P「…………っ……………!」
七海「…………ああ…………!……この……逃がさないれす…………!……はぁ……はぁ…………!」
ザリザリザリザリ……ズササ……!
七海P「………………………………」
七海P「は、はぁ……?!」///
七海「…………欲しいんれす…………七海Pさんが……………………」
七海P「…………っ……………!」
七海「…………ああ…………!……この……逃がさないれす…………!……はぁ……はぁ…………!」
ザリザリザリザリ……ズササ……!
七海P「………………………………」
55: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/05(日) 21:50:37.21 ID:CKTIxXiA0
七海「…………七海Pさんの……キスさえあれば…………」
七海P「…………こっち向け、クソガキ!」ガシッ
七海「…………七海Pさ…………」
七海P「………………」チュッ……
七海「…………………………」
七海P「…………………………」
七海「………………………………」
七海P「……………っはぁ……これで満足か……?!」///
七海「………はい……………えへへ〜……」
七海P「…………こっち向け、クソガキ!」ガシッ
七海「…………七海Pさ…………」
七海P「………………」チュッ……
七海「…………………………」
七海P「…………………………」
七海「………………………………」
七海P「……………っはぁ……これで満足か……?!」///
七海「………はい……………えへへ〜……」
56: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/05(日) 21:58:19.73 ID:CKTIxXiA0
七海「…………はっ!はぁぁぁぁっ!!」ダンッ!!
七海P「行けぇぇぇ!!」
七海「はぁぁぁぁぁっ!そりゃぁぁぁあっ!」ズァァァァァァァァァァァァァッ…!!
ザバァァァァァァン!!
ディプラス「ギャァァァァァ!!」
観測員1・2、装弾手1・2、無線手
「…………?!?!」
七海「……『一本釣り』!!」
ディプラス「…ァァァァ…………」
ズシャァァァァァァァァァン!!!!
七海P「行けぇぇぇ!!」
七海「はぁぁぁぁぁっ!そりゃぁぁぁあっ!」ズァァァァァァァァァァァァァッ…!!
ザバァァァァァァン!!
ディプラス「ギャァァァァァ!!」
観測員1・2、装弾手1・2、無線手
「…………?!?!」
七海「……『一本釣り』!!」
ディプラス「…ァァァァ…………」
ズシャァァァァァァァァァン!!!!
58: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/05(日) 22:10:22.17 ID:CKTIxXiA0
カンデア「…………!!」
バジャァァァァン!!
観測員2「…………っ!さらにもう一匹!!」
カンデア「ァァアアア……!」
ポゥゥ……
七海P「…………………」バッ!ガシッ!
七海P「……Im Schweigen(黙って)…………」
ガチ…!ギュィィィン……
七海P「……Seien Sie geneigt!!(釣られてろ!!)」
ダァァァァァァン!!
ヒュゥゥゥン……ドォォォォン!!
カンデア「ギャァァァ……!!」
バジャァァァァン!!
観測員2「…………っ!さらにもう一匹!!」
カンデア「ァァアアア……!」
ポゥゥ……
七海P「…………………」バッ!ガシッ!
七海P「……Im Schweigen(黙って)…………」
ガチ…!ギュィィィン……
七海P「……Seien Sie geneigt!!(釣られてろ!!)」
ダァァァァァァン!!
ヒュゥゥゥン……ドォォォォン!!
カンデア「ギャァァァ……!!」
59: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/05(日) 22:18:51.43 ID:CKTIxXiA0
七海P「……七海!!」ズササササ……!
七海「…………はぁぁぁぁぁっ!!」ブォォォン!!ガシッ!!
ズァァァァァァァァァァァァァッ!!
カンデア「ァァァァ…………」
七海「『友釣り』!!」
ズァァァァァァァァァ…………
ドゴォォォォォォォォォォォン!!
七海「…………『活け締め』」
七海P「…………ふぅ…………」
七海「……えへへへへ〜……二人の愛の……結晶の……超大物……れすね……?」
七海P「>>61」
七海「…………はぁぁぁぁぁっ!!」ブォォォン!!ガシッ!!
ズァァァァァァァァァァァァァッ!!
カンデア「ァァァァ…………」
七海「『友釣り』!!」
ズァァァァァァァァァ…………
ドゴォォォォォォォォォォォン!!
七海「…………『活け締め』」
七海P「…………ふぅ…………」
七海「……えへへへへ〜……二人の愛の……結晶の……超大物……れすね……?」
七海P「>>61」
61: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/05(日) 22:20:19.53 ID:i1IY9IAAO
十年早え
62: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/05(日) 22:26:55.87 ID:CKTIxXiA0
七海P「………十年早え…」
七海「…………美味しかったれすよ?七海Pさんとの……キス。」
七海P「……なっ……?!」///
七海「これでお互いからキスをし合った中れすから、七海たちは相思相愛れすね〜。」
七海P「……く、クソガキが………!!」///
七海「えへへへ〜、七海Pさんにはまだ早かったでしゅか〜?」
七海「…………美味しかったれすよ?七海Pさんとの……キス。」
七海P「……なっ……?!」///
七海「これでお互いからキスをし合った中れすから、七海たちは相思相愛れすね〜。」
七海P「……く、クソガキが………!!」///
七海「えへへへ〜、七海Pさんにはまだ早かったでしゅか〜?」
63: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/05(日) 22:32:41.67 ID:CKTIxXiA0
七海P「こんの………!」
無線手「……海上の艦艇から連絡!近海に……敵影は見られないそうです!!」
装弾手1「………!やった……!」
装弾手2「………七海Pさん……!七海ちゃん……!」
七海「えへへへへへ〜。」
観測員1「……守れた………!」
観測員2「…………ありがとうございます……!」
七海P「…………チッ………!」
無線手「……海上の艦艇から連絡!近海に……敵影は見られないそうです!!」
装弾手1「………!やった……!」
装弾手2「………七海Pさん……!七海ちゃん……!」
七海「えへへへへへ〜。」
観測員1「……守れた………!」
観測員2「…………ありがとうございます……!」
七海P「…………チッ………!」
64: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/05(日) 22:38:55.27 ID:CKTIxXiA0
七海P「……馬鹿が、喜ぶにはまだ早え!……陸の奴らの援護に行くぞ!」
観測員1・2、装弾手1・2、無線手
「は、はっ!!」
七海「…………外道釣りも悪くないれすね〜。」ボソッ
七海P「あ?」
七海「えへへへ〜、何でもないれすよ〜?」ニコニコ
七海P「………チッ……行くぞ!」
七海「はいれす〜!」
観測員1・2、装弾手1・2、無線手
「は、はっ!!」
七海「…………外道釣りも悪くないれすね〜。」ボソッ
七海P「あ?」
七海「えへへへ〜、何でもないれすよ〜?」ニコニコ
七海P「………チッ……行くぞ!」
七海「はいれす〜!」
65: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/05(日) 22:47:33.24 ID:CKTIxXiA0
大学病院
男性2「……………………」ブンッ!!
小梅「……幸子ちゃんバリア……」クイッ
幸子「わわわっ……!」フワッ…
男性2「……………………!」
バキィィィィ……!!
折れた鉄パイプ「………………」
幸子「フフーン、効きませんね!……じゃなくて、何するんですか?!」
小梅「ご、ごめん……ちょうどいい感じのところに……いた……から……」
男性2「……………………」ブンッ!!
小梅「……幸子ちゃんバリア……」クイッ
幸子「わわわっ……!」フワッ…
男性2「……………………!」
バキィィィィ……!!
折れた鉄パイプ「………………」
幸子「フフーン、効きませんね!……じゃなくて、何するんですか?!」
小梅「ご、ごめん……ちょうどいい感じのところに……いた……から……」
67: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/05(日) 22:55:47.13 ID:CKTIxXiA0
幸子「まったく……心の広いボクだったからよかったものを………」
輝子「ヒャアアアアアアア!さっちんガードだぜ!」ヒョイッ
幸子「ってうわっ……?!」
女性2「……………!」ブンッ…!
バガァァァン!
砕けたコンクリートブロック「……………」
輝子「フヒハハハハハ、効かねえ!さっちんだから!」
幸子「ムキー!もう輝子さんまで何するんですか?!」
輝子「フヒハハハハハ!ソーリー、ソーリー!!」
幸子「>>69」
輝子「ヒャアアアアアアア!さっちんガードだぜ!」ヒョイッ
幸子「ってうわっ……?!」
女性2「……………!」ブンッ…!
バガァァァン!
砕けたコンクリートブロック「……………」
輝子「フヒハハハハハ、効かねえ!さっちんだから!」
幸子「ムキー!もう輝子さんまで何するんですか?!」
輝子「フヒハハハハハ!ソーリー、ソーリー!!」
幸子「>>69」
69: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/05(日) 22:57:46.45 ID:i1IY9IAAO
こうなったらボクも普通に戦えるということを見せてあげましょう……この幸子鳳凰拳で!
72: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/05(日) 23:09:38.22 ID:CKTIxXiA0
幸子「こうなったらボクも普通に戦えるということを見せてあげましょう……この幸子鳳凰拳で!」ドヤァ
男性2「………………」バッ!
幸子「幸子鳳凰拳には構えはありません。何故かと言えば、そう、ボクがカワイ……」
輝子P「ぬんっ!」ヒョイ
幸子「……イからで…………」
輝子P「悪魔の鉄槌(幸子ハンマー)!」ブンッ!
男性2「ギャッ……?!」ゴチィィィン!!
男性2「…………………」
フラフラ……バタッ……
男性2「………………」バッ!
幸子「幸子鳳凰拳には構えはありません。何故かと言えば、そう、ボクがカワイ……」
輝子P「ぬんっ!」ヒョイ
幸子「……イからで…………」
輝子P「悪魔の鉄槌(幸子ハンマー)!」ブンッ!
男性2「ギャッ……?!」ゴチィィィン!!
男性2「…………………」
フラフラ……バタッ……
74: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/05(日) 23:17:39.04 ID:CKTIxXiA0
輝子P「フハハハハハハ、見たか、これぞ幸子鳳凰拳よ!!」
輝子P「ヒャァァァ、流石だぜ!超イカしてんじゃねえか、さっちん!」
輝子P「そうであろう、そうであろう!」
幸子「うんうん、これぞ幸子鳳凰拳………な訳ないでしょう!」クワッ
輝子P「何だ、こう言う事ではないのか?」
幸子「ボクは武器じゃありません!」
輝子P「ヒャァァァ、流石だぜ!超イカしてんじゃねえか、さっちん!」
輝子P「そうであろう、そうであろう!」
幸子「うんうん、これぞ幸子鳳凰拳………な訳ないでしょう!」クワッ
輝子P「何だ、こう言う事ではないのか?」
幸子「ボクは武器じゃありません!」
75: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/05(日) 23:23:25.85 ID:CKTIxXiA0
小梅「……………………」クイッ!
男性1「カッ……………」ガクン
バタッ……
幸子「女の子の扱いが分かってないとか、そう言うレベルじゃありませんよ!」
輝子「ヒャッハァァァ!細かい事は気にすんな、マイフレンド!」
幸子「気にしますよ!」
小梅P「やーやー、今ので一段落みたいだねぇえ。」
小梅「…う、うん………お終い………」
男性1「カッ……………」ガクン
バタッ……
幸子「女の子の扱いが分かってないとか、そう言うレベルじゃありませんよ!」
輝子「ヒャッハァァァ!細かい事は気にすんな、マイフレンド!」
幸子「気にしますよ!」
小梅P「やーやー、今ので一段落みたいだねぇえ。」
小梅「…う、うん………お終い………」
77: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/05(日) 23:30:39.33 ID:CKTIxXiA0
小梅P「はいはーい、みんなお疲れ様。いやー、本当危なかった、あひゃひゃひゃひゃ!」
輝子「フヒハハハハハ………ふぅ……………」
輝子P「………び、びっくりした………う、うん………」
小梅「……こ、ここ……いっぱい居た……から………」
幸子「ボクの話を聞いてください!」
小梅P「これも全部幸子ちゃんのおかげだね。ありがと、あひゃひゃひゃ!」
幸子「フフーン、ま、まあボクには感謝してください。」
小梅「>>78」
輝子「フヒハハハハハ………ふぅ……………」
輝子P「………び、びっくりした………う、うん………」
小梅「……こ、ここ……いっぱい居た……から………」
幸子「ボクの話を聞いてください!」
小梅P「これも全部幸子ちゃんのおかげだね。ありがと、あひゃひゃひゃ!」
幸子「フフーン、ま、まあボクには感謝してください。」
小梅「>>78」
78: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/05(日) 23:32:05.86 ID:HfQ1Ap6i0
じゃあ隠れてるのお願いね
85: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/06(月) 13:05:18.32 ID:pfJUTCWr0
小梅「…じゃあ隠れてるの………お願い…ね…?」
幸子「えっ………?!」
ペジネラ4「………!!」
輝子P「フ、フハハハハハハ!逃がさんぞ!」
ペジネラ4「…………ギャァァ……!!」バッ!
幸子「ひいっ?!」
ペジネラ4「お前の脳に寄生して…………!!」
シュッ!ザシュッ!
解剖用メス「……………」
ペジネラ4「……ギ……………」
幸子「えっ………?!」
ペジネラ4「………!!」
輝子P「フ、フハハハハハハ!逃がさんぞ!」
ペジネラ4「…………ギャァァ……!!」バッ!
幸子「ひいっ?!」
ペジネラ4「お前の脳に寄生して…………!!」
シュッ!ザシュッ!
解剖用メス「……………」
ペジネラ4「……ギ……………」
86: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/06(月) 13:06:13.98 ID:pfJUTCWr0
小梅P「大丈夫だったかい、幸子ちゃん?」
幸子「は、はい…………」
ペジネラ4「ギ……ギギ…………」
小梅「…………はっ!」
ペジネラ4「……………!!」
ギリギリギリギリ……
輝子「……か、隠れてたのか……」
小梅「うん……あの子が…教えてくれたの……」
幸子「は、はい…………」
ペジネラ4「ギ……ギギ…………」
小梅「…………はっ!」
ペジネラ4「……………!!」
ギリギリギリギリ……
輝子「……か、隠れてたのか……」
小梅「うん……あの子が…教えてくれたの……」
87: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/06(月) 13:07:38.81 ID:pfJUTCWr0
小梅P「………さて、寄生生物君。」
ペジネラ4「………っ……!!」
小梅P「……お客様の無念を晴らさせてもらおうかな、あひゃひゃひゃひゃ!」
ペジネラ4「………………!!」
助手1「先生、お怪我は?!」
助手2「………!そ、それは……?!」
小梅P「……君たち、悪いけどもう少しだけ手伝ってもらうよ。」
ペジネラ4「………っ……!!」
小梅P「……お客様の無念を晴らさせてもらおうかな、あひゃひゃひゃひゃ!」
ペジネラ4「………………!!」
助手1「先生、お怪我は?!」
助手2「………!そ、それは……?!」
小梅P「……君たち、悪いけどもう少しだけ手伝ってもらうよ。」
88: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/06(月) 13:10:32.09 ID:pfJUTCWr0
大学病院 外
愛海「『八陣邪天揉み』!」
パパパパパパパパ!
女性25「………………!」バタッ…!
愛海「……『虎牙連 弾き揉み』!!」パパパパパパパパ!
女性26「……………?!」バタッ…!
光「すごい……!速すぎて動きが全然見えない………!」
愛海「>>90」
愛海「『八陣邪天揉み』!」
パパパパパパパパ!
女性25「………………!」バタッ…!
愛海「……『虎牙連 弾き揉み』!!」パパパパパパパパ!
女性26「……………?!」バタッ…!
光「すごい……!速すぎて動きが全然見えない………!」
愛海「>>90」
90: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/06(月) 13:13:27.80 ID:HGrZIIcAO
まだまだ行くよ!本邦初公開、『遠隔痴漢』!!(手の形をしたオーラを飛ばす)
92: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/06(月) 13:21:58.77 ID:pfJUTCWr0
愛海「まだまだ行くよ!本邦初公開、『遠隔痴漢』!!」ブォォォォン!!
女性27〜30「………!!」
愛海「はぁぁぁぁぁっ!!」
女性27〜30「……………………」
バタッ……!!
愛海「……ふぅ…………」
光「愛海、お前いつの間にそんな技を………?!」
愛海「……特訓の成果、かな?」
女性27〜30「………!!」
愛海「はぁぁぁぁぁっ!!」
女性27〜30「……………………」
バタッ……!!
愛海「……ふぅ…………」
光「愛海、お前いつの間にそんな技を………?!」
愛海「……特訓の成果、かな?」
93: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/06(月) 13:28:29.23 ID:pfJUTCWr0
愛海「……いっつも馬鹿やって清良さんとかに迷惑かけてるからさ……偶にはカッコつけさせてよ。」
清良「…………ふふっ………」
男性17・18「」
愛海「……あたしは……全てのお山を幸せにしてみせる!」
光「……何だか愛海がカッコよくみえる………」
愛海「……………………」///
清良「…………ふふっ………」
男性17・18「」
愛海「……あたしは……全てのお山を幸せにしてみせる!」
光「……何だか愛海がカッコよくみえる………」
愛海「……………………」///
94: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/06(月) 13:38:28.33 ID:pfJUTCWr0
男性19〜22「………………」
ゾロゾロゾロゾロ
光「よし、アタシも負けてられないな!」
男性19〜22「………………」
ダッ!ダッ!ダッ!ダッ!
光「セイリングジャンプ!!」
ビュンッ!
男性19〜22「……?!」スカッ……
光「……………………………」
スカーフ「……」パタパタパタパタ……
ゾロゾロゾロゾロ
光「よし、アタシも負けてられないな!」
男性19〜22「………………」
ダッ!ダッ!ダッ!ダッ!
光「セイリングジャンプ!!」
ビュンッ!
男性19〜22「……?!」スカッ……
光「……………………………」
スカーフ「……」パタパタパタパタ……
95: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/06(月) 13:46:07.52 ID:pfJUTCWr0
光「ナンジョルノォ………」
クルクルクル……
男性19〜22「………?!」
光「……フル回転キィィィック!!」
ヒゥンヒゥンヒゥンヒゥン…ズドォォォォン!!
男性19〜22「………!!!」
ブワッ……ビタァァン…!
光「…どうだ!」
男性19〜22「」
光「>>97」
クルクルクル……
男性19〜22「………?!」
光「……フル回転キィィィック!!」
ヒゥンヒゥンヒゥンヒゥン…ズドォォォォン!!
男性19〜22「………!!!」
ブワッ……ビタァァン…!
光「…どうだ!」
男性19〜22「」
光「>>97」
96: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/06(月) 13:47:22.07 ID:qMP3iCwc0
ぐはっ...
そろそろ時間か...
そろそろ時間か...
98: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/06(月) 13:57:08.76 ID:pfJUTCWr0
光「ぐはっ……そろそろ時間か…」
ガクッ……
光「……へへっ………これでもうしばらくはベルトの力は使えないな……」
男性23「………[ピーーー]ぇ!!」ブンッ!
光「……!しまっ…………!」
彩華P「フンッ!」ズム!!
男性23「ガハッ………………」
バタッ…………
彩華P「…………」
ガクッ……
光「……へへっ………これでもうしばらくはベルトの力は使えないな……」
男性23「………[ピーーー]ぇ!!」ブンッ!
光「……!しまっ…………!」
彩華P「フンッ!」ズム!!
男性23「ガハッ………………」
バタッ…………
彩華P「…………」
99: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/06(月) 14:04:46.20 ID:pfJUTCWr0
光「……ありがとう、助かったよ…………!」
彩華P「……礼なら不要だ。」
清良「よくここまで頑張ってくれたわね。後は…………」
彩華P「私たち大人に任せろ。…………ふぅ…………清良。」
清良「はい、そろそろ就寝のお時間ですよ☆」
彩華P「……はぁっ……!」ダッ!
清良「ふふっ……♪」ダッ!
彩華P「……礼なら不要だ。」
清良「よくここまで頑張ってくれたわね。後は…………」
彩華P「私たち大人に任せろ。…………ふぅ…………清良。」
清良「はい、そろそろ就寝のお時間ですよ☆」
彩華P「……はぁっ……!」ダッ!
清良「ふふっ……♪」ダッ!
100: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/06(月) 14:15:21.40 ID:pfJUTCWr0
飛行場
有香「はぁぁぁぁぁっ!!!」
ドゴォォォォォォォン!!
モゲドン「ギャァァァ……!!」
珠美「せやぁぁぁぁぁっ!!」
ズバァァァァァァァァァッ!!
モゲドン「グギャァァ…………!!」
悠貴「……………」
有香・珠美「…………」シュタッ!
有香「はぁぁぁぁぁっ!!!」
ドゴォォォォォォォン!!
モゲドン「ギャァァァ……!!」
珠美「せやぁぁぁぁぁっ!!」
ズバァァァァァァァァァッ!!
モゲドン「グギャァァ…………!!」
悠貴「……………」
有香・珠美「…………」シュタッ!
101: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/06(月) 14:21:33.50 ID:pfJUTCWr0
モゲドン「ギャォォォ………………」フラフラ……フラフラ……
悠貴「……………………」ギュッ…
有香「悠貴ちゃん、最後の一撃を!」
珠美「悠貴ちゃん、あなたが決めてください…!」
悠貴「…………はいっ…!」
モゲドン「……ギャアァ……ギャアアアア………!!」フラフラ……
悠貴「>>103」
悠貴「……………………」ギュッ…
有香「悠貴ちゃん、最後の一撃を!」
珠美「悠貴ちゃん、あなたが決めてください…!」
悠貴「…………はいっ…!」
モゲドン「……ギャアァ……ギャアアアア………!!」フラフラ……
悠貴「>>103」
102: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/06(月) 14:25:39.04 ID:7mA8HAXM0
陸上で鍛えた速度…そして有香さん直伝の…っ!
103: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/06(月) 14:28:10.21 ID:XIBrWMMiO
↑飛び蹴りで吹き飛ばしさらにその速度のまま連続で飛び蹴り
104: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/06(月) 14:39:50.71 ID:pfJUTCWr0
悠貴「陸上で鍛えた速度…そして有香さん直伝の…っ!」
ダッ!タッタッタッタッタッタッ……
モゲドン「ギャァァァァァ……!」
悠貴「……………………」タタタタタタタタタタタタタタタタタタ!!
有香「……行っけぇ!!」
珠美「悠貴ちゃぁん!」
悠貴「(お二人とも…………)はぁぁぁぁぁっ!!」タタタタタタタタタタタタタタタタタタ!!
モゲドン「ギャォォォォ…!!」
ブォォォォォッ……!!
ダッ!タッタッタッタッタッタッ……
モゲドン「ギャァァァァァ……!」
悠貴「……………………」タタタタタタタタタタタタタタタタタタ!!
有香「……行っけぇ!!」
珠美「悠貴ちゃぁん!」
悠貴「(お二人とも…………)はぁぁぁぁぁっ!!」タタタタタタタタタタタタタタタタタタ!!
モゲドン「ギャォォォォ…!!」
ブォォォォォッ……!!
105: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/06(月) 14:48:20.54 ID:pfJUTCWr0
ボゴォォォォォォォン!!
モゲドン「ギャアアアア……!!…………?」
悠貴「はぁぁぁぁぁっ……!」
ビュゥゥゥゥン!!
モゲドン「ギャァ……?!」
悠貴「せいやぁぁぁぁっ!!」
ズドォォォォォォォン!!
モゲドン「!!!」ブワァァァッ……!!
悠貴「……そりゃぁぁぁあっ!!」ズドォォォォォォォン!!
モゲドン「………ギャアアアア……!!」ビュゥゥゥゥン…
ドゴォォォォォォォォォォォォォォン!!
悠貴「………………………」
モゲドン「ギャアアアア……!!…………?」
悠貴「はぁぁぁぁぁっ……!」
ビュゥゥゥゥン!!
モゲドン「ギャァ……?!」
悠貴「せいやぁぁぁぁっ!!」
ズドォォォォォォォン!!
モゲドン「!!!」ブワァァァッ……!!
悠貴「……そりゃぁぁぁあっ!!」ズドォォォォォォォン!!
モゲドン「………ギャアアアア……!!」ビュゥゥゥゥン…
ドゴォォォォォォォォォォォォォォン!!
悠貴「………………………」
106: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/06(月) 14:55:10.61 ID:pfJUTCWr0
悠貴「…………はぁ……はぁ…………」シュタッ!
悠貴「………あ………」フラッ……ガシッ
有香「…大丈夫ですか?」
悠貴「………あ、ありがとう……ございますっ……」
珠美「すごかったですよ、さすがは悠貴ちゃんです!」
悠貴「………お二人のおかげですっ!」
モゲドン「」
悠貴「………あ………」フラッ……ガシッ
有香「…大丈夫ですか?」
悠貴「………あ、ありがとう……ございますっ……」
珠美「すごかったですよ、さすがは悠貴ちゃんです!」
悠貴「………お二人のおかげですっ!」
モゲドン「」
107: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/06(月) 15:06:29.51 ID:pfJUTCWr0
キングモーラッド「グギャァァァァ!!」ビリビリビリビリビリビリ!!
武道P「……む。」 バッ!
ドガァァァァァァァァァァン!!
武道P「……………」クルクルクル シュタッ!
キングモーラッド「グギャァァァァァァァァ!!」
武道P「…………ふむ……」スゥ……
キングモーラッドグギァァァァァ!!」ドスドスドスドスドスドス…!!
武道P「>>109」
武道P「……む。」 バッ!
ドガァァァァァァァァァァン!!
武道P「……………」クルクルクル シュタッ!
キングモーラッド「グギャァァァァァァァァ!!」
武道P「…………ふむ……」スゥ……
キングモーラッドグギァァァァァ!!」ドスドスドスドスドスドス…!!
武道P「>>109」
109: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/06(月) 15:08:26.89 ID:HGrZIIcAO
覇ッ!
(額を指で突き眠らせる)
(額を指で突き眠らせる)
110: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/06(月) 15:18:12.23 ID:pfJUTCWr0
武道P「……………」ビュンッ!
キングモーラッド「?!」
武道P「覇ッ! 」トン
キングモーラッド「………!!!」
武道P「………………」シュタッ!
キングモーラッド「……………」
武道P「……………………」
キングモーラッド「……………」
ユラッ……ズシィィィィィン!!
キングモーラッド「?!」
武道P「覇ッ! 」トン
キングモーラッド「………!!!」
武道P「………………」シュタッ!
キングモーラッド「……………」
武道P「……………………」
キングモーラッド「……………」
ユラッ……ズシィィィィィン!!
111: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/06(月) 15:24:29.82 ID:pfJUTCWr0
キングモーラッド「」
武道P「お前自体は悪ではない。」
キングモーラッド「」
武道P「暫し眠っていろ。……そうすれば恐らく、いや……必ず助ける。」
武道P「………………………」
武道P「……彼奴らが居るのだからな。」
武道P「………………………」
武道P「……三人の様子を見に行くとしよう。」
武道P「お前自体は悪ではない。」
キングモーラッド「」
武道P「暫し眠っていろ。……そうすれば恐らく、いや……必ず助ける。」
武道P「………………………」
武道P「……彼奴らが居るのだからな。」
武道P「………………………」
武道P「……三人の様子を見に行くとしよう。」
112: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/06(月) 15:33:48.51 ID:pfJUTCWr0
深海
コボゴボゴボ…… ……
巨大ペジネラ「……………!!」
巨大ペジネラ「………たかが地球人程度にここまで…………………」
コボゴボゴボ……コボゴボゴボ……
巨大ペジネラ「……まあいい。奴らはただのキャリアー。幾らやられたところで問題はない。」
巨大ペジネラ「……だが……これ以上は…………………」
シュゴッ!!ドガァァァアン!
巨大ペジネラ「何…?!」
コボゴボゴボ…… ……
巨大ペジネラ「……………!!」
巨大ペジネラ「………たかが地球人程度にここまで…………………」
コボゴボゴボ……コボゴボゴボ……
巨大ペジネラ「……まあいい。奴らはただのキャリアー。幾らやられたところで問題はない。」
巨大ペジネラ「……だが……これ以上は…………………」
シュゴッ!!ドガァァァアン!
巨大ペジネラ「何…?!」
113: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/06(月) 15:40:57.23 ID:pfJUTCWr0
巨大ペジネラ「……………!!」
グレート「……………………」
巨大ペジネラ「………この場所が何故………?!」
グレート(怪獣たちの出現場所には一定のパターンがあった。それを解析しただけだ。)
巨大ペジネラ「…………………」
グレート(お前が黒幕で間違いないようだな。)
巨大ペジネラ「………だとしたら………?」
グレート(お前を倒す。)
巨大ペジネラ「>>115」
グレート「……………………」
巨大ペジネラ「………この場所が何故………?!」
グレート(怪獣たちの出現場所には一定のパターンがあった。それを解析しただけだ。)
巨大ペジネラ「…………………」
グレート(お前が黒幕で間違いないようだな。)
巨大ペジネラ「………だとしたら………?」
グレート(お前を倒す。)
巨大ペジネラ「>>115」
115: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/06(月) 15:42:10.84 ID:98xpBUZbO
たおすか...
愛する地球の
ために戦い[ピーーー]るなら本望だ
愛する地球の
ために戦い[ピーーー]るなら本望だ
116: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/06(月) 15:49:58.37 ID:pfJUTCWr0
巨大ペジネラ「倒すか……愛する地球のために戦い死ねるなら本望だ。」
グレート「…………………」
巨大ペジネラ「全ての生物を我々が支配下におけば争いもない、星を傷付ける事もない世界になる。それの何が悪い?」
グレート「…………………………」
巨大ペジネラ「地球は美しい。これ以上無秩序な生物の手などには委ねてはおけない。」
グレート(……それがお前たちの考えか。)
巨大ペジネラ「我々は個であり全である。私の考えは全てのペジネラの考えだ。」
グレート「…………………」
巨大ペジネラ「全ての生物を我々が支配下におけば争いもない、星を傷付ける事もない世界になる。それの何が悪い?」
グレート「…………………………」
巨大ペジネラ「地球は美しい。これ以上無秩序な生物の手などには委ねてはおけない。」
グレート(……それがお前たちの考えか。)
巨大ペジネラ「我々は個であり全である。私の考えは全てのペジネラの考えだ。」
118: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/06(月) 15:55:28.86 ID:pfJUTCWr0
巨大ペジネラ「個体ごとに異なる思考パターンを持つなど愚かな進化の結果だ。」
グレート「………………………」
巨大ペジネラ「しかし、それに寄生した結果、我々は知性を手に入れられた。その点でのみは感謝しよう。」
グレート「…………………………」
巨大ペジネラ「……だからこそ……我々が支配してやらねばならない。下等な現在の地球人共を。」
グレート「……………………」
グレート「………………………」
巨大ペジネラ「しかし、それに寄生した結果、我々は知性を手に入れられた。その点でのみは感謝しよう。」
グレート「…………………………」
巨大ペジネラ「……だからこそ……我々が支配してやらねばならない。下等な現在の地球人共を。」
グレート「……………………」
120: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/06(月) 15:59:36.77 ID:pfJUTCWr0
巨大ペジネラ「……………………」
グレート(………適応しなかった地球人はどうした?)
巨大ペジネラ「有効活用してやった。我々が養分として使ってやるのが地球人の幸福だろう。」
グレート(………そうか………ならばやはり私はお前の敵だ。)
巨大ペジネラ「………何故だ?」
グレート(……お前たちはあまりに多くの命を奪い過ぎた。)
巨大ペジネラ「全体から見れば大した数ではない。」
グレート(………適応しなかった地球人はどうした?)
巨大ペジネラ「有効活用してやった。我々が養分として使ってやるのが地球人の幸福だろう。」
グレート(………そうか………ならばやはり私はお前の敵だ。)
巨大ペジネラ「………何故だ?」
グレート(……お前たちはあまりに多くの命を奪い過ぎた。)
巨大ペジネラ「全体から見れば大した数ではない。」
121: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/06(月) 16:06:40.68 ID:pfJUTCWr0
巨大ペジネラ「環境に適応した種が生き残り、適応できなかった種は滅ぶ。それだけだ。」
グレート(自分たちに選別する資格があると言うのか?!)
巨大ペジネラ「ある。見るがいい、温和な生物も悪虐な生物も全て我々に従っている。これが何よりの証拠だ。」
グレート(……それは傲慢だ。)
巨大ペジネラ「………話し合いは出来ないようだ。…だが……私もむざむざと倒される訳にはいかない。」
グレート「………ジュワッ!」
巨大ペジネラ「………お前は……何故地球人の味方をする?」
グレート「>>123」
グレート(自分たちに選別する資格があると言うのか?!)
巨大ペジネラ「ある。見るがいい、温和な生物も悪虐な生物も全て我々に従っている。これが何よりの証拠だ。」
グレート(……それは傲慢だ。)
巨大ペジネラ「………話し合いは出来ないようだ。…だが……私もむざむざと倒される訳にはいかない。」
グレート「………ジュワッ!」
巨大ペジネラ「………お前は……何故地球人の味方をする?」
グレート「>>123」
123: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/06(月) 16:08:18.52 ID:HGrZIIcAO
……地球人だけではない。この宇宙に生きる、全ての罪なき命を守るのが我々の使命だからだ
128: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/06(月) 20:08:24.92 ID:pfJUTCWr0
グレート(地球人だけではない。この宇宙に生きる、全ての罪なき命を守るのが我々の使命だからだ。)
巨大ペジネラ「理解が出来ないな。その事がお前たちにとって何になる?」
グレート(……笑顔を守る事が出来る。……私はそう教わった。)
巨大ペジネラ「ますます理解が出来ない。感情など不必要なだけだ。」
グレート(…………………………)
巨大ペジネラ「……感情……これだけは理解が出来ない。何故電気信号のパターンになど拘る。」
巨大ペジネラ「理解が出来ないな。その事がお前たちにとって何になる?」
グレート(……笑顔を守る事が出来る。……私はそう教わった。)
巨大ペジネラ「ますます理解が出来ない。感情など不必要なだけだ。」
グレート(…………………………)
巨大ペジネラ「……感情……これだけは理解が出来ない。何故電気信号のパターンになど拘る。」
129: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/06(月) 20:09:33.36 ID:pfJUTCWr0
巨大ペジネラ(…非効率的な存在はいずれ滅ぶ。)
グレート(感情は…何より強いパワーになる。)
巨大ペジネラ「……………………」
グレート「………………………」
巨大ペジネラ「………それがお前たちの限界なのだ!」バジュゥゥゥゥン!
グレート「ヘアッ!」ビジュゥゥゥン!
ドガァァァァァン!!
グレート(感情は…何より強いパワーになる。)
巨大ペジネラ「……………………」
グレート「………………………」
巨大ペジネラ「………それがお前たちの限界なのだ!」バジュゥゥゥゥン!
グレート「ヘアッ!」ビジュゥゥゥン!
ドガァァァァァン!!
130: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/06(月) 20:10:20.09 ID:pfJUTCWr0
巨大ペジネラ「ならば、我々よりお前たちの方が優れていると証明してみせろ!」
グレート「……ジュワッ!」
巨大ペジネラ「…グゥゥ……ギャァァァァァァ!!」
グレート「………………………」
巨大ペジネラ「ミギャァァァァァ!!」バジュゥゥゥゥン!バジュゥゥゥゥン!
グレート「ヘアッ!ジャアッ!」
ビジュゥゥゥン!ビジュゥゥゥン!
ドガァァァァァン!!ドガァァァァァン!!
グレート「……ジュワッ!」
巨大ペジネラ「…グゥゥ……ギャァァァァァァ!!」
グレート「………………………」
巨大ペジネラ「ミギャァァァァァ!!」バジュゥゥゥゥン!バジュゥゥゥゥン!
グレート「ヘアッ!ジャアッ!」
ビジュゥゥゥン!ビジュゥゥゥン!
ドガァァァァァン!!ドガァァァァァン!!
132: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/06(月) 20:13:34.48 ID:pfJUTCWr0
別荘地
桃華P「……何と他愛の無い。」
マグマ星人1〜10「」
桃華P「…桃華お嬢様。お怪我は?」
桃華「安心してくださいまし。擦り傷一つありませんわ。」
桃華P「それは何よりです。」
桃華「ふふっ、桃華Pちゃまのおかげですわ。」
桃華P「主君を守るは騎士の務め。」
133: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/06(月) 20:14:49.84 ID:pfJUTCWr0
桃華「……………では……」
桃華P「……お待ちください。……姿を現せ。」
ボーグ星人1〜5「………………」
ガシン ガシン ガシン ガシン ガシン
桃華「……………!…桃華Pちゃま…」
桃華P「御安心を。我が必ず御守り致します。………甲冑程度で我が剣に立ち向かうつもりか?」
ボーグ星人1〜5「………………」
桃華P「>>135」
桃華P「……お待ちください。……姿を現せ。」
ボーグ星人1〜5「………………」
ガシン ガシン ガシン ガシン ガシン
桃華「……………!…桃華Pちゃま…」
桃華P「御安心を。我が必ず御守り致します。………甲冑程度で我が剣に立ち向かうつもりか?」
ボーグ星人1〜5「………………」
桃華P「>>135」
135: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/06(月) 20:16:32.98 ID:HGrZIIcAO
吸着爆弾を付けられる
138: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/06(月) 20:23:22.84 ID:pfJUTCWr0
桃華P「…………む?!」
カチ……ドガァァァァァン!!
ボーグ星人1〜5「…………………」
モクモクモクモク…………
桃華P「名も名乗らぬうちから攻撃してくるとは無粋な奴らめ。」
ボーグ星人1〜5「?!」
桃華P「………桃華お嬢様。」
桃華「ゲホッ………だ、大丈夫ですわ……」
カチ……ドガァァァァァン!!
ボーグ星人1〜5「…………………」
モクモクモクモク…………
桃華P「名も名乗らぬうちから攻撃してくるとは無粋な奴らめ。」
ボーグ星人1〜5「?!」
桃華P「………桃華お嬢様。」
桃華「ゲホッ………だ、大丈夫ですわ……」
140: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/06(月) 20:32:48.17 ID:pfJUTCWr0
桃華P「……御身体の方は……?!」
桃華「……わたくしは問題ありません。それよりも、先ずはあちらをお願いしますわ。」
ボーグ星人1〜5「…………」
桃華P「…………御意。」スラ……
桃華P「我が剣に貫けぬ物は無い。万に一つも例外は無し。」
ボーグ星人1〜5「………………」
桃華P「我が主君に弓を引いた報い、その身を以て償ってもらうぞ。」
チャキ……
143: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/06(月) 20:42:24.04 ID:pfJUTCWr0
東京上空
ビーコン「ビュィィィィン!!」
ビビュゥゥゥゥ!!
翠「はあっ!」ビュゥゥゥゥン!!
バァァァァァァン!!
朋「はぁぁぁぁぁっ!!」
バサササササササ……!
朋「方角は北東、掌打!」
バァァァァァァン!!
ビーコン「ギャギャギャギャギャギャギャギャギャ………!!」
ビーコン「ビュィィィィン!!」
ビビュゥゥゥゥ!!
翠「はあっ!」ビュゥゥゥゥン!!
バァァァァァァン!!
朋「はぁぁぁぁぁっ!!」
バサササササササ……!
朋「方角は北東、掌打!」
バァァァァァァン!!
ビーコン「ギャギャギャギャギャギャギャギャギャ………!!」
144: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/06(月) 20:49:14.16 ID:pfJUTCWr0
朋「翠P!」
翠P「承知している!はぁぁぁぁぁっ……!!」バササ……ヒュゥゥゥゥゥン!
翠P「せやぁぁぁっ!!」バギィィィィィ!!
ビーコン「ビュゥゥゥン……!ギャギャギャギャギャギャ………!!」
翠「はっ!」ビュゥゥゥゥゥン…!!
ドスドスドスドス!
ビーコン「ミュィィィィン……!!」
朋「>>146」
翠P「承知している!はぁぁぁぁぁっ……!!」バササ……ヒュゥゥゥゥゥン!
翠P「せやぁぁぁっ!!」バギィィィィィ!!
ビーコン「ビュゥゥゥン……!ギャギャギャギャギャギャ………!!」
翠「はっ!」ビュゥゥゥゥゥン…!!
ドスドスドスドス!
ビーコン「ミュィィィィン……!!」
朋「>>146」
146: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/06(月) 20:50:40.72 ID:ZdeTbxadO
空の姫には「涼風」「星光」
天の姫には「陽炎」と「蓮雨」
占いに出たわ! 二人とも今よ!
天の姫には「陽炎」と「蓮雨」
占いに出たわ! 二人とも今よ!
148: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/06(月) 21:01:04.99 ID:pfJUTCWr0
朋「空の姫には「涼風」「星光」
天の姫には「陽炎」と「蓮雨」
占いに出たわ! 二人とも今よ!」
星花「ありがとうございます、翠、翠P、朋。…加蓮さん!」
加蓮「うん!はぁぁぁぁっ……そりゃぁぁぁ!」ポゥゥ……ビュゥゥゥン!
ビーコン「ギャギャギャ……?!」バシャァァァァン!!
星花「今です!」スッ
ピシャァァァァン!!
ビーコン「ビュビュゥゥゥゥン……!!」バリバリバリバリ…!!
天の姫には「陽炎」と「蓮雨」
占いに出たわ! 二人とも今よ!」
星花「ありがとうございます、翠、翠P、朋。…加蓮さん!」
加蓮「うん!はぁぁぁぁっ……そりゃぁぁぁ!」ポゥゥ……ビュゥゥゥン!
ビーコン「ギャギャギャ……?!」バシャァァァァン!!
星花「今です!」スッ
ピシャァァァァン!!
ビーコン「ビュビュゥゥゥゥン……!!」バリバリバリバリ…!!
151: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/06(月) 21:08:51.03 ID:pfJUTCWr0
加蓮「水は電気をよく通すってね!」
ビーコン「ギャギャギャ…………」
ヒュゥゥゥゥゥ……
翠P「地上に落とすな!」
星花「はい!………はっ!」
パキィィィィィィィィン!
ビーコン「………………………」
パキ……パキパキ………
朋「よし、まずは一体!」
ビーコン「ギャギャギャ…………」
ヒュゥゥゥゥゥ……
翠P「地上に落とすな!」
星花「はい!………はっ!」
パキィィィィィィィィン!
ビーコン「………………………」
パキ……パキパキ………
朋「よし、まずは一体!」
154: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/06(月) 21:17:52.31 ID:pfJUTCWr0
翠「……!上…!
シーラ「クァァァァァ……!」
ヒュゥゥゥゥゥン!!
星花・翠・翠P・朋・加蓮
「…………………!」バッ!
シーラ「……クァァァァ………」
ヒュゥゥゥゥゥゥゥゥ……!
加蓮「……………っ……!また来る……!」
翠P「………………」ピュィィィィィィィ!
シーラ「…………!!」
バサバサバサバサバサバサ……!
155: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/06(月) 21:22:58.41 ID:pfJUTCWr0
翠P「……今だ!」
星花「はっ!」パキィィィィィィィィン!
シーラ「………………………」
加蓮「…………今のは……?」
翠P「………鳥笛だ。……待っていろ、友よ…………」
シーラ「………………………」
星花「………………………」
157: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/06(月) 21:31:36.04 ID:pfJUTCWr0
事務所周辺
パワードバルタン星人1「フォッフォッフォッフォッフォッフォッ!」
あやめ「姿を変えるとは面妖な……!」
あやめP「幾ら姿を変えようとも実体は一つでござる!」
パワードバルタン星人2〜10「フォッフォッフォッフォッフォッフォッ……!!」
あやめP「……あやめ、合わせ技でござる!」
あやめ「>>159」
パワードバルタン星人1「フォッフォッフォッフォッフォッフォッ!」
あやめ「姿を変えるとは面妖な……!」
あやめP「幾ら姿を変えようとも実体は一つでござる!」
パワードバルタン星人2〜10「フォッフォッフォッフォッフォッフォッ……!!」
あやめP「……あやめ、合わせ技でござる!」
あやめ「>>159」
159: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/06(月) 21:33:38.97 ID:HGrZIIcAO
承知!超忍法・二連影の舞!
162: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/06(月) 21:41:20.45 ID:pfJUTCWr0
あやめ「承知!超忍法・二連影の舞!」
シュトン!
パワードバルタン星人1〜10「?!」
あやめP「忍ッ!」シュッ……ズバァァァァ!!
パワードバルタン星人1〜10「……?!」
あやめ「ニンッ!」フッ……ズバァァァァ!!
パワードバルタン星人1〜10「………!!」
あやめP「せやぁっ!」ズバァァァァ!!
あやめ「てぇぇいっ!」ズバァァァァ!!
シュトン!
パワードバルタン星人1〜10「?!」
あやめP「忍ッ!」シュッ……ズバァァァァ!!
パワードバルタン星人1〜10「……?!」
あやめ「ニンッ!」フッ……ズバァァァァ!!
パワードバルタン星人1〜10「………!!」
あやめP「せやぁっ!」ズバァァァァ!!
あやめ「てぇぇいっ!」ズバァァァァ!!
163: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/06(月) 21:49:50.87 ID:pfJUTCWr0
パワードバルタン星人1〜10「………………」フラフラフラフラ……
あやめP「たぁっ!」フウッ…ビシィィィィ!
あやめ「やあっ!」ビシィィィィ!
パワードバルタン星人1〜10「…………!!」
バチッ……バチバチバチバチッ……
シュトン!
あやめP・あやめ「はぁぁぁぁぁっ……!成敗!」
フォォォン……ズバァァァァァァァァァァ!
パワードバルタン星人1〜1 0「……………………」
バチッ……バチバチバチバチ……ドカァァァァン!!
あやめP・あやめ「…………」シュタッ!
あやめP「たぁっ!」フウッ…ビシィィィィ!
あやめ「やあっ!」ビシィィィィ!
パワードバルタン星人1〜10「…………!!」
バチッ……バチバチバチバチッ……
シュトン!
あやめP・あやめ「はぁぁぁぁぁっ……!成敗!」
フォォォン……ズバァァァァァァァァァァ!
パワードバルタン星人1〜1 0「……………………」
バチッ……バチバチバチバチ……ドカァァァァン!!
あやめP・あやめ「…………」シュタッ!
164: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/06(月) 21:56:14.44 ID:pfJUTCWr0
パワードバルタン星人1〜10「」
ズシャァァァァァ……!
あやめP「……身代わり之術を発動出来ぬ程の速度で連続攻撃をする…」
あやめ「どうやら成功だったようです。」
パワードバルタン星人11〜20「フォッフォッフォッフォッフォッフォッ……!!」
あやめ「……まだこんなに………!」
あやめP「バトルウサちゃんロボ隊が数を減らしてくれたとは言え…………」
パワードバルタン星人11〜20「フォッフォッフォッフォッフォッフォッ!」
ズシャァァァァァ……!
あやめP「……身代わり之術を発動出来ぬ程の速度で連続攻撃をする…」
あやめ「どうやら成功だったようです。」
パワードバルタン星人11〜20「フォッフォッフォッフォッフォッフォッ……!!」
あやめ「……まだこんなに………!」
あやめP「バトルウサちゃんロボ隊が数を減らしてくれたとは言え…………」
パワードバルタン星人11〜20「フォッフォッフォッフォッフォッフォッ!」
165: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/06(月) 22:06:02.95 ID:pfJUTCWr0
バルタン星人1〜20「………………」フォォォォン…
あやめP「……新手でござるか…………?!」
あやめ「……っ………!」
バルタン星人1「……キレテ・コシ・キレキレ・テ。」
あやめP・あやめ「………む?!」
バルタン星人2〜19「……………」
シャッ! ドォォォォン!
パワードバルタン星人11〜20「………!!」
あやめP「……新手でござるか…………?!」
あやめ「……っ………!」
バルタン星人1「……キレテ・コシ・キレキレ・テ。」
あやめP・あやめ「………む?!」
バルタン星人2〜19「……………」
シャッ! ドォォォォン!
パワードバルタン星人11〜20「………!!」
166: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/06(月) 22:13:55.03 ID:pfJUTCWr0
バルタン星人1「…ワタシたち……チヒロサマからのごレンラクにより……にキましタ。」
あやめP「…………………」
バルタン星人1「ワタシたち……ヨいバルタン。アレは……ワルいバルタンデス。」
バルタン星人2〜19「……………」
あやめ「………助太刀……と考えて良いのでしょうか……?」
あやめP「………いや、罠かもしれぬでござる!」
バルタン星人1「ワナ……チガいマス。……ソノ……………シンジてほしいデス……」
あやめP「……………………」
バルタン星人1「>>168」
あやめP「…………………」
バルタン星人1「ワタシたち……ヨいバルタン。アレは……ワルいバルタンデス。」
バルタン星人2〜19「……………」
あやめ「………助太刀……と考えて良いのでしょうか……?」
あやめP「………いや、罠かもしれぬでござる!」
バルタン星人1「ワナ……チガいマス。……ソノ……………シンジてほしいデス……」
あやめP「……………………」
バルタン星人1「>>168」
168: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/06(月) 22:16:24.87 ID:HGrZIIcAO
……あなた方の中に「ナナ」という女性がいるはずです
172: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/06(月) 22:23:18.54 ID:pfJUTCWr0
バルタン星人1「……あなたガタのナカに「ナナ」というジョセイがいるはずです。」
あやめP「………菜々殿の事でござるか……?」
バルタン星人1「ウサミンセイジンの……ナナ アベ さんデス。」
あやめ「…………あやめP殿……」
あやめ「…………むぅ………」
バルタン星人1「ワタシたち……ナナさんノ……トモダチ…デス。」
あやめP・あやめ「………………」
あやめP「………菜々殿の事でござるか……?」
バルタン星人1「ウサミンセイジンの……ナナ アベ さんデス。」
あやめ「…………あやめP殿……」
あやめ「…………むぅ………」
バルタン星人1「ワタシたち……ナナさんノ……トモダチ…デス。」
あやめP・あやめ「………………」
173: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/06(月) 22:29:25.47 ID:pfJUTCWr0
バルタン星人1「ワルいバルタンのフネ、チキュウにセマってマス。カレらはウチュウのサマザマなブンメイをホロぼしてきたアクマのようなシュゾクなのデス。」
あやめP・あやめ「…………………」
バルタン星人1「ワタシタチ、ソレ、ツカマエたいデス。フネ、ギンの”マユ”にミエマス。」
あやめP・あやめ「…………………」
バルタン星人1「……………………」
あやめP「………分かった。貴殿らを信用するでござる。」
バルタン星人1「………………!!」
あやめP・あやめ「…………………」
バルタン星人1「ワタシタチ、ソレ、ツカマエたいデス。フネ、ギンの”マユ”にミエマス。」
あやめP・あやめ「…………………」
バルタン星人1「……………………」
あやめP「………分かった。貴殿らを信用するでござる。」
バルタン星人1「………………!!」
174: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/06(月) 22:34:02.96 ID:pfJUTCWr0
あやめP「………菜々殿の名前を引き合いに出す以上、誠に違いないでござる。」
あやめ「同じく。……助太刀感謝致します。」
バルタン星人1「………アリガトーゴジャイマス……!!」
パワードバルタン星人11〜20「フォッフォッフォッフォッフォッフォッ!!」
バルタン星人1「ゼンイン、タイホしマス!」
バルタン星人2〜19「フォッフォッフォッフォッフォッフォッ!!」
あやめ「同じく。……助太刀感謝致します。」
バルタン星人1「………アリガトーゴジャイマス……!!」
パワードバルタン星人11〜20「フォッフォッフォッフォッフォッフォッ!!」
バルタン星人1「ゼンイン、タイホしマス!」
バルタン星人2〜19「フォッフォッフォッフォッフォッフォッ!!」
175: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/06(月) 22:46:35.01 ID:pfJUTCWr0
シベリア
ボンボンボンッ!ヒュゥゥン!ヒュゥゥン!
スノーギラン「キョァァァ……!!」ボゴォォン!!ボゴォォン!!ボゴォォン!!ドゴォォン!!ドゴォォン!!
T-80「…………………」
2K22「…………………」
スノーギラン「キョォォォ………ヒュゥゥ………」
シュバッ! ドゴォォン!!
スノーギラン「………!!」
ヨロッ……ヨロヨロッ……
アーニャ「>>177」
ボンボンボンッ!ヒュゥゥン!ヒュゥゥン!
スノーギラン「キョァァァ……!!」ボゴォォン!!ボゴォォン!!ボゴォォン!!ドゴォォン!!ドゴォォン!!
T-80「…………………」
2K22「…………………」
スノーギラン「キョォォォ………ヒュゥゥ………」
シュバッ! ドゴォォン!!
スノーギラン「………!!」
ヨロッ……ヨロヨロッ……
アーニャ「>>177」
177: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/06(月) 22:48:22.22 ID:7mA8HAXM0
何かに操られている…
…そう言えば美玲も以前…はっ!
…そう言えば美玲も以前…はっ!
190: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/07(火) 13:43:37.19 ID:V4zle6GY0
アーニャ「обработан чем-то… …Это напоминает мне, что мирэй прошлое, также…!”(何かに操られている… …そう言えば美玲も以前…はっ!)」
冬季迷彩兵士「сделал что" в зимний сезон Ваня……Офисная коммуникация?" (どうされました?)」
アーニャ「……Офисная коммуникация?" (事務所から通信は?!)」
通信兵「……Коммуникация была восстановлена!……Именно о существе паразитное на мозге, что я управляю причиной P, монстром!"(通信が回復しました!……P殿曰く、怪物を操っているのは脳に寄生する生物との事です!)」
アーニャ「Я паразитный на мозге……………В таком большом количестве областей………………" (………脳に寄生する……………これほど大量の地域で………………)」
冬季迷彩兵士「"молодая особа(お嬢様……?)」
冬季迷彩兵士「сделал что" в зимний сезон Ваня……Офисная коммуникация?" (どうされました?)」
アーニャ「……Офисная коммуникация?" (事務所から通信は?!)」
通信兵「……Коммуникация была восстановлена!……Именно о существе паразитное на мозге, что я управляю причиной P, монстром!"(通信が回復しました!……P殿曰く、怪物を操っているのは脳に寄生する生物との事です!)」
アーニャ「Я паразитный на мозге……………В таком большом количестве областей………………" (………脳に寄生する……………これほど大量の地域で………………)」
冬季迷彩兵士「"молодая особа(お嬢様……?)」
191: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/07(火) 13:44:53.25 ID:V4zle6GY0
アーニャ「………
Если только это проникает, должно быть значительное число………Тогда остаток………"(それだけ浸透しているなら相当な数がいるはず………なら、残りは………)」
ペジネラ5「ミシャァァァ!」
バッ!
冬季迷彩兵士「…………?!」
アーニャ「…………」カチャ パン!パン!
ペジネラ5「ギャッ……?!」
グジャッ!グジャッ!
アーニャ「……………………」
MP443「…………………」
ペジネラ5「」
Если только это проникает, должно быть значительное число………Тогда остаток………"(それだけ浸透しているなら相当な数がいるはず………なら、残りは………)」
ペジネラ5「ミシャァァァ!」
バッ!
冬季迷彩兵士「…………?!」
アーニャ「…………」カチャ パン!パン!
ペジネラ5「ギャッ……?!」
グジャッ!グジャッ!
アーニャ「……………………」
MP443「…………………」
ペジネラ5「」
192: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/07(火) 13:46:10.17 ID:V4zle6GY0
冬季迷彩兵士「………Один из теперь……?"(今のは……?!)」
アーニャ「……приманка в то же самое время, поскольку они поняли цель врага, и монстры - авиакомпании." (敵の狙いが分かったわ。怪物たちはキャリアーであると同時に囮でもある。)」
スノーギラス「キョァァァ……!!」
T-80「…………」ボンボンボンッ!
スノーギラン「………ギャッ…!」ボゴォォン!!ボゴォォン!!ボゴォォン!!
アーニャ「………Я управляю воинской частью, которая пошла для перехвата, и скажите, что это была цель усилить их силы." (迎撃に出た部隊を操り、自分たちの戦力を強化するのが狙いだったと言うわけね。)」
冬季迷彩兵士「……………!!」
アーニャ「……приманка в то же самое время, поскольку они поняли цель врага, и монстры - авиакомпании." (敵の狙いが分かったわ。怪物たちはキャリアーであると同時に囮でもある。)」
スノーギラス「キョァァァ……!!」
T-80「…………」ボンボンボンッ!
スノーギラン「………ギャッ…!」ボゴォォン!!ボゴォォン!!ボゴォォン!!
アーニャ「………Я управляю воинской частью, которая пошла для перехвата, и скажите, что это была цель усилить их силы." (迎撃に出た部隊を操り、自分たちの戦力を強化するのが狙いだったと言うわけね。)」
冬季迷彩兵士「……………!!」
193: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/07(火) 13:46:59.42 ID:V4zle6GY0
アーニャ「правильным ответом ужасно, не перемещая вооруженные силы в крупном масштабе.………План, казалось, отрывался." (下手に大規模に軍を動かさないで正解だったわ。………目論見が外れたようね。)」
ペジネラ5「」
スノーギラス「キョァァァ……………!!」
ズズゥゥゥゥゥゥゥゥン……!!
アーニャ「…Это было опасное место.……Осмотрите всех участников для смысла!" (危ないところだったわ。……全員を念の為に検査して!)」
冬季迷彩兵士「……Да(はい!)」
ペジネラ5「」
スノーギラス「キョァァァ……………!!」
ズズゥゥゥゥゥゥゥゥン……!!
アーニャ「…Это было опасное место.……Осмотрите всех участников для смысла!" (危ないところだったわ。……全員を念の為に検査して!)」
冬季迷彩兵士「……Да(はい!)」
194: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/07(火) 13:48:41.96 ID:V4zle6GY0
事務所付近 市街地
グレートウサちゃんロボ
「グレートウサちゃんロボ……ミサァァァイル!!」ボボボボボボボボ!
ヒュゥン……!ヒュウン……!
グロブスク「ブォッフォッフォッフォッ……!」ドカァァン!ドカァァン!ドカァァン!
シェルター「ギャオォォォ……!!」ドカァァン!ドカァァン!ドカァァン!
グレートウサちゃんロボ
「…よーし、そろそろフィニッシュだ!」
グロブスク「ブォッフォッフォ………」ヨロヨロッ……
シェルター「ギャオォ………」
ヨロヨロッ……
グレートウサちゃんロボ「>>196」
グレートウサちゃんロボ
「グレートウサちゃんロボ……ミサァァァイル!!」ボボボボボボボボ!
ヒュゥン……!ヒュウン……!
グロブスク「ブォッフォッフォッフォッ……!」ドカァァン!ドカァァン!ドカァァン!
シェルター「ギャオォォォ……!!」ドカァァン!ドカァァン!ドカァァン!
グレートウサちゃんロボ
「…よーし、そろそろフィニッシュだ!」
グロブスク「ブォッフォッフォ………」ヨロヨロッ……
シェルター「ギャオォ………」
ヨロヨロッ……
グレートウサちゃんロボ「>>196」
196: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/07(火) 13:50:28.09 ID:aU+n2OHAO
グレートウサちゃんビーム!!(放とうとしたところでPからペジネラのことで連絡)
197: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/07(火) 13:58:26.04 ID:V4zle6GY0
グレートウサちゃんロボ コクピット
紗南「グレートウサちゃんビーム!!」ガシッ!グ……
ピリリ……!
紗南「えっ、通信?!またこんなタイミングで……はい、こちらグレートウサちゃんロボ!」
P「紗南、聞こえてるか?!」
紗南「うん、聞こえてるよ。安心して、中々固かったけどもうすぐゲージを削りき………」
P「待てっ!トドメを刺すな!!」
紗南「へっ………?」
P「そいつら自体は悪い怪獣じゃないんだ!」
紗南「グレートウサちゃんビーム!!」ガシッ!グ……
ピリリ……!
紗南「えっ、通信?!またこんなタイミングで……はい、こちらグレートウサちゃんロボ!」
P「紗南、聞こえてるか?!」
紗南「うん、聞こえてるよ。安心して、中々固かったけどもうすぐゲージを削りき………」
P「待てっ!トドメを刺すな!!」
紗南「へっ………?」
P「そいつら自体は悪い怪獣じゃないんだ!」
198: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/07(火) 14:03:06.85 ID:V4zle6GY0
P「あー……つまりだな、簡単に説明すると、そいつらは悪い奴に操られてるだけなんだ!」
紗南「……黒幕は別って事………?」
P「そう言う事だ。だから倒さないで動きを止めるだけにしてくれ!」
紗南「……………分かった。動きを止めるだけね?」
P「ああ。よろしく頼んだ。」
紗南「OK。………討伐じゃなくて捕獲、っと!」
紗南「……黒幕は別って事………?」
P「そう言う事だ。だから倒さないで動きを止めるだけにしてくれ!」
紗南「……………分かった。動きを止めるだけね?」
P「ああ。よろしく頼んだ。」
紗南「OK。………討伐じゃなくて捕獲、っと!」
199: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/07(火) 14:11:57.64 ID:V4zle6GY0
グレートウサちゃんロボ「グレートウサちゃん……チェーン!!」
バシュゥゥゥン!!
グロブスク「ブォッフォッフォッフォッ……!」ジャラジャラジャラジャラジャラ!
シェルター「ギャォォ………!」
ジャラジャラジャラジャラジャラ!
グレートウサちゃんロボ「………からの…グレートウサちゃん…スリープビーム!」
ビビビビビビビビビビ!
グロブスク・シェルター
「………………………!!」
グレートウサちゃんロボ「………」
グロブスク・シェルター「………」
ユラッ……ズズゥゥゥゥゥゥン…!!
グロブスク・シェルター「……………」
バシュゥゥゥン!!
グロブスク「ブォッフォッフォッフォッ……!」ジャラジャラジャラジャラジャラ!
シェルター「ギャォォ………!」
ジャラジャラジャラジャラジャラ!
グレートウサちゃんロボ「………からの…グレートウサちゃん…スリープビーム!」
ビビビビビビビビビビ!
グロブスク・シェルター
「………………………!!」
グレートウサちゃんロボ「………」
グロブスク・シェルター「………」
ユラッ……ズズゥゥゥゥゥゥン…!!
グロブスク・シェルター「……………」
200: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/07(火) 14:17:00.32 ID:V4zle6GY0
グレートウサちゃんロボ「…Pさんからの通信が間に合ってなかったら………」
グロブスク・シェルター「………」
グレートウサちゃんロボ「……ある程度弱ってたからスリープビームが効いたみたい………ごめんね…しばらく眠ってて。」
グロブスク・シェルター「………」
グレートウサちゃんロボ「………」
グロブスク・シェルター「………」
グレートウサちゃんロボ「…事務所の方に行かないと……!!」
グロブスク・シェルター「………」
グレートウサちゃんロボ「……ある程度弱ってたからスリープビームが効いたみたい………ごめんね…しばらく眠ってて。」
グロブスク・シェルター「………」
グレートウサちゃんロボ「………」
グロブスク・シェルター「………」
グレートウサちゃんロボ「…事務所の方に行かないと……!!」
201: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/07(火) 14:27:36.05 ID:V4zle6GY0
市街地
パワード「ヘアッ!」ブォォォォン!!
ドガァァァァアン!!
ベロン「オォォ………!」
パワード「イェーン!!」ブォォォォン!!
ズドォォォォン!!
ムルチ「クァァァァァ……!」
ベロン「ォォォォ…………」
ムルチ「クァァ……ギャァァ………」
(動きが止まった。今なら対話が出来るはずだ!)
パワード(……うん!)
パワード「…………………」スッ……
パワード「………………………」
パワード「ヘアッ!」ブォォォォン!!
ドガァァァァアン!!
ベロン「オォォ………!」
パワード「イェーン!!」ブォォォォン!!
ズドォォォォン!!
ムルチ「クァァァァァ……!」
ベロン「ォォォォ…………」
ムルチ「クァァ……ギャァァ………」
(動きが止まった。今なら対話が出来るはずだ!)
パワード(……うん!)
パワード「…………………」スッ……
パワード「………………………」
203: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/07(火) 14:32:32.11 ID:V4zle6GY0
パワード「……………………」
(……痛い………苦しい…………)
パワード「………………!!」
(……痛い………怖い……やりたくない……………助けて……………)
パワード「………………………」
ムルチ「クァァ…………………」
ベロン「オォォ…………」
パワード「>>205」
(……痛い………苦しい…………)
パワード「………………!!」
(……痛い………怖い……やりたくない……………助けて……………)
パワード「………………………」
ムルチ「クァァ…………………」
ベロン「オォォ…………」
パワード「>>205」
205: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/07(火) 14:34:51.72 ID:78ZBE4yx0
やっぱり倒せないよ
207: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/07(火) 14:46:30.29 ID:V4zle6GY0
パワード(やっぱり倒せないよ………)
(………ああ…………私は…………)
ムルチ「クァァ……………」
ベロン「オォォ………ォォ………」
(……………!……パワードアイビームだ。)
パワード「……シュワッ!」
ビィィィィィ…………
ペジネラ6・7「………………」
パワード「……………?!(頭の中に何かいる……?!)」
(………ああ…………私は…………)
ムルチ「クァァ……………」
ベロン「オォォ………ォォ………」
(……………!……パワードアイビームだ。)
パワード「……シュワッ!」
ビィィィィィ…………
ペジネラ6・7「………………」
パワード「……………?!(頭の中に何かいる……?!)」
208: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/07(火) 14:53:17.38 ID:V4zle6GY0
(……恐らくあれが怪獣たちを操り苦しめている原因だ!)
パワード(………じゃあ……!)
(ああ……念力であれを破壊すれば………!)
パワード(…………よし……!今助けてあげるからね……ジッとしてて………)
ムルチ「クァァ…………」
ベロン「ォォォォ……………」
パワード「………………シュワァァッ!」
ペジネラ6・7「………!!」
バジュンッ!
パワード(………じゃあ……!)
(ああ……念力であれを破壊すれば………!)
パワード(…………よし……!今助けてあげるからね……ジッとしてて………)
ムルチ「クァァ…………」
ベロン「ォォォォ……………」
パワード「………………シュワァァッ!」
ペジネラ6・7「………!!」
バジュンッ!
209: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/07(火) 14:58:49.12 ID:V4zle6GY0
ムルチ「クァァ………?!」
ベロン「………あ……体が……………?!」
パワード(……もう大丈夫だよ……)
ムルチ「………………………」
ベロン「……………助けて……くれたのか……………?」
パワード「………………………」
(…………奇跡だ……………)
ベロン「………あ……体が……………?!」
パワード(……もう大丈夫だよ……)
ムルチ「………………………」
ベロン「……………助けて……くれたのか……………?」
パワード「………………………」
(…………奇跡だ……………)
210: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/07(火) 15:05:37.02 ID:V4zle6GY0
深海
巨大ペジネラ「………怪獣たちが…………!!」
グレート「ジュワッ!」バジュゥゥン!
チュドォォォォォォォン!!
巨大ペジネラ「ギャァァァ……!!」
グレート(……私の仲間たちが全ての怪獣を取り押さえた。観念しろ。)
巨大ペジネラ「………ペジネラが………人間共に…………ありえん………!!」
グレート「……………………」
巨大ペジネラ「………怪獣たちが…………!!」
グレート「ジュワッ!」バジュゥゥン!
チュドォォォォォォォン!!
巨大ペジネラ「ギャァァァ……!!」
グレート(……私の仲間たちが全ての怪獣を取り押さえた。観念しろ。)
巨大ペジネラ「………ペジネラが………人間共に…………ありえん………!!」
グレート「……………………」
211: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/07(火) 15:19:12.93 ID:V4zle6GY0
巨大ペジネラ「…………まだだ……!」ゴポゴポゴポゴポ……!!
グレート「シュワッ!(逃がすか!)」
ボゴォォォン・・ジュルジュルシュルシュル…!
グレート「?!」
ジェルガ「…………………」
巨大ペジネラ「その怪獣はお前の言うところの『罪なき命』だ。さあ、そいつを倒さなければ私には追いつけないぞ?」ゴポゴポゴポゴポ……!!
ジェルガ「…………………」
ギリギリギリギリ……!
グレート「ジャッ………!!(ぐっ…………!!)」
巨大ペジネラ「…………………」
ゴポゴポゴポゴポ……!!
グレート(……しまった……!地上に逃げられる……!!)
グレート「シュワッ!(逃がすか!)」
ボゴォォォン・・ジュルジュルシュルシュル…!
グレート「?!」
ジェルガ「…………………」
巨大ペジネラ「その怪獣はお前の言うところの『罪なき命』だ。さあ、そいつを倒さなければ私には追いつけないぞ?」ゴポゴポゴポゴポ……!!
ジェルガ「…………………」
ギリギリギリギリ……!
グレート「ジャッ………!!(ぐっ…………!!)」
巨大ペジネラ「…………………」
ゴポゴポゴポゴポ……!!
グレート(……しまった……!地上に逃げられる……!!)
212: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/07(火) 15:30:45.27 ID:V4zle6GY0
市街地
パワード(……………よし、他の怪獣もこの調子で……!!)
ズゴゴゴゴ……!!
パワード「ジャッ?!(何?!)」
(…………!……下だ!)
ズゴゴゴゴ……!!ズゴォォォォォォォォォォン!!
巨大ペジネラ「ギャァァァァァ!!」
パワード「……っ!新しい怪獣?!」
巨大ペジネラ「……………………」
パワード(……………よし、他の怪獣もこの調子で……!!)
ズゴゴゴゴ……!!
パワード「ジャッ?!(何?!)」
(…………!……下だ!)
ズゴゴゴゴ……!!ズゴォォォォォォォォォォン!!
巨大ペジネラ「ギャァァァァァ!!」
パワード「……っ!新しい怪獣?!」
巨大ペジネラ「……………………」
213: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/07(火) 15:34:45.84 ID:V4zle6GY0
巨大ペジネラ「………あった。」
”繭”「……………………」
巨大ペジネラ「ペジネラよ、今こそここに結集するのだ!」
パワード「…………?!」
(……まさか……”繭”と融合するつもりなのか……?!)
巨大ペジネラ「ギャォァァァァァァァァァァ!!」
パワード「…………………………」
”繭”「……………………」
巨大ペジネラ「ペジネラよ、今こそここに結集するのだ!」
パワード「…………?!」
(……まさか……”繭”と融合するつもりなのか……?!)
巨大ペジネラ「ギャォァァァァァァァァァァ!!」
パワード「…………………………」
217: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/07(火) 15:42:35.54 ID:V4zle6GY0
事務所 地下 司令室
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ……!!
P「な、何なんだこの揺れは………?!」
菜々「……っ……!!思っていた通りまずい事になりました……ナナたちの予想より遥かにたくさん……あの”ペジネラ”と言う生物は居たみたいです……!」
社長「…また新しい怪獣を………?!」
菜々「いえ……恐らく”繭”を核に全個体で融合するつもりです!」
P「………あんな巨大な物を………?!」
菜々「>>218」
218: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/07(火) 15:43:45.90 ID:xL/mM7c50
こちらも戦力を結集しましょう!
220: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/07(火) 15:51:01.63 ID:V4zle6GY0
菜々「こちらも戦力を結集しましょう!」
P「…………分かりました!」
菜々「全個体が融合すると言う事は、言い換えれば一網打尽にするチャンスです!」
社長「……アレを倒せば…………」
菜々「ナナたちの勝ちです。」
P・社長「……………………!」
菜々「…この勝負で全てが決まります。」
P「…………分かりました!」
菜々「全個体が融合すると言う事は、言い換えれば一網打尽にするチャンスです!」
社長「……アレを倒せば…………」
菜々「ナナたちの勝ちです。」
P・社長「……………………!」
菜々「…この勝負で全てが決まります。」
221: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/07(火) 16:00:30.26 ID:V4zle6GY0
P「………皆、聞こえているか!大至急事務所に集結してくれ!繰り返す、大至急事務所に集結してくれ!」
社長「……これが最後の戦いになる!笑顔を守るために……もう少しだけ力を貸してくれ!」
菜々「…………ナナも行きます。」
P・社長「?!」
菜々「………戦力を結集しなければ勝てません。……ナナは……この星の生き物が好きです。」
P・社長「…………………………」
菜々「……………………」スッ……
菜々「……メルヘンチェンジ!!」
ピカァァァァア…………
社長「……これが最後の戦いになる!笑顔を守るために……もう少しだけ力を貸してくれ!」
菜々「…………ナナも行きます。」
P・社長「?!」
菜々「………戦力を結集しなければ勝てません。……ナナは……この星の生き物が好きです。」
P・社長「…………………………」
菜々「……………………」スッ……
菜々「……メルヘンチェンジ!!」
ピカァァァァア…………
222: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/07(火) 16:09:20.51 ID:V4zle6GY0
市街地
超巨大ペジネラ「………………」
パワード(…………何て……大きさなの…………)
(………………………………)
超巨大ペジネラ「………ギャァァァァァァァァァ!!!」
ビリビリビリビリビリ!!
パワード「ヘアッ(ぐっ……)?!」
超巨大ペジネラ「ギャォァァァァァァ!!」ゴオッ…………!!
パワード(えっ…………?)
ズドォォォォォォン!!ドゴォォォォン!!
ガガガガガガ…!!ドゴォォォォォォォォォン!!!
超巨大ペジネラ「ギャォァァァァァァァァァァ!!!」
超巨大ペジネラ「………………」
パワード(…………何て……大きさなの…………)
(………………………………)
超巨大ペジネラ「………ギャァァァァァァァァァ!!!」
ビリビリビリビリビリ!!
パワード「ヘアッ(ぐっ……)?!」
超巨大ペジネラ「ギャォァァァァァァ!!」ゴオッ…………!!
パワード(えっ…………?)
ズドォォォォォォン!!ドゴォォォォン!!
ガガガガガガ…!!ドゴォォォォォォォォォン!!!
超巨大ペジネラ「ギャォァァァァァァァァァァ!!!」
223: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/07(火) 16:15:43.92 ID:V4zle6GY0
〜〜〜
パワード「…………………………」
(……………………ミオ……大丈夫か……ミオ…………?!)
パワード(……………何とか……ね………………何あれ…………痛た……………………)
(…………とてつもない……パワーだ…………ぐっ………………)
パワード(……パワードさんこそ……大丈夫…………?)
(…………私なら…………平気……だ…………っ………………)
パワード(>>225)
パワード「…………………………」
(……………………ミオ……大丈夫か……ミオ…………?!)
パワード(……………何とか……ね………………何あれ…………痛た……………………)
(…………とてつもない……パワーだ…………ぐっ………………)
パワード(……パワードさんこそ……大丈夫…………?)
(…………私なら…………平気……だ…………っ………………)
パワード(>>225)
224: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/07(火) 16:17:19.33 ID:WNnYTTPYO
く…っ……こんなの…私一人じゃ…
225: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/07(火) 16:17:48.58 ID:aU+n2OHAO
↑カラータイマーが点滅
228: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/07(火) 20:46:09.19 ID:V4zle6GY0
パワード(く……っ……こんなの…私一人じゃ……………)
(………………………っ…………!)
パワード「…………………………」
ピコーン……ピコーン……ピコーン……
(…………しまった……もう……限界が…………!)
パワード(…………無理…………なのかな………………?)
ピコーン……ピコーン……ピコーン……
(…ミオ……!しっかりするんだ……ミオ…………!)
パワード「…………………………」
ピコーン…ピコーン…ピコーン…ピコーン……
(………………………っ…………!)
パワード「…………………………」
ピコーン……ピコーン……ピコーン……
(…………しまった……もう……限界が…………!)
パワード(…………無理…………なのかな………………?)
ピコーン……ピコーン……ピコーン……
(…ミオ……!しっかりするんだ……ミオ…………!)
パワード「…………………………」
ピコーン…ピコーン…ピコーン…ピコーン……
229: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/07(火) 20:47:41.97 ID:V4zle6GY0
パワード(…………駄目だ…………勝てない…………あたしだけじゃ………………)
ピコーン…ピコーン…ピコーン…ピコーン……
(………………………………)
パワード(…………あんなの…………無理だよ…………ごめん…………みんな…………………………)
ピコーン…ピコーン…ピコーン…ピコーン……
(………ミオ…!ミオ………!)
パワード「…………………………」
ピコーン…ピコーン…ピコーン…ピコーン……
???(未央!しっかりするんだ、未央!)
パワード(…………えっ…………?……プロデュー…………サー…………?)
ピコーン…ピコーン…ピコーン…ピコーン……
(………………………………)
パワード(…………あんなの…………無理だよ…………ごめん…………みんな…………………………)
ピコーン…ピコーン…ピコーン…ピコーン……
(………ミオ…!ミオ………!)
パワード「…………………………」
ピコーン…ピコーン…ピコーン…ピコーン……
???(未央!しっかりするんだ、未央!)
パワード(…………えっ…………?……プロデュー…………サー…………?)
230: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/07(火) 20:48:39.58 ID:V4zle6GY0
???(駄目だ、諦めたら!立ち上がってくれ……!頼む……!)
パワード「……………………!」
グレート(未央……!未央……!目を覚ませ……未央!)
パワード(………あ……私………………)
グレート(良かった…気が付いたか!さあ、この手に掴まるんだ!)スッ ガシッ グイッ!ズズゥゥゥゥン
パワード「……………………」
ガシッ!
グレート「ヘアッ!」グイッ!
ズズゥゥゥゥン
パワード「……………………!」
グレート(未央……!未央……!目を覚ませ……未央!)
パワード(………あ……私………………)
グレート(良かった…気が付いたか!さあ、この手に掴まるんだ!)スッ ガシッ グイッ!ズズゥゥゥゥン
パワード「……………………」
ガシッ!
グレート「ヘアッ!」グイッ!
ズズゥゥゥゥン
231: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/07(火) 20:49:58.69 ID:V4zle6GY0
パワード「……………………」
グレート「………………………」
(…………君は…………!!)
(……久し振りだな。パワード。)
(…………グレート…………!!)
パワード(…………プロデューサー……だよね………?)
グレート(…………ああ。)
パワード「…………………………」
グレート「>>233」
グレート「………………………」
(…………君は…………!!)
(……久し振りだな。パワード。)
(…………グレート…………!!)
パワード(…………プロデューサー……だよね………?)
グレート(…………ああ。)
パワード「…………………………」
グレート「>>233」
233: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/07(火) 20:55:04.47 ID:aU+n2OHAO
……遅れてすまなかった。さあ、私のエネルギーを受け取るんだ(カラータイマーが青に戻る)
234: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/07(火) 21:00:37.00 ID:V4zle6GY0
グレート(……遅れてすまなかった。さあ、私のエネルギーを受け取るんだ。)パァァァァァァァァ……
パワード(…………あっ…………)
グレート(…………………………)
パワード(…………ありが……とう……)
グレート(……礼なら必要ない。)
パワード(……………………ねえ、プロデューサー…………プロデューサーの副業って………………)
グレート(………… そう言う事だ…)
パワード「…………………………」
パワード(…………あっ…………)
グレート(…………………………)
パワード(…………ありが……とう……)
グレート(……礼なら必要ない。)
パワード(……………………ねえ、プロデューサー…………プロデューサーの副業って………………)
グレート(………… そう言う事だ…)
パワード「…………………………」
235: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/07(火) 21:05:13.42 ID:V4zle6GY0
パワード(……一体いつから…………?)
グレート(……それなりに前からだ。……未央と出会う少し前からだな。)
(彼は私と共に人知れず戦っていてくれたんだ。)
パワード(…………はぁ……何か隠し事してるとは思ってたけど……)
グレート(…………済まないな。)
(…………君も地球に来ていたのか………………)
グレート(……それなりに前からだ。……未央と出会う少し前からだな。)
(彼は私と共に人知れず戦っていてくれたんだ。)
パワード(…………はぁ……何か隠し事してるとは思ってたけど……)
グレート(…………済まないな。)
(…………君も地球に来ていたのか………………)
240: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/07(火) 21:24:24.31 ID:V4zle6GY0
グレート(……「こうしてまた、かつて共に戦った仲間達で集まれる」…などと、ナナさんは言っていなかったか?)
(………………!!)
パワード(………………………………)
グレート(…………細かい事は後だ。…あの怪獣こそが今回の黒幕だ。……倒さなければならない相手だ。)
パワード(…………………………)
グレート(…………力を貸してくれないか……?)
238: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/07(火) 21:13:41.41 ID:V4zle6GY0
パワード(…………ふふっ……)
グレート(…………未央…?)
パワード(……いや、私は1人じゃなかったんだ……って…………)
グレート(…………………………)
パワード(…………一緒に頑張ろ。いつもみたいに…さ。)
グレート(…………ああ。)
パワード(…………行くよ!)
グレート(…………未央…?)
パワード(……いや、私は1人じゃなかったんだ……って…………)
グレート(…………………………)
パワード(…………一緒に頑張ろ。いつもみたいに…さ。)
グレート(…………ああ。)
パワード(…………行くよ!)
241: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/07(火) 21:25:25.92 ID:V4zle6GY0
市街地
ズゥゥゥゥン……!ズゥゥゥゥン……!
超巨大ペジネラ「ミギャァァァァァァァァ!!」
ズゥゥゥゥン……!ズゥゥゥゥン……!
超巨大ペジネラ「ギャォォォォォォォォ!!」
事務所跡地「……………………」
超巨大ペジネラ「ミギャァァァァァァァァァァ!!」ギュィィィィィィン……!!
バジュゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥン!!!
???「させません!」
バギィィィィィィィィィィン!!
超巨大ペジネラ「ギャォォォォ?!」
???「…………………………」
パァァァァァァ……
ズゥゥゥゥン……!ズゥゥゥゥン……!
超巨大ペジネラ「ミギャァァァァァァァァ!!」
ズゥゥゥゥン……!ズゥゥゥゥン……!
超巨大ペジネラ「ギャォォォォォォォォ!!」
事務所跡地「……………………」
超巨大ペジネラ「ミギャァァァァァァァァァァ!!」ギュィィィィィィン……!!
バジュゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥン!!!
???「させません!」
バギィィィィィィィィィィン!!
超巨大ペジネラ「ギャォォォォ?!」
???「…………………………」
パァァァァァァ……
242: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/07(火) 21:31:51.62 ID:V4zle6GY0
???「…………………………」
パァァァァァァァァァ……ストン…
超巨大ペジネラ「ギャォォォォォォォォ!!」
???「…………ウサミン星人……ナナ・アベ。……あなたの相手になります。」
超巨大ペジネラ「ミギャァァァァァァァァァァ!!」
ナナ「…………みんなを傷付けさせたりなんかさせない。」
超巨大ペジネラ「ギャォァァァァァァ!!」
ナナ「>>245」
パァァァァァァァァァ……ストン…
超巨大ペジネラ「ギャォォォォォォォォ!!」
???「…………ウサミン星人……ナナ・アベ。……あなたの相手になります。」
超巨大ペジネラ「ミギャァァァァァァァァァァ!!」
ナナ「…………みんなを傷付けさせたりなんかさせない。」
超巨大ペジネラ「ギャォァァァァァァ!!」
ナナ「>>245」
245: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/07(火) 21:33:49.83 ID:aU+n2OHAO
チャンスは一回……このウルトラキーで確実に仕留める!
248: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/07(火) 21:43:03.09 ID:V4zle6GY0
ナナ「……チャンスは一回。ウルトラキーで確実に仕留める!」
超巨大ペジネラ「ミギャォォァァァァァァ!!」ギュィィィィィィン……!!
ナナ「ウサミンバリアー!」
超巨大ペジネラ「ギャワァァァァァァ!!」バジュゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥン!!!
バジュゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥン!!!
ナナ「はぁぁぁぁっ!!」
バギィィィィィィィィィィン!! バギィィィィィィィィィィン!!
超巨大ペジネラ「ミギャォァァァァァ!!」
ナナ「…………っ……悪い子ですね………」
249: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/07(火) 21:48:23.66 ID:V4zle6GY0
ナナ(外せば次はない……確実にチャンスを作らないと……!)
超巨大ペジネラ「ミギャォァァァァァォ!!」バジュゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥン!!!
バジュゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥン!!!
ナナ「くっ……!(防ぎながらだと厳しいかな…………)」
バギィィィィィィィィィィン!! バギィィィィィィィィィィン!!
超巨大ペジネラ「ミギャォァァァァァァァァァ!!」ギュィィィィィィン……!!
ドゴォォォォォン!ボゴォォォォン!
超巨大ペジネラ「ミャァァァァァァ……?!」
超巨大ペジネラ「ミギャォァァァァァォ!!」バジュゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥン!!!
バジュゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥン!!!
ナナ「くっ……!(防ぎながらだと厳しいかな…………)」
バギィィィィィィィィィィン!! バギィィィィィィィィィィン!!
超巨大ペジネラ「ミギャォァァァァァァァァァ!!」ギュィィィィィィン……!!
ドゴォォォォォン!ボゴォォォォン!
超巨大ペジネラ「ミャァァァァァァ……?!」
250: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/07(火) 21:54:49.51 ID:V4zle6GY0
パワード「ヘァッ!」ズズゥゥゥゥン!!
グレート「ジュワッ!」ズズゥゥゥゥン!!
ナナ「…………二人とも……!」
パワード・グレート「……………」
ナナ「………………………………」
パワード(……お待たせ、菜々さん!)
グレート(……事務所を守っていただき…ありがとうございます……!)
グレート「ジュワッ!」ズズゥゥゥゥン!!
ナナ「…………二人とも……!」
パワード・グレート「……………」
ナナ「………………………………」
パワード(……お待たせ、菜々さん!)
グレート(……事務所を守っていただき…ありがとうございます……!)
251: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/07(火) 22:02:51.02 ID:V4zle6GY0
ナナ(…………また……こうして一緒に戦う日が来るなんて…………)
(……ええ…………全くです……)
(…………昔を思い出しますね…………)
超巨大ペジネラ「ミギャァァァァァァァァァ!!」
ナナ・パワード・グレート「………………………………」
超巨大ペジネラ「ギャォォォ……ギャァァァァァァァァァ!!」
パワード「>>253」
(……ええ…………全くです……)
(…………昔を思い出しますね…………)
超巨大ペジネラ「ミギャァァァァァァァァァ!!」
ナナ・パワード・グレート「………………………………」
超巨大ペジネラ「ギャォォォ……ギャァァァァァァァァァ!!」
パワード「>>253」
253: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/07(火) 22:05:03.39 ID:aU+n2OHAO
ナナさん、プロデューサー、一気に決着をつけるよ!(目が赤くなる)
255: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/07(火) 22:19:36.21 ID:V4zle6GY0
パワード(ナナさん、プロデューサー、一気に決着をつけるよ!)
フォォォォン…!
ナナ「…………はい。」
グレート「ジュワッ(おう!)!」
超巨大ペジネラ「ミギャァァァァァァ!!」
パワード(はぁぁぁぁっ!!)
ズンズンズンズンズンズン…!!
グレート(たぁぁぁぁぁっ!!)
ズンズンズンズンズンズン…!!
ナナ(やぁぁぁぁぁっ!!)
ズンズンズンズンズンズン…!!
フォォォォン…!
ナナ「…………はい。」
グレート「ジュワッ(おう!)!」
超巨大ペジネラ「ミギャァァァァァァ!!」
パワード(はぁぁぁぁっ!!)
ズンズンズンズンズンズン…!!
グレート(たぁぁぁぁぁっ!!)
ズンズンズンズンズンズン…!!
ナナ(やぁぁぁぁぁっ!!)
ズンズンズンズンズンズン…!!
256: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/07(火) 22:25:19.74 ID:V4zle6GY0
グレート・パワード「ヘアッ!!」
バッ!ヒュォォォォォン……!!
超巨大ペジネラ「ミギャァァァァァァァァァァ!!」ギュィィィィィィン……!!
ナナ「ウサミンビーム!」
ビィィィィィィ……!!チュドォォォォン!!
超巨大ペジネラ「ギャァァァァァァァァァ!!」
グレート「ジュワッ!」
ビィィィィィィ……!!
パワード「ジュァッ!」
ビィィィィィィ……!!
チュドォォォォン!!チュドォォォォン!!
超巨大ペジネラ「ギャォワァァァァァァァ……!!」
バッ!ヒュォォォォォン……!!
超巨大ペジネラ「ミギャァァァァァァァァァァ!!」ギュィィィィィィン……!!
ナナ「ウサミンビーム!」
ビィィィィィィ……!!チュドォォォォン!!
超巨大ペジネラ「ギャァァァァァァァァァ!!」
グレート「ジュワッ!」
ビィィィィィィ……!!
パワード「ジュァッ!」
ビィィィィィィ……!!
チュドォォォォン!!チュドォォォォン!!
超巨大ペジネラ「ギャォワァァァァァァァ……!!」
257: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/07(火) 22:33:00.79 ID:V4zle6GY0
超巨大ペジネラ「ギャォァァァァァァァァァァ!!」ゴオッ…………!!
ビュゥゥゥゥゥゥン!!ザシュゥゥゥン!!
超巨大ペジネラ「ミギャァァァァァァ?!」
鉄塔「………………」ドガァァァァァァン!!
超巨大ペジネラ「ギャワァァァァァァ!!」
パワード(飛んできた鉄塔が刺さって爆発した……?!)
ドゴォォン!ドゴォォン!ドゴォォン!ドゴォォン!
グレート(地上からだ……!)
ビュゥゥゥゥゥゥン!!ザシュゥゥゥン!!
超巨大ペジネラ「ミギャァァァァァァ?!」
鉄塔「………………」ドガァァァァァァン!!
超巨大ペジネラ「ギャワァァァァァァ!!」
パワード(飛んできた鉄塔が刺さって爆発した……?!)
ドゴォォン!ドゴォォン!ドゴォォン!ドゴォォン!
グレート(地上からだ……!)
258: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/07(火) 22:38:55.32 ID:V4zle6GY0
地上
真奈美「……即席の槍にしては上手く投げられたかな。」
文香「…………『炎』……」
『魔本』「…………………………」
亜季「ってぇぇぇぇ!!」」
10式戦車隊「………………」
ボォォン…!ボンッボンッボンッ!!
真奈美「亜季、あまり無理はするんじゃないぞ?」
亜季「>>260」
真奈美「……即席の槍にしては上手く投げられたかな。」
文香「…………『炎』……」
『魔本』「…………………………」
亜季「ってぇぇぇぇ!!」」
10式戦車隊「………………」
ボォォン…!ボンッボンッボンッ!!
真奈美「亜季、あまり無理はするんじゃないぞ?」
亜季「>>260」
259: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/07(火) 22:40:07.76 ID:nYZw/t+AO
大丈夫であります!なぜならば、私にはP殿と大事な家族、そしてお二人がいますから!
261: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/07(火) 22:48:42.83 ID:V4zle6GY0
亜季「大丈夫であります!なぜならば、私にはP殿と大事な家族……そしてお二人がいますから!」
真奈美「…………ふふっ……そうか…………」
文香「…………力を…………もらえます…………」
亜季「ええ……!己の限界など打ち破るために存在しているのです!」
F-15J編隊「……………………」
キィィィィィィン……!!
亜季「軍人なら……家族を……民を……国を守れえっ!!」
96式多目的誘導弾「…………………」
シュゴォォォッ!!シュゴォォォッ!!シュゴォォォッ!!
真奈美「…………ふふっ……そうか…………」
文香「…………力を…………もらえます…………」
亜季「ええ……!己の限界など打ち破るために存在しているのです!」
F-15J編隊「……………………」
キィィィィィィン……!!
亜季「軍人なら……家族を……民を……国を守れえっ!!」
96式多目的誘導弾「…………………」
シュゴォォォッ!!シュゴォォォッ!!シュゴォォォッ!!
262: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/07(火) 22:55:32.39 ID:V4zle6GY0
亜季「彼奴にありったけの……鉛をプレゼント……ゴホゴホッ……!!」
真奈美「亜季!」
亜季「何のこれしき!撃てぇ!撃てぇ!……銃身が灼けつくまで……撃てぇぇぇっ!!」
10式戦車隊「………………」
ボンッボンッボンッボンッボンッボンッ!!
文香「…………大事なものを……守るために…………負けられない……!」
真奈美「………………ああ……!待っていてくれ……真奈美P君……必ず君のところへ帰る!」
真奈美「亜季!」
亜季「何のこれしき!撃てぇ!撃てぇ!……銃身が灼けつくまで……撃てぇぇぇっ!!」
10式戦車隊「………………」
ボンッボンッボンッボンッボンッボンッ!!
文香「…………大事なものを……守るために…………負けられない……!」
真奈美「………………ああ……!待っていてくれ……真奈美P君……必ず君のところへ帰る!」
263: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/07(火) 23:03:40.41 ID:V4zle6GY0
別荘地
ボーグ星人1〜5「」
桃華「……強い意志は……決して負けはしません。」
桃華P「……はっ…守るべき者が居る………その事は我らに力を授けてくれます。」
桃華「……うふふ……だから…強いのですね………」
桃華P「…………はっ!」
桃華「……………私にはお手伝いしか出来ません…………勝って……くださいまし………」
桃華P「…………………………」
ボーグ星人1〜5「」
桃華「……強い意志は……決して負けはしません。」
桃華P「……はっ…守るべき者が居る………その事は我らに力を授けてくれます。」
桃華「……うふふ……だから…強いのですね………」
桃華P「…………はっ!」
桃華「……………私にはお手伝いしか出来ません…………勝って……くださいまし………」
桃華P「…………………………」
264: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/07(火) 23:09:45.70 ID:V4zle6GY0
事務所付近
ヘレン「ディナー前のエクササイズにはちょうど……だったわね………ふぅ………」
バイブ星人1〜15「」
ヘレン「……実現させればビッグマウスじゃない……だから、地球を守る、と言ったなら守ればいい……」
ドゴォォン!ドゴォォン! ドガァァァァァァン!!
ヘレン「……………………」
ドガァァァァァァン!! チュドォォォォン!!
ヘレン「……エクササイズ後のドリンクを用意しておいてあげましょう………勿論世界レベルの………ね。」
ヘレン「ディナー前のエクササイズにはちょうど……だったわね………ふぅ………」
バイブ星人1〜15「」
ヘレン「……実現させればビッグマウスじゃない……だから、地球を守る、と言ったなら守ればいい……」
ドゴォォン!ドゴォォン! ドガァァァァァァン!!
ヘレン「……………………」
ドガァァァァァァン!! チュドォォォォン!!
ヘレン「……エクササイズ後のドリンクを用意しておいてあげましょう………勿論世界レベルの………ね。」
265: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/07(火) 23:17:14.94 ID:V4zle6GY0
CH47J機内
バラバラバラバラバラバラ……!
七海P「馬鹿野郎、もっとスピードを出せ!」
パイロット「これで最速です!」
七海P「……チッ……遅れたらどうしてくれる?!」
七海「……心配ないれすよ。」
七海P「ああ?!」
七海「だって、負けるわけがないじゃないれすか。」
七海P「…………………………」
七海「>>267」
バラバラバラバラバラバラ……!
七海P「馬鹿野郎、もっとスピードを出せ!」
パイロット「これで最速です!」
七海P「……チッ……遅れたらどうしてくれる?!」
七海「……心配ないれすよ。」
七海P「ああ?!」
七海「だって、負けるわけがないじゃないれすか。」
七海P「…………………………」
七海「>>267」
266: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/07(火) 23:18:46.60 ID:xL/mM7c50
みんなを信じるれすよ
267: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/07(火) 23:18:54.81 ID:aU+n2OHAO
↑ほら……見てくらさい。海から、山から、地球を守るアイドルたちが……
275: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/08(水) 12:50:05.93 ID:imKP9Kbg0
七海「……みんなを信じるれすよ。
ほら……見てくらさい。海から、山から、地球を守るアイドルたちが……」
七海P「………………………!」
七海「仕掛けにかかった獲物は釣り上げるだけれす〜。」
七海P「………フンッ………ガキが一丁前の事言ってんじゃねえよ……」
七海「えへえへ〜♪」
七海P「……………チッ…………」
ほら……見てくらさい。海から、山から、地球を守るアイドルたちが……」
七海P「………………………!」
七海「仕掛けにかかった獲物は釣り上げるだけれす〜。」
七海P「………フンッ………ガキが一丁前の事言ってんじゃねえよ……」
七海「えへえへ〜♪」
七海P「……………チッ…………」
276: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/08(水) 12:51:33.96 ID:imKP9Kbg0
七海P「……うちの事務所はどうなってんだよ………訳が分からん。」
七海「別に分からなくたっていいじゃないれすか……大切なのは仲間って事れす。」
七海P「………………………」
七海「………………………」
七海P「………人数が多いに越した事はないだろ。着いたら援護するぞ。」
七海「了解れす〜。」
七海「別に分からなくたっていいじゃないれすか……大切なのは仲間って事れす。」
七海P「………………………」
七海「………………………」
七海P「………人数が多いに越した事はないだろ。着いたら援護するぞ。」
七海「了解れす〜。」
277: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/08(水) 12:53:07.56 ID:imKP9Kbg0
山中
武道P「はっ!はっ!はっ!はっ!」
シュバッ!シュバッ!シュバッ!シュバッ!
珠美「ひぃぃぃぃぃっ………!」
有香「わわわわわ………っ……!」
悠貴「あわわわわわ………っ……!」
武道P「急ぐぞ。しっかり掴まっていろ。」シュバッ!シュバッ!シュバッ!シュバッ!
珠美・有香・悠貴「は、はいっ!(押忍!)」
武道P「はっ!はっ!はっ!はっ!」
シュバッ!シュバッ!シュバッ!シュバッ!
珠美「ひぃぃぃぃぃっ………!」
有香「わわわわわ………っ……!」
悠貴「あわわわわわ………っ……!」
武道P「急ぐぞ。しっかり掴まっていろ。」シュバッ!シュバッ!シュバッ!シュバッ!
珠美・有香・悠貴「は、はいっ!(押忍!)」
278: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/08(水) 12:55:26.12 ID:imKP9Kbg0
海上
護衛艦船員1「しっかり係留しろ!地上で治療をするぞ!」
ジェルガ「………キャゥゥ………」
護衛艦船員2「救える命は救え!どんな命も無駄にはするな!」
櫂「…………ふぅ………疲れた…………」
ジェルガ「………ギャゥゥ………」
櫂「……………………………」
ジェルガ「……………………」
櫂「>>280」
護衛艦船員1「しっかり係留しろ!地上で治療をするぞ!」
ジェルガ「………キャゥゥ………」
護衛艦船員2「救える命は救え!どんな命も無駄にはするな!」
櫂「…………ふぅ………疲れた…………」
ジェルガ「………ギャゥゥ………」
櫂「……………………………」
ジェルガ「……………………」
櫂「>>280」
279: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/08(水) 13:03:08.97 ID:wzo98PjAO
よしよし……大丈夫だよ。きっと助かるからね
281: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/08(水) 13:12:21.70 ID:imKP9Kbg0
櫂「よしよし……大丈夫だよ。きっと助かるからね。」
ジェルガ「………………………」
櫂「…………あたしを信じて。」
ジェルガ「………………………」
櫂「……………………………」
ジェルガ「……ギャゥゥ………」
櫂「うん……そうだよ。………もう怖くないよ。」
ジェルガ「………………………」
ジェルガ「………………………」
櫂「…………あたしを信じて。」
ジェルガ「………………………」
櫂「……………………………」
ジェルガ「……ギャゥゥ………」
櫂「うん……そうだよ。………もう怖くないよ。」
ジェルガ「………………………」
282: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/08(水) 13:15:48.47 ID:imKP9Kbg0
櫂「………痛かったね………ごめん…………」
ジェルガ「ギャゥゥ……………」
櫂「…………ううん………………」
ジェルガ「…………………………」
櫂「………もうすぐ……平和が戻るから…………」
ジェルガ「………………………」
櫂「…………あの、さ……………………」
ジェルガ「ギャゥゥ……………」
櫂「…………ううん………………」
ジェルガ「…………………………」
櫂「………もうすぐ……平和が戻るから…………」
ジェルガ「………………………」
櫂「…………あの、さ……………………」
283: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/08(水) 13:23:25.30 ID:imKP9Kbg0
市街地
超巨大ペジネラ「ミギャァァァァァァァァァ!!」
グレート「ヘアッ!!」
キュィィィン…ヒュンッ!ヒュンッ!
パワード「ジャッ!」
キィィィン…!バシュゥゥゥン!
超巨大ペジネラ「ギャァァァァァァァァァ!!」ドガァァァン!!ドガァァン!!
ドガァァァァァァン!!
ナナ「ウサミニウム光線!」
ビィィィィィィ……!!ドガァァァァァァン!!
超巨大ペジネラ「ミギャォァァァァァァァァァ!!」
超巨大ペジネラ「ミギャァァァァァァァァァ!!」
グレート「ヘアッ!!」
キュィィィン…ヒュンッ!ヒュンッ!
パワード「ジャッ!」
キィィィン…!バシュゥゥゥン!
超巨大ペジネラ「ギャァァァァァァァァァ!!」ドガァァァン!!ドガァァン!!
ドガァァァァァァン!!
ナナ「ウサミニウム光線!」
ビィィィィィィ……!!ドガァァァァァァン!!
超巨大ペジネラ「ミギャォァァァァァァァァァ!!」
284: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/08(水) 13:31:54.21 ID:imKP9Kbg0
超巨大ペジネラ「ギャォァァァァァァ!!」バジュン!バジュン!バジュン!
ナナ「………?!」ベチョッベチョッベチョッ!
パワード・グレート(ナナさん!!)
ナナ「……しまった………!…身動きが……………!」
超巨大ペジネラ「グギャァァァァァァァァ!!」ギュィィィィィィン……!!
ナナ「…………くっ…………!」
グレートウサちゃんロボ
「グレートウサちゃん……ビィィィィム!!」ドゴォォォォォォォォォォォン!!
超巨大ペジネラ「ニギャァァァァァァァァァァ?!」
ナナ「………?!」ベチョッベチョッベチョッ!
パワード・グレート(ナナさん!!)
ナナ「……しまった………!…身動きが……………!」
超巨大ペジネラ「グギャァァァァァァァァ!!」ギュィィィィィィン……!!
ナナ「…………くっ…………!」
グレートウサちゃんロボ
「グレートウサちゃん……ビィィィィム!!」ドゴォォォォォォォォォォォン!!
超巨大ペジネラ「ニギャァァァァァァァァァァ?!」
285: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/08(水) 13:39:50.11 ID:imKP9Kbg0
グレートウサちゃんロボ
「グレートウサちゃん……ファイァー!」ボォォォォォォ……!
ナナさん「あっ…………!体が自由に…………!」
グレートウサちゃんロボ「読み通り炎が弱点属性だったみたいだね!」
グレート(……紗南……!)
グレートウサちゃんロボ「紗南withグレートウサちゃんロボ、参戦!」
ナナ「……ありがとうございます、紗南ちゃん、助かりました!」
グレートウサちゃんロボ「>>287」
「グレートウサちゃん……ファイァー!」ボォォォォォォ……!
ナナさん「あっ…………!体が自由に…………!」
グレートウサちゃんロボ「読み通り炎が弱点属性だったみたいだね!」
グレート(……紗南……!)
グレートウサちゃんロボ「紗南withグレートウサちゃんロボ、参戦!」
ナナ「……ありがとうございます、紗南ちゃん、助かりました!」
グレートウサちゃんロボ「>>287」
287: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/08(水) 13:44:21.10 ID:wzo98PjAO
気にしなくていいですって!……でも、今ってぶっちゃけ気力150いってるのに攻撃も移動もできないスパロボ状態なんだよね
288: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/08(水) 13:53:08.59 ID:imKP9Kbg0
グレートウサちゃんロボ「気にしなくていいって!……でも、今ってぶっちゃけ気力150いってるのに攻撃も移動もできないスパロボ状態なんだよね……」
パワード(それってマズイんじゃ…………)
グレートウサちゃんロボ「大丈夫、奥の手があるから!…………変形!」ピカァァァァァ……!
超巨大ペジネラ「ミギャァァァァァァァァァァァ?!」
ナナ・パワード・グレート「?!」
ガシャン!ガシャン!ガシャン!ガシャン!ガシャン!
グレートウサちゃんブラスター「完成!グレートウサちゃんブラスター!」
パワード(それってマズイんじゃ…………)
グレートウサちゃんロボ「大丈夫、奥の手があるから!…………変形!」ピカァァァァァ……!
超巨大ペジネラ「ミギャァァァァァァァァァァァ?!」
ナナ・パワード・グレート「?!」
ガシャン!ガシャン!ガシャン!ガシャン!ガシャン!
グレートウサちゃんブラスター「完成!グレートウサちゃんブラスター!」
289: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/08(水) 14:00:52.69 ID:imKP9Kbg0
ナナ・グレート・パワード「……………………」
グレートウサちゃんブラスター「へへっ、これ隠しコマンドなのよね!……あ、支えて支えて!」
ナナ「……は、はい!」ガシッ!
グレートウサちゃんブラスター「サンキュー、菜々さん!このモードって自立できないのが難点なのよ。」
グレート(……巨大な……銃か…………?)
グレートウサちゃんブラスター「そ、正確にはエネルギー増幅装置。簡単に言うと……ズバリ、必殺武器!」
グレートウサちゃんブラスター「へへっ、これ隠しコマンドなのよね!……あ、支えて支えて!」
ナナ「……は、はい!」ガシッ!
グレートウサちゃんブラスター「サンキュー、菜々さん!このモードって自立できないのが難点なのよ。」
グレート(……巨大な……銃か…………?)
グレートウサちゃんブラスター「そ、正確にはエネルギー増幅装置。簡単に言うと……ズバリ、必殺武器!」
290: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/08(水) 14:11:42.75 ID:imKP9Kbg0
グレートウサちゃんブラスター「ささっ、チャチャッと必殺技を決めちゃって!」
ナナ・グレート・パワード「………………………………」
超巨大ペジネラ「ミギャァァァァァァァァァァァ!!」
ヒュゥゥゥン!ヒュゥゥゥン!ヒュゥゥゥン!
ドゴォォン!! !ドゴォォン!!ドゴォォン!!
超巨大ペジネラ「ギャワァァァァァァ!!」
ナナ「…………………………」
ウルトラキー「……………………」
ナナ「…………分かりました。……二人とも、合体技です!」
パワード・グレート「ジュワッ!」コク
ナナ・グレート・パワード「………………………………」
超巨大ペジネラ「ミギャァァァァァァァァァァァ!!」
ヒュゥゥゥン!ヒュゥゥゥン!ヒュゥゥゥン!
ドゴォォン!! !ドゴォォン!!ドゴォォン!!
超巨大ペジネラ「ギャワァァァァァァ!!」
ナナ「…………………………」
ウルトラキー「……………………」
ナナ「…………分かりました。……二人とも、合体技です!」
パワード・グレート「ジュワッ!」コク
291: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/08(水) 14:19:34.09 ID:imKP9Kbg0
ナナ「…………………」スゥゥ…………
パワード(はぁぁぁぁぁぁぁっ!!)
スゥゥ…………
グレート(うぉぉぉぉぉぉっ!!)
スゥゥ…………
超巨大ペジネラ「……?!ミギャァァァァァァァ!!」
星花「はぁぁぁぁぁっ!!」ブンッ!
バリバリバリバリバリ…!ズドォォォォォォォォォン!!
超巨大ペジネラ「ギャワァァ………………」パキィィィィィィィィン!!
星花「動きを止められるのは一瞬だけです!」
ナナ「>>293」
パワード(はぁぁぁぁぁぁぁっ!!)
スゥゥ…………
グレート(うぉぉぉぉぉぉっ!!)
スゥゥ…………
超巨大ペジネラ「……?!ミギャァァァァァァァ!!」
星花「はぁぁぁぁぁっ!!」ブンッ!
バリバリバリバリバリ…!ズドォォォォォォォォォン!!
超巨大ペジネラ「ギャワァァ………………」パキィィィィィィィィン!!
星花「動きを止められるのは一瞬だけです!」
ナナ「>>293」
293: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/08(水) 14:22:01.61 ID:wzo98PjAO
助かります!……ミミミン……ミミミン……ウーサミン……(エネルギーチャージ開始)
294: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/08(水) 14:32:50.34 ID:imKP9Kbg0
ナナ「助かります!……ミミミン……ミミミン……ウーサミン……」
ヒュインヒュインヒュインヒュインヒュインヒュイン……!!
パワード「ヘアァァァァッ!!(はぁぁぁぁぁぁぁっ…………!!)」
ピキィィィィン……!キィィィィィィン……!!
グレート「シュワァッ!(ふっ………………!)」
キィィィィィィィィィィィン……!!
グレートウサちゃんブラスター「システムオールグリーン!」
星花「………くっ………………」
超巨大ペジネラ「…………………」
バキ……バキバキバキ……!!
ナナ「ミミミン……ミミミン……ウーサミン……」
ヒュインヒュインヒュインヒュインヒュインヒュイン……!!
ヒュインヒュインヒュインヒュインヒュインヒュイン……!!
パワード「ヘアァァァァッ!!(はぁぁぁぁぁぁぁっ…………!!)」
ピキィィィィン……!キィィィィィィン……!!
グレート「シュワァッ!(ふっ………………!)」
キィィィィィィィィィィィン……!!
グレートウサちゃんブラスター「システムオールグリーン!」
星花「………くっ………………」
超巨大ペジネラ「…………………」
バキ……バキバキバキ……!!
ナナ「ミミミン……ミミミン……ウーサミン……」
ヒュインヒュインヒュインヒュインヒュインヒュイン……!!
295: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/08(水) 14:41:55.05 ID:imKP9Kbg0
ナナ「……エネルギーチャージ完了……!!パワードちゃん、グレートちゃん!」キィィィィィィィィィィィン……!!
グレート・パワード「ジュワッ!!」キィィィィィィィィィィィン……!!
星花「……………っ!………もう保ちません…………」
超巨大ペジネラ「ミギャォァァァァァァァァァ!!」バリィィィィン!!
ナナ・パワード・グレート「…………必殺メガ・ウサミニウムプラズマブラスター!!」
ゴォォォォォォォォォォォォォォォォォォッッッ!!!
超巨大ペジネラ「?!?!」
ナナ「……エネルギーチャージ完了……!!パワードちゃん、グレートちゃん!」キィィィィィィィィィィィン……!!
グレート・パワード「ジュワッ!!」キィィィィィィィィィィィン……!!
星花「……………っ!………もう保ちません…………」
超巨大ペジネラ「ミギャォァァァァァァァァァ!!」バリィィィィン!!
ナナ・パワード・グレート「…………必殺メガ・ウサミニウムプラズマブラスター!!」
ゴォォォォォォォォォォォォォォォォォォッッッ!!!
超巨大ペジネラ「?!?!」
ゴォォォォォォォォォォォォォォォォォォッッッ!!!
グレート・パワード「ジュワッ!!」キィィィィィィィィィィィン……!!
星花「……………っ!………もう保ちません…………」
超巨大ペジネラ「ミギャォァァァァァァァァァ!!」バリィィィィン!!
ナナ・パワード・グレート「…………必殺メガ・ウサミニウムプラズマブラスター!!」
ゴォォォォォォォォォォォォォォォォォォッッッ!!!
超巨大ペジネラ「?!?!」
ナナ「……エネルギーチャージ完了……!!パワードちゃん、グレートちゃん!」キィィィィィィィィィィィン……!!
グレート・パワード「ジュワッ!!」キィィィィィィィィィィィン……!!
星花「……………っ!………もう保ちません…………」
超巨大ペジネラ「ミギャォァァァァァァァァァ!!」バリィィィィン!!
ナナ・パワード・グレート「…………必殺メガ・ウサミニウムプラズマブラスター!!」
ゴォォォォォォォォォォォォォォォォォォッッッ!!!
超巨大ペジネラ「?!?!」
ゴォォォォォォォォォォォォォォォォォォッッッ!!!
296: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/08(水) 14:46:05.14 ID:imKP9Kbg0
ナナ・パワード・グレート(はぁぁぁぁぁぁぁっ!!)
ゴォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォッッッ!!!
グレートウサちゃんブラスター「行っけぇぇぇぇ!!」
キィィィィィィィィィィィン……!!
超巨大ペジネラ「ギャオワァァァァァァァァァァァ!!!」
ゴォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォッッッ!!!
ナナ・パワード・グレート(はぁぁぁぁぁぁぁぁぁ……!せいやぁぁぁぁぁぁぁぁ!!)
ゴォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォッッッ!!!
超巨大ペジネラ「ギャ……………………!!!」
ゴォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォッッッ!!!
グレートウサちゃんブラスター「行っけぇぇぇぇ!!」
キィィィィィィィィィィィン……!!
超巨大ペジネラ「ギャオワァァァァァァァァァァァ!!!」
ゴォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォッッッ!!!
ナナ・パワード・グレート(はぁぁぁぁぁぁぁぁぁ……!せいやぁぁぁぁぁぁぁぁ!!)
ゴォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォッッッ!!!
超巨大ペジネラ「ギャ……………………!!!」
297: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/08(水) 14:51:56.33 ID:imKP9Kbg0
事務所 地下ドック
晶葉P「ははははははは!何と言うエネルギー量だ……!見たまえ、晶葉!計器が全て振り切れている!」
晶葉「これが私たちの思いの力と言う事だ。行っけぇぇぇぇぇ!!」
整備用ウサちゃんロボ「ウサウサウサウサウサウサウサーッ!!」
晶葉P「やれやれ……大声なんか挙げて…………ふふっ……では、私も。……行っけぇぇぇぇぇぇ!!」
晶葉「私たちのロボを使って負けたら承知しないぞぉぉぉ!!」
晶葉P「ははははははは!何と言うエネルギー量だ……!見たまえ、晶葉!計器が全て振り切れている!」
晶葉「これが私たちの思いの力と言う事だ。行っけぇぇぇぇぇ!!」
整備用ウサちゃんロボ「ウサウサウサウサウサウサウサーッ!!」
晶葉P「やれやれ……大声なんか挙げて…………ふふっ……では、私も。……行っけぇぇぇぇぇぇ!!」
晶葉「私たちのロボを使って負けたら承知しないぞぉぉぉ!!」
298: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/08(水) 15:00:58.54 ID:imKP9Kbg0
管制室
仁美P「やれ、其処だ!一気呵成に攻め落とすのだぁぁぁぁ!!」
泉「何て言ったらいいのかな……えっと……頑張れぇ!」
仁美P「落城は間近ぞ!者共、彼奴らに声援を送るのだぁぁぁあ!ゲホゲホっ…………」
泉「大丈夫?」
仁美P「あ、ああ……ゲホゲホっ……城は人なり……あと一息だぁぁぁぁっ!!」
泉「…………すぅ…………頑張れぇぇぇぇ!!」
仁美P「やれ、其処だ!一気呵成に攻め落とすのだぁぁぁぁ!!」
泉「何て言ったらいいのかな……えっと……頑張れぇ!」
仁美P「落城は間近ぞ!者共、彼奴らに声援を送るのだぁぁぁあ!ゲホゲホっ…………」
泉「大丈夫?」
仁美P「あ、ああ……ゲホゲホっ……城は人なり……あと一息だぁぁぁぁっ!!」
泉「…………すぅ…………頑張れぇぇぇぇ!!」
299: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/08(水) 15:05:29.44 ID:imKP9Kbg0
司令室
P「うぉぉぉぉぉぉっ!!行けぇぇぇぇぇぇぇ!!」
社長「行けぇぇぇぇぇ!!」
P「…………社長!」
社長「……何だね…?」
P「…しばらくうちの事務所は休業しないといけませんかね?」
社長「ああ、みんなにたっぷりと休みを取らせてあげよう……大事な人とすごす時間を……!」
P「>>301」
P「うぉぉぉぉぉぉっ!!行けぇぇぇぇぇぇぇ!!」
社長「行けぇぇぇぇぇ!!」
P「…………社長!」
社長「……何だね…?」
P「…しばらくうちの事務所は休業しないといけませんかね?」
社長「ああ、みんなにたっぷりと休みを取らせてあげよう……大事な人とすごす時間を……!」
P「>>301」
301: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/08(水) 15:08:01.41 ID:wzo98PjAO
(……だ、そうですよ。聞こえてますか、ちひろさん……否、メフィラス星人チヒロ!)
303: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/08(水) 15:14:18.69 ID:imKP9Kbg0
申し訳ありませんが安価下とさせていただきます…………
P「じゃあその休みは家族サービスといきますか。……そのためにも…必ず勝ちましょう!」
社長「僕の集めたみんなだ……負ける訳がないだろう?」
P「…………ふふっ…………そうですね。……負ける訳がありませんね。」
社長「………………………………」
P「……………………………………」
社長「…………行けぇぇぇぇぇぇ!!」
P「行っけぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」
P「じゃあその休みは家族サービスといきますか。……そのためにも…必ず勝ちましょう!」
社長「僕の集めたみんなだ……負ける訳がないだろう?」
P「…………ふふっ…………そうですね。……負ける訳がありませんね。」
社長「………………………………」
P「……………………………………」
社長「…………行けぇぇぇぇぇぇ!!」
P「行っけぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」
304: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/08(水) 15:19:38.15 ID:imKP9Kbg0
市街地
ナナ・パワード・グレート(はぁぁぁぁぁぁぁぁぁ……!!)
ゴォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォッッッ!!!
超巨大ペジネラ「ギャギャ………………ギャ………………」
ゴォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォッッッ!!!
ナナ・パワード・グレート(でゃぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!)
ゴォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォッッッ!!!
超巨大ペジネラ「ギャ……………………!!!」
ボゴォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォン!!!
ボゴォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォン!!!
ナナ・グレート・パワード「…………………………………」
ナナ・パワード・グレート(はぁぁぁぁぁぁぁぁぁ……!!)
ゴォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォッッッ!!!
超巨大ペジネラ「ギャギャ………………ギャ………………」
ゴォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォッッッ!!!
ナナ・パワード・グレート(でゃぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!)
ゴォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォッッッ!!!
超巨大ペジネラ「ギャ……………………!!!」
ボゴォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォン!!!
ボゴォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォン!!!
ナナ・グレート・パワード「…………………………………」
305: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/08(水) 15:23:48.50 ID:imKP9Kbg0
ナナ「……………………………」
パワード(…………やったの……?)
グレート(…………いや、待て!)
超巨大ペジネラ「ギャォォォ…………ギャァァァァァァァァァァァ!!」
ナナ・パワード・グレート「?!」
超巨大ペジネラ「……ペジネラが……劣等生物ごときにぃぃぃぃ!!!」
ナナ・パワード・グレート「………………………………」
パワード(…………やったの……?)
グレート(…………いや、待て!)
超巨大ペジネラ「ギャォォォ…………ギャァァァァァァァァァァァ!!」
ナナ・パワード・グレート「?!」
超巨大ペジネラ「……ペジネラが……劣等生物ごときにぃぃぃぃ!!!」
ナナ・パワード・グレート「………………………………」
306: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/08(水) 15:30:22.63 ID:imKP9Kbg0
超巨大ペジネラ「…………覚えておけぇぇぇ!!……地球人は…………やがて…………必ず滅びる…………ギャァァァァァァァァァ!!!」
ピカァァァァ……ピカァァァァ……ピカァァァァ……
ズドォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォン!!
チュドォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォン!!
ドガァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァン!!
ナナ・パワード・グレート「……………………………………」
ナナ「…………終わり……ましたね………………」
パワード・グレート「……………」
ピカァァァァ……ピカァァァァ……ピカァァァァ……
ズドォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォン!!
チュドォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォン!!
ドガァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァン!!
ナナ・パワード・グレート「……………………………………」
ナナ「…………終わり……ましたね………………」
パワード・グレート「……………」
307: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/08(水) 15:34:50.58 ID:imKP9Kbg0
夜 事務所跡地 前
ヒュゥゥゥゥゥ…………
未央「…………………………」
未央P「………………未央……」
未央「……………事務所…………壊れちゃったね………………」
未央P「…………ああ……………」
未央「………………………………」
未央P「………………………………」
未央「>>309」
ヒュゥゥゥゥゥ…………
未央「…………………………」
未央P「………………未央……」
未央「……………事務所…………壊れちゃったね………………」
未央P「…………ああ……………」
未央「………………………………」
未央P「………………………………」
未央「>>309」
309: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/08(水) 15:42:34.88 ID:YGdM18eeO
!…………だ、誰かいる…瓦礫の中に…(バラバラの人体模型を発掘して号泣する
313: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/08(水) 15:59:24.31 ID:imKP9Kbg0
未央「…………だ、誰かいる…瓦礫の中に…!」
未央P「なにっ…………?!」
未央「ほ、ほら……あそこ……!」
未央P「くっ……待っていろ、今助ける!うぉぉぉぉっ!」ガシャァァァァァン!
未央「………大丈夫…………あ……………そんな………………………」ヘタッ……
未央P「………………………………」
314: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/08(水) 16:01:52.64 ID:imKP9Kbg0
未央「…………うう…………うぁぁぁぁぁぁ…………ぅぁぁぁぁぁぁ………………」
未央P「………………未央………………」
未央「……私は…………私は……………………守れなかったんだ…………うぁぁぁぁぁぁ…………!」
(…………………………ミオ……)
未央P「………………………………」
未央「…………ごめん………ごめん…………ごめ…………」
小梅P「あ、それ僕の人体模型。」
未央・未央P「…………えっ……?」
未央P「………………未央………………」
未央「……私は…………私は……………………守れなかったんだ…………うぁぁぁぁぁぁ…………!」
(…………………………ミオ……)
未央P「………………………………」
未央「…………ごめん………ごめん…………ごめ…………」
小梅P「あ、それ僕の人体模型。」
未央・未央P「…………えっ……?」
315: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/08(水) 16:06:36.87 ID:imKP9Kbg0
小梅P「あちゃー………新しいの買わなくちゃなぁ…………」
未央・未央P「……………………」
幸子「勝ったのにどうして泣いてるんですか?こう言う時は胸を張ればいいんです。」
輝子P「…………げ、元気出して…………ね……?」
小梅「…………いない……よ…………?」
輝子「……!と、トモダチの呼ぶ声が聞こえる…………!」
未央・未央P「……………………」
未央・未央P「……………………」
幸子「勝ったのにどうして泣いてるんですか?こう言う時は胸を張ればいいんです。」
輝子P「…………げ、元気出して…………ね……?」
小梅「…………いない……よ…………?」
輝子「……!と、トモダチの呼ぶ声が聞こえる…………!」
未央・未央P「……………………」
316: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/08(水) 16:12:13.25 ID:imKP9Kbg0
(……言いにくいんだが……それは人体模型だ…………)
未央・未央P「………………………」
P「はぁ…………派手にやられちまったな……こりゃあ!」
亜季「何、人的資源が無事ならば幾らでも再建は可能です…!」
仁美P「ふむ……次こそは天守閣を…………」
真奈美「…………明日から忙しくなるな…………」
文香「……………………本…………………………」
泉「…………被害は甚大だけど……まあ………私たちが全員無事だったことに感謝ね…………」
未央・未央P「………………………」
P「はぁ…………派手にやられちまったな……こりゃあ!」
亜季「何、人的資源が無事ならば幾らでも再建は可能です…!」
仁美P「ふむ……次こそは天守閣を…………」
真奈美「…………明日から忙しくなるな…………」
文香「……………………本…………………………」
泉「…………被害は甚大だけど……まあ………私たちが全員無事だったことに感謝ね…………」
317: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/08(水) 16:15:49.17 ID:imKP9Kbg0
社長「みんなが無事で何よりだ…………」
晶葉P「ああ、私たちの地下ドックは無傷だしね。」
晶葉「………修理で大忙しだな…………」
未央P「…………みんなが……無事…………?」
菜々「はい……奇跡的に…みんな無事でした………」
未央・未央P「!!」
菜々「>>319」
晶葉P「ああ、私たちの地下ドックは無傷だしね。」
晶葉「………修理で大忙しだな…………」
未央P「…………みんなが……無事…………?」
菜々「はい……奇跡的に…みんな無事でした………」
未央・未央P「!!」
菜々「>>319」
319: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/08(水) 16:18:22.55 ID:wzo98PjAO
だから、胸を張っていいと思いますよ
320: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/08(水) 16:22:30.03 ID:imKP9Kbg0
菜々「…だから、胸を張っていいと思いますよ。」
未央・未央P「……………………」
菜々「……壊れたら……また直せばいいんです………みんなで頑張れば……直ぐに元に戻りますよ……」
未央・未央P「……………………」
菜々「………まずは目の前の奇跡に感謝しましょう……みんなが無事なら…………後は些細な事じゃないですか……………………」
未央・未央P「……………………」
未央・未央P「……………………」
菜々「……壊れたら……また直せばいいんです………みんなで頑張れば……直ぐに元に戻りますよ……」
未央・未央P「……………………」
菜々「………まずは目の前の奇跡に感謝しましょう……みんなが無事なら…………後は些細な事じゃないですか……………………」
未央・未央P「……………………」
321: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/08(水) 16:26:50.03 ID:imKP9Kbg0
武道P「ふむ、お前たちが戦ってくれなければ此の程度では済まなかった。」
有香「押忍!勝利です!」
珠美「皆を守ってくださって…だありがとうございます!」
悠貴「ありがとうございますっ!」
未央・未央P「………………………」
ヘレン「千里の道もダンサブル…………フッ…………つまり、そういう事。」
有香「押忍!勝利です!」
珠美「皆を守ってくださって…だありがとうございます!」
悠貴「ありがとうございますっ!」
未央・未央P「………………………」
ヘレン「千里の道もダンサブル…………フッ…………つまり、そういう事。」
322: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/08(水) 16:33:13.47 ID:imKP9Kbg0
七海P「コイツは暫く野営だな。」
七海「次は大っきい水槽がほしいれす〜。」
翠P「ああ、それから大きな鳥舎をだな………………」
朋「事務所に入るのかしら……?」
翠(あれは鳥なのかしら……?)
星花「青空がある限り、風は時を運びます……」
未央・未央P「……………………」
七海「次は大っきい水槽がほしいれす〜。」
翠P「ああ、それから大きな鳥舎をだな………………」
朋「事務所に入るのかしら……?」
翠(あれは鳥なのかしら……?)
星花「青空がある限り、風は時を運びます……」
未央・未央P「……………………」
324: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/08(水) 16:38:51.37 ID:imKP9Kbg0
紗南「メイン目標は達成したんだし、十分ミッションクリアじゃない?」
菜々「……もう少ししたら海外に行っていた子たちも帰ってきます。……全部それから考えましょう。」
未央「………………うん……」
社長「………………お疲れ様。」
未央P「……………………ありがとうございま………………」
パァァァァァァァァァァァァァァ……!!
未央P「?!」
菜々「……もう少ししたら海外に行っていた子たちも帰ってきます。……全部それから考えましょう。」
未央「………………うん……」
社長「………………お疲れ様。」
未央P「……………………ありがとうございま………………」
パァァァァァァァァァァァァァァ……!!
未央P「?!」
325: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/08(水) 16:43:43.66 ID:imKP9Kbg0
街が一望できる高台
ちひろ「………本当は良くないんだけど………日頃のご愛顧に感謝して…………ね。」
こずえ・芳乃「……………………」
ちひろ「………お客様感謝デーです。……これだけ奇跡が起きたんだから…………もう一個ぐらい起きてもいいわよね。」
こずえ・芳乃「……………………」
ちひろ「……………請求書は必要ありませんよ……?」
ちひろ「………本当は良くないんだけど………日頃のご愛顧に感謝して…………ね。」
こずえ・芳乃「……………………」
ちひろ「………お客様感謝デーです。……これだけ奇跡が起きたんだから…………もう一個ぐらい起きてもいいわよね。」
こずえ・芳乃「……………………」
ちひろ「……………請求書は必要ありませんよ……?」
327: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/08(水) 16:46:47.14 ID:imKP9Kbg0
事務所前
未央「…………事務所が…………」
社長「…………………………」
仁美P「一夜城……………………」
未央P「…………街も…………全部元通りに………………」
菜々(…………こんな事が……出来るのは…………………………)
事務所「…………………………」
未央「>>328」
未央「…………事務所が…………」
社長「…………………………」
仁美P「一夜城……………………」
未央P「…………街も…………全部元通りに………………」
菜々(…………こんな事が……出来るのは…………………………)
事務所「…………………………」
未央「>>328」
328: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/08(水) 16:47:41.46 ID:pCbgFjAhO
こんなの奇跡が起きない限り治んないね
331: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/08(水) 16:53:55.16 ID:imKP9Kbg0
未央「………誰だろ……わかる?プロデューサー……」
未央P「……いや…………こんなの……さすがに奇跡としか…………」
のあ「幻の類ではないわ。」
未央・未央P「?!」
のあ「……文字通り、『元通り』よ。」
未央・未央P「……………………」
のあ「誰がやったのかは……まるで分からないけれど。」
未央P「……いや…………こんなの……さすがに奇跡としか…………」
のあ「幻の類ではないわ。」
未央・未央P「?!」
のあ「……文字通り、『元通り』よ。」
未央・未央P「……………………」
のあ「誰がやったのかは……まるで分からないけれど。」
332: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/08(水) 16:57:56.09 ID:imKP9Kbg0
菜々「……皆さんもよく知っている人ですよ……」
未央「えっと…………誰……?」
菜々「……もうすぐ分かりますよ…もうすぐ……奇跡が起きたんですよ。それでいいじゃないですか…………」
未央・未央P「……………………」
文香「………………本………………!」
輝子・輝子P「キノコ!」
未央「えっと…………誰……?」
菜々「……もうすぐ分かりますよ…もうすぐ……奇跡が起きたんですよ。それでいいじゃないですか…………」
未央・未央P「……………………」
文香「………………本………………!」
輝子・輝子P「キノコ!」
333: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/08(水) 17:02:21.73 ID:imKP9Kbg0
P「…………はぁ…………流石にこれは初めてだ…………」
社長「…僕もだよ…………」
真奈美「………もう一つの帰る場所が…………………………」
未央「…………あ……流れ星……!」
未央P「…………………………」
未央「…………………………」
社長「…僕もだよ…………」
真奈美「………もう一つの帰る場所が…………………………」
未央「…………あ……流れ星……!」
未央P「…………………………」
未央「…………………………」
334: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/08(水) 17:11:54.34 ID:imKP9Kbg0
未央「………ねえ、プロデューサー。」
未央P「……何だ?」
未央「………星が綺麗だね…………」
未央P「…………ああ…………」
STARLIGHT FANTASY/須藤ひとみ
http://m.youtube.com/watch?v=6Npx86z7dnQ
未央P「……何だ?」
未央「………星が綺麗だね…………」
未央P「…………ああ…………」
STARLIGHT FANTASY/須藤ひとみ
http://m.youtube.com/watch?v=6Npx86z7dnQ
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